天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2022/03/14(Mon) 22:44:46 |
【人】 大蜘蛛 カガリビ―隠り世/参道階段― 「参りゃんせ 参りゃんせ」 一人の男性が、本殿への階段を登っていく。 手には提灯、後ろには無数の青白く光る火の玉を伴いながら。 「これは黄泉への細道じゃ 日乃輪様への細道じゃ」 男性の咥えた煙草から立ち昇る煙が、歩くに合わせて左右に揺れる。 「しゃんと ついてきなしゃんせ 灯りが無ければ 参れぬぞ」 そのまま、本殿を抜け、奥の院へと踏み入る。 行き場のない魂達を、黄泉へと連れて行く為に。 (2) 2022/03/15(Tue) 7:28:09 |
【人】 大蜘蛛 カガリビ「蜘蛛」は、古くから霊的な 力を持つ生き物として描かれる。 中でも、白い蜘蛛は神の使いであると見られる事が多く、糸をひく姿から、天と地を結び、迷える魂を導くものとして、重要な役割を担っているとされている。 一方で、相手を貶め、誘惑し、自らの物とする。 死と凶兆を運ぶものとしても知られている。 では、自分はどうだろう。 日乃輪様の神使として、役目を果たす事を望んでいる。 けれど、「雛」を求める欲求を抑えてはいない。 今宵の「雛」にとって、自分は道行きを守る神か、獲物を狩る捕食者か。 果たして、どう写るのだろうか。 (3) 2022/03/15(Tue) 7:30:12 |
大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a1) 2022/03/15(Tue) 7:37:31 |
【人】 助勤 サクヤ―現世/授与所― 日乃輪神社には噂がある。 実しやかに囁かれる噂だ。 「千円のお納めで御座います。」 鈴の音。この世ならざる場所。 見目麗しい男女に囲まれた酒池肉林。 そんな噂があるからか。 それとも髪飾りがこうだからか。 助勤、つまりバイトの巫女である私たちの髪にも鈴が飾られている。 その鈴が、派手に鳴る事はそうないけれど。 「ようこそ御参拝下さいました。」 求められるお守りを渡して。 お金を間違える事なく受け取って。 笑顔でお見送りする。 他の子の髪にも飾られている鈴を見て。 まさかね――なんて思うのだ。** (4) 2022/03/15(Tue) 7:50:36 |
助勤 サクヤは、メモを貼った。 (a2) 2022/03/15(Tue) 7:52:41 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ ―現世/授与所― 悪いのだけど、一つ頼まれてくれないかい? [接客をこなす助勤の巫女>>4へと声を掛ける。 片手に提灯、もう片方は見知らぬ小さな子どもと繋がれている。] また、迷子みたいでね。 僕はまだ巡回の途中だから、君が社務所までこの子を案内してくれると助かるのだけど。 [これもまた、自分の仕事。 現世、隠り世を問わず、道に迷った者を案内する。 幸い、彼女の事は毎年の祭りの中で何度か見掛けていたので、他の巫女より慣れているであろうと、こうして声をかけたのだ。 彼女も、もしかしたら自分が毎年迷子を探して歩く事を知っているかもしれない。 そうであれば、より話は早いのだが、さてどうだろう。**] (5) 2022/03/15(Tue) 9:52:09 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a3) 2022/03/15(Tue) 9:54:50 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a4) 2022/03/15(Tue) 11:29:29 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ[かつて、小さな女の子の手を取った事がある。 その時も、片手に提灯を掲げて、白い服を纏って、今と何も変わらない姿。 変わっていったのは、少女の方なのだろう。 だからこそ、かつての少女と、目の前の彼女が結びつかなかった。 もし、再び手を取ることがあれば、その時はきっとーーー。] (7) 2022/03/15(Tue) 14:27:55 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ ―現世/授与所― ありがとう、助かるよ。 それじゃあ、いつもどおりに。 [彼女の言葉に含まれた意味には気付かず、迷子を彼女に任せた。彼女であれば、こちらも安心できる。] それより、君は祭りに参加しないのか? 必要なら、僕の方から神社に言付けておくけれど。 [ユヅルさんか、使いの誰かにでも伝えておけば、彼女一人ぐらいの穴なら直ぐに埋まるだろう。 彼女が普段よくやってくれているのは知っているし、どうせなら祭りを楽しんでくれればいいと、軽い気持ちで投げ掛けた。**] (8) 2022/03/15(Tue) 14:28:34 |
【人】 助勤 サクヤ祭りの最中、親の手を離してしまって。 聳え立つ大きな背中たちに戸惑って怯えた。 どちらに行けば良いか分からず立ち竦み。 べそ、と涙に濡れたとき差し出された手。 片側にはゆらり、提灯が下がってて。 そんな時を思い出す。 社務所で飲んだ甘酒は温かく。 いつしかその手が誰のものだったのかも忘れて。 さくや。 そう名前は伝えたけれど。 遠い昔の記憶はもう朧。 今ではこうして自分もまた迷子の手を取る側に。 (9) 2022/03/15(Tue) 15:42:00 |
【人】 助勤 サクヤ―現世/授与所― 「お祭りに…ですか?」 確かにお祭りは楽しいもの。 迷子の手を取り、首を傾げて。 「そうですね、夜にはお祭りに行こうかと思います。 大晦日と違って、夜には仕事も終わりますから。 ご心配ありがとうございます。」 にこり。微笑みを。 軟派とまでは受け取らないけれど。 仕事の合間に行くこともあると思う。 終わってからも多分間に合う。 だから大丈夫。そう、彼に礼を言う。 柔らかで温かな迷子の手。 繋いで、足は社務所へ向かう。 すぐに社務所で手続きは出来て。 迷子を預けると、また表へと。** (10) 2022/03/15(Tue) 15:42:17 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ「サクヤ」、と名乗ったあの少女。 あの時の少女の名を、まだ覚えている。 幸い、物覚えは良い方だ。 けれど、その名前が目の前の彼女と結びつくことは無い。 自分は所詮、隠り世の存在。 現世に生きる彼女とは、文字通り住む世界が違う。 ――「無遠慮に現世で正体を明かすことはできない。」 ゆえに、深く踏み込まず、名前を問いただすこともしない。 彼女の名前を聞く機会があったとしても、上手くはぐらかしてきた、はずだ。 何より、今の彼女とかつての少女とは、一つ違う点がある。 今の彼女は、隠り世で「雛」として過ごすに足るまで成長している、という事だ。 庇護対象だったかつてとは違う。 ――もし、彼女が隠り世へと招かれる事があれば、存分に愛でるに値する「雛」になるだろう。 その時に、互いの素性は邪魔になる。 自分とて、雛を愛でる機会があるならば、心置きなく可愛がりたい。 だからこそ、こうして付かず離れずの距離を保っているのだから。 (11) 2022/03/15(Tue) 19:51:07 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ―現世/授与所― そうか。 いや、なに、楽しんでくれるならそれでいい。 せっかくの祭り事を、こうして授与所で眺めてるだけなんて気の毒だ。 そういうのは、僕みたいな年上に任せておけばいい。 [元々、ただのお節介な親切心。 彼女が良いというのなら、それ以上踏み込むことはしなかった。 社務所に向かう彼女の背を見送って、また巡回ルートへと戻っていく。 まだ、そこかしこに道に迷った子供やら、日乃輪様への道を見失った魂やらはいるのだから。 提灯を振りながら、彼らを回収して歩く。] 参りゃんせ 参りゃんせ――… [鼻唄交じりの声を響かせながら、木々の影へと消えていった。*] (12) 2022/03/15(Tue) 19:51:27 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a5) 2022/03/15(Tue) 19:53:26 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビー少し後 現世•長寿桜の花畑ー [咥えた煙草を大きく吸い込んで、ゆっくりと吐き出す。 今日のお役目は一通り終わり、あとは雛を迎えるのを待つばかり。] さて、どうするかね。 [隠り世の古い馴染に挨拶してもいい、そろそろ集まりだす頃合いだろう。 それとも、自分も今のうちに雛を探して歩くか。 今年はどんな雛が選ばれるのか、先に顔合わせしておくのもいい。] 答えは一服の後で、ってね。 [咥えた煙草の、残りわずかな量を一息に吸い切って、空中へと吐き出す。 そうして暫く呆けて、やがて、誰にも話しかけられる事も無いなら、アテもなく歩き出すだろう。* *] (13) 2022/03/15(Tue) 20:17:03 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a6) 2022/03/15(Tue) 20:18:10 |
【人】 助勤 サクヤ(お祭りも。…誰かとなら。) 誰かと隣り合ってなら。 しかし今は寂しい独り身。 友達と歩くのも楽しいけれど。 友達だって、友達よりは大切な誰かと。 (…縁結びのお守り、買おうかな。) ほう。 悩ましげなため息ひとつ。** (15) 2022/03/15(Tue) 20:21:46 |
助勤 サクヤは、メモを貼った。 (a7) 2022/03/15(Tue) 20:23:13 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビー現世 本殿ー [参拝に訪れた人ごみから外れて、手近な壁に寄りかかる。 一通り出店を練り歩き、わたあめやら、林檎飴やら、チョコバナナやらを両手に持ちながら。 ーー丁度、先程の彼女>>14がまだ社務所前に居るなら、こちらの姿が見えるだろうか。 タイミングが悪かったのか、それとも探す場所が悪かったのか、自分に似合いの雛となってくれそうな人間が見つからず、収穫無しで戻ってきたのだ。 ーー見つからない雛を闇雲に探し続けるより、良い雛となってくれるだろう彼女に、あわよくば会える可能性に賭けた方がまだモチベーションが保てる。 もっとも、取り込み中のようなら、素直に退散するとしよう。**] (16) 2022/03/16(Wed) 0:32:37 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a8) 2022/03/16(Wed) 0:39:01 |
【人】 気紛れ者 空木ー現世 本殿ー [―――パァン! 軽やかな炸裂音を残して、白い掌が男の頬に別離を告げる。 申し開きはあるかと問われ、胸の裡を浚う一瞬の静寂] いや? 俺からは特に。 …あぁ、怒った顔も綺麗だな、とは。 [表情も変えず付け足せば、眼前の女性は艷やかに巻かれた栗毛を翻し、祭りの雲集を縫って去っていった] (17) 2022/03/16(Wed) 1:25:12 |
【人】 気紛れ者 空木全力だったな、しっかし。 [頬を擦れば、早くもそこは熱を持ち始めている。 彼女のそんな勝ち気さを好ましくも思っていたのだが、さて。] 惜しい人をなくしたもんだ。 [束の間の愁嘆場に向けられた好奇の視線も気に留めず、のんびりと呟く] (18) 2022/03/16(Wed) 1:33:06 |
【人】 気紛れ者 空木…お、フランクフルト旨そう。 おっちゃん、それ一本頂戴。 [お兄ちゃん、その頬どうしたの。 そう指摘されて初めて、擦れ違う人々のぎょっとした視線の意味に気づく] ああ、男前だろ? [口の端で笑って、小銭と引き換えに、香ばしく焼け目のついたフランクフルトを受け取った] (19) 2022/03/16(Wed) 1:44:22 |
【人】 気紛れ者 空木[色とりどりのお面が所狭しと並べられた隣の屋台。 少し前に流行ったアニメのお面を買い求めた少年が、物珍しげに見上げてくる] …どうでもいいっちゃどうでもいいけど、 教育上よろしくないかね。 おねーさん、俺にもひとつ頂戴。 それでいいや、その黒い、狐?のやつ。 [ポップなデザインから伝統的な意匠まで品揃えは良い。 大人でもそぐう狐面を選んで、唇の上まで浅く被る] (20) 2022/03/16(Wed) 1:56:24 |
気紛れ者 空木は、メモを貼った。 (a9) 2022/03/16(Wed) 2:06:32 |
校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2022/03/16(Wed) 5:53:45 |
助勤 サクヤは、メモを貼った。 (a10) 2022/03/16(Wed) 6:01:50 |
【人】 夢うつつ 真珠―現世/参道階段― ……すごぉい。楽しそうなお店、たくさんある。 [眠そうな顔できょろきょろと参道の屋台を見回しながら、ゆっくりと歩き回る少女が独り。ふらりふらりと屋台を見て回る様子からすると、あまりこういった地元ならではのお祭りといったものは見た事がない様子だった] ……みんな、どこいったのかな……。 …どうしよう。あれもほしいけど、これもいいな…。 でも、そんなにいっぱい食べられないし…。 [はぐれてしまった友人を探しつつも、心は美味しそうな屋台の売り物や、楽しそうな娯楽に奪われてしまっていた。 ひとしきり好みの屋台を物色し終えた頃には、少ない手持ちを払うべき最初の屋台を、やっと決められそうな塩梅だろうか**] (22) 2022/03/16(Wed) 7:32:39 |
【独】 助勤 サクヤ/* ところで。 入村してから気づいたけどこのチップ髪飾りに鈴あるし赤チップも鈴たくさんの神具ぽいの持ってるからもしかしてむらたてさんこのチップ想定でWiki書いてたならほんとすいません。 巫女服エッチって萌えません? (-14) 2022/03/16(Wed) 7:37:16 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a11) 2022/03/16(Wed) 7:41:52 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ (23) 2022/03/16(Wed) 8:46:04 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビーー楽しんでるのは間違いないんだけど、肝心の一緒に楽しんでくれる人が見つからなくてさ。 迷子を探すように、簡単にはいかない。 [戦利品の中から、わたあめを差し出す。 彼女に手提げを用意させるより、ここで一緒に食べた方が、買った意味があるだろう。 それに、今は別の理由で片手を空けたかった。] (24) 2022/03/16(Wed) 8:46:30 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ[参道階段を見下ろして、1人の少女>>22が視界に入る。 周りに連れ合いの姿はなく、ふらりふらりと彷徨っている。 片手に手製の提灯ーー 『迷い人寄せの提灯』 を掲げる。見た目はただの提灯だが、もし彼女が迷い人なら、提灯が強く光り輝いて見える事だろう。 さて、彼女は迷い人だったか、どうだろうか。]** (25) 2022/03/16(Wed) 8:47:40 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a12) 2022/03/16(Wed) 8:54:36 |
【人】 助勤 サクヤ―現世/社務所前― >>24差し出された綿飴。 反射的に手を出し受け取った。 けれど、仕事中の身だから共に食べるという考えにはならず。 >>25提灯を片手にする相手に、ああ、手を空けたかったのかとは思い至ったけれど。 「きゃっ!?」 小さく悲鳴をあげたのは、背後から誰かに抱きつかれたから。 さっちゃ〜ん、と泣きついてきたのは。 >>17艶やかに巻かれた栗毛が可愛らしい、ご近所のお姉さん。 半泣きの彼女からは、ほんの少しお酒の香りがする。 ぱちぱち。目を瞬かせながら。 どうやら彼氏に振られたらしく。 何やらプリプリ怒ってはいるけれど、理由もなんだか判然としない。 困った顔をして、提灯を提げた彼に頭を下げつつ。 綿飴はそっと返そうとしたけど。 そのままだったか、お姉さんに取られたか、わからない。 よしよし、とお姉さんを慰める事にして。 愚痴を一通り聞いてから、また一息。 (26) 2022/03/16(Wed) 9:03:52 |
【人】 助勤 サクヤお姉さんの元、になった恋人を見た事はある。 頭を下げて挨拶をした事はあった。 付き合い期間が長かったなら、年末年始や神社でのバイトの時に見たこともあったかもしれない。 それ以外ではどうだろう? 「…ここ、縁切りもしてたっけ?」 掃除に戻りながら。はて、と考え込んだ。** (27) 2022/03/16(Wed) 9:04:10 |
【人】 長寿桜の精霊 ユヅル ―現世/社務所前― 申し訳ありません、咲夜様。 止めようと思ったのですが、私の力では叶わず。 お手数をお掛けいたしまする。 [栗毛の女性>>26の後ろから、ぱたぱたと小さな影が駆けてくる。 彼女は、先程まで本殿横の『花畑』でヤケ酒をしていたのだが、咲夜の姿を見て駆け出していってしまったのだ。 ーーこの神社の神使として、咲夜の事は知っている。 が、彼女に自身の身の上を明かした事はない、彼女が知っているとしたら、「花畑を取り纏めている子供」ぐらいだろう。] (28) 2022/03/16(Wed) 13:25:51 |
【人】 長寿桜の精霊 ユヅルお客様、咲夜様は現在お勤めの最中ですので、今は辛抱くださいませ。 代わりに、私が付き合いますゆえ。 [咲夜に抱きついたままの彼女を引き離し、花畑へと帰っていく。 去り際、咲夜に一礼をしながら。]** (29) 2022/03/16(Wed) 13:25:58 |
【人】 高校生 三國萌々子日乃輪様って知ってる? 勿論この神社が日乃輪神社だから そこの祭神になるんだけど…… [お気に入りの飴を手に持ちながら よく喋り慣れているのだろう 流暢に話を続ける。] (30) 2022/03/16(Wed) 13:26:08 |
長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。 (a13) 2022/03/16(Wed) 13:27:36 |
【人】 高校生 三國萌々子 友達の友達から聞いた話なんだけど 雛祭りの日に日乃輪神社で 鈴の音が聞こえた時 それに応じる……振り返るとか?… いろいろ言われてるけど その音色に惹かれちゃうと 違う世界に連れて行かれちゃうとか! 厄除けの雛人形、雛祭りなのに 連れ去られちゃうのもどうかと思うけど そんな不思議体験が何件も体験談として 噂になってるんだって。 (31) 2022/03/16(Wed) 13:32:35 |
【人】 高校生 三國萌々子鈴の音は日乃輪様からの招待だって。 実際にその神様を見た人もいるとかなんとか。 面白そうでしょ?真珠ちゃん。 [そう言って先ほどまで 一緒に祭りに来ていたはずの、最近引っ越してきたばかりの 友達である下村真珠の方を見たのだけど なんと気付けば居なくなっていた。] (32) 2022/03/16(Wed) 13:36:25 |
高校生 三國萌々子は、メモを貼った。 (a14) 2022/03/16(Wed) 13:52:04 |
【人】 助勤 サクヤ―現世/社務所前― >>28私も、彼のことは知っている。 小柄な体躯だから子供と思っていた。 でも、働いている様子もあるから、神社に関係する家系の子なのかと思っている。 子供が働いている。 それは、なんとなく、自分には受け入れにくかったから。 そしてその古風な言い回しも気になっていた。 「ああいえ、知り合いだから良いのよ? こうしてお話を聞くのもお仕事かもしれませんし。 でも、ありがとう。」 >>29お姉さんを引き受けてくれる彼に笑みを浮かべて。 頭を下げ、今度何かお礼を用意しようかと思う。 「何か好きなもの、あるかしら?」 そんなふうに問いかけて。 後はまた、掃除をしながら辺りを伺おうか。** (34) 2022/03/16(Wed) 15:06:13 |
【人】 かみさま 尋ー神社ー やっと出て来られた。 [幽ら幽らと漂う魂一つ 柱より出でて姿を写す。 人よ神よと分別なく 今世に交わる現し身一つ。**] (35) 2022/03/16(Wed) 15:15:48 |
かみさま 尋は、メモを貼った。 (a15) 2022/03/16(Wed) 15:43:45 |
校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2022/03/16(Wed) 16:32:57 |
【独】 助勤 サクヤ/* ん? なんだろう? そう言えば身長決めてない。 おっぱいは大っきい。しか決めてない。 巫女服なら胸大きい方が浪漫かなと。 (-21) 2022/03/16(Wed) 17:02:51 |
【独】 助勤 サクヤ/* 桃子ちゃんが150でF。 じゃあDくらい…? いっそもっと大きく…? 三連続くらいちっぱいさんしたからたまには大きくしようかと。 悩むならランダム振ろうかなあ。振ろう。D以上で。 H (-22) 2022/03/16(Wed) 17:07:32 |
助勤 サクヤは、メモを貼った。 (a16) 2022/03/16(Wed) 17:17:18 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ ー咲夜と/現世 本殿ー 僕より、そちらの娘の方が君をお呼びらしいな。 わたあめはあげるから、2人で好きなように食べるといい。 [泣きついてきた女性と、駆けてきたユヅルを見て、事態は察した。 これ以上、彼女を自分に付き合わせる事もあるまい。 何より、階段下の少女>>22が迷子なら、案内は自分の仕事だ。] 話し相手に付き合ってもらってありがとう。 僕もそろそろ、仕事に戻るよ。 [掃除に戻っていく彼女の背に、別れの言葉を投げた。]** (36) 2022/03/16(Wed) 18:45:35 |
【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 助勤 サクヤ[じろり、と。 紅く輝く眼が、彼女の後ろ姿を捉える。 最大限、彼女に気取られない程にわずかな時間。 けれど、確かな捕食者としての本能。 相手が如何に上等な獲物か、見定めている。 巫女服の上からでもわかる、豊かな胸部。 鼻腔をくすぐる、甘やかな精気にあふれた身体。 なんとも、こちらの獣欲をそそる。 彼女に祭りを楽しんでほしいと言ったのは本心だ。 けれど、こうして捕食者としての本能も否定していない。 もし彼女が今年の『雛』に選ばれたなら、その時はーー。 自分もまた、祭りを楽しませてもらうとしよう。]** (-28) 2022/03/16(Wed) 18:54:37 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a17) 2022/03/16(Wed) 19:03:52 |
【秘】 助勤 サクヤ → 白い大蜘蛛 カガリビわたしはそれに気づけない。 自分が被捕食者であることも。 そうした眼差しを受けたことも。 彼は親切なお兄さんと受け止めていたから。 あの子をお手伝いに熱心な子供と見たように。 過去の思い出は朧で。 その手を頼りにした記憶も曖昧で。 その姿が昔から同じ。 その事にも気づけないのだ。 この神社に実しやかに囁かれる噂を知りながら。 そうした存在が身近に在る事も気付かずに。 ただ、私は。 いつも通りの日常を、いつも通りに。** (-29) 2022/03/16(Wed) 19:19:29 |
【人】 夢うつつ 真珠─参道階段付近の屋台─ う〜〜〜〜ん……… どうしよう………あれも、気になる。 でも、こっちのも、美味しそう…、 [人差し指を唇の下に当てながら唸って、あまり普段使ったことのない頭を普段の十割増しで回転させる。目についたのは、「あんずあめ」の文字の書かれた屋台。 気にはなっていたが、特別あんずが好きでもないという理由でこれまで祭りでも口にしたことがなかったそれを買ってみようかな、と気紛れに思ってふらふらと屋台の方へ近付いて] あんずあめ〜、おいしいかな〜。 すいませーん、あのー…… ……あれ?……んー…… [屋台の主に声を掛けようと思ったところで、屋台の屋根越しにふと何かが光ったような気がして。 何気なく見上げると、階段の上の方に大きな蛍の光のような煌めき>>25が見えた。] (37) 2022/03/16(Wed) 20:12:43 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a18) 2022/03/16(Wed) 20:13:34 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ─現世 参道階段付近の屋台─ [光につられて、歩いてくる彼女>>38を見て、こちらも彼女へと歩み寄っていく。 提灯に惹かれるという事は、やはり彼女は迷子であったらしい。 ならば、自分の仕事というわけだ。 口にくわえた煙草――― 『探し人の香』 を大きく吸い込んで、ゆっくりと吐き出す。吐き出された煙は、しばらく空中を漂って――…消えることなく、一つの方向へゆっくりと流れ出す。 煙の進んだ方向を探せば、彼女の友人なり、知人なりがいるはずだ。] (39) 2022/03/16(Wed) 20:40:15 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ随分と大きい迷子だ。 あんまりふらふらしていると、日乃輪様に「雛」にされてしまうよ。 [少女の前へとたどり着いて、祭りで得た戦利品>>16の中から、リンゴ飴を差し出す。 ――この年齢の少女が、一人きりとは考えにくい。 『探し人の香』が示した方向、そう遠くない位置に彼女を探している人物もいるはずだ。 そう考えて、彼女と共にここに居た方がいいだろうと判断して、ここに残ろうとするが、彼女はどうだろう。*] (40) 2022/03/16(Wed) 20:40:21 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a19) 2022/03/16(Wed) 20:44:46 |
【人】 長寿桜の精霊 ユヅル―現世/社務所前 咲夜― ――好きなもの。 私の、ですか? [花畑へと帰ろうとした矢先、彼女からの質問が耳へ届いた。 とうに欲とは無縁の身、問われても思い当たる物が浮かばず、顎に手をあてて暫し考える。] 長寿桜を愛でてくれる人と、日乃輪様を喜ばせる綺麗な「雛」でしょう。 咲夜様であれば、それはそれはよい「雛」となるでしょうや。 [彼女であれば、隠り世でも一層目を引く「雛」の一人となれるだろう。 無論、彼女に勝るとも劣らぬ、素晴らしい「雛」になれる者たちはいるであろうが、よい「雛」が多いなら越したことは無い。 そこまで答えて、今度こそ酔いつぶれた彼女を花畑へと連れて行った。**] (41) 2022/03/16(Wed) 21:00:17 |
長寿桜の精霊 ユヅルは、メモを貼った。 (a20) 2022/03/16(Wed) 21:03:24 |
【人】 助勤 サクヤ「…ふふっ。」 まさかね。 そう、冗談めいてそれを打ち消す。 ざかり。ざかり。竹箒で社務所の前を清め。 噂は噂、と思うけれど。 もし自分が『送り雛』に選ばれたのならと。 夢想するくらいきっと許される。* (43) 2022/03/16(Wed) 21:52:39 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ─参道階段付近の屋台 真珠、萌々子と─ 君が、彼女の保護者ってことでいいかい? 大きな迷子がいたものだから、僕も仕事を全うしただけでね。 ちゃんと見ておかないと、送り雛にされちゃうよ。 って、若い子には信じて貰えないかな。 [咥えていた煙草を、携帯灰皿へとしまい込む。 ――提灯には、日乃輪神社の紋が描かれている、関係者であることは伝わるだろう。 自分はこれでお役御免なら、また迷子を捜して歩くつもりでいるが、彼女たちが「送り雛」に興味を示すなら、もう少し付き合ってもいいかと、彼女たちの反応を待った。]* (46) 2022/03/16(Wed) 22:38:17 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a21) 2022/03/16(Wed) 22:40:06 |
助勤 サクヤは、メモを貼った。 (a22) 2022/03/16(Wed) 22:41:20 |
校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2022/03/16(Wed) 22:56:12 |
【人】 夢うつつ 真珠─参道階段付近の屋台─ [ふらふらと階段の方へ歩いていると、ぼうっと光るもの……提灯の光が少しずつこちらへ降りて近付いてきた。 よく見ればそれは、祭の関係者らしき男が手に提げていたもののようで。>>40迷子か、と問いかけられれば、そうだったかもしれないと思い、返事をした。] そう、まいご。お友達と、きたんだけど、はぐれちゃった。 おじさん、係のひと…? ひな…って、なぁに? ……って、わぁ……。これ、くれるの? ありがとぉ。 [きょとんとした顔で聞き返していると、おもむろにリンゴ飴を差し出されて、躊躇なくそれを受け取り、すぐに舐めはじめる。何か意味深な事を言っていた気もしたが、すっかり目の前のお菓子に夢中になってしまって、] (47) 2022/03/16(Wed) 23:04:35 |
【人】 夢うつつ 真珠[と、そこに聞き覚えのある声>>45が掛けられて、そちらを振り向くと、友達の萌々子の顔がそこにあった。] ふぁ……ももこひゃん、いたー。 ん……なんか、不思議な感じの光が見えたから…。 でも、このおじさんの、提灯だったみたい。 [きょろきょろと萌々子と男>>46を交互に見ながら] ももこちゃん、わたしの保護者…だったの? そっかぁ……じゃあ、これであんしん、だね。 ……おくりびな……? [さっきも聞いた「ひな」という単語が、また男の口から出てきた事に、何か心がざわめくような感覚を受けて、どこでもないどこかをぼんやり見ているような目をしながら、そう呟いた。*] (48) 2022/03/16(Wed) 23:05:31 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a23) 2022/03/16(Wed) 23:08:20 |
【人】 走狗 狛え、なに、目立つ? いやハイカラだって。良いメンポだろ。 [周りを数匹の犬に囲まれながら しゃがみ込んだ男がまるで犬と会話しているかのように 独り言を呟いている。] (52) 2022/03/16(Wed) 23:24:37 |
【人】 走狗 狛祭りだし、大丈夫だって。 ……そう? いや、分かんないじゃんか。 [いつから現れたのか、社近くに立っていた男は 竹箒で掃除をしている女を見つけると たかたか、と小走りで近付いて声を掛けた。] (54) 2022/03/16(Wed) 23:29:47 |
【人】 走狗 狛[巫女の、サクヤとは面識はほぼない。 その為名前は知らないが 時折顔を見た、というよりは覚えのある匂いのする 人間という認識だ。 彼女の方もオレの事は知らなかったかもしれないし 時折見かけていたのかもしれない。 特徴的な面頬を付けているので、印象には 残りやすいかもしれない。]** (57) 2022/03/16(Wed) 23:37:38 |
校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2022/03/16(Wed) 23:43:49 |
走狗 狛は、メモを貼った。 (a24) 2022/03/16(Wed) 23:49:17 |
気紛れ者 空木は、メモを貼った。 (a25) 2022/03/16(Wed) 23:54:05 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ── 参道階段付近の屋台 ── そう、「送り雛」。 元々は娘が嫁ぐことを祝って、嫁ぎ先に雛を送る風習の事なんだがね。 隠り世に人が招かれる様子を、送り雛に例えたんだろう。 ――その様子だと、途中までは知っていたけど、詳しくは知らなかったみたいだね。 [聞き返してきた彼女の様子>>50に、おおよその推測を交えながら語る。] 「送り雛」に選ばれた人間は、隠り世へ飛ばされて、欲の限りを尽くすことができるけれど、代わりに隠り世の住人達の「雛」として尽くす。 まぁ、―――大層『愛でられる』わけだね。 それを期待する輩もいるけれど。 特に、若い女の子なんて「雛」にぴったりだろう。 [「愛でられる」の意味は明らかにしなかった。 年ごろの少女には、少々配慮が必要と判断した結果だった。 といっても、隠すつもりはないので意味に気付かれてしまうかもしれないが。] (59) 2022/03/16(Wed) 23:58:59 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ――…知らないままに、隠り世に送り込まれて、わけもわからないまま愛でられる、なんて、僕も見たくないからね。 守るつもりなら、ちゃんと守ってあげなよ。 [少しだけ、真剣な声。 飴を咥えた少女に向けての言葉。 「送り雛」は、決してただの噂ではないと知っているから。] さて、「雛」の話はこれで終わり。 君たちが「雛」になって、隠り世であったら、その時はよろしく。 [からかうように鼻で笑って、二人に背を向けた。 ――冗談半分、本気半分。 彼女たちも、立派に「雛」になる資格がある。 その時を楽しみにしながら。**] (60) 2022/03/16(Wed) 23:59:08 |
走狗 狛は、メモを貼った。 (a26) 2022/03/17(Thu) 0:00:28 |
【人】 助勤 サクヤ―現世/社務所前― 社務所前で浄めを続けていると。 「えっ?」 >>55かけられた問いかけ。 目を丸くして。しげしげ。彼を見た。 時々見かける青年。 その姿はこの時期にはまだ薄寒く見える。 腕の周りを見れば鍛えているようだから、運動を好んでそこまで寒く感じないのかもしれないけれど。 「その、少し、寒そうですね。 目立つかどうかと言われると、少し? まだこの時期には長袖の方が多いですし お面も、一般的なものが多いですから。 嘴みたいに尖ったお面は 人混みだと少し危なくないでしょうか。」 成るべく失礼にならないように。 頭には、鴉天狗だとか。 ペストマスクだとか。 色んな単語が出てきてしまっていたけれど。 >>57彼が、時々特徴的なお面を使っていたことも、遠巻きに見て知っていたから。 (61) 2022/03/17(Thu) 0:01:10 |
【人】 助勤 サクヤ「でもまあ…お祭りですから、大丈夫では? 人混みに向かうときは、お面の先が他の人に当たらないように それだけは気をつければ良いと思いますよ。」 お祭りだし。神様に失礼をしなければきっと大丈夫。 そんなことを思って、少し近づいた。 「これをつけたままだと、 屋台の美味しいものも食べにくいでしょう?」** (62) 2022/03/17(Thu) 0:01:36 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a27) 2022/03/17(Thu) 0:02:18 |
【人】 助勤 サクヤ「はい、さっちゃん、こと咲夜です。 実はお別れの原因がよく分かってないですけど、 できればお祭り、楽しんでいってくださいね。 …ああでも、軟派はやめた方が良いかも?」 さっきのお姉さんはまだ荒れていた。 一通り愚痴は聞きたけれど。聞き流したとも言える。 あの子に回収されてしまったし今は大丈夫だろうけど。 別れた元彼がその直後に女の子をナンパしていたら。 流石にまた荒れそうだ。なんて。 「気をつけてくださいね。」 そんな事を考えながら、手を振り見送った。** (64) 2022/03/17(Thu) 0:07:34 |
助勤 サクヤは、メモを貼った。 (a28) 2022/03/17(Thu) 0:09:05 |
【人】 走狗 狛─現世/社務所前─ さむそう? ……サムソウ…… まぁ毛皮がないとちょっと困る時もあるけど ……尖ってるの、格好よくないか? それに危なくないぞ、オレが人間にぶつかる筈ない。 でもそうか、そう言う感想になるのか。 やっぱり人間の話は聞いといて良かった。 [寒そう、なのも。尖って危ない、のも。 仲間内では出なかった評価だったからだが] (65) 2022/03/17(Thu) 0:11:40 |
【人】 走狗 狛……あ、いや。 食べ物的な意味じゃなくて。 雛として…… あぁ、これも違う違う。 言っちゃダメなやつだった。 [と、慌てて訂正して それから明らかに誤魔化すためにメンポを再び付けた]* (68) 2022/03/17(Thu) 0:19:30 |
【人】 夢うつつ 真珠─参道階段付近の屋台─ [>>59男の送り雛に関する説明を、分かったような分かっていないような顔で聞いて] 欲の限り……? お菓子とかいっぱいもらえるの? そっか……わたしも、おくりびなに、なれるんだ。 ももこちゃんも、知ってたの? 詳しいんだ? [>>60男が警告めいた言い回しをした事にも気付かずに、あまり意味も判っていない様子で、そんな素っ頓狂な反応を返す。 ――ただ、どこかで自分は、「それ」を知っている。 …そんな感覚が一瞬過ったものの、次の瞬間には忘れていた] 守る……って、ももこちゃん、わたしを守ってくれるの? そしたら、わたしもももこちゃん、守ってあげるね。 ありがと、おじさん。 うん、またかくりよ、ってとこで会おうね〜 [去って行く後ろ姿にそんな風に声を掛けて、萌々子の方を向いて「何だったんだろうね?」と不思議そうな顔をしつつも。 男の話が妙に気になる自分の感覚が、普段とは違う物のような気がして、しきりに心の中で首を何度も何度も捻っていた*] (69) 2022/03/17(Thu) 0:20:24 |
【人】 気紛れ者 空木―回想・現世/社務所前― ああ、それね。 実は俺もよく分かってないんだよね。 [不思議げに呟き、首を傾げる>>64 確か元彼女の不平不満は、あんたのことよく分かんない、あたしばっかり好きな気がする。といった類のこと。 自分なりに、彼女のことは気に入っていたつもりなのだが。恐らく彼女と自分のそれには、埋めがたい隔たりがあったのだろう] そだね、せっかくだからもう少し楽しんでくよ。 [いずれにせよ終わったことだと、早々に気分を切り替えることにする。 ――が、彼女から刺された釘は、なかなかに痛いところを突いてくる] はは、そういうつもりはないよ。さすがに。 [そういうつもりは普段もないが、結果的にそうなっていたことも多々ある。そんな性分だ。 彼女から離れると、また屋台の物色を再開し、いくらか戦利品を買い込んだ] (73) 2022/03/17(Thu) 0:33:25 |
【人】 助勤 サクヤ―現世/社務所前― 「いえ、私は仕事中ですから。 むしろ甘酒ならお出しする事ができますけど。」 甘酒やお茶なら、こちらから希望者に供する事ができる。 そちらをどうぞ。そう言おうとして。 (74) 2022/03/17(Thu) 0:41:35 |
【人】 助勤 サクヤ「な、なな軟派なら他でやってください! 助勤でも神職なんですよ? 仕事中の巫女をからかってはいけません!」 確かに、巫女装束は可愛いと思う。 可愛いと思うからバイトをしてる。 でも。 滅多に軟派なんてされないから。 特にお仕事中には。 だからこそ、免疫がないのだ。** (77) 2022/03/17(Thu) 0:42:10 |
【人】 走狗 狛それなら仕事中、じゃなきゃ良いんだな? 仕事が終わったら からかったり、なんぱしていいんだろ? 良い雌なら誘うのが普通だろ、雄なら。 巫女さんは良いと思う。 [うんうん、と頷いた。 掃除もするし、仕事にも真面目だし 神様的にも良い、と思うし。]* (81) 2022/03/17(Thu) 0:57:31 |
【人】 夢うつつ 真珠─回想・引っ越す前の家で─ [真珠は、時々『夢』を視た] [夢の中では、普段も時折見掛ける「他の人には見えない何か」が、数多く集まっていて、宴を開いていて] [その中に居る彼女は、……を、………する者達に、……され、…………そして…………、] ………!! ……あ………、ゆ、め………また…… [起きたときには、うっすらとした記憶と感覚しか残っておらず、時には夢を視たことさえも忘れていて。 ――ただ、身体の火照る感覚のみが、微かに残り続けるのだった] (82) 2022/03/17(Thu) 0:59:26 |
【人】 夢うつつ 真珠─参道階段付近の屋台─ [ちょっと大袈裟に誤魔化し笑いをした萌々子の様子>>70にも、よく判っていない笑顔を返して、差し出された手>>72を繋ぐ。] よくわかんないけど、ちょっと面白いこと、ありそう。 なんとなく、何かあるなら、夜になってから、 って気がするな。楽しみだね? でも、危ないこととか、あったら… ……うん、きっと、わたしが守るから。 手、こんどは離さないようにしよーね? そうだ、危ないこと、ないように… 神様にお参り、しにいこう? [そう言ってぼーっとした笑みを彼女に向けて、階段へと歩き出そうとする。想像の通りお菓子をくれる催しか何かが行われるのであれば、危険なんてないはずなのに、何故か少しだけ胸騒ぎがして。 他人からは奇異な目で見られることが多い自分の事を、いつも構ってくれている彼女に、何か悪い事が起こらないようにと思って、一緒にお参りに行こうと誘うのだった**] (83) 2022/03/17(Thu) 1:00:37 |
【人】 助勤 サクヤ―現世/社務所前― 「え、えっと、それは…。」 >>75もう一人の存在にはまだ気づいてない。 >>81仕事中ではなければ良いのか、という問いに狼狽えていたから。 視線を彷徨わせる。 確かに。仕事を言い訳に遠ざけようとしたのだから、彼の言い分は通っている。 しても良いだなんて。許可制だなんて。 なんだか自分が上から目線のような気がして悪い気がしてしまうけれど。 でも。 雌。雄。そんな言い方をされると。 より性的な。本能的な。野生的と言うべきか。 そんな事を言われた気がして肩が跳ねた。 >>79胸元を庇えばより視線がそこに向いた気がして。 じり。後退りしてしまう。 そんなとき。 >>84此方に近づく存在に気付いた。 顔を上げて。強張った肩から少し力が抜ける。 (86) 2022/03/17(Thu) 1:21:05 |
【人】 助勤 サクヤ―現世/社務所前― >>90悪気はなさそうなのだ。目の前の彼は。 もしかして海外の。 そう思い至るけれど、その割には日本語が流暢だ。 何だろう。どこか、チグハグな印象を受ける。 「わかってますよ。でも。 …柔らかくて美味しそうな雌。 そう言われたら、ね、 女の子は少し怖く成ると思いませんか?」 >>92可愛い、がナンパでないのはわかる。 少しだけ空気読んで!とは思ったけど。 >>94どんな事を言われて警戒したのか、と説明を足しながら。 >>93女を愛でる、の言葉にはまた一瞬絶句。 「咲夜です。さっちゃんは愛称です。 …その、お兄さん、 言葉の選び方がドストレートというか 数段飛び越えすぎてるような気がします。」 怯えるのはそこだ。と。 空木の背中越しに訴えるのだ。** (96) 2022/03/17(Thu) 1:53:55 |
【秘】 助勤 サクヤ → 走狗 狛とは、言え。 私の中の、私すら気づかない部分に。 無理やり組み敷かれてみたいだとか。 理性が蕩けるほどトロトロにぐずぐずになるまで快楽を教え込まれたいだとか。 口には出せないような事をされてみたいだとか。 そんな願望がある。 私自身ですら気付いていないのだけれど。** (-36) 2022/03/17(Thu) 1:59:30 |
【秘】 走狗 狛 → 助勤 サクヤ[しかし彼女が雛として選ばれ隠り世に招かれれば やはり彼女を誘うだろうし その時は彼女を組み敷くかも知れない。 何故なら今までそうして来たから。 それが己にとって雛を一番愛でる行為だったから。 現世に置いてはそれが通じないと気付くのは まだ時間がかかる事だろう。]** (-37) 2022/03/17(Thu) 2:17:21 |
【人】 助勤 サクヤ―現世/社務所前― 「お誘いしてくださるのは嬉しいですけれど あんまりにも肉体的な関係を示唆する言葉では 女の子は怯えてしまいますよ。 はじめは友達から、みたいな? …お仕事中でなくて、お友達からなら。」 >>99確かに誘って良いかとの言葉には返してなかった。 だから、そこは笑顔であらためて答える。 >>100メモを撮り始めた姿からも、ずれてはいるが悪い人ではなさそうだ。 >>102少なくとも理解しようとしてくれている。そう思える。けど。 「ほら! こう言う意味になるでしょう!? 体の関係だけを求めてる感じになりますから 私は、少なくとも。…体だけは嫌ですよ。」 >>101ほらあ! と。彼の良い添えた言葉に、ほらやっぱりそう聞こえる!と。 眉を寄せて。頬を染めて。 体目的は嫌だ、と訴えた。** (104) 2022/03/17(Thu) 2:19:36 |
助勤 サクヤは、メモを貼った。 (a29) 2022/03/17(Thu) 2:20:00 |
【人】 走狗 狛サクヤは…… 日乃輪神社にあまり長く居ない方が 良いかもしれない。 [こればかりは失言だ。 日乃輪様に怒られるかもしれない。 直ぐに面を付け直すと] (110) 2022/03/17(Thu) 2:43:47 |
助勤 サクヤは、メモを貼った。 (a30) 2022/03/17(Thu) 6:57:45 |
校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2022/03/17(Thu) 7:03:50 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビー現世 本殿の外れー さて、どうしたものか。 [参拝にやってくる人々から外れて、人気のない暗がりで、眉間に皺を寄せて考え込んでいる。 先程出会った2人ーーー真珠、萌々子と互いに呼び合っていたか。 2人とも「雛」として見れば、十分に祭りを共にするに値するだろう。 ーーけれど、問題はそこでは無い。 あの白髪の少女、彼女はどうも、『隠り世側へ寄りすぎている』。 元々敏感なのか、それとも魂が身体から離れやすい体質か、理由はわからない。 見ず知らずの他人であれば、気にする事もなかったろう。 だが、一度知り合ってしまうと、このまま彼女を放置する事に、何とも言えない罪悪感が胸をつつくのだ。] (119) 2022/03/17(Thu) 9:40:36 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ僕も、つくづく甘いなぁ。 [一つ、大きなため息。 何のかんの、人間と共にいる事が好きなのだ。 だからこそ、自分の役目を果たしている。 彼女が、隠り世と現世の間を迷い歩いているなら、道案内をしなければならない。 どうすれば彼女を導けるか、しばらくそうして1人、頭を悩ませていた。]** (120) 2022/03/17(Thu) 9:41:12 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ ー現世 本殿の外れー [ひとしきり頭を悩ませた後、ゆっくりと腰を上げた。 こうして一人で悩んでいても、答えが出そうに無い。 自分は、元々隠り世の住人だった。 現世の住人の事など、知りようもない。 ーーならば、現世から隠り世に来た者に聞いてみるのが、もっとも確実だろう。 幸い、「餌」は持っている。 人目も薄く、暗がりゆえ誰も気に留めないだろう。 出店で買ったフランクフルトを片手に、大きく息を吸い込んで、目当ての人物の名前を呼んだ。] (121) 2022/03/17(Thu) 10:50:27 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビおーい!ポチ…じゃなかった。 狛やーい!出ておいでー! [フランクフルトをふりふり。 果たして、探し犬は出てきてくれるだろうか?]** (122) 2022/03/17(Thu) 10:50:41 |
【人】 夢うつつ 真珠……ここって、縁結び、してくれるんだっけぇ。 お参りしたら、すてきなご縁、くれるかもしれないね。 ちょっと、ワクワクしちゃうね。 わたしと、ももこちゃんも、 がっちり離れないように結んでくれるのかな〜。 ……ももこちゃんは、縁結び、お祈りしたことあるのー? うわっ……! おっととと…… [そんな話をしたりしながら上るものだから、たまに石段に躓いたりしながらも、なんとか神社の方まで辿り着いた。 どこかの社務所の方からか、男女が何やら言い合っているような声が聞こえたかもしれないが>>112>>116>>118、その時はまだ、左程気にも留めずに。**] (124) 2022/03/17(Thu) 11:06:21 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a31) 2022/03/17(Thu) 11:09:14 |
【独】 助勤 サクヤ/* やりたいものやれば良いと思うから、偏りは気にしなくて良いと思うの。 でも、村の企画?意図? そこから、気になった人が変えれば良いかなと。つまり私。 なので真珠さんは気にしないでくださいね。 むしろ、投票の割に人来てない方が気になる。 わたし出来れば23時には寝てたいんだが。 (-42) 2022/03/17(Thu) 11:21:44 |
【置】 白い大蜘蛛 カガリビー??? かつての日/咲夜ー ーーたしか、その日もひな祭りだったと思う。 多くの人々の中で、親と離れ、ひとりぼっちになってしまったのだろう。 小さな女の子が一人、泣いていた。 『どうしたの?』 女の子の背後から、声を掛ける。 口を動かすたび、ぎちぎちと耳障りな音が響いて、カチカチと牙と牙がぶつかる音がする。 ーー女の子は隠り世に迷い込んで、行き交う人ならざる者達の中で、立ち竦んでいた。 女の子は、ここが現世ではないと気付いていないのか、気付いてはいても幼さ故に理解できないのか。 『大丈夫、これは夢だ。 だから、忘れてしまうといい。』 八本の足を互い違いに動かして、ゆっくりと近づく。 そうして、脚を一本、女の子へと差し出した。 (L1) 2022/03/17(Thu) 14:32:48 公開: 2022/03/17(Thu) 14:35:00 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビー現世 かつての日/咲夜ー 「さぁ、ついておいで。」 女の子の手を包むのは、少し色白の、細く長い男の手。 片手に掲げた提灯が、これから進む道を照らしている。 「君の名前を、教えてもらっていいかな?」 女の子へ問いかける。 女の子の両親が、社務所へ届け出ていれば、名前を言えばすぐにわかるはず。 「ーー咲夜か、いい名前だ。」 そのまま、手を引いて社務所へ向かう。 歩みに合わせて、提灯が左右へ揺れた。**] (125) 2022/03/17(Thu) 14:32:58 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a32) 2022/03/17(Thu) 14:43:43 |
【置】 助勤 サクヤ「ひ ぅ …!」 息を呑んだ。 目をまん丸に見開いて、思わず涙が止まった。 後ろにいたのは人間じゃなかった。 少なくとも、見慣れた人間の姿じゃ、なかった。 体が震える。膝が笑う。 人間じゃ、ない。でも、では、なあに? かけられる声は優しくて。 ぎちぎち、かちかち、響く音は恐ろしい。 (L3) 2022/03/17(Thu) 15:21:32 公開: 2022/03/17(Thu) 15:25:00 |
【置】 助勤 サクヤ「ゆ め …これは、ゆめ…?」 だから、その言葉に縋った。 これは忘れても良い夢なのだ。 目が覚めたら、お父さんにもお母さんにも会える。 いつも通りの朝が待ってる。 いつも通りに。夢のことなんか忘れて、いつも通りに。 差し出された手なのか脚なのかわからない、それを。 じっと、涙に濡れた瞳で見つめて。 震える指先をそっと伸ばした。 (L4) 2022/03/17(Thu) 15:21:59 公開: 2022/03/17(Thu) 15:25:00 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a33) 2022/03/17(Thu) 16:11:00 |
【独】 白い大蜘蛛 カガリビ/* 偏りの件で咲夜さんに気を使わせてしまっている現状は避けたいな といっても、そもそも参加者様がいらっしゃらない事には (-45) 2022/03/17(Thu) 18:33:29 |
【独】 白い大蜘蛛 カガリビ/* 地道に参加者様を待つしかないか、なるべく人数確定を後回しにしよう あとは、各参加者様のコアタイムのズレか 空木さんは喋る事そのものは出来るから、時間は掛かるけどロルは回せるか 問題は、今のところ咲夜さんとしか縁故を繋げてない所かな どうしようか (-46) 2022/03/17(Thu) 18:47:40 |
【人】 助勤 サクヤその実。 チリン…涼やかなるその鈴の音に。 振り返ったのは過去に何度あったか。 そこで雛として愛でられたか。 迷い人として戻されたか。 本人さえも覚えてはいない。 だってそれは ゆめ でしょう?** (128) 2022/03/17(Thu) 19:37:02 |
【秘】 助勤 サクヤ → 白い大蜘蛛 カガリビそれでもあの優しい手を。 恐ろしい異形の姿を。 ぼんやり揺れる提灯を。 薄らぼんやり、記憶する。** (-47) 2022/03/17(Thu) 19:37:51 |
【人】 高校生 三國萌々子ふぅん。 真珠ちゃんもそういうの興味あるんだ。 やっぱり彼氏欲しい? ……ふ、ふーん? まぁ?その意味だと縁結びって言うか ちょっとズレちゃう気もするけど。 まぁ?そういうのでも良いけど?まぁ 縁結び? あるよ、中学の頃にね。 あー、そういえば私もおんなじ事を祈ったかも。 彼氏とずっと一緒に居られますよーに、とかー。 [はずいなー、なんて誤魔化す。] (131) 2022/03/17(Thu) 21:21:31 |
【人】 気紛れ者 空木あ。そろそろお参りいかねーと。 [山の向こうにある空木家の墓。 両親とともに、育ててくれた祖父母も今は眠る。 孫を育て上げるためにか、長生きしてくれたと思う。 大往生と言っていいだろう] (135) 2022/03/17(Thu) 22:16:56 |
校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2022/03/17(Thu) 22:59:14 |
【人】 気紛れ者 空木[低めた頭をゆるりと擡げ、鳥居を潜る。 手水で手を清めたのち、仕来り通りに礼をとり、手を合わせる] ……んー、 [特に祈ることも思い当たらず、周囲の健康を祈念する。 縁結びに関しては諦め気味だ、おそらく自分に問題がある] (138) 2022/03/17(Thu) 23:23:50 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ─現世/本殿の外れ─ [幸い、名を呼んだ事に意味はあったらしい。 目当ての相手は、まもなくやってきてくれた。] 少し、狛君に聞きたい事が出来てね。 どうにも、厄介な迷い人のようなんだ。 [白髪の少女――どうにも、彼女は生者でありながら、「隠り世」に近いようだ。 現世の者は、現世に。隠り世の者は、隠り世に。迷う事なく送り届ける。 神の使いとして、自分の使命は果たさなければならない。] (139) 2022/03/17(Thu) 23:25:26 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ狛君は、自分がこちらに来た時の事を覚えているかい? ぼんやりと、でもいい。 来る理由を自覚しているかどうか、聞きたいんだ。 [自分がどちらの側か、自覚があるかどうか。 彼女の場合、それが一つの解決法に繋がると考えている。 生きているなら、いずれ死んで隠り世の住人になる。 狛は、実際にそうして隠り世にやってきた。 ならば、彼から自覚の有無を確認できれば、一つの証明になるかも知れない。 そう考えたのだ。*] (140) 2022/03/17(Thu) 23:25:37 |
【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 助勤 サクヤ―――彼女が招かれたのは、果たして過去に何度あっただろうか。 それとも、まだ招かれる事はなかっただろうか。 けれど、もし「雛」として招かれているのなら、きっと彼女を愛でた事があるだろう。 「咲夜」――その名前が彼女のものであると、本当は気付いているはず。 けれど、それは彼女にとっては隠り世の出来事は夢でしかない。 だから、現世でその名前を彼女に紐づける事はしていない。 全ては、彼女が夢として忘れた記憶の中に。* (-50) 2022/03/17(Thu) 23:55:32 |
校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2022/03/18(Fri) 0:05:14 |
【人】 夢うつつ 真珠[>>132なんて言ってる間に、本殿前に着いてみれば。祭りのせいか人はたくさんいたけれど、たまたまお参り場所はそこまで混んでいなくて、すぐに順番が回ってくる。] ……ん。やっとついたー。 ねぇねぇ、ここは、どんな神様が、住んでるの? ヒノワさま、っていうって、言ってたっけ…? ご利益……ありそうな感じ、なんか、する…… [お賽銭箱の前に立って社に向き合うと、なぜか。自分達と社の間を、何もないのに、何かが沢山走り回ったり、飛び回ったりしているような感覚がして。 気のせいかもしれないその気配を目で追ったりしたから、萌々子にもまた、怪訝そうな顔をされてしまっただろうか?*] (145) 2022/03/18(Fri) 0:23:02 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a34) 2022/03/18(Fri) 0:28:18 |
【人】 夢うつつ 真珠[気付けば陽も少し翳ってきていた。人々や建物の影が長く伸びるのを見れば、周りの喧騒に気を取られていた真珠も視線を正面に戻して。がさごそと財布から取り出した小銭を賽銭箱に投げ込むと、鈴のついた太い紐を揺らした。 ジャラン、ジャラーン…… 手を大袈裟にパン、パンと鳴らすと、ぎゅっと目を瞑って俯いて、心の中で念じる。 ……このへんの神様……ヒノワさま、こんばんは。楽しいお祭りを、ありがと、ございます。新参者だけど、よろしくおねがいします。 わたしにも、ももこちゃんにも……いいご縁が、ありますよーに……。きっと、神様なら、かなえてくれる…… ……よね?**] (146) 2022/03/18(Fri) 1:41:47 |
【人】 高校生 三國萌々子あはは。 面白い…かもしんないよ? それとも面白そうな子を彼氏にすれば良いのかもね。 ……あ、まぁ。 そう、なのかな。 ……ほら、でもずっと手を繋いだままだと大変じゃない? う、うるさいぞー。 わかげのいたり、ってやつだし。 ……さっきから、かわいい、が多い。 かわいい禁止でーす。 [と、バッテンマークを手で作って けれど眉を下げて笑った] (148) 2022/03/18(Fri) 3:01:34 |
【人】 高校生 三國萌々子[─────じゃらんじゃらん、と 真珠ちゃんが鳴らした鈴の音色を聞いて 何故かふと思い出す。 私が彼氏と別れたのは 彼に好きな人が出来たからだ。 正確には彼氏がとある日を境に 私を見てないと感じる事が多くなったから。 好きな人がいるんでしょ、と問い詰めても そうじゃ無いんだけど、と彼氏は口を濁していた。 そう感じるようになったのは確か 確か、よく思い返せば 雛祭りの日を境にしてから、では無かっただろうか。] (150) 2022/03/18(Fri) 3:13:18 |
【人】 高校生 三國萌々子[私もお財布からお金を取り出して お賽銭として投げ入れてから ぱんぱん、と柏手を打って手を合わせた。 ──良い縁がありますように。 それから。まぁ。 ……真珠ちゃんと仲良いままでいられますように。 うん。そういうかんじで…… ] (151) 2022/03/18(Fri) 3:16:58 |
高校生 三國萌々子は、メモを貼った。 (a35) 2022/03/18(Fri) 3:20:54 |
(a36) 2022/03/18(Fri) 3:45:10 |
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