人狼物語 三日月国


175 【ペアソロRP】爽秋の候 【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


プロローグ

【人】 とある書物

────。
(0) 2022/09/12(Mon) 22:56:18
到着: コバト

【人】 コバト

さわやかな風!
そして食欲の秋!
(1) 2022/09/12(Mon) 23:00:11
2022/09/12(Mon) 23:02:32

コバトは、メモを貼った。
(a0) 2022/09/12(Mon) 23:04:39

村の設定が変更されました。

到着:白魔術師 セシリー・ラミナリア

【人】 白魔術師 セシリー・ラミナリア

 
[わたくしはこの旅の中
 得難いものを得たのでした。*]
 
(2) 2022/09/12(Mon) 23:49:05
到着:勇者 アスベル・レイフェルス

【人】 勇者 アスベル・レイフェルス

 
[未だ信じられずにいる。
この夢のような現実が。*]
 
(3) 2022/09/13(Tue) 0:06:50
到着:騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
[皆の手で掴み取った、平和で長閑な日常。
当たり前の幸せを享受出来る日々。


 ── ずっと、続くと思っていた。]
 
(4) 2022/09/13(Tue) 0:20:44

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
[ …………ほんと、バカみたい。*]

 
(5) 2022/09/13(Tue) 0:21:46
到着:狩人 エドゥアルト・レイフェルス

【独】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス

/*
けっこんしてくれ……
(-0) 2022/09/13(Tue) 0:24:59

【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス

 
[まさか本当に成し遂げちまうとは。
 弟と、母と、それから……。
 小さな幸せだけ守っていけたらそれで良かった。
 昔の自分が知ったら、すげぇ驚くんだろうな。**]
 
(6) 2022/09/13(Tue) 7:37:25

【独】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス

/*
ぬるこんさん
役職のチェックからなにからありがとうございます!
レイフェルズってかっちょいい苗字も考えてくださって
やったーー! ってしてます。
ヘンリちゃんがかわいい.°(ಗдಗ。)°.
頑張ってしあわせにしたいぞ……
(-1) 2022/09/13(Tue) 7:44:20

【独】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス

/*
?! 濁点が入ってしまった……
レイフェルスだよーーえーん.°(ಗдಗ。)°.

ラミナリアはラミナーリアから。
イタリア語?で、こんぶです。////
(-2) 2022/09/13(Tue) 7:47:34

【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス

 
[駆けて、
 駆けて、
 駆けて、

 駆けて、]
 
(7) 2022/09/13(Tue) 12:24:51

【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス

 
[命を懸けて
 青春を捧げて

 星の数ほどの魔物を倒して進んで来た道のりは
 決して平坦なものではなかった。
 悩んで、苦しんで、時にすれ違うこともあっただろう。
 だけどどれもきっと、お互いを思い合うがゆえで。

 共に乗り越えてきた仲間たち
 誰ひとり欠けることなく

 駆けて、

 疲弊しきった身体はそれでも
 白く温かな魔法に背を押され
 思いが一つであれば
 羽のように軽く]
 
(8) 2022/09/13(Tue) 12:24:56

【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス

 
[      …─── 
Bang Bang Bang!
 ]
 
(9) 2022/09/13(Tue) 12:25:03

【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス

 
   
道は俺が作る

   
雑魚どもには近づけさせねぇ

   
アスベル、ヘンリー……進めぇぇっ!!

 
(10) 2022/09/13(Tue) 12:25:21

【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス

 
[魔力を帯びた弾丸が雨の様に降り注ぎ
 自らの命より大切な彼らに
 魔物が牙を剥くことを阻む。

 一瞬たりとも気の抜けない戦い。

 正義の刃が届く。

 駆けて、
 駆けて、
 駆け抜けた。

 長きに渡る魔王の支配が、……終焉を迎えた。]
 
(11) 2022/09/13(Tue) 12:26:31

【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス

 
  ・
  ・
  ・
 
(12) 2022/09/13(Tue) 12:26:37

【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス

 
  ── 王城の客間 ──

[旅の過程で奪還したラミナスディアの王城。
 まだまだ補修工事中の敷地も多いが
 宴を開いてくれるとのことで
 パーティ一同招かれていた。

 身嗜みには一応気を使わないと。]


   よっし、アスベル
   ばっちりどこからどう見ても男前だぜ


[毛色は自分と良く似ているけど
 自分よりふわふわの髪質は触ると気持ちいい。
 軽く整えた頭から離した手で親指を立てた。

 腕っ節も中身も外見も本当に立派に育ったと思う。
 自分は世話を焼くのが好きなのだけれど
 一体いつまでこうさせてくれるのだろうと
 ふと考えることがある。

 ……もう既に鬱陶しがられてるかも知れない。
 それはツライなー……。]
 
(13) 2022/09/13(Tue) 12:27:40

【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス

 

   しっかしセシリーの奴
   本当にお姫様だったんだなぁ……
   あ、いや、疑ってた訳じゃねぇけどよ

   朝飯のあとヘンリー連れて
   どこ行っちまったんだろ
   やけに気合い入ってたような気がするけど
   何か知ってるか?


[アスベルに付き添う形で出た旅の途
 仲間になってくれたセシリー。
 助け出した国王と話す彼女を見て
 ちょっぴり圧倒されてしまったのが事実。
 住む世界が違う的な?
 色々旅しても田舎育ちの気分が抜けてない所為かも。

 宴はそろそろ始まるだろう。
 直に二人とも帰ってくるだろうと思いつつ
 より気になっているのは
連れて行かれた方
で。

 今は見えない姿に 内心そわそわ。**]
 
(14) 2022/09/13(Tue) 12:31:44

【人】 白魔術師 セシリー・ラミナリア

 
  ── 仕立て屋 ──


   あぁんもぅ……っ
   どれもよぉくお似合いになるから
   悩んでしまいますわ……っ


[賑わいを取り戻しつつある王都。
 その中の仕立て屋の一店舗で
 わたくしは頭を悩ませております。
 こんなに平和にうんうん唸っているのは
 もしかしたら初めてのことかも知れません。
 旅の仲間で、強く頼もしく
 美しさまで兼ね備えたヘンリエッタさん。
 彼女に着て欲しいドレスや装飾品が
多すぎて。

 
(15) 2022/09/13(Tue) 15:22:27

【人】 白魔術師 セシリー・ラミナリア

 
[数年前、襲われた王都から一人逃された後
 僧院に流れ着き術を習い磨いておりました。

 その時に出逢ったのが、勇者様とその兄君。

 お二人の眼差しに強く惹かれたわたくしは
 旅立つことを決意しました。

 日々増していく魔物達の脅威から
 人々の暮らしを取り戻す。
 その為の旅装束は、移動と戦闘がしやすい分
 味気も色気もないものでした。

 お洒落を楽しむ余裕なんて、無いに等しかった。

 でも、もう良いんです。
 存分に楽しんで、好きに生きて、良いんです。]
 
(16) 2022/09/13(Tue) 15:22:45

【人】 白魔術師 セシリー・ラミナリア

 

   わたくしはこの白と水色のものにしますが……
   だめです、選べません……
   全部着て欲しい……
   

[何十着と試着を願い出た挙句にこれです。
 めそめそと泣き出してしまいそうになりながら
 ヘンリエッタさんがご自身で選ばれるのを見守ります。
 わたくし達の功労を讃える宴ですから
 沢山の我慢をしてきただろうヘンリエッタさんには
 とびきり可憐なお姿で参加して頂きたいのです。]
 
(17) 2022/09/13(Tue) 15:23:08

【人】 白魔術師 セシリー・ラミナリア

 
[……それにわたくし自身も。
 皆さんの前で大切な発表があることですから。**]
 
(18) 2022/09/13(Tue) 15:23:27
(a1) 2022/09/13(Tue) 16:49:38

(a2) 2022/09/13(Tue) 17:50:07

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
[ 私の家系は、幾度か王国騎士を輩出した一族で
 何代か前には、騎士団長まで昇りつめた先祖がいたとか。

 でも、既に遠い過去の威光。
 現に私は小さな村の一般家庭で生を享け
 気位だけは高い親の下、厳しく育てられていた。
 
 清く、正しく、美しく、賢く、淑やかに。
 ……あるはずだった。
 
 小さな背中に期待という名の重石を背負い
 自由も無く厳しい教育を押し付けられた結果

 本を読むより体を動かす方が好き。
 女でありながら剣を振るう方が性に合い
 毎日傷を作って帰宅する。
 元気が過ぎるおてんばな子として育ってしまった。

 
 今だっておてんばですって?
 分かってるわよ。そんなこと。
]
 
(19) 2022/09/13(Tue) 22:37:35

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
[ エドゥ、アス兄弟に会ったのも随分小さい頃。
 勉強が嫌になって抜け出して
 少し遠くまで遊びに行った時だったかしら。

 鮮やかな金髪の兄弟は、私とあまり年の差も無さそうで
 どうやら兄弟のようだった。
 チャンバラ遊びをしていたように見えたから]


  
「 わたしもまぜて! 」



[ と、割り込んで行ったの。

 驚かれたか、歓迎されたか、邪険にされたか。
 反応はどうだったかしら。
 変にあしらわれたとしても、そのまま兄弟に交じり
 色々なお話を聞いたりしたけど。]
 
(20) 2022/09/13(Tue) 22:41:36

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
[ 一人っ子で、友達ともあまり遊べなかった私には
 仲の良さそうな兄弟が羨ましく見えた。

 楽しそうなこの兄弟の仲間に入れてもらいたい。
 もっとお話したい、と
 日が暮れるまで、ずっと話をして
 「また会おうね」と約束したのだった。

 家に着く頃には日も落ちかけていて
 親にこっ酷く叱られたのは予想通り。

 こうして、自由な時間になると
 決まって兄弟の元に遊びに行っていた。
 家から焼きたてのクッキーを持ち出し一緒に食べ、
 大人に入ってはいけない、と言われている
 森の奥に遊びに行ったり。
 
 家に帰ってからの厳しい勉強も、身に合わない教育も
 アスとエドゥと遊ぶ楽しみがあったから
 頑張ることが出来た。

 数年後、私の家が都会に引っ越すことになるまで
 この楽しい時は続いていた。]
 
(21) 2022/09/13(Tue) 22:44:06

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
[ 都会の生活は、裕福でありながら肩が凝り、
 見上げた空も狭く、人が多く息苦しい。

 引っ越した最初の方は、連日泣き続けていた。


 「アスとエドゥに会いたい、遊びたい」 と。 


 かつて過ごしていた長閑な村は
 気軽に遊びに行ける距離では無い。
 とはいえ、泣いても二人が現れる、会える訳でも無く
 否応無く現実に向き合わなければいけない。

 悲しみを振り払うかの如く、勉強よりも武術に励み
 両親も娘のお転婆っぷりに次第に折れ
 騎士になるべく、戦いの技術を磨き続けていた。]
 
(22) 2022/09/13(Tue) 22:47:34

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
[ 十八になる頃には家を出て自由騎士として旅立った。
 王宮勤めの騎士になる道もあったけど、
 きっと堅苦しさに耐えられないだろう、と。

 外の世界に出て護衛や用心棒として要人に雇われたり
 冒険者稼業のようなことをしたり
 蔓延る魔物を討伐し、人々の平和を守る道を選んだ。


 私は、自分の足で歩き始めた。
 外の世界の空気は新鮮で、懐かしくて、美味しくて。
 この広い世界が、希望で溢れているような気がした。]
 
(23) 2022/09/13(Tue) 22:49:29

【独】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス

/*
挟まりに来た

かわいい……………………
(-3) 2022/09/13(Tue) 22:50:24

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

─ 再会 ─


[ 冒険者ギルドに登録を済ませ、早数か月。
 とある酒場で休憩してた時
 男二人と女一人のパーティと鉢合わせ
 マスターに、彼らと協力したらどうだ、と勧められた。

 ちらりとそのメンバー達を見る。
 成程、見た目よりは戦い慣れてそうかしら。
 断る理由も無いけれど、改めてどのような人達かと
 勇者らしき男に声を掛けることにした。]


  私はヘンリエッタ・ストゥディウム。よろしく。
  得意武器は剣だけど、一通りの武器は使いこなせるわ。
  何か人手が欲しいのかしら?

 
[ 昔名乗った頃と変わらぬ名を聞き、
 男二人はざわついただろうか。
 二人の反応を見て、鮮やかな金髪の男二人とハッとなる。

 まさか、と思い、信じられぬ面持ちで彼らを見る。
 二人は間も無く、私が良く知った名を名乗ったかしら。

 この時の再会には、クールな(振りをしている)仮面も
 崩れ落ち、子供のようにはしゃぎ、再会を喜んだ。]
 
(24) 2022/09/13(Tue) 22:55:25

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
[ もう一人、同行する女性とも挨拶を交わす。
 今はありたきりな旅装束だけど、
 上品な雰囲気に語り口、立ち居振舞いは
 育ちの良さが窺えて、素性を聞けることが出来れば納得。

 確かに、お姫様が居るならば護衛は多い方が良いわね、と
 私も正式に加入したのだった。*]
 
(25) 2022/09/13(Tue) 22:55:44

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
 
「ね、おおきくなったら
  みんなでまおうをやっつけようよ!

  ばーん、ごーん、ばきーっ、って!」




[ 子供達が笑顔で交わした約束。

 あの頃は、アスもエドゥも、あんなに小さかったのに。
 二人ともこんなに背が高く、立派になって。

 戦いになれば、勇猛果敢に前衛で戦うアスに
 後方から的確に仕留めるエドゥ。
 
 未だに夢なんじゃないか、って思う。
 二人がこんなに立派に、頼れる大人に成長して。]

 
(26) 2022/09/13(Tue) 23:04:59

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
 
[ ── こんなに、カッコ良かったのね……。]




 [アスベルをちらりと見る回数が
  日に日に増えていたことに


      ────私はまだ、気付いていない。**]

 
(27) 2022/09/13(Tue) 23:05:48

【独】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

/*
改めて村建てお疲れ様です!&ありがとうございます!!
雑魚昆布ですががんばります! よろしくお願いいたします!

早速全然追いついてないで過去から始めてしまって返せてなくてごめんなさい……こういうところが駄目なんだわかるか私
(-4) 2022/09/13(Tue) 23:07:19

【独】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

/*
あと書き始めがドレス画像探しで遅くなってしまいましたごめんなさい(どげざ)(むしろまだその場面まで進んでない)

これの赤色イメージで……

https://balldash.top...
(-5) 2022/09/13(Tue) 23:18:12
(a3) 2022/09/13(Tue) 23:28:21

【独】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス

/*
>俺の出番まだ?
>目指せ現軸
弟もヘンリーもかわいい
かわいいよぉ……
(-6) 2022/09/13(Tue) 23:31:16
到着:落ちこぼれ退魔師 渡守 理音

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音

 
 
[ ――『あの子』と出逢ったのは、わたしが八歳の頃。


 夏の暑さや日差しが柔らかくなりかけてきた
 ちょうど、今ぐらいの季節。 ]
 
 
(28) 2022/09/13(Tue) 23:50:39

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音

[ …初めて出逢ったときのこと、
 わたしはちゃんと覚えているよ。


 そりゃあ、「自分は人間じゃない」なんて
 言われたときは正直、かなり驚いたけどね。
 
あのとき言われたことだって、一字一句覚えている。
 尤も、それを君に打ち明けたことはないけれども



 ……でも、それでも、ね。
 わたしには、君が悪い奴だなんて思えないから。 

 
 あれから季節は幾つも巡って、
 一緒に過ごした時間も、いつのまにか
 二桁近い年数になったけれど。
 君に対して思うことは、やっぱり変わらないんだ。 ]
(29) 2022/09/13(Tue) 23:55:25

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音

 
 
[ ――…だから、さ。


 もし。君が望んでくれるのならば。
 わたしは、君の――…]
 
 
(30) 2022/09/13(Tue) 23:56:44

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音

―― 自室にて ――


 んー……むにゃむにゃ……。


[ 夢うつつに微睡みながら、寝返りを打ったところで。 ]
(31) 2022/09/14(Wed) 0:00:05

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音


 ……Zzzz
ぴぎゃっ!!?


[ 突然の(一瞬の)浮遊感と衝撃と痛みに
 潰れた蛙みたいな声を上げる、と同時に意識も覚醒して]
(32) 2022/09/14(Wed) 0:03:32

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音



 ん?んん?? ……あれ???


[ どうやら、夢を見ていたらしい。>>28>>29>>30 ]


 ……あー……。
 いや、これはちょっと……。


[はっきり言って、かなり恥ずかしい。
夢の内容を思い出すと、ちょっとうっかり顔から火が出そう。 ]
(33) 2022/09/14(Wed) 0:06:21

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音

[ …。それにしても。

 
 懐かしい夢だったなぁ、なんて。
 一緒に転がり落ちたブランケットの上で
 ちょっとぼんやり、してみたり。


 思い出すのは確かに恥ずかしいけれど。
 小さかった頃のこと――それも比較的楽しいことを
 思い出すなんて、ずいぶん久しぶりだったから。 ]*
(34) 2022/09/14(Wed) 0:10:25
到着:妖もどき 辰沙

落ちこぼれ退魔師 渡守 理音は、メモを貼った。
(a4) 2022/09/14(Wed) 1:01:30

村の設定が変更されました。

酒場のマスター(村建て人)は、メモを貼った。
2022/09/14(Wed) 9:12:06

【独】 コバト

/*
渡守さんかわいいですね!!
差分の使い方もお上手。
ゆのさんの設定の作り込み、展開力、いつもすごいので楽しみです。
(-7) 2022/09/14(Wed) 9:16:51

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

─仕立て屋─


  ね、これとこれ、どっちが良いと思う?


[ セシリーの用意した試着用と、私が選んだのと
 店員が選んだもの。
 次から次へと新しいドレスに着替えるのは、
 まるで着せ替え人形になった気分。
 さすがにモデルとは言えない。身の程は弁えている。

 流石は王家御達の店。
 ドレスや装飾品は、桁が二つ三つ違うものばかりで
 貸出とはいえ、すっかり萎縮していたけれど
 魔王討伐成功と、姫君護衛のご褒美として是非、と
 仕立て屋、更にはセシリーにも頼まれ
 首を縦に振ることになった。

 いざ試着が始まれば、数分も経たぬ間に
 すっかり乗り気になり、
 着せ替えにはしゃぐ、元田舎娘の姿が在った。]
 
(35) 2022/09/14(Wed) 21:41:54

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
  ど、どう……? 
 

[ 暫くして、柄にもなく照れながら試着室から姿を見せた。
 背中と胸元がぱっくりと開き、深いスリットから
 伸びた脚が見え隠れする、妖艶なワイン色のドレス。   
 髪は高めの位置でポニーテールで
 セシリーお勧めのリボンがふわりと揺れている。
 胸元にはトパーズのネックレスと、
 まるでお姫様のような衣装。]


  これで、セシリーと並んでも劣らない、かしら……?


[ 何せ目の前に居るのは本物のお姫様。
 見るからに高級な、触れることも恐れ多い
 白と水色のドレスを身に纏った姿は、立っているだけで
 気品が漂い、王族の高貴さが滲み出ていた。
 ずっと旅を共にしてきた友人なのに
 一瞬別人のように見えた気がするほどに。]
 
(36) 2022/09/14(Wed) 21:42:05

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
  じゃあ、行きましょうか。
  二人とも待ちくたびれてそうだから。


[ セシリーの準備が整い次第、仕立屋を出て王城へと向かう。
 てっきり走って向かうのかと思えば、流石はお姫様。
 馬車での送迎があるとか。

 走りやすさの為にスリットが深いドレスを選んだのに
 これなら他のドレスでも良かったかしら、と
 セシリーと談笑し、外の景色を眺め、はしゃいでいる間に
 王城へと到着した。]
 
(37) 2022/09/14(Wed) 21:42:10

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

─ 現在:王城の客間 ─



  おまたせ! 
  あら、アスもエドゥもかっこいいじゃない。
  一瞬誰かと思ったわよ。


[ 私たちの席に既に居た金髪の男二人──
 アスとエドゥも正装を纏っていた。
 見慣れた金髪の頭が二つ並んで無ければ、
 何処の貴族様かと思った程に。
 
 
 見慣れない正装姿の彼を見て、どきんと心音が聴こえた。
 見ているだけで心臓が高鳴るものだから、
 頬まで染まらないようにと
 すぐに視線を外し、ちらりと見て、また外す。

 アスはエドゥと話しているから
 気付かれていないと思うけれど。]

 
(38) 2022/09/14(Wed) 21:49:09

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
  セレモニーの時は頑張ってね。
  セシリーは大丈夫だろうけど、ふふ。


[ 宴の途中、アスが代表として
 王様から栄誉を受け取ることになっている。
 その時は王女であるセシリーも、王族の席に戻るとか。

 流石のアスも時々緊張が見える気がするけれど
 きっと大丈夫。
 アスは本番で失敗しない人だから。]
 
(39) 2022/09/14(Wed) 21:49:15

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
[ アスは誰よりも明るく、眩しく、温かく
 周囲に光を齎す存在。
 
 勇者だから光を齎すのでは無く

          ──── アスベルだから。


 
光そのものだった貴方のことが、

  私は、ずっと────……。
]

 
(40) 2022/09/14(Wed) 21:49:20

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
[ 宴の最中、アスベルとセシリーは準備の為席を立ち、
 その間エドゥと二人きりになる。]

 
  あぁ、行っちゃったわね。
  自分のことのように緊張してきちゃった。

  発表会を見守る保護者の気持ちって、こんなのかしら?
  でもエドゥは保護者のような気持ち、も
  あながち間違っていないかしら?


[ 私とアスが同い年で、エドゥは二つ上。
 小さい頃から今まで、ずっと頼りにしていた人。

 小さい時は、二つ年上のエドゥが凄く大人に見えて
 頼もしくて、いつでも背中を見て歩いていた。
 再会してからは、二つの年齢差は
 あまり気にならなくなったけど、頼り甲斐のある
 精神的リーダーという点では、より大人に見えていた。
 
 いつも落ち着き払って、クールで、カッコ良くて。
 浮いた話ありそうな気がするのに、全然聞かなくて。

 
 もしエドゥが素敵な人と巡り合い、結婚するとしたら。
 私は義妹として、お嫁さんを「お姉ちゃん」と
 呼びたいな、なんて思っていたりする。
 勿論、本人には内緒だけど。] 

 
(41) 2022/09/14(Wed) 21:49:24

【人】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム

 
[ 気が付けば、エドゥの方をじっと見ていた。
 見慣れない姿が物珍しかったのもあるけれど。]


  大丈夫? これ飲む?


[ 近くにあった空のグラスを渡し
 ワインの瓶を持ち注ぎ入れた。
 
 きっと、エドゥもそわそわしてるわよね。
 弟の──アスの晴れ舞台を。

 腕を引っ張り、此方を見てくれたなら
 緊張をほぐすように、にっこりと微笑んだ。*]
 
(42) 2022/09/14(Wed) 21:49:27

【人】 妖もどき 辰沙

[ このセカイには、
 人の目には見ることの叶わない『闇』と呼ばれる世界、
 或いはそれに属する者たちが存在している。

 或る時は神、或る時は悪魔。
 魑魅魍魎悪鬼悪霊或いは妖怪変化と呼ばれる、
 それら闇に潜み蠢く者たちに対抗するため、
 人の子を闇より守り光の中で生かすため。
 魔を退ける者たちは、古今東西、
 世界各地に存在していた。

 あの子に流れる『渡守』の血も、
 そう言った退魔の一族の一つだった。 ]
(43) 2022/09/14(Wed) 21:54:43

【人】 妖もどき 辰沙

[ 君に初めて会ったときのこと。
 君は、覚えているだろうか?


 あの日、『契約』を交わしたあのときから
 君に仕える式としての姿かたちを与えられてから
 僕らはずっと、共に在る。 


 あの頃>>28>>29>>30から全く変わらない、
 無邪気な顔で僕に笑いかけてくれる君を見ていると。
 …少し、いや、かなり。
 いろんな意味で心配にも不安にもなるけれど。それでも。 


 ――…今も、昔も。

 僕は、君に救われている。 ]
(44) 2022/09/14(Wed) 21:56:41

【人】 妖もどき 辰沙

 
 
 
[ ―――…願わくば。僕は君に……。 ]
 
 

 
 
(45) 2022/09/14(Wed) 21:58:49

【人】 妖もどき 辰沙

――ご主人様の自室にて>>34――


 …。
 
 ……、なにしてるのさ。


[何やら物音がすると思って
彼女の"影"からひょいと姿を現してみれば>>34
どうやら、また寝ぼけてベッドから落ちたらしい。


学生寮に入って、生まれて初めてベッドを使って以来
最早見慣れた光景だ。
ちなみに今回で確か(30)1d100回目だったか。
そろそろ入学して半年になるのだし、
そろそろベッドから落ちずに起きてほしいのだけど]
(46) 2022/09/14(Wed) 22:09:00

【人】 妖もどき 辰沙

  

 ほら、寝ぼけてないでそろそろ起きて。
 

[ 週末だからとゆっくり寝かせていたけれど
 壁にかけられた時計を見る限り
 そろそろ朝と呼べる時間帯も終わりに近い。 ]


 今日は、どこかに出かけるんじゃなかったの?*
(47) 2022/09/14(Wed) 22:11:07

【人】 勇者 アスベル・レイフェルス

 
[小さい時から「勇者になる!」と決めて、早十年以上が経過した。
棒切れを拾ってチャンバラごっこをしたり、
道に落ちていた所々破損した魔法書を数十回も読み尽くし
腕だけは磨いてきたつもりだった。

いつの日か都会に出て、勇者となり名を上げる為に。]
 
(48) 2022/09/14(Wed) 23:22:01

【人】 勇者 アスベル・レイフェルス

 
[一度決めたら退かない性格。
良く言えば意志が強い。悪く言えば頑固。
負けず嫌いで、正義感は人一倍強くて
面倒ごとにもよく首を突っ込んでいくものだから
母さんと兄さんをよく困らせていた。


「あんたにもしものことがあれば、父さんに顔向けできないよ」



と、痛い台詞を吐かれたことも何度もある。
俺は父さんの顔を覚えていないけど
魔物がいなければ、父さんは今も生きていたかもしれない。

──だから、こそ。

俺は勇者になると決めたんだ。]
 
(49) 2022/09/14(Wed) 23:24:01

【人】 勇者 アスベル・レイフェルス

 
[勇者は当然簡単な仕事では無い。生傷は絶えず、常に命懸けだ。
兄弟揃って故郷の村を出てからは、暫く二人きりの旅が続いた。

ある時、俺が傷を負い、近くの僧院に助けを求めた時のこと。
白魔術師の女性が俺の治癒を行い、事もあろうか同行すると告げたのだった。

俺は危険だからと大反対したが、結局は押し切られてしまった。


 
思えば、これが運命の始まりだった。
]
 
(50) 2022/09/14(Wed) 23:24:57

【人】 勇者 アスベル・レイフェルス

 
[途中、幼馴染のヘンリと偶然再会することになった。
昔から強かった彼女は、男顔負けの騎士となり
俺達の強力な戦力となってくれた。

今思えば、魔王を倒せたのも
仲間に恵まれたのが一番大きかった。

皆が、俺を信頼してくれて
俺も、皆を信頼していたから。


魔王を倒せたのも当然嬉しかったけど。
“この4人で”倒せたことが、何より嬉しかった。*]
 
(51) 2022/09/14(Wed) 23:25:52
勇者 アスベル・レイフェルスは、メモを貼った。
(a5) 2022/09/14(Wed) 23:32:05

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音



 あ、辰沙おはよ。>>47

 ん?大丈夫だよ、もう起きてるから。


[ 眠気覚ましも兼ねて
 ぶんぶんと両手を振り回してみせる。 ]


 まーなんていうかね。
 ちょっと懐かしい夢を見たんだ。


[ 言いながら、彼の顔を見上げる。

 あの頃に比べたら、ずいぶん感情豊かになったなぁと思う。
 少なくとも、全く喜怒哀楽を表に出そうとしなかった頃より
 わたしは、今のほうがいいなぁと思ってしまうのだけど。


 とはいえ、彼がわたしに向ける視線を見る限り
 彼にとってわたしは「頼りないご主人様」
 って奴なんだろうなぁと思うわけです。
 …いや、間違ってはいないのだけど。
 もうちょっと、こう。
 尊敬されたい気持ちもあるんですが。 ]
(52) 2022/09/14(Wed) 23:37:52

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音



 あ、そうだね。
 そろそろキッチンも空く頃だろうし。


[ この学生寮は平日は朝夕食事付、
 土曜日は事前に希望があった人のみ食事付だけれど
 日曜日は全員、自分で食事を用意することになってる。

 休日の食事事情はさまざまだ。
 持ち込んだレトルトで済ませようとする人もいれば
 門限とお小遣いの範囲内で外で済ませる人もいる。
 しかしそれ以上に多いのは、土日の食事を
 自炊するという派だった。
 有難いことに土日朝から正午にかけては
 キッチンに置かれた炊飯器にご飯が用意されているし
 寮の各個室にはミニサイズの冷蔵庫が
 設置されているので食材を置くのにも困らない。
 かくいうわたしも、自炊派の一人で。 ]
(53) 2022/09/14(Wed) 23:38:22

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音



 ちょっと待っててね。
 すぐに用意してくるから。
 あ、お皿とお椀とランチョンマット出しておいてほしいな。


[ スウェットの上着を羽織って、スリッパを履く。
 持ち込みの電気ケトルのスイッチを入れると
 フライパンと食材とラップを手に部屋を後にした。 ]*
(54) 2022/09/14(Wed) 23:39:03

【人】 妖もどき 辰沙



 なつかしい…?
 って、あ。


[ 首を傾げる間もなく、僕の『ご主人様』である彼女は
 慌ただしく部屋を出ていった>>54 ]


 ……。


[ ふぅ、とため息一つ吐いて気持ちを切り替える。
 あまり彼女のペースに引っ張られると余計疲弊してしまうから。 ]
(55) 2022/09/14(Wed) 23:41:36

【人】 妖もどき 辰沙

[ 部屋に備え付けの戸棚から
 彼女に言われた通りの品物を取り出すと
 部屋の中央に置かれたローテーブルに並べていく。


 赤地にノルディック柄の刺繍が施されたランチョンマットが
 彼女のもの。
 藍色に七宝柄の差し子模様のランチョンマットが僕のもの。


 …僕に食事はいらないと、彼女には何度か伝えたけれど。
 それでも、彼女は料理をするとき、いつも二人分を用意する。
 昔、初めて出逢ったときから、ずっと。]
(56) 2022/09/14(Wed) 23:43:10

【人】 妖もどき 辰沙



 「ご飯は独りで食べるより、
 誰かと一緒に食べたほうがおいしいんだもの」


[ ……そう、満面の笑みで言われては、
 断るなんて、できるわけがない。]
(57) 2022/09/14(Wed) 23:43:49

【人】 妖もどき 辰沙

[ そのうえに皿とお椀をそれぞれ並べたところで、
 電気ケトルから湯が沸いたと知らせる音が鳴り響いた。
 ふと思い立って冷蔵庫を開けると、
 タッパーからラップに包まれた玉を二つ取り出す。


 それぞれのお椀に味噌玉を一つずつ入れると
 そこにゆっくりケトルでお湯を注いでいく。


 湯を注ぐ毎に柔らかな湯気と香りが溢れ出して、
 瞬く間に即席の味噌汁が出来上がる。
 今日の味噌汁は長葱と油揚げ、そしてわかめ入りのようだ。



 ……そうして味噌汁が出来上がったところで、
 少し慌ただしく、ドアを叩く音がした。 ]*
(58) 2022/09/14(Wed) 23:44:45

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音




 ただいまー。
 

[ てしてしと、近所迷惑にならない範囲で
 ドアに体当たりをしていれば、彼がドアを開けてくれただろう。 ]


 あ、お味噌汁作ってくれたんだ。
 辰沙ありがとう!


[ テーブルの上で柔らかな湯気を立てるお椀を見て
 彼にお礼をいう。

 なんだかんだ言っても、彼は面倒見が良くて優しい。
彼が___だなんて言われても信じられないくらいには。
 ]
(59) 2022/09/14(Wed) 23:47:31

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音



 っと、お待たせしてごめんね。
 温かいうちに食べよう。


[ テーブルにラップで包んだおにぎりを置くと
 フライパンを傾けて、お皿に中身を移していく。

 千切りキャベツで囲って焼いた
 巣ごもり風味の目玉焼きとたこさんウィンナー。
 最後に冷蔵庫から取り出したミニトマトを添えてワンプレート。
 それにおにぎりと、手作りのインスタント味噌汁を添えて
 本日の朝ご飯の出来上がり。  ]


 よし、できた!
 ほら、辰沙も座って。


[ 彼の衣服(?)を引っ張って反対側に座ってもらえば。 ]
(60) 2022/09/14(Wed) 23:48:09

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音



 ―――いただきます。


[ 両手を添えて、一礼と共に感謝の言葉。


 食事というのは『命を繋ぐ行為』なんだって、
 まだわたしが小さい頃、誰かが言っていたような気がする。
 それが誰だったかは覚えてないけど、
 でも、とてもそれは大切なことだとわたしも思う。


 食べ物を口にすることで、自分の命を未来へと繋ぎ。
 肉でも魚でも野菜でも果物でも、それを口にすることで
 かつて命だったものとの縁というものが生まれ、
 それを食卓に届けてくれた名前も知らない沢山の人たちと繋がり、
 そして、一緒に食事をする誰かと絆が生まれる。

 うん。
 やっぱり食事って『自分以外の誰かと繋がる』ための行為なんだと思う。 ]
(61) 2022/09/14(Wed) 23:49:10

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音



 どうかなぁ、辰沙。
 今日のご飯、結構うまくできたつもりなんだけど。


[ 誰かに美味しいと想ってもらいたいな、なんて
 そう考えてしまうのも、悪いことではないよね。 ]
(62) 2022/09/14(Wed) 23:49:43

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音

[ あ、そうだ。 ]
 
 
 今日はさ、デートって奴をしたいなーって思って。

 この学校に入学して半年くらいになるけど、
 そのあいだずっと学校と寮の往復と『社会見学』ばっかりで
 どこかに遊びに行くことって殆どなかったじゃない?
 
 
 だから、外に出て街歩きをしてみたいなって。
 せっかく半年もここにいるのに、
 わたしたち街のことあまりよく知らないじゃない。
(63) 2022/09/14(Wed) 23:56:38

【人】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音

[ で。 ]
 
 
 辰沙にも一緒にきてほしいな、って。
 

 君も知ってるけどわたし、落ちこぼれだしぼっちだし、
 未だに友達も碌に作れてないからさ。


[ どうかな?なんて、
 つい彼の顔をまじまじと見つめながら彼の返事を待った。]*
(64) 2022/09/14(Wed) 23:57:13
 




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