人狼物語 三日月国


315 Never Ever Enough

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視点:


極夜の季。異形の刃が朱に染まれば、月の女神が蒼ざめる。
地上の民は怯え、惑い、鋭き刃に蹂躙される。
女神はただただ無力を嘆き、涙を零すのみ。

――三日月国の伝承

【人】 リーダー 高良 理仁

なぁ今日、客席に凄い目立ってる人いなかった?
多分、俺よりデカくてさー。
どっかで見覚えある気ぃしたんだけど……、


……なんでお前ら、急に黙んの?
(0) 2025/12/07(Sun) 22:00:12
藤枝 真稀が参加しました。

【人】 藤枝 真稀


──…そう?
俺は見なかったかな。

理仁、この後空いてる?
ご飯食べていかない?
(1) 2025/12/07(Sun) 22:17:24
七川 惺が参加しました。

【人】 七川 惺

 ──Call(another side)──


  
  
…電池切れだ。



[夜の昏さを纏った街路樹の合間から
 タワーマンションの一角が覗く。
 もう少し歩けばガーデンベンチがあるのを
知っている。

 そこへ向かっている。

 電池切れ…反応のないスマホのことじゃない。]
(2) 2025/12/07(Sun) 22:32:25

【人】 七川 惺


[コンサートは良かった──…。
 
 
 アイツが会場中を色っぽく煽るのを、
 他のメンバーとダンスで絡みつくのを、
 我慢するのにかなりのメンタルパワーを割いたけど。

 特に気に入らないのはリヒト!
 10ダンスみたいに悠凛とバチバチ目ぇ合わせやがって。
 バラエティーの不仲説はどうした?
 それマキのパートじゃね?
 タンゴみたいに腰くっつけるな!!膝で脚を割るな!!
 あやうく癒しと不快感がプラマイゼロになる所だったぜ。

 

 ──でも。
 光のシャワーを浴びて自由に躍動する肢体。
 煌めき乱舞するストロベリーブロンドの長髪。
 伸びやかで艶のある歌声。
 ソロはチェストボイスからファルセットまで
 
宇宙までそらまで飛べそうだった。
(3) 2025/12/07(Sun) 22:33:31

【人】 七川 惺



[舞台で満開に咲く華はなんて綺麗なんだろう。]
(4) 2025/12/07(Sun) 22:35:20

【人】 七川 惺


[だから留守録で伝えた。

  「──お前の歌声が好き≠セ。」        

    ────伝えたかったのは本当にそれだけ?


 歩きながら夜空を見上げると
 いつの間にか厚みを増した雲。
 雨が来るのかもしれない。
 ポケットの中の大事な物が濡れるのは嫌だ。

 辿り着いたベンチに堕ちるように座った。
 一旦スマホは脇に置く。
 それからネクタイを緩めて第一ボタンを外し
 ポケットから取り出した細いチェーンを首にかける。
 チェーンに通したペンダントトップは光る星。
 そこに羽のように口吻けてから
 シャツの内側に落とし込んだ。

 一目姿を観たら。そして本物の歌声を聞いたら。
 充電できるんじゃないか。
 その思惑はある程度満たされたけど。

 それは一時的な効果で……よけいに。
 砂漠で一口水を含んだ時みたいに。

 
 『ギ
ー! ギ
ー!ギ
ー!』Gimme! Gimme! Gimme!


 頭の中で響くのは
シャットダウン
の警鐘だった。]
(5) 2025/12/07(Sun) 22:36:24

【人】 七川 惺

 
 
  ああ、もう!


[ウィッグの分け目がくしゃくしゃになる。

 半年でもいっそ10年でも。
 密かに研鑽を積む計画がパーだ。

『今は約束。
 それまでは、おまえ以外の誰のものにもならないって。』
 あの時、アイツがそう言ってくれたから。


 ──できると思ったんだ。けど…けどな。
 気づいてしまった。
 この状態は、アイツの傍に行く以外充電不能──。

 襟元を元に戻すのも忘れて
 糸が切れたみたいに、くてりとベンチに横たわる。]

  
硬くて冷たい……


[ここから家まで俺の脚じゃ
散歩コース
なのに。
 家のベッドが遠い。もう足が動かない。
 体力お化けの俺どこいった?


 そうして束の間、寝落ちてたんだと思う。]
(6) 2025/12/07(Sun) 22:38:00

【人】 七川 惺


 
  (
ヴー
……。)


[何だ俺、未練がましくスマホ握ってたのか。
 ぼんやりした瞳に発信者の名前が映って刻まれた。]


 
 ………?!



[スライドする指はぎりぎりワンコールで間に合った。]


 『───おまえ。そのくらい直接言いに来いよ、馬鹿か。』


[身体中が
再起動
を始める。
 
 駆け出していた。
 “上って来い”と言われるより先に。]
(7) 2025/12/07(Sun) 22:38:44

【人】 七川 惺


[歩きスマホならぬ走りスマホ。
 夜間にあるまじき危険な行為。
 けれど片耳は悠凛の声にしっかり集中している。
 真摯に聞こうとしてるんだよ。

 いいように言われてんな。
 真摯に聞こうとしてるんだが…。

 何でお前あの時のこと知ってんの?]


  アリサは昔馴染みだけど“恋人”じゃねーし。
  自然消滅狙い?距離置いたのそっちだろ?
  けど、お前に振られるのは初めてじゃないし。
  何度でもリトライするつもりだったんだよ。
 
  ちょっとは忖度しろよ!!

   (
ブツッ!

 
  あ、切りやがった。
  何も聞いちゃいねーな。


[言い訳は一旦棚に上げる。
 というより、これ以上言葉を探す時間も惜しい。
 スマホはズボンの脇ポケットに突っ込んだ。]
(8) 2025/12/07(Sun) 22:39:45

【人】 七川 惺



[ただ、会いたくて。
     ただ、触れたくて。



           時空を滑走するみたいに走る。]
(9) 2025/12/07(Sun) 22:40:31

【人】 七川 惺


[件のレジデンスまで来れば
 レセプションの前で急停止。
 さすがに息が上がっていた。

 サングラスとウィッグは取るべき?と
 声を出さずに自分の顔を指し示すと
 コンシェルジュにそのままどうぞと言われた。

 エントランスを駆け抜け
 住民用のエレベーターに飛び乗る。
 認証コードも一時的にクリアできてるんだろう。

 サングラスを外し胸ポケットに滑らせれば
 もう悠凛の玄関ドアの前だった。


 突然、フラッシュバックが起きる。
 あの時俺の指の隙間から
 大事な大事な宝石が零れ落ちた──… ]
(10) 2025/12/07(Sun) 22:41:02

【人】 七川 惺

  ──Go back in time──


 
 心も身体も混沌の渦の中に堕ちてゆく。
 愛と執着。酩酊と不安。
 その渦の中心にFatal悠凛がいる。

 本能は“Go”と吠え、理性は“back”と哭いた。**



 ***
(11) 2025/12/07(Sun) 22:42:24
飛鳥 悠凛が参加しました。

【人】 飛鳥 悠凛

[リーダーが言ってた、凄い目立ってた“ファン”には
 心当たりしかなかったから。
 隣で着替えてたマキとの会話が、思わず途切れた。
 何でかマキも言葉を詰まらせて、一瞬俺を見た気がして]


  …俺やめとくわ。また今度ね。
 
  今日は直帰しまーす。


[『は?お前が?……どっか痛めてないだろうな?』とか
 リーダーが見当違いの心配してくるのあしらいながら、
 スマホ弄ってる振りして、一人楽屋に最後まで残った。]
(12) 2025/12/07(Sun) 23:04:22

【人】 飛鳥 悠凛

[ライブの後は決まってハイになる俺は、
 普段なら、一もにもなく誘いに飛びついてる。
 寧ろ俺が口火を切って、予定ない面子で
 打ち上げ兼反省会に雪崩れ込むのがいつもの流れだから、
 リーダーが心配するのも無理はない。

 それでも今日は。
 少しだけ、こうしていたかった。]




  …… もう、帰んないとな。


[静まり返った楽屋には、独り言がやけに響いて。
 小さく苦笑すると、スマホを鞄の底に押し込んだ*]
(13) 2025/12/07(Sun) 23:14:20

【人】 七川 惺

 ──回想:初めての──


[男を抱く…初めてだった。
 Ωを抱く…初めてだった。
 想い人を抱く…初めてだった。

 心の中で星降るように輝く悠凛との初夜。
 もうそれ以上の初めてはないと思っていたのに。


 
 ──悠凛のヒートに駆け付けたあの日。
 
 二人で熱を分け合う最中さなか、身体に
違和感
を覚えた。]
(14) 2025/12/07(Sun) 23:19:08

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[陽根に爆弾を抱えてるような切実なひりつきが…。

 でも悠凛が欲しくてたまらなくて
 そこが痛い程張って重くなるのは初めてじゃないし
 その日はすごく気負ってたのも確かだったから
 それくらいの変調はあってもおかしくないと
 高を括っていた。]
(-0) 2025/12/07(Sun) 23:20:07

【人】 七川 惺

 
 悠凛、お前の匂い……
 なんか……
やばい…。
(15) 2025/12/07(Sun) 23:21:22

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛



[レモネードを持ってきた時吸い込んだ
 フローラルで、エキゾチックで、刺激的な香りは。
 繋がっている所から湿り気と熱を孕んで芳醇さを増す。]
(-1) 2025/12/07(Sun) 23:22:24

【人】 七川 惺


[性の目覚めは中学入学と同時。
 未熟な心に見合わぬ急成長を遂げた身体。
 肥大した性欲がα性の優越感を纏って独り歩きした。
 嗜好は女性。けどトキメキを感じたことは一度もない。
 
 親父に頬を張られて未遂だった相手はΩだが
 フェロモンに引き寄せられたわけじゃない。
 他の女性同様、誘われたから応じようとしただけ。
 応じていたらどうなっていたか後で滾々と諭された。

 高校時代、悠凛に振られてから夜の街を彷徨った。
 男女問わずΩからの誘いを幾度となく受けたが
 自分が本当にαかと疑う程に食指が動かなかった。
 Ωに対して耐性が強い体質なのだと思い込んだ。

 そんな中、β女性を選んで抱いたのは
 悠凛をβだと思っていたからだ。
 悠凛が異性だったらあんな風に断られなかったのか。
 こうやって抱くことができたのか…と。

 ──当時は■■なんざ全く信じちゃいなかった。*]
(16) 2025/12/07(Sun) 23:23:23

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[浅く突いて、引いて、深く突いて、引いて。
 悠凛の身体がその度にすごく魅力的に応えてくれるから
 気持ち良すぎて
 とっくに限界を迎えてもおかしくなかった。
 でも。
 紅を刷いたような目元をずっと見ていたくて
 蜜が絡まるような嬌声をずっと聞いていたくて。

 
 ──悠凛が身体を捻った。
 その拍子に、薄紅に色づいて濡れ光る窄まりが
 俺の雄芯を、半円を描いて強く擦った。
 同時に紅炎のような髪が閃く。
 色白で滑らか、無防備な首筋が視える。]


  (コリリ)………っ?!
(-2) 2025/12/07(Sun) 23:27:32

【人】 七川 惺


[内側から膨らんでくるモノの手綱が取れない。

 突き上げる情動。所有欲。けれど。
 同じくらい急激に膨れ上がる不安。


 俺は恐れ慄いた──
■■を前にして。



 
気づけば、咄嗟に自分の手の甲を噛んでいた。
*]
(17) 2025/12/07(Sun) 23:28:09

【人】 七川 惺


[その後はもう。
 みっともないことこの上なくて。

 心と身体を必死で落ち着かせるため
 大きく息を吐き出した。

 「なんで」と呟く悠凛に弁明したのは
 湧き上がってくる解析不能のエラーの上澄み。
 
 俺は本当は何が一番怖かったんだろう?



 なのに悠凛は。
 「大丈夫」……って。
 過去のどんな時よりも優しく大人に見えて。

 俺は。
 未練がましく。
 ないものねだりをする。
 なんてカッコ悪いんだろう。
 ダダをこねるガキRug ratと一緒だった。


 後になって思い返してみれば。
 その時の悠凛は、優し
すぎた
(18) 2025/12/07(Sun) 23:28:55

【人】 七川 惺



 『だから、今は約束。
  それまでは、おまえ以外の誰のものにもならないって。』


[その言葉を心の一番柔らかい所で大事に大事に掻き抱く。
 それまでも、なるべく涙が零れないようにしてたんだけど
 今度こそ泣いてしまった──。
 人前で泣いたことなんて、うんと小さなガキの時以来。


 お前が見せてくれた涙は宝石のように綺麗だったのに。
 なのに、俺はなんで。
 なんで、情けない姿を一番見られたくないヤツの前で。
 なんで、こんな泣き方をしているんだろう。


 これ以上醜態は晒せないって意地になった。
 せめて体格で勝る身体だけでも主導権を握りたかった。

 だけど一度撓んだ精神が身体に影響を与えたのか。
 俺にとって幸か不幸か、いつの間にか。
 あの初めての
違和感
は去っていた。

 『来いよ。』と、言う悠凛。
 かつての“おいで”みたいに、甘くない声音。

 すぐそこに降りてきたかと思った星が遠のいてゆく。]
(19) 2025/12/07(Sun) 23:30:07

【人】 七川 惺


[「俺はいつだってお前のものだった。
  だから、お前も俺のものになって。」

 そんな睦言を繰り返しても、もう今更だ。
 愛してる≠ニいう言葉さえ曖昧になってゆく。

 俺の愛してる≠ヘ痛い程張り詰めて重い。
 だけどお前の愛している≠ヘどれくらい?

 
 今の俺が不甲斐ないからなのか?と
 ネガティブ思考に陥りそうになるのを耐えれば
 反動が行動に出てしまう。
 悠凛の首横を力を込めて叩いた。
 頑丈な造りのソファが、きしんで悲鳴を上げるほどに。

 悠凛を傷つける気は微塵もなかった。
 けれど力余って、掌が首横を掠めてしまった。

 ──本当は獣のように後ろからむしゃぶりつきたい。
 だけど、その日俺にできたのは、丸く磨いた爪で
 靭やかで嫋やかな項に圧迫痕をつけただけ。
*]
(20) 2025/12/07(Sun) 23:32:01

【人】 七川 惺

 ──Blue hourのその後で──
 

[カーテンの細い隙間から差し込む薄明Blue hour
 目覚めればソファに凭れ掛かって果てていた。
 俺は立ち上がって素肌にズボンを穿く。
 ジャケットと下着は汚しついでに後始末に使った。
 シャツはまだそこらへんに脱ぎ捨てたままだ。
 シャワーは眠る前に一度入ったんだっけ?


 窓の傍に寄ってカーテンの隙間を少し押し広げ
 細長い光の筋がゆっくりと広がってゆく様を暫し眺めた。

 床に転がった小さく薄い紙箱を尻ポケットにしまう。
 そこに元々普通の絆創膏が入っていたのに気づいた。
 それからもう一つの小箱を拾う。
 こっちはコンパクトな白いサプライズケース。]


  悠凛、起きてる?


[生返事が聞こえた。起きてはいるようだ。
 近づいて、高校の時みたいに愛おしげに髪を梳く。
 その隙間から覗くのは、優美で勁い
 
そして淡雪みたいに儚く無防備な
白い項。
 そこに残る、紅紫の圧迫痕。
 マーキングともいえないオママゴトみたいなそれへ
 ぺちっと音をたてて普通の絆創膏を貼る。]
(21) 2025/12/07(Sun) 23:33:30

【人】 七川 惺


[悠凛が文句を言いながら起き上がれば
 白い小箱の蓋を開け
 取り散らかった勇気を拾い集めて恭しく跪いた。


 プラチナのネックレスチェーンを通した指輪を見て
 悠凛が「──着けて?」と言ってくれたから。

 小さな円環は
 鎖骨の下、消えかかったキスマークを掠めて。
 朝露を弾く蜘蛛の糸のように光る軌跡を描きながら
 やがて悠凛の胸の中央に収まった。
 
 窓から零れる光を集める、永遠を願う約束
 それは愛≠ニいう不確かな夢を繋ぎ留めるもの。**]
(22) 2025/12/07(Sun) 23:34:11

【人】 飛鳥 悠凛

──帰り道──

[考えても仕方ないことは、考えないようにするに限る。
 幸い忙しい俺には、考えるべきことなら
 毎日いっぱいあった。

 今日は、圭吾さんと澄夜くんと紫苑さんが来てくれて。
 渾身のユーリコールと、送ってくれた画像を
 思い返すだけで、自然と顔が綻ぶ。
 澄夜くんは、紫苑さんからもらったんだろう
 エヴァの公式ライブT(当然俺のメンカラの)。
 圭吾さんも、ピンク地に金の模様が入った
 普段とは違う路線のシャツがハマっていて、
 最高に格好良かった。いつもだけど!

 ふたり顔寄せ合った笑顔は、
 見てるこっちにまで幸せのお裾分けをしてくれるようで。
 羨ましい──と。
 素直に、そう思える2人だった。]
(23) 2025/12/07(Sun) 23:52:46

【人】 飛鳥 悠凛

[タクシー拾って、荷物ごと自分の身体を
 車内に押し込んで。
 頭の中では、今日のセトリがエンドレスで流れている。]


 
   ──… …


[キャリーケースを転がしながら無意識に口ずさんだのは、
 俺のソロでは珍しいしっとりとしたバラード。
 きっと、東堂夫妻(予定)のことが
 まだ頭にあったせいだろう。 

 世界の果てのその先も貴方と共に、と誓う
 俺には縁遠そうな、そんな恋の歌。
 なんでタイチは、よりによって俺にこんな歌詞
 アテガキしたんだろうね。
 まぁ、俺っていうかユーリにだもんな。
 ファンの子達は甚く喜んでくれるから、俺も気に入ってる。

 今日のライブで歌う時には、そろそろ“元”がつきそうな
 恋人のことは、意識的に頭から締め出して歌った。
 視界には何故か、見慣れたデカい図体の男が
 割り込んできてたけど。
 今はほんの少しだけ、その面影が過った。]
(24) 2025/12/08(Mon) 0:11:09

【人】 飛鳥 悠凛

[あいつ、今日何でいたんだろうな。
 番宣の仕込みにしては時期が遅すぎるし、
 何かの付き合いとか?

 ……ま、何でもいっか。もう。
 きっと“俺”には関係ないことだろう。


 あの日以来、鳴らなくなったスマホ。
 ドラマの打ち上げで顔を合わせても、
 視線一つ合わなかった。
 それに、偶然出くわした夜に──


 そこで俺は、考えるのを止めにした。
 わざわざ反芻したくない。
 考えないように、思い出さないようにしているうちに、
 きっと自然と思い出す頻度も減っていくんだろう。
 そういう術を、もう知ってる。
 別に初めてじゃないから。


 ──そう、思っていたのに。]
(25) 2025/12/08(Mon) 0:50:07

【人】 飛鳥 悠凛

[『──お前の歌声が好き≠セ。』

 ほんの10秒にも満たない短い留守電が、
 俺の気を変えた。
 初めて知らされた“好き”への嬉しさと、
 まだ繋がっていたんだという安堵と、
 一度は抑え込んだ憤り、みたいなもの。

 込み上げるものをそのまま罵倒に変換して、
 スマホ越しに惺にぶつけた。
 そうでないと、湧き上がる何かをまた、
 飲み下してしまいそうだったから。

 そしたらあの馬鹿。
 ご丁寧に、聞いてもない名前まで口にしやがった。
 同じ名前聞くたび未来永劫不快になりそうで、
 記憶をここ3秒くらいでいい、消去してぇ。
 一気に憤りと怒りの比率が跳ね上がる。

 
気ぃ遣う割にノンデリなんだよおまえは!!!
(26) 2025/12/08(Mon) 0:57:38

【人】 飛鳥 悠凛

[防音も万全の部屋とはいえ、
 声に出して叫ぶのはギリギリ堪えた。
 やっぱ電話じゃ埒が明かない。
 部屋まで来るよう言い渡すと、
 耳から引き剝がしたスマホを荒っぽくタップして、
 通話を叩き切る。

 まだなんか言ってたけど、もう知らん。
 言いたいことあんなら、顔見て直接言いやがれ。**]
(27) 2025/12/08(Mon) 1:02:04
七川 惺は、メモを貼った。
(a0) 2025/12/08(Mon) 1:09:19

【人】 七川 惺

 ──回想:日が上りきって──

  
  ごめん、どうしても抜けられない仕事なんだ。

  冷蔵庫にあるもんで適当に飯作ったから。
  食べられる分だけ食べてて。
  リンゴのコンポートだけでも。
  食べきれなかった分は冷やして
  ヨーグルトかけて食べてもいいかも?

  
[ヒートの時って、食欲ってどうなんだろう。
 夜中熱っぽかったから風邪引いてる時みたいな?
 野菜スープとレンチン時短でリンゴのコンポートを作った。
 雑炊はすぐ食べなければ、汁気を吸ってまずくなるな。
 
 仕事の前には家に寄るつもり。着替えもだが
 ラットの抑制剤を取りに行くためだ。

『世界が終わるまでは』の撮影中。
 まだ悠凛がΩだと知らなかった頃。
 α用の抑制剤を飲まなきゃならないレベルだと
 自嘲しながら思った。
 悠凛がΩだと識った時には驚愕した一方で
 心の深い所で、感覚的に腑に落ちる部分もあった。
 それ以来、もしもの時のためにと用意していた。


 今回は必要ないだろうと家に置いてきてしまったのだ。]
(28) 2025/12/08(Mon) 1:14:39

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛



今の俺こんなヤツじゃダメなら飲むしかない。
 中坊の時のような疑似的なラットじゃあない。
 ……初めてノッティングを起こしかけたのだから。]
(-3) 2025/12/08(Mon) 1:15:33

【人】 七川 惺


  なるべく早く戻ってくるから。
  

[拾い上げたシャツを羽織っていた。
 麻100%だから皺になっていたかもしれない。

 悠凛は合い鍵を渡してくれただろうか?
 **]
(29) 2025/12/08(Mon) 1:17:43

【人】 飛鳥 悠凛

[挨拶代わりに聞かせた音高い舌打ち。
 再び小さく舌を鳴らして、
 ダイニングテーブルの椅子を引き、
 どかっと腰掛ける。]


  遅過ぎんだよ、ばか……


[毒づく声に、意図せず溜息が混じった。 
 楽屋にも顔を出さなかったから、
 わざわざ俺を観に来たとは思わなかった。
 流石にこの流れで、部屋にも来ないってことはないだろう。
 頭ではそう、理解ってるのに。]



  ……ほんとに来んのかな、



[未だ信じ切れない。
 テーブルに額をつけて突っ伏すと、しゃらりと首元で
 撓む鎖が視界に入って、瞬間。胸が高鳴った。
 最後に会った日のこと、
 惺の腕の中で過ごした数日間の記憶が、
 一度に生々しく蘇る。]
(30) 2025/12/08(Mon) 2:16:47

【人】 飛鳥 悠凛

[これを首に掛けてもらった日。
 指には嵌めないんだな。とか、
 こういう時なんか言うことないのかよ、とか。
 俺が膝入れた鳩尾が痛いとか、
 今本気でどうでもいいんだけど?とか。
 色々突っ込みたいことはあったけど、言わなかった。
 今聞くことじゃないと考える理性が、
 散々欲を発散したからか、その時は残っていたから。

 仕事に向かうという惺を引き留めないだけの理性も。
 その時は、まだ。]


  ん、分かってる。
  いいから行きなって。
  一人で平気だから。


[はよ行け、とばかりに
 しっしっと手で追い払う。
 俺の気が変わらないうちに、居なくなって欲しい。]
(31) 2025/12/08(Mon) 2:20:57

【人】 飛鳥 悠凛

[そしたら『適当に飯作ったから』と思いがけないことを
 言われて。ソファに突っ伏してた顔を起こして、
 惺を見上げた。]


  ……ごはん。

  作れたんだ?
  おまえんち、メイドさん居んのに?


[ヒートの間、普段はほとんど食事は摂らない。
 不思議と食欲も湧かないし、空腹も感じない。
 αとの交尾と受精が最優先になるよう、
 身体にプログラムされているのかも知れないと
 思うくらいに。
 でも。惺がわざわざ作ってくれたものだと思うと、
 食べられる気がした。
 今はまだ、小康状態のようだし。]
(32) 2025/12/08(Mon) 2:22:10

【人】 飛鳥 悠凛





  ありがと、……


[ついでに食べさせてくれたらいいのに。なんて。
 甘ったれたことを言わないだけの理性も、
 まだ残ってたんだよ。そん時は。
 付き合いたての彼氏でも、高校の時は気儘に懐いてた
 気安さの名残が、こういうときは顔を出しそうになる。]
(33) 2025/12/08(Mon) 2:24:00

【人】 飛鳥 悠凛

[なるべく早く戻ってくるという惺を、
 じ、と見た。口を開く。]



  …………、


[堪えた。
 他にも色々ある欲求を、脳内で言語化するのも。
 代わりに、]


  カードキー。
  テーブルの上にあるから、持ってって。
  戻ってきた時寝てるかもだから、
  勝手に入って。


[言うだけ言って、ころんと背を向けた。
 出ていく所を、見ないで済むように。]
(34) 2025/12/08(Mon) 2:24:56

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[独り、ベッドで目が覚めた。
 素っ気なく整った、冷えたシーツ。]



   … 、しずか?



[──惺が、いない。

 なんで?と頼りなげな呟きが、ひとりでに零れ落ちた。
 いない。俺の番が。
 ようやく、やっと一緒になれたのに。


 ……ああ、違う。
 元々あれは、俺の番なんかじゃなくて──]
(-4) 2025/12/08(Mon) 2:41:00

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[胸がざわめいて、頭がぎりりと軋む。
 わっと騒ぎ立てそうになる混乱を、
 咄嗟に口許をきつく覆って押さえ込む。


 ……だいじょうぶ。
 昨夜は、確かに惺がうちにいた。
 ヒートの熱に浮かされた夢じゃない。

 今朝、この部屋から仕事に送り出した後。
 ダメになるの早そうなものからと思って雑炊だけ食べて、
 薬入れて。何とかシャワー浴びて。
 バスローブ一枚でベッドに倒れ込んで、
 そのまま泥みたいに寝てたんだろう。
 カーテンの隙間から差し込む光が、もう橙色を帯びている。
 まだαの男に抱かれるのに不慣れな身体で、
 一晩中眠らずに朝までヤってたんだから、
 別に不思議でもない。]
(-5) 2025/12/08(Mon) 2:43:13

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[抑制剤。
 惺が帰ってくる前に、また飲んでおかないと。



  ……は、… ンぅ、?



[お腹の奥でまたぐずりと煮え立つ、なにかの予兆。
 何で。あんなにしたのに?
 αの精液は、ヒートを鎮めるのに役立つんじゃなかった?
  
 ふらつきながら立ち上がって、隣室へと繋がるドアを出た。
 少しでも、俺のαの気配が残る方へと。]
(-6) 2025/12/08(Mon) 2:47:30

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[ソファの背に掛けられている惺のジャケット。
 革張りのソファにも、惺の匂いが残っている。
 その残り香に鼻腔を擽られるだけで、一気に欲情する。]


  ン、ぁ……   、い、匂い…


[自分のものじゃないみたいに、指が腰から臀へ、
 足の付け根の奥へと這い降りていく。
 ぷっくりと熱をもったように腫れているそこに、
 まとめて二本、指を突き立てた。
 少しの抵抗を押し返して、一気に指を捩じ込む。]



  ──…ふぁ、ァ、!  しず、かぁ……っ


[柔らかく潤んで指を沈みこませる粘膜の感触は、
 何度触れても自分の一部じゃないみたいで。
 ここを惺の指で弄られて、一晩中惺のもので
 掻き回されたんだと思えば、堪らなく興奮する。

 ……この感触を、惺も。もう知ってるんだ。
 俺の指が届かない深いところまで。
 惺に、──惺だけに。]
(-7) 2025/12/08(Mon) 2:54:52

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[膝立ちでソファの背もたれを片手で掴んで、
 ジャケットに顔を埋める。
 襟元のあたりが惺の匂いが強くて、
 うっとりと熱い吐息が溢れた。]



  ん、ン、 惺…… ぁ、ぅんっ 


[とろとろに濡れたそこが、グチュグチュと泡立つ音。
 惺のも、まだ中に残ってるのかも知れない。
 陶然とそう思う。
 わざと水音を立てて、激しく指を使った。
 ソファの背に惺を追い詰め、俺に欲情した証に跨って。
 奥まで自分で自分を虐めるように腰を振り立てた、
 昨夜の快楽を思い浮かべながら。]


  ぁん、惺、しずかぁ……


  足りない、もっと、奥ぅ……っ!


[蜜を垂らす男の性器を、惺のジャケットの裾越しに
 頻りにソファへと擦り付け、より強い刺激を求める。
 はやく。早く帰ってきて。
 塞いで。埋めて。
 おっきいので、奥まで侵して。]
(-8) 2025/12/08(Mon) 3:09:24

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[何故だろう、その時が近いのを、
 感じていたから。
 前触れもなくドアが開く音がしても。
 俺は驚かなかった。]




  しずか──……


[ああ、帰ってきた。俺の元に。
 唇を綻ばせて、その名を呼ばう。]



  はやく、ぅ  
──…きて?




[甘く笑みを蕩かして、囁く。
 バスローブをたくし上げた格好で、
 一晩中惺を受け入れた場所に指を埋めたままの姿を、
 明るいライトの下で晒しながら。
 αを誘い、自らへと招く間も。
 根元まで咥え込む指と、もどかしげな腰の動きは止まらない。
 溢れた蜜が、内腿をつぅ、と伝ってぞくぞくと背が震える。
 それを恥ずかしいと思うまともな感覚は、
 手の届かない遠くに行ってしまったみたいだった。**]
(-9) 2025/12/08(Mon) 3:16:38

【独】 七川 惺

/*
昨夜は眠る前に灰を埋める余裕がなかったので……
タイトルが秀逸!!!!!!
『Never Enough』にEver(エヴァ)を挟んだんだね?

うわぁ……すでに胸にくる…
(-10) 2025/12/08(Mon) 10:46:43

【人】 七川 惺


 
  メイド?…ああ、うん。>>32
  まともに作れるようになったのわりと最近だけど。

  ほら、“ Ever”がレギュラーの料理対決番組?
  あれを親父が見てて、レシピ本まで買ってきて。
  で、興味持ってちょっと。


[親父がTVerで観てたのを横目に見たのが最初。
 それは本当だけど、本を買ってきたのは実は俺。

 ゲストが食べ終わった後、テロップが流れる所で
 マキが悠凛に食べさせてた。
 過剰に仲良く見えるのは演出だと信じてるけど?
 あーん…って。いいなと思って。
(35) 2025/12/08(Mon) 12:29:53

【人】 七川 惺


[ありがと、と素直に言う悠凛。

 そして此方をじっと見る。>>34
 小さく開いた唇に言葉が乗るまで暫しの間があった。

 食べさせてやりたいな、色々。気のすむまで。


 ジャンパーは悠凛のオーバーサイズなのを借りた。
 シャツが皺になってるのはそう気にならなかったけど
 腰回りが心許なくスース―するから…。

 悠凛の下着はサイズが合わないから借りれない。
 コイツ肩幅わりとあるのに腰回りが細いんだ。
 上半身が綺麗な逆三角形。

 ジャンパーを必要以上に音を立ててばさっと羽織る。
 腰回りが心許ないどころか
もう熱い

 瞳の色を読まれないようにサングラスをかけ……堪えた。]


  ん……これね。


[務めて平静な声を装い、カードキーを手に取る。
 悠凛が寝返りを打つのがわかった。

 振り向かなかった。悠凛の背中側を見ないで済むように。**]
(36) 2025/12/08(Mon) 12:33:43

【独】 飛鳥 悠凛

/*
惺いっぱい喋ってくれて嬉しい。しあわせ。
優しいんだよな……やさしい。

ヒート中デレ放題になりそうな気配が
あって、これ大丈夫?展開的に??って
既に危惧してる俺です。
(-11) 2025/12/08(Mon) 13:15:56

【人】 七川 惺


[外へ出る際、ジャンパーのフードも被った。
 
 ふと気づく。ランニングの演技ができない。
 ──走れないのだ。
 
丈が長めのジャンパーで助かった。


 
俺はおかしい。

 とにかく早く薬を飲まなくちゃ。


 そうして何とか自宅に辿り着けば、ほっと息をつく。
 この時間帯は呼ばなければ廊下にもメイドはいないはず。
 
広い玄関の反対側に一揃いの革靴があるのに気づかず

 手すりを掴みながら階段を昇って自室に入ると
 ベッドのヘッドボードの引き出しを乱暴に開けた。
 抑制剤を一箱掴んで、再び階下へ。
 薬はチュアブルタイプではない。
 自室にも備え付けの小型洗面台はあるのだが、
 大きなグラスで水をがぶ飲みしたい気分だったのだ。

 少し震える手で箱を開け、シートを一枚取り出す。
 これを飲んだら、どれくらいの効き目が?
 個人差はあるんだろうか?
 用意したグラスに水をなみなみに満たす。
 効能書きを読むのももどかしく錠剤を一粒掌に載せ。

 ごくんと飲み下すと同時、背中側から声がかかった。*]
(37) 2025/12/08(Mon) 14:03:18
七川 幸臣が参加しました。

【人】 七川 幸臣



  お前、何やってんだ? **
(38) 2025/12/08(Mon) 14:04:26
七川 幸臣は、メモを貼った。
(a1) 2025/12/08(Mon) 14:10:32

【独】 七川 幸臣

/*
久しぶりの2ID入村で手間取ったぜ。
ブラウザを二種類にすれば、一回一回村を出なくてもいいんだったな。(忘れていた顔)
(-12) 2025/12/08(Mon) 14:20:22

【人】 七川 惺

[親父だ。俺は一瞬にして固まった。

  
  
やべぇ、今は合わせる顔がねぇ!


 まだおろしたままのジャンパーのフードの隙間から
 声がした方を盗み見る。

 その箱、お前に渡したヤツじゃねぇなって顔してる!

 もう隠しても無駄だと思ったが
 グラスの傍にある残りのシートと箱を
 ジャンパーのポケットに突っ込んだ。

 顔をあげることができないまま
 親父の横をすり抜けようとした。

 親父の右手が上がる。いつかみたいに
 平手を張られるのかって覚悟した。]
(39) 2025/12/08(Mon) 15:25:05

【人】 七川 惺


[すれ違いざま、肩にぽんと手を置かれた。]


  やめろよ、ひっぱたかれた方がマシだ。


[優しい手を振り払って、親父の横を通り過ぎれば
 親父はそれ以上追及しなかった。

 ……仕事が始まるまでに気持ちを立て直さなければ。
 そう考えながら、俺はキッチンを後にした。**]
(40) 2025/12/08(Mon) 15:26:55

【人】 飛鳥 悠凛

──回想──

[メイド付きの実家暮らしの男が
 料理覚える理由なんて、女くらいしかなくないか?
 靄がかった頭で、遅れて思い至る。
 聞かなきゃ良かったと、また俯いて顔を顰める。
 だってこいつ、誤魔化しても顔に出そうで見たくない。
 けど、全然予想しなかった方角から答えが返ってきた>>35


  ……え、見てくれてたんだ?七川先生。
  先生、ああいうのも見ると思わなかった。

[業界人だし、幅広く見てんのかな。
 何にせよ嬉しい。
 言葉通りに惺の自己申告を受け取って]


  ちょっと洒落てる感じの多いけど、
  意外と難しくないから。って、マキがゆってた。
  いっぱい使ってやって。


[俺はプライベートでは最近全然作んないから、
 メンバーの受け売りです。
 子役上がりでうちで一番芸歴の長いマキは、
 ユニット加入当初は俺の教育係だった。
 その頃からよく構ってくれるし、単に気が合うのも
 あって、色んな話を聞かせてくれる。
 要はマメなんだよな、俺と違って。]
(41) 2025/12/08(Mon) 15:31:02

【人】 飛鳥 悠凛

[外に出る支度をするにも、惺は服の替えがなかった。
 そのへん大きめかも、とソファの上から声かけて、
 本人にクローゼットの中からサイズ合いそうなのを
 見繕ってもらう。
 惺が探し当てたジャンパーは、マンション内のジム
 行くのに使ってるような、普段使いのだけど。>>36
 ラフに羽織った姿が。なんか、雑誌のモデルみたい。
 いや本職か。]



  んん、…


[喉元で小さく唸る。
 こいつ、顔と身体がいい。
 俺は基本ノンケのつもりでいるから、
 女の子の簡単に腕で囲えちゃう華奢さとか、可愛らしい
 声とか、そういうのに惹かれるはずだったんだけど。
 逆の体格差にぐっとくることがあるなんて、
 思わなかった。]
(42) 2025/12/08(Mon) 15:32:59

【人】 飛鳥 悠凛

[業界人には標準装備のサングラス。
 目元が隠れると、ちょっといかつく見えるのが、
 また好くて。]


  
  …ふく。

  仕事帰りに、ちょっと多めに家から持ってきたら?
  俺の、サイズ合うの少ないでしょ。


[下心なんてない。親切心のはず。
 だってまた汚れるかもだし、ね。
 そしたら有効活用するかもだけど。**]
(43) 2025/12/08(Mon) 15:35:12

【独】 七川 惺

/*
有・効・活・用!!!
(-13) 2025/12/08(Mon) 15:51:00

【独】 飛鳥 悠凛

/*
先生、うちの息子、悠凛に振られたのか……とか
思ってるのかな。

違うんです先生、俺一回も振ってはないんですよ。
惺視点、何回も振られてるけど!
(-14) 2025/12/08(Mon) 16:34:39

【人】 七川 惺


[予想を裏切って仕事は上出来だった。

 今回は海外ブランド香水の国内アンバサダー。
 そういえば高校時代にも和製香水のCMを演らせてもらった。
 あの時は事務所のイメージ戦略で
 年相応より大人っぽくクールに演じなきゃならなくて。
 それがそのまんまSHOUのイメージに定着してしまった。
 『世界が終わるまでは』で一緒したメンツには
 七川 惺の中身が年相応だと割れてしまっているが
 それもこれも、悠凛と共演したのが切っ掛けだ。
 いとも簡単に俺の仮面をひっぺがしやがって。
 だから逆に、御行という年上の仮面を被るのに苦労した。

 今回のCMではCGの蝶が俺の指先に止まって
 瞬きして見つめると掌に香水瓶が載っているという…

 指先の仕草に抑制が効いていたが
 それがかえって熱を孕んでいるように見えたって。
 さすが、ドラマで演技を磨いたからですねって
 アートディレクターに褒められた。]
(44) 2025/12/08(Mon) 16:46:26

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛



 [メソッド演技で何を連想して演ったかはお察しだ。]
(-15) 2025/12/08(Mon) 16:47:22

【人】 七川 惺


[そんなこんなで、少々機嫌よくなりつつ。
 悠凛のジム通い専用のようなジャンパーに合わせて
 スポーツバッグを持ち、着替えと抑制剤を詰めた。
 
何錠必要になるかわかんねーから箱ごと。


 橙色が濃くなってゆく空の下、
 アイツの部屋に向かっている。

 
 そうして、恋人の玄関ドアの鍵をカチリと回す。**]
(45) 2025/12/08(Mon) 16:49:44

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[──ドアを開けた途端。

 スタジオで浴びた高級な香水の匂いなんか
 一瞬で消し飛んだ。

 薔薇…ジャスミン…イランイラン。
 フローラルノートの洪水。
 温室?南国? ここは一体どこだ?

 ここは■■の在り処なんだ。]


  『しずか──……』


[リビングの方から聞こえる俺を呼ぶ声。

 その声に導かれるままに。
 わがままに誘われるままに。
 欲のままに愛のままに。

 しどけなくあられもなく
 それでいて怪しくも可愛らしい
 俺の視神経を焼く悠凛の姿があった。 **]
(-16) 2025/12/08(Mon) 16:55:03

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[恋しい恋しい男が、姿を見せる。]



  ふ、 ちゃんと帰ってきた──……


[俺のα。俺だけの。
 ようやく、俺の許に。
 帰ってきた。

 いい子、と目を細めて囁く自分の声は。
 カメラの前でも、彼女と過ごす夜にも、
 聞いたことのない音をしていた。]
(-17) 2025/12/08(Mon) 18:54:52

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[ソファの背を掴んでいた腕がかくんと折れて、
 背凭れにしなだれかかり、熱い頬を押し当てる。
 皺の寄ったジャケットにすり、と頬擦りすれば、
 満足げな笑みが浮かぶ。]



  しずか………



[見上げる瞳は、あからさまに熱と期待を孕んでいただろう。
 この状況で恋人にねだることなんて、
 一つきりしか、今の俺には思いつかない。]
(-18) 2025/12/08(Mon) 18:57:55

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺




  惺、 抱いて……?


[幸福に満ち足りた気分で、柔らかく囁く。
 だって、惺が。
 俺を見つめて、切迫した雄の顔をしていたから。**]
(-19) 2025/12/08(Mon) 19:01:38

【独】 飛鳥 悠凛

/*
惺、ちゃんと抑制剤飲んできてくれて
ありがとうね……

俺確か、悠凛は抑制剤飲んでるよね?って
聞かれて、うんって答えたんだよな。
なんで飲み忘れてるんだろうね……?
俺の分まで頑張って惺♡
(-20) 2025/12/08(Mon) 19:08:55

【独】 飛鳥 悠凛

/*
この状態で噛んでっておねだりしたら、
流石に抑制剤飲んでてもアウトだろうなって
いうのはわかる。

そこまで言わなければ、ギリギリセーフ……だよね?
(そうか?)
(-21) 2025/12/08(Mon) 19:10:36

【人】 七川 惺


[悠凛の姿を見た途端
 スポーツバッグをどさりと落とした。

 最初に俺がかけた言葉は。]


  ………身体、大丈夫、なのか?


[心配したのは本当だけど。
 少し場違いな言葉だったかもしれない。
 すぐさま借り物ののジャンパーを脱ぐと
 ソファに凭れ掛かる悠凛に近づいた。]
(46) 2025/12/08(Mon) 22:26:09

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[しっかり数えたわけじゃないけど、
 一晩で抱いた回数は度を越していた。
 俺のをそれだけ受け止めて
 綻んで間もない身体が無事なはずがないと思っていた。

 ウエストの紐が緩んだバスローブが乱れている。
 悠凛の上半身の乱れは少ないが、下半身は……。


 リビングに入った瞬間、見えちまったんだよな。
 悠凛が形のいい臀を振っていて。
 雄芯の方がどうなっているのかは見えなかったが
 雌蕊が自身の指を咥えこんでいるのを。
 
 大丈夫じゃなくなったのは俺の方。
 そして「──…きて?」だって?

 言いようもない程ゾクゾクする。
 これでも……抑制剤効いてるんだよな?
 薬っていうのは、初めて飲むヤツには
 効きがいいというし。]
(-22) 2025/12/08(Mon) 22:29:45

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[なのに。
 もう俺の足の間に全身の血液が集まってくる。]


  俺がお前に帰ってくるっつったら。 
  そりゃあ、絶対なんだよ。


[いい子≠チていう響き。
 悠凛からこんな声聞いたのも初めてだ。
 嬌声とも違う、艶めかしくて可愛い声。

 悠凛が俺のジャケットに頬を擦り付ける。
 あ…コイツ。俺の……で。

 抱いてと言われて。
 そりゃあ、願ってもないんだけど。]


  痛くないの?痛くないはずはないか。


[心配した部分は、さっきは光の加減か
 濡れそぼっているように見えたけど。
 でも、ぷくりと腫れているようにも見えたから。
 まずはこちらは服を着たまで。
 猛る気持ちを抑えてなるべく優しく抱き寄せようとした。*]
(-23) 2025/12/08(Mon) 22:33:32

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[俺を一目見た惺は、腕にかけていた
 スポーツバッグを落とした。
 そのまま圧し掛かられたって構わなかったのに。
 真っ先に、俺の身体を気遣う言葉をくれた。

 ……ああ、そっか。
 昔からこういうやつだったよな。
 優しくて。甘くて。
 もどかしいくらいに。]



  ……… ぅん、



[曖昧な喉声を漏らして、微かに頷く。
 これが大丈夫といえるのか、
 よく分からない。
 遠ざかっていた羞恥心が、いくらか戻ってくる。

 ……そういうおまえだから、俺は。
 どうされたっていいのに。 ]
(-24) 2025/12/08(Mon) 23:10:11

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[『俺がお前に帰ってくるっつったら。 
  そりゃあ、絶対なんだよ。』って。
  惺が、そんなことを言う。]


    
  ……そうなの?



[じわ、と温かいものが染みていく。
 絶対なんて、と思うけど。
 そう言い切る姿はかっこよかった。
 すきだ、って。
 込み上げるように思う。]
(-25) 2025/12/08(Mon) 23:13:43

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[抱いて、という率直な願いに、
 恋人は問いで返した。
 惺の方へと抱き寄せられたから、
 うずめていた指がつぷりと抜け落ちる。
 “痛い”──?
 考えもしなかった。
 ヒートの間は脳内麻薬でも出てるのか、
 昨夜もほとんど痛みを感じることはなかったから。

 そう答えてもよかったのに。
 唇は、違う形に動いた。]



  俺が痛がったら、しないの。

  でも俺、しないとおさまんないよ。


  ……また、ひとりでする?
  いつもみたいに。


[引き入れられた腕の中で、
 静かにその顔を見上げて、尋ねた。*]
(-26) 2025/12/08(Mon) 23:15:16

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛



  痛いからマテって言われたらできる限り我慢するよ。
  ほら、俺“いい子”だから…?

  しないとおさまんねーなら…てつだ…


[なんて、冗談交じりに一度は言いかけた。でも。
 こんな風に見上げられて、
 瞳を逸らしたことが以前にあった。

 今は、目を逸らせなかった。]


  ………いや、そうじゃない。
  俺も、今、おさまんねー。

  
もう一人はいやだ。



[一度、悠凛を折れるほどに強く抱きしめた。

 今日はベルトを締めてこなくてよかった。
 上は黒いTシャツ、
 下は同素材のラインの入った部屋着のズボン。
 いつでもすぐ脱げるから、このままで始められる。*]
(-27) 2025/12/08(Mon) 23:53:44

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[ふと、思いついた。
 
 痛くても、他の悦い所が全部気持ちよくなれば。
 痛みが緩和されるのでは。

 片手を、悠凛のバスローブの合わせ目に差し込んで
 指で乳輪をなぞった。*]
(-28) 2025/12/09(Tue) 0:06:18

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[ヒートの自分を他人に晒すのは、初めてだった。
 惺に。受け入れて、応えてもらえなかったら。

 ひやりと冷たいものが胸に忍び込んで、
 あれだけ昂ってどうしようもなかった熱が、
 俄かに醒めていく。
 俺の問いへの惺の答えは、『我慢する』、で。]




  ……そう、



[そうだよな、おまえは。
 すっと視線を伏せて、頷く。
 それでも、傍には居てくれるんだろう。優しいから。]
(-29) 2025/12/09(Tue) 0:13:49

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[手伝うと言いかけた惺の声が、不意に途切れた。
 俺も、って。
 “もう一人はいやだ”って、
 それこそ痛む程の力で抱き締められる。]



    ……ッ、 …、…


[熱い塊が喉奥に込み上げるような感覚に
 息を詰める。
 声を今出したくなくて、
 代わりにこく、と頷いて。
 Tシャツ一枚の胸に顔を伏せる。]
(-30) 2025/12/09(Tue) 0:16:13

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[密着している身体が、堪らなく恋しい。
 硬くて柔らかくて、温かな。
 そろ、と顔を上げて、薄く唇を開いた。
 もっとこの男と触れ合いたいのに。
 どうしてか、始め方が分からなくなってしまった。
 惺と過ごした初めてと、昨日と。
 二日きりでも、好き放題触れた身体なのに。 ]



    、ふ、ゃっ  
 


[ひとり戸惑っていたら。
 バスローブの合わせから潜り込んだ指に、
 反応が遅れた。
 猫の仔みたいな声を上げてしまって、目を見開く。]
(-31) 2025/12/09(Tue) 0:32:12

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[咄嗟にローブの上から、
 惺の手を押さえて制止する。]



  っは、ずかしい、んだけど…、 ……?



[……え。なんで。今更?
 このくらいで恥ずかしがって、
 どうやって抱かれたらいいの。
 口走った抗議に自分で困惑して、
 眉を下げて惺を見返した*]
(-32) 2025/12/09(Tue) 0:34:46

【独】 飛鳥 悠凛

/*
え、あれ?
俺こんな、素でデレるとまずくない……?
(今気づいた)

だってなんか、惺がすごく惺で。
すきだな、って思っちゃって。
ヒートの勢いも削がれてしまったし。
あれ。どうしようなんか恥ずかしい。
(-33) 2025/12/09(Tue) 0:45:46

【独】 飛鳥 悠凛

/*
これ、こじれなくない……?
まずい、すこぶる素直になってしまった。

タイムパラドックスが起きてしまうんだけど?
(-34) 2025/12/09(Tue) 0:50:10

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛



  
え? なに、どうした、鬼可愛いな?



[思わず、そう口に出してしまった。

 悠凛が小さく頷いて俺の胸に顔を伏せて。
 それから、ちょっとした俺のトライに
 猫の仔みたいな声を上げて。
 見開く悠凛の瞳。
 恥ずかしいという抗議の言葉にも。

 その全部に対して可愛いと思う。]


  でも、さっきみたいなエロイ悠凛も“好き”だし。
  いつもの勝気な目をする悠凛も“好き”だし。

  お前ってほんと、びっくり箱。


[そう言いながら、乳輪の周りを這っていた指は
 今度は肩に逸れてから、ウエストに向かう。]


  肩幅は女と並んでカッコいい位にあるのに
  ウエストはこんな細いの。ずるいな。*
(-35) 2025/12/09(Tue) 0:59:12

【独】 七川 惺

/*
噛まない…噛まないぞ…タイムパラドックスが起きるからな。
初飲み抑制剤の効き目すごい?←
(-36) 2025/12/09(Tue) 1:08:13

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺




  ──……、!


[なにそれ。なんで今。……そんなこと。
 いつもの悪態を吐きそびれて、
 一度は開いた唇をきゅっと引き結ぶ。]
(-37) 2025/12/09(Tue) 1:19:55

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[睨んでやろうか迷ってるうちに、
 畳みかけるように、惺が俺を口説いてくる。
 いや分かってる、こいつにそんなつもりないって。
 けど。今ちょっとクるから、止めて欲しい。
 緩く腰の紐で括られたままのバスローブの内側を、
 惺の手がまさぐる。
 肩に触れた手が、脇腹を伝って降りていく。]



  ……ッ、ぅ 、 だめ


  そんなあちこち、 …さ わんないで、いま、



[ヒートだと全身過敏になるんだよ、
 俺も最近知ったけど。
 それに今。…そんな風に言わないで欲しい。
 ぞくぞくと腰に震えが走って、
 へたり込みそうになって。
 惺のシャツの裾を掴んで、膝立ちの態勢を何とか保った**]
(-38) 2025/12/09(Tue) 1:24:52

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[万華鏡のように変化する悠凛。

 でも、可愛さはコイツが元々持っていたもの。
 俺は、心の奥の遠いどこかでそれを
知っていた。


 左手は悠凛の背中を支えている。
 右手で悠凛の身体の輪郭をなぞる様にしていたら
 脇腹を滑ったあたりで、
 悠凛の身体が震えるのがわかった。

 昨夜と反応が違う…?
 一瞬疑問が頭に浮かんだが、ヒートの仕組みを
 ちゃんと理解しきっていない俺にはよくわからない。
 だけどその反応があまりに可愛いものだから。

 ──触るなって言われたら。
 もっと触りたくなるよな?
 
 後先のことなんかよく考えずに。
 右手の中指が悠凛の臀部を滑って秘蕾に達した。**]
(-39) 2025/12/09(Tue) 1:49:11

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[大きな掌が、脇腹を優しく掠めて
 後ろへと回る。
 曲線に沿うように滑る手つきに、びくっと腰が跳ねる。]



  んン、 っ …



[その指がどこに向かうのか、なんて。
 考えなくても、分かってしまう。]



  いま、そこ……、



[だめ、と唇が動く。
 だってそこ、もう。ぐしゃぐしゃで。
 あんなに惺に触って欲しいと思っていたのに。
 くち、と湿った音が立つだけで、羞恥に目を伏せる。]
(-40) 2025/12/09(Tue) 8:21:07

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[堪らなくなって、惺の背に両腕を回した。
 惺の動きを邪魔しないように、その腕の下から腕を通して。
 視線を合わせないまま、ぽつりと呟く。]



  ……惺の、場所。



[惺に、俺の内側まで知ってもらうための。]



  しずか……、


  俺、そろそろ、
  抑制剤切れてる、かも……



[躊躇いがちに伝える。
 どうしたらいい?と窺うような、
 ずるい言い方だと、自分でも思った。
 普段なら、もう少し効果は長いはずだけど。
 惺と抱き合った記憶が残る身体と空間で、
 本人がいなくてもすぐ発情してしまっていたから。
 惺と居ると。心も身体も、調子が狂う。
 俺が、……俺で居られなくなる。**]
(-41) 2025/12/09(Tue) 8:22:17

【独】 七川 惺

/*
つらい…正史に沿って紡ぐの…つらい…
(-42) 2025/12/09(Tue) 11:56:09

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[跳ねた腰を逃がさないように掴む。
 けど、できるかぎり優しくだ。

 ダンスで鍛えられている足腰は
 余分なものをそぎ落として
 シャープで美しい曲線を描く。
 だけど適度な柔らかさは残していて。
 肌の滑らかさが格別なんだ。
 反則だな──。

 ダメと囁かれたってもう止めるのは無理。
 
 俺の右手は双丘を滑り降りて谷を割り
 もっと素晴らしいものへと向かう。

 中指がそこをほんの少し掠めただけで
 とっぷりと蜜が絡まってきた。
 俺を求めてこんな風になってくれてるのか。]
(-43) 2025/12/09(Tue) 12:00:23

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[どのくらい腫れてるのか確かめるため
 そっと蜜壺の入り口を推してみる。
 小さく水音が立つ。こくりと喉を鳴らしてしまった。
 少しぷっくりしてるけど、何だか吸い込まれそうだ。

 悠凛が伏せた長い睫毛に羞恥を載せて
 そこは俺の場所だと言ってくれた。

 だから、もう少しだけ言葉を上乗せしてみる。]


  俺だけの、場所。
 

[その時の俺達の気持ちは
 確かに重なっていたと思うのに──…。]
(-44) 2025/12/09(Tue) 12:03:29

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[悠凛の唇から抑制剤の話が零れ出た。]


  ……すれ違いだな。

  俺の方は、仕事行く直前に抑制剤を飲んだ。
  初めて飲むからよくわかんねーけど、
  効いてるんじゃないかな。そうじゃなきゃ、
  こうやって優しくできねーもん……多分。
 
  
[飲んでなかったら
 お前のこと壊してしまうかもしれないだろ?
 ヒート中、痛みをほとんど感じないなんて
 もっと後になるまで知らなかったな。


 もう一つ、頭を過った可能性は
 今は頭の隅に追いやった。]


  だから、多分、大丈夫。
  今はお前は、飲まなくていいよ。
  どんなお前も、全部見たいし。


[“多分”をもう一度重ねて不確かながら請け負った。*]
(-45) 2025/12/09(Tue) 12:08:51

【独】 飛鳥 悠凛

/*
ダメ、かっこいい……

あとエロい。です。
(-46) 2025/12/09(Tue) 12:25:07

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[撫で下ろすようなごく軽い刺激に、腰が跳ねた。
 ナカだけじゃなくて。
 ……お尻の外側も、触られると気持ちいいんだ。
 つい言葉にして考えるだけで、
 気恥ずかしさに飲まれそうになる。
 意識すると、抱かれる側に回るのには
 未だ慣れていないことを思い出してしまう。

 形だけでもなかった俺の制止は聞き入れられずに、
 優しく腰を掴まれる。
 じっと見つめて緩く頭を振ってみせても、
 谷間を割り開く手は止まらなかった。

 確かめるような慎重な手つきで、
 惺が。俺に、触れて。
 小さな水音に遅れて、その喉仏が上下して、
 こくりと間近で音が鳴る。

 ……気に入ってくれた、のかな。
 初めてありのままの躰を晒してみせた夜に、
 “お前は誰よりも綺麗な身体をしている”
 “気に入らないはずがない”と言ってくれたのを、
 よく覚えている。]
(-47) 2025/12/09(Tue) 13:24:54

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[俺が差し出したものを、惺は受け取って。
“俺だけの”と言葉を足して返してくれた。]



   ──… うん、



[きゅっと目を瞑って頷く。
 そうだよ。おまえだけの。
 ひっそりと心の中で繰り返す願い。]
(-48) 2025/12/09(Tue) 13:26:05

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[抑制剤の話を切り出したら。
 惺のことだから、どこ?取ってきてやるよ、とか
 言われるかと思ってたのに。
 全然予想していなかった答え。]



  くすり。飲んだの?


  そういえば昨日より、匂い。
  弱い気がする……


[鼻先で惺の首筋を辿り、Tシャツの首元を指先で広げて
 すんすんと匂いを嗅ぐ。
 もっと嗅ぎたい。……ちょっと勿体ない。
 何となく唇を尖らせる。]
(-49) 2025/12/09(Tue) 13:27:09

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[お前は飲まなくていいと惺が言った理由。
 自分が飲んでるからだけじゃなくて、
 俺を全部見たいから?
 尖らした唇を内側に巻き込んで、きゅっと噛んだ。]



  ………、


  優しくしたいと思ってくれてるのも、
  優しくしてくれてるのも、知ってる。


[電話一本で来てくれたこと。
 冷蔵庫の中の野菜スープと林檎のコンポート。
 ずっと張り詰めたものが俺の身体に触れているのに、
 慎重に抑えた手つき。
 ちゃんと知ってるから。だから。
 俺はおまえになら、
 優しくされなくたっていいのに。]
(-50) 2025/12/09(Tue) 13:28:06

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[惺の身体をそっと身体で押して、
 ソファの背凭れに背を預けさせる。
 開かせた両脚の間に膝立ちをして、
 その肩口から首筋へと両腕を絡め、
 いくらか体重を預けた。
 これなら、俺が脚を広げて身じろいでも、
 体勢が安定するから。

 ……惺が、俺の中を探りやすいように。

 濡れた訴えかける視線だけで、この先を、と促した。**]
(-51) 2025/12/09(Tue) 13:29:52
村の設定が変更されました。

【独】 飛鳥 悠凛

/*
惺がガンガン信頼度を回復してくる上に、
俺がヒート状態で1週間過ごしたら、
なんか普通に分かり合ってしまいそうっていうか、
2日目にして既にやばいんだが…?
通じ合ってないこれ?
(-52) 2025/12/09(Tue) 16:28:42
飛鳥 悠凛は、メモを貼った。
(a2) 2025/12/09(Tue) 16:39:01

藤枝 真稀は、メモを貼った。
(a3) 2025/12/09(Tue) 16:47:34

【独】 飛鳥 悠凛

/*
誠実……誠実なんだよ惺……

あとさ、
>俺を求めてこんな風になってくれてるのか。
>俺だけの、場所。

結構、俺の気持ちが伝わっちゃってるんだよ……
今がヒートで自分がαだから、じゃなくて。
求められてるって普通に惺が理解しちゃってる……
(-53) 2025/12/09(Tue) 16:54:09

【独】 飛鳥 悠凛

/*
(ちょっと頭を抱えている)
(-54) 2025/12/09(Tue) 16:54:51

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[悠凛の形のいい鼻先が俺の首筋を掠める。
 くすぐったい。
 自分じゃ自分の匂いはよくわかんねーんだ。
 けど、そうだな。昨日はいつもと違ってたから
 匂いが強くなってたのかな。

 そういえば、高校の時もいい匂いだって言われて。
 自分で自分の匂いを嗅いでみたっけ。


 何唇とがらせてんの?
 俺は色々我慢してるわけ。わかれよ。
 まあ、そのキュートな表情見れたからよしとする。

 そして悠凛が言葉を続ける。]


 『優しくしたいと思ってくれてるのも、
  優しくしてくれてるのも、知ってる。』


[その前の少しのは何だったのか。

 わかってないのは俺の方だなんて
 その時は少しも思い浮かばなかった。
(-55) 2025/12/09(Tue) 18:09:42

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[悠凛の身体に促されるまま、ソファに背を預ける。
 さっき悠凛に掴まれたTシャツの裾が捲れて
 腹筋が覗いている。それはいいんだけど。

 膝を開かた時にはちょっと慌てた。
 どんなに優しくしようと頭で思ったって
 抑制剤が効いてる分抑えられてはいても

 悠凛の前で起きる生理現象は正直だ。

 今日のズボンは生地が薄くて伸縮性がある分
 下着で起きていることをそのまま映してしまう。
 突き上げる先端の染みに気づかれるのは時間の問題。
 もう今更なんだけど一寸恥ずかしい。

 だけど悠凛が俺の足の間に膝立ちになった時
 そんな羞恥なんてふっとんだ。
 半ば体重を預けられれば、半裸の悠凛と向き合う形に。]
(-56) 2025/12/09(Tue) 18:11:41

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[バスローブの紐はもう解けて落ちていたか。
 悠凛の素肌の前と俺の前がズボンと下着を挟んで
 少しずれた位置で密着する。

 悠凛が俺の首に両手を絡めて膝立ちしてるから
 両手が自由だ。
 支えが必要になったらそうするとして。
 右手の指二本で悠凛の蜜壺に侵入してかきまぜる。
 二本ならもう滑らかに動けるか。
 左手は同時に悠凛の男の徴を撫で上げている。

 その時の悠凛の反応がどうあれ、
 すぐに俺自身が悠凛のナカに入りたくて
 マテができなくなってきた。]


  ……服、脱ぐから、ちょっと待って。
(-57) 2025/12/09(Tue) 18:13:42

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛

 
[生まれたままの姿になればもう待ちきれない。
 痛くないかどうか聞いていたのが噓のよう。]


  俺の膝に向かい合って乗って。


[確か悠凛は深く繋がれるこの形が好きなはず。
 もし痛かったら、その時また考えるから。]


  
ああ、ダメだ…早くお前のナカに入りてぇ。



[返事も待たずに、両手で悠凛の腰を持ち上げようとした。**]
(-58) 2025/12/09(Tue) 18:15:09
七川 惺は、メモを貼った。
(a4) 2025/12/09(Tue) 18:19:40

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[甘ったるい俺好みの匂いを嗅ぐと、
 お腹の奥がきゅうっと切なく鳴く。

 そういえば、昨日は。
 惺も、俺の匂いに凄く反応してた。
 何度も何度も、夜通し抱いてくれて。
 俺の中で痛いくらい、ぎちぎちに張り詰めて──……

 それに比べたらやっぱり、今日の惺は穏やかだ。
 抑制剤が効いてるのかな。
 自分じゃどんな匂いか分からないけど、 
 俺の匂いも、惺の好きな匂いだといい。]
(-59) 2025/12/09(Tue) 20:57:40

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[好い匂いのする首筋にじゃれついて、
 甘噛みして。
 身体擦り寄せて、抱き締められてたい。
 なんか凄く……。

 甘えたい。触ってて欲しい。
 好き。すごく。

 とりとめもなく熱に浮かされる想いを
 持て余して、ソファの背に押し付けた恋人を見下ろす。
 こうしてる間も、ハマっていってる。
 この男に。]
(-60) 2025/12/09(Tue) 21:00:26

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[惺の膝頭に掌を添えた時。
 下着の色が少し変わっているのに気づいて、手を止めた。
 切なく細めた目で惺を見つめて、
 薄く開いた唇から、淡く吐息を漏らす。

 この気持ちを、なんて表したらいいんだろう。
 俺に欲情してる惺を見るたび、堪らない心地になる。
 満たされて、泣きたくなるほど欲しくなる。
 もっと混ざり合って、溶け合いたい。

 押し広げた両脚の間に膝立ちして、
 ゆっくりとバスローブの紐を解き、
 前を開いてみせる。
 髪と同じ色をしているはずの下生えが、
 色濃く濡れて肌に貼り付いているのが、
 惺からは見えただろう。]



  しずか、 ……俺も、



[囁いて、気恥ずかしさにぎこちなく微笑む。
 こんなに前も後ろも濡れるのは、
 ただヒートだからじゃない。

 ううん、違うのかも。
 俺のヒートは、きっと──……]
(-61) 2025/12/09(Tue) 21:05:54

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[惺の首に緩く腕を回して、俺を欲しがってくれる
 愛しい熱の塊に身を添わせる。
 侵食を待つ僅かの間の心細さが、
 しずか、と小さく名前を呼ばせた。]



   …ッ、 っく、 ん


[指がまとめて、多分二本一緒に、
 内側に潜り込んでくる。
 自分の指でするより刺激が強くて、
 背後から男に突かれたみたいに、
 ぐぅっと腰が前に迫り出した。]



  んぅ ぁ、惺 、 っしず、かぁ……!



[首筋にしがみついて、惺の耳元で声を上擦らせる。
 ぐちぐちと後膣を掻き混ぜてくれる指も、
 逸って涙を零す屹立を撫で上げてくれる掌も、
 惺のものだ。

 ……ああ、こんな風に。
 惺が、後ろから一番奥まで、
 深く深く貫いてくれたらいいのに。]
(-62) 2025/12/09(Tue) 21:15:54

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[惺の指の動きに合わせて
 夢中で腰を揺らめかせていると、
 耳元で“ちょっと待って”と告げられる。
 浅く乱れた息を整える間もなく、
 惺が荒っぽい手つきで服を脱ぎ終える。
 促された体勢は、俺が好むように、
 深く繋がれる形だともう覚えている。

 でも。なんか、凄く──…]
  

  …… しずか、? 
  

[視線を彷徨わせて言葉を探してる間に、 
 焦れた手が腰にかかる。
 欲望も露わな声に、びくっと肩が跳ねる。
 生々しく思い出してしまった、
 俺の待ち望む、その瞬間。]



   ………ッ! ま、って、 


[早く食べて欲しい。けど、]
(-63) 2025/12/09(Tue) 21:23:27

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[だって、俺いま。凄く、]




   ……今日、 後ろからが、ぃ……



[力なく眉を下げて、
 俺だけのαに、そっとせがんだ。
 番の交尾がしたいのだと、自覚もせずに。**]
(-64) 2025/12/09(Tue) 21:25:29

【独】 飛鳥 悠凛

/*
ほら、あの。

惺が……
タイムパラドックスにならないよう、戦い続けてるって
言ってくれたから……
それでも惺ならきっと何とかしてくれる(そっと目を逸らす)
(-65) 2025/12/09(Tue) 21:30:13

【独】 飛鳥 悠凛

/*
だってなんだか、だいすきなんだもん……
(-66) 2025/12/09(Tue) 21:31:02

【独】 七川 惺

/*
先生助けて!(どこかの先生PCもあいずさん)
どんなにがんばってレシーブを打ち返しても、
悠凛がそれ以上を打ち返してくるんです!

後ろからだってぇええ!
だからそれはタイムパラドックスの危険を孕むから!
俺、甘噛みしたいとは希望出してたけど!
それすらプロでは早すぎるのでは……タスケテ←
(-67) 2025/12/09(Tue) 21:32:55
飛鳥 悠凛は、メモを貼った。
(a5) 2025/12/09(Tue) 21:33:52

【独】 七川 惺

/*
いや待て、ちょっと冷静になろう。
これ、ちゃんと噛めなかったから後々喧嘩になったのでは…?
ここなのか、ここで甘噛みが正解?!
(-68) 2025/12/09(Tue) 21:38:19

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[悠凛がバスローブの前を開く。
 
 桜色の尖った乳首がちらちら見え隠れする。
 視線を下げると下生えの方は俺が触ったせいなのか、
 それともこの部屋に入った時から兆しはあったのか
 とにかく色濃く濡れて。
 ストロベリーブロンドの髪と同じ色の。
 髪の毛も俺の白濁で汚したいなんて連想してしまい
 頬が赤くなるのを隠そうと右手を引けば
 それは悠凛の蕾の匂いを色濃く纏っているから
 下心の悪循環。

 情欲のままに左手を雄芯に
 右手を悠凛の雌蕊のナカに戻せば
 溺れるように蠢めかせた。

 そうしたら悠凛が「……俺も、」って言うんだ。
 何度も、俺の名前を繰り返し呼ぶんだ。

 もうたまら…ない……よ……な?

 うめくような声を上げて
 両手は対面した悠凛の細腰を持ち上げようと…。]
(-69) 2025/12/09(Tue) 22:30:57

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[………と、したのだが。]


  後ろから?


[それは。

 頭の中に
警鐘
が鳴り響く。
 
やばいやばいやばいやばいやばい


 だけど、それを凌駕するような
本能
もまた。
 
犬歯が、カチカチ鳴った。



  
まずいって…



[口では力なく言ったものの。
 悠凛の腰を、我知らずくるりと回していた。

 でも、最後まで本能のままに突き進めるはずがない。
 抑制剤を飲んでいるのだから。**]
(-70) 2025/12/09(Tue) 22:33:23

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[俺のおねだりを、恋人が繰り返す。
 こくんと頷けば、惺の唇が何事かを呟いた。
 ソファの上で惺が服を脱ぎやすいように、
 少し身体をずらして隣にいたから。
 不意に伸びてきた腕に掬われ、容易に体勢を変えられる。
 惺の顔が見えなくなって、その代わりに背中に、
 近い体温を感じる。それに──]



  ……、ぁ、 ッ!!



[ぞわ、と震えが爪先から頭頂まで駆け上がった。
 ぎくりと背筋を強張らせ、いっぱいに目を瞠る。
 ヒートのΩが、αに背中を向ける意味を。
 本能に教えられて。]
(-71) 2025/12/09(Tue) 23:16:13

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[惺の呟きの意味が、ようやく分かった。
 “まずい”と。
 今の俺には、思えなかったけれど。
 どくどくと血が巡る音がする。
 俺の頭の中でか、耳元でか。
 きぃん、と軋むような頭痛は、
 極度の興奮のせいだろうか。]




   ぁ──… …



[背後で俺の腰を捕らえているαは、
 愛しい恋しい、唯一人のαで。
 俺を欲して、大切に愛してくれる。
 拒む理由を思い出せなかった。
 揺らめく腰つきで、深く結ばれるべき
 雄蕊を探り当てる。
 くちゅ、とキスを鳴らすように
 先端に口づけてふと、
 肩越しに背後の男を流し見る。]
(-72) 2025/12/09(Tue) 23:20:39

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺



    …     、



[ふ、と眦を撓めて、音を乗せずに囁く。
 初めて素直に求めることの甘美に酔いしれながら。
 自分のものに、許可をとる気はなかった。
 ゆっくりと腰を落とすにつれて、
 くっと背が撓り、甘く上擦る呻きに顎が上がっていく。]



   ぁ、 あぁ、 っ、ぁ……──!



[求めてやまないαに貫かれる悦の強烈さに押し出され、
 とぷりと精が迸る。
 恋しい男の腕の中で天井を仰ぎ、
 身を震わせて、高く細く啼いた*]  
(-74) 2025/12/09(Tue) 23:24:26

【独】 飛鳥 悠凛

/*
俺は………抑制剤を飲んでおくべきだったよね………
(-73) 2025/12/09(Tue) 23:25:35

【独】 飛鳥 悠凛

/*
>まだプロだから涙
ああ……そうだね、
きっと俺にここまでされたら、仲直り後なら
惺、噛んじゃってたのかな…?
プロだからこそここまでやれるというのはある。
(-75) 2025/12/10(Wed) 0:03:00

【独】 飛鳥 悠凛

/*
でも俺気づいちゃったんですよ。
本村で俺が据え膳やっても噛まなかったんだから、
今回、多少惺を苦悩させてもいいのでは?
めちゃめちゃ愛を伝えてはいる訳だしね?
(惺だけに我慢を強いる後ろめたさをぽーいする)
(-76) 2025/12/10(Wed) 0:05:15

【人】 七川 惺


[自分で自分の行動が信じられない。
 悠凛の腰を放してやれない。

 だって昨日俺は。
 だから薬も飲んで。

 
 悠凛の唇が俺自身の先端に蝶のようにとまれば
 背中からぞわぞわと立ち昇る快感。

 悠凛が此方を流し見た。
 頭の中で何かがスパークしそうになる。


 悠凛が先に達したのだと思う。
 背中が三日月のように反り返る。
 甘く上擦る呻きは、高く、高く。
 彗星のように尾を引いて啼き声に変わる。

 同時、恋人と繋がっている所に、今までにない
 痛みと快感の紙一重のような締め付けが。]

  ふっ……くぅ。
(47) 2025/12/10(Wed) 0:07:18

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[身体中の肌が泡立ち、全身が小さく震え
 俺の熱塊から、数億どころか、
 その10倍にならなんとする胤が迸り出る。

 もう一度、犬歯がカチカチ鳴った。]


  
ああ、もう……!!



[悠凛の首筋に歯を立てる。
 深くは穿てなかったと思う。]
(-77) 2025/12/10(Wed) 0:12:25

【人】 七川 惺



[これが、昨夜の出来事であったなら───…** ]
(48) 2025/12/10(Wed) 0:13:35
七川 惺は、メモを貼った。
(a6) 2025/12/10(Wed) 0:15:45

飛鳥 悠凛は、メモを貼った。
(a7) 2025/12/10(Wed) 0:17:11

七川 惺は、メモを貼った。
(a8) 2025/12/10(Wed) 0:26:16

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[揺らぐ視界が、白く眩む。
 スポットライトを全身に浴びせかけられる瞬間のように。
 ……ああ。なんて気持ちいいんだろう。 
 理性も強がりも手放して、
 好きな人を唯一心に求める快楽。
 こんなに、気持ちいいの。
 病みつきになってしまいそう。
 身体が戦慄くたび、咥え込んだ熱の塊が
 過敏になった媚肉と擦れて、ぅん、と甘く鳴く。]



  っ、ぁ  …んく、 はぅ、ん



[どく、と収縮する雄が、
 胎の深くで存在を思い知らせる。
 肥えた質量に見合うだけの熱い体液が、
 ナカを濡らして拡がっていく。]
(-78) 2025/12/10(Wed) 0:59:02

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[嬉しい。……うれしい。
 湧き上がる歓喜に腰が砕けて、
 くったりと身体が脱力する。
 俺のお腹の奥に精を注ぎ続けている惺が
 びゅくりと震えるたびに感じて、
 腕の檻の中で切なく身悶える。]



   でて、る…ぅ、


    ああ、しずかの──……


 
[夢見心地で、うっとりと囁く。
 ふつ、と途切れてしまいそうな
 意識の細い糸。
 それを乱暴に手繰り寄せたのは、
 苛立ちの籠った惺の唸り声と。
 首筋に食い込む、硬く尖った圧。]
(-79) 2025/12/10(Wed) 0:59:31

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺


[撃たれたみたいに、
 身体が大きく波打った。
 ぎり、と浅く痛みを穿たれたのは、
 Ωにとって生涯一人きりに許す場所。]




   ────………… 




[時が止まる。
 今の。
 今のは?
 振り向きたくても出来ない。
 だって、俺の項に。
 惺、の?

 きつく抱き竦める腕の中、
 混乱に呑まれたまま、
 際限なく与えられる快楽を
 身を震わせて受け止め続けた**]
(-80) 2025/12/10(Wed) 0:59:51
 




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