人狼物語 三日月国


317 Feverish Night-Tripping

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


極夜の季。異形の刃が朱に染まれば、月の女神が蒼ざめる。
地上の民は怯え、惑い、鋭き刃に蹂躙される。
女神はただただ無力を嘆き、涙を零すのみ。

――三日月国の伝承

【人】 リーダー 高良 理仁


 おまえ、前の“海外ロケ”って割と最近だったよな?

 ……ああ、ガチの方か。
 気ぃつけろよ。あのへん物騒だろ。  
  
(0) 2026/01/11(Sun) 19:40:46
村の設定が変更されました。

藤枝 真稀が参加しました。

【人】 藤枝 真稀


 お土産よろしくね、悠凛。

 できれば少し、向こうでゆっくりしてきたら?
 ここ数ヶ月なかったでしょう、普通のオフ。
(1) 2026/01/11(Sun) 23:10:52
飛鳥 悠凛が参加しました。

【人】 飛鳥 悠凛

[──あれから。

 惺とのすれ違いから一転、俺達ふたりの仲は深まって
 一足飛びに同棲状態に──とまでは、
 スケジュールの都合が許さず。
 俺が映画の撮影期間に突入して忙しくなったせいで、
 会える頻度は少なくなった。

 それでも、「今日はそれなりの時間に帰れそうだから
 うちで待ってて欲しい」と言いやすくなったのは、
 おねだりを覚えた惺が、俺から合鍵をせしめたお陰。]



  ……もう来てるかな、  



[帰りのタクシーの中で、嵌め直したスマートウオッチで
 時間を確かめ、独りごちる。
 連絡しておいた帰宅時刻の目安から少し遅れそうだ。]
(2) 2026/01/11(Sun) 23:47:14

【人】 飛鳥 悠凛

[スマホで連絡入れれば済む話なんだけど。
 今日の撮影所が家から近くて直に着くっていうのと、
 もしかしたらもううちで待っててくれるかも?って
 どきどき感がなんか良くて。
 敢えて確認せずに、そのままマンションに向かった。
 高層階直通のエレベーターの中で帽子をとって、
 半ば無意識に、手櫛で前髪を整える。]




  … はやく顔みたい、



[や、あっという間に着くんだけどさ。
 壁に凭れて腕を組み、階数表示を見上げた。*]
(3) 2026/01/11(Sun) 23:59:41
七川 幸臣が参加しました。

【人】 七川 幸臣

 ── 回想 ──


[無断外泊した息子──。

 もう首根っこ捕まえて叱る年でもない。
 コンサートに行ったのは聞いていた。
 ただ、直帰すると聞いてたのでね。

 たまたま夜は空いていたから
 久しぶりに二人で飲みあかそうと思っていたんだ。
 最近思いつめたような顔をしていたし。

 待ちくたびれたから
 文句の一つも言おうと思ったが、
 今日は随分いい顔してるじゃないか。

 それなら、今はいい報せを告げるだけに留めようか。]


  パリコレのキャスティング・ディレクターから
  連絡がきてたぞ。

  バレエの熊沢先生から先に報せがあった。
  ──眉唾物ではないと思う。
  連作先は……。*
(4) 2026/01/12(Mon) 0:12:47
七川 惺が参加しました。

【人】 七川 惺

 ── Chemistry ──


[アレキサンドライト。

 『昼はエメラルド、夜はルビー』と言われるそれ。

 お前によく似合うと思う。


 ──高校の時は別の宝石が似合うと思ってたけどな。

 とにかく、お前を飾りたくて仕方ない。*]
(5) 2026/01/12(Mon) 0:17:54

【人】 飛鳥 悠凛

[ドアの前でカードキーを取り出して。
 カードリーダーに翳しかけた手を、思い直して
 すっと上へと逸らす。

 自室のインターホンを鳴らすのなんて初めてだ。
 インターコムの画面で、中からは俺の姿が確認できる。 
 ドアが開くかどうか、そわそわと待つ数秒。
 ロックが解除される音に、胸が高鳴る。
 ドアの向こう、出迎えてくれた恋人の顔を見れば、
 ひとりでに頬が緩む。]



  ──ただいま、惺。



[廊下には誰もいないのは確認済みだったから。
 玄関に脚を踏み入れると同時、
 ぎゅっと首筋に抱き着いて囁いた。*]
(6) 2026/01/12(Mon) 0:25:43

【独】 飛鳥 悠凛

/*
>>4
え。エヴァのライブ行くって伝えてたんだ、七川先生に。
さすが惺、隠し事がへたくそ(かわいい)
父子家庭だから余計まめに連絡してんのかな。
基本育ちがいいもんね。

その夜に誰とどこで無断外泊してたのかっていうね?
(-0) 2026/01/12(Mon) 0:32:56

【独】 飛鳥 悠凛

/*
村タイトルは毎回エヴァを入れよかなと思ったのと。
今回の趣旨的に、夜遊びとかドラッグでトリップ(&旅)とか、
ヒートとか色々込めて。

惺の熱に浮かされた夜になるといいな、って期待とか。ね。
(-1) 2026/01/12(Mon) 0:42:12

【人】 七川 惺



  遅い……


[そんなに待ってるわけじゃない。
 けど、さっきから新しいソファに寝転がって時計を見てる。

 胸の上で小さなギフトボックスをを転がす。
 普段使い重視の4mm以下のアレキサンドライト。
 目立ち過ぎない大きさのスタッドピアスだ。

 遅ればせながらの誕生日プレゼントだけど。
 気に入ってくれるかな。

 悠凛の喜ぶ顔を想像してみる。

 ──俺らは順調に中を深めている。
 たった一つ困ったことは
 あれやこれやの相性がよすぎるってことだ。
 大丈夫、ちゃんと抑制剤は飲んできてる。]
(7) 2026/01/12(Mon) 0:55:31

【人】 七川 惺


[インターホンが鳴って俺は跳ね起きた。
 インターコムの画面を覗けば、待ち人来たりて。

 ドアを開ければ]


  お帰り。

[両手を広げて恋人を受け止める。
 首筋に抱き着かれれば、俺も囁き返す。]


  今日はプレゼントがあるぞ。*
(8) 2026/01/12(Mon) 0:57:23

【人】 飛鳥 悠凛

[俺の家に惺が居て、お帰りとドアを開けてくれる。
 まだまだ付き合いたてと呼べる時期なのに、
 しっくりくるっていうか、…ぐっとくるというか。]



  んん……、


[手広げて腕ん中に迎え入れてくれんの、いい。
 この体温に包まれて、耳元で惺の声を聞くと、
 身体に薄っすら澱みたいに蓄積した疲労感が、
 ゆるゆる解れていくようで。
 ただいまぁ、ともう一度囁いて、
 その肩口に頬を擦りつける。]



  プレゼント。 ……おまえ以外に?



[顔を上げて、じっと見つめる。
 おかえりのキスは、そろそろ覚えてくれたかな。*]
(9) 2026/01/12(Mon) 1:12:22

【人】 七川 惺


[頬っぺたが柔らかいのが服越しでもわかる。]


  俺がプレゼント?
  嬉しいこと言ってくれるな。


[ぎゅっと抱きしめてから。
 啄むようなお帰りのキスを唇に。
 最初はものすごく照れた、こういうの。
 未だにドキドキするけど、ちゃんとできるぞ。]


  これ。


[一度身体を離して悠凛の掌の上にギフトボックスを載せる。

『世界が終わるまでは』のドラマがオンエアされてから
 俺も少しずつ顔が売れてきたんで
 贈り物を買う時には注意してる。
 変装しても俺、でかくて目立つから…入手経路は秘密だ。
 とはいえ、ちゃんとブランド物。今回はティファ二―。
 ギフトボックスでわかるかな。
 悠凛は品質の良いホンモノで飾りたいから。]
(10) 2026/01/12(Mon) 1:28:20
七川 惺は、メモを貼った。
(a0) 2026/01/12(Mon) 1:30:39

【人】 飛鳥 悠凛

[自分で仄めかしたことだけど、
 俺がプレゼント?と改めて言葉にして確かめられると
 少し気恥ずかしい>>10
 澄ました顔で睫毛を伏せて、お帰りのキスを貰う。
 くすぐったくなる、俺の好きなキス。
 ん、と頬を向けて、こっちにもと仕草でねだる。]



  惺も、おかえり。



[惺の後頭を抱き寄せて、啄むキスを返す。
 柔く食んで、小さく音を鳴らして、
 離れがたくてもう一回。]
(11) 2026/01/12(Mon) 10:30:00

【人】 飛鳥 悠凛

[惺の体温が俺の身体によく馴染むせいで、
 ここから出たくなくなる。
 最近はたまにだから、余計に。
 あとは風呂入って寝るだけって時間しかない日だと
 うちに呼びつけるの、ちょっと気がひけるし。
 ……俺はこうやってくっついて眠るだけでも
 顔見れないより全然良いんだけどな。

 もっと深いキスがしたくなったから、
 靴を脱いで部屋に上がって、
 肩に掛けていた荷物を床に下ろした。
 改めて抱き着こうとしたら、掌に小箱を載せられる。
 一目で分かるティファニーブルーの。]



  え、プロポーズ?



[茶化したけど、渡し方でそうじゃないのは分かってる。
 というか、俺が付き合って早々に貰った指輪自体、
 既にデザインがそれっぽい。
 あの段階でプレ婚約指輪渡してくる俺の彼氏、
 愛が重い。好き。
 俺は重いのが好きって訳じゃないから、
 惺だからいいってだけだけど。]
(12) 2026/01/12(Mon) 10:42:34

【人】 飛鳥 悠凛

[今度は何だろう。
 俺に似合いそうって前に言ってたやつ?
 開けていい?って形だけ聞きながら、
 もう指は白いリボンを解き始めている。
 透明度の高い海みたいな青い箱を開ければ、
 中に収まっていたのは──]



  あ、 ……ピアスだ、



[懐かしい記憶が一瞬で過って、
 胸がきゅっと締め付けられる。
 綺麗だね、と囁いて惺を見つめる。]
(13) 2026/01/12(Mon) 10:56:41

【人】 飛鳥 悠凛

[ちょっと持ってて、と一度箱を渡して]



  こういうの、どうやって見つけてくんの?

  クリスマスシーズンに彼女にプレゼント
  探してるって訳でもないのに。


[今日つけてた小粒のブラックオニキスのピアスを
 外しながら聞いてみる。
 多分惺がアンバサダーしてるブランドじゃないはず。]



  ──はい、着けて?



[ピアスなら自分でやる方が楽だけど、それでも。
 肩に垂れる髪を耳の上に掬い上げて、
 惺が昔開けてくれたピアスホールを晒した。**]
(14) 2026/01/12(Mon) 11:03:06
飛鳥 悠凛は、メモを貼った。
(a1) 2026/01/12(Mon) 12:51:20

【人】 七川 惺



  俺、何回プロポーズすればいいの?


[冗談だってわかってたけど、笑いながらそう返した。>>12
 確かにこの間言ったもんな、リトライするって。

 悠凛が箱を開けて、「綺麗だね」と囁く。

 「お前の方が綺麗だよ」って囁き返す。

 定番中の定番の返事だけど、しょうがないだろ。
 それ以外の言葉で表現できない。
 出逢った時からずっと思ってる。
 お前は宝石の王様だから。

 どうやって見つけてくるかと問われたら。]


  ん〜、モデルだから?
  装飾関係は広く見分を広めてるんで。
  別にクリスマスシーズンじゃなくても。
(15) 2026/01/12(Mon) 19:05:25

【人】 七川 惺


[さすがに、モデルだからってだけじゃないことぐらい、
 もう大分前からバレてるだろうから、少々おどけた口調で]


  まず雑誌やネットで調べてあたりつけて。
  それから百貨店にふらりと立ち寄って宝石売り場覗いて…

  色合いが画像と違う時もあるし。
  通販じゃ心許ないし、扱ってないのもあるし。

  でも、その場じゃ買わない。実物見て確かめるだけ。
  それから外商部のツテを辿りまして。


[主に親父のツテ。ありがとう、親父。
 家に百貨店の外商部が出入りしてるのを見たら
 親父が買ったと思ってるヤツもいるかもしれない。]
(16) 2026/01/12(Mon) 19:07:13

【人】 七川 惺


[さすがに、
 いつも宝石の王様みたいなお前のこと考えてるからだぞ、
 とは言わないでおく。ただ、もう一度繰り返した。]


  別にクリスマスシーズンじゃなくても。



[悠凛が自前のピアスを外した。

 俺が昔開けたピアスホールがそこにある。
 ──思考は容易に高校時代に飛んだ。**]
(17) 2026/01/12(Mon) 19:09:04

【人】 飛鳥 悠凛



  何回でも。俺の気が済むまで?


[「同じ人と何度も結婚式挙げる芸能人も居るでしょ?
 それに比べたら手がかからない」と澄まして笑う。
 昔は気づかなかったけど、この男は気障だ。
 歯の浮くような台詞を囁く声に、真摯な熱が籠る。]



  良かったね、宝石より綺麗な恋人がいて。

  好きでしょ、おまえ。
  綺麗なもの。


[俺の容姿を気に入ってくれてるのは
 十分理解してる。
 それだけじゃないのも分かってるし、
 この男に称賛されるのは、心地が好い。

 その目に俺を映す度、綺麗だと楽しんでくれたら良い]
(18) 2026/01/12(Mon) 20:08:24

【人】 飛鳥 悠凛

[モデルだから装飾関係は見分を広めてるという
 自己申告に、そうなんだと素直に頷く。
 でも続いた説明は、ちょっと様子が変わってくる。]


  ………。


  めちゃくちゃ手間かけて吟味してくれてる。
  これ、なんて石?

  
[「これにした決め手は?」と外したピアスを
 留めながら聞いてみる。
 そこまで丁寧に選んでくれるなら、
 なんか意味とか籠ってそうで。しかも惺だし。
 俺はファッションもアクセサリーも好きだけど、
 宝石はそこまで詳しくない。
 よく見かけるメジャーな石とは、色合いが違う気がする。]
(19) 2026/01/12(Mon) 20:28:12

【人】 飛鳥 悠凛

[どうして二回繰り返したんだろうね?
 俺の彼氏が今日も可愛い。]


  別にクリスマスシーズンじゃなくても
  贈り物したくなるくらい、
  可愛い恋人がいるってこと?

  あれ似合うかもとか、これ食べさせたいな、
  見せたいな、とか。……そうゆう。


[「俺も知ってるよ、そうゆうの。」と
 柔く目を細めて惺を見る。
 何も着いていない耳朶を指腹で挟んで弄びながら。]



  ──…綺麗に定着したよ、あの後。


[ごく近くに居る惺に、そっと囁く。
 こういう距離が珍しくなかったことに、
 あの頃の俺は、何の疑問も違和感も
 抱いてなかったっけ。*]
(20) 2026/01/12(Mon) 20:46:29

【人】 七川 惺



  ……うん、すげー好き。>>18


[悠凛の瞳を覗き込んでから、ふわりと微笑んだ。]


  これは、アレキサンドライト。
  ダイヤモンドと並んで宝石の王様なんだって。
  太陽光や蛍光灯の下では緑、蝋燭や白熱灯の下では赤。
  カラーチェンジが不思議な石。
  だからちゃんと、どんな風に変わるか確かめないとね。


[それに、と一度言葉を切って。]


  変化のパワーストーンとも呼ばれてるんだ。
  個性や才能を引き出し、それでいて
  自分らしさを貫く強さや柔軟性を与えるんだって。


[それから、付け足すように囁く。

 ──「二面的な魅力を持つお前にぴったりだと思って。」]
(21) 2026/01/12(Mon) 22:01:20

【人】 七川 惺


[「俺も知ってるよ、そうゆうの。」という悠凛。]


  こらこら、恥ずかしくなるから言うな。


[耳朶を指腹で挟んで弄ぶ悠凛を抱きしめようとした。
 ついでに生意気な唇を塞いでしまおう。

 ……、と。]


  ああ、本当だ。>>20


[今度は俺が悠凛の耳朶を触って。]


  ずっと飾りたかったんだ。ここに。


[それから、贈ったピアスを悠凛の両耳に着けた。
 
 優しく瑞々しい記憶が蘇る──。*]
(22) 2026/01/12(Mon) 22:07:05

【人】 飛鳥 悠凛

[“すげー好き。”って囁く惺の声が。笑顔が。
 俺を見つめる瞳が優しくて。
 高校の頃の惺も、ふとした瞬間に
 こういう目をして俺のことを見ていたことを思い出す。]



  ──…… …



[ふわりと綺麗に笑う惺を見つめ返しながら、
 キスして欲しいな。と思う。
 だから俺はあの時、大人しくキスされたんだろう。
 何もかもに未だ、自覚が足りなかったけど。]  
(23) 2026/01/12(Mon) 22:29:08

【人】 飛鳥 悠凛

[もしかして?と何気なく尋ねてみれば、
 予想以上にしっかりとこの石を選んだ理由が
 あったみたいで]


  あ、これがアレキサンドライトなんだ。
  “宝石の王様”?

  へぇ…、今は青緑ぽいね。
  寝室なら白熱灯に切り替えられるから、
  後でみてみよ。


[それに続いた、お守りみたいな石の意味。
 細やかに愛してくれるよなぁとしみじみしていると、
 不意に囁かれる。]



  二面的…? そう?



[ヒートの時はそうかなってくらいで。。
 プライベートでは、あんまり自分で意識してない。]
(24) 2026/01/12(Mon) 22:31:39

【人】 飛鳥 悠凛

[俺が恥ずかしくなるようなことさらっと言うくせ、
 こういうのは恥ずかしいんだ。
 「こないだ差し入れでフルーツタルト貰った時、
 すごく美味しくて。惺のこと考えた。]と
 微笑んで付け足す。
 抱き締めてくれるのかな、と思わせた惺の腕が、
 不意に耳へと伸びて]



  ん──…



[惺に、他人に触らせないような箇所に触れられると、
 自然と視線が蕩ける。
 俺って耳も弱かったんだな、って惺と付き合い始めて
 思い出した。
 自分で触るのと惺に触られるのって、全然違う。]
(25) 2026/01/12(Mon) 22:39:42

【人】 飛鳥 悠凛

[惺の手で、俺の耳が飾られる。
 ピアスなら指輪より勘ぐられないだろうから、
 しょっちゅう着けてられる。
 ありがと、とはにかんで囁く。]


  うれし、 …これも大事にするね。


[自分では見えないピアスに触れて確かめる左手には、
 惺が贈ってくれた指輪が約束の指を飾っている。
 もう暗いからとタクシーの中でネックレスから外して、
 家ではいつも収まっている定位置に嵌めた。
 降りてから部屋に入るまでは、
 ポケットに手を突っ込むように気をつけはしたけど。]



  ぁ。……もしかして。
  だから、穴開けないのかって聞いたの?


[ずっとってどのくらいずっと?
 俺はあまり自意識過剰な方じゃないから、
 普段なら、そんな前からなんて思わないところだけど。
 だんだん惺の対俺の思考パターンが掴めてきたから。
 俺がピアスホールを開けた理由を作った男に
 向かって、首を傾げた*]
(26) 2026/01/12(Mon) 22:48:52

【独】 飛鳥 悠凛

/*
>>25
なお実話である。
目にも美しい絶品フルーツタルトを食べた時にね。
直近、スフレとかフルーツとか一緒に食べてたから。

惺に食べさせたいし、惺もそうだと思うんだよな(惚気)
(-2) 2026/01/12(Mon) 22:52:57

【独】 飛鳥 悠凛

/*
俺達って仕事とかバース性とか
しっかり拗らす理由作ってない時は、
すごく甘い相性なんだな……
そうしそうあい……ほわほわする。

こんなに素直になりました、俺。
全面的に惺の愛の勝利なんだよなぁ。
頑張ってくれたからね、前村。
(-3) 2026/01/12(Mon) 22:55:17

【人】 七川 惺


[「ありがと」って、はにかむ姿。
 ほらほら可愛いだろ、そういうところだぞ。
 ステージ上のオラついてる時とギャップあるだろ。
 王にも姫にもなれるヤツ。

 それから“これ
”って…]


  あ…嵌めてくれてる。


[あれ?外から?いつの間に?
 俺もつけてるぞ。ネックレスにだけど。
 後で指に嵌め直そう……寝室あたりで。

 などと、考えていたら。
 ピアスホールを開けた理由について聞かれた。]



  そう……だよ。
  やっと、気づいた?

  実に七年越しの想いが叶ったわけ。


[そもそもは、お前のヘアアレンジした所から
 始まってるんだけどな。]
(27) 2026/01/12(Mon) 23:08:05

【人】 七川 惺

 ── 回想 ──

[悠凛の髪を触れるなら、どんな理由でも良かった。

 内心を隠して、ふざけた調子で、
 お前の髪が三つ編みできる程だったらいいな、って
 まだ襟足が少し長いだけの悠凛の頭を小突いた。

 その頃、ちょうど悠凛と真稀先輩が
 髪型について話していたらしくって
 悠凛が髪を伸ばし始めた。

 俺はモデルだってことを最大限利用した。

 スタイリストさんに髪アレンジを習った。
 「惺君、髪伸ばす気なの?」って聞かれて、
 ええ、まあ将来的に?なんて曖昧に応えた。
 事務所には長髪のウィッグもいっぱい置いてあって
 練習台にはことかかなかった。]
(28) 2026/01/12(Mon) 23:09:47

【人】 七川 惺


  なー、悠凛。髪アレンジしていいか。
  練習させてくんないかな。


[最初は、そう。なるべくさりげなく。
 伸ばしかけの髪が中途半端で、うるさそうに
 コイツが前髪を掻き上げてた時に誘ったんだったか。*]
(29) 2026/01/12(Mon) 23:12:14

【人】 飛鳥 悠凛

[「嵌めてくれてる。」と惺が今気づいたように言うから。
 うん、と目を細めて頷く。
 仕事が終わった後は、ここに収まってないと
 何となく落ち着かないし。
 デザインも俺好みで、独りの時に視界に入ると
 角度変えたりして眺めてる。

 逆に嵌めてないな?先に家に居たくせに。と
 気づいたけど、俺が贈ったものなら真っ先に
 嵌め直してたんじゃないかって気がする。
 これ、自分で選んだやつだもんな。

 もしかして、と確かめたことは案の定だったらしく]



  えぇぇぇ〜……


  言ってくんなきゃそんなん気づかないよ、
  あの頃の俺。



[今だから言えるっていうのは分かっていても、
 「早くいえよ」と詰る。
 そうやってじわじわ口説かれてたら、
 ワンチャンどころか何チャンでもあったんじゃないか。 
 でもこれ黙っとこう。なんか可哀想だから。
 どうやったって過去は変えられない。]
(30) 2026/01/12(Mon) 23:26:41

【人】 飛鳥 悠凛

── 回想 ──

[惺が俺にそう聞いたのは──
 確か、俺の髪を弄ってた時だったっけ。
 初めて俺が、髪を伸ばし始めた頃に。

 今では大体ロングヘアが定着してるけど、
 きっかけは何てことなくて。
 元々アイドル仕様で気持ち長めだった髪を、
 ドラマの役作りの話をしてた時に、
 真稀に「伸ばしてみたら?」と勧められた。
 ヒロインと三角関係になる、
 ちょっとチャラい大学生の役。

 派手で調子が良くて口が上手くて、
 ヒロインを翻弄するだけしまくるけど、
 結局最後は素朴で誠実一途な幼馴染の方と
 結ばれるっていうね。
 ファンの子達に、『ユーリのたらしが活きる!』って
 喜ばれはした。]
(31) 2026/01/12(Mon) 23:37:15

【人】 飛鳥 悠凛

[『お前の髪が三つ編みできる程だったらいいな』なんて
 惺に言われた記憶もあって。
 じゃあ伸ばしてみよっかな、くらいの
 軽い気持ちで始めた。
 その手の役は今後も回ってきそうだったし。

 でもいざ伸びてくると案外うっとおしくて、
 ちょうど目にかかる辺りの前髪を掻き上げていたら、
 横から惺に声をかけられた。]



  んー?
 
  できんの、惺。髪短いのに?



[練習?と丸い目で惺を見上げる。
 モデルならそんな知識もあった方がいいのかな?くらいで。
 いいよ、と軽く頷いてあっさり背を向けた俺は、
 ひとに構われ慣れてるせいで、何にも考えてなかった*]
(32) 2026/01/12(Mon) 23:48:33

【人】 七川 惺



  それができるんだな。

  俺、事務所の売り出し戦略で今はこうだけど。
  将来的には長髪もいいなって、憧れてて。


[さりげなく。気づかれないようにテキトー言った。
 悠凛にもそうだけど、周りに悟られちゃダメだ。
 週刊誌やネットのネタになるようなこと…。
 芸能活動中の生徒もいっぱいいるから、
 校風としても
 お互い詮索しすぎないよう言われてるとはいえ。

 だから、もし頼まれたなら
 特にやりたくもないクラスメイトの
 アレンジもやってやった。
 アイツはモデルだから。
 メンズの髪アレンジもできるんだって。
 周囲にそう思ってもらえるように。

 けど、俺から誘うのは悠凛だけだった。
 このあたり、悠凛とはクラスが違うから
 さほど気づかれてなかったと思う。
 勿論、その後悠凛の方から頼まれることがあれば。
 願ってもなく、いつでも。]
(33) 2026/01/13(Tue) 0:14:40

【人】 七川 惺


[場所は。中庭、空き教室とか、色々で。
 多少の人通りがあっても、わざとらしくないようにして。
 たまに人通りが途切れて二人きりになれたら、有頂天。]


  この長さあれば、マンバンできるな。
  前髪と横も長いからサイド編み込みしてもいい。
  前髪少しもってきて…こう、それから、こう。
  おくれ毛は残さない方がいいかな。


[色白の項も色っぽいなと思ったけど
 当時、悠凛がβだったからなんだろうか。

 それよりも目がいったのは、柔らかそうな耳たぶ。]


  悠凛、お前、ピアスとかしないの?


[ここに、飾りたいな。綺麗な宝石を。]


  事務所で禁止されてるとか、ある?
  俺は、用耳一個ずつ、ロブならいいよって言われてて…


[これは本当。
 でも、開けるなら一緒がいいなって思ったんだ。*]
(34) 2026/01/13(Tue) 0:21:02

【人】 飛鳥 悠凛



  へー、器用。


[“きよぉ”に近い音を発しながら、
 惺に体重をかけて凭れかかる。
 なんか気ぃ抜けるんだよな、惺と居ると。

 この体勢だと髪弄れないのは分かってる。
 でも、それだとできないと突っ込まれるまで、
 そのままで寛いでいた。

 長髪より俺は今くらいのが似合うと思うけどな。
 でも仕事柄色んなのやってみたいんだろうし。


 髪を梳く指先の動きは丁寧で、
 イメージを作るように束で掬ったり
 流したりする手つきは、繊細だった。]
(35) 2026/01/13(Tue) 0:31:48

【人】 飛鳥 悠凛



  え、この長さでもうできんの?マンバン。
  やっぱ器用だね。

  サイド編み込み、かわいーよね。
 

[そう言って連想するのは女の子だけど。
 惺が俺に似合うって思ってやってくれるなら、
 きっとそうなんだろう。
 スキンシップ全般好きな方だからか、
 こうして同い年の男に髪を弄られても、
 何の違和感もなくて、寧ろ気持ちいい。
 スタイリストさんに手際よくアレンジされるよりも、
 慎重なくらい丁寧で、優しい手つき。]
(36) 2026/01/13(Tue) 0:38:29

【人】 飛鳥 悠凛

[……気持ち好くてうとうとしてきた。
 ぽうっとされるがままに身を任せていると、
 後ろから呼ばれた。]


  んー……?


[ゆるい声で応じて振り返ろうとしたけど、
 髪に触れられてたから邪魔しないよう止めた。]


  ないよ、そういうの。
  俺、真面目キャラで売ってないから。
  つけんのもいいなって思うときあるけど、
  最近病院行く時間がない。


[仕事には真面目だって把握されてるから、
 服装とかそのへんは自由にさせてくれる。
 変にイメージ壊すようなこともしないしね。]
(37) 2026/01/13(Tue) 0:46:21

【人】 飛鳥 悠凛




  自分で開けんのも、難しそうだしさー。


[そのくらいの痛みは平気だし怖がりでもないから、
 一般人なら気にせず開けたかもだけど。
 仕事柄顔周辺は大事だから、失敗したくない。]


  あ。

  もしかして出来るんじゃん?惺なら。


[いいこと思いついた、とばかりに声を弾ませた俺の頭から、
 惺だって失敗するかもって可能性が
 抜け落ちてた訳じゃない。
 でも、なんか。
 それでもいっかな、とどこかで思ってたのかも知れない**]
(38) 2026/01/13(Tue) 0:52:13

【人】 七川 惺



  ……えっ。ちょ。


[悠凛が凭れ掛かってきた。

 困るんだけど。人の気も知らないで。
 知らせてないから、しょうがないんだけど。

 急に跳ねのけるのも不自然。
 けど、このままだと……。
 無防備すぎるんじゃないか、悠凛。
 いや、俺が信用されてるってことか?]


  この態勢だと、髪、弄れない。


[そう言った俺の頬には、
 少し熱が集まっていたと思う。

 悠凛を押し返して、髪を纏める作業を続ける。
 それでも暫く、悠凛はぼうっとしているみたいだった。

 仕事柄、昨夜は遅かったのかな。眠いのかな。]
(39) 2026/01/13(Tue) 1:23:02

【人】 七川 惺


[俺の言葉に悠凛が反応して振り向きかけた。
 おおっと、このままじゃ引っ張られて痛いよな。
 指の力を抜いて調節しようとしたが
 悠凛の方で気づいて前に向き直ったので事なきを得る。]


  ……つけんのもいいなって思う時あるんだ。
  そうだなー、病院で開けるのが
  一番安心安全、綺麗にできるんだろうけど。


[つけたいと思ってたって。
 俺がホールあけるの見様見真似でできるとしたって。
 顔周りのことだし、芸能人だから気ぃ遣うよな…
 と、思いかけたんだけど。
 思いがけない返事が返ってきた。
 
 そう、自分で開けるのは難しい。
 でもモデル仲間であけっこしたってのは聞く。
 女性モデル同士だけど。]
(40) 2026/01/13(Tue) 1:26:23

【人】 七川 惺


  できると思うぞ。綺麗にあけるの。


[お前限定だけど。
 細心の注意を払って。大事に大事に慎重に。
 左右対称に綺麗な位置に。]


  俺の方も、お前に開けてもらいたいな。


[悠凛の手先が器用かどうかは…
 ビデオクリップのダンスを見てれば
 指先も器用そうに見えるんだけれども。別物だろうか。

 でも、なんか。
 コイツになら傷つけられてもいい、例え失敗しても。
 そんな風に思ってしまって。]


  ピアッサーで開けるのと、
  ニードルで開けるのと、どっちがいい?


[気づけば聞いていた。
 どちらも医療用にも使われてる良い物が
 事務所で入手できる。**]
(41) 2026/01/13(Tue) 1:32:23

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[凭れかかったら、背後で惺が焦ったような声を上げた。 
 唐突で驚いたのかな、そんな体重かけなかったのに。
 背中ぬくい。とか思ってたら直に押し返された。
 惺がごく近くで身じろぐと、仄かにいい匂いがした。

 触られんの、きもちいい。
 ……触れてるとこ、あったかい。

 髪しか触られてないのに、
 温もりが毛先から地肌に伝わってくるようで。
 何でかとろとろと眠くなってきた。

 惺に話しかけられて、会話を続けるうちに
 目が覚めてきたけど、ふわふわした感覚は
 未だ身体に残っている。
 その間も、惺の指は俺の髪を纏め上げている。
 
──…もっと触って。
(-4) 2026/01/13(Tue) 10:24:11

【人】 飛鳥 悠凛

[出来るんじゃん?と無茶ぶりすれば、
 できると思うぞ、と惺が請け合う。]
  

  えー、じゃあやってもらう。

  俺も惺に開けるの?
  惺がやるとこ見てたら出来るかなぁ。


[器用な方だし。ついでに本番に強いし。
 まあ何とかなるでしょと軽く頷く。
 開け合いっこ、楽しそうだし。]


  ピアッサーと、……ニードル?
  どっちも針は針でしょ?

  俺よくわかんないから、惺のおすすめの方。


[「その選択肢がすぐ出てくる時点で、惺のが
 詳しいってことでしょ?」と丸投げする。
 「ロブってなに?」ってさっき聞き流した
 知らない単語も、ついでに聞いといた。
 なんか道具も惺が用意してくれるってことになって、
 じゃあ準備できたら放課後やろっかって話は決まった。]
(42) 2026/01/13(Tue) 10:25:27

【人】 飛鳥 悠凛

[ヘアセットが終わったって声かけられたから、
 鏡貸して?と言ってみたらすぐに出てきた。
 俺は鞄の中には入れてあるけど、学校の中で
 そんな使うことはない。]


  おぉー、いい、いい。

  おしゃれ男子だ。惺、プロい。


[俺の頭が可愛いことになってる。
 でもちゃんと男っぽい。
 練習させてって言う割に、十分上手いな?って
 思ったけど、素人の俺には分かんない
 向上の余地みたいなのがあんのかも知れない。
 ふるふると頭を振っても崩れない。
 別にそういうの試した訳じゃなくて、
 何となくやってみたかっただけ。]    


  ありがと、今度またやってよ。


[笑顔で惺に振り向いて、そうお願いする。
 雑誌やドラマの撮影ある日は、髪に癖つくから
 避けた方がいいだろうけど。
 そういうのがない仕事の日なら、
 このままいけそうな出来栄えだったから。]
(43) 2026/01/13(Tue) 10:32:08

【人】 飛鳥 悠凛

[その後も、そういう日に惺と居たら、
 気まぐれに髪を弄ってもらうようになった。
 「ひとに髪いじられんのすき」とか言いながら。

 天気のいい日に陽当たりの良い中庭でやってもらうと、
 余計に気持ち好くて。
 「ねむい、15分で起こして」って真稀に頼む時の調子で
 そのまま惺の肩に凭れて仮眠することもあった。


 そういう時、決まって。
 どこからともなく、微かにいい匂いがした。**]
(44) 2026/01/13(Tue) 10:34:00
村の設定が変更されました。

【人】 七川 惺


[ニードルもできそうな気はするんだけど。
 ピンポイントでより正確に刺せる。
 垂直になるようにさえ気を付ければ。
 皮膚への負担が少ないとか、
 痛みも案外ピアッサーより軽いとか聞く。
 手で直接刺すのが儀式めいて一寸惹かれる。
 ファーストピアスを別途用意して
 好きなのを選べるのもいい。
 でも、やっぱり“初めて”には少しハードル高いかな。]


   ロブ…耳たぶなら、ピアッサーの方でいいか。
   そんな位置ずれることもないだろう。
   ファーストピアス装着と同時一瞬で終わるし。
   学校でやるなら衛生面の心配もあるしね。


[そんなこんなで。
 二人両耳分のピアッサーを事務所で入手すると
 請け負った。
 
これが案外少し時間がかかった。
なるべく安全でダサくないファーストピアス付きのを
…形、そこまで変わんないんだけどね…入手するまで。
(45) 2026/01/13(Tue) 13:01:53

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[どっちかの家に行って…という発想は横へ置いた。

 まだ家へ呼び合うような仲じゃないかもっていうのと。
 
まさかの家の近さは知らなかったし。


 二人きりで部屋に籠ったら、
 俺が何かしたくなるかもしないっていうのと…ね。

 何かしてしまったら
 今この時の優しい心地よい関係を壊してしまうかも。
 失いたくなかった、友人としての隣を。
その時は。
(-5) 2026/01/13(Tue) 13:06:01

【人】 七川 惺


[……なんだけど。

 悠凛は時々、俺の肩に凭れて無防備に仮眠する。
 首のあたりに触れる髪の毛がくすぐったい。
 すぐそばに、可愛い寝顔がある。

 こんなのどうしろっての。
 彫刻みたいに固まる以外、何ができるっていうの。

 
 でも、人目がまばらにでもある中庭じゃなく、
 ある日バックネット裏で同じシチュエーションが。
 ──人通りが途切れて。

 悠凛の瞳はいつもより深く閉じられている。

 ふと、俺より一回り小さい手に目がいった。
 ついこの間、
 若年層向けのステディリングを嵌める仕事があったから。]


  サイズどれくらい……


[眠っている悠凛の左手を掬った。
 指股を掴んで、概算で測っても悠凛は起きなかった。]
(46) 2026/01/13(Tue) 13:12:28

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛



[だいたいいつも15分で起こしてって言われてる。

 あと5分──。

 キスしたい衝動と戦う。
(-6) 2026/01/13(Tue) 13:13:52

【人】 七川 惺


[測り終わって指を離し、とある葛藤をしていると。]

 
  「あ、うちのヤツ寝ちゃったの?
  なら連れてくなー。」


[無常にも。
 斜め上からリヒト先輩の声が降ってきた。

 俺は、はっとして身を固くした。

 先輩が悠凛のプレデビューの
 ユニットリーダーだっていうのは聞いていた。
 αだっていうのも。



  ちわーっす。


[ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう。

 先輩後輩の関係が重んじられる高校で
 先輩の言葉はほぼ絶対だった。
 俺は頭を下げねばならなかった。
 かえって表情を見られなくてよかったかもしれない。

 心の中で背中の毛を逆立てていた。
 
 
──悠凛のファーストピアス開けるの、俺だから。
**]
(47) 2026/01/13(Tue) 13:22:57

【人】 飛鳥 悠凛


[惺が選んだのはピアッサーの方だった。
 初めてでも取り回しがいいらしくて]


  へー、そんな一瞬で終わるんだ?
  じゃあ、学校でやるのでいっか。


[芸能人の多い高校だから、服装とかその辺の規則緩いし。
 うち遊びにくる?って誘おうかなと一瞬考えたけど、
 そもそも病院行く時間ないからって始まった話だもんな。
 実際、内密に進んでるデビューの準備で忙しい。
 それさえなかったら──

……なかったら?
(48) 2026/01/13(Tue) 17:41:54

【人】 飛鳥 悠凛

[ピアッサーは届くのに思ったより時間がかかるらしい。
 待ってる間にも日々の忙しさは増して、
 休み時間に仮眠するのに、惺が俺の枕にされる回数も増えた。
 真稀は学年違うし、同じクラスに仲良い友達もいるけど、
 何となくそこは惺が良かった。
 惺の隣で眠ると、短時間でも疲れがとれたから。]



  ん…… 、


[何か、あったかいものが左手に触れた気がした。
 それは俺に警戒を抱かせるものじゃなくて。
 そうされてたいって思う感覚だったから、
 意識はそれ以上浮上しなかった。]
(49) 2026/01/13(Tue) 17:54:12

【人】 飛鳥 悠凛

[最近親の声よりよく聞く声に安らかな眠りを妨げられて、
 薄く浮かんだ笑みの代わりに眉間に皺を寄せて目を開ける。]



  んん……

  え、もぉそんな時間、だっけ?


[リヒト達との合流時間まで、余裕見たはずなのに。
 未だアラームも鳴ってない。
 それでも腕を掴んでリヒトが立たせてくるから、
 抗わずに立ち上がった。
 またね、と惺に声をかけて、腕を引かれるままに歩く。]
(50) 2026/01/13(Tue) 18:05:01

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[一歩先を歩く理仁は無言だ。
 大体こういう時、一呼吸置いてなんかゆってくるんだよな。
 チラッとこっちを振り返る顔に、やっぱね。と思う。]


 「……おまえさぁ、同性だと途端にガード緩むの、
  どうかと思うぞ俺は。」


  ───?

  ちゃんと相手見てやってるよ?
  プライベートの写真売りそうなやつとかにはやんない。


[最初は何のことか思い当たらなかったけど。
 少し考えて、業界と繋がってるやつが多い学校だからかと
 理仁の懸念を否定する。
 そしたら何か、そうじゃねぇって言いたげな顔されたけど
 実際は言われなかったから気にしないことにした。**]
(-7) 2026/01/13(Tue) 18:15:04

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[悠凛がリヒトに立たされて連行される。
 ……いや、仕事なんだろうけどさ。

 すっげー悔しかった。

 その後、二人の間でどんな会話がなされたか知らないけど。
 万一後でリヒトに過剰に心配されたって聞くことがあったら、
 それは取り越し苦労だって
 笑い飛ばすことはできなかったと思う。

 リーダーだから色々心配なんだなって
 棒読みで応えたかもな。]
(-8) 2026/01/13(Tue) 19:16:33

【人】 七川 惺


[ピアスホールを開ける話が決まってから
 悠凛に触れる理由言い訳が増えた。

 同性同士だとじゃれついても
 耳に触れることって、そうないよな。]


  フープタイプもする可能性あるなら
  耳たぶの真ん中よりはちょい下だな。
  顔の輪郭からはこんくらい離して。
  でも、下過ぎてもダメ。このへんか。


[役得で?耳たぶの厚みなんかも確かめて。]


  俺は左右一個ずつだから。
  このあたりでいいよ。
  悠凛は将来的にロブに並べ付けしたいとかある?


[マーキングはアイライナーでお互いに練習。
 本番ではピアッサーとセットのマーキングペンを使う。
 耳に塗る消毒液は垂れないジェル状のものを用意して
 事務所で厳選して注文したピアッサーが届くのを待った。]
(51) 2026/01/13(Tue) 19:23:18

【人】 七川 惺


[約束した空き教室に来たのは、どちらが先だったか。
 ちょうど陽が傾いてきて、
 窓から差し込む光で悠凛の髪がきらきら光っていたな。

 悠凛の髪はサイドが邪魔にならないようポニーテールに。
 自分は耳の後ろでピンで留めた。
 それからお互い手も消毒して。]


  俺のから、先に開けていいよ。


[どれくらい痛いのか、先に実験台になろう。
 綺麗にしたトレイの上でピアッサーの袋を開ける。
 チタンコーティングしてあるキャッチは自分で留めるか。]


  一気に、いって。
  俺が痛いっつっても、よっぽど曲がってない限り
  最後まで押し込んで。*
(52) 2026/01/13(Tue) 19:28:40

【人】 飛鳥 悠凛

[惺には次会ったときに、急にごめんねって
 軽く謝っといた。寝かしてくれたお礼も
 言ってなかったし。

 話のついでに、なんかうちのリーダー
 過保護なんだよねって話したら。
 妙に棒読みで答えられた。
 あれ、なんだったんだろ。

 リーダーの忠告は、それきり思い出さなくなった。
 だって相手、惺だし。 

 ピアスホールの位置決めは、俺が思ってたより
 奥が深かったみたいで。
 ピアッサーが届く前にも、色々教えてもらった。
 椅子に座って組んだ脚の爪先をぷらぷら揺らしながら、
 惺に耳を触られる。
 こうして見ると、手おっきいな。] 



  惺、すごい詳しくなってる。



[真面目なのか凝り性なのか、いまいち分かんない。
 どっちも間違ってはないと思うけど、
 なんかそれだけじゃないような。
 好きなのかな、こういうの。]
(53) 2026/01/13(Tue) 20:31:33

【人】 飛鳥 悠凛




  ……ン、 そこ、くすぐったいかも、
  
  
[ふる、と肩を竦めて訴える。
 耳たぶは平気でも、耳の裏とか耳介触られんの
 くすぐったい。]

  
  んーん、時代劇やったりもあるから、
  そんなに開けない。
  メイクとかCGで隠せるって聞くけど、
  いっこでじゅーぶん。


[じゃあ今度惺ね、とアイライナーを受け取って
 正面から顔を近づける。
 綺麗な形をした耳の上に、横髪を掻き上げて──]
(54) 2026/01/13(Tue) 20:40:31

【人】 飛鳥 悠凛




  … 惺、髪さらさら。

 
[そういえば。俺が惺の髪に触ることってなかった。
 呟いて視線を上げると、至近距離に惺の顔があった。

 耳朶にばかり視線を向けてたから、
 こんなに顔近づけてたのに気づかなかった。]



  ───……  



[一瞬、何しようとしてたのか分かんなくなった。
 でもすぐ思い出したから、このへん?って聞きながら
 マーキングした。
 思ったのと位置がずれちゃった気がするけど、
 そのための練習だよな。]
(55) 2026/01/13(Tue) 20:47:36

【人】 飛鳥 悠凛

[そのうち、ピアッサーが届いたって惺が教えてくれて、
 この日なら放課後でもいけそうって伝えて約束した。
 廊下で友達に話しかけられてちょっと立ち話したから、
 教室に入った時にはもう、惺が先に居た。

 陽射しが差し込む窓際に座ってた惺の横顔は、
 陰になってよく見えなかったけど。
 長い手足が学校の机には収まりきらなくて、
 スタイルが良いのがシルエットだけでも分かった。

 自分のクラスに居る時の惺は、こんな感じなんだ。
 来年は同じクラスになんないかな。
 そしたら待ち合わせも楽なのに。
 そんなこと思いながら近づいた。


 惺が俺を見つけて、微かに笑う顔を見るたび。
 胸がくすぐられるような、よくわかんない感覚がある。
 上手く表現できないこれ、なんだろ。
 強いていうなら、優越感?に近いみたいな。]
(56) 2026/01/13(Tue) 21:02:53

【人】 飛鳥 悠凛

[いつもみたいに髪を括ってもらって、
 ご機嫌で頭揺すりながら、準備する惺を眺めていた。
 だいぶ伸びてきたから、括ると頭の重心変わる感じが
 新鮮で面白い。
 エヴァの歌を小さく口ずさんでたら、
 惺が思いがけないことを言ったから。
 サビ直前のいいとこで、歌が途切れた。]



  へ? 惺が先にやるとこ、
  見せてくれるんじゃないの?


[最初の話と違う。
 でも話聞く限り、ほんと一瞬で済むみたいではある。
 マーキングはちゃんと左右対称に出来たと思うし。]



  んー…… いいよ。先やったげる。

  痛いって言っても聞かなきゃいいってことだよな?


[ちょっと悪い顔して宣告すると、惺の耳朶を摘まむ。
 ふに、と圧せば指先にその厚みを感じる。
 ここに穴、開けちゃうのかぁ。
 穴開いてないの見るの、最後なんだな。
 と何となく思った。]
(57) 2026/01/13(Tue) 21:14:30

【人】 飛鳥 悠凛

[ピアッサーの間に耳朶を挟んで、
 針が正確な位置に当たるかを確認する。
 角度も確かめて、ぐ、っとスライダーを押し込んだ。  
 躊躇ったら失敗しそうだったから、思い切りよく。]



  ……わ、 ほんとに開いてる。


[そっとピアッサーを外すと、
 ファーストピアスがそこに綺麗にくっついている。]   


  うん、場所大丈夫そう。

  へーきだった?思ったより痛い?


[これ結構、集中力いるな。
 惺の痛みが大丈夫そうなら、
 「痛み出る前に、もういっこもやっちゃうね?」と
 新しいピアッサーを手に、真剣な顔を近づけた。*]
(58) 2026/01/13(Tue) 21:24:24

【人】 七川 惺


[「すごい詳しくなってる」って言われた時。>>53
 思わず照れ笑いしてしまった。
 謙遜してるだけに見えたのなら、恥ずかしくないのに。

 勉強したんだ──お前のために。
 失敗したくないから。綺麗にできるように。
 ピアスが映える場所、いや、お前の顔に映える場所。
 お前を綺麗に飾る第一歩。


 悠凛が「くすぐったい」と声を上げた場所も覚えた。
 ほんの少しだけ上気したように見えた頬が
 可愛くて色っぽかった。]


  一個ずつでいいんだ。なら、ここ。


[人差し指で僅かに触れるだけでいいのに。
 親指と人差し指で両側から触れた。
 悠凛がくすぐったいと言った裏側からも。]
(59) 2026/01/13(Tue) 22:11:58

【人】 七川 惺


[悠凛に横髪を掻き揚げられた。>>55
 そういえば、スタイリスト以外に
 こうされるのって初めてだ。それも悠凛に。
 いつもしてるのと反対のこと。

 髪質も正反対か。
 中学んとき一回ツンツンに立ててみようとしたけど、
 うまくできなかったんだよな。]


  お前は、くせっ毛だよな?


[パーマあててる可能性もあるけど。
 俺が触ってる感触では、
 元々のナチュラルウェーブを活かして
 スタイリングされてるって感じ。]


  ───……


[至近距離で目が合った。
 互いに同じ程の間ができたが
 先に目を逸らしたのは俺の方だったと思う。]
(60) 2026/01/13(Tue) 22:13:08

【人】 七川 惺


[で、ピアスホールを開ける当日。

 「先にやるとこ見せてくれるんじゃないの?」って
 悠凛に言われたけど。>>57

 百聞は一見に如かずで(ちょっと違うか)
 痛みを知るのが先って思ったから。
 その方が悠凛にする時、加減がわかると。
 幸い、悠凛も承諾してくれた。]


  うん。思い切りよくやっちゃって。


[──間もなく。]

 
(61) 2026/01/13(Tue) 22:20:02

【人】 七川 惺

 
 
 (バチン!)


  ……っ?!


[衝撃が耳と頭に響いた。]

  
  ………痛いけど、逆に思ってたほどじゃない。
  ていうより、一瞬だからかな。

  ジンジンする感じは少しあるけど。意外と大丈夫。
  悠凛、うまいな?


[続けてやってと、真剣な顔の悠凛にお願いした。*]
(62) 2026/01/13(Tue) 22:23:55

【人】 飛鳥 悠凛

[痛みよりも、どっちかというと惺は衝撃の強さに
 驚いてたように見えた。
 スライダーの手応えも、思ったより硬かったな。]   


  ん、教えてくれた通り一気にやったから?

  思い切りの良さはよく褒められる。
  リーダーには、半分呆れ混じりでだけど。

  あのひと、意外とビビりだから。


[デビュー前でも俺らはバラエティに出たりもしてて。
 肝試しに理仁とペアで出たとき、
 「リーダー俺こわぁい、先行って?」と
 可愛い子ぶって前歩かせたら。
 「しゃーねぇな、おらいくぞ!」と威勢よく
 ずかずか歩き出したはいいものの、
 他愛ない仕掛けに無言でビクッと反応してるわ、
 ほとんど喋らなくなるわで。
 画的には面白かったんだけど、見かねて
 「後ろつまんないから、俺やっぱ先歩くわ」と前に出たら、
 「……おぅ。」と小声で答えてたリーダー。

 かっこいいとこ見せてもらおうと思ったのに
 悪いことしたなと思ってたんだけど、
 “日頃男気あるのにヘタレ”ってギャップが
 ファンの子には寧ろウケたらしい。]
(63) 2026/01/13(Tue) 22:47:26

【人】 飛鳥 悠凛

[一回目が上手くいったから、二回目は余計に
 緊張しなかった。寧ろちょっと楽しい。
 ピアスで隠れて見えないけど、
 ついさっきまでなかった穴が、惺の耳に開いている。

 「ちょっとチクッとしますよー?」とか軽口叩きながら 
 惺の耳に触れて、ピアッサーの位置を慎重に確かめると。
 息を止めて、一気に刺した。]



  ……っし、綺麗に出来てる。 

  上手くない?俺。



[出来栄えが見たくて、耳の後ろで髪を留めてる
 ピンを外して、正面から惺の顔を見る。]
(64) 2026/01/13(Tue) 22:56:13

【人】 飛鳥 悠凛

[惺の頬に片手を添えて固定して、右耳から左耳へと
 視線をゆっくりと往復させた。
 マーキング通り、左右対称の出来栄えに満足する。
 ピンで留まってた髪に少し癖がついてるのに
 気づいたから、ついでに指で梳いてやる。
 軽いくせっ毛の俺の髪にそうするより、
 惺の髪は素直に指の間を滑り落ちていく。

 この距離で、改めて正面から惺の顔を見たことって
 なかった気がする。
 長めの前髪に少し隠れ気味の目の色が、よく見えた。]




   ───…… 




[しずか、と名前を呼んで、自然と顔を傾けた。]
(65) 2026/01/13(Tue) 23:06:29

【人】 飛鳥 悠凛

[ふっと頭の隅に、理仁の物言いたげな顔が過った。
 直前に連想してたせいか、前によく分かんない
 お小言言われた時の。
 
 あの時、リヒト。なんて言ってたんだっけ──?]




  ……意外と血、出ないんだね。



[すっと耳の裏を覗き込んで、そう呟いた。
 惺の頬からさりげなく離した手で、
 自分の耳がしっかり露出してるかを確かめる。]


  はい、今度俺の番ね。


[さっさと告げて目を閉じたのは。
 何となく気恥ずかしくなったから、なのかな。*]
(66) 2026/01/13(Tue) 23:13:35

【人】 七川 惺



  お前がこんなに思い切りいいとは知らなかった。

  途中でスライダーを押し込む手を止めたら
  貫通しなくて、二度手間どころじゃないからな。

  ──よかったよ。

  
[そういえば、さっきのちょっと悪い顔にも>>57
 ワイルドな魅力があった。
 念のため断っておくが、俺はMじゃないぞ。


 リヒトの話が出た。悠凛の口から >>63
 “あのひと、意外とビビり”と聞いて、少し胸がすいた。

 
 続けて二つ目のピアスホールが開く。

 悠凛が俺の頬に片手をあてて、
 出来栄えを確認している様子。]


  後で鏡でよく見てみるけど。
  お前のその顔見たら、すごくうまくできたってわかるな。

  ありがとう。
(67) 2026/01/13(Tue) 23:45:08

【人】 七川 惺


[……にしても、一寸見つめるの長くないか。
 髪まで梳いてくれて。


 俺の名を呼ぶお前……どうした?
 もう何度も名を呼ばれてるけど、
 ほんの少しだけ声の色が違って聞こえたのは気のせいか?

 ──今度は悠凛の方が先に視線を外した。]


  血…うん、そうだな。


[つい触って確かめたくなるけど、今は触っちゃダメだ。
 後で滅菌ガーゼで添付の薬を塗ろう。]
 
 
  「はい、今度俺の番ね。」


[悠凛の言葉に、ふと頭を掠めた想念は途切れて。
 俺はおもむろに、もう一つのトレイに悠凛の分を載せる。]
(68) 2026/01/13(Tue) 23:48:32

【人】 七川 惺


[悠凛の耳たぶを摘まんで消毒しながら思った。

 まっさらで柔らかくて、
 体温をほんのり薄桃色にうつして、綺麗だな。
 自分で言い出したことながら、
 ちょっともったいないような気もするけど…。


 新雪に桜の花弁が載ったようなそこに──穴を穿つ。

 そう思った瞬間、何でか、突然心が震えた。
 練習で触ってマーキングした時の比じゃない。

 なんだろう、アドレナリンが……
 獣の本能にも似た何かが息づく。俺がαだから?
 おかしいな、悠凛はβだろ。項じゃないし、耳だし。

 え?じゃあ何で俺ゾクゾクしてんの?

 落ち着かなければ。
 手元が狂ったら綺麗にできない。]


  ふーっ。


[呼吸を整えるため深呼吸する。変に思われないといいが。]
(69) 2026/01/13(Tue) 23:52:15

【人】 七川 惺


[そこから一気に。
 雑念を振り払うように思い切りよく。
 悠凛の耳たぶのマークを的にして。

 ピアッサーのスライダーを押し込む。

 それからそっとピアッサーを外して。
 悠凛が痛みに耐えたようならもう片方の耳にも続けて
 同じことを繰り返す。]



  どう?


[今度は俺が悠凛の頬に手を添えて吟味する番。]


  お前の腕に勝るとも劣らない出来栄えだぞ?


[ああ、早く。ピアスの穴が塞がらないかな。
 そうしたら、セカンドピアスを贈りたいな。
 お前を早く飾りたい──。

 友人がそんなもの贈るのは不自然では?
 そんなことは思いつかなかった。今この瞬間は。*]
(70) 2026/01/13(Tue) 23:57:55

【独】 飛鳥 悠凛

/*
あ、やっぱそうだよね?
ピアス開けてもらうの思いつきだったんだけど、
穴開けてもらうんだよな?って解像度高まると、こう……
(-9) 2026/01/13(Tue) 23:58:47

【人】 飛鳥 悠凛

[怖がりじゃないって婉曲的に自己申告した直後に、
 何で目閉じちゃったんだろう、俺。
 二つ目のホールを開ける気はないから、
 もう二度とないシチュエーションだろうし、
 興味津々で見てる気だったのに。

 ふ、と甘い匂いが鼻を掠める。
 惺が深く呼吸をする音。


 ……緊張してる?


 薄く目を開けば。
 見たことのない男臭い顔をした惺が、そこに居て。]
(71) 2026/01/14(Wed) 0:12:33

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[ぞくん、と身体が痺れる。
 悪寒みたいな。
 でも不快じゃない。
 同時に、とろんと身体が脱力して、力が入らなくなる感覚。
 ……これ、最近よくあるやつだ。
 身体が内側から蕩けて、形崩れしていくような。]



  …… 
 



[薄く開いた唇から、音になりきらない吐息が零れた。
 そうして代わりみたいに、柔らかく瞼が降りる。

 
一生消えない傷を、俺に。
(-10) 2026/01/14(Wed) 0:17:30

【人】 飛鳥 悠凛

[──バツン、と耳元で鈍い音が響いて。
 刺し貫かれる鋭い痛み。]



   ぅン、…ッ! 


 
[びっくりして、目を見開く。
 え、あれ。

 ……おれ、今何された?

 混乱してる間に、そっと耳から何かが外れて
 状況が飲み込めた。
 つい声を漏らしてしまったから、
 「だいじょうぶ、なんか一瞬、寝てた…??」と
 首を傾げて、二度目を促す。]
(72) 2026/01/14(Wed) 0:24:34

【独】 七川 惺

/*
うわぁ……うまいなぁ。
ちょっとおちついて、俺。コーヒー牛乳飲んできます。
(コーヒーではおちつけない!マイルドに←)
(-11) 2026/01/14(Wed) 0:26:54

【人】 飛鳥 悠凛

[びっくりした。
 じんじんはするけど、そんな痛くないけど、
 なんか……]



  …いたかった。

   

[頬に添えられた手に軽く重みをのせて、
 惺を見上げてぽつっと呟く。
 いつの間にか、目に涙がじんわり滲んでいる。]



  ……綺麗に出来た?俺の穴。

  惺が、痕つけてくれた通りに。  



[満足げに出来映えを吟味する惺に、
 目を潤ませ、唇を尖らせて問う。]
(73) 2026/01/14(Wed) 0:30:36

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺



  これ、外しても大丈夫になったら。
  次の“ファーストピアス”買いに行こうよ。

  これも良いけど、半分医療用でしょ?



[──囁いた、その時は。
 ほんとに、そうするつもりだったよ。*]
(-13) 2026/01/14(Wed) 0:36:06

【独】 飛鳥 悠凛

/*
本村で、いきなりちゅーした!って思ってたけど。

これは近いうちにちゅーされて当然だよ。
それは許可なくファーストキスも奪われるよ。
俺からオッケーサインしか出てないもん。
(-12) 2026/01/14(Wed) 0:39:36

【人】 七川 惺



  寝てた? 豪胆だなぁ。>>72


[かと思えば、瞳を潤ませる。

 まったく……王で、姫だよな、お前。]


  痛かったのか。


[俺のが下手だったのか。
 痛みを感じやすい質なのか。

 それとも、涙の理由は他にあったのか。



 
  うん、綺麗にできた。痕の通りに。


[目を潤ませ、唇を尖らせて問う悠凛を暫し見つめて。
 「お前はいつだって綺麗だよ」とは、口に出せなかった。]
(74) 2026/01/14(Wed) 0:48:59

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


  ……え?


[俺は目を見開いた。
 俺の思っていたことが、通じた? まさか…ね。]


  そうだ、医療用だよ。


[医療用じゃダメだ。もっと煌めく本物の宝石で飾らなきゃ。
 今は無理でも、大人になったら……俺は想像の翼を広げた。]


  買いに、行こう。


[やがて。それも一つの、遠い約束になる。
 例え、独り相撲だとしても。 *]
(-14) 2026/01/14(Wed) 0:53:12
 




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