【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥「うわっすごい声……ここまで聞こえて来るって相当だよ?」 森の方から響いた声に、 片手でひさしを作って森の方を見て。 それから聞こえてきた幾つかの声に振り返った。 「みんな、モモチの事覚えてる?モモチは──」 (7) 2021/08/09(Mon) 21:29:21 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥「あーーーーー!!!!」 思わず指を差して大声を上げた。 端正な顔立ち、田舎の風景には少々鮮やかすぎる色彩。 何よりその捉えどころのない物言い! 10年も会っていないからって、見間違えるわけがない! 「 せーーいーーわーーーー!!!!!!! 」 (8) 2021/08/09(Mon) 21:29:53 |
百千鳥は、清和にずんずんと歩み寄った。指を差して大声を上げながら! (a4) 2021/08/09(Mon) 21:30:38 |
【人】 インスピレーション 竹村茜「うわ声でか……あれ、モモ?」 離れた所まで聞こえてくる声にも目を瞬かせて、そちらの方を見る。 随分大きくなったけれど、あの頃の面影が残っていて――― 「懐かしいな、年下だからって連れまわしてたっけ……」 (9) 2021/08/09(Mon) 21:33:49 |
【人】 四角形の記憶 卯波「あはは、モモちゃんもエネルギッシュで何より」 辺りの人たちに、 『お写真大丈夫ですか?勝手に撮ってるんで』 などと許可を取りつつ。 「そういえば、慈姑婆ちゃん今日は見てませんね。 もしかしたら畑のほうに行ってるのかも」 髪を染めたり、脱色したりなんなりした人たちのことは記憶と一致しないのか、誰か分からない様子で。 (10) 2021/08/09(Mon) 21:35:25 |
【人】 国家の犬の卵 編笠「皆変わってねえって発言、早速前言撤回していいかい。 例外が服着てるようなのが来ちまった……」 添木が来たので眉根を寄せた。 「……さっき、村の人間が見かけたって ちょっとした噂になってたんで知ってたけど、 実際に見かけて心臓飛び出しかけたぜ添木の旦那」 そこまで徹底しないと警官って務まらないのかい。 もしそうだったら怖いな。 (11) 2021/08/09(Mon) 21:36:13 |
【人】 花守「おばちゃーん、大祓おばちゃんいるー? アイス欲しいんだけどー!」 戸締まりされた駄菓子屋の扉をバシバシ叩けば如何にもなお婆ちゃんが顔を出して。 「おばちゃんおはよ、久しぶりって?昨日ラムネ買ったときにおんなじ事言ったよ。 爆発するやつで大変だったんだからね、半分もこぼれちゃったし。 まあいいや、コレとソレ頂戴」 (12) 2021/08/09(Mon) 21:37:15 |
【人】 夕凪おにぎりを配りながら皆に笑顔を向けた。 夕凪たちには近しい年代が少なかった。 代わりにお兄さんとお姉さんが多い。 同じようにそして大切な弟や妹のような子達は――果たして覚えてくれているだろうか。 「わあ! みんな大きくなってる〜。 何人かは連絡をしていましたが……画面越しじゃないとこんなにも変わって見えるんですね」 目を輝かせながら駆け寄ってきた彼女は今日は一人だ。 (14) 2021/08/09(Mon) 21:42:15 |
【人】 青嵐「子供の頃に出来なかった夢の駄菓子大人買い!!やっぱサイコー!!子供の頃の俺、見てるかー!!夢叶ったぞ〜!」 きなこ棒を頬張りながら片手には酢いかのPOT容器を抱えている。 「やっべきなこ棒うめぇ箱で買えばよかった。」 (15) 2021/08/09(Mon) 21:42:33 |
【人】 清和「はははっ!そうだよな、編笠。 あんな風だった添木がこうなってたら、当然そうなる」 添木の変わりように眉間に皺を寄せる編笠を見て、楽しそうに笑った。 「流石に警察官なのに金髪のままってのは難しいもんなんだな、これが」 うんうん、と頷いて。 (16) 2021/08/09(Mon) 21:44:54 |
【人】 インスピレーション 竹村茜「あの優男誰………」 百千鳥を見ていた視線を移動させ、じっと添木の方を見ている。 あんな人いただろうか。 もしかしたら、自分が引っ越した後に来た人なのかも?とすら思った。 (18) 2021/08/09(Mon) 21:45:01 |
竹村茜は、自分の事を棚に上げている。 (a5) 2021/08/09(Mon) 21:47:48 |
【人】 四角形の記憶 卯波「えっ……添木兄さんですか!?」 記憶の像と現在の姿が、 周りから呼ばれる名前で結び付けられれば、 思わず驚いて。飛び上がりそうなほどだ。 「いやあ、驚いた。誰か分からなかったです。 イメージチェンジも馬鹿になりませんね……」 (19) 2021/08/09(Mon) 21:48:09 |
【秘】 鬼走 → おかえり 御山洗/* こんばんは。鬼走PLです。 お返事が遅れてしまいすみません。 実弟の件なのですが、今日一日考えてはいたのですが、この男の設定上「弟がいない故にあらゆる者への面倒見がよくなった」が大きく存在しているのと、御山洗さんの設定を大幅に変えて頂く事に遠慮が出てしまう気質なため、実兄になるのが難しいかなとの結論に至りました。 一度OKに近い回答を出しておきながらお断りする形になってしまい本当に申し訳ありません。提案して頂けた事自体は本当にとても嬉しく思いましたので、今回のキャラ設定故のものと許していただけますと幸いです。 また質問箱を見るに、村自体が小さいのでどうも小中高が全部一貫していてもOKな設定みたいなので、 保育園や幼稚園も恐らく村にないでしょうから、実弟ではなくとも、もし問題がなければ他の28歳組と同様にこちらが小中の頃から普通に面倒を見ていたかもしれないので、家族に近い気持ちを抱いているとは思います。 もしよければその辺りで懐く可愛がるができれば、と思っておりますがどうでしょうか。よろしくお願いします。 (-14) 2021/08/09(Mon) 21:51:19 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>13 清和 「 どーーーーこいってたのさあ!!!! 」差していた指をそのまま上に上げて、 飄々とした微笑みを浮かべる頬をぐにーっとしようとする。 成人男性の上背はまだちょっと遠くて、避けるのは容易なはず。 「久しぶり以外にモモチに言う事あんじゃないの!!! ばーか、呼子お姉は部活で来れないってさ!」 呼子お姉の分まで文句付けてやろうか、なんて 口では恨み言を言っているようで、その声色はどう聞いても 無邪気にじゃれ付くあの日と同じものだった。 (21) 2021/08/09(Mon) 21:51:20 |
【人】 添木「酷。俺は清和サンが言うからちゃんとしたんだけどな?仕事なんてやめて、また二人でバイクレース荒らしでもして小遣い稼ぐ?」 なんて冗談めかして口にした。 そんなことが、あったりなかったりしたのだろう。 「卯波、久しぶり。ま、流石に国家公務員資格に合格したし……?金髪に染めてたりしたら、刈り上げさせられるんだよ、今の職場。あはは、そっちは元気してた?」 (22) 2021/08/09(Mon) 21:53:24 |
竹村茜は、ちょっと近付いて話し声を聞いている。あれは誰なんだ…!? (a6) 2021/08/09(Mon) 21:55:28 |
【人】 国家の犬の卵 編笠「ったた、久々に戻って来た村で こんなひどい目に遭うことあるかい? なまじ知った仲で体がそのままでかくなってるから、 旦那がた手加減ってもの知らねえ……」 ちょっと顔の形歪んでいたらイヤのため、 両手で顔を確かめる。 「お、よう青嵐だろ? 子供の頃の夢叶えて幸せそうだな。 ちょっとその幸せ分けてくれる気ないですかい」 (23) 2021/08/09(Mon) 21:56:16 |
天狼の子 夜長は、メモを貼った。 (t0) 2021/08/09(Mon) 21:57:34 |
【秘】 清和 → 添木/* とりあえず、今のところは公安目指してるけど諸々の事情で叶わず今は現場で頑張ってる〜くらいの感じで大丈夫です! つい最近に異動してきて今は鬼走さんの部下で活躍してるくらいかな〜?鬼走さんのほうとお話してるので、偶然添木くんがやってきて、あっ!?ってなったとかあったのではないでしょうか。 なんとなく秘密にしてるのは清和が勝手に秘密にしてるだけなので、しれっとばらして貰っても問題ないです。 鬼走さんのことを揶揄してるのは絶対にやってますよね〜若い頃はめちゃくちゃ怒られたな〜みたいな話とかしながら…… (-15) 2021/08/09(Mon) 21:58:29 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥「……あれっ」 モモ、と呼ぶ二つの声に にじり寄っていた清和から視線を逸らして、 周りを見てから少し考えて。 「………もしかして、あかねちゃん? それに卯波兄と夕凪姉……だよね? ほんとにみんな居る…なんで?」 お盆だから、なんて考えには至らなくて首を捻った。 (25) 2021/08/09(Mon) 21:59:29 |
【独】 学生 涼風できるならな〜泡影かなあ やりたかったお手紙コーナーできなくなるけど 聖女は気が重いし 狼 狼は前回暴れたからお休みしたいんだが????????? (-16) 2021/08/09(Mon) 21:59:46 |
【人】 添木>>20 アキラ 「なんで俺の中身が変わってあげなきゃいけないのかな〜。見た目はちゃんと社会人にしちゃったし、お前も俺が変わっちゃったら寂しいだろ?」 ギチギチギチ……。変わらない威力で締め上げた後、 タップされれば1.5秒程で緩めるだろう。 いつものおふざけだ。あなたがこれに付き合ってくれることが、なんだか懐かしく嬉しい。 「降参、早くなったな。よしよし……成長してる。あげるよ、コレ。あはは。」 チョコレートキャラメルをサンドしたラングドシャクッキーを渡しながら、 「……そうだ、直接言わないと。学校内定、オメデトウ。やるじゃん、絶対無理だと思ってたのに」 軽口を叩いて、今度はあなたの頭を子供のように撫でようとする。 (26) 2021/08/09(Mon) 22:00:19 |
【秘】 学生 涼風 → 髪置/* 把握しました。ありがとうございます。道着を着ているとメモにあったので、何か道場をやっているのかと勘違いしていました。すみません。 本編も始まりましたし、一緒に頑張っていきましょうね鯨animalさん。豚animal マンボウanimal 猿animal (-17) 2021/08/09(Mon) 22:03:20 |
【人】 四角形の記憶 卯波「成る程、ヤンチャばかりではいられないと。 やはり警察はキビシ〜ですね…… 俺はまあ、ぼちぼちです。 昔っから好きだった写真一筋でおっかけてて、この夏なんか期末試験かなりギリギリでした」 赤点はなかったけども。ちいさな苦笑を滲ませて。 「モモちゃん、久しぶり。 この頃はみんな連休だからさ、 だからこれを機に帰ってきたんじゃないかな?」 (28) 2021/08/09(Mon) 22:03:28 |
【秘】 鬼走 → 清和/* こんばんは。鬼走PLです。 小1から把握しました。それなら今の学生組よりも長くいた事になりますね。 名前で揶揄うのは良しとしない気質ですし、宵闇さんとも何かあった上で宵闇さん側も問題ないようでしたら、当時仲裁さえていただいた事にしようかと思います。 おそらく清和さん側は問題なさそうなので、こちらから宵闇さんにその事件の内容も合わせて一度秘話を送ってみる事にしますね。 ワルの度合い、部下の件把握しました。運命の悪戯で現在は二人とも下に着いていてくれているのでしょうか。話題に出ていたのかと思うと面白いですね。悩みの事も「合った事」として振っていただければ話題も合わせますし、質問が出てくれば秘話をお送りしますので気軽に行きましょう。 色々とご提案ありがとうございました。既知の方、以降の村を含めまして改めてよろしくお願いします。 (-18) 2021/08/09(Mon) 22:03:29 |
【人】 清和「ふたりまとめて『鬼』の仕置きを食らう覚悟があるのなら、悪くないかもなあ」 同じように冗談めかして、10年前のことを懐古する。 「その『鬼』さんの姿も見えないな……洗濯するなら今のうちか」 (29) 2021/08/09(Mon) 22:05:14 |
【秘】 学生 涼風 → 花守/* 返事が遅れてしまいすみません。万華鏡です。 花守さんの情報把握について了解しました。 涼風の方は……もし花守さんが都会に行く前に医者を目指していると周りに言っていたのであれば、医者を目指していることも含めて一方的に知っていることにしたいのですがいかがでしょうか? もしそうでなければこちらも帰省後に知っていることにしようかなと思います。 (-19) 2021/08/09(Mon) 22:07:06 |
【人】 インスピレーション 竹村茜>>24 添木 「うわっ話しかけられ……え、何で名前知って……」 ぎょっとして身を引くものの、その声に何となく覚えがあるような気がして。 「……、…添木?」 脳裏にぽっと浮かんだ名前が、口からこぼれた。 え?え?と、2度3度その顔を見ている。 (30) 2021/08/09(Mon) 22:07:19 |
【見】 天狼の子 夜長 大声を耳にして、人のいる場所へと足を運ぶ。再会の場の空気感に混じれるほどのものがないことに、内心、もの寂しさやらの少し複雑な感情を抱いた。 「……なあ、誰か雪子さんを見ていないか? 帰って来ているはずなんだ」 遠巻きにどう声を掛けようか暫く考え、結局輪に近寄って自身の目的をそのまま口に出した。 (@0) 2021/08/09(Mon) 22:07:47 |
【人】 夕凪「添木くんは、写真でみたままですね! 本当に真っ黒になっちゃいました」 ぱちくりと目を瞬かせ、嬉しそうに声に耳を傾ける。 ずっと眺めていることが多かったけれど、それでも思い出に残る一人である。 「あれ? モモチくん……ふふっ、そっか呼子ちゃんの服かあ。 変わらず似合ってる。今日は一人なのかな」 (33) 2021/08/09(Mon) 22:09:35 |
【独】 音楽家 宵闇あなたは村人です。 特殊な能力はもっていません。 いえ〜〜〜い村人でーす。 村人ですけど……俺は一体なんなんだ? 泡影だとうれしいですが………?????? (-20) 2021/08/09(Mon) 22:10:46 |
【独】 天狼の子 夜長/* 大人になっているつもりだから年上相手でも素の口調でいる(大人ぶっている)けど、人が減ったら普通に丁寧語になるかもしらんな晴臣。 (-21) 2021/08/09(Mon) 22:12:14 |
【人】 インスピレーション 竹村茜>>25 モモ 「なぁんでモモもすぐわかるんだろ」 結構変わったと思ったんだけどな、と残念そうにそう言って。 「たまたま、懐かしくなってさ。それに、いつもと違う景色診てインスピレーション沸いたらいいなって思ったんだよね」 (34) 2021/08/09(Mon) 22:12:42 |
【人】 音楽家 宵闇「……あー……元気な声がいくつか聞こえてくるなあ……」 知ってる声だっただろうか。 10年も経つと忘れてしまったことの方が多い。 男はぼんやりと木陰でひとり音に耳を傾けていた。 「……おや、みなさんなにかのお集まりで? ん、……知ってる顔がいるような気がするけど気のせいかな。 本日はお日柄もよく……くそ暑いことで」 じゃらん、わざわざギターケースからギターを 取り出して、ひと鳴らし。わざとらしく主張して見せた。 外見は10年前よりかはさほど変わっていないけれど 落ち着いたいで立ちをした男がそこにいる。 (35) 2021/08/09(Mon) 22:12:55 |
【秘】 鬼走 → 添木/* こんばんは。鬼走PLです。 小学生の頃から荒れていたタイプなら尚更目はかけていたと思います。いえ、目をかけたいタイプで26〜28歳は溢れているのですが、流石にそんなに幼い頃からは理由が気になるので、小学校から更生に至るまで何度も荒れている理由は尋ねていたと思います。 そのまま「何様?関係なくない?」されたら、 「全部答えが欲しい年頃か?厄介者だろうが血が繋がってなかろうが、お前らがこんなチビの頃から見てて生きてたのを俺はしっかり覚えてる。子供のお前らと違って。家族じゃ不満か。仲間なら満足するか。大事なヤツって言えばいいのか」 「何を勘違いしてるのか知らないが、俺は全国民にこんなこと言うほど暇人でもない。放っておきたくないと思ったヤツだから構ってんだよ。わかったら大人しく構われろ。本気で放っておかれたいのなら、悪をする方が逆効果だぞ」 みたいな回答は帰ってきたとは思います。(それまでにもグレていたならたまに似たようなことは言っていたと思いますが) 心配と怒りの混じった追求、結構しつこいですね。自分が傷つくよりもその方が嫌だったのだと思います。 なおそれでもまだ加減していた、と言うのが、現状部下になって上司としての姿を見ていたらしみじみ感じる…かもしれませんね。どうにも今、偶然で清和くん側から清和くんと添木くん両方が部下の偶然が発生しているのは面白いですね。よろしくお願いします。 (-22) 2021/08/09(Mon) 22:12:55 |
【秘】 学生 涼風 → 君ぞ来まさぬ 百千鳥/* 少しずつ違和感に気づいていく二人の様子、今から楽しみですね。 呼び方についても把握しました。こちらこそよろしくお願いします。 そういえばこちら伝え忘れていたのですが、 ・ももちさんが涼風の家に来た時、涼風のおばあちゃんから『勉強していたら止めてね』と言われているかも ・涼風が都会に引っ越してからしばらくした後、呼子鳥さん経由で涼風の母親が既に亡くなっていることを知っていてもいい ・家に来ていたなら、成長した今の涼風と死んだ母親の見た目が瓜二つであることをおばあちゃんから聞けるかも という事だけお伝えしておきます。これらはスルーしてもしなくても大丈夫です。 (-23) 2021/08/09(Mon) 22:13:17 |
【秘】 花守 → 学生 涼風/* 嘘つきが嘘つきを卒業する一世一代の宣言でしたので、出ていくまでよく口にしていたと思われますわ。 周囲からはやや懐疑的に見られつつも、この田舎村からお医者様が出るかも、と言うのは少しは話題になったかと思われますの。 つまり前者もオッケーですわ! (-24) 2021/08/09(Mon) 22:14:26 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥「そっかー。もしかしてモモチ、良いタイミングで来たのかな」 自分も夏休みだからと田舎に戻って来たものだから、 連休だから、という言葉にすんなり納得した。 「あ!聞いてよ夕凪姉! 呼子お姉ったら一緒に行こうって言っておいて 部活の用事あったの忘れてたってドタキャンしたんだよ!」 それから、一人なのか、という問いを聞いて 実に非難がましく口を尖らせた。 記憶の中ではいつも弟と二人一緒だった夕凪が 一人で居る事の違和感は、今は見ないふりをして。 (38) 2021/08/09(Mon) 22:18:43 |
【独】 天狼の子 夜長/* 晴臣と会っているをもらっていなければ晴臣はみんなの顔だけ見てわからないけど、話したら「あ、○○さんかな?」とはなるかも〜 (-26) 2021/08/09(Mon) 22:19:23 |
【人】 四角形の記憶 卯波「そういうそっちの子は……茜ちゃんか! すっかり垢抜けたね〜。久しぶり。 いいなあ、俺んとこの学校は校則が厳しいから髪の毛染められなくて。羨ましくなっちゃう」 この前も髪切れだの言われたしな〜と。 「宵闇兄さん、そう頭から尻尾まで真っ黒だと、 暑いに決まってますよ。見てる方も暑くなっちゃいます。真夏だからアツくなるのは音楽に対してだけにしましょうよ」 デニムのジャケットから伸びる真っ白なズボンを日に晒す少年は、見知った顔がどんどん増えてきて、汗ばむ顔をまた僅かに緩めた。 (40) 2021/08/09(Mon) 22:21:27 |
【人】 清和「ふふ、カッコつけてるんだよ、宵闇は。 全身真っ黒の方がイケてるってな。 そのためなら暑さも耐えられるってことだろう」 黒ずくめの服装の彼を揶揄するようにくつくつと笑う。 ギターをかき鳴らす姿に手を振って、ちゃんと聞こえるように大きめの声で呼び掛けた。 「よう、久しぶり。 俺のこと、ぎゃふんと言わせられるようにはなったか?」 (43) 2021/08/09(Mon) 22:30:31 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>34 あかねちゃん 「いくら天才モモチも流石に見た目じゃわかんなかったよ!」 でもなんか、声聞いたらわかった気がする! そんな殆ど理由になってないような理由を添えてけろりと笑う。 「そっかあ、モモチもみんなに会いたくて来たんだけど… 最初にみんなに会いたいって言い出したのは呼子お姉だったから やっぱり一緒に来れたらよかったなあ…」 「………インスピレーションって???」 (44) 2021/08/09(Mon) 22:32:36 |
【秘】 鬼走 → 音楽家 宵闇/* こんばんは。鬼走PLです。 少々出遅れてしまいましたが、既知設定を打診したいと思って連絡させて頂きました。 最初に一つ、質問箱を見るに、村自体が小さいのでどうも小中高が全部一貫していそうな上に、その状況だと保育園や幼稚園も恐らく村にないでしょうから、他の28歳組の子も含む宵闇さんとも幼少期から知り合いでこちらが小中の頃でも学校が同じ為、面倒を見ていたのかな、と考えておりますが、どうでしょうか。もし宵闇さんの許可が頂ければそのようにさせて貰おうかと思います。 また清和さんとの既知合わせの際に、清和さんが村に来たばかりの頃は宵闇さんと小さい諍いを起こしていた。と聞いているので、もし宵闇さん側の方もよろしければ、その体で行かせて頂けたらなと考えております。許可を頂けるのでしたらどんな感じかもし決まってたら簡易でもいいので教えて頂けたら、昔を懐かしむ体で話題に出したいなと思うので助かります。 あとは音楽についてはそこまで詳しくないのですが、幼少期からの努力の結果が叶ったという発想はあるので、新作の度に短い感想(筆不精なためです)を送っていたかな、などあったかなとも思います。 勿論一部でも全てでも遠慮せずに合わなければ断って頂いて大丈夫です。結果に関わらず、村で楽しくロールできたらと思います。よろしくお願いします。 (-27) 2021/08/09(Mon) 22:34:57 |
花守は、みんなが集まってるところに、ひと呼吸置いて合流しました。 (a7) 2021/08/09(Mon) 22:35:27 |
青嵐は、メモを貼った。 (a8) 2021/08/09(Mon) 22:37:12 |
【秘】 鬼走 → 花守/* こんばんは。鬼走PLです。 少々出遅れてしまいましたが、既知設定を打診したいと思って連絡させて頂きました。 最初に一つ、質問箱を見るに、村自体が小さいのでどうも小中高が全部一貫していそうな上に、その状況だと保育園や幼稚園も恐らく村にないでしょうから、他の26歳、28歳組の子も含む花守さんとも幼少期から知り合いでこちらが小中の頃でも学校が同じ為、面倒を見ていたのかな、と考えておりますが、どうでしょうか。もし花守さんの許可が頂ければそのようにさせて貰おうかと思います。 あと花守さんは幼少期から嘘をよく吐いていたと言う事で、怒るというよりは素直に「どうして嘘を吐くのか」を尋ねていた可能性はあると思います。勿論スルーして頂いたりどう反応して頂いても問題ないのですが、どんな答えが返って来たのか興味があるのでこうして尋ねさせていただきました。 勿論一部でも全てでも遠慮せずに合わなければ断って頂いて大丈夫です。結果に関わらず、村で楽しくロールできたらと思います。よろしくお願いします。 (-28) 2021/08/09(Mon) 22:39:21 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>36 清和 「くそうくそう!! モモチ達置いてったからには世界救えたんだろうなー!!」 指先は何度も空を切って、仕方なく攻撃は諦めた様子。 10年も経てばそんな嘘に騙されるほど子供ではないけれど、 敢えて乗ってあげる程度にはモモチも大人になったのだ! 「呼子お姉も一緒に来れたらよかったのになあ。 みんなに会いたいって最初に言い出したの、 モモチじゃなくて呼子お姉だったから。 …清和も元気だった?元気だったんなら許したげる!」 (46) 2021/08/09(Mon) 22:40:56 |
卯波は、全員にカメラを向けている。拒絶する姿勢を向けなければ撮っていくだろう。 (a9) 2021/08/09(Mon) 22:41:12 |
【人】 花守後輩にアイアンクローをかましたりしている騒がしさの中心に目をやって。 「えっ、あのアレが添木?ほんと? 言動はそのままっぽいけど、へぇ……アイツが、へぇ……」 (49) 2021/08/09(Mon) 22:41:57 |
夕凪は、卯波の撮影に快く応じた。 (a10) 2021/08/09(Mon) 22:42:52 |
【秘】 おかえり 御山洗 → 鬼走/* 了解です。色々ご配慮いただきありがとうございました。 こちらこそ急な申し出でしたし、お気になさらないでいただければ幸いです。 少なくとも村(の夢)に帰ってきた中では年長ということ、 いくらかの年代層が固まってることから、『よく遊んでくれたお兄さん』だったのかな、と思います。 問題なければ提示いただいた方向性で、引き続き一日目よりよろしくお願いいたします。 (-29) 2021/08/09(Mon) 22:45:05 |
清和は、卯波の撮影に応じる。頼まれてもないのに映えるようにカッコつけてみた。 (a11) 2021/08/09(Mon) 22:45:25 |
【人】 インスピレーション 竹村茜>>40 うなみ 「卯波もいる。 あたしの学校、ちゃんと勉強してれば服装自由なんだよね」 メッシュの入った髪が風に揺れる。 こんな見た目ではあるが、それなりな偏差値の学校に通っている。 「学校選びは校風とカリキュラム、どっちも重視するべきだったね〜〜〜どんまい卯波」 あと2年我慢しな〜?と楽しそうに笑っている。 (50) 2021/08/09(Mon) 22:45:29 |
夜長は、四角形に収められた。 (t1) 2021/08/09(Mon) 22:46:43 |
竹村茜は、宵闇を見て「あ、妖怪影男…!!」と懐かしいあだ名を口にした。 (a12) 2021/08/09(Mon) 22:47:27 |
【秘】 君ぞ来まさぬ 百千鳥 → 学生 涼風/* 連絡事項、了解ッス!! 涼風さんが見える所で勉強しようとしていたら、 それとな〜くそれとな〜く止めようとしてみると思うッス! 涼風さんのお母さんについては…ちょっとこねこねしてみるッス! 上手くロールに取り入れられること……お楽しみッス! (-30) 2021/08/09(Mon) 22:48:14 |
竹村茜は、卯波の撮影に快く応えている。いえーい。 (a13) 2021/08/09(Mon) 22:48:23 |
【人】 おかえり 御山洗「みんなやたら元気だな……」 忙しい働きを続けて体力がついたと思っていたけれど、やっぱり十代には敵わない。 山の青葉まで突き抜けてしまうくらい元気な声だとか、走り回る足音だとか。 網にとっ捕まったセミの声だとか、まだ小さい子供みたいな髪置の声だとか。 流れる音に耳を傾けると、心の緊張がほぐれていく気がする。 ここはやっぱり、自分の帰ってきた村なんだろう。 「川でスイカ冷やしてきたんだ、みんなで食べれるものがいいよなと思って。 あー、その。覚えてないかも、しれないけどな……」 記憶の中の御山洗は、みんなからすればもっと大人しい人物だったかもしれない。 少なくとも元気で頼もしい雰囲気があったのは、自分のほうではなかった。 (52) 2021/08/09(Mon) 22:49:14 |
百千鳥は、卯波にピースを作って見せた。百点満点の笑顔と一緒に! (a14) 2021/08/09(Mon) 22:49:28 |
【秘】 花守 → 鬼走コンバンワ!ハイコンバンワ!花守PLです! 既知設定、大いに大歓迎です! 彼女の感覚で大人に近く、強面も相まってちょっとした苦手意識を持っていたかもしれません。 また、嘘吐きに関しては問われる度に毎回違う見え透いた嘘で返事をしていたようです、これは他の誰に対してもそうだった様ですね。 こんな感じで如何でしょう? 村ロールエンジョイしましょー! (-31) 2021/08/09(Mon) 22:50:45 |
【人】 青嵐>>42 編笠 「…マジ?アキラ?やべー!!超久しぶり! お陰様で?スクスク育ちました。 お前一緒に遊んでたとき米粒くらいしかなかったもんな。もう俺とそんな変わんねーじゃん。 うわ懐かしい名前。流石に男子高校生2人がかりで女子に負けたら超ハズいぞ」 勝手に容器に手を突っ込めば「おいバカ勝手にとんな」等の文句は言われるものの特に抵抗はしないだろう。手にした酢いかは貴方のものだ。 「え?なにそのスピリチュアル的発言。なんかの予言でも見たんか? まーでも超偶然。俺もこんなに集まってると思ってなかったから。久しぶりに顔見れてよかった。 元気してたか?つーか受験どんなよ?」 (54) 2021/08/09(Mon) 22:54:51 |
四角形の記憶 卯波は、メモを貼った。 (a15) 2021/08/09(Mon) 22:55:56 |
花守は、卯波に人差し指で口元を抑えるポーズで応えた、大量のアイスを隠しながら。 (a16) 2021/08/09(Mon) 22:58:56 |
【人】 インスピレーション 竹村茜>>54 青嵐 編笠 「聞こえてるんですけどぉ」 随分見目の派手な少女が君達の方をじとりとした目で見ている。 当時はちんちくりんだった男児がこんなにも大きくなっていることに驚きつつ、中身はそんなに変わってないんじゃないかと思っている。 尤も、2人が自分のことを茜だと認識出来ているかは分からないので、今はそれ以上何も言わないのだが。 (55) 2021/08/09(Mon) 22:59:15 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>47 夕凪 「呼子お姉も夕凪姉と会いたいって言ってたよ! それから夜凪兄にも!ねえ夕凪姉、夕凪姉も一人なの?」 今は他の場所に居るのかもしれない、と思っていたけれど やっぱり疑問は口を衝いて出てしまった。 「 え!? 抱きつくのは流石にモモチも男の子っていうか…あ!! じゃあえっと、はい!夕凪姉がぎゅってして!」それから、流石にもう子供じゃないから、と 少し悩んだ後に、はい!と元気に両腕を広げて見せた。 抱き締められるならOK…という理屈のようで。 (56) 2021/08/09(Mon) 23:01:48 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>52 御山洗 「あ!!モモチもスイカ食べたい、えっと…」 スイカを冷やしてきた、という声にばっとそちらを見た。 何とも現金な男子中学生。 「ね、名前なんていうの? モモチは百千鳥!都々良 百千鳥っていうの」 前髪に隠れた表情を窺うように、 いかにも人懐っこい様子で大きな上背の下から覗き込んだ。 こんな子供の姿は、あなたの記憶の中にはあっただろうか。 (59) 2021/08/09(Mon) 23:10:25 |
宵闇は、竹村茜の声に苦笑いしてから「誰が妖怪だ〜」とあの頃を真似たように気の抜けた返しをした。 (a17) 2021/08/09(Mon) 23:14:31 |
【人】 夕凪「写真写り、ちょっとお化粧とか崩れていないか心配だな。 格好良くなったね、卯波くんも。なんだか少し前の夜凪に似ててもう一人弟が増えたみたい」 垂れた髪を今更整えてはにかむ。 「あら……? 御山お兄さんですか? 体つきが素敵になりましたね、見惚れちゃいました。 はしゃいでしまって、つい暑いのも吹き飛んでしまいそうです」 (62) 2021/08/09(Mon) 23:16:08 |
四角形の記憶 卯波は、メモを貼った。 (a18) 2021/08/09(Mon) 23:18:32 |
四角形の記憶 卯波(匿名)は、メモを貼った。 2021/08/09(Mon) 23:18:53 |
夜長は、まじまじと夕凪の顔を見て、それから首を傾げた。 (t2) 2021/08/09(Mon) 23:22:44 |
夜長は、みんなが話に花を咲かせるのを聞きながら、顔と名前と、雪子から聞いた思い出話とを結び付けた。 (t3) 2021/08/09(Mon) 23:27:15 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>63 清和 「わかんないじゃん!! 清和がちんたらしてる間に誰かが救っちゃったかもよ!」 冗談に屁理屈を返して、 まったくしょうがないなとばかりに笑って見せた。 「いーよ、許したげる! その代わり、呼子お姉の分まで付き合ってもらうかんね! やだって言ってももうしーらない!」 (68) 2021/08/09(Mon) 23:33:41 |
【人】 インスピレーション 竹村茜>>44 モモ 「見た目で分かった!って言われたらひっくり返ってるところだよ… 残念だな、呼にも会えたらよかったのに。帰ったら会いたがってたって伝えといてよ」 まあいいけど、と嘆息して。 ふと口元を緩める。 なんだかんだ言っても、可愛がっていた子に会えたこと自体は嬉しいのだ。 「そ、あたしデザイナー目指しててさ。 毎日毎日案出ししてるんだけど、そろそろストック尽きそうだったんだよね。 だから、脳の刺激になるんじゃないかなって思って」 (71) 2021/08/09(Mon) 23:39:35 |
【人】 清和>>58 宵闇 「ああ、久しぶり……その呼び方。出会った頃を思い出すな。 また一緒に怒られるか?帰ってきてるんだからな、あの人も」 ピアノなんて女のやるものだろと言っていた、かつて宵闇の姿を思いだす。 彼の家のピアノ教室にも通っていた清和は、女みたいな名前の男だったのも相まって彼から強く対抗心を燃やされたものだった。 からかうように名前で呼ばれていたのもその頃で、小さな諍いを起こしていたふたりで『鬼』のお叱りを受けたような記憶があったような気もした。 「そうだな、偶然だ。だけど、10年っていうのはちょうどいい。 だが、それだけに忘れられてしまうこともある…… 改めて言わせてもらいたいな、俺は。お前にぎゃふん、と」 (73) 2021/08/09(Mon) 23:40:18 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>65 御山洗 「えっとー……」 うんと考えて記憶を手繰る。 小さい頃に面倒を見てもらったり、 一緒になって遊んでくれた人はよく覚えている。 ただその顔ぶれが少し個性的すぎて…… 「……あ!彰良兄かあ、相変わらずおっきいねえ!」 個性的な面々の後ろ、一歩引いた所から見守ってくれていた人。 百千鳥はそんなふうな記憶をどうにか引っ張り出して、 あいも変わらず控えめな物言いをする大人にころころと笑った。 (77) 2021/08/09(Mon) 23:48:31 |
【人】 インスピレーション 竹村茜>>75 青嵐、編笠 「おひさ〜〜〜茜ちゃんですけど」 にこ。小さい頃はよく引っ張りまわしては泣かせていた2人に笑いかける。にこにこ。 まだ小学生でもなかった茜にとっては、2人とも同年代くらいの印象が残っていた。 「どうも〜、だいぶ変わったっしょあたし。 もうあの頃の"子ザル"とは違うってわけよ」 "竹村"の呼び方には、そういえば年賀とかで教えてたっけ。 と納得して。 「あんた達も帰省?ずっとここに住んでるもんだと思ってたけど」 (79) 2021/08/09(Mon) 23:49:25 |
【秘】 音楽家 宵闇 → 巡査部長 鬼走/* こんばんは、宵闇PLのモルに駆けるです。 面倒を見てもらっていた、とてもいいと思います。 こちら結構トゲトゲしていてやんちゃだったので 怒られている方が、多かったかもしれません。 清和とは小学生の頃にこっちに引っ越してきて 都会からやってきてちょっと生意気な清和が 最初は気にくわず、清和が宵闇の家のピアノ教室に 通うようになって対抗意識を燃やすように ……のような感じで。 こちら幼少期はピアノを好きでやっていた わけではなく(嫌いというほどでもない) 上記の対抗心によってやる気がアップしていた感じで ある程度大きくなってようやくプロになろうかな〜と 考え始めた感じですね。 感想もらえるのは…とてもうれしいです! 活動は顔を出していないしほとんど誰にも 教えていない感じですが、もしかしたら 面倒をみてくれていた人にはこっそり教えていたとか…… 声で知られているのかな〜的な感じでも大丈夫です!! こんな感じでしょうか! なにか質問とか提案あったらぜひお願いします。 (-39) 2021/08/09(Mon) 23:52:27 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>70 夕凪 「なぁんだ、モモチ達一人で来る事になった仲間なんだ! じゃあさ、呼子お姉も夜凪兄も、来なかったの後悔するくらい 一緒にい〜っぱい遊び倒しちゃおうよ、夕凪姉! ……にしても課題かあ〜。大学生って大変なんだなー…」 百千鳥も、来年には高校生だ。 その更に先にあるであろう大変な日々に想いを馳せながら、 柔らかく、暖かな抱擁に緩く笑んだ。 「へへへ……ううん、モモチがどんなに大きくなっても モモチにとって、夕凪姉は夕凪姉のまま、だよ!」 (83) 2021/08/10(Tue) 0:01:39 |
卯波は、あとでみんな揃ったら集まって撮りたいな、と言った。 (a19) 2021/08/10(Tue) 0:05:04 |
【人】 清和「……"子ザル"なんて言われてた茜ちゃんも、綺麗な青に染めちゃって」 髪の色というのはそれだけで印象を強く変えるもので。 添木が自分に憧れて髪を染めてきたときのことを思い出す。 いきなりガラッと変わったものだから、あの時も少し笑ってしまったことを、今でも鮮明に思いだせる。 ひと回り程離れた少年少女たちのやり取りを、俺たちもあんな頃があったなと思いながら眺めていた。 (85) 2021/08/10(Tue) 0:10:00 |
【人】 青嵐>>72 編笠 「ゴマ粒は流石にヤベーだろ!!」 何かがツボったらしい。 ゲラゲラとひとしきり笑ったあと笑いすぎで出た涙を拭った。 「『アホ嵐』と『編バカ』って懐かしすぎんだろ。 でもなんか結構戻ってきてるみてぇだしもしかしたら会えるかもな。楽しみ。」 自分も容器から一本酢イカを取り出せば咀嚼しながら脚を伸ばす。 すっぱ。やっぱうめぇなー 「うっわ、マジ?スッゲー!!超めでてぇじゃん!アイス奢ってやろうか。 まぁ警察官ってすげー大変そうだけど……。街と市民と俺の為にキリキリ働いてくれ。 俺はアキラが平和にした街でアキラが働いてる時間帯に珈琲とか飲んで優雅に過ごすわ。」 (86) 2021/08/10(Tue) 0:13:23 |
【秘】 添木 → 巡査部長 鬼走/* 了解です!ありがとうございます。 なるほどですね……。 多分そこまで答えて頂いたら、 「じゃあ本当に大事だったら身内にしてくれるわけ?」 と言って付きまとうようになり、大人になって警察官になった後で再会し、 「家族なんだから一緒に暮らす?」 と結構強引に問うてみますが、いかがでしょうか………? 理由としましては、そもそも添木の父母が離婚した上で添木を祖母に押し付けて蒸発したため、 家族などがいまいち信用できないから、です。 いいですね〜!!では、お二人と同じ職ですね。楽しみです。 (-42) 2021/08/10(Tue) 0:14:56 |
【人】 四角形の記憶 卯波「茜ちゃんは都会派だからなあ…… 俺はどっちかっていうと、田舎都会より、 もっとお兄さん達見たく力強くなりたいなあって思ってたけど。最近はちょっと鍛え始めたんですよ?」 未だ線の細さが残る肢体からは、 努力の結実がまだまだ遠いことを滲ませている。 「身長はもうそろそろ伸びなくなる頃かな…… いいな、みんな高くて。 御山洗の兄さんとか、本当にお山みたいです」 (88) 2021/08/10(Tue) 0:19:16 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>71 あかねちゃん 「しまった!嘘でも見た目でわかったって言えばよかった… あっ冗談、冗談だからね! おっけーモモチがバッチリ伝えておきまーす!」 滑らせた口を誤魔化すように矢継ぎ早に言葉を重ねた。 いくらモモチが未だにアホをやらかす部類の子供と言っても この一つ上の幼馴染を怒らせてはいけないのはわかってる! 「デザイナー?あかねちゃんが…あ、違う違う あかねちゃん、もう将来の事決めてるんだ?」 偉いなあ〜なんて言うこの中学三年生は呑気そのままで、 きっと自分は将来何をやりたい、なんて まだ考えもしていないに違いない。 (90) 2021/08/10(Tue) 0:20:43 |
【見】 天狼の子 夜長>>76 清和 自身の方の違和感に気が行ったようで、違和感らしい違和感はそれほど覚えなかった。あとで思い返せば、思うことはあるやもしれないが。 「瑠夏……ああ、お母さまが国外の方の…イタリアでしたっけ?、 の、息子さん。……雪子さんは、ヤンチャボーイズのひとり… …みたいに言っていて。悪いものではなかったと思います」 都会に興味がバチバチにある雪子は、清和が幼少に持ち込んだ都会の遊びや物に興味津々で絡みに行っていたことだろう。女の子にも許せる範囲のワルを一緒にやったこともあるかもしれない。少なくとも、雪子から話される清和の印象は、夜長が今言った通りだ。 「母さん──雪子さん、は家族です。 今は夜長だが、結婚前は時任だった。 こちらは、 毎夏帰って来ていて ……でも去年は雪子さんだけで。今年は一緒にと言っていたのに、先に帰ってしまったらしい」 無表情を崩さないながらも、困った雰囲気(と、若干の拗ねた様子)は感じ取れただろう。 「見かけたら知らせてほしいです。 それか、雪子さんに家に顔を出すように伝えてほしい。 うちにも帰って来ていないんですよ、母さん」 (@3) 2021/08/10(Tue) 0:38:07 |
【人】 夕凪>>66 卯波 「ありがとう、なんだか照れちゃうね。 ほかの写真も少し見せてもらっていいかな?」 だめ? とねだるように小首をかしげ。 あなたの言葉に小さく笑いをこぼした。 「お世辞じゃないよ、でも懐かしさ補正があるのは認めちゃうかも。 小さかった子達が本当に背が伸びてさ。 見違えたのは添木くんだったね。 高校生だったお兄さんたちも、なんかあんなに大きくなっちゃって。 少し浮かれてしまって有名人に会ってる気分になってるの」 まるで年頃の女の子のように頬を染めて笑っているが、誰かを特別に見ているかと言えばそうでないようで。 懐かしいのに、遠くにいってしまったもののように心は凪いでいた。 (94) 2021/08/10(Tue) 0:39:42 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>84 御山洗 「彰良兄、膝は流石に言いすぎだって〜!!」 そんなだったらモモチ、100cmも無いじゃん! なんて、心底おかしそうに笑って言った。 「えっとね、呼子お姉は部活の用事で来れなくなっちゃったって。 みんなに会いたいから行こうって言い出したの呼子お姉だし、 ほんとは一緒に来るはずだったんだけど… 急に用事あったの思い出した〜ってドタキャンして 悪いけどモモチだけで行って来て、だってさ〜!!」 言葉の通り、快活な姉の姿は近くには無い。 百千鳥もそこまで腹を立てているわけではないようで、 非難がましく口を尖らせてはみても、声色は冗談めいたものだ。 (96) 2021/08/10(Tue) 0:40:04 |
清和は、全員に「スイカを切って食べるから、おいで」と告げてまわった。 (a20) 2021/08/10(Tue) 0:43:14 |
夜長は、清和の声にもらっていいのかな?、と逡巡したが、結局御山洗の所にもらいに行った。スイカだ…! (t4) 2021/08/10(Tue) 0:46:10 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>81 清和 「言ったね清和! えーっとなんだっけこういうの、 そうだ、言質取った!」 おバカなくせにどうしてこういう事だけ知っているものか。 意気揚々と口約束をもぎ取って、 嫌でも今度は何も言わずに居なくならないでよね、なんて 悪戯っぽく笑って手を振った。 (98) 2021/08/10(Tue) 0:46:19 |
百千鳥は、スイカを眺めてウキウキワクワク。 (a21) 2021/08/10(Tue) 0:49:59 |
卯波は、「スイカだ〜〜〜!!」 (a22) 2021/08/10(Tue) 0:53:11 |
御山洗は、まるまる大きなスイカを切っている。「お腹壊さないようにな」 (a23) 2021/08/10(Tue) 0:54:05 |
夜長は、御山洗の言葉に、こっくり頷いた。 (t5) 2021/08/10(Tue) 0:55:25 |
御山洗は、夜長に苦笑した。「大人も気をつけましょうね」 (a24) 2021/08/10(Tue) 1:01:46 |
夜長は、御山洗の言葉にまた、こっくり頷いた。 (t6) 2021/08/10(Tue) 1:05:04 |
清和は、御山洗を手伝いに来た。一緒にスイカを切っている。 (a25) 2021/08/10(Tue) 1:05:31 |
【人】 四角形の記憶 卯波>>94 夕凪 「勿論、俺の写真で良ければ! いっぱい撮れるようにメモリ空けてきたので、 まだあんまり撮れてませんけどね……」 一度大きく頷いて、 カメラをちょいちょいと弄る。 田舎特有の爽やかな夏空の景色に、 帰省してきた人たちの様々な表情、 悠々と道脇を闊歩する野良猫まで。 あんまり撮れてないという言葉とは裏腹に、 既に結構な思い出の詰まった写真達が、 カメラの内側に写ることだろう。 「そうそう、添木兄さんは最初会ったとき分からなかったです……写真でしっかりと外見を覚えてたのに、それが仇になるなんて。 昔からの知り合いに、久しぶりに会うとやっぱり舞い上がっちゃいますよね!」 わかるわかる!だの、歳若さを滲ませる相槌を打ち。 波打つ心は、今にも走り出してしまいそうだった。 (103) 2021/08/10(Tue) 1:08:05 |
【秘】 巡査部長 鬼走 → 清和/* お一つだけ聞き忘れていたので質問を。 実は鬼走、全員拒否されない場合は名字ではなく名前を呼び捨てするのですが、清和くんの場合理由が理由なので当時理由を聞いて拒否したなら唯一名字のほうでずっと読み続けていると思います。 どちらの方がよろしいでしょうか? (-45) 2021/08/10(Tue) 1:12:13 |
巡査部長 鬼走は、メモを貼った。 (a26) 2021/08/10(Tue) 1:18:13 |
【人】 音楽家 宵闇>>73 清和 「"怒られるのはお前だけでいいんだよ。ばーか"」 あの頃より幾分気の抜けた、というよりは気だるそうに笑う。 昔そう言って、バックレようとしたことが何度もある。 『鬼』には、普通に捕まっていたけれど。 「あー……なんか思い出してきた」 「あれはなー……若気の至りってやつだよ。 ……もう、ガキじゃないんだ。 お前はなんか、全然変わらないね……」 「まあ、でも俺はさ、順調だぞ 音楽に関してはな。プロになった」 苦笑いひとつ、ギターを鳴らす。 自分よりも都会をよく知る清和が教えてくれた楽器だ。 今までプロになったことを連絡した人はほぼいない。 10年前は、気合十分だったにも関わらずだ。 驚かせたかったのだろうか。 今は対抗心のかけらもない。それはプロになったことの余裕か。 「そういうお前は今なにしてんの」 (104) 2021/08/10(Tue) 1:19:33 |
【秘】 清和 → 巡査部長 鬼走/* 子供の頃は苗字で呼ばれたがってたかもしれませんけど、今はもう親しい人たちみんなに白茶でルカって呼ばれてるので名前呼びでも大丈夫ですよ! どこかのタイミングでルカでもいいですよ。とかやり取りが昔にもあったかもしれないですね。もしかしたら。 (-46) 2021/08/10(Tue) 1:20:32 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>100 御山洗 「ええっ、そんなに? モモチ、もうちょっと大きいつもりだったんだけどなぁ…」 つもりで身長が伸びたら苦労はしないのである。 小さな百千鳥は女の子みたい、なんて言われても 周りに可愛いと持て囃されるなら喜んでいただろうけれど。 「……へへ!うん、ありがとう彰良兄! やっぱりみんな、昔とそんなに変わんないね!」 頭に伸ばされた手を受け入れて、また一つ笑う。 どんなに見た目が変わっても、みんな優しさはそのままだ。 (105) 2021/08/10(Tue) 1:20:43 |
宵闇は、スイカを切ってる御山洗と清和を応援してる「がんばれ〜」手伝わない (a27) 2021/08/10(Tue) 1:21:04 |
清和は、宵闇を「そんなことしてるからモテないんだぞ」と煽った。真偽は不明だ。 (a28) 2021/08/10(Tue) 1:26:44 |
【秘】 巡査部長 鬼走 → 天狼の子 夜長/* 設定的に気にかけてしまう位置なので存分に気にかけさせて頂きました。こちらこそ丁寧な捕捉と対応ありがとうございます。夕凪ちゃんの父の妹も意外な既知設定で面白いですね。把握しました。 こちらの名前が「雅也」で、1年差な為、雪子さんに対しても和臣さんに対しても「呼び捨てで構わない」と淡々と言っていたとは思います。勿論その上でさん付けして頂く分には問題ないです。 お子さんに対して呼び捨ては特に推奨しませんが、両親の真似をして呼び捨てされても怒ることはないと思います。あまり顔には出ませんが、微笑ましくそちらの躾に完全に任せて見守っているかと思われます。 一年前の事は把握しました。この空間自体曖昧なのもありますし、適時対応していていけたらと思います。こちらこそよろしくお願いいたします。 (-47) 2021/08/10(Tue) 1:28:29 |
【秘】 巡査部長 鬼走 → 清和/* 了解しました。 では幼少期は名字呼びで、どこかのタイミングで名前呼びに切り替わったという認識でいきますね。いずれにせよ仕事中は苗字呼びにはなってしまうのですが。お答えありがとうございました。 (-48) 2021/08/10(Tue) 1:30:38 |
御山洗は、「翔も食べなよ」とスイカを差し出した。 (a29) 2021/08/10(Tue) 1:30:49 |
宵闇は、「俺はモテモテだが……?」真偽は不明 (a30) 2021/08/10(Tue) 1:31:50 |
百千鳥は、モモチはモチモチ…と言いたくなったのを我慢した。 (a31) 2021/08/10(Tue) 1:34:01 |
宵闇は、スイカをもらい、食べた。人の切ったスイカはうまいな (a32) 2021/08/10(Tue) 1:41:26 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>106 御山洗 「わっ、やった!」 切り分けられたスイカを見れば、現金にもぱっと瞳を輝かせて 誰かと食べるつもりか、それとも一人で食べるのか 手頃なものを両手に一つずつ携えて行くだろう。 「彰良兄、ありがとう!」 無邪気に喜ぶ姿は遠い記憶の中と変わらないまま。 真っ赤に熟れたそれは、きっと夢のように甘い。 (108) 2021/08/10(Tue) 1:49:40 |
百千鳥は、御山洗から受け取ったスイカを一口齧った。甘くて美味しい! (a33) 2021/08/10(Tue) 1:50:58 |
花守は、スイカを配るのを手伝っている。 (a34) 2021/08/10(Tue) 1:52:09 |
【秘】 巡査部長 鬼走 → 添木/* 恐らくその時点で身内=(家族)の認識だったので、少し不思議には思いますが、「身内の条件がそれならとっくに身内になるんじゃないか」と淡々と本音を返しましたし、付きまとわれる分にも職務中は普通に追い払いますが、私生活なら特に何も言わなかったと思います。 再開後にそう問われてやっと「家族」の意味がみんなに抱いていた感情と違うのか?と考えるものの、別に告白をされたわけでもないし、ルームシェアみたいな感覚なのか。と思って「構わん」とだけ言って了承すると思います。別段こちらが拒否することはないと思いますし、今も一緒に暮らしている事にしましょうか。 理由については知っていて大丈夫でしょうか。恐らく噂が多少流れてくるとは思いますが、幼少期か上のどこかのタイミングで尋ねて知った流れが自然かなと思います。 (-49) 2021/08/10(Tue) 1:52:58 |
卯波は、「スイカだ〜〜!!」(二度目) (a35) 2021/08/10(Tue) 1:54:48 |
【人】 おかえり 御山洗>>107 宵闇 「無事じゃなかったら、今頃学生たちの非難の的だったかもね。 小川で冷やしてきたんだ、こういうの都会じゃ出来ないしさ」 懐かしいよな、なんて言いながらさくさくとスイカを切り終える。 果汁のついた手をタオルで払うと、同じようにスイカを食べ始めるだろう。 冷えた果肉は歯ざわりもよく、不思議ととても甘く感じる。 「そうだな。瑠夏も変わらないし、やりとりを聞いて懐かしくなったよ。 離れてても、みんな元気してるんだなって……しみじみしちゃったな」 みんなに挨拶して回る人気者の姿は、村に新しい風を持ってきたときのようだった。 ああして話しかけている様子も、それを揶揄しながらなんだかんだ一緒にいる様子も、全部懐かしい。 「俺はぼちぼち。 ……あれ、でも。翔はデビューしたんだろ?」 (111) 2021/08/10(Tue) 1:57:24 |
【秘】 巡査部長 鬼走 → 花守/* お返事ありがとうございます。了解しました。 年も離れて異性でしたし、顔も怖いのでとても自然だと思います。また嘘の事についても把握しました。みんなにそうだったなら数回は問いかけたかもですが、以降は無理に聞こうとしなかったかと思います。 こちらこそありがとうございます。楽しんで行きましょう。 (-51) 2021/08/10(Tue) 2:00:41 |
【人】 夕凪>>83 百千鳥 「そうね、一人で来た仲間ね。一緒に遊び倒しましょう。 ちょっとぐらい羽目を外しても怒られないわ。 モモチくんも遠くないわ。高校生活もあっという間。 大変だけど楽しいこともいっぱい。 とても充実してて素敵な生活を送っているの」 偽りのない言葉に励ましをかけるたびに歳の差をちょっと感じる。 早い話だったかもしれないが、将来を不安がらせる内容など一つもいらないだろう。これからも明るく楽しく過ごして欲しい気持ちは変わらなかった。 「私も同じよ、夜凪もきっと同じ事を言う……でもちょっとしんみりしちゃった。 気を取り直して、ほかの話でもしましょう。 今日は泊まるところはどこの予定なの? 私は民宿か、――……誰かとお話できたらと訪ねる先を探しているところよ」 (112) 2021/08/10(Tue) 2:04:38 |
夕凪は、スイカ……もらっちゃっていいのかな、とそわそわした (a36) 2021/08/10(Tue) 2:08:04 |
【秘】 巡査部長 鬼走 → 音楽家 宵闇/* お返事ありがとうございます。 皆さん当時やんちゃで荒れてる子だらけのようで微笑ましいですね。了解しました。きっと適度に怒ってはいましたが、理不尽な怒りはそんなになかったかと思います。顔のせいで注意が怒りに見えた例は幼い頃はあったかもしれません。 切磋琢磨できる相手だったと言う事ですね。把握しました。仔細を全部知っていたかはわからないですが、恐らく清和さんが通いだした事はすぐ知るでしょうし、どことなく雰囲気が変わったのは気づいたかもしれないですね。 失礼しました。そうですね、顔出ししていない上に教えていないなら音楽に特化してないなら知れる機会ほぼないですね。メモ設定の把握ミスで提案してしまって申し訳ないです。ただ折角なのでもし問題がなければ教えて頂いて貰っていたなら、多分定期的に聞いていたかとは思います。 それか、音楽に疎すぎるけど宵闇さんと清和さんのピアノ自体は聞かせて貰った事があるから、その一音やフレーズだけ知っていて、ラジオで聞いて「曲作ったか?」と唐突にメールなりが飛んできた、などもあるかもしれません。最新の曲過ぎ過ぎて「鬼走さんこんな最近の曲聞くんですね」と職場で驚かれる感覚ですね。勿論、知っていて大丈夫かはそちらにお任せします。隠していると言われていると口は堅いので人に言う事もないと思います。 丁寧なご返信ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 (-52) 2021/08/10(Tue) 2:09:30 |
清和は、夕凪に「遠慮しなくてもいいよ」と、切ったスイカを差し出した。 (a37) 2021/08/10(Tue) 2:11:12 |
百千鳥は、夕凪に片手に持ったスイカを差し出した。一緒に食べよ? (a38) 2021/08/10(Tue) 2:11:29 |
百千鳥は、被ったのですっと引っ込めた。モモチ食べるからいいもん… (a39) 2021/08/10(Tue) 2:12:00 |
【秘】 巡査部長 鬼走 → おかえり 御山洗/* こちらこそ、普段なら意気揚々と提案に乗っていたので、設定が。設定が本当に申し訳ないです。 関係性も把握しました。基本的にヤンチャな子だらけだったようなので、御山洗さんが当時は最も大人しかったのかな、と思うのでこっそり「(あいつらが騒がしすぎるから)大丈夫か」と言う程度には気質の差は気にしていたかと思います。 では上記のような方向性で、改めまして村で楽しくロールできたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 (-53) 2021/08/10(Tue) 2:13:41 |
【独】 巡査部長 鬼走とりあえずこれで飛ばした秘話の返事は出来たか!?よし!!任務完了!!寝るか!!(本日二回目) 馬鹿か!!白で一言も話してねぇぞ!!そんなんで村やっていけると思ってんのか一言くらい話せポルト屋ァ!!(職場中でのキレ) (-54) 2021/08/10(Tue) 2:15:45 |
卯波は、モモちゃんはえらいねえと褒めた。 (a40) 2021/08/10(Tue) 2:17:43 |
百千鳥は、褒められたので得意げな顔でスイカを齧っている。シャクシャク (a41) 2021/08/10(Tue) 2:20:37 |
夕凪は、清和からもらったスイカを嬉しそうに見て笑った。モモチくんもありがとう、一緒に食べようね (a42) 2021/08/10(Tue) 2:23:05 |
【人】 巡査部長 鬼走目覚めた時間から長く経ってもこの空気感と感傷が掻き消えない事に晴朗な感覚が身に染みる。 一つ覚えた引っかかりは朝早い時間に訪れたにもかかわらず慈姑が見当たらなかった事だが、初日ならば周りの家に多少聞いても違和感のない返答によりそれ以上の何かは覚えなかった。 「騒がしいな。俺が高校の時とそう変わらんのも相当だ」 騒がしさが響く集まりに、緊張の様子もなく遅れて顔を出した。 (114) 2021/08/10(Tue) 2:25:36 |
鬼走は、洒落た土産はどうせあいつらが持って来てるだろうからいいだろうと思った。 (a43) 2021/08/10(Tue) 2:26:26 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>112 夕凪 「うん、みんなでいっぱい遊びに行こ! 昔みたいに、一緒にいろんなとこ行こうね!」 姉もあっという間だったと言ってたな、なんて思い返しながら これから田舎で過ごす楽しい日々に想いを馳せた。 皆で遊んだあの場所は、今も懐かしいままだといいな。 「えーっとね、薫兄のところに泊まるんだ! 夕凪姉は知ってたっけ?慈姑さんちのすぐ近くのとこ!」 それから宿泊先を訪ねられて、素直にそう答えた。 つい先程までど忘れしていた気がするけど気のせいだ。 (115) 2021/08/10(Tue) 2:31:03 |
清和は、百千鳥に小さく謝って。「少し出しゃばりすぎたかな」と、苦笑いした。 (a44) 2021/08/10(Tue) 2:32:58 |
【人】 清和>>104 宵闇 「"そうはいくかよ。お前も道連れに決まってる"」 なんてな。と、あの頃の再演をしながら楽しそうに笑う。 こんな風に気安い仲になる前は、ささいな諍いを起こしていたものだ。 「俺は俺だよ。あの頃も、今もな。 ふふ、全然変わらないように見えるんだな、お前には」 「へえ……なったんだな、本当に。 流石だな、カケル。おめでとう」 ギターを鳴らす音、その余韻が消えるまでのわずかな時間。 少しだけ宵闇の姿が10年前のものと重なったように思えた。 わかりやすく驚いているようには見えない。 あなたが順調な人生を送れていることがとても嬉しいようだった。 ぱちぱち、と小さく拍手を送りながら祝賀会でも開こうか? なんて、提案をしてみる。もう、酒が飲めない歳でもない。 「俺か? ……正義の味方」 はぐらかすような答え。 これも清和の変わらないと言えば、変わらないところで。 嘘か本当かはわからないようなことを言うのも相変わらずだが。 "イタい"と言われそうなことをサラっと言えるのも相変わらずだ。 (116) 2021/08/10(Tue) 2:33:50 |
百千鳥は、清和の謝罪に「今回だけだかんね」と冗談めかして笑った。 (a45) 2021/08/10(Tue) 2:38:32 |
【赤】 君ぞ来まさぬ 百千鳥 ──皆が思い思いに談笑を終え、帰路に就いた後。 傾いた陽射しを背負って、向かう先は雑木林の中の寂れた神社。 「本当に大事なものは、ずっとずっとここにあるのにね」 とん、とん、とん 軽やかに石畳を踏んで、 「みんなで遊んでいようよ、いつまでも。そのために」 くるりとターンをして、両腕を広げて 縁起掛かった調子で高らかに謳う。 「──今度こそ、ここがアタシ達の国になるの!」 二人の秘密基地だったこの寂れた社の前で 一人ぼっちの王様は、それでも堂々と佇んでいた。 (*0) 2021/08/10(Tue) 2:58:31 |
【赤】 君ぞ来まさぬ 百千鳥「──そうだ」 「慈姑さんも、お葬式なんて悲しい事を言わないで」 「ずうっとここに居てほしいなあ」 「だって、アタシ達が大切なのはこの村じゃない」 「 みんなが居る村 が好きなんだ」 (*1) 2021/08/10(Tue) 2:59:43 |
【赤】 君ぞ来まさぬ 百千鳥/* 遅ればせながら黙狼殿〜〜〜〜!!!!!!! 妾〜〜〜〜!!!!!皇狼妾〜〜〜〜!!!!!!!! 見ておるかの〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! 二日目以降の襲撃先は自由に選んでいいからの〜〜〜〜!!!!!! 襲撃先への襲撃予告だけ是非よろしく頼むのじゃ〜〜〜〜〜〜!!!!!! (*2) 2021/08/10(Tue) 3:01:48 |
【人】 四角形の記憶 卯波>>113 夕凪 「ふふ、俺にはこれしかありませんから。 来る途中に撮ったものがほとんどですけどね? ああ、この木。俺もどうにか登れないか頑張ってた頃があったなあ……時任兄さん姉さんはするする登ってたし。 瞬兄は悪く言えばデリカシーが無くて……良く言えば裏表がないから、仕方ないですよ」 俺は転ぶどころかある程度の高さすら行けなかったなあ、今ならもしかしたら、などと独りごちて。 「会えたらいいな、って子かあ。 それこそ瞬兄や晶兄に涼兄…… 一個上のお兄ちゃん達は面倒見てくれたし、 やっぱりまた会いたいかも、です。 気づけば年上のひとたちとばっかり関わってたなあ……」 (118) 2021/08/10(Tue) 3:04:56 |
【秘】 添木 → 巡査部長 鬼走/* あー……。 添木、同性愛者なんですよね。 (悩んではいますが) ので、隠したいとはいいつつも、本当に念押した上で「家族になったら多分普通の家族じゃなくて恋愛対象としてみることになるよ」と伝えることになると思います。 大丈夫でしょうかね……? はい!もちろんです<理由について (-56) 2021/08/10(Tue) 3:22:31 |
【秘】 巡査部長 鬼走 → 添木/* 成程、それを伝えられるタイミングが添木くんが高校の時か、再開時かでまた少し変わるとは思うんですが、珍しく少し考えてから「恋愛対象として見る可能性を考慮していたら、お前はいつまで経っても家族が出来ない事になる訳か」と尋ね返して来ますね。 「俺は同性にそう言う感情を、お前達全員に抱いた事がない」 「 が、」 「お前がそこまで理解してるなら、俺相手にしたいかしたくないかの方が重要だろう。半分お前の中で答えが出ていないか、それは。それとも未来の可能性の仮定の話か?」 と返答するでしょうか。理由については把握しました。ありがとうございます。 (-57) 2021/08/10(Tue) 3:54:26 |
【人】 夕凪>>120 鬼走 「同じですよ、私だって。 ――こうして顔が見れたのが一番のお土産になります。 あっ、ええっと…、はい…・。 お言葉に甘えますね……。 お、お兄ちゃんが元気そうでよかった。 私たちも身長の差はあるんですが、似たもの姉弟のままです。 それで、夜凪は」 また、とまる。わずかに近所では目立っていた双子。 片割れがいないことを気にしすぎては皆に気を遣わせてしまう。 努めて、笑みを携えたまま返すのは大人扱いをされるようになってから慣れてきた。 「夜凪は、大学の課題が忙しくて私だけきたんです。 元気、ですよ。これなかったのをさみしく思ってるに違いありません。 一人でも羽を伸ばして……過ごすつもりですから、お兄ちゃんもゆっくり過ごしてください」 (122) 2021/08/10(Tue) 4:22:20 |
【独】 夕凪「私、本当にみんなに会いたくて、仕方なかったみたい。 どうしよう、浮かれて舞い上がってちょっとおかしくなっているのね」 夜凪は、課題が忙しいから……。 仕方なかったのよね、確かそうだった。 お母さんとお父さんも一緒じゃないのは……仕事が忙しかったから。 「かおくん、あきくん、しゅんくん……もう、あの時みたいに呼ぶ歳じゃないよね」 「大人になったんだから、ちょっとは気をつけないと」 「お兄ちゃん、は……良いのかな。鬼走さんなんて改めて呼ぶの恥ずかしいな。 青嵐ってさっき呼び捨てしちゃった、咄嗟だったからかな。青嵐くん、編笠くん、涼風くん……夜凪青嵐くんのことすごく好きだったな。私も…えへへ。 添木くんは、憧れだったな…ちょっと私に構ってくれないのは意地悪だけど。 宵闇さん格好良かったな……なんか雰囲気あって。 清和さんはちょっと話したくなっちゃった、私ったらミーハーなのかも……格好いいんだもの。 モモチくんあんなに男前になるなんてなぁ、身長ももうすぐおい越されちゃうよ。 卯波くん、本当に私達の兄弟みたいな色で落ち着くんだよなぁ、…なんか勝手に悪いかな?ふは。 御山洗さんは体格好良かったな…筋肉触らせてもらえないかな…? 縁さんは相変わらずで……話す余裕あるかな、茜ちゃんもだいぶ変わってて私のこと覚えてるかのほうが不安になっちゃった。 それにしても―――髪置くんは相変わらずだったね」 (-58) 2021/08/10(Tue) 4:48:20 |
【人】 巡査部長 鬼走>>@0 夜長 「和臣」 独りでいたいとも、関わりたくないと言う訳でもない絶妙な距離感。10年振りの面子と違い別段久しぶりというほど間も空いていないその後ろ姿が誰か。思考せずともわかる。何処か心細げとまでは言わずとも、迷子のように見える男を励ますように軽く背を叩いたつもりだが、思ったよりも力強くなったかもしれない。 「一人か。雪子に置いていかれでもしたか。旦那をそこの年齢をやや越えすぎてる虫捕り少年と同じように昆虫採集に勤しむとは……いや、絶対に無いと言い切れないのが怖いな」 思い出す度に色々と昔、彼の嫁もとい村の妹分が力強い性格だったことを思い出して、冗談が冗談にならないとやめた。 (124) 2021/08/10(Tue) 7:36:23 |
【人】 おかえり 御山洗>>114 鬼走 放射状に切られたスイカを皿の上にころころと並べてその横には大祓の店のラムネが鎮座する。 真夏の風流の絵図めいた一角を作っていた男は、懐かしい声にぱっと顔を上げた。 「雅也さん、来てたんですか。 もう俺たち年長の頃の人は、難しいと思ってたんですけど」 簀垂れがかった前髪の下で、なんだかむずがゆそうな笑みを浮かべた。 自分たちより歳上なのは鬼柱や夜長くらい、後は村に居着いてる人が多かった。 或いは他所に家庭を持って、なかなか盆でも帰るのが難しい人ばかりだ。 「来てくれて、よかったです。雅也さんもスイカどうですか」 (125) 2021/08/10(Tue) 8:08:29 |
御山洗は、クーラーボックスからラムネを出して並べた。 (a46) 2021/08/10(Tue) 8:08:50 |
【人】 巡査部長 鬼走>>125 御山洗 「昔から一番顔を出していたのは誰だと思ってる。 まあ実際は逆でな。上の偉い方が優先で休みを取るから昔の方が今よりも難しかった。最も今年はここまで揃うとは思っていなかったがな。……」 何とは言わない。一瞬、添木と清和を目で追うも、まあいいとばかりにすぐに視線を御山洗に戻した。今にして思えば、毎回お盆に帰省ではなくずれた日程が多く、必ず毎年ではなく数年に一度だった事もあった事を覚えているかもしれない。 「こっちの台詞と言っておこうか。 俺はこの数相手に料理を捌く気力はもう無い年なもんでな。 ああ、貰う。ところでラムネは今の奴らは開けられるのかこれ」 10代勢に視線を移す。職場ですら開けられないと言ってる人間に会った事があるので様子を見つめている。 (126) 2021/08/10(Tue) 8:51:51 |
鬼走は、塩がないな。とぼやいた。 (a47) 2021/08/10(Tue) 8:52:58 |
【秘】 天狼の子 夜長 → 巡査部長 鬼走/* (*'∇')<雅也さん! ( '-')<雅也さん ( '-')<雅也さん (既読スタンプの名前呼び) (-59) 2021/08/10(Tue) 10:14:28 |
【見】 天狼の子 夜長>>124 鬼走 思いの外びっくりしたらしい。肩が跳ねた。 「雅也さん」 迷子のよう、という印象はあながち間違いではなかった。普段の彼からすれば、ずっと不安げにあなたの名前が呼ばれる。 一人か。置いていかれたか。こくり、こくり、ゆっくり続けて頷いて。それからもうひとつ頷いた。何事もなければ、本当に虫捕りをしているかもしれない。 実際、今この場に雪子が居たら、一通りの挨拶の後に全員を巻き込んで虫取り大会が行われていてもおかしくない。雪子は都会への憧れが強かったが、ここでのこともめいっぱいたのしむような女の子だった。 「もしかしたら、結構そういうところにいるのかもしれない。 そういう、ここだけの場所。 ……晴くん達を置いて、一人で帰ってくるくらいだから」 (@5) 2021/08/10(Tue) 11:01:08 |
【独】 天狼の子 夜長/* ところで聞いてください。 ねぇモモチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 赤窓〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜皇狼〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜頂点最年少〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (-60) 2021/08/10(Tue) 11:03:35 |
【人】 おかえり 御山洗>>1:126 鬼走 「すみません、そうですね。俺がまばらにしか来てなかっただけかな……。 なんだか妙に久しぶりというか、懐かしい感じがするんです」 心境に変化があったり一念発起というわけでもないけれど、やけに胸の暖かくなるものがある。 同じように随分変わった(と周りから聞いた)添木と、変わらない清和。 記憶の限りよりもずいぶん大きくなった子どもたちと比べると、目の前の彼も変わらない方だ。 「あ、そうか……年少の子どもたちでも、――……むかし……じゃなくて。 駄菓子屋で自由にお小遣いが使えるより前に離れた子も多いですもんね」 それもそうだと返しかけたところで、何かがちくりと頭の内側を指したような感触があった。 おかしなことは何も言ってはいないはずなのに。 (127) 2021/08/10(Tue) 11:12:35 |
夜長は、並べられたラムネ瓶たちに視線をやった。お菓子売り場にあるラムネ菓子の容器の大きいやつだ……。 (t7) 2021/08/10(Tue) 11:16:24 |
【置】 学生 涼風拝啓 蝉しぐれの降り注ぐ夏の盛りとなりました。年々夏の暑さに磨きがかかっているように感じますが、そちらではお障りなくお過ごしでしょうか。 さて、唐突ではありますが、この度私は貴方へとこうして筆を執ることにしました。 このような堅苦しい雰囲気の文面になってしまう事、どうかご容赦いただきたく。紙を挟んで貴方と向き合い、胸の内に秘めるこの気持ちを綴るとどうしてもこのような形となってしまうのです。 (中略) 略儀ながら、書中をもちましてお見舞い申し上げます。 敬具 20××年 8月××日 涼風薫 (L0) 2021/08/10(Tue) 11:19:50 公開: 2021/08/10(Tue) 12:00:00 |
【置】 おかえり 御山洗後ろめたさに嘘をついた。隠さなければならない理由なんてないのに。 本当は、帰ってくるのは十年ぶりだ。 元より土地に縁あった父が居なくなってからは、ここに帰るのを忌避していた。 母が心を痛めるかも知れないから。要らぬ心配をかけるかもしれないから。 思い出もない母の実家に帰っては、居心地の悪い思いをしていた。 誰が悪いというわけでもないのに。迎え入れようという空気は感じていたのに。 どうしても望遠するような距離感を感じて、いつも愛想笑いをしていた。 本当は、帰って来たかったのはこの場所なのに。 (L1) 2021/08/10(Tue) 11:43:30 公開: 2021/08/10(Tue) 12:00:00 |
【人】 四角形の記憶 卯波「せっかく田舎に帰って来たんだし、 近くの川に涼みに行きたいなあ。 一応水着は持ってきたけど……川遊びするくらいなら必要ないっか。景色も撮らないといけないしね」 愛用のカメラは防水仕様でばっちり。 記憶を頼りに、川のあるであろう方角へ歩いていく。 (128) 2021/08/10(Tue) 11:44:34 |
【人】 インスピレーション 竹村茜>>57 うな 「ちなみに染めてたらどんな色だったのさ、金? あたしは卯波の髪色好きだけどな」 地毛でそれって羨まし〜、と明るめの髪色を見て。 真っ黒だった自分と比べるとブリーチも必要なかったりするのかな、と思った。 「2年経ったらほとんど大人みたいなものだろうし、流行りも変わるからまた髪色とかファッションとかも変わると思うよ〜? 今のこのあたしが貴重になっちゃうかも」 いっぱい撮りな〜、と写真自体には凄く乗り気でいる。ピース。 「しっかし卯波は昔から写真好きだね、もう10年以上やってるでしょ?ベテランじゃん」 (129) 2021/08/10(Tue) 11:45:18 |
竹村茜は、ラムネだ!と嬉しそうに瓶を手に取って、慣れたように飲み始めた。 (a48) 2021/08/10(Tue) 11:48:56 |
【秘】 学生 涼風 → 花守/* 返事が遅れてすみません。前者もオッケー、把握しました。回答ありがとうございます。 それでは花守さんの事は10年前から知っている、という風にロールさせていただきますね。これからどうぞよろしくお願いいたします。 (-61) 2021/08/10(Tue) 11:50:14 |
【置】 学生 涼風 家か、或いは関係者に渡したのか。 手触りのいい和紙の便箋がとある人宛に送られた。 『髪置くん元気?私だよ。涼風です。 帰省していると聞いたよ。10年ぶりだね。 久しぶりに話がしたいな。アイスでも食べてさ。ところで、おすすめのアイスとか知らない?大祓さんとこのお店で買ってきてほしいな。私の分も。 公園かどこかにいるから、よろしくね。待ってます。 追伸 濡れてもいい格好してきてね』 ほっそりとした字で、ありとあらゆる無茶振りが書かれている。 文章の内容に従うも従わないも自由だ。そもそも、虫取りに励んでいる貴方はいつ気付くだろうか。手紙を書いた人物は、きっとどう転がるか分からない結果さえも楽しみにしているかもしれないが。 (L2) 2021/08/10(Tue) 12:05:13 公開: 2021/08/10(Tue) 12:10:00 |
【人】 学生 涼風 遡ること数時間前。 実家に着いた少年は、和室の真ん中にその身を投げ出していた。い草の青々とした香りの上を、すらりと伸びた手足が我が物顔で乗っかっている。 「…………」 赤本を取り上げられた。折角服と服の間に隠して持ち込んだのに、祖母もまた父方の親族たちと連絡を取り合っていたのだろう、自分が勉強しようとする姿を見て笑顔で手を伸ばしてきた。実は、もう一冊持ってきていることは内緒だ。 「……………………………………………………………………………………暇だ………………………………………………」 そう、暇だった。都会に引っ越して暫くしてから、ずっと勉強するだけの毎日だった。勉強以外、何をしたら良いのか分からない。 ころりと寝返りを打つ。日に焼けていない真白の肌に畳の目がくっついているのがなんだか面白くて数えていたが、その数が十もしないうちに飽きてやめた。 縁側から聞こえる蝉の唄。肺に流れてくる畳の匂い。肌にまとわりつく熱気。今となっては田舎暮らしよりも長くなってしまった都会での生活から離れたのだと、あらゆる感覚がじわじわと事実を伝えてくる。そして。 「…………遊ぶか。それしかない」 少年はがばりと身を起こした。そうと決めたら早かった。 (131) 2021/08/10(Tue) 12:06:16 |
涼風は、家を飛び出した。その途中、物置が目に映る。 (a49) 2021/08/10(Tue) 12:07:37 |
涼風は、何かを見つけた。白いトートバッグに詰め込んで、持ち出して再出発。 (a50) 2021/08/10(Tue) 12:08:26 |
【人】 インスピレーション 竹村茜>>87 青嵐、編笠 「……そんなに怪我させてたっけ? まあ、追っかけまわしてすっ転ばせたり、チャンバラごっこしたりはしてたかもしれないけど」 懐かしいなあ、と当人は全く気にしてない風だ。 加害者とは勝手なものである。 「ふぅん…警察……凄いじゃん。泣き虫坊主だったアキラがねえ。おめでと、ってことは今年高校卒業?年上だったのも忘れてた。 へえ?シュンも引っ越してたんだ。あたしがいなくなってちょっと後くらい?」 (133) 2021/08/10(Tue) 12:08:27 |
学生 涼風は、メモを貼った。 (a51) 2021/08/10(Tue) 12:09:15 |
【置】 インスピレーション 竹村茜少女は、何でもない顔で話をしながら、すんなり受け入れられていることに驚いている。 村から追い出されたようなものなのに。 子供には関係ない問題だということなのだろうか。 婆ちゃんから隠れてしまったのも、拒絶されるんじゃないかと怖かったからだ。 本当は久しぶりに話したいことがあったのに。 ――――ずきり、と胸が痛んだ。 (L3) 2021/08/10(Tue) 12:16:23 公開: 2021/08/10(Tue) 12:30:00 |
【人】 学生 涼風 気だるい暑さもなんのその。蝉達の声をBGMに、少年は夏の空の下を歩く。 きょろりと辺りを見回して、目的のものを見つける。広場か公園か、その辺りの──水道だ。 「……♪」 海色の髪が上下に跳ねては軽やかに踊る。言葉にしなくてもその機嫌の良さが分かるだろう。 持ってきていたトートバッグを水道の近くに置いた。かちゃかちゃと何やら複数の物がぶつかり合う音が鞄の中で弾けて消える。 そのまましゃがみ込み、少年は何やら作業を始めた。気分はもう、10年前に戻りつつある。 (134) 2021/08/10(Tue) 12:22:23 |
【人】 清和>>@3 夜長 「ええ、その認識で間違いありません。 しかし、ヤンチャボーイズのひとり、ですか…… はは、雪子さんこそ一番のヤンチャものだったように思えるのにおかしな話です」 少し歳上の彼女からの印象を語られて苦笑いする。 清和にとっての彼女は、4つも歳上だというのに一緒にワルをする同年代の悪友のようなものだった。 その割には都合良くお姉さんという立場を利用して、振り回されたりしたもので。時には宵闇や御山洗も巻き込まれることもあったかもしれない。 鬼走が高校を卒業して雪子が都会の高校に進学してからは、清和のヤンチャさは幾分か鳴りを潜め、年長らしく年下の面倒をよく見るようになったものだが、それでも雪子にとっての自分はヤンチャだったあの頃の清和なのだな思えば、おかしくなって笑みを溢すのを止められなかった。 「ああ、なるほど? そういうことでしたか……わかりました。見かければ、必ずお知らせします。 あまり居心地はよくないかもしれませんが……和臣さんも、どうか、くつろいでいってくださいね」 拗ねたような雰囲気を感じ取って、少し微笑ましいような気持ちにもなる。 どちらかと言えば余所者のようで居心地の悪さを感じているような気もしたので、気遣うような言葉も添えて。 (135) 2021/08/10(Tue) 12:28:29 |
【人】 おかえり 御山洗「……ふう。なんだか、何かしてないと落ち着かないな」 スイカを並べてラムネを並べて、そんな風に騒いでる内に近所の人がおにぎりを置いていった。 こんなに賑やかなのは久々だと、嬉しそうな顔をしていた。 帰郷を喜んでいるのは当人たちばかりではなく、迎え入れる側もそうなんだろう。 すっかり育ち盛りを甘やかす集会所となった中心から逸れて、斜面に腰を下ろした。 昔に戻ったようにはしゃぐ姿は、照り返す陽よりも眩しく思えて目を細める。 「帰ってきたんだな、本当に……」 (136) 2021/08/10(Tue) 12:49:01 |
【秘】 音楽家 宵闇 → 巡査部長 鬼走/* きっと顔の怖さで鬼呼ばわりしていたことでしょう。 理不尽に怒られていたわけではなかったし 嫌いではなかったと思います。 同年代とバカはやっていましたが、相談できる 年上が身近にいなかったため、鬼走さんには うっかり話していたかもしれません。 『俺、アイツに負けたくないんだ!』 『プロになったらYORUって名前で──』等々。 それでメールなりがきて……のような!! 隠してる理由は大したことがないので話しても大丈夫だと思います。知ってる理由については捏造していただいても大丈夫です。 よろしくお願いいたします! (-62) 2021/08/10(Tue) 13:52:47 |
【人】 四角形の記憶 卯波>>129 竹村茜 「ふふふ、ありがと。勿論気に入ってるけど、 やっぱり気分を変えるのも悪くはないかなって。 金はいいね。一番とっつきやすいし! でも俺が思入れあって、染めるとしたらコレって思うのは……青や黒かも」 遠くを見やって青空の下、 その景色に、かつての自分たちを映すように。 「例えばランドセルも、明るい色より、 青や黒の方が『男の子』っぽいじゃない? 兄さんたちの髪色もそうで、憧れの色だったんだ。 今はそれほどでもないけど、 一つ選ぶとしたらそれだな、やっぱり」 視線を戻せば、 満足げにカメラを撫でて。 「大人。そうだね、今よりもっと変わっていくんだ。 だからこそ今の姿を写真に収めておくと、後々見返すときに楽しかったりするんだよね。茜ちゃんとかもう既にすごいし」 (138) 2021/08/10(Tue) 14:14:08 |
天狼の子 夜長(匿名)は、メモを貼った。 2021/08/10(Tue) 14:16:02 |
天狼の子 夜長(匿名)は、メモを貼った。 2021/08/10(Tue) 14:17:25 |
【人】 音楽家 宵闇>>80 卯波 「俺は写真には詳しくないが 便利というとやっぱり、 ……俺が数倍色男に撮れるとか?」 はいチーズ! 無駄にかっこうつけた 黒づくめの男が四角形に切り取られる。 「にしても俺に負けないくらいか ……はは、そりゃあ、楽しみだなー……。 背もいつか追い越されるかな……」 手を伸ばす、ちょうど撫でやすい位置にあるから そう言わんばかりにそのまま頭をぽん、ひと撫でする動き。 「いいね、その夢に満ち溢れた瞳。 その意気でがんばりたまえよ、若者よ……」 なんだか10年前昔プロを目指すのに燃えていた 自分をみているようで、懐かしかった。 (141) 2021/08/10(Tue) 14:24:47 |
【人】 音楽家 宵闇>>111 御山洗 「いいねえ。都会でできないことを 10年ぶりにやりつくすってのもいいかもな 原っぱで昼寝とか……あぜ道で昼寝とか? えーと、……セミを大量につかまえて セミアンサンブル会を行うとか?」 全部冗談だ。男は田舎で暮らしてきたくせ、虫が苦手だ。 スイカを頬張る、みずみずしくて甘い果実が喉を潤す。 「こうしてスイカ食ったのも久々だな〜…… いやあ、田舎の空気に当てられて気分まで昔に戻りそうだ」 「……って、アレ、デビューしたのバレてた? 驚かそうと思って今の今まで秘密にしてたのになぁ……」 苦笑いをする。 "覆面ミュージシャン"と呼ばれるようなそれは メディア露出をほとんどしていない。 (143) 2021/08/10(Tue) 15:08:33 |
【見】 天狼の子 夜長>>135 清和 雪子さんこそ、との言葉に何とも言えずに少し肩を竦め、頷いた。本人的には苦笑しているつもりである。こぼされ続ける笑みに、夜長もうれしく思った。表情に出辛い点は鬼走と似ているかもしれない。 雪子は、ガキ大将と紙一重なことをしている時もあったかもしれないが、それでもヤンチャなお姫さまと言う方が合っているような印象だろう。彼女は女の子の我儘でゆるされる範囲がどこまでかをよく分かっていた。宵闇や御山洗も勿論巻き込んだことがある。 「ありがとう、……? 居心地が悪いだなんて。 はい、心置きなくくつろげるように、 はやく母さんが見つかるといいなと思う」 「はやく見つけたいです」 こくり、頷いて言って。 もう一度礼を重ね、そのまま別れる運びになっただろう。 この後、あなたのスイカあるよの呼びかけを聞き、御山洗の所にもらいに行く夜長の姿が見られた。根を詰め過ぎることがなさそうな様子には、少し安心できたかもしれない。 (@6) 2021/08/10(Tue) 15:19:50 |
【秘】 花守 → 添木/* 返信が遅くなって申し訳ありませんわ。 同級生で肩肘張らずに付き合える相手として花守としてもラクだった様ですね。 なんか、好き合ってる訳じゃないけれど、娯楽の少ない田舎ですし、後腐れなくそれなりの事してても……と思うのですが(田舎免罪符) して、『約束』の件ですわね。 こちら実はお一方と結んでしまっているんですが、何も結ぶ相手がたった一人とは限りませんの、添木くんとも是非約束事を結びたいですわ!(カスムーブ) いつものおサボりタイムに二人でタバコを吹かしながら、ポツリと「私、医者になるよ、まだ何のって決めてないけど、来年なったらそういうの得意な学校に転入して、医学部目指して、多分10年くらいここ離れる……」と漏らして。 添木くんがいつから、どうして警察を目指そうとしたかは存じ上げませんが、この前後でそちらのお話も聞いて、そこから『約束』に繋がったらいたらいいな、と思いましたわ。 (-63) 2021/08/10(Tue) 15:53:06 |
【秘】 天狼の子 夜長 → おかえり 御山洗/* 御機嫌よう、睦月です! 既知設定についてのご相談です。 「押しの強い面々」に完璧に該当する雪子さんは御山洗くんをぶん回していただろうなというのはとりあえずあるよなぁと(話す時に地の文で軽く挟む程度でいいかなと)思って見ていたのですが、この度ご相談したいのは違うことで。 『御山洗くんの上京以降、会う機会っていくらかあったことにしてもいい?』 フットワークがド軽いかつ押しが強いので、御山洗くんがはちゃめちゃに忙しい雰囲気でバリアを張っている感じでなければ、「料理の腕私に披露して!」とか「○○がなんかどうしても上手に出来ないから一緒に作って教えて!」とか「晴くんに彰良くんのお料理食べてもらいたいの!」とかの理由でプライベートで会う機会が時々あったと思います。 舌は肥えている方なので、感想はたぶん参考になった方かな?なところです。 『御山洗くんがどこかしらのお店で働いている時に 雪子さん、足を運んだことがあってもいい?』 交流を断っていたり、お店の場所を内緒にしているわけでなければ、雪子さんは足を運んでいると思います。近年になって、コースの何々を任されてるよ〜とかの腕になっていたら、家族揃って食べに来る機会は一度以上持っただろうな〜と。 こんな感じなのですが、いかがでしょうか? パッキャラマオ太郎さんの設定的に問題があるようなら、すっぱり断っていただいて大丈夫です〜( ´▽`) (-64) 2021/08/10(Tue) 16:04:21 |
【人】 音楽家 宵闇>>116 清和 「──どうも。ぎゃふんの"ぎ"くらいは出たかな」 短く礼を言って、薄く笑う。 がむしゃらだった少年時代よりは落ち着き払った笑み。 生ぬるい夏風が頬を撫でた。 「祝賀会。売れないシンガーソングライターなんて もう言えなくなっちゃうねえ、嫌味になる」 盛大に祝われるのは柄じゃないが、と零しながらも 悪い気はしないようだった。酒は好きだ。 「うん、やっぱ全然変わらない。 俺が困った時は助けてくれんのかい、正義の味方さん」 その、誰にも掴ませないところはやっぱり変わらない。 昔なら「生意気だ」なんて、つっかかっていたところだ。 (144) 2021/08/10(Tue) 16:13:36 |
【秘】 天狼の子 夜長 → おかえり 御山洗/* あっ肝心の和臣について明確に書いてねぇすみませぬ!!!! 雪子さんからいくらでも話は聞いていていいし写真も見せてもらえるし、会ってみたいな・話してみたいなと言われたらスッとお約束取り付けられたりもしました。 その他で会ったことがあるとしたら、結婚式や、先の秘話の家族で揃って食べに来た時〜な感じかと! (-65) 2021/08/10(Tue) 16:15:05 |
【人】 おかえり 御山洗>>1:143 宵闇 「あはは、セミ捕まえるのもカブトムシ捕まえるのも、もう交代だな。 山遊びなれてない子どもたちに教えるとか、さ。再来年にはもう三十なんだから」 懐かしい顔に十年前を思うように、スイカを食べる様子を見て自分も同じようにする。 種を飛ばした距離で負けたり、食べるのがヘタで手を汚したのも今は昔だ。 いつしか子供らしい仕草というのは都会にいる内に消えてしまった。 「……やっぱり翔だったんだな、あの音。 そりゃ作譜っぽいことしてたときとは全然違うけど、聞いた時もしかして、と思って。 おめでとう、翔」 実のところはっきりとした確証は無かった。そうだったらいいなという願望だったかもしれない。 けれどもふと流れてきた音を聞いた時に頭に浮かんだのは、宵闇のことだった。 (145) 2021/08/10(Tue) 16:19:22 |
【独】 おかえり 御山洗きっと、逆なら。覚えていやしないはずだ。 翔の中に残った俺の記憶なんていうのは、そんなに強いものなんかじゃない。 三人で遊んでいたと言ったって、ほとんど瑠夏と翔が一緒にいて、そこにくっついてただけだ。 俺は瑠夏にはなれない。俺は翔の隣にはいない。 ずっと二人がいる背中を追いかけてきただけで、俺には二人のように眩しい何かなんてない。 流れ出て消えてしまわないように必死で掬っていた記憶なんてのは、翔にはない。 気がつけばずっと所作を見ている。視線、声、西瓜を食べる口元。 どんな風にしていれば自然に見えるだろうか。 どんな風に言葉を選べば見透かされずに済むだろうか。 ずっと翔の音を追っていた。ずっと探していた。 俺はずっと、翔の事が好きだった。 お前には俺以外のひとがいるけど、俺にはお前しかいない。 (-66) 2021/08/10(Tue) 16:25:05 |
【秘】 天狼の子 夜長 → 音楽家 宵闇/* 御機嫌よう、睦月です! 既知設定(ほぼ雪子さんのこと)についてのご相談です。 コミュ強お姫さま雪子さんは拒否られなければ交流を続けていた方だと思っているのですが、歌詞にこの村のことを感じさせるものがあったり、音の運びの癖だったりから「YORU」の正体を察して答え合わせをしている可能性があるなと思いました。 正解をもらえていた場合でも、誤魔化された場合でも、いたずらに言いふらしてはいないくらいです。覆面にする理由のなかに、みんなを驚かせたい(自分で言いたい)があると思う人なので。雰囲気次第では旦那と息子には「故郷の人なんだよ〜」くらいの自慢をしていいかどうかを聞いたかもしれません。 こうしたことをふわふわ考えていたのですが、いかがでしょうか? モルに駆けるさんの設定的に問題があるようなら、すっぱり断っていただいて大丈夫です〜( ´▽`) (-67) 2021/08/10(Tue) 16:33:17 |
【人】 髪置「くっ……」 ズタボロに傷ついた肌、汗と土に塗れた服。 髪置は一人、"それ"と戦っていた。 "それ"は森に紛れ、息を殺し、髪置の隙を狙って縦横無尽に飛来する弾だった。 1時間を超える緊張状態に、髪置の精神はただただ疲弊していた。 (146) 2021/08/10(Tue) 16:33:45 |
【人】 髪置「もはやこれまで、ですか……」 髪置は項垂れて、全てを諦め……家に帰ってシャワーを浴びた。 アイスも食べた。 髪置 VS セミ セミの勝利 (147) 2021/08/10(Tue) 16:34:33 |
【秘】 おかえり 御山洗 → 天狼の子 夜長/* ごきげんようパッキャラマオ太郎です。 答えとしては半分イエス、半分ノーになるかもな……といった感じです。 理由としては、両親の離縁後に御山洗がついていったのは、田舎に嫁いできた母の方だったからです。 離縁理由は共働きに関する家庭での立ち位置とかなので比較的円満に終わったのですが、 その後御山洗は母親に遠慮して田舎に帰る・田舎の人達と関わるのを避けていたからです。 ただし田舎の人達の好意は有り難く嬉しいものだと思っていたので、 プライベートで夫婦や雪子さんと懐かしい話をするのは控えていても、 店に来ていただいたり一品サービスしたり……とか、体面を盾にできる場では会っていたのかなと。 働いているのは(高卒なので時期にもよるとはいえ)比較的ちゃんとしたお店なので、 結婚式の二次会にお使いいただいたり、みたいなことはありそうですね。 御山洗個人の思いとしては、懐かしい雰囲気を喜ぶ反面、 背を向けて出ていったしまったような後ろめたさもあり、 そうした据わりの悪さを雪子さんの明るさで励ましてもらったりもしたかもしれませんね。 大体こんな感じかと思うのですが、どうでしょうか? (-68) 2021/08/10(Tue) 16:36:15 |
【独】 学生 涼風はぐきさん「でも髪置美人さんと待ち合わせしてるよ」 しろたえさん「そうなん?」 許さん「髪置らしいっちゃらしいな」 草でしょ 周りが涼風の置き手紙に気づいてしろたえさんが気付いとらんの、げらげらわろてるよ (-69) 2021/08/10(Tue) 16:42:30 |
【秘】 学生 涼風 → 髪置/* こんにちは。涼風PLの万華鏡です。鱒animalさんお元気でしょうか。 ところでこれは質問なのですが、髪置さんと駱駝animalさんが恋しいのでラジオ体操のスタンプ感覚で毎日一回PL連絡秘話を飛ばすのってアリでしょうか?返事はなくてもいいです。体を作り替えてみたいだけです。 もし冗談でもなんでもなく嫌なのでやめろという感じでしたらやめておきます。猿animalさん検討よろしくお願いします。 (-70) 2021/08/10(Tue) 17:07:44 |
【人】 音楽家 宵闇>>145 御山洗 「さんじゅ……むぐ……今スイカの種飲んだ。 死ぬかもしれない。 俺、今、おっさんだよって現実をつきつけられた? 今だって大地を風のように駆けたいが……なんてな」 名前負けしてるな〜と笑いながら独り言ちる。 翔れないし、駆けれない、カケル。 教える、それすらできるか危うい。やる気と体力的な意味で。 「なんだ、音でバレてたんだ。癖ってのはあるからな。 俺がガキの頃弾いていたピアノと、ルカが弾いていたピアノ。 子供ながらに違うって思ってたことはあるし。 それとも彰良……お前よっぽど俺のこと好きなのかい」 冗談っぽく言う。 それにシンガーソングライター"YORU"は この田舎の情景を参考にして作詞をしている。 頭に浮かぶのも、不自然ではないのだろう。 「はは、どうも。うれしいよ。デビューしたのはここ数年だ。 まだまだひよっこと言ったところかな」 (148) 2021/08/10(Tue) 17:09:24 |
【人】 四角形の記憶 卯波>>141 宵闇 「そりゃあ、写りは良くなるだろうけど…… 『宵闇の兄さんはただでさえ男前だからなあ、 生きてる間に魅力の全てを映し出すために、 文明の発達が寿命に間に合うか……ですね』」 写真を確認しつつ生真面目な返しをしかけたあと、 小さく笑って、思わず冗談に乗り込んだ。 「それくらい伸びるといいな。 俺だって兄さんたちを撫でたいです。 小さい頃からずっと撫でられてばっかですから」 記憶に染み付いた、頭を滑る感触。 やはりどうしても落ち着いてしまうものだ。 「夢は追えば叶うって見せてくれたのは貴方だから。 だから、俺はその背中を追って行きますよ」 (149) 2021/08/10(Tue) 17:10:14 |
【秘】 髪置 → 学生 涼風/* どうも、鶏animalです。 お返事をします。許可します。バカタレ万華鏡が。 でも見落としとか反応遅れとかは許してね。 気にするタイプじゃないと思いますけどもね。 以上、豹animalからでした。 (-71) 2021/08/10(Tue) 17:13:25 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>119 夕凪 「モモチ描くの?わかった! また夕凪姉の絵見せてほしいな…あ、そうそう! 昔よりはじっとしてられるようになったんだ、ほんとだよ!」 幼い百千鳥はじっとしていられない子供だったに違いない。 それでも、描き終えれば二人の絵を覗き込んで 無邪気に褒めそやしていた事だろう。 そして、それはきっと今も変わらない。 「──そうだ!それじゃモモチ、薫兄探してくるね! モモチも会いたいし、ついでに伝えてくるよ 夕凪姉が会いたがってたぞ〜って!」 それから、話題に上がった人の名に 名案を思い付いた、というようにぴょんと跳び上がった。 やっぱり今も、あまりじっとしていられない子のようだ。 (150) 2021/08/10(Tue) 17:14:14 |
夕凪は、百千鳥に「いってらっしゃい、転ばないでね」と手を振った。 (a52) 2021/08/10(Tue) 17:23:23 |
【秘】 音楽家 宵闇 → 天狼の子 夜長/* 御機嫌よう、今だいぶ慣れないタイプのキャラをしていて 死にそうになっている宵闇PLのモルに駆けるです。助けて。 コミュ強お姫様には適わないところがありそうだと思いました。 きっとみんなにはナイショねと言いつつ正解を出していたでしょう。 そんな感じの前提で自由にしてくださって大丈夫です! (-72) 2021/08/10(Tue) 17:23:40 |
【人】 夕凪「こんなに大きなスイカ、ここじゃないと見られないね」 朱い果肉を渡し合いをしてくれた仲を見て、 嬉しいようで寂しい気持ちをほのかに感じました。 しゃく、と一口食べてそろりと視線をあげて誰かと目が合うだろうか。 「――美味しい」 瑞々しい味が口に広がって。 ジジジ・・・・蝉の鳴き声だけでも創作意欲が湧いてくる。 今すぐキャンパスに向かいたい、けれど――まだ目の前のあなたたちを見ていたいのです。 (151) 2021/08/10(Tue) 17:29:33 |
【人】 巡査部長 鬼走>>@5 夜長 「雪子が考えてる事は俺も昔から今でもわからん。 本当に虫取りかサプライズを仕掛けるか秘密基地を堪能しているか。考えても仕方ないが、逆に言えば無事だろ」 本当にわからない。自分を恋愛相談の相手に選んできた時点で雪子は容易に自分の考えを凌駕する妹分と思っていたから。最もその心配はほとんどした事がない。皺寄せが目の前の彼に言ってるだろうという苦労は察して余りあるが、それを含めて愛嬌のある少女だったのも覚えている。 「こんな狭い村だから何かあればジジババから回っても来る。それでも落ち着かないなら顎で数人使って探すの手伝ってやる。言え。本気で隠れている雪子を見つけられる自信はないがな」 誰を使うのか。明言はしないが職業的に薄ら伝わってもおかしくはないだろう。元々和臣との酒の席で該当人物の事を会話に出したりもしている。愚痴や小言と見せかけてそうでない事も多い。 (152) 2021/08/10(Tue) 17:33:02 |
【人】 おかえり 御山洗>>1:148 宵闇 「なら、混ざっておいでよ。髪置とかに。一日山中駆け回ってるんだから……それもそれで心配だな。 もうとっくにアラサーで、無理して飲み明かしたりなんてのは出来ないんだから、さ」 不格好な物言いや仕草もなんだか微笑ましいものだ。言葉ほど老け込んだとも思っていない。 けれど、昔ならもっと気遣わしげに、そんなことないよ、なんて言っていたかもしれない。 分厚くなった体や知らない土地での十年は、無意識の内に青年を大人に変えていた。 「バカ。冗談言うなって。 でも造詣の無い俺がわかるっていうのも、確かに不思議な話だね。 ともかく気を抜かずに頑張ってな。……みんな、応援してくれるよ」 冗談めいた言葉には、ため息混じりに笑い飛ばした。 内緒にしていたと言うのならまだ村中には伝わってなくても、一昼夜の内に広まるのだろう。 それでも、きっと誰もが彼を応援してくれるだろうということは確信していた。 (153) 2021/08/10(Tue) 17:40:17 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>134 涼風 「あっいたいた!薫兄〜〜〜〜!!」 夕凪と別れて少しした頃。 村の中を少し歩き回って、お目当ての人はすぐに見つかった。 涼しげな青、夏空よりずっと落ち着いたその色はよく目立つ。 「あれ、何してるの?」 ぱたぱたと駆け寄って、その手元を覗き込んだ。 照り付ける陽射しを遮って、しゃがみ込んだ所に影が差す。 (154) 2021/08/10(Tue) 17:40:56 |
【独】 おかえり 御山洗「そうだ」と、「好きだよ」と言えばよかっただろうか。 心臓が跳ね上がったのはバレずに済んだだろうか。 手を掴んで、頷いて、お前のことを追っていたと言えば。 ――そんなことはできない、引かれるに決まってる、気持ち悪いと言われるだけだ。 だってお前は、冗談のつもりなんだろう。からかいですらない軽口のつもりなんだろう。 恨んでしまえば楽になるけど、そんな気持ちは微塵も怒らない。 ただ、進みもせず退けもせず、真逆のことが口についただけで終わる。 底なし沼に沈められるような後悔が頭の先まで覆い尽くしていく。 (-73) 2021/08/10(Tue) 17:45:00 |
御山洗は、スイカを食べる夕凪ににこりと微笑んだ。 (a53) 2021/08/10(Tue) 17:45:39 |
【人】 清和(……それにしても髪置のやつ、大丈夫だろうか。 アイツは知らないかもしれないが、熊が出るかもしれないんだよな、この村……) 20年程前、そんな話があったとかなかったとか。 その時にはまだ生まれてない子もいることだし、みんなにも注意しておかねばと何時になく真剣な表情。 当の髪置がセミにも負けていることなどは知る由もなかった。 (155) 2021/08/10(Tue) 17:47:09 |
【人】 巡査部長 鬼走>>127 御山洗 「毎年夏に仕事をしている時、不意に思う事はあるな。外と村は別だと。優劣ではなく好みだろうが。もう懐郷病か? 俺としては一桁か10代の成長期を除けば、一番変わったのはお前に見えるが。逞しくなったな。変化のきっかけが前向きなものであったならいいが。……何かあったか」 違和感を特に覚えていない男は、会った実感と過去形の恒例になった故郷の懐かしさに思いを馳せるだけだ。男は変わらない。気質も言葉足らずな部分も、語調と裏腹にこの場所を慈しんでいる事も。気付くのはいつも自分じゃなく、目の前の御山洗の違和感の方だ。 (156) 2021/08/10(Tue) 17:49:06 |
【人】 巡査部長 鬼走「添木、そんな変わったか? 昔のままだろ。御山洗の方じゃなくてか?花守もまあわかる」 色々言われてる姿を見ながら本音が漏れる。見慣れ過ぎていて変化が素で理解できていない。地続きの成長を見ていれば当然だが。 (157) 2021/08/10(Tue) 17:53:12 |
【人】 清和「小さかった子たちにとってはそうなんですよ、鬼走さん。 みんなが憶えてるのは、髪を染めて俺と一緒にワルしてたときの姿なんですから」 若い頃はふたりでいろいろとワルしたものだった。 今では大人になって、すっかりこの通りなのだが。 「まあ、中身の方はあいつが一番変わってないかもしれませんね。 そういった意味ではアキラや縁ちゃんのほうが、よっぽど」 (159) 2021/08/10(Tue) 18:16:51 |
【人】 巡査部長 鬼走>>139 夕凪 「夕凪は昔から充分格好良かったが。 姉として在ろうと努力するのは立派な格好良さだろう。お前だけ違うなんて事はない。昔から伝えていたつもりだったが、言い方が悪かったか?」 夕凪よりも格好良くない人物もそこそこ見受けられる気がするとか、そもそも20を越えた女性にかける言葉として格好いいはどうなのか、とかは気にしていない。思っている事をそのまま発言しているのはもうわかり切られているだろうし、取り繕う気もない。 「そうか。寂しいがそれを言っても仕方ないな。せめて今の期間は楽しんで行くといい。頼りになるかはわからないが、進路なり相談なりは、幾らでもいる無駄に年食った好きな奴らを引っ掴まえろ。照れるなら言えば代わりに採ってくる」 (161) 2021/08/10(Tue) 18:22:57 |
【人】 おかえり 御山洗>>1:156 鬼走 「俺はその、ここを起った理由が……ですから。 いつまでも周りに支えられてないで俺がしっかりしないと、ってのはあったかな……」 子供らはその意味が分からずとも、当時既に大人であった鬼走にはわかるだろう。 御山洗の母親は村に嫁いできて、御山洗の卒業を待って離縁し村を出ていった。 どちらにつくかを迫られたとき、御山洗は母親の方についていったのだ。 古巣の人々への挨拶は一部に対してのみの密やかなものだった。 「なんだろう、急に……随分ちっちゃい子達も、ここを離れてたんだなって。 話の腰を折っちゃってすみません。何もおかしいことなんてないですよね」 そうだ。皆と会っていなかったから、顔を見るのが久しぶりだから。 それが理由で子どもたちの成長に驚かされているだけ――の――はずで――。 どこかに引っかかった針は、けれども鬼走が当たり前のようにしているから、ほろりと落ちた。 (162) 2021/08/10(Tue) 18:26:59 |
【人】 音楽家 宵闇「……あー……時期が時期だし、偶然なのかな。 知っている顔がこんな大勢で帰省するなんてな」 久しい顔と話しをしながら ふと、集まっていたであろうひとりひとりの顔を見る。 昔の面影があるひとも、全くないひとも。 「え、添木いた? 金髪ヤンキーじゃなくなってた? まあ、大人になったしそりゃそうか〜……」 「で、さっき俺のこと妖怪って呼んでたのは誰だったかな シメようかな〜……」 冗談を独り言ちた。 (163) 2021/08/10(Tue) 18:30:02 |
【人】 巡査部長 鬼走「髪を染めてた時代もあったか?……言われてみればあったか。 お前らが馬鹿をやらかしてその度に俺がお前らを怒ってるのは覚えてるが、感覚としては正直数年程度しかないな。外見よりそっちの方が余程印象に残っている。俺の盆の帰省の申請がその度に遠のいていたから上司への対応にも頭を悩ませていたな」 初めて明かす事実だ。当時ワルをしていた時代にはそんなこと一言も告げたことはなかった。成長して警察官に関しての職について造形が深くなっているなら色々とひしひしと感じる事はあるかもしれない。 「これで碌な職に就かなかったらそれこそ一発殴ってた」 (164) 2021/08/10(Tue) 18:30:04 |
鬼走は、「今思えばあの年代は問題児の塊じゃなかったか?」と呟いた。 (a55) 2021/08/10(Tue) 18:32:17 |
【独】 音楽家 宵闇今宵闇をやるに当たって気を付けてるのが 可愛いところを出さないようにしています。 いつも抜けたところだそうとするバカやるから………… もう既にバカをやりたくなってきた 髪置にまざってきていい? (-75) 2021/08/10(Tue) 18:34:34 |
【人】 清和「……その節は大変ご迷惑をお掛けしました」 深く反省している様子。 未成年だった頃にはわからないことが沢山あるのだと、身に染みた。 (166) 2021/08/10(Tue) 18:37:49 |
【人】 おかえり 御山洗「俺も結構びっくりした方かな、ほらここだと髪を染めてると目立つし、その印象が強くて。 上から見たときなんかにきらきら染髪してると、わかりやすいもんだから」 御山洗の添木への印象もやっぱり、真面目になったなあ、というものだった。 変わってしまったというよりも、あの子も大人になったのだ、という感慨が近い。 口を開けばまだ元気な年下といった風な印象で変わらないままなのだろう。 (167) 2021/08/10(Tue) 18:39:45 |
宵闇は、「問題児って俺以外の誰かかな〜……」 (a56) 2021/08/10(Tue) 18:40:02 |
【人】 夕凪「私は清お兄さんがなんだか……柔らかく? なったと思いました。 優しく見えると言ったらいいのでしょうか。 宵お兄さんも、あの……喋ってもらうまでなんだかまるで別人に見えちゃって。 やっぱり、変わったなって思うことは多いです」 夕凪たちは、あなた達の背中を見ていました。 別れた頃12歳の私たちにとって18歳だった彼らは、憧れで理想に思った存在だった。 鬼走にいたっては、最後に見たのは成人したあとで。 「みんなのお仕事が警察関係を目指すのが多かったのは、…お兄…鬼走さんのおかげなのかな? ちょっと気になるな、夕凪たちも来年就職だから」 数人の職業はなんとなく聞き及んでいる。 だが宵闇までそうなのだろうかと少し視線を向けた。 一番警察には、見えなかったから。 (168) 2021/08/10(Tue) 18:48:16 |
【人】 巡査部長 鬼走「怒ってはいない。子供は迷惑をかけるもんだから構わん」 年の差は6年ほどしかないのだが、人数が少ない村だと1年の差でも顕著に出る。同世代がほぼいなかったのもあってその辺りは本当に気にしておらず当然とまで思っていた気を感じる。 (169) 2021/08/10(Tue) 18:48:59 |
【人】 おかえり 御山洗>>1:160 夕凪 「いいんだよ夕ちゃん、折角の帰省なんだから。 少しでも長く羽を伸ばしてもらわないと、みんな心配してしまうしさ」 もう成人してすっかり大人になったとは言っても、記憶の中の夕凪は小さな子供だったのだ。 どうしてもそれくらいの距離感で扱って甘やかしてしまうし、甘えてほしいと思う。 その先の言葉には、予想もつかなくて面食らってしまったが。 「あこがれ……まあ、そうか。学校じゃ昼休みや放課後も面倒見ていたもんな。 ……でも今の夕ちゃんに言われると、落ち着かなくなるもんだね」 春を頬に掛けたような愛嬌と女性らしい振る舞いは、改めて見るとお淑やかな印象がある。 もうあの小さな子供もおとなになったのだと、年月の経過を感じずにはいられない。 (170) 2021/08/10(Tue) 18:49:29 |
【人】 おかえり 御山洗>>1:165 清和 「小中くらいまでは二人のほうが大きかったしね、父さんは大きい人だったし。 成長痛で眠れなかったりして、泣きついたっけかな……」 小突く手に合わせてころりと首を傾ける。鼻筋に添って分かれた髪は、照れ笑う目元を覗かせる。 田舎を離れる前から更に遡って同年代の塊だった頃は、二人はもっと大人に見えた。 今だって成功して自信のある二人は、自分よりもずっと大きく見えるのは、自分の中だけの話だ。 「なんか、みんなに披露するってのは照れくさいな……。 緊張して、いつも通りにはいかないかもしれないや。 でも、瑠夏が変わってない様子で良かった。今は何してるんだ?」 (173) 2021/08/10(Tue) 18:58:23 |
【人】 清和>>144 宵闇 「そうだな。"ぎ"の一文字くらいは渡してやってもいい」 落ち着き払ったその姿に貫禄が出たな、なんて密かに思って。 御山洗も宵闇も、10年の歳月で積み重ねたものを確かに感じさせている。 同年代の友人として、これほど誇らしいと思う事はなかった。 「これからは誇らしげに宣言するといいさ。"プロ"なんだろ? 狭き門を通れない人間なんて幾らでもいる。お前はそうじゃなかった」 悪い気がしない様子ならば、祝賀会の詳しい内容をあれこれと考える。 御山洗も誘って、同い年の三人でするようなものがいいだろうかなど、色々と。 「もちろん、その為の正義の味方だ。 ま、知らないだけで、もう助けられてるかもしれないがな」 (175) 2021/08/10(Tue) 19:03:59 |
【人】 おかえり 御山洗>>1:174 宵闇 「……とりあえずどれくらい元気か見守ってから、倒れたらおぶって帰るかな……」 まさか。やるのか。やりかねない。御山洗はあまり冗談が通じる方ではなかった。 急に少年の心に目覚めて髪置と競争を始めて、力尽きる姿を想像する。可能性を捨てきれない。 もしくは急にムキになって一人でやり遂げようとするところまで瞼の裏に浮かんだ。 「俺も、帰ってこれてよかったよ。 子どもたちが寝静まった頃にでも、大人集めて飲もうか。 あんまり羽目を外して、雅也さんに窘められない程度にさ」 嘆息するような一言は、心よりの感慨が泣きそうなくらい込められていた。 さておき、面倒見のいい鬼走ならちょっとやそっとじゃ怒らないまでも、呆れられはするだろう。 ちゃんとした大人になったところを見せないといけないな、なんて思う。 (176) 2021/08/10(Tue) 19:16:35 |
【人】 清和「おやおや、その言い方だと昔は柔らかくなかったみたいじゃないか。 お前たち双子の面倒も結構見てやったと思ってたんだけどなあ」 ひどいやつだなあ、とまったく思ってもなさそうなことを言って。 面倒を見ていたのは間違いではないのだろうが、他の年少の子たちと比べれば、支えてあげてたと言う方が正確かもしれない。 実際、柔らかくなったと言われればそうなのでしょう。 「まあ、鬼走さんのおかげでもあるか、俺は。添木もそうだろう。 いろいろとワルもして、お世話になって、危ないところに巻き込まれそうな所を助けて貰ったりもしてな……」 (178) 2021/08/10(Tue) 19:17:45 |
【人】 音楽家 宵闇「宵お兄さんは昔より落ち着いたクールな大人に なったと、思わないか……?」 夕凪の視線に、ギターをひと鳴らし。 「俺はガキの頃からピアノ教室でお上品にピアノ弾いていた 経験を生かしてシンガーソングライターになりました」 不良、とまではいかずともやんちゃしていた頃もあって、ピアノが似合わない少年という印象のほうが強かったかもしれない。 年下には比較的やさしかったけれど。 (179) 2021/08/10(Tue) 19:33:08 |
【人】 音楽家 宵闇「妖怪影男はいつまでも根に持つ妖怪だぞ〜…… 覚えておくといい……」 「しかしすごいイメチェンしたな、茜か、あれ」 昔の懐かしいあだ名で今更気づいたらしかった。 (180) 2021/08/10(Tue) 19:37:08 |
【人】 夕凪>>161 鬼走 「い……え、大丈夫です。伝わって…います。 あの、お、お兄ちゃんに褒めて欲しくて! 弱音を吐いちゃってたみたいで、だから大丈夫です。 変わらず褒めてくれて、数倍照れる事になりました。 えっ、あのお兄さん達をとってきてくれるんですか? それは、――それは自分でやってからにしよう、かな! 緊張して、失敗したら助けを呼ぶと言うことで」 自分にとっては少し、ほんの少し遠慮してしまう年上の皆を思い浮かべる。 確かに鬼走の性格を考えれば何も気にせずに採って?くるのだろう。 まっすぐでごまかさない、いつも前を向いている人。 「軽々と運ぶのが想像つきます……見事な手腕もみたいですけれど、ゆっくり休んで欲しいのも同じぐらいあるので気をつけますね」 受け止めてくれる手が見えた気がした、この夏。 甘えてばかりの自分も、今日を機にちょっとずつ踏み出す。 (183) 2021/08/10(Tue) 19:48:31 |
【独】 音楽家 宵闇いや忘狼でもこわいよ。別にみんな田舎に縛りたくないんですよ 俺はなんとなく田舎に呼ばれてるな〜〜元の生活より昔みたいなこの空間〜たのし〜な〜ってふわふわお兄さんやるつもりだったんだよ。 (-78) 2021/08/10(Tue) 19:51:12 |
御山洗は、花守のお姉さんぶりには敵わないなと思った。 (a57) 2021/08/10(Tue) 20:01:52 |
【秘】 天狼の子 夜長 → おかえり 御山洗/* ありがとうございます。複雑な感じだ、成程〜〜とりあえず二次会会場にしました(しました)。 そんな感じだったと思います、いくらでも励ますわ? 少なくとも雪子さんに対しては後ろめたく思う必要ないよみたいな雰囲気は感じられたろうな。良いこと言った後に「惚れちゃダメよ?」みたいに言ったことありそう。 事情や雰囲気から、会えた時に和臣から雪子さんの凸加減が迷惑でないかの心配がされていそうです。こっそりとでなく雪子さんのいる前で堂々と言うので、たぶん数言程度のサラッと軽い痴話喧嘩をしていきました。心配が主軸なのですぐ主題に戻るし、サボりにならないくらいの会話の切り上げもしていたと思います。おいしいごはんありがとう。 こんな感じでよろしくお願いします、重ねてありがとう〜〜スイカもおいしく食べました(*´ω`)<このあともよろしくね (-80) 2021/08/10(Tue) 20:06:09 |
【人】 夕凪「その節は、お世話になりました。 散々面倒を見てもらった恩は忘れていません。 とがっていたというわけではないのです、柔らかいって表現も。 ……昔より優しい感じがして、素敵だと褒めています」 ほんの少しだけ誤魔化しました。 気さくに気にかけてくれたり助けてくれた清お兄さんは、 なんだか都会に染まってしまったような、社会人の一面を見ているような。 営業スマイルと例えてしまえばいいのか、そんな物を感じてしまって。 気のせいであればいいと、思いました。 「はい、その通り。クールなお忍びアーティスト。 でもみんなと話してるのを聞いたら変わらない宵お兄さんのまま。 あ、……だけど本当にアーティストだったなんて、知らなくってごめんなさい。 曲は、あとで演奏してもらえますか?」 二人とも芸能人みたいだと、憧れの視界を口にした。 (184) 2021/08/10(Tue) 20:11:09 |
【秘】 天狼の子 夜長 → 音楽家 宵闇/* 助からないよ。助けるほどの力のない不甲斐ない私を許してほしいとは言わんけど呻きは聞くしこれからの宵闇翔の活躍を応援しています。夢が崩れていくのと一緒にキャラもちょっと崩れていっていいんだよ。肩の力を抜いていけ。 正解ありがとう。お互い悪戯っ子みたいにわらい合ってナイショのお約束をしていそうですね。雪子さん晴臣に「私の故郷にいるみたいな気分になれるのよ」ってYORUの曲を聞かせていたと思います。和臣にも、思い出すでしょ〜〜?って。 そんな感じでゆるっと自由にしようと思います、ありがとうよろしくお願いします〜〜( ´▽`)ノ (-82) 2021/08/10(Tue) 20:17:21 |
【赤】 君ぞ来まさぬ 百千鳥ざあっと吹いた風の向こう、戦ぐ木々の音の中 誰ぞの声を聞いたような、そんな錯覚。 「…そういえば」 「アタシ達以外にもここを知ってる人は居たのかな」 問いには誰の返事も返らない、なんて事はわかっていて だからこそ子供じみた身儘を働ける。 「ふふ」 「どっちでもいいか。 だってここは、みんなの場所になるんだから…」 (*3) 2021/08/10(Tue) 20:24:15 |
【人】 おかえり 御山洗>>1:185 清和 「ははは、本物の味と比べられるんだったら気は抜けないね。 ……翔とも話してたけど、近くみんなで飲まないか。積もる話もあるだろうし。 お酒飲めるようになってから、集まったことなんてなかっただろ?」 子供は少しだけ仲間はずれになってしまうけど、みんなと過ごす時間が欲しかった。 ひょっとしたらあの頃自分たちは隠れて飲んでみようとしたことはあったかもしれない。 けれども今は堂々、好きな時間を過ごすことが出来るのだから。 「へえ……ああ、じゃあ警察組のみんなはあれからも会っていたんだな。 そっか、清和が……なんだか変な気分になってきたな、ちょっと……」 ちょっと、似合わない……なんて言ったらこづかれるだろうか。 言葉にはせずに済んだけど、変なふうに笑ってしまって、結局悟られそうだ。 (188) 2021/08/10(Tue) 20:26:19 |
宵闇は、あ、やべ。なんて言いながら花守から御山洗の後ろに隠れた (a58) 2021/08/10(Tue) 20:31:25 |
【赤】 君ぞ来まさぬ 百千鳥「みんなもきっと、みんなの居るこの村が好きなはず」 「だからみんなでずっと、ここに居よう」 「遊びに行くのはいいんだよ 遊び場がここだけじゃつまらない」 「でも、日が暮れたら戻ってこなきゃ!」 (*4) 2021/08/10(Tue) 20:32:38 |
清和は、寄ったり、隠れたりしているみんなを微笑みながら眺めている。 (a59) 2021/08/10(Tue) 20:35:49 |
花守(匿名)は、メモを貼った。 2021/08/10(Tue) 20:40:07 |
花守は、"大手を振って"お酒が飲める歳ね、と心の中で訂正を入れた。 (a60) 2021/08/10(Tue) 20:52:55 |
【人】 おかえり 御山洗>>1:187 夕凪 「よかった。ここでの娯楽ってのもそう無いし。 昔よりは……我が強くなったかもね。でも、昔のほうが楽しかったよ」 きっと。今よりも、ここでの時間のほうが。多くは語らないが、郷愁はそれを実感させた。 ほんの少しの間みんなと語り合うだけで、懐かしさがこみ上げ満足感が心を占める。 でもやっぱり少しだけ、貴方の無防備な仕草には驚いてしまうようだった。 「い、いや。夕ちゃんも随分おとなになったんだなあ……って……」 口にしてから妙な緊張感が走った。これはセクハラになるのかもしれない。 自分が知っている『夕ちゃん』は、まだはしっこい元気な少女だ。 (193) 2021/08/10(Tue) 20:53:21 |
【秘】 音楽家 宵闇 → 天狼の子 夜長/* ありがとう……kiss……。 肩の力を抜いていくわ…… 隠している理由は大したことないので バレちまったら仕方ない……って感じです。フフ 雪子さんかわいいですね。よろしくお願いします。 (-84) 2021/08/10(Tue) 20:53:30 |
【独】 おかえり 御山洗帰ってきて、よかった。 俺が。お前が。 もうお前の隣には誰かが居るのか、この村の誰かに会いに来たのか。 言えはしない。言うことは出来ない。だって言ってしまえば、悟られてしまう。 砕けてしまっても、構わないんだ。これで終わりになっても、構わないんだ。 きっと本当に終わらせてしまえば、後悔で足が動かなくなるのだろうけど。 お前が幸せならそれだけで十分だなんて、言えはしないんだ。 片思いの心が夏の暑さで溶けるように流れていく。 崩れても崩れても消えはしない。愚かさと醜さが露見するばかりで消えてくれない。 お前の旋律を抱きしめて、ここまで生きてきた。 馬鹿だと笑うだろうか、笑ってほしい。 惨めなままで終わることは、ずうっと昔から、理解っている。 この指に結びつける縁は、ひとつだけ。 (-87) 2021/08/10(Tue) 20:58:04 |
【見】 天狼の子 夜長>>152 鬼走 「ああ、うん、そうかもしれない。 隠れているなら、きっと本気だ」 雪子の恋した和臣があなたと似たタイプだったので、相談先としては存外的外れでないのだが、あなたも和臣もそんなことは考えていないらしい。 「今年はみんなで帰るって、ちゃんと約束したのに。 これで秘密基地で遊んでいたら、ちょっと怒ってしまうかもな」 無事であるとは思っているらしく、その点の心配はしていなさそうだ。何人か顎で使うか?との言葉には、首を横に振る。 「顎で使うまでいかずとも、雅也さんからも一声掛けてもらえると うれしいです。それくらい、だろうか……?」 不安感はいくらか拭えたのか、迷子らしさは薄れていた。 「ありがとうございます、落ち着いた?、と思う。 かくれんぼをしているんだ、くらいに思って、探してみます」 軽く礼をすれば、別れを告げ、また雪探しに赴く。気になることはまだあろうかもしれないが、込み入った話をするならこの場でよりもきっとふたりになった時の方がいいだろう。 (@7) 2021/08/10(Tue) 20:59:43 |
【独】 天狼の子 夜長/* >>*4「でも、日が暮れたら戻ってこなきゃ!」 モモチ〜〜〜〜〜〜好き〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 いいなひとりの赤窓……いいな…… (-90) 2021/08/10(Tue) 21:08:15 |
【独】 花守/* そういえばビニ袋一杯のアイスどうした? 全部溶かした?それも全部食べた? 皆いる場所に行ったら刹那で忘れちゃった、あんなアイスなんて。 (-91) 2021/08/10(Tue) 21:21:09 |
【秘】 添木 → 巡査長 清和/* お返事の方遅れてしまってすいません!! 了解です〜!<公安設定 いいですね、いいですね〜。添木は背広組で来てまあ1年ぐらいで異動しちゃうだろうけど、ぐらいの感じで来れたら楽しそうだな……。「あれ二人とも?」って爆笑したいです。 本編での『鬼』呼称、とても面白かったです。あの調子で今後もいけたら嬉しいな……。 私の方は割と細かめから多めのアドリブも大丈夫なので、適宜ふっていただけたら幸いです! (-93) 2021/08/10(Tue) 21:41:34 |
【秘】 添木 → 巡査部長 鬼走/* お返事の方遅れてしまってすいません!! 多分再開時かな 高校生の時はそれ思春期後で言えない気がする…… (それで鬼走さんとは終わりにしたいまであったと思う 辛さで) でも社会人になって再会して話すうちに、そのあたりを伝えた〜、とかが設定的に整合性があるのかな。 それでいうと「そういうの本人に聞くのやめてくれない?」 って言うんだけど、結局はそういう対象として見ちゃうから、って感じで。 「家族は家族でもやっぱ他人だと、全然イケちゃうから」っていう。 (血縁なら逆にそういう感情も湧かないけど、血が繋がっておらず家族ぐらい仲が良いの、いよいよ恋人っぽいよね。) (-94) 2021/08/10(Tue) 21:54:28 |
【秘】 添木 → 花守/* こちらこそ遅れてすみません!! あっ!!!!田舎免罪符だ!!!!!! じゃあその……もしよければなんですが、後腐れないこと……しちゃいますかァ………。 (田舎だからセーフ!) でも、依存しあう関係性とかが彼等には似合わなかったんでしょうね。なんだかいいな。 約束事〜!嬉しいな。じゃあぜひぜひ…。 それだと、「それ、嘘じゃねえよな」って笑った後で、 「俺は警察官やるよ。清和サンがあっち行くらしいし、俺やることないし……。」 なんて、煙草を夕焼け空でふかしながら話せたらよいなと。 「俺、多分ここでちゃんと出来ないとダメになるだろうし?先に行った先輩方は皆まともになって、 そんで、何故か俺達の世話を焼いてくれてるじゃん。 まともぶりたいつーか、俺らの面倒見るためにまともになってんだよな。 俺も、村のバカどものためなら”オトナ”張るから。お前もそれ、本当にしろよ。約束」 なんて…いかがかしら…(叩き台ですが) (-95) 2021/08/10(Tue) 21:54:51 |
【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>196 涼風 「 あびゃあっ!? 」反応はワンテンポ遅れ、『ご挨拶』は見事その間抜け面に命中! 水量と勢いはささやかとはいえ、顔を濡らす冷たい水に 哀れな弟分は素っ頓狂な奇声を発した。 「 ちべたい!! …あ、あんまりだよ薫兄〜 モモチがびっくりして死んじゃったらどうするのさ〜!」 若干濡れた顔を袖で拭って、見え透いた泣き真似を一つ。 形ばかりの泣き真似をしては見せても、その表情は 堪え切れず笑ってしまっているのだから世話がない。 (197) 2021/08/10(Tue) 22:17:49 |
【秘】 花守 → 添木/* タバコに飲酒に不純異性交遊、ワルですわね! 田舎の高校生ならそのくらいの冒険朝飯前ですわ! 「これは本当、にしたいと思ってる。 両親も乗り気で送り出してくれるって言うし、迷惑かけた分マトモになってっててのもあるし、どうせまたいつものって思ってる連中に、ざまあみろって仕返したいってのもあるから。 だから約束、10年後きっと本当にして帰ってくるから、添木もそれ叶えてさ、"マトモなオトナ"になろ」 といった感じで、ジュブナイルですわね!宜しくて? それと添木君の下のお名前、伺っても? 願わくば下のお名前呼び捨てにしたく存じますの。 付けていただけると嬉しいですわ。 (-98) 2021/08/10(Tue) 22:40:05 |
【独】 天狼の子 夜長/* 晴臣は、雪子さんがこの村にいるって和臣から聞いていて。去年は晴くんはケガで入院していたから一緒に帰れなかったのは仕方ないけど、今年はそうじゃなくって。 「大人になりたい。大人になったらなんでも出来る。大人になって、母さんのいるあの村に行くんだ」 彼がこの夢に導かれたのは、そんなことを考えた折でした。 (-99) 2021/08/10(Tue) 22:42:21 |
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