【独】 園芸 ハナサキよくかんがえたら女子だから力が弱いとか使えないんですよね 身長を縮める事で弱さは作ったけど…… う〜ん狼じゃなくなったし今回は超平和善良マンやるか! みんな生き残って欲しいなぁ (-4) 2022/02/20(Sun) 20:16:49 |
【人】 医者の息子 カイ「……どう話しあえっていうんだ」 「死にたいヤツは手をあげろとでも言えばいいのかよ。 じゃあ、臓器提供してもいいって書いてるヤツでいいだろ」 「僕は死にたくない……僕は医者の息子だぞ! 父さんの仕事を…… 継いで、これから……人を助ける…… 」大きなため息を吐いた。 (4) 2022/02/20(Sun) 20:22:56 |
【人】 不運 フカワ「話し合い……お茶でも飲んだ方が話しやすいんですかね」 一度席を立とうとする姿勢をとって椅子に深く座り直した。 「あの……? す、すみません。 誰なら死んでも良いってどういう意味ですか?」 「ここには死を望まれた人しか居ないじゃないですか。 対象は、……全員ですよね」 (5) 2022/02/20(Sun) 20:23:15 |
【赤】 清掃員 カミクズ接続中…… ユーザーを認証しました。 この会話ログは二度目の参加者の方のみ閲覧できます。 身に覚えのない方は、 直ちに退出してください。 (*0) 2022/02/20(Sun) 20:25:33 |
ユメスケは、少し離れた場所で、見学者が使用できるステルス機能をON/OFF繰り返し。現れたり消えたりした。 (t1) 2022/02/20(Sun) 20:29:54 |
ユメスケは、最終的に現れた状態で話を聞いている。 (t2) 2022/02/20(Sun) 20:30:09 |
【人】 剣道 ツルギ「俺としても、なるべく全員の話が聞きたい。Aに丸を付けた奴の話は特に。 どういう基準で判断するのか、他の視点も知りたいからな。」 そう言うと、数名に視線を送る。 「まあオブラートに包んでも仕方ねえよ。ここにいる以上、これは不謹慎な話題というわけでもない。 @の奴だけで足りれば良いけど、そんな都合よくいくんなら話し合いの意味もない。 …たとえ国から死を望まれても生きたい奴だっているんだろ?」 (6) 2022/02/20(Sun) 20:30:14 |
【人】 清掃員 カミクズ「あ、あわわ…… その、えーと、語弊がありませんか…? ここに居る誰も、ここに居る誰かに死を望まれては… い、いや、国には望まれたかもしれません、けど」 ばらばらに散らばった掃除用具を拾い集めて、 脱げかけた帽子を被り直して。 持ち直したデッキブラシの柄をぎゅっと握った。 「い、言い方を変えましょう、ね! 誰なら死んでもいいか、じゃなくて ええと、その、誰に生きていて欲しいかで話しましょう…?」 (7) 2022/02/20(Sun) 20:33:02 |
ツルギは、手元に炭酸飲料が入ったペットボトルを作り出した。 (a0) 2022/02/20(Sun) 20:34:31 |
【人】 園芸 ハナサキ「そうですよ! 全員なんてそんなの話し合う必要無くなるじゃないですか! そこの──えっとツルギさんやカミクズさんの言う通りです!」 大きな声で賛同します。 (9) 2022/02/20(Sun) 20:37:56 |
【見】 モノノ怪 ユメスケ「そうだな、どの人の話も聞きたい」 「三択のあれって文字通りで受け取っていたから、 @の人がイコールで選ばれてもいい人だっていう発想も なかったんだよな。自分にはない発想を聞けて勉強になる〜」 (@0) 2022/02/20(Sun) 20:38:32 |
【人】 美術 エノ「なんだっていいけれど。」 「人の事は知りたいな。」 椅子に座って、面々を眺めて。 「死にたくない人が、何で死にたくないのか。」 「生きて何を成したいのか。未来に何を見てるのか。」 「気になるよ、俺。」 (10) 2022/02/20(Sun) 20:41:42 |
【人】 不運 フカワ「この国に生きていて、誰に生きていて欲しいを 俺たちの基準で選ぶのも面白いですよね……」 「勿論医者の家系の人が生き続けることは、誰かにとっては価値があることかも知れないですけど……。 ユメスケさん、の、言うとおりで……。 @に丸をつけるのは、国民として当たり前ですよね……? なぜBにつけたのかそちらの方が俺は不思議です。 ……命を助ける仕事に就こうとしていてこの制度にケチつけてどうするんですか?」 (11) 2022/02/20(Sun) 20:44:14 |
【人】 清掃員 カミクズ「オ、オブラートに包んでもしょうがないのはそうですけど… うう、でもダメですよ、この場に居る誰にだって 背負うべき責任なんて無いんですから…」 剣呑なユスとカイの方を見て、おろおろ… 「ハナサキさぁん……」 した末に、賛同してくれた少女の方を見て情けない声を発した。 なさけない大人だ。 (14) 2022/02/20(Sun) 20:46:15 |
【人】 演劇 アクタ「死にたくないんだから死にたくない。 それ以上に理由なんて無いだろ。」 椅子へと腰掛けながら 冷たい声で、君達の話し合いの輪に混ざる。 「僕は死にたくない。 死にたい奴が死んでくれ。」 (15) 2022/02/20(Sun) 20:46:50 |
【見】 奇形 メイサイ「お。そろそろ話し合い始まりました?」 今回の候補者たちの会合を、ただ見ている。遠巻きに。 そうだ。ステルス機能があるんだっけ? 今はONにしておこうかな。折角だし。 (@1) 2022/02/20(Sun) 20:51:23 |
【独】 清掃員 カミクズ「……前の時、ここまでひどかったっけ。」 「もしかしたら、そう変わらなかった、かも。」 「でも…それだけじゃなかった」 (-11) 2022/02/20(Sun) 20:51:58 |
【人】 剣道 ツルギ「誰に生きてほしいか、ね。 それを知る為にも身の上話が聞きたいかな。 全員の 。」ペットボトルの蓋を開けると、一気に半分程を飲み干した。 「ちなみに俺は、最初に話した通り。善人の為なら死んでもいい。 この善人っていうのは俺の考える善人≠セからそこは容赦してくれ。 でも嫌いな奴の為に死にたくないってのは、誰でも同じだろ? これが俺の判断基準だ。@寄りのAって感じだよ。」 (17) 2022/02/20(Sun) 20:53:06 |
【人】 不運 フカワ「ああそれは、わかりやすいですね。 ここで聞くのはそういったことで良いんじゃないでしょうか」 「ここに、 死にたい人 、いるんですか?」 (18) 2022/02/20(Sun) 20:53:11 |
【人】 園芸 ハナサキ「皆さん冷静に死ぬとか殺すとか口にし過ぎなんですよ!」 カミクズさんと一緒に情けなくなりました。 「@はただのドナーカードと同じですよね! 死にたい、とは少し違う気がします」 (19) 2022/02/20(Sun) 20:54:33 |
フカワは、はじめから、死にたい人がいると思っていなかった。 (a1) 2022/02/20(Sun) 20:55:15 |
【人】 医者の息子 カイ「…………」 フカワの言うこともわかっている。 最もだ。言葉に詰まっている。 「…………生きていた方がもっと人を助けられるかもしれない……だろ……」 (21) 2022/02/20(Sun) 20:57:33 |
【人】 美術 エノ「俺は死にたいわけじゃない。」 「死んでもいいだけ。でも。」 「独りで死ぬのって、ちょっと寂しいんだよな。」 軽くあくびをして。 理由もなく、ただ死にたくないというのもあるんだな、と。 納得したように頷く。 「理解者に会ったことがないから。」 「人生で一人くらい、誰かに心から理解されたいじゃん。」 「それまでは生きてたいかな。」 (22) 2022/02/20(Sun) 20:58:44 |
カイは、ただ死ぬのが怖いだけ。 (a2) 2022/02/20(Sun) 21:00:07 |
【人】 園芸 ハナサキ「私は死にたくないって思うのは普通だと思います! 幾ら制度でもそう思う事くらいは自由ですよ!」 「他の人がどう言おうと私はその意思を尊重しますから!」 (23) 2022/02/20(Sun) 21:04:12 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ『こんな人が集まってるんじゃ聞きにくいな。個人的なことはこっちの方が聞きやすそうだ。』 送信されたのはテキストメッセージだった。 『これはAに丸を付けた奴全員に送ってるよ。嫌なら答えなくても良いけど、できれば回答がほしい。 どういう基準で提供意思を決めるつもりなのかが知りたい。 俺は明言した通りだ。』 (-13) 2022/02/20(Sun) 21:04:27 |
ハナサキは、死にたくないと生きていたいに目配せしました。 (a3) 2022/02/20(Sun) 21:05:52 |
【秘】 剣道 ツルギ → 園芸 ハナサキ『大勢が集まってる場所だと個人的な話題が聞きにくいので、個別メッセージを送りました。』 テキストメッセージだ。送信元はツルギとなっている。 『これはAに丸を付けた人全員に送っています。回答が頂けると嬉しいです。 ハナサキさんは、どういう基準で提供意思を決める予定でしょうか? 僕は表で話した通りです。』 君が歳上だからだろう。口調が少し丁寧だ。 (-14) 2022/02/20(Sun) 21:06:55 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ『大勢が集まってる場所だと個人的な話題が聞きにくいので、個別メッセージを送りました。』 テキストメッセージだ。送信元はツルギとなっている。 『これはAに丸を付けた人全員に送っています。回答が頂けると嬉しいです。 フカワさんは、どういう基準で提供意思を決める予定でしょうか? 僕は表で話した通りです。』 君が歳上であることを想定しているのか、口調が少し丁寧だった。 (-15) 2022/02/20(Sun) 21:07:25 |
【秘】 奇形 メイサイ → モノノ怪 ユメスケ「さあ始まりました第……何回だろう、ロッタリー制度候補者会議。 実況は僕、メイサイでお送りいたします」 「さて、解説のユメスケさん。ずばり今回の会議はどの候補者が選出されると思いますか?」 (-16) 2022/02/20(Sun) 21:11:26 |
【人】 演劇 アクタ「身の上話……? 嗚呼、同情でも誘えってことか。」 腕を組み、ふんぞりかえれば 酷い態度で君達を一人一人睨み付ける。 「誰の為にも死にたくない。 僕は演劇界に必要不可欠な人間だからだ。 まだ実績は無いが……すぐに作ってみせる。 簡単に言ってしまえば、W叶えたい夢があるW。 ……このぐらいで良いか?」 (25) 2022/02/20(Sun) 21:14:29 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 剣道 ツルギ「あ……」 メッセージに目を通します。 全員という単語を見つけて一息。 個別のお誘いなどでなかったなら気負う必要も無い。 『ありがとうございます。 私は……正直まだはっきりと基準はありません。 でもユスさんみたいには考えられませんし、かといって何が何でも死にたいとか生きたいとか突っ張る理由もありません。 だから制度で決められた通り話し合いを通じて考えたいと思っています。』 ハナサキは誰にでもこんな態度です。 年齢に関係なく丁寧なテキストメッセージを返した。 (-17) 2022/02/20(Sun) 21:15:51 |
【人】 不運 フカワ「あまりカイさんを医者の息子さんだと見ていなくて……その。 俺も意地悪のつもりではないんです。 選ばれると思っていなかった、んですよね? それでも、相応しかったんですよ俺たちは。 喜ばしいことではなくても、この場がもうけられている時点でどうしようもならないことで……」 大まかに話を聞いていれば、同じ考えのような人間と想定はどこかでしていたような各々の感情が見えてきたと感じる。 まとめることなんてできないが、ここは意見を言う場……のようだから。 「票を入れることが殺すことになると、俺は思いませんよ。 あまり未成年の方も気になさらず……」 (27) 2022/02/20(Sun) 21:23:30 |
【人】 清掃員 カミクズ「……自分は、その… あんまり言いたくないですけど…死ぬのは、怖いですよ…」 「誰だって……そうじゃ、 ないのかな… 」周りを見て、言葉尻が萎んでいった。 自分がそう思っていたいだけなのかもしれないと思って。 自分は彼等のようにはなれないとも。 「…自分が1に丸を付けたのは、 どうしても死ななきゃいけないなら、それが一番だって そう思ったからで…皆が皆死にたいわけじゃ… ……ない、と、思うんです…」 (28) 2022/02/20(Sun) 21:25:15 |
【人】 医者の息子 カイ「ハナサキだっけ……そういう君はどうなんだよ……」 さっきから周りの意見に反応してるだけじゃないか と君の言葉にたいして文句を言っている。 (29) 2022/02/20(Sun) 21:25:30 |
【人】 剣道 ツルギ「その通り。わかってるなあ、アクタ。 俺に同情させろってことだよ。でも、」 視線を敏感に感じ取ったのか、すぐさま口を開く。 「 もう一声。 夢持ってる人間なんか沢山いるだろ。その内容次第だ。 話しにくいなら個別回答でも構わないよ。 アクタだけじゃない、これは俺から全員に対する要求。」 (30) 2022/02/20(Sun) 21:25:32 |
【人】 園芸 ハナサキ「死にたいと思う人なんて居るんですか?」 「今回は若い人が多いですよね。 カイさんやアクタさんみたいに将来の望みがある人も多いと思うんです!」 (31) 2022/02/20(Sun) 21:26:17 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 奇形 メイサイ「そうですね〜、目立つ人を指さしたいところですが、 黙っている人の方を指をさす人もいますからね〜〜」 「第一印象から個人的に言えば数河お兄さんでしょうか。 なんか議論で負けそうな感じがするし」 「柚須お兄さん、フカワお兄さん、色芽木お兄さんあたりと すっご〜く会話の相性悪そうだなって思います」 (-20) 2022/02/20(Sun) 21:26:17 |
【独】 清掃員 カミクズ「……死ぬのは怖いけど、一思いに死にたいとも思ってて」 「生きていて良い事は、何もなかったから」 「わかってるんだ、本当は踏ん切りがつかないだけだって」 (-19) 2022/02/20(Sun) 21:26:54 |
【人】 不運 フカワ「み、身の上……。は、話してかわいそうだから守ってあげるっていう考えですか?」 「その……目立つ身の上は、ありません。 あまり個人の事をわからない方が、皆さんが罪悪感等を覚えないと思っていたのですが……言いますか?」 (32) 2022/02/20(Sun) 21:27:58 |
ナツメは、びくっ。強張っていた肩を揺らした。 (a4) 2022/02/20(Sun) 21:33:17 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ テキストメッセージを送ってまもなくのタイミング。 肩をびくつかせ、それから送信主の方をこっそりと窺い見た。 『一番、選びやすかったものを選びました。 基準とかも、分からないです。』 少女の指は、胸ポケットから取り出した小さな手帳を捲る。 VRに慣れないユーザーのための補助ツールの一種だ。 表紙を閉じたと同時に、メッセージは送られた。 『まだ、何も決められそうにないです。 答えになってなくて、ごめんね。』 (-21) 2022/02/20(Sun) 21:33:47 |
ナツメは、ぺらり。手帳を開いて、しばらくして、閉じた。 (a5) 2022/02/20(Sun) 21:34:10 |
【秘】 剣道 ツルギ → 園芸 ハナサキ『成る程、基準も話し合いで見つけていきたいという方向ですね。 僕も自分の生死をハッキリと明言して突き進める程、決まった意思があるわけでないのは同じです。 これはお願いなのですが、もし指針が決まったら、僕に教えて頂けないでしょうか。 勿論無理にとは言いません。 どうか後輩が物事を見る為に、参考資料を探しているとでも思って頂ければ。』 (-22) 2022/02/20(Sun) 21:34:35 |
【人】 美術 エノ>>26 「別にどんな口調でもいいよ。」 「敬語、あんまり好きじゃないんだよね。」 「距離を感じるじゃん。」 同意を示してくれた君の方へ、頬杖をついて目線を交わし。 続く言葉に、うーん、と考える。 「例えばだけど。」 「作曲家は、自分の作った曲が誰にも聞かれなくても何も気にしないと思う?」 「画家は、自分が描いた絵をどこにも出さずに納屋にしまっているのかな。」 「違うよね。」 「誰しも、自分が作り上げたものを他者に見せて、自分が良いと思ったものを同じように良いと評価してもらいたがってる。」 「芸術家って、偏屈で変人で、協調性のない人間ではあるけれど。」 「きっと世界の誰より、自分を理解されたがってる人種だよ。」 君には理解者、いる?軽く首を傾げて見せて。 (34) 2022/02/20(Sun) 21:39:05 |
【人】 医者の息子 カイ「僕は医者の息子だ! 大学に入って勉強して医者になるんだよ。たくさんの人の命を助けるんだよ……だから死にたくない」 そう主張している。事実であっても嘘であってもどちらにしても今は代わりのいる存在だ。 「誰に生きて欲しいとか……そんなのまだわからない…… 君たちのこともろくに知らない…… 知りたくもない…… 」けれど、知らなければなんの判断もつかない。かぶりを振る。 僕は死にたくない、それくらいしか今は思えない。 (36) 2022/02/20(Sun) 21:39:43 |
【人】 清掃員 カミクズ「そ、そうですよ… 知ってる人を選ぶ事になったら、きっと辛くなりますし… ああうう、でも知らないと判断のしようもないのか…」 フカワの発言に同意して、それから一人で勝手に悩み始めた。 身の上やその人となりを知らなければ、 生きていて欲しいも何も無いのも事実だから。 「……ああ、じゃあ、自分は回答を差し控えます、ね。 これは単に自分が複雑だから、なので。 それで自分が選ばれたら…それは、当然の事ですから」 (37) 2022/02/20(Sun) 21:44:31 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 剣道 ツルギ『ツルギさんも同じ…? ちょっと怖い事を言う人かと思っていたけど親近感?』 『わかりました! 私なりに考えが纏まったらあなたに伝えます。 話し合いを沢山して一緒に考えましょうね!』 (-23) 2022/02/20(Sun) 21:44:54 |
【人】 剣道 ツルギ「守ってあげる…というよりは、身代わりになるって感じですかね。 僕は自分にあまり価値があると思わないので、誰か一人の命が助かるなら使いたいと考えています。 けど世の中には信じられない程のカスだっていますし……流石にそいつらの為に死にたいとは思えない。」 フカワの発言には意外そうに相槌を挟み。 集まった参加者を見渡した。 「あー、でもよく知らない方が罪悪感を覚えないっていう視点は無かったかも。 だってもし仮に生きて帰って、後々相手のことを知ったらものすごく後悔しそうだし。 取り返しがつかなくなってから後悔するか、今悩むか。だったら俺は今悩みたいね。 その為だけの時間なんだからさ?」 (38) 2022/02/20(Sun) 21:45:55 |
【見】 モノノ怪 ユメスケ「将来の夢かぁ……普通の人が思い描くような 普通の人生を送れたらいいかな。ハッピーじゃない?」 「これを何も価値のない夢って言う人いるのかな」 (@3) 2022/02/20(Sun) 21:47:15 |
カミクズは、目を逸らした。 (a6) 2022/02/20(Sun) 21:48:39 |
【独】 園芸 ハナサキ「制度は制度ですから……その為にこうやって話し合いをするんです。 どうせ死ぬからとか止めて欲しいですよね。 協調性のない人間が混じるからこんなVRなんて仕組みまでできるんです。困ったものですよね」 (-24) 2022/02/20(Sun) 21:50:31 |
【秘】 奇形 メイサイ → モノノ怪 ユメスケ「解説ありがとうございます、確かにカイさんは押しに弱そうです。可能性高いですね。 今後のカイさん周りの動きから目が離せませんね」 「おっと、ここでツルギさんとアクタさんの様子がきな臭くなってきました。 ツルギさん、学生さんにしては肝が据わってますよね。さてどう出るのでしょうか──」 (-25) 2022/02/20(Sun) 21:51:40 |
【人】 美術 エノ「罪の意識から逃れたくないから、相手の事を知りたくない。」 「……なるほど、そう言う人もいるんだ。」 「やることは何一つ変わらないのに、相手が知らない他人であれば自分を許せる。」 「なんだか不思議な話だね。」 それは人を理解し、人に理解されたい青年には、 あまり想像のつかない視点で。 だからなるほど、とまた一つ頷いた。 (42) 2022/02/20(Sun) 21:56:42 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 医者の息子 カイ「その、まだ決まっていないんです」 一歩近づき小声で零しました。 「Aはまだ何も決まっていないからなんです。 まだ、私は話し合いの中で有意義な事が言えないから…… 今はこれで許してくれませんか?」 (-28) 2022/02/20(Sun) 21:57:29 |
【人】 園芸 ハナサキ「……でも、それだといつまでも決められないんじゃ」 確かに罪の意識は薄れるかもしれません。 「全部を鉛筆を転がして決める訳にもいきませんよね」 話し合いの場において知る事は責任なのではないか。 ハナサキはそう思っています。 (43) 2022/02/20(Sun) 22:03:01 |
【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ時間があってメッセージに返事が返ってきた。 『基準は決めていません。 決まらなければ自分に入れることになると思います』 『ツルギさんにも聞いていいですか? 表で答えることもあるかもしれませんが。 悪人と善人についておしえてください。 ちなみに俺は、 君にとってその気にさせる人間にはならないと思います』 (-29) 2022/02/20(Sun) 22:03:19 |
【人】 清掃員 カミクズ「……"家畜の豚"が屠殺される事には何も思わないけど、 "飼っていた鶏"をシメるのには抵抗を覚えるんです 人間って不思議ですよね」 「辛くなるのは、思い出が、愛着があるから」 (44) 2022/02/20(Sun) 22:04:04 |
フカワは、メッセージの返事をした。 (a7) 2022/02/20(Sun) 22:04:05 |
【人】 アイドル ヒメノ「こーんにちわぁ〜♡ すとろべりー星のプリンセス☆緋苺 姫乃だよ〜!♡ みーんな〜!今日はヒメノのために集まってくれてありがと〜〜!♡♡」 すとろべりーオンステージ! 近くにいる人間皆に両手を振っている。 (45) 2022/02/20(Sun) 22:04:23 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ「………」 返信を見て、ひとつ前に受け取った別の返信を見て。 似た返答であることに少し驚きを得た。 『そっか。話し合っていく中で、何かしらの指針が見つかるといいな。 でも同じような答えの人が二人いるとは思わなかった。 Aってことは、判断基準をもう用意してると思ってたから。』 『ハナサキさんも同じようなこと言ってた。まだ判断基準が無いって。 俺も基準…というか物差しを用意してきたわけだけど、必ずこの物差しを使いたいって程拘りがあるわけでもない。 もし良ければだけど、何か判断基準が見つかったら教えてくれないか?』 (-30) 2022/02/20(Sun) 22:04:31 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 奇形 メイサイ「あ〜っと、このなんでもないように 身の上話を置くのはポイント高いくない?」 「ああいう何もかもを失くした子にこそ 希望を持って生きてほしいという人は一定数いますからね」 「ひとことで言ってしまえば可哀想ですから。 脚本お兄さんは剣城お兄さんに積極的に投票する気は なくなったのではないでしょうか。他にズラしそうです」 (-31) 2022/02/20(Sun) 22:06:20 |
【秘】 剣道 ツルギ → 園芸 ハナサキ『…あれ、そんなに怖いこと言ってました? なるべく気を付けますね。怖がられてちゃ、本音も聞けないでしょうから。』 よく後輩に怖がられているタイプの主将だ。 『ええ、僕も何か考えに変化があったらお伝えしますね。では、また。』 (-32) 2022/02/20(Sun) 22:07:54 |
ユメスケは、とりあえず手を振っておいた。 (t3) 2022/02/20(Sun) 22:08:32 |
【人】 清掃員 カミクズ「んえっ」 センチメンタルになっている所に唐突なオンステージ! びっくりして妙な鳴き声を発した。 「……え、あ、はい…はい? えっと……えっと?」 (46) 2022/02/20(Sun) 22:10:19 |
ツルギは、テレビを見ないので「誰だ…」となっている。誰だ… (a8) 2022/02/20(Sun) 22:10:47 |
カミクズは、とりあえず右に倣えで手を振ってみた。 (a9) 2022/02/20(Sun) 22:10:50 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ (-33) 2022/02/20(Sun) 22:11:41 |
ハナサキは、語尾に♡が付いていそうな甘ったるい声をテレビで聞いた事があったかもしれません。 (a10) 2022/02/20(Sun) 22:16:19 |
アクタは、ヒメノを一瞥。普段ならば、笑顔になっていただろう。 (a11) 2022/02/20(Sun) 22:16:58 |
【秘】 医者の息子 カイ → 園芸 ハナサキ「……」 一歩下がりかけて、止まった。 君の意見を聞いて眉を顰める。 「僕は──はっきりしないのが嫌いだ。 決まってないってなんだ。自分の意思もないのか」 わかっている、自分の感情だけで意見を 押し切ればいいものではないことは。 (-35) 2022/02/20(Sun) 22:18:36 |
【人】 医者の息子 カイ「他人のことなんて知りたくもないが、なんも知らない奴のために死にたくもないな……」 はっきしろと他人に言っておきながら はっきりしない意見。 「…………だからこんなところ来たくなかったんだよ……」 ぶつぶつと、独り言。 (51) 2022/02/20(Sun) 22:19:33 |
カイは、ヒメノを見て顔を顰めた。君の為に集まったんじゃないとでも言わんばかりに。 (a12) 2022/02/20(Sun) 22:22:23 |
エノは、ヒメノにゆるゆる手を振った。特に存じてはない。 (a13) 2022/02/20(Sun) 22:22:53 |
アイドル ヒメノは、メモを貼った。 (a14) 2022/02/20(Sun) 22:23:21 |
ユメスケは、実は剣城お兄さんたちと同じでアイドルの彼女を知っているわけではない。 (t4) 2022/02/20(Sun) 22:23:33 |
【秘】 奇形 メイサイ → モノノ怪 ユメスケ「おお……なかなか重い過去が来ました。 これを聞いて彼に投票するのは結構良心が痛みますねえ」 「そしてヒメノさんが登場しました。うわーすごい芸能人だ。 ご存知です? 僕は割とテレビで見てました。 この緊張感しかない空気にあのテンションで入って来るとは……さすがはアイドルと言いますか」 (-37) 2022/02/20(Sun) 22:24:23 |
ヒメノは、エノにウィンクをした。 (a15) 2022/02/20(Sun) 22:26:58 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ似たような返答が三件続いた。 流石に自分が珍しい方なのだろうか、と考えて。 『まあそれは、僕が決めますからあまり気にしないでください。 僕の基準は簡単で、自分自身です。 自分より性根が腐っている奴が悪人で、 自分より少しマシな奴が普通で、 自分よりずっとマシな奴が善人です。』 『倫理とか道徳とか、そういうのじゃないんですよ。 結構、僕も身勝手なので… 僕にとっての善人≠ニ悪人≠ナ判断します。』 (-39) 2022/02/20(Sun) 22:28:20 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ 俯きがちにメッセージを読み、返信を綴る。 『ありがとう。 ちゃんと話し合って、見つけたいな。』 同い年のあなたとのやりとり。 最初の返事よりは砕けた調子だった。 『うん。見つかったらね。 ツルギくんはどうやって決めたの?』 (-40) 2022/02/20(Sun) 22:31:56 |
【人】 美術 エノ>>48 「評価と理解はまた少し違うものだけれどね。」 「まぁ、まったく違うわけでもない。」 「自分を表現するものが創作。その創作に理解を示されることは、自分自身を理解されるようなもの。」 「大勢に評価されなくてもいい。ただ一人に理解されるなら。」 『これは凄い』『感動した』『鳥肌が立った』 そんな言葉は別にいらなくて。 ただ、『わかる』と言ってもらいたいだけ。 少なくとも青年は、そうであった。 「そう、君は、叶わないかもしれない願いは、抱かないタイプなのか。」 「徒労が嫌なのかな。それとも、願いや希望を持つことが嫌なのかな。」 じっと、瞳が君を眺め続ける。 (55) 2022/02/20(Sun) 22:34:42 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ ぽん。恐縮するうさぎのスタンプ。 『ありがとうございます。 みんな真剣だし、どう話したらいいか分からなくて…』 小さな手帳を捲っている。 VRに慣れないユーザーのための補助ツールの一種。 『お茶とか、用意したほうがいいんでしょうか。 よかったら一緒に行ってもらえませんか?』 (-41) 2022/02/20(Sun) 22:34:48 |
ナツメは、ぱたん。メッセージを送った。 (a16) 2022/02/20(Sun) 22:35:03 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 奇形 メイサイ「御存じないんですよ〜〜国営放送しか見ない感じですから」 「ただ、アイドルという人らしいのは納得ですね。 場が一気に華やぎました。アイドルとは人に 夢や希望を与える職と聞き及びます」 「けれどあの切り込み方>>54を見るに、 腹に一物かかえていそうにも思えますね。 ただかわいいだけというわけではなさそうです」 (-42) 2022/02/20(Sun) 22:44:27 |
【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ『ツルギさんは純粋なんですね』 『いいじゃないですか。倫理や道徳は日々変わっていきます。 今日のあなたの善は君が決めて、他人が決めることではない』 『納得できる相手ができるといいですね。 言葉だけで済まない何かあったら頼ってください』 『この話し合いの場が、どうして設けられているのか。 俺はそれを知るための暇つぶしに来ています。 だから、死ぬその日まで』 『よろしくお願いします』 (-43) 2022/02/20(Sun) 22:46:47 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ『良かった! いきなり話せって言われても難しいですよね! ナツメさんはまだ高校生だし──って私も一つしか変わらないんですけどね!』 少し冗談めかしたメッセージを添えています。 『私もあなたと同じAを選んだから、もしかすると話しやすいかと思って。 構いませんよ。一緒に行きましょうか』 VR内で必要なのかはさておき、気分の問題のようにも思いました。 何より居づらい場所にずっと居るよりは気分転換をするべきです。 (-44) 2022/02/20(Sun) 22:46:52 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ『………フカワさんも同じこと言ってた。』 受け取った全ての返信を見る。なんと全てが同じ答えだった。 これは自分が変わり者なのか、と内心で自嘲気味に笑って。 『俺はそんな深く考えてない。 嫌いな奴の為に死にたくない、ってだけ。 そんでもって、誰か善い人がいるなら良い機会だと思ったから。』 VRに慣れているのか、それとも並行して話を考えるのが得意なのか、 表での会話の合間に返信していく。 (-46) 2022/02/20(Sun) 22:47:49 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 医者の息子 カイ「……ごめんなさい」 ハナサキは何を言われても謝るばかり。 それ以上は話しません。 話せないから仕方がないのです。 「いつかははっきりさせます。 カイさんみたいに確固たる意志を主張できるのは大切ですよね。 この話し合いはそういう場で……私みたいな中途半端が一番──」 殺しやすいですよね。 さすがに最後まで口にすることは叶わずに。 あなたが離れるならば追いもせずその場で俯いています。 (-48) 2022/02/20(Sun) 22:56:50 |
ハナサキは、俯いています。 (a17) 2022/02/20(Sun) 23:05:20 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ『ありがとうございます。』 年上のあなたへ、遠慮がちな敬語を用いながらも、 続けたスタンプでちょっと砕けつつ。 そして、次の言葉はメッセージ上ではなく、直接。 かたんと椅子を鳴らして、半ば他の参加者たちにも向けての。 (-49) 2022/02/20(Sun) 23:12:54 |
【人】 普通 ナツメ かたん。 重い空気、弾む(?)会話の傍ら、椅子が小さな音を立てた。 真剣な話は邪魔されないし、アイドルは曖昧に手を振られる。 「あの。お茶、用意しますね。 えっと、一緒にお願いします、ハナサキさん」 (61) 2022/02/20(Sun) 23:14:25 |
【人】 不運 フカワ「え……すとろ……ひめ……?」 チップ準拠の神妙な顔で桃色を見て。 「……アイドルの方に、お礼は言われるようなことはないです」 「話は皆でまとめるものじゃないですから……。 意見を聞いた上で、……自分の意思で良いと思います」 「個人で話したいことがあれば俺も聞きに行くつもりです。 そうですね……明日同じぐらい時間にまた、顔合わせしませんか? なんとなくルールが決まっているから、それ以外の自由が生まれるじゃないですか」 (62) 2022/02/20(Sun) 23:24:02 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ「………」 どんな返事が来たとしても構わなかった。 しかし、想定していたものとは違う内容だった。 それ故に、それまでスムーズだった返信に時間が空く。 『先生みたいなこと言ったと思ったら、全然先生らしくないことも言うんですね。 この場を暇潰しだなんて言ったら、色んな人が突っかかりますよ? なんか、不思議な人ですね。』 素直な感想を付け足し、続きを書き込んでいく。 『その時は是非頼らせてください。とはいえ、フカワさんの無理のない範囲で。 ええ、死ぬ日までで構いません。』 『よろしくお願いします。』 (-50) 2022/02/20(Sun) 23:27:13 |
園芸 ハナサキは、メモを貼った。 (a18) 2022/02/20(Sun) 23:28:44 |
【秘】 医者の息子 カイ → 園芸 ハナサキ謝られてもな……と苛立っているようにも 困っているようにも見える面持ちで頭を掻いた。 「一番、──利用されやすい、か?」 君の心までは読めはしないから、ただの予想。 カイは君が近づいたから一歩下がっただけで それ以上離れる様子はない。 一応話し合いに参加する意思はある。 「はっきりさせる意思があるなら別にいい。 じゃあ、はっきりしたら僕に教えろよ、いいな 決められないんなら話くらいはしてやる」 カイはさっき言った通り中途半端が嫌いだ。 一方的にそう言った。 けれど君は君のやりたいようにやるべきだろう。 (-51) 2022/02/20(Sun) 23:31:12 |
不運 フカワは、メモを貼った。 (a19) 2022/02/20(Sun) 23:31:59 |
剣道 ツルギは、メモを貼った。 (a20) 2022/02/20(Sun) 23:34:00 |
【人】 清掃員 カミクズ「……あ、はい、自分は構いませんけど…」 時間の指定にはとりあえず了承を返しておいて、 席を外す人達の事は視線だけで見送った。 (64) 2022/02/20(Sun) 23:35:56 |
ハナサキは、お茶くみに行きます! (a21) 2022/02/20(Sun) 23:36:47 |
カイは、ため息を吐いている。ため息ばかりだ。 (a22) 2022/02/20(Sun) 23:37:00 |
カミクズは、やっぱり手を振ろうと片手を上げかけて、やっぱりやめた。 (a23) 2022/02/20(Sun) 23:37:18 |
カミクズは、もた…もた… (a24) 2022/02/20(Sun) 23:37:25 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 不運 フカワ「こんにちわぁ☆彡ねぇねぇ、君って@の人だったよね〜?」 スキップするような軽やかな足取りで近寄ってきた。 (-52) 2022/02/20(Sun) 23:40:25 |
【秘】 奇形 メイサイ → モノノ怪 ユメスケ「あらま、そうでしたか。 ヒメノさんは最近勢いのあるアイドルグループのセンター担当ですね」 「いやー、かなり強かに生き残ろうとされてますね。 まあ、これからどんどん売れるって時ですからね……提供者にさえならなければ……」 「と、ここで休憩の雰囲気ですかねえ」 (-53) 2022/02/20(Sun) 23:42:46 |
【人】 美術 エノ「いいじゃないか。相互理解を進める時間。」 「素晴らしいよ。」 「賛成しておく。」 人を理解することは楽しい。 誰が何者かを知る事が好きだ。 願わくば。 自分にもそう言う人が居てほしいと思う。 小さくあくびを漏らした。 (68) 2022/02/20(Sun) 23:45:08 |
【人】 剣道 ツルギ「良いんじゃないですかね。生存確認もできますし。」 否定する理由も無かった。 参加者の事情を知りたい自分としても、都合が良い。 (71) 2022/02/20(Sun) 23:49:40 |
【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ『あなたにとって先生は 正しそうなことをいう人間のことのようですね。 俺はただの健康で、死ぬことを望まれた一人の人間です』 『だから、君にこうして言ったんですよ』 表で言うことではないことを自覚しているのか。 善人ではないという言葉の意味通りなのか、きっとそのまま。 この制度を受けいれた上の 。 「 だよ。 全部」『時々、話ましょう。敬語は好きにしていいですよ。 多分年上ですが話しやすい服装になったつもりで。 善悪と同じで、ここでの関わり方も好きにしてください』 (-54) 2022/02/20(Sun) 23:50:34 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 医者の息子 カイ「……そうですね」 その予想もある意味で正解なのです。 都合の良いように利用されるとは、この生死をかけた話し合いにおいては命を他人に委ねているようなものでしょう。 都合が悪くなって切られるまでの傀儡と何が違いましょうか。 「わかりました。はっきりしたらきちんと皆さんの前で話します。言われなくても、避けられない事でしたし約束します。 どうしても迷った時は……はい、話に来るかも、しれません。こちらは絶対とは言えませんけど」 ハナサキ自身も自分のふわふわした立ち位置は改めるべきだと感じています。 あなたの言葉に頷き、続く言葉はどこか気遣うように聞こえて表情をわずかに緩めました。 一方的なばかりな印象でしたが、多少はこちらも尊重してくれるようで安心した様子です。 (-55) 2022/02/20(Sun) 23:51:39 |
普通 ナツメは、メモを貼った。 (a25) 2022/02/20(Sun) 23:52:33 |
【人】 清掃員 カミクズ「ぶ、無事じゃなくなるようなこと そうそう無い…と思いたいですよ…」 飽くまでも対話による穏便な合議の場だ。 今日明日でどうこうなるような事も無い。 きっと。 「……あれ、つまり問題なし、大丈夫ってことですか?」 そして遅れて捻くれた言葉の裏を理解した。 (73) 2022/02/20(Sun) 23:55:18 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ>>69 ぺこりと下げた頭をあげて、外へ出てから。 「ありがとうございました。 あの……正直、ちょっと、雰囲気が」 困ったように笑って、言葉尻を濁す。 どこに行けばいいかな、と胸ポケットの手帳を取り出した。 (-58) 2022/02/20(Sun) 23:57:36 |
【人】 園芸 ハナサキ「私もフカワさんの提案に賛成です! 毎日集まって顔を見られた方が私も安心します」 出ていく前にきちんと提案へ意見を述べました。 (74) 2022/02/21(Mon) 0:00:50 |
【人】 不運 フカワ「あまり反対の意見が少ないのは、いいことですね……。 俺もお茶を飲んだら……あのやりたいことがあって」 「ここって秘密が、厳守されるみたいで、でして。 し……知ってました? あの……」 「バ、バイク免許とれたばかりで…… い…一度ぐらい安全な場所で走りたかったんです」 速度オーバーしても怒られない場所ですよね、と不器用に口の端をあげた。 (75) 2022/02/21(Mon) 0:01:12 |
【人】 医者の息子 カイ「何が起きるかわかんないだろ。 まあ……僕がいない間に勝手に話すすめられても困るし……」 警戒はあるものの。話し合いに参加する意思は一応あるようだ。 (76) 2022/02/21(Mon) 0:05:46 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 奇形 メイサイ「へぇセンター。それはそれは。 欠けてはならない立場ですね〜、あの勢いも頷けるものです」 「世間的に立場があろうとなかろうと 平等に不平等が降りかかるものですから 色んなことがままならないな〜って感じ」 「──さて、 それぞれがどのような姿勢でこの合議に臨んでいるか、 方向性の一端はつかめたのではないでしょうか?」 「これからの合議の進行がたのしみですね。 我々も流れに乗って一度休憩と致しましょうか鳴西お兄さん」 (-60) 2022/02/21(Mon) 0:10:20 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ「いえいえ!アイドルの、ヒメノさんでしたっけ。 彼女が来てくれたお陰で多少は和やかになったけど、やっぱり居心地悪いですよね」 その気持ちは共感できます。 場合によっては蹴落としあいにだってなり得るのです。 今はまだ始まったばかりでお互いに距離感を図っている様子でしょうか。 その雰囲気が苦手という事は優しい子なのか。 ──いえ、普通の感覚でしょう。 「まだこの空間の配置に慣れませんね! 確か図書館の隣にカフェがあるんでしたっけ。 そこなら種類もおいてありそうだし、お菓子もありそうですよ!」 見上げる仕草。 あっちの方かな?と指さしました。 (-61) 2022/02/21(Mon) 0:12:01 |
【人】 清掃員 カミクズ「………あの、提案した人本人が なんだか危なっかしい事しようとしてませんか? や、安全面は考慮されて…… いるかなあ……? 」安全な場所で、という前提はしっかり認識しているけど。 免許取れたばかりで速度オーバーしてみたいのは、どう? (78) 2022/02/21(Mon) 0:12:41 |
フカワは、今日はきっと自然解散の流れだろう。空気は重いが、買い立てのバイクは乗りたいと思った。 (a26) 2022/02/21(Mon) 0:13:17 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ『みんな、すぐには決められないのかもね。』 あなたのそれと比較するまでもなく、少女の返信は遅い。 不慣れゆえか、話題が話題だからか。 『悲しむ人がいないから、いいひとの代わりになるんだっけ。 いいひとは、死んでほしくないって言うんじゃない?』 別の参加者へさらりと語っていた身の上話は、 終始口を噤むに終わった少女の耳にも届いていた。 『悲しむ人ができたらどうするの?』 (-62) 2022/02/21(Mon) 0:16:01 |
【独】 清掃員 カミクズ『幸福な王子』の絵本が嫌いだ。 自己犠牲を持て囃すのは、嫌いだ。 やる分には勝手にすればいいと思っている。 それを他人が勝手に持て囃すのが嫌いなだけだ。 (-63) 2022/02/21(Mon) 0:17:21 |
カミクズは、ふと、嫌いな童話を思い出した。 (a27) 2022/02/21(Mon) 0:19:28 |
【人】 美術 エノ「今日はそろそろ解散か。」 よいしょ、と席を立つ。 合議と言うのは全く、疲れるものだ。 何度やっても慣れるものでもないのだろう、こういうのは。 「明日は今日より深く理解し、理解されますように。」 失礼するよ、と。 ひらり、手をあげて踵を返した。 (82) 2022/02/21(Mon) 0:23:28 |
ユメスケは、場を眺めている。「話をまとめてくれる人がいるのはわかりやすくていいな〜」 (t5) 2022/02/21(Mon) 0:32:28 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワアバターの首を僅かに傾げる。何かを考えているようだ。 『ありがとうございます。敬語は…そうですね、このままで。 何となく、貴方にはそうしたいと思うので。』 あまり深い関係になれば、聞けない話が出てくる。 そんな気がしたからだ。 勿論ただの予感で、実際にそうとは限らないのだけど。 『僕の方も、同じように。 ……では、また。』 瞬きと同時に、送信した。 (-64) 2022/02/21(Mon) 0:34:41 |
【独】 清掃員 カミクズ/* やっべぇ〜村建てからの許可が出ちまった 自分、またダミーをバラバラにするPC良いっすか? 相方がダミーをバラバラにしたそうだったら譲ろう… (-65) 2022/02/21(Mon) 0:39:05 |
【秘】 奇形 メイサイ → モノノ怪 ユメスケ「緊張感のある話し合いをする方、場の雰囲気を和ませる方、表立ってあまり話し合いに参加されない方……色んな方がいましたね。 今後の展開がどうなるか楽しみっす」 「そうですね、我々も休憩としますか。疲れたし」 「という訳で。 今日の実況はメイサイとユメスケさんでお送りしました」 誰も聞いちゃいないけどね。 (-66) 2022/02/21(Mon) 0:39:05 |
【人】 規律 ユス「そうか、分かった。 話し合いは少なからず疲労が溜まる。息抜きは必要だろうな」 持っていた手帳を閉じて立ち上がった。フカワの意見に同意の様子。 「ではまた定刻に」 席を立ち、抑揚の無い声でその場を後にするだろう。 (84) 2022/02/21(Mon) 0:40:44 |
規律 ユスは、メモを貼った。 (a28) 2022/02/21(Mon) 0:42:40 |
ユメスケは、唐突に始まったくだらないやり取りに、正直なところかなり困惑していた。が、 (t6) 2022/02/21(Mon) 0:43:52 |
【秘】 医者の息子 カイ → 園芸 ハナサキ「ふん……まあ、君がうじうじしてる間に 死ぬのが決まってしまったらもう知らないけどな……」 気遣う気があるのかないのか、今度は突き放したような言い方。 意見をはっきりさせたところでその希望がかなうとも限らない。 カイは来た時から背負っている重々しい空気を纏ったまま、ため息を吐いた。 「さっさとこんな話し合い終わらせたいよ、僕は……」 (-67) 2022/02/21(Mon) 0:43:59 |
ユメスケは、ふふ、とわらった。そのあんまりにもくだらないやり取りをできたことがうれしくって。 (t7) 2022/02/21(Mon) 0:44:03 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ『ツルギ』 『話がしたい。空いている時間はあるだろうか』 貴方の脳内に一件メッセージが届く。非常に簡潔な内容だ。 (-68) 2022/02/21(Mon) 0:44:38 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ「はい。元気で、可愛くて…… あの子が来てくれてよかった、ですね」 重い空気から抜け出せて、肩の力がすこし、抜けている。 こくりと頷いて、顔にかかる髪をはらってから浮かべる笑みはまだぎこちない。 「あ、はい。そっか、カフェもあったんだ……」 ……わざわざ持っていくの、余計なお世話かな。 不安げに呟いて、でも言い残してきた手前、やめるわけにも。 そんな葛藤、緩慢なしぐさで手帳をポケットに収めれば、何となく並んで歩きはじめる。 向かう先は示された方角に見える建物、会話の糸口を探して。 「さっき、ツルギくんとメッセージで話したんですけど。 ハナサキさんも、まだ、決められずにいるって……」 (-69) 2022/02/21(Mon) 0:44:45 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ『ユメスケ。いや、コタロウと呼んだ方がいいだろうか。 どちらで呼ぶべきだろうか。どちらでもいいとなると俺は決められないだろうから、決めてほしい』 固いテキストメッセージが一件。 『話がしたい。空いている時間はあるだろうか』 (-70) 2022/02/21(Mon) 0:47:24 |
メイサイは、にこにこしている。 (t8) 2022/02/21(Mon) 0:48:42 |
フカワは、見学者がにこにこしているのをチラリとだけ見た。 (a29) 2022/02/21(Mon) 0:53:28 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ『そのパターンは本当に考えてなかった。 つまりこの合議の場所で、そんな人が現れるかもって話だよな?』 「……………」 君が目の前にいたなら、目線が少し動いた様子が見れただろう。 『良い人なら、外にその人の死を悲しむ人がいると思う。 ここで話した時間よりも、ずっと多くを共に過ごした人が。 だから、良い人≠ネらそっちを選んでくれるはずだ。 良い人なら、広い視野を持っているはずだろ?』 結果、かなり間を置いて君に返信が来た。だというのに、文章は後半になるにつれ、自信の無さが滲んでいる。 (-71) 2022/02/21(Mon) 0:54:23 |
ユメスケは、折角なので壁抜けをして、フラ〜ッとどこかへ行った。おさんぽ〜 (t9) 2022/02/21(Mon) 0:55:48 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 医者の息子 カイ「あはは、流石にそうなる前には相談に来ます!」 御もっとも過ぎて何も言い返せません。 これは苛立たせているというより呆れさせているのでしょうか。 大きなため息には苦笑するばかり。 「……生きて終えられると良いですね」 小さな呟きが聞こえたのかどうか。 主語の欠けた声をかけてハナサキはあなたから離れました。 (-75) 2022/02/21(Mon) 0:56:59 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス『いいよ。俺も話したかった。』 同じく簡素なメッセージが届く。 『直接会って話したいってこと? どこでも構わない。』 (-77) 2022/02/21(Mon) 0:59:03 |
【人】 清掃員 カミクズ「……息抜き…」 「ああそっか、自由時間もあるんでした。 …でも、何をしたらいいかわからないな、急だし」 やりたいこと、息抜き。 周囲の人々はそういう何かがあるらしい。 自分はこれといったものが思い付かなくて、立ち尽くして。 「そうじ、掃除がしたいなぁ…」 デッキブラシの柄を握って、ほんの少し肩を落とした。 (86) 2022/02/21(Mon) 0:59:22 |
【独】 清掃員 カミクズ以前の自分はどうしていたっけ。 この場所で、何かやりたい事があっただろうか。 思い出せないという事は、大した事ではなかったのかも。 (-79) 2022/02/21(Mon) 1:08:43 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス『コタロウは違う人だなぁ。俺は愉召怪のコタくんだから』 『呼ばれ方を俺から言うならコタくんだろうか? くん呼びじゃなくてもいいが、ちゃん付けはいやだな』 『話したくないし時間もないよって言ったら そのまま引き下がってくれそうだよな柚須お兄さん。 全くもってそんなことはないから構わないよ、大丈夫』 いつどこでかを擦り合わせて、 お互い都合がいい時に会話の場を設けられるだろう。 (-80) 2022/02/21(Mon) 1:13:22 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ「アイドルってやっぱりみんなを和ませる職業ですね! 話し合いが少しでも明るくなればって思います!」 その真意はわかりません。 誰がどのようにこの話し合いに向き合うか短時間では図りかねていました。 今は平和なのですから、その戸惑いも疑念も明るい声で流していしまします。 「ナツメさんも私達と同じ参加者なんですからできるだけ余計なストレスは溜めないようにしないとですよ! 1日2日で終わるイベントなら無茶も利きますけど…… 結構施設は充実してますよ!奥には池もあるし、大きな公園もあるみたいですね」 歩き始めて、帰ってくるころには皆が解散している可能性も過ぎりはしました。 そうなったら寮の方に持っていけば誰かが取りに来るだろうし構わないでしょう。 それよりも今気に掛けるのは隣に並ぶあなたです。 「あ、もう聞いているんですね! そうなんです。さっきツルギさんに判断基準を聞かれて決まっていないって答えました。 ナツメさんはなんて答えたんですか?答えたくなかったらもう聞きません」 (-81) 2022/02/21(Mon) 1:14:03 |
【独】 園芸 ハナサキ/* 始まる前は狼落ちたのもあって動けるか不安だったけどとりあえず今のところはなんとかなりそう 問題は誰に投票するかとか考え始めてからか……え?誰にも投票したく無いしその結果見られたくないが? 吊られなかったとき一人だけ入れてたりしたらマジで最悪だが? もし結託とかすることになったら責任全部負ってあげたいな。私の所為にしていいよって 手癖全肯定人間だ!!!!!!!!!!!!!! (-83) 2022/02/21(Mon) 1:17:47 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 剣道 ツルギ「こんにちわ〜♡ねぇねぇ♡ 君もAだっけ〜? いい人がいたら譲ってあげるってさっき言ってなかった?」 ひょこっと覗き込む様にして現れる。 (-84) 2022/02/21(Mon) 1:18:04 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ『そうか、それは何より。好都合だ』 『話せるならこのままメッセージ上でのやりとりでも構わない。いや、表情や身振り手振りを確認した方が誤解も生まないだろうか』 そのメッセージが送信されてから、まるで考えるように少し間が空く。 『冷静に考えれば互いに表情が変わりにくいし、やはり会っても会わなくても変わらないかもしれん』 ? 『それはともかく、議論を終えた後も話をするなら少しは休息を入れた方がいい。 俺も喉が渇いた。カフェで待ち合わせはどうだろうか』 (-85) 2022/02/21(Mon) 1:21:29 |
ハナサキは、自由時間の事をすっかり忘れていました! (a30) 2022/02/21(Mon) 1:22:45 |
【秘】 剣道 ツルギ → アイドル ヒメノ「…あ、さっきの。なんかアイドルっぽい人。」 誰かにテキストメッセージを送っていたのか、少し反応が遅れた。 「そ、俺もA。ヒメノはBだったよな。」 (-86) 2022/02/21(Mon) 1:25:51 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ通信の端末に連絡があった。 テキストメッセージだ。 『あの、お話聞いてもいいですか。 時間ができたら声かけてください。 絵を描いていてもいいので、好きなときに』 (-87) 2022/02/21(Mon) 1:26:51 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ『別人だったか。すまない』 簡潔に謝罪文を送る。 『そうだな、無理矢理引き止めてまで話すのは忍びない。どうしても必要な話という訳でもないのでな』 『ありがとう。では、待ち合わせだが──』 少年が指定したのはカフェ。理由を問われることがあれば『立って話すのでは落ち着かないだろう』と答えただろう。 少年は先にいて、手帳に視線を落としながら貴方を待っていた。 (-88) 2022/02/21(Mon) 1:27:48 |
【秘】 不運 フカワ → アイドル ヒメノ/*反応が遅れてすみません! 少し時系列がずれたということで 「あ、す、すみません。 突然話しかけられて…反応がにぶりました。 @に回答、は、そうですが……あの。なにかありました、か?」 (-89) 2022/02/21(Mon) 1:29:20 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ 彷徨った目線の動きは見られなかった。 そのとき、少女は既に場を去っていたから。 『うん。もしもの話だけど。 ツルギくんがいなくなるのが一番悲しいって人。』 ただ、遅れた返信から、“考えていなかった”というのが、 本当に言葉通りなのだろうと読み取れただけで。 『ツルギくんにとってのいいひとは、そうするんだね。』 タイムラグ。肯定でも否定でもなく、相槌が返った。 少女の指先に躊躇いがあったか、なんてことは、 0と1で構成された世界の中で取捨選択、届くことはない。 (-94) 2022/02/21(Mon) 1:38:20 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス『確かに。俺もそんな表情豊かじゃないしな…』 幼い頃は年相応に泣いたり笑ったりしていたものだが。 いつしかそれは愛想笑いになり、それすらも面倒になって、今に至る。 『カフェな、了解。』 地図を確認しながら歩いていく。 とはいえ、実はあの場で炭酸飲料を飲んでいたので喉は潤っている気がする。 君は清涼飲料水よりコーヒーや紅茶を好みそうだなあ、と勝手なイメージを抱きながらカフェへやって来た。 「………」 あまり入ったことがないので、何となく一人では入り辛い。 中には店員もいないであろうし、いたとしてもbotだろう。 わかってはいても、なんとなく店先で棒立ちしている。 (-95) 2022/02/21(Mon) 1:40:32 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワブブ、と端末の震える感触。 内容を見る。 ぱちり、と瞬きした。 『いいよ。また後でね。』 『ゆったり休んで待っていて。』 『嬉しいよ、フカワくん。』 いい話ができるといいな。そう思いながら、端末を閉じた。 (-97) 2022/02/21(Mon) 1:44:24 |
【人】 規律 ユス 程なくしてまっさらなスペースの一部に波が寄せては返す海と砂浜が出来上がる。 決められた面積より先に海が広がっているはずはなく、不自然に切り取られたように途切れている。その点を除けば本物と殆ど変わりない。 砂浜をさくさくと踏み締めながら手帳にさらに書き足していく。タコ、何かの板、ビニール袋、ワカメ……等。 それらを呼び出しては眉一つ動かさず砂浜に点々と散らばした後、 『カミクズさん。汚しておきました。掃除お願いしてもいいでしょうか』 などといったメッセージを清掃員に送ったのだった。 (92) 2022/02/21(Mon) 1:45:57 |
ユスは、ゴミを散らかすだけ散らかした後海をしばらく眺めている。 (a31) 2022/02/21(Mon) 1:50:19 |
【秘】 医者の息子 カイ → 園芸 ハナサキため息をつきたいことなんて山ほどある。 だから君に向けたものとは限らない。 カイは見栄をはった。 自分のことしか考えてる余裕がなくても そうしてしまうのが男だ。 「それが僕に対しての言葉なら、余計なお世話だ」 君は君のことだけを考えていればいい。 離れて行く小さな背にそれだけを返した。 (-98) 2022/02/21(Mon) 1:53:23 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 剣道 ツルギ「ぽいじゃなくて正真正銘のアイドル!緋 苺 姫 乃っだよ? 知らない?結構最近テレビとかにもでてるんだけどなぁ〜〜???」 ご存じない?ちょっとむかついちゃうな〜でも笑顔笑顔♪ 「そう〜ヒメノアイドルじゃない?だから国民の義務っていわれても、こんなとこにいちゃいけない人だと思うんだぁ〜」 しょんぼり〜と口ではっしながらしなだれかかる。 (-99) 2022/02/21(Mon) 1:54:25 |
【人】 医者の息子 カイ「……はぁ、この状況でゆっくり休めるかな……」 ぶつぶつ言いながら、自由時間のことを考える。 適当にその辺をぶらつきにでも行こうか。 (94) 2022/02/21(Mon) 1:54:36 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 不運 フカワ「いきなりアイドルに話しかけられちゃったらそうなるよね〜>< 握手会にきてもぜんぜんしゃべれない人もいるし☆彡」 にっこりすとりべりーすまいる♡ 「@なのに2も〇だったよね〜?どうして@だけじゃないの?」 (-100) 2022/02/21(Mon) 1:54:44 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス 彼は素直に素直じゃない。君がカフェを選んだ理由ひとつを聞くのだって、 『飲食しながらお喋りしたい人?』だなんてふうにまっすぐ聞かなかった。 「御機嫌よう柚須お兄さん」 ひらと手を振り、適当な椅子に腰かける。物には触れないが、椅子に座るやベッドで眠るなど、ある程度の基本動作は可能だった。立ちっぱなしだと気持ち的にも疲れるしね。 「話って何? スリーサイズは俺も知らないな」 細くて軽いのくらいしかわからないや。 (-102) 2022/02/21(Mon) 1:59:28 |
【人】 演劇 アクタ>>87 ツルギ 「フン! そのくらいは施してやる。」 スマホによく似た端末を取り出せば 君へ向けてメッセージを送信して、すぐにポケットへ仕舞う。 そうしてこの場を後にしようと立ち上がれば 君からの『アドバイス』が耳に入り。 不服そうに息を吐き、 「相手の反応……いちいち伺ってやる必要があるのか? あー、寝首でもかかれないように、最悪のパターンを? まあ……少しくらいは、気に留めておいてやる。」 悪態をつく。 君の厚意を素直に受け取らないし、 それを告げてくれた真意すら考えないらしい。 「お前はいつも 最悪を想定して生きてんのか?」 ふん、ともう一度息を吐いて 君へと背を向けた。 (97) 2022/02/21(Mon) 2:01:53 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ──果たして、そうだろうか。 主観と客観の混じる思考で、見えない答えに焦点を合わそうと。 『目の前の気持ちだけじゃなくて、みんなの気持ちを優先できる人。 そういうとまあ、冷めた言い方になるけど。 なんていうか、ヒロインの為だけに大勢を敵に回すヒーローみたいなの、好きじゃないんだよ。』 青年は善悪を倫理や道徳ではなく、自分の感覚で決める。 善人と悪人もそうだった。 自分が気に入らないと思えば嫌いだし、 自分が尊敬できるなら好感を抱く。 理由など考える必要もない。 考えたところで、相手の考えていることなどどうせ判るはずもないのだから 面倒なだけだ。「…なるべく仲良い奴は作らないようにしないと。」 小さな呟きは、誰にも拾われることなく消えていく。 (-103) 2022/02/21(Mon) 2:02:35 |
【人】 清掃員 カミクズこれは海と砂浜が造られ、色々なものが散らかって… それから清掃員にメッセージが送られた頃の話… 「汚しておきましたってどういう!?」 結果的に汚れたならともかくとして。 汚しておきました、はなかなか聞かない表現。 とはいえ呼ばれたからにはと現場へ急行したのだった……。 「ほんとに汚れてる……汚れてるなあ……」 砂浜を見渡せばなるほどいかにもなゴミが点々と散らばって… 散らばって……… タコは汚れに含めていいんだろうか? (98) 2022/02/21(Mon) 2:04:40 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ 想像力の乏しい青年には感情を表にしっかりと出した貴方などイメージ出来なかったかもしれない。 メッセージを送信し終えてから、そういえば彼はペットボトル作り出してジュースを飲んでいたなと思い出した。思い出しただけなので特に気にすることなどなかったが。 そう考えているうちに目的地に到着すれば、棒立ちになっている貴方を見つけるのだった。 「ツルギ」 抑揚の無い声が後ろから飛んでくる。 「待たせただろうか。……入らないのか?」 貴方の心情もつゆ知らず。ずかずかと問いかけながら追い越して入店しようとする。 (-104) 2022/02/21(Mon) 2:05:36 |
カミクズは、とりあえず、汚れてるなぁ……と思った。 (a32) 2022/02/21(Mon) 2:05:44 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ『こちらこそありがとうございます』 『嬉しいですか。 じゃあVR空間を散歩してからでも』 『面白いものとかあったら教えますね』 またそのときまで。 いくつか言葉を交わし再び端末は閉じられた。 (-105) 2022/02/21(Mon) 2:05:58 |
カミクズは、ゴミばさみで黙々とゴミを拾い集め始めた… (a33) 2022/02/21(Mon) 2:06:49 |
【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ君の脳内へ、メッセージが届く。 このVR空間に存在する、 寮的な建物の場所の部屋番号。数字の羅列。 たったそれだけが、君に伝えられた。 そこが先程アドバイスを投げかけた、 後輩的存在の寝床らしい。 君は好きなタイミングで赴いても、赴かなくても、どちらでも良い。 訪ねるのならば、寮の部屋で過ごす彼が出迎えるだろう。 (-106) 2022/02/21(Mon) 2:07:28 |
【独】 清掃員 カミクズそうじ、そうじ、そうじ。 掃除は好きだ。 確かに黙々と手を動かしている間は余計な事を考えずに済む。 でも、本当に好きなのは。 (-107) 2022/02/21(Mon) 2:08:41 |
ユメスケは、なんか哀愁漂ってるなぁ……とカミクズお兄さんを見て思いました。 (t10) 2022/02/21(Mon) 2:08:48 |
【秘】 剣道 ツルギ → アイドル ヒメノ「ごめん、俺あんまりテレビ見ない。」 最近は君のようなアイドルが流行りなのか、とどこか失礼なことを考えながら。 「俺は肩書きや立場で相手を判断したくない。 そりゃ為したことはその人を表すけど、俺の同情を誘うならもっと違う方向で頼む。」 そして、まるで喧嘩でも売っているかのような返事を平然と言ってのける。 口調は普段通り。ただ素直に、自分の思っていることを口にしただけだった。 (-108) 2022/02/21(Mon) 2:09:44 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ アイドルってすごいですよね、と相槌を打つ。 その先で掛けられた言葉に、公園かあ、とやや苦笑い。 のんびり散歩するにはまだ子どもで、無邪気に駆け回るにはもう幼くない。 「私、ストレスとかは大丈夫ですよ。 えっと……あの、眼鏡の子とかの方が。心配、かも?」 不安を体現したような様子だった。 あなたもそれに触れていたのを見ていたから、例に挙げて。 けれどその話はそこで宙に浮かせて、投げて返ってきた話題のボールをトス。 「私もです。まだ何も決められないって、送りました。 同じことを他の人にも言われたって、返信が来ましたけど」 誰が、までばっちり書かれていたことはぼやかした。 この話の切り出しを振り返れば、推測に容易いことだけど。 そうして、ちょっとした打ち明けばなしのトーンで。 「選びやすかったから、2にしちゃったんです、よね」 (-109) 2022/02/21(Mon) 2:11:00 |
【人】 演劇 アクタ「明日以降も顔は出してやる。 僕以外のお前達── 誰が犠牲になるか の話し合いをしないといけないからな! 僕はぜっったいに、死にたくない!」 わがままな男が、 やっぱりわがままな言葉を吐き捨てて 議論の場を立ち去っていく。 「覚えておけ!」 (99) 2022/02/21(Mon) 2:13:19 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「ん。いや、あんまカフェって入ったことないから入りにくくて。」 その背中を素直に追って入店する。 少なくとも道着で入る場所ではないだろう。適当な座席に腰を下ろした。 「とりあえず同じの飲んでみる。やっぱりユスはコーヒー飲むの?」 イメージと言えば聞こえは良いが、最早偏見である。 青年の脳内で、君はブラックコーヒーをクールに飲んでいるのであった。 (-111) 2022/02/21(Mon) 2:16:50 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 剣道 ツルギ「そうなんだ♪じゃあ知らなくても仕方ないね〜☆彡」 (世間知らずならしかたないか……) 「同情を誘うなんて〜…… ただ、ヒメノはまだステージの上でやることがいっぱいあって… メンバーもファンの皆も待っててくれてるのに、こんなところで死にたくないの……」 ぽろりと涙がこぼれる。 (-112) 2022/02/21(Mon) 2:19:18 |
ヒメノは、ネイルのチェックをしている。 (a34) 2022/02/21(Mon) 2:20:33 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ「ごきげんようコタ。応じてくれて助かる」 同じ挨拶を返しただけでもマシだろうか。手を振ることすらせず言葉を返して向かいに着席する。 「スリーサイズは興味ないので問題ない。 話はそうだな、まずお前は臓器提供してもらう予定があるのかどうかということを聞こうか」 細くて軽いのとか興味がなかったらしい。世間話も何もなく、本題にいきなり踏み込む。 (-114) 2022/02/21(Mon) 2:22:47 |
【秘】 不運 フカワ → アイドル ヒメノ「そ、うですね。衣装も派手で、着こなせているのがすごいです」 「あの問いは…… 片方だけって、違和感があったんです……。 だってそうじゃないですか……? 脳死が起きてしまった場合と合議の結果で受け入れるのは相容れると思います。 むしろ皆さんがつけていない方が不思議で……。 3に○をつける人はわかるんですが、1だけはもっとおかしいです、よね?」 (-115) 2022/02/21(Mon) 2:23:15 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 不運 フカワ「えへへっ♡ありがと〜♡」 人懐っこく腕を組んでぴったりと密着する。 「ん〜〜@だけの人っていつでも脳死させてくれちゃっておっけ〜☆彡って意味なんじゃない? Aの人は許可取ったら脳死おっけ〜☆彡みたいな?」 唇に指先を当ててうーん、とわかりやすく悩んで見せる。 「きみは、許可取ってくれたら犠牲になってもオッケ〜☆彡ってことなんでしょ?」 (-117) 2022/02/21(Mon) 2:29:59 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス 興味がないとの言葉に「よかった〜」と返す声はさして興味も感じられない平坦なものだった。聞いておきながらなんて態度だろう! 気にされないとも思いましたし。 「提供予定〜〜? ないけど。あったら何か変わる感じ?」 嫌そう。 (-118) 2022/02/21(Mon) 2:34:55 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ『みんなの気持ちかぁ。 主将って言ってたもんね。』 返す言葉の選び、区切りが雑談然としてきた。 例えるなら、深夜のメッセージアプリ、 スニーカーの写真アイコン、緑の吹き出し。 ぽん、とスタンプ。 お腹を空かせた子に自分を分け与える、国民的なヒーローの。 『じゃあ、こういうヒーローは好き?』 (-119) 2022/02/21(Mon) 2:35:40 |
【人】 清掃員 カミクズ>>96 フカワ 「うぐ……そ、それは正直わかりま… あっ違、お金の方じゃなくてですね!? 急に子供とかお年寄りが飛び出して来るの、 いつもいつも本当に心臓に悪くて…ですね…!!」 勝手に同意して勝手に弁明を並べ立てている。 口ぶりからして何らかの免許は持っていそうな感じだ。 「………あのー、フカワさん… い、嫌だったらこれはすっぱり断って欲しいんですが… 良ければその時は後ろ、乗せて頂いてもいいですか? 誰かと乗ってる事意識してれば安全運転できるかも…」 「い、いや、事故る可能性、却って上がるかもしれませんけど… 万が一の時は自分、這ってでも後片付けしますから… 」清掃員のプライドにかけて…とでも言いたげな顔だ。 (103) 2022/02/21(Mon) 2:37:14 |
【秘】 剣道 ツルギ → アイドル ヒメノ「……話聞いてた?」 君の涙を目で追った後、屈んで顔を覗き込もうとする。 声色からも台詞からも、慌てたようには到底感じられないだろう。 「だからさ、もっと違う方向で頼むって言ったじゃん。 代わりがいる立場 を引き合いに出されても困る。もっとわかりやすく言った方が良いか?」 やはり対応からは慣れが窺えるかもしれない。 そしてやはり、深い意図もなく無神経な物言いだった。 (-120) 2022/02/21(Mon) 2:42:37 |
【見】 モノノ怪 ユメスケ 彼のの端末は、ヌンッをして空中の小さなスクリーンに情報を浮かび上がらせるタイプだ。 この手のものにカメラ機能とかついてないのかなをちょっと探してみる。あった。 (@10) 2022/02/21(Mon) 2:49:25 |
ユメスケは、棒立ちのユスと清掃活動に勤しむカミクズをパシャリ。出来映えは54点。 (t11) 2022/02/21(Mon) 2:51:23 |
ユメスケは、カメラ機能の扱いを練習した。 (t12) 2022/02/21(Mon) 2:53:45 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「そうか。待ち合わせ場所を変えたほうがよかったかもしれないな。すまない」 向かいの席に腰を下ろし、注文を行う。 「同じ。それだと水になるがいいのか? コーヒー、というより食べ物に好きも嫌いもさほど無くてな」 水をそのまま頼もうとして、端末を動かす指が止まる。 「……ああ、或いはクリームソーダなどどうだろうか」 貴方が炭酸飲料を飲んでいたのを思い出しての提案だった。 (-121) 2022/02/21(Mon) 2:53:46 |
【人】 清掃員 カミクズ>>102 ユス 「えあっ!?」 打ち上げられたタコを海へ、ぽーい…… した所に声を掛けられ、情けない声を上げた。 まさか声を掛けられるとは思っていなかったので。 「ど、どうも、えっと……ユスさん、でした、ね? 自分、VR空間でも散らかせばいいというのは盲点でした… …すみません、気を遣わせてしまったみたいで」 流石に本人を前にプロフィールを確認するわけにもいかず、 名前はうろ覚えだ。どうにも自分は要領が悪い。 「…大丈夫ですよ、一人で仕事する方が慣れてますから。 ああ、ええと、でも。 手伝いたいって気持ちを無碍にしたいわけじゃなくて… だから、何だろう、ええと…死にそうなほどお暇なら…?」 (104) 2022/02/21(Mon) 2:54:11 |
【秘】 不運 フカワ → アイドル ヒメノ「許可、とは違うと判断しました。 だってここにいる時点で…… 誰に許可がいるんですか? 抵抗したって、無駄じゃないですか」 息を吸って、長くなったらすみませんと前置きをした。 「脳死状態になった場合、死人に答えがないのは困る人がいるかもしれないと思ったんです。 話すつもりがないと受け取られるのも違うので2も入れました」 「あの項目は、元より意味をなしていなくて……生き残る人のためだけに残された文句だと思っています。 今から全員死ぬかもしれない俺たちに、問いかけても無駄なことしか書いてませんでしたからね」 (-122) 2022/02/21(Mon) 2:54:14 |
カミクズは、写真の中でもニコニコ笑顔のままだ。 (a35) 2022/02/21(Mon) 2:58:52 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ「いいや。あってもなくても変わらないだろうか。ああいや、あったらかける言葉が増えるかもしれないな」 嫌そうなのも気にしない。 「次の問いだが、お前は何かやりたいことや夢などあるだろうか」 気にしないまま、清々しいほどに自分のペースで話を続けていく。 (-127) 2022/02/21(Mon) 3:29:17 |
【人】 清掃員 カミクズ>>106 ユス 「あ、ならいいんですけど……」 色々それでよかったらしい。 単に厚意を無碍にする事を懸念していただけで、 身も蓋もない言い方も特に気にしてはいないようだった。 「……好きというか、仕事って、"日常"じゃないですか。 だからこういう所でも、少し日常に帰れる気がして。 学生の人なら勉強とか、部活動とか… 趣味がある人は、趣味が日常になるのかもですけど」 自分にとっては仕事がそうなんです。 そう呟いて、溶けかけたクラゲをはさみの先でつついた。 「それに、掃除が好き、というよりは、きっと。 自分は誰かの散らかしたあと、 誰かの居たあとを見るのが好きなんじゃないかなあ…」 (108) 2022/02/21(Mon) 4:03:15 |
カミクズは、打ち上げられたクラゲをつついている。 (a36) 2022/02/21(Mon) 4:04:41 |
【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ『参加者のナツメです。 ちょっと話しませんか?』 あれやこれやがひと段落したタイミング。空き時間。 見学席のあなたへ、メッセージを送ってみた。届くのかな。 /* 死にたくないです(が仮HNのPLです)。 秘話対応難しそうだったら適当に断ってください… (-131) 2022/02/21(Mon) 4:14:41 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 剣道 ツルギ「………」 涙をぬぐう仕草が僅かに固まる。 「ええ〜そんなこといわれたって…… 君好みの頼み方なんてわかんないよぉ〜〜〜>< そうやって、泣いてる女の子弄ぶのどーかとおもうな〜?」 ぷんぷんっ (-132) 2022/02/21(Mon) 4:17:49 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 不運 フカワ「ここに候補者が集められたってことは誰か生き残れる人いるかもしれないってことでしょ? 皆で相談して、犠牲になる人には納得して死んでもらって〜」 肩にこめかみをくっつけながら考える仕草。 「@とAを選んだ君は、死んじゃっても仕方ないってあきらめてるってことだよね?」 (-133) 2022/02/21(Mon) 4:18:42 |
【独】 清掃員 カミクズ/* 嫌だァ〜最終日までずっとスットコドッコイしていてえ〜 オレは墓下だろうとスットコドッコイで居られるんですけどもね でもスットコドッコイしてくれる相手が居ないとスットコドッコイはできねえんだ 悲しいな (-134) 2022/02/21(Mon) 4:23:25 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 清掃員 カミクズ「ヒメノはそんなの絶対やだなぁ〜〜><>< 最後の晩餐がどんなにおいしくったって死ぬなら同じだもんっ」 ぷくーと頬を膨らませる。 「キミはヒメノの事応援してくれる」 貴方の腕に絡みつき、ぎゅっと胸を押し付けるようにして抱き着く。 「ヒメノがこれからもアイドル続けられるように……協力してほしいの "最後の晩餐"が欲しいなら、いくらでもあげるから」 (-136) 2022/02/21(Mon) 4:25:22 |
【独】 清掃員 カミクズ/* >大多数の正気の人はこんな事をしませんからね。 ここがマジでオレの文すぎて書き直したくなってきた 人は、スットコドッコイをやると化けの皮が剥がれます。 (-138) 2022/02/21(Mon) 5:28:56 |
【秘】 不運 フカワ → アイドル ヒメノ「……あなたはここでは選ばれない人がいて。 選ばれてもいいと思っている人が選ばれて良くて。 選ばれたくない人が選ばれないことができると思っている」 「そう、思いました」 「すでに選ばれているんですよ。現実です。 この可能性がある中で俺たちは飲み物を飲んで食べ物を食べてきました。 それを仕方ない、諦めているとみる見方はあるみたいですね。そうであれば貴方は俺の何を気になったのですか?」 (-139) 2022/02/21(Mon) 7:35:37 |
【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ『どうも、メイサイです。 会議、しっかり見てましたよ〜。とはいえ、表ではあんまりお話されてなかったみたいですが……。 勿論。僕も丁度、候補者さんのどなたかに話聞きに行こうかなって思ってたとこなんすよね』 メッセージ着信1件。 僕は手元の端末で返信をした。見学は初めてだから、テレパシーには慣れてないよ。 /* 匿名見学者です、よろしくお願いします 秘話ありがとうございます、OKOKです〜 (-140) 2022/02/21(Mon) 9:35:39 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ「公園ならお花もあると思うし自然に触れたらリラックス……というのも必要なさそうですか? ナツメさんは思ったよりしっかり者さんですね!もしかして私の方が子供っぽいですか!?」 ショックを隠しきれません。 「眼鏡と言うとカイさんですね! 確かに今は気を張っているけどいつまで持つか……それにここでは、その」 言い辛そうに口籠もりました。 数秒の間を置いてあなたとは別の方を見ながら続けます。 「孤立しない方が得策だと思います」 そしてトスされたボールに繋げます。 それはAという浮ついた立ち位置も同じで。 「2番を選ぶ人は殆どそうだと思いますよ! 議員さんみたいな議論に携わる人を除けば急にあんな3択を出されても決められませんって。 そりゃあ学校で習っている事ですけどいざ自分の身になると違いますもん! 教科書通りの答えもありません」 「ナツメさんはこれからどうしようとか、考えていますか?」 それは必ず来る投票も含めての質問。 選びやすさで選んだあなたが 誰かを選べるのか という心配でした。 (-141) 2022/02/21(Mon) 9:43:14 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス「あったら増えるんだ…? ふうん。どこか悪いのかとか? 悪いところしかないが。その上で予定はないって感じ」 嫌そうは夢の話にちょっと薄れた。君の気にしないを気にしないで好きに振る舞っている。 「将来の夢はさらっと言ったと〜り、 普通の自由なハッピーを過ごしたいねって感じ」 「お休みの日に目覚ましの音に二度寝して、 それから、ちょっと遅い朝御飯を作って食べるのさ」 「動物園ー…はキツそうだな、 水族館にでも行って、一日中回るだろ?」 「お昼は館内で軽くだったから、 夜はいいとこでしっかり食べるんだよ。回る寿司いきたい」 淡々と進む問いに、アンケートみたいだなと思いながら、一通り終わったら同じことを聞こうか考えている。 (-142) 2022/02/21(Mon) 10:33:33 |
【人】 不運 フカワ一応夜だから眠った方がいいとはわかりつつも、男はVRに浮かれて眠れない夜を過ごしている。 「……もう少し時間がある、か? 何処か……ここなら夜出歩いても肩をぶつけてくる柄が悪い人もいないよな。 この虚無の場所はなにがあるんだろう……」 夜中にいい感じの広場で、バーチャルマップを広げて一人歩く姿が何処かで見受けられた。 (109) 2022/02/21(Mon) 10:45:08 |
【秘】 剣道 ツルギ → 演劇 アクタ暫くして、君の寝床へ赴く青年の姿があった。 コンコン、と軽く扉を叩く。 「アクタ、俺だよ。開けていいか。」 最初に君が見た時と同じく道着を着ていた。 落ち着く服装なのかもしれない。 (-143) 2022/02/21(Mon) 10:45:48 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ「……ふふっ。」 懐かしいイラストに、一人口元を緩める。 青年も幼少期はお世話になったキャラクターだ。 『そうだな、好きかも。 腹が減ってるなら誰に対してもそうするし。 よく洋画に出てくるようなヒーローよりは、ずっと良い。』 幼い頃は無知という幸福の中にいたように思う。 きっと、全てが普通だった。 『ナツメは小さい時、こういうの見てた?』 踏み込むなら今だ。 身の上話≠聞き出せるタイミングだと、どこか冷めた視点で考える自分がいた。 (-145) 2022/02/21(Mon) 11:01:30 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス水で構わないなら、わざわざカフェという空間でなくとも良かっただろう。 ひょっとしてこちらへの気遣いだったのだろうか、と少し考えて。 好き嫌いの少ない君に、言われてみればそれっぽいなあなんて思った。 「いいね、じゃあそれで。」 パン、と軽く手を叩く。テーブルにはクリームソーダが二つ並んだ。 「で、話って? 身の上話でも聞けるのかな。」 スプーンとストローが無いことに気付き、それぞれ二本作り出す。片方のセットを君の方へ置いた。 細長いスプーンでアイスクリームを掬って一口。設定された味覚が舌に広がった。 (-146) 2022/02/21(Mon) 11:11:18 |
【秘】 剣道 ツルギ → アイドル ヒメノ「弄んでるつもりは無かったけど、そう捉えられたのならごめん。 俺好み、っていうか俺が求めてるのは…。」 そう言って、用意していた言葉を告げる。 「ヒメノのことを唯一だと思っている誰かがいるか。 または、ヒメノが唯一だと思っている誰かがいるか。 どんな思いで今の立場に辿り着いたのか。 どんな未来を想像しているのか。」 そんな感じのことだよ、と付け加えた。 (-147) 2022/02/21(Mon) 11:22:06 |
【独】 奇形 メイサイ/* ナツメさんかカイさん辺りに声かけようかな〜と思ってたら向こうから来てくれた…… ありがたいけどこわすぎ ナツメさん誰なんだ なにもわからん wowwow 地の文に段落入れる人、知り合いでは確かカナさんくらいだが……!? (-148) 2022/02/21(Mon) 11:54:23 |
【独】 園芸 ハナサキ/* カミクズがとーみんさん ナツメがおはる ユスが許さん…かなぁ? こっからふわふわ ツルギがあれんだくんさん フカワがおさとうさん カイがやいさん アクタがことりさん ヒメノがもちぱいさん エノがわざきさん うーんわからん! (-149) 2022/02/21(Mon) 11:57:05 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 不運 フカワ「そう……すでに選ばれちゃったの。 でも“詰んだ”わけじゃない…まだチャンスは残ってるの」 貴方の腕をぎゅっと抱きしめてうるんだ瞳で見上げる。 「ヒメノは絶対絶対生きて帰りたいの…… だから、世界中でヒメノを待ってる人のためにも、 ヒメノが生きて帰れるように協力……してほしいなって……」 (-150) 2022/02/21(Mon) 12:20:57 |
【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ「ダメだっつったら 一生そこで立ち尽くしてんのかよ。」 少しだけ間を置いて、内側からドアが開かれた。 「入れば」と小さく呟いて、自分はさっさと中へ戻る。 立ち入れば、特に他の部屋との差異はない。 テーブルの上には紙束。──目を向けるならば、台本のプロットが汚い字で書き殴られているのが分かるだろう。 それ以外は、ベッドの上にお菓子の袋やジュースのボトルが散らかっている程度。 そうして、我儘な男の格好も、また先程と同じ学生服だ。 「お前が どうしても と言うので本当に不本意だが仕方なく 、この僕と話す機会を設けてやった。」話を盛っている。 「夜通し何でも聞いてやるし、喋ってやる! 僕がどれほど演劇界に必要な人間か、今に理解するだろう!」 ベッドへ腰掛ければ、此方へ手招きをして お菓子を挟んで自らの隣へと君を誘う。 その様子は言葉とは裏腹に、ちょっと楽しそう。 (-151) 2022/02/21(Mon) 12:49:11 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ「これから……」 そんなことないですよ、とか、そうですね、とか穏やかに相槌を返していたのがすこし、口籠もって。 立ち止まった少女が自身の手首をゆるく握る。そうすると、長袖のセーラー服に皺が描写される。 「私たち、決めないと、ですもんね。 みんなは、どうやって決めるんだろ……」 あ、ここですよね、と目の前の建物、wellcomeのノブに手をかける。 [押す]タイプ。カラン、頭上で揺れたベルのかろい効果音。 先に入ってしまって、戻ろうとする扉を片手で留めて。それからそっと、パスを回す。話の続き。 「どうしたい、とか。あるんですか?」 言いたくなかったら、いいですよ。 あなたが選ぶ色に染まるボールを、緩やかに投げ返す。 (-152) 2022/02/21(Mon) 13:12:45 |
【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ『よかった!ありがとう。』 ぽん。ぺこりと恐縮するうさぎのスタンプ。 操作の挙動はぎこちないながらも、こういうのだけはいち早く身につけていた。 『見られてたの?恥ずかしいな…。 直接会った方が話しやすい?』 場所とか合わせるよ、と砕けた調子で申し出る。 あなたのメッセージがそんな感じだったし、プロフィールを見る限り、後輩のようだったから。 /* ありがとうございます、よろしくお願いします! (-153) 2022/02/21(Mon) 13:26:46 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ『見てたよ。 最近もたまに見るかも。祝日とか…』 友達と遊ぶのもお昼からだから、宿題とかしながら。 少女の住む地域では、金曜の午前に放送されているらしい。 そんな当たり障りのない話へ繋げる。 『ツルギくんは休みの日とか、何するの?』 誘導線。雑談と、身の上話のゼブラゾーン。 (-154) 2022/02/21(Mon) 13:50:30 |
【秘】 剣道 ツルギ → 演劇 アクタダメだと言われたら、ドアを蹴破るつもりだった…とは言わないでおく。 「あー、まあそれでいいよ。うん。」 中へ入れば、君に促されるままベッドへ腰掛けた。 断りもなくお菓子に手を伸ばす。 「俺、エノさんとかヒメノのこともそうなんだけど、あんまり芸術とか芸能っていうのかな、知らないんだよね。 だから理解できるかはわからないけど、聞けるだけ聞いてみる。」 「演劇界つったって、色々あるんだろ?役者とか演出とか、なんか色々。」 (-155) 2022/02/21(Mon) 13:50:39 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメおっと、そう来たか。 予想よりも難しそうだ、と少し見通しを変えた。 ………恐らくは、互いにあまり自分のことを話すタイプではない。 どちらかと言えば、聴き手に回りがち。 しかし促されれば応えようとする、その程度。 『俺は宿題したり、バイトしてる。 商店街にいくつかウチの入所者を優先的に雇ってくれる店があるから、そこで。』 どうやら、小さな工務店で働いているらしい。 文脈からして、交友関係は狭そうだ。誘われたら行く、程度だろう。 『高校卒業したらすぐ就職だし、貯金は作っておきたくてさ。 ナツメはバイトとかしてるの?』 (-156) 2022/02/21(Mon) 14:11:48 |
【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ『そりゃ見学ですから』 砕けた口調と可愛いスタンプに少し頬を緩める。 そういえば先輩なんだっけ。どこの学校なんだろうね。 『そうですね、会いましょうか。折角ですし。 さっき海を出してる人とかいましたし、ちょっと行ってみます? あ、それ以外でも構いませんけど』 凄いよね。ああいうのって見学でも出せるのかな。分かんないけど。 (-157) 2022/02/21(Mon) 14:16:15 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ「きっと決まってる人は誰を選ぶかも方針を作りやすいと思うんです」 いい香りですね!とカフェに踏み入ろうとした時でした。 「……あれ。私が聞かれてますか?」 適度な相槌に甘えて喋り続けていた口が止まりました。 沈黙の中響くベルが耳を打ちます。 仮初の世界の静寂に電子ノイズはなくて足音も止めば本当に静かで、まるで現実と変わらない世界。 開いた扉の敷居を隔てても境界なんて何もない、連続性が確かにありました。 現実感のない話し合いでも間違いなく生も死も現実だと、意外にも議論の場から離れた場所で実感していたのです。 「私はまず知りたいと思っています。 知らないと何も判断できません。 話し合いをする場に立つ者としての義務だと思うからです。 ナツメさんにはそういうのありませんか? 分からないなりに何かしたい事です」 キャッチしなかったボールを屈んで拾って。 もう一度と転がしました。 まだ扉を潜りません。 向けられるのは人工太陽に照らされた造花の瞳。 もちろん何もしないという選択も無しではないが、語った通りの価値観のハナサキがそれを口にすることはないでしょう。 (-158) 2022/02/21(Mon) 14:17:26 |
【独】 剣道 ツルギさてさて。レスが落ち着いたので、PL予想を置いておこうかね! (敬称略) アクタ おさとう(確定) ナツメ おはる (確定) ユス もちぱい カミクズ みん エノ あれんだ ヒメノ ことり ユスはなんか、ネタの振り方がもちぱい感するんだけど クール系もちぱいあんま見たことないからまだ確定ではないかな 7割くらいもちぱいと見てるけど カイとハナサキは全くわからない どっちかなつさんかなあ フカワはわからないんだけど……これが噂の許さん…? あれ?やいさんどこ? (-159) 2022/02/21(Mon) 14:28:58 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ『バイトしてるんだ。 工務店ってどんなことするの?』 あなたの推測に応えるように、 先を促す相槌と、問いへの答えが返る。 一問と一答、交換の会話。 『私はしてないよ。 去年の夏休みはしてたけど』 赤と黄色が目印のファストフードの店名。 促音を挟んで、三文字。 少女は首都圏で主流の略し方で呼んだ。 (-160) 2022/02/21(Mon) 14:31:53 |
【人】 規律 ユス>>108 カミクズ 「日常。……ああ、そうですね。慣れない非日常にいるよりは馴染みある空気の方が精神的にも負担は少ない」 溶けかけの力無いクラゲがつつかれるのを感慨もなく見下ろしている。 「……誰かの散らかした後、誰かのいた後? なんだか自分は蚊帳の外でもいいと言うような口ぶりですね。そういうのって寂しくないのですか?」 例えば夜を迎えて騒ぐものがいなくなった夜の海。 例えば出店が全て無くなってしまった夏祭り会場のスペース。 自分は身近な人間がよく口にする寂しさや悲しさを覚えることはないけれど、それでも誰かがいた名残が齎す妙な静けさに居心地の悪さを感じることはあった。 (111) 2022/02/21(Mon) 14:37:14 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ『建築とか修理全般。俺は雑用やってる。』 資格のない学生が出来る範囲、をほんの少し越えた仕事内容。 本来は資格が必要な作業も、個人経営の小さな会社では担ってしまう場合が多い。 とはいえ、手当のつく危険な業務は当然させてもらえないが。 『ふうん。ってことは受験する感じか。』 大学受験という選択肢は、青年に最初から無かった。 学びたいこともないので、奨学金を使ってまで行きたいとも思わない。 (-161) 2022/02/21(Mon) 14:42:14 |
【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ『海を』 困惑の区切り。そして電球マークのうさぎ。 気づきました、のシンボライズ。 『出せる!VRだから。すごいね…。』 話し言葉のような、短い言葉の連続。 ちょっと他人事の感嘆は、そのまま不慣れを表している。 じゃあ海に行くね、と続けて。 これからすぐで大丈夫?と念のための確認が添えられた。 (-162) 2022/02/21(Mon) 14:46:46 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 剣道 ツルギ「ヒメノ単推しガチ恋勢ならいーっぱいいるよ? その人たちに応えるためにステージに戻りたい……それじゃあだめなの?」 (このこ、まだ高校生っぽいのに難しいこと言うなぁ〜) 「ダンスレッスンも歌の稽古もそれこそ寝るまも惜しんで血の滲む努力をして……ヒメノはあのステージへ立っていたの。 これから先も努力して努力して……そのステージに立ち続けるのが私の未来。 ──そんなヒメノより……生き残るべき人がいるっていうなら……ヒメノの方が教えてほしい、かな」 可愛らしくぶりっこする仕草で首をかしげているが、眼光は鋭く笑っていいない。 (-163) 2022/02/21(Mon) 14:46:59 |
【秘】 清掃員 カミクズ → アイドル ヒメノ貼り付けたような笑顔は、そのまま。 「そうじゃないんですよ」 曖昧な呟き一つ零して、 笑っていない、まっくらな瞳が、抱き着く少女を見下ろした。 「生きたいという意思は尊重します。 でも、それに協力する事はまったく別の事ですから。 少なくとも今はまだ、きみの味方になるとは確約できない。 だってまだきみの事を何も知らないから。」 「だから、もし自分に何か労力を割くなら。 "最後の晩餐"は必要無い。 きみの事を教えてくれるだけでいいんです。 心からきみに生きていて欲しいと思わせるだけ。」 「うわべだけのファンは、きっと心変わりも早いですよ」 何もかも諦めたような目で。 愛想笑いのなり損ないのような顔で。 返す答えは、綺麗事のようで現実的なもの。 (-164) 2022/02/21(Mon) 14:49:23 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ「悪い箇所を聞いたところで、何も変えようがないだろう。病気などについては聞かないから安心してほしい」 語られる夢に眉一つ動かさず、しかし時折僅かに頷きを見せながら話を聞き続けた。 「そうか」 「夢があるな。やりたいことが詰まっていて、良いことだと思う」 端的にそう答える。 「既に決まっているなら、是非叶える為に頑張って生きてほしい。 俺からの問いは以上だ。答えてくれたこと、感謝する」 どこか他人事のように感想を述べ、続けて礼を口にした。実際、他人事ではあるのだが。 (-165) 2022/02/21(Mon) 14:53:39 |
【秘】 剣道 ツルギ → アイドル ヒメノ「単…ガチ恋…?んー、とりあえずファンがいっぱいいるのはわかった。」 あまりSNSにも興味が無いらしく、スラングにも疎いようだ。 しかし少なくとも君の帰りを待つ大勢のファンがいる、程度には受け止めたらしい。 「俺はそこまでして目指したいこともないから、その努力は素直にすごいと思う。 お前より生き残るべき人、ってのはまだわからない。 いるかもしれないし、いないかもしれない。それは、これから俺自身の答えを探すよ。」 鋭い眼差しを真っ向から受け止め、少し声量が落ちる。 やっと少し聞きたいことが聞き出せた気がした。 「アイドルはよくわからないけど…そういうのって、歳を取ってもできるものなの? 四十、五十、その先は?」 今を全力で生きねば掴めないステージ。 将来のことを考える暇など、きっと無いというのに。 青年は芸能界に明るくない。 けれど、モデルやアイドルといった外見がモノを言う職業に賞味期限があることはわかる。 (-166) 2022/02/21(Mon) 15:02:04 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ しゅわしゅわと弾けるような甘いジュースにストローを入れて一口飲み込む。 表情に変化はなく、かといって動きも変わらず数秒固まったままだった。言葉にしないが、炭酸はあまり慣れていなかったようで。 「話か。俺の身の上話についてはたいして面白くもないが、必要なら話そう」 グラスを置いて視線をゆるりと貴方に向ける。 「俺からお前に聞きたいのは『死ぬのは怖くないのか?』ということくらいだろうか。 何故人の為に死んでもいいと答えられるのか、などは既に議論で話していたしな」 最初に話されたことやエノ、アクタに向けての返事を聞いていたらしい。 (-167) 2022/02/21(Mon) 15:07:36 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス「そうだな、夢も含めて変えようのないことしか話していない」 うふふ、わらいごえがこぼれた。 「死ぬまで俺の夢はそう。 奇跡的に30歳まで生きれたとかになっても多分そう」 「叶えるためにがんばって生きるのは苦しいから嫌だなぁ。 その言葉は俺は受け取らないわ。ごめんね、どういたしまして」 一連の言葉に重みはなく、あっけらかんと言い捨てられた。情動があるんだかないんだか。 「俺の夢が決まっていなかったら、何か言ってくれたの? 柚須お兄さんの夢でも話してくれたんだろうか」 (-168) 2022/02/21(Mon) 15:23:47 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「うん、必要だから話してほしい。無理にとは言わないからさ。 じゃあまず、そっちの質問に答えとく。」 数秒固まった君を見て、流行に疎そうな印象を持った。自身も同じようなものなのでむしろ都合が良い。 ストローをアイスの横に刺しながら、やはりなんてことのない抑揚で言葉は続く。 「 勿論、死ぬのは怖い。 」言い切ると、炭酸を口に含んだ。 「普段は怖いだなんて思ってないけど、いざ死にそうになったら怖いと思う。 人間ってそんなもんじゃないか?少なくとも俺はそうだったよ。」 青年にとっては何度も尋ねられたことのある体験談だった。 震災のことを言っているのは容易に想像がつくだろう。 「でも、今後のことを考えたらさ、怖くても嫌でもやった方がいいことってあるだろ?」 (-169) 2022/02/21(Mon) 15:26:50 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ『建築はイメージできるかも。 大工さんであってる?修理は、雨漏りとか?』 電気は電気屋さんだっけ、とふんわりしたQ。 自分で調べろと言われそうな内容だが、 残念ながら少女は検索機能の有無すら知らなかった。 『うん。今年の夏は補習漬け。』 そしてA。特に補足もなく、短めの。 (-170) 2022/02/21(Mon) 15:35:17 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ「生きるのは苦しい。そうだな。俺も分かっていた筈なのに、もしかすればお前と似た立場にあるだろうに、軽率に言ってしまっただろうか。 いや、それでも願うことはやめられないだろうな。受け取らないなら詮なきことだが」 心に秘めておけばいいものすら全てつらつらと吐き出していく。何をも気にしていないと言わんばかりに。 「……夢が決まっていなかったら? 『合った方が生きるのに張り合いが出ると思うから、W自分でW夢を決める事を勧める』とでも言っていただろうか」 「俺が手にしているのは持たされたものだから」 (-171) 2022/02/21(Mon) 15:47:30 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ『大体合ってる。後はリフォーム…バリアフリー化とか。』 リフォームの施工も地域柄多いのだった。 『こういうの聞くの失礼かもしれないけどさ、何で大学行くの? 親に言われた、とか?』 級友の半分程は進学を志している。 学びたい分野があるとか、将来の夢の為にとか、就職の為にとか。 何にせよ、その人のことを少し知れる内容だと考えたからだ。 (-172) 2022/02/21(Mon) 15:55:26 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ 方針、判断、基準となる何か。 それはメッセージを送ってきた彼も言っていたことで。 「…………」 鮮やかな造花をただ見つめる数秒が過ぎた。 逃れるように伏せた瞼の内は現実を誇張して、青みが強い。 ほどよく照明の落とされた室内で、強い光に照らされたときの色をしている。 現実投影、10代女性向けのデフォルト設定は少しだけ少女にやさしい。 「その、方針っていうの。 みんながどうやって、決めたのか」 それが知りたいかも、と呟く。 合成音が再現したのは、よろよろと転げるボールみたいに自信なさげな声で、そんなところだけ、この世界はリアルだった。 (-173) 2022/02/21(Mon) 15:57:22 |
【人】 清掃員 カミクズ>>111 ユス 「……ユスさんは、寂しいと感じますか? それとも自分はそういうふうに見えましたか? それとも、えーと…一般論的な…?」 はさみで溶けかけのクラゲをひっくり返そうとして、 どぅるんっと失敗した所に、想定外の問いを投げ掛けられて。 顔を上げて、やや困惑気味に問い返した。 「…蚊帳の外とかそうじゃないとか、気にした事もなくて。 や、仕事中に物寂しさを覚えないわけじゃないですけど… でも、それ以上にここに誰かが居たんだなって思うんです。 そのことに何となく安心するんです。 だから寧ろ、片付けてしまう事の方が寂しいんですが…」 でも、こればっかりはお仕事ですからね。 なんて言って、ちょっと困ったような笑顔で頬をかいた。 (112) 2022/02/21(Mon) 16:05:19 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ話してほしいという言葉には「分かった」と返答を。先に紡がれる話に耳を傾ける。 「やはりそうか。……議論のはじめ『死ぬのは怖くないのか』と問われたが、分からなかったから答えるのに困ってな。直面すれば変わるだろうが、ちゃんと知覚できる状態で死に近づいた事がないから」 さらりと答えた様子から手慣れているなと感想を抱いた。恐らく、自分のような赤の他人から幾度となく尋ねられたのだろうと想像し、ほんの少し同情した。似たようなことは、自分にも身に覚えがあったから。 「やった方がいいこともあるだろうが、お前がやろうとしている事は取り返しがつかないことだ。実際に死ぬことの恐怖を体験しておきながらやろうと踏み切るのは中々できることではない」 だからこそ、と言葉を繋ぐ。 「人の為に動けるお前こそ、自分の為に生きてほしいと思ったのだがな。 己に価値があると思えない、と自己評価をする奴に言うのは酷なことかもしれないな」 (-174) 2022/02/21(Mon) 16:07:43 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ ぽん。なるほど。頷くくま。 そこでバイト先についての問いはいったん終わり。 興味を失ったとかではなく、したい話に合わせたつもり。 あなたがどう思うかは分からないけれど。 『大学って言っても、短大だけどね。』 栄養学部を受ける予定だったこと、 親も先生も進学を勧めてきたことを綴って。 『あ、でも言いなりってわけじゃないよ。 たしかに資格はあった方がいいし、 それならお父さんにも体にいいもの作ってあげたいし…』 (-175) 2022/02/21(Mon) 16:18:30 |
【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ『はい、海で』 僕もスタンプ送ってみようか、と一瞬だけ考えて思いとどまる。何送ったら良いか分かんないな。 結局いつもの無味乾燥な文章になった。 『大丈夫です。今から行きますね』 そう返信して、僕は例の砂浜へと向かうのだった。 (-176) 2022/02/21(Mon) 16:22:30 |
【赤】 清掃員 カミクズ通信中…… ██件の新着メッセージ 『エノさん。そちらは落ち着きましたか』 『落ち着き次第、こちら側の話し合いも始めましょう』 『先ずは、最初に選ばれる事になる あの人をどうするかについて』 (*3) 2022/02/21(Mon) 16:25:44 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 清掃員 カミクズ「協力してくれないんだ〜@とかAの人なら応援してくれるっておもったのになぁ><」 至極残念そうに貴方の張り付いた笑顔を作った可愛い仕草で見つめ返す。 「……キミってば、割とひどい事いうね〜?」 謎の被害者面でくすんとしょんぼりした仕草をしてみるが、"最後の晩餐"はいらないようなのであっさりと抱き着いていた腕を離した。 「じゃあ、これからヒメノのこといっぱい知ってほしいな♡ 手始めにスリーサイズ?あっ、触って確かめるのはナシだよ?」 (-177) 2022/02/21(Mon) 16:26:59 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 剣道 ツルギ「ガチ恋っていうのは〜アイドルに本気で恋しちゃってる〜ってこと、 単推しはヒメノ一筋!ってことね?」 世間に疎そうな相手に説明をしてあげた。 なんて優しい天使の様なお姫様なんでしょう。 「すとろべりー星のプリンセスは年を取らないんです〜〜〜永遠の18歳なの!」 年を取らないといっているのに18年分年を取っている矛盾が発生しているが、設定というものはそういうものだ。 (-179) 2022/02/21(Mon) 16:37:49 |
ナツメは、ざぁ。待ち合わせ場所へ、先に着いた。 (a37) 2022/02/21(Mon) 16:40:45 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ女の子が聞いていて楽しい話題でも無いだろう。 話題が変わっても、さして気にしない。自分から尋ねたのだから。 『まあメリットは確実にあるしな。 ていうか家事もやってるの、すごいな。』 家事。 ……家事は、全て母親に任せていた。あまりやりたいとも思わなかった。 『俺何もやってなかった。妹は歳離れてたけど、世話しなかったし。』 (-180) 2022/02/21(Mon) 16:47:34 |
【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ あなたが四角い海に着くと、少女は波打ち際に立っていた。 清掃された砂浜、焦茶のローファーに飛沫がほんのちょっとだけかかる、ぎりぎりの距離。 「返事くれて、ありがとう。 急にごめんね。びっくりさせたかな」 プログラムされた太陽の位置に見合った挨拶のあとで、そう言って。眉を下げて、ちょっと笑う。 好き勝手な話し合いのときより。そう、比べるまでもなく、少女の唇は滑らかに動いた。 (-181) 2022/02/21(Mon) 16:52:26 |
ヒメノは、髪を指に巻いてくるくる弄んでいる (a38) 2022/02/21(Mon) 16:55:01 |
【人】 規律 ユス>>112 カミクズ 「寂しい……とは然程感じませんが、落ち着かなさはありますね。 先ほど口にしたのは一般論からでしょうか。少なくとも俺の身内や同級生は人がいなくなった場所を見ては寂しいと話していましたので」 困惑気味に問いを投げられてもぴくりとも眉を動かさない。心情が顔に非常に出にくいらしい。 「そうでしたか。これもまた俺の周囲の話になってしまいますが、人のいた名残より人と直接関わる方に安心感を求める者が多かったので。 残されたものに安らぎを多く得る人を見たのは初めてかもしれません」 困ったように笑う貴方を目にしたならば、どう言葉をかけたものか迷うように空白を置いた後「お疲れ様です」とだけ返した。 分かっている上で仕事を続けているのなら、今更自分が何か言うこともないだろうと。 (113) 2022/02/21(Mon) 17:07:10 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ端末から、通知音。 『お待たせ、遅くなっちゃった。』 『どこにいる?そっちにいくよ。』 『あ、バイクで迎えに来てくれてもいいけど。』 (-182) 2022/02/21(Mon) 17:07:54 |
【秘】 清掃員 カミクズ → アイドル ヒメノ「ああよかった逮捕されるかと思った…………」 するっと距離が離れた瞬間盛大に安堵の息を漏らした。 VR内での諸々は有耶無耶にされるので、逮捕はされない。 実際は……多分。 「…残酷だけど、事実じゃないですか。 よく知りもしない相手に協力してと言われて 二つ返事で了承する人、信用できなくないですか…?」 それがうわべや目先のものに釣られるような人間ならなおのこと。 他の1や2に丸を付けた人がどうかはわからないけれど、 よく知らない相手を全力で応援できる人もそう居ないのでは。 少なくとも清掃員はそう思っている。 「 言われずとも触りませんから!! ………アイドル、やってて楽しいですか。 生きていて良い事、嬉しい事、ありましたか。 自分は…そういう売り出し方の方が好きですよ」 (-183) 2022/02/21(Mon) 17:09:03 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「……はは、酷だってわかってるのに言うなよ。」 このVR空間に来て、初めて青年は笑みを溢した。 苦笑い、といった表情であったが。 「取り返しがつかないことだっていうのはわかってる。 でも100%人の為ってわけでもないんだ。 自分の為でもある。そこはカミクズさんと少し似てるのかもしれないな。」 視線をテーブルに置き、スプーンでアイスクリームを崩していく。 ソーダがじわじわと濁っていく。 「これはエノさんに言ったことと近いけど。」 (-184) 2022/02/21(Mon) 17:09:26 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「悩みがあって、」 「でもそれは絶対に解決しないから、」 「だから死ねばお終いにできる。」 その瞳は、とうの昔に濁りきっている。 (-185) 2022/02/21(Mon) 17:10:32 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス「もしかすると、なぁ。 ニアピンなんじゃない?って感じ。知らんけど」 読み取れたものから想像するに──医者になりたいと思っているわけではないが特に他に目指すものがあるわけでもないし達成の可否で言えば将来的には可能な見込みがある医者の息子──と似たくらいのものなのだろうと彼は思った。 「自分は出来ないけど、世間的にもしくは主観的に "こうしたらいいんじゃない?"ってことは言うんだ〜って感じ」 「これ、責めたりしてるんじゃないぜ? 無機物とか機械みたいって言われるような人でも、 話しているとやっぱり人間が出るよねって思いましたってだけ」 言い方がよろしくはないだけのただの感想だ。よろしくはない自覚があるのなら変えればよかったのかもしれないが、そのままお出しされた。つまりここまでの話振りとそう変わらないということ。 「そうだなぁ……それじゃあ柚須お兄さんの軽率に、 俺も軽率な無責任を返してさしあげよう」 (-187) 2022/02/21(Mon) 17:12:15 |
【赤】 美術 エノ………アクセス、承認。 ███ネットワーク、接続。 『問題ないよ。』 『どういう風にしてもいいんでしょ。』 『君は、どういう風にしたいとか、あるの?』 (*4) 2022/02/21(Mon) 17:15:27 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス「どれを言われたい? どれも言われたくない? どれもどっちでもいい?」 「答えても答えなくてもいいって言うと 柚須お兄さんきっと困っちゃうね」 「──俺に答えは返すな」 「OK? 今並べたのの中で柚須お兄さんが 言われたいと思った言葉に近いものを誰かに言ってやって? 俺はそれでどうなるかっていうのを見ているから」 (-191) 2022/02/21(Mon) 17:17:34 |
ユメスケは、特にこれといって深い意味のない言葉を並べて微笑んだ。 (t13) 2022/02/21(Mon) 17:19:10 |
メイサイは、ナツメを見つけた。 (t14) 2022/02/21(Mon) 17:23:38 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ『すごいかな?ありがとう。』 それから、間がひらく。 徐々にテンポよくなってきていた会話が、途切れて、再開。 『実はうすうす思ってたんだけど…』 『ずっとメッセージしてるより、 会った方が話しやすくない?』 そんなこと無かったらこのままでもいいよ。 つけ加えられた文言で、あなたに選択がゆだねられた。 (-193) 2022/02/21(Mon) 17:25:12 |
【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ 奇麗に掃除された砂浜の波打ち際に、セーラー服の人影が見えた。 何だか趣のある光景だな、と思う。 「すいません、お待たせしましたかね」 そう言いつつも、駆け寄ったりはしないのだけれど。 ナツメさんに挨拶を返す。 「いえ。こちらも、話聞きたかったですし。 ……大勢いると緊張します?」 先の顔合わせの時よりも随分と流暢に紡がれる言葉に、僕はそう問いかける。 (-194) 2022/02/21(Mon) 17:26:43 |
【秘】 不運 フカワ → アイドル ヒメノ「応援はしますよ。 ですがその協力の場合、殺人幇助となりうるのであまり気は進みません。 俺も高確率で死ぬことになります。 俺がここにいる理由は、……。 ヒメノさん、は……他の方にも多分聞かれていると思いますが……あの……俺は、あなたのいう世界中のみなさんではないようなので。 ……独善がみられなければ検討します、ね」 (-195) 2022/02/21(Mon) 17:38:27 |
【人】 清掃員 カミクズ>>113 ユス 「…ああ、そうですね。 人が居なくなる事には…慣れないです。自分もそうです。 でも…居なくなってしまうのは、どうにもならないから。 だからせめて、少しでも 誰かがそこで生きていた事の名残を感じていたいのかな…」 あなたがちっとも眉を動かさないのと同じように、 清掃員の表情も笑顔のまま。 滲み出した感傷は隠しきれなかったかもしれないけど、 「……な、なんて、あはは… きっとそんな大した事じゃないんですよ。ただ、 何となく、生活感があった方が安心するじゃないですか。」 それを慌てて笑って誤魔化して、 しどろもどろに下手くそな話題転換を試みた。 「え……えーと。 ところでユスさん、どうして海にしたんですか? あの、散らかす場所……の為の場所を…?」 (115) 2022/02/21(Mon) 17:49:18 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「……、今から走りますか? どうせ一緒ならある程度休んでも同じです、から……暇潰し、なので」 告げた言葉はあのあと>>107のすぐ。 夜に走るか朝日を見ようかの提案をした。 お互いであったばかりだが、だからこそだろうか……喋ることは多く少し長く歓談をしていた。 「カミクズさんも、ふ、不思議な人ですね。 好意的に話しているところも、俺の言葉の間を取り持ってくれるところも……。 でも、死ななければいけないことに疑問を持っていないのは、同じですか?」 (-196) 2022/02/21(Mon) 17:50:06 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 清掃員 カミクズ「アハ☆彡逮捕されないよ〜 されたとしても、ただみんなのために臓器提供コースになるだけじゃない?」 ここにいる時点で逮捕もクソもない気がします。 「よく知らないなんて思わなかったんだもんっ だってヒメノアイドルだよ?大体の人はヒメノの事知っててくれてるもんだし〜 此処の人たちはなんかテレビ見てない人ばっかりみたいで知らない人も多いみたいだけど」 ヒメノが応援してといえばみんな二つ返事で応援してくれるのが当たり前なのに。 「アイドル楽しいに決まってるじゃん! 皆に愛されて注目されて、今まで頑張ってきた努力が報われてる瞬間って最高♡ キミにもヒメノのファンになってほしいな〜」 ファンになったら協力してくれるでしょ? (-198) 2022/02/21(Mon) 17:59:12 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ『連絡ありがとうございます。 休憩の間他の人と話をしたり 散歩に時間を使いました。 アイドルの方に話しかけられて。 現実は、嬉しいよりも緊張するようですね』 『今は広場です。 冬が再現されていてちょっと夜は寒く』 『ううん むかえにいくことにします。 現在地を教えてください』 (-199) 2022/02/21(Mon) 18:00:20 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 不運 フカワ「殺人を手伝ってほしいとは言ってないよ? でも、犠牲になる順番を相談して決めるなら、なるべくヒメノにならないようにするぐらいの"応援"ならしてもらえるかなって……だめ?」 (自ら犠牲者に立候補してくれるのがベストなんだけど、さすがに今それは言ってもだめそうだよね〜) (-200) 2022/02/21(Mon) 18:05:56 |
【赤】 美術 エノ対してこちらの返答は、すぐだった。 『いいよ。じゃあ殺そう。』 淡白な文章。きっと本人も同じくらいに。 『君はそう言うのが選べる人なんだ。』 『いいね、一つ君を理解した。』 生死なんかより、それの方が大切だとばかりに続けて、 そして。 (*8) 2022/02/21(Mon) 18:10:00 |
カイは、カイは1人で広場の周辺をぶらついている。 (a39) 2022/02/21(Mon) 18:14:21 |
【赤】 美術 エノ『あぁ、そうだ。』 通知はまだとまらない。 音を立てて、文字が画面を流れゆく。 『あの人って何の罪で捕まったんだろう。知ってる?』 『本人に聞こうかな。それでさ。』 『同じことをあの人にやってあげようかな。』 『そしたら、あの人の事理解してあげられるかもしれないし。』 理解されながら死ぬならきっと幸せだよね、と。 それが殺人か、暴行か、放火か、強姦か、 あるいはもっと軽いものであっても。 理解するために同じことをしてみたい。 ここではそれが許される。 『君はそれを許してくれる?』 一思いとはいかなくなるかもしれないけれど。 (*9) 2022/02/21(Mon) 18:16:08 |
【秘】 剣道 ツルギ → アイドル ヒメノ「………はーぁ。」 ついに溜息を吐いた。 呆れと落胆を抱きながら、屈んだまま君を見上げる。 「俺はさ、アイドルのヒメノ≠カゃなくてヒメノ≠ノついて聞いたつもりだったんだ。 まあ、本名じゃないのかもしれないけどさ。 本気で生きたいなら、もっとなりふり構わず全部出しなよ。 少なくとも俺は、そういう架空の存在の為に死にたいとは思わない。他の人もそうじゃない?」 (-201) 2022/02/21(Mon) 18:16:53 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ『へぇ、意外と社交的。』 『いいね、話すの、大事だもん。』 『誰かと仲良くなれた?』 『そんな話も、会ってからする方が良いのかな。』 『寮にいるよ。』 『じゃあ、入り口で待ってるね。』 (-202) 2022/02/21(Mon) 18:17:58 |
【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ「ううん、さっき着いたとこ……」 振り向いて、テンプレートの語尾をぼやかしながら数歩。 互いに歩み寄れば、駆け寄るくらいの早さにすこし近づくだろうか。 「そうだね。緊張するし……みんな、真剣だから。 何言えばいいのか、分からなくなっちゃった」 恥ずかしいな、見られてないと思ってたのに。 少女は自分のセーラー服の手首をゆるく掴む。皺の描画。そうして、あなたを見上げて笑う。晴れ晴れしくはない顔で。 笑いかけながら、何の話する?と尋ねた。 (-203) 2022/02/21(Mon) 18:18:47 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ『ああ、ナツメあんまりVR慣れてないよな。 どっかで時間作って直接会うか。』 提案をそう解釈した青年は、自分の部屋の位置を添付しようとして止めた。 VRとはいえ、君からしたら部屋で男と二人きりになるのは抵抗があるだろうと。 『図書館でも行ってみる?』 きっとこういう時は、小洒落たカフェにでも行くのだろう。 しかしカフェはあまり行ったことがない為、入りにくい。その点図書館なら慣れ親しんだ空間だった。 (-204) 2022/02/21(Mon) 18:25:43 |
【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ菓子を摘み始めた君を見つめれば 満足そうにうんうんと頷く。 「理解しようとして、理解出来るモノでも無いだろ。 勝手に心が揺さぶられた時が、理解した時だ。 だから、変に身構えずに見聞きすれば良い。」 エノさん、ヒメノ、と名が上がれば 先程集まった面子の顔をぼんやりと思い起こしながら 自分も用意した菓子に手を付け始める。 「そう!色々だ。 役者、監督、脚本家、演出家、音楽家……、 勿論観客だって舞台の一部だ。演劇は奥が深い。 一晩で語るには時間が足りないだろうな……。」 胡座をかいて、腕を組む。 相変わらず態度はでかいが、 その眼差しは夢と希望を詰め込んだかのように輝いて君を見た。 ▽ (-205) 2022/02/21(Mon) 18:45:06 |
【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ「僕はそれの……、脚本家。 シナリオライターになりたいんだ。」 簡単に警戒心は解けたらしく 大きな態度はそのままに、ぽつりぽつりと口を開く。 「子供の頃にさ、家族で舞台を見に行ったんだ。 派手に動く役者、最高の演出、どれも素晴らしかったけど 一番は、その話に凄く引き込まれた。 ……それからずーっと、頭の中そればっか! まだ実績は無いけど、部屋はああいうので溢れてる。」 ちら、とテーブルの上に広がる 紙束を視線で示す。 「いつか僕も、物語で誰もを魅了したい。 ……って、それだけ。 どうだ、素晴らしい身の上話だろう。」 ひとしきり語れば、自信満々に笑ってやった。 パジャマパーティのような雰囲気を作らないと、話し辛かったから。 (-206) 2022/02/21(Mon) 18:47:08 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 剣道 ツルギ「な、なによ……」 露骨な溜息にさすがにカチンと来ました。 「……アイドルじゃないヒメノなんて、ヒメノじゃないじゃん そんなの知ったって幻滅するだけでしょ アイドルは夢を売るお仕事なんだよ?」 むすっとした顔でそっぽを向く。 (-207) 2022/02/21(Mon) 18:50:09 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「あ、えっと、どうしましょう… せっかくなら、もう少し話してからに…しますか? 死ぬかもしれませんし…… 」死、大前提。 理由があんまりにもあんまりだけど、 話す事は嫌ではないらしい。得意かどうかは別として。 ともかく話を振られれば応える。清掃員はそういう人間だった。 「へ?不思議? ……そ、そんなに不思議な事ですか?それって… フカワさんだって別に、えーと… 話し合いの場で行き違いが起きる事は望んでない、ですよね?」 とはいっても、想定外の問いには素っ頓狂な声も出る。 人の言葉や行動を好意的に解釈するのは、 自分がそう思っていたいだけかもしれないけど。 それを抜きにしても、少なくとも。 この場に集められた多くは理性的な話し合いを望んでいるはずで。 少なくとも、険悪な空気にしたい人はそうは居ないだろう。 だから態度や言葉選びによって望まない軋轢が生じそうなら、 緩衝材になる人間は必要だ。そういう理屈らしかった。 (-208) 2022/02/21(Mon) 19:01:57 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「あと」 それから、ほんの少し声が落ち込んで。 「何も疑問を持ってないわけじゃないんです。 でも…どうしようもない事です、し。 ……フカワさんは、疑問を持ってないんですね」 「…国民の義務だから、ですか?」 (-209) 2022/02/21(Mon) 19:02:34 |
ハナサキは、 ざく…ざく… (a40) 2022/02/21(Mon) 19:32:14 |
ハナサキは、公園に居ます。深い夜の時間の事。 (a41) 2022/02/21(Mon) 19:33:58 |
【秘】 清掃員 カミクズ → アイドル ヒメノ「い、嫌だ……不名誉すぎる……」 合議の結果でも何でもなく、 たった一度の過ちによって臓器フル提供コース。 良い夢は見れるかもしれないけど、あまりに不名誉な最期だ… 「うぐ……す、すみません…家にテレビなくて… 最近は結構よくあるらしいですよ、テレビ無い家…」 これが若者のテレビ離れというやつです。 「……そっか、ちゃんと楽しいんですね。 努力、報われてるんですね。 アイドルって成功する人ばっかりじゃないというか、その。 そんなイメージあって、ちょっと心配だったんです ファンになるかはもう一押し欲しい所ですけど…」 表情は不格好な笑顔のままだけど、声に滲む安堵は本物で。 "楽しい"を押し出してくれるなら、安心して応援できる。 だって、苦しそうに、或いは惰性で続けているよりずっといい。 その言葉が本心からのものであっても、偶像としてのものでも。 最後まで演じ抜いてくれるなら、それでいいんです。 「…アイドル、どうしてなろうと思ったんですか?」 (-210) 2022/02/21(Mon) 19:54:40 |
【秘】 剣道 ツルギ → 演劇 アクタキラキラとした眼差しを、眩しく思いながら話を聞いていた。 叶うかもしれない、可能性がある夢。目標と言うべきか。羨ましいと思った。 「うん、良いな。夢を語るだけじゃなくて、叶える為に努力してるわけだし。 話からして、家族も反対はしていないんだろ?」 絵に描いたような、理想の家族。 家族で芸術に触れるような人たちが、本当に存在するんだ。 最初に出た感想はそれだった。 「演劇部にでも入ってんの?それか、専門校とか。」 (-211) 2022/02/21(Mon) 19:59:22 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ『ありがとう。 忙しかったら後でもいいからね。』 ツルギくんの都合に合わせるよ。 そう添えて、行き先にはOKのスタンプ。 それからきっと当たり障りなく、予定を合わせて。 約束した時間に、少女はマップを開きつつ図書館へと向かう。 (-212) 2022/02/21(Mon) 20:02:53 |
【秘】 不運 フカワ → アイドル ヒメノ「そ、そうですか……そういうことでしたら……。 選ぶ理由にはならなくとも、 選ばない理由の、ように感じましたので」 男は生かす人間を探すこと、死んでも良い人間を探すこと両方に、理屈をつけることなどできなかった。 男もあの会議で、死にたい人を探そうとした。 理由はそんな人間はここにいないと思ったからだ。 だからだろうか。応援が票をいれないことということはひどくふに落ちたのだ。 このアイドルはまさしく生き残ろうとしている。 無謀でもなく、感情的でもなくただ理性的に。 「わ、わかりました。 今後あなたの意見が変わらない限り。 ヒメノさんには投票をいれないことにします……“応援”です。 歌とか、あの、アイドルの活動は知らなくて……い、一度でも見れたら感想……伝えさせてください」 (-213) 2022/02/21(Mon) 20:03:28 |
フカワは、広場のそばで寮に向かってバイクを押していた。数人、すれ違い様に頭を下げて通りすぎた。 (a42) 2022/02/21(Mon) 20:05:29 |
【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ夜の広場。 バイクを押して歩きながら寮の方へと向かう姿が、一瞬見えたかもしれない。 フカワは、貴方が改めて胴着で外を出歩いているのを見て通りすぎていった。 それだけだ。 (-215) 2022/02/21(Mon) 20:12:01 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ「そんなにわかりませんか」 平坦な声が店内によく通ります。 ハナサキは踏み出します。 あなたから伸びる影を渡るように小さな体を近づけます。 逸らされた深い青を覗き込むために屈みこんで、見上げました。 弱弱しく転がったボールを拾って手渡しをするように。 次に発する声は穏やかな音でした。 造り物の塊でできた本物の息遣いが聞こえるでしょうか。 「私は──それでも構わないと思います!」 「あなたの意思は尊重されるべきです」 「あなたは一人では無いのです」 「一緒に探しましょう!私だってまだ探している途中なのです。 方針を知りたいのも同じ。合議に示した意思も同じ」 そこで優しく手を取るでしょう。 現実感のない真丸の眼。 紡がれるのはハナサキの心からの言葉。 (-216) 2022/02/21(Mon) 20:13:01 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ少し経ち、寮の入り口にバイクを手で押しながら男はやってきた。 縁石を探してスタンドを立ち上げる。倒れないのか心配そうにみてからあなたのもとへと向かうだろう。 「おまたせ、しました。 会ってから話すこと、ためてしまいました、ね。 せっかくですから部屋のなかで、良いですか……?」 (-219) 2022/02/21(Mon) 20:18:22 |
エノは、寮の入り口でしばし時間を潰していた。 (a43) 2022/02/21(Mon) 20:20:33 |
【赤】 清掃員 カミクズ無機質な文字が画面を流れていく。 通知が、画面が動きを止めて、暫くした後。 『いいですよ』 『手伝いも、後片付けも、必要ならします 何だって』 『自分は目を瞑ります その代わりに』 『この先、自分がきみに何かお願いする事があったら その時は聞いてくれますか。』 (*10) 2022/02/21(Mon) 20:22:55 |
カミクズは、帽子のつばを下げた。 (a44) 2022/02/21(Mon) 20:23:59 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ「すごいね、バイク。乗ったことないや。」 君がバイクを止めるのを観察する。 VR世界のバイクを心配そうに見るなんて、随分物を大事にする人なんだと思った。 問いかけに、緩く首を縦に振って。 「ごめんね、俺が遅くしちゃったから。」 「いいよ。俺の部屋にする?フカワ君の部屋でもいいけれど。」 「身体冷えてない?」 俺の部屋なら暖房つけっぱだから暖かいけど、と首を傾げて。 (-220) 2022/02/21(Mon) 20:24:28 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス/* 訂正及び補足 見返したら赤窓差分の発言がちょっと変だな……この「その夢」は、誰かに与えられた夢の意です。 通常「誰になんと言われても君の夢を追いなよ」 赤窓「自分の夢なんて追わないで夢(目的)を与えてくれた誰かのためにその夢を追いなよ」 青窓「個人のためでなく不特定の誰かのための礎になりなよ!」 …くらいのニュアンスです。 (-221) 2022/02/21(Mon) 20:25:59 |
【秘】 剣道 ツルギ → アイドル ヒメノ「俺はアイドルの緋苺姫乃を知らない。 そういうのは求めてないから、俺に対して夢を売る必要はないよ。」 最も、いつ誰に見られるかもわからない場所だ。 おいそれと素性を晒すわけにもいかないのだろうと、思いつつも。 「でも、そうだな。少なくとも悪い奴ではないってわかった。 それだけでも収穫かな。」 善人とは未だ判断できないが、悪人ではないと判断している。 言葉通りの意味だった。 相変わらずの無表情で立ち上がる。 今この場でこれ以上を聞き出すのは難しいだろう。そう判断した。 (-222) 2022/02/21(Mon) 20:26:57 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ「あ。」 小さく声を漏らす。小さく一礼する。 しかしこちらもそれだけで、それ以上のことはしなかった。 元ヤンってやつなのかなあ、とか。 単にバイクが趣味なのかなあ、とか。 今度会ったら聞いてみよう。その程度の感想を抱いた。 (-223) 2022/02/21(Mon) 20:30:07 |
【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ「………まあ、実績は無いが。 演劇部も……先輩の方が今はまだ僕よりもほんの少しだけ良い物語を書くが。今だけな。ほんのちょっとだけな。1ミリ程な。」 少し早口だった。 「親も祖父母も反対してないし、 将来は専門的な道に進みたい旨も話してる。だから……、」 そっと視線を落とせば 自信に満ちた眉は下がっていく。 「……自分が恵まれてるって、知った。 お前の話を聞いて、気付いた。 もっと話をしても良いかなって思ったんだ。 けっ、見解を広げる為に。この僕の糧とする為にな!」 ジュースのペットボトルをひとつ掴めば 君の頬へ押し付ける。 「ほら、次はお前だ、何でも話せ! お前のこと、聞いてやるから。」 (-224) 2022/02/21(Mon) 20:30:53 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ「一番最近の印象に残っている、からですかね……? 免許取り立てで、バイトでためて買ったバイク……だったんです。思い入れができる前に思い入れができました……皮肉にもこんな形で」 それじゃあ、君の部屋で、と。 データのバイクに別れを告げて連れられていく。 「大丈夫ですけど……全裸で外にいたら、か、風邪も引くのか……は、気になります。 やりたくないですけど……」 「仲良し、の話ありましたよね。 応援するだとか協力は仲良しなんでしょうか……」 (-225) 2022/02/21(Mon) 20:37:05 |
【赤】 美術 エノ『ありがとう。』 『あの人がどんなことをしたかによるけど』 『片づけは助かるよ。』 『しっかり理解できるといいな。』 なにを思って罪を犯したのか、何故その手段を選んだのか。 一つ一つを聞いて、一つ一つを真似してあげたい。 理解してあげたい。そうすれば寂しくない。 ただそれだけの想い。 『いいよ。俺、人のお願い聞くの好きだから。』 『君のお願い、何でも聞いてあげる。』 『ぜひ頼ってね、カミクズくん。』 契約は結ばれる。 (*11) 2022/02/21(Mon) 20:38:13 |
ユメスケは、普段よりちょっと夜更かし。ヌンッをしてみた。 (t15) 2022/02/21(Mon) 20:45:00 |
【見】 モノノ怪 ユメスケ「まだ眠くないんだが、いつもは全然寝てる時間なんだよな」 食堂のテーブルのひとつの上に腰かけて、浮かび上がったスクリーンを眺めている。見学者は物には触れないが、座る等の基本的な動作は一部のオブジェクトに対して可能だ。 それでもテーブルの上に座るのは当然お行儀が悪い。 「みんな結構色んな所行ってる〜〜? 夜はこれからって感じ」 なんとなくマップを眺めて、そんなことを呟いた。 (@12) 2022/02/21(Mon) 20:45:37 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ「へぇ、俺はあんまりわかんないけど」 「バイクって高いんでしょ。免許もタダじゃないし。」 「すごい好きなんだ、バイクの事。」 「いいじゃん、乗れずに死ぬよりは。」 部屋はこっち、と先導する。 金属製の扉を開ければ、中から暖気が溢れてきた。 寒がりなのか、設定温度の高い温風がエアコンから流れ出ている。 「何かと知的好奇心があるね、フカワくんは。」 「うーん、どうなんだろう。応援とか協力って、打算的な感じがする。」 「相手の事を100%考えてされる行為って、思えないんだよな。」 なんか飲む?と台所のほうにいって。 別にその気になれば、空から飲み物くらい出せるけど。 「本当に仲良しなら。」 「死んだ時、一緒に死んであげた方が良いと思う。」 その方が寂しくない。 (-226) 2022/02/21(Mon) 20:47:02 |
ユメスケは、人の動きを眺めているだけでもたのしいかも。 (t16) 2022/02/21(Mon) 20:48:11 |
【秘】 剣道 ツルギ → 演劇 アクタ「はいはい、そうなんだな。がんばれ。」 早口の部分には適当な相槌を打っておいた。 きっと君は負けず嫌いなのだろう。それと同時に、今現在の自分が劣っている事実を認めている。 君が良い環境で育ってきたことが、子供ながらに分かってしまう。 「ま、災害を風化させない為に〜…ってよく言うしな。ドキュメンタリーとかさ。 俺でよければどうぞ。」 きっと君の本音ではなく建前だろうその言葉を、そのまま受け止めて頷く。 「でもなあ、俺はもう殆ど話しただろ。 何だ、避難生活の話とか?もうそういう資料は沢山あると思うけど… あ、施設での生活とかもアクタには新鮮かな。」 自分に聞かれることと言えば、大抵そのあたりだ。 (-227) 2022/02/21(Mon) 20:51:32 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ初運転で事故をして共倒れなんて出落ち物語過ぎやしませんか。 「な、なんと、いうか……自分の言いたいことだけをいって……人を見るような人が多いと思ったので? たった数日のここでは、調和は大事じゃないじゃないですか……」 かくいう男も、真の意見を聞きたくてオブラートという壁を取り払っている節を持っていた。 あなたの緩和材のような態度は無駄に気をすり減らすだけではないかと危惧していたのだが……ここを社会としてみているのだろうか、考え事をするように口許に指を当てた。 「疑問を持っていない人間は…… す、少ないとおもいます。 ……どうしようもないと感じているのも、同じです。 それでも、国民の義務からは逃れられなくて。 ……海外に逃亡しようとも変わらないじゃないですか」 「なんといったらいい、でしょう。 ……受け入れた振りをしている気分ではいますよ」 (-229) 2022/02/21(Mon) 21:05:01 |
【赤】 清掃員 カミクズ「ほんとに歳下なのかな……」 現実と同じ外見とは限らない事は理解しているし、 何もあなただけに限った話ではないのだけど。 そしてこれは口頭での独り言なので、誰かに伝わる事は無い。 多分。きっと。 『ありがとうございます』 『自分も後片付けは得意ですから、任せてください』 『 人が死んだ後のものは、特に。 』多分、あなたにとって。 そのように殺すという事は、 理解の為の手段の一つであって、目的じゃない。 文面の圧が与える印象ほど恐ろしい人ではない、はずだ。 けれど、殺す事が理解に繋がるとしたら。 きっと躊躇う事は無いんだろうな。 そんな事を思って、最後の一文を付け足した。 (*12) 2022/02/21(Mon) 21:07:31 |
【秘】 医者の息子 カイ → 不運 フカワ目が合った。 特に目的もなく歩いていたカイは 頭を下げ返すわけでもなく そのまま君が通り過ぎるのをみているだけだった。 「なんだあいつ……」 (-230) 2022/02/21(Mon) 21:09:08 |
カミクズは、そのように約束をしました。 (a45) 2022/02/21(Mon) 21:10:22 |
【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ「ああ、そういうのたまにテレビで見るな。 確かに経験のない環境の話は新鮮だ。」 ふむ、と息を吐いて、思案。 君に聞きたい事。君の知りたい事。 「……お前が楽しかった話は? 僕はW被災者WじゃなくてWお前Wと話してるんだし。 遊んで楽しかったとか、何が好きとか、そういうの無いのか?」 『君の話』と言えば、そういうものが知りたい。 ダメだろうか、と探るように君を見る。 (-231) 2022/02/21(Mon) 21:12:07 |
【独】 清掃員 カミクズ上葛 掃守は、清掃員だ。 厳密に言えば、汎く特殊清掃員と呼ばれるものだ。 だから、本当は。 人が死んだ後の片付けの方が、ずっと得意だった。 (-232) 2022/02/21(Mon) 21:17:10 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → アイドル ヒメノ空にはおひさまがぴっかぴか。夜更かしをした子が起き出したくらいの頃。 君が端末として利用している物に、メッセージが一件。 『御機嫌よう、愉召怪のコタくんだ。 こちらふと浮かんだ程度のとりとめのない疑問故、 お忙しければお答えいただけなくても構いません』 『緋苺お姉さんって、なんでアイドルをしているの? いつでも見られている立場の良いところってなに?』 (-233) 2022/02/21(Mon) 21:18:53 |
【秘】 不運 フカワ → 園芸 ハナサキ拒まれればすぐに退く手。 なにか気になったのか貴方の髪へと手を伸ばし小さく砂を払い落とすような仕種をする。 「失礼、します」 俺は散歩で時間を潰していました、と。 重ねながらその土の香りを尋ねた。 (-234) 2022/02/21(Mon) 21:20:10 |
【秘】 剣道 ツルギ → 演劇 アクタ「…難しいのが来たな……」 眉間に少し皺が寄り、数秒唸った。 剣道部ではあるが、趣味という程打ち込んでいるわけでもない。竹刀を握っている間は、様々な雑念を忘れられる。 それが目的であり、実を言えば他の部活でも構わなかった。 「楽しかったこと…は、ん〜…学校は楽しいし好きだ。」 そこでは子供でいられるから。 「バイトも知らないことが知れて、面白いと思う。」 そこでは労働者でいられるから。 残念ながら、大人としては在れない。 「あ〜………」 自分でもこの返答はどうかと思った。まるで面接のようではないか。 他の話題を掘り起こし、やっと口を開く。 「炭酸が好き。甘いのは結構好きだな…」 剣城一成は夢や目標もなく、その上無趣味の人間だった。 (-235) 2022/02/21(Mon) 21:24:59 |
【赤】 美術 エノ言葉が通じない場所にいる。 呟きがどこに届くこともなく。 青年は部屋で一人、端末を操作している。 「へぇ。」 興味の湧いたような呟きもまた、どこにも届かない。 『死体の処理に慣れているんだ。』 『なんだか不思議だね。』 『そういう仕事にでもついてたの?』 理解さえできればいい。 理解のためなら何をしてもいい。 だって、理解より幸せなことなんてないんだから。 今、理解の矛先は君に向いた。 端末の向こう側で、夕焼けのような眼が君の文字をなぞった。 (*13) 2022/02/21(Mon) 21:28:22 |
【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギこれまで無表情であった君が、眉を寄せた。 なんだか面白くて、ずい、と顔を近寄せる。 ──学校。 「へえ、奇遇だな。 部活があるから僕も好きだ。」 ──バイト。 「やった事ないな。 生きて帰れば僕も探してみるか。」 ──好みの飲料。炭酸。 「お、そうか。 じゃあ僕のチョイスは完璧だったようだな。」 ベッドの上に散らかるペットボトルのひとつを手に取り それがしゅわ、と泡を見せれば君へ差し向ける。 「フン、寂しい奴め。 何より、それだけしか話さないのも不公平だと思わんか? だから、そうだな。……朝になったら何処か出掛けるか。 人と遊ぶのは、W楽しい事Wだろ? 無いなら作れ。」 我ながら完璧な計画だ。──かなり強引だが。 君の返事も待たずに、既にカフェや図書館の位置を思い返し始めている。 君はこれを断っても、勿論良いだろう。 (-236) 2022/02/21(Mon) 21:43:32 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ図書館には既に青年が一人いる。 開いた風景の写真集をぼんやりと眺めていた。特に興味もないのが傍目でもわかるだろう。 大きなテーブルには、無造作に選んだと思しき写真集が何冊か広がっていた。 図書館を指定したが、読書が好きというわけでもないようだ。 視線は明らかに写真だけをボンヤリと見つめていた。解説文になど、目もくれず。 (-237) 2022/02/21(Mon) 21:43:36 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「…………」 視線を追いかける。グラスの中がじわじわと濁っていく。 視線を少し上げる。その瞳の中は、手の中のものよりも遥かにどろどろに濁っている。 「……理解者を得るのが夢、だったか。確か。 叶わない望みは、そんなにもお前を苛んでいたのか。ここで命を終わらせて、おしまいにしたいくらいに」 ぼんやりと眺めていたあの時の美大生とのやりとりを振り返り、ふと何かに気付いて「いや」と訂正する。 「……あれは夢か。お前が語る悩みはまた別にあるのか?」 無機質と呼んでも差し支えない、冷たい印象の両目が濁りを真っ直ぐ覗き込んでいる。 (-239) 2022/02/21(Mon) 21:50:17 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ わかりません、少女は叱られた生徒のように俯いている。 歩み寄る足取りに強張らせて、屈みこむ気配に目を瞑って。 「あ――――」 薄く唇を開いて、けれども喉奥へ、言葉はひっこめられた。 穏やかな音が、少女の脳を揺らしたから。 カラン。閉まる扉の上部、ドアベルが鳴って。 合わさった瞳が、ぱち、と瞬く。 下を向く少女を暖かく包むような笑顔が、まんまるの瞳が、輝いている。 (-240) 2022/02/21(Mon) 21:50:36 |
【独】 普通 ナツメ あ、と私は思った。 この人、会ってすぐの私なんかに、こんなこと。言えるんだ、と思った。 八方美人。たぶん、絶対、そう。 そう思っている間にも、私の口は勝手に、あんなことを返しはじめてた。 (-241) 2022/02/21(Mon) 21:51:45 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ「はい、」 「……はい、」 緊張に強張って冷たくなった指先が、じんわりと解される。 口が弧を描いて、持ち上がった下まぶたに瞳が隠されて。 「はい。一緒に、探してほしいです。 こんなの、ひとりじゃ絶対、見つけられないから……」 あなたから優しく手渡されるそれに、ゆるやかに笑む。 きゅ、と小さくあたたかな温度に触れた指先が、控えめにその手を握り返す。 挽きたての香ばしいコーヒー豆のにおい。やわらかな照明、塵一つ落ちていないエントランスラグ。 造り物の体で、紛い物の世界で、少女は淡くほころんで。 (-242) 2022/02/21(Mon) 21:52:33 |
普通 ナツメ(匿名)は、メモを貼った。 2022/02/21(Mon) 21:53:06 |
ハナサキは、固まりました。 (a46) 2022/02/21(Mon) 21:53:53 |
普通 ナツメ(匿名)は、メモを貼った。 2022/02/21(Mon) 21:54:31 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 不運 フカワ「──あ、あわわ……!」 隠すつもりも無く話そうとした言葉は代わりに戸惑いの呻き声になってしまいました。 「え、ええっと…… 土いじりを少々…… 無心になって土を掘り返してると安心するから──ってそうじゃありません!きゅう!きゅうです!急になんですかぁ!?」 デリカシー……と繰り返し。 驚きすぎて手を払うという発想が出てこないまま抗議を続けます。 (-246) 2022/02/21(Mon) 21:54:41 |
エノは、理解がしたい。理解されるために。 (a47) 2022/02/21(Mon) 21:56:18 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ「……」 並べられた無責任な発言を耳に入れても尚暫く閉口したまま貴方を見つめていた。 その後考えがまとまったのか何か言おうと口を開きかけて、しかし音にはならず。『俺に答えは返すな』と言われたから。 「言われたい……言われたい、か」 ▼ (-247) 2022/02/21(Mon) 21:57:49 |
【人】 剣道 ツルギ>>124 カイ 「うん。だってその為の時間と場所だろ?」 君が嫌そうな顔をしても、眉一つ動かない。 既に似たような反応を受けたことがあるというのも理由だ。 「つまらないかどうかは、俺には判らない。 俺は生きてやりたいこともないから。 でも、何の夢も目標もないよりは、ずっと良いと思う。」 特に励ます意図もなく、ただ本音だけを告げる。 「ていうかそう、それ。聞いてて気になったんだよ。 医者になれなかったらさ、死ぬってこと? 」抱いた疑問であり、それ以上でも以下でもない。 君への興味というよりは、危うい綻びへの言及。 バイト中に書面の誤字を指摘した、その程度の抑揚だった。 (126) 2022/02/21(Mon) 21:58:22 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ「だから難しい問題だな。だが言われたからには善処しよう」 おもむろに手帳とボールペンを取り出して何か書き込む仕草を見せた後、満足したのかぱたんと手帳を閉じて懐にしまった。 (-249) 2022/02/21(Mon) 21:59:15 |
【人】 規律 ユス>>115 カミクズ 「生きていたことの名残り」 繰り返し呟くその声は、あまりにも機械的で。けれど、一度聞こえるように呟いてからも何度か消え入る声で繰り返した。 数度言葉を繰り返した後、感傷の滲んだ笑みを焼き付けるようにまじまじと見つめる。急な話題転換も気にならないらしい。 「いえ、カミクズさんが困っていなくても海を出す予定でいました。 小さい頃に本物を一度見たきりでしたが、その時は体調を崩していて殆ど覚えていなかったので。 だから、もう一度見ようと思ったんです。ここでかはどうか分かりませんが、死ぬ前に」 これも正確には本物ではないですが、と付け加えた。 (127) 2022/02/21(Mon) 22:08:02 |
【秘】 剣道 ツルギ → 演劇 アクタ「まあ不公平だよなあ…」 小さく礼を言えば、ペットボトルを受け取った。 やはり半分程を一気飲みすると、外出の誘いに軽く頷きを返す。断る理由が無い。 「どうせならドライブとかどうだ。俺免許持ってるし。 さっき外で見かけたけど、フカワさんバイク乗ってた。」 免許を取得する際、初めて四月生まれであることに感謝したことを思い出す。 とはいえ、バイトでしか運転したことは無い。 (-251) 2022/02/21(Mon) 22:12:13 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ 後から到着した少女は、きょろきょろと館内を見まわした。 閲覧席にあなたの姿を認めると、足早に歩み寄る。 正面の椅子の背もたれに両手を乗せて、開かれたページを逆さまに見て。 「どこの写真?」 メッセージの延長で、そう、軽く話しかけてから。 あ、と小さく声を漏らす。 少女とあなたが直接言葉を交わすのは、そういえば、これが初めてだったかもしれない。 「メッセージ。ありがと、ね。 えっと、ナツメです。ツルギくん。よろしくね」 (-252) 2022/02/21(Mon) 22:19:31 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ「憧れ、ですよただの。だけど、なんだか選ばれると呆気なくて。 免許とってるときにここに来るなんて知ってたら、そのおかねで焼き肉食べに行きました……」 「本当に、色々。 VRの再現度が高くてよかったです」 「ああ、その死にたくないから協力をして、と。 言われてしまったんです。 だから一緒に死ぬというよりは……。 協力がわからないので、応援することになりました。 その方に……票をいれない、という形だけで」 珈琲、砂糖抜きのミルク入りで。 お邪魔しますと続けて適当なところに座り込んだ。 「仲良し、については……。 なにか話してるのを、聞きました……見つかり、そうですか? 仲良しの、方。俺は、まだ。 俺は君が仲良しというよりは、わかりあってる同志の話をしているように、思ってましたから」 (-253) 2022/02/21(Mon) 22:22:56 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「人を自殺願望者みたいに言うなよ。 別に絶対死にたいってわけじゃない。だったら@に丸付けるだろ。」 瞳を細め、青年は乾いた笑いを溢す。尚も視線は逸れたまま。 濁った液体をストローで吸い上げて、言葉を少し飲み込んだ。 「夢も望みも悩みも、全部一緒だよ。 理解者が欲しいってのが諦めた夢であり願望で、それが叶わないのが悩みだ。 いや、無理だって知ってるんだから悩みですらないか…」 将来の夢、という文脈で使われる夢≠ナはなく、 夢を見た、という文脈で使われる夢≠ナある。 文字通りの、夢想だ。 再びアイスクリームを掬い始めた頃には、すっかり表情は元に戻っていた。 数秒経ち、ようやく視線も元通り。 (-255) 2022/02/21(Mon) 22:25:17 |
【独】 剣道 ツルギナツメちゃんだけが癒しや そのはずや 多分あの匿名メモはナツメちゃんなんですけど…… 俺と対面してるときのナツメちゃんは素朴な良い子なんです 僕は大丈夫です (-256) 2022/02/21(Mon) 22:27:35 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ「どういたしまして! でも気にしないでください!お互い様です!ギブアンドテイクです!」 重ねた手があなたの気持ちを伝えてくれる気がします。 表情もずっと柔らかくなって、声音もカフェに似つかわしい落ち着いたもの。 まんまるを一等輝かせて手を揺らしました。 「不安な事も多いと思います。 でも、一人じゃないから大丈夫です! ひとりよりふたり!私じゃ頼り無いかもしれませんけど、安心してください!」 穏やかな空間。 今だけはまるで日常のワンシーン。 ドラマのセットにでもなりそうな──絵に描いたような光景。 現実過ぎて逆に嘘らしいようにも見えるやり取りでした。 「探す前に……最初にこれだけ話しておきたいんです。 明日から始まる投票の事です! 探すと言っても最初の選択までたった一日しかありません。 だからこれは仮の話です。 ナツメさんが間に合わなかったときの話」 言葉だけは本物であって欲しいと願いつつ。 「選べなかった時の "選びやすい選択" です」 しんぞう 握ったあなたの手を自らの 胸 へ引き寄せました。 (-257) 2022/02/21(Mon) 22:33:06 |
ハナサキは、投票先の提案をしました。 (a48) 2022/02/21(Mon) 22:33:27 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ「どこだろう、…海沿いのどこかのはず。」 顔を上げ、先程までテキストでやり取りしていた相手を視界に入れる。 「ん、よろしく。何話そうか? とりあえず俺としては、全員にいわゆる身の上話を聞いて回ってるんだけど… そこら辺聞けると助かる。まあ、無理にとは言わない。」 写真集を閉じる。表紙には海を背景にした写真が大きく載っていた。 タイトルを読めば、どこかの小さな島の写真集であるらしい。 (-259) 2022/02/21(Mon) 22:36:42 |
【独】 モノノ怪 ユメスケ/* こっちをみるなあかさぶんつかうなtっつtttttttttt、言ったでしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (-260) 2022/02/21(Mon) 22:38:14 |
園芸 ハナサキ(匿名)は、メモを貼った。 2022/02/21(Mon) 22:40:22 |
園芸 ハナサキ(匿名)は、メモを貼った。 2022/02/21(Mon) 22:40:55 |
【秘】 不運 フカワ → 園芸 ハナサキ「VRの世界で土いじり……」 リアルに近い感覚であればあるほど世も末が近いのかと言おうとしたところで、これがデリカシー……思い止まった。 「名の通り園芸が趣味、だったんですか。 あ、すみません。砂がついていたような気がして……顔は汚れていませんし、ええと、もしかしたら全部気のせいで、……」 さらさらと、すぐに離さず髪をひとふさ撫でて。 「女性の髪はふわふわしているんですね……」 やっぱりデリカシーがなかった。 (-261) 2022/02/21(Mon) 22:45:36 |
フカワは、ハナサキを固まらせてしまったようでした。 (a49) 2022/02/21(Mon) 22:46:03 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ出落ちで死ねるならいっそ楽なのかもしれない。 なんて思いかねない辺り、 この清掃員はやっぱり若干正気じゃないのかもしれなくて。 「言いたい事を言うのは、ある程度は仕方ないですよ。 皆が皆自分のように遠慮して、回りくどい言い方ばかりしても 当然話し合いは進まないですし…」 回りくどい言い方ばかりでは話し合いは進まない。 それはわかっているから、率直な物言いを否定はしない。 そればかりもまた、誤解を招くのでは、と思うだけで。 「…それでも、最低限の調和は必要じゃないでしょうか 皆が皆聞く耳持たなくなったら、話し合いにもなりませんから… この場所ですべき事は、 口論じゃなくて、議論である…はずですし…」 だから自身は率直すぎる物言いは避けるし、 行き違いが起きかねないと見れば取り持とうと思う。 合議が合議の用を成さない様相にならないように。 話下手な清掃員の主張は、掻い摘んで言えばそのようなもの。 (-263) 2022/02/21(Mon) 22:48:47 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「……そうですね。」 「どうする事もできなくて、 逃げる事もできなくて、 受け入れた気になるしかなくて…」 帽子のつばで、目元に影がさす。 俯いた清掃員の口元は、やっぱり笑ったままだった。 「自分が生きていても仕方ないとは、思うんですけどね。 どうしたって助からないなら諦めもついたのに。 …自分は嫌いです、この制度。」 (-264) 2022/02/21(Mon) 22:49:23 |
【赤】 清掃員 カミクズ単純明快な返答。 あまり職や身の上の事を明かすつもりは無かったけれど。 ああまで言ってしまえば同じものだろうと判断した。 『聞いた事くらいはありませんか?』 『遺体そのものは専門というわけではありませんが』 『相応の耐性はあるつもりです』 (*15) 2022/02/21(Mon) 23:05:30 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 不運 フカワ「今心の中でバカにしましたね?」 言葉にしなくても明らかに纏う雰囲気が雄弁に語っています。 絶対デリカシー欠如発言(デリ欠)しようとしましたね。 じとぉ……とした目視線です。 「あ〜なるほど!慣れないところだったから思ったよりも土が舞っていたんですね。 なぁんだだったら早くそう言ってくださいよ!」 ほっと一安心。 「あのー……撫でてますよね?明らかに塵を取る仕草じゃないですよね? フカワさんはデリカシーって言葉の意味を本当に知ってますか? あなたがいくつか知りませんけど、年頃の女性を不用意に触りたくるのは流石にどうかと思います。 私じゃなかったら即通報ですよ!」 させて欲しいのですが。 (-265) 2022/02/21(Mon) 23:07:08 |
ハナサキは、デリ欠に大層お怒りのようです。 (a50) 2022/02/21(Mon) 23:07:39 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ「まぁ、免許のお金は無意味だったね。」 「ここで焼肉食べればいいんじゃない。」 「気分くらいは晴れるかも。」 「そうだね、人に触れる感触も現実と同じみたい。」 「首に触ったら、脈拍すら感じるよ。凄いね。」 注文通りのコーヒーを作って、小さなテーブルにことりと置く。 自分はオレンジジュースを出して、ストローを咥えた。 「へぇ、そう。誰に言われたの。」 「って、教えられないかな。そう言う話し合い、もうされてるんだ。」 「誰かに票を集中させようとか、そう言う感じ?」 まぁそう言うのもやっぱり水面下では行われてるんだな、とジュースを啜って。 誰もが同じことを考え付くものだ、きっと昔からずっと、同じような冷戦があったのだろう。 「生憎と。そもそもあんまり人と会話できてないんだ。」 「そうだね、仲良し……というか、理解者が欲しいんだよ。」 「俺の好きなものとか、嫌いなものとか、なにを考えてるかとか、どうしてたいとか、そう言うのを言わずとも分かってくれる人。」 「親友とか、恋人とか、そう言う名前が付けられてる事もあるけど。」 「形は拘らないから、理解者が欲しい、そんな感じ。」 (-266) 2022/02/21(Mon) 23:22:43 |
【赤】 美術 エノ「特殊清掃員………」 呟いて、端末に浮かぶ文字を眺めて。 指を動かす。 『孤独死した老人とかを回収する人だ。』 『そりゃ後片付けもうまくなるね。』 『何でそんな仕事選んだの。』 『望んでやる人なんていなさそう。』 理解の刃は留まる事を知らない。 遠慮もなにもなく土足で踏み込んでいく。 『ちなみに。』 『何か俺にお願いしたくなるような事、あるの?』 今はまだないのかな。端末の向こうで首を傾げた。 (*16) 2022/02/21(Mon) 23:31:59 |
【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ「え!」 免許があるのか。そういえば1コ上だったような。 今更意識したような、驚いた表情。 「乗りたい。 ここ、VR? 空間……なんだったか。 現実とは少し違う……? それでも楽しそうだ。乗りたい。」 大きな態度が一変。 子供らしく、楽しそうに君へ笑う。 友達と、遊びの予定を立てるみたいに。 「どこまで行く? ドライブと言えば……海とかだろうが、 ここにあるとも思えないし。 運転手だし、好きに決めて良いぞ。」 (-267) 2022/02/21(Mon) 23:32:34 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス「ヤだなぁ、答えているようなものじゃないか」 呆れ声は愉快を孕んでいるような、棘を含んでいるような、何とも言い切れないぐんにゃりとした何かの形を持っている。 「それでもって、そう言う人って 後から気付くにしても気付かないにしても、 ホントは最初から答えって決まってるんだ」 「本当にほしいものって決まっている」 忘れてしまったと言うからには、いつかの過去だったらあったということで。目の前の人物がそうしたことを思い浮かべないほどの考えの浅い人物とも思っておらず。 「俺はそう思っているな。 難しいことを投げてごめんね、考えてくれてどうもありがとう」 つらつらとした言葉は川の流れを思わせるように形がなくなっていた。なんの気持ちも籠っていない謝罪と感謝。誤差ではあるけれど、さっきのごめんねの方がまだ輪郭が見えていた。 (-268) 2022/02/21(Mon) 23:34:04 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「……そういう考えはいい、ですね。 カミクズさんは、濁りを片付けるのが上手みたいだ」 合議に不要な要素を排除する、男が感じた表現はそれだ。 そのための調和は必要であると頷いて、ようやく理解したようだった。 「諦めが、過ぎていました。 確かに思ったより顔は合わせてくれそうで、 ……良い方達が多かったですし、ね。 仲良しとはできなくとも、議論ができる空気は良いものがいい気がします」 「俺は……作れないのですけれど」 オブラートを落としてきた男は生成もできないと言い切った。 (-270) 2022/02/21(Mon) 23:35:06 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「嫌い、ですか。そっか。俺も嫌いなのかもしれない。 理解をしようとしたんです。 そして得られた答えは」 浮かない表情、一つ諦めを瞳の向こうに怠惰を宿して笑う。 「選ばれて提供すると決まったその時、 俺に生まれてきた意味はあった。 です。この命は必要とされたと確定すること 嫌な気持ちになる人は、多いですよね」 (-271) 2022/02/21(Mon) 23:35:55 |
【人】 清掃員 カミクズ>>127 ユス うっかり口を滑らせた発言を復唱され、 確実に何か取り繕い損ねている顔をまじまじと見詰められ… この間、冷や汗で清掃員の手や背中はべちゃべちゃだった。 正直このまま溶けて消えたい。あのクラゲのように……。 「あ、そ、そうなんです…ね…? 本物、小さい頃、そうですかあ……」 そういう発想もあるのか、とでも言いたげに。 あなたの返答に、なんとも気の抜けた相槌を打って。 「……海、見られてよかった、ですか? それとも、やっぱり… ちゃんとした本物が見たいなって、思います?」 帽子のつばを持ち上げて、 98uの海、その切れ目の辺りへ視線をやって。 この場所はどこまでもリアルだけど、 ふとした時に仮想空間なのだと思い知らされるのだ。 (128) 2022/02/21(Mon) 23:37:08 |
【秘】 不運 フカワ → 園芸 ハナサキ「し、してないです。ばかになんて。 なんでわざわざそんなことをって思いましたが……。 日課って大事ですし、そこまで充実しているこの空間がすごいなあとおもっただけで……」 そういうところだぞ、デリ欠。 「あの、勝手に手が動くというか、身近にいた妹は俺が何をしても気にしていなくて。 ……髪の毛はツンツンでこんなにふわふわしていなかったし。 あ……い、言い訳です、ごめんなさい。 次からは先に触りますといってからにしますね?」 デリ欠の気遣いへの道は前途多難だった。 (-273) 2022/02/21(Mon) 23:47:58 |
フカワは、デリ欠の称号を手に入れた。 (a51) 2022/02/21(Mon) 23:48:18 |
【赤】 清掃員 カミクズ『一人暮らしがしたかったんですよ』 『その理由が欲しかったんです』 『この職は臭いがつくから、そうせざるを得ないでしょう?』 土足で踏み入る事を咎めこそしないけれど。 理由の一部は、敢えて伏せた。 これだけだと、そんな理由で、と思われそうだけれど。 別にそれでいい。くだらない理由だから。 『それから、今お願いするような事は、何も。』 『単なる保険です。 誰を選ぶかの相談になるか、他の事になるかもわかりませんが』 『拒否する自由はありますからね』 (*17) 2022/02/21(Mon) 23:50:05 |
【秘】 剣道 ツルギ → 演劇 アクタ素直な笑みを見た。 きょうだいがいたら、こんな気分なのだろうか、と。 こんな家庭であるのなら、確かに生きて帰りたいと思うかもしれない。 先ほどとは違う羨望。 「多少は違うんじゃないか、知らないけど。 海ならユスが作ってたっぽいし、初期エリア一周してそっち行くか。」 好きに決めて良いとなれば、してみたかったこともできそうだ。 自家用車は無い為、いわゆるサンデードライバーである。 それにどうせVRなら、道路交通法も気にしなくて良いのだし… 君が聞いたら怒り出しそうなことを真顔で考えていた。 (-274) 2022/02/21(Mon) 23:52:56 |
【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ「あはは。まじでピリピリしてましたもんね、あの時。 アクタさんとか、カイさんとか、ヒメノさんとか。絶対死にたくないって感じで」 ナツメさんの隣まで寄る。 軽い調子で尋ねつつ、水際にしゃがんだ。 「ナツメさんも、やっぱり死にたくないですか?」 静かに打ち寄せる波に手を浸してみる。 ……濡れない。 よく出来たホログラフフィのように、僕の手は水のオブジェクトの中を通過するだけだ。 見学者がうっかり溺れないようにという措置なのだろうけど、少し物足りないな。 (-275) 2022/02/22(Tue) 0:04:47 |
【赤】 美術 エノ『ふぅん、家族から離れたかったの。』 『理由を付けてでも一人で暮らしたいくらい。』 理由を付けないと、一人暮らし出来なかったんだ、と思った。 自分にはわからない感覚だ。 なにをしようとそれを止められたりすることもなかったし。 ただひたすらに放任主義だった。 面と向かって話してるわけでもなし、君の隠し事に気付けることもなく。 『大丈夫、拒否しないよ。』 『どんなことでもしてあげる。』 『君の事を理解したいからね。』 『思いついたらぜひ、お気軽に。』 誰かを拒否する事なんてしない。 理解を邪魔するあらゆることを、自分からすることはない。 (*18) 2022/02/22(Tue) 0:09:13 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ「言ってもいい、ですよ? ヒメノさんです。 生きたいから。 票を入れないぐらいはして欲しいって言われたんです。 確かに選ぶよりは、……決めやすい基準だと思いませんか? 逆に……入れたときどんな反応をするかも、気になりましたけど」 湯気が立つマグカップを両手で握れば、 冷ますように息を吹きかけながらちびちびと飲む。 胃とわずかに冷えた身体に染み渡る……。 「集中させよう、という提案は聞いてないです。 もしかしたら行われているかも……? 対象が俺だったら……なんだか人気者の気分ですね……。 仕方ないと、思っています」 その口調と語調から、あまり嘘を言っているようには聞こえなかっただろう。 諦念の意思が隠れ見え、貴方と同じように自分も票を合わせられる可能性危惧している。その上で今何ができるかを思考しているのだ。 男は薄茶色の液体をすすって、貴方の言葉に耳を傾けた。 「理解者……。 俺は会話をするのは、この時間を有意義に過ごしたいからです。 さすがに、ちょっと親友になるには短いかもしれないですが……あの」 (-277) 2022/02/22(Tue) 0:10:11 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ「やってみますか? 理解者ごっこ。 あの、あんまり、義務とかではなくてですね? ……や、やりたいと思わないと……できないじゃないですか」 (-278) 2022/02/22(Tue) 0:11:23 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ「………えーっと………」 「……あぁ、アイドルの。」 「そういえば、会ったって言ってたもんね。」 あの子か、と顔を浮かべる。 なるほど、そう言う提案を持ち掛けてそうだ。 よほど死にたくないんだな、なんて思いながら。 「フカワ君は結構、性格が悪いね。」 「いや、好奇心が旺盛なのかな。常に逆側がどうなってるのか気になるタイプだ。」 「まぁ、何の指標もないよりかは、票も入れやすいだろうね。」 嫌いな奴とか、死んでも良さそうな奴とか、そう言うのを決めるより。 死にたくない奴を除外していった方が楽だ。 誰だって目的もなく人を死に追いやったりしたくない。 「フカワ君は最初からそうだったけど、成り行きに任せるよね。」 「何があっても仕方ない、どうしようもないって思う人?」 「君は大丈夫そうだよ。色んな人と話してるから。」 ごくごくと飲んだオレンジジュースが底まで下がって、ズズ、と行儀の悪い音を鳴らす。 溶けた氷の水を吸いながら、君に視線は向け続けて。 「俺もそうだよ。理解者を作る時間に充てたい」 「それだけが未練だから…………」 そうして、齎される言葉に。 (-280) 2022/02/22(Tue) 0:27:18 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ「…なってくれるの?理解者に。」 前屈みに頬杖をついて、少しだけ距離を縮めて。 嬉しそうな、楽しそうな顔をして。 「いいね、やってみようよ、理解者ごっこ。」 「理解者がいたらどんな気分なのか、知れるかも。」 「理解者ごっこって、どうやればいいのかな。」 「どうすればいいと思う?フカワ君」 「コーヒーに砂糖を入れないフカワ君。バイクに憧れのあるフカワ君、贅沢なご飯と言えば焼肉を思い浮かべるフカワ君、何かと諦観的なフカワ君。意外とお喋りなフカワ君、好奇心旺盛なフカワ君。」 「……まだこれだけしか君を知らないや。」 「もっと知らなきゃ、理解者になれないね。」 君の理解者になれるよう頑張らなきゃね、と、楽し気に。 (-281) 2022/02/22(Tue) 0:35:27 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「うん」 選ばれた人の命は確かに誰かの為になった。 その人が生きていた事に意味はあった。 この制度を受け入れようとして、 過去に何度も自分に言い聞かせた言葉だった。 「…結局は。そうとでも考えないと報われないんですよね。 だから自分もそう思おうとしていました」 その言葉は既に過去形で。 そのすぐ後に、でも、と続いた。 「命も身体も、その人のものであるべきなのに。 それらを自らの意思で擲つのは自由でしょう。 でも、自由意志を半ば無視して差し出させるような そんな事を是とする事は、自分にはできない。 結局はそんな考えに落ち着きました。」 「だから自分はこの制度が嫌いです。 この制度を美化して是とする世間だって嫌いです。 自己犠牲を他人が勝手に持て囃すのは嫌いです。 『幸福な王子』の絵本が嫌いです。」 「嫌いで、嫌いで、嫌いで」 「でもだからって、何ができるって言うんでしょうね」 強く強く憤っていたのは、ずっと昔の事。 まっくらな瞳は、物憂げな笑みは、何もかも諦めた人間のもの。 (-282) 2022/02/22(Tue) 0:35:43 |
【赤】 清掃員 カミクズ家族から離れたい。 それは確かに図星だった。俄に表情をなくす程に。 その理由までは、察されてはいないようだったけど。 『何分未成年の頃でしたから』 言及には、曖昧な答えだけを返して。 『それで自分を理解できるかはわかりませんが』 『その時は、お願いします』 『では、何かあったらまた連絡を』 ───通信切断中。 (*19) 2022/02/22(Tue) 0:51:11 |
【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ「そうか、じゃあ問題無いな。 飲み物とか、食べ物とか用意しておいて お前が疲れ果てるまで運転してもらおうか。」 君の考えなんてカケラも知らずに 何を出そうかとソワソワ思案している。 VR空間だからこその特権だ。 まずは炭酸飲料。 これは炭酸が抜けると美味しくないだろうから、その都度自分が出すとして。 運転しながらでも手軽に食べられる軽食もあると良いか。 ───本当に、ただ子供が浮かれているだけ。 「 もう今から行くか? 」浮かれているだけ。 (-284) 2022/02/22(Tue) 0:51:44 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ ふたりきり、静かなカフェの入り口、はい、はい、と。 少女はあなたの言葉ひとつひとつに頷きを返す。 明るく弾む声と穏やかなアルトはともすれば、身長差も相まってどちらが歳上か、なんて表されそうで。 けれど慰める言葉と慰められる相槌を聞けば、取り違えなんてきっと絶対に起こらない。 そんな優しい、それゆえに作り物めいた時間の中で、 あなた が動いた。仕草をもって告げるそれは、少女の青い瞳を揺らす。 「――――ぇ、」 薄い肩がびくりと震えて、手のひらが布地から浮かされる。 けれど振り払うほどには思い切れなかったのだろう、指先はまだ心臓のあたりに触れていて。 「……どうして?」 少女は、まず、そんな音を漏らす。 揺れた瞳が見つめる先は、あなたの胸元のリボン。 「あの、あかの。 他人のために……えっと、どうして、そこまで……?」 四文字では伝わらないと、考えたのか。 ささくれ一つない唇は、たどたどしく、問いを吐き出して。 票を集めたら死んじゃうんですよ。 教科書にも載っている、当たり前のことを口にした。 少女は、自分が誰かの特別であるはずがないと、思う。 (-286) 2022/02/22(Tue) 1:00:26 |
【赤】 美術 エノ面と向かって話してるわけじゃない。 無機質な文字しか伝わらない。 今どんな顔をしているかなんてわからない。 もし、目の前に居たら。 その表情の遍歴を目の前で眺めていたなら、青年は─── ───それはそれは嬉しそうに、笑ったことだろう。 『うん、ばいばい。』 通信の切れる表示。 端末をぽい、とすぐそこに投げ、ベッドに体を倒した。 「…また一人になっちゃった。」 どこかに出かけようかな、なんて考えながら。 青年は青年の日々を過ごしていくのだった。 (*20) 2022/02/22(Tue) 1:17:16 |
【秘】 剣道 ツルギ → 演劇 アクタ「 いいよ 。」現実と違い、ここには門限などない。深夜に外出をしても咎める大人もいないのだ。 「朝になったらフカワさんがまたバイク乗るかもしれないし。 今なら交通事故も起こらないだろ。」 立ち上がればさっさと扉へ向かう。寝る気は無いようだ。 眠らなくても健康に支障がないのは、VRのメリットである。 (-287) 2022/02/22(Tue) 1:25:42 |
【置】 清掃員 カミクズ最初の夜。 カミクズは、眠らなかった。 単に眠れないなら、ここでは幾らでもやりようはあって。 眠れないのではなくて、眠らなかった。眠りたくなかった。 寝たら明日が来る。 それがいやだから、なんて実に子供じみた理由で。 泥のように眠る事からさえ逃げたのはいつぶりだろう。 (L0) 2022/02/22(Tue) 1:25:53 公開: 2022/02/22(Tue) 1:30:00 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ テーブルを挟んで腰掛けた少女は、閉じられて露わになった表紙へと目を落とす。 外国のかな。あなたはどうやら、そんな雑談は必要としていないようだから、すぐに視線は上げられた。 「ほんとに。みんなに、聞いてまわってるの? その……」 あなたの瞳のちょっと下の辺を見つめながら、みのうえばなし、と穏やかなアルトが紡ぐ。 妙にハキハキとした発音は、用意された原稿や台本のそれに近い。 自身の語彙、脳のメモリにない言葉を読み上げるときの。 (-288) 2022/02/22(Tue) 1:25:59 |
【置】 清掃員 カミクズそんな一日の終わりに、自分の失態を思い出して あああの時はああすればよかったな、なんて。 そんな無益な事を思う人種はどこにでも居るもので。 このカミクズという清掃員もまた、 夜更けの虚無を延々と歩き回る道すがら。 自分は口を開けば失言ばかりだったな、なんて思うのだ。 そんなどこまでも無益な時間を、ただ無益に過ごしていた。 (L1) 2022/02/22(Tue) 1:26:36 公開: 2022/02/22(Tue) 1:30:00 |
【人】 剣道 ツルギ>>アクタ ──深夜、寮の前。 フカワがバイクを押して帰ってきたよりも、ずっと後の時間。 「いつもの車。」 小さく呟く。 藤原工務店、と荷台に書かれた一台の軽トラが生み出された。 白を基調とした古い車である。車体の土汚れや傷、凹みなど、長く使い込まれていることが明らかだ。 教習車以外だと、この車しか運転したことがない。車幅も把握しているし、一番安全だ。 運転席に乗れば、慣れた手付きでエンジンをかける。 (131) 2022/02/22(Tue) 1:28:58 |
ツルギは、誰か起こしてしまっただろうかと今更思った。まあ、だったら朝謝ろう。 (a52) 2022/02/22(Tue) 1:33:05 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ「いい性格、ですか? 多分……ツルギさんのいう善人にはならないと思います。 成り行きというより、わからないんですよ。 だって、全部突然で。何より。 俺は選ばれると思っていなかった、ただの一般人です。 たとえ抗っても――――死を覆すことに確定付かないのなら。 何をしたいと人は考えるのだろうと思って話を聞いて、ます」 「みんな、よく生きたいと、意見が言えますね? すごいと思います」 にへらとわらって。 オレンジジュースをすするその顔を眺め。 視線が合って。 ぎこちない笑みを装った表情を、貴方の瞳はうつした。 (-291) 2022/02/22(Tue) 1:44:34 |
ユメスケは、朝寝坊をします。 (t17) 2022/02/22(Tue) 1:48:51 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ「………」 君と話したことがなければ、気付かなかっただろう。テキストとはいえ、青年は君の砕けた口調を知っている。 言葉の装飾の少なさ、そして文節の違いに違和感を抱けば、結論はすぐに導き出せた。 「無理にとは言わない、って言ったのに。 言いたくないなら、そう言ってほしかった。」 その表情に不快さは滲んでいない。君の判断を受け入れ、しかし自分の気持ちを伝えた。 全てが嘘ではないのかもしれないが。 少なくとも、本心はどこにも無いのだろう。 青年はそう捉えた。 「あ、……でもナツメは、絶対生きて帰りたいわけじゃなかったか… だったら俺にわざわざ話すメリットもないよな…」 アンケートを思い出す。君は、自分と同じ番号に印を付けた。 理由は自分と違っていたけど。 (-292) 2022/02/22(Tue) 1:49:03 |
【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ「 よし。 」ガッツポーズ。 ベッドの上から炭酸の飲み物をいくつか引っ掴んで 君の後に続いて部屋を出ていく。 「交通事……え? 安全運転………え?」 大丈夫だろうか、このVR空間。 (-293) 2022/02/22(Tue) 1:49:44 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ「未練……解消できるかな……。 えっと……そうです、ね……知りたいことを聞くとか。 知って欲しいことを話すとか……? そんな多分、やりたいことをやれば、いいんですよ。 だってエノさん、も言ってたじゃないですか。 『言わずとも分かってくれる人』が欲しいって。 それは――鏡か、きっと……奇跡に近いものです。 でも相手の事を理解する、と享受は一緒じゃなくて……。 ……だから、今は深く考えず……もし一緒に死ぬことになっても、嫌じゃない仲を目指せば……いいんじゃないんですか?」 逆に。です。 そして思いました。 多分、君が俺を理解をしたとき。 俺が君の理解者ではないと、気付いてしまうって。 だから、少し。ほんの少しだけ。 理解者になって欲しくないと願ってしまいました。 これが俺の、君の理解者になりたいという気持ちの一つ。 (-294) 2022/02/22(Tue) 1:51:43 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ「まずは、そうですね。まだ一人にしか言っていないこと。 俺は、ここに、 暇つぶし をしに来ました」すべての好奇心の起因は、死ぬまで、暇だから。 それ以上もそれ以下も、俺にはないんですけど。 「君を理解するのも 残りの人生のいい暇つぶしになる、と思います」 距離を詰めてきた、その姿にちょっとだけおかしそうに。 嫌がる方だろうか、と考えながらその少し低くなった頭をなでました。 (-295) 2022/02/22(Tue) 1:52:44 |
フカワは、オブラートという言葉を頭の辞書の中から落としてきたのだと思う。 (a53) 2022/02/22(Tue) 1:53:27 |
【人】 演劇 アクタ>>131 ツルギ 静まり返る夜の世界。 ペットボトルを抱えて君の隣を歩く。 癖であくびをひとつ漏らしながら ぽん、と生み出された車におお、と目を見張る。 「トラックか。 この後ろのスペース、風が気持ちよさそうで いつか乗ってみたいんだよな。」 荷台を名残惜しそうに眺めながら 今日はこっち、と当然のように助手席へ乗り込めば ボトル達を膝に抱え直して 「こういうの、青春っぽいな。 僕も大概インドア派だし、免許も無いから なかなか新鮮で、楽しみだ。」 シートベルトは締めるべきだろうか。 少し悩んで、結局やめた。 深夜のドライブ。はしゃいでいるのは、明らかだ。 (132) 2022/02/22(Tue) 1:53:50 |
アクタは、「よし、行け!」 (a54) 2022/02/22(Tue) 1:56:49 |
メイサイは、一瞬起きたけどまた二度寝した。 (t18) 2022/02/22(Tue) 2:02:28 |
【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ 透けた水とあなたの体を、驚いたように見て。 隣でしゃがんで、同じように波へ翳す。少女の手はひたりと海水に沈んで、ぬかるんだ砂へ触れた。 それから一度、二度。唇が薄く開閉して。 「……うん。死ぬのは、こわい、かな」 手を水に浸して、そこばかりを見つめたまま呟くように答えを口にした。 死にたくない、と。 当たり前のことを言うのすら、もう、少女には憚られる。 「でも。たぶん、私、提供者になるんだと思う」 口にしたばかりの簡単な二文字を、わざわざ置き換えて。 ちょっとだけ迂遠な言い回しで、ぼんやりと終わりを悟ったふうにして。 一際大きく寄せた波で、セーラー服の袖口が湿って重くなった。 (-297) 2022/02/22(Tue) 2:03:25 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「だから、俺は…… 選ばれないといいな、と思っていたんです。 それは――投票にではなくて、この場に」 「少しだけ、似ているみたいですね。 でも、オブラートって言葉やっぱりわからなくて。 あと10年ぐらいで逃げ切れたかもしれないのにって思います。 俺は、嫌いとも感じないので、ちょっと非情かもしれませんね」 当然として制度を受け入れ、否定する意欲はおろか興味も無く。 物事を嫌わない人間の方がよっぽど狂っているのかもしれない。 どちらにせよおなじようなまっくらな瞳は、正気と言うには深い諦念が渦巻いている。 「生死でいえば、この世界は 殺すこと しかできないと思っていますよ。だから、他人がいないとできないことをして……時間を過ごせば有意義になるかもしれません。 事故をして死期が早まったり、票を入れられて疑心暗鬼になったり。サスペンスホラーみたいなこと。 あ、そうだ……バイク乗りは朝日を見に行きませんか。 頑張ります、受け身」 相変わらず前向きに事故を受け止めようとしています。 (-298) 2022/02/22(Tue) 2:07:19 |
ツルギは、「わかった。」 (a55) 2022/02/22(Tue) 2:12:13 |
ツルギは、アクセル全開。 (a56) 2022/02/22(Tue) 2:12:26 |
ツルギは、表情からはわかりにくいが、深夜のドライブに実はテンションが上がっている。 (a57) 2022/02/22(Tue) 2:13:03 |
【独】 剣道 ツルギ胡乱ができるの、ミィが死ぬまでだと思うんですよ。 雰囲気がおしまいになるから。 だから、PLバレを犠牲にしてでも今やるしかなかったんです。 (-300) 2022/02/22(Tue) 2:16:52 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 清掃員 カミクズ「ネットでだってテレビと同じ情報は入手できるんだからねっ」 ネットだと自分の興味のある情報しか入ってこないことが多いから仕方ないのかもしれない。 「そうだよ、だってすとろべりー星には楽しい事しか存在しないから☆彡」 裏にある苦しい事も汚い事もすべて表にはだしちゃいけないのがアイドルなのです。 「アイドルってキラキラしてて素敵でしょ? 理由なんてそれだけで十分じゃない?」 「逆にキミは?どうしてその仕事してたの?」 (-301) 2022/02/22(Tue) 2:19:50 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 不運 フカワ「きゃ〜♡♡ありがとう〜♡♡ヒメノ嬉しい!♡♡」 ぴょんと跳ねるように飛びついてぎゅっとハグした。 生を譲らずとも投票に票を入れないという約束だけでもこの場では十分な収穫だ。 「ヒメノとキミが生きて帰ったらコンサートのSチケあげちゃう☆彡 だから絶対見に来てね♪」 (-302) 2022/02/22(Tue) 2:20:13 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 剣道 ツルギ「こんな最高にキュートなアイドル捕まえて、悪い奴なわけないでしょ〜っ」 もう、とむくれている。 本来ならこういう不機嫌な姿もほとんど見せないようにしているので、不機嫌な顔は若干巣が混じっているといえなくもない。 「ヒメノのために死んでとは言わないけど、ヒメノを殺そうとはしないでね」 立ち上がった貴方に向かってにっこりした笑顔を向けた。 目は笑っていない。 (-303) 2022/02/22(Tue) 2:20:45 |
【秘】 アイドル ヒメノ → モノノ怪 ユメスケ即レスに近い速度で返事が来る。 『コタくん?はじめましてのメッセですごい質問だね〜><ww アイドルってきらきらしてて最高に素敵なお仕事でしょ? 注目されるのって大変だけど愛されてるってことだと思うんだ〜』 (-304) 2022/02/22(Tue) 2:21:45 |
【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ 悟ったように言う横顔を眺める。 まるで未来が決まりきったような物言いをするんだね。 「どうしてですか」 怖いのに? 「もっと、絶対生き残ってやるとか思わないですか。 まだ若いのに。これからやりたい事も、将来の夢も沢山あるんじゃないですか」 どうせ水に濡れないなら、と水の中に腰を下ろして言う。 寄せては返す波が足に纏わりついているが、そう見えるだけだ。実際は冷たくも何ともないし変な感じ。 (-305) 2022/02/22(Tue) 2:37:52 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → アイドル ヒメノ 即レスには素直に引いた。常識的なはやさで返信をする。 『送った瞬間返って来てびっくりしちゃった。ありがとう。 うーん、世間話から入るの、なんだか面倒になってしまって? 緋苺お姉さんは許してくれるようなできた人に思えたし』 『アイドルは人に夢や希望を与える素敵な仕事だって聞くなぁ』 『でも俺は、不特定多数に愛されている実感って、 注目されることの大変さよりも大事なものだと思えなくって』 『だから、具体的にはどういうところが、最高に素敵だと 思っているのかを聞いてみたいって感じ。どう?』 (-306) 2022/02/22(Tue) 2:42:14 |
【秘】 剣道 ツルギ → アイドル ヒメノ「……善処する。こんな状況だ、確約はできない。 ただ、そうだな…」 笑っていない相貌を見据えて、人差し指を立てる。 「 俺はヒメノに投票しない。 投票権がある内はな。その代わり、 一度だけ、俺が指定した奴に投票してくれ。 ……ってのはどうだ?」 「勿論、自殺票なんてさせないからさ。 まあ、もしかしたら頼まないかもしれないし。 そしたらヒメノだけが得をするし、悪くない取引だと思う。」 穴だらけの拙い取引。 特に何か企んでいるわけではないが、君は社会で働いている。取引の方が互いに確かだと考えたのだ。 (-307) 2022/02/22(Tue) 2:47:42 |
【秘】 不運 フカワ → アイドル ヒメノ「Sチケ……例の何千円もする席の話、ですよね。 ありがとうございます……? なにか、あと……いや、深くは言いません。 ……大きな事、起こしたりするなら……ちょっと報告してくれると嬉しいような……。俺は多分、起こさないですけど……」 「どうせなら、現実で起こらないこと、とかみたくて。 交渉、たくさん上手くいくと良いですね……」 (-308) 2022/02/22(Tue) 2:55:03 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「……少しだけ、うん、少しだけですね。 きみにとっては、自身が選ばれなければ関わりの無い事で。 自身に関係のない事なら、好きも嫌いもないですよ。 自分もそうだし、きっと誰だってそうです。……」 自身と関わりの無い事に否を突き付ける者もそうは居まい。 清掃員が時折あまりに率直な物言いに口を挟むのは、 不特定多数の人が居る場では無用な誤解を招きかねないから。 決して悪意のあるものではないとわかっているから、 今は咎める事も無く肯定を返して、それから、はたと首を傾げた。 「……10年ぐらい?制度がなくなるかもって事ですか? フカワさん、まだあと10年ちょっとで 臓器提供の年齢制限に引っ掛かるような歳じゃ… ない、です…よ、ね…?」 疑問の殆どを口に出し終えてから、 相手の年齢が非公開になっていた事を思い出して。 触れてはいけなかったのかも、と思い至っても遅かった。 「…あ、あの、えっと、その。 自分、今日は……夜ふかし、するつもりですから。 準備ができたら呼んで頂ければ、いつでも…」 殆ど手遅れだけど、あたふたと下手くそな話題転換を試みた。 明日の朝日、拝めるといいな。 (-309) 2022/02/22(Tue) 2:55:15 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ 少女は、二度、三度、瞬いて。 現実を少し誇張した深い青色の瞳が、瞼の裏へ消える。 唇が薄く開いて、けれど音は発されなかった * 。「……そう、だね。ごめん、ね。 あの、みのうえばなし、とかは。むり、かも」 音を区切るように、読み上げる速度で、声に出す。 震えた声に少しだけ混じる湿り気。 だけど一滴も零したりはしないから、安心してね。 眉を下げて、ぎこちなく笑いかける。 「好きなものとか。バイトの話とか。 ……そういう話は、したくない?」 したくないなら、帰ります。ごめんね。 そう言って、少女はセーラー服の手首を握る。 テーブルの下で描写された皺は、誰の視界にも映らない。 * ちがう。かすかな息漏れだけが、早とちりを否定した。ちがうのにな。 (-310) 2022/02/22(Tue) 2:58:36 |
【秘】 清掃員 カミクズ → アイドル ヒメノ「すみません…携帯、仕事の連絡くらいにしか使ってなくて…」 取捨選択以前の問題。 だめな大人はすみません……になっています。 「あ、そういう…… うん、それでも十分な理由だと思います。 キラキラしてて素敵なアイドル、なれたんですね…」 そういう……の辺りでそういうキャラ付けなんだな…の顔をした。 コンプラ遵守の回答だったのがちょっと残念だ。 「……え、自分ですか? え、えーと…… 人手不足だから…… 」そんな事を思っていたのもあり、 何よりあなたが自分の事を聞くというのが意外で。 露骨に言葉に迷った末に、漸く出てきたものがこれだ。 下手な嘘だ。 (-312) 2022/02/22(Tue) 3:27:40 |
【人】 規律 ユス>>128 カミクズ 清掃員の心学生知らず。 べちゃべちゃのクラゲになりたい気持ちを全く理解しないまま眺め、流石に不思議そうに思えたのか何度か瞬きを繰り返してきょとんとした様子を見せた。 「そうですね。ずっと引っかかっていた心残りはなくなりました。 ……が、それだけでした。嬉しかったとか、そういうものは思ったより感じなくて。ただ『こんなものか』と」 不自然に切り取られた紛い物の海。清掃員の見るものを追いかけるように目線を泳がせながらも、思考はもし本物を見ていたらと言う仮定に流されていく。 ──もし、本物を見ていたとしたら。 「……本物を見ても、恐らく似た反応をすると思います。これはきっと目にした海の真贋が問題ではなく、受け取る側である俺自身に問題があるのでしょう」 (134) 2022/02/22(Tue) 3:35:03 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「あ…、あはは。実は……。 これでも成人して、ます。 今の姿はずっと若くて、思い出深かった時の姿なんですよ。 ごまかしててすみません…… あんまり意識していたつもりはないんですが、言った通りの理由だと思います。 少しでも……知ってる人が死ぬのは嫌です、よね?」 「そう考えれば健康な人が減ると35歳まで延びたりするかもしれないですよね、これ。考えるほど嫌な制度です」 年齢に職業、知ろうとしなければ知らなくても良い項目だ。慌てているのに反して此方は落ち着いている。 あなたのあたふたを苦笑いしながら聞けば何度かうなずいた。 「じゃあ、少し後で会う約束してる人がいて時間がわからないので休憩してからで……。 話すのが楽しくていつの間にか中途半端な時間になっちゃいました。 一応上着とか準備しておいたら良いと思いますよ……もし寝ちゃっても、待ってますから」 いろんな意味で、朝日拝めるといいな。 また会う約束を取り付け一度別れるだろう。 聞きたいことがあれば、また、ツーリングのときにと言葉を残して。 (-313) 2022/02/22(Tue) 3:37:30 |
【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ うーん、と声をあげながら、水面から手を浮かす。 皮膚を伝って指先から落ちる雫。 ちろりと赤い舌先が触れて、しょっぱい、と呟いた。 「どう、言ったらいいのかな。 ……いやな感じになっちゃうけど、ゆるしてね」 (-314) 2022/02/22(Tue) 3:49:23 |
【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ 私、かわいそうな子じゃないから。 躊躇いののち、穏やかなアルトがあなたの鼓膜を揺らす。 「みんなに話すほどのことがね、ないの。 小さい頃に出ていったらしいから、お母さんはいないけど、ほとんど覚えてないし。 事故とか、事件とかにもべつに、遭ったこと、ないし。 将来の夢とかもね、そんなに、何がなんでも叶えるぞ!ってことも、ないし」 話しながら脱いだローファーと靴下を砂浜に残して、ちゃぷんと海水に素足を晒してしゃがみこむ。 腿の裏に添えた手がスカートのプリーツを伸ばして、折りたたんだ膝に乗せられる。 「選びやすいから、2番を選んだだけ。 3は怖いし、1もなんか、丸つけにくくて」 少女は隣のあなたを見上げて、困ったように笑う。 「そんなだからたぶん、明日も何も言えないし。 投票していいですかって聞かれたら、断れないと思う」 どうしてかな。怖いのにね。 (-315) 2022/02/22(Tue) 3:50:22 |
【人】 清掃員 カミクズ>>134 ユス 「ひん………」 表情の変化に乏しいこの学生が、きょとんとするほどか。 あまりの自分の取り繕う技術の低さに、 べちゃべちゃのクラゲは鳴いていたとか、ないとか。 「……そうですか… あ、でも、理由はちょっとわかるかもしれません。 小さい頃の思い出って、 誰と行ったとか、その前にどんな理由、経緯があったとか。 そういうエピソードがあるから特別に感じるもので… や、一概にそうだってわけじゃない、ですけど」 清掃員は、あなたの事は何も知らないから。 だから結局の所、実に無責任極まりない事しか言えなくて。 それが人によっては気に障るかもしれないという事に、 いつもいつも、口に出してしまってから思い至って。 慌てて両手を振って張るのは、手遅れの予防線。 「だから、ええと、そう。 今、一人で、ぽんと海に放り出されても。 思ったより感慨がないのは、問題というか。 ええと、その…しょうがないのかなって…」 あの、自分は、そう思うんですけど。 そう付け足す頃には声は蚊の鳴くようなものになっていた。 (135) 2022/02/22(Tue) 4:03:17 |
【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ「はあ。なるほど。アピールポイントがないと」 彼女の身の上話を聞いた上で、相槌を打つ。 今まで特に何か悲惨な出来事があるでもなく、どうしても叶えたい事がある訳でもなく、ただ普通に生きてきたという事か。 こういう時不利だね。 でもなあ。 「僕がもしレシピエントだとしたら、あなたの臓器貰うのもちょっと嫌っすね……。何かこう。びみょーに」 普通って結構幸せじゃない? 「死ぬのが怖いだって、十分な理由だと思いますけど」 「今の自分がかわいそうじゃないって。 結構生きたい理由としてアリだと思うんですけど」 「……濡れちゃいますよお」 靴を脱いでまでこちらと同じ場所へ来る様子を眺める。 良いのかな。まあどうせVRだしね。 (-316) 2022/02/22(Tue) 4:30:18 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「あ、は、はい… じゃあ、また後で…」 なんだか自分だけが慌てているみたい… ではなく、事実殆ど自分だけが慌てているだけだったらしい。 そそっかしいにも程がある。かなり恥ずかしい。 別れ際にはすっかり悄気げて手を振っていた。 その後に、一人。 自分との話に楽しいと思うような要素はあっただろうか? そんなふうに思って、ほんの少し首を捻って。 遅れて社交辞令の文字が過る、 そんな自分の出来の悪さに項垂れていたとか、ないとか。 (-317) 2022/02/22(Tue) 4:45:40 |
【人】 不運 フカワ>>カミクズ ──深夜、いいかんじの広場の傍。 バイクを押していた時間よりもずっと後、もしかしたら軽トラが走り出すのとかなり近い頃。 男は端末を操作して待ち人を待つ。 まともに走らされていないバイクを撫でて夜空をみあげれば、自分の白い息がはっきりと見えた。 エンジンはまだついていない。 静かな車体に差しっぱなしの鍵にはペンギンのキーホルダーがついている。 「……あれ、何処かでエンジンの音がしたような」 ぶつからなければ、いっか……。 (136) 2022/02/22(Tue) 4:50:47 |
フカワは、パラリラするタイプのバイクではないので皆を起こすことは多分ないだろう。 (a58) 2022/02/22(Tue) 4:52:25 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズたとえ俺の言葉が社交辞令だったとしても。 流石に社交辞令に気づけないから落ち込むのは忙しなさすぎと、あなたの思考を知るよしもないフカワは思う。 広場に赤い丸がついたマップを端末で送り、その時間あなたを待った。 (-319) 2022/02/22(Tue) 4:59:17 |
カミクズは、ノーヘルはまずいと思う程度の正気は残ってた。 (a59) 2022/02/22(Tue) 5:31:23 |
【人】 不運 フカワ>>137 カミクズ 「そこまで待ってはいません……。 バイクを乗る映画を検索して、予習を、しました」 ほら、見てください。この人たちノーヘルです。 参考にするものを間違えているかもしれない。 「対向車線に車がいなければ、大抵どうにかなるみたいですよ……? 銃撃戦もなくいので、無事に朝日はみることができそうです。行きましょうか」 追っ手もいないので飛び乗ることもしなくてよさそうです。 ゆっくりストッパーをはずし、車体を支えながら新品のオートバイのエンジンをかける。 ペンギンも無表情に揺れ、2人のツーリングを見守ってくれているのがわかりました。 (138) 2022/02/22(Tue) 5:41:31 |
フカワは、ヘルメットを持ってきていた。 (a60) 2022/02/22(Tue) 5:42:56 |
フカワは、初心者マークがノーヘルはまずいと思う程度の正気は残ってた。 (a61) 2022/02/22(Tue) 5:43:23 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「あの、カミクズさん。 …… 無理しないでください 」あなたが後ろに乗るその時、小さく呟いて。 なんともないようにヘルメットを被れば音は吸い込まれていった。 (-320) 2022/02/22(Tue) 5:46:54 |
【人】 清掃員 カミクズ>>138 フカワ 「そ、そうですか?なら良かったです… あ、予習は良いですね。映画なら楽…… 映画? 」もしかして:アクション映画? 「そういうものでしたっけ……?」 あらゆる前提が変な気がする。 どうか教習所での日々を思い出して欲しい。今からでも。 今からするのは教習所での日々をかなぐり捨てる行為でした。 もう全部ダメかもしれません。 「……ま、まあいっか… 最悪虚無の方に突っ込めば致命傷だけで済みますから… 」あなたがバイクに跨った後。最悪も最悪の想定をしながら、 恐る恐る後ろにその後ろに座って、控えめに… 控えめじゃ死ぬかも。 そう思い直してちゃんと腕を回した。こんなに近くに誰か居るのは久し振りだな、なんて思いながら。 (139) 2022/02/22(Tue) 6:24:29 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ「………え?」 その中で、不意に聞こえた小さな呟きは。 名前を呼ばれた、その後の音は、曖昧に消えて行ったけれど。 無理、無理だって?無理なんて、 ああダメだ。もう動き出してしまうかな。 考慮はしても、極力事故を起こさせるわけにはいかないから。 気が散らないように、大人しくしていないと。 (-321) 2022/02/22(Tue) 6:24:47 |
カミクズは、努めて言葉を飲み込んだ。 (a62) 2022/02/22(Tue) 6:26:02 |
【独】 清掃員 カミクズ/* わかっていた事なのに距離感でねじれてしまう。 わかっていたんだ、こうなるのは… わかっていて提案しました……オレは愚か…… (-322) 2022/02/22(Tue) 6:28:33 |
フカワは、グリップを握った。初動の速度は13+47km/h。 (a63) 2022/02/22(Tue) 6:37:03 |
【人】 清掃員 カミクズ>>140 フカワ 「……こ、これ… 初めてにしては結構…いい感じじゃ、ないですか…!?」 車体が二人を乗せ、冷たい風をきって走り出した、暫く後。 風の音もあって、あなたに聞こえていたかは定かじゃないけど。 今はつい先ほど飲み込んだ言葉も忘れたように、 こそりと上げた声はちょっとだけ弾んでいた、かも。 実の所ニケツで乗せてもらうのは、というか乗るのも初めてだ。 この清掃員の愛車は中古の軽ワゴンだから…… ともあれこの調子なら明日の朝日は拝めそう。 まだちょっと不慣れなバランス感覚に戦々恐々としてるけど。 多分。きっと。何事もなければ。 (141) 2022/02/22(Tue) 7:28:21 |
【独】 清掃員 カミクズ/* このままエピ入りしねえかな(精神異常者)。 オレ、もうエピ直前くらいの気持ちなんですけど。 一日目が72hもあるってマジ!? (-324) 2022/02/22(Tue) 7:30:22 |
フカワは、じゃあ、と。60+71km/h出した。 (a64) 2022/02/22(Tue) 7:35:49 |
アクタは、「え?」 (a66) 2022/02/22(Tue) 7:55:58 |
アクタは、咄嗟にシートベルトを締めた。 (a67) 2022/02/22(Tue) 7:56:14 |
【人】 不運 フカワ>>141 >>a65 カミクズ 「そ、そうですね、何事もなければ……」 ――――マシーンが叫び出すと同時に景色の描画が一瞬で遅くなる ――――スロットルが回り、ギヤは変えられた ――――スピードメーターは振り切られ元の数値の見る影もなく ――――マフラーがついているにも関わらず獣の咆哮のような音がうなりあげ ――――夜の町に131km/hさんざめくような悲鳴が響き渡った 「あはははは!!! ここまでスピードでるんですね!! 高速道路ならこれぐらい、大丈夫だと思うんですけど。 二人乗りでこれをすると、結構、バランスが」 しかしここは一般道、ずっと真っ直ぐな道が続くわけもなく。 曲がり角も存在すれば速度を保ったままのカーブは自殺行為だ。 「 あ、すみませんカミクズさん。止まりません。 そこの緑っぽいところで倒れます……? コンクリートは……痛いですよね。 倒れますね、受け身とりましょう、せーのでいいですか」 (143) 2022/02/22(Tue) 8:18:51 |
メイサイは、カミクズ&フカワとツルギ&アクタが夜の峠を攻める夢を見て目を覚ました。清々しい朝です。 (t19) 2022/02/22(Tue) 8:37:17 |
【人】 清掃員 カミクズ>>143 フカワ 「えっま、待ってください、なんか速……音……あの…… あの、フカワさん!?フカワさん……フカワさん!? 止ま……え!?フカワさん!? 」なんということだ。 もしやきみ、ハンドル握ったら豹変する感じの質だったのか。 いやむしろこれは普通にはしゃいでるだけなのかな。 他人事のような思考が巡っている。──あ、これが走馬灯か。 そんな事を思っている間に無限の彼方へさあ行くぞ。 ウキウキニケツ部がドキドキ道交法違反部に早変わりだ。 これからハチャメチャ自損事故部になるんですけど。 「ああああああなんかそんな気はしてましたしてたんです!!! 一思いに行きますよぉ!!!せーのぉ!!!」 もう半ば通り越して8割くらいやけくそだ。 残りの2割は、あきらめ。 (144) 2022/02/22(Tue) 8:50:43 |
【人】 不運 フカワ>>144 >>145 カミクズ せーのぉ!!! ごろごろごろ……。 放り投げられた二人の身体――。 視界の端で建造物にぶつかって破壊されるオートバイ――。 身のこなしは玄人のそれではなく、ただの一般人の受け身 男の転がった先の緑の芝っぽいところは柔らかく、軽く頭をうちつけるだけで済んだようだ。 「いっ……頭打ったぐらいで済み、ましたか……? 大丈夫ですか、カミクズさん。元気そうですね……。 俺も、9連勤最終日の徹夜明けほど……で……生きてます。 なんか……目を閉じたら、……眠れそうなぐらい」 服をボロボロにさせながら、同じように口の端をあげている姿はこの空間で強烈な違和感を放っていた。 「帰る時は、電車……? 通勤を思い出して、あんまり……。 怪我……ってどうやって治すんでしたっけ……」 (146) 2022/02/22(Tue) 9:48:35 |
【人】 清掃員 カミクズ>>146 フカワ 「 丈夫さと笑顔だけが取り柄ですから…… 9連勤……徹夜明け……フカワさん、お仕事厳しいんです? あ、寝ちゃってもいいですけど…運びますから…」 自分、後片付けするって約束しましたし。 脱ぎ捨てたヘルメットをパーティクルに分解したのちに、 そう言いながらどっこいしょと立ち上がって、はて。 「……?怪我?そんなぱぱっと治るものでしたっけ? 基本的に数日しか使わない合議場で、 治療が必要になるような事って想定されてないはずですから。 だから治す仕組みはわざわざ用意されてないというか… なんか、そんなだった気がします。今は違うかもですけど」 半ばうわ言のようなあなたの疑問に、 清掃員は、あっけらかんとそんな答えを返した。 「あ、痛みは軽減できますよ。湿布貼っておきましょうね」 (147) 2022/02/22(Tue) 10:19:43 |
【人】 不運 フカワ>>147 カミクズ 「笑顔が取り柄、俺とは正反対ですね……。 仕事は普段は厳しくないんですが、一年に一度ぐらい……冬は休む人が多くて……大変、でした。意識が戻るたびにいつの間にか終わってる書類と、見たことのない書類が手元にあるんです」 「元気でもよく見ればお互いボロボロ……。 運ばせるのは悪いですしなんとか……あ、世界が回る……頭が。VRの世界でも気分が悪くなるんだ……。ちょっと、休んでから……帰りましょう」 貴方の怪我の方が重症かもしれないが、ふらつく身体をおこしてもたれかかる。 あまり景色が良いところにはたどり着けなかったが、段々と空は白んで朝を知らせにやってきた。 「俺、小中高皆勤賞……10年以上健康診断以外で病院に行った記憶がなく怪我や病気には機会が無いんです。 羽目を外すこともしたことがなかったので、治し方がわからなくて。 寝たり、つばをつけていれば治る……でしたっけ? ああ、でも腰と肩に湿布はいいって……聞いたこともあります。 この身体若いから、治りが早かったりとかします、かね?」 ぼやきながら目を閉じる、本当にひと休憩をしてからその姿で元のマップに戻るつもりだろう。 これから数日この痛みと付き合うのかと思うと少しだけ憂鬱そうな顔を見せつつ。まあ、いいかの一言で片付けてしまうのがこの男だった。 (149) 2022/02/22(Tue) 10:48:05 |
カミクズは、速度制限標識、立てておこうかな。ふとそんな気持ちになった。 (a68) 2022/02/22(Tue) 10:51:32 |
フカワは、速度制限標識を見た上で二つの車両は走っていたのだよな……。同じ事考える人が居たなんて世も末だ。 (a69) 2022/02/22(Tue) 10:58:42 |
【人】 普通 ナツメ〜いっぽうそのころ:翌朝編〜 朝と昼の中間地点くらいの時間。 寮、購買っぽいとこ前。 無地の紙袋を抱えて、きょろ…と瞳が動いた。 「どこで食べよう……」 部屋に籠るのもな。あんまりね。そんな感じ。 (151) 2022/02/22(Tue) 11:05:31 |
【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ「乾くから、いいよ」 隣へ行くのに躊躇うそぶりはなかった。 ……溺れる深さだったら、流石に無理だけど。 海水に浸って、皺を伸ばしたスカートが色を濃くする。 明け透けな言葉にきょとりとして、そうだね、アピールポイント。くり返して、頷いた。 その続きには、ありかな、と言うだけで、首はどの方向にも振られなかった。 「メイサイくんは、どんな人? 話したくなかったら……でも、ちょっとは、知りたいかも」 メイサイくんのこと。せっかくだし。 少女が小さく首を傾げると、肩口で揃えられた黒髪がちょっと揺れた。 「好きな色とか。そういうので、いいから」 (-326) 2022/02/22(Tue) 11:08:33 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメああ、またやったな。 変わらない表情でそう思った。 部活でも、クラスでもそうだった。そんなつもりは無いのに、どうやら俺は相手を傷付けてしまう人間らしい。 「………いいよ。」 そう言わないと、いけない状況じゃないか。 そんな本音を吐いた場合の未来がわからない程鈍くない。 「でも俺の話、つまんなくないか。 テレビとか見ないし、女の子の好きそうな話題がないんだよ。 好きなものとか、趣味もないし。」 いわゆる話題というものに乏しいのは確かだった。 (-327) 2022/02/22(Tue) 11:31:11 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ「?」 それはあなたにも負けず劣らず。 頭上に大きなクエスチョンマークが浮かんでもおかしくないくらいのとぼけ顔でした。 (-328) 2022/02/22(Tue) 11:35:55 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ「私は何かおかしな事を言っていますか?」 当然口を突いて出るのは疑問の言葉。 小さな幼子が姉に純粋な問いを投げかけるように見えてもおかしくない倒錯。 砂時計が下から上に逆流するような奇妙さ。 「ナツメさんの味方だと言いましたよね。 票の事?知っているに決まっています!だって困っているときは力を合わせるものではないですか? ……もしかして私の事が信じられませんか?試されていますか?証明しなければならないでしょうか?何を言葉にすれば届きますか?何をすれば頷いてくれますか?」 矢継ぎ早の口。 揺れる瞳。 微動だにしない体。 無意識に力の入る指先。 壊れた発条仕掛けの造り物の如く。 「私ではあなたの2番に相応しくありませんか?」 不安を和らげる為の会話が再びあなたを強ばらせた事にまだ気付きません。 (-329) 2022/02/22(Tue) 11:38:06 |
【人】 清掃員 カミクズ>>149 フカワ 「えっと、自分は身体しんどいのは慣れっこですから… あ、はいわかりま…… え、頭大丈夫ですか!? あっいや、違くて!脳震盪!脳震盪の心配をしています!」 まずい。デリ欠がうつったかもしれない。こんなはずでは。 それはそれとして。 頭を打った相手に配慮して主張する声は控えめだし、 ふらつく様子を見れば支えもしただろう。よいしょっと。 「…あれ、繁忙期……じゃなくて、休む人が多い…ですか? うーん…職業柄かな、自分の所はあてにならないですね…」 そして一度素通りした疑問を遡り、少し考え、また放流する傍ら、ぽんといつもの帽子を出して被り直した。 ぼろぼろの服に無傷の帽子がなんともちぐはぐだ。 「あ、普通の怪我の治し方でしたか! そっちを知らないのもなんだか不思議な感じですけど… とにかく殺菌、消毒、患部を下手に動かさない! これさえ守れば少なくとも悪化はしませんよ、安心!」 言葉の通り、清掃員はさほど怪我が堪えてはいないらしい。 或いは単に、受け身が上手かったのかもしれないけど。 一緒に医務室行きましょうか、なんて呑気に笑ってるくらい。 それは空元気のようにも見えるかもしれないけど、 本当の所は誰にもわからない。ただ、 白む空から差し込む陽射しには、一瞬憂鬱そうな顔をして。 ああ、朝が来てしまったなあ、なんて内心思ったんだろう。 (152) 2022/02/22(Tue) 12:10:27 |
【人】 清掃員 カミクズ>>150 フカワ 「え…… け、軽トラ…? 正直自分、あの時あんまり周り見れてなかったんですが… 軽トラかぁ……」 その帰りがけ、ふとそんな話を振られて。 自分達はギリギリ…やや強引に緊急回避ができたけど。 軽トラは、できないのでは。 そんな事を思って、見知らぬ誰かの無事を切に祈った。 「……あ、そうだ…あの、ええと。 フカワさん、楽しかったですか?」 それから、ふと聞きそびれていた事を思い出して。 「正直、自分は結構楽しかったんです。 ああやって誰かと一緒に何かするのって、久し振りで。 結局最後は事故って終わり方になっちゃいましたけど…」 「でも、楽しかったなって思います。 だから、ええと…ありがとうございました。」 (153) 2022/02/22(Tue) 12:11:58 |
【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ「アリですよ。もっと粘ってくださいよ。 死にたくない人が提供者に決まるの、見てるこっちも心痛みますし」 自分が心痛いなんて言うと洒落にならないな、と思って少し笑った。 変なタイミングで笑う奴だと思われたかな。 「ええ。どんな人ですか」 少し困惑したような顔をしたかもしれない。 いや、こっちが先に訊いたんだから僕も話すのが筋だけどさ。 「ただの病弱野郎ですよお。 心臓が……ちょっと変な形してて。生まれつき」 「それで昔から入退院しっぱなしで……だからあんまり話せるような事がね……。 あ、でも地味にしぶといんでなんやかんやここまで生き延びてるんですけど。あはは!」 何でも他人事っぽく冗談めかして話してしまうのは昔からの癖だった。自分の話をする時なんかは特に。 それで時々ふざけるなって怒られたりするんだけど、つい。 (-330) 2022/02/22(Tue) 12:18:15 |
メイサイは、自分は平気だというアピールがやめられない。 (t20) 2022/02/22(Tue) 12:18:40 |
メイサイは、他人の同情を誘った方がよっぽど生きやすいという事はよく分かっている。 (t21) 2022/02/22(Tue) 12:18:54 |
メイサイは、それでも「かわいそう」だなんて思われるのは癪だ。 (t22) 2022/02/22(Tue) 12:19:09 |
【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ「で、そろそろ僕にも心臓移植の話が来始めて。 だから今回見学に来たんですよね。 いや、さすがにこの中から直接心臓貰える訳ではないとは思うんですけどー……」 「皆にありがたく生かして貰うんだから、ロッタリー制度の提供者がどんな風に決まるのか、ちゃんと知っておかないとって思って。」 「ちなみに好きな色は青です」 この海の色とかね。 (-331) 2022/02/22(Tue) 12:20:18 |
【秘】 アイドル ヒメノ → モノノ怪 ユメスケ「ひどーい><ヒメノアイドルなんだよ?もっとていねいにあつかってよね! そうかな〜?大変なこともあるけどヒメノは愛されてるのが実感できる方がいいな♪ 自分の価値を目に見えて認識できるじゃない?」 (-332) 2022/02/22(Tue) 12:25:22 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 剣道 ツルギ「あはっ☆彡 キミってなーんにもかんがえてなさそうなのに 結構取引上手なんだぁ〜」 にんまりとわらう。 アイドルとしての笑顔をよりも憎たらしい笑みかもしれない。 「いいよ♡ヒメノはヒメノが生き残れるならそれでいいもん♪ キミが約束を守ってくれるなら、ヒメノの投票権をあげる♡」 (-333) 2022/02/22(Tue) 12:25:42 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 不運 フカワ「ふふ♡その時はサインもしたげるね〜♪」 すっかりご機嫌だ。 「いいよ〜?大きな事ってたとえば、どんなことが?」 そっとあなたの耳元に唇を寄せて 「人殺しするとき☆彡とか?」 (-334) 2022/02/22(Tue) 12:26:07 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 清掃員 カミクズ「そうだよ、ヒメノにはお似合いのお仕事……でしょ?♡」 双眸を狭めるように微笑んだ。 「ただの人手不足でそんな仕事についたんだ。 もっとやりたいこと、なかったの? 仕事以外のところで満たされてたのかな?☆彡」 ふわふわとした回答が引っかかったのか、貴方の胸当たりを指先でつつきながら問いかけた。 (-335) 2022/02/22(Tue) 12:44:26 |
【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ『どうも。さっき外で寝転がってたの、フカワさんとカミクズさんでしたよね?』 君にテキストメッセージが届く。差出人はツルギとなっている。 『もしかしたら爪先とか轢いてないかと思ったので、連絡しました。大丈夫でしたか?』 (-336) 2022/02/22(Tue) 13:11:03 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ『どうも。さっき外で寝転がってたの、フカワさんとカミクズさんでしたよね?』 君にテキストメッセージが届く。差出人はツルギとなっている。 『もしかしたら爪先とか轢いてないかと思ったので、連絡しました。大丈夫でしたか?』 (-337) 2022/02/22(Tue) 13:11:20 |
【秘】 清掃員 カミクズ → アイドル ヒメノ「……?ああ、よく似合っているとは思いますよ。でも、 どんな仕事に就いてもきっと素敵だったんじゃないでしょうか? もちろん自分自身が天職と感じるものってあると思いますし、 当然向き不向きだってあると思いますけど…」 こうしてなりたいものになって、それを謳歌できるあなたなら。 どんな夢を目指しても見劣りしなかったんじゃないだろうか。 そんな希望的観測は指先でつつかれて引っ込んだ。 「 ひぇ…… や、やりたいこと、残念ながら無かったんですよ… 昔はあったのかもしれませんけど…今は思い出せないです…」 (-338) 2022/02/22(Tue) 13:22:38 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → アイドル ヒメノ『ごめんね? アイドルとこうして言葉を交わす機会なんて 当然なかったものだから、誰もそんな、 アイドルには丁寧に〜だなんてこと教えてくれなかったや』 『は〜い、当社比丁寧でお送りしますって感じ』 対アイドルに限らず、彼は若干失礼くらいをプレイしているように見える。然程目立って改善されることもなさそうだ。 『俺はね? 別にしてもいいはずなのに しちゃいけないことがあるのが大変だなって思うんだ』 『嫌いな人に嫌いって好きに言っちゃいけないし、 好きな人に好きって好きに言っちゃいけないだろ?』 『他も沢山。そういう制限の大変よりも、 多数に肯定されるアイドルの緋苺お姉さん、 っていうのがほしいの?』 一区切りついたように思えたが、入力中とのシステムメッセージが出たり消えたりするのが何度かあって。それから、ぽん、追加された。 『アイドルじゃない自分以外に 価値がないみたいとは思わないんですか?』 (-339) 2022/02/22(Tue) 13:24:52 |
【秘】 剣道 ツルギ → アイドル ヒメノ「………ありがとう。交渉成立ってことで。」 今後どうなるかはわからない。けれど手段は多い方が良い。 就職という手段しか無い青年は、手数の強みを嫌という程知っている。 「じゃあ、その時になったら連絡する。 それまでは投票先も好きにしてくれ。」 そう言って、君に背中を向けた。 (-340) 2022/02/22(Tue) 13:26:51 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギ『見てたんですか…』 微妙な間の後に、物凄い哀愁漂う返信が届いた。 寝転がっていたというよりもはや半ばくたばっていたが。 『大丈夫ですよ』 『とりあえず五体満足です。二人とも。』 (-341) 2022/02/22(Tue) 13:28:05 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ「つまんなくても、いいよ」 雑談ってたぶん、そういうものだよ。 ちょっと退屈で、欠伸をかみつぶすようなの。 そういう話をあまりしないのかなと、あなたの前で少女は思う。 思うだけで、言わない。言えない、とは違う。 「先生とか、テレビの人じゃないんだし。 てきとうに話そう。……続かなかったら、やめればいいし」 でも、笑いすぎて頬が痛くなるようなのも、 だらだらと続けても悪くないのも、雑談、ではあるから。 面白くなったらいいな、とは思っているけど。 「……じゃあ。こういう島、行ってみたい?」 ぽつりぽつりと言葉を吐いて、話題を探す少女の視線が留まったのは、トリミングされた綺麗な景色。 テーブルの上の表紙へ指を滑らせて、尋ねてみる。 困らせるようなことを言ったから、少女はあなたの目をうまく見れない。 (-343) 2022/02/22(Tue) 13:43:33 |
【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ『無事で良かった。カミクズさんとまだ話してなかったので。』 文脈からして、軽トラの運転手であることは明らかだ。 『最初に全員顔合わせした時、ちょっと気になることを話していたので。ほら、ヒメノと。』 『もしかしたら、俺と近いのかなと思ったから。』 (-344) 2022/02/22(Tue) 13:50:48 |
【独】 モノノ怪 ユメスケ/* コタくんはいかが? 俺は可哀想でも別に良いんだが。俺の問題はそこじゃないからなぁくらい。君が見ている可哀想よりももっと可哀想だよ。ハッピーになりたいね。自由になりたいね。 (-346) 2022/02/22(Tue) 14:00:23 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギ『そちらもよくご無事で』 これはほんとうにそう。 シートベルトってやっぱり大事なんだな。そういう問題か? 『そうですね。近い部分があるのだとは思います』 『もしも死ぬなら、生きていて欲しいと思った人の為に。 少なくともその点は共通していると認識しています』 『自分は君ほど強くはあれませんが』 (-347) 2022/02/22(Tue) 14:19:10 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ「そういう、もんか。」 何にでも意味を探してしまう青年は、目的のない時間というものに不慣れだった。 「…潮風は屋外設備が傷みやす……ああいや、観光か。 山よりは良いかな。ずっと山沿いに住んでるし。」 真っ先に浮かんだのは仕事で向かう自分の姿。違うと気付いて、私服で島を歩く自分を考える。 「まあ山は山で、猪に窓壊された〜なんて依頼もあるけどさ。 ナツメはどんな場所で育ったの?」 俺と同じなら、そちらの話題が広げやすいはずだ。違うなら、どんな暮らしがあるのか尋ねればいい。 慣れない話題を、自分なりに探している。 (-348) 2022/02/22(Tue) 14:20:52 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「違うのか? でも、あまり変わらないんじゃないか? そうでもないとあんな踏み切ったこと出来ないと思ったんだがな」 濁り切った瞳を逃さず見るように、手元を動かさないまま貴方を捉え続けていた。語られる夢想も、生真面目に拾い上げながら。 「そう苛むほど理解されない価値観をお前が持っていたというのが意外だったな。 ……或いは理解されず、裏切られ続けるから隠しているのか」 何もかも元通りになったのを確認すれば思い出したようにアイスクリームを掬い上げた。崩してはいないからまだ形はそれなりに残っている。 「何を理解されたいのか気になるところではあるが。話すだけ話して俺もまた『理解できない』と答え、今までツルギが感じてきた徒労をまた一つ増やすのも忍びないな。 お前の話を続けるか、俺の話に変えるか。どちらがいい?」 (-349) 2022/02/22(Tue) 14:33:56 |
【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ「………」 俺が思ったのはそっちじゃなくて。いや、そっちもだけど。 書こうか悩んで、結局止めた。 『強くは、ないと思いますけど。 結局のところ、これって責任転嫁じゃないですか。誰かの為に、って。』 『強いなら、きっと誰かの為じゃなくて、自分の為に死を選ぶと思います。』 (-350) 2022/02/22(Tue) 14:42:53 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ「そうか」 それは一体何に対する返事なのか。何かしら感情が込められているかもしれないが、それらが何一つ見出せない無機質な返し。 「本当に欲しいものがあったとしても、己の足で取りに行こうと思いすらしないなら、それは無いも同然だ」 淡々と答える。 「他? そうだな……言おうと思っていたこともあったが、必要なさそうだしな」 ▼ (-351) 2022/02/22(Tue) 14:44:32 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ「お前は俺みたいにならないだろうから、良かったと思っている」 「……それくらいだな。俺から話すことはもう無い」 (-352) 2022/02/22(Tue) 14:45:22 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「…ふうん、踏み切ったことなんだ。」 これっぽっちもそうは思わなかった。常日頃から考えていたから。 みんなは違うんだ。君は違うんだ? 「そうだな。多分世界中を探せば一人くらいはいるんだろうけど、現実的な確率じゃない。 だから、うん。俺の話は無意味だ。ユスの話がいい。」 何の栄養にもならない、このクリームソーダと同じ。 「ユスはどうして@なの。 俺とは違う方向性の理由なのかなって、話聞いてて思ってるんだけど。」 (-354) 2022/02/22(Tue) 14:54:59 |
【人】 規律 ユス>>135 カミクズ 「……ああ、成る程。そういう事もあるんですね」 いつも通りの堅い口調。けれど、ほんの僅かに、感心したような色が混じった事に貴方は気付くだろうか。 「それなら何も感じないのは仕方がない。小さい頃のエピソードなんて碌に無かったから。 ……少しだけ、気が楽になった気がします。俺の人格に問題があるから何も感じないとばかり思っていましたので」 貴方が何を気にしているのか、学生は分からない。汲み取ろうともしないし、気にもしない。 責任ある発言なんて、出来る人の方が稀だ。もっと無責任な事を言う人間なんて、いくらでもいる。いた。 だから、身勝手に振る舞う。 「ありがとうございます、カミクズさん」 青年は小さく頭を下げた。 (161) 2022/02/22(Tue) 15:01:56 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス「無いも同然〜?」 「無いことにしてそれ以上考えない理由にして 諦めてる人の常套句じゃないか、それ」 にんまりとわらって。 「俺は柚須お兄さんみたいに、 自分が行きたい場所が分からない方が良かったな」 (-355) 2022/02/22(Tue) 15:05:03 |
ユメスケは、立ち上がる。テーブルをすり抜ける。 (t23) 2022/02/22(Tue) 15:05:18 |
ユメスケは、目の前の人物を通り過ぎる。 (t24) 2022/02/22(Tue) 15:07:20 |
ユメスケは、ステルス機能をONにして言った。「性格悪〜」 (t25) 2022/02/22(Tue) 15:13:22 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 代役 ミィ>>@13 「遊召家さんちの小太郎くんなら、 間違ってもあんなことは言わないんだ」 「小太郎くんは人を傷付けようだとか、そんなことは思わない」 「聖人君子様みたいなものだからなぁ? 正しいことしかしないことになっている」 「色芽木お兄さんや剣城お兄さんが話してたみたいな理解って、 要らないわけじゃないが一番じゃないんだなって思ったよ」 「理解者がいようがいなかろうが、 俺は自由になれたらそれでいいんだ」 「自由になりたいな」 (-358) 2022/02/22(Tue) 15:31:41 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「俺の周りはだいたい『命は大切にしろ』と言っていたから。お前のような奴はいなかった。だから踏み切ったことのように俺からは見えるという話だ。 お前がそれでいいのなら、俺はいいと思うがな」 頭に響く声を思い出しながらそう述べる。 「無意味。あまり価値がない。ツルギは自分のことをよくそう言っているな」 自分の話を切り出す前に、皮肉でもなんでもなく、ただの感想としてぽつりとそう吐き出した。 「@にした理由か。 『命を返しにきた』。誰の為でもないが、俺の命は俺だけのものではないらしいから」 淡々とそう答えた。 (-359) 2022/02/22(Tue) 15:52:20 |
【独】 モノノ怪 ユメスケ/* 言うて知らない人ほとんどいないようなものだから、みんな知らない人です。おれはだれもわからない。目に見えるものがすべて。全がLoveって感じ。日付変わるな、人、死ぬな。 (-361) 2022/02/22(Tue) 16:05:33 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「…誰かにとっての価値になるぐらいなら、無価値の方が気楽だしな。」 その吐き捨てる口振りは、経験談のようで。 君の感想を肯定した。 しかし君の答えを聞くと、僅かに首を傾げる。 「命を大切にしろ、はわかる。 自分の命が自分だけのものではない、ってのもわかる。 俺だって言われてきたし。」 これもやはり、経験談。 被災者という立場は、頻繁に命の尊さを説かれるものだ。そんなもの身を持って知っているというのに。 「でも、それと命を返しにきた≠ェ繋がらなくないか?」 誰かに命を救われたのだろうか。 自衛隊や消防士を目指す同級生を思い出した。 (-362) 2022/02/22(Tue) 16:12:17 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ 吐き捨てるように語られたものをじぃと見つめた。 価値がないと称し、気楽さを取ったその上で、自分の命の使い道を探している。震災が残した見えない爪痕は、いったいどれほど彼をずたずたに裂いたというのだろう。 「……11年前」 グラスを置いた。からんと、無色透明な氷が人工甘味料まみれの液体の中で小さく揺れる。 「俺は臓器の提供を受けた。拒絶反応が起きる事もなく、こうして今に至るまで大きな問題もなく生きている」 「周りは事あるごとに命の尊さを俺に教えてきた。大切なものなのだから感謝して生きろと。救われた命を無駄にするなと。提供してくれた者に誇れるような生き方をしろと」 無機質な、無色透明に近い淡々とした眼差しが貴方に向けられる。 「俺の周りが大事にしているのはどうやら"俺個人"ではないらしい。自由に、気ままに生きるのは無駄であるそうだ。常に規律を守り、その中で世の為人の為に尽くせという。 ……だから、無駄に生きて死ぬのではなく提供者として『命を大切に使うことにした』。俺の命は俺のものではないから、『命を返すことにした』」 「…………それが本音で、けれど建前でもあるな」 ▼ (-363) 2022/02/22(Tue) 16:45:43 |
フカワは、スポット:交通事故の現場が増えた。 (a70) 2022/02/22(Tue) 16:57:00 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ「そうだな。その通りだ。コタはよく見ているな」 ただ、それを享受する。 触れられない。感じられない。受け取れない。 「ハッピーのお祈りか」 貴方がもし未だ自分の体と重なっていたとしても、お構いなしに手を動かして自分の額に触れた。本当なら、何か触れられていたであろう場所に。 「すまないな。受け取れないかもしれん。だが礼を言おう、ありがとう」 淀みなく吐かれた言葉は限りなく無色透明だった。無機質で、何もない。 (-366) 2022/02/22(Tue) 17:00:14 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ『そういうわけで』 そういうわけで。 『話がしたいので連絡を入れた。都合の良い時間と場所を教えてほしい』 議論が終わり、各自解散した後。どこかのタイミングで貴方に連絡が一件届くだろう。急用ではない為、というより本人の気質柄流されても気にしない為流してもいい。 (-367) 2022/02/22(Tue) 17:03:27 |
【秘】 不運 フカワ → アイドル ヒメノ「それは……はい。大きな事になると思います」 ご機嫌ですね、と別れる前の歓談。 こそこそ話だ、周りに人がいないのを確認してから口を開く。 「宿を爆発させるだとか。 裁判所に火を放つだとか。 くるしそうなので、そんなテロで死にたくないとは思っています」 (-368) 2022/02/22(Tue) 17:15:28 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ「なるほど。つまり君は……うーん……」 「参考にしたい?人の事を。」 死を間近にした人間がどうするべきか分からないから。 だから、人の事を見ていたいのかと受け取った。 ある意味ではそれも"理解"だ。 少しばかりの共感もできる。 「生きたい、死にたくない」 「大体皆そう言うよね。何度か聞いた。」 「漠然と生きたいと思うのが普通なのかな。」 理由などなくても生きたいのだと、演劇家が言っていた。 まだあまり理解できない心の機微だ。 目線があって、目に映った顔に。 笑うのが下手だね、とすっぱり言ってしまって。 (-369) 2022/02/22(Tue) 17:16:47 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ「うん、なるほど……話し合い。」 「知りたい事を聞き、知って欲しい事を話す……」 なるほどな、と頷いて。 自分が欲しがっているのは、鏡か奇跡の類の物。 容易に手に入らないそれを、されど求めてしまう。 かといって降って落ちてくるようなものではなく、きっとそれは、長い時間と段階を踏んで、やっと手に入るもので。 ならば、まずは……… 「つまり、まずはお友達からと言うわけだ。」 一緒に死んでもいいと思えるくらいの。 "仲良し"なお友達を目指すとしよう。 そうして最期は理解されよう。 理解されなかったらどうしよう。 それでも理解を求めようか。 理解してくれるまで、何度も、何度も、何度も。 自分の全てを分かられるまで。 (-371) 2022/02/22(Tue) 17:24:17 |
【独】 モノノ怪 ユメスケ/* ユス 謝罪と礼を並べるな♪ おれがしたことだねぇ。大ブーメラン大会〜〜〜〜〜〜〜虚無のままなのやめろ……好き…… (-370) 2022/02/22(Tue) 17:24:42 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワそうして聞く、君の内側の一つ。 「暇つぶし。死ぬまでの。」 「俺を理解するのも暇つぶし。」 「……良いね。」 嬉しい。一つ君を理解できたことが。 嬉しい。暇つぶしに選んでくれたことが。 だって、暇をつぶすためなら君は。 好奇心の刃で俺の心を切り裂いてくれるだろうから。 撫でられる頭に拒むこともなく目を細めた。 少し心地良さそうにする。 「……じゃあ、俺も一つ。」 「俺の本当の名前は、 虹谷 絵乃(にじや えの) 」「ニジヤ製薬っていう会社の、社長の息子。」 それは、この国でも有数の、どこでも名前を聞くであろう会社。 絵はただの趣味なんだよね、と、心地良さげな目で君を見ながら告げる。 (-372) 2022/02/22(Tue) 17:36:55 |
エノは、池の前にイーゼルを立てて、キャンパスに絵を描いている。 (a71) 2022/02/22(Tue) 17:52:22 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス相槌も挟まず、無機質で、無色透明な視線をただ黙って見つめ返した。 まるで硝子のようだと思いながら。 世間的にどんな言葉をかけるべきなのか、知っている。だけど、しなかった。 上っ面だけの哀れみの鬱陶しさは、よく知っているから。 「………疲れた、か。」 だから、心当たりのある言葉だけを拾った。 「うん、少しわかるかも。 ゴールが無いのに、走ることを強いられてるみたいでさ。 …いや、違うな。 ゴールはあるのに、それに向かって走ってるのに、走ればその分遠退くって感じ。」 周りの言うことなんて気にせず好きに生きれば良いのに、と口で言うのは簡単だ。それが難しいから息苦しい。 人間は誰だって理解されたいと思っている。 周囲からありのままの自分を認められたら、どんなに楽か。 「じゃあさ。もしもの話なんだけど。」 (-373) 2022/02/22(Tue) 18:03:25 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ 矢継ぎ早な声の隙間に入り損ねた音が滑り落ちていく。 やまない言葉が上から被さって、 その上を次の言葉が覆って、 精査する暇も与えられずに埋もれていく。 強張る体、冷えた指先がブラウスの布地を突っぱねる。 造花の瞳を捉えて、揺らぐ青色がじわりと湿る。 壊れたものを前にして、途方に暮れる、子どもかのような。 「 …………へ、へん、です、おかしいです、よ、 」そこまで、して。 少女はあなたが握る手を震わせて、話す唇も、震えていた。 じんと痺れた頭の中では目まぐるしく、まんまるの綺麗な瞳、あなたの発言のいくつも、朝露をはじくチューリップのフリー素材、あなたと少女の位置関係、扉と腕の距離だとか、牛乳パックの賞味期限、臓器提供意思、選択項目の印字、朝の改札、必要と不必要が混ざり混ざって過ぎ去っては不意に返ってくる。 「 どうなりたいんですか、わたしになにしてほし、いんです、 」か…… 急きたてられるように、なぜ、なに、を。 吐く息の勢いだけで出し切って、語尾がか細くよれた。 (-375) 2022/02/22(Tue) 18:14:47 |
カイは、メッセージを送る時は空中にウィンドウが表示され、それを操作するタイプだ。 (a72) 2022/02/22(Tue) 18:19:37 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 清掃員 カミクズ「天職っていうのは違うかな〜 ヒメノはアイドル以外できないの だってアイドルじゃないヒメノはヒメノじゃないから」 キャピキャピ話していたのに突然トーンが落ちた あなたの胸に指で円を書くようにしてに擽る。 「子供の頃の夢とか、大人になると忘れちゃうもんね〜 今もやりたい事ないの? 臓器提供で死んじゃっても悔いはない?」 (-377) 2022/02/22(Tue) 18:31:24 |
【人】 剣道 ツルギ>>168 >>169 アクタ ──死にたがり。 「なんか…今日はそれよく言われるな……」 言い方からして、本人にそのつもりはないようだ。 だったら話し合いなんてするまでもなく、死を選ぶというのに。 青年もまた、君を理解できない。 「んー…確かに。何で嘘つかなかったんだろ。誤解されると後々めんどくさいから?」 疑問形。誤解が勝手な期待を招くというのは、毎年二月になると痛感している。 しかし先程それを考えていたかと言われれば、いなかった。 「あ、俺たちって友達なんだ?」 求められていた肯定にも、疑問形。 自身に向けられる感情に対して、とにかく鈍かった。 麻痺している。 (170) 2022/02/22(Tue) 18:57:05 |
【独】 剣道 ツルギユスのこともちぱいだと思ってたけど、なんか違う気もしてきた でもこう、めっちゃもちぱいじゃない? でももちぱいって好きな死因とか無かったと思うんだよ そこやねん、引っかかってんのは (-379) 2022/02/22(Tue) 18:59:57 |
【独】 剣道 ツルギ全員と殴り合えば概ね看破できると思ってたのに、入村時から看破PL名が増えないよ いや実際あってるのか知らんけど… わざきはもうわかりやすいでしょ 震災なんて付加するの俺ぐらいだよ (-380) 2022/02/22(Tue) 19:02:00 |
【独】 剣道 ツルギまあ被災者設定は別に切り札ではないんですけど… 流石に初日から白チャでカード切らないよ 殺人CO、いつすることになるかな〜〜 早くこの武器で殴りかかりたいな〜〜〜 (-381) 2022/02/22(Tue) 19:04:00 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギ清掃員は、あなたの事をよく知らない。 だから本当に、それ以外の意図があるとは思っていなかった。 そしてこれからも。秘される限り、最後まで。 良くも悪くも、思いは、言葉にしなければ伝わる事は無いから。 『責任転嫁、そうですね』 『でも 君は逃げずに向き合っているじゃないですか』 『死の恐怖にも、自己犠牲なんて責任転嫁だって事からも』 『決して後ろ向きな諦めではなくて、 きっと自らの思った最善に向かって進んでるんでしょう。 誰かの為の死は、その為の選択肢の一つに過ぎなくて』 『自分はそう感じました。違っていたらすみません』 (-384) 2022/02/22(Tue) 19:39:21 |
【人】 演劇 アクタ>>172 ツルギ 「うるさいな、改善とか────……?」 なんだか様子がおかしい。 どうかしたのかと態度を一変させ、その顔には不安や心配ばかりを含んでいた。 見るからに焦っているし、困っている。つんつんな普段の態度は何処へやら。 「なっ、なんだよ…… 痛かった……のか? そっ、そんなに強く突いてないぞ。 触られるのが嫌だった……とか、えっ、な、なんだよ……! ぼ、僕は何もしてないぞ………!? 」おろおろと両手を空に彷徨わせるが それが君に触れることはない。何が原因で君がそうなったのか、分からないから。 「……ど、どうした。 炭酸飲むか? 用意しようか?」 (173) 2022/02/22(Tue) 19:50:13 |
【人】 清掃員 カミクズ>>161 ユス 「……へ、え、ええと… へぇっ!? べ、別にそんな感謝される事でも…あ……あったのかな……? 」あなたの言った事はつまり、思い出がないという事。 自分のしていた想定が随分とハッピーなものだった事に気付いて しまった、とまた冷や汗が滲んで。そうこうしている内に、 不意に頭を下げられて、あからさまに狼狽えた。 「…あ、あの、ユスさん。 もし嫌じゃなかったら…次は、誰かと来るといいですよ。 二人で海を見たり、砂浜歩くだけでも、きっと何か… 何も思わない、って事は、ないんじゃないかなって…」 「そ、それまでに綺麗にしておきますから!」 例によって言い終えてから、 砂浜はまだすっかり片付いたわけではない事を思い出して。 思い出したようにごみバサミとごみ袋を持ち直した。 (175) 2022/02/22(Tue) 20:13:32 |
【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ「……」 潮風に吹かれながら、青年はテキストを読んだ。 ───自らの思った最善。 『自己犠牲なんてキレイなもんじゃないですよ。 でも、向き合っているように見えるなら、嬉しいかも。』 そうだ、あの日から自分はそうやって生きてきた。 己の幸運が大地を襲った、あの日から。 『実は他の人達とはもう話してきたんです。とはいえ、初対面なので大した話はできてないんですけど。 でも皆、なんでとか、どうしてって言ってて。ああ、利用しようとしてきた奴もいたけど。』 『なんていうか、肯定?っていうのかな。 否定も疑問も言わなかったのは、カミクズさんとフカワさんだけでした。』 『年の功ってやつですかね? 何であれ嬉しいと思いました。ありがとうございます。』 (-385) 2022/02/22(Tue) 20:20:37 |
【人】 医者の息子 カイ>>167 ツルギ 「違うよ。違うんだよ、僕の中では」 「なんの功績も残せず、このまま死ぬのは嫌だ」 カイが思う死は、生きていようが起こりえることで。 そしてこのまま肉体までも死んだら本当に終わりだ。 「死んで一人の為に臓器を提供することじゃなんの功績にもならない。 当たり前なんだよ。どこのバカが考え出したか知らないが…… そんなの嫌でも選ばれた人がやる義務なんだから」 拳を密かに握る。 そんなんじゃ認めてもらえるはずがない。 「だから僕はまだ死にたくない。死にたくないんだよ……! 何の役にも立たない無能が選ばれればいいのに……なんで今なんだよ…… 」 (177) 2022/02/22(Tue) 20:25:31 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワよかった。 それは確かに本心からの言葉で、でも。 「あ、………」 「う、嘘のつもりじゃ、なくて、…」 「……ごめんなさい…」 何に対してかもわからない謝罪は、殆ど消え入るようだった。 (-388) 2022/02/22(Tue) 20:42:43 |
【人】 清掃員 カミクズ>>164 >>165 フカワ 「………あは、は…命知らずな人、多いですね 無事みたいで、よかったですけど」 一転、随分と悄気げた様子で。 へなへなと笑って、 その傍らに同じく届いた違反者仲間からの連絡に返事をした。 「 えっ、ま、まだ上があるんですか…!? や、あの、嫌ってわけじゃなくて、でもあの… 怪我しても怒らないですけど、 できるだけしないようにしましょうね…」 二人仲良く痛み分けなのだから怒るも何も無いのはそうで。 やっぱりちょっと寝ますか、着いたら起こしますよ。 きっとそんな事を言いながら二人でその場を後にしたはず。 盛大な事故現場だけを残して…… (179) 2022/02/22(Tue) 20:43:58 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス (-389) 2022/02/22(Tue) 20:47:41 |
【人】 演劇 アクタ>>174 ツルギ 「ご、………」 ごめん。そんな言葉が喉から出かけて 君の痛々しい笑顔を見れば、違うなと思い直して、口を閉じる。 「分かった。」 掴まれた手指の先から、氷のような冷たさが伝わってきて。 じっとりとした手汗に気が向けば、VRの癖にリアルだ、とぼんやり考えた。 「……触れるぞ。」 今度はちゃんとそう告げて 繋がれた手を解けば、そぉっと君の頭上へ伸ばす。指先から触れさせて、撫でた。 こういう時に、どうして良いのか知らないし 君の気持ちだって欠片も分からない。 だから、態度で、温もりで示す。君を害する意図なんて持たない事を。 勿論、君が拒絶しなければ、だが。 男は暫く、君に対してそうしていた。 (180) 2022/02/22(Tue) 20:51:08 |
【人】 剣道 ツルギ>>176 >>177 カイ 諦めきれたら、こんなことしてないのに。 そう言おうとして、やめた。 「ああ、成る程。トロフィーが欲しい、みたいな感じか。 義務で行ったことは褒められないもんな。」 部室に飾られている古いトロフィーを思い出す。何年も前に団体戦で獲得したらしい、自分が入部する前の物だ。 君が欲しいものとは違う例えをして、勝手に納得した。 「じゃあ、俺が選ばれたらカイは嬉しいんだ。 俺は何の役にも立たないし。そういうことで合ってる?」 その言葉に皮肉は込められていない。ただの事実確認として。 青年は感情の無い眼差しを君に向けた。 (181) 2022/02/22(Tue) 21:08:22 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 不運 フカワ「ふーん……まぁいいです。 本当に精巧な造り物ですよね!そこは同感です! そう言うフカワさんも楽しんでいるみたいですね!」 押してきたバイクを見ます。 待ち合わせというのも、誰かと乗り合わせるかと勘繰りました。 「妹ですか。似てないのに勝手にって、もしかして世の中の女の子みんなが妹さんみたいだと思ってるんですか…? それはヤバいと思います。ハナサキはフカワさんの将来が心配です!」 まったくこの人は本当に救いようもなくデリ欠です。 「だから私以外にはしちゃダメですよ?」 (-390) 2022/02/22(Tue) 21:10:18 |
ハナサキは、念押しをしました。 (a73) 2022/02/22(Tue) 21:10:43 |
【見】 奇形 メイサイ「…………」 分かっちゃいたけど見学者は食べ物にも触れられないわけだよ。そりゃね。凍ったサンマで刺殺! みたいなのがあったら大変だもんね。 いや、VR空間だから食べる必要もないんだけど。でもみんながお茶とか飲んでたりするとこう、あるよね。何か。 そんなちょっとだけやるせない思いに包まれながら、僕は広場の辺りを散歩しています。 (@14) 2022/02/22(Tue) 21:17:01 |
【秘】 清掃員 カミクズ → アイドル ヒメノ「…ああ……なる、ほど? 最初から、なりたい自分、理想形をこうと定めているから それになるのは絶対で、それこそが自分、みたいな…?」 唐突に落ちたトーンに笑顔の裏でたじろいだ。 依存、とか、強迫観念、とか。 きっとこれを言葉に当て嵌めるのは簡単なんだろうな。 どれも正確ではないんだろうけど。 ずっとアイドルでは居られないという現実を、 きみはどう受け止めるんだろう。 そんな気掛かりを一つ、心の底に沈めた。 「あ、あはは…… 自分はむしろ、生きていた方が悔いが残る、のかも…」 「…だから、ヒメノさん。 自分に投票する事は、躊躇わなくていいですからね」 言わずとも、あなたなら。 躊躇うような事はしないんじゃないだろうか。 諦めではなくある種の信頼としてそう思う。 それでも、意思表示をしておく必要はあると思ったから。 (-392) 2022/02/22(Tue) 21:26:25 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ「聞いているのは私なんですけど……」 困りましたね。 溜息を吐きます。 「ナツメさん。まだこの期に及んで余計な事を考えていませんか? そんな猶予はもう無いんです。 さっきの提案だってそう思ったからしたんですよ。 あなたが心配なんです。このままじゃ死んでしまいます……」 握る力は体格の差を無視した互角のもの。 「どうか怖がらないでください。 私はナツメさんの力になりたいんです! ──どうなりたいか?味方になっています! ──何をして欲しいか?見つけて欲しいんです!」 優しい優しい声。 染み入るように、侵食する。 ナニカの境界を溶かしていく。 「余計な"なぜ"は犬にでも食わせましょう。 死んでしまっては元も子もありませんから。 ここはそういう場所なんです。 あなたは今のままで、お前は死んでも良いという意思に抗えると本当に思いますか?」 漫然と死を受け入れらないから易きに流れたのでしょうに。 (-393) 2022/02/22(Tue) 21:33:32 |
【見】 モノノ怪 ユメスケ 一方こちらの遅起きの見学者は、もうひとりと違ってみんなの飲食を見ても何もないらしい。そういうものだと思って来ましたから。 用事を済ませた後は、またのんびりあちらこちらをお散歩をするのでしょう。 (@15) 2022/02/22(Tue) 21:40:27 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギ『止められるわけ、ないじゃないですか。』 短いテキストメッセージ。 声色も表情も見て取れないそれからは、 当然、誰にだって、全ての意図を汲む事はできはしない。 『命も身体も、その人のものですから。 その人の意思で擲つのだって自由でしょう。 それは、自分がとやかく言う事じゃないと思うんですよ』 『だから自分は肯定も否定もしません。尊重するだけです』 『でもね、いつでも投げ出したっていいんですよ』 決して進む事を止めはしない。 いつでも後戻りはできる。いつでも違う道を選ぶ事はできる。 それを覚えていてほしいだけ。 『自分とフカワさんは、少しだけ』 『考え方というか、心持ちが似てるのかな。そう思います。』 (-394) 2022/02/22(Tue) 21:45:20 |
【置】 園芸 ハナサキ結局ハナサキは日が昇る少し前まで公園で時間をつぶしました。 土いじりと告げたハナサキの趣味。 しかしこの空間ではプログラミングされた完璧な自然ばかりで手を加える場所が見つかりません。 仕方が無いから言葉通り本当に土を弄っていました。 手には胸くらいの高さのシャベル。 足元には穴。右に穴。左に穴。前に後ろに穴、穴、穴…… 何かを掘り当てようと探しているのか疑いたくなるほど無数の穴が出現していました。 「無心に穴を掘るとスッキリしますね!」 シャベルの扱いには慣れています。 呼び出したそれはすっかり手に馴染み、ハナサキの目的を果たさせました。 ただのストレス発散です。 「ふぁ──VRでも眠気は来るんですね。 体じゃなくて脳が疲労を覚えているんでしょうか?」 欠伸をひとつ。 中央から離れていますし明日戻せば大丈夫ですよね。 ハナサキはそのままミステリーサークルのようになった広場の一角を後にしたのでした。 (L2) 2022/02/22(Tue) 21:48:33 公開: 2022/02/22(Tue) 22:00:00 |
ハナサキは、広場の一角に謎(謎ではない)を残しました! (a74) 2022/02/22(Tue) 21:52:14 |
【秘】 奇形 メイサイ → モノノ怪 ユメスケ「あ! ずっと気になってたんですけど」 ぼんやりうろついていたら、ユメスケさんを見かけたので呼び止めるよ。 クソ実況ごっこはさすがにもう仕掛けないけど。変な人だと思われたら悲しいからな。 「本人?」 「ほらテレビでよく見かけるあの。最近話題になってる」 (-395) 2022/02/22(Tue) 21:54:04 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「……そうだな。お前の例えは分かりやすい。ゴールはある。いや、用意されていた。 取り上げられて、取り上げられたと諦めて、それでいいかと決めた漠然としたものが」 言われて、言われて、言われ続けて。耐えきれなくなって、でも自分で逃げようともしない人間が取る行動は何か。 諦念、そして流されること。取り上げられたと思い込んで、ただひたすらに流され続ける。 ▼ (-396) 2022/02/22(Tue) 21:56:40 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「……難しい質問だな。 俺の体に他人の臓器がある事実はもう何があっても消えない。お前が過去に被災した人間だと変わらないように。 素性を知られればとやかく言ってくる人間なんて幾らでも湧いて出てくるだろう。それに、実際にいなくなるなんて出来るだろうか」 それでも思考をやめないのか、時折考えるように口を閉じる。その度に意味もなくスプーンがグラスの中身を乱し、濁り切った液体の中で氷ががしゃんがしゃんと喚き立てる。 「現実的な話ではない、答えても意味などあまりない……と言ってしまえば楽なのだがな」 将来の夢、という文脈で使われる夢≠ナはなく、 夢を見た、という文脈で使われる夢=B 貴方の目の前にいる青年にとってはそれに近いものだった。 「……みんないなくなったところで、今度は何の為に生きればいいか分からないかもしれない。 その時になってみなければ、分からないかもしれない」 ▼ (-397) 2022/02/22(Tue) 21:57:07 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ『わかった』 非常に簡潔な返事が貴方の元に届く。 その後、貴方が指定した朝の食堂の入り口に、立ちながら手帳を確認する青年の姿があるだろう。 (-399) 2022/02/22(Tue) 22:00:38 |
【見】 奇形 メイサイ「何かめっちゃ穴あるじゃん」 「こわ」 広場を歩いていたら、一角に穴が幾つも開いていた。ボコボコだ。 一体誰がこんな事を? 何のために? 恥ずかしい時に入る用? ここがお前の墓穴だって意味か? 何も分からない。 謎は深まるばかりだった。 (@16) 2022/02/22(Tue) 22:15:04 |
【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ青年は申告した通りの実年齢だ。 小中学生からすれば大人で、社会人からすれば子供。 文字の裏にどんな気持ちが込められているかも想像せず、ただ文字通りに受け止める。 『そうですね。いつでも投げ出していい。 …もっと早く気付きたかったです、ほんとに。』 命も身体も、その人のもの。 本当にその通りだと、今では思う。数年前まで、そんなこと考えもしなかった。 『今度、もっと落ち着いて話せたら嬉しいです。 テキストでも、どこかで会うのでも構わないので。 カミクズさん、多分今全身痛いですよね?』 文字のやり取りだと忘れてしまうが、転がっていたバイクといい、きっとそういうことだ。 怪我人に無理を強いるわけにはいかない。 (-402) 2022/02/22(Tue) 22:21:25 |
【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス「うわ。もういる」 約束の朝、君が来てからほんの数分 その姿を認めての第一声がそれだった。 カイは相変わらず眉間にシワを寄せて不機嫌そうだ。 ろくに眠れなかったのもあるのだろう。 とりあえず、入り口で話すのも変なので 中に入って座ろうと思った。 (-404) 2022/02/22(Tue) 22:41:01 |
【人】 不運 フカワ結構夜までが長い。 皆どこかで食事はとる真似はすると思い、食堂に顔を出してみた。 もしかしたら朝、昼食どころか夕食が時間かもしれないが。 ここで正しく生活をする人間は少ないだろう。 「……、ここの食堂……。 叙々苑とか建てられるのか? 」「なんでもかんでも出てくるってなんだか変な感じするし。 屋台があると、気が楽だよな……」 (187) 2022/02/22(Tue) 22:44:17 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギ「…………」 きみの投げ出したいものは何なんだろうな。 清掃員にはわからない。まだきみの事を知らないから。 知られる事を望んでいるのかすらわからない。 『いいですよ。あまりやる事もないですから』 『じっとしていても落ち着きませんし』 『呼んで頂ければ、いつでも、どこでも。』 それらに少しの答えを得るとしたら、次に会う時。 だから提案には簡潔に了承を返して、 それから、言及された事で痛みに若干意識が向いて、溜息。 人間、何もしてないと却って痛みが気になるんだなあ。 (-405) 2022/02/22(Tue) 22:47:00 |
フカワは、叙々苑を建てれる。 (a75) 2022/02/22(Tue) 22:47:27 |
フカワは、叙々苑を建てれた。 (a76) 2022/02/22(Tue) 22:47:49 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 奇形 メイサイ「ん?」 かなしいことに第一印象が変な人だったという事実は覆らない。かなしいね。 「んー、俺は愉召怪のコタくんなんだ」 他の人にはそう言って終わるところなのだけど。彼はあのやりとりで、君のことを好きと言える程度には好きになっていたものですから。 「遊召家さんちの小太郎くんは 自分のことを俺だなんて言わないし、 実況?ごっこであんな色眼鏡かけた発言なんてしないだろ?」 「愉召怪のコタくんはここ限定ですよ〜って感じ」 YesかNoかの一言で終わらせられないのは、そういう性格だからです。 (-407) 2022/02/22(Tue) 22:51:08 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス透明なグラスの中で悲鳴を上げる氷を見た。 溶けて摩耗して、その内無かったことになる冷たい塊。 「……───そっか。」 「そっかあ。」 笑っている。 その顔は死ねばお終いにできる、と言っていた時とはまた違う。 朗らかな笑みではなく、無色透明ではなく、濁った泥水のような。 潰れた昆虫を見て笑った幼い子供の顔が近いだろうか。 「…意外と他人は言ってこないよ?身内はずっと言ってくるだろうけどさ。 先生だって、学校卒業すればもう話すこともないだろ?」 口元に手を当てると、笑っていることに気付いたのか、弧を描いていた唇が元に戻った。 (-408) 2022/02/22(Tue) 23:05:03 |
ツルギは、喉を鳴らして笑った。 (a77) 2022/02/22(Tue) 23:06:17 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「なあ、ユス。 俺、お前が本当に望むならだけど──…」 今胸中を支配する考えは、絶対に良くないことだ。 君と自分以外にとっては、確実に。 剣城一成は物事の善悪を知っていながら、しかし年相応に現実を知らない子供だ。 「……………いや、やっぱりいいや。 みんないなくなったら、寂しいもんな?」 周囲はそう言っていた。 家族や友達がいなくなって、悲しいと。 だから君もきっと、そうなのだろう。 まるで可能であるかのような口振りで続いた言葉が、結局言い切られることはなく。 真意が知られたところで構わないのかもしれない。 (-409) 2022/02/22(Tue) 23:06:50 |
【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ『ツルギさん、生きていたんですね。 はい、なんとか轢かれずに頭以外無事です』 『誰かと一緒でしたか? あの暴走トラック』 (-411) 2022/02/22(Tue) 23:31:19 |
【人】 剣道 ツルギ>>185 アクタ ■に頭を撫でられるのが嫌だった。 あったかい手が触れる感覚に、どうしても愛情を感じてしまうから。 「ええ…今絶対怖い顔してるだろ、俺。」 手が離れれば、ようやく口を開く。肩の力を少し抜いた。 指で眉間を解し、深く息を吐く。 気を遣われていることが手に取るようにわかる。あの日から、気を遣われることばかりだから。 「開けてくれたら飲む。 あ、向こうで開けろよ?こっちでやるな。」 車体の向こう側を指差した。 某お菓子を某黒い炭酸に入れた時程は爆発しないだろう。それでもあのドリフトでシェイクされた程度には、悲惨な光景が待っている。 (188) 2022/02/22(Tue) 23:31:42 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ『安全に海へドライブできましたよ。 アクタが乗りたいって言ってたんで、助手席に乗せました。』 安全の概念をもう一度教習所で習って来た方が良さそうな発言である。 『二人が仲良いの意外だなあと思ってたんですけど、カミクズさんと話してなんか納得しました。』 (-413) 2022/02/22(Tue) 23:41:25 |
【人】 清掃員 カミクズ「ねむい……身体痛い……しんどい………」 慌ただしい朝を過ぎて、時刻は昼前かその後か。 満身創痍の清掃員はあっちへふらふら、こっちへふらふら… 理由は大体自己責任、自業自得の極みです。 「……あれ、そういえば…」 恐らくある程度の検閲はあれど、 ここにも外部の情報を閲覧できる施設がある。 それは知っていて、多分あの図書館がそうなんだろうな。 そう思って、はたと首を傾げた。 「…どこまで見れるんだろ?」 別に、知りたい事があるわけじゃないけど。 (189) 2022/02/22(Tue) 23:51:28 |
【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ青年もまた、君たちを何となく見上げているだけだ。 何を考えどう思いこの場にいるのか、何を見てどう思い生きてきたのか。何も知らない。 『どこでも呼んだら来てくれるのは知ってます。 海辺のログ、ざっと目を通したので。』 詳しく見たわけではないが、ユスが汚した砂浜を掃除しに呼び出されたことは知っているようだ。 『じゃあ、おやすみなさい。 ここじゃ寝ても治らないでしょうけど、寝てる間は多分痛くないですし。』 (-414) 2022/02/22(Tue) 23:51:58 |
【秘】 奇形 メイサイ → モノノ怪 ユメスケ「……」 短い返事。僕はその一瞬の挙動で、既に変な人だと思われている可能性に気付いてかなしくなってしまった。 まあそれはともかく。 「愉召怪のコタくんですね」 そうですね。 どっちつかずな回答がお出しされた。 確かに雰囲気は全然違う。ただのそっくりさんって言われても信じるくらいには。 仮に本人だとしても、プライバシーの保護的な観点でそうですとは言えないかもしれない。もしくは普通にはぐらかすのが好きなだけなのかもしれないけど。 なので。 「ここ限定ですかあ。何だかお得な感じですね」 当たり障りのない反応をしておいた。 (-415) 2022/02/22(Tue) 23:52:34 |
【独】 清掃員 カミクズもし、参加者の個人情報がある程度参照できるなら。 自分のものは、全て何処かに隠してしまいたいな。 データだから、そこにあるものをどこかへやってしまっても 簡単に呼び出せてしまうのかもしれないけど。 もう既に、誰かが見ているかもしれないけど。 (-416) 2022/02/22(Tue) 23:59:14 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ「気持ちが追いつくまでは参考にしよう、かと。 漠然とでも、こうして一緒に死ぬ相手を探すのも…… 生きないとできないことですから、ね?」 きっと人間は生きるという舞台に立たされているのでしょう。 どこか同じように他人事をつぶやいてその髪をなでた。 色とりどりのそれは、自分には一色たりとも馴染みがなく。 手に触れれば、まじまじと見てしまう。 そういうところがデリカシーが欠如していると言われるのだが、気になるのだから仕方ない。 「虹谷、絵乃くん。覚えました、虹谷製薬の息子さん。 その会社ならさすがの俺も知ってます。 すごいですね、そんな事会えるなんて。普通ならできませんでした。家族構成もすごくて、真ん中って感じで良い感じだと思います。 絵も描けるなんて、多彩だな……俺はあんまりやったことないからわからないけど……。 あ……名前ぐらいは言わないと、か。」 家族構成の良い感じをわからないが、自由だったのだろうか。 このフカワという長男は、なにかと我慢をさせられることが多かった為。 (-417) 2022/02/23(Wed) 0:15:21 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギ「あ"。そっか…ログ見れるんだった…」 死ぬほど恥ずかしくなってきた。 身体がべちゃべちゃのクラゲになりそう。 一部ボロがボロボロでボロボロだったので。 件のやり取りが目に留まっていない事を祈るしかない…… 「…………」 意識の無い間は、当然痛みを感じる事も無いだろう。 それでもここでの時間は眠って誤魔化すには惜しいもの。 少し迷った後に、曖昧な返信だけを返して。 『おやすみなさい、ツルギさん。』 メッセージを閉じた。 (-418) 2022/02/23(Wed) 0:17:41 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノクニユキ 「俺は、普川尚久の兄、 邦幸 ……です。」「これでも、成人して就職してます。」 「バイクは就職した後に免許を取って、新車でした。」 「生活が個人的には安定してきたので。 一人暮らしで趣味を増やしていこうと思った矢先に、こんなことに。」 嘘も吐いていない、隠し事も少なさそうなのに、 どこかに違和感を生じさせる話し方をフカワはよくしていた。 それがプロフィールに伏せ字を入れていた理由なのだが、それをまだ話そうとはしなかった。 伏せ字に隠された内容が、隠したいことではないのだ。 「そう、だな……毎日会いに来てもいいかな、それで。 会話は――食事をしながらが一番弾むって本にも書いてありますから、あとで焼き肉食べよう。 それで、絵乃くんの絵も、見せてください。 俺の趣味はバイクではないので、……ええと。 なんか思い出したら、そのお礼に見せます」 今更な。少し不思議な自己紹介を貴方にして、また一つ理解をした。 (-419) 2022/02/23(Wed) 0:21:33 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 奇形 メイサイ「だろ? 俺もお得だと思うわ、ふふ」 くつくつ、何がおかしいのか、あはは、屈託なくわらって。 「は〜〜、ふふ。…それはそれとして全然違う話をするんだが」 すんっ、温度感の変化が急。 「鳴西お兄さんは、どうして今回ここの見学に来たの? 高校だと、あんまり学校行事で来るのはなさそ〜、う〜…?」 言いながら君の年齢と学年を思い出して、「あれ?」と疑問符を浮かべたりなんてして。 (-420) 2022/02/23(Wed) 1:00:23 |
【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ『カミクズさんは、不穏があれば調和をとりたいようです。 バイクに乗るのは一人で法廷速度を破ろうとしたところを、事故を起こさせないように後ろに乗ると言い出したのが切っ掛けです』 当たり前のことを言っているようで、フカワが告げたいのは己の異常ではない。 カミクズの発言と行動の妙な違和感だ。 『仲がいいという言葉を、この合議では何度か聞くことになりそうですが。 俺はツルギさんの方が気が合います。 カミクズさんは、少し、似ている、人です。 アクタさんはまだ話せてないですが、楽しめているならいいですね。 今のところ暇潰しは、思ったよりもうまくいっています。頭はやられました』 (-421) 2022/02/23(Wed) 1:06:52 |
カミクズは、何となく図書館に入って、適当な項目を開いた。 (a78) 2022/02/23(Wed) 1:17:19 |
カミクズは、……あ、この映画はどこかで見たような…。 (a79) 2022/02/23(Wed) 1:17:37 |
【独】 清掃員 カミクズ/* 今更思い出したけど昔ッッッッからオレ不運属性大好きだな。 10年以上前から幸薄い人間が好きすぎんだもう終わりだよ (-423) 2022/02/23(Wed) 1:26:50 |
【人】 清掃員 カミクズ「…………」 どこかで見たような映画のワンシーンが目についた。 どこかで、どこなんだろうな。 つい数時間前、ダメージを軽減する為に コラテラルダメージを負った腕が痛む気がする。 実際はしんどいというか、厳密にはだるいだけなんだけど。 なんでだろうな。不思議だな…… (191) 2022/02/23(Wed) 1:32:54 |
フカワは、比較的元気。 (a80) 2022/02/23(Wed) 1:51:49 |
フカワは、焼き肉弁当を0円でかって適当に食べていた。よく考えなくても、一人で焼くの面倒くさくて。 (a81) 2022/02/23(Wed) 1:53:07 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ不穏を避けたい、という気持ちはわかる。わかるだけで、今は自分の気持ちを優先してしまうけど。 (事故を起こさせないように……?うーん…?) 自身の価値を高く見積もったが故の発言とも取れるし、君の人間性を高く見積もったが故の発言とも取れる。 とはいえ、出会ったばかりの人間と危険なツーリングをしようと思うだろうか。 君が言いたいことを正しく理解したかはわからないが、青年は何となく違和感を抱くことに成功した。 『本当ですか。僕、そんなに達観してないですけど…ありがとうございます。 でも、二人が少し似ているというのはわかります。似てるから仲が良いんだなって、勝手に思ったくらいなので。』 青年は君たちと短いやりとりを交わし、似たようなことを言われた。つまり、価値観にどこか共通点があるのだろうと考えたわけである。 加えて、似た者同士なら仲が良くなれると、漠然とした前提を自分が持っていることに気付いた。 そうとは限らないのに。 『それは何よりです。』 送信した後、すぐに慌ててもう一文送った。 『あ、さっきの返信は暇つぶしの方に対する感想です。頭はその、お大事に…?』 (-424) 2022/02/23(Wed) 1:53:16 |
【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ 海水に浸かって、何かが琴線に触れた横顔を見ていた。 変なタイミングで笑うひと。と、思ったのかもしれないけれど、定かではない。少女はそれに触れなかったから。 「……えらいね。 知らなくても、移植は受けられるんでしょ?」 うん、と頷いて、笑い声には少し困ったような、曖昧な笑顔を返してからそう言った。 「青かぁ。私もけっこう、好き」 (-425) 2022/02/23(Wed) 2:13:02 |
【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ似ているからわかるのだ、誰に投票をするかを悩むことが。 諦念と、制度に期待をしない姿勢。 唯一違うのは――この現状をどう思っているかだけだった。 『カミクズさん自身に入れることができたのなら。 俺はあの人をすごいと思います。 しなかったら面白いなと、思います。』 望むのは、面白さ。暇つぶしは、楽しいほうがいいだろう。 『わかってますよ。 ありがとうございます、大事にします。 運転してわかったのですが、バイクじゃなくて車にした方が バンカーが守っていてくれた気がしますね。 次があれば普通車にしたいと思います』 (-427) 2022/02/23(Wed) 2:24:49 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ「……職業病? え、いのしし、出るんだ」 少女はちょっと笑って、驚いて。 あなたが繋げてくれる会話に、ほっと、少し肩の力を抜く。 「えっと……都会のほう、かな。 住んでるのはマンションで、高校は電車で通ってて……」 これで答えになっているだろうか。 そう伺うように、あなたの顔をちらりと見た。 (-428) 2022/02/23(Wed) 2:30:59 |
カミクズは、その後、なんか……ネコチャンとか……ニュースとか見て時間を潰し、一度寮に戻る事にした。 (a82) 2022/02/23(Wed) 2:48:18 |
【人】 清掃員 カミクズ自室に戻る道すがら。 一角を大改装されている食堂を通りがかり、二度見して、…… いや元からこうだった可能性もあるな……。 そんな事を思ったとか、思わなかったとか。 何せ食堂の事なんてこれまで意識していなかったし、 ここで食事をとろうなんて考えた事もなかった。 「……まあ、別に、お腹空かないし。食べなくてもいいか…」 食事を面倒だと思う質だから、必要ないのは有り難いと思う。 肉は、あんまり得意じゃないし。 (192) 2022/02/23(Wed) 2:55:10 |
【独】 清掃員 カミクズ/* こうやって食への関心のなさを描写してしまうと 一部の人には高確率でオレとバレるんじゃないかと思うんですが 人類はどう〜!?007lfyだと思う〜!? (-429) 2022/02/23(Wed) 2:56:19 |
【独】 清掃員 カミクズ/* 肉があんま好きじゃないのは職業柄ッ! いやまあナマの肉見る事そうないでしょうけどね! 傷んだ肉片とか腐汁がメインやろうね。 それでも連想するもんは連想すると思うので、まあ。 (-430) 2022/02/23(Wed) 3:00:44 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ ため息に肩を揺らして、優しい声にも力はもう抜けなくて。 目を背ける。 店内の大声、路上の死骸、飛び込み自殺からそうするのと、同じように。 「むり、です、むり……」 何に対しての。 皮膚の表面、分かち合う体温が、それすらも溶かしていく。 混じる、濁る、どろりと沈む。 少女はあなたの胸元、かわいらしいリボンを見つめて。 数度、呼吸をした。 「……ごめんなさい、あの。ありがとう、ございます。 …………どうしても。 決められなかったら、そうしますから……」 手を。離してください。 その場しのぎ、逃れるための返答だったのかもしれない。 けれどそれがきっと、少女の間違いになる。 このとき、あなたが提示したそれを、選択肢に加えたことには変わりないのだから。 (-431) 2022/02/23(Wed) 3:26:33 |
【独】 清掃員 カミクズ──自室へ向かった後の事。 清掃員の部屋は、殺風景な部屋だった。 後回しにし続けて、まだ何も手を入れていないから。 でも、こうして見ると、その生活感のなさが落ち着かなくて。 せめて、と思って自宅──安アパートの一室を再現した。 ベッドの上には脱ぎ散らかした衣類が散らばって、 テーブルの上には封筒や細々としたものが放置され。 床ではケーブルが堂々と縦断している。 ごみはきちんと処分されているけれど、 とにかくあちこちものが出しっぱなし。 そんな、控えめに言っても人を呼べないような部屋。 それでもこれが一番安心するのだから、どうしようもない。 (-432) 2022/02/23(Wed) 3:44:56 |
【独】 清掃員 カミクズ散らかったままのベッドに座って、 そのままぼすりと身体を倒した。 思う事と言えば、気怠いな、くらいのもので。 誰かと居る間は、大抵それどころじゃないから気も紛れるけど。 一人になると途端にこうも憂鬱だ。 いったいどちらがマシなんだろう。 「…………」 心も身体も倦怠感に満ちている。 もし、もしも、このまま。 ここでずっと横になって、合議を欠席したら。 そうしたら、 楽になれる だろうか、なんて。そんなのは、くだらない考えだとわかっているのに。 (-433) 2022/02/23(Wed) 4:03:27 |
【独】 清掃員 カミクズ「………本物」 「カミクズさんの笑顔が。 もし、本物だったのならばもっと」 「本物、偽物、どっちなんだろう」 大抵は、笑顔を作っているつもりはなくて。 あの時楽しいと感じたのだって、確かな事のはずで。 それでも自身の笑顔が本物だと言い切る事はできずにいる。 いつからか、癖がついてしまっていた。 表情筋が笑顔以外の表情を忘れてしまったように。 無意識でも笑顔、意識して表情を変えようとしても笑顔。 笑顔を作っているつもりはなくて、でも本物だとも言えなくて。 兄が大切にしてくれた笑顔は、こんなものだったかな。 (-434) 2022/02/23(Wed) 4:26:21 |
【独】 清掃員 カミクズ/* ところで(独り言ロール終了) 特に意味のないwhoを振ってもよろしいか?よろしいね。 恒例行事なんだ。気にするでないよ。 <<ナツメ>>who <<カイ>>who <<ナツメ>>who (-435) 2022/02/23(Wed) 4:30:50 |
【独】 規律 ユスあともちぱい既に何人にも看破されている予感がしますが、まあそら文章変えられないしログイン時間も変えられないからね!!! これで万が一カミクズ=もちぱいって言ってくる人いたら抱きしめちゃお そいつね、許さんなんですよ!!!私が今回の村開かれるにあたって主催に直々に推薦したロールうまびと!!!!許さんいいでしょ!!!ねっ!!!!そいつね、俺の母さんなんですよ!!!!!!(?) (※これはカミクズが許さんだと前提で話をしています)(※違ったら98uの海に身投げします) (-438) 2022/02/23(Wed) 4:41:48 |
【独】 規律 ユスユス→私 アクタ→おさとうちゃん カミクズ→許さん ツルギ→あれんださん? ヒメノ→ことりさん?? ハナサキ→はるさん?? ナツメ→やいさん?? フカワ→とーみんさん??? カイ→なつさん??? エノ→え……消去法で和崎しか残っとらんけど和崎はどこにもおらん (-439) 2022/02/23(Wed) 4:52:47 |
【独】 規律 ユスでも和崎が一芝居打ってフカワ=和崎ではないとしてるかもしれんな 叙々苑はアオヤギさんとかいらっしゃる鯖で知ってるじゃろ たぶん (-440) 2022/02/23(Wed) 4:53:39 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「ああ。いるぞ。約束したからな」 貴方の声を聞くが早いか、手帳を閉じて一瞥した。様子を確認する。 表情は相変わらず眉ひとつ動くことなどなかったものの。 「……不機嫌そうに見えるのは最初からだったが。疲れているようにも見えるな。眠れなかったか?」 なんてことない様子で一声かけてから食堂の中へと足を運ぶ。 (-441) 2022/02/23(Wed) 5:28:21 |
【人】 美術 エノ「…………………………」 焼肉屋だ…………なんかある……。 いつの間にか生えてきた日常感溢れる建物を眺める。 「……うーん、また夜になったら食べようかな。」 お肉は夜に食べたい。なんとなく。 (194) 2022/02/23(Wed) 6:47:54 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ「なるほど……うん、いいね。」 「フカワくんのこと、またひとつ知れた。」 「嬉しいよ。君の事を知れるのが。」 髪を手に取られても、それに嫌そうな顔をすることも無く。 むしろ、もっととでも言うように頭を差し出す。 まじまじと、一つ一つの色を確かめるような所作に、 拒絶どころかむしろ、恍惚とした表情すら浮かべて。 好奇心の目に晒されることが気持ち良い。 もっと自分のことを見て、理解して欲しい。 衣服を一枚一枚脱がすかのように、裸の心を抱きしめて欲しい。 「別に俺がすごいわけじゃない。親から生まれただけだし。」 「自由だよ。会社を次ぐとか考える事もないし、お金も困らないし」 「友達にも気を使われる。あの会社の息子かって。」 「苦しいことなんて何も無い、恵まれた生活をしてたよ。」 「ただ、退屈ではあったけど。」 君も、自己紹介があるんだ、と。 ワクワクしながら、傾聴して。 (-442) 2022/02/23(Wed) 7:09:54 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ「……クニユキくん。それが君の本当の名前。」 「弟君を騙ってたの?どうしてそんなことをしたんだろう?」 責めるような言葉、ではなく。 ただなんで?どうして?と純真な子供のように。 楽しげな目で、君に質問をなげかける。 「うん、いいね、人とご飯、あんま食べたことないや。」 「楽しみ……うん、楽しみだな。」 「バイクも趣味じゃないんだ…………思い出す?」 「記憶が無いの?」 あんまりそんな感じには見えなかったから、少し眉を上げて。 両手を君に伸ばして、頬に触れようとする。 何もかもを知りたい。 何もかもを知られたいから。 「……あぁ、用事があるなら、話を区切って貰ってもいいからね。」 叶うなら頬を撫でながら、そうこぼす。 毎日会えるなら、無理をしなくたっていいはずだから。 (-443) 2022/02/23(Wed) 7:16:11 |
【秘】 奇形 メイサイ → モノノ怪 ユメスケ「見学? 学校行事ではないかも。単独。後学のため……とでも言えばいいですかね。 病弱だから制度の対象外なんですよね。だから空気だけ吸いに来たみたいな」 怪訝な顔をされた。あれか。学年の事か。 「お気付きかとは思いますが、めちゃくちゃ留年した」 そうだよ留年生だよ。 「そっちは?」 (-444) 2022/02/23(Wed) 7:36:57 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 奇形 メイサイ「そっか」 「おんなじ学校に行ったら先輩になるんだ」 本来ならならないくらいの歳の差なのにね。 「中学は通ったのが数えるくらいでも 卒業できてしまうからなぁ…」 なんなら数える数がなくっても。 (-445) 2022/02/23(Wed) 9:12:57 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 奇形 メイサイ「俺はね、先生に言われたから。 ……なんの先生だと思う?、ああいや。 あんまり意味ないかこれ」 話の流れ的に学校の先生が思い浮かびそうなものだが、彼を見て遊召家 小太郎の名が思い当たる君なら医師の方が先に来るだろう。 精神科医の加藤 晃久。優しさと厳しさを兼ね備えた人格者の彼は小太郎の恩師で、小太郎ほどではないが最近メディアで見ることが増えた人物だ。 「俺も後学のためにで来たかったな」 (-446) 2022/02/23(Wed) 9:14:56 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ「ラッキーなところに生まれたって感じですか? 俺も、悪くはない家に生まれたんですけど。 ……なんだか、全部消化不足、のような気分で。 想像通りの、真ん中っこ。 なんだか絵乃くんらしい……はは。 ちょっとぐらいちやほやされている姿も、面白いですね」 目の前の君は随分楽しそうにしているが、いいのかな。 お酒も飲んでないのに酔っている気分と、独りごち。 不躾に身体にも心にも触れようとする癖が役に立っているとは気付いていない。 それでも嬉しそうにされるのは、お互いまんざらでもないような気がして。 また下手くそな笑みを浮かべながら言葉を続けた。 「自分の、事だと信じられなくて……一ヶ月、ずっと。 まだ夢を見ている気分なんですよ。現実逃避……かな。 だから見た目も、ちょっと。あの……。 似ては居ます……俺、嘘も苦手なので、隠してるだけ。 それでも……えっと、情けない大人がここに一人居るのが。 ひどく違和感が、ある気がして。 現実に誰かが生き残ったとき、誰も知らないといいなって……」 ちぐはぐな身元や、姿をすぐに割らせない情報をわざわざ置いただけだという。知らないキャラや、女の子の振りをするにはハードルが高すぎたようで。 (-447) 2022/02/23(Wed) 10:05:48 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ触れられようとする手を拒むことなく近づく。 なでられた感覚は慣れないものだったが、心地よく。 同じ歳のように見える姿は懐くように指にすり寄った。 友人と呼べる人間は、いた気がするがスキンシップはとっていない。 あ、ちょっとこれはよくないものだな、とか。 マッサージ店を一度体験するとやめられなさそうな感覚だ。 「記憶、あるはずなんですけど、ね……? つ、つまらない人生でした。まだ、これから、でした。 ……あえて意識するほどのものが……なくって。 ペン回しが得意だったとか……? 自分を振り返ることもしないし……伝えるって難しいな……」 貴方と真逆、理解者はいて欲しいと思う。 それでもこの身朽ちて、誰かを残して死んでしまうのなら。 情けなかった自分のことは、覚えていて欲しくないなんて。 「あ、き、気を遣わせてごめんなさい。 話の流れでこの後バイクを走らせる約束しちゃって。 その……、じゃあ、後で仮眠とったらまた連絡します。 俺以外の理解者も増えたら嬉しい、だろうし。 えっと、あの……お土産。話、作って、来ます」 もしかしたら、貴方はさみしがってくれているのだろうか。 自分はさみしがっているのか。 ごっこ遊びと言いながら、やめどきは見つから無さそうだった。 だって、こんなに楽しい。 (-448) 2022/02/23(Wed) 10:15:59 |
【秘】 不運 フカワ → 園芸 ハナサキ「えっ、あ。 はい 」発言がやばいことを念押しされてしまった。 仕方ない。仕方がなさ過ぎる。 実はデリ欠というよりは、世間知らずが近いがそれでも失礼は失礼。 王子様フェイスでしか許されないことは多々あるのだ。 「………将来を心配されたこと、初めてです。 その上これから死ぬってのに…」 「あ、はい責任は……じゃあ。ええっと、………とります。 あまり自分のことを上手く話せるかわからないので……、 質問項目を書いてもらえたら…… 」デリケート欠如どころか気が利かないだけかもしれない。 そんな風に貴方との会合は一度幕を閉じる。 再び連絡があったのは次の日の昼頃だった。 (-449) 2022/02/23(Wed) 10:23:12 |
【秘】 不運 フカワ → 園芸 ハナサキ太陽が昇っている頃の時間、端末にメッセージが送られてくる。 貴方にとっては脳内に直接、男の打ち込んだ文章が送られてくるのだろう。 『すみません、事故に遭って眠りすぎていました。 時間があれば、おやつでも食べませんか。 女性を誘うときや、お詫びをするときは 甘い物と相場が決まっています』 そういうところだぞデリ欠。 (-450) 2022/02/23(Wed) 10:26:34 |
【秘】 不運 フカワ → 園芸 ハナサキ/* 今日の21時の更新で夜は迎えてしまいますが、 連絡は昼頃にしていたことにしていただけると幸いです。 日付超えてのやりとりも構いません、よろしくお願いします。 (-451) 2022/02/23(Wed) 10:28:23 |
【人】 不運 フカワ「夕方、って、何をしていたっけ」 バイクを壊したり、焼き肉屋を建造したりした男。 頭にできたこぶを保冷剤で冷やしながら、外の景色を見る。 「……休みの日は、寝て……気がついたら過ぎていたし。 夕日が綺麗、だ、なあ?」 適当な場所で虚無の向こう側で変わりゆく空の色を眺めていた。 (195) 2022/02/23(Wed) 10:33:25 |
ツルギは、ブシャアアアア!! (a84) 2022/02/23(Wed) 10:58:11 |
【秘】 奇形 メイサイ → モノノ怪 ユメスケ「そう、どうしても出席日数がね……。 おっ。うちの高校来ますか? アットホームな男子校です」 果たして彼が入学する頃、僕はまだいるのか? もしかしたらいるかも。 「先生。先生……ってあの、セットでよく見かける?」 加藤晃久。やはり有名人である。 テレビはよく見るので、小太郎くんの先生と言えばあの人だな、と思う。 「……? 後学?」 彼の表情が少し翳ったような気がして、首を傾げた。 (-453) 2022/02/23(Wed) 11:05:31 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ投票先。 まあ、そうなるよな。 『ワゴン車の方が硬いし良さそうですね。バスが一番硬いらしいですけど、あれは普通免許じゃ運転できないし…』 被災で得た知識を付け足し、車の方に賛同した。返信を考える時間稼ぎとして。 「……………、……」 『カミクズさんが誰に入れるか、僕も気になります。 いや、みんなの投票先が気になります。』 これは保身から来る興味ではなく。 言葉を交わしたみんなが何を考えたのか。 『何を思って選んだのか、誰に入れたくなかったのか。 暇潰しってわけじゃないですけど、ちょっと面白くなってきたかも。 言ったら殺されそうなんで、表じゃ言いませんけど。』 もしかしたら、 自分が考えていたことを人が考えるのかもしれない 、と知った時の。高揚、かもしれない。 (-454) 2022/02/23(Wed) 11:18:25 |
【置】 不運 フカワ夕方について考えすぎた男は一歩外へと足を踏み出した。 そして―――― 虚無にブランコを建造した。 周りに砂場も遊具も見られない 不気味なブランコが設置される。 色はカラフルで、じゃらんと音を鳴らす懐かしい鎖。 二人乗りができる感じのスタンダートなブランコだ。 (L3) 2022/02/23(Wed) 11:27:20 公開: 2022/02/23(Wed) 11:30:00 |
フカワは、虚無にブランコを作って乗っていた。 (a85) 2022/02/23(Wed) 11:34:20 |
【見】 モノノ怪 ユメスケ「え? うわぁ。」 マップで虚無に人がいるのが見えたからちょっと向かってみたらなんとも言いがたい光景がそこにあった。遠巻きにカメラ機能で撮影する。パシャリ。出来映えは92点。 (@17) 2022/02/23(Wed) 11:44:11 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ「出るよ。鹿も出る。狸とかもウロウロしてる。」 顔色を伺われるのには慣れているから、すぐにわかってしまう。 視線を感じながらもまだ目を合わせない方が良いと考え、視線は写真のままにした。実際怒ったわけでも不快に思ったわけでもない。嘘なら自分もついているのに、相手にはついてほしくないという我儘なのだから。 「もしかして満員電車?確か都会は電車も長いんだよな。」 写真集の中から、街並みを写した一冊を目の前へ。適当にページを捲れば、ビルや乗り物といった人工物が殆どだった。 引っ張り出された数冊の写真集は、テーマが一貫していない。被写体への拘りがないらしい。というよりは読書をしたくないから消去法で選んだ。 (-456) 2022/02/23(Wed) 11:51:47 |
【人】 剣道 ツルギ「これが噂の………」 叙々苑を見ながら呟く青年。 バイト先の人たちがたまに話題にしていたので、名前だけは知っている。周辺には無いので遠出しなければいけない。長期休みの後なんかは話題に上る。 「…排煙設備だけ見て行こ。」 お一人様ご来店。 地元の焼肉店とどれくらい違うのだろう。いや、内装ってそこまで再現されてるのかな。本物に行ったことがないからわからなかった。 (197) 2022/02/23(Wed) 12:00:08 |
【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ「……えっ? えらいですか」 少し意表突かれた顔で、海水に浸かる先輩を見る。 ともすれば、何冷やかしに来てるのって怒られるんじゃないかとも思った。 「そうっすねえ、見学は義務じゃなくて権利なんで」 「良いですよね、青。 もっと向こうまで行ってみます?」 凡そ98uの青い海。 向こうの方の深さはどれくらいなのか分からないけど。 「……あ、先輩って泳げます?」 (-457) 2022/02/23(Wed) 12:12:09 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ 氷にも似た眼差しは確かにその濁った笑みを捉えていた。表情は相変わらず碌に変わらなかったが、その視線はやけに食い入るように貴方を見ていた。 「それもそうだな。身内のようになんだかんだと言ってきた先生も、俺が制服を脱げば何一つ言ってこない。……そう言われてみれば、縁なんて思いの外切れやすいものなんだな」 口元が普段通りに戻るのを見届けると、思い出したように自分もぱちりと一つ瞬きをした。 もう少し見ていたかったと自分が一瞬思ったことに、少しだけ胸中で驚きながら。 ▼ (-458) 2022/02/23(Wed) 12:13:34 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ「はい!是非そうしてください! 私はナツメさんの味方ですから、その結果どうなっても恨んだりしません。 誰かを選ぶと相手からは選んだと認識されるでしょうし、その点でも安心してください! 今は無理でも、一緒なら無理じゃなくなりますよ」 一番は見つかる事ですけどね。 ハナサキは手を放しました。 こんなにも近くなのに遠くなってしまったあなたの心の奥底は分かりません。 そもそも見えない底は無いのと同じなのです。 土の上に咲かせる花を愛でるのです。 ハナサキの手は愛しいものを手入れする為にありました。 「困った事があったら言ってくださいね! 相談にも乗ります。もし答えが出たら、そのお手伝いもできるかもしれません! 遠慮はしないでくださいね。悩むよりもきっと動いた方が善きようになりますから」 あなたはどんな花を咲かせて色づかせるのでしょうか。 ハナサキはこのやり取りを間違いとは思いません。 死んでほしくないという気持ち。思いやり。 これは誰にでも抱く気持ちではありません。 あなただから告げた言葉。その出所はまだ見つけられていません。 それもこれから見つけられればいいな。 (-459) 2022/02/23(Wed) 12:15:38 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「……そうだな、みんないなくなったら寂しい」 周囲はそう言っていた。 家族や友達がいなくなって、悲しいと。 「……WみんなWはそう答えていた」 常日頃はそんな大人数の意見をよく口にしていた。自分の話をしようする気持ちなど、擦り切れ薄くなっていたから。 そうしなかったのは、きっと少人数の意見を言っても咎める者がここにはいないと判断したからかもしれない。 「……寂しかったら躊躇いなく@に丸を付けることも、命を返そうと思うことも、ましてや疲れたのだろうと言うことも、きっと無かった。だから、それは言い訳にならないな。 寂しいとほどの情動があれば、俺ももう少し楽に生きることができたかもしれないが」 氷もアイスクリームも、何もかもどろどろに混ざり切った液体を啜り、飲み込んだ。 (-460) 2022/02/23(Wed) 12:16:19 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ「そう、きっと、ラッキーな生まれだった。」 「でも俺は、もっと庶民的な家で、一人っ子が良かったな」 「無い物ねだりだよね、こういうのは。」 撫でられる頭に自分からすり付けるように小さく首を振り。 家族の距離が遠かった。 沢山いる兄弟とも、そこまで仲が良くなく、悪くもなく。 一緒に出かけることもないし、喧嘩もしない。 親ともそう。…………だから、撫でられたこともないし。 消化不足って、どんな感じなんだろう。 満たされない感じなのかな。だとしたら、お揃いなのかな。 お揃いなら少し嬉しい。 「そっか、着ぐるみみたいなものなんだ。」 「……フカワ君の本当の姿が見れないのは、少し残念。」 「でも、そう。なんとなく、君はそういうことしそうだなって、感じするな。」 「君の事、ちょっと理解してきてるのかも。」 嘘が付けなさそうだし、歳も自分より上。 抱いていたイメージ通りで、それがなんとなく嬉しい。 自分が生き残ってしまった時、思い出す君の顔がきみのものじゃないのだけが残念だ。 (-462) 2022/02/23(Wed) 12:25:37 |
【人】 規律 ユス>>175 カミクズ 頭を上げれば視界に狼狽える貴方がいる。どうしてそんなに慌てているのだろうと疑問を抱きつつも、やっぱりそれは顔には出ない。 「誰かと……?」 考えたことがなかった。 「成る程。機会があればそうしてみます。 ……確かに先程一人で見た時よりも、碌に何も覚えていなかった小さな頃よりも、今こうしてカミクズさんと見ている方が色々と思うものもありましたからね」 一人ではおよそ考えもつかなかったことが、貴方から齎されている。 気付いたことを素直に口にした後、「あまり邪魔するのも申し訳ないので、俺はこれで」ともう一度下げてその場から離れるだろう。手伝いはやっぱりする気がなかった。 (199) 2022/02/23(Wed) 12:28:16 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 不運 フカワ「え?事故???????????」 読み間違いかとかぶりを振りました。 何度メッセージを脳内で反芻しても変わりません。 全身クエスチョンマーク人間になりながら返信を送ります。 『昨日のバイクで事故ですか!? 大丈夫なんでしょうか。無理はしないでくださいね! お誘いは嬉しいです。でもデリ欠ポイントです!そこまで言ったら台無しなんですよ!!! じゃあどこに行けばいいですか?』 (-464) 2022/02/23(Wed) 12:33:58 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ頬を優しく指で撫でる。 むに、と少し摘んでみたり。 人の顔って、こんな感触なんだな。 まぁVRだから、本当の顔ではないんだけど。 触れる度なんとなく理解度が高まるようで、嬉しい。 「……そっか。君は、君をちゃんと理解出来てないんだ。」 「分からないんだね、自分のことが、ちゃんと。」 「……今度一緒に出かけよう。図書館とか、公園、池もあるはず」 「どこか楽しい場所を見つけてみようよ。君の好きなものを見つけたいな。」 そうして見つけた君の好きなものの記憶に、 自分も顔を出していればいい。 自分の中に誰かを残したいし、誰かの中に自分を残したい。 君とは真逆。きっと、心に傷を刻み付けたいのだろう。 自分という傷を。 「うん、まぁ、理解者は1人いれば満足なんだけど。」 「連絡、待ってるね。お土産話も楽しみ。…………んー……」 「……早めだと嬉しい。」 君に理解してもらうために、思ったことをそのまま告げて。 次は何時間後だろう。待ち遠しく感じる。 そうして一度、汗ばむくらい室温の高い部屋から。 冷えた外へと、君を送り出すことだろう。 (-465) 2022/02/23(Wed) 12:34:52 |
ハナサキは、一人で首を傾げました。お昼頃。 (a87) 2022/02/23(Wed) 12:37:04 |
アクタは、ギャアアアア!!?!?!!!?? (a88) 2022/02/23(Wed) 12:37:42 |
【人】 園芸 ハナサキ「夜明け前まで夜更かししたのに全然眠くありません……」 バッチリ朝食の時間には起きだして活動していました。 後でやる事もありますからね。 「今日の夜には本格的に始まるんでしたよね。 ちょっぴり緊張します」 寝泊まりした寮から中央の裁判場を見遣りました。 (201) 2022/02/23(Wed) 12:41:14 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 奇形 メイサイ「鳴西お兄さんって、高校自分で選んだ?」 「俺は首都大附属高校受からないといけないんだ〜。 全然学力足りないから、猛勉強しないと」 、、 「俺の為ってあの先生様は人がいる所で言うんだよ。 鳴西お兄さんの高校がどんな所でも、 俺を気遣ってって言って、受けない方がいい理由を並べるね」 確信めいた物言い。積み上げられた印象の表われだ。 彼に自由はない。 (-467) 2022/02/23(Wed) 12:42:32 |
ユメスケは、フカワの声を聞き取れた。 (t26) 2022/02/23(Wed) 12:44:53 |
【見】 奇形 メイサイ「……」 これって見学者の当たり判定どうなるんだろう(※広場の穴の話です)。 そっと穴に足を突っ込んでみる。 今は迷彩じゃないリョウなので、広場には今まさに謎の穴に入ろうとしている人の姿が見えるだろう。 (@18) 2022/02/23(Wed) 12:45:48 |
メイサイは、穴に入れず宙に浮いている。 (t27) 2022/02/23(Wed) 12:48:15 |
ユメスケは、腹から思い切り声を出した。出せた〜 (t28) 2022/02/23(Wed) 12:50:11 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス己の幸運が大地を襲ってから。 何度も強いられて、ようやく本音を話せるようになった。 しかしそれで得たものといえば、己の淡い夢の否定ぐらいで。 昔は自分の気持ちを話すことが苦手だった。◾️が悲しそうな顔をするから。 まるで被害者みたいに。 「………あんまそういうこと言うなよ。」 いけない、いけない。 勝手に期待して勝手に落ち込んで、また繰り返したくなんかない。 「期待しちゃうだろ。」 諦めたと言いながら、心の奥底では理解者の存在を諦め切れていないのだ。子供にしては割り切った考えをしていても、まだ大人になんてなれない。 「誰が言ってたの、命を大切にしろって。 母さん?先生?医者?父さん…はいないんだったな。」 可能性を探ってしまう。 (-468) 2022/02/23(Wed) 12:57:00 |
ツルギは、乱暴にストローでかき混ぜる。本音ではなく本心を誤魔化したくて。 (a89) 2022/02/23(Wed) 12:57:31 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ「へー……こっちはカラスとか、猫とかしか見ないかも。 ――――あ、うん。これよりは、こっち」 あなたが挙げた動物へのイメージは写真よりはぼんやりと、むしろイラストに近い。 先ほど示した緑の島から、塗装剤と灰色の人工物へ目を落とす。 「そう、満員電車。 三年でだいぶ慣れたけど、夏は地獄だよ……」 少女はラッシュを思い出してか、遠い目。 多少乗車時間をずらしても、ずらした人と重なってまあまあ混み混みだ。 「ツルギくんのとこは、電車、短い?」 (-470) 2022/02/23(Wed) 13:03:33 |
【人】 剣道 ツルギ>>200 アクタ 自分も手や袖がベタベタで不快だった。予想はできていたけど。 「お前だってちょっと振り足しただろ。音聞こえてたんだからな。 だからこれでイーブン。」 中身を口に含めば、気の抜けた中途半端な炭酸が舌を弱く刺激した。甘くはあるけど、美味しくはない。 ………まあ、これも、いいか。 「…はい、飲み終わった。ほら立て、置いて行くぞ。」 一人立ち上がると、君の背後を通り過ぎて車へ向かう。 歩いて行ける距離なのだから、わざわざ乗らなくたって構わないのに。 それを言うのは意地が悪いと思ったから、言わなかった。 ───そうして海岸に静けさが戻る。タイヤの跡と、二人分の足跡を残して。 (203) 2022/02/23(Wed) 13:15:53 |
ナツメは、泳げない。 (a90) 2022/02/23(Wed) 13:21:23 |
【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ「うん」 意表を突かれた顔をしている、あなたを見て。 えらいよ、その意味で少女は頷く。 「うーん……」 それから、凡そ98uの青い海。 浅瀬に浸って、向こうの方を見つめる。深いのかな。 ただ同じ色が広がって、少女には判別のしようがなかった。 「…………」 泳げないから、ここまでにしとく。 そう言って立ち上がると、波に逆らって水揺れが起こる。 制服の裾から滴り落ちる雫が、小さな波紋をつくって、流されていく。 引いていく波の向こうから潮のにおいのする風が吹いて、 くしゅっ。 「……。……冷えた、かも」 (-471) 2022/02/23(Wed) 13:35:52 |
【秘】 奇形 メイサイ → モノノ怪 ユメスケ「へえ。首都大付属の……かなり良いとこじゃ? 地方出身なんですけど、その学校名は分かりますよ」 「自分で選んだかって言われると微妙ですね。家に近くてそこそこの偏差値のとこって具合だし」 「まあでも」 「あなたみたいに、半強制されてるみたいな感じじゃあないです」 おっと。 今を時めく有名人の闇が見えたような気がするね。 「はは。大変ですね」 (-472) 2022/02/23(Wed) 13:39:24 |
ナツメは、♪ 大声を聞きつけた。 (a91) 2022/02/23(Wed) 13:45:13 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ青年の地元も、祭りや花火大会の日は満員電車のようになる。あれが毎日か、と想像するだけでうんざりした。 「大体三両くらいだけど、朝は四両とか走ってる。ていうか汽車だよ。」 まず電車ではない。遠出をすれば電車も走ってるけど。 「あ、汽車って言ってもあの……煙突はないからな?見た目は電車っぽい。」 ふと気付き顔を上げる。 もしかするとアニメのような、黒くて煙を出す汽車を想像されそうだったので。 都会にはないはずだから。 (-473) 2022/02/23(Wed) 13:46:28 |
【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ「そうですね〜」 彼女が溺れそうになったとしても、僕は助けを呼ぶ事しかできないからね。 僕も立ち上がり、ついて行った。 びしょ濡れのナツメ先輩は足で水を掻き分けて歩いて行くけれど、僕の周りの水はちっとも動かない。何だか幽霊になったみたいだ。 ただ、潮の匂いだけが鼻腔を擽っていた。 「大丈夫ですか? あったかいところ行きましょ」 (-474) 2022/02/23(Wed) 14:00:15 |
【人】 美術 エノ日も暮れてくる頃、随分肌寒くなってきた。 そんな中青年は、南西の区画、広場の噴水前にイーゼルを立てる。 「噴水か。いいね。」 「綺麗にかけるかな。」 合議以外の時間は暇だ。 絵を描くにはちょうどいい時間なのだった。 (206) 2022/02/23(Wed) 14:02:12 |
【独】 清掃員 カミクズ「……仮眠…できないな」 寝不足の頭では、きっと余計にボロを出す。 余計な、迂闊な事を言ってしまう。頭ではわかっていても。 …今、何時だろう。考えたくない。 「うーん……」 なんとも落ち着きが悪い。 ごろり、と何度か寝返りを打って、 「あ、」 「ぎゃっ」 鈍くさく床に落ちた。 (-475) 2022/02/23(Wed) 14:05:12 |
カミクズは、自室の床に転がって、ゴミみたいな気持ちになっている…。 (a92) 2022/02/23(Wed) 14:05:29 |
ユメスケは、いけしゃあしゃあ。 (t29) 2022/02/23(Wed) 14:16:55 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ はい、と頷く少女の顔は、未だ浮かない。 けれど、少なくとも。離された手を寂しく思う、我儘で甘ったれた心はまだ、手折られていなかった。 「……。ハナサキさん、も。 困ったことがあったら、言ってくださいね」 だから少女は、そう言った。 あなたが優しく、丁寧に、言葉を注いでしまうので。 一緒に見つけましょう、その約束はまだ、生きている。柔い心に根を下ろしていた。 それから、思い出したかのように口に出す。 「あの、飲み物。……どうしよう、持っていきますか……?」 みんな、解散しちゃったかな……。 (-476) 2022/02/23(Wed) 14:17:11 |
【秘】 不運 フカワ → 園芸 ハナサキ『どこまでポイントがたまるか見物ですね。 カフェがあるみたいだからそっちの方、かな。 みんなバラバラで、多分使ってる人もすくなさそうです』 多分静かだっただろうカフェテリアで約束をする。 二人の姿を見られても構わないのだから気にしない。 一応マップの位置に印をつけて……送信。 お詫び……というのに情報、だけも情けなく。 なんかかわいい感じのアレを0円で買ってカフェスペースへと向かいました。 その時間になれば、頭を保冷剤で冷やしながら現れる情けない男の姿が見られるだろう。 (-477) 2022/02/23(Wed) 14:27:07 |
【秘】 アイドル ヒメノ → モノノ怪 ユメスケ『ヒメノがアイドルじゃなくったって初対面のレディにする態度じゃないと思うけど〜〜?まぁいいけどね!キミは関係ない人だし!』 『嫌いな人を嫌いって言っちゃいけない。その逆も』 『アイドルじゃなくたって みんな自分を偽って、自分をプロデュースしていい顔して体面繕って、言いたい本音は何も言えない?><』 『そういうものでしょ?♪』 『人より少し、ハイリスクハイリターンなだけだよ☆彡』 ポンポンとリズムよく返事が返ってくると思いきや少し間があいた。。 『 私 に価値なんてないよ。』 (-478) 2022/02/23(Wed) 14:30:38 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 剣道 ツルギ「はいはいー♡ じゃあまたねー♪ 約束だからねっつ☆彡」 アイドルスマイルでひらひらと手を振って貴方を見送った。 (-479) 2022/02/23(Wed) 14:31:13 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 不運 フカワ「たしかに〜死ぬならは安らかに死なせてあげたいよね☆彡 わかるわかる〜〜〜」 うりゅうりゅした瞳で見つめて見せた。 「ヒメノはそんな事しないから大丈夫♪ ちゃんと話し合いで生き残りたいからキミにこんなお願いしたんだし? どこかでそういう話聞いたらキミに教えてあげるね♡」 (-480) 2022/02/23(Wed) 14:32:19 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 清掃員 カミクズ「そんなかんじ?☆彡 今のヒメノがヒメノであり続けるために頑張らないとね♪」 そのためにはまず生きてここから出なければいけないのだけど。 「あはっ♡そーなんだぁ〜〜〜 でもでも〜キミみたいな人がいてくれてよかった〜! 皆もきっとそう思ってるよ☆彡」 投票して殺されても構わないという確定的な意思表示に満面の笑みを浮かべた。 この女は躊躇なく貴方に投票する事だろう。 (-481) 2022/02/23(Wed) 14:32:53 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ「へぇ、汽車……」 声色的に、少女の脳内の汽車、明らかに煙突がついていた。 顔をあげたあなたと目が合って。 あ、違うんだ、と恥ずかしそうに笑ってごまかす。 「見た目は似てるんだ。 ……あれ? 電車と汽車って、どう違うんだっけ」 (-483) 2022/02/23(Wed) 14:44:02 |
カミクズは、クラゲを掴む事は諦めて、消去した。 (a93) 2022/02/23(Wed) 14:44:48 |
ハナサキは、穴に落ちました。 (a94) 2022/02/23(Wed) 14:46:36 |
ナツメは、えい。74くらいの力でブランコを押す。 (a96) 2022/02/23(Wed) 14:56:25 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ「わかりました! 改めてよろしくお願いします!」 ハナサキはそれはもう嬉しそうに顔を綻ばせました。 これからどれくらいの時間をこの世界で過ごすのか分かりませんが、どうやらこれきりにはならなさそうで一安心。 不安に思っていたのはあなただけでは無かったのかもしれません。 「…………えへへ。私もすっかり忘れていました。 ナイスですナツメさん! でも皆さんの位置もばらけ始めていますし、明日の夜集まるときに改めて持っていきましょうか?」 (-484) 2022/02/23(Wed) 14:58:46 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 奇形 メイサイ「だろ? 大変なんだ」 「ありがとう。 そんな当たり障りのない発言がうれしいよ、俺は」 「普通の日常を送るって夢を叶えるために生きてほしい、 なんて言葉より、ずっとずっと、ず〜〜〜っとうれしい」 めちゃくちゃ気持ちがこもっている。 近くに誰かに言われたのかな? 「俺、鳴西お兄さんのその、 責任を持てないからの無責任は好きだなぁ。 無責任な希望を渡してこないの」 しみじみとそんなことを言う。 近くに誰かに言われたんですね。 (-485) 2022/02/23(Wed) 15:01:16 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 不運 フカワ『ちなみに今4ポイントです! たくさん溜まったらご褒美が(フカワさんから私に)あります!』 らしいです。 『カフェテリアですね! 場所は分かりますから、また現地でお会いしましょう!』 カフェは昨日も訪れた場所です。 落ち着いた空間で話をするにはうってつけのスポットでしょう。 見られるとか二人だとか、そういった事を気にするタイプではないから二つ返事で承諾しました。 ──そして約束の時間。 待ち合わせの20分ほど前からカフェの扉の前できょろきょろと見回していたハナサキはあなたの姿を見止めて手を振りました。 「来ましたね!フカワさん! ……やっぱり怪我してるじゃないですか。お話をする前に見てあげましょうか?」 いつもに増して具合の悪そうな様子が気になって仕方がないようです。 (-487) 2022/02/23(Wed) 15:08:29 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ しんと静まり返る空間に吐き出された言葉が溶けて消えていく。 「……諦めていなければ、もう少し俺も考えることをやめずにいられたのだろうか」 もう一度「コタ」と呼びかける。反応がないのなら、お開きと悟ってそのまま立ち上がりその場を後にするだろう。 「……行きたい場所が分からない方が良かった、か。 分からない結果がこれだとしてもだろうか」 分からなくて、流され続けた結果。 ──自分はこうして命を返しにきたのに。 (-488) 2022/02/23(Wed) 15:10:42 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ「…電車は電気で、汽車は…蒸気…?」 実は青年、そこまで興味がないので知らなかった。君と自分の間に指で四角を描き、スクリーンを呼び出す。 [汽車]検索 「…これではないな。」 黒くて煙突から煙を出す汽車がズラッと表示された。正式名称がわからない為、少し遠回りをしそう。 結局路線名から地道に調べていく。フリー百科辞典の専門用語だらけの文章に目を通した。 [××線]検索 「えーと…使用車両、と…。んー…?? ああ、ディーゼルなんだ……っと、ごめん。違いだったよな。 電車は電気使ってて、俺の地元走ってる汽車は軽油使ってるんだって。 白い煙が出て…特に冬はよく煙が見えてさ。それ見ると冬が来たんだなって思うよ。」 (-490) 2022/02/23(Wed) 15:16:04 |
【秘】 清掃員 カミクズ → アイドル ヒメノ「…そうですね。頑張らないと」 死んで悲しむ人が居るなら。 生きてやりたい事があるなら。 いつかは現実にぶち当たるとしても、それは今じゃない。 少なくとも、自分のように惰性で生きて そして後悔するよりは、ずっといい。 あなたがそう思えている内は。 「きみが生きて帰る事を応援します。 だから、自分はきみに投票するような事もしませんよ」 (-492) 2022/02/23(Wed) 15:22:35 |
【秘】 清掃員 カミクズ → アイドル ヒメノ「それを喜ぶ事も自由です」 「でも、この事を」 「 美談のように人に語る事はしないでくださいね 」 (-493) 2022/02/23(Wed) 15:22:56 |
【独】 清掃員 カミクズ"自分は"投票しない。 もしも、他者に投票権の委任ができるのであれば… 偶然委任した人が、あなたに投票している可能性はあるけど。 或いは。 「……これは、投票とは別の権利だから」 この制度に、二度目に選ばれた。 そんな運の無い人間だけが持つ権利。 自分の都合で他者を死に追い遣る権利。 「もしもの時は、…」 何れにしても。 その時まで、自分がその権利を持っているかはわからないけど。 (-494) 2022/02/23(Wed) 15:25:46 |
【人】 演劇 アクタ>>203 ツルギ 「フン! お前が勝手にアクセルベタ踏みしたから、お返しだ!」 僕は怖かったのに!と独りごちつつ ペットボトルの中身が減りゆくさまを見届けた。 さっさと車内へ乗り込む君を追い掛けるように立ち上がり、再び助手席に乗り込めば やっぱり可愛くない言葉ばかりを吐く。 「……ッおい! 僕はなァ、お前を───」 少しは心配してたんだぞ。 口にしかけて、言葉を飲んだ。 ……言ってやるもんか。 「……こっ、今度は安全運転だぞ! 絶対!間違いなく!ブレーキ使えッ!」 そうしてエンジン音を残して、海辺を離れていく。 足跡──タイヤ痕──砂に残った線や記号──二人過ごした時間の証左を、波が飲み込んでいった。 (216) 2022/02/23(Wed) 15:26:19 |
【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ『あの、家みたいなワゴン車乗ってみたかったな。 住むみたいな奴です』 なんて雑談を挟みながら。 『同じように気になります。もう少しですね。 過激な人は少なそうでよかった、一人以外は』 『そんな、殺されなんかしないですよ。多分。 頭がいかれてると言われそうなのは否定はしないですが。 俺にとってはこんな場所で、保身をする方が よっぽど頭がおかしいような気がしますから』 生き残りたい? わかる。 生き残るために暴力に訴える? わかる。 生き残るために生き残りたいと口だけで足掻く? わからない、嘆いても無駄だと分かりきっているのに。 人の情に訴えかけるような人が、もし、いるのならば。 目の前の液晶の向こう側の彼が、選べるのだろう。 その彼に誠意が伝われば、の話だが。 「……」 『面白いのなら、よかった。 少しでも見つかると良いですね。面白い人。 ちょっと気になった人ができたら教えてください。 俺も、教えますから。今は、変な人ばかりって事しかわからないです』 (-496) 2022/02/23(Wed) 15:29:29 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ 昔は自分の気持ちを話すことが苦手ではなかった。家族が楽しそうな顔をするから。まだ体の中のものが全て自分のものだった頃の話。まだ無責任に夢を語っても怒られらなかった頃の話。 「……そうだな。期待させて『また違った』と落胆させるのは不本意だ。 恐らく俺では期待に応えることが出来ないだろうな。寂しいと思う気持ちどころか、何が楽しかったかも、何が嬉しかったかも、明確に分からなくなってしまったから。 皆と感想を揃えることも難しいし、少数派の意見を聞いてもきちんと反応ができない」 大人のように上手くあしらうだけの器用さは無かった。不器用な子供が自分を守る為に手にしたのは、心のあらゆるものを削ぎ落とすことだけ。何も感じなければ楽だから。 「そうだな。父は二年前に交通事故で亡くなったから、今一番言ってくるのは母だろうか。両親ともども真面目な人だったから。 高校の先生も、医師も。もっと言うなら妙に親の顔をしてくる親族などもよく言ってきていたがな、やはり一番は家族だ」 本心もジュースもストローで乱暴にかき混ぜる仕草をしてもそれを静かに見つめるだけだ。可能性を探る貴方を、無気力に捉え続ける。 (-497) 2022/02/23(Wed) 15:35:51 |
【人】 美術 エノ>>217 「そうなんだ。まぁ、あんま人前で描く人いないか。」 大道芸くらいかな、と納得を示す。 君がそのまま見ていくようなので、正面に向き直り。 飛び散る雫の一つ一つを描いていく。 「楽しいから好きになるんじゃない?」 それって分けられるものなのかな?と首を傾げ。 あらかた風景を描き終われば、今度は人影をひとつ描いていく。 噴水に向かい合うような影。 「俺は楽しいし、好きだよ。」 「自分が作ったものを残せることが好きなのかも。」 「この絵を見て、自分のことを少しでも理解してくれる人がいるかもしれないから。」 人影の前にイーゼルを描き足して。 ざくざくと、さほど時間もかけずに描いていく。 「君はどう?なにか趣味はある?」 「その趣味は、好きだからやるの?それとも、楽しいからやるの?」 (219) 2022/02/23(Wed) 15:43:27 |
【秘】 不運 フカワ → 園芸 ハナサキ「き……来ました。 あ、はい……ヘルメットの上からぶつけて。 応急手当はして、休んではきたので……大事ではなく。 見苦しいかも知れないですが、ああ、えと、……じゃあ」 とりあえず頭を見せながら上着は脱いだ。 他に怪我をしている場所があるとするならば、頬や腕の擦り傷だ。 「……バイクで転けてしまって、このざまです。 そうだ。お詫びではない、ですが。 あのー……これ……見て、癒やされてください」 袋を差し出し取り出したるは パキッと折れば光る棒。 ケミカルライトだ。 ブレスレットにもできる! (-498) 2022/02/23(Wed) 15:44:43 |
【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ「うん、大丈夫。 図書館、あったかいかな……」 濡れた足の裏に砂をつけつつ、靴を指に引っ掛けて。 さくさくと一人分の足跡をのこして、砂浜と空白の境目。 用事があるから、またね。 来てくれてありがとう。 そう言って、小さく手を振った。 (-499) 2022/02/23(Wed) 15:46:30 |
フカワは、 42が74に近ければ近いほどブランコが上手く乗れる。 (a97) 2022/02/23(Wed) 15:47:48 |
【人】 規律 ユス 来てすぐに海を楽しんだ青年は数名と会話したり、適当に寝たり、適当に食事をしたり、マイペースに過ごしていた。環境の変化も何も気にするものではないと言わんばかりに。 暫くしてから散策する。 「……なんか建っているな」 叙々苑が建っている。 「……なんか出来ているな」 ブランコとかミステリーサークルとか色々出来ている。 「ふむ、見たことがない景色だ」 その存在自体を見たことがないわけではなく、虚無からブランコが生えていたり唐突に焼肉屋が生えていたりする奇妙な光景が。 何か思ったのかそうでないのか、無表情のまま周囲を観察していた。 (220) 2022/02/23(Wed) 15:48:31 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「麻痺してるなあ。俺も、お前も。 場所はちょっと違うけど。」 苦しんだ時間の違いだろうか、と考えて。 詮無いことだと、やめた。 父 、母、先生 、医師 、親族。頭の中で、見知らぬ誰かの頭を羅列した。 「ああ〜…親戚はすごいよくわかる。特にこっちのこと育てる気はないのに、なんか親みたいなツラして言ってきてさ。 気持ち良いんだろうな、正論言うのがさ。でも、その内何も言って来なくなるよ。 自分の子供が大きくなって、教育とか進学とか考えるようになったり。 自分の親の介護とか考えなきゃいけなくなったり。 時間が経てば、他人に口出す暇も無くなるから。特にこっちが独り立ちすれば尚更。」 自身はそうであったというだけで、もしかすると君の親族は違うかもしれない。 しかし親族だって、結局は自らの家庭が忙しくなれば、こちらのことなどスッカリ忘れてしまうから。 「母親はまあ…一生言うだろうな。」 これも、経験談。 (-500) 2022/02/23(Wed) 15:58:18 |
【独】 不運 フカワ/* 設定語る暇がない。 弟の振りをして、現代にもここにも足跡を残すつもりがない男。 他人事の塊。飲食店か花屋をしている。 家は結構金持ちだから裕福。 成績悪くないし、まあちょっと、陰気なのがたまにきず。大学生か、個人の店の店員。 (-501) 2022/02/23(Wed) 16:03:38 |
【独】 不運 フカワ/* 今更だけど独り言する余裕ないぐらい追われている。 狼予想はヒメノ>ツルギ>ユス。 これぐらい。 話してない人間が残り、カイとユス、アクタかな。 無理にでも話しかけるか、ハナサキ終わったら。 (-502) 2022/02/23(Wed) 16:03:55 |
【赤】 清掃員 カミクズ「…………」 ぱた、ぱた。 結果の出る時間が、合議の続きが。 正真正銘、自分達の意思で誰か一人を選ぶ時間の始まりが。 少しずつ迫っている事が、どうにも落ち着かなくて。 散らかった部屋で、メッセージログを何度も開いては、閉じて。 『エノさんは』 『この制度の事、どう思ってますか』 『返信、なくても大丈夫です』 逃避の果てに送ったのは益体もないメッセージ。 言葉の通り、返答は、なくてもよかった。 (*21) 2022/02/23(Wed) 16:04:11 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ よろしくおねがいします、と小さく頭を下げる。 嬉しそうなあなたと、ちょっと怖いあなたがうまく結びつかない。 それは少女の、ある種の逃避かもしれなかった。 「はい。あたらめて、明日。 ……あ。ハナサキさんは、何が好きですか?」 リクエストのメッセージはなかったので、適当に。 お茶請けは軽く、ナッツとか、ドライフルーツ程度なら食べやすいかな。 電子の世界は便利で、その場で何かと出せるから、本当はこの行為も必要とされていない。 VR初心者の少女はそれにも気づかず、お持ち帰りメニューなんかを確認している。 (-503) 2022/02/23(Wed) 16:05:19 |
【人】 剣道 ツルギ>>219 エノ 「楽しいから好き、………んー…」 筆先から生まれる色をボンヤリと眺めた。 楽しいも好きも、わからないわけじゃない。感情が麻痺する程、厳しい人生は歩んでいないから。 「趣味は……ないです…………」 珍しく言いよどみ、眉間に皺を寄せる。 ここに来てから自分の無趣味さを何度も痛感した。 「だから好きで何かやるってのが、あんまりわからなくて。 楽しいとか、好きって気持ちがわからないわけじゃないけど。」 熱意が無い、という表現が正しいのかもしれない。 時を忘れる程の何かを持っていないのではなく、時を忘れる程の熱意を持っていない。 (223) 2022/02/23(Wed) 16:07:00 |
【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユスそんなにわかりやすかっただろうかと、思わず目元を擦った。 「なんだよ……こんな状況でぐっすり寝れるわけないだろ。 そういう君は平然と寝ていそうだけどな」 君のことをよく知らないというのもあるが あきらかな偏見を吐き捨てる。 座る前に適当に食べ物を注文して運んでいった。 食堂に呼んだのも食事するついでだったのだろう。 (-504) 2022/02/23(Wed) 16:19:07 |
【人】 園芸 ハナサキ>>@25 メイサイ 「はっ!そうでした!私ってばうっかり。見学者さんだったんですね。 恥ずかしい所を見られてしまいました……」 懇切丁寧な説明のお陰で漸く理解したハナサキは、よろよろと穴から這い出してきました。 落ちる際にお尻を打ったのかさすっています。 「あ、あはは、冗談ですよね。 そうですよ、VRにおばけなんて属性的には相殺されますよ!」 さすがにもう騙されませんからね!と得意げにしています。 勝手に騙されていただけなんですけどね。 「あなたはえーっと……メイサイさんですよね。 何をされていたんですか?」 見学というからには何か見たいものがあってこの場に居るのだろうと思ってのことでした。 (225) 2022/02/23(Wed) 16:23:33 |
【人】 演劇 アクタ黄昏どき。 昼と夜の境目。 気分転換も兼ねて、一人で探索する。 こんな経験すら、文章を紡ぐ糧に出来れば良い。 広場──図書館──カフェ。そのどれにも立ち入らず、声も掛けず、ただウインドウショッピングの如く見ているだけ。 「なん………?」 ぐるりと軽く見て回り、気付く。 一晩経ったぐらいで、何だか発展している。 しかも焼肉屋やら、遊具やら。すごく偏った進化を遂げている───。 「あいつら、呑気なもんだな。」 色々──色々と。楽しそうだが、 フン、と息を吐いて、興味なさそうに、散歩を続行した。 (226) 2022/02/23(Wed) 16:24:05 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → アイドル ヒメノ『みんなそうだし、 求められてる自分を演じようとするよな。俺もそう思う』 『ありがとう、聞きたい言葉が聞けたや。 俺は俺の聞きたい言葉をくれた緋苺お姉さんに価値を見たよ。 輪郭に触れただけの私さんを好きだと思った』 『これは、これ以上積み重ならない価値だから、 緋苺お姉さんにとっては無いも同然かもしれない』 『けど少なくとも、俺に、緋苺お姉さんの思う通りに 生き続けてほしいなって思わせる程度の価値はありました。 俺は今回"関係ない人"だが、影響力0〜100の内の 12程度になるような、必須ではないけど 無意味でないくらいのことを置いていこうと思いました』 作文になってきた。 (-507) 2022/02/23(Wed) 16:34:50 |
【赤】 美術 エノ青年はといえば、落ち着いたものだった。 趣味の絵に没頭して、されど別に逃避というわけでもなく。 言うなればそう、時間つぶしのような気持ちで。 筆を滑らせていた。 端末が震え……今は近くに人がいるから、メッセージを網膜の上に映し出す。 前回の経験から、随分VR上で様々な操作ができるようになっていた。 『それは。』 『いいか、悪いかってこと?』 『まぁ、なくていいなら無い方がいい制度だよね。』 死にたくないと思う人がいて。 死んで欲しくないと思う人もきっといる。 突然訪れる平等な死を、肯定できる人は果たしてどれほど居るのだろう。 『辛くなっちゃった?』 『取り留めのないことでも、話したら楽になるよ』 2回も選ばれてしまった君を可哀想、だと思ってるから。 せめて支えになってあげられればいいなと思った (*22) 2022/02/23(Wed) 16:37:40 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「麻痺していたほうが楽でいい。面倒がなくて済む。お前なら分かるだろう。話してなんとなく思っただけだが」 貴方が期待をやめられないのも、頭で見知らぬ命を並べているのも、気付かぬままに相槌を打つ。 「ああ成る程。親族が口出ししてくるのは自分の為だったか。育てるわけでもないのによく言ってきたものだから疑問に思っていたんだ。 結局、他人に投げる言葉など殆どが無責任なものだということか」 納得したように頷いた。 「やはりそうか。恐らく俺もこの先、一生言われるのだろうな。どこも似たようなものだな」 (-509) 2022/02/23(Wed) 16:38:02 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワキャンピングカーを思い浮かべながら、本題への返答を入力する。 『あれ、そんな過激な人いました? 全員と軽く話したけど、みんな大人しそうでしたよ。』 もっとも、自分の前でだけそう振舞っていたのかもしれないけど。 強いて言うならカイだろうか。彼がヤケになって刃物を振り回してもしっくりくる。 ヒメノも生きたいという意思が強いけれど、自ら手を下すタイプではないように思う。彼女は、ああ見えて冷静だ。 「………?」 この場所で保身をする方が、普通だと思っていた。 しかし制度を受け入れるのが普通だと考えれば、確かにそちらがおかしいけど。 君は自分を普通だと思っているのだろうか、とそっと考えた。 『でも良いですね、それ。 僕も気になる人がいたら、教えますよ。 …結果が出たら、それ見ながら喋りません? 僕もフカワさんも、自分に印がついてたからってそんな動揺するタイプじゃないと思うし。』 自分からすれば君も変な人だ、…という本音をしまい込む程度の判断力はある。 (-510) 2022/02/23(Wed) 16:41:04 |
【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ あなたの出したスクリーン。 使用者だけに見えるものであれば、不思議そうに首を傾げる。そうでなくとも、どうやって出すんだろうと疑問符。 どちらにせよ、調べてくれているらしいとはそのうち分かるだろうから、大人しく待って。 「あ、燃料が違うんだ。 ……煙かぁ……だめかも、やっぱり煙突が……」 イメージがそっちに引っ張られてしまうらしい。 頭を抱える、冗談めかしたジェスチャー。 それから、顔をあげて。 「でも、いいね。冬景色、って感じ」 (-511) 2022/02/23(Wed) 16:41:26 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「ああ。ぐっすり寝た。環境が変わっても問題ないらしい」 即答した。特に隠すようなことでもないので。 青年もまた食事を済ませていなかったので同じように注文した。ヨーグルトにサラダといった朝食でお馴染みのラインナップ。 「ただ食欲はあるみたいだな、何よりだ。VRの空間だから摂らなくていいと言えばそれまでだが、疲労が溜まり気分が沈んでいては頭も働かないだろうしな」 (-512) 2022/02/23(Wed) 16:42:01 |
【人】 美術 エノ>>223 ツルギ 筆はやがて、色の多い髪を描いていく。 噴水広場にひとりぽつんと立つ絵描きを、精巧に描いていく。 「無いんだ、趣味。」 「すごいね、退屈で死んじゃいそうだ。」 暇な時どうしてたんだろう。 さほど暇な時もなかったのだろうか。 ある程度描き終えた絵に背を向けて、君に向き直った。 君の言葉を聞く。ひとつ、頷いて。 「なるほど。」 「君は物事を頑張れない人なんだ。」 「何をしても、実らないかもしれない、無駄かもしれない」 「そんな思いでいるんじゃない。」 昨日の会話を思い出しながら、そう告げた。 徒労が嫌だと言っていた、君の言葉。 「成果が出るか分からないものに、力が入れられないのかな。」 つらつら、君を理解するために。 今理解してる中での、君への印象から推測して話す。 (228) 2022/02/23(Wed) 16:42:57 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 不運 フカワ「ヘルメットしてても打撲傷はできますし、自分じゃ見えない所もあります。 ほらほら、私は気にしませんから!」 あなたに駆け寄って保冷材の下から覗いたところを眺めます。 「うーん……目立った痕は無さそうです。安心しました! それと、擦り傷には──はい!これです!」 擦り傷程度なら自然治癒していそうなものだがどうやら目に留まるくらいは残っているようなので、ポケットに用意していた絆創膏を腕の傷を隠すようにぺたり。 花柄のかわいいやつです。 「傷がこんなに残るくらいの怪我なんだからもっと安静にした方が良さそうです……でも話し合いもありますもんね。 しつこいようだけど、無茶はダメですよ?」 余計かもしれない世話を焼きつつプレゼントを受け取りました。 「あっ! パキッてしたら光るやつ ですね!小さい頃にお祭りでたくさん集めて遊んだりしたなぁ。 ありがとうございます!」 意外にも好評だったようで何に使おうか考えている様子。 「それじゃあ中に入りましょう!」 からんころん。 扉を押し開けると鈴の音が響きました。 怪我人を気遣ってか扉に手をかけてあなたが入るのを待っています。 (-513) 2022/02/23(Wed) 16:45:04 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス父 、母、先生 、医師 、親族 。「……うん、その方がずっと楽だろ。たまにそれで人怒らせちゃうけど。」 そう口に出してから、果たして本当にあの後輩が抱いていたのは怒りだろうかと疑問に思う。 やはり、考えるのをやめた。人の感情程、正解の見えないものはない。 「そりゃそうだ。中には相手のことを思って言ってる人だって、いるのかもしれないけど…」 見たことがない。だから、仮定系。 濁ったソーダを吸い上げていく。内側に汚れと溶けかけた氷のある、空のグラスができた。 ごちそうさまでした、と小さく呟く。 「ああ、一生ね。 なんか事故でもあって、 親が死ねばそこで終わるけど 。」嘘だ。 これも、経験談。 (-514) 2022/02/23(Wed) 16:56:37 |
【秘】 奇形 メイサイ → モノノ怪 ユメスケ「え? 好きだなんて照れるな」 何か分かんないけど喜ばれてるね。 僕は笑った。 「地獄への道は善意で舗装されている、なんて。よく言ったもんです」 善意。期待。希望。同情。 ああいうのは重くて気に入らない。取り扱いたくない。 だから、大変そうなあなたに僕は何も渡さない。 「このロッタリー制度とかもね。 善意の煮凝りって感じですよねえ」 この場にあるのはただ、中身のない雑談だけ。 (-515) 2022/02/23(Wed) 16:57:32 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ「私はコーヒーにしましょうか。 話し合いをする時に万が一眠くなったりしないようにです! 好きとはちょっと違いますかね?」 おそらくバーチャルカフェインは効かないが、やっぱり気持ちの問題。 熱を持った苦みが目を覚ますのは間違いないでしょう。 「手が汚れなくて、一口サイズのものとかにどうですか?」 こちらもすっかりVR常識を忘れているようです。 隣からメニューを覗き込んで、目ぼしいものを指さしてあれこれ提案しました。 全部が嘘だったような平和な光景。 カフェテリアの中でハナサキはいつも通り。 誰も知らないあなたの味方の現実はずっとそこにあるのです。 (-516) 2022/02/23(Wed) 16:57:42 |
【赤】 清掃員 カミクズ清掃員は、特別この合議場に馴染んでいるふうでもなくて。 細かな仕様はうろ覚えだし、機能の事をど忘れする事もある。 それらは演技ではない。伏せるべき点は伏せているけれど。 前回の事を忘れたいのかもしれない。 なのに本当に忘れたい事ばかりが今も心の底に重く沈んでいる。 『今が特別辛いわけじゃなくて』 憂鬱なのは、いつものことだ。 『この制度の事、この制度で自分が死ぬかもしれない事』 『エノさんはどう思ってるのかなと思って』 『独りで死ぬのは寂しい、って言ってましたけど』 『怖くはないんですか』 一人で死ぬのは寂しいし怖い。 寂しいけど怖くはない。 寂しくないけど怖い。 それらはきっと、どれも有り得る事。だから敢えて問う。 (*23) 2022/02/23(Wed) 17:00:35 |
【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ「はい。それじゃあ」 僕もひら、と手を振り返す。そうして裸足で歩いて行くナツメ先輩を見送ってから、砂浜から踵を返した。 図書館あったかいといいね。 そんな具合で、その日は海水浴を終えた。 (-517) 2022/02/23(Wed) 17:02:22 |
【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス「君、神経が図太いのか。 それともなんだ、こういう状況に慣れてるのか」 手元のリアルな和風の定食をぼんやり見ながらため息を吐いた。 「ああ、そうか……食わなくても死にはしないのか……」 食欲があったというよりは、習慣だったと言うべきか。 だから今頃気づいたみたいに独り言ちた。 リアルだから、VRということを時々忘れそうになる。 (-520) 2022/02/23(Wed) 17:15:50 |
【独】 普通 ナツメ/* 1日目の予想をおいておきます 参加者を把握してないPLです ヒメノ:ことりさん ナツメ:(このわたし) アクタ:おさとうさん そうじゃなかったら泣く カミクズ:許さん ツルギ:ご迷惑をおかけしております。誰? カイ:もちぱいさん フカワ:やいさん ユス:とーみんさん ハナサキ:わざきさん ぜったいそう ぜったいここ エノ:だれだ…?あれんだくんさんここか…? 見学席 ユメスケ:(PL確定枠) メイサイ: おなつ!!ここにいるんだろ!!!!そう言ってくれ!!!!!! (-521) 2022/02/23(Wed) 17:16:47 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「ああ、それはある。でもおかしな話だ、そうしたのは周りだというのに。無責任で、身勝手に理想を浴びせ、自由に憤る」 貴方の後輩の感情は、答えはきっと、貴方の中では一生出ない。限りなく近い推測はできても、正答は本人の中にある筈だから。 「死ねばそこで終わりか。親代わりの人間が出てきてしまえば、続きそうな気もするが……。 …………」 同じようにジュースを飲み干す。汚れにまみれた氷を無意味につついて、それからご馳走さまとグラスを置いた。 「──ツルギ。 終わって、楽になれたか? 」 (-522) 2022/02/23(Wed) 17:18:10 |
【赤】 美術 エノ青年には何も忘れたい事がない。 死んで悲しいなと思えるほど理解できた人もいなかったし。 それより前の、日常生活でも何も困ったことはなかったし。 心の底に何もない、ぬるま湯の風呂のような人生だった。 『うーん。』 『これは俺なりの考えだけれど。』 『死ぬのが怖い人って、未練がある人だと思う。』 それは例えば、もっと何々がしたかった、だとか。 あの人と一緒に居たかった、とか、遊びたかった、とか。 アイドルのライブに行きたい、とか、ドラマの続きが見たい、とか。 そういう、"生きて何かしたかった"から、それが出来なくなる死が怖いのだと、思ってる。 『怖くないよ。』 『生きてやりたいことがないから。』 『寂しいけどね。』 寂しいけど怖くはない。 それが青年の答えだ。 恐怖を感じるほど、未来を見据えた人生じゃなかった。 『君はどう、カミクズくん。』 『怖い?』 (*24) 2022/02/23(Wed) 17:18:51 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「慣れてはいないな。VRを体験したのは初めてだから。神経が図太いのだろう」 貴方の言葉を肯定した。 「ただ必要なかったとしても、食べられるなら食べておいた方がいいと思うがな。鬱屈した気分を晴らしたり疲労を取ったりするのに、美味い食事は有効だろう」 マイペースに話をしつつ、いただきますと手を合わせた。やはり神経が図太いのかもしれない。 (-523) 2022/02/23(Wed) 17:24:34 |
【人】 剣道 ツルギ>>228 エノ 「退屈しないように、部活とバイトのシフト入れてる。 でも結果がすぐ得られるなら頑張るよ。 坂道をあと少しで登れそうなら、自転車を立ち漕ぎする、みたいな。 何をしても無駄とか、そんな気持ちは………まあうん、あるけど。」 目玉が空中にあるわけでもないのに、自分自身を描く君を不思議に思った。風景画だし、自分の目で見えている物だけを描くのかと考えていたから。 それを口に出すことはしない。 芸術には詳しくないし、そんなものかな、とだけ。 「エノは違う、よな。多分。 っていうか今は期待している段階…?とか…?」 他者を理解することに関しては、周囲より劣っている自信がある。 噴水から上がる水しぶきを見ながら呟いた。風があれば、小さな水滴が飛んできそうだ。 (232) 2022/02/23(Wed) 17:30:15 |
【赤】 清掃員 カミクズ清掃員の人生は、平凡なものだった。 特別得難いものを得たわけではないし、 特別苦労をするような事もなかった。 ただ、人並みに恵まれていて、 人並みに幸せで、 今はそうではないだけ。 『怖いですよ』 『でも きっと後悔するから、生きているのも怖いんです』 『そうやって、やりたい事もないまま惰性で生きてる』 惰性。 今生きている理由を言葉にするなら、これが最も正しくて。 生きてやりたい事はない。やり残した事もない。 ただ漠然とした、意識の喪失、その根源的な恐怖に怯えている。 『前回を経て、自分が生きていてよかったと思うこともなくて』 『エノさんは、生きていてよかったと思うこと、ありましたか』 『生きていて、嬉しかったこと、ありましたか』 (*25) 2022/02/23(Wed) 17:35:55 |
【人】 規律 ユス 何もないスペース。ぼんやり立つ青年が両手に持っているのは手帳とボールペン。 「…………」 さらさらと何かを書き込んでいく。 『 食い倒れ人形、ダビデ像、兵馬俑』 (233) 2022/02/23(Wed) 17:44:27 |
【人】 美術 エノ>>232 ツルギ 「退屈から逃れるためにするものではないと思う。」 バッサリ。 自分はどっちもやったことないけれど。 たいてい目的があるとか、好きだからやるものだと聞く。 「結果がすぐ出るような趣味があればいいのかもしれないね。」 「それか、目標を短く設定するとか。」 「例えば、そう。人と話す事。人の話を聞くこと。自分の話をすること。心を近づけてみる事。」 「そうして少しずつ段階を踏めば、いずれ理解者ができるかもしれない。」 細かな目標は大事だよ、なんて。 人生の先輩らしい事を言ってみる。 背中から見ている君は分からないだろうが、青年は自分を描く時、瞳を閉じている。 視界がどこか別の場所にあるように。 それもVRの機能の一種なのかもしれない。もしかしたら、空中に目玉があるのかも。 風景が多数を占めるこの絵は、しかし青年にとっては。 肖像画であった。 「うーん…期待……そうだね。」 「どちらかと言うと、諦められないだけかな。」 「一人でも、心から理解してくれる人がいてほしい。」 「そんな夢を諦められなくて、求めているだけ。」 「俺は君みたいに、何かに裏切られたような経験もないからね。」 風が吹いて、首筋に冷たさを感じた。 肌についた水滴を、指で拭った。 (234) 2022/02/23(Wed) 17:45:47 |
ユスは、にょきにょき生えてきたそれらを黙って見つめた。 (a98) 2022/02/23(Wed) 17:46:33 |
ユスは、このボールペンは欧州の気分なんだろうかと適当に選ばれたものを見つめた。 (a99) 2022/02/23(Wed) 17:49:32 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス───終わって、楽になれたか? 「親代わりが出てくる年齢なの?同い年だと思ってたけど。」 君が虚偽のプロフィールを提示する理由に心当たりがないし、そんなことをしそうになかったから。 いいや、そんなことはどうでもいい。些細なことだ。 「…………………」 「ユスってカウンセラーか何か?すごいな。 いや、俺が喋りすぎたのかな。…ううん、どっちでもいいや。」 今までこれらを話した相手は、変なやつ、気持ち悪い、とただ拒絶を示したから。 青年は終始君を試していた。こっそり敷いた動線に気付くだろうか、と。 気付いたとして、どんな言葉を言うだろうと。 「───ユス。」 「頭いいな。」 愉しそうに、目だけが笑っている。 君がどれだけ続きを待ったとしても、否定はしない。つまりは、そういうことだ。 (-526) 2022/02/23(Wed) 17:51:19 |
ユスは、何の感慨もなく消去手続きを取った。16分後には崩れて消える。 (a100) 2022/02/23(Wed) 17:53:45 |
ユメスケは、「うわぁ……」 如何とも形容しがたい光景を見た。姿を消して歩いている時のこと。 (t33) 2022/02/23(Wed) 17:57:00 |
【赤】 美術 エノ『へぇ、やりたい事がないんだ。』 『意外だな。』 『だって、理由を付けて家族から離れたいくらい、一人暮らしがしたかったんだよね。』 『一人じゃないとしたい事が出来ないからだと思ってた。』 なにかをしたいから。 そのために一人暮らしがしたかったのだと、思っていた。 そうじゃないというなら。 家族と離れる事 そのものが理由だったのだろうか。果たしてそれは、どんな事情なのだろうか。 『ないよ。』 君の質問には、すぐに返信が来る。 『元から無かったんだ。よかった事、嬉しい事。』 『だから生き延びた後も当然なくて。』 『何もないまま、今日まで来ちゃったよ。』 『だから、まぁ』 『死んでた方が楽だったかも、とは少し思うね。』 1回目を生きて帰ってきたときの周りの反応も。 腫れ物を触るかのようで、今までもそうされてきたのだけれど。 より一層に距離を置かれたようで、寂しかった。 死が齎す負の感情より、生きて得る虚無の方が多い。 だから死ぬのが、怖くない。 そんな感じだ。 (*26) 2022/02/23(Wed) 17:57:17 |
【人】 規律 ユス「何も感じないな」 ただ一言。それだけ呟いて手帳を閉じた。 98uの海。虚無のブランコ。落とし穴の上に立つ人。 ここで生まれた突拍子もない景色はいくつか見た。真似するようにめちゃくちゃなものを作ってみた。 同じような心情には、ならなかった。 (237) 2022/02/23(Wed) 17:58:26 |
【人】 医者の息子 カイ>>230 >>231 ツルギ 「ふうん、本気なんだ。さっき、君が何もかも諦めてるって 言ったけど撤回してやろうかな……」 何もかも諦めてるなら、わざわざ善人を選別する必要もない。 「……それって本能的に嫌悪感を抱くってことだろ。 僕は虫は好きじゃないし、そういうことはあるけど。 さっき言った人に対する嫌いと、なんか、違う……」 都会育ちのカイは、タニシの卵は見たことはないが 卵というだけでどことなく想像できるものはある。 「僕はムカつくとか、気に入らないって感じだけど 君が言う嫌いはどちらかというと、恐怖だろ」 人に対してそういう嫌いを抱くことは カイにはあまりない気がした。 (238) 2022/02/23(Wed) 18:03:56 |
【赤】 清掃員 カミクズほんの少し、言葉に迷うような間の後に。 『逃げたかったんですよ』 家族の問題からか、自分の問題からか。 或いは、それ以外の何かか。 どうとでも取れるような、曖昧な答えだけを返した。 実際の所は、本当にくだらない理由だと自分でも思う。 それでも自分には耐えきれなかった。今だってそうだ。 逃げる事しかできなかった。それが全てだった。 「…………」 死んでいた方が楽だったかもしれない。 これまで何度も思った事で、ここでも何度も思った事。 自分とあなたのそれは、細かに分析すれば 本質的にはやや異なるものかもしれないけれど。 それでも、そのように思うのだな、と思った。 『それでも』 『誰かに理解されるまでは、生きていたいんですよね』 (*27) 2022/02/23(Wed) 18:14:06 |
【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス「……VRというか。自分が死ぬか死なないかの瀬戸際だぞ! 図太いにもほどがあるだろ。それともまだ実感がないのか」 ふてくされたような顔をしながらも手を合わせて 「ああ食べるよ!」とキレ気味にもりもりと食べ始めた。 やけ食いのように。君の言った通り食欲はあるようだった。 (-527) 2022/02/23(Wed) 18:18:51 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「詐称はしていない。俺は自立できるが、まだ小さい妹と弟がいる。二人の面倒を見る者が来れば、親の代わりとしてついでに俺に対して何かしら言うんじゃないかと思ってな」 可能性を答えてから、ただ貴方を見続けている。 弧を描く瞳。楽しげな様子。少し前に浮かべた苦笑いよりもずっとずっと良いと思ったもの。珍しい景色。 「さて、どうだろう。 頭を動かして、自分で考えるなんて機会を手放していたから。買い被りかもしれない」 拒絶はない。拒絶する理由も感情もなかった。 「終わって楽になれたなら、お前がここに来てまで色々迷い悩む必要もないんじゃないかと思っただけだ。 ……お前がそうなら、きっと俺もそうなる可能性があるのかもしれないな」 話し終えて、「ああ」と思い出したように付け加える。 「……でも、考えてみたが」 父 、母 先生 、医師 、親族 、「やっぱり」 妹 、弟 、自分を憂う誰か 、 (-528) 2022/02/23(Wed) 18:21:29 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「人がいなくなったとしても、 俺は悲しくも寂しくもないだろうな」 「現状」 「苦しくもないが、楽とも思わない」 (-529) 2022/02/23(Wed) 18:23:53 |
【人】 剣道 ツルギ>>234 エノ 「 ングッ 。」バッサリ。 返す言葉もない。 短い目標と聞いても、あまり心が動かなかった。そんなの、ずっと終わりがないに決まってる。 しかしそれを口に出す程無礼でもなく。 「俺だって、多分諦め切れてないよ。エノより諦めてるってだけで、0じゃないと思う。 本当に諦めてたら、きっと諦めたことも忘れるんじゃないか?」 君の首筋を濡らした水しぶきは。 青年のところまで、届きそうで届かなかった。 君にとっての肖像画を、風景画としか見れていないように。 「理解者、できるといいな。」 見つかる、ではなくできる、と言った。 特に深い意図もないけど、だからこそ理解者は作るもの≠ニいう考え方が透けるかもしれない。 (239) 2022/02/23(Wed) 18:27:23 |
【赤】 美術 エノ『何から?』 躊躇う事もなく、理解の刃を振るう。 その曖昧さを許さないとでも言うように。 理解のためなら、何も省みないとでも言うように。 ずけずけと、踏み入る。 死んでいたほうが良かった。 全く思わない人間は、相当幸せだ。 誰かを、間接的にとはいえ殺して生きることは。 心からそう言えないくらいの負担で。 最も、青年は。 あまりそこを悩んだりはしていないが。 『そうだね。』 『俺の唯一つの夢だから。』 『できれば叶えたいよ。死んだら敵わない。』 それもある種の、未練だろうか。 (*28) 2022/02/23(Wed) 18:28:01 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「ツッコミが鋭いな。だが死ぬか死なないかの瀬戸際と言われてもな……死んでもいいから@に付けていたわけだし」 気持ちのいい食べっぷりをまじまじと見つめた。表情の変化はないが、感心している。「どんどん食べろ」とも促している。親かなにかだろうか。 (-530) 2022/02/23(Wed) 18:28:36 |
アクタは、「うわ……」 16分限定の何ともめちゃめちゃな光景を見た。散歩しているときのこと。 (a101) 2022/02/23(Wed) 18:40:09 |
【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス「君は僕の親か? 言われずとも食っとるわ。くそ……」 現実そっくりそのままとまではいわないけれど お腹は満たされるような気がする。 そしてふと、思い出したように箸を止めて、君を見た。 「そういえば、君はやりたいことがあるから@につけたんだったか……? そのやりたいことってなんだよ」 死んだらやりたいこともできないだろが、と思いつつも尋ねた。 (-532) 2022/02/23(Wed) 18:45:49 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ「コーヒー、飲めるんですね。 私は……お湯、持って行こうかな」 温かい水は、喉に優しい。味のついたものが飲みたくなったら、そこに紅茶のパックでも浸せばいいし。 量があって困るものじゃないし、ポットで持って行きましょう。使い捨てのコップと、セットで。 そう算段を立てる少女は“明日”の、直視できるギリギリを見ている。 あと少し目線をずらしたら、そこにあるのは肌を粟立たせる生と死の話だ。 誰が生きて誰が死ぬかの、話し合い。 「いいと思います、食べやすそう。 はい、これと……これ、もいいですね」 穏やかなひとときの輪郭をなぞって、カフェテリアの中で少女はちいさく笑う。 明日になれば、あなたたちの合議は本格的に始まる。 そのための準備をしながら、けれど誰かの身の上が語られることも、何らかの企みが為されることもなく。 夢のような約束だけが、結ばれた。 (-533) 2022/02/23(Wed) 18:50:29 |
アクタは、気に入ってねえ〜〜…… (a103) 2022/02/23(Wed) 18:53:00 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「……はー………」 椅子に深く座り込む。背もたれによりかかって深く息を吐いた。口元を押さえて、緩む唇を隠して。 「ダメだって言えよ。」 君から返ってくるのは肯定というより、同意で。 勿論、否定ではないけれど。 肯定も否定もされていないような、曖昧なこの結果を、自分に都合良く捉えそうになる。 「なあ、俺、行きたくなってきた。お前と、外に。」 生きたいんじゃなくて、行きたい。 文字だったらわかることが、言葉だからきっとわからない。 わからないでくれ。 押し付けたくなんかない。 同じになりたくなんかない。 ああ、俺は正真正銘あの女の子供なんだ。 「嫌だって、言ってくんなきゃ、」 (-534) 2022/02/23(Wed) 18:53:26 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「言われなくても食べられるか。偉いな。食欲があるのはいいことだ」 褒めて伸ばそうと試み……ているかはどうか分からない。 サラダを食べ進めていたが、箸を一旦置いて答える。 「やりたいことか。命を返しにきた。 俺の命は、俺だけのものではないらしいから」 なんてこと風に、そうさらりと。 (-535) 2022/02/23(Wed) 18:54:44 |
ユスは、考える。作るべき……もの……?分からない。 (a105) 2022/02/23(Wed) 18:55:32 |
【赤】 清掃員 カミクズその考えに至る、それまでの道筋がどんなものであっても。 生きる事の空虚さが、生きる事の喜びを上回る事もある。 必ずしも生き永らえる事ばかりが幸せとは限らない。 そう考えられるあなたなら、その問いに答えても きっと態度を変える事は無いのでは、なんて。 なんてのは、自分がそういうふうに思っていたいだけなのかな。 『兄の居なくなった空白から』 『自分では、兄の代わりになれなかった事実から。』 イネイブラー。 所謂アダルトチルドレン、その類型の一つ。 それになろうとしてなれなかった、夢のあと。 それと向き合う事から逃げた。たったそれだけの話だ。 『そうですね 死んだらきっと、叶いません』 『明日、来年、10年後。 誰しも同じ考えで居続ける保証なんて無いんです』 『人は常に変わり続けるものだと、自分はそう思っていて』 『ああ、でも、死で変化が止まるなら、それでいいのかな』 (*29) 2022/02/23(Wed) 18:59:43 |
【赤】 清掃員 カミクズ「………時間、…そろそろかな」 ふ、と。 空を見れば、もう随分暗くなっていて。 そろそろ合議の場へ向かった方が良いのかもしれない。 『時間、そろそろですね』 『裁判場で、また。』 (*30) 2022/02/23(Wed) 19:00:16 |
【秘】 アイドル ヒメノ → モノノ怪 ユメスケ『なにその感想文〜wwキミって変わってるね〜☆彡 でもここで話したこと勝手に人に話したりしないでよねっ>< 私なんてどこにもいないんだから』 ここにいるのはヒメノだけです。 「無理だろうけど、キミもヒメノが生きられるように外からサポートしてよねっ♡」 そうでなければファンサしたかいがない。 (-538) 2022/02/23(Wed) 19:01:08 |
【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス「……別に偉くはない。当然のことだろ」 誰でもできて当たり前のことを褒められても 意味などないと言わんばかりに。 「それはどういう意味だ。 臓器移植されたことでもあるのか?」 (-539) 2022/02/23(Wed) 19:07:52 |
【人】 医者の息子 カイカイは昨晩はろくに眠れなかった。 広場でしばらくぶらついていれば寝れるかと思ったが 眠気なんてこないし、それなら勉強でもと思ったが そんな気分にもなれず。気付いたら夜も更けていた。 ふらふら歩いていたせいで謎の落とし穴に落ちるわ 転ぶわでふんだりけったりだった。 朝は一応朝食をとった。何故か高級焼き肉屋ができていたのは 寝不足ゆえの幻覚だと思ったので反応ができなかった。 「帰りたい……いや、帰りたくもないな……」 切実な呟きは誰にも聞こえることはない。 何もしなくても時間は過ぎ行く。会議の時間も近づく。 だからカイは気を紛らわそうとその日はほとんどずっと ひとり図書館で暇をつぶしていた。 (243) 2022/02/23(Wed) 19:11:11 |
【人】 園芸 ハナサキ>>@26 メイサイ 「もうっ!そういうの止めてくださいよ! ただでさえ平時と違って緊張しているんです!」 ぷりぷり怒っています。 冗談が通じない訳では無いが今はそういう時期らしいです。 「あー………… 誰でしょうねぇ…… 危ないから私が埋めておきますね!!!だから後の事は任せてください!!!」 勢いで押し切ろうとします。 思い切りログには残っているからすぐバレるでしょうに。 「それにしても、見学さんは本当に部外者なんですね。 私達の行動によって起こった変化も影響なしなんて。 トラブルの元になるからでしょうけど、接触は許可されているのも正直よく分かりません。 見学するだけなら一方的に姿を隠していた方が好きなだけ見られるのに」 言外に『あなたはどうしてこんな見学を?』と問うような呟き。 何もできず、何もされない。 では、何の為に? (244) 2022/02/23(Wed) 19:14:59 |
【赤】 美術 エノ君の答えを聞く。 失った空白。代わりになれなかった。 推察できることはある。 なるほど、と一つ頷いた。 『そっか、残念だったね。』 淡白な返事、は、文章だから。 端末の向こうで、青年は一人部屋で。 恍惚の顔をしていた。 それは君の事情がどうとか、そういうのじゃなくて。 ただ、そう、君を一つ理解できたから。 衣服を一枚脱がすかのように、君の心を薄着にできたから。 それが嬉しくて、理解することと理解されることは紙一重だから。 部屋で一人、笑っていた。 『理解者と一緒に死んだらさ』 『そこで変化が止まるのかな。』 『だったらそれが一番だよね。』 そうありたいな。 (*31) 2022/02/23(Wed) 19:20:21 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ「それじゃまた明日!」 他の人にはお茶、紅茶、コーヒーあたりを用意すれば無難でしょう。 お茶請けも粗方決めて準備は万端。 企みも身の上話も必要だったのでしょうか? ハナサキにとってはまだ必要では無かったから何も聞かず何も話さなかったのです。 彼女なりの細やかな見ない振り。 目を覚まさなければ、きっと夢は終わりません。 (-544) 2022/02/23(Wed) 19:28:45 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ 青年は表情を変えない。ただ、手の下に隠れてしまった貴方の表情の変化を見れないのは残念だと感じた。 「何故? ダメと言う理由が、俺にはない」 馬鹿正直に答えた。貴方を今まで否定し続けた人たちと同じものを、自分は持ち合わせていなかったから。 事実、取り上げられたと他人のせいにして考えることを殆どやめてしまったこの青年は。 今、あらゆるものが酷く希薄で曖昧だ。 「いきたい。……そう、か。そうか……」 表情は変わらない。考えるように指先を唇に寄せて、悩むように沈黙を置く。 貴方の言う通り、言葉を完全に汲み取りきれない。貴方の葛藤が分からない。 「ツルギ、それに答える前に。聞きたいことがある」 W また やってしまったW。また、の部分はどうでもいい。過去に何度やっていたとしても、自分が知ったことではない。 それよりも、気になることは。自分が知りたいことは。 「ツルギ」 ▼ (-545) 2022/02/23(Wed) 19:29:30 |
ハナサキは、ナツメとお茶を供するのは明日の合議に先延ばししました。 (a107) 2022/02/23(Wed) 19:29:55 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ 「やっちゃう、ではなく」 「 お前はどうしたい? 」「したいか? したくないか?」 青年は、貴方の顔を真正面から見つめて問うた。 貴方がどんな表情をするか、逃さないように。 (-546) 2022/02/23(Wed) 19:30:21 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「その当然のことができない者もいるのでな。昔の俺のように。だから、偉い部類だ」 水を飲みながらそう答える。 「そうだ。流石医者を目指しているだけあるな、察しがいい。 11年前に臓器移植を受けたんだ。だから俺の命は俺のものではない。故に、返しにきた」 (-548) 2022/02/23(Wed) 19:32:24 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ/*明日の合議の初めは一緒にお茶を淹れて行ったという結果にしちゃって大丈夫ですか?良ければロールは省いちゃいましょう。 (-549) 2022/02/23(Wed) 19:33:35 |
エノは、自室から、裁判場に向けて歩き出した。 (a108) 2022/02/23(Wed) 19:49:53 |
【人】 演劇 アクタ>>245 ユス 「分からないだろうなあ!!? 今すぐ建ててやろうかテメェ!!!」 いつでも建てられるんだぞ、と スマホのような端末を構えて見せてやった。 きっと、何の威嚇にもなっていないだろうが。 「そっ、そうだけど……? 僕は 未来の演劇界を担う素晴らしい人材 だけど……でも、……こんな場所に建てたんじゃ意味無いだろ、 って言うか銅像から一旦考えを離してだな………!」 両手で何かを持つような動作。 それを他所に置くような動作。 「もっと自分が欲しいモン作れよ。 ヘンテコな芸術の核融合 じゃなくてさ。」君が先程生み出していたもの、 ヘンテコな芸術の核融合呼ばわり。 (246) 2022/02/23(Wed) 19:50:27 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ「はい、また……明日。」 別れ際、少女はそっと、手を振る。 その挨拶は、日常のそれと。 ほとんど同じように思えてならなかった。 /* こんばんは、大丈夫です! めいっぱいお付き合いくださってありがとうございました…! (-552) 2022/02/23(Wed) 19:58:13 |
【人】 清掃員 カミクズ無様に自室のベッドから落ち、ごみのような気分に浸り…… それから幾つかメッセージをやり取りして。 一度解いた髪を纏め直してから、清掃員は裁判場へと向かった。 既に陽は沈んで、随分暗くなった頃の事。 向かって、でも、何となくすぐに入る気にはなれなくて。 そのまま暫く裁判場の外観をぼうっと眺めていた。 今日手に持っているのはごく一般的なほうきと、 大きめの──所謂鉄道ちりとりというやつ。 (247) 2022/02/23(Wed) 19:58:29 |
カミクズは、結局仮眠に失敗したので、寝不足だ。 (a109) 2022/02/23(Wed) 19:58:54 |
【独】 奇形 メイサイ ユメスケさんに、ロッタリー制度候補者の対象外だから後学のために見学に来たと言った。 ナツメさんに、臓器移植を受ける予定があるからどのように提供者が決まるかを知りに来たと言った。 ハナサキさんに、いつか候補者に選ばれるかもしれないから話を聞きに来たと言った。 今は対象外だけど、臓器移植を受けた人間は移植から10年経過したら制度の対象に入る。 だから、全部嘘じゃないよ。 (-553) 2022/02/23(Wed) 20:05:16 |
【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス「……当然のことができない人が世の中に たくさんいることなんてわかってるよ。 だけど、僕は健康だし、何の不自由もしてない。 だから偉いなんてことにはなんないんだよ」 体が不自由な人が動くことができるようになれば、すごい、よかったともてはやされるが。そうでない人に対してすごいと言う人なんて、滅多にいない。そういういう考えだ。 だから偉いなんて言われても素直に喜ぶことができなかった。 そういう性分なんだろう。 「ふうん……」 「せっかくもらったものを大事にしようとは思わないんだ。 変な奴だな、君」 鮭の切り身を箸でひたすら解している。 (-554) 2022/02/23(Wed) 20:09:36 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 奇形 メイサイ「照れるのって嫌? 友達の距離感ってわからないや」 笑い返した。二人は浅いところを漂っているが、確かに二人で漂っている時というものがある。 「制度を作るのに声をあげたのって、ドナーがいなくて 困っている患者たちじゃなかったんだろうよ。 その人たちのことを"可哀想だ"って思った人たちだ」 「助かる弱者は存在するあたりがなんともね」 善意。期待。希望。同情。 そうしたものに雁字搦めにされてきたし、これから先もそうだと彼は思っている。 成功率1%の手術の成功を祈られること自体は気にしないのに、祈りましたと患者に伝えることが患者の為になると思ってわざわざそのことを口にするような人が嫌いだ。 「さて、そんな一方通行の施しでなく、相互理解による譲渡に 一歩二歩近付いただろうお兄さんお姉さんたちは、 どんなふうに話し合いを進めてくれるんだろうな」 たのしみです、そうだね、なんてまた言い合ったりして。何ということもなく、別れて会ってを君たちは繰り返すのだろう。 (-555) 2022/02/23(Wed) 20:20:17 |
【秘】 不運 フカワ → 剣道 ツルギ『過激なことができる、人は、といった感じです』 いたと思いますしようとしているかは置いておいて。 評価は大体似ていた、大人しく大事を起こすことは今のところ無さそうだと。 大事、ということが本当に大事であることを理解していた人もまた、いた。 『まだ文字でしか話してないし、そうですね。 もしかしたら動揺するのかもしれない、ですけど。それはそれで……。 ああそうだ……あのときの答え、変えても、いいですか』 『俺はこのままなら。 くじでも引いてランダムにしそうです』 そう、本心が見えない画面で、下手くそな笑みを浮かべながら打ち込んでいた。 再び夜の会合が起こる前のこと。 君が俺のことをを変人と思う人で良かったという言葉は、まだ贈られない。 男は誰かがいう、理解者が欲しくなんてない。 (-556) 2022/02/23(Wed) 20:20:59 |
メイサイは、ユスとアクタのやりとりを微笑ましく眺めている。仲良しだね。 (t34) 2022/02/23(Wed) 20:21:15 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「そうか? 健康であっても疎かにしてしまう奴はいるだろう。……と言ったところで、この辺りはきっとお前が納得しなければ納得しないままなのだろうな」 自分の怠慢や何かで日々生きることに必要なものすら手を抜く者がいる。だから当然のことをきちんと出来るだけで偉いと思うタイプなのだが、そうでないらしい。 「よく言われたな。『救われた命なのだから大事にしろと』。 大事にしようと考えた結果、これがいちばん有意義だと思ったからこうした」 「少し羽目を外したり、人の役に立たない道を歩もうとしたり、世の為人の為に生きようとしないのは『勿体ない』『無駄』であると言われたのでな」 (-557) 2022/02/23(Wed) 20:24:42 |
ユスは、成る程これが仲良しか、とメイサイを見た。覚えておこうと思う。 (a110) 2022/02/23(Wed) 20:29:16 |
【人】 不運 フカワ>>229 ナツメ #ブランコ 「……」 キィィー…… 「あ、これどこまでも行くやつですね……? ほどほどでやめてくれないと、酔いそう。 ちょっと押さえて……あ、えっと十分、味わいました、から」 一人でやるよりはむなしくなく、正直緊張しながらのブランコは不思議な感情を味わえた。 全く笑われなかったからもあり、真剣に高校生達がブランコをするという実績も達成されてしまった。 「今、弟が高校生と……妹が中学生。 遊んでやったときは小学生……。 ……生意気というより、俺の年上の威厳が……ない感じ。 仲は、ほどほどです、 俺のプリン食べても謝られないぐらい……。 妹とは結構離れてるんで、……まあ。 ……こんな青春みたいなことはしたことありませんでした」 (251) 2022/02/23(Wed) 20:30:00 |
【置】 清掃員 カミクズどこまでも憂鬱な気持ちで裁判場を見上げていた。 気が重いけど、でも。 そろそろ覚悟を決めないといけないのだと、そう思う。 ここに来る前から、その為の時間は十分にあったのだから。 わかってるんだ、本当は踏ん切りがつかないだけだって。 だから、一度踏み出してしまえば、きっと。 (L4) 2022/02/23(Wed) 20:30:46 公開: 2022/02/23(Wed) 20:45:00 |
アクタは、仲良しじゃない!!!!!!! (a111) 2022/02/23(Wed) 20:30:53 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → アイドル ヒメノ『俺、自分がされて嫌なことは嫌いな人にしかしないよ』 言いふらされたくないことは言いふらさないよと言っている。 『やっぱり好きだな。 うん、出来て本当12程度ですから。』 目指してもそれくらいの数値の好きであることを強調して。そうしてきっと適当な別れの挨拶でもして画面を閉じることになったのだった。また会う時まで御機嫌よう。 (-558) 2022/02/23(Wed) 20:30:55 |
【秘】 あの日の ツルギ → 規律 ユス「ぅ………」 目線が右に、左に。君の顔が見れない。 「……ず、ずるい。」 おかしい。 今、確かに恥ずかしい。こんな状況で抱く感情じゃないはずなのに。 チョコレートと共に告白してきた、女の子を思い出す。きっと今、あんな顔をしている。 君がどんな返事をしようと構わない。これは自分のエゴだから。君に言わせられているとしても、それを選んだのは自分だから。 けど、応じてくれたら、どれだけ。 おかしい、会ったばかりなのに、こんな話をするなんて、おかしい、おかしい、おかしい、 (-559) 2022/02/23(Wed) 20:32:44 |
ツルギは、可笑しい。 (a112) 2022/02/23(Wed) 20:35:09 |
エノは、裁判場で、再び絵を描きだした。最初の時と同じように (a113) 2022/02/23(Wed) 20:36:25 |
【人】 演劇 アクタ>>252 ユス 「 何故 ──じゃない。自分で考えろ。」 ぴしゃり、言い切って。 しっかり30秒、君の言葉を待つ。 「ふゥん。じゃ、段ボールハウスとか作れば? 引きこもり御用達〜みたいなさ、静かな一人の空間ってやつ。 ……てーことは、お前、好きなモン無いんだ?」 君の長考。提示した内容から、返ってきた答え。 それらから、そうだと決め付けて、は、と鼻で笑ってやる。失礼な奴だ。 「え、僕……? そりゃあ、演劇が好きだけど。 脚本家志望だから、紙とペン出したぐらいだな。 劇場建てたって、ここには役者の一人も居ないワケだしさ。」 ひとり──芸能人が居た気がするけれど、 あの人に手製の台本を押し付ける程、男は強気でも無かった。 (253) 2022/02/23(Wed) 20:45:41 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ無い物ねだり、ですね。と頷いて。 君のことがどんどんわかってくる。 素直に告げてくれる姿も答える自分も面白い。 やり残したこと、という意味がわかってきた。 何もできないよりは、何かを残したい気持ちが。 「どうしてもって言うなら…… 最近の写真が……ある、気がするから……み、ますか。 ちょっと心の準備が欲しいから、次の時に」 「えっと、はい。本当に……わかられてしまってるかな」 ああだから、話したくない。 でも君が楽しそうなら、それでいいか……。 「俺よりも、君の方が俺に詳しくなってしまったらどうしよう」 本当に、どうしよう。冗談ではなかった。 「そっか、できるだけ。早めに。 えっと……あ。いってきます……ね?」 ここが家、というわけではないのに。 自然とその言葉をこぼせば改めて手を伸ばした。 少しだけまたその髪に触れれて、暑かったからかわからない汗をかいてその部屋を出て行った。 (-564) 2022/02/23(Wed) 20:57:43 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ 泳ぐ視線さえも逃さず捉え続ける。 恥じる貴方の気持ちに気付くこともなく、目に焼き付けるように正面から。 「ずるいと言われてもな。お前の気持ちを汲んできちんと返すならWやっちゃうWでは駄目だったんだ。 したいかしたくないかお前の意思を聞かなければ、この先肯定も否定も出来ないから」 おかしいかおかしくないかともし問われれば、それすら「分からない」とすら答えてしまうような自分だが。 ここは本音を晒せた場所。貴方は本音を晒せた相手。 それなら、今までのように流されるのをやめて、少しなりとも頭と薄くなった感情を動かしてきちんと返そうと思った。 貴方が、それを否定せず取り上げなかったから。 「……」 答えを聞いた。 その表情を見た。 やっぱり、仏頂面や苦笑いよりもこちらのほうがいい。 「……そうか。なら、俺も答えを返そう。 他の奴同様、期待させて裏切ったなら謝る」 ▼ (-565) 2022/02/23(Wed) 20:57:45 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「一人で生きたいと思うかはまだ分からない」 「ただ」 「お前の作る景色が」 「お前が心から浮かべる表情が」 「お前がしたいことをしたその先が」 「見れるなら」 「俺も、外にいってみたいと思う」 (-566) 2022/02/23(Wed) 20:58:07 |
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