天のお告げ(村建て人)【業務連絡】 一日目開始となりました。皆様ご参加本当にありがとうございます。 時空ハリケーンが発生し、シャットダウン停電のち船のコンパスはすべて壊れてしまっています。 また、現在位置も観測もできない状態です。 宇宙の迷子になってしまいました。 本日はみなさま、それに対応するRPなどをしていただきたいと思います。 そしてどんな話の結果になったにしろ、アンテナは乗組員をコールドスリープさせていく判断をします。 最初はゲイザーがコールドスリープ行きとなり、 次の日から2人ずつコールドスリープされていきます。 選定に対してのRPはもちろん構いませんが、 原則は48時間に2名ずつアンテナが指名した人物がコールドスリープされることとなります。 (更新したのち、ランダムで決めます) その順番や、交代をすることはできません。 ですが、どうしてもリアル事情により村参加が厳しい時などは、バファスリープ対応はさせていただきます。 (#0) 2022/07/11(Mon) 0:04:24 |
天のお告げ(村建て人)あと、原則、アンテナは動きません。 ただ、最終日だけは最後の一人はその後アンテナと生涯を過ごすこととなるため、アンテナを村建てが動かすかと思います。 ちなみに墓とアンテナが会話できますし、墓はみなさん幽体離脱のような形で、青ログでそれぞれ会話したり、 まだ眠っていないものを見に行くことは可能です。ただ、まだ眠っていないものは青ログはもちろん見えません。 最後に、 エピローグにて、船がどれくらいあとに救出されたかをランダムで決めます。それを踏まえて、お楽しみください。** (#1) 2022/07/11(Mon) 0:05:35 |
調査員 ルヴァは、メモを貼った。 (a1) 2022/07/11(Mon) 0:06:27 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a2) 2022/07/11(Mon) 0:11:28 |
【独】 ミスティックアンテナ号艦長 アンドロイド アンテナさあ、最終日一人上手になるかどうかのチキンレースの始まりデス。 いや、さすがに途中で吊り襲撃でしょう。 一人上手は回避できますように!! (-0) 2022/07/11(Mon) 0:11:50 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a3) 2022/07/11(Mon) 0:15:13 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>4 [ものすごい揺れだった。 医務室に入って、すぐに床に伏せることとなる。 そして、どれくらいの時間そうだったか、 やっと明かりが灯った] ドクトル。俺です。 ドクトルも怪我ないですか? [その時、ドクトルも自身も聞こえたのはアンテナの誕生だが、あきらかに緊急なアナウンス>>1] (5) 2022/07/11(Mon) 0:43:20 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[アンテナの回答は遅い。 おそらくは現在各所確認中なのであろう] ドクトル、動けますか? とりあえず、けが人がいることを想定して、ここ、整理しましょう。 [医務室はおそらくすごい惨状になっているだろう。 ここは大切な場所だ。] (6) 2022/07/11(Mon) 0:47:17 |
【人】 船医 チャンドラああ……そうだな。 [部屋の整理を申し出られ>>6、改めて室内を見回す。 数台あるベッドの周りは片付けたばかりで辛うじて使える状態だ。 ただし先程の出鱈目な揺れで、当のベッドは元の場所とは違う所でそれぞれ棚に突っ込んだり横転したりと散々な状況だった] ベッドは……男手のある時に直そうか。 まずは散らばった書類とリネン類の整理をしたいのだが、手伝ってくれるか? [義足のラサルハグと女性の細腕ではベッドは運べないだろうと判断する。 ここに留め置く判断をしたのは、また先程のような揺れが襲った際に彼の身の安全が心配だったから] ああ、勿論、アンテナの応答があるまででいい。 [それでも彼には機関士長としての職務がある為、状況が分かり次第、そちらを優先して貰いたい] (8) 2022/07/11(Mon) 1:00:28 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>7 ドクトル、手? [チャンドラが気にした視線を見逃さない。 ひねったのだろう。 すぐに保冷剤を探し、その手に伸ばした] 早めに処置しないと。 [医者の不養生にはならないようにと] 異常については今しばらく、待って、メインデッキに行きます。 まずは現状、俺は貴女を守るのが仕事です。 (9) 2022/07/11(Mon) 1:08:02 |
【人】 操縦士 ダビーー少し前・茶会ー ならば良かった。 [スピカの評価>>0:270を受けても仏頂面を崩しはしないが、安堵は感じられたかもしれない。] 俺の故郷?確かにタウ星系の第5惑星は全域が高山地域だが。 家族の話か? それなりの年の母と姉がいるくらいだが… 別に話をするのは構わないが。 [ゾズマがそんなに聞きたそうにしていたか、とそちらを向いたりもした] 構わない。大して面白くもないがそういう話で良ければ。 二人は…まあ、任せる。 [聞かれれば自分の生い立ちは話すが、特筆すべき出来事はない。故郷の母と姉を残して、星の人間がそうするように連邦の軍に属していたが少し体を壊して一線を退いたこと、そのくらい。 他の二人の話は、本人達が話すなら聞いたたろうけれど、自分から強いて聞き出すことはなかった*] (11) 2022/07/11(Mon) 1:18:41 |
【人】 機関士長 ラサルハグ (13) 2022/07/11(Mon) 1:20:42 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>12 はい、アンテナからの指示があるまでは、 貴女の元にいます。 というか、おそらく、艦内通信も現在復旧中なのかもしれないですね。 [アンテナに普段から頼りすぎていること痛感する] とりあえず、手を冷やしてじっとしててくださいね。 俺の定期健診は、後回しで。 (14) 2022/07/11(Mon) 1:26:11 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a4) 2022/07/11(Mon) 1:30:38 |
【人】 操縦士 ダビーーしばらく後ー [ようやく灯りの灯った中、緊急用の回線から短く連絡が船内に入るだろう。] 報告。計器の異常、あるいは故障の多数てあることを確認。先程の異常磁場に巻き込まれた影響による見込みが極めて大と思われる。 また、レーダー、ソナーによる座標探知不可。 現在緊急的にマニュアル操作に移行。 状況の速やかな確認を要請する。 [現状がはっきりするまで、少なくとも持ち場を離れることは難しいかと思いつつ、船内への報告を切り上げた*] (16) 2022/07/11(Mon) 1:38:32 |
操縦士 ダビーは、メモを貼った。 (a5) 2022/07/11(Mon) 1:40:51 |
【人】 船医 チャンドラ― 異常の前・医務室 ― [遅めの食事から職場へと戻り、扉のプレートに幾度か触れ『外出中』から『在席中』の表示に切り替える。 医務室から扉続きの私室に居る際には、センサーで自動的に『プライベートルーム』へ切り替わる仕様だ。 ……医者のプライバシーをもう少し考えてくれても良いのではないかと思う] [午前に見付けた書類を端に、週に幾度か船内カウンセラーと遣り取りしている書類>>0:114を新たに書き出す。 見付けた分は、先週渡したものだとばかり思っていたものの他の書類に紛れ込んでしまっていたものだ。取り立てて問題が発生していない期間のもので助かった。 データでの遣り取りが主流となっているこの時代に、敢えて漏洩のリスクのある紙面での情報交換を望んだのは果たしてどちらからだったか。もう覚えてはいないけれど] ……ふふっ。 [日常のふとした事>>0:115や、お小言めいた冗談に紛れた助言>>0:116は、確かに成る程、データでは見えない情報だ] (18) 2022/07/11(Mon) 1:47:52 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>17 客人なんかじゃないですよ。 同じ乗組員(クルー)です。 [遠慮がちな物言いを訂正する。 チャンドラとは2年前からの交流とはなるが、 本当に世話になっているし、向こうからすれば、客というものなのかもしれないが、 船に乗ってる上では、同等なのだと思いたい] ドクトルはそこで指示をしてください。 ものを片付けるはできるけど、俺は病気や怪我は治せない。 [そんな話をしているときに、>>16が聞こえた] ダビーだ。 ということは、通信復旧したということですが。 とりあえず、怪我人がいないかアナウンスしたほうがいいと思います。 (19) 2022/07/11(Mon) 1:48:04 |
【人】 船医 チャンドラ[XXXX/XX/XX k‐た 右手人差し指にごく小さな裂傷 救急キットで対応可能な範囲だが、対象は傷口を洗浄せず封をし兼ねない為、極力医務室へ来るよう勧める XXXX/XX/XX i‐け 軽い風邪の症状 医療ポッドで数時間休む事を進言するが、職務があるからと薬剤の処方を希望 まず充分な休養を取るよう注意する XXXX/XX/XX h‐ゆ 廊下ですれ違った際、顔色が悪かった為に軽く診察 食事、睡眠、生体データ共に問題無し 精神的な物の可能性もある為、サダルも気に掛けて欲しい XXXX/XX/XX e‐こ 深夜の物音が気になり眠れないという相談 話を聴くと、周囲に騒音の原因となりそうな施設は無く―― ......] (20) 2022/07/11(Mon) 1:48:44 |
【人】 船医 チャンドラ[そんな業務連絡の余白に、さらさらと■卵色iroのインクで追伸を書き付ける] サダルこそ、ご機嫌いかがかな。 私は今朝は少し寝起きがよくなかったよ。 うんと甘いスパイスティーを飲んでやっと頭がスッキリした感じだ。 普段はあまり砂糖は使わないのだが今日は2つも入れてしまったから、食事での糖分は控えなくてはな。 (21) 2022/07/11(Mon) 1:49:11 |
【人】 船医 チャンドラ[コーヒー派か紅茶派かと問われると、どちらもそれなりに好む為に返答には少し困る。 銘柄に拘りは無いので、どちらも嗜好品の一つ、気分次第というところ] [亡くなった両親がとある惑星の一地方贔屓だったらしく、引き取られた曾祖父の家ではスパイスを多用した料理やお茶が食卓に並ぶことが偶にあった。 自分の名も、その地方で『月の女神』を示す名なのだそうだ。 『月』は衛星を指す言葉として一般化している星もあり、自分の母星も例に漏れず数個の月が夜空に輝いていた。 スパイスティーを飲むと、夜空に浮かぶ月を思い出す。スパイスティー……ミルクを入れて煮出すと、チャーイと呼ぶのだったか] (22) 2022/07/11(Mon) 1:49:40 |
ラサルハグは、チャンドラの指示通り、片付けをしている。** (a7) 2022/07/11(Mon) 1:53:24 |
【人】 船医 チャンドラ[ラサルハグの言葉>>19に、一度ぱちりと目を瞬いて] ふふん、医務室は私の城だからね。 訪れた君は同僚であると同時に、客人でもあるのだよ。 [あまり感情の機微に敏感な方では無いけれど、彼の訂正の言葉に言葉以上のものを感じ、他意は無い事を伝える] [彼に対し遠慮や負い目のようなものが全く無い――とは、言えない。 ただ、それを表には出さないようにしているつもりであるし、可能であれば彼とは友好的に過ごしたいと思っている。 こちらの遠慮で、彼が居心地の悪い想いをするのは、それこそ本意では無い] ……じゃあ同じクルーのよしみで、私の城の片付けを手伝ってくれ。 城とは言っても人手不足でね、使用人の一人も居ないのだよ。 (23) 2022/07/11(Mon) 2:05:23 |
【人】 船医 チャンドラ― 異常の前・医務室 ― [さてスパイスティーも食堂のコーヒーも良いけれど、やはり某学者様の所のコーヒーの味が恋しい。 用事もあることだし向かおうか――そう思っていたところに、丁度その相手>>0:129が訪ねてきた。 件の完全栄養食の新作が出来上がったらしい] ああ、ちょうど進捗を訊こうと思っていたんだ。 研究が優先なのは当然だよ、ありがとう。 ここには水かティーパックのお茶しか無いけど、飲むかい? [客人にそう訊ね、答え次第ではカップを用意して] ……ふぅん、これが改良版。 [焦げ茶色の液体は、良く言えばチョコレートのようとも言えるものの、明りを照り返すぬらりとした光がそれを否定する。 口頭で告げられる含有栄養素の説明と、渡された紙片に並ぶ数値は、細やか過ぎて少々自分には持て余す内容だ。恐らく種族差や毒性の有無も考慮された栄養値や材料なのだろう] (25) 2022/07/11(Mon) 2:51:17 |
【人】 船医 チャンドラええと、前回は塩分バランスと味に問題があったのだったか……改良できていそうか? [受け取った小瓶の蓋を外し、どろりと粘着く雫を数滴落とした掌に舌を寄せる] ――――――!!!! [これは、ヤバい] [ヤバいというかヤバい] [思わず語彙が吹っ飛んでいくレベルで人間の、生物の口にして良い味では無いと思う。 吐き出したいけれど、仮にも淑女が人前で口にした物を吐き出すなどという無様は晒せない。 目の表面に涙は溜まっているし、臭気の刺激から鼻からも液体が滲み出ている感覚がある。既に「淑女とは」といった有様な訳だけれど] …………味の改良は、失敗していると思うな。 [それだけ口にするのが精一杯だった] (26) 2022/07/11(Mon) 2:51:42 |
【人】 船医 チャンドラ食事とは、身体的な栄養素とは別に、精神的な栄養素を取るということでもあるのだよ……アマノ。 [あまり食事の重要性を理解していないと思われるアマノに、「ゲイザーの役目」と振られ>>0:130てしまい、もうこれ以上の味の改良は無理かと首を垂れ] ゲイザー、そうゲイザーならきっと何とかしてくれる。 スパイスと一緒に煮込めばこの刺激臭もエグみもマシになるだろう。 [ゲイザーとスパイスに多大なる期待を寄せて、絶望感を誤魔化した] あ、多少スパイス……漢方が追加されていても食べあわせ的に問題は無い? [そんな風に追加の質問を交わし、次の機会にはまたコーヒーを飲ませて貰おうと思いながら冷たい水で口内を濯ぐよう飲み込んだ] (27) 2022/07/11(Mon) 2:52:11 |
【人】 調査員 バーナード【いつかの話・カウンセリングルーム>>0:185>>0:186>>0:187>>0:188】 そう。 親友は、いないの? どうして? 友達を作ろうとは、思わない? コーヒーみたいに、仲良くしようとしてみたら、そのうち好きになるかもしれないのに。 コーヒーでは出来て、友達作りは、しない? [さて、これこそ人の思考や行為に意味を求めても疲れるばかりだというサダルの手の抜き方に真っ向反することかもしれないが、非合理的な行動はバーナードの口をまた動かした。 どうしても絶対に知りたい、というわけではない。答えや話の取っ掛かりが拾えなくなったら、それで終わっていい話だ。 話の種を見つけては掘り下げて広げるような喋りかたは、調査員バーナードがカウンセリングルームで暇つぶしにサダルと話をするときに良くするやり方だったから、ある種「またか」と思うものかもしれない。 おそらく此度の話も、大きな結論を持たずに、掘るだけ掘り下げて、「ふうん」だとか「そっか」で唐突に締めくくられる、カウンセラーにとってはやりづらい会話になることだろう*] (28) 2022/07/11(Mon) 3:13:18 |
【人】 調査員 バーナードそうなんだ。 今日はまだアマノのところには行ってなかったから、知らなかった。 これから行くから、さっそく一杯いただくよ。 [普段は異常がなければどこに行くわけでもないが、今回は手元のトレイを届けるという、のんびり屋にはのんびり屋なりの行き先があった。 コーヒーサーバーの復活が聞けたのは朗報である。 今さっきコーヒーは飲んだけれど、それはそれ、これはこれ。 味の違いで欲しがってるわけじゃない。気安い相手とプライベートで飲むコーヒーはおいしい、みたいな話だ*] (30) 2022/07/11(Mon) 3:13:52 |
【人】 調査員 バーナードあのさぁ。 [別に今回、アマノが食事取ってきてもよかったんじゃない? そう続くはずだった声掛けは、呼んだところで不自然に途切れる。 アマノが手が空いてるなら行けばいいと思ったものの、考えてみれば嫌だったわけでもないし、今日はもう取ってきてしまったから、今更言っても遅い。 ならまた今度でいいかと、楽観的に頭の中から排除してしまった。] ……このルッカ何とかは、すごいの? [結局、安定したと聞いた微生物の話にすり替えた。] (32) 2022/07/11(Mon) 3:14:25 |
【人】 調査員 バーナード[アマノからは自慢話やオタク語りのひとつやふたつ存分に聞けたかもしれないし、聞きたかった事の本質でないのを見抜かれて、大して盛り上がらずに終わったかもしれない。 どうあれ話が終わってもなお、バーナードはのんびりと研究室の片隅に陣取っていたし、アマノの食事が終われば食堂にトレイを片付けにいくつもりでいた。 たしかに先日溜め込んだ時はゲイザーにひとしきりいろいろ言われたが、バーナードの理解としては衛生的に問題があるとか備品の管理の都合のことだけで、他の生活態度やそもそもバーナードが実質用聞きになっていることについてやその他諸々の諸々について溜まり溜まったことまで吐き出された部分については、うんうんとはじめからおわりまでしっかり聞いた上で「アマノに言ってよ」と丸投げで話を締めくくったのであまり個人としてダメージは受けていない。溜め込まなきゃいいんだな、くらいの考えだ。 その後研究室で今あったこと報告としてゲイザーの話をしたせいで、アマノの認識としてはしこたまバーナードが小言を食らったみたいな認知になっているとは、本人はまるで知らないこと。] (33) 2022/07/11(Mon) 3:14:56 |
【人】 調査員 バーナード[ただ、その予定は一本の通信で崩れる。] おや。お仕事だ。 [明日のだけれど。 船外点検の動向要請がアンテナ経由でラサルハグから来ていた>>0:133。 となると、外に出るためにスーツの点検と確認をしてこなくちゃいけない。 いつでも整備はしているし、状態は良好に保っているけど、だからといって確認を怠るのは、船外活動においては本当に命取りだ。] ごめんアマノ。 食事のトレー、アマノが下げてきてもらえる? それか、こないだみたいにまた置いておいてよ。 ゲイザーにはちょっと怒られるかもしれないけど、一日くらいは大丈夫だと思うしさ。 [よろしくね、と一声、空になったコーヒーのカップを置いて研究室を出る*] (34) 2022/07/11(Mon) 3:15:15 |
【人】 船医 チャンドラ― 異常の前・カウンセリングルーム→医務室 ― [漸く口内から刺激臭が消えた後。 報告書を手にカウンセリングルームへと向かい、サダルが居たなら直接を渡し、不在であれば決め事としている鍵付きの引き出しへ入れて、サダルからの報告書も受け取る。 彼からの報告は大体が『特筆無し』だけれど、たまに重要な共有事項がある為、こちらも必要な書類だ] うん、今日も平和だな。 [そう呟いて医務室へ戻ると、丁度、医療機器のメンテナンスに訪れていたゾズマ>>0:244がドアから出てくるところだった] ああ、ゾズマ点検か? いつもありがとう。丁寧で助かるよ。 [手を挙げて挨拶をすると、相手は微妙な表情を浮かべている……ような気がした] (35) 2022/07/11(Mon) 3:16:41 |
【人】 船医 チャンドラ[二年前の痛ましい事故、それの原因の一旦とされたのが設備の不具合や整備の不備だったことは乗員として知っている。 けれど、それにゾズマが関わっていた事までは耳にしていない。カウンセラーならば、情報として持っているかもしてないけれど] [ただ仮に知っていたとして……それでゾズマに対し何かを思う事は、恐らく、無い。 あの事故に関して思うのは、ただ自分の不甲斐なさ。医療の発達の仕方への憤り] [内臓の再生医療については、命に直結するからか、ある程度確立された技術が存在する。 皮膚程度ならまだしも欠損した箇所の再生については、まだまだ研究が進んでいないらしい。 非人道的な方法とはいえそれを解決する方法>>0:143があるから、新しい技術を開発していく素地が無いのかもしれない] (36) 2022/07/11(Mon) 3:16:55 |
【人】 船医 チャンドラきちんと食事は取っているかい? [先程食堂で見掛けた事は言わず、にこやかに訊ねる] またアレの試飲がしたくなったら、遠慮なく言ってくれていいからね。 [殆ど彼女の為に開発している物のお陰で先程大変な目にあったのだ。 彼女からしてみたら有難迷惑な話だろうけれど、これくらいの意地悪は許されるだろう**] (37) 2022/07/11(Mon) 3:17:15 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a8) 2022/07/11(Mon) 3:19:29 |
【人】 調査員 バーナードうわ。わ。おわ。 [捕まるところも少ない通路で揺れに耐えようとしても、姿勢を制御しきれない。 どうしようもなくハリケーンにいいだけ好きに揺さぶられて、あっちへ転げたりこっちに浮き上がりかけたりを繰り返す。] (39) 2022/07/11(Mon) 3:38:38 |
【人】 調査員 バーナード[明かりも落ち、暗視ゴーグルをかけようにも手元はおぼつかず。 自分がどこを向いているのかわからなくなってしばらくしてようやく、ひどい揺れは収まった。 最終的には奥の壁に押し付けられたのだかそっちが床だと思って伏せていたのかべったりくっついていたが、ずるずるとその場に崩れ落ちる。] 酔った………… [常人より丈夫な三半規管をして尚、耐え難かった。 否、むしろ日頃そうした不調と無縁の分、今がきつく感じる。 メインデッキに向かう通路隅に、膝を抱えた男が落ちている**] (40) 2022/07/11(Mon) 3:46:37 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a9) 2022/07/11(Mon) 3:58:37 |
【人】 生物学者 アマノ【研究室】 [ラサルハグは空を飛ぶ事を諦めてはいなかった。 俺を信じると言ってくれた。 俺はただただその事が嬉しくて、そして掴み取ることのできる未来が確かにあることを確信しながら端末を叩いていた。 ────その時。] (41) 2022/07/11(Mon) 5:50:40 |
【人】 生物学者 アマノぇ…………?う、わ…………!! [ふわ、と身体が宙に浮くような感覚と同時、床や壁に固定した機材が激しい衝突音をがなり立てる。 俺も雑に放り投げられるように部屋隅──そこは実に幸いにしてソファだった──に身体を叩きつけ。] アンテナ!何が起こった!? [各部屋の天井についているセンサーに向かって声を挙げるも、周囲は真っ暗、アンテナの応答を示す小さな灯りの明滅すら無い。 緊急用バッテリーがついているほんの数個の機材だけが無事を示すように静かな機械音を立て続けていた中、漸く、聞き慣れた「ミュ ミュ」の機械音と共に船内の照明が復活した。] (42) 2022/07/11(Mon) 5:52:28 |
【人】 生物学者 アマノ異常磁場……?座標探知不可? [それ >>16 は通常航行時も時折耳にしていた、操縦士の声だった。 名はダビーと言ったか。 乗船時に挨拶して以来、顔を合わせる機会は全くと言って得られていない。 いかにも実直そうな風体の、年若い物静かな男だったような記憶があるだけだ。 それでも、人の肉声が耳に届いた事に、俺はたいそう安堵した。] とりあえず……データは…………うん、無事、のようだな。 [宇宙船暮らしは基本的にはホテル並に快適なものだったが、それでも不測の事態に備えて相応の対策は施してある。 別系統の電源確保しかり、物品の固定しかり。 データのバックアップも消えてはいないことを調べ、培養中のあれこれもどうやら無事らしいと確認すれば、次に気になるのは他の船員たちの安否だ。 俺は部屋を抜け出し、メインデッキへ至る通路を歩き出した。 ────ラサルハグはどうしてる? 足を痛めたりはしていないか? そんな事を考えながら。*] (43) 2022/07/11(Mon) 5:55:44 |
【人】 生物学者 アマノ…………は? [ほんの数瞬の事ではあったが、内臓が凍るかと思った俺の心配を返して欲しい。 俺は投げ出されたソファ──そう、目の前のこの男が頻繁に我が物で寛いでいるやつだ──にとっさにしがみつき難を逃れたが、この狭い通路でミキサーにかけられたら確かに無事には済まないかもしれない。 吐いた溜息は、少しの呆れと、"それでも大過が無いようで良かった"の安堵が含まれていた。] 他の者は見たか? 俺はメインデッキへ行こうと思うが。** (45) 2022/07/11(Mon) 6:11:12 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a10) 2022/07/11(Mon) 6:17:32 |
【独】 生物学者 アマノ/* 中の人はヒリヒリする展開が大好物なので、「誰かが残される」とか「もうだめかもー」みたいな心境に追い込まれるのすごく美味しいですもぐもぐおはよう。 ……って、まあ、ほぼ確信はしてたけどラサルハグが村建てさん、だよね? 飛ぶことを諦めようとしていたっぽいのにぐいぐい近づいて来て引っ張り上げようとする親友登場で想定狂ったかもだけど申し訳ないなとかちっとも思わないぞあははははははは[早朝謎テンション] (-2) 2022/07/11(Mon) 6:21:53 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ】 ……っ!? [突如襲った激しい揺れ>>n0にとっさにマニュアル通りの防御態勢を取る。 電気系統がイかれたのか暗闇の中、スピカはできるだけ冷静に事態を把握しようと努めていた。 原因は何か 電気が復旧した後すべきことの優先順位 どういう情報をどこに伝えるか その時間は数秒だったかもしれないし、数分だったかもしれない。はたして電気が系統が復活すると、防御態勢のまま艦内通信を飛ばす] 各自、被害状況を確認の後メインデッキに集合。 ラサルハグは機関部、ゾズマはコールドスリープルームの被害状況を先に確認して。 [ダビーの報告>>16を受けると] 了解、君はそのまま業務を。 ただし通信は切らないで、常時こちらの会話が聞こえる状態の維持を。 [マニュアル操行に切り替わっている以上、操縦士に持ち場を離れさせるわけにはいかない。さりとて情報共有をもしなければいけない。 通信の維持はリソースを喰うが背に腹は代えられない、速やかな情報共有のため、コックピットとの通信を維持することを選んだ**] (46) 2022/07/11(Mon) 7:10:16 |
【人】 メカニック ゾズマ【自室】 [1500のティーパーティーがお開きになってからか、館内のとある通路にて。 バーナードがアンテナ経由での通信を受けた>>34のと同時か、あるいは前後してか、ゾズマの元にも同じ内容の打診>>0:133が届く。] 明日だね。了解っと。 [ちゃんと船外活動の訓練も受けている船員として、そして整備の仕事人として、断るはずもない。 船外スーツの点検は今日のメンテナンス内容に含まれていたが、整備士だけでなく着用者本人による点検も重要だろう>>38。その辺りについては本人を信頼すべきとして。 明日に備えての装備品のチェックをしようと考えながら、自室に入った、その時] (48) 2022/07/11(Mon) 7:39:22 |
【人】 メカニック ゾズマ[「異常アリ」>>1。「緊急連絡」>>15。 ふたつのコールが耳に届く。はっと意識を冴えさせ、衝撃回避スペースも兼ねた机下に咄嗟に身を潜らせるも] ―――――ッ!? [>>n0揺らぐ。照明の光が視界から消える。揺らぐ。ぐらつく。 ハリケーンの時空音波が、脳を強く揺さぶる。 机下の取っ手を握る手に掛かる強い力、工具の金属が床や壁にぶつかる音。 それらを認識する五感は、ふっと全て途絶える――音波の影響による失神だ。 意識を失ったゾズマのポケットの端末は、けれど持ち主とは異なり、時空音波の被害を特に受けなかった。 ハリケーンの衝撃がひとまず静まった後、スピカからの通信>>46を、確と受け取っている。*] (49) 2022/07/11(Mon) 7:40:21 |
【人】 生物学者 アマノああいう場は、正直苦手でね。 [動作が復帰したオートクレーブが安定挙動に至れるか見届けるのに十数分ばかりは必要で、おそらく彼女はこの間、ここに留まる(もとい、留まってくれる)つもりらしい。 ならばその間の対話も礼儀の一環だなと、俺は「全然来てくれない」のごく小さな棘を含んだ言葉へと、己の分のコーヒー片手に向き合った。 ちらりと伺った彼女の表情は、投げた言葉と裏腹、やけに楽しそうだったけれど。] 言い訳じゃないが、甘いものにあまり興味がないし、コーヒーはこの部屋で飲むのが一番旨いし、あとは、まあ────そも、"雑談"が不得手だ。 [今してるのがまさにその"雑談"だって? そう言われたなら、そうとも今この時間こそ、俺は現在進行形で少し窮屈に感じているし戸惑ってもいるところなのだと、素直に応えたことだろう。*] (51) 2022/07/11(Mon) 8:12:22 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【医務室】 [医務室端末から、きっとチャンドラは、怪我人の発生がないかどうかオールコールしたくれだだろう。 そして、すべてとは言えないが、床がある程度は見えて 危険なく歩ける感じになれば、 他の様子を見ながら、メインデッキに向かうことにする] ドクトル、くれぐれも無理はせず、 貴女はいつだって懸命にしてくれる。 何かあればすぐに呼んでください。 [そう告げて、医務室を後にするだろう] (52) 2022/07/11(Mon) 8:40:46 |
【人】 メカニック ゾズマ【シャットダウンした意識の中、少し前の回想】 [これは、あの穏やかで和やかだったお茶会よりも、ほんの少しだけ遡った過去の記憶。 ゾズマがこの日初めてチャンドラの姿を見たのは、医務室でのメンテナンスを終えた時>>35だった。 ……実は食堂でブランチを摂りに来た時もチャンドラはその場にいた>>0:300のだが、ゾズマは見落としていた。ゲイザーとのあんな遣り取りを彼女に見られていたと知らずに済んだ、という点では幸いだったのかもしれない。 「いつもありがとう」に返すゾズマの素振りは、至っていつも通りの筈だった。 あの事故の件を――向こうも特に何も思ってはいない>>36、とまでは知らぬまま――引きずっている素振りも見せなかった。 だが、“例のアレ”への戦慄故に無意識に浮かべてしまった表情の微妙さは、また別で――] (53) 2022/07/11(Mon) 8:41:49 |
【人】 メカニック ゾズマ( ……今度倒れたりなんてしたら、 試飲どころの 話じゃ ない……ッ!! ) [にこやかな顔で意地悪を口にするドクターの姿が、声が、脳裏を占めていく――…] (55) 2022/07/11(Mon) 8:43:46 |
【人】 メカニック ゾズマ【自室:現在】 ッギャアアアアアアアアア!! [ゾズマ、覚醒する。 顔が蒼褪めていたのは本能的な恐怖>>55からであり、しかしそれはハリケーンに対しての恐怖ではなかった。] 起きろ、起きろアタシッ!! 倒れるなアタシ…… そうだ、異常磁場だとかだっけ。 [丁度その頃に、二つの艦内通信が届く(聞き逃さずに済んだ!) ダビーからの現状通知>>16と、スピカからの要請>>46。 「了解」、とその場でゾズマが小さく零した声には、先ほどふたりと交わしたお茶会の時のような気楽さはなかった。] ……そうだね。 こういう時だ、コールドスリープ。 [“レーダー、ソナーによる座標探知不可”。 それが遭難を意味するとゾズマが考えるのに時間は掛からなかった。] (56) 2022/07/11(Mon) 8:45:03 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【船内 廊下】 [船内をチェックしながら、廊下を行く。 義足と言えど、日常の動きは全く問題ない。 けれど、チャンドラが心配するように、身体のバランス面では常に矯正、そして、宇宙空間であることプラス支えるためのトレーニングは人の倍必要となる。 あと、 実は誰にも話してはいないが、 人がモノを作る場合、 特にこだわりの技術者がオーダーメイドで作る場合、 しこも装着者が宇宙船乗り(アストロノウツ)の場合、 普通に作る、と考える方が、 むしろ、不自然だとは、思わないか?] (57) 2022/07/11(Mon) 8:51:06 |
【人】 機関士長 ラサルハグおい、誰かいるか?大丈夫か? [それはとりおき、声をかけながら、廊下を進む。 すると、小さな呻き声をきいた気がした] どこだ?! [それは、気のせいに近かったのだが、 念のため行く途中のドアは片っ端から開いて行く] !! (58) 2022/07/11(Mon) 8:58:23 |
【人】 メカニック ゾズマ【→コールドスリープルーム】 [点検器具のキットを手に、ゾズマは指示された場所に向かう。 非常用の10台のコールドスリープ装置が、あのハリケーンの揺れに遭ってもその場から全く転がらず、変化ない形状を保っているのは流石というべきか。 それでも内部の異常や損傷がないかと、ひとつひとつ、念入りにチェックしていく。] ―――…良かった。 全部変わりなし、か。 [“異常なし”ではなく、“変わりなし”。 つまり、1台の装置の故障も含めて、あれから>>0:5>>0:8>>0:134何の変わりもない、ということだ。 『異常磁場の被害とみられる損傷なし。 既に使用不可の1台を除き、装置は全て異常なし』 メインデッキに向かう前に、スピカの端末に、取り急ぎの通信を送る。 この部屋はアンテナの監視下にあるから>>0:11、艦長である彼女にもこの状況は把握できているだろう。] (59) 2022/07/11(Mon) 9:02:39 |
【人】 機関士長 ラサルハグゲイザー?! [リネン室、 散乱したシーツやタオルの中、倒れているゲイザーを発見する。 急いで駆け寄ると、彼女は、うっすら目を開けて、また閉じた] 大丈夫か?! [急いで、首から脈を取る。大丈夫生きてる。 でも、頭を打ったらしい。 これは、容易に動かしていいものか] おいっ!誰かいないか?! リネン室だ。 [一瞬端末の存在を忘れて、まずは物理でそう叫んだ]* (60) 2022/07/11(Mon) 9:04:38 |
【人】 管制官 スピカ【カウンセリングルーム/ちょっと前】 [冷たい水を一気に呷る。その冷たさに食道が収縮し咽た] ……ああ、ありがとう。 [自分が思っていた以上に彼女のことが疵になっていたことに、スピカは驚いていた] ……私はよかれと思って、色々言ってしまった。 でもそれは私が「思ってた」だけで、あの子には重荷にしかならなかった。 私がやったことは……ただのエゴの押し付けだった……。 [スピカに両親がいたら、きっと 親身になって助けるのはいいこと、でも他の人はあなたじゃないのだからちゃんと気持ちを考えてあげて と教えられたのだろう。 だがスピカを育てた先生方は調和を良しとし 助け合いましょう、困っている子がいたら寄り添って助けてあげましょう とだけ教え、スピカもそのように育った] (61) 2022/07/11(Mon) 9:05:41 |
【人】 管制官 スピカ[スピカは彼女が船を降りた理由を知らない。 だが投げつけられた言葉を、自分を見るときの辛そうな顔を忘れられない。 投げつけた言葉の裏には自立したいという反発心があったのかもしれない、辛そうな顔の裏には要求とキャパシティの齟齬の苦しみがあったのかもしれない。 それは彼女(あるいは相談を受けた誰か)しか知らないことで、すべてを額面通りに受け取ったスピカは、彼女が下りた責を一身に受けてしまったのだ**] (62) 2022/07/11(Mon) 9:06:04 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a12) 2022/07/11(Mon) 9:07:20 |
【人】 生物学者 アマノ【研究室/昨日、バーナードと】 ああ、ありがとう。 [端的な礼の言葉を口にしながらテーブルに置かれたトレイ >>31 を見、しかし毎度バーナードの選択はパーフェクトだなと心中舌を巻く。 摂取したい栄養素的にも俺の嗜好の方向とも寸分違わず合致している料理の光景は、そのまま彼の観察眼の優秀さを示してもいるようだった。 一瞬、ほんの一瞬、不満を滲ませた風な呟きが聞こえたから奴の顔を見ようとしたが、それはそのままRUKKA-Vの問いへと繋がっていって。] ────まあ、な。 俺の狙い通りの性能が引き出されるようになれば、ワープ可能な限界距離が現行の数倍に伸びる。 [機体と燃料に多大な負担をかけるワープは、ゆえに一度の航行ではできる回数に限りがある。 小型艇ならばせいぜい2度だし、余程の大型機でも片手の指を超える回数となると相当に難しい。 それが現状での"人類が移動可能な限界値"。それが伸びるということは、手の届く宇宙の規模が広がるということだ。] (63) 2022/07/11(Mon) 9:08:33 |
【人】 生物学者 アマノ[細かい話はしようと思えば数時間でも数日でも可能だが──実際、ラサルハグだけはこの話を浴びるほど聞かされている──、でも眼前のこの男の真の興味の有り様はそこには無いことを、俺は気付いていた。 へらへら顔で武装している風なところがある割には、そこそこ解りやすい部分もあるこの男。 とかく煩くマシンガントークしてくるでもなし、感覚的には人懐こい雑種犬がふらりと遊びに来るに近いものだと俺は感じて居る。 そも俺はそう口数が多い方でもなく、それをバーナードも気にする風でもないものだから、結局俺は常通りにマイペースに食事を終えたのだった。] (64) 2022/07/11(Mon) 9:10:00 |
【人】 メカニック ゾズマ……殺してやる。 [出航前、地上においてコールドスリープ装置の点検を担当した技術者に対して、低い声で零す。 このコールドスリープ装置の製作技術に関しては(おそらく特許の問題などで)クローズドになっている箇所があり、ゾズマはその箇所について知る権限を得られなかった。そして今回の1台の故障の原因は、そのクローズドの部分に起因するものだ。 どこが問題なのか解っているのに、その問題の解決法が判らない。判っている立場の者が、その整備を為すべき時に、整備を怠った。 ――過去の己と重ね合わせながら、ゾズマとしては珍しく、顔を怒りに歪めていた。] 最低でも訴訟には持ち込んでやる。 ……… ……。 [殺すにせよ訴訟するにせよ、そのためには星に生還するか、せめて星に報告だけでも飛ばすことが求められる訳で――。 改めて“使用不可”の1台を見やってから、ゾズマはコールドスリープルームを後にする。] (65) 2022/07/11(Mon) 9:12:18 |
【人】 生物学者 アマノま、った……バーナード。 [軽やかに滑るように部屋を出て行きかける彼に声をかける。 ノリが犬への「ステイ!」風になってしまった事には一片も他意はない。] いつも……ありがとう。感謝している。本当に。 その────俺は、お前に、甘えているな。 今更だが、さっき、自覚した。 [こんな事、告げて何になるというのだ。自分でも解らない。全くもって解らない。 言うだけ言った俺とバーナードを隔てるように、スライドドアがシュンッと小さな音を立てて閉まっていったのだった。**] (67) 2022/07/11(Mon) 9:12:54 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a13) 2022/07/11(Mon) 9:14:54 |
ラサルハグは、ゲイザーの気道確保など、応急処置は取りつつ、応援を待っている。 (a14) 2022/07/11(Mon) 9:20:33 |
【人】 管制官 スピカ【食堂/いつかの出来事】 [やり直しなんてキリがない>>0:283、ルヴァの言葉に頷く。 やり直したところで、それはその場がどうにかなるだけなのだ。その先にもっと悪くなるかもしれないし、改善されたまま過ぎていくかもしれない] 今の自分ならもっと上手に出来る……それはそう思うよ。 その事があったから得た気付きや反省が今の私に繋がっているからね。 [傲慢な回答だという自覚はある] 逆を言うと、それだけの失敗がないと、私は自分を省みれない人間だってことだよ。 [スピカはルヴァが羨ましかった。 悪く言えば刹那主義、よく言えば割り切りがうまい。 一つの事柄に対してキッパリと自分の行いを「自分が出来ることはやった」と処理する能力。 それがとても羨ましかった**] (70) 2022/07/11(Mon) 9:25:10 |
【人】 メカニック ゾズマ【リネン室近く】 [メインデッキに向かう途中で、その叫び声>>60は聞こえた。 その声の主が自分の情けない、もとい不穏な悲鳴をも聞き拾っていた>>a11、とまではゾズマは知らぬまま] ッ、ラス? どうしたラス、今行く! [端末通信ですらない肉声の、その声調から事の重大さを想起し、工具セットを手にしたまま急ぎ足でリネン室へ。 駆けつけた先で目にしたのは、倒れているゲイザーと、彼女に応急措置を続けているラサルハグ>>a14の姿だった。 ぱっと見たところ、散乱するリネンやシーツが血に染まっているなんてこともなく、ゲイザーには(ラサルハグにも)外傷はないようではあったが――] ゲイザー、ゲイザー! しっかりして――…そうだ、 [医療に詳しい訳ではなかったが、それでも無暗に動かすのが危ないことくらいは分かっていた。 冷静であるように努めながら、ひとまず端末に通信を載せる――チャンドラ宛に。 『リネン室でゲイザーが倒れている。 意識ない模様。 頭を打ったか、磁場にやられたかも』] (71) 2022/07/11(Mon) 9:28:11 |
ラサルハグは、二人きてくれて助かったと思っている。 (a15) 2022/07/11(Mon) 9:34:38 |
【人】 調査員 ルヴァゲイザー怪我してる?意識は? 医務室まで運ぼうか? [ラサルハグに様子を尋ねている間 ほぼ同時に入ってきたゾズマが チャンドラに通信している。 彼女を医務室まで運んでいくのであれば手を貸すし、 ここに寝かせたままチャンドラを呼ぶのであれば 他の場所を見回ってこようかとも思うが。**] (73) 2022/07/11(Mon) 9:38:03 |
【人】 管制官 スピカ【研究室/いつかあったであろう日】 [ありがとうと言うとスティックシュガーを二本>>50、コーヒーへ] んー、ダビーとは違うタイプか。 なるほど。 [一人を好む操縦士を思い浮かべる。 彼は 人と話すことは苦とせず、一人でいることも苦としない 人間だが、ここにいるアマノという男は 人と話すことを苦とし、一人でいることを楽とする 人間のようだ。 なるほどと納得はしたものの、会話を打ち切るという選択肢はなかった] じゃあ"雑談"はやめにしようか。 代わりに君の話が聞きたいな、今やっていること、興味のあること、なんでもいい。 好きなことを話してほしい、私はただの聴客だからさ、思う存分話してくれないか? [実際、アマノが何をしているかよく知らない。 ここで今やっていることを話してくれるのであれば、この船でのアマノの役割がわかるし、興味のあることを話してくれるのであれば、アマノという人物を知ることができる。 どんな話題でもアマノという人物を知ることができるのだ**] (74) 2022/07/11(Mon) 9:39:43 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【リネン室】 >>71>>72 ゾズマ君 ルヴァ君 よかった。 ゲイザーが倒れていたんだ。まだ息はある。 [瞬時判断し、ゾズマがチャンドラに連絡してくれているのを確認し、ルヴァに向き直った] どちらにしても医務室に運ばないと、 担架をもってくるので、みててくれないか? すぐ戻る。 (75) 2022/07/11(Mon) 9:39:46 |
【人】 メカニック ゾズマ……とりまドクターには連絡入れといた。 そうだ、メインデッキにも伝えておくよ。 [そうラサルハグに告げた後、スピカ宛てにも追加で被害報告を。 『ゲイザーがリネン室で倒れてる。ドクターには報告済み』と、端末から通信に載せた。 リネン室も(確か)共用スペースだから、アンテナにはもう状況は把握できている筈、と考えながら] 医務室に運んだ方がいいとは思うんだけど―― ……ってルヴァ! 良かった、こっち。 [異変に気付いたそのひと>>72の方を向き、ドクターとスピカには報告したことを再度告げる。 救急隊員の心得がある訳ではないゾズマは、指示を受けてからゲイザーの搬送などを手伝う心算でいたのだけれど――。 万が一の時には自ら動く、ということも視野には入れている**] (76) 2022/07/11(Mon) 9:40:43 |
【人】 調査員 ルヴァゾズマ、報告ありがと。 了解です。 ゲイザー、ゲイザー、大丈夫? 今医務室まで運ぶからね。 [ゾズマが一連の報告を済ませてくれている間、>>76 ラサルハグに頷き、彼が担架を持ってくるまで ゲイザーの元にしゃがみこんで話しかける。 最低限の応急処置は済んでいるのか、 今のところ命に別状はないように見えるけれど、 本職ではないので何とも言えない。>>a14 具合が悪くなって吐いたりしてないか注意して見つつ。 ラサルハグが戻ってくるのを待とうかとも思ったが、 ゾズマが彼女を看てくれているなら軽く近辺を見回ってくるのもありか。>>77] ゾズマ、来るまでに船員の姿は見た? なんか女の子の悲鳴聞こえたから 誰か他に怪我してないといいんだけど……… [と、至極真面目に問いかけた。 本人のものであるとは知らない。**] (78) 2022/07/11(Mon) 9:54:47 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a16) 2022/07/11(Mon) 9:54:52 |
調査員 ルヴァは、メモを貼った。 (a17) 2022/07/11(Mon) 10:03:56 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a18) 2022/07/11(Mon) 10:06:39 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>77>>78 ああ、このあと、また船がまた揺れないとも限らない。 二人とも診ててほしい。 [この事態あまり離れるのはよくない気がした。 自身は担架を取りに行く。 備品庫の救命器具ハッチを開き、中のタグを引っ張ると、壁が開き、担架ほか、酸素吸入などが出てきたので一緒にもっていく。 途中、チャンドラと合流したかもしれない。 ともかく、まずは、ゲイザーを医務室まで運ぶことに尽力を尽くすだろう]* (79) 2022/07/11(Mon) 10:07:06 |
スピカは、各所からの連絡の対応に追われている。 (a19) 2022/07/11(Mon) 10:09:57 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a20) 2022/07/11(Mon) 10:18:05 |
【人】 調査員 ルヴァ了解です。 ラサ機長には何か通信入ってますか? チャンドラせんせーは無事なんですよね。 [おおむね無礼…もとい砕けた口調のルヴァだが 機関士長のラサルハグには一目置いており敬語で話す。 素直に従い、その場で彼が担架を探してくるのを見送って。 あ、ちなみに医務室までゲイザーを運ぶ担架の 片方を持つ気は満々です。 義足の機関士長とメカニック女子。 この場で優先的に力仕事を担うべきは まあ僕では?と思うからね!**] (80) 2022/07/11(Mon) 10:22:34 |
【人】 カウンセラー サダル─ カウンセリングルーム;ルヴァ ─ それならこうも考えられるね。 身ぐるみ剝がされない星に生を受けた時点で 僕は一生分の運を使い果たした。 [ そして敗者はその責務を果たすべく。 本日のお菓子贈呈の儀。 さっき棚の奥底で見つけたチョコミントsweet。 お酒は飲まないから、置いていないんだ。 ] (81) 2022/07/11(Mon) 10:37:16 |
【人】 カウンセラー サダルありがとう。 僕もルヴァのことは好きだよ。 [ 嫌いじゃない理由。 ギャンブルの鴨にできるから説。 …… からは目を背けて。 基本的にこの船のクルーは善性の持ち主だ。 ルヴァも奔放な部分もあるが、 忌避されるタイプではないだろう。 簡単な受け答えを続けながら、 彼がカードを片付けてくれている間。 茶菓子に合いそうな飲み物を用意する。 ] (82) 2022/07/11(Mon) 10:37:46 |
【人】 カウンセラー サダルカウンセラーになった理由? そうだなぁ。 [ 本日の珈琲の自己採点は75点。 砂糖は入れたり入れなかったり。 今回は(2)1d6杯くらい入れてみた。 ] 第一に、恵まれていたんだろうね。 身体の健康が脅かされる生活において 目に見えない心の傷は、 どうしても後回しにされるから。 [ カウンセラーという職を選べた時点で。 サダルの星は安定していた。 だからこれは外的要因には頼れない、 単なる生まれつきの話。 ] (83) 2022/07/11(Mon) 10:38:03 |
【人】 カウンセラー サダル僕はね。 どうも他者に共感するのが苦手らしい。 [ ルヴァの前にも砂糖のポットを移動させながら。 紅茶だったらジャムでもいいかもしれない。 勿論喜怒哀楽は理解できる。 人がどういった状況下において、 その心を震わせるかも。 ただその気持ちをまるで 自分のことのように受け止めて。 共に怒ったり、涙を流すことが、 僕にはできない。 ] (84) 2022/07/11(Mon) 10:40:27 |
【人】 カウンセラー サダル[ 義務として受ける適性検査。 カウンセラーが選ばれたのは、 サダルにしても意外だった。 おそらくその職に求められるもの。 巧みな話術、警戒を与えない容貌。 そして、 ミイラ取りがミイラにならないこと 。カウンセリング相手が見せる深淵に、 サダルが呑み込まれることはない。 一緒に沈んであげることすら>>0:199 僕はしてあげられないから。 ] (85) 2022/07/11(Mon) 10:41:40 |
【人】 カウンセラー サダルつまり僕は、人の心に寄り添えないから カウンセラーになったんだ。 だからできることを職として。 人類の発展に貢献している君達を 心から尊敬しているんだよ。 [ そんな話をしているうちに。 熱い珈琲も飲み頃になっただろう。 ] 僕の話。 少しは退屈しのぎになったかな? [ カップを傾けて、こくんと喉を鳴らしたら。 口角をあげて、微笑んだ。 ]* (86) 2022/07/11(Mon) 10:43:31 |
【人】 メカニック ゾズマ【リネン室】 [ラサルハグ>>79が担架を取りに行った後、倒れたままのゲイザーの様子をルヴァ>>78と共に見守る。 ゾズマからも彼女の名を呼び掛けながら。 ゲイザーからは視線を外さないまま、声だけをルヴァに向けて] ううん、ラスとアンタ以外は見ていない。 スピカは通信があったから、 まだメインデッキだと思うんだけど―― [ルヴァも既に館内放送で承知している筈と思いながらも、言い添える。 言い添えながら――暫しの沈黙。 「女の子の悲鳴」。それがここにいるゲイザーのことでないならば? アンテナは悲鳴を上げるような“女の子”ではないとゾズマは考えている(そもそもそんなことが万が一にでもあれば、自分の耳にも届いている筈だ)。そしてゾズマは、船医であるチャンドラを女の“子”とは捉えていない。 つまり。] (87) 2022/07/11(Mon) 10:47:27 |
【人】 メカニック ゾズマ[思えばルヴァには“何度か”助けられていたな、と、この状況に無関係なようでそうでもないような思念が浮かぶ。 この時はリネン室を離れていたラサルハグもまた、2年前のあの事故の後に陰で便宜を図ってくれていた>>0:220>>0:224――なんてことまでは、ゾズマの知るところではなかったのだけれど。 “何度か”のひとつは――始まりといえるそれは――それこそあの事故の後のこと。 整備班の不備の可能性に異を唱えた者もそうでない者も、何人か、落ち込んでいた時に声を掛けてくれた。ルヴァもそのひとりだった>>0:245。 その時のゾズマにとっては、この新米調査員は単に“なんかぶっ壊れたメカ持ってきてた”程度の認識しか持てなかった相手。 けれど、ささやかなものだったかもしれないその声が、もう一度立ち上がる力になったのは確かだった。 そして、“何度か”のもうひとつを特筆して挙げるとすれば。 それはつい先ほどの、打ち明け話をする機会を得たこと>>0:246>>0:248。 話の切欠となったバッテリーをルヴァが拾ってきたのは、あくまで偶然に過ぎなかったけれど] (89) 2022/07/11(Mon) 10:48:10 |
【人】 メカニック ゾズマなんってか、ルヴァ。 こっちこそ、ありがとね。 [この場で唐突にルヴァに呟いた感謝は、あの時>>0:252なんだか言えずじまいになっていた言葉。 照れくさかった、というのではなく、単にその時に言葉としてまとまらなかった、というだけなのだけれど。] あの時も言ったけどさ。 アタシ、自分の故郷が好きかどうか、 自分での記憶がなさすぎて、よく解らないんだ。 けれどママ――母から聞いた故郷の話、 自然のこととか、人のこととかの話は、好きだし。 [問い>>0:254に対してその時告げたことを、ぽつりと繰り返してから] って、なんかこんなこと言える相手って ホントに今までひとりふたりだったから、 吐き出せたっていうのかな。そんな感じで、有難かった。 [ある種の感傷じみた心地に浸りそうになりながらも、けれど目の前の現実へと意識を引き戻す。] (90) 2022/07/11(Mon) 10:48:28 |
【人】 メカニック ゾズマ[そのうちに、ラサルハグが担架を持ってこちらに戻ってくる。] よし、じゃあ運――… [ルヴァがこの場に留まり続けてくれているこの状況下、もしかして、この場でのゲイザー搬送班はラサルハグとルヴァの二人>>80に自動決定されるのではないか? それが「女の子だから」だけの理由であれば抗議すべきところだが、悲しいかな、性差だとか種族さだとかを置いて、この専業メカニックがそこまでの力仕事に得手という訳ではない。 否、機械を扱う身が非力でいい訳がない(固いボルトその他はいくらでもある!)のだが、戦闘員も兼ねた調査員に比べたら力の差は目に見えている。それでいて機関士長よりも体力がない身だというならば――。] ……うん、ゲイザーのこと、任せたよ。 アタシは道中を確認しながら、 メインデッキに先に集合してくる。 [食事は三食きっちりとるべき、なんて妙な考えを脳裏に過らせながら、担架の担い手はラサルハグとルヴァに任せることなった。**] (91) 2022/07/11(Mon) 10:51:38 |
【人】 生物学者 アマノ君の、その────行動の原動力は、何なのかな。 乗員の人となりを認識することで、航行の安全の担保を得る……といったものなら、俺にも理解できるのだが。 [だがスピカを見ていると、そんな打算的なものよりも純粋に"目の前のその人物を知りたい&色々知りたい"の欲が先行しているように見える。 後者は理解できる。知識欲に関しては常人以上と自覚している。 だが前者となると、"知ってどうする"という思いばかりが俺にはあった。 家族でも無ければ友人でもない。同僚とも言い難い。 行きずりの、"短期間での仕事仲間"という程度の間柄。 人となりなど、知れば知っただけ、"知らなければ良かった"という事も、起こりうるかもしれないのに。**] (94) 2022/07/11(Mon) 10:53:50 |
【人】 カウンセラー サダル─ カウンセリングルーム:バーナード ─ おっと。それ以上はいけない。 親友がいないだけで、 友達は100人いるかもしれないだろう? [ いないけど。 ] 簡単な話だよ。 珈琲は一人でも飲めるけど。 友達は一人では作れないからね。 イマジナリーフレンドって手もあるけど。 そこまで僕の精神は急を要していないんだ。 (95) 2022/07/11(Mon) 11:02:20 |
【人】 カウンセラー サダル[ 僕がカウンセリングを受けてるみたいだね。 そんな印象を抱きつつも。 対象に興味を持ってもらうのも、 ひとつの理解の方法だから。 自分語る経験が、皆無というわけではない。 NGになりそうなワードだけは避けつつ、 彼の興味を引きそうな話題を模索する。 ] バーナードにはいるのかな? 友達でも、恋人でも、 はたまた庭の隅に生えている草でも。 そうだね。 君が自分の生命より優先してもいい。 そんなふうに思える相手が。 (96) 2022/07/11(Mon) 11:02:22 |
【人】 カウンセラー サダル[ サダルが対話相手に求めるもの。 それは快適さや心地よさを 主軸として展開しているわけではない。 だからね。 一般的にやりにくい≠ニ称されるような 相手だとしても。>>28 君と過ごす時間。交わす会話。 好みとは外れた珈琲の味。 僕は十分楽しんでいたよ、バーナード。 ]* (97) 2022/07/11(Mon) 11:02:25 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a21) 2022/07/11(Mon) 11:38:29 |
【人】 調査員 ルヴァんん? [唐突な感謝の言葉に首を傾げる。>>90 なんかお礼言われるようなことしたっけ?と思ったが どうやら先ほど食堂でした話にかかっているようだった。 故郷が好きかどうかへの答え。 繰り返すように語られて、ぽりぽりと頬をかく。] あ―――……や、そんなん全然いーんだけどさ。 気が軽くなったなら何よりだし。 またなんか吐き出したくなったら聞くし? 頼ってもらえたら僕としては嬉しいし。 [ま、艦内には気心の知れた友人のスピカも 話を聞いてもらいたいなら本職のサダルもいるわけで 別にわざわざ自分を選ぶ理由なんてないんだけど、 選択肢として置いておいてくれたらさ。 ほらまあ、彼女の「お礼」>>0:170も まだ保留になったままだしね?] (100) 2022/07/11(Mon) 12:03:15 |
【人】 メカニック ゾズマ【少し前には、平和なお茶会をしていた、のに】 [「随分物入りだった」とのダビー>>0:249の言には、僅かに迷いながらも正直に「うん……」と頷いた。 ともあれ選んだスコーンの味を彼に好いてもらえたようで、そのことにほっとしつつ] そっか、ダビーの星って お茶栽培が盛んなところなんだ? [良い葉は売っちゃうくらいだし産業になっているのだろう、とひとり納得しながら相槌を打つ。 軍に入ってから暫く戻っていないというその星の話を促すゾズマは、けれどもスピカ>>0:270に名前を出された時には] ( 気になるっちゃなるけど…… ) [この「気になる」、実際のところ、スピカの好奇心に比べれば小さなものだろう。少なくともゾズマの顔はこの時も、特に変化のない無表情だ。 どちらかといえば、以前置いてけぼりにした相手とちゃんと話をしたい、という意識の方が強く出た結果としての興味でしかなかったのだろう。 ダビーからも何かこちらの興味の有無を確かめるような視線が来ている中>>11、ほんの少しの間だけ、沈黙を作った。] (101) 2022/07/11(Mon) 12:07:40 |
【人】 メカニック ゾズマ[“自分の好奇心を満たすために誰かを利用する”スピカの悪癖については、折に触れて実感はしていた。 そしてこの時のこのスピカの話の促し方も、その一環なのだろう、と思ってはいたのだが] ( これ一回怒っとくべき? アイツも、こういうのあってから なんかギクシャクし始めたみたいだし…… ) [スピカが件の愚痴>>0:97>>0:98>>0:167を零していた相手は、彼女のバーチャルペットであってゾズマではなかったのだけれど、この時ゾズマはそんな風にふっと考えていた。 もっとも、ゾズマが他者の感情の機微を察するのに長けているかと聞かれれば、ゾズマ自身の自覚で言えば“No”。 だから実際、利用された相手がこの時どう思っていたかははっきりとは知れないし、この一件が本当に「アイツ」が――あの技官>>0:226>>61>>62がスピカから離れていった、その切欠になったか否かも知れないのだ。] (102) 2022/07/11(Mon) 12:09:55 |
【人】 管制官 スピカ[だが、アマノの質問>>94には虚を突かれたようで、一瞬きょとんとした顔になる] 原動力……?考えたことなんかないなぁ……。 [知りたいから知ろうとしているだけだ、という回答は恐らく望んでいるものではないだろう。 何故か?と自分に問うた] うーん……、そうだね、多分「そういった人が自分の人生にいた」という証が欲しい……のかもしれない。 [それなりに生きてきて、もう二度と会えない人もいる。 だが、自分の中ではその人と過ごした時間はなくなることはないし、今は亡き人物だとしても、自分の中では間違いなく生きているから] 知っていれば知っているほど、私の中では話したこともどういうことをしたのかも思い出せるからね。 だから、色々知りたいのかもしれない。 [現に今アマノはスピカの中で「夢の技術の研究をしている研究者」として刻まれているのだ**] (103) 2022/07/11(Mon) 12:09:58 |
【人】 メカニック ゾズマ……スピカほどじゃないよアタシ? っていうとダビーの話に興味ないって 言ってるみたいでアレなんだけどさ。 家族の話とかも、普段聞けることじゃないし、 折角だし聞いてみたいなーっていうのはマジだよ。 [第三者であるダビーもいる手前、ゾズマは怒るのではなく、事実の指摘のほうだけを選び] ってか言ったじゃん、ダビー。 面白くなくても気にすんなって! スピカはもう興味アリアリなんだし、 話しちゃいなってばー。 [そうダビーに促すゾズマは、彼の「任せる」という言葉にそのまま甘える形で、自分の生い立ちや故郷についてはだんまりを決め込んだ。 この時はもう、スピカのみならずダビーにも“話したっていい”という心持には至ってはいたのだけれど>>0:203――これこそ本気で楽しくない話だ、というのもまた理解していたから。] (104) 2022/07/11(Mon) 12:11:11 |
【人】 メカニック ゾズマ[こうしてスピカがダビーに話を促す>>47のを、その側でうんうんと聞いていた。 スピカのここでの例示が童話かドラマじみていたことには気づいていたが、それに対してツッコミを入れることはしなかった。ゾズマにもきょうだいはいなかったから、現実のきょうだい事情は彼女にもよくわからなかったのだ。] あ、このマカロン? これはねー ……えーっと。 へぞぺぱよ、って書いてあったっけ……。後でゲイザーに聞いてみる。 [菓子のブランドへの関心の無さを露呈しつつ、スピカの問いにはそう(若干きまり悪そうに)返す。 この後、ゲイザーがそれどころではなくなる>>60ことは、未だ知る由もないまま。] (105) 2022/07/11(Mon) 12:12:18 |
【人】 メカニック ゾズマ[……さて、ここまで来ればゾズマも嫌でも自覚することになるのだが。 本当に、自分には、メカ以外の話題が、あんまりない。 スピカとふたりきりであればこの話は延々とできたが、ダビーをちゃんと話の輪に入れようという意識から、この場では封印しようとしていた。 こうして自分からも家族や故郷の話をすることがなければ、ゾズマはこのお茶会において、ほぼ“聞き役”の立ち位置に着くことだろう。**] (106) 2022/07/11(Mon) 12:13:04 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a22) 2022/07/11(Mon) 12:20:39 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a23) 2022/07/11(Mon) 12:21:23 |
【人】 カウンセラー サダル─ カウンセリングルーム:スピカ ─ [ スピカの語る彼女。 船を降りた、その後に連なる話を、 サダルは主治医として少しだけ知っている。 といっても少し≠ノ違わぬ程度。 報告書はスクロールすら不要な行数で。 一瞥、承認して。僕の仕事は終わった。 語られなければ知らないけど。 もしサダルがスピカの生を歩んでいたら。>>61 彼らの良い息子、良い生徒には おそらくはなれなかっただろう。>>84 ] スピカは意外と欲張りだね。 [ 見えない君のこと。 またひとつわかったよと。 僕は、知ったような口を重ねて紡ぐ。 ] (109) 2022/07/11(Mon) 12:25:40 |
【人】 カウンセラー サダル彼女に口うるさく言ったのは、 なにも君だけではないよ。 彼女が船を降りたのは僕と話した後だし。 カウンセリングを受ける行為自体が 優秀な彼女にとって、 耐え難いストレスだったかもしれない。 [ だったら悪いことをしてしまったね、と。 僕は責任を感じさせない口調で、 君から責任を奪おうと試みる。 本当に欲張りなのはどっちなのか。 君が気付いてしまう前に。 何も特別なことではないんだけどね。 カウンセリングを受けることなんて。 それでも病気扱いしないでほしい。 そんな叫びは、いまだ一定数存在する。 ] (110) 2022/07/11(Mon) 12:26:03 |
【人】 カウンセラー サダル君の言葉なんて。 彼女はたいして気にしてなかったと思うよ。 船を降りた後も、故郷に帰って。 今頃スピカのことなんてすっかり忘れて 美味しいスイーツでも食べてるかもしれない。 縁の切れた他人のこと。 いつまでも記憶するほど、 人の脳のキャパシティーは豊富ではないんだ。 [ …… 決してそうではないことを。 僕は数行の報告書から知っている。 一定期間の保管が義務付けられている 彼女のカルテの中にも、 スピカの名前は記載されていた。 それでも。 彼女の人生を左右した全てが自分だなんて、 もしそう考えているのなら。 君はなかなかの欲張りさんだよねと。 僕は目を細めながら微笑んで。 ] (111) 2022/07/11(Mon) 12:26:54 |
【人】 カウンセラー サダル良かれと思ってやった その行為に意味がないわけではない。 良いことは、良いことだからね。 ただ、もし君が失敗したと思うなら。 どうしたら上手くできたのか? 間違えた過去は変えられない。 それでも、次に間違えないことはできる。 それは旧人類史において歴史≠ニ呼ばれる 学問の一種だ。 僕の目から見たスピカという人は。 学び、考えて、実行できる人間だと思うよ。 (112) 2022/07/11(Mon) 12:28:37 |
【人】 カウンセラー サダルもし途中で上手くいかなくても。 君が手を伸ばせば、 助けてくれる人間だっているだろう。 …… 心当たりは、無いかな? 浮かぶ顔があるのなら。 君がそういう生き方をしてきたから得られた、 誇っていい財産だ。 まあ、もしいなかったとしても …… (113) 2022/07/11(Mon) 12:28:48 |
【人】 カウンセラー サダル僕はいつでもこの部屋にいるから。 [ そう言って締め括ったのは、 少なくとも帰還まで。 この誰かにとっては忙しく 誰かにとっては退屈で穏やかな日々が 日常として続くと思っていた頃のこと。 ]** (114) 2022/07/11(Mon) 12:29:12 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>91>>108 済まない。ゲイザーは大丈夫か。 [担架をもって戻ってくると、 様子は変わりがない、が、ゲイザーの意識はまだ戻ってはいないようだ] そうだな、なるべく、頭を動かさないように乗せよう。 脚のほうを頼む。 [ゲイザーは小柄なので、担架にはきちんと収まった。 この時、チャンドラはきていたか、もしくは医務室でスタンバイをしていたが]] じゃ、ルヴァ君、行こう。 ゾズマ君はほかの様子もみてくれ。 [そして、まずはルヴァと医務室に向かうだろう] (115) 2022/07/11(Mon) 12:50:45 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【医務室】 [ルヴァと医務室に行き、ゲイザーをチャンドラに預けることとなるだろう。 そして、ルヴァに向き、メインデッキに一緒に行こうと提案する] 乗組員全員の安否。 おそらくアンテナは把握していると思う。 全員の確認がとれたら、アンテナのメインエンジンを見に行きたいと思う。 同行してくれるか? [仕事以外ではあまりルヴァと接点はないが、それは、他メンバーも同じである。 逆にだから、乗組員として、すべてのメンツの能力把握は長けているつもりだ。 ルヴァは見た目と違い、かなりのパワー系で頼りになると思っている] (116) 2022/07/11(Mon) 12:57:27 |
【人】 調査員 ルヴァあ〜〜〜〜………それはそうだね………… ある程度安定してないとそれどころじゃないか。 [そのあたりはしみじみ実感するところ。 ルヴァは味の優劣を感じる舌はあるが、 基本的には拘りなくなんでも食べる。 あんまり食べるものを選んでいられなかったので。 その反動というべきか、未だに甘味を欲してしまう傾向にあり。 甘い珈琲を一口だけ飲んで続きを促し、 もう一杯砂糖を入れた。] (118) 2022/07/11(Mon) 13:05:41 |
【人】 カウンセラー サダル― 異変の日 ─ [ チャンドラは優秀な医師だ。 クルーからの信頼も厚い。 できることを見逃さなで義務を果たす彼女は 常に何かしら忙しそうだ。 対するサダルも、 クルーからの信頼が厚いかは審議が必要だが。 基本的にカウンセリングルームにいる。 必然的に顔を合わせる機会は少なく。 同じ艦にいるにも拘らず、 彼女を知るなら、文字の方が多かっただろう。 ] (119) 2022/07/11(Mon) 13:06:02 |
【人】 カウンセラー サダル[ いつだかのそんな要求は、 果たして冗談として処理されてしまったか。 もしかしてそんな経緯から、 データではなく文書による手渡しに なったのかもしれない。 チャンドラから渡される書類は、 サダルが送るものより数倍厚く。 それでいて的を得ているものだから。 顔はぼやけていても、優秀であることは 肌で理解していたのだけれど。 ] (121) 2022/07/11(Mon) 13:06:21 |
【人】 カウンセラー サダル[ XXXX/XX/XX 対象がカウンセリングルームを訪れる。 前回の報告の結論を聞く。 「音はなる」とのこと。 カフェインを求める発言有り。 XXXの離船について責任を感じている兆候。 軽い雑談をする。 XXXX/XX/XX 対象がカウンセリングルームを訪れた。 彼の訪問は初。 相談内容。 彼にとっては。他人と称する人物について。 軽い雑談をする。 結果、どうやら他人ではないと判明。 晴れやかな顔で部屋を去った。 詳細が必要なら後日提出する。 此方の結論。 ──── 2件とも、艦の運航には、 ] (122) 2022/07/11(Mon) 13:06:24 |
【人】 カウンセラー サダル…… 問題なし、と。 [ ガリッ。 アマノに無視されたペロペロキャンディーを 嚙み砕く。 手っ取り早い糖分補給にちょうどいい。 チャンドラに報告する書類をデスクの隅に置くと 体をほぐすため、んーと伸びをする。 今日も今日とて特筆なし。 ミスティックアンテナ号は、 順調な航海を続けている。 次の瞬間までは、 ]** (123) 2022/07/11(Mon) 13:06:27 |
【人】 調査員 ルヴァつまり目の前で悲しんでる人がいても ふーんで終わっちゃう、みたいなことだよね。 なんかそれも難儀だね。それはそれで人と衝突しそうで。 まあキミの場合、地雷踏むようなことは 上手く避けてそうではあるけど。 …でもそっか、サダルは案外人を愛してるんだな。 [なるほどねえ〜〜〜〜と頷きながら チョコをもう一粒食べて。 退屈しのぎになったかと問われれば 口角をあげてにんまり笑う。] うん、興味深かった。 また聞かせてよ。そういう話。 [なんて、適温になった珈琲をぐいっと飲んで。 その日は穏やかに過ぎていったんだったかな。**] (125) 2022/07/11(Mon) 13:10:19 |
【独】 生物学者 アマノ/* サダルの口調とか人との距離間の取り方とか、 いいよねえ……すごく、いいよねえ…… (自分には絶対できないスタイルゆえの憧れゆんゆん) などと、俺のペロキャン(誰のだ)をぼりぼり貪り食う彼を見て思うなど。 (-12) 2022/07/11(Mon) 14:15:58 |
【人】 生物学者 アマノ【研究室/いつかあったであろう日】 [つまり無意識の挙動なのか……と、宙空を見つめながら思考を巡らせているらしいスピカ >>103 をちらりと見やる。 そして、俺の中には存在しない"証"の概念が出てきた事に、今度はこちらがきょとんとする番だった。] ああ、なるほど。 スピカは、"自分が為し得た事"以外にも、人との繋がりも刻んでいきたい性質ということ、か。 [必要が皆無とまでは言わない。 けれど、半端なレベルでの他人との交わりにさしたる利点を見出すことができずにいた俺には、それはかなり新鮮な感覚に思われたし、彼女の情熱の源泉がなんとなくだが、理解できた気がした。] ────ふ、これは、"雑談"にあたるのかな。 楽しかったよ。 [オートクレーブも問題なく動いている。 本来の任務は管制官である彼女が、任務外の要件であまり席を長く空けているのも良くないことだろう。 今日は世話になったありがとう、と頭を下げ、でも、まあ、再び"お茶"に誘われたところで渋ることは今後も変わりないのだけれどな。**] (126) 2022/07/11(Mon) 14:38:52 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a24) 2022/07/11(Mon) 14:41:50 |
【人】 カウンセラー サダルそうだね。 共感性が低いってだけで。 僕自身にだって感情は存在するし。 他者と衝突を起こすカウンセラーなんて シャレにならないからね。 その辺りは気を付けているよ。 [ それでも人の感情に触れる仕事だから。 地雷を踏んだ過去もあったかもしれない。 ルヴァに倣って。>>125 何か甘いものをと席を立ちかけて。 あれは勝者の栄誉だと思い出せば。 自身は珈琲をすするだけに留める。 ] (127) 2022/07/11(Mon) 14:47:58 |
【人】 カウンセラー サダルそれにそこまで大げさな話ではないんだ。 僕の星は平和だった分、 誰かと力を合わせなくても生きていけた。 元々人の縁というものが希薄だったんだ。 僕は生まれつきそれが顕著なだけで。 要するに、僕にとっては、 誰もが他人だというだけの話なんだ。 [ 確かにルヴァの星に生まれていたら。 まっとうな職に就くのは難しかったかもしれない。 それとも身ぐるみを剝がされて とっくの昔に死んでいたか。 逆にルヴァが僕の国に生まれていたら 彼はどんな生き方を選んだんだろう。 そういう話をする時間が、僕たちにあれば 聞いてみたこともあったかもしれない。 ] (128) 2022/07/11(Mon) 14:48:21 |
【人】 カウンセラー サダルそうだね。 僕は君達の心に寄り添うことはできないけど。 その才を得難いと感じているし、興味もある。 対話によって深く知りたいと願うし。 心から愛しくも思っているよ。 [ 退屈しのぎになれたようなら。 それは良かったと安堵して。 ルヴァを見送ると、空になったカップを 片付けた。 ]** (129) 2022/07/11(Mon) 14:48:30 |
カウンセラー サダルは、メモを貼った。 (a25) 2022/07/11(Mon) 14:54:43 |
【人】 調査員 バーナード【しばらく前・研究室】 どういたしまして。 [>>63アマノはバーナードという男を買ってくれているようだが、本人に彼の思いを聞かせたなら「観察なんてしてないよ」と答えるだろう。 適当に注文から推し量っているだけだ。白身魚か鶏肉がいいということは重いものは嫌なんだろうなとか、具沢山のスープがいいと聞けば胃は疲れててもしっかり食べたいんだろうなとか。 こんなのは観察眼じゃなく、ただの統計学、あるいは自分の食生活も含んだ経験則でしかない。 ほんとうの観察眼というのは、毎度「おまかせ」でもその人の体調体質栄養状態から献立をまとめられるゲイザーの仕事>>0:169のようなものを指すと思う。 まあ、当て推量でもするだけいいというなら、それに対しては素直にありがとうと受け止めるけど。] (130) 2022/07/11(Mon) 14:58:49 |
【人】 調査員 バーナード[そうして保管庫に向かう途中で、ふと。] あー。 さっきのアマノの言葉、録音記録残ってないかな。 あとでアンテナに聞いてみよう。 [つくづく瞬発的な切り返しができない自分を悔やむ。 その場で笑って「今の、録音もらうね」なんて言えたらいい意趣返しになると思うのに。 その"あとで"は実行されないまま艦は震撼し、思いつきは揺れと混乱の中に放り出されてどこかに飛んでいってしまったのだが*] (133) 2022/07/11(Mon) 14:59:34 |
【人】 調査員 バーナード【今・メインデッキに向かう通路】 [ 状況は最悪だった。 無重力訓練を何百とこなしたし訓練外でも無重力空間で上も下もなくなることが幾度もあったというのに、今は地に足をつけていてもまだ振り回されているような感覚がある。 内臓が引っ張り上げられて裏返る。脳味噌が振り子のように左右に揺れる。 全身から血の気の引く感覚。鏡があったら青く白んだ顔が写るだろう。 狂いに狂った平衡感覚は自律神経を好き放題乱し、内側から体内を暴走させようとしていた。] (134) 2022/07/11(Mon) 15:00:07 |
【人】 調査員 バーナード[>>45他のは見たか、にはなるべく刺激のないようゆっくりかすかに首を左右に。メインデッキに行く、には縦に振った。 返答はすぐにはできなかったが、ちょうどスピカの通信>>46も入った。 チャンドラ>>52の怪我人確認のコールもある。 十全に動けるとはまったく言えないが、最低でもたいした怪我のないバーナードは被害確認と集合に動くべきなのだ。 目的は変わってしまったが、メインデッキに行くのは変わらないと、のろのろ立ち上が] あごめんやっぱむりまって [起立姿勢で頭の位置が変わって、耳石器がぐるりと回る。 常にはない早口で謝罪を紡ぐと、壁に全体重を預けて吐き気の波が去るのを待った。 とはいえこちらは怪我もなし、付き添いや人手が必要なほどの状態でない。 反射で待ってと言ったが、アマノが離れると言うなら、止めはしなかった**] (136) 2022/07/11(Mon) 15:00:54 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a26) 2022/07/11(Mon) 15:07:33 |
【人】 メカニック ゾズマうん、大丈夫、だとは思うけど――… 意識の方はまだ全然、って感じ。 [ラサルハグが戻ってきた時には、自分の口からもゲイザーの容体について告げ。その指示>>115に従う形で、彼とルヴァに搬送を任せることとなる。 その別れ際、ルヴァからの忠告――忠告?――>>108が耳に届き] ちょッ、 ―――わ、わかったさ! [“「さっきみたいに」ってどういうことだよ!”なんて返しをする余裕は流石に無いまま、ゾズマは足早にリネン室を後にした。 頭のどこか冷めた部分では、“あのくらいの声なら、しっかり届くんだな”、なんて思考が過ぎってもいたのだった、けれど**] (138) 2022/07/11(Mon) 15:15:46 |
【人】 メカニック ゾズマ【→エンジンルーム】 [さて、道中の確認をしながらメインデッキに行くと告げたゾズマであったが。 ひとつの懸念が思い当ったことで、真っ先にこの場所へと足を運んだ。] まさかとは思うけど、 ラス、まだ見てないかも……。 [スピカはラサルハグに機関部の確認を指示していた>>46が、彼は機関室に至る前にゲイザーの事態に気づいた可能性がある。そしてあの時の様子を見るに、機関室の件どころではなくなっていた可能性もあるのだ(彼の目の前で人がひとり倒れていたのだから!) この時、ラサルハグがちゃんと後にメインエンジンの様子を見に行こうとしていること>>116は、知らない。] キャプテン、アナタも大丈夫――…? [問いかけのようでいて、独り言のようでもある呟きの後、エンジンの状態をチェックする。勿論、周辺の機材の状態も。 先ほどの“異常アリ”>>1:1。艦体におけるそれが管制室の計器の異常だけに留まっているのか、それとも。 ――ひとまず、ゾズマの目と耳で見る限りは、少なくとも差し迫った異常は察せられず、ほうと安堵の息を漏らす。] (139) 2022/07/11(Mon) 15:24:51 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>116 [ルヴァの回答はどうだったか。一緒に来たかどうかは彼の判断にまかせる。 いずれにせよ。チャンドラは医務室にいてもらわねばならない。 部屋を出ればメインデッキ、に向かう途中] カウンセリングルーム? ああ、あったな、そんなところ [存在を忘れていた。本当に全方面のカウンセラーに謝るべきであるが、置いといて] サダル君無事か? [カウンセリングルームの扉の前は立てば開くだろうか?] (140) 2022/07/11(Mon) 15:26:37 |
ラサルハグは、ちなみにエンジンルームのこと、頭から抜けている。 (a27) 2022/07/11(Mon) 15:27:56 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a28) 2022/07/11(Mon) 15:30:18 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[ちなみに、自分がもらした弱音について、 ヒロミが考えこんでカウンセリングルームに突撃したことなど、もちろん、知る由もない。 そして、今現在も、ヒロミのこと、 と、その研究が無事かどうかは考えていた。 せっかく、宇宙にきて、その成果が台無しになったら。 やっぱり、また、俺が連れてきてやらないと、などと、心の片隅で考えている]* (141) 2022/07/11(Mon) 15:40:59 |
【人】 メカニック ゾズマ【→艦内通路】 [これであとは、機関士長によるチェックでもオールグリーンが示されれば、機関部に関しては問題ない。機関士長チェックがもう既に済んでいるかあるいはこれからか、そこまでは判らなかった、けれど。 ともあれ今の自分にできることを終えたゾズマは、エンジンルームを後にする。 (なおこの時ゾズマがスピカへの報告を怠ったのは、機関士長の面子を潰す可能性を考えたからではない。単に頭から抜け落ちていただけだ)] 他の人たちは―― [ゲイザーとラサルハグ、ルヴァには会った。スピカとダビー、チャンドラについては通信越しに声を聞いている。 では、バーナードとアマノ、サダルは? 未確認のクルー探しも込みで、メインデッキまでの道程の各部屋の状態を確かめていったのだが――**] (142) 2022/07/11(Mon) 15:51:54 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a29) 2022/07/11(Mon) 15:58:14 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a30) 2022/07/11(Mon) 15:58:41 |
【人】 生物学者 アマノ【メインデッキに向かう通路】 [目の前のバーナード >>135 と、後に話に聞いたゾズマや怪我を負ったチャンドラらの状況を反芻するに、自分は相当に運が良かったのだと思う。 それは研究室内に機材を固定する為に壁面に貼った合金板によって時空音波の衝撃が和らいだという恩恵があったのかもしれないし、あるいは、単に俺がすごくその手のものに鈍感な体質だったというのもあったのかもしれない。 それもあって、目の前の男が言う「酔った」は、立ち眩み程度のものだろうと俺は合点してしまったわけだが、思いのほか、奴の状態は深刻だった。] や、もちろん待つが…………おいっ!? [立つのもやっとという風情のバーナードを見れば顔色は相当に悪い(悪いというか色が無い)し、心底、具合が悪そうで。 そんな彼を見て、一番に心配したのは脳や脊髄の損傷だったのは、ラサルハグ絡みでつい先刻まで人体構造の資料に当たりまくっていたからだ。] (143) 2022/07/11(Mon) 15:59:35 |
【人】 生物学者 アマノバーナード、お前、頭は打ってないか?首や背中は? [矢継ぎ早に問うたところでろくな反応は見込めないと解っていたから勝手に触る。 頭蓋の骨折、出血は無し。首と背中は立ち上がる動作が出来たということで優先度は数段下がる。] ────失礼。 [下瞼に触れながら眼球を覗き込めば、揺れや蠕動は認められなかったから眼球運動由来の吐き気でもなく、つまるところ、"乗り物酔いのとんでもなく酷いやつ"に分類して良かろうと思われた。 加えて障害物のないこの通路で、時空音波の衝撃をもモロに喰らったとなれば、無重力訓練の恩恵などほとんど得られなかったに違いない。] …………肩でも貸すか? [その程度の助力なら全くやぶさかじゃない。 俺は一応皆に連絡をと、携帯端末に俺とバーナード2人の居場所、俺は無傷なこと、バーナードは外傷なしだが体調不良のためすぐには動けないだろうことを入力して送信したのだった。**] (144) 2022/07/11(Mon) 16:01:18 |
【人】 管制官 スピカ【カウンセリングルーム/少し前】 [サダルと話して少し……少しだけ、楽になったのだろうか。 それとも、無理やり瘡蓋を剝がしたことで、再びそこから血がにじみ出したのかは……スピカにはわからなかった] ……そうだね、彼女が……彼女が今幸せならばそれでいいんだ……。 私がそれを願ってよいのかはわからないけど。 [出かかった 加害者である という言葉をすんでのところで飲み込む。 カウンセラーは何度も あなたは悪くない と言っている。 昔のスピカなら、それは社交辞令だと跳ね除けて、延々と自己否定に走っていただろう。 だがそれではいけないと知っている今のスピカは、サダルの言葉を受け入れようとしていた] [愚かでも、何度同じ間違いをしても、回り道をしても、スピカは善き人間になろうと努力している] (145) 2022/07/11(Mon) 16:03:47 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a31) 2022/07/11(Mon) 16:08:57 |
【人】 管制官 スピカ差し伸べた手を取ってくれる……助けてくれる人間……。 [心当たりと言われて真っ先に浮かんだのは親友の顔だった。 助けてくれるだろうか?(そうはしないと努めているが)散々振り回して迷惑をかけ続けている。 もしかすると見限られてしまうかもな、と自嘲した。 それと……何故か浮かんだのは同僚の顔。 ただのよく話す同僚というだけのはずなのになぜ浮かんだ? 思わず唸る] ……どうかな、あまり人望がないから……わからない。 [確信を持って いる とは言えなかった] (146) 2022/07/11(Mon) 16:15:00 |
【人】 管制官 スピカ[そういえば約束の時間までは、と時計を確認してギョッとする] おっと、もうこんな時間か! あまりにも任せっきりだとアンテナに叱られてしまうからね、長々と居座ってごめんよ。 [カップの中身を空にすると、慌ただしくカウンセリングルームを後にした**] (147) 2022/07/11(Mon) 16:17:48 |
【人】 管制官 スピカ[ダビーの話す家族の話は、本人はつまらないとは言っていたが、スピカにはとても面白く聞こえた。 こういうものを作ってくれた こういうことをしてくれた こういうところに連れて行ってもらった こういうものを買ってもらった そう話す本人には日常の一部でなんともないことであっても、スピカにとっては夢のようなキラキラした話に聞こえた] [そうして自覚ないまま、家族というものに対する憧れが膨らんでいく] (149) 2022/07/11(Mon) 16:30:20 |
【人】 調査員 バーナード【メインデッキに向かう通路>>143>>145】 あ、えっと……大丈夫、平気…… [常より回らない頭と口で弱々しく受け答えをするも、その答え構わぬアマノに頭やら顔やら背中やらをぺたぺた触られ、されるがままになっている。 大丈夫、飲み込んだ生唾は苦いが即時医務室にぶち込まれるような状態ではない。 普段は、普段はそれこそこういった類には強いのだ。 内臓も神経も基本的には人より強靭。時空音波の影響を真っ向受ければ失神さえする人もいる>>49という中、意識を保ったままでいられたのはこの身体の持てるポテンシャルのおかげだろう。 意識があれば身を守りやすい。外傷を防ぐのには大変に役立った。 が、なまじ正気のままだったからこそ、身体の中枢が悲鳴を上げている。 乗り物酔いだって眠ってしまえば酔わない人が多いように、いっそ気を失って防衛体制に入ってしまえば守られた神経系が、すべてのダメージを一身に負った。 結果、"乗り物酔いのとんでもなく酷いやつ"が生まれたのである。] (151) 2022/07/11(Mon) 16:38:05 |
【人】 調査員 ルヴァ………、 う、うん。 [ゾズマが不意に見せた自然な笑みは、 気まずそうな顔よりもさらに珍しい。>>137 つい目を瞠ってしまった後、 じんわり顔を赤くしてぽりぽり首を掻いたけども。 ラサルハグが戻ってきたことで 意識が非常事態に引き戻される。>>115] あ、はい。変わりないです。 [ラサルハグに言われるままゲイザーの足を持ち、担架に乗せて。別の場所を見に行くゾズマと離れ、医務室の方に向かおうとする>>138] …ふ、はははッ。 [慌てた声が返ってきて今度こそ笑ってしまった。>>138 "どういうことだよ!"って言われたら、"えー、さっきみたいに可愛い悲鳴?"くらいの追撃はしたかもしれないけどね。 流石に今はそれどころじゃないなと慌てて気を引き締めた。] (152) 2022/07/11(Mon) 16:39:21 |
【人】 調査員 ルヴァ[ところでこれは余談だけど。 2年前の事故、入院中のラサルハグに 訪問して話を聞きに行った調査員の先輩に、 下っ端として僕もついていってたんだよね。>>0:220 と言ってもただ経験のために同行しただけで 特に何か喋ったわけではないし、 彼が覚えていなくても不思議ではないけれど。 お上はどこかに責任を追及したいみたいだったけど、 足を失ったにも関わらずラサルハグの態度は落ち着いていて、 整備士や船員の誰かに非があるような回答はしていなかった。>>0:224 結局は何が原因だったのか、 事実を僕が知ることはなかったものの ストイックな人だなという印象を持って。 尊敬しているきっかけだったりする。] (153) 2022/07/11(Mon) 16:41:21 |
【人】 管制官 スピカ【研究室/いつかあったであろう日】 [オートクレーブは問題なく動いている。これならば大丈夫だろうと思い、席を立った] ふふ、"雑談"も結構楽しい物だろう? お茶会……いや、また"講義"を聞けるのを期待しているよ。 [お茶会と誘ってもどうせまた断られるだろう。 それならば、今日みたいに彼の話を何かつまみながら聞く会にすればいいじゃないか。 そんな爆弾を残し、スピカは工具キットを片手に研究室をあとにした**] (154) 2022/07/11(Mon) 16:43:36 |
【人】 調査員 バーナード……歩ける。そこまでじゃない、と思う…… [足元を確かめながらにはなるが、ひと波超えれば意識もはっきりしてるし外傷もないしで、手や肩を借りなければならないほどではないはずだ。 それでも、端末に連絡を入れてくれるのはありがたく思うし、歩速を合わせてくれるのに安堵も覚える。] 誰か、動けない人、いるー……? [ゆっくりとメインデッキに向かいながら、他の部屋なりに声をかけていく。 同じことをしている別のクルー>>142のほうが手早く回っていそうだし、なんなら救護対象に見えるのは己のほうかもしれないが、それでも見回りをしたがるのは、ある種調査員としての矜持のようなものかもしれない**] (155) 2022/07/11(Mon) 16:44:03 |
【人】 調査員 ルヴァ→医務室 [なるべく担架を揺らさないように気を付けながら医務室へ。 チャンドラがそこに居たなら状況を伝え、ゲイザーを預ける。] は、はい。わかりました。 [ラサルハグの申し出に もちろん否を唱える理由もないわけで、頷く。>>116 非常時に各自ばらばらに行動するよりは 信頼できる誰かの指示に従った方が良い。 自分みたいに無鉄砲な奴は特にそうだし、 実地での経験があり、機関士長として 乗組員全員の能力を把握しているラサルハグは 船の中核を担うアンテナを除けば 今この状況の司令塔として最も適任だと思えた。] ……アンテナ、大丈夫ですかね? 一応復旧はしてるみたいですけど……… [柄にもなくちょっと弱気になってしまったものの、 ひとまずは彼の後をついていく。] (156) 2022/07/11(Mon) 16:45:38 |
ラサルハグは、ルヴァのことは、何か見たことがあるな、と感じたことはあったが、思い出せなかった。 (a32) 2022/07/11(Mon) 16:48:59 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a33) 2022/07/11(Mon) 16:49:29 |
【人】 メカニック ゾズマ【食堂】 [見回りの通りすがり、食堂のほうを一度覗く。 そこなら誰かいるかも――というよりも、普通にキッチンから出火している可能性が考えられたからだ。 ゲイザーがリネン室に倒れていたということは、異変が起こった時に彼女が調理を行っていた可能性は低いと考えられたし、ここに至るまで煙の臭いも何も感じなかったけれども] ……、全く異常ありだけど異常なし、か。 [配線周りこそ無事だったが、食糧や食器などの物資は見事に散乱していた。 モノの散乱ぶりは、キッチン内に留まらず食堂の空間も。 そこには、先ほどまでお菓子と茶を囲んでいた余韻は、なかった。] (158) 2022/07/11(Mon) 16:52:41 |
【人】 メカニック ゾズマ[そういえばこの異変の前、バーナードには食堂に向かい際のすれ違いで「珍しい」>>29と言われてしまったものだった。 そのレアケースがこうして、ブランチ、お茶会――被害確認という形で1日に3度も立て続けに起こっている不思議。 それを(悪い意味での)ジンクス、なんて呼ぶつもりはゾズマには無かったが] ―――うん? ヒロミ? [全体向けの送信だろうか、アマノからの通信>>144が端末に入る。 彼とバーナードの無事(バーナードは体調不良らしかったが)、それから居場所が通信には乗せられていた。 ひとまず、この両者に対しての懸念は幾らか和らぐ。] (159) 2022/07/11(Mon) 16:53:19 |
【人】 メカニック ゾズマってそうだ! アタシも連絡 ……いや、無いわ。混線はまずい。 [自分の無事ならもう既に、連絡越しにも対面でも多くの人間に伝わっているのだから。 そしてこうした思考は、自分からサダル宛てに何かしら通信を飛ばそう、という考えもここで却下させることになる。 (一方でラサルハグが実際に彼の部屋を訪ねていた>>140訳だが、そのことは無論知らない)] そういや、カウンセリングルーム。 あんまり行った覚えないや。 [それが己の強がりの証拠なのか、というのはこの時の自分にもよく判らなかった、けれど] ……頼ってなかったん、だなあ。 [元々付き合いの深いスピカとも、先ほど頼りにできるようになったルヴァとも異なる、本職の相談者のことを思う。 別に彼に苦手意識があった訳ではない――多分。おそらく。 けれど事態が落ち着いたら(何を以て“落ち着く”とするかは置いて)、少し話してみようかな、とも思う。 何から話せばいいのかもわからない、この“特筆事項なし”のクルーではあったのだけれど] (160) 2022/07/11(Mon) 16:54:23 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>153 >>156 [ルヴァのことは最初みた時は確かに、どこかで、とは思っていただろう。 だが、さすがに思い出せずに今に至る。 身体的に優れていることは、バーナードと並んでおり、 結局はこの船に乗ってからの彼しかわからないが、 船外活動を幾度か繰り返し、信頼は厚い] 船が大丈夫なら、アンテナは大丈夫だ。 見た目は女性型だが、耐久力はズバ抜けている。 多分アンテナ、俺らより(169)1d200年以上はそのままでいると思うぞ。 (161) 2022/07/11(Mon) 16:54:34 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[そして、今、ルヴァとともに、カウンセリングルームの前にいる] あまりサダルとは喋ったことはないんだが、 大体彼は部屋にいるんだよな? [カウンセリングルームにコールをかけて、反応がなさげなら、眉を顰め、そうルヴァに尋ねた]* (163) 2022/07/11(Mon) 16:58:29 |
調査員 ルヴァは、メモを貼った。 (a34) 2022/07/11(Mon) 17:00:35 |
【人】 調査員 バーナード恋人……? [問われたときは、何度か瞬いた。 サダルは知らない(とバーナードは信じている)が、そもそも全身が寄生体であり、一般的な生殖が未研究・未解明のため、あの研究所の実験体は原則婚姻や所帯を持つことが許可されていない。 ホルモン分泌にも手を加えられていて、感情面でも抑制されているから、あまり恋愛に対する欲もなく。 人間としての生理現象を処理するために、ガイノイドを何人か抱いたことがあるくらいだ。 が、自分の生命より優先したい人物がいるか、という問いなら答えを持つ。] いるよ。 [あっさりと。肯定する。 音として口から出た言葉は、「恋人」と「いるよ」だけであったから、サダルには誤解を植え付けたかもしれない。 有能なカウンセラーは過去のデータから否定できるのかもしれないが。] (164) 2022/07/11(Mon) 17:01:17 |
調査員 ルヴァは、メモを貼った。 (a35) 2022/07/11(Mon) 17:02:05 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a36) 2022/07/11(Mon) 17:04:31 |
【人】 生物学者 アマノ【メインデッキに向かう通路】 [まあ、大丈夫は大丈夫だろうが。重症か重病か否かという意味では。] ……おい。 お前がそれする必要、ないだろ。 [ゴーストみたいな顔色で、子猫みたいな頼りない声量で、「動けない人、いるー?」とか >>155 、身体を張った渾身の冗談のつもりなんだろうか。 冗談でないのなら、純度100%の馬鹿としか思えない。 助けが必要なのはこちら側だと自己紹介して歩いているようなものだろうが。] お前が何よりすべきは、メインデッキに向かう事だ。馬鹿。 [その後必要ならチャンドラの元に引きずって行くからな、と言いつつ視線を巡らせれば────ゾズマの姿があった。 >>142 ] (166) 2022/07/11(Mon) 17:06:42 |
【人】 生物学者 アマノゾズマ! ────無事で良かった。 他の皆は? [問えば明確な答えが返ってくるだろう。 そも俺たちが"安否不明乗員"リスト人員であったこと、残りはサダルのみであること、ラサルハグが医務室からこちらに向かってくるついで、カウンセリングルームにも寄っているだろうこと。] なら、俺たちがすべきは、やはり"合流"だな。 [おら行くぞ、と若干言動が荒くなってしまうのは、なんだか見ていられない気分だったからだ。 "弱ったバーナード"という稀有かつ無様な姿を。**] (167) 2022/07/11(Mon) 17:07:40 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a37) 2022/07/11(Mon) 17:09:47 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ】 [各所から入ってくる通信 >>59 >>76、アンテナからの報告。 どれを聞いても頭をよぎるのは 絶望 の二文字だ] アンテナ!直近の可能な限りの観測ログをよこして! レーダー、航路データ、片っ端から!早く!!! [アンテナから貰ったデータに物凄い速さで目を通す] 時空ハリケーン……? 予兆もなく起こるわけがな……。 [一点、とあるデータに目が留まる] 時空ハリケーン……異常磁場……。 異常……磁場……? [不自然なノイズ>>0:38、ゴーストと見做してしまった予兆。 吐き気を催し、とっさに口を押える。 予兆を、見逃してしまった] (168) 2022/07/11(Mon) 17:11:11 |
【人】 管制官 スピカ[責任は誰にある? アンテナ?No. 彼女はちゃんと観測していた。 ゾズマ?No. 計器に異常はないと言っていた。 スピカ?Yes. ノイズをゴーストだと思い込んだ。また、ゾズマにもノイズはゴーストという先入観を持って話してしまった] わ……私の……私のせいだ……、私が……先入観で……予兆を見逃して……。 [やってしまった、過去のどんな失態よりも重大な、船員を危機的状況に追い込むという最悪の失態を] ごめん……みんなごめん……!ごめんなさい……。 [気持ちは泣くまいとしているのに、勝手に涙が零れていった**] (169) 2022/07/11(Mon) 17:11:42 |
【人】 調査員 ルヴァへえ―――。 じゃあ大先輩ですね。キャプテン・アンテナ。 [ラサルハグの言葉を聞いて目を丸くした。>>161 見た目の印象に反して優秀なことは重々承知だが では船の大ベテランなわけだ。 いつも軽い感じで面白い話してよ〜とか 話しかけてたことをちょっぴり反省した。 何にせよ船が大破したら自分たちは全員宇宙の藻屑。 彼女の耐久性には頭が上がらない。] あーはい。 大体いつも部屋で遊………えー、待機してます。 この時間ならいると思うんですけど。 [遊んでます、と口にするのは サダルの名誉のために伏せたが 仕事してます、とは言い辛く目を反らす。>>163 ラサルハグはカウンセリングルームの存在を そもそも忘れていたようなので そういう人割といるんだろうなあ、って タダ飯♡と、てへぺろするサダルの笑顔を脳裏に浮かべるなど。] (170) 2022/07/11(Mon) 17:12:56 |
【人】 メカニック ゾズマ【食堂→艦内通路】 [さて、ここに至るまで、ゾズマが調べた箇所は――。 コールドスリープルームに始まり、機関室、食堂にキッチンに――リネン室は仔細を確かめ損ねたが、少なくとも電気ショートその他の異変は確認されていない。 そしてその過程で、酸素供給装置も温度調節装置が問題なく機能しているのも確認している。] ここらで一旦切り上げ、かな。 スピカたちも待たせてるだろうし、 いい加減メインデッキに行くか。 [それこそ他のクルーたちの目と耳だってある。それでいて、確認し損ねた箇所があることが判明したならば、その時に点検すれば良い、と。 そう考えてメインデッキへの道を進んだ。] (171) 2022/07/11(Mon) 17:18:13 |
【人】 調査員 バーナード【メインデッキに向かう通路>>166】 でも……仕事だし。 [やや怒気含みにすら感じる叱咤にそう返せば、渾身の冗談ではなく100%の馬鹿の方であることがよくよく伝わるだろう。 自分は動けているので、動けない人のほうが優先順位は高い。 この思考自体は間違いではない。間違っているのは己を"動ける"カウントに入れていることだが、自覚がなかった。] チャンドラのとこまではほんとにいいよー…… [この緊急事態に単なる乗り物酔いで医者の世話になるのは本当に避けたい。絶対に今じゃないしそこまでではないと言い切れる。 これは医者嫌いだとか、そういう類の話じゃなかった。] (173) 2022/07/11(Mon) 17:22:27 |
【人】 メカニック ゾズマうん、ヒロミも無事で良かった。バーニーは……うん。 [それでもゾズマがバーナードを支える二人目になろうとしなかったのは、それはそれで三人で歩調を合わせるのは動きにくそうかも、程度の考え故。別にバーナードの現状のこの(なんだか珍しい)情けない印象をアップさせるのを憚った、などの気遣いはない。] っと、ラスとルヴァも無事。サダルは解らない。 ……ゲイザーが倒れて、今医務室に運ばれてる。 [問いに対して、艦内通信のあったスピカとダビー、チャンドラを除いた者の名を手短に告げた後] あと、機関室とか酸素とかキッチン火災とか、 その辺は今のところ大丈夫だった。 コールドスリープ装置も、1台使えないままだけど 9台は問題なしだったよ。 [使えない“まま”という語が示すのはハリケーン以前からの故障だったが、それは今は些事かもしれない。] (174) 2022/07/11(Mon) 17:22:30 |
【人】 メカニック ゾズマうん、まずは合流だね。スピカも待ってるし。 それに、デッキの計器の故障も直さないとだし―― [こうしてゾズマはメインデッキへと先を急ぐ。 ――計器の故障具合が己の手にすら負えないレベルだということは、未だ知らぬまま**] (175) 2022/07/11(Mon) 17:23:03 |
【人】 調査員 ルヴァ[そうこうしているうちに 皆が合流していっているのを 今のルヴァには知る術はない。 スピカの嘆きも、 思ったより事態が深刻であることも。**] (176) 2022/07/11(Mon) 17:26:04 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a38) 2022/07/11(Mon) 17:26:24 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a39) 2022/07/11(Mon) 17:28:25 |
バーナードは、「問題ない」評価が他から見てどうかは知らない。 (a40) 2022/07/11(Mon) 17:29:28 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a41) 2022/07/11(Mon) 17:32:30 |
アマノは、どっから見ても問題ありあり、だ。馬鹿 (a42) 2022/07/11(Mon) 17:43:45 |
【人】 生物学者 アマノ【メインデッキに向かう通路】 [事ここに至っても、俺はどこか状況を楽観視していた。 俺は確実にこの船の乗員中最も"宇宙に疎い"存在で。 ゆえに、コールドスリープ装置が1台使えないということが何を意味するかも、計器の致命的な故障が何をもたらすのかも、本当のところは理解できていなかった。 だから目下、頭を過るのは、バーナードへのとっとと回復しろ馬鹿という、彼にとっては理不尽極まりない不条理な怒りと、まだ顔を見ていないラサルハグは無事なのかという心配と、そして研究室の検体やデータの無事。 それ以上の憂慮はするだけ無駄だと、あえて頭を回さないようにしていた。] (178) 2022/07/11(Mon) 17:59:18 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a43) 2022/07/11(Mon) 18:04:27 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ】 [泣いている暇はない。 管制官は常に最悪を考えて動け、その教えがスピカを動かす] 完全に操行不能に陥った場合、全員コールドスリープによる凍結、他船の救助を待つ方向に切り替える。 [その全員に自分は含まれていない。 古よりの習慣で、責任者の退避は最後、とそうなっている。 スピカは責任者ではないが、この事態を引き起こした戦犯として、なにより艦長であるアンテナの友人として、ここに残る] スリープの順序は……ゲイザーを第一に、十分な医療が受けれらない状態に置いておくのは危険と判断、早期のスリープにより身の安全を。 次に…… [自分が最善と思う順序をアンテナに伝える。 それを採用するかは……アンテナ次第だ] リソース・動力を極限まで低下させた状態維持のためにラサルハグと、デブリ回避のためにダビーの凍結は最後に。 以上、9名のコールドスリープの順序をアンテナに申請する。 [アンテナからの反応はないが、申請を受理したことを知らせるランプが点灯した] ……アンテナ、君を一人にはしないさ。 あの時の私にはできなかったけど……、今回は一緒だ。 ちゃんとずっと一緒にいるよ。** (181) 2022/07/11(Mon) 18:16:21 |
【人】 調査員 バーナード【メインデッキ】 何、どうしたの。どうしたのスピカ。 [アマノが名前を挙げたのを聞いて彼女に意識を向ける。 よた、とまだおぼつかない足取りではあるが、アマノの支えを外れて、ふらふらと彼女のところへ向かっていった。 泣いているような光の反射が目元に見えた気がしたが、それを指摘はしまい*<navy></navy>] (183) 2022/07/11(Mon) 18:24:00 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a44) 2022/07/11(Mon) 18:28:46 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ/アマノ達合流>>179】 [ドアが開く音に入口の方を見ると、各所の状況を確認して来たであろう皆の姿が見える。 見られてはいないだろうかと、慌てて目じりの涙を拭う] ご苦労様、報告を。 ああ、ダビーとは通信が繋がっているから、情報共有できるから大丈夫。 [報告を受ける。 事前に貰っていた報告と、アンテナからの報告と、直接伝えられる情報を受け唇を噛む] [私のせいだと、でも伝えるのは今じゃないと] [アンテナの下した判断を皆に伝えなければいけない。 震える声で艦長の結論を伝える] 現状は……現状の復旧は困難とアンテナは判断。 総員コールドスリープによる待機、アンテナの活動加減ギリギリまでの低動力状態で……他船の救助を待つ。 ……アンテナはそう判断した。 スリープに入る順序はアンテナが判断する。 [自分の申請が通ればいいなと、現実逃避なのかそんなことをふと思ったりしていた**] (184) 2022/07/11(Mon) 18:35:38 |
【人】 調査員 ルヴァ― 回想:スピカと ― [人は後悔し反省し、成長する生き物である。>>70 傲慢な回答だろうが、本人がそう思えるなら それでいいんじゃない、とルヴァは思うけれど。] ……えー、でもみんなそんなもんなんじゃない? ちょっと失敗したくらいじゃ、 人ってなかなか変われないでしょ。 最後まで何が悪いのか分かんないまま死んでく クソ野郎も世の中大勢いるんだから、 反省できるだけ偉い偉い。 [そもそもスピカがそこまで性格に 難のある人間だとも思ってない。 そりゃ多少の欠点はあるけど、 それくらいは誰にでもあるんだし…と、 相変わらずけらけら笑っていた。 羨ましい、とスピカが口にしていたのなら、 そうか???ってきょとんとしただろう。] (186) 2022/07/11(Mon) 18:49:37 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a45) 2022/07/11(Mon) 18:54:37 |
【独】 管制官 スピカ/* ああああああ……なんか、なんかみんなのまとめ役みたいなムーブしてごめん!!!!どうして????そういうつもりで管制官なんて肩書で突っ込んだんじゃないんです!!!!信じてください!!!!! (-24) 2022/07/11(Mon) 18:56:26 |
【人】 調査員 ルヴァスピカは真面目だよねー。 それに内罰的だなあ。 もうちょっと自分に甘く生きてもいいと思うけどなー。 って、それこそ変えようと思って変えられるもんでもないか。あはは。 [まあそういうところも彼女の美点なのかなあって思うけどね。 励まし…というよりは、スピカを見ていて感じた僕なりの感想。**] (188) 2022/07/11(Mon) 18:59:46 |
【人】 カウンセラー サダル─ 現軸:カウンセリングルーム ─ [ 交換日記も完了。 食堂に行って茶菓子の補充でもしようかな。 そんなことを考えていたはずだけど。 あいにく記憶は多少朧気だ。 突如響いた振動と轟音に呑み込まれたように。 ] ──── ッ [ 不自然に切り取られて。 続いての記憶は、崩れ落ちた本の中。 視界の端では本棚が、 本来とは別の角度で鎮座している。 あれを食らっていたら命はないだろうから、 幸い直撃は免れたようだけど。 …… 知ってる? 専門書って、鈍器のようにぶ厚いんだ。 ちなみに僕は今、身をもって知ったよ。 ] (192) 2022/07/11(Mon) 19:24:03 |
【人】 カウンセラー サダル…… 全部データ化しておけばよかった。 [ コブができている頭部をさすりながらぼやく。 といっても電源が落ちてしまったら、 データが入った端末は綺麗な板切れだしね。 何事も善し悪しだ。 どうやら飛んで来た蔵書を頭にぶつけて 気絶していたらしく、 コール音は聞き逃していた。>>163 どのくらい気を失っていただろうか? 時刻を確認する前に、 扉が開く気配に意識を移す。>>162 僕の怠惰がルヴァの口から密告される前だと いいんだけど ……。>>170 ] (193) 2022/07/11(Mon) 19:24:56 |
【人】 カウンセラー サダル[ 現れた二人。 ルヴァはともかく、もう一人の姿には、 珍しいねと、思わす洩らす。 彼は僕の存在を覚えているかも 怪しいくらいだから。 先ほどのアマノに加えて、 非日常が続くものだと。 ──── 非日常。 そう、これは普通ではない。 ] (194) 2022/07/11(Mon) 19:25:09 |
【人】 カウンセラー サダルどうしたのラサルハグ。 お悩み相談? 解雇通告? それとも ─── 異常事態かな。 [ 乱れた部屋の隅では、 チャンドラに送るはずだった報告書。 問題なし、の記述が。>>123 本に潰され折れ曲がっていた。 ] (195) 2022/07/11(Mon) 19:25:35 |
【人】 カウンセラー サダル[ 事態を簡単にでも説明されたら。 カウンセリングルームの被害は、僕のたん瘤。 そして部屋を片付けなければいけない 億劫くらいであること。 手早く説明した後は、 有事の状況で僕にできることは殆どない。 そのまま彼らの指示に従うだろう。 ]** (196) 2022/07/11(Mon) 19:27:55 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【カウンセラールーム】 [中からの応答がない場合は、 アンテナに解錠を頼むつもりだったが、 反応はあった。 中から出てくるサダルに、ふ、と息をつくと、 >>195 のほほんとした声、どうやら、怪我はないのか?] 異常事態だ。 怪我がないなら同行を要請する。 来てくれ。 (200) 2022/07/11(Mon) 19:54:16 |
【人】 メカニック ゾズマ【→管制室】 いや大丈夫じゃないっしょ。 [立ててはいるバーナード>>177の顔色をと声色を前に、ぴしゃりと言い切る。 アマノ>>179のように「馬鹿」と付け加えなかったのはせめてもの慈悲。 尤も、こういう時にバカバカ言えるくらいの間柄でこそ心の友だ、なんていうのは、いつどこで聞いた話だったか。] とにかくバーニー、合流してきた後は ちゃんと休みなよ。 医務室でなくてもどっか寝られるとこでさ。 [今のバーナードの容体の正体が船酔いだとまでは、この時のゾズマには察せなかったが、ゲイザーの話をした手前、バーナードに彼女や船医への遠慮を抱かせた可能性は考えていた。 (後にスピカからしっかりきっちり言われてしまう>>185のは、ここではまだ知らない話) それよりもっと深い部分、のんびり屋の彼なりの“決意”>>165>>180にまでは気付かぬまま――。 ともあれ、バーナードとアマノを先導するような形で、メインデッキに急ぐ。] (201) 2022/07/11(Mon) 19:55:09 |
【人】 メカニック ゾズマ【管制室】 へーい来たよ、スピカ! [己の無事を改めて示すように威勢よく声を張ってから、管制官としての彼女>>184に向き合う。 自分からは、コールドスリープ装置の“残り9台の無事”の再度の報告も含めて、無事を確認した設備や部屋についてと、(サダルの安否が不明なことも含めて)クルーの安否を報告する>>1:171>>1:174。 スピカの方から告げられたのは――アンテナによる判断。] ……、そう。 解ったよ。キャプテンの判断に従う。 コールドスリープ待機の件も、順序、ってのも。 [わざわざ「順序」と口にして承知の意を告げたのは、“1人だけがスリープから外れることになる”ことを理解してのこと。 ――これについてはもう、どうしようもない。 例の1台は“直しようがない”と、己が身でも解ってしまっていたから。] (202) 2022/07/11(Mon) 19:55:25 |
【人】 メカニック ゾズマ[けれど、コールドスリープ装置とは別の故障部位――計器については] で、キャプテンの判断は分かった上で、だけど。 一応、ぶっ壊れた計器、全部、看させて。 [はっきり言って、ダメモトだ。自分でもそうは理解していた。 けれどもこの艦には、艦そのものたるキャプテンを補う生身の人間たち――管制官という役割も、そう――がいる。そもそもアンテナの判断は「復旧は困難」であって「復旧は不可」ではない。 そんな、僅かな可能性への期待と、メカニックとしての意地が、ゾズマにこう行動させた。 ――結局無理だ、という未来が見えないからこその行動だ。**] (203) 2022/07/11(Mon) 19:57:20 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[そして、サダルに歩み寄ると、 真っ直ぐサダルを見て、小さめの声を] 先生の仕事が忙しくなるのは、 本当は避けたいが、 おそらく、そうもいかないかもしれない。 みんなの様子を診てほしい。 元気そうな奴も全員だ。 [そう言って、行こうとして、 ふと、盛大に崩れている本棚を見た] 本当に怪我ないか? (204) 2022/07/11(Mon) 19:59:31 |
【人】 操縦士 ダビー……ん? [それなら順番など考えるまでもないような気がするが。 ふと何か気にかかった。] ちなみに専門外ですまないが。単なる疑問だが。 コールドスリープ用の機器というのは内側から操作もできるものなのか? [でなければ外の一人は夜警のように交代するのか。 その辺りは、多分何か考えがあるのだろうと深くは考えていなかった*] (205) 2022/07/11(Mon) 19:59:55 |
【人】 カウンセラー サダル─ (回想)カウンセリングルーム:バーナード─ 脳を持った人間さえいれば、 僕の仕事は問題なく回るよ。 いらない、というよりは。 そうだね。 確かに僕は友人作りが不得手かな。 [ 具体的な理由が語られたかは、 話の運び次第で。>>128 友達はその場で調達できるか問題について。 もしそちらの方向に逸れたなら、 おそらくできる人間もいると答えた。 有効な手法やタイプなどの話は、 結局は語られなかっただろうから割愛して。 ] (206) 2022/07/11(Mon) 20:01:01 |
【人】 カウンセラー サダルそうなんだ。 うん。それは、良いことだね。 [ 自分の生命より優先したい人物。 迷いない答えに、僕は破顔で返す。>>164 勿論自分を優先するは生命として自然なこと。 ただそれより上位の存在がいるのは、 深く心を交わしているという事で。 例えその相手が、恋人でもぺんぺん草でも。 勿論それはもしもで収まっているうちの話で。 実際に命の天秤にかける時が来れば、 良いことでも何でもないんだけど。 ] (207) 2022/07/11(Mon) 20:01:03 |
【人】 カウンセラー サダル[ もっと詳しく話を聞いていれば。 僕は思い違いをしていたんだと、>>165 気付けたかもしれない。 そろそろ夕食の時刻かな。 また今度、教えてよ。 バーナードにとって、大切な存在の話。 しかし記憶では、そんなふうに話を閉じて。 今度の機会は未だに訪れていない。 ]** (208) 2022/07/11(Mon) 20:01:06 |
【人】 メカニック ゾズマ【管制室】 [至って平然とした調子で管制室に合流し、クルーとして、メカニックとして、職務に真っすぐに動く整備士。 そんなゾズマだった訳だが、それでも、まるで気づいていない訳ではなかった。 人の心情を察そうと思えば察せられてしまう友>>148とは異なり、人の心の機微には疎いという自覚のある人間。 そんな人間でも、その友の僅かな眼の潤みと赤み>>169を眼鏡越しに見て取れれば、想像できることはある。] ( ―――スピカ、アンタさあ、 ) [その“想像”については、合流してきた他のクルーもいる手前、ここでは口にしない。 今は計器の件もあったし、必要な情報の提供も、逆にこちらから把握すべき情報の獲得のこともある。**] (209) 2022/07/11(Mon) 20:10:23 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a46) 2022/07/11(Mon) 20:14:11 |
【人】 操縦士 ダビー姉は…そうだな。快活で、よく弄られた。 だが、家あまり表に出さないが家族思いで、そうだな。 少し色々と一人で抱えがちだった。 [そう語るときは少しだけ遠い目になりつつも] …言っただろう。面白い話はない。 続けるのか?…そうか。わかった。 [スピカやゾズマの感情の機微まではそう気にすることもなく、訥訥と求められる分の自分の話をしたり、他の二人(どちらかといえばスピカの話の方が多かったか)を聞いていただろう*] (211) 2022/07/11(Mon) 20:16:33 |
【人】 カウンセラー サダル─ 現軸:カウンセラールーム ─ 軽くぶつけた程度だから。 歩行に問題はないよ。 [ ルヴァに聞かせないためか、潜められた声。 耳の神経を研ぎ澄ませる。>>204 カウンセラーの仕事が増える。 どう考えても荒れた部屋の片づけより 禄でもない状況が待っている。 ] (212) 2022/07/11(Mon) 20:17:21 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a47) 2022/07/11(Mon) 20:17:44 |
【人】 カウンセラー サダル[ わかったよ、と首肯して。 大人しく彼らに同行すれば。 ] ラサルハグもいつか遊びに来てよ。 でないと避けられてるのかなって 僕は寂しくて泣いちゃうから。 [ 道中、揺れる赤毛をかいくぐり。 耳元へ囁き返し、もとい。 これまで訪れなかったことへの意趣返し。 男の涙は鬱陶しいよ。 くすりと笑って、 自分を後回しにしがちな君達を脅す。 ]** (213) 2022/07/11(Mon) 20:19:04 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>212 ぶつけた? 問題がないなら、いいが、あとから、ドクトルには診てもらってほしい。 先生がいなくなると、 この船は困る。 [サダルがこの船でひそやかに過ごしてきたことには、何の文句もない。 むしろ、カウンセラーとしては、それが最上なのだ。 もちろん、仕事内容が変わるわけではない。 今までどおり、今まで以上に、話を聞く。 それが、なにより、今には必要であること。 彼が何よりもわかっているだろう]** (214) 2022/07/11(Mon) 20:27:39 |
【人】 機関士長 ラサルハグ (215) 2022/07/11(Mon) 20:32:02 |
【人】 操縦士 ダビー[とは言え、諸々疑問はなくもないが、コールドスリープの機材の調整といった事は自分の専門外だ。 そのあたりはゾズマやスピカに任せる他はない。] 確かに機材が壊れていては元も子もない話か。 任せる。人手が必要なら呼んでくれ。 [声だけだから彼女達の表情は読み取れない。 故に、ひとまずは他のクルー達が集まってくるまで本格的な話は置いておき、安全確保に専念することにした。 (216) 2022/07/11(Mon) 20:54:28 |
【人】 操縦士 ダビーもっとも、彼女達の懸念がはっきり理解できていても、あまり取り乱したりはしなかったろうし、やることが変わりはしなかっただろうが。 孤独には慣れている。ただ一人で宇宙に長期滞在する事も。 必要とあれば、自分にとってはそんな事もものの数ではない。 はずだ*] (217) 2022/07/11(Mon) 20:54:36 |
【人】 生物学者 アマノ……俺は、船の運航の専門家の声に従う。 [静かに意思を表明したが、でも、こうした事態になった場合、往々にして最後に残るのは責任者であり専門家であると相場は決まっている。 "入ることのできない10個目のコールドスリープ装置"の席を、ラサルハグは使命感からそれを望むのではないか。 俺が真っ先に思い浮かべた危惧は、自分の事より研究の事よりも、その事だった。**] (219) 2022/07/11(Mon) 21:12:18 |
【人】 カウンセラー サダルそうだね。 そして当然君がいなくなっても困るよ。 ラサルハグ。 [ 僕のタダ飯疑惑が指摘されなかった件は 有難く受け取って。 どうにも他者を大事にしすぎる君達に 忘れないでねと。 再度念を押しておく。 ラサルハグの存在意義。 船の運航に携わるといった面でもそうだけど。 大怪我を負ったらしい誰か。 義足の機関士長。 君に関わり続けると覚悟した人間に>>0:212 僕は少なくとも一人、心当たりがあるんだ。 ] (220) 2022/07/11(Mon) 21:13:46 |
【人】 カウンセラー サダルうーん。 その程度で僕の悲しみは癒えないな。 せめてハグくらい貰わないと …… [ ぐりぐりからたんこぶを避けつつ、 要求はさらにエスカレート。 そんな緊張感を欠いたやり取りは、 ルヴァから突っ込みが入るか 目的地に着くまで続いただろう。 ]** (221) 2022/07/11(Mon) 21:13:48 |
【人】 調査員 ルヴァ→カウンセリングルーム [声をかけ、しばし待っても カウンセリングルームの中から応答はなく>>193 ラサルハグと一緒に眉を寄せる。 元々ルヴァはあまり気が長い方ではない。 ルームの扉を開け、内部に押し入る。] サダル―??無事??? ……ってうわ、なんだこりゃ。おーい。 [倒れた本棚と、床に散らばる専門書の山。 その中に埋もれるようにしてサダルは居た。>>192 応答に時間がかかった割にサダルの反応は呑気で、 見たところは大きなケガもなさそうではある。 ひとまずは安堵を覚えつつ] アンテナとダビーからの通信聞いた? 異常磁場に巻き込まれたトラブルであちこち故障だって。 僕らはとりあえず怪我人とかいないか見て回ってるとこ。 [サダルに対し、状況をざっくり伝えていると ラサルハグが同行を頼む。>>212>>200] (224) 2022/07/11(Mon) 21:43:16 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>220 俺はいなくならない。 [サダルの言葉にはそれだけ、 そこからの補足の言葉など、いつ嘘になるかわからない] >>221 ハグ? あ、抱っこか? じゃ、後でな。 今はメインデッキだ。 [ルヴァならでも、すぐ抱っこくらいできそうだな、とちらり見つつ、 3人はほどなくメインデッキに到着しただろう]* (225) 2022/07/11(Mon) 21:50:56 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【メインデッキ】 [たどり着いたその場所は、想像以上に空気が重苦しく、 もう、何も言わずもがなな場の空気だった。 どうやら、医務室の二人以外は揃っている。 俺が真っ先に向かうのはアンテナの元となる] アンテナ、状況説明してくれ。 [アンテナと向かうのはメインデッキ奥の艦長室となる。 先に、スピカもあらかた聞いたらしいが、一応、この艦の副責任者であるのは自分なのだ] (228) 2022/07/11(Mon) 22:07:11 |
【人】 機関士長 ラサルハグあと、ゾズマ君 すまない、エンジンルーム確認を怠ってしまった。 きっと、君が見ててくれたと思うけれど、 異常はなかったか? [ちらりゾズマを見れば、 船メインコントロール部の計器を弄っているのがわかる。 同時に、そうか、と察した。 ここがどこなのか、わからないということだ] (229) 2022/07/11(Mon) 22:10:27 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ】 [ゾズマの提案>>203に首を縦に振る] アンテナの判断……さっき私の言ったことはすべて最悪の事態だった場合の話だ。 まだ計器系統のチェックは完全じゃない、何とか操行可能状態まで復旧できる可能性だってまだある。 [今までアンテナの判断が間違っていたことはあっただろうか?いや、ない。 それでも今回ばかりは……その判断が間違ってほしいと心から思った] それと……ラサルハグは……おっと、来たか。 [遅れてきた目当ての人物に手を振る>>225] ここに来てすぐで悪いんだけど、情報の共有が終わったら、機関部に行って出力を可能な限り下げ……閉鎖する区画の電気系統を遮断、できるだけリソースをこことコールドスリープルームに回せるようにしておいてくれないかい? 今、アンテナが残リソースの試算をしてる最中で、閉鎖する区画については後からアンテナから連絡があると思う。 (230) 2022/07/11(Mon) 22:13:30 |
バーナードは、スピカも忙しそうで、申し訳無さが頂点に達しそうだ。 (a48) 2022/07/11(Mon) 22:22:43 |
【人】 操縦士 ダビー……バーナードか。 [調査員の青年>>223に音声で話しかけられ、視界の暗黒の空間から少しだけ注意をそらした。目線だけは合わせ、余所見はしないまま] 航行は問題なし。計器にいくらか破損あり。 現状は手動操作で十分に対応可能。 デブリ及び小惑星等の障害物は当面観測できず。 引き続き慣性航行中…だ。 [まあまあ速度の出ている自転車をブレーキもペダルも使わず操縦しているようなものとも言う。] 制御系に問題がないことが確認できれば自動航行に戻すことは可能だと思う。 いずれにせよ動力が使えないなら、いずれは宇宙空間をただ漂流するだけになる。時間はかかるだろうがな。 [とは言え、バーナードが最も気にしているのはそんなことではないかもしれない。] (233) 2022/07/11(Mon) 22:23:56 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>230 [スピカの声に振り向いた。 あきらかに憔悴した表情だ。 きっと事態を一番に飲み込んで、抱えてしまっているのだろう。 非常に気の毒に思うのだが、それを今どうにかできる手段はない] そうだな。そういった現状からの予測準備は必要だ。 承ろう。 そして、スピカ君 君は少し休め。 [アンテナと艦長室に入った]** (235) 2022/07/11(Mon) 22:26:40 |
バーナードは、ラサルハグのスピカへの指示を聞いて、やっぱり座ってるのは悪い気がしてきた。 (a49) 2022/07/11(Mon) 22:29:35 |
【人】 操縦士 ダビーなに、気にするな。 俺は別に先んじて凍結されるつもりはない。 [仮に最後でも、不服を唱える事は全くないだろう。 機器がないとしたら…それは今考えても仕方がないと、状況の報告待ちだが。] 話にも…付き合おう。 面白い話題は提供できかねるが。 [どうやら多少軽口を叩く余裕はありそうだ、とバーナードの状況を捉えた*] (236) 2022/07/11(Mon) 22:30:14 |
【人】 カウンセラー サダル通信? どうやら夢の中にいたみたいで。 聞き逃したかな。 [ ルヴァにも補足を受けながら>>224 連れ立ってメインデッキへと進む。 ] うん。わかった。 [ 短い言葉には、短く返し。>>225 背中から恨めし気な視線を感じたなら。>>226 ] (237) 2022/07/11(Mon) 22:31:23 |
【人】 カウンセラー サダルルヴァ君良かったねえ。 抱っこだぞぉ☆ よしよしー。 [ 一見華奢に見えるルヴァだけど。 その身体能力を考えると 筋肉の密度は常人より高いのでは。 そして僕の身体能力はご想像の通りモヤシだ。 ] お兄さんは撫でてあげようね。 [ たとえ義足でも、長く付き合っていれば 向き合い方も知っているだろう。 暗に抱っこはラサルハグに任せて。 ルヴァの指通りのいい髪。 軽く触れた後、乱す手に力を込める。 ] (238) 2022/07/11(Mon) 22:31:26 |
【人】 カウンセラー サダル[ メインデッキにつけば、戯れはそこまで。 船の運航に関して専門外である僕は、 ここでは役立たずの部類になる。 下手に計器を触らないように。 耳だけ傾けて、状況把握に努めながら。 ] 艦の総意にもアンテナの結論にも 異論はないよ。 [ 意見を求められた時だけ口を開き。 あとは部屋の隅で、 一人おとなしく体育座りをキメていた。]** (239) 2022/07/11(Mon) 22:31:28 |
【人】 管制官 スピカそれと……。 [ダビーの質問>>205に答えようとした、その時。 全員の安否が確認できたことに安心したせいか、副責任者のラサルハグが戻ってきたからか、膝から崩れ落ちた] ……ごめん、みんなごめん!!!私の、私のせいなの!!! 私が……私が時空ハリケーン発生の予兆を……異常磁場を……見逃してしまったから……、私のせいで……。 [黙っていることもできた、でもそれ以上に皆に黙っていることに耐えられなかった] [ぐじゃぐじゃと泣きながら言葉になっていない謝罪の言葉を言い続ける。 いっそのこと、皆からお前のせいでと突き上げられ、お前が全責任を取って最後の一人なれと、そう言われればどれだけ楽になれるだろうかと、どこか冷静な部分がある自分に気が付いた**] (240) 2022/07/11(Mon) 22:31:35 |
カウンセラー サダルは、メモを貼った。 (a50) 2022/07/11(Mon) 22:37:07 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a51) 2022/07/11(Mon) 22:52:21 |
【人】 船医 チャンドラ― 医務室・少し前 ― 助かったよ、ありがとう。 [あらかた室内が片付いたところで――依然ベッドは酷い有様のままだけれど――全船向け回線からコール>>52の操作を行う] ……こちら医務室。 皆、無事だろうか。もしも負傷者が居るようなら連絡を入れてくれ。 怪我人や気分の悪い者は、これくらい大丈夫と自己判断をせず、職務に余裕があるようなら医務室へ来るように。 [回線は繋いだまま音声はオフにして、医務室から廊下へ向かうラサルハグに向き合う] 君もね、ラサルハグ。 気を付けていってらっしゃい。 [ぽんと肩を叩くような仕草で以て送り出し、手を振る。 念の為、ドアは開いたままにしておく] (245) 2022/07/11(Mon) 23:03:26 |
【人】 船医 チャンドラ[やがてゾズマからの一報>>71が入り] ゲイザーが? リネン室か……ここからは遠いな。 [医務室を空にするのは抵抗があるが、意識不明というのは厄介な状況だ。 回線を無線と共有し、廊下を歩む] 応急処置の心得はあるか? まずは呼吸の確認と気道の確保。 磁場の影響が疑われるのであれば、遮断シートが近くにないか確認して欲しい。 [無線越しの口頭で指示をしながら向かっていたが、途中備品庫に向かうラサルハグ>>79から状況を聴けた] 担架で運ぶのであれば、吐瀉物で窒息する可能性があるので、念の為に仰向けにはせず横向けに寝かせておくように。 私は戻って治療の準備をしておくので、頼む。 [そう伝え、医務室へと足早に戻る。 医療器具を揃え、医療ポッドの電源を入れる――が、常ならばすぐに聞こえる起動音が一向にしない] (247) 2022/07/11(Mon) 23:04:28 |
【人】 船医 チャンドラ――……ちっ、さっきの停電か。それとも磁場のせいか。 [ゾズマが整備してくれたばかりだというのに、タイミングが悪い。 少々行儀悪くも舌打ちが出てしまったけれど、仕方の無いことだと目を瞑って欲しい] [ゲイザーの詳しい状況はまだ診ていないので分からないまでも、あまり良い状況とは思えない。 何でも怪我や病気が治るなどという出鱈目な道具ではないが、周囲から環境を切り離し自然治癒力を上げる医療ポッドがあると無いとでは治療に天と地ほどの差がある] これを使うしかないか。 [散乱したベッドのうち、薬品棚の手前で辛うじて留まっていたベッドを整える。 やがてゲイザーが運び込まれ>>116>>156、意識の無い彼女を横たえる] ……頭部に陥没や鬱血の見られる箇所は無いか。 ただ、呼吸は浅い。 あまりいい状況とは思えないが、今ここで取れる処置は多くは無い。 [生体スキャンも医療ポッドで行っていた為、視診や触診で分かる範囲でしか彼女の状態が予測できない。 当てずっぽうに開頭してどうにかなる程、人体は単純な造りをしていないから*] (249) 2022/07/11(Mon) 23:06:08 |
【独】 船医 チャンドラ/* 思ったより昼に動くので周回遅れ感あってすみません。 医者適当に動かして良いよと言うの忘れていた。 怪我人置いてメインデッキに向かう口実が思い浮かばない。 回線で盗み聞きして良いですか。 (-29) 2022/07/11(Mon) 23:15:04 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a52) 2022/07/11(Mon) 23:18:02 |
【人】 調査員 ルヴァ[で、メインデッキ。] なんだそりゃ。 まー大事ないならよかったけどさあ。 これが侵略者だったらさくっと死んでるぞ。 ほれ、食え。今なら飲み物も淹れてやるから。 [青白い顔のバーナード。 どこか怪我でもしたのかと思えばただの酔いらしい。>>248 若干呆れた眼差しを向けつつもキャンディを差し出して。 水とか飲むー?と労わる姿勢を見せる。 ダビーの通信がこちらにも聞こえてきたなら おつかれえ〜そっちは大丈夫〜?と 顔見えぬ操縦士に声をかけたりもしていた。 バーナードやサダル>>239同様、 この場で肩身が狭い組であるからして 状況説明があるまでは隅っこで待機するつもりだったけど。] (251) 2022/07/11(Mon) 23:34:20 |
【人】 操縦士 ダビー動力系の復旧はやはり難しいのか。 [バーナードの話>>243は、多少予想はしていたものの、芳しい内容ではなかった。] それなら仕方ないな。 どのみち目的地も見えない。 館内の最低限の機能と生命維持に全動力を回す。 合理的だ。 問題ない。この手の耐久任務は多少経験もある。 凍結は他のクルーに回してくれれば良い。 話し相手は…そうだな、豊富に本があるのでなければ、あるに越したことはないが。 [などと話しているうちに、残る船医のチャンドラ>>245から通信が入り、安堵した。ゲイザーが意識不明というのが気にはなったが、それは本職に任せる他ないのだろう] (252) 2022/07/11(Mon) 23:42:25 |
【人】 調査員 バーナード【スピカの告白>>240】 [船員の安否が確認取れはじめたからか、スピカが堰を切ったように話しはじめた。 曰く、計器に予兆があったのに、見逃した。 それで、このハリケーンに見舞われたと。] うーん。 でも、スピカがハリケーン起こしたわけでもないし。 まさか計器全部やられるとも思わないし。 誰かひとりのせいっていうのは、違うんじゃないかな。 [別に、これを聞いたからと言ってスピカを責めたいとは思わない。責めても事態は好転しない。 どちらかといえばこの場で取り乱すよりは落ち着いてもらいたいのだけれど、背を撫ぜようにもグラスに水を汲んでこようにも、どうにも"お前が先だ"と言われそうな気がして、見守るばかりになってしまった*] (253) 2022/07/11(Mon) 23:42:57 |
【人】 船医 チャンドラ― 医務室 ― ……ふぅ。 [患者に触れていた手を洗浄し、流れた汗を清潔な布で拭う] [現在のゲイザーの状態を一言で表すと、小康状態。 今すぐに生命の危機がある状態ではないけれど、これ以上良くなるとも意識が戻るとも言えない] のど、渇いた。 [ぽつり、呟いてからウォーターサーバーへと向かう。 自分はこうして、喉が渇けば水を汲みに行って喉を潤せる] [ゲイザーは、それができない。 点滴で凌ぐにしても――輸液にも彼女の体力にも、限界がある] (254) 2022/07/11(Mon) 23:44:18 |
【人】 船医 チャンドラ待機に入る順序、か。 一斉にスリープ状態になるのでなければ、ある程度まで医師は必要だろう。 [回線越しに、或いはアンテナに伝えても良いのだけれど、多くの者が揃っているのなら直接進言した方が良いだろう] ……行ってくるよ、ゲイザー。 すぐ戻るからね。 [運び込まれてきた頃よりは安らかな呼吸を繰り返すゲイザーの顔を見て、額に掛かる前髪を払ってやる。 そうしてから、在席パネルの表示を『外出中』へ変更し、医務室を後にした] (256) 2022/07/11(Mon) 23:45:16 |
【人】 操縦士 ダビー……… [もっとも、持ち場を離れるわけにもいかない身。 そう一言言ったきり、直接の彼女の事は、その場のクルー達に委ねることになったかとは思う**] (261) 2022/07/12(Tue) 0:01:05 |
【人】 船医 チャンドラ[涙に濡れて途切れ途切れになってはいても、スピカの「時空ハリケーンの予兆を見逃した」という言葉は聞き取れた。 何故先程の通信から、彼女のこの告白へと繋がったのかは、この場に居なかった自分には分からない] ……よ、予兆を仮に見過ごさなかったとしても、この事態は起こっていたかもしれない。 磁場に強い計器が配備されていれば、計器は壊れなかったかもしれない。 「かもしれない」を起点に話をするのは、建設的ではないよ。 [言い回しは違えど、一人のせいでは――スピカのせいではないと告げるバーナード>>253とダビー>>259の声を受け、そう口にする] (262) 2022/07/12(Tue) 0:13:01 |
【人】 船医 チャンドラ[一人のせいではない。 けれど、「予兆を見過ごさなかったなら、この事態は起こってなかったかもしれない」と、思ってしまう自分が居る] [もう起こってしまっているのだから、口にした通り、「かもしれない」は意味のないことだ。分かっている。 ただ、もしこのまま帰還が叶わないのなら ――やりたいことも、未だ叶えられていない夢も、あったのにと、そう思う気持ちもあって] (263) 2022/07/12(Tue) 0:14:05 |
【人】 船医 チャンドラ― いつかのカウンセリングルーム ― [最初>>119は、データで遣り取りしていたのだったか。 サダルとの情報共有は、最初に彼が浮かべた嫌そうな顔とは裏腹に、そこそこ長く続いている] [――だというのに、彼は自分の顔を忘れそう>>120>>121だという] ……少ない乗組員、少ない同僚の顔くらい覚えておけ。 [別人ばりに盛りに盛った精一杯のセクシーショットでも送り付けてやろうかと一瞬思い。 いやそれは、相手はノーダメージなうえに自分の精神診断のネタにされかねないなと思い直し、直接カウンセリングルームへ赴いたのはいつの頃だったろうか] (265) 2022/07/12(Tue) 0:43:56 |
【人】 船医 チャンドラ[そんな経緯から始まった交換日記もとい紙面での情報共有は、コミュニケーションの観点からも悪くない選択だったと言える] [仕事場が決まっている職務同士だと、どうしても顔を合わせる機会は少なくなるし、交流は希薄になりがちだ。 ……彼がどう思っているかは分からないけれど、これでも一応は、数少ない友人のつもりなのだ] [ふらふら遊んでいるばかりと思われがちな彼が、意外と仕事をしている様子も垣間見える。 勿論、患者側が共有を拒む権利もあるので、彼の仕事の全てを知っている訳ではないけれど**] (266) 2022/07/12(Tue) 0:44:33 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a53) 2022/07/12(Tue) 0:50:18 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【メインデッキ 艦長室】 [アンテナから、まず、一通りの現状を聴く。 予測不能な時空ハリケーンにより、船は本来の航路を外れ、 これまでにない異常磁場により、現在地を測るコンパスが全て不能になった、とのことだった。 これは、宇宙海難事故のまさに最悪のパターンであり、 行方不明となった船の(5)1d10割は、これに該当するのではないかと思われる。 稀に、何十年、何百年か経った船の帰還がニュースとして報じられるが、大抵はその船のアンドロイド艦長のみが帰還。 乗組員は全滅もあったため、宇宙船には、コールドスリープ装置が必須となった。 これは、搭乗時に誓約させられることではあるので、乗組員は皆、知ってはいるが、実際の使用者は少ない。(俺は数少ない経験者ではあるが)] (267) 2022/07/12(Tue) 4:46:48 |
【人】 機関士長 ラサルハグまずは、現在地特定ができる方法を考えないとな。 アンテナ、まずは、現在他で一旦航行を停止。 目視で一番強い光の恒星を特定し、古来の三角測量を行う。 これは、俺とスピカの仕事だな。 メカニックは、現状の機器の維持と、外壁に関してもチェックを行う。一度、船外に出る。 パイロットに関しては、機体のメンテナンスと燃料をフルにしておく。いざという時に救援を飛ばすためだ。 ダビー君には、バーナード君やルヴァ君にもいざという時の操縦方法のレクチャーをしてもらう。 ドクトルとサダル君には、乗組員の健康維持。 ゲイザーは、すぐにでも、コールドスリープだ。 [アンテナも提案には頷いただろう。 ただ、同時に、船の現在酸素量、食糧事情を、考えると、 ゲイザーのあとにも、なるべく早く乗組員のコールドスリープを決定すると言った。それが、延命のためには何よりなのだと] (268) 2022/07/12(Tue) 5:05:43 |
【人】 機関士長 ラサルハグわかった。 乗組員全員のコールドスリープを進める。まずはゲイザー。 そのあとは、 [そこで、アンテナが、その順番は今までの個人の健康状態、役割、現状のメンタルなどから、アンテナが決めるといわれた] いや、おい、確か、 一台は壊れてたよな? [その言葉に、アンテナは静かに頷き、 一人は皆を一緒に見守る立場になると告げる。 それは、ゆっくりとした死の宣告] (269) 2022/07/12(Tue) 5:11:22 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>219 アンテナ、それは、当然、俺の役目だろう? [アンテナの次の副責任者。 そして、メカニック、調査、観測、もちろん、パイロットもできるオールラウンダーだ。 だが、アンテナからは、 でも、貴方は義足である、と切り返された] ・・・・・だが、 いや、でも、ヒロミ、アマノ氏は先に寝かせるべきだ。 [その言葉にアンテナ首を、傾けた。60度。 ほら、貴方でさえも、冷静なようで、判断に私情が混じるのです。 だから、ゲイザーのあと、 1日に二人ずつ、コールドスリープする順番は、アンテナが独自の判断で決める、とのことだった] (270) 2022/07/12(Tue) 5:22:28 |
【人】 機関士長 ラサルハグ・・・・貴女が艦長だ。 [私情が混ざるにはぐうの音もでない。 むしろ、宇宙船の航行において、何故アンドロイドの船そのものが艦長なのか、それは、客観的判断が100%できるから] (271) 2022/07/12(Tue) 5:27:57 |
【人】 生物学者 アマノ[知らない奴からの告白だったならば──そう、例えば乗り合いバスの運転手レベルの、とかな────、いくらでも詰ることができる。 今ここの段での謝罪告白など全く意味を成さない、なぜ万全を尽くさなかったのか、と。 第三者に責任を転嫁することは何よりも簡単で。 これは天災ではなく人災なのだという怒りは絶望だけに染まっていく心中をいくらか楽にはしてくれる。 でも、スピカはもはや、"知り合い"で。 本来業務とは離れた修理作業 >>0:265 を請け負ってくれた勤勉さを、俺には持ち得ない"証"──人を知りたいという欲──を持つ彼女を、俺は既に知ってしまっていた。 "お前は悪くない"とまでは、俺は言えないが。 "お前が悪い"とは、俺はもう言うことができない。*] (273) 2022/07/12(Tue) 5:37:35 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【メインデッキ】 [そして、アンテナと戻ってきた際、 皆はどんな感じだっただろう。 チャンドラもメインデッキに来ているのが見えれば、 その場で指示を伝えることとなる] まず、現在地観測に尽力する。 これは、俺とスピカ君が担う。 次にゾズマ君ルヴァ君で船外活動。船の外壁に損傷がないか確認して、致命的箇所にあれば修理を行う、 ダビー君、バーナード君は、機体の整備とダビー君はバーナード君と船外活動後のルヴァ君、ゾズマ君に機体操縦のレクチャーを、行ってくれ。操縦できるものは増やしておきたい。 チャンドラさん、サダルさん、アマノさんには、乗組員の健康維持と船内のメンテナンス、ゲイザーがいない分を、担って欲しい。 (274) 2022/07/12(Tue) 5:40:10 |
【人】 機関士長 ラサルハグ 次に、皆先に聞いてるかもしれないが、 観測がうまくいかなかった場合、この船は事実上遭難したことなる。 これに関しては、宇宙航行法(62)1d250条全項分実施。 乗組員全員のコールドスリープを行う。 順番に関しては、 まずは負傷者であるゲイザー。 その後の判断については、艦長であるアンテナが宇宙時間1日に2名ずつ選出していく流れだ。 この判断に拒否は許されない。 (275) 2022/07/12(Tue) 5:48:20 |
【人】 機関士長 ラサルハグ現状は以上だ。 ちなみに観測と外壁チェックのため、直ちにこの船は現在他停止状態となる。 あ、ダビー君、機体燃料は残しておきたいので、レクチャーの際は気をつけてくれ。 ということで、質問があるものは言ってくれ。 なければ各自仕事について欲しい。 ちなみに、最重要として、各自健康状態維持。 異常があれば、必ず、チャンドラさんサダルさんに相談すること。 [ここまで告げて、皆の反応を待つ]** (277) 2022/07/12(Tue) 5:57:16 |
ラサルハグは、アマノをチラリ見てから、視線は戻す。 (a54) 2022/07/12(Tue) 6:00:22 |
【人】 生物学者 アマノ[いや、しかし、こう改めて聞くと >>274 、メカニカルな事は何も出来ず、医療分野の知見もほぼ皆無な俺に出来ることなど無いも同然だ。 ゲイザーがいない分? 洗濯はともかく料理を俺に任せると死人が出るが? 身体的な栄養素ではなく精神的な栄養素 >>27 という意味合いで。 宇宙船の運営機能面だけで言うなら、酸素と食料の無駄飯食い筆頭でしかない俺は早期にコールドスリープ入りすべきだろうし、本音を言えば"最後の1人"にはなりたくないという思いもある。 けれど、他の誰かを押し退けてまでその席に座りたいわけじゃない。 それもまた本音だ。 いや、それよりもまず、俺にしかできない事をしなければ、な。] (278) 2022/07/12(Tue) 6:11:58 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a55) 2022/07/12(Tue) 6:14:14 |
【人】 生物学者 アマノ────わかった。 ゲイザーの代わりが務まるとは思えないが、力は尽くそう。 俺の事は雑用員として扱ってくれて構わない。 それと2時間、時間が欲しい。 これまでの取得データをシリコンROMに記録した後、機材の電源を落とす。 研究室独立の残りバッテリーを提供するから、活用してくれ。 そこそこは容量がある筈だ。 [それはつまり、研究活動凍結の宣言。 俺が死んでも、宇宙船が壊れることになっても。 そう、たとえ、爆発に巻き込まれたとしても。 特殊金属でコーティングされたシリコンROMは宇宙空間を長期間漂ったとしても容易には砕けない。 いつか誰かが拾ってくれるなら、この船での研究成果も無駄にはならない────なんて、砂の一粒に思いを託す的ロマンチスト嗜好は俺には無いが、それでもな。**] (279) 2022/07/12(Tue) 6:17:25 |
アマノは、ラサルハグからの視線を感じて、小さく微笑んだ。 (a56) 2022/07/12(Tue) 6:17:53 |
【人】 生物学者 アマノじゃあ、俺は行くぞ。 ────ああ、そうだ、チャンドラ。 そこの馬鹿の具合が相当悪そうだったから、診てやってくれ。 尋常ならざる乗り物酔いのようではあったが、脳や脊髄を傷めてたら悪いから。 [馬鹿、と言いつつバーナードを指し示した俺は、急ぎ足で研究室へ。**] (280) 2022/07/12(Tue) 6:23:20 |
ラサルハグは、ヒロミはカレーライス作ってくれるかな、と思ってる。 (a57) 2022/07/12(Tue) 6:24:42 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[アマノの言葉を聞いて頷く] 言い忘れた。 各自、自身のことも、 忘れずに [さすがに遺書を書けとは言えなかったが、 そういうことだ]** (281) 2022/07/12(Tue) 6:27:15 |
【独】 生物学者 アマノ/* かれー、らいす…… この状況で、それ言うか、お前…… あーもーなんだこの男ほんとにかわいーんだが。 おしたおすぞまじで (-33) 2022/07/12(Tue) 6:30:47 |
【独】 生物学者 アマノ/* 機関士長と学者の友人組、 操縦士メカニックのお茶会3人組、 別ベクトル向いてるけどマイペースな調査員組、 若干不思議ちゃん入ってる 医者組なんか、すごくいいバランスだよなと思っていたり。 んで、有事の際の何の技能も持ち合わせてない研究者が居るというのもいいスパイスです……よね?よね?スパイスだと言え。 (と自分を奮い立たせている今現在) (やー、チップに一目惚れして、「この風体なら研究者とかだよなあ?」とキャラ決めしたなどと) (-34) 2022/07/12(Tue) 6:38:29 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ】 [かけられる言葉>>259>>260>>262に首を横に振る。 かけられたい言葉はそうではない、お前のせいだと、いっそのこと詰るような強い言葉であってほしかった。 (心からの声>>263>>273をぶつけてくれた方がよほど楽になれたのに) そうであれば……もっとも卑怯な手段で、すべての責任を被って命を絶つことで逃げる……全員分のポットを確保することもできたのに] [そもそも人をまとめ上げるのは私の仕事ではないとか、私が死ねば全部解決するのにとか、どうしようもない状態なの必死になって滑稽だなとか、いい年した大人が泣きわめいてみっともないとか……そうありとあらゆる考えが自分の中に飛び交っていることに気が付き、ようやく自覚する。 ああ、今自分はパニックに陥っているのだな、と] (282) 2022/07/12(Tue) 7:44:25 |
【人】 管制官 スピカ[泣きじゃくりながら力の入らない足で立ち上がる] ご……ごめん……、こ……こんな、ひじょ……事態だけど……ちょ……っと……やす……やすませて……。 [冷静に思考ができない自分がいては逆に指揮系統に混乱をきたす。 スピカはふらふらとメンデッキを出ていった**] (283) 2022/07/12(Tue) 7:49:33 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a58) 2022/07/12(Tue) 7:56:23 |
【人】 機関士長 ラサルハグん? スピカ君の姿が見えないが、 そうか。ちゃんと休みに入ったか。 [>>283 スピカの姿を見落としていた。 ただ、さっきの様子では無理もない。 そして、もう一人具合悪そうな姿からの視線を受け取る>>283] ん、そうだな。 じゃ、バーナード君とダビー君はこの後、ちょっと俺に先に付き合ってくれ。君たちの良い眼が必要だ。 [不満たらしい目にそうしたのではなく、合理的な判断からそう頼んだ] ほかに、質問がある者は、言ってくれ。 もしくは後ほどならば、俺の端末に飛ばして欲しい。 (287) 2022/07/12(Tue) 8:55:38 |
【人】 生物学者 アマノ【研究室】 [独立電源で動いている機器は、事故後の今も静かに駆動音を響かせ、動作ランプを明滅させている。 ぱちん、ぱちん、と、俺はその1つ1つの主電源を落としていった。] ────もう少しで、"お前の家族"は爆発的に増えていくところだったんだがな。 [すまない、と囁きながら、"RUKKA-V"のラベルのついたシャーレをそっと撫でる。 それでも、足がかりは既に掴めた。 シリコンROMの記録に頼らずとも、己の脳内には研究成果の工程は失敗事例含め全てが刻み込まれている。 今回の事態で研究は一旦足踏み状態にはなるが、後退するわけじゃない。 生きて帰れさえすれば、いつでもまた前進できる。] (290) 2022/07/12(Tue) 9:07:40 |
【人】 生物学者 アマノ[────でも。 すぐにでも取りかかろうと思っていたラサルハグの右脚再生については、この状況下ではどうしようもなかった。 端末に触れることができなければ、通信が回復しなければ、文献に当たることもできない。 機材が動かせなければ細胞1つ、観察も操作もできやしない。] (291) 2022/07/12(Tue) 9:08:02 |
【人】 生物学者 アマノ[滅多には出さない大声と共に、拳をデスクに打ち付ける。 ほんの半日ほど前までは、俺の前には眩しさしかない未来が広がっていた筈なのに。 今はその光は小さく微かで、手を伸ばしても届くかすら解らないほどに遠くにあるのが、歯痒くて仕方が無かった。**] (293) 2022/07/12(Tue) 9:09:13 |
【独】 調査員 バーナード/* アマノに「僕の右脚切ってくれ」って言ったらどうなるのかなぁ。かなぁ。でも医療ポッドがないからだめかなぁ。 僕とラサルハグのどっちかがコールドスリープする時に言ってみようかな。 (-36) 2022/07/12(Tue) 9:13:12 |
【人】 調査員 バーナード[よしんば、本当に、此度のことすべてがスピカのせいで、彼女の判断ひとつでこの事象は完全に防げたものだとしても、バーナードには毛頭彼女を責める気などない(それはスピカにとってはいま悲報かもしれないが)。 なにせ、背負うものがない。 故星に家族もない。同じ研究所で生まれたものは兄弟かもしれなかったが、互いに感情はない。顔も名前も覚えていない。 生存欲求も薄い。自分の代わりは作り出せる。現行の研究は安定しており、バーナードのようなおおよそ整った人体を構成できる。 アマノのように、ようやく軌道に乗った研究もない。 肉体面精神面を担う医師達のように、守るべきものもない。 ある意味、自分以外のすべてを守りたいと思っているが、それは自身がスリープに入らなければ解決する。簡単な話だ。 さすがにこの感情まではアンテナも推し量れないかもしれないが、生まれと体質のことは知っているはずだ。 マシンに入る順番について、考慮材料に含めてくれると信じている。 よって、バーナードには書くべき遺書も整理すべき身辺もなく、速やかに行動に移れる。] (297) 2022/07/12(Tue) 9:17:40 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>289 [バーナード、そして、ダビーからもおそらく快諾は出ただろう そして、ほかのものからの質問がその時にでれば、それに対応しつつ、 次の仕事に移ることとする] バーナード君、ダビー君 君たちは船外活動のための宇宙服チェックは怠っていないな? 今から、ゾズマ君ルヴァ君は、外から船をチェックしてもらい、 君たち二人には、外から外を眺め回してもらう。 船の前後左右360度のすべての見える星を俺に報告しろ。 俺は展望デッキ中央に座標するそれに対してだ。 その時に色と明るさの等級数も正確に視てほしい。 (298) 2022/07/12(Tue) 9:17:54 |
【人】 機関士長 ラサルハグ船外カメラで賄えると思ったが、 破損している可能性もある。 だから、物理でやるぞ。 [彼らは目、そして、俺は計算機にとマップになるのだと]* (299) 2022/07/12(Tue) 9:20:07 |
【人】 メカニック ゾズマ【管制室】 [先ほどのアンテナからの報告は、あくまで全て“最悪の事態”だった場合――スピカ>>230にうんとひとつ頷いたゾズマの思考には、そんな期待があった。 コックピットと繋がれた回線越し>>198にか、ダビーからも「任せる」>>216の一言が聞こえたので、早速メインコントロール部の計器のチェックに取り掛かる。] あ、ラス! ルヴァ! ゲイザーのこと、ありがとね。 [遅れて合流してきたラサルハグ>>229の声に気づき、一度振り返ってから、ルヴァ>>234ともどもまずその一言を。 彼らと共に来たのか、ここで漸くサダル>>239の姿を(おそらく今日初めて)見ることとなり、ほうと安堵の息一つ。] これでひとまず、みんな無事…… じゃないけど、とにかく良かった、か。 [ここにいないゲイザーと、彼女程ではなくとも「大袈裟な」言い方もしたくなる有様だったバーナード>>222は、ここでの「無事」な人間には含まれていなかった。] (300) 2022/07/12(Tue) 9:26:52 |
【人】 メカニック ゾズマ……バーニー、邪魔だって思ってるなら、 こっちの作業でも見学しててよ。後学の為に。 [こちらの様子を伺うバーナードの一言>>232には、計器に目を向けたままそう告げる。 “大人しく座ってろ”が本音ではあったが、この状況がどうしても居た堪れないというなら、とばかりに。] アタシが真っ先にスリープ入りさせられたら、 スピカだけに整備任せさすのもアレだし。 [過去にスピカに簡単な修理作業の代理を頼んだことがあった>>0:265程度には、彼女の整備の手腕をゾズマは認めている。けれどもそれはあくまで趣味の範疇であり、また、管制官の業務との兼ね合いという問題もあった。 故にバーナードも、調査員としての自身の機材以外の整備についても担当できるようになれば、後の憂いも薄らぐのでは、と。 (後のラサルハグのバーナードへの指示>>274のことを予期していた訳ではなかったが)] (302) 2022/07/12(Tue) 9:28:02 |
【人】 メカニック ゾズマアタシも医療とか、ちゃんと 学んだ方がいいかもなあ。 [先ほど、チャンドラ>>247から通信越しにゲイザーへの措置を指示された時のことを思う。 この時こそ船医の的確な指示により、基本的な応急措置(心得はきちんと持っていた!)と磁場遮断シートの確保に手早く動くことができた。 その後の担架の運び方についても、ラサルハグやルヴァにあの時>>138きちんと伝えられた、筈だ。筈。 ――医療ポッドの故障>>249については未だ知らぬまま、人間にできる範疇の医術の必要性を、“残される”かもしれない側の者として、ここで思う。] (303) 2022/07/12(Tue) 9:28:15 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[もちろん、これは、正直かなり、途方もない方法だ。 スピカが通常モードでそばにいたのであれば、止めていたかもしれない。 ただ、いまは、コールドスリープご指定もなるべく発見されやすい場所に辿り着くためにも、やれることはやるしかない。 そして、 一人でやるのはかなりの労力なのは承知なので、 スピカの復帰をきっと誰よりも待つことになるだろう]** (304) 2022/07/12(Tue) 9:28:27 |
【人】 メカニック ゾズマ[……と、バーナードにこう>>302は言ったものの。 実際のところ、今ゾズマの目前にあるものは、とても見学にうってつけのケースだとは言えなかった。 端的にいえば、あまりにもレアケースすぎる損傷が、そこにはあった。] まさかとは思った、けど。 ここまで異常な磁場だったって訳? [計器の内部を直に見るまで判らなかった、配線や基盤の大規模な変形、損壊。 これが平時であれば“すごいヤバい面白いやつだ”とスピカを手招きするところだったが、生憎、今は全くもって平時ではない。 ――じゃあ、こっちは。 僅かな期待をまだ抱きながら、別の計器の内部状態も確かめていく。] ……、ダメだ。どこもかしこも。 交換レベルのパーツがあまりにも多すぎる。 今のストックじゃ、対処できない。 [艦体の機材に雑な造りのものは存在しないが、コントロール部の計器はとりわけ繊細な構造の精密機器だ。部分的に正常なパーツを埋め込んだところでろくに機能しない。 つまり、どのコンパスも復旧不可能。 この状況で位置情報を測れるものがあるとすれば、それこそ旧人類史から続く目視と測量法>>268、くらいしか考えられない。] (305) 2022/07/12(Tue) 9:29:20 |
【人】 メカニック ゾズマ[つまり、完全な遭難状態。 しかも、こういう事態のため>>267のコールドスリープ装置に、1人は絶対に入ることができない(“絶対に”の根拠についてはダビーの問いへの答え>>205がそれにあたるわけだったが、その問い自体は聞き逃していた) そしてこの艦の食糧と酸素のストックには限りがある。 譬え酸素供給装置に異常がなくとも、呼吸用の酸素という資源そのものを無限に生成することはできない――“酸素が薄い”>>210どころではなく、“必要な酸素がない”状況がこの先来る可能性が高い。 1週間もすれば文字通りの助け船が来るかも、なんて希望的どころか奇蹟的な観測に縋ることだってできまい。] (306) 2022/07/12(Tue) 9:30:13 |
ラサルハグは、ゴールドスリーブ後 といいたかった。 (a59) 2022/07/12(Tue) 9:31:02 |
【人】 メカニック ゾズマ[こういう状況>>306を覚った管制官が――あのスピカが何を思うかは、ゾズマにも想像がついていた。 驚いたのは、彼女がそれ>>240をぶちまけたのが、今この場で、だったこと。] ―――…やっぱり。 [これが管制官一人の責でないということは、他のクルー>>253>>259>>262から口々に告げられていた。 (そう、この時にチャンドラの合流もあった訳だが、ここで彼女に一声掛けるような状況ではなかった) スピカを落ち着かせようとするルヴァ>>260の声も、そこにはあった。 アマノが何をここで零したか>>272、までは耳に届きはしなかったが――。 あくまで職務に忠実に、全ての計器のチェックを終えたゾズマは、ここで漸くスピカの方を向く。 その時には既に、彼女はメインデッキから外へと、ふらつくようにして出て行っていて>>282>>283。 ゾズマは無表情のまま、思わず一歩前に踏み出し――けれどもその一歩だけに留めた。] (307) 2022/07/12(Tue) 9:31:03 |
【人】 メカニック ゾズマ[今は、アンテナと共に戻ってきていた(一旦艦長室に行っていたのは見落としていた)ラサルハグ>>274>>275>>277からの指示応答の方が先だ。] 分かった、まずは船外活動だね。 [船体外壁の損傷については、ゾズマもこの多忙の中で薄々懸念していた。 この遭難状況で独断で船外へ出ることは無謀。アンテナとも話したのだろう機関士長からの指示があって、初めて行える船外での整備作業だ。] それから、ダビーから機体操縦のレクチャー、だね。 うん、誰が残ることになるか判らないし、 アタシもパイロットできるようにしとかないと。 [もしかしたらこれイチから医療を教わるどころじゃないかも、と思いながら、ラサルハグに異存なく頷く。] (309) 2022/07/12(Tue) 9:31:31 |
【人】 調査員 ルヴァわ、わかり、……ました。 [手を尽くしてもどうにもならなくなった際に、 コールドスリープに入って助けを待つのは妥当だろう。 メインコンピュータのアンテナが 客観的な判断に基づいて その順番を選出するのも異論ない。 彼女なら最善と思える判断をしてくれる筈。 …ルヴァは、コールドスリープ装置が 一台故障していることをまだ知らない。 だから、聞かされた現状に少し安堵を浮かべて。] それで、全員助かるんですよね…? [と、ラサルハグに確認するように問うた。] (310) 2022/07/12(Tue) 9:32:01 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>310 [ルヴァの質問には、 流石に一呼吸押し黙る] コールドスリープ装置は9人分しかない。 一人はアンテナと共に、船の航行とコールドスリープのメンテナンスを行うこととなる。 以上だ。 [本当は不安など植え付けたくはなかった] (312) 2022/07/12(Tue) 9:42:19 |
【人】 調査員 ルヴァ[スピカの涙。 あれほどまでに取り乱した理由を ルヴァはようやくここになって思い至った。 だからと言って、彼女を責めてもどうにもならないとは思う。 そもそも原因がどこにあったのか ルヴァには予測しようもないわけだし、 ラサルハグだって苦渋の決断なのだろう。それもわかる。 ……でも。 その運命をすぐに飲み込むには、 あまりに唐突で、現実味がなかった。 やり場のない感情を堪え、ぐっと下唇を噛み、それでも。] (314) 2022/07/12(Tue) 10:01:53 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[メインデッキを出た後は、>>301エンジン部のチェックを行い、 それから、自らの端末と、宇宙計算に耐えうる端末とモニター設定を展望デッキに行うこととなるだろう。 その途中、ヒロミの自室前を通ったが、その嘆きを>>292を直接聞くことはなかった。 ただ、彼の研究がここで閉ざされること、 このような事態になってしまったこの船に連れてきてしまったことに、胸が痛む。 ただ、その痛みばかりを感じているわけにはいかない] (315) 2022/07/12(Tue) 10:02:13 |
【人】 カウンセラー サダル迅速な状況の把握と周知に感謝するよ。 [ 決定に異論がないのは元より。>>239 専門職でない僕には、 真にことの深刻さを理解したとは言えないけど。 ある種の選定が行われることは把握した。 意外だったこと。 話し合うのかと思っていたけど 1人分欠けたコールドスリープ。 人選も順番も、アンテナが独自に決めるらしい。 客観性と合理性を基準とするアンドロイド。 彼女は僕らの命にどんな順番をつけるんだろう。 興味はあったけど、 幸い口には出さない程度の分別はある。 ] (319) 2022/07/12(Tue) 10:07:35 |
【人】 カウンセラー サダルふむ。 [ 続いて向けられた言葉と眼差しに、>>286 ぱちり瞳を瞬かせて。 求められている意図は分かる。 ただ良くも悪くも感情を露出させたスピカより 僕は君の方を気にかけていたりもする。>>285 ただそれも言葉にするべきではないと思ったので そうだね、と。 なるべく穏やかな口調を挟んだ後。 ] (320) 2022/07/12(Tue) 10:08:26 |
【人】 カウンセラー サダル確かに僕の仕事は、 人の心を癒し、安定を保つことだけど。 方法に言葉≠用いているからね。 対象に対話によって自己を見つめる準備が できていない場合には、 逆効果になるケースも多いんだ。 [ 準備するのに必要なもの。 それは簡単で難しい。 すなわち時間≠セ。 ] (321) 2022/07/12(Tue) 10:09:05 |
【人】 カウンセラー サダルその段階に到達していない場合。 僕と君達ができることは変わらない。 側にいる。 手を握って体温を分け与える。 勿論バーナード。 君にだってできることだよ。 (322) 2022/07/12(Tue) 10:09:25 |
【人】 カウンセラー サダルよかったら。覚えておいてね。 [ そう言ってにぱっと笑った後。 合わせていた視線を、 スピカが向かった方向に移す。 ] ただ君はラサルハグとゾズマの手伝いもある。 個人的には医務室にも行ってほしいな。 今の彼女を一人にはしておくのは心配だし。 手が空いている、という意味では 確かに僕が適切だろうね。 [ 衝動的な自刃の可能性。>>296 見張り役という点ならば請け負おう。 そのために一度場は離れるけれど。 ] (323) 2022/07/12(Tue) 10:09:50 |
【人】 カウンセラー サダル他の人も誰でもね。 話がしたくなったら遊びに来てよ。 お茶とお菓子は食料の備蓄をアンテナと 相談してからになるけど。 僕はやっぱりカウンセリングルームに いるからね。 [ 残った面々の1人1人に言葉を向けたなら。 手を振ってメインデッキを立ち去る。 ]* (324) 2022/07/12(Tue) 10:10:22 |
【人】 調査員 ルヴァ…………この中の誰かひとり、見殺しにするってことですか。 いくらアンテナの判断でも、…みんな、 みんなは、ほんとにそれでいいの。 ……僕は、 死にたくないし、 この中の誰にも死んでほしくなんてないよ…… [駄々じみているのは百も承知。 でも、この中の誰も言わないのなら 言わずにはいられなかった。 いつか話した臓器くじ。 実際に直面した時どんな答えを出すかなんて、 永遠に知らないならその方がいい。 だって、やっぱりクソだよ。命の選択なんて。 低く搾りだすような声が、どこまで聞こえたかはわからないけれど。**] (325) 2022/07/12(Tue) 10:10:41 |
【人】 調査員 バーナード【今・ラサルハグと】 うん。 明日外出るって言ってたし、ちょうど確認はしてきたところ。 [ラサルハグの指示>>298にうなずく。 着る予定が早まっただけだ。問題はない。 問題はどちらかというとスーツの中に入る人間のほうかもしれないが、それも"問題ない"。] 前後左右、360°……展望デッキ中央基準で座標と、色と、等級。 座標は目視でいいね? [ジェットエンジンを背に積み、近い星に直接向かって実測で距離を確認する方法がより正確だが、燃料は限られており、往復の時間もかかる。 何より動力が死んでいる本艦近くでジェット噴射をすれば、衝撃で艦側の座標が変わりかねなかった。] (326) 2022/07/12(Tue) 10:11:55 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【メインデッキ】 >>325 [ルヴァの言葉には向き直り歩み寄った。 その顔を間近で見る。真っ直ぐと] 違う。 見殺しにしない。 誰も死なない。 最後の一人、そして、アンテナとみんなで還るんだ。 [それは、多分ルヴァを、通して、自分に言い聞かせたんだと思う。 彼がこぼしてくれた感情は、 自分の代わりに出してくれたものだ] 大丈夫だよ。 (328) 2022/07/12(Tue) 10:20:32 |
【人】 メカニック ゾズマ【管制室】 [この時点でゾズマからラサルハグに対して質問事項は無かったが、後程また何かあれば端末に飛ばせば良い、と>>287。 強いて、この場で浮かんだ疑問形をただ一つだけ挙げるとすれば。 ――外に出る前に、ちょっとスピカを見てきていい? けれどこの質問事項は、声として発される前にゾズマ自らが捨てた。 サダルに彼女のことをバーナードが頼むのも>>286、ルヴァが彼女の去り際に掛けた労わりも>>296聞こえていたから。 “あなたのせいじゃない”。 これはいつかの自分を立ち直らせた言葉>>107であり、けれども今のスピカの支えになる言葉ではなかった。 なら何が正解なのかなんて、臨床心理学どころか人の機微の察し自体に自信のない身に解ることではないだろう。 そんな自分にやれることといえば――それは、今、パニックに陥っている相手に対してまでやれることではない。] (329) 2022/07/12(Tue) 10:22:00 |
【人】 メカニック ゾズマ[ゾズマは結局ここで、船外活動という、技術者の責務の方を優先した。“言い遺しておくこと”という個人的で人間的なことも後回しにして] とりま、今一度船外スーツの点検からして―― 先にエアロックんとこに待機してる。 [後にラサルハグがバーナードとダビーを呼んで告げたこと>>298>>299>>304がゾズマの耳に届いていた訳ではなかったが、コンパスも全破損している中で、船外の観測機器がどれだけ機能するかは未だ知れない。 最悪、実際の作業者である自分とルヴァ以外の誰かの目が必要になる――「良い眼」とはそのことだと考え、彼らの準備が済むまでは待機すべきか、と。 こうしてすぐにでもデッキを出ようとした、のだけれど] (331) 2022/07/12(Tue) 10:23:05 |
【人】 メカニック ゾズマ[この船外作業を共に行うことになるルヴァの方を向く。 彼からの質問>>310。その答え>>312。 ゾズマには判り切っていたことを、ルヴァは把握していなかった。] ―――――…、 [当然といえば当然の疑問>>325と、それこそ“希望的”な答え>>328。 その“希望”をひっくり返すような言葉を、かつて自分に希望をくれたその人に発することは、できないまま] 船に穴が開いてたりしちゃそれこそ みんなで還ることもできないし。 さ、行くよルヴァ! [この促しは、疑問からの逃避。 実際、これまで“誰かは死ぬ”と理解はしていながら、深く考えるのを避けていたに違いない*] (332) 2022/07/12(Tue) 10:33:55 |
【人】 カウンセラー サダル─ メインデッキ→スピカの部屋 ─ [ メインデッキを去った後。 スピカの居場所は推測になるけど。 彼女がhide and seekのプロでない限り 消去法で絞れるだろう。 程なくして彼女の部屋の前に立つと まずは呼び出しのコールをかけて。 続いて応答してもしなくても変わらないだろう 大きな声を扉越しに響かせる。 ] (333) 2022/07/12(Tue) 10:34:34 |
【人】 カウンセラー サダル[ 悲しいかなゲイザー不在の今、 僕らの安穏は崩れさった。 このまま放っておけば、 粘土の味が楽しめるレーションや 栄養素に極振りしたゼリー飲料水が 食卓に並ぶだろう。やったね。 …… 言葉を尽くす段階ではないなら とりあえず手は動かしておこう。 と言った単純な思考。 ここで彼女が自身の仕事を思い出し そちらを選ぶならそれで全然構わない。>>304 ] (335) 2022/07/12(Tue) 10:36:04 |
【人】 カウンセラー サダル[ 食べることは生きること=B そんな話を今の彼女とするつもりは 毛頭ないのだけど。 知ってほしいこと。 それは美味しいご飯は美味しいんだってこと。 そして料理を趣味にも生業にもしていない サダル一人に任せておけば。 完成したご飯は、 別に美味しくないってことだ。 ]** (336) 2022/07/12(Tue) 10:36:48 |
【人】 メカニック ゾズマ【→開閉部(艦内)前】 [ルヴァの反応がどうあれ、ゾズマはメインデッキを後にした。 船体修復キットと船外スーツの状態を、保管庫で改めてチェックして。 いずれも機能に問題ないことを確認してから、一通りの装備と共に、開閉部のエアロック前に待機する。] さて、――。 [スピカの元にはサダルが既に向かっている>>323。 手のぬくもりを外部に伝えない、宇宙空間用の手袋を嵌めた手をじっと見下ろしながら。 今のこの時間に、この自分にできることといえば。] ( ……ママに、何て書こうか ) [星の滅亡から共に逃れたその人のこと。 この艦に今いる友らのことを除けば、“遺される人”としてゾズマの頭の中にあったのは、母たったひとり。 誰かの側でその手を取ってあたためることもできなければ>>322、日常用のペンも握れない手袋の指を、ゆっくりと曲げ伸ばししている**] (337) 2022/07/12(Tue) 10:46:57 |
【人】 調査員 ルヴァ[ゾズマがしている状況報告の内容も>>316 バーナードが珍しく不機嫌そうに アマノに声を荒げているのも>>285 サダルが声をかけてメインデッキから去っていくのも>>324 普段だったらもうちょっと反応したり気にしたりしたと思う。けど。 怒涛の展開に心が追い付いてこなくて。 誰に言うでも吐き捨てて項垂れた。 だってみんな、なんか平然と納得しててさ。 僕は生憎そこまで簡単に割り切れない。 ラサルハグが言い含めるように声をかけてくる。>>328 ただの気休めなのか、まだ一縷の希望はあるのか、 僕には判断ができないけれど、 今の自分は信じて縋るしかない。 限りなく絶望に近い望みだったとしてもだ。] (338) 2022/07/12(Tue) 10:53:01 |
【人】 調査員 ルヴァ…………… [視線を落として押し黙ったままでいると バーナードもまた声をかけてくれる。>>327 セリフこそ同じでも、 ラサルハグの副責任者としての励ましとは 少し毛色が違う気がする声に ちらりと視線を上げて彼を見れば まだちょっと元気なさそうに笑っていて。 その"大丈夫"がどこから来ているのかは読めない。 ただの楽観なのか、彼なりの根拠があるのか。 困ったように眉を下げて。] ………なにが大丈夫なのさあ。もう。 [なんだか自分ひとりごねてるみたいじゃん。 いやごねてるんだけど。 まだ納得できない気持ちはあれど、 はあ、と大きくため息を吐いて、顔を上げた。] (339) 2022/07/12(Tue) 10:54:24 |
【人】 メカニック ゾズマ【そして、これは余談だが】 [本職の整備業のみならず、これからはパイロット業をも担う可能性のあるこのメカニックは、医療の心得の必要性をも認識していた。 だが、ある意味、ある意味で――生身の人間たちの多くにとって、最も重要な技能の必要性については失念していた。 すなわち、調理。 このメカオタク、普段から誰か(母だったり、レストランのシェフだったり、食品メーカーの作業員だったり、ゲイザーだったり)に料理を作ってもらうのを当たり前として暮らしていた。“わたしたちの民”であることを自認しながら、その民に伝わる料理の習得にも関心を向けていなかった。 故に、簡単な焼き物料理の技能すら、ろくに習得していない。 そしてもし、他の者の料理技能も揃ってろくなものでなかったならば、サダルの見立てと懸念は、実に当たっているといえるだろう>>335**] (340) 2022/07/12(Tue) 10:54:48 |
【人】 管制官 スピカ【自室】 [ルヴァの手を借りて>>296メインデッキを出たところまでは覚えている。 その後どこに向かって何をしたのかが全く思い出すことはできないが、今自分が自室におり、夢を見ていたことだけはわかっている。 スピカは夢を見ない、仮に見たとしても起きると忘れるような、朧げなものばかりだ。 それなのに、さっき見た夢のことだけははっきりと思い出せる。 視覚 聴覚 嗅覚 触覚 どれもすべて鮮明で、そちらが現実だったかのような錯覚さえ覚える] [まるで過去/自分と向き合えと言っているような、そんな夢だった] [それを持ってスピカの覚悟は決まった] (341) 2022/07/12(Tue) 10:58:57 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a60) 2022/07/12(Tue) 11:00:09 |
【人】 調査員 バーナード【エアロック前】 [ラサルハグから任務の詳細を改めて聞けば、装備をつけて外に出る準備をする。 もう歩くのにはそれほど支障もなくなってきていたし、まだ若干だけ褪めた顔色も、船外服のドームガラスに覆われればわかるまい。] どうしたの、ゾズマ。 手指可動に不調? [手を握ったり開いたりを繰り返すクルーを見かければ、そんな的外れを。 ついでに自分も同じことを試し、可動に不備がないか確認している*] (343) 2022/07/12(Tue) 11:00:14 |
【人】 生物学者 アマノ【研究室】 [俺はペシミストじゃない。かといってオプティミストと言うわけでもない。 あえて言うならリアリスト、なんだろうな。 研究者は往々にしてロマンチストな要素も持ち合わせるものだが、と同時に、自分も他人も、その人生、肉体、魂さえも一つの事象として捉えてしまう節もある。 俺は、コールドスリープ装置が9人分しか動かないという現実を至極冷静に受け止めていた。 "ゆっくりとした死の宣告" >>269、"限りなく緩やかな自殺" >>313、そう口に出して言われずとも、最後に残る1人は、幸運が訪れることを神頼みしながらの「死ね」という宣告と同値だと正しく理解していた。] (344) 2022/07/12(Tue) 11:00:54 |
【人】 生物学者 アマノ[更に言うならば、自刃したい奴は勝手にすれば良いとも思っている。 それは誰のせいだと詰る詰らないの話とは全く別の軸の問題で、死の世界に安らぎを見出すならば、それを止めるのは"こちら側"のエゴでしかないと思うから。 ────でも俺は、ラサルハグがそうしようとしたら全力で止めるんだろうな。 自刃でなくとも、例えば"自分が最後の1人になる"という宣言であっても。 何を馬鹿なとぶん殴ってでも止めようとするだろう己の心は、パラドクス以外の何物でもない。 と、そこまで思考を飛ばした後、リアリストは現実に帰還した。] (345) 2022/07/12(Tue) 11:01:17 |
【人】 生物学者 アマノ────餓死と窒息死ならどちらがマシかと問われたならば。 窒息死一択だろう? [空気だけがあって水と食料が尽きるという状況が最悪中の最悪だ。 酸素が尽きれば5分で死ねる。水が尽きれば1週間。後者は地獄の苦しみだ。 逆に、酸素と水があれば2ヶ月は生き延びられるらしいけれど。] 食料、確認しておくか……。 [アンテナに問えば返答はあるかもしれないが、そんな事で船のリソースを使うわけにはいかない。 目視の確認に限ると、俺はのそりと俺にとっての禁断の地であるところの食堂に向かってみることにしたのだった。 サダルがスピカにかけている声 >>334 など、全くもって知らぬまま。**] (346) 2022/07/12(Tue) 11:02:12 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a61) 2022/07/12(Tue) 11:02:44 |
【人】 調査員 ルヴァ大丈夫、って言葉、信じるから。 僕はまだ諦めない。 ちゃんと還ろう。…全員で。 [メインデッキを去る前、振り向いて。 告げるそれは決意に似ていた。**] (347) 2022/07/12(Tue) 11:05:18 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a62) 2022/07/12(Tue) 11:09:54 |
【人】 管制官 スピカ[コール音と自分を呼ぶ声>>334気が付くと、身だしなみを整えることもせずに来客を迎える] ……ああ、サダルか。 その……心配かけた、かな?ごめん……。 [ボサボサの髪に濡れたままの頬、赤くなった目の目尻にはまだ涙が居座っており、先程まで泣いていたと判断するのは容易であろう] ちょっと、ちょっと待ってて、すぐにデッキに……。 [そう言いかけてやめる。 サダルはカウンセラーだ、来た目的は突発的な自傷を心配してだろうか?きっと今すぐ戻ると言っても首を横に振るだろう。 それならと、] カウンセリングを、受けたい。 [覚悟の証人になってもらおうと、サダルの手首を掴んだ**] (348) 2022/07/12(Tue) 11:10:24 |
【人】 調査員 バーナード[いのちの選択、と頭の中で考えるくせ、すぐに自刃してしまわないのは、まだまだこの艦の中で仕事があるというのもひとつの理由だが、ひとえに生きる可能性を見ているからだ。 "全員で">>347という中にバーナードは自分を含めないが、おそらくルヴァが言う中には入っているのではないかという予測くらいはできる。 けれど周囲の認識どおり、スリープポッドに入らなければ、それは緩やかな自殺と等しい。 アンテナはまだしも、ひとり艦の中で生身のままいれば、いずれはどうしようもない未来が訪れる。 ここはミニョネット号ではなく、揺蕩う海も星の海だ。 その"自殺"の期間を、自分であれば長く取れると認識していた。 案外とスリープ後すぐに他の艦に回収してもらえるかもしれない。そうすれば、無事に全帰還が叶う。 "すぐに"の猶予が長ければ長いほど、可能性はあがる。 故にあえて先に死のうとは思わない。 ひとり覚悟を決めていれば充分だ。 ――口に出さず行動に移さないことで、望みが掬われない可能性を、失念している*] (350) 2022/07/12(Tue) 11:27:27 |
【人】 カウンセラー サダル[ 扉が開けば、表情には出さぬまま安堵する。 閉じこもられたら状況はより厄介だった。 アンテナに頼んで正当性が認められれば 強制的にロックを解除できたかもしれないが。 無理やり踏み入るのは、 カウンセリングにおいては愚策でしかない。 ] スピカは何が好き? 僕はねー。 [ 気分野なので、僕は≠ノ続くメニューは 日によってころころ変わるけど。 それを言葉にする前に、 彼女の決意によってかき消された>>348。 ] (351) 2022/07/12(Tue) 11:51:35 |
【人】 カウンセラー サダルうん、わかった。 [ 想定より、ずっと早かったな。 と、独り言で収まる程度の声で呟いて。 ご飯は後回しかな。 食堂の惨状を知らない僕は、>>158 もしも気付いた誰かによって。>>346 室内が片付けられていたり、 完成品はこちら!とばかりに 温かい食事が用意されていたりしたら 心からの喝采を送るに違いない。 ] (352) 2022/07/12(Tue) 11:51:53 |
【人】 カウンセラー サダル場所はカウンセリングルームでいい? 顔を洗ってすっきりしたら行こうか。 [ 特に問題ないようなら。 スピカの準備が済み次第、 彼女を連れて部屋の外に出る。 ]** (353) 2022/07/12(Tue) 11:51:57 |
【人】 メカニック ゾズマ【エアロック前】 [船外活動の装備を整えたバーナード>>343からの声に、はっと顔を上げた。] いや、特に不調って訳じゃないさ。 アンタこそもう――… いや、ここに来てるなら大丈夫ってことか。 [ドームグラス越しのバーナードの顔色はよく窺えない。自分もまたガラス越しに彼を見ている訳だからなおさらだ。 だから一先ずは体調が戻ったと信じることにして、同じように手指可動の動きをするバーナードに話を続ける。] 何書こうかなー、とか。 そんなこと考えてただけ。 ほら、ラスが言ってた遺書のこと。 [ラサルハグははっきり告げなかった“遺書”>>281の語を、ゾズマはさらっと口にする。] (354) 2022/07/12(Tue) 12:32:02 |
【人】 操縦士 ダビーーメインデッキー [スピカは休息に入る事にしたらしい。 本人の希望でもあるが、確かにその方がいいだろう。 変わって、ラサルハグから>>268>>269>>274>>277の指示を受ける。] 了解した。航行停止なら制動をかける。 機体のメンテナンス及び燃料補給も行っておく。 緊急停止後、直ちに作業に取り掛かる。 調査員の二人およびゾズマには機体の操縦方法をレクチャーするが…これは他の緊急業務の合間で良いか。簡略化するが、恐らく数時間程度以上を要する。 [それに、追加の指示についても>>287>>298] 問題ない。他のクルーの準備ができていれば直ちに作業可能だ。 [と告げ、作業に取り掛かる前に、コールドスリープの事についても状況を聞いた] (356) 2022/07/12(Tue) 12:34:33 |
【人】 操縦士 ダビー1台壊れているのか。 [>>269>>312となると、コールドスリープ装置の仕様に関わらず1人は外に残らざるを得ない。 考えてみれば、食料や酸素の残量を考慮すると、交代でのスリープというのもおよそ意味のない話だ。] その判断はアンテナに委ねる。異はない。 他に通達事項がなければ、直ちに作業に取り掛かる。 …時間があれば食料、水、酸素の残量の確認は可能か。 優先事項ではない。 [僅かに気にかかったのはそのことだけ。 他は何もなかった。 仮に自分が残るとしても、そこに異はなく、むしろ自然な事だとも思っている。軍にいた頃から、自分がいつかベッドの上でない場所で明日にも命を落とす覚悟は漠然とであるがしていた。 その時は、その時が来たという、それだけのことだ] (358) 2022/07/12(Tue) 12:46:19 |
【人】 操縦士 ダビー…他になければ、作業に向かう。 [ラサルハグからの指示のとおり、バーナードやルヴァ、ゾズマと、作業のためスーツの保管庫に、そうしてエアロックに向かった*] (359) 2022/07/12(Tue) 12:49:23 |
【人】 調査員 バーナード何にも、しないけど。 だめかな? [ゆるく、首を傾げる。 クルーの皆に対してもという視点は抜けていた。 なにか必要だろうか……今この場では、すぐに浮かばないけれど。] 考えてみるよ。 ゾズマは、おかあさんのこと、大事なんだね。 [ゾズマがバーナードの生まれを知らないように、バーナードもゾズマの出自を知らない。 その"おかあさん"が、彼女にとってだけでなく、ふるさとにとっての唯一であることも、知らない。 ただ、一般論のように、思ったことを口にした*] (361) 2022/07/12(Tue) 12:56:52 |
【人】 調査員 ルヴァ[――ところで。 ルヴァに血のつながった親兄弟という概念はない。 ルヴァの生まれ故郷で実子を育てるのは 遺伝子的に優秀とされる家系のもの、 一部の資産家、政治家、選ばれたものか、 あるいは反政府や宗教家、思想のあるものだけ。 残り大多数の下層民には なるべく多くの子を残す義務が課せられ (残せば残すほど優秀と認められて国の補助が受けられる) 生まれた子供たちは国の各地に点在する施設で 養育員に育てられることになる。] (363) 2022/07/12(Tue) 13:27:38 |
【人】 調査員 ルヴァ[荒れた貧弱な国に、 全員を手厚く育てる余裕があるわけない。 体の弱い奴から死んでいく。 出来の悪い奴は売られていく。 その後も何度かふるいにかけられて 生き残った人間だけが「おとな」になって社会に出る。 その中でも生きていく術は自分で見つけなければいけない。 自分の居場所を見つけられなかった者、 役割を果たせなかった者から死んでいく。 逞しくなければ生き残れない。そんな場所で育った。] (364) 2022/07/12(Tue) 13:28:36 |
【人】 メカニック ゾズマ【エアロック前】 「たぶん」って何それ。 各自健康状態維持って言われたばっかっしょ、 何かあったら、途中でも仕事から抜けなよ。 [いささか不穏な三文字が聞こえたために思わずこう漏らすも、それなりに普段通りののんびりとした笑い方――そうとしか察せられなかった――をしたバーナード>>360の手前、これ以上の深入りはしないことにした。 その後の答え――「遺書」にピンときてなさそうな様子に、そういえばラサルハグもそこまでは言っていなかったかと思うも、それは置いといて] そうなんだ? いや、別にダメってわけじゃないけど、 ……誰を置いてく身分でもないんだなって。 [首を傾げてみせたバーナード>>361に対し、声音には少しだけ意外そうな色が乗ったが、咎める意図があった訳ではなかった(この言い回しで相手にどう聞こえるかは置いて) 彼の身の上の事情に深入りする心算も特になかったのだけれど、なんとはなしにのんびりとした調子にあてられてなのか、身の上の想像についてもぽつりと口から零していた。] (366) 2022/07/12(Tue) 13:43:32 |
【人】 メカニック ゾズマうん、もしアンタが死ぬことになってさ、 その時遺書のこしてくれてたなら、アタシが読んだげるし。 [なんて、まるで軽く笑いでもするかのように(顔は相変わらず笑っていなかったが)「考えてみる」の語にはそう言い] ……うん。大切。 家族は母しかいなかったし、 生活も進学もずっと世話になってきたし――… [ぽつぽつと話し出したこの言葉は本心。 そして他のクルーを――友として想う人、自分を助けてくれた人を残すことになったら、とも。 もっとも、これらの想いはあくまでゾズマのもの。 バーナードや他のクルーにまで、誰かに対しての同様の想いを求めていた訳ではなかったけれど] (367) 2022/07/12(Tue) 13:44:52 |
【人】 メカニック ゾズマ“わたしたちの民”は昔から―― ばあばやじいじのずっと昔から言ってたさ。 命あるものは必ず終わりがあるって。 [バーナードが「おかあさん」と言及したのは一般論だろう、とはぼんやりと思っていた。 それでも、特に問われた訳でもないのに、ぽつりぽつり、ひとりごとのように口が滑っていく――否、この艦でならもういくら滑らせたっていいと思えた、自分の出自の話だ。] とにかく、それでもさ。 ママ……母が子供に死なれたら そりゃ悲しいだろって、アタシにだって解るし。 ま、そういうこと。 (368) 2022/07/12(Tue) 13:48:24 |
【人】 メカニック ゾズマ[そこまで言って、はっきりと意識させられる。 「遺書があったら読んであげる」とまで口ずさんだ自分は、果たしてどこまで“他の誰か”の死を悲しめるのか。 たとえば、母に死なれたら、友に死なれたら。 それは、イヤだ。 そういう想いはある、筈、なのに。 ――“命あるものは必ず終わりがある” ――“国も星も、永遠に続きはしない” そんな諦念が、この問いに対してのゾズマの解答を鈍らせていたのかもしれない。] (369) 2022/07/12(Tue) 13:49:52 |
【人】 メカニック ゾズマバーニーはさ。 自分が死んだときに、誰かに泣いてほしい? [こんなにのんびりとしていて、遺書のことだって考えていなかった彼であれば“No”でもおかしくないかも、という先入観は一旦捨てて。 互いのドームグラス越しで見えづらくなっている、バーナードの両目を見つめる。*] (370) 2022/07/12(Tue) 13:50:09 |
【人】 調査員 バーナード【エアロック前>>366】 健康、健康だよぉ。いまのとこ。 [たぶん、だのいまのとこ、だのが取れないのは、自分でも正確な判断がしきれないからだ。 不調を上げろと言われたら、胸のあたりのぐるぐるとした不快感は多少残っている。それでも足取りはさっきよりずっとしっかりしてきたし、床にへたりこんで「むり」と呻いていたときと比べれば健康度合いが段違い。 「大事ない」と「本調子」なら前者かもしれないが、それをバーナードはどちらも「健康」と称してしまうだけのこと。] うん。 家族とか、いないしなぁ。 けど、みんなには言っておくこともあるかもしれない。 [『誰を置いてく身分でもない』。立場を正しく言い当てられて、普段は口にしない身の上の話がぽろり零れたことには気づかない。] (372) 2022/07/12(Tue) 14:03:12 |
調査員 ルヴァは、メモを貼った。 (a63) 2022/07/12(Tue) 14:05:22 |
【人】 調査員 バーナードううん。 誰にも、泣いてほしくないなぁ。 変に笑われるのも、嫌だけどさ。 みんなが悲しくて苦しい思いをするくらいなら、笑ってほしいよ。 [グラス越しのゾズマは、どんな顔をして聞いてくれただろう。 これを僕の、遺言第一号にしようと思った*] (374) 2022/07/12(Tue) 14:15:00 |
バーナードは、ルヴァに手を振った。元気アピールだ。 (a64) 2022/07/12(Tue) 14:36:49 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【展望デッキ】 [船外活動者の準備が終えた頃、 こちらも展望デッキでの計測の設営はほぼ終えていた。 本当は、一人だとヒューマンエラーを引き起こす可能性がゼロとは言えないので、スピカがあれば本当によかったが、 彼女のあの様子だと、回復に時間がかかるだろう。 とりあえず、時間は有限だ] (こちら、ラサルハグ コード名を伝える ゾズマ君は コードZ ルヴァ君は コードR バーナード君は コードB ダビー君は コードD こちらは、のコードネームは「へびつかい」とする) (375) 2022/07/12(Tue) 14:39:40 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【展望デッキから船外隊へ】 (へびつかいより、コードフルメンバーへ 準備でき次第、船体活動開始。 初期位置マーキング後 コードZ R コードB Dそれぞれの任務を開始せよ) [船外活動計測を開始する]** (376) 2022/07/12(Tue) 14:44:03 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a65) 2022/07/12(Tue) 14:47:10 |
ラサルハグは、スピカがいればな、とは口には出さない。 (a66) 2022/07/12(Tue) 14:48:07 |
【人】 メカニック ゾズマ【エアロック前】 [「いまのとこ」>>372、は“ひとまず大事無い”。後で問題が出てきたならその時はその時。 そう割り切って、バーナードの体調事情については、頷きにくいヘルメット姿でひとつ頷いて打ち切った。 ……決してこの健康問答が“不摂生の前科持ちのお前が言うな”案件だったからと気づいたからではない。決して。 家族いない、の話については――それこそ人間の多数派の一般論として――受け取る程度。 つまりそれは、奇異でない、特別でない、と受け入れたということでもあった。 真相を知った時にゾズマが何を感じるかは、また別の話として] そっか。 じゃあ、うちらにだけでも 言っといてくれたらいいさ。 [今バーナードがささやかにでも身の上話を零したということが、ゾズマが思う以上に稀有な体験だったとも気づかぬまま。 「かもしれない」の話に、遺す言葉を促すような呟きを。] (377) 2022/07/12(Tue) 14:50:50 |
【人】 メカニック ゾズマ――――…、そうだね。 星と一緒に死ねたなら、国に殺されるよりマシ、 なんて訳もないし。 [何かの例え話のようなこの言い回しは、自身の一族に起きたことそのもの。けれどはっきりとそう説明していないこの言い回しでは、本当に何かの比喩にしか聞こえないかもしれない。] うん、アタシは生きる。 もし最後に残ることになっても、食べ物も酸素も 上手くやり繰りして足掻いてやるよ。 [そして遺書読みしたげるよ――と言い掛けて、はっと気付いたように口を止める。 これじゃ、バーナードが最後の一人になることが前提みたいじゃないか、と。 ほんの暫く、間をおいて] (378) 2022/07/12(Tue) 14:51:41 |
【人】 メカニック ゾズマ[……と、そこでルヴァ>>371の合流に気づく。 ゾズマは己の口を閉じ、手袋を嵌めた手をひらりと振り返した。 そこで一瞬、“誰かの死”前提の話を聞かれていたかと(漸く)懸念したが、特に変わりなく見えるルヴァの様子からはその心配はなさそうで、内心で小さく安堵した。 ダビーの合流>>359も確認すれば、やはり集合を促すように手を振る。 後できっちりレクチャー>>356お願いします、なんて言葉が浮かぶも、それは今言う言葉ではないなと思い直しつつ。 やがてラサルハグからのGOサインが、展望デッキからの通信で届く>>376] (380) 2022/07/12(Tue) 14:54:32 |
【人】 メカニック ゾズマじゃ、行くぜい! [ゾズマ――コードZは修理用キットを携え、コードR、コードD、コードBと共に、気圧調整の行われたエアロックから船外へと。 そして船体外壁の損傷のチェック、修復任務へと移っていく*] (381) 2022/07/12(Tue) 15:00:19 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a67) 2022/07/12(Tue) 15:02:06 |
【独】 調査員 バーナード/* ら、ラサルハグって、ラス・アルハゲのことかー!!!!! 星の名前ってラテン語とかだから読み違いとか結構あるよね (-42) 2022/07/12(Tue) 15:10:05 |
【人】 管制官 スピカ【カウンセリングルーム】 [最低限の身だしなみを整え、サダルと共にカウンセリングルームに赴く>>353] [ここに来たのはほんのちょっと前だというのに、なんという変わりよう>>192だろうか。 もし何か飲むかと問われれば紅茶と答え、その支度をするサダルの背中に向かって話し始める] カウンセリングというより、自分の心の整理のようなものだ。 話す順序が滅裂かもしれないけど聞いてもらえるかな? [深く息を吐く。心の準備はできた] 私の経歴は知ってると思うけど、施設育ちだ。 ギュムナーズ院……子供の自立を第一とする養護施設として有名なところだね。 [大人になっても生活に困らぬように、その理念を掲げた施設は積極的に子供たちに教育を受けさせ、資格や技術を手に付けさせる。 宇宙船管制官のライセンスは公的資格の中でも特に取得難易度が高く、一度取れば一生働き口には困らないと言われるものである。 高等教育機関だけでなく、専門教育機関に通わねばとれぬ資格。 それだけ子供たちの教育に力を入れているということだろう] (382) 2022/07/12(Tue) 15:22:36 |
【人】 管制官 スピカそこに仲良くしていた女の子がいたんだ。 目がクリッとしてしていて表情がくるくる変わる、どこに行くにもネズミのぬいぐるみを持っていく……私より2つ下の子だった。 私たちはどこに行くにもいつも一緒でね、一緒にいないと不安になるくらいだった。 [その頃を懐かしんでいるのか、微かに笑みを浮かべる] あれは私が12、彼女が10の時の冬。 彼女が「春になったら研究所に引き取られることになった」と言い出したんだ。 ……研究所っていうのは公的研究機関の教育施設のことね、賢いとか身体能力が優れている子がそこに引き取られることはままあったから、別に不自然な事じゃないんだ。 (383) 2022/07/12(Tue) 15:34:38 |
【人】 管制官 スピカ[一変、思い出すのが辛いのか、わずかだが表情が歪んだ] きっとあの子は引き留められたかったんだと思う、私だって離れたくはなかった。正直に言えばよかったのにね、行かないでって、一緒にいてって……。 でも私は"いい子"だったから、変な意地張って 「新しい生活になじめるといいね」 そんな言葉を言ってしまった。 [その時の彼女の顔は思い出せない。 笑っていたのか、悲しそうだったのか、怒っていたのか……] 仮に引き留めていても彼女が研究所に行くことは決まっていたから、結果は変わらなかったと思う。 [俯き、歯を食いしばる。 それでも出てくる涙は止まらなかった] あ、ちょっと、ごめん。 落ち着く、時間が……欲しい……。 [大事なのはここから先だというのに、向き合わないといけないのはここから先だというのに。 スピカの己の不甲斐なさに歯噛みした**] (384) 2022/07/12(Tue) 15:42:04 |
【人】 生物学者 アマノまあ、割れ物は無さそうなのが幸い、か? [ある程度の揺れは想定されているのだろう宇宙船内、ガラス様の食器は全て強化ガラス製だったし、瓶入りドリンクや調味料の類は全てケースに収められている。 それでも品物の多さと空間の広さ、椅子からテーブルからゴミまで全てひっくり返った光景に、俺はやれやれと肩を竦めた。 俺は身の回りの整理整頓状態は己の脳内の整理整頓の度合いに正比例すると考えている。 こんな状態耐えられるかばかりに猛然と片付けをし始めた。*] (387) 2022/07/12(Tue) 15:52:22 |
【人】 調査員 バーナード[だったんだけど。] ―― うぇ。 [外に出た瞬間、ちょっと自律神経の反乱を食らった。 大丈夫、これくらい何ともない。酸素はもったいないが、深呼吸、深呼吸。 無重力下対応の成績は最上位判定だったじゃないか。 (たとえそれが体質由来で、今その身体が本調子じゃないとしても!)] (389) 2022/07/12(Tue) 16:12:06 |
【人】 調査員 バーナードごめん、ダビ、ちが、コードD、ちょっと先行って。 [スーツの中で吐くのだけは絶対に避けなければいけない。 過去にそれで散々な目にあった訓練生を見たことがあるが、今ここでそれを実演するのは状況的にも最悪だ。 気圧と無重力下に身体を鳴らすのに数秒。 それから出る前にもやった手指可動確認を、スーツの確認でなく自分の可動確認として試し。 最後にもう一度深呼吸してから、周囲に目を向ける。] (390) 2022/07/12(Tue) 16:20:01 |
【人】 調査員 バーナード……OK。 コードBからコードへびつかいへ、報告を開始します。 [ハッチアウトからやや間があったが、改めて『目』になろう。] まず、角度Pitch30……いや31、Roll-5.5、距離……53単位かな。 5等級がひとつ、そこからYawマイナス方向に微ズレで6等級がひとつ…… [見える範囲の小惑星たちを、つらつらと55個ほど並べ立てていく**] (391) 2022/07/12(Tue) 16:37:51 |
【独】 調査員 バーナード/* 航空制御ではPRYでベクトル指定するのは知っているが さすがに宇宙船でそのベクトルを使うかはわからない…… しかも星の座標で…… (-46) 2022/07/12(Tue) 16:41:15 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a68) 2022/07/12(Tue) 16:53:13 |
【人】 生物学者 アマノ【食堂併設キッチンにて】 [さすが、俺。 食堂もキッチンも限りなく元の形を取り戻した────と、思う。思いたい。何しろ俺は食堂に出入りする頻度が極端に少なかったから元の姿が記憶にない。 無いなりに、それっぽい形には片付いたと思う。] 固形食料は────うん、そこそこあるな。 飲み水は循環システムが問題無く動作してるし、これは消費電力はそう多くはなかったはず……。 [このあたりは生命維持に外せない部分だし当面は──活動人数が多いうちは──動かしておく必要があるよな?と独りごちる。] (392) 2022/07/12(Tue) 17:02:07 |
【人】 生物学者 アマノ[更にボトル入りの飲料水も、キッチン内部に想像以上に多く備蓄されていた。 冷蔵庫及び冷凍庫には、まだ数多の食材。 最終的にはこの動力も落とすのだろうから、これらから消費していくのを前提とすべきだろう。 それでもざっと見た感じ、"最終段階"に至ってから後、"人一人が半年は余裕で活動できる程度"には見えたし、この手の品──それはサダル言うところの"粘土の味が楽しめるレーション" >>335 だったとしてもだ──ならば、あるいは館内の他の場所に更なる備蓄がある可能性も高いように思われた。] これ、一応ラサルハグに伝えておくべき────だろうな。 [食糧管理についてはおそらくゲイザーが担っていた部分だろうから、情報共有をしておくべきだろう。 俺はそう判断して、ラサルハグ宛にデータを送信したのだった。*] (394) 2022/07/12(Tue) 17:03:24 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a69) 2022/07/12(Tue) 17:06:35 |
【独】 調査員 バーナード/* 距離の単位を決めたくなくて『単位』という謎の単位を使ったけどどれくらいの距離なんだろうな。 天文単位ではない。さすがに。 (-48) 2022/07/12(Tue) 17:17:26 |
【人】 調査員 ルヴァよい、しょっと。 コードR、船尾から回って船体を見ていきます。 コードZは逆側から確認をお願い〜。 [船を伝い、あたりを見回しながら破損がないか調べていく。 嵐の余波で船尾が若干欠けたり 焼かれたような跡は外装についているが こちらは緊急を要するものではなさそうか。 船尾から回るように辿っていき、 船の中腹にたどり着いた段階でいったん止まって。] あー、これは結構いってんな。 [船の横腹に大きな凹みがあるのを見つけた。 恐らく先ほどの衝撃の時に デブリか何かとぶつかったのだろうけど。] (395) 2022/07/12(Tue) 17:27:18 |
【人】 調査員 ルヴァあーあー、コードRからへびつかいへ。 船尾部分に破損、 幾つかエネルギー波によるものと思われる損傷あり。 いずれも緊急ではないと判断します。 船腹部分に大きな凹みあり。 嵐に巻き込まれた際にデブリが衝突した模様。 こちらは念のため補修を行った方が良いかと。 [報告しつつ、引き続きチェックを行う。 コードZもといゾズマの方は何か見つけただろうか。**] (396) 2022/07/12(Tue) 17:39:09 |
【人】 カウンセラー サダル[ ご飯を作ろうと思った時もそうだけど。 一応アンテナに確認を取る。 今後の食料の分配に関しては、 彼女の意見に従うつもりだけど。 紅茶の許可くらいなら出たんじゃないかな。 ] ちょっと待っててねー。 [ お湯を沸かしている間。 崩れた本を部屋の隅に押し込んで。 更に視界に入らないよう、倒れた本棚ごと カーテンを引いて隠した。よし、掃除完了。 ] (397) 2022/07/12(Tue) 17:42:05 |
【人】 カウンセラー サダルむしろカウンセリングってそういうものだよ。 僕はスピカの話が聞きたいんだ。 [ 心の整理。>>383 …… 僕は割と話好きな方なので、 結構口出しもしてしまうけど。 本来なら頭や心の中を整理する事で、 患者自身の力で気付き得るのが理想だ。 ] 僕の役割はね、スピカ。 君の鏡になることなんだよ。 (398) 2022/07/12(Tue) 17:42:49 |
【人】 カウンセラー サダル[ スピカの経歴は知っている。 単なる文字としての知識で。 過酷な生い立ちの者も少なくない ミスティックアンテナ号のクルーの中では。 衣食住と生きていく力を与えられたスピカは 恵まれている方と言えるかもしれない。 他者と比べることに意味があればだけど。 ] 焦らなくていいから。 ゆっくり呼吸してね。 [ 涙にはデトックス効果がある。 流れるそれを暫く黙って見守った。 ] (399) 2022/07/12(Tue) 17:43:13 |
【人】 カウンセラー サダル…… もしも、その瞬間に戻れたら。 行かないで、一緒にいて 新しい生活に馴染めるといいね 今のスピカなら、 彼女にどちらの言葉をかけたい? [ かつて幼い少女だったころのスピカ。 話が続くようなら促して。 考えあぐねているようなら、 時折質問を挟みながら。 紅茶の香りが漂う一室。 僕は、君が君を知るための声に耳を傾ける。 ]** (400) 2022/07/12(Tue) 17:44:10 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【展望デッキ】 >>391>>396 [さっそく活動開始時から情報が飛んでくる。 音声を数値化してくれるのはアンテナも手伝ってはくれるが、 その判断や、座標軸への配置は自らが埋めていく。 もちろん、途方もな作業だし、なんせ目視のなのだから、正しいとは限らないのだ。 だが、もう、今はこれしか方法がない。 生きている船外カメラの情報も足して、 情報をとりあえずまずは拾って拾って、根気よく分析していくしかない] (へびつかいよりコードBDへ 現在地からの獲得状況良。 数が多いため、5等級以上をまずは拾ってくれ) (へびつかいより、コードRへ Zとともに再確認し、補修作業頼む) (401) 2022/07/12(Tue) 17:54:03 |
【人】 メカニック ゾズマ【エアロック前→船外>>385】 [死んでほしくはない、生きる、と。 バーナードとこの場で交わしたのはそれだけの遣り取りと“遺言”の受領――だけでは、なかった。] え ちょッ、 ま―― [ここでこちらの栄養事情をダメ出しされてしまい――チャンドラの名前まで出されてしまい、ゾズマは一瞬狼狽えた。 ドームグラス越しにも、顔の焦りは伝わってしまったに違いない。] わ、わかってる、 よ!! [ヘルメットの中で、ゾズマは気を取り直すべく咳払いをする。船外活動にこの動揺を持ち込んではいけない! 船外活動チームが揃った時にはなんともない調子に戻っていた、筈だ。] (403) 2022/07/12(Tue) 17:59:05 |
【人】 メカニック ゾズマ【船外:艦体周辺】 [こうして一先ず無事に(?)、座標不明の宇宙の虚空へと飛び立つ。 その時に誰かさんが大変なことになっていた>>389のは、綺麗に見落としていた。] こちらコードZ。開閉部周辺には損傷なし。 [一先ずその報告を通信に乗せながら] ( ……アンタ、やっぱ、 ) [その通信>>390を聞き拾ってもなおコードB――バーナードに一言も言わなかった、否、言えなかったのは、やはり発出直前のこと>>403が原因だったに相違ない。 一先ず今は、ちゃんと任務を担えている>>391と判ったこともあり、ゾズマからは口を挟まない。] (404) 2022/07/12(Tue) 17:59:42 |
【人】 メカニック ゾズマ了解、コードR。 アタシの手が必要になったらいつでも呼んで。 [ルヴァ>>395に応答したのち、船首の方へと飛んでいく。 宙を切り開いていく船首には、これまでの航路上の微細な塵の跡が数多刻まれている。その上、あれだけのハリケーンに見舞われた後だ。どこもかしこも流石に綺麗そのままな外壁ではない。 修繕の必要性の高い損傷を見落とさないように、ヘルメット越しに目を凝らし] あー、しっかりやられてるし! あのハリケーン、ここまでやるか。 [船首左側、外壁が焼き切られた跡が(11)2n12筋。 まるであたかもレーザー砲によって掠められたかのような抉られ方をしている。 前回の船外調査の際には無かったこの損傷が、ハリケーンによるものであることは明白だった。] (405) 2022/07/12(Tue) 18:00:44 |
【人】 操縦士 ダビー…どうした。具合が良くないなら無理をするな。 [それでも作業に差し支えがなさそうなら、言われた通り先行し、船を取り囲む宇宙空間に光る星を眺める。 見渡す限り暗黒の海。飲み込まれそうな深淵。 コックピットから見ているのとは違う、剥き出しの非人間の世界] コードDよりへびつかいへ。 角度Pitch62、Roll-2.7、距離約24単位。 4等級白色矮星1、Nwwマイナス方向3等級赤色巨星1、さらにNwu方向Pitch17、5等級青色星および小惑星三連… [船を挟んでバーナードの対角に位置取り、同じく視界に入る星の位置を報告していった*] (406) 2022/07/12(Tue) 18:07:58 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[そんな作業が(64)1d240分ほど続いた。 その間に船外作業は終わっていたかもしれない] さすがに、つかれ、た。 [その時、やっと>>394 ヒロミからの連絡に気が付く。 どうやら、食料備蓄について確認してくれたようだ。 本来、そういうものは得意はないだろうに。 そして、それに対して、手早く、返事を返そうとして、 考えこんだ時、 ふと、手が勝手に心の声タイプしてさっさと返信キーを押してしまった] あ……。 (408) 2022/07/12(Tue) 18:10:28 |
【人】 機関士長 ラサルハグ『カレー』 [送った返信文はそれだけ、 しまった、と思ったが、同時に>>407 からの通信も入り、 結局フォローはしないまま] (へびつかいからコードZ Rと補修必要箇所については補修作業かかってくれ。 ただし、限界分数は超えないように) [それは船外活動にも限られた時間はあるし、酸素も有限だからだ] (409) 2022/07/12(Tue) 18:16:41 |
ラサルハグは、結局いつのまにか、まだ時間は刻刻とたっていっただろう** (a70) 2022/07/12(Tue) 18:18:17 |
【独】 生物学者 アマノ/* >>カレー<< いや、あのね、まさにね、今カレー作ってたんだけどね…… (いやもうがちで) (ほんまがちで) 笑うwwwwwwww (-53) 2022/07/12(Tue) 18:18:51 |
【人】 生物学者 アマノ[チャンドラを涙目にさせてしまったあの一件 >>27 は、あれは、ただただ"完全栄養食"の"完全栄養"の部分のみに一点集中して心を砕いたからに他ならない。 ゲイザーが噛んでいるならば、己が追求するには不慣れな分野の味覚だのなんだのは丸投げして良かろうと思ったゆえの結果だっただけだ。 それがまさかの劇薬レベルにまでいただけない味になってしまっていたとは、それは計算外だったわけだけど。] "食事とは、精神的な栄養素を取ることでもある" …………ふむ。 [チャンドラにかけられた言葉を、改めて反芻する。 こと"研究対象"と認めたものについては真摯な生物学者は、至極真面目に考えた。 俺にだって味覚はある。旨いものは旨いと思う。 単にそれを追求する労力や時間が煩わしいのと、そこへ至る興味が激しく薄いというだけだ。 俺が思っている以上に、一般的な食事には味覚をはじめ嗅覚視覚に心地良く訴える要素が必要だということだろう?わかるさ。わかるとも。 なせばなる。やればできる。] (412) 2022/07/12(Tue) 18:21:53 |
【人】 生物学者 アマノ[そうして出来上がったのは、カレーライス。 ラサルハグの心の声 >>a57 など、当然ながら届いていない。単に、これを作れる調合調味料を発見することができたから、という次第だった。 ゲイザーはそれを使うことが無かったのか、カレー以外にも複数種類の"料理の素"が詰まっていた棚はほとんど全く減ってはいなかったけれど、何にせよ、助かった。] ────まあまあ、いけるんじゃないか……? [味見した結果は、自己採点(91)1d100点。 鍋の前で悦に入る俺のところに入った通信が、『カレー』って。 >>409 何なんだよ、お前。ここ見てるのか?] (413) 2022/07/12(Tue) 18:24:16 |
アマノは、料理、できてしまった……!( ᐛ) ←けっこう、かなり相当浮かれてる (a72) 2022/07/12(Tue) 18:27:32 |
【独】 生物学者 アマノ/* というわけで、がちで文章作ってたとこだったんだよというのを伝えたくて速攻落としました。 さ、中の人も飯食ってこよ。 あいにくカレーライスじゃなくてサラダスパゲッティ(サーモンと卵と野菜もりもり)だけどな。 (-55) 2022/07/12(Tue) 18:29:12 |
【人】 管制官 スピカ【カウンセリングルーム】 [サダルの問いかけ>>400に思わず吹き出す その答えを聞いてもらいたかったのに、先に聞かれてしまった。 回答を後回しにしてしまう形になるが、スピカは心の整理を優先させた] 彼女が研究所に行った後は全く連絡を取らなくなってしまった、彼女は繊細だったから環境に慣れるのに精一杯だったのかもしれない。 私も私で授業に追いつくのに精一杯で、彼女のことまで気が回らなくなっていた。 [紅茶を一口、喉を潤す] ……無事に宇宙船管制官ライセンスを取った報告に戻った……星間留学で施設から出ていたからね、報告で戻った時に初めて先生から聞いたんだ、「本当はスピカが研究所に引き取られるはずだった」って。 [泣くなと自分に言い聞かせる] 彼女が「スピカはやりたいことがあるって言ってたから、研究所には自分が行く」ってそう言って……研究所に行ったって、私はその時初めて知った。 [過去に向き合えと自分を奮い立たせる] ……そうして私はこの船、ミスティックアンテナの管制官に選ばれた。 (418) 2022/07/12(Tue) 18:49:13 |
ラサルハグは、疲労度は、まだ(73)1d100パーセントぐらいだし。 (a73) 2022/07/12(Tue) 18:54:04 |
【人】 機関士長 ラサルハグまだ、いける。 まだ、いける。 [頭の中で、ラウゲンブロートfoodが裸コートcosmを来て踊っている妄想が見えていたが(つまり眠い) いかんいかんと持ち直しつつ >>415>>419 そう、外でよみんな頑張ってくれてるのだからと] (421) 2022/07/12(Tue) 19:02:40 |
【人】 調査員 バーナード[コードRZ側の通信も聞こえてくれば、損傷もそれなりにありそうだと認識する。 あれだけの事故だ、しかたない。] ――…………。 [一通り見える範囲の明るい星を見つけたところで報告の手を止め、遠くを見やる。 そういえば計器が壊れているというのだから、磁場なんかも計測できず、第二波なんかがあっても観測できないんじゃないかと思ってのことだ。 惑星の観測というよりは、小さな石や鉱物たちが不自然に吸い寄せられてる箇所はないか、異常な動きをしてはいないか―― ――今のところは特に、でよさそうに見えた。一応は朗報。] (423) 2022/07/12(Tue) 19:04:21 |
バーナードは、適当に飛来してきた小石を掴む。 (a74) 2022/07/12(Tue) 19:08:20 |
【人】 管制官 スピカそしたらさぁ!いたんだよ!!!あの子が!!!この船に! 艦長だって!メインコンピューターだって!!! [それは本人かもしれないし、外見のモデルにしただけかもしれないし、たまたま似てしまっただけかもしれない。 スピカは後者であることを祈り続けている、彼女は今もどこかで元気に暮らしているだろう/家族を作っているだろうと。 その祈りが打ち砕かれてもなお、祈り続けている] [息を吸う、咽る、呼吸がままならない、それでも話そうとすることをやめない] あの、子が……研究所にっ……わた……私じゃなく……ほんと、は……わたしっ……わたしがっ!!!! [研究所に引き取られるはずだったのは自分、まるで身代わりになるかのように自分が行くと志願した彼女。 本来ならアンテナになっていたの自分だった、なんで引き留めなかったのだろう、彼女から未来を奪ったのは自分、おめおめと生き延びて、皆を危機に晒して] だからっ わたしはっ いっしょにいる!アンテナじゃない……キューといっしょに!!!** (425) 2022/07/12(Tue) 19:09:08 |
【人】 操縦士 ダビーそうか。 俺が口を挟むまでもないが体調には気をつけろ。 万全の体勢で挑むということは、もう望めないだろうからな。 [軍ではだれほど準備を整えても、いざ戦闘が始まれば、こんではあっという間に悪化し、泥沼と化す。 仮に残される者が自分でなかったとして、その人間は精神的に耐えられるものなのか…] (429) 2022/07/12(Tue) 19:13:01 |
【人】 操縦士 ダビーいや。報告に戻る。 Enw-38、Pitch127、距離56。 4等級、偏光赤色矮星……… [さらに89ほどの星を報告する傍ら、ラサルハグの誤送信については知る由もなく。 船内でカレーのようなもの(共に食事をした事のあるクルーは既知かもしれないが、ダビーはカレーライスをカレーのようなものと呼ぶ)が拵えられているのもさておき、作業を進めるなか、] (430) 2022/07/12(Tue) 19:18:12 |
【独】 生物学者 アマノ/* ただいまー。 うん、みんな、作業がんばれー( ᐛ) (なんか一人だけ別次元を漂っている感のある生物学者) (いいのかこんなにゆるゆるで) (-63) 2022/07/12(Tue) 19:25:04 |
【人】 メカニック ゾズマ【船外:船腹周辺から】 [ルヴァ>>422と共にいま見ている損傷部への対処は、ルヴァの膂力がまさに求められる場面だと思えた。] じゃー早速、この凹んでる壁一枚、外しちゃおう。 アタシはこっち支えるからルヴァは反対側。 はがすのに大分力が要るから、頼むよ! [自分一人で対処すれば相当な時間が掛かるこの作業も、ルヴァと二人でやればすぐに済むだろう。 そうして外壁をはがした上で、壁一枚隔てた内部箇所の損傷具合を確認していく。 いくつかの箇所の修繕作業の内容をルヴァに指示しながら、自分の手でも修復作業を行っていく。 そして最終的に、凹みを元に戻した(この作業も、力持ちがいてくれて助かった!)外壁を元に戻すところまで完了する。] (432) 2022/07/12(Tue) 19:32:49 |
【人】 メカニック ゾズマ[ここに至るまで、船外での作業時間は既に1時間を超えている>>408。 効率化を求めるならば、私語も余計な情報も作業には不要なのだけれど(途中で口調が砕け始めたのは置いといて) ルヴァからのその一言>>426には、作業の手はあくまで止めないまま、それでも口を開いていたものだった。] だってアンタに二度も言われちゃったもの、 アタシには元気でいて欲しい、って。 [うん、それだけ――と、この私語はそれだけで打ち切られる。 この時微かに柔らげた表情は、残念かな、船外作業中のヘルメット越しには見えなかっただろうけれど] (433) 2022/07/12(Tue) 19:33:40 |
【人】 機関士長 ラサルハグあ。ごめん。 [マイクオフにするべきだった] す、すまない。こっちのことだ。 気にしないでくれ。 [そして、また、作業を続けている] (434) 2022/07/12(Tue) 19:34:35 |
【人】 メカニック ゾズマ[ともあれ、補修作業を一つ終えて、取り急ぎの報告をラサルハグへ乗せようとしたところで――] ラス ???? [動揺など禁物の筈の場で、動揺せざるを得ない響きが思いっきり回線越しに聞こえた>>424。 流石にぎくりとせざるを得ない。ついでに言えば訳がわからない。 ワケがわからないなりに、平静を取り直して報告を――] コードZよりへびつかいへ! 船腹部分の損傷の補修完了! これより気合で船首の損傷修復と 船尾損傷の再確認向かう!! ルヴァも気合で船首方面の修復手伝いよろしく!!!! [――本当に平静を取り直せているのかよく判らない気合ぶりでそう告げていた。 そして本当に素早く、手早く、船首の方面へ] (435) 2022/07/12(Tue) 19:35:35 |
ラサルハグは、疲労度73+(40)1d100パーセント (a75) 2022/07/12(Tue) 19:36:53 |
【人】 調査員 バーナード[唐突な声のあとは、機関士長様の口から「ごめん」ときた>>434。 それはそれは濃い疲労が感じられる。] ……ラサルハグ、そっちの仕事変われない立場で言えたことじゃないけど、適当に休んでよ。 [お前が言うなとどこからか聞こえそうだが、こっちはもう、だいぶ、休んだので。 気をつけろの声>>429にも、わかってるよーと気楽に返事したくらい。] 一応報告。 目視で石や鉱物が異常な吸引や拡散をしている様子はなし。 このあたりの磁場は安定してそうで、第二波は今のところ、なさそうかも。 計器が生きてたら、もうちょっとわかるんだけど。 [それは、悲しいかな万全な体調以上に望めないだろう。 掴んだ小石を腰の採集ケースに確保した。] (437) 2022/07/12(Tue) 19:45:06 |
【人】 操縦士 ダビー[詳細は不明だが、謝るところを聞くと>>434何か異常があるわけではないらしい。 精神的には、クルー達はかなり憔悴しているだろう。 どれだけ重要な立場のクルーでも、重要だからこそ 精神は不安定になりがちだと思う。 そうこうしつつ、目視作業の方はバーナードに続いて概ね報告し終えただろう] コードDよりへびつかいへ、以上で本船周縁の状況報告完了。 概ね付近に障害となる恐れのあるデブリの類なし。 このまま停止を続けることに当面の危険はないと推察する。 …これなら操縦について教えることもあまりなさそうだな。 [それはまあいいことだ。時間は限られているのだから。 コールドスリープをするなら特に] … (438) 2022/07/12(Tue) 19:56:23 |
【人】 操縦士 ダビー後は… [ゾズマとルヴァの船体修繕次第といったところだろうか、と思いつつ、周りの星星を眺めた。ほんの少しだけ、現状のクルー達の事を意識から除いて見れば、深淵に浮かぶ星星は美しかった*] (440) 2022/07/12(Tue) 19:58:32 |
ラサルハグは、カレーを思いながら頑張ってる。** (a76) 2022/07/12(Tue) 20:04:34 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a77) 2022/07/12(Tue) 20:08:01 |
【独】 生物学者 アマノ/* ねえ。もうどんだけカレー食べたいのお前……。 (なんか見に来るとそのタイミングでちょいちょいこの可愛い感じのが目に入るんだけど、ほんともうなんなの) (-68) 2022/07/12(Tue) 20:08:28 |
【人】 メカニック ゾズマ【船外→】 [船外周辺での危険物の有無についてはバーナードからの通信>>437で伝わっており、ひとまず現在の活動は安心して続けられると判断できた。 ……気合での作業で何も聞こえていないように見えたかもしれないが、そこはちゃんと聞こえている。大丈夫だ。] 終わり! 次! [それからラサルハグに『船首損傷の補修完了!』と手短ながら気合で通信を飛ばす。 この頃、この場のチーフたる等の機関士長の疲労がマックスどころの話ではなくなっていた>>439可能性については、失念したまま] コードZはこれより船尾の損傷確認へ! [そう気合で告げた後、船尾の損傷の確認に(宇宙空間なりに急いで)向かう。 こうして船尾の欠けやエネルギー波の跡を目視し、その緊急性の低さを確かに認めて>>395] コードZより! 船体の補修作業完了! これより帰還! [効率化を極めた、というより色々すっ飛ばした間もある作業終了の合図を船外作業チーム全体に届けたのだった。] (441) 2022/07/12(Tue) 20:08:53 |
【人】 メカニック ゾズマ【→艦内へ】 [……とまあ、こんな調子で気合気合と続けていたものだから、ラサルハグ程では(きっと)ないにしろ、それなりに疲労は溜まっていて。 開閉部に入り、気圧調整を行ったエアロックを出て、艦内に帰還した頃には] …………ッはあ。 [夕飯を食べていなかったこともあって、ひどく体がずっしりと重く感じられていた。 まずは食べるもの、食べるもの……と、食堂の方でどんな名シェフが誕生していた>>413かも知らぬまま、まずは保管庫に向かって。 船外スーツを収めて。工具キットも置いて。食堂へ向かった。 そう、ゾズマは認識していた。思い込んでいた。] (442) 2022/07/12(Tue) 20:13:09 |
バーナードは、スピードと気合の勢いに、どれだけ作業の足しになれたかはわからない。 (a78) 2022/07/12(Tue) 20:17:33 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【展望デッキ→?】 [>>441 船外活動の乗組員がみんな戻った時点で、 一旦己の作業を中断する。 もちろん、これから、膨大な計算と検索作業ごはじまるのだが、 あまりにも眠すぎた。 一旦、寝よう。 [そう呟きながら、自室に戻る。 だが、そこは、時空ハリケーンの影響をモロに受けており、 つまり、ベッドもひっくり返って、本箱も薙ぎ倒され、床が見えない状態になっていた] 無理 [そっと閉める。 そして、向かう先、考えて] (445) 2022/07/12(Tue) 20:20:25 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a79) 2022/07/12(Tue) 20:21:23 |
ラサルハグは、ダビー最善を尽くせ、と言っただろう。 (a80) 2022/07/12(Tue) 20:26:15 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【ヒロミの部屋】 [ヒロミはおそらく食堂にいるのは知ってて、 あえて、こちらに来る。 まあ、いたらいたで問題ない] アンテナ、 機長権限だ、ドアを開けてくれ。 [職権濫用であるが、今は寝るところが欲しい。 おそらくはヒロミはちゃんと寝るところを確保しているはずだ。 中にひろみがいてもいなくても、 無断侵入。 そのベッドに潜り込んだ。 昔、大学時の時みたいに]** (447) 2022/07/12(Tue) 20:27:04 |
ラサルハグは、しばし、おやすみなさい。** (a81) 2022/07/12(Tue) 20:27:29 |
【人】 カウンセラー サダル[ 話の終着点は意外なものだった。 我らが艦長アンテナが、 スピカが幼少期に別れた友人であるという。 もしも本人ならばアンドロイドの身体に 脳を移植して艦長を命じたことになる。 専門職ではないので一概に否定はできないが、 一種の思考実験のサンプルになりそうな程度には モラルの外れた行為だ。 後は罪悪感からくるスピカの思い込みか。 単純に外見が相違したか。 本人の知能と感情をベースにAIの性格を構築した、 etcetc……。 何にせよ、ここで一番の問題は。 スピカがそう思っていること。 なら僕は、それを否定すべきではない。 ] (448) 2022/07/12(Tue) 20:35:43 |
【人】 カウンセラー サダルスピカはさ。 やりたいことはできたの? [ 管制官に選ばれた。>>418 それが彼女のやりたいことなら。 僕はきっと、頑張ったねと祝福してから。 ] アンテナ …… …… キューは、望みを奪われた 可哀そうな少女だったんだろうか? (449) 2022/07/12(Tue) 20:36:16 |
【人】 カウンセラー サダル[ 艦長席に座る少女。 彼女がアンテナなのか、キューなのか。 僕はその答えを持たないけれど。 キューがどういう少女だったか。 それを知るのは、僕ではなくて君だから。 緩く首を傾げた後。 僕も自身のカップを傾けた。 ] それはコールドスリープを拒否する。 そういうことかな。 [ アンテナと一緒にいる。 この状況下における意味。 今回の事故に責任を感じている彼女なら その結論に至るのも不自然ではない。 とりあえず突発的に命を絶つ様子ではないので そこは一度安堵して。 ] (450) 2022/07/12(Tue) 20:36:34 |
【人】 カウンセラー サダルうん。わかった。 [ 首を縦に振った後。 君の望みはわかったよと。 被せるように言葉を続けて。 ] スピカの考えてることはわかった。 じゃあさ。キューの望みなんだろう。 彼女は、友である君に何を求めるんだろうね。 それを彼女に聞くのは難しいかな? [ 想いは一方通行ではないからね。 互いの主張を知るのは大切なことだと。 かつてのすれ違いを繰り返さないためにも。 付け加えた声は、穏やかに凪いでいて。 ] (451) 2022/07/12(Tue) 20:38:02 |
【人】 カウンセラー サダルなんて偉そうなことを言ってるけど。 あのアンテナがキューなのか、 正直僕にはわからないんだ。 ただね。知っていることもあるよ。 [ もしも違った場合。 現実が想像よりも残酷だった場合。 スピカは何を思い動くのか。 正直不確定要素ではあるので、 可能なら触れさせたくないんだけど …… ] (452) 2022/07/12(Tue) 20:38:57 |
【人】 カウンセラー サダル (453) 2022/07/12(Tue) 20:40:45 |
【独】 ミスティックアンテナ号艦長 アンドロイド アンテナなんと、そんな縁故を、アンテナに、ぶっ込んでくるとは、 予測つかなかったデス、ハイ、ハイ (-70) 2022/07/12(Tue) 20:42:32 |
【人】 調査員 バーナードえーっと……コードZ、ヘルプ、対応完了。かな? コードB、帰還しまぁす。 [ほんとに終わったのか実感が持てないくらいのスピード作業に、何度か瞬きながら。 対応完了、にゾズマのOKが出たなら、帰還を宣言する。] はー………… [ちょっと長めのため息が出たのは、許してほしい*] (455) 2022/07/12(Tue) 20:46:21 |
バーナードは、帰り次第、スーツも脱がずに壁に凭れている。 (a82) 2022/07/12(Tue) 20:58:53 |
【人】 操縦士 ダビー気にするな。体力は元々俺のほうが他のクルーの何倍かはある。 [2.8Gの惑星で生まれ育ったのは伊達ではない。 どうやらラサルハグからは異もなく、それなら何も問題ない。 残る二人の作業を手伝った…と言ってもあくまでも陥没の充填や力仕事などの手伝い程度だったろうが。 ようやく終われば、こちらも報告を入れ、船内に帰還した。] …さすがにゾズマ達は手慣れているな。指示されたことをするだけで手一杯だった。 ……少し腹が空かないか。 俺は食堂に行くつもりだが… [どうする?とバーナードに訪ねて、ゲイザーが処置の必要な状況だった事を思い出す] まあ…何かはあるだろうが。 [カレーライスができているとは知らないまま、足を食堂の方に運ばせた*] (456) 2022/07/12(Tue) 21:03:53 |
【人】 生物学者 アマノ[食堂] [食料の在庫確認に訪れたというのに、一気に片付けを終えてしまった謎テンションのまま料理までしてしまったものの、果たして皆が今日飯を食うのか(食えるのか)というのはまた別の問題で。] んん……部屋から本でも持ってくるか……? [研究室に籠もったところで研究も出来なければ、動かせる端末もほとんどない。 携帯端末に落とした論文くらいは読めるだろうが、だったら自室でなくともここでもできる。] 俺は食堂のカウンター、わかりやすい場所にカレーの鍋と炊飯器──これの使い方はさすがに知っていた。母星で使っていたのと同じ系統のものだったから──の炊けた米を一応並べておき、ほてほてと自室へと戻った…………んだが。] (457) 2022/07/12(Tue) 21:05:48 |
【人】 生物学者 アマノ[食堂→自室 途中通路] ────ぉ、あ。 [謎の母音で口を開いてしまったのは、廊下の角でちょうど顔をつきあわせた奴 >>456 の名前がすぐには喉から出てくれなかったから。] ダビー?だったよな、おつかれさん。 [傍らに他の誰かも居たのか、それは見えなかったけれど、つまり、船外活動は終わって、ラサルハグも戻ってくるということだよなと合点する。] あ、俺、一瞬部屋帰るけど、腹減ってるなら食堂にカレー作ってあるから。 [食っていいぞ、カレーライスな!けっこう力作! 乗船時の挨拶を除いては、ほぼ初めて交わす会話がこれで良いのかと思わないでもなかったが、謎テンション継続中の俺は、そう端的に告げて、部屋への足取りを更に早くしたのだった。 そうだよ、部屋のコーヒーサーバーも食堂に持っていっちまえば良いんじゃないか、ということに気付いてしまったから。] (458) 2022/07/12(Tue) 21:13:38 |
【人】 調査員 バーナード僕も体力ならそれなりにあるはずなんだけどなぁ。 でも、いてくれて助かったよ。ありがと。 ゾズマが修復に手慣れてなかったら、僕ら困っちゃうよ。 [>>456ダビーとは体力のでき方自体が違うだろうので、同一視はしないが。それにしても鍛えられた身体というのはすごいなと感心する。 腹具合についてはさっきまで半ばダウンしていたのでそれほどでもないが、休憩したいという意味では同意だ。] 食堂、無事だといいけどな。 物が多いとこだし…… 先行ってて、追いかける。 [スーツも脱がずにいたので、少し時間がかかる。 ダビーを先に行かせて、ゆっくり装備を外していく。 なお、まさか食堂をアマノが一念発起片付けてカレーまで作ったとは欠片も思っていない。] (460) 2022/07/12(Tue) 21:15:27 |
【人】 生物学者 アマノ[一瞬、部屋を間違えたかと思い、ドア外まで出て確認してしまった。 が、ここは間違いなく俺の部屋。 その間違いない俺の部屋の、間違いない俺のベッドの上で、見慣れた赤髪 >>447 がすよすよと健やかに寝息を立てている。 なんか、すっごい昔、こういう事がちょいちょいあった気がするが。 学生寮の俺の部屋は、今のこの部屋同様いつでも綺麗に片付いていたものだから、やれ部屋が片付いてないだの、やれ酔っただの、やれ上の階にある自分の部屋に行くのがめんどくさいだの、理由をつけては俺の部屋でやたら寝ていた、この男。] お前ね…………。 [もう学生時代とは違うんだぞ機関士長、と肩に手をかけ起こそうとして、その顔に酷く疲れが滲んでいることに気がついた。] (461) 2022/07/12(Tue) 21:19:26 |
【人】 生物学者 アマノ[────そっか。 疲れたよな。 トラブルからこっち、お前、ずっと頑張ってたんだもんな。] しっかり寝とけ。 おつかれさん。 [くしゃ、と頭を撫でたところで、ああそうだったこいつ猫っ毛だったわ、とくそくだらないことまで思い出す羽目になった。**] (462) 2022/07/12(Tue) 21:20:51 |
【独】 生物学者 アマノ/* ……我ながら紳士すぎないか、これ。 やーだってねー。多分、かっこつけたいんだよねアマノは。 ラサルハグの前では、俺の思う一番かっこいい俺でありたいと思ってるフシがある。 (-71) 2022/07/12(Tue) 21:24:33 |
【人】 操縦士 ダビー確かに珍しいな。普段ならもう少し余裕だと思っていた。 [船外作業といえば隣の男はクルーの中でも一二を争うほど手慣れているはずだ。それも非常時故、だろうか] 気にするな。何かしている方が気が紛れる。 ゲイザーがいないのだけが気にかかるが… まあ、いざとなれば自分でも用意するまで。 了解した、先に行っている。 [バーナードに告げ、スーツだけ保管庫にしまって食堂へと足を運んだ。] (463) 2022/07/12(Tue) 21:25:45 |
アマノは、食堂すぐ戻る詐欺になってるよなこれは…… (a83) 2022/07/12(Tue) 21:31:28 |
【人】 操縦士 ダビー……アマノ、だったか。 [咄嗟に名前が出てこなかったが、まだ話したことのない生物学者の男>>458と鉢合わせ、一礼した。 コーヒーを常飲している事はよく知っている。] ああ。船外作業は終了している。 そうか、お前が作ってくれたのか。感謝する。 カレーライス…ああ、例の「カレーのようなもの」か。 好物だ。感謝する。 [これは断っておくが、ダビーは「カレーのようなもの」の事はいたく気に入っている。ただ、自分の知るカレーではないからそう呼ばないだけだ。] ありがたくいただかせてもらう。 [自室に戻るのであろう>>458アマノを見送り、食堂へ。 他に誰かいたにせよ一人にせよ、 皿に炊いた米と、断じてカレーではないがカレーと言っても半ば過言ではないルゥを注ぎ、席につく。] (464) 2022/07/12(Tue) 21:33:24 |
【人】 調査員 ルヴァ[で。件の唐突な気合注入だ。] び、びっくりしたあ。 なんかと思いましたよもう。 [次々に作業員からの反応が聞こえてくる。 いったい何事かと思えば、ミス?なのか?>>434 まさか負担の多い機関士長の眠気が 限界突破して 若干冷静さを欠いて いるとは知る由もない。>>439]コードRからへびつかいへ、 船腹部分の修理かんりょ…… ……って お、おう? ゾズ… コードZ??? [そして傍らで作業していたゾズマは それを受けてやたらと張り切っていた。>>435 いや、元気なのはいいことですけど。気合は大事ですけど。 その勢いにやや押されるようにして 船首部分への修理へと向かう。] (467) 2022/07/12(Tue) 21:35:34 |
【人】 操縦士 ダビー…美味い。 確かに力作というだけはある。 カレーではないにしても。 [きちんとした食事を取れる時間が後どれだけあるか。 他のクルーは随分疲弊していそうだったが、今後何をすべきか。 そう頭の隅で考えながら、しばらくの間はそうしてカレーライスを口に運んでいた*] (469) 2022/07/12(Tue) 21:37:41 |
【人】 生物学者 アマノ【自室にて】 ……そういや、皆に伝えなきゃ伝わらないんじゃないか、これ。 [今更ながらに気付く。 ラサルハグは相変わらず俺のベッドで爆睡中で、俺はと言えば仕方ないからソファ──2人がけサイズだから足がはみ出るが、まあギリ寝られる──に寝転がりながら端末をつつく。 さっき"一瞬部屋戻る"ってダビーに言ってしまったけど、一瞬じゃなくなったな悪いことした……などと思いつつ。 ────っと、全員に送信、と。] 食堂にカレーライス作ってあるので、どうぞ。 不味くはない。多分。 皿の在処は知らないから誰かよろしく。 あと、ラサルハグは俺の部屋に居るので、 緊急要件あれば俺の部屋に。 ────アマノ [事実をそのまま周知しただけのつもりだったんだが。 どうやら俺は、とんでもなく誤解を招く表現をしてしまっていたのであるらしい。**] (472) 2022/07/12(Tue) 21:45:20 |
【人】 調査員 バーナード……よし。行こ。 [立ち上がる。回復が早くなってきている。 軽くなった足取りで、食堂へ向かった。 小走りくらいならなんともない。] (474) 2022/07/12(Tue) 21:45:46 |
【人】 管制官 スピカ【いつかの穏やかな日の食堂】 内罰的……、そうかな? [ルヴァの言葉>>188にドキリとする。 自分のせいであの子は、自分が何かを言ったせいであの子は身代わりに……、記憶の奥に追いやったつもりでも、ふとした時に顔を覗かせる後悔とその時の記憶。 誰にも言ったことはないが、仮に言ったとしても「お前の責任じゃない」と、そう言われることはわかっている。 それでも、そう思うことがスピカの使命であり、この船にいる理由なのだ] 自分に甘く……ね。 そういう発想ができるルヴァが羨ましいよ。 [心からそう思い、深く刻み込まれた過去の出来事だ**] (475) 2022/07/12(Tue) 21:49:28 |
バーナードは、食堂の前になんとなくアマノの部屋の前を通ってみたけど、ドアが閉まってて中の様子はわからなかった。 (a84) 2022/07/12(Tue) 21:51:25 |
バーナードは、気を取り直して食堂に向かう。 (a85) 2022/07/12(Tue) 21:51:45 |
【人】 調査員 ルヴァ僕もお腹減ったなー。 ゾズマも食堂行かない? [工具を所定の場所に直しながら 何となく覚束なく(見える)ゾズマに声をかける。 まあゲイザー不在の今、行ったところでちゃんとした料理が用意されているかどうかは定かではないけども……。 食べられる時に食べておけ。これは魂の鉄則である。 非常時ならなおさら。 その場の返事があったにせよなかったにせよ、 また後でねーと告げて スーツを脱いだり何だりするべく別れたと思う。] (479) 2022/07/12(Tue) 21:55:31 |
【人】 機関士長 ラサルハグはああ?! [再度飛び起きた。 良いわけがない] す、すまん。 悪かった。その、部屋に行ったら、寝る場所がなくて、 というか、いかん。仕事が。 (482) 2022/07/12(Tue) 22:02:58 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a86) 2022/07/12(Tue) 22:05:22 |
【人】 調査員 ルヴァ→食堂 お、綺麗に片付いてるじゃん。 これもアマノがやってくれたのかな。 [通信通り、食堂にはスパイシーな匂いが漂っていて。 普段引きこもってるくせにやればできるじゃんと やや失礼な感想を内心で抱く。 いそいそライスをよそい、ルーをかけて 適当な場所に腰を下ろして食事を摂ることにした。**] (485) 2022/07/12(Tue) 22:14:12 |
【人】 調査員 バーナード[どちらかというと。] ――……、 [食堂の椅子に座って、一息ついて気を抜くと、ふわりと意識を持って行かれそうになるのを何度か繰り返している。 どうにも、瞼が、重くて*] (487) 2022/07/12(Tue) 22:26:31 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>484 い、いや、やらなくちゃいけないことがある。 今やらないと。 [俺が最後まで残るのなら時間はある。 だけど、もし、コールドスリープに指名されたら? そう考えると、 時間は有限すぎる。 そんなことが頭の中ぐるぐる回りはじめると、 添い寝、と言った冗談さえも耳に全く入っていない。 冷静さを欠いているのは明らかにわかるだろう] (488) 2022/07/12(Tue) 22:28:17 |
【人】 管制官 スピカ【カウンセリングルーム】 [話し終えた。 出てくる涙が感情由来なのか、息苦しさから来る生理的なものなのかわからない。 必死に息を整え、質問>>449に答える] やりたいこと……わからない、何を言ったのか覚えていない……。 [きっと、子供らしい他愛のない物に違いない。 おもちゃが欲しいとか、テレビで見た食べ物が食べたいだとか、きっとそんな他愛のないものだ。 あの時のスピカはいい子であろうと必死だった。だから、きっと先生には言えない願望を彼女に言っていたのだろう。 (でも彼女はちゃんと聞いていた、スピカのやりたいこと「誰かと家族になりたい」という願望を)] [コールドスリープを拒否するのか>>450と聞かれると首を縦に振り] そのつもりだよ。 それが私の責任の取り方だ、この事故に対しても、引き留めることができなかった彼女に対しても。 [キューの望み>>451……聞けば答えてくれるだろうか?……アンテナに昔の話しても分からないという反応しか返ってこなかった。 だから、アンテナはキューじゃないと、その可能性にスピカは縋っていた] (489) 2022/07/12(Tue) 22:37:44 |
【人】 操縦士 ダビーああ…来たのか。 [一皿食べ終えて、代わりを次いでいたところ、ルヴァとバーナードが来たので、厨房で牛乳を沸かし始めた。 エネルギーは貴重とは言え、たってのリクエスト、無下にはできない。 スパイスと砂糖をたっぷり加え、茶葉を牛乳と共に煮立て、沸騰する直前に火から下ろし、なるべく高くから2度滝のように注ぎ換え、カップに注ぐ。] 約束のものだ。飲むといい、多少落ち着くはずだ。 カレーと合わせると最も良いんだが…まあ、カレーライスでも良いか。 [バーナードとルヴァの前に、湯気を立てるチャーイを置いた*] (490) 2022/07/12(Tue) 22:39:48 |
【独】 生物学者 アマノ/* ちょいちょいルヴァにアマノがディスられているのが、もうなんとも……ちくしょう!っていうかwwww いやありがとう、うん、愛ゆえだよなと受け止める俺。 (-75) 2022/07/12(Tue) 22:48:17 |
【人】 調査員 バーナード[隣にルヴァが来ても変わらない調子でいたが、リクエストのカップ>>490が置かれればその音と気配で意識が浮上する。 砂糖とミルクと茶葉の甘い香り、スパイスの芳ばしさ。 いま、カレーよりずっと身体が求めている感じがする。] ごめん、ありがとう。 いただきます。 [あたたかい湯気を立てるカップを手に、軽く頭を下げた。] おいしいよね。 アマノが料理できるのはじめて知った。 ゲイザーいなくてもちょっと安心できそう。 [アマノといえば、食事はゲイザー並びに運び手に任せきり、あとはアルコールばかりのイメージだったのだけど。 なかなかどうして、こういうこともできるらしかった。 はじめての料理>>411だとは思ってもみない。] (494) 2022/07/12(Tue) 22:52:45 |
【人】 操縦士 ダビー[二人分と、ついでに自分のチャーイを注ぎ終わり、カレーのようなものの2杯目をよそって座り直す。 食事中に会話をすることは、あまりなかったのだが] 気にするな。このぐらいしかできん。 確かにアマノが料理ができるのは意外だった。 …美味いな。 …まあ、話したこともほとんどなかったが… [二人の横でぽつりと呟く。 ふと、そう言えば自分は他のクルーの事を大して知らないのだな、という考えがふと頭をよぎった。] (496) 2022/07/12(Tue) 23:01:29 |
【人】 管制官 スピカ大切な……友人。 [思い浮かぶ、いつも迷惑をかけてばっかりの彼女。 見限られていないだろうか? 怒らせていないだろうか? 不快な気持ちにさせていないだろうか? そんな不安が常に付きまとうけれど、一緒にいることが苦にならない彼女] [それと、なぜか思い浮かんだ同僚の顔に首を傾げた**] (497) 2022/07/12(Tue) 23:02:52 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>491 [世界が回る。 ベッドに押しつけられた。 見開いた目からすぐに視覚が奪われる。 視覚を奪われると、一瞬息ができなくなったかと思ったけれど、 かえって呼吸音が頭に響き、それは、自然に単調になっていく。 脱力した感と同時にまたとろり睡魔がやってくる] で、も、やらなくちゃ••••••。 お前のために。 [意識がまた、落ちる]* (498) 2022/07/12(Tue) 23:06:13 |
【人】 調査員 ルヴァ意外だよねー。有難いけど。 誰も料理できなかったら悲惨だしなあ。 [ルヴァは料理できないわけではないが 焼いただけ!どーん!みたいなのとか。 煮ただけ!ばーん!みたいな感じになる。 基本的に雑である。] そーお? てか食べきれる分だけ取りなよ。 しょーがないなーもー。 [飯を残すのは主義に反する。 横からバーナードの皿を貰いつつ。 ダビーの淹れてくれたチャーイを一口飲んで。] (499) 2022/07/12(Tue) 23:06:49 |
【人】 調査員 ルヴァあっ、ありがとダビー。 ん、美味し〜〜〜〜〜。僕これ好き〜。 [甘いお茶の中にスパイスがほんのり香る。 カレーの辛味ともよくマッチして、芯から温まるようだ。 ほう、と満足げに息を吐く。] (500) 2022/07/12(Tue) 23:07:38 |
【人】 調査員 ルヴァそーしな。 医務室行くのも嫌がってたけどさ〜、 本調子じゃない時は素直に休んだ方が皆のためだよ。 ねえダビー。 [なんてダビーに同意を求めながら ぱくぱくと自分の皿をたいらげて。] あ、ねえダビー。 まだチャーイ残ってる? ゾズマにも持ってったげようかなーと思って。 [疲れていた様子の彼女を思い出し。 ダビーが食堂にいる間に来るとも限らないので 戻りついでに保温容器に入れて持っていこうかなーと。] (501) 2022/07/12(Tue) 23:12:46 |
【人】 生物学者 アマノ>>498 は? ……俺のため…………? [半分溶けたような囁きだったけれど、その声は確かに耳に届いて、俺は我が耳を疑った。 ほんと、お前は、何を言ってるんだかな。] 俺の為と思うなら、今は寝ろ。 俺も、正直、眠い…………。 [そりゃそうだ。 引きこもり学者が常にない肉体労働をしまくって、人生初の料理までやってのけたんだから。] …………お前、明日、カレー食べろよ。 [気持ちの上では起き上がって、俺は再びソファに移動するつもりだったんだけどな。 呟くようにそう告げるまでが体力の限界で、俺もラサルハグの傍ら、意識を飛ばすように寝落ちたのだった。**] (502) 2022/07/12(Tue) 23:13:00 |
【人】 船医 チャンドラ― 少し前・メインデッキ ― [暫し、思考の海に沈んでいたようだ。 副責任者たるラサルハグの指示>>274に、ふと意識が浮上する] ゲイザーが担っていた船内のメンテナンス、か。 掃除や洗濯くらいならやれなくもないが、料理には期待しないで欲しい。 [こう見えて生粋のお嬢様。 独り暮らしするまでは使用人頼みだった上に、今はフードマシンと材料さえあれば、それなりの味のそれなりの栄養素の食事が取れる時代だ。 少しメスが使えるからといって、それ以外の刃物――包丁とも仲良く出来るなんて幻想だ] [この後、意外な名シェフ>>413が誕生するだなんて思いも寄らないから、遭難の件は脇に置いたとしても、ただただ今後の食卓へ不安を抱く] ……ああ、ここで無理をしてしまうとどう悪影響が出るともしれない。 自分の為にも、皆の為にも、すぐに申告して欲しい。 [異常がある場合の皆への指示>>277へは、その場の乗組員の顔を見てから、こくりと頷いた] (503) 2022/07/12(Tue) 23:19:11 |
【人】 船医 チャンドラ[急ぎ足でドアの外へ向かうアマノの言葉>>280に、バーナードへと視線を戻す。 「馬鹿」の言葉で特定をした訳では勿論無く、指し示された先が彼だったという事だけれど] [成る程、顔色は悪く見えるし、常の作ったような陽気さも鳴りを潜めている気がする。 この場に居た全員の顔を眺めていたつもりでいたのに、全く何も見えていなかったようだ。 ――まだ、冷静には程遠い] 振動、による酔い……? 脳に影響があったり、神経を傷めていたりするといけない。まずは目を見せて―― [ともあれ、言われた通り診察しようとバーナードの顔へと手を伸ばし掛けて。 思わぬ強い拒絶>>285に、びくりと止める。 どうして良いか分からぬまま、そのまま去っていく彼>>308の背に] ……っ、くれぐれも!くれぐれも、無理をしないように! それで倒れたら、私も君を「馬鹿」って呼ぶからな!! [追い掛ける事は出来ず、ただ、そう声を投げた] (504) 2022/07/12(Tue) 23:19:42 |
【人】 操縦士 ダビーそうか。気に入ったなら良かった。 [ルヴァ>>500も、この味を気に入ったらしい。 ゾズマに持っていくという話だから、その分の残りは保温容器に詰めてルヴァに渡す。] これでいいか。ゾズマに渡してやってくれ。 かなり根を詰めているように見えた。頼む。 [こんなものではあるけれど、リラックスするにはいいかもしれないと思う。 思えば、自分も連邦にいた頃、これを飲むときだけは人心地ついていたような気がする。] 確かにバーナードは休んだほうが良さそうだ。 俺も食後はしばらく自室で休む。 …今のうちしか時間はないかもしれんからな。 [ぽつりと呟く。特別に何かする、というほどのことはないのだけれど] (506) 2022/07/12(Tue) 23:25:14 |
【人】 調査員 バーナード食べられると思ったんだよね……いーにおいだから…… [>>499もともとルヴァほどは食べないが、それにしたって成人ひとり分はしっかり食べる。 ので、食欲に乏しいぶん控えめに盛ったのだけれど、それよりも眠気が勝ってしまったのだ。 胃の空いたスペースはチャーイ一杯で充分だった。] だってこんな緊急事態に船酔いでベッド借りますはないよ…… 僕が休んでたら船外観測もこのスピードでは終わってないかもだしさぁ。 さっき水もらえてほんとによかった。キャンディーも。 [>>501強烈な揺れに磁場に音波にとフルコースな上失神が許されないという体質の相乗効果で限界突破していたとはいえ、あんまりに情けない自覚はある。 もう、疲れ切った身体が休眠シグナルを出しっぱなしなくらいしか不調は残っていないし、今更医務室も……みたいな気持ちになっている。 チャンドラに会っておいたほうがいいんだろうなとは思いつつ、医者嫌いの根が深い。] (507) 2022/07/12(Tue) 23:26:42 |
【独】 ミスティックアンテナ号艦長 アンドロイド アンテナミュ ミュ ミュ ミュ ハイ、ハイ、 こちらアンテナ、 本日、ゲイザーにコールドスリープ処理しました。 そして、明日コールドスリープに入るのは[[ who ]]と[[ who ]]です。 両名は夜明けまでにコールドスリープルームへ必ず来てください。 (-76) 2022/07/12(Tue) 23:27:00 |
【独】 ミスティックアンテナ号艦長 アンドロイド アンテナテストです。 ミュ ミュ ミュ ミュ ハイ、ハイ、 こちらアンテナ、 本日、ゲイザーにコールドスリープ処理しました。 そして、明日コールドスリープに入るのは<<アマノ>>whoと<<アンドロイド アンテナ>>whoです。 両名は夜明けまでにコールドスリープルームへ必ず来てください。 (-77) 2022/07/12(Tue) 23:27:59 |
【人】 操縦士 ダビー少しだけ二人に聞きたいことがある。 ……いや、曖昧な事だし、プライベートに関わる事だから強いて聞くほどではないが。 …いわゆる人生の楽しみとか、そういうものはあるか? [ふと唐突にそんな事を、その場にいた二人に尋ねた*] (510) 2022/07/12(Tue) 23:32:56 |
【独】 ミスティックアンテナ号艦長 アンドロイド アンテナ/* 本日の投票は にセットしてください。 こちらで に襲撃をセットいたします。 よろしくお願いします。 (-80) 2022/07/12(Tue) 23:38:30 |
【人】 調査員 バーナード楽しみ? …………、 [>>510なんだろう。 この艦での生活そのものが、割合何をしていてもバーナードには楽しいのだけれど。 人生の楽しみ、と言うと違うことを聞かれている気がする。] 石、拾ってくるときかなぁ。 何かいいもの出るかもしれないって思うの、楽しいよ。 [採集パンのものでも、船外観測で持ってきたものでも。 そういえば、とポケットを漁る。] さっきも、一個持ってきた。 解析かけたら、地質で場所の特定できるかもしれないし。 [その解析機を動かすには電力が必要で、研究室はシャットダウンしたのだということを、すっかり忘れたままでいる。] (512) 2022/07/12(Tue) 23:39:19 |
【人】 カウンセラー サダル…… 涙を流すの良いことだよ。 ストレスホルモンを排出する作用がある。 泣きたいときに涙腺を引き結ぶ方が、 よほど心にとっては悪影響だ。 [ 先ほど堪えるような姿を思い出し。 今の君が正しいんだと。 柔らかな声で前置きした後。 ] (513) 2022/07/12(Tue) 23:39:30 |
【人】 カウンセラー サダルスピカが残りたいのはわかったよ。 ただ彼女がアンテナにしてもキューにしても。 コールドスリープの決定権は 艦長にあるからね。 艦長が出した結論を聞いて。 それでも納得できなければ、 改めて話し合うのはどうかな。 世界は一人の意志では回らないからね。 [ それに、きっと変わらない。 たとえ彼女が、キューでもアンテナでも。 ] (514) 2022/07/12(Tue) 23:39:59 |
【人】 カウンセラー サダル (515) 2022/07/12(Tue) 23:40:05 |
【人】 カウンセラー サダル君がコールドスリープを拒否した結果。 怒髪天を突くような人達のことだよ。 眠った彼らを夢枕に立たせないためにも その辺りも話した方が良いんじゃないかな。 [ アンテナが誰であったとして 支えになってくれるだろう存在。 もしかしたらそこには、 友情以外の感情もあるかもしれないけど。 なんとなくだけどね。 以前と似た質問だけど。>>146 今回はわからない∴ネ外の答えが 聞けたんじゃないかなって思ってるけど>>497 …… どうだったかな? ] (516) 2022/07/12(Tue) 23:41:40 |
【人】 カウンセラー サダルおっと。失礼。 …… スピカ、一大事だ。 [ 端末が鳴れば、一言置いて>>472 画面を確認する。 普段はカウンセリング中に 端末を確認なんてしないけど。 今は非常事態だから、 連絡はすぐにつくようにしている。 ] (517) 2022/07/12(Tue) 23:42:01 |
【人】 カウンセラー サダル僕はとてもお腹が減った。 カレーを食べに行こうよ。 [ 一大事とは言いつつ、 緊張感を感じさせない口調で。 彼女の話がひと段落付いたのを見計らって、 そんな提案を持ち掛ける。 カレーって単語を聞くだけで、 僕は腹の虫が鳴くけれど。 スピカはどうだっただろう? ラサルハグのアマノ家お泊りCOの件? 明日会ったら昨夜はお楽しみでしたね 一択に決まっているよね。 ]** (518) 2022/07/12(Tue) 23:42:58 |
カウンセラー サダルは、メモを貼った。 (a88) 2022/07/12(Tue) 23:45:33 |
【人】 船医 チャンドラ― 現在・医務室 ― [アンテナはゲイザーのコールドスリープ処置を決めた。 だとしても、スリープ前に処置すべき事はたくさんある] 大丈夫、怖くない。目覚めるまでは一瞬だよ。 ……ああ、でも、長い夢を見ていた気がするって言っていた学友もいたっけ。 君はどちらなんだろうね、ゲイザー。 [今は安らかに眠っているように見えるゲイザーに話し掛ける。 今この時も、彼女に言葉が届いているのか、それとも夢も見ないほどの深いところに意識が沈んでいるのかも分からない] (521) 2022/07/12(Tue) 23:53:52 |
【人】 船医 チャンドラ[以前、一度だけ講習以外でコールドスリープでの処置を行った事がある。 あの時は気が動転していて、処置もそこそこに、とにかく患部の損傷を最小限に留める事だけを優先してしまった] [それでも、その処置の後、もしラサルハグから離れてしまった右膝より下の部位が無事に見付かっていたら] [彼は右脚を失わずに済んでいた「かもしれない」] [結局はそれは叶わず、処置の不足もあり神経系統に不調を残す結果となってしまった訳だけれど] (522) 2022/07/12(Tue) 23:54:11 |
【人】 船医 チャンドラ「コールドスリープ装置は9人分しかない」 [ルヴァとラサルハグの会話>>312が思い出される] [そう、コールドスリープ装置は1台不足している。 故障の報告が、確かに上がっていた……筈だ。 このような事態になるとは思わず、意識の端からも零れ落ち掛けていた情報] [すべてはアンテナの判断だ。誰が残されるかは分からない。 自分は残されたくは無い――死にたくはない――けれど、では誰かを犠牲に生き残るのか] [仮にスリープ処置をしたとして、生き残れるという保証も、実際のところ無いだろう。 広大な宇宙で、難破船が信号も無く救助される確率など、半分もあれば良いところ] (523) 2022/07/12(Tue) 23:54:31 |
【人】 船医 チャンドラ[自身らで選択をせず、客観的な計算を下せるアンドロイドの判断に身を委ねるのは―― ある意味で、幸いと言えるかもしれない*] (524) 2022/07/12(Tue) 23:54:49 |
【人】 調査員 バーナード【→自室】 あー………… [スライドドアを開けた自室は、ベッドまでが遠かった。 棚が倒れて、見事に動線を塞いでいる。] ……ま、床でいっか…… [細かいことは気にしない。どこかの機関士長のように押しかける権限もない。 身体を多少曲げれば場所がなくはない。 そのまま床に倒れ込むようにして、意識を飛ばした。] (526) 2022/07/12(Tue) 23:56:16 |
【人】 調査員 バーナード[このときのバーナードに失態があるとするなら、あまりの睡魔にドアの施錠をしなかったことだろう。 そして、折りたたんで床面にしまい込んだはずの足が、開扉センサーに引っかかっていたことも。 すべてを投げ捨てて寝た故に、部屋の惨状と行き倒れ状態の己の姿を、廊下に大公開していた。 ――何も知らずに見れば、棚に当たって気を失ったようにも、見えなくはない**] (527) 2022/07/12(Tue) 23:56:30 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a89) 2022/07/12(Tue) 23:58:37 |
【人】 操縦士 ダビー妙な質問ですまない。 昔連邦の軍にいた頃に、似たような話が同期の仲間内で出てな。 口々に酒とか博打とか女とか色々言っていた。 家族とか、戦うことそのものとか言う奴もいたな。 答えがなかったのは俺だけだった。今にして思うと、皆少し呆れていたな。 俺にはそんなものはなかったし…必要だと考えたこともなかった。 今でもそこは大して変わっていない。 ただ…俺は本当はあの時に、答えを探しておくべきだったのかもしれないと、今になって少し思っている。 [ぽつりと、そう言葉を落とした**] (528) 2022/07/12(Tue) 23:58:41 |
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