スピカは、とぼとぼと城内に戻っていった。 (a0) 2022/01/15(Sat) 21:50:46 |
【人】 彷徨民 ウミ『かえりみち、ない?』 おやおや。 『ウミ、かえるばしょさがしてる』 『だからもんだいはない』 帰る場所が決まっていた皆は大変そう。 膝を抱えて漂いながらそう思うのでした。 (4) 2022/01/15(Sat) 21:57:19 |
【赤】 婉容 ラサルハグあなたの応答に、満足そうに微笑むと。 会場へと足を運びあなたの姿を見かけると、すぐに声をかけることにした。 「──呼び名は、好きにするといい。 キミの呼びやすい名が、私は嬉しいよ」 (*2) 2022/01/15(Sat) 22:07:38 |
【見】 小娘 ブラキウム「あはっ! 帰り道、無いんだ!」 くすくすと、無邪気に少女は笑う。 卓上に広がる料理に手を伸ばし、遠慮なく齧り付いた。 「それって、ベンキョーとかお手伝いとか めんどくさい事全部しなくて良いって事だよね! おかーさんの小言も聞かなくて良ーいっ。 あたしずーっとここに居よっかなあ!」 (@0) 2022/01/15(Sat) 22:11:09 |
【人】 酔吟 ミズガネ「ハァ〜?壁相手じゃ金も貰えねえし……」 帰り道がないと叫ぶ面々を見て動くのを止める。 面倒臭いとドカッと椅子に座った。 「ど〜せ他の奴らがそのうち何とかすっだろ……」 (6) 2022/01/15(Sat) 22:37:00 |
【人】 こどもの アルレシャ「うぅ……、ひっく」 とぼとぼアルレシャは歩きます。使用人達が時折声をかけますが、少し話すと離れていきました。 それもそのはずです。城にいない人間の在処を尋ね、あるはずのない帰り道を尋ねるのですから。 「ヘイズ〜……シャト〜……、かくれんぼはヤだよ……」 パーティー料理には見向きもせずテーブルの下に潜ります。 (7) 2022/01/15(Sat) 22:48:41 |
【人】 なんでも屋 アマノ「ないわ、出口」 城を組まなく歩くだけ歩いて戻ってきたらしい。 はー……と大きく息を吐いて、どっかりと椅子に沈んだ。 「歩くだけ歩いて損したな……俺ぁ酒飲む……、……」 ぐるりと部屋を見渡し。子供が二人。 「……ここは託児所かなんかなのか?」 (8) 2022/01/15(Sat) 23:21:33 |
【人】 酔吟 ミズガネ「あー……ちょろちょろとろくな気分になりゃしねーな……」 さっきから女子供も多く見られたパーティ会場なのに、容赦なく煙草を取り出し火をつける。 ここには食べ物も飲み物も多い。 だが気にした様子もなく煙草を吹かしている。 (9) 2022/01/15(Sat) 23:26:19 |
ブラキウムは、煙たそうに顔を顰めた。 (t0) 2022/01/15(Sat) 23:29:30 |
【人】 婉容 ラサルハグ「……君達。 あまりカリカリしても仕方がないだろう? 先程から子供の声も姿も見受けられる。 いい大人が余裕を見せていないで、どうするんだい」 (10) 2022/01/15(Sat) 23:33:54 |
ラサルハグは、ミズガネの傍に携帯灰皿を置いた。 (a1) 2022/01/15(Sat) 23:35:11 |
【見】 小娘 ブラキウム「皆、帰りたいんだ? 変なの! ここには何でもあるし、きっと楽しいよ! つまんない日常から脱してる感じ!」 状況をろくに考えもせず ただただ非日常に胸を躍らせるばかり。 「でも、タバコは煙たいからやだな、おじさん。 お父さんもよく吸ってたなあ……。」 (@2) 2022/01/15(Sat) 23:55:15 |
【人】 酔吟 ミズガネ「何で俺がガキの面倒見ないといけねぇんだ?」 置かれた携帯灰皿を使うもすぐに二本目に火をつける。 やめる気はないらしい。 「さっきからぴーぴーガキがうるせーんだよ。 見てやればいいじゃねえか。いい男女さんよお」 (13) 2022/01/15(Sat) 23:57:38 |
【人】 こどもの アルレシャ「やっぱりいない……」 アルレシャが出てきました。テーブルの下には誰もいなかったようです。そして広間から出ようとして、何か思い出したように引き返します。 空のバスケットにパンやお菓子を入れ始めました。お弁当のつもりのようです。外を回るならきっとお腹が空きますし、お友達だってお腹が空いているかもしれません。 (14) 2022/01/15(Sat) 23:57:54 |
【人】 こどもの アルレシャ>>@2 ブラキウム 「……あのモクモクするやつ、なぁに?」 どうやら大人より話しかけ易いようです。アルレシャはバスケットを抱えてブラキウムに歩み寄りました。 しかし視線は煙草から出る煙に向いています。どうやら初めて煙草を見たようです。 (15) 2022/01/16(Sun) 0:01:16 |
【赤】 彷徨民 ウミふむふむ。 呼びやすいお名前。似合っているお名前。 どちらがいいかな? 『あなたは金魚』 『鯨は、鯨』 『ねぇ、誰にイタズラしようか?』 (*3) 2022/01/16(Sun) 0:04:53 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 昨日の イェド/* いきなり相談失礼するわね。 初日から占い宣言された謀狐なの。 ダミーと一緒に死ぬとか面白すぎてつい、吐きそうになったわ。 え。悲しすぎんか。 (-3) 2022/01/16(Sun) 0:06:44 |
【人】 彷徨民 ウミ『こどもはなくもの、ちがう?』 ぷかぷか浮かぶ煙の傍でくるくるまわる。 ガスマスクがあるので匂いも気にならない。 『けむり、もくもく』 煙を絡め取ると、換気扇の方にふよふよ持っていった。 煙たいのはいやって聞こえたもん。 (16) 2022/01/16(Sun) 0:09:39 |
【独】 酔吟 ミズガネことり!!!ことり!!!ことり!!! ことりキャラってこんな喋るのか!?!? 少なくともポルティのように光速でレスを返していくイメージじゃないんだがもう今の時点でレスが長すぎる気もするんだが!? なあことり、どう思う? 「いいんじゃないかな〜」 ありがとうことり もう少し頑張るよ (-4) 2022/01/16(Sun) 0:11:07 |
ブラキウムは、ウミに笑いかけた。「ありがとう!」 (t1) 2022/01/16(Sun) 0:12:29 |
【独】 酔吟 ミズガネでもひたすら女子供に悪態吐くって最低最悪の男じゃないか!?弱みはちゃんと持ってきてるんだけど出すタイミングが分からないが!?ことり助けてくれ・・・・お前ならどうする・・・?何もわからねえ俺は常に長文かつ話しかけるポルティ・・・いや俺はことりだった・・・俺はことりことりことり (-5) 2022/01/16(Sun) 0:12:40 |
ウミは、ブラキウムに笑って手を振ります。『どういたしまして!』 (a2) 2022/01/16(Sun) 0:13:36 |
【独】 彷徨民 ウミ婉容:阿片中毒になった最後の皇帝の正妃 女性のしとやかな姿。おとなしい態度。 どちらだろうね。 赤くて華やかだからウミは金魚と思ったそうだよ。 鯨はでかい回遊魚だからだよ。 ……魚か?哺乳類では?哺乳類ですね……。 まぁ水中に棲む生物括りということで……。 ところでなんで二回続けて名づけしてるんですか? (-6) 2022/01/16(Sun) 0:19:07 |
【人】 婉容 ラサルハグ「好きだ嫌いだの話ではないだろう? 品格を疑うよ、本当にね」 携帯灰皿を所持しているからには、この女も煙草は嗜むのであろう。 「自分たちが不安なのと同じくらい、子どもたちも不安に思っているはずだろう。 この言葉で理解を出来ないのならば、何を言っても無駄なのだろうけどね」 「……あと、男女ではない。 私はラサルハグだ。 そこの子どもたちも覚えているといい」 (20) 2022/01/16(Sun) 0:25:25 |
【秘】 昨日の イェド → なんでも屋 アマノ/* え????狙い撃ちお草なのわよ。ええ…悲しいにもほどがある……よしよし……(´・ω・)ノシ 今回の一日目はコミット24hでなくそのまま48hだから、この間に暴れていくか、PL相談で狐なのを明かして占いを一日先送りにしてもらうかかしら。いやマジ悲しいな、背中さすさすしているわね… (-8) 2022/01/16(Sun) 0:30:14 |
【独】 酔吟 ミズガネ危ない今ラサルハグのレスに即返しそうになったことりはこんな光速で返さないんだよお前はことりの何を見て来たんだ!?馬鹿野郎!!!すいやせん先輩!!!あとこの村女子供が多すぎてほぼ全員に喧嘩売る羽目になってヤバいっすよ設定今から変えた方が良くねえっすか!?う、うるせーー!!今から変えて俺にどこに帰る場所があるってんだよ!!!もう手遅れだろうが!! (-7) 2022/01/16(Sun) 0:30:55 |
【赤】 婉容 ラサルハグ「金魚か。ふふ、いいね。 ……それで、鯨くん」 「悪戯の相手だね。 まずは城主の身を隠すのを望まれているそうだ。 その続きはまだ考えてはいないよ」 辺りを、見回して。 「今、誰に悪戯をしようかと見定めているところさ」 (*4) 2022/01/16(Sun) 0:33:36 |
【赤】 婉容 ラサルハグ「キミも誰か、気になる相手ができたら教えてほしい。 せっかく賜った特権だからね。 2人で楽しく、やっていこうではないか」 (*5) 2022/01/16(Sun) 0:37:56 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 昨日の イェド/* 相談許されるかしら。許されたいわ…… 流石にダミーと一緒に死ぬのは悲しいわ……えーんありがとう (-10) 2022/01/16(Sun) 0:38:10 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ/* スッと三指着いて正座。 あ、あのーーー、アタシ謀狐。 初日で占われるとダミーと一緒に消えていく悲しい運命を辿ってしまうわ。 1日だけ!1日だけ見逃してくださらんか。二日目で死ぬから! ロール上お前しかねーわという事ならそのままで構いません。 大暴れして死んでいこうと思います(ぐっ (-11) 2022/01/16(Sun) 0:43:45 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ/* わかりました! それじゃあ今日じゃなくて2日目か3日目にしようかなと思います!占う時にまた連絡します! 特別絶対にと言う理由じゃなくて単に同じ大人の男だけだったので大丈夫です! (-12) 2022/01/16(Sun) 0:48:33 |
【赤】 彷徨民 ウミ『赤くてひらひら、華やかだったの』 『あなたにぴったり』 にこりと鯨は笑う。 『城主さんにはどんな悪戯がいいかな』 『……ふふ。そっか』 『鯨もしたい人、見つけないと』 (*6) 2022/01/16(Sun) 0:51:43 |
【人】 欠けた星 スピカ「この城は外観も中もとても素敵なのに、招く客人の質は問わないのかしらね。少し歩けば煙草を吸うのに最適なバルコニーに出られるでしょうに」 ――子供がいるのに煙草なんて。 会場にやってきてすぐさまぼやいた。 「それにしてもここ、子供をよく見るわね……苦手なのだけど……」 (24) 2022/01/16(Sun) 0:52:36 |
【赤】 彷徨民 ウミ『もちろん教える』 『金魚の気になる人も、教えてね』 少し高く浮いて、ホールと人々を見回します。 『いっしょにやれば、きっと楽しいよ』 (*7) 2022/01/16(Sun) 0:54:47 |
ウミは、ちょっと高いところでふわふわ。 (a3) 2022/01/16(Sun) 0:56:22 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ/* まだ全然表のロールが進んでいませんし、呪殺のロールをどうするべきか見た事がないのでわからないのですが、せっかく縁(?)で当ててしまったのでなにか呪殺時にロールしませんか? 噛みじゃなくても何か近い事とかすると面白いかな?と!一応呪殺してしまいそうな要因はこっちは持っているので、故意じゃなくて不意に、とかかもできます。 (-15) 2022/01/16(Sun) 1:03:37 |
【人】 なんでも屋 アマノ「ガキの相手なんて出来るかっての……」 煙草は今は吸ってないものの、酒はがばがば飲んでいる。 今飲んでいるのはモッキンバードsakeだ。 「おい、おめーら。 飴ちゃんやるから大人しくしてな」 とお子様2名に飴を握らせた。 (28) 2022/01/16(Sun) 1:07:19 |
【人】 酔吟 ミズガネ「ぴーちくぱーちく……どいつもうっせーな。 全部聞こえてんだよ。品格?とやらを俺みたいな男の為に自分で落としてちゃざまあねえな。」 子供の声も女の声も全部聞こえている。慣れている。 (29) 2022/01/16(Sun) 1:11:21 |
【赤】 婉容 ラサルハグ「ふふ、そう言われるのは嬉しいよ。 ありがとう、鯨」 あなたの笑顔を見て、綻ぶように笑い。 「どんな悪戯……そうだね。 ガッカリされてしまわないよう、誠心誠意やらせてもらわなくてはね。 鯨はどんな悪戯ができるんだい?」 (*8) 2022/01/16(Sun) 1:12:44 |
【人】 婉容 ラサルハグ「ダメな大人の見本市のようだ。 ……教育に悪いね、どうも」 新たに訪れた眼鏡の女性の姿を見て、口許に指を立てた。 噛み付かれたくなければ、黙っている方が得策だよ、と。 噛み付かれても構わないと思える者だけが、率先して注意をすればいい。 (30) 2022/01/16(Sun) 1:18:25 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ/* 勿論呪殺ロール大歓迎です!ぜひ! 呪いという傷跡をありありと残していただければ……実にえっちですね。いいですよ、やりましょう。 (-16) 2022/01/16(Sun) 1:21:59 |
【独】 酔吟 ミズガネもうこれただのポルティじゃない?????帰って来てことり・・・・ことり・・・・・帰って来て・・・・俺・・・・お前が居ないと駄目なんだよ・・・・・ (-17) 2022/01/16(Sun) 1:26:53 |
【人】 酔吟 ミズガネ>33 ラサルハグ 「……チッ。お前の当然なんか知るかよ。 ……本当に虫唾が走る。……ミズガネ。 全員に好きに言っとけ。あのクソ男の名だとでもよ」 椅子を仕舞うどころか蹴り倒す。 相手の言葉に結局まともな言葉を言い返せなかった八つ当たりだ。 そのままその場を立ち去っていった。 (34) 2022/01/16(Sun) 2:27:41 |
【独】 酔吟 ミズガネ多分ほぼ全員に嫌われてる自身があるんですが、ポルティ自身はどうしようもない卑屈カス男を好きなのを思い出してきて傷が疼いてきた・・・ことり助けてくれ・・・お前は・・・いやお前も割と結構このタイプしてくれる気がするな・・・?ありがとうことり・・・生きていける・・・ところで占い先何処にしよう・・・アマノを占う約束したからちょっと呪狼は後で当てたいかな?呪狼、イクリールかラサルハグあたりかな〜 (-18) 2022/01/16(Sun) 2:31:55 |
【独】 酔吟 ミズガネ真面目な話をすると、散々に貶されて生きて来た人間なので卑屈っぷりが半端なくて、そう言う素振りをする癖にそれを見て咎めてくる人への警戒心がもう半端ない男のつもりです。かと言って滅茶苦茶甘やかされても自分が自分で問題なのはわかってるので「裏があるだろ」って結論づけ・・・こいつ、どうしようもなさすぎないか?多分そう言う素振りをしてるのに、変に甘くなくて貶してもこなくて“普通”に話しかけてくれるのが一番落ち着くのかな〜 そもそもコイツの態度が悪いから皆の態度は当然かつ正当オブ正統なのだ・・・・ (-19) 2022/01/16(Sun) 2:36:01 |
【独】 酔吟 ミズガネさすがに男2人しかいないのにみんな声かけ辛過ぎない・・・???? もう一回振ってダメだったらまあ…どっちかから選ぼう…… 地下室room (-22) 2022/01/16(Sun) 2:54:00 |
ミズガネは、洗面室から出て外に向かった。何かを探している。 (a4) 2022/01/16(Sun) 2:57:23 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 酔吟 ミズガネ/* どうぞ!ですが当方 智狼 です。そして現在2日目の襲撃候補に当方の中で挙げているのはあなたです。 占い結果を見たあと文句を言いに来て頂いて構いません。 それで襲撃の流れになるようでしたらもう1人にそう伝えましょう。 (-24) 2022/01/16(Sun) 9:14:46 |
【秘】 欠けた星 スピカ → なんでも屋 アマノ「身長はこのくらいで、眼鏡をかけていて……あと……そう、広間ではお酒を飲んでいたかしら」 パーティー会場で暫く過ごした後のこと。 眼鏡をかけた女が使用人を捕まえては君の特徴を伝えて探している。 探してはいるが、見つからないようならそのうち諦めて切り上げることだろう。 (-25) 2022/01/16(Sun) 9:54:12 |
【独】 酔吟 ミズガネことり、聞いてくれ……いきなり狐→智狼を引いちまったよ……呪狼じゃなくてよかったのかもだけど精度がいい……あと噛んでもらえるんですか!?生存率脅威の高さのポルティが!?やったーー!!??直近の村もLWで14人いて最後の2人で生き残りました!なんでぇ!?ポルティ本当に死ぬ?本当? (-26) 2022/01/16(Sun) 9:56:15 |
【独】 欠けた星 スピカスピカ→もちぱい ブラキウム→おさとうちゃん イェド→ベル記(真) ラサルハグ、ミズガネ、アマノの三人の中にポルティさんいそうなんだけどな。 レスバぢから的にラサルハグ?うーん、どうだろな。 アルレシャは和崎ぽい、イクリールはことりさんかもと私のゴーストが囁いてる、ウミは……ウミ、誰???無垢さん? (-27) 2022/01/16(Sun) 10:12:11 |
【見】 小娘 ブラキウム>>36 スピカ 「オヤシキ? ツマ? ツトメ? ここには美味しいご飯もあるし、 学校もお手伝いも無いんだよ。 おねーさんも、つまんない事より好きな事しなきゃ勿体無い!」 小娘は、己の価値観を押し付ける。 幼さ故に貴方の意志を軽視し、踏み躙るのだ。 「やったあ! ばっくぎゃもん?とか、ちぇす?ってのは分かんないよ〜。 …… そうだっ! こんなに広いんだから、鬼ごっこね!」 言うや否や、貴方の眼鏡を引ったくって走り出そうとする。 勿論これも貴方に腕なり何なり掴まれれば、簡単に阻止されるだろうが。 「お絵かきなんてやーだよ! あたしは走り回るのが好きだもん!」 貴方に止められなければ、(90)1d100ぐらいの速さで場内を走るだろう。じきに飽きて止まる。 (@5) 2022/01/16(Sun) 10:50:58 |
ブラキウムは、持っていた料理はちゃんと完食しました。 (t2) 2022/01/16(Sun) 11:01:37 |
【人】 こどもの アルレシャ>>@3 ブラキウム 「ふうん? よくないんだ」 何故良くないことをするのか、アルレシャにはよくわかりません。わからないので考えるのをやめました。 「これはねー、おべんとうだよ! ともだちさがしにいくの。とちゅうでおなかすいちゃうから、たべるんだよ。 いっしょにいく?」 (40) 2022/01/16(Sun) 11:34:20 |
【人】 欠けた星 スピカ>>@5 ブラキウム 「好きな事って、そんなこと出来る筈ないでしょう! もう私は嫁いだ身で、そもそも大人なんだか…… んなあ゛ぁああ! 」意志を踏み躙られても女は頑なに拒み続けた。まるで自分に言い聞かせるかのように。 ただ、それも眼鏡が奪われるまでの間だったが。 「鬼ごっこなんてそんなはしたないわよ! 待っ、今すぐ眼鏡返しなさい! その前に料理置きなさい! ああもうこの子ったら! えっいや足はや、と、とりあえず眼鏡は返して!」 女は大変鈍臭かった。 慌てて捕まえようとしてもその手は空を切るばかりで、結局(76)1d100-20ぐらいの速さで君を追いかけるだろう。眼鏡がないためあちこちに体を引っ掛けたりぶつけたりしながら。 (41) 2022/01/16(Sun) 11:39:16 |
スピカは、ブラキウムが料理を完食したのを見てひとまずほっとした。 (a5) 2022/01/16(Sun) 11:40:44 |
スピカは、それはそれとして眼鏡は返しなさい! (a6) 2022/01/16(Sun) 11:41:44 |
【見】 眼鏡をかけた ブラキウム>>41 スピカ 暫く走り回り──机の物なんか落としたりして──家具を蹴り倒し──食器の割れる音を無視して、小娘は駆けた。 人の迷惑なんてお構いなしだ。 じきに飽きたのでぴたりと止まり、貴方へ向き直る。 貴方があちこちぶつけていたのは察したので、 視線は心配そうにうろうろと揺れている。 「おねーさん、遅っ。 かけっこがはしたなくて、嫁いでて、 ツトメがあって、大人だからそんなに遅いの? だったらあたし大人になりたくないなぁ。」 小娘の言葉に、全く悪意はない。 けれど貴方の耳にはどう聞こえるだろうか。 「おねーさん、大丈夫? 怪我しちゃった? 痛い?」 (@8) 2022/01/16(Sun) 11:58:15 |
【人】 欠けたの星じゃなくて眼鏡かも スピカ>>@8 ブラキウム 机のものが落ちた。使用人に謝った。 家具がひっくり返った。また使用人に謝った。 食器の割れる音を聞いた。再度使用人に謝った。 子供が迷惑をかけたなら、代わりに大人の私が謝らなくては。 体をあちこちぶつけていても、痛みなんて気にならなかった。 このくらいの痛みなんて、いつもの痛みに比べたらなんてことないもの。 前にいる君が足を止めたあたりで遂に女の限界が訪れる。 「ぜぇ、はぁ……子供の面倒見るのってこんなに大変なのね……複雑だわ……げほっ……」 スカートや膝が地面に着くことも最早気にする余裕などない。ぺしゃりと崩れ落ちて肩で息をする。 「……。 …………くすん、ぐすっ、ひっく……」 君の悪意のない言葉がどう届いたか。今それを確かめる術はない。 何故なら女は返事の代わりにぽろぽろと嗚咽をこぼし始めたのだから。 (42) 2022/01/16(Sun) 12:16:19 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 欠けた星 スピカ「ぉん……?」 何かきょろきょろしている女がひとり。 ぶつぶつ呟いてる探し日との特徴は自分に似通っていて足を止めた。 「なんだァ? 嬢ちゃん俺に何か用かィ」 (-30) 2022/01/16(Sun) 12:38:21 |
【見】 眼鏡を返さない ブラキウム>>42 スピカ 「えっ! そんなに痛かった?」 貴方に駆け寄れば、傍で膝を付いた。 涙が溢れるなら手の甲で拭い、声を漏らすなら背中を摩る。悪意はまったく無いのだ。 全てが自分のせいだなんて、小娘はちっとも考えない。 「泣かないでよう、泣いちゃヤだよう。 どこ怪我したの? あたし救急箱持って来よっか?」 (@9) 2022/01/16(Sun) 12:39:58 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ使用人に話を聞いて、あなたの部屋をノックする男がひとり。 手には適当なつまみと酒を持っている。 「よォ、ミズガネ。 お前サンろくに広間来ねぇから腹減ってねーかィ? 酒とつまみ持って来たんだがどーよ」 この男。 ずっと夜ならずっと飲んでていいと本気で思ってるタイプのようだ。 (-31) 2022/01/16(Sun) 12:41:23 |
【人】 なんでも屋 アマノ「やれやれ。 クソガキどもがよ……」 飴を無視された所で特に怒るわけではないが悪態はつく。 酒の入った頭には、その甲高い声は妙に響くのだ。 「あのちびの方は……まだ10歳にもなってねェだろ。 親は何処行ったんだよ」 (43) 2022/01/16(Sun) 12:45:46 |
【秘】 欠けた星 スピカ → なんでも屋 アマノ君の姿を視界にいれるとすぐさま目を丸くする。分かりやすい。 すぐにでも駆け出しそうなところをぐっと堪え、使用人に礼を述べてから君の元へと歩み寄る。 「ごきげんよう。ええ、そうよ。貴方を探していたの。 私はスピカ。貴方、この城の出口を探していたそうね」 (-32) 2022/01/16(Sun) 12:48:18 |
【人】 欠けたの星じゃなくて眼鏡かも スピカ (44) 2022/01/16(Sun) 12:58:55 |
【人】 眼鏡返しなさい スピカ>>@9 ブラキウム 寄ってきてくれただけでなく背中も摩ってくれた貴方に思い切り両手を伸ばす。 もし掴めるのならそのまま両の頬を捕らえ、ひたすらにむにむにと揉み続ける事だろう。 貴方の問いかけに答えるのは、もう少し先だ。 「お生憎様、本当に泣くわけないでしょ。泣いたところで状況が変わってくれることなんて無いもの。そんな暇があったら動かなきゃ。 ……ほら、捕まえたわよ。鬼ごっこは貴方の負けね。とっとと眼鏡返しなさい!」 全部嘘だったらしい。 女はけろりとしていた。 (46) 2022/01/16(Sun) 13:01:38 |
【人】 婉容 ラサルハグ「親とともにここに来たならこのようなことになっていないのではないかな。 ……泣く子がいても、走り回る子がいても、親が姿を見せないのが全てを物語っているだろうに」 「だから我々大人がしっかりしようと言っているのさ。 その意味、理解してくれるといいんだけどね」 (47) 2022/01/16(Sun) 13:27:53 |
【見】 眼鏡を返さない ブラキウム>>44 >>45 >>46 スピカ 「わひゃ!?」 頬を掴まれる。 貴方の顔を覗けば、涙なんて嘘ではないか。 「ず、ず、ずるい!酷い! あたしほんとにっ、心配、心配したのに……!」 状況なんて関係ない。暇かどうかも関係ない。 ただ、小娘の心には、貴方に裏切られた記憶だけが刻まれた。 今度はこちらが、心からの涙を見せる番。 ぼと、ぼと、雫が貴方の眼鏡を濡らしていく。 「鬼ごっことかいいもん!なし! なんで酷い嘘つくのお!?」 子供らしく、責任転嫁。 貴方はこれを無視しても良いだろう───所詮子供の、移ろいやすい感情のひとつだ。 (@10) 2022/01/16(Sun) 13:38:17 |
【人】 こどもの アルレシャ>>@7 ブラキウム 「わかった! メッなんだね」 バスケットがふわりと宙に浮かびます。アルレシャの力でしょう。自由になった両手でブラキウムの手を握りました。 「ブラキウム……じゃあ、ブラキだね。 アルはねぇ、アルレシャっていうの」 (48) 2022/01/16(Sun) 14:25:03 |
【人】 こどもの アルレシャ>>43 アマノ 「オヤ……? ってなぁに」 ちびの自覚はあるようです。しかし反応は不自然なものでした。単語の意味を理解していないのでしょう。 「おじさん、オヤってひとさがしてるの? アルおともだちさがすから、いっしょにさがしてみる?」 (49) 2022/01/16(Sun) 14:26:06 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ最初あまり開けるのに気が進まないドア。 それも声を聞けば相手が誰か大まかに把握したようで、 難攻不落……と言うほどでもないが、硬い扉を開いた。 「……お前……えーっと、聞いてなくね?」 名前、そういえば一方的に男女に叩きつけたままだ。 他の奴らは知りもしない。 とは言え、実際広間に顔を出してないので、 本当に腹が減れば顔は出していたが、嗜好品などは特にない。 「なんか魂胆でも……って、男がそもそもいねーんだっけか。 ……はあ。いいぞ。その内酒開けるつもりだった」 普段ならもう少し疑う、のだが。 別段子供好きに見えなかった事と、本当に男がいなかった。 更に女性陣の気は強そうか幼そう……とくれば、だ。 ロクでもない自分相手に来るのも、まあなくもないと思ったのだ。 部屋に通すらと言っても、みんな来たばかりだろう。 そんな目立ったものも特にない。酒瓶で荒れまくりなども。 とりあえず椅子を薦めた。……無言で竪琴は自分の側に置きつつ。 (-34) 2022/01/16(Sun) 15:53:23 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 欠けた星 スピカ「あぁ、探したよ。 お前サンも早く帰りたいクチかい?」 困るんだよな、仕事もあんのにとぐちぐち言いながらあなたを見やった。 落ち着いた女はまだ話しやすい。 「けど出入り口は影も形も消えてるぜ。 庭には出れそうだが、門がありやがらねぇ。 高ぇ壁が全方位囲んでらぁ」 (-35) 2022/01/16(Sun) 16:10:32 |
【人】 なんでも屋 アマノ「しっかりもくそもねーな。 俺は駄目な大人なんでねェ」 子供が苦手だなんだと言いながらも案外面倒見のいい男は、やれやれと肩をすくめ。 今日も自堕落に酒を飲んでいる。 もう色々諦めているようだ。 (51) 2022/01/16(Sun) 16:16:11 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ「聞いてたわ。 あのおカタイ女にでけー声で名乗ってたの聞いたからな。 つか俺も一応名乗ったぜぇ、アマノだってな」 さり際だったから聞いてないんだろうなと言いつつもう一度名乗る。 「そーだよ。 女遊びも悪くないが、そろって気はつえぇし流石にガキもいるとちょっとなァ。 それなら飲んでンのが一番気楽じゃねーか。 ここにいる間は仕事もしようがねーからな……商売あがったりだ」 部屋に通されれば勧められるままに椅子に座り、持ってきた酒やつまみをテーブルに置いた。 案外片付いてるなァと思ったものの、自分の部屋も流石にまだ綺麗だ。 そりゃそうだわと納得し、自分の部屋にはない竪琴を見やった。 「ぉ、お前サン楽器やれんのか。すげーな」 (-36) 2022/01/16(Sun) 16:23:18 |
【人】 欠けた星 スピカ>>@10 ブラキウム ほとほとと落ちていく涙を見たところで女は一切同情しなかった。 「心配してくれて有難う。でもね、心配するくらいなら最初から怪我させるような危ないところで鬼ごっこなんてしちゃいけないわ」 女はハンカチを上着のポケットから取り出した。 「これが私という大人のやり方よ。そして、ついでに教えてあげる。 貴方が大人になりたくなくても、嫌でも時間が私たちを押し流して体だけでも大人になっていくのよ。だから、時間をもっと有意義に使いなさいね」 傷つけるつもりは無い筈なのだが、いかんせん容赦がなかった。それが当然だとばかりに大人の非情さを叩きつける。 遠慮なく貴方の顔から自分の眼鏡を奪った後、少女の肌を濡らす涙を拭こうと手を伸ばす。 どこかで貴方に拒否されなければの話だが。 (52) 2022/01/16(Sun) 16:35:18 |
【秘】 欠けた星 スピカ → なんでも屋 アマノ「勿論よ。浮かれた子と違って私にはやる事が山積みなのですから、一刻も早く帰らないと」 出入り口が無かったり子供に振り回されたりと翻弄されることが多かったものの、それ以外の場では落ち着いている。 「そう。私の時は門も来た道も見えていたけど、それだけだったわ。来た道を通っても結局ここに戻される。 おかしな場所ね。見える景色も、人によって違うみたいだし」 思い出してため息をつく。しかし悠長に悲しんでいる場合ではないのか、すぐに顔を上げて君を見やった。 「ねえ、同じ早く帰りたい者同士協力するのはどうかしら。どれだけ小さなものでもいいから、定期的に情報を共有するの。 貴方も仕事をする為に早く帰りたいのでしょう?どんな仕事をしているのか知らないけれど……」 (-37) 2022/01/16(Sun) 16:43:24 |
【人】 酔吟 ミズガネ「……託児所で吸っても気も晴れねぇわな」 素直にバルコニーで吸うのも癪だが、あの数はさすがに煙草より面倒さが増す。 バルコニーで煙草に火をつけて真っ暗な闇を見つめた。 (53) 2022/01/16(Sun) 16:50:31 |
【人】 婉容 ラサルハグ「……いいや。ありがとう」 それでも子どもに向けてうるさいと喚く大人より幾分も真面である。 自分はウミ。 そしてほかの子どもたち2人にも大人がついたのを確認すれば、ようやく安心をできるのだった。 (54) 2022/01/16(Sun) 16:52:20 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 欠けた星 スピカ「なるほどねェ。 悪くはねぇな、お前サンも早く帰りてぇなら断る理由もない」 ちと真面目過ぎるきらいがあるが、悪くはないと。 あなたを足先から頭までじっくりながめた。だいぶ失礼である。 「俺は”なんでも屋”だよ、ペット探しから浮気調査。殺しまで請け負うようなやつさ。 まぁ……内容によって要求する報酬は違うがな? 協力ってんなら金はとらねぇさ、安心しな」 (-38) 2022/01/16(Sun) 16:54:56 |
【人】 欠けた星 スピカ「もう。自分から駄目な大人なんて言ってどうするのよ。子供が真似したらよくないわ。 ……思ったより面倒見はいいと思うけど」 飴を握らせ、しゃがんで目線を合わせていた男の動作を思い出す。自分ならそこまで気が利かなかったと思うから。 (55) 2022/01/16(Sun) 17:00:41 |
【秘】 欠けた星 スピカ → なんでも屋 アマノ失礼な視線に気付くと「む」と唇を尖らせて一歩後退した。協力関係を持ちかけた以上咎めることはしなかったが。 「なんでも屋。あまり聞かないけれど、そういうのってちゃんと存在するものなのね。 殺しって貴方、そんな違法なことまでやるの?なんでも屋の名前は違わないのだろうけど……貴方の素性が気になってくるわ」 知らぬが花なんて言葉もあるけれど。 「私が一方的に貴方にお世話になったのなら、流石に協力と言えど申し訳なさが勝るわ。 その時は金貨でも用意します。内容によって報酬が異なるって、お金以外で欲しいものなんてあるのかしら……土地とか?」 (-39) 2022/01/16(Sun) 17:17:24 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ「聞いてなかったわ。 ガキも女も喧噪もうるさくて耳塞いでたからな」 実際に塞いでいた訳ではないがもう聞く耳を塞いでいたのはそうだろう。 耳を塞ぐ動作をしてから頷く。名前は覚えたと言う事らしい。 「こんな所で女遊びする気も起きる方が信じられねーよ。 いつガキが泣いて乱入してくるかわかりゃしねぇ」 頼りにされて訪れてくるのは女性陣相手だろう。 何が一があってそんな行為になって訪れられたら萎える。とはっきり明言した。最も、別段女遊びが好きでもないのだが。 「……仕事仕事言ってたがそんなに金ねえのか? こんな得体の知れない気味の悪い場所に休暇なんて楽な気持ちには全くなれねーけどよ。壁も壊しても即復活しやがるし」 竪琴に視線を移されると、バツが悪そうに目を逸らして。一言。 「楽器って、楽しい器って書くらしいな。どっかの国で。 そう言う意味じゃ真逆の事にしか使わねーやつだよ。 ……凄い所か、最低だ」 皮肉、いや。自嘲めいて嗤った。それでも傍には置いている。 (-40) 2022/01/16(Sun) 17:20:31 |
【人】 こどもの アルレシャ>>50 アマノ 貰った飴玉をポケットに入れてお礼を言いました。 「パパはしらないけどママはいるよ。いつもいっしょだから、みんなできたのかと…… おもって…… 」段々と状況を理解してきたようです。ひょっとするとアルレシャははぐれたのではなく、ひとりぼっちでここへ来たのかもしれません。 諦めずにまだ探すつもりではありますが、思い付いてしまった可能性に寂しさが膨らんでいきました。 「……うぅ」 大きな瞳にみるみる涙が溜まっていきます。アマノのせいではありませんが、会話を聞いていなければ泣かされたように見えるかもしれません。 (56) 2022/01/16(Sun) 17:32:44 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 酔吟 ミズガネ一段落の頃、バルコニーに足を運ぶとあなたがいた。 女の手には煙草と携帯灰皿。 何をしに来たかは、明白である。 「……隣、失礼するよ。 空気がまずくなるというのなら、私が移動しよう」 (-43) 2022/01/16(Sun) 17:41:30 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ貴方の姿を捉えると舌打ちをして外に灰を落とす。 行儀も悪いが動くのも癪の様だ。移動への言及はない。 「……あの話の後で隣でいい神経にビビる。 俺がいて煙草がまずくなるのはお前の方だろう?」 (-44) 2022/01/16(Sun) 18:12:42 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 酔吟 ミズガネ「……私の心配かい? 私は別に、君の隣で煙草がまずくなるとは思わないな」 言及がなければこちらの煙草に火はつかない。 いつでも移動できるよう。 星空の下であなたに笑む。 「そう思うのなら君の方だと思っていたよ。 君、既に私の事が嫌いだろう?」 (-45) 2022/01/16(Sun) 18:50:10 |
【赤】 彷徨民 ウミ『鯨はたかいたかいができるよ』 『ぐーんと高いところに行ったら、 皆びっくりしないかな?』 そう言って、宙で一回転。 この浮遊は他者にも効くようです。 『金魚はどんな悪戯ができる?』 (*9) 2022/01/16(Sun) 18:52:59 |
【赤】 婉容 ラサルハグ「高いところ、か。 それは確かに、皆びっくりするだろうね」 素敵な悪戯だ、と笑いかけ。 「私の悪戯は──そうだね。 少し怖い夢を見てもらう、くらいだよ。 だから、あまり子ども相手には使いたくなくてね」 朝から泣かせてしまっては可哀想だろう? そう肩を竦める。 (*10) 2022/01/16(Sun) 19:05:21 |
【人】 こどもの アルレシャ>>@11 ブラキウム えへへ、と撫でられながら笑います。 「まほー……? はわかんないけど、そういうのはできないよ」 ぽんっ。軽い音と共に現れたのはペガサス……の子供でした。ピンクを基調とした女の子らしい姿です。 「ブラキはたかいところ、へいき? そらとんだら、おにわもよくみえるとおもうの」 空を飛んでも夜なのであまり地面は見えないのですが、幼いアルレシャはあまり考えていないようです。もしくは、いるかもしれない友達が明かりを灯していると思っているのでしょう。 (59) 2022/01/16(Sun) 19:11:51 |
【見】 小娘 ブラキウム>>52 スピカ 小娘は貴方を拒絶しない。 眼鏡は返却され、涙を拭って貰う。 けれども顔を顰めて、今だに首を横に振るばかりだ。 「う、う〜………!」 言っている意味を理解できない程子供でも無いが、 素直に受け取れるほど大人でも無かった。 「やだ!あたし大人にならない! ずーっと今のままが良い!ここの子になる! おとーさんもおかーさんもいらないっ!」 それは勿論、感情的になったが故の発言だ。 けれども非日常に微睡んだこの場所では、小娘にいらぬ勇気を持たせてしまう。 「 あたし、今からこのお城の子! おねーさんは勝手に帰っちゃえ!」 するり、と貴方の腕の下──はたまたそれ以外のどこかをすり抜けて、 小娘は貴方の側を離れ、何処かへ駆けていってしまった。貴方の足では到底追い付けないのだろう。 (@12) 2022/01/16(Sun) 19:14:44 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ「嫌いに決まってんだろ。 見下されんのも指示されんのも御免だ」 けれど動かなければ出ていけとも言わない。 性格を考えるとそれが答えだろう。 「女子供は守るものと言う考えには反吐が出るがな。 そもそも人嫌いだ。どれも変わりゃしねーよ」 (-46) 2022/01/16(Sun) 19:36:45 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 酔吟 ミズガネ「女子供である必要はないよ。 子どもは守るべきだがね。 君も子どもの頃は、親や環境に守られてきたんではないかい?」 それでも、許可が出なければ吸わないのがこの女だった。 柔軟なのか頑固なのか、分かったものではない。 「どちらにせよ、見下したつもりはないよ。 そう感じたのならば私の落ち度だけどね。 その点は素直に謝罪させてもらおう」 (-47) 2022/01/16(Sun) 20:04:02 |
【人】 こどもの アルレシャ>>@13 ブラキウム アルレシャのいたところでは、皆が魔法を使えます。ですから特段秀でているわけでもないのですが、アルレシャは気分を良くしました。 「だいじょーぶだよぉ。おとなはむりだけど、こどもならへーき!」 ぴょいとペガサスの背中に跨ると、バスケットを抱えてブラキウムを手招きします。二人が跨るとペガサスはバルコニーへ向かって駆け出しました。 「 どいてどいて〜〜っ! 」バルコニーへ続く扉がひとりでに開くと、そこで煙草を吸っていたミズガネ>>53の頭上をペガサスが跳び越えます。 そしてペガサスは小さな翼を動かし、淡い光を纏って夜闇の中を飛んでいきました。 (60) 2022/01/16(Sun) 20:33:07 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 欠けた星 スピカ「やるぜェ? ……ま、殺しは高ぇがな? 素性も何も見たまんま ”なんでも屋” さ、俺ぁ」くつくつと笑い、あいやすまねぇなと。 ぶしつけに眺めた事を謝る。 「さて……情報の難易度にもよるかね。 大体は金だが、後はその時の気分さ。酒をもらうこともあれば食い物のときもある。 場合によっちゃ体で払ってもらっても構わねぇしな。 何にしろ……その価値は俺が決めるってこった。 なぁに……ここじゃ持ちつ持たれつだ。そんな法外なものを要求する気はねぇな」 (-48) 2022/01/16(Sun) 20:39:48 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ「……答える必要性を感じない。 されてなかったら優しくしてくんのか? されてたら説教か?どっちも真っ平ごめんだ」 肺に溜めた煙を吐き出した。 「……何を言われようが子供を守るなんて話には同意しない。 俺に振るな。やるなら勝手にしろ。……煙草は好きにしな」 (-49) 2022/01/16(Sun) 21:37:12 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 酔吟 ミズガネ── ふ、と。 あなたの返答に、短な吐息を零す。 「やはり私と対話をする気がないのは君の方だね」 多少は自分の落ち度の可能性を感じて対話しようとしたものだが。 こうなってみればそうも落ち度を感じる必要はなさそうだ。 僅かの間、星明かりと、窓から溢れる光に憂いた顔が浮かぶ。 (-51) 2022/01/16(Sun) 22:10:50 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 酔吟 ミズガネ「だが、まぁいいよ。 それではお言葉に甘えて、1本頂こうかな」 女性が持つには些か厳ついオイルライター。 手馴れた様子で片手で火を灯せば、煙草の先から煙が上る。 「言われずとも勝手にするさ。 子どものことも、ここから移動しないことも、ね」 (-52) 2022/01/16(Sun) 22:12:05 |
【人】 欠けた星 スピカ>>@12 ブラキウム 「なっ……! なにそんな訳の分からないこと言って、ちょっと……待ちなさい! 貴方のご家族や友達が心配するでしょう!」 慌てて手を伸ばしても捕まらない。 眼鏡を奪われた時と同じように女の細い指が虚しく空を掴む。 先程と違い、走ったせいでもう自分の足は動きそうにない。少女の背中が見えなくなるまで呆然と座り込んでいた。 「子供、本当に苦手だわ……どう関わったらいいのか分からないもの…… このままで良くないとは分かっているけど……」 ため息とささやかな独り言が尽きない。 少女の姿が消え、彼女の痕跡は眼鏡に落ちた雫だけとなった。 レンズの上に乗るその涙を拭く手つきは今になってようやく優しくなり始めた。遅すぎると悪態をつく。 拭き終えて少し休んだ後。女は最後にもう一度だけため息を吐き出して歩き出したのだった。 (62) 2022/01/16(Sun) 22:12:21 |
【赤】 彷徨民 ウミ『そうでしょう?』 景色がいいのにびっくりするかもと、鯨はにこにこと笑う。 『怖い夢』 『真っ暗なところで、ばぁ!って脅かすような?』 泣いちゃうかもしれない夢なんて、いったいどんな夢なのかな? 『──なら、小さい子に悪戯するときは鯨が行くね』 可哀想な事は、したくないものね。 (*11) 2022/01/16(Sun) 22:24:20 |
【秘】 欠けた星 スピカ → なんでも屋 アマノ「貴方、怪しいと言われたことなくって? 言い表すのが難しいけれど、随分と自由な生き方をしているように見えるわね」 謝られればふすんと小さく鼻を鳴らすも、首を振ってもう気にしていない様子を伝えた。 「……まあ、ここではこうして外に出ることに前向きな姿勢の人はあまり見かけないから、どれだけ貴方が謎めいていても頼りにするけど。 ところで名前を聞いていなかったわ。聞かせてもらえるかしら」 (-53) 2022/01/16(Sun) 22:26:23 |
【人】 彷徨民 ウミ『おー』 空飛ぶ馬が駆け抜けた風圧でふよふよと流されながら、真っ暗なお空に消えたふたりを見ました。 『あのこもとべる』 『おそろい』 空飛び仲間に認定しました。 (64) 2022/01/16(Sun) 22:30:36 |
【人】 こどもの アルレシャ>>@14 ブラキウム 星の煌めく夜空にキラキラとした軌道が描かれます。月明かりがぐっと強くなったように感じるでしょう。二人を遮る物は何一つありません。 「ヘイズはねー、きんいろのかみでー、みどりのおようふくきてるよ。 シャトはねー、しろいかみでー、おこるとこわいの!」 何かを思い出したのか、アルレシャは顔を険しくします。怒られたことがあるようです。 「くらいから、ランタンもってるとおもうんだけどぉ……」 眼下に広がる大きな庭園を見下ろします。湖は月明かりを映し、所々に淡い光が浮いている様子が見えました。 どこを切り取っても絵本のような景色です。 (65) 2022/01/16(Sun) 22:30:48 |
アルレシャは、空飛び仲間に認定されました。 (a7) 2022/01/16(Sun) 22:32:24 |
【人】 欠けた星 スピカ「はあ……」 何度目になるか分からないため息。広間の煌びやかな様子とは裏腹に女の心は曇るばかり。 それでもお腹は空くわけで、くうと鳴いて主張するそこを隠すように撫でた。 「……御伽噺や伝承の中には、冥界や異世界の食べ物を口にすると元の世界に帰れないなんて話もあるけれど……でも、美味しそうね……」 (66) 2022/01/16(Sun) 22:40:46 |
スピカは、広間を見渡す。料理を見て、人を見て、それから……開け放たれたバルコニーの様子も。 (a8) 2022/01/16(Sun) 22:42:00 |
【人】 婉容 ラサルハグ>>63 ウミ 「私も? ……ははっ、そうだね」 浮かぶあなたの手がこちらに届くのなら、こちらの手はあなたに届くだろうか。 どちらにしても、あなたに向けて手を伸ばす。 阻まれなければ、同じように頭を撫でようとしただろう。 「いつの間にかここに来ていたのも、偉いのも、お揃いだ。 よく分からない城ではあるが、お揃いだらけの君に出会えただけで、迷い込んだ甲斐もあったというものさ」 「ありがとう、ウミ」 感謝の言葉を伝えることは大切なことだ。 大人の私がきちんと手本を示さなければならない。 そう思ったのも確かだが、言葉そのものに込めた気持ちも確かなものだった。 (67) 2022/01/16(Sun) 22:46:46 |
【人】 欠けた星 スピカ「ち、ちょっと!」 疲労が溜まっている足の悲鳴も無視して駆け出す。 美味しそうな料理が並ぶテーブルに見向きもしないままバルコニーへ。タバコを落とした先客がいたとしてもお構いなしだ。 勘違いでなければ今子供二人が伝説上の生き物に乗って飛んでいかなかったか? 「何が起きているの!? 危ないわよ、どうして子供たちが空を飛んでいるの!?!」 バルコニーの手すりを掴んで空を見上げるばかり。何の力もない大人は何もできやしない。 星の煌めきも、ペガサスの軌跡も、子供たちの話し声も何も拾い上げられないまま心配そうに見つめていた。 (68) 2022/01/16(Sun) 22:49:50 |
【赤】 婉容 ラサルハグ「そうだね……。 そうやって暗闇で、おばけに驚かされるようなものさ」 助かるよ、と金魚は鯨に微笑んだ。 夜眠るのが怖くなって、子どもが夜更かししてしまっては大変だ。 「となると、城主に悪戯をするのはどちらにしようか。 どう見ても子どもではないからね。 私が言っても構わないが ──」 (*12) 2022/01/16(Sun) 23:04:17 |
【赤】 婉容 ラサルハグ/* 占い役職よりCOを受けました。 当方を占う予定とのことなので、そのまま翌日の襲撃対象にしようかと考えています。 それも踏まえて、どちらが城主を襲撃することにするか、話し合いとなればと思います。 (*13) 2022/01/16(Sun) 23:06:00 |
【人】 こどもの アルレシャ>>@15 ブラキウム そうして暫くの間、お城の周りをぐるぐると回っていました。途中でバルコニー>>68に向けて手を振ったり、お散歩気分です。 「アルもみえなーい。きゅーけいしよっか」 湖畔に降り立つと、大きな布がどこからともなく現れます。それを原っぱに敷いて腰を下ろしました。 「やっぱりアル、ひとりできちゃったのかなぁ……。かえりみちもみあたらなかったし……」 往生際の悪さもありますが、子供なりに飽きっぽさもありました。友達が居なくなって寂しいのは事実ですが、探し続ける程の集中力が無いのです。 (69) 2022/01/16(Sun) 23:11:39 |
【見】 小娘 ブラキウム>>69 アルレシャ 「わあっ………」 そろりと地に降り立って、貴方の隣に腰を下ろす。 そんな挙動ひとつひとつすら、何だか特別だ。 「……ねっ、それならさ。 あたしとここで暮らそうよ。 ここには何でもあるし、煩いおかーさんも居ないよ? あたし、アルと一緒に居られたらきっと楽しい!」 広くてきらきらした水面を見つめて ほう、と楽しさを詰め込んだため息を吐く。 「あたし、ここの子になるんだ! もうおうちには帰らない!」 果たして、その言葉は明日も変わらず吐けるだろうか。 目の前の喜楽ばかりを愚かに求める様子は まさしく小娘と言って過言ないだろう。 (@16) 2022/01/16(Sun) 23:31:43 |
【人】 欠けた星 スピカ「な、ぁ……」 星の煌めき、天馬の輝き。美しい光の海に思わず息を呑む。 ――まるで昔読んだ絵本の一ページのよう。 けれど夜の風が頬を撫でられれば夢見心地も霧散する。 「……ッ、使用人! そこの貴方! 今すぐランタンを貸してもらえるかしら! それからブランケットと、あと温かい紅茶を入れた魔法瓶をバスケットに詰めて用意してほしいの!」 バルコニーから広間へ跳ねるように走っていく。スカートの裾が派手に翻っても髪が乱れても、気にしてなんていられない。 「子供たちだけで外に出たのよ、危ないでしょう!? ご家族がいないなら誰があの子達の様子を見るっていうのよ!」 口喧しく使用人を急かした後、女は荷物を持って飛び出した。 10歳にも満たない子供が魔法を使えることも、降りた先が湖畔であることも知らないまま。 子供を守るのは大人の役目なのだから。 私は子供の時そうしてもらった覚えはないけれど、 でも、そう教わったから。 (70) 2022/01/16(Sun) 23:49:47 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ「……お前の対話の正解は知らないが。 お前の子供優先の考えは不快だと言った。 理由は答えないが、回答した場合の思考は伝えた」 「それで単に答えそのものが返ってこないと対話じゃねーのか? んじゃ、俺は今まで対話を人とロクにした経験がねーんだわ。 馬鹿にでもなんでもすればいいが、話すならそれ前提だ。こう言う対話しか俺は知らねーんだよ」 自己肯定の低さが伝わるが、自分からはまだ去らない。 (-54) 2022/01/16(Sun) 23:54:53 |
【人】 婉容 ラサルハグ「……おや」 遊び戯れる子どもたちの姿を微笑ましくすら思っていた女は、血相変えて城を飛び出す淑女の姿に視線を移した。 「………使用人。 私も少し、ここを出よう」 白いコートをたなびかせ、一言告げると広間を出ていった。 ウミとの会話も全て終えた、それより後のことである。 (71) 2022/01/16(Sun) 23:55:18 |
ブラキウムは、アルレシャと過ごした夜のことを、きっとずっと忘れない。 (t3) 2022/01/16(Sun) 23:57:42 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 欠けた星 スピカ大広間を出て、あなたを探す。 こちらは急ぐ様子も慌てる様子もないものだから、あなたが足を止めない限り見つけることはできないのかもしれない。 しかし不思議と、あなたが1度でも足を止め休んだなら、その場に現れる形になる。 それまでに、あなたがどれだけ走り回ったかは何一つ定かでない。 (-56) 2022/01/16(Sun) 23:59:25 |
スピカは、城を飛び出して、そのまま走ろうとして、一つ気付く。 (a9) 2022/01/17(Mon) 0:04:49 |
【秘】 欠けた星 スピカ → 婉容 ラサルハグ君が女の目の前に立った時、同時に外のひんやりとした空気が君の肌を撫でることだろう。 女は城を出てすぐ、たいして走ってもいないうちから立ち尽くしていた。 子供たちに与えるための物を詰め込んだバスケットをしっかり抱えたまま、ぽつり。 「私……あの子たちの名前さえも、知らないわ……」 アルレシャどころか、直接言葉を交わしたブラキウムさえも。 あの子達の名前を叫ぼうとして、気づいてしまった。 「……私……なんにも、知らないわ……」 女の声が、風に流されていく。 (-57) 2022/01/17(Mon) 0:06:37 |
スピカは、まるで親のような顔をして、まるでうんと大人のような顔をして、それでも。 (a10) 2022/01/17(Mon) 0:08:29 |
スピカは、子供たちの名前すらも、まだ知らないままだ。 (a11) 2022/01/17(Mon) 0:08:56 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ「カカッ、まぁそらそうだわな。 いよいよこれからって時にガキが乱入したんじゃやってらんねーわ」 グラスが出てくれば、酒の瓶をあけ。 とくとくと注ぎながら笑う。 「金がないわけじゃねーがな。 こういうのは信用が第一でなぁ……いや、物要りでもあるんだが……」 歯切れ悪くそう答え、竪琴の話を聞けばふぅん? と物珍しそうに竪琴を眺めた。 特段変わったものには見えないが、どうして。 「楽器ってのはどれも音を出す事はできるんだろうに。 楽しくないってことは、持ってる割に奏でるのが下手とかそういう話かい?」 (-58) 2022/01/17(Mon) 0:14:09 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 欠けた星 スピカ城を出て幾許もないところであなたの背中を見つけ出す。 ゆったりとした足取りで近寄って。 「……知らないのならば、これから知っていけばいい」 流れ聞こえた声に、添えるように。 柔らかな笑みであなたに声をかけた。 「風邪をひくよ、レディ。 責任感が強いのは、1つの美徳だけど。 それで君が身体を壊してしまっては、元も子もないだろう?」 (-59) 2022/01/17(Mon) 0:17:09 |
【秘】 欠けた星 スピカ → 婉容 ラサルハグ「そのお言葉。そっくりそのまま貴方にも返るわよ、Mis. 貴方が体を冷やして倒れでもしたら、きっと色んな人が心配してしまうわ」 ゆったりとした足取りにも似た柔らかな声。自分とは反対ねと胸中で呟きながら、振り向くことなく言葉を重ねた。 「……これから知ればいい、確かにそうね。 でも、そう、名前を今もなお知らないほどの他人なのに、こうして世話を焼こうとするのって間違っているのかしら」 ――ただ大人というだけで、役割を果たそうとする責任感だけで。 ようやく夕暮れ色の瞳が貴方を捉えた。その瞳は少し弱々しく揺れている。 (-60) 2022/01/17(Mon) 0:27:49 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 欠けた星 スピカ「私は頑丈だからね。 身を守るため、多少は身体を鍛えてもいる。 ……そのような評価を受けているのは、嬉しい話だがね」 決して無理にその顔を覗こうとはしなかった。 だから女があなたの顔を見たのも、あなたの瞳がこちらを捉えたその時その瞬間。 「……悪癖でもあるのかもしれないね。 冷静さを欠くという面で。そして己を省みないと言う面でだ」 「だが、子どもの前だと気を張った結果でもあるのだろう? それが間違いであるはずなんてないよ。 君のその責任感が、優しさから来ているのならば、尚いいとすら言える」 晴天の昼空色の瞳。 あなたの夕焼けを見つめれば、その様子に、その言葉に、また柔らかく微笑んだ。 (-61) 2022/01/17(Mon) 0:44:27 |
【赤】 彷徨民 ウミ『城主さんはどっちの方がびっくりするだろう』 『飛べるかな?夢見るかな?』 なにせ城主さんに詳しくないのです。 でも、 『金魚になにか気になる事があるなら、鯨が行くよ』 『どっちもやってもいいかも』 (*14) 2022/01/17(Mon) 1:37:24 |
【秘】 欠けた星 スピカ → 婉容 ラサルハグ「もう、ずるいわね。頑丈ですと言われてもそうですか分かりましたと放っておくなんて出来ないわよ。必要以上の心配をしない理由にはなるけど、貴方の体を雑に扱っていい理由にはならないわ」 ここにはない昼の空の色を見て、声に滲んでいた焦りの色が姿を消していく。 「優しさ……どうでしょうね。大人は子供を守るものだと言いつけられてきているし、私もやがて子供を持つものとして責務を果たさなければならないと思っただけよ。 優しさで動いているのなら、それは貴方のほうじゃないかしら。或いは、その笑みの下に何か隠しているの?」 広間で見かけた時から色んな人と友好的に接していたことを思い出す。 (-62) 2022/01/17(Mon) 1:43:18 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ「……そもそも俺はガキが嫌いなんだよ。 同じ部屋に居るだけ耐えてる方なのに、一々文句まで言われちゃ堪らねーな。 ……デカいかクソ真面目な女ばっか居やがって。 もう少し融通効くのはいなかったんだか」 その結果、結局自室に追い込まれてる状況で。 実際融通が利くかも大して相手と話しても無いのに愚痴を言ってる時点で、性格がよくない部類なのは明白でしょう。 最も、そもそも全体的に『人嫌い』が薄々滲んでいるのも感じるかもしれないが。 「結局物要りかよ。そっちの理由を聞いてたんだが。 そもそも何の職をしてんのかは知らねーけどよ」 渡したグラスに注がれた酒を煽る。 竪琴に視線が言ってるのを見れば、少し気まずげに目を逸らす。 「……ま、そんなもん。弾いても喜ばれりゃしねー音さ」 (-63) 2022/01/17(Mon) 2:05:53 |
【人】 魔女 イクリールキョロキョロと館を探索しています。 部屋を覗き込んでは、一人で感嘆符を漏らしながら。 「あら〜綺麗なお庭ね」 吸い寄せられるように調えられた庭園へ足を運びます (75) 2022/01/17(Mon) 2:09:09 |
【独】 酔吟 ミズガネアマノ:あわっこ ウミ:無垢 ラサルハグ:わざき アルレシャ:もちぱい スピカ:しゃみ イクリール:ことり ミズガネ:俺ティ かなこれは・・・・・・・・ (-64) 2022/01/17(Mon) 2:21:11 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ「まぁ俺もあの甲高い声と騒がしさは苦手だね。 女達は何もしなけりゃおとなしいんだろうけどよォ……、顔は良いのに勿体ねぇな」 酒に気をよくしたのか、わははと笑い。 つまみのチーズをもぐりと口に放り込み、こいつは大層な人間嫌いだなぁとあなたを眺めた。 「俺ァ”なんでも屋”さ。 ペット探しから浮気調査、殺しまで請け負うような碌でもない商売だが……、それでも請け負った仕事は必ずやるのが信条だ。 まぁ、殺しみたいなのは相当ふっかけるがね」 グラスをからん、と鳴らし。 物要りの理由を問われたことに考えあぐねて口を開く。 その様子からは、あまり話す事に気乗りしない様子が伺えるだろうか。 「昔借金のカタによ、大事な形見の品持っていかれちまってなァ。 どうしてもそれらを取り返したいんで頑張ってるワケよ。 生活する分には問題ねぇんだが、そっちのために金使ってるとどーにもな」 お互いなにやら事情を抱えている。 なんとなく、それだけは感じ取ることができて、この場では深くを突っ込まない。 言葉を聞くと竪琴が妙に不気味に見えてしまい、ぽり……と頭をかいた。 「ほーん……上手くなったら聴かせて欲しいものだな。 竪琴とか子守唄にちょうど良さそうだ。ガキどもに聴かせりゃ静かに寝てくれないものかね」 (-65) 2022/01/17(Mon) 2:26:59 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ「結局ガキがいるからだろ。女がうるせぇのは。 どう言う基準の集まりだか知らねえが、呼ぶなら親同伴で呼んでろっつーの……」 結局、親代わりをかって出るのは女性が大半で。 それらは悪いことでは無いはずなのに、この男は心底虫唾が走ると言うように吐き捨てている。……『女子供が』と言う台詞に、過剰に反応していたのを思い出すかもしれない。 「ハ?こ、殺しィ? ある意味至って健全すぎる、普通に警戒もとい怯え混じりの反応が返ってくる。本当に殺すつもりなら今のを明かす時点でおかしい、というのに頭が回らない時点で、そこまでいい方ではない。 とは言え、竪琴を何故か手に取っただけで他にはまだ何もしない。指は掛けていない。そちらが何もしないなら自然と落ち着くレベルの一次的な恐慌だろう。殺しに慣れてるなら察せる程度の。 「…………。よくわかんねぇな、俺はそこまでして取り返してぇ形見なんて貰った事ねぇし。今生きる事より必死に、……いや、 今生きる事より大事な事なのか?それ」 「ハッ、今すぐに聞かせりゃ 静か にはなるだろうよ。──子守歌にすんのがうまく、っていうなら。永遠にその日はこねぇだろうがな」 (-66) 2022/01/17(Mon) 2:46:37 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ「まァそうだろうな。 アレが母性ってやつなのかね……、それにしちゃうるさくて敵わんが」 自分達もそうやって育てられてきたはずだが、そんな事は棚に上げている。 しかし、”女子供”には妙に反応をするやつだなと邪推する。 なにか昔あったのだろうが、一体何があったというのか。 「あ”ぁ? なぁに言ってんだ、お前さんを殺す依頼を受けてるならそもそも俺の仕事なんて明かさねぇだろ。 つか、 殺しの依頼は高ぇ んだぞ。それでもお前さんを殺したいと思うやつでも知ってるのかい?」 怯えてる様子にくつりと笑い。 戦闘スタイルは遠近両用だ、心配するなと言い放つ。 怯えてる相手には何も安心材料にはならない。これはわざと言っている。 「勿論生活費を抜いた金を貯めてるのさァ。 幸い一人なんでそう多くの金はかからねぇしな……まぁ、酒代はかかるが、そこはそれだ。 形見はまぁ…… 色々あんだよ……俺もよ…… 」「演奏が下手だと逆にうるさくなるんじゃねぇのかい。 変わった竪琴だなァ? まるで、演奏の腕はそこに関係ねぇみたいじゃねーか」 永遠に来ないとか。練習をしても無駄だとでも言いたいかのようだ。 (-67) 2022/01/17(Mon) 3:09:53 |
【人】 こどもの アルレシャ>>@16 ブラキウム 「……アルは、ママにあいたい」 バスケットからパンをひとつ取出し、小さな口で齧ります。俯いた横顔はきっと暗いでしょう。 しかし顔を上げてブラキウムを見ました。 「だったら、アルのおうちにくる? ママはやさしいし、なんでもあるよ。おともだちだってたーっくさんいるから、さみしくないもん。 たくさんいれば、いろんなあそびができるから、もっとたのしい! かえりみちは……まだわかんないけど」 アルレシャもこのお城は好きですが、やはりお母さんとお友達に会いたいという気持ちは拭えません。 (76) 2022/01/17(Mon) 7:58:12 |
【人】 こどもの アルレシャ>>70 スピカ 夜空を見上げれば、ペガサスの描いた軌道がまだ残っているでしょう。もっとも、その内消えてしまうことは明らかです。 それを辿れば湖畔へ向かえるはずです。 特に隠れようともしているわけではありませんから、きっと二人を見つけるのは容易です。勿論、追手にその意思があればですが。 (77) 2022/01/17(Mon) 7:59:16 |
【人】 こどもの アルレシャ>>73 アマノ 「わわっ………、ほんとぉ……?」 先程とは変わって、今度はアマノを見下ろす形になりました。 「……うん」 その言葉に少し安心したのか、涙を拭いて頷きます。そして一緒に来ているかもしれないお友達の特徴を言いました。 金髪の少女ヘイズと、白髪の少年シャト。 この二人がアルレシャと特に仲の良いお友達です。 「おじさん、おなまえなぁに? アルはねえ、アルレシャっていうの」 (78) 2022/01/17(Mon) 8:14:29 |
【赤】 婉容 ラサルハグ「気になること……か。 ああ、そうだね。 どうやらおばけの方が、城主のことを怖がっているみたいでね」 「夢に出てきてくれないかもしれないんだ。 それでも良ければ、一緒にやってみるかい?」 (*16) 2022/01/17(Mon) 9:01:41 |
【赤】 婉容 ラサルハグ/* 城主が強くて勝てる気がしません。 ので、2人で挑んで失敗して、城主自ら姿を消した……くらいで勝手にやってしまいたいような気も。 流刑地で相談した方がいいかな? (*17) 2022/01/17(Mon) 9:03:42 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 欠けた星 スピカ「隠し事などないさ。 ── しかし私も君と同じ、責務として動いているようなものさ。 子どもは宝だからね。そして、大人が守るべきものでもある」 私にとっても当然のことさ、と軽く笑う。 「しかし優しくないわけではないだろう? 子どものことは責務かもしれない。 しかし私の身を案じる責務は君にはないはずだ。 私は子どもじゃない、見ての通り、立派な大人だからね」 (-68) 2022/01/17(Mon) 9:14:40 |
【秘】 婉容 ラサルハグ → 酔吟 ミズガネ「── そう」 相手に伝わるように話すのが、女にとっての対話だ。 あなたの今の言葉で、女とあなたの対話は成立した。 「馬鹿にするつもりはないさ。 ……キミは、人嫌いだと言ったね。 それがそこまで話してくれただけ、贅沢な話だと受け取ろう」 冷たい夜風に紫煙がくゆる。 「……キミがここを去らないことも、含めてだ」 (-69) 2022/01/17(Mon) 9:22:11 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 欠けた星 スピカ「カカッ、こんな仕事してるといつでも言われらぁ。 それでも俺みたいなのを必要として依頼してくる人間だってごまんといるもんだ」 それでも仕事は仕事。 信用が第一の商売だ。 受けた依頼は必ずこなすのが信条なのである。 「そういえばお互い名乗ってなかったなァ。 俺は”なんでも屋”のアマノだ。 今回のこと以外に仕事がありゃいつでも連絡しな。 相談は無料だぜ」 /* 見落としており返信が遅れました、すいません! (-70) 2022/01/17(Mon) 11:45:25 |
【人】 なんでも屋 アマノ>>78 アルレシャ 「おじさんはアマノってんだ。 人探しは仕事でよくやるからなぁ、任せな」 この城にはいない可能性が大だが0ではない。 出口を探すついでにガキ二人探すくらいは十分できるだろう。 「アルレシャ? あー、長いからアルでいいな。 ちびに報酬ふっかけるほどおじさんも落魄れちゃいねぇがな。 タダで仕事してやる代わりに、友達とママがみつかるまで泣くんじゃねーぞ」 父親がいないのなら、こんなふうに高くに抱き上げられたことはなかったかもしれない。 自分とて、これくらいの子供が居ても…………おかしくはない。 なんだか妙な事になったなぁと思いながら、ぽんぽんと背中を撫でるのだった。 (79) 2022/01/17(Mon) 11:56:32 |
ウミは、お庭に流れている。ふよふよ。 (a12) 2022/01/17(Mon) 12:39:18 |
【人】 こどもの アルレシャ>>79 アマノ 「うん……アル、なかない。アマノもないちゃダメだよ」 お返しにと、アルレシャはアマノの頭を撫でます。 アマノの話は所々アルレシャには難しかったのですが、お友達とお母さんを探してくれるということは理解できました。 「アルねぇ、おそらからさがしてみるの。 アマノはー、こどもがはいっちゃいけないところとか、おねがいねっ」 とはいえ、このお城にそんな場所があるかさえわかりません。恐らく調理場や倉庫が『子供が入ってはいけない所』になるでしょうか。 きっとアルレシャが思い付かない場所だってあるはずです。 (80) 2022/01/17(Mon) 14:00:04 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 婉容 ラサルハグ「……屑なんて散々見慣れたか、逆に見慣れないか。 そう言う輩に見えたがな、アンタ」 「世の中にはどうしようねえ輩なんか幾らでもいんだろ。まさか、それらに全部声かけてんのか? 相手がどうしようもないと確認に来ただけの相手なら、喋る必要性は一切ないと感じただけだ。 煙草吸ってるだけで指差して下手に喚かないならな。」 (-71) 2022/01/17(Mon) 14:14:16 |
【赤】 婉容 ラサルハグ/* 流刑地、返信ありました。 こちらは前述の通り、使える手段が城主に通用しない有様ですので実質使い物になりません。 そちらの手段で殺す、もしくは攫うが可能そうであれば、そちらを採用できればと思いますが……。 不可でしたら諦めて、城主には自主退場いただきましょう。 (*20) 2022/01/17(Mon) 14:16:00 |
【独】 酔吟 ミズガネあの匿名メモね〜最初は魔女だしイクリールと思ったけど、匿名メモにしてるくらいだしブラフで別の人と思うんだよね〜。今の狼予想はこれだとラサルハグとアルレシャかな?って気がするし、前者のメモかな?って気はしてるな〜 (-72) 2022/01/17(Mon) 14:17:15 |
【独】 酔吟 ミズガネちなみに実は魔女が役職で入ってきてたら、設定上取りにいったので(魔術師は意味が高い妥協)、魔女 ミズガネ は本当に可能性があったんだぜ〜〜 (-73) 2022/01/17(Mon) 14:18:43 |
【見】 小娘 ブラキウム>>76 アルレシャ 「アルのおうちの子に?」 想像をしてみる。 きっと空飛ぶペガサスも、バスケットがふわふわ浮く魔法だってありふれた、まさに望んだ通り『非日常』のおうち。 考えるだけでわくわくして、毎日が楽しいのだろう。お小言やお手伝いだって無い世界かもしれない。 ───けど、でも、 小娘の頭に浮かぶのは、お母さんの優しい眼差し。 それから次に、自分を厳しく叱った眼鏡の女性。 厳しさの中の優しさを読み取れる程、小娘は大人じゃない。 「───、」 少しだけ言葉を詰まらせて、すぐに頷いた。 「なる! ずーっと大人にならないまま、アルと遊んで暮らす!」 それが叶うかは定かではない。 けれども、小娘が軽い頭を前に下げるくらいには 魅力的な話に思えたのだ。 「アルと、シャトと……ヘイズ見つけて、 アルのママの子になる! ねっ、良いでしょ?」 パンをかじる貴方にぐーっと近付いて、貴方の返答を伺うように見つめた。 (@17) 2022/01/17(Mon) 15:15:53 |
【人】 酔吟 ミズガネ「…………」 城の端。城壁を見上げて歩き続け人気のない場所を探す。 近くに人がいなさそうだと確認すると、リュートの弦に指をかけた。 男は警戒心は強くても、気配に特別鋭くはない。 隠れられていればわからないが……その場合、男が弾く前に声を掛けないと禄でもない結果を引き起こすかもしれない。 (81) 2022/01/17(Mon) 15:29:59 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → なんでも屋 アマノ「…………。ない、と言い切りたいが、どんな酔狂な奴がいたもんか。予算を削ってでもゴミは排除したいって輩は、居てもおかしくないだろうよ」 妙なワードが幾つか出たが、とにかく。 多分ないが、ゼロではない。だから怯えもあったのだろう。 遠近両用、の声にまたピクリと体が跳ねた。 ──弦に、指を掛けて、ゆっくり離す。 ここが射程なのは十分に察したらしい。遊ばれてるのは理解していても、死に怯えるあたり、斜に構えようが普通の感性は残っているようだ。 「……殺人をして汚名や投獄のリスクに合う形見なんて想像もできねーな。俺には一生できそうもない。頑張れとも言えない状況だしな、ここ」 「──うるさくなって静かになるって言えや伝わんのかね。不本意だが、察しはつくだろ……お前が無意味に脅すせいで」 貴方が「殺し」の話をするたびに、明らかに男は弦に反射的に指を掛けようとしていた。つまり、──効果は不明とは言え、何らかの対抗手段になる術なのは、間違いない。武器かまでは不明だろうが。 (-74) 2022/01/17(Mon) 15:42:42 |
【秘】 欠けた星 スピカ → 婉容 ラサルハグ「私と同じような考えなのに、あと……見た目で判断するのは良くないと分かっているけれど、年も近そうなのに、落ち着きのある振る舞いが身についているのね。単に私が冷静さを欠きがちなだけかもしれないけれど」 君が軽く笑う一方で、女は表情を曇らせるばかり。 常に余裕があり、笑顔を忘れず、物腰柔らかに振る舞う。理想的だなと女は目を細めて貴方を見た。 「貴方を心配するのはそれは人として当然のことで……。 ……って、あまり意固地になるのもよくないわね。貴方の評価を無下にしてしまうのは不本意だもの」 ――ありがとう。 プリーツスカートが控えめに踊る。貴方へ向き直り、そっと小さな笑みを咲かせてお礼を口にした。 (-75) 2022/01/17(Mon) 16:03:16 |
【秘】 欠けた星 スピカ → なんでも屋 アマノ「そうね、綺麗事だけで人間社会って成り立つわけではないものね。 仕事で忙しそうにしているあたり、貴方はよほど評価されているのでしょう」 いつでも怪しいと言われたところで「依頼してくる人間がごまんといる」事実が貴方の実績を証明しているのだろう。 「では改めて。私はスピカよ。しがない領主夫人です。 そうね、何が起きるか分からないし貴方のことは覚えておくわ。よろしく、アマノ」 そう告げて貴方に手を差し出すだろう。握手のサインだ。 (-76) 2022/01/17(Mon) 16:20:54 |
【人】 魔女 イクリール「これはハーブかしら〜? 沢山育ってるみたいだし少しぐらい貰ってもいいわよね」 ほんのすこし、ハーブを拝借します。 成長が早いこの種類なら、少し葉をもらっても問題ないでしょう。 ここまでたまたま誰ともすれ違っていなかったことから、誰かのお庭だという意識はすっかり薄れてしまっているようです。 (82) 2022/01/17(Mon) 16:24:09 |
【人】 欠けた星 スピカ>>77 湖畔の二人、Mis. 自分の元に現れた女と幾ばくかの会話をした後のこと。 夜色に染まり切った空を夕焼け色の瞳で見上げて、星とは違う輝きを捉える。 「あれってあの子達が飛んだ軌跡よね。あれを追いかけたら会えるかしら。 それにしても、空を飛ぶなんて……本当に魔法使いのよう……」 後半はもはや状況と関係ない感想になってしまっているが、子供たちのことは依然として心配し続けている。 昼の空を乗せたような瞳を持つ女を一瞥してから、誰かから何も干渉されなければ空に残された軌跡を追いかけて湖畔まで歩きだすことだろう。女は魔法とは縁のない人間だったから、二本の足で歩くしかないのだ。 (84) 2022/01/17(Mon) 16:30:46 |
【人】 こどもの アルレシャ>>@17 ブラキウム アルレシャは見た目通りに幼く、目先のことしか考えません。ですから、ブラキウムは言葉を詰まらせたことなど気付きもしませんでした。 パンを飲み込むと僅かにアルレシャは目を細めます。 それは大人が見れば、少女らしからぬ微笑みに思えたでしょう。 「うんっ! ママやさしいからねー、ブラキのこともぜったい『いいよ』っていってくれるもん」 アルレシャの住む場所では、魔法が当たり前です。 非日常が日常になったその時、ブラキウムが何を思うか……アルレシャにはわかりませんし、想像さえしません。 「でぐちもさがさなきゃ! それでねっ、 みんなで、おうちにかえろう! 」 (85) 2022/01/17(Mon) 16:33:52 |
アルレシャは、ブラキウムに小指を差し出しました。 (a13) 2022/01/17(Mon) 16:34:51 |
【独】 こどもの アルレシャ少なくとも1日目のロールじゃねえ 設定の噛み合い方があまりにもヤバい為、爆速誘拐RTAになってる (ちなみにネヴァーランドは勿論大人にならない国だゾ!) (-80) 2022/01/17(Mon) 16:37:09 |
ブラキウムは、アルレシャと指切りをしました。 (t4) 2022/01/17(Mon) 17:53:44 |
【見】 こどもの ブラキウム───例えいつか、 日常の大切さに気付いたとしても 取り返しが付かないかもしれない。 そんな疑念なんて、 記憶の彼方にぽいと捨ててしまった。 (@19) 2022/01/17(Mon) 17:54:56 |
ブラキウムは、こどもなので、周りの様子に気付かない。 (t5) 2022/01/17(Mon) 17:55:39 |
【人】 なんでも屋 アマノ>>80 アルレシャ 「はいはい、ありがとなー」 好きなように頭を撫でさせ。 空からという言葉に不思議そうにあなたの顔を見上げる。 「ぁあん? ちびは空を飛べるのか? 魔法でも使うのかね」 だとすればすごい才能と言わざるを得ないだろう。 こんな幼児がほいほい空を飛んでいるというのは危険極まりない。 母親の苦労はすごいだろうなぁ……とぼんやりと考えた。 「子供が入れない場所なぁ…… あいわかった。空からは見えないような所を探しておいてやるからな」 万が一他にも人がここに迷い込んでいたなら、ここに普通に姿を表すはずだ。 そんなおかしなところに居るとしたら、それはきっと……事件性をはらんでいるだろうなぁと、そう思わざるを得なかった。 (90) 2022/01/17(Mon) 19:31:17 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ「そういうこった。 まぁ裏社会のこたぁ、表の人間が詳しく知る必要もないだろうよ」 仕事なら何でも引き受けるとだけ覚えておいてくれと、弦にかけられた指を見ながら薄く笑う。 (大分怯えさせたかねぇ……) 「そういう能力に長けてるというだけさぁ。 なんにしろ、仕事でもねぇのに一般人をどうこうする趣味はねぇから安心しな」 それにしても。 さっきから気になる竪琴は普通の楽器ではないらしい。 呪われた楽器、呪術道具、あるいは。 何にしろあの楽器から奏でられる音を聞けば、自分もただではすまないのだろう。 「なんでぇ、文字通り眠らすのか。 アンタも十分危ねぇ男じゃねーか。俺に殺されると思って先に仕掛けるつもりだったか?」 (-85) 2022/01/17(Mon) 19:41:20 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 欠けた星 スピカ「お、いいねェ お堅そうに見えて案外話がわかる女のようだなぁ、お前さん」 偉いやつほど裏の世界にも精通してる者は多い。 裏をうまく使ってこそ表の世界を牛耳れるというものだ。 「しかし領主夫人? ほぉ、若ぇのにもう人妻か。 俺がお前さんくらいの時はもっと遊んでたがね、まぁいい。こっちこそよろしく頼むぜェ、スピカ」 差し出された手をしっかりと握る。 館を出るまでの協力関係は、ここで確かに成立したのだった。 (-86) 2022/01/17(Mon) 19:48:22 |
【人】 魔女 イクリール>>91 ミズガネ 「まぁ!貴方以外にも人がいるの? だぁれもいないから、困ってたのよ」 手を合わせて嬉しそうに微笑みました。 舘を独り探検していたため、広間の事は何も知らないようです。 「兵器?そうなの……楽器じゃないのね」 興味深げに彼の手元の楽器を覗き込みます。 兵器と聞いても、魔女には楽器にしか見えないのですが、想像以上に危ないものだというのは理解できました。 「でも壁を壊したら、さすがに怒られるんじゃないかしら〜? 舘の主様におねがいしてだしてもらいましょ? 私はイクリール。貴方のお名前は?」 子供をあやすかのように優しく止めて、彼の顔を覗き込みます。 (92) 2022/01/17(Mon) 20:05:02 |
【人】 酔吟 ミズガネ>>92 イクリール 「そ の 肝 心 の 城 の 主 に と め ら れ て ん だ よ」 覗き込まれた事か、子供をあやすかのような態度にか。両方だ。とにかく腹は立ったが、ここでいきなり殴る程暴力性はない。 まくしたてるようにそう言ってから、貴方の額を手のひらでぐいーっと押して顔を離すだろう。 「……疲れた。…………ミズガネ。 人に会いたいなら広間に行け広間に。そこの回廊を右に曲がって食品庫が見えてから二つ目の角を曲がって、その次の──」 「もしかしてすぐ迷子になるとか言わないだろうな……?」 楽器まで呆れたように輝きをなくしたように見えた。勿論目の錯覚だ。 貴方に魔力が見えるのなら、この楽器自体には大した魔力が込められているようには見えないだろう。 (93) 2022/01/17(Mon) 20:22:05 |
【人】 こどもの アルレシャ>>@18 >>@19 ブラキウム 「なんだってできるよ! おかしのいえだってつくれるし、ガラスのくつだってつくれるの!」 アルレシャにとっては遊ぶ約束を交わした程度のことです。幼い笑顔は今日よりも楽しい明日への期待でいっぱいでした。 「ふふっ、でぐちみつけたらみーんなうれしいし、アルたちもうれしい! みんなほめてくれるかも!」 広間で見かけた大人たちは、皆一様に帰路を探していました。ですから、出口を探し出せばきっと喜んでくれるはずです。 (94) 2022/01/17(Mon) 20:22:22 |
アルレシャは、ブラキウムと指切りをしました。 (a14) 2022/01/17(Mon) 20:25:34 |
【人】 こどもの アルレシャ>>90 アマノ 「……? あ、そっか。 おおきいと、とべないんだっけ」 口振りからして魔法、もしくは魔法に類似する力を持つのが一般的な場所から来たようです。 そして外の世界を知らないのでしょう。少なくともアルレシャにとっては、当たり前のことでした。 「えへへ〜、ありがとアマノ! あっ、もしこわいところとか、あったらおしえてね? いかないようにするから!」 タダより怖い物は無いと言いますが、アルレシャはそんなこと知りません。 幼い子供ですから、怖いもの知らずなのです。 そうして親子のような歳の差の二人は、暫く言葉を交わしていたのでしょう。 (96) 2022/01/17(Mon) 20:52:24 |
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