和宮 玲は、メモを貼った。 (a1) 2020/08/10(Mon) 0:33:53 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a2) 2020/08/10(Mon) 0:34:50 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a3) 2020/08/10(Mon) 0:35:43 |
舞戸 黎哉(匿名)は、メモを貼った。 2020/08/10(Mon) 0:36:08 |
【人】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ [どれだけの間、ぼんやりしていただろう。 体は暖かで、けれど風がひんやりとしているから のぼせないで済む、そんな温度の中で また名前を呼ばれると>>0:188 ぎくりと頬をこわばらせた。 ……後で、そう言われたのはつい先ほどのこと。 後回しにされ、そのまま反故される未来は 容易に描くことができた。 それも仕方がないと割り切って なんとか気持ちを落ち着けたところだったのに。] 麗央、さん。 ………どうも、先ほどぶりですね。 [背中を向けていたから、振り返りながらの返事。 腰をひねる形になったが、 彼に向き直るとスカート部分をそっと伸ばす。 なんというか気まずかった。 ……先ほど後回しにされたばかりで しかも今は、先ほどより余程薄着だったから。 体のラインを隠すものがない事態に落ち着かず 片腕は必死にお腹を隠す。] (1) 2020/08/10(Mon) 0:43:52 |
【人】 空閑 千秋その、………わたし、退散しましょうか? [若しかしたらここに誰かを探しにきたのか 誰かというよりは獲物か。 それとも待ち合わせ、と考え至れば 視線を伏せて、そんなことを問いかけた。 辺りにはまだ色の気配は遠く。]* (2) 2020/08/10(Mon) 0:44:12 |
【赤】 木原 敦久[提示した妥協案に対する彼女の色よい返事を聞けば 満足気に笑いながら] そりゃよかった 俺も即物的な子、好きだよ [誘った膝の上。 はしたなくはだけた浴衣の裾から覗く、 すらりとした脚に視線が奪われつつ。 彼女の腰と背中に手を回し、引き寄せて支えれば 浴衣越しの胸元に当たる柔らかい感触を楽しみながら。 少し目線が高くなった顔を見上げて わかりやすい挑発にくつりと喉を震わせた] そりゃ勿論、両方でしょ [言うが早いか、ちゅ、と軽く下唇を啄ばむキスを。 楽しげに喉を震わせたまま、角度を変えて数度啄ばんで 彼女の息遣いやタイミングを測りながら。 ぬるりとその唇のあわいに舌を這わせて 隙間から咥内へ侵入しようか。*] (*0) 2020/08/10(Mon) 0:45:26 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a4) 2020/08/10(Mon) 0:47:05 |
木原 敦久は、メモを貼った。 (a5) 2020/08/10(Mon) 0:50:38 |
天のお告げ(村建て人)村開始が遅れたことで、1日終了日時がずれ込んでおります。 皆様には大半ご不便をおかけいたします。 もし、都合が合わず2日目を最終日(72時間目)コミットを希望される方が一定数いらっしゃるようでしたら改めて全体発表致します。 ご希望があれば、こっそり教えてくださいませ。 勿論、このままの日程で大丈夫ということでしたら、教えてください。むらたてが泣いて喜びます。 それでは、また。 (#0) 2020/08/10(Mon) 0:50:45 |
【人】 美雲居 月子 ──中庭にて [ 握り返された手。 甘い言葉が降り注ぐ。 そのW月Wが何を意味するのか、 聞くのはきっと野暮だろう。 彼の方に体ごと向けて、 そっと頬に触れた。 困ったように寄せた眉。 重なったのは瞳と、手。 手のひらに落とされた口づけに、 ぞくぞく、と腕から痺れに似たものが 走って唇を軽く結んだ。]* (4) 2020/08/10(Mon) 0:51:02 |
【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉[ 手首に滑り降りた唇が、 かすかなリップ音とともに離される。 触れた額。まつげが絡む距離で そっと瞳の奥を覗き込む。 真っ直ぐに告げられた誘いに、 少しだけ顎を上げて、 鼻先を一瞬、触れさせ。] (-1) 2020/08/10(Mon) 0:51:43 |
【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉ええ もっと、熱うして 運命かどうか、確かめて? [ そう微笑み、降ってくる口づけを 薄く開いた唇でそのまま受け入れ。 また、風が頬を撫でる。 涼みに来たはずなのに、 ここに来たときよりも体温が 上がっているような気がした。]* (-2) 2020/08/10(Mon) 0:52:08 |
木原 敦久は、メモを貼った。 (a6) 2020/08/10(Mon) 0:53:25 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a7) 2020/08/10(Mon) 0:55:15 |
【人】 三谷 麗央――露天風呂・混浴――>>2>>3 [千秋の肩からゆっくりと、水着を脱がせていくように 左手を動かさせつつ嗤いを向ける。] 奪いに行く、って言っただろ。 桔梗の間。 内湯は、使わなかったんだ? [それを責めでもするように。 否、事実その感情は確かにあった。 独占欲と征服欲、二つを混じえた視線で射抜き、空いた右手は伏せられた彼女の顔を上げさせようと、顎へ。] でも、良かったよ。 千秋が此処に居てくれて。 [彼女が止めない限り、左の手はそのまま肩から水着を下ろさせてしまうだろう。千秋が此方を向いたとしても尚、麗央の眼差しに宿る欲は濃さを増し続けている。]* (5) 2020/08/10(Mon) 0:57:03 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a8) 2020/08/10(Mon) 0:57:22 |
【赤】 和宮 玲[男の胸に自分の胸が当たる。 抱きしめられて少し寛いだ浴衣から ちらりと見えるのは胸を支える白い下着。 少し下着の固さはあっても ふにゅり、と潰れる柔らかさははっきりと 男には分かるか。] 両方、ね。 [キスをしてくれるか、してあげるか その問いに対する答えが、両方。 男はこの宿屋に来るのは初めてだそうだけれど 女扱いは手慣れているようだ。 彼が私の身体を支えてくれるなら 私は両の手を男の頬に添えながら 彼との口付けに意識を向ける。 気持ちいいとは、感じることができない。 けれどキスを何度も続ければ その行為自体に、心がふつり、ふつりと燻っていく。 彼の舌が手馴れたように口の中に入り込もうとすれば それを受け入れて、奥で 舌同士を遊ぶように絡ませる。 ちぅ、とその舌の中間辺りに吸い付いたりもして はぁ、と口を開けば唇同士を重ねる。]* (*1) 2020/08/10(Mon) 0:58:30 |
【秘】 和宮 玲 → 女将 六鹿 稀 (-3) 2020/08/10(Mon) 1:01:01 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a9) 2020/08/10(Mon) 1:01:43 |
【秘】 舞戸 黎哉 → 美雲居 月子確かめるまでもないさ。 [自信たっぷりに言い切ると、そっと口付ける。 柔らかで温かな感触に唇を軽く押し付けては薄っすらと離し、また触れ合わせる。 下唇を食むようにして薄く開いたその唇に互いの唇を重ね合わせ、擦り合わせ啄み、唇を吸った。 舌を入れるようなことはせず、まるで初めて恋人とキスを交わすかのように優しく甘く。] 熱くなってきた? [月子の頬に掌を合わせてその熱を測る。 ─── 熱い。 熱を帯びたその頬を撫で少ししたに手をずらすとその白い肌、だけど微かに紅色に染まった首筋を撫でた。] 綺麗だ。 [もちろん───庭のことじゃない。] (-4) 2020/08/10(Mon) 1:08:05 |
【人】 舞戸 黎哉それじゃ行こうか。 [指先でそっと月子の唇に触れる。 その感触を楽しんでから指を離すとこの庭に来たときと同じように腕を差し出す。 今度は月子の部屋に向かって。*] (6) 2020/08/10(Mon) 1:08:23 |
【独】 恋塚 暎史「どーすっかな……行くの待ってもいいか」 /* へいよぉ…… 「…………おつかれ」 /* 今回はやらかしたな…… 「仕方ねぇさ。人間やらかすときはやらかす」 (-5) 2020/08/10(Mon) 1:12:38 |
【人】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ 麗央さ………ッ!? [何故か怒りを孕んだような眼差しに萎縮する。>>3 肩を掴まれて、そう、確かにそう言っていたけれど。 後で、はもっと後だと思っていたし、 それはもう来ない可能性も考えていた。 水着の肩紐を引かれて、 彼の名を呼ぶ声に疑問符が混じる。 少し頭が混乱して視線を伏せようとしたのに 彼の手が顎を掴み顔を上げさせたから>>5 それすら、わたしには許されなかった。 だから彼の欲の色を目の当たりにする。 それに対して今のこちらは怯えの色。 片手で胸元を押さえてそれ以上は脱がされまいとしながら それでもその手の力は弱い。] (7) 2020/08/10(Mon) 1:15:34 |
【人】 空閑 千秋だって、折角ここにきているんですし、 誰かと楽しめたら……そう、思って。 麗央さんだってその、あの、 [誰かを求めて混浴の方に来たのだろうに。 たまたまそこに居たのが私なだけだ。 それはそれで都合が良かったのかもしれない。 約束を反故にせずに済むから。 けれど、彼に宿るこの欲の色はなんだろう。 先ほどよりも近い距離に頬が染まる。 先ほどより肌の色が多いことにも戸惑って その言葉の歯切れは悪い。] ………誰か、きたら、 [先程は周りに誰かがいたから。 今は誰もいないけれど 誰かきたらどうするんだ、と含ませて 微かな声で問いかけていた。 みじろぎするたび、ちゃぷりと 水の揺れる音が妙に耳に響いた。]** (8) 2020/08/10(Mon) 1:15:56 |
【赤】 木原 敦久[吸い付かれれば、ぞくりと背筋が微かに痺れ。 次第に熱の籠る呼吸に、重なる体温に、身体が火照る。 試そうとしてるつもりなら、上等だ。 こちらもじゃれつくように軟体を絡ませながら] っ …………ふ、 [もっと、とねだるように舌に吸い付き返す合間。 背中に回した指先で、彼女の背骨の窪みをなぞり 腰からゆっくりと上へ上へ。 ほどなく、下着のライン探り当てたなら。 器用にホックを外してしまおう] ……もうちょっと触りたくなっちゃった [悪戯っ子のように囁いて、 背中をなぞるのをやめた手を浴衣の身八つ口から忍ばせれば 白い下着をずらしふくよかな胸を、直接掌に納め。 離れそうになる唇を追いかけ、塞ぎ。 性感帯を探るように指で、舌で、彼女に触れていく*] (*2) 2020/08/10(Mon) 1:34:38 |
【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉[ 駆け引きだとか、曇りだとか、 お世辞だとか、そういうものは たくさん見てきたのだけれど。 彼の言葉にはそれが見えなくて。 言葉の通り、真っ直ぐに落ちてくる。 その柔らかな唇と共に。] ───ん、 [ 小さく鼻からぬけた声。 まるで初めてのような、優しいキスが 降り注いで、繰り返される。 うっとりととろけた瞳は、 酒のせいか、それとも。] (-10) 2020/08/10(Mon) 1:42:59 |
【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉[ゆったりとした瞬きを繰り返し、 問いかけに悪戯っぽく微笑む。] そやなあ…… お酒が時間空けてまた 回ってきたんかしら? [ 滑り落ちていく手が、首筋を撫でる。 ぴくっとかすかに身体が震えた。 また、真っ直ぐな言葉。] 庭が、 なァ? [ その意図をわかっていてわざと。 そんな言葉を落としては、 またくす、とわらって。] (-11) 2020/08/10(Mon) 1:43:51 |
【人】 美雲居 月子[ 指先が唇に触れる。 そのまま感触を楽しむように ふにふにと動かされるから。 そっと目線だけで見上げて、 その指先をちゅ、と吸った。 差し出された腕にまた己の腕を絡めて、 部屋へと向かう。 先ほど、庭に出て行くときよりも 少しばかり雰囲気が変わったような 気がするなあ、と思案しながら、 となりの男をちら、と見上げて歩み。 百日紅と書かれた戸をくぐった。] (9) 2020/08/10(Mon) 1:44:15 |
【赤】 美雲居 月子[ 部屋にはすでに2組の布団が 敷かれていた。それはぴったりと くっつけられている。 ふ、と微笑んで、絡めていた腕を離し、 結い上げていた髪をするりと下ろした。 黒髪が揺れる。] なんや、まだあつうてなァ ───ちょっと、身体を 露天風呂で流してこようと 思うてるんやけど…… 混浴、します?お兄さん? (*3) 2020/08/10(Mon) 1:44:49 |
【赤】 和宮 玲……んっ…… ……胸ね、弱いの………… でも、それがどこか、分かる……? [当ててごらん、なんて 言うと馬鹿にされたみたいで怒るだろうか? 感覚の鈍い私。 けれど快楽には敏感に反応する。 ゆさり、と腰を揺らすことで胸も軽く弾ませて 男の方に笑みを向けた後に すっ、と顔を近づけて唇を重ねる。 る、れろ……と舌を絡ませながら深く口づけを。]* (*6) 2020/08/10(Mon) 1:51:40 |
【赤】 舞戸 黎哉[解かれた長く黒い髪がふわりと視界の中で揺れる。 それは美しく艶やかでいて妖しかった。] それもとても魅力的な提案だけど……。 [距離が近く鳴れば、ジっと瞳を見つめて視線は動かず。 腰に回される手、合わされる腿と腿。 抗わず、されるに合わせてするりと腕に中にその身体を収めてしまう。] (*7) 2020/08/10(Mon) 2:01:27 |
【赤】 舞戸 黎哉でも、まずは……こっちから。 [腕の中の月子をグっと抱き寄せて唇を塞ごう。 今度はさっきの甘いだけのキスではなくて、唇も舌も使ってすこし大人のキス。 恋人と二人きり、そんな甘く深いキスを。]* (*8) 2020/08/10(Mon) 2:02:40 |
【赤】 木原 敦久浴衣は着てるじゃん [唇を尖らせ、屁理屈をこね返す。>>*5 辛うじてまだ脱いでないし正面以外から肌は見えなくとも 椅子の上で抱き合って何をしてるか一目瞭然。 あまり使用する客はいなさそうだけども。 いつ誰が通るかわからない場所という背徳感が 何より甘い蜜になる] へぇ…… あてたらご褒美くれる? [怒るどころか、にんまりと笑って。>>*6 胸に沈ませた指を揉むように動かしながら。 少しずつ触れる場所を変えていき、探り当てた乳輪をなぞり。 まだ柔らかい乳首を、軽くつまみ指腹でこすってみた。 深い口づけを仕掛けてくる彼女の 絡んだ舌が反応した箇所を、特に念入りに。 支えていた腰を揺らされれば下半身に擦れる刺激に、 小さく息を飲んだ] (*9) 2020/08/10(Mon) 2:33:57 |
【赤】 木原 敦久あー……やばい これ以上してたら勃つ [ちぅ、と強めに吸いついて唇を離し] どう、少しは気がすんだ? [しれっと口にしたのは 突然口でしたいと言い出した彼女の発端。>>0:180 とはいえ、温もりがまだ少し離れ難くて 背中に回した腕に力を込め柔らかい身体を抱きしめたまま。 甘えるように彼女の肩に額を乗せた] つづきは、またあとで場所を変えて? ができるなら、そうしてゆっくりしたいんだけどなー… っていうか名前も聞いてなかったっけ 俺は敦久、椿の間に泊まってる [このまま、ここで。 逃がしてくれないつもりなら、さてどうしようか。 というかそれ以前に こんな中途半端でストップをかけた自分の方がよほど 彼女に愛想尽かされるか、怒られるのでは?**] (*10) 2020/08/10(Mon) 2:36:42 |
【人】 三谷 麗央――露天風呂・混浴――>>7>>8 [>>7 萎縮したような千秋の気配に嗜癖が疼きを覚えた。 怯えが浮かんだ瞳の色を認めれば、今にも 己のものが大きく勃ち上がっていきそうになる。 水着の胸元を押さえる千秋の手。 右肩の先だけを露にさせて、 その抵抗に一旦手を止めた。] その誰かが、俺では不満だったか? ……俺も? [>>8 この場所を訪れた理由は自分と大差ないのだろう。 それでも口調は詰るような声音を作る。 指摘の矛先はすでに切り替わっていたが説明はせず。 ひとつ疑問符を付けてから、軽く笑った。] でも、もし千秋がいるなら一番良かった。 そう思ってたのは間違いないよ。 [一転、詰問の鋒を収めるように言って、だが麗央の手は 彼女が胸を庇う腕を手首の上から捕まえる。 鷲づかみに捉えたそこを強く握りしめ、外へ力を掛けていった。 抵抗があるとしてもその力は弱いままだったか。 であれば、視線を水着の下の膨らみに向けさせ、ゆっくり開かせようと。] (10) 2020/08/10(Mon) 6:40:46 |
【人】 三谷 麗央いつから "お試し" を始めるかなんて、 決めてないだろ? [捉えた手首は掴んだまま。 もう一方の腕で千秋を強く抱き寄せれば、彼女の太腿には硬く熱を帯びた雄根の弾力は麗央の水着を隔てでも伝わるか。 そのことを気にしようともしないまま、 惑うような女の双眸を見つめて。 強引に唇を重ね、奪った。]* (13) 2020/08/10(Mon) 6:59:49 |
【赤】 三谷 麗央……全部、俺のものにしてやるよ。 千秋。 [それがこのひと時だけの戯れとなるか、 宿を出た後にまで続くものとなるか。 今は考えようとせず、情熱と欲に駆られるまま囁いた。] (*11) 2020/08/10(Mon) 7:14:33 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a10) 2020/08/10(Mon) 7:19:13 |
【赤】 美雲居 月子[ 腰に回した腕に応えるように、 彼の腕が己の身体に回った。 明らかな体格差。 近づくと改めてわかる。 背の高い人だ。それに、胸板も厚い。] あら、残念。 [ と言葉とは裏腹に唇は弧を描き。] (*12) 2020/08/10(Mon) 9:08:50 |
【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉[ また真っ直ぐに届いたその言葉に、 目を柔く、妖しく、撓ませて。] ほな…ええこと、しましょ [ そう、首を傾げて。] (-14) 2020/08/10(Mon) 9:09:59 |
【赤】 美雲居 月子[ 引き寄せられて、重なる。 先ほどの優しさはしばし形を潜めて、 かわりに熱が口内を蹂躙するように 差し込まれた。 唇の合わせをノックされれば、 薄く開いて受け入れる。 己の舌先もその先端からするりと這わせ、 絡めて、同じ温度にしていく。] ん……ふ、ぁ… [ 腰の後ろで絡めたままだった腕をほどき、 左手はそのまま腰に残して、 右手の中指ですう、と背筋を下から なぞりあげていく。] (*13) 2020/08/10(Mon) 9:10:21 |
【赤】 美雲居 月子[ 頸をとおり、顎のラインにそっと 手のひらを添えれば唇をゆっくり離し。 そのままその睫毛の先を見つめてから、 今度は角度を変えて、こちらから 口づけをおくろうか。 リップ音と、かすかな水音が ふたりきりの部屋に落ちていった。]* (*14) 2020/08/10(Mon) 9:10:37 |
【人】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ そんな事は、ないです、けど……。 [不満であろう筈がない。>>10 元より自分が選ぶ側ではないと思っている。 そういう雰囲気になったなら別として 能動的に、誰かをこちらが選ぼうとは あまり思っていなかったのもある。 元より、ここは誰とでも肌を重ねる、 そんな場所だと理解していたから。 それでも責められるような口調に言葉尻が濁る。 まるで自分が相手に悪いことをしたような。 そんな事は決してないと思うのだけれど だからこそ、彼が笑い その詰問の矛が納められたかと思えばほっと息を吐く。 しかし手首を強く掴まれ、 その強さに思わず眉を顰めてしまっていた。] (14) 2020/08/10(Mon) 9:15:45 |
【人】 空閑 千秋…………ッ。 [呆気なく胸元を隠していた手を外される。 ク、と内側に戻そうとした力は元より弱く 本気で抵抗しようなんて思ってもいなかった。 けれど、胸元に注がれる無遠慮な視線に なんだか泣きそうになって息を詰める。 女性らしい部分を隠せない水着を間近で見られて 恥ずかしい気持ちと、 もっと見て欲しい自己顕示欲が混じり合う。 半端に開かれていた脚先に何かの侵入を感じ>>11 ビク、と両脚が緊張して膝頭が微かに揺れた。 けれど、そう。 見られたって構わない。 聞こえてしまっても構わない。>>11>>12 だってここは。そういう場所なのだから。] (15) 2020/08/10(Mon) 9:16:06 |
【赤】 空閑 千秋[相手の宣言に>>*11私は言葉を返さない。 返さない代わりに彼と互い違いに 脚を組み合わせた姿勢のまま此方からも口付けを返した。 軽く押し付けた後に緩く首の角度を変えて 下唇に、上唇に。啄むように口づけを送った後 鼻先を擦り合わせて、唇も擦り合わせる。 主人に甘く媚びる飼い犬のように。 いや、今は自分は正しく飼い犬かもしれない。 お試し期間であるとは言え、だ。 だから飼い犬は舌先を伸ばしてチロ、と 彼の唇を舐めるとしよう。 許されるなら唇を割って、舌先を挿し入れる。 そうして身を寄せるうち、 薄布の内側から胸の先端がほんのりと その存在を主張し始めていたか。 彼と体を擦り合わせたからこそ。] (*15) 2020/08/10(Mon) 9:16:50 |
【赤】 空閑 千秋……本気でいやなら、 "本気で嫌" って言います。だから、それまで、聞かなくて良い、です。 …麗央さんの好きにして。 [口付けの後に開いた瞳にはまだ戸惑いが混じる。 けれどその瞳の奥。 先と違うのは確かな熱に対する期待の光。 淫蕩な宴の始まりを歓ぶ仄暗い悦びの色。]** (*16) 2020/08/10(Mon) 9:17:45 |
【人】 恋塚 暎史−ラウンジにて [ エスコートをした彼女がほろ酔いで去った後、 片付けのためにテーブルに近付いた。 ムーラン・ルージュは初めてだったのだろうか。 飲むペースが少し早いように見えて 声をかけるべきかと、悩んだほど。 しかし、彼女は千鳥足になっていたわけでもなく、 ほろよい程度で済んだようで、 声をかけることはなかった。 グラスとコースターを回収して、 彼は表のデザインとは違う 綺麗な文字に目配せをした ] 若いのに、あそこに泊まるのか。 [ 百日紅。この旅館随一の高額部屋。 コースターをポケットの中に入れれば、 夜が明ける前にお邪魔するのもありかな、 などと考えながら仕事に戻る。 ] (17) 2020/08/10(Mon) 9:42:12 |
【独】 空閑 千秋/* そうだね、昨晩は恋塚くん空いてるかなと思ってたけど オーダーされてたから空いてなかった →麗央さんしか空いてなかったんだよね。 なんかすまんかった。ストーキングさせてしもうた。 (-15) 2020/08/10(Mon) 9:52:52 |
【赤】 舞戸 黎哉あとでな。 [”まずは”こっちから、お風呂でのんびりするのはそのあとで。 交わされるキスに気持ちも身体も昂ぶりを覚えていく。] ン…… [背筋をなぞる指にゾクリとする。 一度唇が離れたなら月子の瞳を覗き込んで、また唇が触れ合うと彼女と同じように左腕でその身体を抱いて、右手は頬へと伸ばす。 唇を重ねるたびに耳に届くリップ音、舌を絡めるたびに耳に響く水音。 月子とのキスに夢中になる。] (*17) 2020/08/10(Mon) 9:59:34 |
【赤】 舞戸 黎哉[まるで恋人同士のような甘い空気。 たとえ一夜でも、たとえ一度でも、女を抱くときは恋人の様に想う。 ただ肉欲を満たすだけの気持ちいいセックスが欲しいなら、”そういう”ところに行けばいい。] 綺麗な髪だ。 目も綺麗だし。 それに……肌も。 [首筋に唇を這わせちゅぷりと吸い付いて薄く痕を残す。 キスマークを嫌がる女もいるが月子はどうだったか。 嫌でないのなら今度は強く吸ってその痕を色濃く刻んでしまおう。*] (*18) 2020/08/10(Mon) 10:00:45 |
【人】 卯月 侑紗[しかしまあ今日はやたらと 子供扱いされてる気がしますね。 確かに色気とか、セクシーさ、とか 無いのかもしれないですけど!] ……ダメ、ですかね。 [しかしその一杯が無いと 緊張と羞恥心で押し潰されてしまいそうで。 ダメ元、お兄さんを見上げて 首をこてん、と倒して見せましょう。 いやそれで出してくださるなら 年齢確認の意味は無いのかもしれませんが。]* (20) 2020/08/10(Mon) 10:28:33 |
【赤】 三谷 麗央……ふふ。この程度なら。 本気で嫌 とは言わないだろ。[向ける声は質問ではなく確認。 二本の指が痛みと共に暴きたてた乳房の頂きに、水着の上から口づけた。 甘く食んで確かめるような、やわやわとした唇と歯の動き。 ぢゅ、と音立て吸い上げて、口を離した。] 千秋のそこ。 どうなってるかな。見せて貰おう。 [無造作にそちら側の肩へ手を掛け、水着を外させていく。 全部脱がそうというのではなく、いま責められた乳房が露になるまで。 そうして今度は素肌の上から、五指を開いた手のひらに その膨らみを包みこんでいった。]* (*21) 2020/08/10(Mon) 12:18:39 |
【赤】 和宮 玲下着を脱がしたくせに? [>>*9屁理屈にはやはり言いがかりを。 言いがかりとは言ったけれど…一応事実だから。 足を開き男の上に乗ってる姿は 後ろからだろうと前からだろうと どこから見ても、そう言う事をしてそうな 言い逃れのできない姿勢。 人が通っても、同じ宿の人間だから構わない…… とまでは吹っ切れていないけれど。 だからこそ、緊張感がスパイスとなって 私の奥底をカリカリと擽るのだ。] ご褒美、何が良いですか? [男の言葉に、私も笑い、応える。 それも彼がちゃんと当てられたらだけど。 揉むように動いていた時はマッサージのような心地よさが 色素の違う部分をなぞられた時は、熱っぽい吐息を その尖りを擦られれば僅かな舌の震えを。 先の先よりも、やや根元の辺りを擦られた時に 私はぴくん、と身体を反応させる。] (*22) 2020/08/10(Mon) 12:39:19 |
【赤】 和宮 玲イヤ。 せめて、私をイかせてよ。 [男の言い分も分からないでもない。 始めから彼はちゃんと場所を変えようと言ってたし。 だからこれは我儘、彼が聞いてくれれば嬉しいと言う程度の。 その方がきっと 私の中の情欲のスイッチも入りそうだったから。] 名前は知らなくても良いけれど…… 私は、玲。桜の間に泊まってる。 [一夜の関係だから 名を聞かずとも良かったけれど。 けれど名前を聞ければそれはそれで。 敦久、うん、覚えた。]* (*24) 2020/08/10(Mon) 12:40:23 |
【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉WなってしまいそうW、なん? うちはもう好きやのに [ 口づけの合間、微笑む彼に そんな軽口を返してわざとらしく 眉尻を下げてみて。] (-20) 2020/08/10(Mon) 12:52:29 |
【赤】 美雲居 月子[ 彼の作り、纏う甘い空気に 身を任せていれば、ゆっくりと 唇が離れていくから、落としたまぶたを ゆうるり、開いて、見上げた。 髪に、瞳に、肌に、 一つずつ落とされた賛辞に 柔く微笑みかけて。 首筋に落ちた唇が、ちゅぅ、と 肌を吸うのがわかった。 ぴくん、と腹が震える。 だが嫌がることはしなければ、 より一層強く吸われ、白い肌に 赤く花弁が散る。] (*25) 2020/08/10(Mon) 12:52:50 |
【赤】 美雲居 月子今から、ぜぇんぶ 黎哉さんのもんになるんやし、 よぉに、味おぅてくださいね? [ そう、耳元で囁きかけて、 耳殻につつ、と舌先を這わせ、食む。 できるならば、彼の肌を覆う布の合わせに そっと手をかけて、開こうと。]* (*26) 2020/08/10(Mon) 12:53:05 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a11) 2020/08/10(Mon) 12:58:15 |
【赤】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ [立位、と言う事は、この露天風呂は深いものなのか。>>*19 きっと露天の中でも深い位置に2人、 沈むように立っていたのかもしれない。 とは言えその湖面は胸元辺りまで。 溺れてしまうような事はきっと無い。きっと。 舌先同士が触れ合う濡れた感覚。 絡ませ、なぞって。 エナメル質の硬い感覚にずくりと下腹が震える。 解放された手をそっと彼の体に添えたが 彼の手が背筋を撫で水着の内側に触れるたび 縋るように指先に力がこもってしまっていた。] ふぁ、ぁ、……ん、ぅ……っ。 [臀部に彼の指先が沈み込む。 きゅうと緊張に力が込められたが、 それでも適度に肉のついたそこは 彼の掌に硬めの弾力を伝えていただろう。>>*19 いや、と逃げるためか。 もっとと媚びるためか。 腰がゆらりと揺れる。 そんなさなかに唇が離れれば潤んだ瞳が相手を捉えた。 なんだか褒められたような気がして>>*20 ほんのわずかに覗く、安堵の顔。] (*27) 2020/08/10(Mon) 13:22:15 |
【赤】 空閑 千秋ァ……、悲鳴、あげても、 辞めないで欲しいんです。 本当に本当にダメになるまでは。 ………ンッ、ぁ………。 [膨らみ始めた胸の先端に爪が触れる。>>* 20 それが更にその固さを育てるように触れたから 微かな甘みに小さく声を漏らした。 けれど。] (*28) 2020/08/10(Mon) 13:22:33 |
【赤】 空閑 千秋ツッ!? [薄布越に固さを帯びたそこを狙って抓られ 息を呑んで身体を固くし唇を噛む。 ビリリとその一点から全身に電気が走ったような強い刺激。 ヒリヒリとそこが痛んだが、拒絶はしない。 しないどころか。] ふぁ、あ……んっ、ン……! [水着ごとそこに口付けられ、愛でられれば 痛みの後の甘さは格別だった。 痛みで敏感になったそこに口付けられ ぢゅ、と吸われればどうしても声が抑えられない。 黒の水着を剥がされ、片側の乳房だけが露わにされたか。 その先端が色濃く染まり充血し、ツンと硬く勃ちあがり その存在を主張している。 胸は彼の手にちょうどおさまるか少し大きめか。 先端に触れたならそれだけで吐息が漏れ 悩ましげに睫毛を揺らす事になる。] (*29) 2020/08/10(Mon) 13:22:53 |
【赤】 空閑 千秋ん、麗央さん、 [けれどその触れ方が優しすぎる気がした。 優しい触れ方も好きだけれど、 彼は先ほどの痛みを伴う触り方の方を好むような。 支配欲にかられた言葉を口にするくらいなのだ。 たとえお試しであっても、と 私は吐息を漏らしながら彼を見つめる。] あの、私、大丈夫ですから……。 痛いことも、拘束されたりとかも、 ある程度なら汚い事も多分、平気……。 叫んでいても、本気で嫌と言わない限り。 お試しの"合意"ですから。 [そんな求め方を始めたのはいつからだったか。 最初からそれを望んではいなかったかもしれない。 いつしからそれすら悦びに変えられる自分を知って その部分を満たしてくれそうな相手に 私は少し、要望を伝える。] (*30) 2020/08/10(Mon) 13:23:14 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央思い切り、 酷く 、して……?[それは懇願。 それを求める事すら本来は憚られるもの。 口にして乞う事自体、 相手に何か求めるのは禁忌に思えて 下腹がきゅうんと甘く疼いた。 愛撫無しに乱暴に貫かれても良い。 後ろを使われても構わない。 手足を拘束されて鞭打たれても良い。 いっそ 本気で嫌だと言えないようにされたって……。 そこまでは口にはしなかったけれど。 それでも、口にしたその言葉は 顔を真っ赤に染めて甘く懇願するものとは 掛け離れた願いだったかもしれない。]** (-21) 2020/08/10(Mon) 13:24:36 |
【赤】 舞戸 黎哉ん……ッ [いじらしい言葉と共に耳を這う柔らかな感触に擽られ、思わず声が漏れた。 それから月子によってシャツの釦が外されていく。] 悪戯するのはこの口か? [顔を上げて月子の端正な顔を覗き込むと、唇を重ねて、その舌を舐り絡め取った。 くちゅくちゅと二人の間に水音が起きる中、浴衣の帯に手を掛けると器用に結びを解いてしまう。] (*35) 2020/08/10(Mon) 14:07:48 |
【赤】 舞戸 黎哉全部見せて。 月子の全部を見たい。 [帯を抜き取ればあとは合わせを開けば白い肌が露わになったか。そのまま肩を抜いて浴衣を滑り落としてしまおう。 同時に、こちらもシャツの前が開かれたなら同じように肩を抜いて床に落としてしまえば、そこそこに引き締まった上半身が晒される。*] (*36) 2020/08/10(Mon) 14:08:10 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋[懇願の響きを帯びた囁きに、どくりと己のものが硬さを増した。 抑え難い欲情が獣となって跳ね暴れるかのよう。 真っ赤に染まった千秋の顔。唇に軽いキスを落とし、 いっそ甘やかなほどの表情で囁き返した。] ああ。思い切り、 酷く [ 向かい合う高さの頤に指を添え、右手を軽く持ち上げる。 その動きを千秋が認めたか否か。 直後、 パン! と小気味いい打擲音を彼女の頬に立てさせた。] (-23) 2020/08/10(Mon) 15:29:06 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋反対側も。 [当然のように短く告げて、顎を支える指を交替する。 今度は彼女が予期できるように間を空けて。 予告する声は無く、千秋の瞳を見つめたまま不意に打った。 微かに目を細めたことだけが打擲の予兆とはなっていたか。 左右の頬を襲った衝撃は彼女を倒れさせまではしなくとも、 痛みがじわりと熱を帯びて後に引くものにはなっただろう。] (-24) 2020/08/10(Mon) 15:29:21 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋顔、向けな。千秋。 [命じ慣れた口調の声を投げ、頭を抱くようにして唇を覆い重ねた。 割りいれ口腔をまさぐる舌先は歯列の外側、 千秋の頬の内側を探る動きで撫でていった。 傷めた箇所がないかと丹念に触診するかのよう。 それと共に麗央の手は、彼女の上半身を露にさせようと動く。 水気を含んだ生地をぐいと引き、ずり下げた。] (-25) 2020/08/10(Mon) 15:32:33 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋[まろび出た二つの膨らみの>>*29一方が その頂きを硬くツンと尖らせていると気づけば もう片方も同じように育ててしまおうと、 男の指先は摘まみ転がして玩んでいく。 時には先ほどと同様に抓り上げ、 或いは柔らかな丘に爪を立てるようにして。 唇を重ねたまま、 彼女の舌に触れては濃密に絡め、 己の唾液を味わわせるように、じゅる、と流し込む。 それらは麗央にとって、手懐けた仔犬に餌を与えるのにも似た愉しみを覚えさせる行為だった。]** (-26) 2020/08/10(Mon) 15:33:35 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a12) 2020/08/10(Mon) 15:34:37 |
【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉本気にされて困ること、 うち、なぁんもないもん [ と下げた眉を上げて、 悪戯っぽくわらって。 また、口付けに身を任せた。] (-27) 2020/08/10(Mon) 15:42:17 |
【赤】 美雲居 月子[ ひとつ、ひとつ指先で丁寧に 釦をはずしていく。 同時にその耳殻を可愛がっていたのに すう、と離れていってしまうから、 「あ、」と小さく声が漏れた。 おもちゃを取り上げられた子供のように、 むう、と少しばかり不満そうに、 覗き込む彼の瞳をこちらからも見返す。 すると叱るような口調で言われた言葉に、 思わず目を丸くして。] (*37) 2020/08/10(Mon) 15:42:30 |
【赤】 美雲居 月子ひゃ、 んっ───……! [ 吐息ごと飲み込まれてしまえば、 絡められた舌に、すぐその表情はまた とろりと蕩けてしまう。 釦を外してしまえば、布の隙間から 垣間見える肌の熱を感じようと 手のひらをするり、差し込んで。 足に布が当たる。 重力ですとんと落ちたのがわかった。 帯を解かれたのだろう。] (*38) 2020/08/10(Mon) 15:42:47 |
【赤】 美雲居 月子[ 吐息の混ざる距離で囁かれた願いに、 細めた目をゆっくり彼の瞳に向けて。 わざと半歩、彼の方に足を動かし、 下半身をぴったりとつけて、微笑む。] ───ええ。 [ 浴衣を合わせからゆっくりと開いて、 鎖骨を、肩を、二の腕を滑らせ、 肌をあらわにしていく。] (*39) 2020/08/10(Mon) 15:43:05 |
【赤】 美雲居 月子[ 首筋をわざと晒すように 落ちていく布を確認しながら、 重力に任せれば、 彼の目の前には、普段、和服の下で 窮屈そうにしている、豊満な胸が 晒されてしまうだろう。 白いレースに、淡い桃色の花が あしらわれたブラジャーに 支えられたそれは、腕や首筋よりも さらに、雪のように白く。 下半身が離れれば、 簡単に布は全て床に落ちて しまうのだけれど、それはせず。 ぴったりと寄り添えたまま、 彼の身体に手のひらを添えてなぞり。] ええ身体。 [ とうっとり目を細めてみせた。]* (*40) 2020/08/10(Mon) 15:43:32 |
【赤】 和宮 玲……ん……触ってほし…… [>>*33男の言葉には素直に頷いて 『こっち』も触って欲しいと促す。] ……んっ、ぁ…… [彼の指先の感触すらも段々と分かるようになってきて 下着を撫でるように触られれば 自分が既に濡らしてしまってるのが その湿り気によって自覚する。 やや高い位置にある尖りを引っ掻かれれば 女は分かりやすい声を漏らすだろう。 神経の塊のような快楽を刺激する場所 敏感なそこは下着越しであっても 気持ち良さを届けてくれる。] ……はぁ……ぁ…… [胸を唇に食むと言うなら 少し浴衣をはだけさせないといけないだろうか。 全て脱ぐわけではなく、片方だけの胸元をくい、と引く。 唇の中に消えていくのを見れば その後に来る舌のざらりとした感覚に身を震わせる。 (*41) 2020/08/10(Mon) 15:48:19 |
【赤】 和宮 玲[格好としては少しだけ授乳してるような 気もしてくるが、私はまだ結婚してないぞ。] 後で、ご褒美あげる。 考えておいて……? [>>*34男が過たず私の弱いところを引き当てたのだから >>*9後でご褒美をあげないといけないか。] 自分で? ……よしてよ、それは意地悪だわ。 [私の片方の手は彼の肩を掴み身体を安定させ もう片方の手が、彼の手を掴むと 下着の上からなぞっていたのを その下着の中に忍び込ませる。 彼の指には整えられた下生えを越えて 湿り気と、二枚の花弁が触れるだろう。 そこまでしてしまうと、腕の位置の関係で 浴衣の前面が斜めに裂かれるように 服が開いてしまいそうになるが 帯が辛うじて腰のあたりで浴衣を縫いとめてくれる。]* (*42) 2020/08/10(Mon) 15:48:36 |
【人】 恋塚 暎史−ラウンジ そう、年齢確認。 [ 別にハタチ未満と思ったわけではない。 いや、確認と言っている時点で思ったのか。 彼女は温泉上がりと見える。 故に部屋の鍵以外は 持ち合わせていなかったらしい ] 向日葵の、卯月様………… 確認しますから、まだ口にしないように。 [ アルコールを出したのは自分だろう。 しかし、取り上げては二度手間になるため そのまま彼女の目の前に置いたまま、 スマホを使って予約確認をする。 ] (21) 2020/08/10(Mon) 16:19:54 |
【人】 恋塚 暎史[ あった、と呟けば生年月日を確認する。 21歳という発言に偽りはなかったようだ。 急いでスマホをポケットに入れれば、 彼女に視線を配り、首を縦に振った。 ] ……確かに。 (23) 2020/08/10(Mon) 16:21:44 |
【赤】 舞戸 黎哉思った通り綺麗だ。 [現れたのはすらりとした綺麗な肌。 肩に、二の腕に、鎖骨に唇を落としてその肌を薄く食んでいく。 それに─── [それから可愛らしい下着に包まれた豊かな二つの膨らみ。 そっと手で掬い上げてみれば確かな質量と男にはない柔らかさ。] ───こんなもの隠していたなんてな。 [和装はしっかりと気つければ体のラインはほとんどわからない。 旅館の浴衣でもそれは同じだったのだろう。 想像以上のボリュームに満足気味に笑みを向けた。] (*43) 2020/08/10(Mon) 17:04:13 |
【赤】 舞戸 黎哉[下着の上からゆっくりと優しく膨らみを撫でる。 仕返しとばかりに耳朶を甘噛みしながら。] ……今すぐにでも押し倒してしまいたい。 [囁いて、だけど言葉通りにはしないで月子の胸を弄ぶと、微かなその手つきも徐々に刺激を強くしていった。] これは邪魔。 [ホックに指をかけると慣れた手つきでそれを外した そうしてしまえば後はスルリとブラジャーを抜いてしまうと、白い豊かな胸を露わにする。] おっぱいも綺麗だな。 [チュウと耳に吸い付くと同時に掌で胸を包むとその頂きを指先で触れた。*] (*44) 2020/08/10(Mon) 17:04:38 |
【秘】 舞戸 黎哉 → 美雲居 月子本当に? だったら……本気になろうか。 [月子の笑みと同じように悪戯っぽく笑うとそっと甘く口付けた。*] (-31) 2020/08/10(Mon) 17:06:29 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央んあっ!!! [優しげなキスと甘やかな眼差し。 その直後の打擲音と同時に 私の頬に与えられる衝撃と痛み。 打たれた瞬間には目の前に軽く星が散ったよう。 チカチカと視界が定まらないのを感じながら じんじんと熱を帯びる頬に眉尻を下げた。 けれどその口元には笑みが浮かぶ。 もっと、大丈夫。 それを言外に伝えるかのように。 彼が反対側と告げながら間を開ければ 目を細めた瞬間に目だけは閉じた。 その手が振り下ろされる瞬間を見ない方が 予測がしにくくて、より……………。] (-32) 2020/08/10(Mon) 17:10:14 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央ひあっ!!! [頬を打たれてまた熱がじくじくと広がっていく。 二度も頭を揺さぶられた事で頭がくらくらと揺れたが 命じられれば簡単な動きでそちらを向く。 頬を打たれて痛みと熱を帯びた頬。 眉尻を下げた顔、しかしその瞳は 苦しみとは別の何かで潤んでいた。 唇を重ねられ深く舌をねじ込まれれば 彼の舌を受け入れその舌先に奉仕する。 こちらの口腔を探ろうとする動きに合わせて ちゅる、と吸い付いたり舌を擦り寄せたりした。] (-33) 2020/08/10(Mon) 17:10:38 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央ん、んふぁ、……んっ、んんっ、ンッ!! [両胸が曝け出されて、 下げられた黒の水着で白い胸が強調される。 蜜を注がれると美味しそうに喉を鳴らして飲み干して 更にねだるように甘く舌先に吸い付いた。 乳房に、先端に、赤く爪の痕が残ろうと 合間に漏れる声は鼻から漏れる甘えたもの。 むしろ先程よりも甘く甘く、 もう声を躊躇うこともできないかのように高く響く。 水着の内側、湯に浸かっているものとは違うもので 花園の奥側は潤い始める。 片手で彼の熱に手を伸ばしては水着越しにそれを 愛しげに根元から先端へと撫でさすった。 悩ましげに眉を寄せながら、 薄らと開いたその瞳の奥は陶然と潤んでいる。 腰を揺らめかせぐっと近づけて 彼の熱を己れの丘にそっと擦り付けた。 頬の中、微かに血の味を感じるものの その箇所をした先がえぐったとて、 身体は悦びを覚えて震えるのだ。]** (-34) 2020/08/10(Mon) 17:11:04 |
【人】 卯月 侑紗いただきます。 [よく冷えた、そのワインの銘柄産地までは 私にはまだ分かりませんが、 ほんのり甘くて飲みやすいそれは すんなりと私の喉へと通っていきました。 美味しい、という感想を零す代わり 口元に笑みを浮かべてみせたでしょうか。 続いてもう一口を含む頃には 緊張も不安も少しはとき解れておりました。 ふう、とソファにもたれ掛かって 酒精が身体をめぐってゆくのを待ちましょうか。] (25) 2020/08/10(Mon) 17:21:44 |
【人】 卯月 侑紗……はあ、生き返った。 [そこにお兄さんがいてもいなくても 私はついそんな感想を漏らしてしまうでしょう。 おじ様みたいだった、でしょうか? もしいらっしゃるなら、咳払いひとつ 居住まいを正すでしょうね。 私、てっきりこの集まりは お客さん同士のマッチングが行われる場だと 勘違いしておりまして。 この不思議な宿屋の従業員のお方は 何をもって此処で働かれているのか ちょっと興味が湧いたのでした。] (26) 2020/08/10(Mon) 17:22:16 |
【人】 卯月 侑紗……いやですね。 自分でここまで来たのに 結局、緊張してしまって。 [そう、前置きをした上で。 お兄さんに聞いてみるでしょう。] 私、噂聞いてここに来たんですけど、 お兄さんも、噂を聞いてここで働こうと お思いになったんですか? [知らずに就職したなら、私なら度肝を抜きますが。 と、私は単なる愚痴のつもりで タメ口のお兄さんを見上げるのです。]* (27) 2020/08/10(Mon) 17:31:14 |
【赤】 木原 敦久[今度はアタリ。>>*42 満足気に口端を上げ、もう一度弱い場所を舌で舐めあげた。 格好はどうあれ、生憎無垢な赤ん坊じゃないもので 欲しいのは、ミルクじゃなくて彼女の媚態。 ふと肩を掴まれ、顔を上げ。 意図に気づけば、彼女の腰を支える腕に力を込めた。 20代より少しスタミナが落ちた気のするこの頃だけど 女ひとり支えて揺らがないだけの体幹と筋肉は十分に] 残念、してるとこ見てみたかったのに [鮮やかに躱されて、首を竦めつつ。 彼女の手に促されるまま、花弁に直接触れる。 湿り具合を確かめるように入口を撫で、浅く指を埋めれば くちゅりと蜜が音を立て] んー……いい眺め 浴衣って脱がすの簡単でいいけど 全部脱ぐよりこの方が、えっちに見えるよね [彼女の反応を見つつ、指を二本に増やしていく。 くちくちと彼女が最も好む内側の性感帯を探る傍ら、 少し腫れて敏感さを増した花芯も>>*41 指腹で優しくつついて、こねあげた] (*45) 2020/08/10(Mon) 18:04:04 |
【赤】 木原 敦久[溢れだす蜜で指を濡らし ほどなく、濡れた蜜壺が一際痙攣する場所を探り当てたなら] ここ、気持ちイイ? [指を揃えて膣壁に宛がい、トントンと叩きながら 襟元から零れ揺れる乳房の先端を再び唇で挟みこみ、 同時に刺激を与えようか。 なまめかしく彼女の腰が揺れれば、 自ずと密着した下半身に響き 煽られ集まり出す熱に、時折眉を寄せて堪えながら。 両方を攻め立てる動きを次第に早くしていった*] (*46) 2020/08/10(Mon) 18:04:36 |
【独】 木原 敦久/* 実は女性とのエロルかくの初めてでして…… 比喩とか調べてたら検索履歴が見せられない状態に 玲ちゃんの手馴れてる感すごいわかわいいわで とてもおいしいです(拝む) (-36) 2020/08/10(Mon) 18:19:01 |
【赤】 三谷 麗央――露天風呂・混浴―― >>*29>>*30>>*31 [片乳だけを晒されて、敏感に反応を返す千秋の様子が>>*29 更なる責めへの欲を昂らせていく。 麗央の手には少し余る位の膨らみを揉みこんでは甘く上がる声。 続いた彼女の言葉には微笑するように見つめ返した。 ] 声も中味も、 可愛いことを言う。 [大丈夫、と示した声が>>*30描く行為。 それらに供する玩具の持ち合わせはあるものの、 それは此処にではなく自室の中だ。 といって眼前の美味を貪ることなく連れ出そうなど、 思い浮かぶ筈も無い。] 遠慮はしないさ。愉しんでるだけ。 千秋が焦れて、蕩けてく様子を。 [重ねて伝える声に>>*31観察の眼差しを。 そして続いた囁きへ、軽く口づけを返して――――] (*47) 2020/08/10(Mon) 18:21:17 |
【赤】 三谷 麗央[ ――――二回続いたその音を 耳にしたのは麗央と千秋、 その二人だけだったろう。 肩に掛かった水着を引き下ろし、 彼女の上半身を露にさせた。 爪と指とで双丘を弄りながら 深い口接を重ねるうちに、 女の声は甘く理性を蕩けさせる色を帯びていく。 己の熱を尚更に自覚すれば唇を離し、 彼女へ求める言葉を告げる。] (*48) 2020/08/10(Mon) 18:22:19 |
【赤】 三谷 麗央そろそろ、千秋の具合を確かめるとしよう。 俺の物――と、言うのなら。 全部そうする必要があるからな。 [湯気の上る場内を軽く見回し、麗央はやがて一点で視線を止める。 露天風呂の端あたり。大きな平たい岩が敷かれており、 その奥には表面の凹凸がすっかり磨滅した丸っこい岩。 丁度背もたれのように配置されていた。] ――あそこがいい。おいで。 [湯の深いところから浅い方へ、千秋に触れたまま歩んでいく。 手を繋ぐのではなく、彼女の腰に手を添えて、 ツンと起った胸の飾りを弾くように指で玩びながら。] (*49) 2020/08/10(Mon) 18:34:08 |
【赤】 三谷 麗央[定めた場所に行き着くと、麗央はサーフパンツを脱ぎ、 縁の岩に放り投げた。 雄芯は平均的と呼べるサイズではあったが、 反り返るほどに屹立し、硬く熱を持っていた。 鈴口からは先走りの滴りが、湯のではない照り返しを宿していたか。 それを露にさせたまま、彼女の水着全体を下へ、とずり下ろさせていく。 完全に脱がせきる必要は無い。 開いた合間から捩じ込めば良いと、幾分乱暴な手つきで。] * (*50) 2020/08/10(Mon) 18:41:17 |
【独】 美雲居 月子/* 浴衣着る前に体型補正のもの全部はずしてたって描写するの忘れてました…ごめん… 脱がせたらタオル巻いてるとか嫌やんな… (-38) 2020/08/10(Mon) 18:52:42 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋本当に。可愛い声だ。 [つかの間とはいえ暴力に苛まれ、それでも彼女が漏らす声は 麗央の耳に甘く響いた。魅惑的な被虐の色を載せた声。 そこを確かめなどしなくとも、陶然とした様相の千秋に宿る彩りは 雌の箇所に淫らな潤みを伝わせつつあると知れた。] 千秋をこんな風に開発したのは、誰なんだろうな? 男か、それとも女か。 [もっとこの女を嬲ってやりたい。 跪かせ、傅かせ、己の物にしたい。 嗜虐的な支配欲が何よりも強い情動となって、麗央に言葉を紡がせる。] 初めての時は、男と間違われた……と。 聞いたように思うけどな? ……とすると、女か。 [答えを強いようとはしない。ただ聞かせるだけ。 それでも、来歴を探ろうとする声は千秋の内心に 負荷を及ぼすものとなるだろうか。] (-39) 2020/08/10(Mon) 19:11:53 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋[無情な問いもしかし、千秋の手が己のものへ触れてくれば 一時は成りを潜めてしまう。 愛しみ媚びる嫋やかな手つき。 既に従属してしまったかと錯覚さえ起こさせるような 彼女の奉仕が、肉の快感と共に精神的な快楽を生み出していく。] ……ふふ。どちらでも良いさ。 ただ、俺の物になる前の。 千秋の成り立ちを、少し考えてみたくなっただけだ。 [雄根へそっと擦りつける腰遣いを感じると、 その中心へ手を添えて、 中指を伸ばし水着の上から秘芯の辺りを撫でつける。 反応の良いところを見つければ指の動きはその箇所に集中し、 爪の先端を押し込むようにして震わせる。] (-40) 2020/08/10(Mon) 19:12:55 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋俺の好きに扱われて悦ぶ姿。 もっと、全部、見てやるよ。 手足に枷を着けられ、首輪をされて、拘束された千秋の何もかも。 どこの穴でも。尻の穴まで犯してやる。 もちろん、中味を綺麗に出させてやってから、な。 [くつりと笑んで吹き込む淫らな囁き。 戯言になどする気はない。 この露天風呂での情交が終われば試用の終わりなどとは、 初めから考えてすら居なかったのだ。]** (-41) 2020/08/10(Mon) 19:15:31 |
【赤】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ [ジンジンと響く熱。 ヒリヒリとしたそれが外気にさらされると その温度差が自分にされた事を知らしめてくる。 頬も、胸元も、その先端も色付いて 深く口付け蜜を喉奥に注ぎんだ。 コクリと喉を鳴らして、唇が外れれば 赤い舌先がぺろりと彼の唇を清めるように舐める。 そして誘いを受ければ彼に腰をだかれ 両胸を晒したまま、導かれるまま。 胸の飾りを弾かれる度に体が跳ねる。 甘やかな声と共に、パシャリと湯が跳ねた。] んあっ、ふ……ン、あ、麗央、さん……っ。 [誰が来るともわからぬ露天風呂。 本来水着でいるはずの場所で晒された彼の裸体に、 その反り返る雄蕊に思わず目を瞠る。 彼には対して触れたりはしてないのにと どこか信じられない気持ちでその先端に光る蜜を見た。 そうしてどこか性急に自分の水着を下ろされて>>*50 は、とそこで我にかえる。] (*51) 2020/08/10(Mon) 19:16:01 |
【赤】 空閑 千秋あ、麗央さん、 [それは、彼の動きを静止するものじゃ無い。 声をかけながら素早く手を伸ばしたのは 水着につけられたスカートの部分。 腰で止められたそれのボタンを外し分離させると 手早くそれを結んで輪を作り、 それを自分の手首にかける。 余計なお世話だったかもしれないが、 背の後ろ側に手を回してからぐるぐる、と。 自らの両腕を後ろ手に簡単に拘束して見せては 恥ずかしげに背を向け、そして。] (*52) 2020/08/10(Mon) 19:16:28 |
【赤】 空閑 千秋どっち側からが…お好みですか? [すっかり下げられてしまった水着は 腰に引っ掛かって撓み、 大事な場所を隠してくれたりはしない。 腰を相手に突き出すようなしながら前屈みになり 相手を肩越しに振り返っていた。]* (*53) 2020/08/10(Mon) 19:16:52 |
【赤】 美雲居 月子───ふふ、ありがとう。 お眼鏡にかなったんやったら うれしいわぁ [ そう、賛辞に礼を伝えて、 彼の笑みにこちらも柔く微笑む。 下着越しに大きな手のひらで 膨らみを撫でられる。] (*54) 2020/08/10(Mon) 19:19:21 |
【赤】 美雲居 月子ぁ…… んっ [ 耳朶を甘噛みされ、ささやきが 落とされれば、ぞくぞくして じわ、と身体に熱が灯るのがわかった。 そのまま体が畳へと落ちるのかと 思ったのだけれど、そんなことはなく。 羽のように柔らかな手つきだった愛撫は 徐々に力が込められ、刺激が増す。 合図とも思える言葉が聞こえれば、 ホックが外れて、膨らみは重力にならって たゆん、と揺れて、解放された。 耳を吸われると同時に、先端に触れられると、 ぴくっと体がかすかに震える。 小さく声が漏れた。 彼の身体に添えていた手を、 また腰へとおろして、 引き寄せるように抱けば、] (*55) 2020/08/10(Mon) 19:19:49 |
【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉[ 悪戯っぽく笑ったその顔を見上げ ] なって? うちのこと、好きに。 [ と強請るように戯れを返し。 ] (-42) 2020/08/10(Mon) 19:20:40 |
【独】 空閑 千秋/* ………………(NGチェック ああー! すか、NGじゃないのか!(なるほど納得 私も出すだけなら…うん。 食うのは描写できる気がしない…(想像したく無いから書けないw (-43) 2020/08/10(Mon) 19:21:16 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[私をこんな風にしたのは、誰だろうか? 彼の問いかけに私は思わず目を伏せる。 男として抱く事を強要した母? 男としての私を抱いたあの男? それとも女としての喜びを教えてくれた和宮さん。 それとも、それとも、…………………、 ずくりと胸の奥が痛む。 きっとそれら全てが答え。 私と肌を重ねてきた、 いいえその前からの周囲の環境だってそう。 私だって、可愛らしい女の子たちに混ざりたかったし 女の子らしく、恋もしたかった。 痴漢だってされたことはない。 男と間違えられたことはたくさんあるけど。 何よりも、母。 私が投げやりに乱暴に扱ってもよがって、震えて、 決して私の女性性を見ようとしなかった人。 ……私は、女性だったの。 だから、自分にそれを強要する母が妬ましくて。 そうして悦ぶ母が羨ましくて。 でも、こんな風に痛みをきっちり与えてくれる人は、 初めてだったかもしれない。] (-48) 2020/08/10(Mon) 19:50:39 |
【赤】 舞戸 黎哉[差し入れらた足に内腿を擦り上げられればこちらも同じように腿を合わせていく。 拍子に男のモノが触れればすでにそれが固くなっていることを知られたか。] もうこんなになってる。 月子が欲しくて。 [すっと足を引くと「よっ」と一声の間に月子の身体を横抱きに抱え上げた。 浴衣は畳の上に落ちて下着一枚の姿に見とれてほうと一息。 そのまま布団の元までいくとそっと横たえて。] 我慢の限界。 (*57) 2020/08/10(Mon) 19:50:40 |
【赤】 舞戸 黎哉[そう言って額にキスを一つ。 それから首筋にキスをして、頬に手を当てて、喉元にもキス。 鎖骨や肩、腕を摩って、胸のふくらみにキスをすると、頂きを強く吸った。 丁寧に、丹念に愛撫を繰り返す。 背中を摩ったり、お腹を撫でたり、白い肌に唇を這わせてたくさんのキスを降らせていいった。 触れる手が足に伸びて太腿にも、内股にも指を滑らせると、] 脱がすよ。 [と、最後に一枚残ったショーツに指を掛けると承諾をまたずにスルスルと脱がしていく。 本当に一糸も纏わぬ姿にまた、ほうと息をついた。*] (*58) 2020/08/10(Mon) 19:50:56 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央…どうしてもと、言うなら、答えますけど…。 [ここを訪れる前に女性、しかも 自分の母に奉仕してきた経験を語れば 嫌がられてしまうかもしれない。 けれど、彼の熱を愛でればかえる どちらでも良いとの答えに安堵した。 それは確かに、自分の成り立ちではあるけれど 自分の劣等感を刺激して余りある過去であったから。 けれど水着越し。 雌芯を的確に捉え爪を食いこまさられれば さすがに痛みに悲鳴があがる。 けれど彼に縋り付きながら カタカタと小刻みに体を震わせていた。] (-49) 2020/08/10(Mon) 19:51:05 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央ひぎっ!! ンッ、ひゃ、ふあっ!! アッアッアッ、そんな、強く、 んあああダメっ、イ、〜〜〜〜〜ッ!!!! [小刻みな震えは叫びと共に大きくなり ガクガクと身体を震わせて果ててしまう。 痛みと共に与えられた目も眩むような悦楽に 腰が半ば抜けて荒く呼吸を繰り返した。 だから彼に連れられて浅瀬に向かうときは 殆ど、連れられるままだったに違いない。 ひく、と水着の内側で媚肉が戦慄いたのが分かった。] (-51) 2020/08/10(Mon) 19:51:32 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央でも、ここは、そう言う場所だから…。 試用期間でも、首輪をつけて? 他の誰かに抱かれるのも 良いかもしれないですね……? [誘われる言葉は甘く、体の奥底を疼かせるけれど。 持ち前の劣等感が、 それはここだけの話だろうと線を引く。 けれど首輪をした自分が他の誰かに抱かれたら どんな事をされてしまうだろう。 そんな事を思って、 今は、私は彼に捕われる。]* (-52) 2020/08/10(Mon) 19:51:58 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a13) 2020/08/10(Mon) 19:52:07 |
【赤】 和宮 玲直ぐ近くにいるのに…… 私にさせるの……? [>>*45男の言葉に、くすりと笑う。 誘導し終えた片手を、折り畳んで私の胸元に持ってくると 服の上から柔く自分の胸を触る。 ややぎこちのない手つき。 普段から自分で慰めることが殆ど無いために。 けれど、男の叶えられなかった自慰を見たいと言う願いを 間接的だが叶えよう。 あくまで服の上からだが、下着をずらせば 服で挟みながら、その尖りを指で摘む。 ぽっちのようになった乳首の突起が見えるだろうか。 すりすり、と指で擦っていく。] ん、ぁ………………ぁ、。 [くちゅりと男の指が入ってくるのが ちゃんと感じることが出来る。 ぬらりと濡れた体内はその指を容易く受け入れるが 入り込んでしまえば、きゅぅ、と吸い付く。] ふ、ふふ…… やらしい人ね…… ──んっ…… 敦久 、もすこし、強く……押して…… (*59) 2020/08/10(Mon) 20:14:39 |
【赤】 和宮 玲[二本指の腹が押し付ける場所は 見事に私の気持ちいいと感じてしまう場所。 良い所から離れてしまうと、腰を揺らして抗議する。 快感の強い場所を的確に当てられたら 肩を掴む手に力が入り、唇から艶やかな声が漏れる。 ……は、ぁ……、と漏れる吐息が彼に掛かり 善がる女の身体に ちう、と乳房に吸い付く男。 上と下を丁寧に責められれば 自分の胸を弄っていた手も止まり、顎を引いて 何かを我慢するような赤い顔。] きもち……いいよ…… [>>*46男の言葉に、私は微かな声で返す。 動きが早くなり、刺激の波が絶え間なくなれば びくん、っと一際大きく身体を跳ねさせ 私は身体を丸める。 お腹の辺りがひく、ひくと痙攣し 肉壺の中に入り込んだ彼の指はぎゅう、と強く締め付けられる。] (*60) 2020/08/10(Mon) 20:15:06 |
【赤】 和宮 玲は、ぁ……は、、ぁ…… [肩で息をしながら、両の手で彼の肩に手を置く。 幾らか息が整う前に、顔を近づけて 彼の唇を、舌先でぺろり、と舐めた。 上手ね、と言うかのように。]* (*61) 2020/08/10(Mon) 20:15:30 |
【赤】 美雲居 月子[ 小さく息を吐く。 擦り上げた先にあった彼の雄は、 固さをを帯びていたから、 すう、と口端を上げて。] ほんまや ───…嬉し [ そう素直に気持ちを伝えた。 す、と彼の足が引かれる。 浴衣がはらりと片側おちた。 そのまま膝裏に差し込まれた手が、 ふわりと身体を持ち上げる。] (*62) 2020/08/10(Mon) 20:37:43 |
【赤】 美雲居 月子ぇ、ひゃッ! [ 慣れないその感覚に思わず彼の首に 手を回す。驚いてその横顔を見つめ。 ほう、と吐かれた息と共に、 その瞳がこちらに向いたから、 少しばかりばつが悪そうに視線を動かした。 そのままゆっくりと横たえられた布団。 手触りの良いシーツに、背中が着けば、 額にキスが落とされる。 その台詞にぞく、としたものが 身体を電流のように走った。 黒髪が白の上に広がり、かすかに桃色に 色づいた素肌が彼の眼前にさらされるだろう。] (*63) 2020/08/10(Mon) 20:38:07 |
【赤】 美雲居 月子[ なんとなく、腕で胸元を隠すが、 首筋にキスが降れば、容易に肌は震えた。 熱をまた灯していくように、 唇が、肌が、肢体をなぞる。 そのたびに小さく吐息をこぼし。 隠していた場所を簡単に開かれれば、] あっ!ぅ……ッン、 [ 頂を強く吸われ。 びくん、と腹がひくつく。 それでも愛撫するその手は止まることなく。 口元に指を当てて、悩ましげに そちらを見つめていれば、 指がショーツにかかり、承諾も待たず そのまま引き下ろされる。 まじまじと見られれば、困ったように 眉尻を下げて、また軽く身を捩り。] (*64) 2020/08/10(Mon) 20:38:27 |
【赤】 舞戸 黎哉[カチャカチャと金属音を鳴らしてバックルを外すと、下着と共にスラックスを脱いでしまうと、月子と同じく一糸纏わぬ姿になると布団の上で並んだ。] 我慢できない? [尋ねておいて唇でその口を塞いでしまう。 腕を回して身体を抱き寄せると甘く口づけて、でも舌を触れさせると途端に深く強引なキスに変わる。] キスは好き? ここは? だいぶ熱くなってきたな。 [胸に触れる指先が頂きを摘まむ。 触れる指が掌が肌の熱さを感じて彼女の身体が出来上がってきているのがわかる。] (*66) 2020/08/10(Mon) 21:06:44 |
【赤】 舞戸 黎哉感じやすいのか?。 それともお酒のせい? [それほど強い酔い方はしていないのはわかっている。 だから、肌がうっすらと赤く染まっているのもそのせいじゃないことは明らかだったけど。 足を月子の足の間に差し入れて絡めるようにしながら内股の付け根にぐいっと押し込む。] わかる? [押し付ければ当然男のそれが月子の肌に触れて。 それは熱く、火照る月子の肌よりも熱く、そしてさっきよりもずっと固くなっていた。*] (*67) 2020/08/10(Mon) 21:07:04 |
【人】 木原 敦久── 喫煙所 ── [玲の呼吸が整うのを待って、腕を解放する] ごちそうさま、楽しかったよ 最後の方、ちょっとヤバかったけど [なめらかで熱い肌の感触が、ちょっと名残惜しいけど 今はこれでおしまい。 彼女が身形を整えるのを眺めながら俺も立ち上がれば すっかり椅子の形に固まった身体を伸ばして] ご褒美は次までに考えておく またな [それがいつなんて、縛る真似はしない。 もしまた会えたら楽しみだなくらいの、軽い口約束*] (28) 2020/08/10(Mon) 21:36:08 |
【人】 恋塚 暎史−ラウンジ [ ゲストの歳が近いと、友達感覚になる瞬間がある。 勿論、支配人から注意が入る。 入った後暫くは治るものの、また戻る。 接客業だから気をつけろ、とはいうもの。 そろそろクレームを出しかねないな、と 彼自身も思うところがあって 言葉遣いは、彼にとって最重要項目に なり始めていた ] けちと言われようと、それが仕事なので。 [ 言われたくないなら、その童顔をどうにかしろ、 とは口が裂けても言えない。>>24 白ワインを頬張る彼女を暫く眺めていると、 笑みを浮かべているような気がした。>>25 今日のチョイスも間違ってはいなかったよう。 ] (29) 2020/08/10(Mon) 21:37:46 |
【人】 恋塚 暎史知っていましたよ。 就活していたのが 恋人と別れたときだったので、 就職先にいいかなと。 …………自分で選んできたなら、 その恩恵は今夜沢山もらってください。 [ グラスの中のワイン越しに、 見下げる形になっている彼女を見つめ、 彼自身も冷えたワインを口にして。 緊張していた、という彼女。 でも、好き好んできたということだろうから、 少しくらいは興味は湧く。 ] (31) 2020/08/10(Mon) 21:40:21 |
【人】 恋塚 暎史 [ 知らなかったとしても、 多分彼はここで働いていた。 すぐに順応して、 『よくやるよ』 なんて鼻で笑って 周りの情事の話を聞いていただろう。 そんなことを考えながら、 彼女の横に立ったまま、彼は彼女を見据えた ]* (32) 2020/08/10(Mon) 21:44:44 |
【赤】 和宮 玲 ……ん、ぅ…… [>>*69舌を舐めてちょっかいを出したら 唇を塞がれることで反撃される。 息を整えようとした所だったから 簡単に酸欠みたいになる。 でも息苦しいのは、気持ちいい。 口の中を貪られるのに応え 男の舌と私の舌を絡ませ、息苦しさを楽しむ。] ……はぁ……はぁ…… ……よく覚えてたわね……ふふ…… [彼の言葉に、思わず笑みが浮かんでしまう。 情事が始まる際に交わした言葉だったが 彼は覚えていたようだ。] ……ん。 ……舐めないで、。 [目の前で、身体から引き抜いた指を舐めとる敦久を見て 少しばかり恥ずかしそうにする。 そう言ったのは、やはり恥ずかしく、慣れないものだ。 彼の膝になったまま息を整える。 少し楽に慣れば、乱れた浴衣を直しながら時折、軽く頬にキスを落として] (*70) 2020/08/10(Mon) 21:54:33 |
【赤】 美雲居 月子[ 我慢ができないから、 触って欲しいわけじゃない。 まじまじと見られることへの 羞恥くらいまだ持ち合わせているから。 だがそれを伝えるよりも早く、 唇が重なって、甘やかなキスが───否、 すぐにそれは温度を上げて。] (*71) 2020/08/10(Mon) 22:08:35 |
【赤】 美雲居 月子っは……ふ、……ぅん、すき そこも、…っすき [ 離れた唇は、空気を求めて 薄く開いたまま、浅く呼吸を繰り返す。 少しずつ体温も上がっていく。 問いかけには、首を傾げて。] 黎哉さんの、所為やんか [ そう唇を尖らせた。 触れた脚。当てられるのは、 先ほどよりも固さと温度を増した彼自身。] (*72) 2020/08/10(Mon) 22:08:53 |
【赤】 美雲居 月子[ そっと指を唾液を溜めた舌で濡らして、 彼の雄芯に伸ばす。 先端から開くようにして触れ、 そのまま根元に下ろしていく。] ほんまや、…あついなァ [ 赤い舌先を覗かせ、 ぺろりと上唇を舐めて。 瞳を覗き込んで。 そのまま、また擦り上げ、 親指で先端をぐり、と刺激して。]* (*73) 2020/08/10(Mon) 22:09:48 |
【赤】 舞戸 黎哉[触れた指が冷たく感じるほどに熱が籠る。 根元まで触れた指がまた擦り上げられ、先端が強く刺激されると、ビクリと震わせながら雄芯はまた一回り大きくなる。] 月子のここも ……熱くなってるだろ? [触れる、指先が月子の蜜壺に。 泥濘を探りあて求めるようにクチュリと水音を響かせて指を埋め込んでいく。 昂る欲求を、逸る欲求を押さえながら月子の中を指先で摩る。 柔い襞をかき分け、膣壁を擦り、月子の反応を確かめながら”いいところ”を探しだす。] (*74) 2020/08/10(Mon) 22:34:53 |
【赤】 舞戸 黎哉[指をもう一本挿し入れて、複雑に動かしながら。] ……ここか? [嬌声と、身体の震えと、指を締め付ける強さが教えてくれる。 月子の弱いところを見つけたならそこを強く刺激してしまおう。*] (*75) 2020/08/10(Mon) 22:36:07 |
【赤】 三谷 麗央――露天風呂・混浴―― >>*51>>*52>>*53 [屹立した雄を目にした彼女の>>*51、 その内心までは気づけなくとも驚き訝るような気配は感じとった。 といって、それが望んだ行為の妨げになどなる筈も無い。だが、] ……ん、何か。 [―― 一声掛けられて>>*52 麗央は一瞬の間、手を止めた。 千秋が始めた仕草を見守りつつ、女の肌にへばりつく水着を 徐々に脱がせる動きを再開する。 彼女が自ら外したスカート部分。 その生地を後ろ手にぐるぐると巻き付け差し出す様は 単にそれが嗜癖のみならず、厚意の表れでもあるように思われて。] ……ふふっ。良い子だ。 [恥ずかしげに背を向け、此方へ差し出す形。 であれば千秋からは見えないのだしと、 可笑しげな面持ちにつかの間だけ、 穏やかな色を交えさせてしまっていた。] (*76) 2020/08/10(Mon) 22:38:56 |
木原 敦久は、メモを貼った。 (a14) 2020/08/10(Mon) 22:52:27 |
【見】 宮野忠左衛門利光[ 宿で起こります情交のあれこれを 全て見ているわけでは相成りませんので、 揺らぐ水膜の理由にはとんと見当もつきませぬし、 そもこの宿で流す涙の意味など数多。 それでも何故か、酷く切ないような佇まいに 思わず手を伸ばし… 涙を拭うてやることは出来ずとも その美しい頬をそっと撫でる真似事など してしまうのでありました。] (@1) 2020/08/10(Mon) 22:55:32 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史[もし、そちらの意味で、だと知ったなら 私、「それで今満足なんですか?」って 心底心配して、尋ね返したと思います。 だって、私、先輩のこと、大好きだけれど したいのは、セックスだけじゃなくて。 もっとずっと傍にいたい。 誰よりも、先輩のこと、愛したい。 だから、私はここにいるので。] (-61) 2020/08/10(Mon) 22:56:14 |
【見】 宮野忠左衛門利光[ しかし己が思いとは裏腹に 存外怖い思いをさせてしまったようで ぞくりとした様子の御方につと目を伏せて。 桔梗の間からふうわりと出て行くのでした。]* (@2) 2020/08/10(Mon) 22:56:32 |
【人】 卯月 侑紗私なんか、バイトの先輩に今片想いしてて…… いやその人超良い人なんですよ! ……だけど、あの、処女は重くてヤダ、って 話してるの、聞いちゃって。 で、身近に頼れる人もいないので ここなら安心安全、後腐れもなく 初めてを捨てられるかなって! [あはは、なんて能天気に笑いながら 開けっぴろげに話したこと、 きっと素面に戻ってしまえばまた 死にたい気持ちでいっぱいになるかもしれません。] (39) 2020/08/10(Mon) 22:59:06 |
【人】 卯月 侑紗[ですけど、今の私には ヴァージンは大事に秘めるものでもなく ただの恋の妨げで。 恋を叶えるために 少しでも、彼に近付くために 女の子は誰だって、髪だって切るし 食べたいものも我慢する。 二重にしたり、服を変えたり。 それと何ら変わらない。]* (40) 2020/08/10(Mon) 23:04:47 |
【赤】 美雲居 月子[ ぴくりと、密着したままの 彼の体が震えるのがわかれば、 至極楽しそうに笑む。 そのまま刺激していれば、一層質量と 固さを増していくそれに、舌舐めずりをひとつ。 ふと、彼の指先が触れたそこは、 しっとりと湿り気を帯びている。 入り口をくちゅ、くちゅ、と かき混ぜるように弄られれば、 その先にあるものを知っている身体は 喜んで、じゅわ、と蜜を滲ませ。] (*78) 2020/08/10(Mon) 23:07:56 |
【見】 宮野忠左衛門利光[ 彼女の足が止まります。 つうとその視線が合うたような気がして、 しかし驚く間もなく其の人は 喉奥から絞り出したような、 表現に難い音とともに崩れて落ちるように 座り込んでしまわれました。>>0:143 抱き上げて助けることもままなりませぬ。 此のような時に、ああやはり己は 物の怪なのだなぁと妙に合点がいく気が するのでありました。 驚かせてしまったことを詫び、 その声は聞こえてはいないのでしょうから 頭をひとつ下げましょう。 知らぬ間に握っていた赤子の掌のような紅葉を そっと彼女の小さな膝頭に置いて その場をまたふうわりと去るのでした。] (@4) 2020/08/10(Mon) 23:08:02 |
【赤】 美雲居 月子っん ぁ……ッ [ 指が埋まっていく。 少しずつ、拓かれていく中は、 彼の指をぐにぐにと締め付けて誘い込む。 いいところを探そうと動かされていれば、 ある場所をかすめた瞬間。] あぅんッ! ひ、ゃ、…は、 [ びくんっと跳ねた。 知っている。そこは…] (*79) 2020/08/10(Mon) 23:08:12 |
【赤】 美雲居 月子…そこ。 うちの、WいいところW [ とろりとした眼差しで見つめれば、 容赦なくそこを強く、刺激される。 しばらくそればかりを繰り返せば、 声が溢れて、視界がじわりと滲んだ。 きゅん、と中をまた締め付ける。 腹奥が痙攣するのがわかった。] (*80) 2020/08/10(Mon) 23:08:35 |
【赤】 美雲居 月子ンぁ、っ、まって、 ひとり、でイくの、嫌っ、ゃ、 [ じわじわと高まるのを感じて、 育てていた彼自身から手を離し、 胸板に置いて、強請る。] も、 挿れて…っ? 一緒に、気持ちよぉなって? [ 「あかん?」と。]* (*81) 2020/08/10(Mon) 23:08:58 |
【見】 宮野忠左衛門利光[ あんまりにも驚いた彼女は もうこの宿には来ないのかも知れないと案ずれば、 代々の中でもとりわけ美しい今の女将に 悪いことをしてしまったと 少し口の端が下がる思いが致しました。 宿代を払うたこともない己がそうようなことを 思うのも可笑しい話ではありましょうが、 詫び状のひとつすら記せないのは 歯痒いものでございました。 ですからしばらく後にまた、あの彼女を 宿に見た時はなにやら安堵致しまして、 ほうと息を吐いては小さな笑みが 漏れたのでございます。]* (@5) 2020/08/10(Mon) 23:09:39 |
卯月 侑紗は、メモを貼った。 (a15) 2020/08/10(Mon) 23:11:06 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a16) 2020/08/10(Mon) 23:11:17 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋[雌穴を穿ち、引き抜いてはまた突き入れる。 避妊具の事など端から意識に無いように、 背後から千秋の花苑を貪り散らす。 幾度かの抽挿に馴染みを感じて来た頃、 麗央はひとつ、彼女が溢した言葉を引き寄せた。 「首輪をつけて? 他の誰かに抱かれるのも ――?」 ――と、疑問符交じりに伺う言葉。 そうすることを麗央が認めるか否か、訊ねるような。 他の誰かに抱かれる間も、試用期間であることを認めるような。 心中に笑いを宿して口を開いた。 掴まえた女の腰、覆い被さり貫く動きは変えることなく。] (-66) 2020/08/10(Mon) 23:14:31 |
宮野忠左衛門利光は、メモを貼った。 (t0) 2020/08/10(Mon) 23:16:09 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋ああ。それも良い提案だ。 ただ俺にも、他の誰かに抱かれる千秋に させておきたい事がある、な。 [媚肉の一番奥まで突き入れて、ぐりりと腰を蠢かせる。 裸の背中に覆い被さり、耳元へ口を近寄せた。 水着の隙間、恥丘に生えた叢を指で触れ、 横目に見れば麗央の嗤う口元は、彼女からも認められるものだったか。] 千秋の、ここの、陰毛を。 丸見えになるまで綺麗に剃ってしまおうか。 今日は、俺が初めてなんだろ。 俺にそうされたのを、自分でしたことみたいにしても良い。 見られるのが好きな、淫らな女なんです、と。 [恥辱を煽る言葉を投げる。しかしそれは今の千秋にとって、 恐れを抱かせるものにはならないだろうと考えつつ。] (-67) 2020/08/10(Mon) 23:16:26 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋そら。 俺に犯されながら、想像してみな。 つるつるにされた××××を、目の前に曝け出して弄られる。 俺以外にそうされるなら、誰が良いかな? [他の誰にも見られて居ない、そのタイミングだからこそ成り立つ詐術。 隠すものが何も無くなった女の秘所を、 千秋がどんな表情で他の相手に晒すのか、と。 卑語を口にし淫猥に唆した言葉を後押すように、 媚肉を抉る抽挿を再開させていく。 茂みをざわめかせた指先をその下方、敏感な肉芽に添え震わせて。]* (-68) 2020/08/10(Mon) 23:17:59 |
【人】 木原 敦久[椿の間に戻る途中] …………? [不意に乾きかけの首筋がひんやりした風を感じ、 足を止めた。 廊下を見回してみるが、近くに誰もいなければ 風が入ってくるような窓も空調のために閉められている] んー……そういやあいつ、 もひとつ噂あるとか言ってたっけ まさかな [この旅館、幽霊が出るとかどうとか。 知人から聞いたそれは自分がつられた方の噂に比べたら、 些細であり確認しようもない類だったから、忘れてた。 木原敦久、32歳。残念ながら霊感ゼロ*] (41) 2020/08/10(Mon) 23:20:16 |
【赤】 舞戸 黎哉[イカせてしまおうと指の動きを早くしたそのときに。] わかった。 一緒に、気持ちよくなろう。 [可愛らしく「あかん?」と尋ねた月子の頬に手を当てて唇を重ね合わせる。 啄むように軽い口づけを繰り返しながら、身体を月子の足の間に入れた。」 ……挿れるぞ。 [正常位。 ごく普通の体位だけど、顔も身体もよく見えて一番これが好きかもしれない。] (*82) 2020/08/10(Mon) 23:20:46 |
【赤】 舞戸 黎哉[逸物を掴んで月子の入口に当てる。 先端を滲む蜜に絡めて、割れ目を数度行ったり来たり。 焦らすように、愉しむように。 月子を見つめて、目があえばニッコリと笑って逸物を押し入れた。 ゆっくりと、けれど力強く、熱く濡れる月子の内側に、男の根元まで突き刺した。*] (*83) 2020/08/10(Mon) 23:21:11 |
【独】 卯月 侑紗/* 本当の本当にどうでもいいことを言うんだけど、前に愛媛に旅行行った時、何も確認せずとった宿がたまたま心霊現象で有名なホテルだったことがありました。 別館に出る、との噂の通り、 @入って早々線香の匂い Aていうか明らかに造りが病院 B謎モニュメント C部屋番号がおかしい (~号室に出る、という噂を避けるためらしい) D内装がシャイ○ング 数え役満で「これやべえやつだ」ってなって、パニックのあまり、パンツ一丁で賛美歌歌いながら太陽礼拝ヨガしたことがありました。 (-72) 2020/08/10(Mon) 23:31:14 |
【独】 卯月 侑紗/* 幽霊は下品なのが嫌いって聞いて頑張ったけど、普通にドン引きされてたのかなぁ、って何故か宮野さんを見ながら思う今日この頃。 (-74) 2020/08/10(Mon) 23:32:49 |
【赤】 美雲居 月子[ 彼の体が動く。 唇が降ってくるからまた受け入れて、 開かれた足を、自ら挿入し易いよう さらに股関節から横に開けば、 囁きに、コクリと頷いた。 熱が濡れた膣口を行き来する。 かすかに水音がくちくちと聞こえ、 己の入り口は今か今かと待ちわびて、 ひくついているのがわかった。 ぐ、と先端が埋められる。] んッ、 ……ぁ、 [ その腰が進むたびに背が浮き、 反ってしまいそうになるから、 眉を寄せて耐える。] (*84) 2020/08/10(Mon) 23:38:26 |
【赤】 美雲居 月子[ 一番太い傘の部分が入れば、 は、と短く息を吐いた。 だか、そのままぐ、と奥に進められた先の WいいところWをぐり、と掻かれれば、 びくっと首を晒すように跳ねた。 奥へ、奥へと進んでいく。 圧迫感に息を吐き、往なして。 ぱつん、と小さく音がして、 肌が触れ合ったのがわかれば、 彼の方を見つめ。] (*85) 2020/08/10(Mon) 23:38:40 |
【赤】 美雲居 月子はい、った…? [ と尋ねて。 是が返ってくれば微笑むだろう。 そのままゆっくりと腰を引き、戻す。 自ら動かして、慣らして。] ん、っ……ぅ、ッ [ 視線を合わせ、目を細めた。] えぇよ、 …───動いて? * (*86) 2020/08/10(Mon) 23:39:03 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a17) 2020/08/10(Mon) 23:42:14 |
【赤】 舞戸 黎哉ぜんぶ……はいった… [月子が自ら腰を動かせば男の熱はその内側で応えるように震えた。 見下ろしたその姿はやはり綺麗だったが、さっきよりもずっと美しく妖艶で。] わかった─── [その顔をもっと蕩けさせたくなる。 腰を突き込むというよりは揺するように、月子の”いいところ”をわざと掠めるように擦り、ときおりぐりっと強く刺激していく。 細かく角度を変えリズムを変えながら月子が感じやすいペースを探っていく。] (*87) 2020/08/10(Mon) 23:54:40 |
【赤】 舞戸 黎哉ここを……こう、かな。 [探り、見つけ、暴いていく。 もっともっと淫蕩に落とし、悦びに満たそうと快感を与え続けていく。 無論、自分も快感を得ることも忘れない。 蜜に溢れる膣内で柔らかな肉に包まれ締め付けられながらズリュズリュと行ったり来たり。 突き込むたびに、引き抜くたびに痺れるような快感が腰から背中を走りぬけていく。] いい……いいな、月子の中…… [わざわざ口にするのは、月子の羞恥を煽っていくのは、身体だけでなく心も犯すように。*] (*88) 2020/08/10(Mon) 23:55:48 |
【人】 恋塚 暎史−ラウンジ [ 味気ない返事。 多分彼女には早かったのかもしれない。 年齢は21歳。アルコールに興味がなかったなら、 というよりもまだそんなにアルコールと 触れ合っていない年齢だ。 ならば、そんな味気ない返事も理解できる。 ] …………はっ、ここに来る客の9割は 恋人がほしくてここにきてるわけじゃない。 [ 恋のキューピット、と言われれば 彼は笑いを抑えることが出来なかった。 恋人が欲しいのなら、 友達に紹介したもらったり、 街コンに行ったり、 普通のことをするほうが確実だろう。 彼女は、彼が言ったことを誤解しているらしい。] (42) 2020/08/11(Tue) 0:20:18 |
【赤】 美雲居 月子[ 手は、シーツを握り。 滾った彼の怒張が中から温度を上げる。 小さく許可を出すと、その腰は 抽送を繰り返すのではなく、 揺するようにして、中を拡げる。 時折掠めるいいところが、焦れて、 中は強請るように彼の魔羅を締め付けた。 だが、突然ぐり、と強めに擦られれば、 待ちわびていた快楽に身体は従順で。] あぅッぁ、……っ そこ、きもち、ぃ、…! [ と小さく落とせば、探られ、 その場所を刺激されて。] (*89) 2020/08/11(Tue) 0:27:07 |
【赤】 美雲居 月子[ 先ほどまでじわじわと高められていた その場所まで簡単に持っていかれる。 中は中へと誘い込むように蠕く襞。 引き抜かれ、また挿しこまれると、 傘が擦っていくから。] んんん、 ッはぁ、ぅ、 [ 息を吐きながら、悩ましげな声を上げ。 素直にW好いWと褒められれば、 嬉しくないわけはなく。 また肌の温度が上がるのがわかる。] (*90) 2020/08/11(Tue) 0:27:24 |
【赤】 美雲居 月子も、っと、 好うなって……っ? [ そう誘って、微笑う。 その腰の動きが徐々に速さを増し、 快感の水位が上がっていけば、 女の眼ははじめよりもずっと潤み、 とろりと快楽に溺れるように蕩ける。] ぁっあっ あっ、き、もち、ぃ、 そこ、すき、 ッ [ シーツに縫いとめていた手を そっと彼の首に回す。 引き寄せ、唇を重ねようと 顔を傾けて。] (*91) 2020/08/11(Tue) 0:27:46 |
【人】 恋塚 暎史 だから、私は……恋人ができた場合、 契約違反となり辞めることになるんですよ。 [ くすくすと、彼の契約事情を漏らした。 すると、彼女がまたひと口ワインを飲めば、 彼女の参加理由が詳らかになった。 処女喪失 片想いとは、厄介なもの ] へぇ。……なんで処女は重いんですかね。 昔から処女は最高のステータス。 処女しか娶らない貴族や皇族がいたし、 賀茂神社の斎院は処女の皇族のみ。 なのに、重いとかいう人間は処女の良さが 全くもって分かってない。 (43) 2020/08/11(Tue) 0:30:36 |
【人】 恋塚 暎史[ 体を近づけるために 彼女の座るソファに膝を突いて距離を詰め、 顔を近づけて耳元で囁けば、 彼女の反応を見るためにゆっくりと 体を離してワインを一口含もうか。 ]* (44) 2020/08/11(Tue) 0:32:03 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a18) 2020/08/11(Tue) 0:37:49 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a19) 2020/08/11(Tue) 0:38:12 |
卯月 侑紗は、メモを貼った。 (a20) 2020/08/11(Tue) 0:41:15 |
【赤】 舞戸 黎哉[とろり蕩けた瞳を見れば、満足そうに笑う。 淫らな声、卑猥な水音、どれもが月子の限界が近いことを知らせていて。 首に腕が回されれば自らも月子に近づいていく。] …ああ、一緒にイこう… [言葉少ないのは自分も既に快楽の波に飲まれていたからだったから。 重なる唇。 貪る様に、呼吸さえも奪って。 上も下も繋がったまま、腰の動きはいよいよ激しさを増して、打ち付けるたびにパンパンと肉のぶつかる音がリズミカルに響いて。] (*93) 2020/08/11(Tue) 0:41:36 |
【秘】 恋塚 暎史 → 卯月 侑紗 [ 彼は、契約書を見たときに これに引っかかって辞めることは 果たしてあるのだろうかと思った。 項目のひとつに、 “恋人ができた場合は、トラブルを避けるために 会社都合解雇とする” というのを見たときの話。 ] (-81) 2020/08/11(Tue) 0:50:49 |
【人】 三谷 麗央――学生時代・京都にて―― [ 麗央の母校のひとつは古都にある。 正三角形を三つ並べた徽章を持った私立の大学だ。 およそ五年ばかりの年月を遡るなら、 現在の職業とも幾らかの共通点を持ったサークルに 在籍している彼の姿がそこにはあった。 活動内容は学生の観光ボランティア。 他大学とも連携を取って、主として海外から訪れる訪問者に観光案内を行うサークルだ。自然、英会話やコミュニケーション能力が求められることとなるが、その点で麗央は自らの適正を見出していた。 ――そうした中で、一人。 同い年の、老舗旅館の娘だという娘>>0:40と 知り合う機会があった。] (45) 2020/08/11(Tue) 1:02:51 |
【人】 三谷 麗央[ 三回生になった春先のこと。 英国からの中高年のツアー客、10名前後を宿泊先として 案内したと記憶している。 茶席の点前を体験してみたい、という要望に その旅館の娘――月子も同席していた筈だ。 彼らの旅行期間が過ぎたた後にも幾度か、 美雲居家が営む旅館への案内をしたことはあっただろう。 社会人になった後、私的な理由で宿泊したことも、一度。 彼女の立ち振舞いを学生当時から、 悪からず感じていたことは確かだった。 ただ、大学を卒業して東京へ移って以来、 その当人とは対面することがあったかどうか。] (46) 2020/08/11(Tue) 1:02:52 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a21) 2020/08/11(Tue) 1:08:51 |
【赤】 美雲居 月子[ 腰使いがはやくなる。 高められていくにつれて、 唇から漏れ出る声が大きくなるから、 留めて欲しくて、繋がりたくて、 口づけをもとめて引き寄せた。 打ちつけが徐々に重くなり、 目の前が明滅する。 ぐり、と強くWいいところWを 突かれた瞬間、びくんっと大きく 背が跳ねて、息が詰まり。] (*95) 2020/08/11(Tue) 1:13:30 |
【赤】 美雲居 月子ッあ───っぅ、…ッ [ 痙攣するようにして達した。 するり、腕が解けて落ちる。 中にじわ、と広がる熱。] なか、ッぁつ、い、 [ そういって、下腹部を撫で。 ゆっくりと体を起こす。 首を傾げてそちらを見遣り、 人差し指で自らの唇に触れてから、 その指を彼の唇に当てて。] (*96) 2020/08/11(Tue) 1:13:52 |
【赤】 美雲居 月子もぉ、中に、出すやなんて、 子供が、できたらどないするん? [ と困ったように眉尻を下げ。 それからふ、と笑って。] でも、好かった …ふふ、おおきに、ありがとう。 [ そうお礼を伝えて。] (*97) 2020/08/11(Tue) 1:14:30 |
【人】 美雲居 月子[ 運ばれる途中に落ちた浴衣に 手を伸ばして引き寄せ。 それを肩にかけて、腕を通す。 前は開けたまま、黒髪を 軽く結い上げるように片手で持ち上げる。] はぁ、うちは身体流してくるけど… 黎哉さん、どないしはります? [ そう問いかける。 恋人ごっこは終わり。 すっかり甘やかな雰囲気の抜けた女は、 少しばかり丈の長い浴衣を畳に擦りながら 足を浴室の方へ向けるだろう。]* (48) 2020/08/11(Tue) 1:15:03 |
【秘】 美雲居 月子 → 女将 六鹿 稀/* こんばんは。 村建てありがとうございます。 質問を失礼いたします。 食事付きも選べるとのことでしたが、 ★一泊二食付きのイメージで問題ありませんか? ★食事は部屋で取りますか? お手数ですが、お時間のある時にでもご回答いただけますと幸いです。 (-84) 2020/08/11(Tue) 1:24:57 |
美雲居 月子(匿名)は、メモを貼った。 2020/08/11(Tue) 1:25:32 |
【赤】 舞戸 黎哉[月子の言う通り。 中で出せば子を成す危険性は十分にある。 2割から3割、それは決して低い確率じゃない。] どうしようか? そのときは“ごっこ“じゃなくしようか。 [釣られる様に、ふっと、笑って。] ああ、好かった。 [そっと耳元に口付けて。] (*98) 2020/08/11(Tue) 1:33:00 |
【人】 舞戸 黎哉[浴衣を羽織り、髪を持ち上げるその仕草。 艶があるなと眺めていた。] 混浴、しようか。 [彼女の熱が冷めたのなら、あとはゆっくりお湯に浸かるのも悪くはない、と。 体を起こすと、浴衣を擦りながら露天へと向かう彼女のあとをゆるりと追っていった。**] (49) 2020/08/11(Tue) 1:34:01 |
【秘】 女将 六鹿 稀 → 美雲居 月子/* ご質問ありがとうございます。 ☆その認識で間違いはありません。 通常の旅館として、夕食と朝食をご用意しております。 ☆基本的にはお部屋にての給仕とさせていただいております。 ご希望が御座いましたら、他のお部屋、またはラウンジでも承っております。 (-87) 2020/08/11(Tue) 1:44:01 |
【独】 恋塚 暎史/* なんか、処女に詳しいな?? 「漫画読んでるだけ。でも、多いのは事実。処女の扱いが分からないから処女は無理、とかいうやつらは…………うん、まじめに処女の良さ分かってない」 /* どちらかというと処女好き……? 「どうかな。それは分からない。でも、処女だからって嫌がったことはないよ。恋愛感情抜きにしても、優しくしてあげれば行為をすきになる。なら、利害の一致で絡める。恋愛が見え隠れしてきたらちょっとこっちは構えるけど」 /* 饒舌になりやがった。 (-89) 2020/08/11(Tue) 1:57:14 |
【人】 卯月 侑紗[恋人が出来たら、クビ、ということか>>43 私が想定していたよりも、 お兄さんも、このお宿も、 随分と色を含んでいたみたいで。 恋人探しじゃない目的で 異性との交遊をすることくらい、 流石の私にも理解は出来ました。 愚痴半分で笑っていたくせに 急に詰められた距離に、また、 もう目も合わせられなくなって。 顔にかかる笑いの吐息に 肌をくすぐられると、もう、全身の血が ぼこぼこと沸き立つよう。 処女が重いかどうかの理由なんて 私が一番。知りたいのに。 投げ掛けられる言葉の一つ一つに 羞恥心を掻き立てられて 私は耳まで朱に染めていたでしょう。] (50) 2020/08/11(Tue) 2:10:36 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史[ああ、だけど、 おかしいことかもしれない、けど。 私、貴方の色に染められたなら 一体どんな色になるのか、 ほんの少し、興味が湧いてしまったんです。 恋をしない貴方の色が、私の身体を染め上げて この先も、多分、一生───── 私の体を彩るのでしょう? 例えそれが、一夜限りの仮初の藍であれ。] (-90) 2020/08/11(Tue) 2:14:31 |
【人】 卯月 侑紗お兄さん─────…… あの、もし、良かったら、なんですけど。 貰ってくれませんか。 [私の傍ら、じっと佇むお兄さんを見上げて そう、お願いしてみましょう。 恋をしないと仰るのなら後腐れなし。 きっと、惚れた腫れたの話もなし。 何より、私には知り得ない処女の良さとやら ご存知なのなら、頼もしい、と。 正直、口に出すのも恥ずかしかったけれど ここはお酒のせいにしておきましょう。 もし断られてしまえばそこまで。 別な人を探しに行こうとするでしょうか。]** (51) 2020/08/11(Tue) 2:16:49 |
【赤】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ [既に熱く潤ったそこに灼熱の杭を当てがわれる、 それだけで女の部分が歓喜に震えた。 ああ、と、陶然とした声が唇から漏れる。 まるでそれは濃厚な口づけ。 逆に言えば濃厚な口づけは既に 交合のそれ、既に全ては始まっている。 でもこの熱に勝る熱は きっと身体中のどこにも無い。 その熱を求めるかのように下腹が疼いて 彼を求めているのが分かった。] ふああああ…………っ!!!! ん、ア、アァ……っ!! [腰を推し進められれば、狭くはありながらも 熱く柔らかな媚肉はそれを全て受け入れた。 瞬間、達したのか。媚肉が小刻みに痙攣し 襞の一枚一枚が肉杭に絡み付いて締め付ける。 ガクガクと膝を震わせながらも 懸命に両脚を突っぱねて崩れる事を堪え その代わりに平らな岩へと上半身を崩させた。 岩の上で柔らかな胸は押しつぶされ、 時に肩や頬までがそこへ載せられる。 高々と彼へ腰だけを突き上げ見せつけるような そんな姿勢になっていた。] (*99) 2020/08/11(Tue) 5:42:42 |
【赤】 空閑 千秋ひうっ、んあ、アっ!! ア、激し………アッ、ひゃぐうっ!! [肉杭が引かれれば花弁が絡みつき引きずられ その赤が垣間見えてしまうだろう。 突き入れられれば腰ごと跳ねて喘ぎ その唇が閉ざされる隙もない。 段々、両脚を突っぱねることすら難しくなり 彼に捕まれ半ば宙にあるようになった頃。 彼の密やかな問いかけに反応したのは 唇よりも先に蜜壺の方であった。 キュウウゥ、と強く彼を締め付けながら びくびくっと痙攣めいた動きを返す。] ふあっ……、んんっ、あ、ああんっ! [唇が漏らしたのは蕩けた喘ぎ。 またそれで達してしまったのか、 ぽた、ぽた、と結合部から 湯ではないものを足元にまで垂らし溢しながらも きちんと返事をするため、んく、と喉を鳴らし その声音を整えた。] (*100) 2020/08/11(Tue) 5:43:29 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央剃って、くれるの……? [そう問いかけながら。 背中に彼の重みを感じ、耳元で囁かれることで また悪い感情が頭をもたげるのを感じる。 それを"させる"ことは申し訳なくて、 けれどそこまでしてくれるなら、と。] (-92) 2020/08/11(Tue) 5:44:10 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央それだけで、良いの……? [そう言って口元を笑ませた。 まるで挑発しているかのような言葉。 しかし実質、この場ではそれくらいしか出来ないだろう。 そこを飾る物なんてそうそう持ち合わせてないだろうし 性感を苛む様なものだって。 精々が内股に無数の痕をつけて 執着の痕を残すくらいしか出来ないとは思う。 けれどもし持ち合わせがあるならば。 それ以上、したって良いのだと私は誘う。 流石にこんな場所だ、貞操帯は難しいが 恥ずかしくさらされた箇所を 彩られ、或いは飾られて暴かれたのだとしたら。] (-93) 2020/08/11(Tue) 5:44:35 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央ッア!!!! [その、想像だけで。 更に彼が下生えに触れ抽送を再開したことで びくん、とまた体が大きく跳ねた。 呼吸を整える間もなくその動きに翻弄されながら 私は唇を震わせる。] そんなの、そんなのぉ……、 きっと、責められて……んひゃっ!! 誰かなんて、しら、な……んんんっ!! 恥ずかしくて、ふぁ、それだけで、アッ、あっ!!! [それだけで濡れてしまいそうだ。 それだけで感じてしまいそうだ。 そこを彼にそうされたのだと思い出しながら 他の男に、女に、責められ、犯されたら。 今もその想像だけで。] (-94) 2020/08/11(Tue) 5:45:10 |
【赤】 空閑 千秋ひゃうううううっっっ!!!! [露天で、私は何度も高い声を響かせる。 彼を締め付けながら、 身体を痙攣させながら、 蕩け切った顔をして。 ここが外で、どこかで聞かれるとも分からない。 そんな事、すっかり抜け落ちてしまいながら。 …本当は抜け落ちてなかったにしても その声も顔も止められないのが、答え。]** (*101) 2020/08/11(Tue) 5:45:34 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a22) 2020/08/11(Tue) 5:46:08 |
【独】 空閑 千秋/* めもちぇっくしてたら、あれ? ゆーかいとーくおふってるな? そこはオンにしないと見えない…あれ、伝えてなかったっけ? 伝え損ねてたらごめんねー!!! (-95) 2020/08/11(Tue) 5:52:43 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光─それは、初めての宿泊の時─ [それは、私に手を伸ばしながら 触れることは出来ずにいたようだった。>>@1 薄らぼんやりしたその姿。 若しかしたら人ではないものかのかもしれない。 けれど、思うよりも近くにあるその姿に驚いて ぞく、としてしまったのは むしろ霊魂のそれよりも自室にいた 男の姿に、だったのかもしれないけれど。] ……あなた、だれ? あ、まっ、て? [ふうわりと出ていこうとする姿。>>@2 もし呼び止めることが叶ったなら 私に触れることができるのか尋ねたでしょう。 出来るなら良かったけれども 出来なくてもそこにいて欲しいと願ったでしょう。 そこで見ていて欲しいのだと。 ……1人で散らすのは。寂しい、でしょう? だれも散らしてくれないなら、せめて、 だれかに見届けて欲しいと願った事は 叶ったの、でしょうか。]** (-96) 2020/08/11(Tue) 6:49:45 |
美雲居 月子(匿名)は、メモをはがした。 2020/08/11(Tue) 7:02:37 |
【人】 美雲居 月子 ──それから [ 男と別れ、再び浴衣をきっちりと その身に纏った女は、百日紅の部屋を出る。 売店で、水の一本でも買っておこうと 思ったからであった。 ちなみに現在腹はかなり空いているし、 このままだと売店で何かしらを買うか、 部屋に残しているお土産用の かわいいうさぎの温泉饅頭を 開けて食べてしまいそう。 夕食はそろそろ部屋に運ばれて くるのだろうか。 食事も重要なリサーチだ。 一人で食べるというのも少しばかり 味気ない気もするが仕方があるまい。 のんびりと一人、ふらり。 古い着物の生地で作られた、 兎を模した小さな小銭入れを 落としたことに気づかぬまま。]* (52) 2020/08/11(Tue) 7:12:26 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a23) 2020/08/11(Tue) 7:38:20 |
舞戸 黎哉(匿名)は、メモをはがした。 2020/08/11(Tue) 7:40:11 |
【人】 木原 敦久── 売店 ── [気が代わり、先に内風呂で軽く汗と煙草の匂いを流して。 再び浴衣を着れば、生乾きの髪のまま売店へ] へー色々あるな……たこ唐揚げせんべい? これ美味そう [さすが海の近くとあってか、海産物系が豊富だ。 適当につまみをいくつかと缶ビールを買って 会計していると、足に何か当たった] (53) 2020/08/11(Tue) 8:18:59 |
【人】 木原 敦久── 廊下 ── [そうして、追いかけることほどなく。 少し先でのんびり歩いてる浴衣姿を見つけたなら] ちょっと、そこの黒髪ロングのお姉さん これ落とさなかった? [兎型の小銭入れを彼女へ差し出してみよう**] (55) 2020/08/11(Tue) 8:20:32 |
木原 敦久は、メモを貼った。 (a24) 2020/08/11(Tue) 8:23:10 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a25) 2020/08/11(Tue) 8:40:11 |
【人】 美雲居 月子 ──百日紅 そうやって他の女の子にも いうてはるんやろ? ほんま、悪い男やわぁ [ と笑うと、己と同じ感想が返ってくる。 耳に落ちた唇に、ぴくりと体を震わせた。] (56) 2020/08/11(Tue) 8:50:34 |
【人】 美雲居 月子[ 問いかけへの答えにふふ、と笑って。] そやなァ、ほな、2人だけで W混浴Wしましょ? [ と歩き出す。 彼が後ろから来るのはわかっていたから くるりと振り返り、その胸に触れて、 そっと見上げれば。] 先に行っといて? うち、シャワーで流してからいくさかいに [ と告げて、檜造りの丸風呂が見える ガラスの大窓の方を暗に視線で示して。 つう、と肌を撫でてから離し、 己はその隣にある、内風呂らしき 戸の方へと足を運ぶ。] (57) 2020/08/11(Tue) 8:51:14 |
【人】 美雲居 月子[ 引き戸を開き、中へ入れば、 脱衣所のカゴに浴衣を落として シャワーをひねった。 一通り流して、バスタオルでさっと拭くと、 そのままそれを身体に巻きつけて、 露天の方へと向かおうか。 からからとガラス戸を開くと、 水の流れる音がする。 浴槽と同じ木材でできた湯口から、 ふんだんにお湯が注がれていた。 鼻をくすぐるのは檜と、湯の香り。 すう、と鼻腔の奥まで吸い込んで、 口元を緩めた。 竹柵で囲われているものの、 出張った屋根との間からは空ものぞめる。 木々がざわめく音がした。] (58) 2020/08/11(Tue) 8:51:34 |
【人】 美雲居 月子[ 彼が既に湯に浸かっているなら、 そちらに微笑みかけて、 するりと、身体に巻いたバスタオルを 外して置き、片手桶を右手に、浴槽近くに 跪く。その湯を掬って、肩から掛けた。 掛け湯が終われば桶を立てかけ、 足先からゆっくりと段差に下ろす。 程よい湯加減がじわりと肌を包んでいけば、 ゆっくりと体を沈めて「ほぅ」と息を吐いた。] ええお湯やねぇ [ と見上げた空には、月が浮かぶ。 湯を手のひらで掬い、また肩にかけた。] (59) 2020/08/11(Tue) 8:51:55 |
【人】 美雲居 月子黎哉さんは───映画は好き? [ そんな下らない問いかけを投げる。 戯れだ。彼が応じないならそれまで。 黙ってその肌を寄せよう。]* (60) 2020/08/11(Tue) 8:52:24 |
【人】 美雲居 月子 ───5年前の話 [ 「月子、手伝うてや」と母に 言われたのは当日の朝だった。 美雲居の営む旅館には古い茶室がある。 元は、曽祖母の趣味だったらしいが、 亡くなってからというもの、 その部屋は暫くの間放置されていた。 そこを茶室体験に使うのはどうかと 提案したのは外から来た父であったらしい。 京都には外国人観光客も多い。 また、日本人でも普段なかなか茶室で 点前をいただくなどという体験はすることが ないから、なかなかに人気で その提案は大成功だったと言えるだろう。] (61) 2020/08/11(Tue) 10:00:17 |
【人】 美雲居 月子[ 卒業したのであろう彼は、その後 同じボランティアが宿を利用しても 姿を見せることはなかった。 だが、ある日、宿泊リストに 知った名前が並んだのを見て目を瞬かせる。 当日、あの頃よりもキリッと 大人の男性の雰囲気を纏った彼が 現れれば、初めて目があったあの時と 同じように微笑みかけて。] えらい、ひさしぶりですねぇ [ と声をかけた。 「また寄してくださいね」と見送ったが、 ただ、その一度きりであったのだろう。 時をかけて、少しずつ薄れた記憶は、 目端に銀が映ったとて、気づかぬほどに。]* (63) 2020/08/11(Tue) 10:01:04 |
【人】 美雲居 月子 ──廊下にて [ かさ、と袋が鳴る。 湯上りに火照った肌をぱたぱた仰ぎながら、 少し赤みを帯び、しっとりと濡れた項を 結い上げた髪の下に晒して、 女は部屋へとのんびり戻っていた。 結局、数ある海鮮系のおつまみに 目を奪われて、水を一本と、ほかにも いくつか買ってしまった。 たこの唐揚げ煎餅も然り。 夕飯がくるとわかっているのに 抗えなかったのは、魅力的な 商品説明のせいだと頷いて。] (64) 2020/08/11(Tue) 10:20:39 |
【人】 美雲居 月子なんか…お礼さしてください …そやなあ… あァ、お兄さんお夕飯は? 予約されてはる? されてるんやったら一緒にどうです? お酒でもご馳走させてくださいな。 [ と提案を投げて。]* (66) 2020/08/11(Tue) 10:21:19 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a26) 2020/08/11(Tue) 10:27:08 |
【人】 恋塚 暎史−ラウンジ [ 総支配人と女将という夫婦を除けば、 大体の従業員が未婚らしい。 もしかしたら、 若い新卒だったからなのかもしれないが、 クビの条件が真剣そのもの。 その契約書にサインをしたとき、 『期待してるよ』と 言われたことを覚えている。 何を期待されているのか、 4年目になった今でも分からない。 ] (67) 2020/08/11(Tue) 10:41:06 |
【人】 恋塚 暎史 [ 白い花を自分の色に染める。 それは多分ではあるけれど、 相手の体に、性的欲求を満たすことの 良さを教え込むこと。 勿論、初めての人間は 経験のある人間より何倍も時間を要する。 彼にとって誰かの処女喪失というのは、 価値ある経験であり、 彼の経験値をグッと上げることができる 絶好のチャンスでもある。 ] ……それは構わないけど、 少し長い時間拘束してしまうかも。 それでもいい? 別に本当に縛るとかじゃなくて、 他の相手との時間が減るかもって そういう話なんだけど。 [ ささやいたことで、彼女は耳まで真っ赤。>>50 そんな彼女が最大限の勇気を振り絞って、 お願いをしてくる。 空になった自分のグラスをテーブルに置いて、 両膝を地面につけば、 今度は彼が彼女を見上げる ] (68) 2020/08/11(Tue) 10:42:56 |
【人】 恋塚 暎史なんでも、準備は好きだから。 肩の力を抜いてほしい。 [ 彼女の片手を取って、大丈夫と呟けば、 彼はあまり見せなかった笑みを浮かべる。 それはまるで、擬似的にでも恋人を 演じるかのような。 彼女がよしといえば、 鍵を預かって彼女の部屋、向日葵へと 歩を進めることとなるだろう ]* (69) 2020/08/11(Tue) 10:46:36 |
【人】 和宮 玲──中庭── [中庭の望める場所に来れば カラカラ、と扉を開けて スリッパを外用に履き替える。 風の音と共にざわざわと木々が音を立てると 少しびくり、と肩を跳ねさせてそちらを見るが 動物も、人間も勿論居ない。 はぁ、と息を整えて 持ってきたのはフロントで頼んだ日本酒。 徳利2つに、お猪口も2つ。 それと女将さんに頼んだ 漆塗りの四角い木の升に入った透明なグラス。 特別に誰かと会おうと言うわけではない。 持っていた方が便利だと思うのだ。 それも、昔そう言う場面があったから。 用意されている木の椅子に座る。 景観のためか、生憎とテーブルまでは用意されていない。 もう一つの椅子にお盆を乗せて 升に落ち着いたグラスに、日本酒を とくとくとく、と告げば グラスの限界を越えて、溢れ 升の中にもお酒が溢れていく。] (70) 2020/08/11(Tue) 10:56:05 |
【独】 卯月 侑紗/* 恋塚さんの冷めてる感じというか、でも秘話超優しかったりとか、そういうギャップとても好きよ。私は好きなのよ……! そして時々文章とか行動とか読み切れなくてごめんね!! (そして察しの悪い我がPC) (-103) 2020/08/11(Tue) 11:00:01 |
【人】 和宮 玲[お酒の味というものが分からない。 その為に一時期はとにかく度数の高いものを 飲む癖があった。 女も酔うことぐらいは出来るから 手っ取り早く、とお酒を嗜んでいたことがあったのだ。 焼酎を割らずに小さな氷だけで飲んだり 琥珀色のウイスキーで喉を潤したり くい、くい、と傾けて飲み干すのも早く。 喉が焼ける感覚というのも無いのだから 躊躇というものも無かった。 幸いにもお酒に強過ぎるわけではなく 人並みであったから、量を飲まずとも 酩酊感を気楽に味わえていた。 あの夜は宿屋に泊まりながらも 良い相手が見つからず 一人でウイスキーの瓶を持ち大きなグラスで 頭を溶かしていこうと思っていた時だった。] (71) 2020/08/11(Tue) 11:02:20 |
【人】 和宮 玲──回想・お酒の嗜み方、恋塚さんと── [従業員だと言う男に窘められたのは 宿に泊まって、4、5回目あたりだっただろうか。 中庭でただ酔いを求めて 身体に悪いような飲み方をしようとしていた時。 大きめのグラスに氷もいれず なみなみと注いだウイスキーを持った手。 相手の男は宿屋の従業員で 主にはラウンジのバーテンや 宿屋で用があれば呼ぶと対応してくれるような 仕事に着いていたのだったか。 その時通りがかったのは 他の客に呼ばれた帰りか、何か。] ……ダメだった? [窘められれば、少しバツの悪そうに眉を下げる。 自分でも良くない飲み方だとは思ってるのだが それ以外の酒の飲み方と言うのを知らないから。 味の分からぬ女。 酒は酔うための道具であったから。]* (72) 2020/08/11(Tue) 11:09:29 |
【人】 舞戸 黎哉──百日紅── [月夜に女の部屋で温泉につかる。 風情があるというか情緒があるというか。] ……イイ女だ。 [綺麗な顔立ちに、綺麗な髪、綺麗な肌。 外見は申し分ないほど好みで、男を喜ばせる術も心得ているとくれば、これほどの女に出会えたのは幸運だと言える。] 出会ったのが“ここ”でなければ、 ……本気になってたかもな。 (73) 2020/08/11(Tue) 11:09:48 |
【人】 舞戸 黎哉[そんなことを考えていると、カラカラと音がして彼女が現れて、顔だけ向けて様子を眺めていた。 向けられる微笑み、タオルを外して目に映る白い肌。 しっかり掛け湯をして、ゆっくりと湯船につかるその所作に、「絵になるな」なんて呟いて。] ああ、いいお湯だ。 それに……月も綺麗で趣きがある。 [女の視線につられて空を見上げれば、そこ浮かぶのは女の名と同じ月。] (74) 2020/08/11(Tue) 11:10:40 |
【人】 舞戸 黎哉映画? 結構好きでよく見るけど。 [肌が寄せられれば手を回してその肩を抱いた。 終わったはずの“恋人”の時間が、また動き出したかの様に。*] (75) 2020/08/11(Tue) 11:11:00 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a27) 2020/08/11(Tue) 11:11:49 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a28) 2020/08/11(Tue) 11:12:30 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・飲み過ぎな人と [ あれは、確か追加で浴衣とタオルをと言われて 菊の間に持っていった帰りの話。 あの日は空が綺麗だった。 月明かりに照らされ、星が煌めいて。 若い恋人たちなら、 この空を楽しんでいたのだろう。 しかし、彼にとっては楽しむものでもなかった。 少し休憩するための、材料。 そんな空を見上げるために、 中庭を通ってみると、女性がひとり座っている。 手元にはなみなみに注がれた飲み物と、 何かのボトルが近くの椅子に置いてある ] (76) 2020/08/11(Tue) 11:49:44 |
【人】 恋塚 暎史[ 少し近づいて見てみると、ウィスキーのボトル。 つまり、手元のグラスもそういうこと。 角打ちじゃあるまいし、その飲み方は良くない。 ] その飲み方は、やめておいた方がいいですよ。 体に良くない。 ……何か良くないことでも? [ 彼女の手からグラスを回収して、 隣に腰を下ろせば話を聞こうとする。 彼女が飲んだいたであろうウィスキーを 回収したグラスに口をつけていく。 ガラスの中の量が減ったら、 彼女に返そうと思いながらも、 彼女は既に酔っているのではないか、と 考えてしまった。 ひと口含めば彼女がどうやって ウィスキーを飲んでいたのかわかる。 殆ど、薄めずに度数を下げずに よく飲めるな、と飲み進め。 ]* (77) 2020/08/11(Tue) 11:52:29 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a29) 2020/08/11(Tue) 11:54:17 |
【人】 和宮 玲……良くない事があったわけではないのよ。 良くないのは、ずっと。 早く酔えればって、そういうの良く飲むのよ。 [男が飲むのを止められただろうか。 止められても、グラスの中身が減っても どちらにせよグラスを返して貰えば 両手でグラスを包みながら ぽつ、と呟くように。]* (79) 2020/08/11(Tue) 12:08:18 |
【独】 空閑 千秋/* そう言えばいつの間にか お酒めっちゃ強くなってたな、千秋。 お酒は飲んでる間は何となく酔うけど 他のこと始まるとあっさり酔いが覚めます。 中の人も似たようなものですが 中の人はお水飲まないとリバースはします← でも幸い、二日酔い経験はないんだよなあ。 (-107) 2020/08/11(Tue) 12:18:33 |
【赤】 三谷 麗央――露天風呂・混浴―― >>*99>>*100>>*101 [常以上の漲りを雄全体に感じていた。 ひたりと触れさせた鋒に女が零した喜悦の色。 それが湯煙に消える間も無いうちに 屹立は狭い肉の隧道を割り開いていく。 硬く張り詰めたものを熱く受け入れる膣肉と きつく絡み締めつける肉襞とがそれぞれに 快感を味合わせてくれば自然と頬は笑んだ。 貫かれた悦楽にぐたりと崩れる千秋の有様。 目にして麗央は彼女の腰を両手で捉える。 後背位の交わりを強く激しく打ち付け、 指と爪で弄り腫らせた乳房の頂きを 平らな石面に擦りつけるほどに責め立てる。 蕩けた喘ぎを耳にしながら眼下、繋がる性器を見下ろせば 赤い柔肉が吸い付くようにして垣間見えた。] (*102) 2020/08/11(Tue) 12:37:21 |
【人】 美雲居 月子 ──客室露天風呂 [ す、と体を寄せて肌を触れ合わせる。 ぴったりと吸い付くように。 肩をその手が抱く。 無骨で太い指。女の肩をすっかり 覆ってしまうほど広い掌。 微笑み、こてりと首を倒して、 彼の肩に置き、見上げた。] (80) 2020/08/11(Tue) 12:43:55 |
【人】 美雲居 月子───そう。 どういう映画が好き? サスペンス、ホラー、パニック、コメディ… 色々あるやない? [ そう続けて尋ね、それから 一番好きな映画についても聞いてみようか。]* (81) 2020/08/11(Tue) 12:44:17 |
【赤】 三谷 麗央……ッ、…… ク …… 出す、ぞ。 [切迫する射精感を覚えて、 ひときわ強く腰を打ち付け最奥にまで肉の楔を至らせる。 鈴口を宛がった先、子を宿すための部屋めがけて。 こみ上げる快感にぶるりと背筋を震わせ、直後。 熱と欲に滾った白濁を解き放った。 低い呻き、指はきつく千秋の腰を掴み締め。 どくどくと注がれる精を出しきれば、 やがてゆるりと引き抜いて。 漏れ出そうとする白濁に蓋するように水着を引いて、 会陰部へぎちりと食い込ませる。 そうして千秋の眼前に回ると 性臭を濃く漂わせる雄肉を突きつけ、彼女の口元へ近寄せた。]* (*104) 2020/08/11(Tue) 12:46:04 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a30) 2020/08/11(Tue) 12:51:00 |
【人】 舞戸 黎哉雑食でね。 でもそうだな。 [肩に載せられた彼女の頭の重みを心地よく感じながら、その綺麗な髪に頬を寄せる。] やっぱりよく観るのはアクションかな。 頭の中からっぽで見れるものが好きかも。 それから……ホラーやパニックよく観るかな。 サスペンスとかは映画館より自宅でじっくり観るのが好きかな。 コメディは邦画のほうがいい。 あっちのジョークは何が面白いかわからない時があるから。 [と、取り止めもなく話す。] (82) 2020/08/11(Tue) 12:54:00 |
【人】 舞戸 黎哉そっちは? 映画好きなの? [身体を温めるお湯、頭を冷やす空気、それに肌を寄せるいい女がいる。 ぐっと肩を抱き寄せてより一層密着すれば、目を細め心地良さそうにしていた。*] (83) 2020/08/11(Tue) 12:54:16 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・月明かりが照らす中庭 [ グラスに口をつけると聞こえたのは、 彼女の小さな溢れた声。 そして、手を添えられ飲むのを止められる。 ] お酒は、飲みよう。 ウィスキーも、ゆっくり少量を口に含んで その甘さやスモーキーな香りを楽しめば、 これだけの量あっても飲む口が止まらないですよ。 [ 彼女の制止は効かず、そのまま飲み続ける彼。 添えられた手に彼の大きめの片手を 被せるように添えれば、 その滑らかな肌を少しだけ楽しむ。 彼女の落ち着いた雰囲気。 多分、彼よりも年上だろう。 歳を重ねれば、お酒の飲み方がわかる、などと 豪語していた人間もいたけれど、 多分そんなことはない。 分からない人は、 ずっと手探りで飲むしかないのだ。 ] (84) 2020/08/11(Tue) 13:01:30 |
【人】 恋塚 暎史[ ある程度飲んだところで、 彼女の手の中にグラスを返すと、 口を閉じていた彼女がぽつりと呟く。 特段良くないことがあったわけではないらしい。 しかし、早く酔いたいから、と ストレートをこんな量で飲めば いずれ体を壊すだろう。 それでは元も子もないと言える。 アルコールに溺れるのは出来るだけ避けたい。 そう思って、彼は彼女に質問を返す ] お姉さんは、どうして酔いたくなるんです? 酒に酔わされるより、雰囲気に酔わされたほうが まだいいと思うんですけど。 [ 折角この宿にいるのなら、 酒もいいが雰囲気に酔うほうが 危なくはない。 彼はそう考え、彼女の頬に そっと手を伸ばし、親指の腹で 彼女の頬を撫でて、彼女の返事を待つ ]* (85) 2020/08/11(Tue) 13:03:27 |
【人】 卯月 侑紗[ひいては総て先輩のため。 私だって、とっても勉強したのです。 「彼がガッカリするセックスTOP10」とか 「冷めるベッドシーンまとめ」とか そんなネットの記事を読んでは 色々、学んだつもりですが。 でも、結局実践が伴わないので 時間がかかるのは仕方の無いことでしょう。 お兄さんの確認に>>68 私はこくりと頷くと、残りのワインを 全部一気に呷ってしまいました。 かあ、とアルコールが胃の腑を焼いて どくどく、心臓が高鳴っていく。] それって、丁寧に教えてくださるってこと? [それでいいの、と私は 傍らに膝を付くお兄さんの手を取って どうにか、唇の端を上げてみせましょう。] (86) 2020/08/11(Tue) 13:22:36 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史 好きな人と結ばれて、 身体を捧げるのが本当の幸せなら…… 私と先輩には、最初から 幸せになる道なんて、無いじゃない。 (-110) 2020/08/11(Tue) 13:23:04 |
【赤】 卯月 侑紗[笑って傍にいてくださるお兄さんに 私は腕を絡めて、部屋までの道程を 歩いていこうとするでしょう。 向日葵の部屋は、そんなにグレードの高くはない 本間に縁側が付いているだけの 小さなお部屋でしょう。 敷いていただいたお布団を見て 短く息を吐き出すと 私は傍らのお兄さんを見上げました。] 電気は、消していただいてもいいですか? [窓から差し込む薄明かりの下でも 十分照れ臭いので、御容赦を。 部屋に入ったものの、どうしていいか 迷ってしまった私は、お兄さんの胸元に そっと頬を寄せてみますでしょう。] (*105) 2020/08/11(Tue) 13:24:50 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史向日葵の花言葉…… 「貴方だけを見てる」。 [この部屋は今、私と貴方だけ。 仮初でも、嘘でも構わない。 今だけ、片想いの相手は 思考の彼方へ追いやって。] (-111) 2020/08/11(Tue) 13:27:57 |
【赤】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ [貫かれ揺さぶられ、 その度に平らとは言え岩肌に柔い肌を押し付けられる。 特に柔い果実は岩と自身の体の間で押しつぶされ 硬く尖った胸の先端が彼に揺さぶられるたび コリュ、クリュッ、と押し潰されては懊悩する。 やっとの思いで返した囁きは 彼にとって褒美に値するものだったらしい。>>*103 腰に纏わり付く水着を引かれグイとそれが肌に食い込むと、 鼻先から甘えた子犬のような声が漏れた。] んくぅ……っ、あ、なに、 んひゃあああんっ!!? [唐突な平手に背筋がしなる。 という事は、腰を高々と突き上げる形になった。 日に焼けない白い肌がその手の形に赤く腫れる。 びく、びく、と内股も媚肉も震えて、 強く強く彼を締め付けてしまったのが分かったようだ。 ほろ、とその瞳から滴が溢れる。 肩越しに振り返った彼の顔はどんなものだったろう。] (*106) 2020/08/11(Tue) 13:28:56 |
【赤】 空閑 千秋んひっ、あ、……ん……っ。 [ぬぷん、と彼が抜け出る感覚が寂しい。 けれどまた水着を引き絞られ食い込まされて、 溢れる間もなく私はまた身体を震わせ喘いだ。 赤い皮膚を晒したまま、 くたりと平らな岩に身体を預けていたときに 口元に存在を感じて顔を上げる。 四つ這いですらない、 後手に両手を戒めたままうつ伏せの姿。 腰ばかりが淫らに掲げられた姿勢のまま 頭をゆるりと上げて。] (*108) 2020/08/11(Tue) 13:30:03 |
【赤】 空閑 千秋ん、んふ……ぅ………。 [自分の蜜と彼の白が混じり合うそれに口付ける。 動ける範囲が狭いけれども 頭と首とを動かして届く範囲でそれを清めようとした。 先端に口付け、じゅるっとその残滓を吸って。 傘の部分、その括れに丹念に舌を這わせて。 そうして細かな場所を清めてから その先端からぬるりと飲み込めるところまで。 舌の腹を使って杭全体を舐め擦りながら 頭を二度、三度、前後させてから ぷはあ、と息を継ぐ為に口を離して 赤い頬で彼を見上げていた。]* (*109) 2020/08/11(Tue) 13:30:22 |
【赤】 卯月 侑紗…… 今だけ、恋人みたいに、してください。 [恋人と結ばれることが幸せだと仰るなら どうか、優しく貴方の色を刻んでください。 胸元に額を付けて、一夜の愛を乞いましょう。]* (*110) 2020/08/11(Tue) 13:31:27 |
【人】 恋塚 暎史−独り言 [ 4年前。それは彼が働くことが決まったとき。 この美鶴荘はまだ、先代が切り盛りしていた。 とは言っても、内情は今と変わらない。 今の若い総支配人と女将が人事を担当していた。 つまり、本当に美鶴荘が現在の状態になる前準備が 進められていたということ。 だから、契約のサインの時に聞いた気がする。 『新しく立て直すんですか』 なんてことを。 現在の総支配人、当時の若頭は口元に笑みを浮かべて、 『この旅館を、より良いものにするだけ』 なんて言っていたか。 故に、最初の2年はバーテン以外の仕事は 少なかったほう。勿論、部屋に行って わざわざ客の相手をするなんてことは、 2年目の中頃まではなかった。 だから3年目になるというときに先代が引退すると 発表した時も然程驚くことなく、 自然と受け入れていた ]* (87) 2020/08/11(Tue) 13:33:50 |
【人】 恋塚 暎史−ラウンジ [ 彼女の瞳はブレることなく、 彼の確認に小さく頷いた。 そして、残っていたワインを 一気に摂取した姿はどこか覚悟を決めたよう。 丁寧にしてくれるのか、と聞かれれば 今度はこちらが小さく頷く番。 ] 初めてなら、痛い思いは嫌だろう? だから、時間をかけて丁寧にする。 [ 彼の手を取った彼女の様子を確認して、 歩けそうだと思えば、彼女とくっつくように ラウンジから客間の方へと 2人で歩き出す ] (88) 2020/08/11(Tue) 13:59:28 |
【人】 恋塚 暎史−ラウンジから客間の廊下 [ ふと思った。彼は、まだ名前を告げていない。 流石に、知らないままというのも 彼女に悪いような気がして、 彼は口を開いた ] 暎史、僕の名前。良かったら覚えておいて。 [ 他に何を話しただろうか。 もし、彼女から質問が返ってきたのなら、 話せる範囲で話しただろう ] (89) 2020/08/11(Tue) 14:00:14 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 [ いい雰囲気のまま、彼女の客間へとたどり着く。 客間の中でもリーズナブルに泊まれる方。 布団は既に敷かれており、いつでも眠れるように 準備が整っていた。 そんな布団を見て、隣の彼女は呼吸を整えたような。 すると、彼女は『電気を消してほしい』と お願いしてきた。 確かに、明るい中でやるのは 初めてなら特に羞恥心が勝ろう。 ] 分かった。してほしいこともしてほしくないことも、 今みたいに言っていいから。 痛かったり、気持ち良かったりしたときも、 声は我慢しないこと。 [ 嫌がられたくないから、と声を出せずにいる というパターンはよくある。 息ができなくなるかもしれないので、 それは避けたいところ。 そう思って、忠告を済ませると 彼女の願い通りに布団の上で 煌々と照る明かりを消す。 カーテン越しに少し入る月明かりだけが、 彼女の表情を確かめる方法にはなるが、 問題はないだろう。 ] (*111) 2020/08/11(Tue) 14:02:29 |
【赤】 恋塚 暎史[ 彼女の求めるものを確認し、 彼は違うところを見つめながら 胸元に額を寄せてきた彼女の髪をそっと撫で、 優しく問いかけるだろう。 そして、そのまま彼女がリラックスできるように 布団の上に彼女を座らせて、 浴衣から見える肌にそっと彼の指を這わせよう ]* (*113) 2020/08/11(Tue) 14:05:11 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a31) 2020/08/11(Tue) 14:09:24 |
【独】 恋塚 暎史「就活の時に彼女と別れ、美鶴荘からなぜか内定を貰う。 内定祝いの会食の時に『面接の時に恋人がいないって言ったから採用したよ。またいつか、話すかもしれないね』とか言われた。で、1回タダで泊まらせてもらったときに、内情を少し知った」 /* で、知った上で契約か。 「ん。別にそういうのも悪くないって思ったし」 (-117) 2020/08/11(Tue) 14:20:00 |
【人】 和宮 玲──過去話・薄明かりの中で ……甘さや、香り。 [少量口に含み、鼻に抜ける香りや 舌の上で転がすように味わう。 ──なんてこと、したことはない。 そこに甘さや香りを感じなければ アルコール分がある、ただの水。 私は彼を止めようとしたけれど ストレートもある程度楽しめるのだろう。 呑み慣れた雰囲気のある男はグラスをあおる。 私の手に彼の手が重なれば 分かりました、と止めようとするのをやめよう。 彼は私よりもずっと 飲み方を知っていそうだったから。] …………。 [>>85彼にグラスを返して貰えば >>84先程彼が言っていたようにグラスを飲んでみる。 少量を口に含み、飲み込まずに 目を閉じることで感覚が強くなればと思ったけれど やはり私にはお酒の味わい方が出来なくて。 (90) 2020/08/11(Tue) 14:31:38 |
【赤】 卯月 侑紗[もしかして、お願いを退けられたら……なんて 私の不安を他所に、瑛史さんは 私の我儘を聞いてくださいました。 気持ちがいいことも、痛いことも 素直に口に出すのは難しいかもしれませんが、 出来るだけのことは、頑張りましょう。 カーテン越しの月明かりの下、 私は瑛史さんの胸元から顔を上げて じっとその目を見上げました。 髪を撫でる優しい手つきの彼を 不安と期待の混じった瞳で、見つめて 私は問いかけの代わりに、 ちょっと背伸びして、軽く唇を触れ合わせるのです。] (*114) 2020/08/11(Tue) 15:16:42 |
【人】 舞戸 黎哉──中庭── 月夜に美人が一人酒。 勿体なさすぎて、もう罪だな。 [ふと中庭に戻ってみれば知らぬ顔、そ!は当たり前のことだけど。どうやらこの旅館には浴衣姿の美人というものが集まるらしい。] こんばんは。 ご一緒しても? [椅子に乗せられたお盆を手に取ると、相手の承諾を待たずにすとんと座った。*] (92) 2020/08/11(Tue) 15:17:05 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a32) 2020/08/11(Tue) 15:18:16 |
【赤】 卯月 侑紗[布団の上へと降ろされて 薄い木綿の生地越しに、 私よりも大きくて雄々しい手が 火照った肌へと触れたなら ちいさく、ひゅう、と息を飲んで。] あ、ッ…… [小さく漏れた声が、なんだかひどくみっともなくて 私は唇を噛み締めてしまう。 でも、浴衣を内から押し上げている 小さな乳房の先とか、汗の滲む首筋を 触れるのを、やめて欲しくは、なくて。] (*115) 2020/08/11(Tue) 15:18:40 |
【独】 空閑 千秋/* うーん。 事後の状態が確定がされてれば 多軸でも少し昼動けるんだけどな、と 昼に意外と動きあるのでのんびり見てる。 1.そったの?そられたの? 2.首輪はある?ない? その辺りかな。 まあ、夕方には確定されるでしょう。うむり。 結構回転早いなー。 私が寝落ちしなければ今はそこまで決まってたとも思うので自業自得だね!わかってるコーヒー飲む昨晩も飲んでた?あっはっは! (-119) 2020/08/11(Tue) 15:24:09 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・悪酔いしないか心配 [ グラスを返さないことを騒ぎ立てることもなく、 彼女はグラスの中のウィスキーが減っていくのを 待ってくれていた。 グラスが持ち主の場所に戻ると、 持ち主も、彼の飲み方を試したよう。 少しだけ口に空気と一緒に含んで、 鼻に抜ける香りや甘さを楽しもうと 努力した結果、彼女は楽しめなかったらしい。 ] そんな、寂しそうな表情をしなくていいんですよ。 (94) 2020/08/11(Tue) 15:52:55 |
【人】 恋塚 暎史1人で酔いたいとき、か。 確かにあるけど…… それでも、あんなに飲むのはダメ。 [ 頬に手を添えたとき、 彼女は全く驚きもしなかった。 もしかしたら、彼女は感覚が鈍いのかも。 脊椎反射というもので、 大抵の人間は他人の手が近づくと 少しだけぴくっ、と体が反応する。 本人の感情は関係なしに。 そう考えると、彼女のお酒の量にも 納得がいくというもの。 ] (95) 2020/08/11(Tue) 15:54:02 |
【秘】 恋塚 暎史 → 和宮 玲お姉さんの体が先にダメになる。 酔いたい時は僕がお酒作るから、 ラウンジで会いましょう? [ 彼は更に体ごと彼女に近づいて 月明かりが照らす彼女の唇に 静かに自分の唇を重ねて、 約束、と小さく呟くだろう ]* (-121) 2020/08/11(Tue) 15:56:54 |
【秘】 和宮 玲 → 恋塚 暎史…………美味しいものを作ってもらっても 味、分からないの。 [彼の申し出は嬉しい。 その唇が重なるのもよく実感が無いのに。 約束、と言ってくれたのが 嬉しいのに、申し訳ない。]* (-122) 2020/08/11(Tue) 16:24:36 |
【人】 舞戸 黎哉──中庭── 頂こう。 [手にしたのはお猪口ではなく升。 そこに酒が注がれてしまえばゴクリと喉を鳴らして飲み干した。] 美味いな。 美人に注いでもらった酒は格別だ。 [ニンマリと満足そうに笑って。] 黎哉だ、ここに泊まってる。 そっちは? [と、自己紹介を求めた。*] (97) 2020/08/11(Tue) 16:48:16 |
【人】 空閑 千秋─空閑千秋の日常風景─ [勿論、普段の私はこんな風に乱れているわけじゃない。 むしろ、乱れる時間も惜しいくらいに働いている。 週に2〜4日は職場に出勤し、 それ以外のときには職場の外での処理案件がある。 厳密に言えばどちらも職場のものではあるけれど 舞台に立つのと舞台裏の差のようなもの。 土日や休日も使わなければ すべての事案を処理するのに追いつかない。 それに当番制での当直もある。 忙しくはないけれども 夜間に届けられる書類の処理するためだ。 収入はそれなりに高いものの 残業手当、休日手当、夜間手当もない世界。 周りはみんなそんな仕事の世界に勤しむ仲間か 犯罪者、被害者、そんな存在ばかり見ているからか 心が乾いて仕方がなくなる時があるのだ。 そんな時にここの宿の予約が取れると有り難い。 けれど、なかなかそういうわけにも行かず。] (98) 2020/08/11(Tue) 17:02:12 |
【人】 空閑 千秋……。 [当直明けと言うのに朝に帰れず 定時まで働かされるのは本当に酷いと思う。 それでも、定時で帰れただけ有難い。 私は今日も予約を取れなかったな、と 落胆した気持ちを抱えながら 法服を脱ぎ、バッジを外し駅に向かう。 そこのベンチに座り、電車を待ちながら うとうとと船を漕いでいた。 しっかり、自分の荷物は前側に抱え込みながら。]** (99) 2020/08/11(Tue) 17:02:33 |
【独】 空閑 千秋/* って、職業調べたら書いてあったんだよ( 当直あけなら朝に帰れると思うじゃない? うちの夫も公務員で当直あるけど 朝に帰れませんからその点は書いてなかったので そっち参考にしました(翌日休みの日なら朝に帰れる(トラブルあると帰れない (-125) 2020/08/11(Tue) 17:08:03 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a33) 2020/08/11(Tue) 17:23:40 |
【人】 美雲居 月子 ──客室露天風呂 [ 彼が一つずつ答えてくれるのを 「うん……うん」と小さく 同意を落としながら聞いていた。 返ってきた問いに「うーん」と 小さく唸るように思案して。] 映画って、ぜぇんぶ、嘘やんか [ と湯面に視線を落とした。 ゆらゆら、揺れる。白熱灯の間接照明が ぼんやりと照らす温泉は、その色を受けて 橙に染まっているように見えた。] (100) 2020/08/11(Tue) 17:32:52 |
【人】 美雲居 月子ぜぇんぶ、嘘で、こんなこと 起きるわけないてわかってて。 作り物やから、どれだけええ話でも 共感できても、───憧れても、 なにもかもエンドロールが流れたら、 そこにホンモノはひとつもない。 [ でも、と置いて、息を吸う。 少しだけ彼の方に身を寄せた。] それでも、憧れるから、 何回も見てしまうんやろなぁ…… [ と眉尻を下げて。 答えになってないな、と笑った。] (101) 2020/08/11(Tue) 17:33:17 |
【人】 美雲居 月子あァ、でも邦画のコメディは好き。 なぁんも考えずに笑いたいとき、ね。 [ 彼のに回った手を、抱かれたのと 反対の手で絡めとり、ゆっくりと 腰まで下ろして体をよじり] 楽しかった。 おおきに、ありがとう。 [ とその首筋に顔を寄せて、 口づけをひとつ落とした。]* (102) 2020/08/11(Tue) 17:33:32 |
【人】 舞戸 黎哉──露天風呂── [全部嘘。 映画のことをそう語る彼女の顔をじっと見つめていた。 フィクション、作り物、確かにそうだけど。] 嘘だから格好良くて、良い話で、美しいのかもしれないな。 [だから憧れる、だから見てしまう。] 恋愛映画だけは見れないんだよな。 それだけは。 [きっと、それは自分自身が嘘の恋を、仮初の恋ばかりをしているからかもしれない。] (103) 2020/08/11(Tue) 17:48:00 |
【人】 舞戸 黎哉[腰に回った腕。 指先が湯の中で彼女の肌をなぞっていく。 お礼の言葉とともに首筋に唇が触れれば。] ん……そらなら、 ご褒美を貰わないとな。 [と、得意な笑みを向けて。 腰に回った方とは逆の手で、首筋に触れる月子の顔を上げさせれば、そっとその唇を奪った。*] (104) 2020/08/11(Tue) 17:48:33 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a34) 2020/08/11(Tue) 17:50:25 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 [ 処女の相手をするのは、これが初めてではない。 どちらかといえば、処女の相手の方が 性に合っているのではないかと思うくらい。 髪を撫でていると、彼女の顔が上がる。 そして、勇気を振り絞った口付けを受ける。 うぶな行動は、求めたくなる。 ] いい子。僕に全部見せてね。 [ 一緒に座り込めば、彼の手は更に彼女の体に触れる。 小さく漏れる声。 軽くはねるような反応。 女性らしさというものが、滲み出てくる。 もっと、引き出したい。そう思いながら 浴衣の上から彼女の体のラインをなぞって、 暫くの間彼女の反応を楽しむのだろう ] (*117) 2020/08/11(Tue) 18:02:11 |
【独】 空閑 千秋/* さて、日常があるからこその この非日常でのはっちゃけだけど 其処をうまく活かせるかな?っていうと あんまそんな気はしてない( うーん。 明日の夕方までには、 次の軸増やせると良いなーとは思ってる。 (-129) 2020/08/11(Tue) 18:15:21 |
【赤】 三谷 麗央拭うのはそれくらいで充分だよ、千秋。 そろそろ次へ移ることにしよう。 [非日常の愉悦を更なるものとする為に、 息を継ごうと口を離した彼女へ告げる。 見上げる眼差しへ屈み込んで、 うつ伏せた彼女を助け起こした後に 手首の戒めを解いてしまう。 小さく笑って、一声添えた。] (*120) 2020/08/11(Tue) 19:05:53 |
【赤】 三谷 麗央縛られたまま、 連れて行かれる方が良かったか? [輪に括られていた彼女の手首を片方、握って問うように。 続ける口調は軽く楽しむ響き。] でもそう言ったって、身体も拭かずに 俺の部屋まで行く訳にはいかないだろ。 [千秋の腰を抱くようにして湯から上がれば 短く何事かを囁き掛けて。 彼女を女湯側の出入口まで送り届けると、 出てすぐの所で待つ、と伝えて自らも着替えに戻っていく。] (*121) 2020/08/11(Tue) 19:07:05 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋さっき言った通り。 千秋のソコを綺麗にしてやるよ、俺の手で。 [くすり、可笑しげな声色。 耳には他人の気配が届いていたか。] それにここじゃ、記念撮影なんて出来ないだろう? 剃る前と、剃った後と。 (-130) 2020/08/11(Tue) 19:07:48 |
【人】 三谷 麗央――廊下・露天風呂前―― [少し後。千秋の姿が廊下へ現れたなら、 彼女を伴い睡蓮の間へ誘おうと手を向ける。 差し出した麗央の手には 先端を輪っかに結んだ細帯。 示されたそれを用いることに彼女が肯えば、 その両手首はきゅっと絞る形に拘束され、 引き連れられて行くこととなるだろう。]* (106) 2020/08/11(Tue) 19:08:35 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・お酒は見て楽しむものでもある [ 美味しさがわからないから、仕方ない。 彼女はそんなことを言う。 しかし、カクテルというものであれば 見た目も楽しむことができるように 工夫を凝らすことが可能である。 ] お姉さんの飲み方、酔いにいってるというより、 死ににいってるんですよ? [ 急性アルコール中毒による死。 この旅館からそんな客を出すのは 支配人たちも望まないだろう。 だから、どうにかやって その癖を落ち着かせたかった ] (107) 2020/08/11(Tue) 19:41:41 |
【秘】 恋塚 暎史 → 和宮 玲大丈夫ですよ。 お酒は、見た目を楽しむものでもある。 貴女が楽しめるように、 僕も色々トレーニングしますから。 [ それを飲んでくれたらいい。 そう呟いて、また唇を重ねる。 この口づけは、約束と念押し。 また遊びに来て、という 彼なりのお願い。 ]* (-131) 2020/08/11(Tue) 19:42:41 |
【人】 舞戸 黎哉──中庭── [代わるようにおかれた徳利を手にして向けられたお猪口に酒を注ぎながら、戯けて見せる。] どうかな? “毒”かもしれないな。 [首を傾げてまるで女を値踏みする様に見つめた。 けど、その名を聞けば可笑しそうに笑って。] (108) 2020/08/11(Tue) 19:47:17 |
【人】 舞戸 黎哉へえ、面白いな。 同じ名前のレイとレイ。 [そんなことかままるで奇妙だという風に笑う。] それじゃ今からは二人酒だ。 もう……無いけどな。 どこかで飲みなおそうか? [と、空になった徳利を逆さに振った。*] (109) 2020/08/11(Tue) 19:48:21 |
【赤】 卯月 侑紗[勇気を振り絞った口付けを受け止められて 私は薄明かりの下、小さく微笑むでしょう。 幾ら閨の経験を詰んだとしても キスの仕方のひとつ、知らない恋人なんて きっと飽きられてしまいますもの。 浴衣の下にあるのは 無駄な肉のつかない、しなやかで若い身体。 疵ひとつない白い肌は 木綿の生地越しの温もりを感じては 儚く震えるのでしょう。] ん、ぅ……、ッ! ま、待っ……、て……! [耳朶を優しく食まれて、私は 彼の身体の下で身を捩りました。 だって、初めて……他人の粘膜に 肌を愛された衝撃など、どう堪えられましょう! 思わず突き放すように、瑛史さんの肩を 押しやってしまって……私はふるふると 震えるのです。] (*122) 2020/08/11(Tue) 19:52:29 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史……く、すぐったい、っていうか…… その…… [臓腑の奥が、甘い女の快感に震えて 戸惑っている、みたいな。 触れられた肌より、もっと奥、 内臓が、あつくて。 上手く言葉に出来なくて、私は瑛史さんの 手元へ視線を移して唇を噛むと……] へんな、感じがする……、 [もじもじと腿を擦り合わせて 泣きそうな声で伝えるのです。] (-132) 2020/08/11(Tue) 19:53:05 |
【赤】 卯月 侑紗[でも、この熱を帯びたまま放り出されるのは 多分、耐えられなくて。 肩を押し返していた手を瑛史さんの背中に回すと 小さな声で「ごめんなさい」と 非礼を詫びましょう。 いや、では無いのです。 どの教科書にも載っていなかった 未知の感覚が、怖いだけで。] あの、……もう、 いや、なんて言わない、から…… もっと、触って…… おしえて、ください。 [彼の手を取って、着物の合わせの中へ 導いたら、流石にわがままでしょうか。 順序というものを知らない私は もっと、もっとこの女の快感を拓いて欲しくて 恋人へはしたなく強請るのです。]* (*123) 2020/08/11(Tue) 19:53:59 |
【赤】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ ……ん、ふ……ぅん……。 [また口を開いて清める続きを。 そうしていたところで声をかけられ>>*120 頷くのと同時に何だか間抜けな声が漏れてしまった。 それも、身体が奥底から熱いせい。 達した余韻がまだ抜けきらないどころか それに染まり切っているせいだ。 助け起こされ、戒めを解かれる。 ジン…と微かな痺れが指先に宿り 嗚呼、縛られていたのだと今更ながら嬉しくなる。 けれど手首をさすっている様が不満げにでも見えたのか 彼は笑い、私に軽く説明した。>>*121 確かにその通りである。 だから私も軽く笑って、うなずいた。 彼がその肯定をどちらの意味で受け取ったのかは 私にはわからない事だけれど。] (*124) 2020/08/11(Tue) 19:59:40 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央後ろから貫かれたままの"お散歩"も。 ここなら、できそうですけれどね? [そんなことを言ってクスリと笑う。 首輪をつけて、リードを引かれて、後ろから…。 何で考える私は余程の変態なのだろう。 普段が鬱屈しすぎているからかもしれないが。 それにしても、この試用期間には まだ続きがあるらしい。 囁かれた言葉にわずかに目を瞠った後、 嬉しさからの笑みを隠せてはいなかった。 けれど。] (-134) 2020/08/11(Tue) 20:00:07 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央……他の方には見せないでくださいね。 その写真は。 [其ればかりは仕事に差し障りが出そうだから。 けれど、弱みを握られる誘惑に勝てそうになく ひそりと付け足しただけだった。] (-135) 2020/08/11(Tue) 20:00:32 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a35) 2020/08/11(Tue) 20:01:01 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋[クスリと笑声を溢して思う。 本当にこの女は、俺を楽しませてくれる、と。] 千秋のだけで撮るつもりだったけどな? 楽しんだ後で手元に残せるように、って。 [しかし千秋の含意は、麗央の手元に残る想定のもの。 それ自体は当然とはいえたかもしれないが、 許容する彼女の声音にどこか期待するような色を感じたのだ。] (-136) 2020/08/11(Tue) 20:17:13 |
【秘】 和宮 玲 → 恋塚 暎史 ……見て楽しむ? [それは私にはない発想だった。 あまりカクテルを飲まないし それを見た目で楽しむという発想が無かったから。 見る。 それは私の感覚の中でしっかりと残った 視覚という感覚。 見て、楽しむ。 それは私にも出来ることではないかと。] (-138) 2020/08/11(Tue) 20:23:33 |
【秘】 和宮 玲 → 恋塚 暎史……分かった。約束ね。 貴方がお酒の飲み方を、楽しみ方を教えてくれる。 私は、……私はどうしましょう。 何かお返しできるものがあれば良いけれど。 ……でも、そっか。 ……うん、分かった。楽しみにしてる。 [私は小さく、微笑んだ。 それは初めて、自分で何かが掴めるような 不思議な兆しを感じ取ることができたから。 見て、楽しむ。 もしかしたら、彼に教えてもらえらば 本当にそれが出来るのではないか、と。]* (-139) 2020/08/11(Tue) 20:23:52 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋貫いたままか。 千秋をそう "使う" のも、愉しそうだ。 [くつり、喉奥で嗤って、長身の体格に視線を流す。 それは楽しみの為の道具として使う対象だ、と示しつつ。] 背の低い女じゃ、此方の姿勢が難だからな。 千秋の背丈とナカの具合ならたっぷり楽しめそうだ。 誰かにそうねだってみるのも、良いかもな。 [想像するだに快楽と愉悦を覚える光景だろう。 あるいは、自分でなくとも、 他の男が千秋を "使って" そうしていたとしても。]* (-140) 2020/08/11(Tue) 20:24:38 |
【人】 和宮 玲──中庭──>>108>>109 ふふ、毒? ……それは、痺れて……じわりと広がる…… …………あまい、毒? [首を傾げてこちらを見る男に微笑んで それからお猪口に注がれたお酒を見る。 底には二重丸の青い丸。 透き通るお酒を、軽く掲げて 月の光を浴びて、それをくぃ、と飲む。 …………やっぱり味は分からない。 けれど、雰囲気は楽しめる。] そうね、レイと、レイヤ。 ……それに、冷酒。 ……なんて、少し駄洒落が過ぎたかしら? [小さく肩を落として 少し身体の力を抜く。] そうね、ラウンジの方にバーがあるの。 そこで飲み直すのも構わないし…… (112) 2020/08/11(Tue) 20:34:13 |
【人】 和宮 玲[私は指を唇に当てて、少し考える。] お酒を持って、個室で飲むのも良いかもね。 ……桜の間はね、月の光が 丸窓から入ってきて、綺麗なの。 [と、彼に言ってみる。 桜の間、それが自分の部屋だってことは 言わなくても伝わるか。]* (113) 2020/08/11(Tue) 20:34:26 |
【人】 舞戸 黎哉──中庭── ついでに幽“霊“なんてのも居たりしてな。 [駄洒落の上に更なる駄洒落を乗せてカラカラと笑う。] 月見酒か、花見酒か。 それこそ洒落てるな。 [“桜“の間で“月“の光、それはどちらも風流とされるもので、ちょうどこの日本酒を頂くならそれもいいだろう。] 案内してくれるかい? [立ち上がって手を差し出した。*] (115) 2020/08/11(Tue) 20:56:09 |
【秘】 木原 敦久 → 美雲居 月子……そうだなー 美味すぎる話には裏がある、ってよく言うし あんたにも、なんかほかにあるってことなら ギブアンドテイクになるけど そこんとこ、どうなの? [挑発するように、にやりと笑い返した*] (-141) 2020/08/11(Tue) 20:58:39 |
【人】 空閑 千秋─→睡蓮の間─ ん……………。 [両の手首を戒められながら歩いた先。 自分の部屋とは違うベッドの部屋の内装を しっかりと確認するよりも早く引き寄せられ唇を奪われる。 それを受け入れ、うっとりと目を閉じ身を寄せる。 体の前側で戒められた手首を彼の胸元に置きながら すり、と唇をすり寄せてから唇で彼の下唇を挟み込む。 許されれば今度は上唇を。 更に許されるなら舌先を差し出して。 そうこうしているうちに浴衣の内側、 先程可愛がられた場所が潤む気配がした。 もじ、と膝を合わせながら彼から唇を離したなら 首を傾げて問いを向ける。] (118) 2020/08/11(Tue) 21:01:40 |
【人】 空閑 千秋そこに、座れば良いですか? [ちらと見たのはシングルのベッド。 別の場所を指示されたとしてもきっとそれに従うだろう。 それを期待して、ここまで来た。 ちなみにきっちりと表側だけを整えて 下着を身につけていないなんて 浴衣を剥がねば分かるまい。]* (119) 2020/08/11(Tue) 21:01:58 |
【人】 和宮 玲──中庭→桜の間── [>>115その言葉を聞いた時にサッ、と青ざめる。 幽霊……いえ、いえ。 そんなのいないから、本当。 ふるる、と頭を振ってその考えを振り払った。] えぇ。 案内してあげる。 [男の手を取り、外履きから内履きに履き替えて宿の中へ。 途中、ラウンジを通り 借りていた徳利とお猪口を返し 代わりに、新しいグラスを貰う。 江戸切子のような綺麗な赤と青のグラス。 それに、田酒、という銘柄の日本酒を。 グラスは私が、日本の瓶は彼に持ってもらおう。 そうして、そう遠くない桜の間に辿り着く。] [桜の間の扉を開ければ 入り口は豆電球の仄かな明かりがあり そこでスリッパを脱いで中に。] (120) 2020/08/11(Tue) 21:10:10 |
【人】 和宮 玲[部屋の中の電気は付いていないが 奥にある大きな丸窓から月明かりが入ることで 薄闇程度になり、ある程度部屋の中を見れる。 電気をつけないまま部屋の中に入ると 部屋の中には布団が二つ並べて引いてある。 それをさらに乗り越えて 丸窓のところの側に用意してあるテーブルにお盆を置く。 日本酒の瓶に、グラスが二つ。 2つ用意してある椅子に座って貰えば グラスにお酒を注ごう。] ……明かりはつけなくてもいいわよね? [と、部屋の薄暗さに 一応の確認を取る。]* (121) 2020/08/11(Tue) 21:10:24 |
【人】 舞戸 黎哉──中庭から桜の間へ── [手を取るその直前の様子に「ははあ」としたり顔。 その後は案内されるに任せてラウンジから桜の間へ。 手にしたのは青森の酒。 一言『田酒』と言っても多種多様な銘柄があるが、それは何だったか。 何であれ田酒を選ぶ辺り酒好きなのか。] ああ、月明かりに浮かぶ華もまた風情。 [瓶を片手で掴んで玲のグラスへと注ぐ。 とくり、とくりと豊潤な香りを立ち上らせながら。 この時は知らぬことだったが、この香りがわからないとなればそれは勿体ないことと思っただろう。] (122) 2020/08/11(Tue) 21:31:30 |
【人】 舞戸 黎哉[注いだか注がれたか。 自分のグラスにも酒が入ればチンと軽くグラスを合わせて。] 二人のレイに乾杯。 [と、一口含んで喉を通すと、爽やかな甘みと果実の様な香りが鼻へと抜ける。 まるでアルコールなんて存在していないかのような。] いい酒だ。 [短く一言感想を言って、玲へと満足そうに笑顔を向けた。*] (123) 2020/08/11(Tue) 21:31:48 |
【人】 美雲居 月子 ───客室露天風呂 そう、なんかなァ [ もし、そうだとしても。 ───ああ、この考えはやめよう。] うちは好きやけどね、恋愛映画。 [ 彼とわたしは少し似ている。 きっと、正反対だけれど、似ている。 だがそれを口にすることはせず。 そっと身を寄せて、首筋にキスを。] (124) 2020/08/11(Tue) 21:49:29 |
【人】 美雲居 月子[ 離れてすぐ近くで見つめれば、 ご褒美を、という言葉とともに 唇が重なった。] ん、っぅ─── [ 鼻からくぐもった声が漏れる。 身動ぐと、ちゃぷ、と湯が音を立てた。 互いの口内をしばらく味わうと、 ゆっくりと離し、薄くまぶたを開く。] (125) 2020/08/11(Tue) 21:49:56 |
【人】 美雲居 月子……のぼせそう…… [ 吐息まじりに囁き。 絡めたままだった指を解いた。 触れた肌を離して、掬った湯を肩にかけ。] ───うち、そろそろ上がるわ 黎哉さん、もうちょっと居はる? [ と問いかけて。]* (126) 2020/08/11(Tue) 21:50:13 |
【人】 和宮 玲──桜の間── [>>122純米吟醸の田酒の瓶を 両手で持って彼の赤いグラスに注いでいく。 私の青いグラスには彼が注いでくれる。 透き通るような日本酒が入ったそれを持ち上げると 月の光に照らされ、青いグラスがキラキラと光る。] レイに乾杯。 [チン、と軽い音を立ててグラスを合わせれば 一口含んで、少し口に留めてから、こくり、と飲み干す。 私はそれを飲むと胸に手を当てる。 それから相手を見れば>>123良い反応が。 私はその満足そうな笑みを見れば、嬉しそうにする。 ことり、とグラスを置き それから瓶を両手に取ると 彼の方に屈むようにして、もう一つ、と注ごうとする。] では、もう一杯。 [彼の方に身体を乗り出せば、ちらり、と 襟元の部分から肌の白さが見えるか。]* (127) 2020/08/11(Tue) 21:50:59 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── [湯船から出て行こうとする月子の手を掴んだ。 肌を寄せ合い、首元に口付けまでして、その気がなかったなんて言わせない。] 火照っているのは温泉のせいだけか? [引き寄せる。 離れた肌をもう一度触れ合わせればお湯よりももっと熱く。 唇を重ね強く吸って、強引なキスは月子の口内を犯すように。] 俺はまだ、月子を抱き足りない。 [もっと肌を触れ合わせたいと、もっともっと月子が欲しいと強い眼差しでその目を射抜く。*] (*125) 2020/08/11(Tue) 22:07:02 |
【人】 舞戸 黎哉──桜の間── [白い喉元がこくりとなってグラスが空になった。 色気のある仕草は嬉しそうな笑みで上書きされ、そのギャップがなんとも言えない。 グラスをもう一度呷り、同じように空にする。 注がれる酒。 瓶を持つ手、そらから襟元から覗く白い肌。 情欲を誘うのは何も酒のせいではない。] では、そちらも。 [玲から瓶を受け取ると青いグラスに半分ほどを注ぐ。] 次は何に乾杯しようか? [ふっと笑って、それと同時に挑発するような瞳を向けた。*] (128) 2020/08/11(Tue) 22:13:50 |
【秘】 美雲居 月子 → 木原 敦久[ 裏がある、なんて言われれば、] なんや、うちのこと疑うてはるの? [ からから笑って答える。] 拾てもろぉたお礼、やのに うちが要望いうのも おかしな話やろ? [ と眉を上げて、だが、それでも 彼が疑わしいというのならば。] (-154) 2020/08/11(Tue) 22:15:25 |
【秘】 美雲居 月子 → 木原 敦久1人で食べるのは味気ないし… それに、ええ男と食べるご飯は さぞかし美味しいやろと思ぉてね? [ そう笑み、一歩彼の方へ近づいた。] (-155) 2020/08/11(Tue) 22:16:13 |
【人】 美雲居 月子[ ふと、目についたのは 彼の左手の薬指。そこに目を落として、 視線だけを彼の方に向けて。 白い指を伸ばして、その手を取り、 親指でつつう、と残っている跡をなぞる。] お兄さんこそ…… 悪いこと、しにきはったん? [ と眉尻を下げて尋ねれば。] (130) 2020/08/11(Tue) 22:17:22 |
【人】 美雲居 月子うちかて厄介事は御免やけど… おひとりさまってことなら、喜んで。 [ そう彼の言葉をそっくりそのまま にっこり笑って返そう。]* (131) 2020/08/11(Tue) 22:17:29 |
【独】 卯月 侑紗/* あーなんていうか普段左でえげつない事ばっかやってるせいで瑛史さんが優しくて優しくてどうしても照れが勝る。いやホントにThe処女って感じの反応じゃなくて申し訳ないんだけども。 元々右現左→処女の右やりたい→でも自分自身マグロ苦手(PCの性的経験がないのを理由にしたマグロは輪をかけて苦手)→今ここ むーずーかーしーいーなー (-156) 2020/08/11(Tue) 22:17:42 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 [ 体を触れられるたびに、あがる小さな声。 少しずつ、彼女が感じ始めているのだろうと 彼は思っていた。 なので一歩踏み込んでみようと、 耳たぶを食んだ。 しかし、それは彼女にはまだ早すぎたようで 『待って』の言葉と同時に、 肩をぐいっと押されてしまい、 彼女との間に少し距離ができる。 ] ……ちょっと早すぎたかな。 [ そう呟いて、待つことにした。 とはいっても、そんなに待たされたかというと そんな風には感じなかった。 ] (*126) 2020/08/11(Tue) 22:26:23 |
【秘】 恋塚 暎史 → 卯月 侑紗大丈夫。初めてだから、感覚が分からないだけ。 変な感じがするなら、良好良好。 [ 腿をすり合わせ、泣きそうな声で 小さく呟く彼女はとても弱そうだった。 怖がらせないようにぽんぽん、と 頭を撫でて笑ってみせよう ] (-157) 2020/08/11(Tue) 22:27:10 |
【赤】 恋塚 暎史[ 彼女の腕が弱々と押さえるのをやめて 背中に回ってきた。 小さな声で謝られると、 背中を撫でて大丈夫と改めて呟こう ] ん、知ってる。でも、嫌って思ったら 言っていいから……ね? [ 教えて、と言われると全く嫌な気にはならない。 今の彼女は彼にとっての恋人。 なら、その要望は応えるべきだろう。 彼女が率先して、彼の手を薄い布の奥へと導く。 弾力のある肌に不意に触れることとなり、 少し口元が緩んだ。 ] 柔らか。……痕つけたら、怒る? [ 腰紐を緩めながら、彼女の背中を支えて 寝かせる体勢へと導く。 優しく啄むように彼女に唇を重ねながら、 ゆっくり、ゆっくりと、気持ち良さを 知ってもらおうと触れていく ]* (*127) 2020/08/11(Tue) 22:28:06 |
【人】 舞戸 黎哉──桜の間── [美鶴荘に、その意味をあえて問う必要はない。 ここはそういう場所で、その場所に乾杯したということは同意を得たということ。] ん…………はぁ…… [口移しに飲まされた酒はさっきよりもずっと甘く、ずっと芳醇で。] どうだろう? もっと味わってみないとわからないな。 [今度は自分の口に含めると、玲の唇塞いで同じように、だけどさっきよりも多くの酒を流し込んだ。 唾液混じりのそれは玲の喉を焼く。*] (133) 2020/08/11(Tue) 22:35:32 |
【赤】 美雲居 月子 ───客室露天風呂 [ 上がろうと離れて、立ち上がろうと 膝を折れば、掴まれた手に目を丸くする。] ぇ、 [ くい、とそのまま腕を引かれれば、 ぱしゃ、と湯が跳ね、彼の方によろけた。 強引に唇が重なり、口内を彼の舌が蹂躙する。 突然奪われた呼吸に、くらくらした。] っは、ぁ───ッま、っ…ン、 [ 静止をかけようとするのに、 それよりも深く口付けられれば、 なにもできなくて。] (*128) 2020/08/11(Tue) 22:42:25 |
【赤】 美雲居 月子[ 離れた唇は酸素を求めて呼吸を繰り返すのに、 湯気ばかりが取り込まれて、肌だけでなく 体全体が熱に侵されそうだった。 また、真っ直ぐに射抜くような言葉。 視線に、瞳の奥が揺らぐ。 そうしてゆっくり、目を細めて。] ───そんなによかった? うちの身体。 [ と尋ねよう。 雑にあげただけの髪が一房落ちて、 湯に揺蕩う。そっと耳にかけた。]* (*129) 2020/08/11(Tue) 22:42:44 |
【赤】 和宮 玲[空のグラスを敢えてあおる。 勿論そこに酒は入っていない。 けれど私は身体を乗り出し、その胸板に手を置いて あ、むと唇を塞ぎ、ちゅ、らと舌を軽く押し込む。] ……お味は、いかが? [見上げるようにして、しなだれかかった女は 男に先程の言葉と同じ言葉をかける。]* (*131) 2020/08/11(Tue) 22:46:44 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・作るところから見てほしい [ 過信はよくない。 だから、多分今一度念押しをする。 綺麗な女性はいるだけで その場の空気をよく出来るから。 ] あんまり、自分を過信しちゃいけないですよ。 今日の大丈夫、は明日のダメ、かもしれないから。 (135) 2020/08/11(Tue) 22:47:41 |
【秘】 恋塚 暎史 → 和宮 玲 [ 彼女の反応を見ると、 お酒を見て楽しむということが あまりピンときていないような気がした。 カクテルの作り方というのは パフォーマンス性があって、 とても楽しむことができる。 コンテストになれば、 出場者が己のパフォーマンスを見せつけ合うほど。 ] (-160) 2020/08/11(Tue) 22:48:45 |
【秘】 恋塚 暎史 → 和宮 玲 んー………… じゃぁ、僕のパフォーマンスとか、 作ったカクテルがお姉さんを楽しませられたら、 お姉さんの時間がほしいです。 楽しんでもらえたら、でいいから。 [ このときの彼はまだ、 そこまでパフォーマンスに 力を入れていなかった。 故に、こういう条件でよかった。 彼女がお酒を飲みすぎず、 程よく酔ってくれればいいと思って 捻り出した交換条件。 飲んでくれるのだろうか、と 少し悩みながら、彼女を抱きしめてみた。 ]* (-161) 2020/08/11(Tue) 22:49:19 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── [強く頷いて瞳を射抜く。 その仕草一つ一つに煽られるように、その綺麗な髪が湯に揺蕩うのも、それを耳にかけるのも、全てが情動を揺らす。] 月子は……違うのか? [抱きとめた腕を背中に回せばツツと背筋をなぞり、そのまま降りて行って滑らかで張りのある臀部に触れて、掌で撫で回す。] ずっとこのままだった。 知ってた、だろ? [もう一方の手で月子の手をつかむとすでに怒張している自分のモノに触れさせる。 湯の中で、肌が触れた時からずっとこのままだったそれに。*] (*132) 2020/08/11(Tue) 22:56:31 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [今度はアルコールではなく玲の舌が入り込んできた。 大胆なキスに少しだけ驚いてはみたものの、すぐに反撃に出る。 舌を歯で甘噛みするように捕まえると、先端を自分の舌先でつつき、徐々にこちらの舌も差し出して重ね合わせる。] どうかな。 もっと味わってみないと…… [その続きは言葉にしないまま、今度はこちらから玲の唇を塞いで、差し込む舌で歯を撫でるように舐めると、玲の舌を待った。] (*133) 2020/08/11(Tue) 23:05:37 |
【赤】 舞戸 黎哉あっちに行こう。 [唇を離すと首をクイっと動かして二つ並んだ布団を指す。] それとも、もっと味わってからにするか? [今度は顎でテーブルの上に置かれたままの酒瓶を指した。*] (*134) 2020/08/11(Tue) 23:05:55 |
【秘】 木原 敦久 → 美雲居 月子拾っただけにしちゃ おつりの多すぎる礼だと思ってね [本気で疑ってなんかいない。 そんなのわかってるだろうに、 すっとぼけた彼女の言に肩を竦めて] (-162) 2020/08/11(Tue) 23:05:59 |
【秘】 木原 敦久 → 美雲居 月子最初っからそう言って誘ってくれた方が 俺としちゃ嬉しいんだけどな? 変にまどろっこしい言い方より ぐっとくる [覚えておいてよ、と。 一歩分近づいた距離のまま彼女を見つめ] (-163) 2020/08/11(Tue) 23:06:31 |
【人】 木原 敦久で、どっちの部屋で食べる? 俺は椿の間だけど [並んで部屋に移動する途中、 従業員に二膳揃えて運んでもらうよう頼もうか*] (139) 2020/08/11(Tue) 23:07:22 |
【人】 空閑 千秋[確かにこちらのほうが、なにかと都合が良いだろう。 脱げと言われれば肯いて、頬に触れる手に目を細めた。 彼のいなくなったバスルームで するすると浴衣を脱いで行く。 それを簡単に畳んで端に寄せ、 その時に先の会話を思い出しスマホを荷物から取り出した。 浴衣の上に置いておけばわかるだろうか。 自分の顔で認証されるから、 このまま渡しても使えるはずのもの。 そうして準備したところで彼が戻ってきたろうか。 両手で胸元を隠しはするものの、下側は隠しもせず。 その胸元には彼の指と爪の痕。 臀部もわずかに赤が残る。 ただ改めてそんな裸を見られるのは どうにも羞恥を感じてならない。 けれど、視界の端に彼の手にしたものを捉え、 こくりと喉を鳴らしてしまっていた。]* (141) 2020/08/11(Tue) 23:10:35 |
【人】 和宮 玲─過去の話・既製品しか買ったことなくて [男に念押しされて お酒の飲み方を注意されるなんて 歳があべこべではないだろうか。 20の後半にもなって お酒の飲み方を諭される日が来ようとは。] ……分かってる、けど……。 心配されるような、相手も居ないし…… (142) 2020/08/11(Tue) 23:11:52 |
【秘】 和宮 玲 → 恋塚 暎史[私はカクテルが実際に作られるところを見たことはないし カクテル自体にも詳しくない。 ただ強いお酒を飲むならわざわざバーに行く必要もない。 既製品のお酒を買うだけで事足りて それは缶だったりで、中の色なども見えず。 ラベルを見て楽しむと言うぐらいはあるかもしれないが それで気持ちが晴れるわけではないから。] わっ……。 [少し抱きしめられれば驚いた。 お酒の話に悩んでいたからか 相手の動きを見落としていた。] そ、それぐらい良いけれど…… それって交換条件になるの? [時間をあげる。 その時間をどんな事に使うかは彼次第だが。 それでお酒の楽しみ方が分かるというなら 私は喜んで頷く。] ……楽しみ。 その、パフォーマンス、ってやつ。 [私はへらり、と笑う。 久しぶりに、快楽に付随しない楽しみが 得られるかもしれないから。]* (-164) 2020/08/11(Tue) 23:12:10 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── [>>*133その硬質な歯の感触も分かる。 捕まってしまえば、つん、とした軽い感触から 舌同士が重なっていく。 上になり、下になりと舌を動かして 弾力ある肉の感触を味わっていく。] ……おんなじセリフね。 [はぁ、と吐息の間に小さな呟き。 相手から唇を押し付けられれば その舌の動きは私の舌を待つかのよう。 言葉がないのに、舌の動きで意思を疎通するみたいに。 私から舌を出して、男の舌にもう一度絡めて さらに頬に手を当てて、何度か男とキスを交わせば 細い銀糸が互いの唇の間にかかるか。] えぇ、あっちに行きましょ。 お酒はその後でゆっくり味わいたいの。 [そうして立ち上がる前に、彼の耳元に顔を近づける。]* (*135) 2020/08/11(Tue) 23:21:55 |
【秘】 和宮 玲 → 舞戸 黎哉少し前にね、お預けをくらったの。 熱を感じる前に、終わっちゃって。 ──少しね、我慢、難しいの。 [ほぅ、と熱っぽい息を吐いて 彼の耳元から身体を離した。]* (-165) 2020/08/11(Tue) 23:23:21 |
【人】 三谷 麗央―― 睡蓮 ――>>140>>141 [>>141洗面場へ戻って来たときにはもう 裸身となっていた千秋を一瞥して、 畳まれた白い浴衣へ目を向けた。 その上に置かれたスマホを拾い上げ画面に指を滑らせると ロックが解除されていると知れた。一旦傍らへ置いて、] 手際の良いこと。 [腕で隠す様子を責めもせず、にこりと笑んだ。 改めて彼女の姿をじろりと眺め、近づいて。 その首に黒革の首輪を巻きつけ、金具に通していく。 錠前で施錠するタイプのものではなく、ごく一般的な品物だ。] じゃあ、まず、一枚。 [彼女のスマホでカメラを起動。レンズを向ける。 顎から下、足の爪先までが収まるようにして撮影ボタン。 ついでもう一回。 腕を伸ばしたのが秘所の様子を捉える為だとは撮影した写真を見せるまでもなく、容易に察せられるだろう。]* (143) 2020/08/11(Tue) 23:27:21 |
【赤】 美雲居 月子 ──客室露天風呂 そら…よかったけど…… 汗、流したばっかりやのに [ とわざと困ったように眉を下げると、 つつ、となぞられる背筋にぞくぞくと したものが体に走って腰から反る。 臀部を撫でる掌に、下腹部に熱が溜まった。 手を誘導されて触れたそれは、 固さと熱をすでに持っており。 ふ、と口元をゆるめ。] ───知っとった。 [ そう返して、それをそっと握る。 そのままゆっくりと手を上下させ。]* (*136) 2020/08/11(Tue) 23:27:37 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋そら。 千秋の下の毛が、ちゃんと映ってる写真だ。 ……最後の見納め、になるかもしれないな? [撮影したばかりの画像を彼女へ示し、その尻肉を撫で触る。 尤も本当に最後になるとすれば、 それは試用期間が終わってからの、未来の事柄を含む話。 それ以上には囁くことなく、バスルームへと誘おうか。]* (-166) 2020/08/11(Tue) 23:30:35 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [布団のそばまで来ると背中から抱きしめた。 後ろから耳朶を甘く噛んで囁く。] 俺も、我慢できそうにない。 [無論、我慢なんてする気はさらさら無かったが。 耳からその白き首筋に唇を移動させペロリと舐める。 抱きしめた腕は、浴衣の合間から手を差し入れてその大きく実った乳房を掴む。] 思ったよりも大きいな。 [掌に余るそれを掴んだり離したりしながら、ゆったりと円を描いた。*] (*137) 2020/08/11(Tue) 23:39:49 |
【赤】 卯月 侑紗[大丈夫、大丈夫、と諭されても びりびりと指先まで痺れるような感覚が 本当に「正しい」のかどうかも分からなくて、 私は瑛史さんの肩口に 鼻先を埋めてしまうでしょう。 背中を撫でる手つきの優しさに ふと、こうして嘗てこの人に愛された人が 自ら彼を切り捨てたことを 思い出してしまうのでした。 人の事情に首など突っ込めませんので 決して、口外することはないのですが。 こんなに優しく、ひとつひとつ 丁寧に解きほぐすみたいに愛されて 一体何が不満だったのか それは、決して私には分かりえないでしょう。 恋も、愛も、まだ知らず 一夜の熱に溺れているだけの私には。] (*138) 2020/08/11(Tue) 23:44:57 |
【人】 美雲居 月子[ 目を細め、聞かれた言葉に、 片目を眇め、唇を緩める。] いいや? 小さい時から素直でええ子、 いわれてきたさかい、 そんなん言われたんは初めてやわぁ [ とこれまたすっとぼけ。] (144) 2020/08/11(Tue) 23:45:09 |
【人】 美雲居 月子[ 反撃とばかりに返した言葉に 彼は破顔して、笑ってくれるから、 こちらも柔らかい笑みを浮かべた。 手指が絡められ、握られる。 顔が近づき、そのまま口付けられるのかと 閉じかけたまぶただが、頬の横を過ぎ、 項に唇が落ちれば、そちらを横目に見て。 離れていく彼をそのまま視線で追い。] キスしてくれるんかと思ぉた [ と問いかけへの返答でも なんでもない言葉を返して、 少しだけ背伸びを。 そのまま、彼に触れるだけの 口づけをして、満足げに微笑めば。] (145) 2020/08/11(Tue) 23:45:37 |
【人】 美雲居 月子うちは百日紅。 他の部屋も見てみたいし、 そんなら、お邪魔さしてもろても? [ と首を傾げて指を絡めて握ったまま、 彼の部屋へと歩いていった。]* (146) 2020/08/11(Tue) 23:46:01 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・僕が作るよ [ 心配されるような相手がいない。 彼女はそういって、 少し視線を逸らしたような気がした。 ] なら、僕が心配します。 お客さんだし、お姉さんここ好きだろうし。 [ 実際、バーなどに行かなければ 出来立てのカクテルを楽しむというのは そうそうないだろう。 だからこそ、ここに来る時くらいは バーテンダーがお酒を作ってあげたい。 そんな職業故のお節介。 ] (147) 2020/08/11(Tue) 23:46:04 |
【赤】 卯月 侑紗[それでも、このまま終わるのが嫌で 続きを強請ったら、うっすらとその顔が 不意に緩むのが見えました。 彼の掌が触れた胸元の奥の方、 心臓が痛いほどにドキドキしているのも 全部、見抜かれてしまっているのでしょうか。] 痕、付けたいんですか……? [この先、貴方の色に染まって生きる私に 更に痕を刻むおつもりなのですか。 分からず聞き返したものの、 今宵、私は彼のもの。 全ては、恋人のご随意のまま。 「どうぞ」と招くように、おずおずと 両の腕の中へ、彼を招き入れるでしょう。] (*139) 2020/08/11(Tue) 23:46:18 |
【赤】 卯月 侑紗[ゆっくり、褥に横たえられながら 帯を解かれる羞恥心も、 優しいキスの雨の中に入れば ひどく安心した心地になって 私はつい、瑛史さんの唇を追い掛けて もっと深く、と強請ってしまうのです。 浴衣が解かれてしまえば 真新しいネイビーの下着を纏った肌が 月の下へと晒されるでしょう。 ぞわり、と肌が粟立ったのは 果たして外気に晒された為か、 はたまた期待に身体が熱を孕む為か。 もし、瑛史さんの唇によって 肌に朱い花が咲き初めるなら、 私は彼の身体の下で初めての感覚に 身悶える他ありません。]* (*140) 2020/08/11(Tue) 23:47:08 |
【秘】 恋塚 暎史 → 和宮 玲 お姉さんがどういうことをしたら、 凄く感覚を研ぎ澄ませるのか、 色んなことで試したいだけですよ。 お姉さんが酔いたいっていうなら、 ……甘くて、度数が高いやつ作ってあげます。 [ 彼女が笑ったような気がして、 すこし体を離すと、口元が緩んだ笑みを その綺麗な顔に浮かべていた。 それにつられるように、 彼も少しだけ笑ってみせる。 彼女の持っていたウィスキーのボトルは 回収するとして、彼女がもう少し、と 彼を引き止めるなら話をしたいところ。 ] お姉さん、この後の予定は?* (-169) 2020/08/11(Tue) 23:47:34 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── [>>*137背中から抱きしめられれば 少し肩が跳ねて、びっくりするけれど 後ろから耳を歯で挟まれると、今度はぴくん、と身体を震わせる。] ……ふふ、…… 我慢、しなくていいよ…… ん、っ、………… [耳から白い首筋に男が下る。 長い髪が邪魔にならないように、私は彼が口を付けた側と 反対の首の方に長い髪を纏めて寄せる。] 黎哉は、大きい方が、好き? [片手を上げて後ろに居る男の頬を触る。 そのままこちらに近づけて、その横頬にキスをしよう。] ふ、ぁ…… ……もっと……さわって…… [もう片方の手は 胸を触る男の手に重ねられて、より強く押し付けさせる。]* (*141) 2020/08/11(Tue) 23:47:34 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── ひどい女だな。 知ってて放っておこうとしてたなんて。 [月子がそれを握り扱くなら、こちらもと月子の割れ目に指を伸ばす。温かな湯の中で中には入れず、割れ目に沿って指先を擦り合わせる。] ……おいで。 [暫くお互いを可愛がっていれば、自分の上に跨るように誘う。 そのまま挿れてしまっても、そうでなくても、正面から向き合えば、その腰をぐっと抱き身体を密着させ、唇を重ね合わせれば、月子の唇はひどく甘く感じた。*] (*142) 2020/08/11(Tue) 23:48:06 |
【人】 空閑 千秋─睡蓮の間─ [くるりと白い喉に巻きつく首輪は黒い蛇の様。 私の首筋に噛みつくことはないけれども 絡んで、軽く締め付けて、離れようとしない。 とても余談ではあるけれども この首輪は中型犬か、小型犬か。 人間用のものがあればそれかもしれないが 以前こっそり試した時は 中型犬向けのものが適度なサイズだった。 小型犬用なら少しきついかもしれない。 片手の指先でそれをすり、と撫でた。 錠前がないのが少し寂しいが 試用期間なのでそんなものだろう。 首回りに纏わり付く感覚に排他的な悦を覚え また、頬が赤く染まる。] ……ぁ。 [しかし写真を撮られることを想定していたにも関わらず 思わず顔を背けてしまうのは咄嗟のこと。 両手で胸を押さえ、顔は伏せて背けた程度なので 顔も下半身も結局は全て写っている。 そう、そのためにこの場所に来たのだから。 ああ、とろりと。 足の合間から、蜜が溢れた気がする。] (148) 2020/08/11(Tue) 23:50:54 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央……嗚呼。 そうですね……ひゃうっ…! [ヒリ、とまだ痛む尻肉を撫でられては 小さく悲鳴を上げながら写真を見ていた。 己の恥ずかしい姿が収められたそれ。 それが自分のものであることも恥ずかしい。 これがもし誰かに見られてしまったら。 首輪をして、裸で撮影されたものが 流出してしまったら?] あ、……ん、麗央さん、 ………よろしくお願いします。 [それを更に極上の物にするために。 バスルームへと、足を運ぶ。] (-171) 2020/08/11(Tue) 23:51:23 |
【赤】 空閑 千秋[バスルームに改めて入ったなら 座ることになったろうか、それとも 立ったままになるだろうか。 どちらにしても両脚を開かされたなら 先ほどのものとは違う蜜が 既に太腿に滴る程潤っているのが見られてしまう。 それでも羞恥に耐えながら…悦を得ながら? 彼の指示に従い、姿勢を定めるのだろう。 なんなら、視界を閉ざされても構わないのだ。]* (*143) 2020/08/11(Tue) 23:51:41 |
【秘】 和宮 玲 → 恋塚 暎史 ……まるで治療みたいね。 [くすくす、と笑ってしまう。] うん、それ、欲しいな。 甘いのが……感じるかは分からないけど。 お酒を一人で飲んでいたぐらいだもの。 予定は、入ってないよ。 ……もしかして、作ってくれるの、今から? [そうして少し期待した目で彼を見つめるか。]* (-172) 2020/08/11(Tue) 23:59:43 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── 玲のなら大きくても小さくても。 でも、大きい方が好きだな。 [頬に触れられた手が、横からのキスが擽ったくてほんのりと身を震わせるとその唇を塞ぐ。 押し付けられるようにされた手は乳房への愛撫を強くしていく。揉み込む圧も強く、撫で回す動きも早く。] 強くされる方が好きなのか? [背中をぐっと密着させるとすでに逸物が玲のお尻のやや上に当たる。それはお互いの浴衣の上からでもわかるぐらい既に固く大きくなっていた。] (*144) 2020/08/12(Wed) 0:01:25 |
【赤】 舞戸 黎哉[そうして、もう一方の手が玲の脚に伸びて浴衣の合わせを開いて太腿をツツと指先でなぞる。 それは太腿を伝って足の付け根に辿り着き、下着をつけていたならその中は入り込んで、なければ直に陰核に触れる。] ならこういうのは? [触れた指が陰核を押し込んで、押し付けた指の腹でクリクリと弄る。 もう一方の手もそれに呼応するように胸の頂きの尖を指で強く摘んだ。*] (*145) 2020/08/12(Wed) 0:02:14 |
【人】 三谷 麗央――余談―― >>148 [ちなみに。 その首輪の仕様を幾つか確かめた事はあって、 寸法を記すならば 幅は36mm、長さは570mm。厚さは4mmほどもある。 端部分には留め金具を通す穴が四つあり、 長さの中間部には外面に三列の円錐形の鋲が植わっていた。 頑丈な造りではあるがよく使い込まれたその革はしなやかに 千秋の首へ巻き付いていたことだろう。 本来は中型犬用の品ではあるが、 人肌をかぶれさせるなどと俗に言われる ノミ除けの薬剤を浸透させているものではなく、 プレイに際して今までに問題が起きたことはなかった。 もっとも、着脱の際に長い髪が金具へ挟まるといった 小さなトラブルを除いての話、ではある。] (150) 2020/08/12(Wed) 0:17:20 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [少し乱暴な愛撫も玲は受け入れ身を震わせるほどに感じているようで、それならばと陰核を責めていた指がツプリと割れ目に沈み込む。] 我慢するなよ? [胸を隠している白い布も上にずらすと露わになった胸をぎゅっと握り、指と指の合間で乳首を挟み込んでそのまま強く揉みしだく。] 気持ちいいなら、 いつでもイっていいぞ。 [割れ目から入り込んだ指は激しく蜜壺を掻き回し、グチュグチュと卑猥な音を大きく響かせていく。 まるでAVのように激しく動かして絶頂へと導こうとした。*] (*149) 2020/08/12(Wed) 0:24:32 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a36) 2020/08/12(Wed) 0:30:56 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a37) 2020/08/12(Wed) 0:31:25 |
【赤】 空閑 千秋…全く恥ずかしくない訳じゃ、ないんです。 ただ、 ……タガが外れてしまうと。 [普段は抑圧された仕事漬けの毎日。 だからこそここにいるときは、 そして肌を重ねている時はつい奔放になってしまう。 しかし、こうしてこの姿を収められるのは初めてだった。 この中だけではない、外界に、 現実につながるツールの中に痴態を収められる。 それは矢張り羞恥を誘い、 現実に引き戻されそうになるもの。 それでいてそうされる事により より、自分の欠けた部分や歪んだ部分が 満たされる気になるのだから救いがない。] (*150) 2020/08/12(Wed) 0:33:33 |
【赤】 空閑 千秋……これからすることも。 本当は恥ずかしくてたまらない。 けれど、 ……その方が、きっと。 [胸元を隠しながら椅子に座る。 まだ膝はぴったりと閉じられたままだ。 相手の様子を伺い、指示を待つ。 どき、どき、と鼓動が煩い。 それだけ確かに緊張していたし、期待もしていた。 頬を紅潮させながら 私はその時を待ちわびる。]** (*151) 2020/08/12(Wed) 0:33:55 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 [ 布団に寝かせていると、 彼女は鼻先を押し付けてきた。 可愛い、という感情は持ち合わせている。 まだ、可愛いということは思えるらしい。 彼女が何を考えているのか、 彼には全く分からないけれど、 もし分かったなら、 何となくでも説明しただろうか。 人間にはこういう人種もいるらしいということを。 ] 凄く、ドキドキしてる? [ 心臓近くに手が触れた時、 どく、どくっと彼女の心臓が 動いたような気がする。 唇を重ねる代わりに、 彼女の鎖骨や喉元に口づけを落としながら、 彼は彼女と更に体をくっつける。 ] (*152) 2020/08/12(Wed) 0:35:01 |
【赤】 恋塚 暎史大丈夫、2、3日で消えるくらいのものになるから。 [ 少し真剣な表情で答えると、 先程与えなかった、少し深い、深い口づけを。 最初は啄み、そこから舌を差し出して、 彼女の口の中へと侵入していくだろう。 それと同時に、ネイビーの下着越しに 彼女のハリのある胸に指を埋めていく。 本当は下にも触れたいところだが、 下は更に時間をかけなければいけない。 故に、上半身の愛撫で濡らしてあげなければ。 ]* (*153) 2020/08/12(Wed) 0:39:47 |
【赤】 美雲居 月子 ───客室露天風呂 ───そやかて… もう終わったんかと思ぉててんもん [ と悪戯っぽく微笑みかけて、 手を動かせば、彼の指が合わせに触れる。 その指が上下していけば、 湯の温度もあり、少しずつ熱が 体に溜まっていく。 時折陰核に触れそうになるのに、 強い刺激はもらえなくて。 焦ったく感じながら、高めていけば、 小さく誘われて、そのままゆっくりと 彼の上に跨った。] (*154) 2020/08/12(Wed) 0:41:29 |
【赤】 美雲居 月子[ また交わされるキスに、 ゆっくりと腰を動かせば、 割れ目に彼のものが擦れる。 ぱしゃ、ぱしゃ、と浴槽の縁に 湯が跳ねる音が聞こえた。 膝を立てて、入り口にそっと彼のものを あてがう。腰を落とす前に、唇を離し。] 中には、出さんといて? [ お願い、と続けて。]* (*155) 2020/08/12(Wed) 0:41:52 |
【人】 木原 敦久── 椿の間 ── お好きなところへどうぞ [入口側の一間には、 大きめな座卓テーブルと座椅子が用意されていて。 もうすぐここに夕飯が運ばれてくることだろう] 夕食届くまでどうする? 飲むなら、ビールとつまみあるけど [片手に持ったままだった袋を、 彼女に見えるよう、ゆらゆらさせ] (153) 2020/08/12(Wed) 0:42:06 |
木原 敦久は、メモを貼った。 (a38) 2020/08/12(Wed) 0:46:05 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋――バスルーム―― [ラウンジでの時とも露天風呂での時とも、 少し異なる雰囲気のように感じた。 どちらかと言えば今が千秋の素の様子に近いのだろうか、と。 そう思うのは、自分がそうだったからせいかもしれない。 緊張し、幾らかの興奮を覚えてはいつつも 場を移したことで一旦の仕切り直しになった状態。 といって、千秋の裸身に着けた首輪を認めれば、 支配欲と嗜虐の欲がたちまち疼き出すのではあったが。] ……くす。心配しなくて、大丈夫。 最初はこれを使うから。 [日常で伸びすぎないように手入れをしているとしても、 剃刀だけでは全て処理しきるのには手間が掛かる。 T字の刃が目詰まりを起こせば肌が負けてしまったり、 剃り残しの原因にもなってしまうというもの。 千秋へ示したのはごく小さなハサミだった。] (-177) 2020/08/12(Wed) 0:47:02 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋脚を開いて。 剃っていく前に、短く刈り込んでしまう。 [室内のアメニティに揃えられた品々の中にはソーイングセットも含まれていた。本来の用法とは異なる使い方で、リズミカルに手を動かしては黒い柔毛を浴室の床面に散らせていく。 半ば淡々と、事務的なようでさえあったかもしれない手つき。 麗央はまだ紺の浴衣を脱いではおらず、ある種それは 彼の方が奉仕する姿のようでさえあったかもしれない。 ――といっても、それはそう長い間のことではなく。] 後は、泡立てて。 端から順に、千秋の此処を。 丸見えになるようにしていこう、かな。 [床に落ちた短かい毛を一旦シャワーで流してしまうと、 剃るべき箇所を蒸すように熱い湯で絞ったタオルを被せて。 しばらく後、きめ細かく泡立てたソープを 彼女の肌に乗せていき、その端から丁寧な手つきで カミソリを動かしていった。] (-178) 2020/08/12(Wed) 0:48:03 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋[手に伝わる振動は毛の深い箇所から切り落とす時のもの。 泡とともに剃られていった後にはつるりとした彼女の肌が 露になっていく。 秘所に近づけば麗央の手つきは慎重さを増して、 掠り傷ひとつつけることなく繊細に、 千秋の性器から隠すものを奪い去っていった。 そうした後に指先を這わせ、仕上がりの具合を確かめる。 ようやくそこで小さく笑みを浮かべ、 相手の顔を見上げるだろう。] 出来上がり。 自分で触ってみな。湯で流してやるから。 [と。ぬるい温度に調えたシャワーをざあ、と 彼女の下半身へ流しかけていった。]* (-179) 2020/08/12(Wed) 0:52:30 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ……ふ、───っ、っ…… [男の指が秘芽を押し潰す動きから ぬるりと身体の中に入り込んでくる。 女の身体は容易くその指を受け入れてしまう。 その柔らかさとは裏腹に 一度入り込んだ指をきゅ、きゅ、と内壁は蠢き いやらしく吸い付いていく。] ひ、ぁ…っ… ぃっ……だ、めっ…… [下着をずらされて零れ落ちそうになる胸は 彼の掌によって支えられる。 たゆん、とした胸は確かな重量を彼に伝えるか。 指の隙間に挟まれ、揉みしだかれれば 胸は時折伸びて釣り鐘の形のようになったり 押し潰されて歪んだり。 伸びた時がちょうど乳首も引き絞られて 気持ちが良くて、ぁ、と声が出てしまう。] (*156) 2020/08/12(Wed) 0:56:23 |
【赤】 和宮 玲ひっ……ひぁ…… い、……きもひ……っ…… 黎哉、ぁ…… [呂律さえやや回らなくなる。 ぐちゅりぐちゅり、と乱暴な指使いだけれど 私にはそれが丁度良くて。 こつ、こつ、と指先が当たる部分に びりびりとした痺れが走り。] ───────ふ、ぁっ! [大きな声を出してしまい 喉を晒して、身体を震わせる。 ぺたん、と限界を迎えた私の身体は崩れ落ち ベッドの上に座り込んでしまう。 はぁ、はぁと荒い息を繰り返し 頬を赤らめた女の下腹は、じっとりと濡れて下着をぐしょり。] (*157) 2020/08/12(Wed) 0:56:49 |
【秘】 和宮 玲 → 舞戸 黎哉もっと……シて…… [その声は浅ましく思われただろうか、それとも。 座り込みながらも、頭を彼の方に倒せば 彼の太腿のあたりか、その中心に頬が丁度当たるだろう。]* (-180) 2020/08/12(Wed) 0:57:37 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a39) 2020/08/12(Wed) 0:58:50 |
【独】 三谷 麗央/* エロル遅筆病の症状が出ていて死ぬ…… 千秋ごめんっ 長く大きく動くとそのぶん 長く大きく返ってきてしまうのは当然というもので。 そうなるともちろん、返すのに時間が掛かって レス間隔が開いてしまうスパイラル。 あかん。でも書きたくなるのよな。 でも進める動きを入れないと応じるにも難しくさせてしまう。 やりにくい感じにさせてるかなぁ……って、済まない。 (-181) 2020/08/12(Wed) 1:00:45 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・その為の僕ですから だから、ここに僕に会いに来るためにも、 お酒の量は調整してほしいですね。 お姉さんが来なくなったら、 悲しい人たちもいるはずだから。 [ 彼女がどれだけここにハマっているのかは分からない。 けれど、腑に落ちたような表情を 見たような気がして、彼女の表情は 憑き物が取れたような感じがあった。 アルコールを提供する人間として、 ある程度男女関係なくこうやって話をする。 利益がないわけではないから、 こういうことをやる。 しかし、彼の方からカクテルを作る、と 提案したのは彼女が初めてかもしれなかった。 ] (155) 2020/08/12(Wed) 1:02:39 |
【秘】 恋塚 暎史 → 和宮 玲治療ねぇ……。 お姉さんが治したいなら、治療だろうし、 そんなつもりがないなら、 それはただの実験ですよ。 [ くすっとつられて笑えば、 彼女の予定が空いていることが耳に入る。 ] なら、その甘くて度数が高いカクテル、 今からお姉さんのために作ります。 (-183) 2020/08/12(Wed) 1:03:27 |
【人】 恋塚 暎史一緒に、ラウンジに来てくれます? [ 片手にウィスキーのボトルを持って立ち上がれば、 彼女の方を振り向いて、手を差し出す。 彼女が握り返してくれるなら 歩幅を合わせて、誰もいないはずの この旅館にあるラウンジへと 彼女と向かうことにしよう。 ]* (156) 2020/08/12(Wed) 1:03:59 |
【人】 美雲居 月子 ───廊下 [ 特大の猫、という言葉に きょとんと目を瞬かせてから] そぉ? それやったら、 うち、跳ねっ返りになろかな [ と得意げに笑う。] (157) 2020/08/12(Wed) 1:06:17 |
【人】 美雲居 月子お兄さんは、旅館とか、ホテルとか 中探検したいと思わへんの? うちは、自分の部屋はもちろん、 他どんな部屋があるんかなあて、 気になってしまうたちでなァ… 普通の和室、いうたかて、 うちの部屋とは生けられてる花も、 間取りもちがうやろから、楽しみやわ [ 言葉の通り、好奇心で心を満たして、 いそいそと彼の部屋へと向かった。]* (158) 2020/08/12(Wed) 1:06:58 |
【人】 美雲居 月子 ───椿の間 [ 開いた扉の奥に広がるのは、 己の部屋よりも少しばかり小ぶりな、 しかし美しく整えられた部屋だった。 かすかに石鹸のような香りがするのは 彼のしっとりとした髪から察することは 容易だった。 一番奥には広縁に置かれた籐の椅子と机。 ガラス戸の向こうに広がるのは、 山の木々であろう影と、空。 その手前には、行灯の柔らかな光に 照らされた、白い布団がある。] (159) 2020/08/12(Wed) 1:07:34 |
【人】 美雲居 月子おおきに [ 促されれば礼を伝えて。 それとも、と続けられた提案に、 再びそちらに目を遣る。] うち、お酒はあんまり強ないから 遠慮しとくわ。 お腹すくこと、なァ… [ そう言いながらゆっくりと 彼の方へと近づいて、その胸に そっと掌を添えて。] (160) 2020/08/12(Wed) 1:07:52 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a40) 2020/08/12(Wed) 1:22:54 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a41) 2020/08/12(Wed) 1:23:21 |
【赤】 三谷 麗央[きゅっと蜜壺に中指を押し入れ、軽く曲げて、 先に露天風呂で聞かせた言葉>>*49を繰り返す。] 全部そうする、って言ったとおり。 千秋の後ろの穴も、具合を確かめてやるよ。 [露天で口にした言葉 椅子に座った彼女の乳房をちゅぅっと吸って、 唇でその身体を這い登っていく。 胸元、鎖骨、首輪の上からも押しつけるようにキスを与えて 唇を覆うように口を重ねた。そうして、離れれば一つ問いを。] 千秋の口から言ってみな、後ろの穴の経験のこと。 どれくらいあって、どれくらい感じられるのか。 日常でも使ってるのか。 試しで壊して使い物にならなくしちゃ、面白くないからな。 [秘所に埋めた指を抜き出して、恥丘をつるりと撫で回す。 そうすることが彼女の羞恥を強く煽りたてるものだ、と 彼は既に知っていたから。]** (*160) 2020/08/12(Wed) 1:40:27 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a42) 2020/08/12(Wed) 1:43:07 |
【赤】 卯月 侑紗[首筋や鎖骨に吸い付かれると 強い捕食動物に骨まで喰われるような 錯覚を覚えてしまう。] す、ごい。ドキドキしてます。 こわいのに、ふあんなのに、 はずかしくてたまらないはず、なのに…… でも、すごい…うれしくて。 [問われるがままに、答えて。 近付いてくる瑛史さんの身体を抱き締めたなら もっとちゃんと、この鼓動が伝わるように その背を掻き抱きましょう。 彼の唇が辿った肌の上、 ぢゅ、と吸い付く鈍い痛みを伴った 朱い花弁が散らされると、私はまた未知の感覚に ぴくり、と体を強ばらせる。 彼と身体を重ねた証が、 ひとつ、またひとつ 肌の上に刻まれていって、 私は小さく啼くのです。] (*161) 2020/08/12(Wed) 2:15:27 |
【赤】 卯月 侑紗[先程の啄む口付けと色を変え、 合わせた唇の隙間を、舌がこじ開けてきたのなら 一瞬だけ、驚きに身を強ばらせた後 ゆっくり口を開いて受け入れましょう。 舌先で咥内の粘膜をくすぐられると まるでそこからどろどろと身体がとろけて、 二人の身体の境界線が無くなってしまうよう。 一方的にやられるのが嫌で 見よう見まねで私も舌を伸ばしてみましょうか。] ……ん、ゥん……っ、 [くち、くち、と音を立てながら 舌先を絡め合って、時折飲み込み切れなかった 唾液が私の顎を伝って、鎖骨の辺りまでを しとどに濡らしていきました。 口付けながら、布越しにやわやわと胸を揉まれて 先程よりぐんと強くなった瑛史さんの手の温度が 嬉しくて、心地好くて。 逃げきれない快楽が、ずん、と腰の辺りに とぐろを巻いて、どうにも疼いて堪らない。 私は瑛史さんへ口付けたまま また、もぞもぞと腿を擦り合わせる。 どんな願いを口にすれば、 この逃げ場のない熱を斥けられるのか どうしても、分からなくて。] (*162) 2020/08/12(Wed) 2:17:25 |
【赤】 卯月 侑紗あきふみ、さん…、 瑛史さん、は……脱がないんですか? [口付けの合間に、熱を帯びた声で 私は眉根を寄せてみせるでしょう。] わたしも、痕、つけたいし… もっと、近くで……感じたい、し……。 [布越しに抱き合うより、 もっと気持ちいいのかも、なんて。 この下着が取り払われて 殿方に見せたことの無い裸体が晒されても 私はきっと、もっと貴方が近くに欲しくなるから。]* (*163) 2020/08/12(Wed) 2:24:12 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央………ふ、んぅ………、 [ハサミを示され、脚を開くように言われれば 恐る恐るといった風にその膝をゆうるり折り曲げていく。 顔が真っ赤になってしまうのは仕方がない。 羞恥もある。緊張も。 しかしそれ以上に今の状態に興奮してしまっているのだ。 椅子の上で膝を折り脚を広げる姿勢は不安定で、 胸を隠してはいられずその膝裏に手を回し その体制を維持しながら顔を背ける。 それだけでトロリ、と。 先ほどの白は一応掻き出し濯いだというのに、 それでもなお掻き出しきれなかった残滓が 半透明の蜜となりこぼれ落ちた。 そんな花園に顔を近づけ、ジャキ、ジャキリ。 自分の下生えが切られていく感覚。 シャワーをかけられ刈り込んだ毛を流し 熱いタオルで蒸され、 次いで、泡を塗り付けられる感覚。] (-189) 2020/08/12(Wed) 6:02:58 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央ん………っ、…………っ。 [息を詰める。ひくり、と花弁が蠢いた拍子、 また新たな蜜が潤い溢れていった。 剃刀がザ、ザリ、と陰毛を引っ掛けながら それを剃り落としていく感覚に声を漏らす。 彼の吐息がかかれば内腿が緊張して 脚を閉じまいとするのに苦労した。 恥丘よりも先ほど愛でられた場所に近づけば近づく程 繊細な場所だからか、普段は茂みに守られた場所だからか その剃刀の繊細な動きだけで反応してしまう。 それが、やっと終わって。] (-190) 2020/08/12(Wed) 6:03:23 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央……あっ、んんっ!! [恐る恐る指先を這わすと つるりとした感覚がそこにあった。 恥丘に指を這わせただけで声が漏れる。 秘所の近くへと指をつるりと滑らせただけで。 何も覆い隠していないとはこういうこと。 常に隠してあったものをあらわにすれば より敏感に、周囲の刺激を受け止めて。] ん、………っ、これ、じゃ、 ちゃんと生活、できるか……あ、あぁん! [シャワーを柔らかにかけられ注がれ、 それだけで膝を跳ねさせ白い喉を反らした。 グ、と黒革の首輪がそれを締め付ける。 きゅ、と。 堪らず、甘い甘い吐息をこぼしながら硬く瞳を閉じ 片手で口元を押さえながらその処理をなんとか受け入れた。]* (-191) 2020/08/12(Wed) 6:03:48 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋ちゃんと生活できるか、って? そんなに感じてくれるなんて、嬉しいね。 [瞼を硬く閉ざし、片手で口元を押さえた彼女。 洩れた吐息の音は限りなく甘く聞こえた。 楽しげに千秋の反応を見つめ、スマホを構える。] (-192) 2020/08/12(Wed) 6:12:39 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋そら、撮ってやるよ。 つるつるにされたばかりの千秋の××××。 そうされて感じてる顔も、しっかりな。 [浴室内にシャッター音を続けざまに響かせる。 むろんそれは千秋のスマホが立てる物ではあるが。] 脚。開いて。自分で広げてみせろ。 自分の形、自分で確かめれるように撮ってやるよ。 ……返事は? 俺にどうして貰ったか、言ってみな? [モード]をカメラからビデオに切り替え、答えを求める。 彼女の顔へレンズを向け、甘い声の初めから余すことなく 収めようとするのだった。] * (-193) 2020/08/12(Wed) 6:21:25 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── [悪戯な微笑みに胸がドクリと跳ね、月子の手の中で昂りはその熱を強くしていく。] 終わりなんか無いさ。 [甘く口付けて、熱の先端が割れ目に沿って擦り合わされるたびに、早く月子の中に挿れたいと情欲が大きく大きくなっていく。] 駄目なのか? [月子の頬に掌を合わせ「どうして?」と微笑みかければ、入り口に触れる先端がビクと震えて早く中へと強請るのだった。*] (*164) 2020/08/12(Wed) 7:03:48 |
【赤】 空閑 千秋─睡蓮の間・バスルーム─ 子供の頃から、ですからね。 私の母はずっと私に父を重ねて 私を男として育ててきたんです。 父の代わりの恋人として。 ……でも私は。 父ではないし、男でもなかったですから。 [ポツリと漏らした過去の話。 その枷が無くなっても今度は一人の大人としての枷。 社会常識の枷。自分という人間の表側の枷。 仕事をこなしていく上での枷。 そんな、無数にある枷を 全て取り払える気がするのがここなのだ。 自分がどんな人間で、 自分がどんな性別で。 自分がどんな淫らな存在なのか思い出す場所。 自分自身の形を取り戻す場所。 それが、この場の秘密の時間。 しかしそんな考えも、触られ始めれば霧散する。 ぴく、と反応を返しては膝裏に手を回し直して その行為を甘んじて受けた。] (*165) 2020/08/12(Wed) 7:04:59 |
【赤】 空閑 千秋あ、あっ、ん………ひ、ぅ、んっ! [すっかり潤ってしまっていた花園。 その浅い場所を弄られれば簡単に粘着質な水音が立つ。>>*159 簡単に小さな喘ぎが漏れて、 既に溢れ始めていた蜜は既に白を含んでいない 新たな透明な蜜だけどなり始めていた。 既に熟れていたも同然のそこに中指が入り込み>>*160 くい、と曲げた指先が膣壁を圧して私の感性を昂らせる。 言葉で苛みながら柔らかな唇が 胸に、鎖骨に、首輪に押し付けられて。] ん、あ………ひぁ、んっ! ………ん、ふぁ………? [唇を重ねられれば喜んで舌を差し出そうとして。 けれど、すぐに離れていった唇に 舌を差し出しながら間抜けな声を漏らしていた。 どうして。 そんな風に眉を寄せて眉尻を下げて見つめながら 唇を引き結び直したけれど。] (*166) 2020/08/12(Wed) 7:05:21 |
【赤】 空閑 千秋んっ、……は、はい……。 [指も引き抜かれてしまえば震えて。 彼の問いかけに頷いたものの、 普段は覆い隠されていた恥丘へと指を這わされれば それだけで恥ずかしく、淡くも確かな悦が生まれた。 背中を丸め膝を抱えれば まるでそこを見せつけるようになってしまうと知りながらも その体制を止めることができない。 鎧を剥がされた其処はすっかり 弱みを晒した自分そのもののように震え悦ぶ。] (*167) 2020/08/12(Wed) 7:05:40 |
【赤】 空閑 千秋ンッ、そんなに、ありません……。 ここに、初めて泊まった時、ァ、 中性的な、同性を、抱きたい方に、 …此処ばかり、弄られて…。 その時はただ、痛くて。 でも、また同じことあるかもっ、て、 一応の準備を、してから、来るようにしてます…。 [準備のことを問われれば説明する。 自分でそこを清めて解すのだ。 もし無理に暴かれても最低限の汚れで済むように。 無論、直前に清められればその方が良い。 けれど初回は、その間もなくて 自分自身、戸惑いばかりで終わったから。] だから、その、あんまり、です。 ……純粋に気持ち良いというよりは……。 [ふ、とそこで言葉をとぎる。 視線を伏せ、その瞳に昏い色が宿った。 自虐的な、けれど、 自分自身から引き剥がせない劣等感と価値観と。] (*168) 2020/08/12(Wed) 7:05:57 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央 嗚呼、女なのに、 男として抱かれたなぁっていう、 ……やるせなさ、ですね。 [それはきっと運が悪かった。 でも、最初に抱かれた経験がそうだから。 どうしようも無く、私の心を苛む。] (-194) 2020/08/12(Wed) 7:06:25 |
【赤】 空閑 千秋だから、心地よさは、あんまり……。 回数も、余り。 でも、こちらを好む方も、いますよね。 [妊娠の心配をしなくて良いからと 此方を好んで使う相手もいたなと思いだしながら そんなところです、と淡い笑みで締めくくった。]** (*169) 2020/08/12(Wed) 7:06:44 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [激しい愛撫に絶頂を迎えた玲に何かを感じ取った。 玲の抱えるその何か、感覚が人よりもずっと鈍いなんて事までは知らないのに、もっと感じさせて、もっと気持ちよくさせたいと、情動は昂っていく。] もっと見せて。 玲の恥ずかしいところを。 [頬を赤く染めて息を荒げる玲を強い眼差しで見つめた。] (*170) 2020/08/12(Wed) 7:18:50 |
【赤】 舞戸 黎哉[座り込んだ玲のちょうど目の前にすっかり出来上がった逸物が、その存在を主張していて。] ……… [無言のまま玲を見下ろして、どうしてくれるのか反応を待ってみた。*] (*171) 2020/08/12(Wed) 7:20:03 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a43) 2020/08/12(Wed) 7:24:51 |
【赤】 木原 敦久ちなみに 味見するとしたら、どこまで? [やわらかな感触と、湯上りのいい匂い。 ぺろりと淡く色づく下唇を舐めて湿らせて 表面だけ擦り合わせるように角度を変えて啄ばんで。 くすぐったそうに笑いながら薄く拓いた隙間へ舌を伸ばし 少しずつ彼女の内側へ入り込んでいこうか。 結い上げられた髪を崩さないよう、 掌で彼女の頬を、頭を、ゆっくりと撫ぜて。 時折じゃれつくように絡めた舌先を甘噛みして。 ぬるま湯を揺蕩うような戯れ。 腰に回した手は、触れてほしい場所を探るように 浴衣の上から脇腹や太腿を行き来する] (*172) 2020/08/12(Wed) 8:11:42 |
【人】 木原 敦久[勿論それは、部屋の外から仲居の声が聞こえるまで。 夕飯が届いたらしい] ん…… 残念 [少しだけ温度が上がった吐息混じりに おしまい、と囁けば] 続きはまたあとでな [戸が開く音より先に、身体を離そうか*] (164) 2020/08/12(Wed) 8:11:53 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央あ………。 [恥ずかしくて泣きそうになる。 泣きそうなのに体が疼く。 下腹が切ない。 視線で、言葉で、レンズで犯されてるかのようだ。 んく、と息を呑んで、顔を俯けて床を見つめる。 太腿の外側から腕を回し、 太腿を抱え込みながら秘唇に指先を伸ばした。 そっと触れれば淡い悦。 両側のふっくらとした萼片を開けば その奥側に覗いた赤い花弁が綻んで とろり、潤んだ蜜が溢れて会陰を渡り菊座まで濡らしていく。 ひく、ひく、と物欲しがるそこを隠すものは何もない。 耳まで、首輪のかけられた首元まで赤くしながら 私は更に花弁にまで指をかけて クパァ…とそこを開かせた。 すっかりそこを潤わせる蜜が ねっとりとした糸となり赤い花弁と花弁を繋ぐ。 紅い媚肉が奥の方まで開かれて、 そんな奥側まで外気を感じてまた私の奥底が震えた。 ひく、とわななく度、新たな蜜が生まれて。] (-196) 2020/08/12(Wed) 8:32:22 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央わ、私は、麗央さんに……。 首輪をつけられて喜んで、 下の毛を、しょ、処理して、頂きました……。 ン、ん、私は、それだけで、 こんなに感じてしまっている、 ……淫らでいやらしい、 雌犬なんですぅ………、は、ぁあ……。 [自分で自分を蔑む言葉を選ぶ。 それだけで私はたまらなくて 甘く吐息をこぼして体を震わせた。 目の蓋にいっぱい涙を溜めて、 恥ずかしいのにそれで喜んでる顔で彼をチラと見た。 言葉だけでいけるんじゃないか。 そんな錯覚にとらわれるくらい、興奮してる。 全身が敏感になっている。 それでも後ろで行けるかどうかは分からない。 解して用意もしているけれど そこを望んで使ったことは今まで無かったから。 嗚呼でも。後ろでもいけるようになってしまったら。] (-197) 2020/08/12(Wed) 8:33:06 |
【独】 空閑 千秋/* んむー。 乱行村だから、こう、村趣旨的に、ね? 首輪とぱいぱー確定したから やんわりゆるり、 次軸しても良いかな。 もしちょい齟齬ったらごめんなさいの構え。 (-200) 2020/08/12(Wed) 8:39:39 |
【赤】 美雲居 月子 ──百日紅 [ 終わりなんかない、か。 終わりはある。それは戯れだ。 彼との逢瀬にも、甘やかな時間にも、 己の、タイムリミットにも。 それを口に出すことはしない。 ただ黙って、口づけに身を委ねた。 入り口に触れた先端が震える。 中が蠢くのがわかった。 頬に手が滑り、微笑みを浮かべる彼に 困ったように笑いかけて。] ───子供ができたら、困るから [ 彼が責任を取ってくれるかどうかじゃない。 自分が、責任をとれないのだ。 そこに芽吹くことがあるかもしれない命に。] (*173) 2020/08/12(Wed) 8:57:07 |
【赤】 美雲居 月子約束してくれへんのやったら、 もう、終わりにせんと。 [ そう、潤んだ瞳を向けて。 少し腰を落として、蜜壺の入り口で、 くちくち、と先端を擦る。 中はひくひくと待ちわびている。 この熱で感じられる深い快楽を つい先ほど知ったばかりなのだ。 だが、理性が押し戻す。] (*174) 2020/08/12(Wed) 8:57:25 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── わかった、約束する。 [少し真剣な顔で答える。 それはほんの悪戯心だった。月子の意思を無視してまでする気はなかったし。 『約束して?』 でも、どこか物悲しいような儚いようなその声。 本当に子供ができることを避けたいなら、きちんと避妊をするべきなのに。 そうしないのは何故? 微かに感じさせる不安には目を瞑って。 きっと添えている熱に月子も快楽を望んでいるのだと、都合よく解釈することにして。] 中では出さない。 約束する。 [ハッキリと口にして月子の中に先端を埋め込んだ。*] (*176) 2020/08/12(Wed) 9:10:08 |
【人】 美雲居 月子[ 見て終われば、彼の近くへと 膝を折って座る。 傾げた首。腰に彼の手が回る。 そのまま引き寄せられて、 体勢が崩れれば、左手を彼の腿の上に ついて、落ちてくる口づけ受け入れて、 睫毛の先を見るように瞼をゆっくり閉じた。] (167) 2020/08/12(Wed) 9:28:36 |
【赤】 美雲居 月子[ 啄むような口づけの合間、 どこまで、と尋ねられるから。] お兄さんが、ッン、 我慢、できるとこ、まで…っん…… [ と伝えれば、舌先が唇に 触れるのがわかった。 己の舌も差し出し、先端を つつ、つつ、と数度なぞりながら 奥へと誘導していく。 胸に置いていた右の手のひらは、 そのまま滑り降りて、同じように彼の 腿の上に置き、少しだけ足を動かして 身体を一層寄せた。 小さな水音が、ちゅぷ、ちゅ、と 部屋の中に響く。 彼の撫ぜるところが、甘く噛まれた舌が、 びり、と震えて熱を持つ。] (*177) 2020/08/12(Wed) 9:29:07 |
【人】 美雲居 月子[ 徐々にぼんやりとしてくる頭は、 外から聞こえた人の声にじわじわと その正気を取り戻す。 それと同時に唇が、舌が離れていくから。 追うように外気に触れた舌先を 引っ込めて、唇を結び、軽く舐めた。 おしまい、と囁かれた吐息に、 こく、とゆっくり頷いてその瞳を見遣る目は、 とろりととろけるように潤み、 頬は少しばかり紅潮しているだろう。 まつげを伏せるように下を向いて、 下腹の奥の切ない感覚を宥めた。 身体を離して彼の前へと移動する。 腰掛けた座椅子は冷たくて、 溜まった熱が逃げていく気がした。]* (168) 2020/08/12(Wed) 9:29:41 |
【人】 空閑 千秋─→ラウンジ─ [濃厚な交流を経た後。 私は満たされた気持ちで再びラウンジを訪れていた。 此処に泊まると私の形がわかる。 現実の中で曖昧になっていく私の形が ハッキリ感じられ、或いは変化させられて 嗚呼これが私だったのか、と 感じ入る事が出来る気がして好きだった。 きっと黒革の首輪はそのままに ラムコークを注文して、一人。 従業員は先ほどとは交代していたか。 ぼんやりと部屋の照明を見上げて 頬杖をつき、届いたカクテルのグラスの縁を 指先でゆうるり、つるり。] ………あのデータ、どうしようかな。 [スマホの中に残された物を考えると ほんの少し、迷うけれども。 そう呟く割にその声音は全く困ってはおらず ほんの少し楽しげな空気すら纏っていた。]* (169) 2020/08/12(Wed) 9:41:48 |
【赤】 美雲居 月子 ───百日紅 [ 真剣な眼差しで、約束してくれる。 懇願にも似た言葉が聞かれて、 やわく微笑んだ。 先端がぐ、と身体に埋め込まれる。 ぞくぞくと迫り上がる快楽が、 そこから走って、声が漏れた。] っぁ………っ [ そのままゆっくりと腰を落としていく。 つい先ほどまでこれを受け入れていた 蜜壺は、待ってましたとばかりに 誘い込むように蠢き、奥へ奥へと。 彼の首に腕を回して、後ろで組む。] (*178) 2020/08/12(Wed) 9:43:15 |
【赤】 美雲居 月子[ そっと上半身をよせて、 たわわな膨らみを軽く彼の肌に擦れば] こっちも……ッさわって…? [ と小さくお願いを。 彼の瞳を見つめた。]* (*179) 2020/08/12(Wed) 9:43:36 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a44) 2020/08/12(Wed) 9:47:08 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a45) 2020/08/12(Wed) 10:06:38 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── んっ……… [お湯とは違う熱に包まれて腰を動かしてもいないのに、ビクビクと勝手に蜜壺を貪ろうとする。] やっぱりいいな、月子の中。 [奥へと誘うように収縮する膣はただ挿れているだけなのに快感を与えてくる。 名器というものか、それとも相性がいいのか。] (*180) 2020/08/12(Wed) 10:10:10 |
【赤】 舞戸 黎哉[見つめられれば返事の代わりに小さくてキスをして。 擦り付けられた膨らみに手を伸ばす。] いつも着物の下にこんなものを隠して。 窮屈じゃないのか? [京都で見たときの和服姿を思い出す。 あのときは清楚なお嬢さんといった感じだったのに。] ……こんなにえっちだったなんてな。 [優しく揉むように掌で下から持ち上げて、手を開いて降ろし、また持ち上げる。 リズムよく繰り返しながら、プクリと膨らんだ蕾を指先でクリリと弄った。 腰は未だ動かさずに。*] (*181) 2020/08/12(Wed) 10:10:25 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a46) 2020/08/12(Wed) 10:31:53 |
【人】 木原 敦久[腕の中から離れていく温もりは若干名残惜しいけど 今はあっさり手放し。 座卓を挟んで向かい合って座り直せば 並べられていく夕飯を待ち、 仲居の説明ににこやかに相槌を打ちながら] へぇ、やっぱ刺身美味しそうですねー これは今朝揚がったやつですか 生しらすも食べるの久しぶりだ それで、こっちの椀は? [組んでた右足を崩し、伸ばせば。 向かいに座る彼女の太腿に浴衣の上から足裏をぺたり。 ついさっきまで熱に蕩けかけてた顔を>>168 ちらりと見やって。 つつつ、と太腿と太腿の溝を探るように足を動かし つん、と下腹を親指でつつく。 そこに溜まった熱を逃がさないよう 円を描くようにくるりくるりと撫ぜながら] (170) 2020/08/12(Wed) 10:34:44 |
【秘】 木原 敦久 → 美雲居 月子[仲居が料理を取りに背を向けたのを見計らって] そんなやらしい顔してると バレるんじゃない [座卓越し、楽しげ目を細め。 口の動きだけで揶揄すれば] (-204) 2020/08/12(Wed) 10:36:03 |
【人】 木原 敦久── それはある日の日常風景 ── [あれはまだ、この左薬指に銀色の輪があった頃。 営業先回りから、会社に戻る途中。 ネクタイを軽く緩めながら電車を待つ駅のホームで、 ベンチで船を漕いでる姿を見つけた>>99 随分お疲れらしいサラリーマンの日常風景なんて 自分も含めさして珍しくもない。 そのまま前を通り過ぎようとした、その時。 ちょうど電車がホームに入ってくる。 しかしベンチの人間、未だ微動だにせず] ……はー、しょうがねぇか おい、あんた電車来たぞ 起きないと乗り損ねる…… って [肩を揺さぶれば、思ったよりも細い感触に 女だと気づき慌てて手を離す。 間違えたのは抱えてる鞄で胸元が隠れてたせいだ。 彼女は目を覚ましただろうか。 覚まさなければ、このまま放置するのも気が引けて 今度は軽く、肩を叩いてみた*] (172) 2020/08/12(Wed) 10:44:04 |
木原 敦久は、メモを貼った。 (a47) 2020/08/12(Wed) 10:47:41 |
【人】 空閑 千秋─それは、ある日の─ ん…………。 [矢張り夜勤明け定時はキツい。 思ったよりも深く眠りに落ちていたようで 一度目は覚醒には至らなかった。 声は聞こえている。>>172 それでも体が目覚めないしあまり理解はしていない。 肩を叩かれてようやく瞼が上がる。 上がった瞬間ハッと顔を上げて。] は、ハイッ、先輩! 寝てません大丈夫です!!! [声のしていた方に背筋を正して大声。 同時に敬礼したが、その数秒後に事態を把握した。 カァッ、と顔面の熱が上がるのがわかる。 ゴシゴシと口元を拭いて… うわっ、ヨダレ出てた… 荷物を抱え直してから頭を下げた。] (173) 2020/08/12(Wed) 11:08:14 |
【人】 空閑 千秋すいません、寝ぼけました……。 あ、その、それで、……………あ? [嗚呼、電車は無情である。 そのまま私を乗せる事なく出発してしまったようだ。 もしかして目の前の彼も乗るのでは無かったのか。 それを思えばさあっと今度は青褪める。] その、……すいません。 [改めて深々と頭を下げ、謝罪したのだった。]* (174) 2020/08/12(Wed) 11:08:42 |
【赤】 三谷 麗央――睡蓮の間・バスルーム―― >>*169 [ラウンジの会話で千秋がぽつりと零した過去>>0:53を裏打ちするような言葉。麗央がいくらか想像していた内容と似通ってはいたが、むろん全く同一という筈もない。] 後ろの方が好きって訳では、俺はないけど。 ソッチで感じてしまうように 女を開発してくこと自体が好きなんだよな。 [女を、とは念のために付け足した一語。 男相手でも同様の手法は通じるのかもしれないが、少なくともこれまでに、そう試みようとした事は無い。] いまさら、開発なんて言い方する必要も無いか。 調教、だな。 [淡い笑みを見て、小さく笑った。] (*182) 2020/08/12(Wed) 11:09:35 |
【赤】 三谷 麗央四つん這いになりな、千秋。 お前の尻の穴、前の穴と同じくらい感じるようになるまで、 調教してってやるよ。 [命令の声を向けて彼女の背中を押した。 ひとまず、自ら準備してきた程度を確かめよう、と。 洗面器に湯を張り、手指を濯ぐ準備をして、 備え付けられていたローションをたっぷりと手に垂らす。 千秋が命じた姿勢になれば赤く腫れの残る尻肉に手を這わせ、 粘液を広げるように撫で回した後に。 中央の窄まりにつぷり、と 潤滑液を纏わせた中指を押し進めるだろう。]* (*183) 2020/08/12(Wed) 11:11:11 |
【赤】 美雲居 月子 ───百日紅 [ いいな、と呟かれれば、 口元を緩めて微笑みかける。] もう、慣れた、ッ…はぁ、 [ 問いかけにそう答え、柔く揉まれる 膨らみに、じわじわとした快感を 灯らせて身動ぎする。 今日ここで会った時の 印象であろうと思う彼の言葉に。] (*184) 2020/08/12(Wed) 11:13:26 |
【赤】 美雲居 月子やらしい女は、っ嫌い……っ? [ 胸にある花蕾をくり、と弄られれば びく、と腹が収縮する。 小さく声を漏らして、ゆっくりと 腰を上げて、また体重をかけた。 彼の首の後ろで組んでいた指を解き、 そのまま抱きつくようにして腕を回す、 腰を持ち上げれば上から、 下げれば同じ位置から、その瞳を 徐々に潤んでいく視線で捉えて。] っはぁ……ぁッきも、ち、 [ とこぼして彼の髪に手を差し入れた。]* (*185) 2020/08/12(Wed) 11:13:46 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 [ 彼の質問に、ふわふわとした口ぶりで 誠意を持って答える彼女。 怖い 不安 恥ずかしい そして、嬉しい。 どれも当たり前で、 でも彼女にとっては全てが 未知すぎて分からない。 正直ないい子だと思っていると、 その胸の高鳴りを更に聞かせようとしたのか、 体が更に密着されていく。 耳元に聞こえた心の臓の鼓動。 この胸の高鳴りを止めないように、 彼なりの優しさを彼女にみせよう。 ] (*186) 2020/08/12(Wed) 11:23:25 |
【秘】 恋塚 暎史 → 卯月 侑紗 つけすぎたかな。 凄く、綺麗。 [ 小さく、いたいと聞こえれば 彼は痕をつけるのをやめるだろう。 白い肌の上に残る、紅い痕。 圧倒的存在感を見せつけている。 つけた痕をなぞり、満足げな笑みを見せる ] (-205) 2020/08/12(Wed) 11:24:00 |
【赤】 恋塚 暎史 [ 舌を絡め始めると、彼女の体が一瞬強張った。 驚きから来たものらしく、 何度か絡めてしまえば、すぐに元に戻る。 一方的に、唾液の絡めあいをしていたが、 彼女の方も積極的に、拙いながらも 舌を絡めてきた。 ] ん、……っふ………… [ ブラの中に隠れる乳房を直接触るため、 彼の手はその中へと侵入していく。 少しずつ固くなっている頂点を 指で優しく撫で転がしながら、 その柔らかさををやわやわと楽しむ。 ] 脱いでほしいの?……脱がせてみる? [ 彼のベストはボタン付きニットベスト。 その下にはワイシャツとタンクトップ。 ボタンがついているものくらいは、 脱がせられるだろうと思って、 彼女に提案をしてみる。 ]* (*187) 2020/08/12(Wed) 11:24:15 |
【赤】 空閑 千秋─睡蓮の間・バスルーム─ 調、教……。 [呆けたように呟いた。 嗚呼そうか、私は調教されるのだと 自分自身に言い聞かせるように。>>*182 しかしそこまで感じるようになるのだろうか。 彼なら出来るのかもしれないという気持ちと、 いや、本当にそうだろうかという惑いが混在する。 けれど今の私には、 彼に逆らう理由なんて特に無かったのだ。 だから椅子から降りて四つ這いになる。 まだヒリヒリと腫れている尻朶を撫でられると 緊張に僅か力が込められてしまったが ゆっくりと呼吸を繰り返し、その力を抜いていく。 中央の窄まりが慎ましく閉じてはいたけれども その周りは過去の経験のせいか ふっくりと膨らんで赤みを帯びていただろう。 そこにつぷりと指が差し入れられれば 花弁とは違いキツいゴムのような弾力で 異物を押し出そうとキチ、と締め付けてしまう。] (*188) 2020/08/12(Wed) 11:40:49 |
【赤】 空閑 千秋んぐ、………ふ、…………っ。 [異物感に耐えて眉を寄せた。 細く長く呼吸を繰り返し、力を抜いていけば きついながらも侵入はたやすくなるだろう。 内側はきれいに"掃除"してきてある。 けれどそれから時間も経っていたから 今の状態が完璧では無いはずだ。 最初とは違い、受け入れ始めれば呼吸にさえ気をつければ 指が多少増えても受け入れられる。 無論、その度に息を詰め、呼吸を整える。 その作業は必要だったし、 どうしても苦しげな顔になってしまうけれど。] んん………っ、ふー……っ、ん……。 [ふるふると震えながら 甘い蜜が花弁から滴り落ちるのを 止められるはずも、なく。]* (*189) 2020/08/12(Wed) 11:41:13 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── いいや、大好きだ。 [乳首を弄ると敏感に反応する月子の中。それにゆっくりと月子が動けば痺れるような快感が走る。] は、……っ…ん…… [反撃とばかりに胸の突起をキュッと摘み上げる。 ボリュームもあって感度もいい月子の胸を夢中になって弄り回す。] (*190) 2020/08/12(Wed) 11:49:59 |
【赤】 舞戸 黎哉いいだろ? もっと気持ちよくしてやる。 [髪に差し入れられた手に愛情を感じるのは、例えそれがフェイクであるとわかっていても気持ちがいい。 同じように月子の髪に手を差し入れて軽く引き寄せて口を塞ぐ。 舌を差し入れ粘膜を擦り合わせ、同時に乳首も強く刺激すると、月子の動きに合わせて腰を突き上げる。 三つ同時に与えられる快感に月子はどう反応するか。*] (*191) 2020/08/12(Wed) 11:50:28 |
【赤】 三谷 麗央……すぐにそこまで成るかは、分からないさ。 でも、その素質はあるよ。千秋には。 [戸惑い混じりに呟かれた声>>*188、短く返して。] ゆっくりと息を吐いて、吸って…… 後ろだけじゃなく、此方も。一緒に。 [柔らかく滑らかな恥丘の手触りをもう一方の手で愉しみつつ、 溢れ出る甘蜜ですっかり潤んだ花弁を>>*189ごく軽く、 撫でるように触れて。] ……ほら。少しずつ、ひくつくみたいになってきた。 [その度に菊座への抽挿を繰り返せばやがて、 潤滑液の助けもあって動きは滑らかなものに変わっていくか。 声に出し、麗央の指に感じる収縮を千秋へ聞かせた。]* (*192) 2020/08/12(Wed) 11:52:47 |
【人】 和宮 玲──過去の話・自信があるのね? ……さぁ。 過去の出会いは一期一会だと思ってるけど。 宿の人は、また別か…… [少し考え込んで 頭に思い浮かぶのは女将の顔と その他にいる馴染みの従業員。 そこに一人、若い男の顔が加わるだろうか。 記憶に関しては 割と良い方だから。] (175) 2020/08/12(Wed) 12:00:56 |
【秘】 和宮 玲 → 恋塚 暎史ふふ、実験なんてひどい。 一応、お客様なのよ? [男の言葉には頬を緩ませてそう返し] ……楽しみ。 よろしくね、ええと……。 [そうして今更ながら 相手の名前を知らないことに気付く。 ネームプレートでもあれば良いが] ……私はね、玲。 [そうして胸に手を当てて名を告げる。] (-206) 2020/08/12(Wed) 12:01:24 |
【人】 美雲居 月子 ───椿 [ 正座をして、息を吐いた頃、 「失礼します」と声がかかって、 襖がゆっくりと開いた。 三つ指をついて礼をし、 食事をお持ちしましたと伝えてくれる 仲居さんにこちらも軽く頭を下げ。 一品ずつ、座卓に並べられていく料理は どれも彩り鮮やかで、美しいものばかり。] (176) 2020/08/12(Wed) 12:01:31 |
【人】 美雲居 月子[ 先附けは蛸の梅肉和え。 じゅんさいの上に盛られた三枚落としの蛸は あざやかな薄紅色。 細かく刻まれたあさつきと、梅肉の和えられた おろし大根がその上に彩りを添えている。 かかっているのは出汁か、土佐酢か。 冷製茶碗の中には胡麻豆腐。 翡翠茄子の若草色が彩りを添えている。 白味噌で仕立てられているとのことだが 口にしなくとも、その芳醇な甘みと、 深みがうかがえた。 向附けには新鮮な刺身と、生しらす。 昆布〆にしているのであろう、真鯛と 湯霜のふった貝柱。添えられたすだち。 隠し包丁が入れられており、 その手作業の丁寧さがよくわかる。 鍋物には鱧。 すり下ろした玉葱とともに煮込んで 柚子胡椒でいただくらしい。 受け台の下の固形燃料に 灯された火がゆらゆら揺れた。] (178) 2020/08/12(Wed) 12:01:56 |
【人】 美雲居 月子[ 他にも八寸、炊き合、焼き物、油物、 留椀、香の物、御飯と全てが 出てしまえば座卓は2人分の夕餉で いっぱいになってしまうだろう。 それをきちんと聞いていた、のに。 彼の足先は正面から、ぴったりと閉じた 己の腿の隙間を縫うようになぞるから。] ───っ ン、 [ 思わず漏れ出そうになる声を 指先で押さえて、彼の方を睨んだ。] (179) 2020/08/12(Wed) 12:02:19 |
【人】 美雲居 月子[ 震える身体をなんとかとどめ、 下がっていく仲居さんに ] おおきに、っ… [ 伝えた礼は最後が吐息に混ざってしまった。 ぱたりと閉じた襖。 足音が遠ざかっていくのを確認して、 また彼の方を見る。 素知らぬ顔をして食べようか、 などというこの男はやはり食えない。 悪戯に体に添えられたままの足を その先からするりと撫でて。] (180) 2020/08/12(Wed) 12:03:01 |
【人】 美雲居 月子…はぁ、お兄さんちょっと 足癖が悪いんと違う? [ と目つきは睨んだまま、 にっこりと口角を上げて。] そんなに待ちきれんの? こぉんな、悪戯するくらい。 [ 「悪い子ぉやなあ」と足首のくぼみを くるり、指先でなぞった。]* (181) 2020/08/12(Wed) 12:03:21 |
【独】 美雲居 月子/* 昨日いろんな料亭とか旅館の今の時期のお料理見てたけど、どれもめっちゃ美味しそうで困る… 個人的には鱧のとろとろ玉葱鍋はほんまに食べたい…絶対美味しい… あとは生湯葉とか出したかったなあ…焼き物は幽庵焼きとか西京焼きとか…でも塩焼きもいいよね…鮎の塩焼き…蓼酢が好きでなあ… (-209) 2020/08/12(Wed) 12:07:59 |
【赤】 和宮 玲……よく、見てて? [月明かりしかない部屋は薄暗いが 玲の表情は彼から見えるだろうか。 影に隠れて、見えなくても それも良いかと思う。 何をしてるからその動きで分かるだろうから。 手を持ち上げて、彼の竿を柔らかく掴むと 舌を軽く出して、ゆっくりと下から上へと 裏筋の辺りを丁寧に舐める。] ……る、……、る、る……。 [べったりと舌のざらつきを感じさせながら 下から上に、下から上にと顔を動かし 男のものに奉仕していく。 更には顔を下に下ろして 根本に下がる袋を軽く口の中に食む。 舌で丸い物を転がして 唾液で濡れた竿を手がしゅる、しゅると上下させる。] …………。 (*194) 2020/08/12(Wed) 12:15:32 |
【独】 美雲居 月子/* 女の子ともいちゃいちゃしていいって聞いてるのでしたいなと思ってたし、右飽和の可能性あったからタチレズロル書けるように色々調べたり読んだりもしたので、初心な女の子をリードすることもしたい人生でした でも美雲居は絶対性格があんまりよろしくない ひたすら可愛いっては言いそう どうしても男女同数だと、男女CPがいいかなって思ってなかなか同性は振りにくいよね……いやいまもとても楽しいのだけど…ただはじめにちょっと振ってくれてた子もいるのやし回収したいなああああという気持ちは拭えぬ (-211) 2020/08/12(Wed) 12:17:51 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [取り出された熱に口付けの感触があって、快感への期待に口の端が上がる。 月の薄明かりに浮かび上がる玲の顔は淫靡でいやらしく、そして綺麗だった。] は、ぁ、うまい、な [与えられる快感に言葉が途切れる。 這わされる舌に恍惚にも似た表情を浮かべ玲の顔を見つめ続ける。] (*196) 2020/08/12(Wed) 12:34:32 |
【赤】 舞戸 黎哉[───今まで何人の男を咥えてきた? そう尋ねたくなるようなテクニック。] いい。 玲のそれめちゃくちゃ気持ちいい。 [玲の頬に手を当てて微かに摩ると、耳に指先を合わせてゆるく弄りだした。*] (*197) 2020/08/12(Wed) 12:35:01 |
【赤】 空閑 千秋あ、言わない………で………ッ、 [キュ、とまた彼の指を締め付ける。 淫らな水音がバスルームに響いて私を耳から犯す。 床についた手を強く握りしめて、 硬く目を閉ざしてゆるく頭を横に振る。 ひくついてるのは気持ち良いから? それとも苦しいから? それとも、苦しいから気持ち良い? 指を引き抜かれるときにゾクゾクするのは きっとそれが本来の動きだから。 額に汗が浮かび、頬を伝って顎に落ちる。] は、あ、……んぐ、く……っ。 [いたくはない。少し苦しいけれども。 そんな汚い場所を弄られて悶えるなんて、 そんな背徳感の方に私は酔いしれ始めていた。 首輪をして、犬のように四つ這いになって。 その姿は本当に 現実に関わる誰かに見せられないものだった。]* (*199) 2020/08/12(Wed) 13:02:35 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a48) 2020/08/12(Wed) 13:03:10 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── [>>*197男の言葉が途切れ途切れに。 その時に上を見れば、男の恍惚とした表情が見えて 私はその顔をみると気分をよくする。 男のそう言った顔や、余裕の無くなった顔を見ると 可愛らしいとも思う。 それを見る、のは好きなのだ。] [もしもそんなことを尋ねられたら 数えた事もないわ、と妖しく微笑んだだろう。] ん、……んふ、ふ…… [少し息を漏らしながら、笑う。 男の素直な感想は、女を機嫌良くし。 耳に感じる指先は、擽ったさを覚える。 私は両手を上げると 男の両手を掴み、指を絡めて捕まえる。 あ、む。 と口を開いて、穂先を飲み込んでしまえば 男には、女の口内の熱がはっきりと分かるだろう。] (*200) 2020/08/12(Wed) 13:10:44 |
【赤】 和宮 玲ん、……ぶ、ぷぷ……っ [頭をゆるり、と動かして ぐぽ、くぽ、とゆっくりと前後させる。 手を繋いだままの男の方を何度か見ながら 奥に、手前にと長い咥え込んだり 穂先の方を擦るように速く往来させたりと。]* (*201) 2020/08/12(Wed) 13:11:01 |
【赤】 美雲居 月子 ───百日紅 [ 大好き、という言葉に、 うっとりとそちらを見つめて。 いじられる膨らみを震わせる。] あ……ッん、ゥ、ぁ…っ は、ぁ、中、あつ、……っぃ、 [ 髪にするりと差し入れられた指。 引き寄せられて、唇が重なる。 またその舌で口内を愛されれば、 鼻から声が漏れた。] ンッんんぅ、っふ……! [ 下からぐ、ぐ、と 打ちつけられる腰に快感が高まる。] (*202) 2020/08/12(Wed) 13:12:15 |
【赤】 美雲居 月子[ もっと、とねだるように身体を 彼の方に寄せて首に絡めた腕を強くした。] ぁッう、…きもち、ぃ、 すき、もっとッ…奥、 いっぱい、突いて、?はぁ、っ [ 口づけの合間にお願いをこぼせば 膣内はまた誘うようにぐにぐにと動き、 彼の魔羅を掴んで離そうとしない。 頭がぼんやりしてくる。 呼吸が浅くなる。 湯の跳ねる音が耳を通って、 脳髄へ響くのがわかる。 ただ、なにも考えないで、 快楽を貪る女の顔はすっかり蕩けているだろう。]* (*203) 2020/08/12(Wed) 13:12:34 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [飲み込まれる。 咥えられたときに感じたのはそれ。 玲の妖艶な仕草に根元から飲み込まれてしまいそうに感じた。] ぁあ、いい、な [女の中に突き込むのとはまた別の快感。 手を掴まれ抑えることも反撃することもできないまま、玲にされるがままに快楽を与えられる。] すぐイってしまいそうだ。 [早漏ではないと自認しているが、玲の舌技にかかれば我慢することも難しそうだ。] (*204) 2020/08/12(Wed) 13:29:43 |
【赤】 舞戸 黎哉その目……いいな。 俺の好きな目をしてる。 [切れ長の目がこちらを捉えるその視線に惹かれる。 男のモノを咥え奉仕しながら挑発的に送ってくる視線をじっと見つめていた。*] (*205) 2020/08/12(Wed) 13:30:23 |
【赤】 舞戸 黎哉ぅ……でる、…… [玲の口をもっと堪能していたかったが、そうもいかず背中にゾクゾクと寒気にも似た快感が走ると、指を絡めていた手をキュっと握り締めた。 間も無くして、白濁とした精液が穂先から勢いよく放たれた。 それは口内にだったか、それとも玲の顔を汚したか。 いずれにせよビュクビュクと大量にぶち撒けただろう。*] (*206) 2020/08/12(Wed) 13:33:36 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── ここ、だろ……? いいのは、ここだ……な。 [可愛らしくもイヤラしくおねだりをする月子に応えて激しく奥を掻き毟るように強く突き上げる。 きつく締めて離そうとしない肉襞を振り切って、奥まで貫き月子の“いいところ”を的確に捉える。] …そんな、蕩けた顔をして。 そんなに……いいの、か……? [内側の柔肉を引きずり出すかのように引き抜けば、完全に抜けきる前に更に突き込む。 快楽貪り、快楽を与える。 月子の頭の中を快楽で満たすように。] (*207) 2020/08/12(Wed) 13:45:16 |
【赤】 舞戸 黎哉[パチャパチャと水面が激しく揺れる。 長い髪を振り乱して快感に身を委ねる月子の嬌態。 ───美しい。 淫蕩に堕ちる様はこんなにも美しい。 もっと美しい姿を見たい。 快楽に、享楽に、それしか考えられないほどに。 もっと激しく乱れさせようと。 背中と腰に手を回し支えると、いよいよ月子を突き上げる動きは激しく強くなっていって。 なのに“いいところ”を的確に刺し貫いていく。 何度も、何度も、何度も。*] (*208) 2020/08/12(Wed) 13:46:10 |
【人】 木原 敦久[── ガンッ ]いっ てぇええー……[天板の裏に思い切り膝をぶつけ 並べられた食器がカチャカチャと音を立てた。 つっぷしながら小さく唸る。 いやほんとに。まじで痛い。 しぶしぶ食事をするべく足を戻し、大人しく箸を取ろう。*] (183) 2020/08/12(Wed) 14:01:16 |
【赤】 卯月 侑紗[ブラジャーの隙間から忍び込んでくる手に やわく乳房を揉みしだかれながら 私は薄目を開けて、瑛史さんの顔を見ていました。 キスの合間に声を出しているのが 何だか、ちょっと可愛くて。つい。 だけれど、まだ硬さを知らない蕾へと 彼の指先が伸びたなら そんな余裕も霧散してしまう。 指先で優しく転がされては、摘まれて その度に子宮の辺りが、ずぅん、と重くなって 上擦った声が、溢れて、とまらなくなる。] んあ……あっ、なんか、へん……ッ ぞわぞわして……んんっ、 な、で……?じぶんで、さわった時と ぜんぜ、ちが…… [予習もお勉強も、本物の前では 全く意味をなさなかった、なんて 本当に、本当に、悔しくて。 なのに、文句を言おうにも口を開けば 良いように啼かされるばかり。] (*209) 2020/08/12(Wed) 14:02:00 |
【赤】 卯月 侑紗[お許しをいただけたなら、反骨心半ば。 こくこくと頷いて、私は瑛史さんの 服のボタンへと手をかけるでしょう。 ニットのベストを開いて 次は真っ白なシャツ。 暗い部屋で、何度か手がもたついて 酷く時間がかかってしまったかもしれません。 漸く、全部のボタンを外しても その下にはタンクトップ。] ……たけのこみたいです。 [焦れったくなって、ついついまた 色気のないコメントを口にしてしまいました。 はやく、私も触れたいのに。 上に着たベストごと、敷かれた床の脇へと放って 私は膝立ちになると、瑛史さんの身体を抱き締め その無防備な首筋へと唇を寄せるのです。] (*210) 2020/08/12(Wed) 14:02:36 |
【赤】 卯月 侑紗[さっき、瑛史さんがやった通り 肌の上に吸い付いて、小さく朱を刻む。 痛くないように弱く吸ったら 何も残らなかったから、 綺麗に付けるためには 結構強く吸いつかなくてはいけないみたい。 だけど、一等綺麗な朱の花が 瑛史さんの肌の上に咲いたなら 私は満足気に笑って、 その痕へと舌を這わせるでしょう。] (*211) 2020/08/12(Wed) 14:02:58 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史……ほんとだ。 [凄く、綺麗。 彼にとっては数いるだろう 閨を共にした女の一人に過ぎず、 此処を出ればただの従業員と客の関係。 分かっているのにこんな小さな痕ひとつで 「わたしのもの」って気持ちになれる。] (-216) 2020/08/12(Wed) 14:03:25 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ……ん、っ、ん、っ…… [頬を窄めて男のものを何度も味わう。 熱が、はっきりと分かるようになると 舌が彼の少し苦い先走りの味も伝えてくる。 その滴をもっと味わおうと 竿の側面や裏面に舌が這う。 顔を横にしたりと捻りを加えて 回転を咥えながら顔を前後させれば 彼の雄芯の大部分を舌で舐めとることができる。] ──────んっ、んっ!! [穂先まで、ぶぶ、と舐めていたら 男の鈴口から。びゅる、と吐精が始まる。 ……夢中になり過ぎてた。 少し口の端から精液が溢れながらも その直ぐ後は、奥まで咥え込んで 喉奥に粘りついた精液が流れていく。 手をぎゅ、っと握り返しながら こくん、こくんと喉を鳴らす。 (*212) 2020/08/12(Wed) 14:04:11 |
【赤】 卯月 侑紗でも、やっぱ、布が邪魔です。 [二人の身体の間に挟まる服が邪魔で、 私は肩に引っかかるだけの浴衣を ぽい、と傍らへ脱ぎ捨てて。 ついでに、何も言われなければ 乳房を覆う下着も取り払ってしまおうと。]* (*213) 2020/08/12(Wed) 14:04:15 |
【赤】 和宮 玲[彼が全部吐き出せば もう少し顔を動かして、竿の中に少し残るものまで じゅぶ、じゅぶと口を動かし搾り取る。] ……っ、はぁ。 ……ん、……苦い……。 [その味をしっかりと堪能し 手を離すと、頬についた白濁液を指ですくいとり ちゅ、と唇の中に消えていく。]* (*214) 2020/08/12(Wed) 14:04:26 |
【人】 木原 敦久いいのいいの 今日はあと会社戻って報告書上げれば終わりだし 電車一本分休憩してもバレないバレない [頭を下げる彼女を、軽く手で制して。>>174 少し空けた隣に腰掛けたなら] ミント飴、食べる? これ俺の眠気覚ましな [きっついミント飴を差し出してみようか。 その辺のドラッグストアで売ってる、流通品。 受け取ってもらえてももらえなくても パッケージのひとつを開ければ自分の口に放り込んだ。 辛いくらいのメンソールを舌で転がし スーッと喉の奥まで通る息を吸い込みながら] あー……どっかいきてーなー そういう時って ない? [そんなことを、ぽつり*] (185) 2020/08/12(Wed) 14:05:41 |
【赤】 美雲居 月子 ───百日紅 [ ここだな、と確かめられるから、 眉を寄せてこくこくと頷く。 そこ。そこがいい。そこが好き。] ッあぁぅ…!っんん! ひゃ、ぅ、ッぁ゛…ア、 [ あられもない声を上げて、 快楽を貪っていれば、ゆる、と その茎が中を掻いて出ていこうとするから、 不安げにそちらを見る。 だが、抜けきる前に再び、最奥を 深く突かれてしまえば、嬌声が上がった。] (*215) 2020/08/12(Wed) 14:20:31 |
【赤】 美雲居 月子ゃ、んんん、ん、ぅ、すき、 いい、……ぁっ、いい、 れ、ぃやさ、 ……ッれ、やぁっ [ その腰使いが激しくなる。 より一層、いいところばかりを えぐるように下から突き上げられる。 揺さぶられてグラグラと揺れる脳は、 もはやなにも考えられなくて。] も、ぁか、ッンだめ、 変、なる、も、ゃ、…!むり、 い、く、イく、イッ く、ぁッ───! [ 首を横に振り、一際大きく背が跳ねれば、 そのままびくびく、っと痙攣して、 くたり、と彼の体に倒れた。] (*216) 2020/08/12(Wed) 14:20:47 |
【赤】 美雲居 月子ぁ、ふ ぅ…… [ 意識が朦朧とする。 もやがかかったみたいに、ぼんやりして。 だめだ、これは、] のぼせ、た、 ───みたい、 あかん、うち、上がら、な、 [ と零すのに力が入らないまま。]* (*217) 2020/08/12(Wed) 14:21:04 |
【赤】 三谷 麗央――睡蓮の間――>>*198>>*199 [女の秘所を撫でつつも、麗央の指先は最も敏感な箇所には 触れようとしない。微細な刺激に背筋を反らせた千秋を>>*198 見てもそれは変わることなく。 あくまでも主となるのは肛洞への抽挿。 無言の内にそう伝えるかのようにゆっくり奥へ押し込み、 引き抜いてはその指を桶に張った湯で濯ぎ、繰り返していく。 中指に人差し指を重ねて二本。丸く整えた爪が 無防備な腸壁を傷つけぬよう僅かずつ捩じ込んで。] ……こうされながら、言葉で突きつけられて。 千秋は悦んでいる癖に。 [漏れた声に薄く笑んで、二本の指を開くような力を掛けた。 ゴムのようなきつい弾力が抗おうと締めつけ返すか。 それとも次第に拡げられ、奥の鮮紅色まで曝け出したか。] (*218) 2020/08/12(Wed) 14:28:56 |
【赤】 三谷 麗央……さて。この様子なら、使えるだろう。 首輪に鎖を付けて、犬みたいに引いてってやるよ。 [飼い犬に待て、とするように、彼女の額を軽く押さえる。 浴室の外へ姿を消してわずかばかり後、 戻った麗央は彼女の首輪のD環へカチリと金具の音を立てさせた。 そうして微笑み、もう二つの玩具を示す。 シリコン製の球の連なりと、黒い革のアイマスク。] それも、千秋に遣るとしよう。 ……くく。犬には尻尾が必要だろう? [まずはそう示唆した玩具から、と。 首輪の鎖を一度鳴らし、彼女の背後へ回り込んだ。]** (*219) 2020/08/12(Wed) 14:36:01 |
【人】 空閑 千秋─それは、ある日の─ いやほんとその、すいません……。 [笑われてもすいませんしか出てこない。>>184 それにしても仕事中?>>185 うわわ、と思わずうろたえたけれど 謝罪を制され、大人しく座り直した。 一人分、席を開けての隣。 ミントを差し出されありがたく貰っておいた。 手の上にころり、ミント飴。] お仕事中だったのにほんとすいません。 当直明けでどうにも、寝ぼけて。 昨日も仮眠中に叩き起こされたものだから……。 [そんな言い訳をしながら包み紙を破り 口の中へ放り込んだ。 キツいミントの清涼感に思わず首を竦める。 イ、と歯と歯の間に挟んで呼吸をすれば スウスウし過ぎてじわりと涙が滲んだ。 なるほどこれは良く効く。今度買ってみよう。 今度は心して口の中に納めなおす。と、] (186) 2020/08/12(Wed) 14:37:52 |
【人】 空閑 千秋 ……逃げたくなることは、しょっちゅうですね。 でも、10年今のところで下積みして ちゃんと次に認められないといけないんで……。 ふらっと。どこかへ。 普段から出来れば、気楽なんでしょうけど。 [それには休み返上上等で迫ってくるお仕事たちが。 思い出してしまってキリ、と胃が痛んだが そんな事を呟く彼こそ。] ……どこか、行きたいんですか? いろいろな事を忘れて。 [彼の左手薬指にはまだ指輪があった。 その頃は、それが過去形になるとは知る由もない。 帰る場所があるのに。守る場所があるのに? そんな事を思いながら、その横顔を眺めて。] 何か悩み事でも? [そんな風、行きずりの人に声をかけるのは珍しい。 けれどつい、そんな風に声をかけていた。 ミントのおかげで目が覚めたのもあるし 単純に、興味を引かれたからもある。]** (187) 2020/08/12(Wed) 14:38:20 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [強く握り返された手。 口端から白いものを零しながらもしっかり咥え込んで精液を飲み込んでいく玲の姿にゾクゾクしたものが背中に走る。] ……いい、……いいな、レイ。 最高に良かった。 [吐き出し切って、口内から杭を引き抜く。 それから、ふぅーと息を吐いて。] 口、濯ぐだろ? [と、赤いグラスを手にすると日本酒の瓶からなみなみと注いで、玲に差し出した。*] (*220) 2020/08/12(Wed) 14:38:57 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋もちろん。 雌犬になって尻尾を生やした千秋の姿も、 お前のスマホに残してやるさ。 目隠しを着けて、誰だか分からないようにしてからな。 [その程度で、誰だか分からない――などという訳も無いのだが。 笑いつつ、アナルパールにもローションを垂らし、 こぽりこぽり、球体をひとつまたひとつと奥深くまで 呑みこまさせていった。]* (-217) 2020/08/12(Wed) 14:43:42 |
【人】 美雲居 月子あっはははは! なんやの、あかん、めっちゃおかしい、 ふくく、いける…?ふふ、あとで、 青たんにならんよに、祈っと、ふく、くく… [ 耐え切れないとばかりに肩を震わせ、 口元を覆って背中を丸めて俯く。 彼は機嫌を損ねてしまうだろうか。 損ねてしまうなら「堪忍」とまた くしゃくしゃの笑みで謝って。 半ば涙も滲みそうなほどツボに入って 散々笑ってしまえば、ふう、と息を吐いた。] (189) 2020/08/12(Wed) 14:44:34 |
【人】 美雲居 月子お兄さんも食えへんお人やなあと 思うてたんやけど…なんや、 えらいかぁいらしいところもあるなぁ [ と言って、己も箸を取る。 いただきます、と手を合わせて、 まず口に入れた蛸は、程よい酸味と 出汁の旨味が効いていて、 あとからじんわり甘みに似たものがくる。] ん、 美味し [ と笑顔そのままに感想をこぼし、 いそいそと箸を進めるのだった。]* (190) 2020/08/12(Wed) 14:45:29 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ふふ……どうも。 [>>*220男は大層満足したようだ。 それを見ると、座ったままの私は満足そうに笑う。 だって彼の反応も、言葉も しっかりと良いと伝えてくれるのだもの。] ……贅沢な濯ぎ方ね…… [男の行動に少しびっくりしたけれど 私はそのグラスを受け取り、すぅ、と飲む。] …………。 ……ぁ。……おいし……。 [口の中に粘りついたものが少し残っていたから 味は変わっていたかもしれないけど 口元に手を当てて、びっくりしたように目を開く。] ……そっか、こんな美味しいの、飲んでたんだ。 [ころころと、嬉しそうに笑ったけど 口淫の後にお酒を飲んだなんて、酒造家に怒られそう。]* (*221) 2020/08/12(Wed) 14:45:46 |
【人】 美雲居 月子[ 途中、いいお酒を頼んで持ってきてもらえば、 グラスは二つつけられていて。 迷った挙句、少しだけ、と 飲んだ日本酒は、すっきりとしていて とても飲みやすかった。 ちびちび啜っていたものの、 すっかり座卓の器がすべて空になる頃には、 女の肌は火照り、瞳は潤んでいるだろう。 そう回っているわけではない。 ただ、美味しい料理につい、 少々進んでしまっただけだ。 意識もなにもかもはっきりしているから、 酔っているというわけではない。 温かいお茶が食後に出される。 それをふうふうと吹いて冷まし、 ゆっくりと飲み込んだ。] (191) 2020/08/12(Wed) 14:45:48 |
【人】 美雲居 月子美味しかったなァ [ と感想を述べて、湯呑みを置く。 手のひらでぱたぱた扇ぐ首筋。 襟元の合わせを少しだけ、緩めて 息を吐いた。]* (192) 2020/08/12(Wed) 14:46:04 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── [やはりその瞬間が一番美しい。 嬌声を響かせて、乱れ、そして絶頂を迎える。 跳ねるように伸びた身体を震わせて、月子が腕の中に落ちてくる。] ………そんなに、良かった? [力の抜けた月子の中からずるりと自信を引き抜く。 そっと抱きしめてから、月子の身体を横抱きに抱え上げた。] でも、まだ、終わりじゃない。 [湯気のあがる二人の体。 微笑んで見せると、湯に濡れ滴るままに部屋へと戻っていく。] (*222) 2020/08/12(Wed) 14:53:02 |
【赤】 舞戸 黎哉[そして部屋の中に戻ると、ここに来たときのように横抱きにした月子を布団に横たえた。肌を濡らす水分でシーツが濡れる。] やっぱり、月子の中でイキたい。 [手にとったのは部屋に備え付けのコンドーム。 中には出さない、その約束を守るためにそれを装着すると、月子の片足を高く掲げ脚を広げると、その中心にある入り口から中へと侵入していった。*] (*223) 2020/08/12(Wed) 14:55:11 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── ……ん? [首を少し傾げた。 その感想に意味がわからなくて。 精液と混ざってかえって味がわからなそうだけど、玲の体質を知らなければそれ以上答えに近づくことはなく。] たっぷりサービスしてもらったから、 今度はこっちの番だな。 [玲が手にしているグラスを奪い取るようにして、ベッドに押し倒す。 上から見下ろして笑みを向けると、乱れた浴衣の合わせから覗く下着に指をかけて、スルスルと下ろして足から抜いてしまう。] 期待していいぞ? [と、玲のさっきの言葉を真似た。] (*224) 2020/08/12(Wed) 15:10:14 |
【赤】 舞戸 黎哉[露になった秘部を舌先つつく。 それから割れ目をツツとなぞって豆に届けばチュルとわざと音を立てて吸った。 唾液で濡らす必要はなかったかもしれないが、舌にたっぷりと唾液を纏わせて、器用に舌先で包皮を剥いていく。] こういうの、好きだろ? [今度はジュっと強く吸って舌で捏ねくり回し始める。 丹念に舌を動かして、何度もクリトリスに強い刺激を与えていった。*] (*225) 2020/08/12(Wed) 15:10:34 |
【赤】 空閑 千秋─睡蓮の間・バスルーム─ [指が増えて、菊座のシワがまた引き延ばされていく。>>*218 確かに、普段は使わない場所を、しかも不浄の場所を じっくりじっくりと捏ねられて拡げられて それを自覚するように指摘されて。 そんな言葉の一つ一つに心が震えていた。 自分が今どんな状態にあるのかを突き付けられて。 その言葉ひとつ一つが私自身の形を自覚させる。 淫らな雌なんだと、自覚させられるから。] んぐっ、ん………ひ、ぅん……っ! [体の内側で指を広げられる感覚に 小さく呻き、ぎち、と矢張り締め付けは強い。 ただそれも括約筋のある入り口だけだ。 内側は柔く広がっていき、 指を引き抜いた瞬間はその一瞬 鮮やかな紅色を晒してひくつくだろう。 はく…、と一瞬切なげに開いて、 それは直ぐにきゅうと閉じなおされたけれども。] (*226) 2020/08/12(Wed) 15:20:13 |
【赤】 空閑 千秋ん、………あ。 [圧迫感に苛むされる時間が終わり呼吸を整える。 待てとされたと判断して四つ這いのまま。 すると、彼が手にしたものに胸が躍る。 カチ、と首元で鳴る金属音。 ジャラリとなる鎖の音に切なげに眉を寄せて。] ………わうん? [人の言葉は使って良いのだろうか。 そんな疑問を抱いて、一声鳴いた。 首を傾げて、もし彼の指示があったから 人の言葉すら今は捨てる。 けれど、そこまで意図せずとも良いのかもしれない。 結局、意味のある言葉を綴れるかどうかが これからのことを考えれば謎なのだから。]** (*227) 2020/08/12(Wed) 15:20:35 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央く、……んう、ぁ…………あ! [はーっ、はーっ、はーっ、……と。 背後に廻られ球体を治められる度、 呻いて呼吸を整え、また呻く。 くぷん、くぷん、と 球体を飲み込むたびに一瞬後孔が広がり、瞬時に窄まって きゅく、と健気にそれを咥え込んで震えていた。 それを最後の大玉までくぷり、と飲み込むと 床に突っぱねた両腕の間に頭を垂れて 深く深く息を繋ぐ。 それが苦痛なのか。悦楽なのか。 それとも別の何かなのか。 混乱した頭でぽろぽろと涙をこぼしながら それでも軽く尻を振る。] (-221) 2020/08/12(Wed) 15:20:59 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央きゅう……ん………。 [苦しくて切ないのか。 感じてもいけなくて切ないのか。 どうしたら良いか分からなくて切ないのか。 その、全てか。 アイマスクをされる前、不安げに揺れる瞳を向けた。 涙に濡れながらも奥底に期待の光をたたえながら。 くぅ、と鼻先でまた甘えた声を漏らした。]** (-222) 2020/08/12(Wed) 15:21:23 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ひゃ。 [>>*224小さな悲鳴をあげたけど それは明らかに喜色が滲んだ声音だったか。 布団に押し倒され見上げる男の身体はとても大きく見える。 その体躯にドキドキとしてれば簡単に下着を脱がされて] ……真似っ子さんなのね。 [その言葉に、くすりと笑ってしまう。] ……ふぁ、んっ……っ…… す、好きだけど…… そ、こだけ……ばっかり……っ……ゃっ…… [身体を震わせながら 男が秘芽を重点的に責める。 舌先のざらりとした感覚に、唾液のぬるっとした滑り。 彼の顔が、股の間にあるのを 見下ろしていたけれど、途中から耐えられなくなって 布団に頭をぼすん、と下ろして 両腿を少し閉じかけてしまう。 だって気持ちが良くて、体が反応してしまうの。]* (*228) 2020/08/12(Wed) 15:22:57 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋[犬としての振る舞いを求められたか、と千秋は理解した様子。 その認識は故無きことではないし、又、責めようとまで 思うものでは無かったものの。 それは、麗央が望む形とは異なっているのだ、と どう伝えるかを少し思案した。] ……ふふ、可愛い犬の真似だけど。 俺は、獣姦がしたい訳じゃないぞ? [アイマスクを着ける前の、不安げに揺れる瞳を見つめた。 可笑しむ声色を掛けつつも穏やかに愛でるような微笑を交えて。] 俺が犯したいのは、 人間の、女の、千秋 だからな。成人した人間のまま、這いずり歩かされる。 そういう姿に、俺はさせたいんだ。 [この説明で良いか? と軽く頭を撫でて。 その言葉が伝わったかと確かめた後、 彼女の視界を閉ざさせていっただろう。]* (-223) 2020/08/12(Wed) 15:41:30 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── それなら……こっちも? [指を挿れる、さっきイカせたようにズプリと埋め込んで。内外から秘豆を挟むようにして擦り合わせる。 もう一方の手で閉じようとする足を押さえては、内腿に唇を当てて強く吸った。] 綺麗な花だ。 [白い肌に咲いた赤い花を満足気に眺めて、さらにその上から口付けて吸い上げる。 赤い花をより鮮やかに、より大きく咲かせるために。] (*229) 2020/08/12(Wed) 16:09:32 |
【赤】 舞戸 黎哉[その間にも指は再び玲の中を弄っていく。 挿し入れる指を二つに増やして、掻き回すように二本の指をクイクイと動かしながら、内側の壁を引っ掻いていく。] こっちも可愛がってあげるよ。 [蜜壺を掻き混ぜる指はそのままに、顔を上げれば今度は二つの丘のその頂きにかぶり付いた。 舌で舐め回し、歯で挟んで擦り合わせる。] 強い方が好きだったか? [そう言って、乳首の根本を少し強めに噛んでみた。*] (*230) 2020/08/12(Wed) 16:09:54 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・自信はないかな 女将が、ご贔屓さんいなくなっちゃうのは 悲しいって言ってたし、女将のためにも、ね? [ 多分、彼女は何度かここに来ているご贔屓の類。 だから、というわけではないけれど 彼女が来なくなってしまうと、 女将がすごくやきもきするかもしれない。 とは言っても、それは大義名分。 さっき言ったように、彼に会いに来る方を 主とした目的にしてほしい。 ] (193) 2020/08/12(Wed) 16:13:25 |
【秘】 恋塚 暎史 → 和宮 玲[ 実験はおかしかったかな、なんて 彼女と一緒に笑っていると、 彼女が名前を呼ぼうとしたのか、 視線が胸元を中心に動いている。 彼はネームプレートをつけずに 仕事をすることが多く、 今日もその日であった。 ] 僕は、恋塚暎史。 どう呼んでもいいですよ。 [ ポケットからマグネット式のフルネームが 書いてあるネームプレートを取り出せば 彼女にわたしてみる。 ] (-226) 2020/08/12(Wed) 16:14:54 |
【人】 恋塚 暎史 どうかな……そんなに、紳士的なことは やったことがないから、慣れてないかも。 [ 彼女の手が置かれれば、 どちらかというと恋人つなぎのように、 指を絡めて、彼女と月明かりの中、 短い道のりを楽しむことができただろうか ] (194) 2020/08/12(Wed) 16:15:21 |
【人】 恋塚 暎史−ラウンジ [ 営業時間外のラウンジは、 照明が最小限に落とされている。 故に、彼女と手を繋いだまま 彼はカウンターバーの電気をつける ] 今はお姉さんだけのための営業時間。 さ、ここにどうぞ? [ カウンターに置いてあるハイチェアを 彼女に勧めれば、 彼はカウンターの中に入って、 彼女と対面するようにカウンターに立とう ]* (195) 2020/08/12(Wed) 16:15:39 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央えっ、あ………そう……なの? [指摘されてはた、と我に返ったよう。 態々人間の、女の、と重ねて指摘されて そうかこの人が自分に求めている形は 今のこれではなくて、と悟る。 途端なんだか恥ずかしくなって 身体を覆い隠したい衝動に駆られたのだ。 自分を雌犬扱いしたいのだと思っていた。 それを受け入れる心算だった。 けれど今、それをやんわりと否定されて 自分自身の名前を呼ばれたからこそ。 真っ赤になり、戸惑い言葉を失っているうちに その視界は閉ざされて。 頭を撫でられた感覚がやけに優しく感じられて。] あ、麗央さん………っ。 やっぱり私、すこし、…………。 (-227) 2020/08/12(Wed) 16:20:04 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[それは、ほんの少し怖い。 そう口にしようとして、けれど拳を強く握りしめた。 視界が隠れる直前、見せた怯え。 それは本音の部分だけれど、でも。] ………先に、キスして、欲しいの。 いけませんか………? [こんな、目隠しして、しっぽをはやした四つ這いの女。 首輪をしてリードで引かれるその相手に 彼はキスをしてくれるだろうか。 閉ざされて視界のまま答えを待つ。 ほんの少し震えながら。]* (-228) 2020/08/12(Wed) 16:20:35 |
【人】 木原 敦久[魚の甘味と昆布の旨味が広がり、上品な香り舌鼓を。 よく噛んで飲みこんだあと、冷酒で軽く口を漱ぎ。 次は彼女の食べたのと同じ蛸をひとつ] ああ、美味いな [頷きながら、くしゃりと顔が緩む。 美味しい食事と美人の笑顔を前にして 仏頂面を続けてられる男がいたらお目にかかりたい] (197) 2020/08/12(Wed) 16:20:53 |
【赤】 木原 敦久[ぺろり、と舐めれば少ししょっぱくて 微かにいい匂いがした] ……やらしくて美味そうな顔 次はあんたをゆっくり味わいたいな 立てるか? [腰に手を回し、おぼつかない足取りの彼女を支え 奥の間へ移動しようか] (*231) 2020/08/12(Wed) 16:21:28 |
【赤】 木原 敦久[移動の間も味見は尽きず。 仕切る襖を後ろ手で閉めながら、彼女の耳裏へ口づけて] こっち見て…… そういや名前、聞いてなかったな [今更気づいたとすっとぼけながら 振り返った彼女の唇を、斜め後ろから奪って塞いだ。 まだ残る酒精を唾液と共に絡め、混ぜ合わせて。 左手で彼女の腰を引き寄せ支えたまま 空いた右手を、襟の合わせ目に滑り込ませる。 下着の上から胸の輪郭をなぞるようにやわく揉めば 緩んでいた襟元は徐々に大きく開いていき] ン…… 胸いじられんのは、好き? [角度を変えて口づけながら 布越しに見つけた頂をきゅっとつまんだ*] (*232) 2020/08/12(Wed) 16:21:43 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ん、……はいっ、て…… ……く、ぅ…… [>>*229内側からも外側からも 同じところを挟むようにして押されると びり、っとした疼きが身体を走る。 先程はかき乱されるように指が動いたから 全体を撫でられたけれど。 今度は一点を重点的に責められて 周りがじわりじわりともどかしく蠢く。] ……ふ、…… ……私は、……どう? [腿につけられた赤い花。 それを堪能する男に、声を投げる。 出来レースのような質問だったかもしれないけれど 私だって、そう、言われたい。] ……ぁ、んっ……ん、ふ…… きもち……ぃ…… 黎哉、上手…… ん、ひぅ、……っ…… (*233) 2020/08/12(Wed) 16:39:52 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋[すこし、と とぎれて消えた声に、続く求め。 間に入る筈だったのはどんな思いだっただろう。 答えは近くにある気はしても、暴き出そうと捕らえはしない。 代わりに千秋の封じられた眼前に膝を落とし覗き込んだ。] もちろん。どこにでも。 [頬を掌ではさんで、先に額へ口づけた。 ついで鼻頭へ、それから唇へ。 触れ合わせた唇だけを柔く動かす甘いキスを続けた後に、 彼女の唇を割り開こうとしていくが、 もし千秋から求めてくるなら、攻守は反対になっていたか。 絡め合う舌を麗央の口中へ誘い入れても、歯で噛むのではなく 唇を間に入れて押さえるように楽しむだけ。 やがて千秋の頬を挟んだ手は彼女の肩へと滑りおり、 その裸身を抱き寄せていった。]* (-229) 2020/08/12(Wed) 16:40:30 |
【人】 木原 敦久── それはある日の ── [ベンチに座って上を向けば ホームの屋根の隙間から少しだけ空が見えた] しょっちゅうって、そりゃ辛いな 当直ってことは、夜勤もあるんだろ? でも逃げずに続けてんの、えらいよ [彼女はかなりハードな職に就いてるらしい。>>187 まだ若そうだけど、10年も下積みってきついだろ。 想像するだけでげんなりしていたら 訊き返されて、空を見上げたまま] んー……別にどこってわけじゃないけど たまに誰も俺を知らないとこ、行きたくなるね 人間関係とか、色々悩んだりしないで 楽になれるようなとこ [忘れたいわけじゃない。 楽しいことだって嬉しいことだってたくさんある。 ただちょっと今は、それよりもしんどいことが上回ってて] (201) 2020/08/12(Wed) 16:55:59 |
【人】 木原 敦久[悩み事かと訊く声に、 困ったように眉を下げて苦笑する] 悩みとはちょっと違うけど、な 大事な人が望むようにできない自分ってのは どうしようもないけど、しんどいなって話 [ベンチが背を向けてる方のホームにも 電車が到着して。出発していく。 吹き抜けていく風と他の物音を掻き消す轟音に 口を閉じて黙り込んだ*] (202) 2020/08/12(Wed) 16:56:56 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[額に落とされた口付けにほんの少し眉を寄せる。 そこじゃないの、と言いたげに。 次に鼻先に。そこも違う。 私は唇をひき結んで待って。 やっと唇が重ねられて表情を和らげた。 今は私から進んで舌先を差し出したりしない。 押し付けるだけのキスが心地良かったから。 やわやわと唇と唇を触れ合わせるだけのそれが。 けれど、舌先を拒みもしない。 彼の舌先を受け入れて、絡ませて。 彼が差し入れたのと同じだけ舌先を伸ばす。 喉をそらせば首輪がすこし食い込んで苦しい。 けれど、その柔らかな口づけがその苦しみを和らげる。 こう言うキスを、甘いと表現するのだろう。 そんなことを考えながらたてる微かな水音は 視覚を閉ざされた中でやたらとはっきり耳に響いて。] (-230) 2020/08/12(Wed) 17:12:22 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央あ、…………………? [抱き寄せられた? 私は抵抗なく彼の腕の中に収まってしまう。 聞こえるのはどきどきと脈打つ心臓の音。 お互いの息遣い。 両手を床についたまま私は縋り付くこともできなくて ただ近くに感じた彼の一部に頭をすり寄せる。 肌に触れたならそこにちゅ、と唇を寄せて。] 麗央さん? [どうかしたのか、と戸惑いがちに名前を呼ぼう。 貴方は私に、何を求めているの?]* (-231) 2020/08/12(Wed) 17:12:45 |
【人】 空閑 千秋優しいんですね。きっと。 大事な人の望むように動けたとしても、 それで自分が削れてしまったらどうしようも無いです。 大事な人も、貴方も。 双方が妥協も含めて、幸せに歩いていける選択肢を 互いに模索して行かなくちゃいけないかなって。 ……すいません、通りすがりの若造が わかった風なことを。 [ヒラ、と軽く手を振って笑った。 相手の事情は知らないけれど、 たくさんそんな事例を見てきたのだ。 片方の為に片方が無理をして潰れる、壊れる、犠牲になる。 自分自身母の望みを叶える為に自分を殺して 自分の形を見失っていたのだ。 だから片方だけがひたすらに尽くす事は 間違っているのではと理性は訴える。 反面、心の奥底では 捧げて尽くして、良いように扱われても 相手に求められることを是とする自分もいる。 だから全てを否定はできない。けれど。 やはり、人間はその一人一人がそれぞれ 寄り添いあって生きるものであって 片方が、誰か一人がその責を背負うのは 違うのでは、と思えたのだ。] (204) 2020/08/12(Wed) 17:28:57 |
【人】 空閑 千秋まあ、その望みの内容にもよりますけどね。 [妥協してどうにかなるのか。 折衷案を提示できるものなのか。 それともそれらが絶望的なのか。 彼を改めて見て告げたころ、 次の電車が2つ前の駅に着いたと 電光掲示板が知らせてきていた。]* (205) 2020/08/12(Wed) 17:29:14 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [虐められることが好きなわけではなさそうなのに強い刺激を求める玲に少し不思議な感じはしていた。不感症ということではなさそうなのに。] りょーかい。 [軽口のような返事。 蕾を口に含んで強く吸い付き、そのまま引っ張り上げる。 伸びた乳首を解放して元に戻せば、舌のざらついた触感が痛むそれを癒すように執拗に舐る。] まだまだ何度だってイカせてやる。 [中に挿れた指を揃えると内壁を擦りながら、激しく素早く出し入れを繰り返す。 ジュプジュプと蜜が秘孔と指の間で泡立って音を鳴らした。*] (*235) 2020/08/12(Wed) 18:45:34 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋[名を呼ぶだけの問いかけは、彼女の内心を読み解かせるような糸口になることはない。ただ、戸惑う響きを幾らかの不安定さのように感じていた。] ……ん。 不安そうにしてる気がして、こうしたんだけど。 逆に少し、気分を戻させちゃったかな。 [慣れない事をするものじゃないな、と。 千秋がラウンジで手首に口づけた時のように 何か意を込めようとしたかったものの、 上手く伝えるものとはならなかった様子で。] (-234) 2020/08/12(Wed) 19:01:02 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋……それよりは、分かりやすく。 こうしてやった方が、伝わり易いか? [じゃらり鎖に音を立てさせて、持ち上げ軽く前へ引く。 急な力を加えてはいなかったが、千秋の首輪も同じく引かれる事になる。 立ち上がり、浴室から室内、寝室へ進もうと扉を開いた。] 俺が今欲しいのは、千秋だよ。 間違いなく、その全部を、ね。 [彼女の背中に手を伝わせ、四つに這った臀部へと撫でる。 窄まりから生えた尻尾を軽く揺らして、 鎖のリードを持ちゆっくりと進んでいこうか、と。]** (-235) 2020/08/12(Wed) 19:07:00 |
【赤】 美雲居 月子 ───百日紅 ぅ、んッ……っ [ 尋ねられたことに小さく頷いて、 くたりとした体重をあずけたままにすれば、 ずる、と引き抜かれてまた体が震えた。 ふわりと、浮遊感。 彼の胸に体を預けて、はふ、と息を吐く。 肌を滑り落ちる滴が床を、畳を濡らして。 その言葉をぼんやりした頭で聞いて。] (*236) 2020/08/12(Wed) 19:19:48 |
【赤】 美雲居 月子[ 布団に下ろされる。 シーツが水滴を吸って、冷える。 くた、と横たえた体。 聞こえた言葉に、そっと腕を広げて。] ええよ、…きて? [ と微笑みかける。 スキンをつけるのが見えた。 ひた、と当てられたものが じわじわと中を拓くように進む。] ぁぁ、あ、ぅ……ッん、 [ 小さく声を漏らしながら受け入れて、 その皮膚が音を立てて当たれば、 息を吐いた。]* (*237) 2020/08/12(Wed) 19:20:28 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央不安……も、そうですけど、なんと言いますか。 戸惑いの方が大きいと言いますか……。 私の名前を改めて読んで 私を欲しい、なんて、初めてで。 [だからきっと、照れてしまった。 ここは名前も呼ばずに肌を合わせることすらある場所。 名指しで、そう言われる事に慣れてない。 いつも求められるのは形や記号。 自分だってどこかでそれを求めているし 求められたいから、自身を変える。 それがいつしか自身の快楽にも繋がって それで良いと思えていたのに。 けれどほんの少し生まれた淡い色は ク、と首輪を引かれる事で消えていく。 嗚呼そうだ、と現状を思い返して 鎖に引かれるまま四つ這いでそちらへと向かった。 一歩進むたびに乳房が揺れ、 埋められた尻尾の根本が位置を変えて私を苛む。 臀部を撫でられその手がしっぽを揺らせば きゅ、と尻朶に力がこもり引き締めてしまった。] (-237) 2020/08/12(Wed) 19:52:32 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央ひゃうっ!? [力が篭ってしまったから、くぷ、と 尻尾の球体が一つ飛び出た感覚にふるふる震える。 ダメ、とそこに神経を集中させて 括約筋が落ち着いてからほっと力を抜いた。 そうしてから。彼に導かれるまま。 触れるところが濡れたタイルから、フローリングだろうか。 それとも畳か、絨毯か。 移動に感じる不安はある。何せ、何も見えない。 少しの距離がやたらと長く感じられて、] (-238) 2020/08/12(Wed) 19:52:53 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央麗央さぁん……。 [だから彼を呼ぶ声はやたら甘い。 自分でも驚くほど。 その不安が全身を敏感にさせているのがわかる。 情欲に火を灯しているのがわかる。 は、と吐息をこぼして時折動きが鈍くなるのは、 尻尾が抜けてしまわないか、その不安ゆえ。]* (-239) 2020/08/12(Wed) 19:53:13 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── [薄いゴム一つ隔ててもその感触に変わりはない。 掲げた月子の足に体重を掛けて押し付けると足の付け根がぐっと開いてより深くまで繋がることができる。] はっ、……あ……っ…… [息を乱し、激しく腰を打ち付ける。 ひと突きごとにジュぷりと卑猥な水音とパンと肉のぶつかる音。 そうやって快感を求めて月子の中を蹂躙しながらも、月子に快感を与えることも止めない。] 気持ち……いい…か? 俺は、すごく…いい……月子…の、中は、すごく… (*238) 2020/08/12(Wed) 19:55:57 |
【赤】 舞戸 黎哉[揺れる胸の膨らみ、朱に染まる肌。 淫蕩に濡れる瞳も切なげな声も、全てが快感を増長させる。 ───いつまでこうしていたい─── 皮肉にも、そう思えば思うほどに限界が近づいてくる。*] (*239) 2020/08/12(Wed) 19:56:16 |
【人】 美雲居 月子 ───椿 あら?可愛らしいは 褒め言葉やんか。 [ ふふ、と笑ってもうひとくち。 口に運んでは、舌鼓を打った。 彼の方がずいぶん早く食べ終われば すぐ隣に来てくれるから。 世間話をしながら時折そちらをみては] はい、あーん [ と彼の口元に箸で料理を運び、 食べてくれるのをにこにこ見つめてみたり。 傾けているグラスの中から少しずつ 酒が減っていくのを眺めてみたり。] (206) 2020/08/12(Wed) 20:08:32 |
【人】 美雲居 月子[ そんなことをしながら進めた酒と食事に すっかり肌が火照ってしまえば 扇ぎながら息を吐いた。] 酔うてはないのやけど… なんや、ふわふわしてるわ [ ととろりとした目をそちらに向けて微笑む。 己の頬に当てた手の甲で温度を確かめれば たしかにいつもよりも熱かった。]* (207) 2020/08/12(Wed) 20:08:50 |
【赤】 美雲居 月子[ 彼の顔が近づく。 少しばかり首を傾けて、受け入れる。 舌先が肌を伝うと ] ぅ、 ンっ…… [ 小さく声が漏れて。 こくりと頷いて足を立てる。] ゆっくり、味おぅて? [ 支えられながら、移動した先には ぼんやりともる行灯。] (*240) 2020/08/12(Wed) 20:09:09 |
【赤】 美雲居 月子[ 襖の動く音がする。耳裏に落とされた 唇に微かなリップ音が耳をくすぐる。 言われた通り、首をそちらへ向け、 その唇へ、鼻筋へ、視線をあげて。 伝えようと薄く開いたらば、 そのまま呼吸ごと奪われてしまう。] っん──ふ、 ぁ、ン…… [ 悪戯にその手は浴衣の合わせから 差し込まれて、肌をなぞる。 酒精の香る口づけに酔って。 微かにその口内は、甘さが残る気がした。] (*241) 2020/08/12(Wed) 20:09:33 |
【秘】 美雲居 月子 → 木原 敦久名前、…聞くんやなかったの? [ キスの合間にそう問いかけて 困ったように笑って。 また、重ねて絡めた。] (-240) 2020/08/12(Wed) 20:10:03 |
【赤】 美雲居 月子[ 摘まれた頂にびく、と腹が震える。] ン……すき…… [ と落として、彼の頬に手を這わせ。] でも、キスもすき [ と頬に這わせた手を そのまま後頭部に差し込み、 ゆっくりと引き寄せて、反るようにして 唇を首筋へ、顎のラインへ、落とし。]* (*242) 2020/08/12(Wed) 20:10:22 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 思い起こせば大層驚いたことに、去ろうとする 己の背中に鈴の音のように小さな音が触れたのでした。 それが此の女子の出した声だと、 おまけに己を引き止めているのだと解するには いくらか時が必要でございました。 歩を止めて肩越しに振り返り、 まぁなんとその眼がすうと真直ぐに こちらの姿を捉えていることに気づけば 我が耳を疑いつつ、目はぱちくりと見開いて。 亡魂であると言うのに心の臓が止まるかと、 まさに"魂消る"思いが致しました。 重ねて彼女が間違いなく己に向かって 問いかけるのです、 身体が震えるような、なんとも表現に難い感情が 湧き上がりました。 このままついと去っていくことも出来たはずですが、 何故か此の時はゆうくりとその女子に向き直り ] (-241) 2020/08/12(Wed) 20:11:52 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 続けて彼女の品の良い唇から紡がれる言葉は、 かける言葉に詰まる程には哀しいものでした。 ] ……なんと、そのような。 [ 痛々しさを含む告白に眉根はきゅうと寄ります。 そもそも己が声は届いているのでしょうか。 それでも、この彼女の哀しい様が。 此のような淫蕩な場にはあまりにそぐわぬ、 まるで小さな迷い子のようで。 ] (-243) 2020/08/12(Wed) 20:14:13 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ すうと体を動かして、彼女の隣に寄り添って。 立ったままだったか、座り込んでいたか、 どちらにしても己もその肩の高さに 合わせるようにしたでしょう。 …それから恐る恐る己の手を伸ばし、 女子にしては短い御髪の頭に触れてみました。 指先には、確かに懐かしい髪の毛との感触が残ります。 どうか冷たい思いをしていませぬようにと 都合よく祈りながら。 彼女が怖がったり嫌がったり しないようでありましたなら、 ぎこちない手付きでその髪を撫でていたでしょう。 あまりにも哀しい彼女のその願いを 叶えてやれることが、ほんの少しでも 救いになるのであれば、と思いながら。]** (-244) 2020/08/12(Wed) 20:17:06 |
宮野忠左衛門利光は、メモを貼った。 (t1) 2020/08/12(Wed) 20:36:02 |
【赤】 恋塚 暎史− 向日葵 [ 口付けの最中に漏れた声を 可愛いと思われていたと知ったなら、 彼は少しバツの悪い顔をしただろう。 そんなつもりがなかったから、 というのがメインの理由になる。 そんなことを言われることもなく、 彼女は自分の知らない快感に 困惑しているような声を上げ始めていた。 ] それは、…… 誰かに、触られているからじゃない? [ 自分で触るのと、他人に触られるのは、 感じるものが違ってくる。 彼女は、誰かに触ってもらうことで どれほど感じるのか、今身をもって 体感していることだろう。 ] (*243) 2020/08/12(Wed) 21:23:37 |
【赤】 恋塚 暎史 [ ちゅっと柔らかな乳房に吸い付きながら、 頂点へと口元を近づけていると、 彼女が服を脱がせたいと意思表示をしたので、 少しその動作をやめて、 彼女に身を任せよう ] ……笑うから、そういうこと言わない。 服着てたら、そうなってもおかしくないだろ? [ たけのこみたい、と言われれば 笑いを堪えきれず、ふるふると 肩を震わせた。 彼女が起きたそうにしたので、 体を起こしてあげると、 そのまま抱きつかれて首筋に 紅い痕をつけられた。 その動きは少したどたどしかったが、 それもよしというしかない。 ] (*244) 2020/08/12(Wed) 21:24:47 |
【秘】 恋塚 暎史 → 卯月 侑紗 僕が、痕つけたい理由……分かってもらえた? [ ほんとだ、と呟く彼女の髪を 整えるように撫でてみる。 実際に行動することで、理解できることは沢山。 ] (-246) 2020/08/12(Wed) 21:25:21 |
【赤】 恋塚 暎史……ふはっ、邪魔かぁ。 なら、もっと見せて?侑紗の全部。 [ 脱ぎかけが1番色っぽく見える。 しかし、着たままというのは彼女にはまだ 理解ができない可能性がある。 故に、彼女のブラを外してあげれば、 あらわになってしまった乳房に優しく 口づけを落として行こうか ]* (*245) 2020/08/12(Wed) 21:25:58 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光[その人は透けて見えていて。 きっと幽霊だとか霊魂だとか、そうした類い。 どうして呼び止めたのか? ……どうしても、寂しくて。 彼がこの世のものでなくても構わない、 そばにいて、と懇願にも似た祈りを向けた。 耳をすませば遠くにまだ聞こえる艶やかな声。 けれどいま、わたしは部屋に一人きり。 勇気も足りなかったのだろう。 仕事着のままだから性別もわかりにくかったのだろう。 そして何より自信がなく、自身の姿も努力せず。 女らしくないわたしは、 女になれず、男にもなりきれないまま。] (-247) 2020/08/12(Wed) 21:32:04 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・僕の知ってるエスコートの仕方? 玲さん慣れてそう、エスコートされるの。 変なことしても、怒らないでね。 [ 指を絡めて歩いている間は、 昔の恋人としていたような仕草だから、 そんなになんとも思わなかった。 けれど、流石に腕を絡められるのは、 慣れていなかったから、 ちょっと驚いた顔をしてしまったかも。 柔らかい女性特有の膨らみ。 別に、当てたくて当ててるわけではないだろう。 それでも、ワイシャツ越しでは 簡単に感じてしまう。 ] どんな男の人が好みとか、あるの? [ 恋人を作るような顔には見えないけれど、 こんなに整った体をしている人の 理想の相手は、さぞかし細かいのだろうと、 先入観ありきの質問が 口からこぼれていった。 ] (208) 2020/08/12(Wed) 21:32:23 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光分からなくても。 ……そばに居てください。 私が、女になる様を、 [見ていて欲しいと懇願する。 まさか処女が足かせになるとは思わず、 ここに来てまで男娼の代わりになるとは思わず。 彼が近づいてきたならそのまま頭を撫でられて。 嗚呼、触れることが出来るのだと知っても それ以上に触れて欲しい、 女にして欲しいと願わなかったのは、 女としての自信を失っていたから。 女として喜びを得る術を知っているのに。 彼に私の女としての部分を見せても、 滾る事は無いのだと信じ込んでいたから。] (-248) 2020/08/12(Wed) 21:32:29 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光………有難う。 優しいのですね、幽霊さん。 [こちらから彼の肩へと 頭をすり寄せることはできただろうか。 私はほんの少し、涙を流して。 布団の上へと座り込んでも、彼は 私の頭を撫でてくれていただろうか? 荷物から取り出した張子は紐がつき いつもいつも自分が母に請われて 母を犯していたときのもの。 まさかこれでね、なんて皮肉。 それを傍に引き寄せて、 わたしはスーツを脱いでワイシャツをはだけて 自分の胸をやわり、やわり。] (-249) 2020/08/12(Wed) 21:33:01 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光……ぁ、 [胸の先をクリ、と摘んで指先でこすり合わせる。 弾く、捏ねる、そうすれば じんわりとした快感が湧いてくる。 小さく吐息を漏らしながら視線を伏せて わたしは自分の両脚の合間にも手を伸ばした。 ズボンの留め具を外してずらしただけのそこ。 下着の中へと手を差し入れれば 和宮さんにそこの喜びを教えてもらっていたから まだ十分に潤ったそこは、 指先を添えれば粘着質な音を立てながら そのまま指先を受け入れ呑み込んでいく。 そのまま指先を、奥へ、奥へ。 大した抵抗もないまま指先は根元まで埋められ、 私はその泥濘をゆっくりとかき混ぜていく。 性感はまだ淡い。 けれど、彼に見られている、見守られている事で 一人きりではないのだと わたしは少しばかり、羞恥と安堵を覚えていた。] (-250) 2020/08/12(Wed) 21:33:28 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋ははっ。名前を呼ぶなんて当然だろ。 俺のものになってる間の、お試しなんだから。 持ち物の名前を知らないなんて、可笑しな話だ。 [四つ這いに進む彼女の様子を振り返り、 足元は脱衣場の板間を経て畳に変わる。 敷居を一本超えたなら、球形のライトが照らす寝室へ。] ……可愛い声。目隠ししてるのが惜しいくらいだ。 [立ち止まった麗央の気配に千秋は察するだろうか。 彼女のスマホを向けてカメラを起動、 此方を見上げた姿をデータに収める。 ついでに、とメールを立ち上げて、 携帯番号だけを件名に入れた空メールを 自らのスマホに宛てて送信した。 後で千秋が確かめるなら、アドレスに含まれた "reo" の文字列に、 思い至る事があるかもしれない。] (-251) 2020/08/12(Wed) 21:33:31 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光あっ、ア、ん………。 わた、しは、女、なの、に……ンッ、 女として、愛されたい……は、アッ……。 [こうして。 男の代わりではなく女として。 愛され、愛でられ、果てたかった。 出来れば男の人にそうされたかった。 男の代わりは、父の代わりは、 嫌だったのに。 花弁に突き立てる指を二本に増やして 膣壁を撫でるようにかき混ぜれば 果物をつぶしたときのような音が響く。 指先を引きぬけばそこには透明な蜜が絡んで、 もう、準備は万全な気がしたから。] (-252) 2020/08/12(Wed) 21:33:54 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光お願い、見ていてください。 ……わたしになんて女を感じないでしょう? だから、奪ってとは言いません。 …見届けて欲しい。わたしの、本当の形を。 [スーツを脱ぎ捨て、ショーツも脱ぎ捨て。 下半身を露わにして 張子を片手に膝を折って入り口へと添えて。 もう片方の手は入り口を指先で広げて。] ……ツ、ぁ……。 [凶悪な形のそれを、その先端を ぬぷ、と潜り込ませれば 今までそんなに太いものを挿れたことの無かったそこが 遺物感を覚え、つい顔を顰めて手を止めてしまった。 ク、と更に進めようとしても手が震えて。 大きく息を吸って、 ……嗚呼、やっぱり、寂しい。辛い。] (-253) 2020/08/12(Wed) 21:34:25 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光ちあき、と。 ……お願い、わたしの名前を、呼んで……? [そんな追加の願いは叶えられたのだろうか。 ボロボロと大粒の涙をこぼしながら 半端に張子を咥えこむわたしの姿は きっと、この宿において異質だった。 幽霊である彼よりも。]* (-254) 2020/08/12(Wed) 21:35:02 |
【赤】 美雲居 月子 ───百日紅 [ 彼の体がぐ、と近づき、 足がより一層広げられる。 最奥に届く傘が中を掻くから、 あられもない声がまた溢れて、 体は快楽に震えた。 問いかけにこくこくと頷く。 なにか言葉にしたら舌を噛みそうで、 ただ嬌声をあげるだけ。 答えの代わりに目を開いて、 彼の方を切なげに見つめた。 玉の汗がその額に浮かび、 ぽた、と落ちてくる。 荒くなる息遣いが重なるから、 きっと彼も限界が近いのだとわかった。] (*246) 2020/08/12(Wed) 21:35:35 |
【赤】 美雲居 月子んッぁ゛っ、あっあっ はぁ、ンぅ、うう…ンッ! だァ、め、ッも、また、ッ イっき、 そ…ッぁ、う [ 高められていく快感の水位は 瀬戸際までどんどん押し寄せて。 声がかすれる。 その怒張が中で大きく、固くなり、 はじける直前、女は息を詰まらせ、 腰を浮かせて、シーツの波に落ちるのだった。]* (*247) 2020/08/12(Wed) 21:35:50 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋[ベッドに着いて腰かけると、きゅっとスプリングの音がした。 視覚を奪われた千秋にはその音がより明瞭に聞こえるか。] 目的の場所に到着だ。 ……ふふ、よく落とさなかったな、その尻尾。 こっちに上がっておいで。それから抜いてやるよ。 [鎖を引いて促して、自らもベッドに上がり 彼女が傍へいざり寄るのを助けようか、と見守った。]* (-256) 2020/08/12(Wed) 21:38:21 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ オススメ…… 分かった。準備するから、目を離さないでね。 [ ふっと笑みが溢れて、 彼はシェイカーやグラスなどを準備し、 スロー・ジン、スイート・ベルモット、 そしてオレンジ・ビターズを取り出して、 彼女の前に並べると、 彼女にひとつひとつの動作を見せていく。 人差し指と薬指で挟んだ スタンダードメジャーカップに、 リキュールを注いで、シェイカーの中へ。 ごく単純な動作だけれど、 見せ方が大切。 そんなことをバーのマスターは言っていた。 彼女は、飽きずにシェイクするところを 見てくれるだろうか。 そんな気持ちが募って、ちらりと見てしまう ]* (209) 2020/08/12(Wed) 21:38:40 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a49) 2020/08/12(Wed) 21:40:07 |
【秘】 木原 敦久 → 美雲居 月子困ったな ……聞きたいけど、キスもしたい [対して、こちらもキスの合間。 まったく困ってない顔で嘯いて] (-258) 2020/08/12(Wed) 21:40:44 |
【赤】 木原 敦久[食事中、食べさせようとしてきたあの辺りから。>>206 向けられた料理より酒より、 あーん、と言って笑った唇の方に目が奪われてたとか わざわざ教えてやらないけど。 行灯の明かりの中、続きを再開したキスは 酒精の香りが薄まれば薄まるほど 彼女自身の味と香りが強くなって。 微かに残る甘さが、存在感を増していく>>*242] ふは ……素直なあんたも、かわいいな [下着を上へずらし、胸へ直接触れれば 火照った肌は掌に吸い付くように熱く。 ふにふにと揉むやわらかさの下、早い鼓動が伝わってくる。 頂きをすりすりと指腹でつまみ、擦り上げて。 頬から後頭部に回される手に抗わず、 落とされる唇に、気持ちよさげに目を細めた] (*248) 2020/08/12(Wed) 21:41:36 |
【独】 美雲居 月子/* プロで複数人と絡んでおくべきかなと思って恋塚さんとあんまりお話しできないままだったのよ… あとで回収できたらいいけど侑紗ちゃんめっちゃかわいいしおれはえろのボキャブラリーが貧困だからもう見てるだけに止めようかなという気持ちすらある でもたのしい この矛盾 (-259) 2020/08/12(Wed) 21:41:52 |
【赤】 木原 敦久……俺もあんたとするキス、好きだよ 触られんのも、気持ちいいね [喉を震わせ、軽口を挟みながら。 腰を支える手は時折震える彼女の腹部を撫ぜて、更に下へ。 浴衣の下の合わせ目も捲り上げ、 反って撓った身体の中心に触れた] で こっちは……すぐに挿れても大丈夫な感じ? [割れ目を薄布の上から、つんとつつき。 足では届かなかった太腿の奥まで指を差し込めば くにくにと湿った布地ごと軽く押し込んで。 誰かに抱かれ燻っていただろう熱の余韻に、火を灯そうか。 彼女の脚が覚束なくなればなるほど、 中心に触れて支えている指が擦れ。 背後の男の熱が彼女の腰に当たっただろう*] (*249) 2020/08/12(Wed) 21:42:44 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[じゃり、と。 鎖が音を立てて撓んだのに気づいて動きを止める。 自然と上を向き首を傾げる姿。 黒革の首輪を付けたままで、 人並み以上に育った胸は露わになり目隠しされた無防備な姿が 真正面から写し込まれていく。 電子音だけでは彼が何をしているかは分からず 上気した頬までもが映されていた。 やがてまた、移動して。 ぎし、とスプリングの軋んだであろう音に 肩を跳ねさせてこちらも止まった。] あ、麗央さん……。 は、はい、今行きます。 [前脚を伸ばして、恐る恐る寝台の高さを確かめる。 ぐ、と寝台を押し込むようにしながら 慎重に新台へと上がり、また、前足を伸ばした。 彼の存在に触れたならほっと頬を緩ませて 恐る恐る、落ちないように足先で端がないか確認しながら 彼の下へとすり寄った。 そして、彼の隣で寝台に上半身を伏せる。 まるで遊んで欲しい犬のような姿勢で腰を高々と上げた。] (-262) 2020/08/12(Wed) 21:56:09 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央は、ぁ………っ、麗央さん、 お願いします……。 [そうして懇願する。 機体に腰を震わせながら、 祈るような姿勢で。]* (-263) 2020/08/12(Wed) 21:56:28 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── [もっと交わっていたいという想いと、快楽をもっと味わいたいという想いは矛盾する。 果てることを拒めば快楽は得られず、欲するままに求めれば至福の刻は流れゆく。] っ、は………っ [言葉は必要ない。 その視線がその声が、荒く掠れる息遣いさえもが重なって、互いの快感を絶頂まで引き上げる。] つき……こ、…っ [かすかに声になったのは組み敷いている女の名前。まるで恋人の名のよううに愛しく口にする。] (*250) 2020/08/12(Wed) 21:57:58 |
【赤】 舞戸 黎哉[故に抵抗は無意味だ。 どんなに我慢しようとも、どんなに耐えようとも。 その瞬間は訪れる。 その瞬間を望んでいるのだから。 矛盾した想いは快楽が勝る。] …………っ、っっ!!! [音にならない声をあげて、月子の中で絶頂を迎える。 浮いた細腰を掴んで打ち付けつ瞬間に、子種は薄皮の中に満たされた。] (*251) 2020/08/12(Wed) 21:59:01 |
【赤】 舞戸 黎哉[脱力に見舞われながらも、覆いかぶさったまま身体を支えて月子の額に口付けを落とす。 快感に果てたその姿。 濡れる瞳も荒げる呼吸も、汗にまみれ力の抜けたその身体も。 何もかもが美しく思えた。 たとえ一夜、たとえ一度限りでも。 きっとその姿を忘れることはない。*] (*252) 2020/08/12(Wed) 21:59:55 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ひぅっ……ぅ、、ぁ…… [胸の尖りを口に含まれたまま、引っ張り上げられれば 釣られて乳房も上に伸びて釣り鐘の形のように。 ぴりぴり、痛み混じりの快感。 強く刺激された後は、甘やかすような舌使い。 アメと鞭みたいな責め方が私の思考を溶かしてく。] ま、……ふ、ぁっ、…… だ、だめ…… 黎哉…… [>>*235先程のように指を動かされ 私は身体を反らして我慢出来ない気持ち良さから なんとか逃げようとしてしまう。 抜き差しを繰り返した彼の指先は 蜜によって濡れ、更に泡立つことで白くなり始めている。] ね…… 黎哉……ね、…… も、もぅ、入れて……ひっ、ぁ…… [掠れた声を出しながら、善がり続ける。 本当に何度もイってしまいそう。 けれど絶頂が迎えるたび、身体の深いところが ぐずぐずと耐え難い疼きを訴えてくる。]* (*253) 2020/08/12(Wed) 22:04:13 |
【赤】 美雲居 月子[ 破顔した彼が甘い言葉を吐く。] 跳ねっ返りが好きや、いうてたのに? [ と悪戯っぽく笑った。 ずらされた下着に持ち上げられた胸が 落とされればふる、と震え。 橙色の柔らかな光の下、 白く発光しているかのように ぼんやりと浮き上がる。 手のひらが包み込み、柔く揉むから、 鼻から小さくくぐもった声が漏れて。 鼓動がだんだんと速さを増した。 寄せた彼の耳元で吐息を溢す。] (*254) 2020/08/12(Wed) 22:11:23 |
【赤】 美雲居 月子[ すでに抱かれて、その快感を 呼び起こされている体は、 簡単に心地よさを拾う。 ぴんと立ち上がった頂が刺激され、 足先が丸まった。 その手が通る箇所が熱を持つ。 腹部を撫ぜられれば震えるし、 それが下がっていくだけでぞくぞくした。 つん、とクロッチの上からつつかれる。 咎めるように手を重ねた。 ぴくん、と腰が揺れる。] (*255) 2020/08/12(Wed) 22:11:40 |
【赤】 美雲居 月子───ッん、すぐは、無理… それとも、そんなはよしたい…? ゆっくり味おぅてくれるって、 約束やったやんか…ッぁ、 [ くちくちと音を立てるそこは、 また喜んで蜜を溢れさせる。 腰が少しずつ折るように落ちれば、 少しばかり熱を持ったそれが当たった。 布ごと入り口をいじられれば、 首だけ仰反るように跳ね。] んッぅ……!はぁっ… [ 声をこぼして、流し目で彼の方を見た。 髪に差し込んでいた手をゆっくり下ろして その腿を撫ぜていこう。 内腿を擦り上げるようにして、 熱を持ったそこに触れれば。 口元を緩めて、少しばかり動かした。]* (*256) 2020/08/12(Wed) 22:12:09 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [より強い快感を与える。 そのことに夢中になっていた。] どうして、逃げる? [入れてと言われて入り込んだのは玲の望むものではなかった。そこには3本目の指が入り込み、3本の指それぞれが不規則に動き柔肉を擦り、摩り、掻き回す。] イキたいんだろ? [意地悪に笑って横暴な愛撫は玲に悦びを刻む。] (*257) 2020/08/12(Wed) 22:23:12 |
【赤】 舞戸 黎哉[玲が強い快感を求めるならそれ以上を、と。 だけど、絶頂まで押し上げるその指の動きももうその瞬間というところで止まってしまう。] 玲……… [引き抜かれる3本の指は、次の瞬間にもっと大きく太い一つのモノに変わる。 男根は、入口から指の届かなかった奥までを一気に貫いた。] (*258) 2020/08/12(Wed) 22:23:38 |
【赤】 舞戸 黎哉[貫いた瞬間、尖端が奥の熱い肉に口付けたまま動きを止めて玲の様子を伺う。 その瞬間に果てたか? それともまだ余裕があったか。 どちらでも構わない。 余裕があるならそれすら奪おう。 果てたのなら、さらなる快感に溺れさせよう。 じゅぷりと入り口で音がする。それは一度だけでなく、じゅぷじゅぷと何度も何度も響かせていく。 今まで触れられなかった場所を、熱く滾った逸物が暴力的なほどに力強く荒らしていった。*] (*259) 2020/08/12(Wed) 22:25:30 |
【人】 木原 敦久── それはある日の ── 優しい? まさか [思いもよらない形容詞に、空から横に視線を移せば 初めてちゃんと彼女の顔を見た。 謝りながら、笑う顔。 中世的であまり気が強くなさそうな表情の割に 具体的にまとめられた解決策の意見は、ちぐはぐで。 彼女も何か思う所があるのだろう。 じっと黙って最後まで耳を傾けたところで 再び小さく吹き出した>>205] ふはっ……結局堂々巡りじゃないか まあ結局そういうもんなんだろうな ずっと同じで居ることは無理だし 変わってくもんは止められないから どこかで妥協しなきゃならない うん、ちょっとスッキリしたわ [電光掲示板の表示が代わり。 再びホームへ電車が入ってくる] (212) 2020/08/12(Wed) 22:32:43 |
【人】 木原 敦久[自分は座ったまま ポケットから出したミント飴を数個押しつけて] はい、これさっきの相談料 また寝て降りる駅乗り過ごすなよ [彼女が立ち上がるなら、手をひらひらと振ろう] ちなみに、俺が乗る電車は こっちだから [指差すのは、後ろ。 さっき話してる最中に、電車が通り過ぎた側。 なのでこれは実質、彼女に関係のない自主的サボりである] (213) 2020/08/12(Wed) 22:33:52 |
【人】 木原 敦久優しいのはあんただよ じゃあ今日はお互い、お疲れさん [人混みに紛れ電車に吸い込まれてく背を見送ったあと 自分も次に来た電車に乗り込んで会社へ向かおう。 その後、少し身の周りが慌ただしくなったのもあって すっかり記憶の底に沈んでしまった。 いつかの日常*] (214) 2020/08/12(Wed) 22:34:08 |
【赤】 三谷 麗央――睡蓮・寝室―― [二台並んだベッドのひとつ。 その上に乗った麗央の傍らに、首輪に繋がれ従いて来た千秋もまた上る。 その目元は黒革のアイマスクに覆われ、何も見えてはいない筈だ。 上半身を伏せ、腰を高々と上げた彼女の様は 遊んで欲しがる犬のようでもあったか。 小さな囁き声が麗央の耳に届く。 懇願する女の口調。 無言で首肯した彼の視線は、 シリコンで形作られた乳白色の尻尾へ向いた。] (*260) 2020/08/12(Wed) 22:34:48 |
【赤】 三谷 麗央最初に、それを抜いていってやらないとね。 [そう声を投げて、千秋の身体に手を触れつつ背後へと。 引き締まった美尻の中心に生えた人造の尻尾を掴み、 少しずつ抜き出していく。 先へ行くに伴って徐々に直径の小さくなる球体の連なりだ。 根元に近いひとつ目、ふたつ目は彼女の呼吸するタイミングを見計らって 手を動かす必要があったろうか。] ……ほら。もう、スムーズに抜けていくぞ? 穴の周りがめくれて、拡がって。 ……押し返すのだって。 こんなに簡単に。 [先端近くまで抜き出してはまた、軽い力で押し込める程度に挿入し。 再び抜いてはその感覚に反応する千秋の様を愉しげに眺める。 アナルパールの全体を抜き去ってしまうのはきっと、 彼女の声に切羽したものが混じり出してからのこととなっただろう。]* (*261) 2020/08/12(Wed) 22:35:46 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ち、違うの…… 私だって、分かんない……ん、ゃぁ…… [>>*257余裕の無い身体。 許容を超える快楽に、自然と逃げてしまうの。] い、いぢわ、る……っ…… ……ひ、ぁっ…あ、ぁっ、ゃぁ……ゃっ…… [指を2本に揃えて擦られていたときとは違う 中を広げるような指の動き。 正確ではないけれど、沢山のイイところを掠めるから 身体がふるふると震えるのが止められない。] ん、んっ、ん…… …………ぁ、……ぁれ…… [与えられ続けた快感に もう少しでイキそうだったのに、不意にその刺激が途絶え 天井を見つめていた私は、彼の方を見ようとして。] (*262) 2020/08/12(Wed) 22:45:30 |
【赤】 和宮 玲〜〜〜〜〜っ、っ゛、ひっ [傘の出っ張りが勢いよく内壁を擦り 指では届かなかった閉じた部分が 一気に割り広げられる。 身体をくの字に曲げて、びく、びくと痙攣する。 目をぎゅっ、と瞑り、シーツを掴んだ手は 白くなるほどに強く握られていた 目の奥がチカチカするような強烈な痺れ。 ずっと待ち望んで、疼いていた身体が 与えられた雄芯を喜び、ヒダでピタリと張り付き 絶頂と共に逸物を締め付ける。] は、っ、……はぅっ………… 、んゃぁっ!? ……だ、だめ……イ、イってる、のに……っ…… [身体がビクビクと絶頂の余韻に浸っているのに >>*259 黎哉は待ってくれない。 静止のために前に出した手は、あっけなく布団に落ちて 突かれるたびに、口から喘ぎ声が漏れてしまう。 男のものを受け入れるために 持ち上がった足が、ゆらゆらと突かれるたびに揺れていた。]* (*263) 2020/08/12(Wed) 22:45:47 |
【人】 三谷 麗央――夜半前・廊下―― [心地好い疲労感と共に空腹を覚え、 ルームサービスの食事を注文した。 過去二回の訪れから、食事の手配が無駄になるケースもあると 知ってのこと。備え付けの露天風呂から上がった頃には 居間の座卓に盆が置かれていた。 オーダーはごく軽く、出汁巻き卵と梅茶漬けのみ。 一人切りになった室内を眺めれば広さを感じるも、 それは特段の感傷をもたらすようなものでも無かった。 出汁の風味香るふっくらとした玉子を先に食べ終え、 茶漬けをさらさらと胃に流し入れる。 人心地ついたところで館内へ歩み出ることにした。 着直した浴衣は床の間近くにもう一枚、備えられていたもの。 特にあてもなく進むうち、 中天にかかる美麗な月にふと足を止め、見上げていた。]* (215) 2020/08/12(Wed) 22:51:37 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・包容力たっぷりだね えっ、あ………多分? [ しくじったら、怒られそうな。 10センチちょっとの身長差の2人が 腕を絡めて歩くと、 彼女に歩幅を合わせるにプラスして、 ゆっくりと歩いていくことになる。 こういうやり取りをこの旅館ですることは そう高頻度であるものでは、 ないような気がする。 もっとも、彼の経験値として、ではあるが。 ] なんか、……僕見て適当に言った? [ 彼女は質問に答える前に、3ヶ所。 しかも全部上を見ていた。 どこか、そこから捻り出したような答え。 ] そうだ、いいこと思いついた。 僕と会うときにひとつずつ、 玲さんの好みを聞かせてください。 食べ物とか、服とか、なんでもいいから。 (216) 2020/08/12(Wed) 22:52:24 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ [ 視線が、合った。 口角を少しだけ上げて、 シェイカーの蓋を閉める。 ] 見ててね。 [ シェイカーの蓋を押さえ、 リキュールたちを混ざり合わせていく。 音に集中するため、 多分彼は瞳を閉じているだろう。 少しして、シェイクが終われば マティーニグラスへと注ごう。 ムーラン・ルージュ 『赤い風車』 彼女の目の前に、そっと差し出して、 笑みを浮かべようか ]* (217) 2020/08/12(Wed) 22:53:02 |
【赤】 空閑 千秋─睡蓮の間─ あ、 あ、 ……ふ、ぅ……っ。 [見えないままというのはとても不安で 相手の行動に委ねなければならない。 そんな中で異物を引き抜かれる感覚に身を震わせる。 くぷん、くぷん、と一つずつ球体が出ていくたび きゅく、きゅく、と菊座が膨れては締まり吸い付いた。 もう全て抜いてくれる。 そう信じ込んでいたが故に、] んぐううっ!? [決してはやくはない動きであったとしても 逆流してくるその動きに声を殺し損ねる。>>*261 敷布に突っ伏す形で背筋を逸らしながらそれを耐え、 引き抜かれる動きでまた微かな快感を得る。 ローションでその動きはなめらかなものだが、 故にそこに与えられる刺激に変化が生じてきていた。 むず痒いような、心地よいような。 達する事はまだ無いが、 そう、それは確かに快感の発芽で。] (*264) 2020/08/12(Wed) 22:53:24 |
【赤】 空閑 千秋あっ、うぅん! ふぁ、……ひ、いぃん! あふ、あ、ダメ、も………っ! [ゆるくゆるく炙る様に与えられる快楽の火に ちりちりと焦がされながら、堪らなくて。 身を捩り腰を揺らめかせれば どうして良いかも分からず、 ただその感覚に身を震わせ鳴くばかり。]* (*265) 2020/08/12(Wed) 22:53:45 |
【赤】 卯月 侑紗[だって、こんな時期に三枚も着てるなんて 思わないじゃないですかぁ!……なんて叫ぶのは 心の中だけにしておきましょうね。 しかし、幾ら痕を刻んでも 私たち、まだ素肌で触れ合っていないのです。 だって、人の手で触られるのが、 あんなに気持ちいいなんて、知らなかった。 誰かの意思が、私の身体の上を滑って どんどん未知の世界へ引きずり込んでいくの。 もっと触れ合いたい。 私の身体の全部を、一部の隙もなく埋めてほしい。 ……そんな気持ちを、伝える言葉を どうしても思い付かなくて、 私は、自分の肩の辺りに引っかかるだけの 薄い浴衣を、はらり、と落とすのです。] (*266) 2020/08/12(Wed) 22:57:23 |
【赤】 卯月 侑紗[異性の前で自ら下着姿になることへの 羞恥心とか、脱ぎかけのがいいとか、 そんなものは頭からすっぽり抜け落ちて。 露わになった乳房の先端は 月明かりでは見えないでしょうが、 白い肌に血の赤を透かして ずくずくと疼いて立ち上がっている。 そこを直に、瑛史さんの舌に愛されれば ─────ほら、やっぱり、もっと気持ちがいい。] ん、ふ……ふぅ……、ゔ、 [指で育てられた時より敏感になったそこが 熱い咥内で嬲られる感覚に 私は拳の背を噛んで声を殺しました。 甘く、けれど凶暴な感覚が、背筋を震わせ 胎の底でとぐろを巻いている。 私の身体が、与えられた愛撫に呼応するように 別な生き物へと変わっていく。 こんな感覚、知らない。] (*267) 2020/08/12(Wed) 22:57:55 |
【赤】 卯月 侑紗[私の胸元に寄せられた瑛史さんの頭を わななく腕の中に抱きすくめて。 残されたタンクトップと、スラックスとが まだ瑛史さんの体を護っていて、 一方私は、残りはパンツ一枚。 パンツのクロッチ部分には既に 私の女の部分から滴った蜜が滲んで 小ぶりなみかんくらいの大きさの 染みを作っていました。 此処に雄を迎え入れるための 生理的な準備とはいえ、 これを知られるのは恥ずかしくて。] (*268) 2020/08/12(Wed) 22:58:24 |
【独】 三谷 麗央/* 個人的に、見ても楽しいカクテルのベストは アメリカン・レモネード。 レモネードの上に浮かんだ赤ワインの揺れかたが好き。 境目が混じったり混じらなかったりするのも。 そしてなんならレモネードだけ飲むのでもいいという所が素晴らしい。 次点でニコラシカ。 可愛い。なのに飲み方はワイルド。 飲んで美味しいのは必須条件なので、プースカフェは選外です。 (-271) 2020/08/12(Wed) 22:58:36 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [絶頂の快感に浸る玲をさらに責め立てる。 より強く、より高く、より一層の快感で悦楽の海に突き落とす。] 言った、……だろ? 何度…だって……イカせて、やるって。 [激しい抽送、行ったり来たりの間に尖端が奥を突き、傘が肉の壁を擦り付けていく。 だというのに、ひと突きごとにその深さも角度も微妙に変化して、玲の中身を余すことなく味わうように、あるいは凌辱するように犯していく。] (*269) 2020/08/12(Wed) 23:03:08 |
【赤】 卯月 侑紗ぜんぶ見せ、ますから…… 瑛史さんも。 わたしひとりじゃ、やだ。 [布越しじゃなくて、素肌がいい。 鼓動も、滲む汗も全部、隠さないで。 なんて、彼の優しさに甘えてみるのです。]* (*270) 2020/08/12(Wed) 23:04:14 |
【赤】 舞戸 黎哉[男だって余裕があるわけじゃなかった。 きつく締めつけ纏わりつく襞は確実に快感をその逸物に与える刻んでいく。] もう……だめ、か? それとも………もっと、か? [問いはその耳に届いているだろうか。 ベッドに両手をついて覆いかぶさり、身体ごと圧し付ける。 息の掛かる距離にある顔と顔。 玲の瞳をしっかりと捉えながら、腰だけは休むことなく、激しく玲を責め続ける。*] (*271) 2020/08/12(Wed) 23:05:21 |
【赤】 美雲居 月子 ───百日紅 [ 絶頂の瞬間、名前を呼ばれた。 愛おしいと言わんばかりの甘さを含んだ その声に、より一層興奮が増して。 切なさが、増して、果てた。 熱がはじける。 だがそれはもう広がらない。 彼がたしかに約束を守ってくれた証。 肩で息をしながら布団に身を預け。 そっと腹に手を置いて、安堵したように ほう、とため息をついた。] (*272) 2020/08/12(Wed) 23:05:55 |
【赤】 美雲居 月子[ 額に落とされた唇。 目を閉じて受け入れて。 くたりと倒れたまま、ぼんやり見つめた。] よかった…… [ と微笑みかければ、うとうとと 落ちそうになるまぶたをなんとか 繋ぎ止める。 だが、程よい疲労感にそれも うまくコントロールできなくて。 ふ、と伏せてしまえば。 ほんの数分だが、眠りの底に 落ちてしまうだろう。]* (*273) 2020/08/12(Wed) 23:06:38 |
【人】 空閑 千秋─それは、ある日の─ 良くも悪くも変化ですからね。 現状維持がベストならそうですけど 今が悪ければ、変えなければ。 でも、それも押し付けあいは解決しないので どちらかが折れるか、妥協し合うか。 [もしくは裁判で人に決めて貰うか。 けれどそんなことになる前に自分たちで解決するのが 良いに決まっているのである。 正直に言えば、罪を犯したのでは無いのなら こちらの仕事を増やさないで欲しい。 いや、必要ならば是非使ってくれて構わないのだが。 そこもまた、堂々巡りの矛盾の突き合わせか。 そこのところは伏せて、わかった風な口ぶりで。] (218) 2020/08/12(Wed) 23:07:04 |
【人】 空閑 千秋すっきりしたなら何よりです。 あ、良いのに。 私は私で、目が覚めて無事に帰れそうですから。 [とは言え貰ったミント飴を返す事はせず、 電車が来たなら立ち上がって頭を下げた。 出来うるなら、この人と職場で会うことのない様に。 彼がどちらの立場であっても、だ。 そこには縁がない方が良いに決まってる。 まあ、お腹まであったなら致し方ないが。 と、反対方向の電車と聞けば目を見張ったあと ふふ、と小さく笑った。] (219) 2020/08/12(Wed) 23:07:24 |
【人】 空閑 千秋どうでしょうね? 私は私がずるいのを知ってますから。 此方こそ、起こしてくださって 有難う御座いました。 [頭を下げて、荷物を持って。 ミントの飴をポケットに入れてから電車に向かう。 がたんごとん、電車に揺られて もう一つ口に放り込んでみたその飴は、] ………〜〜〜っ、 [やっぱり、自分にはスウスウし過ぎて 普段から舐めるのは少し厳しそうだった。]* (220) 2020/08/12(Wed) 23:07:39 |
【赤】 三谷 麗央――睡蓮の間・寝室―― >>*264>>*265 [戯れに為した尻尾での抽挿に千秋が上げた鳴き声を耳にすれば、 んっ、と息を詰めたような音が洩れてしまった。 心地よさはあんまり、と、そう言っていた筈の彼女だ。>>*169 その変容を察して、浴室からここまで連れ歩く間に 収まりをみせていた己自身もまた、高ぶりを示しはじめ。 くぷり、最後の一珠を抜けば鮮紅色を覗かせ窄まっていく様に 卑猥さを覚えて怒張を更なるものと漲らせていった。] まだこれからだろう、千秋? ダメ、って言うには、まだ早すぎるな。 [尻肉の合間に屹立を凭れさせ、ゆるく押さえさせて言う。 粘液の潤いがあろうと、性急に突き込もうとはしない。 雄自身にもローションを垂らしかけ、十分な滑らかさを帯びてから。] 心の準備に少しだけ、待ってやるよ。 十回だけ。千秋の此処を擦って、それから。 [それから、菊孔を犯していくのだと示して、 ゆっくりと上下に動かし始めた。] (*274) 2020/08/12(Wed) 23:14:56 |
【赤】 三谷 麗央――そうだ。ひとつ、今度は俺から千秋に聞いておこう。 このまま後ろからがいいか? それとも前からがいいか? [どちらの体位の経験があるかまでは知らないが、 後ろからならほぼこのまま、前からであれば彼女の脚を曲げさせて 屈曲位の姿勢を取らせることになるだろう。 性器ではない箇所で繋がった様をまざまざと見られてしまう体位。 そのことに、千秋は思い至るだろうか?]* (*275) 2020/08/12(Wed) 23:19:15 |
【赤】 空閑 千秋─睡蓮の間─ んんっ………ふ、ぁ、 [最後の1つが抜けていく。 拍動一つ、けれど元の形に戻りゆく後孔は すっかり熟れて、十分に解されていた。 しかしそこに熱い何かが押しつけられれば ギクリと全身をこわばらせてしまう。 なに、と聞かずともわかる。 けれど今回、彼には全然触れていないのだ。 なのにどうして、奉仕せずとも。 そんな疑問を彼に投げる間も無く。] んん………っ、ぁ、あ、 [後孔に滑らせる様に動く熱。 眉を撓ませ敷布を握りしめた。 しかし、そんな風に悪戯に性感を高めさせられながら 問いかけられて、頭が働かない。>>*275 どちらが良い? どちらの方が良いだろう? ん、んっ、と唇を引き結びながら考え出した答えは。] (*276) 2020/08/12(Wed) 23:35:46 |
【赤】 空閑 千秋…………………前から、が、良い…………です……。 [前からなら。キスしてもらえるかも知れない。 胸の先を虐めてもらえるかもしれない。 首を締めるのも容易いかもしれない。 此方からしがみ付くことを許してもらえるかもしれない。 そんな、"かもしれない"淡い期待を抱いて。 その通りに目隠したまま天地が返れば その感覚に戸惑いを覚えるものの 紅潮した頬を晒して彼に全てを。]* (*277) 2020/08/12(Wed) 23:36:07 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 [ 仕事をしているから、時期なんて関係ない。 通気性の良いワイシャツと、 薄手のニットベスト。 汗を取るためのタンクトップ。 これは、彼にとってはワンセットなのだ。 アルコールを取り扱う人間として、 お腹周りに余分な脂肪は付けたくない。 だから、体のラインがわかりやすい タンクトップを着るようにしている。 彼女の肌は、艶やか。 舌が這うのが、楽しくなる。 指で少し遊んでいたからだろうか、 硬くなるのは、簡単だった。 ] (*278) 2020/08/12(Wed) 23:44:36 |
【赤】 恋塚 暎史 [ ちぅ、と突起に吸い付けば彼女の反応を ちらりと顔を見上げて確認する。 すると、彼女が腕を回して 更に彼女との距離が縮まった。 ] ……ふ、じゃぁ同じだけ脱ぐかな。 [ 彼女はあと1枚。ならば彼も。 一旦彼女から離れると タンクトップを脱いで、 スラックスを脱ぎ、端に寄せてしまおう。 これで、一緒。 そういわんばかりに彼はまた、 布団に座って彼女との距離を詰める。 素肌が触れ合い、口づけをしやすくなっただろうか ] ぴったり。 [ ぎゅうっと彼女を抱きしめ、 彼の上に跨るように腰から引き寄せると、 唇を重ねるだろう。 ふたりの素肌が重なれば、 彼女の気分はどうなっていくのか、 がっつかないように、気を付けよう ]* (*279) 2020/08/12(Wed) 23:47:11 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── [眠りに落ちた彼女を見つめていた。 そっと抱えて、隣の移すとその綺麗な裸体に布団を掛けた。 それから簡単に身支度を済ませ、子種の入ったスキンを見て苦笑いを浮かべると、それを部屋のゴミ箱に捨てた。] …………俺も、よかったよ。 [そうして、少しの名残惜しさを断ち切って。 百日紅の部屋を後にした。*] (*280) 2020/08/12(Wed) 23:47:32 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ぁっ、ぁ、やっ……ゃ、んぁっ……! [>>*269男の動きは激しいようでいて 細かな差異をつけて貫いてくるのは 男の経験の多さを物語るだろうか。 イった後の身体は敏感で 上も下も、時には横も。肉壺の中をぐちゅ、ぐちゅと 掻き回し、突き回されれば 今は絶頂してるのか、余韻の中なのか。 境い目があやふやになり、絶え間ない快楽の中 既にまともな言葉を発する余裕すらなく。] はっ、ぁ、ん……ぁっ、……いい…… ……いい……ん、ぁ、っ…… ぁ、ぅ、ぁっ……ぁ、ぁ、ぁっ…… [もっと突いて、なんて言葉もまともに紡げず。 >>*271男が布団に手をついて、こちらに体重をかければ より深くまで抉られ、突き込まれる角度も変わる。 男の身体によって胸が形を柔らかに変え それでも、ゆさ、ゆさと動くのは 女の身体が強く揺すられているから。 (*281) 2020/08/12(Wed) 23:50:28 |
【赤】 和宮 玲[押し付けられることで 身体もズレなくなって、男が突き込む度に 頭の中が溶けてしまいそうになる。] っ、ぅ…… はぁ、はっ……れい、やっ…… 出す、なら……外、に…… [細い糸のように残った理性が 今はゴムも付けず、生のままでシていることを思い出し 中に出すのを言葉だけで静止するも もしもその男が腰の動きを早め続けても 覆い被さる男を押し除けることは出来なかっただろう。]* (*282) 2020/08/12(Wed) 23:50:57 |
【独】 卯月 侑紗/* あのね、もうぶっちゃけてしまうとね おふぇらがしたいんですよ…… けど瑛史さんに全部お願いしたら そりゃあ大変なご迷惑な気がしてまして。 (-275) 2020/08/12(Wed) 23:52:12 |
【独】 空閑 千秋/* こういう村で不思議なのが みんな、ピル飲まないのかなっていう。 千秋はぴる飲んでる。 むしろ宿泊予約した時点で計算して 生理と被らないように!!!!! って調整する方が目的かもしれない。 避妊は副次的な効果で。 いや、ピルを飲んで周期を調整することで逆に 被らないように予約してる、かな。 (-277) 2020/08/12(Wed) 23:58:04 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・流石お姉さん素敵だね 7割……3割は、どういうことで怒るの? [ 3割は、怒るわけだろう。 年上に怒られるのは、あまり好きではない。 女性なら尚更。 昔の恋人とも、 ここまでゆっくり歩いただろうか。 そう思うほどに、今のこの空気は、 とても落ち着いている。 ] オッケー。 玲さんの好きな動物はキリン。 ……どうしてキリン? (223) 2020/08/13(Thu) 0:02:34 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ そんなこと言わずに、飲んでみて? 味を感じなくても、問題はないからさ。 一気に飲んだら、ふわふわするだろうから、 少しずつ、ね? [ 飲み終わっても次はある。 そう呟いて今度は、 ドライ・ジンとベルモットを取り出して、 マティーニを作り始めるだろう。 彼女が欲するなら、また差し出すし、 声がかからなければ、 彼が新しいグラスを持って、飲むだろう。 ]* (224) 2020/08/13(Thu) 0:03:16 |
【赤】 木原 敦久[徐に下半身を刺激する悪戯な指に息を飲み、 思わず支えた彼女の身体を、取り落しそうになった] ッ ……ちょっと、姉さん 煽られると、ゆっくりできないんだけど [じろりと向けた目は、少しばかり恨めしげに] (*285) 2020/08/13(Thu) 0:11:37 |
【赤】 木原 敦久っつーか暑いし、 もっと直接触りたいから、脱がせていい? [乱れた浴衣は、これはこれで目の保養だけども。 どうせならもっと触れたいから。 よいしょ、と子どもにするよう彼女を両腕で抱えれば 少し先にある布団の上へ下ろし。 着衣を剥いでしまおうか*] (*286) 2020/08/13(Thu) 0:12:47 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── 外に……? でも、れい……の中は……そう言って……ないなッ [間近で不敵に笑うとズンと腰を突き入れる。 絡みつく肉襞は突き入れる度に離すまいと絡みつき、奥へ奥へといざなうように。] 本当に……外がいいならっ…つきとばせ、よ [そんな強い抵抗なんてできないとわかって言うのは意地悪ではあったけど、中に出してしまいたいという衝動も本当のことで。] (*287) 2020/08/13(Thu) 0:15:51 |
【赤】 舞戸 黎哉[ただ、そうは思っても相手が望まないのなら、玲がそういう“素振り“を見せるなら、中に出すようなことはしないつもり。] ぁ……っ………もう、そろそ……は、っ [笑っていた顔も段々と余裕がなくなっていく。 打ち付ける腰も、細かな動きがなくなって単調になっていけば、本当にもう限界なんだと玲にも伝わるだろう。*] (*288) 2020/08/13(Thu) 0:16:43 |
木原 敦久は、メモを貼った。 (a50) 2020/08/13(Thu) 0:18:49 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a51) 2020/08/13(Thu) 0:20:05 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a52) 2020/08/13(Thu) 0:26:32 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── や、んっ……っ ふ、ぅ……ずる、ぃ……っ [奥を貫かれれば、私の身体は喜んでしまう。 肉壁は雄に絡み付き射精を促そうとしてる。 早く、早くと欲しがって、より相手を気持ちよくさせて その子種を待ち望む。 降りてきた子宮の入り口が こつ、こつと突き上げられると ぴりっ、としたものを覚えて 反射的に背筋が反ってしまう。] [男の腰使いが、早く単純なものに変わっていく。 もう限界が近いのだ。 限界が近いと言うことは、早く抜かないと 身体の中に子種を注がれてしまうと言うこと。 ばちゅ、ばちゅと結合部は泡立ち 滑らかな動きを促して、その準備は整っている。 >>*287嫌ならつき飛ばせ、という。 相手は、嫌がれば、きちんと外に出してくると思う。 私はそう信じて……] (*289) 2020/08/13(Thu) 0:56:02 |
【秘】 和宮 玲 → 舞戸 黎哉[腰を打ち付けてくる男と一瞬視線が交差する。 私は、きゅ、っと目蓋を閉じると] ────っ、 っ……っ [顔を赤らめたまま、こくり、と頷いた。]* (-281) 2020/08/13(Thu) 0:56:26 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [交差する視線、赤らめた頬。 「ずるい」その言葉はちゃんとこの先に起こることをわかっている証。 だから、それを玲が受け容れたのだと理解する。] ……いくぞ…… [腰を振るう動きがこれ以上ないほど激しくなると、そのひと突きが最も子宮に近い場所で爆ぜた。 それは本能であり、情欲であり、意志であった。 子種は少しでも奥に届けと勢いよく何度も放たれた。*] (*290) 2020/08/13(Thu) 1:09:21 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── 〜〜〜〜〜〜ぁ、ぁ゛ぁ゛っっ、っ!! [びくっ、びくっと身体が跳ねる。 男の一突きによって数度目の絶頂を迎えながら その身で男の情欲を受け止める。 目を瞑っていたから、他の感覚が研ぎ澄まされ 体内を埋める熱が律動しながら射精をしているのも 男の荒い呼吸もよく分かる。 ひく、ひくと花弁が揺れて 肉壁は蠢き、男の子種を奥に奥にと運びながら 更に精液を求めて竿を締め付ける。 空中に浮かんだ足先が漸く動きを止めて 男に組み敷かれたままの私は その長い射精が終われば、その男の背を軽く叩いた。] (*291) 2020/08/13(Thu) 1:22:30 |
【赤】 卯月 侑紗[強請れば目の前で 瑛史さんの裸体が晒されて、 私はそのしなやかな身体に息を飲むのです。 無駄な肉の付いていない身体は 服の上から思い描いていたより なんだか、もっと男っぽくて。 せっかくお揃いになったのに それを直視するのは恥ずかしくなって 私は瑛史さんが座ったのをこれ幸いと 彼の腕の中へ飛び込んで、 望んだとおり、素肌同士で抱き合いました。] わあ……! [私はまた、閨の中とは思えないような はしゃいだ声を出してしまう。 でも、やっぱり想像していたより ずっと、ずっと、心地が良いのです。] (*293) 2020/08/13(Thu) 1:24:00 |
【赤】 卯月 侑紗[少し汗ばんだ肌が重なって まるで全身でキスするみたいに吸い付くの。 そうして、そのまま、 唇まで重ねてしまえば 紅茶に入れたミルクと砂糖みたいに とろとろととろけて混ざりあってしまいそう。 さっき教わったとおりに、 彼の咥内へ舌を割り込ませながら 私はうっとりと、彼の体温に目を潤ませました。 まだ、彼をこの身に受け入れた訳でもないのに もうこんなに、気持がいい。] ……これ以上、したら、私…… おかしくなっちゃう、かも、しれません。 [ぽつり、瑛史さんの胸元に頬を寄せながら そんなことを呟いたでしょう。 弱音を吐きたいわけじゃないのです。 でも、持て余す熱をこれ以上どうしたらいいか 私の頭じゃ、わからなくって。] (*294) 2020/08/13(Thu) 1:24:39 |
【赤】 卯月 侑紗[お腹の奥に、直接、彼の熱を受け入れて 内臓の間でねっとりと愛して。 それから、一番奥へ注いでもらうために 何度も何度も突き込まれるの。 想像するだけで、こわい。 そんなことしたら、壊れてしまう。 許容量を越えた快楽を注ぎ込まれたことなんか 今まで一度もなかったのですから。] (*295) 2020/08/13(Thu) 1:26:14 |
【赤】 卯月 侑紗瑛史、さん。 [はあ、と熱い息を吐き出すと 繰り返しの口付けに濡れた唇を舐めとって 彼の名を呼びましょう。 どうしても、ぴったりくっついていると 私の腿の辺りに、彼のまだ 布の奥に秘められた膨らみが、 なんとも生々しく伝わってきていて。] (*296) 2020/08/13(Thu) 1:26:43 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [ことセックスに関しては自信があった。 沢山遊んできたし、沢山恋もした。 いっそのことAV男優にでもなればいいかと思うぐらい沢山シてきた。 だからその感想には得意な顔を見せても良さそうだったが、向けたのは少し疑問の浮かぶ顔。] ……すごかった……? [ムクリと中で逸物が失いかけていた熱と硬さを取り戻す。当然それは玲にも伝わるだろう。] これで終わりだと思ったのか? [口の端を上げてニヤリと笑う。 「終わってもいいのか?」と問いかける眼差しは玲の目を捉えて離さない。*] (*298) 2020/08/13(Thu) 1:34:12 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ………………ぇ。 [私はその言葉に驚いて目を丸くする。 未だ研ぎ澄まされた五感が、身体の中が 再びゆっくりと広がっていくのを伝えてくれる] だ、って、出したばっかり…… [それも既に2度目。 ほとんど休みなしだったのに 男のものが力を取り戻すのに目を揺らすけれど。] ………………だめ。 [終わってもいいのか?と言いたげな目線に 私は少し恥ずかしそうにしながらも。答えを返す。]* (*299) 2020/08/13(Thu) 1:41:00 |
【人】 卯月 侑紗 ー わたしの、先輩・起 ー [バックヤードから聞こえる怒鳴り声は かれこれ、二時間近く聞こえていたでしょうか。 新人くんがお皿を割ったことが そんなに許せないことでしょうか? 半年前にいらした新しい店長さんには とても許し難いことらしいのですが。 きっと、入って1ヶ月の新人くんも やめてしまうのでしょうか。 新しい店長さんに変わってから、もう5人。 定着もせず辞めていって、 今残っているのは、たった4人。 パート主婦のマキさんと、フリーターのシュンさん。 そして私と、先輩と。 のびのび働けるのが魅力の 駅前の小さな喫茶店は、たった半年で ひどく居心地の悪い場所へ変わってしまいました。 今すぐバックヤードに飛び込んでいって 新人くんと、あの閻魔様みたいな顔の 店長さんとの間に割って入れれば どれだけ良かったでしょう。 だけど、私は意気地無しで 黙って聞こえないふりをして 皿を磨き続ける他ないのです。] (227) 2020/08/13(Thu) 1:48:45 |
【人】 卯月 侑紗[結局、泣き腫らした顔で出てきた新人くんの 肩を叩いて、在り来りな言葉を投げ掛けるだけ。 私、素直で、なんでも口に出すような 明るい性格でもないですし。 励ましの言葉も、何も浮かばなくて。 泣いたまま、ロッカールームへと とぼとぼ歩いていく新人くんの背を 追い掛けていこうか、迷っていたら……] 「侑紗は新人くんフォローしたげて。 俺、店長の方どうにかしてくるから。」 [そう、後ろから背を叩いてくれるのは 困ったように笑う、先輩。 背が高くって、ちょっと丸顔。 アメフトをやっているから身体が大きくて 今、この店で唯一店長さんに、強く出れる人。] (228) 2020/08/13(Thu) 1:49:05 |
【人】 卯月 侑紗「今の状態の店長、侑紗でも怖いだろ? 俺なら大丈夫だから、 侑紗はメンタルケアの方、頼むよ。」 [そう言うと先輩は店の裏へ消えた店長さんを追って ぱたぱたと駆けて行ってしまうのです。 私はその背を見送ることしかできません。 怒り狂った店長さんは怖い。 怒ってなくても、 時々わざとらしく体を掠めるような手つきも 体調不良を伝えた時の「生理?」って台詞も 全部、全部、怖い。 先輩がいなかったら、このお店で 働き続けるのは無理だった、と思います。 優しくて、気が利いて、 困ったことを抱えた人を率先して 助けてあげられるような人。 年齢層も性別もバラバラなこの店の 誰が相手でもそつなく接することが出来て ……時々、余計なことを言うのが玉に瑕だけど。 でも、そこを含めて、だいすき。] (229) 2020/08/13(Thu) 1:50:29 |
【人】 卯月 侑紗 「侑紗は、もっと自分の思ってること ちゃんと口に出した方がいいよ。」 [そう言ってくれたから、 思ったこと、口に出すようになりました。] 「もう少し笑ってた方が、可愛いよ」 [だから、表情を出すようにしました。] 「……侑紗、なんか前より明るくなったね」 [あなたのおかげなんです。全部。 怯えて、役立たずな私はあなたのおかげで 今も少しずつ変わることが出来てます。 だから、もう少しお傍においてもらえませんか。] (230) 2020/08/13(Thu) 1:52:33 |
卯月 侑紗は、メモを貼った。 (a53) 2020/08/13(Thu) 1:58:13 |
【人】 空閑 千秋─→売店─ [さて、思案に耽りながらも ラウンジでカクテルを飲み干して>>169 向かったのは売店だった。 先のように駆け込むわけでは無くて 少しばかり冷静になった頭で土産物を見る。 ここの宿の名前は明かさないように。 それでいて職場の人数を賄うだけの数が入っていて 値段も出来るだけ手ごろなものを探す。 休暇を取るたびにおなじ土産もなんだから その辺り少し、気を使う。 本当はここにいる間、 そんな現実の事なんて考えたくはない。 しかし逃避したところで 現実は常についてまわるのだ。 可愛らしさよりもコスパ重視。 手に取った温泉饅頭の箱を返し、 個数やら賞味期限やらをチェックしていた。]** (232) 2020/08/13(Thu) 5:43:04 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a54) 2020/08/13(Thu) 5:45:36 |
【秘】 美雲居 月子 → 木原 敦久 ちょっと我慢した後の方が、 たぶんもぉっとええのとちがう…? [ 彼にだけ聞こえる、ごく小さな声で囁き。] (-286) 2020/08/13(Thu) 5:58:07 |
【赤】 美雲居 月子[ 指が動くと、微かに聞こえる水音。 くち、くち、と音を立てて膝が震える。 陰核にたどり着けばそこをくりくりと 捏ね回され、刺激されるから。] んんッ───……ぁ、っ そこ、だめ、ッゃあぅ…っ [ 腿を軽くすり合わせて、崩れ落ちないよう なんとか耐える。流し見るように彼に 視線を向けて主張するが、落とされるのは 口づけで。その手の動きは止まることもなく。 ちゅ、くちゅ、と音を立てるのは、何処か。 下ろしていった手のひらで悪戯に 彼の体をなぞる。離れた唇の距離は 数センチ。そこで小さく咎めるような 声と恨めしげにこちらに向く目線。>>*285] …ふ、うちかて、触りたい [ 「あかんの?」と強請るように 唇を見つめた視線をゆっくり上げ。 続いたお願い>>*286に、表情を緩めた。] (*301) 2020/08/13(Thu) 5:59:02 |
【赤】 美雲居 月子───ええよ? [ ふわりと体が浮き上がる。 乱れて解けかけた帯。 もはや合わせの意味をなくして 大きく胸元の開いた浴衣。 抱き上げられて、彼のことを見下ろす。 そっと唇を旋毛に、額に、落としては 顎のラインをつつう、となぞる。 そのまま指先で少しだけ顔を上げさせて。 うっとりと見つめた後、 首筋に抱きつくようにして キスを落とした。] (*302) 2020/08/13(Thu) 5:59:27 |
【赤】 美雲居 月子[ 彼の足が布団へと向かい、 ゆっくりと体が下されていく。 背がシーツにつけば、腕を解いて身を預けた。 するりと帯が抜かれる。 指先を甘く噛んで、白い首筋を晒し、 体を恥じらうようにしならせた。 すり合わせるように持ち上げた膝で、 彼の腿をなぞり。]* (*303) 2020/08/13(Thu) 5:59:43 |
【人】 美雲居 月子 ───百日紅 [ ふ、と目が覚めた。 どうやら落ちていたらしい。] ───…黎哉さん? [ 小さく名前を呼んでみるけれど、 返事はなく。人の気配もしない。 己の体にかけられている布団。 誰もいない隣。そっと触れるけれど、 そこはしっとりと濡れているだけで、 熱は揮発して、なくなっていた。] (233) 2020/08/13(Thu) 6:11:12 |
【人】 美雲居 月子[ 行ってしまったのか。 別れもいえなかった。 お礼も、いえなかった。 彼のまっすぐ射抜くような目を、 直接届く、取り繕わない言葉を、 思い出して息を吐いた。 わたしとは正反対で、 わたしとよく似た人。 あの目を、熱を、きっと、 わたしは忘れないだろう。 情熱的に求められることの喜びを 教えてくれたのだ。 気怠い体をゆっくり起こす。 流したはずの汗がまた体をしっとりと包むから またひとり、温泉に浸かろうとガラス戸の方へ 向かうのだった。]* (234) 2020/08/13(Thu) 6:11:36 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a55) 2020/08/13(Thu) 6:13:28 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a56) 2020/08/13(Thu) 6:15:10 |
【独】 美雲居 月子/* 舞戸さん、なんかど直球ストレートって感じでめっちゃかわいくてとても楽しかったのですが、たまにみせる大人の色気みたいなのが「うぐ…ボディーブロー…(すき)」ってなるのでずるかったです (-287) 2020/08/13(Thu) 6:17:23 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a57) 2020/08/13(Thu) 7:13:47 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a58) 2020/08/13(Thu) 7:16:18 |
【独】 空閑 千秋/* 今回の村は、 フリーで動かしやすい場所が あんまりないかなっていうか ありすぎてもあれなんだけど 千秋、ラウンジと売店でしか 待ち構える場所思いつかない ごめんて。 (-288) 2020/08/13(Thu) 7:58:07 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・とっても可愛いねお姉さん 3割は気まぐれ。 つまり、どうすることもできずに 怒られることもあるかもしれないのか…… [ そうなると、下手なことは出来ない。 なにが彼女の逆鱗に触れるのか、 全く予想ができないから。 こんなに綺麗な人が怒る瞬間を みたくないかと聞かれると、 多分見たい、なんて答えてしまうだろうけど。 怒られたくはないけれど、 怒っている姿は見てみたい。 そんなふうに話していると、 ラウンジがまた一歩遠のいていく。 歩く速度がまた、ゆっくりになったから。 嫌じゃないから、彼女に全てを合わせていく。 ] まぁ確かに。そういえば幼いキリンって、 地面で眠るときに自分の首を枕にするように寝るとか 聞いたことがある。 しかも、大人になったらできなくなるんだって。 [ キリンの話で、印象的だったこと。 コンパクトに纏まっているキリンの寝姿は、 充電コードを綺麗にまとめたときのような。 彼女がこんな他愛無い話に、 耳を傾けてくれているのが心地いい。 ] (235) 2020/08/13(Thu) 8:04:39 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ [ 彼女が一口、ムーラン・ルージュを含んでいく。 味の感想が出ないので、 多分味は分からなかったのだろう。 それでも、彼女が一気に飲んだり、 表情を暗くしたりすることがないので、 見て楽しむ、これを実践してくれている、 そんな気がした。 ] いいんですか? …それじゃぁ、今日はお姉さんの、可愛い仕草に乾杯。 [ 何かを言うときに、指をピンと立てて言う。 そんな仕草が可愛いな、と思っていた。 1人で乾杯、と呟けば彼も一口マティーニを 口にするだろう。 口の中に広がるのは辛口な味。 ] 自分で言うのもあれだけど、 マティーニはやっぱり辛口がいいや。 [ ふっと笑って、彼女と視線を合わせただろう。]* (236) 2020/08/13(Thu) 8:11:33 |
【赤】 木原 敦久[目を細めながら彼女からのキスを享受して。 セッティングされたまま皺のない布団へ降ろせば もうほとんど用を足してない帯をほどき。 胸にひっかかった下着も外して、 白い豊かなふくらみを撫で回しながら 肩からするりと浴衣を落とし、露になった首筋へ口づけを。 強めに吸い上げれば、ちょうど二つ並ぶ跡] ……そうだ 勝負しようか [足癖悪いのはどっちだと、彼女の膝を撫で。 すりあわせる脚の間に身体を割り込ませながら] (*305) 2020/08/13(Thu) 8:26:41 |
【赤】 三谷 麗央――睡蓮の間―― [後孔に触れた感触にだろうか。 千秋の身体がぎく、とこわばるのを>>*276感じた。 問う声が来ずとも、少しの間を開けて小さな喘ぎが漏れれば にやりと笑う。] 硬くなってるの、分かるか? ……ははっ、そんなの。 千秋の様子がソソるからに、決まってるだろ。 [上体を突っ伏し、尻を高々と上げた彼女の姿勢は 混浴露天でのそれを連想させる。 だがこれから犯そうとするのはもうひとつの穴。 シーツを握りしめる様からは不安や恐れのみがあるとは感じられず。 千秋のどこもかしこも己の物にしてしまおうという征服欲が 麗央の欲望を強く掻き立させていた。] (*307) 2020/08/13(Thu) 8:38:51 |
【赤】 三谷 麗央前から。俺もその方が良いな。 ……しっかり見ながら、してやれる。 [ためらい悩むような間を経て返った答え>>*277を受け、 千秋に腰を押しやり横倒しにさせる。 それから引き締まった太腿を抱え込み、 身体の前面を眼下に曝け出させる体勢を取らせた。] 良く見える。前までしっかり、濡れてるとこ。 [左右に開いた太腿を引き寄せ、上方へ持ち上げ。 傍らにあった枕を彼女の腰の下へ差し入れた。] 脚、自分で抱えてな。 少しずつナカに入れていくから。 [膝裏に手を入れ広げるようにと声を掛け、 己の鋒に手を添えて色づいた窄まりに宛がった。 腰を浮かせ、ぬらりと粘液を纏った亀頭に体重を掛けていく。 本来なら排泄するためだけに用いられる筈の孔がじわじわと開かれ、雄肉を呑み込まされていく。 最も太くなった部分まで胎内に沈めてしまうと 麗央は一息洩らして、開かれた千秋の膝に軽く手を添えた。] (*308) 2020/08/13(Thu) 8:39:36 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 [ 自分で願ったはずだろうに、 彼女は恥ずかしそうに頬を赤らめ、 彼の腕の中へと飛び込んできた。 まるで、直視は無理、と言いたげに。 しかし、それも可愛い。 ] なんて声出してんだ…。 色気がないって言われるよ。 [ 驚いた声を上げた彼女。 肌を直接触れ合わせただけなのに そんな声を出していれば、 彼が全部を脱いだとき、 彼女は言葉を失うのではないかと 彼はどことなく思ってしまった。 ] おかしくなる? ……おかしくなるほうが、いいよ? [ 口付けの後、頬をくっつけてきた彼女。 彼女の髪を撫でながら、ゆらゆらと 左右に体を揺らして、 大丈夫、大丈夫、と囁く。 ] (*309) 2020/08/13(Thu) 8:40:13 |
【赤】 恋塚 暎史 [ 彼は改めて彼女を布団に寝かせると、 体をずらして、唯一残っている布に触れる。 ちゅ、っと濡れた布の一部分に吸い付いて、 彼は舌を這わせる。 しかし直接舌を這わせるのは、 彼女の反応を確認してから。 体が熟れ始めているのだけは、 明らかな彼女のキャパはどうなっているのだろう ]* (*310) 2020/08/13(Thu) 8:41:34 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋前の穴にも、何か突っ込んで欲しいか? 後ろを犯されながら、指で掻き混ぜられるように、してやろうか。 [唆すように口にする行為は、今すぐのつもりではない。 やがて興が乗り、より乱れる彼女を目にしたいと欲に駆られた時のため。 むろん、菊孔のみで千秋が達せられそうな様子になるなら、 それもまた麗央をひどく興奮させることはきっと間違いないのだが。] (-290) 2020/08/13(Thu) 8:43:37 |
【赤】 三谷 麗央ほら……入ったぞ。 ゆぅっくり、進めていくからな。 [雁首が収まればあとはそう容易に抜けてしまうことはない。 押し出そうとする生理反射を受け入れでもしない限り。 ぬるりとしたきつい輪が噛みつくように締め付けてくる感覚。 膣内とはまた異なる快感が、 その箇所に挿入しているのだと改めて思い知らせてくる。 胎内を満たされた千秋の方はどのような感覚を味わっていたか。 ふ、と頬に笑みを乗せ、上体を倒して彼女の唇を求めていった。]* (*311) 2020/08/13(Thu) 8:44:33 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [可愛らしい答えに思わずキスをしていた。 舌先が触れ合うと玲のなかで逸物がピクリと震える。] このまま行くぞ。 [グチュリと玲のなかで蜜と精が混ざり合って淫猥な音を響かせる。硬さを取り戻したそれは確実に玲の敏感なところを抉りながら、ほかにいいところが無いから探るように、あるいは新たに拓くように。] ここがいい? それともこっち? [角度を変えたり、強弱も付けたり。 玲が感じられる部分を増やしていく。] (*312) 2020/08/13(Thu) 9:14:06 |
【赤】 舞戸 黎哉こっち側からはどうかな? [玲の身体を回してうつ伏せにさせると、お尻だけを高く上げさせる。 正面からとはまた違う角度で中を抉っていく。 不思議な感じがあった。 自分が快感を得るよりも、もっと玲に感じさせたいと、何かに気づいたわけでも明確に考えがあったわけでもないけど、そう思っていた。] 前からと後ろから、どっちが好き? [打ち付ける度にお尻を打って肉のぶつかる音がより一層部屋の中に響く。*] (*313) 2020/08/13(Thu) 9:14:22 |
【赤】 美雲居 月子[ 布団に下されて、手慣れた動作で 体を覆っていた布を取り去られていく。 首筋に落ちた唇が肌を強く吸えば、 小さく声を漏らしてから、熱い息を吐いた。] 勝負? [ やんわりと制される膝の動きが、 閉じた脚の間に彼の体が 入ることで一切できなくなったことに、 少しばかり口を尖らせながら 問いかける。 勝負の内容を聞いて、返事をしようと 口を開きかければ太ももに落ちた唇に ] (*315) 2020/08/13(Thu) 9:44:19 |
【赤】 美雲居 月子ぁッ───……ン、っ [ と思わずこぼれて、指先を甘く噛んだ。 咎めるようにじと、とそちらを見て。] 勝負、いうんやったら、 開始の合図してから仕掛けるんが マナーとちがうの? [ そう言いながら足を持つ彼の手に 己の指を絡めて握り、足を下ろして ゆっくり上体を起こす。] (*316) 2020/08/13(Thu) 9:44:33 |
【赤】 美雲居 月子───ええよ?勝負、しましょ [ そう口端を上げて。 絡めた手を布団に縫いとめて、 その肩をもう片方でぐい、と押し。 できるならそのまま後ろに押し倒そう。 乱れた髪が一房、見下ろした彼の頬を くすぐる。肩から手を離して、耳にかけた。] (*317) 2020/08/13(Thu) 9:45:06 |
【赤】 美雲居 月子スタートの合図は? いうてくれはるの? [ と確認して。合図があるなら にっこりと笑って、舌先で、耳殻をなぞる。 対珠をくすぐってから耳朶を食み、 首筋を通って下ろしていこうか。 口づけを挟みながら、 鎖骨を甘く噛んで、舐めて、強く吸った。 時折彼の反応を見ながら、その胸まで 降りてくれば、そこにある飾りに 舌先をちろ、と這わせて。]* (*318) 2020/08/13(Thu) 9:45:22 |
【赤】 空閑 千秋─睡蓮の間─ え、あ……っ! [全て見られてしまう。>>*308 その事に思い至らず、むしろ その方が触れてもらいやすい事ばかり考えていた。 そうだ相手は見えるのだと思えば 今更気付いて声を上げてしまうがもう遅い。 転がされ脚を抱えられれば全てが晒された。 無毛の丘も、その奥で息づく濡れた花弁も。 ひやりと外気すら感じて足先が惑うように揺れる。] あ、やだ、見ないでぇ……っ。 はずか、しい……。 [無論、本気でそれが叶うとは思っていない。 けれど口にするだけ自由だ。 恥ずかしいと思う事は確かだったし、 部屋の明かりが消されたとも思えないから 今、自分の裸体が相手に全て晒されているのだろう。 もしかしてそれもまた、 彼にデータを取られていたりするのか。 自分のものばかりではなく相手のものも。 そんな危機感がまた、自分を昂らせた。 私は大層な破滅願望の持ち主なのかもしれない。] (*319) 2020/08/13(Thu) 9:52:54 |
【独】 美雲居 月子/* 多軸は平気なんだけど、現軸が終わりそうかなってタイミングでしか基本振らないようにしているので…三谷さんのとか千秋ちゃんのとか拾いたいけど… 舞戸さんのは2ラウンド目が予想外だったのです…すみませぬ…だって乱交村なんだから…一回終わったらもう終わるべきかなって…そんな体力持つかなって思うじゃん…?() (-292) 2020/08/13(Thu) 9:53:09 |
【赤】 空閑 千秋ん、………く、ぁ、……! [普段は閉じられたままの不浄の孔。 そこのシワを限界まで引き伸ばしながら 灼熱が私の中を拡げて、圧迫してきていた。 初めてではないとは言え、此方はまだ辛い。 膝裏を自分で抱えて彼に供物を差し出しながら 私は耐えきれず、唇を開いて苦悶の残る声を漏らす。 ぬぐ、ぐ。ぬぷん。 先端の一番太い部分が私を開き切って こぷんっ、と。まるで先の大玉を飲み込んだ時のように 一瞬大きく引き伸ばされたのちにぎちりと締め付け その幹に噛み付くように咥え込んでいた。] (*320) 2020/08/13(Thu) 9:53:13 |
【赤】 空閑 千秋は、はー……っ、は………ん、ぐ、 [その間に囁き掛けられた言葉に 私は唾を飲み込み、声を整えて。 はく、と唇を震わせた後に声を絞り出す。] ……好きにして、良いのよ? [どちらでも、このままでも。 あなたのより良い方でかまわない。 そんな風に口元を笑ませたなら どんな反応が返ったろうか。] ん………く、はぁ………っ。 [ゆっくり、後孔の壁全てを削り抉りながら 灼熱の杭が差し込まれていくのがわかる。 それが全て埋められて苦しくて、 内側がぴくぴくと小刻みに震えて 侵入者に微かな抗議と抵抗を示していた。 じわり。じわり。 弱火で炙られるような心地よさが続く。 先ほどからずっと焦らされているような感覚。 それがいつまで続くのか、 そう荒く呼吸をして胸郭を上下させていた、その時。] (*321) 2020/08/13(Thu) 9:53:39 |
【人】 美雲居 月子[ 映画が好きかどうか。 彼へ問いかけたくせに、自分は うまく答えることができなかった。 人に言わせればきっとわたしは、 W映画好きWに分類されるのだろう。 だが、それは少し違う。 映画は好きだけれど、嫌いだ。 手の届かない憧れが、そこに あることの方が多いから。 友情も、強さも、愛情も それらはとてもドラマチックに描かれる。 それは悲恋でさえも、美しいものに変える。 たった1人の大切な人を見つける。 自分の手で、掴もうと足掻く。 それをできないわたしは───] (237) 2020/08/13(Thu) 11:33:03 |
【人】 美雲居 月子─── [ 先ほどまでそこにあった人肌はもうない。 ひとり、湯に浸かってぼんやり見上げた 月は、空にただじっと佇んでいて。] うちも、あんたも、1人やなぁ [ 小さく落とした言葉は、湯口から 注がれる水音が掻き消してくれた。] (238) 2020/08/13(Thu) 11:33:57 |
【人】 美雲居 月子[ 月を見ると思い出す映画がある。 自由を求めて生きる女性。 何にも囚われず、誰にも指図されない、 そんなきままな人生を歩むために、 己を縛るものから逃げてきた。 そんな彼女が、劇中で歌う歌がある。 故郷を思い、かつての希望を失わぬよう、 失望や落胆を経験しても、いつかきっと、 幸せを見つけて見せる、そんな、 柔らかなメロディに乗せた、 決意ともとれるような歌。] (239) 2020/08/13(Thu) 11:35:13 |
【人】 美雲居 月子[ 自由を求めて生きた彼女が 最後に選んだのは愛だった。 わたしはそこにいけない。 届かない。 だって、わたしの未来は、 生まれた時からずっと、決まってるから。 きっと、今日が最後。 わたしの本当に自由な日。 最高の夜にしなきゃいけない。 これから先、何があっても生きていけるよう。 静かに湯から上がる。 しっとりとした肌を柔らかなタオルで拭いて、 もう一度浴衣に袖を通した。 乱れた布団を横目に、フロントへ連絡を入れ、 小さなうさぎの小銭入れを持って、売店へと 水を買いに足を運んだのだった。]** (240) 2020/08/13(Thu) 11:35:57 |
【人】 舞戸 黎哉──舞戸 黎哉── [舞戸の家は裕福だった。 家はいわゆる一族経営で、黎哉は生まれた時から将来を約束されていた。 昔から勉強は良くできたし小遣いに不自由することもなく境遇に何ら不満はなく、多少のヤンチャとオイタはあったものの、グレることもなくそれなりの思春期を過ごした。 それなりの大学に進み、それなりに楽しく過ごした。 女も遊びも金の使い方も覚え、長めのモラトリアムは充実していた。 二十代も半ばになると子会社にあたる親戚の経営する会社に就職し、それなりの待遇と でそれなりの仕事をこなして、それなりの能力を発揮した。 望まれた通り、望んだ通りの人生。 それなりに楽しく生きてきた。 そこに何の不満もない。] (241) 2020/08/13(Thu) 11:44:47 |
【人】 舞戸 黎哉[丁度去年の春から父の元に移った。 初めから役員として名を連ねる形で。 つまり内外、そして名実ともに後継者として指名されたということ。 そして今年、30を手前にして残された仕事が一つ。 それは舞戸本家の長男として嫁を迎える事。 候補は何人かいる。 その全員が会社と関連のある人物か政治家の娘だ。 そこに何の疑問も不安もない。 生まれてから結婚とはそういうものだと思って生きてきた。そうでないのなら今まで人生全てを否定しなければならないだろう。] (242) 2020/08/13(Thu) 11:45:32 |
【人】 舞戸 黎哉[幸いにも舞戸の家は“遊び”には寛容だった。 古い慣習は、当主が女を囲うことを“甲斐性”として認めていたし、それよひも後継者ができない方が問題だった。 家にとって血は何よりも大事とされていたから。 実際、黎哉にも顔も知らない弟妹が何人かいる。 それを言い訳にするわけではなかったけど、恋人を作ってもすぐに別れることが多かった。 大抵は黎哉の“浮気“のせいで。 本人は“浮気“のつもりはないからタチが悪かったのかもしれない。] (243) 2020/08/13(Thu) 11:46:18 |
【人】 舞戸 黎哉[ふと思うことがある。 本当に自分は納得しているのか。 自由だった。 ずっと気ままに奔放に生きてきた。 そこに不自由はなく、決まっている未来にも暗い影はない。 それでいい。 納得している。 これからもそれなりに生きていく。 だから、それでいい。*] (244) 2020/08/13(Thu) 11:47:17 |
【独】 舞戸 黎哉/* 昨日の夜書いてたもので2d頭に出そうとしてたら、あまりにもリンクしてたので投下。 え、これ、もっかい月子と関わりたい。 (-293) 2020/08/13(Thu) 11:54:47 |
【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ 可愛い仕草? [>>236何のことだろう、と首を傾げる。 自分の無意識の癖をあまり意識してないゆえに。] マティーニは、辛口なのね? ふぅん。 [男がグラスを傾けて、お酒を味わうのを見る。 ことり、と置いたのを見たら 私は自分のグラスと、彼のグラスを指で挟み すー、っと半円を描くように動かして 互いのグラスを入れ替える。 私はマティーニ。彼は残り少ないムーランルージュ。] 飲んだら、どんな味か、教えて? 恋塚くんが言った味を、想像しながら飲んでみる。 少しは、雰囲気を味わえそうだもの。 [そう言ってにこりと笑うとマティーニを口に含む。 嚥下し、身体に流れ込むお酒は 辛口、ということを意識して。]* (246) 2020/08/13(Thu) 11:59:32 |
【赤】 卯月 侑紗[色気の深刻な不足については 今後の解決すべき重要な課題として 善処するとしまして。 私の畏れも、不安も まるで子どもをあやすみたいに 身体を揺られて、撫でられて。 それで何処かに消えるものじゃないけれど 今だけ、彼に身を委ねる他ありません。] だって……。 [おかしくなっていい、と言われても 怖いものは、怖い。 だって、もっと凄いことするんでしょう? 本当に気が狂ってしまったら、私、 どうしたらいいというんでしょう。] (*324) 2020/08/13(Thu) 12:04:56 |
【赤】 卯月 侑紗[そうして、優しく褥の上に横たえられると 瑛史さんの体温が離れていって] あ……、 [思わず、縋るような目で追ってしまいました。 けど、見上げた彼の顔が逆光になって、 もう、どんな顔をしているのかさえ見えなくて。 はくはくと息をつきながら 私はじっと目を閉じて 彼の唇が下の方へと辿るのを、 所在なく枕の端を握ってたえておりました、が……] ……ッ!ちょ、!! [腿を押し広げられて、 あらぬところへ熱い呼気が当たって、 私はぎょっと顔を上げました。 もうとっくに染み出した蜜で ぐずぐずになった下着のクロッチへ 舌が、───── そこまでみてしまったらもう、駄目でした。] (*325) 2020/08/13(Thu) 12:05:36 |
【赤】 卯月 侑紗ひ、 あ"あ、あぁぁっ! [きゅう、と内腿を寄せあって、絶叫。 また色気がない、と叱られてしまいそうで ぎゅうう、と手の甲を食い締めるのが、やっと。 誰にも見せたことの無い秘裂の形を ねっとり、下着越しに舌でなぞられて…… だらだらとモノ欲しげに溢れた蜜も 全部、まとめて愛されてしまう。] (*326) 2020/08/13(Thu) 12:06:35 |
【赤】 卯月 侑紗[キャパシティをオーバーした感情が ぼろり、涙の形になって零れ落ちた。 むりだ。 私の想像なんか、ただのフィクションでしかない。 布越しでさえ、耐えられないのに。 これを脱がされてしまったら ほんとうの、ほんとうに、おかしくなる。 そのくせ瑛史さんの手が、 私の下着にかかるのなら やめて、なんて言えませんけど、 せめて何かに縋らずにはいられなくて 枕をきつく抱き締めるでしょう。]* (*327) 2020/08/13(Thu) 12:07:35 |
卯月 侑紗は、メモを貼った。 (a59) 2020/08/13(Thu) 12:12:36 |
【赤】 和宮 玲ん、ひ、ぁぁっ!? [くるん、と簡単に身体を回されて 胸から上を布団に押し付けられ 膝を立ててお尻だけを突き上げる形になると 後ろから強く腰がぶつかってきて さっきよりも足が邪魔しない分、奥にまで深く入ってくる。] んっ、ふっ、ふぅ、っ……ふ…… う、後ろ……から……っ [枕を掴んで、口元に持ってくると 声が出過ぎないようにして、強い快楽を甘受していく。 腰とお尻がぶつかる音が良く聞こえるようになるのは 結合部がしとどに濡れて互いを濡らしているからだろう。 だらしなく花弁からは蜜が再現なく溢れていく。 それぐらい気持ち良くて、頭が蕩けそう。]* (*329) 2020/08/13(Thu) 12:19:48 |
【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── りょーかい。 [どうやら玲は奥の方を突かれるのが好きらしい。 奥、そして後ろから。 玲のリクエスト通りにこのままの態勢で思い切り突き込む。] まだ、そんな余裕があるんだ、な! [ぐっと奥まで入れると体を被せて耳元で囁いた。 声を塞ごうとしているその枕を取り上げようと思ったが、思い直してそのままにして。 ゆるりと侵入して最後だけ強く突き込む。 熱い隧道を味わいながらも奥を突くことを重点に、繰り返す度に少しずつ少しずつ更に奥へと踏み入れる。] (*330) 2020/08/13(Thu) 12:40:01 |
【赤】 舞戸 黎哉どう? 感じる? [聞かなくてもわかることを敢えて言わせようとする。 言霊とは言わないまでも、心理的にも口にすることで快感を受け入れやすくなるはずと。] それとも、まだ足りないか? [僅かずつまた一歩というように奥を拓いていくし、戻りは戻りで傘の部分で肉襞を削るとるかのよつに掻いていく。] ……余計なことは考えなくていい。 [与えられる快楽だけを感じ取れというように。*] (*331) 2020/08/13(Thu) 12:40:33 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ──ん〜〜っ!!? [>>*330ゆっくりと入り込んできた楔は 奥に近くなった時に、ずん、と強く突き出される。 緩急によって、遅い時は擦られる快感で 速い時は突き上げられる快感と違う気持ち良さを 与えられていく。 奥を何度も押されれば ぐっ、ぐっ、と僅かに内壁が伸びていく。 奥に、奥にと限界だと思ったところよりも少し奥まで。 身体が開かれていくような気持ちが生まれる。] ……ん、、ぅ……かん、じる…… [>>*331これだけ押し殺した声を上げ お漏らしをしたように股の間を濡らし 時折、身体が震えているのに 彼は、感じる?、と聞いてくる。] (*332) 2020/08/13(Thu) 13:10:26 |
【赤】 和宮 玲────っ、ぅっ…… [枕に顔を埋めながらも、こく、こくと頷く。 満たされていないわけではない。 でも満たされそうになっても、奥を貫かれるたびに 下腹が喜び、もっと、もっとと強請ってしまう。 際限のない欲望が私の身体を支配していく。] …………わ、わかった、からぁ…… ……たく、さん……おく、つい、て……ぇ…… [顔を赤らめて、吐息と共に言葉を溢す。]* (*333) 2020/08/13(Thu) 13:10:52 |
【赤】 舞戸 黎哉[背中で愉しげに笑った。 玲が快楽に飲まれていく様はとても綺麗で、それが何よりも愛おしいと思える。] ちゃんと言えたご褒美。 [ズンズンとひたすらに奥を突いていく。 締め付け絡みつく襞を掻き分けて、熱した鉄のように熱く硬い肉棒が玲の中を貫き、子宮に届けとばかりに最奥をぐりっと抉る。] いいぞ、れい、……もっと乱れてしまえ。 [白い背中にポタリポタリと汗が滴る。 それほどまで激しく動くのは、善がり狂う姿が見たいと更に責め立てていくから。*] (*334) 2020/08/13(Thu) 13:41:17 |
【赤】 和宮 玲────ひゅ、ぅっ……ぁっ! ひ、。……ひっ……ひぁ、……ひっ…… [>>*334奥を貫かれれば 腹を押され、呼吸と共にわずかな声が漏れる。 ぐり、ぐりと押しつけられる楔の固さも しっかりと感じ取れて。] ふ、ぅ、ふぁ……ぁ、ぁ、ぁっ、ぁっ…… [身体の中を焼かれるように熱い。 下半身は勿論、早鐘を打つ胸も 息を吐く顔も何もかも。 快感が熱のようになり、身体を溶かす。] ……ひっ、ひっ……だめっ……だ、め、ぇ……っ [だめ、と言うのに 私は自分からも身体を後ろに倒すようにして お尻を彼の方にぶつける。 より速く、強く奥を抉られる。 好き、好き。奥を貫かれるのが癖になる。]* (*335) 2020/08/13(Thu) 13:53:20 |
【赤】 舞戸 黎哉[玲がだめと言いながら貪欲に熱を飲み込もうとする。 欲のままに衝動のままに男を求める。] れ、い……すてきだ…… [後ろから玲の顔を横に向けさせて唇を塞ぐ。 酸素の供給を経って、その代わりに口の中でも粘膜で触れ合い繋がる。] ………奥で、…出すぞ。 [唇が離れれば耳元で囁く。 肩を掴んで、突き込むというよりも、杭をハンマーで打ち込むような激しい衝撃が玲の一番奥まで届くほどに。] (*336) 2020/08/13(Thu) 14:21:48 |
【赤】 舞戸 黎哉[玲はすでに奥で受け止める悦びを知っているだろう。 それに一度呼び起こされ、その上で溶かされた理性はもう一度抗うことができるか? そんなことできやしない。 と、返事も待たず、玲を再び絶頂へと押し上げたのなら、同時に膣の奥で精子を解き放った。] は、っ………ぁ……っ…ぅ [くたりと玲の背中に覆いかぶさって、肩で荒く息をしながら、引き抜かれなかった肉棒は精を放ち切ってもまだビクビクと脈動していた。*] (*337) 2020/08/13(Thu) 14:23:12 |
【赤】 和宮 玲 ──っ、ゃっ…… ぁっ、ぁんっ、ぁ……ん、ぁっ、あっ、あっ……! [>>*336肩を掴まれれば、上半身は軽く浮き上がり 遠くなった枕は口を押さえる役目を果たせず 私の口からは、部屋の外に漏れそうなほどの嬌声を上げる。 身体にかかったタオルのように 申し訳程度に身体を隠す、はだけきった浴衣。 シワになり、汗も滲み後で着替えなければいけないだろう。 肘をついて身体を安定させても ごつ、ごつと強く身体が揺さぶられて 豊かな胸が暴れるように跳ねる。 奥で出す。その言葉の意味を理解しながらも抗えない。 男に後ろから腰をぶつけられ 善がってしまってる今の私には、どうしても。] (*338) 2020/08/13(Thu) 14:52:06 |
【赤】 和宮 玲 ひっ、やぁぁっ、ぁっ!?! [身体が反り返り、びく、と痙攣し ほぼ同時に身体の中に熱いものが流れ込んでくる。 2度目。 男の子種が子宮目掛けて穂先から流れ出していく。 思わず倒れ込んで布団に落ちると 男と同じように身体の上に覆いかぶさってきて 互いに荒く息を繰り返す。 熱いのは身体の中も、背中も。 男の体温を感じながら、ぼんやりとした頭で マズいなぁ、と思う。 宿屋に多く泊まっていて 中に出させたことは、1度か2度。 こうしたことに深く入り浸る身だから そこは気をつけていたのだけど……。 それでもこの身体に残る気怠さは、 ひどく心地がいい。] (*339) 2020/08/13(Thu) 14:53:02 |
【赤】 和宮 玲……黎哉、綺麗に、したげる…… [背中に覆い被さる彼に 私はぽつり、と呟く。 それは沢山気持ち良くしてくれた彼へ ご褒美のようなものをあげたくて。 未だ私の中に収まったままの雄芯を 綺麗に、という申し出でだったけど。]* (*340) 2020/08/13(Thu) 14:53:16 |
【赤】 舞戸 黎哉もう、いいのか? [玲の提案にニヤっと笑って聞き返す。 答えは何だったろうか。 もういい?もっと?どちらでも、まずは玲に奉仕してもらうのは悪くない。 激しく突き込んだのとは真逆に、ゆっくり余韻を残すようにゆっくりと引き抜く。 それは精と蜜に塗れてヌラヌラと“汚れて“いた。] (*341) 2020/08/13(Thu) 15:02:35 |
【赤】 舞戸 黎哉[体を起こすときに玲の首筋にキスをひとつ。 痕をつけるようなことはしなかったが。] 体は、大丈夫か? [自分でしておいていうことではないが。 玲の上から体を退けてベッドの縁に座る。 まだ横たわる玲の髪をそっと撫でてみる。 汗に濡れ乱れた髪がとても綺麗だと感じた。*] (*342) 2020/08/13(Thu) 15:03:12 |
【独】 舞戸 黎哉/* 月子にはエピまで関わらないのもありだけど。 できればエピ前に道筋はつけたいな。 もし、他の人に出されてなければ賭けを持ちかけようか。 出されてたら接触しない。 (-298) 2020/08/13(Thu) 15:07:51 |
【赤】 和宮 玲……3回目はゴムを付けてもらうわよ? [>>*341笑ってしまうぐらい絶倫だ。 こんなのを繰り返していたら孕んでしまう。 けれど、彼が付けてくれるなら またその熱を味わってもいいなと思うぐらい 彼は上手だったし、気持ちが良かった。] んっ……。 [ずるりと引き抜かれると 口惜しいかのように花弁が、ぱく、ぱくと一瞬動く。 露わになった男根は、愛液と精液に汚れ 月明かりを受けて妖しく映る。] ……あれだけ激しくしておいて? [髪の毛が頬に張り付き、少し気持ちが悪い。 指でそれを退かしていると彼が髪を撫でてくる。 その手を微笑みながら、大人しく受けて。 布団の上に座る男の側に四つん這いで動く。 胡座かどうか、座った男の前に移動して 横髪を垂れないように、耳にかけながら れ、ろ、と舌を伸ばしては先に触れる。] (*343) 2020/08/13(Thu) 15:24:59 |
【赤】 和宮 玲……2回も中に出してくれて……もう。 [私も受け入れたから、それを責める責任はないのだけど 敢えて煽るように彼に言う。 上目遣いで彼を伺い、それから顔をゆっくりと下げる。 かぽ、と口を開き傘の部分を咥える。 頭は動かさずに、舌を回すようにして 丁寧に先端を舐めていく。 苦い……しおっぱい……なんとも言えない味。 混ざり合った粘液を、る、ろと舐めたり 唇を離した時には、唾液のみが残り綺麗になってるか。 指でそっと穂先を摘み、持ち上げると 竿の裏や側面を、ゆっくりと舐める。 舌の表面のざらつきが、竿に張り付く粘液を絡めとる。 舌の上に、たっぷりと集めれば 彼の顔を見て、見せつけるようにして こくん、と口の中へ。]* (*344) 2020/08/13(Thu) 15:25:24 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・言われ慣れてないの? 確かに、ちょっとだけ怒りっぽい。 3回に1回は怒ってることになる。 2割かぁ……なら、わかるかも。 [ どう言う意味でだ、と突っ込まれると、 笑みを見せて秘密、と答えるだろう。 聖女のように全く怒らない人というのは この世に存在しない、と思っているほうが 生活がしやすい。 ] なんか、テレビで見た気がする。 動物系の番組とか好きだから。 えっ、じゃぁダチョウといい勝負? [ ダチョウはもう少し速かっただろうか。 口元に手を当てて笑う彼女は、 とても可愛らしく、 もっと笑っている姿が見たいと 思って、少し大袈裟に驚いてみた。 ] (247) 2020/08/13(Thu) 15:50:10 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ お姉さん、こうやって指立てて話してますよ。 まさか、無自覚? [ 彼女がよくやる仕草を、 彼が彼女に見せてみる。 もし、無意識でやっていたなら、 言わなければよかった。 意識し始めたら、多分やらなくなってしまう。 ] 僕のマティーニは、エクストラドライマティーニ。 ベルモット1滴とジン大量。 甘さがなくてとっても辛いから、 ちびちびと日本酒を飲むみたいに 飲まなきゃいけない。 [ じゃないと、悪酔いしちゃうから。 グラスを置くと、彼女が交換をした。 つまり、ムーラン・ルージュを飲んで どういう味なのかレポートしてみろ、と 言うことなのだろう。 などと思っていたら、そう言われた。 想像しながら飲むことは、 尋常じゃなく大変だろう。 彼は首を縦に振って、 彼女が口つけたそのグラスに口をつけよう。 ] (249) 2020/08/13(Thu) 16:02:05 |
【人】 恋塚 暎史そうだな…… 甘いベルモットの中に隠れる、 男みたいなジン。そこにフレーバーとして ビターなオレンジが見え隠れ。 でも、甘いのがメインだから…… 女の人とキスしてるみたい。 [ これで、伝わるのだろうかと思いながら、 彼女にもう一度グラスを返す。 キスの味なんて、人それぞれなのに。 ]* (250) 2020/08/13(Thu) 16:02:17 |
【赤】 舞戸 黎哉[苦笑いしかない。 責任を取れと言われても仕方ないし、本当の意味で目責任を取れるかというときっと取れないだろう。] でも……気持ちよかっただろ? [なんて自信たっぷりのセリフも少しキレが悪かったか。やや後ろに手をついて体重を支える。] …ん……… [例の舌づかいは巧みで、お掃除をされているのか口淫されているのか、その二つに違いがあるのか定かではないが。 咥えられればムクリと大きさと硬さが増していくのは仕方のないことだろう。] (*345) 2020/08/13(Thu) 16:16:23 |
【赤】 舞戸 黎哉その貌、……やばいな。 ゾクゾクする。 [挑発するようにこちらを見る玲の表情に、意思とは関係なく男根はすっかり元気を取り戻してしまった。*] (*346) 2020/08/13(Thu) 16:16:45 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 初めてだから、慣れないよな。 でも、逃げても始まらない。 [ だって、といいながら次の言葉がこない。 生身の人間に抱かれるというのは 一種の恐怖体験と言っても 過言ではないと、彼も思う。 これから先、体が本当に密着したとき、 彼女はどうなってしまうだろうか。 気持ちいい? 痛い? それとも、頭が真っ白? 彼女がなんと言おうと無理やり進むしかない。 ] (*347) 2020/08/13(Thu) 16:20:37 |
【赤】 恋塚 暎史驚いた…… …………あぁあ、泣いちゃって。 [ 大きな声と、彼の顔を挟む腿の動き。 流石の彼でも一瞬動きを止める。 そして、彼女の脚を半ば無理やり押し広げ、 体を起こして、彼女の涙を指ではらえば、 苦笑いのような笑みを浮かべるだろう ] 今から、直接舐めるから。 枕、離さないようにね? [ 少しだけ乱れた髪を整えてあげると、 また体をずらし、宣言した通りに下着を 問答無用で脱がせてしまう。 上半身での愛撫は十分だったらしい。 月明かりが一瞬でも秘裂を照らすなら、 そこは既に艶めいていることだろう。 彼は、人差し指で軽くそこをなぞって、 ふっと息を吹きかけると舌を忍ばせる。 他人の異物など受け入れたことのないであろう その場所は、ぴく、ひくっと動くことをやめない。 それどころか、 時折舐める秘豆が赤みを帯びてきた。 ] (*348) 2020/08/13(Thu) 16:21:47 |
【赤】 恋塚 暎史 ん……侑紗、もちょっと…… [ 彼女の腿が彼の顔を固定したがる。 動けないわけではないけれど、 ぐいっと彼女の腿を押して広範囲を 舐めとっていくのだろう ]* (*349) 2020/08/13(Thu) 16:22:16 |
【赤】 和宮 玲いまいちキレが無いわね。 [>>*345くすくすと笑う。 大体の男性は責任を匂わせると引いちゃうものだから 彼もその例に漏れずだろう。 攻められっぱなしだったから ちょっとカウンターが出来て笑みを浮かべてしまった。] んっ、ぷぁ…… ……ありがと。綺麗だったかしら? [男の竿から口を離すと 先ほど体液で濡れていた雄芯は唾液を残し 綺麗になっていたか。 代わりに随分と元気を取り戻してしまったけれど。 そっ、と私は掌を先端に当てて 軽く回すように撫でる。] ……お掃除は如何でした、お客様? 粗相など、ありませんでしたか? [くすくす笑って何度か撫でている。]* (*350) 2020/08/13(Thu) 16:23:04 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a60) 2020/08/13(Thu) 16:24:10 |
【独】 美雲居 月子/* そういえばどこかで、舞戸さんに「本気になられても困らない」みたいなことを言ったと思うんですけど、自由に恋愛ができる立場じゃないのにどういうこと?って思うかもしれないんですが、自由に恋愛できないからこそ、本気で愛されるってことをしたことがないので、できるならやってみて、みたいなニュアンスでした 恋塚さんと話した時にも話したけど、美雲居はわりとひどい女なので、自分が傷つかなければ他はどうでもいいと思ってます (-304) 2020/08/13(Thu) 16:30:29 |
【独】 美雲居 月子/* とりあえずティファニーで朝食を、の話は少しできたので、あとムーランルージュと…ビフォア・サンライズの話ができたら僥倖…そろるでもいいから触れたいな… (-306) 2020/08/13(Thu) 16:34:34 |
【赤】 舞戸 黎哉なんだよ、仕方ないだろ。 ……それとも俺の子を産んでくれるのか? [などとあり得ないことを口にして笑った。 それが責任とは思わないがもし産むというなら出来る限りのことはする。ただ“父親”になることはできない。だから本当の意味での責任は取れない。 だったら中に出すなという話なのだけど。] ああ…とても綺麗だよ。 かなり興奮した。 [玲の顔を覗き込むように顔を近づけて。 けど、不意に先端を撫でられれば目を少し見開く。] (*351) 2020/08/13(Thu) 17:05:03 |
【赤】 舞戸 黎哉いいや、素晴らしい奉仕だった。 [軽口に、同じような軽いノリで愛想を返しながら、少し思案したような仕草を作ってから。] で、追加サービはないのか? [玲とすっかり元気な逸物の両方を視界に入れて、ニヤリと笑った。*] (*352) 2020/08/13(Thu) 17:05:59 |
【赤】 和宮 玲………むぅ。 そう言われると困るわね。 [>>*351今度はこちらが言葉に詰まる番。 男が笑うのに合わせて、私も苦笑い。 彼は良い男の人だけど、そう言う意味で見てはいない。 きっと、それは相手も同じこと。] ……追加サービス。 [>>*352男の言葉を聞いて、私もくすりと笑う。 この男と遊んでいると、きっと際限がない。 軽妙な言い回しに、経験に裏打ちされた性技。 楽しい気持ちで遊ぶなら この男が一番かもしれない、なんて。] お待ち下さい、お客様。 [顔を近づけて、彼の頬に口付けをすると ゆっくりと立ち上がり、軽くではあるけれど 浴衣の合わせを直す。 とふ、とふと布団の上を歩いて テレビ台の下の引き出しを開けると 宿に備え付けられたスキンの箱を取り出して 一つ、四角い袋を取り出して 男の方に戻ってくる。] (*353) 2020/08/13(Thu) 17:56:41 |
【赤】 和宮 玲……私が上でも良いですか? それとも、後ろからまた気持ちよくさせてくれます? [黎哉の反応を伺いながら ぱり、と袋を開き、中のスキンを取り出して 蓋を被せるように竿の先端に置くと する、すると縁を滑らせるようにして装着させる。 しっかりと根元近くまで付けることが出来たら その先端に、準備ができました、と合図するように口付けをする。 あとは男がどちらが良いか聞くだけ。]* (*354) 2020/08/13(Thu) 17:56:59 |
【赤】 舞戸 黎哉[あそび、火遊び。 どんなに恋人のように抱いても、愛してるかのように振る舞っても、所詮はお遊び。 楽しむためにそうしてるだけ、それだけ、それだけだ。 中に出すのも、意味があるわけじゃない。 そうするほうが気持ちいいから。、それだけだ。] なまじゃないといけないんだけどなー [なんて笑って嘘八百。 ゴムが装着されたなら、ぽすんと布団の上に身体を倒す。] 期待して、いいんだろ? [大の字になって玲が来るのを待った。*] (*355) 2020/08/13(Thu) 18:20:52 |
【独】 空閑 千秋/* 明日軸になったら 流石に誰か空いてると良いなー。 しかし つ「平日昼間が一番暇」(子供たち夏休みで仕事行けない&どこにも行けないから 短時間パートだから普段は長期休みだけ学童使ってたんですけどね。 コロナで夏休み短縮→そのうち半分はお盆だから学童自体やってない→学童やりません!!! って、こら、一ヶ月切ってから宣言されてもおおおおおってなっております。ハイ。仕事お休みです( (-309) 2020/08/13(Thu) 18:44:37 |
【独】 空閑 千秋/* 1d:夜 8/10 0:00 〜 8/12 23:59 2d:継続 8/13 0:00 〜 8/15 23:59 ……あれ、切り替わらないな?時間帯。 それじゃ誰も空かないかな。 それは、ちょっと寂しいなあ。 (-310) 2020/08/13(Thu) 18:45:55 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a61) 2020/08/13(Thu) 19:31:49 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a62) 2020/08/13(Thu) 19:37:25 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a63) 2020/08/13(Thu) 19:39:04 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a64) 2020/08/13(Thu) 19:51:09 |
【赤】 卯月 侑紗[指の腹で涙を拭われ、優しい声で宥められても 其処を直に舐める、と言われて 笑顔で「はいどうぞ!」……なんて 言える訳もありません。 するり、と下着が取り払われると むわり、と湿気が逃げる感覚すら、危うくて。 先ずは、指先が。 次は、熱を帯びた吐息が。 そして、宣言通り、ぬめる舌が 私の雌を暴いていく。 誰にも見せたことの無い部分を 他人の意志を宿したものに蹂躙されて そのまま、ぱくん、と食べられてしまいそう。] ゔ、んんッ……!!ん、んん……!! [命じられたとおりに、枕をきつく掻き抱いて 私は、悲鳴を枕へと吸わせるしかありません。] (*357) 2020/08/13(Thu) 20:01:00 |
【赤】 舞戸 黎哉……っ………は、…… [飲み込まれてしまう、まだ蜜と精が混ざり合った玲の中に、いとも容易く。 気持ちいい。 さっきまで散々責め立てたはずのそこだというのに、主導権を渡したせいか、さっきよりとはまた違う快感を与えてくる。] 玲の、なか……めちゃくちゃ…きもちいい [くにゅくにゅと前後に揺らされているだけなのに、気を抜けばあっという間に果ててしまいそうなぐらい気持ちがいい。 あんなに乱れていた浴衣を脱ぐのではなく敢えて少し直しただけというのも、これもまたフェチズムなのか。 玲は本当に男を煽る術をよく知っている。*] (*358) 2020/08/13(Thu) 20:01:30 |
【赤】 卯月 侑紗[腿を開かねば邪魔だ、と言われても 震える脚に、もう私の意思なんか通じない。 刺激から逃れようと脚を閉じれば かえって瑛史さんの頭を腿で挟んでしまいますし かといって、はしたなく脚を広げれば 更なる無体を赦してしまう。 秘裂の少し上、ちょこんと行儀よく 皮を被った花芯を、彼の舌先がつつくなら 今までの何より強烈な刺激に より一層身を固く引き絞ったでしょう。 過ぎた快楽に怯えた腰が、ずるずる、 シーツの上で逃げを打ってしまう。 脚を開かねば、いけない、のに。] (*359) 2020/08/13(Thu) 20:01:32 |
【秘】 卯月 侑紗 → 恋塚 暎史[お願いしてるのは、私の方なのに。 どうか、と一夜の伽を強請ったから 瑛史さんは、私の傍にいてくださるだけ。 困らせてはいけないのくらい、分かってます。 ……わかって、ます。] (-314) 2020/08/13(Thu) 20:02:32 |
【赤】 卯月 侑紗[私は枕にしがみついていた右手を解いて、 彼の頭を挟んでいた腿をそっと 自ら外へと割り開くでしょう。 湯気でも上がりそうなほど高められて 熱くされた秘裂から、たらり、と 愛液とも唾液ともつかないものを零すのを 男の前に曝け出して。 薄闇の中、目を凝らせば つんと尖った花芯から 蜜壺の下、ひっそりと口を閉ざした菊の花まで 見えてしまうのかもしれませんが。 消え入りたい羞恥に呻きながら 左手でしっかり枕を抱きしめ、 私は視線だけで続きを強請るのです。]* (*360) 2020/08/13(Thu) 20:03:40 |
【独】 卯月 侑紗/* 私だったら全力で侑紗をふって終わると思う。 「一夜という約束でしたので」って。 クズじゃないぞ、約束守っただけなんだぞ(くず) (-315) 2020/08/13(Thu) 20:10:19 |
【独】 卯月 侑紗/* とりあえず、恋愛体質で周りが見えなくなるタイプなんだろうなぁ、って動かしながら思うやつ。彼氏がヴィーガンだから「動物だって生きてるんだょ」って言い出して、別れたら革バッグに毛皮着る感じの。育ち故にそっちの方に進まないだけで。 苦手なタイプだなぁ……個人的には。 (-317) 2020/08/13(Thu) 20:15:33 |
【人】 恋塚 暎史―過去の話・きれいとかのほうが多いんだ? [ やはり聞かれてしまった。 もちろん、秘密と答えた。 彼女がもし聖女なら、燃やされてしまうかもしれない。 太古の話なら、と付け足しておこう。 もし彼女が、彼に怒らない人?なんて聞いてたら、 彼はふと考えて、 「私生活なら、怒るんじゃない?」 なんて曖昧な答えを返したことだろう。 仕事場。つまり、この旅館では、怒らない。 というよりも、怒る相手があまりいない。 ] 好きな動物……… あ、うさぎ? [ 彼女のまねをするように、 少し違う場所を何点か眺めて答える。 無論、うさぎは好きなのだが。 ] ダチョウって鳥類最速とかいうの、聞いたとある。 [ ダチョウの情報に、彼女のほうが大幅に驚いていた。 ダチョウは、何かと1番な生き物らしいということを 耳にしたことがある。 そんな、他愛ない話ばかりなのに ラウンジに着くのが惜しいと思ってしまうほど、 この時間は楽しかった。 ] (253) 2020/08/13(Thu) 20:22:23 |
【人】 恋塚 暎史―過去の話・ラウンジ 言われて気づいたんだ。 ちょっと天然入ってる? [ 意外と真面目そうに見える彼女は、天然なのかも。 ] 日本酒、単体で度数高いから…酔いやすいですよ? 材料が1つ違うだけでカクテルは名前を変えるんですよ。 ドライマティーニは昔一瞬だけ流行った飲み方だから、 特に色んな作り方があるっていうわけでもないし。 [ オールドスタイルでもなんでもない。 ただただ、一瞬流行っただけ。 辛口が飲みたいときは、 そういう飲みかたもありだと 彼は思っている。 ] ジンは、辛い……かな。 [ 自分の言ったことを復唱されると、 ジンの部分だけ言い直す。 下手に形容するよりも、 直接的な言葉でいうほうがよかったらしい。 ] (254) 2020/08/13(Thu) 20:23:26 |
【人】 恋塚 暎史 [ 復唱している彼女をかわいいな、と思っていると 『キスしてみない?』 なんて。手に持っていた次のカクテルを入れるための タンブラーを手から落としそうになった。 ] ……玲さんとの、キスの味? 気にならないって言ったら、嘘にはなると思う。* (255) 2020/08/13(Thu) 20:23:42 |
【独】 空閑 千秋/* うーん。 ソロル…とは言え、なあ。 別に書きたいことないな。 RPは人と関わりたくてやってるから ソロルは苦手なんだよね。 (-318) 2020/08/13(Thu) 20:54:14 |
【独】 三谷 麗央/* ハァ……ハァ…… なんとか2人とも眠りの国におくりこんだぞ…… でもちょっと待って たぶん1時間くらいしたら 片方おなか空かせて目を覚ます予感がするんだけど (-319) 2020/08/13(Thu) 21:05:02 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 側に居て欲しい、と言う言葉を耳にしたのは 一体、どのくらいぶりのことでしたか。] 嗚呼、これは 亡魂が幻を見るとは滑稽な [ ぞくり、と背中を何かが伝います。 彼女の髪に触れる指が、徐々に確かな感覚を 伴っていく様に目を閉じてほうと息を吐きました。 "幽霊さん"と投げられる言葉に、 彼女は己が生身の人間ではないと悟っているのだと 改めて解します。 それでも構わずに礼の言葉をくれる其の女子は きっと常人とはかけ離れた何かを 宿しているのではなかろうかとそう思いました。 そして恐らくその"なにか"は、とてもとても哀しく、 また寂しいもののようだと 古ぼけた頭ですら窺い知れてしまうのです。] (-321) 2020/08/13(Thu) 21:11:23 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 少しずつ、少しずつ。 小さな桶に水が溜まってゆくように 身体に血が廻り来るのが感じて取れます。 肩へすり寄せられる彼女の頭の重みが 懐かしく、また妙に愛おしく。 形の良い頬をほんの少うし伝う涙を、 今度こそは拇指で拭いとることが 出来たことでしょう。 上等な白が眩しい布団の上に座り込んだ彼女の隣に、 同じようにどっかりと脚を組んで腰を下ろしました。 肩に凭れ掛かる頭を、抱くように撫でる手は 止められぬままに。 するとまた驚くことに、彼女は荷から 男の物を象った張子を取り出すのです。 それがどういうことなのかわからぬ程 野暮な男では無いと自負しておりますが、それでも ] [ と思わず唸ってしまうのは 仕方の無いことでしょう。 ] (-322) 2020/08/13(Thu) 21:13:37 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 女になる様を見ていて欲しい、と言う この端麗な容姿の女子はおぼこだと、 そしてその大切な初めてを(時が移ってもその事に 変わりはないと思うておりますが) このような宿に来て尚、 血の通わぬ張子でたったひとり行うと 言う事なのだと 愕然とする思いで、着ている服を脱ぎ、 肌蹴た胸元から覗くそれは美しい双丘を ひとりやわやわと触れゆく彼女から 目を離せずに居りました。 ] (-323) 2020/08/13(Thu) 21:15:38 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 先端の突起を自ら摘み刺激していれば 漏れ出た彼女の小さな吐息に、 もう亡くしたと思っていた己の中心に 熱が走るのがわかりぎくりと致します。 頭で考えるより身体が先に動き、 するりと彼女の背後にまわっては後ろから 抱き抱えるように支えてみました。 下に履いた物を脱ぐこともせずに、 彼女のその指が秘所へと伝うのが 肩越しに見られまたぞくりと背中を震えが走ります。 …溢れ出すような彼女の嬌声は、只好いのではなく 悲嘆が混じり合っているようで 後ろから支えている自分にかかる重みが 増す毎になんとも堪らない気持ちが致しました。 蠢く指が増えたのでしょう、艶かしい水音が響きます。 ぬちゃりとしたその音が聞こえれば、 頭に血がカッと上るのを感じ 思わず彼女の身体を離し、前に回り込みました。 ] (-324) 2020/08/13(Thu) 21:18:38 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ 布団に両の手をついて身を起こし、 覆いかぶさるように吐息が触れる程に 己の顔を寄せていました。 紅をさしてはいないようではありますが それでも仄かに紅い唇を吸うてしまいたい、 そんな思いに駆られて。 そうして彼女は下半身を露わにして、 片手でその秘裂を割きながら、膝を立てて 張子を入り口へと導いていきました。 …しかしやはり生娘なのでしょう、 先端だけはなんとか咥えこみましたが その表情は歪み、手は震えて先には進みませぬ。 ふうと息を吐き出して、彼女をそっと布団に 横たえるように動きましょう。 上手くいきましたのなら大粒の涙が、 彼女の硝子玉のような瞳から ほたりほたりと溢れ落ちるのが見えたでしょう。 ] (-326) 2020/08/13(Thu) 21:24:07 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋…ちあき。 [ 告げられた名を口の中で転がして、 そのままそっと、唇を合わせて。 拒まれることがないのならその合わせをそっと舌で撫で。 頬に流れ行く涙を唇でまた拭いましょう。 耳朶を喰んで、そっと囁いて。 ] これ、そのように乱暴に 無理矢理割いてはなりませぬ… 傷が出来てしまえば大変ですから。 [ 首筋から唇を這わせ、手は髪を撫で、頬に触れ、 そっとその双丘へ。 おぼこと交じるのはずいぶんと… 其方の覚悟はしかと受け取ってございます。 しかしそれでも大事にして頂きたいと願うのは いつの世も、生身の人間も幽霊も、 さほど変わらぬものだと思うておるのです。 [ 布団に腕をついて身体を起こして、 彼女を見下ろしながらくすりと小さく微笑いました。] (-327) 2020/08/13(Thu) 21:32:32 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋もし、貴方が望むのであれば… せめてなにか助けてやりたいと思うております。 その…最後までという訳にはいかぬでしょうが。 何分古来から、幽霊には下半身がないものと 相場が決まっているものですから。 [ そう言ってまたひとつ、にぃと笑います。 なにやら己が中心に滾るものがあるように 感じてやまぬのですけれども。 彼女の反応はどのようなものだったのでしょう。 ] (-328) 2020/08/13(Thu) 21:34:55 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋[ それは異様な光景であったかもしれません。 血の通わぬ張子を、この世のものですらない己が 助けて破瓜を迎えようと告げるのですから。 それでも咎められることがないのであれば、 彼女の苦痛が少しでも和らげば良いと 尤もな理由をつけて胸の突起を口に含むでしょう。 丹念に舌で愛でて、時折唇で強く挟んで。 好い反応が見られたりすれば今度は 軽く歯を立ててみたりしたかもしれませぬ。 彼女の抱えるものの大きさや、 心の奥底など計り知る由もないけれど、それでも。 あるのですから。 (-329) 2020/08/13(Thu) 21:38:18 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a65) 2020/08/13(Thu) 22:06:09 |
【赤】 三谷 麗央――睡蓮の間・寝室―― もちろん、見てやるとも。 [上がった声は>>*319露天風呂の時よりも一段と艶を帯びたように聞こえた。千秋が表に出すことを無意識の内に抑えていた女らしさが発露したよう、と言えば踏みこみすぎになるだろうか。 もちろん、部屋の明かりは落とされてなどいない。天井から下がった洋灯とベッド脇に置かれた球形の照明とが、麗央の眼下に彼女の姿をまざまざと捉えさせていた。 自ら膝を抱え、つるりと滑らかな丘を捧げるように晒し出した姿勢>>*320。その下で濡れそぼる花苑の様子もまたいうまでもなく。 視線を上へ進めれば、仰向けになっても量感を失わない乳房の形、頂きの飾りがつんと尖って存在を主張しているのが見えた。] (*361) 2020/08/13(Thu) 22:12:05 |
【赤】 三谷 麗央っ、……くく、 ……良い顔、してる。 [女の唇が開き、苦鳴に似た音が>>*320そこから漏れる。構わず麗央は腰を進め、雄肉の膨らんだ箇所をずぶりと呑み込ませていく。 黒革のアイマスクに遮られて千秋の表情すべては分からない。だが、ただ苦しさのみを感じている訳ではないだろうとは思えた。] ……ふふ。 なら、 前には触れないままで。 千秋がどこまで乱れてくれるか試してみようかな。 [少なくとも、囁きに言葉を返す程度の余裕>>*321は残っている。そこが全く未経験な穴ではないということも感じ取っていた。 単に彼女が語ったから、というだけでなく。 肛壁を犯し広げる硬い怒張を徐々に受け入れようとする反応からも、それは窺えるものだった。] (*362) 2020/08/13(Thu) 22:12:27 |
【赤】 三谷 麗央[前には触れない。 そうは言ったが、その制限は麗央自身の楽しみを 制限するものではなかった。 秘所への責めを封じた代わりに、 まずは唇を奪う。>>*322>>*311 千秋の口へと顔を近づければ、 屈曲位で貫いた逸物はより深く埋める形になる。 彼女の腰を固定するように支えて、 強く押しつけるキスをした。] ……っ、は、……ずいぶん、締めてくる。 ……気に入ったか? この姿勢。 [自ら性器も肛門も差し出す形になったまま、 びくびく、と彼女の身体が震えて 肉幹をぎゅっと締め付けてくる。 刺激を与えられずともひくひくと震える秘唇の淫らな様は 肉棒を食い締めてくる肛洞が与える快感とあいまって、 射精感が導かれてしまうほどの反応だった。] (*363) 2020/08/13(Thu) 22:14:27 |
【赤】 三谷 麗央[身体を跳ねさせ、声にならない声を洩らし、 感じているものに翻弄されるだけのような千秋の姿>>*323。 アナルセックスをされながらキスされるという、 背徳的な交わりと情愛を示す仕草との 相反する両立がそう導いたのかも知れないが。 麗央はそれを気に掛ける事などせず、 ごくゆっくりと腰を持ち上げ、 そして同じ速度で落としていった。] 千秋の穴が、俺のに一緒についてくるみたいだ。 ……あんまり、と言ってたのは、でも、 嘘じゃないんだろ? [くす、と笑って己の物を深く、 美尻に陰毛を押しつけるほどに押し込んで訊く。 彼女の腰を捉えた手を離し、返答を強いるように伸ばす先。 つんと尖りきった双つの胸の頂きを捕らえ、 まるで乳汁でも搾り出すかのように ぎゅっと扱き上げた。]* (*364) 2020/08/13(Thu) 22:16:38 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a66) 2020/08/13(Thu) 22:21:19 |
【赤】 木原 敦久──……ふ [耳朶をくすぐる舌先と唇に、微かに肩を震わせ。 縫い止められてない方の手で、乱れた頭をそっと撫でる] なんか……仔猫にじゃれつかれてる気分、だな [徐々に下がっていく彼女の頭。 唇が通った後、遅れて肌をくすぐるほつれ髪の感触に 喉を震わせていたら、 鎖骨に歯を立てられて、思わず繋いでる手に力が籠った] っん、 ……笑ったから怒った? [器用に肩を竦め。 なだめるように彼女の頬を撫でながら。 浴衣の合わせが開けば程よく筋肉質な身体の上に、 施される愛撫に目を細めて。 胸元で止まった瞬間、軽くびくっと身体を震わせた] (*367) 2020/08/13(Thu) 22:25:39 |
【赤】 木原 敦久ッ、 ちょっ、 待て [少しだけ首を浮かせて見れば、 ちろちろと仔猫みたいに舌が這うのが見え。 ざらりとした感触に腰の辺りがそわっとする] ……なんか、そこ舐められんの変な気分 あんたも、いつもそう? [試したことはないけど、男でも感じると聞いたことはある。 いやなんか、これ結構やばいのでは] (*368) 2020/08/13(Thu) 22:25:49 |
【赤】 木原 敦久っつーか俺もそろそろ、 触りたいんだけどなー…… っと [内心の焦りを誤魔化すように。 彼女に気づかれないようこっそり脚を立てていく。 跨っているその秘部に膝頭を宛がれば、 下からぐっと押し上げようか*] (*369) 2020/08/13(Thu) 22:25:57 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光[ハラリと落ちた涙を拭う指先はひんやりとして 私の目にはやっぱり、半透明に透けて見える。 それでも確かにそこにいて、 密かな涙を拭ってくれる存在に 心が救われていたのは確かだった。 いつもならきっと、見ても恐れる。 夢幻と気味悪がってさっさとお酒を飲んで寝てしまう。 そんな光景だったのに、今は、どうしても 一人きりになるのが嫌だったのだ。 これからする事を、一人でする。 それなら現実も変わらない。日常と変わらない。 せっかくこの宿に来て自分を変えようと思ったのだ。 普段なら可愛らしくない女子だと男扱いされて 誰かと恋に落ちるなんて、肌を重ねるなんて 考えられない事だったけれど ここなら、歪んだその認識を変えられるとおもった。 そう、期待したのが、間違いだった。 結局私は女にはなりきれない。 帰って一人で破るのは悲しすぎる。 それならここで、せめて誰かに見守られて。 それが彼岸の存在だとしても それによりさらに私が歪んだのだとしても。] (-337) 2020/08/13(Thu) 22:26:21 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光[隣に座ってくれた彼に寄り添った。 矢張りどこかひんやりとして、 けれど不思議と存在感があってまた涙が溢れてくる。 けれど、誰かの手に委ねようとして 他者の判断に任せようとして それで、想いが果たされなければどうしようもない。 愛なんていらない、責任なんて求めない。 そんな淫蕩な場だと知って来たはずなのに 与えられたのは男としての形。 男としての、受け身の。 ……もっと女らしくとは、どうすれば良い? 髪を伸ばして化粧をして? そんな自分をどこか気持ち悪い、似合わない、と蔑むのは 自分の姿が男のようだと思っていたからだ。 ……母がそう常に言っていた。 千明さん、と。 同じ響きで、違う人の名で。 背後から抱きしめてもらえるとは思わずに 私はその瞬間、驚いて動きを止めていた。 けれど、包まれたその感覚に安堵して 背中の存在に背を預けながら、体を拓く。 貴方の状態は、わからないまま。] (-338) 2020/08/13(Thu) 22:26:52 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光お上手、なんですね。 私は父の生写しなんだそうですよ。 母がそう言っていました。 母は、ずっと、私を父と重ねていました。 そうして、男として、育てて。 ……だから、そんな事、言わなくても。 [分かっているから、と私は淡く笑う。 けれど決して分かってはいない。 母の目が父を失った悲しみの余りに曇って 私の女としての成長も、女としての嗜好も、 その細かな男女差も見ないようにしていたことを 私は理解していない。今は知ることもできない。 だから彼の言葉をやんわりと否定しながら 指先を蠢かせて行為に集中しようとする。 けれど、思わぬ力が働いていた。 抱き抱えられるようにして動かされて、 驚いてその手も指先も止まってしまう。 丸く目を見開いてされるがままになっていれば、 目の前には半透明のはずの彼の顔。 それが、少しずつ 実体を持っていったように見えたかとおもうと それが近づいて、唇が重なった。] (-339) 2020/08/13(Thu) 22:27:18 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光は、……ん、………………ぅ……? [まさか口付けられるとは思っていなかった。 見たところかなり昔の人に思える。 それならば尚のこと、この髪の短さも背の高さも 男のようだと受け入れてもらえないと思っていた。 なのに唇はひんやりとしながらも確かにそこにある。 唇の薄い表皮を通して交わる熱と、柔らかさ故の濃い密着感。 濡れた舌先にぴくりと指先が震え、 頬に流れる涙を拭われまた新たな涙が溢れる。 耳元に囁かれればぞくん、と。 感じた悪寒は、決して悍しいものではなかった。] (-340) 2020/08/13(Thu) 22:27:46 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光でも、でも、………。 処女は責任が重いと、嫌がる人は多くて。 遊べないと、遠ざけられて。 …確かに処女を抱いた殿方は 責任を持って三途の川を渡るとき その女子を背負って渡る、と聞いたことはあります。 でも、私は、そんなの求めてなくて。 ………ただ、女性として触れられたかった、から……。 ん、……ふ、ぁ……っ! [責任を相手に託すようなことはしない。 痛くされても乱暴にされても 女子として扱われるなら受け入れるつもりだった。 けれど結果は今が示している。 自分自身の態度が悪かったのだろうとも反省する。 けれど、だからそれならとこうしていたのに。 首筋に伝う冷ややかで柔らかなもの。 それにぞくりとまた不思議な感覚が背を走る。 大事に、そう言われても。 そう反論しようとしたけれど 天井を背に私を見下ろす男性の存在に 私は頬を染めて言葉を失っていた。] (-341) 2020/08/13(Thu) 22:28:16 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光……無理を、しないで、良いんですよ……? ただ、こうして、側に……ん、あっ! [胸の先端は既に私自身が触れた事で硬く尖っていた。 けれど、自分で触れていた時よりも ぬるり、と彼の口腔に迎えられたときの方が 余程、心地良くて。 恥ずかしさもある。けれど喜びがある。 小さく喘ぎながら彼の頭を両側から抱きしめると 硬い感覚が胸の先に当てがわれて、 このまま相手の血肉になりたいような 被虐的な衝動が理性を灼く。 濡れた舌で肌をなぞられるごとに むず痒いような悦が身を戦慄かせ 艶めかしい興奮でその身を染め上げられていく。] (-342) 2020/08/13(Thu) 22:28:42 |
【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光やぁ………っ、ん……。 んっ……いっ、………ッう、ぁ……。 [乳嘴から与えられる悦に身を悶えさせ 膝をすり合わせればいつの間にかことり、と。 張子が抜けて布団に転がってしまっていた。 先端のみを咥えていたのだから仕方はない。 嗚呼、抜けてしまった、と ぼんやりと蕩けた思考の中で考えながら すり、と。 本来ならあるだろう彼の脚の付け根の部分へと 膝と脛とでほんの僅か、さすってみる。] あり、がとう、……でも。 本当に、最後までは、できませんか……? [その、触れた先。 何か熱を感じたのなら、少し目を見開いて。 少し手を伸ばしてその熱を摩った後、身体を起こす。 それが彼の熱で、彼の魔羅なのなら 頬を真っ赤に染めた後、さらに恐々と撫でて、 潤んだ瞳で彼を見上げるのだ。 無論、それに気づかなければ。 そこにこちらから触れられる熱がないのならば。 起き上がることもなく、彼に身をただ委ねたまま。 ただどちらにしてもねだった事は。] (-343) 2020/08/13(Thu) 22:29:15 |
【独】 宮野忠左衛門利光/* (悶絶) …はぁぁぁぁぁしゅごいぃぃぃ… なんて速さでなんて素敵なログなのでしょう… 私は神を見ているのでしょうか 鳩握りしめてごろんごろんなってる (-347) 2020/08/13(Thu) 22:42:54 |
【独】 宮野忠左衛門利光/* なんだかんだでRP村にお邪魔すること今回が4回目。 毎回毎回、本当に素敵な素晴らしい方にお相手して頂いて、 感謝と感激しかない(語彙力の圧倒的な不足) 自分があんまりにもなんにも出来ないのが情け無いけど、 皆さんが凄すぎて凹むレベルにすらならないわーるらら← 色々とやらかしていると思うのでそれはもう誠に申し訳ございません 仲間に混ぜてくださって皆さま本当にありがとうございます… (深々と頭を下げる) (-348) 2020/08/13(Thu) 22:50:18 |
【独】 宮野忠左衛門利光/* 読み返したらコピペミスってて死にたい 千秋さんのはもう20回はまだ読んだよね! 最and高過ぎてなんも出てこないわ… 月子さんも和宮さんも、卯月さんも、皆可愛らしいなぁ… (はよ返事を書け) (-349) 2020/08/13(Thu) 22:59:54 |
【赤】 空閑 千秋あ、ふぁ………ん、くう……っ! [引き摺り出される感覚は悦を生む。 けれど押し込められる感覚に眉を寄せ耐える。 それでも今までと違うのは先ほどの口付け。 視界を閉ざした中で与えられたはっきりとした愉悦は こちらの感覚まで絆して悦へと導く確かな足掛かりとなった。 こくこくと、彼の問いかけに頷きながら>>*364 普段よりも鮮明に感じる灼熱に翻弄されている。 淫壁が彼に吸い付いて、引き抜く拍子に赤を覗かせる。 それをこそぐ様にして根本までまた含まされて まるで空気鉄砲のよう、甘く吐息が唇から漏れた。 吸い付く淫肉を余すことなく刺激し、 奥処を先端で押し捏ねられるたび。 じゃり、と彼の下生えを押し付けられるたび。 ひとつ、またひとつ、自分の中の快楽の扉が 新たに開かされていく様な感覚に陥っていた。] (*371) 2020/08/13(Thu) 23:01:51 |
【赤】 空閑 千秋あ、んあ! っ……あ……!!!! [その、とたん。 彼がきりりと、まるで搾乳するかの様に 尖りきった胸の先端を扱き上げた。 まるで胸の先端を釣り針で釣りあげられたかの様に ビクンッ!と背をそらしてそれがぷるんと揺れる。 身悶え、くんと爪先を反らし、ぷしゃっ……、と。 奥底から蜜が飛沫、諤々と震えながら 淫肉がきつく収縮して男の屹立にむしゃぶりつく。 びくっ、びくっ、と。 その痙攣が終わったとき、呆然と。] い、まの、………? [ポツリ、呟いて。 戦慄く花弁も何もかもを晒したまま 自ら腰を揺らして彼を、誘う。]* (*372) 2020/08/13(Thu) 23:02:13 |
【赤】 美雲居 月子[ 挑発するようなその言葉も。 指先に這わされた舌も。 嫌いなわけではない。 むしろ楽しくて、好ましい。 提案はにっこりと笑って了承をする。 押し倒した彼は焦る様子もなく。 楽しげにこちらを見上げるものだから、 好き勝手させていただこう、と 合図があれば、なんの断りもなしに その耳に唇を寄せた。] ───仔猫の皮をかぶった 獣かもしれんよ? [ そういって。「がるるる」とわざと 小さく唸って見せ、その鎖骨に噛みつく。 噛み付いた跡は舐めて、強く吸えば、 赤く花が咲くだろうか。 彼が嫌がらないならもう一つ、咲かせて。 その二つの上に口づけを落とした。] (*373) 2020/08/13(Thu) 23:04:22 |
【赤】 美雲居 月子[ 問いかけには「さぁ、どうやろ」と 曖昧に濁して、ただその宥めるように 優しく頬を撫でるその感覚が心地良くて。 擦り寄るように頬を動かして、 うっとりと目を細めた。 だが、悪戯はやめることはしない。 微笑みかけて、またその肌への 愛撫へと戻れば、優しくおろしていった 舌先を飾りにつける。 そのままちろ、と舐めれば、 予想外に色良い反応が返ってくるから。 至極嬉しそうに口端をあげる。 ふ、と息を吹きかけて、唇を ぺろりと舌先で濡らす。] (*374) 2020/08/13(Thu) 23:04:54 |
【赤】 美雲居 月子嫌。待たへん。 [ 静止は聞く気などない。 乳輪をくるり、くるり、 なぞっては先端を押して、離して、 ちろ、ちろ、と弄ぶように舐めてから、 じゅ、と強めに吸った。] んー?そのW変な気分Wが、 気持ちいい、に変わるんやから 心配せんでええよ? [ とまた愛撫を続ける。 絡めた指は甲の骨の間をなぞったり、 手のひらのくぼみをくるくると撫でたり。 聞こえた言葉は「えー」と流して、 ご機嫌で彼の体を遊んでいたのに ] (*375) 2020/08/13(Thu) 23:05:24 |
【赤】 美雲居 月子ここは───ッぁぅ、っン! [ 急に秘部に当たった刺激に びく、と腰が引けて跳ねる。 思わず肩を竦めて、握った手に篭る 力が強くなってしまう。 じと、と彼の方を見上げた。] (*376) 2020/08/13(Thu) 23:05:40 |
【赤】 美雲居 月子…いけず [ 不満げにこぼして、絡めた手を 布団に縫い付けて、空いた指で彼の 胸の花蕾にふれて、親指でくり、と捏ねる。 ぐ、と体を上にずらし、 吐息の混ざる距離でそちらを見つめ。] (*377) 2020/08/13(Thu) 23:06:04 |
【赤】 美雲居 月子 うち、負けず嫌いやの [ と落として唇を重ねる。 歯列を割って口内へ入れた舌は、 上顎のくぼみをなぞって。 胸を遊んでいた手は芯へ伸ばそうと。]* (*378) 2020/08/13(Thu) 23:06:26 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a67) 2020/08/13(Thu) 23:25:17 |
【赤】 三谷 麗央今の……? イッちまってたんだろ。 [くすり、可笑しげな声を洩らして。 視野を閉ざされた千秋の耳元へ言葉を吹き入れる。] 尻の穴に犯されて、乳首つねり上げられて。 ここでイクの、初めてで分からなかったか? もう一度、試してみるか。 [ゆるり、彼女の腰を掴まえて雄肉を緩やかに抽挿させていく。 ただ、もう一度と言った割には 嬲りたてられた胸の頂きには手を触れず。 達した箇所の感度を確かめさせるように、 大きなストロークで引抜き、貫いていった。]* (*380) 2020/08/13(Thu) 23:31:23 |
【赤】 和宮 玲──桜の間──>>*358 ふふ…… そうやって、ちゃんと言ってくれるの、嬉しいですよ。 恥ずかしがる人も、いるから…… [腰をスライドさせることで自分の中をようく解せば 足を動かして、立て膝のようにする。 蹲踞の姿勢で、彼の胸板に軽く手を置いて。 ゆっくりと腰を上げて、お尻を落とす。 尻餅をついたような姿勢で、ぱちん、ぱちんと 音を立てて気持ちよくなり、気持ちよくさせたい。] ふっ……ふ、ぅ…… [軽く瞳を伏せたりしながら 身体の奥を貫く楔の大きさを感じる。 3度も交われば、その形にも少し慣れたもの。 たんたん、とリズム良く腰を上下させながら ややゆっくりめな交わりを続けていく。]* (*381) 2020/08/13(Thu) 23:32:04 |
【人】 和宮 玲──過去の話・綺麗と言われる方が多いわね [>>253私生活なら怒るんじゃない?と言う。 私は、仕事中なら怒れないか、なんて思う。 怒れるとしたら同僚にぐらいだけど お客様相手に怒ってしまったら、基本的には 社会人としてはなっていない、という話になるのだろう。] うさぎ? [片手で、自分の頭に手を立てて ウサギのジェスチャーをしてみる。] ふふ、そうかも。 だってそもそも鳥類って、走ったりしなさそうだし。 [それでもダチョウが猛スピードで走るのは 結構迫力があるかもしれない。 他にも卵なんか大きいイメージがある。 温泉卵にしたら美味しいのかしら、とか口にしてみるけど 実際にはパサパサが多すぎて美味しくないのかも。] (256) 2020/08/13(Thu) 23:39:20 |
【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ 入ってませーん。 [>>254天然が入ってる?なんて聞かれて 入ってる、と答える人も少なかろう。] そっか。 一つが変わるだけで、カクテル名が変わってしまうのね。 分岐じゃなくて、並列なんだ。 [材料一つ変えるだけでカクテルが変わる。 そうなるときっと沢山の種類があるのだろう。 私にとってはどれも同じに感じてしまうから それは惜しいことだと、少し気落ちする。] んー…… つまり、恋塚くんは、私とキスしたい。したくない。 どっちかな? [>>255少しだけ遠回しな解答に聞こえたから 私はあえて二択で迫る。 もっとはっきり言って欲しいな、と。 その瞳は少し楽しそう。]* (257) 2020/08/13(Thu) 23:48:39 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋千秋なら、手じゃなく言葉で責められても、 イけそうになるかもな。 [くつりと笑う。 嗜虐的なその視線が千秋の瞳を捉えることはない。] 試し、で俺の物になって、 前も後ろも犯されて。 隠せないように下の毛を剃り上げられて、 首輪と目隠しされたまま。 つるつるのあそこを自分で晒して、虐められて。 だっていうのに、前の穴から潮まで噴いてたか。 そういう身体、してるんだよ。千秋は。 そら。後ろの穴に入ってるもの。感じてみな。 [だが、その嗜癖は声音からも十分に伝わるだろう。 律動を強めると共に声を聞かせて。 千秋の身体を真上から貫こうとするほどにまで 彼女の太腿を高く抱えて突き下ろした。]* (-350) 2020/08/13(Thu) 23:51:12 |
【赤】 舞戸 黎哉[先程のような激しい交わりではなく、ややゆっくりとした交りは、玲の中をじっくり味わい堪能するにはいいペースで、じんわりと高まる性感に身を委ねる。] いい眺め。 [玲自身の動きで揺れる胸。 だけどそれには触れず、手は玲の太腿に置いてゆっくりと摩っていた。指先で円を描いたり掌を合わせたり、ときおり引き締まったヒップにまで伸ばしてきゅっと握ってみたいり。] ……いい……ぞっ、……れい…… [身を委ねながらも、たまに奥まで入り込んだときはそこからさらに突き入れたり、わざとリズムを崩して玲の中を抉ってみたり、まるで悪戯のように。] (*382) 2020/08/13(Thu) 23:53:50 |
【赤】 舞戸 黎哉[そんな風にしていても、段々と悪戯の頻度は増えていく。 投げ出していた両足もいつしか膝をあげ、足裏がシーツを踏んで、突き上げる力を増していく。] そろそろ……動くぞ? [両手が玲の尻肉を掴んで腰を小刻みに揺らす。 玲の動きにリズムを合わせていく。] っ……はぁ……ぅっ…… [それでも主導権は玲に渡したままに、二度の交わりで知った玲の感じやすい場所に当たるよう角度とタイミングを合わせていた。*] (*383) 2020/08/13(Thu) 23:54:08 |
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