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【人】 飄乎 シヴァ「おーおーなんだなんだ、 半分くらい見知った顔じゃんね。おっひさ〜〜〜!!」 どこへともなく投げキッス。受け取りフリー、受け取られずとも大袈裟に落ち込んですぐに復活するだけ。相も変わらず勝手に賑やか、そんな奴。 説明を受ける前、顔触れを見ての開口一番そうしたノリだったものだから、神官にか、それとも他の誰かにか、賑やかしを窘められていたことだろう。 (1) 2024/01/26(Fri) 21:12:11 |
【人】 飄乎 シヴァ一通りの説明が終わり、解散の運びになった頃。 他の誰より早く彼は口を開いた。 「え〜〜折角だし自己紹介くらいしとく? 聖女様に祝福された同士ってことでサ」 「俺ちゃんはシヴァね。 小器用なだけの一般冒険者ですよ〜〜っと」 ひらひらと振る右手首の袖の下には、深い藍色の石を拵えた、シンプルながらも洒落たデザインの腕輪が見え隠れしている。 これは彼が7年ほど前から身に付けているもので、この場にもいるカリナから購入したものであると知っている者もいるかもしれない。 反対の左手首には、袖に隠れ切らない古びた銀の腕輪。半年前には着けていなかった物。彼は全体的にすっきりとした見た目の装備をしているため、初対面でもこの腕輪は少し目をひいたかもしれない。人によっては呪いの品であることがわかるだろう。 「俺ちゃんここの町来るのってすっげ〜久々なんだワ。 お酒がおいしい店とか知ってたら教えてちょ♡ っつーことでよろしくね〜〜〜」 (2) 2024/01/26(Fri) 21:12:43 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー/* 追記。時系列をまとめていたら、「7年前エリー嬢と会う→カリナ嬢から品物を買う→6年前エリー嬢と会う」となっていました。6年前時点で、エリー嬢は確実にシヴァがクールビューティなお嬢さん(カリナ嬢)から購入した腕輪のことを知っているでしょう。 デザインが気に入って即買いしたとのことでしてよ。効果も生存向きでラッキー(即死・封印無効+MPタンク)。その分め〜〜〜ちゃくちゃ高価ではあったとかなんとか。やっぱりギャンブルで稼いだだろうことは想像に難くなかったでしょう…。 (-0) 2024/01/26(Fri) 21:21:35 |
【秘】 小悪魔 ロキ → 温室 マーサ/* お返事できない間にお互いふわふわなら、やわっこそうなマーサさんのほうが皇狼の方がいいかな……? とか色々と考えていたんですが村が始まってしまいましたね……! なし崩しな感じではありますが、役職変更はなしのままで改めてよろしくお願いします! 既知関係もちろん大歓迎です! そこそこ長生き悪魔のつもりでいるので、前回からでも前々回からでも大丈夫ですよ! 当時からの付き合いでないと知れないこととかがあればどしどしお送りいただければと…… もうRPは始まってしまいましたが、色々と相談の上決めていければなと思います (-1) 2024/01/26(Fri) 21:37:47 |
【人】 掃除屋 ダーレン説明の間、教会の扉横に凭れ掛かって煙草を咥えていた男。 未成年もいると文句を言われるのも面倒だと思ったのだろうか、火は点けずにいたようだが。 時折細めた目で集まった人間を見回して。特に口を開くこともなかっただろう。 「──はあ」 そして一通りの説明が終わったのち。 ちらりと自己紹介の音頭を取った男の顔を見たかと思えば、早々に踵を返して教会を後にするだろう。 どうにも、協調性のない人物であるようだった。 (3) 2024/01/26(Fri) 22:04:18 |
【人】 薄荷 アンジュここカイザラルック皇国での成人とされる適齢を過ぎたとはいえ、神官様に集められた一同の中には同年代と見られる人はそう多くない。たぶん、みんな自分より年上だ。 この国での滞在の折の注意点はどれも他国へ渡った際には聞く程度のものが多いものの、習わしに則り名を刻まれる経験というのはそう多くないはずで。 だから名を呼ばれ、諸注意と共に説明を受けるべく呼び出されるのは、罪を犯した者か、こうして聖女の祝福を受ける栄誉ある賜物くらいであろう。 「あ、ありがとうございます」 神官様に向けた声は少々緊張気味ではあったものの、説明を受ける前に見知った顔がチラホラいたことに安堵していた。 (4) 2024/01/26(Fri) 22:10:03 |
【人】 薄荷 アンジュ一通りの説明を聞き終えた矢先。 口火を切って自己紹介をする者、そして踵を返して教会を背に歩く者。 皇国にあるギルドへの顔出しに自分の露店の準備と色々あれど、そう急ぐものでもない。 「アンジュと言います。薬師をしていて……祭りが開催した際は中央通りの外れで薬の露店も開く予定です。 同じ縁を得た者同士、ご入用のものがあればお買い得な値段で商品を提供します。 なにとぞ、なにとぞ」 軽妙な男の自己紹介に乗る形で、ついでにちゃっかり店も宣伝もするのだった。 (5) 2024/01/26(Fri) 22:24:34 |
【人】 宝石集め カリナいくつか巡ってきた国の中でも穏やかなカイザラルックの首都ルフト。 小難しいルールのほとんどがその手厚い援助にてどうにかなりそうとわかれば一息ついた。 「なんだ、あの痣のこと…」 教会に呼ばれるなんて何事かと。 神官の言葉を聞き終わり肩の力を抜けば、解散の声が響いて立ち上がろうとする。 そんな時にいち早く呼び止めるような声に振り向いた。 (6) 2024/01/26(Fri) 23:23:06 |
【人】 宝石集め カリナ賑やかな知人の声や立ち去る者の姿にも表情は変えぬまま、しかし目線は落として、薬師の言葉に続いた。 「私はカリナ。装飾品や魔石作りをしてる」 「買ったことあったら声かけて、ただで補修するから。 勿論祭りの間にも売るけど……ここの名産とかじゃないから暇だったらね」 積極的に宣伝はせずともすぐには立ち去らず、自己紹介をする者たちの声だけは聞いていくつもりだ。 (7) 2024/01/26(Fri) 23:30:51 |
【独】 掃除屋 ダーレン/* ほんとに協調性がない男でごめ〜〜〜〜ん chu ちゃんとお話は出来ます。仲良くできます。 ほんとか?暗殺者ですけど…………・・・・・・・ (-2) 2024/01/26(Fri) 23:32:38 |
【秘】 宝石集め カリナ → 薄荷 アンジュ「アンジュ。あとで……話したいことがあってさ。 静かなところ、二人っきりがいいんだけど」 どうかな、と。女は教会で自己紹介をするあなたに耳打ちをした。 すぐに思い当たる場所はないけれど。夜の散歩だとか宿だとか、あなたが了承してくれればいくつか提案を絞り出そうとするつもりだ。 (-3) 2024/01/27(Sat) 0:48:57 |
【秘】 温室 マーサ → 小悪魔 ロキ/* お疲れ様です。こちらこそよろしくお願いいたします。 既知関係についてなのですが、前々回ではちょっと幼くなり過ぎるかも(今世現在22歳なので前々回は8歳)なので、七年前の前回からのお付き合いということでよろしくお願いいたします。 ロキさんが前々回以前からのご参加でしたら、一度敵対側として復活を邪魔されたうえで今回の協力関係という運びになるかと思われます。とても複雑な感情が入り混じってそうで大変好みです。 当時からの付き合いでないと、というと今すぐには思いつかないのですが、とにかく人を疑ったりが苦手そうな印象は見受けられたかもしれません。 お話し合いで思いついたら連絡させていただいたり、もしかしたらロールの最中に挟み込む無法を働くかもしれません。 色々と相談を重ねさせていただけると嬉しいです、改めてよろしくお願いいたします! (-5) 2024/01/27(Sat) 1:14:16 |
【人】 温室 マーサ「ど、どうしようかな……急に言われてもなあ……」 集められた教会の長椅子にて、差す日を鮮やかに染めるステンドグラスを仰ぎながら、ほう、と溜息をついた。 実感がない、というか……ちょっと辟易としている感じだ。 肩口に浮いた痣を掌で包んで、小さく唸る。 それから、聞こえてきた言葉に慌てて跳ねるように立ち上がる。 「あっ、あっ、あのっ! 私はマーサって言いますっ! 治癒術士で、冒険者さんの手伝いとかを仕事にしててっ、……えっと、えっと。 怪我とかは治せますので、いつでも行ってくだされば…………あ、でもお祭り中はそんなに怪我しないかな……うぅ……」 半分裏返るみたいな威勢のあった挨拶も、最後の方は尻すぼみで、耳を済ませねば聞きづらい。 どうも要領のよくなさそうな印象を与える娘だった。 (8) 2024/01/27(Sat) 1:19:35 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「相変らず賑やかね」 教会で自己紹介をしきったあと、顔見知りであるあなたに声をかけながら、視線が行くのはその腕輪。 皆の前でははっきり言わなかったがやはり気になる。 「……あなたのそれ 浮気 ?」もちろんいつもの真顔で言う、心配と不満をスパイスに混ぜた冗談だ。 (-6) 2024/01/27(Sat) 1:51:18 |
【秘】 薄荷 アンジュ → 宝石集め カリナ「嗚呼、カリナさん……はい。 勿論です。でも日中の店回りは準備で人が沢山いますし、そうだな……。 夜の街の様子も見ておきたいので、中央広場の裏手路地に集合しましょうか。準備期間中はそこまで人は集まらないでしょうから」 (-7) 2024/01/27(Sat) 1:55:01 |
【人】 番犬 グノウ教会の端。 壁に背を預けていた機械彫刻のようなオートマータが、金属の擦れる音を立てながら顔を上げる。一通りの説明を終え、自己紹介をする者、出ていく者、様々な人間の様子を視覚素子から見つめていた。 「……………グノウだ」 「………力が必要なら、一声掛けるがいい」 「………盾くらいにはなろう」 皇都。教会。そして、集められた顔ぶれと痣。 「……………」 「………そういうこと、か」 (9) 2024/01/27(Sat) 2:06:41 |
【鳴】 番犬 グノウ「どゆこと〜〜〜!? 俺様ちゃんさっぱりわかんね! 誰が味方で誰様ちゃんが敵かも、 ちゃんと書いておいてよね女神女神〜〜〜」 ていうか見た? あのクールな振る舞い。 教会の端で如何にも何かを知っている、クールな盾役。 こんなもうもうパラディンじゃん。融点58℃のワックスだわ。 ってそれパラディンじゃなくてパラフィンパラフィン!!(爆笑) 「……いやー、こういう内心がバレちゃったら、 皆からタンクとして頼って貰えないしモテないからね。 ホントはこんなやつだってバレないようにしないと。 ホントはこんなやつだってバレないようにしないとね! 大事なので二回説明しました。誰に? おっ! おやっ!? なんだか共鳴してる気がする!」 (=0) 2024/01/27(Sat) 2:15:30 |
【鳴】 番犬 グノウ「キャー! キョメ太さんのエッチ! 見ないで! 俺様ちゃんの本性!! うっそマジで今年はこの役、俺様ちゃんってコトォ? ごめんね、存在したら先に謝っとくけど、 確かにこの祭りでそういう能力持ちって例年いるらしいけど、 今年は俺様ちゃんでしたー!」 騒々しいテレパシーが送られてくる。 「今、俺様ちゃんは貴方の脳内に直接話しかけています……。 お互い大変だね。 でも多分キミの方が俺様ちゃんの およそ100倍大変だと思うから頑張って。めげないで」 (=1) 2024/01/27(Sat) 2:23:25 |
【秘】 仕立て屋 エリー → 飄乎 シヴァ/* 爪の形で性別や人の判断、あまりにあまりで笑ってしまいましたわ。 それはともかく、暗殺稼業に手を染めた理由ですけれど才能があったから……と最初に告げますわね。 田舎の方にあるダンソン地方のジョヒ地区に嫌気が差して出ていって、路銀を稼ぐためになんでも仕事をと言っていたらこいつ殺してこいよ……のような冷やかしの依頼が入ったので、背後から対象の脳幹に太い針を突き刺して殺害。遺体を依頼主に渡したのが切っ掛けで一気に暗殺者の道へと進んでいったという形ですわね。暗殺者としての名前は特に自分では名乗っていませんけれど、何か噂などで適当に名付けられていてもおかしくないと思いますわ。 重力を緩和するマントに関してですけれど、魔力を通すことで斥力を発生させるマントという形で実装すると思いますわ。もちろん難易度が高いでしょうから、次に立ち寄ってくださった時になんとか完成というような状態だったと思います。 身長や6年前の時、冒険に役立つ品々を購入してくださった旨、把握致しましたわ。大変感謝いたします。 (-10) 2024/01/27(Sat) 2:28:25 |
【独】 飄乎 シヴァ/* ちがうんですよ〜〜〜〜〜〜ってPLがおろおろになったじゃんね。でも間違ってねぇわ。シヴァこれ言われてどんな気分? 実際浮気だと思ってるから大袈裟にリアクションするかも。またちょっとあとで考えますね。浮気???????? (-9) 2024/01/27(Sat) 2:29:06 |
【鳴】 栄枯 プリシラ「うわあっ 何何何!?!? すご〜い人懐っこいワンちゃんの心の声がする気がする!!」 テレパシー受信。魔女大喜び。 パッションだけで事態を呑み込んでいます。 「ええと……つまり?あたしはお祭りの中で、 念話能力が使えるようになっているって訳ですね? いいじゃない!そういうの大好き! 大魔女だからフシギにはなんでも首を突っ込まなきゃ」 現在どこかでは両の人差し指をこめかみに当てて、 嬉しそうにうんうんとしている魔女が見られるという。 「心が筒抜けのあなたも勿論大変よ? 全然素敵だとは思うけど……隠してるみたいだし。 ああええっと、改めてあたしは……プリシラ! これからどこでも話し相手になってね、能力友達さん!」 (=2) 2024/01/27(Sat) 2:31:59 |
【秘】 仕立て屋 エリー → 飄乎 シヴァ/* そして追記に関しても目を通させていただきました。 大変素敵な腕輪を見てどこで買ったのかなどの和やかな会話があったと思いますわ。 シヴァ様宛の依頼の時は肘から切り落とさないとかぁ……なんて物騒な冗談も二人にしか聞こえないように笑いながらしていたかもしれません。基本的に毒、あるいは人体の急所に針を刺して殺害しているものですから、きっと即死無効で無効になるでしょうし。 まぁそんな依頼が来ることはないのですけれどね。 シヴァ様がなぜギャンブルで勝てるのか不思議に思いながら、色々楽しくお話して6年前も別れたのだと思いますわ。 以上、事前既知にしては長々と続けてしまって申し訳ないのですけれど、他にご質問はあるかしら? なければこのまま本編で仲良く致しませんこと? (-11) 2024/01/27(Sat) 2:34:10 |
【人】 仕立て屋 エリー投げキッスを軽く手で弾くような仕草をみせてから、口を開いた。 「僕はエリー。この街に住んでる人なら知ってるかもしれないけど、仕立て屋をしている。 祭に必要なドレスや衣装が足りなければいつでも言ってね。 翌日どころか当日中に仕立ててみせるから」 ややハスキーな声が、清浄な教会に響いた。 「それにしても綺麗処が沢山だね。 このままパーティでも開いてもいいくらいだ」 (10) 2024/01/27(Sat) 2:48:20 |
【人】 栄枯 プリシラ街で見たどれよりも美しく、背の高い聖女像を前に、指を口元にあてて何やら思案中。悪戯と礼節を天秤にかけて、後者に傾いたからにはうん、と頷いては諦めた。 それから興味は周囲に移る。 痣持ち。聖女に愛された幸運な者たち。 きっと皆が皆、それぞれ素敵な人々であることに違いない。 「あたしはプリシラって言います! ルフトの近郊、森住まいの魔女で…… 薬草やお花を育てて、この辺りで売らせてもらってるわ」 「植物の相談、お店巡りに、呪い占いの話…… な〜んにでも、誘ってくださいね。 折角だし、お祭りを機に仲良くなりましょうよ!」 ああ勿論、無理にとは言いませんから! 人懐っこく笑って両手を振っては、きっと周囲の反応が何であろうと満足そうにしていたことだろう。 (11) 2024/01/27(Sat) 2:55:09 |
【秘】 宝石集め カリナ → 薄荷 アンジュ「わかった、ありがとうアンジュ」 少し安心したように人を緩ませればまた後でと重ねながら、あ、と声を出す。 「食べたいものある? 買っていくよ」 そういって続いている自己紹介に視線を向けた。 (-12) 2024/01/27(Sat) 2:59:03 |
【鳴】 番犬 グノウ「ワンワン! クゥーンクゥーン! 夜の飼い犬、グノウです。 ワオ、お相手ちゃんは大魔女ちゃんと来たかー。 俺様ちゃんに恋という名の魔法を掛けないでくれよ?」 案外ノリでテレパシーが返ってきて、脳内ハイタッチ。 「たぁしかに! 俺様ちゃんバレたの初めてかも! 魔女ちゃんに、そんな弱みを握られて、魔法を掛けられて、 使い魔にされちゃうんだ……一日三食と温かい寝床と共に。 オッケー、俺様ちゃん、独り言でも二人言でも 心の中じゃ話してないと死ぬ病だから、 祭りの話でも、コイバナでも、 ヘイグノウ!って軽いノリでなんでも聞いてきな! すみません、よくわかりません。 俺様ちゃんも、夕日の綺麗さとかに感銘受けて、 呼吸音多めのポエムとか流しちゃお!」 (=3) 2024/01/27(Sat) 3:09:45 |
【人】 番犬 グノウ飛び接吻の発送と受け取り拒否をするシヴァやエリーの様子を見ながら俯き、静かに低音を零す。 「……………口の上手い」 「…………良く、舌の回る者が、多いな」 何を生業にするにしろ……それは処世に必要な技能かもしれない。特に、今この祭りの中では猶更。 (12) 2024/01/27(Sat) 3:17:36 |
【鳴】 栄枯 プリシラ「ふふ!もー、掛けない掛けない。 でもそーやって揶揄うようならお呪いしちゃうかもな〜? テレパシーで勝手に語尾にワンがついちゃうやつとか」 かけなくともやってくれそうだが。適当言ってる。 「図々しい使い魔はいりませ〜ん。 それにあたしは現代の素敵な魔女なのだから、 弱みを利用するような真似はしないつもりです! どうせ一日三食と暖かい寝床を与えるなら、 きちんとあなたのことを知って雇うぐらいがいいわ。 グノウさんってこう…… 家に置いとくと便利そうなのはそうですしね?」 門番としてはとても優れてると思うし、 加えて何故だか頭を過ぎる一家に一台マシーン。 そういうこともあるかと深く考えずにいつつ。 「そういえばお祭りの事知ってるみたいだったけど、 前の聖女祭りって、どんな感じだったの? マジックアイテムが卸されてるのは耳にしてたけど…… あっ、聖杯の痣が出てるなら一杯御馳走食べられたり!?」 (=4) 2024/01/27(Sat) 3:29:11 |
プリシラは、聖女像に気を取られて投げキッスを完全に見逃していた。 (a1) 2024/01/27(Sat) 3:34:05 |
【秘】 薄荷 アンジュ → 宝石集め カリナ「私の方こそ。またあとで……」 そこまで口にしたところで、あ、といえ声に頭が揺れた。 「……待ち合わせ場所の近くにパン屋があったので……そこのクリームパンが食べたいです」 こういうとき、割りと遠慮せず要望するのは常よくあることだった。 同じように視線を戻しながら、口許を緩ませた。 (-13) 2024/01/27(Sat) 4:27:40 |
【人】 薄荷 アンジュ跳び跳ねる投げキッスに関しては、自身のような子供が向けられるものでも受け止められるものでもなかろうと我関せずの様相。 「商いをしている方もそれなりにいますし、冒険者であれば口を回すのも仕事ですから。報酬の交渉などは多いですし」 低いトーンで短く発するグノウの声に、頷きながら同意を示す。 「薬草……お花……おぉ」 プリシラの言に興味深そうな反応を示していた。 (13) 2024/01/27(Sat) 4:34:15 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー/* こちらこそ長々とお付き合いくださりありがとうございますわ〜!! 諸々把握いたしましたことよ。 「何もしねぇでやれたの?? そりゃ確かに才能だワ…」と感心していたり、「恐ろしいコトが聞こえたんだがァ〜?? 俺ちゃん五体満足で一生を終える予定なんでぇ……」とヨボヨボしている一幕があったことでしょう。 投げキッス受け取り拒否されてて笑っちゃった。このままノリとテンションでよろしくお願いしま〜〜す!!!! (-14) 2024/01/27(Sat) 5:28:41 |
シヴァは、下げた顔をすぐに上げた。 (a3) 2024/01/27(Sat) 6:01:15 |
【人】 飄乎 シヴァ「結構ぶりなのにその仕打ちってどうなん?? 俺ちゃんめげない子だから全然ヘーキだけどサァ。 当日中に仕上げるとか大見栄切ってぇ… 相当腕上げたんだろーなァエリーお前よォ?」 受け取り拒否先に、軽く小突く動作をする。距離はほどほどにあるので、エアこのこの〜だ。 「まぁ何? パーティやってもいいくらい〜ってのは 俺ちゃんも思うんだワ。エリーのドレスがアホほど 似合いそうなお嬢さんがよくこんなに集まったもんよ」 (14) 2024/01/27(Sat) 6:02:05 |
【人】 飄乎 シヴァ「ん〜? 言うだけならいくらでもタダじゃんね。 何言っても損はないだろ、あ〜〜褒め言葉は 100%本心だからそんな目で見ないでェ〜〜!!!」 顔を覆っていやん♡のポーズ。実際にそんな目とやらで見られていようと、全く相手にされていなかろうと、応えることのないメンタルをしていそうである。 「てかそこの旦那はどこぞで噂の狼フェイスの フルアーマーのお人だったりするワケ? アーマーってかロストテクノロジー纏ってる?」 「俺ちゃんその辺の話興味あるんだワ。 そうじゃなくても旦那のその感じの装いは フッツーに気になる〜! 俺ちゃん男の子ですから」 (15) 2024/01/27(Sat) 6:04:06 |
シヴァは、好きなだけ喋り散らかしているが、自己紹介をしそうな人がいれば声をひそめるだろう。 (a4) 2024/01/27(Sat) 6:04:21 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「まァ賑やかって俺ちゃんの取り柄ですから、、、 いや待ってこれは違うんよカリナ嬢〜〜〜!!!! 」「…って完全に浮気の言い訳なんだワ。 言うて気分的にはまぁそこそこ遠からずだったから 責められてもマジで文句言えん……カリナ嬢って、 サムライのいる国の出身だったりしねェよね?? 俺ちゃんハラキリは勘弁〜〜!!!!」 情けない声をしつつゴメンネのポーズ。果たして真面目に弁明をしているつもりがあるのだろうか。 多分あんまりない。 こうして近くで改めて見ても、左手首の腕輪は彼の趣味ではなさそうなものだ。それこそ彼がご執心の、古代文明の遺跡にでもありそうな品である。 (-15) 2024/01/27(Sat) 6:16:45 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン「あ〜〜にきッ♡」 あなたが教会を去ってどれくらいだろう。人気のない路地だったか、どこかのバーだったか。背後からそんな声がかけられた。 「ツレないね、久々の再会じゃんよ。 そんなに俺ちゃんって薄かったかしら? 一度会ったら忘れられん方の自負あったんけども」 ひょこひょこ近寄ってくるこの彼は、成長期が18の頃でおしまいになっている。あなたが最後に会った時と、ほとんど変わらない様相だ。5年も会っていなかったなんて思えないような。 あなたの現在を知らないのか、はたまた知っている上で変わらぬ態度であるのかの判断は付きづらい。 (-16) 2024/01/27(Sat) 6:27:26 |
【人】 遊蕩 ディルク説明を聞き終え、飛ぶ投げキッスや自己紹介を横目に棒付きキャンディの包装を解く。 不要になった包装はポケットへ突っ込んで、キャンディは口内へ。 カラ、コロと自己紹介の邪魔にならない程度に転がしながらある程度の自己紹介が終われば立ち上がって。 「流れなら僕も名乗っておくよ。僕はテオドリック。 気軽にディルクって呼んでね、ヨロシク」 「ところでさ、自由にしていいなら誰か飯いかない?」 「さっき誘った子、ここにお呼ばれして逃しちゃったんだよね」 ここで全員ゆっくりしている必要はないだろうし、現に1人は早々に踵を返し出て行った。 親睦を深める意味でも食事をともにするという手段は悪くないだろうと、皆それぞれが出ていく前に適当な声をかける。 (16) 2024/01/27(Sat) 7:48:36 |
【人】 栄枯 プリシラ「あたしの育てた子たちも幾つかお薬になってるって話、 たま〜にギルドの方から伺ってるわ! 魔女だしってたまに自分でも調薬を試してみるんだけど、 薬師の人たちほど上手くいかなくって…… ちょっと尊敬しちゃう。欲しいものがあったら教えてね」 力になれると思うから。 あるいはもう間接的に助力が出来ていたりして。 示された興味には快く応えていく。 「とはいえ色んな人がいるから頼みごとには困らないかな。 お祭り期間中は、何があっても何とかなっちゃいそう」 (17) 2024/01/27(Sat) 8:12:07 |
【人】 栄枯 プリシラ「褒められるのも悪い気はしない、かな! 気を付けないとすぐ枝に引っ掛けたり、 葉っぱ乗せちゃったりするから、 あんまり煌びやかなドレスは着られませんけど……」 これでも精一杯おめかししてきました、という意気込み。 怪我したら癒してもらえるし破けたら繕ってもらえそう。 ほんとに至れり尽くせりです。 「ふふ、にしてもあたし達は逃しちゃった子の代わり? お食事自体には興味があるなあ、 通り過ぎただけで良さそうなお店沢山あったし」 (18) 2024/01/27(Sat) 8:28:10 |
【人】 寡黙 エミール「…………どうも」 教会へと案内を受けて、案内役に礼を告げ。 荘厳な聖女像を見上げ、一度だけ親に連れられ能力の確認をした時のことを思い出していた。 こんな感じだったか? 聖女って。 流石に子供の頃の事なので記憶は曖昧だ。 それはそれとして、説明を受けて全員を見回した。 知らない人間ばかりだが、一人だけ顔見知りも居る。 「……エミールだ」 知らない間に刻まれていた痣は首筋にあり、なんとか包帯で隠していたがあまり意味はないようで。 自分がこんな祭りに 選ばれる ことなどないと思っていたものだから、場違いさを感じながらも同じように招かれた隣人たちに、どことなく親近感……のようなものを抱いていた。 (19) 2024/01/27(Sat) 8:45:30 |
【秘】 小悪魔 ロキ → 温室 マーサ/* 承知しました! それでは、前回はロキの手によってマーサさんの復活が妨害されたという直接的な因縁がありつつ、今回は協力関係になってしまったということにしましょう! 人を疑ったりすることが苦手なマーサさんなので、悪い悪魔に騙されてしまったのかもしれませんね。 そういった前提がありつつ、堅狼の襲撃耐性はロール的にはロキの方でごにょごにょしてマーサさんに与えたものにしようかな、なんてぼんやり考えているのですが如何でしょうか? どんな無法も受け止めるつもりですので、どしどし来てください! (-17) 2024/01/27(Sat) 9:22:34 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「サムライはわかるけどハラキリまでは望まないわね。 でも教えなさいよ、こんないかついのつけておきながら不可抗力って言いたいの?」 声に心配が滲み出ているのはパッと見だけでもその腕輪の効果が見えているからだ。 少なくとも外したくとも外せていないのはその台詞からも読み取れて。 「気に食わないわ」 まだあなたがずっと持っていてくれる腕輪を見てからそっぽを向いた。 (-21) 2024/01/27(Sat) 9:38:42 |
【秘】 宝石集め カリナ → 薄荷 アンジュ「今日は同じのにしようかな」 仲直りとかそういうわけじゃないけど、なんだか勝手に気まずい。 今の仲が崩れるでもないのに緊張をしながら別れを告げる。 気付いてるのかな。知らないのかな。 どちらにしろ隠しごとをし続けるのはイヤだ、あなたには遠慮をするような性格でもない、だからこそ早く打ち明けてしまいたかった。 (-22) 2024/01/27(Sat) 10:11:39 |
【念】 宝石集め カリナ「クリームパン二つくれる?」 毎度あり!と店仕舞い前の店で受け取った袋を抱えて中央を逸れた路地を歩む。 広場にはまだポツポツと灯りが見えて、こんな裏手でも不安を感じる要素は少ない。 生まれ都合上、もっと治安が悪いところにはいたことがあるし。 「アンジュ……」 寒い季節の風を受けていた壁にもたれかかり、 友と呼んでも遜色はない大事な者の名前を呟き息を吐く。 私は盗賊ギルド員の一人娘、 違和感を持ってから、当たり前のことに気づくのは容易で。 私の友はこの世界の住民で、私はこの世界のイレギュラー。 単純で変えようもない事実が項にある痣となって自身に訴えてきている。 (!0) 2024/01/27(Sat) 10:12:45 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 飄乎 シヴァであれば、きっとバーへと向かう道の途中。 あなたに声を掛けられた掃除屋は、さして驚いた風でもなく。 「別に」 煙草を指に挟んで、振り返った先のあなたの顔に煙を吹きかける。 「煙草吸いたかったんだよ、おまえとは今更自己紹介なんて間柄でもないだろ」 本当に変わらないな、おまえは。そう言いたげに薄く笑って。 最後に会った時よりも幾分か落ち着いた様子で、そこにいるだろう。 「もう話は済んだのか、教会にいた奴らと」 (-23) 2024/01/27(Sat) 11:02:14 |
【人】 白昼夢 ファリエ「あのう。どうして私がこんなところに……」 協会に案内された女はこれから祭りが始まるという期待を忘れてきたような困り顔。 きょろきょろと周囲──その場に居合わせた人の顔ばかり──を窺っている。 冒険者が多いように思う。聖女の目に留まるような仕事を為した者なのだろうか。 思い巡らすうちに猶更居心地の悪さを覚えたけれど、見知った顔がある事に気づいて驚きと僅かな安堵を顔に浮かべていた。 「じ…自己紹介も必要なんですね。ファリエと言います。 皆さんは今年の聖女様の祝福を受けた方々ですよね? それじゃあ私のこれも気の所為じゃないんですね……」 公式の場に不慣れなことが見え見えのぎこちない動きで頭を下げた。 それから腰まで流した後ろ髪に右手を潜らせる。どうやら彼女の痣はうなじに焼き付いたらしかった。 (20) 2024/01/27(Sat) 11:04:21 |
【独】 白昼夢 ファリエ(痣を持つ人……つまり、私と同じように帰ることができる人ってことなの?) (みんな帰れたらと思うけど。お告げの通りならこの中に痣を光らせて邪魔する人も居るんだよね) (……怖い。誰にも相談できないのが余計に。せっかくのお祭りなのに全然楽しくない。早く終わってくれないかな) (聖女。聖女かあ……) (-24) 2024/01/27(Sat) 11:09:34 |
【人】 白昼夢 ファリエ「……お食事って」 「あの。集められて説明を受けただけで後は自由にしてて構わないんですか?」 同じ境遇同士で親交を深めろということなのだろうか。 勝手に出ていくのもできずに様子見。 (21) 2024/01/27(Sat) 11:16:07 |
【秘】 小悪魔 ロキ → 寡黙 エミール/* こんにちは、はじめまして! ロールは開始してしまいましたが、ランダム神に導かれてやってまいりました! よければで良いのですが、既知関係など結ばせていただいてもよろしいでしょうか! (-25) 2024/01/27(Sat) 12:13:47 |
【人】 小悪魔 ロキ「神官サマがご自由に、って言ってるんだから構うことないんじゃない?」 様子見をする女の姿を見れば、けらけらと笑う。 その少女の頭に生えている角は紛れもない本物の角。 つまりは悪魔と呼ばれるような存在だと言うことだ。 「自己紹介してるのはせっかくだしみんなで仲良くしようってことだろ? ボクとも仲良くしておくれよ?ロキって名前なんだ〜」 その昔、悪名を轟かせていた悪魔と同じ名前。 結界によって魔物は内側に入って来れないようになっている。 それにも関わらず悪魔がここにいるのは、特例であるからに他ならない。 つまりは皆と同じ痣持ちということだ。 見えるような部分に痣はないようだが。 (22) 2024/01/27(Sat) 12:31:15 |
【人】 遊蕩 ディルク「代わりは嫌かな?」 もちろん代わりと考えている訳ではない。 しかし先程の言葉では確かにそのように聞こえるのも仕方のない話。 こつこつと靴を鳴らしながらプリシラに近づいて行く。 「食べたいものがあるなら奢るよ。僕もお腹すいてるしね」 ファリエへは手を振り「今日は解散らしいよ」と伝える。 親交を深めるように言われたかは別として、折角の祭りに折角の共通点。 自由時間にもっとお近付きになるのは悪いことではないだろう。 (23) 2024/01/27(Sat) 13:11:52 |
【人】 薄荷 アンジュ「あ、いつもいつもご提供ありがとうございます」 自分を含めた薬師ギルドの者たちは薬草や花を自分で採取したり、詳しい専門家から譲ってもらう、買って仕入れることは珍しくない。 森に住まう魔女であれば尚の事、良い材料として活用できるだろうという信頼もありましょう。 「私も育てる方はあまり得意とは言えませんので……その際はまたお声掛けします」 店を開き、定期的に遠征する傍らで薬を作る都合上、育てる時間は難しいしコストもかかる。 料理人が農家に感謝するのと同じで、しかし興味を示す羨望の眼は変わらずに。 ぎこちなく口許は線を結んだ。 (24) 2024/01/27(Sat) 13:12:15 |
【人】 薄荷 アンジュ「ドレス……お食事……ご飯……。オトナって感じがする」 ここではともかく、他所の国ではまだ未成年として扱われる年齢だ。 祝福を受け、こうした祭り煌びやかな服を着て、ちょっとオシャレなお食事とか。 憧れがないわけではないけれど、親睦を深める意図もあるのだろう。 「現に一人は足早に去って行きましたから、咎められることもなさそうなので。自由にして良いのだと思います。 ご飯に行ったり、お散歩したりしても咎められないかと」 自分以上に緊張と不安の面持ちのファリエへと。自分の方は幾分か和らいできたのでそう語り掛けた。 (25) 2024/01/27(Sat) 13:13:23 |
【人】 番犬 グノウ……目も利くか、と瞑目したまま感想を述べる。 「…………いかにも」 「………出自は俺にも分からんがな」 それはシヴァに伝えているように見えて、この場に居る全員に伝えているような言葉だ。不審で不遜な外面の自覚が、せめて判断は公平に行えるよう与えている情報のようでもあった。或いはそこまでを織り込んでいるとするのならば、この遮光眼鏡の男、舌だけではなく頭も回るが……。 「………この身は、生ける鎧(リヴィングデッド)と何も変わらん」 「…………魂の存在の在不在を証明することすら出来ん」 「……木偶に話しているか、生物に話しているか」 「………各々で決めてもらっていい」 鎧の中を反響するような音が響く。 「……男子だろうが、興味は持たぬほうがいいだろうな」 「………この中身に貴殿の期待するような物は入っておらんよ」 「……探って愉しい胎ではないことは確かだ」 何かの駆動音と共に、シヴァにシニカルに言葉を返す。 (26) 2024/01/27(Sat) 13:22:09 |
【念】 薄荷 アンジュ何か準備しておくべきだったかと思ったけど、どうしようか考えて結局時間ギリギリになってしまった。 この街はとても治安が良いとはいえ、犯罪がゼロというわけでもない。 祭りに浮かれた人から自衛できるように最低限の装備だけ仕込んで約束した場所へと赴く。 大通りが見えるこの場所は、入国してからずっと感じていた疑念と不安感を拭ってくれるような感覚がした。 「すみません、カリナさん。少々遅くなりました。 まだ寒いのに、こんな場所で待ち合わせてごめんなさい」 小柄な少女が駆けてくる。自分より少し年上で、先輩で、友人の彼女のもとへ。 ちゃんと会って喋るのは久しい。努めて尾を振る動物のように笑顔を浮かべてあなたを見上げた。 (!1) 2024/01/27(Sat) 13:24:58 |
【秘】 番犬 グノウ → 聖女 リッカ「だって、中身はこんなんだから〜〜〜〜ッッ! 男の子が喜ぶもの入ってないから〜〜〜〜ッ! あっ決めた、中から女の子出せるようにしよう。 身長120cmくらいのロリ少女が不遜な態度と取って、 父親の形見である自動鎧を操縦して戦ってるの、 かなり""有りより有り""じゃない!?」 脳内で地面に倒れ込み。 「どうして俺様ちゃん、中身全オートマタの、 こんなゴテゴテしいワンちゃんにしたのぉぉぉ! 俺様ちゃんこんなのマスコット枠以外無理じゃぁあん! こんなマスコット枠で皆の中にいたら、 小さい女の子からは頼りにされて、 綺麗なお姉さんから安全圏だと思われて、 頼りにされてモテちゃうだけじゃぁ〜〜〜〜ん!!」 (-26) 2024/01/27(Sat) 13:28:21 |
【鳴】 番犬 グノウ七色に緑のディスプレイが光る。 「置物とかにしておくと俺様ちゃん防犯に役立つよ。 人が来たらココとか光って威嚇できるし。 ヒェエ、魔女ホーダイのつもりでいたら、すっごい請求来そう」 顎に太い金属の指をやり。 「そうねぇ、基本祝祭だから"女神の名の下に"って名目ある以上、 派手に得して稼ぐこともできない反面、 売り上げ金額が信仰に紐づくせいで、ケッコーな適正価格で、 詐欺にならないアイテムの売り方してくれること多いからね。 だから珍しく価格交渉もせずに美味しいもの食べれるぜ! 俺様ちゃん食道ないけど! 面白グッズも出るから変な眼鏡とか掛けようぜ魔女ちゃん。 俺様ちゃん目もないけど!!」 タハー! 祭り楽しむ資格ないじゃん俺様ちゃん! 「なので気の合う仲間や、美味しさ共有できる子らといっといで。 コワイお兄さんが出たらいつでもテレパシーで呼ぶんだよ。 ファイト! なんとかなればいいね! って遠くから応援する。 魔女ちゃんはでも、今回お花とか売る方なんかな?」 (=5) 2024/01/27(Sat) 13:41:03 |
【人】 栄枯 プリシラ>>23 ディルク 「嫌よ、勝てないもの。 楽しみたかった花に代えられるものなんてないですし」 合わせた両手をお腹の前に降ろして、困ったように笑う。 言葉選びはやはり、少しの冗談色が滲んではいたが。 「……ふふっ、ごめんなさい。本当に代わりを探して声を掛けてたわけじゃないのは分かってますよ。 だから奢ってもらうのなんて悪いわ!返せるものもないし、どうしてもと言うのならもっといいタイミングにとっておいて頂戴な。食べたい物自体はいくらでもあるんだけど……」 イヤーカフに視線を向けて、それから顔へ。 近づいてきたから目で追っている、その程度の動き。 「ディルクさん、でいいんでしたよね? ちょっとしたら行きましょうか。あたしもお腹空いてるしね」 (27) 2024/01/27(Sat) 14:05:07 |
【秘】 寡黙 エミール → 小悪魔 ロキ/* 打診ありがとうございます。 ランダム神に選ばれたなら受けて立たねばなりませんね。 して、どんな既知関係にしましょうか。 こちらはルフトにほど近い村に住んでいて、買い出しなどでルフトはよく訪れている設定です。 テイマーの力で村周辺の魔獣の類を血を流すことなく追い返したりして暮らしています。 ロキさんは魔獣ではないですからテイムの対象にならない認識です。(人形の魔族をテイムするほど力はない) 希望があれば大体何でもお受けする所存ですが、いかがでしょうか? (-28) 2024/01/27(Sat) 14:14:38 |
【人】 栄枯 プリシラ「こういう畏まった場所に集められると、 何だか変に行動を起こしづらいことありますよね」 でも神官様のお話は済んだしやっぱり大丈夫そう。 「男前と可愛い子から、 悪魔に動く鎧まで……聖女様も随分多趣味だこと。 あたしもそうやって色んな人集めてみたいなあ」 「それこそ、いつだってパーティが出来ちゃう!」 (28) 2024/01/27(Sat) 14:14:50 |
【人】 仕立て屋 エリー「前に頼まれた面倒な特注品みたいなの以外ならね」 肩を竦めて、シヴァを見やる。 「これでももう、一国一城の主なもんで。 よければみんな、僕の城……って言うには小さいけど、お店に来て欲しいな」 カリナに視線を向けてから。 「専門じゃないけど、装飾品も売ってるしさ」 (30) 2024/01/27(Sat) 14:25:56 |
【鳴】 栄枯 プリシラ「あなたって案外荒事が得意じゃないんですか? 魔女放題、踏み倒すつもりでかかってらっしゃいな」 頑丈さをウリにしているけれど、 根はちょっと柔らかいのかしら(オブラート)。 やるときはやってくれると陰ながら信じています。 「よかった。聖女様の手前、阿漕な商売はできないものね。 食事は最悪お祭り価格と思えばいいとして、 掘り出し物のアイテムや武具が割高だったら…… お財布と相談する回数が増えちゃう。よくないわ。 えー、ギャップっていうのもあるから、 乗せてみるだけでも面白くなったりするかもよ。 買ってきたら試しちゃう。物は試し」 もし似合いそうなものがあれば、 話を思い出して買ってきちゃうかもしれない。 食べたものの話だって聞いてくれるならするつもり。 「ん−、完全にお客さんの気分で来ていまーす。 その気になれば即興でお店は開けるけど。 ほら、お祭りの時期だけ咲く花とかあるわけじゃなし、 あたしの商売は別にいつでもいい気がして」 (=6) 2024/01/27(Sat) 14:43:33 |
シヴァは、面倒な特注品みたいなの、の言葉にあっはっは。 (a5) 2024/01/27(Sat) 14:49:08 |
【人】 飄乎 シヴァ「あ〜ダーレンの旦那な、悪い人じゃねェンよ。 態度悪くても根っこはお人好しぃ〜」 足早に立ち去った一人の話題に、にゃははと苦笑しつつ。 「そうそ、全然自由にしててオッケーよ。 デートでもなんでもいってらっしゃ〜い! 俺ちゃんも出店あるあたりうろつくかァ〜?」 ふら〜と立ち去ろうとしたところにビッグニュースが聞こえ、勢いよく振り返った。 「ってエリーまぁ〜〜じでェっ!!!?!? そりゃおめでとさ〜〜ん!!! 後で酒でも持ってくワ、てか飲むようになったァ?」 (32) 2024/01/27(Sat) 14:50:47 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「遺跡探索で鍵になっていたから装備したけど踏破したら 呪いの品にジョブチェンジしたでござるって感じ」 説明はサラサラ、ひと息でつけられた。こんな軽いノリでいるが、腕輪の効果でまず目につくのは死の呪いである。心配するのも当然である。 魂をじわじわと削り、消失させる呪いだ。精神力が低下し情緒不安定になり、末期には発狂する。その他にも詳細の隠匿された、よくわからない『××の加護』というのもあった。 「不可抗力は不可抗力じゃねェ〜…? いやすまんて。 我が生前積み上げた財を手に入れる輩、 タダでは帰さんぞみたいなのに引っ掛かりましたァ〜」 「言うてま〜〜ぁどうにでもなりますよ! なんとかなって来たし、なんとかして来たし?」 彼も鑑定スキルは持っている。呪いの内容を知らないなんてことはないだろう。恐らく己自身以外の目も通して確認までしているはずだ。 その上でこの、あっけらかんとしたお気楽ムード。どれくらいの間装備してしまっているのかは知れないが、魂が削れているらしい気配はほとんどないと言っていい。 (-29) 2024/01/27(Sat) 15:22:09 |
【人】 遊蕩 ディルク>>27 プリシラ 「可憐な花にはそれぞれの輝きがあるからね。 そこに咲く一本だけに目を奪われるような僕じゃない」 代わりではないと伝える言葉ではあるものの、告げる言葉は男の軽い性格を表しているためあまり宜しいものではない。 謝罪も悪いと思う心も不要だと感じても可笑しくない程に。 「食事に付き合ってくれるだけで僕にとっては十分だが。 無理やりにとは言わないから、そうだね」 今日ではない次にそうさせていただくとしようか。 あるかも分からない次を勝手に楽しみとして、 名と貴女の言葉に頷き、こちらへの視線へは笑顔を向ける。 食事のタイミングは貴女に合わせた適当な時間。 ここにいる間に食べたいものが何かも問いかけて。 (33) 2024/01/27(Sat) 15:46:50 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン「わっぷ、…男にも女にも知己の仲にも初対面の奴にも やるモンじゃねェよ兄貴〜〜って、 えっっ??? 今俺ちゃんしか目に入らなかったって言われた?? 言ってねェね、ハァ〜イ」 顔面に受けることとなった煙を払い、今更の自己紹介云々の揚げ足を取って大袈裟に騒いで勝手に完結した。懐かしいノリかもしれない。 「や〜〜俺ちゃんとは確かに要らんけどサ、 他の人のは聞いてて損はなかったンじゃね? ちょっとの情報も宝じゃんよ俺ちゃんらの界隈」 「兄貴どこ行くとこだったァ? 急ぎの用なかったら飲みにでも行かね?」 彼は密談用のマジックアイテムを持っている。範囲内の者の話す内容が、外から意識されなくなるタイプの品。 音としては聞こえているはずなのに、意味のある語として認識されなくなるのだ。 程々に昔から持っており、「兄貴今俺ちゃんなんて言ってたかわかったァ〜〜??」なんてやりとりをしたこともあるだろう。 あなたは彼の誘いに乗ってもいいし、断ってしまっても構わない。 (-31) 2024/01/27(Sat) 15:54:07 |
【鳴】 番犬 グノウ「エエ〜ッやだやだ、荒事を抑え込むのは得意だけど、 自分が荒事を起こすのは向いてないし、 嗜虐よりも被虐に興味がある星の下に生まれたから、 俺様ちゃんカワイコには踏み倒すより 踏み倒された方が興奮するしさ〜」 これは倫理や信念ではなく性癖の問題です。 「オウイエだったら俺様ちゃんに似合う装飾探すってクエスト 個人的に依頼しちゃおっかな! 魔女ちゃんはクエストを受注した」 脳内でズビシ、と両手で指さし。 「このタイミングでしか来ないような冒険者もいるし、 奇縁が結ばれるかもしれないしね、 人生一度きりだから悔いなくやらないと、 何が起こるかわかんないからね!チャオ!」 (=7) 2024/01/27(Sat) 16:00:06 |
【秘】 番犬 グノウ → 聖女 リッカ「なっっっっっ!!!?!?💢💢💢💢💢 魔女(プリシラ)ちゃんがデーーートに!!!💢💢💢💢 お父さんそんなこと認めた覚えないですけど!? ちょっと! ちょっと女神様!!? 可憐な花持ち帰られそうなんですけど!!!!💢💢💢 あっ、痣光りそう!俺様ちゃん痣光りそうもう!! えっ、なんだい魔女ちゃん、 お父さんの匂いがつくから 洗濯物を一緒の国内で洗わないでほしい? えっ、反抗期? 俺様ちゃんなんか生まれてから今までずっと思春期なのに?」 (-34) 2024/01/27(Sat) 16:04:50 |
【人】 番犬 グノウ>>31 シヴァ 「………そうか」 人として扱われることと造物として扱われることに感覚として差はないらしく、抑揚のない言葉が返る。周りを周られていても触れられていてもさして気にしないのは、己の身体の頑強さへの信望か、或いは自己保身に頓着がないかのどちらかだろう。 痣は獣を模した顎の下に存在する。故に参加者であることは明白ではある。一通り喋り離れていくシヴァを見ながら再び瞑目する。 「……………不思議な男だ」 何より、その自由な振る舞いをもってしても、他人に嫌気を抱かせないことが。過去に逢った誰よりも、造物に"不思議"という理解をさせた。 (34) 2024/01/27(Sat) 16:16:23 |
【人】 仕立て屋 エリー「飲まないよ。仕事に影響出るし。 まぁでも、スタッフに振る舞うから持ってきてくれるのは嬉しいな。 いつでもおいで。もちろん、シヴァ以外のみんなもね」 ひらひら、手を適当に振ってシヴァを見送る。 そして、教会に残る面々を見回した。特に意味もなく。 (35) 2024/01/27(Sat) 16:27:44 |
シヴァは、「スタッフゥ????」と一通り驚きといくらかの反応を返してから、ひらひら、手を振り返し立ち去った。 (a6) 2024/01/27(Sat) 16:37:11 |
シヴァは、この直後には出店に行かなかった。 (a7) 2024/01/27(Sat) 16:37:19 |
【人】 白昼夢 ファリエ「…………ええと。それは悪魔の囁きではなく?」 ロキと名乗る少女を訝し気にみつめた。 見た目も言動もどうにも信用ならない。 悪魔なんて見たことがない。 死ぬまでに関わることも無いと思っていた。 「でもお咎めがないのなら」 アンジュの言葉と実例のお蔭で多少強張った肩が下りる。 自分よりもずっと若そうな少女に気遣われるとは。 普段は子供を相手にしているからこそ微妙な情けなさ。 「私も気張らないで良い、んですよね」 確かに孤児院という狭い世界の外を窓から眺めるだけでない。 きっとこれきりならば、魔法にかけられても。 祝福のかたちが贈り物だと思えるように。 (36) 2024/01/27(Sat) 16:44:38 |
【独】 飄乎 シヴァ/* そういやお前は痣どこだろうな。見当たらないからで推定古びた腕輪の下とか? そうじゃなかったらそこのお喋りな舌。んべ。舌でいい気がしてきた。何を思って聖女様はここに痣つけたんよ、正直におなりの暗示ぃ?みたいに思ってる。 (-38) 2024/01/27(Sat) 16:53:07 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー/* 御機嫌よう、充電49%です! この教会での邂逅の翌日時空にお店に行ったのを、タグ付きで表でやるか、秘話で投げるかを考えているのですけれど、故郷は滅ぼした様におかれましてはどちらの方が都合がよろしいかしら? 表でやる場合はエリー嬢側から投げていただくか、お店の名前を教えていただければこちらでタグをつけて始点を投げますわ〜! いかがでしょう? (-39) 2024/01/27(Sat) 17:29:11 |
【秘】 仕立て屋 エリー → 飄乎 シヴァ/* 御機嫌よう、故郷は滅ぼしたですわ。 お店の話に関しては秘話でも表でもどちらでもいいのですけれど、ここまで名前を出していないのからお察しいただけているでしょうが、なんと、名前を何も考えていないんですの!! 形としてはシヴァ様が来店してくださるのが最もそれらしいと思いますので、なんとかお店の名前を決めたいと思いますわ! (-40) 2024/01/27(Sat) 17:57:55 |
【人】 仕立て屋 エリー聞こえてくる会話に頷いて。 「確かに、頬とか額とかに浮かんでる人はいなさそうだね。 みんな服とか髪で隠せる場所なのかな? 怪しい場所ならそこ専用のお洒落な装飾品を仕立てるよ」 と、アピールしておいた。 (38) 2024/01/27(Sat) 18:04:09 |
【教】 聖女 リッカ―――あなたたちが、教会にと集められるその前日の夜。 「 ファリエ 」 聞こえたのはその声だけ。 足音もなければその身体の下に影ひとつ落とさず、聖女はひらりと突然現れた。 変わらぬ光景。空気に揺れる白銀の髪。 それが落ち着く頃、あなたを見てはくすりと微笑むのだ。 「 お祭り たのしみね 、ねえ ファリエ 」 くるくると、本当に楽しそうに、喉を鳴らして。 (/0) 2024/01/27(Sat) 18:35:41 |
【人】 薄荷 アンジュ「私たちは選ばれた立場、と言っても真摯な態度であれば、きっとお許しになられると思います」 慌てている人を見ると途端に冷静になることもある。似たような感じで幾分か緊張が解けた自分は「そうですよ」と続けた。 「あくまで自然に、普段通りにしたら良いかと」 (39) 2024/01/27(Sat) 18:40:02 |
【人】 薄荷 アンジュ「私は首や手のように見せやすい場所に痣は出てこなかったですが、出すのは少々恥ずかしいのですけど……隠していても大丈夫なのでしょうか。 出すようにとは言われてはいませんけど」 着飾るアクセサリー、ワンポイント。 なるほど服飾と合わせると結構至れり尽くせりな縁となっているのだなと考えた。 (40) 2024/01/27(Sat) 18:48:31 |
【教】 白昼夢 ファリエ「あ……リッカ」 子供たちを寝かしつけ冬の重たい夜を享受していた時だった。 夜空に滴るミルクのような髪が視界を横ぎって目を奪う。 そうだ。女がここまで狼狽える理由は、何も不慣れな場に招かれたことだけ原因ではない。 何年も前から痣が光ったその日まで聞き続けた声。 それはすべての元凶の響きでもあって。 「…………楽しそう。聖女様の為のお祭りだもんね。 あなたにとっては誕生日のようなものなのかな」 楽しみだ、とすぐ答えられず。 白い息を吐く。歌うように踊るようにはしゃぐ己だけの■■を見る。 (/1) 2024/01/27(Sat) 18:56:33 |
【人】 仕立て屋 エリー「別に出せとは言われてないからいいんじゃない? 胸元とか太腿の上の方とかに出てたら大変だしさ。 少なくとも僕は出せと言われても出す気はないね」 エリーの服は比較的軽装だが、露出している場所に痣は見当たらない。 つまりまぁ、見せるには脱ぐ必要が出てくるということだろう。 「だからみんなも気にしなくていいんじゃない? それが原因で何か起きたら文句言っちゃおうよ」 (41) 2024/01/27(Sat) 19:06:01 |
【人】 薄荷 アンジュ「本当に偉い方に出せと言われたなら仕方ありませんけど……なら私も同じようにしておきます。 少なくともここに集められたということは、同じような痣があるということですから。 ならば私もその時は声を上げましょう。頼もしい限りです」 (42) 2024/01/27(Sat) 19:35:59 |
【教】 聖女 リッカ「 たんじょうび? …… ふふっ、ううん、関係ないわ 」 また可笑しそうに、笑う声。 どんなに夜が暗くとも、リッカの姿は闇に溶けて消えたりしない。 白い髪に、肌に、衣服が。ぼう、とまるで灯りみたいに浮かんでいる。 「 お祭りは、お祭りだもの。 たくさんの人が集まって、たくさんのお店が並ぶのよ 」 「 ――― 考えるだけで、とっても たのしい。 雪も、降らないかしら。 降ったらきっと、とってもきれいね! 」 子どもの声が、子どもらしく。 薄ら細めた瞳は夜空よりもずっと寒々とした、蒼い色で、あなたを映す。 そう思わない? って。 (/2) 2024/01/27(Sat) 19:54:43 |
【人】 白昼夢 ファリエ「普段通りに」 咀嚼するようにこくり。髪が前に垂れた。 無理に笑う風でもなく、口は自然と弧を描く。 彼女の中でも納得できたらしい。 「きっと聖女様も許してくれますよね。 私としてお祭りに参加して楽しめば、私が祝福されたお返しになる」 懸念は少なくない。けれど祭りとあらば言祝ぐのが正道だろう。 「アンジュさんも素敵な聖女祭りにしましょうね」 (43) 2024/01/27(Sat) 19:58:38 |
【秘】 仕立て屋 エリー → 飄乎 シヴァ/* お待たせ致しましたわ〜! お店の名前、ようやく決まりましたの! Moordag という店名ですわ! 造語になりますわね! 色々と名付けの経緯はございますけれど、それはPLの苦悩。PCも思いつくまでは同じ苦労をしたかもしれませんけれど、それはこちらから説明しない限り分からない内容だと思うので伏せさせていただきますわ! それでは、いつでもレスをお待ちしています! (-41) 2024/01/27(Sat) 20:07:17 |
【人】 仕立て屋 エリー「聖女様も大切な国民を露出狂紛いになんてしたくないだろうしさ。 気楽に、アンジュの言ったように普段通り過ごせばいいんじゃないかな? 楽しんでるのを見る方が聖女様も嬉しいはずだよ」 (44) 2024/01/27(Sat) 20:12:06 |
【教】 白昼夢 ファリエ「ただ単に賑やかなお祭りが楽しいの? リッカってほんとうにいつまでも子供みたい」 目の前の存在は神秘的。幻のようだけれど夢と消えず確かに其処に居る。 隣で無邪気に笑うあなたを見る目が、孤児院の子供を見るのと同じになったのはいつからだったろう。 幼子でなくなり、少女でなくなり、大人になったファリエ。 あなただけはずっと変わらない。 あなたとの関係性が変わるとすれば、間違いなく己が原因なのだ。 「そうね。お祭りというのは本来そういうものね。 ここではないどこか知らない世界に迷い込んだようなドキドキ。雪だって世界を彩るイルミネーションになるよ」 底の見えない冷たい瞳を覗き込んだまま、眉尻を下げて微笑んだ。 「私も昔は大好きだったよ」 過去にはふたりで揃いの喜びを分かち合ったものだけれど。 大人になるというのは知ることだ。 例えばどんな楽しい事もいつかは終わるだとか。 例えば祭りの後は物寂しいだとか。 だから女はあなたほど純粋無垢では居られない。 (/3) 2024/01/27(Sat) 20:17:39 |
【人】 白昼夢 ファリエ「変な場所に痣が現れた方は大変ですよね。 目立ちますし、かと言って蔑ろにできませんし」 「私もあまり露出なんてしたくありませんから、何事もなく終わってほしいです……普段通りじゃ全然なくなっちゃいますよ」 (45) 2024/01/27(Sat) 20:23:09 |
【人】 薄荷 アンジュ「はい。それもまた聖女様へのお返しとなりましょう。 同じ選ばれた者同士、一緒に素敵な聖女祭りにしていきましょう、ファリエさん」 (47) 2024/01/27(Sat) 20:24:54 |
【人】 寡黙 エミール「ぱっと見で目立つところに痣のあるやつは今のところ見ないな」 一応女神も配慮してくれてるのかもしれない。 信仰心が強いわけじゃないからよくわからないが。 皆は何処に痣があるのだろうかと気にならないわけではないが、聞くほどでもないのでそこは黙っている様子。 (48) 2024/01/27(Sat) 20:25:32 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「 もしかして馬鹿? 」気遣いや謝罪よりも先に罵倒してしまったのはあなたなそう振る舞い続けるからつい釣られてあげたにすぎない。 無理していようがいなかろうが魂を摩耗させている事実はあるのだ、長く縁のある者としてお気楽な態度を取られて気が収まるわけもなかった。 「ちゃんと外そうとはしたのよね? 死にたがりでもあるまいし。 じゃあ今息苦しさは? 動悸目眩吐き気は?」 「このあと、今すぐにじゃなくていいけど、私に付き合えるかしら」 (-42) 2024/01/27(Sat) 21:15:35 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー/* なんや苦労が見えておりますわ。お名前等々おっけーでしてよ〜〜! それでしたら折角お名前も決まりましたし、表で投げつけさせていただきますね! (-43) 2024/01/27(Sat) 21:37:53 |
【人】 飄乎 シヴァ「た〜〜のも〜〜〜!! ここエリーの城ってマ?」 痣持ちが教会に集まった翌日のどこかの時間、店先から軽い調子の声。どうやら宣言通り彼がやって来たらしい。腕には随分と立派な花束を抱えている。 「あ、店員さん? 俺ちゃんシヴァってェの、 エリーに開店祝いに来たのサ、聞いてない?」 「え〜〜いや〜〜〜?? 店開いたのいつって昨日知ったんですよ俺ちゃ〜ん。 お祝いとかいつにしててもいいじゃんね」 ってことでお花飾っちゃってて〜!と、店員に花束を渡せば、店内をうろつき始めるだろう。店主が出てくる方が先かもしれないが。 #Moordag (49) 2024/01/27(Sat) 21:38:44 |
【念】 宝石集め カリナ「全然、来てくれるって分かってたし。 ほら暖かくなる魔石もあるんだよ、名付けてカイロ石」 揺れる火のように光る宝石を取り出し微笑みかけ。 「こちらこそ改まらせちゃったしおあいこってことで。 あ、お腹空いてたら先に食べちゃう?」 本題を中々口に出せず勿体ぶるように先に紙袋を渡した。 この街に深い思い出があるわけでもない、なのにどうしてか郷愁を感じてしまうのは夢で聞いた幼い聖女の声のせい。 カリナにとってギルドの者たち以外に直近で仲良しなれた同性はあなたぐらいだ。 冒険者をするようになってから何度も会える人など減ってしまって。 だからと嬉しい再会を噛みしめていたいのに、いつもならかっこつけて自慢をするはずの口すら今ばかりは重くなっていた。 (!2) 2024/01/27(Sat) 21:51:09 |
【人】 仕立て屋 エリー>>49 シヴァ 店内はほどほどの客入りで、飾られた服の注文などを店員が受けたり、ウィンドウショッピングを楽しむ客が見受けられる。 が、あなたの騒がしさで、皆一様にあなたへ視線を向けた。 「うちの可愛い店員とお客様を困らせないでくれる?」 奥の部屋から騒ぎを聞いて、店主が現れた。 タイトなパンツスタイルは、細身のエリーによく似合う。 「祝いに来るとは聞いてたけど、まさかこんな喧しいとはね。 って、シヴァはいつでもうるさいか。 で、何の用? 仕立て? 食事とかならもう少しで店閉めるからそれまで待ってくれるかな」 #Moordag (50) 2024/01/27(Sat) 22:11:08 |
【人】 仕立て屋 エリー「それにしても痣って浮かぶ場所に規則性とかあるのかな。 もしあるのなら、その辺りを隠せる商品を開発したいんだけど。 因みに僕は胸元に浮かんだよ。大体心臓の辺り」 (51) 2024/01/27(Sat) 22:12:57 |
【念】 薄荷 アンジュ「お〜、便利なアイテムですね。火要らずで火傷の心配もありません」 取り出された光る宝石に目が煌々と輝いた。 それじゃあ食べながら、とクリームパンの紙袋を手に取り、一つを取り出した。 もう一個あったけどそれはあなたが食べるのだろうと思い、また紙袋を返した。 「……このパンには目を付けていたんです。やはりアタリでした」 まぐまぐと小さくちぎりながら食べる。 ――合間を埋めて、隙間を埋めて、どうしたものかと会話を繋ぎ止める。 少し前の、祭りの準備中。 白昼夢のような心地の中で脳内に響いたのはかの聖女からの神託だった。 同じ痣を持つ者が消えてしまうかもしれない。 あの場にいた者、つまり目の前にいるあなたもそうなるかもしれない。 「……カリナさん、お話したい事とは何でしょうか。 相談事なら私、力になりますよ」 (!3) 2024/01/27(Sat) 22:17:20 |
【秘】 小悪魔 ロキ → 寡黙 エミール/* 突然のお話にも関わらず、ご快諾ありがとうございます! こちらからの提案ですが、ロキは変化のできる夢魔ですので…… コウモリに化けたロキが何かから逃れてきて、たまたまエミールさんの元に辿り着き、そのまま傷が治るまではしばらく匿って貰った……というのはいかがでしょうか。 その間、少女の姿のロキが夢の中に現れてちょっかいかけてきたり一緒に遊んだりとかあってもいいのかなとも。 こちらの想定ではエミールさんが幼い頃の出来事のつもりで考えていますが、どれくらいの時期の話になるかはおまかせします! (-45) 2024/01/27(Sat) 22:23:55 |
【人】 薄荷 アンジュ「私は腹部に浮かんでいます。胸元も服さえあれば隠せるので楽ではありますが、確かに他人に見せるというわけにはいきませんね……。 痣を隠すという点では需要も少なそうですが……傷隠しにも流用はできそうですね。 冒険者向けともなれば、彼らは生傷の堪えないお仕事ですから」 (52) 2024/01/27(Sat) 22:29:27 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「えっ俺ちゃん結構なお気楽バカですよ、 知らんかったカリナ嬢? …いやごめんてマジふざけてるわけじゃなくってェ 」「なんだろね、封印扱いでもされてンのか、 カリナ嬢の腕輪している内は全然ヘーキなんよ」 「ちな外すとぞわぞわします。素直にやべーを感じます」 笑顔のままだが空気がスンッ…となった。すぐに戻りはするのだが。これまでの交流で一回あったかなかったか、それくらいには彼としては珍しい様子だ。 「トーゼン俺ちゃんなりに色々やりましたァ〜。 結構東奔西走したンじゃね? あそこにいた魔女様ンとこにも行ったんだワ」 その他にも解呪に関して有名な教会なり学者先生のところなり、ザッと述べただけでも十は下らない場所を訪れ、調査・研究をしているらしい。 彼の一人旅は余暇が多く取られており、ひとつの町で少なくとも半月は観光なりをしていくのだが、挙げられた場所や調査内容を聞くに、ほとんどそうした時間は取られていないと思える。位置関係を考えれば、貴重な遠距離の転移魔法のスクロールだって使われていそうだ。 → (-46) 2024/01/27(Sat) 22:32:35 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「まぁ何? 今のところの結論としては 古代技術のちからってすげー!って感じ」 「プリシラ嬢はー…なんだっけ、 条件付きで変質したんだから、解く方も同じで 何某かの条件付きなんじゃね?みたいに言ってたね」 調査結果をまとめると、ほとんど何もわかっていないに等しいということである。 「そんな感じで、俺ちゃん全力ではありますよ。 俺ちゃん素直に死にたくねェんだワ」 「っつってもこのお祭りの間は流石に気を抜くつもり〜。 お祝い事に死の気配持ち込むもんでもねェしね!!」 「ってコトでデートのお誘いはオッケーだけどォ、 そうだな〜、早くてたぶん夜? 食事の後くらい。 朝とかでも全然オッケ〜〜…えっなぁにカリナ嬢?」 (-47) 2024/01/27(Sat) 22:33:19 |
【人】 仕立て屋 エリー「傷隠しは化粧で結構なんとかなるもんだけど…… 深い古傷とかはどうしようもないか。 できたばっかりとかも触れられないし。 アンジュはどういうのがいいとかある? 見たことある傷とかで想像してもらってもいいんだけど」 (53) 2024/01/27(Sat) 22:41:59 |
【念】 宝石集め カリナ「これ試作品で2日しか保たないからあげるよ」 石と紙袋を交換すればくしゃりと軽い音を立てて抱え持つ。 聞き馴染んだその声を聞いて自分もゆっくりと深呼吸をしながらいつもの調子に戻していった。 「よかった、その審美眼私の探知スキル以上だね」 一呼吸置いてあなたが気遣ってくれるのを感じる。 話さなきゃ、うじうじしているのもらしくない、自分もあなたの力になりたいって言うんだ。 (!4) 2024/01/27(Sat) 22:55:42 |
【念】 宝石集め カリナ「聖女様の話、昼間にされたでしょ。 ……私、なんだか他の人より聞こえる言葉が多くてさ。 定期的にあの痣を持った人達がどんな人なのかわかる みたい」 この街に来て、鮮明にすべてを思い出したそのとき。 聖女の言葉が頭に入ってきてその意味を理解した後。 一番はじめに聴こえてきたのがあなたのことだった。 「アンジュ。 あなたにその痣を光らせる力があるって本当?」 それは、転生者にとってはまるで。 「私ね……できたら光らせたく、ないんだ。自分の痣」 (!5) 2024/01/27(Sat) 22:56:40 |
【人】 薄荷 アンジュ「子供の頃にうっかりつけた傷が大人になっても残るのもありますよね。火傷で少々大きな傷を作ったという話もありますし。 そうですね……いっそ傷を目立たなくさせるために模様つきのシースルーやレースとか。女性向けではありますが、それでもオシャレしたいヒトというのはいると思いまして」 (54) 2024/01/27(Sat) 22:58:46 |
【秘】 寡黙 エミール → 小悪魔 ロキ/* いいですね!素敵な既知設定ありがとうございます。 エミールが、テイマーのスキルを持っていることがわかって今の師匠に預けられたのが5歳位の頃。 とするなら、6,7歳くらいの頃がちょうどいいでしょうか。 夢の中で一緒に遊んだんでしょうね、当時は少年らしく明るさもある子供だったと思います。 幼い頃の話なので、今は記憶はあっても正確な顔を直ぐに思い出せないくらいがいいかな。 ロキさんを見て、どっかで会ったことあると思うんだが……って悩むターンがあると楽しそうだと思いました。 いかがでしょうか? (-48) 2024/01/27(Sat) 23:00:55 |
【人】 飄乎 シヴァ>>50 エリー 「祝い事とかいっくら賑やかにしてもいいじゃんね、 ってあっれもう閉めちゃうん? 宴会でもする??」 適当なことを抜かしながらドンドドン。しっかりプレゼント用にラッピングされた品々がアイテムボックスから取り出され、カウンターの邪魔にならないところに置かれていく。 教会では酒がどうのと言っていたが、半分はジュースの類だ。元々の土産は勿論、祝いの品としてメジャーな品目も見受けられる。新しく購入したのだろう。 「は冗談としてェ。いや全然普通にお客をプレイする気 だったんだワ。コレがあんまり目に入らんように なるくらいの上着でも欲しいって言うか〜?」 左手首をひょいと持ち上げる。複雑な装飾の、古びた銀の腕輪。好みがシンプルやスタイリッシュに寄っている彼の趣味には合わないものだ。 「旅してる時はまだいいんけど、 こうやってふつーに町にいる時に あんまり意識したくないとこがあると言いますか」 「ただ隠すだけなら別に何でもいいんけど、 俺ちゃん好きじゃない物は身に着けたくないし? それでお祝いがてら見に来たってワケ」 あっコレは別ね!と付け足して左手をひらひら。 #Moordag (55) 2024/01/27(Sat) 23:03:41 |
【人】 寡黙 エミール「……皆ばらばらだから規則性ってのはなさそうに思うが」 首筋、うなじ、胸元、腹。 聞いてる限り同じ場所に痣がある者は今のところ居ないようだと考察して嘆息した。 同じ場所にある人が居たとしても、おそらくは偶然だと思われる。 「聖女が場所を選んだのかどうかは知らないがな……」 選んだとしたなら随分と悪趣味だなと、勝手ながら散々な人物像の聖女が思い浮かべてしまった。 いや、額とかじゃないあたりは有り難いのだが……。 (56) 2024/01/27(Sat) 23:09:10 |
【念】 薄荷 アンジュ「本当ですか。ありがとうございます!」 石を貰い、両手にそれを包み込んでから、懐に一度入れた。こうしているだけでも体は温まるって、北国に行った際に教わったから。 いつも勉強していますから。あなたから教わったことや、独自で学んだことも含めて。 冒険者ではあるものの、本職は薬師であり行商の身。小さなことだけどこうした目を養うことは今後に繋がると信じているから。 (!6) 2024/01/27(Sat) 23:10:34 |
【念】 薄荷 アンジュ「……はい」 あなたが語る声は、最初は瞬間的に理解するには難しかったけど少しずつ飲み込めた。 光らせる力があると問われると肯定した。 痣を光らせれば、祭りが終わった後消えるなんてことにならなくなる。 具体的な方法がどんなものかは――直感的に理解していた。聖女様の神託を受けた日から、きっと『そうなのだろう』という確信すら得ていた。 これがあればあの場にいた人を救える。自分にとっての『魔法の薬』なのだと。 けれどあなたは、なぜそれを拒むのか。 「なんで、ですか。元々この街には、その痣が光らなかったら消えてしまうかもしれないって噂があって……でもそれは真実らしいんです! 理屈や仕組みは分からないですけど、そうなったら嫌です。会えなくなる事になったら私……! 力に、なりたいんです! 私は助けたいのにどうしてそんなこと……!」 (!7) 2024/01/27(Sat) 23:14:35 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ「へ〜いグノウの旦那ァ〜、今お暇?」 教会での邂逅から数日、もう祭りの前日と言った頃。あなたが宿かどこかから出てくるところに、彼が声を掛けてきた。 「ちょっち試したいことに付き合ってくれん? 時間は取らせんからサ」 彼としてはあなたの現在の拠点に行くのでもいいし、ちょっとした路地裏程度の人気のない場所に行くのでも構わないらしい。断られたら断られたで、全く気にしなさそうな空気感だ。 (-49) 2024/01/27(Sat) 23:15:29 |
シヴァは、露出が少ない。一見には痣の場所はわからなかっただろう。 (a8) 2024/01/27(Sat) 23:19:59 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「…………訂正する。大馬鹿なの? って」 怒ってないというには不貞腐れたような、なんとも複雑そうな気持ちをわかりやすく顔に出す。 呆れるようなため息はよく見せるがこのように心配するのは滅多にないことだろう、いつも難なく神様のお導きで平気な顔をしていたのだから。 「魂の封印……? 気味悪いったらありゃしない。 専門家に聞いたのなら私から言えることはあまりないわね。 手首切り落としてもだめなのかしら」 どんな手を使ってもあなたの命が助かるのならと、手段は問わないつもりだ。 だがもうそのあたりは思いついているだろうと話しかける口調は独り言のようで、続く言葉はあなたからの問いかけの返事になった。 「じゃあ朝にしましょ、ちゃんと夜更かししないで私に会いに来て頂戴。 なぁにって……じゃあデートでいいわよ。ついでに腕輪のメンテナンスもしてあげる。 待ち合わせは教会の前でもいい?」 (-50) 2024/01/27(Sat) 23:58:10 |
【秘】 小悪魔 ロキ → 寡黙 エミール/* そうですね!こちらも問題ないです! かつてのエミール少年も、大人になってこんなスンとした青年になってしまって…… こちらからはすぐに思い出せないことをいいことに、将来を誓いあったとかあることないことを言ってからかったりする感じに最初はなると思います。 もちろん、そんなわけないだろとか好きに言い返して貰っても構いませんので! なんだかんだ恩義を感じてたりで、ちょこちょこちょっかいかけに行ったりしたいな〜と思っていますので、何卒よろしくお願いします! (-51) 2024/01/28(Sun) 0:29:42 |
【教】 聖女 リッカえー?と肩を竦めるように。 そう笑った聖女は、気分を害したというよりは「だって子どもだもん」とでも言いたげな。 確かにあなたの前にいて、声を届けて。 だけど確かに実像ではない、不可思議な聖女。 その証拠に、聖女はあなたの視覚と聴覚を借りるだけ。 触れることはない。すり抜けたことなら、幾らでもあったろうが。 "昔は"、とその言葉にも微笑みは変わらない。 では"今は"?―――聖女がその質問を紡ぐことはなかった。 ……聞く必要もないと、この時判断したから。 冷たい色の瞳はあなたを映したまま。 そんな様子であると言うのに、続いた問いに、無垢にきょとんと瞬きして。 (/5) 2024/01/28(Sun) 1:05:13 |
【教】 聖女 リッカ「 とびきりの 、よてい? …… ううん 、ないわ。 ない。 ………… ない…… けれど 」 思案の仕草に、またほの光る髪が揺れる。 冬だというのに聖女の衣服は袖もなく、すらりと細い腕は露出したままだ。 そんな白い左腕で口許に手を運んで。 ほんの少し、小首を傾げたりして。 「 ――― ふふ 」 そんな様子が、また、笑みに変わる。 (/6) 2024/01/28(Sun) 1:06:08 |
【教】 聖女 リッカ「 とびきりの予定は 、ないけれど。 じゃあ、ファリエがわたしの とびきりの予定に なってほしいわ 」 いつもの無邪気そうな声。 けれど、このときほんの少し、その笑顔に含むようなものがあったことにあなたが気付いたかどうか。 「 ――― ねえ ファリエ。 わたしと お祭りに行きましょう ? 」 聖女からあなたへ。本当に簡単な、"デート"のご提案。 (/7) 2024/01/28(Sun) 1:09:46 |
【人】 寡黙 エミール>>57 ファリエ 「包帯の下には痣があるだけだ……何なら見せてもいいが」 同じ痣持ち。 別に見せられない理由などない。 ……が、見せびらかす趣味もない。 だからお願いでもされない限りは包帯を取ることはないだろう。 「誘…………、いや、誘ったが。 ……あいつらは他の大人が見てるんだろ」 連れて行く必要があるのかと。 一瞬言葉を吃らせながらも、変わらぬ温度の目でみつめた。 軽口を言える程度には緊張は解けてきたようではあるけれど、誘いを撤回する様子はない。 この祭の間は村へは帰らずルフトに寝泊まりする都合、毎日が外食だ。 そのうち何回か、誰かと食事をともにしたってバチは当たらないはずだ。 (59) 2024/01/28(Sun) 1:24:11 |
【人】 仕立て屋 エリー「なるほど、肌は出したいけど……ってあるだろうしね。 シースルーで火傷の傷跡に迷彩をかけるって感じで。 例えば……」 マジックバックから紙と鉛筆を取り出して、素早く何かを描いた。 モノクロで描かれたそれは、植物の模様をあしらったレースに見える 「こんな感じとか?」 (60) 2024/01/28(Sun) 1:27:31 |
【秘】 寡黙 エミール → 小悪魔 ロキ/* からかい大歓迎です! ちなみに聞いておきたいのですが、夢で会った少女は今のロキちゃんと同じ年頃に見えますか? 少し成長してる場合もあるかなと思って一応確認ということで……。 おとなになった現在はあまり口にはしませんが、動物がとにかく好きです。 なので助けた事は当然と思ってる節があります。 同一人物だと気づいたらそういう話もしたいですね。 こちらこそ、何卒どうぞよろしくお願いいたします。 何かあればいつでも聞いてください。 (-52) 2024/01/28(Sun) 1:29:10 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「俺ちゃん痛いのはいやぁ〜ん♡っつって、 ホントにどうしようもなくなったら選択肢としては アリっちゃアリには思ってンけどォ〜… 見込みとしては、ん〜〜ムリめ?」 「確定はしてないけど、遺跡見た感じだと執念深い、 かつ用意周到タイプっぽかったからサ、これやった人」 腕を切り落としても腕がなくなるだけで、解呪の効果はない見込みの方が高いとのこと。実に厄介なところに首を突っ込んだものである。 普段の彼なら、触らぬ神に祟りナシじゃんねとでも言って、人柄が分かった段階で途中退避をしてもおかしくないのにとは思ったかもしれない。 そうして。彼は自分からデートと言っておきながら、肯定されたそれには触れずに流し、待ち合わせについて二つ返事で了承を返していた。 もう二言、三言確認すれば、その日は解散していただろう。 → (-53) 2024/01/28(Sun) 1:58:29 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ 翌日朝の教会前。どちらが先に来たにせよ、それほど相手を待たせることはなかったはずだ。あなたがいつもと違ったのならそうはならなかったかもしれない程度だ。 「おはよーカリナ嬢〜、いい夢見れた? 俺ちゃんはぐっすりで何も見んかったワ〜」 特段昨日と変わった様子のない彼が、普段調子でひらと手を振った。 (-54) 2024/01/28(Sun) 1:59:36 |
【人】 栄枯 プリシラ「……そういえば痣が出た人ってどう知ってるんだろう。 探知できる魔法とかがあるんでしょうか? あたしね、最初自分でもどこに痣ができたか分からなくて、 でも在る≠フはなんとなく肌で分かって。 暫く鏡の前で自分の身体と格闘してたなあ」 結局何処にあったかは定かではない。言い忘れている。 「どうせならただ隠すよりかは綺麗に飾りたいかも。 傷も印も、全部は冒険の証っ!そう── 植物を模してるなら何も言うことはないわね!」 聞きつけて描かれたものを見に行こうとしていた。 魔女故に、植物に関する話題に対してはとても耳ざとい。 (62) 2024/01/28(Sun) 2:18:12 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 飄乎 シヴァ全然言っていなかったので、わざわざ否定も肯定もしなかった。 相変わらず騒がしいやつだな、ともう一度そんな風な顔を見せて。 「何となく」 「お前が来るだろと思ったし」 聞いていなくたって、勝手に教えにくるだろうというある意味での信頼。 5年経った今でも、変わらないところはあるだろうと。 とはいえ、勿論確信があったわけではないけれど。 それに、祭でどうせまた会うことになるのだろう。だからいいのだ。 「適当に。酒でも呷りにな」 奇遇にも、向かう先はバーであったものだから。 孤高を気取るつもりもない。そしてあなた相手であるなら、今更拒絶することもない。 マイペースに煙草を咥え直して、ついてくるなら勝手にしろと言わんばかり。 その背中は、やはりあの頃とそう変わりないものだろう。 結果的に、あなたの誘いに乗る形になるのだった。 (-57) 2024/01/28(Sun) 2:20:46 |
【人】 仕立て屋 エリー「見たいの?」 ほら、とプリシラに描いたものを見せた。 「蔦とかで適当に傷を隠せるかなって思って。 花柄とかでもいいと思うけど」 (65) 2024/01/28(Sun) 2:27:13 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァその朝、待ち合わせの時間通りに訪れればすぐにあなたの顔を見ることになった。 約束をやぶることは多分これまでもあまり無かっただろう、予定通りだと向き合えば白い息を吐いて。 「あなたのせいじゃないけれど、私も良い夢は見れていないわ」 悪い夢もねと続けながら一つの石を放り投げる、 仄かに赤く光って見えるその石は程よい熱を持っていてあなたの体を温めるだろう。 「二日ぐらいしかもたないけど持っていれば? カイロ石って名前」 自分で命名したそうだ。 (-58) 2024/01/28(Sun) 2:57:48 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン「ソレはそう。俺ちゃんと兄貴の仲だもンねッ。 ん〜じゃ旧交を温めに行きますかァ〜〜!!」 道中に教会にいた彼らの、顔と名前と職業程度は簡単に共有されただろう。あなた以外のシヴァの知人は、エリー、カリナ、アンジュ、プリシラといったところ。 エリーとカリナに関しては、まだあなたが冒険者の依頼を受けていた頃に商品を購入していたため、以前から聞いていた名前かもしれない。 店に着けば、折れ曲がったバーカウンター、その短い方の席に並んで座ることになる。 あなたとの間の邪魔にならない所、掌で握って隠せるくらいの小さなフクロウのオブジェが置かれた。件のマジックアイテムである。 これのいいところは、領域内から外に意識を向けて発した声は通るところだ。注文等が滞ることはないだろう。 とりあえずエール…ではなく、「白ワインボトル一本!!」と元気に注文していた。相変わらずエールよりも他の酒の方が好きらしいしよく飲むようだ。 ツマミの類もお互い思い思いに注文したことだろう。 → (-59) 2024/01/28(Sun) 4:07:11 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン「ってコトで再会を祝してェ〜〜〜カンパ〜〜〜イ!!」 グラスを合わせ、それから中身をあおる。度数が高かろうとちびちび飲むだなんてことは彼はしない。 久々に会った時は特に、会話の始点はあなたよりも彼の方が多いものだっただろう。今回もまたそうだった。 「兄貴元気してた? 俺ちゃんは平常運転くらい〜。 ちょっちポカして呪いの装備くらったけど 今ンとこ外せないだけで何もないから全然ヘーキな感じ」 サラッと聞き捨てならないことを言いましたね。左手首の、彼の趣味に合わなさそうなゴツめの腕輪。 古代文明ゆかりの品であることがあなたにはわかるはずだ。彼は昔から、そうしたロストテクノロジー関連の記録に触れることを旅の目的としている。 曰く、「浪漫じゃんね」とのことだが、真意は測り切れていないだろう。 (-60) 2024/01/28(Sun) 4:07:26 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「悪い夢見てないンならよかったワ、っと。 えっ何、カイロ石? へー、あったかたかでいいじゃんね」 「名付けたってーと、んー…いや〜俺ちゃん海しか 出てこねぇワ。貝殻でも砕いて固めたァ? それよか分厚いヤツ削った方か」 軽く考察するも、「言ってみたけど違いそォ〜〜〜〜!!!」と最終的には大人しく鑑定スキルを使っていただろう。 「ってかマジで急になぁに? いやうれしいけどサ」 お返しを求めていないのはわかるが、何かプレゼントできるような物を持っていただろうかと脳内検索をかけつつ問いかける。彼としては、贈り物をされる心当たりが全くないもので。 (-61) 2024/01/28(Sun) 4:22:11 |
【鳴】 栄枯 プリシラ「あはは。なんて虐め甲斐のないワンちゃん。 ま、あたしは結構荒事が得意な方だから、 コワイお兄さんが出たら呼んでくれればこっちが向かうわ」 こう見えて腕相撲強いんだから。 一般人範疇の相手ならどうとでもできちゃう。 「ちゃららーん。報酬は喜んでもらえたらそれでいいかな。 正に今あたし達が奇縁で結ばれてるようなものだし、 ええ、悔いは残らないようにってのは同感ですっ! やりたいこと何でも試しちゃうつもりでいるからね。 グノウさんも、表立って言いにくいことがあれば、 遠慮せずこっちに伝えてもらってもいいよ。 叶えられることも、いくつかあるかもしれないし!」 (=8) 2024/01/28(Sun) 7:25:40 |
【念】 宝石集め カリナ「大袈裟、でも需要はあるかな」 ここも雪は積もるのだろうか、寒さはもっと厳しくなるのだろうか。 昔からちょっと風邪っぴきだったから、一人ぼっちにされても魔法や道具の扱いは嫌でも慣れることになったんだっけ。 一人でもこなせる様に、昔のあなたのような駆け出しを応援できるようになった自分をこれでも自慢に思ってる。愛想の悪さは治らなかったけどね。 いつからか辺りにデータのような英数字が見えはじめるようになった。 皆の視界と擦り合わせていくうちにそれが本来この世界では見えない数値として存在していることを知って。 それでもあなた達と出会った日々がゲームの世界だと、 今までの日常が非日常だと、気づいたのは本当に最近のこと。 (!8) 2024/01/28(Sun) 9:17:33 |
【念】 宝石集め カリナ「噂……は知らなかったわ。 でも消えてしまうのは、そうね」 本来この世界に生きるものにとっての視点がひしひしと伝わる。 消えてしまう、もう一度繰り返しても違和感のある言い方だった。 「その通りなんだと思う。 痣がこのままだったら私はこの世界からいなくなる。 ……他の人も私と同じかどうかはわからないけれど、きっと」 女神の言う理に触れないだろうか、声は震えたが痛みは訪れなかった。 あなたには正直に話したい。それでも禁を破るのは怖いしあなたに天罰が狙うのも嫌だったから、言葉選びは慎重になっていた。 「アンジュの気持ちを踏みにじりたいんじゃない。 私だって会えなくなるなんて嫌だよ!」 「だけど、……私はここに居たらだめなの」 「この世界から消えないといけないの」 それは死にたいという諦念でもなく。 世界の外へ行きたいという願望でもなく。 どこか切実な祈りのようにあなたへと伝えられた。 (!9) 2024/01/28(Sun) 9:23:00 |
【人】 遊蕩 ディルク>>66 プリシラ 「ああ、なら僕と同じだね」 小首を傾げる貴女に笑顔を返し、線引きには気にもとめない。 男の性格がこうであるのだからそうなるのも頷けるだろう。 仮に線引きが一人に対してのみではないとしても。 「食べるものは迷った時には今日はこっち、明日はあっち。 でもやっぱりそれも食べたいからどれにしよう」 「悩んだ末に結局ぱぱっと済ませてしまうんだよね」 「それと、花は自由に咲くくらいが可憐で素敵だ」 態とらしく深めた笑みはやはり軽薄さが浮かぶ。 しかし愉快そうに振る舞う貴女にはそれさえも。 「話が終わった後に声をかけてくれればそれで」 (71) 2024/01/28(Sun) 9:29:30 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「懐にいれる炉で、カイロよ」 全国で採れる火花石を加工したものだ。 懐、肌に触れても熱くないように火の代わりになるアイテムをいくつも試しているのだと女の口から解説された。 「勘違いしないで、試作品だから。 この時期なら売れるかと思って調整段階なの。 火傷はしないようにしたけど男性の懐事情は知らないから」 そう言い捨てて踵を返して歩き出す、朝の涼し気な風と店を準備し始める声が聞こえる広間を背に街の入口の方へ。 「早く行くわよ、朝霧が見えるうちに用を済ませたいの」 お目当てはこの地域に生息する植物からとれる朝露だそうだ。 (-64) 2024/01/28(Sun) 9:42:17 |
【人】 宝石集め カリナ誰かと似たように痣の話を努めて冷静を盗み聞きしていた。 女も露出が多い服の隙間からぱっと見で痣が見えていることはない。 しばらくじっとしていたが、エリーやアンジュ、プリシラが話しているレースの話には興味があるのかちらりと顔を向けて耳飾りを揺らし。 「…………」 無言で戻せば、盗み聞きを続行した。 (72) 2024/01/28(Sun) 9:52:20 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「あーね、勘違いしましたァ〜。ん〜、いいンでね? 人間向けならこれ以上温度上げると 低温火傷する域に入るだろーし」 温度を下げるなら布でくるむなりで調整は利きそうだ。 「全然売れると思うワ。北よりもここらみたいに 四季のあるとこで売るンは実際オススメ」 曰く、北でも当然売れるのだが、その場合は観光地の方が良いとのこと。地元民や冒険者、元々防寒バッチリがち。 あなたも元々持っていた知識かもしれない。その場合は認識のすりあわせくらいで話されていた。この男は商人ではないが、各地で知人だけは多い故に知識は少なくない。 ヘーイと間延びした返事をし、特に文句もなくあなたについて行く。もし祭りを見て回るだとか言い出していたなら素っ頓狂な声を上げていただろう。 「この辺で朝露ってーと… 聖女様ゆかりの通称つけようとしたけど なんやかや定着しなかったヤツ?」 浄化・精製に使われる素材を涙以外の体液に例えるのは微妙だし、涙にするのも解釈不一致に思う信徒が多かったとかなんとか。地元民でもないのによく知っているものである。 (-65) 2024/01/28(Sun) 11:48:42 |
【人】 栄枯 プリシラ>>71 ディルク 「そうかもしれませんね! あれこれ手を出そうとしているうちに、 結局最後はちょっとおざなりになっちゃうの。 きっともっと計画的になるべきなんでしょうけど、 その計画も上手くいかなかったりするしね」 逃げられちゃったみたいに。悪戯っぽく笑みを深める。 話してる限りでは頗る気が合いそうなものだけど、惜しむらくは好む花≠ェ全く同じものを指してはなさそうなこと。 「そういうことならもう大丈夫、ありがとね。 流石に食事も忘れて……って訳にはいきませんし。 ……あーあと、あれなら目移りしていても結構よ? 花にもつきっきりでお世話しなくちゃ行けない子がいるけど、あたしはそーいうのじゃないですからっ!」 寛容なようでいて、本気で受け取っていないようにも。あなたの考えるように、まして初対面であるからにはそんなものだ。 (73) 2024/01/28(Sun) 12:22:03 |
【念】 薄荷 アンジュ「温かい宝石なんて、実用性もあるしすごく良さそうですね。より詰めることができたら冬場は儲かりそうです」 女性的な感性よりも商人的な感性が先に出てしまうのは、良くも悪くも後者の技能が伸びた影響か。 南国育ち故に寒さは少々苦手なものの、旅をするようになってからはあまり気にならなくなっていた。 ――自分を含むこの世界の住人の多数は、きっと転生者の認識する『ステータス』を理解できない。 ただ何となく『こういう分野が得意』という一種の適性検査のようなものだと思っている。 それに従うも従わないも個人の自由だ。人生とはボードゲームのように効率的にあるものではない。 このようにして一人一人に人生があり、傷を作れば痛がり、不運に見舞われればこの世を去る。 件の『噂』はふわっとしているけど、ただならない事だというのは幼げな頭でも理解できていた。 我々にとっては不運で、彼女たちにとっては幸運だとしても。 (!10) 2024/01/28(Sun) 12:30:54 |
【念】 薄荷 アンジュ「それなら私が……」 自分ならば救う手立てがある。消えることを許容しないことだってできる。 でもあなたは否定しながら、されど人生を諦めたというわけでもなく。 自分とは違う方向を見ているような気がした。一体何が見えているのか自分には分からない。 「……出来る限り、私はあなたの意志を尊重したい。希死念慮や破滅願望……とは違う気がしますけど。 それに今すぐこの場でどうこうなんて手段は私もとりたくありません。なので今は不問にします。 きっと気が動転しているだけなんだと思いますし……カリナさんは私の大事な友人ですから。 何をしてでも私が救います」 それに、他の選ばれた人たちも同様ならば、救わなければならない。 自分は薬師だから。命をつないで助けるのが仕事だから。 (!11) 2024/01/28(Sun) 12:32:09 |
【人】 薄荷 アンジュ「嗚呼そうだ。痣といえば――私も特に気にはしていませんでしたが――何か痣を通して痛みがあったり違和感がいつでもあれば仰ってくださいね。 鎮痛薬くらいなら出せますし……症例としても気になるので」 (75) 2024/01/28(Sun) 12:36:41 |
【秘】 小悪魔 ロキ → 寡黙 エミール/* ありがとうございます! 容姿は当時でも現在の姿からほとんど変化はないつもりです。 夢の中なので面影を残しつつ、同年代の幼い子供の姿だったりしても構いません。 少年の遊び相手とするならそちらのほうが自然かもしれませんしね。 つまりはご自由にということなのでロールでこう!としていただければ、こちらもそれ合わせていくつもりでいます。 (-66) 2024/01/28(Sun) 14:35:11 |
【人】 仕立て屋 エリー>>70 プリシラ 「構わないよ。これくらいならすぐできるし。 そういうスキル持ってるからね」 生地と糸を鞄から取り出して、目の前で縫製を始める。 その手はミシンのように素早く、精確に動き……みるみるうちに黒く透ける布切れは、蔦、葉柄のストールへと変わっていった。 「こんな感じで。 今回は試作品だし、欲しいならプレゼントするよ。 代わりに、身につけて街を歩いてほしいけどね。可愛らしい広告塔として。 こういった服がほしくなったら、是非僕のお店『Moordag』に来てほしい。 プリシラは美人だから安くしておくよ」 と、ウィンクをしてみせた。 (77) 2024/01/28(Sun) 14:36:25 |
エリーは、カリナからの視線を感じて、そちらに視線を送った。 (a9) 2024/01/28(Sun) 14:37:16 |
カリナは、エリーの視線に気づいたがぷいとそっぽを向いた。 (a10) 2024/01/28(Sun) 15:02:56 |
【赤】 小悪魔 ロキ祭りの賑わいで隠された裏側。 聖女の祝福を賜った証である聖杯の形の痣を、静かに撫ぜる。 「聖女様のお気に入りになるのは大変だね」 他の参加者にも現れた痣を光らせ、祝福をより強いものとする。 それが聖女から自分たちに与えられた密命だ。 「……そっちはどうかな?やりきれそう?」 (*0) 2024/01/28(Sun) 15:26:03 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「……たまには為になること言うのね。 笑顔は得意じゃないからそっち方面でこれからもいくわ」 今まであなたの持っていた知識で改良した商品はいくつもある。 露店で売れなくとも卸売ならうまくいったりと、接客向いてないかもと愚痴ったのもいつの日やら。 「効果が確かでも付加価値がないとどれも地元の珍しい草の一言で終わりよね」 十分ほどで見つかるものをカリナはスキルを使って短縮することが可能だ。その上で鑑定まで使えばお目当てのものは比較的早くお目にかかれることになっただろう。 曰くその植物はたくさんの葉をつけ、花も咲かせる。 しかし、どれも同じように見える葉の中で数枚だけに妖精が加護を与えに来るという。 その葉から取れた朝露は浄化や治療薬の材料として重宝され取引されているそうだ。 「ついた。 ほら、外せないんでしょ。私の方の手首出して」 (-67) 2024/01/28(Sun) 15:28:30 |
【人】 寡黙 エミール「商人に冒険者に……」 色々居るものなんだな……と感慨に耽りながら周りを見回している。 男性も複数いるが、何人か出て行ってたから少しだけ居心地悪くなってきた気がする。 (80) 2024/01/28(Sun) 15:43:25 |
【人】 小悪魔 ロキ「症例って言われると、痛みが出ればまるで病気みたいだ。 聖女様の祝福を賜った証のありがた〜い痣なのにねえ?」 皮肉のように意地の悪い言葉を悪魔は軽く口にしつつ。 「痣が出ることがそもそも珍しいことみたいだし。 今までそんな話も噂も、聞いたこともないけど」 「もしかしたら、今回は物凄く痛むかもしれないし。 その時はよろしくね、かわいい薬師さん」 (81) 2024/01/28(Sun) 15:50:34 |
【人】 寡黙 エミール「…………角……」 あれは魔族か。 魔族でも聖女の祝福を受ける事があるのだな、と。 祭りは数年に一度あってるとはいえ、前例はそう知るものでもないため物珍し気だ。 ――というより。 なんかどっかで見たことがある気がする……が、全く覚えていない。 (83) 2024/01/28(Sun) 16:00:22 |
【人】 飄乎 シヴァ>>76 エリー 「遺跡探索してて進むのに要るっぽくて装備してたら 最後の部屋で外せなくなってンたワ、罠が過ぎる〜」 「ってか早ェンよ、昔の100億倍早くなってるくね? さっすが気分で営業時間変えてもヘーキなとこの 大将なだけあるワ、よっ若旦那!!」 そんなふうに一通り囃し立ててから、改めて紙を見やった。 「え〜っとォ。…うん、俺ちゃんも好み変わってねェし 言うことナシでバッチリだワ、さんきゅーエリ〜! 取りに来るンは明日とかで良さげ?」 支払いは言い値でされることとなる。相場からかけ離れすぎた額なら流石にツッコミが入ったかもしれないが、ジョークでなくあなたが吹っ掛けることもないだろう。 #Moordag (84) 2024/01/28(Sun) 16:00:48 |
【人】 栄枯 プリシラ>>77 エリー 「わ……すごい!そうね、スペシャリストならそれはそう! あたしも良く知ってる植物くらいはそうできるのに、 どうしてか思い当たらなかったわ。便利〜!」 森住まいが長いからか、不思議な力がまるでほんの限られただけのモノのように思い込んでた。そんなわけないのに。 それこそフォーマルなドレスに合いそう! ステンドグラス越しの光に透かして、それから抱きしめる。 「任せて、こんないい物ならきっとすぐにお代以上のお客さんを来させちゃいます。あたし自身も負けてられないな。着飾られる華として恥じないようにしていなくっちゃ」 「ありがとね、エリーさん。 何かあれば是非、お買い物に行こうと思います」 美人だから、という褒め言葉に気を良くしていたり。 (86) 2024/01/28(Sun) 16:39:26 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「やっぴー褒めらりた〜! 俺ちゃん学者は名乗れンけど、 知識の総量だけなら歳の割には強めな自信あるんだワ」 たまにはと言われているが良いのだろうか? 良いらしい。本人の認識としてもたまにはなのである。 「ね、新しい文化て納得がないとマジ根付かん。 妖精の朝露で全然いいじゃんね、っとぉ、ハァ〜イ」 素直に袖をまくりつつ右手を差し出す。腕輪の状態は良い。いつに見ても手入れは欠かされていない。 こうしたことから窺えるように、根は几帳面で真面目なものだから。一見しての態度はふざけ倒していても、あなたとの縁が続いているのかもしれない。 ただ、留め具のあたりに少し傷がついていた。本当にわずかなものなのだが。想像するに、絶対に外れないように何かしらの対処をした際についてしまったのだろうと思える。 今は余計なものはなく、その傷ひとつ以外は元の状態だ。 (-68) 2024/01/28(Sun) 16:54:33 |
【人】 薄荷 アンジュ>>82 エリー 差し出された手を握って返した。商談成立の握手の瞬間はちょっとだけ息を呑む。 「分かりました。入用のお薬も教えていただければ見繕います。 お時間がある時でしたらいつでもご案内しますので……といってもここでは露店形式ではありますが」 ちゃんとした土地と店を持って構えるのは、資金も何もかもが足りない。 とはいえ店先にならば多様な薬を置いているから、来ていただく方が都合が良かったりもするけれど。 「物はともかく人を見る目は……これから鍛えることにします」 素材の品質を見極めるために目を肥やしたけど、悪人にのせられたことは今まで無かったから。 そうならないように気を付けたいものだ。 (88) 2024/01/28(Sun) 17:58:39 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「む」 ものはいつか朽ちるとはいえどんなふうに扱ってきたかなど見たらすぐに分かる。 傷は細かくとも職人魂が整えたいと唸りそうになる。取り外せはしないからその腕ごと。 「……めっちゃ大事にしてるじゃん」 安い買い物ではなかったから、呪いのせいで外せないから。 そんな理由なのはわかっていても、あなたに大切にされている自分の商品を見て気が良くなるのは仕方ないと思う。 ――魔石の修繕には金も銀もいらない。 祈りを捧げるのはこの石に込められた力の源に対して。 「ティア・ピュリフィケーション」 あなたの腕輪に落ちた雫は水滴になることなく馴染むようにその藍に染み渡った。 その瞬間澄んだような気分になったかもしれないし、ミントガムを噛んだときのようなスッキリとした感覚で収まったかもしれない。 「ねぇ」 「呪いのせいで死んだら笑ってあげる。 だけど、そうじゃなくていなくなるつもりってある?」 (-69) 2024/01/28(Sun) 19:15:12 |
【秘】 小悪魔 ロキ → 薄荷 アンジュ「痣が光った人は、精神が不安定になることがあるんだって」 「祝福って言ってるけど、もしかして本当は病気だったり?」 (-70) 2024/01/28(Sun) 19:25:25 |
【教】 白昼夢 ファリエ「言うと思った」 あなたの体に触れようと手を伸ばしても空を切るばかりで。 あなたの心に触れようと言葉を尽くしても木霊するばかりで。 虚像をすり抜ける刺すような冷気を感じているのはきっと私だけ。 ひとつ。またひとつ。 一緒に居れば居るほどにすれ違うような気がした。 そのどれもが劇的なひとつでなくとも、積み重なって隔たりを生み。 そうして何者も入る隙の無かった筈の距離は、一人分よりも広い空虚が占有してしまった。 それでもか細い糸を切らないで居るのは、あなたと二人きりの時間が女にとって孤独のどん底だったから。 あなたは世界で祀られる聖女だけれど、私の世界はあなただけだった。 ──思う。 あなたと私は『ずっと一緒』だと祈った言葉は置き去りにしてきて良かったのだろうか。 なんて。帰るのを望んでいるのは私の方なのにね。 (/8) 2024/01/28(Sun) 19:33:27 |
【教】 白昼夢 ファリエ「一緒に?リッカってそういうことできるの?」 無邪気な言葉に大きく首を傾げた。 毎度のことながら今回は更に突拍子もない。 時間だとか、他人の目だとか、そもそも何をすれば良いのか。 疑問は尽きない。 だからだろう。また"いつもの"だと先入観が本当に無邪気か判別させなかった。 「はあ……私が考えることじゃないよね。 リッカだったら何でもアリなんだろうし。 いいよ。一緒に行こう」 疑問を隅に置けばあっさりと了承。 誘いそのものは断るつもりは無かった、というよりは諦めていた。 無意識にまるで頭を撫でるかのように持ち上がりかけた腕が止まってだらんと垂れた。 たとえ相手が正真正銘の聖女でも子供のお願いには弱いのがファリエという女だった。 (/9) 2024/01/28(Sun) 19:35:50 |
【人】 白昼夢 ファリエ>>59 エミール 「お構いなく。わざわざ隠してるのをまた包帯巻きなおすのも手間でしょ? あなたがそこに在るっていうなら、私にはそれでおしまいです」 深く追求はしなかった。 たとえ嘘だとしても構わないと思う。 どこに痣が刻まれていようと、結局聖女に祝福されたという事実は覆らない。 「はい。教会に呼び出されるなんて初めてでこんなに簡単に終わると思っていなかったから、今日は1日お願いしていますよ」 人里離れた森林のような凪いだ瞳に優しさを見て取る。 明るく愛想を振りまく訳ではないけれど、子供たちに注がれる確かなそれは何度も見てきた。 どうやら、己の事を気遣ってくれているらしいことは伝わってくる。 子供のことよりも自分自身のことを考える時間を用意してくれる、のだろうか。 確かに今一人になって思考に耽っても生産的な結果になるイメージが浮かばないのは事実で。 「それじゃあ後で連れて行ってもらいましょうか。 いつも通りに戻るために」 見慣れた物分かりのいい子供のような微笑み携えて。 ひとまずはこの状況にひと段落つけられそうに見えた。 「──もちろんあなたの奢りですよね?」 (95) 2024/01/28(Sun) 19:55:34 |
【秘】 薄荷 アンジュ → 小悪魔 ロキ「……その噂は初めて耳にしました。 祝福を受けることを病とするなら……何か気持ちに作用するものでも用意した方が良さそうですね。その……ハーブとか、色々」 その言葉に、素直に答えつつ頷いた。 (-71) 2024/01/28(Sun) 19:59:43 |
【人】 白昼夢 ファリエ「この痣ってただのしるしなんですよね? 祝福なのに聖女様がそんな風に施すとは考えたくないです……」 また嫌な想像をしてしまった。 憶測でしかないのだから、聞きたくない情報は遮断できたら問題ないのだけれど。 女はそこまで器用ではない。 (97) 2024/01/28(Sun) 20:00:04 |
【人】 遊蕩 ディルク>>73 プリシラ 「本当にその通りだ。花を愛でるのも人生ってのも難しいものだね」 最も、この男がこれまで計画性をもって行動していたかは不明だ。 笑みの深まる貴女の瞳を覗き込むように見つめる。 「……ああ、今日は貴女という花に夢中だからね。 目移りは明日以降に、それじゃあ行こうか」 仮に目移りしたとして、その花がこちらを向いてくれるかどうか。 それならば今こうして向いてくれる花へと手を伸ばす。 代わりではないとはいえ、遊びであることは明白だ。 ある意味では気楽にいられるのかもしれないが。 教会の扉へと向かい開いて、貴女に先に出るよう促す。 その姿を見届ければ男もまたこの教会を後にするだろう。 (98) 2024/01/28(Sun) 20:11:36 |
【秘】 遊蕩 ディルク → 栄枯 プリシラ「…さて、どこがいいかな」 賑わう人々を眺め、いい店はないかと視線を動かす。 食事をしたいとは思いながらも特に食べたいものは思いつかない。 腹に入れば同じだろうとでも考えているのかもしれない。 「好みのものはある?肉に魚、野菜。あとはピザやパスタ」 他にも色々と。好みのものがあればそれにしようと。 視線を貴女に戻して、問いかける。 (-72) 2024/01/28(Sun) 20:15:15 |
【教】 聖女 リッカあなたの前に姿を見せるようになって幾年。 無邪気に振る舞い笑う聖女。 けれど、その手を求めたことはない。 今も同じ。 1度持ち上がりかけたその手に疑問を抱くこともなく。 ただあなたがその提案を 受けて くれたこと。それがどうにも嬉しいようで、やんわりと目を細めている。 ―――この世界をつくりあげた聖女。 望めば何だってできる。 だけど、ただひとつだけは叶わない。 きっと造作もないのだろう。 あなたが誰にも不審に思われないように、ともに祭りに参加するのなんて。 決して夜しか姿を見せることのできない聖女ではないのだ。 ではどうしていつも夜にしか姿を見せないのかなんて。 その答えを知るのもまた、この聖女当人だけ。 (/10) 2024/01/28(Sun) 20:56:07 |
【教】 聖女 リッカ「 …… ファリエ 」 「 絶対 、やくそくよ ? 」 鈴の鳴るような声がいう。 だからと絡めるための指が持ち上がるでもなかった。 そんなものを絡めずとも、交わしてしまえばそれは約束に変わりない。 ……そしてあなたは、この約束に応じてくれると思っている。 "デート"を承諾してくれたのと、同じように。 (/11) 2024/01/28(Sun) 20:57:26 |
【秘】 番犬 グノウ → 飄乎 シヴァ宿から裏路地に向かう最中、声を掛けられて、巨躯が振り返る。 頭一つ高い場所にある視界モジュールが動き、相手が誰かを捉え、 周囲を伺う。――問題なく、二人きり。 「構わん、いや、むしろ――」 バッと両手を広げる、コミカルな仕草。 「いやー、大歓迎だよシヴァくん、 話しかけて来てくれなかったらこっちから行ってたとこさ、 あ、まあ男同士なら格好つける必要ないからって 素ぅ出しちゃうけどいいよね? あ、もう遅いか」 顎に手をやって笑うように肩を揺らす。 「堅苦しいの苦手でさ、皆の手前頼りになる盾役演じてたけど、 こっちの素の方がノリ的にはシヴァピッピには合うよね? で、何か試してみたいことあるって? いいよなんでも。 丁度ヒマだし。結構なことに耐性あるからさ」 (-73) 2024/01/28(Sun) 21:34:33 |
【人】 番犬 グノウ「……これは」 「………聖印と呼ぶには容赦がなく」 「………烙印と呼ぶには優しすぎる」 自分の刻印があるであろう顎の裏を機械の指で撫でながら言う。自分で確認することはできない、装甲の薄い致命の場所に浮かぶものかとも思っていたが、それならば人の身なら背中か胸に浮かぶはずでもある。 「…………どの道、生身では」 「……刃で殺ぎ取ることも容易ではなかろう」 「………影響がはっきりするまでは」 「……………希望的観測をするしかないだろう、な」 (100) 2024/01/28(Sun) 21:41:15 |
【鳴】 番犬 グノウ「魔女ちゃん頼りになるぅ。番犬お役御免だぁ」 もうこうなったら三頭身くらいに自分を改造して、 使い魔とかマスコットポジション狙っていくしかねえ! 「表立って言いにくいこと。 ねえ、魔女ちゃん、生活音と思考から判断して、 もしかしたらだけど今、 早速誰かとデート始めようとしてない?」 (=9) 2024/01/28(Sun) 21:43:50 |
【教】 白昼夢 ファリエ女にとってそれは然程特別ではない。 特別な関係だからこそ、普通。 まだ変わらないでいる部分はあなたの望む言葉を紡ぐことができた。 紡がれた細い糸が結び目をつくる。 「うん。約束よ」 もう腕を上げることもない。 簡単な提案は簡単な口約束で済ませた。 まるで念押しのような言葉にも聞こえて違和感を覚えつつも。 女は聖女とともに祭りを楽しむこととなった。 (/12) 2024/01/28(Sun) 23:40:43 |
【教】 白昼夢 ファリエ教会に呼び出された日に、祝福を受けた者たちの中で女は思い巡らせていた。 果たして彼女には望みというものがあるのだろうか。 女は望みがあった。 時間とともに変化しつつも、望みをあなたに投影してきた。 世界にそれができるにはあなたしか居なかったから。 人間らしく自分勝手に傍に居た女は、あなたに感謝する気持ちも皆無じゃない。 あなたの考えを問うた事は今まで無かった。 一方でいつもこうして密やかにパズルを組み立てるような時間で代替する。 どうして己のところにだけ現れるのか。 信仰心に篤い者は他にも数えきれないほど居る筈。 全能の聖女の気まぐれなのか。 それとも満たされる何かを求めているのか。 ちっぽけな人間の尺度でしか図れない女にとっては、そんな思考も堂々巡りになるばかり。 約束の日まで結局いつものように、まあいいかと不揃いのパズルを放り出して終わった。 (/13) 2024/01/28(Sun) 23:41:14 |
【鳴】 栄枯 プリシラ「あっはは、まさか! ちょっと遊びに出かけるだけだよ。 別にお互いに何も本気じゃないでしょうし」 「……それと……もしおませな妖精をするようなら、 今からでも強めに引っ叩きに行くけど?」 生活音と思考ってどこまでわかっちゃうのかな? 揶揄されることよりそっちが気になる乙女心。 (=10) 2024/01/28(Sun) 23:51:52 |
【鳴】 番犬 グノウ「ヒェ!! 嘘です親し気に出て行った感じ見てました。 実際通信してる内容しか聞こえてきませんが、 念のため俺様ちゃんオフラインモードに移行します! 魔女ちゃんSir!」 直接打撃が飛んでくる距離ではないのに、 この身体になってから久しく感じたことない看破到来。 来世は蛙かもしれない。蛙化男子。 「ま、こっちもデート中だからお互い様だし、 明日には俺様ちゃんバラバラに分解されてるかもしれないから。 その時は組み立てよろしくって言いたくて」 そのとき二人で組み立ててくれたら早いなって。 (=11) 2024/01/29(Mon) 0:37:46 |
【人】 飄乎 シヴァ>>89 エリー 「 俺ちゃんってば男の子で冒険野郎だからサ…。 冒険者ってそんなモンでね? とりま俺ちゃんはそう〜」 一瞬カッコつけたポーズをしたが、すぐにやめていた。彼の思うカッコ良さは長く保ち続けられないので。 彼は観光目的でなく、わざわざ装備を整えて寒さの厳しい北に向かうような人間だ。こうして好奇心によるところと言われても頷けるだろう。 「えっっびっくりしたァ〜〜、泣く泣くキャンセルして 金貯めるのからのスタート考えるとこだったじゃんね?? 賭けで稼ぐにも限度はあるンですよ? も〜〜〜!!」 ジョークに対し、俺ちゃんライト層の信者なんだからね?とかなんとか呟きつつ。カウンターに硬貨6枚でピッタリの額を置いた。 「オプションなしオッケ〜、キリ良くて払いやすいワ。 …ちな店閉まるまで居座ったら邪魔ァ?」 彼の用事は一通り済んだもので。これはあなたの希望を窺っての言葉だ。 仕事に集中したいようなら大人しく帰るし、もう少々程度だけ話すことがあるようなら言った通りに居座る。積もる話がありそうなら店が閉まるまで待つつもりだ。 #Moordag (105) 2024/01/29(Mon) 4:45:25 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「え? 見た目気に入って買ったンだから 大事にするに決まってるじゃんよ」 何を当然のことを。という思考がまざまざと窺えるきょとん顔で返された。そこのほんの小さな傷だって彼はつける気なんてなかったのだ。 こうして理性が働いている内は。 こういう作業ってずっと見てられるよね〜だとか、あ〜いかにも清い感じの気配した〜〜なんて呑気に実況していたと思えば。話の転換を予感させる呼びかけに顔を上げることとなった。 「 えっっ。 俺ちゃんバカやったので死んでその時に笑ってくれるンは嬉しいけどさ、 えっっ? 俺ちゃんそんなに世を儚んでいるようにでも見えた??」 「いやうん違ェね、ダンジョンで力及ばず力尽きるつもりも 暗殺されるつもりもねェンだワって返しで合ってるゥ? 藪から棒にどったよカリナ嬢?」 (-77) 2024/01/29(Mon) 5:08:25 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ「 あっっっれ????? ここにいた『形ない思考だけの己の存在をどのようにしたら確かにこの世界に在ると思えるかの答えを探してて 自分では感情出すのが馬鹿ほど下手というか感情とかないみたいに思っているけど付き合い長くなると十分人間と変わらん思想と感情持ってるのをわかってもらえて ある日にソレを納得出来る形で言われて自分を胸張って人間だと言えるようになりそうな 寡黙なだけで誰よりもやさしい巨人くん』 はどこ???????」長い。よくひと息で言えたものである。 テンションが高いだけで声量は特に人を呼ばない程度だった。 「ここまで俺ちゃんの偏見だから聞き流しててねグノピッピ。 成程ね〜大分納得だワ。俺ちゃんにタンク適正あって その見た目ならソレくらいの自分の思うカッコいいとか 全然演じるの想像できたもん。男の子ならやるワ」 「え〜すご〜いよくやれてるワあんなカッコいいの。 あの長い間って言葉めちゃくちゃ選んでた? あいあい、 素でいてくれるの全然OK〜、歓迎すンよグノピッピ〜」 「…コレで慣れると表でそう呼んじゃいそうだから 俺ちゃんからの呼び方はグノウの旦那で通すね」 → (-79) 2024/01/29(Mon) 5:51:31 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ「いや〜すげー真面目族に話持ち込むと思ってたモンだから マジびっくりだしめちゃくちゃ気ィ楽になったワ。 旦那が旦那でいてくれてハッピーって感じ」 「ああソレで俺ちゃんの用件だけどね? 別にそんな大したコトでもねェンよ。 コレ外せるかやってみてほしいな〜ってだけで」 Moordag・エリー製のおニューのコートの左袖を捲る。出会って最初の日にも見えていた古びた銀の腕輪がそこにあった。 こうして全容がはっきり捉えられる域になれば、あなたもこれが古代文明ゆかりの品であることはきっと窺える。見ただけで詳細に分かるかはあなたの能力次第だ。 「軽くやって外せなさそうなら無理に外さん方向でお願い。 これ古代文明に明るい人が作った遺跡で ちょっちつけちゃったンけどサ〜、外せンのよ〜〜」 「これに働いてるのと似た力でいじったら 何かしら感応してくれねェかな〜みたいな 淡い期待で来てみましたってとこだから、 ムリめでも全然気にしんくていいよ」 彼に言われた通り外そうとするなら、まあ案の定外れることはない。あなたの力が今の10倍あったとしても、きっと歪みすらしない域だ。 (-80) 2024/01/29(Mon) 5:55:17 |
【人】 栄枯 プリシラ>>90 エリー 「そうですねえ。大抵は法が守ってくれるとはいえ、 イヤ〜な圧力をかけられること間違いなし。 でも、能力にしろ見た目にしろ……並大抵のナンパについては心配いらないわ。こう見えて結構腕力強いんです、あたし!」 ましてや今は丁重に扱われるべき痣持ち。 下手なことをする人なんてそうそう居るはずもない。 「……とは言ったものの、街に慣れてないのはそうで…… まっ、流石に迷っちゃうまではないと思うから、 やっぱりお手を煩わせる訳にはいかないかな。 代わりに、と言ってはアレですけど、 何かオススメの屋台や場所があったら教えてくれませんか?」 到着してから程なくして神官様に呼ばれたものだから、 腹拵えすらもまだ済ませていない。一大事。 また地図なり方角なりを指して適当に示してくれれば、 早速後でひとつひとつ巡ってみるつもりだ。 「このストールを身につけて目一杯街を回るんですからね! それが済んだら確認も兼ねて、仕立て屋さんに遊びに行くわ」 (106) 2024/01/29(Mon) 6:11:56 |
【秘】 栄枯 プリシラ → 遊蕩 ディルク「どうせなら近くにゆっくりできる所があるといいわね。 座れる、とまではいかなくとも、 料理と談笑を楽しめる余裕がなかったら、 一緒に出てきた意味が無くなっちゃいますから」 食事そのものよりも、思い出を大切にするかのような物言い。 この魔女とて、美味しければ何でもいい程度のものだ。 「大体は好きですよ?あまり熱量の多い物は食べないけど、 苦手というよりかは、体型を気にしちゃうだけだし」 質問に対する答えからもそれが窺えるだろう。 飾らない言葉、自然な表情で答えて、見合わせて。 「でもこのまま決まらないのは困りますよね。 聖女様の手前、寒いし温かい煮込み料理がいいかな…… 広場の近くに、大鍋を焼べてる屋台があってね? スープのいい香りを漂わせてたの。 ついライ麦のパンと合いそうだなあ、なんて考えてた」 (-83) 2024/01/29(Mon) 6:43:48 |
【鳴】 栄枯 プリシラ「滅多な冗談言うものじゃありません! びっくりしちゃったでしょ〜? 魔女のプライベートは素敵な秘密が多いんですよ」 まるで春麗かな調子。 それでも萎凋の力を扱う魔女となれば、 寒気を送り込むことなど容易い。のかもしれない。 「えっ、分解されちゃうの? 野暮用で古代文明や遺跡のこと学んでるとはいえ、 例えばオートマタとかのことはちんぷんかんぷんよ?」 単純な仕組みだといいけど。 専門は植物なのに何だか金属っぽい頼み事が舞い込むこと。 (=12) 2024/01/29(Mon) 6:52:59 |
【人】 寡黙 エミール>>95 ファリエ 「……自分にもある痣を見ても面白くはないだろうしな」 こくり。 変わらぬ表情で一つ頷く。 ただ巻いているだけなので特に手間というわけでもないが、求められなければ見せる趣味もなかった。 「ならわざわざ連れてくる必要もないだろ、……アンタだけでいい」 子供を神殿の何処かに待機させているなどと言われたら共に連れて行くつもりではあったが、そうでないならたまには子供抜きで息抜きをするのもいいと思う。 孤児院の大人たちは皆、自分たちの時間というものを持っているようには見えていなかったから。 聖女に選ばれた。そんな同じ境遇を持ったのだから、そういう話をするのもいいだろう。 何にせよ、子供の前であれそれと話をするつもりもなかったから丁度いい。 「……わかった。 あまり高い店には連れて行ってやれないが……それでも良ければな」 ――流石に、男の自分から誘っておいて奢らないほど、甲斐性がないわけではないらしい。 (108) 2024/01/29(Mon) 7:59:52 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ安堵と不安が同時に訪れる、あなたの言葉を鵜呑みにしたわけでもないが少しでもそんな様子を見せずにいてくれるから、今あなたの瞳と目を合わせられる。 「この先もっと危ないことをするだとか言われたら、 これから告白する私が浮かばれないじゃない」 一呼吸をしてあなたの手を逃がすまいと両手で握って。 「 私と付き合ってほしいの 」「すぐに断るんだったらこの祭りの間だけでもいい。 恋人としてあなたの彼女にしてくれないかしら」 (-84) 2024/01/29(Mon) 12:00:21 |
【秘】 遊蕩 ディルク → 栄枯 プリシラ「ああ、そうだね。せっかくの機会なんだ。 どちらも楽しんでいきたいし」 思う心は同じでも、その意味合いが同じものかは先までと同様に。 「……女の子って努力家さんだよね。 僕はカロリーとかそういうの気にせず食べてしまうからさ、 気遣って可愛く、美しくいようとするの凄いなって」 流石に身なりに気を使っていない訳ではないが、 しかし気を使いすぎている訳でもない。 適当に美味しいものを食べて適度な状態を維持している程度。 「…へぇ、寒い日には丁度いいな。 あまりそうしたことに詳しくないし助かるよ」 拘りがなくても話を聞いているうちに食べたくもなってきた。 早速向かおうかと、その店への案内をお願いする。 (-85) 2024/01/29(Mon) 12:06:36 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「え? ハイ。まず断るけどどしたん? フリが必要なら冒険者に依頼出すンは全然選択肢よ」 すぐ断りやがりましたね。女の子に告白をさせておいて返答に一切の迷いなし。まったくひどいヤツである。 とは言え後に続いた言葉からしても、あなたに恋愛感情があって告白したのだとは思っていない。あなたが予想していたよりも彼の第一声は跳ねなかっただろう。 「俺ちゃん急〜〜に、 この祭りが終わったら故郷のアイツかっこ概念に プロポーズするンだ…とか言いたくなったじゃんね」 握られた両手も、合わせられた視線もそのままに。一応、そんな相手はいないということを言っている。 彼を頷かせたとして、彼以外に困る誰かはいないということだ。 (-87) 2024/01/29(Mon) 14:11:46 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 飄乎 シヴァ見たことのある顔だと思った、なんて返しつつ。 実際のところはきちんと覚えていたかもしれない。共に冒険をしていた頃から、人間に関する記憶力は人一倍だったことをあなたは知っているだろう。 間接的に商品などの話を聞いていた事だってあったかもしれない。 その他の人間にはこちらからも触れないところから、面識はないのだろうとうかがえる。聞けば知らないと答えていた。 店に入る前に、短くなった煙草をくしゃりと握りつぶして。 モップは店の壁に立てかける。飲食の場には似合わない荷物だ。 席に着けばエールとジャーキーだけはしっかり頼んでいただろう。置かれたフクロウを、なんとなしにつついたりしている。 「エールよりも張るってのに、よく頼むな」 まあこれも今更だろうが。稼いでるのであれば言いっこなしだ。 ▽ (-88) 2024/01/29(Mon) 14:35:00 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 飄乎 シヴァ乾杯の言葉は返さなかったが、グラスを持った手を小さく持ち上げて合わせてやった。 ぐい、と中身を呷るのはこちらも同じだ。 「だからおまえはいつも矢継ぎ早に……って、おい」 「はあ……浪漫は構わないが、勝手に死んでくれるなよ。 呪いだなんだって、伝承じゃ隠されてる不都合も山ほどあるだろうが」 ポカしたというからには、気を付けてはいるのだろうが。 小さなころから散見されるそそっかしい部分を思って、呆れ交じりの溜息だ。 「俺の方は……ぼちぼちだな。 依頼は殆ど受けてないが、生活は出来てる」 「お前に報告するような面白いことは何もないけどな」 変わったところはといえば、最後に見たときには左手に嵌っていた指輪がなくなっていることと、髪が随分と伸びたことくらいだろうか。 (-90) 2024/01/29(Mon) 14:35:52 |
ダーレンは、眼下の景色を見ながら、自らの鎖骨あたりに浮かんだ痣を指でなぞった。 (a11) 2024/01/29(Mon) 14:43:05 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン「死なない死なない。違うけど信じる者はすくわれるって 言うじゃんね、俺ちゃん自分死なないの信じてるもん」 「あとバルカス様って命救ってくれるタイプの 神様じゃねェけど、命の危機に機転の利かせ方次第で どうにかなりそうな加護はくれてる感じの神様ですし?」 どうにかなるなる〜とケラケラ。殺しても「実は生きてました〜⭐︎」なんて言って、ひょっこり現れでもしそうなテンションである。 言うことは楽観的でも、実際、命に関わりかねないことに対して彼はとても慎重だ。準備の類も一切手を抜かない。 「ぼちぼちね、ふぅん。…面白い話にはならなそうだけどサ、 興味ある話ならあるカシラ? さみしくなったね、左手」 「面白いコトがねェなら詐欺に遭ったでもねェンろな〜〜! まっ、気持ちの供養がてら話してよ兄貴。 言うならお祭り前の今の内〜!ってね」 ほら酒の席でもありますし?、なんて。眉尻を下げて笑った。 興味がなかったわけではないが、最初に聞いた時に出会いと軽い人物像を聞いた程度で、あとは彼は恋人の話をねだらなかったものだから。他に知っていることがあるとすれば、あなたが自分から話した分だけだ。 (-94) 2024/01/29(Mon) 15:47:12 |
【秘】 栄枯 プリシラ → 遊蕩 ディルク「あはは、褒めてくれてありがとう。 でもあんまり女の子で括るものじゃないですよ? あたしを花とするとして、“花”って名前ではないから」 勿論可愛い女の子は皆努力しているのだろうし、 それを認める言葉がもらえること自体はいいことだけど。 「魔女を捕まえて、夢中になってくれるなら、 名前くらいは呼んでくれなくっちゃ。ね、ディルクさん」 こっちはそうしてるから、なんて言い訳じみた真似。 「きっと寒い日だから敢えて作ってくれてるんでしょう。 あたしが知ってたのはたまたまよ、たまたま」 ついてきてと言わんばかりに、度々振り返りながら先導する。 行き交う人たちの間を抜けて、言葉通り広場の片隅、 大鍋のある屋台に辿り着く。 「そう、これ……根菜に、豆?色々と具沢山みたい」 「……さっきは奢らなくていいとは言ったけど、 代わりにあなたのことも何か教えて貰えたら嬉しいな。 無理強いしたい訳じゃないから、駄目なら駄目で!」 (-95) 2024/01/29(Mon) 15:59:41 |
【秘】 温室 マーサ → 小悪魔 ロキ/* お疲れ様です、お返事が遅れてしまい申し訳ございません……! そうですね、そのような感じで行かせていたければ! なんて悪い悪魔だ……今回もきっと多数の人間を陥れるに違いない……。 はい、ぜひゴニョゴニョしていただきたいです! 前述の経緯の都合上、ちょっとツンケンめな受け答えにはなってしまいますが、そこはご容赦いただけますと幸いです。 復活したい理由なんかにつきましては、また後程お話させていただければなあと思います。 あと詰めておきたい点としては、前回から今回までの間に接点があったか、ですが……どうでしょう? こちらはその間、ルフトを拠点に冒険者稼業をしてた感じになります。 (-96) 2024/01/29(Mon) 18:30:07 |
【念】 宝石集め カリナ「……こんなこと言ってるのに、私を救ってくれるの?」 大事な友の目的は痣を光らすことではなく救うこと。 「ごめん、正直仲違いするのが怖かったから。 そんな風に言われると、やっぱ嬉しい。 言ってることぐちゃぐちゃだよね」 その意思を汲むには私は自分の意思を曲げられず、 否定し拒絶するにはあなたの心が酷く純粋に見えてしまっている。 「私は……」 私が救ってほしいのは。 本来此処に居るべきだった子。 一先ず大きく息を吸ってから片手をあなたに伸ばしてその手に触れようとする。 「皆が私と同じかはわからないけど。 似たようなことを考える人はいるかもしれない。 むしろ、救いの言葉を無視して攻撃してくる人がいるかもしれない」 「だからその……情報、共有とか。 出来る限りで、私もあなたの救いの手助けをさせてほしいの。 痣が光らせる覚悟は今の自分にはないけれど、一人で頑張らせるのも嫌。 ……虫がいいかな……?」 (!12) 2024/01/29(Mon) 18:54:43 |
【教】 聖女 リッカくすり、と。 笑んだ聖女は、くるり。その身を翻す。 「 ――― ほんとうに たのしみ! 」 無邪気そうな声が鳴って。 次の時にはすう、と空気に溶け入るように消えてゆく。 本当にあっという間に、 その姿はその場からいなくなっていた。 (/14) 2024/01/29(Mon) 19:13:41 |
【独】 聖女 リッカ▽ >>/14 とびきりの予定。 こんなことは、初めてだった。 いや、それを言うなら。 転生者と呼ばれる人間に、聖女が夢の中以外で姿を見せたのだって、 ファリエ相手以外これまでに1度だってない。 信仰心? ―――ううん。そんなものは必要ない。 ただの気まぐれ? ―――そう言いきるにはもう少し、はっきりとした思いがここにある。 なら。なら、どうして? ―――だって。 ひとりぼっちの寂しさを、聖女は知っていましたから。 ▽ >>/15 (-97) 2024/01/29(Mon) 19:16:31 |
【教】 聖女 リッカ「 またね 、ファリエ 」 姿なきまま、その声だけがあなたの耳へと届く。 それを最後に、聖女の気配はどこからも消えてしまっていた。 夜更けの街。 凍えそうな冷たい夜だけれど、この日雪は降らなかった。 ただ、寝入る子どもたちから、すやすやと小さな寝息の音だけが聞こえているようだった。 (/15) 2024/01/29(Mon) 19:17:07 |
【人】 仕立て屋 エリー>>106 プリシラ 「へぇ……人は見かけによらないんだね。 どっちにしても、僕が勝手に心配してるだけだから」 腕力なんてなくても人を無力化する手段があるのはそうだ。 魔法なり、技術なり、道具なり……なんでもある。 けれど、最も手軽な腕力という手札を持つのなら実際に心配無用なのだろう。 「別に気にしなくてもいいのに。 おすすめの屋台は……好みの味にもよるかな? 辛いのならここからずっと行ったところにある火吹き亭が出してる屋台がおすすめだし、 甘いものが好きなら西の通りに色んなのが集まってるし…… プリシラはどういうのが好きとかある?」 なんて聞きながら、色々な屋台を教えていく。 「食べ歩きでもし服が汚れたらすぐ綺麗にするから、気兼ねせず好きな食べてきてね。 汚れを落とすのは得意だから。待ってるよ、お店で」 (110) 2024/01/29(Mon) 20:00:41 |
【秘】 仕立て屋 エリー → 薄荷 アンジュあくる日の朝、商業通りのカフェでモーニングをいただくエリーの姿があった。 そのカフェが開店するのと大体同時に入ったのだから、恐らくあなたよりも早い……あるいは似たようなタイミングかのいずれかだろう。 あなたはいつ頃、やってくるのだろう。 それとも、小さなすれ違いで、気付かぬ内に席へ着いているのだろうか。 (-98) 2024/01/29(Mon) 20:04:03 |
【秘】 遊蕩 ディルク → 栄枯 プリシラ「…………」「……素晴らしい程に正論だね」 言い訳の余地もないと男は肩を竦めた。 決して名を覚えていないという訳ではないのだが、 名を呼ばなかった事実は確かに。 「うーん。参ったね、本気になっちゃいそうだ。 …プリシラちゃん、で良かったよね」 初対面である中で、本気か冗談かも分からない言葉。 吐き出し、先導する貴女の背を追いかける。 花というより蝶を追う気分だと男は考えた。 「こうした屋台って具は少ないイメージだけど」 ここはそうでもないみたい。 周囲に漂う香りは食欲を誘うようだ。 「……ん、僕のこと?別に構わないけど、何かか。 それって例えば僕の持ってる能力だとかどう暮らしてるかとか、 そういうものでいいのかな」 軽い関係ばかりで問われることは少なかったために少し悩んでしまう。 とりあえず、先に席に着こうかと促しておこう。 (-99) 2024/01/29(Mon) 21:15:28 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「あなたの生まれは結婚式に指輪を揃える文化はあったかしら。一緒になるなんてまるで呪いみたいね」 あなたの返答にある程度の予想はついていた、それでもまるでテンプレートのように返されれば深い溜め息もつきたくなる。 「一応本気なのよ。あなた専用の依頼だもの。 でも結ばれるには急きすぎて、余裕もないのは確かね」 互いに真面目な麺を見せている同士、色恋に溺れるような性格は一切していないのは把握していただろう。 仮としてあったとしても表面に出すこともなければ、突拍子もなく冗談で言うような間柄でもない。 「……今がいい。 ……だって死んじゃうかもしれないし…… 」 (-100) 2024/01/29(Mon) 21:43:19 |
【人】 白昼夢 ファリエ>>108 エミール 「はっきり言われるとなんだか……変な感じ。 こんな事件でも無いと、私達って食事をすることも想像できないというか。 あなたもそう思いませんか?」 無論これからそういう会に赴くのでもないのだけれど。 物心ついてから孤児院に根を張っている藻女と気まぐれで子供の面倒を見に来るあなたとだなんて。 ボタンを掛け違えるような、可笑しさを覚えてしまう。 「いえいえ十分です。お言葉に甘えて」 そうは言いつつもちゃっかり奢りの現地は取って笑みを深めた。 言い方が少し意地悪だっただろうか。冗談のつもりだったのだけれど。 それから背で手を組んでその場での話は切り上げただろう。 適当に時間を潰すだけでも、ある程度は落ち着ける。 きっと、突然の事が多すぎて呑まれていたのだ。 友人と呼べるほどの間柄でもないけれど、顔見知りであれば多少は日常を意識する手助けになる。 いつ振りだろうか。 子供の相手をしない時間を独りで費やさないのは。 暫し教会の大きな女神像に何かを訴えるような視線を向けていた。 (111) 2024/01/29(Mon) 22:03:25 |
【秘】 白昼夢 ファリエ → 寡黙 エミール「──それで。 どこに連れて行ってくれるんですか?」 教会での話し合いが粗方終わった後。 向かう足は孤児院とは逆方向。祭りの前だというのに既に人々の興奮が漏れ始めているのを肌で感じる。 同じ都市に住んでいるのにまるで別世界の住人のように眺めていた。 (-102) 2024/01/29(Mon) 22:18:14 |
【人】 飄乎 シヴァ>>109 エリー 「エリーだって男の子じゃん?? 男はジジイになっても男の子なんだってェ〜〜! この感覚わからん? くっ、これがジェネギャか…」 ジェネギャではなく元々の感性の違いである。彼はあなたを男性だと思っているが、あなたが本当に男性だったとしても同じやり取りをしていたに違いない。 彼はあなたが故郷を出奔した理由のひとつが、服飾は女の仕事と蔑まれ続けたからだと勝手に思っている。 「そォ? ん〜じゃこのまま オススメの屋台くらいはご紹介預かりますかァ〜!」 そうして町へ繰り出せば、彼は屋台ひとつごとに何かしらの酒も購入していた。量に呆れられてもなんのその。笑い飛ばして終始楽しげな様子だっただろう。 誰に聞かれても困りはしない、他愛のない話をいくらかして解散の運びとなったのだった。 → #Moordag (112) 2024/01/29(Mon) 22:18:40 |
【人】 飄乎 シヴァ>>110>>112 エリー 翌日には彼はきちんと店に足を運び、ピカピカおニューのコートの出来に大変満足をしていた。 惜しみない称賛ついでに勢いで愛してるワだなんて言っていたが、今日の会話の流れとそう遠くないテンションで軽く流されていたに違いない。 彼があなたを女性と思っていたのなら出なかった言葉だ。 「聖女様の祝福受けた奴が 買ってくれたとかって結構な箔になンじゃんね?」 バチバチに広告塔になる気満々の彼に、やり過ぎ厳禁と嗜める一幕があったかもしれない。 ごく軽い別れの挨拶を送り合えば、何事もなく見送り見送られていたことだろう。祭りはまだこれからだ。 #Moordag (113) 2024/01/29(Mon) 22:21:41 |
【秘】 小悪魔 ロキ → 温室 マーサ/* お疲れ様です! まったりお待ちしておりましたのでお気になさらず! ではそのようにゴニョゴニョっとやっていきますね! ツンケンな受け答え大歓迎です!たくさんください! こちらも復活したい理由とかの深い部分は追々ということで…… 前回からの今回の接点は、ほとんどなかった想定でいました。 久しぶりに顔合わせて「ちゃんとやれてるんだねえ」とかちょっと意地悪なこと言うつもりだったので…… あったとしてもひょっこり顔を合わせる度に似たようなやり取りしてるのかな〜というのが、こちらの考えです。 なんだかんだ、腐れ縁みたいな部分があるのかもしれないなと。 (-103) 2024/01/29(Mon) 22:39:40 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「バチくそかわいいお言葉もらっちゃったね、 カリナ嬢全然男落とせるよソレ」 「 ……えっっ、 パパが好きでもない人と無理やり結婚させようとしてくるのとか、 そういうの全然ない感じ??? マ????? 」「そういうのならダーレンの旦那に回すの 考えたンけどな… え?? マジにないの????? 」どうやら本気らしい。遅れてめちゃくちゃ驚いたしめちゃくちゃ確認をする。嘘でしょ。 リアクションがかなりオーバーなので、力強く握られていない限りは手は自然と離されていただろう。 一通り本気で驚き、落ち着きを取り戻せば彼はあなたに向き直る。 「本気でも何か他に目的があってもサ〜、 やめといた方がいいよこんなカス男。 死んじゃうかもって思ってンなら尚のコト」 「最後の思い出文法で好き放題やって、 別に死んでないのに一生カリナ嬢に見つからんように 動くのとかヘーキでやるもん俺ちゃん」 「でもそうね、」 (-104) 2024/01/29(Mon) 23:10:06 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「…今からでもカリナ嬢が、パパの目を誤魔化す必要がある、 ってコトを思い出したりなんてしてェ。 ソレで結構縁のある冒険者の俺ちゃんに依頼したいとか 言ってくれるなら、俺ちゃん考えるかもしれんワ」 あなたが本気で彼のことを好いていて恋人になりたいと言うのなら、彼は最後の思い出作りに付き合って、以降姿を消すだろう。 他のことが理由の依頼とするのなら、姿を消すまではしない。そう言っているように聞こえる。 そう聞こえるというだけで、この自称カス男は恋人ごっこをするのならどちらにせよ姿を消す気だろう。 「つって、俺ちゃんは今まで通りくらいがいいンけども。 …ここまで聞いた上でサ、君はなんて言います?」 今まで通りにするなら、今まで通りに付き合いを続けるよ。この男はそう言っている。 あなたは自分の事情を捏造しても構わない。 (-105) 2024/01/29(Mon) 23:12:08 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 飄乎 シヴァ「そうかよ」 「そこまで言うんなら、俺が生きてるうちに死んでくれるなよ。 ……これでも、……いや」 誤魔化すように、エールを呷って言葉を飲み込んだ。 どうにもこういった言葉は性に合わない。まして、冒険者であるなら覚悟は出来ているだろう。信頼の上の判断。 そう、冒険者であるなら。 「……、祭りに辛気臭い話は似合わないってか」 そりゃそうだ、と自嘲気味に鼻で笑って。せっかく消したというのに、また新しく煙草を懐から取り出して火を点ける。 ふう、と一度煙を吐き出してから。もう一度口を開いた。 「前に話しただろ、覚えてるかしらねえけど」 「シャーロット……付き合ってた女。 暫く前に結婚して……」 シャーロットという女のことは、昔にあなたに何度か話したことがあった。 気立てのよい可憐な女だと語っており、若き頃のダーレンは彼女にベタ惚れだった。冒険中に惚気を聞かされることも一度や二度ではなかったほどだ。 胸元に手を入れて、手繰るような仕草。 鎖骨辺りに入った痣がちらりと見える。彼もまた、きちんと聖女に選ばれた人間ではあったらしい。 すぐに、細身の銀のチェーンが顔を見せて。ちゃり、とチェーンに通された指輪が音を立てた。2つ。サイズ違いの同じもの。 「それから1年だか、2年だか……そのくらいの時に、死んだ」 「腹ん中のガキと一緒にな」 指輪に目を落としたまま、低い声でそう話していた。 こんな酒の席で口にするには、あんまりにもあんまりな話だとは思ったのだが。 あなたの方に顔を向けてもいない。顔を見せたくなかったのか、見たくなかったのかは定かではないが。 (-107) 2024/01/30(Tue) 0:17:32 |
【秘】 温室 マーサ → 小悪魔 ロキ/* 行動を共にしたこと自体は殆どなく、何度か顔を合わせること(と揶揄われたり怒ったり)はしている、ということで了解いたしました。 仲の悪い狼陣営、果たして聖女の意向に沿えるのか……!? それでは、ちょっと出遅れがちになってしまいましたが、ぜひぜひよろしくお願いいたします! (-108) 2024/01/30(Tue) 0:21:37 |
【念】 薄荷 アンジュ「カリナさんは別に、たぶん……悪いことをしているわけではないでしょうから」 何か理由があってそう言っている。 勢いだけじゃなくて、何かがあるからそう口にしている。 言えないけど抱え込んでいるものがあるのは伝わった。 ――勿論、神託を戴いたからには使命は果たさねばならない。 少しだけ、自分勝手な順序を付けるだけ。 気落ちする彼女の手が自分の手に触れられた。 あなたよりも色濃い手は未熟で細いはずなのに、あなたの手は自分よりも小さく見えた気がした。 「……それは、そうですね。何かがあって荒事になっては私に勝ち目はありませんから。 あの中には戦闘に慣れた人もいますから、カリナさんの言う通り情報が欲しいです」 あなたを利用する形になるけど、願ったりかなったりだった。 一人でも多くの情報提供者がいれば救う人がより増やせる。 ――それは一方的で、優位なものだけど。 「そんなことはありません。お力を貸してくれるのなら百人力です」 あなたに触れられた手にゆっくりと自分の手を添えて、小さく微笑んだ。 (!13) 2024/01/30(Tue) 0:37:03 |
【人】 寡黙 エミール>>111 ファリエ 「それはまぁ。……確かに」 こんなことでもなければ孤児院で会うくらいで、しかも互いに子供と接しているからそんなに多く話をしたりしない。 そもそも、誰かを食事に誘うなんてこと自体ほとんどしたことがないから、想像できないのは当然かも知れない。 ――それ以前に。 ルフトには買い出しに来ることはあっても遊びに来ることはほぼない。 買い出しついでの食事くらいはとるが、女性が喜びそうな店などとは縁がない。 さて、どうしたものかと考えてはみたが、気取ったところで仕方ないかと考えを切り上げて。 他愛のない話をしながら強張った緊張をほぐしていっただろう。 ふと、そんな折に女神像を見上げる様子を見て、こてりと首を傾げたのはここだけの話だ。 (114) 2024/01/30(Tue) 1:20:19 |
【秘】 寡黙 エミール → 白昼夢 ファリエ「……考えてみたんだが」 「俺は、女が喜びそうな洒落た店は知らないから、美味い飯が食える食堂か酒場になるけど。 ……どっちがいい?」 子供のことを1日考えなくていいなら、たまには酒を飲むのもいいだろう。 ……が、それを良しとするかは決めてもらったほうが良いだろうとそう考えて、2つの選択肢を提示する。 どちらにせよ、個人的に料理が美味しいと気に入っている店で、治安もいい。 多少賑やかではあれど、周りに聞き耳を立てるような人間もいないから、落ち着いて会話を交わすことくらいは出来るだろう。 そんな事を説明して、やっぱりこういうのは慣れないなと小さく息をついた。 (-110) 2024/01/30(Tue) 1:25:40 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン「ふぅん、事故か病気? ソレとも誰かにやられでもした?」 「嫁と子を人質に取られるも要求を達成できず殺された」 「病気の嫁を助けてもらう代わりに掃除業に手を染めるも 約束を反故にされ、そのまま足を洗えずにいる」 「第三者は関係なく、ただ単に死に場所探しをしている」 「…最後のなら今からでもやめときなァ? 奥さん絶対喜ばん〜。たぶん一番よくねェンよ」 軽い調子で淡々と指折り候補を並べ、パッと手を開いてひらひら。合間にボトルから酒を注いだりと、ずっと雑談ノリだ。 → (-111) 2024/01/30(Tue) 1:33:26 |
【秘】 薄荷 アンジュ → 仕立て屋 エリー「……想定していたより早かったですね」 朝早くに来ることを承諾して、それなりに早い時間に来れば良いと踏んだものの。 開店から15分程経った後にやってきた直後、あなたの姿を見かけて読みが甘かったことを悟る。 「すみません、少々遅れてしまって」 先んじて注文してきたらしいホットココアを手にしながら、軽く頭を下げた。 (-112) 2024/01/30(Tue) 1:34:14 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン「まぁ? 俺ちゃんは兄貴に死ぬなとは言えないけどね。 復讐先があるなら兄貴は兄貴の為にソイツを殺す努力を していいし、ないならないで運命は自分で決めていい」 「俺ちゃんがいるから死なないでとかは言えんしな。 背中は任せられても、隣に一生いる仲じゃねェし?」 頬杖をつき、あなたの横顔と指輪たちを見やる。 モンスターの体液つけたまま帰ンなよだの、この花土産にできンじゃね?だのを話した日も、遠い思い出になってしまったな。 「まぁ何? 勝手な想像並べ立てたけどォ。 俺ちゃんの言いたいコトとしては、 兄貴が自分で自分を許せんようなコトをしていても、 俺ちゃんが兄貴を見る目は変わらんし、俺ちゃんの 尺度では兄貴のするコト否定せんよってとこ?」 世間一般にはこう思われると思う程度は、今のように言うことはあるかもしれないが。それだけである。 悲しまないで前を向いて生きて。いつかいいことがあるよ、幸せになれるよ。そんな耳ざわりのいい言葉を渡すことを彼はしなかった。 こういうところで、お気楽宗教の価値観を押し付けるのは無責任だと思うので。 彼自身としてもしてほしいことではない。 (-113) 2024/01/30(Tue) 1:35:08 |
【秘】 番犬 グノウ → 飄乎 シヴァ「ごめんごめん『今はカラクリに身をやつしているけど生身で亡くなった理由には陰惨な過去や凄惨な傷を抱えているタイプだがそれらをおくびにも出さずに皆の盾として振舞って一歩引いた立ち位置でいるんだけど途中踏み込んできた小さな女の子にだけは心開いて最期はその女の子庇って機能を停止する』みたいなの想像してたらごめーーーん!俺様ちゃんでしたーー!」 特に呼吸が必要ないのでこちらは苦も無く一息。 「いいのいいの俺様ちゃんもそういう心証抱いてもらおうと思って ある意味頑張ってるところあるから、 ほら女の子たちとかまだ俺様ちゃんに夢抱いてたりするじゃん? 助けてグノウさん!の一言でどこからともなく飛来して、 敵をせん滅してくれると思ってる子らには、 夢見させてあげたいじゃん??」 ま、表で出たら出たで、 シヴァピッピとグノピッピで仲良しするだけよ。 とアイセンサーを警戒に明滅させる。 → (-114) 2024/01/30(Tue) 1:40:16 |
【秘】 番犬 グノウ → 飄乎 シヴァ「ま、シヴァピッピはこっちのがやりやすいだろうなと、 俺様ちゃんも思ったわけよ。どれどれ?」 電子合成音のような声で返答しながら、 金属の指で相手の腕輪に触れる。 「いや、俺様ちゃんさっぱりだわ。 こんなナリしてるけど己の出自もいまいちわかってないから、 力任せに引きちぎるの試すくらいしか出来そうもないし、 それよりはシヴァピの腕、一回落として治してもらう方が 取り外す選択肢としちゃぁ現実的かな? あ、俺様ちゃんと違って人間腕もげたらすぐには治んないか」 にしても。 「この手のテクノロジーで"外れない"とくれば、錠。 "封印している"か、 "封印されてるか"に見えるね俺様ちゃんには。 どう、シヴァピッピ、封印されることに心当たりある?」 実は今の姿は仮の姿で、 白髪ロリだったりする? と期待を込めて尋ねる。 (-115) 2024/01/30(Tue) 1:42:05 |
【鳴】 番犬 グノウ「えー、でもカワイイ女の子とテレパシー繋がってさー、 二人の秘密共有してぇとかなったら、 俺様ちゃんも男の子としては 期待していい場面だって思ったんだけどなー。 おかしいなーフラグどこだろう」 ワンチャンあると思ったんだけどなーワンチャンだけに。 オーケーオーケー、そういえば"魔女"という生き物は"秘匿"で強くなるんだっけか。 「いや、今のとこ大丈夫だった。 むしろこっちがバラバラにしちゃうかも。 オートマタはちんぷんかんぷんでも、 人間については多少理解あるから バラバラにしても治せたりしちゃう? 魔女ちゃん」 今相談されてることを一番荒っぽく解決しようとしたら、 目の前に居る"彼"、バラバラになっちゃう事態なんだよなー。 (=13) 2024/01/30(Tue) 1:47:04 |
【秘】 仕立て屋 エリー → 薄荷 アンジュ「気にする必要ないよ。 楽しみで僕が早く来過ぎただけだし」 実際、開店とほぼ同時の来客はエリーしかいない。 店員などを除けば、あなたと二人きりだ。 「それじゃあ早速……朝御飯でも食べようか。 もしかして食べてきたかな?」 (-117) 2024/01/30(Tue) 2:52:03 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ「そんな…! …っつっても悲しい運命を辿る 機械人形くんなんていなかったコトは喜ぶべきかも…。 マジフラグしかねェじゃんそのゴーレム…」 「にしても言うコトの一から十までわかりみしかないワ。 期待には応えてェよね〜〜男の子だもん」 きゃーグノウさんカッコいー!と黄色い声援を送る。一人称といい、価値観は大分似通っているのかもしれない。そんなことある?? あってしまったな…。 「あーね、コレで結構いろんな人に見てもらっててさ〜、 高名な学者様とか、あそこにもいた魔女様とか?」 「封印云々については鋭いじゃんね、 こっちの封印無効の腕輪外すと 明らかゾワゾワしてやべー感じになンのよ」 反対側の袖を捲れば、深い藍色の石をメインに据えた、シンプルながらも目を引く細身の腕輪が覗く。これまたあの場にいたカリナ嬢謹製の品らしい。超お気に入り。 曰く、呪いは肉体にでなく魂に結びついている可能性があるとのこと。腕を切り落としても腕がなくなるだけで呪いは解けない見込みの方が高いそうだ。 → (-118) 2024/01/30(Tue) 3:30:48 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 番犬 グノウ「まぁ心当たりについては自業自得よ。俺の財宝を奪う 盗人とかタダでは帰さんみたいなノリ? 鍵になってた 腕輪がな、そのまま呪いの装備になったのじゃ…」 残念ながら彼の正体は白髪ロリでも色っぽい大人のお姉さんでもない。見ての通りのただの成人男性である。 「俺ちゃんロストテクノロジーに興味あってさー、 …てか飲みにでも行く? 俺ちゃん盗み聞き防止の マジックアイテムいるから、動作だけ派手にしなかったら 旦那が普通に飲んでもキャラ崩れンよ?」 くい、と適当な方角を顎で指す。飲み屋なり食事どころなり、落ち着ける場所はいくらでもあるだろう。 行ってみたい店が祭りが始まってからの方が色々お得だからだとか、腰を据えて話すのなら己の拠点が望ましいが今はあまりに散らかっているだとかの理由で後日になっても彼としては構わない。 /* このまま地続きの時間軸にするか、日付変更後の祭りが始まってからの時間軸にするか、どちらでも構いません。そもそも腰を据えて話すことに問題があれば、お断りいただいても問題ありません。ご都合の良いようにしていただければ〜! (-119) 2024/01/30(Tue) 3:33:11 |
【秘】 小悪魔 ロキ → 薄荷 アンジュ「そうだねえ? せっかくの楽しくておめでたいお祭りなんだ。 イヤな思い出残して『はい、おしまい』だなんて気の毒が過ぎるしさ」 素直な言葉を返すあなたに対し、そうは思わない?とでも言うように視線を送りつつ。 「もしも噂が本当だったら、だけどね。 そうなったら薬師さんも頑張ってね、期待してるよ」 にひひ、と笑みを浮かべれば悪魔はふらりと去っていっくだろう…… (-120) 2024/01/30(Tue) 8:26:03 |
【人】 栄枯 プリシラ>>110 エリー 「ふふ、勝手ならお好きに。 絶対に大丈夫なんてことはないから、 油断しないでいるってのは大事なことよね!」 自分に身に関わることだというのになんとまあ呑気な。 冒険者、まして魔女というならばどうしても身の危険について疎くなってしまうものなのかもしれない。 「好きかあ……辛い物も甘い物も気になるし、 でも美味しければ好きってのは提案する側は困りますよね。 あまり重くないものがいいってくらいかなあ、 折角の聖女祭り、色々あれこれ食べてみたいです」 お祭り気分、ある程度は免罪符になるとはいえ、 太っちゃうのもできれば避けたい。 意見を交えながら教えてもらったお店を記憶。 「服を汚したり破いちゃったりしない自信はあんまりないから、もしその時になったらお願いしますね……」 元よりそそっかしいタイプな自覚はあるもので。 服を気兼ねすることなく遊びまわれるのは有難いことである。 (115) 2024/01/30(Tue) 10:29:15 |
【秘】 栄枯 プリシラ → 遊蕩 ディルク「聞こえのいい言葉ばかりが、 仲良くなるために必要だとは思わないもの」 「ええ、あたしは森の魔女プリシラ。 花が可愛く美しく保とうとするのは、 名前を覚えてもらいたいから……なんてね!」 一歩引きつつも、決して突き放すものではなく、 仲を深めたいという言葉にひとつの嘘もない。 蝶は花を育て、外敵から身を守るために自然へ溶け込む。 この魔女をそう表すならば、言い得て妙かもしれない。 「都市のお祭りともあれば、 作ってる人にけちが付く真似はできないんでしょう。 たまにあるわよね、ちょっと質素なの」 同じくそうじゃないみたいね、と頷き。 お行儀よく席について、考え通りスープとパンを頼む。 「そうそう、そういうの。 街と離れたところに住んで、本や草木に囲まれて生活してるから、何を聞くにも新鮮なことがいっぱいで…… 見た所は少なくとも力自慢の戦士って訳じゃなさそうね。 見かけによらないかもしれないけど」 (-121) 2024/01/30(Tue) 10:53:32 |
【鳴】 栄枯 プリシラ「ないない、詩人の唄の聞きすぎですよ。 テレパシーができるからといって、 相手が秘密を守る保証なんてないじゃない。 お花に内緒話する方がよっぽどいいわ! 或いは、もっと好感度が上がったらどうかしら」 今はあからさまにノーチャンらしい。 秘め事、お呪い。魔女がそういった類に強いのは違いなく、 頗る呑気そうに見えて、魔女の自称は伊達じゃない。 「 もしかしてもう荒事に巻き込まれてる? ……生き物ならまだ手に負えるかもですけど、 人間がバラバラになったとき必要なのは、 魔女の手じゃなくて聖職者たちの祈りだと思うわ」 蘇生にしろ葬送にしろ、だ。 「間に合うならすぐ向かうけど、大丈夫かな。 できればあまり無茶しないでほしいのだけれど……」 (=14) 2024/01/30(Tue) 11:03:50 |
【独】 飄乎 シヴァ/*#m_シヴァ 遊び星の能力関連結局どうする? 古びた腕輪の呪いが痣光らす効果弾いてくれるってことは、遺跡の人っていつかの聖女祭りの参加者で、次の参加のために痣が光るのの対策してたと思うんですよ。してたから敗者復活戦で選ばれるのがなかったでは? 成程ね。 制約に触れない範囲でそのあたりの考察やらの記録あったから、元々今年行く気ではあったけど聖女祭り絶対行くぞをしていた感じ。 雲窓は、見えてる人はPCが情報として得ていいよのコーナーくらいで雑多にいきます。これは夢だったり、水晶玉に映った光景だったりしたかもしれません。 干渉はー…夢で会いましょうにでもするかぁ。まだもう少し悩みます。それはそれとして本日の行使先は聖女様です。諜報員くんとの話のネタにしてくれ(? (-122) 2024/01/30(Tue) 11:07:44 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「他の男に渡そうとするなんて勿体ない事をするのね」 「嫌な男、そんな男だって納得できちゃうぐらいに。 でもそんな労力を割く必要なんて無いわよ」 目に見えるような落ち込んだ様子は見せず、手を退けられれば眉を下げて声色を震えさせた。 今欺かなければいけないのはパパの目ではないから。 「もう何も言わないから。 あなたみたいに誤魔化すのがお得意なわけじゃないし」 伝えることは伝えた、ならばもう無理にらしく振る舞って貰う理由なんてない。 あなたは気にしていないかもしれないけれど、もとより自分はこの瞬間から今まで通りで過ごせると思っていない。 だって時間が残されていないのは此方の方なのだから。 (-123) 2024/01/30(Tue) 12:16:12 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「中々いい女のつもりだったんだけど。人生損してるわ」 耳飾りに触れないように髪をかけあげてわざとらしくため息をついてみせれば、視線を彷徨わせることなくそのサングラス越しの瞳を捉えようとした。 冬の朝特有の冷えた風が二人の間を通り過ぎたが女が気にしている様子はない。 「どうしてすぐ断ったの? アレルギーでも持ってたのかしら」 (-124) 2024/01/30(Tue) 12:17:50 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「勿体ないけど勿体なくないよ。俺ちゃんと仲よっぴの いい女と俺ちゃんと仲よっぴのいい男がくっついて ハッピーになってくれたらすげーハッピーじゃんね」 自分の友達同士がゴールインするのは、彼的にはアリな話なのだ。 触れないようにと意識した動きをされた大きな耳飾り。この上ないほど似合っているが、お洒落だけで身につけるには少々邪魔くさいように思える。 震えた声、今でなくてもよかっただろう告白。あなたももしかしたら死の呪いに類するものでもあるのかもしれないとか、他にもいくらか想像をめぐらせて──そして知らないことにした。本当にずるい男だ。 さて問われれば、んー、と少し考え込んで。 「…俺ちゃん実は恋愛対象男なんよねって言うのと、 俺ちゃん実家が世間様にやべー怨み買ってるから 巻き込めんと思ってって言うのと、 その他のソレっぽい適当な嘘を言うのとならどれがいい? オッケーそんなクソ言うなら何も言わん方がマシね」 両手をあげてオーケーオーケー、大袈裟な動作で降参のポーズ。 → (-126) 2024/01/30(Tue) 14:24:29 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「いや言うンけどサ、全部じゃないけど。 俺ちゃん行きたい所があるの。そこに行く為に 一生をかける気だから、恋人とか大事にできないンだワ」 全部じゃないと言ったくらいだ。行きたい所がどこかは、聞いてもはぐらかすだろう。雰囲気からして、相当行くことが難しい場所らしい。 「俺ちゃん基準で無責任なコトしたくないンよって話。 自分のコトしか考えてないのサ。 こんな自己中野郎になんてさっさと幻滅しといてね」 この男は自己中を辞書で引き直してくるべきではなかろうか。 真の自己中は、恋人は大事にしなくちゃいけないから他のことにかまける自分は誰かと付き合えないだなんて言わない。 「そんなとこカシラ。 …メンテありがと。あとはいい? 一緒に帰る? それともついでに何か素材とってく? なら手伝えるけど」 罪滅ぼしでもなく、普段もするような申し出がされた。あなたが今まで通りができなくても、彼はできるものだから。 人に対して、ずっとずっと線引きをして生きてきたもので。 (-128) 2024/01/30(Tue) 14:26:29 |
【秘】 薄荷 アンジュ → 仕立て屋 エリー「光栄です。それじゃあお向かいの方に失礼して」 すとんとあなたと対面になる形で席に着いた。淹れたてのホットココアからはまだ湯気が立ち上っている。 「その、朝はあんまり食べないというのもあるんですが……金欠なので。 こないだも冒険者さんに薬草採取の依頼を出してて、依頼した報酬金が思ったより高くついてしまってて」 だからこれだけ……と苦笑いを浮かべて、ココアに似た色味の手でカップを包む。 (-129) 2024/01/30(Tue) 15:12:02 |
【秘】 薄荷 アンジュ → 小悪魔 ロキ「そう、ですね。それはとても悲しくてつまらなくて……残念になります。 万が一でもそうならないようになって欲しいですが……そのときは期待に応えられるように頑張ります。 その、あなたも何かあれば、遠慮なく仰ってくださいね」 単にからかっているだけなのか。その名の通りの悪戯的な吹聴なのか。 愚直でどんくさい自分には察するのは難しいけど、せめて言葉通りの声には肯定をする。 その背に届いているかも分からない言葉を、立ち去るあなたに消えるように投げ掛けるのだった。 (-130) 2024/01/30(Tue) 15:16:37 |
【赤】 温室 マーサ賑わいに満ちた大通り、眩しく照る陽の影の裏通り。 小路の入り口から垣間見える人通りに向けていた眼差しを、漸くそちらに向け直す。 「……やるしかないんでしょう。そうしないと、――ほかの人を貶めないと、私たちは帰れないんだから」 ロキに返すその口調に、挨拶の時の気弱な様子はあまりない。 どころか、似付かわしくないようにすら思える敵意すら滲んでいた。 「…………。ずっとずっとそうしてきた貴女には、あんまり躊躇いとかないんでしょうけど」 (*1) 2024/01/30(Tue) 19:33:56 |
【人】 小悪魔 ロキ「そんな……あんなに熱い視線を送ってきたのに……?」 まさかそんなはずは。 惚れてはいないと返す言葉に、わざとらしく大袈裟な態度を取りつつ。 「ああ、それはもう、聖女様のお墨付きだもの。 ちょっとピリピリするくらいで、この通りさ」 何ともないとアピールするようにピースサインを作る。 影響はあるものの、大した程ではないのかもしれない。 「あの痣がなくなったら蒸発しちゃうかもだね」 そんなことをけろりと口にして付け加えている。 (116) 2024/01/30(Tue) 20:05:10 |
【秘】 白昼夢 ファリエ → 寡黙 エミール「もしかしてその場のノリじゃなくて、本当に私を女扱いしているんですか?」 似合わないなあと聞こえるように口にする。お互い様だ。 だとしたら味の方は期待できそうだ。 外食もお酒も子供の誕生日を祝う回数より少ない。 それを損だとは言わないし積極的に求めることもしない。 「飲んじゃいましょうか。 五月蠅くなくて、甘いお酒が美味しくて、ご飯が美味しいところに連れて行ってください。 聖女の祝福に選ばれたお祝いに浸れるような」 だから、女も少しだけ羽目を外すことにしたようだ。 日常のためのほどよい非日常。 誰の誘いにでも乗るほど軽くはないけれど、あなたという距離感の知り合いは都合が良かった。 「それからエミールの話も?」 他愛のない話でも構わない。 一生に片手で数えるほどの外の世界を楽しむ肴を。 (-131) 2024/01/30(Tue) 20:50:06 |
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