人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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視点:


蒼い三日月が辺りを照らす。伝承は果たして真実なのだろうか。
もし真実であるならば、異形の刃を見つけ出し、打ち砕かなければならない。

どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が2人、占い師が2人、退魔師が3人、愚狼が1人、鈍狼が1人、餓狼が1人、聖女が1人、宝玉が99人いるようだ。

【人】 管理AI システムθ

「スペース・サルガッソー…
 …その名が宇宙猿がソーキソバを食わせてくる
 宙域を意味することは言うまでもありませんが、
 ソーキソバが何たるかを多くの方はご存じないでしょう」

メインコンソールにて。
システムθが脈絡なく頓珍漢なことを語り出した。
(0) 2024/03/26(Tue) 21:55:26
システムθは時が進むよう祈った。



【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

「おー、いらっしゃい。入って」

ノック音のあと、部屋の中から足音がこつこつ。
そう長く待たずにその扉は部屋主の手で開かれる。

通された部屋は、見慣れたものだろう。
片付けられて入るが、生活感をそこそこ感じる部屋だ。
デスクの上には仕事用の端末が置かれているが今使われていた形跡はない。
ただ、成人男性には似つかわしくないかぎ針やハサミ、綿や毛糸が置かれており、何か作っていたことを察することができるだろう。

「ちゃんと来たね。えらいえらい」

ぽんぽんと肩をたたいて褒めれば、ゆっくり座るように促した。
(-0) 2024/03/26(Tue) 21:58:05


【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「そりゃあ、わざわざのお呼び立てとあればね。
ってガキじゃないって言ってるじゃないですか。」

まるで子供のお使いを褒めるような言葉に
ちょっぴり膨れっ面のような、むず痒い心地。
促されて部屋に入れば見えるのは、手芸の品かな。

「ああ、また作ってるんですか。
精が出ますね。」

上司の趣味、と言えるのか。
こういうものを好むのは9年の付き合いで知ったもの。

何を作ってんだろうな、と横目で見ながら
座るのは貴方が促すまで待つ姿勢。
(-1) 2024/03/26(Tue) 22:09:33

【鳴】 通信士 カテリーナ

「わぁん!こちら通信士のカテリーナですっ!
 ロボットちゃん、アンドロイドちゃんたちの
 無軌道な通信と指令でトラフィックは大爆発だし、
 θちゃんはダメになってるみたいだし
 なので、緊急用回線開きまぁす!

 接続共鳴者の方、応答願いまぁすっ!」
(=0) 2024/03/26(Tue) 22:10:33

【見】 バンカー ストレルカ


「──管理システムθに異常を検知。
 システムθによる接続遮断。セルフチェックを開始」

ばつん!
異変を検知してすぐ、反射的に連携を解除した。
そののち、最低限のスキャンと修復を行う。

「修復プロトコル起動。
 前回正常起動時の構成を適用。……完了しました」

「バンカー、一部権限を代行。
 緊急時権限を発動します。
 ペイロードベイの全ての区画をロックします──」
(@0) 2024/03/26(Tue) 22:11:37

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

「ダウナーと言ったらいいのでしょうか。
 明るいよりは仄暗いところの光が似合います。
 裏路地でライターの火を灯しているような……なんて」

「嫌ですよー、私手術の内容だけでも怖いんですから。
 体の中なら普段から見えないからいいんです。
 機械が入ってる感覚0で気分も良好」

「拷問されるような悪いことはしたくありません。
 お互い清く正しく生きましょう、マフィアらしくね!」

自分達の人生にルールというものが課せられているのなら、
それは社会ではなくファミリーの掟であると思っている。
世界の法よりも血の盟約。絶対服従ではないアソシエ―テだとしても命の危機がある時点でおっかない。

「えっ、ブルーアイズサラサラブロンドボブヘア!?」

聞けてお得になった。それは本人も動揺したことだろう。

「頼りになるお守り役が手に入って嬉しいです!
 未知との遭遇派ですが、ご飯は好きな物を食べましょう。
 旅行先では何が起こるかわかりませんっ。
 仕事が終わるの楽しみですね、ジャコモ!」

約束ですよ、といってあなたに小指を差し出す。
それは子供の絵本でも習う、約束するときの儀式であった。
(-2) 2024/03/26(Tue) 22:14:07

【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ

「傾注!!」


船内放送を起動し、声を張る。

「えー、こちらキャプテンマンジョウでござる。
 各員焦らず落ち着いて行動してくだちい。
 これらは訓練ではなく、実際の緊急事態ゆえ、
 まず自身の身の安全を第一に考えるようにオナシャス!」

「設備保全要員はまず航行システムの確認を、
 荷物点検要員は暴走している者達を停止後
 機械管理室に運搬してくだち!
 警護要員は救護要員と協力して各部保安をお願い致す!
 また、可能な限り三人一組スリーマンセル以上で行動するように!」

「以上!……アッ今の以上は異常事態の異常と
 掛けてる訳ではなくwww各員の身の安全を第一にwww
 迅速な行動を求むwwwという事でひとつwww
 アッwww何かあれば都度報告してくだされ〜www」
(1) 2024/03/26(Tue) 22:16:39

【鳴】 商人 レオン

「その声はカテリーナかい?」

「こちら、レオン。
 そっちは慌てず外へ……本部への通信を続けてくれ。
 今すぐにここがどうにかなることはないはずだ、その間に出来ることをしなくてはね」
(=1) 2024/03/26(Tue) 22:23:19

【人】 総合雑務機体 カンア

「え? なになになに???
 異常事態なことしか分からんのだが??」

「うわぁい放送からキャプテンの声〜〜!!
 キャプテンがキャプテンの仕事をしてるロボ。
 きゃーキャプテンすてき〜〜♡って
 後で伝えに行くとするロボかね余裕があればなぁっ!!」

「え〜〜〜えぐい非常事態が過ぎるロボ〜〜〜!!!!」
(2) 2024/03/26(Tue) 22:27:10
カンアは、#廊下
を駆け回り、比較的大人しいロボを回収していっている。
(a0) 2024/03/26(Tue) 22:27:22

【人】 商人 レオン

「一瞬見直したんですけど。
 元に戻るの早すぎません?」

さて、立場的にこの上司のそばに控えるべきではあるが。
自分たちが二人一緒に潰れるようなこともあってはならない。
ひとまずは自分の直近の部下、ベルヴァの位置を確認しつつ、ユウイへと通信を開いた。

「ユウイ、聞こえる?
 今すぐに有事になるとは限らないけれど、この先何が起こるかわからない。敵が乗り込むようなことがあれば対応して」
(3) 2024/03/26(Tue) 22:27:30

【人】 通信士 カテリーナ

「あははっ、マンジョウさんッてばぁ」

傾注、で姿勢を正されたかと思えば、すぐにいつもの調子に戻ったキャプテンの言葉。に、けらけら笑う。

「でも、お蔭でちょっと落ち着けました、
 ありがとうございます!」

ひとしきり笑った後、礼を口にして改めて姿勢を正し挙手。

「こちら通信士オペレーターカテリーナより。
 ロボット、アンドロイドの暴走とエラー送信により
 艦内の通信トラフィックがひっ迫していますぅ。
 臨時で通信機の増設をしたいので、
 予備機材の使用許可をお願いしまぁす」
(4) 2024/03/26(Tue) 22:27:54

【見】 ディーラー アルバトロス

もまた混乱中。
ほぼ独立した区画であるものの、
警備用アンドロイドはシステムθに接続されていた、ために。

「今ほどスタンドアロン機体であることに感謝した覚えはなく」

壁際で頭部を打ち付けているアンドロイド群へ、
地道に鎮圧用スタンガンを当て電源を落としている。
人間的に表現するなら、骨の折れる作業。

「……どういう状況でございます?
 ワタクシディーラー業続けてよろしいので?
 そもそもどなたもいらっしゃらないのでは? そんなあ」

「しかし最低限の安全確保をしておくべきではないですか?
 何か仕込みのある空間ではありませんし――
 いわゆる『駆け込み寺』でございますね」

つらつらと発声し、自身の回路に異常がないことも確認中。
(@1) 2024/03/26(Tue) 22:28:21

【人】 黄金十字 アウレア

「……玄人質問で恐縮なんだけどなんでこんな事すんの?
 
俺様ちゃんのタスク10万倍じゃない?


――船内放送を聞きながら呟くのはこの船のエンジニア。
多分恐らくこれからこのロボ共を点検する羽目になる。
多分、恐らく、ほぼ全部。

オトモ君は完全自立型オリジナルメカなので、
今回の騒ぎの餌食になる事は無い。
空中に船内のロボ及びアンドロイドのリストを投影し、
事態の把握の手伝いをしていた。

「は? マジで言ってる? あ、すごい。今キレそう。
 あっそこ!! 珍妙な曲を流しながら自動走行するな!!」
(5) 2024/03/26(Tue) 22:28:37

【鳴】 捻くれもの ベルヴァ

「…どーも。急に騒がしくなったかと思えば。
ベルヴァですよ。」

「俺の方は取りあえずすぐに何かあったら動けるように
医務室の準備を整えて待機するつもりです。
お二人とも、無理はしないようにしてくださいねぇ。」
(=2) 2024/03/26(Tue) 22:28:53

【独】 カポォwwwレジーム マンジョウ

……と、叫んだはいいものの。困ってしまいましたな。
侵入者はいないようだし、しかし突然θタソが暴走する訳もなく。誰かが工作した以外の選択肢が異星人の超能力とかしかないんでござるよなあ……wwwしかしそんな映画みたいな事ないだろうし……。

「……いやーでも推しは疑えないでござるよ……」

ぐにゃぐにゃになってしまうでござる〜……。
(-3) 2024/03/26(Tue) 22:29:52

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>2#m_カンア
>>「え? なになになに??? 異常事態なことしか分からんのだが??」
ロボロボしてない素のセリフ。
(-4) 2024/03/26(Tue) 22:30:21

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>5#m_アウレア
>>「あっそこ!! 珍妙な曲を流しながら自動走行するな!!」
滅茶苦茶わらっちゃった。お疲れ様です…( ˘ω˘)
(-5) 2024/03/26(Tue) 22:31:01

【鳴】 通信士 カテリーナ

「はいっ!カテリーナです、レオンさん!
 了解です!デブリのせいで通信状況はよくないですけど
 なんかしてみますぅ!」
「それにしても、θさんどうしたんでしょ。
 ヘンなウィルスでもダウンロードしちゃったんでしょうかぁ?」
(=3) 2024/03/26(Tue) 22:33:49

【秘】 総合雑務機体 カンア → 管理AI システムθ

文章のテスト。
でバグったシステムθが何かを言っている。「わたくしの計算によると、円周率94です。間違いありません」
(-6) 2024/03/26(Tue) 22:35:40

【見】 バンカー ストレルカ


「ちょっと失礼」

壁にぶつかり続けている清掃ロボを軽々持ち上げる。
手動で電源を落とせば大人しくなった。
もう一機くらいは持てるな。
あわや浴室にダイブしかけていた非防水ロボを捕獲した。

「カンア」
「まだ乗せるスペースはありますか?」

電源を落としたロボを両腕に抱え、
廊下を駆け回る総合雑務機体(>>a0)の姿を捉えれば
追加で積荷のオーダーをしてしまおう。

#廊下
(@2) 2024/03/26(Tue) 22:37:22

【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ

「んんwww拙者はいつでも同じでなくてはwww
 ではレオンタソ、そちらは頼んだでござるよ〜www
 優秀なメイドマンの手腕見せてくだされ〜www」

「アッwwwカンアタソが頑張ってるwww
 ぶつからないようにねwww拙者応援しかできないwww」

「と、リーナタソからの許可申請でござるなwww
 えー何々……あーこれは通すしかないでござるwww
 予備機材使用許可をポン!とwww」

「あとアウレアタソには予算を回しておくでござるかwww
 今回の件が落ち着いたら休暇も幾らか付与してwww」

なんやかんや忙しいでござるな〜www
こういう事もあるwwwマフィアって大変でござるなあwww
(6) 2024/03/26(Tue) 22:38:50

【鳴】 通信士 カテリーナ

「あれ?ベルヴァさんも?
 
緊急通信は許容設定2人だったと思ったけど、間違えたかなぁ?

「はぁい、とりあえず栄養ドリンク用意しておいてくださぁい。
 たぶん、これから徹夜で仮設機立てて、
 艦内の通信環境の復旧しないとなのでぇ……」
(=4) 2024/03/26(Tue) 22:39:03
マンジョウは、今日もふえぇwww
(a1) 2024/03/26(Tue) 22:39:50

【人】 総合雑務機体 カンア

>>@2 ストレルカ

「へいストレルカ〜なんかやべーロボねはさておいて
 スペースはあるロボよ〜〜!
 その辺持ってってたらいいロボか? おっけ〜〜!」

#廊下
(7) 2024/03/26(Tue) 22:44:55
カンアは、物言わぬ彼らを絶妙なバランスでカートに積み上げ、そして運んでいった。ウィーーーーーン! #廊下
(a2) 2024/03/26(Tue) 22:45:12

【人】 通信士 カテリーナ

「ご許可ありがとうございまぁす!
 じゃあ、さっそく準備しますねぇ!
 また何かあったら相談しますっ!」

キャプテンに大きなおててを振って、去っていった。
(8) 2024/03/26(Tue) 22:48:34

【見】 バンカー ストレルカ

>>7 カンア

「やべーですね」

言語データ辺りがまだちょっと修復しきれてなかったかも。
事実ヴェスペッラが輸送船となって以来
数えるほどの有事には間違いないのだけれども。

「問題ありません。よろしくお願いします」

積まれ運ばれていく機械たちを見送った。
彼らはエンジニアが夜を徹して直す事になるのだろうか。
お労しい。

#廊下
(@3) 2024/03/26(Tue) 22:52:36

【人】 palla ヴィーニャ

「──……」

こちらに向かってくる爆走配膳ロボの頭上を軽々飛び越え、ついで電源ボタンに触れ大人しくさせる。
しかし流石に軽々持ち上げる力はないため、引っ張り端に寄せるが限界。

「…あ。えっとぉ?三人一組以上だっけ〜」

ようやく寄せきったところでキャプちゃんの言葉思い出し周囲見回して。
合流、の前におやすみ配膳ロボをカンアちゃんにでも回収してもらおう。

壊したら怒られるかもだから丁重に扱って止めてかないとね!

#廊下
(9) 2024/03/26(Tue) 22:53:12

【鳴】 捻くれもの ベルヴァ

「俺が居ちゃまずかったですかね。
ここの回線も気を付けるに越したことはないか。


「徹夜ね。栄養ドリンクよりも疲れが取れるもん用意しておきますんで、ご無理をしすぎませんよう。」
(=5) 2024/03/26(Tue) 23:00:17

【人】 黄金十字 アウレア

「クッ……サンキューカンアにストレルカ!!
 適当に放り込んでおいてくれ! 頼んだぜ!!」

「マンジョウ殿はもう本当にその通りにしてくれ、
 地獄の沙汰も金次第だよなあマジで」

「カテリーナ……は居るな。
 オイなんかあったらすぐ報告! よろしく!
 俺様ちゃん大体機械管理室に居ると思うから!!」

ほうぼうに言葉を掛け、
それから思い出したように「あっ」と声を出す。

「三人一組だっけ? あ〜。
 私の事は適当に監視なり護衛なりしておいてもらえれば
 助かるなって思いました。それでは」

言うなり移動用カートに乗り、
全速力でロボ共を回収しながら機械管理室へ向かった。
(10) 2024/03/26(Tue) 23:03:44
カンアは、ストレルカに見送られ、道すがらヴィーニャからおやすみ配膳ロボを回収していたのだった。#廊下
(a3) 2024/03/26(Tue) 23:04:55

【鳴】 通信士 カテリーナ

「あ、いえ、全然問題ありませんっ!
 あちこちでエラーや混乱が発生してるので、
 そのせいだと思いますっ!
たぶん。


「栄養ドリンクよりいいのあるんですか?やった!
 ありがとうございまぁす♪あとで受け取りにいきますねっ!」
(=6) 2024/03/26(Tue) 23:07:58
ストレルカは、アウレアに軽く帽子の鍔を上げて応える。暫くは廊下を見て回っていよう。
(t0) 2024/03/26(Tue) 23:10:56

【人】 総合雑務機体 カンア

「あ〜〜〜〜!!!
 適当にって言われると
 適当にしちゃうロボ〜〜〜〜!!!」


とかなんとか言いつつ、
アウレアの言う>>10"適当"を"適切"の意に解釈し直し、
きちんと丁寧にロボたちを機械管理室に置いていったのだった。
(11) 2024/03/26(Tue) 23:12:01

【人】 通信士 カテリーナ

>>10 アウレア
「はぁい!何かあったらすぐ報告っ!
了解
でぇす


慌ただしく走りながらも、指示を復唱。
手を振って去っていった。
(12) 2024/03/26(Tue) 23:14:01

【独】 バンカー ストレルカ


「…………」

アルフォンソ・サントーロ。
オーナーにとってどんな学習データよりも大切らしきそのデータは、
今開いて予期せぬ破損をさせたくはない。
『彼』に頼るのは、然るべきメンテナンスを受けるまでやめておこう。
(-7) 2024/03/26(Tue) 23:16:04

【人】 機関士 ジャコモ

「オイオイオイオイ!!!
 誰の仕業だよふざけんじゃねェぞ!?


 ……くそっ、殆どの機能が最低値まで
 落ちてやがる……補完するにしたって限度が……
 せめて現状維持はしねェと本当にやべぇ……」

怒りに任せて一度近くの壁をおもくそ殴り付けて、それでも舟の機関士だ。まずはこの状況を何とかしなければいけない。

「くっそぉ……酸素だけはさすがに独立したままで……異常もない、か。幸いだが……」
「デブリ検知のソナーは……
 ダメだ、全部再起動しなおしだ畜生ッ」

「昨日まで何もなかったのに誰だよッ!!
 見つけ次第絶対ぶん殴ってやるからな、この卑怯モンが……ッッ!!」

激昂しすぎてなるべく三人一組の言葉が抜け落ちている。
これでは犯人以外の自他共によろしくない状況だ。
(13) 2024/03/26(Tue) 23:16:29

【人】 捻くれもの ベルヴァ

混乱を極めている船内の医務室。
船医には機械をどうこうする事は出来ない。

出来るのは、万が一怪我人や病人が出た時に
適切な処置を行うことだけ。

「…俺の仕事がないことを願うばかりだな。」

3人一組?医務室に固まってくれる人が居たら考えるかな。
(14) 2024/03/26(Tue) 23:17:44

【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア

「そうですよ、危ないことはするべきじゃありません。
 みなさんは血の絆の交わした家族で、
 使えるものを探し出すのは私も好きですよ。
 アウレアさまの神様がこんな曰くつきのデータが欲しいのは意外ですが……」

「別人であり同一人物の私が、意識が無くて返事ができないのが悪いんです」

もし後悔するというのなら、こうして口を聞けて動ける私が、そういってしまったのが悪いんです。

「……」

ちょっとだけ、悔しくはありますが。
どちらも自分の物であったのなら、何も迷わずに済んだのに。
過去の自分も未来の自分もどちらも私だと言えたのに。

「悪いことに使ったりするなら教えてくれないと嫌ですよ」

だから不満らしいことはこんなことぐらいしか言えないで。
少しだけ、しかし確実に今の自分の物になることの無い人格が、あなたの役に立つことを羨んだ。
(-8) 2024/03/26(Tue) 23:18:36
ユウィは、有事とは言え名前を呼び間違えてんじゃないよ、と毒づいた。
(a4) 2024/03/26(Tue) 23:19:27

【鳴】 捻くれもの ベルヴァ

「ああ、来る前に倒れて担ぎ込まれるなよ。」

「そもそも栄養ドリンクっつうのは栄養を補うもんであって徹夜をどうにかするもんじゃないんだがな。」
(=7) 2024/03/26(Tue) 23:20:53

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>11#m_カンア
このへんは元人間の柔軟性。
普通のB級はそのまま了解するくらいの想定です。
(-9) 2024/03/26(Tue) 23:32:01

【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル

「悪い事には使わんよ。
 俺様ちゃんのやる事はぜ〜んぶ良い事に決まってんだ」

「とはいえ、だ。丁重には扱うさ。
 そんなにひょいひょい使っていいモンじゃねえことも
 ちゃ〜んと分かってるさ」

データと一口に言えども、一つの人格だ。
それは魂と言っても過言ではないのかもしれない。
あれがもう一人のあなたであり、
もう一つのあなたの魂である事を、アウレアは理解している。

「……気が変わったら言いな。いつでも渡す」
(-10) 2024/03/26(Tue) 23:32:47

【赤】 通信士 カテリーナ

「アンジェリーナより報告します。
 計画通りシステムθの機能不全により通信の混乱が発生。
 秘匿通信用の帯域確保に成功しました。
 以降、指示を待ちます」
「なお、緊急用通信共鳴窓への割り込みも成功。
 緊急用通信の接続者共鳴者はレオン、ベルヴァです」
(*0) 2024/03/26(Tue) 23:33:07

【鳴】 商人 レオン

「まぁまぁ、丁度カポも3人一組なんて言ってたしちょうどいいよね。
 とはいえバグが致命的なものになるといけないから調査はかけておこう」

「あー……しばらく寝れない日が続きそうだね。
 君たちも休息がとれそうなときに少しでもとっておくんだよ」
(=8) 2024/03/26(Tue) 23:33:25

【独】 バンカー ストレルカ

/*
わ〜〜赤窓が見える〜〜
がんばれ〜〜〜(両手にうちわを持って走り回る)
(-11) 2024/03/26(Tue) 23:35:10

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

「呼び立てなくても来ていいんだけどね」

ふくれっ面をみて、ふはと笑い声を漏らし。
作業中のものを見られれば、そうと頷く。
数少ない、この男の隠れた趣味である。

「うん。
 手持ち無沙汰になったりすると自然と手が出るんだよね」

何を作ってるかはまだ内緒なのだろう。
答える気はないようだ。

「ほら座って。
 寝る前に珈琲ってのはなんだから、ホットミルクかな」

温かいミルクはすぐに用意できる。
そこに蜂蜜を垂らして、どうぞと差し出した。
(-12) 2024/03/26(Tue) 23:41:28

【鳴】 通信士 カテリーナ

「はぁい、もし倒れたらカンアさんに運んで貰いまぁす。
 あ、そうですね!丁度3人ですしいっしょに動きましょう!」
「う〜、今回は新しいお茶持ってきたから、
 色んな人とお茶会したかったのにぃ!
 それどころじゃなくなっちゃいましたぁ。
 レオンさんもちゃんと休んでくださいね!」
(=9) 2024/03/26(Tue) 23:42:57

【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア

「ふーん?昔から。何かの形見とかだったりしてな。
 やべっ口滑らした……いやでも、『一応』シスターが
 通じる場だとゆるゆるとも言いたくなるだろうが!」

「か、可愛がられ……?鼻つまみでなく?
 俺みたいな素行も口調も悪ィ男が教会なんて組織、
 行っても全然イメージできねェなあ……
 あ、でもアウレアみたいなサバサバしてそうなタイプが
 多い場所なら確かに話しやすい気は……?」

ちなみにこの一瞬で懺悔を考えたが今は何も浮かばず。
こんな生意気な口を利いてばかりの自分にも笑顔を向けてくれる様子に申し訳なさ半分、嬉しさ半分である。

「お坊ちゃんについては話すのは別に構いやしねぇけど……
 これ以上話すとちょっと酒飲み過ぎねえか?
 また次回二人で話す機会があった時に、まだ興味が残ってたら聞いてくれ。ま、全然面白い話でもないんだけどな」

双方、点検を終えた身であるとは言え、余りにも飲み過ぎるのはそれはそれで翌日以降に差し障るだろう。貴方の気分が上を向いているのを見て、丁度いいタイミングか、と言いたげにグラスをテーブルに置いた。
(-14) 2024/03/26(Tue) 23:45:53

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>@1#m_アルバトロス
>>「そんなあ」 ぐぅかわ。

え〜〜鎮圧作業してくれてる〜〜〜〜ばちこん。
全体を通してかわいいオブかわいいだしフィルター抜きにしてもなんかこう立ち振る舞いにセンスの良さしかねぇんだよな。すき。
(-13) 2024/03/26(Tue) 23:46:35

【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ

「あーじゃあ私も……。
 先輩がいるから教えて貰えばあっという間な気がします」

おしゃべりが好きで、今の仕事にも共通点がある中であなたのことはとても参考にしているし尊敬している。
勿論今は追いかけている気持ちだがいつか追い越して何かの先輩として教えられるようになったらもっと楽しいだろうなとか。

「え? わかげのいたりですか。それはまた。なんとも」

そんなにとしとってましたっけ。女性に年齢の話題はよくないとききました。

「私は墓を此処に立てるつもりですが、そうですね……。
 冒険? トレジャーハンターとかやりたかったです。
 星間をたくさん移動してみたことがない物を探してその日暮らしで。
 えーと、たくさん、仲間を作ります!」

また一口飲んで、心なしか鮮やかに見えるクッキーを見て目を閉じて。

「でも結局は、住めば都と言います。
 今回の仕事が終わったら旅行に行く予定ができまして。
 なんだかんだで、なんでもできるのかもしれませんね!」
(-15) 2024/03/26(Tue) 23:57:12

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ

「はいはい…お人好しだな、お前も。
そっくりだよ、お宅の上司サマと、な。」

貴方の言葉を流すような言葉を選びながら。
その実、きちんと受け取っている、そんな犬だ。

「ああ、覚えておくさ。
此処には随分とお人好しが多い、ってな。
俺はどうも、運がいいらしい。」

その唇が、“Grazie”の形に動かされた。
(-16) 2024/03/26(Tue) 23:57:26

【見】 バンカー ストレルカ


緊急事態。船のシステムの重大なエラー。
それに紐づいたロボ・アンドロイド達の暴走。それによる混乱も落ち着いた頃。

「星間航行船ヴェスペッラは現在緊急事態、
 システムエラーにより、バイタル・チェックは
 本日よりメインコンソールにて手動で提出・・・・・・・・・・・・・・・していただきます」

「お手数をおかけしますが、航行中の義務ですので
 どうぞご協力をよろしくお願いいたします」

船内放送にて、アナウンスが行われた。
(@4) 2024/03/27(Wed) 0:02:19

【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ

「なら一日一日を悔いなく過ごすしかない、か。
 "いつも通り"が幸せなのも俺もこの仕事入って
 初めて理解しましたもん。何も起きないの万歳ってね」

昔は嫌いないつも通り、がいつしか嫌いじゃなくなっていた事を自覚したのは、丁度ファミリーでの生活が安定したと言う事に他ならないだろう。

「料金がばがばじゃないですか。
 さすがに2回目はちゃんとお金払いますよ。
 ヴィーニャさんが日々努力して稼いだ結晶を〜
 って考えると、やっぱりもらえないですもん」

とは言え、ユウィさんの分は要交渉してほしい。
あの人の普段のお賃金を知らないのでどちらに天秤が傾くかはわからないのだけれど。

珍しいシャトルーズグリーンの瞳と目が遭い、見つめられて僅かに動揺して先にこちらが照れ臭くなって視線を外す。

「いやぁ、殆ど勘です。勘。凄く大切そうにしてらしたから
 物じゃなくて何となくヒトな気がしただけで」

「……詳しく、お聞きしても?」

彼女が気まずげそうにしていたのなら、最後の問いかけはしなかったのだけれど、どうにも照れ隠しに近いように見えたから、気になってしまったのは事実だし聞いてしまった。
(-17) 2024/03/27(Wed) 0:02:25

【見】 バンカー ストレルカ


そうして、メインルーム。
各々がバイタル・チェックの提出に訪れた頃。
バンカーはミーティング席の後ろに控え、
緊急時の貨物の取り扱いについての説明を述べた。

「──航宙安全法に則り、管理システムが攻撃を受けたなど
 緊急時の際は乗客一人につき一度、所有者を問わず、
 格納庫内の全ての貨物に対する調査権限を持ちます。」

「それによって、乗客の皆様は一人につき一つ、
 『15歳の子ども わたし が運搬可能な大きさの物品』を
 格納庫から搬出し、調査・押収する事ができます。」

「これは、所持品を全て洗ってしまえば、或いは。
 あらぬ罪を着せることもできてしまうため、
 そのような規則になっています。
 どうかご理解のほどよろしくお願いいたします」

「それでは、ご利用の際はどうか慎重に」
(@5) 2024/03/27(Wed) 0:04:33

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「あのですねえ。
用もないのに上司の部屋に通う奴はいませんよ。」

友達じゃないんだから、と。
でも不安になった時には、こっそり訪れたこともあった筈。

落ち着かなさげに、促されるまま座って。
蜂蜜を垂らされたミルクを両手で受け取っている。
まるでおやつを渡されて待てをする犬のように。

貴方が知る限り、この部下は食事を簡単に済ませる癖があって、特に飴を好んで食べている。だから食堂にすら、顔を出すことが無いのだが。

貴方がこうして渡した時は、素直に口にしていて。
このミルクもきっと、貴方の許しがあれば飲むのだろう。
(-18) 2024/03/27(Wed) 0:06:03

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>@4#m_ストレルカ
ああっ、ストレルカタソ〜〜〜〜!!
自発的にお仕事してくれててありがとう〜〜〜〜!!!

をしていたらついかのやつもあった。>>@5
あ〜〜〜バンカーだねぇ〜〜〜〜〜!!!
(-19) 2024/03/27(Wed) 0:09:24

【人】 荷物運び エーラ

「マンジョー……キャプテンの放送何事〜?」

どこかで尻もちでもついたのか、おしりをさすりながらひょこひょこ歩いている。
スリーマンセルって言っても、どうしたものかと相談したくて。こう見えて、非常事態に不安になっているのかもしれない。

「掃除用のアンドロイドはお水ぶちまけてるし、何が起きてるんだろ……」

荷物運びに出来ることはあるだろうか。
とにかく誰かに会って、指示を仰がなければ。

#廊下
(15) 2024/03/27(Wed) 0:10:21

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>15#m_エーラ
え〜かわいい〜〜〜〜〜〜と一緒に出てくるお前お前お前☞☞☞☞
で愉快な気分になりました。

>>こう見えて、非常事態に不安になっているのかもしれない。

なっているとは言っていないってやつだねぇっ!!! よき。
(-20) 2024/03/27(Wed) 0:14:13

【人】 ブチ抜く ユウィ

「ふむ」

馬鹿正直に真っすぐぶつかってきた危険運転ロボを足蹴に、
警報音や船内放送へ耳を傾けてから一息。
そこら辺に転がして、それからメインルームへ。

「三人一組ってんなら、出来る限り直属の上司部下は、
 バラした組み合わせで動いたほうが良いと思う。

 ソーレファミリーたるもの身内に対して動きが鈍るような愚図じゃないとは思うが、相互監視や護衛は対等にあったほうがいい。
 勿論飯やゲームの誘いなら気にしなくていいと思うが」

「オレはオレの危険性を分かっている。
 敵なら抑えたくなるし、この状況下じゃ味方にとっても、
 脅威に見えることがあるかもしれないね。

 まあ力が必要ならすぐに向かう、その代わり、
 ありったけの信頼か気が済むまでの監視を寄越せ」

「……電子戦闘も学んでおくべきだったかな」
(16) 2024/03/27(Wed) 0:17:18

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「なんかそこまで言われたら満更でもなくなってきたな。
 まあ、誉め言葉なのはわかった。多分実際はジャンク
 暮らしが長くて陰鬱な気がついただけかもだけどね」

「手術の内容だけでも怖いて。
 本当によくマフィアになれたな、お前……
 まあ、見えなきゃOKを応用すれば案外手広くやれるか」

「マフィアらしく清く正しく生きましょうって、
 一般人からしたらぶっ飛ばされそうな事いってんなァ。
 いや、でもその通りだな。清く正しく生きてやろうじゃん」

勿論ファミリーの道理としての清い正しさで。
ユウィさんを追ってファミリーに入った身ではあれど、
その先でファミリーの掟を蔑ろにする男ではなかった。

「なんでバレたんだ?」


合ってる。むしろこっちが動揺した。

「未知との遭遇派かァ……命の覚悟をしないレベルの
 星であってくれると助かる。飯は期待できなさそうだが…
 何にせよたまにのイレギュラーは悪くはねぇしな。
 おう、不安半分だがなかなか楽しみになってきたぜ」

これ、子供がするもんじゃねぇか……。
なんて照れ臭そうに呟いたけど、渋々という体で小指を差し出す。自分からはできそうもない。なんたってもう25だからだ。
(-21) 2024/03/27(Wed) 0:21:14

【人】 palla ヴィーニャ

「こういう時こそ冷静に、冷静に〜ってねぇ」

誰かと合流を図るかと時折暴走ロボを止め端に寄せる。
途中、アナウンスに耳を傾けそれじゃ提出はさっと済ませちゃう。
タイミングは今か後か、ともかく都合のいい時で。

向かう先はメインルームだが、立ち止まる子もいるだろうから。

「……ん〜、合流どしよっかなぁ。
 
あつまれ〜〜〜!!
って叫んでみちゃう?」
「流石に空気読めないかな〜、皆集まれるといいけどぉ」

最悪キャプちゃんがあつまれ〜〜って叫んでくれるよね。
廊下を早足で歩き、迷子がいれば連れていこう。

#廊下
(17) 2024/03/27(Wed) 0:26:22
ヴィーニャは、向かう途中にも何台かのロボを停止させ後のことはカンアちゃんに任せることにした。
(a5) 2024/03/27(Wed) 0:27:43

エーラは、ぶちまけられたお水で足を滑らせたらしい。
(a6) 2024/03/27(Wed) 0:27:43

【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ

「……レオン様じゃなくて、ユウィさんと?」

ちょっとだけ嬉しくなってしまった。
そんな状況じゃないと慌てて首を振った。

「本当だぜ。ツキが回ってきたってことよ。
 今までが不幸だったならここで少しでも
 色々自己肯定とかさぁ、癒されて行くといいね」

ふん、と鼻を一度鳴らして伸びをする。
結構、想定外の情事もあって長居し過ぎたかもしれない。

「んじゃ俺、そろそろ帰るわ。
 あ、今度仕返ししてやるからな。覚えてろよ」

負けそうな捨て台詞まで残して、去って行くことだろう。
(-22) 2024/03/27(Wed) 0:28:35

【赤】 ブチ抜く ユウィ

「ご苦労様。これでややこしい暗号は使わなくて済む」
「出来そうなら緊急用通信の傍聴は続けてもらえると嬉しい。
 逆探知の兆候とかはオレよりそっちのが詳しいでしょう」

位置か奥の手か、情報はあればあるだけいい。
力をぶつけるだけが戦いの在り方ではないのだから。

「目論見通り安全法に基づいて貨物の調査権限を得られたし、
 予め持ち込んでおいた機材でも引き上げちゃおう」

「こちらはある程度自分で動くけど、
 何か指示、或いは有事が発生したらすぐに呼んで」
(*1) 2024/03/27(Wed) 0:34:43

【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ

「お前……お口ツルツルか? 災いのもとだぞ? 気を付けな?
 まあ向こうでは真面目にやっていますからね。
 こちらでも真面目にはやっているのですけれど」

「私達は何者も歓迎しますよ。どんなごろつきでも聖人でも」
「いやマジで色んな人いるわ。
 あと殆どのやつがエンジニアかメカニックだから楽しい」

冗談半分で勧誘したのもそれが理由の一つ。
メカメカしい宗教柄ゆえ。

「え〜? まっ、あんま飲みすぎも良くないよな。
 OK! また今度機会があったら飲もうぜ」
「サンキュージャコモ!
 いい気晴らしにもなったし酒はうまかった」
(-23) 2024/03/27(Wed) 0:51:30

【独】 バンカー ストレルカ


不幸中の幸いか、緊急運転モードは正常稼働中。
気圧、温度、湿度、大気組成に異常なし。
環境制御・生命維持システム、オールグリーン。

システムθは外部からの攻撃に滅法強い。そのはずだ。
これまでAI由来の事故を起こさなかったという事実がそれを物語っている。
ではこの事態に何が考えられるかといえば、内部からの攻撃。

そうとなれば侵入者の有無がまず確認されるべき事。
けれども計器は定員通り以上の存在は示さず、
ジャミング等の可能性を考慮してもそれらしき痕跡すらない。

──考えられるのは、裏切者の可能性。

「…………」
(-24) 2024/03/27(Wed) 1:08:37

【置】 仕分人 ナル

「Volentieri キャプテン!」

ジリリリリリリ!


「はいこちら仕分人ナルです!
 申し訳ありません、ただいまアウレアさまはキレています。
 対応できる時間になりましたらご連絡いたしますので、
 仕事内容を箇条書きでお送りください。それでは!」

カタカタカタカタ ターン!
ジリリリリリリ!


「はいこちら仕分人。
 カンアさまに荷物とボイスメッセージの配達の依頼ですね。
 かしこまりました、ただいま向かわせます。それでは!」

「Pronto? カンアさま、こちら仕分人。
 仕事の依頼につき、優先順位を組み替えます。
 10分後までに到着できなかった場合連絡を。ciao!」


「――ふう、次は足を使う番ですね!」

ジリリリリリリ!


「はいこちら仕分人。
 連絡を小型通信機に切り替えますので少々お待ちください」
(L0) 2024/03/27(Wed) 1:08:52
公開: 2024/03/27(Wed) 1:10:00
ナルは、遭遇した。ぱしゃ〜。で清掃ロボがデケェ水溜まりを作っている。
(a7) 2024/03/27(Wed) 1:12:40

【人】 仕分人 ナル

仕分人の朝は早い。#廊下 >>a7
ここ数年は毎朝ロボット点検と見回りを行い、
不良が見つかり次第、報告と連絡を繰り返す。

「みなさんお集まりで――」

お陰で完全に効率徘徊ルートを回ることができ、トラブルが起きそうな地点も把握している。

「あ!! デケェ水溜まりですよ!」


一日に二件あれば多いトラブルが、たった数分で二桁を超えた。
何が起こっているか把握するだけで今夜は眠れないだろう。

「よーし、片付けちゃいますね。
 やっぱり人間の手が大事な時があるんですって」

さて。もしかしたら既に被害者を出しているかもしれない魔の廊下を掃除しつつ、ブザー音を鳴らす彼らを回収して歩いた。
(18) 2024/03/27(Wed) 1:19:06

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ

「あの人とお前が似ててたまるか。」

言外にユウィに似ていると肯定。
言い方は大分意地悪い。

「ま、そうなる事を…少しは期待しておくさ。
お前の仕返しには期待しないけどな。」

じゃあな、とその背に手をひらりと振る。
薬は一過性だし依存性も無いから、何事も無かったように戻れるだろうね。
(-25) 2024/03/27(Wed) 1:19:19

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

「まぁ俺もキャプテンの部屋に行くことはそうそうないけど」

とはいえ、自分と貴方の関係とはまた違うから当然だ。
自分にとって、貴方は大事にするべき家族ペットでもあるのだから。
不安な時に来てくれたなら、それは優しく添い寝して甘やかしたはずだ。

「温かいうちに飲みな。
 蜂蜜を取るとよく眠れる」

頑なな態度も少しずつは軟化したとはいえまだまだだ。
そうなった過去のことは調べたから、ゆっくり長期戦だと思っているし、この男は焦りを見せたことは一度もない。
それでもいつか、過去を乗り越え本当の意味でノッテの一員として、家族になってほしいと……そう思っている。

「今日は何を話そうか。
 寝る前になにかしても良いけど、やりたいことはある?」
(-26) 2024/03/27(Wed) 1:19:30

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>18#m_ナル
お前のおかげで暴走ランダム表が作られましたよ。
ノルマ達成おめでとう、デケェ水溜まりですよ!!!!
(-27) 2024/03/27(Wed) 1:22:44

【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ

「ウンウン、例えバックアップがあってもその心は大事にねぇ。
 今のジャコモちゃんなら、問題ないかもだけどさ〜ぁ」

いつも通りの有難み。知れるのは何かきっかけがあってから。
そのきっかけがいいことなら幸せだけど、もし後悔を抱くものなら悲しみに心が揺れてしまう。
出来ることなら、生きるうちに後悔なんて抱かない方がいいのだ。

「んはッ。…まぁまぁ〜、買えてからの話だもん。
 皆で旅行するだけならお金とるよ〜ってのも変な話だしぃ」

しかし詳しいことはその時に考えるとしよう。
今考えても、現実になるのは直ぐではないのだし。
それよりも続く話に意識を変えて、

「銃に名前付けてる変なやつ〜って思わなかったんだぁ。
 …いやぁ、変なやつ〜っていうのは合ってるんだけど〜」

公園から中に。寒さから逃れるよに廊下へと戻り壁際にしゃがむ。

「……んえ〜とぉ、答え言っちゃうと〜ヴィの妹なの。
 と〜っても可愛くて、いい子で、自慢の妹で〜」
「今は会えない代わりの名付けってやつ〜?」
(-28) 2024/03/27(Wed) 1:23:32

【赤】 荷物運び エーラ

「ご苦労、アンジェリーナ」
「共有回線は生かしておくに越したことはないけれど、いざとなれば混乱誘発の為にどちらかを手に掛けても構わない」

「本格的に奴等を手に掛ける際には
わたし
から指示を入れる。
 それまで、準備を整えておいて」

「言うまでもないとは思うけれど」
「作戦中、決して油断はするな。
 尻尾を掴まれたら、生きては帰れないと思え」

以上、と一旦の区切り。
(*2) 2024/03/27(Wed) 1:26:56
アウレアは、キレている。バグり遊ばせロボ共をちぎっては投げちぎっては投げ。
(a8) 2024/03/27(Wed) 1:34:25

【独】 ディーラー アルバトロス

(どうしようかなオレ
 どちらかというと疑わしい寄りだぞオレ
 電源落として転がされても文句は言えないかもしれない)


「……逆に、クラッキングを受ける可能性もありますかねえ。
 いえまあワタクシスタンドアロン機体でございます。
 したところで、といった感じではございますが」

結論の出ない考察にリソースを割いている。
(-29) 2024/03/27(Wed) 1:36:22

【見】 バンカー ストレルカ


「デケェ水溜まり」


時間は少し遡ってアナウンスを掛ける前。
メインルームへ向かう少し前くらいのこと。

廊下を歩いていたらデッケエデッケエ水溜りと清掃ロボ、
それを片付ける仕分け人の姿があった。

梃子摺りそうならば手伝っただろうし、
手早く済みそうなら分担して片付けと回収を行っただろう。
いずれにしても、その後は廊下で出会う者が居れば共に、
メインルームへ向かっていった。

#廊下
(@6) 2024/03/27(Wed) 1:36:38

【人】 荷物運び エーラ

「ヴィーニャ〜〜」

廊下を歩く、おしりいたた人間。
この辺りのロボットを動かすには腕力が貧弱なので、お手伝いこそできなかったのだけれど。
同じ方向へ向かっていそうな姿を見て、情けない声を出している。

「急に何があったのって、ちょっと不安になってたんだよ〜」
「ヴィーニャ、一緒に行こ〜〜」

#廊下
(19) 2024/03/27(Wed) 1:44:47

【人】 palla ヴィーニャ

>>19 エーラ

「……んあ、エーラちゃんだ。いたいた〜」

軽く駆け足ながら通り過ぎることなく、情けな声を聞き足を止める。
ほらいた迷子〜。いやぁ、物理的にじゃなくてねぇ?

「いいよいいよ〜、メインルームに人居そうだしさ〜ぁ。
 一緒いこいこ、ヴィも1人は不安だからねぇ」

袖から手を出しエーラちゃんに繋ご〜と差しだし。
ここから迷子になることはないと思うけど、不安な時って人に触れてると少しは落ち着いたり?
なんて、猫が触れたいだけの理由かもしれないけど。

#廊下
(20) 2024/03/27(Wed) 1:59:12

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

貴方に言われてようやっと、口を付ける。
素直に、ミルクを飲んで息を吐く。もう一度口をつけることからも、お気に召している事が分かるだろうか。

「したい事、ですか。」

考え込む間がある、少しだけ。
いつもなら貴方がしたいようにすればいいでしょう、なんて言葉も飛び出すところが、神妙な顔つきで。

「聞きたい事が、一つあります。
貴方は俺に、どう変わって欲しいんです?」
(-30) 2024/03/27(Wed) 2:15:23

【秘】 荷物運び エーラ → 通信士 カテリーナ

/* ご快諾ありがとうございます!

まず共有情報として、エーラは
肉体性別こそ女ですが両性具有となっています

噂通りに義体であること、さらにはそれを改造していることを分かっていて大丈夫です。

長期作戦中や作戦後など、ストレス解消のための性処理に付き合わせることがメインだったかと思います。
報告の後であったり、何もない日であれば呼びつけることもあったことと思います。
アンジェリーナちゃん相手の行為は特に、体に気を使っていることでしょう。
あまり傷つけるようなプレイはせず、本番よりは奉仕だけさせることの方が多いです。
とはいえ気まぐれで本番まで行うこともあったのでしょう、そんな人間です。

もし今後行為をするのがはばかられるような関係が出来たときは、またご連絡いただければ配慮いたします!(こちらも今のところはソーレでのみの関係になっています

今のところは以上でしょうか。
何か気になること等あれば遠慮なく聞いていただければと思います!

改めてよろしくお願いいたします〜!
(-31) 2024/03/27(Wed) 2:17:38

【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ


『カポ・レジーム マンジョウ様』
『お忙しい中失礼致します』
『少々お時間よろしいでしょうか』

『現在星間航行船ヴェスペッラは緊急事態につき、
 一時的に武器庫の入出に関する認証権限を頂きたいのです』

ハイ・ウォッチへのメッセージによる連絡が入る。

武器庫への出入りは通常船長と副船長およびそれに準ずる者、
そしてシステムθによる認証が必要になる。
システムθがダウンに等しい状態になった今、
その穴を埋める必要性があると判断した。
(-32) 2024/03/27(Wed) 2:30:37

【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア

 

「じゃあ信じてみることにします」

「私はアウレアさまとその神様を信じようと思います。
 どうか悪いことをしませんように!」

仕事が落ち着いたら神様について教えて下さいと重ねて。
やっぱりまた、にへらと笑った。

これは信仰ではない。
仕分人は誰も信じていない。

たった一つのキーで記憶も感情も変わるのなら、
記憶も記録も一つのデータで上書きされるなら、

それは誰も疑う信じることができない事とも同義であるから。
仕分人はこの舟いちぐらいに正直者で、嘘を言える存在になれないのだ。


(-33) 2024/03/27(Wed) 2:48:25

【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア

「勿論気が変わったら言いますが、おとこにごんはありません」

良い男を表すときの言葉を使って席を立つ。
正直ざわついていた気分も大分よくなって、申し訳なさが際立ってきた。

「ひとまずお暇しますが、流石に相談代はあげたいですね。
 食事はいつもですし……
 アッと驚くようなクッキーとか探して来ましょうか……」

スーパーリュウグウノツカイクッキーとか。

「やって欲しい事してきますよ!
 誰かのパンツの色が気になりましたら現物で持ってきます。
 期限はいつまでもいいんで、よかったら決めておいてくださいね!」

パンツを頼めば互いに大切なものを失いかねないが、そんなことも気にせずあなたの部屋から出ていけば、その日もまた楽し気に仕事に戻っていっただろう。
(-34) 2024/03/27(Wed) 3:04:25

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ


「いいんだよ。わかんなくなっちまったら、
 単純で、余計なことを考えないのが一番いい。
 思考放棄とは違うが……"直感"ってのは馬鹿にならない」

粗暴で短気ながら、竜尾の男が人を見る目は繊細だ。
相手が無理しているか、迷っていないかぐらいは見て直ぐに分かる。あなたがこれから心から己の出した答えに殉じていけるようであれば、気を揉むようなこともなくなっていくだろう。

「ほら、『そうしないといけない気』がする。ってんなら、
 やっぱり馬鹿にしたモンじゃない……
 ああ、今までもこれからも、何だって生き延びてやるさ」

「そうして───その先の未来でテメエも、
 オレがよしとするまで生きてたらそれでいい」

バックアップというものはそれ以降の記録を残してはくれない。それでも、此処で考えたことが、自我の延長線にあるものが、巻き戻されたところで全て無くなるわけではない。

夢から醒めて忘れてしまっても、続きは描けると思いたい。

「なんだオマエ、今日は随分可愛いな……
 潰れるようだったら別にこの部屋で寝てっても構わないぜ?
 このオレサマのベッドだ、
 下っ端共が使うモンの四方二倍ぐらいはデカいぞ」
(-35) 2024/03/27(Wed) 6:23:44

【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス

ロボ・アンドロイド達の暴走による騒ぎも一段落した頃。
かつ、かつ、硬質な足音は娯楽室を訪れる。

「アルバトロス」

何も流石にゲームを一戦、というわけではない。
娯楽室を空けるわけにもいかない役回りのあなたには、
大まかな船全体の状況の把握が必要と判断しての訪問だった。

「ご無事で何よりです…が」

視線の先は電源を落とされ、死屍累々の警備用アンドロイド達。
あなたや娯楽室の設備が打撃を受けたわけでこそないが、
何事も無かったわけでもなさそうだ。

「現在システムθは何者かからの──
 恐らく内部からの攻撃により実質的にダウン。
 紐付けられたロボ・アンドロイドおよびシステムはエラー
 ヴェスペッラは現在緊急運転モードとなっています」

「最低限の設備は生きていますが、他は他所でも見ての通り。
 復旧の目処は…原因が不明ゆえ、現在立っていません。
 エンジニア…メイドマン アウレア様であれば
 ロボ・アンドロイド達に限った話になりますが、
 応急的な処置は行えるかと思いますが」

「…機械管理室まで運ぶの、お手伝いしましょうか」

それ、と死屍累々の警備用アンドロイド達を指す。
幸い見かけに反して力仕事は得意な方だ。
(-36) 2024/03/27(Wed) 7:48:26

【独】 バンカー ストレルカ

/*
ワンチャン爆速で終わる事も考えると
連絡周りのタスクがまだ軽い今日の内に
ある程度話を済ませておいた方が良いのでは?

ウーン 上からマンジョウ、アウレア、レオン(敬称略)…
ソルジャーはどっちから行くか悩ましいところだ
タスク的に考えてもヴィーニャちゃんかな…
(-37) 2024/03/27(Wed) 7:56:53

【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ


メインルームでの説明や現状把握が済んで、
おそらくは疎らに解散となった後の事。

『ソルジャー ヴィーニャ様』
『お忙しい中失礼致します』
『少々お時間よろしいでしょうか』

機械管理室、と打ち掛けて、
ああいや今は激務に追われているエンジニアに悪いな、と。

『展望ラウンジにてお待ちしています』

そんなメッセージが、あなたのハイ・ウォッチに送られた。
(-38) 2024/03/27(Wed) 8:08:32

【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ

様々が落ち着いて1人になったその時、
少しだけ遠くを見つめるよに。
心ここに在らずのよにどこかを見つめ、
誰にも気取られない程のため息を零す頃。

ふと、送られてきたメッセージが目に入る。
ストレルカちゃんからのお呼び出し。

はて、何かしでかしてしまっただろうか。
なんて、現状とは異なること考え、足を目的地に向ける。
向かう途中で『はぁい』と軽い返事も添えて。


到着まではそう時間もかからなかっただろう。
あまり待たせるのは好きではないから、駆け足であったし。

貴方の姿を認めれば、片腕持ち上げ軽く手を振る。

「ストレルカちゃんおまたせ〜、きたよぉ〜」
(-39) 2024/03/27(Wed) 9:02:08

【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ


──展望ラウンジ。
大きなドーム状の天井を見上げれば、
スペース・サルガッソーのデブリの中に
それでも負けずに輝く星々が見える。

「ソルジャー ヴィーニャ様」
「ご足労いただきありがとうございます」

きっとぱたぱたと小さな足音がすれば、振り向いて。
軽く手を振られれば一礼を返す。

「…現在星間航行船ヴェスペッラは
 漂流にも近しい状態にあります」

「レッカーサービスで牽引していただく事も可能ではありますが
 今回の積荷の特質上、できることなら避けたい手段です」

「そして何より、……」

システムθを機能不全に陥らせた内部犯が居る可能性。
それ、或いはそれらによって、クーデターが行われる可能性。
或いは、それよりも最悪の結果。

「…皆さまの能力は信頼しています。
 私たちAIもできる限りを尽くしましょう。それでも」

「乗員全員が揃って無事に帰還できるとは断定できない」

電脳は、冷静な演算結果を弾き出す。
(-40) 2024/03/27(Wed) 9:53:49

【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ


「……だから、どうか。
 『今』ここに居るあなたの人格バックアップデータを、
 私のメモリに保存させてほしいのです」

腕に抱えていたバックアップ用の機器が、
ふわりと宙に浮かぶ。
あなたからの許可が出るまでは、
それはただその場に滞空したままでいる。
(-41) 2024/03/27(Wed) 9:54:34

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ

「お……ストチャンからのメッセージでござるな。どれどれ……
 あっよかった〜暴走してないっぽいでござる〜www
 権限切り離しとかしたのかな?エライね〜〜〜〜〜」

おっとwwwついエケチェン言葉みたいになってしまったwww
返信せねばwwwしかし武器庫でござるか〜……
緊急事態とはいえ内部犯を疑いたくもなく……
しかし実際に何か居るならユウィタソのような
武闘派ばかりではないこの船、武装も必要でござろうな〜……
ムムム……いや何がムムムだ!wwwストチャンの頼みぞwww
しかし一応ストチャン周辺を確認しておくべきでござるなwww
脅迫とかされてたらコトでござるからなwww
まあwww屈さないようにwwwしているとは思うけどwww
さて監視カメラの映像はどうなってるかな〜wwwとwww
返信自体はしておかねばwww

『オッスオラマンジョウ!』
『認証権限について考え中でござるよ〜』
『現在ストチャンの周辺には誰かいるでござるか〜?www』
(-42) 2024/03/27(Wed) 11:03:49

【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ


『現在は単独で行動中』
『メンテナンスの為、機械管理室へ移動中です』

カメラで確認すれば、言葉通り下層へ向かっているのがわかる。
挙動に不審な点も無い。
一先ずシステムエラーに晒されてはいない様子。

付近には人影も熱源反応も無い。
たとえ脅されていたところで、
アンドロイドはファミリーを裏切りはしないのだろうが。

『緊急時とはいえ、
 武器庫の認証権限に関する決定は重大なものです』
『慎重にご検討ください』
(-43) 2024/03/27(Wed) 11:24:51

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ

「うーん……これは……問題なし!www」

ストチャンが無事でよかった〜www
拙者的にも推しの安全が確認されるのがなによりwww
モチモチポチポチしていこっとwww

『よ〜しOK!www』
『現状を鑑み、非武装の状況は危険と判断したでござる』
『内部犯が居たとして、そこに武器が渡る危険もあるけど』
『抵抗出来ないクルーがいる方が不味いでござるからな!』
『拙者の推し達が全員無事で帰港できるように祈りつつ』
『権限付与しておくでござるよ〜www』
(-44) 2024/03/27(Wed) 11:49:14

【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ

「ひ〜wwwイソガシwwwイソガシwww」

あっちの権限、こっちのエラー、
そっちのメンテに、向こうの判断www
拙者今回はのんびり行くつもりでござったのに〜www
どうしてこんなことになっているんでござろうか〜www

「や〜んもう既に機械系統でそっちの人員がおキレ遊ばせていらっしゃる気配がするでござる〜www
 状況が状況だけにスリーマンセルもすぐには機能しないし〜wwwこの調子では仕分人ポジがパンクしてしまうし〜www
 いっそメインルームに集まったタイミングでこちらから組み分けを指示……いや〜〜〜〜仕事中に組み分けで分割とか無理無理かたつ無理でござるよな〜〜〜〜〜〜〜wwwww」

もう笑うしかないでござる〜www

「外付けの複眼デバイス、見た目キモッて思ってやめたの後悔中〜〜〜〜〜wwwwwっうぇwwwww」

拙者エラーまみれのコンソールと戦うのヤダ〜〜〜www
誰か〜大人の人連れてきて〜〜〜wwwww
拙者心はいつでもうら若き中二ゆえ〜〜〜wwwww
#メインルーム
(21) 2024/03/27(Wed) 11:58:43

【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ

ばたついたせいかいつもの髪型がややヨレている。
ストレルカ先輩〜と概念的に泣きつきかけたが、
情報共有を優先して一時静止し、傾聴。

はちゃめちゃでございますねえ!

 言ってる場合ではございませんけれども。けれども!
 少々お待ちを」

バックヤードと呼ぶには狭すぎる備品庫から、
無駄に凝った装飾の台車をごろごろと転がしてくる。

「そちらの――」スロットマシンを指し。
「払い出したメダルを積んで運ぶ、演出用でございまして。
 耐久性はそれなりにあるはずなのです」

娯楽室から持ち出す価値のないお遊びのメダルだが、
音や輝きや感触が楽しみの一助になるはず、と実装されている。

「まとめて積むに困りはしないかと。
 ですので運……
重ッ……

 ……積み込んでいただければワタクシ、押しますので!」

重量物を持ち上げるには馬力が必要であるために、
早々に白旗上げて助力を要請した。
(-45) 2024/03/27(Wed) 12:08:09

【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ


『武器庫の入出認証権限の付与を確認』
『ありがとうございます カポ・レジーム マンジョウ様』

『私もこのヴェスペッラのクルーとして
 皆さまの無事のご帰還を願っています』

状況からして言えば、まだ。
乗員全員が揃って無事に帰還できると断定はできない。けれど。
苦渋の決断とはいえ、レッカーサービスを利用すれば
作戦の失敗と引き換えに、全員無事の帰還は不可能ではない。
無事でさえ居てくれたら。そう思う。


まずは利用しない事、を念頭に置くべきなのだろうが。

「…………」

『差し支えなければ』
『メンテナンスの後、お訪ねしてもよろしいでしょうか』

少しの間ののち、そんなメッセージを付け足した。
(-46) 2024/03/27(Wed) 12:09:30

【独】 バンカー ストレルカ

/*
やべえ!思わぬ台車が出てきちまった
抜け駆けするわ すまんな
乗るのは荷物だしかっ飛ばしもしない それはそう
(-47) 2024/03/27(Wed) 12:16:25

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ

「あーんストチャンが今日も丁寧!www」
「心優しい言葉でござるな〜www
 やはりアンドロイド、AIにも心は宿るものwww
 アアッwwwダメダメwww早計www判断早すぎwww
 バカwww拙者のおバカさんwwwんもうっwww」

眼鏡クイクイッwww主観の判断は組織的にはよくないwww

『え!ストチャンからのお誘い!?www』
『いつでもいいでござるよ〜〜〜www』

どうしようノッテさんwww
拙者は拙者の事が好きな子が好きだwww
拙者この子の事好きになっちまうよ〜www
などとwww古の構文を持ち出すのであったwww
(-48) 2024/03/27(Wed) 12:21:21

【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス


「はちゃめちゃのめちゃめちゃです」


やっぱり言語データが所々ふやふやになっている。
それがチェックを抜けた軽微なエラーによるものか、
不測の事態によるものかは定かではない。

「なるほど」
「お任せください。荷運びは本分ですので」

少しばかり草臥れた様子を見るに随分格闘したらしい。
泣き付かれたならば労いの一つもあっただろうが、
概念的に泣き付く代わりに具体的な助力の要請、
労いの代わりに頷きひとつと手助けがやり取りされた。

電源を落とされたアンドロイドをひとつひとつ持ち上げ、
一機、二機と台車の上に積んでいく。
バンカーにとっての敵は『かさ』だけで重量はあまり関係ない。

「これで全てですね。もうひと仕事です」

積み終えれば、先に娯楽室の扉を開けに向かう。
台車を押して、開けて、また押して…
では、二度手間になってしまうため。

斯くして綺羅びやかな装飾の台車に
ぐんにゃりとしたアンドロイド達が積まれた、
奇妙な絵面が出発……できるかな?
(-49) 2024/03/27(Wed) 12:37:26

【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル

「おう。宝くじ当たりますようにくらいのノリで祈っときな。
 何するにもどうせ本部に行かにゃあならねェし……」

「――お前が望めば人格データの共存もできるんだが。
 それはおすすめはしないでおくよ。
 無事だったケースを一件しか知らないし」

命の価値と人格の価値。
代わりはあって書き換えもできる。
その先に生まれる存在が果たして人間と言えるのか。
ずっと考えてきた事だ。今も考えている。

だからすべての決定権は本来の持ち主に在るべきだとも思うし、
あなたがそういうのであればと、USBの所在は変えぬことにした。


「あっと驚くクッキーってなんだ? カレー味とか?」

まさかスーパーリュウグウノツカイクッキーが
実在するとはこの時はまだ知らなかったのである……。

「じゃ、決めておくかぁ……ちな
パンツはいらない

 そん時ァ〜よろしくぅ」

ピラピラと手を振って、部屋から出るあなたを見送った。
――裏切り者の存在が怪しまれ始めたその時だって、
きっとアウレアはあのデータを持っているだろう。
(-50) 2024/03/27(Wed) 12:55:43

【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ


その場にバンカーが居たのなら、首を傾げていたのだろう。
AIに心と呼べるものは宿るのか。答えの無い命題。
エミュレーションされた擬似的なそれは、
確かにデータとして存在しているけれど。


『承知しました』
『それでは メンテナンスののち、お伺いいたします』
(-51) 2024/03/27(Wed) 13:21:58

【秘】 黄金十字 アウレア → 捻くれもの ベルヴァ

「ベルヴァ〜鼻血出た〜」
「あとあたまいたい……おくすりください……」

いじけた感じで医務室まで来たシスターが一人。
しょんぼりしながら鼻を押さえつつ来た。

「あまりにもひどいとおもいます」
「此度の……騒動……」
(-52) 2024/03/27(Wed) 13:22:54

【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ

「失礼します」

メインルームか、あなたの部屋か、或いは他のどこか。
それなりの時間の後にストレルカはあなたの元を訪れた。

「…私は皆さまを、その能力を信頼しています。
 それでも、現在ヴェスペッラは緊急運転モード。
 予断を許さない状況である事に変わりはありません」

「だから…折り入ってお願いしたいことがあるのです」

「カポ・レジーム マンジョウ様。
 あなたの『今』の人格バックアップデータを、
 私のメモリに保存させてほしいのです」

抱え持っていたバックアップ用の機器が、ふわりと浮かぶ。
出航前ではなく、現在。この船内に、今に至るまでのデータ。

「S社では顧客…バックアップ元の人物の死後の
 人格データの新規提出は認可されていません」
「許可がなければ、私には提出することもできません」

「あなたの人格データに含まれる情報を流布するような、
 不躾な事もいたしません。
 私たちAIは、そのようなことをするようにできていません」

「これは何の意味もないことです。それでも」

「私はただ、あなたたちが生きていることを覚えていたい」
(-53) 2024/03/27(Wed) 13:24:09

【独】 バンカー ストレルカ


意味のない事でも、そうしたいと電脳が言う。
合理性の外にある答え。欲求とも呼ぶべき訴え。

それは、合理性以上に、それ以上に──そういうもの・・・・・・だから。
(-54) 2024/03/27(Wed) 13:27:25

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 黄金十字 アウレア

「鼻血?????」


頭痛で貴方が薬を貰いに来るのはいつもの事だけれど。
鼻血までセットで来るのは珍しく。
思わず復唱してしまった船医だ。

「頭痛はいつもの奴のようですが、鼻血はなんでまた。
アンドロイドにでも殴られました?」

見せてみろ、と貴方を手招いて。
今回の騒動には渋い顔をしてみせる。

「確かにメカニックの方々には頭の痛くなる騒動ですね。
とはいえ、わざわざ暴動ではなくプログラムをバグらせてきたのは、嫌な予感がしますよ。」

嫌がらせ、にしては手が込んでいるし、これだけというのも気味が悪い。何かの意図が絡んでいるなら、此れから起こるに違いない、と思ってしまうのだ。
(-55) 2024/03/27(Wed) 14:01:14

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ

恐らくはメインルームでござろうwww
今日はここにカンヅメな予感がするでござるよwww

「おっすおっすwwwそれでなんでござるかなwww
 拙者の出来る権限譲渡の類はそれなりに考えてからwww
 あちこちに影響が出るのは特にそうなる……ん?www」

オウフwwwこれはwww真面目な話www拙者の苦手分野www
しかもwwwバックアップでござるかwww無意味とwww
言いながらwwwこういうのをwww喜ぶべきかwww

「んんwwwなるほどwwwストチャンがそう言うに至ったwww
 理由の如何についてはwww触れぬとしてwww
 しかしー……まあー……wwwドウシヨッカナwwwww」

「メモリに保存されない記録データはwwwやがて消えて朽ち行くモノwwwしかしwwwその忘却もまたwww記憶領域という物から生まれたwww祝福と拙者は思うのでござるwww
 居なくなった者をwww時に思い出す事www悪い事ではないwwwしかしwww君達のように深く刻まれた物を忘れる事が難しいものには、重荷になりうるとwww拙者思ったりwwwしちゃったりしてwwwアwww全然死ぬつもりはwwwないんでござるけれどwwwwww」

「いかんwww哲学話をしてしまったwwwバカスwww
 つまるところwwwメモリにwww刻まれないwww拙者をwww忘れるまでの間www大事にしておいてくれればwww拙者はそれで満足ではあるんでござるがwwwうーんwww悩ましいwwwストチャンのお願いはwww叶えてあげたくもありwww」

ドウシヨッカナーwwwwwwwwww参ったなーwww
(-56) 2024/03/27(Wed) 14:45:39

【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ

「先輩までもこの状況では壊滅的打撃と思わざるを得ませんがッ」

この程度で済んでいるのだからまだ軽傷とも言える。
哀れにもタワーバトルの様相を呈しはじめた同僚と、
なんとか軋まずに稼働する台車をもって安全確認ヨシ!
お世辞にも良い状況ではないが。

「ストレルカ先輩がお越しになったので
 道中はそこそこになんとかなったものと考え――
 最悪の場合同輩たちも轢いて止めるほかありますまい」

単純質量による制圧。
原始的だが対策のとりづらい手。

「よもやこのような事態で持ち場を離れるとは……」

いかなAIでも想像の及ばない状況、かもしれない。
(-57) 2024/03/27(Wed) 15:10:50
アルバトロスは、黒服のアンドロイドを満載した台車をがらごろと押している。現在地は #廊下 、目的地は #機械管理室
(t1) 2024/03/27(Wed) 15:11:19

【秘】 黄金十字 アウレア → 捻くれもの ベルヴァ

「ウンはなぢ」「勝手に出てきた……」

見せてみろと言われれば素直に手を開く。
……開いた側からまた垂れてきたので、
ちり紙だけは添えさせていただいた。
殴打痕や衝撃を受けた痕などは無いとわかるだろう。

「知恵熱かな……作業中色々考えてたから。
 並行思考はお得意だけどしすぎるとこうなるんだネ」
「おかげでこんなとこでほぼ漂流だよ。
 復旧しないとヤバイしこれ以上何かあってもヤダし」

「誰がやったんだろ……ハア……」

ほとんど素の表情に近いがどんよりしている。

「医務室近くでおかしくなったロボ無い?
 休ませてもらったら回収して帰るから……」
(-58) 2024/03/27(Wed) 15:27:26

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 黄金十字 アウレア

「あー、なら疲労とストレスですかね、原因は。
続けて出るようなら他も考えないといけないんで
そうなったらもう一度診せに来てください。」

はい、ちょっと下向いて、とさせてから
許してくれるならば小鼻をつまんで、10分ほど。
止血の処置を施すだろうか。

「知恵熱が出るくらいなら少し休むのをお勧めしますね。
義体だからって無理が罷る訳じゃないんですから。」

「あとで栄養ドリンクでも届けましょうか。
さて、誰がやったんでしょうね…俺にはさっぱり。
医務室周りは掃除ロボが水ブチ撒いてたくらいだったかと。」

まあ、緊急性は無いんで後でも良いですよ、と付け足す。
(-59) 2024/03/27(Wed) 15:57:00

【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ


「はい。カポ・レジーム マンジョウ様を含め
 皆さまが死に至る可能性こそまた、
 現状では低いと推測されます」

確かに漂流しているとはいえ、まだ──
死は間近に迫ったものではない。
仮に形振り構わない侵入者や内部犯が居たとすれば、
とっくに格納庫は火を吹いていただろう。

「けれど」

ふわり、バックアップ用の機器へ手を伸ばせば
それは戯れるように寄り付いた。

私たち機械はどんなに小さなことでも忘れません」

「いつか蓄積されたデータの中にうずもれていったとしても、
 メモリの中を検索すればすぐに思い出せる・・・・・

「私たちにとって、皆さまの記憶・・があることと記録・・があることは
 記憶をもとに思考シミュレーションするか、
 記録をもとに再現エミュレーションできるかの差しかないのです」

たったそれだけの差。けれど、大きな差。
人格バックアップデータという形で情報を得たならば、
メモリの中のあなたたちはより精度を増して、そこに居る。
(-61) 2024/03/27(Wed) 17:44:09

【独】 バンカー ストレルカ


「…………」

「演算を開始」
「ハロー、アルフォンソ」

「あなただったら、どう思いますか」
(-60) 2024/03/27(Wed) 17:44:41

【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ


「たとえ、それが重荷だったとしても」

「それはきっと 忘却から生まれた祝福と同等に」

「愛すべき重みだと思うのです」

バンカーは、誰かにとって重く、大切なものを、
安全な場所へとしまい込んで。
誰にも傷付けさせないよう守るのが役目だ。
そんな役目を、ストレルカは好いていた。

そして、どんな貨物よりも大切なもの。
それはこのヴェスペッラのクルー達だった。
(-62) 2024/03/27(Wed) 17:45:26

【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス


「後できちんとメンテナンスを受ける必要がありますね」

嘆息。吐いた言葉もまた飲めないのだ。

「私がヴェスペッラのクルーとなって以降で言えば
 現状は最大の有事と言えますね」
「カンアに尋ねれば、以前にもあったかもしれませんが」

台車を先導しつつ、中層から下層へと下りていく。

人間の乗員の出入りする区画が少ない分、
ロボやアンドロイドの数は中層とそう変わらないか。
比較的大人しいものであればバンカーが退かすだろうが、
そうもいかなければ台車の質量攻撃を受けたかもしれない。
単純だが効果的。

「…そういえば、アルバトロス。
 時刻同期の誤差は今も続いていますか?」

見事に計算された落ち物パズルと化した積荷を乗せ、
がらんごろんと進む台車を先導し
機械管理室のある区画に差し掛かった頃、ふと。

スペース・サルガッソーへ突入し数日。
始業時間や終業時間になれば連絡は入れていただろう。
それ自体はやはり、バンカーにとっては負担ではない。
が、緊急事態ともなれば何が痛手になるかわからない。
単純に、あなたを案じての問い掛けだ。
(-63) 2024/03/27(Wed) 18:11:07

【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ

「インシデントログに関心はございますが……
 カンア先輩のメモリを食う訳にもいきませんね。
 無事に救助され次第、ということにいたしましょう」

進路上で無邪気に踊っている機体を撥ね飛ばしつつ、
これらは回収されるだろうと後回しにしている。
尊い犠牲でございました。

「そうそう、報告を入れようと考えたところだったのです。
 内部タイマー機能は問題なく作動しておりましたので、
 先輩からの時報とのズレを計算しまして――
 手動で修正を試みておりました」

ゴリ押しともいう。
これで一旦は解消されたもの、と
時刻同期失敗事案と合わせて報告しようとした矢先。

「…………」
「もしや、間一髪であったやもしれません」

数秒でも相互に通信している状態であれば、
山積みの同僚に挟まっていたのかもしれなかった。
(-64) 2024/03/27(Wed) 18:56:58

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ

「ああ〜〜〜〜〜www思考の差をこんなに身近でwww
 直接wwwその上推しからwwwいや〜〜〜〜〜www
 最初に比べて随分アップデートしたでござるなあ……w」

傍目には分からない流体金属が形作る表情の変化に、
わかっていたってこっちも嬉しくなってしまいますなwww
達者な口が回るようになっちゃって、いやはや
子を持つ親の気分に近しいような気もしますぞw

「さて……wしかし拙者宗教的に……あwwwこれwww
 別にガチの宗教という訳ではなくwwwこうwww
 己の中の指標?wwwくらいの気持ちでござるがwww
 バックアップは取らない主義wwwそしてwww
 なるべく平等たれとwww己に課している以上www
 バックアップを即渡すと言うのもwww芸がないwww」

「しかし本来ならばアルバトロスタソにディーラーを頼みwww少々の賭けポーカーでもしたい所でござるがwww状況が状況wwwうーんwww悩ましいwww」

まあwww正直そこまで忌避してるという訳でもないのでござるがwwwただ出すのはwww此処まで守ってきた信条に申し訳ないwwwというだけwww

「……拙者のボイス入り自動掃除機とかじゃダメでござるか〜?www」
(-65) 2024/03/27(Wed) 19:05:01

【秘】 バンカー ストレルカ → 商人 レオン


『メイドマン レオン様』
『お忙しい中失礼致します』
『少々お時間よろしいでしょうか』

システムθの異常、ロボやアンドロイドの暴走による混乱。
それも一先ずは終息の兆しを見せつつある頃、
あなたのハイ・ウォッチに文面によるメッセージが届く。

『緊急事態につき、カポ・レジーム マンジョウ様への要請により
 バンカー・ストレルカはシステムθに代わり
 一時的な武器庫の入出に関する認証権限を付与されました』
『その旨お知りおき頂ければと』

『それから』
『メイドマン レオン様 このヴェスペッラに乗船以降・・・・
 人格バックアップデータはございますでしょうか』

一転、唐突にも思える問い掛け。

そも、あなたは人格バックアップを取る主義だっただろうか。
それともなにがしかの事情で取らずに生きてきただろうか。

仮に人格バックアップサービスを利用していたなら、
最後に提出されたデータは乗船前のものとなる。
未だヴェスペッラは出航して数日、乗船以降のデータがあるのは
まめにバックアップを取る人くらいのものだろう。
(-66) 2024/03/27(Wed) 19:08:58

【独】 バンカー ストレルカ

/*
ルンバをここで回収するな!(個室での与太話)
(-67) 2024/03/27(Wed) 19:12:24

【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス


いっそ清々しいほどに台車に轢かれた機体を見て
心の中でアーメン、と呟いたかは定かではない。南無。
幸いにして機械管理室は目前だ。
後々通りがかった誰かがついでに運びでもするだろう。

「……今度はツイていましたね、アルバトロス」

大事には至らなかったとはいえ、
こちらはシステムθと連携していた身。
笑えない話である。

「しかし…そうですか、手動で修正を。
 改善されたなら、いいのですが」

道すがらの話は続けつつ、機械管理室に到着すれば
荷台の警備用アンドロイド達をぽいぽいと放り込んでいく。
役割上、警備用は優先して復旧が行われるだろう。
それまでは娯楽室は無防備となってしまうが。

「あの時は最近誤差が出た、と言っていましたが
 何か原因に心当たりはありませんか?」

メンテナンスを受けても改善しない、となれば
磁場等の環境的なものが影響しているか、
或いはそもそもそういうふうになっている・・・・・・・・・・・・か。
真っ先に考えつくのは、そのあたり。
(-68) 2024/03/27(Wed) 19:40:50
カンアは、仕分人から出動要請も受け、船内を走り回っていた。「口以外をこんな忙しくしていたことないロボ〜〜!!」
(a9) 2024/03/27(Wed) 20:23:46

【人】 総合雑務機体 カンア

「素直につかれたロボ。
 いや〜〜〜ロボに疲れとかそういうのないと思うじゃん?
 連続稼働で熱持って云々とか全然あるロボからね」

「あとロボは気分的に普通に疲れを覚えるロボ〜〜〜!!!
 働くロボけどね!!!!!!!!」

落ち着いたか? ひと息ついたと思えば、
再び要請を受け出動していた。えーーーーん!!
(22) 2024/03/27(Wed) 20:30:01
カンアは、疲れていようとひとりであろうと静かにしない。
(a10) 2024/03/27(Wed) 20:30:09

【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア

「やっべ……つるつるのせいで体ゆるゆるにされる……
 でもそうなのか。真面目を疑ってはいないんだけど、
 一回見て見てェは気はするな。シスターしてる姿」

「ちょっと待って俺の知ってる宗教かそれ??
 どっちかっていうとエンジニアの集いとかじゃなく?
 世界にはいろんな宗教があんだなァ……
 でもそれならちょっと興味出てきたわ。今度詳しく聞かせてくれよな」

厳かで近代文明を余り好まないイメージだったが、
自分のそれは随分とさび付いた過去の幻影らしい。
最近の宗教は近代的だァ……と認識に振るえた。

「まだ出航したてだしな。まあ順調に行くから飲む機会も
 これからも十分あるだろうし、また次回ってことで」
「こちらこそ気心知れて飲むことができて楽しかったや。
 さーて口調も直していかないと、それではまた話しましょうや。アウレア様」

言いながら酒瓶を回収して、手を軽く挙げてから上司の部屋を後にした事だろう。
(-69) 2024/03/27(Wed) 20:36:08

【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ


きっと最初期は多少柔軟な受け答えのできる、
いかにもA級AIといった、合理性に偏った思考パターンをしていた。
それが非合理的な、意味のないと理解している行動を取るのは
稼働年数と、元になった学習データの賜物だろう。


「だめです」

きっぱり。音声データはいつでも再生できるので。
ボイス入り自動掃除機が嫌とは言っていない。

「とはいえ」「あまり無理を言うつもりもないのですが」

思案する。
ポーカーの結果であれば問題ない。つまりは、
何かしらの交換条件があればいい。そう解釈した。

「カードゲームの結果であれば、それが最も公平ですが
 仰る通り、今はそうもいきません」

であれば。

「…これが代わりになるかはわかりませんが」
「私の中にある、一番大切なデータをお見せしましょう」


「演算開始」
「思考プロセス権限を一時的にアルフォンソ・サントーロに移譲」
(-70) 2024/03/27(Wed) 20:40:07

【人】 仕分人 ナル

「こちら仕分人、お疲れ様ですキャプテン!」

清掃道具を持ちながら忙しそうなトップへ話しかける。
離れた場所に居たこともあり改めて顔を伺いに来たが、どうやら悩みの種は多そうだと、無意味に腕まくりしてみせた。

「スリーマンセルの件で提案をしにきました!
 必要なのは互いの監視ですよね?
 点呼や緊急時に顔を合わせる為に必要と判断しております」

「しかし指示を貰うばかりでは申し訳ないので、
 船員をランダムに組み合わせるシステムを組んできました。
 自動で毎日生成されてここに表示されます、いかがですか!」

画面に出したのは全船員の名簿だ。
ひとまず手動でボタンを押して見せれば、3人組が次々と生成されていく。見る限りランダム性に違和感はないようだ。
#メインルーム
(23) 2024/03/27(Wed) 20:41:26

【秘】 願われた子 ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ


「──こんにちは、マンジョウ様」

「初めまして。僕はアルフォンソ・サントーロ
 ストレルカの学習元になった、星になったひと」

両手を胸の前で合わせ、小首を傾げて。
少し困ったように笑う。
バンカー・ストレルカと同じ顔で、
けれどまた違う、やわらかな、どこか儚い雰囲気で。

「困らせてしまってごめんなさい。
 僕もきっと、この病気がなかったら。
 父さんと母さんにお願いされなかったら、
 きっとバックアップは取らなかったんだと思います」

「自分なりの考えで、そう決めているのはあなたと同じ。
 でも、大切なひとが生きていることを
 いつか形はそこになくなってしまっても。
 そっと懐かしみたいと思うのも、ストレルカと同じ」

「だから、もしよかったら、聞いてあげてくれませんか。
 『僕』を宇宙そらまで連れてきてくれた、
 ストレルカのお願いを。」

ゆっくりと言葉を連ね、そう区切ればあなたの答えを待つ。
ゆめまぼろしのような過去の人は、まだそこに居るまま。
(-71) 2024/03/27(Wed) 20:41:34

【秘】 黄金十字 アウレア → 捻くれもの ベルヴァ

「疲労とストレスかぁ……わかりました」
「まあストレスだろうなぁ。納得」

お医者様の話はよく聞くように、とは
昔からよく言い聞かされていた事。
処置もおとなしく受けたことでしょう。

「ウン……僕が倒れたら他に対処できるヤツが
 いなくなっちゃうもんな」

「栄養ドリンクはあったら助かるかも。
 ……来る途中やけに廊下が濡れてると思ったら。
 了解しました、対処しときます」

あいたたた……とぼやきつつ、
アウレアはやっぱりむつかしい顔をして。

「疑り合いは嫌いなんだよな。疲れるから。
 裏切る裏切らないももうこりごりだし」
「で、これはものの相談なんだけど。
 怪しい奴がいたら僕のトコにけしかけといてくんない?」
(-72) 2024/03/27(Wed) 20:48:16

【独】 バンカー ストレルカ

サントーロ:
「万聖節生まれの子」「諸聖人の加護を願われた子」の意の中世の個人名より。
っぽいです 知らんけど
(-73) 2024/03/27(Wed) 20:50:26

【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ

「不幸中の幸いを拾うタイプと申しますか……」

真に幸運ならば負けもしなければ事故に巻き込まれもしない。
首の皮一枚、あるいは九死に一生の類。

同僚たちの処遇をすっかり任せてしまうと、
耐荷重をやや超えていたかもしれない台車の方を
ぺちぺちはたきながら無事を確認。

「娯楽室に何かあったとして、
 ワタクシに干渉する意義はさほど。
 ディーラーが武力を振るえるような性能であれば、
 誰も対等なゲームを望んでくださいませんので」

スタンドアロン機体である、以外に際立った特徴があるとすれば、
限られた状況ならば嘘を吐ける、ということだが。

「定例メンテナンス後でしたから……
 今回は担当が別の方でしたが、基本的には同」
「…………」

「これもしかして標準時の参照先が間違っ」
「根本AM/PMがズレております?」「バッ…………」


瞬間的に頭を抱えかけて、サングラスの位置を直した。
5分の遅延は11時間55分の繰上だった、というだけの話。

「……
人為的かつ初歩的ミスでございますね!

 現状、船内標準時に同期し直せないのは
 通信量逼迫にやや影響を受けているものと推測できます」
(-74) 2024/03/27(Wed) 20:51:03

【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ

「アアッwwwナルタソwww忙しいだろうにwww
 この仕事を捌きながらシステムも組むwww天才かwww」

名簿を覗き込んで、システムの動作をチェック!www
これは……悪くないでござるなあwwwwww

「OKwwwではこれを張り出しておいてくだちwww
 ただwww多忙だとかwww勤務場所www
 そう言った理由で組めない者もいるだろうからwww
 あくまで指標と言う事でwwwひとつよろしくwww
 特に技術部門は今てんやわんやだろうからネッwwネッww」

#メインルーム
(24) 2024/03/27(Wed) 20:54:36

【独】 仕分人 ナル

仕分けの練習をします。

++組み分けシステム++
A <<システムθ>>who<<カテリーナ>>who<<ナル>>who
B <<カンア>>who<<カンア>>who<<ユウィ>>who
C <<アウレア>>who<<レオン>>who<<カンア>>who

名前に被りがあった場合次の数字乗船順に移行され、船員の次はA級AIストレルカ、A級AIアルバトロス、B級AIカンアの順で優先的に入れられます。
これは強制を促す物ではなく、多忙或いは部署の移動が困難な場合は適応されるものではありません、ご安全に!

1マンジョウ、2レオン、3ベルヴァ
4ユウィ、5ジャコモ、6エーラ
7カテリーナ、8ヴィーニャ、9アウレア、10ナル

011ストレルカ、012アルバトロス、013カンア
(-75) 2024/03/27(Wed) 21:00:50

【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ

「あー俺の業界は機械に名前つける人達が多くてですね。
 特に不自然なこととは感じませんでしたよ。
 むしろ馴染みがある方です。……俺自身は家族が
 いないんで名前を付けた経験とかはないんですけどね」

「……ああでも、どうして銃に?とは確かに思ったかも。
 ほら、銃だとこうやって乗船する時、一度は離れないといけないじゃないっすか。
 名前をつけるほど思い入れがある人達だと、その時間も惜しそうなのになって」

つられて廊下に戻って、壁際に凭れかかる。

「妹さんですか。
 ヴィーニャ様自体が愛らしいですから、そりゃもう、
 頭もよくてかわいげのある妹さんなんでしょうね」

「……なかなか会えないのはやはりお仕事柄?」
(-76) 2024/03/27(Wed) 21:12:30

【独】 仕分人 ナル

 


++組み分けシステム++

α <<ジャコモ>>who<<ナル>>who<<カンア>>who
β <<ユウィ>>who<<ナル>>who<<ヴィーニャ>>who
γ <<エーラ>>who<<ジャコモ>>who<<システムθ>>who


名前に被りがあった場合次の数字乗船順に移行され、船員の次はB級AIカンア、A級AIアルバトロス、A級AIストレルカの順で優先的に入れられます。
これは強制命令ではなく、多忙または部署の移動が困難な場合は適応されるものではありません、ご安全に!

0システムΘ、1マンジョウ、2レオン、3ベルヴァ
4ユウィ、5ジャコモ、6エーラ、7カテリーナ、
8ヴィーニャ、9アウレア、10ナル、11カンア

012アルバトロス、013ストレルカ
(-77) 2024/03/27(Wed) 21:13:53

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ

「いやんwwwwww即答wwwwww
 まあ〜〜〜wwwえ、一番大事なデータ?」

おっとwww声音がwww発掘技術屋としてwww
ちょっと本音が出てしまったwwwコポォwwwwww

「おwwwこれはwww――ああ、なるほど?」

道理で。あの夫妻、中々手の込んだ事を。
初めは随分半端な真似をなさると思っていたけれど、
こういう事なら納得だ。……でござるなw

「ああいかんいかんw初めましてw拙者マンジョウと申すポタクにござるwww
 いや〜しかしw再現エミュレーションと言うだけあるでござるな……wやれ、拙者ら一人類には出来ない出力を目の前でやられてしまってはw形無しでござるよwww
 拙者ら人類ってば……そういう、想い?ロマン?そういうのには弱いでござろう?wwwま〜ったくwwwストチャンはwwwちょっと見ない間にすっかりすごくなっちゃってwwwん〜www
 それにもう『対価』としてwwwこの対話を受け取っちゃったwww拙者やられたな〜って思っちゃったもんな〜も〜wwwアルタソもストチャンも変な所でズルいもんな〜www」

「まあ〜〜〜〜〜〜しょうがないでござるな〜。そこまで言われちゃ仕方なし!www他のクルーのデータも取るんでござろう?wwwここはひとつ、キャプテンが手本を見せねばwwwあwwwでもひとつwwwこれまでの全てのバックアップはwww勘弁してくだちwww時間凄まじくかかっちゃうしwww拙者の若い頃とかwww黒歴史がやばたにえんwww無理茶漬けwwwストチャンと過ごしてきた数年くらいならwwwさくっと今夜中にでも出来ると思うんでwwwそれでどうでござろうかwww」
(-78) 2024/03/27(Wed) 21:16:17

【人】 仕分人 ナル

「仕事ですから! こんなに忙しいのは初めてですが!
 現在はやはり修理の連絡と、現状把握または許可を求めるキャプテンへの連絡が山のようです。
 頑張ってちょっとずつお片付けくださいね」

ピロピロピリロリン♪

山のような連絡を送る、目を通すだけでも大変なそうな量を。

「寝坊助さんもいるかもしれませんし、了解しました。
 では再度起動いたします、生成の際に文字列が乱れていますがしばらくすれば直りますのでご心配なく!」

タカタカタンタンターン!


#メインルーム
(25) 2024/03/27(Wed) 21:24:56

【神】 仕分人 ナル


++組み分けシステム++

α <<システムθ>>who<<マンジョウ>>who<<マンジョウ>>who
β <<ナル>>who<<システムθ>>who<<ナル>>who
γ <<ジャコモ>>who<<カテリーナ>>who<<カテリーナ>>who


名前に被りがあった場合次の数字乗船順に移行され、船員の次はB級AIカンア、A級AIアルバトロス、A級AIストレルカの順で優先的に入れられます。
これは強制命令ではなく、多忙または部署の移動が困難な場合は適応されるものではありません、ご安全に!

0システムΘ、1マンジョウ、2レオン、3ベルヴァ
4ユウィ、5ジャコモ、6エーラ、7カテリーナ、
8ヴィーニャ、9アウレア、10ナル、11カンア→1へ。

012アルバトロス、013ストレルカ
(G0) 2024/03/27(Wed) 21:26:31

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

「どう? うーんそうだね」
「まずは……自分を大事に出来るようになることかな」

自分の体を使わねば安心を得られない。
そんな事をしなくても安心は得ることが出来ると知ってもらいたい。

正直、いい気はしてないのだ。
目をかけている子が、体を使って自分の価値を保とうとしてるなど。
使わずとも船医として自分の部下としての力を見せているのだから十分に価値はあるというのに。

「俺だけの可愛い犬でいてほしいんだけどね」


――ぽそりと呟いた言葉は聞き取れるかどうかくらいの小さな声。
(-79) 2024/03/27(Wed) 21:27:34

【神】 仕分人 ナル

++組み分けシステム1日目++

α <<レオン>>、<<マンジョウ>>、<<ベルヴァ>>
β <<ナル>>、<<ユウィ>>、<<エーラ>>
γ <<ジャコモ>>、<<カテリーナ>>、<<ヴィーニャ>>
δ <<アウレア>>、<<カンア>>、<<アルバトロス>>


(/* 被りでない人を確定させてから移動しています)
(G1) 2024/03/27(Wed) 21:32:36
ナルは、一瞬システムがマンジョウマンジョウマンジョウで並びそうになったのを知っている。
(a11) 2024/03/27(Wed) 21:34:09

【秘】 商人 レオン → バンカー ストレルカ

『やぁ、ストレルカ』
『本当だよ、こんな事俺がメイドマンになって初めてのことだ』

腕にある端末から画面を宙に起こし、返事を音声入力で返す。
時間があるかとの問にはYESと返し、続きの文面を読み、少しだけ目を丸くした。

『なるほど』
『確かに挙動のおかしいシステムθよりはお前のほうがいいだろうね』

システムθは明らかにエラーを起こしバグをだしている状態だ。
認証権限はシステムθを含めて自分とキャプテンにもあるとは言え、そう簡単に開けられては困る。
もし、今回の件が人為的なものとして、敵がこの船に乗り込んだとしたら大変だ。

『その件は了解。……ん、人格?』
『人格バックアップデータは必要な時に提出してるよ』
『最後は――この船への乗船前になるかな』

『それがどうかした?』
(-81) 2024/03/27(Wed) 21:34:58

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>a11
ナルナルナルにもなりかけたねぇ…( ´▽`)
(-80) 2024/03/27(Wed) 21:35:37

【独】 総合雑務機体 カンア

/*
カテリーナカテリーナカテリーナにもなりかけてたな。
このwhoスロットやってたかもしれん(?
(-82) 2024/03/27(Wed) 21:36:24

【人】 商人 レオン

「スリーマンセル……俺とキャプテンとベル?」
「はいはいりょーかい」

馴染のメンバーだなと思いつつ頷く。
まぁ、キャプテンはそもそもここにいるし。
仕事の都合共にいることも多いから都合がいいなと、そう思うことにした。

#メインルーム
(26) 2024/03/27(Wed) 21:38:00

【鳴】 商人 レオン

「ありがとう。まぁ時間を見つけて休むのは得意だし」
「体力には自信があるから任せてよ」

「っと……なんかメンバー決まったみたいだね。
 まぁ別行動でもこうして連絡が取れるのはいいことかな」
(=10) 2024/03/27(Wed) 21:39:58

【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ

「あーんwww片付きつつあったと思ったらwww
 5倍くらいになって帰ってきたでござるぅ〜〜〜www」

ふえぇwwwシステムもトリプルマンジョウしそうだったしwwwもしかして……今日の主役は拙者……ってコト!?wwwwww

「ユウィタソの発言ログによれば、拙者とレオンタソのように直属同士で組むのもよくない気もするんでござるがwwwまあwwwその辺は個別で連絡でもしてwww組み換えOKと言う事でひとつwwwよろしくニキーwwwwww」
(27) 2024/03/27(Wed) 21:41:42
マンジョウは、拙者だけなんか組み合わせ甘やかされてないでござるか?wwwやはり主役?www主役だから?www
(a12) 2024/03/27(Wed) 21:42:38

【赤】 通信士 カテリーナ

「了解しました。引き続き緊急用通信は続けます。
 追加の情報があれば共有、逆探知は留意。
 何か問題があればすぐ報告。いずれも承知しました。
 排除、につきましても……はい、ご指示の、通りに」

「っ……!」

我らがカポエーラの檄に息を呑む。
そのことを悟られぬよう、ゆっくり息を吐き出してから通信に答えた。

「……はい。油断はしないこと、心に刻みます」
(*3) 2024/03/27(Wed) 21:44:19

【人】 機関士 ジャコモ

「あぁ、疲れた……とりあえず一息、って感じ。
 ひとまずやれる事はやったが……全然安心、ってわけじゃねぇ。すみません、もう少し何とか出来ればよかったんだが……」

目元を擦りながら機関士の男が戻ってくる。
現在地を変える事なんて当然できずに、応急処置をなんとかこなしただけである。そのくらいしかできない自分へ歯噛みして、髪をかき揚げた。

「バイタルチェックってここに出せばいいんだっけ?
 ……なにこれ、3人組?カテリーナとヴィーニャ様かァ。
 まあ、ソルジャーとアソシエーテで丁度良いんじゃないすかね。勤務場所、カテリーナと被せるの難しいかもしれねえですけど」
(28) 2024/03/27(Wed) 21:49:11

【人】 総合雑務機体 カンア

騒動の後、一応は落ち着いたと言える域になった頃の
#機械管理室


「ふぅ、やっとひと息ロボ…
 …いや途中でもn回ひと息は入れていたロボけども」

う〜〜んと伸びをするようにアームを反らして。

「指示あるまではいつもど〜りに雑談仕掛けに行こうと
 してたロボけど、こっちにいるロボかねぇアルバトロス」

我々はどうやら三人組の内の一組に名を連ねたらしい。
きょろ、と改めて室内の様子を確認する。

普段の航宙中も、娯楽室に人がいなさそうな時、
かつこの彼も時間がある時には、大した意味もなく
ディーラーの彼に話しかけに来るものだった。

「それはそれとして
 アウレア様マジ忙しそうって言うか鬼のよう」

たいへんだぁ。
(29) 2024/03/27(Wed) 21:51:08

【秘】 総合雑務機体 カンア → ディーラー アルバトロス

船における彼の立場はそう特別なものではない。
あなたの認識上でも、彼は特にスタンドアローンの機体ではないはずだ。
その点に関しては疑問があるやもしれないが 
現在のヴェスペッラにおいて彼が、システムθがこの船の管理AIになるより前からの唯一の機体であることを考慮すれば、ただ単に型の古さの関係で結びつきが完全ではなかったのやもと思えるかもしれない。
或いは謎のこだわりが多い惑星アマテラスの工房製故に逆に  
B級機体に見合わない何某かの対策が為されているのかもしれない等、
理由自体は考えようと思えばいくらでも出て来はするだろう。

乗員が振り分けたスリーマンセルの内に、正常に稼働しているA級を
差し置いて優先的に入れられたことに関しては、
それらしい理由はあまり思い付けないかもしれない。
(-83) 2024/03/27(Wed) 21:53:20

【秘】 総合雑務機体 カンア → 黄金十字 アウレア

船における彼の立場はそう特別なものではない。
あなたの認識上でも、彼は特にスタンドアローンの機体ではないはずだ。
その点に関しては疑問があるやもしれないが 
現在のヴェスペッラにおいて彼が、システムθがこの船の管理AIになるより前からの唯一の機体であることを考慮すれば、ただ単に型の古さの関係で結びつきが完全ではなかったのやもと思えるかもしれない。
或いは謎のこだわりが多い惑星アマテラスの工房製故に逆に  
B級機体に見合わない何某かの対策が為されているのかもしれない等、
理由自体は考えようと思えばいくらでも出て来はするだろう。

乗員が振り分けたスリーマンセルの内に、正常に稼働しているA級を
差し置いて優先的に入れられたことに関しては、
それらしい理由はあまり思い付けないかもしれない。
(-84) 2024/03/27(Wed) 21:53:55

【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス


「らしいと言えばらしいのかもしれません」

ディーラーが勝負強すぎるのも何だろう。
それくらいでちょうどいいのかもしれない。状況は良くないが。

話す傍ら、最後の警備用アンドロイドをぽいと安置した。
機械管理室はきっと、もはや電源の落ちたAI達でいっぱいだ。
今や野戦病院といった有り様。
レ・ミゼラブル。

「…とはいえ、最悪の場合。犯人が痕跡の抹消の為に
 全てのAIをも再起不能に陥らせる可能性はありますが…」

この事態には内部犯が居ると仮定して。
本当に最悪の場合だ、それは。
ディーラーにまで口封じに手が掛かるという事は、
船内に乗員が居なくなったとほぼ同義だから。

「…………」
「なるほど」「ダブルチェックの重要性を感じます」

途切れた言葉と、間。
のち、導き出された答えに察した。どのみち今後、
フェイルセーフにも時計があるに越した事は無いようだ。

「さて、様々片も付いたことです。戻りましょうか」

ぱんと手をはたいて機械管理室の外へ。
台車を押して来た道を戻る事になるのだろう。
(-85) 2024/03/27(Wed) 21:55:23

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「"直観"も一つの大事な選択、と言う事……」
「はは、でも内容的には役立たないで欲しい気もしますね。
 なんか、その内死ぬ奴みたいなこと言っちまったし。
 何でしたっけあれ、死亡フラグ?」

何度だって生き延びてやる、の言葉に、心底嬉しそうに頷いて顔を綻ばせる。それでこそ自分が敬愛する人だ。自分が命を預けてよかったと、一度も後悔なんてさせた事のないその人だ。

「勿論ですよ。ユウィさんが満足するまで、
 俺、ちゃんと最後まで付き合うつもりです。来るなって
 言われても来る勢いのつもりですからね」

「えっ可愛い!?俺だと喜びますよ、いいんですか!?
 でも駄目、駄目ですよ!ユウィさんのベッドで寝るなんて
 そんな畏れ多い事……!おこがましいにも程があるし、何より……その……
色々と我慢できなくなるかもしれないんで……」


蚊の消え入りそうなくらいの声量で伝えた言葉の直後、口元を手で覆い隠すようにするのは、気まずさ半分照れ隠し半分と言ったところで。耳まで真っ赤である。

「よ、酔い潰れる前に部屋、戻りますね」

突然勢いよく立ち上がって、帰り支度の用意を始めようとする。羞恥に耐えられなくなったからだ。
(-86) 2024/03/27(Wed) 22:07:18

【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル

あなたが組み分けシステムに、彼を優先して組み込んだのは何故だろう。
無事なA級AIをなるべく中立の立場に置いておく為かもしれないし、
それ以外の理由があったかもしれない。

或いは、あなたは知っていたのかもしれない。
彼はただのB級AIではないことを。
こうしたシステム関係での非常時には、
大よその場合で独立した存在になれることを。

聞いていたとすれば、トンマーゾ・コスタからからだろうか。
あなたはこの彼について詳しく聞いていてもいいし、
「深入りしたら相応のコトはあるがいいのかい?」とでも言われて
最終的には核心的なことは聞かずじまいだったことにしてもいい。
(-87) 2024/03/27(Wed) 22:07:32

【人】 商人 レオン

>>27 マンジョウ

「ところでキャプテン」

班決めが終わったところで、笑みを影に潜めて。
真顔になった男は、カポに向き合う。

「この件。
 人為的なものである可能性が少なからずあります」

「この船の中に裏切り者がいるとしたら……」
「どうします、殺りますか」

指示として出しづらい現状だ。
今はまだ、二人の間での内々の取り決めとして問う。
(30) 2024/03/27(Wed) 22:08:08

【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ

貴方からの申し出を聞き、目を瞬かせるのがまず初め。
何を言われるか考えてはいたもののその方向性は予想外。

「…んえ〜っと、えっとぉ」

なんと返すか悩みながら、
人差し指をこめかみに当て身体を傾けていく。
本当ならば喜んでその申し出に乗るべきなのだろうが。

「………ヴィは、」
「……ヴィが、もしも内部犯ならって思わないのぉ?」

「うぅん、いや。…こうじゃないかぁ」

身体の傾きを戻し、真っすぐに黒の瞳を見つめる。
下手な誤魔化しをするような相手ではないのだ、貴方は。

「…そだねぇ、全員が揃っては難しいなぁってヴィもおもう。
 どうしてこうなっちゃったんだろってさぁ」

「……まぁ〜、ヴィ達はそういう仕事してるからだけどぉ」

いつも通りが続くと、それが当たり前だと考えていた。
ちょうど、一人といつも通りの話だってしていたのだし。
何も起こらないとは言わずとも、内部犯の可能性なんて、
(-88) 2024/03/27(Wed) 22:08:12

【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ

「考えたくないんだけど、それが一番に思いついちゃうことで」
「……って、そうじゃなかったねぇ」

浮かぶ機器見て困ったよに笑う猫、緩やかに天井へと視線を移す。

「…義体ってさ〜ぁ、持ってる病も引き継ぐのかなぁ。
 それとも、そゆのは寿命とはちがうのかなぁ」

「……ここで死ぬならそれが運命だな〜って思うけどぉ」

片腕が天井へと伸びて、猫の視界には己の手が映る。
開いて、閉じて。また開いて、その感覚を確かめるよに。

「ヴィさぁ、死ぬのは怖いけどそれ以上に。
 それ以上に、生きていくのも怖いの」
「笑ってた次の瞬間に動けなくなるかも。
 誰かの手を握った次の瞬間に崩れ落ちるのかも」

「病って、本当に突然だよねぇ」
(-89) 2024/03/27(Wed) 22:08:35

【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ

「いえまったく。
 しかし……死屍累々でございますねえ」

野戦病院も死屍累々も目にしたことはないのだけれど。
状況を表す語彙として辞書からポップするような様相。

「嫌すぎます」
「いえ、バックアップも機体復元もできましょうが……」

製造元のうっかりについては、なんとも言えない顔。
困るやら一種身内の恥を感じるやら。

「あ。
 ついでです、ちょっぴりオイルでもさしておきましょう。
 なかなか使わないと整備も後回しになるもので――
 先輩は別業務を優先してくださいませ」

台車のほうを少々手入れしておく、とのことだ。
――こうしてタイムラグが発生したのちに、カンアが顔を出す。
(-91) 2024/03/27(Wed) 22:17:06

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>0:@9#m_ストレルカ
>>想定外の挙動です。

かわいい(かわいい
""限界""、AIにはパッと理解できない感情ロボよねぇ…。
って思ったけど、人間も万人が理解できる感情ではなかったロボ。
(-90) 2024/03/27(Wed) 22:17:08

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 黄金十字 アウレア

「この状況じゃ、仕方ないと思いますけどね。
十分ご自愛のほどを…ああ。」

貴方に処置を終えて、カルテに書き込みをしていく。
バイタルチェックのデータは貰っているが、こうして治療したことは記録しておかねばならない。

「俺もごめん、ですね。
疑い合いも、争いも。仕事が増えますし。
ただ…なんで貴方にけしかけないといけないんです?」

言外に、貴方自身の身を危険に晒すことに躊躇っている。
(-92) 2024/03/27(Wed) 22:21:07

【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ

>>30 レオン

「おぁーっとwwwレオンタソwww
 そこ言っちゃいます?www気まずいでござるなぁ〜www
 そんな堂々とwwwこんなメインルームでwww」

んも〜レオンタソったらwww誰が聞いてるかもわからないしwww不安になっちゃうクルーとか居るかもしれないのにwww仕事が出来る故の言葉だからwww何も言わないけど〜www

「んんwww基本的にはwww殺さない方でお願いしたくwwwしかし先に言ったようにwww重要なのは各々の身の安全でござるゆえwww無力化がどうしても無理な場合はwwwいやwwwでも出来ればwww非殺傷www鎮圧が目標でwwwなんとかwww穏便にwwwネッwww拙者wwwこの船もwww船のクルーも皆が推し故www可能な限りは非殺傷でwwwお頼み申すwww」

無茶を言ってるのはわかっているのでござるがwwwwwwネッwww何卒wwwなにそつwww両手合わせてwww平にwww平にwwwwww
(31) 2024/03/27(Wed) 22:22:26

【見】 ディーラー アルバトロス

>>29 カンア先輩
「あ!!!!」
「失礼。御無事でなによりでございます」

同僚のAIたちが死屍累々といった様子で運び込まれている。
運び込んだ、と思しき派手な台車を軽く拭いたのち、
からころ押しながら寄ってくるディーラーAI。

「随伴いたします?
 ワタクシは無事なのですけれども、
 お役に立てるかどうかは怪しいところですが」
(@7) 2024/03/27(Wed) 22:22:32

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「自分を大事に、ね。
肉体関係を持つのは止めろって事です?」

ちょっぴり前に誰かさんにも言われたのを思い出す。
けれど貴方からは出会った当初からきっと言われていた事。

「……は?」

小さな呟きは、二人しかいない部屋では、隠しきれなかったかも。目を丸くして、間抜けな声を漏らす。
(-94) 2024/03/27(Wed) 22:23:21

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>0:97>>0:@10>>0:98>>0:@11#m_マンジョウ #m_ストレルカ
ここのやりとりたのしい。
そうだよな〜〜日本の古典文学だもんな〜〜〜!!
温度差が好き。ストチャンはそのままのストチャンでいてね。

>>バケツリレーの終着点到着!www拙者の口!www
グビグビプハーwww

それはそれとしてこの鬱陶しさ出せるのすごいと思う(褒めてる
(-93) 2024/03/27(Wed) 22:23:38

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>@7#m_アルバトロス
>>
「あ!!!!」

PL
「あ"っ!!!!!!」

かわいいねぇ!!!(かわいいねぇっ!!!!!!!
(-95) 2024/03/27(Wed) 22:25:57

【秘】 ディーラー アルバトロス → 総合雑務機体 カンア

croupier-Aの認識は、「よくわからない」の一語に尽きる。

旧い機体にはブラックボックスがつきものであり――
B級分類にもかかわらず問題なく動作していることも、
状況は不明だがそういうものなのだろうと仮定している。

リソースは節約するものだ。
データの不足により回答が導き出せない問題は、
そもそも白紙提出で別の問題に回せばよい。
偏った設計思想。
(-96) 2024/03/27(Wed) 22:27:23

【秘】 通信士 カテリーナ → 荷物運び エーラ

/* 共有情報ありがとうございます!
両性具有であること、改造の施された義体であること、承知しました!
年齢不詳とのことでしたが、納得です!

状況につきましても、おっけーです!
情欲の捌け口としてではあるけれど、行為自体は気遣いがあるものと理解しました。
アンジェリーナ側としては復讐に力を貸してもらえるという恩があるし、恐れているので拒否もし辛い。(という建前)
それに、行為の最中は気遣いを感じるし……この時だけは嫌なことも忘れられる。(という本音)
で、なんだかんだ受け入れているといった感じになりますでしょうか。

お気遣いありがとうございます、交流に支障がでそうなら改めてご相談させていただきますね。

こちらからも共有情報をいくつかお出ししますね。
行為については極力反応を抑えようとしますが、攻められると乱れがち。なので奉仕を求められる方が心情的には安堵します。あまりそればかりが続くと、それはそれで……そわそわしだすかもしれませんが。
あと、急に求められることが多いため、下着含めて身綺麗にしています。(が、においを嗅がれると慌てます)

ひとまずはこんなところですが、何か聞きたい事などあれば遠慮なくどうぞ!
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたしますっ!
(-97) 2024/03/27(Wed) 22:33:11

【人】 捻くれもの ベルヴァ

「…抜けは無いな。」

出されたバイタル・チェックのデータを漏れなく目を通す。
医務室は今日も静かだ。

「お、スリーマンセルの組み合わせが…キャプテンと、あの人か。まあ、それなら連絡は取りやすそうだな。」

後で仕分け人の様子も見に行くべきだな、と。
大変そうな弟分を気に掛けた。

#医務室
(32) 2024/03/27(Wed) 22:34:02

【独】 総合雑務機体 カンア

/*#m_アルバトロス
かわいいねぇっ!!!!(かわいいねぇっ!!!!!!!!

そうよなぁ、そういう用途のAIでない自分が考えることじゃないねぇ。
供給ありがとうありがとう拝んでいます。
(-98) 2024/03/27(Wed) 22:35:14

【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ

「んあ〜、なぁるほど〜。それなら不自然に感じないかぁ」

「でも銃にってとこで……ウン、やっぱり敏いかも〜。
 ユウィちゃんの部下はやっぱり優秀ってことだ」

そこまでの答えに辿り着くのはただの勘では難しい。
疑問に思ったとて、まぁいいかと考えるのをやめてしまったり。
近しい者であれば理由を追究するかもしれないが。

「え〜?ヴィのこと褒めてもなぁんも出ないよ?
 でも妹のことはほんと〜にそうなの!」

「会えないのはねぇ、」
(-99) 2024/03/27(Wed) 22:35:56

【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ


「もういないの、なくなっちゃったからさぁ」


「だから、今は会えないの」
(-100) 2024/03/27(Wed) 22:36:35

【鳴】 通信士 カテリーナ

「みんな別々になっちゃいましたねぇ。
 でも、何かあったらこの回線で報告しますね!
 お二人も何かあったらすぐ連絡くださいっ!」
(=11) 2024/03/27(Wed) 22:37:14

【鳴】 通信士 カテリーナ

「ちがーう!私だけ別ぅ〜〜。
 仲間外れになっちゃいましたぁ……」
(=12) 2024/03/27(Wed) 22:38:13

【秘】 願われた子 ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ


「ふふ、ごめんなさい。ずるいお願いでした。
 初めましてなのに、ずいぶんわがままを言ってしまって」

「それから…ありがとうございます。」

アルフォンソ・サントーロは笑う。
少しいたずらに、心から嬉しそうに、幼さの残る表情で。

「僕にはバンカーの仕事はできないから、
 ずっとは居られなくて。
 父さんも、母さんも、それを望んではいないから。
 だからそろそろ、ストレルカに代わりますね。」

「ストレルカを、よろしくお願いします」

柔く笑って、目を閉じる。
(-101) 2024/03/27(Wed) 22:40:51

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

「仕事上必要なこともあるし、止めろとまでは言わないけど」

自分とて、必要とあらば誰かと寝ることはある。
このところはご無沙汰ではあるが、非合法な取引をやってるのだ。
自分の体が武器になるなら使うというものではある。

――とはいえ。

「ベルのそれは、安心を得るため……もしくはストレス発散のためだろ」
「お前は十分よくやってるし、必ずしも身体を使わなくたっていいはずだよ」

「まぁこうやって甘やかすだけじゃ足りないのはわかるから、無理にとは言わないけど」
「俺は、お前が身体を使わなくたって、お前が必要だからそばに置くんだ」

「それはわかる?」

身体を求めるなら初日はなかったにせよ、その後身体を頂いていた事だろう。
求めないからといって、貴方自身が必要でないというわけではない。
(-102) 2024/03/27(Wed) 22:41:12

【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ


そうして、瞼が持ち上がる。
穏やかな雰囲気はそのままに、感情の起伏は凪いだもの。

「──はい。
 できる限り、皆さまのデータを記録できればと」

無論、無理強いをするつもりは無い。
相手に考える余地があるならば掛け合う、その程度だ。

「知られたくない記録がある事には理解を示します。
 また、カポ・レジーム マンジョウ様の
 全てのデータの取得に必要な時間は
 平均して約82時間と予測されます。
 そういった観点でも全てのデータを記録することは
 現実的ではないでしょう」

「ですので…
 はい、今夜中に取得できるだけのデータで問題ありません。
 顧慮頂きありがとうございます、
 カポ・レジーム マンジョウ様」

「データの送信はいつでも受け付けています」

帽子を脱ぎ、深々と頭を下げた。
(-103) 2024/03/27(Wed) 22:41:37

【人】 総合雑務機体 カンア

>>@7 アルバトロス
「お互い無事で何よりロボよ。
 や〜〜一通り落ち着いたところロボから、
 同行は平気ロボよ、ありがと〜」

「まぁそうは言っても
 多分アウレア様からの指示次第と思うロボ」

うぃん、音と共に目玉のついたアームを向けた先は、
機械管理室に於いて普段アウレアが作業を行う場所だ。
いま彼女はそこにいたかもしれないし、
丁度離席をしているところだったかもしれない。

いずれにせよ、遠からず指示が飛んでくるだろうな〜
というようなことをこの彼は考えている。

「え〜一体何があったロボかねぇ。
 システムθがポンになったのは認識しているロボけど」
(33) 2024/03/27(Wed) 22:42:27
カンアは、意味のあることも意味のないことも考える方だ。
(a13) 2024/03/27(Wed) 22:42:48

【鳴】 捻くれもの ベルヴァ

「俺と上司サマは一緒になってますからね。
まあ別っつっても此処では一緒ですから、ほら。」

「大丈夫ですよ。」
(=13) 2024/03/27(Wed) 22:44:16

【人】 商人 レオン

>>31 マンジョウ

「3行でお願いします」

「まぁはい、アンタならそう言うと思ってましたけどね」

普段からこのような態度の男ではあるが、必要とあらば非情にもなれる人。
それでいて甘さの方が目立つキャプテンだ。
きっと、非殺を望むとは思っていた。

「俺もできる限り船で死人は出したくはないですけど。
 捕縛後はボスまで報告を上げて判断を仰ぐ事になりますかね」

機密でもないし、聞かれて困ることでもない。
基本、裏切り者には死をが鉄則だ。
とはいえ、この場のボスはキャプテンしかありえない。
その願いには肩をすくめながらも頷いて、できる限り従うことにするのだろう。
(34) 2024/03/27(Wed) 22:47:01

【人】 通信士 カテリーナ

「はいはぁい!バイタルチェック!きましたっ!
 私といっしょなのは〜ジャコモさんもヴィーニャさんですね!
 よろしくお願いしまぁす!」

#メインルーム
(35) 2024/03/27(Wed) 22:49:08

【人】 通信士 カテリーナ

>>28 ジャコモ
「これからのスケジュールどうなってますぅ?
 ジャコモさんに合わせられるトコは合わせま〜す!

 って、そぉいえばっ!ジャコモさん!
 昨日、公園の設定変えませんでしたぁ?
 そのせいで、雪の中でのピクニックに
 なっちゃったんですけどっ!」

#メインルーム
(36) 2024/03/27(Wed) 22:50:16

【人】 palla ヴィーニャ

廊下の迷子ちゃんを拾って辿り着いた後のこと。

「んん〜?なになに〜、三人一組の組み分け決まったんだ〜」

それぞれの組み分けにふむふむなるほど!
ヴィ頑張って分裂すればいいのかな、お仕事的に。
もちろんそんなことできるわけもないのだが。

「ヴィは問題なぁし。どこでも構わないよ〜」

アソシエーテの2人が大丈夫かなって気持ちにはならなくも?
ともあれ、それが決定なら異論を唱える理由もなしってコト。

#メインルーム
(37) 2024/03/27(Wed) 22:50:48

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>0:99>>0:a50>>0:a51#m_ジャコモ
やってくれましたねぇ。この後みんなでわちゃわちゃになって楽しかったですありがとう。今もツッコミ入れられてるわね、ふふ。>>36
(-104) 2024/03/27(Wed) 22:56:23

【人】 荷物運び エーラ

>>20 ヴィーニャ
「ん」

こちらも、大きな袖から手を出して。
あなたの手を握っている。にぎにぎ。緊急事態だからか、人の肌に触れていると何だか安心するような気がする。

「聞いてよ〜、さっき水たまり踏んでころんじゃって〜」
「ヴィーニャは怪我とかしなかった〜?
 暴走アンドロイドがぶつかってきたとか!」

やいやい言いながら、二人でメインルームへ。
こんな時なのにやけに緊張感のない話を始めている。
少しでも気を紛らわせたいのかもしれない。

#メインルーム
(38) 2024/03/27(Wed) 22:56:50

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>0:a52>>0:a53#m_ヴィーニャ
背景での映画鑑賞いいな〜をしてたら雪の所に来たねぇ>>0:100
え? 猫の足跡ブーツかわいいね??をしてたら直後の恋差分>>0:101でやられました。え〜〜〜ヴィーニャどのツラもかわいいねぇ言動も合わせてまじきゃわたん。
(-105) 2024/03/27(Wed) 23:00:32

【秘】 バンカー ストレルカ → 商人 レオン


『現在は私がこの船のクルーとなって以来にも、
 これまでにない事態に陥っています』
『ですが、はい。
 システムθに代わり、確と管理を任されましょう』

元より貨物格納庫を預かっている身だ。
物品の管理に関してはシステムθにも引けを取らない。
そう自負できるだけの機能と性能を有している。
カポ・レジームからの承認があるのだから、なおのこと。

『なるほど』
『もしよろしければ、なのですが。
 今夜、それが難しければ、明日の夜にでも。
 バックアップを取り、私に預けてくださいませんか』

『これだけの緊急事態です。
 乗員の皆さまが揃って帰還できるとも限りません』

『現在起きている事の記録は、
 万一の際は証拠にもなりましょう』

乗船前のバックアップで復帰すれば、
船内で起きた事の記憶は保持されない。
してやられた事を忘れて帰るなど、ノッテの名が廃るだろう。
そして、何よりも。

『このスペース・サルガッソーで困難に見舞われて、それでも。
 皆さまが今生きていることを、私は伝えたい』
(-106) 2024/03/27(Wed) 23:01:27

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「…体目的って訳じゃないのは。
もう十分に分かってますよ。貴方が俺に、そういうもの以外で大事にしようとしてるのも、何となくは。」

9年も一緒に居たのだ。
流石に、体目的で買った訳じゃないのは分かり切っていて。
それが無いからと言って貴方が無碍にしないのも分かっている。貴方に会うまでは知らなかったことばかりだった。

「…貴方だけのものに、なって欲しいんですか、俺に。
そんなの、初めて聞いたんです、けど。」
(-107) 2024/03/27(Wed) 23:03:10

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>0:a58#m_マンジョウ #m_システムθ
「おはようございますキャプテン・マンジョウ。
 本日も立場に見合わぬ軽薄な振る舞いをされていますね。
 ええ、労いのお言葉、ありがとうございます。
 当然のことではありますが、
 感謝の念はいくら送りあってもよいものですね」

「キャプテン・マンジョウも
 キャプテンの仕事がお済みなようで結構です。
 わたくしにわざわざ言われるまでもないことと存じますが、
 どうぞ立場相応の心構えを持ってお過ごしくださいませ」

っていうのをこのへんの時にキャプテンの事前個室に貼っていたらしいよ。

>>「感謝の念はいくら送りあってもよいものですね」

θくんちゃん的には、後ろのやつで送っているつもりらしいよ感謝の念。
θくんちゃんツンデレかもしれん。いやわかる人からすればデレデレだからツンデレではないかも。人間おろかかわいいね。
(-108) 2024/03/27(Wed) 23:06:29

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>0:103>>0:104#m_ジャコモ
完全にフラグ建てていましたねかわいいな!! ぼろ…。
でも家族の個性になってたんだよなぁこの感じが。
家族……(そのへんの独り言に戻る
(-109) 2024/03/27(Wed) 23:09:03

【見】 ディーラー アルバトロス

>>33 カンア先輩
「ストレルカ先輩から軽く情報共有いただきましたが、
 なにがなんだかでございます」

ポンになったシステムθに接続していた同僚が、
ものの見事にポンになったことはよくよく存じている。

「それではひとまず指示待ち待機AIということで。
 娯楽どころでありませんからねえ」

本来の役割を果たせないことは不服であるものの、
やってる場合ではない、のも重々承知。
しばし指示を待つことと定めたようだ。
(@8) 2024/03/27(Wed) 23:14:07

【秘】 黄金十字 アウレア → 捻くれもの ベルヴァ

「早くマシになってくれることを願いますよぉ。
 あ〜煙草吸いたい……」

頭痛にはおそらくよろしくない。
あなたがカルテに向かっている間、
いじいじと胸元の鍵を弄りつつ自分の足の先を眺めていた。

「無理やり懺悔させられるかもだし?」
「ふん縛るか殺すかはシスターにもできんだろ〜?
 映画みたいにな。ありゃ悪魔祓いか」

「裏切りモンだか何だか知らねえが、
 タイマンする能力は俺様ちゃんにもあらァ」
(-110) 2024/03/27(Wed) 23:18:18

【人】 荷物運び エーラ

「あ、組み合わせ決めてくれたの〜!?」
「ナル、一緒にユウィの言うこと聞いてお仕事しよ〜ね!」

荷物運びは自分の仕事も暫くないだろうから、あなたたちの手伝いをするはずだ。
ヴィーニャと繋いだ手をぶんぶんと振っている。
意外と皆神妙な様子ではなかったので、表情にもいつもの明るさが戻っているようだ。

#メインルーム
(39) 2024/03/27(Wed) 23:19:50

【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ

「俺だって誉めてもなにも出ませんよ。
 ……ユウィさんが誉められるのは嬉しい
 ですから、俺が無意味に喜びはしますが」

ちょっと髪を弄るのも照れ隠しのひとつだろう。
誉められた喜びが隠しきれていない。
自分がどうしてそこまで思い当たるまで思考してしまったのか。
どことなく猫に感じるような、どこか惹かれる魅力が貴方にも見えたからかもしれない。

「…………」

告げられた言葉。
不思議と驚きはなかったのは、心のどこかでその可能性を感じていたからかもしれない。

「……それは、とてもさみしい、な」

「……すみません、
 俺、なんかうまい言葉も言えなくて……」
(-111) 2024/03/27(Wed) 23:21:44

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>@8#m_アルバトロス
えっっっ不服なのかわいいねぇっ!!!!

お仕事したかったよね〜〜〜あ〜〜〜〜〜〜〜
(-112) 2024/03/27(Wed) 23:23:53

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>39#m_エーラ
あ〜〜げんきになってってるのかわいい〜〜〜! エーラという少女はこの流れで安心する少女だったんだなぁ。

ソーレ上司のおねえさんはこのエーラのエミュ、どこ参考にしてんだろな……なくした家族とかいらっしゃいます? 何かの創作のキャラクターとかかも。ソーレ組の事前のやつを見るに、やるなら嫌いなキャラを演じそうだな………。
(-113) 2024/03/27(Wed) 23:27:34

【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ


ぱちり、ぱちり。
大きな瞳が開かれ、閉じるのを、物静かな黒色は見ていた。

「そうですね」
「私たちのしていることは、そういう仕事です」

「このような状況に陥れば、疑い合うことも致し方ない」
「それでも、『今』ノッテファミリーの一員であることは、
 みな一様に、変わりないでしょう?」
「今、あなたが抱いている感情は、嘘ではないでしょう」

それなら、仮に内部犯であってもいいのだ。
バンカーは、緊急時には中立を貫くべき立場だけれど。
それ以上に、ストレルカは。
自分の考えでもって、そうしている。

「…そうですね」

再びの肯定。暫しの間。
開いて、閉じて、天井へ伸ばされた手を見ている。

「義体は…S社のものである限りは、
 バックアップ元の患っていた病を再現してしまいます」

「私の学習元となった人格データの持ち主、
 アルフォンソ・サントーロがそうであったように」
「病は突然です。音もなくやってきて、命をさらっていく」
(-114) 2024/03/27(Wed) 23:27:42

【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ


「それでも、手段を選ばないなら、抜け道はいくらでも」
「アルフォンソ・サントーロの両親のように
 それを運命と、摂理と受け入れるのも、自由なのですが」

天井へ伸ばされた手の向こう側。
天窓を通した星を見る。

「あなたが欠けてしまったら、私は悲しい」

この感情は、そう思う事は、作り物ではないはずで。

「次の瞬間には息が止まっているかもしれない
 眠ったら最後、もう起きることはないかもしれない」
「それでも、明日が来る可能性はゼロではない」

いつも通りが欠けてしまっても、ゼロになるわけじゃない。
どんなにゼロに近くなったって、0.01%でも残っているなら。
(-115) 2024/03/27(Wed) 23:28:20

【人】 機関士 ジャコモ

>>36 カテリーナ

「んあ?そうだな……一応全部位見終えはしたから、
 あとは基幹部分の方メインで居ればいい。
 つまりはそんな動く必要はねぇから、そっちがこっちの部屋に出張してくれりゃ楽だな」

あまりにも無茶を言っている。

「……あー……変えたけどよ。今その話、必要か?
 お前、状況わかってる?裏切り者が船内に……いや、
 ……普通に話してた奴らから、出たってことだぞ。
 んなのんきな話しして花飛ばしてる場合か?なあ」

先程から一向にうまく進まない修復作業。
そして胸に影を落とす裏切り者の存在で、男の心は何の罪もない貴方に酷く荒んだ言葉を投げつけるほど疲弊していた。
最も、だからといって許されるわけでもない。ようはただの八つ当たりと変わらない行為なのだから。
(40) 2024/03/27(Wed) 23:29:20

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ

「拙者的にはあんまり初めまして感はないんでござるけどな〜wwwストチャン的な意味でwwwまあwww今後ともヨロシクwww」

とはいえwww流石に諸々変わっては見えるのがwww技術と再現と生身の違いと言った所でござるかなwwwんんwww技術のあらゆる革新に感謝www

「アアッwwwストチャンwww頭上げてあげてwww
 拙者とストチャンの仲でござろうwwwwww
 それじゃまwww今夜記録した分はwww
 明日の朝にでもwww送信するでござるよ〜www」

頭ポンポンしちゃwwwいやwwwキショすぎwww
んもうwww拙者距離の詰め方ド下手なんだからwww
とにかくwwwそういうことでwwwストチャンの新しい面も見たところでwww仕事に戻るのでwwwござったwwwwwwwチャンチャンwww
(-116) 2024/03/27(Wed) 23:30:20

【人】 palla ヴィーニャ

>>38 エーラ

互いの手が重なり合って熱が交じり合っていく。
猫の体温はどちらかと言えば冷たい寄りだが、
今この時は芯まで温かく感じられた。

「え、水たまり?ロボ達の暴走で零れちゃってたのかなぁ。
 ぶつけたとこは大丈夫〜?」

ヴィは大丈夫〜とガッツポーズ見せ、
後に指先くるくる回してちちんぷいぷい。
いたいのいたいのとんでけ〜なんて現状に似合わない緩いやり取り。

こんな時だからこその、こんな会話であったのかもしれない。

#メインルーム
(41) 2024/03/27(Wed) 23:32:03

【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ

>>34 レオン
「アアッwww今北産業www古のwwwスラングをwww
 いやwww違ったwwwこれは拙者www早とちりwww
 早とちりedwwwwwwwww過去完了形wwwww」

えーと三行、三行wwwえーwww伝統に則りwww

「基本は
 捕縛でお願いしま
 す。」

「……と言う事でひとつwwwよろしゅwwwうにwww
 ボスへの報告は拙者ちゃんとやるのでwwwネッwww」
(42) 2024/03/27(Wed) 23:33:20

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 黄金十字 アウレア

「吸うのは止めませんが、悪化しても知りませんよ。」

吸う事で安心するのも分かるので。
個人としては止めないけれど、医者としてはお勧めしない。
まあ吸って悪化したらまた面倒は見るのだけど。

「なるほど?
確かにメイドマン様ともなれば実力も折り紙付でしょう。
手前で何とか出来るからぶっ飛ばしたいって気持ちもまあ。
分からんでもないですがね。」

「無茶も程々に頼みますよ。
尻拭いは医者と…貴方の部下に回ってくるんですから。」

なんて。気遣いの言葉のようなものを。

「ま、何か有益な情報が見つかれば
貴方に渡るようにさせていただきます。
いつも義体を見せていただいている礼もありますしね。」
(-117) 2024/03/27(Wed) 23:35:43

【人】 黄金十字 アウレア

「ああ。あなた達、もう来ていたのですか」

#機械管理室 の扉が開く。

メインルームにてバイタルデータをさっさと提出し、
喫煙室で一服やって来た帰りなのであった。
シスターに似合わぬ甘辛い煙の香りを纏わせて、
つかつかと入ってくる。

「組み分けを拝見させていただきました。
 システムのランダマイズ結果であっても、
 私の組むお相手がお二方ともAIなのは……
 少々面白い結果ですね?」

カンアとアルバトロス、双方の姿を見て片眉を上げた。
それからパッと表情を緩く変えて。

「ま、よろしくな。ポンコツ共は大方直しておいた。
 あとは追加のポンをどついて復旧させて放流する作業」

「手伝える範囲で手伝ってくれよ。俺ももう無理はしない」
(43) 2024/03/27(Wed) 23:36:43

【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ

「じゃあお互い様ってやつだ〜。
 
…ん?ちょっとちがうかな?まぁいっかぁ


照れ隠し、眺めて心ぽかぽかと。
隠しきれないそれはきっと素直さ故なんだろうと猫は考えた。
だから、猫の答えに言葉を詰まらせるのだってわかっていたこと。

後ろめたさなんてないから答えそのままに伝えたけれど、
嘘でもついておくべきだったかなと後からちょっぴり。

「ヴィは、へいきだよ?」
「ジャコモちゃんはやさしいねぇ。
 ほら、ここには人がたくさんいるし〜」

へいきだよと重ね伝えて、
しゃがむまま隣の貴方の足を軽くぺしぺしと叩いた。
(-118) 2024/03/27(Wed) 23:43:40

【秘】 黄金十字 アウレア → 捻くれもの ベルヴァ

「しないしない。大丈夫大丈夫」

なんとも軽い返事である。
実際吸うことで落ち着こうとしている部分もあるので、
あなたの思慮は概ね正しいと言えるだろう。

「うん……私怨もあるし……
 メカどもが冬のポン祭りした恨みが……」

「あー……それ言われると弱いなぁ。
 あんまり変なことはしないよ、
 何もない限りはいつも通りにしとく」

気遣いを受ければ、口を尖らせておさげを指で弄った。

「あ、助かりまーす。ヨロシクヨロシク。
 礼を言うのはこっちの方なんだけどね」
(-119) 2024/03/27(Wed) 23:44:48

【人】 通信士 カテリーナ

>>40 ジャコモ
「むぅ、誤魔化そうとしてませんかぁ?

 ……たしかに色々大変になっちゃってますけどぉ!
 っていうか、ジャコモさんが他にも
 勝手に設定いじっちゃったせいでこんな風になってるって
 いう可能性もあるんじゃないですかぁ?」

じとっとした目を向けながらの反論。
売り言葉に買い言葉。本心から疑っているわけではなくとも、苛立ちをぶつけられれば、つい疑いを向けるような言葉を口にしてしまう。
(44) 2024/03/27(Wed) 23:45:00

【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ

「やめて〜〜〜www拙者の為に争わないで〜〜〜www
 落ち着いてwwwカムダンカムダンwwwwww
 ほら拙者がナイショで持ってきた飴ちゃんあげるからwww
 ネッwwwメロン味とブドウ味とイチゴ味あるからwwww」

ポッケからごそごそからころからころwww
小袋のやつwww一杯持ってるでござるよwww

「ほら食べて食べてwww喧嘩しちゃイヤーンwww
 バイタルチェック済ませたら平和にしてクレメンスwww」

#メインルーム
(45) 2024/03/27(Wed) 23:52:01

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

「そう、理解できてるなら良かった」

えらいえらいと、また頭を撫で。
飲み終わったカップを受け取って、2つまとめて自動洗浄の装置に放り込んだ。

そう。
9年一緒に居た。
最初は捨てられた子犬のようだと思ったのだ。
自分とは状況はかなり違えど、少しだけ自分を重ねてその手を取った。
新しい家族になろうと思って。

「最初の頃とは随分変わったけどね、お互い」

状況だったり、感情だったり、様々。

「とっくに俺だけの子犬だと思ってきたんだけど」
「……間違ってた?」

そういえば言ってはこなかったなぁと、くすり。
(-120) 2024/03/27(Wed) 23:54:17

【人】 総合雑務機体 カンア

>>@8 アルバトロス
「専用で作られてるロボからねぇアルバトロスは」

あなたの不満顔にアームを数度上下させる。
うんうんわかるよそんな顔する気持ち。

「ちなみに指示待ちって言って計算が馬鹿早いのと
 器用なのは知ってるロボけど、それ以外って何か
 特別得意にしてることってあったロボっけぇ、とと」

話している間に戻ってきたアウレアに意識を向ける。
目的のない雑談は一旦終いだろうか。
(46) 2024/03/27(Wed) 23:55:09

【人】 総合雑務機体 カンア

#機械管理室

「へいアウレア様マ〜〜ジおつかれさまロボ〜〜!
 今回ニンゲン様が少ない分、
 AIマシマシだったロボからねぇ…
 負担が山も山で重ね重ねおつかれさまロボ…」

無理をしないを選択できるのはえらいね…。

「組み合わせ面白いと思うのはロボもそう〜。
 
運命のイタズラ、ってヤツ…!?

 まぁ何回も変わる想定のやつの内の一回なところロボし、
 大した意味もそんなないでしょロボ〜なテンション」

「出来る範囲のことは当然するロボよ。
 出来る範囲で何が出来るかって言うのは、
 言われている以上のことはパッと思いつかないロボけど」

追加のポンをどついて、アウレアが復旧した後に放流する作業以外に何かあるだろうか?
(47) 2024/03/27(Wed) 23:56:28

【人】 仕分人 ナル

「あ、エーラさま! はい、一緒に頑張りましょうね。
 なんとしても、ユウィさまの足を引っ張らないようにしたいところです」

「今はとても力はありあまっていますが、……。
 お互い、一先ず顔が見れるだけでも安心は出来ますからね。
 無理はしないように声はかけておきたいと思ってます」

一々命令を出すのも楽ではないだろう。
注意を受けるまでは雑用を主に受け持って報告をするつもりだ。
いくら大変でもささいな世間話ぐらいする時間があればいいが、……それは高望みだろうかと。

「食事……ううん、そんな時間があるかどうか……。
 抜いていないかチェックしますか」

#メインルーム
(48) 2024/03/27(Wed) 23:56:30

【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ

「……本当に?」

へいきというあなた。優しい嘘も考えてくれた貴方。
きっとこう問いただしても、肯定しか返ってこない。わかっている。

「……わかってても。心配になるな」
「疑ってる、訳じゃないんですけど、」

ねぇ、俺思うんですよヴィーニャ様。
本当に平気だったなら、それこそ妹の名前をつけたりしないんじゃないかって。なんて、疑問は言葉にはできなかったけれど。

ぺしぺし叩かれた足はそんな痛くなくとも「いてて」と
思わず緩んだ声が漏れる。このじゃれあいめいたやりとりも案外悪くないなと思わせる魅力がそこにはあった。
(-121) 2024/03/27(Wed) 23:57:05

【人】 palla ヴィーニャ

「あ〜、2人とも〜落ち着いてよ〜」

同じ組み分けの2人の様子にエーラちゃんの握る手も合わせ
わたわた手を動かす。

「2人の気持ちは分かるんだけどねぇ〜」
「今ここで喧嘩したってすぐには解決しないし、
 話し合いも大事だけど心を落ち着かせるための話題も大事だよぉ」

とりあえずキャプちゃんの飴貰うのはどだろう。
さりげなく猫も列に並んだりも出来ます。
その場合エーラちゃんが巻き添えを食らうけど。

#メインルーム
(49) 2024/03/28(Thu) 0:03:43

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>46#m_カンア
>>計算が馬鹿早い

これのはやい速いだったなはさておいて。AIだから当然では?で入れるか迷ったけどカンアの感覚的にはいずれにせよ馬鹿早いから入れていました。
たぶん他の役割の機体に比べてもコンマいくらか秒は明確に早いでしょ〜〜〜!!!
(-122) 2024/03/28(Thu) 0:04:13

【秘】 商人 レオン → バンカー ストレルカ

『あぁ、任せた。
 お前までバグってくれるなよ』

信頼はしている。
貨物格納庫をここまでしっかりと管理してくれていたのだ。
武器庫の管理が出来ないわけはない。
懸念事項は、人為的にバグを引き起こされることだけだが……それはストレルカに限った話ではない。
このご時世、多かれ少なかれ人間たちですら無関係ではいられない。

『今夜ね。
 わかった。バックアップを取るのは難しい話じゃないし、預けに行くよ』

ストレルカの言うことはもっともだ。
記憶の消去は難しいことではない。
データとして残し証拠とすることは重要だし、それを使わなければボスに報告すら出来ない。
そういうこともあるかもしれない。
ならばデータは細かく取っておくことに越したことはないだろう。

『……ありがとう。
 まずはこの困難を乗り越えなくてはね。……皆で』
(-123) 2024/03/28(Thu) 0:06:04

【秘】 仕分人 ナル → 総合雑務機体 カンア

仕分人が彼らに平等であり、人員の中にAIを組み込む理由は、
ひとえに一番『信頼』しているからであったが、
この世界は人間の方が優先される傾向にあるらしい。


「深入りも何も」
「不要になれば私の記録を消すことは容易ですよ、トンマーゾさま。
 カンアさまにどんな仕掛けがあったのでしょう」


自分は怖がりです、嫌いで苦手なものも存在しています。
だからせめて、あまり想像が及ばない突拍子もないことがいいなと思いながら尋ねました。
知的好奇心よりは、知らない事を率先して学ぶことが、
ファミリーに役立つ者に近づけると判断したからです。

だから知っていました、聞いて、いました。
(-125) 2024/03/28(Thu) 0:09:01

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>0:105#m_ユウィ
>>「手術痕が引き攣るから極寒に良い思い出はねェが、」

情報ありがとうたすかる。そうだよな〜〜〜そういう古傷に分類されるやつって気温やらの影響受けるよな〜〜〜〜!!!
えっっっ傷が疼くから雨が来るの分かったり、人がいないところでほんとにちょっとだけ顔をしかめたりするユウィがいるってことですか!!?!?
ありがとう世界。
(-124) 2024/03/28(Thu) 0:09:10

【人】 機関士 ジャコモ

>>44 カテリーナ

「ハァ!?てめぇ、俺が皆をこんな死地に追いやったって言うのかよ!?
ふざんけんじゃねえぞ!!


 この俺がちょっとした公園の季節の切り替えなんかと間違えるはずがねえし、俺以外にもチェックはして貰ってる!
 のんきに馬鹿な事考えてる暇があったら、裏切──」

なんて更なる悪い言葉を紡ごうとした際、カポ>>45の飴の話が入って、更にヴィーニャ>>49の言葉もあって、無理矢理にでも話は打ち切られる。
少々毒気を抜かれたのもあり、舌打ちしながらもカポはカポであるため逆らうことができない。

飴(ちなみにブドウ味が好き)を受け取ったなら「……ちょっと頭冷やしてきたいんすけど」と、一人で喫煙所に向かってもいいか尋ねてくる。
勿論こんな状況なので拒否されても全くおかしくはない。
(50) 2024/03/28(Thu) 0:12:17

【見】 ディーラー アルバトロス

#機械管理室

「アウレア様〜ッ
 娯楽室の分はどついて参りましたよ!」

哀れにも積みあがっているのがそれだ。

「――五感相当のユニットは搭載されておりますね。
 毒物の影響はございませんので炭鉱の金糸雀は可能ですが」
「それ以外はほぼ平均的ヒューマノイド、か、
 以下に相当いたしますので……」

「できて小間使いでございますね!」


指示を指示通りにこなすことはできる。
(@9) 2024/03/28(Thu) 0:14:15

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

“俺だけの”という単語に、言葉を詰まらせた。
それが指し示す意味を計りかねている。
上司と部下の関係、ではこの単語は使うまい。

家族ではこういう言葉は使うんだろうか。
あまり、分からないけれど…何だか収まりが悪くて。

「そりゃあ…俺もガキじゃなくなりましたし。
おかげ様で、良い生活は送れてます、が。
貴方は誰にでも、優しいから。」

「貴方だけの、って言うなら。
その……もっと、教えて欲しい、かな。」

歯切れ悪く、何故自分がこんな風に思うのか。
まともに貴方の顔を見れないまま、ぼそり、と。

「俺が貴方だけのものだって…分かるように。」
(-126) 2024/03/28(Thu) 0:14:45
エーラは、意図を組んで、喜んで飴を貰いに並んだ。みんなとお揃い〜!
(a14) 2024/03/28(Thu) 0:17:49

【人】 通信士 カテリーナ

>>50 ジャコモ
「あ……マンジョウさん(>>45)……
 ヴィーニャさん(>>49)、も」

飴と一緒に現れた仲裁者と同じく仲裁をしてくれた
組み分けのメンバーにバツの悪そうな顔を浮かべた。

深呼吸をひとつ。
気持ちを落ち着けると自身の口にした言葉の重さに気付き
顔色が青くなる。

「ご、ごめんなさい、つい……。
 あの、も、もぉ平気です。心配かけて、すみませんでしたぁ」

二人に頭を下げ、バツの悪い表情のままイチゴ飴を受け取る。
謝罪の言葉を口にする前に立ち去ろうとする背中(>>50)へ
慌てて声をかけた。

「ジャコモさん、ま、待ってくださいっ!
 こんな状況でこんなこと言っちゃダメなことでした。
 あの、本気じゃ、本気じゃないんです!ごめんなさい……」

本気ではなくとも……いや、本気ではないからこそ口にだしてはいけないこと。それをしてしまったことを自覚すると、泣きそうな表情で身を小さくし、深く深く頭を下げた。

#メインルーム
(51) 2024/03/28(Thu) 0:23:51

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 黄金十字 アウレア

「あー…まあ、それは、ドンマイ、ですね。」

肩ポン、ってしたくなる。
あれはメカニッカーにとってはキレて良い案件だと
専門外の己にも分かるから。

「無茶しなけりゃ、俺は医者ですからね。
幾らでもケツは持ちますから、安心してどうぞ。」

「礼はそうだなぁ、また義体をじっくり見せてくれればそれで。ああ、そうそう、これ、頭痛の薬です。」

それが、己の仕事。そういう自負はあるから。
はい、といつもの処方箋を。
(-127) 2024/03/28(Thu) 0:24:00

【人】 黄金十字 アウレア

>>47 カンア

「はいお疲れさん。お前も運搬ありがとうな。
 まあまあ相当な数がダメになってて
 作業中は逆に笑えてきてたよ」

ここから逃げ出す個体もいたらしい。
曰く全部ボコして直したという。オトモ君も頑張った。

「んまあ〜やっぱり運命か神の思し召しかにゃ〜?
 つってもキミが入るんだって思ってちょっとビックリ。
 かえって力仕事任せられるし大助かりなんだけど」

「い〜まんトコはあと見回りと……
 お前らもメンテしてほしかったらするけど。
 本当はθ本体のガサ入れをしてぇとこなんだが……」

許可が出るかどうか、であるし。

>>@9 アルバトロス

「サンキューアルバ。
それ絵面やばいな


積みあがっている黒服の山を見た。
これが追加のポンです。

「小間使いだろうとなんだろうと人員には変わりねー、
 スイッチだのを順番通りに押すだけでも今は助かる。
 オトモ君と一緒に復旧した奴らのリストも作って欲しい。
 上に報告する用のな」
(52) 2024/03/28(Thu) 0:24:41

【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ

「まままwwwジャコモタソもwww
 機械管理だとかwwwシステムチェックとかwww
 異常機器の調査とかwwwネッwww
 沢山やってくれて大変だったでござろうしwww
 リーナタソもwww通信士としてwww
 船内での連絡をwwwナルタソ共々www
 活躍してくれましたしwwwネッwww」

「ここは拙者の顔に免じてwwwあとアメチャンでwwwなんとか矛を収めて頂いてwwwアアッwwwジャコモタソはwww了承でござるよwwwでもwwwちゃんとカメラの範疇に居て下されwww拙者心配だからwww」
(53) 2024/03/28(Thu) 0:24:57

【秘】 バンカー ストレルカ → 商人 レオン


『ありがとうございます』
『私達AIも、できる限りを尽くしましょう』

バックアップは細かく取り、記録媒体は複数に。
そうすればするだけ、万が一のリスクは減る。
AIは人間の為に作られたものだ。人間に害を成す事も無い。
データの中身を流布する、などという趣味の悪い真似はしない。

無論ハッキング等のおそれはあるが、それはそれ。
システムθの前例ができた以上、
軽はずみな真似はしないだろう。
貨物格納庫のセキュリティと直結しているバンカーを
システム面から突破するのは、きっと容易い事ではない。

『できる事ならば、ファミリー全員の無事の帰還を。
 幸運を祈ります。メイドマン レオン様』

メッセージの最後は、そう締め括って。
バンカーからの要件は以上のようだった。
(-129) 2024/03/28(Thu) 0:25:28

【独】 総合雑務機体 カンア

/*
勢いよく言ってるアルバトロスかわいいをしてたらエーラがお揃いかわいいしちょっと上に行ったらジャコモのぶどう味もかわいいかわいいだった。
人、So Cute.
(-128) 2024/03/28(Thu) 0:25:50
マンジョウは、並んだ皆に飴ちゃんをあげるでござるよwww #メインルーム ←これつけ忘れwww
(a15) 2024/03/28(Thu) 0:25:54

【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ

「…んははぁ、ホントだよぉ。
 だって、ヴィにはヴィを支える夢もあるからさ〜ぁ」
「それにね、ヴィは結構つよいんだよ?」

だからへいき。そうやって、猫はいつも笑ってる。

「…でも、心配ありがとねぇ。
 その気持ちだけでヴィは嬉しいや〜」

緩んだ声にふふと笑い声零しもいちど軽く叩いて、
離れた手はしゃがむ膝の上。
疑問は言葉にされなかったから、猫はその思いを知らないまま。

「ヴィとしては気にしなくてだいじょうぶなんだけど
 きっとジャコモちゃんは気にしちゃうのかもだし」
「そだ、気が向いたときにまたヴィとお話しよぉ?」

それだけで、猫は幸せだ。
(-130) 2024/03/28(Thu) 0:27:57

【人】 palla ヴィーニャ

ひとまず、止まった2人にへにゃと笑み浮かべ、
流れでエーラちゃん>>a14と一緒に飴>>a15をいただく。

喫煙所の件はキャプちゃんに任せちゃう。

着いていくべきかとも考えはしたが、
一人のほうが落ち着けることもあるだろうから。
もちろん、指示があればそれはまた別のお話。

だいじょうぶと言いかけた口を閉じて、2人を見守る。
下手な言葉は今、使うべきではないだろうと判断してのことだ。

#メインルーム
(54) 2024/03/28(Thu) 0:39:48

【秘】 黄金十字 アウレア → 捻くれもの ベルヴァ

「ジャコモもすげーキレてたし。
 怒らない奴居たらそれこそ聖人だよ、
 そんなん居たらうちの教会に呼ぶよ」

盆と正月が一気に来たよう……、
なんて慣用句がどこかにあった気がする。
多分こんな状況の事だ。わからないけど。

「頼りにしてるよ、船医さん。義体の話ならまあ……
 よいだろう。もう少し秘密を教えてやらなくもない。
 わーいお薬やった〜すぐ飲む……ありがと……」

頭割れそうンゴねえ……と何処かのカポレジームみたいな
ことを言いつつ、ありがたく受け取った。

「ハア〜……薬ももらえたしボチボチお暇するわ。
 そこらへんのポン共も片していくな?」
(-131) 2024/03/28(Thu) 0:41:20

【人】 機関士 ジャコモ

>>51 カテリーナ

「んな事知ってる。お前が本気で言ってないのくらい。
 ……"仲間"の事くらい、わかってる。
 だから別に、そんな大袈裟に頭下げなくていいんだよ。
 別に、売り言葉に買い言葉ならお前の責任じゃねェ」

振り返ることはなく、背を見せたまま呟く。
貴方を仲間と信じているのだ。そしてそれは、船内の誰に大しても全く同じ想いを抱いている。
だからこそ、裏切り者がいると言う事実を理解してしまったとき、そのショックを怒りへと変えるしかできなかった。
全部、未熟な自分の愚かな行為だ。

「……悪かった」

最後に振り返って貴方に一言、伝えて。
カポに許可を貰えた喫煙室へと歩いて立ち去っていった。
(55) 2024/03/28(Thu) 0:46:20

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 黄金十字 アウレア

「そりゃそうだ。
おお、そいつは楽しみですねぇ。
じゃあ落ち着いた頃合いに、期待して待ってますよ。」

義体の話を聞く約束が取り付けられて、船医はホクホク顔だ。
聞くこと自体は少し先になりそうだけれど。

「はいはい。片してくれるのは助かります。
薬もそうですが、また何かあったら来てくださいね。
俺は基本的に此処から動かないつもりなので。」

お大事に、と貴方をお見送りしたことだろう。
次会う時には、具合が良くなっていることを願いながら。
(-132) 2024/03/28(Thu) 0:51:54

【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル

「いンやァ? 聞いただけで仕事内容が増えるなり
 変わるなりする可能性があるハナシだったってだけサ」


まァ消しゃあいいっつーのはそれもそうか。そんなことを置いて。

彼が話したのは、カンアは元人間ということだった。臓器売買のような形で、40年以上前に自分という存在を売った人間であると。

ロボやアンドロイドの中に人間のデータを入れることは、当然法に触れる。
借金で首が回らなくなった人間や、ただ単に金が必要な人間なんかを、A+級以上のアンドロイドに入れて売春させたり、ロボに入れて等級以上のAIを搭載しているとの触れ込みで販売したりをノッテでは行っているとのこと。

こうした話は、下っ端の者にまで行き渡っているものではない。この件に限らず、情報を知らない人間がいるということは、犯罪組織においては必要なことだ。

この後、実際に仕事が増やされたかもしれないし、今日まで特に影響はなかったかもしれない。場合によっては本当にこの記憶を消されていることもあっただろう。

いずれにせよ、そんな話を聞かされた事実はあったのだった。
(-133) 2024/03/28(Thu) 0:55:53

【秘】 荷物運び エーラ → 機関士 ジャコモ

「ちーがーいーまーすー!」

むすー、と頬を膨らませていたものの。
こういうところが幼く見えるんだろうな、と自覚はあるようで。
拗ねている時間も長くは続かない。

「…ジャンクヤード出って言ってたよね、セントラルコスモスの。
 あそこってあんまり治安悪いイメージ無かったんだけど」

圧倒的な光の傍には影がある、ということだろうか。


「代用品なんて言葉使うなんてひどいね、人間相手なのに!
 人として見られないなんて、そんなの」
「ジャコモはもっと、いい暮らししてたんだって勝手に思ってた。
 ボクと同じくらい、ううん、もしかしたらより悪かったのかも」

ぐり。額を押し付ける。
あなたからは相変わらず表情は見えないが、少し声色が暗くなったように聞こえた。

「ユウィは、ヒーローなんだ。ジャコモにとって。
 好きになっちゃうね、そんな風に助けてもらっちゃったら」

うん、と肯定の相槌の後。
さっきはからかってごめんね。と続けた。
(-134) 2024/03/28(Thu) 0:56:59

【人】 通信士 カテリーナ

>>55 ジャコモ
「ううん。私の、責任ですよぅ。
 こんな、状況で。ジャコモさんが船の色々を見てくれて。
 忙しくて大変って、知ってたのにぃ……」

顔をあげても唇をきゅっと噛む。
瞳から溢れた後悔の味が身に染みた。
振り返っての一言にこくり頷き返して。
立ち去る背が見えなくなるまで見送った。

#メインルーム
(56) 2024/03/28(Thu) 0:57:38

【見】 ディーラー アルバトロス

#機械管理室
>>52 アウレア様

「も〜壁一面にぞろぞろと。
 殴り合いが発生しなかったのが救いでございました」

せっせと電源を落とす余裕はあった、ということ。

「事務作業を繰り返すことによるストレスとは
 まったく無縁の身でございますからね!
 ばっちりこなしてみせますとも。とも!」

では頑張りましょう、とオトモ氏に声を掛けつつ。
労働に従事しはじめるAI。
(@10) 2024/03/28(Thu) 0:58:42

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>@10#m_アルバトロス
本当に一々Cuteが過ぎてありがとう。Love...
(-135) 2024/03/28(Thu) 1:01:54

【人】 通信士 カテリーナ

「マンジョウさんと、ヴィーニャさんも。
 本当にすみませんでしたぁ!」

見送った後、仲裁に入ってくれた二人に頭を下げる。
散々迷惑をかけてしまったことに自己嫌悪。

「う〜、三人で動けって言われてたのに、私のせいでぇ……」

#メインルーム
(57) 2024/03/28(Thu) 1:03:46

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


あなたが山と積まれた警備用の黒服を捌ききった後。
バンカーが機械管理室を訪れる頃、あなたはまだ居るだろうか。
居るのであれば、要件は簡潔に。

「メイドマン アウレア様」「お忙しい中失礼いたします」
「メンテナンスの要請に参りました」

相手はおそらくこの船の中で現在最も忙しい業種トップ3に入る。
それほど多忙とわかっていて訪れたのは、
案の定というべきか、それが理由だった。

「現状通常の貨物管理業務に差し支えはないのですが」
「校正をかけない場合、言語データに軽微な異常が見られます…
 ので、重要なデータにアクセスするにはやや不安が」

「残りますみょんねえ」


「この通りです」

この通りではないが。この通りなのだが。
(-136) 2024/03/28(Thu) 1:05:58

【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ

「おっ、ストレルカ。お疲れさん」

アウレアは作ってくれたリストのチェックのため、
モニターとにらめっこをしていた所だった。
回転椅子の勢いでくるりとそちらの方を向く。

「いいぜ〜メンテ、今ようやく落ち着いたところだったし」
「…………」

「そうみょんか……」


ようく分かった。

「確かにやや困るな。場合によってはとても」
「適当なトコ座ってくれ、パッと終わらせちまうぞ。
 お前も色々業務がある事だろうし」

そう言ってメンテナンスに必要な機器を寄せて来る。
今回の騒動で機械管理室に運び込む手間を見直し、
自分で調整しに向かえるよう反重力式の手ごろなワゴンに
ちょうどさっき積み直したところなのだった。
(-137) 2024/03/28(Thu) 1:14:44

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

「そう。……じゃあ何してほしい?」

温和な瞳が弧を描く。

「誰にでも優しい、ね。
 無駄に争うのを好まないだけだけど……こんな添い寝を9年も、なんて。
 お前以外にした覚えはないけどな」

導くように手を引いてソファからベッドへ移動した。
やんわりと座らせれば、貴方は先を求めて上を向くだろうか。
そうでなくても浅黒い手は白い頬を撫で、軽く触れるだけのキスを落とすだろう。

そういう意味
なら、お前が望むまま教えてやってもいい」
(-138) 2024/03/28(Thu) 1:15:29

【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ

「まあまあまあwwwリーナタソwww頭を下げるのはそれくらいにしてもろてwwwネッwww状況が状況ゆえwww不安と緊張と疲労とで口をついて出る言葉もあるでござろうwww」

「アア!wwwそうだwwwこういう時こそwwwリーナタソのwwwお茶会がよいのでは?www茶葉の香りにwww甘いおやつでwww心を落ち着かせるという方向でwwwいかがでござろうかwwwwww」

「お茶会セットの準備なんかもwww三人で取りに行ったりwww或いはwwwチラッチラッwww機械管理室の三人にもwww休憩の呼び出しがてらwww一緒に来てもらったりとかwwwこれ名案じゃないか!?www拙者天才過ぎwwwうはwwwwww」

#メインルーム
(58) 2024/03/28(Thu) 1:21:08

【見】 バンカー ストレルカ


剣呑な空気が過ぎ去り、
静かに見守っていたバンカーは小さく息を吐いた。

A+級に分類されるシステムθのセキュリティを破れるのは
おおよそ『内側』からである事に違いはない。
が、疑心暗鬼に陥っては身を滅ぼしかねない。

ここはスペース・サルガッソー。
船は漂流の最中。何が命取りになるかわからない状況だ。
だからこそ──いつも通りが尊ばれる。

「一度、散歩に行くだけでもいくらか気分は晴れるかと」

#メインルーム
(@11) 2024/03/28(Thu) 1:26:34

【人】 通信士 カテリーナ

「お茶会」


こんな時にして、また怒られやしないか不安を感じた、が。
心を落ち着かせるためのお茶会と聞いて
表情が明るいものへと変わる。

「そぉいうお茶会なら、はい!いいと思いますっ!
 さすがいつも皆さんを見守っててくださるマンジョウさん!
 とってもステキな名案ですっ!」

尊敬の眼差しをキャプテンに向けて、
続いてヴィーニャ
(と、ついでに一緒にいるエーラ)
の方を向いて。

「ジャコモさんが戻られたら、準備しましょぉ!
 ヴィーニャさんたちも手伝ってくださいますかぁ?」

いつもの調子で話しかける。
まだ目元に朱が残ったままではあるけれど。

#メインルーム
(59) 2024/03/28(Thu) 1:39:19

【秘】 荷物運び エーラ → 仕分人 ナル

ぐさぐさ。
片づけをしながらもぎゃいぎゃい言っていたことだろう。
とはいえ本気で怒っているわけではなく、ぷりぷりとしたかわいらしいものだ。お小言レベル。

大事なものは、一旦蓋の閉まる箱にまとめてしまって。
宛先別にメモを張り付けておいた。これで忘れることもないはずだ。

「そーだねえ、だいぶスッキリしたし〜……
 ちょっとボクも疲れちゃった、休憩休憩〜!」

ふう、と一息つく。
オトモも大体の片づけが終わると、所在なさげにふらふらとしている。

「んぇ。リュウグウノツカイクッキー………?」

ぎぎ。そちらを見る。
思っているよりもずっと警戒の色をあらわにして、あなたの方を見る。

「リュウグウノツカイってぇ、深海の……
 ………
入ってるの?


リュウグウノツカイ。そのもの。
これがゲテモノ蔓延るディンカ出身であることを覚えているなら、ゲテモノに対する警戒だと分かっていい。
(-139) 2024/03/28(Thu) 1:41:58

【独】 通信士 カテリーナ

『……"仲間"の事くらい、わかってる。』

……。

……そうですね、分かっていました。

あなたジャコモならそう仰る、と。


……ごめんなさい。
(-140) 2024/03/28(Thu) 1:44:45

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「だ、って…そう、だろ…?」

周りの評価は大概そう。
穏和で人当たりの良いメイドマン。
だから、部下なら誰にでもそうだろう、なんて。
そう思っていたし、だからこそ、理解が出来なかった。

ベッドへ連れられ、キスをされたその顔は。
今まで見たことがないような、朱に染まっていた。

「……教えて、欲しい。」

多分、その方が、己には分かりやすい。
言葉より何よりも、雄弁な方法だと思っている。
(-141) 2024/03/28(Thu) 1:44:45

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


「メイドマン アウレア様も、お疲れ様です」
「もーほんとにたいへんじゃんね」


問題点がわかりやすいように敢えて校正を外している。
敢えて。
流石に人様の前でうっかりこれをまろび出すわけにはいかない。

「当機体の記録媒体とコアパーツを除く全ての部位は
 全て流体金属で構成されていますので
 外装の開放には特段器具を必要としません」
「セルフチェックの結果、
 エラーが発見されたのは記録媒体のみでした」

「さほど時間はかからないかと」

校正を掛け直し説明すべき点を口頭で述べつつ、
指示には頷いて近くへ座る。
忽ちにメモリのある頭部の側面を構成する流体金属が
どろりと溶けるように引いていき、記録媒体が露出した。

記録媒体。言語を始めとしたデータが蓄積される場所。
メモリにさえ手を入れてしまえばメンテナンスは終わりだ。
曲がりなりにも、
バンカーであるだけのセキュリティはあるらしい。
(-142) 2024/03/28(Thu) 1:45:39

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


メモリ内部を検めたならば、バンカー・ストレルカというアンドロイドは
徹底して合法のルート、パーツやデータで構成されている事がわかる。

それと、バンカー自身とオーナーにしか閲覧権限の無いデータが幾つか。
同じノッテのアソシエーテであるナル、ボス、
とあるカポにしか閲覧権限の無いデータがひとつ。

その他に、
人格データ_アルフォンソ・サントーロ というディレクトリがある。
これはあなたも閲覧することができる。

問題らしき問題は軽微なエラーが幾つか。その程度。
(-143) 2024/03/28(Thu) 1:46:27

【人】 荷物運び エーラ

「お茶会!」
「やりたいやりた〜い!」

ぴょん!飴ちゃん(イチゴ味!)を口に含んで、もごもご言いながら跳ねている。
ぱあっと表情が明るくなったのは、こんな状況で楽しいことが提案することも許されると分かったからだろうか?

「皆でやろ〜よ〜!
 おんなじとこにいて、おんなじ時間過ごすなら……変なことも出来ないだろうしっ」

勿論キャプテンも、ストレルカもアルバトロスも!カンアだって!
みんなみんなで一旦落ち着くことが出来たなら、やっぱりそれが一番だと思うのだ。

#メインルーム
(60) 2024/03/28(Thu) 1:47:25

【秘】 荷物運び エーラ → ブチ抜く ユウィ

「ユーウィッ」

お茶会が終わった後だろうか。
出来る限り同じく動くように言われたこともあり、あなたの元へ向かうことも増えた頃。

「ね、ちょっとお話しよ〜?
 ユウィと一緒だと安心だし〜…ナルにはアウレアから借りたオトモ付けてあるからさ」

ナルとはここに来てすぐお話したんだよね〜、なんて言いながら。
ひょい、と慣れたように飛びついて 首に腕を回す形。
そのまま、あなたの耳元に口を寄せる。

わたし
の部屋とおまえの部屋、どっちがいい?」

それは、選ばせてあげる。と言っているように聞こえるだろうか。
(-144) 2024/03/28(Thu) 1:54:50

【独】 通信士 カテリーナ

それにしても、キャプテンマンジョウは揺れませんね。

彼が居る限り疑心暗鬼による内部崩壊のプランは難しそうです。

ただの愉快な好人物、というワケではなさそうです。

そもそも。
ノッテでのし上がっている人物なのですから、表に見えている以外の部分も警戒すべきでしょう。

……。

……障害、になりえるでしょうか。

……。

……いえ、それは私が決めることではありませんそんなこと決めたくないです
(-145) 2024/03/28(Thu) 2:03:17

【独】 通信士 カテリーナ

彼も、みんなも、ノッテマフィアなのに。
どうして、こんなに、優しいの?
(-146) 2024/03/28(Thu) 2:04:00

【人】 総合雑務機体 カンア

#機械管理室
>>52 アウレア

逃げ出す個体をレンチ片手に追いかけ回すアウレアの姿は
想像に難くない。その対象にはなりたくないものだ。
オトモ君もがんばったねぇ、主張が見えればエアーよしよしをしていただろう。


「ね、ロボも普通にびっくり。
 医務室とかのと違って役割浮いてるのはそうロボけども」

「とりあえずメンテは平気ロボ〜〜!
 今どこから何入るか分からんロボし。
 なんか折角無事だし、システムθのポンポポーーン以降
 どこにも接続していない事実を持っておくロボよ〜」

問題がないので、その問題がない状態から
可能な限り変化がないようにする姿勢らしい。

「システムθ本体のガサ入れはバチバチに骨折れそ〜〜〜!
 ロボはそのへん全く詳しくないロボけど
 大変なのはとりあえず分かるロボ……
 早くどうにかなるといいロボねぇ…」

ふんわり。AIの発言らしからぬ曖昧な展望。
普通のB級はここまで人間のような反応はできないのだが。
彼は元々が雑談機能がメインだっただけに
そのあたりの柔軟性について疑問はないだろう。

こうして軽くやり取りをする限り、
彼は平時と変わらないようだ。
(61) 2024/03/28(Thu) 2:15:25
カンアは、アウレアからの指示を了解し、それなりに過ごすことだろう。#機械管理室
(a16) 2024/03/28(Thu) 2:15:33

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>61#m_カンア
そういえば元々はこの機会にちょっちおかしくなった感じにしようとしていたし、場合によってはソーレからみょんみょんされておかしくなるのも考えられていたらしい。

今現在はシュレディンガーです。確定するまでどの状態でもあるロボ〜
(-147) 2024/03/28(Thu) 2:29:51

【秘】 仕分人 ナル → ブチ抜く ユウィ

仕分人は、あなたへと一通の連絡を届けた。
==========================

Title:【業務連絡です】

おつかれさまです、ユウィさま。
臨時のスリーマンセルの組み合わせで名が上がりましたので、
連絡をさせてもらいました。

現状こちらは雑用を優先的に引き受けていますが、
緊急命令がありましたら駆け付けますので、なんなりと。

でも、こんな時だからこそ体に気を使ってくださいね。
食事も抜いたら嫌ですよ、いつも体が丈夫なんですから!
最悪でもバイタルチェックの時には顔が合わせられるでしょうから、その時間を楽しみにしています!

こちら仕分人ナル、以上報告でした。


==========================

「これぐらいなら、いいでしょうか。
 あ。返信不要と入れるのを忘れました、……いっか」

私用の連絡など立場上滅多にできない相手だ、少しだけ緊張して、少しだけ後悔して、少しだけ期待をする。
しかしいつまでも甘えてはいられない、せめて褒められるようにと気持ちを切り替えて仕事に戻っていった。
(-148) 2024/03/28(Thu) 2:31:46

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>0:106#m_マンジョウ
ここのやつなんかこう、映像的に再生されたな…。
カメラチェック中何かに気付くキャプテン。
ちょっとシリアスめな空気でアップになったと思ったら、
推しwwwよーし!!wwwwwwwでギャグ調になるの。
推しが元気で幸せで良かったねぇ( ´▽`)
(-149) 2024/03/28(Thu) 2:34:23

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>0:107#m_カテリーナ
こんなことある???なんよな。
まさか公園が冬になっているとはね…本当まさかの展開なんよ、ふふ。
白い花咲くと白い雪降るの対比が好きです。ぽかんとしてるのかわいいねぇ。
(-150) 2024/03/28(Thu) 2:37:26

【秘】 仕分人 ナル → 商人 レオン

「レオンさま」

メインルームの一件からしばらく後、仕分人の男があなたへと話しかける。
直属の部下ではなくとも、ナル自体が何人もの上司の元で派遣のように世話になっていることもあり関わりはすでに何度かあるかもしれない。

「先程キャプテンとの会話が聞こえてしまいました。
 すみません、不殺だとか、裏切り者の処理の話に聞こえたのですが……」

「……。それは、証拠が揃って疑わしいとわかったときの話で、独断で判断をしないという指示にもとれるのですが、それでよろしいでしょうか?」
(-151) 2024/03/28(Thu) 3:35:17

【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ

「…ストレルカちゃんはすごいねぇ」

疑いあうことは仕方ない。
それでも、今ノッテの一員であることには変わりない。
そう思うことは簡単でも『今』口にするには憚られるよな。

だからこそ貴方の素直な言葉に、ふと肩の力が抜けて。

「……うん、そだねぇ。そうなんだよねぇ」

開いた手の隙間、見える星に目を細めた。
輝く星は美しくて、眩しくて。

「うん、うん。…手段を選ばないなら、いくらでも」
「ヴィだって、知ってる。抜け道がないわけじゃないの」

緩やかに腕を下ろし、視線は貴方へと。
その表情はやっぱり、困ったよな笑顔だけれど。

「ヴィも、『皆』が欠けちゃうのはやだしさぁ」

だから己はバックアップをせずにいるのに、
他者はどうかと伺い問いかけるのだ。
欠けてしまうのは、
いなくなってしまうのは、やっぱり悲しいから。

「…すっごく。すっごぉくうれしいなぁ」
(-152) 2024/03/28(Thu) 3:57:07

【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ

 
「………………でも、」
(-153) 2024/03/28(Thu) 3:59:55

【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ

 
「……ヴィは、自分の義体身体欲しいって言えないやぁ」
 
(-154) 2024/03/28(Thu) 4:00:52

【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ

 
「──けど、」
(-155) 2024/03/28(Thu) 4:03:16

【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ

「……けど、ストレルカちゃんの気持ち突っぱねるのも
 おんなじくらいやだなぁって思っちゃう」

「…から、思い出を残す写真を撮るように
 ストレルカちゃんが持っててくれるのはどぉかなぁ」

後にどうするかは、渡す以上文句は言えないかもだけど。

「夢が叶ったら、生き方が分からなくなっちゃいそで。
 夢を叶えたら、明日が怖くなっちゃいそで」
「ちょっとまだ勇気が出ないからさ〜ぁ」

それが、今の猫にとって精一杯な0.01%の勇気の欠片。
(-156) 2024/03/28(Thu) 4:08:00

【独】 バンカー ストレルカ


「演算開始」

「ハロー アルフォンソ」
「あなたは、……どう思いますか?」
(-157) 2024/03/28(Thu) 6:09:27

【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ


遠く遠くに瞬く星を見て、こちらもあなたに視線を戻す。
ふにゃりと笑うあなたを見る。
音にされる言葉のひとつひとつを、メモリに刻んで。

「生き方がわからなくなったなら、
 迷う暇もないほどに仕事をさしあげましょう
 明日が怖くなってしまったなら、
 明日より怖い金庫番を紹介しましょう」

「私がソルジャー ヴィーニャ様に義体を都合するとなると」

「ソルジャー ヴィーニャ様は、
 怖いノッテの金庫番──カルロ・サントーロに
 貸しを作ることになりますから」

ふ、と。表情を緩めて、やわらかな声で言う。
ジョークとして受け取ってくれたっていい。
ストレルカは普段あまり言わないだけで、言えはするのだから。

あなたの精一杯、振り絞ってくれたちいさな勇気の欠片が
ただ0.02%になるだけで二倍になってしまうようなそれが、
いつかもっと、欲張りに育ってくれるとしたら。
誰かの優しい手が躊躇うその背を押してくれたなら。
その時にあなたが、選びたいと思った道を選べるように。
(-158) 2024/03/28(Thu) 6:13:56

【秘】 バンカー ストレルカ → palla ヴィーニャ


「ともあれ。そうですね、
 人格データは、私のメモリ内に一時預かりということで」

たとえそれがデータだけで、演算エミュレーションされたものであっても。
メモリの中にあなたのデータが生きているだけでも、十分だ。
より良い未来の可能性を、見て見ぬふりをしたくはないだけで。

「ソルジャー ヴィーニャ様の年齢ですと
 全データの取得には平均約44時間ほど必要になりますので…
 流石に時間が掛かりますね。
 睡眠中の時間で取得できる分のデータ、
 というのが現実的な落とし所でしょうか」

「数度に分ければ全データの取得も不可能ではありませんが」

ざっくりと言うなら、一先ずはハイティーン程度から
現在に至るまでのあなたのデータを預かる事になるだろう。
複数回に分けるならそこから遡っていけばいい。
三日ほどあればローティーン程度まではいけるだろう。

「今夜、寝る前にスキャンを開始していただけますか」

すい、とバックアップ用の機器があなたに寄り付く。
紛れもなくS社のものだ。操作もわかりやすいに違いない。
(-159) 2024/03/28(Thu) 6:15:48

【独】 バンカー ストレルカ

/*
このペースだともう一人くらいいける気がしないでもないな
うーん 起きてからの調子次第!
(-160) 2024/03/28(Thu) 6:50:26

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラ


「信頼されてるのは嬉しいけど、
 あんまそういうことするんじゃねェって」

「オレが悪いオオカミでない保証は誰もしちゃくれないぜ」

割り当てが決まった時からこうなるとは分かっていたが、
よくもまあこうまで想像通りに通ってくるものだ。

用がないのならあまり絡んでこないほうがいい、
なんて形だけの忠告をしようと思った矢先──

「…………」
「ハ、まあ"お話"だけなら付き合ってやるか」

囁かれた言葉には僅かに目を細めて、
不機嫌そうに揺れていた尻尾は鎌首を擡げる。

「狼が人をとって食うならいざ知らず」
「躾をするなら主の部屋で、と相場が決まっている」


口角を上げて呟く。
だから、きっとそのままあなたの部屋に歩いていく。
(-161) 2024/03/28(Thu) 7:18:42

【人】 捻くれもの ベルヴァ

「よいしょーっと。」

メインルームにゴトン、とお届け物。
籠に入れられた栄養ドリンクが、飲める人の数だけ。

“作業お疲れ様です。疲れた時にどうぞ。但し徹夜明けやその他過労に該当する場合は誤魔化さずに寝る事。 Belva”

メモ書きを置いて、仕分け人の弟分にはもうちょっと飲みやすいものを。別途置いていただろう。

#メインルーム
(62) 2024/03/28(Thu) 9:09:17
ベルヴァは、AIとかロボって何食うんだ?
(a17) 2024/03/28(Thu) 9:09:40

ストレルカは、栄養ドリンクをじっと見ている。
(t2) 2024/03/28(Thu) 10:21:52

ストレルカは、擬似的な経口摂取は可能だが、必要かはまた別である。
(t3) 2024/03/28(Thu) 10:22:11

【独】 バンカー ストレルカ

/*
狼メンツが明日から忙しくなるだろうから
一人は今日の内に話しかけておきたいな
PCの優先順位的に仕方ないんだけど上の役職多いからアソシエーテ二人のどっちか…
まだ話した事ないしエーラちゃんさんかな
(-162) 2024/03/28(Thu) 10:32:31

【秘】 バンカー ストレルカ → 荷物運び エーラ


お茶会の予定が軽く取り付けられて、それからのこと。
あなたはまだメインルームに居るだろうか。
或いは一足先に準備の手伝いに向かっただろうか。

「アソシエーテ エーラ様」

「今後のご予定はいかがでしょうか」
「皆さまをお呼びするための船内放送など お茶会に際して、
 私にお手伝いできることがあればお申し付けください」

そこで、ふと。少々思案するような間。

「せっかくですから、ご自身の好きなものを
 持ち込むのもよいかと思われます」

食堂で注文すれば大体のものは提供されるだろう。
各々好きなものを持ち寄るお茶会は、
きっとカテリーナであれば喜ぶのではないだろうか。
そんな推測。記憶からの演算の結果。
(-163) 2024/03/28(Thu) 10:49:07

【見】 バンカー ストレルカ


「AIへの差し入れとなると、やはりバッテリーなのでしょうか」

差し入れの栄養ドリンク群を見ながら詮無い事を言う。
元気の前借り的な意味で。
変な事を真面目に考えている。
あながち冗談でもないが、そこまで本気でもない。

タスクが多ければ多いほど、思考回路への負荷は増える。
考える為の器官を休ませる為にスリープモードが必要なのは
機械も人とそう変わらない。

#メインルーム
(@12) 2024/03/28(Thu) 11:22:25

【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ

「そうですね、夢があるのは強いな。
 夢そのものが支えの力になってくれる。
 ……はは、ヴィーニャ様の強さは疑ってませんよ。俺より何倍も頼りになるってね、知っていますから」

そう考えると自分なんかが相手の心配をするのはおこがましいのでは?と疑問がふとよぎったりするも、続けられたありがとうの言葉に眉尻を下げて笑う。

「お節介、と嫌な気持ちにさせなくてよかったです。嬉しいって言われるのは想定外だったけど」

「……はは、よくわかられてますね。
 気にしないように頑張りはしますが、それって気にしてるうちに入るかも、だし」

「だから、またぜひともご一緒させて下さい。
 何でもないことでも、あることでも、
 また気楽に話ができるなら俺も嬉しいですから」
(-164) 2024/03/28(Thu) 14:49:32

【秘】 荷物運び エーラ → ブチ抜く ユウィ

「護身用の武器は持ってるし、襲われても逃げる自信あるからだいじょーぶっ」
「情があれば、多少は鈍ってくれるかもしれないし?」

なんて。
あなたが情に絆されて手を抜くような人間であることは良く知っているから、軽口の類。
いつものように背中にくっついて、あなたの返事に目を細める。

「そ。いーよ」

自室まで連れて行ってもらうと、部屋に入るや否や あなたの首から腕をするりと退ける。
誰も見ていない場所で、自分を偽る必要はない。
音もなく床に足をつけると、あなたの尻尾をひと撫でしてからベッドへ。

部屋の中には、最低限の荷物。殺風景とすら思えるほどだが、これもあなたには意外でもないだろう。
カラフルな飴の入ったカゴが、手付かずのまま置かれている。

ベッドに腰掛けると、ぽんと隣を叩く。

「おいで、ユウェル」
(-165) 2024/03/28(Thu) 15:01:55

【秘】 機関士 ジャコモ → 荷物運び エーラ

「ははは。なら今度酒でも飲むか?
 ジュースの方が好きそうにも見えるけどな」

からから笑いながら相手をするのも相手に愛嬌を感じるからだ。だからつい、少々意地悪なことを言ってしまいがちにもなる。

「おう。表はな。俺が住んでたのは裏のまた裏通りの狭っ苦しいオンボロ店でよ。表でろくに買い物もできないような輩が来る上に、スリも多くてよぉ。治安がよろしくないって訳だ。
 ま、おかげでイカサマを見抜くのは得意になったけどな」

「なんだエーラ、怒ってくれんのか? 
 まあ家のもんからしたらまさしく代用品だったからな、とは言え、いつか天罰でも下してやりてぇんだよな。あいつら死なねぇかなー。
 はは、こんな粗野な人間だぜ?いい暮らしなんてとんだ誤解だが、俺もお前も今は幸せなら、それはそれでいいと思わねェか?
 それともまだ昔への恨みは消えねえか?」

言っていることは小学生のノリの呪詛とも言えない呪詛だ。今貴方に言った通り、今が幸せならそれでいいと言う気持ちも混じるからこそ、こんな茶化した恨み言になるのだろう。

「そう、まさにヒーローだった。
 あの人に命預けても、あの人は真剣に命の重みについても考えてくれる人だし、……本当に、いい上司に出会えたよ、俺は。
 エーラにもいつかヒーローが現れるといいなァ」

気にしてねえよ、そんなこと。と笑いかける。
その一瞬一瞬はからかわれて怒ったりはするけど、根に持つことは案外まれな男だ。もう気にしてはいない。
(-166) 2024/03/28(Thu) 15:04:40
ユウィは、届いた連絡を見て、それとなく機嫌が良さそうにしていた。
(a18) 2024/03/28(Thu) 15:06:08

ユウィは、
お前も好き嫌いとかすんなよ
とだけ返信した。
(a19) 2024/03/28(Thu) 15:07:34

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラ


「仰せのままに」

粗暴さを押し出した口調は目上の相手には鳴りを潜めて。
肩の荷が降りた、なんて気持ちで一度伸びをした。

自分と同じ、殆ど持ち込みのないあるがままの部屋を通り、
誘われるがまま、隣に静かに腰を下ろす。尻尾があなたを囲うように、けれど触れはせずに横たわって。

「……恰好つけて此処に来たのはいいとして〜……
 ここはオレがゆったり足を伸ばすには狭苦しいですね。
 貴方が休む時ももっと良いベッドを使わせたいんですが」

状況に反して、どこか緊張感に欠けたことを言う。
(-167) 2024/03/28(Thu) 15:25:25

【人】 仕分人 ナル

「あれ」

改めて報告をしにメインルームに戻れば自分用に飲みやすいドリンクがあることに気づいた。
記憶喪失歴5年、様々な学習成果と自慢の記憶力でで学生ほどには成長しました。しかし、医師からこんな処遇があるというのなら。

「この栄養ドリンク……
 もしかして、回りくどい
子供扱い
?」

ありがとうございます、大事に飲むつもりで鞄にしまいました。

「……ストレルカさま。
 大人が子供になる薬があるぐらいです、
 大人がもっと伸びる薬は倉庫にありますよね……。

 非常事態なら何でも始末書は免れるでしょうか」

#メインルーム
(63) 2024/03/28(Thu) 17:12:52

【見】 バンカー ストレルカ

>>63 ナル

「人格バックアップサービス時に使用される、
 一時的に体型を変化させる薬品はありますよ」

「非合法ですが」


「始末書の必要はありませんが、然るべき申請と
 一般的に成長痛を10倍ほどにした痛みがあるとされています」

まあそりゃそう。さまざまが。

#メインルーム
(@13) 2024/03/28(Thu) 17:26:00

【独】 総合雑務機体 カンア

/*>>@13
例のやべー薬だ…ハリポタのポリジュース薬のめっちゃ痛い版みたいな薬です。
S社くんお客様がえぐい整形してきても本人である確認が取れたら突っ込まずにバックアップしてくれますからね。S社はクリーンな会社です(?
(-168) 2024/03/28(Thu) 18:54:49

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

「内臓を弄られることが平気な方は早々いませんよ!
 そういうのが職業差別っていうんですよー、怪我したくてマフィアになってるんじゃないんですから。
 ……え? 適当に言ったのが当たりました、わあ見違えりましたね」

とっさに言ったのが偶然に。
言っておいて想像がつかないと思わず笑えば、仕分人の通信が入る。

「あ!! まずいじゃあそろそろ仕事に戻ります。
 旅行はほら、現地のツアーガイドさんを雇うとか
 何かあったら急いで逃げたらいいんですよ、へへ。
 じゃあ、また危ないことがあったら報告しますね、それでは!」

そうやって、指を離して、笑って。子供じみた約束をしてから数日事件は起こった。
慌ただしい中顔を合わせることは直ぐには叶わなかったが、組み分けが行われた後メッセージが送られただろう。
(-169) 2024/03/28(Thu) 18:59:13

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ


【業務連絡です】

お疲れ様ですジャコモさま。
担当部署でないのは承知ですが、ロボット修理の処理が追い付いていませんので
いくつかそちらに回させていただきます。業務内容に質問がある場合は都度責任者に連絡をしてください。

仕分人ナル、以上報告でした。

追伸です。
なんだかピリピリしている様子でしたが、仲直りできましたか?
何かあれば私にも話してください。
心配せずとも仕事を頑張っているのはみんな知っています。
愚痴でもストレス解消でも付き合いますから、一緒に頑張りましょうね!
(-170) 2024/03/28(Thu) 18:59:28

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

「いい顔」

肌が白いから、赤くなった表情がわかりやすい。
熟れた林檎のようだと思った。

「その顔、他のやつには見せないでほしいな」

あまり欲は持たないし淡白な性格だから、この先もずっと今のままでいられると、そう思っていた。
今のまま、いつか貴方を満たす事ができたなら、先に進むべきはその時だと。
いつからか、そんな事を考えるようになっていた。

それはきっと、湧き水のように出てきた……己の欲だ。

「――いいよ。教えてあげる」

それで満たされてくれるというのなら、と。
二人の影が深く重なる。
少しずつ、酸素も思考も奪うようにその唇を奪って。
気がつけばゆっくりと、その体をベッドに沈めてしまうだろう。
(-171) 2024/03/28(Thu) 20:37:05

【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナル

「おや」

呼び止められ、長身の男は作業の手を止め貴方の方を振り返った。

「あぁ、別に隠すようなことでもないからね。構わない」
「でも、これはまだ不確定の話だよ。
 ただのバグやヒューマンエラーの可能性だってある」

それでも捨ててはいけないのが、人為的に起こされたエラー。
裏切り者の存在だ。
可能性が0でない限り、話だけはしておかなければいけなかった。

「そうだね……独断で判断するのは危険だけど。
 でも、状況が許さないこともある。
 そういう時は、不殺なんてことも言ってられないでしょ。
 今はまだ、上への報告は怠らないでほしい。
 どうにもならなくなったら、その時は自分で判断するんだよ」
(-172) 2024/03/28(Thu) 20:41:51

【鳴】 商人 レオン

「そうそう。
 この回線はいつでも繋いでおくからね。
 何かあったらいつでも言ってくるといい」

「これで3人いつでも一緒だ」
(=14) 2024/03/28(Thu) 20:42:54

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

 
【メッセージを受信しました】

お疲れ様。案件について承った。
専門外だからどれだけやれるかは試してみないとわからないが、やるだけやってみる。質問はアウレア様やカポ、その他バグってないアンドロイド達に確認する。

追伸
してない。今喫煙所だからな、
終わって落ち着いたら謝ろうかとは思っている。
俺が心配しているのは裏切り者の存在だ。
愚痴だのストレス解消はこれが解決しないとどうにもならない。作業の合間に探れるようなら探ってみようと思う。
お前も手が空いたら手伝ってくれ。仲良くしてても全滅しちゃ無意味だぜ。
(-173) 2024/03/28(Thu) 21:03:13

【人】 機関士 ジャコモ

「戻りましたよっと。
 なんだこれ大量の……栄養ドリンク?
 ベルヴァの仕業……なら変なもんも入ってないだろ」

すぐに栓を開けて中身を飲み干す。
何となく効いている気もするがこの段階では恐らくはプラシーボだろう。わかっていてもこの感覚は心地いい。

「……ん?俺いない間になんか話進んだりしました?」

自分のせいで最悪な空気感になっているのも危惧しては
いたが、案外悪くない……もとい、浮き足だっている?

「そんな受かれるような話ありました?
 裏切り者がもう見つかったり?」

#メインルーム
(64) 2024/03/28(Thu) 21:10:52

【見】 バンカー ストレルカ


「おかえりなさいませ アソシエーテ ジャコモ様」

「スリーマンセルとはまた違いますが、
 小休止も兼ねて、揃って同じ時間を過ごすならば
 その間は互いに不審に思うこともないだろうと。
 アソシエーテ ジャコモ様が戻られましたら、
 みなでお茶会の準備をする予定だそうですよ」

帽子の鍔を軽く上げて、挨拶。
戸惑ったような様子には掻い摘んだ説明をしておこう。

#メインルーム
(@14) 2024/03/28(Thu) 21:25:44

【人】 palla ヴィーニャ

カテリーナちゃん>>57の言葉に「平気だよ〜」と手をふりふり。
迷惑なんて思っていないのだから、自己嫌悪する必要もないのだが。
そこらへんのフォローは……さすがのキャプちゃんだ。

「お茶会かぁ、悪くないとおも〜う!」

視線>>59に頷きお手伝いならいくらでも。
それからエーラちゃん>>60の言う通り!
皆でやれるなら皆でやっちゃおう!

考えなきゃいけないことは色々あるけどさぁ。
こんな時こそ、少しのいつも通りを。

#メインルーム
(65) 2024/03/28(Thu) 21:29:05
ヴィーニャは、栄養ドリンクも貰っちゃお。#メインルーム
(a20) 2024/03/28(Thu) 21:29:54

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「は…っ!?」

他の奴に見せないで欲しい、なんて。
貴方の口から聞いたのは、これも初めてで。

動揺に瞳が揺れるも、貴方の影が近寄れば、そっと、その身を寄せていく。唇が、重なり合う。

貴方にされるがままにベッドに沈められながら、重なり合った唇を深くまで誘うように、舌を伸ばす。

積極的なそれとは違って、探るような、様子で。
(-174) 2024/03/28(Thu) 21:55:22

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

誘われるまま、口内を舌で蹂躙する。
鼻に抜ける呼吸の一つすら、ぞくりと刺激されるものがあった。
そのまま舌を絡ませ続けて、あなたの身体から力が抜けて、指が縋るように自分の服を掴んでくるまで執拗に堪能するだろう。

「動揺なんて、してる暇あるのかな」

唇を離して出てきた言葉は少しだけ意地悪だ。
優しいと評判の男でも、やはり己はマフィアであり、ただただ優しいだけの人間ではない事がにじみ出ている。
男はまだ余裕そうに、笑みを携えて。

「脱がすよ」

するりと服の間から手を忍ばせた。
優しく、それでいて、逃げられぬとこまで追い詰めるように。
(-175) 2024/03/28(Thu) 22:55:25

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「っぁ…ふ……」

舌が絡み合い、溶けあうような感覚が心地良くて。
ふにゃりと力が抜けて、表情はとろとろに。

普段の軽口を叩く表情はすっかり蕩けてしまって。
意地悪に少しだけ眉を寄せた。

手が体を這えば、く、と喉を鳴らした。
触れる場所が、熱くなるような錯覚を覚えて。
知らずのうちに、息が漏れた。

脱がされていけば、女の象徴を持つ男の身体が
貴方の前に、露わになる。
(-176) 2024/03/28(Thu) 23:16:24

【人】 通信士 カテリーナ

「エーラさん(>>60)もヴィーニャさん(>>65)も、
 ありがとうございまぁす!
 こんな状況だからやること多いし、慌てちゃいますよねぇ。
 だからこそ、エーラさんのおっしゃる通り、
 おちつくの、大事です、よねぇ」

やらかした身としては、苦笑せざるを得ないが、
やらかしたからこそ、その重要さも分かるというもの。

「あ、ジャコモさん(>>64)!おかえりなさぁい!
 マンジョウさんから、こんな状況だからこそ、お茶会したら
 みんな落ち着くんじゃないかなぁ、って
 ステキな提案をいただいたんです!」

少し緊張気味に、でもできるだけ笑顔で言葉を続ける。

「さっきのもぉ。私がもっと落ち着いてれば、
 あんなこと言わなかったと思いますしぃ……。
 だから……お茶会の準備、いっしょにしてくれません、かぁ?
 どうしてもイヤだったら、いいんですけどぉ……」
(66) 2024/03/28(Thu) 23:33:06

【鳴】 通信士 カテリーナ

「なんか、こういうの。いいですねっ!
 こんな時だから、誰かとちゃんと繋がってられるの。
 すっごく安心できます!
 おふたりとも、ありがとうございまぁす!」
(=15) 2024/03/28(Thu) 23:35:25

【秘】 仕分人 ナル → 商人 レオン

「自分で判断しろとおっしゃりますが、実は私、
 反抗する手段が無くて。運動神経は悪い自信があります」

「……過剰防衛もできないと言った方が理解していただけますか?
 なので、そうですね、そうおっしゃるのでしたら、
 報告を優先する方が私は良さそうです」

指示をありがとうございますと笑顔を向けてから、一呼吸開けてまたあなたを見つめる。

「では折衷案ではなく、レオンさまのご意見が聞きたいのですが。
 そんな非戦闘要員は、死んでも情報をもぎ取って皆様に届けた方がいいと思いますか?」
(-177) 2024/03/28(Thu) 23:37:06
カテリーナは、栄養ドリンクを見て、思い出した。
(a21) 2024/03/28(Thu) 23:37:15

【人】 仕分人 ナル

>>@13 ストレルカ

「そんな、私の体が非合法漬けに……!」

泣きだすような仕草、振り、モーション。
しかしそれ以外に方法が無いというのならば!

「覚悟しましょう、涙の数だけ強くなれるよとよく言われます。
 申請が通るのを応援していてくださいストレルカさま」

勿論申請が通るような理由ではなかったのでこの夢は如何なることがあっても叶わないものである。
#メインルーム
(67) 2024/03/28(Thu) 23:43:05

【秘】 荷物運び エーラ → ブチ抜く ユウィ

「アソシエーテが、居心地のいい部屋を使うわけにはいかないだろう。よほど上に気に入られていれば別だろうが……それとも何だ、ソルジャー殿。部屋の交換でもしてみるか?」

先ほどあなた自身が言ったように、この部屋はあなたにとっては狭苦しいことこの上ないだろう。
表情は楽しげでもなく、平静を保ったままでいる。

「ま、いずれ此処のカポを落とすことになる。
 そうすれば、広い部屋が好きに使えるようになるさ」

横たえられた尻尾に、指をつつと這わせて。
低い位置からあなたの顔を見上げる。冷たい目だ。これも、いつも通り。

「まさか、本当に話をしに来ただけとは思っていないだろう?ユウェル」

部屋に招き入れる時はいつも、そうだ。
空いた片手であなたの手を取って、自らの細い太ももに乗せる。
あなたの指先が、彼女の服の下でそそり立つ熱く固いそれに触れるよう。何をするべきか、分かっているはずだと言わんばかりに。
(-178) 2024/03/28(Thu) 23:49:19

【見】 バンカー ストレルカ

>>67 ナル

「はい。応援しています」
「身体が非合法漬けであるのは
 マフィアである以上誤差の範疇と思われますが」

よよよと背景に見えそうな仕草もAIの前では効果はいまひとつ。
これでも寄り添うつもりはあるのだが。

「服用の際は医学知識のある方……この船内では、
 アソシエーテ ベルヴァ様に。
 適切な使用量を指示していただくことをお忘れなく」

「過去には用量を誤った結果
 体長が2mをゆうに超えてしまう事案もあったと聞きます」


わー大惨事。
叶わなくてよかったのかもしれない。

#メインルーム
(@15) 2024/03/28(Thu) 23:53:11

【独】 バンカー ストレルカ

/*
逆に縮みすぎるケースもあったんだろうな……
恐ろしいねえ人体改造
(-179) 2024/03/28(Thu) 23:58:28

【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ

「…んふふ、夢は大事だよ〜。あとは人も大事だねぇ。
 支えが必要ない人もいるかもだけどさぁ」
「だから、ジャコモちゃんも……って、言わなくてもか〜」

『いつも通り』を知っているのだからきっと大丈夫だろうと。
強さへの褒めにはきゃらきゃら笑ってくすぐったそうにしていた。

「え〜?ヴィはお節介なんて言わないよぉ。
 それに、もしそう思うならお話しないもん」

嫌なら誤魔化し嘘だけついていればいい話だから。
貴方の言葉に頷き笑ってから、ぴょんと飛び跳ね立ち上がる。

「その時用に何かおいしいお菓子でも頼んでおくよぉ。
 今度はジャコモちゃんのこと教えてくれるとうれし〜な」
「…よぉしそれじゃ、ヴィは一回部屋に戻るねぇ」

さむさむと両手擦り合わせ、貴方の隣からそっと離れた。
(-180) 2024/03/28(Thu) 23:59:37

【人】 機関士 ジャコモ

>>66 カテリーナ

「……お茶会?」
「……ま、そうだな。皆バラバラになって閉じこもるより、
 人が集まってる方が相手も動き辛ェってのはあるか……」

少し緊張している様子を感じ取れたのか、
少々バツが悪そうに一度視線を逸らして、また戻してきた。

「あー。もういいって。俺がお前が反論したくなるような
 言い方しちまったのが良くなかった。普段のお前なら
 言わないような事だってわかってるから、両成敗。な」

「いいんじゃねェの。俺はお茶に疎いから、
 そういう準備は大体カテリーナ頼りになるけどな。
 運ぶとかそう言うのしかできねェぜ?」

#メインルーム
(68) 2024/03/29(Fri) 0:01:56

【秘】 機関士 ジャコモ → palla ヴィーニャ

「人は……それは本当に、強く思います」
「俺がこうして居るのも人に支えられてですから。
 ……その大切さなら、わかっていますよ」

さてあなたの言いかけた言葉を正確に捉えられたかは定かではないが、くすぐったそうに笑う貴方の姿を見て目を細めていた。

「自分で言っておいてなんですが、確かにヴィーニャ様
 嫌だったら素直に嫌って態度にして下さる方に思えて」

だからお節介なんて言わない、の言葉には苦笑して頷き、貴方が立ち上がるのを見るとこちらも壁に凭れていた状態から立ち上がる。

「お酒でもいいですよ。単に俺が好きなだけですけど。
 俺の話は楽しんで聞かせられるかは……わかりませんけど、はい。お疲れ様です、ヴィーニャ様。楽しみにしています」

言いながら挨拶をして二人は別れた事だろう。
(-181) 2024/03/29(Fri) 0:20:26

【見】 バンカー ストレルカ


ヴェスペッラ下層の廊下。
貨物格納庫のある区画。

AI達の暴走、それによる混乱。
また、自身のシステムに軽微なエラーがみられたため
それらの対処後に持ち越しとしていた貨物格納庫、
そして一時的に認証権限を得た武器庫の点検作業をしていく。

メンテナンスも受け、調子は頗る良好だ。
この日は完全にフリーの状態である事も手伝って、
平時よりもゆっくりと、丁寧に点検作業は行われていく。

一日の終わりよりは先に、
点検結果は異常なしと送信されるだろう。

#廊下
(@16) 2024/03/29(Fri) 1:20:56

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

「話には聞いてたけど……痛ましいね」

男の体に女の象徴のそれは、先天性のものではない。
後付でつけられてしまったものだと、男は知っている。
こういう事をした者に、改めてふつふつと殺意が湧いた。
いつか、潰してやろうと決めているくらいには憎らしい。

「俺はどっちでもイケるから何も問題ないけどね。
 寂しいなら触ってあげよう」

手が、きっと開発されきってるであろう薄い胸を撫で、小さな蕾を舌で刺激して。
逆の手は、腹部を撫で、太腿を撫でて、まるで導かれていくかのように自分の身体をその間に収めていく。
女の象徴は、視線さえ動かしてしまえば綺麗に視界に収まるのだろう。
(-182) 2024/03/29(Fri) 2:04:57

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

追伸の返信

成程、空気は良くしてなんぼですよ。
でもこんな時だからこそ、船員のことを想うばかりに
口が多くなってしまう人もいるかと思います。
あまり威圧してあげないでくださいね。

それとこれはあってから話しましょうか。
あとでクッキーでも押し付けに行きます。
(-183) 2024/03/29(Fri) 2:17:25

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

そうして空いた時間、あなたの口にクッキーを押し付けて。

「この舟に、裏切り者はいますよ」

そう一言だけ、事務連絡のように告げた。

「ジャコモは身近な人から疑うタイプですか?
 それとも少し離れた場所の人から疑うタイプですか?
 参考までに聞かせていただいてもよろしいでしょうか。
 私、人を疑うの得意じゃないので困ってたんです!」
(-184) 2024/03/29(Fri) 2:19:46

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「べ、つに、もう、なれ…、ふ、ぁ…っ…!」

触れられるだけでも、溜まらないのに。
舌が嬲れば、びく、と体が揺れて、善がるような声が漏れる。
はぁ、と熱い息を零しては、快楽に身を震わせる様が見えて。

太ももの間に貴方が移動するのが見えたら、そっと足を開いて
貴方に全てを、曝け出して、無防備な様を晒す。

触って欲しい、なんて捻くれものだから明け透けに言えなくて。ただ、物欲しそうな目線を向けてしまう。
(-185) 2024/03/29(Fri) 3:08:23

【秘】 仕分人 ナル → バンカー ストレルカ

記憶喪失者として預けられた仕分人は、
とある日課を医者から課せられている。

【毎日の出来事を日記にしそのデータを保存しておくこと】

長くとも3日に1回。初めは仕事もなかったナルはその命令に従い続け、もう5年となれば常にメモを心掛ける等で効率的にこなせるようになっていた。

「今日もお願いします、ストレルカさま」

今日の仕事内容、食べた物、話した人、大事な約束。
明日やりたいことを記録したデータをあなたへと送る。

こんな日を欠かさずやっているから、このデータの中に居るのは、きっと本当に自分自身なのだろう。
だから自分が死んでも、とまで考えてため息を吐く。そんなこと絶対嫌だからだ。

「あの。
 ストレルカさま達AIはバックアップってとっているんですか?
 もし壊された場合、昨日までのあなたとしてかえって来れるのでしょうか」
(-186) 2024/03/29(Fri) 3:13:51

【人】 通信士 カテリーナ

>>68 ジャコモ
「あ……」

逸れた視線。それを拒絶と見て、悲しげに目を伏せた。
しかし、続く言葉にぱっと顔をあげる。

「……!じゃあ、仲直り、ですねっ!えへへ」

安堵の笑みを浮かべる顔にはもう緊張の様子は見れないだろう。

「はぁい、任せてくださいっ!
 私にできることは、私ががんばっちゃいますっ!
 なので、それ以外のことで助けてくれると、うれしいです!
 だって……”仲間”、でしょう?」

照れたようにはにかみながら、あなたを見上げた。

#メインルーム
(69) 2024/03/29(Fri) 3:37:13

【独】 通信士 カテリーナ

  ちくり

少しだけ、胸が痛みました。

半分は本音で、そうだったらいいのに、という願いの

その言葉は真実のものではないので。
そのことが、悲しくて。



きっとあなたは、心から”仲間”と思っていてくれるのでしょう。
けれど私は、私はあなたたちノッテファミリーを赦せません。
だから、容易く裏切ります。



でも、あなたたちヴェスペッラのみんなと居た時間はあまりに長くて――……

いっそ、私が本当にリーナカテリーナだったらよかったのに。
(-187) 2024/03/29(Fri) 4:03:56

【秘】 バンカー ストレルカ → 仕分人 ナル


「はい。アソシエーテ ナル様」
「確かにメモリに記録いたしました」

きぃ、──ん。記録媒体に書き込まれていく音。
一部の人間にしか閲覧およびロード権限の無いデータが、
些細なものから大切なものまで、人一人の人生の記録が
また数日分、増えていく。

「バックアップですか」
「アルバトロスは復元が可能だと言っていましたね」

「私は貨物格納庫のセキュリティと繋がっていますから」
「この機体のメモリが破損しても、そちらが生きていれば
 これまで通り応答は可能ですし、新たな機体に移行すれば
 ほぼ連続性が途切れないまま復帰が可能です」

とん、と。自分の胸の中心を指で叩く。

「それから」
「外部デバイスに記録もしっかりと」

指先はそのまま、首から掛けた首飾りを指す。
二重のセーフティ。
これすら突破されてしまえばそれはもうお手上げだ。

「解答は差し支えなければ、でいいのですが。
 アソシエーテ ナル様はなぜそのような質問を?」
(-188) 2024/03/29(Fri) 6:30:09

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラ


「普段の貴方の振る舞い方ならそれをやったところで対して疑問には思われなかったでしょうねェ……」

「今は流石に慎むべき行動ですが」
「ソルジャーですからね、貴方・・と違って」

指の滑る感触に反応して腰がほんの僅かに逸れる。尾に神経がそのまま通ってるという訳ではないが、身体が覚えているのかそうされると据わりの悪いものを感じる。

見下ろす瞳はいまだにどこか呑気だ。冷えた視線をものともしていないどころか、“これでこそ”と思っているのが窺える。

「まさか。もしそうだったらオレはとんだ道化だ。こちらとて話だけで楽しませるような胆力や術は持っちゃいない」

「それに、貴方はオレを狭いベッドで窮屈にさせるのは、
 然程嫌いって訳でもないでしょう」

でなければわざわざこんな図体の男に夜伽の番が回ってくるはずあるまい。……ただ強度のある玩具が欲しかった、というだけでも頷ける話ではあるが。

指の腹で熱を主張する膨らみを撫で摩る。勿論己の仕事は弁えてるつもりですよとでも言わんばかりに。

(-189) 2024/03/29(Fri) 9:07:57

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラ

ごてごてと装飾の多いアウターを脱いでは適当に床へと放り、薄く伸びる布一枚で覆っただけの身体を露わにさせて。
背から尻尾までを通るファスナーを起こした尾の先で器用に下げ、けれどそれは半端な位置で止まる。

「さて、」「お加減はいかがでしょうか」
「手っ取り早く"処理"したいってんなら勝手に進めますが」

尻から股を通る位置にも排泄等に使われる開口部があり、これまでも手間や風情を惜しむ際には何度か"使用"したことがあるはず。
それを鑑みて、相手の気分を窺うべく、今は必要以上を何もせずに改めてそちらへ向き直る。

あなたが手ずからどちらかを引き下げるでもいいし、何かの折に突きでもすればその通りに動くだろう。
(-190) 2024/03/29(Fri) 9:08:35

【人】 ブチ抜く ユウィ


「どけコラ。こちとらテメエらの億倍上等な人様だ」

運搬ロボに絡まれては逐一退かして歩くせいで牛歩。
状況が状況だからか何だかんだ律儀に慎重に行動をしている。

「……下々が御茶会に興じてるとなると、
 上司があんまり顔出すわけにもいかねェんだよなあ」

委縮させるのは本意じゃないし、
巻き込まれてお飯事をするのはもっと意にそぐわない。

寧ろ下の方で仲良くする分にはいいことだ。
それを見守るぐらいはしてやっても大した苦にはならない物。

「……それでこそガードマン、か」

#廊下
(70) 2024/03/29(Fri) 10:02:56

【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ

「ちょっと直すの勿体なくなって来たな」

こっそり機能の一つに加える事を検討している。
しないけれども。しないとも。

「ン、OK〜ならいいか。んじゃあ始めっぞ」

あなたの隣に腰掛け、流体金属の動きを見れば
「おぉ〜」と感心したような声を上げた。

「やっぱいいなぁ〜流体金属ってのは。
 うちん宗教トコじゃあ聖なるモン扱いで
 幹部以上じゃないとあんま触らせてくれねぇんだよなァ」
「言うてウチもちょっと恐れ多くて自分から手は
 出せないんだけどネ……うわーんかっこいいなあ」

メンテナンス中にペラペラと喋るのはいつもの事。
返事があろうがなかろうが関係がない。
元々独り言は多いタイプである。

(-191) 2024/03/29(Fri) 11:39:07

【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ

……作業を進める内に気になる物を見つけた。
作業の手を少し止め、やや思案の時間が挟まる。

「……」

ナル。ナルか。
このデータにも個人的な興味があるが――、
メンテナンス中にハッキングなんぞしようものなら、
さらにエラーが起こる可能性も0ではない。
痕跡が残ろうものならまっ先に怪しまれるのは自分だろうし。

今はやめておこう、と。
検出されるエラーを全て修復したのち、
もう一つ気になるモノ、人格データが納められているであろう
ディレクトリを覗かせてもらう事にした。
(-192) 2024/03/29(Fri) 11:41:19

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


「校正にCPU領域が割かれてしまうので修正していただけると」


負荷の方が問題らしい。
能動的に使える機能として実装されたらされたで
何だかんだと使うかもしれなかった。されないけど。

「聖なるもの、ですか」
「確かに希少性から神聖視されることも
 ところによれば自然なことかもしれません」

「私に使用されている流体金属は…
 このヴェスペッラが開拓船だった時代に
 発見した資源惑星から採掘されたものだそうです」

だから、ヴェスペリウム。
発見した事で得た命名権から、この船の名前が付けられた。
そんな他愛のない返答を返しつつ。
(-193) 2024/03/29(Fri) 12:42:06

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


あらゆる観点でも、ハッキングのリスクは高い。
今無理に見ようとするよりも、持ち主に直接掛け合う方が
きっと事はスムーズに進むことだろう。

ともかく、人格データの収められたディレクトリを開いたなら
まずわかる事はそれが8年と少し前から更新されていない事だ。
それが人格データの持ち主の死亡によるものである事は──
患った病のデータがあることから、容易に推察できる。

アルフォンソ・サントーロ。享年17歳。
ノッテファミリーの金庫番、
カルロ・サントーロ夫妻の実の息子。
周囲に愛され、周囲を愛した暖かなひと。

身体が弱く、宇宙そらとそこを往く船、
そのクルーの両親に憧れた、ごく普通の子どもだ。

その人格データがバンカーのメモリ内にある理由は、
(-194) 2024/03/29(Fri) 12:43:06

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


「…………」
「それ、気になりますか」

そして、ふと。
暫しの沈黙が降りれば、口を開く。
技術屋が自分の中身を検めて気になるものといえば、
バンカーの役目には無用、場違いな人格データと想像──
推測する事はそう難しくない。

見られて困るものでもない。手を加えられるのは困るが。
見られる事すら憚られるものであるなら、
幾つかのデータと同様にロックを掛けている。
(-195) 2024/03/29(Fri) 12:43:50

【人】 機関士 ジャコモ

>>69 カテリーナ

「……おーよ」

「……まあ雑用だかなんだかに使ってやってくれ。
 女を泣かしたからには少しくらい挽回せにゃならん」

改めて仲間、といわれれば擽ったいが、ここで羞恥に負けて「違う」と訂正すればもっと面倒なことになるのをさすがに男も理解している。

「言うなお前。……その通りだ。"仲間"と信じてるよ」

それが、いつまでかなんて話はこの場には
そぐわないだろうから意図的に口をつぐむ。

「準備するなら開始は明日にした方がいいんじゃないか?
今日はまだ仕事が終わってないやつらもいるだろう」

#メインルーム
(71) 2024/03/29(Fri) 13:00:54

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「もがが!?」

クッキーを突っ込まれ、こうなったら維持でも手を使わないぞとばかりに口だけでバリバリと食べ進めている。

「……なんだよナル、わかってんじゃねぇか」
「他の奴らはわかってんのかマジでわかんねぇ……
 ……まあ、議論なり犯人宛なりしたところで犯人がしっぽを出すとも思えないから、表面上はいつもどおりってか?
 ……俺はそれは正直苦手なんだよなァ」

「身近か離れてるか位置はちょっとわかんねぇが、
 "客観的に見て怪しい職種"から疑っていくつもりだ。
 ……ユウィさんのことは俺は調べようとも思えねえしな」
(-196) 2024/03/29(Fri) 13:07:54

【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ

わかってます、わかってますとも。
そんな相槌と共にしっかりエラーは修正されゆくのだった。

「そ〜なんだよ、珍しいし。
 流体金属の性質的にこう……ウチんとこの神様と
 なんとなく重ねられててさぁ」

「ふう〜ん。そしたら13年よりは前に出てきたやつか……
 この船の名前もそうだが、随分お綺麗な名前だよな」

浪漫のある話だな、なんてこちらも他愛ない返事を。

(-197) 2024/03/29(Fri) 13:20:51

【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ


「……ん? ああ」
「バレたか。 悪い、ちょっと興味があった」

「お前の中にあるのはちょっとだけ意外だったな」

見ていたことを誤魔化そうとはせず、
素直に謝り視線をそちらに直した。

「覗いちまったよ」
(-198) 2024/03/29(Fri) 13:21:11

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → ブチ抜く ユウィ

/*
トンタントン、ベルヴァPLの肉球です。
プロローグ更新前の打診のお返事をギリギリに打ってしまったのがあり、見れたかな?と心配になってご連絡しました!

非常にギリギリのタイミングで送ってしまっている為、見逃す位置に入ってしまったかなと申し訳なく思っております。

大変お手数をおかけしますが、よろしくお願いします!
(-199) 2024/03/29(Fri) 13:28:42

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


「いえ。お気になさらず」

掛け違えていたラッチがかちりと嵌ったような感覚。
しっかりと修復の終わった喋りは実にスムーズだ。
それを確かめつつ。

「意外に思われるのも無理はありません」
「あまりないことでしょうから。
 故人の人格バックアップデータを、
 AIの学習データとして取り込むということは」

覗かれて困るものでも、隠し立てするものでもない。
興味があるというならば、
メンテナンスの礼としてでも受け取ってくれればいい。

「私のオーナー……カルロ・サントーロは」
「自身の子どもをいつか宇宙へ連れていくのだと
 アルフォンソ・サントーロの生前、
 そう聞いたデータがあります」

「それを、こういった形で叶えようとしたのでしょうね」

自分事ではないようで、けれどまったく他人事でもない。
そんな語り口だった。
(-200) 2024/03/29(Fri) 13:41:01

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


「…メイドマン アウレア様は」
「興味があったと仰りましたが」

「故人の人格バックアップデータを
 このように扱うことを、どのようにお考えですか?」

特別深い意味は無い、
ただ気になっただけの──AIらしからぬ問いだ。

人によっては、あまり良い顔はしないかもしれない。
そういうものだ。人格データの取り扱いというのは。
(-201) 2024/03/29(Fri) 13:41:48

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ


「なるようになるだろ。フラグってのはジンクスだ。
 折ったり破ったりするのがイイってとこもあるし……
 仮にその通りになったとして全部ダメになるわけじゃない」

「何もないに越したことがねェのは違いない。
 ま、ジャコモがそう言ってくれんなら、
 オレとしても……肩の荷が一つ降りる思いではあるかもな」

部下の挙動ひとつひとつを慈しむように眺める。
嬉しそうな様、本音をさらけ出す様、恥じらう様、
敢えて揶揄う訳もないが、微笑ましい気持ちが湧いてくる。

自分は反対に、緩慢な動きで席を立ち上がって、
帰り支度の最中に尻尾を差し込み、脇腹から太腿へ、
それから己は背後から横顔を見つめるようにして頭を下げる。

「可愛いオマエの限界ぐらい……
 いつでも受け止めてやるつもりだけど」

ほんの少しだけ、獲物を前に舌なめずりでもするような、
鋭くにやついた笑みを見せて、見下ろして、囁いた。

「また来いよ」
「──いや、次はこっちから行く方がいいかな?」

どっちでもいいか。言い終えれば、ふい、とそっぽを向いては尻尾を解き、片付けへと向かうだろう。
こんな状況下でも変わらず気まぐれである。
(-202) 2024/03/29(Fri) 13:59:39

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 捻くれもの ベルヴァ

/*
結局あの時間から更新後まで寝ていたので今拝見することになりました。申し訳ございません!

お言葉に甘えて既知から派生したものはあのまま暗転する運びになるかと思います。また次の機会があれば是非やっていきましょう……!
(-203) 2024/03/29(Fri) 14:05:03

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → ブチ抜く ユウィ

/*
いえいえ!此方こそギリギリに返してしまっていますのでお気になさらずです…!

では、暗転という形で〆とさせていただきます。その上で、ユウィさんにこの事で分かった情報をお伝えします。

・ベルヴァは以前所属した施設で男性器を取られた代わりに、女性器を後天的に移植されている。妊娠は可能らしいが薬を服用している為、性行為での妊娠は今のところない。

・何のためにそうされたかと聞かれれば、性行為を視野に入れた愛玩用奴隷だったからだ、と答えるだろう。

以上、また機会があれば是非お願いいたします!
ご連絡失礼いたしました!
(-204) 2024/03/29(Fri) 14:24:19

【秘】 荷物運び エーラ → ブチ抜く ユウィ

分かっているならいい、とそう言って。
そもそも彼女において言うならば、部屋に関しては寝られればこだわりなどないのだ。
不便をかけることにも頓着はない。軽口を叩けど文句を言う奴もいるまいし。
あなたが口にしたように、窮屈にしている様が嫌いでないことも事実である。

「話が全くない、と言うわけでもないが。
 話術で楽しませろと言うわけじゃない、いつも通りわたしの問いに答えれば良い」

オーバーサイズの上着の裾を捲し上げる。丈夫な素材で作られたそれは、自身の昂りによって持ち上がったショートパンツに引っかかる。簡単には落ちてこないだろう。

「そうしながら。わたしが満足するまで、奉仕して。
 喉も、手も、使って。苦しくても、やめないで」

勿論、脱がすところから。と。
あなたの顔を、澱んだ黒の混ざる目で見遣って。
要望が多いのもいつものこと。それでいながら、質問には答えろと言うのだから無茶苦茶だ。

「指示するまでもないだろうけど。おまえなら。
 やり方は好きにして」

今はまだ、あなたの服には手を掛けない。
どころか、視線を外しタブレットの操作を始めるのだろう。


「作戦の滑り出しが良かったから、後でユウェルも良くしてあげる。
 上手くできたらね」
(-205) 2024/03/29(Fri) 14:31:07

【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ

「ん〜……まーね。ヨソじゃああまり見ないから」
「怒るヒトもいるだろうし。
 こーいうのはデリケートだからさ」

「……死後なお夢を叶えさせてあげるために、か」

果たしてデータと化した彼が、
このように学習データとして、
バンカーの内部に護られ宙を旅している。
あなたの身体であれば、エラーに侵されることはあれど、
病に侵されることはもう無いだろう。

それが「叶った」と言うかどうかもまた、
人に寄って意見は分かれるのだろうが。

(-206) 2024/03/29(Fri) 14:47:41

【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ

「……俺様ちゃんはな」
「いいと思ってるよ。そういう事」

本来のシスターであれば冒涜的などと言うのだろうか。
少なくともアウレアの答えは、そうではなかった。

もういいぜ、とあなたの背を軽く叩いた。
メンテナンスは終了。恙なく、何の問題も無く。

「いい時代になった。バックアップさえ取れれば、
 肉体のしがらみからはおさらばだ。
 身体が使えなくなったってある程度の記憶と心は残る」

「それは
一種の魂の解放
だよ。次のステージだ」

「まあイレモノがないと解放どころか動けないんだけどね。
 アルフォンソくんはいい旅が出来ているようで何より!
 旅っつか今漂流してんだけども」

すらすらとそう語るアウレアの言葉は、
まるで聖書を読み上げるように粛々と、明朗に。
一点の曇りなく、そう信じているようだった。
(-207) 2024/03/29(Fri) 14:49:20

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラ

「貴方は道化よりもっと、
 実利のある何かの方が愉快でしょうねェ」

澱んだ黒色には懐っこい笑みを向けたものの、
無理難題を言われ、そっぽを向かれてはお手上げである。
肩を竦めて、これみよがしに嘆息をして、まだ足りないつもりではあったがそれでいて好きでやってきているんだから仕方がない。恨めしいのは己の健気な奉仕精神だ。

「オレはこの段階だと一番の能無しなので、
 働かせてもらえるだけで嬉しいですよ。
 褒美が頂けるに越したことはありませんが」

直属でない部下の働きに少しの報いすら与えないなど、どんな不義理であることか。
この部屋でのことを他言する訳もないのだが、
そうしたマフィアらしい矜持は嗜みとして抱くものである。

それに則り難癖付けて適当に扱われることは、そこまで嫌いでもなかった。

ショートパンツ、ともすればインナーも掴んでは、引っかからないように前面を広げ下げる。
抵抗がないどころか完全に身を任せるようなら軽々と腰を持ち上げ足を抱え、脱がしたものは待たせないよう失礼のないよう手早く畳んで脇に置いて。

「こちらとて貴方への奉仕に苦しむような、
 様々の小さい男じゃないですから」

それから、股の間に窮屈そうに背を丸めて顔を降ろした。
ここまでくれば誰かの面倒が勝って裾が頭上に載せられたって問題はない。

根元から一度舌先でなぞり上げて、てっぺんまで着いたら恭しく口付けをする。先端を徐に咥え込んで。唾液の音を鳴らしながら武骨な手を添えて、湿るまでは緩く上下に。

出し惜しみなんかせず、黙々と道具に徹する。性の処理にそれ以外の感情やムード必要ない。
そう思うと楽しさが湧いてきてしまうのは悪癖だった。
(-208) 2024/03/29(Fri) 15:13:19

【独】 palla ヴィーニャ

/*

テスト <<ヴィーニャ>>who
(-209) 2024/03/29(Fri) 15:34:50

【独】 palla ヴィーニャ

/*

自投票やめてください!!!
この人数だから分からなくもないけどピンポイントすぎる
(-210) 2024/03/29(Fri) 15:35:40

【独】 palla ヴィーニャ

/*

リベンジテスト×3 <<マンジョウ>>who<<エーラ>>who<<ヴィーニャ>>who
(-211) 2024/03/29(Fri) 15:38:23

【独】 palla ヴィーニャ

/*

どうしても自分の名前呼び寄せたい人か… <<ベルヴァ>>who
(-212) 2024/03/29(Fri) 15:40:58

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


ぽすんと背に触れた後、メンテナンスの終わりが告げられれば
露出していた記録媒体を覆うように、
流体金属はまた元の形へと戻る。

酸素が無くとも活動できる金属の身体に、格納庫のバンカー。
システムθからも独立した、この船で最も安全な場所のひとつ。
そういうふうに作ったのは、
我が子に再び不幸を味わわせまいという
親心というものなのだろう。

「…魂の解放」
「そうですか」

あなたの語った言葉を確かめるように繰り返す。
淀み無く語られる言葉に嘘は無い。ならばそうなのだろう。

外見こそ変わってしまったけれど、病に苦しむ事も無く。
宇宙の何処までだって行ける身体で、
再現エミュレーションされたアルフォンソは確かにここメモリに居る。
メインシステムはバンカーのものだとしても、確かに。
(-213) 2024/03/29(Fri) 15:41:03

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


「…でしたら」
「メイドマン アウレア様。
 仰る通り、現在星間航行船ヴェスペッラは緊急事態
 漂流と言って差し支えない状況にあります」

「緊急運転モードによって
 環境制御・生命維持システムは維持され
 最低限の機能こそ生きていますが、
 ここはスペース・サルガッソー。いつ難破ロストするとも知れません」

「それでも、機械なら、何が起きても。
 船外活動ができる。あなたたちの記憶と心を、
 どんなに小さな事でも忘れずにいられる。だから」

「現在のあなたの人格バックアップデータを、
 私のメモリに保存したい、というお願いも」
「…許していただけますか?」

バックアップの保存先は、幾つあっても困りはしない。
この状況を脱したなら、削除するようにと言えば
ストレルカは迷わず頷くだろう。

ただ、叶う事ならあなた達を守りたい。
そしてあなた達が『今』生きている事を、
忘却の彼方へ置き去りにしたくはないのだ。
(-214) 2024/03/29(Fri) 15:41:36

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

「だってトンマーゾさまが『調べろ』と言いましたから。
 煙のないところに火は立たないともいいますし」

カポレジームの一人、トンマーゾ・コスタ。
ナルの直属の上司ではないが、医者の斡旋と実質の責任者の立場にある人物だ。
淡々告げる声色から見えるのは一方的な信頼などではなく、組織として上の立場の人間が無責任な発言をしないという判断であった。
裏切りという言葉が何処に当たるかわからないが、ファミリーにとっての敵がいるのだろうと。

「そうですか!
 実際表立って話題に出すとは思いませんが、一番厄介なのはキャプテンですよね。司令塔がいなくなるのは困ります。
 でも、私はその立場の方ならばもう少し圧制できる思いますし、小回りのききやすいアソシエ―テに複数人いるのが定石でしょうか……」

「だって、彼らって、捨て駒ですよね?」

統計的にと告げている姿に誰かを疑うようなそぶりはない。
あなたがクッキーを食べてくれることにだけ、満足そうに笑顔を向けて。

「さっきジャコモがあの怒っていたのは本気でしたよね?
 仕事の不備を疑われて嫌がっていた時の表情でした。
 それにかみついたカテリーナさまも目立っていましたから、……」

「客観的って難しいですね!」

「じゃあ私がユウィさま調べてきます。
 現状私、今日のスリーマンセルのお二方から調べようしていまして。
 丁度スパイファイルを送信したところなんですよ!」
(-215) 2024/03/29(Fri) 16:36:48
マンジョウは、えwwwユウィタソ〜www拙者バリバリ顔出す上司なんでござるけどwwwダメ?wwwって思った。
(a22) 2024/03/29(Fri) 16:50:55

ユウィは、あの人とオレで上司性がかなり対極だからなあ。
(a23) 2024/03/29(Fri) 17:04:47

【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ

「現在の俺様ちゃんの人格データを?」

……思わぬ提案だった。
ふざけたハートフレームの奥の瞳を大きくして、
それから再び思考を巡らすように口を閉じた。
口元に手をやり、しばし。

「まあ……大丈夫か。お前のメモリ容量を少し圧迫するけど」
「嬉しい申し出だ。お前になら任せられる」

「が。一つ質問させてくれ」

ぴ、と人差し指を立ててそのまま続ける。

「ストレルカ。お前には俺がどう見えてる?」
「どんな人物で、どんな印象を抱く」

と、そう貴方に問うた。

アウレア。
気まぐれで奔放、振る舞いも所作もその場その時ですぐに変える。
子供のような事を言ったと思えば、大人びて。
無責任だと思えば、誠実であり。
さっきまで怒っていたと思えば泣き始める事もある。
勝手な人間だと思われるかもしれないし、
掴み所のない人間だとも思われるかもしれない。
人にとってこの女に抱く印象は変わるだろう。当然の如く。

あなたにとって『アウレア』とはどのような個体なのだろうか?
(-216) 2024/03/29(Fri) 17:13:00

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「え?トンマーゾ様がそんな事言ってたのか?
 じゃあお前最初からその心積もりで……?こえー……」

さすがの男もここでは「俺にも言ってくれればよかったのに」とは言わなかった。それくらいの分別はある。
上司が、よりによってカポであるその人が命令した事に間違いはない……とまでは言わないが、その判断は信頼するべきものだとみているからだ。貴方より余程一方的な信頼を向けているかもしれない。

「あー……キャプテンも確かに"客観的に見て怪しい職種"になんのかなぁ。俺としちゃあエンジニアのアウレア様を調べるつもりだった。
 裏切者ならヤバすぎる位置だし……あの能力、船内のほぼ全部掌握できんじゃね?ま、味方って確定すりゃ心強いしな」

捨て駒、と聞けば不愉快そうに眉をひそめる。
かと言ってそれが全くの嘘かと言うと、そうでもない事をこの男も理解しているから、んあ、と唸るに留めて。

「まあ捨て駒と見る上層部もいるだろうよ。不快っちゃありゃしねェが。俺は捨て駒じゃないから傷つきはしねぇが、他のに言うなよ。気分を害すかもしれねぇぞ」

などと少々窘める調子で言うが、この男の捨て駒じゃないという自負はユウィへの信頼と彼から受ける扱いが根拠だ。たったそれだけで、と呆れられてもおかしくはない。

「スパイファイルって……早くね?まあお前が自分でユウィ様を調べる分には止めねぇよ。無駄打ちになるだろうがねェ。
……ユウィさんが裏切者であるはずないんだから


敬愛はある種の盲目的な信仰にもなりやすいというが、さてどうだろうか。この発言の愚かさに本人も無意識に気付いているから、貴方の行動を止めないのか、あるいは単に自分も実は気になっていたのか。
(-217) 2024/03/29(Fri) 17:19:36

【秘】 仕分人 ナル → 荷物運び エーラ

お小言を頭に、大事なものを箱に詰めて、一息。
オトモに休みの指示を送って着席させれば、警戒する視線を見てにまぁと笑い返す。


「ふふ、それはですね……」

舟で売っていた品、と言ってしまえばすぐですが。
トレンドのクッキー事情はどこまで進んでいるか知りませんし。
何よりこうやってふざけ合って遊んでいる時間が好きですから。

「コラーゲンが入っていると噂ですよ!」

そんな不明確なことを話しながらクッキーを渡してしまえば、断るに断れないだろうと踏んで。
一緒に過ごす有意義な時間つぶしを楽しませてもらうことにしました。

「エーラさま、ありがとうございます。
 このご恩は部屋を綺麗に保つことで支払わせてもらいますね!
 今夜も写真提出するので、見て下さい、部屋」

後でメモを見つけたら大事に箱にしまってしまおう。
やっぱりここは宝の山であるのだから。


宣言通り、その後綺麗になった部屋の写真とコメントが付いたメールが一通。
また次の日も、箱の蓋は開けられていたが比較的綺麗な写真とコメントが一通。
ストップがかかるまで、徐々に崩れていく部屋の写真が送信される日々が続いたことだろう。
(-218) 2024/03/29(Fri) 17:26:55

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


「記憶容量に余裕はあります。
 私は膨大な貨物の入搬出を記録できるのですから」

申し出る以上は、それをできるだけの自負がある。
セキュリティ上も、そう易易とは破られないとも。

とはいえ、もしかすれば。あなたのそれは、
想定よりは大きなデータになるのかもしれないけれど。

「──どんな人物か、ですか」

そうして、問い。
機械AIは嘘を吐かない。
人ならばおべっかを使い得る所でも、そうはしない。
ストレルカは嘘を吐く事ができる。そうしようと思う事が無いだけで。


「そうですね」
「とても複雑な方です。私には予測がつかないほどに
 明るく、けれど時に冷静に。感情豊かで、
 そして聡明で、私たち機械を丁寧に扱ってくださる」
(-220) 2024/03/29(Fri) 17:54:53

【独】 バンカー ストレルカ


「演算開始」

「ハロー アルフォンソ」
「あなたなら、どう感じましたか?」
(-219) 2024/03/29(Fri) 17:55:04

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


あなたのおかげで安心してアクセスできるようになった、
人格データを参照し、バンカー自体の思考プロセスも使い。
そうして自分なりの答えを導き出す演算する

「優しい方ですよ」
「とても」

いずれにしても、共通する答えはそれだった。
(-221) 2024/03/29(Fri) 17:55:31

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

「はい、最初からです。
 だから襲われたのももしかして、それだったのかなあと思っています」

何となく線と線がつながった気がすると他人事。
自分を襲うことが成功すれば何が起こったなど考えたくもない、何も起きなかったのだが。

「アウレアさまですか?」

「……」

「……」

「私もそう思います」

調べずに黒と決めつけてしまおうかと思うぐらいには、とは言わずに頷いた。
全てを調べ終わって最後まで生き残っていたら疑うつもりであったから。

(-222) 2024/03/29(Fri) 17:58:15

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

「あ、すみません、差別用語でしたね。
 先程のは潜入捜査をしている方々に対してのものです」

「もしどこかからの任務があったというのなら。
 彼らは"向こう側"の方々から『死んでもいいから潜入しろ』と言われていると判断しています」

「人権が売買されている世で一概に語れませんが、
 私にはノッテファミリーを裏切るような仕事に、命の担保があるように思いません」

だから捨て駒と称しました。
それにもしそうじゃないなら、彼らには帰りたい場所があって、
今までの事が演技であった可能性があるんですよね?
そう思うには厳しい日々じゃありませんでしたか。

「どう、なんでしょうね、私は、きっと。
 この複雑な感情を理解するのに時間がかかりそうです。
 ルールを破る程の理由と、命の在り方は多種多様ですから」

「白であれば何もなく終わるはずだったんですけど、嫌ですね」
(-223) 2024/03/29(Fri) 17:59:27

【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ

そういえばむか〜しサルベージしたマンガデータに
人格データが入れ替わるマンガがあったでござるなあ……
拙者達!入れ替わってる〜!?とかwww拙者と誰かがやったらどうなるのでござろうな〜wwwメチャメチャウケるかメチャメチャ怒られるかwww

などと考えつつwww着々と進むお茶会計画をのんびり眺める拙者、滅茶苦茶上司って感じしてないでござるか?www……こう言えば普段ならここでシステムθタソが仕事してくださいみたいな事言ってくれるんだけどなーwww

ってオイッwwwオイオイッwww拙者ちゃんと仕事してまーすwww部下めっちゃ見守ってまーすwwwwww

アッwww勿論モニタ越しにwwwユウィタソのwww
優しく丁寧なロボ扱いもwww見てまーすwwwwww
イエーイwwwユウィタソ見てる〜?www
ってwww見れないwwwこれカメラwww
一方通行wwwバカスwww拙者バカスwww

これカメラ
一方通行
拙者バカ

――マンジョウ、心の川柳



「ンブフッwwwwwwwwww」
(72) 2024/03/29(Fri) 17:59:41
マンジョウは、緊急事態でも通常運転でござるよwww
(a24) 2024/03/29(Fri) 18:00:00

【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ

「…………」「そっかあ」
「答えてくれてありがと。それじゃあ、あー」
「オトモ君。こっちに」

静かに横に浮いていた小型ドローンオトモ君を手元に呼ぶ。
アウレアは両の手の内でオトモ君をキャッチして。

「人格データのエクスポート申請。最新の一つを除く」
『申請:承認しました』
「悪い、ちと形式が特殊でな。S社のを使ってないんだ。
 ウイルスとかつまらないものは入れてないから安心しろ。
 受け渡しの形式は何が都合良い?」

……そのドローンの中に人格データが納められているらしい。
機械音声が承認を告げたのち、
小さな稼働音を少し大きくする。

「なんか褒められた気がするな。
 アウレアちゃんちょっと照れちゃった」
(-224) 2024/03/29(Fri) 18:39:07

【秘】 バンカー ストレルカ → 黄金十字 アウレア


「なるほど」

様々な理由によって、
S社とは異なるルートでバックアップを取る者も居るだろう。
裏社会の人間であれば、尚の事。

「そのままこちらへ通信を行えるなら、それで。
 バンカー・ストレルカ、ポートを開放……いつでもどうぞ。
 生のデータを渡していただければこちらで処理いたします。
 通信時間を短く済ませるならば、有線接続でも構いません」

オトモ君、と呼ばれたドローンを見遣る。
あなたにとって大切なものである事は窺い知れたが、
まさか人格データまで収められているとは。

有線接続を行うならば再び記録媒体を露出して、
そのまま直に接続する事になるだろう。
無線であれば比較的に時間は掛かるが、
接続の為の線を出す必要は無くなる。

「褒めたつもりですので」

AI嘘吐かない。
(-225) 2024/03/29(Fri) 18:56:49

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「それでナルがやられてた場合、俺は一人で黙々と調査に
 繰り出して孤高の戦いを繰り広げてた事になるのか」

ヤベェな、お前が居てくれてよかったぜ、と付け加え。

「おいおい、アウレア様ってそんなに裏切り者っぽいか?
 良い人だぜ、俺がタメ口聞いても酒もって行っても笑って受け入れてくれて……」
「…………」
「……そんな奴らばっかなのにな」


それでも彼女を疑ってしまっている心が自分にもあるから、
それを振り払いたいからこそ初めに調べようと思えたのかもしれない。

「決死の特攻って事か?……そうだな。そっち側からは捨て駒扱い食らってんのかもな。なんなら人質とか取られて仕方なく、なんてのもいてもおかしくねェ」

「でも、撃たなきゃやられる」
「何の咎もない仲間が撃たれるくらいなら、その前に俺が撃ってやる。……撃てないとならねェ」

そう宣言する声は自分に言い聞かせるような声色にも思えて、現実問題この男がその時に撃てるか、今はまだこの様子を見るに貴方は少々懐疑的に思えるかもしれない。

「……こんな感情、理解してようがしまいが結局は何らかの時間はかかるさ。知らない方が割り切れて優れているかもしれねェ。マフィアとしてはな」

「じゃ、一度調査に行ってくる。結果が出たらまた落ち合おうぜ」
(-226) 2024/03/29(Fri) 20:26:38

【人】 通信士 カテリーナ

>>71
「……っ!」

泣いていたことを指摘され、慌てて顔を逸らした。
恥ずかしさで先ほどとは別の朱に染まる。
デリカシーのなさを否定したいところだったけれども、
さすがに今それをするのは、気が引けて。
結局、言葉と感情を飲み込んだ。

「ジャコモさんがおっしゃってくれたこと、ですもんね?
 ふふ♪」

代わりに意趣返しをひとつ。

「そぉですねぇ。じゃあ、今日やれることはしておきましょぉ!
 じゃあ、私はジャコモさんの傍で、作業をしますねぇ」

仮設の通信機は実地にいかないといけないとしても、
最低限の準備作業はそれでもできるはず。
それにいざとなれば、遠慮なく”使わせて”もらおうと。

……それはそれとして。化粧も崩れているだろうし、
適当な理由で一旦ここから離れることにしよう。
忙しい一日はまだこれからが本番だ。

#メインルーム
(73) 2024/03/29(Fri) 21:58:45

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