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【人】 入江 修「そうもいかねぇのよ。 可愛い可愛い生徒が困ってんだから。」 それが俺の仕事なのだから仕方ない。 白々しいって?否定はしない。 浅見に悟られてしまった前科がある以上 その信頼はなくても不思議じゃない。 (1) 2022/12/11(Sun) 0:33:29 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律一度イイ思いをしたら 人間そうそう抜け出すことは出来ない。 たった一度しかなかったとしても またいつかイイ思いが出来るという期待が 何度も積み重ねる裏切りを覆い隠す。 キスに慣れてないような浅見の唇を 紅薔薇を手折るように塞いでしまった後、 苦しそうな吐息が聞こえた時には 最初こそ様子を尋ねてあげたのだが。 次第に止めてあげようとすらしなくなって。 丹念に研ぎ澄まされた 錯覚 のまま浅見の着ていた制服に手を伸ばす。 するとこの後のことを察したのか 可愛らしく素直に答えてくれたさっきとは違って 浅見が今度は目を逸らしてしてしまったから。 (-0) 2022/12/11(Sun) 0:34:25 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律ありきたりなセリフを吐き散らすと 今度は唇だけでなく首筋や頬にもキスをして。 緊張も 倫理観も 溶かすように浅見の小柄な身体を指で撫でながら 制服を全て剥いで、裸にさせてしまう。 男を知らないまだ幼ささえ残る姿は 誰だって虜になりそうなくらいに、イイ。 「浅見、綺麗だ。」 その言葉は嘘じゃない。 俺はそのまま欲に誘われるまま 浅見の真っ白な肌を隅から隅まで 順繰りに口付けを落としていく。 (-2) 2022/12/11(Sun) 0:36:21 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律 舌先を出せば浅見の味を知ろうと。 おでこから瞼へ、唇と頬を介して首筋へ。 浅見の手を取って指同士を絡めて捕まえた後には 鎖骨や脇、乳房や臍、脇腹と これでもかと言うくらい浅見の味を堪能して。 太腿を伝って足の指先まで辿ると 今度はそこからまた太腿へと帰る。 不自然なくらい丁寧に、優しく 浅見の身体にマーキングを施していくと 俺は浅見の秘部の前に顔を持ってきて そのまま秘部にまでキスをしてみせる。 (-3) 2022/12/11(Sun) 0:38:14 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律そして浅見の足を軽く押さえつけると 淫らな水音を軽快に部屋に響かせ。 浅見の蜜を吸いながら 濡れそぼった舌で秘部の味を堪能し。 浅見が快感の花を開くまで これから俺のもの受け入れるその場所を 丹念に責め続けていった。** (-4) 2022/12/11(Sun) 0:38:41 |
【赤】 入江 修*** 浅見の身体も、癖もだいぶ理解し始めて 素直で初心な姿を穢していけばいくほど 浅見がどうされるのか好きなのも分かってくる。 貰えなかった愛情を嘘でも埋められる事が 浅見にとってはイイことだということも。 分かりさえすれば叶えてあげるのも簡単だ。 だからある時には人が帰った夕方に わざわざ浅見を教室に呼びつけて。 浅見の席で愛でてやったこともあった。 椅子に座らせて、耳元で 「授業中、思い出して。」 と囁き浅見の学校生活にさえ侵食しようとした行為は 見られたら一貫の終わりというものだ。 (*0) 2022/12/11(Sun) 0:40:00 |
【赤】 入江 修だが俺は知っている。 この日は先生側も間違いなく 教室には来ないということも。 生徒たちが来るには時間が遅いということも。 そして全てを知った上で、浅見に言うのだ。 「俺に女にしてもらってる所 もしかしたら誰かに見られちゃうかもね。」 (*1) 2022/12/11(Sun) 0:45:12 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律*** 思い返せば思い返すほど 俺の日頃の行いは擁護できそうにない。 分かってることだ。 俺の日頃の行いが最低だってことも そんな俺を浅見が嫌いになれないことも。 それに子どもは大人をよく見ている。 もちろん浅見だって例外じゃない。 だがそんなことは何も問題ではないんだ。 俺の腐った魂胆に気づいて いまさら反発しようとしても 悦ぶ姿は、誤魔化しようがないのだから。 (-5) 2022/12/11(Sun) 0:47:27 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律拒もうとこちらを睨んだところで 素直な身体が全部暴いてしまう。 睨む?欲しがってるようにしか、見えないなぁ。 逃げ惑う身体を抱きしめて 限界を示すサインを拾うと 空いた手は恋人のように結んでしまう。 口を手では塞げなくなるけど。 浅見の好きな愛情をあげるんだから仕方ない。 「いいよ。イって。」 耳を甘噛みしながら囁いて、 強く誘った絶頂は二人だけの部屋を 桃色の香りで満たしてくれた。 (-8) 2022/12/11(Sun) 0:51:18 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律力が抜けてソファーに倒れたまま それでも顔には反抗心が滲んでいて。 散々俺が仕込んだ指で煽りながら微笑む 浅見に対して俺はというと。 「そーいう生意気な態度 まじでそそる。」 興奮で獣のように滾った表情のまま 予定変更と言わんばかりに ソファーの上で無理矢理四つん這いにさせて。 (-11) 2022/12/11(Sun) 0:53:19 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律挑発に乗るがまま 浅見の一番奥を突ける体勢で 強引に膣内へと挿入れる。 避妊なんてしない。 最後にゴムを着けたのなんて もうだいぶ前のことだ。** (-13) 2022/12/11(Sun) 0:55:13 |
【独】 浅見 律/* てか挑発に乗られてしまっ……図星ってマジ……??? 律ちゃんがこう言うんだろうな〜って思ったこと言っただけなんで私が見透かしてたわけじゃないんだよな…… (-15) 2022/12/11(Sun) 0:58:27 |
【赤】 入江 修これは閑話のような話だが。 俺に教え込まれる度に覚えようと頑張る。 その必死さは本当にいじらしいものだ。 ぎこちなささえスパイスになるこの時に限れば 覚えるための時間など大した問題じゃなくて。 少しコツを掴んだだけで 俺は浅見の頭を優しく撫でてやる。 それが俺がいつも浅見に与えていた 愛情に擬態させた依存という名の猛毒だ。 だがそんな猛毒にあてられ続けて 沼に沈んだ時にだけ現れる浅見の心は 普通の子供が当たり前に受け取るものと 同じものを求めていたと知った時だけは 先生として、抱きしめてやったよ。 本当に哀れでしかたなかったから、な。 (*2) 2022/12/11(Sun) 1:05:01 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 そう、何度も何度も裏切られてるのに。 最初の一回が忘れられない。 忘れられないほどに、甘い時間。 甘い甘い、毒のような時間。 様子を尋ねられても大丈夫、と 言ってしまったからか、 それとも大丈夫じゃなくとも変わらなかったのか。 次第に気遣いは消えてたのに それが気にならなくなるくらいには 長い口づけに溶かされてしまってた。 (-16) 2022/12/11(Sun) 2:05:41 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 大丈夫、という言葉に 頷くしかなかったのは、 こんな場面の常套句だとも知らずに、 言葉通りに受け取ってしまったから。 愛情を注ぐようにも見えるキスが、 私の心を惑わせたから。 生きていける最低限の物しか食べてない私は 肉付きだってそんなにいい方じゃないし 小柄な部類だったから。 体つきは大人というよりは子どもっぽかった。 それがイイと思われるとは想像も出来ない。 「……お世辞、ですか?」 嘘じゃなくてもその言葉を簡単には信じられず。 疑うように零してしまった。 あなたがどんな反応をしても 私はそれどころじゃなくなってしまうけど。 (-17) 2022/12/11(Sun) 2:06:54 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 おでこから少しずつ下におりていく口づけ。 途中、手を取られて指を絡められたときは 初心な少女みたいに胸を高鳴らせてしまう。 身体中に口づけを落とされたことなんて 当然あるはずもないし、 慣れてないことだから、 くすぐったそうに身をよじったり、 足を震わせたり、色っぽい反応なんて全然ない。 それでも、そんなの意に介さないみたいに ただひたすら丁寧に与えられる感覚が いい、と思ってしまった。 (-18) 2022/12/11(Sun) 2:07:57 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修でも、さすがに秘部を見られるのは 恥ずかしいし、それを隠すことも出来ない。 待って、と小さく言いかけたときにはもう遅い。 キスされた、と思ったら 足を押さえられてしまっていて。 「や、なにしてっ……」 何をされてるか理解が追い付かず、 ただ、与えられる刺激に戸惑い、流されていく。 特に敏感な秘芽に舌が触れたときは それこそWいい反応Wを示して。 部屋に響く淫らな水音と、 恥ずかしい場所を舐められてる事実が 少しずつ私の身体を高めてたから。 よく分からない感覚が、快感へと変わるのに そう時間はかからなかった。 (-19) 2022/12/11(Sun) 2:09:02 |
【赤】 浅見 律*** 人が帰ってしまうような時間、 教室に呼ばれたときは その意図が分からなかったし、 まさかいつも密室で誰にも見られないように している秘め事をすることになるなんて、 想像もしていなかった。 私の席でされる、学校生活を穢すような行為。 術中にはまってしまった私は 日本史の授業中にされたことを思い出して よせばいいのにあなたの方を見てしまう、 そんなことも、あった。 この場を見られたら、二人ともただでは済まない。 それでも拒めばいいのに拒めないのは 愛情を注ぐように愛でられてしまうから。 (*4) 2022/12/11(Sun) 2:40:34 |
【赤】 浅見 律流石に生徒が来る時間じゃないにしても 先生が来ないとは限らない。 私は、そう思っていたから 見られるんじゃないかって落ち着かなかった。 「こんなこと、誰かに見られたら……、」 あなたも私もただでは済まない、と言おうとして。 一瞬考えてしまう。 表向きは生徒に慕われるいい先生と、 友達もいない、人望のない暗い生徒。 どっちがより疑わしいかなんて明白で。 (*5) 2022/12/11(Sun) 2:40:59 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修*** そうやって反発して、嫌悪してるような そぶりを見せたところで誤魔化せない。 刻まれてしまった快楽に依存してることは。 (-21) 2022/12/11(Sun) 2:41:51 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修抱きしめられてしまえば 快感からは逃げられない。 手を繋がれてしまえば 声を誤魔化すことも出来ない。 恋人みたいな繋ぎ方のせいで 手を振りほどく選択肢が消されてしまう。 振りほどこうとしないくせに 言葉だけは抵抗しようとして。 「はなしてっ……、ぁあああっ〜〜〜!!!」 甘く響く声だけ聴けば、 とても拒んでるようには見えない。 (-24) 2022/12/11(Sun) 2:43:59 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修でも、力こそ抜けてても 私の態度が反抗的なのは あなたの態度が気に入らないから。 「わかりますよ、 修先生の考えることなんて。」 指先であなたがもどかしくなる程度に 弄んでいたら、私の態度が興奮をあおったようで。 無理やり体勢を変えられて。 (-25) 2022/12/11(Sun) 2:44:50 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修挑発にまんまと乗せることに成功して 要望を言わないまま望みをかなえることに 成功した私は、あなたよりも 幾ばくか余裕そうに、煽る。 でも、口ではそう言ってても ぎゅうっとあなたを締め付ける中は 待ち望んでいた質量に震えていて。 今か今か、と 最奥に注がれるのを待っていた。** (-27) 2022/12/11(Sun) 2:46:25 |
【独】 浅見 律/* 分かりませんって言ってるのにわかりますよって言ってんのなんで……????ってなってないか心配です(今更) もっと端折らずに書くべきなんだけどぐちゃりそうで上手く書けない……ひとえに私が下手…… (-28) 2022/12/12(Mon) 0:02:08 |
【独】 浅見 律/* >>*2 そうここ……拾えてなくて申し訳ないんですけど……。 抱きしめてくれてる……ってなりましたね。 そういうことするから律ちゃんが離れられなくなるんやぞ貴様……(※褒め言葉)って思ってました(( (-29) 2022/12/12(Mon) 0:12:34 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律「お世辞なら、もっと上手く言うよ。」 その言葉でなんとなく察することはできるが 浅見は口で言うだけじゃ なかなか伝わらないタイプなのかもしれない。 だから文字通り身体に教えた。 それが功を奏してか 浅見の意識を向けさせることは出来たらしい。 (-30) 2022/12/12(Mon) 9:30:47 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律身体中に快感の種を植えても 芽吹いて花開くまで時間はかかる。 最初こそ色気ひとつない浅見が 俺に無理矢理花を開かされる。 その背徳感は蜜の味がした。 俺にされてる事の意味がわからずに 戸惑いを露わにするその姿は 初心な花弁が壊れていくようで。 浅見の戸惑いの声には答えず 言葉も交わさず。 秘芽に吸い付き、快楽の扉を 無理やりこじ開けていく。 (-31) 2022/12/12(Mon) 9:31:39 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律一度開いた花は戻らない。 一度こじ開けた扉は戻らない。 窓の外から聞こえた部活と思しき掛け声が 本来あるべきだった浅見の学生生活と 今歩んでいる道との乖離を誇張していた。 絶え間なく続く水やりに 浅見の身体が悦びを示したことが分かると 秘部から口を離して。 今度は指で秘部の中を解しながら 浅見の顔の近くに膝をつくと 浅見の目の前に自分のものを持ってきて。 頭をやさしく撫でながら囁いた。 (-32) 2022/12/12(Mon) 9:32:45 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律俺を悦ばせるるための実技指導でもなく 浅見に技術を期待してのことでもなく。 俺はただ浅見を穢したい欲望に従って さっきまで男の唾液の味も知らなかった その口の中にもマーキングを施そうと そう思ったが故のことだ。 舌を出したのならその舌先に さっきから先走ってた体液を擦り付けて。 口を開けてくれたなら 嘔吐かないように優しく 浅見の口に蓋をしてしまっただろう。 (-34) 2022/12/12(Mon) 9:50:30 |
【赤】 入江 修*** 自分の顕示欲のために 浅見の学校生活にピンクのフィルターをかける。 その理由は驚く程に自分勝手なもので。 先生や生徒に見られれば いくら人望のある俺でも言い逃れはできない。 だが社会的なものよりももっと内側のコミュニティ、 この学校の中では浅見の方が立場が危うくなる。 だから、浅見はこの事を隠し通すだろう。 俺に刻まれた快感や愛情を思い出しても 他のやつに悟られまいと誤魔化し切るだろう。 それがこの時俺が浅見に抱いていた、期待だった。 (*7) 2022/12/12(Mon) 12:55:30 |
【赤】 入江 修もう夕方と言っても日が沈む。 そんな頃合いになると 俺は浅見を抱き上げ机の上に座らせて 自分のものを浅見の秘部に押し当てる。 言うほど乱れてもなく、 比較的整えられている互いの服。 制服を着たまま下着だけ脱がせた浅見と スーツをそのままにチャックだけ開けた俺。 整えられてるが故に、そそられる。 (*10) 2022/12/12(Mon) 12:57:24 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律打算的なのは認めるしかない。 だが俺がいつも打算だけで動くかと言われると そういうことでもない。 大人になると 合理的な判断ばかりは出来なくなるのだ。 いつか浅見だって、直面するはずだ。 (-37) 2022/12/12(Mon) 17:03:46 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律捕まえた浅見に施す快楽的な責めは 小生意気な口からは想像出来ない 甘く蕩けた声を引き出すことに繋がる。 振りほどかず快感に身を委ねる浅見の嬌声が 資料室を甘く彩っていく。 その声に拒絶の色は微塵もなく。 だから浅見の悪態も可愛らしく見えるもの。 これほど依存的な姿を見せても 未だ軟化しない態度はまるで威嚇する子猫の様。 (-38) 2022/12/12(Mon) 17:04:39 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律まだ半分しか入ってない状態でも 浅見の中が強く締め付けて来ることがわかって。 浅見のお尻をつかむと 引き寄せて強引に根元まで入れさせて。 相変わらずの中の具合の良さに 小さな吐息が漏れると。 俺は何も言わずに腰を揺らして 浅見の中を突き始める。 (-41) 2022/12/12(Mon) 17:06:58 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律無言のまま貪り合う時間は続いて。 淫らな吐息と肉と体液が絡み合う音だけが 資料室の中で奏でられる。 たとえ浅見が苦しそうにしたとしても 腰の動きを弱めたりはしない。 「律。」 と何度も名前だけ呼びながら情事に耽けると自分でも気づいた。 感覚的に、今日は長く保ちそうだ、と。 きっと浅見に煽られてしまったせいで 浅見をぐちゃぐちゃに犯したいと 思ってしまったからかもしれない。* (-42) 2022/12/12(Mon) 17:09:05 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 戸惑いの声には何も返ってこない。 言葉も交わされない。 これがもし、恋人同士の初夜だったら? きっとこうはならなかったのに。 敏感なそこに吸い付かれた私は 悲鳴にも似た声をあげて。 強い刺激に驚いて、脚が反射的に閉じようと動く。 でも、抑えられてたらそれもかなわない。 あなたに知らなかった感覚を引き出され、 快楽の扉を無理やりこじ開けられた。 (-43) 2022/12/12(Mon) 19:08:57 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 それでも、私は反抗も抵抗もしなかった。 あなたを疑うことも。 ここに居ていいと、認めてくれるような甘い言葉。 それを裏付けるような優しい手つきに騙されて。 日常からほど遠いこの淫らな空気に すっかり飲み込まれてしまった私が考えることは ただ、ひとつだけだった。 (-44) 2022/12/12(Mon) 19:09:35 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修やっと秘部から口が離れたから。 乱れた息を少しでも整えようと 息を吸っては吐くのを繰り返していたら 指で触れられて、中をほぐすように指が動いて。 誰も受け入れたことのない場所だから まだ、快感よりも異物感の方が強くて 少しだけ苦しげな声を漏らしてしまう。 膝をつくあなたの方へ視線を移せば、 視界に入ったあなたのものに目を丸くして でも目を逸らすことも出来ず。 私に、反応してる…?どうして……? そんな疑問は、顔に出てしまっていたかもしれない。 宥められるように頭をなでられて その心地よさに目を細めていたら あなたが、囁いてくるから。 (-46) 2022/12/12(Mon) 19:12:43 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 何も言わないまま、 口を開けて、控えめに舌を出して。 意図なんてわかってないから 少し首をかしげながら、何処までも、従順に。 (-47) 2022/12/12(Mon) 19:13:35 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 回数を重ねた後なら 言われただけで何をしてほしいのか わかっただろうけどこの時は違う。 舌先に擦り付けられて 初めて味わったあなたの味に戸惑って 開けた口に蓋をされたら何度か瞬きして。 噛んだらだめ、なんてあなたの言葉に 僅かに首を縦に振って 分かったと伝えたはいいものの。 何の技術もないどころか悦ばせる行為すら 知らない私にできることと言えば、 噛まないように、歯を立てないように気を遣うくらい。 どうすればいいのかわからない戸惑いは 舌の動きにも表れて。 落ち着かなさを表すように 時折、あなたのものを舌先で撫でていた。 (-48) 2022/12/12(Mon) 19:15:01 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 この時は本当に何もわかってなかった。 あなたが私の身体中に蒔いた種を芽吹かせて 花開かせようとしてることも。 それが、身体を穢されることにほかならないことも。 穢されているのが身体だけではなく。 倫理観を、心を、穢されていることさえも。** (-49) 2022/12/12(Mon) 19:15:40 |
【赤】 浅見 律 抱きしめられて、温もりを感じるその瞬間。 ほんの少しの時間なのに。 その少しの時間に、私は確かに救われていた。 抱きしめられたとき、 放してほしくないって強請るように 必死で抱きついて、求めて。 どうしてか、泣きそうにすらなって。 (*17) 2022/12/12(Mon) 20:59:10 |
【赤】 浅見 律 くしゃりと顔を歪めそうになって。 見られたくなかった私は あなたに抱きつくようにして顔を隠す。 密着すれば、より深く中にはいるんだから あなたにだって、メリットはあるでしょう? (*23) 2022/12/12(Mon) 21:03:02 |
【赤】 浅見 律薄い膜一枚隔てない交わりは、 いつもよりずっと深い快感をもたらした。 たとえそのまま中に注がれても何も言わなかったし 何より、心を抉るように私に刺さって。 あなたが私の心に巣食ってしまう。 をすくってしまう。 (*24) 2022/12/12(Mon) 21:04:16 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 私が選ばれた理由なんて、 親にこのことがばれたとしても 何も言われない、都合の良さ。 その一点だけで、同じ条件の別の子でも 別に、あなたにとっては同じはず。 私みたいな子が他にいないから、 私の事を相手に選んだだけで。 打算的に、選んでるだけだと。 そう思うのは私が私の価値を見限ってるからで。 あなたが打算以外の何かを 内に秘めてることを察することはできず。 (-52) 2022/12/12(Mon) 21:53:00 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 甘く響く声をおさえたかったのは あなたに聞かせてしまえば屈服したみたいで 悔しい、なんて思いもあるから。 本当に嫌なら振りほどけばいいのに それをしない時点で依存しきって、 心は屈してしまってることからは目を背けて。 (-53) 2022/12/12(Mon) 21:54:23 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修半分は言っただけでも、小さく息を吐く。 一瞬気を抜いていたら、 強引に根元まで入れられて。 呼応するように中がひくついた。 一度達してしまったせいで 中はもうどろどろに蕩けきって あなたのものを歓迎してしまってる。 入れられても、吐息を漏らすだけで 私も何も言わなかった。 (-56) 2022/12/12(Mon) 21:58:19 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 無言のまま、快楽を貪るだけの時間。 声を抑えていられたのは最初の数分だけ。 気持ち良さそうに小さく喘ぐ声が漏れて それを殺してしまいたくて 唇を噛んでしまいながら。 あなたから与えられる快楽を受け取っていた。 名前を呼ばれるたびに よろこびを示すかのように中は収縮して まるで好意を示すかのように締め付けて。 さっきしつこく中をいじめられたせいで より多く快感を拾ってしまう今の身体では 長くはもたなかったから。 あなたが動きを止めないのなら、 私はまた、絶頂してしまうことになる。 (-57) 2022/12/12(Mon) 21:59:21 |
【独】 浅見 律/* 律ちゃんが感情グラグラさせてる傍らで先生は徹底してクズのままなんだろうな〜とは思ってるんですけど(偏見) 何考えてるのかいまいち分かってない……というかこっちから先生のこと何も引き出してないから……() (-59) 2022/12/12(Mon) 23:29:05 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律本当に愛した恋人同士なら そもそも戸惑いも恐怖も与えない。 与えるのは遊びだからだと、 遠からず浅見も思い知るだろう。 でも俺は本気だよ。 お前のことを哀れんで、利用して 本気でお前で遊ぼうとしてるつもり。 気づいた時には 遊ばれる快楽だって教えてやる、 遊ばれることで居場所を得る愉悦も 飽きたら捨てられる恐怖も 意思に反して堕とされる背徳も 全部、教えこんでやる。 (-60) 2022/12/13(Tue) 0:35:23 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律まだ未開の場所は 流石にすぐに受け入れるわけにはならない。 苦しげな声に呼応するように 力をたびたび弱めながら解していく。 でも目を丸くする姿には 俺も思わず本性を出しかけてしまった。 自分が女として見られてることすら 自覚してないって顔だったものだから。 裸という目の前の光景とのギャップが俺に効く。 なんでこんなことをするのかなんて 当然だが浅見の立場では分からないらしいから。 道標を示すように、その答えを教えてやった。 (-62) 2022/12/13(Tue) 0:36:20 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律今の浅見にはそれぐらいがちょうどいい。 それに暖かな唾液に包まれるだけでも 男は多少なりとも悦びを覚えるものだ。 そして首を縦に振る浅見は驚くくらい従順で。 自分は何をしたらいいのか 何を求められているのか 落ち着かない様子で為された ぎこちない舌使いに俺も思わず身体が震えた。 それこそ、もし何度も続けられたら 浅見の口の中で吐精しかけるくらいに。 (-64) 2022/12/13(Tue) 0:37:53 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律どちらにせよ。 浅見がもうだいぶ出来上がって慣れたと知ったら 浅見を愛でるのをやめて 持ってきておいた避妊具をつける。 人は第一印象が大事と言うだろう? ちゃんと紳士アピールはしとかないとな。 中へと入れる準備が出来ると 怖くないよと頭を撫でながら 落ち着かせるような深くキスをして。 浅見がW続きWをしていいと 頷いてくれるまで、じっくりと待った。* (-65) 2022/12/13(Tue) 0:38:21 |
【赤】 入江 修沈黙は肯定と同義だ。 だが違うと見え透いた嘘をつかないのは 幾分か利口でもある。 事実から逃げるように逸らされた目は 日暮れの正確な時刻を捉えていた。 もう帰らなきゃ。 そんな逃げ道、とっくに塞いだ。 いや、そもそもそんな道なかったか? (*27) 2022/12/13(Tue) 0:40:42 |
【赤】 入江 修「あれ?そういう事じゃねぇ?」 どうしての先の言葉が一パターンだけじゃないと 思い至ると浅見の顔を覗く。 けれどそれも叶わずにすぐに浅見の顔が 俺の胸板に隠れて見えなくなった。 ゴム膜のない感触なんて ただでさえ格別にイイのに 急に深くまで入れば流石に俺も驚いて これ以上の深追いをする余裕もなくなる。 (*29) 2022/12/13(Tue) 0:42:53 |
【赤】 入江 修暖かな浅見の中の圧力と蠢く肉壁に 俺は思わず熱まみれの息を吐いて。 浅見の大きな心に風穴を開けるように ゆるやかに抽挿を繰り返すと 抱きつく浅見を支えながら 募る絶頂の兆しの赴くままに 浅見を抱きしめると。 (*30) 2022/12/13(Tue) 0:43:27 |
【赤】 入江 修一方的に告げたその瞬間 浅見の子宮を穢す音を中で響かせて。 俺のものを咥え込んだ入口から 白濁の液が溢れて滴り落ちる。 それでも俺は抜かないまま。 浅見の唇を吸い続けた。 (*31) 2022/12/13(Tue) 0:45:28 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律*** なんで浅見を選んだかなんて 一番服従のさせがいがあったから。 一番堕としがいがあったから。 それ以上のことなんてない。 こうもイイ女になるなんていうのは 運良く手に入れた副産物程度のもの。 (-68) 2022/12/13(Tue) 0:48:01 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律イイと言ってくれないのは 少しだけ寂しいのだが やめてと振り解けない様子が 相変わらずのことで俺は安心する。 どれだけ悪態をつかれようとも どれだけ反抗心を剥き出しにされようとも。 膣壁を小突けば、イイ玩具の出来上がり。 (-70) 2022/12/13(Tue) 0:50:20 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律健気だなぁ。 もう俺無しじゃイケない身体なのに。 俺無しじゃ保てない心なのに。 ささやかな抵抗と自然に漏れる甘い吐息 名前を呼ばれて存在を認められるだけで 自分の感情を誤魔化すこともできない。 繋がっていれば全ては筒抜けだ。 (-71) 2022/12/13(Tue) 0:51:08 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律浅見が責め立てられて静かに絶頂を迎える。 それでもお構いないしに抽挿を続けると 敏感な中をゆるやかな動きで慣らして その緩急が今度は俺自身の絶頂を援護した。 浅見は何度絶頂するだろう? 何度だって構いやしない。 それからしばらくの間 射精感を押し殺しながら浅見をいじめて 浅見が身体を動かせなくなるくらいに 激しく責めたててみせた。 (-73) 2022/12/13(Tue) 0:53:11 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律奥深くで繋がりあっていた 自分のものを一旦抜いて 浅見を仰向けに寝かせると 再び奥深くへと挿入れる。 そのまま乱れた制服をつかむと 胸元までめくりあげて 女らしい場所を全てさらけ出させた。 まるで見納めと言わんばかりに。 (-76) 2022/12/13(Tue) 0:55:38 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律「でも、俺には分かるよ。 俺にしてもらえなくなったお前は 耐えきれず最後に俺のところに帰ってくる。 誰に抱かれてても俺がチラついて忘れられずに 俺にされるのがいちばん気持ちいいって 自分から俺に頼み込んで来る姿が 想像するだけで最っ高にそそられんだわ。」 (-78) 2022/12/13(Tue) 0:58:54 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律俺は傲慢で最低な本音をぶちまけて 自分のスマホを撮り出す。 スカートに隠れた結合部が、 カメラに写り込むようにめくって。 「ほら、今もしてるその雌の顔。 ずっと覚えててやるよ。」 表情からは嘘の優しさすら消えて。 俺はカメラの録画をオンにすると 抽挿を再開する。 浅見の顔がしっかりと映るように もし隠そうとするのなら 自分のネクタイをはずして それで浅見の両腕を縛ってしまおう。* (-79) 2022/12/13(Tue) 1:00:57 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 苦しげな声に配慮してくれるように 力が弱められると、錯覚がより増えていく。 優しくしてもらってる、って。 そう、こんなことしてる時点で 女として見られているって 分かってもおかしくないのに。 結局そこで想定の外の反応をするのは 価値を認められてこなかったが故の歪みから。 この行為の意味が分からない私に 教えてくれる姿は正しく……W先生Wだった。 (-83) 2022/12/13(Tue) 2:46:54 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 最低だ、って後から思い返せば そんな感想しか浮かばないのに この時の私は熱に浮かされてたのか あなたの言葉に違和感を覚えない。 (-84) 2022/12/13(Tue) 2:47:23 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修ぎこちなさしかない舌の動きに あなたが反応したのだ、と 気づけるほどの余裕は私にはない。 だから、その舌使いは あなたを悦ばせるためじゃなく無意識の産物。 秘部をほぐされながらだったから、 刺激に反応して呼吸しようとすれば 吸い付くのと似た感覚を あなたに与えたかもしれないし 落ち着かなさを押さえることも出来ないから 舌の動きだって止められなきゃ止まらない。 口の中で吐精されたとして、 飲めと言われたなら飲んでしまうくらい。 この時の私は、それくらい従順な女だった。 (-86) 2022/12/13(Tue) 2:49:11 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 長いこと中に指を入れられて、ほぐされて。 溢れる蜜が増えて、頬が赤くなってきた頃。 避妊具を着けているのを横目に、 ぼうっと聞いていたのは、外から聞こえる声。 微かに聞こえる生徒たちの日常会話。 それで私が現実に引き戻されたなら、 過ちを重ねなかったはず、なのに。 避妊具なんてつけてあたり前。 それが紳士アピールになると思ってる奴なんて ろくな奴じゃない、って。 教えてくれる人が私の周りにいたなら。 騙されることも、なかったのに。 指とは違う大きさなんだと さっき口に含んでいたわけだから 否が応でも分かるわけで。 先を思うと不安にもなってしまう。 それを見透かしたようなスキンシップと 深いキスに、ぎこちなく舌を絡めて応えて。 (-87) 2022/12/13(Tue) 2:50:39 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 まだ慣れてないせいで息をするのを忘れて 苦しくなってしまった私は 瞳を潤ませながら、じっとあなたを見つめて。 女の子が大事にすべきW初めてWを こんな場所で捧げる同意をしてしまう。* (-88) 2022/12/13(Tue) 2:51:04 |
【赤】 浅見 律 親に名前を呼ばれたことなんてなかった。 考えるのが面倒だから、という理由で 授かった子供が男だったときのために 考えられた名前をそのまま流用された私は 生まれてこなかった男の子を思い起こすからという 理不尽極まりない理由で名前を呼ばれない。 ……きっと思い起こさなくとも 生まれることを望まれなかった私は 名前を呼ばれることなんてなかった。 (*34) 2022/12/13(Tue) 3:22:36 |
【赤】 浅見 律 そんなこと、話してないはずなのに。 見透かされてしまった私は、 顔を見られたら誤魔化しきれないと思って 隠してしまったわけだけど。 見られなくて本当によかった。 深くまで入って気持ちいいのはお互い様。 あなたの熱を直接感じて、 たまらなくなって息が上がっていく。 空っぽの心を満たすような、 そんな行為だったらよかったのに。 ゆるやかな抽挿でも 快感は高まっていって。 絶頂に手が届きそうな、そんな状態で 抱きしめられて、一方的に告げられた言葉に (*35) 2022/12/13(Tue) 3:23:44 |
【赤】 浅見 律 身体は素直に反応してしまい。 びくびくとあなたの熱を締め付けながら 甘く絶頂に導かれてしまう。 どくん、と中に注がれる感覚。 無いものを満たされるような錯覚。 入りきらなかった白濁が制服を汚すのを 厭うことも出来ないまま、 私はあなたと唇を重ね続けていた。 (*36) 2022/12/13(Tue) 3:24:44 |
【赤】 浅見 律 握らされた錠剤の意味なんて 聞かなくても分かる。 この男は最初から、 こうするつもりでここに呼びつけて。 最初から避妊するつもりもなくて。 面倒が起こらないように錠剤まで用意してた。 分からないほど馬鹿じゃない。 (*37) 2022/12/13(Tue) 3:25:40 |
【赤】 浅見 律本当に、何処までも腐りきってて そんな男に弄ばれてるってはっきりわかるから。 私はこの日から今日にいたるまで あなたに明確な嫌悪をずっと抱いていたし それなのに離れられなかった。 (*38) 2022/12/13(Tue) 3:26:20 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修*** 散々穢された身体は あなたを悦ばせるようなものに成り下がり。 確かにあなた無しじゃ心を保てない。 繋がっていれば全て筒抜けなことも。 わからないわけじゃない。 まだ、振りほどけないのは 初めてのあの日、優しくされたあの日の 幻想に囚われたままの私がいて。 (-92) 2022/12/13(Tue) 12:26:06 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修初めての時には分からなかったあなたの意図。 今なら……いや、もっと前から分かってた。 遊ばれる快楽も、 遊ばれることで居場所を得る安堵も 意思に反して堕とされる背徳も。 あなたが、懇切丁寧に教え込んでくれた。 ひとつ、誤算があるとするならば、それは……。 (-93) 2022/12/13(Tue) 12:27:09 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 責めたてられて絶頂を迎えても 止まらない抽挿。 快感に震えて溶けきった中は歓喜を示して あなたのものを悦ばせようと締め付ける。 あなたが射精すればそれで終わり、 そう思っていたけれど、しつこく中を突かれて 私は何度も絶頂してしまう。 自分で自分を支えられなくなって ぐったりと突っ伏してしまっても 声を殺すことも出来なくなって 甘い鳴き声を晒しても、 それでも、あなたは止まらない。 (-94) 2022/12/13(Tue) 12:27:54 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修もう動けない、力が入らない。 そんな状況でも、私は意地でも口にしなかった。 そもそも、言葉にしなくとも、 身体を見れば一目瞭然なのに 言わせようとするなんて、馬鹿みたい。 (-95) 2022/12/13(Tue) 12:28:22 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修ぐったりとしたまま、 あなたの言葉を黙って聞いていた。 仰向けにされることへ抵抗する力なんて 残ってるわけもないから、されるまま。 (-96) 2022/12/13(Tue) 12:28:47 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修あぁ、この男は最低だ。 幻想も何もかも。粉々に砕け散っていく。 あなたが今煽ろうとしてるのは、私の恐怖心。 捨てられるかもしれないとちらつかせて。 玩具の方からお願いだから捨てないで欲しい、と 縋らせて、それを見て楽しみたいだけ。 (-97) 2022/12/13(Tue) 12:29:26 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 どうせ、あなたが考えることなんて。 楽しむだけ楽しんだら、私の哀願など なにも気にすることなく ゴミを捨てるのと同じ感覚で切り捨てる。 そんなとこでしょう? 見納めだと言わんばかりに私を煽ろうとする 行動に、私の心は冷えていくだけ。 あなたのお望みはどうやら叶えてあげられない。 (-99) 2022/12/13(Tue) 12:31:07 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修どうしてか? あなたが飽きたら捨てられるってことには 遊ばれてると悟った時点で分かってたし それは必然だと思っていたから。 あなたがどんな人生を送ってきたのか知らないけど 私が味わった否定に満ちた短い人生と それから形成される私の価値観。 (-100) 2022/12/13(Tue) 12:31:40 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 あなたに哀れむことはできても 共感も理解も出来ないだろうし。 あなたでは、私の価値観を簡単には崩せない。 堕ちきった今でさえ、 あなたの言葉を疑っているのが、何よりの証拠。 あなたがくれたのが、本当の愛情だったなら。 空っぽの私を、愛で満たすことが出来たなら。 この価値観を崩せたのかもしれないけれど。 (-101) 2022/12/13(Tue) 12:33:11 |
【赤】 浅見 律 気を付けたほうがいいですよ、先生。 私みたいな人間は 壊れた瞬間に何するか分かったものじゃない。 何せ私には元から居場所がない。 学校の中での立場なんて、壊れてしまえば些細な事。 (*42) 2022/12/13(Tue) 12:34:04 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修あなたが吐き散らす傲慢で最低な本音。 嗤うだけで私は何も答えない。 本当に腹立たしくて仕方ない。 私の事をその程度にしか見てなかった、と はっきり突き付けて、 それでも私が逃げないと? (-102) 2022/12/13(Tue) 12:35:32 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修スマホを取り出されて、 私の乱れた姿を撮られてしまっても 抗議の声をあげることもない。 撮られたくないと思っても 抵抗する力がないのなら言っても無駄。 言えばこの男を喜ばせるだけ。 嘘の優しさが消えたその顔を見ればわかる。 ただ、この身体はともかく 私の顔まで撮られるのは癪に障る。 バラまかれたりしたら面倒だな、とも。 そんな反抗心はお見通しだったのか。 顔を隠そうとした手は縛り上げられて。 何もそこまでしなくとも どうせすぐに隠せなくなってたのに。 (-104) 2022/12/13(Tue) 12:37:21 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修「抵抗されるの、そんなに嫌ですか?」 馬鹿にしたように嗤う。 縛られて、制服も乱して。 抽挿に反応してしまう自分の身体に 憎さすら覚えつつ、快楽に身を委ねた。* (-105) 2022/12/13(Tue) 12:37:42 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律現実の世界は青い春まっさかりだ。 それは俺や浅見には行くことが出来ない無縁の地。 他のやつらがしないような経験を 浅見だけが先回りで経験する。 その経験の乖離が 浅見をW普通の高校生Wから引き剥がして 無垢な少女を、更に孤立させた。 (-106) 2022/12/14(Wed) 5:59:43 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律絡め取るようなスキンシップに 応えようとする浅見は もう瓦解寸前なのだろう。 それでも大事な初めての時間 形だけでも、幸せに思わせれば 無垢な少女の心は堕ちやすいのだと 浅見に触れる手は、どこまでも優しく。 それでも本能は誤魔化せない。 そのことは浅見の口腔の中で 嫌という程示していたはずだ。 (-108) 2022/12/14(Wed) 6:00:47 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律だが無意識に絡め取られたのは俺の方で ゆるやかに募っていく快感に満たされると 俺は身を震わせ その口の中に自分の白い欲望を吐き出して。 その余韻に浸りながら 浅見が見ている目の前で情けなく汗を垂らした。 (-109) 2022/12/14(Wed) 6:01:23 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律苦かったら吐いていいよと そこにあったティッシュを 口元に差し出して。 ただ好きな人同士だと 飲むのが当たり前らしいとは、教えたっけ。 「浅見は…いい子だな。」 再び交わるキスの合間 俺は浅見のことを抱きしめる。 それから瞳を潤ませる浅見の足を開くと 互いの熱がわかるくらい身体を密着して。 (-111) 2022/12/14(Wed) 6:03:17 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律*** 俺の本性を見てもなお静寂を保つ。 まるで予見していたとでも言いたげな 薄々これが幻想であると知っていたかのような。 そんな空気を纏う浅見が もはやの哀れみにも感じられる 憎悪と軽蔑の視線を向けてきて。 縛られて、蹂躙されて 身体は反抗する気力さえ奪われている。 (-114) 2022/12/14(Wed) 6:05:36 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律それなのに目はまだ生きていた。 かろうじて脈を持ってその目が、 俺を馬鹿にしたような声が、 執拗なまでに心に絡みつく。 カメラ越しに映る痴態。 小突けば乱れて、汗ばむ身体が 照明に反射して赤く濡れていて。 俺の好みに出来上がった身体と そこに宿る俺を嫌悪する心が 俺の歪んだ精神を嘲笑う。 (-115) 2022/12/14(Wed) 6:06:23 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律俺は浅見の膨らみの先を指を 反応を撮影しながらゆるやかな抽挿を続けて。 その指は台詞とはうって変わって優しく。 「抵抗する浅見は可愛いからな。 従順で素直な浅見もイイけど こんなに仕込まれておいて 抵抗しようとする健気さもイイ。 鞭を与えてやりたくなる。」 これまでの情事を思い返すように さっきまでの激しさから一変、 初夜のように浅見の肌を優しくなぞって。 (-117) 2022/12/14(Wed) 6:09:38 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律言葉と共に抽挿を早めていく。 言葉が見え透いた嘘ではなく 珍しくこぼれた本心だと証明するように。 突けば突くほど浅見の中の具合の良さを 改めて思い知らされて。 浅見の腰を力強く掴むと 次第に奥の方を突き始めた。 浅見になら分かるはずだ。 それが絶頂の予兆だってことが。 (-119) 2022/12/14(Wed) 6:10:48 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律カメラを手放すと 浅見の背に手を回して。 繋がったまま抱きあげ、 向かい合うように座り。 子どもを抱く親のように 浅見の身体を抱きしめると。 (-121) 2022/12/14(Wed) 6:11:39 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 元より普通からは程遠かった。 普通なら、この行為の違和感に少しでも 気づけたかもしれないから。 そしてこの経験が私を生徒ではなく女にして。 普通の高校生ではなくなり 孤立する要因になってしまう。 居場所を求めてした行為で居場所をなくすのだから 皮肉以外の何物でもない。 (-125) 2022/12/14(Wed) 18:01:05 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 形だけだったとしても、 幸せだったのは確かだ。 優しく撫でてくれるその手が、 心地よく感じてしまったのは 今まで貰えなかったから。 愛情を注がれてこなかった私の心は 優しい手ひとつで、どこまも堕ちていく。 誤魔化しきれない本能すら、 喜びに変えてしまうほどに。 (-127) 2022/12/14(Wed) 18:02:02 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 無意識の動きがあなたを快感の波へと誘い。 口の中に欲を吐き出されて、 何が起こったのかわからなかった私は 白い欲を飲み込むことも吐き出すことも しないままに、あなたの方を見て。 気持ち良かったのだろうか、と 思っていれば、 軽い 謝罪を告げられて。 (-128) 2022/12/14(Wed) 18:04:05 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修こくり、と頷いて、 口元に差し出されたティッシュに 白濁の液を吐き出して。 ただ、好きな人同士だと 飲むのが当たり前、そんな言葉に 惑わされてしまった私は。 吐き出したときに手についたあなたの欲を ぺろり、と舐めとって、この身に取り込み。 あなたの望み通り、 あなたの味を、覚えてしまう。 (-129) 2022/12/14(Wed) 18:04:57 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修「私が……いい子?」 今まで言われたくても言われなかった言葉。 欲しかった温もり。 あなたが与えてくれた偽りの愛情が 私の心に入り込むから。 幸せだった、本当に。 (-130) 2022/12/14(Wed) 18:06:11 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修*** 嫌じゃない、と軽い口調で言うあなたに 眉をひそめて、疑うような視線を向けていれば 服を捲られて露わになった膨らみの先を 指でなぞられて。 既に硬くなっていたそこはさらに反応するように 尖って、快感を拾おうとしてしまう。 小さく吐息を零すその反応を見れば いいと思ってしまっていることは筒抜け。 (-134) 2022/12/14(Wed) 18:34:26 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修「随分と…っ、いい、ご趣味ですね?」 肌を優しくなぞられて 嫌でも思い出すのは、初めてのあの日。 さっきは散々蹂躙していたくせに。 別人のような手つきに嫌悪感と 別の何かがないまぜになって。 (-135) 2022/12/14(Wed) 18:35:17 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修見え透いた嘘でないと気づく前に 反射的に吐き捨てた言葉。 あなたの言葉の意味に気づかされるのは すぐ後のことだけど。 何度も突かれて、ぐずぐずに溶けきったそこは 嫌悪を感じるはずの相手を悦んで受け入れていた。 次第に奥を狙って突き始める動きに 絶頂の予兆を感じ取れば、 微かに目を見開いて、あなたを見つめた。 あなたの心を探るように。 (-137) 2022/12/14(Wed) 18:36:26 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 身体的にはもう限界、 だから、おいでと言われても 起き上がることなんて、出来るはずもなく。 抱き上げられるのを拒まず、 向かい合うように座って。 奥深くに入る感覚にびくりと反応しながら。 抱きしめられて与えられる温もりに こんな時でさえ、微かに安堵を感じた。 (-138) 2022/12/14(Wed) 18:37:02 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 呼ばれた瞬間、 私はもう何度目かも分からない絶頂に 誘われてしまい、ぐったりと あなたの方へ寄りかかりながら。 掠れた声で、呟いてしまう。 (-140) 2022/12/14(Wed) 18:38:02 |
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