【人】 桧垣 やよい── 朔也くん ── [ 質問が投げかけられたのは突然のこと。 その日も学校帰りに一緒に駅前の文房具屋さんで 新しいノートを買ってお店を出たところだった ] 愛智くんのこと …… ? えっと …… [ 春、クラスにやってきた転校生。 彼と出会って、距離が縮まってること、 日記に彼の名前が沢山登場すること、 ちゃんと自覚していた。 こないだだって、他愛のない話をして、 お互いの得意料理が一緒だねって笑って。 だけどわたしは、 それを朔也くんにどう伝えるべきか躊躇った。 ] (26) 2023/02/13(Mon) 15:29:35 |
【人】 桧垣 やよい[ 夏祭りのお誘いを受けたら スマホを出して予定を確認。 ] うん、一緒に行こっか。夏祭り。 誰とも行く予定はなかった から。[ いつも一緒にいるのが当たり前だった。 私 がどんな気持ちかは二の次、今は目の前の彼が喜んでくれれば、 それで良いと思った。 ] (28) 2023/02/13(Mon) 15:30:37 |
【秘】 →少しずつ分かってきた。 わたしたちは代わりばんこに 桧垣やよい≠ノなってるってこと。 こんなに近くにいる友達なのに、 私たちは会って言葉を交わすことができないこと。 (-5) 2023/02/13(Mon) 15:45:45 |
【秘】 →こういうの、多重人格だっていうんだって、 わたしは何かの本で読んで知ってしまった。 だけど困ることなんて何もないの。 やよいちゃんとは細かにやり取りを交わして、 今もスマホのメモアプリにいっぱい やよいちゃんの時間が綴られているから。 毎日の全部全部を書くことは難しいから、 時々あれ?ってこともあるけれど、 それはちょっと忘れっぽい性格のご愛敬ってことで 友達も分かってくれてる気がする。 (-6) 2023/02/13(Mon) 15:46:04 |
【秘】 →やよいちゃんの日記に愛智くんがたくさん登場するから わたしも愛智くんと一緒に勉強したこともある。 わたしが朔也くんと約束したカフェに やよいちゃんが行ってくれたこともある。 (-7) 2023/02/13(Mon) 15:46:11 |
【秘】 →やよいちゃんの姿は見られなくても きっと楽しく毎日を過ごしてくれてる。 それだけでいいの。わたしはそれだけでいいの。 それがわたしの役割なの。 (-9) 2023/02/13(Mon) 15:46:40 |
【秘】 →はづきちゃんの姿は見られなくても きっと楽しく毎日を過ごしてる。 それでいいの?私はそれでいいのかな。 私は ────── 、 (-15) 2023/02/13(Mon) 16:28:29 |
【秘】 →ぷつ、と次に意識が戻ってきたのは日記の前だった 夏祭り、と途中まで書かれた文字。 私はその意味を考えて、ふふ、と笑って。 「 夏祭り、一緒に行くの楽しみ! 」 そう、文字を付け足した。 (-16) 2023/02/13(Mon) 16:28:56 |
【秘】 →約束してからも、 何回か、入れ替わりを繰り返して おそらく 奇跡的に、 私たちは、お互いがした約束を知ることもなく そして、今日は、お祭りの前の日 ────── * (-18) 2023/02/13(Mon) 16:29:44 |
【独】 桧垣 やよい/* ありがとう。犬→猫におくりました。 朔也くんの家に行く軸、どっちが回した方がいいかな、と思いつつ、途中で入れ替わるのがとても楽しそう!と思っているので、いったん次落としますね。適当なところで意識を失います(?) やよい (-19) 2023/02/13(Mon) 16:32:28 |
【人】 桧垣 やよい[ 夏祭り、楽しみだね。 私 は、きっと愛智くんに逢うたびに、そう言うんだろう。 夏祭り、楽しみだね。 わたし は、きっと朔也くんに逢うたびに、そう言うんだろう。 誰も嘘なんてついていない 誰も間違ったことなんてしていない 偶然、奇跡的に、 上手く嚙み合わさっていただけの話 ] (32) 2023/02/13(Mon) 16:43:22 |
【独】 桧垣 やよい[ 最後に目覚めてから、丸一日以上が過ぎた。 今日はとてもひどい頭痛がする。 こういう日は、長く眠ってしまうことが多いんだ。 私ね、もう知ってるの。 お祭りの前の日。 今日は朔也くんの家に行く日。 ] (-20) 2023/02/13(Mon) 16:43:46 |
【人】 桧垣 やよい── お祭りの前の日 ── [ 今日は朔也くんの家に行く日。 朔也くんのお父さんが、話したがっているから 定期的に朔也くんの家に通っているの。 朔也くんの家にきっと直接行ったと思う ピンポン、とチャイムを鳴らせば、 朔也くんは出てきてくれただろうか。 いつもと変わらない桧垣やよいの姿。 ほんの少し顔色が悪かったかもしれない。 ] ちょっとだけ、頭が痛いんだ。 [ そんな風に言った。 これは本当に嘘なんてついてなくて、 今日は頭痛がすごく、するんだ。 ]** (33) 2023/02/13(Mon) 16:44:41 |
【人】 朔也君のパパ 結城 理▶▶▶結城 朔也の家 [ 仕事場と兼任の家。 チャイムが鳴ったのは、>>33 受付のある職場の扉ではなく、 私生活の入り口である玄関の方。 仕事に忙殺されている時以外であれば、 僕とて腰を上げ、来訪者出迎えるくらいはする。 ドアを開ければ、果たしてそこに立っていたのは 可愛い一人息子の同級生であり。 ] (34) 2023/02/13(Mon) 17:08:38 |
【人】 朔也君のパパ 結城 理[ やあ。と人好きのする笑みで出迎えて。 朔也君に用事があるのなら。 彼を呼ぶなり、居場所を案内したり。 その程度はあせくさ働いて。 それとも、僕と話をしに来てくれたのかな。 ならば僕は女子高生と会話するという 高校生男子の父親としては、 得難い機会を獲得することができる。 どちらにせよ、その幕話の出来事。 わざわざ足を運んでくれたお嬢さん。 彼女に向かって名前を尋ねただろう。 でないと、呼ぶことができないからね。 ] (35) 2023/02/13(Mon) 17:10:09 |
【人】 朔也君のパパ 結城 理ああ、そうだったね。 どうもありがとう。 [ 名を聞けば、納得したように頷いて。 なかなか覚えられなくてごめんね───と 続けて、謝罪の言葉を添えただろう。 ]** (36) 2023/02/13(Mon) 17:10:35 |
【独】 桧垣 やよい[ 私と何度も会っているその人が、 どうして私の名前を憶えていないのか 単純に疑問に思ったから。 決して自分の名前に疑問を抱いた訳じゃない ]それが彼にどう見えるのかはわからない (-28) 2023/02/13(Mon) 17:24:06 |
【人】 朔也君のパパ 結城 理うん。やよいちゃん。 今日はわざわざありがとう。 [ いい年になって語尾にニャン付けができる男だ。 女子高生をちゃん付けで呼ぶ程度は造作もない。 やよいちゃんの視線の動きを正確に読み取って。 そうだね。 朔也君と話があるようなら、彼にこの場を任せよう。 もしもそのまま話が続くようならば。 麦茶……は、どこにしまってるのかな。 まあいいよね。水で。 テーブルに並べた二つのコップ。 どちらかが空になるくらいの時間は、 おじさんの話に付き合ってもらおうかな。 ] (39) 2023/02/13(Mon) 17:40:17 |
【人】 朔也君のパパ 結城 理[ 朔也君のこと、学校のこと、お友達のこと。 好きな人のこと …… ──── そうだね、 そこから先は君次第。 ]** (40) 2023/02/13(Mon) 17:41:17 |
【秘】 朔也君のパパ 結城 理 →/* ▪業務連絡▪ やよいちゃんって言われたのでやよいちゃんに送ってます! やよいちゃんじゃなかったら教えてください>< このままNPCと話すことで追加HOを手に入れることができます。 朔也君から受け取りたい!という場合は、 会話を打ち切って貰って大丈夫です。 (-39) 2023/02/13(Mon) 17:43:55 |
【独】 結城 朔也/* 今どういう状況ですか!?!?(がらっ) やよいの方を見て、なるほど……なるほど……としつつ、 パパにも何か秘密あったりしますか????(?) (-40) 2023/02/13(Mon) 18:09:05 |
【秘】 → 朔也君のパパ 結城 理/* なるほど! 敢えて今日の表を分かりにくい書き方をして、にやにやしてました、やよいとはづきです(巻き込んだ)(敢えて一人称を今日軸のものは書かないことにしています) 大丈夫です、今いるのはHO1のやよいのほうです。 大丈夫なんですが、表で「今どっち?」っていう状態をPL目線で(朔也くんと愛智くん相手に)続けることは可能ですか?ネタばらししてしまってもいいんですが、せっかくなのでもう少し…という気持ちもあります。 なので逆に言えば、NPCから受け取るの問題ないです! 表続けますね。 (-41) 2023/02/13(Mon) 18:19:05 |
【秘】 桧垣 やよい → 朔也君のパパ 結城 理[ 何度かあなたとは話したことがある。 それは、やよいが話すこともあれば、 それは、はづきが話すこともあった。 私は、わたしが話した内容を知らないし、 わたしは、私が話した内容を知らない。 ] (-42) 2023/02/13(Mon) 18:29:12 |
【人】 朔也君のパパ 結城 理[ 朔也君のこと、学校のこと、友だちのこと。 …… 好きな人のこと。 いつものように、興味深そうに耳を傾けて。 今日は何でここに呼ばれたんですか? わざわざは口に出さずとも。 硝子のコップ越しに映る目ですら、 疑問に対し雄弁に語りかけるだろう。 それは、きみにだって、 ……… 読み取れたんじゃないかなって。>>42 ] (43) 2023/02/13(Mon) 18:55:54 |
【秘】 精神科医 結城 理 →[ 君達の中でのその気付きは、 薄らとした曖昧な物だったかもしれないし。 もしくは確信を伴っていたのかもしれない。 どちらにせよ、君にそれ≠告げる瞳は。 同級生のパパとは、別の顔。 ] (-44) 2023/02/13(Mon) 18:56:35 |
【人】 桧垣 やよい[ 目は口程に物を言う。 …もちろん読心術はないけれど、 ほんの少しでも、ヒントが貰えたなら きっとそれですべてを察したんだと思う 二人の会話は、二人にしか聞こえない。 ] (45) 2023/02/13(Mon) 19:13:24 |
【人】 桧垣 やよい[ やがて目の前の人が立ち去って、 朔也くんが現れたとき。 疲れ果てた顔をした桧垣やよいは、 それでも朔也くんの前だから、って 笑顔を作ってみせたけど。 それはあなたにはどう映っていたのだろうか。 明日のお祭りを楽しみにしている、 わたしと、同じ顔、してたかな。 ]** (46) 2023/02/13(Mon) 19:14:58 |
【人】 結城 朔也―― 数日前・結城家 ―― 父さん [ コンコン、と父さんの部屋をノックする。 手には、コーヒーカップの乗ったトレー。 返事はなかったけど、 偶に机で寝ていたりすることもあるから、 そのまま部屋に入った。 ] ……あれ? いない、のか [ しかしそこに父さんの姿はなかった。 なんだ、寝てる訳じゃなかったんだ、って思いながら、 トレーを定位置に置いて、 ] (47) 2023/02/13(Mon) 20:35:25 |
【人】 結城 朔也わ、 と、…… [ 軽くだけれど、父さんの事務机にぶつかってしまって、 紙束が雪崩れていく音がした。 もしかしたらそれはわりとよくあることで、 だからこそ、愛智くんの時も、 ノートをすぐ拾おうとしたのかもしれない。 これは全部父さんの仕事のものだ。 だから――見るつもりはなかった。 見ては、いけなかったんだ。 ] (48) 2023/02/13(Mon) 20:35:45 |
【人】 結城 朔也[ 一瞬見えた、疲れ果てたような顔。 顔色も少し悪いように見えるけど、 そう、君は、最近少し、体調が悪そうだった。>>33 それを見る度、心配になる。 ……ここ数日の間に顔を合わせていたなら、 僕の心配は大きく顔に表れていたかもしれない。 ] やよ、い …… [ 笑顔を向けてくれる君は、 心配させまいとしているのだろうか。 その心が愛しいけれど、 堪らなく、痛々しい。 ――僕の目に映る笑顔は、いつものようでありながら、 やはりどこか、無理しているように映る。 ……それを見た僕の様子も、 きっと、いつも通りじゃない。 ] (53) 2023/02/13(Mon) 20:39:18 |
結城 朔也は、メモを貼った。 (a1) 2023/02/13(Mon) 20:47:01 |
【独】 桧垣 やよい[ 朔也くんに知られていることは、私も知らないけれど 朔也くんが知っていること、 つまりカルテの中身のことは、私は知っている。 朔也くんが知っていることは、わたしは知らない ……… 日本語って、難しいよね。 ] (-62) 2023/02/13(Mon) 21:13:48 |
【人】 桧垣 やよい[ だけど、朔也くんとは長い付き合いだから 顔色の違いくらい、すぐにわかっちゃうよね。 心配させたくないのになあ… だって、朔也くんは ───────── 、 ] (61) 2023/02/13(Mon) 21:14:04 |
【人】 桧垣 やよい………ありがとう。 朔也くんの手、温かくて安心する。 [ 手を取り心配してくれるのならば、 大丈夫だよ、っていうように、握り返す ………温かくて、安心して眠ってしまいそう。 だめ…… 今、寝てしまっては、 こんなとこで替わってしまう≠けには そう、夏祭り。 朔也くんが言ってくれた、 楽しいことを考えながら、 がんばって………起きてなきゃ……… ] (63) 2023/02/13(Mon) 21:15:21 |
【人】 愛智 哲弥[ 約束の時刻に、約束の場所で、 君に逢えると心を躍らせて、 明日の準備を進めていた。 君に贈る贈りものが、 きちんと鞄にあることを確認して、 射的に、くじに、ヨーヨー釣り、かたぬき、 たこやき、とうもろこしに、かき氷、 りんご飴、わたあめ…… 君と過ごせる祭りが どんなものになるか、想像しては微笑んで ] (70) 2023/02/13(Mon) 22:30:35 |
【人】 結城 朔也――――――…… [ 彼女が最後に見たのはきっと、 苦しそうな僕の顔、だろう。 そして君が崩れ落ちていきそうなら、抱きとめた。 * ] (74) 2023/02/13(Mon) 22:56:09 |
【独】 結城 朔也/* フットワーク重くてごめんなさい!!!!は常に思っています…… ところでHOに以前HO3くんにどこが好きなのか尋ねたという記述があり 見落としすみません…………… (-67) 2023/02/13(Mon) 23:00:49 |
【人】 結城 朔也[ 一緒に実験室まで行く時の、何気ない会話。 けれどそこに帰ってきたやよいの名前に、>>24 ……そうだね、僕は簡単に、揺らいでしまう。 本当に――彼と彼女は、仲が良いんだなと。 僕の知らないところで、会話を重ねているのだなと。 それから、] ……そうかな? 普通だと、思うけど [ わざわざやよいの名前を出す僕に対して 笑みを浮かべる姿。 更には、僕まで優しいって言うなんて。 それがどうも、余裕ぶって見えて、 ――少し、悔しい。 僕も君の心の内なんて分からないから、 ……きっと、悪い奴ではないんだろうな、と思った。 僕の前でも笑顔を見せる君に、 毒気を抜かれたって、いうのかな。 一人で意地を張る自分が、ちっぽけに見えた。 ] (76) 2023/02/13(Mon) 23:44:31 |
【人】 結城 朔也―― 数日前 ―― [ それから、 顔を合わせたら挨拶くらいはするようになった 僕らだけど。 ……彼の連絡先は知っていたかな。 いや、流石にそんな仲ではないかもしれない。 でも愛智くんがどこで勉強してるかぐらいは 知っていたかな? 教室か、図書室か、図書館か。 勉強してる彼に声を掛けたのが、 やよいの状況を知ったあとのこと。 ]愛智くん ……ちょっといい、かな [ 彼を見つけて徐ろに声を掛ける。 その呼び掛けに答えてくれるようなら、 人のいない場所にでも行こうか。 ] (78) 2023/02/13(Mon) 23:46:37 |
【人】 結城 朔也愛智くんは…… やよいの、どこが好きなの? [ そしてこれがふたつめ。 やよいのことが好きなの?とも聞かない。 どこを好きになったのか? と。 ] (80) 2023/02/13(Mon) 23:48:04 |
【人】 結城 朔也え、そうなんだ? うん、じゃあ、約束 [ そうして僕と君は、 いつもと同じように、夏祭りに行く約束をした。 これは……デート? それとも、 ] (83) 2023/02/14(Tue) 0:10:28 |
【独】 結城 朔也/* 大分楽しませていただいていますが、 ポエムですまないしつつ 楽しいです 愛智くんいいこだね PLは愛智くんをとても応援しています(なお) (-72) 2023/02/14(Tue) 0:13:57 |
【人】 桧垣 やよい[ 視界は揺れて、意識が戻ってくる。 わたし≠フ時間がきたんだ。 いつも通り状況を確認しようとして、 身体を誰かに抱きとめられていることに気付く ] さ、朔也くん …… !? [ 反射的に起き上がる。 この場所に見覚えはある。彼の家だ。 ただ、状況が分からなくて戸惑った顔をしてしまう。 ええと …… な、何も不自然な話ではないよね。 ] (86) 2023/02/14(Tue) 0:18:23 |
【人】 桧垣 やよい[ 日記にはうまく書くことができなかったこと。 だけどきっと、私と朔也くんとの間で、 何かがあったんだ。 だからきっと、こういうことになったんだ。 それはいいことなのかな、どうなのかな ]えっと ……… ごめんね、 最近体調があんまり良くなくて。 それで、そう。 今日はお父さんの病院に来る予定だったんだよね。 [ 記憶を辿って、確認するように言葉を吐き出す。 その間、彼はどんな顔をしていただろう? ―――――― がっかりしてしまったかな ] (88) 2023/02/14(Tue) 0:20:02 |
【人】 桧垣 やよいごめんね …… わたし、で。 [ もしかしたら、 私 と良い感じだったかもしれないのに。……ヤだな。こんな話がしたいんじゃないのに。 悪いクセだけど、どうしようもできない。 そんなわたしのポケットでスマホが揺れる。 ] (89) 2023/02/14(Tue) 0:20:52 |
【人】 桧垣 やよい[ どうしよう。 メッセージの返信に躊躇って、 一旦スマホをポケットにしまう。 立ち上がろうとしたら、ひどい頭痛が止まない。 ] 今日はもう、お父さんに診てもらったのかな…… やっぱり具合悪いみたいだから、 わたし、先生と話しがしたい。 [ 明日は夏祭りなのに、このままじゃどうにもならない。 わたしは …… このままじゃ …… ] ** (93) 2023/02/14(Tue) 0:28:05 |
【人】 結城 朔也[ 僕はここにいる 君もここにいる 君がここにいることに、ひどく安堵する もしも、 もしも、いつかなんの前触れもなく、 君がいなくなってしまったら、僕は、 ] (103) 2023/02/14(Tue) 1:57:06 |
【人】 結城 朔也[ この気持ちも、正しく伝わってくれないだろうか。 けれど今、僕に言えるのはそれだけ、だった。 叶うなら、もう少しだけこうして、 それから、父さんのところへ連れて行こうか。** ] (109) 2023/02/14(Tue) 2:00:14 |
愛智 哲弥は、メモを貼った。 (a2) 2023/02/14(Tue) 10:20:49 |
【人】 桧垣 やよい[ おはよう そう、いつだって彼はそんな風にわたしを迎えてくれた。 わたしを見つめる眸はこんなにも辛そうなのに。 ]…… ありがとう [ 頼りなく微笑むわたしは、 どんな風に映っているんだろうな。 ] (110) 2023/02/14(Tue) 14:08:42 |
【人】 桧垣 やよい[ 立ち上がろうとしてふらつきながら 頭を押さえたわたしを彼が抱きとめてくれる。 無言のまま、彼の腕におさまる。 ―― これは誰の望みなのかな ] (111) 2023/02/14(Tue) 14:08:57 |
【人】 桧垣 やよい[ わかんない。わかんない。わかんない。 わたしきっとずっと、間違っていたから。 だけどわたしは答える。 彼の何度めか分からない告白に。 ] (114) 2023/02/14(Tue) 14:09:09 |
【人】 桧垣 やよい[ それでも言葉裏腹に、身体は預けたまま。 彼がその手を解くまでは、温もりに包まれていたくて。 今だけ、今だけは ……… ] ** (118) 2023/02/14(Tue) 14:10:09 |
【独】 桧垣 やよい/* はづきちゃんが先生から何かを聞いたら落とそうと思ってしたためたロルがあるのですが、今日は眠くてだめそうです やよ ここで文字は途切れている (-82) 2023/02/14(Tue) 20:45:20 |
【人】 愛智 哲弥― 数日前>>78 ― [ その日は、小テストがあるからだったか、 家でやる気になれなくて、図書室で勉強をしていた。 俺にしては珍しく、 人の気配を欲していたのかもしれない。 誰もいない家に帰ることなんて、 今までなんとも思ったことがなかったのに。 教科書を広げて、ノートにペンを走らせていれば、 近づく気配に顔をあげると、そこには―― 連絡先を交換はしていないけれど、 顔を合わせれば、挨拶を交わして、 顔見知り程度にはなっていた彼がいた。] ……? いいけど [ 彼からの呼び出しなんて、 初めてのことで、驚いて瞳を瞬かせる。] (119) 2023/02/14(Tue) 22:20:58 |
【人】 愛智 哲弥[ 強がるように、 そんな言葉を返したけれど、] 桧垣さんだけど…… だめ、だった? [ ついに聞かなければいけない日が来た。 そう思って素直に伝えた。] (122) 2023/02/14(Tue) 22:21:03 |
【人】 愛智 哲弥………… その、一目惚れ、で いや、それだけじゃない、けど って、何言ってんだろ俺、 [ 何を馬鹿正直に答えているんだろう。 見つめ返していた視線を外すと、 羞恥で熱くなった頬を手の甲で隠す。] (124) 2023/02/14(Tue) 22:21:08 |
【人】 愛智 哲弥そういう君だって…… 彼女のことが、好きなんじゃないのか? 付き合っているっていう噂もあるけど、 なんだか違う気もするし [ そう、二人が付き合っているなら、 彼女が俺の誘いに乗るのは可笑しいから。 喧嘩をしているなら、あり得るかもしれない。 でも、そんなそぶりもないのだから。] (125) 2023/02/14(Tue) 22:21:10 |
愛智 哲弥は、メモを貼った。 (a3) 2023/02/14(Tue) 22:22:06 |
【独】 愛智 哲弥/* これがNT(ry 嘘ですこれは中の人の発言です。 主人格は、私 で、俺が好き もう一人、わたしが、結城くんと恋人…… 一人に二人の人格…… それって脳に負担がかかるんだろうな…… 切り替わるタイミング頻度が高くなっているんだろうか。 (-84) 2023/02/14(Tue) 22:43:57 |
結城 朔也は、メモを貼った。 (a4) 2023/02/15(Wed) 5:19:48 |
【人】 結城 朔也[ だけど、同時に、 その声と態度と仕草に、 彼が真っ直ぐに彼女を好きだということが、 分かってしまった。 はじまりは一目惚れ、だったのかもしれないけど、 「それだけじゃない」と、 恐らく、その言葉の方が大事なのだろう。 ] (130) 2023/02/15(Wed) 12:02:41 |
【人】 結城 朔也[ きっと、なお意味不明だったであろう僕の言葉。 僕はもしかしたら、 意地悪そうな顔をしていたかもしれないね。 ] 夏祭り、やよいと行ったらいいよ [ そこで、告白でもなんでも、するならすればいいし、 しないなら、その時はその時。 ] でも、君が好きなのが“どちら”かなら…… 間違えちゃ、だめだよ [ 僕みたいに、ね。 ] (136) 2023/02/15(Wed) 12:07:43 |
【人】 結城 朔也……応援してるよ、愛智くん 僕は、やよいに、幸せになってほしいからね [ 僕には、 彼女 だけの幸せを願えない……だけど、彼女の幸せだけしか、 願うことができない日が来るのなら、 どうか、せめて、幸せであってほしい。 ] (138) 2023/02/15(Wed) 12:09:28 |
【独】 結城 朔也/* なんか色々大丈夫ですか??????? やよいが隠したいことを勝手に告げ口する悪い子です 朔也なりの愛智くんへの激励ではありますが (-88) 2023/02/15(Wed) 12:12:11 |
結城 朔也は、メモを貼った。 (a5) 2023/02/15(Wed) 12:13:43 |
【独】 桧垣 やよい/* 次の入れ替わり、ちょっと考えていることがあって、あまりに綺麗に別れを描かないことを推奨します!すくなくとも、まだ時間はたくさんあるよ、とだけ… やよい (-92) 2023/02/15(Wed) 13:08:57 |
【独】 桧垣 やよい/* とくにはづきちゃんにいまどうして欲しい、とかはないけど、普通に今まで通り、どこかで入れ替われたら嬉しいです、とだけ伝えさせてね。 やよい (-93) 2023/02/15(Wed) 13:11:01 |
【独】 桧垣 やよい/* はづきは今日中にパパんと話したいな くらいなので、ちょっと時間飛ばそうかな。 いつでも入れ替わり大丈夫です! いっぱい入れ替わったら楽しいね!? はづき (-94) 2023/02/15(Wed) 15:11:53 |
【独】 桧垣 やよい/* そですね!ぱぱんとまずは話してもらって、多分なにか情報がもらえるので、それ次第かな… えへへ、いっぱい入れ替わり楽しいね…っていいながらここに心が鬼のPLがいるからよろしくね( やよ (-95) 2023/02/15(Wed) 15:15:22 |
【人】 桧垣 やよい── 少し先のこと ── [ 朔也くんがお父さんのところへ案内してくれたなら 先生とふたりで話がしたいと、人払いを。 ] こんにちは、先生。 今日は、初めて会いますか?2回目ですか? [ 2回目だったらごめんなさい。 朔也くんに教えてもらってからずっと、 結城先生にはお世話になってる。 わたしの症状を知っている先生にだからこそ、 言える言葉があった。 (140) 2023/02/15(Wed) 18:17:27 |
【人】 桧垣 やよい……もしかしたらもう、 やよいと話したかもしれないけど、 症状が同じとは限らないから。 [ それからわたしは、ひどい頭痛のこと、 突然倒れて眠ってしまうことなど、 最近の体調不良について相談をした。 ] ** (141) 2023/02/15(Wed) 18:17:30 |
【秘】 → 朔也君のパパ 結城 理やよいちゃんに、やよいちゃんでいてもらいたい。 そんなことって、できないんでしょうか? わたしは、……たくさん間違えちゃったから。 だからわたしは ―――――― ずっと ずっと、眠ったままでいいから。 ** (-98) 2023/02/15(Wed) 18:20:36 |
【人】 朔也君のパパ 結城 理[ 職業柄。 いろんなことを知りたくなる性質だけど。 彼女と朔也君の間に起こったこと。 聞き耳を立てる無粋は流石にしない。 だから、どれほど二人の時間が存在していても。 本日二度目となる邂逅は、 息子の友達をもてなす客間ではなく。 朔也君に案内されて訪れた 僕の仕事場である診察室での出来事だろう。 ] (143) 2023/02/15(Wed) 19:30:59 |
【人】 精神科医 結城 理なかなか覚えられなくてごめんね。 [ 続けて、謝罪の言葉を添えたなら。 きみに対しても、少し話をしただろう。 ]** (146) 2023/02/15(Wed) 19:32:58 |
【秘】 精神科医 結城 理 →[ 偉そうな口を叩いたものの。 少女の願いだなんて尊いものに対して、 僕という存在はとても無力だ。 医師は魔法使いではない。 少女の望みは叶えられない。 僕にできるのは、選択肢を与えることだけ。 きみ達が少しでも後悔しないように。 ] (-102) 2023/02/15(Wed) 19:37:36 |
【秘】 →私たちは、上手くいっていたはずだった。 私は毎日明るく過ごせていたし、 はづきちゃんもきっとそうだったはずだ。 そうだといいな、と思い込んでいた。 消失 ≠フ二文字うまくいっているように見えても、 このままふたりで大人になることは どうしたって、できないらしい。 (-105) 2023/02/15(Wed) 19:46:05 |
【秘】 →ううん、消えちゃうことがいやだ 自分が消えるのがいやだな、ではなくて はづきちゃんがいなくなるのがいやだな、って きっと、ずっと、 そう だったんだろう (-108) 2023/02/15(Wed) 19:47:19 |
【秘】 →私は、 はづきちゃんを私の代わり≠セと ずっと、ずっと、そう思ってた。 その気持ちに揺るぎなんてなかった それ以外、考えられないと思っていた (-109) 2023/02/15(Wed) 19:47:37 |
【秘】 →だから、 わたしはだれなんだろう、って 思ったことは、一度もなかった。 自分の名前に疑問も抱かなかったし 私でごめんね、って思ったこともない 私が答えていいのかな?なんて 考えたことも、一度もなかった。 私のことを、誰かに相談したこともなかった。 したいと、思ったこともなかった。 あなたが、いつだってそうしてくれたように。 (-110) 2023/02/15(Wed) 19:48:19 |
【秘】 → どうして私には、 小さい頃の記憶がないの?なんて 考えてみたこともなかった。 はづきちゃんにはあるの?って 聞いたことはないからわからないけど いつだってお父さんもお母さんも 日記の中の人だったから いないこと、悲しい、って あまり思ったこともなかったな 事故のことも、両親のことも、 ずっと遠い記憶だと思っていたけれど (-112) 2023/02/15(Wed) 19:49:18 |
【秘】 → そう思っていただけで、 記憶自体、本当になかったとしたら? ……なんて、考えたこともなかった。 全部、私の妄想で、 真実はどこにあるかなんて分からない。 正解を誰かから聞いたわけではないのだから。 でも 可能性として、存在することだって、 これっぽっちも、考えたことなかったんだ。 (-113) 2023/02/15(Wed) 19:49:59 |
【秘】 →私たちは、消えてしまうらしい。 うまくいっていたはずだったけど やっぱりどこかうまくいってなかったのかな それとも、 うまくいっていると思っていたのは 私のほう、だけだったのかな。 (-114) 2023/02/15(Wed) 19:50:19 |
【秘】 →私、いやだよ 私が消えることも はづきちゃんが消えちゃうことも ふたりで大人になれないことも 愛智くんと、一緒にいられないことも。 (-115) 2023/02/15(Wed) 19:50:37 |
【人】 愛智 哲弥[ 夏祭りは、彼女と行けば良いという。 "どちら"かなら、間違えるなと、 助言めいたことを投げかけてくる。 あまつさえ、応援しているとさえ言われると 正直、気味が悪いとさえ思ってしまう。] …… 君はそれでいいのか? 自分で幸せにしようって思わないのか [ 俺が知らないことを彼は知っている。 それだけは、明確に分かる。 同時に彼が未練があるのに、諦めようとしている そんな気がして…… 少しだけ腹立たしい。 ] (149) 2023/02/15(Wed) 22:52:49 |
【人】 愛智 哲弥…… いや、悪い。いい 彼女も望んでくれるなら、 桧垣さんが幸せになれるように 俺は努力する。それは間違いないけど それは、あくまで俺の言い分で、 君からしたら、 そんな保障ないんじゃないかと、 そう思っただけだから…… [ 彼女のことが好きで、彼女の幸せを願うこと。 彼と俺は同じ気持ちを持っていると思うから、 彼の言葉に理解はする。 彼女を幸せにしたいと思う。 そうすることを彼女が望んでくれるなら、 いくらでもなりふり構わずに努力する。 だけど、人と深く関わったことがなかったから、 ]心の底では、不安がないわけじゃない。 (150) 2023/02/15(Wed) 22:52:51 |
【人】 愛智 哲弥桧垣さんと君がどういう関係なのか、 二人の間に何があったかなんて、 俺は知らないけど…… 一人で考えて、一人で決めちゃうって、 俺は寂しいって思うよ [ 俺が言っても、言葉に重みなんてないだろうけど、 彼女と過ごすようになってから、芽生えた感情だ。 二人で何かをするなら、 二人で進む道なら、 一緒に考えた方が、嬉しいし、楽しい。 そう幸せだと感じたから。] (151) 2023/02/15(Wed) 22:52:54 |
【人】 愛智 哲弥俺に言われてもって感じだよね うん、…… ごめん こういう話、あんまりしたことなくて 上手く言えなくて…… [ 当たり障りのない言葉を言うのは得意なのに、 ちゃんと想って、言葉にしようと思うと、 こうも上手くいかないんだな。と、 彼女と話している時以外に、初めて感じながら、 視線を少し横に流すと、ふぅと小さく息を吐く。] (152) 2023/02/15(Wed) 22:52:56 |
【人】 愛智 哲弥話って、これで終わり? [ 彼が肯くなら、 そう、と言って帰るために、 鞄を肩に引っ掛ければ、歩き出そうとした。**] (153) 2023/02/15(Wed) 22:52:58 |
【独】 愛智 哲弥/* 彼女の幸せのために、一緒に考えよう と言いたくなったけど、 恋敵同士で……?????みたいなことが過って そもそも、彼女の幸せについて、彼女を交えずに話し合うのはおかしいしなってなったりして…… よくわからなくなった (-120) 2023/02/15(Wed) 22:55:16 |
【人】 桧垣 やよい── 結城先生 ── 名前 …… [ いつも最初に聞かれる質問。 わたしはこの質問が苦手だ。 ] ── 桧垣、やよいです。 [ いつだって迷いながらその名を答える。 名前なんてカルテを整理するだけの記号。 先生のとっては何の意味もないものだろう。 別に覚えてほしいと願うものでもない。 ただ …… ] (154) 2023/02/15(Wed) 23:49:48 |
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