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【人】 アルカ[例え一戦共闘しただけの相手だったとしても、 自分たちが今こうなってしまったからこそ、 同じように苦しんでいないか、 同じようでなくても気遣いたくなる気持ちくらいはある。 連絡先とか交換して、 情報のやり取りが出来たら、 役に立てることも、ありそうだな。] (1) 2023/02/18(Sat) 21:26:49 |
【人】 アルカ[オレの方だって、 あくまでオレ個人の身の上を前提にした考えだ。 敵の洗脳を受けた結果、 世界に仇なす存在になってしまったことを許せなければ、 オレは自分の人生の登場人物の殆どに、 憎しみの感情を向けなければいけなくなってしまう。 それがキツすぎて無理だから、 オレの考えはこうならざるを得なかったのかもしれない。] (3) 2023/02/18(Sat) 21:28:09 |
【人】 アルカそうか。 少し落ち着いたなら良かった。 [君の人生はこれから先の方が長いんだ。 人間だから綺麗な感情だけで構成されている訳ではないけど、 これから前を向いて、精一杯生きられたなら、 汚名を返上できるぐらいの徳を積むこともできるだろう。*] (4) 2023/02/18(Sat) 21:28:36 |
【雲】 アルカ子供だった時はこの世界の事情も知らなかった。 あの時はなす術がなかったけど、 今の自分には出来ることがあって、 ちゃんと君を引き留めることが出来て良かった。 [オレの手が温もりに包まれて、強く"生"を感じた。] (D0) 2023/02/18(Sat) 21:29:01 |
【秘】 アルカ → シオンこれからもしんどいことは色々あると思うけど、 今日願いを叶えるって言ったこと、 どうか忘れないで欲しい。 オレも二人の願いが叶うように、これからも頑張るよ。* (-1) 2023/02/18(Sat) 21:29:33 |
【人】 アルカ[話が落ち着いたら、準備していた夕食を出した。 きっと頃合い的には丁度良かったのではないだろうか。 サラダにシチュー、トーストしたパン、 小さなオムレツに綺麗な焼き色のソーセージを添えた。 最近あまり食欲がないようだったから、 シオンには重かったかもしれないが、 残ったとしても問題ないから、 無理しない程度に食べてくれ。] そう言えば、君に頼もうと思っていたことがあった。 オレの持ち物だったクマ、未だ持ってるか? あったら明日、貸して欲しいんだが。 [ないならないで構わないけど、 あるなら持っていきたい用事があった。**] (5) 2023/02/18(Sat) 21:31:05 |
【独】 アルカ/* 初めての雲窓嬉しい! 灰色が少し見にくかったような覚えがありますが、 色鮮やかで綺麗ですね。 昨日は寝てしまって申し訳ない……。 思い切って寝たので、これで睡眠負債はどうにかなった筈。 (-2) 2023/02/18(Sat) 21:35:54 |
【雲】 シオン……うん。 アルカ君が確かに、私を繋いでくれたよ [そうじゃなかったら、私は自分を許せないまま 自分の命を捨てていたと思うんだ。 それ位、自分が許せないんだよ。] うん。分かった。 [へへへ、と頬をそめて表情が幸せで溶ける。] (D1) 2023/02/18(Sat) 21:59:44 |
【秘】 シオン → アルカなんだか最初の頃と逆転してるね 私の方がアルカ君のネガティブ引っ張り上げようと 必死だったのにな [それだけ今の私が安定してないって事なのはわかるよ でも視野はちゃんと目の前に戻ってきたと思う。] うん、 約束する。 へへ、頑張ってくれるなら 甘えちゃおうかなっ! [勿論ただ甘えるだけじゃなくてさ 私もアルカ君を守れたらって、思っているよ。 まずはこの約束をちゃんと叶えるとこからかな。] (-3) 2023/02/18(Sat) 22:00:43 |
【雲】 シオン[私にはお気に入りの花畑がある。 光るのが幻想的でさ すっごい綺麗! って それだけの理由でとってもお気に入りなんだ。 その日もコレクションのぬいぐるみと一緒に その場にいたんだ。] (D3) 2023/02/18(Sat) 22:03:09 |
【雲】 シオン[私は家族が好き。 私はお友達が好き 私はそんな好きな人たちがいる世界が好き 作ってきたクッキーとお茶を手に たまには一人で、ってゆっくりと この世界の綺麗さを眺めていたんだ。] (D4) 2023/02/18(Sat) 22:03:21 |
【雲】 シオン[ 世界にはね、希望があるんだよ でも、誰かが傷ついたりするのもまた事実。 私は少しでもなくなればいいのに。 皆が皆、自分に、人に優しくなって そうして笑顔が一杯になればいいのに。 誰も傷つかない世界がほしいな 夢想家? 本気だよ。 強い願いとして胸にあったんだ。]** (D5) 2023/02/18(Sat) 22:03:29 |
【雲】 アルカ[なす術なく失ってばかりの人生だったから、 こんなに必死にしがみ付いたのは初めてだ。 どんなに手を伸ばしても、 星 には届かないってずっと思ってた。それでもオレは、これからもずっと手を伸ばし続けよう。] (D6) 2023/02/19(Sun) 0:14:25 |
【人】 アルカ[どう足掻いても、最初は居た堪れない空気になるだろう。 オレだって何の蟠りもない訳ではないし。 話がどう転ぶかは分からないけれど、 だからと言って折角見つかったのに、 そのままって言うのもな。 失踪して随分経つけれど、 その間に新たな家庭を築いたりすることもなく、 慎ましく一人で生きていたようだった。**] (10) 2023/02/19(Sun) 0:16:17 |
【雲】 アルカ― 回想 ―[空を見上げていれば、 悲しいことを見ないでいられるような気がした。 近くに空を遮るような、背の高い建物は無かった。 光輝く花に、眩い星。 息苦しさを堪えて、視線に蓋をする。] (D7) 2023/02/19(Sun) 0:19:03 |
【雲】 アルカ[自分の運命はもうどうしようもないと思っていた。 でも誰かが"誰も傷つかない世界"の存在を願い、 実現させることが出来たなら…… オレのような悲しみに満ちた人間は生まれない? 本当はこうなってしまう前に、 叶えてくれる人がいたら良かったんだけどな。 過去は変えることが出来ないから、 せめて未来の絶望の芽を潰そうと思ったんだ。**] (D8) 2023/02/19(Sun) 0:20:18 |
【人】 シオンそっか……会えるんだ。 良かったね、うん、 よかった…… [彼のお母さんとは初戦で戦った。 私たちのように堕ちてしまっていた彼の人。 ……それから行方が知れなかった人。] (12) 2023/02/19(Sun) 9:03:09 |
【人】 シオンアルカ君、私も一緒に行くよっ! 絶対、何言っても ついて行くからねっ! 実際会う時にいてほしくないならさ、 流石にそこはぐっと堪えて待っているけどさ。 一人で行かせたりしないよ? [私だって無関係じゃないもん。 実際戦ったのは私だし? ほら、他人じゃない。 経緯を考えればアルカ君一人で行かせるなんて 相棒(元になるけど)として出来るわけがないよ。 反論があるなら聞くよ? 聞くだけ は するよ、うん。]** (13) 2023/02/19(Sun) 9:03:39 |
【雲】 シオン - 回想 - [雨上がりの虹が出る日 私たちは出会った。] おっ、お客さんだ ここを見つけるとはやりますね なーんて。改めまして初めまして 良ければご一緒にどうです? [人目のない場所で出会った 初対面の年上の男性に対してはなった第一声。] (D10) 2023/02/19(Sun) 9:04:05 |
【雲】 シオン[神様から言葉を聞いた。 色々な知識が頭に入った。 世界の為に戦う。見返りに願いが叶う。 戦うのは二人一組。つまり目の前の人と。] ……そっか そんな事がこの世界であったんだね。 全然気付いてなかったな…… [ひとまずは吃驚したよ。 でもすぐ前を向いたんだ。] (D12) 2023/02/19(Sun) 9:04:22 |
【雲】 シオン私はやるよっ! 世界の為に戦えて、お願い事が叶うなんて すっごい素敵な事だよねっ!!! [私は心の底からそれを信じて 本気でそう思って、言葉にしていたんだ。]** (D13) 2023/02/19(Sun) 9:04:28 |
【人】 アルカまず、話し合いの席に着くことに関してだが、 これは絶対にやめて欲しい。 オレたちのような闇落ちした戦士と違って、 一般人の場合は 自分が敵の支配を受けて戦った記憶はなくなる。 オレは装備品になっていたから、 向こうは認知していないけど、 君は直接戦ったんだ。 記憶の残滓が眠っている可能性がある。 あれから時が経っているから記憶はきっとないだろう。 でも、あの時戦った人間の顔を見て、 記憶がフラッシュバックしないと言い切れるか? [言い切れるはずがない。 そして、オレの父は自分が敵の支配を受け、 世界に仇なす存在になったこと、家族に手を上げたこと…… それを悔やんで自ら命を絶ったんだ。 母にも同じ道を、辿らせるわけにはいかない。 過度な心配かもしれないが、命に関わりかねない以上、 慎重になるに越したことはない。] (16) 2023/02/19(Sun) 18:12:47 |
【人】 アルカちゃんと帰ってきたら、全部説明する。 出来たらオレのことを、 一人で送り出しては貰えないだろうか。 これは決して、君を軽んじているからとか、 のけ者にしようとかいう訳じゃない。 10年を超える年月、オレが抱え続けてきた問題だ。 人にはどうしても、一人で考えたい時がある。 今がその時なんだ。 どうか、オレの気持ちを尊重して欲しい。 お願いします。 [頭を下げた。 清濁併せ持つ自分の心を、清濁併せ呑むのは覚悟のいること。 そしてそれは、自分自身にしか出来ないことだ。 君も今苦しんでいるからこそ、分かって欲しい。 これは、一人で立ち向かわなければいけないことなんだ。**] (17) 2023/02/19(Sun) 18:13:44 |
【雲】 アルカ[彼女の余りにも早すぎる決意に、 今度は眩暈がしたよ。>>D13] 世界のために戦わなきゃいけない事の、何が素敵なんだ? 怪我はおろか、死ぬ可能性だってあるんじゃないか? 願いと言っても人によって難易度の高さが違うと思うが、 その辺の設定はどうなるってるんだ? どの程度戦えば、願いが叶うのかも聞いてない。 君はもう少し契約書を ちゃんと読むようにした方が良いぞ。 [耳障りのよい言葉だけで構成された、 氷山の一角な説明だけ聞いて、まともに契約書を読まずに、 後で隅っこに小さく書かれた注意書きに 足元を掬われるタイプに違いない。] (D15) 2023/02/19(Sun) 18:16:31 |
【雲】 アルカ[とは言え、放っておいて不幸のどん底に 叩き落されてたら寝覚めが悪いし、 ……オレはオレで、 普通に生きていたらきっとたどり着けなかった、 真相に辿り着けるような気がしたから、 結局戦うことを決めたんだ。**] (D16) 2023/02/19(Sun) 18:17:03 |
【人】 シオン……アルカ君が長い間抱えていたことなのは 知っているつもり、だよ [理解している、とまでは言わない。] だからこそ、その時に近くにいたい [それが私の願いだ。でもそれは望まれてない。] (19) 2023/02/19(Sun) 19:45:56 |
【人】 シオン[少しの間、黙って迷って考えた。 私は無言で立ち上がって部屋からくまを持ってきて それをアルカ君に差し出した。 丁寧に手入れされて大事にされてたのは 見ればわかるかもしれないね。] (20) 2023/02/19(Sun) 19:46:12 |
【人】 シオン……今の私はね 絶対に人に触れられなくない そんな心の場所があることを知ってると思うよ [どれだけ大事な相手でも どれだけ愛してると思う存在でも だからこそ触れられたくない。そんな心もある 以前の私なら絶対に分からなかったことだ。] (21) 2023/02/19(Sun) 19:46:30 |
【人】 シオン───── 私は…… 何が出来ますか? [そう理解出来ても感情は別。 好きな人の隣に肝心な時に求められないのは やっぱり寂しいよ。] (22) 2023/02/19(Sun) 19:46:45 |
【雲】 シオン[命がかかってるって話に笑う私は 現実が見えてないよう見えてたかもね。 実際命をかけた事なんてないし、そうだったかも それでも私はちゃんと、この身をかけて戦ったよ だから嘘じゃなかったって証明したつもりだよ。] (D19) 2023/02/19(Sun) 19:48:01 |
【人】 アルカただし、母親と顔を合わせることは絶対に避けて欲しい。 今あの人の住んでいる町で、 話をすることになっているから、 隣駅の町で待っていて欲しい。 それでいいかな?** (25) 2023/02/19(Sun) 21:11:10 |
【雲】 アルカ[滅ばないように、負けないように、 頑張るつもりかもしれないが。 頑張るなんて根性論が通用するのは、 ごく限られた範囲の事象だけ。 でも色々思惑はありつつも、結局戦うと決めたからには、 オレも精々頑張るとしよう。] アルカ=ポラリス。 どうやら戦う役割を担ったのは君の方らしい。 危なっかしくて見ていられないが、助力はする。 [差し出された小さな掌を、緩く握り返した。] (D26) 2023/02/19(Sun) 21:14:03 |
【人】 シオン[私の事で心配かけないように、笑顔を作った。] アルカ君がその時さ やっぱり会えないと思ったらさ それでいいよ その時はアルカ君の事ちゃんと尊重する。 願う通りに動いて。 (27) 2023/02/19(Sun) 22:11:47 |
【雲】 シオン - 回想 - 別にいけなくないよ 石橋叩き割るのは他の渡りたい人が困ると思うっ 回り道するのは色々な景色見えていいよねっ! [石橋の下りは諺の例えって分かってて言ってるよ。>>D22 にーっこりと笑いながら返してみせた。 それくらいじゃへこたれないもんだっ、ふふん。] 私が頑張った結果で? あ、負けちゃうって事? 成程それは考えなかったなぁ。 ん〜、でもでもやる前から負けるかもって そんな怖がって逃げる方が嫌だなっ それは可能性の話だからそうならないようするよっ 出来るなんて断言はしないけど 簡単に負けてあげたりはしないつもりだよ、私 やってみなければ結果は分からないよね? [絶望より、希望を描くのが当然なのが私だった。] (D28) 2023/02/19(Sun) 22:12:46 |
【独】 シオン/* 会えない、というより一人でいたいのが良かったかな…?お母さんの事にも捉えれそうだ… 私のにほんごはいつも迷子になる…わかりにくくて申し訳ない相方様 (-8) 2023/02/19(Sun) 22:23:23 |
【人】 アルカ[とりあえず何とか話は纏まったので、安堵した。] 有難う。 話が終わったら、連絡するから。 [それなりに待たせてしまう事にはなるだろうけど、 カフェとか、色んなお店とか、駅前なら不便はないだろう。] (28) 2023/02/20(Mon) 0:03:13 |
【人】 アルカ[その後は夕食の食器を一緒に片付けた。 夜も更ければ、明日の出発時間を伝える。] お休み。 明日は宜しくな。 [撫でようと、緩やかにカーブを描く髪に手を伸ばした。] (29) 2023/02/20(Mon) 0:03:45 |
【雲】 アルカ― 回想 ―[願いさえ一致すれば、 性格の不一致はガン無視なんだろうか……。 願いを叶えるために戦う事を選んだオレたちは、 何故か寮の部屋が変わることになり、しかもお隣になった。 どう考えても作為的で、 女神なんてファンタジックな存在だけが これらに携わっている訳ではないことを悟った。] (もうこんなもの、取っておくこともないか) [白いゴミ袋に、布製のクマが収まる。] (D31) 2023/02/20(Mon) 0:05:02 |
【人】 シオンうん。無理はしなくていいけど …… 待ってるね [時間を聞けば寝坊しないよう目覚まししないと と心に誓った。寝坊は流石に格好悪すぎるよね。] はーいっ [いつも通りののーてんき風に返答。] (30) 2023/02/20(Mon) 8:12:51 |
【秘】 シオン → アルカ(……一人にして平気かな? 一人にした方がいいのかな……?) [心の中では迷っているのは顔に出たかもしれないね。] (-11) 2023/02/20(Mon) 8:13:02 |
【人】 シオン[アルカ君の手が、私の髪にのびて ふわり、と桃色が揺れた。 私の顔色は、桃色よりずっと濃い朱に染まる。] ……っ [衝動のままに、私はアルカ君に抱き着こうとする。 それが叶うのなら、私の強い鼓動が アルカ君にも伝わるかもしれないし 拒否するなら一歩離れた距離のまま。] (31) 2023/02/20(Mon) 8:13:26 |
【雲】 シオン[情けなかった。 私の心はこんな、弱かったのかって。] …‥ほん、とに アルカ君のお母さんなんだ? [ぐっと力を入れ直した。 戦う仲間に下がっていていいって言われたけど それを聞き入れずに、無理をした。 してしまった。 ]だったら、なおのこと……負けたりしないっ! 世界を壊させたりしないから、 絶対にっ! (D34) 2023/02/20(Mon) 8:15:08 |
【雲】 シオン[私がそのくまさんを見たのは戦いの後だったかな。 処分するくらいなら私が貰うっ! と保護したんだったよね。 ぬいぐるみコレクターとしても放置出来なかったし。 それがお母さんの手作りだって、教えて貰えたかな。 アルカ君みたいな性格の人が持つには違和感あったし アルカ君のなの? って聞くくらいはしたよ。]** (D35) 2023/02/20(Mon) 8:15:16 |
【雲】 アルカ[もう少し落ち着いて戦えていたら、 オレは自分の身の上を話さなかっただろう。 でも、その所為で色々な人に迷惑をかけたのも、 シオンに無茶をさせてしまったのも事実。 オレの母親は父親の自死を受け入れられずに、 幼いオレを置いて何処かへ行ってしまったこと。 父親も嘗て同じように敵の支配を受けて、 それを苦に死を選んだこと。 心への負荷が重くなりすぎないよう、ざっくりと説明した。 だから、ゴミ袋の中のクマが 誰の手によって生み出されたのかも、 君が見つけたその時に話していた。**] (D37) 2023/02/20(Mon) 19:05:28 |
【人】 シオン[クマさんはアルカ君に預けて部屋に帰ったよ。 いつも部屋でお話しかけしてたから いないと変な感じしたな。 寝坊はしなかった。余裕のセーフだもんっ。 ちゃんと時間前には扉をたたいたよ。] おはよう、アルカ君 [様子はどうかな? とこっちが緊張した顔してる。] (35) 2023/02/20(Mon) 19:57:50 |
【雲】 シオン- 回想 - [私は迷惑とは思っていないけど 周りに心配かけちゃったのは事実だったよね。 そこは反省したよ。 そして、聞いたのはアルカ君の身の上。>>D37 それは……家族に恵まれて、愛されてきた そんな優しい世界にいた私には想像もつかないもの 話を聞いただけで涙をぼたぼた零した。] ……そうだったん だ…… [それはどれだけの絶望なんだろう どれだけの悲しさや、孤独なんだろう 理解出来る気が全くしなかった。 ただただ、そんな重く、哀しい世界が悲しかった。 流石の私でもうまく言葉を出せなかったよ。 ただ泣いて、ごめんって繰り返した。] (D38) 2023/02/20(Mon) 19:58:20 |
【雲】 シオン[───── お節介をしよう そう決めたのはすぐだった。 理解から遠くて、違う世界に生きてきた私でも アルカ君の隣にいることは出来るんだから。] あ〜るかくんっ! 今日一緒に寝よう! [そうやって、私の突撃は始まった。 却下は聞かなかった。 ] (D40) 2023/02/20(Mon) 19:58:45 |
【雲】 シオン 私はアルカ君のパートナーなんだから 一緒にいるのが当然なんだよっ! [手元にやってきたクマのぬいぐるみ これもいつか、アルカ君に必要となる日が来る 私はそう信じて大事にしてきた。 家族ならきっと、また会える 根拠なんてないけどそう信じていた。 そして、誰も傷つかない世界を目指す理由 それがまた増えた。] (D41) 2023/02/20(Mon) 19:58:58 |
【独】 シオン/* アルカ君の望む言葉を言えてる気がしない〜〜… 対面どうなるのかなぁ。どきどき しかし過去回想かいてて思うのは本当かみ合わないしシオン人の話聞かないな〜!です 今の方が話は通じますよ、ええ (-15) 2023/02/20(Mon) 20:02:54 |
【人】 アルカ[くっついていた時間は、それほど長くはなかった。 どちらも明日は寝坊が許されない身だ。 更に言えば、こちらは気疲れすることになりそうな身だし、 きちんと休まないといけない。 先方にも都合があるんだ。悪く思わないでくれ。 財産も後ろ盾もない女性が、 地道に働いて一人で生活していたんだ。 今回の話し合いの時間さえ、限りがある。] (36) 2023/02/20(Mon) 23:59:45 |
【人】 アルカ[乗車中に、オレの目的地とその手前の駅を教えた。] 話し合いが終わるのは…… まぁ話してみないと分からないことだけど、 あちらには仕事の予定があるので、 どんなに遅くても15時前には終わる筈だ。 その間は駅前で適当に時間を潰していてくれ。 [普通に利便性のいい場所なので、 それなりにお店は色々揃っている。 何なら映画でも見ていても良いのではないだろうか。] (39) 2023/02/21(Tue) 0:01:59 |
【人】 アルカ[その後、雑多な話をしつつ、目的地手前の駅に付けば、 見送りの為にオレも一度電車を降りた。] じゃあ、また後でな。 昨日も言ったが終わったら連絡する。 [手を小さく振って、オレはまた電車に戻る。 向こうは成長したオレの姿を知らないが、 オレは今の母の姿を知っている。少々複雑だ。**] (40) 2023/02/21(Tue) 0:02:35 |
【雲】 アルカ[勿論全力で却下した。 だが、どれだけ説教しても引かないので、 こちらが折れざるを得なかった。 誰か助けてください。 何度かそういうことになっても、 オレは根気強く止めてほしい旨は伝えた。 根負けしただけで、合意したことは一度もない。] プライバシーという概念をご存じないのか? 親しき中にも礼儀あり。 パートナーだからこそ、弁えて適切な距離でいるべき。 もう率直に言おう。 迷惑だ! [これでも引かなかったんだから、オレは悪くないよな?] (D45) 2023/02/21(Tue) 0:04:40 |
【雲】 アルカ[オレのことに親身になってくれたし、 寄添おうとしてくれた。 温かい思い出はいっぱいある……。 だからこそ、あくまでただの人間として、 2人が傷つくことのない世界を作りたいと思えたんだ。 とは言え、オレの部屋に無暗に泊まりに来ることに関しては、 未だにどうかと思っている…… それは分かって欲しい。 **] (D46) 2023/02/21(Tue) 0:05:23 |
【雲】 シオン - 回想 - [だって、だって、 アルカ君が泣かないから。 それが余計に私の涙を止めなかったんだよ。 そんな事があって、お母さんにこんな形で会って 何も感じない訳がないのに。] 泣くことだもんっ! ばかっ!! [貴方がそうやって傷を当たり前のように受け止める それが悲しいんだよ。 だから私がその分泣いた。泣き続けたんだ。] (D47) 2023/02/21(Tue) 7:12:47 |
【雲】 シオン *** そこまでいやがる事ないじゃん、ぶーぶー [そう言いつつ笑みで距離をつめていく。 話なんて聞かないよ? 知ってるよ。夜中聞いちゃった。うなされていたの。 だから私はやめなかった。 そうやって怒ってる内は、私の事だけ考えるでしょ?] 私達は一心同体運命共同体! だから問題ないないっ! ははは、やだなー、アルカ君ってば照れちゃってー [嫌われるかな? とは思ったけど その時はその時考えよう 精神だった。] (D48) 2023/02/21(Tue) 7:13:22 |
【雲】 シオン[そこまで嫌がるから手出しうんぬんは 危険性全然感じなかったよ。 何もないなら問題なしっ! でも、でもね。仮に何かされたとしても…… それでも良かったんだよ。 アルカ君が感情を吐き出してくれるなら それを私にぶつけてくれるのなら 私は全部を受けとめるつもりだったんだ。 結果はちゃんと、負う覚悟はあるんだよ。これでも。]** (D49) 2023/02/21(Tue) 7:13:35 |
【独】 シオン/* アルカ君…君は振り回されたい男子かい…? いや、これでシオンに惚れるってそう思っちゃうよねーって >>D45迷惑だ!に笑っちゃった(すまん) この流れでシオンを引き留める位好きになるアルカ君ラブ (-17) 2023/02/21(Tue) 7:18:25 |
【人】 アルカ[隣駅でまた電車を降りて、指定された喫茶店へと向かった。 中々良さそうな店で、 それぞれの席を隔てるカーテンが設えてある。 成程、話し合いには適している。] お待たせしました。こんにちは。 [ウェイターに案内された席に既に母は座っていた。 立ち上がり少し目が泳ぐ。 「ご無沙汰していました」そう言って頭を下げた。] (47) 2023/02/21(Tue) 19:54:18 |
【人】 アルカ[注文したコーヒーが届いて、漸く話し始める。 訊くまでもないことだけれど、 きちんと本人の口から言ってもらう必要があるから、 まず最初に何故家を出て行ったのかを聞いた。 「傍にあるのが当たり前だった筈の幸いが、 失われることに耐えられなかった」 何故、新たな幸せを模索しなかったのか聞いた。 「幸福が簡単に消えてしまう事を知っているから、 また失うくらいなら何も欲しくない」 父のことをどう思っているかを聞いた。 「どうしてあんなことになったか分からないけれど、 それでも、生きて側にいて欲しかった……」 一緒に生きていた時間は短くても、 血は争えないものらしい。] (48) 2023/02/21(Tue) 19:55:12 |
【人】 アルカ[互いの近況なども話して、オレも例のクマを見せた。 嘗て自分が作ったものであることを一目で思い出した様だ。 「大事にしてくれていたのですね」と言うので、 自分は大事にしてなかったと正直に話した。 このクマを、大事にしてくれた人を、 自分は大事にしたいと思っていると伝えた。 最初から最後まで、お互い敬語で話した。 オレは母を"貴女"と呼び、母もオレを"貴方"と呼んだ。 それでもぎくしゃくしていた訳ではなく、 そこに佇む空気は、それなりに穏やかであったと思う。 また連絡をしますと言って別れた。] (49) 2023/02/21(Tue) 19:55:58 |
【人】 アルカ[話が終わったのは、14時ごろだったろうか。 携帯でシオンにメッセージを送った。 「話が終わった。 これからそちらの駅に行く」 と言っても隣駅なので、オレの方が早く着いたかもしれない。 待ち合わせの駅の入り口へ向かう。**] (50) 2023/02/21(Tue) 19:57:00 |
【雲】 アルカ― 回想 ―[何も感じていない訳じゃないから動揺したのだが。 というのは兎も角、中々泣き止まないものだから困った。 寝つきが悪いことはあったけど、 だからと言って余計な人間が部屋にいたら気疲れする。] そこまで嫌がる程の 迷惑行為であることを理解して欲しい。 性別が逆だったら、立派な犯罪だ。 [いや、性別で犯罪か否かが変わるのはおかしいか。 まぁ結局、 本当に嫌だったら力づくでどうにかできるだろって 話なのかもしれないが、 それはそれで別の法律に抵触する。] (D50) 2023/02/21(Tue) 19:57:46 |
【独】 アルカ/* あと1時間で2dね。 シオンちゃんがあと何したいかにもよりますが、 こちらとしては中々良いペースだと思っています。 これ村で出来て本当に良かったですね。 他の場所でやったら長文読みにくくて、しんどかったと思う。 (-18) 2023/02/21(Tue) 20:03:34 |
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