人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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視点:


蒼い三日月が辺りを照らす。伝承は果たして真実なのだろうか。
もし真実であるならば、異形の刃を見つけ出し、打ち砕かなければならない。

どうやらこの中には、村人が1人、霊感少年が2人、囁き狂人が1人、人狼が1人いるようだ。

【人】 いちご農園長 コウメイ

いちごをたっぷりお楽しみいただいたあとは、近くの温泉で疲れを癒すのもおすすめですよ。
(0) 2023/03/21(Tue) 1:00:00
コウメイは時が進むよう祈った。

2023/03/21(Tue) 1:01:38

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[もどかしさに詰まった言葉。
 羞恥を浮かべながらも、頷いたのに。
 彼から返ってきたのは笑う声だった。

 肯定が小さすぎたのか言葉が足りなかったのだろう。
 上手く伝わらずに身を引いていく彼に、
 待って、とも、もっと、とも言えずに。

 言葉を飲み込んで、顔を背けた。
 甘えたいと言ったはずなのに、上手く言葉にできない。
 恥ずかしさがどうしても邪魔をする。

 なのに、もっと。聞かせて欲しい、なんて。
 言えるわけもない。
(-0) 2023/03/21(Tue) 2:03:16

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[晒した裸体に落とされる視線の奥。
 微かに燻っている熱を向けるみたいに、細められて。
 直接吹きかけられた訳でもないのに、
 伝染するみたいに、また熱い吐息が零れた。

 肌を合わせたいのはこちらも同じ。
 彼が瑕を気にしているのは知っているけれど。

 だから、尚更この目で見たいと思った。
 酷いという瑕は下半身にかけて。

 脱がせたシャツの下では、脇腹から腰に掛けて、
 赤い部分と、少しくすんだ場所があっただろうか。]


  …………上は、ここだけ?


[驚きはしない。聞いていたから。
 そっと、手を伸ばして腰元の変色した肌に触れる。]
(-1) 2023/03/21(Tue) 2:03:38

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[彼のように、綺麗だ。とは言わない。
 だが、その反対の言葉も思いつかない。

 一番気にかけているのは、彼自身だろうから。
 瑕があったところで、
 彼に対する認識は変わることはないけれど。

 一瞬、垣間見えた後悔のような表情。
 気にするようならば、つう、と指先で辿って。]


  あとで、俺もキスしてもいい? ここに。


[そう、問い掛けを一つ。
 例え否という返事が返ってきたとしても。
 そこは柔らかく首を振っただろう。
 だめ、と言われたとしても、させて。と。
 ここぞとばかりに甘えるように囁きを返して。]
(-2) 2023/03/21(Tue) 2:04:19

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[再び、シーツに沈んで彼の重みを感じながら、
 胸元に抱き込むようにした、彼の頭を緩やかに撫でる。
 時に、髪を梳いて。
 薄い胸の先端を吸い上げられて、やはり。
 擽ったさは拭えなかったけれど。

 何度か舌が粒を往復すれば、微かな違和感を覚えた。]


  …… 、
 っ 
……



[また息を詰める。悟られぬように声を殺すけど。
 舌先を押し返すように立ち上がり始めた尖りが、
 少し、腫れるみたいに形を強調し始める。]
(-3) 2023/03/21(Tue) 2:05:43

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[だから、彼の唇がそこから離れて。
 腰元の落ちていった時には、少し安堵の息をついた。

 まだ、大丈夫。

 ……何が?

 ……分からない。


 一瞬浮かんだ疑問が、肌を滑る手に乱されて。
 霧散するように消えていく。

 臍はまた違う擽ったさに、声を立てて身を捩り。
 髪を撫でる手も、彼の頭が下がると合わせて、
 自身の腰元へと伸びていく。

 そして。]
(-4) 2023/03/21(Tue) 2:06:50

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[まだあまり反応していない下肢に彼の頭が降りて、
 布越しにキスを送られて。
 その視覚から与えられる刺激に、僅かに腰が揺らぐ。

 手の甲で探るように触れていたものが、
 形を確かめるみたいに、指先で触れて掌で包まれて。]


  …… は、っ…… 


[さすがにその場所を探られると、
 堪えていたはずの熱い吐息の塊が喉を突く。

 優しく触れるだけ、まだ愛撫とも言えないぐらい。
 微かな動きが、もどかしくて。
 掌に自ら押し付けるみたいに、腰を浮かせた。*]
(-5) 2023/03/21(Tue) 2:07:52

【独】 高野 景斗

/*
えっち……………
(-6) 2023/03/21(Tue) 2:10:01

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 そうだね、前より後ろのほうが広くあるけど

[ 互い上半身に纏うものを脱ぐと、 
 そこにあるのは皮膚。趣味がバイク、とは言え
 常に完全防備しているものだから
 肌の白さは似たような
 ものだけれど、この瑕だけは大きく違う。

 脇腹から腰にかけて、そして
 臀部から、太ももにかけて、大きく残ってしまった痕。

 アフターケアにいくら力を入れたところで
 赤く、暗く、変色した皮膚。

 前の方はぽつぽつと、後ろのほうはまだら模様。
 見ていて気持ちが良いとはとても、言えない体を
 なんでもないことのように、君が視界に入れるから
 答えて少し、身を固くした。

 君の手が、そこへ伸びると
 その手を捕まえるようにして、名前を呼んだ。 ]
(-7) 2023/03/21(Tue) 3:08:16

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 ……那岐くん、……

[ 指が変色した皮膚の上を辿り、
 問いかけられた言葉には
 すぐに答えられなかった。 ]

 ……いや、

[ 否定を紡ぎかけたところで、
 柔らかく否定を示されて、させて、とまで
 言われたなら、折れるしかなかったな。、 ]
(-8) 2023/03/21(Tue) 3:08:50

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 うん、いいよ。

 いいけど、再生した皮膚って
 他の場所より、敏感だから。
 変な気起こしてしまうかもしれないよ。

[ ――今何をしているのか、はひとまず置いて
 恋人が、自分の瑕に、触れようとしてくれて
 いることへ ]

 
ありがとう


[ そう告げて、盗むような口付けをした。 ]
(-9) 2023/03/21(Tue) 3:09:51

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ ゆったりとしたペースで、
 彼の体が、自分の手に触れられることで
 覚えるものが、変わっていけばいい。

 舌先で捏ねくり回して、吸い上げて。
 何度かそうしているうちに押し返すように
 膨らんだその場所も、ゆるい快楽を
 覚えてくれたなら、それでいい。

 大々的に伝えるにはまだ、成熟度が
 足りないと分かっている。

 関係も、体も。

 乱暴に暴いて泣かせてしまうより、
 徐々に覚えていけばいいから。 ]
(-10) 2023/03/21(Tue) 3:10:13

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 性急過ぎないように、かと言って
 焦らしすぎないように。

 声をあまり上げてくれないから、
 測りかねていることは、確かだけれど

 拒否されることがなければ、
 だとか考えながら、包むようにやさしく
 触れていると、 ]

 
ン、


[ 聞こえるほどの、熱い吐息と、
 形がはっきりわかるくらいに、手のひらに
 まだ、柔い、その感触が押し付けられる。 ]
(-11) 2023/03/21(Tue) 3:11:02

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 もっと、していい?

[ 問いながら既に、手の動きはゆるやかに加速した。
 他人のそこを触るのは、はじめてだけれど、
 同じものを持っている身なので、
 戸惑う事はなく、布ごしに、握って上下に扱くように動かしつつ、どんな顔をしているか見たくなって、
 体を起こし、 ]

 ここも、直接触らせて

[ 下半身を覆う布に左手をかける。
 頷いてくれたなら、一度体を彼の上から
 除けて、開きっぱなしのチェストから、
 使いかけのローションのボトルを手に取った。* ]
(-12) 2023/03/21(Tue) 3:12:30

【独】 高野 景斗

/*
いきなりそこいくのはなんかチートな気がするんだよな〜〜〜
と思う私と、

気持ちいい顔絶対みたい高野くんと

口に出されたら気持ちいい顔みれないな?と思う私と

手でしつつ耳舐るでも見れないな?という高野くんの

話し合いが終わりません……
那岐くん若いから三回くらい出してくれないかな?
(-13) 2023/03/21(Tue) 3:15:23

【独】 高野 景斗

/*
そういえば高野くん、下半身に火傷痕いっぱいあるけど
ちんちん無事でよかったですね……。不能になったりしなくってよかったね。
(-14) 2023/03/21(Tue) 3:19:01

【独】 マシロ

/*
いや描写がえっっち 耳塞ぐやついいよねわかる
ずっと胸の大きさで悩んでんだけどジズチップそこそこあるな…
(-15) 2023/03/21(Tue) 9:33:49

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 全部あげるから、全部ほしい。
  今までの恋人に見せなかった顔も、慾も、ぜんぶ全部。
  薄暗い橙色に変化した照明と、貴方の腕という檻の中
  見上げた貴方の瞳に映る情欲のいろに、僅かばかり息を詰め

  ──こわくないのも、いやじゃないのも。
 
むしろ"はじめて"なのに、期待、してしまっているのも

  他の誰でもない貴方だからなのだと、気付いて。 ]


  ( ────…あたま、ひやしておけば、よかった )


[ こんな、食べられる前から熱に浮かされた思考も。
  火照った肌も、壊れたように早鐘を打つ心臓も。
  冷たい水を浴びれば少しはマシになっただろうか。

  でももう遅い。
  どうせ冷やしたところで、結局ぐずぐずに煮込まれるのだ。
  ──…薄く開いた唇から入り込む舌を、受け入れて。 ]

 
(-16) 2023/03/21(Tue) 11:17:08

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  ン、…っぁ ふ……っ


[ 絡まり合う──というよりは彼に翻弄される形に近いが。
  日頃うさぎの穴で美味しい料理を食べている彼の舌。
  それが今、自分だけを味わっていると思うと、
  もう既に頭が沸騰してしまいそうだった。

  自分より大きな掌が、
  逃げ道を奪うように頬を挟んで触れた。
  指先が耳朶を弄るだけなら、なんてことないはずなのに。 ]


  ────…… 、〜〜ッ


[ びくん、と大きく肩が跳ねた。
  耳を塞がれるたび、水音が頭の中で響いてしまう。
  だめ、というように自分の舌を逃がそうとしても
  けだものがすぐに絡め取っては吸われて、肌を震わせる。 ]

 
(-17) 2023/03/21(Tue) 11:17:20

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 舌同士がまじわる度に、背中を奔る快感があって。
  ──そのさなかで耳を愛でられるたび、
  ただのくすぐったさが 快楽に少しずつ形を変えていく。
  脳内に響く水音と、舌で撫ぜられる唇の熱。


  とけてしまいそう 、なんてぼんやりと思ったけれど
  実際自分の瞳は既に蕩けたように潤み、熱を帯び、
  すっかり溶けてしまっているのだろう。 ]


  ……わたしも、です、


[ 掠れた声。聞いたことのないような、慾のいろ。
  あいしてる すき と降り注ぐ惜しみない甘さへ
  砂糖よりあまったるい声音で、へにゃ、と笑う。

  はふ、とお腹の奥で燻る熱を逃すように僅かな息を吐き、
  彼の唇が鎖骨の窪みを掠める感覚へ またふるえて ]

 
(-18) 2023/03/21(Tue) 11:17:36

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  ッ、


[ 首元を強く吸われる感覚に、びく、とつま先が跳ねる。
  行為自体は初めてでも、流石にこのくらいの知識はあった。
  今日着ていた服では隠れない位置に咲いたであろう、
  恋人の印──独占欲の紅。

  耳から離れた手が、服越しに体の線を確かめるようになぞり
  彼の希望通りに纏ったままの下着ごと、
  白いトレーナーの上から、膨らみをつつまれた。


  平均より少し豊かに成長しているとはいえど、
  きっと男の人が好むほどの大きさというわけでもない。
  彼の歴代彼女より一番愛されている自覚はあっても
  身体で満足させてあげられるかの自信は、…あまり。 ]

 
(-19) 2023/03/21(Tue) 11:17:51

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 自信も余裕も経験もないけれど。
  おいしくたべてもらえますように、と思う気持ちは本当だし
  貴方を一番愛している自信だけなら、世界一なので。

  真っ赤な顔も、熱に浮かされて潤んだ双眸も、
  拾いあげた快楽のしるしもちゃんと貴方へ渡したい。
  きっと、貴方にならなにをされてもきもちがいいから、
  遠慮なんてせずに好きにしていいと示すように。 ]


  ッひぁ、 …ゃ、ンん……っ!


[ やわく胸を揉まれれば、下着と服越しであっても
  大きさと弾力は彼の掌に伝わるかどうか。
  花を開かせるように、胸の先端を人差し指を立て
  引っ掻かれれば、たまらず堪えられない声が零れた。

  こんな声。自分のものと思えない、あまい色の。
  彼の唇で塞いでほしいのに、
  縋れる唯一の先は、今まさに自分を食べている最中。
  とんだ矛盾だ。聞かせたことのない声音に、耳まで赤らむ ]

 
(-20) 2023/03/21(Tue) 11:18:00

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  やわた、さん、
  ……ッきす、きすして、くださ……ぃ……


[ まだ服も脱がされていないのに。
  布越しで引っ掻かれるだけでぴり、と体がしびれている。
  きっと彼の指先で、胸の先端は起きてしまっているだろう。
  ────お腹の奥がじわじわと疼きを増していく感覚。

  キスで声を塞いでほしい、というおねだりの言葉は
  どうにか形になったけれど 舌足らずで子どものようだ。
  それに気付く余裕は、既に自分からは失われている。
  控え目に、きゅう、と彼の服をまた引っ張った。** ]

 
(-21) 2023/03/21(Tue) 11:18:09

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[疵痕に触れようと伸ばした手が遮られ、
 躊躇い混じりに呼ばれて、顔を上げた。

 肌を、瑕を見せるということは。
 彼の内核に触れるようなもの。

 瑕を負い目のように感じていることも
 理解はしているつもりだけど。
 否、だからこそ触れたいのだともうひと押し。

 是が返ってきたならば、目を細めた。

 注釈のような言い訳にくすりと笑みを落として。]


  まだ起きてなかったんですか?
  こんなに、たくさん触ってるのに。



[肌を滑る彼の手がもう触れていない箇所などないくらい。
 温度の高い手で、弄っていたというのに。]
(-22) 2023/03/21(Tue) 12:42:27

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[彼がまだ変な気を起こしていないなら、
 自身の魅力が足りないのかもしれない。

 だから、そっと彼との距離を詰めて。
 彼がしたみたいに耳朶へと口元を寄せたなら、]


  
俺で、感じて。



[改めて誘うように声を潜め、耳殻に唇を当てて囁いて。
 感謝の言葉とともに送られたキスを受け止めた。

 高め合うキスも好きだけれど、
 気持ちを伝え合うだけの触れ合わせるようなキスもまた。
 癖になってしまいそうだ。]
(-23) 2023/03/21(Tue) 12:43:25

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[今はまだその柔い場所に直接的に唇で触れることはなく、
 掌を掠める程度に留めて、
 触れたいという彼に身を委ね、受け止めていく。

 身体の奥の、まだ芽も出ていないものを。
 引き出していくみたいに何度も。丁寧に。
 愛撫を施されて、少しずつ変化を生み出されるような。

 彼の唇が離れて、唾液に塗れた赤い粒に、
 恐る恐ると自身で手を伸ばして触れてみれば、]


  ……
 ッ、 ん
 ……


[微かにピリ、とまた電気が走るみたいに淡い、痺れ。
 薄い胸を、色づいた先端を、窪んだ臍を。
 愛おしげに愛された場所を、自らの手で撫でて、
 追いかけるみたいに、確認して。

 やっぱり、もっと触って欲しいという想いが、
 次第に、強くなっていく。]
(-24) 2023/03/21(Tue) 12:44:30

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[それを一番最初に自覚したのは、やはり。
 男の象徴である場所だったかもしれない。
 浮かせた腰を自ら掌に押し付ければ、意図が伝わったのか
 もっと、と酷く甘い声で誘うから。]


  
 
……、 うん、
……ッ、


[睫毛を震わせて、こくんと首を縦に揺らした。
 聞いておきながら答えるよりも早く、
 扱くような手付きに声が上擦って、
 悦ぶみたいに聞こえてしまったかもしれない。]
(-25) 2023/03/21(Tue) 12:45:27

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[最初は緩やかだった刺激が、
 反応を促すみたいな動きに変わっていく。

 髪を撫ぜる余裕が少しずつ剥がされて、
 喉奥から込み上げてきそうになる声を、
 抑えるよう手の甲を自身の唇に当てて堪え。]


  ……
 ふ、ぅ……  ッ 



[少しずつ膨らみ始めていく猛りが、
 ジーンズを押し上げるから、少し苦しくて。
 彼の続きを促す声に、また小さく頷きを返し、
 手伝うように腰を上げて、緩められるのを待っている。*]
(-26) 2023/03/21(Tue) 12:46:36

【人】 瑞野 那岐

[大咲の歌声がBGMに混ざる>>0:23
 車中でいちごピザの話に盛り上がりながらも。

 高野から漏れるのは温泉の話。>>0:35
 やはり身体に残る痕を気にしているのだろう。
 大浴場を使うとなれば、
 さすがに目に留める人も居るかもしれない。

 そんな際に神田の助言が入る。>>0:42
 貸し切りにできるのは家族風呂らしい。
 源泉かけ流しとはまた豪勢なことだ。

 隣から高野の手元を覗き込んで、見てみれば。
 確かに部屋にも温泉が引かれているようで。]


  部屋でも温泉入れるみたいですよ。
  良かったですね。


[部屋にも温泉が付いているならば、
 家族風呂が予約で埋まっていたとしても、楽しめるだろう。
 大浴場に強い拘りがある訳でもなし。
 彼が控えたいと言うなら付き合うつもり。] 
(1) 2023/03/21(Tue) 15:12:26

【人】 瑞野 那岐

[着くなり食べ放題に向かうという二人に、>>0:31>>0:39
 軽く手を上げて応えて先に向かう背を見送った。

 一緒に訪れたとしても、四人で行動することもない。
 二人になりたいことも勿論あるだろう。
 ダブルデートと言われても、
 何をしたらいいか分からなかったから、正直助かったような。

 恋人に見惚れて緩んでいる表情は、
 あまり同僚には見せたくない一面でもあるので。


 そんな表情は彼にだけ見てもらえればいい。

 二人に振った手を下ろしたら、少しだけ。
 トン、と小指を彼の手の甲に触れさせて。]


  行きましょうか。


[彼が示した方向に身体を向けて、歩き出す。]
(2) 2023/03/21(Tue) 15:13:34

【人】 瑞野 那岐

[いちご狩りのビニールハウスに入り、
 スタッフに簡単な説明を受けた後、
 摘んだいちごを入れられる籠を貰って。

 赤い実が緑の葉の下から覗いていることに、
 少し気持ちが浮わついた。

 まだ手にもしていないのに、
 いちごの香りが漂ってくるような気すらして。
 軽く息を吸い込めば、葉と僅かに薫る土の匂い。]


  赤いいちごの他に、
  白いいちごもあるらしいですよ。
 

[大咲が居たならば、自身のトレードカラーに
 喜んだかもしれないが、それを伝えるのは
 彼女の恋人の役目だろう。]
(3) 2023/03/21(Tue) 15:14:31

【人】 瑞野 那岐

 
  いちごの品種って、
  可愛い名前が多いんですよね。

  "紅ほっぺ"とか、"もういっこ"とか、
  "おとめ心"とか。


[整列された葉と葉の間を通りながら、振り返り。
 彼を指をカムカムと折り曲げて、手招く。]


  景斗さんはどのいちごを好きになるかな。


[気分は上々。車の中で歌を口ずさむほど、
 自制はあったけれど、兄妹よろしく。
 テンションが上がっているのはこちらも同じ。
 早く、と小さく彼を呼んで、いちご畑へ。**]
(4) 2023/03/21(Tue) 15:14:53

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[水温を下げて浴びたシャワーでは身体の熱は鎮まらず、それどころか触れる度に暴れだす始末。
真白は初めてなのだから、自分の慾に蹂躙されないように護ってやれるのは自分の理性だけなのに。
ああせめて服は脱ぐのに工程が必要なものにしておくんだった。
こんなの、少しずらせばすぐに姿を現してしまう。]


 っ、 ・・。 ――、


[水音の合間に彼女の声を耳が拾う。
自分は特別舌が大きいと思ったことはないのだが、絡めてみると彼女の舌の小ささに驚いた。

小さなくち、小さな舌、真白の体格を思えば不思議はないのだが、改めて自らの舌で味わうと、征服欲みたいな衝動がチカチカと背筋を駆ける。
余すところなく動きたい。
柔らかな頬裏を押して頬の形を変えさせ、
歯茎の際を狙って舌先をスライドさせ、
痺れるまで真白の舌を縦に折り畳んで扱きたい。

これは行為に対して慎重になっているのではない。
単に真白とのキスに夢中になっているだけだ。]
(-27) 2023/03/21(Tue) 15:17:45

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[身の内から零れる愛を拾って真白が自分もだと返してくれる。
独り善がりをぶつけているのではないという安心。

言葉も声も甘い。
味わう咥内が甘いのは――もしかして本当に自分の消化酵素の所為かもしれない。]


 おいしい、


[狼は美味に舌鼓を打つ。
華を散らした先が光る。
綺麗にしてくれた身体を自らの体液で穢す背徳感。]
(-28) 2023/03/21(Tue) 15:18:04

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[上向きでも尚十分に掌が山なりになるサイズは、細身の身体には少し意外な印象だった。
普段、胸元ばかりを気にしている訳でもなかったし、目立つほど大きいと感じたことはなかったが、触れてみると随分体積がある。

過去に抱いた女性のことは一瞬でも思い出さなかった。
比べるという発想もなく、ただ、どう捏ねればより甘く啼いてくれるのか気にしながら指圧する。
左胸を下から持ち上げるようにすると早鐘を打つ鼓動に気づいて]


 ……ドキドキしてる。
 一緒。


[くすりと笑って一度右手を離し、真白の左手を自分の胸に導いた。
拍動で真白の手が震えるのではないかと思う程に速い。

真白だけを恥ずかしくはしない。
真白もきっと、隠されるよりは知りたいと思ってくれている筈だから。]
(-29) 2023/03/21(Tue) 15:18:38

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[再び開始した愛撫では、吐息よりももっと甘い声が出て来て、気を良くして右手は左胸だけではなく右胸も散歩した。
組敷いた身体の下で剥き出しの足が跳ねる度に、そこから手を伸ばせば秘所に近いということが過る。
興奮に強く吸った箇所にはより色の濃い華が咲いた。]


 ん、
 僕も、そろそろキスがしたかった。


[声を聞いていたいのに、矛盾だよね。
袖を掴む様子を見て顔を上げる。
捕食していた場所と唇とを繋ぐ糸は彼女の位置からも見えるだろう。]
(-30) 2023/03/21(Tue) 15:19:05

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 ああでもキスしてたら脱ぎにくいから、
 先に脱がせるね?


[白いトレーナーの裾を持ち上げて、真白の背に手を回して浮かせる。
両手を上げる恥ずかしさに耐えてくれたらすぐに脱がせられるけれど、さて。*]
(-31) 2023/03/21(Tue) 15:19:33

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
喘ぎが可愛くて堪んないしもーーー何時間でも読み返していられるかわいい。
いれたらおわってしまうので前戯が長くなってしまっている。退屈させてない?乾いてない?()
(-32) 2023/03/21(Tue) 15:42:31

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 そうだね、もう起きてる。

[ 揶揄うような声色に、ほどけて消えていくのは
 恐れだとか、拒絶されるのではないかという不安。

 触れて欲しいなどとどの口で言えばいいか
 分からなかった、のにな。

 肯定を示しても尚、距離詰めて
 耳元近く、囁かれた言葉が僅かに肩を揺らす。 ]
 
 
ゾクゾクする


[ 言葉どおり、ぞわりと熱が滑り落ちていくような
 感覚に慣れないままで、唇を触れ合わせて。
 あとでね、と添えてから顔をを離し、そっと頬を撫でた。 ]
(-33) 2023/03/21(Tue) 16:33:34

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 敏感な場所を探すように、体を下へと
 ずらして、上目に表情を伺おうと視線を
 滑らせている途中、自身の手で、指で、
 確かめるように、胸元を探るのを目の当たりにしてしまい
 動きが疎かになる。


 物足りないのか、追い求めるように
 自身の手でそこに触れながら、小さく声を漏らすなんて

 ――……
絶景でしかない。

 
 見惚れるように熱っぽい視線は、
 時々、盗み見るように、顔の方へ向かったか。 ]
(-34) 2023/03/21(Tue) 16:34:05

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 他の場所より、深く抗えない快楽は
 男の場合は、やはりここ、だ。

 ゆるくやさしい気持ちよさを、点々と
 与えることで、より上り詰めやすく
 なっていたのか、

 わかりやすい反応を返してくれたので
 遠慮もなく、形を捉えて擦る速度を上げていく。

 言えば、堪えてしまうような気がして、
 一度その言葉は飲み込んだ。

 手の甲で隠された口元が、より
 感じ入る姿を扇情的なものへ変えるから、こちらの欲も
 ずくり、と熱を持ち始めた。 ]
(-35) 2023/03/21(Tue) 16:35:21

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 小さく頷かれたなら、ジーンズの前を寛げて
 下着ごと、片足ずつ引き抜いて、また
 ベッドサイドに重ねた。

 使い慣れたボトルから適量、右の手に
 粘液を落とすと、握って開いてを繰り返した。

 触れたときにひやりとしないように。
 やがて体温で程よく温まったなら、

 根本のほうから塗り付けるように
 握り込んで、 ]
(-36) 2023/03/21(Tue) 16:35:44

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 可愛い、

[ 一度飲み込んだ言葉を、吐息と共に
 吐き出すと、先程辿った道を、戻るように
 リップ音を響かせながら、鎖骨の少し下まで来ると ]

 
俺で感じて?


[ 言われた言葉をそのまま繰り返し、
 緩急をつけながら、握って上下に動かした。
 ぬめり気を帯びた分、先程より滑り良く。* ]
(-37) 2023/03/21(Tue) 16:36:26

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ────だめにされてしまう、ということだけは
  熱と慾に溺れた思考の海の中でも理解が出来た。
  自分でさえ知らない、自分の口の中の性感帯を教えられて
  喰べられるみたいに彼の舌へ翻弄されるばかりで。
  じわり、痺れるような快感が背筋を這う。


  やさしくしてほしい。
           でも、めちゃくちゃにも、してほしい


  愛も慾もどんなものでも受け止めたい。
  だめにされるばかりじゃなくて、
  貴方も、私じゃないとだめに、なってほしい。

  一番美味しい存在になりたいのだ。
  あわよくば、"美味しいのは自分だけ"に、して。
  ……こっちは疾うに、喰べられたいのは貴方だけだから。 ]

 
(-38) 2023/03/21(Tue) 18:02:02

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 心臓がこれ以上ないくらいにうるさく響いている。
  こんなに動いていたら壊れてしまいそうだ。
  左胸に触れた彼が、すぐさま気付いてしまう程なのだから ]


  ………ぁ、……夜綿さん、と
  おそろい …です、ね?


[ 左手を取られ、そのまま彼の胸板へ導かれれば
  もしかすれば自分よりも速いのではと錯覚するくらい
  早鐘を打つ心臓に気付き、お揃いに安堵して咲った。

  あたふたするばかりの自分と違って、
  彼は手慣れた様子だったから。
  こんな風に心臓が暴れているなんて予想外で、嬉しくて。


  ──教えてくれる優しさすら、あまい。
  知りたい。貴方の全部、全部。
  私しか見たことのない貴方がほしい。 ]

 
(-39) 2023/03/21(Tue) 18:02:13

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  〜〜ッふ、ぁ  ンぅう……っ


[ 全部あげたいのに、こんな啼き声、聞いてほしくない。
  自分の身体に触れているのが彼だというだけで、
  神経がざわついて止まらないのに。
  両の胸を愛でる指先に、甘い声がくちびるから零れ落ちた。

  快楽を拾うたび、剝き出しの白い脚がびくんと跳ねて。
  強く肌を吸われれば 蕩けた瞳から涙が流れる。 ]


  …………して、ください……


[ キスのおねだりに、自分もしたかったと返ってくるのを
  ふわ と笑んで「はやく」と伸ばしかける腕。
 
…捕食者が今まさに食んでいた場所と、その唇の間に
後を引く糸が視界に映っては、耳を赤く染めて。
 ]

 
(-40) 2023/03/21(Tue) 18:02:22

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  ぇ、


[ 反射的に、自分で脱げます、と言いかけた声を飲み込んだ。
  大きなトレーナーの裾を持ち上げられれば
  下着まで見えてしまっていただろうか。
  回された腕が、背中を浮かせる。 ]


  ──────……ぁ、ぅ ……っ


[ 何か言おうとして、けれど言葉が何も出て来ない。
  彷徨うみたいに宙を一度泳いだ両手は
  ぎゅ、と甘えるように彼の背へ回し返して、抱き締める。

  正面から抱き締め合うと、
  まるで両胸に心臓がひとつずつあるような感覚に陥った。
  彼のものも自分のものも、緊張故か未だ鳴り響いている。
  ──はふ、と息を吐き、腕を離して。 ]

 
(-41) 2023/03/21(Tue) 18:02:31

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ……すき。すきです、夜綿さん
  脱がせて、ください。

  ……あと。わたしだけ脱ぐのは、や、です……


[ 羞恥を耐え、そっと両手をあげて脱がせやすいように。
  熱を孕んだ声音のおねだりをもうひとつ。
  脱がせる勇気はまだないけれど、貴方も脱いで、と。* ]

 
(-42) 2023/03/21(Tue) 18:02:38

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 

  ははっ、 ……良かった。


[問い掛けに肯定が戻れば、声を立てて笑う。
 起きてないなんて言われたら、悲しいから。

 戯れ合うみたいに一度。
 ううん、やっぱり物足りなくなって二度、三度。

 どちらからともなく唇を触れ合わせて、
 ちゅ、と音を立てた後、三度目の最後は。
 離れていくのを惜しむように、舌先を伸ばして。
 彼の厚い唇の皮を、ぺろ、と舐めてしまった。

 俺の言葉一つで、揺らぐみたいに。
 囁く声に欲情が混じっている。

 もっと、そんな表情を見せて欲しい。
 俺なしじゃ物足りなくなるくらいに。


 駄目になって、――墜ちて欲しい。
(-43) 2023/03/21(Tue) 18:15:35

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[宥めるような頬を撫でる指先に、すり、と甘えて。
 リードを彼に任せていく。

 彼の愛撫が物足りなかった訳じゃないけれど、
 自身で自身の身体に触れるのは、
 作り変えられていく身体を確認したかったから。

 感じたことのない場所で感じた甘い痺れ。
 そんなところが性感帯だったなんて、
 まだ自覚までは至らずとも、一瞬感じた違和感は、
 強く、尾を引くように残って。

 摘んだ箇所を手放すのが少し遅れてしまったところを
 彼に見られているとは、知らないまま。]


  
………… 、っ



[ほぅ、と密やかについた溜息は酷く甘い。
 無意識に開いた唇から、舌先を覗かせて。
 キスで濡れた唇をより湿らせるみたいに、
 自分で舐めて、慰めて。]
(-44) 2023/03/21(Tue) 18:16:02

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[やさしくゆっくり育てていくみたいに、
 あわい刺激を送り続けられて緩く勃ち上がったそれが。
 ジーンズの下で窮屈に苦しさを訴える。

 脱がしていいという言葉すら、
 焦らしているように感じてしまうから、
 自ら乞うみたいに浮かせた腰が、辛い。]


  
も、 脱がせて



[頷いたのに更にねだるみたいに、言葉を乗せて。
 ようやく彼の手が腰元にかかれば、息をついた。
 ジッパーが下がる音が妙に耳に響いて、もどかしい。

 前を緩められて、下着ごと脱がされたら足を抜いて。
 既に兆しを見せていた猛りが、
 角度を示すみたいに上を向いている。]
(-45) 2023/03/21(Tue) 18:16:36

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[擽ったさしか感じないと思っていたのに、
 十分に反応していたのは、彼の声と、手の温かさが。
 ゆっくりと身体を溶かしていったから。

 身につけていたものが無くなって、
 靴下だけ残されたままなのが、逆にいやらしい。

 外気に肌を晒したまま、彼の手元に視線を流せば。
 少し量の減った透明のボトルから溢れるものが、
 とろりと彼の右手を濡らしていく。

 その手が、ゆっくりと自身の方へ近づいて。]
(-46) 2023/03/21(Tue) 18:17:36

【墓】 瑞野 那岐

 

 
  …… っ、
 ……


[粘液と共に直接握り込まれたら、今まで以上に。
 ダイレクトに感じる刺激に、堪えきれず喘ぎが零れた。]
 
(+0) 2023/03/21(Tue) 18:18:19

【墓】 瑞野 那岐

[自慰の時に、道具を使ったこともなくて。
 いかにもいやらしいことをします、みたいに。
 用意されていたローションを塗りつけられて、
 初めて感じるぬるつきに戸惑いと焦りと、羞恥が入り交じる。]


  ……、
……っ、 
まって、

 
  ン、 っ……
 ぅ、



[緩やかに扱き上げる手が動く度に、
 
ぬちゅ、ぐちゅ
と泡立つ水気を含んだ音。
 そこに差し込むみたいに囁かれる声が、
 酷く
煽情的
でくらくらする。

 一気に熱を上げられていくみたいに育つ猛りを、
 握り込まれて、咄嗟に肩に手を伸ばして縋り、
 息を詰める。
 
今にも喉から溢れそうになる声を、押し殺して。
*]
(+1) 2023/03/21(Tue) 18:20:06

【人】 マシロ

 

[ 高野の傷のことを自分は知らない。
  だから温泉に関しての話題では、特に何を思うでもなく
  純粋に「楽しみですねぇ」とにこにこしていた。
  この面子の中では呑気な末っ子うさぎなので。
 
彼が一緒にいるとどうにも、
甘えが強く出てしまうようになった。


  家族層やファミリー向けという単語を聞けば、
  そういうものがあるのか と新しい世界を知った気分だ。
  彼ら二人が何も気にせず楽しめるなら、
  それに越したことはない。
  自分は付き合う性別を気にしたことなどないけれども
  世間がそうではないことは、よく理解しているので。


  機嫌の良さそうな紺色うさぎとその恋人を見送って。 ]

 
(5) 2023/03/21(Tue) 18:55:37

【人】 マシロ

 

  いちご飴!


[ 嬉しいことを反芻する無意識の癖。
  >>0:43 彼の口から出た"いちご飴"という単語に顔を輝かせ
  お土産にとなれば、きっと誰かが調理するだろうから
  何を作ってもらおうなんて、気の早いことを想像し。 ]


  ……つまみ食いのこと、店長には内緒ですよ
  一個だけ。一個だけです。


[ 裏話は二人の秘密。
  スタッフや他の客をちらりと確認し、ようやく腕を離せば
  籠を持っていちごだらけの道を一緒に歩く。

  赤い実はじけた …なんて言葉も世の中にはあるくらい
  いちごには恋に縁の深い品種名があったりもする。
  白いいちごには、雪うさぎ、なんてものも。
  いつか店長へおねだりしてみたいという野望は、
  まだ叶っていない。 ]

 
(6) 2023/03/21(Tue) 18:55:51

【人】 マシロ

 

  あ、そうですそうです。新鮮な良いいちごだーって。
  店長、良い食材入ると分かりやすいんですよねぇ…


[ 黒板を書く時の機嫌は、従業員しか知らないこと。
  うさぎの穴で働き始めて三年経つけれども
  好物が入った時に限って出勤していたりするので、
  何かと客として味わう機会を逃している。 ]


  ありゃ、ハズレ引きました?
  ふふ。今日の星座占い最下位かもしれませんよ。


[ 外だからだということも考えついていたけれど、
  敢えて揶揄うように、顔をしかめる彼へくすくす笑った。
  酸味の強い品種はストロベリーソースにして……と
  過ってしまう料理人思考は、いったんお休みを命じよう。

  潜められた声に、「それは天才です」と明るく咲い
  白い練乳というおまけつきの"お返し"を、
  小さく口を開けて受け取りましょう。 ]

 
(7) 2023/03/21(Tue) 18:55:58

【赤】 マシロ

 


   ぁ、


[ いちごに掛けられた練乳が重力に従い、下へ流れ。
  口へ含みきる前に垂れた練乳は
  ぽた、とオフショルダーで剥き出しの胸元に落ちた。

  鞄の中からティッシュを取り出し、拭い取る。
  赤い舌先を少し覗かせ、えへ、と笑って ]


  食べるの、ちょっと失敗しちゃいました


[ 見なかったことにしてください、なんて紡ぎ。 ]

 
(*0) 2023/03/21(Tue) 18:56:14

【人】 マシロ

 

  練乳つきのいちご、好きなんです。
  やっぱりあまくて美味しい。

  次あっち行きましょう、夜綿さん!


[ 貴方が好きな品種を覚えておきたいから。
  回れるだけ回って、食べて反応を教えて欲しい。

  くい、と手を引き 緑と赤が鮮やかなハウスの中を
  じゃれながら再び歩こうと。** ]

 
(8) 2023/03/21(Tue) 18:56:22

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
ひっ
この ここで赤、ずるじゃん
(-47) 2023/03/21(Tue) 19:35:19

【独】 高野 景斗

/*
高野くん正直に言ってごらん。
こうなるとは思わなかったけど、襲っちゃう可能性考えて

那岐くん来る前に抜いただろう
高野くん「寝起きに一回………」

そうだろうよ!!!通りで余裕あるっぽい感じだよ!!
(-48) 2023/03/21(Tue) 19:45:24

【独】 高野 景斗

/*
(作成しているロルをみて)
お前一回抜いたんじゃないの?

ってなってるけど灰はエピまで見えないので
葛藤の結果己との齟齬を起こしても大丈夫
(-49) 2023/03/21(Tue) 20:02:17

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 変な気を起こして、よかった、とは。
 ――ソファで言ってた言葉を思い出して
 また胸がぞくっとした。

 駄目にされたい人がいると少し前
 帰り道で、聞いた言葉。

 そしてつい先刻、君は
 一緒にだめになります?と甘えるように
 そう言ったから。

 ただ受け入れるだけじゃなく、
 一緒に、の言葉の裏には、
 自分も相手を駄目にしたい、という欲も
 あるのだと、改めて思えば、
 一つ一つの行為の色がまた変わる。
 離れがたくなって、二度、そしてもう一度
 三度目に、唇を舐められると、

 ちり、と下腹部に熱を感じたもので、
 あとで、とそう口にした。 ]
(-50) 2023/03/21(Tue) 20:25:58

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 彼が今までどう好きな人を抱いてきたのか
 それはわからないし、ここまで近く
 君に触れるのも初めて、だけれど。

 こんな姿を見せられては、ひとたまりもない。

 視覚から得る興奮と、聴覚から得る甘さに
 食らいつきたくなる衝動を宥めるのに、
 一苦労した。

 
――……こうなることを知っていた
 とは言えないが、期待はしていたので
 この所は、自分を慰めることもしていなかったもので。
]
(-51) 2023/03/21(Tue) 20:26:38

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 ん、 っふふ

[ ねだるように、脱衣を促す声に
 こたえて、服を脱がす瞬間、ふる、と
 勃ち上がっているのが見えてしまって、

 自分が触れて、舐めて、
 撫でて、こうなったのだと思えば
 どうしたって、満足そうににやり、と笑う。

 なかなか素直に声を聞かせてくれずとも、
 それを見れば、良かった、のは分かってしまうので。 ]
(-52) 2023/03/21(Tue) 20:27:18

【墓】 高野 景斗

[ 使用感については、折込済み。
 ただ、どうもその感触を、君は知らなかったようで ]

 
気持ちいいね?


[ 零すはずではなかった、ような
 甘い甘い声>>+0は、ますます俺を調子づかせた
 と言える。

 ぬるぬるとした触感と、人の手の体温と
 急き立てられるような快楽に、

 
はやく、おぼれてしまえばいい
 と思う。 ]
(+2) 2023/03/21(Tue) 20:28:29

【墓】 高野 景斗

 すごい、興奮する、声。
 もっと、聞きたいな。

 
ドキドキさせて


[ 縋られるように伸ばされた手>>+1は、
 好きなようにさせながら、鎖骨の下にも
 赤を散らして、首筋を辿り、耳元近く、
 ダメ押しのように、もう一言。 ]

 
一番気持ちいい顔、見せて。

 
那岐くん


[ 囁き入れて、輪郭をなぞるように、
 耳に舌を這わせながら、すっかり硬くなって
 脈打つ場所を、追い立てるように、扱いた。* ]
(+3) 2023/03/21(Tue) 20:30:27

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 そう、おそろい。


[欲しがっているのはどちらかだけではないという確認。
二人ともがお互いだけを見て欲しがっている。

彼女に触れられた左胸から伝わった鼓動の速さは彼女にも移るだろうか。
近くにある音叉が共鳴するように。

同じスピードでだめになっていく。]
(-53) 2023/03/21(Tue) 20:45:24

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 すきだよ。


[甘い囁きとともに左胸に導いていた手を離し、彼女の元へと帰る。]
(-54) 2023/03/21(Tue) 20:46:14

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[首に咲いた華の数はまだ目視で数えられる程度。
施す為に離れていたのはほんの数分なのにもう彼女の唇が恋しい。

このままもう一度深く口接けたなら、今度こそ脱がせることを惜しんでしまいそうなので、熱を荒い息で逃がしてトレーナーを捲った。
咄嗟の事に驚いた彼女が言葉を失うのを見ながら一気に脱がせようとして、]


 ……っ、


[腕が自分の胸板を迎えに来た。
抱き締め合う格好。
裾はもう下腹まで捲れているが、下着は見えない。

ぐい、と脇まで持ち上げた。
手の甲に感じる繊細な生地の感触。
鼓動が先程よりも近い。]
(-55) 2023/03/21(Tue) 20:46:50

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 はは、うん、そうだよね。
 ちゃんとおそろいにしなきゃ、

 すきだから。一緒。


[羞恥に耐えるように縮こまった真白の声が強請る。
勿論、彼女を脱がせておいて自分だけ着込んでいるつもりはなかったけれど、言葉にしてくれるのが愛しい。

ぐいっとやや強引に彼女の頸からトレーナーを引っこ抜いた。
伸びようが自分の服だから気にしない。
真白の長い髪が脱がされるのに合わせて布団を泳ぐように枕元に伸びる。
その曲線の色気に「はあ、」と息の塊を吐いた。]
(-56) 2023/03/21(Tue) 20:47:10

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[脱がせた後に、より乱暴に自分の服を脱ぐ。
もう少し鍛えておくんだった。
脂肪こそ蓄えていないものの、腹筋は割れていないし胸筋も心許ない薄さだ。

下は一気に下着ごとずりおろそうとして何とか踏み止まる。
身に着けた紺のボクサーパンツは既に慾の形がはっきりわかるほどに膨らんでいる。
なんなら窮屈を訴える先端が空気を求めて少しウェストと腹の間に空洞を作っている。]


 ……ケーキみたいだね。
 かわいい。
 かわいくて……おいしそう。


[常夜灯で色味ははっきり見えないが、白だろうという確信があった。
レースがあしらわれたいかにも女の子の下着というデザインは勿論好みど真ん中だ。
こうなることは予定されていた訳ではなかったのに、こんなに可愛い上下セットアップの下着なのは、もしかして「いつでも」準備していてくれたのかななんて自惚れ。]
(-57) 2023/03/21(Tue) 20:47:50

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 可愛い。
 マシロちゃんが可愛くて、
 ほんとどうかなっっちゃいそう、

 いやもうどうかなってるな。
 可愛いしか出てこないんだもん、


[下着はキスをしながらでも脱がせられるだろう。
ちゅ、ちゅ、と音をたてて啄みながら左手は蕾を掘り起こすように指を小刻みに動かし、右手は薄い下腹を通って下に伸びる。
湿度を確かめるようについ、とクロッチを滑り、軽く擦った。*]
(-59) 2023/03/21(Tue) 20:48:41

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
あまりに可愛くてえっちなのと赤の衝撃で吹っ飛んでこんな時間になってしまった。
え、赤、なに、えっち、、、

れんにゅうをむなもとにこぼすのはもはやBUKKAKE!!
(-58) 2023/03/21(Tue) 20:49:38

【独】 マシロ

/*
えろるのプロおる しんじゃう〜〜
(-60) 2023/03/21(Tue) 20:51:52

【独】 高野 景斗

/*
とちおとめ(ちょびっといいやつ)と紅ほっぺ(特売)
買ってきました。

紅ほっぺ、今食べたよ……実が大きくって、
果肉かため、酸味少なめ、優しい甘み。とてもおいしい。
(-61) 2023/03/21(Tue) 20:55:31

【独】 マシロ

/*
我慢しようとして我慢出来てない感を滲ませるの上手いな…
(-62) 2023/03/21(Tue) 20:57:38

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


[ 同じ速さでだめになって、
  同じ体温でまざりあって、
  ────二人で一緒におちていく。


  触れ合うだけで満足出来ていた頃にはもう戻れない。
  互いの熱と慾を分かち合い、
  恋はいまから戀になる。
  首に咲いた独占欲の華のように、あかく、紅い色で。 ]


 
(-63) 2023/03/21(Tue) 22:02:24

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 抱き締めた彼の体温と心臓の音が愛おしい。
  誰かを抱き締めること、生命の息づく音を聞くこと
  その幸福を知るために あの過去があったのだと思える程。

  ぐい と持ち上げられた白いトレーナー。
  肌が空気に触れ、寒くはないのに体が震えた。
  ──誰にも見せたことのない体を、肌を、
内側を

  今から彼に暴かれる実感が遅れてやってくる。 ]


  ……っ、


[ 脱いで、と羞恥を乗せた声で口にしたおねだりを
  彼は「おそろい」と言って受け入れてくれた。
  最後の砦だった頸からやや強引にトレーナーを引き抜かれ、
  その弾みでマロンブラウンの髪がシーツへ散る。

  さらりと流れた髪は、いつものうさぎの耳ではない。
  ──なのに貴方が吐いた息の熱さを、
  私の耳は敏感に感じ取って、それだけで肩が跳ねて。 ]

 
(-64) 2023/03/21(Tue) 22:02:33

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 今までどんなに彼へ"待て"をしても、お預けを食らわせても
  いつだって彼の手付きは
  自分を、まるで壊れ物でも扱うかのようだったのに。

  「えっちなこと」への慾があることは知っていた。
  想いを交わした日の夜や、カウンター席の恋愛相談。
  重ねてきた日々の中で悟る日はいくつもあったけれど
  ──これは、私が知らなかった、けだものの彼だ。


  物腰穏やかで。いつも優しく甘やかす彼しか知らなかった。
  雄の顔も、けだものの貌も、未知のもの。
  けれど怖くもないし、まして「違う」なんて思わない。
  向けられる慾すべてがただただうれしい。 ]


  ────── ……  ふぇ、


[ 間抜けな声がひとつ零れてしまったのは、
  薄暗い常夜灯の中でも見える、彼の下着の膨らみのせいだ。

  ぐるぐると頭の中に羞恥が渦巻く。
  目に焼き付いてしまった以上は、
  見えなかったフリなんてのも出来やしない。 ]

 
(-65) 2023/03/21(Tue) 22:02:45

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ どうしよう。窮屈そう、なのは、わかるけれど。
  ──彼が自分へ興奮してくれている証だということも。
  …脱がされたトレーナーは果たしてどこへ置かれたか。
  近くにあるなら、縋るようにトレーナーを掴みたくて。

  だって、自分が彼の"男"の部分を見ているということは
  彼にも全く同じことが言えるのだ。 ]


  …………実は、いつこうなってもいいように……その
  
準備してました、


  ……って言ったら、引きます、か……?


[ 初めてのお泊りでストップを掛けたのは此方なのに。
  世界一可愛いデート姿の自分で、とまで言ったくせに。

  ケーキみたい と紡ぐ彼へ、知っていてほしくなって。
  掠れたちいさな声でぽつりと声を落とす。
  そんな自分も好きだと、きっと肯定してくれることを
  自覚も自信も持っての問いかけだった。 ]

 
(-66) 2023/03/21(Tue) 22:02:53

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ずるいかな。ずるいかもしれない。
  貴方からどれだけ愛されても、もっと、を求めてしまう。
  貴方をどんなに愛しても、もっと、と求めてほしがってる。

  だから、どうにかなってるのはきっと、お互い様で。 ]


  ……夜綿さんの、好み……考えて、
  ………えらんだので…。

  かわいいって思ってもらえるの …うれしいです


[ ショートケーキのいちごみたいに。
  とびきり甘く仕上げたから、後はどうか、食べ切って。

  リップ音を立てて肌を啄まれれば、
  行為の再開の合図を悟り、はふ、と息を吐いた。 ]

 
(-67) 2023/03/21(Tue) 22:03:04

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ デザイン重視の下着は、脱がされることが前提のようなもの。
  きっと簡単にホックを外せてしまうだろうし
  なんなら脱がさずに、ずらし上げることだって出来る。

  いずれにせよ名前の通り白い柔肌は外気にふれ、
  彼の指先で、薄桃色の胸の先端は蕾からぴんと花開く。 ]


  ────…ん、ぅ ふぁ、あ……っ!


[ 小刻みに与えられる刺激が、
  そのまま快楽に変わって背筋を這う。

  押し殺そうとして、けれど溢れた喘ぎ声がはずかしい。
  お腹の奥で熱が燻っている。
  じくじくと疼き、──慾を孕むように。 ]

 
(-68) 2023/03/21(Tue) 22:03:12

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ッや、ぁ……っ


[ 薄い下腹の舌には彼を求める慾が満ちている。
  下着で隠された秘部を確かめるように、
  軽くクロッチ部分を擦る指先へ、びくん、と震えた。

  快楽と期待と慾で、軽く撫ぜるだけでもきっと
  そこが蜜で潤んでいるのが、分かられてしまうから。* ]

 
(-69) 2023/03/21(Tue) 22:03:35

【独】 マシロ

/*
ハ〜〜初夜たのしいね
私は溺愛されるの大好きなので軽率に溺愛されにいくし、年上に開発される処女年下だいすきだから初夜はめちゃ初心に書いちゃう

PLが処女厨なのは初夜と開発後の差をみるのが好きだからです
(-70) 2023/03/21(Tue) 22:07:36

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
すううううううう
はああああああああ
(-71) 2023/03/21(Tue) 22:11:33

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[余裕なんて最初からなかった。
それでも自分の中に飼っている獣を、いつものおしゃべりで、着込んだ服で、抑えて来た。

キスで痺れた脳と口は自分から彼女の名前以外と「可愛い」以外を消していくし、
服は下着一枚を除いて脱いでしまった。

涎を垂らした獣の前に、おいしく熟したうさぎが一匹。]
(-72) 2023/03/21(Tue) 22:49:49

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[脱がせる時には桃の皮を剥くように丁寧にしたいと思っていた。
そうすることは初めてではなかったから、できると思っていた。

だが自分を過信していたと言わざるを得ない。
いざ彼女の服の下を見られるということになったら手の動きは自分のものではなくなったみたいに焦っていた。]


 ――ごめん、余裕ない、
 ……気持ち悪い?


[彼女の声は自分の熱源を目の当たりにした所為だと気づいて苦笑する。
すごく大きいとは言わないが、彼女に負担を強いるサイズではあると思う。

伸びた手は彼女の秘所に着く前にそっと下腹を撫でる。

――自分が挿入れば、隆起してしまいそうなほどに薄い。]
(-73) 2023/03/21(Tue) 22:50:09

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[縋る対象を探すように真白の手が彷徨ったなら、トレーナーに取られる前に胸から手を外して迎えに行った。
ぎゅ、と握ってから、その役をトレーナーに譲る。
ずっと握っていたいけれど、それだと真白を気持ちよくする部位をひとつ減らしてしまうことになるので。]


 ……そうなんだ?


[告げられたのは、自惚れが事実だったということ。
驚きに少し目を見開いて、それから笑む。
こつんと額をつけて、いつの間にか僅か汗ばんだ肌を共有し]


 嬉しい。
 選んでる間、僕のことを考えてくれてたのが、嬉しい。
 「こう」ならなかったら誰にも見せないものなのに、
 ずっとこんな可愛いの、服の下につけてたんだね?


[くすくすと嬉しさに笑いがこみ上げる。]
(-74) 2023/03/21(Tue) 22:50:46

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 うん、薄暗くて正確には見えてないけど、
 こういうフリルとかレースとか好き。
 リボンも。
 明日の朝、明るいところでもう一回見せて。
 今また電気つけようなんて言わないから。

 あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 すっごい似合うから見せびらかしたいけど、
 絶対誰にも見せたくない。


[あまり機能性は重視されていないのか、カップからは容易に指が入ってしまう。
破りたくはないからホックは外す予定だが、下から指を入れて散々布越しに刺激した部分をくに、と摘まんだ。

反対の手はまだ下着越し。
完全に浸みるのを待つように擦る。]
(-75) 2023/03/21(Tue) 22:52:27

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 ……良かった、ちゃんと濡れてる。


[上唇だけを触れさせた状態で囁いた。
キスを止めないまま、真白の切ない声色を聞くずるい恰好。

クロッチが十分湿ったのを確認したら、擦る場所は秘芽の位置へ。
彼女は快楽のどの位置・・・・まで行ったことがあるのだろう?
確かめるように。*]
(-76) 2023/03/21(Tue) 22:52:46

【独】 マシロ

/*
ヒュ……ッ

(毎回返事くるたびに絶命してる奴なんだけど…)
(-77) 2023/03/21(Tue) 22:55:29

【人】 グルメライター ヤワタ


 はは。
 じゃあいちご飴の分も摘まなきゃね。

[余ったら、なんて言わずに。>>6
こんなに露骨にテンションがあがっている姿を見たら、ブレーキがばかになったみたいに「全部盛りしよう!!」なんて提案したくなる。
その場で食べられる数には限りがあるから、いくらチケットを買えるとはいえ一度に欲張ることはできないだろうけれど。]

 使う前に食材の味を見るのは料理人としての職務の範疇じゃない?

 っていう真面目な言い訳を考えつつ、
 1個だけってつまみ食いするマシロちゃんは可愛いから、
 内緒で見たいな。

[カウンターから見える位置で行えば自分だけ見るという訳にはいかないのは承知。
それはそれとして、好物を前にこっそりつまみ食いをする彼女がみたいのだ。

どれが一番の気に入りなのだろう。

やはり彼女を想像させる白いいちごか。
一番手に入りやすいさがほのかか、
或いは「あまいまるいおおきいうまい」のあまおうか。

つまみ食いし放題のここで知ることはできるだろうか。]
(9) 2023/03/21(Tue) 23:10:27

【人】 グルメライター ヤワタ

[みずがめ座の運勢が最下位なら、真白もそうなのでは?
と、1月22日、ショートケーキの日生まれの僕は思うのです。
そういえば冬生まれっていうのは言ったし誕生日にいちごのケーキをくれと言っておいて、正確な日は言ってなかった気がする。
特に大人になってから祝われた経験に乏しくて。]

 1位だよ。
 だって酸っぱいから持ってきた練乳が無駄にならずに済むからね!

[物は言いようだ。
真白も1位にしたいから。

練乳の蓋をパカッと開け、白を纏わせたいちごを一粒。]
(10) 2023/03/21(Tue) 23:10:44

【赤】 グルメライター ヤワタ



 あ、

[同時に声が落ちる。
誓って言うが、狙った訳ではない。
そうではないのだが。]


 …………ああもう。


[思わず天を仰いだ。
胸元に垂れた色といい量といい、違うものを想像してしまった自分は絶対に悪くない。]
(*1) 2023/03/21(Tue) 23:11:12

【人】 グルメライター ヤワタ


[練乳を持って来て良かったと思うことにした。

手を引かれるままいちご畑を散策し、新しい品種が書かれたプレートを見つけては食べ、ウォークラリーのようだと言いながら楽しんだ。
10分では到底全部を回り切れずに、受付に戻って更にチケットを渡す非効率的な移動も、彼女の一緒なら全然苦にならない。**]
(11) 2023/03/21(Tue) 23:11:34

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
そういえば今回マシロちゃんの肩書ブランクなんですよね。
店の外の物語だから「厨房担当」を外したともとれるんだけど、前村を経て「大咲」を手放そうという話になっているから、ただの「マシロ」としてここにいるのかなって思ってしまう。
(-78) 2023/03/21(Tue) 23:41:12

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  ……ぁ、えと、きもちわるくはない……です、
  こわいとかでも、なくて

  ただ その ……は、じめて、みる…から……


[ ちょっと、驚いただけです、 と小さく付け加える。
  友人との会話や学生時代の授業だけで覚えていた、
  男性の熱源が膨らむ理由を思い出し、顔を赤らめて。


  そっと下腹を撫でられ、不意に脳裏を過ったのは
  "本当に彼の熱がここに収まりきるのか"なんて疑問符。
  薄っぺらなお腹の中へ 誰かを迎え入れたことはない。
  あの熱源が挿入れば、彼の形に肌が変わってしまいそう ]

 
(-79) 2023/03/21(Tue) 23:53:49

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


 [ ────むしろ、そうなりたいのかもしれない。


   貴方の形も熱も全部、覚え込ませて。
   身体の内側から全部、教えてほしい。


   花を咲かせるように
         甘いお菓子を作るように。 ]


 
(-80) 2023/03/21(Tue) 23:53:58

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ぎゅう、と一度だけ彼と手を握った後、
  探し求めていたトレーナーへ縋るように力を込める。
  彼の服だというだけで、心がふわりと和らいだ。
  ──だからこそ、準備していた、なんて恥ずかしい内緒話を
  微かにでも口に出来たのかもしれず。 ]


  ……っも、ばかぁ、いわないでください……っ
  あたまのなか、やわたさんでいっぱいなのに、
  もっとだめになりそう……だから……


[ ずっと"こうなること"を想定しながら下着を着けていた。
  その事実を改めて彼の口から指摘されると、
  羞恥と照れが段違いだ。

  くっつけられた額は、互いにすこし汗ばんでいる。
  急に高まった体温も彼の肌に伝わるだろう。
  くすくすと間近で聞こえる笑い声が、鼓膜を擽って。 ]

 
(-81) 2023/03/21(Tue) 23:54:08

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ぁぅ、……みせるの、やわたさんだけ、です
  …………一回だけですよ……。


[ 下着のデザインはお気に召して頂けたらしい。
  今電気を明るくされたら間違いなくしんでしまうので、
  明日の朝なら、と小さく肯いた。
  好きな人をこんな風に喜ばせられるなら、それくらいは。

  ……慣れなさと羞恥が邪魔をして、
  素直にそんな風には まだ 言えないけれども
  その代わり、すき、とあいしてる、は沢山紡ぐから。 ]

 
(-82) 2023/03/21(Tue) 23:54:18

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 仔猫の戯れのような会話が出来たのもそこまでで、
  ホックを外すわけでも、ずり上げることもせず
  下から指を入れて直接先端を摘ままれ、脚が跳ねる。
  いたずらなもう片方の手は、下着の中に直接触れずに
  上から撫ぜるように擦るばかり。 ]


  ン、ぅ  ふぁ あ、ぁ……ッ!


[ 下着越しに擦られるだけで、甘い痺れがじん、と奔る。
  自分の内側が切なさと疼きを孕んでいく。

  なんで。おかしい。こんな、──こんなの。
  はじめては痛くて上手く気持ちよくなれないって、
  既に経験を済ませた子は、言っていたのに。

  ぐるぐると混乱が渦巻いて、けれど喘ぎ声は止まない。
  上唇だけ触れ合う、ずるいキスのまま囁かれ、
  「ぁふ、」と彼の声を敏感に拾い上げては、甘い声を。 ]

 
(-83) 2023/03/21(Tue) 23:54:32

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ぬれてる、という言葉の意味くらい分かっていた。
  下腹部があつくて、下着がなにかで湿っていく感覚。
  直に触れられたらきっと、音が立ってしまうのだろう。

  じわじわととろ火で煮込まれているみたいだ。
  白色の下着はきっと、蜜で僅かに色を変えている。

  ────……いっそひとおもいに喰べてくれないか、と
  思いかけた その瞬間に。 ]


  ッひ、ぁあ……!?
  ゃ、まって、なに……っ


[ 薄い下着越し、秘芽を擦られて腰が震えた。
  誰にも──自分でも触れたことがない場所。

  迸った強い快感に逃げ腰になる様を見れば、きっと
  "一度も達したことがない"ことは容易に分かるだろう。
  同時に、快楽を覚えること自体が初めてだということも。

  飢えた獣の前、好きなように味付けられる
  まっさらなうさぎが一匹。** ]

 
(-84) 2023/03/21(Tue) 23:54:51

【墓】 瑞野 那岐

[今まで女性を抱いていたときは、普通に。
 性欲も、衝動もあったと自分では思っている。
 やさしく抱いて欲しいというなら甘やかし、
 逆に甘えるように胸に埋まる時もあった。

 それでも、常に求める程欲深い方ではなかったように思う。
 淡白過ぎると言われた経験も無くはない。
 
 なのに、今は。
 
 もっと深く溺れたいと思うほどに、熱を孕む。
 自ら求めることも、求められることも同じくらいに。
 相手だけを気持ちよくさせるだけじゃない。
 自分だけが気持ちよくなるわけでもない。
 
 同じ温度で、一緒にゆっくりと熱を上げる。
 俺の身体に、溺れて欲しいと思うのは。

 初めて芽生えた感情だから。

 
 こんなところで覚えた欲深さが、少し擽ったい。]
(+4) 2023/03/21(Tue) 23:57:43

【墓】 瑞野 那岐

[焦らされて身を捩った仕草に、落ちる笑い。
 まだ余裕があるように見えて、少し悔しくなる。
 触れられている箇所が多い分だけ、
 こちらの分が悪いのは仕方のないことだけれど。

 あなたの手で快楽を得ていくことも、
 知っていてほしいから。
 口角を上げる様を少し、睨むだけに留めておく。

 言葉にできなかったのは、
 まだ少し冷たい粘液が熱くなった下肢に
 纏わりついて、彼の手が滑らかに滑るから。
 
 余裕が無くなっていくのも、理由の一つなのだけど。]


  ……、 ンッ、 ……


[確認する声が羞恥を煽る。
 でも、感じていることは知っていて欲しい。
 だから、浅く、頷いた。その目尻が赤く染まっている。]
(+5) 2023/03/21(Tue) 23:58:21

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
っひいいいいいいいいいいいいい
寝る前に なんてものを!!!!!
(-85) 2023/03/21(Tue) 23:58:26

【墓】 瑞野 那岐

[扱き上げる手が何度も往復するのに、
 肩に添えた手に、僅かに力が籠もってしまう。
 縋るものがなければ、それこそ声が溢れてしまいそうで。]


  は っ……、
ンぅ



[耳朶に吐息を吹き込まれたら、
 ぞくぞくと背筋を快感が駆け抜けた。

 興奮する。俺の身体で。
 今まで女を抱いてきた人が、俺の声で。]


  ぁ、 ……そ、こッ……
よわ、い


  
[水音と共に硬く芯を持っていく昂りの、
 先端に指が擦れたら、頭を振って弱く抵抗を見せる。]
(+6) 2023/03/21(Tue) 23:59:01

【墓】 瑞野 那岐

[よわい、なんて言ってしまえば
 感じる場所を伝えてしまうようなものなのに。
 そんな言葉をついてしまったことも気づかずに。

 名前を呼ぶ声に籠もった息を吐いて、
 増えていく彼の所有印が白い肌を染めていく。

 耳朶に囁きを吹き込むだけじゃなくて。
 舌先で耳殻を辿られ、食まれて、突付かれて。
 耳と下肢と、弱い箇所を同時に責め立てられたら。]


  ……ぁ、ッ…… 、は、 


[ふる、と身震いを起こして前兆のような訪れが襲う。
 
 だめ、まだ。

 堪えたいのに長い指が欲を煽っていく。
 唇を噛んで、堪えて、堪らえようと腰を引いてしまう。]
(+7) 2023/03/22(Wed) 0:03:17

【墓】 瑞野 那岐

[達しそうになる前に、肩に縋った手の一つを。
 ゆっくりと下方へと下ろして。]


  …… ね、 俺も、さわりたい



[他に意識を向けようとして、落ちていった手が辿るのは。
 自身と同じものを持つ彼の腰よりも下。
 
 彼も同じように熱を孕んでいるのか知りたかったのと、
 一人だけ、追い立てられることに少し焦りを覚えたから。**]
(+8) 2023/03/22(Wed) 0:04:53

【独】 高野 景斗

/*
私はエロルができるようになりたいからと
友人を二人とっ捕まえて、個人的なロルのやり取りという
形で付き合って頂いたのですが、男側やると
すーぐよしよしックスさせようとしてしまうのですが
これが手癖ってやつですか??
(-86) 2023/03/22(Wed) 0:23:58

【墓】 高野 景斗

[ 零してしまった笑い声に、満足げな顔に
 睨まれたなら、機嫌を取るように、
 顎先に、頬にキスをして ]

 うれしくて

[ 呟いたらまた、目元に、こめかみのあたりに
 キスを。

 余裕があるように、見えているのだろうことは
 察せたけれど、自分にも余裕なんてないことの
 伝え方のほうは、下手だったようで。

 ーーそうだね、自分ばかりと思っていたら
 少し寂しい。一緒に、とベッドの上まできたのだから。 ]
(+9) 2023/03/22(Wed) 0:57:18

【墓】 高野 景斗

 可愛い、 
――……ハ、 ァ


[ 縋る手に力が籠もる。
 相手の耳に唇と舌が刺激を与えると
 返る君の声もまた、自分の耳に近く。

 擽ったさとまた別の高揚感と、
 興奮とが入り混じった吐息も、
 君の耳には届いただろう。 ]

 ここだね、 うん、

[ 先端部分に指が擦れたときに、
 聞こえてきた声が決定打、となったか
 自分の熱も、相手に知られて構わないと
 思ったこともあるのか、
 
 相手の片足に跨るような形の体制から
 僅かに密着度を上げるように体重を預けると、
 自身の熱が、相手の脚の太ももあたりで
 つっかえ、擦れた。 ]
(+10) 2023/03/22(Wed) 0:58:38

【墓】 高野 景斗

[ 声色は、いいこ、いいこと
 甘やかすように、優しく。

 よわい、と教えてくれた先端部分への刺激も
 指二本で、くるくるとやさしく。

 熱を持つ耳には軽く歯を立てると、
 腰が引いていくから ]

 にげないで

[ と甘えるように、擦り寄って――。 ]
(+11) 2023/03/22(Wed) 0:59:02

【墓】 高野 景斗

[ そんな風に言われたことは、あまりなかった。
 ――外面を好んで抱かれることを選び、
 喜ぶような女性達は、
 自分という外面と俳優という肩書に、
 何をしてもらえたか、を
 非常に気にする生き物だったから。

 愛しさがなかったわけではないし、
 触れたいと言われれば、どうぞ、と返していた。

 ――相手がそれで喜ぶなら、と。
 それで満足していた頃のことなど、もう
 思い出せない。 ]
(+12) 2023/03/22(Wed) 0:59:35

【墓】 高野 景斗

 ……うん、触って

[ 耳元近く、さわりたい>>+8と告げられた
 言葉に、 ]

 どこでも、触ってくれるなら 嬉しい

[ 初めて心から、思った言葉を返しながら
 顔を上げて、熱を孕み、ギラついた瞳のまま
 微笑むが、その表情はすぐに崩れることになる ]

 
――……ン、


[ 君の手が、熱の塊に触れると、
 切なげに、眉間に皺が寄ってしまったので。* ]
(+13) 2023/03/22(Wed) 1:00:30

【人】 高野 景斗

[ 大好きな彼氏と、大好きなものを
 共有するのが楽しみという様子>>0:38
 真白さん達に送るのは微笑ましいねという目線。

 いつかの夜に今から告白しますと
 宣言し、内緒にしてね、を実行して
 いてくれたいたなら、その後の花見会で
 思うこともあっただろう。

 驚いては居なかったのは
 女性の持つ勘の鋭さか、
 己があまりにもわかりやすかったせいか。

 両方かもしれない。
 兄妹のようなやり取りに割って入るような
 事はしないけど、自分のことも、
 親戚のお兄さん程度に思ってくれれば良いのだが。

 ――彼女が母親との縁を絶った由縁も
 再び会いにいき、自分の気持と正面から
 向き合った事も、きっと知らないけれど。


 それでも何かしら、兄の恋人、という立ち位置が
 役に立てる日が来るなら、嬉しく思うだろう。 ]
(12) 2023/03/22(Wed) 1:34:46

【人】 高野 景斗

 なんて出来る男なんだ……神田くん>>0:42

[ 那岐くんが大浴場に行くというなら
 楽しんでおいで、と言うつもりでいた。
 貸し切りや、部屋に対応している温泉が
 なければ、自分は深い時間にこっそり、とか
 考えていたもので。

 ――もしやそれを織り込み済みで予約を?
 と思い当たったので拝む勢いで、感謝しただろう。

 心のどこかで、納得するような気持ちも少し。
 そうだよね男三人はその気になれば、一緒に、
 が出来ても、真白さんとは一緒に入れない。

 せっかくなら恋人同士ゆっくりしたいのだろう
 
ゆっくりできるかどうかは分からないが。
]
(13) 2023/03/22(Wed) 1:35:39

【人】 高野 景斗

 うん、時間気にしなくて良いのは
 すごく助かる

[ 部屋でも>>1という言葉には軽く頷いた。

 ――傷跡を、恥だとか、欠点だとか
 そういった気持は、もう持っては居ない。

 やさしく触れてくれる手を知っているし
 その手ひとつで、十分に満たされているので。

 とは言え、他の客を驚かせてしまう事には
 憂いていたので、時間を気にせず
 浸かれるなら、有り難く。 ]
(14) 2023/03/22(Wed) 1:36:31

【人】 高野 景斗

[ 到着し、自然に二手に分かれると
 小指が手の甲に触れる>>2

 短く頷き、ビニールハウスへと向かうと
 そわそわとした君が、 ]

 ああ、聞いたことはある。
 味の想像がつかないな。白い苺。

[ 白いいちご>>3と口にしたので
 素直に想像がつかない、と返し ]

 そうだねぇ 姫って名前が
 結構あるみたい……とちおとめとあまおう
 くらいしか知らないな。

[ そう続けた。なにせ料理の名前すら
 クイズ形式を取るような有様なので
 それ以外の品種も口にしたことはあるのだろうが
 正直全く覚えがない。 ]
(15) 2023/03/22(Wed) 1:36:59

【人】 高野 景斗

 紅ほっぺ それは可愛いね

[ 手招きに誘われて、いちご畑の中へ ]

 那岐くんの好きなのは、あった?

[ 問いかけながら赤々としたいちごをひとつ
 手に取った。* ]
(16) 2023/03/22(Wed) 1:37:16

【墓】 瑞野 那岐

[拗ねるように睨んだ視線を受け止めて、
 また彼が笑えば、あやすように落とされるキス。
 笑った理由を諭すみたいに教えられて。

 決まりの悪さに、]


  
何も、言ってない……



[少し決まりが悪くなって、そう返したけれど。
 もう一度、目尻を落とされたなら、
 そんな反応すら居た堪れなくなってしまう。
 
 たったキス一つで簡単に機嫌も治ってしまうから、
 恋とはかくも厄介で、苦しくて、愛おしい。

 ああ、気づいたら。
 ――――こんなにも好きになって、
胸が苦しい。
(+14) 2023/03/22(Wed) 1:59:11

【墓】 瑞野 那岐

[かわいいと囁く声と合わせて、擽る吐息。
 間近で聞いたらその色香に逆上せそうになる。

 嬲られる耳朶が熱を含み、赤く染まって。
 微かに歯の痕が浮かぶ程。

 確かめるみたいに繰り返される音と一緒に、
 指先でノックされたら、びく、と腰が揺らめいた。]


  ……、 ンッ、ぅ


[その反応が返事を返すよりも如実だったろう。
 伏した瞳が薄く水を張る。気持ちいい。

 女性とは違う、少し骨ばった指は
 勃ち上がったもの全体を包み込めるぐらい大きくて。
 余すとこなく、弱い箇所を握られているみたいだ。
 男が弱いと感じる場所を、知っているから、尚更。]
(+15) 2023/03/22(Wed) 1:59:45

【墓】 瑞野 那岐

[時に奥歯を噛んで、堪えるように。
 俯いて、乱れていく表情を隠すみたいに。

 教えたばかりの弱点を丹念に指でなぞられて、
 刺激を念入りに送り込まれたら先端から、
 先走りが溢れて、ローションと混じり合う。
 
 腰が、ずくんと重みを増して。
 引けそうになった腰を抑え込むみたいに、
 距離を縮められたら、逃げ場所を無くして。]


  だ、
 め…… ッ、



[甘い声が鼓膜を震わせて、熱を更に煽っていく。
 
 一人じゃ、嫌だから。
 そんな時に、押し付けられた太腿に彼の熱が触れる。]
(+16) 2023/03/22(Wed) 2:00:34

【墓】 瑞野 那岐

[――――勃ってる。彼のものも。

 身を以て体感させられて、息を呑んだ。
 良かった、という安堵と。
 自身で興奮していると分かれば仄かに羞恥も浮かぶ。
 
 さっきは逃げも少し混ざっていたけれど。
 触って、と。嬉しい、と。
 いう声に顔を上げれば、熱を孕んだ瞳と視線が交わる。

 下肢に落ちた手をゆっくりと昂りに伸ばして、触れる。
 布越しじゃ熱は伝わらないけれど、
 その硬さは確かめられるから。
 指先で軽く押して、躊躇うみたいに一度、引いて。

 それから、形を確かめるように下から辿って、包む込む。]
(+17) 2023/03/22(Wed) 2:01:06

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[間近で歪む、表情に見惚れて。
 すり、と頬に頬を寄せる。]


  ――――キス して、



[声を、攫って。

 昇り詰めていく瞬間を見られるのは
 まだ恥ずかしいから目は塞いでいて欲しい。
 代わりにキスで誤魔化そうとするのは、狡いだろうか。

 でも、そんな理由じゃなくても。
 キスしたい。触れて、熱をもっと感じたい。**]
(-87) 2023/03/22(Wed) 2:02:16

【独】 瑞野 那岐

/*
>>+11甘やかしてくるじゃん……。

>>+12女性にやさしくてもどこか距離ある感じだったのかな。
見世物というか、ステータス高い分だけ求められてきたものも高そう。

勝手に幻想抱かれて、勝手に相手が去っていくという辺りは、那岐も景斗さんも経験してそうな感じがある。
(-88) 2023/03/22(Wed) 2:17:56

【独】 瑞野 那岐

/*
わりと、声を我慢しているんですが。
思った以上に那岐が声に弱いし、思った以上に景斗さんのことを那岐が好きだから、感情が高ぶっていつも以上に感じてるところはありそう。
(-89) 2023/03/22(Wed) 2:20:01

【墓】 高野 景斗

[ 決まりが悪そうに返される言葉に、
 そういう所も、 ]

 好きだよ ……ふふ、言いたくなって。

[ と伝えながら。君に関してだけは
 欲張りを自覚しているから、蕩けた顔も、
 見たくて。

 指先にもつい力が入る。
 大きく腰が揺れて、艶めかしい声が
 届けば尚更、握り込む手にも熱が入って。

 だめ、と溢れてきた吐息ごと、
 食い尽くすように ]

 だめ?
 ……いいよ、このまま

[ と囁きながら
 ぬるりと先走りの感触がしたら、
 更に手の動きは追い詰めるように、速く、熱く。 ]
(+18) 2023/03/22(Wed) 2:51:23

【墓】 高野 景斗

[ それほど何か刺激を与えられているでもなく、
 君の姿で、声で、乱れで、膨張しているそれが、
 余裕なんてないのだと、言葉より饒舌に
 伝えてくれただろうか。

 指先で押されて、一度引いて。
 包まれたなら、堪え性がない心と似たのか、 ]

 ………
ふ、


[ その先を強請るように、包まれた手の中で
 また少し、質量を増していく。 ]
(+19) 2023/03/22(Wed) 2:51:46

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 一番気持ちいい顔を、達するときの顔を
 見せて欲しかったけれど、

 君からのキスのおねだりと天秤にかけたなら
 即座に、君に傾いていく。惚れた弱み、とは
 きっとこういうことなのだろう。

 絶頂を迎える時の声ごと、
食べて
、と
 言いたげな唇が言葉を紡ぎ終わる前に、
 口付けて、瞳を閉じる。

 舌を絡ませると同時に、
 出して、とばかりに、弱い、と教えてくれた
 その場所を、ぐり、と手のひら全体で刺激した。 ]
(-90) 2023/03/22(Wed) 2:59:42

【墓】 高野 景斗

[ それからも少しの間、ちゅくちゅくと
 口腔内で絡ませていた舌を、名残惜しそうに
 引いた時には、手の中に、
 熱い白濁が収まっていただろうか。 ]

 ……あんまりかわいく、キスして
 とか言うから、イッちゃう顔、見逃しちゃったな

[ 呼吸が荒くなるようなら、落ち着くのを待ってから
 擽るようなキスをして ]

 今度は、見せてね

[ とねだるように、言いながら、
 肘で体を支えながら、指で目尻を拭った。** ]
(+20) 2023/03/22(Wed) 3:00:46

【独】 高野 景斗

/*
私はまた表に投稿するところでした
イッちゃう前にキスしてとか可愛いことを言う那岐くんを
表で見せつけるところでした。あぶねぇ。
(-91) 2023/03/22(Wed) 3:01:47

【独】 マシロ

/*
>>13の一番下……wwwww
朝から笑っちゃったじゃん…ww
(-92) 2023/03/22(Wed) 7:58:20

【墓】 瑞野 那岐

<xsmall></xsmall>[機嫌を取るような「好き」も。
 言いたくなったと付け足して甘やかすから。
 言い訳めいたさっきの言葉が更に格好悪くなる。

 俺も、と返すには余裕もなく。
 ぐちゅ、と芯を握り込む手が強くなって、
 卑猥な水音がいやらしさを教えて。

 意識が段々と下肢に集中していないと
 堪えきれなくなるくらい追い詰められて。]


  ぁ…… 
、 ……ッ、 ン


[だめだって言ったのに、返ってきたのは
 余計に先を促すような言葉と、刺激。
 
 やばい。だめ。
 
 ぐるぐると頭の中で否定の言葉が渦巻いて。]
(+21) 2023/03/22(Wed) 14:01:32

【墓】 瑞野 那岐

[擦る手に煽られるみたいに、無意識に腰が揺れる。
 もっと刺激がほしいみたいに、擦り付けて。
 だめ、と言いながら結局、ねだってしまう。

 どんどん膨らみが張り詰めて、今にも弾けそうに。
 肩に置いたままの手が、きゅぅ、と縋る。
 薄い水膜の中、助けを求めるみたいに見上げて。

 俺も彼を気持ちよくさせたくて、
 膨らみをやさしく撫でた後、ジ、とジッパーを下ろして
 前を緩めて、下着の中へと手を忍び込ませていく。

 しとり、と濡れた感触が指先に触れる。
 彼も、感じてくれている。
 
 そう思ったら、少しの高揚感。
 微かに、口元が緩む。]
(+22) 2023/03/22(Wed) 14:01:57

【墓】 瑞野 那岐

[その隙きを盗むみたいに、唇を塞がれた。
 キスをねだったのは俺、だけど。

 性急にも感じたそれに呼吸を奪われる。
 指先に感じた猛りに刺激を与える暇も与えられずに、
 首を傾けて、枕に沈んで。]

 
  ……ン、ぅッ …… 



[声も吐息も攫うようなキス。
 絡めあった舌先からも、下肢からも淫らな音がして。
 
 ――過敏になった耳を犯されて、もう。]
(+23) 2023/03/22(Wed) 14:02:21

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 

  ……、 
 …… !


[一際強く先端を押し潰されて、堪らずに。
 びくン、と数度、腰が跳ねた。

 白く明滅するような感覚と共に、
 ぶわりと溜まった熱が吐き出されて彼の手を汚す。
 掌に収まらないくらいの白濁が、
 掌外沿を這って溢れ、手首までつぅと流れ落ちていく。]


  …… は、……、ぁ


[達した後も、繰り返される口づけに意識を奪われたまま、
 水音がまだ耳を犯し続けて。
 とろ、と蕩けた瞼をゆっくりと持ち上げた。]
(-93) 2023/03/22(Wed) 14:03:18

【墓】 瑞野 那岐

[解放された唇からあまくて、せつない、溜息が溢れる。
 余韻が酷くて、彼の言葉も聞こえはするのに、
 頭で理解するのに、少しの秒をもらった。

 見たかったのか、と唇を噛む反面、
 男ならそうだよな、と同意する自身も居て、
 複雑な気持ちを覚えながら肩で息をしていたら、
 もう一度、やわい唇が触れる。]


  …………ばか、


  
……、景斗さんも、見せてくれるなら。



[俺の機嫌の取り方を知っている。
 だから、照れ隠しにそんな悪態をつきつつも、
 こちらからもおねだりを。
 水膜を超えて散らした涙を払われたなら、
 ふ、とようやく笑みを零して、何度でもキスを交わそう。*]  
(+24) 2023/03/22(Wed) 14:03:55

【独】 高野 景斗

/*
こいつそのうち直搾りするな……
高野くん自分ではアブノーマルな趣味のない
至って普通でつまらない男って思ってそうだけど
なかなか極めてる変態だよ……
(-94) 2023/03/22(Wed) 15:11:29

【墓】 高野 景斗

[ 上り詰めていく快楽に耐えるような表情と
 押し殺す事も出来なくなってきたのか、
 漏れる声が、こちらの衝動も追い立てていく。

 だめと言われ、いいよと返す。
 駄目じゃなさそうだね、と言葉で返すのは
 意地悪に見えるような気がして、微笑むだけに
 留めたのは正解だったと思う。

 もっと、そう言えない代わりに、
 体のほうが素直に、それを伝えてくれたものだから。

 今にも吐精しそうに張り詰めた場所を握られて、
 快楽と、羞恥とで溢れてきた涙で、
 瞳を濡らしながら、見上げる表情。

 その表情のまま、己の熱に触れようと
 下半身に手を伸ばして来られると、

 それだけで、喜ぶみたいにひく、と
 反応してしまう熱が、恨めしい。まだもう少し
 大人しくしておいて欲しかった。* ]
(+25) 2023/03/22(Wed) 15:21:48

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 俺の触りながらイこうとしてるの、
 可愛いえろすぎる。

 重なった唇の隙間から漏れる吐息に
 思考まで乱されながら、愛を撫でて。 ]

 ふ、……かわい、

[ 手のひらに吐き出された熱が、
 手首を伝って、流れていくのが感覚で分かると

 犯すような口付けから、甘やかすような
 ゆるやかなものに変えていくように、
 優しく、唇に吸い付いた。 ]
(-95) 2023/03/22(Wed) 15:22:36

【墓】 高野 景斗

[ 顔を離すと、まだ余韻が辛いのか
 吐精後特有の気怠いため息が漏れ、
 とろりとしたまま、呼吸を整えていたか。 ]

 夢中になっちゃって、ごめん

[ 見下ろしながら体を起こし、枕元のウェットティッシュ
 を引き寄せ抜き取ると、掌に収まり切らずに
 溢れた白濁と、ローションを優しく拭き取った。 ]

 見たいの?いいよ

[ 可愛らしいおねだりに応えるようにキスをしてから
 一度体を起こして。 ]
(+26) 2023/03/22(Wed) 15:22:58

【墓】 高野 景斗

[ ちょっとした、興味本位であったことは否めない。

 君以外の他人ならば死んでも御免被りたいが
 好奇心に勝てず、といったところ。

 手首からとろ、と伝ってくる液体に舌を這わせ
 僅かな量を口に入れた。

 ローションと混ざり、味まではよくわからないし
 極少量ではあるが、興奮材料としては、
 大きく効果を発揮したと言えるだろう。

 それを目の前で見せられる相手が
 どう思うかまでは、あまり考えていない。

 残りはローションごとウェットティッシュで
 拭き取って既にジッパーが降ろされて
 引っかかるだけになっているジーンズを
 立ち上がって、引き下ろした。* ]
(+27) 2023/03/22(Wed) 15:23:40

【独】 瑞野 那岐

/*
あ!余計なタグが入ってることに今気づいた!恥!!!
(-96) 2023/03/22(Wed) 15:39:05

【墓】 瑞野 那岐

[夢中になるくらい溺れてくれたのかと思えば、
 じわりと頬に朱が滲んでいく。
 嬉しくて、擽ったくて、恥ずかしい。

 忙しない心の動きを悟られぬように。]


  ……平気。


[少しだけ強がるみたいにそう応えて。
 事後処理を済ませようとする動きに、
 こちらもずり上がるように、肘を立てて、
 少し身を起こすように距離を取る。

 見たいという要望にさらりと返されたら、
 まるで恥ずかしがっていたこちらが馬鹿みたいに。
 "視られる仕事"をしているから、というのも
 あるかもしれないけれど、そんな抵抗なく言われたら。
 
 ほんの少し、また、余裕の差を感じてしまって、
 悔しいような。気も、ちょっと。]
(+28) 2023/03/22(Wed) 16:48:13

【墓】 瑞野 那岐

[ウェットテュッシュで拭い取られていく、
 自分の欲の名残を横目に見ていれば。

 拭いきれない溢れを、不意に彼が舌で追いかけて、
 舐め取って、口に運ぶから。]


  ……
ちょ
、っ


[ぶわ、と花開くみたい熱が顔に集まって。
 慌てて制止するように声を発した。

 多分、美味しいものではない。欲の塊。
 口に入れてしまった後じゃ、
 今更止めるのも遅いかもしれないけれど。

 手首の浮いた血管に這う白濁を舐めあげる仕草に、
 また煽られるみたいに熱が、灯る。]
(+29) 2023/03/22(Wed) 16:48:55

【墓】 瑞野 那岐

 

  
……あぁ、……もう、



[くしゃりと自分の前髪を崩して照れを隠して。
 参ったというみたいに弱く、頭を振る。

 心を掻き乱される。
 所作の一つ一つに。
 
 ぱさりと布がまた落ちる音して。
 彼の下半身も顕になれば、上半身よりも広く
 赤く、斑に散った火傷の痕がはっきりと目に飛び込む。

 照明は点けたまま。
 ライトに照らされた赤い瑕痕。

 真っ更な肌が綺麗というならば、
 それはとても、同じ言葉を使えないかもしれないけれど。]
(+30) 2023/03/22(Wed) 16:49:21

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗




 [ だけど、それは彼が生きた
。 ]



 
(-97) 2023/03/22(Wed) 16:50:32

【墓】 瑞野 那岐

[小さく、息を呑んで。押し黙る。

 ――――そうして。

 そっと、彼の身体に手を伸ばした。
 トン、と彼の肩を押しやって、枕側と反対側に押して。
 彼がシーツに尻もちをついたなら。
 
 自身も身体を起こして、彼の膝の上に跨るように
 身を乗り上げて、股で彼の腰を挟み込む。

 乗り上げた分だけ、高くなる視線。
 情欲に濡れた瞳で見下ろして。]


  景斗さんが、まだ、イってない



[そうして、まだ硬く勃ち上がったままの
 彼のものに再び、触れる。]
(+31) 2023/03/22(Wed) 16:51:28

【墓】 瑞野 那岐

[一度達しただけじゃ、足りない。

 もっと、感じたい。
 感じてるところを、見たい。


 彼より少し短い指で彼自身を握り込んで、
 上下に擦りあげながら、熱の籠もった息を吐き出す。

 腰を近づけた分、手を動かしている部分の近くで。
 萎んだ自身のものが濡れたまま、息づいていて。]


  …… 、ッ


[ず、と腰を更に一歩詰めるように距離を詰め、
 膨張している彼のモノと自身のモノを直接触れ合わせ
 直接、あなたの熱を感じようと。*]
(+32) 2023/03/22(Wed) 16:53:09

【人】 瑞野 那岐

[傍らで並んで歩いている高野が、
 大咲に大して同じように抱いている感情は知らない。

 兄の恋人、なんて思っているなんて知ったら、
 それこそ声を立てて笑っただろう。

 高野と大咲の間で交わされたという>>12
 内緒の話はこちらにまでは届いてはいない。

 預かり知らぬところで妹からも、恋人からも
 気にかけられていると気づいてしまったら、
 兄としての威厳が立つ瀬がないけれど。

 生憎と人の心の機微に敏感な方ではないから、
 パンフレットに目を落としたまま、
 浮わついた心は、赤く熟れたいちごに気を取られていた。]
(17) 2023/03/22(Wed) 20:36:04

【人】 瑞野 那岐

[車内で神田を称賛していた高野に、
 後部座席で、そっと耳打ちするように。]


  
貸し切りなら、一緒に入れますね。



[と、小声で囁いたのは、道中のこと。

 休みが不定期な彼と、帰りが遅い俺とでは、
 スケジュールも中々合わせづらいから。
 この旅行を密かに楽しみにしていたのは此方も同じ。

 ドライブ中に後ろに視線が飛ばされるのは、
 バックミラーを確認する時ぐらいだろう。

 前の二人に悟られぬように、座席の上。
 そっと手に手を重ねたのは、恋人だけの特権。]
(18) 2023/03/22(Wed) 20:36:41

【人】 瑞野 那岐

[そんな道中を経て、今は、いちご畑の中に二人。
 家族連れの子供のはしゃぐ声を聞きながら。]


  味は大して変わらないですよ。
  香りが少し、違うくらいで。

  少し、パイナップルみたいな匂いがするんです。


[白いいちごに興味を示した高野に、
 そう説明を付け足し、俺も仕事で数回だけ手にした
 いちごの記憶を思い出して、話して。

 葉の隙間から覗く赤い実に、腰を屈めて
 粒の大きくて赤く色づいているものを探す。

 いちごを摘める時間は45分だとか。
 数を多く集めるのもいいけれど、つい職業柄、
 形や味の良さそうなものに目がいってしまう。]
(19) 2023/03/22(Wed) 20:38:40

【人】 瑞野 那岐

[とちおとめもあまおうも名高いいちごの王様達。
 姫と呼ばれるくらい蝶よ花よと育てられるいちご。

 可愛いという感想に笑って頷きながら、]


  俺が一番好きなのは、やっぱりあまおうかな。


[まだ見つけてないけれど、いちごの王様だから、
 探せば此処にもきっとあるだろう。

 ぷち、と同じように一粒、実をもぎって取って。]
(20) 2023/03/22(Wed) 20:39:09

【人】 瑞野 那岐

   
 
  ……はい、どうぞ。


[葉っぱの部分を手に持って、摘み立てのいちごを
 彼の口元に運んで、あ、の口を作った。**]
(21) 2023/03/22(Wed) 20:39:29

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 良かった。
 って言ってもまだパンツ履いてるけどね。


[母子家庭の彼女にとっては、幼い頃を含めても男性器はおろか男性用下着だって目にする機会はほぼなかっただろう。
下着越しに見る雄の慾に対し生理的不快感が出ていないことにまずはホッとした。
本能的な恐怖はこれから身体をじっくり蕩かすことである程度取り除けるとは思うが、気持ち悪いと感じるものを彼女の裡に捻じ込むのは流石に辛いので。

撫でた下腹が呼吸に合わせて上下する。
その裡にはやく収まりたくて、下着の中が更に硬度を増すのを感じた。

形の良い臍を指先で軽く穿ることで挿入慾を少し抑え、息を吐いた。]
(-98) 2023/03/22(Wed) 20:41:12

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[トレーナーを渡したのは自分なのに、縋るように力が込められているのを見て少し嫉妬する。
無機物に嫉妬するなんて本当に自分はどうかしている。]


 僕だって、頭の中はマシロちゃんでいっぱいだよ
 こんなに好きな女の子が僕に喰べられるのを
 待ってくれてるの、嬉しいに決まってる

 ……今日つけてるのとは違うのもあるってことでしょ?


[恥ずかしがる姿も堪らないのだと言っても恥じらいを消すことはできないだろう。
むしろもっと羞恥で身体を熱くさせてしまうかもしれない。

この日の為に準備をしていたのなら、同じ下着をずっとつけているとは考えにくいから、自分が見ていない「この日用」はまだ存在するのだろう。
恥ずかしがらせると知っても、そう思いついたら言わずにはいられなかった。

――ああ次はピンクのスポンジも良いな、

なんて、常夜灯の下、恐らく肌に血色が混ざっているのを想像して笑う。]
(-99) 2023/03/22(Wed) 20:41:46

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 うん、僕だけ。
 僕だけ独り占めするから、しっかり見せて。


[回数には言及しない。
だってこれから先、電気を消す余裕もなく抱き合う日だって来て欲しい。
明るい中で下着姿を見たい慾に抗える気はしないのだ。

彼女が白い下着の日もピンクやブルーの下着の日も
あまりイメージではないが黒や深紅の下着をつけることがあったならその日も
気が抜けて上下セットではない日があるならそれはそれで興奮すると思う。

……勿論今はそんなことは言わない。]
(-100) 2023/03/22(Wed) 20:42:16

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[触れた蕾は既に起き上がり、摘まんでくれと言わんばかりにツンと尖っていた。
ちいさなそこを潰さないように、左右から摘まみ、少し引っ張り、摘まんだまま軽く回し。
刺激を与える度に上がる喘ぎは塞がずに全部空気中に放たせる。

喘ぎの間に軽く下唇を舐めて湿らせることを忘れない。
真白の発した甘い空気は漂う前に自分が全部飲み込む心算だ。]


 可愛い、
 気持ち悦い時の声、すっごい甘くて、
 
クる、……



[窮屈を感じていた箇所は既に痛いくらい張り詰めている。
早漏だった覚えはないが、下着は既に先走りで濡れてまるで粗相をしているようだ。
シミの目立たない色にして良かったと心から思う。]
(-101) 2023/03/22(Wed) 20:43:19

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[胸と同時、下肢を弄ると一際甘い声が上がった。
混乱を訴える言葉に指を離す。

「なに」ということは、ここが快楽を産むことを知らない可能性がある。]


 ……ん、わかった、ここはもう少し後にするね。
 一度に両方は欲張りすぎた。


[先に、とブラジャーに潜っていた指を抜き、そのまま背中のホックを外す。
彼女のサイズを考えればもっと強固な金具の方が支えになると思うが、「外しやすい」方を重視しているデザインなのかもしれない。]
(-102) 2023/03/22(Wed) 20:43:42

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 マシロちゃん。
 目を開けて、僕を見て?
 知らない感覚なら「こわい」って思うかもしれないけど……
 気持ち悦くさせたいだけだから、
 任せて、預けてくれる?


[腕からストラップを下ろし、彼女の胸を覆っていた布を剥ぐ。
ふわんと外気に晒された胸に、喉奥が獰猛な音を立てるが、怖がらせたくなくて真白と目を合わせて微笑んだ。

寒いのか、或いは快感の余波か、肌が少し粟だっている。
先端は摘まんだ時の印象通り小さく、それでいて男を誘うのに十分な角度を保っている。

女性の乳頭はまだ視力の覚束ない赤子が乳を飲む時に目印となるように色づいていると聞いたことがあるが、その「赤子の時に満たされた」という記憶は大人になってもあるのか、目にしてしまえばむしゃぶりつきたい衝動に駆られてしまい、獣慾を宥めるのが難しい。]
(-103) 2023/03/22(Wed) 20:45:29

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 知識としては「女の子が気持ち悦いところ」を知ってるけど、
 マシロちゃんのことを知りたいんだ。
 僕が好きなたった一人の女の子を一番気持ち悦くさせたい。
 
 だから気持ち悦かったら、さっきみたいに可愛い声で教えて?


[咲いた華の下、柔らかな斜面に軽く吸い付いて少し淡い華を咲かせる。
指で触るのと、咥えられるのと、どちらがより感じるのか。
見せつけるように出した舌でこれからされることを彼女が察したとしても、今度は「待って」は聞く気がない。*]
(-104) 2023/03/22(Wed) 20:49:41

【独】 高野 景斗

/*
表でも殺しにかかってきている………
(-105) 2023/03/22(Wed) 21:02:53

【独】 マシロ

/*
ッハ〜〜〜〜〜〜〜(息継ぎ)
(-106) 2023/03/22(Wed) 21:16:41

【独】 マシロ

/*
毎日が命日でどう…どうしようね…。
(-107) 2023/03/22(Wed) 21:19:03

【墓】 高野 景斗

[ 君の好きなところの一つに、
 二人ときだけ見せる顔、がある。
 
 さてこれはどちらなのか。
 恥ずかしがり屋の恋人は、
 表情や声を隠そうとするきらいがあるから。

 平気、と言いながら身を起こした君が
 ぶわ、と赤に染まるのを見て、
 またぞく、と下肢が騒ぐ。

 見られる仕事をしていた、それは
 そう、だけどこの瞬間浮かべた表情は
 職業病由縁のものであるはずもない。

 慌てる声の主へ、流し目ひとつ。
 くつくつと笑って、ベッドサイドの
 冷蔵庫から、ミネラルウォーターを二つつかみ取り
 一本をチェストの上に、一本は封を切り
 口に含んだ、味はともかく喉に張り付く
 粘液を流し込むために。 ]
(+33) 2023/03/22(Wed) 22:08:13

【墓】 高野 景斗

[ 封を切った方も、チェストに置いて
 服を脱いだ後、小さく息を呑むのが聞こえた

 何を思っているかは、分からないが
 少なくとも、青褪めて引いていくような
 声色でなければ、それいい。 ]

 ――おっと、

[ 伸ばされた手に肩を押されて、
 シーツに体が沈んでいく。

 おや?と思ったときには、
 君に見下されていただろう。 ]
(+34) 2023/03/22(Wed) 22:08:29

【墓】 高野 景斗

 ……うわ、 なんて目で見てるの
 
出ちゃうかとおもった。


[ 情欲の籠もった視線が体に刺さるだけでも
 興奮するのに、まだ、とか言いながら
 触れるから ]

 俺のことも駄目にしてくれるんでしょ?
 君に触られたら、すぐ駄目になっちゃうよ
 見てて、

[ 僅かな年の差があったところで、
 ぶってるだけで、余裕なんてないんだ。

 好きな人が、自分を悦ばせようとして
 触ってくれるのだから、 ]
(+35) 2023/03/22(Wed) 22:09:03

【墓】 高野 景斗

 ………ん、 きもちい、

[ 自分より少し短い、彼の手が
 熱の塊を握り込んで、擦りながら
 欲情しているみたいな目でこちらを見ている。

 繊細な料理を作るその器用な手で、
 与えられる快楽に、打ち震えてしまいそうで ]

 
俺の触りながら、興奮しちゃった?
すっごい、エロい……
(+36) 2023/03/22(Wed) 22:09:40

【墓】 高野 景斗

 ぁ、いい、……このままして、

[ 距離を詰めれば、僅かに触れ合う熱。
 僅かに上体を起こし、短く息を吐きながら
 触れ合う熱に片手を伸ばし ]

 っ、……ん、 ぁ

[ 没頭するように、熱の籠もった息を、
 声を、吐き出した。* ]
(+37) 2023/03/22(Wed) 22:10:11

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 白いトレーナーへ彼が嫉妬しているなんて思いもしない。
  付き合う前の印象とは随分違うその独占欲が、
  私には何より嬉しいことも、きっと、貴方は知らない。 ]


  …………ぃ、いわないで、ください……


[ 喰べられるために用意した幾つもの下着たち。
  今日のショートケーキめいたデザイン以外にも、
  出番が無かった子たちはクローゼットの中でお留守番中。
  プレゼント用のラッピングを選ぶような気持ちで、
  勢いのまま買ったベビードールなんかは
  流石に恥ずかしすぎて、一番奥に仕舞いこんだ。

  肌が上がった体温で薄桃に染まる。
  ──ああ、電気が薄暗くて良かった。
  聴こえた笑いはきっと、見え辛くても分かられているが。 ]

 
(-108) 2023/03/22(Wed) 22:17:20

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ……いじわる


[ "僕だけ"と約束しても、一回だけとは約束されていない。
  秘められた慾には今は気付けなくても、
  回数に言及しないちょっぴりの狡さには勘付ける。

  すこし、拗ねたような声音でちいさく零した一言は
  「嫌だと思っているわけではない」ことも
  貴方には伝わってくれるだろうか。
  何せ、明るさに紛れてあまり分かりづらいけれども
  一歩踏み出すのに勇気がいる遠慮がちな気質なもので。

  時には強引に、手を引いて 慾を教えてほしい。 ]

 
(-109) 2023/03/22(Wed) 22:17:29

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ キスして、とねだったのは、
  触れ合っていたいのも勿論そうだけれど
  何より、溢れる甘い声を塞いでほしくて。
  押し殺そうとしても殺しきれず、飲み込めもしないまま、
  ぎゅ とその代わりに白いトレーナーを握り締める。 ]


  んぅ、〜〜ッは、 ふぁ……ッ


[ 彼の熱い舌先が時折くちびるに触れるなら
  求めていたキスをしてくれるのかと、口を開くのに。
  舌同士が絡まり合うことはなくて
  あまい熱に浮かされた喘ぎ声は絶えず空気を震わせて。

  落とされた言葉は、彼のものなら零さず拾い上げる。
  ──うさぎでなくても、彼限定で聴力は良いらしい。

  こんな、こんなこえ。
  自分では到底聞かせたくないものにしか思えなくても
  彼を、興奮、させられているのか。と。 ]

 
(-110) 2023/03/22(Wed) 22:17:37

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ とろ火のような快感から一転し、体を迸った刺激は、
  彼が指先を離したことで二度目は訪わなかった。
  はふ 、と息を吐き、欲張りすぎたという彼を見上げる。

  よくばり、なのだろうか。彼のそれは。
  寧ろ自分のペースにばかり合わせて貰っている気がして
  ぼんやり考えているうち、
  背中の金具を容易に外され 「ぁ」と瞳を瞬かせた。


  腕からするりとストラップが下ろされ、
  下着を外された弾みで胸が揺れるのを 思わず隠しかけ、 ]

 
(-111) 2023/03/22(Wed) 22:17:46

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ────隠す前に、彼の喉奥から鳴った獣めいた音と
  それとはまるで対照的な優しい言葉が耳に入って
  潤んだ双眸を、そぅ、と彼の視線と交わらせる。

  微笑む色はいつもと変わらない…ように見えた。
  聞こえた獰猛な、飢えた獣みたいな音なんて無いかの如く。
  きっとどちらも彼の本音で
  どちらも、貴方、なんだろうか ──なんて思いながら ]


  ────……やわたさん、に、
  がまん …させて、ない……です、か……?


[ 目と目が合って、微笑まれること。
  ──片想いをしていた時にいつも思い出していた、
  貴方の、その柔和な笑み。

  私が大事にしたい、貴方の笑顔。 ]

 
(-112) 2023/03/22(Wed) 22:18:00

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 知識として、女の子を気持ち悦い場所を知っている。
  それ自体は彼の交際経験を思えば不思議ではない。
  だから、抱いたのは嫉妬心というよりも
  "私の知らない私を知ってほしい"という慾の方。

  同時に。
  戸惑うばかりの自分に合わせて我慢してほしくもなくて
  そんな風に問いかけた、あと。 ]


  ……わたし、その、
  やわたさんに してもらうこと、ぜんぶ、
  …………
きもちいい、です……


  ほんとにやだったら、ちゃんと いう、ので、


[ 熱と快楽で舌が上手く回らない。
  いつも明朗に接客している時は言葉が輪郭を保っているのに
  今喋っていることは全部、今にも形を失いそう。

  あたまがばかになったみたいだ。
  ──とっくにそうなっているのかも、しれない。 ]

 
(-113) 2023/03/22(Wed) 22:18:09

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  いっぱい、きもちよくして、ほしい……し
  ────やわたさんにも
  がまん……しないで、ほしい ……です…


[ 縋っていた白いトレーナーから、恐る恐る指先を離す。
  また軽く胸元を吸われ、「んっ」と甘い息を零し、
  見せつけるように出された赤い舌を見遣った。

  ──二度目の「まって」は、出なかった。
  これから訪う行為を察しても 皿の上のうさぎは、
  獰猛な狼の前で無防備に寝転がっている。* ]

 
(-114) 2023/03/22(Wed) 22:18:19

【墓】 瑞野 那岐

[ついぞ出た声に返された反応は、
 やはり、余裕の残る視線を流されるだけに見えたから。
 熱くなった頬を掌で覆うみたいにして顔を背けた。

 飲むな、とは言わないけれど。
 さすがに動揺は隠せなかったから。
 愛液と確かに同じようなものかもしれないけれど。
 自身の身体から吐き出したものを、含まれるのは。
 
 あの日、心臓を食べられると思った、
 デザートを口運んでいた時の感覚と少し似ている。

 口を漱ぐのを横目に、少しホッとしたのは。
 自身のものを残したままの彼と、
 もう一度キスするのは、少し躊躇いがあったから。

 それは、心の内だけ閉まっておくことにして。
(+38) 2023/03/22(Wed) 22:55:11

【墓】 瑞野 那岐

[肩を押して、乗り上がった膝の上。
 唐突にそんなことをすれば、驚かせてしまったかも。
 体制を崩した彼が、意表を突かれた声を落とす。

 いつもとは違う視線の角度。
 見上げていた表情が、今は見下ろす位置にある。

 情欲に濡れた瞳は透けていたらしい。
 指摘する声に、薄く笑みを浮かべて。]


  そんな顔させたのは、景斗さん、でしょう?


[長い前髪の上から額と、こめかみに、
 ちゅ。と音を立てて、キスを贈る。

 ベッドに入る前の言葉を引き合いに出されて、笑い。
 見てて、と言われたなら手元に視線を落とした。]
(+39) 2023/03/22(Wed) 22:55:45

【墓】 瑞野 那岐


[達したばかりでも、感情が昂ぶっているからか。
 再び、擡げ始めている自身のモノ。
 それ以上に張り詰めている彼の熱。]


  
……ン、



[彼の先端から溢れた汁気と自身で出したものと、
 ローションの名残を借りて、くちゅりと音を立てる。

 最も敏感になっている箇所を、重ね合われば。
 また、気持ち良さに身体が小さく震えて、
 その先の高揚感に、唇から熱を解けさせる。]
(+40) 2023/03/22(Wed) 22:56:07

【墓】 瑞野 那岐

[感じている声を聞けば、握り込んだ手の動きを
 少し早めようと、動きを変える。
 二人分じゃ手が届ききれなくて、殆ど彼のモノばかり
 擦り上げながら、足りない分は自ら。
 腰を擦り付けるみたいに揺らして、快楽を得ていく。

 は、と籠もった息を吐き出しながら、
 煽るような声が、意地悪く囁くから。
 それだけで、ぞく、と震えが走って。]


  ……ン、 ……興奮、した


  ………… ぁッ、


[従順に瞳を伏せて、こくんと小さく首を縦に揺らす。
 こんな性に貪欲な自身が居たなんて、初めて知った。
 
 支えのない腰が、手の動きとタイミングがズレて。
 ずるんと、擦れ合う昂りから外れたら、
 もう一度、繋ぎ合わせるみたいに腰を押し付けて。]
(+41) 2023/03/22(Wed) 22:56:42

【墓】 瑞野 那岐

[高め合っていく気持ち悦さに酔い痴れていく。
 このまま、という声に浅く頷いて。
 手を緩めないまま。

 自身の再び勃ち上がったモノと、彼のモノを
 自身の手の上から彼の手が覆い被さって、
 もっと、と煽られるみたいに手が往復する。

 足りなかった箇所を、埋められるみたいに。
 満たされたら、堪えきれずに、あえかな声を洩らして。]


  
は、
ぅ…… ン、ッ……


[我慢出来ないみたいに額に額を擦り合せ、
 くしゃりと重なった前髪が交わって、乱れる。
 間近で響く色香のある声に、つられるみたいに。
 我慢していた声が、喉元から突いていく。

 段々と、快楽しか追えなくなっていく。
 自身の姿態がどう映るかも余裕がないぐらい。*]
(+42) 2023/03/22(Wed) 22:57:49

【独】 高野 景斗

/*
表と秘話窓
メモ帳分けてるんですが、表のほうまだ三行しか
かいていないうちに返事が来て死んでる………
(-115) 2023/03/22(Wed) 23:01:27

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[本当に嫌なことなら、そんな顔をして言わないでしょう?
と思うのは都合の良い解釈なのだろうか。

真白がしたことで自分が嬉しいのだと言葉にして、
そこに真白を辱める意図がないことは伝わっていると思っている。
だから、羞恥を感じても嫌悪には至らないと――

「いじわる」なんて甘く詰られても反省は促されない。

恥ずかしさを失わないまま受け入れてほしいと思っている。

例えば色気を強調するようなランジェリーもあるなら着てほしいし
狡い言い回しに気づいても許してほしい。

すべては真白が愛しいと思うことに通じている。]
(-116) 2023/03/22(Wed) 23:19:17

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[下唇を舐める度に期待してちいさく口が開くのを薄目でずっと見つめていた。
知ったばかりの深いキスをもう求めてくれているのが嬉しい。

このまま唇を噛んで声を殺したりせずに
情動のままに啼いてほしい。]


 可愛い、 すっごい可愛い、
 もっと、


[譫言のように強請る。
もっと蕩けて、と。]
(-117) 2023/03/22(Wed) 23:19:37

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[真白の瞳の中に映る自分は微笑んでいる。
反射的に出た空腹の獣の呻き声は誤魔化せていなかったようで、
強い快感から解放されて言葉を紡げるようになった彼女からは懸念の言葉が出る。

此方の我慢を気遣って、
恥ずかしいのにちゃんと「ぜんぶきもちいい」と言ってくれる、
嗚呼なんて愛おしいのだろう。

答える前に唇を合わせた。
今度は上下ともに、同時に。
散々合わせて痺れたみたいに思えたけれど、
少し離してから再び口接けると、まるで初めての時のように鼓動が跳ねる。]
(-118) 2023/03/22(Wed) 23:20:03

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 僕も、本当に辛い我慢なら言うよ。
 今の我慢はね、「したい我慢」なんだ。


[触れる。離す。また触れる。
自分の瞳にはずっと真白の姿が映っている。]


 お店でおいしいものを食べるには、
 注文から出来上がるまで待つ必要があるでしょ?
 待たなくて良い出来合いのお惣菜でも空腹は凌げるけど、
 「それが食べたい」っていう時には絶対待ちたい。


[触れる。離す。鼻先を擦って、頬をくっつけて。]


 僕はマシロちゃんだけが欲しい。
 マシロちゃんがずっと気持ち悦いってなってる時に繋がりたい。
 だから我慢させて。


[開いた口から少し舌を覗かせた。
接客時より幼い印象の喋り方になっている彼女の舌が迎えに出たなら唇を合わせないまま舌だけを触れ合わせる。
びり、と電流が走ったような快感。]
(-119) 2023/03/22(Wed) 23:20:44

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[トレーナーを離した手は肩でも腕でも掴んで良いし何なら爪を立ててくれて構わない。
制止の声はなく、真白のちいさな蕾は口の中におさまった。

吸っても母乳は出ないのに、甘い。
乳輪ごと唇で覆い、先端だけを舌でちろちろと愛したり、ぢゅ、と吸って離したり。
吸っていない方は指で捏ね回しながら、何度か左右を入れ替えた。

下乳や脇の付近にも時折華が咲く。
胸だけを丁寧に味わう間、可哀想なことになっているショーツは足首付近まで下ろしておいたが、肝心の女の部分にはまだ触れない。*]
(-120) 2023/03/22(Wed) 23:21:17

【独】 高野 景斗

/*
この後お口でしたら、高野くん自分の精液舐めることになるな
まぁええか(まぁええか)

>>まぁええか<<
(-121) 2023/03/22(Wed) 23:30:38

【独】 マシロ

/*
あ〜〜〜〜〜〜〜〜っっ(灰破壊奴にならないように最小限にとどめた悲鳴
(-122) 2023/03/22(Wed) 23:31:16

【墓】 高野 景斗

 そうなの?
 なら、嬉しいね

[ 押し倒される想定は、あまりして
 いなかったから。素直に驚いた表情へ
 贈られたキスを、擽ったいような気持ちで
 受け取った。

 見てて、と言えば視線はそこに、
 固定されただろうか。

 もう少し、その瞳で見ていて欲しい、
 けれど。

 待ちきれないとばかり、先走りに濡れる
 そこは、触れ合う熱に酔い切っているようで。 ]
(+43) 2023/03/22(Wed) 23:33:51

【墓】 高野 景斗

[ 擦り上げられるたびに、短く息を詰めて。
 素直に、興奮した、と告げられたら、
 ぎゅ、と眉間に皺を寄せて、 ]

 俺も、
……うっ、……


[ 支えのない腰が、一度ずるりと
 離れると、上体を起こして、
 腰に手を回した。

 先程よりも素直に漏れる声に、
 抑えきれない興奮がそろそろ限界だと
 音をあげて、 ]
(+44) 2023/03/22(Wed) 23:34:17

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 気持ちいい?
 ……ンッ……ごめ…、俺が、もう 無理

[ 重なる手ごと、追い立てるように
 往復させると、酔い痴れていくように
 額が近づき、互いの声が耳を犯し合うような
 溶け合うような、濃密さを持ってして――。 ]
(-123) 2023/03/22(Wed) 23:34:49

【墓】 高野 景斗

 も、……
イく……、 ん、ァ………


[ 微笑む余裕すらないまま、
 熱を押し付けるようにして、吐精した。

 びゅく、と吐き出すたびに、
 切なげに眉根を寄せて、体を大きく
 揺らしながら。

 それでも、離れないでと言いたげに
 腰に回した手はそのままにしていたから
 振動は君にも伝わったことだろう。 

 同時、でなければ吐精後の緩んだ顔のまま
 勢い良く飛び散った白濁を塗り付けるように
 君の、を握り込んで、 ]
(+45) 2023/03/22(Wed) 23:35:23

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 今度は、一番近くで見せて、
 那岐、……お願い。

[ 竿部分を指四本で擦り、先端部分を親指で
 ぐりぐりと押し込むように刺激した。* ]
(-124) 2023/03/22(Wed) 23:35:47

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
何回読んでも喘ぎが天才的にえっち。
喘ぎの語彙まで好みど真ん中とか本当どうなってるの……殴られ過ぎて瀕死どころか し わよ。
(-125) 2023/03/22(Wed) 23:49:14

【人】 高野 景斗

[ 小声での囁き>>18には、微笑みで返しておいた。
 自分たちの場合は普通の声量でも、構わない筈なのだが
 声量を落とされることで余計に、色んな意味を
 含む気がするのだが?

 わかりやすく動揺を悟らせはしないけれど、
 一瞬ピタ、と動きが止まったのは否めない。

 一緒に?いいけど絶対君ただではすまないけど
 いいの?

 ポーカーフェイスの裏でそのようなことを
 考えているなど、二人には伝わるまい。
 伝わってたまるか、なんぼ友人でも
 そういった生々しい話はしないに限る。

 ――と、言うのに君は、しれっと、
 手を重ねてくるのだから、

 長い長い長いため息も出る、というものだ。 ]
(22) 2023/03/22(Wed) 23:58:20

【人】 高野 景斗

 パイナップル?それはまた不思議な。
 摘み取りにあるのかな、白いいちご。

[ いつだか高級品だと聞いたことがあるような。
 ――尤も品種にもよれば、価値にもよるのだろうし
 あるのかもしれない。

 どれを摘もうか探している君の後ろ姿に
 ふわふわと花が咲いているような、幻覚が見える。

 くらいには、楽しそうで良かった。

 この時はまだ、年末年始のことについて
 決めかねていたものだから、
 合鍵を渡し、好きなときに部屋に来るように
 なったとしても、ゆっくり時間が取れることは
 あまりなく。 ]
(23) 2023/03/22(Wed) 23:58:41

【人】 高野 景斗

[ ――それを考慮外にしたとしても、
 デートスポットは限られているという事もあり、

 だからこそ、神田くんには感謝したいと
 思ってる。

 便乗じゃなくても気軽に、
 ただ、愛し合う、他人達と同じ目で
 見てもらえる世界に、早く来て欲しい。 ]
(24) 2023/03/22(Wed) 23:59:00

【人】 高野 景斗

 大きくて、甘いのだよね。
 あれ?大きくないのもあるんだっけか

[ 楽しげな君が、形の綺麗な苺を摘み取り ]

 え?いいの?

[ どうぞ>>21と差し出してくる。
 苺好きなのに、最初の一粒、くれるの
 と躊躇っていると、それは口元まで運ばれて
 来てしまったので、あ、と口を開けて
 苺を迎え入れた。 ]

 こんなに甘いの、苺のイメージ
 変わっちゃうな。

[ 鼻から香りが抜けていく頃には、
 俺もすっかり、苺好きになって居ただろうな。* ]
(25) 2023/03/22(Wed) 23:59:19

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


[ 貴方から与えられる優しさや愛、──私を好きと思う気持ち。
  全部理解しているからこそ、嫌じゃない。
  解釈はお気に召すまま、きっとそれで正解だから。

  恥ずかしい気持ちも照れる感情の動きも抑えられないけど、
  代わりに貴方へ精一杯言葉にしたい。
  慣れないうちの拙さは許して欲しいものだ。
  互いに「許して」なんて甘えていることは、知らないまま。


  なにをされたって愛しい気持ちに変わりはないのだから
  許さないことなんか、ないのだけれど。
  策を弄するくらい 愛しいと思ってくれていることが
  堪らなく嬉しいのだから、恋の病は重症みたいだ。 ]


 
(-126) 2023/03/23(Thu) 0:24:43

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 雨のように降り注ぐ"可愛い"は、
  まるで熱に浮かされた譫言のように此方をぐずつかせる。

  自分が、自分じゃないみたいな、あまったるい声。
  ──どうしようもなく恥ずかしい気持ちはあるけれど
  大切な彼が、それで喜んでくれるなら、と
  声を零すことを羞恥と共に受け入れる。 ]


  んむ、


[ 我慢していないかを問いかけた後に返ってきたのは、
  まず言葉ではなく、求めていたキスだった。
  深く舌を交えるものではない、重ね合うだけの。

  だというのに、心臓はそれだけでどくん、と音を立てた。
  ──うさぎは月を見て跳ねるという歌があるけれども
  白うさぎは、貴方の熱で簡単に跳ねてしまうらしい。 ]

 
(-127) 2023/03/23(Thu) 0:24:50

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ したい我慢、…とは。

  何度も重なっては離れる口付けひとつがきもちいい。
  潤んだ瞳の中に彼の姿を映しながら、
  唇以外でも触れ合わない場所が無いようにくっつく肌を
  くすぐったそうに、ふふ、と咲って受け止めた。 ]


  ────……やわたさんが、そうしたい、なら。

  いっぱい、きもちよくして ください
  ……そしたら がまんせず、おいしく、たべて。


[ 蕩けた頭でも、彼が言っていることの意味は理解出来た。
  慾を慾のままぶつけて、抱いたって良いのに。

  私だけが欲しいと紡いで 私の感覚を大事にしてくれる。
  だから、どろどろのぐずぐずになるまで
  快楽と愛で煮込んだ後に、たべてほしい。

  ──骨も残さず、わたしを、まるごと。 ]

 
(-128) 2023/03/23(Thu) 0:25:05

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 少し覗いた彼の舌を、自然と自分の舌で迎えに行く。
  背筋に迸る熱がきもちよくて、もっとほしいのに、
  触れ合っただけの舌の熱は離れていく。

  ────どうしてこんなに好きが止まないのだろう。
  すきで、すきで、制御が効かない。
  実らないと思い込んでいたこの恋はきっと奇跡で、
  思えば想うほど好きになっていく。 ]


  やわた、さん


[ 縋る先を彼の身体に変えたら、動き辛くないだろうか。
  そんな意図を確かめるように名前を呼び、見つめ、
  恐る恐るといった風に腕を弱く掴んだ。 ]

 
(-129) 2023/03/23(Thu) 0:25:10

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 



      ────やわたさん、 すき


[ 初恋も、初めての夜も、ぜんぶ貴方に渡すから
  貴方の最後、残さず私にください。

  過去のことを思っても妬かないといえば、嘘になる。
  けれどここまで真摯に愛されているなら
  不安や心配に思うこころは、もう欠片も芽生えない。 ]


 
(-130) 2023/03/23(Thu) 0:25:18

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ──制止の声は紡がれないまま。
  指先で愛でられるだけだった胸が、彼の口の中へ収まって。 ]


  ひぅ、 ん……ッ
  〜〜ッンん、ぁ ふ ……ッ!


[ すき と愛を口にしたのと同じくちびるで、
  絶え間なく快楽に酔った声が零れ落ちていく。

  甘い痺れがずっと体や頭を焼いている。
  快楽で蕩けた瞳から、涙がぽろぽろと流れて頬を濡らし、
  びくん、と時折脚を跳ねさせて。

  いつの間にか足首まで下げられていた白のショーツは、
  もう役目を果たせないだろうから、いいのだけれど。
  下ろされたことへ気付く余裕も、今の自分にはなかった。 ]

 
(-131) 2023/03/23(Thu) 0:25:29

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ん、ンぅ……〜〜〜ッッ


[ 一際強く体が反応し、声が甘さを帯びるのは
  彼の舌が先端を吸っては離す時。
  指先で愛でられるのも、あつい舌で愛されるのも、
  絶え間なくきもちがよくて お腹の奥が熱を孕んで疼く。

  胸だけできもちいい、のに。
  ────どうして触れられているわけでもない下腹部が
  こんなに切なくて、じくじくと暴れているのか。


  半ば無意識に、脚を擦り合わせる。
  さっきの一際強い快感を思い出しては、
  吐息が殊更、熱を帯びた。** ]

 
(-132) 2023/03/23(Thu) 0:25:45

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
っかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
えっち
あまりにえっち
すき
(-133) 2023/03/23(Thu) 0:32:43

【墓】 瑞野 那岐

[そうなの、なんて。本当に気づいていなかったのか。
 自覚のなさに思わず、口が開いてしまった。

 一人ならこんなに感じたりもしない。
 単調な動きで溜まったものを吐き出して終わらせるだけ。
 躊躇っていた羞恥を殺してまで見られる事も、
 許してしまうのは貴方だからと気づいて欲しい。

 ……それには、こちらの言葉の足りなさもあるけれど。

 割りと態度には出しているつもりなのに。
 まだ片思いを続けているような素振りすら、
 未だに見せたりもするものだから。
 
 近いうちに彼の考えを改める必要がありそうだ、と
 心内でひっそりと画策するのは、彼には秘密の話。
(+46) 2023/03/23(Thu) 0:36:22

【墓】 瑞野 那岐

[素直に伝えた告白に、合わせるように彼からも一言。
 息を詰める様子が、彼の余裕のなさを伝える。

 淫らに揺らした腰が、滑ったら。
 引き止めるみたいに腕が腰に回って。
 大きな掌が脇腹を捕まえるから、
 近づいた分だけ動きに制限も掛かってもどかしい。]


  ……ン、 出して



[限界を訴える声に、裏筋をなぞリあげる。
 先端をぐり、と指の腹で押して煽り立てれば。
 彼も俺を煽るみたいに、手の動きが早くなる。]


  ッ、 ふ、……ぅッ、


[煽るつもりが煽られて、熱に侵されて。
 どくどくとまた熱が中心に集まっていく。]
(+47) 2023/03/23(Thu) 0:37:00

【墓】 瑞野 那岐

[低く、小さく、低い声が耳朶に響く。
 少し、痛いと思うほど額を擦りつけ合って。
 先に限界を訴えたのは彼の方だった。

 熱い迸りが重なり合った手の内で弾ける。
 彼の体温と同じ熱さが手を汚して、数度に分けて。
 吐き出されていくのを掌で抑え込んで、受け止める。

 彼が達する度に、動く身体が
 膝の上に乗る自身の身体を揺らすから。
 そんな些細な揺れすら腰を伝って、快感に変わる。]


  …… ぁ、 ッ……


[ぐっと腰を引き寄せられて、達したばかりの
 屹立がぐちゃりと卑猥な音を立てるぐらい密着すれば。]
(+48) 2023/03/23(Thu) 0:37:55

【墓】 瑞野 那岐

[いくらかあった此方の余裕も剥がれていく。
 ぬるさを保った粘液を塗りつけ、握り込まれる。
 
 イったばかりの身体に、その刺激はあまりにも強烈で
 緩んだ表情の奥に濡れた欲を魅せられたら、
 心臓が、ドクン、と激しく波打つ。]


  ぁ、……ッ、ぅ……、
 
  ……ッン、  
だ、め……ッ、まだ、



[さっき見せたばかりなのに、もう筋を浮かべる程に、 
 張り詰めている自身が恥ずかしい。
 こんなにも欲を感じたことはない。
 吐き出したい気持ちと、羞恥がまた襲って。
 弱く、首を揺らすのに。

 ねだる声が、甘いから許してしまいそうになる。]
(+49) 2023/03/23(Thu) 0:38:35

【墓】 瑞野 那岐

[長い指が逃さないというように包み込む。
 先端の弱い部分を、親指で強く押し潰されて。]


  ……ァ、ッ ……
そこッ、

  ンッ……、また、 
イッ
……く、



[汚れた掌を拭う余裕もなく、
 両腕で彼の背を抱き寄せたのは許して欲しい。
 その隙きを与えてくれなかったのは貴方だから。

 額を突き合わせたまま、また一際大きな波が来る。
 吐息も、声も、表情も隠せないまま。

 彼に縋って、ぶる、と身震いが走って、
 堪えきれずに白濁がまた、彼の手を汚した。*]
(+50) 2023/03/23(Thu) 0:39:32

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗


 
[呼び方が変わったことにも。
 気づけないくらいの快感が、襲って。

 そのことに気づけたのは少し、時間を置いてから。*]
(-134) 2023/03/23(Thu) 0:42:02

【独】 高野 景斗

/*
>>+46
精神的なものや日常的なものに関しては
高野くんもちゃんと、慣れないなりに
愛されてる自覚はあるんだけれど、自分の体に興奮するとか
そういう部分は、まだ自覚ないので的確だなと思うなどしました
(-135) 2023/03/23(Thu) 0:47:13

【墓】 高野 景斗

[ 直接与えられる快楽とは別に、
 視覚、聴覚から得る興奮でそうなってしまう。

 自分に覚えがある事だとしても、
 相手がそうとは限らない、から。

 もしも触れ合うことを許してくれたら
 目一杯、気持ちいいことだけ、

 してあげたい なんて傲慢な考え方を
 見透かされたような気がした。

 ――テレビを通して、何万人もの人が
 己を見て、理想として、恋をしてくれていたとしても

 ただ一人に、愛される覚悟に、持ち合わせが
 なかったのかもしれない。

 自分が相手を愛したいと思うのと、同じくらい
 相手もそう、思ってくれていると。 ]
(+51) 2023/03/23(Thu) 1:25:38

【墓】 高野 景斗

 
 

 [ 信じたいから、今。
 ここで触れ合っているのにね。 ]
 
 
(+52) 2023/03/23(Thu) 1:26:07

【墓】 高野 景斗

[ 淫らに揺れる腰を、がしりと
 抱きとめて、限界を訴えると、
 弱いところがなぞりあげられて、ますます
 呼吸が乱れていく。

 声を拾った耳が熱くなる。
 下肢に集中していく熱が、全身に回って
 いくように、 ]

 ぅ……あ、……ンンッ……

[ 溜まった熱が迸るように吐き出されて、
 君の手を汚していく。

 全て出し切った後、大きく息を吐いて
 ねだるように、名前を口にする

 まだ体内の温度を覚えている精液ごと
 包んだ手に、イッたばかりの体への気遣いなど
 なく、激しく上下に動かして。

 情欲に濡れた声を受け止めながら、
 射抜くように、跳ねる体を、上り詰める表情を
 見届けた。 ]
(+53) 2023/03/23(Thu) 1:27:10

【墓】 高野 景斗

[ 一番近くで、その願いは無事聞き届けられたのに

 己はどこまで欲張りになるのか、少し
 恐ろしい。

 吐精されたそれを見て、諦めるような色を持った
 ため息を零した。 ]

 ………すごい、良かった。
 のに、

[ 互い達した後で、まだ敏感になったまま
 そっと抱きしめれば、伝わってしまうだろう。
 萎えるどころか、未だ硬さを保ったままで
 いるということに。 ]
(+54) 2023/03/23(Thu) 1:27:38

【墓】 高野 景斗

[ 若さで言えば、彼のほうが盛りと言えようが
 自分の年齢とて、まだ衰えを感じるには
 至らないところ。 ]

 ……今日はね、気持ちいいことだけ
 しようって、言うつもりだった。

 男同士でするってなると、
 痛い思いさせたりしたりするかなって、

 だから、抱くとか抱かれるとかまでは
 しなくてもいいかなって、

 だけど、

[ 背を撫でる手の優しさだって、真実なのに、 ]
(+55) 2023/03/23(Thu) 1:28:06

【墓】 高野 景斗

 今、どうしようもなく、君を抱きたいって
 思ってしまって、

[ 君に
溺れたい
この体のほうが、言葉よりも
 よほど素直かもしれない。
 
 背を撫でる手を、するりと形の良い尻へ滑らせて ]

 いいかな

[ 問うた。
 粘液でぬるついているほうの手も
 決して受け入れるための場所ではない、
 そこへ、向かわせながら。* ]
(+56) 2023/03/23(Thu) 1:28:53

【墓】 瑞野 那岐

[テレビの向こうで活躍する姿を見たのは、
 その日の夜が初めてだったと言ってもいい。

 MVで見た彼の姿が過去の彼に重なって、
 ようやく同一人物だと理解したぐらいの知識。
 それまでは耳で得られた彼が懐かしく話す声しか知らなかった。

 俺が惹かれていったのは、液晶の向こうではなく、
 優しく穏やかな声で月を想うような、
 Hare悪戯めいたサービスを思いつくような、
 大事そうに俺が作ったデザートを写真に収めるような
 そんな、あなただったから。

 触れたい、と、思う。
 まだ知らないあなたを。
 スクリーンの向こうに居るあなたも、全て。

 ――――欲しい。]
(+57) 2023/03/23(Thu) 8:48:18

【墓】 瑞野 那岐

[彼の手をまた汚してしまうくらいに吐き出した欲。
 擦り合わせた額が痛いぐらい、
 擦り付けぐちゃぐちゃになった前髪がら絡み合う。
 射精後のぼうっとした感覚を味わいながら、肩で息をして。
 は、……と鼻先に熱を零す。

 達した後なのは彼も同じ。
 互いに上がった体温で肌が汗ばんでいる。
 近いからこそ、紡がれる呼吸が少し荒いでいるのが分かる。
 
 切なげに呼ばれた名前を、今更頭の中で反芻して。
 甘えるみたいにまた前髪を擦り合わせたなら。

 落とされる溜め息に気づいて、首を少し傾けた。
 のに、と続く音。]


  …………、……?


[柔らかく抱きしめられて、腰を引き寄せられたなら。
 達したはずの彼のモノがまだ硬さを保持していることに、気づいて。
 ぁ、と触れた瞬間、甘い声が零れた。]
(+58) 2023/03/23(Thu) 8:49:41

【墓】 瑞野 那岐

[ゆっくりと彼の手が背を撫でる。
 まるで落ち着かせるみたいに動くその手に、
 身を委ねながら、紡がれる言葉に耳を傾けて。

 男同士のSEXについて、考えていたことを知る。
 気持ちいいこと、の次に口にした
 痛いかもしれないこと。

 その言葉に想像する先は予習済みの身には、容易くて。
 つう、と優しく背を撫でていた手が滑り落ちていく。]


  ……ぁ、ッ、


[腰筋を辿り、やがて指が辿り着くのは。
 男女では想定されていない場所。]
(+59) 2023/03/23(Thu) 8:51:15

【墓】 瑞野 那岐

[抱きたい、というストレートな物言いと、
 向けられる熱の篭った視線が情欲を孕んでいるのが分かる。
 
 肩に添えた手に僅かに力が篭もる。
 想定してない訳じゃなかった。
 ネットで調べた知識、動画を見ることは躊躇ってしまったけれど。

 その。
 彼が俺を見詰める瞳の奥に何度か。
 今日と同じような色を感じる事が、あった。]
(+60) 2023/03/23(Thu) 8:51:52

【墓】 瑞野 那岐

[はく、と唇で酸素を取り込むみたいに喘がせて。
 肩を掴む指先で彼の背を軽く撫ぜる。
 口にすることを躊躇ってしまうけれど。
 真摯に求められる思いに、応えたい気持ちはある、から。]


  
自分じゃ、……気持ち悦く、できなくて……

  
  感じるか、分からない、けど、



[瞳を伏せて、彼を受け入れる為の準備を、していたと。
 伝えたなら、それは。応と言ったことになるだろうか。
 かぁ、とこれ以上ないくらい頬が熱くなって、羞恥が浮かぶ。今までで一番恥ずかしい。*]
(+61) 2023/03/23(Thu) 8:53:18

【独】 瑞野 那岐

/*
やはりこいつむっつりでは???
(-136) 2023/03/23(Thu) 8:54:06

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[言われなくても言葉にされても
本当に真白が望むことならば許す以外の選択肢はない。
むしろ甘えられるのが嬉しい。

これを求めることを病と表現するのなら、
不治であれ、と願う。]


 うん、喰べること自体は我慢できないから
 その時に痛かったとしても我慢させちゃうけど……
 
 僕が我慢しないことを君が望んでくれるのが、嬉しい。


[じゃれあいみたいな顔の触れ合いに真白がわらう。
感じている顔も可愛いけれど、こんな風にくすぐったがる顔も
自分を堪らない気持ちにさせる。]
(-137) 2023/03/23(Thu) 9:35:51

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[口から舌を出して触れ合わせる。
いやらしいキスに抵抗を感じる理性は溶かせているらしい。

呼ぶ声が甘い。

絡めた舌の下、とろりと慾塗れに変化した雫が落ちて真白の肌を汚す。]


 うん。
 好き。マシロちゃんがだいすきだよ。


[だからトレーナーにしたみたいにぎゅっとしてほしい。
腕に傷がつくなら、彼女の所有印を与えられた気分になるから。]
(-138) 2023/03/23(Thu) 9:36:54

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



[これが最後の恋だよ。
いつ、何度聞かれても言葉にして約束出来る。

恋も、
人生最後のキスも、
この身体から放たれる最後の一滴だって

真白以外には捧げたくない。]
 
 
(-139) 2023/03/23(Thu) 9:37:39

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[啼き声は甘く鼓膜に届く。
上半身は彼女に触れているが腰だけは暴発防止に離している情けない恰好。]


 ……マシロちゃんはどこもかしこも甘いね。


[ぷちゅ、と咥内で音が鳴る。
脚が跳ねた時にどういう愛撫を施していたのかはきちんと覚えて、
最初は模索していた吸い方も真白が悦ぶもの中心になった。

カスタムメイド。
真白が神田ブレンドを早く覚えてくれたように、
自分も真白の善がる行為を詰め合わせられる男に早くなりたい。]
(-140) 2023/03/23(Thu) 9:38:10

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[もじもじと脚を擦り合わせる気配を感じて、
ちゅぽんと音を立てて胸から唇を離す。
豊かな乳房にはいつの間にか淡い模様がいくつも浮いていた。

頬を濡らす涙を吸って、もう一度彼女の視界に自分を映す。]


 あー……かっわいい。
 ね、もう少し欲張らせて。
 マシロちゃんをイかせたい。


[零れかけた唾液を舌で拭う様はさながら肉食獣の舌なめずり。
腕を掴む片手を外させて、自分の片手と繋ぐ。
指と指を互いに入れ込む恋人同士の繋ぎ方。

繋いでいない指は、先程取り置いた下肢に伸びる。]
(-141) 2023/03/23(Thu) 9:38:49

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 いっぱい濡れてるの、
 マシロちゃんの身体が僕をほしがってくれてる
 ってことだから嬉しい。

 ……お尻まで垂れてるね。


[自分の慾を「受け入れたい」と思ってくれるのも嬉しいけれど、
やはり「ほしい」と想ってほしいので。
臀部や太腿までぬるぬると溢れる蜜を指先で掬って舐めた。
愛しさに麻痺した脳はその味を美味と変換する。

自分の唾液も足して濡らした指を2本、そっと秘芽に当てた。
様子を見ながらくにくにと動かす。
これだけ感じてくれているなら、初めてでも頂点に導けると期待して。*]
(-142) 2023/03/23(Thu) 9:40:16

【独】 マシロ

/*
ゴムのアヒルが鳴くの、もうログボみたいなところがある。すきのきもちしかない。わう〜〜
(-143) 2023/03/23(Thu) 10:11:39

【独】 マシロ

/*
まって独り言のpt数やばすぎて笑っちゃった
そうか補充……www
(-144) 2023/03/23(Thu) 10:12:19

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  …ん、そのときは 我慢、しないでください
  痛くても へいき、です

  ──わたしも それは"したい我慢"、なので


[ 伝えたいこと、知っていてほしいこと。
  恥ずかしくて口に出来ないことはまだまだあっても、
  これだけは貴方へ渡したくて、はにかみながら言葉を紡ぐ。

  初めては痛い、というのも、
  実際今から経験する自分にはそれの正誤は分からない。
  例え本当であっても、やっぱり怖いとは思わないのだろう。


  ────そんな風に思う気持ちよりも、
  貴方と繋がりたいというこころのほうが大きいから。 ]

 
(-145) 2023/03/23(Thu) 11:32:53

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 初めの頃に深いキスで腰が引けていたのを思えば、
  理性は快楽と彼への愛で既に溶けてしまっているのだろう。
  呂律もあまりうまく回ってはくれないし、
  考えるより先に、言葉がぽろりと零れ落ちるくらいには。 ]


  ──…ふふ、


[ 感情のまま紡いだ言葉へ、同じ熱が返ってくる。
  やわく微笑んで「うれしい」と呟いた。

  絡んだ舌から落ちた慾の雫が、自分の肌を濡らす。
  ────もっと、もっとその慾に染めて欲しい。
  貴方の色と 私の白

  混ざり合って、ひとつの色になって、
  あなたのことも、ふたりの色に、染めてみたい。 ]

 
(-146) 2023/03/23(Thu) 11:32:59

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ どこも甘いなんて、そんなはずないのに。
  彼に言われたら"そうなのかもしれない"なんて、
  茹だった頭がばかみたいな思考を導いていく。

  もはや彼にならどこを触れられても気持ちが良いけれど、
  自分がより敏感に反応を示した愛撫を
  どうやら的確に学ばれてしまったようで。
  あふれる甘い声も、彼の咥内で鳴るいやらしい音も、
  快楽の蓄積にしかなってはくれない。


  お腹の奥がずっと疼いて、せつなくて、あつい。
  このとろ火のような快感が続いて欲しい気持ちと、
  ──もっと、を、もとめる淫らな慾が入り交じる。

  音を立てて彼の唇が、自分の胸から離れていく。
  「ぁ、」とさみしげな声が落ちたと同時に
  涙を吸われ、熱で浮かれた双眸に彼が映り込んだ。 ]

 
(-147) 2023/03/23(Thu) 11:33:06

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  …………イ、かせ……?


[ 欲張ってくれるのは、うれしい。そうしてほしいから。
  イかせたい、が具体的にどんな意味か分からなくて、
  つい不思議そうに小首を傾ぎ。

  ──焼けた思考回路と潤んだ瞳の中で見えた
  まるで獲物を前にした肉食獣のような舌なめずりに。
  どくん と心臓が跳ねて、背筋が痺れた。


  腕に縋っていた片手を外され、代わりに彼の手と
  指同士を絡ませ合う恋人繋ぎになったなら
  きゅ、と彼の体温を感じるように、力をこめて。 ]

 
(-148) 2023/03/23(Thu) 11:33:20

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  っや、いわないで……ばかぁ……っ


[ はずかしい、──だって 自分でも分かっているのだ。
  いつの間にか下着は下ろされているけれども、
  下着が意味をなさないくらい何かで濡れていることなんて。

  きもちいい、と感じるたびに
  自分の身体の奥からとろりと熱が溢れる感触も。
  渦巻くお腹の熱が燻るたび、下腹部が動けば
  わずかな水音が立っていたことも。

  いざ指摘されると、砂糖菓子のような照れ隠ししか
  紡げなくなってしまって、──頭が沸騰してしまいそう。
  溢れる蜜を彼の指先が掬って舐めるのを見れば
  「だめ」と、もう遅い制止を投げるだけ投げて、 ]

 
(-149) 2023/03/23(Thu) 11:33:32

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  ──── ……ッひゃ、ぁん…っ!?


[ 彼の熱い唾液と、自分が零したはしたない蜜。
  ふたつを纏いぬるついた指先が、
  今度は直接秘芽に触れて、くに、と動かされる。
  また太腿が跳ねて、こぷり、蜜があふれた。 ]


  ふぁ、や、ぁン、〜〜っひぅ、 ん、ンぅ……ッ!

  っは、 ふ、まって、ぇっ
  ……や、なにか、ンっ、へんなの……くる、から ぁッ


[ ふるふると快楽と痺れを逃すように頭を振るけれど、
  髪がシーツへみだらに散らばるだけ。
  視界がちかちか光って、ぶわ、と背筋を這い上がり、

  ────ぱちん っと脳内で何かが弾ける音。 ]

 
(-150) 2023/03/23(Thu) 11:33:55

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


   ──────……〜〜〜ッ!!



[ 繋いだ彼の手に、爪を立ててしまうことも気遣えない。
  身体ぜんぶが跳ね、足のつま先が丸まって、
  自分を快楽の海に落としている張本人しか
  縋れる先がいない中。

  きゅうぅ、とお腹のなかが収縮し、震える感覚。
  身体がびくびくと震え続けるのが止まらない。 ]


  …………っは、 ふ……ぁ……っ?


[ 未だに視界には小さな星が明滅している。
  初めて迎えた絶頂が何なのか、訳も分からないくせに
  蕩け切った顔は、「もっとほしい」と、
  覚えたての慾を訴えるような色* ]

 
(-151) 2023/03/23(Thu) 11:34:02

【独】 マシロ

/*
女子 かわいい喘ぎ声 文字 [検索]
(-152) 2023/03/23(Thu) 11:36:03

【人】 マシロ

 

[ 好物を前に、どうにも機嫌が上がるのが止まらない。
  まるで子どものようにはしゃいでしまったことに気付き、
  やや気恥ずかしそうにはにかんで、「えへ」と笑い声ひとつ。
  彼も別の意味でブレーキが壊れそうなのは知らずとも、
  恋人同士は似てくるという説を立証出来そうな二人だ。 ]


  はっ……天才の言い訳です……!

  ……それは、お店で、で良いんですか?
  家でお菓子作ってるときも、実はちょっとだけ
  隠れてつまみ食い、……してますけど。


[ これはちょっぴりの懺悔です。
  美味しそうな季節のフルーツや煮込んだ後のお肉やら、
  彼が見ていない隙にしれっとつまみ食い、してるので。

  かわいい姿、を他の人に見せたくないと
  以前言っていたのを思い出し、揶揄うように問いかける。
  ついでに言うなら、家ではリラックスしているから
  表情や声音もいっそう緩んだものが見れますよ?
  ……なんてことまでは、彼が気付くまで内緒の話。 ]

 
(26) 2023/03/23(Thu) 12:16:43

【人】 マシロ

 


  っふふ、そうですね?
  じゃあそういうことにしちゃいましょう。


[ 1月22日生まれ。それはまだ知らない貴方の話だ。
  冬が過ぎ去ったばかりの頃に恋が赤く実ったから、
  具体的な日付を聞くのを失念していた。
  きっと、遠からず思い至って、ちゃんと訊くに違いない。

  物は言いようの彼の気遣いに思い至れぬまま>>10
  くすくす無邪気に笑い、練乳付きのいちごを頬張る。 ]


  
(27) 2023/03/23(Thu) 12:16:56

【赤】 マシロ

 

[ 同じタイミングで落ちた声、ひとつ。
  「ああもう」と言いながら天を仰ぐ仕草に>>*1
  何を想起したか察して、猫のように口角を上げた。 ]


  ……
なにか変なこと、考えました?



[ 背伸びして、それでも20cmの差が埋まらないなら
  屈んでくださいと訴えるように服の裾を引いて。

  そんな問いかけを囁いた、あと。 ]

 
(*2) 2023/03/23(Thu) 12:17:04

【赤】 マシロ

 

  ……車の中でも、こっち、見てたでしょ。

  今のうちに、教えておいてあげますね
  ──明日の分の着替え、ちゃんとタートルネックですよ。


[ 同僚とその恋人も連れ合いとはいえ、
  お泊りは当然二人一室。

  恋人との一泊二日のデートで、夜なにもなく寝るなんて
  ……付き合ったばかりの頃の私じゃないから
  そんなことは多分ないと、思っているので。
 
期待して、二日目の服を選んだのだし。
 ]

 
(*3) 2023/03/23(Thu) 12:17:24

【人】 マシロ

 

[ 彼女に連れ回される彼氏のような構図で、
  あっちへこっちへ効率度外視で散策しながら。 ]


  "とちおとめ"、一番好きなんです
  ──スカイベリーも美味しいけど、私はこっちかな。

  夜綿さんは、お気に入りの品種とかあります?


[ そんな話をしながら。
  時間になるまではきっと、ご機嫌なまま
  いちご狩りを楽しんで。** ]

 
(28) 2023/03/23(Thu) 12:17:30

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[求められている。

ただ愛の言葉を囁くだけではなく
ただ抱き締め合うだけでもなく

己の一番恥ずかしい部分を曝け出して
他の人のものだと思うと嫌悪してしまうような体液を肌に直接零されて
これから待っているのが痛みかもしれないと聞いて尚。

「したい我慢」だと言葉にしてくれた。]
(-153) 2023/03/23(Thu) 12:46:17

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[可愛い、

    ――と同時、

          カッコいいなぁ、と、思う。]
(-154) 2023/03/23(Thu) 12:46:30

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[未知の行為、未知の感覚に対する恐れよりも愛されている。
だからこそ、与えられた刺激を正しく「快感」と受け取れる訳で。

この夜だけで何度「好き」を交わしただろう。
その度に嬉しいし、
うれしいと微笑んでくれる彼女にまた恋をする。

愛を纏い愛で煮込まれた白うさぎを前にして
慾張りな狼がいっぴき。

女の部分から溢れる快感に疎い彼女がオーガズムを知る筈もないのに直截な物言いをした。
勿論、初めてだから上手く導けるとも限らないのだが
もし至れたのなら、その感覚と「イく」という言葉を紐づけさせたくて。

物覚えの良い白うさぎさんにいつか自分の口で言わせることを目論んでいる。]
(-155) 2023/03/23(Thu) 12:46:46

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 逆効果だよ。
 こんな可愛いの、何度だって見たいからね。

 ……やらしー音。


[自分の鼻息が耳に届くのが邪魔で息を潜めた。
二人きりの狭い部屋に水音と真白の喘ぎが響く。

たっぷり舌や胸で快感を引き出していたおかげか、
触れた秘芽はすっかり熟れて膨らんでいる。
擦り続けると太腿が跳ねてまた新しい水音が立った。]
(-156) 2023/03/23(Thu) 12:47:08

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 待たない。
 イッて。


[今度は休憩を挟まなかった。
繋いだ手、骨と骨の間に爪が食い込む感触。
跳ねた身体がどこかに行ってしまわないように、自分からも強く手を握る。

どこにも逃がさない。]
(-157) 2023/03/23(Thu) 12:47:28

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 ――可愛い。
 あ〜無理、もう無理、可愛すぎる、
 とろっとろじゃん……


[上手く導けたとしたら、暫くは余韻が必要かとも思っていたが待てそうにない。
小刻みに震える下腹を濡れた指で撫でる。]


 ……ここまで挿入るからね?


[マーキングのように蜜を塗りつけてから再び指を下ろす。
今度はフリルを掻き分けて、蜜を零し続ける泉まで。

先に身体の内側に快感を教えたからか、1本はスムーズに飲み込まれた。
締め付ける蜜壺の温かさに眩暈がする。

先刻予告した位置までは指は到達しないが、
指でも触れる箇所にある浅瀬の性感帯を探しては隙を見て指を増やそうと。
馴らす動きは自分の余裕のなさと連動してやや強かったかもしれない。*]
(-158) 2023/03/23(Thu) 12:48:40

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
えっちにひれ伏しながらお返事書いてたらえっちが増えてた話する??????

えーーーーーすきだが……
(-159) 2023/03/23(Thu) 12:50:09

【独】 マシロ

/*
いやめっっっちゃ""雄""では……ひえ〜〜左を書くのがうまい〜〜すご……
あと「かっこいい」が嬉しいです 真白、いざとなれば好きな人のために体ちゃんと張れる女に夜綿さんのおかげでなれてるので
(-160) 2023/03/23(Thu) 13:01:07

【独】 マシロ

/*
えりーさんついったで壁か不安みたいなこと言ってたけど
こんなんもう立派な愛の壁ですよ わたしはなぐられている
(-161) 2023/03/23(Thu) 13:13:41

【墓】 高野 景斗

[ 触れ合わせるような動きをしなくても、
 触れ合う鼻先、唇、吐息もまた、
 互いの熱を冷ますに至らないほど、熱いまま。

 甘えるように額を押し付けて擦り寄せてくる
 愛おしい存在に、胸がいっぱいになる。

 快楽に追い詰められる顔も、
 達する顔も、そして達した後の
 くったりとした表情も、全部が全部、
 愛おしくて、仕方がないのに ]

 俺も、こんな風になる俺のこと
 知らなかった。

[ 抱き締めたことで、ぴたりと重なり合う体は
 鼓動の音すら誤魔化せない。

 硬いままのそれに気づいたのか、
 甘い声が耳を擽って、ふ、と笑う。 ]
(+62) 2023/03/23(Thu) 13:58:26

【墓】 高野 景斗

[ このまま、くったりとした身体を
 優しく撫でながら眠りたいと言えたなら
 優しいだけの男で居られただろうか。

 性にしても、愛にしても、
 これほど欲深だとは、思わなかった。

 次々と湧いて出てくる性欲を、
 そんな風になったことはないから、
 飼い慣らすように、堪えることすら
 楽しいとすら思っていたのに。

 腰から下へ伸びていく手に、声が上がれば
 また。新しい自分を知った。 ]
(+63) 2023/03/23(Thu) 13:58:52

【墓】 高野 景斗

[ そこまでは、想定していなかっただろうと
 決めつけてしまっていたのは、やはり

 愛する覚悟はあっても、愛される覚悟が
 足りていなかった何よりの証だと思うし、

 恋人になって欲しいと願った日があって
 泊まりたいと提案された日があったと言うのに

 それを何処か、
 「自分に応えるため」に「そうしてくれたのだろう」
 と、君の気持ちを、君が傾けてくれている心を、
 これだけでいいからと おざなりにしていたのだ。

 ――好きと伝えることに、戸惑いがなくても
 伝えられたものを上手に受け取ることが
 出来ずに、遠慮されるなんて、
 どれほど、切ないことだろう。 ]
(+64) 2023/03/23(Thu) 13:59:20

【墓】 高野 景斗

 ………?   え、

[ 君のほうが余程、どちらの覚悟も
 決まっていたのだと思い知らされて、
 目を丸くさせてしまった。

 自分じゃ、……できなくて、

 真っ赤になって、それを伝えてくれて
 今度こそ、息ができないくらい、
 胸が詰まった。 ]
(+65) 2023/03/23(Thu) 13:59:42

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 ――……ごめん、言わせて

[ いつから。
 少なくとも、今、言われたから、
 ではないことだけは、確かだった。

 激しい心音が、詰まった胸を、
 蝕んでいく。――ああ、苦しい。 ]
(-162) 2023/03/23(Thu) 14:00:08

【墓】 高野 景斗

[ 恋とはこんなにも、恐ろしく苦しく、
 そして、泣きたいくらい胸が詰まるものだったのか。

 臆病な俺は卑怯にも、
 目の前のいとしいからだをきつく抱きしめて、

 その涙を隠してしまうけれど、
 どうか、責めないでほしい。

 
を知るのは、はじめてなのだ。 ]
(+66) 2023/03/23(Thu) 14:00:34

【墓】 高野 景斗

 痛みは?

[ ぬるつく指を、こわごわとその場所に侵入させていく。
 異物感は拭えないだろうが、それでも
 優しく少しずつ。

 おもったよりもすんなりと、指一本飲み込んで
 いくので、ああ本当に自分で試していたのだと
 知り、不謹慎にもその姿を思い描き、
 密かに、興奮してしまいながら ]

 ……あったかい。
 ゆっくり、抜き挿しするね

[ 中で指を少し曲げて、宣言通り、
 ゆっくり、その動作を繰り返しながら、
 気を散らせようと、胸の突起に歯を立てる。

 二人分の体液が纏わり付いた指が
 行き来すると、卑猥な水音が響いて。
 気が逸ってしまうから。* ]
(+67) 2023/03/23(Thu) 14:01:36

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 貴方と深く繋がるためなら、どんな我慢だってしてみたい。
  ──きっとこれも、付き合ってから訪れた変化のひとつ。

  昔の自分は、我慢"しなきゃ"と思っていた。
  一緒にご飯を食べたいと言うことも、愛を乞うことも、
  待っている結末に気付いて尚「しなければ」と
  義務のように考えていたけれど。


  貴方となら、違う。
  ────これは義務感なんかじゃなくて、抱いているのは
  求めるが故の 慾からの、"我慢したい"という想い。
  だって、先に貴方が 教えてくれたから。

  想うからこその、"したい我慢"があるのだと。 ]


 
(-163) 2023/03/23(Thu) 14:13:18

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


 [ それをカッコいい、と、思ってくれるなら


        ──その私は、他でもない


              貴方が変えてくれた私だ。 ]



 
(-164) 2023/03/23(Thu) 14:13:27

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 物覚えの良い白うさぎでも、知らないことは沢山ある。
  "イく"という感覚を覚えたこともなければ
  直接的な物言いも脳内の辞書には記載がない。

  慾張り狼さんの目論見は、──さて。 ]


  ──…っやだ、ぁ、きかないで……っ


[ 顔に熱が集まって、羞恥でまた瞳が潤む。
  何度でも、これから先見せることになるのは分かっていても
  いざ言葉にされると、初めての身には一撃が重いのだ。

  ──そう、はじめて、なのに。
  彼の言う通り、どうしてこんな音が鳴っているのだろう。
  いやらしい淫らな水音を生んでいるのは自分で。
  抑えようにも ばかになったみたいに溢れてくる。

  おかしい、こんな、きもちいいことばっかり。
  挙句に強い快楽が全てを焼き尽くす勢いで迸って、
  今度は「待って」という制止も聞いてくれなくて。 ]

 
(-165) 2023/03/23(Thu) 14:13:37

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 縋る先、繋いだ手が強く握り返してくれる。
  ────まるで獲物を逃がさないための杭のように。 ]


  …は、 ぁふ、……っ


[ 身体はまだ絶頂の余韻で震えている。
  息を必死に吸って吐いてを繰り返しても、
  蕩けた理性は戻っては来なかった。

  下腹を蜜で濡れた彼の指先が撫でるだけで、
  またびくん、と脚が僅かに跳ねた。
  示すように──獣のマーキングのように蜜を塗りつけられ、
  「んぅ、」と快楽が滲む声を微か、零して。


  教えられた場所に、彼の熱が挿入ることを想像しては
  ぞく、と痺れが背筋へ奔る。 ]

 
(-166) 2023/03/23(Thu) 14:13:46

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  ッひぁ、 ン、んん……っ


[ 蜜を零し続ける秘部の中へ、彼の指が入り込んでくる。
  まだ落ち着かない絶頂の余韻が続いているおかげか、
  彼が胸や秘芽で快感を教えたおかげか
  異物感よりも、くすぐったい妙な感覚の方が強い。

  きゅぅ と指を締め付ける媚肉は、
  初めてゆえの狭さがありながら、熱く、既に蕩けて。
  侵入者でもある彼の指が"きもちよくしてくれる"ことを
  もう知っているかのように迎え入れた。

  指が中で動くたびに、ぐちゅ、と粘着質な音が響く。
  慣らし方が少し強くても、それさえ気持ちが悦い。
  ────求められているとわかるから。 ]

 
(-167) 2023/03/23(Thu) 14:13:53

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 指を増やすのも、きっと難しくはない蕩け具合。
  ──浅い場所でなにかを探るように動く指先が、
  快感に近しいくすぐったさを与えてくるのを
  甘やかな喘ぎ声とともに、受け入れていた、その瞬間に。 ]


    ──── ……ッひゃ、ぁんっ!?


[ 彼の指先が、浅瀬の上部──ある一箇所を掠めた瞬間
  今までとは明らかに色も反応も違う声が上がる。

  ちか、と目の奥が一度だけ明滅する。
  反射的に思わず快感から逃げようと浮いた腰は、
  弱点を晒したのと殆ど同義の動きだった。* ]

 
(-168) 2023/03/23(Thu) 14:14:12

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[目の前に大きな水溜まりがあったとして。

手を繋いだら一緒に飛べる力はあるのに
「手を繋ぎたい」と言えずにいた真白。

手を繋いだら一緒に飛べる力があると思わずに
手を繋ぐことは自分にとって分不相応だと思い込んでいた自分。

出逢って恋をして、
「手を繋ぎたい」と言う勇気を得た。

互いにとって互いだけが変わる為に必要だった。

一度飛び越えて、もう自分には飛べる力があるとわかっていても
「繋ぐなら君が良い」と他の手を取ることはないだろう。]
(-169) 2023/03/23(Thu) 15:58:37

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[可愛い君もカッコいい君も愛している。
そして他でもない自分の手でまだ見たことのない君を暴けることを望んでいる。]


 「好き」って言ってくれてる音、
 聞きたいに決まってるでしょ。


[指で何度も溢れた蜜を掬っては紅玉に塗す。
真白が全身を震わせる時には表情から目を離さずに。
溢れた蜜は押し当てた指をすり抜けてシーツを汚した。]
(-170) 2023/03/23(Thu) 15:59:07

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[真白の感覚が降りてくるのを待てずに指は裡の味を求めた。
過敏になっている身体はまるで全身が性感帯になったように、下腹を撫でただけでびくりと反応を示す。
まだ男を知らない胎が「呑みたい」と訴えてくれるかのようなしゃくりあげ。]


 すご、 ナカ、あったかい、


[思わず零れた言葉は興奮が先立って片言になる。
2本目を入れて左右に軽くひらいても伸縮にそう抵抗を感じない程に媚肉は熟れている。
声色も苦痛を訴えてはなさそうだと思った時に指は探り当てた、ようで。]
(-171) 2023/03/23(Thu) 15:59:29

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 ……ここ?
 悦さそう、腰浮いちゃってる……
 何回でもイッていいから、可愛いとこ見せて?


[男性の前立腺が退化したものと思われる器官は人によっては不感だと聞いたことがあるが、どうやら彼女のそこは快感を感じる機能が備わっているようだった。

掻き混ぜれば一層いやらしく水音が響く。
片手を強く握って離さないまま、促すように数度開きっぱなしの唇を舐めた。

「さっきの」知ってるでしょう?*]
(-172) 2023/03/23(Thu) 16:01:01

【独】 マシロ

/*
はいすき〜〜知ってるでしょう?がズルです
(-173) 2023/03/23(Thu) 17:43:53

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


[ ──私にとって、戀も愛も貴方だけ。
  貴方にとってもきっと同じ、互いに手を繋いで息をして
  足りないものを埋め合っている。

  全部あげる。
       だから、全部ほしい。


  甘ったるい声を枕や手を使って押し殺さなかったのは、
  知らない私を、知ってほしいから。
  ──そのうえで向けられる貴方の慾が、ほしい、から。 ]


 
(-174) 2023/03/23(Thu) 18:53:59

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 自分でも、自分の身体がこんな風になるなんてこと
  予想さえしていなかった。
  高められた快楽から落ち着けないまま差し込まれる指が、
  媚肉を擦るだけで、背筋がぴりつくようなくすぐったさ。

  抵抗もせず容易く二本目を受け入れた中は、
  指をもっと奥へ迎えようとするように収縮を繰り返す。
  お腹の奥、燻って渦巻き続けていた疼きと熱のことを
  彼が不意に零した言葉で思い出しては、息を吐き ]


  ……っは、……んぅ…


[ "ここまで挿入る"と示された場所。
  ──ほんとうに、あんなところまで、はいったら。

  彼がくれる気持ち良さが癖になってしまいそうだ。 ]

 
(-175) 2023/03/23(Thu) 18:54:08

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 心はもうとっくに彼がいなければだめなのに。
  身体まで、彼でなければだめになってしまったらどうしよう。
  交わる前でさえ気持ち悦いなんてしらなかった。
  知らない頃には、帰れない。

  ────今まさに探り当てられた、弱いところ、も。 ]


  や、っぁ、 ッンぅ あ、ぁあ……っ!


[ 蜜でぬかるんだ媚肉の浅瀬。
  またさっきのように視界がちかちかと明滅する。

  ぐちゅぐちゅと鳴り響く水音のいやらしさも、
  ひっきりなしに喉から零れる喘ぎ声の淫らさも。
  絶頂への至り方を教えられた身体は、
  物覚え良く、音さえ快感のひとつにして。 ]

 
(-176) 2023/03/23(Thu) 18:54:17

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ──── …ッま、って、
  また、さっきの くる、からぁ……ッ


[ 子どものようにふるふると頭を横へ振っても、
  髪が乱れるだけで、快感はちっとも逃げやしない。
  なにかを促すように彼の舌が数度、
  喘ぎ声で開いた自分の唇を舐め、熱を与える。

  ──しっている。この後にくるものが、なにか、を。

  あの感覚と。弾けるような痺れと。
  頭も理性も焼けて蕩かされる強い快感。 ]

 
(-177) 2023/03/23(Thu) 18:54:24

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 強く握って離されないままの片手を、
  ぎゅう、と握り返し、爪を立てる。

  肌への独占の印を残す方法が分からない代わりに
  誰からも見える場所へ、情事の痕跡を。
  職業柄、爪は常に短く整えているものだから
  大した傷痕にはならないだろうが。 ]


  ──────ッゃ、あぁっ、


[ びりびりと強い快楽が脳髄まで迸る。
  息が一瞬だけ詰まって、
  なにもかも考えられないくらい、頭がばかになって ]

 
(-178) 2023/03/23(Thu) 18:54:32

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


    イっちゃ、ぅ、 ────…〜〜ッ!!


[ 腰がびくん、と大きく跳ねて。
  顔はきっと快楽に蕩けきって、涙が絶えず頬を伝う。
  食べ頃の熟れたいちごよりも赤い肌で
  肩を揺らしながら、どうにか息を整えようと。

  殆ど力の抜けた手は、繋いだままの彼の手を引き寄せ
  無意識に、安心出来る相手へ甘えるように
  引き寄せた彼の掌へ、すり、と頬擦りをして。* ]

 
(-179) 2023/03/23(Thu) 18:54:44

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
おわあああ
(-180) 2023/03/23(Thu) 19:23:22

【独】 瑞野 那岐

/*
>>+67 あったかいはえっちですね。
(-181) 2023/03/23(Thu) 20:15:31

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[隠さないでいてくれたから見ることが出来る。
初めてするであろう快感に蕩けた表情を。

潜めないでいてくれたから聞くことが出来る。
甘く甲高く善がる声を。

羞恥よりも愛されることを望んでくれる。
なんて大きな愛なのだろう。

こんなに大きな愛を得た人生、
得る前に平凡だと決めつけた自分の何と浅はかだったことよ。]
(-182) 2023/03/23(Thu) 20:30:19

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[一度達して戦慄いたからか、初めて受け入れる指にも痛みは感じていない様子だった。
それどころか裡を蠢く度にこぷ、こぷ、と蜜が溢れてくる。
ここに己を突き立てたらどんなにか気持ち悦いだろう。
彼女の声を聞きたくて潜めていた鼻息もいよいよ抑えきれずに荒い呼気が空気を濁す。

――待たない。

待たなければ膣でも至れることを真白の身体に覚え込ませることが出来るから。
達したばかりで体温が上がって達しやすくなっているのか、先程よりも短い時間で真白の限界が来る。

手の甲に痛み。
痛いのに、彼女が与えてくれる感覚ならすべて快楽に変換してしまう。]


 ――……っ!!


[いつか言わせたいと目論んでいた言葉が、覚えて2回目の真白の口から零れる。
胸に広がるのは確かな歓喜。
大きく息を吸い込んだ肺が痛い。

身体をぎゅうと縮こませる彼女と一緒にそのまま暫く息を止めていた。]
(-183) 2023/03/23(Thu) 20:30:46

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[――――手に触れる、やわらかくて温かい感触。
生理的な涙に濡れた頬で頬擦りされると、つけてもらったばかりの印に沁みてぴりっと痛みが走った。
彼女の爪は綺麗に切り揃えられているが、かなりの衝撃に力が入っていたようだ。

痛みがうれしいことを、生まれて初めて知った。]


 ……上手にイけたね。
 最高に可愛かった。


[今度のキスは絶頂を促すのではなく、労うようなやわらかさ。
零れた涙を吸って、睫毛を触れ合わせる。]
(-184) 2023/03/23(Thu) 20:31:08

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[真白の視界に映っているのは、好きになってもらったいつもの穏やかな笑みではない。
欲情に塗れた雄のけものの顔だ。
獰猛さを隠しきれずに労わるキスは段々と深さを増し、荒々しく息を吐く。

真白の秘所から抜いた指で自らの下着を押し下げた。
べちんと腹を打つ勢いで剛直が飛び出る。
後は足で雑に脱ぎ捨てた。

キスで視界を顔に固定していれば、このグロテスクに血管の浮き出た雄蕊を見せずに済むのではという悪足掻き。]
(-185) 2023/03/23(Thu) 20:31:31

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 愛してる、
 マシロちゃんのはじめて、 ――貰うね?


[片手は繋いだまま。
枕元のティッシュを転がして、下から避妊具を取り出すと、
口に咥えてビッと横に引いた。

中身の突起を持ち、自身に被せる。
サイズが変わった実感はないのに、片手だからか久しぶりだからか、どうにも窮屈で少し手間取ってしまった。
情けないタイムラグの間、真白が乾かないようにキスで口腔の性感を励起していたけれど、功を奏しただろうか。]
(-186) 2023/03/23(Thu) 20:31:55

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 少しだけ、手を離すよ。


[両手で真白の太腿を持ち上げた。
目にした媚肉の色に頭がクラクラする。

ぴたりと閉じた秘唇を屹立で掻き分けて腰を進めた。
痛みを長引かせないように、抵抗を感じても進めるところまで拡げる。]


 ぅあ、 ッ


[声が出てしまうのを堪え切れない程の快感に思わず目を閉じる。
尻に力を入れていないと今にも出してしまいそうだ。

はーっ、はーっ、と肩で荒く息をする肉食獣の口から、涎が零れかけるのを自らの肩口で拭って。*]
(-187) 2023/03/23(Thu) 20:34:25

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
いや本当初夜で「イッちゃう」って聞けるとは思わなくて……
すごい かわいい ヤバい。
このまま挿入してもイかせられるのでは……?
(-188) 2023/03/23(Thu) 20:35:42

【独】 マシロ

/*
夜綿さんが雄になるターンのギャップでしぬんだよな〜……えっちですねこれは……
(-189) 2023/03/23(Thu) 20:47:11

【独】 マシロ

/*
真白が書けば書くほど夜綿さん好きすぎて夜綿さん限定でちょっとM気質になってるの頭を抱える
(-190) 2023/03/23(Thu) 21:03:38

【人】 グルメライター ヤワタ


[言わなければ家でのつまみ食いなんて気づかないのに。
言ってしまったら覗かれるという危険性に白うさぎさんは気づいていない。

その内しれっとつまみ食いする様子をしれっと覗き見する自分がいるだろう。

緩んだ表情、甘えた声音、ビーズクッションに凭れるだらっとした姿、
オンだってオフだって、真白が世界一可愛くて堪らない。

そして今日、好物を前にはしゃぐ子供のような姿を見られた。
やはりみずがめ座の今日の運勢は一位だと思う。]
(29) 2023/03/23(Thu) 21:30:43

【赤】 グルメライター ヤワタ

[ぐ、と言葉に詰まる。
この表情と言葉は「察している」やつだ。
随分と性に対しての勘が良くなったものだ。
ずっと手玉に取られている。]


 準備の良い彼女を持って僕は幸せ者だよ。


[お預けの後、狼がどんな状態になるかを知っていて、
家に帰る前にそれを解禁してくれるのだから。

――夜は覚悟しておいてほしい。]
(*4) 2023/03/23(Thu) 21:30:55

【人】 グルメライター ヤワタ

[いちごは一時期ハマってジャムを大量生産したことがある。
その時にも買ったのはスーパーだったから、こうしてスーパーでは見たことがない品種も見られるだけで面白い。
真白主体で動いていても、彼氏だって存分に楽しんでいることが周りにもわかるだろう。

子連れの夫婦が昔を懐かしむように自分達を見ていたのに気付いて会釈した。
此方としては、その姿に何年後かの自分達を見ている。]


 とちおとめは僕も好き。
 スカイベリーは食べたことないな。

 僕はスーパーでよく見かける「いちごさん」が好きだな。
 安くて手に入りやすいし、見た目も絵に描いたような形と色で好き。

 あー美味しいからつい食べちゃうけど、
 昼が入るかなこれ……
 いちごカレー、気になってるでしょ?


[HPに載っていたピンク色のカレー。
写真では量がわからないが、満腹で途中で残すことになるのは避けたいし彼女も同じ気持ちだと思うので。
次はチケットを追加せずに動こうか、と提案。**]
(30) 2023/03/23(Thu) 21:31:10

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
>>*2の表情が台詞内容とあまりに合っていて天才なんだな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜すき。
(-191) 2023/03/23(Thu) 21:31:53

【墓】 瑞野 那岐

[合わさった肌を通して感じる鼓動。
 その速さと、知らなかった、と呟く彼を
 笑える余裕は自分にもなかった。

 同じぐらい速い鼓動、興奮と胸の高鳴りが混ざって、
 どうしようもないから、収め方を教えて欲しい。

 吐き出されるように笑う息すら肌を擽るから、
 彼の動き一つで、身体が敏感になっていくのが分かる。

 じゃれ合いの延長だと思っていた撫でる手も、
 気持ちを伝えるためのキスも、何もかも。
 小さな快感を掬い上げていくみたいに、確かめられて。

 
――俺で、感じて。


 そう言われるままに、身体が彼を覚えて感じていく。]
(+68) 2023/03/23(Thu) 21:39:25

【墓】 瑞野 那岐

[恋人として、彼と向き合うと考えたあの日から。
 今日に至るまでを考えていなかった訳じゃない。

 それは、泊まりたいと口にした時も変わらず。
 恋の延長線上に性愛があることは、
 恋をした人間ならば、誰もが経験することだろう。

 手を繋ぐだけ、隣に居るだけ。
 それだけでも「幸せ」と呼べるのだろう。

 だけど。

 欲情を隠した瞳と視線を交えた時から。
 彼が、四葉のチョコレートソースを口にした時から。
 
 
                 
べられる、



 そんな予感は、していたし。
 そのことに嫌悪どころか、心臓が跳ねたから。]
(+69) 2023/03/23(Thu) 21:39:59

【墓】 瑞野 那岐

[抵抗がなかったわけじゃない。
 彼との性交との拒否反応というよりも、
 自身で、双丘の奥底に触れて解すという行為に。

 躊躇って、踏み込めなくて。
 何度か断念して。
 滑りを助けるというローションすら買うことすら出来ず。

 自身の唾液と吐き出したもので、触れた。
 襲ってきたのは、異物感と苦しさ。
 快感なんて、すぐに拾えるはずもなくて、
 何度か、指を往復させても、慣れなくて。]


  …………
は、



[達することも出来ないまま、指を引き抜いた。

 自身の気持ち悦さを得ることよりも、
 彼の欲に応えられるのか、という。
 そちらの方が気になって、溜息を洩らしたのは。
 まだ、彼にも知られていない。]
(+70) 2023/03/23(Thu) 21:40:47

【墓】 瑞野 那岐

[それを、今、口にしたことで。
 固まってしまった彼に、少し後悔を覚えながら、
 朱に染まった顔を、背ける。

 これじゃあ、俺のほうが欲しいって言ってるみたいだ。
 あながち間違っては、居ないけど。
 もしかして、そこまで考えていなかったんだろうか。
 でも、さっきは「抱きたい」って言ったし。

 ぐるぐると思考が困惑と動揺で揺らぐ。
 やっぱり、不味かっただろうか。
 先走りすぎてしまっただろうか。

 どう言い訳しよう、なんて。
 視線を泳がせながら、必死に脳をフル回転させていたら。
 先に言葉を落としたのは、彼の方で。

 口をついたものが謝罪の言葉であれば。]


  ……また、謝ってる。


[ふ、と苦笑を浮かべ、眉尻を下げて笑ってしまった。]
(+71) 2023/03/23(Thu) 21:41:16

【墓】 瑞野 那岐

[きつく身体を引き寄せられて、隙間すらなくなるくらい。
 感謝よりも謝罪の言葉を先に口にしてしまう。
 そんな彼の脆さに、寄り添うように背を撫でて。
 胸元に埋まった頭を緩く抱き込んだ。

 胸元に濡れた感触がしたとしても、
 気づかないふりをして、艶やかな髪に唇を落とす。]


  言ったでしょう、触れて欲しいって。

  たくさん、触って。
  景斗さんの手で、全部。



[そんなわがままをまた口にして、目を細める。]
(+72) 2023/03/23(Thu) 21:42:02

【墓】 瑞野 那岐

[臀部を辿った手が双丘の間に割入っていく。
 粘液を伴った手が、ぬるりと双丘を撫でて、
 その奥の蕾へと伸びていく。

 最初は指先だけ、それからゆっくり一関節。]


  ……ッ、 ……
く、
ンっ 
  痛み、は、ない……けど、っ


[やっぱり最初に感じるのは異物感だけど。
 自身で触れた時よりも、前触れがないせいか、
 息を吐き出したタイミングを測って埋まっていく指を
 戸惑いながらも受け入れていく。]
(+73) 2023/03/23(Thu) 21:43:21

【墓】 瑞野 那岐

[彼の長い指が探るように中で蠢いて。
 中の温度を伝えられたら、羞恥に埋まりたくなる。]


  ……、
わなくて、いい、からッ……


[少し慌てるみたいに、ツンと髪を一束引いて。
 気を逸らさせたのに。
 
 言葉通りに指がゆっくりと抜き差しされて、
 いやでもその感覚を覚えさせられていく。
 伏した瞳を、睫毛で覆い隠して、小さく震え。

 胸の尖りを食まれたら、さっきは感じなかったはずの
 甘い痺れが背を駆け抜けていく。]


  ……ぅ、
ンッ
 



[思わず、びくと肩が跳ねて、
 自分でも驚いたみたいに目を瞬かせ。
 戸惑いの色を浮かべたまま、顔を見合わせて。*]
  
(+74) 2023/03/23(Thu) 21:44:38

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ──はじめて、とは、いったい。

  薄ぼんやりとした思考で導いたのは、そんな疑問ひとつ。
  こんなにぐずぐずのとろとろにされるなんて聞いていない。
  漠然と抱いていた、"初めて肌を重ねる"ことへの
  イメージはもう後欠片も残っていないほど、きもちいい。

  きっと、触れてくれる相手が、彼だからだ。
  ──彼でなければこんなにも蕩けないし、蕩けられない。
  他の誰かを知っている訳でも、知る予定もないけれど
  抱いたのは、そんな想い。 ]


  ……やわた、さん…


[ 上手、と褒める言葉が聞こえて、
  穏やかに重なったくちびるを迎え入れる。

  睫毛が触れ合う距離に、貴方の顔。
  キスと共に閉じようとした瞳が、──閉じられない。 ]

 
(-192) 2023/03/23(Thu) 22:09:28

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ────…ッんむ、ン ぁ、ふ……っ


[ 普段のような穏やかで柔和な笑みはそこには無くて、
  飢えた獰猛な獣めいた雄の顔が視界に映った。
  色濃い慾を乗せ、吐く息は肉食獣みたいに荒い。

  やさしく労わるだけだったキスが、
  次第に喰らうような深さへ変じて また体が跳ねる。
  交わる舌の熱がどうしようもなくきもちよくて、
  もっと、とねだるように、拙く自分の舌を絡めた。


  キスで夢中になっている視界の端に、貴方の"熱"。
  ──だいじょうぶ、と示すように
  空いている片腕をそっと持ち上げ、彼の背へ触れた。 ]

 
(-193) 2023/03/23(Thu) 22:09:35

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


[ いつもの穏やかな貴方も、もちろん好きだ。
  だからといって、獣じみた雄の貴方を嫌うわけがない。

  私を一番幸せにしたいと言ってくれて。
  その言葉通り、"今も"ずっと幸せにしてくれている。
  私が渡したい愛を受け取って、手を繋いでくれる。

  そんな貴方だから、初めての恋を覚えた。
  ──── 寧ろ、もっともっと、知らない貴方を
  いつか識らない部分がないように 教えて慾しい。 ]


 
(-194) 2023/03/23(Thu) 22:09:42

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ この気持ちが戀や愛でなければ何と呼ぶのか。
  だから、 ]


  ────私も、愛してます。
  夜綿さん ……はじめて、もらって、ください。


[ 繋いだままの片手を握る指先は、震えてはいなかった。
  ただ、転がされたティッシュの下から出てきたものへは
  思わず生々しさを感じて顔を赤くし、目を逸らしたが。

  慣れている人の配慮だ、と思ったけれど。
  彼が避妊具を着ける間にも与えられていたキスの快感と
  "愛してる"の魔法で やきもちは黒くはならない。
  乾くどころか、キスと──先の獣じみた顔を思い出し

  期待で腹の奥は変わらず、じくじくと疼いていた。 ]

 
(-195) 2023/03/23(Thu) 22:09:57

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  ひゃう、っ


[ 断りと共に離れた手が太腿を掴み、持ち上げられる。
  二度の絶頂で力の抜けた脚は簡単に動かされ、
  驚きでちいさな悲鳴が零れ落ちた。

  秘部に薄い膜越しでも分かるほどの熱が宛がわれて、
  はしたなく蜜で潤み続ける中を掻き分けるように
  彼の熱杭が、媚肉を拡げながら、入り込む。 ]


  ────……ッは、 ……ぁ、ぅ……っ


[ 指の比ではない質量と、熱。
  火傷してしまいそうな彼のものを、腹の中で感じながら ]

 
(-196) 2023/03/23(Thu) 22:10:07

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 想像していたよりも痛みは少ないけれど、
  圧迫感と媚肉を拡げられる感覚に、息が詰まる。
  冬の薄氷よりもきっと薄っぺらな膜一枚越し、
  自分の下腹部に収まる彼の熱を確かめるように
  そ、とお腹へ触れ、それから。 ]


  ……ッここ、まで はいる、って、


[ 教えられた──否、マーキングされた場所に
  指先を移し、肩で荒く息をする狼さんを見上げた。

  此方を気遣っているのだろうか。
  したい我慢。させたくない我慢。
  初めての証でもある膜の手前で、彼が進むのを
  一度止めて 獣の慾を必死に堪えるのならば。 ]


 
(-197) 2023/03/23(Thu) 22:10:17

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ほしぃ、……です

  やわたさんの おく、まで……っ


[ このおねだりは、処女膜を破られる痛みを我慢したいとか
  そんな健気なものではなかった。

  ただ、純粋に ほしい と思ってしまったから。
  貴方の全てを私に与えて。
  奥まで挿入れて、まだ知らない快楽を教えて。


  ────きっと私しか見られない、
  肉食獣の貴方の慾も、ぜんぶ、ぜんぶ。* ]

 
(-198) 2023/03/23(Thu) 22:10:28

【墓】 高野 景斗

[ 求める、応える、それだけで
 成立していた関係ではないのに。

 気持ちを疑うような日々があったことへの
 後悔と、そう感じさせてしまっていたであろうことへの
 謝罪と、

 それなのに、僅かな欲を感じ取って
 受け入れるための場所ではないと知っていながら
 準備をしてきてくれたことへの謝罪。

 また、と言われれば、胸に埋まりながら、
 今日もそうして謝ってばかりだった。

 いつまでたっても、こちらの行動に、
 思いに、付き合ってもらって ごめん
 などと言っては居られない。

 ほろり、一筋の涙が肌を滑っていく。
 降ってくる言葉に、頷いて。
 瞬き、五つ分の間、自分と同じように
 早くなっている心音を、息遣いを聞いた。 ]
(+75) 2023/03/23(Thu) 23:12:40

【墓】 高野 景斗

[ したい、さわって、脱がせて
 今日だけでも、もう何度も、
 求めてくれていた。

 それに応えて、触れて。

 体は正直に、求めて、応えて。
 愛されるのも、愛するのも、
 同じだけ覚えていたというのに。

 情けないったらないな。
 漸く顔を上げて、 ]

 うん、全部。触らせて。

[ 愛しいわがままをくれる唇に、
 噛みつくことしかできないなんて。 ]
(+76) 2023/03/23(Thu) 23:13:08

【墓】 高野 景斗

 よかった、もう少し進むよ

[ 痛みはなくとも、異物感が強いのだろう。
 苦しげに、言葉を途切れさせるのを見て
 力の抜けたタイミングでゆっくりと、押し入っていく。

 ――仕入れた知識によれば、
 徐々に数日かけて開くことを勧められていたか。

 感じられるようになる箇所はあるが、
 乱暴に暴いて行為自体に恐怖を覚えて
 しまわないように、だとかも。

 その箇所とて、個体差に寄るため
 すぐに探し当てることは敵わない。ので慎重に。 ]
(+77) 2023/03/23(Thu) 23:13:42

【墓】 高野 景斗

 ん、……

[ 言わなくていい、と余計な言葉を
 咎めるように髪を一束引かれて、ついまた
 謝罪を口にしてしまいそうだったので、
 本音を口にすることで、それを封じようと ]

 ここ、入ったらどうなるだろうって
 考えちゃって。溶けそう。

[ してみたが、余計に煽るような事を
 言っている自覚は、あまりない。

 小さく震えながら、指を受け入れていくから
 快感に変えることは難しくとも、
 せめて少しでも気を散らせようと考えた末の行為に

 びく、と肩を震わせて驚いたように
 こちらを見られたので、 ]
(+78) 2023/03/23(Thu) 23:14:22

【墓】 高野 景斗

 ふふ、じゃ、  
 ン、 こっちに 集中して

[ 言って、もう一度ちゅく、と突起を含んで、吸う。
 あったかい、と言った時は意地悪を言って
 いるつもりはなかったけど、今度は少し
 そういう色が滲んだかもしれないな。 ]
(+79) 2023/03/23(Thu) 23:14:52

【墓】 高野 景斗

[ そのまま指はゆっくりを抜き挿しを繰り返し、
 唇は覚えたばかりの快感を、忘れてしまわないように
 反復するように、より覚えさせるように、
 唇で、舌で、歯で、可愛がって。 ]

 横になって?

[ 指一本に慣れてきたのを感じ取ったら、
 一度指を抜いて、横になるよう促して、 ]

 もう少し拡げるから、痛かったら
 すぐ言って

[ 脚の間に身体を割り込ませて、
 チェストの上からローションをたっぷり指に
 塗りつけて、から再び中へと挿入し ]
(+80) 2023/03/23(Thu) 23:15:18

【墓】 高野 景斗

 ――ン、

[ 空いた手で片足を立てるように持ち上げて、
 膝の近くから、足の付根に向かって順に
 触れるだけの口付けを贈る。

 愛おしげな表情を浮かべたままで、
 精を吐き出したばかりの、その場所にも。* ]
(+81) 2023/03/23(Thu) 23:15:57

【独】 高野 景斗

/*
漸く口でいけるときが来たぞ………
あの朝、那岐くん、
もう一度お願いしますなんて言えない……
ってト書きにあったからすっごく頑張りたい気持ちで居たのに
こっちのほうがだいぶとろかされている………

腰のキスマークについては、いつつけようかな〜。
後ろ向きのほうが負担少なく、いいところに当たるって
BL漫画が言ってたけど、前からしたいな〜〜〜。
(-199) 2023/03/23(Thu) 23:24:34

【独】 高野 景斗

/*
そういえば、痛い思いさせて初夜にぶち込むなんて!
ってプロの灰で言ってたな……

痛い思いさせなければOKですね????
がんばれ高野くんの指。

うさぎ村で、指長そう(ほめことば) ゆびながそう(えっち)って言われていたのを活かす時だぞ。
(-200) 2023/03/23(Thu) 23:25:52

【独】 高野 景斗

/*
手でするのは那岐くんのほうがテクニシャンっぽいなって
思ってしまってより、指先が器用っていうのが
えっちに見えてきてしまいました
(-201) 2023/03/23(Thu) 23:26:29

【独】 高野 景斗

/*
そしてやっぱり高野くんは自分の精液舐めることになりそうで可哀想だね、でも仕方ないね、大好きな那岐くんのちんちんそこにあったら絶対に舐めちゃうよね。
(-202) 2023/03/23(Thu) 23:38:57

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[獣が何とかひとの形を保っていられるのは、真白が自分の名前を呼んでくれるからだ。
呼ばれた名前が自分であると確かめるように頷いて口接ける。
この夜ですっかり舌を絡める気持ち悦さを知った真白は自らも動かして強請る。
気づけば彼女の咥内で絡んでいた舌は自分の咥内にあった。]


 っふ、 ……ふーっ、


[隠していたつもりだったが悪足掻きは失敗に終わり、彼女の目には痛い程に張り詰めた雄が映ってしまっていたようだ。
下着越しよりも更に醜いそれに対して怯むでもなく、受け入れるように彼女の腕が迎えに来る。]
(-203) 2023/03/23(Thu) 23:55:41

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[余すところなく触って、真白も知らない真白を識る。
そうすることできっと真白の方も自分の知らない「神田夜綿」のことを識るのだろう。

しりたい。
しってほしい。

しりあうこと。
「すること」を「あわせること」。
それが「仕合わせ」であり――「幸せ」に繋がるのだ。]
(-204) 2023/03/23(Thu) 23:56:08

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[避妊具をつけるのは初めてではない。
そのことで彼女が思うことがあるかもしれないが、
初めてだったとしても練習はしていただろう。
だって、彼女を触らずにいる時間はできるだけ短くしたいから。

彼女の心も身体も待たせない。

いまが一番おいしくなった真白だ。

食べ頃を見逃さず、骨の髄まで愛したい。]
(-205) 2023/03/23(Thu) 23:56:31

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[一番太い先端が入れば後は、と思っていたが、
思っていたよりも早く「突き当り」が訪れる。
どんなに馴らしていても所詮指の届く範囲。
未踏の地を暴くのは無理なのかもしれない。

ただ、先端を埋めただけでもとてつもない快楽が神経を通じて脳に届いているから、留まってしまったのは彼女への配慮というよりは自分の粗相防止の為だったのだけれど。]


  …ん、 ああ、違う、大丈夫、


[不安にさせただろうか。
まだすべてが終わっていない挿入に。

下腹を撫でる真白の姿の色気に「ぐう」と呻き声が漏れた。]
(-206) 2023/03/23(Thu) 23:56:49

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ




 …………きもちよくて、 その、
 
でそう
、だったから。

 全部はいる前に出しちゃうの、流石にカッコ悪すぎだからね、


[羞恥に耐え、理由を告げる。
だがその情けない告白のおかげで少し落ち着いたし、勘違いさせていたなら笑わせることもできただろうか。]
(-207) 2023/03/23(Thu) 23:57:39

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 最後まで欲しいよ。
 マシロちゃんのおなかの中、僕でいっぱいにして。


[少し力が抜けたなら、身構えられてしまう前にぐっと腰を進める。
隘路をこじ開ける際に処女の証を千切った感触があったが止まらずに。]


 っ、ふ、 は、
 あー――――……すごい、
 こんなの、 すぐ、 もっていかれそ、


[ぱつ、と膨らんだ袋が真白の身体に当たる。
熱杭を収めたのを確かめるように、マーキングをした箇所に手を当てて、内部からも押し上げた。]
(-208) 2023/03/23(Thu) 23:58:45

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 くるしい?マシロちゃん。
 奥で気持ち悦くなれるとこ、見つけたい、けど、

 ああ駄目だな、探すより、動いちゃう……っ


[脳が茹るような快感に笑いがこみ上げる。
自分勝手なピストンだけはしたくないけれど、
こんなに余裕がないままポルチオまで発掘できるか自信は全くない。**]
(-209) 2023/03/23(Thu) 23:59:28

【独】 瑞野 那岐

/*
>>+76 本当だ!俺めちゃくちゃ誘ってる!!
(-210) 2023/03/24(Fri) 0:25:54

【墓】 瑞野 那岐

[わがままを受け入れる声が解ける。
 応えと共に、送られるキスを笑いながら
 両腕を絡めて受け止めて、
 あまい、あまい唇を食んで、味わって。味わわれて。

 そのまま身を委ねて、腰を支える手に落ち着いた。
 肌の上からだけでなく、身体の内側まで。
 触れられて、本当に触られていない場所がないくらい。

 痛みがないと確かめたなら、
 ぬぷ、と更に奥を探るように埋め込まれる指を、
 無意識に締め付けて、押し返してしまう。]


  ……
 は



[力まないように息を吐き出すことで精一杯なのに、
 意識してしまえば余計身構えてしまうから、
 その度に、指を締め付けて、息を吐いて。
 ゆっくり、時間を掛けて受け入れていく。]
(+82) 2023/03/24(Fri) 1:12:26

【墓】 瑞野 那岐

[たった一本だけでも感じる圧迫感のようなものに、
 震えながら、でも確かに、苦しさだけじゃない。
 ぞわりと、毛羽立たせるような感覚も少し。

 言葉通り、少しずつ。
 たまに様子を窺うみたいに動きが止まって、
 息を吐くタイミングを見越して、また進んで。
 ようやく、指一本が根本まで入るぐらい。

 誰にも暴かれたことのない場所に触れられることと、
 さっきから無自覚に煽るみたいなことを口にするから。
 羞恥に頬が赤らむどころか、視界まで滲む。

 なのに、また。
 中の具合を確かめるようなことを言うから。]


  …… なっ、 ……!


[思わず言葉を失うと同時に、
 先程、自らの手で触れた大きさを思い出して、
 ぶわりとまた頬に熱を散らした。]
(+83) 2023/03/24(Fri) 1:12:55

【墓】 瑞野 那岐

[たった一言、それだけで。
 ずくんと、有り得もしない身体の奥が疼く。

 あ。

 作り変えられている、と、分かる。


 受け入れる体勢すら整っていなかった身体が。
 彼の言葉一つで、指の動き一つで。
 きゅう、と彼を求めるみたいに蕾が締まる。
 
 じわりと、また水膜が目尻に溜まって。
 彼の髪をくしゃりと掻き混ぜながら。]
(+84) 2023/03/24(Fri) 1:13:34

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗



  
俺のほう、が、溶けそう……



[とろり、とはちみつみたいに蕩けた顔で。
 助けを乞うみたいに、か細い声で訴えて。]
(-211) 2023/03/24(Fri) 1:14:09

【墓】 瑞野 那岐

[僅かな反応をしっかりと知覚した彼が、笑う。
 こっちと言われて食まれた乳首は、既に赤くつんと。
 まるで熟れたいちごみたいに、育って。]


  ッ、 ぁッ、 
、ンぅ、…… 


[女の子みたいな鼻がかった声が溢れて、首を揺らす。
 そんな場所、感じたことなかったのに。
 
気持ちいい
と、身体が信号を訴える。

 吸い上げられて、立ち上がった尖りに。
 歯を立てられて、腰元から這い上がる快感に身悶える。

 こんなの、知らない。
 知らないのに、気持ちよくて、どうにかなりそうで。
(+85) 2023/03/24(Fri) 1:14:46

【墓】 瑞野 那岐

[息も、少しずつ上がり始め、途切れて。
 少し頭がぼうっとしてきたところで、
 指を引き抜かれて、シーツに身体を横たわらせた。
 
 さっきまで感じていた体温が離れてしまったことを、
 名残惜しく感じて、腕は肩口に掛けていたけれど。

 彼の身体が下肢に下がっていけば、
 手が届かなくなって、切なくて目を細めて訴える。]


  う、……ん、
 

[こく、と浅く首を揺らして頷いたら。
 足を開かされて、股の間に彼の身体を挟み込む形になり。
 手から溢れるぐらいのローションに、
 小さく息を飲んで、思わず見つめてしまう。]
(+86) 2023/03/24(Fri) 1:15:13

【墓】 瑞野 那岐

[先程より、少しひやりとした冷たさが。
 長い指と共に押し入ってくる。
 ぬめりがある分、よりスムーズにつぷりと音を立てて。
 奥へと、差し込まれて。]


  …… ンッ、 ぅ……
わっ



[指が埋まった場所を曝け出すみたいに、
 足を持ち上げられてしまえば、驚いて上擦った声が漏れた。

 愛でるみたいに、順番にいくつも。
 膝から上がっていく唇に、ぞくぞくと肌が粟立って。
 それ以上先、出したばかりの場所に顔を寄せられたら、
 居た堪れなさに腕で赤くなった顔を隠して。]


  そんな、とこッ……、


[暴かれてしまう。何もかも。本当に、全部。**] 
(+87) 2023/03/24(Fri) 1:15:50

【独】 瑞野 那岐

/*
私のコアが死んでるから表を回す余裕が無さすぎて温泉に行けるか不安になってきた。
温泉は……行きたい!!おふろえっちが!!したい!!
(-212) 2023/03/24(Fri) 1:56:50

【独】 瑞野 那岐

/*
でも、こんなにゆっくり時間をかけて初夜を楽しめることはなかなかないので96hありがとう🙏✨
(-213) 2023/03/24(Fri) 1:57:27

【墓】 高野 景斗

[ 触れ合う場所から蕩けていくような感覚。
 これもまた今まで味わったことのないもの。

 触れても触れても、まだ足りない。
 他の誰も触れたことのないであろう場所まで
 明け渡されて、尚。

 押し返され、締め付けられるそこは、
 とても、狭い。

 勃ち上がったそれを他人と比べたことは
 ないけれど、とても今のままで収まるとは
 思えないから、ゆっくり時間を掛けて。

 怖くないように、痛くないように。
 指一本埋めこんで、中で折り曲げ、
 ゆるりとした速度で掻き出すように動かして。

 そうしていると、触れれば分かる
 他とは違う感触に気づくも、今はまだ
 大きく刺激するようなことなく、撫でるようにして
 往復させた。 ]
(+88) 2023/03/24(Fri) 2:23:02

【墓】 高野 景斗

[ 痛みに耐えるような表情を浮かべていないか
 伺いながら、進めていたつもりだったが、
 言動のほうは、だいぶ気が緩んでいたようで ]
 
 ……ほんと可愛くて、参る

[ ぶわりと頬に赤みが差して、それとほぼ
 同時くらいに、きゅう、と指が締め付けられる。

 じわり、と目尻に涙を貯めながら。

 入ることを想像して疼いた自分と、同じように
 受け入れることを想像して、疼いたことは
 想像に易かった。 ]
(+89) 2023/03/24(Fri) 2:23:25

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 
溶けていいよ、もっと。


[ ああ、その顔が見たかった。
 蕩けた表情、声。

 ――幸せの味とはきっと、これなのだ。
 と、また一つ君が身を以て教えてくれる。 ]
(-214) 2023/03/24(Fri) 2:24:10

【墓】 高野 景斗

[ 元々そこが感じやすい方ではなかったのだろう。
 ぷくりと育った赤い実を食むたび、舌で巻き込む度
 引っ掻くように歯を立てる度、零れ落ちる嬌声に
 自分でも慣れてないのか、身悶えて ]

 は、……ッ

[ 震える姿に、こっちのほうが蕩かされそうになる。

 自分の指が、舌が、感じるように、
 教えてしまったのだと、思えば、
 劣情を煽られて。

 内壁をひらく指にも、それが滲んで、
 掻き出す動きも少しずつ早まっていく。

 自分にしか見せない姿、触れない場所。
 言いしれない多幸感が、あとからあとから
 襲ってきて、目眩がしそうだった。 ]
(+90) 2023/03/24(Fri) 2:24:44

【墓】 高野 景斗

[ 横になってと言えば、
 寂しいと言いたげに、目を細めて。

 幸せの目眩が、愛しさの目眩へと変わる。
 届かないと言いたげな手を一度はそのままに
 したけれど、ローションのボトルを置いて、
 片足を立てるようにしたあとで。 ]

 ……さすがに初めてだけど、痛くしないから

[ おいで、と言うように片手で誘い、
 指を絡ませ、きゅ、と握って。 ]
(+91) 2023/03/24(Fri) 2:25:12

【墓】 高野 景斗

[ どちらのものか、わからない体液に
 僅かな抵抗があったとしても、
 愛したい気持ちのほうが遥かに勝れば、
 戸惑いはなかった。

 ぺたりと体液に濡れたそこが、頬に触れる。
 顔を横に倒し、根本の側からねろりと舌を這わせ
 先端部分に、口付けを数度。

 同時に、
――たぶん、この辺。
体内は目に見えないから
 文字通り手探りで、いいところってやつを探りながら、

 ぱか、と開いた口の中、先端部分を収めて
 輪郭をなぞるように、ぐるりと舌で一周。

 先程よりも濃い匂いは、ローションが混ざって
 いないせいか、自分のが混ざっているせいか。
 それでも興奮でクラクラしてくるのだから、
 本当に参ってる。

 異物感より、快楽が勝って欲しくて。
 動機はそれでも、始めてしまえば、
 ただ、愛おしむ行為に変わって。 ]
(+92) 2023/03/24(Fri) 2:26:20

【墓】 高野 景斗

 ………ン、ふ、……んん、

[ 反応があればあるだけ、嬉しそうに咥え込んで。
 指二本、違和感なく飲み込んでくれるくらい
 蕾が解れた時には、それなりに芯を持っていただろうか。

 それでも制止が掛かるまでは、慣れないなりに
 じゅる、と水音を立てながら、やけに楽しげに
 初めての愛おしむ行為を続けていたに違いない。* ]
(+93) 2023/03/24(Fri) 2:27:39

【独】 マシロ

/*
秘話アンカーはエピまで…引けない……っ
「幸せ」と「仕合わせ」の言葉遊び天才ですね
(-215) 2023/03/24(Fri) 10:32:33

【独】 マシロ

/*
「待たない」じゃなくて「待た"せ"ない」なのも好き
アヒルログボ、今日も鳴きました。キュピ…。
(-216) 2023/03/24(Fri) 10:33:33

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ────このまま溶けて、交わって、輪郭もなくして
  二人同じになってしまいたい。
  けれど、本当に"ひとつ"の存在になってしまったら
  掌も熱も唇も重ねられず、仕合わせの幸せが零れてしまう。

  貴方 が 貴方 だからこそ愛おしいのだ。
  それを識るために、きっとあの痛い日々があって
  ──埋め合うために、互いに過ごした時間がある。 ]


  …… 、?


[ 大丈夫、と告げる言葉へ、小首を傾いだ。
  はじめてだから、気遣っているのかと思ったけれど。

  教えられた真意に ぱちり、濡れた睫毛を瞬かせ。 ]

 
(-217) 2023/03/24(Fri) 12:25:51

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  ──ん、 ふふ、

  うれしい です
  ……わたしのからだで、ちゃんと
  きもちよくなって くれてるの、


[ 言わせてしまった内容は、
  貴方にとって羞恥に耐えねばならない話だったかもしれず
  ──私にとっては、緊張で強張っていた肩から力が抜ける
  笑みが咲き零れるような はなし。


  確かめるようにまた、お腹越しの熱を撫でた。
  どんなあなたでも すき だけれど。
  したい我慢であっても、やっぱりさせたくないな、なんて
  ──甘やかされたおかげで 我儘になってしまった。 ]

 
(-218) 2023/03/24(Fri) 12:26:00

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ どうなってもいいから、奥まで貴方を刻んで慾しい。
  そんなおねだりは無事に成功して、
  力の抜けた身体の中へ、更に熱が押し込められて、


      ────……なにか が破れる、痛み。 ]


  ──────…ッぁ、ぅ…… っふ、……!


[ 覚えた痛みは数瞬で。
  後はじんと痺れるような感覚が残るけれど
  止まらずに奥まで挿入ってくる熱が、それを上回る。

  あつい。あつ、い。──なかから、やけて、しまいそう ]

 
(-219) 2023/03/24(Fri) 12:26:11

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 彼の熱を全て吞み込んだ媚肉は、すっかり蕩かされたおかげで
  痛みと熱杭の大きさへの苦しさを覚えても尚、
  蜜で潤みながら きゅうきゅうと彼のものを締め付ける。

  ぽこりとわずかに彼の形へ膨らんだ薄い腹へ
  彼の掌が宛がわれ、内側からも押し上げられては
  びり、と背筋へ奔る痺れに、肩を震わせ ]


  ──…ン、 ぅ……ッ


[ はふ、と刺激を逃すように息を吐く。

  中での絶頂を覚えさせられたせいか、
  頭が"くるしい"よりも"きもちいい"方へ回路を繋げている。
  ──ぐずついた思考は、
  初めてなのに、どうして、と混乱を呼び起こしながら。 ]

 
(-220) 2023/03/24(Fri) 12:26:21

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  っだい、じょうぶ …です、
  くるしく ない、から、


  やわたさんの、っん、……すきにして…っ


[ 最初にお預けを喰らわせた、お泊りの時。
  一番幸せにしてくれる日は
  貴方のすきにしてほしいと 言ったのは、本心だから。

  あなたが、わたしで、きもちよくなってくれること
  ────それが一番 私も、しあわせ、だと。


  だからどうか、すきにして。
  好きにして ──私をもっと、好きにさせて。 ]

 
(-221) 2023/03/24(Fri) 12:26:31

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


[ 胎は狭くて、彼の熱をすべて収めるので精一杯。
  蕩けきった媚肉を擦られるだけで、
  じわりと熱が奔るから。


  まだ自分の知らない、"奥の"快楽の部分は
  知ってしまえばどうなるか、自分でも分からなくて。
  ──いくらでも肌を重ねる時間は、今後もあるのだから
  どうか今日は見つかりませんように、なんて

  全部知りたい、知ってほしいと思っているくせに
  未知の快楽への逃げ腰は、
  うさぎは臆病だから ゆるしてほしいものだ。* ]


 
(-222) 2023/03/24(Fri) 12:27:05

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[情けない告白は真白の身体から幾分強張りを取り払ったようで、
むしろ彼女が笑うことで胎内が揺れて、
先端が当たる部分が行き止まりではないことを教えてくれる。
蠕動のような、うねり。]


 すっっっっごい、 きもちぃ、よ、
 "全部喰べられ"んの、僕の方みたい、


[ずっと欲しかった子と繋がれて精神的に満たされているのとは別に、
ほんの少し挿入っただけで搾られそうになるくらい物理的に最高に気持ちが悦い。
だが「こんなの初めて」なんて、過去と比べる台詞は言いたくない。
今この場に他の誰かの存在はいらない。]
(-223) 2023/03/24(Fri) 13:13:55

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[強引に押し入った瞬間、彼女の口元に耳が近づいて。
呻くような声が耳に届く。
裡は十分に潤っていたが、やはり存在するものを溶かすことはできない。

彼女の胎を犯す覚悟のある者にしか破れない扉をひらく。
茨の王子が姫に逢う為に掻き分けて進むかのように。

破ってしまえば進むのにはそれ程困難が生じない。
泉が湧き出るのは関門よりも奥なのだから、
後は本当の行き止まりまで進むだけ。

長さが足りなくても彼女の胎が遠くても届かない部屋の手前。
初めてなのに降りて来てくれたからか、薄膜越しでも吸い付かれているように感じる。

当てた掌の下、自分が到達したのを感触で捉え]
(-224) 2023/03/24(Fri) 13:14:12

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 っ!
 ああ、マシロちゃんは僕に甘い、なぁ、


[許されなければ引き抜いてでも耐えたが、「すきにして」なんてすべてを預けられたら止まれる筈もない。
クリープ現象のような動きから一転、アクセルを踏んで。

水音を立てながら抜き差しを繰り返す。

片肘をついて身体を支えながら、もう片方の手は彼女と握った。]


 
っふ、っふ、っふ、っふ、 …、



[息を吐く瞬間に音になる。
押し込んで近づく度に肌を吸い、耳朶を食んだ。]
(-225) 2023/03/24(Fri) 13:15:51

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


 すきだよ、すきだ、
 ああ、すき、 しか、でてこない、
 マシロちゃん、 マシロちゃん……っ


[喋れば自分の快楽に上擦る響きを聞かれてしまうが、言葉は口をついて出たがった。
甘ったるく何度も真白の耳元で愛を囁きながら、真白の身体を折り畳んで。
挿入の度に先端を最奥にめり込ませるようにぐりぐりと動かした。*]
(-226) 2023/03/24(Fri) 13:16:48

【墓】 瑞野 那岐

[感じじる場所が変わっていく。
 何でもなかった場所が嘘みたいに快感を拾う。
 埋まった指が中を擦り、探る動きに変わって。]


  …… ッ、ぅ……、…… ?


[一瞬掠めた場所に、ぞくん、と身体が震えた。
 まだその正体を掴めずに、でも確実に。
 彼の手が緊張を解いていく。

 泣きつくみたいに髪を掻き混ぜて、くしゃりを顔を歪めた先。
 嬉しそうに笑うあなたが居るから。
 恥ずかしいような、ホッとしてしまうような。

 溶けていい、と促す声に本当にぐずぐずに蕩けてしまいそうだ。]
(+94) 2023/03/24(Fri) 14:04:31

【墓】 瑞野 那岐

 
  ……ンッ、 ぁ、……


[すっかりと色付いた胸の飾りを食む頭を見下ろして、
 溢れる声が気持ちいい、を伝えてしまって恥ずかしい。

 そんなところで感じるのか、と客観的に見ている自分と、
 もっと、して欲しい、とねだりたくなる自分が居て。]


  
…… 
 んぅッ、 ……



[身体の中でぐるりと指が円を描いたら、腰が思わず浮きそうになって、
 その反動で胸を押し付けるみたいに逸らしてしまった。

 ローションをたっぷりと含んだおかけで
 指の動きが滑らかになって、動きが大胆になっていく。
 その度にどんどん余裕を奪われていくから、困る。]
(+95) 2023/03/24(Fri) 14:05:49

【墓】 瑞野 那岐

[胸を喘がせて、呼吸を紡いで。
 伸ばされて手を取りたくて、そっと手を伸ばす。
 安堵と困惑に入り交じった表情を晒して、
 でもその中に確かにある、溺れていく感覚。]

 
  ン、


[優しく宥めようとする声に安心して、
 指に指を絡めて、きゅ、と握り合わせて、繋がって。
 片手を恋人同士みたいに繋ぎ合わせる。

 みたいじゃなくて。恋人そのもの、だから。
 握り返される手の力強さの中に
 確かな優しさが混じっているのが痛いぐらい分かる。]
(+96) 2023/03/24(Fri) 14:06:23

【墓】 瑞野 那岐

[彼の頭が下方に下がって、下腹を彼の前髪が擽って。

 顔が近づいた先、下生えと二人分の精液に塗れた
 僅かに反応を見せているそれに、彼が舌を這わせる。
 視覚から、直接的な刺激から、襲い来る目眩にくらくらして。
 
 舌先の、口内の温かさに意識を持っていかれた、その時。]

  
  ぅ、 あっ……!


[こり、と中の指がある場所をつついて、押し出されるみたいに腰がビクついて、声が跳ねた。
 まるで電撃が駆け抜けていくような、痺れ。]


  ァッ、……ぁッ、 まっ、


[分かる。指の些細な動きが、はっきりと。]
(+97) 2023/03/24(Fri) 14:07:10

【墓】 瑞野 那岐

 
  あッ、 嘘……
  そこっ、   やッ



[咄嗟に口にしたのは信じられないという思いと、
 抵抗しようとする音。

 自身でも知らない刺激に、乱れて。
 そこを押される度に、下腹部の辺りがじくじくする。

 今まで自分でいくら触っても、
 苦しいとだけしか思わなかったのに。
 カッ、と一気に熱が集まるみたいに火が灯る。
 
 それだけじゃなくて。

 後ろへの刺激で少しヘタっていたはずのモノが、
 口腔に含まれる熱さに反応して、
 また首を擡げていき、血が集まっていく。

 前と、後ろと同時に刺激されて。
 あまりの刺激に腰を引いて、逃げ出したくなる。]
(+98) 2023/03/24(Fri) 14:08:34

【墓】 瑞野 那岐

 
 
  ……ッ、ぁ、 ……一緒に、しな、 で  ぁッ


[びく、とまた腰が跳ねる。やばい。
 こんなことを覚えてしまったら、深みに嵌ってしまう。
 
 墜ちていく怖さと、未知の刺激に困惑するのに、
 唇から溢れるのは、あまい、声しか出なくて。
 ぎゅ、と足の爪先に力を込めてシーツを引っ張り、堪らえようと。*]
(+99) 2023/03/24(Fri) 14:10:08

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 全部喰べて、全部喰べられている。
  二人だけのこの空間に、他の誰も必要ない。
  分け合う熱 分かち合う愛 ──どれもすべて、二人占め。

  普段穏やかな貴方の、獣じみた顔がすき
  普段しっかりした態度で年上然としているのに、
  私の一挙一動で、時折崩れてしまうところがすき。
  ────寂しくさせないでいてくれる優しさも。


  枚挙に暇がないくらい、
きなのだ。
  だからこの、生涯でひとりにしか捧げられない、
  初めての証をどうか その熱で奪ってほしい。 ]


 
(-227) 2023/03/24(Fri) 14:29:13

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 自分が彼に甘い自覚はない、けれど
  そう思ってくれるならきっと それだけ愛せている証左。

  喰べられるために、覚悟を持って据え膳に乗ったのだ。
  遠慮も我慢もせずに好きなだけ貪ってほしいし、
  ───またたべたい と思っても、ほしい。 ]


  ふぁ、ン、っぁ あぅ……──ッ


[ 再度繋げられた片手を握り返し、
  もう片方の手は、縋るように彼の背中へ回した。

  彼の熱杭が抜き差しを繰り返すたび
  淫らな水音が響いて、行為のいやらしさを聴覚に訴える。
  中へ熱を押し込まれては吸われる肌の刺激も、
  やわい耳朶を食まれ、「ひゃぅっ」と零れる声も。

  恥ずかしいのに、それ以上に気持ちが悦くて
  ──快楽で上擦る声さえ愛おしいと思うぬるま湯に
  半ば浸っていた その瞬間、 ]

 
(-228) 2023/03/24(Fri) 14:29:19

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  ──っ、!?


[ 脚を開かされる体勢から、身体を折り畳まれる形に変えられ
  なに、と驚いた弾みで息を呑む。
  ────それと殆ど同時に、薄膜越しでも尚熱い
  彼の先端が、最奥を突いた。 ]


  ゃ、 ッんぅ、ぁ、ひぁ あ……っ!!


[ とろ火の快感から一気に引き上げられるような、
  迸る強い快楽に、頭の処理が追いつかない。

  火照った媚肉は快楽を受け取り、更に蠢いて
  より熱杭が動きやすくなるように潤んでいく。
  まるで最奥の扉を開こうとするみたいに、
  突かれたままぐりぐりと動かされ、堪らずに甘く啼いた。 ]

 
(-229) 2023/03/24(Fri) 14:29:28

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  やわた、さんっ、
  ッきもち、ぃ、から  だめ、とまって ぇ……っ


    んぁ、 ッン、〜〜〜ッッ!!


[ 最奥にめり込む熱を受け入れるように、
  降りて来た子宮口は、ゴム越しの先端へ吸い付いて。

  必死に髪を振り乱し、強い快楽から逃げようにも
  組み敷かれ、折り畳まれた身体の上に彼がいる以上は
  どこにもシーツの上に逃げ場はない。


  ばちん と視界の奥で白が明滅し始める。
  背中へ回していた手が、快楽をすこしでも逃がそうと
  彼の背へ爪を立てた。* ]

 
(-230) 2023/03/24(Fri) 14:29:49

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[真白が好きになってくれた自分はどんな自分だろう。
少なくともこれまで彼女に見せて来た姿は、こんな全面に雄を出したものではなかった筈だ。

父親のいない、交際経験のない真白の前にいる己は
彼女を怯えさせてはいないだろうか。

最初は甘く溶かして砂糖菓子みたいなセックスをするつもりだったのに、
どうにも上手くいかない。

でもそんな情けないところも愛してくれるのだろうと、
繋いだ手、背に回った手から伝わってくる。]
(-231) 2023/03/24(Fri) 15:06:10

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[普段明るく振舞う君の、切なく眉を下げた顔がすき
普段から一見甘え上手なのに肝心なところは遠慮しがちな彼女が
僕にだけ全力で甘えて預けてくれるところがすき。

――――自分を「たった一人」に選んでくれた彼女が
寂しくならないように、僕に出来ることはなんでもしたい。

ずっと
きでいて欲しい。
持てるものは少なく、切れるカードもコモンだらけだけれど、
君を思う気持ちの強さはどんなカードより強いと言い切るから。]
(-232) 2023/03/24(Fri) 15:08:17

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[指よりももっと深いところまで、指よりも太いもので、
激しく擦る。
内壁がめくれているのではないかと思う程の強い抽挿。
ひっきりなしに甘く啼いてくれるものだから、唇の届く範囲すべてを夢中で貪った。

ずっとこうしていたいのに、果てたい慾が彼女の臀部を打つ袋を重くする。
きっと一度出したくらいでは収まらないのだろうと出す前から予想できる。]


 すご、 ……っ締まる、
 むり、こんなの、止まれるわけ、 なぃ、


[上からシーツに縫い留めるような、
文字通り杭を打つような動きにすると、肉壺が戦慄いて男を抱き締める。
図らずも探り当てたのか、張り出した部分が吸い付く子宮の周りを抉ると、一際甘く大きな声が上がった。

止まれる筈もない。
快感の奔流がせり上がってくる。]
(-233) 2023/03/24(Fri) 15:09:00

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 ……っく、
 〜〜〜〜〜〜〜
真白ッッッ



[歯噛みしても耐え切れず、
衝動のままに、ごちゅ、と打ち付けた。
壮絶な白い快感に攫われそうで、堪らず名前を呼ぶ。
呑まれることのない胤は薄膜へと激しく叩きつけられた。

背に走る痛みにも気づかない。
視界も脳も快楽で 真白く 塗りつぶされ、 ―――――*]
(-234) 2023/03/24(Fri) 15:10:32

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
やっぱり挿入したら早漏だった……
こんだけ前戯ねちっこくて早漏でごめんね……

すごい感じてくれててめちゃくちゃ拝んでる。
(-235) 2023/03/24(Fri) 15:23:01

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 好きなところは、言えば言うだけキリがないけれど
  ────知らなかった新しい面を見た時に
  やっぱり変わらず
きでいさせてくれるところ。

  父親はいない。交際経験もない。
  異性の友人も、出来る前に自分から距離を取っていた。
  同情されるのも傷の舐め合いを求められるのも嫌で、
  ──けれど貴方は、私のために、怒ってくれたひと。


  慾に溢れても、描いた甘やかな初夜は作れなくても
  情けないなんて思わない。
  私は、"私"を唯一に選んでくれた、貴方を愛している。

  ……なんて、そんな話も、きっといずれは。
  何にも無しの私が、自信を持って誇れるこの感情のこと
  恥ずかしがらずに全部、言える日まで、まっていて。 ]

 
(-236) 2023/03/24(Fri) 16:01:38

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 



    [ 躊躇いなく
未来
の想像が出来るのが
        ──…こんなに嬉しいなんて知らなかった ]


 
(-237) 2023/03/24(Fri) 16:01:48

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 頭がくらくらして、理性が跡形もなく溶けていく。
  好きにしてとねだった通り、
  慾のすべてをぶつけるような強い抽挿が きもちよくて。

  彼が腰を引けば、「いかないで」と縋るように
  とろけた媚肉がきゅうと締まって中へ誘う。
  また奥へ挿入ってくれば、うれしい、と喜ぶみたいに
  もっともっと、と招き入れて。 ]


  や、だぁっ、きもちぃ、の……っ
  あたま へんに、なる …ッ


[ 奥をぐりぐりと突かれる度、腰が跳ねる。
  この夜だけで一体何箇所の性感帯を暴かれたのか。
  ──或いは、本来は何も感じない筈の場所さえ
  貴方だから感じるように、されたのかもしれない。

  限界を訴えるように媚肉が収縮し、
  あふれる涙と喘ぎ声の甘さが増していく。 ]

 
(-238) 2023/03/24(Fri) 16:02:02

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 視界がちかちかと光っている。
  迸っては背筋を這い上がるこの快楽がどうなるかを、
  ──私はさっき、彼に手ずから教えられた。 ]


  っひ、ンぁ、あ ふ、〜〜っやわた、さ、

    すき、 ────ッぁ、ん、 すきぃ……っ


[ 衝動を全てぶつけるように
  一際強く、ごちゅ、と奥へ熱が打ち付けられて。

  呼ばれた名前と 薄膜越しに広がる慾。 ]

 
(-239) 2023/03/24(Fri) 16:02:10

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


   ────ッぁ、また、イっちゃ ぅっ


      〜〜〜〜〜ッッ、!!


[ 彼の背中に、ぎゅう、と爪を立てた。
  全身が強く震え、跳ねて、まっしろに塗り潰される。

  力の抜けた腕が、彼の背中からシーツへ滑り落ちた。
  熱と快楽に蕩けて浮かされきった顔は
  焦点も合わず、ぼんやりと涙が滲んでいる。

  ──……あつい。
  身体も、中も、薄膜越しの彼の胤も。 ]

 
(-240) 2023/03/24(Fri) 16:02:19

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  ……やわたさん、で
  おなかのなか …あつくて、いっぱい……。


[ 抜かれた後、しばらく物寂しくなってしまいそうなくらい。

  譫言のように零し、へにゃ、と笑えば
  うさぎは食事を終えた狼さんを朧気に見上げた。* ]

 
(-241) 2023/03/24(Fri) 16:02:35

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
うわあああああ
うわああああああああああ
(-242) 2023/03/24(Fri) 16:05:39

【独】 マシロ

/*
私は初めてなのに普通に好きな人限定で敏感になっちゃう処女が好きだから積極的に喘がせました、の看板持って正座するべきかもしれない…。
(-243) 2023/03/24(Fri) 16:05:56

【独】 マシロ

/*
めっちゃロル合わせてくれるの楽しくて合わせ返しての無限ロル編始めちゃう すき〜〜はっぴーいちゃらぶ初夜
(-244) 2023/03/24(Fri) 16:06:41

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[母親がいて、女友達もそれなりに。
いくつかの恋も経験した。
彼女に出逢わなければ、他の誰かとつきあって30手前くらいで結婚する、
そんな「平凡」な道もあったかもしれない。]
(-245) 2023/03/24(Fri) 16:57:40

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 っマシロ、ちゃん、
 は、 ……っ、マシロちゃん、

 
(-246) 2023/03/24(Fri) 16:57:58

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[けれど、この先の未来すべてを賭けられる存在うんめいに出逢ってしまった。

唯一無二、
真白
という名の――しあわせ。

目の前に美味しい食事がなくとも、なんでもない日にも、
自分の笑顔を引き出す天才。

想いが通じてからの期間や互いの年齢なんて関係ない。
手を繋いで一緒に果てまで歩けるのは彼女しかいない。]
(-247) 2023/03/24(Fri) 16:58:45

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 すきだよ、あいしてる、
 かわいい、っく、 あー……すき、だ、
 
(-248) 2023/03/24(Fri) 16:59:08

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[物覚えの良い裡は、もう自分の形を覚えたようだ。
押し込むに合わせて子宮口は吸い付き、
引き抜くにつれて内壁がめくれる程に引き留める。

結合部からは絶えずいやらしい水音が響き、
零れた蜜は折り畳んだ真白の背まで垂れている。]


 ん、僕も、 きもちぃ、
 ふたりで、変になろ?


[背筋がビリビリと痺れている。
爪先が冷えた気がする。
身体中の熱が真白の元に行きたがっているのを感じる。

きぃんと耳鳴りがした。
真白の訴えにエコーがかかったみたいで。
聴こえなくなるのが怖くて何度も名前を呼んで好きだと熱っぽい吐息を吐いた。]
(-249) 2023/03/24(Fri) 16:59:37

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[初めてでも気持ち悦くしたいとは思っていたけれど
自分にそんなテクニックの自信はなかった。

そこにあったのは愛だけ。
だがその愛が、たとえ初めてでも片方だけの快楽を赦さずに二人同時の高みに導いてくれたのだろう。

慾を開放したのと同時、真白が限界を訴える。
感じたことのない強い締め付けに呻きながら、何度も腰を振って溜まっていた胤を吐き出した。

……こんなに出して破れてしまわないか?

いつもより、射精が長い気がして焦る。
なのに、出し切るまで、出し切っても暫く真白の中に留まっていたくて抱き締めていた。]
(-250) 2023/03/24(Fri) 17:00:03

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ


[

 ――――――漸く。
ハレーションを起こしていた視界がまともな像を映すようになる。

身体を離そうとしたら、まだふわふわしている白うさぎが狼を見て笑うから。
萎んでいたものがぴくりと動いた。]


 ……あんまり可愛いこと言うと、
 また勃つよ?


[予告というか既に兆しているのだが。
反動で外れてしまったら避妊具の意味がなくなってしまうから
根本を抑えたままずるりと引き抜いた。

弾みでこぽりと出て来た蜜は良く見えないが破瓜の血が混ざっているかもしれない。
ティッシュを数枚取って、先に彼女の秘裂に宛がった。

それから重さで落ちかけた避妊具を抜いて口を縛る。
大した水風船だ。]
(-251) 2023/03/24(Fri) 17:00:25

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 あ〜〜〜〜ほんと、かっわいいなぁ。
 まだぽやぽやしてる?
 気持ち悦い時の顔も、
 イッてふわふわなのも可愛い。


[最中にあれだけ繰り返しても尚言い足りない言葉は汗ばんだ頬へのキスとともに。*]
(-252) 2023/03/24(Fri) 17:00:45

【独】 マシロ

/*
は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜てんさい?
(-253) 2023/03/24(Fri) 17:08:46

【独】 マシロ

/*
丁寧に殺されてる…………危うく窓破壊奴になるところだった
(-254) 2023/03/24(Fri) 17:09:09

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 学生時代、恋や愛なんて話題が本当は嫌いだった。
  普通の愛され方で育たなかっただけで、
  似たような境遇の友人以外は無意識に目の色を変えたから。

  ひとりで生きていけるように、息をしていた。
  ひとりでも息が出来るように、生きなければ。
  ──そんな風に思いながら。


      彼に出逢わなければ、宙ぶらりんのまま
      "幸せ"を知らずにひとりで生きていくような
      そんな「不変」の道もあったかもしれない。 ]


 
(-255) 2023/03/24(Fri) 18:25:59

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ────変えてくれたのは 貴方 だ。

  まるで春の
みたいに寄り添ってくれて
     柔い
綿
のように愛してくれる。


  "私"と一緒に、私だから笑ってくれるひと
  ──────特別な人に
って欲しいと
  叶わないままだったはずの夢を叶えてくれた、運命そんざい ]

 
(-256) 2023/03/24(Fri) 18:27:04

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  [  ねえ、私の唯一、特別なひと
     ────貴方のレンズに映る私は
     貴方がいるだけで、咲っているでしょう?  ]


 
(-257) 2023/03/24(Fri) 18:27:16

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 意識はまだ、夜明け前の空のようにぼやけている。
  輪郭や境目があいまいで、あやふやで、
  くたりと疲労を訴える身体が重い。

  予告めいた言葉に「んぅ……?」と掠れた声で反応し、
  不思議そうな瞳が幾度か瞬いた。
  また、ということは。二度目があったりするのだろうか。 ]


  ────…ッふ、ぁ……っ


[ 中から彼の熱が抜けていく感覚に、身体が震える。
  埋まっていたものがいなくなると途端にさみしくなって、
  物足りなさを訴える膣から、
  弾みで赤色混じりの蜜があふれた。

  ティッシュを秘部に宛がわれるのは
  何故か心底恥ずかしかったが、努めて意識しないように ]

 
(-258) 2023/03/24(Fri) 18:27:24

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ん、……わかんない……
  まだ、ふわふわって、するし

  ……おなかのなか、さみしい……かんじ…。


[ 頬へのキスをくすぐったそうに受け入れながら、
  まだ熱に浮かされたような声音で
  鈍った思考のまま、考えるより先に言葉を紡ぐ。


  もう、"愛"を求めるのも、こわくない。 ]

 
(-259) 2023/03/24(Fri) 18:27:46

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 



     やわたさん、すき──だいすき


     わたしのこと、
     あいしてくれて、ありがとう …


 
(-260) 2023/03/24(Fri) 18:28:05

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 気を抜けばもう疲れで眠ってしまえそうなのに、
  不思議と瞼は降りてこない。

  緩んだ意識のなか、いつもの癖づいた敬語ではなく
  幾分か砕けた口調で、舌足らずに言葉を咲かせる。
  それから「こっちにもキスして」と
  気怠い腕を動かし、自分の唇を指差し、ねだった。* ]


 
(-261) 2023/03/24(Fri) 18:28:17

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[自分の名前の由来を聞いたことがあったか、実は覚えていない。
平凡な男の割に少し変わった名前ではあったが、苗字が何せ「神田」という結構ありふれたものだったし、ファーストネームを気にされることがなかったから聞かれることもなかった。

真白が思う「夜綿」に意味があるならば、そのイメージを彼女に与える為に「夜綿」だったのだと思う。

近い内、真白の印象通りだと思った「大咲」という苗字を手放してもらう。
だが「咲」を手放しても彼女の良さは変わらない。

それ以上に、新しい、自分と同じ苗字を名乗る時に、
今よりももっと幸せに
ってくれていると信じている。]
(-262) 2023/03/24(Fri) 20:33:32

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



[ 今手元にカメラはない。
 真白の幸せそうな顔は自分のレンズ
 自分の幸せ満載な顔は真白のレンズ
 それぞれ映っている。                ]
 
 
(-263) 2023/03/24(Fri) 20:34:13

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[引き抜く時にも切なく啼くものだから、外そうとした手の中で雄蕊がはしゃいでしまって苦笑した。
自分の一部なのに自分の思考や感情よりも早く反応するのは勘弁してほしい。

ゴミ箱を取って、自分のと彼女が拭いた後のものを入れる。
ティッシュは新しいものにしておいて良かった。
一度でこんなに使うことになるとは。]


 ぅあ、 ……そーゆーこと言うかあ、


[ただでさえまだ甘ったるく響いている声で、
「おなかのなか、さびしい」だなんて、
誘い上手が過ぎる。]
(-264) 2023/03/24(Fri) 20:34:50

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 すきだよ。
 大事な「はじめて」、僕がいいって思ってくれて
 ありがとう。


[初めての恋、
初めてのおつきあい、
そして初めての夜。

そして真白の人生から今後その機会を一生取り上げることを許してくれたことを、何よりも幸せだと思う。

仕合せ――幸せ。

何よりも大切なひとを、世界一幸せにしたという実感。]
(-265) 2023/03/24(Fri) 20:35:15

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[けれど人間というのは強欲なもので。
フィクションの世界では初めて結ばれたその「後」は大体朝になっているのに、自分達にはまだ「夜」があると思ってしまえばそれこそ身体が繋がっていないことを「さみしい」と思ってしまう。

初めてで3度も連続で達した真白は疲れて眠ってしまうかと思いきや、瞳にはまだ自分の姿が映っている。

ああ、キスのおねだりまで上手だ。]


 ん、 あんまりしたら、
 明日朝ごはん食べる時に腫れて痛かったりして。


[なんてクスクスと笑いながら唇を重ねる。
身体を真白の横に倒して此方を向かせ、横向きに抱き合う形。

頬を挟んで、自分だけ少し身体を起こして何度も唇を吸う。
もぞりと動いた裸の脚が、真白の脚の間に入り絡まれば、拭いた筈の性器が互いの肌に触れる。*]
(-266) 2023/03/24(Fri) 20:35:45

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
秘話に今アンカー引けないんだよなぁ。

「そんざい」と「うんめい」のルビ変えるのとか、
名前を紐解いて載せるのとか
PLの好みなんですよねええ

瞳をレンズに例えるのも、神田がカメラ野郎だからより特別に見える。

いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜今日ずっと幸せだな……
(-267) 2023/03/24(Fri) 20:42:05

【墓】 高野 景斗

[ 感触が違う場所、掠めるだけに留めたが
 それでも、拾えるものはあるようで。

 中にある指にはその震えも、硬直も
 収縮も捉えることができるけど、

 未知の快楽は、気持ちいいの前に、
 怖い、から始まってしまいそうだから
 ――彼の場合は羞恥の色も濃いように
 思えるし、

 快楽に物を言わせて、無理やり押し入って
 しまうことのないように、やさしく。 ]
(+100) 2023/03/24(Fri) 20:46:34

【墓】 高野 景斗

[ 押し殺すように耐えて尚漏れる声も
 だいぶぞくぞくとさせてくれたが、

 恥ずかしそうに声がこぼれ落ちた後に
 それを自覚するような仕草には、

 堪らないものがある。

 ひくり、快楽を逃がすように体がしなって
 顔に押し付けられる、体に
 滲む汗を舐め取るように、舌を滑らせた。

 こちらはもう、とっくに蕩けきっているのだ
 理性も、心も、思考も。
 溶けずに残っているのは、君のことだけ。
 だから溶けて良いとそう言った。
 早く君にも、そうなって欲しいから。 ]
(+101) 2023/03/24(Fri) 20:46:55

【墓】 高野 景斗

[ 手が取られ、指が絡み合う。
 上がった息を整えるようにしながら、
 零す吐息ごしに目を合わせると、

 微笑みを贈り合って、繋がる手に
 力が籠もる。

 手を繋ぎ合わせたまま、体ごと下方へ
 向かい、敏感な場所へ舌を唇を
 這わせていると、ひときわ大きな声が
 あがり、腰がびくり、と跳ねる。

 それに一度、指を止めたのは、
 痛みや苦しみからではないかと心配した故に。

 止まっていたのは、五秒かそこら。
 こり、ともう一度掠めた場所へ
 指を滑らせると、また声が上がったか。 ]
(+102) 2023/03/24(Fri) 20:47:33

【墓】 高野 景斗

 ここ、 だね

[ 問うようではなく、覚えるように
 呟いた。

 初めて、でも快楽を拾えるよう、
 努めてきたつもりでいたが、

 少しだけ、自惚れてもいいのだろうか。
 それが表情にも色濃く滲んだまま

 唾液に塗れた口内に彼の熱を招き、
 同時に、ゆるく繋がった手を握るようにして
 あやすように、指先をとんとんと
 相手の手に打ち付ける。 ]
(+103) 2023/03/24(Fri) 20:48:03

【墓】 高野 景斗

[ あまい声が自身が立てる音より
 大きく耳をくすぐり、満たしていく。

 一緒に、しないで、
 その声も聞こえていた。

 声色に悲哀や苦痛が滲んでいたなら
 すぐにでも身体を退けていただろう。

 だけど、
あまい
声が、跳ねる腰が、
 そうじゃないと教えてくれるから、

 口腔内、もっと、ってねだるみたいに
 硬さを取り戻しつつあるモノが愛おしいから。

 言い訳をいくつも、抱えて行為を続けた。 ]
(+104) 2023/03/24(Fri) 20:48:45

【墓】 高野 景斗

[ 決して小ぶりと言えない成人男性のそれを
 喉の奥まで迎え入れる事は出来ずとも、
 出来うる限り、受け入れて。
 
 時々は弱い、と教えてくれた先端部分を
 舐め回し、舌先で押し、吸い上げて。

 きゅうきゅうと締め付けるのを感じ取れば
 体内を蠢く指も何度も同じ場所を行き来させる。

 やがて、程よく解れてきたなら、
 名残惜しそうに、口腔内から熱の塊を解放し
 勃ち上がったそれの裏筋に唇を滑らせ、
 頂点に、短いリップ音を響かせて、
 顔を上げた。 ]
(+105) 2023/03/24(Fri) 20:49:11

【墓】 高野 景斗

 だいぶ、柔らかくなってきたかな

[ とろとろの表情を目に入れたら
 思わず、顔を近づけかけたが、気づいて
 顔を引いた。

 今まで自分の性器舐めてた唇と
 キスしたいかと言われると、抵抗のある人も
 いるだろうから。 ]

 気持ち良いって声、聞こえて
 めちゃくちゃ煽られた

[ 繋いだままの手を引き上げて
 頬に当てれば、あたたかさに目を細めて。* ]
(+106) 2023/03/24(Fri) 20:49:35

【独】 高野 景斗

/*
BL漫画で見たことある

自分でした時はぜんぜんだめだったのに
なんであんたの指だと気持ちよくなっちゃうの
やだやだ

っていうのが今実際目の前にあって
スタンディングオベーションキメそうになりました。
(-268) 2023/03/24(Fri) 20:49:52

【人】 グルメライター ヤワタ

[いちご狩りの食べ放題でも満腹にはなれるが、
「ごはん」が食べたい人の為にカフェが農園内に存在する。

真白がずっと気になっているいちごカレーだけではなく、
いちごパスタもHPには載っていた。]
(31) 2023/03/24(Fri) 21:00:01

【人】 グルメライター ヤワタ

[パスタと言えば思い出す。
今頃白うさぎと紺色うさぎのいない店内で頑張っているであろうスカイブルーうさぎのことを。

彼の料理を初めて手ずから提供して貰ったのはムール貝と蛤がおすすめに上がった日。

「分け合ってもおいしいとろふわ熱々なペスカトーレと、癖になってやめられないとまらないわるーいペスカトーレ、どっちが気になります?」

と言われて選べずに「ハーフ&ハーフ」と無茶を言った。
それに少しの逡巡だけで応えてくれたのだ。

そこにはカウンターで祖母を思って泣いていた青年の面影はなく。

ああおばあさんもきっと立派に成長して料理人になった孫を天国で誇らしく思っているだろうなと思ったものだ。

それはそれとして真白と仲良くきょうだい論争をしていたのには
嫉妬
したけれど。]
(32) 2023/03/24(Fri) 21:00:33

【人】 グルメライター ヤワタ

[カウンターから見ていると、注文内容はペスカトーレなのに、思いもよらない材料が用意されていた。
キャベツの千切りに、まるでクレープの生地のようなベージュ色のタネ。
いや、キャベツと合わせるならお好み焼きか?
という予想はお好みソースが出て来た段階で確信に至る。

ん?お好み焼き?
ペスカトーレは??

パスタが用意されていないのも不思議に思って聞いてみると、「ペスカトーレ」は元々漁師が売れ残りをトマトソースで煮込んだ大衆料理で、後にそれがパスタソースとして使われるようになったので、厳密にはパスタがなくても「ペスカトーレ」は成立するらしい。
グルメライターとして知らなかったことを恥じ、今後の為に覚えておこうと思った。]
(33) 2023/03/24(Fri) 21:01:34

【人】 グルメライター ヤワタ


 わ。ほんと、ふわっふわだね。
 マヨかけたら本当にお好み焼きみたいだから、
 最初はこのままで。

[グルテンの働きを最小限に抑えて作られた生地は全く固さがなく、大人しくスプーンを貰うことにした。
お好みソースは日本の粉モノ向けの調味料と思いきや、デーツを中心に果実がたっぷり使われているので実はトマトソースとの相性が良い。
ふたつを合わせて混ぜるだけで煮込んだデミグラスソースの味になる。

たっぷりと入った貝とふわふわのキャベツと生地と卵。
スプーンの中に小さなお好み焼きペスカトーレを作って口に運ぶ。
見た目もふわっとしていたが、噛むとまた見た目から来る印象以上にふわりと口の中に広がった。
キャベツが柔らかい春キャベツなのも良い。
それに一度蓋をして蒸したことで蒸気を吸ってよりふんわり感が出ている。]

 おぃひぃ、
 ほら、マシロちゃんも、

[「分け合ってもおいしい」と料理名につけるということは、こうすることを想定済みだと思ったので全力で乗っかりました。]
(34) 2023/03/24(Fri) 21:02:28

【人】 グルメライター ヤワタ

[続けて出て来たのはまたパスタの存在しないペスカトーレ。
というかこれはフリットミスト、で、良いのでは?
と思わなくもないが。

フライは噛む時に勇気が必要だ。
アツアツの具材で上顎の皮が何度めくれる羽目になったことか。

トマトソースの海にくぐらせた貝は揚げることで少し小ぶりになっている。
歯を立てればサクッとパン粉が鳴った。]
(35) 2023/03/24(Fri) 21:03:19

【人】 グルメライター ヤワタ


 んーっ
 パンチ効いてる、これは確かにわるいやつだな!
 お酒ちょーだい!
 度数には気を付けてね!

[コショウと鷹の爪がまず舌にピリッと電気を走らせて、遅れてムール貝の苦味が広がる。
トマトの酸味と粉チーズの塩気も一緒に溢れる味覚の展覧会のような一品だ。

量を控え目に、またお腹に溜まりやすい炭水化物のパスタを抜いてくれたことで、2品は簡単に食べきってしまった。
デザートも問題なく入りそうで、そこまで読んでいるのすごいなと褒めようとしたら彼の姿は既に他の客の元にある。

こちらもよく読まれているな、と真白と顔を見合わせて笑った。**]
(36) 2023/03/24(Fri) 21:04:14

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ




[ きっと近いうちに、私は大咲ではなくなる。
  大きく咲くと書いて 大咲
  ────同じ漢字を使って、咲うわらうというらしい。

  そんなものと程遠い家に生まれて、まるで皮肉だと
  ずっと思いながら、それでも笑いたかった。
  特別な人とわらいあう未来が欲しかった。

  過去に縛られ続けるなんて簡単で 腐る方が気が楽で
  ──なのに生まれ変わるためにうさぎの穴へ入ったのは


  "いつか"の夢を、 奇跡を祈っていたからだ。 ]


 
(-269) 2023/03/24(Fri) 21:30:32

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  [  まるで、
     "神"さまがくれたプレゼントみたい。


     そう思うと、貴方の苗字に変わることも
     一際愛おしく感じられて。
     きっと私と貴方 二人ずっと
っていける ]


 
(-270) 2023/03/24(Fri) 21:30:44

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 初めては、文字通り一度きり。
  貰ってくれたことも、渡したいと思えたことも
  重なり合わなければ形にはなれない。

  幸せにしたい。
        幸せになりたい。

            ────仕合せる、ふたりで。 ]


  ……ん〜ん…。
  ちょっとくらい、だいじょうぶ……


[ ぼやけた頭は、くすくすと零された笑いと共に
  返された言葉を「しない」方向に捉えてしまって。
  ぐずついたように、すこし駄々をこねる。 ]

 
(-271) 2023/03/24(Fri) 21:31:10

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ が、それはどうやら杞憂だったらしい。
  重なった唇と、自分の横に体を横たえた彼の腕の中へ
  抱き締められる温もりへ、頬を緩めた。

  頬を挟まれ、待ち望んだキスが何度も降り注ぐ。
  ──このまま穏やかにねむるのだろうか、と
  抱えた僅かな腹の寂しさを紛らわすように考えては
  不意に、自分の脚の間へ、彼の脚が絡まって。 ]


  …………、


[ 互いの肌へ性器が触れ合う体勢であることに気付き、
  頬がぽや、と薄桃色に変わる。

  ────よくばりだと、思われて、しまうだろうか。
  でも、夜はまだまだ長くて
  ……寂しいおなかを うめて、ほしくて、 ]

 
(-272) 2023/03/24(Fri) 21:31:19

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ……… やわたさん、
  ぁの …… あのね


  
もういっかい──は、……だめ?




[ なんて、囁いたら。
  思惑通りに貴方は誘われてくれただろうか。
  フィクションの世界では、初めて結ばれたその「後」は
  眠りに落ちて朝になっているものだけど。

  ノンフィクションの世界に生きる二人が迎える「後」は
  まだ、夜の帳は開けないから。* ]

 
(-273) 2023/03/24(Fri) 21:31:29

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
えっっっっっっち!!!!!!!!!!
(-274) 2023/03/24(Fri) 21:33:21

【独】 マシロ

/*
神田夜綿さんは真白にとって全部意味がある名前だなぁってロルのやり取りしてるうちに気付けたんだよね……
(-275) 2023/03/24(Fri) 21:37:29

【墓】 瑞野 那岐

[微細な中のうねりをきっと彼の指は拾うだろう。
 初めて覚える快楽に、涙を浮かばせて堪えようとしても。

 時間を掛けて、丁寧に。
 まるでコトコト煮込むスープみたいに。
 料理されているみたいに。

 薄く色づいた肌を舌が這って、汗を舐め取って。
 味見されてるみたいだ、なんてぼうっとした頭で考える。

 まな板の上。
 あなたに作られて、食べられるのを待つみたいに。
 身体も、心も、ゆっくりと溶かれされて。

 
――後は、理性を手放すだけ。
(+107) 2023/03/24(Fri) 21:52:34

【墓】 瑞野 那岐

[跳ね上がった声と、身体に。
 驚いたみたいに互いに目を見合せて、数秒。

 確かめるみたいに、もう一度押されて。]


  ……ァッ、 
ンッ ……!


[同じ場所に顕著に反応を見せてしまって。
 ふる、と弱く訴えるように首を揺らして制止しようと。

 なのに、しっかりと覚えたみたいに。
 言葉にして聞かせて、薄く笑う姿。
 表情の下に隠しきれない悦びが見えたような気がして、
 堪らなく羞恥と快感が襲う。]


  …ぁ、ッ ぁッ、 ……ンンッ、 


[とん、と押される度にびくつく身体と跳ねる声。
 指に連動するみたいに押し出されて。
 自分の意思もままならなくて戸惑って、シーツを乱して。]
(+108) 2023/03/24(Fri) 21:53:08

【墓】 瑞野 那岐

[確実に快感を拾うようになった中が、
 指を悦ぶみたいにうねり、締め付けて、蕩けて。

 自身の身体の変化に戸惑いを覚えながらも、
 どんどん快感に飲まれていく。


 きもちい、すき、たまらない、もっと。
 だめ、やばい、さわらないで、くるいそう。



 ぐるぐると頭の中で巡る言葉は、
 口をつく頃にはあまい喘ぎに変わってしまう。

 すっかり硬さを取り戻した昂りから、
 溢れる先走りを舐め取られて、また身悶えて。

 腰から下に力が入らなくなっていく。
 かろうじて繋がったままの手を弱く、絡めて。
 
 自身の身体を虐めている張本人に、縋ってしまう。
 目尻に涙を溜めたまま、細く息を吐き出して、
 きゅう、とを握り込んでしまえば、
 それは逆効果だったかもしれないけれど。]
(+109) 2023/03/24(Fri) 21:54:07

【墓】 瑞野 那岐

[何度も浮きそうになる腰を、捉えられて。
 口腔の中、今にも弾けそうになるのを、
 足の先まで力を篭めて、指先でシーツを摘んで堪える。

 二本の指で丁寧に解された後孔からは、
 ローションと濁った白濁が零れて、
 まるで最初から受け入れる場所だったみたいに、
 収縮を繰り返して、指を飲み込んでいる。

 指が自在に中で拡げられる頃には、
 もう身体中熱に侵されて、溶けて。

 限界に近いところで、ようやく温もりが離れて、
 彼の唾液に濡れそぼった屹立が、
 てらてらと光っているのがいやらしい。]

 
  ……、 は、……っ、 
……


[肩で呼吸をして、蕩けきった表情を晒して。
 ぼうっとした意識の中で、見下ろす表情を見つめて。]
(+110) 2023/03/24(Fri) 21:54:42

【墓】 瑞野 那岐

[報告する声も、うつろに耳に入ってくるのに、
 脳に届くのも時間がかかって、わけも分からずに。
 うん、と小さく頷いたけれど、理解はしていないまま。

 擦り寄せられた頬に甘えるようにうっとりと目を細めて、
 頬に頬を寄せるくらいは、出来ただろうか。

 濡れた唇が動くのをぼんやりと眺めていれば、
 ひく、と後孔が呼吸するみたいに蠢いて。

 口にしていないはずだと思ったのに、
 気持ちいいことが伝わっている。

 気持ちいい、と感じられている、から。
(+111) 2023/03/24(Fri) 21:55:27

【墓】 瑞野 那岐

[片手だけ繋り合った手。
 手の甲に彼の頬の感触を受けて、きゅ、と胸が切なくなる。

 新たな表情を見つける度に、堪らなくなって。
 心を掻き乱されて。
 心臓が跳ねて、落ち着かない。

 作り変えられた身体は、彼を欲するみたいに疼いて。
 もぞ、と開いた足を上に寄せる。

 内腿で彼の腰を、すり、と挟んで。
 繋いだ手、人差し指で彼の手の甲を撫でたなら。]


  ……も、ぅ……、 大丈夫、だから



[ぽそ、と恥じらうみたいに声を潜め。
 背けた顔を戻して、彼を見上げて。]
(+112) 2023/03/24(Fri) 21:55:48

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 
 

  
……景斗さん、が、欲しい……




                  **

 
(-276) 2023/03/24(Fri) 21:56:31

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[真白に深い傷を与えた母親のことを
自分はきっと一生勝手に怒っている。
だが彼女を「大咲」でいさせてくれたことだけは
良かったと思っている。

彼女自身その苗字をどう思っていたかは知らないが、
まるで呪文のように――魔法のように彼女に作用したのだと思う。

本当に、花が
くようにわらう子だと、
最初に惹かれたのはその笑顔だったから。]
(-277) 2023/03/24(Fri) 22:18:41

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[なんて、苗字に意味を見出すなら、
「神」が入った自分は何様だという話になるのだが。

互いが求めていた欠けたピースにぴったり嵌るものを持っている奇跡なんてそうあるものじゃないだろうから、

神に感謝することになるという予言だったのかもね。]
(-278) 2023/03/24(Fri) 22:19:00

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[――――
未来
の話をしていいかな。

 いつか、ふたりの間に大切ないのちが来てくれた時、
 僕たちならうんと考えて、その子の人生に必要な
 名前をつけてあげられると思うんだ。

 なんでもない日のことも特別だと
 咲ってしあわせを感じられるように

 たくさん愛を注いであげようね。         ]
(-279) 2023/03/24(Fri) 22:19:42

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[冗談は文字通り受け取られたようで、
拗ねた声に不満そうな顔。
なんて可愛いのだろう。

その顔を見る度に意地悪をしたくなるのだけれど
見たら1秒だって待たせたくないから焦らすのは向いてないな。]


 ちょっと、じゃ、
 僕が我慢できない。
 マシロちゃんの唇、
 甘くてぷるんぷるんでおいしいもん……


[戯れのように音を立てて何度も重ねる。
回数はもう既に「ちょっと」ではないくらい。
粘膜を味わう前から自分の口腔が熱くなっていくのがわかる。]
(-280) 2023/03/24(Fri) 22:20:09

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 ん?
 ……あたってるの、気になる?


[真白の肌に先走りの軌跡を描くそれは、先程まで真白の胎を埋めていたもの。
自分の肌を押し付けたのは真白の秘裂を、拭いた意味もないくらい濡らそうと画策したから。

何か言いたげな真白に耳を傾ける。]
(-281) 2023/03/24(Fri) 22:21:02

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 うん。僕ももう一回したい。
 あ〜〜〜〜恥ずかしくてちっちゃい声になっちゃうのに
 「もう一回」って言っちゃうの、
 かっわいいなあもう!


[こんなに可愛いお誘いに乗れないならそいつは不能だ。
フィクションの世界では早送りされる時間をたっぷり使ってまだ君と愛し合いたい。

君は信じられるかな。
僕はこんなに早く復活するの初めてなんだよ?]
(-282) 2023/03/24(Fri) 22:21:22

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[起き上がって真白も抱き起す。
このまま同じ体位ですると、濡れたシーツが気持ち悪いかもしれないし、それに。

違う角度で挿入した時に彼女がどんな顔でどんな声で啼くのか気になるから。]


 こっちの脚の上、乗れる?
 そう、 で、上だけこっち向いて。
 キスしたい。


[右の太腿の上に腰かけて貰う。
跨って貰うことも考えたが、装着していない状態で性器同士が擦れてしまうと万が一が起きてはいけないので。
起き上がった時に新しい避妊具を綴りから離して近くに置いておいた。]
(-283) 2023/03/24(Fri) 22:21:43

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 またいっぱい可愛くイくとこ見せてね?


[耳元で粘性の音と共に囁きを落とす。
「したい」と言って始めたキスはすぐに深くなった。*]
(-284) 2023/03/24(Fri) 22:22:08

【墓】 高野 景斗

[ 覚えた場所を確認するように触れると
 顕著な反応が見られ、首を揺らすのが見える。

 抗いようのない快楽はときに、
 深く沈み込んでいくように、恐ろしく
 感じることがあるという。

 それほどまでの快楽はまだ、
 味わったことがない故に、想像でしかないが。

 ――カウンターの中、後輩たちや
 妹たちを纏めるように指示を出し、
 憧れられるような目線をいくつも貰っている
 自分自身も、格好いいと思うことがままある
 彼が、今。

 快楽に打ち震えて。涙で瞳を彩って、
 艶めかしい声をあげていることで、

 独占欲とか、そういうものが急速に
 満たされていくと同時に、興奮を覚えて。 ]
(+113) 2023/03/25(Sat) 0:33:03

【墓】 高野 景斗

[ 自分のする事なす事、すべて
 感じてしまう身体に、己がしたのだと
 思うと、たまらなくなる。

 繋がったままの手から、弱い力を
 感じれば、握り返して。

 ――そうして解放した後、
 ぼうっとしている彼に僅か、
 罪悪感が募る。

 それまでしてきたことへ、ではなく
 これからすることへの比重が多い。

 うつろな意識のままなのだろう
 うん、と頷きながら、頬を寄せ合って。 ]
(+114) 2023/03/25(Sat) 0:33:16

【墓】 高野 景斗

 ――……うん、

[ 辛かったら、……そう続けようとして
 やめてしまった。

 こんなにくたくたにさせられて、
 そこから更に、いじめるようなことを
 強いるつもりでいるのだから、

 優しい男の振りなどしたところで、
 意味なんてありはしないだろう。

 ――想定していたよりは、ずっと
 快感も得られていただろうけれど。

 目線が絡み、囁くようにして紡がれた
 言葉が、ぶわり、頬に熱を灯した。 ]
(+115) 2023/03/25(Sat) 0:33:33

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 
 
  
俺も、君がほしい――。

 
 
(-285) 2023/03/25(Sat) 0:34:00

【墓】 高野 景斗

[ 猛る熱を抑えて、避妊具のパッケージを
 乱暴に開いて、手早く装着し、 ]

 ……ッ、

[ 柔らかいそこへ、宛がうだけで、
 心臓が壊れてしまいそうだった。

 欲望のままに貫きたくなるのを
 抑えるだけで、手一杯で。

 やさしくしたいのに、できそうにない。 ]
(+116) 2023/03/25(Sat) 0:34:13

【墓】 高野 景斗

 力、抜いてて――……、 

[ はじめに鋒が、やがて半分ほど埋め込むと、 ]

 ふ、……ッ……う… キツ……

[ 浅く息を着きながら、表情を伺い見つつ
 ゆっくりと、奥へと進み行く。
 やがて全てを収め切ると、 ]

 大丈夫、かな
 入ったよ、全部、

[ 縋るように、ぴったりと体を合わせて。 ]
(+117) 2023/03/25(Sat) 0:34:30

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 ――好きだ

[ 呟いた言葉は涙の色はしていない。
 熱と欲と愛とが混じり合った、そんな色。 ]
(-286) 2023/03/25(Sat) 0:34:49

【墓】 高野 景斗

[ 慣れる、までは望まない。
 こんな狭い場所に押し入って、
 すぐに、慣れろという方が土台無理な話。

 それでも、呼吸が整うくらいまでは、
 動かずにただ、繋がって。 ]

 ……も、動くね、 

[ ごめん、の言葉を奥深くまで飲み込んで、
 君の両手を背に、爪を立てても構わないと
 言い置いてから、緩やかに律動を開始させる。 ]
(+118) 2023/03/25(Sat) 0:35:07

【墓】 高野 景斗

 あんま、もたない、
 かも、    ――笑わないで ね

[ そんな余裕が相手にあったかは、分からないけれど。
 本当に、繋がった瞬間から、唇を噛んで
 堪えていたもので。 ]

 ……はぁ、……ンッ……

[ 徐々に加速していけば尚更、
 いつ弾けてもおかしくないくらい、幸せと快楽とで
 満たされてしまって。* ]
(+119) 2023/03/25(Sat) 0:35:21

【独】 高野 景斗

/*
ゴムはしますよね。性病云々は一ミリも心配してないけど
お腹下しちゃうらしいので。
高野くん大丈夫?三往復でイッちゃわない???
(-287) 2023/03/25(Sat) 0:41:31
 




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生存者 (3)

景斗
22回 残----pt

深夜に

那岐
14回 残----pt

貴方の隣に

マシロ
4回 残----pt

みてるだけ

犠牲者 (1)

コウメイ(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

ヤワタ(3d)
7回 残----pt

寝/夕方一撃

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
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