【秘】 及川 識人 → 灰野 孝[マイペースだと言われる世代な自分は 相手が貴方でなければ晩酌に付き合ってない。 他者の前なら隙を見せたりしなかった。 この先もそう。 自分を深く知るのは貴方だけで良い。] (-0) nagaren_rp 2024/10/27(Sun) 20:02:12 |
【赤】 及川 識人[「ちょっとキスをしただけなのに」 指摘されて顔の赤みが増した。 自分でも感じ過ぎて怖いくらいだ。 先ほどまで知らなかった。 惹かれる相手との口付けが善いこと、 何度でもしたくなること、 行為を進めてより深く相手を知りたくなること。 だから学生時代の交際では必ず振られて終わったのだと 過去の失敗の原因に気づく余裕は今はないし 未練のある思い出も何ひとつないけれど。] つまり、その。なんでしょうね…… [「やめて」とは言わなかった自分。 絶対に理解している癖に質問を重ねる彼は 何度でも言うが本当に意地悪だ。 つい反発して一つ目の追撃は目を逸らしはぐらかした。 だけど続く言葉に鏡の中の彼を凝視する羽目になる。 本当に欲しい、好きな子だと、彼がそう言ったから。] (*0) nagaren_rp 2024/10/27(Sun) 20:02:50 |
【赤】 及川 識人[僕って言う所、初めて見た。かわいい。 一人称僕。ノートに記さなきゃ。いやそんな場合か。 灰野さんが???? 俺を???? 好き???? そこまで言って貰って、黙ったままはずるい気がした。 それでも、続けて欲しいかと二つ目の追撃を貰っても、 すぐには頷けなかった、恥ずかしくて。 逡巡ののち、こくんと首を縦に振り、振り向いていた。] (*1) nagaren_rp 2024/10/27(Sun) 20:03:15 |
【赤】 及川 識人[奪った彼の唇は甘かった。 実際味がしたわけじゃない、そんな気がしたのだ。] ……っ!?!?!? 勃って…… [腰に固いものを押し付けられれば 熱気まで伝わってくるような気のするそれを 思わず見下ろそうとしてしまった。 自分の腰が重なって見えはしなかったのだけれど。 耳まで熱くて顔から火が出そうだ。 彼は自分の羞恥心を煽る天才でもあると思う。 いちいち大袈裟に驚いてしまう落ち着きのない自分。 彼に好いて貰えたのは奇跡に違いない。] (*2) nagaren_rp 2024/10/27(Sun) 20:04:32 |
【赤】 及川 識人[彼からは更に、仕事以外でもパートナーになりたいと。 夢のような言葉を貰ってしまった。 ボイレコに残したかった。何度でも聴き返せるように。] それは俺も願ってもないことですが でも大変ってどういう、……あッ……! [問いかけは途中で喘ぎに変わった。 中に滑り込んできた手が繁みの下の ドクドクと脈打つ中心に届いてしまった。 そこはもう血が集まり過ぎて痛いほど張り詰めていた。 彼の指の温かさを知った竿が、歓喜に震える。] (*3) nagaren_rp 2024/10/27(Sun) 20:07:18 |
【赤】 及川 識人[僕だけのものになりたいでしょ、と そう決めつけて彼は俺の唇を塞いだ。] ん……っ! [灰野さんはずるい。 彼への想いを自覚したばかりで、 考えたこともなかったのに、 まるで以前から願っていたかのように 彼の言葉はしっくりきて自分の中に根付く。 貴方のものになりたい。 部下としても恋人としても 誰より貴方に想われる貴方だけの俺になりたい。] (*4) nagaren_rp 2024/10/27(Sun) 20:07:40 |
【赤】 及川 識人[その為にはこれ迄以上の努力が必要だろう。 彼のように多くの知識を身に付けなくては。 彼を退屈させてしまわないように。 大変というのはそういうことだろう、きっと。] 灰野さ、孝さ……っん……! [下の名前、呼ばれて嬉しかった。 自分も呼んで良いかわからないが 同じようにしてみようとして、 空いた隙間に温かい舌が入ってきた。 これは予習していなかった。 これだけに限らず、この先は未知だ。 おっかなびっくり自分の舌を彼のに触れさせた。 動きが拙いのは経験の浅さもあるし、別の要因もある。] (*5) nagaren_rp 2024/10/27(Sun) 20:08:47 |
【赤】 及川 識人[忍ばされた手が敏感な先端を擦るから、 自分の身体は小さく震えてしまう。 くちゅっと音が立ってしまうほどに はしたなく溢れる先走りは彼の手を汚すし 動きを滑らかなものにもしていた。 上の粘膜同士が擦れ合うのも 背中に感じる好きな人の体温も 下に与えられる直接的な刺激も 重なれば自分をあっという間に追い詰めた。 眉間がぎゅっと寄り見つめ返す瞳が細まる。 重ねたままの唇を動かす。] ん、んん……っぁ、ダメ、です……っ 孝さんの手、汚れちゃ……っ 〜〜っ!! [独りでスるときの比じゃない。 快楽の強さの余り力の籠らない手で手首を掴み、 手を離させようとしながら、精を放った。 今日の大仕事の為に暫くヌいていなかったからか、 それだけではない要因のためか、やたらに濃いものを。 下着が重くなっていく。替えはもちろんあるが……。] (*6) nagaren_rp 2024/10/27(Sun) 20:10:01 |
【赤】 及川 識人は……っはぁ、はぁ……っ [口づけを解くのを忘れたまま 上がった息を彼の中に吹き込んでしまう。 とろんと蕩けた瞳で余韻に浸る。 独りで処理した時の冷ややかさが訪れないのは 想う相手が目の前にいるからか。 もっと欲しいと強欲になっているからか。 こんなに善い事ばかり教えられたら 彼から離れられなくなってしまう。 自分からそうする気は毛頭ないのだけども。*] (*7) nagaren_rp 2024/10/27(Sun) 20:12:35 |
【人】 灰野 孝[「最近の若い子は付き合いが悪い」 上の世代はそんな風に言う 若手が参加しないからと、社員旅行や飲み会が無くなったところもあるという それを口実に掛かる経費を削減したいというのもあるだろうが 自分の世代あたりからその傾向はあったけれど 上司との飲みよりも、自分磨きに金と時間を使うのは 手取りが減り始めたことも考えれば合理的だろう 彼も例外ではなく 余程仕事が立て込んでる時以外は自分磨きに時間を当てていると知っている] (1) sammy 2024/10/28(Mon) 9:55:20 |
【秘】 灰野 孝 → 及川 識人[だけど、自分は知っている 気付いている 自分だけに時折見せる表情の綻びを 様々な思いの混じったその眼差しを それを向けられているのが「自分だけ」だと そう気付いてしまえば、他とは違う想いが芽吹くのはすぐだった] (-1) sammy 2024/10/28(Mon) 9:56:20 |
【赤】 灰野 孝[気付いているのかいないのか、あえて言葉にすれば頬に赤みが増す>>*0 恋愛経験が無いわけでもないだろうに 初々しい反応は可愛くて、誤魔化そうとする様子が可愛くて 部下に手を出す気なんて立場的に思い留まろうと思っていたのに 拒む様子がないものだから、燻ぶっていたものに火がついてしまう 彼自身も、そんな状態じゃ辛いだろうし、なんて都合よく解釈して 流されたわけじゃない、だって 隙があったなら、彼の身も心も自分のものにしたいとずっと ずっと願って……狙っていた、から この機に乗じて向けた言葉は本心だ そして、触れた唇は、向けられた言葉は肯定 意地悪なのは、ずるい、のは 彼が拒まないと、拒めないとわかっていて選ばせたこと] (*8) sammy 2024/10/28(Mon) 9:58:16 |
【秘】 灰野 孝 → 及川 識人[同意の上で抱かれるのだから 多少あれしても「襲われた」は通じないって知っている 酷いことをする気はないけれど] (-2) sammy 2024/10/28(Mon) 9:59:41 |
【赤】 灰野 孝 どう大変かは、すぐにわかるよ [核心に触れたなら素直に零れる声>>*3 その声さえ自分のものにしようと唇を塞ぐ>>*4 考える暇も冷静になる余裕も与えてやらない 何より自分自身が冷静でなんかいられないから 僅かな隙間で迷うように名前を呼ぶ声が熱を煽るから>>*5 拙いながらも応える舌に舌を添わせて、握った彼自身を刺激する 性行為自体に慣れていないのか、反応は素直で新鮮で だから、もっともっと見たくなる、聴きたくなる] いいよ、出しても [間近で囁いて見せれば吐き出される白濁を手で受け止める 受け止めきれない精が下着を濡らす>>*6 その瞬間の彼は、とても、とても 可愛かった ] (*10) sammy 2024/10/28(Mon) 10:04:34 |
【赤】 灰野 孝[荒い呼吸さえ吸い取って、唇を離す] いい子…… [ギリギリ唇が触れる位置で口内に吹き込むように囁くと 精を纏う手を下着から引き抜いて 一杯出したね、なんてわざと見せつけ ペロリ、と目の前でそれを舐めて見せる] 識人が出したものが汚いわけないでしょう? [それだけ彼は特別なのだ、と言うように] 下、脱いじゃおうか 気持ち悪いでしょ、それ [脱がないとできないしね、なんて、この先を意識させて] (*11) sammy 2024/10/28(Mon) 10:07:03 |
【赤】 灰野 孝 もっと、かわいい識人を見せてよ 僕だけに そうしたら、もっと溺れさせてあげるよ 全部あげるから、全部ちょうだい? [汚れていない手を下着にかけて、ゆっくり引き下ろす とはいえ、彼の協力がなければ完全には脱がせられないけれど**] (*12) sammy 2024/10/28(Mon) 10:09:09 |
【赤】 及川 識人[先刻聞かされた大変な意味がすぐにわかるとは どういうことだろう……? 狭い浴室、彼に背を預けるような姿勢で 射精の余韻に浸りながらぼんやり考えた。 努力をするのは好きだ。 人よりかなり努力して漸く人並みに近づける 自分にはそれしかないとも言うし、 彼のためならどんなことでも頑張りたいと思える。 この人にどこまでもついていきたい。 貴方と付き合うのは 少しも大変などではないとそう言いたい。 ……という考えが甘いものだったかどうかは 少し未来の自分が知るところだ。たぶん。] (*13) nagaren_rp 2024/10/29(Tue) 13:31:39 |
【赤】 及川 識人……、…… [いい子、と褒められて戸惑いに瞳を揺らした。>>*11 嫌ではない。嫌じゃないから困ると言うべきか。 他の人ではきっとダメで、彼だから、 かわいい、いいこだと何度でも言って欲しくなる。 良い大人の癖にそんなこと望んでも良いんだろうか。] あっ!? い、いや汚いですよ……! [自分が出したものが綺麗な彼の口の中に。 恥ずかしいし驚いた。美味しいものでもない。 何故知ってるかって、好奇心だ。大概の男はそう。 だけど逆の立場で考えてみると 彼が出したものなら幾らでも飲める気がするから それだけ好いて貰えている証にも思えてこそばゆい。] (*14) nagaren_rp 2024/10/29(Tue) 13:31:43 |
【赤】 及川 識人……っ [溺れさせてあげる、魅惑の台詞に背筋が震える。 心の声を聞かれたかのようにタイミングよく 望んでやまないものまで差し出されたなら、尚更。] もう嫌ってなるほど見せますし もう要らんってほど差し上げます 貰ってください 俺の方は絶対返してあげませんよ [全部あげると確かに言質をとった。 仕事なら口約束で済まさず この場で契約書に残すのが鉄則だけれど 流石にそこまでするほどのKYではないし、 ペンを取りにいく間も惜しいほど彼が欲しい。 貴方も、俺に溺れてくれませんか……?] (*16) nagaren_rp 2024/10/29(Tue) 13:32:48 |
【赤】 及川 識人[ただ……、啖呵を切ったものの かわいい自分どうやって見せるんだ問題。 彼はそう言ってくれるけれど自分では未だ解らない。 ええいままよ……! 衣服を脱がして貰いながら自分でも脱ぐ。 べたべたに汚れた下着は糸を引くようで 彼が言っていた通り気持ち悪い。 ズボンごと下ろして、靴下もまとめて脱いでしまった。] えっと、どこまで脱いだら……? [萎えないままの竿を晒すのが恥ずかしく 白いワイシャツの裾で隠し訊ねた。 締めたままの青のネクタイが揺れる。 上も全部、とのことなら従うけれど……。*] (*17) nagaren_rp 2024/10/29(Tue) 13:35:55 |
【赤】 灰野 孝[達した余韻に呆ける彼に、「いい子」と言葉(どく)を吹き込む 理性も迷いも溶かすようなそれは、彼にはどんな風に「キク」だろう 揺らぐ視線にはまだ迷いの色>>*14 そんな思いも全てを受け入れるというように見せれば 予想通りの反応に心の中で薄く笑う 普通に、たぶん普通に健全なSEXの経験だけなんだろう 自分が今まで経験したことを教えたら引かれるかな? 抱かれたことは、無いけれど だから、楽しみでもあった 彼がこの先どんな顔を見せるか 自分の好みに染めていくことができるのが 「上司」としてはまあいい方だと思うけど 「恋人」としては、さて、どうなんだろうね?] (*18) sammy 2024/10/29(Tue) 17:50:22 |
【赤】 灰野 孝[汚れた下着を脱ぐように促したら、少し戸惑う声>>*15 気持ちが追い付いていない、だけじゃないことを薄らと感じ取って 心の中でまた、笑う 誘うように追い込むように言葉を重ねる 欲しいでしょう、なんて暗に含ませて 返る言葉に彼の矜持を見つけて胸が躍る>>*16] まだ貰ってないのに、嫌になることを考えてる? 自信持ってくださいね 何人も新人の面倒見ましたけど こんな風に「欲しい」って、離したくないって思ったのは 君だけですよ、識人 [これは本当の話だ 職務の壁を越えるだけの人がいなかった、それだけ 脱ぎ始めた彼を手伝いながら言葉を重ねる>>*17] (*19) sammy 2024/10/29(Tue) 17:52:21 |
【赤】 灰野 孝 ついでに言うなら 今までで恋人にしたいって思ったの 片手で数えるくらいしかいないし 本当に、特別なんですよ [ご丁寧に靴下まで脱いで手が止まる 向けられた疑問は自分には新鮮で、だから、ほんの少し意地悪をする] いいよ、下だけで いきなり全部は恥ずかしいでしょ? [恥ずかしいとか何を今更、なことを言って見せて 露になった尻に視線を落とす 「 桃尻 」とはよく言ったもんだ、なんて思いながらさわ、と軽く撫でて、まだ閉じ込めたままの自分の熱を双丘の狭間に触れさせて] (*20) sammy 2024/10/29(Tue) 17:54:07 |
【赤】 灰野 孝 これ以上は、僕が我慢できそうにないから あ、安心してくださいね、ちゃんと準備はしますから だから [もう一度軽く桃を撫でて、その手を割れ目に沿わせて「つい」と這わせ] 姿勢楽にして 少し、脚開いて? [言いながら、指はその先を目指して潜り込む 戸惑いの声があるかもしれないけど 入れるところなんてここしかないでしょう? 奥にある窄まりを探り当てると指先で撫でて その感触に予想通りだと目を細めて] (*21) sammy 2024/10/29(Tue) 17:56:12 |
【赤】 灰野 孝 いきなりだと怪我しちゃうから、慣らさないとね? [手に残したままだった彼の白濁を指先に絡ませる ローションより心許ないけれど無いよりはまし、だと思う つん、と指先で軽く突いてから、白を塗り込むようにくるくると撫でて] ……息、吐いて……力抜いて? 洗面台かどこかに捉まっててくださいね そうすれば少しは楽だから [安心させるように囁いて、その中心を軽く押す 押して撫でて擽って、呼吸のタイミングに合わせてグイ、と指先を押し込んだ] (*22) sammy 2024/10/29(Tue) 17:58:44 |
【赤】 灰野 孝[識人の様子を見ながら、ゆっくりと、だけど確実に指を一本だけ埋め込む 軽く、何かを探すように内壁を探りながら、奥へと**] (*23) sammy 2024/10/29(Tue) 17:59:38 |
【独】 灰野 孝/* しまった、秘話を桃チップにし忘れた! あれだね、得意分野(ではない)になると勢いづくね灰野(中身誰だよ イメ曲なんだろなこの人 (-6) sammy 2024/10/29(Tue) 18:02:12 |
【独】 灰野 孝/* あ、なんで指先で触って「処女(女ではない)」とわかるかですが お尻って一回やると穴の周辺が盛り上がるのですね(脱肛の名残) これ戻らないらしいんですよ なので、触って出っ張ってたら経験済み、なんだそうな (-7) sammy 2024/10/29(Tue) 18:07:50 |
【独】 及川 識人/* ひええええ †┏┛墓┗┓† よかった、汚しちゃった方の手を洗い流したりトイペで拭き取る確定ロルまわさなくて……そうした場合でもさみぃさんならなんとかしてくれたかな?って気はしつつ (-8) nagaren_rp 2024/10/29(Tue) 18:53:50 |
【赤】 及川 識人……そうなんですね [服を脱いでいると、更なる告白を聞かされた。>>*20 彼の人生の中での片手にランクインした。 声は努めて明るく、嬉しそうに振る舞った。 喜ぶべきだろう。心の中では違った。 Max4人、彼に本気で想われた人がいた。 彼の方が長く生きていてるのだから当たり前である。 というかそもそもバツイチだし。 そうは思っても、胸がチリチリと焦げるように痛んだ。 自分がもう少し早く生まれていたなら。 その人たちより早く出逢えていたなら。 ……なんて馬鹿なことを少しだけ考えて、やめた。 自分に全部くれると言った彼。 それで充分じゃあないか。 口惜しい。 ] (*26) nagaren_rp 2024/10/30(Wed) 16:06:35 |
【赤】 及川 識人[嬉しい時は流そうとする、逆だと普通にする。 そんな癖は自分をよく見てきた相手には 見抜かれているやもしれないが。] ありがとうございます あの、でも これはこれで恥ずかしいですけども [体温が上がっているから 衣服を落とすと足許の涼しさが際立った。 全裸になる恥ずかしさを配慮してくれてありがたいが 半裸にはまた別の恥ずかしさがあった。>>*20 スーツはサラリーマンの戦闘服。 中途半端に纏う自分は、 会社が手配してくれたホテルの浴室で 同僚にも誰にも言えない秘め事を行っている。 それも上司であり恋人である孝さんと。 背徳的で頭がクラクラした。] (*27) nagaren_rp 2024/10/30(Wed) 16:07:08 |
【赤】 及川 識人……っ [撫でられ、熱が押し付けられれば息を呑んだ。 「我慢できそうにない」彼の声が自分を昂らせる。>>*21 未知の行為への不安はあるけれど そんな風に言われたら進む気にしかならない。] あ……っ、は、い……、あっ [すぐ下の洗面台に手を置き、脚を緩く開いた。 彼が触れる場所に神経が集中する。 出口でしかないそこに彼の指が触れ、ビクッとした。 矢張りそこなのか。汚いという言葉は飲み込んだ。 そこまで舐められることがあったら 自分はどうしたらいいかわからない。 幸い朝シャワーを浴びてから出してないけど。] (*28) nagaren_rp 2024/10/30(Wed) 16:07:50 |
【秘】 及川 識人 → 灰野 孝はっ、 ヴァー?! あ、当ったり前じゃないですか……! [声がひっくり返ってしまった。 殆どの男が未通じゃないのか。そうであって欲しい。 何れにせよ手探りで判る彼は只者じゃない。 どれだけ手慣れているんだ……。 一度振り返って非難めいた眼差しを 送ってしまったことは許して欲しい。 恥ずかしい質問だったし、それだけ貴方が好きなんだ。] (-9) nagaren_rp 2024/10/30(Wed) 16:08:31 |
【秘】 及川 識人 → 灰野 孝ヴァージンどころか、チェリーですよ! [清くて悪いか。 これまで興味を持てる相手がいなかったのだもの。 叫ぶように暴露すると、 情けなくなって、すぐ前を向き直した。 しっかり予習しておけば、貴方をきちんと 喜ばせてあげられたかも知れないのに。] (-10) nagaren_rp 2024/10/30(Wed) 16:15:03 |
【赤】 及川 識人[本当に、経験値が違うのだろう。 彼は慣れている様子で、上手だった。] う、んん……っ [指示通り息を吸ったり吐いたりしていれば 異物感は凄いけれど 痛みなしに彼の指は侵入してきた。 本来の用途以外で使うことに抵抗がないわけでないが 貴方が望んでくれるなら何だって叶えたいから 少しずつでも準備が進むことにホッとする。 怪我をしないよう大事に扱われている実感は 自分を嬉しくさせてしまう。 もっと雑に扱ってくれても良いのに。 それから、期待してもいた。 溺れさせてくれると、貴方が言ったから……。] (*29) nagaren_rp 2024/10/30(Wed) 16:15:19 |
【赤】 及川 識人[そんなだから、 竿はシャツの裾を持ち上げ続けていて。 隘路の中で主張する器官が見つかるのは 容易なことだったかも知れない。] ……っっ? 何……? [他とは違うそこに彼の指が届いたなら、 洗面台につかまる自分は顔に戸惑いを浮かべて 鏡越しに縋るような視線を送ってしまう。 指から逃れるよう腰を揺らしたりなどしてしまいながら。 そんな所に善い場所があるなんて知らないから。*] (*30) nagaren_rp 2024/10/30(Wed) 16:15:34 |