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![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[惺の視線が。手が、唇が。 俺の身体中をねっとりと這いまわって、 熱く湿った痕を残していくたび、 びく、びくっと背が震えて腰が跳ねる。] あ、ッ も…… ゃ、押さえて、 [口許を覆って声を殺そうとしていた手を またベッドに投げ出して、 縋る眼差しで番を見上げる。] もっと、しずかァ、… 縛 って、 [惺を求めて健気なほどに尖ったそこを、 指と舌とで赤く色濃く染められながら。 絞り出した涙声で懇願した。] (-2) 2026/08/05(Wed) 0:15:00 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[深く脚を折り曲げた下腹は、 惺の手に導かれて溢れたもので どろどろに濡れていた。 今夜は、雌の疼きを塞いでもらう前に 雄の欲を高められても抗わなかった。 どんな俺でも、惺は。 何時だって何より綺麗だと愛でてくれる。] あ、ぁ、 ぁああ、しずかぁ……─ッ! [深く深く、埋められていく瞬間を。 歓喜の声を上げて堪能する。 これだけでいい。惺だけで、もう。 *] (D0) 2026/08/05(Wed) 0:26:07 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛/* 俺やっぱり、だいぶ乖離しちゃってるんだな。 元々の素直で柔らかい悠凛に後から芽生えたΩの部分と、 もう出逢っちゃってる番候補がいなくなった後の、 俺様で勝気全開の悠凛が…… 強くなんないとやってけなかったんだよね。 (-3) 2026/08/05(Wed) 0:40:53 |
![]() | 【雲】 七川 惺[その直前まで 胸の飾りを湿らせることをやめなかった。 片手で腰を支えながら もう片方の手で悠凛の雄の徴を握っていた。 感度よく濡れそぼる秘蕾の薫りも堪能し 穿つ時は、それでもゆっくりと。 余すところなくと思い描いた通りに全てを。 ほとんど同時に──…。 ──そして愛しい番が俺の名を婚う。 ぐっと腰を入れる。 深く、深く繋がるために。] ン…くっ。 ……ゆ、う、り……ッ [埋めてゆく、刻んでゆく、愛のカタチを。 何度も、何度も。いつ果てるともなく。** ] (D1) 2026/08/05(Wed) 0:47:27 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛/* 悠凛が恋心にギリギリまで無自覚→その後は麻痺させてたから 普通にやってこれたけど、運命の番ロストしてるので…… 先生や先輩に甘えた?なのは、元々人好きで 懐っこいからではあるんだけど、 それで無意識にバランスとってきたのかもな。 実年齢子どもでも、ユニットの顔で仕事では 常に結果が求められるので、 強がっちゃうし頑張っちゃうんだろうな。 (そして器用なのでどんどん売れる悪?循環) (-4) 2026/08/05(Wed) 0:52:00 |
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![]() | 【人】 七川 惺 ── 翌日 ── [零時を回ってからどれくらいの時が過ぎたか。 名残惜しかったが俺達はシャワーを浴びることにした。 春の訪れのような、ほんのり桜の薫りのするタオルで 毛づくろいするみたいに、お互いを整えたんじゃないかな。 悠凛と俺はだっこするみたいに向き合って眠った。 だけど、ほんの一時でも 飲みの後で一度眠ってしまったせいか、 俺の眠りは浅かった。 ……夢の続きを見てしまった。 悠凛の��相手役�≠フ名前は華岡 雅治。 ああ、そうか。その名は夢じゃなくって。 微睡みの中で聞こえた、 親父が言った名前だったんだ──…。 **] (1) 2026/08/05(Wed) 1:02:55 |
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![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[ゆっくりと侵されていく感覚に夢中になった。 声を堪えるなんて言ったのも忘れて、 番に与えられるものを貪るのに没頭し、 喉から声を迸らせる。] ぁふ、 ぁ、あんッ、 ゃあ! [ぐにゅ、ぐちゅ、とナカが惺のと擦れ合って、 惺の形が、そのまま俺の形になる。 突き入れては引き抜く果てのない繰り返しが、 惺の思う侭に俺を啼かせてくれる。] いい、 ぁ、すき、 すきぃ……ッ!! [惺をきゅうきゅうに締め上げてしまうのも 構わずに、自分で膝裏を抱えたまま、 自分の好いように腰を揺らめかせる。 追い上げて、追い詰めて、上り詰める。 欲しい。足りない。──もっと。] (D2) 2026/08/05(Wed) 10:41:20 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[互いを見つめ合う体勢で何度か注いでもらってから、 ぺったりとシーツに俯せ腰を高く浮かせて、 後ろ髪を肩から前に流して、番を誘った。 このまま貫いて欲しい、と。 無言の裡に、自分の身体で。] ぅん、 ァ、は、こっち……っ [男の欲を後ろで深々と咥え込みながら、 自分の雄の徴へと導いた惺の手を包んで、 その上からグチュグチュと扱いてみせる。] こっちも虐めて、しずか、ぁ んっ、 … ぜんぶ 惺で、侵して 、 [今までは、ほとんどさせてこなかった行為。 同時に攻められるのは悦すぎて怖いし、 惺に抱かれる感覚に集中していたいから。 敏感な先端を虐められる瞬間と、 奥底を突き上げ愛でてもらう瞬間を 同期させて、啜り泣いてよがった。] (D3) 2026/08/05(Wed) 10:47:27 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[番の牙を頸に突き立てて欲しいと せがんだ時には、もう朦朧としていた。 今夜は、何度でも飛ぶのを堪えなかったから。 惺が育った家の、惺が寝起きしていたベッドで。 このベッドの上で惺が、俺を組み敷くのを想い描いて、 何度でも自分を慰めてくれていたならいい。] ちょおだい、しずか、ぁうッ、 噛んで、 なか … だしてぇ、 いちばん奥まで、しずかの、いれてぇ……── [譫言みたいに甘く呻いて、自ら脚を広げて。 奥の奥、惺とその子のための場所までをも 犯して欲しいと、淫らにねだった。 離さないで。 雁字搦めに捕まえて、 どこにも行けなくしてよ、惺。 ] (-7) 2026/08/05(Wed) 10:58:03 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[散々に番を煽って抱き潰してもらった後で、 シャワールームに運んでもらった。 足腰が立たずに番の腕に抱かれて洗ってもらう間は、 憑き物が落ちたみたいに大人しくしていた。 おぼつかない手つきでタオルを使って、 ふわふわの毛足で番の肌から雫を吸い取る。 ベッドに寝かせてもらえば、 腕をいっぱいに伸ばして抱擁を求めた。 ほとんど口を開く間もなく 番の腕の中でとろとろと眠りに落ちる。 けれど、夜中に隣で身じろぐ気配には、 ふっと瞼を持ち上げた。>>1 目を合わせて、ふわりと微笑む。] め、覚めたんなら、 いれて………? [何時間も男を受け入れ続けたそこを 自分の指で押し広げ、毛布の下でくぷりと音を響かせる。 番が注いでくれたものは、 あらかた流れ出してしまったはずなのに。 身の裡を濡らして、唯一人のための香を放ち、 番を誘ってやまない身体。**] (-9) 2026/08/05(Wed) 11:25:53 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛/* これほんとは、ヒート起こしかけてるんだよな…… 尺的にどうするか迷うんだけど。 ヒート起こして孕んで、囲われたがってるんだよ。 番いるのに他の男んとこに行きたくないの。 でもユーリ的には仕事大事だしやり遂げたいしで、 不安定になってる。 (-8) 2026/08/05(Wed) 11:30:18 |
![]() | 【雲】 七川 惺[ラットでもないのに、 俺は無我夢中になって悠凛に溺れてゆく。 きっと身体だけじゃなくって 幸せに溺れているんだ。 俺と悠凛が繋がる部分は ぴったりと共鳴しあってカタチを作り 抽挿の度にも離れがたく、吸い込まれそう。 好き と言ってくれる番がこの上なく可愛い。甘く官能的な声で啼いてくれるのが、なおそそる。 俺も 好きだ と、悠凛の腰を支えていない方の五指で撫で上げる度、 キスする前後にも、繰り返し応える。] ん……ンンン……っ。 [締め付けが悦くて何度も小さく声を漏らした。] (D4) 2026/08/05(Wed) 12:28:37 |
![]() | 【雲】 七川 惺 そんなお前が動いたら……もうイく…。 [もっと可愛がってからと思ったのに… 追い詰めていたはずが、 悠凛の腰の揺らめきに追い詰められて。] ……うッ! [一度目の吐精は短め。 すぐさま復活しては、繰り返し愛を注いだ後で 番が背中を向けて項を晒すように体勢を替えた。 項が目に入れば俺の鏃は勢いを増す。 秘蕾に深く潜ったまま、 俺の右手は悠凛の男の徴を扱き上げるよう導かれる。 悠凛の前の先端に指をかけると同時、 後ろは一際深く貫いた。 番の啜り泣きが聞こえる。 悦い。 俺の愛も迸り出す──……] ………ああッ! (D5) 2026/08/05(Wed) 12:32:48 |
![]() | 【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛[番が牙を立てて欲しいと強請る。 俺のベッドサイドの引き出しには件の絆創膏が入っている。 俺に否やはなかった。 それでもあまり痛くないように噛んでやろう。] ( カチ、カチ、カチ。 )[今度は両手でしっかりと番の腰を支えて。 奥の奥まで穿つため深く腰を入れると同時、項を噛んだ。 出逢ったばかりの高校生の頃から この場所で何度悠凛を抱くことを思い描いたことか。 Ωだからじゃない、飛鳥悠凛という初恋の相手を。 想いは叶って、しかも今は番だ。 この夜何度目かの射精の後でも、俺の胤を載せた流星は 深く、鋭く、悠凛のナカに向かって飛んでゆく。 途端に馨しい花の薫りが一際強くなる。 もう離さない、離れない、俺の番。 この場所に、緊縛して縫い留めたい。 ] (-10) 2026/08/05(Wed) 12:59:16 |
![]() | 【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛[愛しい番が身じろぐ俺の気配に気づいた様子。 目と目が合って微笑む顔は、まるで無垢なる者のよう。 それでいて、俺の官能を誘うんだ。] (コクリ。) [一つ、喉を鳴らしてしまう。 あんなにさんざん睦みあったというのに。 番に誘われれば、俺の身体は朝から元気に反応する。 ほんの少し、夢の続きが気になった。 ��相手役�≠チて、多くはヒロインを指すよな? なんであの俳優の名前が出てきたのかな…… 僅かに生まれた不安をかき消すためにも。 俺は、花園の薫りの中心へと手を伸ばして触れた。 俺だけの場所へと。**] (-11) 2026/08/05(Wed) 13:13:38 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[降り注ぐ“好き”のシャワーが心地好い。 この漠然とした不安を洗い流してくれる。 何度も互いを追い詰め、追い落として、 何にも代えがたい快楽を分かち合う。 俺で感じて、悦も露わな呻き声を漏らしながら 俺の胎に愛を撒き散らす惺が愛おしい。 こんなにも求め合っている。 なのに。 ]惺…… うれし、 もっと ちょうだい……? [おまえの心を。牙を。 生命の欠片を。 俺に。 ] (D6) 2026/08/05(Wed) 15:47:18 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[項に享ける鋭痛は福音だ。 やっと捕まえた。 離さない。 胎の奥底を打つ熱い飛沫が、 何より俺を歓喜で満たして、 この腹に抱える原始的で凶暴な欲求を、 ひととき宥めてくれる。 ……気づいている。 多分、ヒートを起こしかけている。 周期が近いからと服用してきた いつもより強い抑制剤が、 それをぎりぎりで押し留めている。 不安定になっている理由にも、きっと。] (-12) 2026/08/05(Wed) 15:49:48 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[抱き潰してくれるよう惺を煽りに煽って、 欲しいものをたっぷりと貰って、 ようやく意識を飛ばせたのに。 その腕の中で眠り目覚めれば、 また衝かれたように欲してしまう。 俺の言葉一つで誘われてくれる惺が、 愛おしくて堪らない。 はしたなく痴態を見せてねだったのに、 願ったものより細くて綺麗な指が 俺のそこに触れた。] ぁん、ぁ…… ゃ、 足りない…っ、 [それじゃ嫌と首を振って、 惺の脚に脚を絡めてぐずる。] (D7) 2026/08/05(Wed) 15:52:08 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[猛り立つものに自身を押し当て、 首筋に腕を搦めて、囁く。] しずか…… おれ、 はやく、惺と家族になりたい、 [箍が外れかかっているからだけじゃない。 惺の大事な家族に受け入れてもらえて、 惺の育った家に迎え入れてもらって、 番にこんなにも寵愛されている。 その事実がいっそう欲求を強めて、くるしい。] (D8) 2026/08/05(Wed) 16:00:35 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[微かに眉根を寄せて、 きゅっと唇を噛む。 堪えてるの、……もぉ、苦しい。] はやく、七川悠凛になっちゃいたい 惺の赤ちゃん、ほしい………… [まるで、言い終えた言葉を飲み込ませるみたいに。 その頬を押し挟んで、愛しいひとの唇を 自分の唇でそっと塞いだ。**] (D9) 2026/08/05(Wed) 16:14:42 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛/* 妊娠しちゃったらもう、結婚するしかないからね。 惺の子諦めるのはあり得ないので。 で、ユーリはそれだけはやっちゃダメだと思ってるんだけど (ユニット人気にまで影響するし少なくともあと5年くらいは) 悠凛はもう、そうしちゃいたいんだよね…… そうするしか当分結婚できないから。 (-13) 2026/08/05(Wed) 16:19:29 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[ねぇ。そうしてよ。惺。 俺に、おまえの子どもを産ませて。 そしたら俺は。 ほんとに、おまえだけのものになれるのに。 **] (-15) 2026/08/05(Wed) 16:25:21 |
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![]() | 【雲】 七川 惺え?足りないって…… 俺はいいけど、悠凛は連続で 身体大変じゃないのか? [人並み以上に大きな俺の分身を受け止めるのが。 もっと身体休めなくて大丈夫かと言いかけたが。] (D10) 2026/08/05(Wed) 16:56:46 |
![]() | 【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛[──悠凛がぐずっている。 あれ、これ、悠凛のヒートの時の感じに似てる……。 薬を飲んでるから、俺は何もしなくていいと言われてるけど。] (-17) 2026/08/05(Wed) 16:59:30 |
![]() | 【雲】 七川 惺[元々用意してたパジャマでなく、シャワー室の バスローブ一枚引っかけて布団に入ったのだっけ。 ふるっと震えた雄芯が 前の合わせを容易に掻き分けてしまった。 そんなん、愛しい番に誘われたら そうなってもしょうがねーよな? 絡まる脚と脚。 首筋に悠凛の腕が回った時には 俺の雄は悠凛の蜜壺に潜り込む寸前だ。] (D11) 2026/08/05(Wed) 17:00:54 |
![]() | 【雲】 七川 惺俺も……だけど。 そうなるには、特にお前の方。 色々根回ししなきゃならねーことがあるんじゃ。 その前に悠凛の家族にもご挨拶…かな。 [真稀先輩とも会う約束してるんだっけな。 あのリヒト……にも一応筋は通さないと。 ユニットの皆に認められるのも大事なことだよな。] ん……ん… [そう言ってる先から、ダメだ。身体の方が先に。 大きな渦に引き込まれてゆく。 もう理性を手放しそう。] (D12) 2026/08/05(Wed) 17:03:01 |
![]() | 【雲】 七川 惺[赤ちゃんがほしい、と言われれば。 もう 愛おしくて。 孕ませたくて たまらない。悠凛に唇を塞がれたのと 下の唇を俺のが塞ぐのとは同時だったと思う。**] (D13) 2026/08/05(Wed) 17:04:49 |
![]() | 【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛[その瞬間、俺は。 理性よりも獣性が勝ったのか。 それとも。 何も考えられないくらい番が愛おしくて 思考が色んな柵を飛び越えてしまったのか。 とにかく。 お前に俺の子供を産ませたくて。 現在と地続きのその未来を、確かに思い描いていた。 この一瞬も、今からでも全て、 **]お前を俺だけのものにしたいのに。 (-18) 2026/08/05(Wed) 17:17:40 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[それでも、応えてくれる。 惺は、何時だって俺という存在を拒めない。 腰を進めたのは、惺の方だった。] く、ぁふ、 あん、 ぁあ──……ッ [解れたままの場所に、番が帰ってくる。 惺を見つめる瞳が蕩けて、腕の中で弛緩する。 揺すって、揺られて。 ちゅぷちゅぷと、波のような水音が。 遠く、近く刻まれ、境目も意識も滲んでいく。] (D16) 2026/08/05(Wed) 20:47:18 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[互いに吐精して、僅か理性が輪郭を 取り戻した隙間に。 息も絶え絶えに惺に訴える。] しず、か…… くすりとみず、 俺の バッグ…… [ふる、と首を振って甘い靄を振り払う。] ダメ、俺、 このままじゃ、 ヒート起きちゃう…………っ、 [うちじゃないのに、ここから出らんなくなっちゃう。 もうバラシにしやすい仕事を入れてもらってる 時期だけど、ヒート休暇はもう少し先の予定だ。] (D17) 2026/08/05(Wed) 20:53:40 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[抑制剤を飲ませてもらえば、はーーーっと長く 息を吐き出す。 身体を起こせなかったから、口移しで水を強請った。 滴る水を舐めとって、ほぅ、とまた小さく息を吐く。] ごめ… 、ちょっと、おちつく…… [緊急抑制剤じゃないから、そこまですぐに 効いてくる訳じゃないけど。気分的に少し切り替わる。 飲み比べって話だったから、翌日が午後から入りの日に していて良かった。今のうちに立て直さないと。] (D18) 2026/08/05(Wed) 21:04:21 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[俺が惺に急にわがまま言って、ぐずった理由。 気持ちが昂ったせいもあるけど、それ以上に。 番以外の男に演技でも抱かれるのを、 Ωとしての本能が拒んでいるんだろう。 女の子相手の時は平気だったから、気づかなかった。 もう話も進んでいる今回の舞台は、きっちりやり通す以外の 選択肢は俺の中にない。 けど、次から同性ものは断って貰おう……と思いながら、 惺にぺったりくっつく。無いに等しいNGが出来てしまった。] …… 、 [じ、と惺を見る。惺に、おまえはすぐに一人で抱え込むと 言われたのを、覚えている。……でもさ? いずれ公に発表されて惺にも知れる話を、 わざわざ早めに言ってやきもきさせる時間を 長引かせる意味ってなくない?*] (-19) 2026/08/05(Wed) 21:13:20 |
![]() | 【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛[悠凛が半身を起こして 俺にぺったりくっついてきた。 どんな言葉をかけていいのか すぐにはわからなかった。 その代わり、背中を支えて後ろ頭を撫ぜた。 やがて番が俺から少し身を離し じ、と見上げてくる。 この角度から見上げられるの、好きなんだよね。 ……じゃなくって。 今度は以心伝心とはいかなかったから。] どうしたの?何か気がかりなことでもあるの? [と、聞いてみた。*] (-20) 2026/08/05(Wed) 22:30:37 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[何も言わなくても、惺は手を握って 俺が落ち着くまで見守ってくれていた。 優しい。身体が昂ってるだけなのに。 吸い寄せられるようにくっついていると 背中を支えて頭を撫でてくれた。 ……きもちいい。 こんな風に意味ありげに見つめたら、 何か聞かれてしまうに決まっているのに。] ……… 、 [薄く唇を開いて、惺を見つめる。 いつもの俺なら、確実に言わない。 わざわざ言うメリットがないと判断が済んでいるから。 しれっと躱して、何食わぬ顔をするはず。] (-21) 2026/08/05(Wed) 22:46:31 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[けど、惺は。俺の番で。 “そんなに俺は頼りないか?”と 言われたのを、覚えている。 一度きつく唇を噛んで、解いた。] 言い、たくない…… [ぽつっと言葉を絞り出す。 惺は、知ったら絶対嫌だと思う。 直接そう言われたとしても、 俺に降板する気がないなら、 いたずらに自分の重荷を背負わすだけだ。 それで俺の気持ちが楽になる訳でもない。] (D21) 2026/08/05(Wed) 22:52:02 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛惺のことじゃない。 仕事のこと、ちょっと考えてて。 でも、大したことじゃないから。 ……心配しないで? [ああ、もっと上手く隠せば良かった。 こんな言い方したら、惺は心配する。 惺、優しいから。 俺のことで気を揉ませたくないのに。*] (D22) 2026/08/05(Wed) 22:56:54 |
![]() | 【雲】 七川 惺仕事のこと……そっか。 俺にはわからないこと、沢山あるからな。 [決して卑屈になったり、皮肉をこめたわけじゃない。 ランウェイ以外のステージ上のことは、 俺は脚を踏み入れたばかりの新米だから。 心配しないでと言われても、 さっきのような表情を見たら心配になる。 アドバイスできる素養がないことが、もどかしかった。 悠凛の助けになれないことが、少し哀しかった。 そんなニュアンスが、滲み出てしまったかもしれない。] (D24) 2026/08/05(Wed) 23:25:25 |
![]() | 【雲】 七川 惺そしたら俺、何か美味しい新作料理でも考えとく。 スタミナつけてくれ。スイーツでもいいな。 甘い物ってストレスに効くだろ? [悠凛を一度ぎゅっと抱きしめた。 その時は 悠凛の心を曇らすものが何か 察することができなかった。 いつだって俺は気づくのが遅いんだ。 *]だけど、そんなに日を置かず その答えを知ることになる。 身を焼くような嫉妬とともに。 (D25) 2026/08/05(Wed) 23:28:22 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[惺は、それ以上聞かなかった。 言いたくないなんて言った俺を、咎めもしなかった。 そのことにほっとして、同時に胸が締め付けられる。 惺がどこか、淋しいような、哀しいような顔をしたから。] そうゆう、ことじゃ…… [恋人だから、言いたくないだけで。 でも、惺はそうとっちゃうのか。] 凄くいい、話だし。 何か困ったりしてる訳じゃなくて、 [役自体も楽しみにしている。 七川先生の演出も。 難役に抜擢して貰えたことが誇らしい。 相手役の人含めた、他の役者陣との化学反応だって。] (D26) 2026/08/05(Wed) 23:39:42 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[ぎゅっと抱き締めてくれる腕に身を投げ出して、 ぎゅううぅっと両腕で首筋にしがみつく。] ──ありがと、うれしい……… [耳元で囁く声が、少し掠れて響いた。 惺なら、俺がこんな顔してこんな事言ったら、 気になって仕方ないはずのに。 堪えてくれたんだ。 なのに、そんな風に言ってくれて。] ……優しいね、ありがとう。 [額を合わせて、吐息が掠める距離で囁く。] (D28) 2026/08/05(Wed) 23:52:45 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[何て優しくて、あったかくて、 健気で可愛い男だろう。 嗚呼。このひとより大事なものなんて、 あるのかな? ──少し前までの俺なら、 頭に浮かびもしなかっただろうこと。] …… 惺がいい。 惺が、一番効く。 [額を寄せたまま、ちゅ、ちゅう。と唇を啄んで囁く。 キスの合間に、「でもそっちもたべる」と 付け足すのは忘れずに。 先生の今日の予定、聞きそびれたな。 ……朝食は間に合わないかも。 頭の片隅で考えながらも、 緩く唇を開いて、恋人の甘い舌をせがんだ。*] (D29) 2026/08/06(Thu) 0:03:57 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛/* 毎村こう、惺の愛で俺の中でパラダイムシフトが 起きている気がする…… 今までの俺なら有り得なかったこと、が次々起きるね。 まずしれっと割り切って隠さなくなった、というか 隠せなかったんだよ。 惺にかなり甘えて弱いとこ見せるようになったから。 そして、不動の優先順位が自覚的に変わろうとしている。 自分の恋愛事で受ける仕事選ぶとかもあり得なかったのに。 惺も変わってるし、俺も変わってくね……愛だなぁぁぁ。 (-22) 2026/08/06(Thu) 0:10:51 |
![]() | 【雲】 七川 惺優しい、かな……。 [優しくできるのは、 こうしてお前の隣にいられるから。 今では、この場所は俺のものって誇れるから。 お前の隣は誰にも譲れない。 ]え?俺?……俺が薬なの? [恋人に吐息が掠める距離で囁かれ 幸せに目が眩むよう。 額を寄せたままの啄むキスが 初々しくて可愛い。 「でもそっちもたべる」という言葉には 美味しいもの、いっぱい食べてな。 食後にお薬の俺を食べるのも忘れんなよ、と返す。] (D30) 2026/08/06(Thu) 0:22:33 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛/* 惺への愛と惺からの愛ゆえに俺がどんどん予想してなかった 行動とるから、灰が俺自身への驚きで埋まりがちである。 ところで、惺に端折らず抱いてもらえて嬉しかったです。 惺とするえっちが好き。 くっついてるとね、落ち着くの。 またしようね?(つやつや) (-23) 2026/08/06(Thu) 0:22:54 |
![]() | 【雲】 七川 惺あのな、きりなくなったら困るから。 [と言いながら、やっぱりコイツにせがまれると弱くて。 今度こそキスだけだからなって囁いて、 恋人の口腔に舌を差し入れた。 一瞬でふわりと花園の薫りに包まれる。 ……親父、昼には外で打ち合わせがあるって言ってたな。 朝食を一緒に取れそうもなくて、ごめんな。 悠凛の脳内は覗けなくても 奇しくも似たようなことを考えていた。 昼の出の見送りまでには間に合うようにするから、許せ。*] (D31) 2026/08/06(Thu) 0:24:08 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛おくすりっていうか…… [甘く語尾を引き摺り、 合間にキスで戯れる。] 主食で、食後のデザートで、 俺のおふとんで、 [それから何かなぁ、と考える隙間に] 惺がいないと、──…… 、 [自然と口を突いて出ようとした言葉に 驚いて、目を見開く。 え、俺ってそうなの? ほんとに?……この俺が??? そうなのかな、ちょっと落ち着いて考えよう。] (D32) 2026/08/06(Thu) 0:31:35 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛…もぉ、上手に寝らんないかも。 [保留にした言葉をするりと摩り替えて、 番の身体にぺったりと懐く。 胸板を寄せ、唇をゆるく解いて、 恋人を自分の内側に迎え入れる。 主導権を自分ではない男に明け渡す仕草。] ん…… ふ、 [目を閉じても、惺の薫りがする。 他の誰でもない、惺がキスをくれてるって分かる。 ああ、他の誰にも── そんな思考を振り払いたくて、深くなる一方の キスを自分からは止めなかった。 キスだけで済ませてあげられるかは分からないけど、 先生にお邪魔しましたのご挨拶はしないとね?*] (D33) 2026/08/06(Thu) 0:42:34 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛/* また予想外のこと俺が言い出しそうになって、 えっっっ。ってなった。>>D32 いやいや、俺これから舞台で惺を殺すんですよ。 まあでも展開的には問題ないか、ちょうどいいのか。 (-24) 2026/08/06(Thu) 0:44:42 |
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![]() | 【雲】 七川 惺[こらこらこら。無意識に誘ってんのか? 俺がいないと上手に眠れないなんて。] 嬉しいこと、言ってくれるじゃん。 [でもエロい意味合いだけで、嬉しいんじゃないよ。 何だかね、最高にあったかいよな。 悠凛の胸に秘めた思惑は知らずに 俺達は幸せなキスを繰り返した。**] (D34) 2026/08/06(Thu) 0:55:25 |
![]() | 【人】 七川 惺 ── 真昼のシンデレラタイム ── [どうやら親父は先に朝食をすませたようだ。 元々、昼まで寝てていいと言われていたしね。 ダイニングで食事を終えた親父が 打ち合わせの支度をするため別の部屋に行くのと 入れ替わりで俺らがそこに入ったのだと思う。 昨日飲み過ぎたから軽いものを…と思っていたら どうやらメイドがサンドイッチを届けてくれてたらしい。 使用人達の寝泊まりするのは別棟で、 渡り廊下で繋がっている。 真冬でも深夜でもベル一つで来てくれるというわけだ。 着替えを済ませた親父が家を出る時には 悠凛と二人で見送ったのだったか。 悠凛は少しの時間差で出かけたかな。 俺は一番最後に家を出た。 自室の後始末に少し骨が折れたが、自業自得だな。**] (2) 2026/08/06(Thu) 0:57:53 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛そっか。嬉しいんだ、 [何気なく言った言葉に、惺が意外なことを言う。 そういえば、俺は自分のことは大体一人で決めちゃう やっちゃう所があるから、もしかしたら 惺は淋しかったりするのかも知れない。 それは俺にとって習い性になってるから、 ごく普通にしてるだけなんだけど。 生活していく上でのちょっとしたことなら、 コミュニケーション上の手段として 甘えたり頼ってみせたりもするんだけどね。] (D35) 2026/08/06(Thu) 12:09:05 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[でも俺は今、惺に甘えたんだと思う。 いつもなら自分の中で飲み込んで、 何でもない顔してただろうことを、 不完全でも惺に打ち明けて、宥めてもらった。 “俺は、そんな頼りないか?” そういった時の惺の声と顔を、覚えている。 焦れたような、もどかしいような。 どこか哀しげで、傷ついたような。 俺は大体のことを一人で何とかしてしまえるし、 それなら誰かを煩わせる意味がないと思ってしまうけど。 惺は、俺に頼られたら嬉しいのかも知れない。 甘えても、困らないのかも知れない。] (-26) 2026/08/06(Thu) 12:21:25 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[繰り返すキスが優しくて、 絡め合う舌が、柔くて甘い。] しずか──…… [眉を下げて困った顔で惺を呼ぶ。 ……繋がりたい。 俺の脆くて感じやすい場所に惺を招き入れて、 内側から優しく揺すられて、 温かいものでいっぱいにして欲しい。 物言いたげに惺をじっと見つめて、その手をとる。 何度も注いでもらった下腹を、そっと惺に撫でさせた。] (D36) 2026/08/06(Thu) 12:27:19 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[──結局、俺達が下に降りていったのは 朝食には遅い時間になった。>>2 ダイニングでご飯を食べていた先生と擦れ違いになって、 「おはようございます、起きるの遅くなってすみません」と 軽く朝の挨拶をした。 ……二日酔いだと思ってくれてるといいんだけど。 お父さん、ふしだらな息子×2でごめんなさい。 人目がないのをいいことに、惺の肩に凭れかかって ちびちびとサンドイッチを齧る。 甘い気怠さが下肢に纏わりついていて、 気を抜くとまた惺に、ぺったり絡みついてしまいそう。 自分の性欲は、ヒートの時以外は まあ人並みなんじゃない?くらいに思ってたけど、違った。 感情と愛情が、性欲にそれはしっかりと結びついていたらしい。] (3) 2026/08/06(Thu) 12:45:31 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[部屋に戻って、身支度をして。 汚れたシーツを剥がすのを手伝う。 うちでなら、仕事前でナカまで綺麗にする時間ないけど、 どうしても今したいって時にたまにゴム使うんだけど、 ご挨拶の昨日は当然持ってこなかったから、 酷い有様だった。] ……汚しちゃったね、惺のベッド。 [ごめんって気持ちと、恥ずかしい気持ちと。 マーキングしてやったという気持ちが混じり合う。 ごめんね?と横目で惺を見遣って、 不意に顔を近づける。] (D37) 2026/08/06(Thu) 12:58:22 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺──このベッドで、いっぱいした? 俺のこと考えて。 [……今度うちで見せてね、と耳元に囁き、 ふぅっと息を吹きかけて離れる。] そろそろ出ないとね。 俺、一回着替えてこないとだから。 [今は惺のパーカー借りてるけど、 下はスラックスのままで合ってない。 やっぱ丈も身頃も合うのがなかった。 惺の実家からうち近いの、便利だな。 また夜にね、と行ってきますのキスをして、 惺より先に家を出た**] (-27) 2026/08/06(Thu) 13:05:55 |
![]() | 【雲】 七川 惺[「嬉しいんだ」って言われて連想したこと。>>D35 赤ん坊の時、泣いたら誰かが抱き上げてくれる。 ……それは母親じゃなかったことは確か。 最初は看護師さんで。次はシッターさん。 尽くしてくれたベビーシッターさんに 俺はあんまり懐かなかったって後で聞いた。 相性だったのかな。申し訳ない。 幼児になってシッターさんがお役御免になって。 次に俺の面倒を見てくれたのはメイド達。 美味しい料理には胃袋を掴まれて 時々笑顔を返すようになったんだって。 でも子供部屋で寝かしつけてもらった記憶はない。 「独りで寝れるもん」って言って。 母親に甘えた記憶のない俺は、 甘え方を知らずに虚勢をはったらしい。] (D38) 2026/08/06(Thu) 14:16:22 |
![]() | 【雲】 七川 惺[なのに親父が早く帰宅できた夜は 「雷が鳴って怖いから」とか鳴ってなくても言い訳して 枕持って親父のベッドの中に潜り込んだんだって。 ……あったかかったな。 小学校も高学年ともなれば、 さすがに親父の布団に潜り込むのは恥ずかしい。 兄弟もいないから、一人で眠る夜は、 夜中にふと目覚めると淋しかった。 どこかにいるのかな、俺の半身。 何かの物語を読んだ時にそう思った。 その子がいたら、きっと夜も寂しくない。 そうしたらいっぱい甘えさせてあげるのに。] (D39) 2026/08/06(Thu) 14:17:06 |
![]() | 【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛[高校に入って悠凛に出逢い、 俺は半身を見つけたと思った。 でも想いはすれ違って、むしろ眠れない夜が続いたんだ。 だから想いが叶った今は、甘えてもらいたいんだよ。 もっと頼ってもらいたいんだよ。俺の腕の中で。] (-28) 2026/08/06(Thu) 14:18:40 |
![]() | 【雲】 七川 惺[汚れたシーツはひどい有様だったけど シーツの下にcottageで使ってたのと同様の 極薄のラバーシートを敷いていたため、 ベッド自体の被害?は少なかった。] いや、大丈夫。 シートがズレた所、一寸拭き取れば。 [と言いつつ、濡らしたタオルでマットをポンポン叩く ……軽快に掃除しているように見せて、時々手が止る。 名残惜しさがあって。 少なくとも悠凛の残り香は拭き取ってしまいたくなくて。 俺の心の動きを知るや知らずや、 悠凛が顔を近づけてきた。] (D41) 2026/08/06(Thu) 14:49:59 |
![]() | 【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛[言われた内容に、頬が熱を帯びた。] や、それは…… [目を逸らして小さく、まあ、そう。と肯定した。 ベッドを拭きながら、残り香でご飯三杯はいけます、 と思ったのはさすがに言わないでおく。 ……と、殊勝にしてたのに。 次に息を吹きかけられながら囁かれた言葉には さすがに向き直って目を瞠った。 熱を帯びた頬の温度が上がった。 真っ赤になったんじゃないかな、俺。 今更だ、今更なんだけど…でも、それはちょっと。 恥ずかしさのレベルが違くない? 狼狽えて肯定も否定もできないでいる間に、 悠凛はしれっと「そろそろ出ないとね」と言う。 行ってきますのキスをして悠凛が去った後も 俺はまだ暫く呆然としていた。**] (-29) 2026/08/06(Thu) 15:05:52 |
飛鳥 悠凛は、メモを貼った。 (a0) 2026/08/06(Thu) 16:59:53 |
![]() | 【人】 七川 幸臣 ── その日の打ち合わせ ── [もう何度目かの、舞台プロデューサーが招集する クリエイティブチームの集まりである。 劇作家は シェイクスピア御大を連れてくるわけにはいかないので この度翻案の脚本を手掛けることを任された私が 演出家と兼任する。 舞台プロデューサーと舞台監督の外には 美術・音楽・音響・照明・衣装デザイナーと スポンサーの広報部が、会議室のテーブル席に居並ぶ。 箱と主演は大分前から抑えてある。 悠凛君の主演はプロデューサーと私が推したが 満場一致ですぐに決まったのだ。 新しいリチャード像は��悪魔的に美しい男�� 原典で描かれている姿とは対極にある。 けれども原典の彼の実力と魅力はリスペクトする。 美しさは誰もが称賛するが、過ぎたるは怖れに近くなる。 畏怖となるか、恐怖となるか。 リチャードには出自に疑惑があり後ろ盾がなかった。 その身一つの魅力でのし上がる。] (5) 2026/08/06(Thu) 17:03:37 |
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![]() | 【人】 七川 幸臣[冷酷でありながらチャーミング。 舞台上でセクシーな場面もこなすその難役を。 昨年抱かれたい男��1に輝いた飛鳥悠凛ならピッタリ。 若い層の集客数にも貢献すると、 スポンサーも大乗り気だ。 主演を取り巻く重要な役も 滞りなくキャスティングが決まっていったが 腹心であり相手役でもある バッキンガムを選ぶのが難航した。 しかし当初から名前があがった中では 華岡 雅治が頭一つ抜き出ていた。 ほぼ、彼で決まりだろうとも言われていた。 ……今日は最終確認だ。] (6) 2026/08/06(Thu) 17:05:57 |
![]() | 【人】 七川 幸臣「彼は爽やかなハンサムすぎませんか。 もうちょっとこう、ヒリヒリした感じがほしい」 「でも彼は若い娘たちに声がエロいって評判です。 演技力もあるし、この役に合っていると思います」 「主演の悠凛君と二人並んだ時の絵面はどうでしょう? 彼も背が高いけど、さらに上背が欲しい気も。」 「バッキンガムはリチャードより二つ年下なので。 同世代の俳優が良い気もしますが。」 「舞台で30歳なら全然同世代の範疇でしょう。 メイクでなんとでもなりますよ。」 (7) 2026/08/06(Thu) 17:14:23 |
![]() | 【人】 七川 幸臣[そんなふうに話し合いが進んで、 満場一致とはいかなかったが…… ��上背�≠ェ欲しいという意見が出た時には 『世界が終わるまでは』で悠凛君と並んだ 惺のことが一瞬頭を過ったが…… まあ、親バカの気の迷いだな。 まだまだ知名度も実力もない。 ──テーブル席についた面々の 六対四くらいの割合で、華岡君に決まった。*] (8) 2026/08/06(Thu) 17:15:19 |
![]() | 【人】 七川 惺 ── News ── [悠凛を親父に改めて紹介してから、 そんなに日数は開いてなかったと思う。 『 The most suitable place with destiny 』 「──リチャードは��悪魔的に美しい男�≠セった という新解釈の元、権謀術数と愛欲が絡み合う舞台。 主演はアイドルユニットEver Afterのメンバーで 新進気鋭の俳優でもある飛鳥 悠凛。 セクシーでダイナミックな開幕ダンスシーンに注目。」 そんなニュースが俺の目に飛び込んできた。 そこまでは大して驚かなかった。 悠凛が勉強していた本のことや、 親父が夏に舞台を手掛けるという話は聞いていたから。 問題はその後の部分。] (9) 2026/08/06(Thu) 18:26:37 |
![]() | 【人】 七川 惺[��腹心の部下であり相手役のバッキンガム公爵には 若手実力派俳優の華岡 雅治。 美しい男達のラブシーンがあると早くも話題騒然�=n ……えっ?! [一瞬で脳がスパークして 大きな声を上げてしまった。 隣にいたシュウが、どしたん?って顔してた。] ちょっと俺、今日劇研の会、休むわ。 先輩達によろしく言っといて。 [え、とかオイとか、後ろで聞こえたけど そんなん気にしてる場合じゃねー。 親父の首根っこ捕まえて、 台本手に入れて確かめねーと。**] (10) 2026/08/06(Thu) 18:27:31 |
七川 惺は、メモを貼った。 (a1) 2026/08/06(Thu) 18:35:10 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[最後に見た恋人の顔は、ひどく可愛らしかった。 思い出して、ついひっそりと笑ってしまう。 だから、あの時も。 俺のかまかけに目を逸らして言葉を濁しながらも 肯定してくれる惺に、] …そうなんだ。 そうだよね。 惺はもう何年も俺に触れたくて、抱きたくて、 どうしようもなかったんだもんね? ……嬉しい、夢でも抱いてくれて。 [うっとりと囁いて、白い頬に唇を押し当てた。 この部屋を探したら、俺のグッズとか 写真集とかあるんだろうな、きっと。 それを見ながら空想の中で思い描いた俺を、 この部屋で惺が抱いてくれていたのかと思うと、 堪らなくなって。 “今度うちで見せてね”と耳打ちした。 惺は真っ赤な顔で呆然としていたけど、 俺は約束した気でいる。 だって、惺は俺のでしょ。 そんな可愛い惺も当然俺のだから、 無茶言ったとは思っていない。*] (-31) 2026/08/06(Thu) 21:08:02 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛/* ところでさ。 >悠凛を親父に改めて紹介してから、 そんなに日数は開いてなかったと思う。 俺もうすぐヒートって話だったんだよね、 これ前かな後かな。 いや、ぼかせばいいんだけど。 8月:世界が終わるまではの撮影で再会、告白♡ 9月:ヒートでいちゃらぶ&最後に喧嘩 10月:別れてた(誤解) 11月:エヴァのライブ、仲直り 12月:2回目のヒート&惺オーディションで不在 クリスマスデートで突発ヒート→番う 惺初めてのカウコン参戦、なし崩しに身内公認に 1月:いちゃらぶ同棲生活 2月:コテージ旅行、バレンタイン 3月:先生にご挨拶、そろそろヒート来るはず←今ここ 確かこんな感じ?(つい年表を作るの図) 盛りだくさんだな、俺らの歴史。 (-32) 2026/08/06(Thu) 21:40:03 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛/* 前村で、次のヒートは一緒に居てね、 番のいる初めてのヒートだから。って言った訳なんだけど、 それやってる時間がなさそうっていうね…… やりたいこと ・ホワイトデーのお返し ・惺の誕生日 ・舞台 ・俺の誕生日?もうここ端折るか…?? いやでも惺のひとだと既になんか考えてくれてる 可能性あるな。 (-33) 2026/08/06(Thu) 21:49:30 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛/* ところで、本来11月頃に来るはずだったけど 思いのほかガッと関係が進んだことにより、 ifになってしまったロルを発掘しました。 (-34) 2026/08/06(Thu) 22:14:26 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛[きっと噛みたくなるんだろう、 惺はこの体勢を避けたがるけど。 俺は、結構気に入ってる。 苦しいくらい奥まで真っ直ぐ届く体位。 ずぶずぶと突き入れられる度に 腰が逃げてしまいそうになるから、 背後から手首を掴ませて、手綱を取らせた惺の 好いように奥を抉らせるのも堪らない。 だらだらと先走りを垂らす前の性器を緩く扱いて、 惺と自分、ふたりがかりで身体を追い込む。 それでも、もう前より後ろでいく深い快感が 病みつきになってしまっているから、 最後には自ら根本をきつく押さえて、 寸止めされる苦痛と快楽に咽ぶ。] ァ、あ……っ、も、イク、 いく、からぁ、 おく、突いてぇ、ッ [髪を振り乱し、グチュグチュと腰を揺すり上げて 猛る雄に最奥を押しつけ、このままナカでいかせて欲しいと、 上擦る声で自分の身体を明け渡した唯一の雄にせがむ。] (-35) 2026/08/06(Thu) 22:16:04 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛[事務所の手厚い健康診断で、子宮が出来てきていると 聞かされた。番はいなくても、避妊もせずに 繰り返し身体を重ねる仲のαはいる。 身体が応えようとしているんだろう。 惺にそのことを伝える気は、今のところない。 噛んで欲しいと一度も口にしたことのない俺より、 身体の方がよほど素直だ。 それでも、番わない限り妊娠は望めない。 交わるうち、深く感じると子宮が降りてくるらしい。 形成されたばかりの未熟な子宮口に、 惺の切先をぐりぐりと押し当てられるのが 何より感じることに、気づいてしまった。 “ここに欲しい”、と。 腰を高く突き出す仕草と、 肩越しに流し見る眼差しでせがむ。] (-36) 2026/08/06(Thu) 22:17:03 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛[──惺に噛まれて、ここに、出されたら。 ……できちゃうのかな。 早くなっていく律動に、その瞬間を予感しながら、 遠く甘い空想に浸る。 この先、もし惺と番うことがあっても。 惺のお母さんにかつて起きた事が、俺の身にも 起きるんじゃないかと恐れている惺との間に、 そういう日が来るとは限らない。 そうならないよう、俺も気をつけるだろうし。 “一生このままでも構わない。” 俺がたまたまΩだってだけで、ただの男同士なら そう思っている、はずだ。 何もかもが真っ新で、手付かずのままの、真っ白な未来。] (-37) 2026/08/06(Thu) 22:19:02 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛[ああ。 首筋に、惺の顔を埋めて欲しい。 舐めて、歯を立てて、 一生消えない痕を刻まれながら、 内側から一番奥まで揺すぶられたい。 ナカで惺の熱を受け止めて、そのまま。 ────惺に、孕まされたい。 想像するだけで、じぃんと身体が芯から甘く痺れていく。 いつからか、独り夢想するようになった願望。 そんなこと、一度も。 言葉にも態度にも出してはいないつもりだけど、ね。*] (-38) 2026/08/06(Thu) 22:20:49 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛/* 仲直りと同時に、惺が本気見せて俺噛もうとする →びっくりした俺が不意打ちプロポーズしちゃったから、 こんな、何もかもが手つかずの真っ白な未来なんて 一瞬もなかったね…… 約束された薔薇色の未来しかない人生だった。 (-39) 2026/08/06(Thu) 22:24:21 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[その日の俺は、夕方には家に居た。 ヒートが近いから、今日は真稀とのラジオの 収録の後に直帰した。 それだって、もし俺のヒートが早まれば、 真稀が一人で録ってくれる手筈になっている。 こんな風にたまに隙間時間があると、 つい何か有効活用したい気分になる。 あとは、今日は他にも理由があって、 珍しくキッチンに立っていた。] んー…、 こんなもんかな。 [小皿片手に、塩もうちょい足す?と 一人で首を傾げる。 鍋の中身は、もうそろそろシーズンも 終わりだろうからとシチュー。 せっかくだからホワイトソースから作った。 白くもったりとしたシチューの中に、 飾り切りした人参が浮かんでいる。 全部じゃないけど、花とかハートとかの。] (11) 2026/08/06(Thu) 22:40:43 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[夫婦で弁護士事務所経営してる両親が忙しかったから、 元々家庭料理は作れる。 そこに、番組でも凝った料理作る機会があるから、 手際は結構良い。 日頃は全く生かされてないスキルだけど、 惺がせっせと俺に尽くしてくれるから、 たまには、ね。 なんか、最近ヒート近くなると 家庭的な気分になるんだよな。 ごはん作ってお風呂沸かしてベッドメイキングして 番待ちたい、みたいな。 これも一種の巣作りなのかも。] …あ、 タイミング良いね。 お帰り、惺。 [ガチャっとドアが開く音がしたから、 岩塩と白胡椒のミルを脇に寄せて振り返る。 俺の愛しい番が、俺達の巣に帰ってきた。 今日は大学終わったら帰ってくるって話だった 気がするけど、どっか寄ってきたのかな?>>10*] (12) 2026/08/06(Thu) 22:52:19 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[お帰り、と言ったのに、 今日はただいまが返ってこなかった。 ……え、なんかあった? 具合悪い? そう思って、大股で惺の方へと近寄る。 表情を見て、余計にどきりとする。] どしたの、 [惺、と呼ぶ声に惺の声が被さる。 “読んだ”──何を? その疑問は、すぐ解消された。] ぇ、 ああ…… [嘘。こんな早くに惺が知ることになると思わなかった。 公演は夏だから、発表もまだ先だとばかり。 それとも、直接先生に聞いたんだろうか。] (15) 2026/08/07(Fri) 0:11:16 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[どうしよう。 何も心の準備がなかった。 言葉が見つからない。] リチャードは…… 、 惺と付き合い始める前に、 もうほぼ決まってた話で、…… [暫し黙り込んだ後。 ごめん、と言葉が零れ出た。 何に対しての“ごめん”だろうか。*] (16) 2026/08/07(Fri) 0:15:41 |
七川 惺は、メモを貼った。 (a2) 2026/08/07(Fri) 0:15:53 |
![]() | 【人】 七川 惺ごめんは、言わなくていいぞ。 責めてるんじゃない。 知ってしまったから、半端にじゃなくって。 ちゃんと知りたくて、親父に頼んで。 台本の原稿見せてもらったんだ。 そしたら、ただちょっと…いや、大分…… [嫉妬で身を焼いた。 その後には哀しくなってしまった、と。 正直に言って。 悠凛をぎゅうっと抱きしめた。*] (18) 2026/08/07(Fri) 0:38:10 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[惺の話を聞きながら考える。 そうか、でもいつの間にか もう半年切ってたんだ。 スケジュールを確保したいからって事で 主演の俺は早めに話を貰ってたから、 まだまだ時間がある気がしていた。 惺が知るのは、時間の問題だったのに。 ……“黙っててごめん”? それとも、おまえ以外の男に、 例え舞台の上でも抱かれるような役を 受けてごめん? リチャード三世は、誉ある難役だ。 役者なら演ってみたいと思うだろう。 俺のリチャードを演れるとも思っている。 せめて、もう少し惺と付き合いだすのが早かったら。 俺は、どうしてた? 惺が嫌がるだろうというのは、 聞かなくても分かってた。 ……断れただろうか、俺に。*] (-40) 2026/08/07(Fri) 0:39:29 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[少し早口で話す惺を、じっと見ていた。] 惺は──… … そうゆう時、ちゃんと知りたいって 思うんだね。 [少し俯いた。ポニーテールに括った髪が 揺れて、肩口から視界に入り込む。] だったら、俺の口から話した方が 良かったよね。……ごめん。 俺なら知りたくないし、知ってもそれ以上、 何も情報入れたくないから。黙ってた。 [ぎゅ、と一度惺を抱き返す。 嫉妬だけじゃない、哀しませてしまった。 そのことが、哀しい。*] (19) 2026/08/07(Fri) 0:46:55 |
![]() | 【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛[悠凛は暫く何も言わなかった。 ……黙って抱きしめられてくれた。 華岡さんと戦う前から 負けた気分になってる俺だけど。 うん、不可抗力だもんな。 悠凛には舞台で輝く華があって。 難役に挑める実力があって。 舞台に求められる期待を裏切らない誠実さがある。] 俺は観に行けないと思うけど……。 がんばって。 [ようやく言えた。 濃厚なラブシーンだけは嫌なんだよなぁ、本当は。 仕事だって、割り切れればいいのに……。*] (-41) 2026/08/07(Fri) 0:59:25 |
飛鳥 悠凛は、メモを貼った。 (a3) 2026/08/07(Fri) 10:43:08 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[こんな時でも、がんばってと惺が言ってくれた。 “俺は観に行けないと思うけど”と 言った時には、辛そうな顔をしながらも。 その方がいい。俺も、惺に見せたくない。] ……うん。 うん、ありがとう。 [辛いのは、きっとその公演中だけじゃない。 舞台稽古の期間だってそうだろう。 一緒にソファに座ってTVをつけていたら、 不意打ちでCMだって流れてくるだろう。 一緒に住むって、そういうことだ。] (21) 2026/08/07(Fri) 11:12:36 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[悠凛の口から聞いたとして、と 惺は口ごもった。 そっか、惺は俺が話さなかった事を 不誠実だと思った訳じゃないんだ。 謝らなくていいと重ねて言われて、素直に頷く。 哀しいのが一時だというのは、 ほんとに一時で済むだろうかと、 少し不安が過ったけれど。 “大丈夫、どんな悠凛も愛してるから。” その言葉は、本当だと思える。] 俺も。……愛してる。 [ステージの上の“俺”は。 違う人を愛し愛されることがあっても。 俺が愛する番は七川惺、唯一人。] (22) 2026/08/07(Fri) 11:22:22 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[そっと髪に触れてくれる手が愛おしい。 俺に優しくしたい、愛したいという 想いを孕んだ手つき。 背に回された腕の下から、 惺の背をぎゅうう、っと抱き返す。] ごはん作ったよ。今出来たとこ。 シチューとガーリックトーストと。 人参余ってたから、キャロットラペも。 […食べれる?それとも後にする?と 身を寄せたままで囁く。*] (23) 2026/08/07(Fri) 11:28:56 |
![]() | 【人】 七川 惺[………このまま、お前を抱いて。 一時でも早く、哀しみを埋めてしまいたいけど。] 出来立てなんだ……なら。 [テーブルの上を見やる。 温かい湯気が立ち昇っているシチュー。 焼きたての薫りがするガーリックトースト。 彩りよく添えられたキャロットラペは スライサーじゃなくって、手ずから千切りしたのかな。 うん、ちゃんと胃袋の方の食欲もそそられた。] 美味しそうだ。先にご飯食べる。 [俺はスプリングコートを脱ぎにクローゼットまで 戻ろうとしたけど、僅かの時間も惜しかったから。 脱いだコートは、席の背凭れにかけた。*] (24) 2026/08/07(Fri) 11:45:34 |
![]() | 【人】 七川 惺あ……これ汚したら困る。 [コートの下の、お揃いのストールを 巻いたままなのにようやく気が付いて。 それも外すと、ダイニングチェアの背凭れへ。 それからおもむろに席に座り直して。 悠凛も着席するのを待ったかな。 まずはシチューをスプーンで口に運ぶ。] あつっ。……でも、おいしい。 [俺、猫舌だった。慌て過ぎた。*] (25) 2026/08/07(Fri) 11:54:15 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[惺の瞳に、熱が垣間見える。 でも、出来たてならと先にご飯を食べることになって、 鍋からシチューをよそう。 ガーリックトーストとラぺはもう皿に盛り付けてあった。] そうだね、それは大事だから。 今度は堂々とお揃いだもんね。 [ペアリングの時は、贈り主が“言いそびれた”のを 思い出して、くすりと笑う。] 良いものくれて、ありがとう。 [バレンタインデーに惺が贈ってくれた 色違いのストール。 値の張るものだという事も知っている。] (26) 2026/08/07(Fri) 12:27:20 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[ダイニングテーブルには、背凭れ付きの ダイニングチェア二脚と、その向かいに ベンチチェアがある。 デザイナーさんが選んでくれたもので、 来客時以外持て余し気味だったんだけど。 気怠くて惺にくっついて食べたい時は ベンチチェアに横並びで座ったり、 そのまま惺をそこで押し倒したりと、 最近は有効活用されている。 コートを掛けるのに惺が普通のチェアに 座ったから、一瞬迷って向かいに座る。 今は惺の顔を、正面から見ていたかった。 調理中は外していた指輪をテーブルの端に 置いた小さなリングスタンドから掬い上げ、 薬指に戻して、いただきますとラぺを一口。] ン、 …ははっ、 [初手から迷いなくシチューにいった惺が、 あつっと声を上げたから。 「そりゃそうでしょ」と破顔する。] (27) 2026/08/07(Fri) 12:42:46 |
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![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[食べ進んで、惺の表情が落ち着いた頃に。 薬指の指輪を撫でながら、口を開く。] 食後のデザートは、 “他に”用意してないから。 ……いっぱい食べてね? [食事をなのか、もっと別のもののことか。 惺はどうとるかな?と目を細める。 お替わりならあるよ、とわざと付け足して*] (28) 2026/08/07(Fri) 12:54:02 |
![]() | 【人】 七川 惺[俺が舌の中を軽く火傷したのと前後して 悠凛がリングスタンドに手を伸ばしたのが見えた。 俺の添え星は、今はネックレスの方。 でも、このままでもいいよな。 お前の身体を触る時、柔らかい所に ひっかけてもいけないし。 などと考えを巡らせていたら まさに悠凛がその関連事項に触れたので。 今度はラぺを飲み込む時むせそうになった。 何んとか態勢を持ち直して。] ……お、おう。 お替りは、また後でいいや。 [そうして、ふーふーしながらシチューも食べ。 ガーリックトーストも平らげてから。 デザート食べたいなと言って、悠凛の隣に移動した。*] (29) 2026/08/07(Fri) 13:09:53 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[ラぺを咀嚼していた惺が、急に咳き込んだ。] あれ、酢利きすぎてた? [白々しいこと言って緩く首を傾げる。 付き合って半年、恋人がいっそう可愛くて堪らない。 惺、お替わりとデザートの順番は 逆がいいんだって。 「じゃあ、残りは片づけておこうね」と 立ち上がって、粗熱のとれた鍋を 鼻歌交じりに冷蔵庫に仕舞う。 俺は一足先に食べ終わってる。 もう食欲が落ちる時期だから、あまりよそわなかった。] (30) 2026/08/07(Fri) 13:25:11 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[ベンチチェアに戻ると、ちょうど惺が 最後の一口を口に入れたところだった。 咀嚼する口許を満足げに眺める。 好きなひとが食べてるところっていいな。 それが俺が作ったものなら、なおのこと。 立ち上がった惺が、テーブルを回り込んで隣に座る。 恋人は、食後のデザートをご所望の様子。 内心はどうあれ表情は普段と変わらないように見えたから、 さっき立ち上がった時にデスクから回収した 掌サイズの箱を、はい、とその手の上に載せる。] あげる。開けてみて。 [食後のデザートを堪能する時間が長引いたら、 うっかり日付変わっちゃいそうだと思って。] (31) 2026/08/07(Fri) 13:48:38 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[中身は、きっと惺も見覚えがあるもの。 イタリアンレザーを使ったカードキーケース。 うちの玄関の鍵はカードキーだから、 カードと普通の形状の鍵が両方入る 長方形で厚みのあるタイプ。 元々俺が、うちの鍵と愛車のスマートキーを入れるのに 使ってるのと同じものを選んだ。 このくらいならお揃いでも良くない?と思ったんだけど、 ダークグリーンに内側は明るいキャメルで メンズ物にしては少し派手だから、目立つかも知れない。 でも、人前で鍵を取り出すこともそうないだろうから。] …バレンタインの贈り物、嬉しかったから。 Happy White Day, [毎日使ってね、と囁いて頬にキスを贈る。 毎朝こうして、行ってきますのキスをして。 毎晩この家で、お帰りなさいのキスをして。*] (32) 2026/08/07(Fri) 13:58:03 |
![]() | 【人】 七川 惺……うわぁ。 [悠凛の唇から祝いの言葉が紡がれるとともに、 それが何のプレゼントかわかった。] お揃いだ。 [俺の生まれた日、 キーリングがラッキーアイテムなんだって。 とある番組で偶然聞いたこと。 そんなの、言ったことなかったのに。 いや、そういうの関係なく、これは嬉しい。 その上、毎日使ってねって頬にキスされた。] 嬉しい。ありがとう。 [ダークグリーンの外側も、内側のキャメルも ポケットもキーリングも、 矯めつ眇めつ暫し眺めていた。] (34) 2026/08/07(Fri) 14:23:37 |
![]() | 【人】 七川 惺[こちらからも唇にキスを返してから。] ……で、さっそくで申し訳ないんだけど。 [舌がちょっと痛むから、もっとキスさせてと お願いした。 番とキスしたら、すぐに直りそうだからって。 勿論、そんなの言い訳。 けど、今、癒してもらいたいのは本当。*] お薬にもなる美味しいデザートが食べたいんだよね。 (35) 2026/08/07(Fri) 14:26:23 |
![]() | 【独】 飛鳥 悠凛/* は。ほんとだ、誕生日教えてもらったラッキーアイテムに キーリングって書いてある。 いやこれ、数日前に選んでたから、 その前から書いてあったんだよ。 惺のひとは性格上そういうことしそうだから 喜んでくれそうだけど、違うんだ。 俺はピンポイントでしか気を利かさない。 偶然の一致……(意外とよくある気がするしずゆり) (-43) 2026/08/07(Fri) 14:31:40 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[ああ、俺の番が可愛い。 きょとんとする顔も、包みを開けて驚く顔も、 感嘆を漏らす声まで可愛い。] そ。お揃いだよ、 [惺は、こういう時意外と口数が多くない。 嬉しげに、キーケースを矯めつ眇めつ眺めている。 そんな惺を見つめる俺は、きっと何を見るより 優しい目をしている。 惺に恋して、知らなかった自分が増えていく。 “おまえが俺に、愛を教えたんだよ”] (36) 2026/08/07(Fri) 14:43:25 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[お返しのキスを唇に貰う。 そう思ってたけど、喜んでもらえて嬉しい。] うん? まだ痛いの、舌。 [タイミング良すぎて、ほんと出来たてだったからかな。 キスしたら余計痛むんじゃないかと思うけど、 勿論そんな無粋は口にせずに、ふふっと微笑む。 おねだりまで可愛いね。] 可哀想。 …俺が治してあげるね? [惺の首筋に両腕を回して、ン、と小さく舌を出す。 真似してって仕草で示して、少し赤くなった 舌先をちろちろ舐める。] (37) 2026/08/07(Fri) 14:52:18 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[惺の舌を優しく唇で食んで、舌を絡ませ ちう、と吸い上げる。] ……痛くない? [痛くても、惺は俺とのキスを止めたりしないと よく分かっていて聞いている。] デザート、お腹いっぱい食べてね。 惺とこうしてたら、多分…… もぉ、始まっちゃうと思うから。 [予定の調整をしてもらうのに、 数日前からそろそろだとは伝えてあった。 外から帰ってきた番を温かな巣に迎え入れて、 俺の作ったご飯でお腹を満たして。 その腕の中にいる俺は、 惺のルームウェアを上だけ借りて、 番の匂いと番の贈り物でマーキングされている。 惺に愛してもらう準備なら、とっくに出来ている*] (-44) 2026/08/07(Fri) 15:04:31 |
![]() | 【人】 七川 惺[傍目に��仲の良い友人�≠ナ通る俺らは 小物のお揃いが増えて行く。 一緒に暮らして ��行ってきます�≠ニ��お帰りなさい�≠�積み重ねる。] ……あ、今日はまだ言ってなかった。 ��ただいま�� [治してあげると言ってもらった後に、うん、と首肯して。 遅ればせながらそう言った。] (38) 2026/08/07(Fri) 15:20:40 |
![]() | 【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛[還る場所はここしかないと思い定めて。 確かに愛し愛されてると もうわかっているのに。 なんでまだ��足りない�≠�だろう。 なんで��もっと�≠�望むんだろう。 お前を希求する。狂おしい程に。] ……痛くないよ。 もっとキスしたいよ。 [始まっちゃうと思うって言われた。 ああ、そうか。そうだよな。 三ヵ月あいて、そろそろ時期だ。 嬉しい。 俺のルームウェアが大きくて、 ちょっとミニワンピースにたいに見える可愛い姿。 その裾を片方の手でたくし上げ、太ももを撫でた。 俺の方もズボンの前が張って、準備はできてる。*] (-45) 2026/08/07(Fri) 15:25:52 |
![]() | 【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛[水色のコットンのオックスフォードシャツ。 その釦を自ら途中まで外せば 添え星が顔を覗かせたと思う。 服の上下を全部脱ぐのがもどかしく 半裸の状態で肌と肌を合わせるのに、 そんなに時間はかからなかったと思う。 *] (-46) 2026/08/07(Fri) 15:48:26 |
![]() | 【人】 飛鳥 悠凛[遅ればせの“ただいま”に緩く瞬いて、 笑みを広げる。] うん。お帰りなさい。 [俺の隣に何年かけても帰ってくると 自身に誓った男が、今俺の腕の中に居る。 惺は、 今度は 俺を待たせなかった。一度は手離してしまったものが、 今、ここにある。] (39) 2026/08/07(Fri) 15:52:07 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[失えない。──二度と。] そう──… もっとしたいの、俺と、 [言い含めるようにゆったりと、 惺の言葉を繰り返す。 惺自身に。俺自身に。 惺と唇と唾液を交わしていると、 温かいもので胃から温まった身体の熱が、 じりじりと引き上げられていく 乾く間もないほどに、互いを濡らして 融け合える時間が来る。 ……うれしい。 ] (-47) 2026/08/07(Fri) 15:59:58 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[惺が、俺の隣に居なかった間に。 何度ヒートを迎えただろう。 他に恋人がいても、その度泣いて惺を求めた。 時折雑誌やTVで見かける面差しを思い描いて、 夢現にその腕に抱かれたくとも、 上手く思い出せなかった、惺の手の形。 今は、目を瞑っていても克明に描ける。] ぁ、あっ……! [その掌が服の裾に潜り込んで、下着一枚で 隠した鼠径部の傍近くをするりと撫でる。 それだけで甘い声を上げてしまったって、 何も不思議じゃない。] (-48) 2026/08/07(Fri) 16:10:00 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[露わになっていく惺の肌。 胸元に光る約束の証。 切なく見つめているだけで、 早く、早くと身体が急き立てる。 くっきりと突き出す胸筋を、 綺麗よりもいやらしいと感じるのは。 何度もこの胸に抱かれて溺れた快楽の記憶と、 分かちがたく結びついてしまったからだ。] しずか…… [じっとりと濡れていく感触が、 手に取るようにわかる。 ふる、と小さく頭を揮って、喘ぐ息を吐く。] うれしい、 番の居る、初めてのヒート、だね。 [今度は傍にいてねと惺と約束した、その時を。 これから一緒に迎えられること。] (D43) 2026/08/07(Fri) 16:16:50 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[ベンチチェアを跨ぐようにして、 惺の方へ身体を向ける。 押し倒してもらうでも、 膝に抱え上げてもらうでも。 惺が、俺を好いように扱えるように。] 俺の身体がこうなるのは…、惺にだけ。 [酩酊にも似た多幸感が、身体を浸す。 内側から形崩れて、もっと愛し合いやすい形に 造り変えられていくみたいだ。 独りでやり過ごしたヒートにはなかったもの。] 俺のヒートは、何度でも 惺と番うためにあるんだよ。 [惺。 俺の運命。 おまえのありったけの愛を全て注げるように、 この身体は出来ている。*] (-49) 2026/08/07(Fri) 16:25:59 |
![]() | 【雲】 七川 惺[水色のシャツの下は 汗取り用の薄くて黒いランニング一枚。 伸縮性に優れて良く伸びるから 筋肉のラインが浮き出ているかもしれないな。 暫くそのままで番の鼠径部近くまで撫ぜていたが やっぱりもっと直接触れ合いたくなって 添え星のネックレスは残してランニングも脱いだ。 ズボンはベルトを外して、チャックを降ろす。 下着の前はそそり立って、脱ぐのに手間取る程だ。 悠凛のルームウェアの下方、 下着をつけたままでも花の香が強くなる。 脚のあわいに少しずつ沁みが広がるのがわかる。] ……うん。約束の時がきた。 もうお互い、何も我慢しなくてもいい。 ずっと、傍にいるよ。 (D44) 2026/08/07(Fri) 16:43:01 |
![]() | 【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛[悠凛がベンチチェアを跨いで身体を開けば そこは、俺らの巣の中心と化す。 ルームウェアはそのままに 悠凛の秘所を護る下着だけを剥いだ。 むせ返るような花の薫りが俺を包む。] そうか。俺のために。 お前の身体はこうなってくれたんだ。 [悠凛。 俺の運命。 俺のありったけの愛を受け止めてくれるのか。 もう哀しみを一人で吐き出さなくていいんだ。] (-50) 2026/08/07(Fri) 16:55:58 |
![]() | 【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛今日はお前に甘えていいか? 俺の弱さも、痛みも全部。 いい所も悪い所も、俺をまるごと。 お前のナカに埋めること、許してほしい。 [前戯もそこそこに。 多幸感の中に混じるほんの少しの不安を払拭するように 俺の雄は一直線にお前のナカへと向かう。*] (-51) 2026/08/07(Fri) 17:02:19 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[俺のフェロモンに反応し始めているのか、 少し汗ばみ始めた惺の肌。 タイトなランニングの生地が少し色濃くなって 張り付いているのが色っぽい。 俺を脱がせるのとは違って、何の惜しげもなく 無造作に服を脱ぐのが、また。 惺の身体は、猛々しさを見せつけるような 筋肉の付け方はしていない。 女性の目にも綺麗に映るだろう。 俺にとっては、揮いつきたくなるほどそそる身体だ。 もう形の変わった前を寛げるのに、 惺が手間取っている。 ジッパーが降りて、ズボンが引き降ろされたのを見るや、 その下着に手をかける。] しずか──… [うっとりとした目つきを惺に据えたまま、 躊躇いもなく邪魔な布をずり降ろして、 俺を欲しがってくれるものを自由にしてあげた。] (D45) 2026/08/07(Fri) 17:25:09 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[“ずっと、傍にいるよ” その言葉が鼓膜を通り、脳髄に浸みて、 身体の中心に染み渡る。 この声は、俺を弱くも強くもする。 次離れたら、きっと俺は駄目になる。 でも、惺は俺から離れることは二度とない。] 我慢、しなくていい? いっぱいくれる……? [は、は、と肩で息をしながら、 俺の下着に手を伸ばす惺に訴える。 べったりと張り付いた下着を剥がれ、 秘所が無防備に空気に晒される感覚だけで、 ぁう、と声が溢れた。] んッ……、 そぉだよ、 おまえのだから、早く、食べてよ──…! [堪らず声を荒げた。おかしい。 ヒートの進みが、酷く早い。] (-52) 2026/08/07(Fri) 17:34:58 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[惺が、俺に甘えていいかと聞いてくれる。 惺の弱さも、痛みも。 良い所も悪い所も、まるごと──? ……そんなこと惺に言われたの、初めてだ。 どこか泣きそうになりながらこくこくと頷いて、 ベンチチェアの端を後ろ手で掴み、 番の雄に向かって脚を開いて見せる。] ぜんぶ、ぶつけてっ……! 俺の、なか、惺のぜんぶ、 受け止めるから──… 、…ッ!! [俺に、惺を丸ごと頂戴。 そう最後まで言い切ることは出来なかった。 俺を串刺しにする熱杭の逞しさに圧されて、 腰を支えてくれる惺の腕の中で びく、と身体が仰け反る。] (D46) 2026/08/07(Fri) 17:46:36 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[視界の端で、自分の膝ががくがくと震えている。 数秒、意識が白く飛んで、 戦慄く唇からか細く声が漏れる。] …ァ、 ぁう、あっ……、 しず、か [片腕を惺の腕に巻きつけて、重心を安定させる。 おまえの思う侭に、俺を抱いて欲しい。 還ってきた。番が。 俺が造った、おまえだけの場所に。 今この時は、番と睦み合うためだけに存在している。 唯一人のための時間が、始まる。*] (D47) 2026/08/07(Fri) 17:56:07 |
![]() | 【雲】 七川 惺[入り口は充分以上に濡れていたけれど それでも雄の鰓を埋め込むまでは 悠凛の言葉とは裏腹に強い抵抗と反発があった。 後から考えればラットを起こしてもないのに 俺もどうかしていたのかもしれない。 その瞬間は抵抗をものともせず、忖度もせず ずくりと重い熱杭を押し込んだ。 痛かったと思うのに番は健気に受け止めてくれた。 悠凛の身体が腕の中で仰け反った。 この上なく美しい弓なりの姿を見れば 引くどころか、ますます俺の欲が煽られる。] (D48) 2026/08/07(Fri) 18:34:11 |
![]() | 【雲】 七川 惺[悠凛の膝が震えても止めてあげられない。 数秒間、くてりとしてしまった体。 さすがに心配になったが、その後すぐ。 ……俺を喚ばう声が細く、次第に高く、聴こえた。 片腕が俺に巻き付いてくる。 俺も悠凛を支える両手に力を込める。 途端、俺の形に添う襞が きゅうきゅうと男の幹を締めあげてくる。] ん……くっ。 ゆうり… …はッ、 [応えてくれるのか。快楽と歓喜が同時に押し寄せる。 ──俺のためだけに唄ってくれる番の姿を 瞳に焼き付ける。**] (D49) 2026/08/07(Fri) 18:37:18 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[息を吸う隙間もないほど胎を埋め尽くされて。 熱くて、苦しくて。 割り拓かれる悦と痛みは鮮烈だった。 身じろげば、ぐじゅりとあからさまな水音と共に、 軋む痛みが生まれる。 じきに分からなくなるだろうその痛みさえもが 愛おしかった。 惺が湧き上がるものを堪えず俺にぶつけて、 求めてくれたのが、堪らなく嬉しい。] うれ、し…… ァん、はぁ…、 [その甘い痛みを味わいたくて、 くっと下腹に力を入れて腰を揺らめかせる。 受け入れたばかりのものを締め上げて しまったんだろう、小さく惺が呻いた。 番が俺の上で喘ぐ声ほど、色っぽい調を他に知らない。] (D50) 2026/08/07(Fri) 21:13:35 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[最初から、自分からも腰を使った。 焦らしも抑えもせずに深く交わって、 柔らかい場所を惺に明け渡す。] ぁ、あんッ、 止めないで、しずか……っ、 [惺だって引く気配など一切ないのに、 その首筋に必死に縋りついて、 奥底をぐりぐりと惺の切っ先に押し当てる。 今止められたら、どうにかなっちゃう。 声を上げて泣いてしまいそう。] そのまま、ぜんぶ、 俺に飲ませて──…… [いつしか、チェアの端を掴んでいた手が外れて、 惺の腰を自分の方へとぐっと押し込んでいた。 少しでも深く、少しでも長く 自分の裡に留めておけるようにと切望しながら。] (D51) 2026/08/07(Fri) 21:28:42 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[深く長く、惺が俺の底へと注いでいくもの。 どろどろに溶けあう熱情と欲望。 惺から俺が欲しいもの。 俺が、満ちていく。] しず、か…… このままベッド、運んで? 汚してもいいから………… [不安定な体勢のまま、まだ力の入らない脚を 惺の腰に絡める。*] (-53) 2026/08/07(Fri) 21:36:04 |
![]() | 【雲】 七川 惺[甘えてほしい。甘えたい。 頼ってほしい。頼りたい。 切望する。切願する。 悦くしてあげたい。悦くなりたい。 どちらが先とか、どちらが後とか関係ないんだ。 今頃になって、それがやっとわかった。 半身だけではできないことを俺らは寿ぐ。 二人で紡ぐ。二人で創る。共に唄う。 俺の番と俺達の巣で。二人の心の柔らかい場所で。] ンンン……ッ。 [俺の悦の声は悠凛の可愛く囀る声と重なる。 誰も知らない、悠凛の声。 俺だけが知っている、悠凛の顔。] (D52) 2026/08/07(Fri) 22:01:24 |
![]() | 【雲】 七川 惺[俺だって引く気はないんだけど。 悠凛の方も自ら攻めてきてくれて。] 止める、わけ、ねーだろ。 [抽挿の度に深度が深くなる。 力強く悠凛の奥の扉を叩き、旋回する。] ──ん…わかった。 俺も、そのつもり…で……… あッ! [悠凛に腰を掴まれぐっと寄せられて、一際大きな波が来た。] (D53) 2026/08/07(Fri) 22:02:53 |
![]() | 【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛[堪えきれなくて、射精した。 身体が小刻みに震える。 その最中に、無理を言うなぁ、俺の可愛い番は。 ぶるっと大型犬が水浴びした後のように もう一度大きく震えた。] 掃除すんの、俺だよね。 ……けど、いいよ。 [悠凛がこのままヒートに突入するなら、 後始末は俺の仕事だ。 けど、そんなにきちんとしなくてもいいのかな? ヒートの間は。 そんなことを考えれば、ほんのり頬が熱くなる。 えいっと悠凛の膝下と脇を持ち上げて そのまま寝室まで移動した。 ふわりと悠凛をベッドに降ろす。 すぐに俺も覆いかぶさった。 ほんの少しも寒くならないように。*] (-54) 2026/08/07(Fri) 22:17:31 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[いつかは叶えてもらえなかった、 “このまま運んで”っていう 俺のちょっとえっちなおねだり。 惺が“いいよ”と言ってくれる前に 前置きがあった。] ぇ…… でもここ、俺んち……、 [ぁ、と小さく声を上げる。 そうだ、あの時はまだ俺だけの家だったから 一瞬ごっちゃになったけど、今は二人の家だった。 最近は、惺が綺麗に保ってくれてるから、 ハウスキーピングに入ってもらう頻度も 減っているくらいで。] (-55) 2026/08/07(Fri) 22:25:51 |
七川 惺は、メモを貼った。 (a4) 2026/08/07(Fri) 22:26:52 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[掃除する気はあるけど、ヒート中の俺に その余裕があるかどうか。 っていうか、これからもっと色々汚すのに、 気にしなくたって。 でも他に、もっと良いとこどりの 解決策があるんじゃない?] ……零れないよ? 惺が今すぐここ、おっきくしてくれたら。 [しっかりと二人を繋いで、まだ少しひくついてる 幹の根元をくるりと指で辿っていやらしく微笑む。 ──俺がもっと発情したら、どうせそうなるでしょ? そこまでは言わなかったけど、意味深に笑みを深めた。] (-56) 2026/08/07(Fri) 22:33:32 |
飛鳥 悠凛は、メモを貼った。 (a5) 2026/08/07(Fri) 22:37:42 |
七川 惺は、メモを貼った。 (a6) 2026/08/07(Fri) 23:04:01 |
![]() | 【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛ちょっ…… [局所を指で辿られれば背筋にぞわぞわと何かが這い上る。 この…いたずら者!と窘めようと思ったんだけど。 身体は正直だった。 一回り、ぷくりと大きくなる根本。 いや、まだラットまでじゃあ……と、とにかくだ。] しょうがねぇなぁ。 [悠凛をそのまま抱き上げた。*] (-57) 2026/08/07(Fri) 23:14:23 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺[冗談でもなく本気で揶揄ってると、惺の頬が赤くなる。 今ちょっと、おっきくなったよね? しょうがねぇなぁ、と呟きながら その手が俺の腰と背中に回ったから、 ぁ、と思って惺の首筋に両手でしがみつく。 惺が“このまま”俺を抱え上げやすいように。] ッ、んぅ! ぁ……ん、[ぐ、と体重がそこにかかって喘ぎ交じりに 声を詰まらせる。 惺が脚を前に進める一歩一歩が 繋がってる箇所にダイレクトに響いて、 思った以上に、……刺激が、強くて。] んんっ、や、ぁっ! …っと、ゆっ、くりぃ… [短いはずの距離が長くて、弱々しくお願いするうち、 寝室に辿り着けた。] (-58) 2026/08/07(Fri) 23:21:36 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[番を迎えるために、俺が手ずから綺麗に ベッドメイキングしておいた塒に 下ろしてもらって、はぅん、と息を吐く。 “来て”の一言を言う必要さえもなく、 惺の身体が俺の上に柔らかく着地する。 ああ、と笑みが溢れる。 俺がこうゆう時、惺とちょっとの間も 離れたがらないのを分かってるからかな。 お互い振られたと思い込んでた後に仲直りして。 不安定になってた俺が、惺が服を着替える合間も 離れたがらなくて、困らせたこともあった。 込み上げるくすぐったさを惺の耳元で くつくつと音に変えて、その鼓膜を擽る。] (D54) 2026/08/07(Fri) 23:24:30 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[また直ぐに、激しい波に抗えず 溺れる時間がやってくる。 ひたひたと押し寄せる波音が、 すぐそこで聞こえるよう。 その前にと、惺の頬を両手でそっと包んで、 正面から俺を見てもらう。] … あのさ、惺。 もっと我儘言っていいからね。 おまえは、やだって言っていい。 嫉妬してる、他のやつに触らせたくない、 おまえの隣は俺のものなのに、って言っていい。 逆だったら俺は考えたくもないくらい嫌だから、 でもそれ惺にぶつけるのも耐えらんなくて、 そんなん仕事でしょってきっと何でもない顔して、 俺も丁度忙しいから、とか言って。 ……その間だけ、惺と物理的に 離れたくなるかも知れない。 [ここまで言わない方が良いんじゃないかと躊躇いはあった。 こんな事聞いたら、惺がこの先役者の仕事を受ける時に、 俺の事が頭を過ってしまうかも知れない。 ほんの一ヶ月の俺なら、間違いなく言わない。] (D55) 2026/08/07(Fri) 23:30:20 |
![]() | 【雲】 飛鳥 悠凛[けど。多分惺は、俺がそうすることを望まなくて、] でも。きっと惺は、違うんだよね? それでも、俺と一緒に居てくれる気がする。 ──だったら、俺が稽古から帰ってくる度、 毎日こうやって抱いて欲しい。 惺の痕、他のひとには見えない場所に いっぱい残して。 毎日、惺だけのための俺でも居たい。 [我儘な俺の、今の望み。 今はまだ、全ての瞬間を七川惺のパートナーとしては おおっぴらに過ごせなくても。 できるだけ長い時間、互いが互いのものだと 感じながら過ごしていたい。] (D56) 2026/08/07(Fri) 23:33:42 |
![]() | 【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺……って、俺は思ったんだけど。 惺の辛くなることは、できるだけしたくないから。 どうしたら、惺が少しでも苦しくないか。 今じゃなくてもいいから、俺に教えて。 [するりと頬を撫で下ろして、その腰を強く抱く。 惺の顔が見えるように、上半身の距離は少し空けたまま*] (-59) 2026/08/07(Fri) 23:38:12 |
![]() | 【雲】 七川 惺[今日のベッドはまた一段とふわふわだ。 早帰りだったから、悠凛が整えてくれたのかな。 俺達の塒を。 ふわふわの巣の中に、 大好きな番の上に、着地する。 悠凛の顔に笑みが見える。 耳を擽る声が心地よい。 ああ、よかった。 不安がらせないで。温かいままで。 ──俺も。 そんな風に思っていると。 俺の頬を包んだ悠凛が まっすぐ真摯な瞳を向けて語り出す。] (D58) 2026/08/07(Fri) 23:54:20 |
![]() | 【雲】 七川 惺[ある部分では正反対の、俺の番。 それがこうやって。譲歩してくれて。 どうやったら二人で幸せに近づけるか 一生懸命考えてくれて。 だったら、今は。 考えがまとまらないけど。] ……ありがとう。 うん、ちゃんと考えて。 答えが出たら、言うよ。 [それだけ言って、 ぎゅっと抱きしめるしかないんじゃないか。*] (D59) 2026/08/07(Fri) 23:59:28 |
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