情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
【墓】 うつおぎの妻 シキ[そんな、粘着質な口づけだけでも 気が触れそうなほど 気持ちが良いというのに――、] っん、ン……ッ! (……嗚呼、やばいな……) [血管が浮くほど主張する根本は 彼の根の瘤と袋に包まれ まるで扱かれるように摩擦されて 敏感な裏筋は 彼の尖った先につつかれて 先端の小さな孔は歓喜の涙を零す。] (+1) 2020/07/06(Mon) 21:38:20 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ[何ものにも濁されることのない輝きを 見つめたままの瞳に薄っすらと 膜が張っていく。 ――キモチいい。 気持ちが、良いのだ。 知らなかったのだ。 こんなにも気持ちよくなれること。 此れでは簡単に気をやってしまう。] ん、ン……っ ……ッ、は、ァ…… ……っうちゅ、 ぉぎぃ……っ [こんなに早くて良いのかと思うから 訴えるように彼の名を呼び 逃れるように身を捩り、腰を揺らし、 男の徴同士が擦れる面積を減らそうと試みる。 其れは彼にはどんな風に映るのだろう……。*] (+2) 2020/07/06(Mon) 21:57:05 |
【独】 シキの夫 空木/* かわいい……(かわいい………… はーーーーーーー なんだ、この愛おしい生き物は?! 追い詰めたくて、堪らない気持ちになるな!!!? なーの、こういうとこ、ほんと凄い 無茶苦茶に煽られてしまって 大変に しんどくて、、、、、、、 幸せ (-1) 2020/07/06(Mon) 22:10:54 |
【墓】 シキの夫 空木[求め合うように互いの舌が絡み そこから滔々と 極上の気が流れ込んでくる。 余りにも美味しすぎて、味蕾が驚く程の。] っ、は……ぁ、 シキ………、ん、 [刺激され 止めどなく溢れ出る唾液は お返しとばかりに口の中に注ぎ込んだ。] (+3) 2020/07/07(Tue) 18:45:55 |
【墓】 シキの夫 空木[欲に爛れた視線で見下ろし その中心を捉えれば 濡れ光る程、たっぷり蜜を零している。] ほら、見てみろ シキの此処は 随喜の涙をこんなに流して 素直でとても可愛いぞ? [本当は気持ちいいのだろう?と 嘘を付けぬ雄の証を突き付け問い質す。 (嗚呼、それにしても……、) 甘露をまとった陽根もまた 喰らい付きたくなるくらいに旨そうだ。 妻を味わい尽くしたい その気持ちを表すように 赤い舌先が、ちろりと唇を舐めた。]* (+7) 2020/07/08(Wed) 8:11:40 |
【墓】 シキの夫 空木[我らにとって ひとが行為の時に零す体液は 特別な意味をもつ。 取り込めば 酒よりももっと効果が高く 神に近づく早道だと思われている為だ。 それが、妖のものが ひとを娶りたがる理由の 最たるものではないだろうか。 互いに想い合い、響き合わねば 何の益にもならぬとは知られてはおらず、 披露目の席で振る舞われれば 嬉々として相伴に預かるものとなっている。 くれるというなら 棲み家の楠には吸わせるが 自分が飲みたい思ったことはない。 あんな不味そうなものの、何処がいいのか まるで分からない。 酒は尽きるまで頂くが。] (+8) 2020/07/08(Wed) 10:29:57 |
【秘】 シキの夫 空木 → うつおぎの妻 シキ[だが、シキのものは 喉から手が出そうなくらい 欲しくて欲しくて、堪らないのだ。 ────…… 狂 いそうな程に、]* (-3) 2020/07/08(Wed) 10:31:19 |
【墓】 うつおぎの妻 シキぁ……っ [重ねられていた身体が起こされるから 離れていかないでと言うように 手が伸びてしまう。 届くことは無事叶って、 体勢を変えた彼の両膝にそれぞれ触れた。 自分の心。彼の行動ひとつで こんなにも簡単に揺れてしまう。] (+11) 2020/07/08(Wed) 18:26:24 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ[可愛い。なんて素敵な響きだろう。 誰かに向けられた記憶はないが 他の誰に言われても 嫌悪してしまいそうな其の言葉は 彼に向けられるとこんなにも胸がときめく。] (嗚呼、狡いなぁ…… いとおしい )[けれども教えてやる心算は、無いものだから。 表面上以外のことまで 味覚に捉えられてるなど知らぬゆえ 態度だけ取り繕い、睨んだまま。**] (+14) 2020/07/08(Wed) 21:52:59 |
【墓】 シキの夫 空木[それに────、] ふ、 やはり 持ち主の方は素直じゃないな? だが、そんな風に 気持ちを簡単に表に出さぬシキだからこそ おぬしの気は 此程までに美味なのやもしれぬ。 [辿り着いたひとつの仮定を口にして 笑みを深める。] (+16) 2020/07/10(Fri) 7:15:58 |
【墓】 シキの夫 空木[それだけに、 披露目の席で 他の妖のモノ共に この、シキの素晴らしすぎる素質を 気取られてはならぬ。 あと三日の猶予の間に たっぷりと搾り取り 喰らい尽くしてしまわねば…… ────そんな焦りも、同時に生まれ。] (+18) 2020/07/10(Fri) 8:13:36 |
【墓】 シキの夫 空木[初めて貪る 先走りの甘さは尋常ではない。 (嗚呼… これは、旨すぎる……) あまりの馳走に 無我夢中になって舌で絡め取り 溢れる唾液ごと じゅっ…と吸い上げようとした。]* (+20) 2020/07/10(Fri) 11:14:50 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ[陶器のような手で竿に触れられ 甘い痺れが生じたかと思うと 彼の吐息が裏側にあたり 濡れた感触に襲われ――、 敏感な先まで這い上がられ 神経の集まる其処から稲妻が疾り抜けた。] ……ッッ ……ッあ、ぁ……! [びりびり、痛みにも近い刺激に 思わず声が漏れて、そして、 あたたかくぬるつく場所に囚われる。] (+23) 2020/07/10(Fri) 17:24:39 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ[目を疑う。信じられない。 この世のものとは思えぬほど美しいひとが 俺のものを咥えている。 何て背徳的な光景か。 恥骨から先は極楽だ。 狭くて、窮屈で、ぬるぬるして、熱くて 堪らなく気持ち良くて 腰が震えてしまう。] あ、ああ……っ 駄目、だ……っ [達したくない。 繋いでいる方の手をぐぐ、と強く握り 腰を引こうとするが 上に乗られていては少しも快楽を逃せず] (+24) 2020/07/10(Fri) 19:18:52 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ[――呆気なく達したくなかったのは 出し終えた後の虚しさを 纏いたくなかったからだ。 溜まるものは溜まるから 下着や布団を汚さぬためにしてきたが 千擦りもあまりすきなものではない。 寧ろ、何故だか嫌悪すらしていた。 自身の所有者に無断で耽るべきではないだろう。 早々に頭を冷やしたくない。 出来るだけ長い時を愛し、愛されたい。 そう思っていたのだが――] (+26) 2020/07/10(Fri) 19:49:37 |
【墓】 うつおぎの妻 シキ[不思議なことに。 冷めるどころか、熱いままだ。 目の前のひとに対する 想い は一層増して身体から溢れんばかりで。 これがヒトリでの時との差なのだろうか。] (…… おかしくなりそうだ )はぁ……ぅつ、おぎ…… はぁ [頬を指先で優しく撫ぜながら 乱れた息を整える。 送るのは、大丈夫かと、気遣わしげな眼差し。] (+27) 2020/07/10(Fri) 20:24:47 |
【独】 シキの夫 空木/* しかし、なーのロル ほんと美しいな。 はーーーーーーー(感嘆の溜息 そして 自分で慰めるのが好きじゃない理由とか 愛おしすぎない????? (-9) 2020/07/11(Sat) 9:51:01 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新