【人】 きっと教育係 キネレト[白銀の道を進んでゆく途中、不意に 心地良い重みと共に肩が暖かくなった。>>0:187 寒がりの僕を気遣って君がコートを掛けてくれたのだと気付く。 ちょっと待ってくれ。 君はさっきまでコートを着ていただろうか??? ──なんて野暮な突っ込みは微塵も浮かばないのである。 テーブルに並ぶもてなしの料理を口にすれば ボクサーパンツや貝の着ぐるみにいつの間にか着替えていた、 丁度一年前の懐かしい日々を思えば何の違和感も覚えない。 すまない、ありがとう。 そう言い添えて君の横顔を見つめる瞳は 完全に恋する乙女のそれだっただろう。 僕は相変わらず紳士的な振る舞いにすこぶる弱い。 深く息を吸い込めば、君の匂いがする……気がする 自分の身体より一回り大きなコートを纏って、 胸の底からじんわりと込み上げてくる喜びに 口元をにまにま綻ばせていると隣から咳払いが聴こえた。 やっぱり寒いんじゃないか……? 君が万が一体調を崩しでもしたら僕は全力で看病するけれど、 まず第一に辛い想いをさせたくはない。心配になって、 コートを返そうとしても受け容れて貰えなかったろうか。 ならばせめて、とこれ幸いとばかりに雪道では 若干歩きづらくなる程度にこれでもかと密着しておいた。] (4) 2020/12/28(Mon) 19:33:09 |
【人】 きっと教育係 キネレト[部屋へと案内されるまでの道すがら、 僕らと同じように癒しを求めて訪れたのだろう 他のお客さんと目が合うことがあったなら、 軽く微笑みつつ会釈をするくらいはしたかもしれない。 敢えて声を掛けたりはしなかった。というか出来なかった。 如何せん、こういった 格調高そうな場所での振る舞い方が僕にはわからない。 既に自分でも知らぬ間にやらかしていそうであるし、 育ちが良いとは言い切れない僕の粗暴な振る舞いで 常日頃きちんとしている彼にまで迷惑が掛かってしまうのは 絶対に嫌だ、と思った。 だから宿に入ってからは自分比大人しくしていたつもりだ。 それでも彼の手はしっかりと握り締めて離そうとはせず、 部屋に着いてからもそれぞれ座布団に腰を下ろすまでは ぴったりとくっついたままで居た。 まぁそんな余所行きの仮面も 浴衣の話を始めたところで崩れ去るのである。] (5) 2020/12/28(Mon) 19:33:14 |
【人】 きっと教育係 キネレト……! 本当かい!? 嬉しいなぁ、お揃いだね。 [僕の信じる神様に勧められた色は、 彼にもお気に召したらしい。>>0:189 ぱあっとわかりやすく目を輝かせて笑顔を向け 用意された浴衣セットと羽織を上機嫌で受け取ると、 小さい方のものを改めて広げてみた。 旅行社のパンフレットで着ている人の写真を見たから、 曖昧な記憶ながらどんな風に着るものなのかはわかる。 教会の子供たちの衣服の蝶々結びになら慣れているから、 多少作法と異なる可能性はあるが帯も結べなくはないだろう。 僕が色に悩んでいる間に 彼は着方を訊いてくれていたようだし、 ああでもないこうでもないと二人で帯と布を手に 試行錯誤してみるのも楽しそうだなぁ、なんて 好奇心が膨らんでしまうのは、この宿の魔法に違いない。] (6) 2020/12/28(Mon) 19:33:52 |
【人】 きっと教育係 キネレトそれにしても──素敵なお宿だねぇ。 2人で温泉に行きたいね、って話して なかなか都合が付けられないまま今日まで来てしまったから…… 君とこうして温泉宿に来ることが出来て本当に嬉しいよ。 いつの間に予約を取ってくれてたんだい? [扉を閉めた従業員の足音が遠ざかってから、 熱いお茶へ息を吹きかけながら口を開いた。 窓の外ではしんしんと雪が降っている。 いつもと違う部屋、知らない景色、 夢にまで見た温泉旅館に君と二人きりだからだろうか。 客室はこんなにも趣ある空間を演出してくれているのに、 なんだかそわそわしてしまって落ち着かない。] ……ん? 足?? [改まって切り出された言葉に、 漸く聴こえるほどの小さな声での自己申告。>>0:191 大丈夫かい、と尋ねかけて、思わず息が漏れてしまった。 君の意外な一面を知って微笑ましい気持ちになったからだ。] (7) 2020/12/28(Mon) 19:34:08 |
【人】 きっと教育係 キネレト[僕の方は正座をしたままつま先だけ立てていたから無事だ。 以前別のシスターに教わった、痺れにくい座り方。 小さな子供たちを世話するのにも便利だから今は慣れているが、 慣れないうちはほんの数分ともたず痺れていた覚えがある。 故に君の足が今どうなっているか、 想像するに余りある。] ふふ。この部屋には僕らしか居ないんだ。 誰も見ちゃいないし慰労会だしさ、 気楽にのんびり過ごそうじゃないか。 [畏まらなくて良いんだよ。 ……と、掛ける言葉は自分の為でもあった。 君を甘やかして、君に甘えて、思う様ごろごろ過ごしたい。 温泉に行きたがっていたのは元々そうした理由なのだから。 弾みをつけて座布団から腰を上げると、 正座を崩してなんとか痺れ地獄から脱出しようと試みている 彼の傍へと移動して、すとんと隣に腰を下ろした。]* (8) 2020/12/28(Mon) 19:34:25 |
【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア──血行不良が原因だからね、 正座による痺れにはマッサージが効くらしいよ。 試してみるかい? [理由を付けて君の傍に行きたい欲5割、お節介3割、 ちょっとした悪戯心2割くらいの気持ちで 人差し指を君のつま先に伸ばしてみようか。]* (-7) 2020/12/28(Mon) 19:34:50 |
【念】 きっと教育係 キネレト一年前の丁度今日なんだよ。 今年も色々あったねぇ、って君に話しかけたの。 君は憶えていないかもしれないけれど…… 君のおかげで幸せな一年だったよ、ありがとうね。 (!1) 2020/12/28(Mon) 19:40:46 |
【念】 きっと教育係 キネレトというわけで 差し当たり君の(使う予定の)お布団くんをいつも通り寝取っておくかな…… [ごろごろぐでぐで。そういえば君は枕が変わっても眠れる人だったかな?僕はあまり眠れない方なんだよな。 でも君が居てくれたら眠れるのかもしれないね。] (!2) 2020/12/28(Mon) 19:50:08 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 言葉で安心してくれるならいくらでも……は、やっぱなしで。 [嬉しいならと思ったが、調子よくいう言葉じゃないならいくらでも、なんか無理だな、と言いかけてやめる 今こうして抱き寄せて、隣で嬉しそうにしてくれて] 同じ時間に同じものを見て、それだけでも十分だ。 [杏音の髪を梳くように撫でながら、他の音が邪魔にならないようにそっと息を吐いた] (-8) 2020/12/28(Mon) 20:50:15 |
【人】 菊波 空[しかしやはり冬だ。海ほどじゃなくても寒いものは寒い。] ああ、しっかりとぬくもってくるか。 って、まぁそうだな。ここにいる以上はそういうこともしておくか。 [ずぼらで適当な質なのはしっかりと知られていました。夏は自然乾燥とかしてましたからね。 とはいえ、髪の長さとかも含めて杏音のほうが遅い可能性は高いので、先に部屋に、というのには了解。と返事をしつつ、手を繋ぎ、大浴場に向かい入り口で男女別に別れていった] (10) 2020/12/28(Mon) 20:51:06 |
【人】 一橋 華ー客室ー はあ…着いた着いた。 [荷物を幸也君に持ってもらいつつ、泊まる部屋に入ってほう、とため息をつく。 窓から見える雪景色、山も、下の方に川も見える。反対側に目を向ければ遠くに温泉の湯煙まで] これだけでも来てよかったなあ。 (11) 2020/12/28(Mon) 20:58:08 |
【人】 一橋 華それに、個室に露天風呂までなんて。 こっちにも入らないとね。 [荷物を置いてコートをかけて、セーターとジーンズ姿のまま畳に寝転がって手足を伸ばす。] んーっ!!気持ちいい。ずっと電車とバスに乗ってたから肩凝っちゃうよね。 浴衣はやっぱり温泉に入ってからかな。 …幸也君、どうしようね。 先、温泉入ってきちゃう? それともやりたいこと、なんかある? [振り帰って声をかける顔は、満面の笑みだったと思う*] (12) 2020/12/28(Mon) 20:58:50 |
【人】 菊波 空── 大浴場:男湯 ── [脱衣所で籠へと浴衣をたたんでいれると浴場。 先客がいれば軽く挨拶の一つでも交わしただろう。] 髪、ちょっと伸びたな。 [髪を洗い、体を磨き泡立たせ、しばらく清潔さと保たせるように放置しながら、じょりじょりと手で髭を撫でながら、思ったよりも髪が顔を覆うように垂れてくる。 そろそろきらないとな。とは思いながら、指で後ろにまとめるように撫で洗いやすいようにと持ってきたゴムで軽くまとめてしまう。そうして体を洗い終えると寒いのは承知で露天のほうへと向かうのだ] ぁあー……気持ちいい。 [ゆったりと浸かり腕も足も遠慮なく伸ばす。 湯の性質もそうだが、この広さはこういうところでしか味わえないものだ。骨に染みるまで存分に味わいたいと想えるものだ。しばらくはのんびりとした*] (13) 2020/12/28(Mon) 21:00:47 |
【雲】 菊波 空 出会ってもうすぐ二年。付き合い始めたら一年か。 [お湯をすくいあげるようにしては零し、立ち上る湯気が空に吸い込まれていくのを見上げながら呟く。 付き合ってから、クリスマスパーティーがあり、その後の映研の部長決め等も恙なく終えつつも、皆特定の誰かに向ける眼差しに熱を孕んでいるように見えたものだが、傍目に見ても自分はそうだったのだろうか。 その後も美術学部の手伝いがてら編集をしたり、映画館デートにいったりとしていくうちに、杏音の誕生日を迎えた。自分の誕生日はといえば付き合う少し前、10月だったからしばらく先だな。なんてこともあったか。 卒業してった先輩や、新しくやってきた後輩。冬から春への変化は一つの約束の日の訪れることも意味していた] (D0) 2020/12/28(Mon) 21:06:37 |
【人】 一橋 華…って、そう。少し休んでから宿のなか一緒に見て回るんだったね。 [うっかりしてた、と軽くだけ舌をぺろりと出した] それなら、先に浴衣に着替えた方がいいのかな… [なんて事を口ずさみつつ、ふと窓の外に視線を移す。 雪の白に映える、露天風呂の側の南天の木の赤と緑] 昔、こういうの作ったっけ。 [少し外に出て、近くのお盆に固めた雪で作った雪うさぎを乗せて戻ってきた*] (14) 2020/12/28(Mon) 21:08:43 |
【雲】 菊波 空― 回想:春 ― [穏やかな陽気に新しい出会いとか別れとかがあるとかないとかいう春。 寒さを越えた先に生命が芽吹く、そんな美しさや爽やかさとは似つかわしくない無精髭な男は仰々しく礼をとって] お迎えにきましたよっと。マイ ディア…… [いい加減なのか畏まっているのか、おどけた態度や皮肉気な笑みは大概変わらないものだが、親密に踏み込んだような言葉をかけるのは一人だけ。 そんな先輩は後輩の恋人を迎えに来たのであった*] (D1) 2020/12/28(Mon) 21:11:55 |
一橋 華は、メモを貼った。 (a1) 2020/12/28(Mon) 21:13:27 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[気持ちいいと訴える声は素直だった。 堪らないとばかりに言いたい事を口にする姿が心を騒がした。まるで子どものように泣く癖に、彼の身体は熟れた女性よりも上手く此方を飲み込んでいく。いやらしい音に呼応する熱源は、痴態を喜ぶよう。どこもかしこも、美しくそして淫らだった。淫液の蜜が腹部の衣類を汚すほどに感じている証拠だと感じいれば、染みて、抱き寄せ。彼の奥を突く。自らを支えきれぬ彼を、抱きしめて 身を持ち上げるように上げれば、熱源で最奥を穿ち。 啼く声に、息を飲み] …っ、 ――。 [白濁が舞う卑猥。 彼の熱が感じ入ったと同時に身体の奥で締め付けられ、熱源は彼の中で果てた。後の事を考えるすべもないほどに搾り取られ、ドクドクと久しぶりの体内を揺蕩う精液は、濃く彼にとしみこませようと中を泳ぎ。] (-10) 2020/12/28(Mon) 21:23:59 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走……ん。 ああ、嬉しいな。 [知っている。けれど その響きが嬉しくて堪らない。甘えるような声で囁く彼を此方からも抱き寄せ、身体を震わせるその身からゆっくりと熱を引き抜こう。ドロリと落ちる白が彼の太腿を伝っていくか。ちゅちゅとキスをして囁き返してくれた唇を啄み。 息を整えていけば、彼が>>1誘いをかけてくれたか] (-11) 2020/12/28(Mon) 21:24:26 |
【人】 マジシャン 夜長―少し前>>1― くじで? ああ、そうだったんだな。 ……うん。 [少しの仏頂面が、取り出したチケットを見れば 目を見張り、それから、楽しいよと誘う彼に肯き。そのままぎゅっと抱きしめた。恥ずかしさを隠すようなその顔が、可愛いとすり寄って。] 休みだな。 …もしかして、この休みはお前と過ごす時間が欲しいって思っていた 俺の願いを神様が叶えてくれたのかもな。 [お前と旅行に行けるのが嬉しいと。 ゆっくり温泉につかる間、ずっと彼を抱きしめていたいと囁き。 それから、はにかみ。離してやらないからな。と独占欲をたっぷり休みの間に擦り込もうと考えていた。] (15) 2020/12/28(Mon) 21:25:38 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[そのまま抱きしめて] …でも、まずは今だな。 先に渡したいものがあるんだが、受け取ってくれるか。 [彼と過ごす時間が大切だと言わんばかり。 抱きしめる指先を下肢に滑らせ、先ほど伝い落ちた白濁を掬い、臀部にそっとすりつける悪戯を心みたのち、その唇に囁きを。彼が疑問に思ってくれたのなら、一度離れ] 大したものじゃないんだけど。 [彼を寂しがらせていないかと悩み 買ったクリスマスプレゼントは、濃い藍、群青のマフラー。袋を渡せば、彼に受け取ってくれと微笑みかけた。少しでも寒さを暖めたいと――自分の色を選んだ自覚はある*] (-12) 2020/12/28(Mon) 21:31:34 |
【雲】 高藤 杏音── 麗らかな春の日 ── [お風呂に浸かりながら、先ほどの先輩の言葉を思い返して。 先輩は自分の言葉を吐くとか言ってたけど。 付き合い始めの頃の、気障な態度を思い返してくすりと笑う。 あれはそう。約束した花筏を見に行く日。 先輩は家まで迎えに来てくれた。 お道化た態度に気障な言葉。 私は何時ものようにはにかんで。] ありがとうございます。空先輩。 [どこかのお姫様のように手を差し出して。 空先輩が繋いでくれるのを待った。 体と同じ、大きくて厚みのある手。 包まれたら、何処にいるよりも安心するし…… 少し、落ち着かないような気持にもなる。] (D2) 2020/12/28(Mon) 21:33:54 |
【雲】 高藤 杏音[如月駅まで並んで電車に乗って。 街並みは、麗らかな春の日差しに満ちていた。 川沿いを歩けば、桜並木が見えてくる。 淡い 桜 色の花が視界一面を覆って。流れる川面には花筏が浮かぶ。 対岸の岸辺には 菜の花 が咲き誇り。ぽかぽかと温かい。麗らかな春の日がそこにあった。] 気持ちの良い空気ですね。 [胸一杯に息を吸い込んで。 白ともピンクともつかない淡い花が、はらはらと散るのを見上げる。 冬は人気の無かった川沿いも、花見客で賑わいを見せて。 子ども達の笑い声がこだまする。] (D3) 2020/12/28(Mon) 21:34:26 |
【雲】 高藤 杏音[先輩を見上げて、微笑みかけて。 春の日を、先輩と一緒に過ごせて、嬉しいと。 きっと顔にかいてある。] ……先輩。お弁当作ってきました。 お花見しながら、食べましょう? [何時かの約束。 朝早起きして作ったお弁当。 先輩が喜んでくれると良いなって。 小さくはにかんで、繋いだ手をきゅっと握った。*] (D4) 2020/12/28(Mon) 21:34:35 |
【人】 高藤 杏音── 大浴場:女湯 ── [露天風呂にて半身浴で温泉を楽しんでいたけれど。 寒い雪の外でもじんわりと汗が滲んで来たので、ちゃぽんとお風呂に肩までつかる。] ………… 先輩とお風呂。 [どうしよう。突然ドキドキしてきた。 体も髪もしっかり洗ったから大丈夫。なはず。 後はかけ湯すればお風呂につかれるし。 バスタオル巻いて入って良いらしいし。 水着より布面積大きいもん。 広い湯船なのに思わず体育座りしてしまったりして。 なんだかのぼせそうになって来たので、立ち上がる。 ほこほこで赤くなった体は、雪の降る外気の中でも温かかった。*] (16) 2020/12/28(Mon) 22:04:53 |
【雲】 菊波 空── 麗らかな春の日 ── お手をいただき光栄の至り。 [なんて、道化た態度もここまで、下手なウィンクを一つ杏音に向けて、お姫様の手をとって] そいじゃあいこうか。 [荷物持とうか?なんて聞きながらも手を繋いで電車に乗って如月駅。 改札を抜けて去年の眺めて約束した春の如月川。あの時から一歳大人になった彼女とともに向かった] (D5) 2020/12/28(Mon) 22:27:12 |
【雲】 菊波 空[冬の景色とは違う陽気と朗らかな人の集い。 彼らは自分たちと同じで川辺に咲く桜。散った後も短い生を存分に魅せてくれる花筏を楽しんでいるのだろう。] ああ、晴れてよかった。雨は雨でもいいが、どうせなら賑やかな光景ごと過ごしたいからな。 大切に楽しむことができる場所なんだなってわかるしな。 [特に子供の笑い声も、少々ぐずって泣く幼い子の声もよいものだ] (D6) 2020/12/28(Mon) 22:27:35 |
【雲】 菊波 空[そんな人ごみだ、自然とはぐれないように、そして慌てないように腕どころか杏音の肩があたるほど近くまでそっと引きながら、ゆっくりとした足取りで紅や白、菜の花の黄色が混じった風景を楽しんでいて] お、その荷物はそういうことだったか。 断る理由がないな。ごちそうになるぞ [ぎゅっと握って愛らしくはにかむ杏音を見て] ところでそういう健気なところも可愛らしいとこだって思うんだが、そこのところ杏音はどう思う? [なんて普段から自分を可愛いといって憚らない杏音に、可愛いと思った要素を口にして笑みを返した*] (D7) 2020/12/28(Mon) 22:27:52 |
【人】 鬼走 荷物置いてこなきゃだしな。 ……そうだなぁ、まずは管内見取り図を見る。それで非常口の確認をしておかないと。 先にお土産屋があるかもききたいし、浴衣か作務衣も選ばないとな。 [歩きながらやるべきことを指折り数えながら、夜長と歩き部屋に着く>>2。 思った以上に上質な部屋に目を見張り、思わず周囲を眺めまわしてしまった。 写メを撮ってはしゃぐような習慣はないため、それで終わりだが、木や畳などといった独特な建物の香りや、雪の中に湯気を立てる露天風呂にも目を奪われた。 それだけで、特別な世界のようで。 それから、室内の色々を見て回る。 スリッパや丹前などは各部屋にもあるようで。冷蔵庫の中にはビールがあるし。 アメニティなどもしっかりあったので、着替えなどは下着くらいでいいかなと思いながら荷物を片付けていれば、外を見ていた夜長に声をかけられた>>3] (17) 2020/12/28(Mon) 22:31:01 |
【人】 鬼走……は? 雪だるま?? [別に彼が一人で作る分にはいいが、自分もそれは巻き込まれる形になるのだろうか。 こんなに寒い中に雪を駆けずり回りたいと思うなんて、まるで犬だなと、自分は狼の眷属でありながら失礼なことを思ったり] 素手で作ったらしもやけになるぞ? それに、この雪、さらさらしすぎて雪だるまになるかどうか。 [マジレスしながら、うーん、と彼の隣にならんで窓から手を雪に差し伸べる。 そして一握り雪を掴むと、彼に向って投げる真似をして] 雪合戦の方なら確実にできるけどな。 [そうはにかむ顔に笑顔を見せた*] (18) 2020/12/28(Mon) 22:31:45 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 俺はだいたいが暇なのわかっているくせに。 お前の願いなら、お前がくじ引きに当たるだろうに。 [>>15苦笑していたが、唐突に彼に抱きしめられる。 そして妙に神妙な顔をして言われてなんだろうと思えば、とんでもないところにさらりと触れてきて、殴ってやろうかとしたのは、単なる照れ隠し] これ……クリスマスプレゼント? [ああ、そうか。当たり前なのに、出てくるまで気付けなかった] 俺の好みだ……ありがとう。 [どこか彼を彷彿とさせる色合い。微笑んでぎゅっとその肌触りのいいマフラーを抱きしめ、それから困ったような顔をした] ごめん、今日会えると思ってなくて、俺、クリスマスプレゼント用意してないんだ。 [去年から考えて会いたいと言われるとも思わずにいたから、松が明けたころにゆっくり買おうくらいに思っていて。 温泉のくじに当たったことを言わなかったら、それがプレゼントと誤魔化せただろうにと言う発想はまるでなく、申し訳なさそうにただ縮こまっているだけであった*] (-15) 2020/12/28(Mon) 22:43:21 |
【雲】 高藤 杏音[子どもの声に相好を崩す空先輩に、ふふっと笑いかけて。] 雨が降ったら、桜が散っちゃうから。 散る前にこうして一緒に歩けて嬉しいです♪ 大学の講義が空いた時間とか。 ほぼ毎日この道を歩いてるんです。 ……先輩も、時間があったらお散歩ご一緒しませんか? 桜が咲いてる時期だけで良いから。 [ダメ?と問いかけて。 前、甘やかそうと具体例を挙げた時よりは、難しい事は言ってないはずだけれど。 あの時挙げられた例は極端すぎたから。 少しだけ、緊張しながら。 繋いだ手に、力が籠った。] (D8) 2020/12/28(Mon) 22:55:43 |
【雲】 高藤 杏音[点々と川原に座る人達の中。 自分達もレジャーシートを広げて。] どうぞ。 [差し出したお弁当。 ゆで卵の牛肉の甘辛巻き。 ミニトマトとブロッコリーとチーズのミニ串。 紅白の蒲鉾。 鮭と、昆布と、塩むすびのおにぎり。 どこか定番とはずれたお弁当は、自分が小さい頃、母が運動会で作ってくれたお弁当。 小さなお重に入ったお弁当を、先輩に差し出した。*] (D10) 2020/12/28(Mon) 22:56:21 |
【人】 マジシャン 夜長…駄目か? [気に入らなかったのだろうか。と 僅かに眉を下げてしまうのは、ここまで積る雪が珍しいから。しもやけになるという言葉に自らの手を見おろして、そうなのか。と雪景色の経験の浅さ故で、雪だるまにならないと言われれば、視線を逸らし。] ……そうか。 それなら、仕方ないな。雪だるまはあきらめ… [隣に並ぶ彼の言葉に落ち込んでいたが、 雪を手に差し伸べるのに気づけば、言葉を区切り。何をと思えば、投げる真似をする彼がはにかむ笑顔をみせてくれれば、少しぎこちなくも笑い返し。 其れから、自らの頬をかけば] …いや、そうだな。 特別な事をしたかったんだ。 ここじゃなきゃできないような事を、お前と。 [恥ずかしいな。と呟き。 後頭部をかいた。此処でしかできないこと。彼との初めての遠出だ、色んな思い出>>18を残したくて、雪合戦してくれるか。なんて、聞いてしまうのだ。*] (22) 2020/12/28(Mon) 22:57:38 |
【人】 鬼走 ここでなきゃできないようなこと? [>>22雪の連想から雪だるまだったり雪合戦だったり、やはりこいつは相変わらず面白い。 第一、夜長とは、彼とでないとできないことをたくさんしているのに。 いや、そうではなく、単に色々な種類の思い出を作りたいのだということはわかった。 後で振り返った時に、宝物のような思い出をたくさん作っておきたいという気持ちは痛いほどわかったから。 少しだけ、切なくなるような思いがするのは自分だけだろうか。 彼はそんなこと、思っていやしないだろうことはわかっているけれど。 ―――彼と離れている時間が長かったから、色々考えすぎているだけだろう。 1つ大きく首を振ると、彼に向って不適な笑顔を見せる] いいぞ。 どうせするなら、ガチだからな。 なにか賭けるか? どうせやるなら露天風呂で浸かりながら熱さの我慢大会をした後に、躰を冷やすために裸で雪合戦をするなんてどうだ? [どうせやるなら本気でやろう、と真面目にルールを考え始めようか*] (23) 2020/12/28(Mon) 23:18:21 |
【墓】 宵闇 迅 ―とある少年のXX― [学校指定のランドセルなんてものは、 たしか、年齢が二桁に届いた頃にはもう、 背負うのをやめて、部屋の飾りにしてしまっていた気がする。 珍しく仕事を早退したらしい父に連れられて、 病棟の廊下を歩く。どこかの病室から、泣き声が響いていた。 難産だった、と聞いたのは、このときだったか、 それとも父方の祖母からだったか、はっきりしない。 ただ、母子ともに危険な状態、というワードだけが、 鮮明に記憶に残っている。 死にかけて、命を懸けて、こどもを産んだ。 生も死も、頭では理解している年齢だった。 だから、こどもなりに、大変だったんだな、と慮る。 ベッドの上の母は、点滴の管を繋いだまま、 やさしく、赤子に語りかけていた。] (+0) 2020/12/28(Mon) 23:19:51 |
【墓】 宵闇 迅「迅、ほら、妹ちゃんよ」 [招かれるまま、母の腕の中の子を見下ろす。 ドキュメンタリーかドラマかで見た生まれたての赤ちゃんは、 しわしわでまっかっかだったけど、 母に抱かれた妹は、家族と同じ肌の色をしていた。 言われるままに母の腹に触れたり、声をかけたりしたけど。 そこからこれが出てきたのだ、と言われても、 すぐにはピンと来なくて、じっと見下ろす。 両親に促されて、そっと指を伸ばしてみる。 筆箱の中の消しゴムと大差ないくらい小さなてのひらに、 きゅ、と指先を握り込まれて、慌てて引っ込める。 微笑ましげに笑い合う両親とは裏腹に―― そのちいささが、おそろしい、と思った。] (+1) 2020/12/28(Mon) 23:20:21 |
【墓】 宵闇 迅[妹と母が家に帰って来てからも、 この頃は、積極的に世話をするなんて考えはなかった。 触れたら壊れてしまいそうで、 人形じゃなくてニンゲンなんだから、それは即ち死で、 かあさんが目を離している間に、そっと顔を覗き込む。 息をしている。動いている。……生きている。 それだけを、確かめるように眺める毎日だった。 母の薄くなった腹と赤ん坊を見比べては、 あの中にどうやって入っていたのだろう、と不思議に思って、 余計にこわくなった。 ニンゲンの身体の中にニンゲンが居る。 生命の神秘、と今なら一括りにしてしまうそれが、 小学校卒業を目前に控えた身分では、 どうにも得体のしれない何かという印象が拭えなくて。 ひとりで座るようになる頃には、 自分の膝の下までしかないこの子を、 うっかり蹴ろうものなら死なせてしまうのだと、 その事実がひたすらにおそろしかった。] (+2) 2020/12/28(Mon) 23:20:38 |
【墓】 宵闇 迅[赤ちゃん言葉で話しかける父や母を、 どこか冷めた目で見ていたし、 自分から妹になど、ろくに声をかけた記憶もない。 ちょっとしたことですぐ泣く赤ん坊という生き物が、 鬱陶しいとまではいわずとも、 自分の世界に組み込むまでもない存在だったことは確かだ。 部屋にこもって、ヘッドフォンをMDプレイヤーに繋ぐ。 音楽をかければ、一人の世界は簡単に出来上がった。 そうやって一切を遮断して自分を切り離していたように思う] (+3) 2020/12/28(Mon) 23:21:01 |
【墓】 宵闇 迅[その意識が変わったのはいつだっただろう。 自分ひとりで歩き始めた妹は、 父でも母でもなく、よく兄を追いかけるようになった。 なんでもないカーペットの段差で転んで、 まあるく驚きを示した目と、視線が合う。 この頃にもなれば、ああ、泣くな、と 此方も赤ん坊の相手に慣れてきている頃だった。 腹が減っては泣き、眠くても泣き、何もなくても泣く。 ――けれど予想に反して、すっくと立ち上がった妹は、 必死で泣くのをこらえながら、ひしと足にしがみついてきた。 泣いている間に、兄が泣き声を避けて二階にあがることを 学習したのか、はたまた偶然だったのか。 思春期と反抗期とで気が立っている兄に、 そうとは知らずにしがみついて、 にぱ、と笑ったのだ。 目に、大粒の涙を浮かべたままで。] (+4) 2020/12/28(Mon) 23:21:20 |
【墓】 宵闇 迅[転んでも抱き起こしもせず、 近寄りもせず、ただじっと見ていただけの兄が、 そこに居てくれたことが嬉しいのだと言わんばかりに。] (+5) 2020/12/28(Mon) 23:21:51 |
【墓】 宵闇 迅マリ、……真里花、 えらいね。 泣かなかったね。 [そっと、頭を撫でた。 はじめて自分から抱え上げた妹は、ずっしりと重く、 ――とても、あたたかかったことを、覚えている。] (+6) 2020/12/28(Mon) 23:22:09 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[それは神様が、彼の反応を見たがる自分を思って くじ引きが当たるようにしてくれたのではないかと思った。自分が当たるよりもきっと彼が当てる方が、反応は豊かだ。殴られるのも本望だと答えかねないぐらいののめり込みだったが、このまま耽る前に渡すものがあるからと彼に渡したのはクリスマスプレゼントだった。大したものじゃないといったが、それを大事に彼が抱きしめてくれる。微笑みを浮かべて、好みだと言ってくれる。 それだけで嬉しくて] …よかった。鬼走に似合うと思って選んだんだ。 ん?… [そのまま、抱きしめ 首筋にマフラーを巻いていいか尋ねようとしたが、困った顔に気づき、彼が申し訳なさそうにプレゼントを用意していないことを告げるのを聞けば、ぱちりと瞬き、それから、両頬を包みこむように両手で掴み] (-18) 2020/12/28(Mon) 23:28:46 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走気にしなくていいさ。 俺にとっては、鬼走がいる事がクリスマスプレゼントだから …お前がこうして俺の事を考えてくれる。 [それだけで嬉しいと。 縮こまる必要などないのだとばかりに額と額をくっつけ。 それから彼が抱きしめていたマフラーを手から離すように促せば、首に巻いただろう。温泉のくじをプレゼントだと言わない、その発想がない彼のらしさが愛おしい。そういった彼が好きなのだと思うから] 似合っているな。 …クリスマスプレゼントを用意していないのが気になるなら ――お前を、頂戴。もっと俺に惚れて。 [沢山彼を貰っている自覚はある。 それなのに、更に欲しがるなんて、尽きることのない愛情を視線にのせ。ちゅっとキスをした。*] (-19) 2020/12/28(Mon) 23:30:02 |
【人】 マジシャン 夜長[彼が不穏な事を考えている気がする。 彼の臆病さは恋しさだ。指先が彼の耳をつつき、>>23他意はないのだと知らせよう。彼の中で面白いという評価があればそれでいい。臆病で慎重な面なのは自分の方だ。沢山の思い出を作って、彼と過ごして、彼と振り返る。 自分の人生に彼がいないのは考えられず。 1つ首を振る彼の不敵な笑みをみれば 好戦的な姿勢に、ふっと笑い] ガチか。 いいな、ガチンコバトルってやつだよな。 何か、賭けるって? ……そうだな、負けた方が勝った方の言う事を聞くとか。 [ベターだが、それなら応用もきくし。と 真面目な彼に此方も真面目に返していたのだが、裸で雪合戦という言葉にぴたっと固まって>>23] (24) 2020/12/28(Mon) 23:40:45 |
【雲】 菊波 空 確かにこれを見る前に散ってたらもったいなかったな。 [後で杏音とともに写真にでも残そう。そう思えるぐらい幻想的とは真逆の身近なところで美しい光景だったが] それは初耳だな。なら一日毎の変化を杏音は見てたってわけか。 いいぞ、桜の咲いていない時期は別のとこいったっていいしな。 [甘えるような問いかけに、否なんてまったくなかった。 前にとんでもなく極端な例をあげたわけだから、それに比べれば、というものであった。 だけれども遠慮がちに緊張をしているのが手からも伝わったので] 俺だって傍にいたいんだぞ。 [できるだけ優しく囁く。 実際二人でいる時間を求めて、ついつい家にこないか?なんて誘いだしたのだが、今のところ半々ぐらいだものな] (D11) 2020/12/28(Mon) 23:42:01 |
【雲】 菊波 空 オッケー、素直に惚れておく。彼女がとても可愛くて幸せだなぁ。 [つんっとした杏音をみて笑みがこぼれながらも嘘ではないことをからかう口調でいう] ほっぺ落ちたら髭もなくなるし気をつけないとな。 [大股で歩く杏音に追いつけるように少しだけ足を速めつつ、そんな健気で素直じゃなくて愛おしい恋人が好きだなぁと心中で呟くのだ。恥ずかしいからな] (D12) 2020/12/28(Mon) 23:42:30 |
【鳴】 マジシャン 夜長 ……それはエッチじゃないか? [周りの客室から見えないとはいえ 目の前には雪景色。外であるのには変わりない。 解放感溢れるかもしれないが、好きな相手が全裸でいるのに欲望を抑えられる自信なんてないと本音を訴えればよかったのだが、そういえばと、以前…蛍を見に行ったときのことを思い出して、彼はもしかして露出の趣味があるのだろうか。と明後日の方向に思考を飛ばしてしまったのが運のつき] 勝った方が露出プレイ? [ただこの時期だと寒くて、風邪を引きそうだと真面目な顔で言った。*] (=0) 2020/12/28(Mon) 23:43:16 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[彼の両手が頬を包む。 そうして彼の方に向き直るようにさせられれば、額がこつんとぶつかる。 いつの間にか俯いていたようだ。 彼は自分の手からマフラーを取り上げると、それを巻きつけてくれて。 暖かい。 これは夜長の温かさだ] そんなことを言ったら、俺にだって、お前が忙しいのに俺に会いに来てくれたということが何よりのクリスマスプレゼントだよ。 [あまりにも会えなくて、何がほしいかをリサーチすらできなかった。 彼が欲しいと思っているものをあげたかったから、買うのを控えてしまった。 何か、形のあるものを彼に渡したかった、から。 そう思ってまた俯きそうになる自分に、彼は続けて言う] (-20) 2020/12/28(Mon) 23:47:52 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長それは無理だろ………。 [これ以上ないくらい、心も体も夜長のものだ。 溺れ切って、浮かび上がれないほどだというのに。 彼が傍にいない時だって、自分はいつだって夜長のことを思っているのに。 これ以上、どうやって彼を好きになればいいのだろう。 彼が似合っていると言ってくれたマフラーに顔をうずめ、その柔らかさに目を閉じる。 いつの間にか彼の唇が近づいてきて、キスをされていた] (-21) 2020/12/28(Mon) 23:48:11 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長もぉ、汚れちまうだろ? [よく考えたら自分のシャツは自らの放った精液で汚れている。 慌ててマフラーを外すと丁寧に愛おしそうに畳み、安全地帯に避難をさせる。 足元には脱ぎ散らかしたズボンに下着、そして、夜長の精液は自分の中からややもすると滴り落ちて床と服を汚していく。 燃え上がって、獣じみたセックスをしてしまったことに今さらながら気づき、顔を赤らめる] ほ、ほら、なんか食べるぞ。 [そう言って、愛され汚れた躰を隠しながら、脱衣所に向かおうとした*] (-22) 2020/12/28(Mon) 23:48:41 |
【秘】 一橋 華 → 冬限郷の主 ルイ/* すみません、相方の方がこちらに昨日今日と顔を出されていないようです。 連絡は試みていますし待ってはみますが、連絡ない場合これ以上の村への参加が難しいかもしれません。 突然死はしないのでご安心ください。 (-23) 2020/12/28(Mon) 23:50:46 |
【雲】 菊波 空[そうこうしているうちにお昼時。 人々に混ざってレジャーシートをともに敷き、風でとばないように四方に手頃な石を置く] おぉ [お菓子はつくるらしいと聞いていたが、料理についてはあまり知らなかったし] 思ったのとは違うメニューだな。 っと悪い意味じゃないぞ、上手く言えないが考えられたメニューだなってな。 [定番とは違うという意味もあるが、メニュー選びが、冷えても美味しいもの、外でも食べやすいようなサイズのもの、手で食べれるもの。そういった外で食べることを考えての気遣いのあるメニューだ。 差し出されたお弁当を手に取りつつ、お茶の用意も万全な杏音に] 何から何まですまないなぁ。 じゃ、頬っぺた落とさないように気を付けるな。 [なんて老人めいたことをいいながら、だらしない先輩はちゃんと手を合わせる。] いただきます。 [恋人の手作り弁当で一緒にお昼である。] (D13) 2020/12/28(Mon) 23:52:17 |
【雲】 菊波 空[おにぎりを食べ、紅白かまぼこをかじり、ゆで卵の牛肉の甘辛巻きをもぐもぐ] 恋人の手料理を食べて、美味しい、結婚してくれ。とか、良いお嫁さんになるぞ。とかいう言葉って急激すぎてなんか違うよな。 [などと、違う話題をついつい口にするのは照れ隠しであることをもしかしたら知られているかもしれない] 美味しいし、食べやすい。…ありがとうな、杏音。 [ちゃんと口の中のものがなくなったあと、感想とお礼をいいながら、また串にささった野菜とチーズの串を頬張り] 普段から料理している、とは聞いてなかったけど隠されてたか? [実際に美味しくて、そんな杏音の事情を聞くのであった*] (D14) 2020/12/28(Mon) 23:56:47 |
【鳴】 鬼走負けた方が勝った方の言う事を聞くのか。 それはいいな。 [負けるつもりはなくて、にやりと笑っていたが] ―――へ? [なんでエッチという発想になるのだろうかと。 想像していたのはフィンランドなど北欧でよくあるサウナ。 男も女も全裸でサウナ部屋にこもり、躰が温まりすぎると雪の中を走り回って体を冷やすというあれである。 それを繰り返すことで新陳代謝を高めて健康になっているのだから、そりゃ頭は冷たい外に出てはいるが、温泉でも長時間温まれば体温は上がって同じ効果になるだろう。 そう思っていたのに。 しかし恋人はよからぬことを考えているようで、慌てて首を振る] (=1) 2020/12/28(Mon) 23:57:42 |
【鳴】 鬼走 違うから!! [そんなこと言うんだったら却下だ、却下!ときゃんきゃん喚く犬のようだ。 それに彼と風呂に入ってるとしてそれで我慢大会だなんて、その時点が既にアウトなのではと思っていたのもあった。 ただ湯に浸かっているだけでは、自分はともかく夜長は黙ったままでいるような男ではない。 絶対何かしてくると思っていて。それでゆだるようなことをしたとしたなら、雪合戦するような時にはもう、そういう欲求はなくなっているのではと思ったのもあって。 どちらにしろ、二人でいちゃつくのが前提すぎて、恥ずかしくなった*] (=2) 2020/12/28(Mon) 23:58:15 |
【人】 菊波 空── 大浴場:男湯 ── [ゆったりと茹っていた。 無色透明の炭酸水素泉が、学科的に体力を多く使ってしまうには心地よかった。 もう少し年を重ねたら整体のお世話になるのかもしれんな。今回は利用はしないだろう] ……… [本来こうしてリラックスできることなのだが、予約してしまったこともあるし、なんなら部屋にも家族風呂のようにあるらしい] ……不誠実ってどこまでの範囲になるんだ。 [過去に自分がいったことであるのに悩ましく唸る。 恋愛偏差値が高いタイプではないのだ。肩から首まで浸かってみても解決できそうにはなかった] (25) 2020/12/29(Tue) 0:10:25 |
【雲】 高藤 杏音[俺だって傍にいたいんだぞ。>>D11って。 先輩の言葉に赤くなって言葉に詰まる。 気障な言葉なら笑えるのに。 ふとした時に、言葉に詰まって固まってしまう。 部屋に誘ってもらって。 最初は自分から行きたいって言ったのに。 ドギマギしてしまって。 不意に強く意識してしまって。 お誘いを2回に1回は断ってしまってて……。 嫌われたく無くて、誘われなくなるのも寂しくて。 お断りした後は毎回凹んで。 もう1度誘ってもらえたら、勇気を出して受けるのだ。 一緒に居るのは好き。 2人で居るのも好き。 先輩を甘やかしたいって思う。 でも甘やかされるのは……、やっぱり少し苦手だ。 心臓が煩くて、自分を保てないんだもの。] (D15) 2020/12/29(Tue) 0:21:38 |
【雲】 高藤 杏音[先輩とご飯を食べるのは好きだ。 自分も一緒に手を合わせる。 お弁当を楽しんでくれる先輩に。] ありがとう。母のメニューなんです。 運動会の時、家族で食べるの。ご馳走でした。 [嬉しそうに笑うと、自分もおにぎりを口にして。] その台詞を言う人は、食べる前から相手に惚れてるんじゃないんですか? まあ、料理が下手でも結婚したいと思ってくれるくらい、惚れられたいものですけどね。 『俺が杏音を食わせてやるー。』みたいな。 あ、それじゃ稼ぎの話しになっちゃうか。 [マフラーの話しといい、相変わらずどこかロマンティックが足りない。 そんな現実的な杏音さんは、2年時に学科をしれっと変更していた。] (D17) 2020/12/29(Tue) 0:23:01 |
【雲】 高藤 杏音[普段料理をしているのか聞かれたら。] いえ。普段は母に甘えてます。 母の料理が一番美味しいので。 でもカレーとか。簡単な物は時々作ったり。 早く家に帰れた時は、お手伝いしながら教えてもらったりはしてます。 我が家は皆大げさに褒めてくれるので。 やっぱり喜ばれると嬉しいから。 だからまあ、あの……。 ありがとうございます。 喜んでくれて、嬉しいです。 [ポツリと言って。 大きな口で、はむりとおにぎりにかぶりついた。*] (D18) 2020/12/29(Tue) 0:23:17 |
【人】 高藤 杏音── 大浴場:女湯 ── [広いお風呂を独り占めにする時間が過ぎて。 そろそろ本気でゆだりそうだったから、シャワーで体を流してお風呂を上がる。 脱衣所で浴衣を着付けて。 ほこほこの顔を化粧水で冷やして。 乳液で整えたら、髪を乾かす。 浴衣姿で姿見の前に座って、ドライヤーを使いながら。 上品な浴衣姿に思わず小さく笑った。 夏に空先輩と花火を見に行った時は。 薄い水色の生地に、水色の大きな花柄の浴衣だった。 ピンクの帯と、帽子屋さんで買った麦わら帽子。 髪は二つゆるいおさげでたらしてて。 可愛らしくはあったけど、大人っぽくはなかったなって。 先輩の反応>>0:112を思い出したら、自然と笑みが零れた。 せっかくだから、可愛い姿を見せたい。 大人っぽい姿が好きなら、今日は髪をあげてみようか。 今の浴衣になら、似合うと思うから。] (26) 2020/12/29(Tue) 0:47:56 |
【人】 高藤 杏音[丁寧に髪を乾かして。さらさらになったなら。 捩じって持ち上げて、ヘアクリップでざっくり留める。 クリップを外せばすぐにおろせるし…… ふんわりと、後れ毛が頬に揺れた。] ……うん。ちょっと大人っぽい。……よね? [そっと髪に触れて。 『悩殺してやる』なんて叫んだ日を思い出して、笑ってしまう。 あの時から少しは、成長出来てたら良いな。 少なくとも、先輩と過ごした一年は、私にたくさんの変化をもたらしたのだから。*] (27) 2020/12/29(Tue) 0:48:06 |
【雲】 菊波 空 ああ、運動会のか、どうりで食べやすいわけだ。 ……嬉しそうだな、杏音。 [料理の味付けの工夫としての食べやすいという評価とともに、過去を思い出してか嬉しそうな笑みな杏音を微笑ましく見つめ] 確かに言えてるな。もう言うことありきって感じだ。 実際胃袋を掴まれたっていうぐらいの感動があるだとか、料理の味関係なしにってのはあるのかもしれんがな。 いや、それは経済的なものだろ。 [稼ぎだな。って同意しつつ、ロマンチックなシーンというのには少々理解を得られないものがあるのは似たもの同士ではある、なんてあっさりと同意が得られたが] でも一部思えるところがあるな。 一緒に食事を取ってるときの互いの空気間が好きだとか。 後……食べ物を粗末にしないとこを好ましく思うとかな。 [丁寧な所作で食べれなくても大事に食べることってのは重要である。特にこうして作ってもらったものとかな] (D19) 2020/12/29(Tue) 0:58:13 |
高藤 杏音は、メモを貼った。 (a2) 2020/12/29(Tue) 0:58:51 |
【雲】 菊波 空 大袈裟にほめてくれる…なんとなく想像がつく。 [思うに堂々と自分を可愛い。というのは、普段から――それこそ家族から言われなれているのだろうなっていうのは、時に出てくる家族の話題も含めて想像されていたことだ と、料理の説明を聞きつつ真っ先に思ったことを呟いて] いやいや、礼を言うのは俺のほうなんだけどな。 手料理を作ってもらうだけじゃなく、杏音と向き合って…あ、今は隣り合ってだが、一緒に食事をとる相手が俺だっていうのも含めて嬉しいからな。 [普段の明るさよりも、控え目に喜ぶ杏音の可憐さにどきりとしつつ、おにぎりをもぐりと口に含み、賑わいに耳を、目を桜に向けながら。心はどうしても彼女を見てしまって] ……綺麗だな [主語の足りない言葉を口にした*] (D20) 2020/12/29(Tue) 1:05:31 |
【人】 菊波 空― 大浴場 男湯 ― [しっかりと温もった。 もう少し浸かっていてもいいが、この一泊中に途中途中何度も温泉に入るわけだ、変にのぼせたりするまえにと湯から立ち上がり、温泉の雫が体を伝い、ポタリポタリと垂れ落ちる。 冬の外気も温泉から上がりたてだと心地いい。] 出るか。 [杏音に言われた通り、備え付けのドライヤーで髪を乾かし、煩わしいのでもう一度髪紐で後ろにまとめるようにして止める。 浴衣を羽織り、まだ熱がこもっているため少しだけ胸元が着崩してしまいつつ] (28) 2020/12/29(Tue) 1:32:21 |
【人】 菊波 空― 大浴場 入り口 ― よっ、温もったか? [部屋に先に帰っていい>>0:185と言われていたのを忘れたわけではないが、了解の返事をしなかった素直じゃない先輩は恋人が出てきたら声をかけただろう] ……こういうの化けるっていうんだな。 [普段の杏音は活発な印象が髪型にもでているというか、それが子供っぽさにも繋がってもいたんだが、髪を挙げてまとめた姿は落ち着いていて素直に驚いたせいでその思いが先に口に出た。 まぁ、そういう自分も後ろに結うようにして乱雑にまとめているという点では変わってはいるが] 次は、食事にでもするか? 時間はかかるが部屋でもとれるみたいだぞ、湯上りですぐに卓球でもいいが、杏音はどうしたい? [先程は庭を散歩したいという希望を言って、次は杏音の希望を聞きながら手をとってそっと握りしめた**] (29) 2020/12/29(Tue) 1:32:46 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[驚きと、うるさく脈打つ鼓動に驚きながら手をとって囁き] ……正直、他の誰にも見せたくないぐらい綺麗で戸惑ってる。 [だから慌てている自覚はあった。] 写真には確実に残したい。 [とても素直な要望をそっと口にした**] (-24) 2020/12/29(Tue) 1:33:48 |
菊波 空は、メモを貼った。 (a3) 2020/12/29(Tue) 1:34:46 |
【独】 埋火 真里花/* お兄ちゃんにご飯を食べさせなければならない(使命感) 露天風呂付きの客室の他、男女別の大浴場、貸切温泉、食事処、整体など、館内には様々な施設・サービスがあります。 館内に出ればご飯屋さんはある感じかぁ。どうしよっかな〜〜 (-25) 2020/12/29(Tue) 9:39:54 |
【人】 埋火 真里花 うん なら。 体大事にしてるなら。 [ 良いんだと、安心したように息をつく。 ] 連絡来ないと思ったら 入院とか やだよ。 お見舞い、すぐには行けないから。 [ 触れるし、喋れるし、それならもう 夢でもいいかなって。 懐かしさに目を細めて ] あ、ごめん 引っ張りすぎた 男前なのに [ 頬で遊んでいた指を離す。 赤くなったりはしてなかったと思うけど そんなに強くは引っ張ってないし。 でもちょっと痛かったかなって、頬を指の先で撫でて ] (30) 2020/12/29(Tue) 10:05:52 |
【人】 高藤 杏音── 大浴場:入口 ── [お風呂から上がると、空先輩が待っていて。>>29 もしかしたら、居るかもしれないなって、思ってたから。 驚くと言うよりは、苦笑するみたいに、でも嬉しそうに、微笑んで。] お待たせしました。 [先輩の元に歩いて行く。 化けるって言われて、それはどっちの意味だろう?と、首を傾げながらも。 取られた手を握り返して。少し考えて。] お食事にしましょうか。 せっかくだから、お部屋で食べましょう。 ……2人で、ゆっくり食べたいです。 [素直な気持ちを言葉に乗せて。 繋いだ手に柔らかく力を込める。 昔みたいに、酷く緊張することも無くなって。 随分と、自然に言葉が出るようになった。 先輩を見上げると、小さくはにかんで。 案の定少し着崩れた先輩の浴衣姿>>28に。 胸の中でひっそりと、ときめいた。*] (32) 2020/12/29(Tue) 10:12:37 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[囁き声に、驚いて、目を瞬いた。 先輩が戸惑ったりすること、あるんだって。 容姿を素直に褒められたのは、もしかして初めてかもしれない。 目を伏せて、ほんのり頬を染めて。] ありがとうございます。 一緒に写真撮りましょう? ……お部屋。帰ろう。 [ああ、早く2人になりたいなって。 湯上りだけではない、染まった頬と。 小さく引くように力を込めた繋いだ手と。 高鳴る心臓の音の中、先輩を見上げて、歩き出す。 部屋に戻ったら口付けを。強請ってもいいかしら? 少し背伸びして、今度は貴方の唇に、そっと触れた事でしょう。*] (-28) 2020/12/29(Tue) 10:13:23 |
【墓】 埋火 真里花―― 少女の小さな世界 ―― [ 物心ついたときには、家には兄が居た。 父、母、兄、妹のよくある家族。 父母が忙しくしているから、 兄が甲斐甲斐しく世話をしてくれた。 それもよくある話。 ] にいちゃ まりか なかなかったよ えらい? [ どこに行くにも、カルガモの親子よろしく 兄のあとをついて回った。 年頃の兄からすれば、うっとおしかった事だろうに。 私の知る兄はいつも、優しい顔をしていた。 転ぶよ、と注意されていたにもかかわらず 蝶々を追いかけて転んだ日も 迷子になってしまった時も ――泣かないから見つけられなかったとは ある程度成長してから聞いた笑い話だが 怖い夢を見た時も。 ――どう見ても泣いていたとしても、 口癖のようにそう言っていた。 ] (+7) 2020/12/29(Tue) 10:44:36 |
【墓】 埋火 真里花[ 大きな兄の手がすきだった。 どこにいても見つけてくれる兄がすきだった。 絵を描いて、粘土を捏ねて、踊って。 それを見せて、報告したら 上手だねって褒めてくれる兄がすきだった。 兄さえいれば、この先もずっとずっと 幸せなんだって、思っていた――。 しかしそんな幼い幸せは、あの日派手な音を立てて 脆く崩れ去っていった。 ] りこん?おとうさんとおかあさん バイバイするの? [ 真里花はお母さんと一緒に行こうね。 そう言った母に、不思議顔のまま、頷いた。 ] おとうさんお仕事で遠くに行くの? はやく帰ってきてね [ 未就学児に"離婚"の真意までは伝わりようがなく。 ] (+8) 2020/12/29(Tue) 10:45:16 |
【墓】 埋火 真里花 まりか お兄ちゃんとはっぴょうかいの 練習するやくそくしてるからまたあとでね [ あの日、物言いたげに顔を顰めた父の思いに 気づいたのは小学校を卒業する頃だった。 妹が、あの時の私と同じような年頃に なった頃。 手紙はときどき返事が来る。 誕生日には電話も来るし、電話もする。 そうして少しずつ、いつでもそばにいてくれた兄が 会うことはできない兄に変わっていくのを 渋々、受け入れた。受け入れるしか、なかった。 ] (+9) 2020/12/29(Tue) 10:45:47 |
【墓】 埋火 真里花 『遠足は水族館に行くんだって お兄ちゃんはどこに行った?』 『ねぇあのね ――……なんでもない そろそろ寝ないと おやすみお兄ちゃん』 [ 電話の先で兄は私の話をちゃんと聞いてくれたし 父母の愛情を感じないではないけれど、 生まれたばかりの妹には、甲斐甲斐しく面倒を見てくれる 兄は居ない。 その代わりに、あまり手のかからない姉がいたものだから。 父母は真里花の事を「手のかからないおりこうなお姉ちゃん」 だと囃し立てて、甘ったれを封殺した。無意識で。 気持ちの上では兄がしてくれたように、 妹の世話を焼きたいと思ったけれど。 小学校に通い始め、環境も大きく変わり それに一生懸命だった私は、そこまでは手が回らなかった。 ] (+10) 2020/12/29(Tue) 10:46:07 |
【墓】 埋火 真里花 お兄ちゃん まりか 泣かないよ ……えらい? [ 電話を切ったあと。 やっぱり私は口癖のようにそう言ってしまう。 勿論返事は返ってこないし 偉いね、と撫でてくれる手も現れない。 リビングでは寝ていた妹が起きた事を 知らせるように大きな声で泣いている。 慌てる父母の足音は聞こえない。 ……お母さんは最近妹の夜泣きがひどいからと 寝不足だったっけ。 ] どうしたの ミルク?おむつ? [ おぼつかない手付きで、幼い妹を抱き上げる。 妹は私の顔を見ても、泣き止むことはなかった。 きっと安心できなかったのだろう、半泣きで 顔を歪めて自分を見ている おりこうで手のかからないお姉ちゃんでは――。* ] (+11) 2020/12/29(Tue) 10:47:04 |
【念】 図書館長 アザレアお布団を寝取られる日々もなんだか懐かしいな。 そんなにわたしのお布団が好きなら いっそ毎日同じ布団で眠る様にしたって わたしは一向に構わないんだがね。 [もぞもぞ断りなく隣に潜り込む。 わたしの布団ならば断りなど必要あるまい。 お待たせ、きみの枕ですよ、と 声に出しはしないが腕を差し出しておいた。 わたしの分の枕?無くても変わっても問題は無いな。 なんなら床でも眠れる ] (!4) 2020/12/29(Tue) 12:03:29 |
【影】 セーマの首領 イノセント[胸を押し返す腕から伝わる微かな震え。 思わず漏れ出る、甘い声。>>&8 ────見逃す筈がない。 満足げに目を細め、口端を上げる。] ふっ…、 そんな目をして、 誤魔化せるとでも思ったか? 粗相しただろう。イケナイ子だ。 [詰る言葉にも関わらず、声音は甘い。 帰り方を忘れても 主の声だけはしっかり覚えていた。 褒める訳にはいかぬが そんな駄犬っぷりも 愛 おしい。] (&9) 2020/12/29(Tue) 14:11:22 |
【影】 セーマの首領 イノセント[だが、ケジメは必要だ。 今のように許可なく達した時、 度々使ってきた電磁拘束具を取り出し 僅か7ミリ秒という速さで 抗う両手と首を繋ぎ、戒めた。] 仕方ない。躾け直してやろう。 [酷く楽しそうにそう告げると 顎を強く掴み、 顔を背けられないようにして唇を奪う。 更に、舌で抉じ開け 唾液を飲ませようとするだろう。 まだ歯を食いしばったままであったり 抵抗するようなら、態と腕を引き、首を締め上げる。 意識が落ちれば、 苛烈な痛みで目覚めさせられることは ジャックも熟知している筈だが、 さて、素直に受け入れたかどうか。]* (&10) 2020/12/29(Tue) 14:13:30 |
【独】 セーマの首領 イノセント/* ジャックくんに興奮しすぎて 悶えてばかりで、筆が進むのが遅すぎる。 申し訳ない。 イく時に許しを乞うてくれるのも 許可をもらった妄想でしか、達せないのも ほんと堪らない。 どうしようもなく尊くて、可愛いくて、……困る。 (-30) 2020/12/29(Tue) 14:21:15 |
【念】 きっと教育係 キネレトと、……うん? 僕は既に毎日同じお布団で眠っている気分でいたよ。 君のお布団が好きというか、 君のお布団だから好きなんだ。 ここで横になっていれば僕は落ち着けるし、こんな風に自然と君が隣に来てくれるだろ? [君が潜り込む為のスペースはばっちり確保済みだ。 (※そもそもアザレアくんのお布団です) 差し出された腕を遅かったじゃないか僕の枕とばかりぎゅ、と掴むと遠慮なく頭を乗せて、君の背へと腕を回した。 そういや僕が腕枕した事もあったなぁ。 しかし床で寝るのはなるべくやめて欲しいね僕の心臓に悪い。 どうしても床に倒れたい時は呼んでくれ。僕が敷き布団になろう] (!8) 2020/12/29(Tue) 15:56:33 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[マフラーが彼によく似合う。 彼の言葉に自分が愛されていることを実感する。忙しさを思ってくれる姿がどれ程嬉しいか。悪いことだが、彼がこうして思ってくれていること自体が嬉しいと、言ってしまいたくなる。けれど、それは心のうちにとどめてお願いしたのは、自分をもっと好きになってほしいという我儘だ。彼が無理というのは分かっていた。 ――それ程、愛されている自覚はある。けど] …無理か? でも、俺はもっともっとお前に惚れて欲しいんだ。 ……俺をもっと知ってほしいって。 [彼が知らない自分を知って そうして惚れて欲しい。と。溺れ切ってその下、水底にこそ自分がいるから、ここまで溺れてきてほしい。惚れた弱みが、考えるのはそんなこと。マフラーに顔をうずめるのをみれば、可愛いと微笑みを浮かべて、柔らかさに目を閉じる瞬間を狙うようにキスをした。キスが好きになったのはきっと彼のせい。 触れたぬくもりが暖かく 自分も暖められた、そんな気がする中で] (-31) 2020/12/29(Tue) 18:05:10 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走…ん?汚れることなんて… ああ、そうだな。 食事の前に、俺も汗を流していいか。 [愛おしそうにマフラーを畳み、避難させる姿に 渡してよかったと心の底から思った。彼のこんな愛おしい姿を見れるのなら、貢いでしまいそうだ。などと考えつつも、足元に散らばった衣類を拾い、頬を赤らめて脱衣所に向かおうとする彼へ声をかけた。 衣類を洗濯場にもっていくのもそうだが 出してしまったのだから このまま食事の席につくのも、危険だろうと考えたのと] (-32) 2020/12/29(Tue) 18:05:59 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走…それと、中を綺麗にさせて。 [彼の体内に精を撒いたのは自分なのだから 綺麗にしたいとその肩を後ろから叩いて、彼が何かを言う前に、脱衣所の扉をひらき、自らの服を脱ごう。下肢を露わにしていたのは改めて考えると情けないなと思いつつも、彼の中から落ちる精液に、笑みを浮かべ。] おいで [と浴室に誘っただろう*] (-33) 2020/12/29(Tue) 18:06:16 |
【鳴】 マジシャン 夜長[好戦的な顔も好みだ。 狼の性質がそうさせているのだろうかと思ったが、疑問は口にでて、彼を驚かせる結果になったか。 何か間違えたことを言っていたのだろうか、そう思った脳内に生憎フィンランドはなかった。ここでフィンランドの風習を彼が口にすれば、全裸でフィンランドに行きたいのか。と更に明後日の方向へ飛びかねなかったので、彼が驚いた状態だったのは正解かもしれない。…寒さでおかしな方向に行ったのかも。 慌てて首を振る彼に否定されて 違うのかとぱちぱちと瞬きを返した。] …鬼走は、見られるの好きなんじゃ [美しき誤解である。 きゃんきゃんと喚く犬のような姿が可愛くてきゅんとしてしまった。彼の姿に思わず頭を撫でたくなりながら、どうやら何か違う事を考えているようだと思考顔。そうしている間に、何だか彼は恥ずかしそうにしていて。 んっと顎に手をやり、それから] (=3) 2020/12/29(Tue) 18:18:57 |
【鳴】 マジシャン 夜長……違うか。 鬼走は、俺を興奮させるのが好きなんだな。 俺と沢山いちゃいちゃしたい? [彼の顔に自らの顔を近づけさせ じっと瞳をのぞき込めば、そうだろと尋ねた。温泉の中でのにゃんにゃんで熱が冷めるような人間ではない。指先で耳の裏に触れて、其処を擽るように摩り。それから、ふっと甘い笑みを浮かべれば、彼の手を引き。] なあ、鬼走。 着替えって持っているか? [持っているのなら。と 彼を露天風呂の方へ連れていき、そのまま、お湯の中に抱きしめて落ちようとした。持ってきていなくても、浴衣があるのだから問題はないだろうという短絡的な考え。ああ、雪見酒もいいなと、考えながら、お湯の中へ*] (=4) 2020/12/29(Tue) 18:19:10 |
【人】 菊波 空── 大浴場:入口 ── そこまで待ってないさ。慣れないドライヤー使ってたおかげだな [おどけた態度はできるだけ変わらずに、そっと握った熱量は風呂上りだからというだけではないものを纏っていたが ああ、内線で注文受け付けてくれるみたいだしこのまま部屋に戻るか。 [杏音の言葉も気持ちも自分と合致するものだった。 少しだけ足早に部屋へと戻っていく。] (33) 2020/12/29(Tue) 20:39:30 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 ぁあーっと、……なんていうか、な。 [誰にも見せたくないって、それって自分だけで独占したいといっているようなもので間違ってはいないのだが自覚するとより照れが増す。 控え目に照れる姿も、浴衣姿と相俟って普段は見えないが髪をまとめたことで見えるようになった眩しい首筋などつい目がいってしまう。 取り乱しそうになった気持ちを抑えて部屋へと戻っていく。 風呂上がりの温もりとは違う熱さを伴っていた自覚はあった。 あと、杏音がもたれるように甘えてきたら支えるというのは単純に染みついた癖である。 いつもと変わらない人でいつもと違う魅力を見せてくれた恋人が視界を埋めて、それとは逆に控え目に触れる柔らかい感触。] ぁー…なんていうか、逆上せたかも… 写真撮る前にちょっと…こうしたい。 [手をつなぐような時とは違い、杏音の背中と腰に手を回して強引にぎゅっと抱きしめた*] (-35) 2020/12/29(Tue) 20:40:49 |
【人】 菊波 空― 部屋 ― どれにする? [コースのようなものがいくつか。 流石に細かく一つ一つ注文は食事処でということなのだ、杏音と相談してメニューをきめて内線で注文するのだろう*] (34) 2020/12/29(Tue) 20:41:09 |
【雲】 高藤 杏音[空先輩の語る料理は、十分立派だと思うのです。] 揚げ物が出来るなんて、もう、十分すごくないですか? この間いただいたカルボナーラも美味しかったし。 みぞれ煮も、美味しそうです。 大根するの手伝いますから。 今年の冬に、作ってふるまってはいただけませんか? ……温まりそう。 [美味しそうだと思う心のままに。 小さな約束を積み重ねて。] (D25) 2020/12/29(Tue) 20:54:31 |
【雲】 高藤 杏音[先輩と過ごす穏やかな時間。 空先輩の口から、来年と再来年と…… 未来を語る言葉が出るのが、染み入るように嬉しい。 照れて固まってしまうのとは、また違う。 幸せな感覚。] 来年も、再来年も。またお弁当作ります。 また一緒に食べましょう。 [幸せそうに細めた目で微笑んで。 お弁当を食べ終わった手を、隣に座る空先輩の手に、そっと重ねた。 気付かれたら頬を染めて、知らんぷりしながら。 はらはらと桜の散る景色を、眺めて時間は過ぎて行った。*] (D26) 2020/12/29(Tue) 20:54:43 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[部屋に帰ったら、先輩に口付けて。 少し赤く見える先輩の顔は、彼も照れているんだろうか。 何時もとは違う、少し歯切れの悪い言葉。 逆上せたって言う先輩に、きつく抱き締められて。 何時もとは逆に、少しでも支えられるように、受け止められるようにって…… 空いた手を背中に回して、自分からもぎゅっと先輩の背中を抱き締めた。] …… 空先輩。大好き。 [湧き上がった思いが、気付かない内に口から零れて。 痛いくらいに抱きしめられた身体が心地良くて。 ほぅと小さく肺から息を吐き出すと。 目を閉じて、先輩の身体に頬を預けた。] (-36) 2020/12/29(Tue) 21:12:46 |
【人】 高藤 杏音── 部屋 ── [2人で部屋に帰って。 お揃いの浴衣姿を写真に撮ったりして。 きっと写真に映る私の表情は幸せと少しの恥じらいに満ちて。 見返すたびに、笑顔になれるだろう。] 会席料理。あまり食べた事無くて…… 楽しみです。 和牛の鉄板焼きにしようかな。 先輩は?それでも良いですか。 [尋ねながら。] (35) 2020/12/29(Tue) 21:13:09 |
【人】 高藤 杏音[料理が来れば、向かい合って座って食事する。 色とりどりに一口大の料理が並んだお膳は美しくて。] わ。綺麗……。 美味しそうですね。 [先輩はお酒を飲んだりするんだろうか? 自分はお茶を注いだら。] いただきます。 [手を合わせて。先輩と一緒に料理を食べよう。 美味しいですねって、笑い合う時間。 先輩とご飯を食べるのは、何時だって幸せだ。] (36) 2020/12/29(Tue) 21:13:50 |
【人】 高藤 杏音[……お付き合いが出来るようになった時。 胸がいっぱいで、食事が喉を通らなかった事を、ふと思い出した。 今も胸はいっぱいだけど、出されたご飯は、きちんと食べよう。 とても美味しそうな、手間暇のかかった料理と。 何より大好きな人の顔と。 笑い合いながら、のんびりと。 誰も急かす人は居ないんだから。*] (37) 2020/12/29(Tue) 21:13:58 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[想像通りの、自身よりさらに体躯に恵まれた 隻眼の美丈夫が、目の前に居た。 敵対組織の首領と対峙しているというのに 不思議と敵愾心が湧いてこない。 それがここの温泉の効果であると 気づくことはこの先あるのかないのか。] (&11) 2020/12/29(Tue) 21:20:51 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[呆気なく達してしまった自分自身が 向けられる機嫌の良さそうな表情が 見抜いた事実を突き付けてくる甘い声が>>&9] ……ッッ [全てが悔しいのに、身体は悦んでいる。 背筋に走るゾクゾクが止まってくれない。 ……、強くなってすらいる。 この男に掌握されることが、気持ちよくて堪らない。] (&12) 2020/12/29(Tue) 21:21:18 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック (&13) 2020/12/29(Tue) 21:21:26 |
【雲】 高藤 杏音── 夏の花火大会 ── [空先輩とお付き合いを初めて、時々すごいなって思うのは、先輩は良く家まで迎えに来てくれることだ。 お花見も、今日の花火大会も、如月町でのデートで。 先輩の家も如月町にあるのに、わざわざ迎えに来てくれる。 往復大変じゃないのかな?と、最初は酷く申し訳なかったけど。 私の母は、そんな先輩を高く評価してくれて。 父にもとりなしてくれたりしてるようなので…… 少し遠慮しながらも、先輩に甘えてしまっていた。 今日は如月川で花火大会の日。 母に頼んで、浴衣を着付けてもらってた。 水色の花は、先輩の名前の空の色。 ピンクの帯が、可愛くて。 来年は自分でも着付けられるように、なんて。 母が色々教えてくれた。 出来上がった浴衣姿を、家族皆可愛い可愛いと手放しで褒めてくれて。 先輩と一緒に見る花火が楽しみで。 私は家で、先輩が迎えに来てくれるのを、ワクワクして待っていた。*] (D27) 2020/12/29(Tue) 21:21:45 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[躾け直すと言いながら顔が近づいてくる。>>&10 顎を掴む指の力は強く、 捩って顔を背けようとしても微動だにしない。] っ何故だ、何故オレに拘……っ、ン……! [唇が塞がれれば 咄嗟に口を閉じ上下の歯を噛み合わせた。 言い切ることは叶わなかったが 聴こえはしたはずだ。 後で答えを得られることはあるだろうか。] (&14) 2020/12/29(Tue) 21:22:09 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[組織に戻れと部下を送られるたび拒否してきた。 確かに自分の能力は星ごと滅ぼされてしまう程 脅威なものかも知れない。 けれどセーマには他にも有能な駒は幾つも在るし 妹を捕らわれた不条理、負の感情を 戦闘力に換えてきた自分だけ戻されたところで 前ほど組織の役に立つとも思えない。 エロ同人的な 夜伽の相手という意味においてもかわいげのない自分などより適した者は沢山いて 彼の立場ならば選り取り見取りだろう。 首領自ら出向く程の価値が自分自身にあるとは、 到底────…。] (&15) 2020/12/29(Tue) 21:23:21 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[閉ざした柔い肉の間を 熱く湿った舌が割り入ってくる。 ────ゾクゾクゾクゾクッ 妹を取り返し、従う理由はなく 拒まなければならない、と、頭で、思う。 自分には、好きな人だっているのだから。 だけど重なる唇に嫌悪は抱かず 寧ろ────心地よくすらあって] (……口の中、荒らされたい……っ ……舌を吸って、舐って欲しい……っ) [エナメル質の手前に控える舌が 疼いて疼いて仕方がない。 唾液が集まってきて、口の中が潤う。 この先も、欲しい。] (&16) 2020/12/29(Tue) 21:24:08 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック……ゥ、ンん……っ [オレが自ら歯同士の隙間を開けてしまうのと 腕が引かれ首が絞まるのと いったいどちらが早かっただろう。 どちらが先でも。同時でも。 オレを動かしたのはオレ自身の 欲望 であって先に見える苦痛を避けるためではなかった。] (&17) 2020/12/29(Tue) 21:24:57 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[唇の浅いところを探られているだけで 薄い浴衣の生地の下 胸の先と足の間のものが存在を主張しつつあるのは 認めたくないことだけれど。**] (&18) 2020/12/29(Tue) 21:26:14 |
【雲】 菊波 空 凄いのは作りかたをわかりやすく解説してくれる人だ。 [箱の後ろに書いてあるものとか、ネットとかお世話になっているタイプである] そして俺が凄いところはその通りにある程度できるとこだな。といっても夏は結構サボっちまうのだけどな。 [暑いので。とは苦笑しつつ] ぁあ、今度の冬、一緒に作って食べようか。 [今までになかった日常に浸透していくように生活に編み込まれていく約束を交わす] (D28) 2020/12/29(Tue) 21:40:54 |
【雲】 菊波 空 ごちそうさまでした。 [最後はおにぎりでしめました。お茶をもう一杯。] ああ、一緒に…その時もごちそうになるな。 ……ん? [約束と同じように重なった手、ちらりと杏音をみると顔を軽く逸らされた。 こっちを見させるように、なんて悪戯気になんてことはしなかった。ここは人目もあるからな。だからそのまま重ねられた手をそのままに、しばらく桜散る景色をのんびりと眺めて過ごした*] (D29) 2020/12/29(Tue) 21:41:08 |
【念】 きっと教育係 キネレト腕が痺れる前に頭降ろしてくれていいからな…… ところでさ、アザレアくん……その ………き、キスとかしても構わない……かな……? [超小声。ウィスパーボイス。でも近いからちゃんと聴こえはするだろう。昂った感情を一方的に押し付けて君に引かれるのは何より怖いから、気乗りしないようなら断ってくれてもいい。 許可が降りたなら君の眼鏡を指でそっとなぞって、唇を寄せてから瞼を閉じた。おやすみ、愛しい人。]** (!10) 2020/12/29(Tue) 22:14:37 |
【独】 セーマの首領 イノセント/* んんんんんんんんんんんんん やばいっ、滾る、、、 体の中が欲で充満し切ってて、くっ…てなる、なってる。 なんで、こんな風に書けるんだろうな? 加虐心を煽ってくれるし 支配欲も刺激されまくりだし それから、昏く満たされていく感じ。……堪らない。 (-38) 2020/12/29(Tue) 22:15:52 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 !? [いや、彼はそういう男だということは知っていた。 こういう時に一人きりで風呂に入らせるようなことはしないと。 大体、ずっと会えなかったというのもあるのだから、一分一秒を惜しんで一緒に居たいという気持ちは自分だってある。 だからこそ、一緒に風呂に入るというのはわかるのだけれど……。 そんな風に男前に、おいでと言われると、途方に暮れてしまう。 嫌だとも言えなくて、ただ押し黙って頷くだけだ。 嬉々として彼に伴うなんてことができる根性なんてもっていないから] (-39) 2020/12/29(Tue) 22:29:10 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 あ、あのさ……洗うのは自分でできるから、さ……。 [彼に触れられたら、絶対変な気持ちになってしまうだろうから。 響く風呂の中で、自分の声が反響する様なんてぞっとしない。 外に漏れたりしたらどうしようと考えると恐ろしくて。 この家に住めなくなってしまうから] 疲れているのは夜長の方なんだから、俺が背中を流すよ。 [羞恥というか緊張というか、やや饒舌気味に上ずった声で。 浴室に入り込むと、彼の方を見ないようにしてシャワーヘッドに手を伸ばして自らの頭に湯をかぶろうか*] (-40) 2020/12/29(Tue) 22:29:37 |
【鳴】 鬼走 見られるのが好き!?? なんでそうなるんだよ! どこからそう思われているわけ!? 俺!! [そりゃ、盛り上がって外でいたしたこととかもあるけれど、それは彼が悪いのであって自分のせいではないと思う] ………っ!?? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!! [図星を突かれてかぁっと頭に血が上った。 確かに夜長を興奮させて激しくエッチしたり、たくさんイチャイチャしたいけれど、それを望んでいると悟られるのは自分ばかりが望んでいるようでイヤなのだ。 いや、彼がそんなことで自分を嫌ったりはしないのはわかっているけれど。 でも、受け身である自分は結局は、彼が触れてくれなければ始まらないわけで。 だから、どうしても意地を張ってしまう] (=5) 2020/12/29(Tue) 22:42:33 |
【鳴】 鬼走 したくないっ。 もうしないからな。今のはなし!! [臍を曲げたように、子供のように、止めた止めだと踵を返そうとすれば、いつの間に近づいてきていたのか、彼が手を伸ばしてくる。 その整えられた指先は耳の裏にのばされ、それから手を掴まれる] (=6) 2020/12/29(Tue) 22:42:54 |
【鳴】 鬼走 ? そりゃ、替えくらい持ってきてるよ。 [唐突に変わった話題。 なんだろう、夜長の方は忘れたのだろうかと一瞬ぽかんとすれば、彼の思惑通りに露天風呂まで連れていかれてしまって。 その傍で抱きしめられたから油断していたのだ。 まさか彼がそのまま湯の中に飛び込もうとしていただなんて、思いもよらなくて] (=7) 2020/12/29(Tue) 22:43:11 |
【鳴】 鬼走 お、おい!! バカっ!! なにしてんだ!!! [しょせん風呂、。浅いとはいえ、一瞬頭まで湯をかぶってしまった。 慌てて顔を出すと顔を素手で拭いながら怒鳴る] 服着たまま飛び込むなんて、湯が汚れるだろうが! 銭湯だってタオルを湯につけるの禁止だろっ [しかも温泉のミネラル含んだ湯で服の染料が変色してないか!?金属が反応してないか!?と慌てて彼の服装をチェックをする。 自分のはそんな大した服でもないので無視であるが*] (=8) 2020/12/29(Tue) 22:43:31 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[人目もありそうな状態での二人というのは理性が働く。 でも今は人目も避けられる二人という状態。 だからか、どうかしてしまいそうになる想いを満たし抑えるように抱きしめる] ……大好きだぞ…… [返事としてなのか。溢れた想いをそのまま口にしたのか。 ゆっくりと息を吐き出しながら、身を預けてくれる杏音を離さず壊さずに、優しく撫でるように手を動かせるようになるまでに幾許かの時間を要した*] (-41) 2020/12/29(Tue) 22:44:33 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[誰の目も無い2人きりの空間だから。 ただ貴方だけを思って、貴方だけに見せる顔で。 満たされた思いで、貴方を抱き締める。 自分の心が声に出ていたのに、気付いてなかったから。 先輩の言葉が、耳に入った時。 薄っすらと目を開けて、微笑んだ。] 私も。 大好き ですよ。空先輩。[先輩の腕の中は何時も落ち着くのに。 今日は落ち着く気持ちと裏腹に胸が騒いで。 それでも幸せそうに微笑むと。身を委ねて。抱き締めて。 身体が離れるまでの幾許かの時間は、あっと言う間に過ぎ去ったように感じた。*] (-42) 2020/12/29(Tue) 22:57:16 |
【人】 菊波 空── 部屋 ── [浴衣姿での二人での旅行。 記念に二人で映った写真>>35を取り、背景に雪があったほうがいいな、と少しだけ場所をずらしたりもした。 そうして普段の皮肉気とは違う穏やかと照れが混じった笑みを浮かべ可憐な恋人とともに映る写真が数枚分撮影された。 俺もないな。正直なんとなくすら知らなくてピンとこない。 [だからコースをみてもよくわかっていなかったというのが本音であるのでわかりやすいものを選ぶしかないなって思っていた。] いいな、それにしよう。 [だって和牛だしな。そりゃ食べたい。あっさりと乗って、内線で注文を行った] (38) 2020/12/29(Tue) 23:09:47 |
【人】 菊波 空[そうして少しの間をおいて料理が届く。] おぉ、こりゃまた凄いな。 [色とりどりさで楽しませてくれて美味しさも保証されてる手間暇の籠った一品一品。 お酒はあったので最初の一口だけ、飲みすぎると味が鈍るし、酔いつぶれるだけの時間なんて一人暮らししていればそれなりの頻度で楽しめるものだ] いただきます。 [杏音>>36とともに手を合わせて、生きていくうえで欠かせないものの一つ。食事を大事な人と過ごそう。] 美味しいな。 上品なものは口に合わないなんてことなくてよかった。 [慌てることもなく、次のためになんて急くこともしない。 一つ一つを味わい、その感想を口にしたりしながら、のんびりとした食事の時間*] (39) 2020/12/29(Tue) 23:09:58 |
【人】 宇宙刑事 サラトーガー ── 部屋の露天風呂 ── [気合いの入る返事をもらい>>147 意気揚々とガラスの向こう側へ飛び出した。] おおーーーー 此処から見ると、また格別だな。 [外から見る宿も美しかったが ここに泊まった人だけが 堪能できる特別な景色も素晴らしい。 湯船で温まりながら見れば、尚のこと最高だろう。] (40) 2020/12/29(Tue) 23:10:46 |
【人】 宇宙刑事 サラトーガー[ぎゅっ、と 身が引き締まるような冬の外気。 無色透明の湯から立ち上る湯気と香りに誘われて 作法なんて堅いことを言わず どぷんと浸かってしまいたい気持ちも湧いたが 私を親だと思いこんでしまった 雛のような彼に 間違った知識を植え付ける訳にはいかない。 最初に必要となる 湯おけと椅子をふたつずつ準備して振り返ると ジャックはまだ部屋の中だった。 裸のまま、何やらしている。>>0:150] ははっ、 ほんと丁寧だな。感服する。 [人前や、カメラの前では 子どもたちの手本であろうと 優等生的な振る舞いを心掛けてはいるが こういったオフ、 ────特に ジャックの前では 本来のものぐさな自分が出てしまいがちだ。] (41) 2020/12/29(Tue) 23:11:31 |
【人】 宇宙刑事 サラトーガー[外に出てきたジャックは ふたりきりだというのに前を隠している。>>0:150 こういった奥ゆかしさもまた 己は持ち合わせていない。 (男所帯で育ったせいかな?) そんな自己分析をする。 ジャックには妹がいるし… でも、それだけでは無いような気もして。 後で湯に浸かりながら、ゆっくり 生い立ちなどを訊けたらいいなと思いつつ] じゃあ、 さっそく温泉講座の はじまり〜はじまり〜!っと。 [隣に並べておいた椅子を勧めて 賑やかにレクチャーをスタートした。] (42) 2020/12/29(Tue) 23:12:56 |
【人】 宇宙刑事 サラトーガーまずは、この持ち手のついた桶で お湯を掬って 足の先から太ももへ 次は掌から肩に向かって掛けていく。 冷えた体に、いきなり熱いのかぶると 心臓がビックリするからな。 温度に慣れてきたら、 ざぶん!と頭からいってもオッケーだ。 [仕切りのあるシャワーブースとは違って>>0:149 肩が触れそうな距離で 実際にして見せながら説明する。] (43) 2020/12/29(Tue) 23:14:45 |
【人】 宇宙刑事 サラトーガーで、足とか、ケツとか 重点的に洗い流して綺麗にしたら… 中に入って、よし! あ、タオルをお湯に浸けるのは マナー違反にしてる温泉が多いから、 外に置いておくか 頭の上に畳んで載せておくといいぞ。 [異国の血の混じる恵まれた体躯を まずは半分、お湯に沈めて はぁーーーーーー…、至福の息を吐きだした。]* (44) 2020/12/29(Tue) 23:15:30 |
橘 幸也は、メモを貼った。 (a4) 2020/12/29(Tue) 23:16:57 |
【雲】 菊波 空── 夏の花火大会 ── [このだらしない見た目に反して、律義な面もあるものである。 時間が限られていたり急用がある場合は別として、彼女の家まで迎えにいくことは律義に行われていた。 彼女の安全というのは当然あるが、言葉にして自分と一緒にいようと未来を語ってくれる杏音に対して、自分はより現在をともにし彼女を求めるように行動していこうと心掛けていたのもありこれはその一環でもあった。 さて、そんな夏であるが今日は久しぶりのお出かけとなったのだろう。 暑いからさぼったとかではなく獣医学部はこの時期に課外実習が組まれているのだ。 未だ恋人になる前でも、夏の一時期は映研部に顔を出さなかった時期がある。 それでも約束していた夏祭りには引っかからなかったので約束を交わしつつもちょっとした期間のお別れとなっていた――といっても半月ぐらいであったが、そんな事情だって大学生にも起こるものである。] (D30) 2020/12/29(Tue) 23:17:38 |
【雲】 菊波 空[呼び鈴を鳴らし、名前と用件を伝えた。 青地に雪花絞りの浴衣に紺色の帯と、夏の暑さがしぶとく残るこの時期に対して涼し気な姿でレンタルした浴衣を着た菊波] 俺の前にいるのが愛らしい妖精じゃないなら、この世に二つとない宝物の恋人さんのようだな。 ……杏音、お待たせ。 [気障さも交えながら出てきた杏音に笑みかけて迎え、手をとると、悪戯に少しだけ引き寄せて、可愛らしくて似合ってる。と空色を纏い可愛らしく華やかな帯をした浴衣姿の杏音へと囁くように伝えた*] (D31) 2020/12/29(Tue) 23:19:10 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[一分一秒でも離れたくないのは互いに同じ。 けれど、少し彼を追い詰め過ぎたかもしれない。 洗うのは自分でできるという彼に、少し瞬き、頷いた。 彼を困らせたい訳じゃない。自分が彼に惚れすぎていて、つい暴走してしまいがちだと自覚はある。それも彼と過ごす程に増している気がした。 どちらが獣かと言われれば、きっと自分の方だ。 けれどケダモノになりたくはない。 その暴走しがちな獣の手綱を握るのは彼であってほしいという気持ちとともに、分かった。と彼が自分でできるなら見守ろうという気持ちであったのだけど。] 背中を流してくれるのか。 それなら、俺も…流したいな、背中。 やましい事をしたいというよりも、俺もしたいんだが。 [それじゃ駄目だろうか。と此方を見ないようにする彼の背を眺め その白い肌にほぅと息を吐いて、此方も彼から視線を離すのは、自制のため。好きな相手の裸を見て興奮しないはずがないのだ。 けれど、今はそういうことじゃないのだと浴槽の縁に座り、それから洗いタオルを泡立てれば、えっとと、少しばかり言いよどんで] (-43) 2020/12/29(Tue) 23:19:44 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走先に、前を洗ってもいいか? [彼に背を流してもらうのであっても 先ほどまで彼の中にあった熱源は白濁を一度出してしまったのだから、最初に洗うべきだろうと頬を掻き、彼の様子を伺った。内心、これは自慰よりも恥ずかしい行動なんじゃないかと我ながら思えば頬が妙に熱く。 彼にその羞恥が気づかれなければいいと、願った*] (-44) 2020/12/29(Tue) 23:20:13 |
【鳴】 マジシャン 夜長 …えっと一年は前かな。 ……違うならいいんだ。俺の勘違いだった。 [自分のせいと言われればそうかもしれないと思うが しかし、彼にも素質があったように思えるのだ。あの時の彼は色っぽすぎて堪らなかった。今でも色っぽいが現とは異なる美しさを纏った姿だったから、もう一度味わいたいと密かに考えつつも、問いかけたのは彼の考えについて、頭に血を登らせる姿はどうやら、指摘が正解だったと示すようで。 可愛いさにきゅんきゅんと胸が鳴った。] (=9) 2020/12/29(Tue) 23:31:34 |
【鳴】 マジシャン 夜長[彼はきっと勘違いしている。 自分の方こそ沢山いちゃいちゃをしたくて ついつい、彼を求めていることに気づいていない。意地を張る彼に対して、自分は踏み込んでいくものだって思っていた。けれど、時々、その踏み込みをためらってしまうことがある。それは何処か臆病な自分のせいで] …本当にしないのか? [踵を返そうとする彼を引き留めたのは 少しばかり不安げな声、だけどそれから、先はもうあれだった。思い立ったら吉日。いや、抱き込み事故か。替えを持ってきているのならいいか。と露天風呂のほうへ連れていけば、彼とともに温泉へダイブ。冷たい空気から暖かいぬくもりに。頭まで被った彼の怒り文句にぶるぶると頭を振り] (=10) 2020/12/29(Tue) 23:32:04 |
【鳴】 マジシャン 夜長…うん、好きだなって思って。 [答えになっていない答えを返し 彼が服装をチェックしてくれるのを見て こんな時でも心配するのは俺の方なんだな。と少しばかり苦笑を浮かべ。それから自らの上着を脱げば、温泉周りの岩場の傍に置いてそのまま下半身の方も脱ぎ。濡れたままの頭、滴る湯の下から、彼を見つめ] (=11) 2020/12/29(Tue) 23:32:18 |
【鳴】 マジシャン 夜長すまなかった。 …気持ちを切り替えたかったんだ。 こうしたら、強制的にもできるかなって思ったのもあるけど。 半分は衝動的に。いちゃいちゃしたくて暴走した。 [何故温泉に飛び込むのがイチャイチャするになるのか。 自分でも説明は難しい。けれど、彼とともに温泉に入って、いちゃいちゃをしたかったのだと心根を明かせばそのまま、頭を沈ませてぷくぷくと潜っていった。反省しているのだと伝えるように。ぷくぷく…*] (=12) 2020/12/29(Tue) 23:32:52 |
【人】 橘 幸也……ん。ん。 [ こほん、と小さく咳ばらいみたいにして。 声を整えて、華さんについていく。 僕もコートを脱いで、セーターとジーンズ姿。 寝転がる彼女の様子に少し、緊張がほぐれるのを感じる。 だからだろうか、その次の言葉はすっと出て来てくれた。] 順番に入ります? それとも、一緒に入っちゃいますか。 [ その言葉を投げてから僕の視線はキャリーバッグへ向かう。 中から取り出す紙箱は、姉さん謹製のパウンドケーキが収められたもの。お湯を沸かさないとな、と少し考えて室内を見回すと、ちょうど華さんの笑顔が目に入った。 気をおかない様子の、寛いだ笑み。なんかやりたいこと、って言われて一番思ったのは、その笑顔を見てることだったんだけど。] (46) 2020/12/29(Tue) 23:35:47 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[彼がどこか悄然としたような表情をしたのに気づき、申し訳ない気持ちになる。 主に自分のせいなのに。彼のことを好きすぎる自分のせいでの問題なのに。 手を開いたり閉じたりをしながら、でも、かける言葉が見当たらなくて押し黙ってしまった。 彼の背中を流したいという言葉には、ようやく頷いて。 でも、先に前を洗ってもいいか、と言われてうっかり彼の体を見てしまう。 自分の中に入ってたそれに乾いてこびりつくそれは、愛し合った証でもあって。 彼の頬が赤いような気がするのは、湯が熱いせいだろうか] (-45) 2020/12/29(Tue) 23:44:28 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 それなら、俺が洗うけど? [これくらい、意趣返しとしてもいいだろう。 自分の中を洗ってくれると言った彼なのだから、それに類することくらいはされても平気なのではないかと。 まずは湯だけで流そうと、躰を彼に添わせるようにする。 別に特別な意図があるわけではないから、と自分に言い訳をするけれど、実際、二人で1つのシャワーヘッドで湯をかぶるにはこうするしかなくて。 冬場で湯が張ってない時は交互か同時かに湯を浴びないと体が寒くて冷えてしまうから、苦肉の策。そう苦肉の策だ。 泡立てたタオルを彼からまるで奪うようにして、そして彼の体を洗っていく。 彼に体を見られるようになってから、自分もほんの少しだけ体型を意識するようになって、なんちゃって筋トレとかをするようにはなったけれど、やはり彼の体の方が綺麗だと思う。 人に見られる職業のせいだろうか。自分以外の人に、であるけれど。 ファンとかもいるのだろうと思うけれど、夜長のこんな姿を知るのは自分だけなのだからと、見えない何かに嫉妬するかのように、ごまかすように彼の肩口に頭を寄せ、上からシャワーの湯をかける。 水圧で流れた自分の髪が彼の肩にへばりつく。 その様はまるで彼の体に根差しているようで。 本当に、こんな風にくっついてしまえればいいのに、と思いながら、ぎゅう、とタオルを握りしめた*] (-46) 2020/12/29(Tue) 23:44:54 |
【人】 高藤 杏音[のんびりゆったりとしたお食事を一緒に楽しんで。] ふふ。お上品な味も楽しめて、私も良かったです。 見た目からだと……、実は食べてみても。 何なのか良く分からない料理がたくさんです。 [あはは。と、笑み崩れて。 紙に書かれた献立を見てみるけれど。 味と献立が一致しないくらい、よく分からない。 でも、とても美味しい。 目の前に座る人と微笑み合う。 どこか穏やかな表情は、何時も見せる笑みとは違うけれど。 それでも今日は逃げ出したいとは思わなくて。 鼓動が何時もより速くて少し胸苦しいけれど。 それすら愛おしく感じてしまう。 来て良かったな。って…… 今日、何度目か分からない思いを抱く。 何時もよりずっと、先輩が近い。] (47) 2020/12/29(Tue) 23:46:16 |
【人】 高藤 杏音[青白い光を放つ熱で温められた和牛が美味しく食べ頃になって。 一口頬張ったら、頬に手を当てて、目を丸くした。] 先輩。口の中で、溶けました……。 美味しい…………。 [目をぱちぱち瞬きながら。 口福とはこのことかと、和牛を選んだ自分を誉める。] 先輩と一緒にお散歩して、美味しいご飯を食べて。 やってる事は、何時もと変わらないかもしれないけど…… 来る前に先輩が言われたみたいに、一つ一つ、特別な感じ、しますね。 先輩が目の前に居てくださるから、猶更です。 [幸せそうに笑いながら。 美味しい美味しいと、感想を述べながら食べるご飯は、何時もより豪華なだけじゃなく、美味しく感じた。] (48) 2020/12/29(Tue) 23:46:38 |
【人】 高藤 杏音[食後のお茶を2人で飲んで。 お膳を片付けてもらったら、結構な時間が過ぎていて。 少し、言葉を選んで……] …………。 [視線を彷徨わせたら、ぷって小さく笑った。] [先輩に笑いかけて、照れ臭そうに。] お風呂……、入りますか? [時計はそろそろ予約の時間を指していて。 薄っすらと頬を染めてはいたけれど、断る気は最初から、無かったから。*] (49) 2020/12/29(Tue) 23:46:48 |
【人】 橘 幸也― 客室 ― [ ケーキを収めた紙箱を手にしたまま、少しの間僕は動きを止めていた。一年前にはこんな風に、彼女の笑顔をみる機会があるなんて想像していなかった。 ずっと憧れて、密かに恋心を抱いていた、年上のお姉さん。 そう、去年の>>0:122>>0:123。 ちょうどこんな雪の降ってた日だった。 その日、僕は華さんに告白したんだ。] ……そう、ですねー。 [ 一瞬の回想は華さんの声で>>14途切れて、 いま現在の事柄に僕は思考を振り向ける。] うーん、どうかなあ? それなら最初、お風呂を使ってからでも良いのかなって。 まあ、とりあえずお茶淹れる準備、してきますね。 せっかく作ったケーキなのに、食べてもらえなかったって佳純姉さんにバレでもしたら、僕すっごい怒られちゃいますから。 [ 一方で、華さんは雪の積もった外へと出ていく様子。 暫くしてお茶の用意を整えた頃には、丸盆にちょこんと載った可愛らしい雪うさぎが室内に現れていたのだった。*] (50) 2020/12/29(Tue) 23:49:21 |
一橋 華は、メモを貼った。 (a5) 2020/12/29(Tue) 23:54:40 |
【鳴】 鬼走[お互いどこかずれたような会話なのだろうと思う。 なんでこんなことを、と問うたのに、好きだなと思ってと言われても答えにならない。 彼は目の前で服を脱ぎ始め、それを岩場のところに置き始める] 気持ちの切り替え?? [どういうことだろうと首を傾げたら、とんでもない爆弾発言が出てきた。 えーとつまり、雪だるまにしろ雪合戦にしろ、この飛び込みにしろ、それらは彼にしてみれば単なるイチャイチャの前哨戦であり、口実であるということなのだろう。 そんなの素直に言えばいいだけの話で。 いや、自分もイチャイチャしたかったのに、素直になれなかったのだから、彼に文句は言えない。だからこそため息をついたら、目の前で彼が沈んでいた] (=13) 2020/12/29(Tue) 23:56:06 |
【鳴】 鬼走 こ、こら。行儀悪いぞ。 怒ってないから、顔を出せって。 [潜られては自分が怒ったとしても聞こえないではないかと思い、彼を湯から引きあげようか。 そして湯で濡れて重くなった服を脱ごうとするが、彼とは違いボタンがある服だったからこそ、手間どって上手く脱げない] 夜長……脱がすの手伝ってくれないか? もとはといえばお前のせいなんだからな。 [俺の服脱がすのお手のものだろ、と言いながら、服を引っ張って。 責任取れよな、と囁いた*] (=14) 2020/12/29(Tue) 23:56:27 |
【雲】 高藤 杏音── 花火大会 ── [会えない時間が半月とは言え続くと、無性な寂しさを覚えた。 こういう時、メールや電話を頻繁にするわけじゃない自分を恨めしく思ったり。 逆にメールや電話で先輩を煩わせずに済んだことに、ほっとしたり。 今日は久しぶりに先輩に会える日で。 だからこそ、余計にワクワクとした気持ちを抑える事が出来なかった。 呼び鈴が鳴って、すぐに玄関から顔を出して。 浴衣姿の先輩に見惚れながら、気障な台詞>>D31を聞いて笑う。] 先輩に触れられない妖精よりも、恋人の方がずっと良いです。 ……手を繋げるでしょう? [繋いでくれた手と、お待たせって言葉に。 不意に泣きたくなったけど。 ここは家の前だし、抱き着くわけにもいかないし。 一瞬言葉に詰まって。] (D32) 2020/12/30(Wed) 0:00:22 |
【雲】 高藤 杏音[先輩にだけ聞こえるくらい小さな声で。] 会いたかった。先輩。 [自分の心の内を言葉にするのは、やっぱり少し苦手。 だけどお待たせって言ってくれる先輩なら、厭うたりはしないだろうと。 先輩を見上げて、万感の思いを込めて微笑んだ。] (D33) 2020/12/30(Wed) 0:00:46 |
【雲】 高藤 杏音[電車の中でも繋いでいた手は、温かくて。 夏の日には熱いくらいで。 電車を降りた夏の街では汗をかいてしまうけど。 ……離したくないなって思ったから、離さなかった。] わ。すごい人。 [まだ日は落ちて居ないのに普段とは比べ物にならないくらいの人が居て。 皆の目的地は、自分達と同じようだった。 色とりどりの浴衣を着た人達が歩いてる。 周りを見回して、はぐれないように手を繋いで。 背伸びして……] 先輩。浴衣とっても似合ってます。 世界で一番かっこいい。 [今更ながらに、浴衣姿を誉めたなら。 楽しそうに破顔して、如月川に足を向けた。*] (D34) 2020/12/30(Wed) 0:01:12 |
【人】 橘 幸也― 客室 ― [ 真白な体に赤い目と緑の耳。その姿を目にして破顔した。] あは。可愛いうさぎですね。 南天の木、あったんですか。 [ 尋ねつつ、外を覗くようにすいと身を傾けて。それから、丸皿に切り分けたパウンドケーキを差し出して、湯呑に緑茶を注いでいった。] これ、どうぞ。佳純姉さんからです。 旅行に行くって聞いて、羨ましがってました。ふふ。 [ 高校を出たあと、パティシエになりたいって専門学校に進んだ佳純姉さん。もちろん、華さんのことは――僕と同じく――大好きで、是非にって持たされていたんだ。 その道に入ってまだ日は浅いけど、試食を何度も命じられたおかげで腕前はよく知っている。ドライフルーツとナッツのパウンドケーキは一番のお得意だ。含ませる洋酒の割合もちょうど良い加減。最初の頃にはほろよい加減になっちゃったりもしたものだけれど。] ――そう、雪うさぎ。 三人で作ったりもしましたね。 これがお父さん、こっちがお母さんで、こっちは子供たちって。 [ 子供の頃の懐かしく楽しい記憶。 もっと作ろうよ、ってせがんだことを思い返しつつ、ケーキとお茶を口に運んだことだろう。]* (51) 2020/12/30(Wed) 0:06:47 |
橘 幸也は、メモを貼った。 (a6) 2020/12/30(Wed) 0:09:52 |
【人】 一橋 華ー客室ー 本当、すごく雰囲気いいよね。この部屋から出ずにのんびりするのもありかなって思っちゃうぐらい。 [温泉旅館だから食事は部屋に用意されるのかな?とふと思った。 それも温泉に入ってからにはなるだろうけど。 咳払いする幸也君が何かを言うから、軽く返事をした] そうね、まずここで入っちゃえばいいか。 いいよ、どっちでも。順番でも一緒にでも。 (52) 2020/12/30(Wed) 0:15:52 |
【人】 一橋 華……んん?え、一緒に!? [がばっと身を起こして、彼の顔をまじまじと見た] え、いや… ダメとかじゃなくて、 うん、そりゃね、昔は一緒に庭でプールやったりして、終わったらシャワー浴びてお風呂入ったことも…あったような… 夏は一緒に海行ったけど… いや、幸也君がどうしてもっていうなら考えるけど。 [多分冗談だと思いつつ真に受けてしまうのは去年の冬に聞いた告白のせい。 彼があまりに真剣だったのはわかったから、笑って流すことなんてとてもできず、ひとまず正式な返事は先伸ばしという形に保留したのだった。] (53) 2020/12/30(Wed) 0:16:50 |
【人】 一橋 華…あ、うん!そうね、パウンドケーキ食べようか。 きっと佳純のでしょ?楽しみ。 お茶淹れてくれるんだ?じゃ、お言葉に甘えちゃおうかな。 [彼がそう切り出してくれたので、何とか笑って自分の中の微妙な気まずい感じを拭い去る。お茶が入る頃にはいつも通り、気を取り直して切り分けられたパウンドケーキの横に雪うさぎを並べていた] あったよ、露天風呂の側に、手を伸ばしたら届くのが。 そっか、佳純は羨ましがってたかあ。 しばらく会ってないな、そう言えば。 [家族ぐるみの付き合いとはいえ、大学に入ってからは幸也君や佳純と会う機会も減っていた。このまま会わなくなっていくのかと、少し寂しい思いもしたものだったけど。雪うさぎに破顔一笑する幸也君はやっぱり可愛い] (54) 2020/12/30(Wed) 0:30:04 |
【人】 一橋 華うん、美味しい。佳純、腕上げたわ、本当。 パティシエになりたいって言ってたもんね。ブレないなあ。 私は…自分の今後とか、いろんな事をまだ迷ってる気がするけど。 きっかけが必要なタイプなのかも。 …あ、ごめんごめん。 雪うさぎ、三人で作ったね。 幸也君、霜焼けになるよって言っても作ってた。 …ごちそうさま。 [そんな事を話しながら食べ終わり、一息ついてから] そろそろお風呂入る?そこの露天風呂。 [幸也君にそう尋ねた*] (55) 2020/12/30(Wed) 0:30:44 |
【人】 菊波 空―― 部屋 ―― 大丈夫だ、俺もわからん。 見た目だけなら雲丹みたいだが味がなんか違うやつとか色々ある。 [料理の評価としては滅茶苦茶である。我ながらひどいな。なんて笑いながらただ美味しく食べているし楽しんでいる。少なくとも二人の間ではそれで問題は感じない。 だから懐石料理といっても落ち着いた食事を二人で分かち合って。 場所も内容も違うけれども、こうして二人でいた時間を何回重ねてきただろう。] (56) 2020/12/30(Wed) 1:08:22 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音(これから先、年老いてもずっとこうして過ごせるのだろう。 そんな未来が見える人からさ、離れようなんて思うはずないんだよな) (-50) 2020/12/30(Wed) 1:09:03 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[互いにお互いを好きすぎるせいでのすれ違いに気づかない やがて、歳を重ねれば素直になれるだろうと思えども、今はまだ若く青い身は、恥ずかしさに頬を赤く染めた。幸い彼に気づかれていなかったようだけど、爆弾発言を落とされて、思わず雛鳥のように口をぱくぱくとさせてしまった。] …洗うというのは 前もか、いや、前はいいから、鬼走が洗うと… [興奮してしまう。という言葉は続かなかった。 何故なら、彼が身体を添わせてきたからだ。普段なら、そんな行動をとるのならとそのまま勢いで抱きしめるただろう。 だが、今は洗ってもらっているだけのはずだったのに、気づけば逸物が鎌首を擡げようとしていた。それを必死に抑えようと明後日の方向を見ようとするが、それなりに鍛えた肉体が泡にまみれていく。そのたび、彼の肉体が触れて心臓が跳ね上がった。 会ったときよりも引き締まっている気がする。 男の身体だと分かるのに。 ――抱かれているのだと分かる肉の付き方 愛されて育った片乳首に水滴が乗るのがちらりと見え] (-51) 2020/12/30(Wed) 1:18:07 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走……っ。 [危ないところだった。 幸い彼が肩口に頭を寄せてくれたから自制ができた。いや、髪がへばりつくのをみれば、その色っぽさに息を飲み。タオルを握り締める彼の手をぎゅっと此方の手で包みこむ。このまま湯に打たれて溶けて、二人混ざり合いたい。 そんな風に思うのも事実だが] 鬼走、次は俺の番だろう? [タオルを頂戴と囁いて。 彼の手と此方の手を絡めよう。そうして泡立つタオルが湯で泡を流さぬように持ち上げれば、そのまま片手でシャワーを止めて、もう一方の手で彼の背を洗いだそう。上手く洗えるか心配なのは向かい合わせのままだからこそ。 背を向いてもらうのが正しくとも、このまま 彼を近くに感じていたくて手を伸ばすが 逸物が彼のものに触れてしまい] (-52) 2020/12/30(Wed) 1:18:46 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走悪い、興奮しているんだ。 後で出しておくから、気にしないでほしいんだが。 [折角洗ってもらったのにな。と 苦笑を肩口に顔を隠す彼に向けた。彼の体勢なら逸物の勃起も丸見えだろう。彼によって洗われた其処が天を向いて興奮を主張していた。浮き上がる血脈が雄の役目を訴えるが、それを誤魔化すように、雨に濡れたような彼の髪にそっとキスをして、泡がついたタオルで肩甲骨の辺りを優しく洗い撫で 緩やかに背を泡立てていこうと心みた*] (-53) 2020/12/30(Wed) 1:22:19 |
【雲】 菊波 空── 花火大会 ── 確かにな、触れれない妖精の杏音よりも一緒に手を繋いで抱きしめられる恋人のほうがいいな。 [なんかの映画のようなお化けに恋をした。だとかじゃないわけだしな。 そんな同意を口にして手を握りしめ、言葉が詰まった様子>>D32に、首を傾げたが] ……俺もだ。 [平気な振りをせずに、弱さをみせるようなことを口にする杏音を愛しく思えて] 楽しみにしていたんだ。いこう。 [似合わない恋人限定の笑顔は柔らかさと愛しさをこめる。 握った手で、いつもより少しだけ強く多く密接しあえるように引き寄せて、駅までの向かう。 電車の中、手に汗がにじんだけれども、今日だけは気にしないことにした。じゃないと座席に座りながら肩に手を回して引き寄せるようにしてしまいそうだったからだ] (D35) 2020/12/30(Wed) 1:36:13 |
【雲】 菊波 空 この時期だからな。なんていって俺はこれ初めてなんだよな。 [祭りをやっていたのは知っていたが課外実習に伴い、だいたいそれどころじゃなかった菊波はこれだけ人がいたのか。と少々驚きながら、彩りの多い浴衣姿で作られた賑わいを珍しげに見渡しつつ] おぅ、そりゃよかった。 杏音も誰よりも素敵だな。清らかな乙女って感じでとても魅力的だ。 [この形で着物とかにしたら胡散臭い牢人風だろ?なんて同輩ぐらいにはいっていただろうが、杏音からの言葉>>D34は素直に受け取って、先ほど気障な言葉に混じるのではない感想を口にしつつ] なんなら腕も組むか? [電車にのってやってきたのだ、春に訪れた如月川よりも混んでいるのを予想なんてしつつ、はぐれないようにそんな提案をしながら人の流れに合わせて如月川へと歩いていった**] (D36) 2020/12/30(Wed) 1:39:16 |
【人】 図書館長 アザレア[揃いの装いを無邪気に喜ぶその顔に、頬が緩む。 『嬉しい』を随分と素直に表に出してくれる様になったなぁと 何となく感慨深い気持ちになったが ……何だか目線が父親めいているなと気付いて黙っておいた。 我が子の成長を微笑ましく見守ってるみたいな…… そんなつもりは無いんだが。] 普段はそう機会もないしね。 同じ衣装を引くことでもない限り。 ……いや、クリスマスにチャンスはあったか。 揃いで着てくれてもよかったんだよ? サンタの服を。 [思い浮かべるのは肩と膝下が出ているワンピースであって わたしが着たものと全く同じものでは無いが。 絶対可愛らしいが誰にも見せたくないので用意しなかったが そんな衣装が世の中に存在している事は知っていた。 なんなら彼女がサンタでわたしがトナカイでも良かったな…… なんて考えてみたらなかなか間抜けだったので 来年に持ち越す可能性も消しておいた。やめとこ。 白髭のオーソドックスなサンタすら不評だった。 曰く、真顔過ぎてうける、だそうだ。 サンタクロースになりきるのもなかなかむずかしい。] (59) 2020/12/30(Wed) 4:54:23 |
【人】 図書館長 アザレア……きみへのクリスマスの贈り物を考えてみたら。 わたしはどうしてもきみを宝石で飾り立てたくなってね。 けれどあくまでそれはわたしの趣味であって きみを心から喜ばせる贈り物ではないだろう? 何なら贈り物に相応しいか。 不甲斐ないことにわたしには想像もつかなかった。 だから、わたしが知る限りで きみが喜んでくれる事を、と。 手始めに言葉にして望んでくれた事から 叶えて行こうと思ったんだ。 [ いつの間に?さて、何時だろうね。わからない。 なんて深くは考えないのでその辺は触れないでおこう。 なんならこの宿初見だしね。下調べ?してないですね。 旅慣れていないので旅行雑誌で調べるなんて 基本であり高等な技術は備わっていないので悪しからず。] (60) 2020/12/30(Wed) 4:55:02 |
【人】 図書館長 アザレア[……旅行とは別に贈り物も用意していたりするが。 それはまた後で良いだろうと、 多分持ってる 手荷物に潜ませたまま。子供たちのサンタ役をこなしたクリスマスに渡しては 『みんなのサンタからの贈り物』になってしまいそうで。 当日は旅行の話を切り出しただけで終わったので 旅行自体が贈り物だと思われているかもしれないが。 物欲も薄く何かと遠慮がちなきみだから。 今はまだ勘違いのままで居て貰おうか。] 喜んで貰えたようで、わたしも嬉しいよ。 [遅刻した分驚かせてようとサプライズを狙って 今はまだ、内緒のまま、にっこり笑って誤魔化した。] (61) 2020/12/30(Wed) 4:58:55 |
【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト そうか、やはりわたしだけか。……なるほど。 なぜだ。 [無様を晒した情けなさに思うところがない訳では無いが きみが楽しそうなので結果としては問題ない。 悪戯な顔をして伸ばされる手に これは嫌がった方が楽しいやつかな、と過ぎりはしたが 慌てた顔をして必死で嫌がれば きみなら冗談だとあっさり引き下がってしまうだろう。 さじ加減が難しいところだ。 しびしびしてる足にマッサージだなんて想像するに 治りが早かろうと絶対アカンやつではあるが ここはひとつ体を張って痛い目を見ておいた方が きみは笑ってくれるだろうかなんて細かな打算と 折角2人きりなのだし きみが触れてくれる口実を逃したくない下心とで 紡ぐ言葉はあっさり決まった] ふむ、じゃあひとつお願いしてみようかな。 よろしく頼む。 [真面目な顔で頷いて、のろのろ伸ばした足を差し出す。 悲鳴をあげるなんて、出来たら面白いのだろうけれど 出し方がわからないので咄嗟に零れることはないけれど。*] (-54) 2020/12/30(Wed) 5:10:40 |
【念】 図書館長 アザレア眠い時は休む。 睡魔には抗わない。 抗うか抗わないか以前に 睡魔には抗えないわたしとの約束だ。 そうしてくれないともれなくわたしが罪悪感でしぬ。 ところで▽を見ると[吊]に脳内変換されるよ。なぜだろう? (!11) 2020/12/30(Wed) 5:13:12 |
【念】 図書館長 アザレア枕、お気に召したようで何よりだ。 なに、遠慮することは無い。 君のものなんだから。 君の枕役を引き受けずとも 痺れてる時は痺れてるから問題ない。 何故だろうね?寝相が悪いんだろうな、きっと。 (!12) 2020/12/30(Wed) 5:15:13 |
【念】 図書館長 アザレア……、……。 キスは何時から申告制になったんだろう? 駄目だ、なんて。 わたしが言う筈無いことは分かりきっているだろうし…… きみの欲しい答えはこれで合っているかな? 「奇遇だな、丁度わたしもしたいと思っていたところだ。」 勘違いの無いよう注釈を入れさせて貰うなら 『喜ばせる為の方便ではなく 素直な気持ちを言葉にしてみたんだが。』 ……さて、お気に召しただろうか? [返事より先に、瞼に、額に、ひとつふたつ。 みっつよっつは、左右の頬に。 そこじゃないと、不満げな視線は向けてくれるかな? あってもなくても、わたしがしたいのでどうせするんだが。 勿体ぶったいつつめのキスは、柔らかく、唇の上に降った。] (!13) 2020/12/30(Wed) 5:23:18 |
【独】 きっと教育係 キネレト/* あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!ヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ!!!!!!!!!!!! (-56) 2020/12/30(Wed) 5:56:09 |
【鳴】 マジシャン 夜長[どうやら彼に伝わったらしい。 伝わったら伝わったらで子どものような我儘に自分で恥ずかしくなる。彼のため息が呆れの音に思えた頃、反省の為と自分はぶくぶくと湯舟に沈んでいて。行儀が悪いという言葉に顔をあげれば、引き揚げられた。もう怒ってないのか、と視線で訴える自分に対して、彼の囁き声は絶大で。 思わず息を飲み それから、ん、と小さく頷き] …分かった。 鬼走、ありがとう 。 [許してくれて、分かってくれて まるで小さな子どものように、彼が引っ張る服を握りしめ、それから一度抱きしめれば、濡れた身体に貼りつく衣類が不思議な感じを与えてくれた。べたりと引っ付くのが彼と自分の距離をなくすようで。] (=15) 2020/12/30(Wed) 8:59:30 |
【鳴】 マジシャン 夜長ずっと、こうして抱きしめていたいな。 [彼を片時も離したくないと本音をにじませ それから、彼のボタンをひとつひとつ丁寧に外していく。湯舟の中だから、おぼつかずゆっくりになっただろう。一つ外せば、露わになる肌が増える。上半身を脱がし、そのままゆっくりと濡れた胸板にキスを残した。 そうして手で下肢の方に触れ ベルトを解いて、チャックを下ろして] (=16) 2020/12/30(Wed) 9:00:12 |
【鳴】 マジシャン 夜長…鬼走、なあ 脱がすだけか? [他の事もしたらだめか。と許しを求める信者のように 彼を見上げ、その癖、湯で濡れた唇は鍛えられはじめた胸板をとおり、薄く浮かぶ谷間の間に浮かぶ水滴をなぞり舐めて、寒くないか。と問いながら湯気をくぐるように見える白い肌の上に乗るピンクの尖りをちゅぅと吸った。まるで赤子がお気に入りの乳首を吸うように片方ばかりを愛する悪癖が出て。 歯で突起部分を甘く噛み 舌先でつつき] 足、曲げて 脱がしやすいように [吸いつく合間、そうお願いをし 彼が足を曲げてくれたのならゆっくりとズボンを脱がしていこう。太腿に触れて膝裏を撫で丁寧に、彼から濡れたそれを抜けば、ずっしりと重いものを岩場に置き、後は下着だけだと―――指先は、内腿をなぞった。 彼の様子を伺い、見つめる目は熱く 湯舟よりも自身の体温で溶けそうだ*] (=17) 2020/12/30(Wed) 9:01:20 |
【人】 高藤 杏音[先輩がドアを開けて、お風呂に入ってから。 自分も浴衣を脱いで裸になっていく。 丁寧に浴衣を畳んで、脱衣籠に入れたなら。 大ぶりなバスタオルをきっちりと巻き付けて。] ……よし。 [自分に気合を入れて。 飛び出しそうな心臓を飲み込んで。 家族風呂の引き戸をカラカラと開けた。] (63) 2020/12/30(Wed) 9:10:23 |
【人】 高藤 杏音わぁ……。 [白い湯気の香る家族風呂は、石組みの露天風呂だった大浴場とも違って。 木の良い香りがする、檜風呂だった。 艶めいた木の木目が美しい。 洗い場で掛け湯をして、体を流すと、浴場に向かう。] ……失礼します。 [声をかけて。 ちゃぽんと足をつけたお湯は、少し熱くて、冷たい外気にちょうど良い温度だった。 何時もより、先輩との距離をとって。 バスタオル姿のまま、温泉に浸かると、先輩を見詰めて微笑んだ。*] (64) 2020/12/30(Wed) 9:10:34 |
【雲】 高藤 杏音── 花火大会 ── [先輩も私に、会いたかったって思ってくれてたみたいで。 先輩だって、楽しみにしてくれてて。 会えなかった日の寂しさが、愛しさに変わって行く。] へへ。 [嬉しそうに笑いかける。 私の顔はしまりがなくて。 貴方の事が大好きだと。 まるで動物のように分かりやすく、現れていたことでしょう。] (D37) 2020/12/30(Wed) 9:25:56 |
【雲】 高藤 杏音[如月川のほとりには、たくさんの屋台が並んでいて。 お面を被った子ども達。林檎飴苺飴、わたがし、焼きそば、たこ焼きと、数え上げたらきりがないくらい。] わー。すごい数の屋台。 先輩!何か買いませんか?! 屋台で好きな食べ物とかあります? 私、去年の花火は大学から見たから。 この屋台の列に参戦するのは、初めてなんです。 すごい……。 [先輩の腕に抱き着いたまま、きょろきょろと見回して。] (D39) 2020/12/30(Wed) 9:26:55 |
【雲】 高藤 杏音[目に付いた1点はお面のコーナー。 青と紺の浴衣が良く似合う先輩に……] プレゼントさせてください。 おじさーん。これくださーい。 [戦隊モノのブラックのお面を買ったなら。 はい。って。渡して。 ……ノリの良い先輩なら、着けてくれるかしら? 似合うと思って。と、満面の笑みで笑いかけた。*] (D40) 2020/12/30(Wed) 9:27:05 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[甘えるように彼に頭を預けていたら、夜長にタオルを奪われる。 無頓着に洗っていたので、せっかく彼が泡立ててくれていたそれは、自分が浴びせた湯のせいで泡が大分落ちてはいたのだけれど。 彼を迎える前に綺麗に磨き上げた躰は、先ほどの振舞いで少々精を浴びたところ以外は軽く汗をかいただけで、それほど汚れてはないとは思うが。 彼が背中を洗ってくれている。 それがまるで優しい抱擁のようで心がほぐれてくる気がしていた……が] ―――え? [彼の言葉に、彼の変化にようやく気付き。 自分の腹に触れる固いものを思わず凝視してしまう。 その色の濃さに固さと雄々しさが、まだまだ足りてないと言ってるようで顔が赤くなると同時に悦びが背筋を震わせる。 彼が自分を求めてくれていることに歓喜する雌の悦びとでも言おうか] (-57) 2020/12/30(Wed) 10:06:48 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長後で出しておく、なんてダメだろ。 [夜長のここから出るものは、全部俺のものなんだから。 そう囁いて、彼の屹立を握り、その付け根にぶら下がる袋状のものを軽く握る。 ころころと指先で転がし刺激を与え、まだ落ちきっていない石鹸の泡で滑る手のひらで興奮しているものを、宥めるように擦る] 出すなら、俺に、な? [口でももちろん中でも、顔にかけられるのでも、腹にぶちまけられるのでもいい。 ただ、この迸りが自分以外に発散されるのが嫌だ。 彼の情欲の対象は、彼の想像の中ではなく現実自分がいい。 そのまま迷いなく跪いて、手で握っていたそれを口に咥える。 まだ残っていた石鹸の味は苦いけれど、唾液でそれを洗い流すようにしながら、喉奥へと咥えて。 濡れた髪は自分の額や頬に貼りついていつもと違う貌を彼に見せているだろう。 髪を下ろすと若く見えるとはいわれるが、彼はそれをどう思っているのだろうか。 口を犯されているのが心地よくて、もじもじと彼が育てた少しばかり大きくなってしまった方の胸の粒を、手のひらの付け根でこっそりとこね揉んだ*] (-58) 2020/12/30(Wed) 10:07:30 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[その姿は淫魔のようだった。 あまりの妖艶さに精を搾り取られるそんな気がした。 ダメという言葉は窘めるよう、年上の恋人はまるで先生のように導いてくれる。魅了の呪文にかかった自分は彼の言葉にただ頷くばかりで処理をするはずだった熱源は彼の口の手によって握り締められた。彼の掌に触れ、血脈を滾らせるのがわかる。 生命線を握られた気さえもするのに、握られた玉袋は固くなり 彼の言葉に呼応するように、精液をため込んだ] ……っ。そうだな 出すなら、鬼走にだな。 ――鬼走に出したいから、頼む。ん [宥めるように摩られた其処がひくっと反応する。 彼の手の中では収まれないとばかりに昂ったものを彼が跪き、口に咥えた。ああ、自分も彼がいい。妄想の彼よりも現実の彼がいい。触れる手も、そしてその咥内も妄想では味わえないものだ。何より、それを咥える彼の表情が、どこか嬉しそうで雌めくその顔に熱が高まるのが分かる。] (-59) 2020/12/30(Wed) 11:59:48 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[彼にもすぐ気づかれるだろう。 喉奥にと入り込むほどに、質量が増す事に] …はっ、やらしいな。 やらしすぎて、興奮するっ ん ぁ ………っ、鬼走。 [濡れた髪が色っぽいのに 普段よりも若く幼く見える姿が、いけないことをやっている気にさせるのだから、彼に何度惚れ直せばいいんだろうと思う。唇を一度噛みしめて、快楽をやり過ごそうとした。濡れた頬に汗が伝う。彼が見上げれば興奮が顔を赤くしていることに気づくだろう。快感を逃そうと何度も息を吐いている。 そんな中でも彼から目を離せず 欲望の滾る視線を送っていたが、彼の手が自らの乳首をこね揉むのに気づき、声を潜めていけないことを伝えるように、彼を呼び] (-60) 2020/12/30(Wed) 12:00:28 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走…気持ちいいのか、乳首をそうするの。 なあ、鬼走。離れている間、自慰はしたか? … おちんぽでするより、乳首がいい? [わざとらしく足先で彼の下肢に触れては それを戻し、息を乱しながら、淫らな行為をこっそり行う彼に問いかける。其処を自分が育てたという自負があるからこそ、声を落とし秘密を共有するような音で尋ねた。彼の咥内を逸物が泳ぎ、頬肉を内側から押しては、喉にと先端をキスさせ、先走りで其処を侵すか。はっと息を吐き 少し腰を動かせば、もっと舐めてと幹を舌腹にすりつけ] っ、強く抓るほうが好きだろ。 大きくなった乳輪を挟むように抓って ――勃起した、それを引っ張ってみて。 [それが気持ちいい方法だと 彼の性感場所を伝えながら、自身もまた彼の咥内で気持ちいいところをさするために腰を動かした。はっはっと熱い息を吐く感覚が短くなっていく。彼の痴態によって熱源はすっかり昂ぶり、彼の咥内を狭しと主張するように肥大化し 量でいいところを擦っていき。 彼の反応を伺い、 ――もっと乱れていいのだといやらしい導きをひとつ落とした*] (-61) 2020/12/30(Wed) 12:03:02 |
【鳴】 鬼走[大人の手管で子供のようなことをする彼に振り回されている。 こんな風に稚い風に言うなんてたとえ怒っていたとしても怒りが持続できるものでもないと思う。 躰にまとわりつく衣類は、透けた自分の肌の色まで見えるようで。 彼に育てられた胸の粒まで見えることに彼が気づかないように服を引っ張った] ばぁか……… [それは自分のセリフだ>>=16。 ずっとこうしていたい、という願い。傍にいたいという願い。 でもそうなったら彼に心を依存してしまいそうで怖くなる。 ボタンが彼の手によってゆっくりと外されていく。 どこか神聖な行為のようだなと思えば、彼に胸にキスをされて。 その奥に眠る心臓に口づけられたようで、ぽっと胸が熱くなる。 上半身裸の彼の首や肩は、冷えて寒そうだ。 気になって湯の中から腕を取り出して、彼の肩にそっと温めるように触れる。 そうして無防備にしている間に、彼がベルトを外してチャックを下ろしていた] (=18) 2020/12/30(Wed) 12:35:49 |
【鳴】 鬼走 え……? あ、んんっ [返事を返す前に、彼の熱い舌が自分の弱い箇所を吸っている。 まるで赤ん坊のように、自分の右側の乳首にばかり吸い付くのは彼の癖だ。 そのせいで、左側よりこちらの方が大きくなって。 優しく噛まれれば、喘ぎが漏れてしまう。そんな中での彼の誘導に従い、足を曲げて。 ズボンだけ脱がされ、水流になびかない自分の雄が、まるで水着を着ている時のようだが、それほど締め付けはなくて。 でも、水着ほどの抑え込む力がないそれは、形を変えた雄を分かりやすくしてしまう。 内腿を彼が触れるから、ゆるゆると期待に勃ちあがる箇所は、水でわかりにくいだろうけど。彼が探るように見てくるから、きっと自分の変化など彼はわかっているだろう] も、もう……。 好きにすればいいだろ……っ [脱がすだけなんかでは足りない。それは自分の方だ。 もっとして、止めないで。 欲深く触れてほしくて、身も心も彼のものにして甘やかしてほしくて。 ほわ、と温まったせいか、――神の加護のせいか――、彼に追い詰められていないというのに、自制の箍がすでに緩んでしまうようだ] (=19) 2020/12/30(Wed) 12:36:09 |
【念】 図書館長 アザレア[てってれー。 お布団はこたつ布団に進化した。 ……訳では無いが。 炬燵と蜜柑、お茶一式と電気ポット設置。 気に入って持ち込んだ1口サイズの黒糖饅頭もあるよ。 コタツに潜り込んでお饅頭もそもそ。 甘みがじんわり脳に染みる。 きみの煎れてくれたお茶がこわい。] (!14) 2020/12/30(Wed) 13:54:59 |
【鳴】 マジシャン 夜長[彼のばぁかが堪らなく好きだ。 愛に溢れた言葉だと分かるからこそ、ぬくもりが広がっていく。 自分はもう彼なしでは生きられない。傍にいたいという気持ちが離れがたいとばかりに抱きしめたのち、彼を生まれたままの姿へと剥いていった。 美しい肌が露わになるたび自分のように依存してほしい。 そんな密やかな願望を心の中に抱く。 願掛けのように胸へとキスをして、 胸のぬくもりの暖かさに息を深く吐いた] …鬼走。 [彼が肩に触れてくれるのが嬉しい。 自分を暖めようとしてくれたと感じられ、小さなはにかみを浮かべたのち、彼を更に脱がしていく。ただ脱がすだけで気持ちが抑えられず、彼の返事を聞く前にキスをした胸の先へと吸い付いていた。 柔らかく弾力のある其れを吸うたびに聞こえてくる甘い喘ぎ声が堪らなく、唇の中でピンクの尖りを転がし歯列の間で挟みて吸って子どものように吸う。 彼にとっては馴染みの愛撫、回数を増すほどに彼の感度は上がる。 それが手に取るようにわかるのが嬉しかった] (=21) 2020/12/30(Wed) 15:10:09 |
【鳴】 マジシャン 夜長……ん、そうだな。 好きにするよ。 [彼の熱源は下着の中で形を変えている。 湯舟の中で揺らめくように見えるそれが、妙に色っぽい。指先で濡れる布を添わせるように手で押さえれば、さらにくっきりと彼の逸物の形が分かる気がした。丸裸を見るよりもいやらしく映るのはきっと彼の艶めきのせいだ。 唇が離れた胸粒は一層赤く甘く染まってみえた。 まるで瑞々しい苺のようなそれと 白い雪の肌が対照的で美しく。 雪の化身のようであり、それでいて暖かく。 その暖かな彼の肉体に触れるたび貪欲さが増していった] (=22) 2020/12/30(Wed) 15:11:45 |
【鳴】 マジシャン 夜長[神様の加護にはきづかず 何時もよりも早く外れる音に少し目を見開き、後頭部を撫でる彼の背へと腕を回し、一度抱きしめれば、もっとという言葉に答えるように顔をあげて彼の唇へキスをした。唇と唇を重ねれば互いについた水滴が交じり合う。それだけでは足りなくて、彼の下唇を軽く噛み、咥内へ。 歯列を舌先でなぞり 口を大きく開けてと訴えれば] …ん はっ 触って 欲しいのは何処だ? 全部教えて … 欲しいところ全部触るから ―― ちゃんと 教えて [入り込む合間、そう問いかけ。 咥内を蹂躙する為の舌を滑り込ませた。彼の舌を捕まえれば舌腹と舌腹を擦り合わせ、ちゅ、くちゅと唾液を混ざりあう音を鳴らし、彼と蜜を分け合い。息が苦しくなるまでその唇を味わっただろう。もちろん、舌だけでなく凹凸とした部分を舐めたり、歯列の裏や頬肉を内側から味わったりして 蕩けさせれば、銀色の糸を張り ――彼への促しのごとく 未だ布に包まれた逸物をひとなぞりした。 彼が欲しいのは何処か、――追い詰めて探るよう。 *] (=23) 2020/12/30(Wed) 15:12:12 |
【念】 きっと教育係 キネレト気に入らないわけがないよね。 本当に?君も同じ気持ちでいてくれてる……? 君は落ち着いて見えるし、僕が望めば何でも叶えようとしてくれてしまいそうでさ…… [望んだ温もりが順番に降り注いで お気に召さないわけがなかったけれど…… ……ちがう。違うだろ。 いやそこも良いんだけれども。 するのもされるのも好きだけれども。 もっと相思相愛の男女がキスを交わすべき相応しい場所があるだろ。そう言いたげに眉を寄せて、もうすっかりその気で突き出していた唇を尖らせた。 尋ねておいて眼鏡に唇を寄せた自分のことは棚上げして こういうところが君に子供扱いされてしまう所以なのだろうが、唇同士を触れ合わせるキスはやはり欲してやまない特別なものだ。少なくとも僕にとっては。 お預けを食らいつつの希望が叶えば漸く相好を崩して、追い求めるように唇を押し当てた。] (!15) 2020/12/30(Wed) 18:00:00 |
【念】 きっと教育係 キネレト[進化を遂げたこたつ布団に同じくもぞもぞ潜り込む。 炬燵であろうがもちろん君の隣だ。遠慮はいらないに二言はないね? 狭いって??我慢してくれ(横暴) 湯呑みにお茶に電気ポット。あったらいいなが揃ってる。 蜜柑の中にはおや、緑色の大きな子が混ざっているね。 スウィーティーかな。 さ、お茶を煎れよう。 黒糖饅頭もあるなんて素晴らしいね。何を隠そう僕は実はかりんとうとかかりんとう饅頭とか温泉饅頭とかの類が大好きなんだ。 [これは……センブリ茶……だったかな……???の準備を寝ぼけまなこで始めながら、開口一番] (!16) 2020/12/30(Wed) 18:05:27 |
【念】 きっと教育係 キネレトなぁアザレアくん。 僕、君がすきだ。 [わかりきっているだろうしなんなら聞き飽きてしまっているかもしれないけれど。何回告げても足りないと感じてしまうもので。 ところで選択肢はいくつかあったはずなんだが何故僕の神様はそれを選ぶんだろうね???] (!17) 2020/12/30(Wed) 18:07:08 |
【念】 きっと教育係 キネレトと、罪悪感なんかでしなないでおくれ。 君にはコロなんとかにも負けずに末永く健康で僕の傍にいて欲しい。 大丈夫だよ、僕も眠くなったらちゃんと眠るから。 その代わり君もちゃんと暖かい場所で眠るんだぞ。 守れなかったら針千本なんだからな。僕が。 人狼陣営になった影響で▽に過敏なんじゃないかな (!18) 2020/12/30(Wed) 18:12:08 |
【念】 きっと教育係 キネレト[黒糖饅頭と蜜柑を暫しじーっと見比べて 饅頭の方を手に取るとはむ、とひとくち。 その味に瞳を輝かせた。] うん、美味しい。優しい甘さが染み渡るね。 蜜柑も食べるかい?良かったら剥こうか? (!19) 2020/12/30(Wed) 18:31:09 |
【人】 宵闇 迅あんまり。 ……おまえは成長期ですから。 [食への執着は薄い方であるという自覚がある。 ただ、それはそれとして成人男性として量は入る、と思う。 多分。家ではインスタントだし、外でも一人飯だしで、 比較対象があんまり思いつかないけれど] ……正直得体のしれない場所で飲み食いするのは まったく気が進まねぇんですが、まあ、 ――背に腹は代えられませんからね。 [ぱ。と妹の頬から手を離して、立ち上がる。 宿内を歩き回るためのスリッパのひとつぐらいあるだろう。 ジーンズのケツポケットに、 いくらか持ち合わせもあることだし不自由はすまい*] (66) 2020/12/30(Wed) 18:42:16 |
【人】 埋火 真里花 もしかして前にもしたことある? [ なにを、大したことじゃないよくらいの ニュアンスで言ってるのか。 そうじゃないでしょってツッコミたい所では あるけれど、これ以上問答しても、きっと 自分で管理するから平気と言われてしまうのだろう。 だって大人>>65だもの。 ] え? ……お兄ちゃん以外? うーん わかった……? ひゃーい [ 疑問形で返事をしたのは警戒心が薄いから ではなくって。他に触るような人いたかな いないな?ってそう思ったから。 さっきまで兄の頬で散々遊んでいたくせに 自分がそうされると不満そうな声が出てしまうのは ある意味甘え、なのかもしれない。 ] (67) 2020/12/30(Wed) 19:09:43 |
【人】 埋火 真里花 えぇ〜……… [ お腹すかないの、に対しての返事が あんまり>>66である。 そんなだからひょろひょろなんだ と口に出すのはやめておいた。 せっかく久しぶりに会えたのに、 兄妹喧嘩の火種になりそうな事態は避けたかったから。 ――喧嘩って思うのは私だけかも知れないことも 含めて、避けたかったから。 ] お兄ちゃんお腹すいてないなら 真里花一人でなにか探してくるよ。 温泉宿ならお土産屋さんとか、あるかもしれないし [ 立ち上がる兄に、そわそわしながら 告げて鞄を手繰り寄せる。 探検、探検したい お部屋までは連れてこられただけで、 中は全然見ていないし、なにか面白いものが あるかもしれない。 好奇心は旺盛なほうなので、 思いついたことを端から口にする。 ] (68) 2020/12/30(Wed) 19:10:04 |
【人】 埋火 真里花 温泉まんじゅうって食べたことない おいしいのかな? あと温泉卵……あでも、温泉卵なら 卵かけご飯がいいな [ バイトで得たお給料はそんなに多くはないけど 飲み食いするくらいなら、事足りるから。 ――たぶんね!* ] (69) 2020/12/30(Wed) 19:10:15 |
【独】 埋火 真里花 ずるいなぁわたし。 [ 一人でなにか探してくるよ。 そう言った。 迷惑だったら嫌だから。 疲れているのに無理をさせるのは気が咎めるから。 ううん、それだけじゃない。 もしも そう、じゃあ一人でいっておいで なんて言われたら、 寂しくなるくせに。 言わないでね、一緒に行くってそう言ってね。 そう願いながら、試すようなことを口にする。 正面切って甘えに行くには、 私はちょっと"おとな"になりすぎた。 でもまだまだ全部を飲み込んで、受け入れるだけの 器は完成していないから。 ずるいとわかってて、わかりにくい甘え方をしてしまうの。 ] (-62) 2020/12/30(Wed) 19:10:28 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[これが、全部俺のもの。 そう思うと無邪気にほほ笑んでしまうのに、興奮すると言われれば雌めいた表情で妖しく微笑む。 怒張で顎が苦しくなり、一度口から解放し、 ぺろり、と先端を舐め、また嬉しそうに喉奥に咥え直そうか。 大きすぎて、苦しい。 久しぶりだからそう感じるのか、彼がいつもより大きくしているのか。 酸欠になって喉の奥まで突きこまれれば、えづきそうになり、喉奥が自然と締まる。 そして、隠れて自分の慾を育てていたことに目ざとく気づかれて、びくっと体を震わせる。 足先でゆるゆると勃ちあがりかけていたものを撫でられる。 彼の質問には、彼のモノを口いっぱいに頬張っているため返事もできずにいて。 先端が喉奥から頬の内側を撫でるようにしてから、奥へと戻っていき。 こちらも彼専用のダッチワイフにでもなっているかのような錯覚を持ってしまう] (-64) 2020/12/30(Wed) 19:35:45 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 ん……ふ……っ [鼻だけで息をしているから、どうしても鼻声が上がる。 彼に言われたように、恐る恐る感じやすい方の胸の粒をつまんで引っ張る。 強い刺激の方が好きなのはわかっている。 でも、彼の目の前でそれをするのはためらわれた。 自分は彼のもの、という気がしているから、堂々と自慰するわけにもいかないと思っていて。 一度箍が外れると、もうダメで。 片手で右乳首をいじり、そしてもう片方の手では勃ち上がっている雄をしごき始める。 彼がいない間に自慰なんかしない。会えないことをもっと痛感して苦しくなりそうだったから。 夢の中で会っていた彼に何度抱かれたかはわからないけれど。 もっと確かな刺激が欲しくて、夜長にすがるように見上げ。苦しさに溢れた涙が目尻から落ちる*] (-65) 2020/12/30(Wed) 19:36:05 |
【念】 図書館長 アザレア[隣はさすがに狭いだろうと思う。ので。 もぞもぞ彼女の背後に移動した。 時期柄、二人羽織が連想されたがそうじゃない。 背後から彼女の背中を温めると見せかけて 彼女で暖を取り癒しも得られる画期的スタイルである。 腕の中にすっぽり収まる彼女の身体を抱き寄せて 身を預けるように促す。 どうも、きみの座椅子です。 どうぞ、お寛ぎくださいませ。] (!20) 2020/12/30(Wed) 20:18:31 |
【念】 図書館長 アザレア[お茶を欲したのは事実であるが。 あくまで欲したのは純粋なお茶であって 罰ゲームではなかったと思う。なぜ。 気紛れな神ときみの遊び心の共同作業だな。 うん、しってたよ。大丈夫。 渋い顔で何とか飲んだ 結構なお手前で。] (!21) 2020/12/30(Wed) 20:21:39 |
【人】 きっと教育係 キネレト無数に用意された衣装の中から 全く同じものを引き当てるのは至難の業だからねぇ。 いや、君さえ良ければ引き当てずとも お揃いで着たいと思うよ。 アノラックcosmとか。タンクトップtopsとか。 と、僕としたことがサンタ服は完全に盲点だったな…… 折角のチャンスを無下にするなんて。 ……いや、来年の楽しみにとっておこう。 また引き受けてくれるだろう? サンタさん。 [不評だったからもうやりたくないかい? 僕にとっては世界一待ち遠しくなるサンタさんだったぞ。 お揃いの衣装として思い浮かべたのは 君が着ていたのと全く同じ、 四肢をしっかり紅い布に包んで 白いふわふわが随所に散りばめられているような 何の変哲もないごく普通のオーソドックスなサンタ衣装だ。 可愛らしい女性向けのワンピースタイプではない。 待てよ? 君がサンタクロース役なら 僕がトナカイに扮するのもありだろうか……? 着ぐるみのようなトナカイ姿をする自分を一瞬思い描いたが あまりにも似合わない気がしてならなかったので そんなもしもは闇に葬り去った。] (70) 2020/12/30(Wed) 20:24:36 |
【念】 図書館長 アザレア[にがぁ。直前の甘みの残る口の中に かなりの大打撃を受けた気がする。 だが致命傷は免れたようだ。] ……タイミング的に、どうにも 好きの言葉で結果を誤魔化そうとしているように 聞こえてしまわなくもないが。 いや、誤魔化されてやろうとも。 だからもっといってくれ。 [にがにがなお口を持て余して。 甘えるように肩に顔を埋めてすりすり] (!22) 2020/12/30(Wed) 20:25:24 |
【人】 きっと教育係 キネレト君が僕を想って選んでくれたものなら、 僕はなんだって嬉しいよ。 宝石は、……着け慣れないものだから どうしても気後れしてしまうんだが 君の趣味や好みは知りたいと思うし、 光り輝く様は純粋に美しいとは感じるんだ。 でも、君のお察しの通り。 僕は君と二人きりでゆっくり過ごせる時を貰えるのが 何よりも嬉しいし、幸せだと思う。 だから──……本当にありがとうね。 僕にとって最高のクリスマスプレゼントだよ。 [君と一緒に過ごせるならご近所の公園でも家のお布団でも 床の上でも僕は何処だって幸せで居られるんだが、 いつもと違うロケーションは否応なしに特別感を与えてくれる。 どういう経緯で辿り着いたお宿なのかは深く気にしていない。] お風呂も気になるしごはんも楽しみだなぁ。 好みのおかずがあったら教えておくれ。 家でも再現出来るように味を覚えて帰るからさ。 [僕の唯一と言っていいかもしれない取柄、 料理スキル99はこういう時の為にある。] (71) 2020/12/30(Wed) 20:26:14 |
【人】 きっと教育係 キネレト[人生における楽しみのひとつであろう食卓を彩る料理は 美味しく一品でもバリエーションに富んでいた方が より楽しいに決まっている。 僕の作った料理を美味しそうに食べてくれる 君の顔を眺めるのが、何よりの楽しみでもあるのだ。 ところで、 ……ばたばたしていて肝心の 君へのクリスマスプレゼントを渡しそびれているのを 忘れたわけではない。ないんだが…… 多分きっと知らぬ間に従業員さんが運び込んでくれている 旅行鞄の中に潜ませたクリスマスプレゼントは、 決して豪華なものではない。 どちらかと言えば質素で、地味なものだ。 気に入って貰えるかどうかもわからない。 君への想いだけは詰め込めるだけ詰め込んだつもりだが。 贈るタイミングを完全に見失ったまま、 プレゼントの包みには暫く眠っておいてもらうことになるだろう。]* (72) 2020/12/30(Wed) 20:27:09 |
【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア単純に、慣れないからではないかな? コツを憶えれば君も痺れにくくなると思うよ。 [涼しい表情で痺れを堪えている君を 笑うのは失礼だと知りつつ、 なんだか楽しい気分になって声が弾んでしまう。 無論君が本気で嫌がるようなら、 何もせずあっさり手を引くつもりでいた。 嘘みたいな話だが後ろ向きに歩くと治りやすいらしいぞ、と 君の痺れが立ち上がれる程度のものであれば勧めてみただろう。 けれども君はマッサージの申し出を受け入れてくれた。] ふふ、任せて。 辛そうならやめるから、無理せずに言うんだぞ。 [言いながら、足をなんとか伸ばした君のつま先に まず、つん、と触れた。 経験上一番しびしびくるやつだ。 もしかすると貴重な悲鳴が聴けたりするんじゃないかと つい(8)1d10回程繰り返してしまった。君は怒っていい。] (-66) 2020/12/30(Wed) 20:27:31 |
【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア[それから君の反応を伺いながら両手をそろりと伸ばして、 足首をそっと包み込むと脹脛を腿に向かって ゆっくり、ぐーっと撫でるように押し上げ 太腿を掠めながら膝裏をぐっと押していく。 片方の足を暫く揉んだらもう片方の足への繰り返し。 余裕が生まれてきたならうつ伏せの姿勢を求めて、 マッサージ師の腕前とは行かずともしっかり揉んでいく。 君が痛がるといけないと思って、力はあまり入れていない。 物足りないようであれば、教えてくれれば 少し力を強めて揉み解していっただろう。 一日中座っていることの多い君だ。 ついでに腰も揉んでみようか、そう思ったけれど…… そちらは入浴を済ませてからの方が良いかもしれないね。]* (-67) 2020/12/30(Wed) 20:27:50 |
【人】 菊波 空── 家族風呂 ── [手をとって共に歩く、その時間も何をしゃべっていいのかと思っているうちにたどり着く] …そうだな。 [狭い脱衣所、先>>62にといわれて頷く。 一人ずつしたほうがいいし、杏音からより自分から先のほうが何かと都合がいいだろう。 壁を向いている杏音をちらっとみたが、それ以上はみずにそそくさと着替えて籠にたたんだ浴衣をいれて] んじゃあ、先にいってるな。 [着替え終えたことを伝えたあとドアを閉める。バスタオルを腰に巻き、先程のような石で組まれた露天風呂とは違う檜風呂だ。香りと温かみのある温泉に、ほぅっと息を吐きながらかけ湯をして、体を流して檜風呂に浸かるのだが、檜風呂はちゃんと座りやすいような段差があっていいよな…なんて先程のようなリラックスできるような状況ではなかった] (73) 2020/12/30(Wed) 20:30:36 |
【念】 図書館長 アザレアあんこの後の蜜柑は酸っぱいと思うよ。 順番を間違えたな? わたしは酸い方が好みなので問題ないが。 [なんかでかいおみかんが混ざってますね。 いや、擬態できてないだろう。 さも、みかんです!みたいな顔してるが。 柑橘類繋がりしかないでかいやつに 油性ペンで皮に顔を書き足した。 キリッ] (!23) 2020/12/30(Wed) 20:32:14 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 思った以上にドキドキするし、どうしたらいいかわからなくなるな。 [少しだけ力なく笑いつつ、バスタオルに巻かれているとはいえその薄布一枚を剥いだら産まれたままの姿だと思うと意識しないでいられるほど達観できるものでもない。 湯につかり結構もよくなったのか朱に染まる肌は艶っぽい。見惚れるようにじっと杏音を見つめつつ] もっと……スケベな方向で下心満載のつもりだったんだけどな。 [冗談も本気も交えた笑いながら] 難しいなぁ。 [持て余し気味の感情、それでも緊張をほぐすように背をもたれさせ腕を湯からだし、雫を湯を垂らしながら軽く伸びをした*] (-68) 2020/12/30(Wed) 20:32:22 |
【人】 高藤 杏音── 家族風呂 ── [ちらちらと視線を感じるけど。 残念なような、安堵したような、その声音と笑みに。 思わず小さく笑いが零れる。 心臓は煩いけれど小さく笑い声をあげて。] ……残念でした? [わざと意地悪そうに聞いてみるけど。 先輩はなんて答えたでしょうね? いっつも意地悪されてるから、しかえしです。] (75) 2020/12/30(Wed) 20:40:42 |
【人】 高藤 杏音[笑ったら、少し緊張がほぐれて。 ぱしゃりとお湯に手をつけて、顔を濡らす。 頬が赤いのはお湯が熱いせいだ。きっとそう。] 気持ちの良いお湯ですね……。 露天風呂は、お湯が熱くても、外気が冷たいから。 ずっと入って居られるのが、気持ち良いです。 家のお風呂にずっと入ってると、逆上せちゃいますから。 どうしてもお湯がぬるくなっちゃうもの。 [少しぎこちないけど、楽しそうに笑いかけて。] (76) 2020/12/30(Wed) 20:41:27 |
【人】 高藤 杏音[こてりと首を傾げて、先輩に尋ねてみる。] 先輩は、家で湯船に浸かってます? シャワーで終わらせる人とかも、居るらしいから。 前にも言ったけど、私、水場が好きなんです。 お風呂も…… 先輩と、一緒に入れて、嬉しい。な。 [最後は少しぎこちないけど。 またぱしゃりとお湯をかけるふりして手で顔を覆って。 赤い顔で、指の隙間から先輩を見ると、笑いかけた。*] (77) 2020/12/30(Wed) 20:41:42 |
【念】 きっと教育係 キネレトん? おや……そうきたか。 [抱き寄せられるままにぽすんと背を預けた。 足元は炬燵で、背中は君であったかあい…… どんな高級座椅子にも勝る包み込まれる安心感。 これ以上ない至福が保証されるね。そのまま眠ってしまいそうだ。 ひとつ、不満点を上げるとすると 君の顔が見えづらいところかな……(デジャブ感) しかし振り返ると炬燵の卓でゴンッと派手な音を立ててしまいそうで。 片腕で君の腕を抱き込みつつ、もう片方の腕を伸ばして 君の頭に届くかな? なでなで] (!24) 2020/12/30(Wed) 20:42:01 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[先輩の物言いが可笑しくて、くすりと笑ってしまう。] 私も、ずっとドキドキしてます。 これで先輩がドキドキしてくれてなかったら凹むから、良いんです。 ドキドキしててください。 [思わずくすくす笑ったけれど。 私が笑うのは、照れ隠しだって、きっと先輩にはもうバレてる。] ……で?どんなスケベな下心をお持ちだったんですか? [笑いながら尋ねてみよう。 難しいかどうかは、聞いてみなきゃ分からないしね。**] (-69) 2020/12/30(Wed) 20:45:17 |
【雲】 菊波 空── 花火大会 ── [動物のように、といっては恋人に失礼だが顔にも体にも書いてあるように嬉しそうにしている杏音>>D37に腕を差し出したが、組むというよりは抱き着かれて>>D38たのには少々予想外。 でも柔らかい感触と必然的にゆっくりと歩くことになることを考えるとそれでいいか。と思えた] ああ、色々買うつもりだが、って杏音もここに来るのは初めてなんだな。 駅の時から思ってたけどこりゃ盛況だな。 [まあその分似たような種類の屋台もいくつか並んでいるおかげで客だって分散してくれるだろうが、金魚すくいや的屋といった遊戯屋台もあれば屋台ならではの甘味や夏といったらというようなかき氷。食欲を刺激する凶悪なソースの香りなど人の多さと同じように立ち並ぶ屋台通りを人ごみとともに眺める] (D41) 2020/12/30(Wed) 20:46:17 |
【雲】 菊波 空 ひとまずは歩きながらでも食べれるものでも買いつつ、どこか花火をみるのによさそうな場所でも見つけるか。 タコ焼きにベビーカステラ…飴もいいな。 [なんて屋台を見つつきょろきょろと辺りを見回す杏音にどした?と見遣ると、お面屋で一つ注文して受けとっている。] (D42) 2020/12/30(Wed) 20:46:32 |
【雲】 菊波 空 じゃあ俺からも、そうだなぁ。 [杏音を仮面をかぶったままみたが、悪戯心のほうが沸いてしまった。] おっちゃん、これ一つおくれ。 俺からのプレゼントはこいつにしたぞ。 [代金支払って買ったのは、某怪獣のお面でありそれを渡すのであった*] (D44) 2020/12/30(Wed) 20:47:29 |
【念】 きっと教育係 キネレト[しかしな。しかしだな。 僕だって君に美味しいお茶を御馳走したかった筈だ。 なんとなくこうなる気はしないでもなかったんだが 見るからに渋そうな表情で茶を飲み干す君を 眉を下げてはらはら見守った。 良薬口に苦しというし体には良いよきっと。 今度はちゃんと美味しいお茶を煎れるからね……(フラグ) 煎れた人間として僕も責任を取るべきだろう。 一口飲んで噎せた] (!25) 2020/12/30(Wed) 20:48:57 |
【念】 きっと教育係 キネレトちが、うよ…… タイミングがあまりにもアレだったから 信じてはもらえないだろうが、 決して誤魔化したいが為に君に愛を囁いたわけではなくてだな…… すき。すきだよ。大好きだよ。本当に。 改めて君の事が好きだなと感じているんだ。 君とこうして共に過ごせる日々を本当に愛おしく思うよ。 [君の髪を掻き分けるように撫ぜつつ そちらへ自分も頭を傾けて] (!27) 2020/12/30(Wed) 20:57:22 |
【念】 きっと教育係 キネレトみかん大福とかあるじゃないか。 意外といけたりしない? [試しにみかんを剥いて一房を口に放り込み……すっぱぁああ 思わずお口がうさこちゃんになった] 酸っぱいのが好みなら問題ないね。 君は蜜柑よりスウィーティーが好きだ、と 話していた記憶があったんだが…… あれは去年の話だからな。今の好みは違うんだろうか。 [君に顔を描かれていくでっかい子を眺めている。あらかわいい。 僕も何か描いてみようかな。キリッのおかおをきゅきゅっとな。] (!28) 2020/12/30(Wed) 21:05:56 |
【雲】 高藤 杏音ブラックは追加戦士で、レンジャー達がピンチになった時に、駆け付けて助けてくれるんですよ? 先輩にぴったりでしょ。 [ドヤァ。] 先輩は私のヒーローですからね。 [なのに私は怪獣ですけど。 なんて朗らかに笑って。 お面を被る時に一度離した手。 もう一度、腕にしっかり捕まって。 ぎゅうって抱き締めたら、先輩に微笑んだ。*] (D47) 2020/12/30(Wed) 21:23:23 |
【人】 菊波 空 ああ、露天風呂とかこういうとこいいよな。 広さもあっていつまでもいられる。 [会話をしていれば少しは落ち着くもので、温泉サイコーってやつである] 俺はその時々だな。シャワーで終わらせるときもあるし、湯を張るときもある、まぁこういうとこだと温泉三昧したいぐらいお風呂好きだけどな。 杏音はお風呂大好きなんだろうってのは想像がつくな。 ただ、温泉を一緒にいて落ち着かれるってなると複雑だけどな。 [気持ちが安らぐといっていたが、それはそれで複雑だな、なんて湯が波打つのに軽く瞬きをして照れたように顔を隠す杏音が] 可愛いなぁ。 [可愛いなぁ*] (79) 2020/12/30(Wed) 21:42:36 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 ああ、ドキドキしてるよ。 水が好きで一緒にっていって、それがお風呂ででも一緒だと嬉しいっていわれたらな、ドキドキするに決まってる。 [くすくす笑う杏音に降参というように肩をすくめておどける態度も照れ隠しだとばれていそうだ] そりゃーまぁ…裸がみたい。なんてのは当然あるぞ。 あとは……体を預けてくれたりとかか? [最初のは普通の欲望。後半のほうに本音を交えつつ尋ねられた言葉に答えた*] (-70) 2020/12/30(Wed) 21:44:15 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[お湯をかけてみせこそすれ。 先輩もドキドキしてて、照れ隠しにおどけてみせてて。 本気で怒ったわけでもない私は、膨れるとも笑顔ともつかない微妙な顔で、また顔を洗うのです。 先輩と視線を合わせず、熱い顔を覆い隠すための方便です。] …………先輩のスケベ。 [だからジト目で言ってみせたその言葉も、単なる照れ隠しです。 少しだけ考えて、腰を浮かせて立ち上がると、先輩の傍まで歩いて行って。 隣に並んで腰かけて…………] (-71) 2020/12/30(Wed) 22:11:55 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[黙ったまま、沈黙が流れて。 もたれようと思ったの。 何時もみたいに、体を預けようって。 でも先輩裸なんだもの。 そりゃバスタオル巻いてるけど、上半身裸なんだもの。 気にしないようにしてたけど、私だってバスタオル一枚で下裸なんだもの。 肩とか腕とか出てるし。 そりゃ夏は薄着だってするけど今冬だし嫌そうじゃなくて。] …………。 ……ダメだ!恥ずかしぃ!! [沈黙に耐え切れなくなって、一人で小さく叫ぶ。] (-72) 2020/12/30(Wed) 22:12:26 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[無邪気な顔が妖艶に変わる。 嬉しそうに咥えなおす姿は雌そのものだ。自分の雌。そう思えば、興奮が身体にも現れ、彼の咥内を圧迫していた。喉奥が締まり、逸物が締め付けられる。先端を圧されられて絞られている感じがして、息が上がった。興奮している。 自分はもちろん、彼も――。 自らの胸粒を育てるのは、いやらしく。 気づかれたと身体を震わせる相手に、囁きを落としていった。震える姿が可愛い、それでも彼の唇から熱源は離れず、此方の問いに答えられないのがそそった。奥を愛するたびに興奮が増して 言葉は彼に促し] …本当、やらしいな。 [素敵だ。というように 鼻息で応えて、自らの胸粒を摘まんで引っ張る彼の頭を撫でた。強い刺激を最初躊躇っていたのが、快感に正直になっていく姿が堪らない。此方を伺っていた手が慾に忠実へと果てる。欲望に濡れた瞳を見下ろし。 髪をくしゃっと乱せば] (-74) 2020/12/30(Wed) 22:19:12 |
【雲】 菊波 空 ほぅ、そんな立場なのか。 ちゃんとしたレギュラーメンバーじゃないのが俺っぽいな。 [ブラックの役割を聞きつつ、真っ先に浮かんだ感想なんかいいつつも] 俺がヒーローならやっぱりこれでいいな。 怪獣を退けたらお姫様がでてくるわけだからな。 [お面を退けたらお姫様が出てきてる現状。結局腕を組みやすくしても抱き着くことになった杏音を見下ろして] だろ、俺のお姫様? [ドヤ顔の杏音にやり返すように笑みを浮かべ] じゃあたこ焼きの屋台にでも並ぶぞー。あ、色々分け合いながら食おうか。 [とたこ焼きの屋台で一舟分買うのだろう*] (D50) 2020/12/30(Wed) 22:21:09 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走……はっ … 気持ちいいか?あとで復習しような。 っ ん [右乳首を弄り、熱源をどう扱いたのか。 声に出して復習しようと伝え、それから彼の中を蹂躙しよう。夢の中で彼を抱いた事を思い出す。彼が自分を思って自慰できいなかったとしれば、愛らしさのあまり抱きしめていただろう。縋るような目に答えるように一度頷き、目尻から落ちる涙をぬぐう為に指を差し伸べ、その雫を掬い舐めれば、そのまま両手を後頭部へと向けた。彼の中で果てるために。 がっちりと手で逃がさぬようにして 彼の咥内への侵入を繰返す。 彼をもの扱いする気はない。 けれど、彼は自分の雌なのだと理解していて 此処を蹂躙し、精を放つことこそ、確かな刺激の種になると行動し] (-75) 2020/12/30(Wed) 22:23:05 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[媚肉のように甘い頬肉を時折ついては、舌腹を押して ――喉奥を貫いていく、それを何度も繰り返し 腰を振るのはセックスめいて 感情が荒ぶりだす] …っ、はぁ く でる っ [雄の本能が、自分の雌に確かな刺激を与えようと 一度吐いただけでは収まらぬ熱を解き放つ。一際大きく逸物が膨らんだと同時に、先端から性感となった喉を押して白濁が溢れていく。まるで濁流のような性欲は、彼へのマーキングめき。そうしてそれと同時、彼の手が扱いていた熱源へと足先を触れさせ、絶頂の発露を促した。*] (-76) 2020/12/30(Wed) 22:23:19 |
【鳴】 鬼走[ああ、恋をしている。 彼に触れられる度にそう思う。そして、触れられる度にどんどん好きになっていくのだ。 彼の手で変えられた躰は、もう彼なしで生きることはできないくらいに依存して、狂っている] (ちゃんと、教えてって―――) [そう言いながらキスをされたら何も言えなくなるのに。>>=23 彼の肉厚な舌が触れ合い絡まり、まるでテイスティングをしているかのように味を確かめあう。 彼の舌が自分の口の中に入り込んで、何かを確かめるかのように奪いつくされれば、ぐったりとしてしまう。 こういう時になると途端に意地悪になる彼。 それは、そうでもしないと素直になれない自分を彼は知っているからだ。 自分の全てを、まるで美術品でも愛でるかのように触れてくれる。 余すことなくその指で触れて、その唇でも触れて、そして……他の誰の目にも触れずに触れさせない場所でも、自分に触れてほしい。 潤んだ瞳で彼の腕の中でぐったりとして彼を見上げる] (=24) 2020/12/30(Wed) 22:38:27 |
【鳴】 鬼走 言わなきゃ、ダメか? [どこか舌足らずで甘えたような言い方になってしまうのは、温泉の効能なのか、どこか頭がぼうっとして、酔ったように霞かかっているからか。 言うなんてまどろっこしくて、自分から動きたくてたまらない。 湯舟の中で布越しに自分の屹立に触れる彼の手をぎゅっと握る。 布に包まれている自分と対照的に剥き出しの刃となっている彼の剛直。 腰を浮かせて彼に体重を掛けるように膝の上にのる。 そうして、布越しの花に彼の先端部分を擦りつけた。 水を吸った繊維の摩擦が大きくて、過敏になっているそこへの刺激がたまらない。 口で言う言葉より、躰で言う言葉の方がよほどいやらしい。 立ち上がれば、下着姿の自分の姿は、水面の上から露わになる。 しかもちょうど彼の目線の位置に。 見せつけるようにパンツのウエスト部分をわざと自分でずらしていく。 腰骨の辺りまでずらせば、先端部分が顔を出して。 彼の手を取ると人差し指だけを軽く握り、頭を出している自らの鈴口の方へと誘い。 湯から離れたことでわかりやすくなった、その先端からあふれる露を拭いとった*] (=25) 2020/12/30(Wed) 22:38:51 |
【雲】 高藤 杏音[誤魔化すように先輩の腕に抱き着いて。 たこ焼きの屋台に並ぶ間に、なんとか気持ちを立て直す。] 分け合って食べれば、色々食べられますね。 私は綿あめが食べたいです! ……っふ。 クリスマスの、先輩のサンタさん連想しちゃいました。 [にこにこ笑って。 あーんはたこ焼きじゃなくて、綿あめでしましょうか。*] (D52) 2020/12/30(Wed) 22:48:31 |
【人】 菊波 空── 家族風呂 ── 素が可愛い子がそれをするには相応の苦労があったことだろう。 恋人としてはありがたいことだ。 [可愛くなくした。といってのける恋人>>80に要望した側としては大仰に感謝の気持ちを述べる] っと! [ぱしゃっとされてお湯を被り、言われた言葉を反芻して] いやいや、そうだったら複雑だなーっていうだけで、それを掘り下げるとこう、な? [続く言葉を口に含んだというわけである。] ……例外を作れたようで何よりだ [わかってはいたんだけどな。だって大胆なようで人一倍照れ屋な恋人だ。 しぶきを拭う様に顔を一度、手で撫でおろし、髪をかき上げるようにしながら赤くなってる杏音をみつつ、雫をおとすために髪をかき上げた*] (82) 2020/12/30(Wed) 22:51:33 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 男の子はだいたいスケベなのが正常だ。 [むしろそうじゃないほうが異常を疑うっていう夢もへったくれもないタイプの菊波。 ジト目で言われても本当に怒っているわけではないため特に凹むこともなく応えて、でも腰を浮かせ自分のところまで歩いてくるのには反射的に息を飲んだ。] ……いや、そりゃまぁな? [恥ずかしいには同意をしつつ、沈黙が耐えれなかったのはこちらもであったが見上げる杏音を見つめ返して、決意するように小さく頷く] (-77) 2020/12/30(Wed) 22:52:39 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 難しくてもがんばってくれたな。 ……だからこっからは俺からってことで [同意されたところで悪いけども、不意をうつ…なんてことはしないが、そっと肩にあるいは胸にもたれかからせる抱き寄せようとした*] (-78) 2020/12/30(Wed) 22:53:27 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[自分の口も彼の情欲の対象になるのだと自覚すればそれだけで興奮する。 彼の手で逃げられないようにさせられれば、少々乱暴に思えるそれも、彼の絶頂の階だと感じられてしまって、嬉しくてならなくなる] んんうぅぅ………っ!! [濁流を叩きつけられると同時に、ろくに手を動かしてもないのに、自分は勝手に達してしまった。 達する瞬間に、彼の足に跳ねる自分の雄がまるで頬ずりでもするかのように擦られ、それで中途半端なはずだった吐精が、腰を抜かしてへたり込むまでの激しい絶頂になってしまった。 喉奥に出されたものは、ごくりごくり、と。 反射で吐きそうになるかとおもいきや、ぬるぬるした精は飲み下しやすくて。 それと、夜長のそれは全部自分のものだという思いもあって、美味しい……、と綺麗に飲んで唇まで舐めて綺麗にする。 くったりと浴室の床に座りこみながらも、とろん、とした目で彼を見上げ。 再び膝立ちになれば、もっと褒めてほしくて、それと動物的本能のせいか、所有欲もあって、力も固さも失いつつある夜長の雄に再度、顔を寄せる] (-79) 2020/12/30(Wed) 23:02:09 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 掃除、する………。 [出した声は皺枯れてしまっている。その理由に思い至り、かぁ、と顔が赤くなった。 まずはいっぱい出したね、というご褒美に袋にお疲れ様のキスを贈り。 先端をさらに咥えると、ぺろぺろと唾液を含んだ舌先で舐めてから、ちゅうっと中のものも絞りだそうと吸おうとする。 それが済めば、愛しそうに名残惜しそうに夜長の雄を両手で捧げ持つように包み持って。 “ごちそうさま”と小さく囁いた*] (-80) 2020/12/30(Wed) 23:02:30 |
【鳴】 マジシャン 夜長[腕の中でぐったりしていた彼が潤んだ瞳で見上げてくれる。 余すことなく触れられた唇はうるおい、もう一度キスを求めるよう。けれど、その唇からの問いかけには、少し間が開いた。舌足らずな甘えた声が、ダメか。と言う。彼のその言葉にも弱い自覚がある。彼の言葉全てに弱いと指摘されたらその通りだと頷くけれど、いや――なのだろうかと危ぶんだ。 彼に嫌なことはさせたくない。 そう思っていたら、手を握られた] 鬼走? 何を。 [何をするんだろうか。 彼の熱源に布越しに触れていた手を止められたのだから 静止の為の行動かと思った。けれど、その考えが間違えだったと彼の次の行動をみて分かった。自ら、膝の上に乗り、布越しに剛直を押し付けるその姿に息を飲む。目を見開いて、彼をもう一度呼んだ声は、動揺と興奮が紛れていた。 露天風呂、それも雪景色で行われるストリップショー その夢のような光景に目が奪われる。 彼の花に擦りつこうと 布を剛直が押している中で] (=26) 2020/12/30(Wed) 23:13:56 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[髪をかき上げる仕草>>82がかっこよくてずるい! イケメンは何をしても様になるのがずるい!! 内心で抗議しながら、やめてほしく無いので口は噤む。 私だって男兄弟が2人居て。 今更男の子に夢なんてもってないけれど…… 立ち上がった私に、先輩が息を呑んだから。 ここは痛み分けと言う事にしておいた。] ……もっと簡単に出来ると思ってました。 [とても悔しい敗北宣言をして。 私だって、先輩に触れるの嫌ってわけじゃないのにって、煩い心臓を持て余しながら少し凹んでたら……] (-81) 2020/12/30(Wed) 23:16:14 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[先輩の腕が伸びてきて、抱き寄せて貰って。 私はぎしっと音がするほど、最初は固まったけれど。 ゆっくりと、先輩の胸に身体を預けて……] し、心臓が煩いです。 [胸が痛いくらいに心臓が脈打ってて。 ぎこちなく、先輩の裸の胸に手を添えた。 そしたら先輩の鼓動だってしっかり速くて。 私は、はっとしたように先輩を見上げて。 それからふんわり微笑んで。 やっぱり心臓は煩かったけど、さっきより少し力を抜いて、先輩の胸にもたれた。 早鐘を打つ心臓は、時計屋さんの音と言うには、強すぎた。*] (-82) 2020/12/30(Wed) 23:16:36 |
【鳴】 マジシャン 夜長……っ。 [声がでなかった。 神秘的な美しさすらあるような気がする。目線の位置で行われるショーは先端部分を覗かせて一度とまった。濡れたパンツがくっきりと隠れた部分を形どっている。玉袋の位置も分かるほどにはりつくそれの先端へと手が導かれる。 言葉よりも雄弁に彼は語っていると熱源は湯の中で滾り 鈴口から溢れる蜜を、拭う指の感覚が 寒さの中はっきりと感じられ] (=27) 2020/12/30(Wed) 23:18:27 |
【鳴】 マジシャン 夜長美しいな… [感嘆は彼に届いたか。 外気に晒される肌は、白く美しい。けれど] 寒くないか?寒かったら言ってくれ。 俺は、我慢できそうに ない っ ん [そう告げて、一度唇で舌を舐めれば露があふれる鈴口へと唇を寄せた。 雄の象徴であるそれは、食べられるのを待っているよう。いやらしくはみ出た先端を口に含み、指は彼の指と絡めて、腰の部分へと向かい、腰骨で止まるパンツへと導けば、そのまま下がるごとに咥える量を増していこう。 ゆっくりとずずっと熱を飲んでいく 刀身の形に唇を窄めれば ――最奥にまで自らが、導くようにと促し] …ん っ ふ [じゅぼっとわざといやらしい音をたて 腰を動かせば、逸物で布越しに少しばかり花を突いた*] (=28) 2020/12/30(Wed) 23:18:53 |
【雲】 菊波 空[誤魔化されて腕を抱きしめられていて] ああ、そのほうがいいだろ? それは俺も食べたいしな ん?こうか? よいこの杏音に、はい、たこ焼き一丁 [酒場なバイトのひどいサンタなものである。 無事購入、かったたこ焼きが少しだけ冷めるまで袋を手に持ちつつ、あーんのための綿あめでもその間に買いにいこうか。 他には、なんていくつかの屋台を巡ったり、食べたりしていくのである*] (D54) 2020/12/30(Wed) 23:34:12 |
【鳴】 マジシャン 夜長[腰を動かせば逸物が湯舟で揺れる。 彼の痴態に育ち、熱源は今にも彼の下着を突き破りたいと訴えていた。 その痛みを抑え、口で彼の逸物を飲みながら 指をそっと下肢に這わせ、指先で先ほど逸物でついた花を軽く突き。 其処を意識させるように、柔らかく、下着越しに押し、彼の反応を伺った*] (=29) 2020/12/30(Wed) 23:44:07 |
一橋 華は、メモを貼った。 (a7) 2020/12/30(Wed) 23:46:47 |
【雲】 高藤 杏音[如月川のほとりを歩いて。 自分は花火スポットとか分からなかったから。 誘ったのは、お花見の時にお弁当を食べた岸辺。] もっと見えるところもあるかもしれないんですけど…… こことかどうですか? [籠バックには、一応レジャーシートも入ってる。 先輩がもっと良いスポットを知って居れば、そちらに移動すればよい。] (D56) 2020/12/30(Wed) 23:47:54 |
【雲】 高藤 杏音楽しみだなぁ。花火。 あ、たこ焼き。もう冷めたかも。 あーんしますか? [笑いながら、他愛もない話しをして。 花火があがる瞬間を待った。*] (D57) 2020/12/30(Wed) 23:48:00 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 こういうのは大切だから簡単じゃなくていいんじゃねーかって思うぞ ドキドキして大変なわけだしな。 [それでも一歩踏み出した杏音に、自分からも一歩分踏み込む、というか寄せるように抱きしめたのだ。 凹んでいるとか、敗北宣言とかも気にせずに、自分の心情を吐露するように話をする] (-83) 2020/12/31(Thu) 0:07:34 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[そして抱きしめた結果、いつもよりも更に近い。 それは衣一枚分とかのものだろうが、その一枚がとてつもなく厚い隔たりであったのだと感じる] そうなのか?…いや、ドキドキしていないかって疑ってるんじゃなくてな ………自分のがうるさくてよく聞こえん。 [自分の音なのか、杏音の音なのか判別がつかない。 それなのに目の前でふんわりと微笑んでもたれる杏音をみて、もっと強く抱きしめる。なんてことはしなかった] (-84) 2020/12/31(Thu) 0:08:12 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 好きな人をって思うと、もっと固執して、自分のものにしたくなるような。そういう気持ちと、信頼してくれる人を大事にしたいっていう気持ちとで揺れ動いてる。 [じっと、じっと杏音を見つめる] だから、難しいな。 こんだけ俺の思考を奪って悪い子だ。とっても悪い子だ [囁くように悪い子といって、愛おし気に杏音の髪にキスをした*] (-85) 2020/12/31(Thu) 0:08:44 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[先輩と視線が噛み合って。 じっと、じっと見詰めてくる先輩に。 不意に、不安になって目を伏せる。] …………ダメ。でした? [心臓は煩いのに、締め付けられるように苦しくて。 思わずそっと先輩の胸を押すと、少しだけ身を離す。 離れた距離に、冷たい空気が染み入るようで。] (-86) 2020/12/31(Thu) 0:29:24 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空ごめんなさい。 [小さく小さく呟いた言葉。 囁くような言葉と、髪に落ちる愛おし気なキス。 少しだけ、救われるような気もするけれど……] ………… [自分の中のこの気持ちを、なんと言葉にすれば良いのか分からなくて。 どこかしゅんとしたような顔で項垂れて。 先輩の胸元から手を離すと、ぱしゃりとお湯を顔にかけて、そのまま両手の平の中に、顔を埋めた。*] (-87) 2020/12/31(Thu) 0:29:56 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[果てる瞬間の彼は美しい。 激しい絶頂により、へたり込んでも彼は精を溢さなかった。唇から抜いた雄は唾液に濡れて白を纏う。抜き出す際に唇へすり付くのはわざと。達した後の余韻漂う中、彼の食事を見守り、頭を撫でた。そう、食事だ。いやらしくも白濁を飲み干し、余すことなく嘗める姿は、此方の支配欲を刺激する。はっと息を落として] …いい子だな。 [良くできたと、彼の頭を再度撫でた。 誉めて欲しそうに膝立ちする彼の目は蕩けそう。触れた髪はぐっしょりと濡れてまるで鴉のようだった。頬を寄せて雄を擦る彼は美しくもやはり妖艶で、自分こそが彼の所有物だと教えられるよう。 くっと刺激に声を漏らせば 手は髪を乱して] (-88) 2020/12/31(Thu) 8:53:33 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走 掃除か、ああ頼む、綺麗にしてくれっ ……足りなかった? [彼が自分の精を好んでくれていることは知っていた。 だから、顔を赤らめながらも掃除を始めるのをお願いとばかりに撫でてまた、見守った。最も熱源の方は見守りですむはずがなく、褒美のキスに幹をぴくっと震わせて彼の唇が先端を吸うと先程の快感を思い出して悪さをくわだてかけた。それでも出したばかり、だらとした幹は彼に吸われびくびくと震えるのが精一杯で。 んっと声を圧し殺し、自分は彼を見つめていた。 掠れた声を紡ぐ唇は余すことなく 自分の所有権を主張する 全てを絞る唇に、足りなかったかと声をかけ 沸き上がる欲望をやり過ごして] はっ、……おそまつさま。 [中まで絞り出し、掃除を終えた彼の姿に 小さくそう答えれば、もういいだろう。とその身を引き上げて抱き締めよう。自分のちんこに嫉妬するなんておかしな話だけど、抱き寄せてこつんと互いの額を合わせれば、指先は確かめるように唇をなぞり、白濁が残っていないのを確認し 声を落としていく] (-89) 2020/12/31(Thu) 8:54:37 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走そんなに俺のちんこは美味しかったか? …お掃除でも飲んで、すっかり雌だな。 [俺の雌だ。と告げて、ちゅっとキスをすれば] 俺は興奮した。鬼走が自慰をしながら、フェラするところに。 雄を欲しがって、白濁を飲み干すところに。 …その後の掃除にも [嫉妬してしまうほどに興奮をしたのだと 明け透けなく語ろう。普段は素直になれない彼の素直な、欲望に忠実な行動を慈しむように。ひとつひとつを上げて、彼に伝えていく。自分は彼が好きなのだと溢れんばかりの欲を注ぎ、そうして最後に、唇は笑みを浮かべ。 彼の下肢の奥をなぞり] 次はお前の番だろ? [まだここ洗っていないよな。と告げる。 二人にとっての『せい』夜は長い*] (-90) 2020/12/31(Thu) 8:54:58 |
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