店長 ジンは、メモを貼った。 (a1) 2021/05/19(Wed) 1:05:19 |
【人】 店員 ラン[荷物を持とうとしてくれる蓮司さんに、 持てますよ、と一度は断ったけれど。 まだなんとなく思い悩んでる様子に固辞するのも気が引けて バッグを預ければ、並んで歩き出す。] チェリーのタルト! 食べたかったんです、嬉しい。 賄いでそのタルトに乗ってたチェリーの ゼリー寄せ食べたんですよ。 ちょっとお酒強かったけど、美味しかったなぁ。 [道すがら、いつものように他愛無い話題は尽きず。 同じ高さにある目線は、カウンター越しよりも近くて 仕事終わりの足取りも軽くなる気がした。**] (2) 2021/05/19(Wed) 1:07:15 |
【人】 店長 ジンふー…… [コーヒーのマグカップを置いて、一息。 そろそろボードを書く時間か。 新物のかぼちゃはつやつやとしていい重さ。ズッキーニも同じくいい艶で、太さもしっかりしている。 ついでにオクラも、おすすめに上げていいレベルの張りがある。 魚介は今日一番なのはスズキだろう。ワイン蒸しなんか食べたいね、とは内心でだけ。 あとはやわらかく桃色のきれいなラム肉が入っていた。 最後の締めを飾るのはキウイ。ゴールドキウイの甘そうなのがあるが、グリーンも合わせて入れている*] (3) 2021/05/19(Wed) 1:11:53 |
店員 ランは、メモを貼った。 (a2) 2021/05/19(Wed) 1:11:59 |
【人】 試用期間 フラウアんあ、わ [見ていた視線が下がって、下がって膝の間に顔を埋めた。] はう、あの。 行っても良いですか、また。 俺を試してみてくれるってことで、良いですか。 (5) 2021/05/19(Wed) 1:22:04 |
【人】 オリト シアお腹、空いてますよね? 帰ってご飯食べたら、早めに寝ないと。 あ、でも。タルトだけは食べちゃいたいな。 [基依さんの家はSASANKAからさほど離れていない。 短かな距離を、手を繋いで、ゆっくりと並んで歩く。 口から出るのは、早速の旅行の話題。 平日の間を切り取った数日間。待ちに待ったお休み。 ずっと楽しみにしていたから、とうとう明日決行かと思うとそわそわしてしまって、隣に並ぶ基依さんの横顔を見上げた。**] (9) 2021/05/19(Wed) 1:43:09 |
【赤】 ランレン[嵐と共に帰宅したのは、マンションの最上階。 広いリビングはモデルルームのように家具と観葉植物が配置され(実際モデルルームをそのまま買った)、生活感を感じさせなかった真白なキッチンにも、今は少しずつ食器や調理器具が揃ってきている。 1室は仕事部屋である書斎。1室は本だけの部屋。1室はキングサイズのベッドが置いてある寝室。遊んでる部屋が1部屋と、ゲストルームとしてシングルのベッドと家具が置かれた部屋が1部屋。 ゲストルームは、今は嵐の荷物を置いてもらうのに使っている。 夜寝る時は、一緒に寝ようと我儘を言うけれど。 何時もより大きな荷物。 持たせてくれたそれ>>2をゲストルームに置いて。 彼女が荷解きをする間、自分はキッチンへ。 タルトの箱を開けたら、忍ばせてくれた紅茶>>0:200に気付いた。 紅茶の淹れ方は教えてもらったけれど、自分の紅茶は少し味が落ちる。 それでも今日は、ウォーターサーバーからお湯を出して、湧かし直すと、手ずから紅茶を淹れた。 嵐の荷解きが終わる頃には、タルトと紅茶の用意が出来ただろう。] (*0) 2021/05/19(Wed) 1:53:23 |
【赤】 ランレン[タルトは綺麗なサクランボが載っていて。 見目も美しい。 さして大きく無いから、食べるのも一瞬だろう。 嵐が食べる姿を見詰めながら、自分は少し考える。] 今日。俺が不機嫌だった話し。 誤解しないで欲しいけど、嵐は何も悪く無いんだ。 ただ俺が………… その…… 嵐が。 他の男に、そう言う目で見られんのが。 たまらなく嫌だっただけ。 ただの嫉妬だ。 ごめん。 それで嵐を不安にさせた。 [言葉にすると本当に情けない。 それなのに口にすると胸の奥の仄暗いムカつきが再燃する。] (*1) 2021/05/19(Wed) 1:54:30 |
ランレンは、メモを貼った。 (a3) 2021/05/19(Wed) 1:56:51 |
オリト シアは、メモを貼った。 (a4) 2021/05/19(Wed) 1:58:44 |
【赤】 オリト シア[不意に落とされた影、近づいた距離に眼を瞬かせ、息を呑んで。] ……それは、私も、です。 [気恥ずかしくも、ふわり、と微笑む。] (*4) 2021/05/19(Wed) 10:46:39 |
【人】 オリト シア[基依さんの部屋に訪れるのは何度めだろう。 もう数えることは止めてしまったけれど。 見慣れてきたシンプルな部屋に、荷物を下ろして、 ダイニングのテーブルに賄い料理たちを並べる。] お茶、私が入れますね。 和食だから緑茶でいいですか? [何処に何があるのかも、そろそろ覚えてきた。 仕事上がりの彼には少しでも休んでもらいたいから、そう名乗り出てお茶の用意に取り掛かる。 カップやポットは手の届きやすい位置にあるけれど、茶葉は頭上の棚に置いてあるから、背伸びしないと届かない。 基依さんカスタムのキッチンは私にとっては少し、サイズ感が大きい。] ん、しょ、っと…… [踵を上げて、手を伸ばせば、もう少しで手に触れそうなところまで。**] (15) 2021/05/19(Wed) 11:08:06 |
試用期間 フラウアは、メモを貼った。 (a5) 2021/05/19(Wed) 11:28:43 |
【独】 試用期間 フラウア/* れんくん家の植木??? れんくんもしかしてその観葉植物、今はやりの光触媒のやつじゃない?生き物じゃないやつじゃない? それか家政婦さんがお世話してくれるのか (-2) 2021/05/19(Wed) 12:19:22 |
【人】 試用期間 フラウア[手で押さえた頬が熱い。 そのまま膝の間から顔を出して見上げた。] ジンさん夜更かしになっちゃう…けど。迷惑じゃないなら。 俺、タネここで作って行きます。今夜冷凍庫貸してください。 (17) 2021/05/19(Wed) 12:34:23 |
【人】 試用期間 フラウア[隅々床を綺麗にして、テーブルとカウンターもピカピカに。 茄子の皮が香ばしく焼けたら、グリルから出して熱々をほぐし、太白胡麻油を少しだけ垂らして冷ましておく。 メレンゲと生クリームをしっかりめにホイップしておいたら、そろそろ賄いタイム] んああナスふわふわ!ごまだれ! 豚肉もおいしい。牛蒡と蓮根と人参とえーと……美味しいデス! [今日は間食に炊き込みご飯(大盛り)を食べたので、賄いは通常量。 お味噌汁を啜ってほわ、とため息をついた。 この店の人は仕事が終わるとサッと帰ることが多い。 洗い物も、しておきますよとうらんちゃんから取り上げた>>0:235] (19) 2021/05/19(Wed) 13:03:37 |
【人】 試用期間 フラウア[一種。焼き茄子のジェラート。 冷めたら焼き茄子はミキサーにかける。少し皮を剥き残してあるのもそのまま、滑らかになったら裏ごしして黒すりごまをちょっとだけ加えると皮とゴマは同じ見た目。 焼き茄子ペーストと生クリーム、メレンゲをふわりと混ぜ合わせて、容器に移してフリーザー。 初めからふわふわに仕立てておけば、あまり混ぜずに凍らせてもジェラートになってくれることに期待。 もう一種。パプリカと林檎のシャーベット。 味を見ながらパプリカのピューレに擦り下ろし林檎を加えていく。 バランスが良いと思われるところでレモン汁でちょっとだけ整える。 蜂蜜を使おうかと思っていたけど、パプリカがすごく甘かったのでやめた。凍らせた状態で甘さ控えめ、くらいに落ち着くのが理想。 小さいサイコロ状のパプリカを混ぜ込んで、容器に移した。] できました。 [保冷バッグに入れて。その日のSASANKAを退店**] (20) 2021/05/19(Wed) 13:30:54 |
【人】 店員 イウダ――自宅―― [紫亜が頻繁に訪れるようになって、殺風景な部屋がシンプルな部屋に変わった。 食器は少し増え、私服を買い足した分、ハンガーラックも追加された。] おー、頼んだ。 [今日食べる分はテーブルに置くが、それ以外は冷凍庫へ。 デザートは紫亜はすぐ食べたいだろうから皿を出して……としていたら、お茶の用意をしようとしている紫亜が動く音が急に止まって振り返る。>>15 「背伸びをしている女性」が性癖になる日が来るなんて、思ってもみなかった。 苦笑して近寄って、背後から茶葉をひょいと取った。 こんな風に彼女の実家で吊戸棚の何かを取ったことがあったななんて思い出す。] (23) 2021/05/19(Wed) 15:31:39 |
【人】 店員 イウダこーら、無理すんなって。 上から落ちて来たら危ないだろ。 俺を呼びなさい。 [今度から茶葉の置き場所も変えた方が良いかもしれないが、背伸びをする様子が可愛いと知ってしまったのでもう暫くは気が利かないままでいたい。] ……湯、まだ沸かないな。 [茶葉は一旦下に置いておこう。**] (24) 2021/05/19(Wed) 15:31:56 |
【赤】 店員 イウダ[後ろから包むと、彼女の小ささや華奢さを改めて意識する。 ちょいちょいと頬をつついたら、此方を振り返ってくれるだろうか。 一日働いた後まだシャワーも浴びていない。 臭いと言われたらすぐ離れるつもりだけれど。] 紫亜、 [食事前に「味見」がしたい。 唇が渇きを訴えた。*] (*5) 2021/05/19(Wed) 15:32:36 |
店長 ジンは、メモを貼った。 (a6) 2021/05/19(Wed) 20:01:41 |
【赤】 店員 ラン[海色のリボンを首に巻いたカワウソのキーホルダーから つながっている鍵の出番は、今日はお預けだ。 最初訪れたときは、マンションの最上階にまず驚いた。>>*0 しかも本当に人が住んでるのか疑問なくらいスッキリしていて (書斎と本の部屋を見せてもらって、ちょっと安心した) 改めて生活スタイルや収入などに違いを感じながらも。 この広さならハウスキーピングを頼むのも納得だし、 広くて真白なキッチンには思わずわくわくしてしまったり。 そして、最近少しずつ着替えなどの私物が増えつつある ゲストルームに荷物をおさめてリビングへ戻れば、 キッチンからいい香りが漂ってきた。] あれ、この紅茶いつもと違う? [ティーセットが増えたキッチンで私も ルフナの香りと、ミルクティーの淹れ方を覚えたけれど。 今日の紅茶の香りは、どちらとも違っていて。 麦くんのサービスの和紅茶だと知れば、興味深々に タルトと紅茶の前に腰を落ち付けた。] (*6) 2021/05/19(Wed) 20:05:40 |
【赤】 店員 ラン[まずは台形型のタルトを一口。 ゼリー寄せでも食べた大人の味のするチェリーも ディプロマットクリームに乗っかるとまた違った味わいで。 ふわりと広がる甘さの後にくるキルシュの風味に頬が緩む。] 美味しい……ほんと麦くんのタルト外れがないなぁ。 ほうじ茶のレアチーズは味見させてもらえたけど あーこれバナナタルトも食べたかったかも。 [深夜にこれは罪深すぎる味ではないだろうか。 今更だけど、閉店後に賄いを作っていた横で 何やら準備してた試作の仕込みも気になってくる。>>18>>19 あれはおそらく野菜を使ったデザートだろうか。 また今度味見させてもらえるかな。 嬉々として賄いを頬張ってくれた顔を思い浮かべながら 洗い物まで請け負ってくれた後輩店員に感謝と期待を。] (*7) 2021/05/19(Wed) 20:05:49 |
【赤】 店員 ラン[和紅茶は、渋味やクセが少なくて飲みやすいイメージだけど 市場への流通はあまり多くはないそうで。 タルトと交互にゆっくりと味わいながら、 ふと蓮司さんと目が合えば、紅茶も美味しいです、と 目を細めて淹れてくれた感謝を伝えたけど。 やっぱり、蓮司さんはまだどこか思い悩んでる様子で。 考え込む姿に、黙って待つこと少し。 訥々と語られだした話に、静かに耳を傾けて。>>*1>>*2 だんだんとまた不機嫌な顔になっていく蓮司さんに 目を丸くした。] ……なんだ。 あ、いえ、なんだって呆れたわけじゃなくて、 怒らせたんじゃないのわかって安堵したって意味で だから……よかった。 [呆れてません、と首を横に振って。 へへ、と気落ちしてる彼の顔を覗きこんではにかんだ。] (*8) 2021/05/19(Wed) 20:06:19 |
【赤】 店員 ラン[そんなに心が狭いとは思わないし。 そんな言うほど悪い姿でもなければ、むしろかわいらしい なんて言うと拗ねられそうな気がするので黙っておくけど。 怖いと思いながらも、言ってくれたことは伝わってくるし。] 実をいうと……私も、 蓮司さんのことでちょっと嫉妬したこと、ありますし。 [ほんの少し覚えがないわけではないので。 罰が悪い顔で目を逸らしながら、ぽつりと呟いた。*] (*10) 2021/05/19(Wed) 20:10:54 |
試用期間 フラウアは、メモを貼った。 (a7) 2021/05/19(Wed) 20:19:20 |
【人】 オリト シア[作ることはもちろんのこと、食べることも好きな彼にしてみれば、同僚の賄いが楽しみであることは間違いない。 美味しそうですね、と相槌を打ちながら、声の弾んでいる彼に目を細める。>>21 ゼリー寄せの説明を聞いては、酒気の強そうな味に期待して。 プリンに乗ったチェリーには、笑いながら同意する。 チェリーのスープは味が想像出来ないから不思議そうに小首を傾けた。 チェリーの茎を結ぶのは聞いたことはあるけれど、実践した試しはない。 「口の中で結べる人はキスが上手い」なんて俗説を思い出して、得意げに語る基依さん>>22に何とも言えないまま、頬を染めて俯いた。] (25) 2021/05/19(Wed) 20:29:00 |
【赤】 オリト シア……! [後ろから抱き竦められて、小さく身が跳ねる。 悪戯に頬を突付かれて、むずがるように首を振りゆらしながら半身を向けた。 彼の胸元に肩口を預けて、視線を上げる。] (*14) 2021/05/19(Wed) 20:31:22 |
【独】 ランレン/* アレ?俺もエログを望まれてたかな? いやでも前の村で嵐、動物園デートか部屋デート言ってたような。 どちらにせよもっと甘くしようね。 だってガチで嫉妬しちゃったんだもん蓮司。 (-10) 2021/05/19(Wed) 20:53:20 |
【独】 ランレン/* >>*9 いやでも本当。俺にとって嵐は本当に可愛い女の子だから。 むしろ可愛い女の子じゃなかった時無いから。 最初からずっとそう言う目で見てるからなぁ…… (-11) 2021/05/19(Wed) 21:01:49 |
【赤】 店員 イウダ[そして食事はより遅くになってしまった。 彼女がデザートを望むなら先に切るが、そうでなければ自分の食事を待たずにシャワーに行っても構わないと告げる。 起床時間を思えば、早く動いた方が良いだろうから。 彼女がその場にいてもいなくても、まずは淹れて貰った緑茶を一口。 甘くまろやかな飲み口は、毎年通販で取り寄せる静岡の新茶だ。 ほう、と息を吐いて、首をコキコキと鳴らす。 休暇を貰う為とはいえ、数日シフトを詰め過ぎた。 温泉ではしっかり解そう。] (*19) 2021/05/19(Wed) 21:30:52 |
【赤】 店員 イウダ[宇張のおかずはこの時間には本当に罪深い味付けだった。 白飯ならうっかりおかわりをしてしまうところだった。 牛蒡だけではなく蓮根や人参も入っていて食感も楽しい。 この味付けと具材なら、肉は牛小間にしがちだが、選ばれた豚肉も甘辛いタレと絡んで美味だ。 肉で根菜を巻いて咀嚼する。至福。 もう一つの副菜は食感が真逆のとろとろの茄子。 濃い味付けの後のほっとする味に、ごまの風味が効いている。 味噌汁をテイクアウトしなかったのが悔やまれる、と思いながらごちそうさま、とあっという間に平らげた。 おにぎり?食べたのが3つか4つか覚えていない。] (*20) 2021/05/19(Wed) 21:31:19 |
【赤】 店員 イウダ[ほうじ茶レアチーズタルトを半分にする。 濡れ布巾で湿らせた包丁を滑らせれば、生地をあまり崩さずに切ることができる。 上に置かれた甘納豆も仲良く1つずつ置いて、スプーンで分けたチェリーを添える。] あ〜絶妙の固さだな……。 俺、レアチーズはあんまり柔らかくない方が好き。 ホワイトチョコの控えめな甘さがまた最高……。 うん、麦にも宇張にも良い土産買ってやろ。 [こちらも手を合わせてごちそうさま。*] (*21) 2021/05/19(Wed) 21:31:37 |
【赤】 店員 ラン[小さく息をついて。] ………… ちょっと前にあった、ランチタイムのことで。 蓮司さんはいつものカウンターにいたから 聞こえなかったと思うけど。 ホールに出た時、テーブル席の女性二人が 「カウンターの人かっこいい」って話してるの聞こえて。 まあ、あと……いつもいるよとか、彼女いるのかなとか。 それだけ、なんですけど。 [その後バックヤードに戻ったアイドルタイム、 笑顔がこわいって指摘したのは、同僚だったか店長だったか。 卯田さんの言うエグさを利用して>>0:96 敢えての笑顔で冷ややかな対応をすることもあるのだが。 その時は完全に無意識だった。 確かにちょっともやっというか、イラッというか。はい。] (*23) 2021/05/19(Wed) 22:08:01 |
【赤】 店員 ランあー……私も心狭いなぁ。 あっ、蓮司さんに気を付けてほしいとか、 お店に来ないでほしいとか、 全然そういうんじゃないですからね!? ただ、私が勝手にもやもやしただけ、で…… うー…言葉にすると、すごく恥ずかしいな。 [だんだん首の後ろ辺りが熱くなってきて 手を握ったまま、項垂れるように顔を伏せてしまう。] (*24) 2021/05/19(Wed) 22:08:15 |
【赤】 店員 ラン……呆れてます? [いっそ笑ってくれてもいいんだけど。 緊張して、泣きそうな顔で笑った彼に比べたら、 私のはすごく浅くてちっぽけに思えてしまうから。*] (*25) 2021/05/19(Wed) 22:08:23 |
【人】 店長 ジン[テキパキと掃除しているのを横目に、卯田から受け取ったジャーナルのチェック。 在庫の確認に、翌日の準備。その間に賄いが準備されれば舌鼓。] 茄子と胡麻ってうまいよねぇ。 [そんな呟きを拾われたのかどうかは、フリーザーに眠るタネだけが知っている。] (29) 2021/05/19(Wed) 22:21:16 |
【人】 店員 イウダ――メール―― [卯田の代わりに出勤が増えた同僚から、仕事人間の卯田への配慮なのか何なのか、レコメンドボード>>3の写真が添付されたメールが届いたのは、温泉旅行に向かう電車の中。 おいおい、と苦笑して、紫亜に画面を見せた。 こんなの見ちゃったら、つい考えるよな、と。 実際に店に行く訳ではないけれど。 『かぼちゃとスズキのテリーヌ食べたい。 かぼちゃとクリームチーズと牛乳卵黄塩コショウ。 茹でオクラ並べたら切り口が星形になる。 その上にスズキと生クリームとゼラチン。 固まったら型から外したら、下から白・緑・黄色で綺麗。』 自分が作るのを想像してメールを返信してしまう。 何処にいても自分は料理人なのだなと実感した。**] (31) 2021/05/19(Wed) 22:22:45 |
【赤】 オリト シア[頃合いを見計らって、茶葉を蒸らす。緑茶の温度は低めがいいというから時間を置いてちょうど良かったかもしれない。 同時に賄い用の容器とおにぎりを温める。これは電子レンジの力を借りて簡単に。 レンジから取り出せばいい匂いがした。 程なくしてシャワールームから物音がしたら、彼が戻ってくる合図だろう。 タイミングもちょうどいい。] (*27) 2021/05/19(Wed) 22:22:48 |
【赤】 オリト シア[デザートは一緒に食べたいからと言って、彼が食事をする間に先にシャワーを借りることにした。 しっとりと汗ばんだ身体を洗い流して、明日のための準備に備える。 お風呂上がりには持参したボディミルクを塗って、ほんのり甘い香りを付けて。 肌にはランさんと一緒に買い物に行った際に購入した、淡い薄紫のレースの着いたセットのランジェリーを身に着ける。] んー……ちょっと、派手過ぎたかも。 [バストアップの鏡の前で、自身の姿を確かめてぽつりと。 普段は着ない色が見慣れない。 でも、彼が周年祭の時に作ってくれたスイーツと、杏さんが作ってくれたペアのうさぎを見た時からこの色にすると決めていた。 私にとって何気ない色だった一色は、特別な色になりつつある。] (*28) 2021/05/19(Wed) 22:23:26 |
【赤】 オリト シア[据え置きのパジャマはもこもこ素材のゆるめのルームウェアにした。 パーカーのついたトップスに、下は太腿を隠す程度の丈のボトムス。 丈は短くても室内だから寒さは感じない。 濡れた髪をゆるく纏めて、シャワーから戻ればちょうど彼も食事を済ませた頃合いで。] あ、もう食べちゃってます? 私も食べたいな。 [対面に腰を下ろして、湯上がりのデザートを堪能する時間。] (*29) 2021/05/19(Wed) 22:23:49 |
【赤】 店長 ジン[自宅は徒歩圏内、それも結構近い。 駅からは反対方向。店から5分ほどのところに、小さいながらの持ち家がある。 といっても、親の代からのもので築は相当経っている。] どーぞ。 [明かりをつけながら、部屋の中へ。 L字になっている変形のリビングルームは、入って目の前に寝れるレベルの大きめのソファがある。 そこから地続きで、カウンターキッチン。 一人暮らしらしくないしっかりとしたファミリー用の冷蔵庫も鎮座ましましている*] (*31) 2021/05/19(Wed) 22:24:02 |
【赤】 ランレン呆れないし……。 本当だ。嫉妬されると、少し嬉しいね。 [くすりと嵐に微笑んで。 お店でしない代わりに、繋いだ手を引き寄せて。 手の甲に口付けを落とした。] (*32) 2021/05/19(Wed) 22:24:11 |
【赤】 オリト シア[半分に切られたレアチーズを受け取って、フォークで一差し。 私の知ってるレアチーズとは違う、甘さ控えめの和風の味に思わず頬を抑えた。] ん〜……、おいしい! 甘納豆が乗ったチーズタルトなんてはじめて食べます。 フォークで挿して ちょっと跳ね返ってくるぐらいの硬さ、私も好きですよ。 [ちょこんと乗った甘納豆を食べて、ほわりと表情が崩れた。*] (*33) 2021/05/19(Wed) 22:24:21 |
【赤】 ランレンもやもやしたら、言って。 もやもやが晴れるまで、愛してるって囁くし。 俺が好きなのは誰か、教えてあげる。 それじゃ、ダメ? [微笑みかけて。ああ。抱きしめたいな。] (*34) 2021/05/19(Wed) 22:24:25 |
【赤】 ランレン俺にして欲しい事があったら、なんでも言って。 俺からも一つ。嵐にお願いしても良い? 約束して欲しい事があるんだ。 [手を握ったまま。首を傾げて嵐を覗き込んだ。*] (*35) 2021/05/19(Wed) 22:24:30 |
店長 ジンは、メモを貼った。 (a8) 2021/05/19(Wed) 22:24:48 |
店員 イウダは、メモを貼った。 (a9) 2021/05/19(Wed) 22:26:23 |
【赤】 試用期間 フラウア─ 6年越しのおじゃまします ─ 失礼します… ああ、 [小さく声が漏れた。 しばしばと目を瞬かせ、服の胸のあたりを握る。] (*36) 2021/05/19(Wed) 22:43:57 |
【赤】 店員 イウダ上のパウダーは緑茶とほうじ茶の間みたいな……香りはしっかり立ってるけど食ったら青い。 で、甘納豆と一緒に食べて豆を歯で潰した時の甘さが広がったら、化学反応みたいに全体が甘く感じて、まさに「一粒で二度おいしい」感じがするよな。 [二人で同じものを食べて同じ味を共有する楽しさ。 家でこんなに楽しいのに、明日からどうなってしまうんだろう。] (*38) 2021/05/19(Wed) 22:44:29 |
【赤】 店員 イウダ[満腹のままだと眠れないから、洗い物は任せてもらうことにして。 皿を下げるついでに洗面所に寄る。] 紫亜、ほら、髪解くぞ〜。 [纏められた髪はまだしとりと湿り気を帯びる。 彼女が泊まるようになって購入したマイナスイオンが出るというドライヤーを持って、掬い上げた髪に温風をかけ始めた。*] (*39) 2021/05/19(Wed) 22:45:02 |
【赤】 試用期間 フラウア[ソファの近くまで行ってじっと見下ろした後、保冷バッグを肩から外した。] じゃあ、お借りしますね。 とりあえず入れて30分後くらいに中の冷え具合をみてみます。 [カウンターキッチンに入って、そわそわと周囲を気にしながら。 冷凍庫を開けて良いか断ってから、アイスの容器二つを投入。] (*40) 2021/05/19(Wed) 22:48:32 |
【赤】 試用期間 フラウア[いきなり待ち時間が発生する。 困り顔。 びよんびよんと伸び放題で邪魔くさい手足を折り畳んで、ソファに浅く腰を下ろした。] ジンさん。 俺、ここに来たことあるの──ジンさんはもう忘れてるかも知れないけど。 スープをくれて、泊めてもらって。 次の朝熱を出しちゃって、追い出すに追い出せなくて?その日もいさせてくれたんですよ。 [あの時はすごく大きな家だと感じていた。多分今よりも視線の高さがずっと低かったから。*] (*41) 2021/05/19(Wed) 22:54:49 |
【赤】 店長 ジン好きにしてちょうだい。 何の場所がどことか面倒なこと言わないから。 [冷凍庫を開けていいかと問われたら、当然とうなずく。 ここでNoを出したら溶ける一方ではないか。 中身は馬刺し用の馬肉の赤身とか、スモークサーモンだとか。 あとは冷凍で保存している野菜類やら。 スカスカというほどではないが、ジェラートのタネくらいは入る。] (*45) 2021/05/19(Wed) 23:07:47 |
【赤】 ランレン……もし。 ナンパでも、道を歩いている時でも。 少しでも不安を感じたり、怖いと思ったら。 躊躇わずに警察や俺に、連絡して。 迷惑だとか、意識過剰だとか、考えないで。 何処に居ても、駆け付けるから。 必ず連絡して。 それを、約束して欲しい。 [真剣な顔で嵐を見詰めて。 そこには冗談や微笑みは一切無かった。] (*48) 2021/05/19(Wed) 23:13:02 |
【赤】 店長 ジン覚えてるよ。 あいにく記憶力はある方でねえ。 なんて、ま、最初に来たときはすっかり忘れてたけど。 日記書くのが趣味でね。君のことも書いたなって、なんとなく思い出した。 [6年前、あまり事情は聞かなかったように思う。 家出ではないと聞いたが、家に連絡していいかとか、そんな程度。 人様の子供を預かるわけで、本来ならやりすぎるくらい身元を確認したりするべきだったんだろうが、6年前からある種の放任主義はかわらない。] (*50) 2021/05/19(Wed) 23:14:30 |
【赤】 店長 ジン……今さら、聞いていい? あの日、何があったの。 どうしたの。 [時効だろうと当たりをつけて、問いかけながらそっと、折り畳まれた腕の先をなぞる。 手指を重ねて、体温をうつした。 攻撃的な意思ではないことが伝わればいい。 触れ合うことで安堵を得て話せたらと。] (*51) 2021/05/19(Wed) 23:16:38 |
【赤】 店員 イウダどーぞ、お姫様。 [言ったことはない筈だが、紫亜には多分卯田が髪を触るのが好きだとバレているだろう。>>*52 柔らかでつややかな髪を持ち上げてさらさらと落としながら温風に晒す。 手櫛で解いて、ジグザグに動かし。 地肌を揉んで毛穴マッサージまで。 プロではないのでそこまで上手ではないかもしれないが、毛束を取っては乾かす、というのを繰り返せば、やがてふわりと紫亜の髪が美しく背中で波打った。] ……痒いところはないですか〜? [それはシャンプーの台詞。 そんなことを冗談のように笑いながら。 今日ずっと煽られっぱなしだった仕返しに、頸筋から耳裏まで指腹がすうっと何往復か彷徨った。*] (*55) 2021/05/19(Wed) 23:39:20 |
【赤】 試用期間 フラウアう、え… [腕の先に触れる気配にビクっと体が固まった。 伝わってくる体温。 光が飛びながら強さを増すみたいに、指先に灯った熱が腕を通って身体中を走っていく。] あ、あの。 (*56) 2021/05/19(Wed) 23:44:41 |
【赤】 試用期間 フラウア[覚えてる、と聞いて丸く開いた眼が、忘れてた、には下を向いていた。 でも日記に書かれるほどには印象深かった?いやそれは、そうだろう。普通は。] (*57) 2021/05/19(Wed) 23:45:50 |
【赤】 試用期間 フラウア[振り払えないからそのままの姿勢で身動きできない。>>*56] ただの、迷子デス、よ。お腹すいて動けなくて…… [安堵、どころか緊張する。 赤い頬を隠すみたいに下を向いたまま。] 日本に久しぶりに帰ってきたんです。一人で。 それで、頼りにするはずの親戚の家が、わからなくなって……お金もギリギリしかないし。 [親の仕事でしばらく海外にいたこと、 この国の高校に入りたくて単身帰国したこと。 地方の地元まではヒッチハイクかバスで帰るつもりだったこと。 泊めてもらうアテはあったけど、特別親しいわけじゃなくて、忙しいだろうに連絡して保護者役を押し付けるのが申し訳なかったこと。] (*58) 2021/05/19(Wed) 23:46:56 |
【赤】 試用期間 フラウアだから別に、深刻なことなんてなくて? どうってことなかったんです。 でも、親切にされて嬉しかった。 恩を感じたし、好きになりました。 [そっとそうっと腕を持ち上げて、重なりあった手をやわく握る*] (*59) 2021/05/19(Wed) 23:51:39 |
【赤】 店長 ジンお腹空いて動けないのは、充分深刻でしょ。 少なくとも俺にとってはね。 [笑ってみれば、空気は緩むだろうか。 緊張感のあるこわばり、うつむいた視線。どちらも解したい。] そう。 そういや、海外にいたみたいな話、聞いたな。 今もそこに世話になってるの? [フラウア、と名乗る彼の基盤は、そこにあるのかもしれない。 結局、呼び名は一度も決められないままだ。 いつでも、君、と呼んでいる。] (*61) 2021/05/20(Thu) 0:02:30 |
【赤】 店員 ラン大切にされるっていうのも、 嬉しいものなんですね。 蓮司さんを不安にさせないよう、 気をつけます。 [ちゃんと届いてます、とはにかむように笑いながら。 もう一度手をぎゅっと握って。] (*63) 2021/05/20(Thu) 0:03:03 |
【赤】 店員 ラン[少し名残惜しげに手を離す。] 食べ終ったら、そろそろ寝る仕度しますか。 シャワー借りてもいいです? あとタオルも。 そういえば、蓮司さんはお仕事は大丈夫なんですか。 [ご馳走様でした、と手を合わせて。 空になった皿やティーセットを流し台へ運ぼうか。*] (*64) 2021/05/20(Thu) 0:03:26 |
【赤】 店長 ジン迷子で、心細くて、お金もなくて、慣れない国で、お腹が空いてる子には優しくしなさいって家訓でね。 ま、俺が作ったけど。 そんな子をほっとくとかさ。俺がやだったの。 それが嬉しかったんなら、俺も嬉しいね。 [好いてくれるのは悪い心地はしない。 手を尽くしたぶん、親切にした子が懐いてくれるのは嬉しいじゃないか。] (*65) 2021/05/20(Thu) 0:06:58 |
店員 ランは、メモを貼った。 (a10) 2021/05/20(Thu) 0:13:02 |
【赤】 オリト シア〜〜〜〜〜もうっ、 基依さんっ! [顔を赤くしながら、ばっと首裏を手で抑えて窘めた。 悪戯に悪戯で返されてしまって、唇を噛む。 これだからタチの悪い男は、ずるい。*] (*70) 2021/05/20(Thu) 0:20:39 |
【赤】 ランレン[立ち上がって、食器を運ぶのを手伝って。 背中から嵐を抱きしめる。] ゲストルームは好きに使ってくれて良いけど…… 一緒に寝よう? [小さく囁いて、耳元に口付ける。 肩越しに嵐を見詰めて微笑むと、手を離した。 疲れているなら無理強いする気は無いけれど。 せっかく彼女が居るのだから、一緒のベッドで横になりたかった。**] (*73) 2021/05/20(Thu) 0:25:07 |
【赤】 試用期間 フラウア[ムギ、って言いにくい。ミュージ、とかムギーとか。 それで麦って意味だと伝えたらこうなった。] ん、と… はい。居候、です。 迷惑だし、一人暮らししたいけど都会は家賃高くてスゴイ。 (*74) 2021/05/20(Thu) 0:26:14 |
【赤】 試用期間 フラウアでも、違うんです。 今は迷子じゃないし、大きくなったし、俺は── お腹は空くけど…でも。 [すり、すりと頭を擦り付けて。] 撫でて欲しいけど、好きだからです。 冗談じゃ、ない。 (*76) 2021/05/20(Thu) 0:28:21 |
【赤】 試用期間 フラウア……あ あの、困らないでください。 心細い子を甘やかしてくれるんでも良いです。大好きです。 [優しくて格好いいですね、真顔でいつも通り褒め称えて*] (*77) 2021/05/20(Thu) 0:31:40 |
【赤】 店員 イウダ……残念。 [叱られて、パッと手を離す。 色づいて粟立った肌が本当に美味そうで、これは中々長い夜になりそうだと思ったから、今晩は自分は床で眠ることにした。 襲われたくなかったらこの条件は絶対に呑んで貰わないといけない。**] (*79) 2021/05/20(Thu) 0:34:14 |
【赤】 店長 ジンもー少しで、それなりの金額は渡してあげられると思うけど。 君、シフトしっかり入ってくれてるしね。 [慣れも早く、腕もいい。 少し甘えたな気質は感じるが、もう少し(俺も含めて)慣れたら、自慢の我が子なんですよと笑える日が来るのも遠くない。 そうなるころには、普通に暮らす程度なら困らない金額をわたしてあげられるだろうと思っている。] (*80) 2021/05/20(Thu) 0:41:17 |
【赤】 店長 ジンそうだね。……うん。うん。 [迷子じゃない。大きくなった。彼の言う言葉をひとつずつ肯定する。 撫でてほしいなら、そうしよう。 心地よさげにすり寄る頭は、手に馴染むアールを描いている。] ……好き? [紡がれた理由を、繰り返す。] (*81) 2021/05/20(Thu) 0:43:58 |
【赤】 店長 ジン…………うん。いや、困ってない、けど。 困ってはないけど。 ――…… [沈黙。困っていないと言う割には長い間。] 俺のこと、好きなの。 [真っ直ぐ、聞き返してみようか。 彼なら答えてくれる気がした。 なんて、どちらが甘えているんだろう*] (*82) 2021/05/20(Thu) 0:46:24 |
【赤】 試用期間 フラウア[沈黙。 これは、まずったかも知れない。 うにゅと眉尻が下がる。 いつもの褒め言葉は空気の表面を上滑って、どこかへ転がっていってしまったよう。] ――…… [同じだけの長い間。] (*83) 2021/05/20(Thu) 0:59:53 |
【赤】 試用期間 フラウア[聞き返す言葉に耳を傾けて、声音のもつ意味を考えてみる。 けれどここで引くことができるなら、履歴書握りしめて転がりこんだりしてない] 好きですよ。ジンさん。 お腹がいっぱいになっちゃうくらい好きです。 (*84) 2021/05/20(Thu) 1:00:10 |
【赤】 試用期間 フラウア[また沈黙が続くだろうか。と、 思った矢先に、目を覚まさせるようにアラームが鳴った。] あっ、あ、ちょっと [わぁ、とキッチンへ駆けて行って冷凍庫チェック。 容器を開けて中を触ってみて、パプリカのシャーベットの方だけ、中を手早くかき混ぜた。] すいません……まだまだ固まってなかったデス。 [戻ってきて、ソファの足元の床にぺたんと座った。*] (*85) 2021/05/20(Thu) 1:04:24 |
【赤】 店長 ジン[優しくて格好いい、が滑っていったのは、実感がないせいだ。 行き倒れを助けたのは事実なので、優しいという評価はつくだろうが、それ以上を見出だせなかったし、格好いいだなどと言われる姿を見せた覚えがない。 場を曇らせないように紡がれた、方便のように思った。 眉尻が下がるのを見て、沈黙。] (*86) 2021/05/20(Thu) 1:18:24 |
【赤】 店長 ジンっはは。 そっか。 君のせいじゃなし、謝るようなことじゃないでしょ。 [へたりと床に座る様子がおかしくて、からから笑う。 改めて、ソファの隣を示して。] 座って。 (*88) 2021/05/20(Thu) 1:21:19 |
【赤】 店長 ジン……どうして、って、聞いてもいいかな。 あ、全然、嫌とかじゃなくてさ。 理由を聞きたいんだ。 きっと君は、俺に、あの日助けたっていう以上の気持ちを、抱いたんでしょ。 [そういうことだと自惚れるならば、だけれど。] ……俺はね。格好よかった試しはないよ。 だけど君は格好いいって言うだろ? そういう、君に見えてる俺の話が聞きたい。 どう? [叶うなら、その儚げにすら見える身体をそっと、抱き寄せよう。 体重を少し、分けてもらうみたいに*] (*89) 2021/05/20(Thu) 1:25:37 |
【赤】 オリト シア[翌朝、彼より少し早起きして身支度を整える。 レモンシフォンのバルカン・ブラウスに、 オフホワイトのフィッシュテール・スカート。 前後で長さの違うスカートは前身頃がやや短く膝を覗かせる。 長く歩くだろうから、パンプスはヒールのないものを選んだ。 メイクは洋服に合わせて明るめに。 ベージュゴールドのアイシャドウを引けば、ラメがきらきらと光る。 グロスはオレンジを重ね塗りして発色良く見せて。 支度が整えば、まだ眠っている彼の肩を揺らして。 なかなか起きなかったら、目覚めのキスを頬に落とす。 梅雨の晴れ間の天気は快晴。 旅行日和にわくわくしながらいつもと同じように手を繋いで、彼の部屋を後にした。] (*91) 2021/05/20(Thu) 1:58:25 |
【赤】 オリト シア[温泉へ向かう電車の中では、彼の同僚のメール>>31からSASANKAの今夜のメニューの話になった。 画面を隣から覗き込んで、今日も好きな野菜が並んでいる>>3ことに「いいなぁ」と羨望の声を上げる。 オクラはシンプルに茹でて鰹節とポン酢で食べたいけれど、 お店で出すならまた違った味を楽しめるだろう。 かぼちゃは料理にもいいけれど、甘いスイーツでも食べてみたい。 ラム肉は食べたことがないけれど、煮込んだら柔らかそうだ。 彼の言うテリーヌも食べてみたいと、やっぱり話題に上がるのは料理の話。 SASANKAから離れても、料理のことばかり考えている基依さんに笑いながら、電車は順調にレールを進んでいる。] (*92) 2021/05/20(Thu) 1:58:53 |
【赤】 オリト シア[駅からバスに乗り継いで、ようやく辿り着いた温泉地は平日でもそこそこ賑わいがあった。 旅館に辿り着いてチェックインを済ませたら、早速二人分の浴衣を選ぶことになる。 基依さんには黒地に細かな格子模様の浴衣を。 帯はわずかに鼠色がかった白色を選んで。 自分用には青紫がかった紺地を選んだ。 柄の白抜きの菊と黄色い冠菊の花火が映える。 帯は基依さんに合わせてアイボリー系の白にして、菊花のような唐松文様が浮かんでいる。 生地も思っていた以上にしっかりしているし、これなら温泉街も十分に堪能できるだろう。 早く袖を通してみたくて、期待に胸が膨らんだ。] (*93) 2021/05/20(Thu) 1:59:33 |
【赤】 オリト シア[浴衣と旅行鞄を手に案内された部屋は二間続きの純和風のもの。 ゆっくり出来るようにと露天風呂付きの客室を選んだから、部屋の奥には脱衣所へと向かう扉が見える。 食事も部屋食で済ませられるようにか、部屋の中央には大きなローテーブルと座椅子が置かれていた。] すごい、基依さん。 お部屋に露天風呂がありますよ! いつでも入れますねっ。 [荷物を置いて、早速と部屋の中を探索する。 備え付けられた窓からは温泉街がよく見えた。 そわそわする気持ちを抑えきれずに、はしゃいでしまう。 こっちこっちと、窓辺に立って手招いた。**] (*94) 2021/05/20(Thu) 2:00:03 |
【赤】 試用期間 フラウアすわ [俺、好きだって言いましたが? 隣を示す仕草をじっと見て、また顔が赤くなる。 ソファに膝で乗り上げると座面が軽く沈んで、正座で向き合うために少し背を丸めた。] どうして、ですか…? (*95) 2021/05/20(Thu) 2:02:30 |
【赤】 試用期間 フラウアジンさんは顔も格好いいですが? [首が斜めになる。 体ごと引き寄せられると、慌ててソファの背もたれに片腕をついた。 反対の腕は宙に浮く。正座から中腰へと浮いた体が傾いて、体重の一部が、] 俺、好きだって言ってるのに (*96) 2021/05/20(Thu) 2:02:58 |
【独】 オリト シア/* 着道楽設定なので、ついつい張り切って洋服と浴衣の描写に力を入れてしまいました。 ばびゅんっと旅館につけるからロルは便利! (-24) 2021/05/20(Thu) 2:04:58 |
【赤】 試用期間 フラウア…… [そのまま、はふ、と息を吐いた。] 一目惚れ。 子供の一目惚れなんて、薄くて、頼りないものなんじゃないかって思いました。 だけど。 あれから何年も、何度も、ストリートビューで店の前まで来ました。 ハッシュタグでシャシャンカを調べて、どの写真にも違うご飯が載っていて。 どこかにジンさんが少しでも写り込んでないかって。 募るばっかりで。 (*97) 2021/05/20(Thu) 2:05:27 |
オリト シアは、メモを貼った。 (a11) 2021/05/20(Thu) 2:07:12 |
【赤】 試用期間 フラウア再会できてからはもっとずっと、毎日毎時間。 髪を縛ってるところ。仕事してる横顔。コーヒー淹れる仕草。 立ってるとこも座ってるとこも歩いてる姿勢も格好いいです。 店のみんなのこともお客様のこともきちんと見ていてくれるとこ。 あんまり好きじゃなさそうなのに食べてくれるとこ。 見守って、自由にさせて、育ててくれるとこ。 愛してるって冗談を言って。格好良くないなんて言って。 あの時何も聞かないでいてくれて、今は聞いてくれたこと。 (*98) 2021/05/20(Thu) 2:10:33 |
【赤】 試用期間 フラウア助けてもらったからだけじゃないです。 好きだって言ってるのに…… 抱きしめてくれるところ。ほんと冗談じゃないです、よ。 [宙ぶらりんで所在なかった片腕を下ろした。**] (*99) 2021/05/20(Thu) 2:16:22 |
【赤】 店長 ジン顔…… [冴えない自信しかない。が、目の前の彼にとっては違うのだろう。 ぺたぺた触ってみても何が変わるわけでもない。ひげの剃り残しに出会って、所在なさげに目が泳いだ。俺の家なのに。] 一目惚れ、ねぇ。 6年経って劣化してなきゃよかったけど。 [6年という月日は大きい。 生まれたての子供が小学校に通える。 振り返ればそんなときから店をやっているし、年食ったなと自重しないでもない。] (*100) 2021/05/20(Thu) 2:54:46 |
【赤】 店長 ジン薄くない薄くない。 知ってるよ、俺もしたことあるからね。 あれは不思議なもんだよなぁ。本当に、ほんの一回会った、触った、それで忘れられなくなるんだよな。 俺が写ってる写真は、見つけた? [それが自分に向いてると思うと、どうもこそばゆくて茶化してしまったが。 けれど否定はすまい。わかるよ、と優しく囁いた。] (*101) 2021/05/20(Thu) 2:55:20 |
【赤】 店長 ジンはー…………愛されてるなぁ、俺。 [否定はしないが、並び立つ好きなところたちには呆気にとられる。 褒められているとは思うのだが、如何せんただ普通にしていたら褒められたという気分で、実感は全然やってこない。 ただ、ある一点についての言及は、小さくやべ、とこぼして。] (*102) 2021/05/20(Thu) 2:55:46 |
【赤】 店長 ジン……バレてた? 別に食わないって訳じゃないんだけどな。 フルーツとかはむしろ好きだし。 なんて言うか、優先順位が低い? いやー…… うん。ごめんね。 [ランチにドルチェをつけるくせに。 毎日のように季節のフルーツを仕入れるくせに。 今まで製菓に特化したスタッフがいなかったのは、この理由も大きい。 悟らせてしまったことに、謝った。] (*103) 2021/05/20(Thu) 2:56:09 |
【赤】 店長 ジンそーだね。 本当なら、こんな思わせぶりなことするなとか、怒られても仕方ないんだろうけど。 心細い子を甘やかすでもいいって言ったのは、君だからね。 これは俺流の甘やかし方ってことで。 [よしよし、とそれこそ子供にするようにまた頭を撫でて、ゆっくりと、今度は腕の中に抱き寄せる。] (*104) 2021/05/20(Thu) 2:56:52 |
【赤】 店長 ジンごめんね。 君が俺を想ってた6年は俺の中にはないから、今ここで君に答えを返してあげることは出来ない。 [真っ直ぐに好意を伝えてくれた彼だから、きちんとこちらの思いも、伝えようと思った。] だけど、よければ受け止めさせてほしい。 すぐに答えが返せないからって、サヨナラゴメンナサイできるほど、非情になれないやつでね。 とりあえず今夜はこれくらいしか渡せないけど、それでいいなら。 [頭を撫でていた手をするりと降ろして、あやすように背中を叩く**] (*105) 2021/05/20(Thu) 2:57:14 |
【赤】 試用期間 フラウア[「したことある」 経験談として過去形で語られる終わった恋。 そうだよ、忘れられなくなるんだよ。 客の撮った写真。たまにしか写ってないとこも素敵です。] (*106) 2021/05/20(Thu) 7:47:38 |
【赤】 試用期間 フラウア好きなもの食べる時は、嬉しそうデス。 俺のには違うから、わかるよ。 ……謝らないでください。 好きになって欲しいけど、好きになれとは、言えない。 [それでも甘やかしてくれる。 受け止めようとして、くれるから。差し出してしまう。] (*107) 2021/05/20(Thu) 7:57:32 |
【赤】 店員 ラン蓮司さんは私を甘やかしすぎな気がする。 でも、ありがとうございます。 [湯船が張ってあるとか、至れり尽くせりでは。>>*72 一人だとその辺、簡単なシャワーで済ませてしまうから 仕事終わりには純粋に嬉しい。 改めて聞くと、私より余程健康的な生活だ。 夜シフト入った翌日は、昼頃まで寝てしまったりするし。 食事は三食摂るけど時間はまちまち、歩くのも通勤くらいだ。 ともかく、彼の仕事が詰まってそうでないのなら。] じゃあ、私が夜シフト休みの時 一緒にSASANKAへ食べに行きません? 私もたまにお客様として食べたいので。 ご飯もだけど、麦くんのスイーツ色々食べたいし、 頼んだら蓮司さんにも一口ずつあげますね。 [楽しみ、と想像して笑って。] (*108) 2021/05/20(Thu) 8:11:28 |
【赤】 試用期間 フラウア[今夜はこれくらい。 線引きがされたことでようやく、ずっと強張っていた緊張が抜けていく。 それ以上進んじゃいけないと分かれば、振る舞い方も] ん、はい。 6年なんて、どうってことないです。 昨日より今日、明日、これからもっとどんどん好きですから。 今は、これで。 [ソファの背凭れに突っ張っていた腕からも力を抜けば、抱き寄せられる力に上体が従って。体重を預ける。 腕の中に入ってしまえばあたたかさが心地良く。 背中を叩く手にあやされて、喉を鳴らした**] (*111) 2021/05/20(Thu) 8:13:01 |
【赤】 店員 イウダ[野菜好きの紫亜としては、レコメンドボードの内容に心惹かれるものがあったらしい。>>*92 基本的に「おすすめ」は旬のものが並ぶから、旅館でもオクラやかぼちゃは食べられるかもしれない。 ラム肉は流石になさそうだから、それは店の次の機会を待ってもらうしかないが。 常に料理の話しか話題を広げられない自分に彼女は呆れてはいないだろうか。 ちゃんと耳を傾けてくれる彼女に甘えているなと思いながら、彼女が好きなファッションに詳しくなる自分を想像しようとしたがどうにも違和感しかなかった。 何せ「そういうデザインの服」だと思わずに、真っ直ぐ履けていないのじゃないかと紫亜のスカートを数度見て瞬きしたくらいだ。 かといって、「わからないから嫌だ」というのではなく、彼女が好きなものに目を輝かせているのが見ていて楽しいから、此方が上手く返せなくてもずっと続けて欲しい。 彼女にとっての卯田の料理話もそうであったら良いなと思う。] (*113) 2021/05/20(Thu) 8:46:18 |
【赤】 店員 イウダ[浴衣選びも彼女の好みに任せた。 よくスーパー銭湯で見かけるようなぴらぴらの布ではなく、ちゃんと「服」だ。>>*93 これでも温泉街を気軽に出歩いて自分で脱ぎ着がしやすいよう簡略化されたものらしい。 帯も半幅より更に細い腰紐のような、蝶結びが出来る柔らかさを保っている。 紫亜が選んだ女性らしい菊の柄は、着たらきっと映えるだろう。 此方で何か時間に追われるイベントを予約している訳ではないので、二人のペースで着替えてぶらぶら散策してみるのが楽しみだ。] ありがとうございます。 はい、夕食は19時で大丈夫です。 [案内してくれた仲居さんに礼を言って、部屋に荷物を下ろす。>>*94 普段豪遊とは縁遠い生活をしているので、今回は奮発した。 外の自然に反射した陽光が差し込んだ部屋はHPで見るよりも落ち着きがある。 室内を見てはしゃぐ紫亜の様子を見てにこにこしていたら、手招きされた。] (*114) 2021/05/20(Thu) 8:46:35 |
【赤】 店員 イウダお〜「温泉街」ってあんな感じなんだな。 この後着替えて行ってみようか。 それともひと休みしてからにするか? 結構移動時間かかったし、疲れてないか? [十分な広さのある出窓に腰かけて、紫亜を抱き寄せた。 彼女がこのまま膝の上に乗っても軋むような漸弱な作りではなさそうだ。 下には人の行き来が見えるが、日差しも高いから上を見上げる人はいない。*] (*115) 2021/05/20(Thu) 8:49:07 |
【独】 試用期間 フラウア/* はっ このままではしゅきしゅき!なでなでして!って言ってるだけで終わってしまうのでは?よすよすされてにこにこしてるだけで終わってしま── ありありのありだな (-30) 2021/05/20(Thu) 8:51:32 |
【赤】 オリト シア[仲居さんがお辞儀をして部屋を後にすれば、広い部屋には二人きり。 旅先の空間という滅多にないシチュエーションに浮かれながら、挨拶を終えた彼>>*114を待ちきれずに手を引いた。] んー……、確かにちょっと歩き疲れたかも。 外に出て足湯とか探してみます? お部屋のお風呂でもいいですけど。 [足湯に比べれば少し深いかもしれないが、他に誰が見るわけでもなし。多少服が濡れたところで、着替えもある。 腰に回された手>>*115に気づいたら、促されるままに膝の上に身を預けて。 この高さであれば目線も近いから、サングラスに隠された眼が透けて見える。] (*116) 2021/05/20(Thu) 14:13:21 |
【人】 試用期間 フラウア─ 食べたいポワソン ─ もとくんからのデイリーミッションですか? [メールの画面を向い側から覗き込んだ>>31] 蒸し固めるやつじゃなくてゼラチンの? ああースズキ君ーー美味しそうー。 俺、かぼちゃの下拵えやりますよ。マッシュして裏ごし、まで。 [全体のバランスで味付けするのは先輩の腕。 かぼちゃのプリンを作りたかったが、どうしてもかぼちゃが主役だと印象としてハロウィン感が出てしまう。3色テリーヌならバッチリだろう。 ドルチェ枠は水羊羹に仕立てれば涼しげだし、お腹にたまらないかもしれない。>>0:205。 裏ごしして残った繊維質部分は、あとでモチモチかぼちゃもちに変身して賄いおやつにします。*] (32) 2021/05/20(Thu) 15:32:32 |
【赤】 店員 イウダ此処だと流石に外が気になるな。 そのまま掴まってろ、 よっと! [首筋に腕を回させたまま、彼女の腰を支えて立ち上がった。 もう片方の手を腿の下に移動して体勢を整える。所謂「お姫様抱っこ」というやつだ。 そのまま出窓を離れ、露天風呂に繋がる脱衣所で降ろす。 何度か角度を変えてくちづけながら、彼女の服を脱がせていった。 皺になったり破れたりしてはいけないので、果実の皮を剥く時のように慎重な指遣いで。] (*123) 2021/05/20(Thu) 15:43:17 |
【独】 試用期間 フラウア/* マリトッツォ作りたいけどパンが。 昼から作り始めてディナーに間に合うけど、 しかし果たしてディナーの〆にあれ食べる人いるかな? 昼に出すかカフェタイム(カフェタイムなんて存在しません) うん、明日にしよう。 (-32) 2021/05/20(Thu) 15:44:14 |
【独】 試用期間 フラウア/* 杏ちゃん…杏ちゃん聞こえますか……うさぎの置物です……赤ログが見えないあなたの心に直接話しかけています…… 報告します……今いいところです……オーバー…… (-33) 2021/05/20(Thu) 15:46:27 |
【赤】 店員 イウダ[シャツの裾に手をかけて、がばっと乱暴に脱いだ。 畳むのは後だ。] 紫亜、 [下を脱ぐには、既に兆した部分を見られてしまうと気まずいので、キスで視界を塞ぐことにした。 舌を差し込んで、ゆるゆると彼女のそれに絡ませながら、ベルトのバックルを外す。 ジーンズも床に落として片足ずつ引っこ抜いた。 畳むのは後だ。] は……、 [唇を離せば上がった息が固まりとなって彼女の鎖骨に落ちる。 脱ぎ終えて空いた手は彼女の肌に吸い付いて、肩甲骨から尾骨まで、手の温もりを分け合うように撫でおろされた。 形の良い臀部を両手でやわやわと揉む。] (*130) 2021/05/20(Thu) 16:50:54 |
【赤】 店員 イウダ折角可愛いのを見せてくれて嬉しいんだけど、 脱がせても良いでしょーか? [双丘を揉む手から伸びた指がクロッチに滑る。 新しい下着が汚れる前に、とは思うけれど、散々深いキスで翻弄した後だから、もう遅いかもしれない。*] (*131) 2021/05/20(Thu) 16:51:26 |
【赤】 ランレン[手を離せば少し名残惜しそうな嵐に。 思わず再度手を伸ばしたくなってしまう。 仕方ないから、布巾に手を伸ばして、洗ってくれた食器を拭こう。一緒に食器を片付けて。] 疲れてるんでしょ。ゆっくり入っておいで。 [別れ際にキスをして。 当然起きて待ってるつもりだけど、それを言ったらゆっくり出来ない気がしたので。 浴室に向かう彼女を見送った。**] (*134) 2021/05/20(Thu) 16:54:21 |
【赤】 店長 ジンところで、君、もう酒は飲める歳なんだっけ。 高校行くのにこっち来たのが6年前っつーと、えーっと……? [高校生って何歳だっけか。確か18でAVコーナーののれんをくぐれるようになるつって意気揚々制服で挑んだ記憶があるから、卒業するのが18の歳?] 一応ってとこか。ぎりぎりだな。 [パワハラは回避したがアルハラもよくない。 思えば洋酒を使ったゼリー寄せなんかも作っているから全くダメではないんだろうけど、直接飲むのとは話が違う。 肩並べて飲めりゃなあと思ったが、今日はやめておこうか*] (*137) 2021/05/20(Thu) 17:35:35 |
【赤】 オリト シア[記録は随時更新されていて留まることを知らない。>>*128 そのことを口に出すよりも先に、唇を塞がれてしまうから。 今、そのことを伝えるのは諦めてしまった。 触れる手付きは優しくて、ひたすらに私を甘やかしてくるから困る。 まるで壊れ物を扱うみたいな素振りが、妙にくすぐったくもある。 ちょっとやそっとじゃ壊れないのだから、多少乱暴にしてくれてもいいのに。 なんて言ったら驚かせてしまいそうだから、心の内に締まっておく。] ちょっと、派手かなとも思ったんですけど……、 基依さんが、選んでくれた色だから。 [それは色に限らず。私自身にも繋がっている。 新たに彼の好みが知れて>>*129、また一つ、彼のライブラリが増えた。] (*138) 2021/05/20(Thu) 17:39:48 |
【人】 店長 ジン――アクアパッツァなんかもうまいよね―― ……インポッシブルなミッションじゃなくてよかったね。 [とはいえ卯田の味を完全再現とかになってくるとインポッシブルに近かろうが。 その辺は、本日シフトのメンバーがうまくまとめてくれるに違いない。] 俺も食べたいなー。 こう、白の泡とかと合わせてさ、くっと…… [こうして欲望にまみれた冗談が、菓子相手でなければするすると出てきてしまう。 無意識に、どうしても欲の差が出ている*] (33) 2021/05/20(Thu) 17:41:33 |
【赤】 店員 イウダ[普段のファッションの傾向からすると派手かもしれないが、つくりはしっかりしていて頼りない部分もないし、デコルテも綺麗に出ているから上品な印象を受ける。>>*138 このまま好みだと言えばよりセクシーな下着でもつけてくれるのではないか、という甘い考えを試すのは今度にして。 深くくちづけて唾液を交わせば、グロスよりも咥内の方がずっと甘い。>>*139 声が漏れる度に疼く箇所を理性で宥めるのが大変だ。 瞳が潤む程感じてくれているのが嬉しくて、ますます溶かしたくなる。] 嫌? [じゃないことはわかっている。>>*140 くちりと小さく響いた水音に目を細めた。] (*141) 2021/05/20(Thu) 18:07:02 |
【赤】 店員 イウダ紫ー亜、顔、見せてよ。 ちゃんと気持ちいいって、教えてくれ。 [頷いたまま下を向かれてしまったから、瞼にキスを落として視線を誘う。 一度手を上に上げてホックを外し、腕から抜くのは彼女の意思に任せておいて、下に戻る。 薄い布地を下げようとして、くるくると丸まるのに少しだけ苦労した。 こちらも足を抜くのは彼女のタイミングに任せよう。] (*142) 2021/05/20(Thu) 18:07:31 |
【赤】 店員 イウダ風呂まで歩けるか? [此処で抱くにはムードも趣も足りない。 一度軽くシャワーで流してからかけ流しの温泉の中で、と思ったけれど。 どうしても風呂場が気になるならば、一応室内に戻るつもりではある。*} (*143) 2021/05/20(Thu) 18:08:06 |
【赤】 試用期間 フラウアキライの顔はしてません よ? 俺が、笑ってくれたらいいのにな、って思ってただけです。 [好きがいっぱい顔に出るのは、良くないのだろうか。] (*144) 2021/05/20(Thu) 18:20:26 |
【赤】 試用期間 フラウアはい、成人してます。一応、それなりに。 お酒の味はどれも好きだけど、パフェやケーキでも酒の飲める男デス。 [酔うほどには飲んだことがなかった。 おつまみがあるとバクバク食べちゃう。] ジンさんお酒好き? お店でもたまに、お酒飲みたいって言ってる。 (*145) 2021/05/20(Thu) 18:20:45 |
【赤】 試用期間 フラウア……。 [目を細める。 背中を、肩を、腕を撫でていく往還。 四肢を脱力して、心地よさだけを受け取るように意識を逸らす。 体温だけ分かち合うような接触。 いつかのあの日は、触れられた手のひらが冷たくて気持ちよかった。発熱に倦んだ体に。] してほしい、 こ、とは ……いっぱい撫でてください。次のアラームまで。 それから、シャーベットとジェラート。試食してくださいね。 (*146) 2021/05/20(Thu) 18:21:28 |
【赤】 試用期間 フラウア─ 夏のアイスは(あまり)甘くない ─ [シャーベットは、ザリザリとしてむしろグラニテのような食感に出来上がった。 食事中に挟むのにも丁度いいくらいのリンゴとパプリカの甘さ。] 家庭用の冷凍庫でもちゃんと出来そう、良かった。 角切りパプリカは…こうやって果実を入れる時は、もう少し小さく切った方が食べやすいでしょうか。 [焼き茄子のジェラートは一度も崩さずに放置で作ってみたが、ふわふわと柔らかな食感で問題なさそう。 焦がした皮の香ばしさと、茄子の瑞々しさ。すりゴマの分量も悪くないように思った。] こっちは、これは今ナスとクリームの甘さだけです。 このまま肉料理に添えても面白いかと思って。 ドルチェとして出すときは、みたらしソースをかけて。…お醤油あじ、欲しくなる感じだから。 [お酒にあいますかね、と、真剣な面持ちで試食待ち**] (*147) 2021/05/20(Thu) 18:37:22 |
【赤】 店長 ジンキライの顔してなくっても、スキとそうでないはわかるってことでしょ。 あんまり差出したくないの。 [それは試食をする側として、店を切り盛りする側としてのエゴ。 人間である以上どうしたって好みは出るが、スタッフたちは最良を出してくれているし、客観的に臨みたいのだ。 事実、タルトたちにも正しい評価は下せている、はずだ。 だから本当は、全部うまい、おいしいと平らげたいのだというエゴ。] (*148) 2021/05/20(Thu) 19:17:31 |
【赤】 店長 ジンあー、そういうタイプ? 最近流行りだよね、パフェと酒。 [俺はムリです、とは口に出さないものの、態度に若干出ている。 今更取り繕っても仕方ない。] お酒、好きよ。 あの冷蔵庫、野菜室の方ほとんど酒しか入ってないし。 休みの日とか、テキトーに料理してさ。そのままキッチンドランカー。 今度ゆっくり飲もうか。 休みの日、とかさ。 [無意識にこぼれた次を約束する言葉は、彼の耳にどう届くだろう。 しかも、夜中の数時間、でない次を。] (*149) 2021/05/20(Thu) 19:17:44 |
【赤】 店長 ジンそんなんでいーの。 言われなくてもそのつもりだったんだけど。 [要求は、警戒していたよりずっとおとなしかった。 いや、こちらの脳内が下世話だっただけかもしれない。 なんだか思い切りやさしくしてやりたくなって、きゅ、と抱き寄せる腕に力を込めた。] ……俺に食べさせたい味、なんでしょ。 食べるに決まってる。 (*150) 2021/05/20(Thu) 19:18:00 |
【赤】 店長 ジン――そうしてアラームの後―― [鮮やかな野菜の氷菓がふたつ、きらきらと冷えている。] どうかな。 果肉がかちかちに凍ってしまうんじゃなきゃ、大きめのほうがベースとの食感の違いが出ていいと思うけど。 フリーザーに常に準備しておくこと考えると、小さい方がいいのかね。 [試食となると、つい頭が仕事モードになってしまう。 小山にスプーンを差し入れて、一口。] ――あ。 うん、うまい。 [うまい。 素直にそういって、もう一口。 微かなパプリカの青みが、甘すぎずさっぱりとしている。 自分のための味だというのを、恥ずかしながら感じてしまった。 (*151) 2021/05/20(Thu) 19:18:11 |
【赤】 店長 ジン[続いてのジェラートは、なめらかでも少しもったりとして、風味が違う。 甘さは自然のもの、という程度で、あとは胡麻とミルクのうまみ。 単品の好みで言えば前者に軍配は上がるが。] ああ、いいね。ローストビーフ……なんかもいいけど。 俺はこれ、ガスパチョに入れたい。 あとあれだな、ミントとオリーブオイル足して、きのこのソテーにかけるとか。 [アイデアがつらつらと出てくるのは、これはこれで気に入った証左だ。 飲みたくなってくるなーと思いはすれども、今日はやめとこう。もういい時間だし。] みたらし……は、イメージ湧かないけど、そうだね。 塩気が欲しくなるのは、わかる。 キャラメルサレとかでもいいんじゃない。 [何なら塩かけてそのまま食べたいが、ちょっと趣旨からはずれるだろう*] (*152) 2021/05/20(Thu) 19:18:21 |
【赤】 ランレン── 嵐の居ない間 ── [コップに水を注いで、書斎に入る。 書斎の窓辺に置かれた鉢植え。 細く優雅な線を描く植物に、そっと水を注ぐ。 『ウチョウラン』 名前を見て、つい、手に取ってしまった。 植物を育てる事が自分に出来るのか。 少々不安に思うこともあったけれど…… 小さな蕾はまだ開かない。 嵐が風呂から上がった気配がすれば、部屋から出る。 次は自分が入って来るから、先に寝てても良いよと口付けて。 烏の行水にならない程度に、さっと風呂に浸かって来よう。**] (*153) 2021/05/20(Thu) 19:19:08 |
【独】 ランレン/* お花届いたのでロル回してみましたー。 花開くかなー?根が全然張ってなかったんだよねー。 これ根付くかどうかがまず問題だなー。 (-37) 2021/05/20(Thu) 19:19:50 |
【赤】 試用期間 フラウア[たくさん、いっぱい撫でてもらって。 優しく抱き寄せられて。 満たされたつもりになっていた。まずいことになるのはもっと後。 落ち着いた表情で氷菓を矯めつ眇めつ。] そうか……時間が経つとどうなるか、このまま冷凍庫に入れててみてもらってもいいです? [パプリカのグラニテにふたくち目のスプーンが入るのを見て、 シャーベットが溶けるみたいに笑った。] (*154) 2021/05/20(Thu) 20:11:32 |
【赤】 試用期間 フラウアいいですね、きのこも合いそう。 しゃぶしゃぶの薄いお肉で包んだり。 ……あ、キャラメルサレ! [バンザイすると遠心力で危ないので、胸の前で手を合わせた。 イナバウアー…はちょっと年齢的にわからないデス。] (*155) 2021/05/20(Thu) 20:11:41 |
【赤】 試用期間 フラウア[そして、もう口実は尽きる。] ありがとうございました。 これで早朝からお店に出なくてもランチ向けに仕込めそうなことはわかった……けど、 [実際の運用はどうしようか、と。 とりあえずしばらくはディナータイムのお客様たちに評判を聞いてみるべきだろうか。] 遅くまで、お邪魔しました。 ……明日寝坊しないでくださいね。 (*156) 2021/05/20(Thu) 20:12:20 |
【赤】 試用期間 フラウアあの。こんど。 休みの日の……本気にしちゃうから、冗談なら教えてください。 [下を向いて、自分の爪先をぼんやり眺め。] 俺、酔っ払ったことなくて── キス魔だったらどうします…。 [帰りたくないからって馬鹿なことで時間を引き延ばしている、自覚はあった*] (*157) 2021/05/20(Thu) 20:18:36 |
【独】 試用期間 フラウア/* ジンさん、焼きなすのジェラートとかいう、地球人の99.999%は食べたことないだろう謎の食べ物に感想くれるの神では? ちなみに私もありませんけど。 でもビーフストロガノフのど真ん中に投入しても美味しそう。 あと、衣つけて天ぷらにするとか。 (-39) 2021/05/20(Thu) 20:27:02 |
【赤】 店長 ジンそーね。明日とか様子見てみようか。 一晩突っ込んどいて。 このままだと食べちゃいそう。 [冷凍庫はもう勝手知ったるものだろうと、しまうなら任せよう。 その間に、茄子のジェラートを味見などして。] (*160) 2021/05/20(Thu) 20:43:12 |
【赤】 店長 ジンあー。 いいね。水菜とかも足そう。食感重視。 [冷たさと温かさの共演になるか、冷しゃぶでやるか。 個人的には前者だが、どちらも喜ばれそうだ。] これ好きだわ、俺。 スイーツとしてアリかはわかんないけど。 [頭の中では、これを店で出すことばかりが渦巻いている。 これから茄子はどんどん旬になるし、活かしていきたいな、と思っていた最中。] (*161) 2021/05/20(Thu) 20:43:31 |
【赤】 店長 ジン……え? [お邪魔しました、の響きに、何度か目を瞬く。] 帰んの。 [そりゃあ、帰りたいなら止める権利なんてないんだけど。 いつもは帰れなくなった奴を泊める部屋だったから、帰るという発想がなかった。 当然のように泊まっていくと思っていたから呼んだのだ。 男といえど、深夜にひとりで帰すのは忍びない。] (*162) 2021/05/20(Thu) 20:44:01 |
【赤】 店長 ジン……冗談のつもりなかったけど、そう聞こえたんなら日頃の行いだなぁ。 [視線が落ちる子の向かい側。 床にしゃがみこんで、その目を見上げてみよう。] いいね。 酔わせてみようか。 ……無理はしてほしくないけど。 [キス魔だったらどうします。 それが意味することがわからないほど馬鹿じゃない。 それでもいいよと、笑ってみせた*] (*163) 2021/05/20(Thu) 20:49:07 |
【独】 オリト シア/* 嵐さんは包み込むような愛だな本当に……。 ランさんが落ちるのも分かる。ランさん可愛いしな。 下着つけてくれるかな(数日ぶり二回目) (-43) 2021/05/20(Thu) 20:54:32 |
【赤】 店員 ラン蓮司さーん。 あれ、どこにいるのかな。 [かぶりタイプの上下だぼっとしたルームウェア姿で リビングをきょろきょろと。 寝ちゃったのかもと寝室の扉に手を掛けたところで、 書斎の扉が開いて振り返った。>>*153] あ、そっちにいたんだ。 遅くなってごめんなさい、つい湯船が気持ちよくって。 [体が温まったせいだろうか、だいぶ眠くて。 髪を乾かすのもちょっと億劫だったのを思い出しながら 目を擦っていたら、また見透かしたようなやさしい声。] ん…… [すぐ離れていく軽いキスに、手を伸ばして服の裾を掴み 追いかけるように私からも触れるだけのキスを。] (*166) 2021/05/20(Thu) 20:56:07 |
【赤】 店員 ランふふ。いってらっしゃい。 [目を細めて笑い、 入れ違いに浴室へ向かう背中を見送って。 噛み殺せない欠伸に、寝室に入りこめば 広いベッドにぼすんと突っ伏すように倒れ込んだ。 うとうととしながら、ふと鼻をかすめた匂いに顔が緩む。 いつものように、シャンプーやリンスも借りてしまったから 蓮司さんと同じ匂いがして。 まだ慣れないけど、傍にいるみたいで嬉しくなる。 先に寝てていいとは言ってたけど、 くるまで起きてようと重い瞼と格闘すること数分。 心地いい匂いと肌触りのいいシーツに 気づけばふわふわと幸せな微睡に落ちていた。*] (*167) 2021/05/20(Thu) 20:59:00 |
【赤】 店員 イウダ[……うんまあ恥ずかしがる姿がまた可愛いのだけれど。>>*158 恥かしいのに一度はちゃんと目を合わせてくれるところも可愛い。 伏し目がちな顔に更に煽られて、密着した下肢の質量が増す。 押し付けるように動いたら、また違った表情が見られるだろうか。 こんな風になるの、紫亜が愛しいからだって、早く実感してほしい。] 足元気をつけて、石だから滑りやすいかも…… [歩行が覚束ないのは中心に重さを抱えた此方もだが、転ぶわけにもいかないので、寄り添って露天に繋がる扉を開けた。 外気が肌に触れて産毛が逆立つが、初夏の昼間だけあって震えるほどの寒さはない。] (*168) 2021/05/20(Thu) 21:02:30 |
【赤】 店員 イウダ[先にざっと身体を流してから紫亜にシャワーを渡した。 二人で風呂に入るのは初めてだから、当然身体を洗うところも見たことがない。 あまりに恥かしがらせて機嫌を損ねたくはなかったので、湯船で待ってる、と先に背を向けた。] はあ…… [熱い風呂に浸かると思わず声が出る。 血管が収縮した影響か、先程までは角度を誇っていた箇所も落ち着きを取り戻していた。 彼女が洗い終えて此方に来るならば手を貸して、一緒に肩まで浸かる。] (*169) 2021/05/20(Thu) 21:03:03 |
【赤】 店員 イウダ俺でも足が伸ばせるのって良い〜〜 あ〜……一緒に入るの初めてでテンション上がってんなぁ。 ……うりゃ。 [自宅のユニットバスは狭い。 だから、こうして一緒に入ることなんて絶対できない。 湯の中で紫亜に抱き着くと、湯がぱしゃりと跳ねる。 ふざけるように何度もキスをして、湯の中でそっと裸の胸に手を伸ばした。 掌に収まる膨らみは、最近ますます揉み心地が良くなった気がする。*] (*170) 2021/05/20(Thu) 21:03:52 |
【独】 ランレン/* あーーーーー。可愛い。え?どうすればいいの??? 大事にしない選択肢が存在しない可愛さなんだけど。え? 可愛いよぉぉぉぉぉぉおおおおおお。 涙出る程尊い。可愛い。 (-45) 2021/05/20(Thu) 21:06:13 |
【赤】 試用期間 フラウア[俯いた視界に顔が生えてくる。 はるか上からのアングルは見慣れなくて、視線の逃げ場がなかった。] うあ、あの。 どうしてですか…… 今夜はこれくらいしか返せないって。だから俺、普通の顔できたのに。 (*172) 2021/05/20(Thu) 21:07:55 |
【赤】 試用期間 フラウア帰らなくていい、なら。 ──もう、酔ってしまいます… [笑顔を見下ろしていた。 頬の熱が戻ってくる。 ぽぽぽ、と染まって、耳の先にも色がついて、指先が火照って、 しゃがむにしゃがめなくて、顔を両手で隠した。*] (*173) 2021/05/20(Thu) 21:10:57 |
【赤】 ランレン[お風呂上がりの嵐は、微かに頬が上気して良い香りがする。 だぼっとしたルームウェア>>*166に、目が細まって。 目を擦る姿に、先に寝てて良いよと声をかける。] お風呂。ゆっくり出来たなら良かった。 [胸の奥が温かな気持ちになる。 慣れない事も、苦にならない。 彼女が微笑んでくれたらそれだけで…… キスをして、風呂に向かおうとしたら、服の裾が掴まれて掠めるような口付けが落ちた。 何度か瞬いて、幸せそうに微笑みかけて。 いってらっしゃいの声>>*167に、いってきますと答える。 そんな何気ない事が、どれだけ俺を幸せにしてくれるだろう。] (*174) 2021/05/20(Thu) 21:21:51 |
【赤】 ランレン[風呂から上がって、髪を乾かすのも面倒だったけれど。 濡れた髪で嵐が風邪を引いては行けないと、乾かして。 寝室に戻れば、微睡の中の嵐が居た。 起こさないように、気を付けてベッドに入って。 自分と同じ香りのする髪に口付ける。] おやすみ。嵐。 [起きないと良いけれど…… 腕を回して、抱き寄せる。 身じろぎしたなら、優しく背中を叩いて。 髪の毛に顔を埋めて、目を閉じる。 嵐の明日のシフトはどうだったか。 何時に起こせば良いかな、と。 閉じた瞼の裏で考えた。] (*175) 2021/05/20(Thu) 21:22:07 |
【赤】 ランレン[夏の日の陽は長く朝は早い。 カーテンから微かに漏れる光の中、腕の中に嵐が居る事に微笑んで、彼女を起こす。] 嵐。……嵐。起きて。朝だよ。 [優しく囁いて。 朝が弱くて寝起きの悪い彼女は起きるかな? 起きないようなら口付けて。 抱き寄せて、髪に、額に、頬に、唇に。 愛おしいと思うままに口付けて。 彼女が重い瞼を瞬いたなら……] (*176) 2021/05/20(Thu) 21:22:25 |
【赤】 オリト シア[先にお風呂へ向かう彼を見送ってから、シャワーを浴びる。 どこを見たら良いのかも分からずに視線を彷徨わせていたから、ちょっとだけ隠れてほっと息をついた。 決していやなわけではないけれど、二人でお風呂に入るのも、こんなに明るい日の下で彼の身体を見るのも始めてだったから眼のやり場に困る。] お湯加減、どうですか? [お風呂に向かえば、聞こえてくる溜め息にも似た声>>*169に笑って。 差し出された手を取って、湯船に身を浸す。 ちゃぷんと、お湯が揺れて肌を撫でる。] はぁ……、気持ちいー…… [基依さんと同じような感想が零れてまた笑ってしまう。 隣に腰を落ち着けて、両手を組んで前に伸ばして身体を解した。] (*179) 2021/05/20(Thu) 21:42:35 |
【赤】 店長 ジンどうしてって…… いや確かに、今夜はこれくらいしか、って言ったけど。 まさか帰ると思ってなくて。 [視線が噛み合って、離れない。 離れないなら、それでいい。 逃さないように、逃げ出してしまわないように。] 君が嫌じゃないなら、俺ソファで寝るし。 [嫌じゃないなら、は俺のベッドで寝ることにかかっている。 あと、寝間着の裾が足りないかも、とか。] (*181) 2021/05/20(Thu) 21:44:45 |
【赤】 店長 ジン……俺に? [酔ってしまう、と顔を隠すのがやけに可愛くて、からかいたくなって笑ってみる。 視線が合わなくなったら、立ち上がった。] 酔いざましにシャワーでも浴びる? パジャマに出来そうなの、クルタくらいしかないけど。 [ゆるくて長い丈が気に入って着てる部屋着だ。洗い替えがいくつかあるから、すぐに出せる。 それでも彼には短いかもしれないが。] (*182) 2021/05/20(Thu) 21:50:07 |
【赤】 店員 イウダ[持ち上げて膨らみを水面から出し、手を放して落とす。 マッサージをするように腰回りも摩って。 熟れてしこった紅色が視界に入るけれど、少しの間は焦らして触らずに。 散々身体の色んな箇所を手で愛でた後、漸く左右同時にきゅ、と甘く摘まんだ。*] (*184) 2021/05/20(Thu) 21:54:16 |
【赤】 店長 ジンこっちこっち。 タオルここね。あ、家に連絡とか必要? [泊まるとなれば話が早い。 部屋の間取りを案内しながら、今更ながら彼の同居人に頭が行く。] ……なんて言うべきなのかね、これ。 [今からでも帰ろうとしていたのに、泊まらせる理由とは*] (*185) 2021/05/20(Thu) 21:54:44 |
【赤】 試用期間 フラウアだ、だって帰らないと… [俺はソファで寝る、そう聞けば思い出してしまう。 シーツの肌触り。優しい人のベッドで眠ったこと。 泊まったりしたら明日また軽率に熱が出るかもしれない。知恵熱というやつ。] そんな、俺がソファで寝ますから、、 寝間着だって借りるのは悪── [もう泊まる前提の返事をしていることに気づいて、息を止める。] (*186) 2021/05/20(Thu) 22:18:17 |
【赤】 試用期間 フラウアあなたに……ですよ。 好きなんですから。 [笑ってる。この声は笑ってる。 真っ赤になった顔を隠したままでカクカク頷いた。] その「くるた」って何ですか……? (*187) 2021/05/20(Thu) 22:18:40 |
【赤】 試用期間 フラウアいえ、大らかっていうか。住むなら好きに使えばって感じで、そんな交流ない人なんで…… 何か言うなら。……今までお世話になりましたって? [のそのそと足を動かして、彼の後ろをついていく。 シャワーを借りるのも雰囲気に呑まれるまま。 一戸建ての間取りなのか、脱衣所のどこにも腕も脛もぶつけずに服を脱げた。] (*188) 2021/05/20(Thu) 22:19:32 |
【赤】 試用期間 フラウア[頭からぬるま湯を浴びる。 水圧が肌を押して。酔いを醒ますはずが逆効果。 二の腕を擦った。足元に雨の降る音。 肩に、背中に触れた手のひらの感触が意味を変えて甦る。] ……。 [お湯の温度を下げた。 浴室から出るのに少しばかり、手間取る時間をかける*] (*191) 2021/05/20(Thu) 22:27:18 |
【赤】 店長 ジンえ? いいよソファベッドだし。 もともと来客用なの。 [じゃあなんでそっちを家主が使うかといえば、サイズの問題だ。 背が高いほうが広いのを使うのが道理だろう。] どーせ予備があるんだし、気にしなさんな。 君が俺のことどう思ってようが、今日は泊める気だったしね。 (*192) 2021/05/20(Thu) 22:30:50 |
【赤】 店長 ジンクルタは……インドかどっかの民族衣装、らしいけど。 パジャマとして売ってるやつよ。 一言で言うと……ワンピース? [という言葉が正しいのかは知らない。] 背高くてもそんなに丈気にしなくていいし、楽でしょ。 (*193) 2021/05/20(Thu) 22:34:02 |
【赤】 店員 イウダは、 … [かぽ、と口を開いて含むのは、色素が集中している箇所全体。 包んだ咥内で堅くしこる先端を舌で圧し潰したり弾いたり。 ちゅぽ、と音を立てて離して、反対側も同様に。 時折上目で見上げて彼女の表情を伺った。 そろそろはいりたい、と予告をするように、腰を支えている手を片方外し、そっと足の間に忍ばせる。 湯ではないぬかるみの存在を探るように鉤型に折れた指先が彼女の裡に埋まる。*] (*195) 2021/05/20(Thu) 22:35:59 |
【赤】 店長 ジンあっはは。 それはちょっと気が早くない? 俺はまあ、別にいいけど。もーちょっと段階踏もうや。 [どうも泊まるのを解禁したら、毎日来る気らしい。 店からは近いし楽でいいかもしれない。 ついでにジェラートが昼から出せる。 とはいえ、一足飛びが過ぎないかと、からから笑う。] ま、楽な相手ならそれはそれでよかったね。 あんま心配かけなさんな。 君はいい子だからね。 [そうしてバスルームまで案内すれば、そこからは一人と一人。] (*196) 2021/05/20(Thu) 22:37:17 |
【赤】 店長 ジン[シャワーの音を聞きながら、TVをつける。 深夜番組で、芸人がゲームに挑戦しているのを見ながら、いつの間にかうつらうつらと*] (*197) 2021/05/20(Thu) 22:38:59 |
店長 ジンは、メモを貼った。 (a12) 2021/05/20(Thu) 22:43:05 |
店員 イウダは、メモを貼った。 (a13) 2021/05/20(Thu) 22:52:32 |
【赤】 店員 ランン…… ぅ [深くなる口付けに開いたばかりの瞼が落ちて ゆるゆると手を伸ばし、触れた裾をぎゅっと掴んだ。 温かい腕の中、体の奥に微かに熱が灯るのを感じながら 今はまだ心地いい気持ちよさに、微睡んだまま。 はなれていく唇に、ふは、と息をして。] (*200) 2021/05/20(Thu) 22:57:08 |
店員 ランは、メモを貼った。 (a14) 2021/05/20(Thu) 23:00:30 |
店長 ジンは、メモを貼った。 (a15) 2021/05/20(Thu) 23:04:53 |
試用期間 フラウアは、メモを貼った。 (a16) 2021/05/20(Thu) 23:05:00 |
店員 イウダは、メモを貼った。 (a17) 2021/05/20(Thu) 23:06:49 |
【赤】 オリト シア[髪を撫でた手はすぐに離れて、自身の口元へと移り、指先を噛んで声を抑え込む。 熱に浮かされた瞳を震えた睫毛が覆い隠した刹那、下から見上げる瞳と瞳がぶつかって、内に籠もる熱を伝える。] ……ふ、ぅ…… [きゅうと下腹の辺りがせつなくなって、下肢が疼く。 そのタイミングを見計らうかのように、彼の指が身体の内に入り込んできて、あっ、と堪えきれずに鼻にかかった声が辺りに響いた。*] (*203) 2021/05/20(Thu) 23:08:30 |
【赤】 ランレン[口付けをしたまま、少しずつ服をたくし上げて。 胸元に手を触れる前に、嵐を覗き込んだ。 腹の奥が熱をもって、こつんと額をつける。] ……嵐。 [シフトが入ってたらどうしようね。 ぐっと身体に力を入れれば…… 今ならまだ、止められるとは、思うけど。 返事を聞きたいような、無視してしまいたいような。 そんな思いは、口を塞ぐような口付けに変わった。*] (*205) 2021/05/20(Thu) 23:12:08 |
【赤】 試用期間 フラウア[ワンピース?を着ている自分を想像して疑問符を浮かべたり。] ち、ちが あの。ごめんなさい、そういう意味じゃ… [笑い声にもそりと俯いたり。 遠い親戚のおばさん。家がこの近くだったからこそ、6年前は迷子になってSASANKAの裏にたどり着いた。 就職できるかもわからないけど好きな人に恩を返すために出てきたと正直に伝えたら、ああそうかい別にいくらでも泊まってけばって。] いい子ですか。 でも、ジンさんにとってだけいい子であれれば俺はいいんです。 (*206) 2021/05/20(Thu) 23:15:54 |
【赤】 試用期間 フラウア[関節が強張る程に全身水で冷やして、バスルームを出た。 力一杯体を拭いて、クルタ?を手に取る。 丈長のシャツのような。 頭を通して着てみると、膝上ミニスカートワンピースだった。身頃はゆったり作られていて突っ張らない。 タオルで髪を拭いながらキッチン方面へ歩いて戻り] (*207) 2021/05/20(Thu) 23:16:25 |
【赤】 試用期間 フラウア……ジンさん。 [歩み寄って、肩に少しだけ指を置く。 きっと今パイ生地をこねるのにぴったりなくらい手が冷たいから、それ以上は触れずに声をかけた。] お借りしました…。 ジンさん。 [すぐ起きるようなら、やっぱりソファに自分が寝る、と言ってみようと思いながら。*] (*208) 2021/05/20(Thu) 23:16:49 |
【赤】 店員 イウダ[「がまんするから」なんて聞いたら、「しなくてもいいよ」と言いそうになる。>>*202 我慢しようとしてしきれないところが堪らなくそそるので、本当に出来なくなる時まで頑張りを見守っていたい。 決してサディスティックな性癖は持っていない筈だけれど、紫亜はどうにも男心を擽ることに長けている。] 指、後で絆創膏貼ろうな。 [切れていても切れていなくても、歯型は強くつくだろう。>>*203 噛むなと言っても難しいだろうから、堪えようとする潤んだ瞳を見つめながら、何度も彼女の胸で舌を遊ばせた。 時折先を軽く噛んでみたり、舌だけで舐め上げてみたり。 昂る熱を瞳の中に見つけた時、彼女もまた自分の慾を目の当たりにしたらしい。 薄い下腹がひくりと痙攣するのを指先が捉えた。 その奥にある器官が男を欲しがって迎えに来たがっているのを知る。] (*209) 2021/05/20(Thu) 23:29:11 |
【赤】 店員 イウダあんま動かすと湯が入るかな。 でも紫亜は外だけじゃ足りなさそうだし…… [本当のところは知らない。 裡でも快感を拾えていると思い込ませる為に敢えて口に出すのだ。 洗脳、といえば聞こえは悪いが。 差し入れた指を動かすと、そこからの音は聞こえない代わり、腕がかき混ぜた湯がぱちゃぱちゃと波打った。 初めてという訳でもなし、そう長く拡げなくとも良いだろうがここで問題がひとつ。 彼女は薬を飲んでいるのだったか。 普段は気をつけて嵌めるようにしているコンドームを、風呂場には持ち込んでいない。 一度彼女を高みまで導いて挿入は我慢しようかと逡巡する間、裡に入れた指を付け根までぐーっと押し込んで、柔らかなクッションを撫で続けた。*] (*210) 2021/05/20(Thu) 23:29:55 |
【赤】 店長 ジン[声をかけられて、ゆらりと意識が浮き上がる。] ……あれ、ごめん。今寝そうだった。 [正確には寝ていた。] はは、それでも丈足んないか。背高いねぇ。 下がセットになってるやつだったらよかったけど。 [身体が冷えているとは知らず、湯上がりの温かさを想像して、クルタに隠れたボディラインに触れようと手を伸ばす。] (*211) 2021/05/20(Thu) 23:34:55 |
【赤】 店長 ジン[ソファに寝ると言われれば、ゆるく首を左右に振って。] もういい加減夏とはいえ、膝も見えてるまんまソファで寝たら風邪引くよ。 ちゃんとベッドで暖かくして寝な。 [こういうところ譲らない性格なのを、彼はもう身を持って体験したことがあるだろうか。 なかったら、今体験していってくれ。] (*212) 2021/05/20(Thu) 23:36:52 |
店長 ジンは、メモを貼った。 (a18) 2021/05/20(Thu) 23:42:20 |
【赤】 試用期間 フラウア今にも寝そうなジンさんも格好いいですね。 遅くまでありがとございます。もう休んでください。 丈……クルタ、スースーして、開放感あります。 楽な感じでいいデス。ね。 [布地の心許ない膝を擦り合わせ。 ソファを譲らない性格に眉を八の字にした。] でも……あっ [持ち上がった手が、体に触れようとしてきているとわかって、 思わず手首を押し留めるように掴んだ。] (*213) 2021/05/20(Thu) 23:50:55 |
店員 イウダは、メモを貼った。 (a19) 2021/05/20(Thu) 23:52:38 |
ランレンは、メモを貼った。 (a20) 2021/05/20(Thu) 23:54:46 |
【赤】 試用期間 フラウア[ジンさんが熱い。と一瞬思って、間違えた。と気がついた。 急いで手を離す。] じゃ、じゃあ、ベッド。 俺うんと端っこに収納するから……寝相、悪くないです、から。 [もういい加減夏でも、ちゃんとベッドで暖かくして寝て欲しい。風邪を引かれたりしたら申し訳なくて、もう来られなくなってしまう。*] (*214) 2021/05/20(Thu) 23:54:55 |
店長 ジンは、メモを貼った。 (a21) 2021/05/20(Thu) 23:57:23 |
【赤】 オリト シア[耳に入る音>>*210は聞こえていただろうか。 聞こえていても、熱に侵された頭では意味までは入ってこない。 溶け切った身体は胸元に預けきっている。 お湯の中で淫らに指が蠢いて、身体の内側にお湯とそれだけじゃない熱さが身体を犯す。 お湯に紛れながらも、内側からは蜜が溢れて彼の指の動きを助けてしまう。] ぁ、ぁっ……だめっ、……おく、だめぇ…… [言葉とは裏腹に、身体は弄ぶ指をきゅうと締め付ける。 次第に指では物足りなくなって、抱き込んだ腕の内、短い髪を掻き乱す。 耳元に唇を押し当てて甘く駄々を捏ねながら、潤んだ瞳がもの言いたげに揺れる。まるで続きを乞うように。*] (*216) 2021/05/21(Fri) 0:11:00 |
【赤】 店員 ラン[体の奥にせつなさを覚えながら。] ふ、 ぁ [ゆるゆると味わうような口付けに、 裾を掴む指に力が籠り。 少しずつあがってくる掌に吐息を零しながら、 ぶつかる額に視線を戻せば、 覗きこんでくる熱っぽい目と視線が絡んで。] …………、 [答える声は、塞がれた唇の中へ。] (*218) 2021/05/21(Fri) 0:11:42 |
【赤】 店員 ラン[仕事脳が動いたことで、 微睡から徐々に思考が抜け出してくるけど。 灯った熱が燻り始めた体のせいで、 羞恥よりも触れそうで触れられないもどかしさが 勝ってしまう。] シフト は、よる……だから…… [もっと、ふれてほしい。 裾を放した手を、彼の掌に重ねて胸の上へ。 指先が頂きをかすめれば、小さく息を飲みながら。 ささやかな膨らみの下、 期待に少し速くなっている鼓動は伝わるだろうか。**] (*219) 2021/05/21(Fri) 0:11:54 |
ランレンは、メモを貼った。 (a22) 2021/05/21(Fri) 0:14:31 |
店員 ランは、メモを貼った。 (a23) 2021/05/21(Fri) 0:16:36 |
【赤】 店長 ジン……それは、あんまり格好良くないポイントだと思うんだけど。 クルタいーよね、楽で。何も引っかかるとこない感じが好き。 [もう休んでください、には緩慢にうん、と。 TVを消して、このまま転がってしまおうか。シャワーは午前中に浴びればいい、と思ったけど。] ――! [触れた指先の拾った温度がつめたくて、目を見張る。] (*220) 2021/05/21(Fri) 0:17:54 |
【赤】 店長 ジン[さっと離れる手。向こうも、触れさせるつもりはなかったんだろう。 指先の温度につられるように、心のどこかが冷える心地。] わかった。 それで君がベッドで眠ってくれるんなら、いいよ。 男二人で寝るのは、狭いと思うけど。 [それならこちらも着替えて、とっとと布団に入ってしまおう。 シャツに手をかけて、ボタンも外しきらないまま脱ぎ捨てる。 目の前にいる人間の感情面は、意識の外に抜け落ちていた。 雑に脱いだ服を洗濯機に放り込むと、昨日まで着ていたクルタに袖を通して狭い寝室へ。] (*221) 2021/05/21(Fri) 0:18:12 |
【赤】 店長 ジン[ベッドとサイドテーブルと、そこに備えたライトくらいしかない、簡素な部屋。 元は父親の書室だったところを整理した、3畳きりのちいさな部屋に、彼は覚えがあるだろうか。] 狭いとこ、落ち着くんだよね。 [そういうのない? と他愛なく話しかけるのは、せめて空気が緩まないかと思って。 どれだけ効果があったかは謎だ。] (*222) 2021/05/21(Fri) 0:18:34 |
【赤】 店長 ジン[布団をめくって、彼を招き入れて。 眼鏡を外してサイドテーブルへ。 誰かと同じ布団で眠るなんて、一体どれくらいぶりだろう。] ――おやすみ、 麦。 [冷たい身体に体温を移すことは叶うだろうか。 叶わないならせめて、端の方に寄りたがるいじらしい青年の方に、布団を寄せよう*] (*223) 2021/05/21(Fri) 0:21:52 |
店長 ジンは、メモを貼った。 (a24) 2021/05/21(Fri) 0:23:39 |
オリト シアは、メモを貼った。 (a25) 2021/05/21(Fri) 0:27:34 |
【赤】 試用期間 フラウアだ、大丈夫です、こう、腕を縦にぎゅっとすれば俺、いい感じの棒っこみたいになれるんで。 [目を逸らせばいいだけなのに、服を脱ぐ姿を目で追ってしまう。 気持ちが、別々のふたつに分かれてしまったみたいだった。 甘やかさせてくれる彼にどこまでも甘えて、踏むべき段階も見失ってしまう自分と。 だめだよって震えながら囁いてる自分と。] (*224) 2021/05/21(Fri) 0:46:47 |
【赤】 試用期間 フラウア[寝室まで後ろをついていく。] 包まれてる感じがして、いいですね。 テントで寝るのも好きです。 [狭いところ、の声に頷いて、少しぎこちないかもと思い直す。] 昔も、ここに泊まりました?もっと広い部屋かと思ってた。 俺、デカくなったんですね。 [一生懸命答えて、捲られた布団にそうっと忍び寄る。 落っこちないギリギリに体を入れた。] (*225) 2021/05/21(Fri) 0:48:11 |
【赤】 試用期間 フラウア[ベッドは狭くて、すぐそばに体温がある。 手を伸ばせば侵してしまえる距離。] おやすみなさい。 [酔いはちゃんと冷ましたから大丈夫ですよ。 パイ生地も捏ねられます。 心配させないように、布団からはみ出さないよう足を体に引き寄せた。 どうしても背中は向けられない。 彼の方を向いて、膝をおりたたんで、 脚の間に腕を挟んで丸くなった。*] (*227) 2021/05/21(Fri) 0:51:27 |
【独】 試用期間 フラウア/* ジンさん優しすぎない?大丈夫? いきなり同衾してるんだが?むしろ押し倒さないために必死だが?は? はっまさかこれが噂のチョロリミナル効果! (-56) 2021/05/21(Fri) 0:57:28 |
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