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【赤】 宮野 利光[ どくん、と心の臓が跳ねました。 入れてくれと懇願する彼女の頬は赤く染まり、 乱れた呼吸が静かな部屋に小さく響めきます。 ] …そうか。 [ 微かに頷いて、満足気に笑んで。 手の中の玩具は敷布の端の方へぽいと置いて、 また向かい合えば髪を撫でて、一気に口付けました。 今度こそ、呼吸さえ許さぬ程に、何度も。 まれの歯が己の舌に当たって 血の味が滲んでも構わずに、 全て飲み込むような激しい口付けを。 ] (*0) 2020/09/04(Fri) 0:27:06 |
【赤】 宮野 利光[ もうずいぶん肌蹴ていた薄い浴衣を すっかり脱がせて、手は大層豊かな胸の膨らみを やわやわと揉みしだいては頂を摘み刺激して。 空気を求めて止む無く離した唇はそのまま下へ、 臍に口付けつうとさらに下へ。 そこからじゅ、と音を立てながら まれの秘裂へ舌を伝わせれば、 むせ返るような濃い女の香に目が眩むようでした。 構わず溢れ出る甘露を啜ります。 時折陰核を舌先でつついては、 じゅうと音を立てて吸い上げて。 ] (*1) 2020/09/04(Fri) 0:28:34 |
【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀あぁ、そうだな。 まれは、はしたない娘だ。 愛する夫がいながら、俺の前で 斯様に美しく乱れるのだからな。 [ 陰核への刺激を指に変えて、 まれの耳元で、そう囁いて。 ] (-1) 2020/09/04(Fri) 0:30:01 |
【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀…今一度。 此度達する時は、 俺のことを見ながら果ててはくれないか [ そう言うて、彼女が達するまで 愛撫を、刺激を、笑みを、止めずに。 ]* (-2) 2020/09/04(Fri) 0:32:01 |
【赤】 六鹿 稀 [ その人は、満足げに笑った。 そして、入れてほしいと言えば、 その人は手に持っていた玩具を 布団の端へ置き去りにした。 考える余裕を与える暇などなく、 その人は呼吸の余裕がなくなる程の 口づけを彼女に落としていくのだった。 名前を呟きたくても、それさえ許されない。 舌を懸命に絡めるけれど、 その人の舌の動きに合わせられるほど、 彼女には余裕がない。 故に、偶にその人の舌を噛んでしまっただろう。 怒られてしまうかもしれないと 心のどこかで思っても、下腹部の疼きを その人が解消してくれるのかもと 思うとねだってしまう。 ] (*2) 2020/09/04(Fri) 0:51:45 |
【赤】 六鹿 稀[ はぁ、はぁ、と唇が離れた後、 大きく呼吸しながら、その人の唇の動きが 下へ下へと辿り着いているのがわかった。 蜜壺にその唇が感じられれば、 彼女は自然とその人の頭を優しく抑えることだろう。 吸い上げられる蜜の音は、 とても淫らで、もっと奥から溢れさせてしまう ] (*4) 2020/09/04(Fri) 0:53:09 |
【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光ぁ、あぁ………… まれは、はしたない……っぁ、ひ、ぅ… おぼ、れちゃ、ぅ……のぉ、っ…… [ 耳元にその人の声と息を感じれば、 稀は感じすぎて、涙が流れる。 時々、賢斗に抱かれている時にも流れる涙。 嫌なわけではなく、 彼女の気持ちが昂りすぎるのだ。 ] (-3) 2020/09/04(Fri) 0:56:36 |
【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光と、しみ、つさま、っ……まれ、まれを、っ… まれを、みて…… っ、ぁぁ……!! [ 感じすぎている彼女は、 その人の指の動きでいとも簡単に 絶頂に近づいていた。 そして、その人がねだったように、 ぎゅうっと腕をその人の首元に絡めて、 その人のことを思って、 果ててしまった。 ]* (-5) 2020/09/04(Fri) 1:00:27 |
【赤】 六鹿 賢斗[ 少しのとまどいを隠すことなく、 彼女は不安を口にした。 今まで僕がそうさせていたのだから、 当たり前だろう。 ジーンズを撫でる手が、 この上なく可愛くて仕方がない。 ] 大丈夫だよ、稀。 頑張ってくれる姿が、みたいんだ。 [ そういうと、彼女は直に触れてくれる。 丁寧に、彼女の生温かい口の中で 質量は確実に増していく。 いい子、いい子と彼女の垂れた髪を 耳にかけてあげてみる。 こうやって彼女が口を使っていると、 いけないことを 彼女に教えている気分になってくる。 ] (*5) 2020/09/04(Fri) 1:07:24 |
【赤】 六鹿 賢斗稀、鏡の方見てごらん? とっても素敵だよ。 [ ふふっと笑いながら、 彼女の意識を一瞬だけ鏡に向けてしまおう。 彼女の反応は、どんなものだったかな。 ]* (*6) 2020/09/04(Fri) 1:08:49 |
【赤】 六鹿 稀[ 彼は髪をかけてくれ、 幾分か顔が動かしやすくなった。 すると、彼が鏡を、と言う。 ちらりと、口に咥えたまま 鏡を見てしまえぱ、 そこに見えるのは 上半身が裸の女のいやらしい姿。 すぐに彼女は視線を鏡から彼に戻した ] 稀、あ、ぁっ…いやらしい…… 賢斗さんが、私で反応してくれて、 嬉しくて…うずいているの、 …きづいていたの? [ たわわな果実で挟み込めば、 彼の肉塊をぬぷ、ぬぷと 彼に隠れて見てしまった動画を 見様見真似で擦っていく。 ちらりと彼を見つめて、欲しがってみる。 口にしないと、くれないのだろうかと、 少しだけ不安になりながら。 ]* (*7) 2020/09/04(Fri) 1:30:30 |
【人】 六鹿 賢斗−ある日の夜− [ 僕と稀が旅館を継いだ時、 いくつかあった露天風呂のひとつを 水着着用の上で、混浴化した。 湯船で、密かに水音が立つときがあっても 楽しい夜になるだろうから。 僕と稀が入る時は、 入り口に立ち入り禁止の立て札をつけて、 従業員含め誰も入れないようにする。 職権濫用ではない。大丈夫。 そして今夜も、そんな日になった。 ] (0) 2020/09/04(Fri) 2:00:45 |
【人】 六鹿 賢斗 稀、背中流してあげようか。 [ ふふっと笑いながら、 ビキニに着替えてくれている稀に声をかける。 夏でなくても、こうやって新しい水着を 着てくれるのが僕にとってはすごく嬉しい。 今回の水着は、布地が少なめの薄めの緑。 ストラップレスで、谷間の部分は しっかり見えるようなやつ。 アンダーは彼女の柔な桃が隠せていない。 稀は僕が選んだものなら、 恥ずかしそうにしながら着てくれる 最高の奥さんだと思う。 ]* (1) 2020/09/04(Fri) 2:02:54 |
【赤】 六鹿 賢斗[ 鏡を見てしまった彼女。 やはり、恥ずかしかったのだろう。 視線はすぐに僕の方に来てしまった。 ] ……ふふ、だって君を処女から 可愛いガールフレンドにしたのは、 紛れもない僕だよ? でも、こんな方法どこで覚えたのか、 後でじっくり教えてもらおうかな。 [ 彼女がやっていることは、 僕がまだ教えたことのなかったこと。 少し驚いて、彼女の頬を するりと指でなぞる。 ご褒美をあげるには、十分な働き。 ] (*8) 2020/09/04(Fri) 2:27:33 |
【赤】 六鹿 賢斗稀、……ゴムつけずに、やってもいいかな? [ このほぼ2年、しっかりと避妊具をつけてきた。 しかし、プロポーズをして、受けてもらえた今日は、 許されるのではないだろうかと思い、 彼女に聞いてみた。 彼女が許すのなら、 彼は彼女を優しく寝転ばせるだろう。 それでもダメと言われれば、 近くのバッグに入ったゴムをつけるだけ。 ]* (*9) 2020/09/04(Fri) 2:37:27 |
【赤】 宮野 利光[ ぎゅうと首元に絡ませてくれる腕が 途方も無く愛おしい。 確かに俺だけの 彼女の頬に残る滴をそっと唇で喰んで、 その涙さえも綺麗だと見惚れてしまうほど。 まれの熱く火照る身体を離せずに 抱いたままでいれば、もう長いこと ひんやりとしていた腑までにも じんわりと温もりが満ちるようで 苦しくはないかと案じながらも、 また離せなくなるのです。 ] (*10) 2020/09/04(Fri) 8:47:37 |
【赤】 宮野 利光[ 額に、頬に、耳に、頸に、鎖骨に、 胸に、その頂に、脇腹に、臍に、 身体のあちこちに口付けを降らせて、 ひとつ残らず己の証を刻むように。 そうして彼女を離さぬように抱いたまま、 玩具のせいか口を開いた秘裂に、 己の滾ったものをあてがいました。 それだけでも敏感な部分が、ぬるりとした 驚くような熱さに包まれて、気を抜けば あっという間に食われ果ててしまいそう。 ] (*11) 2020/09/04(Fri) 8:51:10 |
【赤】 宮野 利光[ 眉を顰めて手の甲で額の汗を拭います。 ] ……ッ……まれ… あまり締め付けんでくれ… お前を喜ばせる前に先に果てたりすれば 男の恥だ、腹を斬らねばならんだろう? [ 戯けた調子で言いますが半分くらいは本音です。 ] (*12) 2020/09/04(Fri) 8:52:55 |
【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀そうか、まれは愛する夫が居りながら 俺に抱かれて、背徳感に苛まれながら 乱れるはしたない娘なのだから 仕方がないか… (-9) 2020/09/04(Fri) 8:53:59 |
【赤】 宮野 利光[ ようやっと手に入れた宝物のように 愛しくてたまらないのに、 彼女の淫らな姿が見たくてどうしても 意地の悪いことを囁いてしまうのですが 許してもらえるでしょうか。 彼女の表情を見ながらそのまま ゆっくり腰を押し進めていくことに致しましょう…]* (*13) 2020/09/04(Fri) 8:55:20 |
【赤】 六鹿 稀 [ その人は、とてもやさしい。 果てていく彼女のことを包み込むようで。 果てた彼女は、口づけを全身に感じ、 酷く敏感になっている。 ぴくっと体が揺れ、抜かれていく指が どこか悲しくて。 そんなことを思っていたのも束の間。 彼女の開いた口は、その人の熱を いとも簡単に受け入れたのだ。 ] ぁ、っ……!!と、しみ、つさま、っ……!! ぁっ、ぃ………… [ 視姦をしてくれたその人は、 なんと彼女を直接触るだけでなく、 ひとつに繋がる事さえできてしまった。 稀の下腹部は夫とは違うモノに ひどく驚き、そして喜びのようなものさえ 湧き立ってしまい、それを強く締め付けた。 ] (*14) 2020/09/04(Fri) 9:55:54 |
【赤】 六鹿 稀も、うしわけ、ありませ、っ…… と、てもっ…ぁっ! よい、のです……ひ、ぅ……んんっ、! [ その人が、締め付けないでと言えば、 彼女は頑張って体の力を抜くだろう。 しかし、いくつもの快楽の後。 彼女はその人が一度動くだけでも 果ててしまうかもしれない状態まで 体が熟れていたのだ。 ] (*15) 2020/09/04(Fri) 9:56:25 |
【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光 ぁ、っ……まれ、は………… けん、とさ…っ! はし、たな、ぃ………… とし、みつさ、まぁ… まれを、こんな、みだらでっ は、っぁ……はしたない、むすめを… 許し、て、ぁ…! [ 直につながっているその人と稀。 本来ならば、ダメ、と言わなくてはならない。 しかし彼女はそれを拒むどころか、 しっかりと脚を絡めて離さないだろう。 飴と鞭のような、その人の言葉尻に、 稀は雌犬のように本能に従ってしまう。 ずん、と奥に届く一撃一撃に、 稀は嬌声をあげるほかなく、 もっと欲しがる。 ]* (-10) 2020/09/04(Fri) 9:57:36 |
【赤】 六鹿 稀 [ 頬を優しくなぞられると、 彼の指に彼女は擦り寄るだろう。 しかし、彼に隠れてやり方を覚えた その手法は、彼を少し意地悪にしたよう。 稀は、それに気付いていないようで、 首を傾げて、彼の問いかけに答える。 ] いいの…?……あ、の…私、 ピルも飲んでいないけれど…! [ なんとも正直な答えだろう。 まだどちらの両親にも挨拶をしていない。 その間に孕んでしまったらと、 幸運にも彼の子を宿してしまったらと、 彼女は考えたのだろう。 この1回で、その快楽を覚えてしまうのに。 了承したことで、彼女の体は またベッドに寝かせられ、 スカートを履いたままの状態で、 あられもなく秘裂を曝け出してしまう。 ] すきよ、…とっても。* (*16) 2020/09/04(Fri) 10:18:05 |
【人】 六鹿 稀[ 混浴の露天風呂。 元は時間で男女が切り替わる 普通の露天風呂だったひとつが、 常設混浴露天風呂として 使われるようになったのだ。 仕事の後、客が入れる時間なら 出会いを目的とした従業員が 湯浴みをしていることもあるだろう。 しかし、稀たちは2人だけで その露天風呂を使ってしまうのだ。 ] ぬ、ぬがしちゃ…だめだから、ね? (2) 2020/09/04(Fri) 10:30:23 |
【人】 六鹿 稀 [ ストラップレスのチューブトップ水着の 背中側の紐を前方で締めて くるりと後ろに回せば、 正面から見た彼女の胸には 四角形の布がふたつ、 彼女のたわわな果実を覆っているように見える。 少し締め付けすぎたのだろうか、 その布の間にある隙間からは 行き場を失った果実が寄り合って 生まれた谷間がしっかりと見えている。 彼が背中を流してくれるのなら、 その後彼女もお返しをするだろう。 ヒップラインに布を食い込ませ、 桃尻を顕にすれば、指を絡めて 彼と共に洗い場の方へと入っていく ]* (3) 2020/09/04(Fri) 10:31:03 |
【赤】 六鹿 賢斗 中に出されたい?…嬉しいよ。 今日は、僕たちが運命を共にするって、 決めた記念日だ。 稀が、嫌っていうまで愛してあげる。 [ 彼女の発言は、生で入れた後に中で果てるまで 想像したような発言だった気がした。 勿論、生でやるだけでもその可能性は 消えないので、彼女はダメ、というのかと あの時は思っていた。 でも、彼女は要望を受け入れてくれて、 僕は嬉しくて強く押し倒しそうになった。 その衝動を抑えて、優しくベッドに寝かせれば、 彼女の両膝を抱えて、股を大きく開いた。 すると、彼女が照れながら、 すき、と言ってくれる。 ] 僕も、稀が好き。 稀に出会えて、毎日が幸せ。 だから、これからも一緒にいてね? (*17) 2020/09/04(Fri) 10:50:03 |
【赤】 六鹿 賢斗[ なんの変哲もない言葉に聞こえるかな。 好きで好きでたまらない彼女と、 初めて直にひとつになる。 ジーンズだけは邪魔になるからと ベッドの下へと脱いだ後おいて、 彼女の脚の間へと入り込めば、 彼女の奉仕のおかげでいつも以上に 充血したカリが彼女の中へと入っていく。 ] 稀、入ってしまったよ。 そんなに締め付けて、 僕を離さないつもり……? (*18) 2020/09/04(Fri) 10:50:43 |
【赤】 六鹿 賢斗[ ゆっくりと中を突き進んで、 最奥の扉にコツンと当たれば、 奥に当てたまま、腰を少しだけ動かすだろう。 この奥に射精してしまえば、 彼女は孕むかもしれない。 彼女に子供ができたと言えば、 両親は彼女のことを僕を誑かしたと 虐げるかもしれない。 それは、避けたい。 稀は、愛されるべき人だから。 僕は色んなことを考えて、 意味がないかも知れないけれど 出す時は外にしようと、ひとり決めたんだ。 ]* (*19) 2020/09/04(Fri) 10:51:43 |
【赤】 宮野 利光[ 謝ることではないのに申し訳ないと 途切れ途切れに吐き出される声と共に、 懸命に身体の力を抜こうとするまれが またいじらしく。 けれどそうして身体の力を抜こうと 彼女が試みる度に、茎を包み込んでいる 襞がきゅ、きゅ、とかえって締め付けるように 艶かしく動くのです。 ] [ 譫言のように、とても好いと言う彼女の言葉に もう堪らずずくりと一気に貫いてしまいました。 ] (*20) 2020/09/04(Fri) 10:56:55 |
【赤】 宮野 利光[ 一度でも動けば果ててしまいそうにさえ 見えるというのに、まれはそれでも 此方に脚を絡めて離そうとはせず、 それがまたとても嬉しく、笑みは溢れて 己の昂りは高まるばかり。 大きく息を吐いてゆるゆると動けば すがりつくように纏わり付く膣中の襞は 猛烈な快感を生み、奥歯を噛み締めて 込み上げる吐精感をなんとか 押さえ込むことに必死 (*21) 2020/09/04(Fri) 10:58:38 |
【赤】 宮野 利光[ このまま、本能のままに無茶苦茶に 突き上げてしまいたい、と何度も何度も 頭を過ります。 それでも、満ちる幸福感に荒い息を吐いて しばらくまたゆっくりとした抽送を 繰り返しました。 ] 堪らなく好いな…… あの男のもとへ返してやるのが嫌になる [ 荒い吐息でにぃと苦し気に笑いながら、 次第に激しく腰を打ち付けました。 ぐちゅり、ぐちゅりとなんとも卑猥な水音が 感覚を昂らせて。 ]* (*22) 2020/09/04(Fri) 11:01:13 |
【赤】 六鹿 稀[ どれだけ彼女が体の力を抜こうと、 呼吸を整え試みても、 下腹部に意識が行くだけで、 また締め付けてしまう。 何度、力を抜いては締め付けてしまっただろうか。 ぎゅうっとその人にしがみついた彼女は 喘ぐということをやめられなくなった。 ] ぁ、っん…は、っ…… おく、ま、で…ぁぁあっ、! き、てる……すご、く、っ…… い、ぃのぉ……!! [ その人の動きは、緩やかで、 それでいて一撃一撃が稀の奥底へと届く。 絡みついた彼女の肉壁。 彼女を快楽に落としているモノを もっと奥へと誘うようにその人を受け入れる。 ] (*23) 2020/09/04(Fri) 11:12:02 |
【赤】 六鹿 稀まれの、なか…ぁっ……あぁ! すごく、あつ、ぃの…ひ、ぁ……んんぁ、、 [ じんじんと感じる熱さと、硬さ。 緩やかだった腰の動きは、 徐々に激しさを増していき、 彼女はその間に、何度も達しただろう。 その度に、ぎゅっと脚を絡めたり、 口づけをねだったりして。 耳に届く行為の音は、 夫に抱かれているのかと 錯覚を覚えるほどに、生々しい。 ]* (*24) 2020/09/04(Fri) 11:12:31 |
【独】 六鹿 稀あぁ、……何故、見えてしまったの……… どうして、優しくしてくださったの…… 私は、この秘密を隠さなければいけないの…… (-16) 2020/09/04(Fri) 11:19:26 |
【人】 六鹿 賢斗あははっ、脱がせはしないさ。 だって、今の稀の姿は、 何も隠してないような状態だろう? 今日の水着も、凄く似合ってる。 [ 指を絡めてきた彼女と密着して、 軽く唇を重ねて僕らは洗い場に向かった。 彼女を風呂椅子に座らせれば、 彼女にシャワーをかけてあげて 備え付けのボディーソープを 手に取り、彼女の肩から腕にかけて 優しく洗っていく。 ] (4) 2020/09/04(Fri) 11:37:15 |
【赤】 六鹿 賢斗どう?少しくすぐったいかな。 [ 彼女の反応を確認しながら、 僕の手は彼女の胸にたどり着く。 出会った当初よりもハリがあって、 更に成長したこの胸は、 色んな時にお世話になってる。 水着の横の隙間から手を入れれば、 直接洗う名目で揉んでいき、 人差し指で、硬くなってきた乳首を 愛撫していくんだ。 ]* (*25) 2020/09/04(Fri) 11:38:09 |
【赤】 六鹿 稀 賢斗さん……!は、恥ずかしいから、… そんな、こと…言っちゃ、ダメ……!! [ 彼は、嫌というまで愛すと言ってくれた。 そんな愛され方は、未だかつてない。 一度でいいから、されてみたいと願った愛され方。 彼は、その願いを今日叶えてくれるのだろう。 そう思うと、何もされていないのに、 蜜壺の中は潤いを取り戻して、 いともたやすく彼を受け入れてしまった。 ] ぁ、っ…!!賢斗さんが、熱い… 私、賢斗さんとひとつになってる…… 邪魔されないのって、… あなたを、細部まで感じられる、のね…… [ 目の前に見える彼の両頬に 白くて長い彼女の両手を添えれば、 嬉しさもあって、唇を重ねるだろう。 好きが溢れて、離したくなくて。 ] (*26) 2020/09/04(Fri) 11:52:42 |
【赤】 六鹿 稀[ 好きと彼に言われると、簡単に疼く稀。 こんなにも簡単な女だったのかと、 自分を浅ましいと思ったこともあった。 しかし、彼にそれを話した時、 浅ましくない、と否定をされた。 彼も、稀から好き、と口にされると 下腹部が熱持ってくると言ってくれ、 それが浅ましく思えるのか、と 聞かれて、そんなことを思うわけがないと 否定を口にした。 彼は、笑顔を見せて、 『そういうことだよ』と教えてくれた。 好きな人に好きと言われて、 心や体が反応しない人はいない。 そう教えられてから、 彼女は身体の疼きを彼がいない時にも 収められる方法 自慰 を自分で覚えていった。 彼にそれを知られてからは、 見せるための方法というものも ネットで探したものだった。 ]* (*27) 2020/09/04(Fri) 11:56:33 |
【赤】 宮野 利光まれ、また旦那のことを思うていただろう…? [ 止まらぬ嬌声に浸りながら、またそう 穢い事を囁いてしまいます。 まれは何度か達したようではありましたが、 此方はそれに構う余裕はさほど無く、 ただ貪るように彼女の中へ自らを飲み込ませて。 脚を絡ませられればその脚を すうと下から撫で上げて、 口付けを強請られれば要求のままに 噛みつくように、また優しく、唇を奪って。 ] (*28) 2020/09/04(Fri) 12:16:29 |
【赤】 宮野 利光[ 再び動き出せば身体は止められず、 彼女の身を案じてやまぬのに 抽送は激しくなるばかり。 ] ……っああ、そうだ、まれ まさか子を成すことなど無いとは思うのだが、 仕方がないからあの男によく似た、 金の髪色の子が生まれるよう 願っておいてやる [ 苦し気にそれでも笑みは絶やさず、 急激に迫る吐精感に息を荒げながら。 決して許されることのないはずの 子を成す為の部屋目掛けて 己の精を吐き出そうと動きは激しくなるのです。]* (*29) 2020/09/04(Fri) 12:24:51 |
【人】 六鹿 稀まぁ、酷い人。 この水着を買い与えたのは賢斗さんよ? ……賢斗さん、私に与えすぎだわ。 [ 2日に1回は、こうやって混浴場を 2人で貸し切ってしまうのだけれど、 その度に彼は新しい水着を稀に渡す。 勿論、偶には前に着た水着をと お願いされることもあるけれど。 優しく体を洗われていくと、 彼の手はいとも簡単に彼女の体に這いつくばる ] (5) 2020/09/04(Fri) 12:44:43 |
【赤】 六鹿 稀んんっ、…ぁ……! 賢斗さんっ、…… 意地悪、しちゃいや…… [ 頂を優しく撫でる指に 彼女は声が我慢できずにいる。 ぴくっと反応しながら、 唇を噛みながら、 それでも声を我慢しようとする。 膝頭をむずむずと合わせて、 うずき始めているサインが、 彼女から出始めているようだった。 ]* (*30) 2020/09/04(Fri) 12:44:57 |
【赤】 六鹿 稀と、し、さま…っ………… まれは、まれは……! ぁ、っ!ひぁ、はげ、し……っ!! [ 夫と錯覚したことが気づかれていたのだろうか。 目の前の人を蔑ろにしていた稀は、 ひとときだけは、とその人の名前を口にする。 脚を撫で上げられれば、 ピンと脚が伸びてまた、達してしまう。 その人にねだった口づけは、 激しくて、甘くて、永遠にしていられるような、 稀に疼きを覚えさせるものであった。 ] (*31) 2020/09/04(Fri) 13:07:19 |
【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光まれは、いま……としみつさまに、 だかれて、います………… [ 顔を近づけてきた人。 それは少しだけ、稀にも怖いと言う気持ちが、 湧き立ってしまった。 しかし、その人の問いに、 呂律の回らない口で答えれば、 頬が赤く染まっていくことだろう。 ] (-20) 2020/09/04(Fri) 13:07:58 |
【赤】 六鹿 稀 あ、っ……ん、く……!! だ、して……くださ、ぃ…… はしたない、まれに……ぁっ、んぁ… としみつ、さまの、…!、 [ 夫ではない他の人物に、中を許す。 稀は、見えざる人と関係を続けたがっているのだ。 その人の動きで、彼女はもう限界が来ていた。 すがるように、その人に腕も脚も絡めて、 離れないで、とせがむのだ。 夫以外の、初めての人。 秘密を共有してくれるのならと、 彼女はその人を受け入れるのであった。 ]* (*32) 2020/09/04(Fri) 13:08:23 |
【赤】 六鹿 賢斗[ するりと入ってしまったこの感覚。 稀と、結婚したらこの感覚を何度も 味わうことができるのかなと思えば、 気持ちが昂ってきた。 彼女の非力な否定は、 可愛いだけで、激しくしたくなった。 でも、稀に激しくするのは もう少し後。 ] 可愛い。…… 僕も、稀の中が全部わかる。 ん、……ま、れ… [ 彼女と密着していると、唇が触れた。 何度か啄んでいると、 物足りなくなって、舌を入れてみた。 ゆっくりと舌先で歯列をなぞって、 彼女の口の中を楽しむのは、 体を重ねていなくてもよくやる。 ] (*33) 2020/09/04(Fri) 13:56:52 |
【赤】 六鹿 賢斗は、っ……稀……好きだよ。 [ 唇を離して、彼女のことを見つめれば、 動かしてなかった腰を動かした。 くちゅ、ぐちゅ、ぬちぃっと 響く音は、凄くえっち。 スカートと下着だけの彼女は、 見た目もえっちで、緩く動くのも大変。 稀の膝を抱えて、腰の動きに合わせて 彼女の腰を一緒に動かしたら、 中の反応がいいから、 正面のときは、よくやる。 ぎゅっと抱きつかれたら、 彼女を抱っこしよう。 ]* (*34) 2020/09/04(Fri) 14:13:44 |
【赤】 六鹿 賢斗意地悪?稀、こうされるのすきでしょ? また大きくなっちゃった? [ 初めてのえっちからずっと、 彼女が嫌がらなければ、 彼女が月のもののときでもよく触っていた。 手のひらで感じる大きさは 年数を経るごとに大きくなっている。 確実に、大きくなって僕を癒してる。 彼女の膝頭の動きを見て、 片方の手は下の方に伸ばしてみた。 ] (*35) 2020/09/04(Fri) 14:29:20 |
【赤】 六鹿 賢斗稀、そんなにもじもじして、 僕に触られるのがそんなにいい? [ 耳元で囁きながら、水着のクロッチから 簡単に指を侵入させたことだろう。 割れ目はすでに濡れていて、 ぬるりと指を咥えていった。 何往復か、彼女の答えを聞きながら 指を動かせば、僕は指を抜いて、 またボディソープを手のひらに乗せ、 彼女の両脚を洗い、 彼女の体についていた泡を シャワーで洗い流したことだろう。 そのシャワーで、隠れている豆に いたずらをしていたかもしれないけれど。 ]* (*36) 2020/09/04(Fri) 14:36:22 |
【人】 六鹿 賢斗[ 六鹿賢斗は、熱海でも老舗の美鶴荘の跡取り息子。 いずれは、両親から旅館を譲り受けるのだと 思って、勉強にスポーツにと取り組んでいた。 小中高、どのときを切り取っても、 彼は輝いていた。 友人に囲まれ、中高では恋人だっていた。 彼が童貞を捨てたのは高1の冬。 受験が終わった、年上の彼女と。 そのときはリードされて、 彼女の好きなところを探ったりなんてことは やる余裕すらなかった。 しかし、彼も幸せを求めて恋人を作っていた 訳ではなく、見合いが始まるまでに 女性経験を豊富にしておきたかった。 大学3年になったら、彼は見合いをして、 良縁を結ばなければいけないと、 小さい頃から言われていたのだ。 21歳になるその年から。 故に、処女も手慣れも幅広く経験した。 ] (6) 2020/09/04(Fri) 15:01:21 |
【人】 六鹿 賢斗[ だから、最初は稀と出会ったとき、 稀のほうから釘を刺されていたのだ。 『遊び人はお断りです』 なんてことを。 でも彼女には、恋心を感じた。 だから、遊び相手なら 温泉巡りのどこかで手を出しただろう。 彼女とは、ゆっくりと歩を進めたつもり。 見合いをするくらいなら、 稀と駆け落ちをしてもいいと ずっと思っていた。 だから、彼女の両親に挨拶に行ったとき、 『これは、うちの両親も黙るな』 と、彼女が後から吐露してくれたことと 全く同じことを思っていたと、 同じとき話をして、顔を見合わせて 笑い合ったことを覚えている。 ] (7) 2020/09/04(Fri) 15:26:25 |
【人】 六鹿 賢斗[ 僕の両親に挨拶に来た時、 稀は少し気後れしていた。 でも、結果は彼女の両親と同じ。 見合い話もなくなって、 顔合わせの日取りを決めることとなり、 僕たちはお互いに 『幸せな結婚』 というものを手にすることができた。 ]* (8) 2020/09/04(Fri) 16:46:07 |
【赤】 六鹿 稀け、んと、さっ……! ぁ、っ……おく、が……うず、くの……! すき、すき……ひぁ、っぁんんっ……っ、 [ 静かに口を塞がれて、 今度は舌を絡められた。 歯列をなぞられれば、びくっと体が震え、 耳に届く口づけの音と、 彼の息遣いの音で、 彼のモノに絡みつく彼女の肉壁は、 うねることをやめない。 ] ぁあ、だめ、けんとさ、んっ…… おくが、ほしがる、の……! うごくの、やめちゃ、……だめぇ…… [ ぎゅっと彼に抱きつけば、 彼が体を起こしてくれ、 座った状態で彼と密着する。 その動きのせいで、彼が奥を突いてくれない。 動いてくれないのなら、自分で、と 彼女は彼に唇を重ねて 腰を上下に動かしていく。 ] (*37) 2020/09/04(Fri) 17:33:46 |
【赤】 六鹿 稀ん、っぁ…………ふ、ぅ……っっぁ! [ 彼女は彼と視線を合わせることができず、 目を伏せたまま唇を重ね、 そのせいで快楽の大元に意識が集中する。 好きな気持ちが募るのも有り、 1度その状態で果て、彼に爪を立ててしまった ] ご、め……ん……なさっ……は、ふ………… けんと、さ……ん……っ…… * (*38) 2020/09/04(Fri) 17:34:24 |
【赤】 宮野 利光[ まれの襞が陰茎の形に馴染んでは締め付け、 吸い付いて搾り取ろうと蠢きます。 まれの嬌声が頭の中でじんじんと鳴いて 絡められた腕から、脚から、繋がった陰部から、 触れ合う唇から、互いの熱で溶けて ひとつになってしまうよう …ま、れ…、 [ ぐぐ、と壁の先、最奥まで茎を送り込んだ その時、隔たるものもないまま どく、どく、と音が聞こえそうなほど熱く、 長く、まれの中に白い精を吐き出しました… ] (*39) 2020/09/04(Fri) 17:50:02 |
【赤】 宮野 利光[ はぁ、はぁ、と荒む息を整えながら、 組み敷いた彼女を見下ろします。 彼女の様子はどうであったか、 紅く染まる、白く細い身体は何にも変え難い程 愛おしいと胸がつまる思いが致しました。 絡んだ腕を惜しみながら解いて、 まれの額の汗を拭い小さく口付けをひとつ。 ] ………まれ。 大事無いか。 …… 俺は (*40) 2020/09/04(Fri) 17:54:04 |
【赤】 宮野 利光[ 何かを言おうとは思うのですが、 上手く言葉を紡ぐ事は出来ず。 なにを言おうと言うのか。 ただの亡魂、実態さえ無い己が 彼女を好いたと言うたとてなんの幸せが まれにもたらされようか。 …ふわり、ただ優しく笑んで。 まれを、壊れ物に触れるようそっと抱きしめて。 少し乱れてしまった髪に顔を埋めて。 ] もしまれがまた俺を必要としてくれる時には いつだってまれの隣に飛んでくる。 今日は、有難う。 [ それだけを、なんとか伝えて。 ]* (*41) 2020/09/04(Fri) 17:57:12 |
【赤】 六鹿 稀ん、っ……ん……ぁ………… 賢斗さんが、いつも触るからよ……? [ もう何年触られ続けているだろう。 彼の触り方は優しくて、 生理で彼とひとつになれないときにも、 慰めるように触ってくれていた。 お陰様で、彼と付き合い始めてから、 今までで下着のサイズがふたつは上がった。 ] ぁ……そこは、丁寧にして……? ん、っ……!ひ、ぁ…… [ 彼の指が上にも下にも絡みついて、 彼女は彼にしがみつくような体勢になった。 きゅっと体をすぼませれば、 彼の指はいじらしくも体から離れていく。 そして彼は彼女の両脚を洗えば、 泡をシャワーを使って洗い流してくれた。 秘裂に布越しでもシャワーが当たれば、 ぴくりと反応をしてしまったけれど。 ] (*42) 2020/09/04(Fri) 17:58:46 |
【赤】 六鹿 稀次は、私が背中流してあげるわ。 さ、おすわりになって? [ そういうプレイの擬似的なもの。 立ち位置が変われば、 彼女はボディーソープを自分の身体に落とし、 水着越しではあるけれど、 胸を使って彼の背中を撫で洗いしていく。 ] どぉ……?……気持ちいい、かしら…… [ 本来ならば、裸体でやるものを、 水着を使ってやっているので、 もしかしたら布の擦れが痛いことが あるかもしれないと、思って彼に聞いてみる。 ]* (*43) 2020/09/04(Fri) 17:59:02 |
【赤】 六鹿 稀 [ 夫ではないその人は、激しくも稀を求めた。 名前を呼ばれながら、 2人は更にグッと近づいた。 彼女は涙を流して、快楽を受け取り、 その人を離さないように、 しっかりと全身で絡みついていた。 ] と、しみ、つ…さ、まぁ………!! ぃ、く……っは、ぅ…… [ その人の熱が扉を叩けば、 吐き出される欲が彼女の中を埋め尽くしていく。 常人よりも長い時間吐き出されたような気がする。 小さく名前を呼ばれると、 彼女はへにゃりと口元を緩ませただろう。 ] (*44) 2020/09/04(Fri) 18:14:18 |
【赤】 六鹿 稀としみつさま、まれから…… まだ、はなれないで………… [ 額にそっと口づけを落とされるときに、 彼女が絡めていた腕が 解かれてしまった。 大事ないか、と聞いてくるその人は、 とても優しくて、稀は疼きを止められない。 そう思っていれば、 その人は優しく抱きしめてくれ、 耳元にその人の息遣いを感じた。 ] …………いつでも、ですか? 利光様……いけません。… だって、………… (*45) 2020/09/04(Fri) 18:14:56 |
【赤】 六鹿 稀もし、また今日のような日があったら、 来てくださいませ… 稀と利光様の、秘密です。 …………賢斗さんにも、知られてはいけないの。 [ 彼女はわがままである。 目の前の人に、求めるだけ求める。 夫には知られたくないのに、 夫との情事をみていてほしいし、 ひとりでいるなら慰めてほしいと。 1人で明かす夜があるならば、 夜這いも喜んで受け入れるだろう ] 私からも、感謝を…… 稀は、満たされてしまいました…… * (*46) 2020/09/04(Fri) 18:16:59 |
【赤】 六鹿 賢斗ん、っ……欲しがりさん…… [ 稀の体を起こしてあげれば、 我慢させられたと思ったのか、 自分で動き始めた。 腰を支えてあげれば、 彼女は口づけをしながら、 自分の欲を満たしていく。 僕は瞳を閉じた彼女を眺めながら 口づけを交わすのが好きで、 眉間がぴく、っと寄るのも しっかりと見ている。 ] まーれ。……イっちゃった? (*47) 2020/09/04(Fri) 20:08:14 |
【赤】 六鹿 賢斗[ 爪を立てられると、可愛すぎて、 抱っこしたままぽんぽんと頭を撫でる。 ちゅ、っと謝罪を口にした彼女の 頬に口づけを落とす。 そのまま、耳元で次の体勢を言ってみたら、 彼女の反応はどういうものだっただろうか。 ] 四つん這いに、なってごらん?* (*48) 2020/09/04(Fri) 20:08:38 |
【赤】 六鹿 賢斗[ 彼女の柔らかな胸が、背中を洗っていく。 どう動いてるのかが背中に伝わって、 簡単に満足する。 そんななか、彼女は気持ちいいかと聞く。 水着が擦れるくらいのことは、 特に痛くもないから、勿論と答える。 彼女自身がその行動で感じているのか、 小さく漏れる吐息が愛おしく感じる。 ] 稀は、とっても上手だね。 そうそう……気持ちいいよ。 [ 洗い場に取り付けてある鏡越しに、 彼女の表情を確認すると、 少しだけ赤くなっていたかな。 凄く、可愛くてマットがどこにあったのか、 頭の中で場所を思い出していった。 ]* (*49) 2020/09/04(Fri) 20:20:28 |
【赤】 六鹿 稀ふふっ、それはよかったわ。 次は、腕ですよ。 [ ぎゅっと一度だけ胸をしっかり押し付けて、 彼の左腕に移動するとボディーソープを ぬるぬると塗りつけて、 腕に跨って腰を動かしていく。 ] 賢斗さん、綺麗に洗えているかしら…… 私、少し自信がないの。…ぁ、っ…… いたずらは、だめよ……? [ 彼の左腕に、彼の肩に対面するように跨って 手首から肘の少し上までを 何度も往復していく。 秘裂が、水着越しに彼の腕になぞられていくと、 彼女は小さな嬌声をあげてしまう。 今は、奉仕の時間だ、と思って 彼がいいよ、というまで左腕を洗うのだ。 ]* (*50) 2020/09/04(Fri) 20:31:46 |
【赤】 六鹿 賢斗 なんだか、ボディーソープとは違う… ぬめりがある気がするよ。 泡立ちが悪いよ? [ なんて、意地悪を言いたくなるのは、 そういう遊びをしているからかな。 冗談だよ、と笑って言えば、 彼女が往復するたびに体が震えるところまで ストップをかけることはなかった。 でも、可愛すぎてびくっと震えるところを見たら、 右腕がまだだよ、なんて意地悪を言ったっけ。 ] 可愛い稀……もう少しだけ、 ご奉仕頑張れるよね? [ プロポーズをしたあの日に、 奉仕の味を占めた稀は、 ご奉仕、と聞くと喜んでいる。 その奉仕の先に、 僕からのご褒美が待っているのが 1番の要因だろうとは思っている。 ]* (*51) 2020/09/04(Fri) 20:45:03 |
【赤】 六鹿 稀 まぁ……賢斗さん、ってば……! 賢斗さんが、そういうことをいうから、 私が……疼くの知ってるくせに……! [ 意地悪そうに泡立ってないという彼。 むぅっとした表情で、 泡立つように前後にしっかりと動く。 泡立つかと言われたら、 泡立たない可能性の方が高い。 暫く動いていると、膝が偶にきゅっと 詰まって体が震える。 彼もそれに気付いていないわけがなく、 右腕の存在を改めて口にされた。 ] (*52) 2020/09/04(Fri) 21:07:34 |
【赤】 六鹿 稀 ご奉仕、頑張れる……… 賢斗さんの、ご褒美があるものねっ…… [ この時すでに、彼女の目尻は 垂れ下がり始めていた。 気持ち良くなってしまっていたから、 右腕に移ったときに、 どこまで耐えられるのか、 少しだけ心配になりながら 左腕と同じように彼と対面するように動き始めた。 一瞬、2人以外にいないはずの露天風呂に 誰かがいたような気がしたけれど、 瞳を閉じながら腰を動かす彼女は、 まだわかっていなかった。 ]* (*53) 2020/09/04(Fri) 21:11:55 |
【赤】 六鹿 賢斗 そんなに疼いてるの? ……まぁ、知ってるんだけどさ。 [ とろんとしかけた瞳のまま 右腕に移動してきた彼女は、 いつ膝から崩れ落ちてもおかしくない。 いつでも、支えられるように 右腕に力を入れておく。 ] 稀、立てなくなりそうだったら、 すぐに言うんだよ? [ あくまで、彼女が言うまでは止めないし、 変な悪戯もしないで、 彼女の奉仕を眺めて楽しむ。 ]* (*54) 2020/09/04(Fri) 21:44:52 |
【赤】 六鹿 稀 けん、とさ…んっ……! ちゃんと、支えてね……? [ 彼女は気分が高鳴り前後への グラインドが止まることを知らない。 彼に、ちゃんと支えてね、と おねだりをすると、 彼を見るためにふと瞳を開く。 ] っ……?!?! [ 彼女は、一瞬自分の目を疑った。 彼女を見つめる視線に それは、嘘ではないのかとわかると、 すぐに達してしまう。 びくっと体の動きが止まれば、 背中を反らして、 息を荒げて彼の肩にもたれかかってしまった ] け、んとさ、っ………… ご、めんなさ、ぃ…… [ もう、耐えられないの、と彼に懇願した。 ]* (*55) 2020/09/04(Fri) 22:08:31 |
【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀…まれは、よくばりだな。 [ ふふ、と少し目を伏せて笑いながら ぎゅむ、と彼女の頬を摘んでやりました。 ] ……俺にも、悋気はあるのだ。 お前が亭主と睦み合うているところを 見て正気で居られるとは保証出来んが。 それでもよいなら。 [ す、と着物の乱れを直して。 振り返ることなくふわりと部屋を 出るのでした。 ]* (-24) 2020/09/04(Fri) 22:10:11 |
【赤】 六鹿 賢斗[ 彼女の可愛いおねだりに、 僕はふふっと笑って彼女の動きを見つめていると、 やはり、彼女はそんなに持たなかったらしい。 体を反らして、達した彼女は 腕に跨ったままもたれかかってくる。 ] 疲れただろう? 少しお湯に浸かってるといい。 僕はちょっとマット出してくるから。 [ 僕は彼女をお姫様抱っこして、 脚だけをひとまず温泉に浸けると、 いい子にして待っててね、と 口づけをして僕はシャワーを軽く浴びて 脱衣場に彼女を残して向かうのだった。 ]* (*56) 2020/09/04(Fri) 22:26:52 |
【人】 宮野 利光[ 此の宿の露天風呂は、本当に良いものです。 中でもこの大きな岩に囲まれている浴場は その風情もあってか、人の声が途切れることが ないほどでありました。 己も時折、岩場に腰掛けたまま足だけを 湯に浸けて、常人の真似をしたりするのです。 温かいはずの湯に入れた足は、何故だか決して 温もったりはしないのですが。 …おや、今日もまた、若い男女が此処に。 嗚呼、何処かで見た女子のようですが。 己と目が合えばどきりとした様子。 はて面妖な。 己はその女子が向き合う亭主の後ろの 大きな岩に腰をかけて、にこにこと 笑んでおりましょう。 その女子 まれ が、自分の夫に奉仕する様をじっと、笑みを絶やさず、じっと。 ]* (9) 2020/09/04(Fri) 22:30:35 |
【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光んむ、……………… [ 彼女は、頬を摘まれて、 不思議な人との一夜が終わってしまった。 ] いつか、…賢斗さんと、2人で…… 私を、汚して……ほしいな… [ 小さく呟いたその言葉は、 風に乗って、どこかに届いたのだろうか。 ]* (-26) 2020/09/04(Fri) 22:39:19 |
【人】 六鹿 稀[ 彼がその場を離れると 彼女が驚いて、 達してしまった原因の人に、 小さな声で声をかけた。 ] みにきて、くださったの……? それとも、稀の願いが…届いたの……? [ ちゃぷん、と水着を着たまま 彼女は肩まで温泉の中に浸かる。 髪を束ねるのを忘れてしまったが、 この後誰も入らないので良いだろう。 稀の願い。 賢斗と利光に、一緒にされたい。 その人と初めて会ったあとに、 小さく気つぶやいていたことを、 叶えてくれるのだろうかと、 彼女はちらりとその人に視線を送った。 ]* (10) 2020/09/04(Fri) 22:45:09 |
【赤】 六鹿 稀 とっても、気持ち良くって………… あとで、背中見せて……? [ 爪を立ててしまったことで、 彼に傷をつけていたら大問題。 頬に口づけを落とされながら、 彼女は伏せ目がちに彼に願った。 すると、彼は耳に吐息を吹きけるように 指示を出してくる。 稀の奥は、じゅんと濡れ、 頬を染めながらこくりと頷いて、 繋がりが離れる感覚に息を漏らし、 彼にお尻を見せ、お尻を突き出すように 両肘をついてみせた。 ] 賢斗、さんっ…早く、ちょーだぃ…… [ 顔が見えない分、彼女はお尻をゆるゆると 左右に揺らして、焦らされたくないと、 懇願する。この体勢で貫かれると、 稀は容易くイき狂うから、好きなのだ。 ]* (*57) 2020/09/05(Sat) 9:43:18 |
【独】 六鹿 稀彼が、他のお友達と遊ぶときは、 自分から連絡は取らないように していたのだけれど、 その次会った時は、 とびきり愛してもらいたくて、 せがんでしまっていたの。 (-30) 2020/09/05(Sat) 9:49:11 |
【独】 六鹿 稀賢斗さんはお友達が多いから、 最初の頃は少し心配していたの。 稀よりももっと可愛らしい女の子たちに、 賢斗さんが移ってしまうのではって。 だって、私は身長もそんなに高くないし、 少しだけ引っ込み思案だし、 お友達もそんなに多くはないから、 賢斗さんに呆れられる要素は 沢山あったの。 (-31) 2020/09/05(Sat) 9:51:25 |
【独】 六鹿 稀 でも、賢斗さんは 『僕は、稀が好きなんだ。 稀以外の女の子なんて興味はない。 少し天然な稀のことが、 ずっと好きであり続けるんだ。』 なんて、言ってくれたわ。 恋人時代の、唯一の大喧嘩の時の話。 別れる、なんてことは言わなかったけれど、 他に女の子がいてもいいから、 偶に稀のことを愛してほしいって 言ってしまったの。 (-32) 2020/09/05(Sat) 9:54:37 |
【独】 六鹿 稀賢斗さんとは、とてもうまくいっていると思う。 お仕事のことで喧嘩はするけれど、 その日中に仲直りするもの。 でも、稀は、……賢斗さんに、 秘密を作ってしまったの。 あの夜から、稀は………… (-33) 2020/09/05(Sat) 9:57:19 |
【独】 六鹿 稀初めての夜が、まだ美鶴荘に来て年月が浅かった。 多分、3年目にさしかかるところだったと思うの。 だから、もうあのお方と…… とても、親しくさせて頂いているの。 賢斗さんとも違う、古風なお方。 (-34) 2020/09/05(Sat) 10:00:07 |
【独】 六鹿 稀稀のひとりえっちを、 嬉々として、眺めてくださるの。 気づいたときにお名前を呼んでも、 偶に全く反応してくださらなくて、 稀が虚しさに5回ほど果てたら、 近づいてきてくださって、 『今日も、好い声をしておるな』 なんて、褒めてくださるの。 賢斗さんがお外にいらっしゃる日は、 稀のことを慰めてくださって、 稀は子を成すのではないかと、 思うほどに愛してくださるの。 (-35) 2020/09/05(Sat) 10:03:51 |
【独】 六鹿 稀実際、そんなことはないのだけれど、 夜中まで情事をしてお帰りになった後、 稀の子宮は堪らず疼いているの。 だから、帰ってきた賢斗さんに 更に求めてしまって、 賢斗さんさえ困らせてしまうの。 でも、賢斗さんは1人にしたから、と いい子に待っていたご褒美に 利光様と同じように奥へと 沢山出してくださるの。 (-36) 2020/09/05(Sat) 10:06:46 |
【独】 六鹿 稀胸が大きくなったことでの弊害は、 和装をするときに、潰さなければいけないくらい。 賢斗さんがお疲れの時は、 クッション兼枕として使えるし、 ご奉仕の時にも使えるの。 賢斗さんの癒しのパーツだから、 お手入れは欠かせない。 だから、大きくても、好き。 (-40) 2020/09/05(Sat) 10:11:33 |
【独】 六鹿 賢斗元々僕たちは、 好き、愛している なんていう愛情表現を怠らない。 言われる方が、伝わるから。 だから、結婚してから何年か経った後、 僕は、少しだけ違和感を感じるようになった。 (-41) 2020/09/05(Sat) 10:17:07 |
【独】 六鹿 賢斗稀の、その言葉が偶に寂しそう。 憂いを帯びてる、なんて言えばいいのかな。 勿論、真っ直ぐな気持ちが9割なんだけど、 1割、混ざっているおかしな気持ちが 見え隠れするんだ。 でも、稀は他の男と会うようなこともないし、 それだったなら、僕に別れを告げるはず。 それもないから、僕の勘違いだろうと、 思うようにしていた。 (-42) 2020/09/05(Sat) 10:19:26 |
【独】 六鹿 賢斗この宿には、幽霊の噂がある。 僕が小さい頃、母が1人でしているところを 見てしまったことがあった。 幼心に覚えているのは、 父ではない誰かの名前を呼んでいたこと。 母に、幽霊はいるのかと聞くと、 いるかもしれないけれど、 悪さをする幽霊じゃないと思う。 そう言われたことを覚えていた。 歳を重ねて、仲居たちの話に 聞き耳を立てていると、 やはり、幽霊はいるらしい。 (-43) 2020/09/05(Sat) 10:22:31 |
【赤】 六鹿 賢斗 怪我にはなってないだろうから、 心配しなくていいんだよ? それに、痕になったって、 それは稀が付けた印だから、気にしない。 [ 心配そうに見つめてくる彼女が、 とても愛おしい。 また目が覚めた時に見てもらおうかと 思いながら、彼女がゆっくりと 体の向きを変えていくのを眺める。 普通なら、両手と両膝をついて 四つん這いになるだろうけれど、 稀は経験上、あまり両手をつかなくなった。 でも、えっちなんだよね。 稀の匂いが、部屋中に充満していく。 キュッとしまった小さなお尻が、 右は左へと動いていくのを 見つめていれば、稀の口から、 名前が呼ばれて、彼女のそばに行った。 ] (*58) 2020/09/05(Sat) 11:50:58 |
【赤】 六鹿 賢斗いつから稀は我慢できない子になってたの? そんなに我慢できないなら、 僕と一緒に暮らそうよ。いつでも、一緒。 [ 一緒に暮らさないと、 わからないことだってあった。 てりてりに輝いてた秘部に、 先端を往復させるとぷつり。 簡単に入ってしまって、 稀の大好きな奥へと到達したのは 体を密着させてすぐのこと。 中の収縮的に、軽く彼女はイってしまったかな ]* (*59) 2020/09/05(Sat) 11:51:21 |
【人】 宮野 利光おや、可憐な女子だと思うたら まれではないか。 [ 岩場に腰を掛けて、けらけらと笑います。 湯船に浸けた足でちゃぷん、と音を立てました。 小さな滴が水面を騒めかせます。 ] 先程からずっと、あの男の背後に居て、 まれのことを見ていたというのに、 ちっとも気付いてくれぬものだから、 まれに瓜二つの娘かと思うていたのだ。 [ くつくつと喉を鳴らして、手で湯を掬って、 ぴしゃ、とまれの顔に向かってかけてやりました。] (11) 2020/09/06(Sun) 1:08:56 |
【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀[ にやりと笑いながらそっと、身体を動かして。 着物からうでをするりと抜けば、 己の肩から腰までは露わになりました。 そのまま、湯船に肩まで浸かっている 彼女に身をぐいと寄せて。 結えていない髪が、湯船を泳いでいます。 流れるようなそれをひとすじ梳いて、 丁寧に耳にかけましょう。 そうして顔を耳元に寄せて、そっと。 ] [ と告げて、またにっこりと笑んで。 ]* (-44) 2020/09/06(Sun) 1:12:55 |
【人】 六鹿 稀そ、れは…!いらっしゃるなんて、 思わなくて、……っ、 きゃっ……! [ 弁明をしていると、その人はいたずらをするように 彼女にお湯をかけてきた。 とっさのことで、目をキュッと瞑ってしまい、 手は自分の顔の前でお湯を避けるように いつのまにか動いていた。 ] 酷いです……! わざとではないのにぃ…… [ むぅ、っとその人を見れば頬を膨らませ 彼女は軽く腕を組むのだった。 ] (12) 2020/09/06(Sun) 5:47:30 |
【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光ま、ぁ……とても、無駄のないお体…… [ あまり目にすることのないその人の体。 不意に露わになれば、彼女は口に手を添えて、 ため息を漏らしただろうか。 ぴくっと、髪を耳にかけられると反応し、 瞳が垂れそうになれば、 それは寸止めにも近いようなもので、 それ以上触られることはなかった。 ] 賢斗さんが、…!っ………… [ 口づけも、何もなく、 彼女は脱衣所に通じる扉が 開いた音を確かに聞いた。 背徳的とは、こういうことなのかと、 密かに思いながら、おかえりなさい、と 彼に声をかけることだろう。 ]* (-45) 2020/09/06(Sun) 5:52:54 |
【人】 六鹿 賢斗[ マットを探すのに、少し時間がかかったけれど、 無事に戻ってきた僕は、 稀の表情に違和感を覚えた。 だって、ひとりなのにほっぺた膨らませてる。 可愛いけれど、 誰にかに向けているような気がして。 気にしなかったといえば嘘になる。 僕の稀の表情は、僕のモヤを大きくする。 マットと桶を露天風呂に持っていけば、 どうしたの、と声をかけるだろう。 ] 髪伸びた?すごく可愛いよ。 [ ちゅっと彼女の髪に口づけを落としてみた。 そのまま、どうしてみたい?なんて、 聞いたんだっけ。 ]* (13) 2020/09/06(Sun) 22:10:24 |
【人】 宮野 利光[ 亭主の戻りを知らせる、扉の開閉音が 聞こえます。 当たり前のようにはっとそちらを向いて おかえりなさいと声を掛けるまれを目にして わかってはいたのにどんと鉛のような重さが 胸にのしかかりました。 彼女は己のことをどのように思うているのだろう、 と馬鹿馬鹿しい疑念がふと過れば、 さらに仄暗い気持ちが腹の底から湧き上がるのを 止められずに。 ] (14) 2020/09/07(Mon) 10:32:02 |
【人】 宮野 利光[ 所詮己は形亡き者、彼女を好いたとて どうにもならぬことくらい理解して居りますし 彼女とて、真に愛して居るのは その男なのでしょう。 …ならば、何故、 何故彼女は夫と俺と 二人に愛されたいなどと… 平安の時代から、女子の心は 得心出来ぬものというのが 常識であるようですが、まさにその通り… ] (15) 2020/09/07(Mon) 10:33:45 |
【人】 宮野 利光[ ぶるりとひとつ頭を振って。 また元のように岩場に腰をかけて。 にこにこと笑う仮面を被って 彼女を見ていることでしょう。 瞬きすら惜しむように、じっと。 * (17) 2020/09/07(Mon) 10:40:19 |
【人】 六鹿 稀んっ、おかえりなさい……! 少し伸びたかもしれないかな? [ 戻ってきた彼が少し濡れた髪をすくって 口づけを落とせば、体を彼の方に近づけ、 少し頬を赤らめながら、顔を近づける。 彼の持ってきたマットを見ると、 少しだけ心が躍る。 誰も見ていないけれど、 自然は彼女たちの情事を見ているし、 その人も、それらに紛れて 今日は彼女を見つめているから。 ] もっと、ご奉仕させて……? [ マットに座った彼に覆いかぶさるために 風呂から上がれば、濡れた体を むぎゅうっと彼に押し付ける。 胸の谷間が鼻に行くように、 優しく、やさしく。 ]* (18) 2020/09/07(Mon) 12:14:55 |
【赤】 六鹿 稀稀、賢斗さんのことが…… 好き、過ぎて……っ、ぁ……! 賢斗さんなし、なんて……ひ、ぅ…… [ 考えられない。 彼の熱が感じられ、彼の吐息を感じれば、 軽くイってしまい、ふるふると 彼女の肩は震えてしまっていた。 彼女は彼が好きすぎる。 メンヘラに近いものがあったかもしれない。 だから、彼の一緒に暮らすかという問いは、 彼女がある意味望んでいたこと。 求めたがりだから、離れているときは 1人で彼の名前を呼びながら 慰めているほど。 ] くらした、ぃ………だ、め…?* (*60) 2020/09/07(Mon) 12:23:23 |
【人】 六鹿 賢斗 ん、綺麗だよ。僕は好き。 [ 彼女が顔を近づけてくれば、 軽く唇を重ねたことだろう。 欲しがっているのなら、してあげないと、 稀が拗ねてしまうからね。 近くに敷いたマットに腰を下ろせば、 おいで、と腕を広げてみる。 彼女は腰を上げて濡れた体を 優しく押し付けるために膝たちになった。 ] は、っ…………きもち…… [ 谷間に唇が触れれば、ちぅっと吸い付いて しっかりと痕をつけていく。 1ヶ所じゃ物足りないから、3ヶ所くらい。 満足したら、彼女が上になれるように 寝転がって、押し付けられたままあとは 彼女にまかせてみる。 ]* (19) 2020/09/07(Mon) 12:46:47 |
【赤】 六鹿 賢斗 僕も、稀以外考えられないよ。 ……また、しっかり話をしようね? [ トライアル同棲生活。 なんていい響きかな。 でも今は、目の前の稀以外 考えてる余裕なんてなかった。 彼女の腰を優しく支えて、 彼女の息が整わないうちに ゆっくりと腰を動かし始める。 まとわりつくこの感覚は、 普段なら味わうことができない。 稀が、嫌がらない子で良かったと 心底思ったのはこのときだっただろうね。 ] 稀、そんなに締め付けちゃ… 離れられないよ?* (*61) 2020/09/07(Mon) 13:37:18 |
【赤】 六鹿 稀 ん、っ………… だぁめ……稀が、ご奉仕するの…! [ 胸に吸いつかれると、そっと彼の頭を撫でた。 強請っているのに、聞いてもらえないのかと 思ってしまった彼女は、 小さく声を上げるのだった。 しかし、彼はそんな意思がなかったようで、 彼を押し倒すような形になれば、 稀は体を少し下ろして、彼の胸元に 口づけを落としていき、 お返しに、と腹部に彼女が痕をつけていく ] なんだか、こんなに痕つけるの 久しぶりだわ……素敵………… [ 赤くなってきた痕をなぞりながら、 彼女は体を起こし、彼の腰に跨って、 水着と水着を擦り合わせていく。 ゆっくりと体全体を前後に動かして 熱を持ち始めている彼の肉塊を 感じることができ、彼女も悦に浸る ]* (*62) 2020/09/07(Mon) 14:21:16 |
【赤】 六鹿 稀 んん、っ……!!ひ、ぁ……んぁ! けんとさ、っ……そんな、はげし、ぃ……! [ 彼の熱が、彼女の中を侵していく。 彼女は顔を横に向けて、瞳を閉じながら 彼の動きに声を上げてしまう。 激しいのに、荒々しくない。 そんな彼の動きに、彼女はきゅんと キツく彼を離せなくなった。 ] はなれちゃ、だめなの…… けんとさんと、ひとつに……ぁっ、ひぅ…! [ ふるりと震え、彼女はまた果てていく。 彼女の下に反っていた腰が少し丸くなって、 ぴくっ、びく、っと顕著に見えてきた。 彼は、流石にまだ果てることはないだろうが、 もし果てるときは、彼の顔を見ていたい。 彼女はそう思いながら、彼の名前を小さく呼ぶ。 ]* (*63) 2020/09/07(Mon) 15:19:47 |
【人】 六鹿 稀 −ある日の話− [ 偶に、若い仲居達と一緒に温泉に入ることがある。 女性同士だから、といろんな話題が飛び交う。 体の話、客の話、性の話。 3:4:3くらいの割合ではあるのだけれど、 ひとつひとつが濃い。 ] 『女将って、どうしてそんなに柔らかいの?』 え、あっ……お風呂上がり、…賢斗さんに、 ボディクリーム塗ってもらうくらいよ……? 「えー!嘘!羨ましい!」 あら……貴方は、旦那さんがいたはずじゃ…… 「こんなところにいるってことは?」 …………うまくいかないの? 「そうなのそうなの。仮初みたいなもの。 書類上だから、あたしがどこで働いていても興味なし」 (20) 2020/09/07(Mon) 15:30:37 |
【赤】 宮野 利光[ ちり、ちり、と 腑の中に燻る、艶羨の 燈 淫らに重なり合う二人は夢中のよう。 口元には笑みを絶やさぬまま けれど目つきは幾分鋭くなっているのが 自分でも分かります。 こちらに目をやる彼女と視線が合うたなら その胸元に咲いた紅い 花 を触れられぬ距離でそっと指差して そのまま己の手の甲から人差し指に 唇を這わせて がり、と歯を立てましょう ] (*64) 2020/09/07(Mon) 15:38:39 |
【赤】 宮野 利光[ ぎらりとした目で見つめながら 上がる口角は何を待つのでしょう。 じんわりと滲む己の血を 見せつけるようにぺろりと舐め取って くつくつとまた喉を鳴らして 彼女を見ていましょうか。 ざぁと時折強く吹く風が、 露天に植えられた木々を揺すって まるで囃し立てるように鳴きました。 ]* (*65) 2020/09/07(Mon) 15:41:30 |
【人】 六鹿 稀 『でもそういうのも大変よね。あたしは興味ないけど』 「ま、別に旦那も別の女いるみたいだし?」 恋愛結婚だったの? 「親同士のあれ。……そんなのでうまくいくわけない」 [ その言葉は、稀の心にちくりと刺さった。 稀も、賢斗も、その道を辿る予定だったから。 だから、今のこの生活は幸せでしかない。 あのとき、告白してくれた彼。 優しくはじめての稀を受け入れてくれた彼。 そして、プロポーズをしてくれた彼。 稀の頭はいつも賢斗で埋め尽くされている。 ] なら、私は……本当に幸せものなのね。……* (21) 2020/09/07(Mon) 15:56:07 |
【赤】 六鹿 賢斗稀は、痕つけるのもつけられるのも、 好きだったねぇ…… [ ふふっと笑いながら、彼女の髪を 片方にまとめてみた。 体ごと動く彼女はとても艶めいていて、 下から眺めるのも、とってもいい。 ] 稀、可愛い顔してる。 ……もっと見せてよ、その顔。 [ なんだか、彼女は眉間にシワを寄せたような。 でも、一瞬のことだったから、 イってしまったのかな、なんて軽く考えていた。 段々と、僕も熱持ってきて、 稀にもっと、とお願いをしたことだろう。 ]* (*66) 2020/09/07(Mon) 16:01:44 |
【赤】 六鹿 稀 ふふふっ…賢斗さん、熱いわ…… っ……! だめ………… [ 何が、とは言えないけれど、 その人の行動が目に映れば、 眉間なかシワが寄ったことだろう。 彼女は、我慢ならず彼の足の間に入り込んで、 正座のような体勢になり、彼の水着をずらせば、 ちゅぅっと先端に吸い付いた。 ] まれの、すきなもの………… まれが、大きくするの。…ね? [ 彼女は、指先でソレに触れれば、 唾液を垂らして潤滑油とした。 口に含むかと思いきや、 水着によって作られた谷間で するりと熱を捉えるのであった。 それはどこか彼がつけた痕を隠すかのような。 ] 賢斗さん、……好き?* (*67) 2020/09/07(Mon) 16:11:53 |
【赤】 宮野 利光[ きゅうと寄せられた眉は、 それは己に向けられた物 奥底に吹き荒れる黒い嵐を どうにか抑え込むように 含み笑いを喉で鳴らせばまた指を ゆっくりと舐め上げて。 胸元の紅い印を隠すように動く彼女と その豊かな谷間で捉えられた 男の物を少し冷やかに見下ろしました。 ] (*68) 2020/09/07(Mon) 17:47:44 |
【赤】 宮野 利光[ ざわと騒めく木々の揺れに 動きを合わせるようにそっと動いて 彼女の背中に音も無く近づいて。 夫を愛して止まぬ彼女を 愛されていると信じて疑わぬ男 と愛する資格さえ無い己 とで挟むように屈んで。 その白く薄い背中に指を伝わせました。 少し窪んでなだらかな曲線を描く背骨に沿って 上から下へと、触れるか否かという 繊細な距離で、そっと。 ]* (*69) 2020/09/07(Mon) 17:54:06 |
【赤】 六鹿 賢斗ん……好きだよ、稀。 [ 稀が、僕に隠れて覚えたこと。 すごく柔らかい彼女の胸を使う奉仕。 僕と離れて暮らしていた頃に、 検索してわざわざ覚えてくれたらしい。 中の気持ちよさもさることながら、 この胸の谷間は異常に気持ちがいい。 ] もっと、出来るよね? [ 笑みを見せながら、少しなびく風を 感じ、彼女に寒くないか、 なんて聞いたような。 ]* (*70) 2020/09/07(Mon) 18:02:57 |
【赤】 六鹿 稀 [ 胸の谷間で、彼の熱が更に熱くなる。 彼女は、それを嬉しそうに感じて、 ちゅぷ、ちゅぅっと胸の動きに合わせて 先端に吸い付いて、口の中で 奉仕をしていけば、 彼の頬の赤らみが見えて、 嬉しそうに口と胸を使った奉仕に集中する。 ] ん、ふ……賢斗さん、もっと…… きもちよくな、って……?っ……! [ 両手で胸を支えながら潤滑に動く 彼の肉塊を扱いていれば、 背中に何かを感じた。 ぴくりと体が反応して、 その人の姿を探すと、見えなくなっていた。 風なのだろうかと、 その人は興味を失ってしまったのだろうかと、 思いながら彼女は彼への奉仕を続けるのだった ]* (*71) 2020/09/07(Mon) 18:10:50 |
【独】 六鹿 賢斗稀と僕は、相性が良過ぎた。 学生時代、稀のお家に泊まりがけで行った時は、 可愛い稀の感度ばかりあげていた。 一時期、稀が感じすぎる時があって、 「ちょっとお休みしようね」 って我慢させた時があった。 そしたら、彼女とまた重なった時、 稀は泣いてた。感じすぎて。 だから、稀はもう僕のもの。 そう思った。最低って言われるかな。 (-53) 2020/09/07(Mon) 18:18:51 |
【赤】 六鹿 賢斗[ 彼女の動きは、少しえっち。 だから、いつまでも見ていられる。 あんまり奉仕をさせたくないけれど、 させなさすぎると、稀が爆発する。 だからお願いされたら、 偶に、させてあげるようにした。 爆発した稀は、手がつけられないから。 ] すごく気持ちいいよ、稀……っ、 どこに出してほしい? [ 口か、顔か。胸に出すのもいい。 どうやっても、稀が可愛くてえっちなだけ。 僕の気分はさらに高まっていく。 新しい水着の稀は、正解。 また違う水着を、早く着せたくなるけれど、 微妙に脱がせてみたくなってしまう。 ]* (*72) 2020/09/07(Mon) 18:34:46 |
【赤】 六鹿 賢斗激しいの、好きだろう? っ……稀……は、っ…… [ 彼女が何度か達してしまえば、 僕も一瞬体の動きが止まる。 名前を小さく呼ばれ、 彼女のことを抱きしめたくなった。 ] そろそろ、僕も、いい? [ 彼女の震える体を寝かせて、 正常位にもどしてあげれば、 彼女の膝を抱えながら、体を近づける。 2人が初めて避妊せずにやるセックス。 甘くて、甘くて仕方ないものにしたくて。 ] (*73) 2020/09/07(Mon) 18:59:16 |
【赤】 六鹿 稀んんっ…胸に、だして……? でも、まだ足りないから…… まだ、させてほしいの、っ…… [ 胸に感じる熱。脈を打つその感覚に、 彼が果てようとしているのが伝わった。 彼女は、そのまま出して、と 胸をえらんだ。彼女の頭の中は、 彼の体液で汚された自分が浮かんでいた。 彼もそこまでは、できないが、 そんなことを考えている稀のことを 嫌がる事はないから、大好き。 ] 脱がしちゃ、ダメ…よ? [ 胸を動かしながら、改めて、彼に釘を刺す。 脱がしてしまっては、ただのエッチだから。 ]* (*74) 2020/09/07(Mon) 18:59:28 |
【赤】 六鹿 賢斗 あれ、脱がせたいのバレてた? …そうだね、おねがいしようかな、っ…… 稀、っ…………だ、すよ…… [ まだご奉仕をねだる稀。 可愛くて、OKを出しちゃった。 少し体勢変えて楽しもうかな、 なんて思っていると、我慢が利かなくなってきた。 脱がすことなく、彼女の水着姿を楽しんでいると、 吐精感に駆られて、彼女に伝えれば、 僕は彼女の溢れそうな胸に吐き出した。 ] っ…………は、…… 今度は、ちょっと体勢変えようか。 [ そう言いながら、僕は彼女から一瞬体を離して、 膝立ちになってみるのだった。 ]* (*75) 2020/09/07(Mon) 22:35:24 |
【赤】 六鹿 稀 賢斗さんの奥さんだもの。 ちゃんとわかるわ、……!! 賢斗さんの、…エッチ。 [ そういって、吐き出された体液を 指でなぞり、 ちゅうっと先端に吸い付いていると、 熱が離れて、彼が膝立ちになる。 故に、稀も四つん這いになって 彼に近づいていく ] 綺麗にさせて、ね? [ あまり慣れない方法ではあるけれど、 先ほどのようにちゅうっと先端に 口付ければ、感じる塩っぽい彼の味。 下腹部がきゅんっと疼いたのは、 嘘じゃないだろう。 好きな人のことを気持ちよくするのが、 どれほど心地いいことなのか、 彼女は今感じている。 口を先端から根元まで、 ゆっくりと動かしていくのだった。 ]* (*76) 2020/09/07(Mon) 22:59:22 |
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