【念】 木偶の坊 エドゥアルト「……そう。そうか」 慣れぬ言葉を聞いた異国人のように。 貴方が己の味方、ミカタ。と繰り返した。 「……………」 「それが、命令ならば」 ぎこちない弧を描く口もとは、言葉よりも表すものがあった。 (!0) 2021/12/08(Wed) 21:51:37 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルトあなたの大きな独り言にひとり、頷くのみ。 この平等がどうと詠われたものがこの街をどう変えるのか。 この番犬に判断や予想がつくはずもなく。 しかし、より良き生活を送れるだろうかと思えば そこに希望の灯りを見出すこともできなかった。 この番犬に見えるのは、目の前の灯りだけ。 (!1) 2021/12/08(Wed) 21:53:06 |
【赤】 残氷 の エアハート「そうか」 出来て当然の仕事だ。 褒める必要はない。必要があっても、 この人間は褒めやしないのかもしれない。 「鼠ときたなら次は野良猫が行くのはどうだ。 元々鼠を見かけていたのもそちらだ。 気になる、見込みのある奴を好きに勧誘して来たらいい」 (*1) 2021/12/08(Wed) 21:53:27 |
【独】 大道芸人 チェルシーこのタイミングで最初の発言するのメチャクチャ恥ずかしいじゃないです!!!!!!!か!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (-14) 2021/12/08(Wed) 21:54:17 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「──宣言通り、片方の男を探った」 番犬は手短に、念のためあなたにだけ聞こえるように囁く。 この情報をどうするかは、あなた次第だ。 「だが 同時におれの正体までも、探られてしまった かもしれないな」 (!2) 2021/12/08(Wed) 21:56:34 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 残氷 の エアハート/* フフフ、ランダムに当たっちゃっいましたね。 明らかに衛兵にも悪態ついてたから怪しまれてしまったんですかね…… 大丈夫です、人狼ではないですよ〜 GM業お疲れさまです、ありがとうございます〜 (-16) 2021/12/08(Wed) 21:56:55 |
【独】 木偶の坊 エドゥアルトこれ役職名そのまま言っていいのかわからんけど、変に言い換えるのもむずかしいし、まあ……ふわっとで……いっか! (-19) 2021/12/08(Wed) 22:00:00 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ「え〜〜〜〜!!ねーねー聞いたぁー!?」 ドアを潜って甲高い声が酒場に響く。 「チェスティーノさんがなんかぁー、えっとぉー、 ソーゴテキ…チクりナントカでスッッゴイ目に遭ったってぇ! 本人に聞いたワケじゃないけどぉ、 ……って、あれぇ!?キョーミない感じー!? あ、シンピョーセーが無いってコト!? ロッテ全然詳しくないからわかんなぁい、ウワサだもんー」 (@0) 2021/12/08(Wed) 22:06:22 |
酒場のマスター(村建て人)『政府からの御布令』(本日の吊り先) ・ ペトルーシャ 掲示板には目立つ色をした紙に、名が記載されていた。 連行は今日が終わる頃に政府側から衛兵が来るようだ。 (#0) 2021/12/08(Wed) 22:13:03 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト「…………………」 いつもの場所に突っ立っていたエドゥアルトは ふと、リーゼロッテに目を向けた。 向けたが、それだけですぐに視線を戻し目を閉じる。 チェスティーノといえば、最近までなにやら金のことで騒いでいた覚えしかない……いつも、そうだったか。 「ほんとうに本人にきいてみれば、わかるんじゃないか」 話すかどうかは、知らないが。 興味なさそうに見えるのはエドゥアルトのテンションのせいだ。おそらくは。 (0) 2021/12/08(Wed) 22:18:28 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* あ〜〜〜〜〜〜〜ペトラちゃん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜え???なんで???????? ありがとうございます。骨噛みしにいきますどうしよう (-22) 2021/12/08(Wed) 22:20:18 |
【念】 灯屋 レイ「えぇ。命令を嫌だと感じる事があれば、言ってくださいね。その時は取り下げますから。 ……ん。これも命令になるんですかね?難しいな」 ふむと悩む素振りを見せ……貴方のぎこちない口元に、これもふっと口元を上げた。 完全な平等が訪れるとは思っていない。 それでも、少しでもと。そう願ってしまうのだ。 そう願い、灯りをともし続けるしかできないのだ。 (!3) 2021/12/08(Wed) 22:23:41 |
【念】 灯屋 レイ「おや……私が行けば良かったでしょうか。知られた事は構いません。あちらから探られる事があれば、私の名を出しても構いません。 私が探った方は、 投票権を失った方に詰問できる ようです。……最も、そうする前に彼女が権利を失いそうですね」 (!4) 2021/12/08(Wed) 22:32:26 |
アイシャは、御布令を見ています。 (a0) 2021/12/08(Wed) 22:33:15 |
【人】 骸狩り スカリオーネいつもの通りに酒とツマミをちびちびやっている。 飛び込んでくる情報源には耳と視線を。 御布令には僅かな溜息、キンキン響く噂話からは目を逸らす。 つまるところ、いつもとほとんど変わらない、興薄げな態度。 (1) 2021/12/08(Wed) 22:36:36 |
【人】 灯屋 レイ本業から戻り、常のようにカンテラを仕舞おうとして御布令に気付いた。 そういえば始まったのだった。視線をやり……掲げられたよく知る名に眉を寄せた。 「……ぺトラ」 誰が聞いているかも知れない。 呟きの後に出る言葉はなく、静かに口を閉ざした。 (2) 2021/12/08(Wed) 22:39:26 |
【見】 騎兵 リーゼロッテエドゥアルトの態度に今更ケチをつけるでもない。 むしろ反応をくれただけ運が良かった。今日は機嫌が良いのかも! 「あっ、いるじゃん!すっごい隅っこ!そーしちゃお!」 いつもの席に槍を置き、とことこと(婉曲表現)いやに静かなチェスティーノに近寄る。覗き込む。目を逸らされる。 特に怪我なども無いようであるし、別に尋問担当者に彼をどうこうする趣味があるわけでも無かろう。知らないけれど。さて何があったのか。 逸らされた視線の先に移動すること2回。 「え、静かすぎない?だいじょーぶ? いつもみたく死ねクソアマ!とか言わないのぉ? 元気無いとロッテさびしー、てゆーか何があったのぉ? ………… 掘られちゃった? 」配慮して極力声を落とすがチェスティーノは何も答えない。 (@1) 2021/12/08(Wed) 22:39:31 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 死霊術師 ペトルーシャ 掲示板に御布令が出て以降のどこかの時間帯。ミズチはペトルーシャを探していた。彼女が政府に連れていかれる前に、聞きたいことが出たのだ。 あなたは今どこで何をしているだろう? (-24) 2021/12/08(Wed) 22:40:19 |
【赤】 埃運び オーウェン「自分かにゃ?お前はにゃーがそれほどまでに人に興味があるように見えるたかにゃん? まあいいにゃ。ホドに逆らってもいいことないのは目に見えてる。一人くらい見繕ってきますとも。 見当たらなきゃくじ引きでもいいしにゃあ」 あーやだやだ。厄介事が舞い込んできた。 なんて言いつつ、顎に手を当てて思案する。 「──今はとりあえず、よくやったにゃ蝙蝠。 寧ろ先達のやることの趣味が合うかは分からないが、 次は任せておくといい、にゃあ」 (*2) 2021/12/08(Wed) 22:41:35 |
【人】 大道芸人 チェルシー「そんなぁ〜〜チェスちゃん〜っ、 一体何があったんですか!?」 リーゼロッテの後に続いて、噂の人物に歩み寄る。 明らかに人の目を避けるように、口を閉ざして影の中。 怯えの隠れぬ表情に面影は無く、まるで別人のような有様。 「無口のお友達になっちゃいましたか? ここは一つ芸で笑顔を取り戻しましょう! ほ〜ら見てください!耳から国旗がドンドンドンドン…… チェスちゃん、これ好きでしたよね? あの時も感動してチェルちゃんの耳を……」 賑やかさで挟み撃ちにしながらも、 やはり答えはないのだろう。 好きじゃねーよやめろ、なんて声も。 (3) 2021/12/08(Wed) 22:49:26 |
【人】 仮面の役者 フランドル「──得てして悲劇はそこら中に転がっているものだ。」 役者は御布令を一瞥して、それだけを呟いた。 「勿論、喜劇だってそこら中に転がっているだろうけれどね! まあなに、この情勢では悲劇が流行る道理も無い。 どちらも溢れているのなら、という事なのだろうね」 下手に関心を持てば巻き込まれかねない、となれば尚更に。 そして軽やかに靴底を鳴らし、くるりと掲示板に背を向け… 再度の不運に見舞われたらしきごろつきを見れば哀れみも沸く。 身から出た錆とはいえ、災難なことだ。 (4) 2021/12/08(Wed) 22:54:22 |
【秘】 埃運び オーウェン → 花売り妖精 アイシャ「よくもまあ、こんな世の中でそんな献身ができるもんだ。 貰っておく。俺は花に疎いから枯らすばかりだろうが」 屈んで、恭しく花束を受け取る。 右手は帽子を押さえ込んで。左手と胸を使うようにして。 「俺に手伝わせてくれたら、直ぐにでも配り終えてやるんだけどな。どう?銅貨数枚でも構わないけど。 ……なんて。そんなことする奴が依頼して花配ったりなんかしないか」 (-26) 2021/12/08(Wed) 22:55:26 |
【人】 錆鉄御納戸 ミズチ 静かに、チェスティーノと彼女たちのやり取りに耳を傾ける。不幸な目に遭い気力がない程に疲弊していたことは過去にあれど、このように何もかもに恐怖した様子であるのは見たことがない。一体何があったのだろう。ただ事ではなさそうだ。 ただ、彼の首につけられた物は見たことがある。確か政府が、何某かの理由で投獄し切るに至らない対象に監視用として取り付ける物だ。そんな犯罪者予備軍が、良い扱いを受けたわけがないことはミズチでも察せられた。 (5) 2021/12/08(Wed) 22:55:42 |
フランドルは、あのごろつきは身から出た錆以上の何かに見舞われている気がしてきた。 (a1) 2021/12/08(Wed) 22:56:21 |
ミズチは、掲示板に名を貼り出された彼女について、思うことがある。 (a2) 2021/12/08(Wed) 22:58:45 |
【人】 埃運び オーウェン「ああ゛〜少しくらいは静かにできないのか。 酒が不味くなる。 ただでさえそこまで旨いわけでもないのに」 朝から既に数杯呑んだのか、 朱の差した頬を喧騒に向けて。 「だから言ってるだろいつもいつも…余計なことに首突っ込むとろくなことになりやしないって…鼠野郎も馬鹿だよなあ?そんな調子でツケ返せんのかよ」 (6) 2021/12/08(Wed) 23:04:25 |
【人】 大道芸人 チェルシー👂🏳️🌈🏴🏁🏴☠️🏳️🌈🏴🏁 スルスル……「ドンドン出ますよ……ドンドン!!ほら!!!」 👂 🧠🚩🏴☠️🏳️🌈🏴🏁🏴☠️🏳️🌈🏴🏁 スポッ!!!「え!?今の音は何でしょう……なんかスポンって、うん? ってわああああ!?!?脳が抜けちゃいました!?! しかもメチャクチャちっちゃいじゃないですかチェルちゃんの脳味噌ーーー!!!そんなーーーー!!!!!ガクッ……!!!!!!!!!!!」 返事は無い。 (7) 2021/12/08(Wed) 23:05:02 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ「ウッソ!チェルちゃんそれおもしろすぎ〜!! なんで耳からぁ〜!?マジウケるんですけどぉ!」 チェスティーノを挟んで向こうで披露される芸にきゃっきゃと手を叩く。 が、芳しくない彼の反応に首を傾げた。 そっと耳を寄せてみるが、押し返す心の余裕も無いと見える。 「なになに〜? アレをねじねじ〜っとねじられて? ソレをキュキューッとされて? あのアレをぐりぐりーっ! ってされちゃった感じ? こわ〜!良くない!良くなぁーい! ジンケンシンガイだ!えーへーさぁーん、 ってそれは意味いか。 うーん?つまりぃ、目ぇつけられると…」 チェスティーノの首を縛る『それ』をつつく。 「こーなっちゃうってワケ。 えぇ〜、チェルちゃんも気ーつけなよー? 目立つんだからさぁー」 (@2) 2021/12/08(Wed) 23:06:25 |
ミズチは、えっっ( '-') (a3) 2021/12/08(Wed) 23:08:02 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ「お脳って出ちゃっても喋れるのぉ? ロッテいっぱいお脳出させたけど初めて見たかもぉー」 ちいちゃくてカワイイ脳味噌を眺め。 (@3) 2021/12/08(Wed) 23:08:19 |
アイシャは、ぴゃ……になっています。 (a4) 2021/12/08(Wed) 23:12:46 |
【赤】 仮面の役者 フランドル「…お褒めの言葉をどうも、野良猫。 気遣いは受けとるが、俺は甘やかされずとも仕事はする。 無理に褒める必要は無いとだけ言っておこう」 そちらに御鉢が回った事に関しては、まあ。 それとなく、若干の哀れみの目を向けたりなんかして。 「付け加えるなら、仕事に趣味も何も無い。 少なくとも俺はあんた達のやり方に文句は付けないさ …後は任せる。だからあんた達も好きにすればいい」 (*3) 2021/12/08(Wed) 23:14:18 |
スカリオーネは、騒ぎの方を見てすらいない。 (a5) 2021/12/08(Wed) 23:14:24 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルトエドゥアルトは、それを見る者を追うように掲示板に視線をやって、それから、無茶苦茶騒ぎ立てられていることはさておき、チェスティーノを見た。 物々しい首輪が示すように──遠目でもわかる、その様子の変わり様。怯えたような目。 ……エドゥアルトは彼に何を問うこともない。 いつものように壁によりかかり、目ぼしい依頼の話でも聞くまで突っ立っているだけだ。 (9) 2021/12/08(Wed) 23:15:26 |
【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>1:80 シュゼット 「……此が目的ですかあ? 高いですね〜。明日別の商品買いに行く代わりに今日のところは懐に入ってた3枚で。 残りはツケでお願いします」 取り出した汚れた銅貨を3枚。 手袋で拭い磨けば、ピンとはじいてからテーブルを滑らせ差し出した。 「銀貨もって買い物にいきますよ。 回復薬はシュシュさんのに限りますからね〜!」 そういって心地よさそうにジョッキにひっついて笑った。 宣伝もするので許して下さい。 (10) 2021/12/08(Wed) 23:15:55 |
【人】 大道芸人 チェルシー「アレがソレで……コレにホレ!? ヤバです!指示代名詞しか理解できない身体になっちゃったかもしれません!そしていずれは喋れなくなり、人で無くなってしまうのです……。最後のお願いを聞いてもらえますか? チェルチャン、ミンナ、ノ、エガオ、ミタ……グフッ!」 崩れて事切れた。 「……まあチェルちゃんは、 死んでも騒ぐのやめませんけどね! だからご安心ください!そこの不評顔してる人も…… チェルちゃんが死んでも笑わせてやりますよ!ガクッ……」 色々言って、また死んだ。 (11) 2021/12/08(Wed) 23:15:58 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 百識眼 の シュゼットありがたいな、と思いながら薬は使わず懐にしまった。 「これですかあ? いいえ、仕事を選ばないあたくしのせいですよお。 人の形を見るのが好きなんです。 今回のは、ちょっと揺さぶったところ……人をゴミ扱いして娯楽で暴力を振るうような人でした。ハズレですね」 ぱちんと手元に隠すように投げたのは、10銅貨分の銀貨1枚だ。 これが報酬とでもいうのだろうか。 「腐った側の人間でしたが、あんな小物は反乱なんてできませんよね〜。 ……信じています? シュシュさんは。 随分なコトを考えるひとたちがここにいるって。 あたくしこの世の中は腐敗して続こうと、誰かに壊されようとどちらでもいいんですけど、稼ぎが崩れるのは嫌ですねー」 (-27) 2021/12/08(Wed) 23:17:01 |
【人】 錆鉄御納戸 ミズチ「…、……。喋ることは、不可能ではないと…? 指令を送る器官が消失しても、生物が動く例はあったはずだ。魔術だとか、魂の奇跡だとかによって」 あとはトカゲのしっぽとかと同じ感じの。 「良い状態ではないので、可能なら早期に戻すに越したことはないと思う」 (12) 2021/12/08(Wed) 23:17:46 |
ミズチは、あっっ…( '-') (a6) 2021/12/08(Wed) 23:17:54 |
チェルシーは、脳みそがテーブルの上に置かれている。たぶん好きにしていい。 (a7) 2021/12/08(Wed) 23:24:01 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ「チェルちゃんが死んだ!!このひとでなし〜!!」 「……えっ、そぉなのー!?あ、それが死霊術ってヤツ!? 『泥掬い』さん…じゃない、ペトルーシャさぁーん、 チェルちゃんを地獄の底から呼び戻して… …って、え〜〜〜〜〜〜〜〜!!!! ペトルーシャさんもアレをねじねじされちゃうのぉ!?」 ミズチの発言にころっと振り返って、その拍子に掲示板が目に入った。大袈裟に驚いているように見えるだろうが、少女は素である。 「え、あのヒトとかチョーゼツ縁なさそーなのにぃ。 どーゆー基準?よくわかんなぁーい。かわいそぉー」 (@4) 2021/12/08(Wed) 23:26:24 |
リーゼロッテは、これ(脳味噌)誰か戻したげてよぉー。と指さした。 (t0) 2021/12/08(Wed) 23:28:10 |
スカリオーネは、今ならアンデッドとして処理しても問題ないのではないだろうか、ととりとめもなく考えている。 (a8) 2021/12/08(Wed) 23:30:28 |
【人】 死霊術師 ペトルーシャふらり、陰気臭い顔の女が酒場を訪れる。 いつも耳障りで喧しい"鼠"の鳴き声も今日は大人しい。 珍しいこともあるものだ、と酒場の一画で縮こまるその姿を見る。 例え興味がなくとも、目に着いてしまうのはその物々しい首輪。 脳味噌が腐っていたとしても、こんな事はすぐ理解できただろう。 これが件の〈相互的平等密告制度〉というものだ。 そして、このネズミの次にこの網に引っ掛かる者は── ──女は、腹立たしいくらいに鮮やかなその紙を一瞥して。 「──……」 何事もなかったかのようにいつもの席に着く。 嘆きも、怒りも、嘲りすらも、何もなかった。 (14) 2021/12/08(Wed) 23:30:45 |
ミズチは、紐の端に千本を括りつけて片耳から反対の耳に貫通するように投げたら元に戻るかなと考えた。 (a9) 2021/12/08(Wed) 23:30:49 |
【人】 花売り妖精 アイシャ「き、喜劇なのです?……というか、脳みそ…出ちゃっても、大丈夫なものなのです??」 ぴゃあ……遠目に、見ています。 (15) 2021/12/08(Wed) 23:30:57 |
ミズチは、元々入っていた旗などを戻し切れないのでその案を実行には移さなかった。 (a10) 2021/12/08(Wed) 23:31:15 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「……嫌? 嫌でも従わなければならないのが命令だ。 貴方は、……そうだな、きっとやさしい、のだろう」 やさしい、の使い方はこれであっているかは、わからずに使う。 「俺が探った男には、おれはほとんど関わったことがないが。 この件にはさほど興味がなさそうに見える」 だが、貴方の言葉を心得はしておこう。 (!5) 2021/12/08(Wed) 23:33:15 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「貴方は……彼女とは、親しかったのだろうか」 貼りだされた名を思い出す。 貴方が何かを呟こうとしたことも耳の良い青年は、すべてではないが、聞こえていた。 (!6) 2021/12/08(Wed) 23:34:26 |
【人】 死霊術師 ペトルーシャ《脳刺し》は驚いているが……自分にとって何も不思議なことはない。 恐れか、はたまた恨みか……なんだっていい。 自分を排除したいものなど、いくらでもいるのだから。 制度のことなど、密告者にとってはただの建前に過ぎないだろう。 このヨルムガンドと同じ。 綺麗なものを奪われて、水底に沈殿した泥が、この足を捕らえた。 零れ始めた。ただ、それだけのことだ。 (16) 2021/12/08(Wed) 23:35:07 |
【置】 死霊術師 ペトルーシャ──《泥掬い》ペトルーシャ 先の某国境における戦争においては死者の軍団を操り、 甚大な被害を某国に与えたとされる。 あまりに生命を冒涜する行いだと言われようと、 死霊術師は与えられた仕事を全うしただけだ。 しかし、だとしても。 その悪名は、例えどこに向かおうとも…… 腐肉喰らいの糞のようにこびりついて離れることはない。 (L0) 2021/12/08(Wed) 23:36:17 公開: 2021/12/08(Wed) 23:40:00 |
ノアベルトは、脳味噌は加熱処理してから捨てた方が良いのかを考えていた。 (a11) 2021/12/08(Wed) 23:36:20 |
【人】 錆鉄御納戸 ミズチ「死霊術に限らないが、死霊術もそれを可能にする一つだ」 リーゼロッテの言葉を肯定したところで、話題に出ていた彼女が訪れる。その姿は度々見る彼女の様子と何ら変わりない。ともすれば、これらの喧騒も日常の延長上の範囲内だと錯覚させるかもしれないような振る舞いに感じられた。 (17) 2021/12/08(Wed) 23:39:59 |
ミズチは、それは感じた通り錯覚だとも思った。 (a12) 2021/12/08(Wed) 23:40:35 |
【人】 死霊術師 ペトルーシャ「鼠一匹静かになったくらいじゃ、何も変わらないのね」 脳みそ出ちゃった〜と騒いでいる大道芸人たちを前に、いつもの調子で。 「頭蓋骨を斧でかち割って、戻して上げても構わないの?」 (18) 2021/12/08(Wed) 23:42:35 |
【人】 大道芸人 チェルシー「えっ、そんな……ペトラちゃんも!? この後出来るだけ大きい脳みそを入れ直してくださいって お願いするつもりが…………!!!!!!!! 困りました、およよ。今後の展開は未知数です!!! 喜劇を続けたいチェルちゃんといたしましては…… 大変難しくなって参りまし、あっ! お願いできてもかち割るのはやめて下さい、 プリーズ優しくタッチミーッ!!!!!!!!!」 死んだまま指先を震わせ、懇願の構えを見せた。 この道化は変わらない。その状態でも笑顔のまま。 (19) 2021/12/08(Wed) 23:45:59 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 錆鉄御納戸 ミズチ御布令が出て、ペトルーシャが酒場に現れた後。 変わらぬ様子で酒場に滞在する彼女に声を掛けるのは容易いだろう。 彼女が取り合ってくれるかは、また別の話かもしれないのだが。 (-28) 2021/12/08(Wed) 23:46:21 |
【人】 花売り妖精 アイシャ「ひえ いえ、いえ、結構なのです…! 今日のお花に、何かついてしまってはいけないのです……」 どうぞどうぞ、と譲る仕草。 その顛末は気になるようで、じっと見てはいました。 (20) 2021/12/08(Wed) 23:47:41 |
【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト「おやおやこんばんは、羽振りは良いですかペトルーシャ。 嫌な話、お金に困っていましてまた買い取ってほしいものがあるんですけど」 掲示板に視線をやり、すぐに目線を戻した。 「そうも簡単にいかなくなりましたか。 早く無罪放免で戻ってきてくださいね。このままじゃこの酒場も喧しい脳味噌でいっぱいになってしまいますから」 (21) 2021/12/08(Wed) 23:49:36 |
チェルシーは、ごくやんわりとどうぞどうぞされたことで深くそのおハートが傷付き、別に泣かなかった。 (a13) 2021/12/08(Wed) 23:50:09 |
【秘】 花売り妖精 アイシャ → 百識眼 の シュゼット/* もしお客様が必要そうでしたら、アイシャに取り次いでもらいシュゼットさんに仲介手数料をお渡しするという形でしたら大丈夫!って感じです。 直接のやり取りの方が安心ですからね。 勿論リラクゼーション用の植物、必要でしたら麻薬的な物も取引できるかと思います!用途に合わせて仰っていただければ対応しますので〜! (-29) 2021/12/08(Wed) 23:51:25 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ『泥掬い』の女が物言わず席に着くのを目で追って。>>16 チェスティーノに「元気出しなよぉ、とりあえず生きてるしぃ」とひとこと告げて、とりあえず脳味噌は放置した。 放っておいても多分そのうち自分で戻すのであろうし。 水を向けたアイシャは困っているかもしれないけれど。 「ねぇねぇ、死霊術って死んでればなんでもいーのぉ? 生きてた時のセントーノーリョクが反映されるの? そーじゃないなら誰でも強くなれて良さそーだよねぇ、 あのときみたいにぃ 」指すのは明らかに先の戦争。遠い場所で起きたそれ。 「つまりぃ、 チェルちゃんを今ここできっちり殺し… あ、起きちゃった。 なんでもなぁーい♡」 (@6) 2021/12/08(Wed) 23:54:56 |
【人】 死霊術師 ペトルーシャ (22) 2021/12/08(Wed) 23:55:44 |
ノアベルトは、ごくやんわりどうぞどうぞしていたのをやるなあ……と感心。 (a14) 2021/12/08(Wed) 23:55:59 |
リーゼロッテは、アイシャちゃん、謝ったほうがよくない? (t1) 2021/12/08(Wed) 23:56:21 |
【人】 骸狩り スカリオーネ酒場へ訪れた件の人物。 死人の扱いであれやこれやとあった相手。 そちらへ視線を向ける。 早々に声掛け冷やかしがまとわりつき、 それへの冷静な態度での反応が飛び交う中、席を立つ。 一歩一歩が重い音。 酒場の床を軋ませて、いつもの場所を陣取る女の前に立つ。 「ペトルーシャ」 「衛兵が来る前に、少し話がある。 時間が出来たら声をかけてくれ」 周囲の行動や反応を鑑みる事なく、 それだけ伝えてまた自らの席に戻っていった。 (23) 2021/12/09(Thu) 0:00:01 |
【人】 仮面の役者 フランドル「脳が出ているよりはしまってある方が喜劇かもしれないね。 つまり此度の喜劇の立役者は君達というわけだ…」 これは脳戻し挑戦者達や脳戻され人への 無責任な応援、もとい無茶振り。 「……あれ、もしかして結構過激な感じ?」 脳が出ている時点で随分と過激なのでは? (24) 2021/12/09(Thu) 0:00:24 |
【人】 大道芸人 チェルシー>>22 ペトルーシャ 「ぐふっ!ごふ!」 カツゥーーーン…… カツゥーーーン………… 叩かれると、明らかに中身が空洞ですよ、という音がする。 まるで、身の抜かれた野菜を叩いた時のよう。 「エッ、食べるんですか!? そ、そんな! チェルちゃんの脳みそを食べても…… きっとメチャクチャ賢くなって、可愛くなって、 元気になって、笑顔になって、ハッピーになって…… そのぐらいの効果しかありませんよ〜っ!」 食べてもいい。 (25) 2021/12/09(Thu) 0:02:55 |
【秘】 大道芸人 チェルシー → 死霊術師 ペトルーシャともかくとして、あなたが反響音以外の何かでこの少女の脳を判断しようとしたなら、きっちりと中身に脳が詰まっていることがわかる。中身が無いような音が返ってくるのは、少女の何らかの仕掛けであるらしい。 それに気付くことを予想してか、 チラッ……、チラッ………、バチン。チラッ。バチン。 そんな鬱陶しいまでのウィンクが、あなたに向けられていた。 バラさないで下さいね、というようなニュアンスを込めて── (-31) 2021/12/09(Thu) 0:04:27 |
ノアベルトは、脳味噌ってなんかのヤクだったんか? となっている。 (a15) 2021/12/09(Thu) 0:05:11 |
チェルシーは、物騒な話題にも笑顔のままなのです。 (a16) 2021/12/09(Thu) 0:05:13 |
【人】 百識眼 の シュゼット>>10 ノアベルト 勢い良く滑る銅貨を机の端で掴まえて、一度掌で弄んだ後懐に仕舞う。 一枚、コレクター需要の高い二七年製が混じっていたが、特に知らせるような事はせず。 「へへ、毎度ご贔屓にどうも、消臭剤も切れる頃合いでしょう、ご用意してありやすんで是非に」 顔なじみの欲しい物を欲しい時に用意出来るのが地域密着型の強みだ、こうやって女は三代続く商店を女でひとつで潰さず切り盛りしてきた。 (26) 2021/12/09(Thu) 0:05:46 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ「だいじょぶだよぉフランドルさん、チェルちゃんならきっと… ロッテ達の為に再び立ち上がってくれるよ…! 燃えるおハートにきらめくお目目、 立てば癇癪玉、座れば爆破ボタン、 歩く姿はディジーズ・トレント…!」 ?(?) (@7) 2021/12/09(Thu) 0:08:19 |
【人】 仮面の役者 フランドル (27) 2021/12/09(Thu) 0:14:16 |
アイシャは、えっえっ ご、ごめんなさいなのです…!? (a17) 2021/12/09(Thu) 0:23:44 |
【人】 死霊術師 ペトルーシャ (28) 2021/12/09(Thu) 0:28:30 |
アイシャは、でも、お仕事のお花に何かついてしまったらやっぱり大変なので、することは変わらないのでした。 (a18) 2021/12/09(Thu) 0:30:20 |
【人】 大道芸人 チェルシー「ハッ……聞こえる! リーゼちゃんを始めとする皆からの期待の声が! 待っていて下さい……チェルちゃんは必ず復活します! 聞いて極楽みて安楽!生きる人間天国チェルちゃん、 いずれ再誕、そして爆誕!いざご笑覧!!!!!!」 頑張るようだった。 (29) 2021/12/09(Thu) 0:31:39 |
【秘】 百識眼 の シュゼット → 迷彩掃除屋 ノアベルト手を頭の後ろで組んで"報酬"を一瞥したあと視線を上に泳がせる、瞳にランプの炎が揺れる様を映して一度タメ息をつく。 「そいつは、割に合わねぇオシゴトだこって・・・ しかしよ、ふてぇコト考える気ぶさい連中が俄に通窟あってるってぇのは、あっしの知るところでもありやすな。 旦那と同じ様にあっしも店さえ続けて行けりゃあこの街がどうなろうと知った話じゃあねぇんですがよ、かかる火の粉に安全な傘についときてぇってのがホンネでさぁな」 (-32) 2021/12/09(Thu) 0:31:42 |
チェルシーは、謝られたことでおハートが回復したが、その真意の変わらぬことに気付き、別に泣かなかった。 (a19) 2021/12/09(Thu) 0:33:18 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 死霊術師 ペトルーシャ「ペトルーシャ、お前に聞きたいことがある。思想についてだ。小生の個人的な疑問の解消に付き合ってもらえないか」 変わらぬ様子のあなたに近付き、そう切り出した。 「やましいことはないが公に聞くような内容でない為、人に話を聞かれない場所に移動することが望ましい。今もしくは日付が変わる前までに時間はあるだろうか?」 「時間を買う扱いで話を聞いてもらえるのなら、報酬を支払うことも考える。如何だろう」 目的を告げ、あなたの反応を窺う。掲示板のことがきっかけなのは確実だが、悪意等のマイナスな空気は感じられないだろう。 (-33) 2021/12/09(Thu) 0:34:14 |
【人】 残氷 の エアハート「流石に1日にこうも話題になる件が来るのは… まあこの酒場なので雰囲気がこう、 完全に死なないのだけはいいこと、何でしょうか。 …………ペトルーシャ」 掲示された文字。 なおも気にした様子のない彼女。 どうしてか、その落ち着きようが逆に── ……逆に何かを思い出すような頭痛を覚えて、 立ちくらみに近いものか、近くの椅子に腰掛ける。 余り調子が良くなさそうに両膝をついて額に手を当てた。 (30) 2021/12/09(Thu) 0:34:26 |
シュゼットは、誰がどうなろうと此処は変わらんのだろうな、と思った。 (a20) 2021/12/09(Thu) 0:35:40 |
【人】 死霊術師 ペトルーシャ>>@6 リーゼロッテ 「痛みも、恐怖も、罪悪感も感じないのなら、生者も死者もあまり変わらないわ。 名前なんて知らなくてもいい雑兵なら、死んだ方が良い兵士になる」 先の戦争について指されれば、あなたの働きもくっきりと脳裏に浮かんでくる。 「あなたのような人間をそうしても…… 死霊は持て余すだけでしょうね、《脳刺し》ロッテ」 「……アレは、見世物にするには今のまま……」 ぶつぶつ言ってる間に、遮られてしまった。 (31) 2021/12/09(Thu) 0:38:32 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 骸狩り スカリオーネ「聞きたいことがある」 あなたに話を聞く程度の暇がある時、ミズチが姿を現しそう切り出した。彼がこうして話を持ってくることは度々ある。結果的に聞くようなことでなかった場合もあるが、問うた時点では確実にミズチのみで解決しない事案ばかりだ。 あなたが聞く姿勢を取れば、ミズチはそのまま言葉を続ける。 「仮の話だ。スカリオーネ殿が革命を起こすことを目論んでいるとする。そんなことがあるとしたら、理由は如何様なものになるだろう? どれだけありえないことだとしても、本当にもし仮にあるとしたらで考えられる理由を聞きたい」 スカリオーネが革命に関与しているか否かを聞いたならば、衛兵があの制度を知らせた時の通りの言葉が返ってくるだろう。あなたの仕事は死者の相手だ。ミズチもそう思っている。 (-34) 2021/12/09(Thu) 0:40:19 |
【人】 死霊術師 ペトルーシャ>>25 チェルシー 「……凡愚な子供がいる貴族にでも売りつけてやりましょう」 相手にしてられないと言わんばかりに、冷たい視線をそちらに向けた。 脳みその具合はわかったけれど、そこまで興味があったかと言われれば怪しい。 そっと離れていった。うるさいし…… (32) 2021/12/09(Thu) 0:44:28 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 大道芸人 チェルシー冷たい視線……何か、口止め料でもないの? そんな感じの圧が籠っています。 わざわざ人の秘密を暴いて喧伝したりする質ではないので、無視していてもあまり影響はないかもしれないが。 (-35) 2021/12/09(Thu) 0:46:39 |
【人】 死霊術師 ペトルーシャ (33) 2021/12/09(Thu) 0:49:00 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 骸狩り スカリオーネとはいえ、わざわざあなたが声を掛けてきたのだ。 下らない用事であることは、ないだろうと考えて。 「それで、何?」 その後のどこか、空いた時間にあなたに声を掛ける。 (-36) 2021/12/09(Thu) 0:50:57 |
【独】 仮面の役者 フランドル──これは"鼠"を狩った後の事。 路地裏の中でも一際暗い所、入り組んだ隘路の奥。 役目を終えた煙は引いて行き、その中から役者気取りが現れる。 幻の中に、"鼠"はよっぽど恐ろしいものを見たらしい。 初めこそ喚き立てはしたが、すぐにその勢いも弱まって。 袋小路へと追い込めば、容易く心は折れたよう。 そうなれば引き渡すのは容易な事だった。楽な仕事だ。 「…俺達はいつだって、犠牲の上に立っている 俺がパンの一つでもくれてやれば生きられた奴が居る。 だがそうすれば路地の陰で干からびていくのは俺達だ」 「いつだって同じ事だ。 俺達はいつだって、犠牲の上に立っている。 この仕事も、この街だって全体を俯瞰して見れば"そう"だ。 それを変えようなんて大それた事は、俺には考えられない」 革命に心があるわけではない。 かといって、それを邪魔立てするつもりもない。 "どっち付かずの蝙蝠"である事を選んだのは、ただ。 (-37) 2021/12/09(Thu) 0:53:27 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 錆鉄御納戸 ミズチ「金、銀、銅……何枚? 相応の価値があると保証できるものでも構わない」 ドライな反応を返す。 あなたが申し出たように、時間を買うことで承諾を示した。 (-38) 2021/12/09(Thu) 0:54:07 |
【秘】 花売り妖精 アイシャ → 埃運び オーウェン断られなかったことにホッと息を吐いて、にこりと微笑みます。 貴方に花束が渡ると、少しばかり浮足立ったような様子を見せていました。 「いえ、いえ。今日は、オーウェン様にだけなのです。 1日に1人、花束をお渡しするのが……趣味のようなものなのですよ。 はい、ご理解いただけているようで嬉しい限りなのです。こういうのは、直接渡してこそ意味のあるものなのですよ」 勿論、遠くの人に送るような花は他人に頼むこともあるのですけれど。 花売り妖精は、その心が伝わるように なるべく自分で引き渡すことにしているのです。 貴方に贈ったポピーの花も、例外なく。 (-39) 2021/12/09(Thu) 1:11:56 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 死霊術師 ペトルーシャ「銀5枚。承諾で1枚、達成で4枚の内訳だ」 豪華な食事がとれるくらいの額だ。悪い話ではないだろう。食い下がるのなら多少値は上げられそうだ。 (-40) 2021/12/09(Thu) 1:13:52 |
ミズチは、「…?」 彼女と話す内に、身体が少し傾いた。 (a21) 2021/12/09(Thu) 1:14:50 |
【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>28 ペトルーシャ 「その脳みそからでてきたゴミとやらを買い取ってくれるお方がいらっしゃるのならいつでも掃除はやりたいですよ。 こわいんでしょう、彼らが。拘束に監視、理不尽な暴力も弱い人間がやることです。 怯えるぐらいなら不満の一つや二つ解決するだけでも良いのに、鼠みたいにならないでくださいよ〜」 (34) 2021/12/09(Thu) 1:15:17 |
【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト「がんばってください、って応援すれば良い流れですか? どんな劇か知りませんが、気味が悪いったらありゃしません。はやく生き返るんですよ」 昨日の夕方から目の上に青あざをつけている男は、伸びをして一考。 馬鹿げた大道芸の言動は、たまにわからず、まともに解決が出来ない。 場に任せて、ため息をついた。 「今日は、手持ちの金を使い切ってしまいましたからね〜……しかたない、小遣いでももらいに行きましょう。 散歩ついでに席を離れます。ご用のある方はあたくしの名前を呼んでくださいね」 そういうと、帽子を外しながら一礼。 リンと鈴を鳴らして何処かへと男はその姿ごと消えてしまった。 (35) 2021/12/09(Thu) 1:19:48 |
【独】 仮面の役者 フランドル──そして、汚れ仕事を終え、報告を済ませた後の事。 一度宿へと戻り、手短に認めるのは報告書。 勿論革命軍へ宛てたものではない。 そして当然劇団でもなく、これは本来の所属先へ宛てたもの。 "離反者エアハート"の行方を掴んだ事。 一度接触を行ったものの、拿捕は空振りに終わった事。 それから、ヨルムガンドという都市の情勢を踏まえて。 場合によっては、報告が途絶える可能性があるという事。 それらを簡潔に纏め、鳩を飛ばした。 署名された名は──外征騎士フランドル・スキアー。 (-41) 2021/12/09(Thu) 1:29:31 |
【秘】 大道芸人 チェルシー → 死霊術師 ペトルーシャ圧……感じる、ハッキリと…… チェルシーは身体を死緩させたままあせあせと懐を探る。が。 ひっくり返したポケットはすっからかんの空だった。びろん。 困ったような笑顔をあなたに向けて、口をぱくぱくと動かす。 『あ、愛嬌』『笑顔』『楽しい思い出……』 『それなら出せます』『どうでしょう?』 『後は……色とりどりの飴ちゃんとか……』 ニコッ……………………………。 変わらぬ冷たい視線で 突っぱねられる未来が見えているのかいないのか、 変わらない笑顔を返した。 (-42) 2021/12/09(Thu) 1:29:37 |
フランドルは、飛び去る鳩を見送った。いつかの時の事。 (a22) 2021/12/09(Thu) 1:30:56 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 錆鉄御納戸 ミズチ「……聞こう」 この男は、人前、それも酒場では面倒ごとが起きるからと一対一で話をする事はまずない。会話自体も元より口数は少ない方だ。 それでも、場所や状況さえ考えたものであれば、問われれば答える程度の人間ではあった。 つまり、人の少ない、煙を堂々と吹かせる場所でなら。 それで、あなたの質問には。 「……。この地に教会があるのは知っているな。 そこの連中が何をしているかも。 そういうモノを、軒並み排除する為だ」 煙をひと吐き、そう答える。 所詮は仮の話、さらには本心かどうかもわからない。 (-43) 2021/12/09(Thu) 1:33:02 |
【人】 残氷 の エアハート「何か、何かを……。……何を?」 譫言のように今の取れない言葉を紡ぎつつ、 机に項垂れ続けていたが、傍に置いていた槍が 蒼く 光る。「──ぁ、……すみません、お代はここに。 ……すこし、夜の散歩に出てきます。 そう遠くにはいかないので、何か用事が、あれば。……」 そうして槍を手に持って酒場を後にしようとする。 最も何か目的地がありそうな雰囲気でもない。 尾行も同行も特に断る雰囲気ではないだろう。 (36) 2021/12/09(Thu) 1:35:41 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 百識眼 の シュゼット「ええ、ここぞとばかりに増えました。だから嫌なんですよ。 治安が悪くなるにしても、革命が本格的におこるかぐらいは知っておきたいですね〜。 ああ、それでなんですが。 迷惑はかけませんが、多少嗅ぎ回りますのでご内密に。 あたくし、自分の障害にならなければ何でもするんです。 いつもありがとうございます、贔屓にしていますよ。 なにか――そうですね、情報を手に入れることが出来たら、回復薬と交換にどうでしょうか?」 (-44) 2021/12/09(Thu) 1:37:22 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート「おや、エアハート、悪酔いでもしましたか」 席を立ったはずの男の声が、誰も居ない場所からするだろう。 暫く歩いた先、あなたのことを追う誰かがいなければそのまま姿を現すが追ってくれば黙って見送るつもりだ。 「そんな風に外に出たら取って食われてしまいますよ、気をつけるんですね」 (-45) 2021/12/09(Thu) 1:46:22 |
【人】 仮面の役者 フランドル「 はやく生き返るんですよ。 人生でなかなか聞けないワードだろうな。 まあ、明日には色々元に──」 戻っているだろう、という言葉は最後まで言えたのだか。 視界の端で動いた人影、その様子に視線を険のあるものにして。 そのままかつんと靴底一つ鳴らして立ち上がり、 誰に声を掛ける事も無くその場を後にして行った。 (37) 2021/12/09(Thu) 1:53:05 |
【人】 見習い少女 アンゼリカ項垂れているチェスティーノを一瞥し、掲示板の前に立って鮮やかな貼り紙を息を呑んで見つめる。 「ついに……。ついに、始まったのね。 すばらしいわ……これで、この都市もきっとよくなる。 早くきれいにしないといけないのよ、ひとり残らず、 あんな……あんなやつらなんか…………。」 持っていたカップに力を込めるとバキリとヒビが入り、自身の手を傷付ける。まあまあの流血を気にも止めず、何かに魅入られたようにぶつぶつと呟いている。 (38) 2021/12/09(Thu) 1:54:01 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 死霊術師 ペトルーシャ「……感謝する。大した話ではない。 お前以外の死霊術師がこの都市に 他に居るかが聞きたい。 居るならば、それらの情報も。 知らなければそれでも構わん。 情報の対価として、お前が鼠と同じ目に遭った後、 幾らかの援助を約束しよう」 表立って援助されるのが気に食わないなら、 匿名でしても構わんと付け足して。 「或いは、他に必要な対価があれば 多少は要望に応える努力はしよう」 この男は、多くの事に無関心だ。 誰に対しても似たように振舞い、 それは部下であれど変わらない。 そして、それは賤職だろうが、貴族だろうが、平等に。 頼む事があるなら、煙は吐かず、対価を差し出す。 (-46) 2021/12/09(Thu) 2:02:26 |
【人】 灯屋 レイ>>1:76 アイシャ 「軟骨までのつもりなんです。いつも。ですが、つい。 怪我はしないように気をつけています。怪我してしまったら美味しく食べる事が難しくなりますから」 綺麗に肉の削げた、細く短い骨がカランと皿を鳴らす。 このような場所に彼女に合う小さめのテーブルなんて用意されているはずもない。ぷらぷらしてしまっても、ひとりで座れる椅子があっただけ御の字だ。 「私もです。酒はわかりませんが、ご飯にハズレがないのもいい。いい店を選んでいます」 自身で作っているかどうかなんて些細な事。仕入れていたとして、美味しければいい。 小動物を思い浮かべながらもうひとつチキンを取り、貴女より大きな口で齧り付く。 頼みすぎたと言っていたチキンも、その内綺麗になくなるだろう。 (39) 2021/12/09(Thu) 2:02:44 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……ノアベルト?」 声しか聞こえなくとも慣れたものだ。そう判断して、 姿が見えずとも声が聞こえた方向に視線を向けた。 「気が漫ろだったのは間違いないが…… さすがにそれで取って食われる程、 観光者様と言える程、この街の滞在は短くないよ。 万が一襲ってくる奴がいたら、掃除に貢献できるしね」 とは言え、ありがとう。と月夜の下。 余り騒がしくない道を選んで歩きだす。 「悪酔い、かな。どうだろう。実は常に酔い続けていて、 酔っている時の方が本当は自分の素じゃないかと心配さ」 (-47) 2021/12/09(Thu) 2:08:46 |
【人】 骸狩り スカリオーネ去っていく二つの人影を横目で眺め、 それに釣られて視線が掲示板の前へ。 どうせ仮眠をするのだ、とのっそり立ち上がり。 >>38 アンゼリカ 「……。掃除屋は自傷の癖でもあるのか?」 横……いや、上から響く声がひとつ。 もう一人、あなたが師匠と仰ぐ者に依頼をする男が見下ろしている。 普通の人間の通り道としては十分だが、 立派な体格の男には僅かに狭いのか、通してくれと仁王立ち。 ――あなたが場を空けるように気がつくのなら、 その手に幾分上等なハンカチと、包んだ硬貨数枚を握らせる。 応急処置の布と、カップの弁償代。 それだけ渡して、二階へと歩いていくだろう。 気付かないのなら、ため息をひとつ。 硬貨数枚包んだ布を魔女に投げ、アンゼリカを指して去っていく。 (40) 2021/12/09(Thu) 2:12:57 |
【念】 灯屋 レイ「では、私の命令は『嫌な時は嫌と言っていい命令』という事でよろしくお願いします。 誰かを縛る事に、慣れていないだけですよ。 私は此方に縛られた者を彼方へ導く者ですから。 ……ですが、やさしいと思ってくれた貴方の気持ちは素直に受け取らせて頂きますね」 ゆら、ゆら。幽かに揺れるカンテラを撫でる。 「そうですか。……不死者が関わっている訳ではありませんから、さもありなんといった所でしょうか。 何もなければ、それはそれでいいのです」 (!7) 2021/12/09(Thu) 2:17:36 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハートそして、役者騙りが貴方に追い付くか、或いは。 貴方のあてどもない歩みが止まった頃に。 「──エアハート。」 肩や腕を掴む事はせず、ただ言葉でその背を呼び止める。 声色は以前とは違い、静かなものだった。 「約束通り答えてもらおうか。 お前はいったい何を思い、何を為そうとしているのか。 姿を消したあの日から、今日に至るまでの全てをだ。 そこに正当な理由、一貫した信念があるのであれば。 まさか答えられないとは言わないだろう。 それとも、 もう当初の目的も思い出せないか? 」 (-48) 2021/12/09(Thu) 2:22:37 |
【赤】 残氷 の エアハート「興味がないからこそだ。 好意の有無で左右される人間じゃないだろう。 同じ様な人間ばかり好みで選んでいたら、 徒党は組めても組織は成り立たない。 そう言った点で見る目はある部類と見ている」 適切な人間を呼べるだろうと言っている。 最もただ好みで選ぼうとも野良猫の好みであるなら 別段問題でもないと踏んでいるのもあるが。 「つけられるような場所で行いもしない。 何より勧誘相手の反応を見れば問題も発露── ああ、相手を決めたなら早めに教えてくれ。 こちらも準備がある。そこは外して整えるとする」 (*4) 2021/12/09(Thu) 2:28:08 |
【念】 灯屋 レイ「……聞こえていましたか?」 名を呟いた。どうしてと、誰に向けるでもない問を零しかけた。気まずげに頬を掻く。 「旧知の仲です。私がここに来る前からの。 死に近い我々は忌避もされやすい。 真実であれ虚偽であれ、疑いを向けられやすい立場でしょう。 遅かれ早かれとは思っていましたが、こんなに早いとは」 すっかり塞ぎ込み端にいる、鼠の青年をちらと見る。 ……この事態を引き起こした者達を支持する立場だ。けれど、彼女が酷い事をされなければいいと思う。 (!8) 2021/12/09(Thu) 2:29:54 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「──。おや、あそこでの姿を見れば、 色々と納得して頂けると思ったのですが。 元々、私に嫌いなものが多いのもご存じでしょう? “だから”革命軍に“潜入”する── なんて、馬鹿らしく酷く危険な悪手を取ったのでは?」 足を止めて振り返る。随分と人通りの少ない路地だ。 特別変な輩に絡まれなかったのは“不運”だったが、 嘆くほどに飢えていた訳でもない。 何より探せば幾らでも見つかる。この国はいつもそうだ。 「……何を誤解しているのかわかりませんが。 私は覚えていますよ。……最初から」 ただ、肯定をするには彼にしては些か語調が弱く、 嘘で隠すにしては、余りにも下手過ぎる。 つまり、その問いの返答は簡単に返せるものではない。 或いは答えはあるが、懸念事項がある。そのどちらかだろう。 (-49) 2021/12/09(Thu) 2:45:59 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート「あっはっは、それは違いありませんね。 あたくしぐらいの隠密がなければ、あなたの懐にも入れやしない。 自分ですら仕留められなければ反撃ですぐにやられてしまいます。 酔っていてもいいじゃないですか。 こんなご時世正気でいるほうが疲れますよ」 帽子をかぶって姿を表す。 こうやって笑っているが、便利なとき以外は困っているのも事実なようで。 眠っているときに不在扱いされるのは如何せん大変なこともあるのが透明人間の実情だ。 「エアハートがどちらが本当のあなたでもあたくしは結構ですよ。 むしろ普段と違うのが見れるのが楽しみで仕方ありません」 人々は常に偽って生きている。 男は、そんな世の中に生きるエアハートを真っすぐで正直者の部類だと思ってきた。 月光に照らされながら珍しく不安げな様子に、先日の嘘も相まって疑問は尽きない。 「もしや、この月のせいでおかしくなりましたか? 口が固いとは消して言いませんが、頼まれれば黙ってさし上げます。透明な壁にでも呟くと思ってなんでも吐露してくださいよ」 (-51) 2021/12/09(Thu) 2:54:44 |
ノアベルトは、すれ違いざまエアハートに声をかけた、悪酔いでもしましたか? (a23) 2021/12/09(Thu) 2:56:01 |
ノアベルトは、くしゃみをする、誰かに噂でもされましたかね。自傷癖だなんてとんでもないです。 (a24) 2021/12/09(Thu) 2:57:09 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト「はは。それは買い被りすぎですよ。 何だかんだ酒場にいる面子は明確に勝てると言える人は 少ないですしね。……特にリーゼロッテとか」 151人殺しの名前は伊達じゃない。 正直な所あんな名の高い傭兵が普通に混ざっているのも 世も末酒場ではあるが、同じ槍使いとして興味深くもある。 「こんなご時世、か。では口止めしておきましょうか。 ……私はこれでも、昔の自分よりはマシと思う身です。 いえ、私は生まれがここから遠く離れた国ですし、 この国ほどさすがに酷くありませんが、肥溜めは肥溜め」 そう例えられる程度には、俗にいう賤しい身分の部類。 真っ直ぐで正直なのは全てが嘘ではないけど、それだけで 生きていける境遇の人間ではなかった事を、暗に明かす。 ノアベルトにとっては今回の制度、どう思います? この国が腐っていてなお住み続けている人達のその心境。 それが半年以上滞在していても、諦めてるのか、否か。 革命軍も存在するこの国の未来が気になって仕方ない」 (-52) 2021/12/09(Thu) 3:28:04 |
エアハートは、ノアベルトと立ち話。 (a25) 2021/12/09(Thu) 3:32:59 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート「わかってて "どっち付かずの蝙蝠"を飼う 事にしたってならそっちはよっぽど人手不足らしいな」 言外の肯定。そもそもの話、 "蝙蝠"を自称した時点で隠していないようなものだ。 その理由は──貴方にとって、 見ればわかるもの だろうか?「納得が無いとは言わないが、不可解な点もまた多すぎる。 その態度もだ。何がお前をこうまで変えたのか、或いは… お前をそこまで駆り立てるものは何だ?」 "嫌いなもの"はよく知っている。 どれほどに嫌っているかだって、どうしようもないほどに。 けれど以前ならばこうまで過激な手段に走りはしなかった。 単純に力を得たから?機会が巡って来たから? 何れもそうは思えない。そこまで浅はかな人間ではないはずだ。 これまでの受け答えは、何れもとにかく、そう。 それに至るまでの、 決定的なものが抜け落ちたように欠けている。 「なあ、ハーディ…お前は何の為に騎士になった? 最初から全てを覚えているのなら、答えられるだろう。 その信念を、今ここで、再びその槍に誓う事はできるのか?」 (-53) 2021/12/09(Thu) 4:19:21 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「目に見える不穏分子は手元に置いておきたいだけです。 何より、首輪に仕組みをかけた事も、 意図を考えれば、おかしくはないでしょう」 でもこれはこちら側の意図。 結局あなた側のリスクは変わりはしない。 意図を尋ねるくせに、相手の意図を聞こうとしないのは── 「……私はもう騎士ではありませんよ」 ただ、それだけは遠くを懐かしむ様に空を見上げて、 曖昧な言葉の中で、明瞭な響きを持つ。 「……槍に誓う?また今更な事を。自分の立場をお忘れで? フランドル、君は随分と甘い…いえ、未練か何かですか。 そんなものは騎士団から抜けた時点で、 何の意味も、存在もしなくなったものだ」 月夜の下、宵闇に風が吹き抜ける。 寒さに震える事はなくとも、冷えは感じる。 あてもなく、という感じに歩いていた方向が変わる。 「……これ以上の話をと言うなら、 場所を変えましょう。前の宿も近いので」 (-54) 2021/12/09(Thu) 5:11:36 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 骸狩り スカリオーネ「成程」 「ひとつの正義や信念のもとに、目的を持って行われる。行動に至ることがあるとすれば、遂行がある程度現実的な時だ。最低限、小さな神様程度の能力と信仰が必要だな。そこに部下が含まれていないはずもない」 だから、そうしたことをスカリオーネがする時には、ノアベルトも当然そこに在るのだろう。彼から袂を分かたない限りは。 妙に納得したように頷いて、そのまま続ける。 「もうひとつ。革命という手段を取る者は、どうした存在だと思う? 愚者か賢者か、それ以外の何某かか」 (-55) 2021/12/09(Thu) 6:00:38 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハートリーゼロッテの名前が出れば苦笑いを返す。 男が奇襲をしてもやり返されるのが目に見えている。 ああいう輩は野生の勘がすごいのは周知の事実だろう。 「約束破りにされかねませんね。 話すのならどこぞの誰かと言うことにしましょう。 拷問で吐かない癖はついていますのでそこはご安心ください。 遠くの国から来たのはお揃いです。 昔のあたくしは死にましたがあ、 ノアベルトは数年は健在ですよ〜、そうですね」 言葉を選ぼうとした間。 「……政策は愚策でしょう。 反乱を活発にさせる他、 反乱という名を用いた悪事がはびこる始末。 民は政府でも軍でもなく神頼り。 気持ちが良いまでの破滅への一歩です。 これが誰かに仕組まれていたことならば随分と念入りですね。 お会いしたいですね、革命派には。 反乱と革命を同じにしたら叱られるでしょうか、ははっ」 「国が消えたら嫌なぐらいですね〜、ならず者が増えてしまう。 ま、毎日が腐った飯じゃないなら犯罪者のほうがまだいい。 羽振りが美くても毎日金が空から降ってくるわけでもなし。 民が幸福を祈るために税や食べ物が安くなればいいです。 あたくしの目的は国の平穏にありんせん、身の安全だけです」 (-56) 2021/12/09(Thu) 7:15:36 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート「今や騎士でなくなったとしても、その信念は変わらない 俺はそう信じてお前を追い、ここまで来た」 そして、未だそう信じている。 だから言葉は決して過去形にはならない。 「俺の目的は最初から、お前に真意を問う、ただそれだけだ。 罪に問うつもりならとうに剣を抜いている。 ただ、お前の為す事が信念無きものだとは到底思えなかった。 或いはただ、ろくでもない事に巻き込まれたか、それとも… …これを未練と呼ぶのなら、それも正しいんだろう。 ──忘れるなよ、エアハート。俺は最初から、 "騎士のエアハート"でも、"革命軍のエアハート"でもない お前自身に問うているんだ」 通る声は、冬の夜の静けさによく響く。 再度はぐらかされた問いに、一つ釘を差して。 静かな空気に靴音一つ、二つ響かせて、その背を追った。 前の宿、つまりは相手にとっては勝手知ったる場所であり そしてこちらにとっては不利な場だ。 そこへ赴くという事がどういう事かくらいはわかっている。 鳩は既に飛ばした後だ。この先自分がどうなろうと── (-57) 2021/12/09(Thu) 7:22:02 |
【独】 仮面の役者 フランドル──追手は掛からないだろう。 この任務は初めから、"離反者"の処断について 真っ先に異論を唱えるであろう自分を体よく潰すか、或いは。 目先の栄誉の為に、旧知の友を差し出させる。 その為に与えられたようなものだ。それくらいわかっている。 つまりどう転んでも上にとっては厄介者が減るだけだ。 この後に報告が途絶えたところで、 幾らでも換えの利く人間が一人この都市の闇に消えただけ。 これ以上の追手を掛ける理由は無い。 それでいい。端から他人に追わせる気も無いのだから。 (-58) 2021/12/09(Thu) 7:37:58 |
【人】 見習い少女 アンゼリカ>>40 スカリオーネ 「!あ…ご、ごめんなさい、わたしったらぼんやりしてて… ……あなたは、さっきの……せんせのお友達の方……。」 声を掛けられればはっとあなたの方を向く。そのままぺこりと一礼して道を開けた。 ハンカチと硬貨を渡されれば、え?え?と分かりやすく困惑している。 「あ、あの……?どうして……?」 ……尋ねようとしたが、あなたは既に立ち去った後だった。 洗ってから返そう……と、今は受け取っておくことにする。 「……ジショーノヘキってなんだろ?せんせにはあるんだ。 今度聞いてみよう……。」 (41) 2021/12/09(Thu) 9:49:21 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 錆鉄御納戸 ミズチ葉巻を口に、目を細め。 煙を吐いては、また言葉を落とす。 「目的なき革命は暴走と変わらん。信念・正義も同様だ。 ……単独で革命を為すなど、寝物語の英雄にしか ありえん。〈脳刺し〉ですらそんな無謀はするまいよ」 ミズチが思い浮かべた人物が、 この男の内にあるのかはわからないが、 少なくとも部下は含まれているのだろう返答。 常であれば質問内容に対しての疑問を返すのだろうが、 相手がミズチであればさして気にする事もない。 続く質問にまた、一口。 「……。賢愚は基準にならん。 実行を思い描き、行動に移せるもの。 革命に限らず、物事を起こすのはそういう者だ」 「革命に限定し、前述の条件を満たし、 さらに条件を付け加えるのなら―― 虐げられし者。或いは、過去の栄光を忘れられぬ者。 ……そんな所か」 (-59) 2021/12/09(Thu) 10:09:08 |
【秘】 埃運び オーウェン → 花売り妖精 アイシャ「へえ。それでよりによって俺に渡しに来るのか。 まあいい、俺に意味を有り難がる、そういう繊細な心はないが、気持ちを受け取れないほどまだ偏屈でもないつもりだ」 物を送り届けるときに嘘でも笑顔なんて作ってられない。自分には理由も余裕もない。そう思うが故に、汚泥に咲く花のような在り方をみれば、どこかむず痒そうに頬を掻いて。 「ともあれご苦労様。……もし手に入りにくい花でも人に分けたかったらいつも通り、報酬さえあったらどこからでも運んできてやる。 そう、俺は花より贔屓にしてくれる方がよっぽど嬉しい。気持ちで救われる人間なんて今の世、それほど多くはないのだからな」 それはどことなく、照れ隠しのようで、且つ心からの忠告のようで。瞳は困ったようにどこかそっぽへと向いた。 (-60) 2021/12/09(Thu) 11:06:05 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 骸狩り スカリオーネ「そうか」 ミズチが問いを持って来た理由は、聞かずとも明らかにされるのが常である。言わないことは言わないが、それは大よそ、誰かに口止めされていることか、考えてなかっただけのことだ。 だから疑問を返すのはミズチが口を閉じてからでいい。その方が余計なやり取りをしないで済むから。 「小生は、小生がそれぞれ同程度に正当かつ愚かだと思う理由を持った同士の大規模の対立に触れたことがない。小生が触れたことがあるのは、片方に正当性がないと思えるものや、すぐに収まり後に引かない程度の小規模なものだ」 「小生は現在根無し草である。また、特別何某かを為そうと考える程の強い思想もない。小生が得手としていることの内容を考えると、この先革命について全く触れないということはないだろう。昨晩にも片鱗に触れたくらいだ」 「どちらもの駒にはならず、どちらかに肩入れすべきだが、どちらにも肩入れする理由がない。決めずにいられる時間はそう長くないだろうと考えた。選択を迫られる時が来ると」 「その際に答えが出せないのは望ましくないと思い、こうしてスカリオーネ殿に問うた次第。小生の選択には、スカリオーネ殿の思想も影響する」 任務の報告のように滔々と述べ、ようやく一息。 (-61) 2021/12/09(Thu) 13:50:40 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 骸狩り スカリオーネ「小生は強いて言うなれば、事態の早期の収束を望んでいる。小生の周囲の人々に変化が限りなく少ない内に。小生の理由はそれで良いのだと思えた。ありがとうスカリオーネ殿」 ふ、と息を吐く音がした。 「小生はスカリオーネ殿をノアベルトの良い主人だと再認識した。世間の評判やそちらの自認はさておいて、小生はそう感じたという話だ」 悩みは解消されたよう。話を続けられる気配があるわけでなければ、ミズチはこのまま退散することになるだろう。 (-62) 2021/12/09(Thu) 13:51:11 |
ノアベルトは、ジショーノヘキもジョソーノヘキもないはずだったんですけどね〜? (a26) 2021/12/09(Thu) 14:01:15 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* そう、全部説明するようで言わないことは言わないねミズチくん。なんだろう、こう言ったら言い辛いと思っていること(主に内緒と言われたこと。言えないことですっていうのもあまり言いたくない)を聞かれないっていうのを感性でわかっている感がある。 (-63) 2021/12/09(Thu) 14:02:21 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 錆鉄御納戸 ミズチ「…………」 常の報告と同じく、滔々とした語りを黙って聞く。 煙が三度吐き出されて、風に吹かれて霧散して、 四度目に差し掛かる頃には悩みが解消されただろう。 「……精々、そうやって自ら考えるのを続ける事だ。 何も考えず、生ける屍になりたくないのなら」 言って、短くなった葉巻を灰皿に。 燻りやがて消える火を置き去りに、 ミズチより先に酒場へ歩いていった。 (-64) 2021/12/09(Thu) 14:02:36 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* おれたちマジで余計な会話しないね旦那。いやぁ、少なくともミズチは(本人にとっては)言ってることが全部やしなぁっ!! は〜〜〜〜〜、え、今来た秘話上から下までどこを取っても"良"しかないんけどどうしよう。三点リーダーの連続の長さに間の取り方の程よい感じが出ているし、その沈黙の間にあった複数回の同じ動作が時間の流れが見えて良きやし、見てくださいよここのセリフ、突き放した物言いですが内容は滅茶苦茶ミズチのこと気にしていますよ、生ける屍のようになったお前は見たくないって言ってくれてる、Fooo↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ でもって最後のとこのミズチより先にって言ったらミズチがこの後に続くだろうことが期待されている表現なんですよ(思い込み)、去る気だったけどこんなんついて行くしかないでは???? いやおれフィルターかかってるからな……普通にミズチが退散するよりも先にの文脈よな、ミズチこの後退散するって言ってるし。はい。でもマジで上から下までSUKIの塊。去られるより先に去ったの表現でしょ。は〜〜〜〜〜旦那〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (-65) 2021/12/09(Thu) 14:38:54 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 骸狩り スカリオーネ「そうさせてもらう。小生はスカリオーネ殿の期待も、ノアベルトの期待も裏切りたくないもので」 歩いていくあなたを見送り、ミズチもまたこの場から姿を消す。置き去りにするものはなかった。 (-67) 2021/12/09(Thu) 14:49:22 |
【秘】 百識眼 の シュゼット → 花売り妖精 アイシャ/* 委細承知いたしました! それでは疲れた時や自棄になりたい時など、ストレス解消にアイシャさんをお頼りしたいと思います。 それでは良き頽廃ライフを! (-68) 2021/12/09(Thu) 15:10:03 |
【人】 迷彩掃除屋 ノアベルトもうじき、太陽が頂点に登る頃。 扉の外で男が悪態をつく声が響いた。 「ミズチ! 速っ……おいていかないでくれますか……! あたくし、あなたほど健脚自慢ではない上に この ベッタベタしたの が煩わしくて走りにくいんですっ」酒場に足を踏み入れた男は、帽子やら衣服に、 ドロッとした 粘液を垂らし、疲労の表情を浮かべている。連れ添っていたらしい幾分か背丈の低い男を探しつつ。 ノロノロとした動きで、自室へ向かって歩いていった。 話しかければ不機嫌そ〜に受け答えはする構えだ。 (42) 2021/12/09(Thu) 15:19:23 |
スカリオーネは、マスタード多めのホットドッグを食べている。 (a27) 2021/12/09(Thu) 15:22:27 |
【人】 錆鉄御納戸 ミズチ先に戻っていたはずのミズチは、モップを手にノアベルトの通った後を音もなく掃除している。ノアベルトが誰にも声を掛けられなかったなら、部屋に着くまで気付かれなかっただろう。 (43) 2021/12/09(Thu) 15:24:54 |
ミズチは、ベッタベタしたのは殆どついていない。粘液にまみれたノアベルトに掴まれかけた箇所にほんのちょっぴりだ。 (a28) 2021/12/09(Thu) 15:26:08 |
ノアベルトは、ミズチを同じ目に巻き込もうとしたのに、逃げられている。 (a29) 2021/12/09(Thu) 15:32:34 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* えっ旦那?????? 間に挟まってる……好物たべちょるんよ、かわいいね。おれたちやっぱり家族では……?(錯乱 (-69) 2021/12/09(Thu) 15:34:16 |
ミズチは、逃げたつもりはない。共倒れは単純に良くないことだ。 (a30) 2021/12/09(Thu) 15:42:32 |
【人】 埃運び オーウェン「あッきったなッ! ここ来る前に安風呂でも良いから洗ってこいよ!」 掃除屋が汚してんじゃありません! 簡単な配達を幾つか終えて、酒場で適当にしているだけでもこうも不愉快なことばかり目に入る。 「なんだ、スライムかそれともフロッグか。 それとも魔導廃液か。何にせよ…珍しいといえば珍しい、お前が汚す立場になっているところは」 そんな物珍しさにわずかに溜飲が下がったのか、 むすっとした顔をしつつも、とりあえずは矛を収めた。 (44) 2021/12/09(Thu) 15:47:00 |
【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト「相変わらずですね〜、少しぐらい大目に見てくださいよ。 スカリオーネの旦那のように、お気に入りでも食べて落ち着ける懐の深さを覚えたらいかがです?」 思わず言い返したが、ため息をついて謝罪はする。 見苦しいのは確かである。今後大怪我をしても絶対に姿を見せず部屋の前に大量の血痕を残すだけにしておいてやる。 視界に入らないで差し上げようと帽子を脱ごうとすればミズチの姿を見つける、こいつ……背後を取るのがうますぎる。 こんな形で掃除をされて嬉しいと思うことも早々ない。 本人はからかってるつもりはないのだろうな……。 「はぁ……申し訳ありません、見苦しいのは確かなのでさっさと片付けてきますよ〜。 あ〜恨みが強すぎて悪夢を見せてしまうかも。 早朝にしか地上に現れないどぶみたいな色のスライム沼に突き落とされる悪夢です、震えて眠るんですね」 (46) 2021/12/09(Thu) 16:15:53 |
ミズチは、掃除をしているのは善意100%だ。魔女に睨まれる要素はないに越したことはない。 (a31) 2021/12/09(Thu) 16:19:42 |
ノアベルトは、ミズチのおかげでまだこの酒場に居られそうで助かりましたと棒読みで言い捨てた。 (a32) 2021/12/09(Thu) 16:59:42 |
オーウェンは、その悪巧みを実行されたらそれはそれでめちゃくちゃうるさくなる。 (a33) 2021/12/09(Thu) 17:03:10 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「……………………おかしな命令だ…………」 けれども、それが命令ならば従うほかない。しずかに頷く。 「貴方の言葉を借りるのならば、おれは貴方に導かれている、といってもきっと、間違いではない」 縛るほどの命令を受けている感じはない。 ガルムは、未だ、自由に不自由を感じる性だ。 今までの主と比べればそうなのはほとんど必然。 (!9) 2021/12/09(Thu) 17:03:18 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「……そうか」 青年はそういった仲の存在を知らないから、こんな時にかけるべき言葉がみつからなかった。 「おれにできることがあるのなら、命令を」 そうして、行き着く先はそれだけだ。 (!10) 2021/12/09(Thu) 17:11:33 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「………………鼠の男のあの目は、覚えがある」 遠い記憶だ。怯えたような、恐怖に苛まれた目。 きっと、いう通りにしなければ殺すとでも、脅されたのだろうか。あのみょうちきりんな首輪だって、あからさまに怪しい。 名を張り出された者が同じ目に合うとしたら酷い目に合うことは逃れられないのかもしれない。 (!11) 2021/12/09(Thu) 17:15:33 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト/*ランダムで話しかけに行くかぁ!! <<スカリオーネ>>allwhoとか、<<チェスティーノ>>allwho (-71) 2021/12/09(Thu) 17:17:35 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト/* んん〜〜〜〜〜〜〜、やだ〜〜〜。 しつこい男って思われたくねぇ〜〜!!! 行きますけどぉ!! <<ノアベルト>>allwho新しいやつおらんかな、<<チェルシー>>allwho (-72) 2021/12/09(Thu) 17:19:12 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト/* それ俺だし、もう話したんだよ。 一言秘話だけしに行くか……。 <<フランドル>>allwho、<<ノアベルト>>allwho (-73) 2021/12/09(Thu) 17:20:34 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト「…………………」 エドゥアルトは相変わらず、定位置で突っ立っている。 なにやら騒がしい様子には目を向けただけだ。 掃除の手伝いでも必要だったら、そうしたかもしれないが、その必要もなさそうに見えた。 (47) 2021/12/09(Thu) 17:21:59 |
【独】 木偶の坊 エドゥアルト/* エドゥアルトくん受け身の背景の木のようなリアクションしかできないのどうにかならんと思ってるがめちゃローカロリーでたすかる。特にこのまま友達もできず終わっちゃうカモ!? (-75) 2021/12/09(Thu) 17:27:57 |
【独】 木偶の坊 エドゥアルトみんな秘話してんの!????ねえ!!!!!!!!!! 全裸にならんか????? おれ念話以外全裸ですけどぉ!!!???????? (-76) 2021/12/09(Thu) 17:49:08 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ>>31 ペトルーシャ 「なるほどぉ〜…そっかぁ、怖くて足竦んじゃったりしたら 兵士としては使い物になんない…ってコトだね! いつかそのうちロッテも怖くてぷるぷるしちゃうかも? そしたらそしたらぁ、ペトルーシャさんに操ってもらおーね♡ ペトルーシャさんなら上手く使ってくれるってロッテ知っ… あれぇ!?持て余されちゃうのぉ!?」 指を合わせて夢見る乙女のポーズでうっとりと語るが、返事は素っ気なかった。 「『脳刺し》言わなくっていいからぁー! その杖で《泥掬い》はちょっと可愛いからいいよねぇー… でもアレかなぁ?それで恨みとか買っちゃってる? 痛い目遭わされたらお治し代くらい奢ってあげるねぇ。 同じ戦場にいたヨシミってヤツー」 掲示板をちょいちょいと指して。 後ろめたいことが無ければ酷い目に遭わない――とは限らない。この街では、特に。そのくらいはINT1でも解る。 (@8) 2021/12/09(Thu) 18:05:36 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ聞き慣れた音が何もない場所から響く。 騒々しさ>>45から一転。 静かを好んであなたのそばにいる。 香りもなく、ただなんとなく、 いる 。仕事の案件がなければその程度、 稀にしか会話のない彼らの時間がそこにはあっただろう。 (-79) 2021/12/09(Thu) 18:08:23 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 大道芸人 チェルシーチェルシー様へ。 脳味噌が余りましたので、お届けに参りました。 丁寧に宛名がついた、しかし誰からかわからない包みがあなたへ届くだろう。 中に入っていたのは、 スライムの核(脳味噌) 。何がどうとはいいませんが、ささやかなお届け物でーす。 (-80) 2021/12/09(Thu) 18:13:17 |
ミズチは、ノアベルトにどういたしまして。咎められなかったのでそのまま続けた。手伝いはなくて問題なさそうだ。 (a34) 2021/12/09(Thu) 18:16:08 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ「ヒュージキャンサー………」 掲示板を眺めるついで、新聞記事の切り抜きが貼られていることに気がついた。神経が太くINTも1なので、そっちにも目がいってしまう。 ヒュージ・キャンサー。 成人ヒューマンが30人乗っても潰れない巨大な蟹の魔物である。 発達した甲殻と鉗脚(ハサミ)は素人を寄せ付けず、冒険者が集って祭りのように狩るもの。 「………あのすっごいでっかいカニ?出たんだぁ。 そのうちカニ鍋食べられるかもねぇー」 誰にともなく世間話を振って、小首を傾げた。 (@9) 2021/12/09(Thu) 18:17:25 |
【人】 灯屋 レイ「腐りかけのアンデッドでも相手にしたのですか?」 ベタベタがすごい事になっている。掃除ご苦労様です。 ノアベルトは風邪を引かない内に洗って着替えた方がいいですよ。 (48) 2021/12/09(Thu) 18:18:55 |
ノアベルトは、スライム沼に落ちました。言われたとおり浴場にでも行きますよ、荷物片付けに来たんです〜。 (a35) 2021/12/09(Thu) 18:22:54 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 仮面の役者 フランドル昼頃、その男は。 髪にスライムをくっつけ袋を担ぎ、酒場の傍を歩いていた。 浴場にでも行こうとしているのだろうか。 あまり足取りは軽くなさそうだ。 あなたを見かけたのなら話しかけようと近寄ってくるし、 見当たらなければ、フランドルをノアベルトが探していた、という話を聞くことになるだろう。 (-81) 2021/12/09(Thu) 18:25:54 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「…………」 今日は特に喋る内容もないのだろう、静かなひと時だ。 ただ、部下であり、対等であれと言ったあなたへ。 他の者から見え辛い位置に、魔女に注文しコップをひとつ。 自分の飲む物と同じ辛口の酒を注いで、 仕事への労いかことりと置いた。 (-82) 2021/12/09(Thu) 18:26:01 |
【人】 残氷 の エアハート「ヒュージキャンサー」 色々な意味でインパクトのあるあの魔物の名。 唐突にそれを聞いたものだから思わずオウム返しをした。 「また凄いタイミングで出ますね。 うちはこれでも秩序が保たれてる方ですが、 他所にこれが乱入したら被害が甚大でしょうし…… いっそやってくるといいですけどね。 治安は保たれるし、食料は食料ですし、 《脳刺し》もいるので倒せる算段はある」 真面目に言っているが、知人が政府に連行されかねない状況で鍋の話題だ。全てに真剣と言えば聞こえはいいけれども。 「リーゼロッテ、万が一うちに来たらどちらが 多く良い部位を取れるか競争でもしましょうか」 (49) 2021/12/09(Thu) 18:31:30 |
【人】 骸狩り スカリオーネ「……あの蟹か。 ……死人が出るか怪しいな」 世間話に反応したのは、骸狩り。 死人が出るなら動く死人も生まれるかと、 期待とも予想とも言えない言葉が零れた。 (50) 2021/12/09(Thu) 18:31:47 |
【人】 埃運び オーウェン「馬鹿野郎ただでさえ今日は昨日と違って安物ベッドで寝るつもりだったんだぞ。寝覚めが最悪になったら真っ先におたくに文句つけに行くからな震えて起きやがれ」 早口で捲し立てた。めちゃくちゃに不機嫌になった。 (51) 2021/12/09(Thu) 18:33:34 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト (-84) 2021/12/09(Thu) 18:39:31 |
ミズチは、よく眠れるようになる香でも後でオーウェンに届けようかと考えた。素材あったかな。 (a36) 2021/12/09(Thu) 18:40:57 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ「そうだねぇー、ココまで来てくれたら手間もハブけるなぁ。 ウップン溜まってそーな人手もあるしぃ。 ちゅーか《脳刺し》関係あるぅ? ハッ! かにみそ…!? 」倫理観、ゼロ! 「んっ、エアハートさんやる気ぃ? じゃあロッテもがんばっちゃおーっと! いっぱい取れたら首輪つきさん慰めカニ鍋会だねっ! ハサミのとこがおいしーんだよねぇ、あれ〜」 大真面目なエアハートと素のリーゼロッテ。 この酒場における槍二振りに必要なもの、それはツッコミである。 (@10) 2021/12/09(Thu) 18:44:28 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ「死んじゃうひとぉ? うーん出るかもよぉ? いっぱい血吸ってハサミが赤くなったヤツほど 食べたらおいしーらしいしぃ。 ってコトはぁ、人くらいヨユーで殺すってコ、ト♡」 スカリオーネの真意を察することなくウインクを送る。 ちなみにスカリオーネの商売もいまいち理解していない。 (@11) 2021/12/09(Thu) 18:47:47 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト「拷問してまで私の事を聞きたい輩が居るとは…… ……いや……。どうだろう……。 それはさておきどんな安心ですか。 どちらかと言うと私はノアベルトの拷問耐性の癖や この国に来た経緯の方が気になってきましたよ。 死んだ元ノアベルトの事を含めて、お聞きしても?」 心当たりが全くの0ではないのでそこは濁して。 政策の話を振ったのに、そちらの方に気が行った。 こちらはこちらで興味深い回答なので頷いているけども。 「成程。この状況自体が、政府・革命軍共に 利益の奪い合いの工作合戦で国自体が崩壊すると。 ……どうでしょうか。私は政治に疎い部類ですが、 この国の構造をみて、それを画策した人は居ても、 元々の在り方から作る人間が居るとは想像したくない。 ……会いたい?政府じゃなくて革命軍の方ですか? 身の安全だけ望むなら半端に抵抗の意志を示されるのは 下手すると政府より邪魔じゃないです?」 (-85) 2021/12/09(Thu) 18:51:02 |
【人】 骸狩り スカリオーネ「アレが人を殺す事は誰でも知っている。 単にアレを狩りに行く冒険者は ここには幾らでもいるだろうという事だ」 《脳刺し》は子供としてカウントしていないのか、 魔女に混じって煙をひと吐き。 「《脳刺し》が戦場に出るなら尚更な。 ……まあ、万一死人が出たら部下にでも一報を頼む。 名も無い阿呆が死体を玩具にするかもしれんからな」 (52) 2021/12/09(Thu) 18:57:40 |
スカリオーネは、エアハートまで出張るなら尚の事だな、と思った。 (a37) 2021/12/09(Thu) 18:58:33 |
【人】 錆鉄御納戸 ミズチ「……小生はあれに関しては力になれそうにないな」 ヒュージキャンサーは、小細工が効かないタイプのモンスターだ。通常の甲殻類モンスターであれば、関節部に千本を刺して毒を与えるなり足場に罠の類を張るなりでミズチは力になれるが、あの蟹は別である。関節部にすら針は通らないし、おおよその罠も力技で突破してくる。ミズチの思考野でヒュージキャンサーとリーゼロッテが並べられた。何故だろう。 (53) 2021/12/09(Thu) 18:59:19 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル 「──買い被りすぎですよ」 同じ言葉を、最近誰かにも言った気がした。 その時は何も感じなかった。 ただ、そう見られていた事が嬉しい程度だ。 どうしてこんなに居心地が悪いのか分からない。 いい加減お前は邪魔だと一蹴出来ない己の事か、 八つ当たりを今すぐにでも仕掛けかねない謎の苛立ちか。 未だ燻り続けている憎悪に気付かない相手へか。 それとも。 本当は、もう既に彼の期待を裏切っている罪悪感か。 「既に私は一度貴方を裏切っている。 にもかかわらず、よくもそう呑気に構えられますね」 肩書ではなく、己に問うているという彼に、 ただ背を向けて返す事しかできず、先を歩く。 辿り着いた宿は特別治安が良い訳でも悪い訳でもない。 ただ、一種の独特の──“近い”者の溜まり場だ。 それは気質だったり、生き様だったり、思想だったりする。 「どうぞ」 そう案内された2階の奥の一室は、普通の── 余りにも殺風景だが、辛うじて個人用の水差しがある事から ここもエアハートの部屋なのは間違いないだろう。 何より、放っておくと全て捨てるのは昔と変わらない癖だ。 (-86) 2021/12/09(Thu) 19:06:42 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル/* こんばんはお世話になってますわ! このまま実は勢いよく殴るなり暴力なりして拘束を仕掛けますし、成功するなら暴力と性暴力の二重セットをお届けしてしまうかもですけど、お嬢様大丈夫でして!?もしあれなら途中で暗転もするので言って下さいましね…… それとこの秘話で表に出られないのも本末転倒ですし、あくまでこの夜の話の行き先はさておき、身体的な怪我などは今の内に決めておいて表に放流しやすいかと思ったんですがどうでしょう…… ちなみに、今の予定だとフランドルくんの顔は容赦なく殴りますし、その、性暴力するので……腰が……みたいな……予定ではありますわ……もちろん反撃や抵抗でつかない可能性もあると思うので、そこはそちらにお任せですわ…!もしそちらも反撃なり逆襲なりでエアハートに傷何処かに負わせてるとか、今の内に思いつく事があれば教えてくれると今の白チャに反映させておきますわね。よろしくお願いしますわ……! (-87) 2021/12/09(Thu) 19:11:26 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト役者は昨夜に何処かへと消え、以降行方は知れぬまま。 けれど昼頃ともなれば、恐らくは。 少々物憂げに酒場への道を辿っていたところだろう。 「掃除屋…ノアベルトか」 そうして歩み寄る足音を聞けばそちらを振り返り、 髪にスライムの残骸らしきものを懐かせている有り様を見れば それはまあ、ほんの少しだけ眉根を寄せもした。 「──私に何か御用かな? 見れば随分ひどい目に遭ったようだ。 その気慰みに友人役か、それとも一時の幻がご入用かい」 (-88) 2021/12/09(Thu) 19:12:24 |
【人】 残氷 の エアハート「私は食べられるならどの部位でも平気ですが、 何故か脳に当たる部類が人気らしいですね?」 出身国には居ないタイプの魔物だったようで、 その辺りの感覚は不思議だなと考えている。 かにみそと《脳刺し》を掛けていたかは不明なままであった。 「そうなんですか?じゃあ私もハサミを狙いましょう。 確か二部位しかなかった筈だから──」 と、美味しいらしい部位の破壊の算段をしている。 こう言っておくと彼女のやる気が上がる算段もあるし、 結果的に死者が減って食事がまずくなくなる。 そう考えると一石二鳥どころか鳥だらけだ。 傍から見るとただの食に飢えた男だが。 (54) 2021/12/09(Thu) 19:16:55 |
エアハートは、魔法槍士みたいなものなのでヒュージキャンサーと相性は悪くはない。 (a38) 2021/12/09(Thu) 19:18:57 |
【人】 埃運び オーウェン「バカデカ蟹か。俺は戦闘には対して役に立たないが、 必要なもんはなんでも運んできてやれる。 特に…そいつが入りそうなバカデカ鍋とかな」 流石の竜の鱗も、怪物蟹の甲羅とぶつけ合わせてはただ手が痛くなるだけになりそうだ。獣の爪や牙なんてもっての他。 基本大捕物とあっては、自分にできることといえば買い貯めた薬やスクロールでの些細な支援くらいなもの。 だから、まあ運搬くらいしかやることがないということ。 「奥の手はあるがまあコイツらなら大丈夫だろうしな。 ……やりすぎて粉砕でもするなよ。食えないわ汚れるわ拾えないわの三重苦だ。何なら殻は装備になる。俺の仕事を奪ってくれるな」 (55) 2021/12/09(Thu) 19:22:25 |
【人】 百識眼 の シュゼット「ん、ヒュージキャンサーぁ?」 その単語に反応した女がスクラップ記事に目を通す。 「・・・こいつぁ、先月のと同一個体のようですぜ。 『砂噛み団』をまるまる壊滅させちまいやがって見事『ハク付き』認定喰らったアイツでさぁ。 『砂噛み団』といやぁキャラバン護衛のスペシャリスト集団、そこいらのモンスターなんぞ屁でもねぇツワモノ共が束に掛かっても倒せねぇ相手なんぞ死に行くようなもんで」 話にならないと大袈裟にヤレヤレ 「ああ、でもコイツの瞳は石化呪文と相性が良いようで、『ハク付き』ともなりゃあ加工屋に売りつけりゃあ当面食うに困らねぇだろうなぁ・・・ 片方だけでも良いんで、獲ってこれる旦那、居ねぇかねぇ・・・」 (56) 2021/12/09(Thu) 19:31:01 |
【人】 骸狩り スカリオーネ「……この時期なら、そろそろ渡りの季節だ。 あの蟹も気が立っている。 そこに仕掛けるとは『砂噛み』も人員不足か……。 今なら足の根元の防御が疎かになっているはずだ、 解体を楽にしたいなら狙撃屋でも連れて行くんだな」 自分は参加する気はないのか、そんな言葉を投げかけて。 再度酒に戻った。 (57) 2021/12/09(Thu) 19:37:14 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート「──疑わしきは被告人の利益に«In Dubio Pro Reo»、だ それに…裏切られたかはお前が決める事じゃない」 客観的に見た時に、それが裏切りにあたるかは。 返答ははぐらかされるばかりで、 明確な答えを提示されもしないが、明確な拒絶も示されない。 煮え切らない。最初から今に至るまで何もかもがそうだ。 肩書ではなく、背負わされたものではなく、自らの意思で。 そうして選んだ事であるのなら。 そうして断絶を言い渡されるのなら。 初めから、その答えを受け入れるつもりであったのに。 「…………」 未だ答えは提示されないままだ。 先導する背を追い、行き着いた先。 殺風景極まりない部屋に一度眉根を寄せ、 武器の何れにも手を掛けないまま、足を踏み入れる。 (-89) 2021/12/09(Thu) 20:01:03 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート/* どうも何方からでもキレ アグロ暴力デッキ!!! いい感じに殴りやすそうに入室したのでこう……煮るなり焼くなり……どうぞ!! 特に思い付くNG事項は無いので顔面への暴力も性的暴行も自由にやっちゃって大丈夫です。あっこれはちょっと困るかもな〜と思ったら確定で避けるので…お気遣いなくグチャグチャにして頂いて… あと今フランドルに殴り返す?って聞いてみたら「いやしないけど…」みたいな顔されました。なんで?骨なしチキンのお客様野郎が… そもそもエアハートさんチップ準拠だと顔以外怪我わかりませんねこれ。顔。顔を狙うしかない…難易度高くありませんこと!? なのでまあ多分この分はまたの機会にやり返すと思います。メイビー。 そして色々の流れで端折った方が良さそうな感じがしてきたらいい感じに暗転で端折っていきましょう。それでは……対戦よろしくお願いします 負けそう!! (-90) 2021/12/09(Thu) 20:19:15 |
【人】 仮面の役者 フランドル「聞けばカニ味噌は脳ではないらしい」 掠れた声の後に、空咳が一つ。 声の主である役者の近くに居た者ならば、 ひどい目に遭った、だとか。 何やらぼやいているのが聞こえたかもしれない。 「私はパスだ、何せ死ぬほど疲れさせられた後でね 生憎喜劇は品切れ中。良い報せを期待しているよ」 (58) 2021/12/09(Thu) 20:41:43 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート「ええ〜? 聞きたいですかいいですよ〜。 故人の話は長くなるので、先に拷問耐性でも。 飲まず食わずなら一週間ぐらい。 暴力は嫌いですが、中が傷つけられなければまだ。 魔術はちょおっと、弱いかもしれませんね……。 喋らないではなく、息を殺す、声を出さない特訓を 物心つく前から仕込まれました」 中々に生まれたころから鍛えられていたそう。 恵まれたアングラ生活でしたよと話を一度切った。 「崩壊はどちらも行き切れば、という話でしょうか。 共倒れと表現する方が正しいかもしれません。 例えで偏った物言いをしてしまって、すみませんね。 強い信仰がなく、無知の民が多いのが問題でしょう。 あたくしも含め、酒場にも世間にも中立が目立つ。 そういう彼らの多くは有利な方に付きたがりますが、 知らない人には近寄りたくないのが本音ですよね〜。 政府なんかにあってもゴミしかもらえませんよお。 先ほど告げたとおり、知りたいのは情報で、 進言や抵抗をしたいわけでもありません。 あっはっは、都合のいい存在って思われるより よっぽどましじゃないでしょうか? 知りませんがね!」 饒舌に話すがだんだんと無表情になっていき、 最後には思い出したように機嫌がよく笑みを返した。 (-91) 2021/12/09(Thu) 20:45:57 |
【秘】 百識眼 の シュゼット → 迷彩掃除屋 ノアベルト「御上のが躍起になり始めてるてぇこたぁ、それなりの兆しがある筈でさぁな、気ぃつけておくんなまし、とは言っても旦那にゃ余計な心配でしょうがね。 情報をくれるってんならこんなに有難ぇことはねぇ、回復薬とは言わずあっしの方で厄ネタがあがったらオマケさせておくなまし、助け合いといこうじゃあねぇですか」 (-92) 2021/12/09(Thu) 21:12:31 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ「だからぁーっ、《脳刺し》もういいってぇ! 死体を玩具に…?解体してキメラな剥製作るとかぁ? そーいえば死んだヒトってジンケンあるのかなぁ。 それともモノ扱いでショユーケン?かなぁー」 首をもう片方に傾けて、骸狩りの言葉から素朴な疑問を口に出し。 次々上がる固辞の言葉と、対照的に乗り気なエアハートの声を耳に入れ。それならばと、仕草だけは少女らしく拳を握った。 伴って篭手ががしゃんと音を立てた。 「かにみそおいしーんだよぉ!なんかぁ、濃厚ーっ!な… なんだろ?例えようがないかもぉ。 泥? じゃあ〜、エアハートさんハサミ狙いね! シュシュさんの為に目玉も残しといてぇ、 オーウェンさんにお鍋用意してもらってぇ。 うんうんっ! コッチ来るの待ち遠しいねぇー」 来たら甚大な被害が、の文がスコンと頭から抜けている。 実際にヒュージキャンサーがやって来るのなら、この酒場にたむろする面々もそれなりに働かされるかもしれない。 (@12) 2021/12/09(Thu) 21:32:00 |
【秘】 大道芸人 チェルシー → 迷彩掃除屋 ノアベルト「ハッ!チェルちゃんは包みの中身を覗き込んで息を潜めます。 こ、これは…… とっても貴重そうな何かの重要物質めいた脳みそ!!! !こんな品を頂いてしまっていいんでしょうか……!? チェルちゃん……もっと賢くなっちゃいますよ! グヘヘヘヘヘ!!!!!!!!!!!」 誰も見てなかろうとも、 そんな声を泊まっている部屋の前から響かせていた…… (-93) 2021/12/09(Thu) 21:41:03 |
【独】 騎兵 リーゼロッテ/* ネタ投下しておいてシステム何も考えてない♡ フツーに行ってきましたでいいかも♡ なんでカニかって、新生若葉ちゃんなのになぜかカニのミニオンを持ってることを不思議がられたからだよ♡ (-94) 2021/12/09(Thu) 21:44:42 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 仮面の役者 フランドル「何処かに出かけたと聞きましたが…… こんなところに。お疲れ様ですか? あなたに対しては特別なことは何も。 ここであったのも全て偶然です。 幻を見て金銭が湧くなら考えましたが、 あいにく学もありんせんし」 荷物を抱え直し、帽子を調整する。 本当に偶然、ただ気にかけていたら視界にはいるだろうと思って常に気配を探っていただけ。 気を張っていない人捜しなんてこんなものだ。 「ただ、そうですね。 エアハートとのあの諍い。 野次馬と罵ってくださって構いませんが、 一体なにがあったか聞きたかったんですよ。 お話ししたくなければしたくないで結構です。 その際は残念ですが、顔がみれたことに感謝をして。 情けない格好を清めに安い浴場にでも向かうことにします」 (-95) 2021/12/09(Thu) 21:55:03 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト「……………あれ、おかしいな。 オーウェンと踊り狂った夢の記憶が突然頭に!? うっ、い、いったいこれは!? めっちゃ笛吹かれてるじゃないですか、不機嫌そう〜〜〜。 ご機嫌なオーウェンみたことないんですけど、 笑っていたかな、笑っているんですか? 気に入っているんですけど、中々どうして いやがられてしまうんですよね〜」 (-96) 2021/12/09(Thu) 22:13:38 |
アイシャは、チェスティーノ様に近付き、その手に小さな瓶を握らせていました。彼だけに聞こえる内緒話と共に。 (a39) 2021/12/09(Thu) 22:19:24 |
【秘】 花売り妖精 アイシャ → 鼠の チェスティーノ「チェスティーノ様。痛い事はお嫌いですか? 苦しい事はお嫌いですか? 大丈夫なのです。 私の作ったお薬は、痛みも苦しみも和らげてくれるのです。 本当に必要になった時に飲むと良いのです。 必要ないのなら、それはそれでよいのです。誰かに渡しちゃってもいいのです。 でもきっと、役に立つと信じているのですよ」 (-97) 2021/12/09(Thu) 22:22:25 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 百識眼 の シュゼット「ひとつ最上の優先順位がありますが、それ以外でしたら素敵なシュシュさんのために一肌脱ぎますよ。 影はかぶったままなので脱いでも見えないんですけれどね」 この男、 全裸になって透明になる為余所から見られない という随分な特殊能力を持っている。その身を隠す影は、ごくごく平和にも使われたりする奇妙なものであった。 「はいはい、おまかせあれ。お互い、良い縁でいましょう。 本当に危なくなったら知らんぷり。 あたくしのことは知らない振りをするんですよ、 これぐらいが丁度いいです」 そういって席を立てば彼は夜の散歩へと出ていく。 顔の傷は次の日には癒えていて、また別の厄介な汚れをつけていたりするのだが。 相変わらず稼ぐことはとことん好きなようであった。 (-98) 2021/12/09(Thu) 22:30:52 |
【人】 大道芸人 チェルシー「カニさんのお友達ですか〜? チェルちゃんはダメです、完全にムリムリ叶いませんね! だってほらこのお手々を見て下さい! バッチリパーですものっ!!!!!!!!! グーのお友達の皆さん!頑張ってきて下さいね〜! 長期戦になるようなら、 チェルちゃん娯楽を提供しますので!」 にっこり笑って席の上。 チェルシーは脳みそのシャーベットを食べていた。 (59) 2021/12/09(Thu) 22:45:17 |
【独】 大道芸人 チェルシーバレバレやんけ! バレバレバレバレ バレバレやんけぇ〜! 誘い込む人も交流あった人にしてるので バレバレバレバレバレバレ バレバレバレバレバレバレッ!!!!! うおおおおおおおおッ バレン・タインッッッ!!!!(晒して行きな) (-100) 2021/12/09(Thu) 22:56:26 |
【人】 残氷 の エアハート「おや、『砂噛み団』壊滅していたのですね。 普通のヒュージキャンサーより変異種とか? 目もハサミも善処はしますが、他人事の顔をされても、 おそらく私とリーゼロッテが戦ってる時点で 非戦闘員含めて全滅の危機でしょうから…… 出し惜しみなしですよ?色々な意味で運命共同体です」 商店主につまるところ、いざとなればマジックアイテムの類でもなんでも提供してくれと言う訴えだ。 自分達が乗り込むのではない。乗り込んできた際の話。 まあ、本当に全滅しかねないならそこの骸狩りが子供達はなんとかするだろう、とも呑気に考えていたりする。 (60) 2021/12/09(Thu) 23:01:00 |
エアハートは、カニ味噌が脳でないことに地味にショックを受けている。 (a40) 2021/12/09(Thu) 23:12:02 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト「随分手荒な歓待を受けてね」 溜息交じりに零すのは、言外の肯定。 よくよく見ればその貌には真新しい傷跡も見える。 あの後か、その更に後か。何れにせよ何かがあった事は明白だ。 「──時に、一時の夢、幸福な幻の値打ちは金にも勝る。 この街に於いては尚の事だが、君は現実に生きているようだ であれば私自身に用が無いのも頷ける。なら…」 (-101) 2021/12/09(Thu) 23:17:08 |
【念】 灯屋 レイ「生者は変わりますから。 貴方が誰に言われるまでもなく、貴方の望みを持つ事もありましょう」 導く者がいつか手から離れて行く事を知っている。 今までそうだった故に、それが当然だと。 これもまた、今までと比べてそう考えるのだ。 (!12) 2021/12/09(Thu) 23:18:13 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト「敢えてこうして私に尋ねなければならない程に、 エアハートは何も答えてはくれなかったか? あいつに対してのお節介か、邪な詮索か。 人に事情を問うならば、まずはその意図を明かすべきだ。 私は私の追うものを他人に売り渡す気は無い。」 役者騙りは、どこか芝居がかった言い回しを辞めて。 被った仮面の向こうから、鋭い視線をそちらに向けて問い返す。 貴方がいつかの諍いの真相を問う、その真意を。 「ここでは憚られる話なら、場所は幾らでも変えるといい。 だが、『よくある冒険者同士のいざこざだ』。 問いの意図を明かせないなら、私から言える事はそれだけだ」 (-102) 2021/12/09(Thu) 23:19:51 |
フランドルは、あいつ、知らなかったのか…… (a41) 2021/12/09(Thu) 23:23:27 |
【念】 灯屋 レイ「ありがとうございます。 ですが、こればかりは手の出しようがない」 この状況で直接動けば厄介な事になる。 貴方が仕事を失敗させるとは思っていない。 ただ、その後の身の振り方は厳しいものになるだろう。 ヨルムガルドから出ざるをえなくなる可能性もある。 「相当酷い目にあったのでしょうね。 妙に目立つ首輪は見せしめも兼ねているのでしょうか。 あのようにならない事を願いますが……まったく。昔も今も、何もできないというのは嫌になる」 (!13) 2021/12/09(Thu) 23:24:07 |
スカリオーネは、特に表に出しはしないが避難路は把握している。 (a42) 2021/12/09(Thu) 23:40:00 |
【人】 灯屋 レイ「かに。おいしいですか?」 味が気になった。 「壊滅とはまた物騒な。厄介なものが出ましたね。 こちらに来るとして、死人が出ない事を祈りますよ。 灯りが必要な時はお呼びください」 もしもこちらへ来るとして、撃退方法を考えるのはそういった手合いに慣れている者達だろう。 できる事を端的に伝えて、昼飯を頼む。 今日はチキンシチューです。おいしい。 (61) 2021/12/09(Thu) 23:40:30 |
【人】 百識眼 の シュゼット「もし乗り込まれたら四の伍の言ってる場合じゃあねぇ、やっとくれるってぇんなら勿論御助力いたしゃすよ! 全滅しちまったら商売あがったりでさぁ、『石壁』や『天塊』、『業灼』のスクロールも大盤振る舞いとくらぁ、在庫ある限りの『反魂針』で死なせやしねぇですわ。 ま、やっこさんがトチ狂ってオトモダチになりに来たらのハナシでさぁな」 あっはっは、と暢気に笑ってみせる。 まさか蟹程度の脳みそのモンスターが態々人の集まる街に来るとは思ってもいない。 (62) 2021/12/09(Thu) 23:57:01 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「………………おれの望みか、どうだろうな。 持ったことがないから……今この自由すら、持て余している……」 強いて言うなら、貴方の役に立つことだろうか。 それは己の望みなのか、それくらいからっぽだ。 「ヒトはみな、あるものなのだろうな。貴方にも」 (!14) 2021/12/10(Fri) 0:06:01 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「こうして、ひそかに探るしか、まだできることはないと。そういうことか」 「……では、次は誰を探るべきだろうか」 ずっと、定位置で立っているが、一応周囲に起きることは観察をしている。気になる人物といえば、みな、いつもどおりのように見える。突飛して気になることはない。 特に命令もなく"このまま"でいけば。 あの配達屋を探ることになりそうだ。 (!15) 2021/12/10(Fri) 0:15:36 |
【人】 錆鉄御納戸 ミズチ「ああ、成程」 乗り込まれたらとの仮定の話に、ミズチは自身の見識の浅さを認識した。 「そうだな。街に出るようなことがあれば、小生も力になれないなどと言っている場合ではない。出来得る限りのことをしよう」 ミズチにとって、モンスターはこちらから討伐に出向くものだった。こうして改めて知ることはいつまでもなくならない。 (63) 2021/12/10(Fri) 0:17:25 |
ミズチは、レイの言葉に頷いた。かにはおいしい。「小生はかにみそよりも身の方が好みだ。だが、かにみそもおいしい」 (a43) 2021/12/10(Fri) 0:17:51 |
【教】 百識眼 の シュゼット■■は彼に憧れていた──。 彼には才能があり、決してそれを鼻にかけず、義理と人情を重んじ、この街においても人々から好かれ、■■はそんな彼を幼少の頃より誇りに思っていた。 『■■もおおきくなったら■■になるっ!』 これを言うと彼は喜んでくれて、■■はなにかにつけてよくそう言った、本心だったからだ。 夢を実現する為に■■は努力を怠らなかったが、彼が亡くなった際にそれを継ぐことが出来なかった。 ■■はまだ若く、一人前とはいえない見習いだったからだ。 しかし、■■は彼が死してなお目標とし、努力を怠らなかった。 (/0) 2021/12/10(Fri) 0:19:50 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト「………………でかカニ…………」 「……うまい……」 あまりピンときてない様子なのは、聞いたことはあれど、相手にしたことがないからだ。何でも屋歴は浅い。 「足であれば銃弾がとおるのか? ならば協力はできる その時まで……覚悟はしておこう」 (64) 2021/12/10(Fri) 0:21:49 |
シュゼットは、「瞳は弱点ですがね、瞳は狙わんとってくだせぇよ、瞳は」 (a44) 2021/12/10(Fri) 0:26:56 |
エドゥアルトは、切羽詰まれば弱点を狙わないわけにはいかなそうだが……善処はする。 (a45) 2021/12/10(Fri) 0:38:37 |
【人】 骸狩り スカリオーネ「……狙うなら鎧と同じ、隙間と裏地だ。 こと付け根なら稼働域が広い故に、より柔らかい。 下方から狙えるなら的が大きい分、 精密性より破壊力があればいいだろう」 街の極近辺まで来られると面倒だとでも思っているのだろう、 狙撃手に対して多めに情報を流している。 普段は不死者以外を相手にしていない者の発言を 信じるかは自由だ。 (65) 2021/12/10(Fri) 0:43:33 |
ミズチは、頷いた。「小生の得物は弾かれるが、エドゥアルトの得物は通ると思う」 (a46) 2021/12/10(Fri) 0:49:07 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「ベッドにでも適当にどうぞ」 座るのを促しつつ、扉の施錠をしに行く── その素振りに大人しくかかって視界を自分から少しでも外してくれるのなら、肩を掴んで貴方の左頬を目掛けて何一つ加減の無い拳が襲い掛かる。 視界を外してくれなければこれまた子供の様な技。要するに足払いをかけて転ばせ殴りかかるのは同じだ。 「咄嗟の不意打ちで顔を殴られれば、 思考の低下に加えて隙も生まれやすい。 ──らしいですが、知ってました?」 全部、それを狙った上での判断を、幼少期からずっと支えあって、あらゆるものを重ねて生きてきた相方に、何の躊躇もなく平然と行う。 聞こえて来る声は罪悪感のカケラもない、「あの場所」で聞く冷めた声色に近いもの。 体勢を崩せたなら、手慣れた様子で彼の両手を背後で一括りにして、趣味の悪いことに、政府が使う腕輪のデザインに酷使した手枷が付けられるだろう。そのまま引きずる様にしてベッドに放り投げる。 (-104) 2021/12/10(Fri) 0:59:17 |
【念】 灯屋 レイ「大小あるでしょうが、それなりにあると思います。 より良き生活を送りたいというのも、望みですからね。 柔らかな布団で寝たいだとか、おいしいものを食べたいだとか。……ガルムにはそのような望みも、無いのですか? いったいどのような環境で過ごして、」 そこまで口にして、これは命令になるのだろうかと言葉を止める。 もし良くない環境で育ったなら、もし良くない記憶があるのなら。 それを掘り返していいものだろうか? (!16) 2021/12/10(Fri) 1:07:24 |
【神】 錆鉄御納戸 ミズチ【ミズチの自室】 整理整頓された室内。床に広げられた敷き布の上に調合道具と素材を並べたミズチは、糸で綴じられた古い冊子と睨めっこをしていた。 手元の冊子は、ミズチが冷凍睡眠から目覚めた場所にあった、薬物の調合本である。持っていて損のなさそうな物は持ち出しており、この本もその一つだ。多彩なレシピのすべてを利用しているわけでなく、主に毒の調合において頼りにしている。 確か、という程度の朧気な記憶は正しかったようで、睡眠の質を良くする香油の抽出法を見つけたまではよかったのだが……。 「これは……なんだ…? なに……る? 切る? 擦る?」 文字が読めない部分がいくつかある。古いもの故、仕方がないと言えばそうなのだが。カガチがいればわかるかもしれないが、彼は神出鬼没のためすぐに頼りに出来ない。ミズチはオーウェンの今晩の睡眠に間に合わせたいのだ。 (G1) 2021/12/10(Fri) 1:13:55 |
【念】 灯屋 レイ「えぇ。今は、まだ」 「そうですね。次は―――」 常のごとくここは賑やかだ。 首輪がつけられても御布令が出てもそれは変わらない。 誰も彼も、変わらないように見える。 微かな灯りが、揺らぐ。 ―――灯りは花売りの少女を映していた。 (!17) 2021/12/10(Fri) 1:14:20 |
レイは、ミズチの言葉に頷く。「どちらも食べましょう」 絶対に食べる気だ。 (a47) 2021/12/10(Fri) 1:16:05 |
【人】 残氷 の エアハート「ふふ、それは頼もしくありがたい。 シュゼットの店には品の豊富さから世話になってますし 『カニの目とシュゼット、選ぶならどっちにしましょう』 いやはや、そう聞く羽目にならなくてよかったです。 まあこんな市街地に入って来ることなんてないですよ。 私もこの国に来て海岸の近くに依頼で訪れた時のみ。 まさかそんな、こんな酒場まで乗り込んで来ませんよ」 それをなんと言うのか、この男、知ってか知らずか。 前者ならタチが悪過ぎるが、呪文の様に呟いた。 (66) 2021/12/10(Fri) 1:17:06 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 仮面の役者 フランドル「はい? 随分と警戒なさるんですね、ただの世間話じゃないですか〜。 あたくしエアハートと特別な仲というわけでも有りませんし、 そんなに噛み付かないでください」 仲は悪くないですが、と続けたあと。 あからさまな態度に首を斜めに。 掃除屋風情が出来ることなど限られているというのに、 まるで獲物を捕られるのを恐れる獣のようだ。 「意図……そんな野次馬とかわりませんよ。 ただ、不穏因子は調べるに越したことはありんせん。 主人の迷惑になるような影響がでちゃいけませんから」 「正直あの光景しか見てない外野からすれば、 エアハートよりあなたに尋ねますよ。 追っていると仰っているようですが、 彼はあなたを知らないと言っていましたし。 人違いじゃないんですか?」 (-105) 2021/12/10(Fri) 1:17:20 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* どうにかこうにかできそう。よかった〜〜!! それはそれとしてこの形式だと[達成値]<=ダイスの方が数値見比べやすいかも。今後はそうするかな。 10<=(11)2D6+8 特に意味のないSPDダイス (-106) 2021/12/10(Fri) 1:20:08 |
ノアベルトは、リンと何処かで鈴を鳴らす。お腹がすく話をしていますね〜 (a48) 2021/12/10(Fri) 1:20:44 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* ファンブル手前やん……そっか、達成値10なら最低値でも成功する数値なのか……TRPGなら[1,1]はファンブルだからたぶんおれは失敗させると思う。 (-107) 2021/12/10(Fri) 1:22:04 |
【独】 灯屋 レイこの村で初めての独り言にこのよくわからない文章投下して良かったのか? かわいいから仕方ないんですよね。 不穏なんですけど。なにあったの? 今更だけどワンワンの特徴ある子にガルム(番犬の名)って付けてよかったのか?本当にいいのか? なんもわからない。かわいいことはわかる。かわいい事実があればじゅうぶんなのでは?(現実逃避) (-109) 2021/12/10(Fri) 1:30:23 |
スカリオーネは、仕事の打ち合わせに酒場を出て行った。 (a49) 2021/12/10(Fri) 1:40:31 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ「――」 貰った酒のグラスをつかみ引き寄せる。 男をむしばむ影がその光を反射する硝子を包み透明へと変えて。 口内へと運ばれたアルコールがが、身体の中で分解されるのを静かに待った。 酒には酔わない、正しくは酔うことが出来ない。 活動を停止するほどの強いアルコールを摂取したときに起こるのは酔いとはまた別の症状。 だが、こういう賑やかな席で浮かれ酔えないのは損だ。 美味い酒には酔って、まずい酒では酔えない。 そんな馬鹿げた振りも馴染むのに適しているからだ。 蟹を倒す話が賑やかに交わされる、 打撃にも使える自分の武器は役には立てるだろう。 はて、戦果で主は何か欲しいものがあるか。 あまり興味が無いかも知れないな、と心が凪いだ。 音を鳴らし火を付ける。 その日も男の香りを消す紫煙が貴方の周りで燻っていた。 そしてまた鈴を鳴らせば、彼らの前に姿を現しに向かうのだ。 (-111) 2021/12/10(Fri) 1:50:29 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン「オーウェン」 宿の廊下か街のどこかか、あなたの姿が見かけられたところで声が掛けられる。気配なく死角から近寄るのは職業病だった。何度か驚かせたことがあるかもしれないし、もう既に慣れたものかもしれない。 酒場などで会ったついででなく、こうしてミズチから声を掛けてくる時は大よその場合、雑談などに興じに来たわけではなく何か明確な目的を持っている時だ。名を呼んだだけで後に都合の確認等の言葉は続かなかったので、恐らく手短に済む内容なのだろう。 (-112) 2021/12/10(Fri) 2:00:23 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス「巨大な蟹の倒し方は案外簡単だ……。 ひっくり返せば起き上がれない。 前後で挟んで、後ろの担当がなんとかするだけ。ハハ、容易い容易い。」 (@13) 2021/12/10(Fri) 2:00:36 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト (67) 2021/12/10(Fri) 2:00:55 |
エドゥアルトは、エアハートを見た。無言で。何か旗的なものが立つのが見えたのは気のせいだろうか。 (a50) 2021/12/10(Fri) 2:04:41 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス昨今の告知やらを遅まきながらに見た男。 連日連夜、貴族の乱痴気騒ぎの御相伴だろう。 葡萄酒の香りを漂わせながら、酒場の柱前の馴染みの席に腰かけて、ふむ。と目を細めた。 「ペトルーシャが、なあ……。 どうも衛兵諸君の調査は甘いと言うか……。 ドラマがない。錠前屋の次に疑うのが魔術師では。」 「さて魔女殿、迎え酒がしたい。聖アマンダを一つ」 軽めの安赤ワインを注文して、自分で取りに行きなさいな、とあしらわれ、やれやれとカウンターに行く。 (@14) 2021/12/10(Fri) 2:08:30 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス「銃で撃つと水が抜けて、いまいち味が落ちる。 海産物の性というものか……。 喰うなら、できれば銃以外の得物がいいだろうなあ。」 ワインを注ぎながら、酒場でたまに見かける狙撃手の青年へそんな声をかけた酔っ払いである。 「キャンサーの白ワイン蒸しが食べたい。爪の肉が一番旨いんだ。沢山動かすからだろうな」 (@15) 2021/12/10(Fri) 2:11:13 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 死霊術師 ペトルーシャあなたに声がかかったのは、たまたま人がさしていない昼頃の酒場だろうか。 「や、ネクロマンサーの君」 ――厳密には趣が異なる気がする。 が、フェリックスは便宜上、 あなたを死霊魔術師(ネクロマンサー)と呼んでいた。 技術に対する敬意なのかもしれない。 「聞いたよ。次、衛兵連中はきみに目を付けたらしい。賄賂の準備ぐらいはつけたかい。」 (-115) 2021/12/10(Fri) 2:16:25 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 埃運び オーウェン「おーい、郵便屋殿」 適当な時間。 酒場にて、片手をあげてあなたをニコニコとした笑顔で呼び止める。……こうして機嫌が良さそうなときは、大概二つ。あなたが嫌がりそうな妙な話を持ってきた時。もしくは、単純に機嫌がいいかである。 「や。や。……最近中々物騒なお触れもお上から出たが、仕事に差しさわりはなさそうかね?」 (-116) 2021/12/10(Fri) 2:18:44 |
フェリックスは、酔っ払いは3杯ほど追加で呑んだ後で、「今日は休肝日にするかなあ」なんてのうのうと口にした。 (t2) 2021/12/10(Fri) 2:26:06 |
フェリックスは、足取りはしっかりしたまま、部屋に戻る。 (t3) 2021/12/10(Fri) 2:26:33 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト「………………」 吟遊詩人を見た。エドゥアルトは思考停止し、固まった。 「……そう………そうなのか………みな、食べたがっているようだ……では、あまり、役には立てないかもしれないな…………」 心なしかフードに隠れた耳がション……となった。 (68) 2021/12/10(Fri) 2:31:46 |
エドゥアルトは、今日の昼飯も決められない。 (a51) 2021/12/10(Fri) 2:32:46 |
【秘】 花売り妖精 アイシャ → 埃運び オーウェン「どんな方であろうと関係ないのです。冒険者の方は、等しく大事な存在なのです。 オーウェン様はちょっと疲れているように見えていたので、そういう意味でも選ばせていただいた次第なのです。 はい、次回からはそうさせてもらうのです! あんまり遠くの依頼を受けることが出来ないので、とっても有難いお申し出なのです。 必要があれば、きっと報酬をご用意してご依頼させてもらうのです」 よろしくお願いしますなのです、とぺこぺこ頭を下げているでしょう。 気持ちで誰かを救えなかったとしても、受け取ってくれる貴方のような人がいるだけで花売り妖精は救われるのでした。 なんて、ニコニコと貴方を見る彼女が本当に理解しているかは分からないでしょうけれど。 「それでは、あまり夜のゆっくりするお時間を邪魔してはいけないのです。 そろそろお暇させて頂くのですよ。 お体には気を付けて明日も頑張ってほしいのです。 何かご入用であれば、私のところにもいつだって来てほしいのですよ」 疲労回復、リラックス効果のある植物にも精通しているのです。 そう言えば、花売り妖精は貴方を見送る姿勢でいます。扉が閉まれば、その場を後にすることでしょう。 (-118) 2021/12/10(Fri) 2:37:49 |
【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト「落ち込まないでくださいよ、エドゥアルト。 狙う場所を考えればいいんですよ。 どうせ捌くんですから、暴れている部位ぐらい さっさともぎ取ってすぐに調理して貰いましょうよ」 何も無いところから声が聞こえてくる。 瞬きをすれば帽子をかぶり直す掃除屋のお出ましだ。 ああだのこうだの、効率も美食も存在はするが 要は早く片付けばそれでいいはずだ。 ここの連中が、普段から食べているならまだしも美味いもんの差異を性格にわかるまい。 「あたくしも奴に頭なんて部分あるなら、 さっさとぶん殴って気絶させてやろうかなって考えていたところです」 「フェリックスの旦那は舌が贅沢過ぎる。 命がかかるんですよ〜? 得意分野と素早さ、ついでに食事といきましょう」 (69) 2021/12/10(Fri) 2:42:52 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハートたとえ何事も無かったとしても、 素直に座っていたかは定かではないが、それはさておき。 肩を掴まれた、と理解した瞬間、反射的に身構えて。 「─── い"ッ、っ"…」 ぐ、と踏み留まりはしたが、それだけだ。 不意を打たれ容赦の無い拳を受け、ほんの一瞬視界がブレれば 当然隙は生まれ、その間に拘束してしまうのも容易な事。 「ああくそ、随分手荒い歓迎だな、くそったれ…」 枷を掛けられ、引き摺られながら悪態を吐いても。 恐らくは拳を受けた際に口の端が切れたであろう事も相俟って、 これでは負け犬の遠吠え、みじめなものだ。 頬を打たれた際に外れたのか、 或いはあの路地裏からずっと外したままでいたのか。 暴行を受けた際に外れたのであれば、 その音は随分他人事のように、遠くに聞こえたに違いない。 何れにせよ今は仮面は剥げ落ち、役者騙りは素顔を晒している。 熱を持ち、じくりと痛む頬の感覚。 それから、底冷えするような眼前の男の声だけがいやに鮮明だ。 (-120) 2021/12/10(Fri) 2:52:44 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 死霊術師 ペトルーシャ/* 御機嫌よう睦月です! 今後のRPの展開について、3日目に入る前に先んじて確認したいことがあるためRPの途中ですがPL相談を挟ませていただきます。 ミズチは役職骨噛みです。3日目に入ると、役職が処刑対象者であるペトルーシャのものになります。睦月はこれを「@対象の思想に共感を得た/対象の技術を学びたくなった」「A対象から洗脳や改造を受けた」あたりを候補として考えていました。相手の役職も、役職の解釈の仕方がどんな感じかってわからんから、どうなるかな〜と。 ミズチは革命や戦争といった大きな対立に対面したことがなく、自身の立ち回りを決めかねています。どちらもの兵にはなれないので。 ペトラちゃんに聞こうとしていることの方向性としては、「革命軍の存在が理由で政府から理不尽な扱いを受けることになったって認識しているんだけど、無実なら革命軍と政府って両方ともペトラちゃんにとって害悪じゃない?」というものでした。 理不尽かそうでないか、理不尽でないのなら現在の状況へのペトラちゃんの諦め具合なんかで、候補に挙げた役職の変化の仕方が@になれるか否かが変わるかなと思っています。 Aはペトラちゃんが革命軍に関わっていようといなかろうと取れる手段ですね。PLが興奮します。 @になるなら3日目からのミズチは2日目までとそれほど変わらないだろうし、Aになるなら明らかに変化が見える・近しい者は違和感を感じるかもしれない・表面上全く変わらない等の見え方の違いがあると思います。 どうなりそうでしょう? 睦月が挙げた以外にこうなりそうというのがあればそれで問題ありません。何を理由にも出来るからどうしよっかな〜〜になっているので!!! 長々と書き連ねました、こんな感じです。いかがでしょうか!! (-121) 2021/12/10(Fri) 3:22:37 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……暗殺者にでも仕立て上げる訓練を受けてたんですか? 訓練、なんて生ぬるいものではないでしょうが。 と言うか中が傷付けられなければって。 内臓的な意味ですか?槍の得意分野ですよ」 思わず眉間に皺が寄る。愉快になる話ではないのは確か。 ただ嬉しくない話だが、この手の話は“聞き慣れている” 無論、ノアベルトほどの体験は少ないとしても、 幼少期に碌な育ちをしなかったのは捨てるほどある話だ。 「それを恵まれた、と例えるのは何故ですか。 飢えずに済んだから?上も下も見ればきりがない。 それは事実とは言え……禄でもないのは事実でしょう。 ……私は、貴方より有り触れた路地裏の軽石です。 そして今も受け入れていない。……だから、 その様に私に話してしまえるのが、わからない」 当時の事を思い出したくない、と言う事はない。 それでも在り所はあったから。生きる事は出来た。 だからと言ってあの境遇を肯定は、まだ男はしない。 「情報と言っても、得られるのは政府を打倒する為のでは? 敵を知るのは大事と言いますが、そうでもなさそうで。 誰かから依頼でも受けたんですか?探るように」 (-122) 2021/12/10(Fri) 3:32:37 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト「私とて、理由も無しに噛み付くほどに 躾のなっていない犬ではないさ。 警戒する理由は君が詮索しようとするのとそう変わりない。 何処の手の者とも知れぬ人間に無闇に情報をばら撒いて、 やるべき事に不都合があってはいけないからね」 真偽はともあれ、多かれ少なかれ貴方は意図を明かした。 だから先ほどよりは語調を少々弱めて、けれど。 向ける視線は、未だ厳しいもののまま。 わかっている。 これはきっと、こちらが手の内を明かすまでは平行線だ。 だから、 (-123) 2021/12/10(Fri) 3:41:09 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト「──違えるものか。」 人違い。 役者騙りはその言葉を聞いて、重く鋭くそう言い放った。 「人生の半分以上を共に過ごして来た相手を、 今更他人と紛うほど盲になったつもりは無い。 …あいつの下手な芝居に付き合ってやるつもりもな」 「外征騎士フランドル・スキアー。 逃亡者の追討、及び捕縛の任を受け、そして何より友として "離反者エアハート"に、 その行動の真意を問う為ここまで来た。 もしも"喜劇"をお望みなら、どうか言い触らしてくれるなよ。 騎士なんて肩書きは、"疚しい事のある輩"にとっては それこそ目障りでしかないだろうからな…」 (-124) 2021/12/10(Fri) 3:43:54 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 死霊術師 ペトルーシャ/* 質問箱のお知らせで「間に合わなかったどうにでもしますわ」を置いてから、その場合平時と変わらない様子でいて、異常が出るなら後から〜の方向にしたらいいなと思い当たったため、追記させていただきます。 なんの憂いもなくなったな、ぐっすり眠ります!!!!! (-125) 2021/12/10(Fri) 3:53:47 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「おや、歓迎と受け取って頂けたなら幸い。 水も出してませんでしたし、おかわりはどうですか?」 無論、出てくるのは口を濯ぐための水ではなく、下手をすると更に出血が増すだけの拳が馬乗りになって振り上げられて、貴方が既に堪える体勢ならそのまま。一瞬怯んだり躊躇したなら、油断して認識する前に振るわれる。 一度や二度じゃ済まない。明確に戦意を奪う為の行為だ。 ……貴方に戦意などないと分かっている筈なのに、 それはマニュアル通りと言わんばかりに、業務の様に続く。 そうして暫く鈍い殴打音だけが響いた部屋で、唐突な水音。 貴方の顔に回復薬が掛けられ、空き瓶を適当に放り投げた。 「腹を踏むつもりでしたが、久しぶりに見る顔です。 碌に面影がないのも可哀そうですし、寂しいので。 ああ、でも、少し回復しすぎましたか。綺麗すぎる」 尋問で暴行が表沙汰になれば問題ないのはわかりきっている。 回復薬もそう安価ではないが、そこまで組織も馬鹿じゃない。 逆に言えば、数えきれない程のこれに近い事が 行われていた可能性だってあると言う事。 口の端の傷が消えたのを見て、惜しむように親指でなぞる。 その唇に触れてから笑みを浮かべた冷めた目が見下ろす。 「簡潔に言いましょうか、フランドル。私の事を、 そう言うなら──“本当の仲間”になって下さい。 ここまで来てくれたんです。本望でしょう?」 ──酷く、傲慢な言葉が。 貴方の知らない男の言葉が返ってきた。 (-126) 2021/12/10(Fri) 4:22:46 |
【秘】 埃運び オーウェン → 錆鉄御納戸 ミズチ「何」 気配を感じられない友人はなぜか多い。 これまた一言だけ返してから、呼ばれた方に振り向いて、 やっと誰に呼び止められたかを認識する。 街の片隅、駆け回っていたところを捕まえるのはそう簡単なものでもなかっただろうが、労いの言葉一つもなく不機嫌そうな瞳を向けている…… (-128) 2021/12/10(Fri) 5:09:23 |
【秘】 埃運び オーウェン → 吟遊詩人 フェリックス「…………」 これは、二択を見定めている時の顔だ。 機嫌が良いだけなら適当な理由を付けて逃げるし、 嫌な話を持ちかけてくるなら、急いで何か配達の予定がないか頭の中洗いざらい漁り、あれば逃げて、なければ観念して聞く腹積もりで。 「あちこちから睨まれて息苦しいったらありゃしない。 俺が昔っから所かまわず顔出して仕事やってんのは知っての通りだろうってのに、どうしてああも融通が利かないもんかね? そういうそっちは。詩歌を愉しめるような能天気なんて最初から数えるほどだっただろうにもうそろそろ絶滅するころなんじゃないのか」 見るからに『世間話には付き合いませんよ』とでも言いたげに、刃物でつつくような論調で受け答えをする。 無視しないだけ、会話をする気はあるのだが。これもまたいつも通りの配達屋の姿だ。 (-129) 2021/12/10(Fri) 5:15:52 |
【秘】 埃運び オーウェン → 花売り妖精 アイシャ「ハン。そりゃお気遣いどうも。 それで依頼を遠慮されたら嫌なんで、せめてツラくらいはシャキっとさせときますよ」 ああもう、毒気が抜かれてしまった。なんてため息を深々とついて。花束を抱えて立ち上がる。 「身心の丈夫さには自信があってな、だから心配されるまでもない。急に野郎一人がおたくんとこ(はなうり)≠ノ押し掛けることもないから安心しておけ。」 ぶっきらぼうにそう言い捨てて扉を閉めようとして。 わずかに考え込むような素振りをみせてから、口を開く。 「……明日から何が起きても、お前はそのままでいたらいい。やってることは救いにも飯種の一つにもなりゃしないが、曲げる必要があるわけでもない」 「誰もが対等で大切に想えるなら、それだけは応援してやる」 それはまるで、 明日から何かが起きるのを分かっている、ような。 返答は待たずに、改めて扉を閉めようとした。 (-130) 2021/12/10(Fri) 5:27:10 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート跨がられた圧迫感に口答えをする前に拳を振り上げられ、 そのまま何度も殺風景な部屋に鈍い音と、僅かな呻きが響く。 一度、二度、三度、……… 「ハ、…最悪だ、お前に加虐趣味があったとは知らなかった。 ああ、それともこっちで作った趣味か? どちらにせよ路地裏のガキを甚振る輩よりは まだまだお優しいもんだな…」 ──盗みをしくじった孤児は、格好の不平不満の捌け口だ。 大抵は死んだ方がマシなような目に遭って、 逃げる気力を失い、そして最期は殺されるか衰弱死。 それでも自分達は決して死んだ方がマシだとは思わなかった。 そうして生きて来た。それを忘れたわけでもあるまいに。 そんなどこか他人事のような思考の中。 それが一度止めば唐突に顔に冷たいものを浴びせ掛けられ、 気怠げに瞼を開けば、視界に入るものは、やはり。 「お断りだ。 お前は結局、俺の問いに何一つとして答えちゃいない。 俺はあの時確かに言ったはずだ。お前の答え次第では見逃すが お前の答えを聞かない限りは退く気も無い、と」 触れる指先、見下ろす視線、冷酷な笑み、傲慢な言葉。 その何れもが気に食わないとでも言わんばかり、 睨め上げる視線は未だ反抗的な光を失ってはいない。 (-131) 2021/12/10(Fri) 5:34:55 |
【人】 埃運び オーウェン「エドゥア〜〜ルト……参加できなけりゃ蟹の食い分が減ると分かってても昼飯はま〜〜だ決められないのか」 どこぞの何だかんだ世話焼きな奴が遅れて顔を覗かせた。 流石に今日も決めてやる義理はない、そもそも昨日が丁度腹減ってて何かの気の迷いで付き合っただけで何度もやってやる道理はない(早口)とは思いつつ。それはそれとして。 「ノアベルトも。おかしいとまでは言わないがもう少し頭を使え頭を。水が抜けるだか鮮度だかは知らないが、身体に水を持っているということは冷やせば固まる、ということだ。 ならばつまり『氷』の力をありったけ使えば、一通りの時間の余裕はできるだろう?蟹自体には一瞬の隙にしかならないだろうが、お前らにはそれで十分だろ」 それくらい(INT3の)俺が言わないでも思いつけ、とでも言いたそうに眉間に皺を作りながら。そうしてざっと鞄の中を漁り始めていく。 ここは能天気なボンクラ共が多い。常に最悪を想定する奴はいてやらなくちゃならない。そう思うのはお人よしさ故なのか。 (70) 2021/12/10(Fri) 5:50:25 |
【人】 埃運び オーウェン「まあ炙り続けて蒸発させるのが一番早いが、チョイと凍らせるのと比べて無茶苦茶に暴れるだろうし、鍋にする前に調理済みになってしまう。それじゃ本末転倒だ。 …シュゼット。『絶凍』、とまでは行かずとも、おたくんところで買った氷結系統の巻物や道具はまだあるか。数無くともこっちが出すからいいが」 そのまま殺してしまうほど完璧に凍ってしまったら、それはそれで味が落ちるだろうし。 スクロールとアイテムが役立った分だけ方々から金をせしめてやる、と続けて。もしかしたらそっちが狙いなのかもしれない。 「ヒュージキャンサーが出ると分かってるなら並以下の冒険者は外うろつきたがらないだろうし、オイシイ依頼でも探しときますかね。 なあ婆さん!今日も昨日一昨日みてえなクソッタレたケツ拭き紙ばっかとか言わねえだろうな!」 そうして声を荒らげて女主人の元へ寄っていった。 (71) 2021/12/10(Fri) 6:04:05 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「誰かがきめるのではなく、おれの望みといわれると」 「……むずかしい……」 抱えるように、片手で顔を覆い隠した。 貴方の問いに、ガルムは足りない脳みそを回しているようだった。 「おれは、子どもの時からずっとこうだ ルールが決められていて、それが当たり前で 望みをもつことはゆるされなかった」 「きっとそれが、こびりついている……」 「でも、それでいいと思っている」 己の環境をわるいとは、言わない。 けれどそれはどこか、諦めたような言葉。 (!18) 2021/12/10(Fri) 7:20:11 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「……では、おれもまた調べがついたら報せよう」 今宵知ることができる結果がわるいものであってほしくはないという望みくらいは、ガルムにもほんのすこし、あるらしかった。 (!20) 2021/12/10(Fri) 7:26:42 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト「わかった。落ち込むのはやめる」 反射的に言葉が出た。それを>>69命令と判断したらしい。 一瞬姿が見えなかったことに目を白黒させ、声の主が姿を現すと、すす、と間近に寄っていき。おもむろにすんすんとにおいを嗅ぎ始めた。さほど身長の差もないので、顔の周辺を。 「……ノアベルトだ……」 見ればわかる。紛れもなく、ノアベルト。 「……おれは、考えるのがにがてだ……だが、知恵を絞れば、どうとでもなるということはわかった」 感謝する、とINT1は学んだ。 (72) 2021/12/10(Fri) 7:35:51 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト「……オーウェン…………」 そしてエドゥアルトはオーウェンを見た。 このままでは日が暮れそうだ。こころなしか捨てられた犬のような瞳をしたが、酒場の主人に向き直る。 「いや、大丈夫だ。昨日はありがとう。 そう何度も、貴方に頼りはしない。 今日こそ、決められる……………。 …………………………………………………… ……………………………………………………」 停止すること、数十分。 「串焼き」 それは、オーウェンが昨日頼んでくれたものだった。 もしかしたら、このまま一生串焼きを食う可能性が浮上する。 (73) 2021/12/10(Fri) 7:41:47 |
【独】 木偶の坊 エドゥアルトエドゥアルトは、ファンタジー版菅原です。 菅原とは、マンション人狼0147のマンション人狼をパッション人道と間違えるバカです。 (-135) 2021/12/10(Fri) 8:06:02 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン 労い等の言葉がないことは気にしなかった。己の理由で探していたのだから、割いた労力の責任は己に存在する。ただ、機嫌がよくなさそうであることは気にした。酒場から引き続いてよくないのか、それとも別の何かがあったか。急ぎのところを引き留めてしまったのかもしれない。 兎角、自身の用件を済まそうと、荷物から透明な小瓶をひとつ取り出して渡した。中には薄い蜂蜜色の液体が入っている。蓋を開けるのならシナモンのような香りがほんのりとするだろう。 「香油だ。眠りの質をよくする。眠る前に蓋を開いて部屋に置いておけば、それで効果がある。一晩分だ。眠り薬の類でなく、あくまで快眠の助けになる程度のものになる」 「お前が悪夢を見るとすれば、ノアベルトのスライム被害を避けさせられなかった同行者の小生にも原因の一端があると思う。呪術を掛けられるに至らずとも、口にされたという可能性の呪いはおこった」 大部分はノアベルトの責任だが、考えようによっては斥候としての役割を果たせなかったと言えなくもない。 「オーウェンがそうした悪夢の類を見ることなく、気分よく朝を迎えられればと思う」 (-136) 2021/12/10(Fri) 9:31:48 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 錆鉄御納戸 ミズチ/* みかんです……一先ず、役職回りのことだけお伝えしておこうと思います。 RPに関しましては遅れますが、今から提案する形に沿っていければいいかな……? と考えています、全部が全部そうでなくても構いませんが。 ペトルーシャの役職は 骸糾問 です。死霊術師らしいですよね。RP的には死者の声を聞いたり、不可視の霊体が見ることができる術くらいに考えてます。 物言わぬ死者からも情報を引き出したり、さ迷う魂と対話したりできるメリットはあれど、低級の悪霊の喚きとかが頻繁に聞こえてきたりしてSAN値下がりぎみになったりとか、そんな感じになるかもしれません。細かいところはご自由に解釈していたいても結構です、ちょっと性質が変化しちゃったとかそういう感じでも。 死霊術師の都合上、死者から情報引き出せるところがあるので政府側もそれを恐れて、死霊術師が真っ先に標的になるよう色々やったとか、そういう風で行こうかな〜と思ってます。 それを見越して、ミズチさんに同じようなことができる術を仕込んだ……とか、おおまかにこんな感じでどうでしょうか。 この掃き溜めにごろごろ転がってる死者の声を聞いて、いろいろ思ったりしてもらうと面白いかも……? 因みに最初は私も骨噛み希望でした、気が合いますね……ウフフ。 (-137) 2021/12/10(Fri) 10:49:37 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス>>a51 「串焼きなら合う飲み物がある」 のんびりとした口調で、目を細めて笑った。 「酒だよ、酒。な、いいだろう。……今は、自分で色々決める時期にしてるのか?エドゥアルトは。なら、俺がいくつか酒を見繕おうか」 (@16) 2021/12/10(Fri) 11:31:08 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス>>68 「なあに、気にするな。難易度は高いが、食えない部位を狙えばいいのさ。 掃除屋の言う通り……優先順位というものもあるからなあ」 闊達に笑いながら、塩をなめてワインを呑んでいる。 「お前さんの得物は飛び道具なら、なんでもいけるのか?それなら、変わった品を使う手もあるしなあ」 (@17) 2021/12/10(Fri) 11:33:28 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 埃運び オーウェン「そうつれない顔をするなあ」 しょんぼりした顔は子犬のようだ……… ………だが、恐らく長い付き合いならわかるだろうが、 そんな可愛い生き物ではない。 泣いたフリぐらいはする男だ。 「さてさて。こんな時だからこそ、詩人を傍に招きたい、というご婦人方は多くてね。身が持たないよ、まったく。乾く暇がない。まさにその通りの意味で…。 ……いやね。手紙の配達に差しさわりがあるようなら、別の手を考えねばなあと。ただまあ、今の所は出入りが制限されているぐらいか?お前さんは信用があるだろう。」 手紙の差し止めまでは、あなたならばされていないだろうという読みらしかった。多少の情報を元に喋っているようで、まったくの当て推量、という風情でもない。 (-138) 2021/12/10(Fri) 11:37:22 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト>>@16 >>@17 フェリックス 「……さけ……酒か。構わない。 おれはあまり飲んだことがない。貴方は詳しいようだ」 あまり飲まない、前に飲んだ時のことを覚えていない程度に。 フェリックスが飲むワインを一瞥し、真顔でうなずく。 すすめられたものを断る理由──選択肢がエドゥアルトにないのはいつものことだった。なんだって食べるし、飲む。 「なんでもは、まだ。……弓は……むずかしい。 ……おれの得物は"これ"だけ……」 いつも大事そうに肌身離さず抱えている小銃。 (75) 2021/12/10(Fri) 14:01:47 |
エドゥアルトは、レイの言葉に反応し、シチューも注文した。 (a52) 2021/12/10(Fri) 14:04:32 |
【人】 迷彩掃除屋 ノアベルトINT2でエドゥアルトの次に体力自慢。 想像されることはわかりませんか? そうです、隠密がなされなくなったこの男は脳筋です。 お気楽のつもりはありません、それぐらいでしか方法が思いつかないんですよ。一撃必殺の術は対人向けです、おっと。 >>72 「ノアベルトであってますよ〜、匂いしないでしょう。 掃除屋が臭いって言われるの嫌なんで、消してるんです。 びっくりしましたか?」 妙な接近にも気にせず、一つなにか納得したようにうなずいて好きにさせる。 匂いは覚えられない、今後は気になってしまえば僅かな空気の動きや吐息に気を使うことになるだろう。 「今コレ何頼んでも食べますね。 おそまつなメニューに乗ってるイギリスパンfoodとかどうですか。 好き嫌いもなければお揃いです」 (76) 2021/12/10(Fri) 14:30:42 |
ノアベルトは、串焼きにシチューにどこかの国のパン、普通にいい食事になりましたね。 (a53) 2021/12/10(Fri) 14:31:41 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート「そんな、暗殺を主にして生きていけませんよ。 もっと単純に、人間に仕える一族です。 昔遠くの国にきれいで可愛らしい領主の娘がいましてね。 いつまでも一緒にいて欲しいだの甘えん坊で、 愛嬌もある領地中の人気者だったんですよ。 だけど許嫁と結婚する直前、 その後の幸福を知ることなく死にました。 だから従者の男も一緒に死にました。 あたくしは、どんな命令も遂行できるように 教育され、それを生き甲斐としています。 先程お伝えしたのは内臓的な意味なので 遊びで弄くるのなら先に言ってください、金をもらいます」 「でもまぁ、不服そうですね、……うーん。 あたくしは贅沢が得意じゃありんせんから。 王になれとでも命令されれば野望も持ちますよ。 その理由、………… そうですね〜、好きな人のためでしょうか」 突然の浮ついた言葉を零せば、当然のように呟く。 ▼ (-139) 2021/12/10(Fri) 15:34:44 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート「恋沙汰の話じゃないですから、からかわないでくださいね。 好きな人が、革命軍ならすぐに加勢します。 好きな人が、政府側なら革命軍を捕まえます。 好きな人のために、好きな人の一番になりたいですよね。 だから、両側を知って悪いことはないでしょう」 カラッとした気分の良さそうな表情で笑いかけた。 そこには紛れもない好意と見せない感情が隠れている。 「邪魔をされるのなら始末するだけですし。 あたくし、エアハートが邪魔をすると思っていません」 ここで言う好きな人という対象は、まさしく縁を深くした主人という存在であるのは話でわかるだろう。 だがこの男はその有無を述べず、ふらついている。 (-140) 2021/12/10(Fri) 15:35:14 |
【赤】 埃運び オーウェン「うーん……特にコレってのがいないからくじ引きの方向かにゃあ……」 とりあえずの現状の報告だ。 「もし因縁の相手ができたり、あからさまに掴んでおくべき奴を見つけたなら、今じゃないにしろ順番とかは気にしないでもらっていいからにゃ」 (*5) 2021/12/10(Fri) 16:00:55 |
【赤】 残氷 の エアハート「因縁などでは全くないが、そうだな。 ≪掃除屋≫と話していて気掛かりな事があった。 だが、準備がまだかかる。故、もう1日様子を見て── 猫が違う者を選んだなら次はそこに行くつもりだった。 無論、そちらも掃除屋に行くなら止めるつもりはない。 あくまで革命軍の利になるならそれでいい。任せる」 (*6) 2021/12/10(Fri) 16:34:49 |
オーウェンは、深々とため息をひとつ。 (a54) 2021/12/10(Fri) 16:51:17 |
【赤】 埃運び オーウェン「ふん?まあいいにゃ、それならばくじからは外しておく。 もし出たら捨てるにゃ、気味が悪いから。 にゃーも彼には思うところがある。とはいえ、優先するべきなにか、までは掴めたわけじゃないにゃ」 「今待たせてる人たちとの話を終えたら……沙汰を決めるとしましょうかにゃ」 (*7) 2021/12/10(Fri) 16:57:01 |
【秘】 埃運び オーウェン → 錆鉄御納戸 ミズチ「お前は。あんな戯言をひとかけらでも信じたというのか」 心底嫌そうな顔をして。ただ贈り物を無碍にするわけにもいかず、片手でそれを受け取る。 「確かに。奴が呪術士ではなくとも。 言霊やら想いにはミリほどの力が含まれている。あの馬鹿が妙なことを言ったせいで本当に俺の夢見が最悪になるという可能性は否定できないわけだ。 ただ──何が目的だ?俺はこんな気遣いをされるような謂れはない。同じ酒場で屯する有象無象の一人に過ぎない。 任務を共にするからと言って情でも沸いたんじゃないだろうな」 (-141) 2021/12/10(Fri) 17:01:51 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト>>76 ノアベルト 「………しない。ここまでしないのもふしぎだな。 そういうやつは、たまにいるが。 貴方を見つけるのはそう簡単にはいかないようだ」 ノアベルトを見つけるミッションなどそうないだろうが。 なにごともなく、離れると、頼んだ食事を見つめる。 いつもは酒場の魔女におまかせでクソ高いものを薦められ、財布が危うくなったりするが、今回はまだ大丈夫だ。 「それは……おすすめか? パンならちょうどよさそうだ。おれも頼んでおこう」 人のおすすめを次々と連ね、昨日より少しよい食事となった。 (77) 2021/12/10(Fri) 17:43:28 |
エドゥアルトは、なんでも食べる。 (a55) 2021/12/10(Fri) 17:45:06 |
【赤】 仮面の役者 フランドル「…新参者と違って、あんた達なら 前々から目を付けていた奴の一人や二人くらいは 居るだろうと思ったが、そうも行かないか」 「まあいい、くじ引きだろうと何だろうと 成果が出るなら他の連中も構わないだろう。 あんたは"野良猫"らしく、気の向くままにやるといい」 (*8) 2021/12/10(Fri) 17:54:48 |
【赤】 埃運び オーウェン「ふうん?掃除屋の話をしてたら奇しくも、にゃあ。 言動に気がかりな部分はあったし……うん、後詰めには悪くないにゃ、ね」 (*12) 2021/12/10(Fri) 18:05:52 |
【赤】 仮面の役者 フランドル「……先が思いやられる出だしだ」 たまによくある。 「…あの見習いか。 以前怪しい言動をしていたし、いいんじゃないか 黙らせるにしても引き込むにしても、 こちらにとっては利になるだろう」 (*13) 2021/12/10(Fri) 18:07:16 |
【秘】 埃運び オーウェン → 見習い少女 アンゼリカ/* 襲撃予告です。お忙しいようであればPLとしてのお返事だけで大丈夫ですよ!あと、何かされたいことがあったら仰ってくだされば、お応えできるかもしれません……*/ 「──おい、……あー、アンゼリカ。 今、時間はあるか?」 貴方を探し回っていたのか。ほんの少し息を切らせた様子の郵便屋が、その名前を呼び止める。 街のどこかか。酒場か、部屋から出るところか。いずれにせよ、その表情はあくまでも簡単な用事を持ってきたように見える。 (-143) 2021/12/10(Fri) 18:10:43 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス>>75 エドゥアルト 「詳しいよ、俺は。友達なんだ」 ふふん、と自慢げに鼻を鳴らすが、店主や周りの酔客は呆れたような顔をしている。飲兵衛なだけである。友達と言うより悪友であるが――、 「そうか。なら、すすめさせてくれ。味の好みはあるか?苦いだとか、甘いだとか。甘すぎるのは嫌だとか……。 いやいや、銃で片が付くなら一番いいさね。怪我を負うリスクも低く済む。いいことさ。味より自分の腕がついているのが優先な人間が大半の筈だろう?だから、いいのさ。 ……。せっかくだから、カニでも食ってみるか?獲れなくても、どうせこの街なら在庫があるだろうからね」 (@18) 2021/12/10(Fri) 18:14:41 |
【秘】 埃運び オーウェン → 吟遊詩人 フェリックス「おたくの惚気話は聞き飽きた。耳にゴブリンができる。 いいからとっとと本題を話せバカタレ」 殴りかかりそうな勢いでとっとと言葉を引き出そうとする。まあ、本当に殴ったことなど…数度くらいしかないが。 「……まあ、な。多少検閲検問が厳しくなったくらいで、流通や郵便は差し止められているわけではない。 長年この仕事をやってきた甲斐があるというもんだ。一部のジジババどもにいい顔されてないが、辞めて困るのはそいつらだ。俺は何もやましいことをしちゃいないから」 いけしゃあしゃあと。下層部を踏んだ足で貴族の住まう区域に出入りしているせいで蔑称で呼ばれているというのに、それを気にすることなく。 「なんだ。今度はお前から送る気になったか」 (-144) 2021/12/10(Fri) 18:27:38 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 死霊術師 ペトルーシャ/* あ〜〜〜〜〜すごい丁寧にありがとうございます〜〜〜〜骸糾問〜〜〜〜〜〜〜見てない間に骨噛みの希望人数かわっていたらしいの、やはりあなただったのか……! 骸糾問とてもよくお似合いだと思います。骨噛みもえらい似合うんよなペトラちゃん。ありがとうございます、骨噛みミズチをまっとうします。 仕込まれたOKです! お師匠〜〜ってPLがきゃっきゃするんけど、その方向よりかは頼みを聞いてもらえるかにYesを返した結果とか、話の流れで単純に逃れられなかったとかになりそう。 悪霊の喚きSAN値下がりそうねミズチ……最初は特に考えていなかったけど、RPをしていたら耳がよかったり音を気にしている感じがあるので、とてもよく声を聞きそうです。 いい感じに調理していこうと思います、ありがとう〜〜〜この後もよろしくお願いします〜〜〜〜( ´▽`) (-145) 2021/12/10(Fri) 19:24:17 |
アイシャは、造花を並べています。何かの準備をしているみたい。 (a56) 2021/12/10(Fri) 19:41:14 |
【人】 仮面の役者 フランドル「陽動くらいなら── ん"ん、…してもいいけどなあ。通じるかはともかくとして」 あれやこれやと巨大蟹討伐の算段を立てる声。 今日明日の話でないのなら、そう気の重い話でもない。 しかし蟹、蟹か。 「この街、海が近いからか魚料理が多いんだよなぁ。 他のものが無いわけではないからいいのだけど。 海産物はどうにも馴染みが薄い。 貝は風味や食感が慣れないし、魚は魚で小骨がな〜…」 (78) 2021/12/10(Fri) 20:00:57 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン「…? 情があってはいけないのか」 疑問符がつくかつかないか、なんとなく定まらない音がこぼれた。 「小生にとってオーウェンは有象無象ではない。故に、謂れはある。気分が悪くなるようなことは、起こらない方がいい」 「お前にとって小生が有象無象であることは構わないが、小生にもそのように思えと言われると難しい。そう思わせるために今から不当な扱いをされ始めたとしても、さして変わらないと思う」 ミズチは言われたことは事実と異なることでも素直に受け取るが、自身の思想の強制は受けない。やり方次第で誘導されてしまうあたりは何とも言えないところがなきにしもあらずだが、基本的には発言通りのつもりでいる。 「お前を理由にしない方がいいのなら、ノアベルトの方が理由ということでいい。文句をつけられるかつけられずに済むかなら、後者の方がノアベルトも気分が悪くなる要素がないと思う」 「誰がであるにせよ、小生は気分が悪くなる者はない方がいいと思う。その発生の可能性が低下するだろう行動を取ることは、労力等々を割くに値する行為だ。情の有無如何によらず、そうしたかったからそうしたという、自己満足の話になるな」 「解決していない点はあるだろうか?」 (-146) 2021/12/10(Fri) 20:18:43 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……だから、一度死んだと。よく許されましたね。 一族単位なら、次に仕える相手を指示されはしなかった? 或いはそれから逃げてきたのか。……」 「買い被りです、ともう一度言いそうにはなりましたが… 私は貴族と差別は嫌いですが、仕える事を喜びにする。 そう言う人を否定はできませんよ。 言うなれば、多様な生き方。自由意志の一つですし」 好きな人、が色恋の話じゃないのも、 それとなく感覚で読み取れた。真似できる生き方ではない。 でも、彼の言う通り、この男が意味もなく否定することはなかった。 「ああでも、一番になりたいと言うのは意外だ。 色恋じゃなく、主従に近いものと最初は考えていたので。 いえ、勿論好かれたい心境は理解しますが…… その相手に意中の人がいたりできたらどうするんです? ……と、失礼。質問責めにしてしまうのは悪いですね。 最もノアベルトと言いたくない事は言わないし、 変に無理に気を使う事はしないと信頼してはいますが」 (-147) 2021/12/10(Fri) 20:25:39 |
【念】 灯屋 レイ「……今は、ゆるされていない訳ではないんですよね?」 確認するような、言葉。 「当たり前を変えるのは難しい。 ですが、ゆるされている事をしないのは少々勿体無い。 そのような生き方もあるのでしょう。 私が感じるより悪くはないのかもしれません。 けれど、私は貴方が貴方に、自身の望みをゆるせるようになって欲しいと思います。 こうして関わったのもなにかの縁でしょうし……役に立つと言ってくれる貴方に、私も報いたいと思います」 (!21) 2021/12/10(Fri) 20:47:46 |
【念】 灯屋 レイ「えぇ。こちらもまた連絡します。 ……お互い望まぬ結果ではないと良いですね」 少し安心した。さっきは諦めたような声音だったけれど。 もしかすれば自分では気付かぬ内に、ガルムもほんの少しの望みを抱える事ができているのだと。 彼の望みが叶えばいいと、ヘルもまた望んだ。 (!22) 2021/12/10(Fri) 20:51:13 |
レイは、灯りを点ける。闇に飲まれてく街を、通りを、静かに照らしていく。 (a57) 2021/12/10(Fri) 20:53:53 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「ああ、実に賢明な判断ですよ、フランドル。 もしそこで私の問いかけに「はい」と言っていれば、 この尋問の時間が3倍に延びた でしょうからね」「ぱちぱちぱち」と。状況と反して不気味な賞賛の声。 肯定が帰ってくる可能性なんて微塵も考えてないし、帰ってきたなら、それこそ所属を安易に変えかねない、ある種、非常に厄介な存在。だから念入りにもっと行われることになっただろう。 「こちらで形成されましたね。目覚めると楽しいですよ。 それにこんな仕打ちなんて慣れてると言った顔ですが」 とん、と馬乗りになっていたが、あなたの足に乗り直す。 仰向けな以上、手枷がベッドと身体の間に挟まり痛むだろうが、その気遣いも当然なく、腹部に指で振られるように、貴方の服を緩やかな手つきで、はだけさせようとする。 「痛みには慣れていると言っても、限度がありますよね。 盗みに失敗して、1ヶ月拷問された事、ありました? ずっと絶え間なく犯され続けることは? ないですよね。なかったですよね。貴方は今も。 ……ですが、ここは続けられる環境がありますから、 強がるなら、耐え切って見ちゃって下さいね?」 露わになる腹部を撫でるように触れて、軽く口づけ。 いやでも思い出すだろうか。過去の情事の時に、この男は 身体に触れるのをとかく愛して、触れて慈しんでいた。 それと全く同じ触れ方をして、その後に走るのは別物。 ただの暴力でしかない、腹を拳で殴る愛の欠片もない行為。 愛のない行為の後に、頬に手を添えて慈しむよう撫でる。 過去の愛のあった日々と、ただの純粋な暴力が交互に繰り返されていく。頬を平手打ちしたと思えば、喉仏にキスを落とした。 (-148) 2021/12/10(Fri) 20:54:07 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 仮面の役者 フランドル「……騎士様でしたか〜。 ノアベルト、掃除屋として名を受けてはや数年。 故郷で授かった名も殺した上に、 親のかおもろくに覚えていない浮浪者です。 こういうあたくしみたいな輩は 害がなければ邪魔だても口蓋もしませんよ。 それで、いい情報は聞けましたか? ああ、内容は結構です」 あの紫の瞳から嘘の香りをかぎとっていた。 ただの優男ではないものがあるのだろうと想像はしていたが。 中々、恵まれた縁を持っているようだ。 騎士という人たちは良くも悪くも真っ直ぐでいて、 きっかけ一つで曲がって見えてしまう。 眩しくて仕方ないな、まったく。 「なんだか命を削りながら技を使えるようですね。 仕組みは聞いていませんが身体に負担がないかは心配です。 あとはこの国のあり方について考えていたでしょうか。 あたくしは別にこの国がどうなったって構いません。 彼がどうなろうと、あなたがどうなろうと、です。 その分縁ができれば仕事は選びます。 他人ではなくなりましたから、敵にもなるだけなりません。 依頼であれば、情報収集から荒事など何なりといたしますよ。 いっそのことこれから便利に使ってください。 小賢しい鼠は酒場に一匹じゃないんです」 「あ、掃除もします。ついでにね」 (-149) 2021/12/10(Fri) 20:54:33 |
ミズチは、思わず耳を塞いだ。 (a58) 2021/12/10(Fri) 20:55:51 |
ノアベルトは、鈴を鳴らし、夜の掃除をはじめる。 (a59) 2021/12/10(Fri) 20:56:51 |
オーウェンは、それほど悪くない夢を見る。 (a60) 2021/12/10(Fri) 20:58:50 |
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