【人】 語り部 ナフ「うーん。良い日和ですねえ。お昼寝したくなりそうで……」 ああ、でも「もうゲームは始まってるから、気を付けないと、 ……ですねえ」 指で軽く瓶を揺らした。まだ蜜は残っているようだ。 (10) 2022/03/22(Tue) 21:59:35 |
【独】 風来人 ユピテル/* お前占ってねえだろうなあ…… お前……お前の気が……するんだよなあ! だって大体みんな関わりあったとこ……占うじゃん…… (-19) 2022/03/22(Tue) 22:02:59 |
【人】 夢見 アルレシャ「ボクも、ボクも〜! 蜜を取られないよう、頑張るぞ〜!」 周りの楽し気な声に合わせて、少女もえいえいおー! 首から提げた蜜の小瓶は、取られないようにするためか、 ぎゅっと手に握りしめています。 (12) 2022/03/22(Tue) 22:03:46 |
【人】 裁縫屋の子 リュシー (13) 2022/03/22(Tue) 22:09:58 |
【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテルそれはいつかの遠い日。 『祭りに立ち寄るのはやめておこう。 最低限のものを買ったら馬車に向かう』 『俺の病気を治すには、長く眠る必要があって。 薬ではなく妖精のちからで癒すそうだ。 俺の国では妖精療法と言い――――――』 『国の皆は縁のある妖精の加護で寿命は延びているが、 他国の人間は違う。 ユピテルとまた会えても、それは遠い未来になる』 『だから今こうして話をしてしまったことを、俺は』 (-20) 2022/03/22(Tue) 22:10:22 |
【秘】 風来人 ユピテル → 語り部 ナフ/* 桜の妖精さんだったのかあ……ふわっとしてる……かわいいなこの妖精陣営 ユピテルは一度知り合った人の事は結構よく覚えているたちなので、 自然と付き合いは長くなりがちかもしれません。 ではそのようによろしくお願いします! それから、過去のエピソードに関してはどんどん捏造しちゃってください! ノリの良い奴なので多分大体の事は一緒になってやってたと思います。 二人を遊びに誘ってやや振り回していた可能性もめちゃくちゃにあります。 (-21) 2022/03/22(Tue) 22:13:29 |
【秘】 甘言 イクリール → 裁縫屋の子 リュシー>>1:71 「お、美味しいです……。頬が落ちてしまいそうですっ。」 確かに分けてもらったカップケーキはその自信に足る美味しさ だった。しかし、それよりも誰かにわけてもらったということが より美味しいと感じてしまう。 「いつもごひいきにありがとうですっ。 それで頑張った分お祭りを満喫できてるってわけ なんですねえ〜。ゲームははじめてですが、頑張りたいです。 えっと、裁縫屋のリュシーくん……でいいんでしたっけ? 私は和菓子屋のイクリールです。 その、明日もまたお話してくれますか?」 おずおずとした様子で、このゲームの仲間として、 また話せたらいいなと声をかける。 (-24) 2022/03/22(Tue) 22:20:59 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「取引成立」 蜻蛉のようにぐるりと、指先を瞳で追って。 漂う光を不思議そうに眺めています。 蛍火のようで、光源がないのですから。 「センサが例外的反応を察知します。 身体温度の疑似的向上、 心地よい、と判断できるパターンです」 それらが霧散するその時まで、分析を続けていました。 「これがあなたの商品ですか。 得難い経験でした。 五感を超えたものを得ました。 継承される技術ですか? あなたは己が灯に何を見ますか?」 好奇の気持ちは強まって、よりあなたを知りたくなったようだ。 (-25) 2022/03/22(Tue) 22:24:28 |
【秘】 語り部 ナフ → 風来人 ユピテル──この辺に盛大な過去編 ・子供(シェルタンちゃん)を拾ったナフ、ユピテルさんに泣きつく ・ユピテルさんのノリで隣町まで旅に連れていかれる回 ・ナフの本体がうっかり春に咲くのを忘れているのを指摘される回 ── (-26) 2022/03/22(Tue) 22:24:35 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 学生 ニア「……ニアのお陰で、ちょっと自信は湧きました。 一人でも頑張って灯火売り、頑張ります」 *3分という時間は、経ってみれば短いもの。 *ゆるやかに消えていく光を見届けました。 *そして、あなたの次の言葉には *ぱ、とうれしそうな笑顔を浮かべます。 *きょうだいの事を話せることがうれしいのか、 *はたまた、あなたがまた来ると 言ってくれたのがうれしいのか。 *……そのどちらもかも知れませんね。 「はい!明日もぜひ、コポルサントの灯火とともに。 お待ちしてます。ほんとに。」 *そうして *他愛のないおはなしを少しの間重ねた後 *ポルクスはまた灯火を売りに行くことでしょう。 (-27) 2022/03/22(Tue) 22:29:40 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン「………そうだね」 「あったかいのは……落ち着く。 甘いのも……」 * ホイップを少しだけほっぺに残して、ルヴァはぽつりと呟きます。 * 両手でこうして包んでいるだけでも、なんだかほっとする心地で。 「…………スプーン」 * ホイップたっぷりなので、ルヴァはどうやらスプーンももらっていたようです。 * それをあなたに差し出してみました。大丈夫、口はつけていません。 (-28) 2022/03/22(Tue) 22:35:44 |
【人】 行商人 テレベルムもう蜜を取られてる人が居る。驚いた。 店の前で小さな画板を取り出して絵を描き始めた。 黄色を取り出す、ぬりぬりとクレパスを擦る。 髪は色を混ぜ合わせて、特徴的な藤の色を作った。 完成したのはイエドとポルクスの元に、ハチ達が蜂蜜の瓶を持ってくる絵。 これは良い出来だ。思わず絵の中のポルクスもにっこり。 (16) 2022/03/22(Tue) 22:36:12 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「えっ」 * 別にそういうわけじゃ、と止めようとする前に。 * からんころん、転がり落ちる鈴のような声にぎょっとしました。 * そういうわけじゃなかったのです、そういうわけじゃ…… * なんだかしょぼくれてしまったようにもみえるあなたに、ルヴァは慌てて袖を振りました。 「いや……べ、別にいいよ」 「不思議な喋り方だな、とは思ったけど。 いやじゃないし……そ、そのままでいいから」 * 無理をしてほしい訳ではなかったのです。 「………」 「まあ……えっと……そう。初めて……で、いっしょだね」 * それからぎこちなく、そう、話題を引き戻してくるように。 * ルヴァはそう呟いて、あなたの顔を小さく覗き込むのです。 (-29) 2022/03/22(Tue) 22:38:47 |
【人】 物書き ラサルハグ>>1:95 ミン 「来年」 思ってもみなかった、という考えがありありと表出した声が出てしまった。鸚鵡返しになぞって、少し首を傾ぐ。 「……確かに、…実際にそうしている人々も多いようだ。 成る程、そういうものか……。 …正直な所、華やかさに少々…面食らっていて。 当たり前の筈の事が…解らなくなっているかもしれない。 …そうか。 ……そうか」 初めて知った事みたいに呟く。 彼女の声も、微笑みも、この祭りに相応しく。 街を彩る花をなんとなく見回してから、視線を戻して。差し出された飴玉を受け取った。 「私も、妖精を自称する事になるとは……大の男が。 ありがとう。 ……返せる物が無いな。 何かひとつ、奢ろうかな。貴公も楽しみに来たのだろう? 学生の身は…忙しいだろうに」 軽口めいて、すぐ傍の店を指す。 (17) 2022/03/22(Tue) 22:39:43 |
【人】 風来人 ユピテル>>11 テレベルム 「おはよ!まだまだ眠そうだね──って、 妖精みたいじゃなくて妖精だもん、今だけね!」 なんだかうまいこといったみたいにドヤっとしている。 その胸元で揺れる小瓶の首飾りの遊びに擬えた話。 これはそういう話じゃないのはわかってる方のすっとぼけ方。 「ん〜まあ特別買い物に来たわけではないし、そうなるかも? せっかく良い天気だし、お祭りの日だし! 暇だ〜って思いながら過ごすのは勿体ないじゃない? まちょっとくらいだらだらしたい日もあるだろうけどさ!」 曰く、だらだらしようと思ってだらだらするのと、 暇だな〜と思いながら結果的にだらだらしてしまうのは別。 おおよそそんな感じの理屈のよう。 「暇なら散歩行こう!足動かすと頭も回ってくるしさ! あ、勿論絵を描くならそれでもいいんだよ?」 ぴっと指したのは白紙のキャンバス。 置いてあるからには少しは描く気があったのか、そんな推測。 (18) 2022/03/22(Tue) 22:52:04 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム『──いいや、私は毎年春になったらこの街に来ると決めてるんだ』 『なんたって私は春のこの街が好きだからね!』 『だからそう、きっとまたこの街で会えるはず』 『祈ろう、兄弟よ、我が友よ!』 『君の旅路が実り多きものであるように!』 (-31) 2022/03/22(Tue) 22:52:29 |
【墓】 灯火売り ポルクス>>1:97 ラキ 「あー……、色んな人にランタンを手に取ってもらえる 祭りの時こそ、お店のお手伝いしたいですものね。」 *こどもに祭りぐらいやること忘れて楽しんで欲しい親父さんと、 *ランタンが好きだからせめて店の手伝いをしたいあなた。 *親父さんの気持ちも、あなたの気持ちも分かる。 *なだめるように言いながらクッキーをすすめます。 「ははは……。 親父さんも、多分心配で言ってるんでしょうけどね。 う〜ん、子の心親知らずって感じ……。」 *しみじみ *自分の母親の顔がふっと浮かんで首を振ったとか。 *そうしてクッキーもだいぶ無くなった頃、 *果物飴の屋台にたどり着くのでしょう。 (+1) 2022/03/22(Tue) 22:54:51 |
【秘】 異邦人 サルガス → 甘言 イクリール「異国の出身故。異なる点は数多あることでしょう。 味覚は多くあれど、純粋な甘味度があなたを満たしますか? 数値が幸福につながるなら、助力はたやすいです」 「まだ店を訪れてはいませんが、 巡回のついでに甘味を探すことができます」 (-32) 2022/03/22(Tue) 23:03:12 |
【秘】 風来人 ユピテル → 語り部 ナフ次回予告 自称おにーさん、本当におにーさんになる はじめてのドタバタ突発小旅行 そういえばこの知り合い春に咲くんだった 以上の三本です、また見てくださいね〜っ! (-34) 2022/03/22(Tue) 23:05:48 |
【秘】 甘言 イクリール → 異邦人 サルガス「やっぱり!珍しいなと思ったんですよっ。 地元民には見えなくて。観光とかですか?」 「ただ甘い、っていうよりは……うーんそうですね。 とっても甘くてとっても美味しいもの、がいいですね。 せっかくですから、どこか行ってみますか?」 (-35) 2022/03/22(Tue) 23:08:29 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 異邦人 サルガス「非効率とは……言うまいよ。 寧ろ時間の…人生の使い方が定まっていて、…それは、 尊いものだと。 …私は思うよ。 …ただ…、ひたむきすぎて疲れやしないかとは、思うかな」 その“使い方”が、他者の幸福の為とまでなれば。 誰が否定できようか。 「目減り」 意外な角度からの切り込みだったから、少し笑ってしまった。 非礼を短く詫びて顎を撫でる。考える仕草。 「…平和、とは。大きな争いが無いこと。 命が脅かされないこと。…人々の意見が自由であること。 ……私が望んでいたのは、具体的にはそんなところか。 ここは、それらの条件を…満たしているように思う。 …それを幸福な事だと…得難いものだと、 実感が無ければ…あるいは、目減りもするかもしれないな。 ……どう表現したものかな。 馬が、突然手綱を放されて…さあ自由に生きなさいと、 そうあるべきだと告げられた心地、だろうか。 ひどく幸福である筈が、何故だか…困っている」 (-36) 2022/03/22(Tue) 23:09:20 |
【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ「肯定。寛容な対応に感謝します」 目を細めて口元を隠しました。 これでもはずかしかったのかもしれません。 「共通点を見つけることは大切です。 我々は初回の経験を共有することができるでしょう。 未知への期待で高揚します」 覗き込めば蛍光色の瞳がきらりとあなたを見つめ返しました。 (-37) 2022/03/22(Tue) 23:11:18 |
【人】 風来人 ユピテル「あれっもう取られちゃってる子が居るんだ? 油断も隙もないとはこのことか〜!?」 聞こえてきた声にはわわとかなっている。 遊びでも全力投球できるのは、よいこと。 (19) 2022/03/22(Tue) 23:12:12 |
【人】 物書き ラサルハグ「おや……ゲームが始まっているのか。 …ふふ、随分と手際が良いらしい。これは、怖いな」 少しも怖がっていない口振り。 しかし元気そうな少年から掠め取る手腕は大したものだ。 駆けていく小さな子供をひょいと器用に避ける。 さあ、今日はどうしようか。 (20) 2022/03/22(Tue) 23:16:21 |
【秘】 異邦人 サルガス → 甘言 イクリール「美味であることを条件に追加しました。 折を見て探索を実行します。 提案を肯定、複数人による散策は満足度を高めます。 味覚にも良好な効果をもたらすことでしょう」 そういって目ぼしい屋台を探し始める。 (-38) 2022/03/22(Tue) 23:17:52 |
ポルクスは、指先にあかりをともしました。 (c0) 2022/03/22(Tue) 23:22:42 |
【墓】 灯火売り ポルクス「……気を取り直して行きますか」 *早々に蜜がなくなってしまって悲しい。 *ネックレスからはちみつ瓶の部分を外して *フタだけのネックレスを胸元に揺らします。 *指先に銀色のあかりをともして *今日も祭りを練り歩いていきましょう。 「さあさ、祭りのお供に指先のとも! コルポサントの灯火はいかがですか〜」 (+3) 2022/03/22(Tue) 23:27:56 |
【秘】 風来人 ユピテル → 演者 シェルタン「シェールータン!」 あなたが暇などこかの時間。 ひょいと顔を出したのはあなたが幼い頃からの顔馴染み。 自称おにーさんの、ちょっととぼけた風来坊。 「まだ始まったばかりだけど、独り占め作戦の首尾はどう? おにーさんもかわいい妹分の為に頑張…りたいんだけど。 もう誰かにちょ〜っとバレちゃったみたいでね、 あんまり人前で一緒に頑張るぞ〜! みたいな感じは…出さない方がいいかもだ!」 出だしから運が良いやら悪いやら。 小瓶の首飾りはまだ無事だけど、一瞬軽くなったような気がした。 流石に次は運も味方してくれないかも。 「"風のうわさ"で蜜の妖精が誰か、だけはわかったけど… どうする?もうちょっと自分で調べてみたい?」 (-39) 2022/03/22(Tue) 23:29:16 |
【人】 学生 ニアころん。首からかかる小瓶を確認して、ゲームの概要を思い返す。 蜜を取ったり取られたり、取った人を探したり……だったか。 ゆるりと煌く瓶に目を細め、祭りの賑わいを見渡した。 「……今日は、何しようかな」 花舞の壇上vilはどうだろう。きっと心震わせる何かがあるはず。 スカートを翻し、軽い足取りで向かって行こう。 (21) 2022/03/22(Tue) 23:39:39 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 異邦人 サルガス*その口から述べられる解析結果は *ポルクスからすれば、なんとも要領をえないもの。 *とはいえ、悪い反応ではないのでしょう。 *ほっとひと安心。 「え、あ、ええっと、?」 *あかりが消えてしまった後、 *淡々と紡がれる言葉に気押されてしまって *まごまごと意味の無い言葉を漏らしたあと *ちょっと考える素振りをしてから、こくりと頷きました。 「は、はい。え、ええと…… ぼ……俺の母さんが、こういう魔法が得意で だから遺伝だとは思います、母さんのがすごいですけど。 己が灯に何を見……ううん……ええ……、 ひとの役に立てそうな力を持てて嬉しい……とか? そういうのじゃないかな?ええっと……」 *ふたつめの質問には *どう答えたものかと悩んでおろおろしてます。 *おろおろ (-40) 2022/03/22(Tue) 23:39:41 |
【墓】 灯火売り ポルクス>>22 ラサルハグ 「ええ、魔法の灯火でして…… まいど!1回3分、ワンコインです!」 *やってきた客に頷いて *お買い求め?と聞けばうれしそうに言いながら *お金を受け取れば、 *灯火のついた人差し指をくるりとひとまわし。 *ふより ふわり *指を離れて浮かんだ銀の灯りの玉は *まるでほたるの灯りのように *ふより ふわり *あなたのそばを漂います。 *捕まえようとしてみればきっと、 *手の中につかまえることもできるでしょう。 「コルポサントの灯火、暗闇のみちしるべ。 ……あたたかい気持ちになれる、おまけ付きです! おまけといいつつ、そっちの効果のがメインですけど」 *これをあかりにして歩くにはちょっと頼りないし *時間制限つきなものですから。 (+4) 2022/03/22(Tue) 23:56:46 |
【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 異邦人 サルガス「何でも聞いていいのか〜!? じゃあじゃあ、サルガスってどういう存在なのか知りたいぞ! 話し方も変わってるし、何か目とか服とか……他に見たことないもんな!」 あなたがどういった存在なのか知らないから。 自分の知らない地の人間は、こういう感じなのかな?なんて思ったりしているのだ。 好奇心のままに、まっすぐにあなたを見ている。 ちらちらと時たま、服の意匠に目が行ってしまったりして。 (-41) 2022/03/23(Wed) 0:28:34 |
【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル『いくつの春を超えるかわからないと説明しただろう。 人間の一生分の時間が過ぎるとも言われているのに』 『この街のことだって、覚えているかすら。 ……見た目が変わっていたら、声だって、なんだって』 険しくなる表情をすぐに袖で隠した。 朗らかな春の日差しのようなあなたに、暗い顔は相応しくない。 ならば、と。一縷の望みにかけて、 [春のレッヒェルン――花祭り ]露天に並んでいた花文にセピアのインクを乗せた。 『されど祈りは受け取った。 短き間の……仰々しい言い方は好かんな』 『俺は必ず帰ろう、祖国に。この街に』 『――その時はまた』 花の香りと風の中で、聞いていたのは彼ら二人とこの土地だ。 (-42) 2022/03/23(Wed) 2:04:07 |
【人】 行商人 テレベルム>>18 ユピテル 「暖かくてな……外でも眠れるほどここは心地良い。 そして、つまりお前は暇か」 「このキャンバスは、描きます看板といって。 絵に興味のある客が見たいものを描く、ギルド長に勧められた稼ぎ方だ。 趣味の絵なら、描きたいときに描く」 すっとぼけてるのに頷きつつ不満そうな雰囲気。 店主に言付けて立ち上がり、あなたの袖を高身長が掴んだ。 見下ろす。前髪が垂れて水晶色の瞳が揺れた。 「散歩に同行しよう、丁度暇だと感じた頃だった」 白いキャンバスもとい描きます看板に布をかけて、一時店はお休み状態。 そのまま身一つで連れられていくつもりのようだ。 (23) 2022/03/23(Wed) 2:08:19 |
【恋】 灯集め ラキ「ん〜?ああ、えーっと。イクリールさん! いやいや、忘れてるわけないじゃないか。…… といっても、今の今まで気づかなかったわけだけど。 ま、これも何かの縁……仲良くしようじゃないか。 ランタン屋のラキだ、改めてよろしくね」 (?1) 2022/03/23(Wed) 2:09:34 |
【人】 看護生 ミン>>17 ラサルハグ まるで目から鱗と言わんばかりの様子にくすりと笑みが零れた。 邪魔をしないように納得したように繰り返される言葉が途切れるまで、穏やかに頷きながら相槌を打つ。 「人って突然、見えてたものが見えなくなったり、些細な事で迷ったり、分かっていたものが分からなくなったりする生き物ですから。 それに、お祭りの雰囲気や華やかさに圧倒される気持ちは私にも何と無く…わかります。 私もここに来てからずっと、…この光景の中に居る自分の時間がゆっくりと流れてるような気がしているんです。 …ラサルハグさんは物書きをしていらっしゃるんでしたよね。 ”先生”相手に今の言い回しは恥ずかしかったかしら。」 口元に手を当ててくすくすと肩を揺らす。 先ほどまで浮かべていた穏やかな笑みとは違う。悪戯っ子のような笑み。 「ふふ、私はここに訪れること自体がお勉強みたいなものですから。沢山のお花で彩られるお祭りなら、珍しい薬用植物の一つや二つはあるんじゃないかと思って。」 口にしながら周囲を見回す。 暖かな陽の光と美しく咲く色とりどりの花々と祭りを楽しむ人々の笑顔が目に映る。 全てを見て回った訳ではないが、これだけ沢山の花々が咲き乱れているならば言葉通り一つや二つは期待しても罰は当たらないだろう。 「…ラサルハグさんくらい素敵な殿方なら、妖精を自称しても、案外、驚かれないかもしれませんね。 まぁ、そんな、飴玉一つでお気になさらないでください。 こうして楽しくお喋りして下さるだけで凄く嬉しいですよ。 知り合いも居ない場所に一人で訪れたものですから、少しだけ心細かったんです。」 (25) 2022/03/23(Wed) 2:23:13 |
【人】 灯集め ラキ「今年の蜜の妖精はずーいぶん手際がいい様子。 これは、明日俺もどうなってるか分からないなあ」 えいえいおーしてるところをちょっと遠巻きに。 さて、今日はどこに顔出してみようかな〜っと。 (26) 2022/03/23(Wed) 2:35:50 |
【秘】 看護生 ミン → 甘言 イクリール「あ、ご、ごめんなさい。無遠慮に見てしまって…。 私もさっきそちらの飴屋さんに寄ったものですから、気になっちゃって。」 困ったように眉を下げて「お気を悪くされてしまったらごめんなさい。」と告げる。 視線が小瓶に移ったのに気が付いて、貴女の言葉には笑顔で頷いた。 「イクリールさん…ですよね。自己紹介されてたの見てました。私はミリアンと申します。よろしければお気軽にミンと呼んで下さいね。 ………ところで…、もしどの飴にするか悩んでいらっしゃるなら、こちらの花弁の飴玉は候補から外して頂いても構いませんよ。」 貴女が何事かと首を傾げても彼女はニコニコと人のいい笑みを浮かべている。 そうして、貴女に手を出して欲しいと伝えると何かを握らせた。 貴女が掌を開いて見れば、店に並んでいる飴玉が一つ、ころりと転がった。 (-43) 2022/03/23(Wed) 2:43:19 |
【人】 灯集め ラキ>>1:101 ナフ 「はは、素敵な魔法をどうも。 手をかけてくれた人がいるだけ、 喜ばなくちゃ、ってなるし。今から渡すのが楽しみだ」 ちょっと悪いことを考えてるときの悪戯な笑み。 純粋に喜んでもらいたい気持ちこそはあれど、 やっぱり素直にはなれない反抗心が鎌首をもたげる。 「ああ……そうだ、ナフさん。 シェルタンちゃんを見かけたら伝えといてくれないかな。 『俺の前では演じてみせてくれないの?』ってさ。 会ったらでいいよ会ったらで。よろしくね」 ニッと活発そうな笑みに押し上げて、軽く肩をすくめる。 わざわざ兄に言伝を頼む辺りからして、 これもちょっとした悪戯心の一環、なのかも。 (27) 2022/03/23(Wed) 2:52:06 |
【人】 看護生 ミン「まぁ…もうゲームは始まってるんですね。 うっかりなくしてしまわないように…私も気をつけなくちゃ。」 首から下げた小瓶を優しく握る。 …蜜がなくてもお祭りは楽しめるけれど。 せっかくなら勝ちたいと思うのが人の心理というものなのです。 通りに目を向けながら暖かい陽の当たるベンチに腰を掛ける。 目を閉じれば人々の賑やかな声と花の香りが鼻腔をくすぐる。 ……穏やかな雰囲気と空気で、なんだか眠ってしまいそう。 (28) 2022/03/23(Wed) 2:54:10 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム『一生分の時間が過ぎたらその先で待つだけさ!』 その表情が険しくなっても、旅人の笑顔は変わらず笑顔のまま。 誰かの表情が翳るなら、その分笑えばいいとでも言わんばかり。 『きっとこの街の良いところは変わらないよ。 もし忘れていても、見た目や声が変わっていても。 変わらず春のこの街で、同じように出会えるとも!』 『──じゃ、また会おう。約束だ!』 そんな遠い記憶の中のこと。 二人とこの地と、それから優しい風だけの想い出。 今は覚えていなくとも、きっとそのうち顔を出す。 ─────旅人曰く、春は目覚めの季節なのだと。 (-44) 2022/03/23(Wed) 4:00:10 |
【人】 風来人 ユピテル>>23 テレベルム 「…あ、へえ! 確かに絵も見たい絵を描いてもらえたら楽しそうだ。 注文してすぐに目の前で料理を作ってもらうみたいな… そんな感じの、こうあれだ!」 いわゆる路上絵描きというやつだ。 旅人の中で売り物の絵といえば既に描いてあるもので。 その発想はなかったと素直に感心していた。 「散歩に出る分、君の稼ぎはちょっと減るかもだけど。 これはお金で退屈じゃない時間を買うようなものだよな。 ──よし、じゃあ行こっか!」 袖を掴む手に、変わらない笑顔一つ返して。 同じく袖をちょいとつまんで、そのまま何処かへ足を向けた。 (30) 2022/03/23(Wed) 4:01:57 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルムとは言っても特に目的地があるわけでもなくて。 のんびりとした足取りは噴水のある公園を過ぎて、 花屋や喫茶店、アクセサリーや飲食物の屋台を過ぎて。 時折何処か気になる所はあった?なんて尋ねながら。 「──あ、そういえばなんだけどさ」 揺れる首飾りが陽射しをきらりと反射して。 それに気付いて、それからふと思い出した事を口に出した。 「私の事調べたの、もしかしてテレベルム? ああそこのところは勿論内緒でもいいんだけど。 えっいきなり?ってちょっとびっくりしたんだよな〜」 首飾りの瓶の部分はまだ無事だ。 つまりは"悪戯"を画策していた事が誰かにバレただけ。 だから大騒ぎする事でもなくて、ただちょっと気になって。 仮にそうでないとしたら誰だろう、なんてちょっと考える。 ありそうなのは、ランタン屋の息子…じゃない彼だろうか。 それともやる気満々の子ども達? 誰だとしても微笑ましいものだから良いのだけど。 (-45) 2022/03/23(Wed) 4:02:55 |
【独】 風来人 ユピテル/* チップがかわいい陽キャだから一生かわいい陽キャで居られるな… 絶対おセンチにはなっても一秒たりとも後ろ向きにはならないぞ 強メンタル人外ソウル装填! (-46) 2022/03/23(Wed) 4:19:12 |
【秘】 灯集め ラキ → 異邦人 サルガス「え〜力になりたいって言ってくれてたのに」 でも、その心遣いだけで多少なりとも救われているものだ。 花が浮かぶコーヒーを一つ頼んで、机に徐に頬杖をつく。 「ま、人を幸せにするのってさ、 意外と悩みを解決させるだけ、とは限らないんだよ。 君と合う前に比べて、俺はすこし幸福になったさ……なんて、 口説き文句にしてはちょっとニヒルすぎるかな?」 机に置いた自製のランタンに目を遣れば、 慈しむような手でそれを撫でて。 「このランタン、『サダルスウド』って名前がついてるんだ。 ラキと同じ、幸運の意味を持つことば。 照らす先にいつも幸有りますようにという想いを込めて、さ。 そういう誰かを想う力だけでも人は幸せにできると思うし。 だから、現状がめちゃくちゃ不安ってわけでもないよ、俺は」 (-47) 2022/03/23(Wed) 4:26:49 |
【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル視線はあちらこちらに向けど、袖はつかんだまま。 噴水の噴射口と跳ねる水、良い香りのする道を抜けていく。 食事よりはふわふわしたもの、ぬいぐるみや工芸品に興味を向け。 「あれはユピテルの色をしている」 そう、ライムグリーンを指差していた。 「……調べた?」 (-48) 2022/03/23(Wed) 4:36:50 |
【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル「あぁ、俺だなぁ」 無表情のまま。 笑っているように聞こえる声は悪戯が成功した子供のように。 「やんちゃな彼ら以外の悪戯妖精を 白いふわふわ が見つけてしまったみたいだ。俺のそばにいるあいつは、ちょっかいをかける人を選べない。 特別から似た者同士になってしまったな、ユピテル」 (-49) 2022/03/23(Wed) 4:44:04 |
灯集め ラキは、メモを貼った。 (a0) 2022/03/23(Wed) 5:00:12 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルムちょんとつまんだ袖の反対側。 ふと指された先にあったのは淡く柔らかな緑色。 言われてみれば、なるほど確かにそんな感じがしなくもない。 「じゃああれはテレベルムの色だ?」 少し考えて、応じるように指差したのは、淡い色の便箋ひとつ。 綺麗で、どこか切ない勿忘草のいろ。 そんなこんなをしながらそぞろ歩く道すがら。 投げ掛けた問いに返ったのはどことなく鈍い反応で。 おやこれはハズレかな、と思って── (-51) 2022/03/23(Wed) 5:35:53 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「………や、」 「 やっぱり〜!!そんな気はしてたんだよな〜!! うううくそうくそう、手が早いなあ! えっち! 」えっちではない。 「いやいいんだよ私はね!? 皆と一緒になって遊べればそれでいいわけさ! でも弟分や妹分の前では良い格好したいじゃん!じゃ〜ん!」 子供っぽく泣き言言ってつまんだ袖をぐいぐい引っ張った。 とはいえそこまで嘆いてるふうでもなくて、 まんまと悪戯に引っ掛かって「も〜!!」と騒いでるだけの。 つまりはあれだけ子ども達の前でおにーさん面をしておいて、 いざ始まれば自分が真っ先にバレたということらしい。 悪戯は大成功だ! 「特別だったつもりはないんだけど〜…まあ楽しそうだしいっか ところでその白いふわふわっていったい何なのさ?」 (-52) 2022/03/23(Wed) 5:36:33 |
ユピテルは、その日どっかで騒いでた。「も〜!!」 (a1) 2022/03/23(Wed) 5:39:02 |
【独】 風来人 ユピテル/* 狐好きだったら占われても思い込み解除されるだけだし、 豆狸だったら多分占い側も道連れにするはずだから つまり今日の犠牲はほぼ聖女……かあ……? 有り得そうなのはラキ勧誘しに行ってしまったやつかな… この村よく考えたら3割くらい人外役職なのか 勧誘、難! (-53) 2022/03/23(Wed) 5:59:33 |
【人】 灯集め ラキ>>28 ミン 「そうしてると、隙を突いて蜜をとられちゃうかもよ」 ベンチの後ろから、跳ねるような声が響く。 背もたれに上半身を乗りだして腕を組んだりして。 「あはは、ちょーっと不用心だと思うなあお兄さんは。 普段なら何かが起こるわけもないと思うけど、 遊んでる真っ最中なら話は別だぜ? ……なんて、それは舞踏会の筋書きでの話だけど」 話しかける口実を探してたみたいに。 交流が目的の遊びだから気が引ける要素もないんだけど、 どうせならスマートに話しかけたいじゃんって魂胆を内心に。 「ねえね、どこから来たの? ここらじゃ見かけないかわいい子だな〜って気になっちゃって。……ああ邪魔だなあって思ったら無視してくれていいぜ。 小うるさい羽虫はさっさと飛び立って失せるべきだしな」 (31) 2022/03/23(Wed) 6:19:17 |
【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル「えっち、ってなんだ……? ユピテルは既に良い格好をしているぞ」 これでもあなたには既に感じてるいる違和感を聞こうとしていた。 しかしその前に、白いふわふわはユピテルの蜜にちょっかいをかけてしまった。 これにはテレベレムも困惑、をしている無表情。 『あともう一回引っかければ盗れそうなのによォ! 妖しいと思ってたんだ、こいつ昔のお前を知ってるだなんて出鱈目いって! 人間じゃねぇな! 同族にしては匂いがわかりずれェが……ぐぬぬぬ』 「 白いふわふわ のことか? 奴は白いふわふわ だ」『オレが白いふわふわだ! まるで正体がわからないだろう! 声も聞こえないだろう! へへーん! この男がこうして二足歩行できてるのも、 俺たちのお陰ってワケ!』 瞬間、確かに目の前にケサランパセランのようなものがふわふわしはじめた。 くっきりとだったり、ぼんやりとは人による。 そんなふわふわを両手でつかみ(?)あなたの前に持ってみせた。 『うぉ離せ!? 持ち方が雑!』 「……見えるか、これなんだが。 俺の病気を治す場所をくれたふわふわだ。可愛いだろう」 『寝惚けてんじゃねぇよォ! 早く起きろ寝坊助ッッ』 (-54) 2022/03/23(Wed) 6:29:10 |
【秘】 異邦人 サルガス → 物書き ラサルハグ「肯定の言葉。感謝します。 案ずることはありません。 使命は己を定める法則であり 私は人類平均以上に頑丈ですから」 「平和に近づくにつれてそれを感じなくなりますか? なかった頃の記憶は己の胸に突き刺さり続けていますか? 忘れることと、忘れられぬこと、どちらが解となり得るのでしょうか」 「……」 続く言葉には沈黙して。 「理解します。仮に真の幸福が成し得ることがあれば。 そうでなくとも己に与えられた使命を失えば。 待つのは『停止』。 稼働に必要なコストも馬鹿になりませんから。 合理のみを考えるとそうなります。 人類はそう簡単な生物ではありませんけど」 (-55) 2022/03/23(Wed) 6:38:20 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「情報過多による緊張状態を確認。 申し訳ありません」 癖のようなもので、もう幾度となく繰り返している。 軽く頭をかいた。 「研鑽で向上するものなのでしょうか。 より優れた力、 壇上で芸をなすでしょうか、 心病める者を癒すでしょうか」 ……。 「また問いを過剰に投げかけてしまいました。 申し訳ありません」 (-56) 2022/03/23(Wed) 6:46:50 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「可愛いかなあ……?」 ばっちり見えては、いるんですが。 ずいと目の前に出されたふわふわを見て……うーん。 いや見た目は可愛い。それは間違いない。 同じじゃないけど近くはあるものだからか何となく、 言わんとしている事はわかってしまうので、そっちがこう。 剽軽な感じがして愛嬌があるといえばそうだけど。 「治す場所……あ、前に話してた病気の治療法ってこと? つまり妖精の一種なわけだ?」 随分昔の記憶を手繰って手繰って、うーんとまた少し唸った後。 流石に一字一句覚えてるわけじゃないけど、 一度顔馴染みになった相手の事は結構覚えている方だ。 「ならちょっと納得だ。妖精は大概悪戯好きなものだものな。 でも君、ちょっかい出し過ぎるのも考えもの! あと別にでたらめじゃないし… 気まぐれな風に飛ばされてしまっても知らないぞぅ」 旅人へのちょっかいが一度は未遂で済んだのは、 多分きっと、"風向きがよかった"から。 触れられるかは一先ず別として。 愉快なふわふわに釘を刺し、 ずびし! とでこぴんを…試みる! (-58) 2022/03/23(Wed) 7:11:16 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 異邦人 サルガス「あ、いえ……すみません、大丈夫です!」 *おろおろ *母のことを聞かれてるのだろうと *つとめて落ち着いて考えてはことばを選びます。 「えと、母さんは……この魔法を物に篭めるのが得意で、 光としても、長い時間維持できるんです。 頑張った……って言ってたから、 練習積めば多分上手くなるのかな……? 大道芸みたいなこととか出来るかは、わからないけど 落ち込んでる人には効くし、 でも病んでる人には効くまでは ちょっとわからない……かな。 母さん、占い師なんです。 お悩み相談所みたいなとこありますけどね」 *後ろふたつの質問は *見たことが無い、聞いたことが無い故の回答だ。 *占い師(お悩み相談所)にそういう事や解決を *求めて来る人はそうそういない。 (-59) 2022/03/23(Wed) 7:12:59 |
【秘】 異邦人 サルガス → 裁縫屋の子 リュシー「己と他者の違いを説明するに十分な情報はあることでしょう。 説明を試みます」 「まず、この地よりずっと西、遥か遠い国から旅をしました。 と、言っても、その道を殆ど覚えていないのですが。 なぜなら、眠っていたから。 私の国では、この地の人類より長く、眠ることができます 目覚めたら、ここにいました。 細かい理由は分かりませんが、大きな問題はありません。 なぜなら私には使命があるからです。 私の国の人間は、生まれながらにしてみなそれをもっています。 誰かを守ることかもしれません。 土地を世話することかもしれません。 なんであれ、果たすために、生きるのです」 どこまでが真実か分からない、夢物語のような話。 (-60) 2022/03/23(Wed) 7:37:52 |
【独】 風来人 ユピテル/* この怪力設定、実は特に意味は無いらしい オレが単にかわいいツラしたフィジカル強い前向き陽キャのアホが ただただ好きなだけなんですよね ここだけの話なんですけど… (-61) 2022/03/23(Wed) 7:39:04 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯集め ラキ「なれるかは、別です。 できることはします。 どうしても、困難の中、行くあてが見つからないときに、 こうして食事を共するくらいは。 抱えた問題に対する特効薬は用意できません」 説明せずとも分かることを説明してしまう性質。 「肯定、こうした行動が助力になり得るのでしょう。 その事実を嬉しく思います」 小さく口元を曲げて、笑みを見せる。 「銘入りの照明器具。 闇を晴らし、幸せに至るべく行く道を示す標。 良い名付けです。センスを賞賛します。 はい。思うことは複雑で、難しいです。 あなたの問題にもあなたの父の想いが関わっていることでしょう。 けれと幸福をもたらすものならば、 誰もが持てる特別な力であるのなら、 私は想いを抱き続けましょう。 あなたの力になれるように」 (-62) 2022/03/23(Wed) 7:56:18 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「肯定。物への付加、時間限定の特殊な光源。 力の特性と用法を把握しました。 発展可能な力、それを生業とする以上、 あなたもまた力の向上を目指すのでしょうか」 同じ力になるとはかぎりませんけど。 「占い師、確かに心情に良い影響を与えるために効果的ですが、 あまり為す力と密接に関係があるわけでもないのですね」 (-63) 2022/03/23(Wed) 8:11:56 |
【秘】 異邦人 サルガス → 演者 シェルタン「シェルタン様、識別しました」 風変わりな女は参加者に気が付けば、小さく一礼して。 「サルガスです。人々がより幸福な時間を過ごせるべく、 声をかけて回っています。 望みや困りごとはありますか? 私は力になります」 (-64) 2022/03/23(Wed) 8:22:29 |
【秘】 異邦人 サルガス → 語り部 ナフ どこに立っていても振る舞いや衣装から、この女は目立ってしまう。 くるりと見回せば、あなたの持つ小瓶、それから視線も合わせて。 美しく正確な姿勢で真っすぐ歩いてきた。 「ナフ様。識別しました。 サルガスと申します」 「かの祭典には初の参加になります。 より人々が楽しめるよう、尽力させていただきますね。 して、あなたに望みや困りごとはありますか。 私は助けになることを望みます」 (-65) 2022/03/23(Wed) 8:26:30 |
【秘】 異邦人 サルガス → 学生 ニア「ニア様、識別しました」 風変わりな女は同じ参加者を見つけると、 手本のような美しい姿勢でまっすぐ歩いてくる。 「友好的な関係構築を望みます。 時間がよろしければ対話を行いましょう」 独特な言い回しであなたへ厚意を伝え、 蛍光色の瞳がきらりと光った。 (-66) 2022/03/23(Wed) 8:29:58 |
【秘】 異邦人 サルガス → 日輪 キンウ「キンウ様、識別しました」 風変わりな女は機会を見つけては参加者に話しかけている。 「にわかに親近感を覚えます。 似た類の視線を人々から受けているように覚えます。 異なる文化を持つものでしょうか、 その所以はどこでしょうか。 猫……あなたの定義するそれは人々の指すそれと異なるように思います。話を伺ってもよろしいですか」 淡々とした口調で飛び出すのは質問攻め。好奇心旺盛といった様子。 (-67) 2022/03/23(Wed) 8:33:38 |
【秘】 異邦人 サルガス → 看護生 ミン「ミリアン様、識別しました」 風変わりな女はあなたに蛍光色の瞳を向ければ真っすぐそちらに向かう。 「あなたの幸福指数は高く感じます。 こうした人間はまた他者の幸福指数を引き上げる傾向にあります。 私は人々の幸福をサポートします。 もちろん、あなたが『花祭り』ことも。 望みや気になることはありますか。お申し付けください」 (-68) 2022/03/23(Wed) 8:36:25 |
【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル「ユピテル様。識別しました」 風変わりな風貌を持つ女はあなたの元に向かってくる。 「同じ異邦の地の者、かつ人々を助ける者として、 親近感を覚えています。 そうした働きをすることであなたは己の幸福指数を高めることでしょう。 しかし、同じであるがゆえに困ってしまいます。 関係を深めるためには何か助力することが有効と判断されますが、我々は互いに助ける側であるがゆえに」 (-69) 2022/03/23(Wed) 8:40:30 |
【秘】 異邦人 サルガス → 行商人 テレベルム「テレベルム様、識別しました」 風変わりな風貌を持つ女は、参加者であるあなたに気が付けば、声をかけてくる。 「不思議と幸福指数が高く感じます。 この見識は正しいでしょうか。 いずれにせよ高めるために私は人々を助けています。 望みや困りごとがあれば是非お申し付けください」 (-70) 2022/03/23(Wed) 8:45:09 |
【秘】 異邦人 サルガス → 機械技師 プルー/* プルー様 (初日間違えて認識しておりました) もし一日目の時系列でお話していただけるのなら、 時間が空いたことですし、秘話でできればと思っております。 表でしたい理由があればそちらでお付き合いします。 いずれにせよご自身のペースでごゆっくりお願いします。 (-71) 2022/03/23(Wed) 8:46:42 |
【赤】 灯集め ラキ「だよな〜〜。 俺もどうせならポルクスは悪戯してみたかった、が。 できなくなったらしょうがない…… みんなは他に蜜を取り上げちゃいたい相手はできたかな?」 (*4) 2022/03/23(Wed) 11:16:59 |
【秘】 語り部 ナフ → 異邦人 サルガス「これはこれは、ご丁寧に」 サルガスさんですね、よろしくお願いします。とぺこり。 「初めてなのですね。ええと… 望み、や困りごと…ですか?」 意表をつかれたような、そんな質問に子首を傾げつつ。 「困りごと、は特にありませんが、そうですねぇ…」 一拍。 「みなさんがお祭りを楽しんでくれれば、と思いますよ。 もちろん、サルガスさんもです。お祭り、楽しんでいますか?」 (-72) 2022/03/23(Wed) 11:49:02 |
【秘】 異邦人 サルガス → 語り部 ナフ「同じ気持ちです。 皆が楽しめることを望みます。 『花祭り』は幸福指数に良い傾向があり、 高く評価しています。 楽しんでいることに該当するでしょう。 故に──」 同じく一拍。 「困りました。続く言葉がなくなってしまいます」 (-73) 2022/03/23(Wed) 11:55:40 |
【秘】 行商人 テレベルム → 異邦人 サルガス「サルガス……サルガス?」 声に立ち止まり一瞥、長身があなたを見下ろす。 名前を復唱するのは確認のため、もうこれですっかり覚えた。 顔と声が一致さえすれば今後無敵だ。 「今日も俺はいい気分だ。 小鳥の鳴き声も、暖かな風の音も聞いた。 ここの祭りは楽しく、好きなこともできる。 だが困ったことも、ある。 ここに助けの糸があるのは心強い、だがその前に……。 幸福値数とはなんだ?」 (-74) 2022/03/23(Wed) 13:03:37 |
【墓】 灯火売り ポルクス>>34 テレベルム 「のわっ?!」 *突然のなでまわしにすっとんきょうな声。 *わしゃしゃしゃしゃしゃしゃ…… *髪質は固めで、なでごこちはそんなによくないかも。 *背もだいぶ伸びてしまったし、こう撫でられるのはいつぶりか *気はずかしいけど、あなたがあんまりに無表情なものだから *それがちょっとおもしろくて、 *こまったようにはにかんでみせました。 「……は、はい。 そんなのでいいなら、ぜひ。 俺でよければ、見させてください。 ……俺あんま芸術は分かりませんけども!」 *好かれてるのかどうなのかはよくわからないけど *仲良くしたいと思われてる気がして、 *元気よく返事をして、 *もらった絵を大事そうに腕の中に抱えました。 (+7) 2022/03/23(Wed) 13:21:24 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 異邦人 サルガス「はは、灯火売りはしてるけど生業って程では……、 うーん、そうですね……。 ……思えば将来のこと、あんまり考えて無かったです。 でも、魔法の効果が高くなったら選択肢も増えそうだし 向上はひとまず目指してはいる、かもしれません。」 *将来への展望は、まだふわふわしていました。 *灯火売りも祭りの間のアルバイトみたいな感覚ですし *まだまだ学生なので、なやんでるところです。 「はは……あんまり仕事と魔法が密接だと、 魔法たくさん使って疲れちゃいますからね。 占いの傍ら、魔法を篭めたお守りとか売って 母さんは上手いことやってるんですよ。」 (-76) 2022/03/23(Wed) 13:40:43 |
【人】 物書き ラサルハグ>>+4 ポルクス 「魔法を買う……というのは、初めてだな……。 成る程、……成る程。これは、」 銀色のほのかな灯りがふわふわとこちらへやって来た。 強すぎない光は優しく、確かに周囲を照らすと言うよりは。 「…あたたかいような気が、するな」 杖を持たない片手で受け止めてやると、銀の灯りはてのひらに留まる。それは焼く熱ではなく、彼の言う通り、心豊かにしてくれる。 それこそ、花を眺めている時の様に。 「……そういえば…ランタン屋があるようだが…、 そことはまた別の商売なのだろうか? …若くして仕事を持っているとは、恐れ入る」 灯りを手の中で遊ばせながら、首を傾いで少年を見遣る。 (35) 2022/03/23(Wed) 13:51:01 |
【秘】 風来人 ユピテル → 異邦人 サルガス「──およっ、」 不意に名前を呼ばれて、声の主を振り向けば。 この辺りでは…この辺りでなくとも?少し変わった風貌の。 確かえーと、そうだ、自己紹介の時に。 「なるほどそっか、君も旅人だと話していたね、サルガス! こーふくしすー?はよくわかんないけど… 旅は楽しい?どこから来たの?」 ぴょんと跳ねるようにそちらへ歩み寄って、 なんとも気安く人懐こく問いと笑みを投げ掛けた。 どうやらあんまり知性は高くないらしい。 続くあなたの困り事には、 少しばかり悩むように視線を迷わせむむむと唸った後。 「うーん…助ける側同士でも助け合う事はできるじゃない? 君も旅の途中、誰かに助けられる事はあったでしょ? 君が助ける事で助けられた人と仲良くなるように、 助けられる事で助けた人と仲良くもなれるわけだ!」 それに、と。 あなたに向き直って、口元にあてていた指をぴっと立てた。 「助けたり助けられるだけが仲良くなる近道じゃないのさ! 仲良しになる為にお喋りしよう、君の事を聞かせてよ!」 (-77) 2022/03/23(Wed) 14:03:03 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「………べ、別にいいよ」 * 恥ずかしかったんだ、なんて。 * それは流石に失礼過ぎるから、言葉にはしませんでした。 「えっと……初めてがおそろいだから、楽しみ? そうかなあ」 「…………別に、いっしょに回ったわけじゃないのに」 * ……もしかして、これはお誘いなのでしょうか? * ううん、ルヴァは視線を泳がせます。 * だって、自分から誘うのはちょっと恥ずかしいので。 (-78) 2022/03/23(Wed) 14:06:13 |
【秘】 語り部 ナフ → 異邦人 サルガス言葉を止めたあなたの様子を見て、やわらかく笑んだ。 …花の香りが、あなたにも認識出来るかもしれない。 「そしたら、似たもの同士ですね。私たち」 そうしてすこし、考え込むようにして。 「はじめて、なのでしたら。このお祭りで皆さんがどういう楽しみ方をしているのか、ご案内しましょうか?」 これでも、このお祭りに参加して長いので、と口添え。 (-79) 2022/03/23(Wed) 14:08:54 |
【人】 物書き ラサルハグ>>25 ミン 「そうだな…、華やかで賑やかで、…穏やかだから。 あまりのんびりしているのも勿体ないかと思っていたが… …焦る事はない、か。 教えられたな」 笑う彼女を前に顎を撫でて、まじめくさって言ってやる。 つられるように口元を緩めた。 店先に並ぶ、指でつまむ程度の小さなポプリに自然にコインを支払って、そのうちの一袋を差し出す。 「物書き見習い…、だな。先生呼ばわりなど、まだ早いさ。 貴公の方が、日々学んでいる分…語彙も多いかもしれない。 …勉強熱心な学生殿には、これで勘弁して貰おうか。 “心を温かくする”効能なら…きっとある」 時系列は前後するが、銀の灯火を売る少年の売り文句を真似る形となる軽口。それでも、決して嘘ではないだろう。 「ミリアン殿には……行動力も探究心も。 遊び心も、あると見える。 …きっとこの街でも…顔見知りが増えるだろう。 この祭りが善き経験に…、豊かな糧になる事を、願っている。 ……などと、大袈裟だろうか。 まあ、貴公の学ぶ分野への…期待と思って頂きたい」 (36) 2022/03/23(Wed) 14:11:49 |
【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル「ん? 白いふわふわの声が聞こえているのか、変わってるな。 彼のいうことを聞けば俺の国の民は皆安泰らしい。 いわく頭がふわふわになる前に書き残してあったと」 当たり判定はある。 『 いっっっったぁアア!? へこんだ!? オレのふわふわが!? 何をする!! 無礼だぞ! やんのかおらァ! すごいんだぞ、人間の国とつながるイリョータイコクだ。 王様は万病に効く祝福を授けてくださってなァ…… それを人間はカミカクシだのリューグージョーだの。どれもちがわい! 与えすぎてこの男は寝ぼけたが……このオレが魔法絵本のちからで』 「ふわふわが大変だったんだな…… 風に拐われないようにくくりつけておくことにしよう。 それで」 『無視を! するな! 縄のあとがついたらどうする!』 テレベレムは、一拍息を吐いて。視線を落とす。 再び上げれば、勢い余ってフードがはだけた。 「お前は一体何者なんだ?」 言葉足らずでももう伝わると信じて疑わない。 変わらない見た目に、暖かな笑顔の裏にあえて隠してる不思議な素性。純粋に、やっぱり、気になった。 (-80) 2022/03/23(Wed) 14:20:32 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 異邦人 サルガスそろそろ言い回しも気にならなくなってきた。 店員が会話の邪魔にならないよう、二人の前にそっとハーブティーのカップを置いて去って行った。 「そう、…いや、…かもしれない、に留めておこうか。 例えばこの街の人々が……平和を退屈とするかは、 私には分からない。 一例に過ぎんよ。 平和がなかった頃の記憶は…、少なくとも、私は。 忘れる事は……かなわないだろうな。 忘れる事を……疵を癒す、と表現する場合もあるが…」 カップに口をつけて、苦笑する。 「どちらかを解を定めるのは…、難しいな。 貴公は、どう在る事が幸福だと考える? 或いは、私のように……『停止』している者の幸福とは。 一体、なんだろうか。 …念の為釈明しておくが…、そう深刻な悩みではないよ。 貴公の意見が、聞いてみたい」 (-81) 2022/03/23(Wed) 14:26:07 |
テレベルムは、ポルクスの髪を4回ふわふわした。 (a2) 2022/03/23(Wed) 14:33:34 |
テレベルムは、一度離してから追加で四回、結構満足した。 (a3) 2022/03/23(Wed) 14:34:01 |
【赤】 裁縫屋の子 リュシー「うーん、うーん。 リュシーは誰のでもいいんだぞ! どれにしようかなで決めてもいいし、蜜がとれるなら誰だっていいんだ」 だってそうすれば勝てるから。 とはいえ、蜜を独り占めしたい人達はそうやすやすと蜜を寄越してはくれないだろうけれど。 (*5) 2022/03/23(Wed) 14:48:11 |
ラキは、テレベルムにサムズアップをした。遠方から。 (a4) 2022/03/23(Wed) 15:06:33 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「大げさだな〜。そも先に悪戯したのはそっちでしょ! …うん?まあ何となく、お隣さんみたいなものだから? とは言ってもやっぱり知らない所の子だね君は」 頭、ふわふわになることあるんだな。 ふわふわした感想を抱きながらふわふわを虐げた指を下ろした。 この旅人、実は見た目にそぐわぬ怪力ではあるけども。 流石に触れたもの皆傷付けるほどじゃない。加減できます。 「……う〜ん…」 一度下ろした指を少し考え込むように口元にあてて、 見上げるのはばさりとはだけたフードの下。 綺麗でどこか少し物寂しい色の君の目は、 今どんな表情をしているんだろうな。 「何者、うーん何者かあ… 私は私を誰かに知ってもらう上で、 旅人のユピテル、以上の事が必要だと思ったことはないけど… まあ隠すほどでもない、些細な事だしな。」 (-82) 2022/03/23(Wed) 15:13:07 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「──では改めて自己紹介しよう! 私はユピテル・パーテル・ノステル、 ヒトが言うところの精霊の、風に纏わる氏族のひとりだ!」 ぱっと花開くような笑みの後。 片手の指をくるりと回せば、ふわりと柔らかな風が吹く。 この旅人は、思えばいつでも風と共にあるもので。 「とは言ってもそんなに大げさなものじゃあなくってさ。 各々気に入った場所に気に入った風を運んで暮らしてる、 実に自由気儘な一族だよ。 妖精より若干勤勉なやつらと思ってくれれば問題なしだ」 「あ、勿論妖精が不真面目とか言うつもりじゃないけどね。 さてこんなところでどうだろう?納得頂けたかな?」 (-83) 2022/03/23(Wed) 15:13:27 |
テレベルムは、ラキにサムズアップを返した。頷いている。 (a5) 2022/03/23(Wed) 15:20:45 |
【置】 灯集め ラキ弟分や妹分をワチャクチャにするのは、 ──それはそれは大層な 幸せ 度数を得られる。ラキより (L0) 2022/03/23(Wed) 15:27:40 公開: 2022/03/23(Wed) 15:30:00 |
【秘】 語り部 ナフ → 演者 シェルタンそれはいつもの夜時、いつものティータイム。 たっぷりのミルクを入れたミルクティーを片手に、兄は話を切り出しました。 「…ときに、シェル……ラキさんから、『僕の前では演じてみせてくれないの?』と言伝を賜っているのですが」 あまり人の機微を理解していないこの兄は、結構ストレートに会話のボールを投げてきた。 (-84) 2022/03/23(Wed) 15:47:57 |
【人】 看護生 ミン>>31 ラキ かけられた声に合わせて閉じられた双眸がゆっくりと開く。 目の前では変わらず穏やかな光景が流れていることを確認して、振り返った。 「あら…確かに今は舞踏会の最中ですから、用心に越したことはありませんね。 私なんて、見て回ってる最中にうっかり落としてしまいそうですもの。ありがとうございます、親切な方。」 ふわりと、花が咲くように笑って。 忠告された通り小瓶の縁をなぞって、中を確認する。 …蜜が残っている所を見ると、まだ悪戯な妖精には会ってないのだろう。 「そんなこと仰らないで、素敵な妖精さん。 …ふふ、とてもお上手なのね。私は少し先の町から来たんです。教科書でしか見たことのない薬用植物もここにならあるんじゃないかと思って。」 厳密に言うと隣の隣の隣の町なのだが、3つ先の町が少し先に含まれるのかはここでは言及しないこととする。 そうして、少しだけ考えるように空を仰いで、視線を目の前の青年に戻す。 「…確か…ランタン屋さん…………は、お辞めになられたんでしたっけ…。…素敵な妖精さんはこの辺りに住んでる方なんですか?」 (38) 2022/03/23(Wed) 16:32:27 |
【人】 裁縫屋の子 リュシー>>1:80 テレベルム 「すっごい本だ……じゃあテレベルムがずっと元気でいられるよーに、リュシーもいっぱいいっぱいお手伝いするんだぞ! どんなページも完成させちゃうんだ! そしたらきっと、テレベルムはいつでも元気でいれるはずだ〜!」 きっとあの日のあなたも、健康のための行動をしていたのかも。 ぬいぐるみを持ったあなたにもこの少年は付きまとっていたかもしれない。だって目立つし気になるものね。 「飴?わかった!おいし〜果物飴の屋台あるから、そこで買ってくるぞ! でっかいやつ……ふふん、今年は店のお手伝いいっぱいしたから、お小遣いにはこまんないんだ」 任せて〜!と言わんばかりに、胸を張って。 祭りの間に一緒に食べればいいのなら、良い時間を見計らってまた会いに行けばいいかな。 「そしたら、また後で声かけるな!リュシー、ちゃんと飴買ってくるから待っててほしいんだぞ〜!」 (39) 2022/03/23(Wed) 16:44:22 |
【赤】 学生 ニア「私も……誰のでも、なんて言ったらおかしいけれど。 未だお話ししたことがない人ばかりだもの。 折角なら、それを機にお話しが出来たら……なんて失礼かしら」 (*6) 2022/03/23(Wed) 16:47:42 |
【秘】 学生 ニア → 異邦人 サルガス「…………!」 ふわりふわり。落ちてくる花弁を摘んで、吹き払って。 はらりはらり。美しい景色に目と心を奪われて。 ゆるやかな時間を楽しんでいれば、貴方の声。 「……貴方は、」 まるで星を溶かしたような美しい蛍光色の瞳。 無駄のない優雅な所作。よく覚えている、貴方の名は───… (-85) 2022/03/23(Wed) 16:55:49 |
【秘】 学生 ニア → 異邦人 サルガス「サルガス、といったかしら。 ……こんにちは。是非、私も貴方とお話しをしたいわ」 適当なベンチに寄り、花弁を払えば貴方の席を用意する。 自身もそぅと腰を掛け、貴方へと向き直れば頭を下げた。 「……もう名前は知られているのだものね。 でも、改めて。私はニア、よろしくね」 (-86) 2022/03/23(Wed) 16:57:24 |
【秘】 学生 ニア → 行商人 テレベルムそれはベンチで休んでいる時か、蝶々を追い掛けている時か。 貴方が落ち着いている頃に、そぅとその傍へと寄ろう。 驚かせないように、あまり近付き過ぎぬように。 「……こんにちは、テレベルムさん」 囁くように、貴方の斜め後ろからそろりと声を掛ける。 振り向いてくれたのならば、少しばかり安堵の表情で。 貴方の髪についた花弁を指し示し、取りましょうか、と笑んだ。 (-87) 2022/03/23(Wed) 17:02:02 |
ナフは、ティーツリーの花をテレベルムにそえた。白いふわふわ。 (a6) 2022/03/23(Wed) 17:23:26 |
リュシーは、ミッションをもらった気持ち。頑張るぞ! (a7) 2022/03/23(Wed) 17:26:33 |
ラキは、サルガスの前で、花の浮かんだコーヒーを楽しんでいる。 (a8) 2022/03/23(Wed) 17:26:35 |
【人】 看護生 ミン>>36 ラサルハグ 「ふふ、そうですよ。人生100年! 先はまだまだ長いんですから、ラサルハグさんのペースでいいんですよ。 …教えるなんて…恐縮です。でも、私が何かを伝えられたなら、それはとても嬉しいです。」 差し出されたポプリに目をやって、瞬きを二、三度。 そうして、思案するように小首を傾げる。 一度は遠慮した身だが…渡された善意を受け取らないほど野暮でもない。 一言、礼を告げた後、大きさでさえ可愛らしいポプリを己の掌に乗せる。 「まぁ、ふふ。勿体ないくらいの誉め言葉です。 妖精 (ラサルハグ) さんの祈りなら、きっと届きますね。…私も、そうなるように努力しますし、そうであるよう願っています。」 渡されたポプリを優しく握れば、ふわりと優しい花の香りが漂う。この香りを嗅ぐたびに、きっと自分は手渡された想いを思い出すのだろう。 …確かに、“心を温かくする”効能があるようだった。 「…そういえば、ラサルハグさんはどうしてこのお祭りに? やっぱり、執筆のインスピレーションを求めて…とかでしょうか…?」 物書き…という職業に少々引っ張られれすぎかもしれない。 ただ単に観光に来たという線もある。 (40) 2022/03/23(Wed) 17:46:13 |
【人】 語り部 ナフ穏やかな陽気、ともすれば、眠りを誘うような── と、うたた寝に転がりそうな頭を上げて、ぐいと伸びをした。 「うーん、店番してると眠っちゃいそうですねぇ… そろそろ私も見て回りたいところですし…」 屋台の机にさらさらと『お出かけ中 御用の際はベルを鳴らしてください』と書き付け、散策に出るのでした。 「さて、どこに行きましょう…」 とはいえ行先は決まっていない様子。ぽんやりと街並みを眺めています。 (41) 2022/03/23(Wed) 17:55:38 |
ポルクスは、わちゃくちゃにされた髪を直しました。でもまんざらでもないです。 (c1) 2022/03/23(Wed) 18:01:17 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 学生 ニア「こんにちは、お嬢さん」 少女は花舞の舞台を見つけただろうか。 杖をついた男が、視線を壇上から移して挨拶を口にした。 互い見覚えがあるのは、胸元の小瓶に由来するだろう。 「……こんな華やかな祭りは、なかなか無い。 楽しいものは、見つけただろうか?」 壇上では色とりどりの花弁が風に舞うように、美しいダンスが披露されている。軽やかな音楽とともに。 少女の邪魔をしないように、再び視線をダンスに戻す。 (-89) 2022/03/23(Wed) 18:07:23 |
【人】 物書き ラサルハグ>>40 ミン 「100年、か……。それは……」 あまり、考えたことがなかった。 気づけば大人になっていた。そうして、すべき事を終えた。 持て余すかと思っていた。実際、広大な世界を前に迷っている。 「長いな。祭りを…楽しむ時間は、たっぷりありそうだ」 それでも、彼女の言う通りだと思える。 ――そんな自分に、少し安堵した。 小さな返礼品を受け取ってもらえて、気づかず微笑んだ。 見習って、話をしてくれた相手に配るとしようか。 「……そう、……実は。 物書きになれ、この祭りが良さそうだから行け、と… 今の所、以前の同僚に言われるままに来ている。 …早いかもしれないが、来て良かったと思っているよ。 それこそ、妖精の話を…書いても良いだろうから。 貴公は、好きな物語などあるだろうか? 参考までに、聞かせてくれないか」 (42) 2022/03/23(Wed) 18:28:57 |
【秘】 灯集め ラキ → 異邦人 サルガス「行くあてを照らすのが灯りの役目。 それは道具だったり、君みたいな心優しい子だったりさ。 言わんとしてることはなんとなくわかるんだ。 想いの力で頑張ってやりゃなんでもできるってこと、 そう、方法はひとつじゃないんだってこと」 指折り数えて。それは方法だったり、流れた年月だったり。 コーヒーの薫りを味わうべく閉じた瞳は、 開いたときには真っすぐに笑みを見つめて。 「……ま、ほら、幸せは歩いてこないって言うじゃん? だから焦っちゃいけないと思うんだよね。 俺も、力になってくれるならサルガスさんも。 もう十何年も意地張り合ってるし、 一朝一夕で済むもんじゃないんだってな、きっと」 「何度も言うようだけど……今不幸なわけじゃないよ。 周りの小さな幸福だってしっかり見つけて拾ってやらなきゃ。 そのために、ランタンを持ち歩いてるみたいなもんだし」 (-90) 2022/03/23(Wed) 18:34:17 |
【墓】 灯火売り ポルクス>>35 ラサルハグ 「あはは……俺のこれはちゃんとした商売というより 半ば道楽みたいな……魔法の練習も兼ねてというか そういうところありますから……。」 *どちらかというと、アルバイト感覚。 *祭りの間だけだし、 *そんなに立派なものじゃないよと *あらわすように苦笑します。 *ランタン屋と違いをきかれれば *お店の方向をかるく指し示しながら 「ランタン屋さんはランタンの貸出をしてるんですよ。 値は張るけどランタンを買うことも出来ます。 ラキ兄……『舞踏会』にも参加してるあの、 黒髪の男の人。あの人のうちがランタン屋でして、 あそこの親父さんのランタンはほんとに綺麗なんですよ! 花の光がこう、ほろっとこぼれるみたいで とっても幻想的で……妖精でも宿してるみたいで…… 貸出ならさほど高くないですし、 ぜひ試してみてください!」 *おなじく灯りを扱う立場だからか *ポルクスはたいそうランタンは推しなようで。 *自分の商売そっちのけのダイレクトマーケティングだ。 (+8) 2022/03/23(Wed) 18:35:12 |
【赤】 灯集め ラキ「迷惑なもんか!俺だってかこつけて色々話しかけに行きまくってるんだし、蜜の妖精となったらなおさらだ。 ま、困ったら適当にくじ作って引いちゃったらいいかもね」 (*7) 2022/03/23(Wed) 18:37:02 |
ラキは、鈴蘭のペンダントを片手にくしゃみをした。まだまだちょっと冷える。 (a9) 2022/03/23(Wed) 18:40:15 |
ポルクスは、たいそうなランタン推しです。 (c2) 2022/03/23(Wed) 18:41:06 |
【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル「ああ完全にわかった。 つまり……ユピテルは 緑のふわふわ だな?」ふわふわしているものはふわふわ。 『な、なんだってー!? なんでそんな大事なことはやくいってくれないんだ。 人間の形をとれるなんてずるいぞ! 同じふわふわになれ! オレはまだなれないんだ!』 「お前は白いふわふわじゃなくなるのか……」 白いふわふわを見てショックを受けた顔をする。無表情で。 ふわふわした人間では彼らは、なにかを運んでくれるものだという共通認識だ。隣人、生き方も考えもちがうもの。 自然に離れていた手を白いふわふわを離した後にさ迷わせる。 「そうか、だから街と祭りの名前が…… ……ユピテルがここにいるから」 人の名はないのに、この土地の名だけ残された手紙。 それは過去の自分が残したかった知らせ。 「――ここまでガイドをありがとう。 お前の名は懐かしいのに……何故か呟くと苦しいよ」 (-91) 2022/03/23(Wed) 18:41:43 |
【秘】 学生 ニア → 物書き ラサルハグ黒髪の少女が舞いに夢中になっている頃。 貴方の声が聞こえてくれば、小さな会釈を一つ。 「……こんにちは、えぇと」 春風がゆるやかに花弁を巻き込み、頬を撫ぜていった。 流れるように髪が揺れ、視界が桃で染まる刹那。 ゆるりと貴方の名を思い返す。 「ラサルハグさん、でしたよね」 貴方の視線を追うように、華やかな踊りへと目を向ける。 胸元の小瓶が気持ちを表すように、ころりと跳ねた。 甘い香りに胸をいっぱいにして、囁くように隣の貴方へ。 「どこも素敵なものばかりで、くらくらしてしまっていて。 ふふ。オススメがあれば、是非教えて頂けたら嬉しいです」 (-92) 2022/03/23(Wed) 18:50:27 |
ニアは、零れる花弁を捕まえて遊んでいる。 (a10) 2022/03/23(Wed) 18:52:34 |
【秘】 行商人 テレベルム → 学生 ニア春の陽気に微睡み、鳥の鳴き声につられ。 緩慢に意識を移ろわせていた長身の体躯は、あなたの声でゆっくりと斜めに傾く。 瞬きをして未知のものを観察しつつ。 花弁に手を伸ばされれば、身じろぎを一切せずに身を委ねた。 「 聞こえてきた声 と同じ……ニア?」「ごきげんよう、黒猫みたいなニア」 視線は一度蜜のはいったネックレスに向かったが、ゆるりと髪を揺らし、次の瞬間には甘い紫の瞳を見つめていた。 (-93) 2022/03/23(Wed) 18:55:50 |
【人】 看護生 ミン>>42 ラサルハグ 「はい、お祭りを楽しむ時間から、余韻を楽しむ時間までありますよ。きっと、そうしているうちに次のお祭りが来て、楽しい時間がずっと続くんです。」 少し忙しそうですけど。と笑う。 ——たまに、相手の気持ちが全て理解できるようになればいいのにと思うときがある。 そうすれば、正しく気持ちを理解して、望む言葉を選んで、寄り添うことができるのに、と。 だけど、そんなものが無くても、今、自分の気持ちは正しく伝わったのだと、穏やかに微笑む彼を見て、そう感じた。 「まぁ、ふふ。素敵な同僚の方がいらっしゃるんですね。 ラサルハグさんの物書きの才能まで見抜くなんて。 好きな物語ですか?読書は好きなのでなんでも読む方ではありますけど…そうですね…。 ロマンチックなお話も大好きですけれど、一番好きなのは冒険ものが好き…ですね。大きな困難に皆で手を取り合って立ち向かう姿なんていつも感動してしまって…。 一番好きなシーンなのに涙でその頁だけ駄目にしてしまった事もあるんですよ。」 そう言って、少しばかり恥ずかしそうにはにかむ。 好きな頁が読めなくなった本でさえ、今は彼女の大切な思い出だ。 「ラサルハグさんは今まで何か物語を綴った事はおありなんですか?得意な系統があるなら、そういったものでもいいんでしょうけれど… もし妖精が題材になるなら…ファンタジー、になるんでしょうか?きっと美しい情景が描かれているんでしょうね。」 (43) 2022/03/23(Wed) 19:12:26 |
【人】 灯集め ラキ>>38 ミン 「そもそもまだランタン屋じゃなかったり……でも、 そ、レッヒェルンの灯集めと言えば俺のことだ。 灯火そのものを売る兄弟もいたりするけど、 優しい君なら詳しく話したら覚えてくれちゃいそうだし、 今は俺だけを見てほしいかな〜、なんつって」 笑みを見ればそれこそ灯でも見つけたように、 とても眩しそうに眼を細めて。 次いで出てくる言葉は、飄々とした性格の表れ。 「なるほど、学生さんだったんだ。 この辺りはやっぱり豊かな草花が見られるからね! それに関するフィールドワークにはもってこいさ。 遊びもいいけど、学ぶのも疎かにしたら問題だし、何より勤勉なお嬢さんは本当に魅力的だなあって思うよ。 俺はランタン作りばっかりにかまけてたからさ……もう少し勉強しておけばよかったな〜ってよくなってる。まだ若いというのに」 腰に提げていたランタンを手に取って、もう一度腕を組みなおす。辺りは別に暗くもなっていないけど、それでも。 花弁を纏った光は、ご機嫌な青年の横顔を映し出している。 (44) 2022/03/23(Wed) 19:13:03 |
【秘】 異邦人 サルガス → 行商人 テレベルム「肯定。サルガスでございます。 良好な精神状態、こちらも喜ばしく思います。 自由を謳歌しあるがままを祝福する、 幸福を享受するにふさわしい姿勢であると言えます」 客観的に評価を告げて。 「幸福指数は読んで字のごとく、 幸福を指数化したものです。 クッキーを1枚もらえれば幸福指数+1、 ドーナツをもらえたら+3、といったような形です。 計測は難しく、 具体的な数値は非公開とさせていただいております」 (-94) 2022/03/23(Wed) 19:28:43 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「財を儲ければそれは生業なのではないでしょうか。 副業と称したほうが適切でしょうか。 けれど家名を掲げて売りに出すほどであれば、 特別な意味をもつ行為であると推測します」 「有限となればそれだけを行う訳にもいかない。 解しました。 合理的な行動を評価します」 (-95) 2022/03/23(Wed) 19:31:37 |
【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル「肯定。道中は眠りながらの旅路故に、 土地から土地へ旅することについてあまり知識はないのですが 新たな文化を知り、異なる存在と交流することは幸福を覚えます。 遠い西の果てより来ました」 しっかり頷く。感情の起伏に乏しいものの、 不思議と無感情には見えない。 「承知。立場が同じであれど、できるアプローチは存在しています。 良好な関係を築くことを期待します。 私のことを語りましょう。 前述したとおり、私は己の旅路について記憶はありません。 私の国の人間は、長く眠ることができるのです。 旅というよりは輸送という言葉が適切でしょうか」 この語りには嘘が混ざっている。 旅したのは空間ではなく時間故、 どうしても作り話を行う必要がある。 やや頭を下げれば蛍光色の瞳が半分隠れた。 (-96) 2022/03/23(Wed) 19:44:46 |
【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ「いま何かいいかけてやめましたか?」 秘められると探りたくなるのか、蛍光色の瞳をぱっちりと開いてあなたの瞳に色を落とす。 「いえ、些事でしょう、失礼いたしました 分かりやすくすればそうなります。 しかし、確かに、早計でした。 ともに経験するというにはまだ此度言葉を交したばかり。 では参りましょうか、ご予定はございますか?」 目線を合わせたまま、あなたの前に手を差し出したのでした。 (-97) 2022/03/23(Wed) 19:51:41 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「そ、そんなことない!」 * 慌てて首を振りました。 * 隠しているのは分かりやすいけれど、言うわけにもいきませんから。 「…………」 「……予定……は、ない…から、 いいよ…… 」* ごにょごにょと返すと、あなたの手にルヴァの袖が触れます。 * なんだかんだいって、折角のお祭りですから。 * 誰かと楽しみたいですもの。 (-98) 2022/03/23(Wed) 20:04:13 |
【秘】 異邦人 サルガス → 語り部 ナフ「肯定、共通点があればそれだけ関係も良好なものとなるでしょう」 他者に幸せになって欲しいと思う者は、この場に溢れていると思うけれど。 「肯定。経験者の導きは大変参考になります。 知る上で重要なことと判断します」 相変わらず声は起伏に乏しいが、やや声量を大きくして。 関心の意志を示した。 (-99) 2022/03/23(Wed) 20:04:29 |
【秘】 語り部 ナフ → 異邦人 サルガスすこし不思議な物言いのお嬢さんだな…と思いつつ。 「ええ、では…そうですね」 と歩き出し、指したのは、焼き菓子屋さん。 「甘味はお好きですか?こちらのお菓子は外の街にも なかなか好評だとか」 花のかたちのクッキーや、木の実の添えられたカップケーキ、 桜色のマドレーヌが店頭を飾っているのです。 (-100) 2022/03/23(Wed) 20:35:25 |
【秘】 異邦人 サルガス → 物書き ラサルハグ店員に軽く礼を告げて、カップに口をつける。 ふぅと小さく息を吐いて。 「いずれにせよ満たされぬ者がいるのなら、その答えに至る助力をするまでです。幸福を求める権利は万人に存在します」 ここから掘り下げると話題が平和とはやや遠ざかることを察してか、平和の話へ切り替えた。 「難しいですが、自分の解釈を述べます。 単に幸福を考えるのなら、忘却は効果的です。 悪くなった肉を切って落とすように単純な話。 けれどそれは人類の幸福と呼べるものでしょうか。 人を作るは個の歴史です。 過去を除けば個は色あせます。 疵と個を両立するには 個を、歴史を重ね、己を大きくすることです。 疵は己の形として『馴染む』でしょう。 そうして今ある幸福を、 己の形のまま享受することができる、でしょうか。 私の言葉は曖昧ですか? 要領を得ませんか? 理想、夢見がちですか?」 矢継ぎ早に問いかけるのは己の答えに自信がないから。 「けれど確かに私が思うのは、 あなたは『停止』ではないと判断できます」 (-101) 2022/03/23(Wed) 20:38:11 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 異邦人 サルガス「なんだろう、こう……それだけで 生活できてる訳じゃ無いから……みたいな……?」 *手をわやわや…… *まだ親の元にいる学生の身なものですから。 「家名を出してるのは……。 うちの宣伝、というのの他 ……去年まではきょうだいと二人で 灯火売りをしてたものですから」 *血の繋がりのあるふたりのことを *手軽に指し示せる言葉が家名だった、 *というわけです。 (-102) 2022/03/23(Wed) 20:51:50 |
ポルクスは、指先にあかりをともしました。 (c3) 2022/03/23(Wed) 20:55:31 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム柔らかな茶色の髪が風に遊ばれてふわりと舞う。 この旅人はいつも風と共にあるものだから、つまり大体そう。 だから、そう。見た目だけで言うのであれば。 「どっちかと言うと 茶色のふわふわ だと思うけど……ずるいも何もないの!君がふわふわの形をしているのは 君にまだふわふわである必要があったんじゃない? それかそうあってほしいと思われてるとか?」 白いふわふわの方を見て適当な事を抜かし、 それからどことなくショックを受けたふうな無表情を見遣った。 これといった形を持たないものは幻想を自身の形としがちだ。 人が形無き風に気儘な旅人を見たように。 「……えっ、苦しい?そりゃまたいったい何だって…」 そうして零れた呟きに、少し訝しげな顔をしたのちに。 自分は以前にそう思わせるような事をしてしまっただろうか。 少し考えつつもさ迷う手に手を伸ばして、 「あ、"寂しい"?」 捕まえたら、ふと思い当たったように。 今は朧げな夢のように思い出せない記憶の欠落を追う心情を、 一先ずそのような形にしてみることとした。 人とは生き方も考えも違うけれど、歩み寄る意思はあるもので。 (-103) 2022/03/23(Wed) 21:06:09 |
甘言 イクリールは、メモを貼った。 (a11) 2022/03/23(Wed) 21:17:33 |
【秘】 異邦人 サルガス → 学生 ニア「覚えていただき感謝を」 丁寧に頭を下げて、あなたの隣へ。 「友好的な関係を築くにあたって、 何が効果的でしょうか。 そうですね。この場所には慣れましたか? 私も足を踏み入れて半年になります。 新参者同士ですね」 起伏に乏しい口調ながらも、唇で弧を書いて柔らかな印象を与えようと努めている。 (-105) 2022/03/23(Wed) 21:24:14 |
【人】 看護生 ミン>>44 ラキ 「まぁ、灯火そのものを売る方もいらっしゃるんですね。 華やかで穏やかで、色んなものがあって…レッヒェルンはとても素敵な町ですね。 それでいて…ここに住んでらっしゃる殿方は皆そんなに口が上手いのかしら? 私…お世辞に騙されてしまいそうです。」 照れたようにはにかみながら、それを誤魔化すように 「それで、何を買って欲しいんですか?」なんて茶化してみる。 「何か一つの事に集中できることってとても素敵な事だと思いますよ。 それだけ夢中になれる魅力が、このランタンには詰まっているんですね。 それに…もし勉学を疎かにしてしまった事を後悔されてるなら、今から学びなおすのもいいと思いますよ。 何かを始めることに遅いも早いもありませんから。」 明るい陽の下で柔らかに灯る明りに目を細める。 今は優しい光でも、夜になれば心強い隣人となってくれるのであろう。 (45) 2022/03/23(Wed) 21:28:45 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯集め ラキ「わかること、こうして言葉にして分かち合い感じることで、 大切なことはより深く刻まれることでしょう」 ロールケーキにフォークを突き立て、小さな口がそれを飲みこむ。積み上げた幸福は甘味のように広がるもの。 「走り出すのはその灯が、確かな機会を照らしてから。 こうして食事の席を共にして楽しむことこそ今必要なことなのでしょう」 おいしい、と小さくつぶやけば口元が綻んだ。 「長期に渡る根競べ、根気の強さは親譲りなのでしょうか」 (-106) 2022/03/23(Wed) 21:39:26 |
【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ「共することができて幸福に思います。 あなたもまた同じ感情を共有できればより幸福です」 袖を握ればやや低めの体温が伝わることでしょうか。 「望む道はありますか? 気になるものはありますか? 主導をお任せしてもよろしいでしょうか?」 あなたが歩くのならそれにぴたりと歩調を合わせて、隣を歩くことでしょう。 (-108) 2022/03/23(Wed) 21:42:44 |
【秘】 異邦人 サルガス → 語り部 ナフ「肯定。甘味を楽しむ趣味嗜好が備わっています。 広く知られるものであれば、より楽しむことができます」 姿勢を下げて、まじまじと飾られたお菓子の数々を眺め始めた。けれどすぐにそちらに向き直って。 「あなたの好みはどれでしょうか。 同じものを望むつもりです」 (-109) 2022/03/23(Wed) 21:47:31 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「あら、使っていいの?」 手でメレンゲを摘んでも良いのだけど、その手を洗う場所も無いんだよな……なんて考えていた。 差し出されたスプーンは、素直に受け取って。 「んー……でも、私が使っちゃって平気? 後で困らない?」 『ほっぺにクリームが付いてるよ』って、……いつ指摘しようか少し悩んでいる。 (-110) 2022/03/23(Wed) 21:49:04 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「………さ、さあね」 「同じかどうかなんて、分かんないし……」 * それを肯定するのも、ルヴァにとっては何だか恥ずかしいのでした。 * でも、出来たらきっと楽しくて、嬉しいです。言うことは出来ませんが。 「え?え、えーっと……うーん……」 * さて、辺りを見回しましょう。 * これだけ屋台があれば、ぐるりと見回すだけでも。 * 気になるものの一つや二つ、きっと見つかるはずですからね。 「………あ、」 「あそこ、とか」 * そして袖の先が示したのは、果物飴屋さんでした。 * きらきらとキャンディのコーティングでおしゃれをした果実たちが、お店にしゃんと並んでいます。 (-111) 2022/03/23(Wed) 21:50:02 |
【秘】 風来人 ユピテル → 異邦人 サルガス「へえ、西の果て! 西の方には秋になったら行くけれど、 流石に果ての方までは行ったことがないなあ」 あなたの話にふんふんと相槌を打って、 いずれもう少し足を伸ばしてみてもいいかも、なんて思う。 表情は旅の話をせがむ子どものように楽しげなもの。 「長く眠る、かあ。 少し変わって…もないのかな〜、案外。 君は寝ぼけてないみたいだけど… ね、君の故郷ってどんな所だった? やっぱり君みたいに聡明そうな人が多いのかな!」 なんて、やや伏した瞳を追うよう首を傾げて尋ねはするけれど。 ユピテルという旅人は、誰かと仲良くする上で 必ずしも全てを明け透けに打ち明ける必要はないと考えている。 それは自身の事を詳らかには語らない事や、 他者の事を無理に聞き出そうとはしない点によくよく表れていて。 知る事ができたら当然嬉しいけど、必須条件ではない。 大体はそんな感じだ。 (-112) 2022/03/23(Wed) 21:51:42 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「ニュアンスを受け取りました。 きょうだいもまた同じ力。 深く広く継承されゆくことでしょうか。 あたたかなそれの使用者が増すことは、 良い影響をもたらすことでしょう」 「して、 そのきょうだいというのはあなたにとって どのような存在であることでしょうか」 (-113) 2022/03/23(Wed) 21:53:08 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン「うん」 * だって、手で取るのはきっと難しいですもの。 「………?」 「多分、平気。 ……僕は、お花、さっき食べちゃったし」 * 偶然口の中に来てくれたメレンゲのおかげで。 * スプーンの出番はなくて済みそうなのでした。 * もこもこのクリームは、そのままにしたいし。 * ……首を傾げるルヴァのほっぺには、白い雲のついたまま。 (-114) 2022/03/23(Wed) 21:53:43 |
【秘】 演者 シェルタン → 風来人 ユピテル「あ、そうなんだ。相手もなかなかやるわね……」 どうしたものか、と立ち回りについて思案する。 「蜜の妖精かぁ。知っておくに越したことはないけどー…… ──そうね、一応聞いておくことにする」 知ってさえ居れば、警戒することだって出来るはずだ。 (-115) 2022/03/23(Wed) 21:59:30 |
【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ「肯定。共通点をあげることは対話を円滑に進める上で重要ですが、他人は他人。同じとは限らないと言えます」 あちこちに目移りするあなたの視線を静かに追って。 「飴の屋台ですか、 祭典でもなければ食べる機会のないものであることでしょう。 今行くのは適切と言えます」 納得したように一つ頷きました。 (-116) 2022/03/23(Wed) 22:00:39 |
【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「あら、どうもこんにちは」 声を掛けられ、笑顔で言葉を返す。 「サルガスさんは随分と親切な方なんですね。 わざわざ話を聞いて回って、力になりたいだなんて」 「望みや困りごと、ですか…… とりあえず今は【このゲームに勝ちたい】でしょうか?」 ふふ、と笑う。 「あとはー……」 ▼ (-117) 2022/03/23(Wed) 22:04:14 |
【秘】 日輪 キンウ → 異邦人 サルガス「識別されましたです。にゃ」 遭遇早々両手を相手に向けて掌を合わせる。ぺた。 「親近感です。にゃ。 それはめずらしー生き物を見たり、 めずらしーヒトを見たりしたときのやつですか。にゃ。 何でも聞いてほしいです。にゃ。 そんな風に興味を持つ人もめずらしーです。にゃ」 答えられる限り答えます。にゃ。 (-118) 2022/03/23(Wed) 22:07:47 |
【人】 物書き ラサルハグ>>+8 ポルクス 「練習……か。使いこなしているように見えるが… …こういった魔法の使い方も、あるのだな。 …良い魔法だ。 大事にすると、いい」 などと語ると、立場が少しおかしくなるだろうか。 まあ、褒めているのだから構うまい。 彼の指した方向を仰ぎ見ると、人が寄っていく様子が見えた。 話に熱が入るのをひとつ瞬きして聞く。 「……商売敵どころか、余程惚れ込んでいるらしい」 嬉しそうにすら見えるから、こちらも笑みが零れた。 「あの彼か。…店で彼に会う事は、まだ叶わなそうだが… ……良い話を聞けた。 夜の供になるランタンを…丁度探しているところだ。 是非、見に行ってみようと思う。 ありがとう、……ポルクス殿、だったか」 銀の灯火はもう少しの間、留まってくれるようだ。 ほのかに輝くそれを手遊びめいて指先に転がす。 (46) 2022/03/23(Wed) 22:09:00 |
【秘】 語り部 ナフ → 異邦人 サルガス「私の好み、ですか」 ふむ、と飾られているお菓子を眺め、一つの菓子を手に取った。 「これ、ですかね。妹とよく食べたので」 桜色のマドレーヌだ。ほんのり桜の香りがする。 (-119) 2022/03/23(Wed) 22:09:11 |
キンウは、零れる花弁を追いかけ回している。 (a12) 2022/03/23(Wed) 22:09:53 |
【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「【このお祭りを楽しみたい】。 【美味しいものが食べたい】。 【素敵な出会いが欲しい】……」 ひとつひとつ、指を折りながら【望み】を告げていく。 「【何処か遠い街へ行ってみたい】。 【のんびりと旅行をしてみたい】。 【かわいいお洋服を着てみたい】。 ……やっぱりその為には、 【安定した収入】なんかも必要になってくるわね」 「そうだわ、【大きな劇場で演劇をしてみたい】なんていうのもありますね。 私は趣味で演劇をやってるんですけど、いつも小さな舞台で数人を相手に〜って感じですからね。 『プロの女優になりたい!』だなんて、目指してもない話ですけど……それでも一度くらいは広々とした場所で演技ができたら気持ちいいだろうな〜なんて事は、想像します」 「それとー……」 まだあるのだろうか。 後は何がいいかな〜、なんて言いながら思いを巡らせているようだ。 (-120) 2022/03/23(Wed) 22:17:29 |
【秘】 風来人 ユピテル → 演者 シェルタン「誰にバレたか、何となく予想はつくんだよな〜……」 予想がついたので、この後聞きに行ったりとか、した。 当たっていたので、さもありなん。 「ん。まっかせて、おにーさんが特別に教えちゃおう! ──今回の『蜜の妖精』は ラキ とリュシー 、それからニア !シェルタンの予想は当たってたかな?」 「あっとそれから。 もう一つだけ聞こえてきた声があった気がするけど… すぐ聞こえなくなっちゃったし、あれは多分…アレだね!」 蜜の妖精達でもなく、自分達とも違うもう一つの声。 結構思い当たる節はあるけれど、 予想通りの人で予想通りの経緯だとしたらすごいこう、災難だ。 (-121) 2022/03/23(Wed) 22:18:08 |
【秘】 日輪 キンウ → 灯火売り ポルクス「この世に猫にごちそうしたい人間と、 別に猫にごちそうしたくない人間がいるとしたらです。にゃ。 ごちそうしたい側の人間だとお見受けしましたです。にゃ」 ごす、ごす、と頭を擦りつけてくる。 「お腹空いたです。にゃ。 何か奢ってほしいです。にゃ」 (-122) 2022/03/23(Wed) 22:18:10 |
【秘】 日輪 キンウ → 演者 シェルタン「今日は可愛いネコチャンに奢ってあげたりしないのですか。にゃ? お姉さんは優しいのできっと前の何か恩返しをというのも冗談で。にゃ。 ネコチャンが喜ぶことに喜んでくれる心優しきお姉さんなのです。にゃー」 希望的観測。 今日は何かご馳走持ってないかなと猫が来ました。にゃ。 (-123) 2022/03/23(Wed) 22:19:55 |
【秘】 行商人 テレベルム → 異邦人 サルガス「……1より3の方が良いんだな?」 高いようにみえる、つまり幸福のようにみえたということか。 曖昧な基準で計られるそれは、空腹を満たす数字と似ていると感じた。 「高い数値である。この祭りに来ることが目的だった。 しばらく眠っていたから晴れて自由の身というわけだ、全ての物が幸福と言って良い」 つい最近まで床に伏せていた分、大体の全てが楽しいらしい。 成人男性にしては頭がふわふわしており口調の割に行動が幼子ようではあるが。 「困っている事と言えばそうだな。 ――ひとつ、ここに描いている夜に光る花を探している」 懐から出したいくつもの花文に描かれている、誰かの絵。 そこには夜の闇の中で光る花が一輪あるだろう。 この村にあるのだろうか? それとも花なのか、ランタンなのか、絵で描かれている以上正確なことがわからないらしい。 「之が見つかれば、幸福指数はもっとあがるだろう。 ただ、どうしてこんなことを尋ねる……? 指数をあげることで、サルガスにいいことがあるのか?」 (-124) 2022/03/23(Wed) 22:21:32 |
【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル「たやすい道ではないでしょう。 果てには果てたる理由があるもの。 私も帰路のことは考えていないほどに」 変化に乏しい表情にわずかに険しさが混ざったかもしれません。 「聡明、というよりは論理的、というと正確でしょうか」 あまり覚えてはいない生まれ故郷のことを、記憶と出まかせを頼りに語り、作り上げてゆく。 (-125) 2022/03/23(Wed) 22:22:32 |
【秘】 甘言 イクリール → 異邦人 サルガス「頼もしいね。私、和菓子屋のイクリール。ご一緒してもいい? ここで声掛けてもらったのも何かの縁。 一緒に楽しみましょっ。 ねえねえ、何かいい店見つかりました?」 (-126) 2022/03/23(Wed) 22:22:49 |
【秘】 日輪 キンウ → 物書き ラサルハグ「物書きって何を書くんですか。にゃ?」 格好いい文字とかですか、にゃ? とあなたの前で小さな少女が他人に貰った肉の串を咥えたまま聞いてきます。にゃ。 (-127) 2022/03/23(Wed) 22:24:19 |
【秘】 演者 シェルタン → 語り部 ナフ「は? ナニソレ。」 露骨に嫌そうに顔を顰める。 「『演じてみせろ』だなんて。 自意識過剰って言うか、ナルシストっていうか…… ……キモチワル。 せめてそういうセリフはまともなランタンを作れるようになってから言えっての」 上手くランタン作れたところで、あんな奴の相手するのはまっぴら御免だけど! と、吐き捨てた。 (-128) 2022/03/23(Wed) 22:24:36 |
【秘】 日輪 キンウ → 気分屋 ルヴァ「学校でなにを学んでますか。にゃ? 文字の読み書きとかですか。にゃ?」 にゃ。にゃ。と興味津々に尋ねてきます。にゃ。 (-129) 2022/03/23(Wed) 22:26:19 |
【恋】 甘言 イクリール「ああ、そうそうランタン屋のラキさんじゃないですかっ! この小瓶を見てあなたも参加者さんだってびっくりですよ。 ここで面と向かって話す機会なんてなかなか珍しいですねー。 ふふっ、今日は休暇だからお団子は持ってきてないの。 美味しい食べ物を探してるぐらいで……。 あっ、あなたもお仕事は今日はお休みですか?」 (?2) 2022/03/23(Wed) 22:29:53 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 学生 ニア「ああ、ラサルハグだ。お見知りおきを、…ニア殿」 応えてくれた少女にこちらも軽く会釈を返す。 花咲く季節に心躍らせるような彼女の仕草が微笑ましい。 それにつられてか舞ってきた花弁が一枚、少女の髪に吸い付いたのを見て、男は言葉無く、そっと指し示した。 「…まったく、その通り。目移りしてしまう。 そうだな…、銀の灯火は試しただろうか。 貴公と同じ年頃の少年が、売り歩いていた。 …確か、越してきたと。 友人にも、なれるのでは」 「それと、花喫茶は…テラス席が良い。 風も穏やかで、景色も人々も…ゆっくり眺める事が出来る。 …とはいえ、眺めるだけは…若者には少々、退屈だろうか?」 年若い学生とこうして話す機会があまり無いもので。 苦笑する。勿論工夫を凝らしたメニューもある、と、花喫茶の名誉の為に付け加えた。 (-131) 2022/03/23(Wed) 22:33:26 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「だったらありがたく、使わせてもらうね」 笑顔でお礼を言うと、メレンゲを掬って口に入れた。 「……ふふ。 それ、綺麗に飲むのは難しそうだね」 あなたのクリーム入りのココアを眺めて。 (-132) 2022/03/23(Wed) 22:33:27 |
【秘】 日輪 キンウ → 演者 シェルタン「なんでーーーーー!? です。にゃ! マブですよマブマブ、キンウちゃんです。にゃ! 覚えていないんですかあんなに美味しいものを分かち合ったのにです。にゃ!」 にゃ!? にゃ!? にゃーーー!? (-133) 2022/03/23(Wed) 22:34:03 |
【秘】 日輪 キンウ → 学生 ニア「以前どこか別の場所に住んでいたんですか。にゃ。 前住んでた場所はどんなところだったんですか。にゃ?」 こことは結構違ったりするんでしょうか。にゃ? と首をかしげて炭酸水を両手で持ったまま周りを回りました。にゃ。 (-134) 2022/03/23(Wed) 22:37:25 |
【秘】 演者 シェルタン → 風来人 ユピテル「あー……、ラキねえ。 ポルクスだっけ? あの子が蜜を取られてたし、怪しいとは思ってたけど。 ストレートにアイツが犯人だったわけね」 もっともポルクスの蜜を奪ったのがラキだと決まった訳ではないが。 「……それに短パン小僧に、黒髪の女の子かぁ。 まぁきちんと気を付けておけば大丈夫かしらねえ」 もう一つの声については、あまり心当たりは無かった。 きちんと考えれば推理できるのかも知れないけど、取り敢えず捨て置く。 (-135) 2022/03/23(Wed) 22:38:30 |
【秘】 演者 シェルタン → 日輪 キンウ「まぁ、ちゃんと覚えてるけど。 やっぱりあたしが言った通りじゃない。 初日からお金が尽きててこの後どうするの? って……」 「アンタ、よその街から来た子だっけ。 お父さんとかお母さんは一緒に来てないの?」 (-137) 2022/03/23(Wed) 22:42:06 |
【秘】 異邦人 サルガス → 日輪 キンウ「にゃ……」 不思議そうに首をかしげて。 「肯定、珍しいものを見ています。 猫ですか、人ですか。 そしてあなたの指す猫とは何でしょうか」 蛍光色の瞳はまんまるになって、あなたの姿を映し出す。 (-138) 2022/03/23(Wed) 22:45:15 |
【秘】 異邦人 サルガス → 演者 シェルタン「……情報抽出中」 数は多くとも幸い、分かりやすく口に出していたものだから、整理は容易だった。 「親しい友人が如く言葉を告げて頂きありがたいかぎりです。 私に気に入るものがあったものでしょうか、 それとも皆にこうした態度なのでしょうか。 いずれにせよ、幸福指数を高めることが必要に感じました。 助力できます……できる範囲で」 淡々とした口調だが ところどころ声がわずかに小さい。 (-139) 2022/03/23(Wed) 22:49:00 |
【秘】 日輪 キンウ → 演者 シェルタン「ネコチャンはお腹が膨れてハッピー。にゃ。 お姉さんは嬉しいネコチャンが見れてハッピー。にゃ。 幸せを分かち合うってこういうことを言うのです。にゃ」 ▼ (-140) 2022/03/23(Wed) 22:49:23 |
【秘】 異邦人 サルガス → 語り部 ナフ「エピソードは味を彩ります。 私も頂くことにしましょう。 形だけでも幼き日を共したような気持ちになって。 良好です 仲がよろしいのですね。 どのような方で、どのように感じているのでしょうか」 (-141) 2022/03/23(Wed) 22:52:00 |
【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 気分屋 ルヴァ「ルヴァ〜!」 きっとあなたとは話したこともない、背の低い少年が突撃してきたぞ! 「リュシーと同い年くらいだろ〜?リュシー、ルヴァと遊んでみたいって思ってたんだぞ! もうどっか回ったのか〜?」 なあなあ〜、と周りをうろちょろしている。 (-142) 2022/03/23(Wed) 22:52:36 |
【秘】 日輪 キンウ → 演者 シェルタン「今日なくなるお金ならきっと我慢しても明日なくなります。にゃ。 なので今日食べたいものを食べます。にゃ。 すると明日である今日食べるものがなくなりました。にゃ」 正確には昨日からありませんでしたのでたかりましたです。にゃ。 「お父さんとお母さんは……いませんです。にゃ。 ………。チラッ。 あ、いえ、多分遊び惚けている娘と違って、 今頃真面目に働いておりますのでです。にゃ」 同情を引こうとしたけど自分で罪悪感に耐えられなくなりました。にゃ。 (-143) 2022/03/23(Wed) 22:52:54 |
【秘】 日輪 キンウ → 異邦人 サルガス「にゃ」 同じ方向に首を傾げます。にゃ。 「猫は猫です。にゃ。 まんまるこくて、ふわふわの、猫です。にゃ。 ご存じないです。にゃ? 連れてきましょうか。にゃ?」 猫か人かで言ったら圧倒的に猫です。と胸を張ります。にゃ。 (-144) 2022/03/23(Wed) 22:54:36 |
【秘】 異邦人 サルガス → 甘言 イクリール「気が早いです。 けれどそれだけ必要なものなのですね。 こちらも気持ちが逸るというもの。 果実飴や焼き菓子の屋台はもう見て回ったことでしょうか」 少し背伸びをして、あなたの眼鏡に適う場所がないか見渡している。 (-145) 2022/03/23(Wed) 22:55:32 |
【秘】 風来人 ユピテル → 異邦人 サルガス「為せば成る成る!なんとかなる! 何だってやってみなきゃ失敗もしないけど成功もしないんだ!」 俄に険しさの滲む表情も何のその。 春風のように明るくけろりと笑ってそんなことを言う。 勿論ちゃんと準備はした上でね!と付け足しはするけども。 「聡明というより論理的……うーん、つまり賢いってことだ? 君のように賢くて誰かの事を思い遣れる人が沢山なら、 そこはきっと良い国なんだろうな!」 そうなのだとしたら、やっぱり多少難しくとも行ってみたい。 決して容易いとは言えない道に、 それでも挑戦してみたくなるのが旅人というものだし。 「ね、今は帰る事は考えてないかもだけど。 サルガスは、いつかは故郷に帰りたいって思う?」 (-146) 2022/03/23(Wed) 22:56:06 |
【秘】 異邦人 サルガス → 日輪 キンウ「否定。猫なる生物は承知しています。 ねこならばまるくてふわふわと定義します。 あなたはまるくなく、かつ、ふわふわでもありませんね? ならば、あなたは猫である。の法則は偽といえます」 (-147) 2022/03/23(Wed) 22:58:49 |
【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「……そうですか?」 『親しい友人が如く』という言葉に首を傾げる。 「まぁ、折角の申し出を無下にするのも勿体な──、 ……んん。 お人好しならとことんまで利用──、……ううん。 ええと。 申し出を受けないのも却ってお困りかなと思いまして。 素直にリクエストをさせていただきました」 「親しい友人が如く、なんて言ったら── ……サルガスさんの方がよっぽどじゃありませんか? 誰の幸せをも願っているということですか? 自分の身を犠牲に……かどうかまでは分かりませんけど。 少なくとも、希少な時間を割いてまで」 (-148) 2022/03/23(Wed) 22:59:24 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「………う、うん。 まあ、そうなんだけど」 * あっさり肯定するなあ、なんてちょっと思ったりして。 * ロマンチックなのか、はたまたそうでもないのか。 * あなたはやっぱりちょっと、不思議な人だなあと思うのです。 「えっと、そう」 「……め、珍しいしね。じゃあ、行こう……」 * ただ飴ちゃんが食べたかったとか、そんなことはないのです。 * さて、見回して見つけられたのですから、すぐそこに屋台はあって、 * いっぱいの果物飴がきらきらと煌めいています。 「……サルガス、は。好きな果物とか、あるの?」 (-149) 2022/03/23(Wed) 23:00:12 |
【秘】 演者 シェルタン → 日輪 キンウ「お金を使いたいことに使うっていうのは、良いことだと思うけど。 計画性が無かったかぁ……」 ふーん、と他人事のようにあなたの話に耳を傾けた。 実際、他人事なので。 「可哀想にねえ。せっかくのお祭りなのに、指を咥えて見ることしかできないなんて……」 (-150) 2022/03/23(Wed) 23:02:15 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 日輪 キンウ「わあっ」 * ねこ!?ねこじゃない……いやねこだったっけ? * ルヴァは突然に現れたあなたにちょっとびっくりです。 「え?が、学校で? まあ、そ、そうだね。いや……文字は、もうちょっと小さい子がやってるかな……?」 「僕は、えーっと、お話を読んだりとか、そういうの……」 (-151) 2022/03/23(Wed) 23:02:18 |
【人】 物書き ラサルハグ>>43 ミン 何もせずとも時間は続いていく。平穏であるなら、猶更。 それを楽しく過ごす事は、そう難しい話でもないらしい。 仰々しく努力などしなくても、良いのだろう。きっと。 「…才能は、どうだろうか、酒の席での軽口なのではと。 正直なところ、今でも思っているが……まあ、まあ。 ……成る程、冒険ものか。 好きなジャンルを聞けば…人となりが多少解るものだ。 意志を持って動く事が…、成し遂げる姿に共感する事が、 …時に涙するほどに楽しいのなら。 ミリアン殿は、流されるだけの人生とはなるまいよ」 微笑ましいエピソードは、この短い間であっても想像できる程に彼女“らしさ”を感じる。語尾が笑いに少し、跳ねてしまった。 「…仕事の片手間に、即興で物語を作る遊びが流行って。 それの評判が少し良かったから…書き溜めてはいるよ。 …冒険ものと、妖精。合わせれば、何かしら書けそうだ。 ……伝記ものの方が…売れはする気がするが」 センセーショナルなテーマだけでも、それなりに話題にはなるだろう。特に望んではいないから、苦笑で流す。 (50) 2022/03/23(Wed) 23:03:24 |
【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル「……敗北を告げます。 私の故郷なる西の果ての国は存在しません」 あっさり白状した。 「生まれもルーツも不明瞭な身である故に、 混乱を避けるべく嘘を告げていましたが、 あなたに無駄足を踏ませるわけにはいきません。 故郷を想う念というのも縁遠いものですね」 (-152) 2022/03/23(Wed) 23:03:36 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン「うん。………え?」 「そうかな、別に、」 * と、そこまで言って。何となく嫌な予感がしました。 * そろそろとほっぺに触れると。ふわりとした感触。 「あ」 * ルヴァのほっぺが、ぶわりと赤くなりました。 * 慌てて顔を逸らすと、ああ、その前にカップを置いて。 * そう、ポケットからハンカチを取り出しました。 * 証拠隠滅!……は、もう無理なのですけど。それでもどうにか綺麗にします。 「 ……………いつから…? 」* そして、か細い声であなたに恐る恐る訊ねるのです。 (-153) 2022/03/23(Wed) 23:04:35 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 裁縫屋の子 リュシー「うわあっ、な、なに!?」 * 突然の突撃にルヴァはびくっ!と体を震わせました。 * うろちょろちょろ、犬のように回るあなたにむすっとした視線。 「同じ……って、僕の方が年上じゃない? 遊ぶのはまあ……い、いいけど」 「回ったよ、飲み物買ったりお菓子買ったり……」 * ルヴァはいかにも人懐っこいあなたに、少したじたじです。 (-154) 2022/03/23(Wed) 23:07:16 |
【秘】 日輪 キンウ → 異邦人 サルガス「えっ、真向否定です。にゃ。 完全否定されてしまったのです。にゃ。 そうなるとキンウは、まるっこくもふわふわでもないのに行きずりの相手に己を猫であると標榜しかつ人間が安易に定義した猫っぽさに依る痛い人間になってしまいますです。にゃ」 いやだ……猫でいたいです……。にゃ。 ▼ (-155) 2022/03/23(Wed) 23:08:51 |
【秘】 日輪 キンウ → 異邦人 サルガスピコン! 「でも定義に当てはまらない場合は偽以外にも逆や裏も考えるべきではないですか。にゃ。 つまり『貴方が最初に出会ったまるくもふわふわもしていない猫が私』です。にゃ」 この反証は覆せますか。にゃ? (-156) 2022/03/23(Wed) 23:09:31 |
【秘】 語り部 ナフ → 演者 シェルタン「おや、反応は芳しくなく…と」 想定していた関係と状況でないことに、すこし意表をつかれつつ。 「まあ確かに、彼がまだ父親と喧嘩する程度には……伸びしろはありますが」 「ヒトの成長は目覚ましいものですから……」 こないだまであなたも小さかったですし…とこのお兄ちゃんは 勝手に回想モードに入りつつあるようです。 (-157) 2022/03/23(Wed) 23:09:44 |
【秘】 日輪 キンウ → 演者 シェルタン「生産性もないです。にゃ。 他人から貰ったお金の方が軽いってよく言います。にゃ」 自分で稼いだお金ではないためすぐにでていきました。にゃ。 「あれ? あきらめムードです。にゃ? これからこの二人の問題である『お金がないキンウちゃんにどうやったらお腹いっぱい食べさせてあげられるか問題』について、二人で知恵を出し合って解決するのではなかったですか。にゃ?」 (-158) 2022/03/23(Wed) 23:11:54 |
【秘】 異邦人 サルガス → 行商人 テレベルム「万物にそれを見出すことができるのなら それに勝る幸福はありません」 そんなあなたにも悩み事があるのですねと 興味深げに耳を傾けて。その絵を見つめて。 「この情報量から読み解くことは困難でしょう」 暗闇、一輪だけ。 すこしでもヒントを得られないものかと目をこらしてみる。 「しかし、できないとは言いません。 日が落ちれば捜索に出るとしましょう。 人々の幸福指数を高めることは、 私に与えられた使命であり、 そのために私があるからです」 (-159) 2022/03/23(Wed) 23:13:04 |
【秘】 日輪 キンウ → 気分屋 ルヴァ「にゃーん」 キンウも後ろにキュウリを置かれるとそんな感じになります。にゃ。 「ほほーう、お話ですか。にゃ? 英雄が出てきたりするお話ですか。にゃ? お話読んだりするのって楽しいんですか。にゃ?」 猫なりに興味津々に色々聞いてきます。にゃ。 (-160) 2022/03/23(Wed) 23:14:26 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「んー……?」 ほっぺ?と自分の頬を軽く指で突きつつ、尋ね返す。 「多分、ひとくちめからじゃないかなぁ。 それだけあわあわしてたら仕方ないよ」 くす、と笑う。 ほっぺにクリームが付いていたのを笑ったと言うよりは、その後のリアクションを見て笑っているのだが。 ハンカチまで持ち歩いて、律儀な子供だな。なんて思った。 育ちが良いのだろうか。 (-161) 2022/03/23(Wed) 23:14:52 |
【秘】 風来人 ユピテル → 演者 シェルタン「あ、その事なんだけど。聞いてる限りラキ達も想定外… っていうか、自分が悪戯したかった〜って言ってたんだよね。 なんだかちょっと不思議な感じだ?」 本当に何処ぞから妖精でも紛れ込んだような具合だ。 とはいえ漏れ聞こえて来るものだから、全て本当とは限らないし。 関係ない話を拾った可能性もあるから、これは一先ず話半分に。 「まあ、それはそれとして。 お互い気を付け…てもどうにもならない事はあるかもだけど。 気を付けられる所は気を付けておくに越した事はないね! 蜜とか景品とか諸々独り占め作戦、一緒に頑張るぞ〜!」 えいえいおー。 一人ヤダヤダしていたのはバッチリ見てましたとも。 (-162) 2022/03/23(Wed) 23:15:24 |
【秘】 異邦人 サルガス → 演者 シェルタン「私が遠慮は必要ない相手だということを即座に読み解いたのですね。見事な審美眼、賞賛に値します」 皮肉に聞こえかねない言葉だが、心から褒め称えているつもりだ。 「肯定。私の為すべきことはそう定まっていますから。 一つずつ整理しましょうか。 【ゲームに勝つこと】これは運試しを重視する以上私にできることはそうありません。 【祭りを楽しむこと】ほかの目的を助力することで成し得るでしょう。 【美味しいものが食べたい】舌は肥えている方でしょうか。そうでなければ、あなたの食事に金銭を消費する備えがあります。 【素敵な出会いが欲しい】、参加者の多くに私は接触しています。気になる方がいるのなら紹介しても構いません。 深い仲という訳でもないのであくまで紹介程度ですが。 続けて……」 あなたが告げたの望みの数々をしっかりと考察しはじめそう。 (-163) 2022/03/23(Wed) 23:20:39 |
【秘】 演者 シェルタン → 語り部 ナフ「まぁ私も素人だから大した事は言えないけどさぁ。 おやっさんのランタンとアイツのランタン見比べて、どっちがおやっさんのって分かるくらいには、まだまだだね」 「いつになったら一人前になれるんだか……」 やれやれ、と溜息を吐いた。 「まずは幼稚な精神性を何とかするところから始めないとね〜。 未熟な癖にプライドばっかり高いから、おやっさんと喧嘩するのよ」 「その癖、毎度元鞘に戻るんでしょ〜? アイツ、ホントは自分でも分かってるのよ。 未熟なのは自分で、職人として正しいのはおやっさんの方だって。 まったく、ガキなんだから……」 (-164) 2022/03/23(Wed) 23:20:51 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 異邦人 サルガス権利ときたか。 彼女がいかほどの年齢、どのような生業をしているのか分からないが、自分より余程立派に指標を持っているように思える。 語られるすべてを、静かに頷きながら聞き遂げる。 純粋に感心しながら、カップを置いた。 「――……実に、」 その言葉は、ひどく呑み込みやすかった。彼女の自信に反して。 「…実に、しっくりくる…というか。 あまりに“我々”に……寄り添ってくれるものだから、 少々…驚いているよ。 仲間達に、是非とも…聞かせてやりたい言葉だ。 疵が、己の個を大きく豊かにすることで、 いずれ馴染むものであるのなら…… ……それが、確かな救いになるだろう」 メモでも取っておいた方が良いだろうか。男は真剣だった。 だから、続いた言葉に虚を衝かれた。 「……『停止』ではない? 俺が?」 (-165) 2022/03/23(Wed) 23:22:17 |
【秘】 演者 シェルタン → 日輪 キンウ「そうねえ。あたしだって富豪じゃないから、ぽんぽん奢ってあげる訳にもいかないし……」 じぃ、とあなたを値踏みするように見つめて。 「そうだ。 …… 身体で稼いでみる? 」 (-166) 2022/03/23(Wed) 23:23:23 |
【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ「緊張せずとも構いません。 リラックスに何が効果的でしょうか」 あなたの様子をみてそう判断したようです。 けれど今はあなたの関心の対象である飴に目を向けるべきだろうと思い。 「リンゴとバナナと洋ナシとオレンジとキウイフルーツとレモンとライチとイチゴとマスカットとスイカとメロンとグレープフルーツとスターフルーツが好きです」 (-167) 2022/03/23(Wed) 23:26:15 |
【秘】 異邦人 サルガス → 日輪 キンウ「その場合猫であることの条件に法則を加える必要があります。 あなたが定義する猫はまるっこくてふわふわしたものですから」 困っている様子を感じとったのか、論理を詰めることはせず、許容範囲を広げる提案を行った。 ただ好奇を満たしているのだ。 (-169) 2022/03/23(Wed) 23:29:46 |
【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「……あなたって、お金持ちのお嬢様か何かなんですか?」 どうやらこちらの望みを、律儀に叶えてくれるつもりのようだが。 「施しを断るほどではないんですが、 私ひとりに対してそんなに尽くしてしまって大丈夫なのかなって。 あなたが幸福を望むのって、私だけじゃないんですよね?」 (-171) 2022/03/23(Wed) 23:30:22 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 異邦人 サルガス「どういう存在かあ……」 きょうだいとは、双子でして。 そういうのもあって仲は良いし、 大事なきょうだいなんですけど、……。」 *うーん、と少し考える素振りをひとつ。 *悩んだ後、ちょっとだけ声色を落として *ふてくされるように、くちびるをとがらせました。 「……この前の誕生日に、カストル──きょうだいが急に 『俺は今日から旅に出る!』なんて言い出したんですよ。 前から外の街に行きたいとは言ってたんですけど、 あんまりに急だったから、なんていうか………。 ………多分僕、今はちょっときょうだいに怒ってます。 お祭り、一緒に歩きたかったから」 *なんとも、こどもじみたことだと。 *あなたに話してもしょうがないのだけど、と *腹立たしさとちょっとのばつのわるさで、 *すこし視線をあなたから外しました。 (-172) 2022/03/23(Wed) 23:30:32 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 日輪 キンウ「こんにちは、…確か…キンウ殿。 渋いものを食べているな」 小さな彼女を見下ろす形になりながら少し笑う。 この花の祭りで、食いでがあるものを選ぶか。 「物書きは…、要は、本の中身を書く仕事だ。 …私はまだ見習いで、自分の本といえる物は…まだ無いが」 (-173) 2022/03/23(Wed) 23:32:48 |
【秘】 日輪 キンウ → 演者 シェルタン身体で、と聞かれた瞬間。 ぼっ!と顔が一気に赤くなり。 「な。 なんてこと聞いてくるんですか。にゃ!! 猫とはいえ、15歳の女の子なんですけど。にゃ!」 とんでもないことを聞かれたと、 その場でぐるぐる回り出し、しまいにはごすごす!と頭を打ち付けてくる。 (-174) 2022/03/23(Wed) 23:33:30 |
【秘】 演者 シェルタン → 風来人 ユピテル「ふぅん、そうなんだ?」 真っ先に脱落するなんて、自分から何かちょっかいを出そうとして蜜の妖精の返り討ちにあったのだろう……なんて予測をしていたのだが。 「ともかく、横から掻っ攫うなら最後のタイミングだし…… まずはそれまで残らなくっちゃ」 頑張ろー、と気合いを入れた。 (-175) 2022/03/23(Wed) 23:36:22 |
【秘】 演者 シェルタン → 日輪 キンウ「まぁ見てくれはちっちゃくて可愛らしいし、うん。 友達も気にいると思うんだよね」 うんうん、とひとり納得した様子で頷いてみせる。 「良かったら紹介するよ。 1日頑張れば……お祭りで食べ歩いたりするくらいは困らないんじゃないかな〜」 (-176) 2022/03/23(Wed) 23:38:42 |
【秘】 異邦人 サルガス → 物書き ラサルハグ「経験はなくとも知識はあります。 そうして考え、推し量る機能が私には備わっています。 常に正しい答えを算出は不可能です。 しかし、適切であろうとする、 それが成し得ていたのであれば私は嬉しく思います。 必要な者に投げかけることができるなら、どうぞ届けてください。私の目的に繋がることですから」 「もちろん。受けた疵が消えぬように、受けた言葉もまた消えません。いずれなしうるかもしれない幸福の形、それを聞き、納得した以上、可能性から逃れることはできません。 内なる己の動きを自覚しました。これを『停止』と呼ぶことはできません」 (-177) 2022/03/23(Wed) 23:38:59 |
【秘】 異邦人 サルガス → 演者 シェルタン「否定、地位はありません。 私が成し得るのは、個として成し得るかぎりです。 一度の食事を提供することは該当しますが、 旅路を支援し、数多の衣装を捜索、購入することは該当しません。 一人一人と真摯に対話し、関係を深めることが 己が使命のため、必要なことと考えています」 (-178) 2022/03/23(Wed) 23:41:46 |
【秘】 日輪 キンウ → 異邦人 サルガス「ががーん! そういえば定義自体も自分でやっていました。にゃ!」 完璧な反証に、というかチーズのように穴だらけの己の論理を悔います。にゃ。 中々手強いです。にゃ。完全敗北です。にゃ。 とはいえこちらも言葉遊びで遊んでいるだけです。にゃ。 「じゃあこうしましょうです。にゃ。 己がなりたいものがあるとしてです。にゃ。 それを己と同一視するために己を己でないものに定義します。にゃ。 これならわかりますか。にゃ? そちらも何かなりたいものがあったりしますか。にゃ?」 そしたら分かりやすいのですが。にゃ。 (-179) 2022/03/23(Wed) 23:41:47 |
【秘】 日輪 キンウ → 物書き ラサルハグ「そうです。にゃ。ラサルハグどのです。にゃ」 名前を憶えて貰えてて嬉しいです。にゃ。 結構お話しておりますが、名前を憶えていた人は初めてな気がします。にゃ。 「本の中身です。にゃ? それは、お話とか物語とか呼ばれるものですか。にゃ?」 (-180) 2022/03/23(Wed) 23:44:38 |
【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「程々には幸福になる為の支援はするけど、長期的な施しはしない……と」 ふぅん、と話を呑み込んで。 「その、あなたの使命っていうのは?」 (-181) 2022/03/23(Wed) 23:45:50 |
【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル『こっちの方が可愛いだろう! ふわふわしてて! それと人になるほど偉い力は無いんだ! 長生き! 長老!!』 やんややんや。 「 茶色のふわふわ か。確かにその髪はふわふわしていそうだ。ん? 寂しい……変だな、そんな気持ちになるなんて。 一人で目が覚めたときも寂しさを感じなかったのに、変な感じだな」 胸を押さえる仕草は何処かにあるしこりを探しているようで、 何かに思い当たってはいないようだ。 「ただ長く会っていなかったからかは、わからない。 懐かしいと感じるにもまだ、曖昧だ」 「お前は、その日から寂しくは無かったか。 毎年、この祭りは楽しかったか? 誰かと、笑っていたか。 他の季節は他の国か、それならば暇に感じることも無いんだろうな」 (-182) 2022/03/23(Wed) 23:46:15 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「幸福指数が上下を繰り返しています。 気にかけた存在を考える程に、幸福を示すけれど、 それゆえに離別の悲しみも相応のもの。 深く物事を考えないのか、目的を見れば盲目となるのか。 会って話をしてみぬことには判断しかねることですけど。 共には行かなかったのですね」 (-183) 2022/03/23(Wed) 23:47:22 |
【秘】 語り部 ナフ → 演者 シェルタン「花飾りも買っていきましたから、きっと大丈夫でしょう」 ちゃっかり仲直りのためのスズランのペンダントを売っていた。 「そうして自分の誤りと、技量を見極めながら成長していくものです。見たところ……あと4,5年もすれば、親父さんと大差なく…とまではいきませんが、一人前のランタンづくりができると思いますよ」 (-184) 2022/03/23(Wed) 23:48:05 |
【秘】 異邦人 サルガス → 日輪 キンウ「嘘も重ね続ければやがて真実味を帯びる、と」 「憧憬、変身願望の類でしょうか。 その個や望みを疑問視はしません。 猫と称するのなら猫なのでしょう」 あっさりと納得した。 「私は私でしかない故に、そうした目標を持ち合わせませんが、己が何も持たぬ人類であればなにを為していたか、時折そのような妄想を行うことはあります」 (-185) 2022/03/23(Wed) 23:52:24 |
【秘】 演者 シェルタン → 語り部 ナフ「どうかな〜。あたしは10年くらい掛かると思うけど」 そう言って、紅茶の残りを飲み干した。 「ありがと、ごちそうさま」 カップをキッチンに持っていく。 (-186) 2022/03/23(Wed) 23:52:33 |
【墓】 灯火売り ポルクス>>46 ラサルハグ *魔法を褒められると、うれしくて照れくさくて。 *小さな声で「ありがとうございます」って *言いながらぺこりと頭を下げました。 *それから *話に熱が入ってしまったことに気付いたら *あっ、といまさら口を隠して *恥ずかしそうに顔を赤らめながら、 *こくこくと何度もうなずきました。 *商売敵だなんて、とんでもない。 *今も昔も、あそこのランタンは大好きだ。 「じゃ、若輩者ですから、呼び捨てで構いません。 そちらはええと、ラサルハグさん……でしたっけ。 俺、生まれも育ちもレッヒェルンですから、 気になるものとか知りたい事あったら、 訊いてくれればお答えしますからね!」 *羞恥をふきとばすように、ちょっと大きく声を出してみて。 「ラサルハグさんは、物書きなんでしたっけ? 題材になりそうなものとか、見つかりました?」 (+9) 2022/03/23(Wed) 23:54:05 |
【秘】 異邦人 サルガス → 演者 シェルタン「後先を考える知能はありますから。 私の使命は人類の総幸福指数の向上。 簡単に言えば一人でも多くの人間が少しでも今より幸せになればいい、ということですね」 (-187) 2022/03/23(Wed) 23:54:48 |
【秘】 日輪 キンウ → 演者 シェルタン「いやーーーーーーーーです。にゃー! 可愛い可愛いネコチャンに何をやらせる気ですか。にゃー!? 一日頑張っただけでネコチャンがネコチャンでいられなくなる気がするので、 お断りしますです。にゃー!!」 ちっちゃくて可愛らしいネコチャンが好きなお友達と お友達になりたくないにゃー! と叫びながらピュー!と去って行きました。にゃ。 奢ってもらいチャレンジ二日目、失敗です。にゃ。 (-188) 2022/03/23(Wed) 23:55:38 |
テレベルムは、にゃ……? にゃん。 (a13) 2022/03/23(Wed) 23:59:08 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 日輪 キンウ「わ、わわわ」 *ごすごす頭を擦りつけられる! *女の子にそんなことされた事は当然無く、 *うぶなポルクスは困っちゃいました。 「あ、え、うん…… え、ええと……何か食べたいものとかある……のかな?」 *誤魔化すように屋台の方に視線をむけます。 *気楽に奢ってあげられるほどお金がある訳じゃ無いけども。 *何かないかな……すき焼きfoodとか?チャバタfoodとか? (-189) 2022/03/23(Wed) 23:59:40 |
【秘】 演者 シェルタン → 日輪 キンウ「あ、ちょっと!待ちなさいって……! アルバイトを紹介するだけだって言うのに!」 以前友人に誘われ、秒で断ったバイトだけど。 なお友人というのは喫茶店の娘と服飾屋の娘だった。 「んー、まぁいっか。またそのうち見掛けたらで」 走り去る黒猫の姿を見送った。 (-190) 2022/03/24(Thu) 0:00:35 |
【秘】 風来人 ユピテル → 異邦人 サルガス「えっ敗北!?」 びっくり仰天、どうやら戦わずして勝っていたらしい。 いや、まず気にすべき点は多分後半の方なんだけど。 「生まれもルーツも不明瞭…うーん、記憶喪失みたいな…? 君も案外"寝坊"しちゃった感じだったりするのかな。 それで今は故郷への思い入れとかは無いとしても、 自分の生まれ故郷の事を知りたいとか…も、あんまりない?」 或いは自分の事を知りたいだとか、同郷が居ないかとか。 自分が何処から来たかくらいは知りたいものじゃないだろうか。 というのは必ずしもそうではなくて、個人差があるものだけど 何よりあなたの言葉通り、誰かに説明する時困るものだし。 「…あ、でもそう! たとえそれが無いものでも、私は無駄足とは思わないよ! あって無いようなものであっても、何かを探して旅をするのって 結構楽しいものだからね!」 (-191) 2022/03/24(Thu) 0:01:44 |
ユピテルは、キンウをもさもさにしてかわいがった。至福のひと時… (a14) 2022/03/24(Thu) 0:04:08 |
【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「総幸福……? ふーん、なるほど。それはなかなかに難儀な使命で」 と同時に、やはり随分と変わり者なのだなとも感じた。 「みんなを幸せに〜、かぁ。 それって個として成し得る話なのかな……」 「誰かひとりふたりを少しだけ幸せに、なら分かりますけど、 人類まで飛躍しちゃうとな〜。 お風呂に角砂糖をひとつ溶かしたところで、甘くなっていることに気付く人は居ないっていうか」 (-193) 2022/03/24(Thu) 0:05:25 |
【独】 風来人 ユピテル/* ところでなんで何らかの感情を向けて来てるんだァ〜!? 跳ね飛ばされてえのかァ〜!? 何処見て歩いてんだ!!!どいたどいたどいた〜ッ!!! (-192) 2022/03/24(Thu) 0:05:26 |
シェルタンは、キンウに逃げられた。 (a15) 2022/03/24(Thu) 0:06:15 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 異邦人 サルガス*適切にこちらの言葉を整えてくれるあなたに *ちょっと安心するような、そんな心地を覚えながら 「あはは……、あいつ、無鉄砲なやつですから。 母さんの占いと言葉の後押しもあって、 ひとりで行っちゃいましたよ。 僕──俺は、この街が好きだから ……そんな急に出掛ける勇気は湧かなかった、というか……」 *困ったように笑って。 *もやもやを紛らわすためか、 *指先にひとつ銀色の光を灯します。 「ついてった方が良かったのかどうなのか、 俺もまだ分かんないです。 でも、出て行く前にもうちょっと 文句は言わせて欲しかったかもなぁ」 (-194) 2022/03/24(Thu) 0:10:08 |
【秘】 語り部 ナフ → 異邦人 サルガス「ええ、ひたむきで、がんばりやのいい子ですよ。 向こうのカフェで給仕をしているので、もしタイミングが合えば。私から紹介があった、と言えば良いかと」 マドレーヌをかじりながら、笑んだ。 (-195) 2022/03/24(Thu) 0:10:20 |
【秘】 日輪 キンウ → 異邦人 サルガス「流れ星の迷信ありますです。にゃ? あれも流れ星みたいな突発的なことが起きたときに、三回口に出せるくらい想ってるから『叶う夢』なんだと思います。にゃ。 だから言い得であるうちは猫だと主張しますです。にゃー」 お、納得しましたです。にゃ。ラッキー。 「成程です。にゃ。 そう考えるとキンウは人類ですが人類から脱出を夢想して、 貴方は人類じゃないですが人類に着地したときの自分を夢想してるんです。にゃ」 似てるというより対極です。にゃ。 「恋や友情などしてみると楽しいかもしれませんです。にゃ」 (-197) 2022/03/24(Thu) 0:19:57 |
【秘】 日輪 キンウ → 灯火売り ポルクス「なんか奢りたそうな空気を感じました。にゃ。 奢れーです。にゃー!」 どふんどふん。思春期が実装されてないためごすごすします。にゃ 「えっ、やっぱり優しいです。にゃ。 キンウの目に狂いはありませんでした。にゃ。 すき焼きもチャパタも大好きです。にゃ! あ、じゃあ スティンクヘッド foodを一緒に食べましょうです。にゃ。左右から同時に食べていくゲームしますです。にゃ」 ポッキーゲームならぬ。です。にゃ。 (-198) 2022/03/24(Thu) 0:23:13 |
キンウは、なんだこれ……です。にゃ (a16) 2022/03/24(Thu) 0:23:40 |
キンウは、テレベルムに、にゃ、をした。 (a17) 2022/03/24(Thu) 0:24:15 |
ポルクスは、キンウにそれはちょっと……という顔をしています。 (c4) 2022/03/24(Thu) 0:25:17 |
【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル「肯定。好奇の気持ちはなくはないですが、 今は周囲を知ることが最優先です。 今幸せにするべき人がこんなにもいるのに、 見えぬ自身を省みることは非効率でしょう」 (-199) 2022/03/24(Thu) 0:25:42 |
【秘】 演者 シェルタン → 語り部 ナフ「ん、おやすみ」 5年後。 その頃の自分は一体どうしているのだろうか。 今と変わらず兄と共に暮らし、花祭りを楽しみに過ごすのか。 或いは──、 そんな事を少し思案しながら、自分のベッドへと潜った。 (-200) 2022/03/24(Thu) 0:25:56 |
【秘】 異邦人 サルガス → 演者 シェルタン「困難、いいえ、不可能であることは理解しています」 「けれど、一人、また一人と幸福を与えること。 それを無為と言えるでしょうか。 使命を果たす、という観点で見れば無為と言えることでしょう。 けれどそれと私の在り様とは別の話であるゆえに」 (-201) 2022/03/24(Thu) 0:27:50 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「母親が肯定したのですか。意外です。 母は子を側に置いておきたい者が多い気がします。 偏見でしょうか。 私は思うのです。 きょうだいはあなたについてきて欲しかったのでしょうか。 かんがえなく、ほおっていったように聞こえますが、 あなたのことを何とも思っていないようには おもえないのです。不思議でしょうか」 (-202) 2022/03/24(Thu) 0:33:03 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 日輪 キンウ「 え" …………アレ?アレはちょっとぉ………」 *スティンクヘッド。 *魚の頭を発酵させたものだ。 *ちょっとばかしインパクトがエグすぎる。 *ねこなら好きなのかもしれないけど、 *流石にアレを食べるのは……ちょっと……。 *それに両端から食べてくなんて、 *あなたの事を見ながら食べるということなのですから *ちょっとそれも、ポルクスにはハードルが高いです。 「………ウン、 うん……チャバタ買おうか。」 *財布の主導権はこちらにあるし、 *好きならそれで構わないでしょうし、と *パンを売っている方へと足を向けました。 *チャバタ。 *ひらべったくてしっとりもちもちとしたパンのことです。 *シンプルにオリーブオイルと塩で味付けて食べるのが一般的ですが *屋台として並んでるとこでは、 *サンドイッチになんかなってたりします。 *おやさいとサーモンのはさまった *チャバタのサンドイッチをひとつ。 *あなたの分を買い求めて、渡すとしましょう。 (-203) 2022/03/24(Thu) 0:34:20 |
【秘】 異邦人 サルガス → 語り部 ナフ「承知。機会があれば向かいましょう。 紹介ありがたく思います。 円滑な人間関係を結ぶことができるでしょう」 あなたとおそらくその妹にとってもお気に入りであろうマドレーヌを口にして、小さく口元をほころばせたのでした。 (-204) 2022/03/24(Thu) 0:35:30 |
【秘】 異邦人 サルガス → 日輪 キンウ「肯定。混乱をさけるため人類として振舞ってはいますが、 この身は人類にありません。 焦がれる程とは言えませんが、想像の範疇。 人を解する上で人であることが必要になることはありますから」 とはいえ己は己であることは、己が形成されたそのときからぴたりと付いて回るものだ。それ以上に夢想が広がることはない。 「あなたは何を以って猫に惹かれるものなのでしょうか」 奇妙な熱意の拠り所が気になった。 (-205) 2022/03/24(Thu) 0:40:23 |
テレベルムは、キンウに。にゃ。 (a18) 2022/03/24(Thu) 0:51:00 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 異邦人 サルガス「母さんは……こう…… 占いの結果が良かったから、 ……勢いよく送り出して行きましたよ。 僕も父さんもきょうだいと母さんの勢いに呑まれて……」 *やるときめたらやる。 *やるといいと出たらやる。 *そんなきょうだいと母だ。 *たぶんきょうだいは母に似たんだろう。 *指先のともしびを、ぼんやりと見つめます。 「……なんとも思ってないなんてことは、 絶対ないとは、思います。 じゃないと、……あんまりにさみしい。 僕がきょうだいに腹を立ててるように、 もしかしたら、きょうだいも着いてこなかった僕に 腹を立ててるのかもしれませんね。」 「……だったら、帰ってくればいいのに。」 *目を細めては、ひかりを吹き消すように *ちいさな溜息を吐きました。 *ひかりは炎ではないので、吹き消されはしませんが *ふわりと指先を離れてどこかに飛んで行きます。 「………すみません。 サルガスさんに言ってても、しかたないのに。」 (-206) 2022/03/24(Thu) 0:56:05 |
【秘】 日輪 キンウ → 灯火売り ポルクス「なんかごめんなさい。にゃ。 ……キンウは猫ですがあれはちょっと……。にゃ……」 どんなに頑張っても甘酸っぱい恋に発展しそうもないです。にゃ。 むしろ酸っぱい濃い胃液が上がってきそうです。にゃ。 「わ、わーい、キンウチャバタ大好きです。にゃ」 無理やりテンションをあげます。にゃ。 まさか食べ物でここまで意欲を削がれるとは思ってませんでした。にゃ。 「ポルクスはもしかしてお祭り、こうやって買う方じゃなくて売る方です。にゃ?」 さっき商いをしているのを見ていたようです。にゃ。 (-207) 2022/03/24(Thu) 1:03:02 |
【秘】 学生 ニア → 行商人 テレベルム指先で摘んだ桃色の花弁を春風に乗せて。 ゆるりと踊るそれを見送った後に貴方へと視線を戻す。 「聞こえてきた声……ぁ。昨日、お名前呼んだかも。 ふふ。ごきげんよう、優し気なお兄さん」 貴方の視線につられるように、揺れる小瓶に手を遣って。 そぅと揺らしてから、スカートを翻してもう一歩傍へ。 「……お隣、いいですか?」 (-208) 2022/03/24(Thu) 1:04:03 |
【秘】 日輪 キンウ → 異邦人 サルガス「やっぱりです。にゃ。 キンウの嗅覚捨てた物じゃないです。にゃ」 顔を洗います。にゃ。 なんとなく物言いからそう思っただけです。にゃ。 「そうですね。にゃ。 ……人間よりは猫の方がいいからです、か。にゃ? この辺、もし良かったら次会ったときに 人間の何を想像しているのか教えてほしいところです。にゃ。 キンウもキンウで、なんで猫に惹かれるのかちゃんと整理してきます。にゃ」 今日はもう遅いので寝床で丸まって寝ることにしました。にゃ。 また明日。と言いながら手を振りました。にゃ。 (-209) 2022/03/24(Thu) 1:07:23 |
キンウは、テレベルムと一緒に。にゃ。 (a19) 2022/03/24(Thu) 1:07:42 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 日輪 キンウ「よかった……チャバタよりあっちがいいって言われたら どうしようかと思ってたから……。」 *チャバタはおいしそうです、大丈夫。 *スティンクヘッドのことはわすれましょう。 *反対側から食べるようなことはしません。 *売る側か、と訊かれれば *人差し指を立てて、その先に光をともしました。 *ちいさな銀色の光です。 「まあ半分そう、かな。 ちゃんとしたお店じゃないけど、魔法の灯火を売ってるんだ。 ……1回3分の時間制限つきだけどね。」 (-210) 2022/03/24(Thu) 1:18:11 |
ポルクスは、指先にあかりをともしました。 (c5) 2022/03/24(Thu) 1:18:39 |
【秘】 甘言 イクリール → 看護生 ミン「ミンさんって呼びますねっ!よろしくお願いします。 いえ、仲間がいて実は嬉しいぐらいなんです。」 「花弁の飴玉……ですか?それって……?」 不思議な様子であなたの言葉を耳にして、首を傾げてしまう。 その直後、言われるがままに手を前に差し出すと、 掌には飴玉がひとつ。 その一連の言動の意味に少し遅れて気がついて微笑む。 「……わぁ!いいんですかこんな素敵な飴? ありがとうございますっ。 あはは、なんだかここに来てから人から物もらってばかりです。 甘いもの、好きですか? 本当は私も本職のお団子でも持ってくればお礼にと差し上げられたのですが」 そう言いながら、飴玉を口に含み、口の中で転がす。 幸せそうだ。 (-211) 2022/03/24(Thu) 1:23:16 |
灯火売り ポルクスは、メモを貼った。 (c6) 2022/03/24(Thu) 1:24:48 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「えっでも私より君の方が結構すごい事してない? 長生きなのはうん、否定しないけどさ」 あとふわふわしてるのが可愛いのは認めるよ。 そんな感じにやいのやいの言ってるふわふわは軽く流して。 「どうする? ふわふわよりふわふわだったら…… …うーん、起きた時はよく覚えてなかったからじゃない? ほら、なくしたものがある事すらわからなかったら なくした事の寂しさを感じる以前の問題でしょ?」 胸を抑える手の甲を指先でとんと軽く叩く。 それが正しいのか正しくないのかはわからないけれど。 何せきっとあなた自身の中でも曖昧なものだから、 それを俯瞰して見る事しかできない側にはもっと曖昧だ。 (-212) 2022/03/24(Thu) 1:31:40 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「寂しくはなかったよ。 君とはきっといつかまた会えるって思ってたしさ、 何度来てもこのお祭りは楽しかったし、… ああでも、君が居ないなと思う度に残念な気持ちにはなった!」 最後の一言で笑みを悪戯っぽいものにして、 見上げた先の、案外表情豊かな無表情をまた覗き込む。 やっぱりどこか寂しそうな顔をしている気がするんだよな。 「暇はしてなかったし、待つのもさほど苦じゃなかったけどさ。 でもまあ、今までの分取り返してやろうって気持ちはあるわけだ 何と言っても今の君は元気だからあちこち連れ回せるし! 君に会う為に来たんだから、君と遊び倒さなきゃな!」 会って終わりじゃもったいない。 お祭りが終わったら君の旅について行くのもいいかもなあ、 なんて皮算用も一つ零してみたりして。 (-213) 2022/03/24(Thu) 1:32:38 |
【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 異邦人 サルガス「ふんふん……」 あなたの話を、興味深そうにずっと聞いている。 遥か遠い国、きっと話でしか聞いたことのないような場所なんだろうな。人よりも長く眠れるなんて、どんなものなんだろう。 どのくらい長く眠れるんだろう。聞きたいことは尽きないな。 「使命?幸福が好きって言ってた気がするけど、そういうのと関係あったりするのか〜? でも、生まれてすぐにもう生きる理由が決まってるなんて 合わなかったら大変なんじゃないのか〜!? リュシーも、"勉強すること"が使命だったら逃げたくなっちゃうぞ」 (-214) 2022/03/24(Thu) 1:34:38 |
【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 気分屋 ルヴァ「へへー!ルヴァと話したいな〜遊びたいな〜って思ってたんだぞ!」 うろちょろしていた足を止めて、肯定の返事を貰えたところでぱっと顔を上げる。 きらきら、目が輝いているような。 「年上だったかも!でも、1つくらいなら同じようなものだぞ! じゃあ、今度はリュシーと遊ぶぞ!何する?花占い?おいかけっこ?かくれんぼでもいいぞ!」 (-216) 2022/03/24(Thu) 1:45:55 |
【独】 行商人 テレベルム『なんだあいつは!!!!!!!!!! まったく風の精霊だなんて、しっかり者じゃないか!!!!』 『あいつと知り合いだったのか? 思い出せないなんて可哀想だなあ! え? あいつが? 違う違う。お前の事だよ!! だあって、会いたかった奴のこと忘れてるんだろ。 態々花文にまでかいてさ』 『それと、声が聞こえる先のラキとは話したのかよ! 話しかけねえと祭りが終わっちまうぞ!』 「……今日は絵を描いて散歩して、沢山話して」 『うんうん』 「つかれた」 『は!?』 「調べに行ってくれ、あとは任せた」 見えている狼陣営と、ユピテル以外から、とでも。 ルヴァ 『ほんとマイペースな奴!!!』 (-217) 2022/03/24(Thu) 1:48:04 |
【秘】 風来人 ユピテル → 異邦人 サルガス「うーん、なるほど…? 非効率…かどうかは私にはよくわかんないけど、 何よりそれが今サルガスのしたい事なら…あ、でも」 物事の優先順位は本人が自分で決めるのが一番、なのだけど。 幸せ、という言葉にちょっと思うところがあって。 言葉の途中で口元に指先をあてて、小さく声を上げたのち。 「私は一つでも多くサルガスの事を知れたら嬉しいから、 すぐじゃなくても、いつか知れたらいいなあって思うな。」 (-218) 2022/03/24(Thu) 1:52:31 |
【秘】 行商人 テレベルム → 学生 ニア「そう。"ここ"から、3人の楽しそうな声が聞こえてくる」 隣に移動すれば、風に長髪がたなびいて、戻ってくる。 はためく布に目が行って小さく心が躍った。 「どうぞ、一緒に日向ぼっこでもするか? ここは暖かい」 さて、行商人と自分と自分自身、どちらに用があるのだろう? そんなテレベルムの膝の上には 白いふわふわ が乗っている。ふわふわは、ふわふわだ。 (-219) 2022/03/24(Thu) 2:12:21 |
【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル「 ふわふわ よりもふわふわ ……だと?それは…… ふわふわ させてくれ」つつかれた手の甲を見、そのままあなたの頭の後ろへ。 うなじの方で手をわきわきさせれば、髪飾りを避け柔らかな髪を撫でた。 「残念な気持ち……そうか」 (-220) 2022/03/24(Thu) 3:34:20 |
【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル「ならば十分に堪能しろ、俺はこの通りになったからな。 今までと違いこれからができ、もう不安になる未来もない。 好きなだけ遊び倒せるだろう。 そういわれるとなんだかくすぐったい、な。妙な気分だ」 『結構すごい? オレはすごい!? ヘヘッ……照れるじゃねえか……』 嬉しそうなふわふわと相対して、首をかしげるテレベルム。 旅? と、呟きを一つ拾えば屋台のあった路地を思い出す。 そして無表情でおかしそうに笑って、そのまま髪を撫で繰り返す。 わしゃわしゃわしゃわしゃわしゃ。 「もしついてくるなら遊んでばっかじゃ済まない。 気をつけた方が良いぞ。俺もたまには、食べないといけない」 『人間っぽいやつは本当に金が必要だな! ふわふわしてるだけで良いオレ達とは大違いだ! お前だってなあ、人間の旅は大変なんだぞ! 歩いてたと思ったら地べたで勝手に寝始めたりな!!! 突然だぞ!』 なんと。ヒトっぽい種族は、蝶々を追っているだけでは生活が出来ない。知っているだろうか、テレベレムはたまに食べるのを忘れるし、寝るときは突然だ。 (-221) 2022/03/24(Thu) 3:36:54 |
【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 甘言 イクリール「ふふ!そーでしょ! 焼き菓子屋さんにも伝えてあげたら喜ぶよ!クッキーとかも売ってるから、あとで出店寄ってみるといいと思うぞ〜!」 自信をもって勧めたものを、こんなに喜んでもらえるなんて。 自分まで嬉しくなってしまう。 にこーっと笑みが深まっていいく。 「ん!いつでも相手になるんだぞ!イクリールと同じ妖精かわかんないけど、がんばろーな! じゃあ、リュシーもそろそろ他のお店見たりしてくるぞ。また後でお話しよーな、イクリール!」 ぴょん、とベンチから立ち上がって。 何もなければ、ぶんぶんと手を振ってその場を駆け去っていくだろう。 (-222) 2022/03/24(Thu) 3:45:48 |
【人】 裁縫屋の子 リュシー>>14 シェルタン 「じゃあ、たまたまおつかいにいってたのかもしれないなー? ねーちゃん、いつの間にリュシーの話をしてたんだ〜?シェルタンのこと、紹介してくれても良かったのにな」 自分だけ何も知らなかったのは何だか不公平な気がした。 店にいないことも多かったし、しょうがなかったのだけど。身内に対する駄々のようなものだ。 「そうなんだぞ。フリフリじゃないから、リュシーが来ても変じゃないだろ〜? かーちゃんもねーちゃんも喜んでくれるし、リュシーも動きやすいから好きなんだ〜」 (53) 2022/03/24(Thu) 4:25:47 |
【秘】 看護生 ミン → 異邦人 サルガス「まぁ、ええと…あなたは確か…サルガスさん…でしたよね。」 喋り方が何とも独特だったのでよく覚えていた。 まっすぐ向かってきた貴女にも、特に臆せず笑顔で対応する。 「幸福指数ですか?初めて言われました…。 ちゃんと理解できているか分からないのですけれど、 それって”とっても幸せそう”って事ですよね? 浮かれてるのがバレてるみたいで、ちょっぴり恥ずかしいです…。」 頬に手を当ててはにかむ。 嬉しいような、気恥ずかしいような。 「…気になることですか? …そうですね……。 …その……幸福指数っていうのは、どこかに数値とかが出ているものなのでしょうか? それとも、何と無くで感じるものなのでしょうか…?」 望みでもなければ花祭りに関してでもない。更には指摘されて気恥ずかしいのには間違いないのだが、とにかく全てを置いておいて、興味は津々なのだ。 (-223) 2022/03/24(Thu) 5:47:26 |
【人】 看護生 ミン>>50 ラサルハグ 自分より年上であろう人に人生を語るなんてなんだか気が引けてしまうけど。 華やかさに圧倒される彼に、 まだ続く道のりに迷う彼に、 私は、知っている限りの穏やかな時間の過ごし方を、言葉を尽くして伝えよう。 「例えば軽口だとして…。 その軽口が誰かに平等に言葉を与えるお仕事に繋がるなんて、なんだかとっても素敵だと思いますよ。 きっと、同僚さんの言葉にはラサルハグさんを動かす何か特別な力があったんですね。」 掌に乗せたポプリから香る花の香りが揺れる。 もらった言葉に目を瞬かせて、 跳ねる語尾は心を明るくしてれた。 …凄い人だ。 きっと、同僚さんの審美眼は間違ってなんていないのだろう。 彼から紡がれる言葉は心に暖かさをくれる。 (54) 2022/03/24(Thu) 5:50:16 |
【秘】 看護生 ミン → 物書き ラサルハグ「…流されるだけの人生にはならない…、 …そう言って貰えてとっても嬉しいです。……私、…実は、 卒業したら家業を継ぐことになっているんです。」 零したのは、心に暖かさをくれる貴方だから打ち明けた秘密。 この年ごろであればきっと誰しもがぶつかるのであろう、ありふれた困難。 「ほんとうは、誰かを助ける仕事がしたいんですけど… 家業は…、今学んでることとも、私がしたい事とも違うから…。 …、…勿論、ずぅっと前から知っていて、納得していましたし、そのおかげで、私は今まで”今”を全力で楽しめました。 だけど…」 —貰った言葉に見合った人になれるのか、少しだけ不安になってしまった。 言葉を切って、目を伏せる。 小さく震える睫毛。 再び開いた瞳は、微かに憂いを帯びた色。 「 悩める若者に、言葉を送って下さいますか?”先生” ……なんて、冗談です。 本、完成したら教えて下さいね。 私、絶対に購入して読みますから。 きっとまたお気に入りの頁を汚してしまうんでしょうけど…。 対策は既に考えてあるんですよ。二冊購入して、一冊は保管用にします! そうしたら、どの頁がどれだけ汚れてもいつでも好きな頁が綺麗な状態で読めますから。 …勿論、伝記の方も気になるので、私としてはどちらも出して欲しい所ですけれど…。」 長く続く時間の中で、どちらの本も手に取る日が来るといいと、確かに思った。 (-224) 2022/03/24(Thu) 5:56:25 |
ラキは、キンウの近くにランタンを翳して遊んでいる。にゃ。 (a20) 2022/03/24(Thu) 6:55:33 |
【秘】 語り部 ナフ → 異邦人 サルガス「気に入ってもらえたようで、よかったです」 さて、焼き菓子屋はこのくらいにして…次はどこに向かおうか。 「ええと…そうですね。あと私のおすすめで言うと、こちらですかね」 そこは花文屋さんとインク屋さん。大切な人への言葉を綴るモノに、花の香りを添える場所。 (-225) 2022/03/24(Thu) 7:43:47 |
【秘】 異邦人 サルガス → 裁縫屋の子 リュシー「大抵は好ましくなるようになっています。 人類が手足を2本ずつ持って生まれるように、 そこに使命が付随するだけ」 「もちろん合わぬ者もいるのでしょうけれど…… 私がそうではないため、さしあたっての問題はありません」 (-226) 2022/03/24(Thu) 8:41:15 |
【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル「関心を向けていただきありがたく思います。 確かに所以を問われたとき、相手の好奇を満たす解を用意できないことはやや心苦しいものです。 使命を果たす中で自己理解も進めるようつとめることにしましょう」 (-227) 2022/03/24(Thu) 8:43:25 |
【秘】 異邦人 サルガス → 看護生 ミン「肯定。幸せそうだと思います。 水準を設けることが難しく、 正確なセンサは私に備わっているわけではないので 見識からなる分析に過ぎませんが数値化してあります。 尚、その非正確さ故に数値の詳細は非公開情報となっております。 高いことを喜ばしく思って良いでしょう。 事実私はそう思い、あなたを好ましく思います」 (-228) 2022/03/24(Thu) 8:56:36 |
【秘】 異邦人 サルガス → 語り部 ナフ「インク。 記憶力は人類平均以上のため、あまり利用したことはありませんでしたが、文面でしか表せぬものもあることでしょう。 誰かへ送る文字、覚えておいて良いと思います。 具体的に誰に送るか、今は思いつきませんが」 (-229) 2022/03/24(Thu) 9:00:07 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「否定。尋ねたのはこちらで、そして誰かに己の気持ちを吐き出すことはあなたにとって必要なことでしょう。 だったら帰って来ればいいのに、だったら着いてくればいいのに。 同じことを考えているのかも。それが当然だと。 あなたは父の方に似たのでしょうか。父母はよきパートナーですか? 保守と先進、補い合うものがあるのでしょう。 あなたに必要な解のヒントはきょうだいの中にあるのかもしれません。 そばにいないことが困ったものですが」 (-230) 2022/03/24(Thu) 9:07:03 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 日輪 キンウ「え、え、うーん…… そういうのもある……かな」 「あとは、昔の人の話とか……魔法の話とか…… ………たのし…いのも、あるよ」 * と言ったのは、どうしても退屈に感じるお話もありますから。 * 難しいお話は、ルヴァにはまだ少しだけ早いのです。 「君は……本を読んだりは、しないの?」 (-231) 2022/03/24(Thu) 9:47:04 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン「……………」 * どうしてもっと早く言ってくれなかったのか。 * でもそんなの、言いにくいもんな。 * と、様々な想いが心の中で混ざり、ルヴァはじ……とあなたを見つめるだけでした。 * 汚れてしまったハンカチを脇に置いて。お出かけですもの、必要になるかと思って持ってきたのですが。 * まさかこんなにすぐ必要になるとは、思っていませんでした。 「もう大丈夫だし……」 * なんてちょっとの強がりは、でも、顔の赤いまま。 * ホイップはおいしいけれど、こう言った欠点もあるのだなあと。 * あなたの飲むそれをちらりと見つめて、こっそり思ったのです。 (-232) 2022/03/24(Thu) 9:50:05 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「え?べ、別に緊張はしてな…… ………」 * 怒涛の勢いで並べられた果物の名前の、 * どれくらいがルヴァの頭までたどり着いたでしょうか。 * 少しの間ぽかん、と黙っていた後に。 「じょうだん………」 * 冗談だったんだ、今の。 * ルヴァはあなたと、本当にまだ少ししか話してませんけれど。 * それでも何となく、少しずつ、あなたのことが分かってきました。 「うん、まあ」 「………ありがとう…」 * だから、ぎこちなくても、そう返すのです。 * さて、ところで。お店に来たからには買わなくては。 * ルヴァはううんと迷って、いちごの飴を買うことにしました。 * きらりと赤く輝くそれを手に取ってから、あなたを見上げます。 * あなたはどうするの?と。 (-233) 2022/03/24(Thu) 10:03:21 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 裁縫屋の子 リュシー* なんて素直なんだろう。 * あなたの第一印象はきっと、それでした。 「………」 「……ええ?せっかくお祭りなんだから、 屋台を見て回るとかじゃないの」 * 折角の機会ですし、どうせならその方がいい気がしました。 * だって、まだ行ったことのない屋台もたくさんあります。 * だから、その方が楽しいんじゃないかと思うのです。 (-234) 2022/03/24(Thu) 10:06:00 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 異邦人 サルガス「…………。 疵のあるものは…『損なわれている』と。 そう…思っていた。 或いはこの足の様に、或いは心の在り方に。 …貴公の解釈は、見解は…ひどく優しくて、 そう、適切。……適切だ。掬い上げる手段として」 平穏を前に戸惑う、幸福をどう受け入れて良いものか解らない自身の歪さに、知れず落胆していたのだろうか。 「平和の中に放り出された異物であるような気がして…… ……平和を、幸福を、『損なう』のではないかと」 己の愚かしい考えに、彼女の言い草に、声を伴う笑いが漏れた。 「……そうか。 …ふふ、そうか。 一本取られたな。貴公とこうして話をした時点で… 俺は……私は、『停止』していなかったのか。 しあわせを、…諦めていなかったのか」 (-235) 2022/03/24(Thu) 10:31:03 |
【秘】 学生 ニア → 異邦人 サルガス「友好的な関係……それなら、お互いの事を知ること、かな。 好きなものとか、人柄とか。貴方の事も知ってみたい」 その為にはまずはこちらから話すべきかしら、なんて。 貴方の問いに一つ頷いて、緩やかに語り出した。 「私はここに来て二ヶ月、くらいかな。あまり変わらないのかも。 こんな素敵なお祭りがあることも今の今まで知らなかったし。 貴方も初めて、だものね。何か素敵なものは見つかった?」 はらり、落ちてくる花弁を指先で撫ぜるように追い掛ける。 もし未だ見ていないのなら、ポルクスの灯火が綺麗だからお勧め。 そんなことを囁くように貴方へと告げ、反応を見守ろうかな。 (-236) 2022/03/24(Thu) 10:33:09 |
【秘】 学生 ニア → 物書き ラサルハグ「こちらこそ。これからよろしくお願いします」 ここに生活を根差していく以上、貴方と関わる事は増えるだろう。 こうして此方に話し掛けてもらえたのは僥倖というより他にない。 さて貴方の指が示す先に手を遣れば、小さな花弁を一片捕まえた。 掌に乗せたそれを吹き払えば、仲間達と踊り出すのを見送って。 「銀の灯火。ポルクスの蛍火のようなもの、でしたね。 ふふ、実はとても綺麗で早速一つお願いしてしまいました。 今晩もあの光を見たくて……今からそわそわしているんです」 花喫茶。未だ行った事のない場所。茶を楽しむのも良いだろう。 今もこうして美しい踊りと花の海を眺めているだけなのだから。 それならば。貴方の杖に視線を移した後、思案の間を挟んで。 (-237) 2022/03/24(Thu) 10:46:36 |
【秘】 学生 ニア → 物書き ラサルハグ「……例えば、ラサルハグさんと共に行くのは難しいですか? 足もお辛いでしょうし、踊りを見に来たばかりでしょうから。 無理に、とは言わないので……ただ、ご一緒できたらな、って」 (-238) 2022/03/24(Thu) 10:46:49 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 日輪 キンウ「ああ、…仰る通り、ラサルハグだ。どうぞ宜しく」 少女のぱっと咲いた笑顔に目を細めて答えた。 「そう、…冒険もの、不思議もの、童話…なんであれ。 物語で合っている。 ……猫殿も、本は読むのだろうか?」 徹底しているようだから、猫設定に乗ってみるとする。 (-239) 2022/03/24(Thu) 10:49:18 |
【人】 灯集め ラキ>>45 ミン 「灯火売りのアイツも、見ないうちに 大層甘い言葉を吐けるようになったからな…… 今だけは猶更、逢わせないようにしなくちゃならないね」 いやいやお世辞なんかじゃない。そも、何か売れる立場じゃないから、褒め言葉は安心して受け取って? そんな自嘲気味の、苦笑交じりの顔を向けて。 「ランタンは行く先を照らす道の標。 導きたい方向に誰かを連れていくことだってできる代物。 ……もしこの街を気に入ってくれたら、 気が向いたときにはまた何度も足を運んでくれよ。 いまレッヒェルンに売られてるランタンよりも、 もっとずっと素敵なヤツを君に見せてあげるから」 手に持つソレをひたすら上機嫌に揺らして見せる。 溢れる愛着、それは言う通り、 彼自身の手で造った、さしづめ自信作といったところの証。 「勉強のやり直しは、それもまたいいね…… ランタン以外のことだったら親父もうるさくないだろうし。 それこそ──ランタンへの情熱が薄まったときにでも」 (55) 2022/03/24(Thu) 10:50:21 |
【秘】 学生 ニア → 日輪 キンウ花々が流れ、海のように寄せては引いていく様子。 それを眺めながら、どこかぼんやりと呆けていた頃。 「…………!」 貴方の問いかけに、はっと我に返れば視線を合わせようとして。 くるくると回る貴方を目で追い掛けながら、徐々に緩んでいく頬。 (-240) 2022/03/24(Thu) 10:58:28 |
【秘】 学生 ニア → 日輪 キンウ「……えぇ、少し離れた町にいたの。湖が有名な町。 町の中央に湖があったの。とても綺麗に透き通る水。 周りに咲く花も綺麗で、夜は月明かりに照らされて───…」 どこか懐かしむように目を瞑り、諳んじるように語り出す。 沈黙が下りて暫く。ゆっくりと瞳を開けば貴方を視界に映して。 「でもここも素敵ね。色とりどりの花々がとても綺麗。 まるで本当に花の妖精達が飛び回って遊んでいるよう。 …………ところで、それって炭酸水、かしら」 (-241) 2022/03/24(Thu) 10:58:48 |
【恋】 灯集め ラキ「楽しそうな遊びがあれば、 ついつい首突っ込みたくなっちゃうのが性分なもんで。 ほら、こうして素敵な縁に巡り合えちゃうもんだからな」 挨拶代わりに軽くも甘い言葉を一つ。 ただ、仕事のことを問われると一転して苦い表情に。 「お休みというか……辞めてきたというか…… お祭りの期間のなかじゃ、 ただ楽しむだけに居るのには違いないかも。 早速何か食べに行くってのもいいし。 レッヒェルンのお菓子は本当に粒ぞろいだしね」 (?3) 2022/03/24(Thu) 11:12:39 |
【秘】 学生 ニア → 行商人 テレベルム「3人……」 ふと顔を上げ、誰かを探すように視線を揺らす。 誰を指しているかはわからないけれど、貴方が楽しそうならいい。 「ふふ。暖かくなってきたとはいえ、暖かい場所は貴重だから。 お邪魔でなければお隣失礼しますね……テレベルムさん」 行商人ではない、『貴方』に興味を持って。 そろり、貴方の美しい髪を巻き込まぬように隣に腰掛ける。 陽だまりの暖かさをめいっぱい享受しながら膝へと目を向けた。 白いふわふわ (-242) 2022/03/24(Thu) 11:14:17 |
【秘】 学生 ニア → 行商人 テレベルム「……その、ふわふわしたのは一体……?」 そろり、貴方の膝上の 白いふわふわ そうして、触れてみたそうに僅かに手を伸ばすだろう。 貴方の様子次第ではすぐに手を引っ込めるだろうけれど。 (-244) 2022/03/24(Thu) 11:14:49 |
【人】 物書き ラサルハグ>>+9 ポルクス 実に表情豊かな様子を微笑ましく見守った。 照れ屋のようだから、あまり眺めても悪いだろうか。 ランタン屋の彼――で、良いだろう。勘当の類でもなし――との仲も良好と見えて、この街のあたたかさを感じる。 「…そう固くならずとも構わんさ。 私にとっては…ポルクス殿はこの祭り、この街の先輩だ。 呼び方一つ、年齢ごときで気にしなくて良い。 ラサルハグだ。改めて…どうぞ宜しく。 …この灯火の様にあたたかな歓迎に、感謝する」 3分と、自分がほんの少し力を分けた間。銀の灯火は指先に留まって、螢が飛び立つようにそっと姿を消した。 「題材だらけだよ、…ここは。 私の居た場所では…そもそもあまり花が育たなくてな。 …人々の発想から異なるから、興味深い。 …花と蜜の妖精の筋書を…盗む訳にはいかないが、 参考にはさせて貰おうと、思っている」 (56) 2022/03/24(Thu) 11:33:31 |
【秘】 語り部 ナフ → 異邦人 サルガス「日記をしたためるのにもいいですが…そうですね」 「案外身近な人に手紙を出す機会もないですから、 たまには良いですよ」日頃の感謝とか、面と向かって話すには照れくさいことも、文面でなら伝えられるかもしれない。 「……あるいは……来年のお祭り頃になったら お知らせのお手紙を書いても良いですね」 書きましょうか?と無邪気に笑うのでした。 (-245) 2022/03/24(Thu) 12:02:25 |
【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ「場を和ませるのは有効な手段です。 得手とはしませんが試行を重ねる必要はあります。 効果的であったのなら嬉しく思います」 再び姿勢を落として、目線を合わせて。 そのまま並んだ飴に目を向けて。 「同じものをいただきましょう。 先程挙げた果実の中にいちごは含まれていましたから」 (-246) 2022/03/24(Thu) 12:25:47 |
【秘】 異邦人 サルガス → 物書き ラサルハグ「記憶も人間も、損得で切って捨てる程単純な存在ではありません。 適切であれば嬉しく思います。 過剰な優しさはかえって悪い効果をもたらす故に」 甘やかしであったり、諦観、嫉妬であったり。 「肯定。あなたはあるべくしてここにあり、 来たるべき未来もまたここにあります。 その形が幸福であるように、 私はあなたのもつものを示しました」 (-247) 2022/03/24(Thu) 12:37:42 |
【秘】 異邦人 サルガス → 学生 ニア「『花祭り』に関する情報は この地を知る上で事前に知ることができました。 実際に巡ってみて、充実感を得ることができています。 幾人かに案内もしていただきました」 あなたの言うあたたかな灯り火も購入しました。 有意義な経験でした。 「私が望むこと、好ましい状態は、人類の幸福 即ちあなたがそうあることです。 幸せの形を教えていただけますか? 私はその手伝いを望みます」 (-248) 2022/03/24(Thu) 12:42:30 |
【秘】 異邦人 サルガス → 語り部 ナフ「直接の会話が効率的ですが 文による伝達にしかない美しさもあることでしょう。 異なる一面、別人のように感じることもあるでしょう」 「先の話は気が早いですね。次の祭典もきっと素晴らしいものになることでしょうか。可能なら望みます。先に幸福を送ることは効果的です」 (-249) 2022/03/24(Thu) 12:45:26 |
【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「なるほど。 まぁ……、無為ではないと思いますよ。 あなた自身がそれで満ち足りるなら、良いんじゃないかしら?」 自分だって、趣味で演劇をしている。 それに大した価値があるなんて思ってないけど、無為とは思わない。 自分が満足しているから、それでいい。 「……ご自分のことは、気にしないんですか? 自分の幸せのこと。あんまり他人に尽くしていると、そのうち利用するだけ利用されて、騙されやしないかなって」 或いは。それすら本望だと答えるのかも知れないが。 (-250) 2022/03/24(Thu) 12:56:05 |
【人】 物書き ラサルハグ>>54 ミン 「……ミリアン殿も、乗せるのが上手だな。 先程から…貴公のくれる言葉、教えてくれる事。 …不出来な自分でも、出来る気がしてくる。信じられる。 得意分野に、“励ますこと”を…追加する事を勧める」 少しだけ俯いて笑う癖。自覚があるから、顔を上げた。 励まされたのは紛れもない事実だ。 そうであることは彼女自身に伝わるべきだろう。 やがてそれが、自信の根拠に繋がれば良い。 「……見習いに過ぎない今は、人に言葉を与えるなど… 烏滸がましい様な気がしているが。 そうだな……、仕事自体は、尊いものと思う。 …いつか貴公が落ち込む事、息詰まる事があれば… 私からも、言葉を贈らせてほしい。…恩返しに」 花の優しい香りが、彩りが似合いのあなたへ。 (57) 2022/03/24(Thu) 12:59:27 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 看護生 ミン「……ふむ。指標が…目的が、…したいことが。 ここまで話しただけでも、明確にあるように見受けられる。 そして……確かに言える事は。 私は…、 ――“俺”は、“君”の言葉を…覚えているだろう。 きっと、ずっと。 霧が晴れたような心地ごと、すべて」 言葉を捻る必要は無いと思った。 伝わらなければ、意味は無いのだ。 「……これは、ある魔法使いの話だ。 幼い頃から魔法だけは得意で、きっと人々の助けになるだろうと…期待され、本人もまた。そうありたいと思っていた。 だから、ある国を襲っていた脅威に、最前線で立ち向かう事に…恐れなど無く。人々が傷つかず、脅かされず…穏やかに暮らせるならと。 或いは、共に戦う仲間達も、その大事な人々も。 魔法の代償で己の足が片方、使い物にならなくなっても、 どうにか誰一人、命を落とすこと、何かを損なうこと無く、 守り切る事が叶った」 「戦いは終わり……人々は今は穏やかに過ごし、 仲間達もまた笑って故郷に帰ることとなった。 さて…、長い戦いで欠落し、損なわれた魔法使いは。 守った人々に…幸せを願われながら。 望んでいた筈の平穏を前に、立ち尽くすほかなくなった」 (-251) 2022/03/24(Thu) 13:00:46 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 看護生 ミン「戦いが無ければ、時間の使い方も解らない。 平穏な世界で、自分の為すべき事が解らない。 ……そんな折、魔法使いにこう言う者が現れた。 『一度に祭りの全てを消化しないということは、 長く楽しめるということ』。 『先はまだまだ長いのだから、あなたのペースでいい』。 ……魔法使いは、それを聞いた時。 ……自由を。与えられていたことを、初めて知った」 そこまで語って、男はふ、と息をついて。 目の前の彼女に、今までで一番、柔らかく微笑んだ。 「――この話とは、何ひとつ関係無いが。 ミリアン殿には…どうか人々の助けになってほしいと、 強く、そう思う。 …参考までに、覚えておいてほしい」 (-252) 2022/03/24(Thu) 13:01:50 |
【置】 物書き ラサルハグ 『ラサルハグ、我らの魔法使い! 君のこれからにどうか幸多からんことを!』 (L1) 2022/03/24(Thu) 13:03:54 公開: 2022/03/24(Thu) 13:10:00 |
ラサルハグは、笑った。 (a21) 2022/03/24(Thu) 13:04:57 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「さてと……」 あなたの胸中を知ってか知らずか、微笑みながらその光景を眺めていた。 「落ち着いたところで、甘いものでも探しに行く? 飲み物もまぁ、十分甘かったけど」 尋ねる。 本来の目的は甘いものの食べ歩き?だった筈。 (-253) 2022/03/24(Thu) 13:05:48 |
【独】 演者 シェルタン/* そう言えば。 人外はもう特定しちゃったから誰を占っても大した意味は無いのか〜 逆に占って自死も無いから安心だけど。 ナフが死んだら狐憑きが居る可能性もあって、狐憑きは占うと死んじゃうのかな? ナフを口封じに殺す……と言っても、占いで殺すと狐憑きが生まれないだろうから意味無いし。 妖精窓も実質独り言チャンネルなので……更新後に適当にワチャワチャ騒ごう!くらいの活用だねえ (-254) 2022/03/24(Thu) 13:09:33 |
【秘】 行商人 テレベルム → 学生 ニア白いふわふわ はとてもふわふわ している。触れば飛んでいきそうなほどふわふわだったり、ぬいぐるみのように重い質感も感じられたりする。 人それぞれのふわふわだ。 『なんだ にさわろうってのか! な にたいして だぞ! お り を する! しく でるなら けてやってもいい!』 「……? 白いふわふわ だが」「俺の病を治した国からついてきたふわふわだ。 いつもふわふわしていて悪戯好き。 この間もユピテルにちょっかいをかけて怒られていた。 ニアもふわふわは好きか?」 『このオレのことを いだ て たりあるもんか! こんなに いんだ、 め ってるだろう!』 白いふわふわ をふわふわさせながら、テレベレムは柔らかに告げる。無表情で。気に入っているものを紹介するときの表情は誰しも緩むというが、これは殆どが彼の持っている雰囲気で語られているだろう。 野うさぎも虫も同じように紹介しそうだ。 (-255) 2022/03/24(Thu) 13:23:43 |
【秘】 行商人 テレベルム → 異邦人 サルガス「暗闇でも道を示すことができるとこしえの花……」 ある程度の知識があるものならば、それがおとぎ話や架空の花の可能性まであることがわかる。 しかし夜に光る花はあることにはある上に、植物であると明記されていない。 青白く夜道を照らす花は幻想的で、絵の中でも美しいものだとわかるだろう。 「難しければ、いいんだ。美しいものは簡単にはてに入らない。 手に入らなくても、あなたが探してくれるといっただけで嬉しい。 幸福も、すぐには逃げたりはしないはずだ。 サルガスは他にも幸福にする人間が多いのだろう? 逆にサルガスの困ったことや探し物はないのか」 (-256) 2022/03/24(Thu) 13:32:24 |
【秘】 語り部 ナフ → 異邦人 サルガス「しばらく時間が経ってから見返す時にも、また違った味わいもありますね」 「気が早い…と言いますが、そうですね…1年、というのはどうにも早くて。こうして色々な季節の約束事でもしないと、流れる水のように過ぎ去ってしまいますから ……桜が咲く頃に、手紙を書きますよ。 桜が春を忘れなければ…お祭りには間に合うと思いますので」 (-257) 2022/03/24(Thu) 14:23:30 |
【墓】 灯火売り ポルクス>>56 ラサルハグ 「いえ、……こちらこそ。」 *穏やかで柔らかなあなたの態度は *あたたかでほっとする。 *ぺこりと頭をもうひとつ下げて *ふわりと消えたともしびを見届けました。 「花があまり育たないところ、ですか。 全然想像がつきませんね……。 出来たらぜひ、俺も読んでみたいです! お名前そのままで本出すんですか? それとも、ペンネームとか使うんでしょうか。」 *生まれてこのかた、この街から離れたことは無い。 *花の豊かなこの街以外の場所は、 *想像しようと思ってもイメージがつかないものだ。 *物書き、というなら本にするのだろうと *当然のように思うポルクスは、そんなふうに問いかけます。 *ペンネームとか、名前で辿ったら *あなたが見てきた外の世界のお話も *いくつか見れるんじゃないか、という考えもあって。 (+10) 2022/03/24(Thu) 15:35:59 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 異邦人 サルガス「あはは……確かにそうかもしれません。 うん、多分、僕はきょうだいが行っちゃって……寂しいんだ」 *ほとんど独り言のように言いながら *……きっときょうだいも、同じように思ってるんだろう *半ば確信のように思って、うなずきます。 *だって15年もいっしょにいた、双子なんですから。 「保守と先進……うん、その通りですね もちろん、両親は仲が良くて。 ……父さんには相談したんですよ、 きょうだいに着いて行った方がいいかどうかってね。 父さんもよく、母さんに急にどこか行かれるとかあったみたいで。 そしたら、『僕達はあの子の帰る場所になろう』って言われたものだから。」 *この街を離れたくない、というのもそうだけど *父のその言葉があったから、 *きょうだいにはついていかなかった。 「だから待つことにしたんですけど、 やっぱりさみしいから。 ほんとにそれでいいのかなって思っちゃうんですよ」 (-258) 2022/03/24(Thu) 15:58:00 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「ふふん、癖になっても知らないぞ!」 髪を撫でる手に一度ぐいと頭を擦り寄せて、 ちょっとくすぐったそうに笑った。 春風と日向の匂いのする茶色のふわふわは、 柔らかくて艶のある、小動物や白いふわふわのそれとは 多分またちょっと違った感じのふわふわだ。 みんな違ってみんな良いね。 「平気平気、私は食べ歩きが趣味なんだ! だから何かにつけてあれこれ付き合ってもらうだろうし、 こう見えて力はあるから君一人くらいなら背負える、多分!」 旅人は案外人と同じ事をしたがって、そして案外力持ちだ。 とはいえ体格の差は誤魔化せないものだから、 もしかすると、ちょっとどこか引き摺るかもしれないけど。 それはご愛嬌ということで。 「それに、こうして大手を振って遊び歩く為に! 私だってちゃんと……たまに仕事はしてるんだぞぅ! だからお金の事も心配ご無用、そうと決まれば〜…」 「遊びに行こう、テレベルム!それから白いふわふわの君も! 今日だけじゃなくて、また明日もだ!」 自分とはまた毛色の異なる淡い色の長い髪。 その毛先に手を伸ばして、指先でくるりと軽く弄んで。 それからまた一つ袖を引いた。 (-259) 2022/03/24(Thu) 16:27:57 |
【秘】 風来人 ユピテル → 異邦人 サルガス「うん、きっとそれがいい! 誰だって困り事は、少しでも少ない方がいいものな!」 少し難しい言い回しでの返答を深く気にしたふうでもなく。 うんうんと頷いて、ああそうだ、と。 「このお祭りが終わった後でも、いつか何かわかったら。 その時は、手紙を書いてこの街に預けてよ! そうしたらきっと、いつかの春には私に届くからさ!」 それがいつになるかもわからない口約束を、あっけらかんと。 いつの事になったとしても、この旅人には必ず届くのだけど。 きっとあなたはまだ知る由もない事だろうな。 「よっし、そうとなれば! 君自身の事は、またいつかの時に聞くとして。 この街で何か良い事あった?って聞きたい所だけど…」 「まだお祭りは始まったばっかりだし! あまり今時間を取るのも悪いから、また今度お話しよう! 次までにもっとゆっくり話ができる所を探しておくからさ、 君さえよければ、次は私から会いに行くよ!」 (-260) 2022/03/24(Thu) 16:47:25 |
【独】 風来人 ユピテル/* ところで今夜占われたら死ぬッピけど、どうなると思う? オレは結構死ぬ気がしてるぜ!ワンチャン処刑もあるしなァ〜! (-261) 2022/03/24(Thu) 16:53:48 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 学生 ニア「おや…、もう試していたか。そう、ポルクス殿の。 私も頂戴したのだが、あれは…良い物だ。優しい光で… …夜に見れば、きっと…星が手元にあるようだろうな」 ロマンチストめいた台詞を平然と吐いてしまったのが我ながら少しおかしくて、笑って誤魔化す。 花弁が風に乗って空へのぼっていくのを目で追っていたから、少女の視線が杖に注がれている事に気づくのが遅れた。 「……難しいなどと、とんでもない。 お相手が大の男で構わないなら…ご相伴にあずかろう。 なに、足なら問題無いとも。 …なんだかんだこうして、祭りを見て回る程度には元気なものだ」 心配ありがとう、踊りは明日も見られるから。 そう付け足して、花喫茶へ向かって少女をゆっくりと先導した。 そう遠くもない。道端に飾られる花や旗、リボンなどの彩りを眺めながらでもばちは当たらないだろう。 (-262) 2022/03/24(Thu) 18:00:19 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 異邦人 サルガス「視野の広さ、説明の巧みさ、……恐れ入る。 少し…照れ臭いな。すっかり諭されてしまった」 苦笑して、さり気なく紙幣と伝票を通りすがりの店員に手渡した。 一枚で十分、二人分を賄うだろう。 「……つまり、…まだ遅くない、という事だ。 この平和を享受して…祭りを楽しむも。この先を、… …貴公の使命が果たされるよう、幸福に過ごすも。 ふふ、…サルガス殿、私は手強かっただろうか? 人類の幸福に…僅かでも一歩近づいたと思って貰いたい。 …あまり、こういう込み入った話をする機会も… 無かったものだから。 …お陰で、視界が晴れた」 (-263) 2022/03/24(Thu) 18:10:50 |
【赤】 学生 ニア「イタズラする権利を頂けるのは嬉しいけれど……。 二人はいいの?私がお花の蜜を奪ってしまって」 襲う相手を指で指し示しながら選んでいく。 ランダムになるだろうけれど、その方が楽しいかな。 (*9) 2022/03/24(Thu) 18:31:14 |
【人】 物書き ラサルハグ>>+10 ポルクス 「ようは…雪深いところさ。花も咲くには咲くが、 いかんせん種類が少ない。色合いも。 …まあ、とはいえ…あそこはあそこで、 温泉だとか…良い所も幾つもある。 いつか…、機会があれば、友人とでも訪れてみると良い」 少し調べれば、雪と温泉のキーワードだけでも場所のあたりはつくだろう。最近では観光地にもなっているらしいから。 食いついてくれた少年を相手に苦笑を零す。 「…まだ、見習いの身分だからな。 原稿を書き溜めている最中で…きちんと本にするのは、 少し…先かもしれない。 だが、……折角だから、貴公にも判って貰えるように。 名はそのまま使おうかな。 ……ああ、そうだ。 …良い機会だ。インタビューさせて貰えないだろうか? 何でも構わない、思いつくもので。 貴公の好きなものについて…詳しく話してほしい」 (59) 2022/03/24(Thu) 18:31:59 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「………うん…… 君って、なんか……練習中、って感じなんだね、色々と」 * 失礼な物言いをしましたが、これでもマイルドにしたらしいのです。 * さて、同じものという言葉が届いたのか。もう一つ、いちごの飴があなたへ差し出されました。 「本当にきらきら……」 * 先に手に取ったルヴァは、くるくると飴を回して。 * 陽の光を照り返すのを、ちょっとだけ楽しそうに見ていました。 (-264) 2022/03/24(Thu) 18:50:00 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン* 見守るようなその視線が、なんだかくすぐったくて。 * カップが空になるころまでは、恥ずかしそうにしていました。 「………うん?」 「えっと、甘いもの……」 * 少し考えてから、頷きます。 * お祭りの時くらいしか、甘いものでお腹いっぱいにはなれませんもの。 * ちょっと悪い子になるには、いい機会なのです。 (-265) 2022/03/24(Thu) 18:51:38 |
【秘】 看護生 ミン → 甘言 イクリール「まぁ、嬉しいです。イクリールさん、よろしくお願いしますね。」 ニコリと微笑んで。 それでいてコロコロと変わる貴女の表情を楽しそうに眺める。 「お土産用に沢山買ったので、大丈夫ですよ。 それに、候補が一つ減れば絞れるかなと思って…。」 早速幸せそうに飴玉を転がす貴女の見て、 同じく幸せそうに目を細める。 「甘いものですか?はい、大好きですよ。 お団子というと、あのもっちりとした触感の… あまり食べたことがないんですけれど、とっても美味しいですよね! 本職というと…イクリールさんはお団子屋…さん…?なんですか?」 (-266) 2022/03/24(Thu) 19:01:52 |
【秘】 看護生 ミン → 異邦人 サルガス「まぁ!非公開なんですね…残念…」 もしかしたら今幸福指数とやらが下がったかもしれない。 …と、思いながら少しだけしょんぼりとしてみせる。 「うふふ、…こんな事言われるの初めてですから なんだか不思議な感じですけれど、とっても嬉しいです。 サルガスさんは、幸福な人がお好きなんですか?」 (-267) 2022/03/24(Thu) 19:10:29 |
【赤】 裁縫屋の子 リュシー「今日没収されなかったら、次はリュシーがやるからだいじょーぶだぞ! それにリュシーは前にも蜜の妖精やったことあるから、やってない人にもやってほしいんだぞ」 楽しんでくれるのが一番だから、喜んで譲るつもりだ。 生き残ってる限りは、まだチャンスはあるのだから みんなで楽しみたいしね。 (*10) 2022/03/24(Thu) 19:31:43 |
【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 異邦人 サルガス「ほへー……じゃあ、個性みたいなものなのかもしれないなー… サルガスは、どういう使命なんだ〜?合ってる、っていうなら、色々もう行動したりしてるのか?旅してるって言ってたけど」 腑に落ちるような、そうでないような。そして、気になる事もまだまだあって。 (-268) 2022/03/24(Thu) 19:38:32 |
【赤】 学生 ニア「それなら……リュシー、ラキ、ありがとう。 蜜を頂くお役目、任されました」 スカートの裾を摘んでカーテシーをひとつ。 花弁と髪が巻き上がり、ふわり揺れる。 楽しみが一つ増えたことに、少しそわそわしてきたかも。 (*11) 2022/03/24(Thu) 19:40:05 |
【人】 看護生 ミン>>55 ラキ 「あら、あら。そうなんですね。 灯火を扱う方のカリキュラムには”甘い言葉”が学びの中に含まれてるのかしら」 ストレートな言葉回しには慣れていないのか、気恥ずかしそうに微笑んで、あらあらうふふといった様子で流してみせる。 「まぁ、残念。今ここに売られているのも素敵なものですから、甘い言葉に騙されたフリをして、一つくらい購入しようかとも思ったんですけれど、 …、もっと素敵な物が見られる機会があるなら、そちらに取っておいた方がいいですかね?」 揺らされたランタンを追って、彼女の視線もまた揺れた。 「うふふ、お勉強は…まだまだ先になりそうですね。」 今まで心血を注いできた物への情熱がそう簡単に薄まることもないのだろう。勉学への道のりはまだまだ先になりそうなことが予想出来てクスリと笑みを零す。 (60) 2022/03/24(Thu) 19:51:48 |
【赤】 灯集め ラキ「じゃ、順番はそんな感じで。 蜜の妖精の進軍はまだ始まったばかりだからな! ……ってリュシーは経験者なんだ? 俺は結構ランタン屋に篭ってたからな〜……この遊びに関しては君のが先輩なのかもしれない」 (*12) 2022/03/24(Thu) 20:09:50 |
【秘】 異邦人 サルガス → 演者 シェルタン「確かに他者に尽くすもまた自己満足の類なのでしょうか」 ぴたりと自分の口元にゆびを置いて考え込む。 その間微動だにせず数秒。 「その側面はあります。心はそう言っています。 けれど使命を為すは別の現象なのです。 例えばリンゴが木から落ちるように。 己の幸福と為すべきことが同じ向きを向いているだけ。 為していたから好きになったとも言えますが」 「欺かれる、あり得ることでしょう。 経験がない故に、対処を考えようとも思いませんでした。 自分一人の不利益なら享受しますが、そうとも限りませんし。 ……」 「どうしたらいいとおもいますか」 (-269) 2022/03/24(Thu) 20:13:48 |
【秘】 異邦人 サルガス → 行商人 テレベルム「……記憶に似たものはいくつか。 いいえ、ここまでの光量となるものか。 暗闇にあるがゆえに。花とも限らない。 専門の知識がある者、長く旅をしている者、等、 色んな人類に求めてみるのが良いでしょう。 あなたも旅を行う身でしたね……それで尚見つからぬというのであれば、後は時間と根気の問題でしょうか。 必ず見つけるとは言えませんが、もちろん協力いたします」 見つけたいものがまた一つ。 「私自身の困りごとですか。不自由はないですね。 しいて言えば身体があと一つか二つ欲しいものですが。 もしそんなことがありえれば、その身体もまた一つや二つ余計に身体を求めると思います。この世界には私が無限に必要です」 (-270) 2022/03/24(Thu) 20:22:49 |
【人】 風来人 ユピテル「──どっ こいせっ、と」 街が昼とはまた違った表情を見せる花祭りの夜。 危なげなく一際大きな木に登って、その枝に腰掛けた。 花舞の演舞と、それを見物する人々がよく見える特等席。 「良い風吹いてる?」 両足をぶらりと投げ出して、遠く壇上を見遣る。 旅人の問い掛けに返答はなく、ただ優しい夜風が頬を撫でた。 (61) 2022/03/24(Thu) 20:33:17 |
【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 気分屋 ルヴァ「ん!じゃあ屋台行くぞ〜! 焼き菓子屋さんは行ったし、果物飴のお店は後で行くし〜……ルヴァはどっか気になるところないのかー? リュシー詳しいから、案内してやれるぞ!」 行こ行こー!と、嫌がるそぶりがなければ手を引っ張っていこうとするのかも。 鮮やかな光であたりを照らすランタン屋さん、花文屋さんとインク屋さんで手紙とインクを買って何かを書いて遊ぶのも楽しいかな。 (-271) 2022/03/24(Thu) 20:33:52 |
【赤】 裁縫屋の子 リュシー「ふふーん、リュシーはもう何年も参加してるんだぞ〜! 勝ったことないけど… 今年はぜったいぜったいぜーったい勝ってやるんだ!」勝ったことないのは、めちゃくちゃに気にしているようだ。 負けず嫌いらしい。 「ラキとニアが一緒なら負ける気しないぞ〜!」 (*13) 2022/03/24(Thu) 20:35:45 |
【人】 看護生 ミン>>57 ラサルハグ 「まぁ…そんな…私は思っている事だけを言ってるだけですから…。ラサルハグさんこそ…求めているものを返すのがお上手で…。 ”それ”は私にとって、一番の褒め言葉です。…ありがとう。」 嬉しそうなようで、泣きだしそうなような。そんな笑顔。 彼が顔を上げれば、貴方を見上げる自分と視線が交わった。 「ラサルハグさんは、謙遜なさるけど…。 私は行いも…そうですし、心優しいラサルハグさんにぴったりの職業だな、と思いますよ。 同僚の方に慧眼御見それ致しました、と。お伝えください。」 今度はまた、茶化すように。 花が時期によって姿を変えるように。 彼女もまた、コロコロと表情を変える。 「ふふ…勿体ないお言葉です。…その気持ちだけで、 とっても心が…温かくなります。きっと、贅沢ものだといわれてしまいますね。」 美しい指先から綴られる贈り物が 煌めく物語が、優しい想いに満ちた貴方からの言葉なら。 きっと涙でぐちゃぐちゃにしてしまった本を抱いて寝たあの日の様に、穏やかで、それでいて勇気が湧いてきたあの時と同じ気持ちになれるのだろう。 (62) 2022/03/24(Thu) 20:37:29 |
【秘】 異邦人 サルガス → 語り部 ナフ「記録は空間だけでなく、時間を超えるものですね。 早く覚えるものでしょうか。 ありとあらゆる人に手を伸ばしていれば瞬く間かもしれません」 「文字にして時に句点をうつのですね。 現在を留めて。未来へとここある幸福を送りましょう」 (-273) 2022/03/24(Thu) 20:38:13 |
【秘】 看護生 ミン → 物書き ラサルハグ静かに話を聞いていた彼女の瞳が、戸惑うように小さく揺れる。 そうして、耐えきれなくなったかのように彼女は俯いた。 ぽつり、ぽつりと、零れる言葉は雫になって。 「私……、…やっぱり、…好きです。」 誰かの支えになることが。 誰かの隣に寄り添うことが。 「 あきらめたくないなぁ…… 」震える声が、濡れる瞳が、すべての答えだった。 手の甲で優しく目元を拭うと、今度は顔を上げて 貴方の瞳をしっかりと見据える。 (-274) 2022/03/24(Thu) 20:40:15 |
【秘】 看護生 ミン → 物書き ラサルハグ「ありがとう、ラサルハグさん。 あなたがくださった最初のお話、私は一生忘れることはないでしょう。 きっと何度も思い出して、”誰か”に励まされた魔法使いさんのように私もこのお話に励まされたこと、”貴方”に励まされたことを思い出して、何度だって前を向けます。」 潤んだ瞳を細めて。とびきり幸せそうに微笑んで見せる。 誰かの為に迷いなく戦うけれど、 自分の事では簡単に戸惑ってしまう優しい魔法使いのように 誰かを励ます物語を綴る先生のように。 私も、そうなりたいのだと―― 「…ラサルハグさん、一つだけ、私のお願いを聞いてくれませんか?」 (-275) 2022/03/24(Thu) 20:40:56 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「気持ちは募らせておきましょう。 再会したとき、かける言葉が尽きないくらいに。 見識通り、好ましい相性を持っているようです。 父も経験豊富なようで、それを以って判断をしたのでしょう。 あるいは単にあなたにまで行かれると寂しかったのかもしれません。 留める言葉が欲しくて父に聞いたのでしょうか。 母は行くべきか占いましたか? 様々問いましたがつまるところ、あなたの選択なのでしょう。 よくできました。 代わりにはなれませんがその気持ちを応援することはできます」 (-276) 2022/03/24(Thu) 20:50:54 |
【人】 裁縫屋の子 リュシー>>58 シェルタン 「えー!?でも、家ではいっつも使いっ走りにされるんだぞ! 遊びに行くまえも髪いじらせてーって時間取られることも多いし!ねーちゃん、ほんとに好きって言ってたのかー?」 よくあるきょうだいの風景だ。 意地悪な印象の方が強いのは、きっとまだ少年が幼いからなのだろう。 「シェルタンはお店くる前からねーちゃんの友達だったのか? お客さん、女の人が多いから シェルタンも裁縫で頼みたいことがあって来たりしてたのかどっちなのか、ちょっと気になるんだぞ」 ねーちゃんは多分まだお店のことやってると思う、と言いながら。 (65) 2022/03/24(Thu) 20:51:32 |
【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル「承知、未来に言葉と幸福を預けましょう」 確かふさわしい屋台があったはずだ。 機会を見て向かうことにしようと。 「はい。遠い未来も、近い未来も、 そこで私は待っています。あなたの幸福の力になるために」 (-277) 2022/03/24(Thu) 20:54:17 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 裁縫屋の子 リュシー「わ」 * されるがままに引っ張られていきます。 * ルヴァはおててを出していないので、袖になってしまいますが。 「……こ、このお祭り来たの初めてだし。 あんまり詳しくない……」 * と、つまるところ案内してほしい、という意味でそう言って。 * きょろり、きょろりと辺りを見回します。 「食べ物じゃない、屋台……あるんだっけ?」 (-278) 2022/03/24(Thu) 20:55:14 |
【秘】 語り部 ナフ → 異邦人 サルガス「ええ、未来も変わらず幸福であるように、」 さて── 「私の案内はこの辺りにしておきましょう。自分で見てまわる楽しみも、他の人と回る楽しみもありますし」 「楽しかったですよ。ありがとうございます」 …ああそうだ。 「これ、一緒に回ってくれたお礼です」 差し出したのは、枝の付いた桜の花飾り。 「私も花飾りの屋台を出しているのですが、こちらは贈り物、ということで」 春を忘れぬ桜の花が、しばらく咲きほこることでしょう。 (-279) 2022/03/24(Thu) 20:56:01 |
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