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【墓】 高野 景斗 俺がやらしいこと言うと、 恥ずかしそうにするでしょ それに、ぎゅって締まって……… [ しまった、と思ったときには少し遅かった。 今日は、入れないとそれは固く決めている。 けど、ぎゅっとナカで抱きしめられる感覚が 瞬時に思い出されて、ずくん、と腰が疼いた。 ] もう何度も聞いてるのに 恥ずかしいの? [ それをごまかすように、問いかけたと同時 くらいに、ぐっと肩を掴まれて、甘えるように 頬がすり寄ってくる ] (+1) 2023/12/29(Fri) 0:07:38 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐――ン、 [ 囁くように渡された言葉、 裾を抑えていた手が、自分のほうへ 伸びてきて、スウェットのゴムを弾く。 ] 一緒に、しようか [ 余裕ぶった顔をしているだけで、 自分も大いに興奮しているのだと、 服を押し上げるように主張する熱で、知れて しまうだろう。 ] (-0) 2023/12/29(Fri) 0:08:06 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐[ 丹念にかわいがっていた、胸元から 唇と手を離して、自身の熱を、 ずるりと引き出して、 ] もう少し、腰落として? [ 鼠径部をとん、と押して腰を近づける。 ふる、と陰茎が触れ合った所で まとめて握るように、熱を押し付けて。 ふ、と息を吐くと、唇を突き出し、 キスをねだる。 ] 一緒に、気持ち良くなろう [ 手も熱も重ねて、上下に擦りながら、 漏れる吐息にも、食らいついて。** ] (-1) 2023/12/29(Fri) 0:08:43 |
【墓】 瑞野 那岐ぁ、ンッ、ぅ……、 [好きに好き、を返したはずなのに。 更に好きを重ねられて、弱く首を揺らす。 些細な違いが伝わらなくてもどかしい。 瞬けば潤んだ瞳のせいでまつ毛に露を移しながら] ぁ、ぅッ、ちが、くて……ッ、 [硬い歯で扱かれるように刺激されれば また、ぴくん、と肩を震わせながらも、 一拍置くようにはく、と呼吸を紡いで。] (+2) 2023/12/29(Fri) 1:55:01 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗 景斗さん、だから。 触られると、きもち、い [他でもない、好きな貴方だからと伝われば良いのに。 ──ふるり、と再び瞬けば 露が玉になって目尻を濡らす。] (-6) 2023/12/29(Fri) 1:55:47 |
【墓】 瑞野 那岐[口にもしていないのに伝わったみたいに ぢゅうと強く音を立てて吸い上げられたら尖りは 既にぴんと立ち上がって肌よりも色濃く色づいていた。 腕を下ろせば、持ち上げてフリースがずり落ち 生地が擦れることすら敏感になる。] そ、れは、言われると意識する、から…… [言葉にされるのは確かに羞恥が浮かぶ。 と、言った矢先から情事の最中をまた口にして、 ことを想像したのは彼も一緒だったのだろう。] ッ、 ぁん っ……、ッ![言葉と共に彼の腰が僅かに上下に揺れ、 まるで突き上げられているみたいに動いたから 一際甘い声が洩れて、思わず口を手で抑え、] (+3) 2023/12/29(Fri) 1:56:47 |
【墓】 瑞野 那岐〜〜〜〜〜〜〜っ、 何度言われても恥ずかしいものは、 恥ずかしいです……っ、 [喘ぎを誤魔化すみたいに いつもより声を大きくして赤面しながら応えただろう。] (+4) 2023/12/29(Fri) 1:57:26 |
【墓】 瑞野 那岐[そんな一幕を経て。 結局、崩折れるようにしなだれた身体は彼を求めている。 誘う声に、こく、と浅く頷いた。 彼のスウェットもずらせば既に兆しを見せていた。 自身で反応しているのだと分かって 少し面映ゆくなりながらも愛しさが込み上げる。] ン、……こう……、? ……っぁ、は……、ッ、ん、 [乞われるままに脚を広げて 身体を彼に寄せるようにすれば ぬる、と互いのものから溢れた先走りが刀身を滑り。] (+5) 2023/12/29(Fri) 1:58:18 |
【墓】 瑞野 那岐[互いが興奮していることを理解らせるみたいに 彼の手が自身の手を刀身へ導いて、竿ごと握り込まれる。 掌の内の熱さと、 手の甲に重なる彼の手の熱さを受け止めながら、] ぁッ、だめ、……これ、きもち、くてッ、 ……ぁ、ぁんッ、……、は、 ん、ぅッ、 ……っふ、 ぁ [逆上せ上がった声はすぐに彼の唇に覆われて、 口腔に掻き消えていく。 くちゅくちゅ、と掌から伝わる水音と、 口内を掻き回す水音が重なって、とろ、と脳が蕩ける。 気がつけば夢中になってキスをして、 飲み下せない唾液が、口端から溢れていた。**] (+6) 2023/12/29(Fri) 1:58:52 |
【墓】 高野 景斗[ それを伝えようとしてくれたことも、 体現するように、熱を上げていく体も、 伝わってほしい切なさが瞬きと共に こぼれ落ちるのも、分かっているよと 伝わっていると、教えたい。 俺が好きだから、こうしているこうなっている だけじゃなく、君が俺を好きでいてくれるから 指先で触れられるだけで、呼吸が乱れて 相手を感じてしまうから気持ち良くなれる、と。 ] 好きだよ、那岐くん [ とくとくと、脈打つの心臓の音。 肌を通して聞こえるそれを、宝物を抱えるように 大事に、抱き寄せる。 音が跳ね、乱れる。 羞恥と欲と、その奥には どうしようもなく、他の誰でもなく、 たった一人、俺だけを愛してるからだと、 主張するように、生きてる音で忙しい。 ] (+8) 2023/12/29(Fri) 12:22:13 |
【墓】 高野 景斗 意識してるなら、俺は嬉しい。 [ 何度口にしても意識はしてしまう>>+3し 恥ずかしいものは恥ずかしい>>+4らしい。 その慣れなさがまた、愛おしいから ] 嫌いじゃないでしょ [ また少し、意地悪を言うみたいに 口にしてしまう。 ] 恥ずかしそうにしてるの、みると こうなっちゃうんだよね。 めちゃくちゃ、クる。ここに。 [ 誤魔化そうとしたのは、触れられてる訳でも ないのに、もうそんなにしたの、と思われるのが 癪だったから。なんだか悔しくて。 けれど、その動きに何かを思い出して。 甘い声を上げてくれるなら、話は別になってくる。 ――今日はしない、のに擬似行為をして しまうあたり、会えない時間が相当堪えて いるらしいと一人、胸の内で笑いながら。 ] (+9) 2023/12/29(Fri) 12:22:38 |
【墓】 高野 景斗 うん、そう 上手、 [ やがて、こう?と脚を広げ、 身を寄せ合うようにすれば、熱が触れ合う。 ] ん、俺もだめだな 気持ち良い、 [ 逆上せる声が耳に近く、よりぞくぞくと 快感が競り上がってくる。 ] (+10) 2023/12/29(Fri) 12:22:53 |
【墓】 高野 景斗 ――ン、 [ ねだるとすぐにそれを受け入れて 開かれた唇に噛み付いて、じゅる、と 口内で舌を絡ませる。 その音だけでまたくらくらしてくるから 困りものだ、口の端から垂れた唾液を 獣のように舐め取って、飲み下し、 露出した舌を吸い上げると、 熱を孕んだ視線が、絡み合う。 ] 気持ち、良いね [ 問いかけのようで、独り言のような それは今にも蕩けてしまいそうなほど、 あまく。* ] (+11) 2023/12/29(Fri) 12:23:06 |
【墓】 瑞野 那岐[好きだと伝えて、 同じ答えが返ってくるのはどれくらいだろう。 口数が足りない拙い言葉でも 少しは伝わったのか、抱き寄せる手と共に もう一度、最初と同じ言葉が返ってくる。] ……ん、 [頷くように浅く、首を揺らして ちう、と吸い付くようなキスを頬に、口端に落とした。 愛おしいと思うから唇で、掌で触れたくなる。 触れた部分から足りない言葉の分だけ伝われば良い。] (+12) 2023/12/29(Fri) 14:04:28 |
【墓】 瑞野 那岐[水音がだんだん加減がなく立ち始める。 夢中になって舌を絡めて、吸い上げられて喉が震えた。] っ、ぁ……ふ、ぅ、ン……ッ、ん んンッ、……っ、 [気持ちいいと確認する声に、薄目を開けて。 舌を突き出したまま、感じ入るように目を細め、 頷く暇すら惜しむように、また唇を合わせて。 擦れ合う熱がどんどん張り詰めていく。] (+13) 2023/12/29(Fri) 14:04:55 |
【墓】 瑞野 那岐[それでも、もっと、と思ってしまうのは いつも与えられる中への刺激が足りないからか。 前を擦り合わせようとする間にも、 きゅう、と後孔が疼くみたいに締まるから。] ……ぷ、ぁ……ッ、…… ん、ッ……ぅ、ぁッ、は、…… め、っ ……[浅ましいと思いながらも彼の太腿で、 刺激を与えるようにお尻を擦り付け また、意味の為さない否定を口にして。] (+14) 2023/12/29(Fri) 14:05:28 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗けぃ、とさ……ン、ッ…… も、……ィ、くッ、…… こたつ、よご、しちゃうッ…… [限界を訴えるように、涙声で零した。*] (-8) 2023/12/29(Fri) 14:06:18 |
【墓】 高野 景斗[ 先走りが潤滑剤の役割を果たすおかげで 手を早めても摩擦は少なく、滑りが良い 自ずと、高めるように手の動きは早まっていく。 どちらの、とも付かないそれを塗りつけるように すると、にちにちと水音は尚、響くように大きくなる ] ふ、……… んん、 [ 膨張率が上がり、張り詰めていく自身のそれと 彼のそれ、触れるだけで、限界が近い事を 悟れば、なおのこと。 気持ち良いね、それに頷いたのも 視界の端に捉えているのに、 ] (+15) 2023/12/29(Fri) 14:31:27 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐 ――……おいで、 [ どこか、もっと、足りないと訴えられているような 気になって、腰をぐ、と押し付ける。 ] (-9) 2023/12/29(Fri) 14:31:47 |
【墓】 高野 景斗[ 太腿に、弾力の良い尻の肉感が伝われば それは間違った認識ではないことを、知る。 本音を言えば、今すぐにでも指を突き入れて かき回して、ぐちゃぐちゃにほどいたその狭い場所に 押し入りたい。けれど、そうはしないと決めたから ここは、お預けにしてもらう他無い。自分も、そして彼も。 膝を揺らせばその振動が彼にも伝わっただろう それ以上、は後日に取っておくとしても、 反応が返れば、ゆるくまた膝を揺らして ] (+16) 2023/12/29(Fri) 14:32:56 |
【墓】 高野 景斗 ン、いいよ、イって 大丈夫、 [ 限界を訴える涙に彩られた言葉を聞けば 己も急速に、限界へ到達するのを感じる。 炬燵布団を汚してしまっても、一向に 構いはしないのだが、炬燵を見る度思い出して 心地よさよりも、気まずさは遠慮が勝つと、 寂しいから。 濡れた髪の水分を僅かに吸ったタオルを 二人の性器を覆うように、隠すように 被せてやる。 ] これで、汚れない いつでもいいよ ……ん、ぁ 俺も、イきそう [ ぎゅ、と眉間に皺が寄る。 もういつ奔流してもおかしくないほど、 ぱんぱんに張り詰めたそこが、触れ合う度に 熱のこもった吐息が、唇をくすぐって。* ] (+17) 2023/12/29(Fri) 14:33:33 |
【墓】 瑞野 那岐[甘く誘う声に手を伸ばして、身体を支え。 疼きを訴える場所を今度は無意識ではなく 意図的に刺激するように押し上げられて、] ン 、ぁッ、ぁ っ……[細く啼いてぶるっと身を震わせた。 一度だけじゃない、ぐ、ぐ、と腿で押されて その場所を教えられて、羞恥だけではなく 快感に浮かされた熱が瞳を滲ませていく。] (+18) 2023/12/29(Fri) 17:28:32 |
【墓】 瑞野 那岐[擦り合っている彼の剛直がぐんと勢いを増す。 彼も興奮しているのだと分かって、 その先を思わせるような行為に、は、と熱を零し] ぁ、ンッ、……だ、 め、揺らさ、ないでッ、 ……ア、 ぁ ッ、んっ、 ゃッ、……[膝の上でゆらゆらと身体が揺らめく度に、 自身の腰も甘く揺れて、波打ち、秘奥が切なくなる。] (+19) 2023/12/29(Fri) 17:29:01 |
【墓】 瑞野 那岐[前と後蕾を同時に愛撫されて身悶える。 気持ちよくなって何もわからなくなってくる。 アルコールの混じった吐息が、彼の鼻先に掛かり、 酔いで上手く力の入らない手で、弱く肩を掴む。 いいよ、と促す声に、ン、んっ、と短く応え だめだと分かっていながらも止められない腰を 堪らずに揺らして、快楽を求め。] ……はっ、ぁ、ぁッ、……イ、くッ……、 け、ぃと、ッさ、も……で、ちゃ……、 ──ッ! [ぎゅう、と肩を掴む手に力が入ると同時、 強く瞳を閉じて、ビクンッと膝の上で跳ねる。 ぴゅく、と勢いよく吹き出した白濁が 彼の手に捕らわれた自身の手を汚していく。*] (+20) 2023/12/29(Fri) 17:29:42 |
【墓】 高野 景斗[ 気持ち良くて蕩けた声が、顔が、 連鎖するように、こちらの理性を溶かすから 求められるままに、擦り上げて、 弱い箇所をぐり、と握り込んだ。 ] ン、いいよ 俺も、………、は、 [ ぎゅうと強く肩を掴まれたと同時、 目を失せて、敏感な体がひくんと跳ねる その衝撃を受け止めて、 ついでにぴゅく、と手の中で、 性器が跳ね、熱い迸りを感じた後、 自身の精を受け止めたその手を借り受けて ] 出る 、――…… く、 ッ [ 少し遅れて、びゅる、と数度に分け、 彼の手を汚していく。浅い呼吸を数回繰り返して ] (+22) 2023/12/29(Fri) 18:03:55 |
【墓】 高野 景斗 ふーーー………、 [ 大きく息を吸い、吐いて。 くたりとした体の間にある、タオルで ざっくりと、体を拭き取ってから 快楽を与えるためではなく、 ただ抱きしめるために腰に腕を回して ] 気持ち良かった、 疲れちゃった? [ まだ熱っぽい唇で、やさしいキスを贈る。* ] (+23) 2023/12/29(Fri) 18:04:11 |
【墓】 瑞野 那岐[欲しくなるかと問われたら、素直に こくこくと首を縦に揺らして頷いただろう。 揺らぐ身体を支えるために肩に添えた右手も、 昂りを握るように抑えられた左手も、 漏れ出る喘ぎを抑えることができないでいる。] んッ、……ぅんッ……、 [涙を浮かべて、まだ湿り気を帯びた髪が 頷く度にぱさぱさと束になって揺れる。 見つめてくる瞳に気づいたら、 濡れた瞳で見返し、熱い吐息をついたのも束の間、 く、と喉を詰めて、達して。] (+24) 2023/12/29(Fri) 20:30:38 |
【墓】 瑞野 那岐[熱を吐き出す解放感にクラクラする。 ふ、と力が抜けていく身体を抑え込まれて 握り込まれていた彼の手も力が籠もり、 苦しそうな声が聞こえたと思えば、 掌に広がっていく熱さが、彼も達したのだと伝える。] ……────ぁ、 [互いの吐き出したものが手の中で混ざり合って、 どろりと零れ落ちていくのを、 惚けた顔でぼうっと見つめていた。 彼が零したものを少しだけ、 もったいない、と思いながら。] (+25) 2023/12/29(Fri) 20:31:18 |
【墓】 瑞野 那岐[肩で息をして、暫し惚けたまま。 汚れた掌を見つめていれば、 彼に手を取られ、タオルで拭き取られていく。 互いにまだ下肢だけを晒した状態のまま、 腰を引き寄せられれば、ン、と小さく残り香のする 吐息を零しながら、大人しく腕の中で彼と顔を見合わせた。] ……ン、きもちよかった、 けど、まだ……寝たくない、 [唇を受けながらも、とろんと瞼が落ちてくる。 朝から働いていたせいか、一気に押し寄せてくるように。 心とは裏腹に、身体は疲労を訴えていた。*] (+26) 2023/12/29(Fri) 20:31:45 |
【墓】 高野 景斗[ まだ情事の色が濃い空気の中、 寝たくない、と言いながらも、疲労している であろうことは、明白で。 ] ベッドで続き、する? ふふ、ごめん。さすがに冗談。 体、綺麗にしたら ベッドでもう少し、充電させて。 [ 気持ちよさそうにキスを受け止めて、 蕩けかける瞼につい、そんな冗談を口にして しまったけれど、しばらく互いのぬくもりを 堪能した後、完全に寝落ちしてしまう前に、 ホットタオルで、体を拭って、 眠気に負けつつある彼の体をベッドに 横たえる。自分も歯磨きをし終えると 寝具に横たわった。 ] (+27) 2023/12/29(Fri) 21:56:32 |
【人】 高野 景斗 年末さ、うちで待っててほしいな 日を跨ぐ前には、帰ってくるから。 大丈夫、アフタートークもなし、だから 出番が終わったらすぐ、帰れる手筈に なっているから。 [ 上瞼と下瞼が離れるのを嫌がっても 少しだけ、そのような会話をしただろう。 ] 年が明けたらすぐ、鍋にしよう 実はコンロはもう買ってある、 土鍋は、昨日注文して――……… ふぁ、 ん、 もう無理かな おやすみ、 ――………* (0) 2023/12/29(Fri) 21:56:45 |
【人】 高野 景斗―― 年末大型特番・舞台袖 ―― おめでとう、そして 俺を起用してくれて、 夢を追いかけ続けてくれて、ありがとう [ 感極まって舞台袖で、うさぎもかくや というくらい泣きまくった、目が真っ赤な某アーティストには この後、アフタートークが待っているというのに。 いつまで経っても感動が引かないらしく スタッフに、かなり控えめに、 "トークにも着いてきてもらえませんか" などと言われたが、 ] 俺って、 子守 で呼ばれたんですかね[ そう笑いかければ、スタッフの間で笑いが起こる。 子守、という言葉選びが余程恥ずかしかったのか 彼は、大丈夫だと豪語してステージへ向かっていく ] (1) 2023/12/29(Fri) 21:57:41 |
【人】 高野 景斗 立派ですねぇ 少年のときから、彼のような人に 憧れを抱かれていたのはとても光栄です [ だがその十五秒後、彼は多くのテレビカメラに 捉えられたステージで、再び大号泣をする羽目に なったのだから撮れ高は上々と言えるだろう。 ] (2) 2023/12/29(Fri) 21:57:51 |
【人】 高野 景斗『大昔子役の頃に共演したから少しだけ』 『お前大晦日だってのに、怒り狂ってるなよ』 『悪いね、皆の紺色うさぎは今夜俺のものです』 [ そんな内容を送りあっていれば、 タクシーの運転手から、到着しました、と 声がかかったか ] お忙しい中ありがとうございました。 またお世話になりますから、取っておいてください [ ぱたり、タクシーのドアが閉じる。 足早にエントランスを抜け、オートロックを解除し、 エレベーターに乗り込んで。 ………階段駆け上がった方が早かったんじゃ? と、思ってしまうくらいにはきっと、ハイになっている。 ] (4) 2023/12/29(Fri) 21:58:26 |
【人】 高野 景斗 ――……ただいま!! 画面越しに、惚れてくれた? [ バイクに乗っているときと、仕事がうまくいった後、 それから君に会いに行くとき、 俺の心は少し、少年に還る。 ] あの場でなんにも言わなかったけど 心臓ぶち破れるかと思った………、 [ コートも脱がないまま、恋人を抱きしめて ようやく、全てが終わった、というように 深く長い、ため息をついた。* ] (5) 2023/12/29(Fri) 21:58:39 |
【墓】 瑞野 那岐[揶揄ような声に、んー……とぐずるように小さく唸り 唇を離したら、そのまま肩口に頭を乗せて。 離れがたく思う気持ちと、襲いくる睡魔と戦う。 その間にも事後処理をしてくれる手に身を委ね 大人しくされるがままに面倒を見てもらった。 もうその頃には半分夢現だったから、 抗う力も残っていなかったというのもある。 ベッドに移動した衝撃で、少しだけ意識が浮上する。 向き合うように横になったベッドの中で 仕事の話をうとうととしながら耳を傾けて。] …… うん、待って、る…… [辛うじて応えられた小さな声は 彼の耳に届いただろうか。 眠りを促す緩やかな声に、再び瞼が落ちた。*] (+28) 2023/12/30(Sat) 4:02:18 |
【人】 瑞野 那岐── ゆくとし、くるとし ── [三月うさぎの店はクリスマスを過ぎた後も忙しく、 年末ギリギリまで店は開いていた。 常連客も大事にすることはもちろん、 従業員も大事にしている店長なので 大晦日と元旦の三箇日だけは店舗が休みになる。 あまりまとめて休みを取れない接客業は 4日間の連休だけでも嬉しい限りだ。] (6) 2023/12/30(Sat) 4:02:30 |
【人】 瑞野 那岐[大晦日の午前中の間には実家に顔を出し、 久々に両親の顔を見た後、 店はどうだ、とか、杏は元気かという話を聞かれ どちらも順調だと伝えた。 なら、恋人はどうだ。と聞かれて 今度は言葉に詰まる。 長らく独り身を続けていた後の 新しい恋人の情報は杏から既に伝わっているらしい。 (性別はまだ知らないようだが。) あー……、と言葉を少し濁しつつも、] (7) 2023/12/30(Sat) 4:03:24 |
【人】 瑞野 那岐優しい人、だよ。 誰かの為にすぐに手を差し出せるような、 ヒーローみたいな人。 [そう笑えば、格好いい人じゃないと母ははしゃいだ。 写真を見せて、と催促する声を 久しぶりの匂いに尻尾を振り続ける飼い犬へ おいで、と促すことで誤魔化して その場はうやむやにしつつ。 いつか母たちにも彼を紹介する日が来るのだろうか。 景斗さん、犬好きだったっけ。] (8) 2023/12/30(Sat) 4:03:48 |
【人】 瑞野 那岐[そんなイレギュラーを味わった後、 午後は年末年始をゆっくりと過ごす為に 両手いっぱいに食材を買い込んで彼の家に向かった。 待って居てほしいと言っていたけれど、 自身も共に過ごすつもりだったのもある。 その時話していた土鍋は既に届いていたから、 使う前に軽く洗って火の通り具合を確かめていた。 今日買った食材の中には、 鍋に使う具材ももちろん買ってある。 今度こそこたつに合う料理になるだろう。] ……──、 [鍋の話を聞いた夜。 子供かと言いたくなるくらいに、彼に身を任せ 世話をしてもらったことを思い出す。] (9) 2023/12/30(Sat) 4:04:33 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[自身の身の回りのことはできるだけ 自分自身でしないと落ち着かなかったのに 睡魔と疲労が重なったとはいえ あれほどに無防備に身体を預けたのは初めてだった。 それほどに彼に安心しきっていることを 翌日彼が出ていった後に自覚して 一人、赤面したのはつい先日のこと。] (-11) 2023/12/30(Sat) 4:05:16 |
【人】 瑞野 那岐[甘やかして欲しいとは言ったけれど、 甘やかされてだめになる訳にはいかない。 小さく首を振り、いつかの失態を振り払うように。 買い込んだ食料を冷蔵庫へ仕舞い込む。 年越しそばの準備は彼が帰ってきてからにしよう。 それまでに部屋の掃除をして、 早めに風呂に入って。 子供の頃のように夜の番組が始まっても テレビに齧り付いて居られるように。] (10) 2023/12/30(Sat) 4:05:37 |
【人】 瑞野 那岐[アーティストが次々とステージを入れ替わっていく。 ラジオで耳にしたアーティストも居れば、 初めて耳にするアイドルも居た。 まだ彼の出番は訪れていない。 不意にこたつの上に置いていたスマホが揺れる。 考えていたのが伝わったのか彼からだった。 ふ、と笑って短くメッセージ送り返した後、 再び、メッセージが届く。 それは彼と仲がいい友人からだった。>>1:0] 『見てますよ』 『年末にテレビ見てるの久しぶりです』 『順番通りなら、そろそろですね』 ……あ、 [そんな短文を送りあった後、テレビを映した画面が届く。 今、自分自身も見ているものと同じものが映っている。] (11) 2023/12/30(Sat) 4:05:50 |
【人】 瑞野 那岐[大きな画面いっぱいに黒の姿の彼が映る。 何度か見返した、若い頃の彼ではなく 自分自身が知っている”今”の顔をした彼がヒーローの姿で。 ブル、ブル、と手の内で通知を知らせるバイブが 揺れ続けても、暫く画面に魅入ったまま。 すぐに画面は彼を恩人だといったアーティストに切り替わる。 けれど、その後ろに彼が映り込む。 アーティストを見守るように、後ろで。 時に、衣装を翻らせて不敵に笑う姿に。] 『すごいですね、格好いい』 [彼らの出番が終わった頃にようやく遅れて。 葉月さんには返信しただろう。 ヒーローに会えた少年の心を持つアーティストを眺めながら。] (12) 2023/12/30(Sat) 4:06:13 |
【人】 瑞野 那岐[挨拶よりも先にコート姿のままで抱き竦められ その勢いに少し目を見張りながら、] わ、……ぷ、ははっ、 ──おかえりなさい。 格好良かったですよ もう一度惚れ直すくらい。 [興奮冷めやらぬ様子の彼の背に両手を回して、 少し高い目線を見上げる。] (14) 2023/12/30(Sat) 4:06:46 |
【人】 瑞野 那岐誰が見ても憧れのヒーローでしたよ。 おつかれさまでした。 [深く長い溜息は、安堵も混ざっているのだろう。 仮面を外した彼を今は緩く、背を撫でて労うように。**] (15) 2023/12/30(Sat) 4:07:02 |
【人】 高野 景斗[ 生放送での出演、とは。一回限り。 失敗が許されないという緊張感が尋常ではない。 舞台の仕事も、少しだけは経験があるが 基本的に現役時代はドラマや映画が仕事の中心だった 新米だった己は言われるがままに ではあったが、監督の納得がいくまで、 撮り直すのが当たり前で、その中で研鑽していく。 勿論予算や天候の都合上、一発撮りの事もあったが 概ねは一度くらいの失敗は誰にもあること。 ――だがそれを、生放送されては堪らない。 なにせこちらはほぼほぼ隠居の身だという 自覚がありながら、"お願い"されて、 重い腰を上げた という有様だ。 その身で失敗、など許されやしないし 興醒めさせては、了承した意味がない。 ] (16) 2023/12/30(Sat) 15:48:57 |
【人】 高野 景斗[ クリスマスの日の朝、眠たげな恋人に 見送られてから大晦日まで会うことは なかった。それは意図的にでもあるし、 多忙を極めたこともある。 それは仕事だから、だけではなく。 この出演をなんなら自分より、喜び 楽しみにしてくれている存在が居たからこそ 頑張れた、のは間違いない。 綿密な打ち合わせ、稽古 完璧な位置取り、体に染み付くまで 夢に見てしまうまで、繰り返し続けたお陰で 本番の反響はすごかった。 曲が終われば、出番が終わる。 最後の一音が終わった後、 一瞬静寂に包まれたと思ったら 割れんばかりの歓声が響き渡った アナウンサーから、注意が入るほど。 ] (17) 2023/12/30(Sat) 15:49:09 |
【墓】 高野 景斗[ 勢いのまま、ただいま、おかえりの と枕詞が着くには、熱っぽい口づけを 繰り返す。 外気に触れて冷たくなっているであろう 唇は、君の熱を奪うように、熱くなっていく。 キッチンからは彼が丹精込めて作ったであろう 料理の良い匂いがしている。 リビングからはつけたままのテレビの音が 僅かに漏れ聞こえている。 玄関の壁掛け時計の針が時を刻むのと 口内を好き勝手暴れるが故に漏れる水音だけが 響いて、 ] ――ン、……ふ [ あたたまる、どころか熱を上げ始めたあたりで 名残惜しげに、唇を離した。 ] (+29) 2023/12/30(Sat) 15:49:36 |
【墓】 高野 景斗 テンション上がっちゃって、つい [ このまま、温めて、と寝具に転がすことも 少しは頭を過ぎった。この次は、という約束も ついでに掠めていくけれど。 明日は元旦で、今夜はまだ、長い。 ] 続きはあとでね [ そう言って体も離すと、ゆるやかな仕草で コートを脱いで。* ] (+30) 2023/12/30(Sat) 15:49:48 |
【人】 瑞野 那岐[先程見ていたテレビの彼と同じはずなのに 眼の前の彼は全く印象が変わって見える。 依頼があった時は渋面を作っていたけれど、 会場で起きた歓声や、あのアーティストの喜びよう、 それに、達成感に満たされた彼の今の表情を見れば 背中を押して良かったように思えた。 準備期間には長く、時間がかかったけれど。 その分も含めたつもりで背を撫でれば、 不意にぐっと彼の腕の力が籠もる。] (19) 2023/12/31(Sun) 0:06:49 |
【墓】 瑞野 那岐? ……──んッ、 ぅ、 [顔を上げると同時に唇がぶつかった。 驚きに微かに上がった声は、すぐさま舌にこじ開けられ 送り返されるように喉奥に注ぎ込まれていく。] ン、……ん、っ、……ぅ、 〜〜、ッぁ……んんッ、…… [一瞬ひやりとした唇はすぐに温度を分かち合い、 舌を絡め取られ、口蓋を擽られ、身体が震えた。 重ね合わせる角度を変える度に呼気を逃して 声が漏れる。ゾクゾクする。] (+31) 2023/12/31(Sun) 0:07:05 |
【墓】 瑞野 那岐[先程まで聞こえていたテレビの音が遠くなる。 とろ、と瞼が落ちてきて、 腰に力が入らなくなってきて、膝が落ちそうになる ──ところで、ようやく唇が解放されて。] ……っ、 は……ぁ、 [惜しむような声を漏らして、彼を見上げた。 突然の情熱的なキスに翻弄されて まだぼうっとした頭がついていかない。 てんしょん、と彼が口にした言葉を繰り返し じわりじわりと、大仕事を終えた興奮からだと理解して。] (+32) 2023/12/31(Sun) 0:07:29 |
【墓】 瑞野 那岐[ランナーズハイ、みたいなものだったのか。と。 思えば、翻弄された自身が恥ずかしくなる。 キッチン前の通路で、齎されたキスだけで 膝が崩れそうになるくらいになったのはきっと、 彼のランナーズハイだけが理由ではないから。 すれ違いざまに続きを仄めかされる。 それは、どういう意味なのだろう。] 続きって、……、 [自然に脱いだコートを受け取ろうと手を伸ばしながら、 言いかけて、澱み、言葉を切った。 これで、聞いてしまったら期待しているみたいじゃないか?*] (+33) 2023/12/31(Sun) 0:07:39 |
【墓】 高野 景斗 約束したでしょ? うんと、気持ち良いことしようねって。 忘れちゃった? [ くすくすと笑って脱いだコートをハンガーに 掛けると、イブの夜の約束、を口にする。 ] 今すぐ、でもいいんだけど。 そしたら朝まで離してあげられないだろうから 夕食、食いっぱぐれちゃいそうだよね [ 体型維持のため、もあるし、 本番で満腹で体が重い、なんて無様を 晒せないから、最近食事は控えめを心がけていた つまり、 ] 那岐くん、夕飯作ってくれてるって 思ってたからすごく、楽しみにしてたんだ [ わりと、空腹であるので。 ] (+35) 2023/12/31(Sun) 1:04:27 |
【墓】 高野 景斗 お風呂、もう済ませちゃった? まだなら夕飯の後、一緒に入ろうね [ なんでも無いことのように、そう誘いかけて、 仕事着から部屋着に着替え終えると、 テレビの方へ視線を向けて、なんとなく 悔しげな表情を浮かべる。それに、 気づかれたとしたら ] ……二時間早く、帰れてたらなぁ [ 大変子供っぽい口調で、 ] 繋がったまま、年越ししたかった [ さらりと口にした。 無理だろうとは思っていたが、 ] (+36) 2023/12/31(Sun) 1:04:52 |
【墓】 高野 景斗 来年は、そのつもりでいてね [ と、新年そうそうに、煩悩塗れの約束を 一方的に取り付けると ] あけまして、おめでとう 今年もよろしく。 [ 食卓へ着こうとしただろう。* ] (+37) 2023/12/31(Sun) 1:05:06 |
【墓】 瑞野 那岐[受け取ろうと伸ばした手は空を掴むだけ。 行き場のない手を下ろしながら、 通り過ぎていく声を聞く。] 約束? …………ぁ、……あー [きょと、と一瞬疑問符が浮かんだものの、 後の言葉が続けば、すぐに理解はできたので。 意味のない母音を伸ばして、視線を泳がせた。 朝まで、という宣言に嘘はないのだろう。 実際にそういった日がないわけでもなかったし。 夕食というにはあまりにも遅すぎる時間。 時計を見れば長針と短針が今にも重なるところだった。 一年が、終わろうとしている。] (+38) 2023/12/31(Sun) 12:40:44 |
【墓】 瑞野 那岐一緒に入り直すのも、いいですね。 だけど、食事も食べられてないなら、 蕎麦作りますよ、先に年は越しちゃいましたけど。 [伝えるには照れが勝り、小声で絞り出すようになった後。 入りたいなら、と顔を上げて微笑み。 ひとまず彼がお腹を空かせているのならば腕を振るおうか。] (+40) 2023/12/31(Sun) 12:43:19 |
【墓】 瑞野 那岐あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 [新年を迎える言葉を口にして、 赤く染まった顔を隠すみたいに 足早にキッチンに逃げ込んだだろう。] (+41) 2023/12/31(Sun) 12:43:33 |
【墓】 瑞野 那岐[準備と行っても、蕎麦は事前に出汁を取っておくくらい。 天ぷらは時間がかかるから番組が始まる前に 揚げていた大きな海老がラップに包んである。 蕎麦の上に乗る主役だ。 コンロに乗せたままだったそばつゆに再び火を掛ける。 蕎麦だけでは足りないだろうかと、 海老と一緒に揚げたかぼちゃやまいたけの天ぷらは 後で蕎麦が出来上がる頃にもう一度 電子レンジで温めることになるだろう。 今の電子レンジは揚げ物もからりと仕上げてくれる。 便利な文明の利器だ。] (+42) 2023/12/31(Sun) 12:44:17 |
【墓】 瑞野 那岐[いつもは食事を作る楽しみも、 食べてもらえる楽しみも、あるけれど。 先程口にした自身の言葉が、微かに脳裏に残っている。 彼が小さく口にした、言葉も。 蕎麦つゆが煮えて泡立つまで 小ネギを切りながら、ふと。 先程交わした、キスを思い出して。] …………、 [そっと、自身の唇をなぞり、ため息をつく。 少しだけ炙られた熱が、身体の奥で燻っているみたいだ。*] (+43) 2023/12/31(Sun) 12:45:19 |
【墓】 高野 景斗[ 脱いだコートを受け取るために 伸ばされた手>>+33>>+38に、小さく首を降ったのは ただでさえ諸々を一手に引き受けて くれているから、このくらいは自分で。 と思ったため。 買い出しに炊事に、もしかしたら 浴室なども軽く掃除してくれているの かもしれない。使った、というなら多分。 普段から汚さないように、散らかさないように と意識している故に、それほど大掛かりでは なかったのだろうが。 あれもこれも、甘えてしまっているなと 図らずとも似たような>>10物思いを数秒。 ――え、 結婚したっけ。 したかもしれないいやまだか、 しよう と物思いがふっと遠くに飛んでいく直前、歯切れの悪い返事が返り 物思いは霧散する。 ] (+44) 2023/12/31(Sun) 13:29:05 |
【墓】 高野 景斗 ………、気が変わっちゃったな [ コンロの火を止め、後ろからそっと両手を 制すように被さって、 ] 危ないから包丁置いて? で、手を洗って [ 親が子にしてやるように、重ねたままの手を 流し場に引いて手を洗わせる。手元付近に キッチン特有の、危険がなくなったところで、 はむ、と耳朶を口に含んだ。 何がスイッチとなり、己をこう駆り立てるのか 正直な所自分でもわからないが、 ] (+46) 2023/12/31(Sun) 13:29:47 |
【墓】 高野 景斗 いつしても、良いように 準備してくれてたって聞いたら、こうなっちゃった 先に、那岐くん食べていい? [ 問う声に甘さが滲むあたり、多分君が 何らかのスイッチを押したに違いない、とは 責任転嫁、だろうか。 ] ここで、して お風呂でもして、ベッドでも、しよ (+47) 2023/12/31(Sun) 13:30:10 |
【墓】 高野 景斗 待てなくなっちゃった [ ――いつかの日、エプロンを身に着けた君を ここで抱いた事がある、その時も、準備をしてきたと 君は言っていた。思い出せば、むく、と熱が更に 膨らんで、頭を擡げる。 ぴたり、と体が密着していれば、それに 君も気づくだろう。 そんなつもりでは無かったと言われても、 もう遅いかな、布巾でさっと拭った 手は服の裾から侵入しているし、その気にさせる 事に関しては、自信があるものだから。* ] (+48) 2023/12/31(Sun) 13:30:37 |
【墓】 瑞野 那岐そ、れは。 待ってて、言っていましたから。 [コンロに視線を落としたまま、掛けられる声にハッとする。 忘れてないという確認には そう応えることで答えになっただろうか。 なのに更に後押しするみたいに。 意地悪く聞いてくることには思わず口を噤んだ。] ……、そういう聞き方はずるいです。 [まるで自分だけが期待していたみたいに。 先程いやらしい年越しを考えていた人とは 違うみたいに軽い声が問うのを拗ねるように責める。] (+49) 2023/12/31(Sun) 14:29:38 |
【墓】 瑞野 那岐[小さく響く足音がキッチンに近づく。 空腹を満たすために覗きに来たのか、待てなかったのか。 様子を覗きに来たのかと思えば、火が止められる。] ? [トン、とネギを刻んでいた手を止めて、 振り返ろうとすれば 両脇から腕が伸びてきて小さな檻が作られた。] (+50) 2023/12/31(Sun) 14:29:49 |
【墓】 瑞野 那岐え、…… [覆い被さる影が一回り大きい。 重ねられた手が包丁を離して、蛇口に運ばれて。] ちょ、景斗さん、ごはンっ、は……、 [後ろから耳朶を喰まれて思わず声が上擦った。 既視感を覚えて、かっと一気に頬が赤く染まる。 あの時はエプロンをしていたからだと思っていたけれど、 今日はつけていないのに!] (+51) 2023/12/31(Sun) 14:30:07 |
【墓】 瑞野 那岐いつしても、とは言ってないです! ……ぁッ、 [言ってない、と思う。 自身の行動に自信がなくなって思わず狼狽えた。 臀部に既に硬くなり始めているものを 押し当てられて、びくっと思わず身体を震わせた。 囁く声の甘さがベッドの中を思い出させる。 耳元でこれからを思わせる行為を口にされて ぞくぞくと背筋が粟立っていく。] (+52) 2023/12/31(Sun) 14:30:37 |
【墓】 瑞野 那岐[あの日から、考えてないわけじゃなかった。 擦り合わせた熱、布越しに刺激された箇所。 直接触れられることもなかった いつも彼を受け入れている場所が、きゅうと疼く。 夕刻に自身で準備をしていたときも、 彼が入ってくるのを想像して 初めて、彼と付き合ったあと一人で高ぶる熱を 抑えきれずに吐き出した。 ふる、と伏したまつ毛が揺れる。 身じろぎの取れないまま、首だけを振り返らせて 微かに期待の滲んだ瞳を向けて。] (+53) 2023/12/31(Sun) 14:31:36 |
【墓】 高野 景斗[ 期待して、受け入れる準備をして 俺を待ってくれていたというのに、 誘うには至らず。 期待していた、と同義の言葉を選ばれて しれっとキッチンに向かっていく 背中が、小憎らしくも、愛おしい。 ] ご飯より、今は君がいい [ ねろりと、輪郭を確かめるように、 耳を舐りながら、押し当てた己の欲の形を 検めさせるように、ずり、と弾力のある双丘に 沿わせて、 ] (+55) 2023/12/31(Sun) 15:16:31 |
【墓】 高野 景斗 俺はすごく、したいけどね 期待して準備して、待っててくれた那岐くんに 気持ち良いこと、たくさん [ 胸元まで這い上がって、突起を摘みかけた指は 触れる直前で動きを止めて、腹へ落ちていく ] ここに、入って、 指じゃ届かないとこまで、埋まって 那岐くんの良いとこ、擦って、 [ ここ、にと臍の下を、優しく撫で回して ] 俺と気持ち良くなることしか 考えられなくなっちゃうくらい、 奥まで、いっぱい突いて。 [ いた手をするりと手元に引き戻して ] (+57) 2023/12/31(Sun) 15:17:10 |
【墓】 高野 景斗 あげたいけど ……… 今じゃないなら あとでにしようか [ 恥ずかしいことを言わせたい、させたい そういう性癖なのでそこはもう、諦めて貰う他ない。 やだ、と言いながら首を振って、 だめ、と言いながら感じる姿も、 それはそれで愛おしい事に変わりはない のだけど、景斗さんが言うから応じて、 じゃなくて、君からも、したい、と言って欲しくて。 焦らしたりするの、あまり得意ではないのだけど どうして?って泣きそうな目でこちらを見て くれるの、たまらなく興奮するので。 しかし、問題は。 こちらももう、引っ込みがつかないところまで 来てしまっている事、だ。 ] (+58) 2023/12/31(Sun) 15:17:28 |
【墓】 瑞野 那岐ふ 、……っ、[昂りを意識させられながら、耳を嬲られる。 食べ物以外のリクエスト。 まな板に乗せられた魚みたいにぴく、ぴくと身を震わせて いつの間にか料理人はすり替わっていた。 臀部を自ら擦り付けて訴えても、 やめておくかと尋ねるのは余りにも酷い。 言葉にしないと伝わらないのか、それとも。 言葉として欲しいのか、 音にして出すことが、恥ずかしいと知った上で 聞いているのだとしたら、相当意地悪な仕打ちだ。] (+60) 2023/12/31(Sun) 16:02:22 |
【墓】 瑞野 那岐[身体の中でじわじわと溜まっていく澱みが渦を巻く。 まだ、強く刺激されたわけじゃない。 けれど、煮込むみたいにゆっくりと。] ……たくない、わけ……じゃ、 [か細く、消え入りそうな声で言い淀む。 のが、楽しいのか、待っているのか。 胸元を掠めて降りていった手は服の上から 下腹部をすりすりと撫で擦り。] ぁ、……ァっ、……ん、ンぅ、 [彼が届く場所を確認させるみたいに触れながら、 気持ちいいこと、を言葉で想像させる。] (+61) 2023/12/31(Sun) 16:03:01 |
【墓】 瑞野 那岐[彼が中に入って、ソコを強く突き上げる様が 脳裏にチラついてそれだけで視界が滲んで、 思わず自身の服の裾をぎゅうっと握りしめて堪え。 ぴくん、とスウェットの下で熱が擡げ始める。 ふ、ふ、と内に籠もった熱を吐き出すように。 浅くなり始めた呼吸が興奮を伝える。 言葉で責めて、想像させて。 それだけで涙が滲むほどの身体にしておいて。 あとで、無情に響く声に泣きそうになる。] …………だ、……、 [とん、と彼の胸に体を預けるように寄り掛かり、 手を伸ばして、袖を弱く引いた。] (+62) 2023/12/31(Sun) 16:04:01 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗 もぅ、……、て、ない…… 景斗さん、と、 シ、たい [目尻を真っ赤に染め上げて、 その手を導くように、自身の胸へ添えさせて。*] (-18) 2023/12/31(Sun) 16:04:35 |
【墓】 高野 景斗[ 許して、と言うかわり。 今度こそ、待ったはない。 僅かに反応している胸の尖りを、きゅうと 摘んで、同時に再び耳朶を唇で、挟む。 指の腹で尖りを押し潰し、捏ねながら、 腹に回していた手は、下着の内へ滑り込ませて ] ほんと言うと、 俺のほうが、待てないって言ったら 呆れる? [ まだ硬いとは言い難い陰茎を手のひらで、包み、 撫で擦る動きに合わせて、僅かに腰が揺れれば 待てない、の意味は容易に伝わってしまうだろう。 ] (+64) 2023/12/31(Sun) 16:47:02 |
【墓】 高野 景斗[ ――という有様なので、耳を食む唇は、 首筋に落ち、腰骨のあたりまで降りる。 スウェットのウェスト部分を、軽く噛み、 太腿の当たりまで、下げる、当然のことのように 下着もまたそうやって、おろすが。 手が足りない。胸の飾りを弄る指を、 泣く泣く、こちらへ駆り立てることにして ] ……やらかい、 [ 準備をしたと報告のあった、蕾のまわりに、 吸い付くような口付けをしながら、つぷり、と 中へ指を挿し入れて、逸る気持ちを、丹念に 擦り潰して ] 久しぶりだから、ちゃんと慣らさないと [ そう言うが、それは己に言い聞かせるような、 呟き。先程口に出した事を早く、実行に移したいが こればかりは、相手の体を思うが故に、ゆるやかに ] (+65) 2023/12/31(Sun) 16:47:38 |
【墓】 高野 景斗[ 感触を確かめるように、また、 ここ、と反応がある箇所をゆっくりと 追い立てるように、体の内側で指が蠢いて ] 苦しくない?もう一本、入るよ [ それが二本に、増え今度は拡げるように、 指の感覚を開いていく。 ローションを取りに行く時間を惜しんだ分、 蕾のまわり、唾液を送り込むように舌先で突き回して。* ] (+66) 2023/12/31(Sun) 16:47:49 |
【墓】 瑞野 那岐ン、……っ [謝罪の言葉を聞き入れないように首を振り、 早く触ってほしいと言う代わりに 彼の手のひらを胸に押し付ける。 いつからこんな淫らな身体になってしまったのか。 こんな浅ましい姿を晒せば嘲笑われるのではないかと、 そちらのほうが、羞恥よりも、怖れがあった。 だけど、言って欲しいということは、おそらく。 見られても良いのではないかという気持ちが微かに芽生え。] (+67) 2023/12/31(Sun) 21:45:31 |
【墓】 瑞野 那岐ぁう、ッ、……んンッ、ぁ、…… ぁ、きれない、……ッ、 待たなくて、い、ッ、から……、 さ、わって、ッ、ほし、 [一度ほしいと望めば、支えていたのが嘘みたいに とろとろと、ねだるような願いが口から溢れだす。 導いた手が蠢き、ぷくりと膨らんだ尖りを突つき 捏ね回される度に甘い声が上がる。] ……ぁッ、一緒にするの、よわッ、ぁッ、ぁ……、 [擡げ始めた急所を握り込まれて、腰を引けば 彼の腰骨に臀部が辺り後ろに引けなくなる。 咄嗟に、シンクを掴み崩折れそうになる身体を支えて。] (+68) 2023/12/31(Sun) 21:46:12 |
【墓】 瑞野 那岐[く、と快楽に身体が折れ曲がっていくのを 見計らったように唇が耳から首筋へ。 首裏から背を伝って腰元へと落ちていく。 骨が少し張った腰骨をなぞられて、ぴくんと震え、 ずるりとスウェットを押し下げられたら 外気に肌が晒されて、衣服が太腿に絡む。] ンッ、ぅ……、ぅ、……ぁっ、 ……ァ、だ め、ッ、みないで、ッ ……ぁっ、ぁうッ、[呟く声と共に彼の長い指が、中へと押し込まれる。 それだけ腰が震えそうなのに。 その奥まった箇所に彼の吐息が吹きかかれば かぁ、と赤が頬から鎖骨まで散った。] (+69) 2023/12/31(Sun) 21:46:31 |
【墓】 瑞野 那岐[まるで準備を確かめるみたいに、くちくちと 指を出し入れされて、舌先で足りない滑りを足されて。 膝ががくがくと、揺れてしまう。] ……は、ぁッ、……るしく、ない、けど、 ぁ、 ア ッ! や、ッ、そこ、……っめ、ン、ぁぅ、ッ、……ぁ、 押さな、いでッ、ぁ、っ あ ![中を広げるようにくぱ、と空気を送られて。 ぐるりと掻き混ぜられたなら 飲み込んだ指に内壁がまとわりついて、きゅうと締め付ける。*] (+70) 2023/12/31(Sun) 21:47:17 |
【墓】 高野 景斗[ みないで>>+69とはまた無茶を言う。 そんな風に思って笑ってしまったから、 吐息に声が乗り、肌にぽつぽつとぶつかった ことだろう。 ] やだ、見たい。 見せて、全部。那岐くんの恥ずかしいとこも、 気持ちいいとこも。せんぶ、 [ だめ、が条件反射のように出てしまうだけで 嫌ではないことは十分に、伝わっている。 けれど、今日はいつになく君が素直だから 自分も少し、饒舌になる。 苦しくない>>+70と聞けば、安心して、 ずる、とナカに指を埋めていく。 ] だめ?ここ?それとも、ここ? [ 押さないで、と懇願される膨らみか、 それとも奥の方か、どちらを突いても、 きゅうと、ナカがうねり、指をきゅうと締め付ける。 ] (+73) 2024/01/01(Mon) 1:10:06 |
【墓】 高野 景斗[ そこに包まれる感覚を覚えている 熱の塊が、埋まり、押し入り、暴れたいと おおきく、疼く。 それでも、二本の指が自由に動き回れるくらい ほぐしてやると、入り口はふわふわと、 柔らかく指を受け入れるようになる。 ちゅぽ、と指を引き抜けば、足りない、と 訴えるように、疼くように、ひくり、と蠢いて。 ] ――………、 [ いざ、となってから思い出してしまった。 スキン、持ってきてない、と。 短い葛藤、時間にして5秒ほど。 ] (+74) 2024/01/01(Mon) 1:10:32 |
【墓】 高野 景斗 スキン、……忘れてきちゃった でも、もう待てない、……… 一秒でも早く、入りたい、 [ 終わったら、そのまま風呂へ向かうことに なるだろうし、彼が嫌がれば急ぎ避妊具を 取りに行くことくらい、わけないが ] (+75) 2024/01/01(Mon) 1:10:48 |
【墓】 高野 景斗このまま、入れてもいい? [ 相手の体を思えばこそ、肌を合わせるときは 必ず着用していたのに、今日いまこのとき、 その手間を惜しむくらい、君が欲しい。* ] (+76) 2024/01/01(Mon) 1:11:05 |
【墓】 瑞野 那岐[とろけそうな声がいくつも降り落ちてくる。 話している間も止まないア愛撫が、 胸を擽り、腰を撫でて快感を高めようとする。] ふ、ぁ……ッ、 [指が、唇が滑る度にぞくぞくと肌が震え、 じわりと涙が浮かんで、シンクを掴んだ手が カリ、と硬質な音を立てて力の加減を訴える。 触れられるのが好きになったのも、 可愛いと甘い声で言われるのも、 彼が好きだと言いながら、自身に触れるから。 羞恥は変わらず浮かぶのに、 悦ぶように身体は反応を示してしまう。] (+77) 2024/01/01(Mon) 13:18:16 |
【墓】 瑞野 那岐[恥じらいで呈してしまった音も、 いやだと一掃されてしまう。 笑い、話す度に産毛を撫でる吐息が擽ったくて ぶる、とまた弱く身体が震えを起こす。] ……ッ、ん、……ゃ、だめッ……、 っずか、し、からぁ……ッ、ぁ、 ぁ、ぁッ、……くッ、ぅンッ…… [全部を見せてしまうには、まだ羞恥が勝るから、 か細い声でゆるゆると首を首を振り揺らすのに 確かめるように、中を探る指が膨らみを押せば チカッ、と明滅するような酩酊感を覚え、] ぅあッ、……ぁ、ッ! ……どっち、もッ、 ……、や、だぁッ……っ [余りにも強い快感に、ずると腕が滑り落ち。] (+78) 2024/01/01(Mon) 13:18:46 |
【墓】 瑞野 那岐[ぐちゅぐちゅと指が卑猥な音を立てて中を解し、 ずり落ちた手は辛うじて、添えているだけの状態で。 支えがなくなった腰が、緩やかに落ち 後孔を唇で濡らす彼の顔に落ちるみたいに ぽて、と肌がくっついて。] ……っは、ぁ、……はぁーッ……、 [指を引き抜かれ、彼の気配がなくなれば ずるずるとその身がシンクを伝ってぺたりと膝を着いた。 下げられたスウェットにたっぷりと塗りつけられた唾液と 溢れ出す先走りが、染みを作っていく。 もう、肩で息をつくしか出来ず。 言葉にも出来ない代わりに熱っぽい呼吸音だけが響く。] (+79) 2024/01/01(Mon) 13:19:06 |
【墓】 瑞野 那岐[ぼんやりとした頭で頭上に響く声を聞く。 彼が口にした単語を理解するまで時間がかかり、 けれど、入りたいという音を聞けば無意識に 作り変えられた身体が、ずくんと疼く。] ……ッ、……、ふ [ゆら、と重い足取りで腰を持ち上げ、 力の入らない身体を起こし 自身の手で片側の尻たぶを押さえ。] (+80) 2024/01/01(Mon) 13:19:22 |
【墓】 高野 景斗[ 段々と快楽に抗えなくなってきているのが 力が抜けていく様子で、分かる。 シンクを掴んでいた手が、かり、とどこかを 引っ掻く音>>+77、恥ずかしいから>>+78と告げながらも 引っ切り無しに漏れる声と、離すまいと絡みつく中 ずるりと滑り落ちる腕、腰が緩やかに、 顔に押し付けられるように、落ちてくれば 前を弄っていた手をする、と回して 支えてやるように力を入れるが、 彼の体はぽてりと、シンクを伝って>>+79落ちていく。 一秒でも早く、その言葉に嘘偽りはない が、ここで事を急くよりも、負担の少ない 寝具に運んでやるべきだろうか、と 伸ばしかけた手は、 ] ――ン、………狭、 [ 己で受け入れるように、腰を持ち上げ 自身の手で尻たぶを押さえ、いれて>>+81と 口にし、孔を広げて見せるという、 誘われるには満点の光景を前に、行動を変える。 ] (+82) 2024/01/01(Mon) 14:57:54 |
【墓】 高野 景斗[ なんとも儚い理性であることか。 羞恥にの染まるその顔は見えずとも、 耳や首筋までは隠せない。 寝具に、だとか、スキンを、だとか そういう常なら卒なくこなさなければと 思う気持ちが、その光景を前に火花みたいに ばちん、と消えていく。 先走りでぬめる切っ先を、それでもまだ 慎重に、挿し入れて、 ] 久しぶりに、入れた 那岐くんのなか、 [ 丹念にほぐしたおかげで、亀頭から竿部分に かけてはすんなりと、その後孔に飲み込まれていく。 ] (+83) 2024/01/01(Mon) 14:58:15 |
【墓】 高野 景斗 入り口、ふわふわしてるのに 熱くて、キツくて、吸い付いてくる…… すごい気持ち良い、 [ 半分ほどを埋め込むと、片手で腹を抱き寄せ ゆるやかに慣らすように律動を繰り返す。 それを繰り返しながら、少しずつ奥まで 進んでいき、やがて ] 全部、入った [ 最奥まで突き入れると、そこで一旦 律動運動を止めて、腹を抱き寄せるほうの手は そのままに、もう片方の手で胸の飾りを、 弾き、挟む。 ] (+84) 2024/01/01(Mon) 14:58:32 |
【墓】 高野 景斗 ン、……… 締まる、ッ すぐ、出ちゃいそう [ 久しぶりに、繋がったのだから。 もう暫くこうしていたい、けれど。 ゆっくりと、腰を引くと、 ] ここ、那岐くんの、好きなとこ 気持ち良い? [ 良い所に、ぐり、と当たる感触がする。 それに反応を見せられたら、 ゆっくりだとか。もう暫く、このままで、とか 言っていられる余裕も消え失せて ] (+85) 2024/01/01(Mon) 14:59:05 |
【墓】 高野 景斗 ここ、突くとぎゅってしてくれて、 ………は、 俺も気持ち良い いっぱい、してあげるね [ 再び律動を開始したなら、もう 本能の赴くまま、というやつで。* ] (+86) 2024/01/01(Mon) 14:59:23 |
【墓】 瑞野 那岐[昂りをひくつく後孔に宛がわれて、 ずぶ、と先端が割り入ってくる。] ぁ、ぁっ、ぁー……ッ、…… [床に落ちた手が空を掻く。 長く、尾を引くような声が喉を突いて、溢れ。 深く押し入られる程にぞわぞわと粟立つような 快楽を引き出されて、ぴゅく、と先端から蜜が溢れ出る。 入れられただけで、達してしまった。 ふーっ、ふーっ、と荒い息を繰り返して堪えようとするのに 明滅感は簡単には抜けず、とろとろと先端からは 栓が壊れたかのように、白濁が散って。] (+87) 2024/01/01(Mon) 18:16:49 |
【墓】 瑞野 那岐[支えきれなくなった上半身がぺたりと床に懐く。 繋がった下肢だけを高く上げた状態で、 床についた額が、チリと前髪を擦り合わせた。] ……ぁッ、おっき、ぃの、 とどいて、ッ……ぁ、ぅッ……ん、ンッ…… んぁッ、だ……め、今、 イって……ぁ、 ひ ぅッ……![長い刀身が最奥まで届くと、 ビリと電気が走ったような衝撃が走り抜ける。 中に入っていることを分からせるみたいに、 甘い声が響いて、クラクラする。 一緒に胸を摘まれたら、ぐずるように首を揺らす。] (+88) 2024/01/01(Mon) 18:17:15 |
【墓】 瑞野 那岐ぁ、っ、ンッ、ぅ、……や、まだ、ッ…… は、んッ、……ぅ、んッ、ッ、……め、 きもち、 い、からッ、……っめ、ッ……[相反する言葉を同時に口にして涙ながらに訴える。 気持ち良すぎてだめになる。 ここ、と確かめるようにぐり、とカリを押し付けられたら ひぅっ、と甲高い声が跳ねて、 呼応するようにきゅうと内壁が彼自身を締め付けて。] (+89) 2024/01/01(Mon) 18:17:36 |
【墓】 瑞野 那岐[中の反応で悦んでいることは伝わってしまう。 言葉で自身の身体の変化を伝えられ、 悦楽と羞恥にぼろ、と目尻に溜まった涙が溢れ。] ぁん、ッ、ぁっ、…っく、んッ……、 あ、……ッ、ひ、…… もち、ッ、……ぁ、っ、ぁーッ、 [恥ずかしいのに、気持ち悦くて。 ぐちゃぐちゃになった頭はまともに動かなくなって。 浅く、深く、突き上げられる度に嬌声が溢れた。*] (+90) 2024/01/01(Mon) 18:17:55 |
【墓】 高野 景斗[ 長く、尾を引くような声>>+87が、押し入る程に 漏れ溢れる。 ぐっと食い千切らんばかりに、抱き込まれたと 思ったら、腹に回した手に、ぴゅる、と 白濁が飛んできて、 危なく、自分も達してしまうところだった。 ただでさえ、ここに包まれるのは、 久しぶり、なのにこうも締め付けられると。 余裕があれば一度抜いて、少し休憩、を 持ちかける所だけど、 イキ続けている>>+88であろう体に埋まりっぱなしで 動くな、抜け、というのは中々堪える。 その上、大きいとか奥に届いてるとか伝えて くれるものだから、中に埋まったままの 自身が、ずん、と大きさを増すのを感じてしまって。 ] (+91) 2024/01/01(Mon) 20:39:12 |
【墓】 高野 景斗[ 続行を選ばざるを得ない、とどこか 吹っ切れたように決めてしまえばあとは、 ] ん、ここ、擦られるの好きだね [ 理性を手放して、獣のように、貪るだけだった。 何度も奥まで突き入れて、荒く息を付きながら 己を追い立て、 ] ずっと、こう 、したかった ――ァッ [ 快楽に打ち震える相手のことも、尚追い立てていく。 ] (+92) 2024/01/01(Mon) 20:39:37 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐 那岐、くん 顔、見たい [ ずり、と一度自身を引き抜くと、 相手の体を持ち上げるようにして、ぐるりと 半回転させる。その際、太腿あたりに 引っかかっていたスウェットと下着は取り去ってしまって ] ぎゅって、して? [ 背中を打ち付けてしまうのを厭う故に両手を 膝の裏から差し入れて、臀部をしっかりと 手のひらで支えて、抱え上げる。 ] (-23) 2024/01/01(Mon) 20:39:57 |
【墓】 高野 景斗[ そのまま再び、自身を後孔に宛てがって ゆっくりと埋め込んでいく。 ] ん、 また奥まで、入った このまま、動くよ [ 力に任せて、揺すり上げれば 乱れる表情は見せてくれたか、どうか もし隠すようにしていたとしても、 ] ァ イきそう 那岐、くん、キスしたい、 [ そうねだって。 ] (+93) 2024/01/01(Mon) 20:40:40 |
【墓】 高野 景斗 ――っっ [ 唇が触れるか、触れないか、その瞬間。 きゅう、と締まって、堪らず 奥深くに埋まったまま、びゅる、と 熱く、迸るのを感じ取る。 ] ン、……ァ [ 吐き出し切ると、まだ繋がったまま 重たい足取りでのんびりと、浴室の方へ ] (+94) 2024/01/01(Mon) 20:41:22 |
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