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【人】 秋月壮真[自分は疑ってしまっていた。 離したらもう帰ってきてくれないんじゃないかと。 だから縛り付けておかなきゃいけないんだと。 不誠実な人だと言いたいのではない。 それだけ外には出て行きたいだけの魅力があって 自分より魅力的な人間は幾らでもいるから。] (0) 2024/05/29(Wed) 15:03:31 |
【人】 秋月壮真[彼女が戻ってきたとき。 自分に近づく気配に気づけば 細い手首を掴んで ベッドに引き摺り込むだろう。 ……際に引き寄せるくらいのつもりでも 自分で考えていたより力が入ってしまって。 抱えてきたものが辺りに散らばっても気にせず そのままぎゅっと抱き締める。] ……おかえり、華音 [自分がこれを言われたとき 不思議そうな反応を返されたけど 自分にはこの挨拶には 戻ってきてくれたことを歓迎する気持ちが 込められている気がしてならないんだ。] (1) 2024/05/29(Wed) 15:03:36 |
【人】 秋月壮真[今回は帰ってきてくれた。 今回も帰ってきてくれた。 この先何度も繰り返すことで、 自分の浅ましい欲はいつか治まるんだろうか。] (2) 2024/05/29(Wed) 15:07:28 |
【人】 秋月壮真[他の誰にも邪魔をされずに 彼女を腕の中に閉じ込めていると 深い安堵のため息が出てしまう。 何処にも行くなと言うのは控えるから どうか少しの間だけ許して欲しい。] 暫く、こうさせて欲しい お願い…… 多分、寝不足が原因の一つだから…… 少し寝れば良くな……る…… [きみが何よりの特効薬、と言うのは 流石に恥ずかしくて憚られた。 寝てまだ良くならない分については 持ってきてくれたものを有難く使わせて貰おう。 そんなことを考えている内に、また意識は落ちていった。*] (3) 2024/05/29(Wed) 15:10:15 |
【人】 初波華音[壮真くんを助けるためなら 出来ることは全部やりたい。 その一心だった。 彼を一人、部屋に残して階下へと駆け降りた後。 家の間取りなんて当然ながら知らないから、 必要そうなものが眠っていそうな扉や棚は 片っ端から勝手に開けてしまった。 建物は思ったよりも年季が入っていそうだけれど 隅々までお掃除が行き届いている。 おかげで目的の品々を見つけるのは早かった。 それでもどうしても見つけられなかったり 足りなかったりしたものは、 表に飛び出して買いに走った。 こうしている間にも万が一容体が急変して 壮真くんの身にもしものことがあったら…… そう思ったら、本当に怖くて堪らなかった。 仮にカメラで様子が知れたとしても、 現地に居なきゃどうにもできないことってあるじゃない?] (4) 2024/05/29(Wed) 22:21:04 |
【人】 初波華音[玄関扉は流石に施錠させてもらったけれど、 出て行くとき部屋の扉は開けっ放しにしていた。 階段を駆け上って切らしてしまった息を、 部屋の入口で少しだけ整えた。 壮真くんは──良かった、眠ってるみたい。 ハンカチを冷却シートに取り換えようと ベッドに近付いて顔を覗き込もうとした、 そのとき。 手首に熱い大きな手が触れた。 強く引き寄せられるままに、 この身はいともたやすくバランスを崩した。] ──ふぇっ? わ、わわっ……!! [背後で、 スポーツドリンクとゼリーと体温計と薬と その他諸々抱えていたものたちが 床に散乱する鈍い音。 数拍の思考停止。耳に届く柔らかな声で理解する。 自分が一体、誰の上に乗っかっているのかを。] (5) 2024/05/29(Wed) 22:21:19 |
【人】 初波華音……ァ…………?? ひぁっっっ!!? あの うぇ そ、 ヒッッエ た……………… ただいま、壮真くん…… ぐ、……具合は どう…………? [様子を見るために近付いたのに 近すぎて顔が上げられない。声が上擦る。 咄嗟に胸元に置いた手も指一本動かせない。 壮真くんがほんの少し何か喋ろうとする度に ぴくりと肩が震えてしまう。顔が熱い。 安心したみたいなため息が耳に当たって 危うくその場で気を失いそうになった。] ん…………、わ、かったわ?? ゆっくり休ん、で…………??? (7) 2024/05/29(Wed) 22:22:03 |
【人】 初波華音おやすみ、なさい [やっとの思いでそう返せたのと、 頭上から規則正しい寝息が聴こえてきたのは ほとんど同時だった。] 寝不足……やっぱり 寝れてなかったのね [熟睡を確信してから漸くそろりと顔を上げる。 整いすぎて神々しさすら感じる寝顔は、 心なしか先刻よりも安らいで見える。 自分が見られている意識がなければ、 多少は心の余裕が持てる。 長い睫毛を伏せて眠る彼に、暫し見惚れた。] (8) 2024/05/29(Wed) 22:22:40 |
【秘】 初波華音 → 秋月壮真……あったかい 生きてる…… …………好き だいすき ずっと君の腕の中に居たい ……私も 間違えちゃったかな 閉じ込めてもらっておいた方が良かった? ただいまもおかえりも おはようも、おやすみも君だけに伝えて 毎晩こうして一緒に眠れたら ──すごく、幸せだろうな [胸元へ置いていた手を背の方へ、そっと回す。 君の鼓動を私の鼓動が追いかける。 二つの音色が重なって、やがて一つの曲になる。] (-2) 2024/05/29(Wed) 22:23:45 |
【秘】 初波華音 → 秋月壮真こんな私でも 君の力に、なれるのかな [指先を伸ばして、起こさないよう髪を撫でる。 見た目より柔らかくてさらさらしている。 ……困ったな。やっぱり、 閉じ込めたい気持ちがわかってしまう。 私だけの壮真くんにしてしまいたい。 君に嫌われるのが怖くて出来ないだけ。 ならせめて、 弱っている壮真くんだけは 他の誰にもぜったいに見せたくない。] (-3) 2024/05/29(Wed) 22:24:59 |
【人】 初波華音……さっきも すごくしんどいはずなのに、 私が動かそうとしているのに気付いて 自分から動こうとしてくれたわよね 逃げずに向き合おうとしてくれて、 受け止めようと、わかろうとしてくれて 非を認めることも、省みることもできる…… それって簡単なようで難しいことだと思う やり方はまあちょっと強引だったけど…… 怖い人じゃないってことは、わかった 素直で柔軟で、優しい 壮真くんは凄くカッコいい人だよ (9) 2024/05/29(Wed) 22:26:37 |
【人】 初波華音……寒くはない? 好きなだけ、こうしてていいよ 早く良くなってね…… [次に壮真くんが起きたら、食欲があるかどうか訊いて キッチンを借りておかゆを作ろう。 汗を掻いて気持ち悪いだろうから身体も拭いて…… いえやましい気持ちなどは決して。 背中に回された腕の心地良い重みと体温、 シーツ越しではない大好きな人の匂いが そこはかとない安心感をもたらす。 誰かと一緒に眠るのって、いつぶりだろう。 ドキドキするのにとびきり落ち着く。好き。 彼の胸元に頬を摺り寄せて 重なり響き合う心音に耳を傾けているうちに、 緩やかに眠りへと誘われていった。*] (10) 2024/05/29(Wed) 22:27:55 |
【人】 秋月壮真[幸せな夢を見た。 自分から額を合わせてきたりと 意外に大胆なところのある華音が 自分に抱き締められて しどろもどろになったり 真っ赤になって固まったりする夢。 此方が話すたびに身体が小さく反応するから すごくかわいくて……、 なんだろう、 もっとなにかをしたくなってうずうずした。 なにかって……意地悪、悪戯、かな? 視ているだけで満足だと思っていたから 自分の中にこういう欲があるなんて 知らなかったな────……] (11) 2024/05/30(Thu) 16:37:02 |
【秘】 秋月壮真 → 初波華音[それに、夢のようなことを言われた。 流石夢。俺に都合良くできている。 ずっと俺の腕の中にいたいって。] (本当に……?) [きみの声で望んでもらえて すぅっと心が満たされていくのを感じた。 それはきっと 無理矢理叶えて得られるものよりずっと 尊いものだった。] (-6) 2024/05/30(Thu) 16:37:12 |
【人】 秋月壮真[窓の外で日が高く昇る頃、 瞼を持ち上げて 飛び込んできた光景に驚愕した。 かわ……! 神の最高傑作だろう。 美の神たちから嫉妬され過ぎたために 地上に落とされてしまったんだ。 そうに違いない。 すやすや眠る姿が愛らしく 昨夜も夜通し見ていたけれど 一生眺めていられる。] ! [離さないとばかりに彼女の身体を抱く己の腕に 意識を失う前の行動を思い出す。 自分はなんてことを……。] (13) 2024/05/30(Thu) 16:38:29 |
【人】 秋月壮真…………………… [そのまま、目を閉じた。 まだ俺は夢の中。 夢の中にいるんだ。 そういえば、あれらは全て夢じゃなかったのでは? だって、離したくない……。 ドッドッドッドッとうるさい心臓の音は 流石に誤魔化しようがなかったけれど。*] (14) 2024/05/30(Thu) 16:40:02 |
【人】 初波華音んえへへ……♡ そーまくんだいすき もっとぎゅーってして……ちゅーも ………………?? [なんだか大変幸せな夢を見ていた。 どこからどこまでが夢だったのか。 壮真くんに手を引かれて、抱き締められて それから、それから…… 待って私いま何か言った??? いやいや、流石に今度こそ夢よね。 妄想と現実を混同し始めてるわよ華音。 顔を上げてベッドから出たら今度こそ 見慣れたソウマくんのベストショット達が お出迎えしてくれるわ! はい安心!! ……違う、おかゆを作って桃も剥くの。 壮真くんに早く元気になってもらわないと……] (15) 2024/05/30(Thu) 21:33:31 |
【人】 初波華音[まずい。頭が全然働かない。 あとこの枕サイコーに気持ちいい。 一生ベッドから抜け出せない気がする。 ていうか今何時? そろりと身を捩ってみれば、] …………ゆめ……じゃ、ない [枕だと思っていたのは腕だった。 思わず息を呑んだ。 拝観料を数十年分お支払いせねば割に合わない 国宝級の寝顔が、目と鼻の先にあった。] (16) 2024/05/30(Thu) 21:33:40 |
【人】 初波華音[薄暗い部屋の中でも眩さを放つ滑らかな肌。 閉じられたことでその長さを際立たせている睫毛。 すっと整った鼻筋に柔らかそうな唇。 重力に従ったり抗ったりしている長い前髪。 後髪に守られた首筋はしっかりと太くて 中心の喉仏が男性らしさを見せつけてくる。 腕にも胸にも、見た目に反する筋力を感じる。 何より、全体的に体積が私よりずっと大きい。 隅々まで隈なく見とれてしまう。は〜〜好き。 高熱や悪夢に魘されている様子はない。 どちらかというと安らかに、] ま まだ、寝てる……? [どれくらいの時間眠っていたのか判らないけれど 背中に回された腕も、変わらずそこにあった。 そろそろ腕が痺れてるんじゃない? 大丈夫?? 重くないかな、退いた方が良いかもって思うのに この心地良さに身体が抗えない。] (17) 2024/05/30(Thu) 21:34:24 |
【人】 初波華音[本当に困る。 こんな心地良さを知ってしまったら これから、一人でうまく眠れる気がしない。 今までだって苦労してたのに。 もう少し。あと少し。 このまま、まだ起きないで。 ぎゅ、と抱きしめ返す指先に力を込めたところで、 はたと違和感を覚えた。] …………、? [聴こえてくる心拍が、やけに速い。 寝顔の安らぎ具合に反している。 ひょっとしてドキドキしてくれてるの……? えーんおそろかな? 好き。 じゃない、てかもしかして既に起き──] (18) 2024/05/30(Thu) 21:35:11 |
【秘】 初波華音 → 秋月壮真…………おはよう、壮真くん? [そっと触れるだけの、甘えるようなキスをひとつ。 眠り続けている、 或いは眠っている振りをしている君の頬に。 自分からしておいて、唇が離れれば 逃げるようにシーツに潜り込んだ。*] (-7) 2024/05/30(Thu) 21:35:28 |
【独】 初波華音/* >>11 0(:3 )〜 (‘、3_ヽ)_ もっとなにかってなにですか! 悪戯って何ですか!!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ >>12 君が抱きしめたんだよ!! >>13 めちゃめちゃ神聖視されてて照れます(??) ハツナちゃんチップはかわゆい……ほんとにかわゆい 壮真くんがまた寝不足になってしまう……ねて〜〜〜!!! ながれんしゃもいっぱいねて〜〜〜〜〜!!! 壮真くんは寝ろってあんまり言いそうにないけど らいんすたんぷの壮真くんももうまっすぐ見つめられません…… >>14 離さなくて良いよ りんとが許可します!!(??) 夢じゃないよ〜〜〜ふたりとも夢だと思ってるの可愛すぎませんか……かわいい 心臓ばくばくなのもかわいい え?もう明日からエピですか??? 時早すぎないですか???? 我々の時空ではまだ実は二日も経っていませんが……!??!! (金曜夜配信→DM→土曜夜ディナー→日曜朝壮真くんち→おひる?) 永遠におうちデートするしか…… (-10) 2024/05/31(Fri) 9:27:34 |
【人】 秋月壮真[かわいい彼女はどんな夢を見ているのか。] (寝言……、だよな……?) [間近で甘えるような声で名を呼ばれ 「だいすき」まで……、 頭が溶けてしまいそうだ。] (ぎゅーとちゅー……) [続いた要求には、照れと戸惑いが同居した。 自分がこうして狸寝入りを決め込んでいるのは 後ろめたさがあったからだ。 暫く同じ時と空間を共有してから手を繋ぎ 正式に交際を申し込んで了承を貰ってからハグ。 想いを充分に深め合ってから 特別な料理を用意してプロポーズ。 キスは了承を受けてから。 段階とはそういうものだろう(私見)。] (20) 2024/05/31(Fri) 10:15:42 |
【人】 秋月壮真[既に幾つか破ってしまっている訳だが!!] (したいと思ってくれて……嬉しい) [彼女は起きた様子だ。 たくさん話をしよう、改めて謝罪をして、 お礼を言って、それから……。] (21) 2024/05/31(Fri) 10:16:47 |
【人】 秋月壮真[……言い訳をさせて欲しい。 隠し事はするつもりがなくするが 嘘はつけない性質なので 起きてる? と訊かれた時点で 素直に白状しようと思った。 思ってはいたのだ。] ! ……、…… [ぎゅっと抱き締め返されたのが嬉しくて あと数秒だけ堪能したら……絶対……、 あと数一秒だけ……、 本当にあと一秒だけ、と延びて] (22) 2024/05/31(Fri) 10:17:20 |
【人】 秋月壮真[……んでいる場合ではない。 体調不良の熱とは別に顔を赤くしながらの 少しの硬直の後。 シーツを捲る。] 俺と、結婚して下さい…… [開口一番求婚した。 声は掠れてしまったし、 朝の挨拶を返すのはすっぽ抜けた。*] (23) 2024/05/31(Fri) 10:20:36 |
【人】 初波華音……っ、〜〜〜……!! [逃げ込んだ先でも けたたましい鼓動は隠しようがない。 シーツを捲ろうとする気配にぴくりと身構えた。 たくさんお話して一緒にいろいろしたい。 そうお願いしておいてなんて身勝手なの。 自分がこんなに欲張りだったなんて知らなかった。 ただ眺めていられるだけで、 本当に良かったはずだったのに。……昨日までは。 壮真くんどう思っただろう。 いつから起きてたの? さっきの寝言も聴かれてた?? 嫌われたら生きていけない……!! 引き剝がされたらこの場でお詫びして切腹しよう。 いやこの場では流石に迷惑すぎるわ ご自宅を事故物件にするわけにはいかない。 顔を覆っていた布が剝ぎ取られて視界が開く。 ぎゅっと固く両目を瞑る。 と、予想だにしない発言が飛び込んできた。] (24) 2024/05/31(Fri) 13:16:15 |
【人】 初波華音……は ぇっっ あ…… え?? [ぱちぱち。 思わず開けてしまった目は まっすぐ君の瞳を捉えた。 寝起きの掠れ声まで堪らなくカッコイイ。 壮真くんしか勝たん。 ……じゃなくていまなんて言った? ケッコン?? けっこんって、あの結婚???] (25) 2024/05/31(Fri) 13:16:30 |
【人】 初波華音……………………はひ あの、……あの ほんと ほんとうに、? ……うれしい すごく、嬉しいの 私で良いの? [勝手に溢れ出す涙が止まらない。 ぐしゃぐしゃになってしまってるだろう顔を 壮真くんに見られたくなくて、 ぎゅうっと胸にしがみついた。 声は震えているし顔は上げられないし 壮真くんの服を濡らしてしまう。 でも残念ながら離してあげられない。 もしも冗談だって撤回されても、もう遅い。] (27) 2024/05/31(Fri) 13:17:53 |
【人】 初波華音[返答を先延ばしにしても 私の答えはきっと変わらない。 躊躇とか不安とか順序とかそういうものが 全部どうでも良くなってしまう魔力が、 彼の両腕には宿っている。知ってしまった。 ここに居たいんだ、って 心臓が叫んでる。] よろしくおねがい、します 私を 壮真くんの…… お嫁さんに、してください [口に出すのは恥ずかしいけれど。 君が望んでくれるなら。*] (28) 2024/05/31(Fri) 13:19:15 |
【独】 初波華音/* 開口一番求婚してくれる壮真くんあまりにもすきだよ〜〜〜˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚えーんえーん 教科書かと思うほどのまっとうな私見を持ち合わせながらすっ飛ばしてきてるのすきすぎ……幾つか破ってしまっている訳だが!!の勢いすき ちゃんとコミュニケーション取ろうとしてくれてるの優しい かわいい……かっこよ……突然の死…………生きて えーーん五体投地……(‘、3_ヽ)_ (-14) 2024/05/31(Fri) 14:32:49 |
【人】 秋月壮真[捲った白いシーツがベールの様。 もし華音がドレスを纏ったら 益々うつくしく この世の全ての者を虜にしてしまうだろう。 その中でも一番骨抜きにされるのは 自分に違いない。] ……!? [コミュ障(コミュ-しょう) 他者と接するのが困難である状態。 または、そのような人。 つまりは、彼女が目の前で涙を溢せば、 どうすれば良いかわからず あたふたしてしまった。男なのに情けない。] (29) 2024/05/31(Fri) 20:19:58 |
【人】 秋月壮真[もう少し正しく言うと 桃色の瞳から透明な雫が溢れる様は 儚い美しさを湛えていて 見惚れる以外のことが出来なかった。 そうして顔を隠してしまった彼女から 震える声で色良い返事がかえされれば 見えない位置で柔らかく微笑むけれど、 華音でいい、なんて自分が思う筈がない。 他の誰も欲しくなくて、きみがいい。] ……華音じゃなければ嫌だ [穏やかな声で短く返して 腕枕側とは逆の手で頭を撫でた。 俺も、きみが俺でも良いなら、と考えはする。 自分達は結構、似た者同士なのかも知れない。] (30) 2024/05/31(Fri) 20:20:30 |
【人】 秋月壮真[きみの声でお嫁さんに、と願われれば 胸は熱く、笑みは深くなる。 幸福が続き過ぎて怖いくらいだ。 既に創世以来の果報者であるけれど 許されるなら その愛くるしい顔を見つめながら 求婚したかったし、 返事も聴きたかったなんて。 そんな贅沢を他人に漏らそうものなら 全世界からお叱りを受けるだろうな。 無防備な頭頂部に口付けを落とす。 柔らかい髪がくすぐったい。] (31) 2024/05/31(Fri) 20:21:04 |
【人】 秋月壮真華音、 [頭を撫でていた手を滑らせて 濡れる頬に触れ、顎に触れ、持ち上げ、 顔を此方に向けさせた。 何時如何なるときも愛おしい顔を。] (32) 2024/05/31(Fri) 20:32:56 |
【秘】 秋月壮真 → 初波華音きみを世界で一番幸せな花嫁さんに できるよう、日々努めていくよ [誓いの言葉を封じるように 桃色の唇に触れるだけの口付けを贈ろうとする。 叶えば、ゆっくり三つ数えて、名残惜しく離すだろう。 こんなにかわいいお嫁さん、 誰にも見せたくないと思うし、 世界中に自慢してまわりたいような気もしてくる。 全く矛盾している。*] (-16) 2024/05/31(Fri) 20:38:31 |
【独】 秋月壮真/* そういえば扱いに困って表に出してない設定 暁ソウマチャンネルは個人(一般人)の活動だけど (たまたま資産があるので技術スタッフは雇ってる) どっかの事務所発で若手音楽系配信者を集めての バンドを組ませる企画が水面下で進行中。 キーボード役として声が掛かっていたりします。 コミュ障なのでお断りをしているけど、 そこをなんとか〜って再三誘われている。 メモとして残しておきます。 (-19) 2024/05/31(Fri) 23:24:19 |
【人】 初波華音[頭を撫でてくれる手が、心地良くて優しい。 不意に手じゃない何かも触れた。 くすぐったい。 大好きな声が、穏やかな声色で 意気地なしの私をそっと支えようとしてくれる。 欲しかった言葉もして欲しかったことも 魔法みたいに叶えてくれるから、 早く泣き止んで、ちゃんと君の顔を見て 笑顔で気持ちを伝えたいと思った。 頭の中、ソウマくんの配信で聴いた曲が流れ出す。 ショパンのピアノ協奏曲第2番第2楽章。 勝手に悲観して、勝手に嫉妬して落ち込んで 一晩中泣いて配信を聴き逃しちゃったことも 後で笑い話として聴いてくれるかな。] (33) 2024/05/31(Fri) 23:24:31 |
【人】 初波華音[もう一度、ううん 何万回でも君のピアノが聴きたい。 君以外の人と一緒になんてなりたくない。 やっぱり壮真くんじゃなきゃ嫌だ。 他の誰かじゃなくて、 君がいいからここに居たいの。 顔を上げようとしたのと同時 頭を撫でてくれていた手が、頬へと降りてきた。] (34) 2024/05/31(Fri) 23:25:10 |
【人】 初波華音……? [促されるまま彼の方を向く。 吸い込まれそうな両の碧に映る私は 泣き腫らしてべしょべしょの顔をしている。 引かれやしないかと一瞬焦ったけど杞憂だった。 涙の薄い水膜越しに見る壮真くんは、 呼吸も忘れてしまうくらいに 優しい表情を向けてくれていたから。] (35) 2024/05/31(Fri) 23:25:27 |
【秘】 初波華音 → 秋月壮真……えへへ。ありがとう [こんなにも愛おしい君が 私を想ってずっと傍に居てくれるなら、 もうそれだけで宇宙一幸せな花嫁だと思う。 これ以上の幸せがあるのかな。] ────……! [ある、と思わせてくれてしまう。 あまくてやわらかい熱を残して ほんの三秒ほどで離れていった 端正な唇を、この目が追ってしまう。 好きなものがいま、またひとつ増えた。] (-20) 2024/05/31(Fri) 23:25:35 |
【秘】 初波華音 → 秋月壮真[叶うならもっと、と。 希ってしまう。] ──私も、がんばっていくね これから壮真くんを、世界でいちばん 幸せな旦那さんにできるように [宣誓しながら自分で口にした単語に照れた。 こんなに優しくて素敵でカッコ良くて誠実で 360度愛おしさ天元突破しちゃう人が旦那さん?? 私の……?? え??? ま????? タキシード姿の壮真くんなんて 想像しただけでやば良すぎて眩暈がする。 老若男女種族問わず全宇宙の民が恋に落ちちゃうでしょ! キケンだ。誰にも見せたくない。 嫁にとってもある意味キケンだ。 永遠の愛を誓う前に永眠してしまうかもしれない。 それでいて世界中に触れ回って欲しいし 国語の辞書くらい分厚いフォトブックも作りたい。 ──そういえば肝心なこういう素の部分を まだ彼には話せていない、ような…… 実は結構似た者同士であることを知るのは きっともう少し後のこと。*] (-21) 2024/05/31(Fri) 23:26:31 |
【独】 秋月壮真/* 実は自分が一番やりたいと思ってた設定は監禁して意識がないうちに全裸に剥いてあらゆるサイズを測定したり処女膜の有無を確認するド変態だったのですがチップと語ってる間に真逆の方向に行き、ピアノが得意だとか色々出てきてまったく想定と違う仕上がりになりました。どうして…… (-22) 2024/05/31(Fri) 23:31:54 |
【独】 初波華音/* もうえぴなんてうそですよね!?!?!! (更新時間を確認しまくりながら) えーんえーんたのしすぎる はちゃめちゃにあまやかしていただいて ほんとうにほんとうにありがとうございます 私達まだまだこれからでしょ……!!?!?(?) (-24) 2024/05/31(Fri) 23:40:57 |
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