人狼物語 三日月国


277 【完全RP】神の子に捧ぐ狂詩曲【R18】

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視点:


[犠牲者リスト]
イノセント

二日目

本日の生存者:メディ、ピカドール、スカーレットオハラ、アルマ、エレノア、バレンティン、エルプレジデンテ、ベリニ、ラグナ以上9名

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
はえー!
(書いてたら更新してた
(-0) 2024/08/30(Fri) 8:07:07

【人】 温感喪失 バレンティン

 
 
  なるほど、確かに、そういう言い方をされると
  保護ではないという解釈も成り立つか。
  
  一方的だものな。
  絶対にここで暮らせ、と。
 
 
[ ベリニの言い方は理に適っていた。>>292
  ここは衣食住には困らない。
  だがそれ以上のものがない。

  最低限生きるだけはできる、が
  あとは神の子に従事する以外にすることがない。
  
  その神の子も、感覚の譲渡の際に
  一度姿を見たことがあるだけだ。
  彼?の従者であるという実感は湧かなかった。 ]
 
(0) 2024/08/30(Fri) 8:07:35

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ 伝説上のことを、男は
  国民なら誰しも知る程度のことしか知らないが、
  それでも彼女の言い分には聞き覚えがあった。>>293
  
  どうなるかわからないことに
  多額の資金を投じるぐらいには
  この国は追い詰められているらしい。 ]
  
  
  ……まるで実験だな。
  神の子らしき存在が現れたから、
  地の神になるかどうか試してみよう、という。
  
  
[ もっとも神官たちは信仰心から行っているのだろうが。
  あまり信心が無い男からすると、
  そういう感想になってしまった。 ]
 
(1) 2024/08/30(Fri) 8:07:49

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ 背を叩かれたことへの気遣いと、>>293
  食事への気遣いと、その後への気遣いと。>>294
  彼女の優しさに触れて、男は微笑みを続けた。 ]
 
 
  大丈夫だとも。お気遣いありがとう。

  君は……理路整然と物事を考えられる人のようだ。
  良い仕事があったかもしれないのに、
  ここに来る以外に無かったのは残念だね……。
  
  君も、僕でよければ頼ってほしい。
  充実した時間をありがとう。
  
  
[ 外での暮らしのことを今言っても仕方がないが、
  彼女を見ると「惜しい」という気持ちが浮かんだ。
  席を立つ彼女を見送った後、男は皿に向き合った。 ]*
 
(2) 2024/08/30(Fri) 8:08:01

【人】 温感喪失 バレンティン

― 食堂 ―

[ ベリニが去った後、いい加減食べ終えてしまうか、と
  男は半ば強引に食事を進めた。
  
  その間にも食堂には出入りがあったようだ。
  食べ終えてから誰だったろうかと室内を見回すと、
  ちょうど、ピカドールと目が合った。>>1:326 ]
  
  
  む……。
  ……帰れるものなら帰りたいが……、
  人から感覚をもらってまではな……。


[ くれるのならほしい、というのが正直なところだ。
  が、温度感覚が無いこと自体は
  男はそう憂いてはいない。
  無ければ無いで、生きていくぐらいはできるものだ。 ]
 
(3) 2024/08/30(Fri) 8:15:10

【人】 温感喪失 バレンティン

 
 
  君は? ここから帰りたいのだろうか。
  
  
[ あまりそういう話をしたことはなかったはずだ。
  彼は聴覚を喪った分、コミュニケーションが簡素だった。
  
  入力の手間がかかるだろうと思うと、
  こちらとしてもいろいろ問いかけづらい。
  
  だが、良い機会なのかもしれない。
  お互いのことをもう少し踏み込んで知るために。 ]**
 
(4) 2024/08/30(Fri) 8:15:19
温感喪失 バレンティンは、メモを貼った。
(a0) 2024/08/30(Fri) 8:16:56

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
食堂から出られない人化しとらんか?

アルマちゃんと話したいのだが
機会がないかなあ
(-1) 2024/08/30(Fri) 8:17:17

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
村建てからのお知らせはあとで貼ります……
急ぐものないし……
お昼とかかな
(-2) 2024/08/30(Fri) 8:17:48

【独】 夢抱く神官 メディ

/*
自給自足生活で手に入りそうなジュース is 何
(-3) 2024/08/30(Fri) 8:22:48

【独】 夢抱く神官 メディ

/*
わかんねえ
適当にぼかそう……
(-4) 2024/08/30(Fri) 8:23:15

【独】 夢抱く神官 メディ

/*
あー ジンジャーエールって作れそうでは……
砂糖と生姜があれば作れる(あと香草)
(-5) 2024/08/30(Fri) 8:26:05

【墓】 夢抱く神官 メディ

― 監視室 ―

[再び戻ったときに、飲み物を持参した。
 神の宮の香草で作ったジンジャーエールである。
 
 神の宮ではアルコール類は作らないが、
 その代わりにいくつかの飲み物を作っており
 ジンジャーエールはそのひとつだった]
 
 
  お疲れさまです、スイッセス。
  飲み物をどうぞ。一度休まれてはいかがです?
 
 
[スイッセスが頑健なことは知っていたが
 その事情まで聞いたことはあっただろうか>>1:@19
 
(+0) 2024/08/30(Fri) 8:36:37

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
[私はといえば、元々は科学を志していたが
 学びの過程で読んだいくつかの書物で
 神の奇跡を感じ、神を信じるに至った。
 
 両親が元々信仰していたのもある。
 ただ、当初私は半信半疑だった。
 いや、今でも半信半疑の部分はあるかもしれない。
 
 それでも神はこの世にいて、この世界を見ていて
 いつか救いを齎してくれるはずだと思っている。
 
 でなければ「神の子」さえ生まれはしないだろう]
 
(+1) 2024/08/30(Fri) 8:36:56

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
[今やこの世界は神頼みに傾きつつある。>>1:@17
 科学者たちが匙を投げ始めているのだ。

 どこかに豊かな土地があるのでは、
 そう言って探索し続け、もはやこの世界に
 人が立ち入ったことがない場所は無い。

 そして、どうやったらこの枯れた大地を
 回復させられるのか、見当がつかないという。
 
 神が助けてくれはしないか。
 そう思ったときに飛びつきやすいのが
 神の子と地の神の伝承なのだろう。
 人の世に神が生まれ、地を祝福するという。
 おかげで信者は増えているらしいが。
 その割に、神は見返りをくれないのだ]**

 
(+2) 2024/08/30(Fri) 8:37:07

【独】 夢抱く神官 メディ

/*
神って見返りくれるものではない気がする……
(-6) 2024/08/30(Fri) 8:37:25
2024/08/30(Fri) 8:38:15

【独】 夢抱く神官 メディ

/*
昼じゃちょっとなあ
と思ったのでお知らせ投げておきました
(-7) 2024/08/30(Fri) 8:38:33

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
そっか、2日で終わりだったか。日程確認したはずなのにど忘れしてたな。
うーん、視覚取り戻したいけど、いけるかなぁ。

結構、他人から奪ってまで感覚を取り戻さない人が多いから、異色になる気はするけども。それも個性か。
(-8) 2024/08/30(Fri) 8:53:19

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
アルマからもらわなかったの本当に馬鹿だと思うけど、自分から望まないなら、もらいたくないなぁって思っちゃったんだよな。

役に立てる、役に立ちたいの気持ちは分かるけど、それは喜んで差し出すのとは、また違うよなぁって。
本当に皆と過ごす時間に全く未練を覚えないなら、不満はあるけど貰ったんだろうね。
(-9) 2024/08/30(Fri) 8:58:59

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
皆の場所確認するか。

ピカドール・バレンティンが食堂で会話。
スカーレット・ラグナが神官用通路の前で会話。
ベリニが食堂前の廊下。
エルが倉庫。

エルがいっちゃん近いなぁ。後は昼頃考えよう。
(-10) 2024/08/30(Fri) 9:02:20

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 − 食堂 −

 『そっか』


[バレンティンらしい返答にだよね、と納得。>>3
 暑さに襟元をぱたぱたする。
 これを感じないっていいのか悪いのか。]


 『帰りたいと貰えないは神官の言う通りなら
  両立出来ないしね。』


[そうなると帰れないね、とは流石に言わなかった。
 言わなくても分かっているだろうし。]

 
(5) 2024/08/30(Fri) 11:49:00

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[ぼくの話を聞かれる。>>4
 返答は決まってるが、どう伝えるべきか少し考えた。]

 『帰ることを欲するか、欲しないかなら 欲しない』


[これが間違いなく自分の気持ちだ。]


 『贅沢と思う?』


[どこをどう見たってぼくは裕福な家出身だ。
 それでも帰りたくない家、というのは
 家がなかったり、帰れない人から見ればただの我儘か贅沢
 そう思われて然りなんだろうけど。]**
 
(6) 2024/08/30(Fri) 11:50:56

【人】 温感喪失 バレンティン

― 食堂 ―
 
[ ピカドールは暑そうな様子だ。
  その様子を見ると不安が湧く。 ]
  
  
  すまない、今は気温が高いのだろうか……?
  そうであれば移動しなければならない。
  
  
[ また倒れて誰かに迷惑をかけてはたまらない。
  彼が個人的な事情で暑さを感じるだけだとわかれば
  男の不安は消えるだろうけれど。 ]
 
(7) 2024/08/30(Fri) 12:17:05

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ 両立できないというのはもっともな指摘だ。>>5 ]

  
  そうだな。だからどちらに重きを置くかの話になる。

  人からもらってまでは……と思ってしまう以上、
  何もせずにここで暮らし続けることになるだろうか……。
  
  
[ 本音を言えば帰りたいのだ。
  感覚をくれる人がいるならもらっていきたい。
  
  そういう人がいるか探してみようか、という気持ちは
  若干あるが、声高に探し回る気も起きない。

  そういう思いを抱く人を、
  偶然話の流れで見つけやしないか。
  そのぐらい消極的な願望なのだった。 ]
 
(8) 2024/08/30(Fri) 12:17:48

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ ピカドールはきっぱりと帰らないと言う。>>6
  それを贅沢かと問われたが。 ]
  
  
  いや。ここのほうが良い理由があるんだろう。
  
  
[ 裕福な家に生まれれば幸せというものではない。

  確かに贅沢な話ではある。
  羨ましい気持ちも無いではない。
  
  だが、それでも「居たくない場所」はあるものだろう。
  元いた場所より今いる場所のほうが良いなら
  それはいいことだと男は思った。 ]*
 
(9) 2024/08/30(Fri) 12:18:01

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ そう、裕福なら幸せというものではないのだ。
  なら、金があれば幸せというものでもないのでは?
  
  男は金があれば幸せになれると思った。>>0:36
  金が稼げないことに劣等感を抱いていた。

  だが、食い繋ぐのに苦労はあったが、
  家はあったし仕事もあった。
  妻と息子はその暮らしをどう思っていたのだろうか?
  
  男は自分で思い詰めるばかりで、
  そのことをどう思うのか家族に問いはしていなかった。
  ここへ来たのも独断だ。
  
  妻は、息子は、果たしてどう思ったのだろう。

  男の脳裏には、別れを告げた日の妻の
  打ちひしがれた表情が焼きついていた。 ]**

 
(10) 2024/08/30(Fri) 12:18:23
温感喪失 バレンティンは、メモを貼った。
(a1) 2024/08/30(Fri) 12:19:18

【人】 味覚喪失 ラグナ

― 廊下:スカーレットオハラ ―


[声を掛けると動揺した様に見え、どうしたのだろうかと首を傾げたりはした。>>320しかし続く言葉には顔を曇らせる。平時なら断る事もあったかもしれない、が。]


  …ああ、行こう。一緒に。


[くぐもりながらも承諾した。
ここ最近は食事を摂る間は塞いでしまう事が多く、故に人に気を遣わせたくはないからと他者と同席するのは避けていた。
気付く者があってもはぐらかしていただろうし、そもそもに、表情も乏しい方なので注視でもされない限りは気付かれる事も無かっただろう。


だけど今日は。…今は、気にもしていられない。
それに、]
(11) 2024/08/30(Fri) 13:13:09

【人】 味覚喪失 ラグナ



  本を読んでいたのか?


[と、食堂に向かい歩く最中、膝の上に載る本に視線を向け尋ねた。自分が渡した手前気に掛かるし、…感覚譲渡の話には興味が湧かなかったのだろうかとも感じられて。
あの話は本の中身よりも重く、また期限のあるものだったから。純粋に、彼女の心境が気になった。

本当は何を考えていたのかも、何も知れずに。



食堂までの距離は短く、室内に辿り着いたなら適当に空いた席へと向かっただろう。滞在者がいたなら其処からは距離を取る。
席に着く前、車椅子を着けるのに椅子が邪魔そうに見えたなら、適当な広さが空くよう横に寄せ遣って。*]
(12) 2024/08/30(Fri) 13:16:34
味覚喪失 ラグナは、メモを貼った。
(a2) 2024/08/30(Fri) 13:18:37

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
更新日書いたのに、現在日付を勘違いしてました。2dって今日からですね!? 愚かをしている。

そして、状況手入れの行き届いた文章が届いており。ありがとうございます。スカーレット自身はあんまあれこれ考えてないのがアレですが。
(-11) 2024/08/30(Fri) 15:02:16

【独】 神官 スイッセス

/*
昨日感想を書ききれなかった所を。

>エレノア>>1:308>>1:310
これまた何と丁寧な心理描写!
心の動きがひしひしと伝わってきます。

>アタシの未来(黒文字)から。
ここが特に好きです。

>アタシが(透過)叶えたい理想。
この部分は、
透過にしている一人称がかえって強調に見える不思議。

自責の念や後悔の他に
口惜しさとか嫉妬まで垣間見えるように感じるのは
私だけでしょうか?
(-12) 2024/08/30(Fri) 15:42:16

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

― 廊下 ―

[曇る表情を前にあたしは予想を強める。>>11
 彼が捧げた感覚。突如現れた宣告。あるいはその両方か。

 ううん。置いて行かれるような心地から遠ざかりたくて、
 何かを見つけた気になってるだけかもしれない。

 ちょっと冷えた頭で「やったあ!」と声を上げて。

 それから、一緒に行くのは初めてかもなと思いながら、
 あたしは食堂までの短い道を並んで行く。]
 
(13) 2024/08/30(Fri) 16:19:39

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[降って来た声に、一瞬視線を道から外せば、>>12
 頭のずっと上から注がれる彼の眼差しが見えた。
 既に語り始めていた口元が、姿勢を正して言葉を探し始める。]


  そうそう、さっきまで読んでたんだ!
  分厚いのが来た時はどうしよう!?って思ってたけど、
  ……うん。鮮やかで、綺麗で、面白かった。

  姉さんの故郷がね、神話の景色だけど載ってて。
  昔は、神様のお話いろいろしてもらったな〜って
  ちょっと懐かしくなっちゃった!


[ちょっと息を吸ってから、あたしはそこに付け足す。

 「もう姉さんは生きてはこっちにいないんだけどね」 と。]
 
(14) 2024/08/30(Fri) 16:21:11

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

― 食堂 ―

[彼が手足を動かす間も、あたしは本の感想を喋り続けた。

 用意してもらった空間に車椅子をつけて、
 それから借りた本を食卓を通じて、彼の側へと戻す。]


  ありがとう。ドアノブ、かけておいてくれたのも。


[外した布とベルトは元には戻せなかったから、
 小さく整えたそれぞれを本の上に乗せる。

 ふと、一人ではそれらを返しに行けなければ、
 結局は彼にそれを持たせ、任せてしまうのかと気づいて
 あたしは、ただ眉を下げた。]
 
(15) 2024/08/30(Fri) 16:22:51

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
 
  それで、あたし思ったんだけど…… あっ
  勘違いだったり、言いたくないことなら言ってね!?

  ラグナは、あたしと一緒で――
  ……ううん、自分の好きな本ができるぐらい。
  誰かに本を読んでもらってたんじゃないかなって、思って。
  
  でも、あたし達って今こんな感じでしょ?
  それで、あのね――――

 
(16) 2024/08/30(Fri) 16:23:58

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
 
  ―― "宮の外に出たい"って思ってたり、する?
 
 
(17) 2024/08/30(Fri) 16:24:48

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[周囲を確かめて発した最後の一声は
 押しこめすぎたせいか、少し掠れてしまった。


 "彼にとっての姉さん"の生死を聞きだそうという気はなかった。

 ただ、あたしの想像する彼の内側に広がる懐古が
 まだ現実にどうにかなることであるならば、

 そうでなくても、彼がそれを望むのであれば――――

 もう行き着いてしまったあたしに、もし出来ることがあるなら。



 ……やっぱり、じっとしてはいられなかった。*]
 
(18) 2024/08/30(Fri) 16:26:28
平衡喪失 スカーレットオハラは、メモを貼った。
(a3) 2024/08/30(Fri) 16:31:17

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
感覚を剥ぎたい人間とか想定しても面白かったかもな、と今更ながら思いますが。でもスカーレットが採用されるのが、まあ僕の好む世界の塩梅ではあるんだろうな。(ふと)
(-13) 2024/08/30(Fri) 16:41:29

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
>>自メモ訳
スカーレットの世界をラグナを介していっぱいもらってきたので。ありがとうございます。
(-14) 2024/08/30(Fri) 16:43:12
ベリニは、ここまで読んだ。
2024/08/30(Fri) 18:52:41

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

[ ここにいる人も、ここにいない誰かも
  生きている以上は傷を抱えているものだと思う。
  その痛みが、真正面を向いたから得たものなのか
  逃げたからなのか、或いは捨て去ったからなのか
  ───もっと別の何かがあるのかは分からずとも。

  無くせて良かった。
  けれど多分、失わない方が、
  知っていけることは多くある。

  いたいね、って一緒に痛みで泣くことなんか
  私には二度と出来ないことだ。 ]

 
(19) 2024/08/30(Fri) 19:15:36

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

[ 感覚を取り戻すには、誰かの献身が必要ならば
  やはりそれは神を相手にするのと相違無いのではないか。

  神の子に捧げたものばかりが大きくて、
  得たのはたった数人が慎ましく生きて行ける金銭だけ。
  彼女は、何を得るためにここへ来たのだろう。

  誰かを養うだけの金か、或いは誰かの手引きか。
  ───大切な人の未来のために世界の色を失ったなら。

  その痛みは、女にはやはり、理解できないけれど。 ]

 
(20) 2024/08/30(Fri) 19:15:40

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

  えぇ? 私の名前をお花につけたの?
  ……ふふ、うれしいわ。

  私もね、貴方みたいだと思った花があるのよ。
  一緒に───、


  …………一緒に見ましょうね。


[ 見る、という言葉が適しているのかすら分からないが
  けれど、一緒に見たいという気持ちのまま
  微笑んで椅子から立ち上がる。 ]
 
(21) 2024/08/30(Fri) 19:15:43

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

  ……そろそろ行きましょうか。
  送るわ。


[ 行きたいところがあれば、と付け足して。
  彼女が教えてくれるならそこまで送り届けるし、
  ここでいいというなら従おう。

  が、別れ際、女は「あ」と思い出したように ]


  そうだわ! 朝ごはん、食べてないでしょ?
  少し残して貰うようにお願いしてるの。
  ……お節介かもしれないけど、お腹が空いたら。
 
(22) 2024/08/30(Fri) 19:15:47

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

  辛い時こそ食べなくちゃ、倒れてしまうわ。


[ とはいえ無理を強いることではない。
  食べなきゃ私がほんとに食べちゃうんだから! と
  笑って彼女とは一旦別れることになる。* ]

 
(23) 2024/08/30(Fri) 19:15:52
痛覚喪失 アルマは、メモを貼った。
(a4) 2024/08/30(Fri) 19:16:57

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 − 食堂 −

[あ、そうか。そういう心配必要か。>>7
 と言われて気付いて言葉を入れていく。
 やはり感覚を失う不便さは当人でなければ
 分からない事が多いな。]


 『花の手入れで日の下にいたから暑いだけ。
  気温は昨日とそう変わらないよ。』


[こんな日に何してると思われたりして、これ。]
 
(24) 2024/08/30(Fri) 19:20:22

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
 『そうなるね。』


[自分本位にならない限りはそうだろうと頷いた。>>8
 暗に自分はあげる気がないと伝えたも同然。
 生憎ぼくはそこまでお人好しじゃない。


 多少の説教は覚悟していたけど>>9
 出て来た言葉はそうではなかった。]


 『そうだね。ここの方が、いい。』


[言葉にしてみてそうだよな、という思いが輪郭を持つ
 ここではあの怒鳴る声は聞こえないし
 皆欠けていて、同じ立場でいられて……。]

 
(25) 2024/08/30(Fri) 19:20:48

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
 『ぼくは、感覚をくれともあげるとも言わないけど』


[それでも、出来ることを考えてみる。]


 『先に言っておく。考えが足りなかったら御免。』


[少し考えて文字を打ち込む。
 長い分待たせるけどまぁ、待ってもらおう。]
 
(26) 2024/08/30(Fri) 19:21:08

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
 『神の宮からこのまま出られないと仮定して
  ぼく達は外に出られなくても
  外からの人と会えないのかな。

  ぼくは報奨金何も使っていない。
  感覚はあげられないけど、そのお金の一部ならいいよ。

  帰る事が出来なくても
  会うだけなら、そのお金を使って来て貰う。
  それは出来ない事かな。』


[バレンティンの望みがあくまで家族とずっと一緒に居たい
 それだったら意味のない発案だ。
 それ以前に面会希望が通るかも分からない。

 ただ、何もせずに諦めるよりは可能性の一つをと
 ぼくなりに考えて提示してみた。]*
 
(27) 2024/08/30(Fri) 19:21:31
聴覚喪失 ピカドールは、メモを貼った。
(a5) 2024/08/30(Fri) 19:23:44

【独】 聴覚喪失 ピカドール

/*
PLが出せる発想の限界…。バレンティンさんには家族と会ってほしいんだよ〜〜〜
(-15) 2024/08/30(Fri) 19:25:26

【見】 神官 スイッセス

─ 監視室 ─


  ありがとうございます。
  では、お言葉に甘えて、ちょっと。

[メディからジンジャーエールのカップを受け取る。>>+0
 休憩室へ下がる程には疲れていなかったが
 それを機に一度目を休めることにした。

 椅子を立ちあがる際、
 中庭を映すモニターから
 色鮮やかな花々が微風に揺れるのが見えた。>>1:325
(@0) 2024/08/30(Fri) 19:30:06

【見】 神官 スイッセス


[カップを片手に
 モニター群から少し離れた所にある
 四人掛け用のテーブルに下がった。]


  あ、今回は美味しいですね。

  私がここに来たばかりの年は
  出来が悪かったのかな。
  あんまり旨くなかった…。

[カップを傾けながら
 少し懐かしそうな笑みを浮かべる。*]
(@1) 2024/08/30(Fri) 19:31:02

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
うーん
お手紙ぐらいなら許される可能性はあるが
面会はたぶんダメなんだよなー……
(-16) 2024/08/30(Fri) 19:44:52

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

[ ────花の匂いがする。

  遅い朝食を摂り終え、常のように時間を潰し
  女が顔を上げた時には、太陽はもう空の真ん中に座し
  じり、と夏を告げていた。
  砂埃や血の匂いばかりしていた昔とは違う。
  ここはまるで簡素な楽園だ。

  神の子の話を思い出す。
  完全に、ひとつの感覚すらも持たずに生まれた子ども。
  人間を──地上を豊かにすると信じられている存在。 ]

 
(28) 2024/08/30(Fri) 19:46:11

【人】 痛覚喪失 アルマ

 
[ そもそも試練とは一体なんなのだろうか。
  神は──神の子は
  自分の為に感覚を失った人間を好くというのか。

  その方が倫理的に欠陥があるように思えるけれど、
  過去の神の子や従者はどうだったのだろう。

  望んで差し出した者、望まないまま差し出した者。
  本人の意思を無視して捧げられた神の子。

  ────世話をする、とは言うが
  果たして穏健にそんなことが出来たというのか。
  まるで想像の出来ない世界だ。 ]
 
(29) 2024/08/30(Fri) 19:46:16

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

[ 女はふらりと中庭へ入り、マリーゴールドを眺めた。
  見た目と名前が一致する花は、
  この花と鬼薊くらいだ。

  きれいな花は、ただ美しく咲き誇っている。
  散らされることもなければ
  花で腹が膨れるかと誰かが蔑むこともない。


  ────そういう世界で生きている人の方が
  試練と呼ぶにふさわしいのではないのか、と
  女は花弁に触れかけた指を、そっと引っ込めた。** ]
 
(30) 2024/08/30(Fri) 19:46:22

【人】 温感喪失 バレンティン

― 食堂 ―

[ 花の手入れをしていただけ、と聞くと男は安堵した。>>24
  気温が昨日と大差ないなら
  昨日と同じように過ごせば大丈夫だろうと思えた。 ]
  
  
  そうか、それはよかった……。
  花の手入れか。
  よく中庭にいるのを見るが、好きなのかい?
  
  
[ 趣味なのだろうか。

  男にはそういったものは無かった。
  見つける余裕が無かったからだ。
  
  だから、そういったものを持ち合わせる人の
  思いは聞いてみたかった。 ]
 
(31) 2024/08/30(Fri) 19:59:18

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ 返答から察するに、
  彼は男に感覚を譲る気はなさそうだ。>>25
  
  だが男にとってはそれが当然の反応。
  進んで譲りたがる人に出会うほうが困惑するだろう。
  
  ここのほうがいいと言い切る彼は、
  ここでの生活に満足しているとは言えそうだ。
  それは素晴らしいことだと男は思う。
  どんな環境であれ、そこに満足できるのは。 ]
 
(32) 2024/08/30(Fri) 19:59:28

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ 彼は考えながら言葉を打ち込んだ。>>26>>27
  その果てに伝えられた言葉は、
  男には不可能なことだった。
  不可能ゆえに思いつきもしないことでもあった。

  だが、もしそれが叶うなら、それで充分ではないか。
  一度、会って話ができればそれでいい。
  
  最悪、手紙でもいいのだが……
  できたら顔を見て、声を聞きたかった。 ]
  
  
  ……考えたことが無かったな。
  だが、それがもし叶うのなら、僕はそれで充分だ。
  
  
[ この方法なら他者を犠牲にすることもない。
  金銭は譲り受けることになってしまうが。 ]
 
(33) 2024/08/30(Fri) 19:59:41

【人】 温感喪失 バレンティン

 
 
  ……僕はここへ、独断で来た。

  妻と息子が、僕が変えたかったあの暮らしを
  どう思っていたか知らないのだ。
  僕の決断をどう思ったのかも。

  それを……今更ながら知りたいと思ってね。
  ここへ来ることを伝えたとき、妻は……
  ……とても、喜んでいるようには見えなかったから。
  
  
[ 問われてはいないことだが、声をひそめて語った。

  食堂内にはほかにも人がいるようだが、席は離れている。
  ピカドール以外に聞き取れた者はいないだろう。

  ピカドールは、厳密には読むのだが。 ]*
 
(34) 2024/08/30(Fri) 19:59:53

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
壁になってしまう……
(-17) 2024/08/30(Fri) 20:00:31
温感喪失 バレンティンは、メモを貼った。
(a6) 2024/08/30(Fri) 20:00:59

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
なんかこの村の在席表示、統一感あるよな
みんな自由に書くものだと思っていたのだが
(-18) 2024/08/30(Fri) 20:01:32

【墓】 夢抱く神官 メディ

─ 監視室 ─

[ジンジャーエールを渡してみれば、
 味の感想が返ってきた>>@1


  ほう、今回のほうが好みですかな。
  今回の味が苦手という神官もいるとか。
  
  どうも年によって仕上がりに
  バラつきがありますな……。
  
  使っている砂糖の種類が違うだとか、
  スパイスの種類の違いだとか
  理由はいろいろあるようなのですが。
  

[世界的に物資不足の現状、安定して毎年
 同じ材料で作ることはできないのだろう]
 
(+3) 2024/08/30(Fri) 20:21:29

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
[スイッセスの代わりに、と
 あちこちのやり取りに耳を傾けてみれば、
 感覚の譲渡の話はあまり出ていないようだ。
 
 むしろ、感覚のやり取り以外での
 解決策を考える者もいる様子。>>27
 
 「帰る」ことを目的にすると、
 こうなってしまうらしい。
 何か違う目的設定が必要だろうか。
 
 この学びが活かされる機会が
 あるのかどうかはわからないが]
 
(+4) 2024/08/30(Fri) 20:21:41

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
[早々と皿を下げに行った神官は、
 結局皿を持たずに戻ってきた。>>1:254
 少し様子を見るに留まったようだ]
 
 
  そろそろ昼食の時間でしょうが、
  今頃になってやっと
  朝食が進み始めたようですな。
  
  昼は不要ではと思いますが……。
  持っていく必要があるなら、
  飲み物程度でしょうか。
  
  
[他の監視役・兼・食事当番とも言葉を交わす。
 その結果、昼食当番は冷製スープとパンだけを
 出すことに決めたようだ]**
 
(+5) 2024/08/30(Fri) 20:21:53

【独】 夢抱く神官 メディ

/*
よく考えたら明後日の夜いないんだった

む……。
(-19) 2024/08/30(Fri) 20:24:16

【独】 夢抱く神官 メディ

/*
>>29
倫理の欠陥……どうなんだろう
恩を感じたりはすると思うんだけど……
なんの興味も抱かず捨て置くほうがやばないか……?
(-20) 2024/08/30(Fri) 20:26:50

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

- 昼 廊下 -

[ 無事箒を見つけられたエルプレジデンテは
 廊下の掃き掃除をしていた。
 さっささっさとリズミカルに動かして、
 通路に落ちていた塵芥を集めては塵取りで取って
 綺麗にしていく。]

[ 空を見上げ太陽が中天で輝いているのに気づけば、
 そろそろ昼か〜と箒の柄に顎を乗せ一人息をついた。
 
……まだ食堂には朝の空気が残っているだろうか。

 何時もなら時間が来れば空く腹も、
 くうとも鳴らず、あまり食い気を誘われない様で。
 どうすっかなぁと首をひねって考えた結果……
 取り敢えず腹が減るまでは体を動かそうという思考になり]

[ また箒でさっさと、地面を掃き始めたのだった。]
(35) 2024/08/30(Fri) 20:26:57
嗅覚喪失 エルプレジデンテは、メモを貼った。
(a7) 2024/08/30(Fri) 20:28:14

【人】 夢抱く神官 メディ

― 昼頃 ―

[従者一同が朝食を食べ始めるのが
 遅かったのを神官たちが見ていた結果、
 本日の昼食は一層簡素なものとなった。
 
 具材のほとんどない冷製スープと
 小麦混じりのライ麦パン。
 
 どちらも、食べたくなければ
 夕食の時間までそのまま
 置いておくこともできるだろう。
 
 ちなみに届けたのは、
 従者たちには名乗りもしたことがない
 口数の少ない神官であった]**
 
(36) 2024/08/30(Fri) 20:30:05

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 − 食堂 −

[花が好きかを問われれば>>31
 そう言えば最初は何となくだったか、と思いだす。>>0:260

 
 『花は喋らないし
  手をかけただけ応えてくれるし
  音がない世界でぼくの出来る事でもある。』

 『好きなんだろうね』


[日課になる程続けて、花が綺麗に咲けば満足して
 誰かがその花を喜んでくれているのが嬉しくて。
 そんな一つ一つをまとめるとそうなった。]
 
(37) 2024/08/30(Fri) 20:41:49

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[いかにも欲していそうだと分かる相手に
 我ながら薄情な事を言っているとは分かってる。

 聴覚を失ってからぼくは他の感覚をよく確かめる。
 それら一つ一つ、どれをとっても失いたいと
 そう思う事はなかった。
それが痛みでも。


 ならぼくはぼくなりにエゴを持ち続ける。]

 
(38) 2024/08/30(Fri) 20:42:09
ベリニは、ここまで読んだ。
2024/08/30(Fri) 20:42:15

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[どうかな、と少し不安げに相手を見る。
 会いたい家族がいると
 バレンティンが望んだっていいじゃないか。]

 
 『そっか。分かった。
  じゃあ神官との交渉の方法考えないとね
  あれなら皆巻き込んで直談判もありか』

 『だってバレンティンは皆をよく手助けしてきたんだし
  ここで恩を返して貰ったっていいじゃないか』


[会いたい。その願いを一人で叶える必要はない。
 提案を無下にされず、まぁ嬉しくなかったわけじゃない

 やってみようよ、と告げるよう向けた顔は
 珍しくにっこりと、いつも以上に幼く見えただろう。]
 
(39) 2024/08/30(Fri) 20:43:28

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[告げられたのはバレンティンの話。>>34
 家族を大事に思ってそうなのに
 なんでか暗そうな顔をしてたな、とふと気付く。]



 『ぼくは父親といい関係じゃないから
  そっちの親子がどういうものか分からないけどさ

  知りたいなら、頑張ろうよ。
  ま、謝る練習はしておいた方がいいだろうけどね。』


[独断したんだー、へーって顔を向けたのは
 ちょっと意地悪だったかもしれない。]*
 
(40) 2024/08/30(Fri) 20:44:02

【秘】 聴覚喪失 ピカドール → 温感喪失 バレンティン

 

 『ぼくがバレンティンの息子だったら
  会いたいとまぁ、思わなくもない、かな。』


[自分で打ち込んで読み上げさせておいて恥ずかしくなり
 耳を真っ赤にして、目を逸らした。]*
 
(-21) 2024/08/30(Fri) 20:44:19

【独】 聴覚喪失 ピカドール

/*
ここで優しいとか言われたらそうじゃ無くて〜みたいな理屈用意してたのですがバレンティンさんが大人だった。いい大人だ…
(-22) 2024/08/30(Fri) 20:46:35
聴覚喪失 ピカドールは、メモを貼った。
(a8) 2024/08/30(Fri) 20:48:11

【人】 味覚喪失 ラグナ



  …そうか。


[貰えた感想は思っていたより多くて面を食らった。けれど嫌な気分にはならず、自然と目元が柔らかくなる。
スカラはそれ程本が好きだったのだろうかと尋ねようとして、再度面を食らい、更には目を見開いた。>>14


  ……
  いないのか?もう。
  スカラの、姉は。


家族を失う気持ちはわからない。

だが、軽く口にするには重い内容に思えて。一句、一句と区切りを入れてしまいながらも仔細を問うた。釘付いた様にそちらの顔を凝視してしまうが歩は止めず、語られないなら無理には聞かずに流すだろう。]
(41) 2024/08/30(Fri) 20:54:23

【人】 味覚喪失 ラグナ

― 食堂 ―



  ああ。
  扉の横に台でもあれば良かったんだが
  それも邪魔になるかと思って。


[今に考えれば自室から椅子でも持っていけば良かったのかもしれない。ともあれ、そこにある物だけでやりくりするのは苦手ではなかった。
食卓の向かいから渡される本と布とベルトとを受け取り手元に置く。本の方は、後で倉庫に返しに行こうとも思案はして。>>14


眉を下げる様子には、気付けばまた首を傾げただろう。
理由を伝えられたなら、これくらいの物なら荷にもならないと本の背でも撫でて。]
(42) 2024/08/30(Fri) 20:55:32

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
やっぱりもやむさんな気がする……
(-23) 2024/08/30(Fri) 20:55:48

【人】 味覚喪失 ラグナ

[ぐるり、くるりと回る様な言葉を聞く。平衡感覚が揺さぶられる様な感覚を受けるが悪い気分ではない。そうして円を描きながら最後に耳に届くその問いは─── 真っすぐに響く。>>16>>17
掠れてしまった事すら引き立たせるように。


  だから射貫かれた様に一度息を止めてしまった。


僅かに開口しながらも暫く声は出なかった。
けれど一度口を閉じれば、呼吸をする様に言葉は出せた。]
(43) 2024/08/30(Fri) 20:56:12

【人】 味覚喪失 ラグナ



  俺には帰る場所は無い。
  宮の外に出たところで行きたい場所も無い。

  ただ

  行方が気になる奴は、いる。

 
(44) 2024/08/30(Fri) 20:56:26

【人】 味覚喪失 ラグナ

[そいつの仔細を語ろうとして一度口を噤む。他者にとって重要ではないと思えた為と、何より、]


  けど、
  こんな俺の淡い望みよりも強く
  外に出たいと思っている人はいるだろうから。

  それを思えば、…其処まで出たいとは思わない。


[先に尋ねたバレンティンの話が浮かぶ。>>1:150
居場所も生死すらも分からない相手を求め、探す為に外に出るなど。何の成果も得られない可能性の旅に出る為に外を望むより、確かに其処に居て必ず作用がある再会の方が価値がある。
俺自身がそう思ってしまっている。
だから、]


  人から感覚を『奪って』まで
  外に出たいとは思わない。

 
(45) 2024/08/30(Fri) 20:56:46

【赤】 味覚喪失 ラグナ



  [ただ

   それとは別に得たいと焦がれる気持ちはある。]
(*0) 2024/08/30(Fri) 20:57:04

【人】 味覚喪失 ラグナ



  ……スカラは、どうだろうか。


[「外に出たいか」という問いに対してはそれが答えになっていた。揺らぐ事もあるだろうが、差し置いてまでの望みでは無いと。

返す様に彼女に問いを返す。]


  外に出たい?


[会話の中で一番、柔らかな声音で。
もし外に出たいと願うなら、手を差し出そうかと思考に過ぎらせながら。
……それは以前にも過ぎっていた事でもあった、が。>>1:152
*]
(46) 2024/08/30(Fri) 20:57:17
味覚喪失 ラグナは、メモを貼った。
(a9) 2024/08/30(Fri) 20:58:48

【独】 味覚喪失 ラグナ

/*
コアの名目のもと寝れる………(寝るな)

穏便な形で収まってしまいそうだけどいいのかね
従者達は死亡したなら感覚を取り戻してしまう、みたいな事にすればこの厳重な保護も説明が着くんじゃまいか?

…はてさて
(-24) 2024/08/30(Fri) 21:06:54

【人】 温感喪失 バレンティン

― 食堂 ―


  花が……応えてくれる……か。
  
  
[ 男はあまり考えたことがなかった。
  物言わぬ植物が「応えてくれる」とは。
  
  だが、思い出したことがあった。
  古い壊れたものをどうにか修理して
  商品にできないかと努力したときに
  努力した分だけ立派になってくれたのだ。
  
  ああいう出来事を「物が応えてくれた」と
  感じる人はいるのかもしれない。
  努力が実るのは誰だって嬉しいものなのだろう。 ]
 
(47) 2024/08/30(Fri) 21:10:38

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ 彼の、誰も無碍にしない建設的な提案は>>38
  男には誰よりも皆を思いやっているように思えた。
  誰の感覚も喪わせまいとしているように思えたのだ。
  
  彼の珍しい満面の笑顔は、幼くも思えたが。
  息子を連想してしまえば、ただ愛らしいだけだ。 ]
  
  
  ……だが、どうなのだろうな。
  帰る場所が無いと、既に2人に聞いた。
  
  外の世界に会いたい人がいると言っても
  あまりよく思われないのではないだろうか……。
  
  
[ 皆を巻き込んで直談判は、男にとっては
  あまり現実的なものではなかった。>>39
  そこまでありがたがられていると思っていないから。 ]
 
(48) 2024/08/30(Fri) 21:10:55

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ 謝る練習と言われると苦笑が浮かぶ。>>39
  何か面白がるような表情なのも。 ]
  
  
  君からすると、謝るような事態ということだな……。
  なら、練習に付き合ってくれるかい?
  
  
[ 謝るべきかどうかさえ男はピンと来ていなかったが
  少々鈍感すぎるのかもしれない。
  あるいは、自己嫌悪のほうが先立ちすぎるのか。 ]
 
(49) 2024/08/30(Fri) 21:11:23

【秘】 温感喪失 バレンティン → 聴覚喪失 ピカドール

 
[ そのあとに読み上げられた言葉に
  男は目を丸くした。
  真っ赤になった耳を見れば
  ついつい笑いを漏らしてしまったが ]
  
  
  息子も同じように思ってくれることを祈るよ。


[ 思うことはいろいろとあれど、
  周りに聞こえないような小声で言葉を返した。 ]
 
(-26) 2024/08/30(Fri) 21:11:42

【独】 温感喪失 バレンティン

 
[ 彼は息子ではない。
  だから感じ方は異なるだろう。
  
  そもそも、ここで男を見てきた彼と
  余裕の無い日々で父親を見てきた息子とでは
  相当な隔たりがあるだろうから。 ]
 
(-25) 2024/08/30(Fri) 21:11:55

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ こうして男の思いにはある程度の結論が出たが。 ]


  僕は家族に会いたいほうが主だからこれで良いが……、
  「感覚を取り戻したい」ほうが主の人や、
  あるいは……譲ってしまいたい人がいたら、
  君はどうするんだね?
  
  君の感覚を譲る気は無いとしても……、
  他の人のやり取りも、防ぎたいように見えるが。


[ それは男が一方的に受けた印象だろうか。
  彼の真意はもう少し詳しく聞いてみたかった。 ]*
 
(50) 2024/08/30(Fri) 21:12:07
温感喪失 バレンティンは、メモを貼った。
(a10) 2024/08/30(Fri) 21:13:18

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
誰か若い男の子がいたら息子を連想することにしようかなとは前々から思っていたのだが

妻を連想する人はできない予定でした
実際いないしな……
(-27) 2024/08/30(Fri) 21:14:23

【人】 視覚喪失 エレノア

ー 昼・倉庫前 ー

[中庭に行こうかと過ったものの、それ口にするべきなのは、今ではない気もして。>>1:285
アルマの言葉にはここでいいと返した。>>22

すっかり忘れていた朝食の話が出れば。>>22


『分かった。少ししたら食べにいくよ。
アルマもアタシを追っかけて来たから、満足に食べてないだろう?

お互いしっかり食べて、ちゃんと休まないとね。

ふふ。食べたいならあげてもいいけど。
でも、せっかく取っておいてもらったし、アタシの分はちゃんといただくよ。』


[冗談めかしたような明るい声色の言葉に、ほんの少し笑って。
少しずつ遠ざかっていく足音を聞いていた。]*
(51) 2024/08/30(Fri) 21:27:21

【人】 触覚喪失 ベリニ

― 回想/バレンティンさん ―

[まるで実験>>1という言葉には、頷いて。]

 地の神が現れなければ、世界が滅びそうな状況ですし、
 仕方ないですけど。

 ……それに。もしかしたら、今、私達も。

[帰りたいという想いを汲んで、チャンスをくれるという割に、
感覚を取り戻さなければ、帰さない、と条件を付けるのは、
神官達は、誰かに感覚を取り戻させたいと思っているのかとか。

『1日だけ』と期限を付けるのは、
焦らせて、思考を鈍らせて、行動を起こさせようと、
焚きつけられている様にも感じてしまうから。]

[大丈夫だ、と笑む顔>>2を見ると、私も笑みを返して。
理路整然と、というのには、目を丸くしてぱちりと瞬き。]
(52) 2024/08/30(Fri) 21:32:44

【人】 触覚喪失 ベリニ

 ……そう、なんでしょうか。

 ……。うん、でも、今は。
 昨夜から、ピカドール、に文字を教えてもらっていて。
 勉強もできますし。

 ありがとうございます。

[頼ってほしい、と言ってもらうと、そう言って笑んで。
その場を後にした。*]
(53) 2024/08/30(Fri) 21:35:26

【人】 視覚喪失 エレノア

ー 昼・倉庫前 ー


『……?』


[さっささっさと、何かを掃くような音が聞こえる。
当たり前に考えれば掃除をしている人間がいるというだけなのだが、普段掃除している神官たちの音はもっと静かで規則的なもので。

このリズムカルな音には聞き覚えがなくて、少し不思議に思ってしまう。

そうして考えているうちにも、さっささっさという音は、あっちこっちを掃除しているようだった。
移動するときの靴音が耳に届けば、あ、と気づく。]


『エル?』


[普段よりはっきり分かるわけでは無いが、この足音は、多分エルのものだ。]
(54) 2024/08/30(Fri) 21:39:21

【人】 触覚喪失 ベリニ

― 廊下 ―

[食堂を出て、廊下を歩いていると、
掃除をしているエルさん>>35とばったり出くわした。]

 何してるんですか?
 ……って、掃除してるのは分かりますけど。

 悩み事??

[小さく、首を傾げた。*]
(55) 2024/08/30(Fri) 21:39:40

【人】 視覚喪失 エレノア




おーい!エルかい?何してるんだい?



[目星をつけて声を出してみたが、果たして反応はどうだっただろう。]*
(56) 2024/08/30(Fri) 21:39:52

【独】 触覚喪失 ベリニ

/*
ひえっ!
エレノアさんと20秒差でまたバッティングしている!!
間が悪い。

どうしよう。
(-28) 2024/08/30(Fri) 21:41:31
視覚喪失 エレノアは、メモを貼った。
(a11) 2024/08/30(Fri) 21:45:16

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
本当にゴメンよ!まさかぶつかると思わず…
(-29) 2024/08/30(Fri) 21:46:05

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
そして読み直すとアンカーの重複がエライことになってるな。
投下する前にもうちょっと確認しないとか。
(-30) 2024/08/30(Fri) 21:48:25

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 − 食堂 −

 『そう。手入れしただけ綺麗な花が咲くんだ。
  勿論ダメな時もあるけど。』


[趣味の話となるとちょっと嬉しくなる
 それに関心を持ってもらえるのは嬉しい事だ。>>47

 勿論気温や天候に左右されることも多いけど
 自分が手をかけた分が結果になる。
 それはやはり嬉しい。]
 
(57) 2024/08/30(Fri) 21:55:46

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[ぼくはただ、したくない事をさせるのが嫌なだけだ。
 神官に踊らされるのは気にくわない。
 喪わないで欲しいと思わないかと言われると……

 
 兎も角生憎ぼくはそこまでいい人じゃない。]

 
 『そうなんだ。
  まぁよく知らない人もいるし考えは分からないけど
  もうちょっと我儘していいんじゃない?』


[多分簡単じゃない気もするし。
 本人のやる気を、我をもっと出してほしいものだ。
 まぁバレンティンらしいか。>>48

 それで誰かを傷つけるかどうかは恵まれてたぼくに
 想像を付けるのも難しいしこれ以上は言わないでおくか。
 優先順位を自分にしきれてないなぁ、と肩をすくめた。]
(58) 2024/08/30(Fri) 21:56:20

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 

 『そりゃあね、独断で決められて面白い訳ないし?』


[ぼくは実際面白くなかった。
 家族に決められて勉強し続けたのも
 ここに行くよう決められたことだって。
 ……ちょっと私情入ったかもな。]


 
 『練習ね。いいよ、付き合うよ』


[ひねくれたぼくで練習になる保証はしないけど>>49
 まぁぼくに頼むんだしいっか。]
 
(59) 2024/08/30(Fri) 21:56:36

【秘】 聴覚喪失 ピカドール → 温感喪失 バレンティン

 

 『笑わないでよ』


[つい、とそっぽを向いた。
 流石に子供っぽいと分かる。くそ。

 あっそ、と照れながらぶっきらぼうに態度で返した。]
 
(-31) 2024/08/30(Fri) 21:56:55

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[問われるのはまたぼくの事。>>50
 柄じゃ無い事はすべきじゃないのだろうか。
 どうもぼくを誤解されている気がする。]



 『どうもしないよ。
  そうしたいって気持ちを否定しないよ。
  ぼくだって欲しくない、とまで言えないし。』


[ぼくはあくまで人の願い
 言い換えれば欲はあるものだと思っている。
 それをただ受け入れているだけだ。]


 『流石に無理やりなら止めるかもしれないけど
  同意の上でのやり取りを止める権利が
  ぼくにあるとは思ってない。』
 
(60) 2024/08/30(Fri) 21:57:16

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

[リズミカルにさっささっさと箒を動かして、
 ばったり会った其方によぉ!と片腕をあげた。]

  よう!ベルじゃん元気?>>55
  そうエルは掃除してまーすっ 
  悩み事?……うーん、そう言われればあるかも?

[ 普段とは違う行動をしている自分に、
 この時点でようやく気付きつつ。
 「そういうベルは何してるんだ?」と問いかけて。
 そうしている間に、
 少し遠くから自分を呼ぶ声が聞こえたので。>>54
 青年は
「そう、エル!掃除〜!」
と大きな声で返した >>56
 エレノアはまだ目が見えていないようだった。
 だって、見えてたら箒を持っている相手に何してるんだ
 とは聞かないだろうし。……つまり、ペンダントをまだ
 使っては無いのかな、なんて予測をしつつ。
 「どっか行くんなら手伝おうか?」とも呼びかけて]*
(61) 2024/08/30(Fri) 21:58:36

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 

 『ぼくはここでやっと、同じ立場の人と話せた。
  だから欲しくても自分からは崩したくない。
  
  でも人は人だよ。』


[聴覚よりぼくが優先しているのはただ
 見下されたり、したりしなくて済む立場。
 なんの罪悪感を抱えずにいられる
 そんなささやかな人間関係。それだけなんだ。]**
 
(62) 2024/08/30(Fri) 21:58:53

【人】 触覚喪失 ベリニ

[エルさんに声をかけると同時、エレノアさんの声>>56が重なって。]

 ……あ、えっと。それでは、また。

[私はどうにも、間が悪いみたい。
眉を下げて笑うと、小さく手を振って別れた。*]
(63) 2024/08/30(Fri) 21:59:18
嗅覚喪失 エルプレジデンテは、メモを貼った。
(a12) 2024/08/30(Fri) 22:00:55

聴覚喪失 ピカドールは、メモを貼った。
(a13) 2024/08/30(Fri) 22:01:15

【独】 触覚喪失 ベリニ

/*
いやいや、返信もらってたよ。
んんん、どうしよう。
(-32) 2024/08/30(Fri) 22:01:29

【独】 触覚喪失 ベリニ

/*
悩み事、どしたの?って聞きたいけど。
んんん……。困った。
(-33) 2024/08/30(Fri) 22:02:51

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
うーん、どうしよっかな…深夜ほぼいないし、移動手伝ってもらって別れるのがいいかな。
(-34) 2024/08/30(Fri) 22:07:09

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
ベリニちゃんどこへ行くのかなー……
(-35) 2024/08/30(Fri) 22:25:23

【人】 温感喪失 バレンティン

― 食堂 ―


  なるほどな……。
  こういう場所でも趣味は見つけられるのだな。
  
  
[ 娯楽の類がなければ趣味も見つからないかと思っていた。
  だが、そういうものではないらしい。
  
  ここで従者として暮らし続けるのなら、
  そんなふうに楽しみを見つけられたらいいのだろう。
  
  今すぐではなくとも、何か
  見つけたいものだと男は思った。
  
  好きな物事が見つかったら報告する約束を
  した相手もいることだし。>>1:26 ]
  
(64) 2024/08/30(Fri) 22:30:15

【人】 温感喪失 バレンティン

 
 
  我儘ね……。考えてみよう。

  一人のやりたいことのために
  皆が頑張ってくれる、なんていう
  美しい話が成り立つとは、あまり思えないが……。
  
  
[ そもそも、そんな世界で暮らしてはいなかった。

  ここは浮世から切り離されたかのような場所だが、
  それでも同じ世界ではあるのだ。
  
  皆、自分が生きるために精一杯の、
  神頼みぐらいしか救いを見つけられない貧しい世界。
  それが男が生きてきた現実だった。 ]
 
(65) 2024/08/30(Fri) 22:30:27

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ 「面白いわけがない」という表現は、
  男の価値観からは出てこないものだった。>>59

  だがしかし、確かに身勝手ではあるだろう。 ]
 
 
  ……そうか、そうだな……。

  君に付き合ってもらえれば、
  上手くいくような気がするな。
  
  
[ ひねくれ者を自称するのであれば
  謝罪の練習には大いになりそうである。
  生半な謝罪では通用するまい。 ]
 
(66) 2024/08/30(Fri) 22:30:42

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ 彼の行動から推測をしてみたが、>>60
  情報不足は否めない。的外れだったかもしれない。 ]

 
  ふむ……そうか、取り戻したい気持ちはあるのか。
  確かに、不便であるだろうし。
  
  
[ 温度を感じないぐらいでも実害はあるものだ。
  音が聞こえないとなれば影響は計り知れない。 ]
  
  
  人は人か……。そうだな。
  他の人たちがどう決断しどう動こうとも、
  口出しする権利は確かに無いな。
  

[ それはとても、納得いく考え方だった。 ]
 
(67) 2024/08/30(Fri) 22:30:54

【人】 温感喪失 バレンティン

 

  ありがとう、ピカドール。
  君のことをいろいろ知れた。
  
  君はドライに理屈を考える人だな……。
  それでいて、情がある。
  
  
[ それだけでない部分もあるのだろうけれど。

  この短時間で男が受けた印象はそういったもので、
  随分と大人びた考え方のように思えた。
  
  初めのうちは、幼く見えることもあったため
  息子を連想していたこともあったが、
  今はそうではなく、彼を見ていると思う。 ]
 
(68) 2024/08/30(Fri) 22:31:09

【人】 温感喪失 バレンティン

 
 
  さて、僕は食事も済んだことだし……
  結構長いこと、ここにいるからな。
  少し散歩でもしてこよう。
  またな、ピカドール。
  
  
[ 話が終わるころには、昼食が届いてしまった。>>36
  だが朝食を食べ終わった直後に手をつける気にはならず、
  男は皿を隅に寄せたあとに席を立った。
  
  食堂を出てみると、中庭に視線が向いた。
  花の話をした直後だからだろう。
  
  だが、実際に立ち入るかは
  周囲の様子をよく見てから考えるつもりだった。 ]**
 
(69) 2024/08/30(Fri) 22:31:22
温感喪失 バレンティンは、メモを貼った。
(a14) 2024/08/30(Fri) 22:33:01

【人】 視覚喪失 エレノア

ー 昼・倉庫前 ー


掃除ぃ?



[はて、これは意外。今まで積極的に掃除をやっている印象があるかと言えば、ない。>>1:255

聞こえてきた声に、そう首を捻りつつ。>>61
手伝いを申し出されれば、少し思案してから。]
(70) 2024/08/30(Fri) 22:38:50

【人】 視覚喪失 エレノア



『今、忙しくないかい? 掃除の途中だし…

まあ、もし手伝ってくれるっていうんなら、頼もうかな。
ご飯を食べに食堂まで行きたいんだ。

…手伝ってくれるかい?』


[一人で食堂に行くことはできる。しかし手を借りれれば、もっと楽ではあるだろうと。

掃除をしている相手の手を止めてしまう申し訳なさはあったが、もし相手が忙しいなら無理押しするつもりはない。

食堂まで送ってもらえれば礼を言って、そうでなければ自分で移動して、アタシは今日初めての食事をするだろう。]*
(71) 2024/08/30(Fri) 22:39:58
視覚喪失 エレノアは、メモを貼った。
(a15) 2024/08/30(Fri) 22:46:36

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

おりょ、どっか行くの?

[ どこかへ行く様ならまたなぁと去る背に手を振って。>>63]

おう!
そうじ!
>>70

[もう一度復唱した時には、箒の音は止まっていただろう。
箒を壁に立て掛けつつ。]

いいんだぜ!だって俺これ暇つぶし?……気晴らし?に、
始めただけだしさぁ〜
食堂までな、りょーかい!

[「飯は大事だよなぁ〜」とか、適当な相槌を打ちながら。
手を取るか、自分の腕にそちらの手を誘導して掴ませるかすれば
なるべく歩幅を合わせながら、食堂までの道程を往く]
(72) 2024/08/30(Fri) 23:01:42

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ


あっそうだ!
ちょうど俺も腹減ってきた所だし、一緒に食う〜?

[とか、昼食のお誘いもしつつ。
まだ朝の空気が残っているかもしれない所に、
1人で入るのは心細かったから、誰かと一緒に行ければ嬉しいと
そんな話もしただろう。]*
(73) 2024/08/30(Fri) 23:02:31

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[慣れない言葉に、慣れない問いかけ。
 どうして、こんなにどこか痛く感じるんだろうね。
 そう思いながら、あたしはとりあえず頷いた。>>41


  あたしの感覚が選ばれて、
  報奨金の話になった時に一回帰ったんだけど。

  ――もうちょっとだったんだけどなあ。
  神様も意地がわるいよねえ。


[何も言わないのもな、と初めて口にした言葉は
 世界にはありふれた話だっただろうか。

 今も姉さんが「いる」のだと感じているのは
 "違う"だろうと分かっていたから、口にはしなかった。

 
(74) 2024/08/30(Fri) 23:03:57
嗅覚喪失 エルプレジデンテは、メモを貼った。
(a16) 2024/08/30(Fri) 23:05:39

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

― 食堂 ―

[あたしは本の中身に話題を戻す。
 どうあれ、この食卓に乗せる話ではないと思っていた。
 それはラグナのためというより、あたしのためだ。

 返す際に首を傾げられれば、>>42
 「いや、ごめんね」と付け足しながら理由を明かす。]


  ……何から何までありがとう!


["今度は――"と出かかったのを、あたしは咄嗟に飲み込んだ。
 本の背を撫でる指先が、なんだか直視できなかった。

 どこか追い立てられるような気にさえなりながら、
 あたしは「それで」と切り出して。(>>16)

 
そして――――。
(75) 2024/08/30(Fri) 23:06:23

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[ラグナの言葉を通して、みんなの姿が
 あたしの頭の中を廻っていく。

 彼も同じように思い、考えたのだろうか。>>43>>44
 彼もまた、とっくに――行き着いていたのだろうか。>>45
 
(76) 2024/08/30(Fri) 23:07:31

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 

  …………ん、そっ……か。 

  …… …………ほんとに?
  もう一生、この宮から出してもらえなくても、
  探しに行きたくなったりは――しない?


[それでも、尋ねてしまう。

 自分が確かめようとしていたことが
 ずいぶんと現実から浮ついたものであったと気づいても。
 でもあたしなら――と同時に思いは、してしまうから。


 ……それでも肯定されれば、あたしはただ頷くしかない。]
 
(77) 2024/08/30(Fri) 23:09:33

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[あたしの答えは決まっている。>>46

 ペンダントを貰った時に。メディの言葉を聞いた時に。
 ――姉さんが、あたしのかみさまになった時に。]


  姉さんがいるならね。でも、姉さんはもう、
  あたしと一緒に 生きててはくれないからなぁ。

  …………。ごめん ごめんね、ちょっと待って!
  あたし、こういう時、目が回っちゃって……


[つん、と鼻と目の間に痛みが集まっていた。
 肘を打ち付けながらも、両腕で頭を抱えたあたしは
 その手のひらだけを彼に向ける。

 昇った熱と眩暈が引いていくまでの僅かな間に、
 あたしは、神様がまたちょっと嫌いになった。
(78) 2024/08/30(Fri) 23:12:06

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[そうして突っ伏す最中、ふと。
 あたしは自分の首元からペンダントを引っつかむと、
 眩暈が落ち着いたころに尋ねてみた。]


  ……無駄遣いはダメとか言ってなかったよね。

  いる? たぶん今日はスイッセスさんじゃないから
  普通のご飯だとは思うんだけど。

  でも、折角のご飯だもん。あたしの貸すよ?


[偶にひとつの感覚を分け合って使うことぐらい、
 許されたっていいんじゃないか。……ってあたしは、今も。

 ――また怒られちゃうかなあと過ぎりもしつつ。でもさ。*]
 
(79) 2024/08/30(Fri) 23:14:34

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
……ペンダント2つ無いと感覚の貸し借り、そもそも成立しないですからね!(中身の突っ込み)

なんかこういうとこでこう、スカーレットは偶にこわいな…ってなる。僕が素面に戻った時に。利用規約とかルールとか絶対代わりにチェックしてやらないとな…みたいな感じ。
(-36) 2024/08/30(Fri) 23:18:51

【見】 神官 スイッセス

─ 監視室→休憩室へ ─

[神の宮に来たばかりの頃──。
 
 スイッセスと呼ばれるのを望みながら
 自分自身まだ、そう呼ばれることに
 慣れていなかった頃のことだ。>>1:@15

 少年の時から神官を志す者も多いだろうが
 メディは元々科学を志していたと伝え聞く。>>+1
 記憶違いでなければ、当時としては数少ない方の
 自分と同じく途中参入組ではなかったか。

 出逢いの際
 白髪の自分は初老に見えたろうが
 メディとの年齢差はどれくらだったろう。
 いずれにせよ、
 倉庫の書棚付近で初めて見かけた時の
 記憶の中のメディは長髪の似合う美しい若者だ。]
(@2) 2024/08/30(Fri) 23:21:30
平衡喪失 スカーレットオハラは、メモを貼った。
(a17) 2024/08/30(Fri) 23:22:39

【見】 神官 スイッセス


[特に過去のことは隠していなかった。

 右胸から下腹部に至る大きな火傷の痕は
 当初は浴場で一緒になった神官に
 奇異の目で見られることもあった。しかし
 戦争で…と、応えれば納得してもらえた。
 けれども腫れ物にさわるような様子も見えて
 特に深い話題に進むこともなかった。

 
 友人もできないまま
 本に目を通す時間が多くなった。
 倉庫の書棚で、
 彼女の信仰した宗教を学ぼうと思った。>>1:@17
 宗教体系の本も、神話大全も読んだ。
 彼女の愛した花や野草の載っている図録や
 外国語のとつくに名前の謂れも>>1:@14
 ……探していた。]
(@3) 2024/08/30(Fri) 23:23:00

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
持ってる展開がどういうあれかわからないけど、ペンダント1個追加した方が面白くなりそうなら、ぽいっと渡してしまいたい気もしており。

そもそも計算には入れてないだろうとは思うんですが。
ラグナさんの2d目標なんだろうなあ…!と、ただの読者として楽しみにしている僕です。
(-37) 2024/08/30(Fri) 23:27:29

【見】 神官 スイッセス


[何度か書棚の傍で顔を合わせるうち
 メディと少しずつ言葉を交わすようになった。

 軍隊にいたことは勿論、鬼薊の群生に守られ
 
鬼薊の生えていない獣道を知っていたので

 敵軍から逃れた話もしたことがあったはず。>>+0

 その何度目かの対話の際に、勉強熱心だねと
 先輩の神官が差し入れてくれたのが
 件のジンジャーエールだったのだ。>>@1>>+3]

 * * *

  もう昼食時ですか。>>+5
  ……では、私も休憩室に行ってまいります。
  なに、すぐ戻りますよ。

[メディと他の神官のやり取りを聴きながら>>+5
 テーブル席を立ち、一度その場を後にした。*]
(@4) 2024/08/30(Fri) 23:28:23

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
ペンダント持ってくるの忘れた……
(-38) 2024/08/30(Fri) 23:28:35

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
はーー。世界がやさしいな! ありがとうございます!(再確認)

正味、この探り探りの感覚が最早一種の感覚喪失(みえてない)感がある。ちょっと。スカーレットの見えてる世界の一端はここにあるんだろうな……僕のせきにん…………。
(-39) 2024/08/30(Fri) 23:31:53

【独】 神官 スイッセス

/*
そういえば投票……と思ってから、
はっ、見学席には投票権はないのだった、と気づいた私です←
(-40) 2024/08/30(Fri) 23:34:19

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
あと僕が回収してないのは、
「逆にエルは、あたしが感覚欲しいって言ったらどうする?」辺り…。

ぶん投げたからこそ、冗談交じりに話せるぐらいの距離感、で。逃げ道!
(-41) 2024/08/30(Fri) 23:37:58

【人】 視覚喪失 エレノア

[復唱された返事に、本当に明るい男だなぁ、なんて普段から思っていることを思って。>>72

だが普段ならあちこち居場所の定まらない彼が、宮を歩き回るわけでもなく掃除をしていることが、今日が普段通りではないことの証明のようだった。]


『助かるよ。ありがとう。』


[適当な相槌を打ちながら、普段はせっかちに見えるのに、こういうところは歩幅を合わせてくれる。>>72
誘導する手は力強くて、けれども決して痛くはない。

優しいと思う。本人が自身をどう思っているかは知らないが。
そういう目に見えない優しさとか、気遣いは、前よりもずっと分かる気がした。

視覚を取り戻したら、分からなくなるのだろうか。
きっと忘れてしまうのだろう。こうして優しさを受けたことも。]
(80) 2024/08/30(Fri) 23:51:10

【人】 視覚喪失 エレノア

[食堂につけば、ありがとうと礼を述べて。
腹が減ったと聞けば、この状況で腹が減るのか…?とも思ったが。>>73
年頃の男であれば、本来あるべき姿はそうなのだろう。と納得した。

食事の誘いには、一瞬固まったが。
朝の話を真面目に考えている分、少し気まずくて。

すぐに言葉を継いだ。]


『いいよ。アタシも一人で食事するよりかは、誰かがいた方が嬉しいし。
…ただし、早食いはだめだよ。ゆっくり食べな。』


[早食いの気があることを思い出し、再びそんな小言を言った。
ともかく、そんなやり取りが終われば、ひとまず食事をはじめるだろう。>>0:126

アルマが朝食を取っていてくれたから、多少量はあるものの、昨日よりも簡素な食事に苦い顔をしながら。
時折、パン固くないかい?なんて苦言を呈しながら。
結局、昼の分のパンはエルにあげてしまったかもしれない。]*
(81) 2024/08/30(Fri) 23:52:44

【独】 視覚喪失 エレノア

[食べられるだけありがたいのは変わらない。
けれどスイッセスと違い、従者たちの生命が保たれていればよいとでも言いたげなその食事の内容は、自身の過去を想起してしまって不満だったのだ。]
(-42) 2024/08/30(Fri) 23:57:47

【独】 神官 スイッセス

/*
そうそう、表の皆さんが時々スイッセスを思い出してくれて嬉しいですね。ご飯とか鬼薊とか。
スイッセスも狼陣営…じゃなかった、神官陣営なので心苦しいです。←

そういえば鬼薊。モデルはアメリカオニアザミです。
今年のお盆、とあるお墓参りに行ったら、生えてたんです!
実家のお墓参りでは虎杖生えてるし、野生の力がすごい。
(さすがに虎杖は市が駆除)
鬼薊、あそこまで大きくなると、さすがに食すとか無理です…
棘、長くて鋭くて、すごかったです。
軍手は勿論貫き通すし、革袋なんて持ってってなくて、ビニール袋しか持ってなかったので、袋がハリネズミになりました><
(-43) 2024/08/30(Fri) 23:59:35

【人】 視覚喪失 エレノア

[ふと、思い出す。]


『そういやエルには弟がいるんだっけ…?』


[小言の返答を思い出して。>>0:187

パンを渡したのは食べ切れないから。エルはたくさん食べると思ったから。

だけどその行動に、妹を思い出した。]*
(82) 2024/08/31(Sat) 0:04:01
視覚喪失 エレノアは、メモを貼った。
(a18) 2024/08/31(Sat) 0:05:25

【独】 神官 スイッセス

/*
当初、村の目的とか世界感読んだ時、
参加PCさんで、帰りたい人は少なくとも半数はいるのでは?
…と想像していたのですが、帰りたい人が案外に少ないですね。
家族を残してきたバレンティンさんがそうかと思ってたけど
ピカドールに別の解決策を提示されて?しまいましたね。
あと、感覚の譲渡合戦?の可能性があるところは、今の所一組…
はてさて、どうなるのでしょう。
(-44) 2024/08/31(Sat) 0:34:23

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
固いからいっぱい噛むし、朝の分と合わせて二つあるんだとしたら、多分エレノアはお腹いっぱいになるかと思って。
最初のやつだけじゃ、選り好みして残したように見えるかなーと付け足してしまった。
(-45) 2024/08/31(Sat) 0:48:12
嗅覚喪失 エルプレジデンテは、メモを貼った。
(a19) 2024/08/31(Sat) 0:58:49

視覚喪失 エレノアは、メモを貼った。
(a20) 2024/08/31(Sat) 1:14:20

【人】 味覚喪失 ラグナ



  …そうか。


[尋ね聞き、返す言葉はいつも同じだ。
 けれど、いつもより早く二の句を告ぐ。>>74


  幸せだったと思う。
  兄弟…姉妹が最期まで
  一緒にいてくれていたのなら。


[自身に家族は居ない。何も居ない。だからその大切さも温かさも、もしかしたら抱え得る煩わしさも理解できる事は無い。
それでもその生涯を遂げるまで自身の側に人が居てくれるのは、悪い事には思えなかった。彼女が口にする「姉さん」という言葉から感じる柔らかさと親しみからも、きっと悪いような関係でも無かっただろうから。

言い切れば口を閉ざし食堂への入り口をくぐった。]
(83) 2024/08/31(Sat) 2:09:53

【人】 味覚喪失 ラグナ

― 食堂 ―



  そうだな…


[目を閉じる。閉じた向こうに黄金の草むらを見、その中に揺れるそいつの姿を思い浮かべる。…顔は、もう忘れてしまった。
強く風が吹き抜ければ全てが掻き消える。>>77


  色の名だけは忘れないから
  何度でも確かめ、思い出せるから
  ……それでいい。


[再び開いた目は、諦めの色を宿しながら遠くを見つめた。]


  ただ、
(84) 2024/08/31(Sat) 2:10:13

【人】 味覚喪失 ラグナ



  万一外に出られる事でもあれば
  ………


[脳裏に浮く可能性が口から出る。けれどそこで止め、言葉を切った。
様々に思考が押し寄せる。此処を出たら二度と帰れない気もして、それすらも望んでそいつを探しに行くのだろうかと。あり得そうな自身の姿に苦笑が湧く。

もう一度瞬いてから彼女の話へと向かう。]
 
(85) 2024/08/31(Sat) 2:10:34

【人】 味覚喪失 ラグナ



  構わない。…


[「目が回る」という言葉に悩み、手を伸ばそうかとその手の平に向け腕だけ伸ばした。平衡感覚が無いというのなら、目を回してしまったなら倒れてしまうのだろうか、と。何か一つ支えがあれば安定できるだろうかと、車椅子に固定具を付けたらと提案した時と同じ温度でそうしてみせた。>>78

使われる事も無ければそのまま腕は引っ込める。]
(86) 2024/08/31(Sat) 2:12:50

【人】 味覚喪失 ラグナ

[どうあれ眩暈・・が落ち着いたなら安堵はしてみせる次いで為された提案にはまた目を見開いた。>>79
喉から手が伸びそうになるのを堪え、
苦々しそうに首を横に振る。]


  ………不要だ
  一度でも、戻ったら ────


[返せる気がしなかった。貸すでは済まない。
そして、彼女に永遠にこの『苦痛』を味合わせたいとも思わなかった。

 顔を青くしながら取り直す様に口を開く。]


    ……食事を、摂ろう。


[配膳を頼もうと神官を呼び、食事が運ばれてくるのを待った。*>>36
(87) 2024/08/31(Sat) 2:14:38
味覚喪失 ラグナは、メモを貼った。
(a21) 2024/08/31(Sat) 2:15:17

【独】 味覚喪失 ラグナ

/*
…寝過ぎた。
OK、明日進めよう。もう今日だ。
(-46) 2024/08/31(Sat) 2:17:07

【見】 神官 スイッセス

─ 休憩室 ─

[かつて読んだ本と>>@3
 観測した幾つかのシーンを想いうかべながら
 “奇跡”とは何かを考える。]


  “悪魔”か……

[ベリニの廊下での呟きも、モニターは拾っていた。>>1:307

 “奇跡”とは“力”である。
 場を動かす“力”が“神”であっても
 “悪魔”であっても。

 昔、世界のどこかには、堕天神話もあった。
 とある悪魔は、昔、神であったと。
 また、“神殺し”をして新しい神が生まれる物語もあった。

 ……まあ、それは極端な例だとしても。]
(@5) 2024/08/31(Sat) 2:29:12

【見】 神官 スイッセス


[また、歴史書を紐解けば。
 時の為政者に
 事実が歪められている部分も多いと聞く。

 しかし、幾ばくかの真実は痕跡を残すものだ。
 偽りを語るにも
 真実を散りばめた方が信じられやすいから。

 神話だ、夢物語だと言われていたものが
 後に本当にあったことだと証明する遺跡が
 発掘されたりもする。]


  では、“神の子”と“地の神”は?

[言葉を、乾いた唇に乗せてみる。]
(@6) 2024/08/31(Sat) 2:31:08

【人】 味覚喪失 ラグナ

― 思考 ―


[この宮を出なくても
 外界に触れられる方法などあるのだろうか。

 窓にも道にも鉄格子が張られ
 まるで囚人の様に俺達を閉じ込める『神の宮』。
 ここまで厳重にされる理由も見出せなければ
 …余程赦されない限りは、叶わぬのではと。**]

 
(88) 2024/08/31(Sat) 2:34:20

【見】 神官 スイッセス


[文献に残っている幾つかの神の“奇跡”>>+1
 自分も半信半疑であった。

 けれども待って、待って、待って……
 待った末に、一つ目の奇跡が起きた。
 伝承通りの子が生まれたのだ。
 五体満足でありながら一切の感覚を持たない。
 生物学的に言えば生まれる前に淘汰されるのではないか。
 それなのに、神の宮まで送り届けられた。

 二つ目の奇跡は
 例のペンダントに“奇跡の力”が込められたことだ。
 実の所、いかに徳の高い神官達が祈ろうと
 そんなことができようとは信じていなかった。
 この目で見るまでは。

 現在の従者達が一つ一つ感覚を譲渡したあとで>>0
 神の子がそれを受け取った様を確かに感じた。
 荘厳な空気が辺りを満たしたと思った。]
(@7) 2024/08/31(Sat) 2:34:41

【独】 味覚喪失 ラグナ

/*
意訳:鉄格子ついてる理由なんだろ?
(-47) 2024/08/31(Sat) 2:35:58

【見】 神官 スイッセス


[だが、その後……

 普通の赤子に見えるのである。

 まだ幼子だからであろう、
 成人したあかつきには世界を救って下さるのだ
 と、何度も思おうとするのだが。

 半面、成人した時にはあの荘厳な体験を
 本人は忘れてしまうのではないか、とも不安になる。

 神の子ならば、一歳前後の記憶を保てるのだろうか。]
(@8) 2024/08/31(Sat) 2:36:03

【見】 神官 スイッセス


[果たして、“神の子”と“地の神”の伝承は

 どこまでが真実で、どこからが虚飾なのだろう?

 神話や歴史書を紐解く時のように
 そんな風に考えるのは不敬だろうか?


 ──自然に生まれる神の子は一度に一人だけ。

 もしも“自然に生まれる”という枕詞が取れて
 “人為的に生みだされる者も含め”という言葉に
  成り代わったとしても。

 ……自分は、そこまで驚かないような気がしている**]
(@9) 2024/08/31(Sat) 2:38:06
神官 スイッセスは、メモを貼った。
(t0) 2024/08/31(Sat) 2:50:38

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ


[ 欠けたものがある者同士、
 助け合いは基本だと思っている。>>80
 それぞれ失った感覚は色々あれど、
 特に目が見えないというのは、
 この青年でもどういう苦労をしているか
 分かりやすかったので、
 手を差し伸べやすいのもあったのだろう。
 だから、其方には手伝えるときであれば、
 積極的に声掛けをしていたかもしれない。
 ちょうど、さっきの様に。]
(89) 2024/08/31(Sat) 3:10:37

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

[ 一瞬動きが止まったように感じれば
(何かまずい事言ったっけ?)と思ったものの
 直ぐに言葉が紡がれれば(気のせいだったかぁ)と
 青年は暢気に考えて。>>81]

  はーい、ゆっくりたべま〜す

[ と、どこか適当な受け答え。
 苦言には「白パンよりかてぇっす」とスープにちぎった
 黒パンを浸しながら同意を示し。
 此方に差し出されたパンに
「いいの?」と形だけ聞きつつも。 
 貰えるものは貰う質だ。
「ありがと!」と受け取っただろう。]
(90) 2024/08/31(Sat) 3:11:16

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ


  居るぜ!下に三人!俺はそいつらの兄貴!>>82

  そう言うエレノアは?
  もしかして……きょうだいとか居る?

[ 少し確信がありそうな表情で問うた。
 そう考えついたのは、先ほどパンを渡された時の動きが
 スムーズというか……あまりにも自然に渡すものだから
 元より分け与えるような相手が居たのかなと、
 そう思ったから。
 居ると聞ければ、ふぅんと興味深そうに鼻で返事をして
 その子のことを知りたがるだろうか。
 居ないと答えられれば、
「外れたか〜」と後ろ手に腕を組んで
 椅子の背もたれに寄りかかって残念そうにするだろう。]**
(91) 2024/08/31(Sat) 3:11:58
嗅覚喪失 エルプレジデンテは、メモを貼った。
(a22) 2024/08/31(Sat) 3:14:13

【赤】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
でも、だけど、もしも、



   …………姉さんは それで本当によかったのかな。


あたしは――――
(*1) 2024/08/31(Sat) 4:22:40

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[沼の底から浮かんで来るようなそれは、
 流石のあたしも、ただ呆然と口を噤むしかなかった。

 それこそ、口にしたら止まらないような気がした。
 ううん、誰かの目に晒すのが怖いのかもな。
 ああうん。そうだね、両方かも。]


  ……そうだったら、うれしいなあ。


[……だから、あたしはその一言でこの話を終える。

 やさしく沁みこむラグナの声をよすがに。>>83
 今は、勇気をふるって明るい方を選ぶんだ。]
 
(92) 2024/08/31(Sat) 4:24:30

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

― 食堂 ―

[……ああそっか、忘れちゃうんだ。あたしも。

 静かに頷くだけの相槌を重ねる。
 考えもしてなかった未来を垣間見た気になって、
 何かをすこしだけ、後悔した。>>84

 姿と声、手のひらの感触。
 あたしの大好きだった、あの姉さんの姿は
 いつか掠れて、消えてしまうのだろうか。


 彼を追いかけるように、あたしはゆっくりと瞬く。
     ――その眼差しに浮かんだ色が焼き付いて、離れない。


 骨のひとつでも抱えてくればよかったかなあ。
 その先訪れた静寂の内で、そんなことを考えていた。>>85
 
(93) 2024/08/31(Sat) 4:27:17

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 

[その万が一……『もしも』の先も聞いてみたかったけど。

 ……でも、なんとなく分かる気もして。
 あたしは先より明るく相槌を打つ。

 ここで彼の話は終わりなのだと、
 あたしも、なんとなくわかってしまったのだ。

 ――――だったらもう、あたしはただ頷くしかない。

ああ、本当に。神様は理不尽だ。

 
(94) 2024/08/31(Sat) 4:30:04

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[眩暈に揺れる頭と半身の力に負けて、(>>78)
 あたしは食卓についていた両肘を前に滑らせると
 前へ向けていた手のひらが、不意に何かにつんのめる。

 その正体に気づくよりも早く、
 驚きのあまりにそれを握りしめて。

 あたしは、何もなしに顔を真上へと向けていた。]
 
(95) 2024/08/31(Sat) 4:33:10

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[――いつもの、あたしの知っているラグナが
 その指の先から僅かに見下ろしていた。

 遅れて、手の中から伝わる力が彼の物だと気づく。]
 

  ……び、びっくりしたあ!
  あっでも、ありがとう ……驚きすぎて全部引っ込んだ!


[涙声のまま、あたしは思わず笑っていた。
 「あーもうびっくりした!」って何度も繰り返しては、
 その手をぐにぐにと揉み込んで。

 ……胸の内にひとつ残されたそのあたたかさを、
 あたしはしばらくの間確かめていた。


 それからふと思い出す。あのペンダントのことを。(>>79)]
(96) 2024/08/31(Sat) 4:36:07

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[……やっぱりそうなっちゃうんだな、と >>87
 あたしは他人事さながらに考えていた。

 別に、持って行ってくれてもいいと思っていた。
 だから聞いていた。宮の外に行きたいかを。

 でも、そうやって思い悩んでしまうのなら、
 受け取ったらきっと、もっと思い悩んじゃうんだろうね。


 もしもラグナがあたしと同じなら、
 善いことだけをして生きて来られたわけではないだろう。

 ……それでも、今、そうやって悩むんだね。]
 
(97) 2024/08/31(Sat) 4:38:43

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
 
  ――よし、わかった。じゃあラグナが食べてる間、
  あたしがおしゃべりをしよう。

  ただご飯を食べるんじゃなくって、
  あたしのおしゃべりを聞くついでに食べるの。
  へへ。うるささなら負けないもんね!


[役に立つか立たないかはわからないけど、
 あたしが差し出せるものは他にそれぐらいしかない。

 日頃よりも更に簡素な食事は、>>36
 いっそ食べやすささえあったかもしれないけど――
 それならそれでいいんだ。

 固いパンを齧りながら、あたしは思案する。
 ……よし。あのね、ひと月ぐらい前の話なんだけど――。*]
 
(98) 2024/08/31(Sat) 4:40:38
平衡喪失 スカーレットオハラは、メモを貼った。
(a23) 2024/08/31(Sat) 4:43:56

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
……ちょっとずつ!あたしのエピローグが見えてきた気がする!

終わりそうな気がしてきました。よかった! 概念人物の演算が終わらなくて苦悩するみたいなことにならなそうで!
(-48) 2024/08/31(Sat) 4:49:51

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
そういえば赤をカッコで囲わなかったな……。なんかうっかり忘れてました。そうだね、表記は同じですね? まあいいか…。
(-49) 2024/08/31(Sat) 5:49:00

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
にしても、一定話を捉えに行こうとすると全員と顔合わせるのはまあまあ難しいですね。知見。情報共有とその深度で考えると、思ったより尺がないというか。

…。いつもお世話になってます! こういう時にしみじみしてしまうな、すごいなー。なるほどなー…。この射程と好みの位置に合わせて描写というか、その辺のぶん回し方も変わるんだろうな…。
(-50) 2024/08/31(Sat) 5:55:47

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
あと、媒体が何か問題。やっぱり視覚に弱いな。というか外界を捉えるのが弱くなりがちというか。視覚は概ね外側にあるからなー…。やはり内側特化のステをしている…。
(-51) 2024/08/31(Sat) 6:11:24

【人】 温感喪失 バレンティン

― 廊下→中庭 ―

[ 中庭を眺めつつ周りの様子を見ていたが、
  どうやら食堂へ向かってくる人が多いようだ。
  
  なら、と中庭に足を向ける。
  ピカドールが手入れしたものがあるらしい、と
  きれいに咲く花々に視線を向け ]
  
  
  む……、アルマ。
  食事は済んだのかね?
  
  
[ 花を眺めていた女性を見つけて声をかける。>>30
  視線の先にある花は、確かマリーゴールドだ。
  ここに咲く数は控えめだが、もし花畑があったら
  黄金で埋め尽くしたように見えるのだろう。 ]**
  
(99) 2024/08/31(Sat) 8:08:14
温感喪失 バレンティンは、メモを貼った。
(a24) 2024/08/31(Sat) 8:09:13

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

[ ふ、と女は花から視線を上げた。
  声の主──バレンティンの姿を見捉えると、
  微笑んで「御機嫌よう」と声を掛ける。 ]


  ええ。いただきましたよ。
  バレンティンさんは?


[ 食堂の中で周囲を見守っていた時は確か、
  神官にひとつ質問だけ投げた後
  食事も摂らずにいた記憶が有るけれど。

  とはいえ中庭へ足を運んでいるということは、
  多少なりとも気は紛れているのか。 ]
 
(100) 2024/08/31(Sat) 9:17:47

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

[ マリーゴールドは曇天のような今日一日とは裏腹に、
  太陽のような鮮やかさで咲いている。

  じきに夏の花もおしまいだとエレノアは言っていた。
  秋や冬にはどんなものが咲くのだろう。
  ────……。 ]


  ……きれいなものを眺めていると、
  少しは気分が晴れるかしら?


[ 首を傾げて彼を見つめる。** ]

 
(101) 2024/08/31(Sat) 9:18:12
痛覚喪失 アルマは、メモを貼った。
(a25) 2024/08/31(Sat) 9:18:41

【人】 触覚喪失 ベリニ

[元気か、を問われると>>61、頷いて。]

 はい。元気ですよ。

[目を細めて笑んで。]

 そっか。話してみたら、はっきりするかもしれませんし、
 私で良ければ聞きますし、
 一緒に考えたり、私にできる事もあるかもしれません。

[悩み事は、自分でも明確ではないみたい。
それなら、漠然とした想いを、口にしてもらえば、
悩みの輪郭が浮き上がって、一緒に考える事もできるかもしれないと思う。

例えば、帰りたいから嗅覚が欲しいと願うなら。
私は、もう一つ喪う感覚が嗅覚ならば、大丈夫だとも思うし。]
(102) 2024/08/31(Sat) 9:33:20

【人】 触覚喪失 ベリニ

[そういうベルは、と問われると。]

 ……私は、散歩、かな?
 
[ふふっと笑って、そう言ったけれど。
エレノアさんに、掃除〜!と、大きな声で返すのを聞くと。]

 また後で。

[悩み事の話は、良ければまた後で聞かせてほしいと、そう言って。
小さく手を振って別れた。**]
(103) 2024/08/31(Sat) 9:34:45
触覚喪失 ベリニは、メモを貼った。
(a26) 2024/08/31(Sat) 9:38:53

【人】 触覚喪失 ベリニ

[エルさんと分かれると、少し進んだ先、
廊下に置いてある椅子の、ひじ掛けに手をついて、
ゆっくり、椅子に身体を落としていく。]

[身体が落ちる事が無くなったと思われた所で、
少し力を入れて、目でも確かめて、座れたのだと認識すると、
力を抜いて、椅子に身体を預けた。]

[視界の先、揺れる草花を眺めながら、ぼんやりと。
少し、物思いに耽っていた。**]
(104) 2024/08/31(Sat) 9:57:49

【人】 味覚喪失 ラグナ


[もし外界に触れられる方法があるのなら。>>88
 自身の手付かずの報奨金を使い、彼女の姉の骨を
 取り寄せる事もできるのでは無いだろうか。>>27

 …それに気が付けるのは恐らく
 今日という日を超えてからになりそうだが。
 ましてや、叶うかすらも分からぬ事だが。>>93
 
(105) 2024/08/31(Sat) 10:25:01

【人】 味覚喪失 ラグナ



  支えがあれば安定するかと思った。
  昨日、話したように。


[何故だか遠い昔の様に感じられる昨日の話。あの時は外したと言われ、そう望むならと「そうか」の一言で溜飲を下して終えた。>>0:307>>0:358
それでも今に、この場で再度手渡した提案節介がなんらか役に立ったのなら良かったと一つ安堵の息を溢した。
揉み込まれる手は固い感触を返すだろう。…何故揉み込まれている?のかはわからないが、為されるままに手を明け渡して。>>95>>96


自分の事には敏くない。故に外に行きたいかと尋ねられた意図を察する事は出来ていなかった。>>97
だから途中、会話もすれ違っていたのだろう。



  ……ん。

 
(106) 2024/08/31(Sat) 10:25:49

【人】 味覚喪失 ラグナ




  ──── ありがとう、スカラ。


[「おしゃべり」の提案にはまた目を丸くするが、それも一瞬で過ぎゆるゆると目元を緩めた。>>98
その提案は誰にも明かしてはいないこの食事への苦しみを和らげるのに十分な解決策で。内心でも読まれているのだろうかと驚いてしまいつつも、心底ありがたい申し出だった。


彼女の話を耳に入れながら食事に口を付ける。時折跳ね、沈み、笑いが混じるその内容に頬が綻ぶ場面もあった。


味を感じられない筈の食事が美味しく感じられた瞬間も。**]
(107) 2024/08/31(Sat) 10:30:10

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
ちらっと覗いたらラグナくんが笑っている……(衝撃)
(-52) 2024/08/31(Sat) 10:31:04
味覚喪失 ラグナは、メモを貼った。
(a27) 2024/08/31(Sat) 10:31:53

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 − 食堂 −

 『そうだね。
  その気になれば、出来るものだね』


[極端な話誰かがいれば話すのを趣味に、とか
 あるものでどうにか出来るものだ

 ここでの生活がこれからどうなるか
 またこういう事が起きるのか
 何も分からないけど漫然と怯えて生きるより
 気が紛れる事がある方がいい。]
 
(108) 2024/08/31(Sat) 10:35:59

【人】 聴覚喪失 ピカドール

  
 『ま、そこは蓋を開けないと分からないね。』


[現実は夢物語じゃないのは分かる。
 でも手伝ってくれる人皆無じゃない気はする。
 バレンティンは案外自信ないタイプなのかな。
 少なくともぼくは無責任するつもりはない。


 大人に決められた側と大人として決めた側>>66
 ぼく達は立場が違うんだから
 価値観や考えは違って当然すぎる。]


 『そう。じゃあ手厳しくしようかな』


[練習なら良くないパターンも心しておかないとねぇ?
 我ながら意地が悪い事考えてるな、うん。]
(109) 2024/08/31(Sat) 10:37:28

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[不便、と言われればそりゃあね、としか反応出来ない。
 聴覚はわかりやすく不便になる感覚だ。>>67


 『まぁ、流石にね。』


[それに……言葉を続けようとしてやめた。
 聴覚を失って、言葉をタブレットに頼るようなって
 思ったまま反射で喋れない不便さと
 告げるのを思いとどまれるという事を知った。
 一度考えて言葉を出せるのは、まぁ悪い事じゃない。]



 『そう言う事。』


[感覚を渡す大きさを知っていてなお選ぶのなら
 それを邪魔する程のものはぼくにない。]
(110) 2024/08/31(Sat) 10:38:07

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[優しいと評されるよりましだけど
 それはそれでなんというか、気恥ずかしいなそれ。>>68


 『そう? ドライか。そこは別にいいけど
  まぁ、何も情がないとは言わないけど
  別にぼくにも色々考えがあってだね
  そう言う事だから。』


[……ダメだ。なんか書けば書くほど沼にはまって
 意味が分からない言葉になってしまった。

 なおぼくからのバレンティンの印象は
 多少のへたれが追加されたかもよ?

 なんて。なんだかんだで人が良くて
 ぼくですら懐かせるような人ってのに
 変わりはないんだけどさ。]
 
(111) 2024/08/31(Sat) 10:38:49

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 

 『わかった。またね。』


[随分と質素な昼食がやってきたものだ。
 さっきまで食事してたみたいだし食べないのも納得。
 じゃ、と見送った。
 ぼくは朝の残りと食べようかな。

 ああ、らしくない事言ったなぁ。]
 
(112) 2024/08/31(Sat) 10:38:57

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[ご飯を黙々と食べる。
 目を閉じればそこは完全に一人の無の空間になる。
 何も聞こえない。聞こえない。
 慣れない頃は目を閉じるのすら怖くなったものだ。

 何かが仮にここで起きても
 ぼく一人気付かずにいるのだろう。

 それは見て見ぬふりがしやすく楽であり
 何も知れずぽつんと、独り取り残される事である。]

 
(113) 2024/08/31(Sat) 10:39:12

【赤】 聴覚喪失 ピカドール

 
[報奨金はどこにも送らない。
 それがぼくの判断だった。

 あの家に送る気になれると思う?
 相対的に裕福とはいえ金はあって困らない。
 あの父はぼくの存在を金にしようとしたのなら
 渡さない事がぼくに出来る最後の反抗だった。

 このまま使われないままぼくが死んだら
 それこそ何の為の金なんだろう。
 自分で使えない。なら誰かの為に使う方がずっといい。]
 
(*2) 2024/08/31(Sat) 10:39:39

【赤】 聴覚喪失 ピカドール

 
[ここに来て落ち着いたころ。
 ぼくは皆との距離を測りかねていた。

 元居た場所に親しい人なんていなかった。
 まともな人付き合いをしてこなかった。
 おまけに聞こえない事は交流を困難にする。

 本当に最低限でいいと思った。
 ─────……思って 
いた
んだ。]

 
(*3) 2024/08/31(Sat) 10:39:49

【赤】 聴覚喪失 ピカドール

 
[文字を理解してるかどうかで交流がつむ。
 そんな感覚だと理解しているから安易に欲せない。
 喪ってくれと言うには大きすぎる。
 背負わせたら罪悪感を間違いなく抱える。

 でも、それでも願うものはある。
 続けようとして飲み込んだ言葉。

 みんなの声を、一度でいいから聞いてみたい。]

 
 
(*4) 2024/08/31(Sat) 10:40:28

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[それからこもってても仕方ないから外に出た。
 廊下にベリニを見つける。>>104
 や、と手をあげた。]


 『調子はどう?』


[経った時間を思えばもう感覚の譲渡がある可能性もある
 ベリニはどうなのかな、と様子をまずは見ようと。]**
 
(114) 2024/08/31(Sat) 10:40:42

【独】 聴覚喪失 ピカドール

/*
>>107ラグナ君の桃チップが見えたぞー!わーわー!!

アルマちゃんがちょいちょいピカ君の名前出してくれたりマリーゴールドの名前出してくれるのぼくは転がってみてます。ごろごろ
女の子のお花トークすんごい可愛いんだよな…
(-53) 2024/08/31(Sat) 10:43:58
聴覚喪失 ピカドールは、メモを貼った。
(a28) 2024/08/31(Sat) 10:45:37

【人】 触覚喪失 ベリニ

[中庭を眺め、物思いに耽っていると、差し込む影>>114がひとつ。]

[顔をそちらに向けると、問われた言葉に。]

 ……変わりありませんよ。
 ピカドール、は?

[呼び捨てにはまだ慣れなくて、一拍間が空いてしまったけど。

感覚の譲渡もしていない事も含め、変わりないと、そう言って。
タブレットの機械音声から、ピカドールは聴覚の譲渡を受けていない事は、察するのだけれど、
ピカドールが、誰かに譲渡していないかまでは分からないので、問いを返し。]

 よかったら、隣、座ります?

 ……私に触覚ください!とか、襲い掛かったりしませんので。
 そこは安心していただければ。

[何か用事や、他に話したい人が居なければ、と。
立ち話もなんなので、隣を進めつつ、冗談めかして言って笑いながら。]
(115) 2024/08/31(Sat) 11:44:07

【人】 触覚喪失 ベリニ

 ……ピカドール、は、
 帰りたいとか、聴覚を取り戻したいって気持ち、あります?

[問いかけて、小さく、首を傾げた。**]
(116) 2024/08/31(Sat) 11:45:01
ベリニは、ここまで読んだ。
2024/08/31(Sat) 12:05:26

触覚喪失 ベリニは、メモを貼った。
(a29) 2024/08/31(Sat) 12:07:12

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 − 廊下 −

[変わりない、の言葉にそっか、と
少しほっとした。
>>115
 一拍の間はタブレットの読み込み時間と変わりなく
 慣れないのには気付けない。]


 『ぼくも変わりなし。』


[同じく感覚の譲渡含めの報告を返した。]


 『じゃあ遠慮なく。そう? まぁあげないけどね。』


[ぼくは男とは言え強くない。本気でやる気になれば
 制圧出来そうだな……やめよう空しい。

 まぁ襲い掛かるベリニを想像は出来ないけど。
 雰囲気で冗談っぽさを感じたから似た空気で返した。]
(117) 2024/08/31(Sat) 12:13:40

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[今日はよく質問されるな。>>116
 とはいえせざるを得ないか。
 境界線を踏み込む切欠には十分すぎる。]


 『帰りたくはない。
  戻ったら、と思わなくはないけど
  ベリニにくれとは言わない。

  で、同じ質問。ベリニは?』


[直球で来るならこっちも同じに返すだけだ。
 ただでさえぼくは意思疎通に手間がかかるんだし
 心理戦をこの場でやる事もないだろう。]**
  
(118) 2024/08/31(Sat) 12:13:47

【見】 神官 スイッセス

─ 休憩室 ─

[喉が渇くのは
 やはり緊張しているからなのだろうか。>>1:@0>>@6

 朝食とも昼食ともつかぬ軽い食事を摂ると
 休憩室にいた他の神官から
 ジンジャーエールをもう一杯頂いた。]


  今度は私が持っていきましょうか。

[この時間、
 監視室に残っているであろう人数にあたりをつけて
 カップを幾つかトレイに乗せる。
 それから部屋を出ようとしたが
 衛兵の分もと思いつき、カップを一つ増やした。]
(@10) 2024/08/31(Sat) 12:34:58

【見】 神官 スイッセス

─ 鉄格子の嵌る神官用通用口近く─


  お役目ご苦労様です。
  一杯、いかがですかな?

[まるでアルコールの類でも差し入れるかのように
 微笑みながら、カップの乗ったトレイを持ち上げる。

 衛兵にいらないと言われれば、それはそれ。


 ──ふと、扉の方を見遣る。

 朝、鉄格子の嵌る扉を隔てたそこに
 スカーレットとラグナがいた。>>1:300>>1:317
 モニターで観ていたが、
 後でもう一度確認してみようという気になった。]
(@11) 2024/08/31(Sat) 12:36:48

【見】 神官 スイッセス

─ 監視室 ─

[件の画面を巻き戻して観ながら。
 スカーレットの表情をアップにする。


 スカーレットの頭の中までは覗けないが>>1:301
 奇しくも……

 従者達のエリアは神の箱庭ともいえようが
 それを観察している気になっている自分達が
 暮らす神官エリアもまた
 それを取り囲むだけの神の箱庭で……


天にまします神は真の観測者である神様は見ている

そんな思いが頭を過り…そしてすぐ、軽く頭を振った。*]
(@12) 2024/08/31(Sat) 12:39:41

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ 彼女は食事を済ませたそうだ。>>100
  それを聞くと、男は少し安堵する。 ]


  僕も先ほど食べ終わった。
  いつの間にやら、もう昼のようだな……。
  
  
[ 思い返せば、ペンダントは結局食堂に置きっぱなしだ。
  残るは自分の分だけだったように思うのだが。 ]
 
(119) 2024/08/31(Sat) 12:50:58

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ 気分が晴れるかと問われて、男は首を傾げた。>>101
  
  例の話を聞いた直後は男も多少気が沈みはしたが、
  ある程度の結論が出た今は、それなりに気が晴れている。
  
  だがそのことを気遣われたという発想は
  男の中には浮かんでこなかった。 ]
 
 
  ああ、うん、そういう人もいるだろうな。
  僕はあまり、そういう習慣がなくて
  実感は湧かないが……。
  
  
[ 花をのんびり眺めるなんて、
  ここへ来てから初めてしたことだ。
  どの季節にどんな花が咲くのかも、
  花の名も男は知らない。 ]
 
(120) 2024/08/31(Sat) 12:51:07

【人】 温感喪失 バレンティン

 

  ……君は、気晴らしにここへ来たのかい?
  
  
[ 食堂では、何か思い立ったことがあった様子だった。
  その後、何か考えは進んだのだろうか。
  それが何かも男には察しがついてはいないが。 ]**
 
(121) 2024/08/31(Sat) 12:51:15
温感喪失 バレンティンは、メモを貼った。
(a30) 2024/08/31(Sat) 12:52:23

【人】 触覚喪失 ベリニ

 そうですよね。

[あげない>>117に、ふふっと、笑う。

私は小さいし、腕力がある方でも無いので、襲い掛かった所で負けると思いながら言ったのだけど。
本気なら私でも制圧できるかも、なんて思われているとは思わず。]

 ……私も大体、同じです。

 帰りたいとは思いません。
 感覚は、戻るなら勿論、嬉しいですけど、
 誰かから貰おうとは思いません。

 ……でも。
 …………。

[たっぷりと、間をあけて。
思わず、ぎゅっと握り込んだ手は、感覚を伝えてはくれなかったけれど。] 
(122) 2024/08/31(Sat) 13:06:14

【人】 触覚喪失 ベリニ

 ……私、触覚と聴覚、両方を喪う事はできません。
 触覚の喪失は、音でも補っているので。
 
 でも、気付いたんです。
 ――……交換する事は、できるって。

 ……ピカドールは、それを、望みますか?

[そう言って、少し俯かせていた顔を持ち上げて、見つめた。**]
(123) 2024/08/31(Sat) 13:11:39

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

[ 食べ終えた、と聞けば女は「良かった」と微笑んだ。>>119
  腹に何も入らずとも仕方のないことだろうが、
  少しでも満たさねば有事があった時困ってしまう。
  ここはそんな事故など起きぬ場所だと思っていたが
  過信は禁物だと、学ばせてもらったばかりだ。

  食後の自然鑑賞ではないらしい。>>120
  習慣がない──というのは女も同じ立場であるところで
  彼と同じように、季節ごとの花も知らないし
  名前だって知識は浅い。

  問い返されて>>121、「うーん」と少し悩んでから ]

 
(124) 2024/08/31(Sat) 13:56:03

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

  ……気晴らし……というか。
  花のね、甘い匂いがしたからかな。

  神官様のお話のことを考えてたの。
  感覚を譲って貰って、譲り渡して、
  どちらにも遺恨が残らないことはあるかしらって。


[ バレンティンはどう思う? ──と
  女は考えを伺うように問いかけた。** ]

 
(125) 2024/08/31(Sat) 13:56:07
痛覚喪失 アルマは、メモを貼った。
(a31) 2024/08/31(Sat) 13:58:52

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 − 廊下 −

[本気になれば人間案外力が出るものなんだよ。
 とは言わないけど。>>122


 
 『そう。同じだね。』


[詳しい事情は知らないけど返答は揃った。

 じゃあ他の話でもしようか、と
 続けるのは待った。
 でも、の後の言葉をじっと待つ。]
 
(126) 2024/08/31(Sat) 14:01:09

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[その言葉に一瞬目を見開いた。
 交換。その考えはなかった。>>123
 成程、それを言ったのがベリニじゃなかったら
 もしかしたら考えたかもしれないな。
 それなら一つ欠けた同士。
 その立場は同じままでいられるんだし。


 ぼくは首を振って肩をすくめた。]


 『文字を覚え始めの人が何言ってんの。
  読み書きしっかり出来ないときついよ、聴覚は。』


[タブレットにさらさら、と文字を書いた。
 この待ってもらう時間がかかるマイナスはまぁ
 人柄でカバー出来たとしても
 そもそもの読み書きが勉強したては無茶にもほどがある。]
 
(127) 2024/08/31(Sat) 14:02:01

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 

 『あと生憎ぼくの趣味は花弄りだから
  触覚がなくなるのは困る。
  触る楽しみってのもあるんだよ。』


[趣味と聴覚は天秤にかけるものかどうなのか

 
 ま、結局のとこ両方の理由で
 ぼくの返答はこうなるわけだ。]**
 
(128) 2024/08/31(Sat) 14:05:59

【人】 触覚喪失 ベリニ

[首を振って、肩をすくめるのを見つめる>>127
機械音声が無くても、答えが『No』である事は、分かった。]

 それは勿論、制限時間ぎりぎりまで、
 読み書きを教えてもらってから交換するつもりでしたよ。

 できれば、交換した後も。

[ピカドールが交換する事を望むなら、そうお願いするつもりだったのだと、告げて。]

 ……お花。
 たしかに、お花のお世話は、触覚がないと大変です。
 触る楽しみというのも。うん。 

 そっか。分かりました。

[ふふっと笑って、頷いた。]
(129) 2024/08/31(Sat) 14:57:36

【見】 神官 スイッセス

─ 監視室 ─

[バレンティンがペンダントを所持していないのは
 どうやら見落としではなかった様子。>>1:@18
 それは、まだ食堂にあった。>>119

 彼には妻子があると
 感覚を差し出す際の書類を読んで知っていた。
 また、掃除を手伝ってもらった時等に
 直接聞く機会もあったかもしれない。

 モニターでの言動を観る限り
 彼の葛藤は>>1:150>>1:251>>3
 常日頃感じ取れる彼の性質から推し量っても
 とても納得できるものだ。

 しかしピカドールの提案により
 (それが叶うか叶わないにかかわらず)
 バレンティンは一応の結論を出したように見えた。]
(@13) 2024/08/31(Sat) 15:00:33

【人】 触覚喪失 ベリニ

 ……私が喪った感覚、ピカドールの趣味に、
 あまり影響しないものなら良かったですね。

 触覚の喪失も、なかなか、面倒ですから。
 ……って、面倒なものを、
 押し付けようと思ったわけではないですよ?
 
 交換を望むなら、触覚の喪失の影響は伝えた上で、
 それでも良いか聞くつもりでしたから。

[そう言って、ふふっと、笑った。**]
(130) 2024/08/31(Sat) 15:07:11

【見】 神官 スイッセス


[彼がペンダントを未だ手にしないのは
 単に忘れているのか。後で取りに戻るのか、
 何かまだ迷いがあるのか、それとも…。

 いずれにせよ、余ったペンダントが、
 誤って紛失するか、偶然が重なって誰かの手に渡らないか、
 少し、気になった。
*]
(@14) 2024/08/31(Sat) 15:07:46

【独】 神官 スイッセス

/*
神官陣営なので、また少し不穏な空気を出してみました←
(-54) 2024/08/31(Sat) 15:12:41

【人】 視覚喪失 エレノア

[ゆっくり食べるという言葉に、満足して頷いて。>>2:90

一つのものを集中して食べて、食べ終わったら次のものを食べる。
そんな食べ方をしているから、固いパンをずっと咀嚼し続けるのは、結構辛かった。
食事の進みものろのろとして遅かっただろう。

もしアタシがもう少し機転が利いたなら、エルのようにスープに浸してパンを食べると言うことも思いついたのかもしれない。>>2:90
パンを千切ったり、スープを掬ったり、違うことを交互にするのは、その分必要な行動が多くなるから実際にやったかは分からないけれど。

差し出したパンが受け取られれば、にっこりと笑った。]


『勿論いいよ。いっぱい食べな。』


[これだけ固い水分量の少ないパンなら、日持ちもするだろう。
もし食べきれなくとも、エルならおやつにするだろうと考えて。

ありがとうの言葉に、すこし心があったかくなって。
あれだけ元気に動き回っているんだから、食べられるだけ食べておくのがいいさ、なんて言っただろう。]
(131) 2024/08/31(Sat) 15:13:17

【人】 視覚喪失 エレノア



『…ん?え、三人?ってことは四人兄弟かい?
それは、ちょっと大変そうだねぇ。』


[質問に予想外に多い人数が返ってきて驚いた。
富裕層でも複数人の子どもを満足に育てるのは難しいだろう。
特に困窮していなかった時ですら、アタシの家は子ども二人を養うのに精一杯で余裕などなかったし。


エルの家は余裕がある方だったのだろうか?と考えて質問するのはやめた。
余裕があって、特に問題のない家ならば、きっとここに来ているはずがないのだから。]
(132) 2024/08/31(Sat) 15:13:46

【人】 視覚喪失 エレノア



『アタシ?…うん、いるよ。妹が一人。』


[問われた言葉に応えて。>>2:91
妹のことを聞かれれば、少し言葉に窮した。

置いてきたあの子のことを、一体どんな言葉にすればいいのだろう。
覚えているつもりの思い出は、一体どれだけが正しいのだろうか。


何と言ったものか、暫くうんうんと悩み。]
(133) 2024/08/31(Sat) 15:15:08

【人】 視覚喪失 エレノア



『えーっと、アタシの妹はねぇ。アタシとおんなじ髪をしているんだよ。

金色の綺麗な髪をしていてね。アタシはそれを梳いてあげるのが好きだったなぁ。

パンが好きだった。あとミルクも。
そこら辺からクワノミを持ってってミルクに入れてやると、大喜びしたものさ。』


[それから…と言葉を継いで、少しだけ詰まった。
紡ぐ言葉はどれもこれも、幸せだった、あの子が笑っていた頃の思い出たちだ。

最後に思い出すのはいつも、泣いて縋りついてくる姿で。

今どうしているんだろう、気にしないように努めていることが頭に過っては辛くなった。

生きていれば、生きているならばと。
考えても仕方のないことばかりが頭に浮かんでしまう。]
(134) 2024/08/31(Sat) 15:18:52

【人】 視覚喪失 エレノア



『エルは?エルの弟たちはどんな子なんだい?』


[結局、途切れたあとの言葉は継がないまま。
エルの弟たちはどうなのかと、そう聞いてみた。]*
(135) 2024/08/31(Sat) 15:19:27
視覚喪失 エレノアは、メモを貼った。
(a32) 2024/08/31(Sat) 15:22:03

ベリニは、ここまで読んだ。
2024/08/31(Sat) 15:26:44

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
関係ないかなぁ、と思うから妹の名前や年齢に言及してないのだけど、妹の名前はメアリーとかかな、と思っている。

エリーと同じような愛称だと思ってるので、マリーって愛称でメアリーかな。
生きていれば今年で12歳。荒れた世界じゃ幼いとは言えないかもしれないけど、まだまだ子どもだよな。
(-55) 2024/08/31(Sat) 15:31:58

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
同じ読者でも、村の内側から見る景色はやっぱりちょっと違うんだよな。なんだろうね、言い表す言葉が出てこないけど。だから好きなんだ、と思わせてくれる引力というか。

…………むずかしいなあ。(ごろごろごろ)
(-56) 2024/08/31(Sat) 15:36:50

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ 男がそうであるように、
  彼女も気晴らしに訪れたわけではないらしい。>>124
  ここは考え事にもいい場所だろう。 ]
 
 
  遺恨が?
  
  ……むしろ、残ることを考えていなかったな。
 
 
[ 問われると男は目を瞬いて、改めて思考を巡らす。 ]
 
(136) 2024/08/31(Sat) 16:07:16

【人】 温感喪失 バレンティン

 

  譲りたくなければ、譲ることにはならない。
  だから遺恨も何もないと思っていたな……。

  意図しないことが起きるとしたら、
  望んでいないのに譲られる……か?
  それで遺恨になるというのも、想像が難しい。
  
  君が考えていたのは、例えばどういうことなんだ……?
 
 
[ 男は首を傾げる。
  彼女の考えを聞けば、いくらか想像も広がるだろうか。
  
  彼女がなぜ遺恨について考えていたのかまで
  想像は及ばぬままだ。 ]**
 
(137) 2024/08/31(Sat) 16:07:26
温感喪失 バレンティンは、メモを貼った。
(a33) 2024/08/31(Sat) 16:08:22

ベリニは、ここまで読んだ。
2024/08/31(Sat) 16:18:44

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 − 廊下 −

 『それは考えが甘いよ。
  一日二日の付け焼刃で一生音を失くすって
  意味が分かってないと思う。』


[これみよがしにため息をついた。]


 『触覚を軽く見る訳じゃないし
  そっちの不便さを知ってるわけじゃないけど
  聴覚が要らないって訳じゃないなら
  正直やめた方がいいよ。』


[視覚、平衡感覚程見て分かるものじゃないけど
 聴覚は捧げる感覚の中でも重い方だ。

 笑う相手に対して>>129真面目に返しておいた。]
 
(138) 2024/08/31(Sat) 16:27:21

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
 『良かったかどうかはさてね。』


[ぼくの方が大変に見えたって意味?

 そういう意地悪は心の中だけにしておいた。
 そこまでして触覚を取り戻したいだけなら
 ぼくの性格が悪いだけだ。]


 『うん。
  どの感覚も、何かしらは面倒なんじゃないの?』


[そう、どの感覚でも。
 アルマは失くて困ってなさそうどころか、だけど
 見てて危なっかしく結果なってるしなぁ……。]



 『ベリニは喪う感覚をどうして触覚にしたの?』**
(139) 2024/08/31(Sat) 16:27:39

【独】 神官 スイッセス

/*
ちょっと数時間リアルバタバタして、今頃間違ったことに気づいた…
>>@11
神官用通用口…wikiで確認したら鉄格子嵌ってなかった。
すみません、何卒スルーでorz
(-57) 2024/08/31(Sat) 16:31:30

【独】 触覚喪失 ベリニ

/*
触覚との組み合わせ、
視覚、平衡感覚>聴覚
で、次は
痛覚、温度感覚
が危ないかなぁとか。

触覚無いと、わりとどの組み合わせもまずい。
(-58) 2024/08/31(Sat) 16:42:06
神官 スイッセスは、メモを貼った。
(t1) 2024/08/31(Sat) 16:59:58

【独】 味覚喪失 ラグナ

/*
(176)175n190
(-59) 2024/08/31(Sat) 17:31:01

【独】 味覚喪失 ラグナ

/*
最小値に1足すだけとは・・・・・・・
ランダムよ(189)175n190cm
(-60) 2024/08/31(Sat) 17:31:44

【独】 味覚喪失 ラグナ

/*
極端
(-61) 2024/08/31(Sat) 17:32:16

【人】 痛覚喪失 アルマ

 
[ 譲りたくなければ、譲る事にはならない。>>137
  ────ペンダントには本人の意思が必要だからだ。
  「そうですねぇ…」と女は言葉を選びながら、
  彼と同じように思考をくるくると巡らせた。 ]


  例えば、互いに合意のもとで譲渡があったとして。

  ″ 想像よりもずっとそれが辛く感じる ″
  ……なんてことがあった時、
  合意だったから、と思い続けられる…
  …とは言えないのかもって。

  それに、私は痛覚なんて渡されても困りますもの。
  望んでないのに譲られでもしたら、恨んでしまうし。


[ まあ、望んでいないのに痛覚を渡してくる人は
  いないだろうとは思うのだが。 ]
(140) 2024/08/31(Sat) 17:38:03

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

  今回……に、限った話ではないんですが。
  昔の神の子と従者たちの間には、
  なんの軋轢もなかったのかな、と考えていたんです。

  感覚を渡された神の子は
  自分のために失った従者へ罪悪感は無かったのか…とか
  感覚を譲り渡した従者たちも、
  欠けることなく生きる神の子のことを
  何も思わず生きていくことは出来るのか──とか。

  ……感覚も人の心も、重いものでしょう?
  何がどう転じるか、分からないから。

 
(141) 2024/08/31(Sat) 17:38:15

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

  まあ……この場合だと、そういう感情はぜんぶ
  あの神官様に向けるべきだとは思いますけどね。

  でも人は、譲っても大丈夫だと心で思っていても、
  相手がくれるというなら貰ってもいいと感じても。
  直面しなくちゃ……分からないことはあるのかも。


[ 現に痛覚がない自分なら最適だ、と思っていた女とて
  それが幸福には結び付かなかった話だから。** ]

 
(142) 2024/08/31(Sat) 17:40:30

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

[ ゆっくり食べる為に噛む回数を多くしたりと、
言いつけを守る為に、出来る事はしつつ。
其方の食べ方をよく見れば、ひとつの物を
食べてから、次のものへ……と1個食いをしている様だった
なるほど、これも目の見えない弊害なのかなと
独特な食事の様子を見守りながら]

これで午後も元気に動けるぜ!サンキューなぁ!

[と、からから笑っただろう。]
(143) 2024/08/31(Sat) 17:44:26

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ


そー!多いだろ〜?
でも俺ん家、羊飼ってたからさ〜
最近までは、食うのにも困らなかったんだぜ。

[ 食うのに困ったのは実はつい最近の事。
低品質な肉は豪奢な家には売れず、
貧困層の間では肉は比較的高級品とされていたから、
世界の情勢が悪くなればなるほど、
肉の売れ行きが悪くなり……と、親の受け売りを
そのまま喋ったり]

へぇ!妹か!同じ髪の色の?
わかるぜ、弟の髪の毛梳かす時とかテンション上がったし〜
パンとミルクか、クワノミ入れたら甘くなってうまそー!

[ そこまで喋って、やおら言葉が紡がれなくなったのに
"?"と頭に疑問符を浮かべつつ
話の矛先が自分に向けば、うんとねぇの枕詞の後に
ペラペラと喋り出しただろう。]
(144) 2024/08/31(Sat) 17:44:55

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

弟はすごいぞ、羊の頭数も間違えずに数えられるし
餌の配合だって完璧にこなしちまうんだ!
羊追いの犬の扱いも俺より上手いし……
俺犬と一緒にいると羊の事忘れて遊んじゃうからなぁ〜

[ 自分のドジ話も交えつつ、弟の自慢話をしつつ。
幾らか話せば、]

俺がここに来れば、弟らは食うに困らないし……
ガッコー?にも行けるかもしれないんだって!

[だから俺はここに来た!と胸を張った。]*
(145) 2024/08/31(Sat) 17:45:43
嗅覚喪失 エルプレジデンテは、メモを貼った。
(a34) 2024/08/31(Sat) 17:46:54

【人】 味覚喪失 ラグナ



  美味かった。


[偽りなくそう言い食事を終えた。

いつも以上に質素だったのかもしれないが、眼前に並ぶ料理の種類に興味は湧かなくなっていた為そうした違いに気が付けない。品数や色彩が足りなかったとしても、その分一品一品に味や質が含まれている可能性もある。
だから、食事を美味くさせたのは別の要因があったのだろう。

…ああ、それに

冷めていたからこそ『匂い』が気にならなかったのかもしれない。料理はいつだって腹を擽る匂いを立てる。味覚が働かない分、余計に。]
(146) 2024/08/31(Sat) 18:06:27

【人】 味覚喪失 ラグナ

[自身が食べる間ずっと話していて貰っただろうから彼女の食事は殆ど手付かずだったろうか。気を遣って貰った分、そちらが食べ終わるのも待ちたくもあったが…。

朝からだいぶ、時間も経ってしまったように思えた。
期限の一日まではまだ半日以上時間はあるだろう、が。]


  用事・・があるから俺は行く。


[どう転ぶかも分からない以上、じっとしていられなかった。席を立ち、その食卓から離れようとする。

 …が、一つ望みが生まれ、
 ………言うに躊躇いながらも口を開いた。]


  ……また、話を聞かせて欲しい。
  暇な時にでも。

 
(147) 2024/08/31(Sat) 18:07:32

【人】 味覚喪失 ラグナ

[もし万が一、この場所から
 出ていく事になったら叶わぬ願いに思う。

 
それはどちらがそうなっても。

 
だから躊躇ったが、言いたくて席に残した。


 その一言を言い終われば今度こそ、その席を離れた。**]
(148) 2024/08/31(Sat) 18:08:50
味覚喪失 ラグナは、メモを貼った。
(a35) 2024/08/31(Sat) 18:09:45

【人】 触覚喪失 ベリニ

 想像でしかないですけど、想像はしました。
 聴覚を無くすこと。

 だけど。軽く考えている様で、
 嫌な気持ちにさせてしまったら、すみません。

[読み書きを教えてもらえても、上手くできず、
会話できなくなるかもしれないという不安もあったから、交換の言葉を、すぐに口にはできなかったのだけれど。]

 聴覚が要らないと、思っているわけでもないです。

[そう言って、頷く。]

[ピカドールは、初めのうち、みんなと交流を避けている様に感じた>>0:23けれど。
時間が経つと、他の人と会話する姿が見える様になって。
私とも話をしてくれて、お花の事や、勉強まで教えてくれる。だから。

相手が面倒なのでは>>0:23と思う理由が無くなれば、もっと話をしたいかも。
みんなの声を聞いて、言葉のニュアンスや、間を感じたり。
もっと交流したくないのだろうかと、気になったから、聞いてみたのだけど。]
(149) 2024/08/31(Sat) 18:24:24

【人】 触覚喪失 ベリニ

[どの感覚も面倒、というのには、頷いて。
私がどうして触覚にしたか>>139を問われると。]

 私は、神の子のお触れが出る直前に、親を亡くして。
 同居していた親戚に、報奨金目当てで応募されました。
 それで、私が選ばれて。

 あの頃の事は、絶望していたり、心が疲れていたせいか、
 ……あまり、覚えていなくて。
 
[残っていたのが、触覚と温度感覚だった様な気がするけれど。]
(150) 2024/08/31(Sat) 18:31:59

【人】 触覚喪失 ベリニ

 でも。私にはもう、頭を撫でてくれる人も、
 触れてくれる人も、
 寄り添ってくれる人も居ませんでしたから。
 ……そうなったのかな、とも。

 恥ずかしい、話ですけど。

[そう言って、眉を下げて笑み。**]

 ピカドールは、理由があるんですか?
 ……って、話したくない様な事なら、聞きません。
(151) 2024/08/31(Sat) 18:32:54
触覚喪失 ベリニは、メモを貼った。
(a36) 2024/08/31(Sat) 18:34:17

【見】 神官 スイッセス

─ 監視室 ─
 
[食堂から出て少し先の
 中庭を眺められる廊下のひじ掛けの付いた椅子に
 画面をフォーカスする。>>104

 やがてベリニとピカドールが対話を始めるのが見えた。
 >>114>>115


  “交換”…ですか。>>123

[少し虚を突かれた表情になる。
 ピカドールも同様だったのだろう。
 目を見開くのが見える。]
(@15) 2024/08/31(Sat) 18:48:27

【見】 神官 スイッセス



  捧げるのではなく“交換”……
  お互いにとって等価であれば
  成立する場合もあるかもしれませんが。

[続くタブレットの返事が細かい所まで見えなくても
 彼のジェスチャーと、ベリニの返答で
 交換が成立しなかったのはわかった。>>129]*
(@16) 2024/08/31(Sat) 18:49:08

【独】 神官 スイッセス

/*
そろそろ皆さんの時系列が頭の中でごっちゃになってきました。
ちょっと席を立つと、置いて行かれますね。

でも、墓下は監視カメラを切り替えたりできるから便利ね!

そんな私は、また少し離席。
明日は半日いないので、今日がんばりたいのだけど
今晩も少しやることがあって、ぐぬぬ。
(だからこその見物人席←二度目)
(-62) 2024/08/31(Sat) 18:56:09
ベリニは、ここまで読んだ。
2024/08/31(Sat) 19:15:57

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
見てるだけ…。(外)

>>ラグナ
いっぱいありがとうございました!
僕もスカーレットも何にしても応援してます、がんばれー!楽しみだな!
(-63) 2024/08/31(Sat) 19:31:40

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
その横で雑味諸々になってないといいな……やらかしてないといいな……と思ってしまう小心者です。ど、読者に戻りたい。(ごろごろ)

離脱せねば…。
(-64) 2024/08/31(Sat) 19:39:19

【人】 温感喪失 バレンティン

 
 
  なるほど……、想像以上のものだった場合か。
  確かに、そういうことはありえるだろう。
  その後悔を遺恨と言うなら、あるのかもしれない。
  それ以外にも、いろいろと。
  
  しかし、君は感覚を喪ったままでいたいのか?
  痛覚が無いと……知らぬ間に怪我をしていたりしないか?
  
  
[ これまでにはそういう話は聞かなかったような気がする。
  だが、痛覚が無いと聞くだけで不安にはなるものだ。
  彼女はそうは思っていないのかもしれないが。
  
  望まれなくとも感覚を譲渡する例……
  喪うこと自体がその人の目的、だとか?
 ]
  
(152) 2024/08/31(Sat) 19:44:20

【人】 温感喪失 バレンティン

 
 
  神の子との間に軋轢か……。
  どうなのだろうな。
  
  今でこそ赤子だし、
  どんな暮らしぶりかもピンと来ないからな。
  
  だが、伝承上では後に神となったのだろう?
  それで世界中が救われたというなら、
  従者たちも誇らしく思うものなのではないか……?
  
  
[ 言いながらも、男には実感が湧かなかった。

  不具合を持って生まれてきた人の子が、
  感覚を揃えただけで神になるとは、
  男には少々信じがたいことだったのである。 ]
 
(153) 2024/08/31(Sat) 19:44:31

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ 全部神官に、と聞くと男は眉を寄せた。>>142
  それは八つ当たりに思えたのだ。 ]


  全部が彼一人のせいというわけでもあるまいよ。
  
  くれるならもらってもいい……か。
  実はつい先ほどまで、
  くれる人がいるならほしいと思っていたんだ。
  
  だが……僕の場合は感覚を取り戻したいのではなく、
  家族にもう一度会って話がしたかったから。
  今のままでそれが叶うなら、そのほうがいい。

 
[ つまりは人から感覚を譲り受ける覚悟を
  する局面には至らなかったのだ。
  だから、男にもわからないことがあるのだろう。 ]**
 
(154) 2024/08/31(Sat) 19:44:43
温感喪失 バレンティンは、メモを貼った。
(a37) 2024/08/31(Sat) 19:46:05

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
 『いや、別に。怒ってはないし』


[失った感覚をどう感じるかはどこまでいっても
 当人が一番わかる、で終わる話だ。]


 『うん、ならいいんだ。』


[ぼくは誰かがぼくの為に、と
 そう考えてくれることを何一つ想定していない。
 そんな事はあり得ないと真っ先に思考から排除してる
 
 自分の事を考えてくれていたなんて
 知らないまま。]

 
(155) 2024/08/31(Sat) 19:46:57

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[表示された文字に目を通す。>>150
 うん、まぁこういう場に来る位だから
 軽くはないのは分かっていたけど
 普通に重い事聞いたな。]


 『そっか。
  しんどい事言わせたね。ごめん。』


[つまりは望んで選んだ訳じゃないということ。
 その時ぼくが聴覚を選択済みだったのは
 結果的に良かった事になるのだろうか。]

 
(156) 2024/08/31(Sat) 19:47:22

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[その言葉に、彼女の親はそれをしていてくれたのかな。
 文字を一度入力して、顔を赤くして消してまた打ち直す。]


 『単に結果がそうなったってだけじゃないの』


[……危なかった。
 望むなら撫でる位、と入力しかけた。
事案だろ。

 音声に出してないからセーフだ、セーフ。よし。]



 『ぼくは何もかも耳障りでね。それだけ』


[親もいれば家もあって、親戚だって生きていて
 頭を撫でたりしてくれる人はいないけど
 いなくなったという理由でもない。

 自分の事情はやはり、なかなか人に言えそうにない。]
(157) 2024/08/31(Sat) 19:48:36

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 

 …………

 『お互い帰らないなら、勉強はまだ続けられるね。』

 『ちゃんとやる気なら、暇な時教えてあげなくもないし
  花の約束もちゃんと覚えてる。

  ベリニは自分の世界を広げる事
  考えてればいいよ。』


[寄り添うとは違うかもしれないけど関われる。
 ぼくが出来る範囲はそれ位。

 後できる事があったら>>1:64、の返答のつもりだったけど
 通じたかは怪しいものだ。]*
 
(158) 2024/08/31(Sat) 19:50:51

【独】 聴覚喪失 ピカドール

/*
日本語が迷子になる〜〜〜!
言葉を一回入力するってキャラだから思ったことをついぽろっとがほぼないな。頭撫でて温度を伝えるとか女子かチャラ男だったらやりたかったな
(-65) 2024/08/31(Sat) 19:54:16

【独】 味覚喪失 ラグナ

/*
どんな景色が観たいのだろうな、村建ては。
バトルロワイヤル…。
うーん…。ラグナもだいぶ受け身なので、やっぱ動的な顔選べばよかったな……。
(-66) 2024/08/31(Sat) 20:04:26

【人】 視覚喪失 エレノア

[エルからふと抱いた疑問の答えが返ってくれば、ああ、と納得した。>>144


『牧場の子だったのかい?

そうか…羊は肉になるし、冬は毛がとれるもんね。
飢饉になったりしたら羊を潰すこともできるだろうし。
アタシも糸紡ぎの仕事なんかをもらったりするのに世話になったなぁ。

…そう考えると、こんな世界でも結構安定した職なのかもねぇ。』


[そんな風に、アタシなりの考えを述べて。
…牧場の仕事は分からないから、飢饉になったら羊を潰せばいいとか、その場しのぎにしかならないことも言ってしまったけれど。

それでも、こんな世界で一家皆がそれなりに生きていくのに、あまり不自由しない家のようには思えた。
それなりに食べれて、弟たちもいて。
肉なんて、食べれる機会があるなら食べたい。
肉の需要が落ち込むことがあるなんて思いもしなかった。]
(159) 2024/08/31(Sat) 20:04:38

【人】 視覚喪失 エレノア



『実際甘くて美味しいんだ。
ここの中庭にはクワは植わってないのかねぇ。
美味しいのに…

今はミルクも手に入りづらいだろうから、作れるかは分からないけれど。でも、できるもんなら皆にも飲んでほしいねぇ。』


[ま、クワノミが取れるのは夏前だけどと言いつつも、うまそう、と言われればそのように。
神官にもよるだろうが、スイッセスさんのように料理に趣向を凝らしてくれる人に頼めば機会もあるのではないか、なんて考えた。

その後に続いた話には、うん、うんと相槌を打ちながら聞いて。
だが、話を聞くうちに微笑ましい弟自慢は、次第にそれだけではないように感じた。

羊の頭数に餌の配合。それらは牧場経営のために必要なことではないのだろうか?
完璧にこなしてしまう、なんて言っているが、それはエルには完璧にはできなかったことなのだろうか?

疑問には思ったが、口には出さなかった。というのも…]
(160) 2024/08/31(Sat) 20:06:08

【人】 視覚喪失 エレノア



『犬もいるのかい…?』


[悲しいかな、アタシのような生活に余裕のない生活をしてきた人間にとって、犬は病気を運んできたり、屍肉を食べる動物という印象が強い。

金持ち連中は家を守らせるために番犬を飼ったりするというが、実物を見たことはないので、エルから遊んだと聞いたとき、少し、いや大分怯んだ。普通に怖い。]
(161) 2024/08/31(Sat) 20:06:45

【人】 視覚喪失 エレノア

[それから、ここへ来た理由を聞いて。]


『そうかい…それは立派だねぇ。』


[弟は食うに困らず、学校に行ける。
学校で教養をつけれれば、最悪牧場の経営が傾いても、何とかやっていけるのかもしれない。
…でも。]



『エルだって仕事してたんだろう?
そりゃ、………
犬と遊んだりもしてたかもだけど。


でも、ほら、力仕事とかできることもあるし。
母さんも父さんも、エルに手伝ってもらえたら助かることとか、あるんじゃないかい?』


[エルが両親に厄介払いされたというのなら、話は別だが。]
(162) 2024/08/31(Sat) 20:07:37

【赤】 視覚喪失 エレノア

 
 
『…家に帰りたかったりするかい?』


[そんな言葉を、口に出した。]*
(*5) 2024/08/31(Sat) 20:08:47
視覚喪失 エレノアは、メモを貼った。
(a38) 2024/08/31(Sat) 20:11:18

痛覚喪失 アルマは、メモを貼った。
(a39) 2024/08/31(Sat) 20:17:40

温感喪失 バレンティンは、メモを貼った。
(a40) 2024/08/31(Sat) 20:57:56

【見】 神官 スイッセス


[今度は中庭に画面をフォーカスする。>>99
 バレンティンとアルマが対話している。

 マリーゴールドが目に鮮やかだ。>>101
 今日もピカドールが世話をしてくれたのかもしれない。
 切り戻しすれば、秋には再び花を咲かせるだろう。
 …そう、花は応えるのだ。>>37
 そんなことも思った。


 しばらくして“軋轢”“罪悪感”>>141
 という言葉が耳に入ってきた。]


 
…まあ、それに近いことを
 一度だけ思ったことはあります。
 ……“悪趣味”だとね。
(@17) 2024/08/31(Sat) 21:12:10

【見】 神官 スイッセス


[うっかり声に出してしまったが
 小さな声だったから、それを
 傍にいた神官の誰かが拾ったかはわからない。

 神の子と地の神の伝承を学んでいる途中で、
 アルマとは少し違う視点だが
 一度頭に浮かんだことがある。

 神の子が人の子から受けた恩を忘れないように。
 地の神となってこの地を祝福する、
 その約束を違えないように。
 そのままでは記憶を定着できない幼子に
 それを刷り込むためだとしたら。

 神の子のために感覚を失った従者を傍に置く。
 それはお互いのためになるのかどうか。
 その軋轢をも乗り越えるのが
 試練のうちだというのか、と。*]
(@18) 2024/08/31(Sat) 21:16:09

【見】 神官 スイッセス


 [“あの神官様にぶつけるべき”>>142
  と聞けば

  自分もその神官様の一味なんですよと苦笑いして
  少しの間、また額に手を当てた。*] 
(@19) 2024/08/31(Sat) 21:17:55

【墓】 夢抱く神官 メディ

― 回想 ―

[洗礼名と言えば神話の人物から名付けられる例が多く、
 伝承上の地の神の従者たちの名をつける例もあるという。
 
 だが、それとは別に「好ましい響き・意味」の言葉を
 洗礼名として名乗る例もあり、私は後者だ。

 「メディ」は正しく導かれた者を意味するという。
 私は神との出会いに感謝していた。

 科学の歴史を紐解けば一目瞭然、
 この世界は人の手によって滅びの道を辿っている。
 だから、世界を救えるとしたら神しかいないのだ]
 
(+6) 2024/08/31(Sat) 21:21:38

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
[スイッセスは過去を隠すことをしない。>>@3

 幼いころから信者であって
 若いうちから神官になった者たちには
 争いごとに忌避を示す者も多い。
 
 そういった者たちが国の平和を守ってきた部分もあるが
 スイッセスは元を辿れば他国の兵士である。
 そういう意味でも、他の神官たちにとっては
 親近感が抱きにくかったのかもしれない。
 
 見た目ほどの年齢ではないと知ったときは
 少々驚いたものだった。
 それほど老けて見えることがあるのかと。>>@2

 実年齢は十も違いはしなかった。
 私のほうが少々下ではあったが]*
 
(+7) 2024/08/31(Sat) 21:21:51

【墓】 夢抱く神官 メディ

― 監視室 ―

[昼食は運ばれていった。
 質素に見えたかもしれないが、
 余るほどの食事は出せない。
 
 あちこちの会話の成り行きを見守ってみると
 どうも誰の感覚も譲渡されないまま
 終わりそうに思える。
 貸し借りや交換なら起き得そうなのだが。

 
 やはりもっと強い誘導が必要だろうか。
 「全ての感覚を失って神になってみせよ」
 ……だとか。
 
 それをやるとしたら、神の宮を離れ
 どこかの貧民街にでもなるだろうか]
 
(+8) 2024/08/31(Sat) 21:22:05

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
[神の宮そのものを動かすことができたら……
 と、考えないではないが。
 
 神の子を抱え、地の神になるかもしれない現状、
 他の神の子を求めて動き出す者はいないだろう。
 
 神の子が待っても待っても生まれないのなら
 人工的な神の子を求める動きも
 起きてもおかしくはないかもしれない。
 
 だが、あの神の子が地の神となってくれるなら
 何の問題もないのだ。
 
 そうなるかどうかわからないから
 少しでも多く手を打ちたくなるだけで]*
 
(+9) 2024/08/31(Sat) 21:22:16

【独】 夢抱く神官 メディ

/*
そういえば影戯使ってないな……

ちょっと落とす余裕がね
(ネタもあんまりない)
(-67) 2024/08/31(Sat) 21:22:49

【独】 夢抱く神官 メディ

/*
裏側的なネタは墓で書けちゃうので
わざわざ影戯に仕込むネタが思いつかず……
(-68) 2024/08/31(Sat) 21:23:27

【独】 神官 スイッセス

/*
>エレノア>>160
スイッセスを思い浮かべてくれると
実験を行っている神官陣営としてはつらい…←

>バレンティン
>全部が彼一人のせいというわけでもあるまいよ。
包容力のある大人…ありがとう、ありがとう。
(-69) 2024/08/31(Sat) 21:31:03

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
うーーーーん
返信次第で結構変動がありそうであり
ここから軸切って他に行くのが難しい……
(-70) 2024/08/31(Sat) 21:35:04
聴覚喪失 ピカドールは、メモを貼った。
(a41) 2024/08/31(Sat) 21:40:08

【人】 触覚喪失 ベリニ

[全て喪って、一人になった様に、感じていた時。
気が付けば私は、世界に、触れられなくなっていた。]

[ごめん>>156には、ふるふる首を振って。
一度口を開きかけたけれど、タブレットに入力する仕草を眺め、続く言葉が音になるのを待って。
顔が赤くなったのを見てぱちりと瞬くと、少し後、文字は機械の声になった。]

 ……ありがとう、ございます。

[その言葉に、目を丸くして。
それから、目を細めて、嬉しそうに笑む。
音にならなかった言葉は、私は知る由もないのだけれど。
聞きたかったな。] 
(163) 2024/08/31(Sat) 21:41:33

【人】 触覚喪失 ベリニ

[ピカドールが聴覚を喪った理由を聞くと、表情が曇ってしまって。]

 そう、だったんですね。

[ピカドールは、帰りたくはない>>118と言っていたし、
元居た場所で嫌な事があったのかなと思えば、それ以上は聞けなかったけれど。]

 
……私は、ピカドールの声、聴きたかったです。


[ピカドールは、何もかも耳障りだったというけれど。
私は、あなたの声を、聴いてみたい。

でも、声帯を喪ったわけではなくても、聴覚が無ければ話すのは難しいと思うから、その声はとても小さくなってしまって。
タブレットは、音を拾ったのかどうか。]
(164) 2024/08/31(Sat) 21:48:39

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

[うんうんと頷きながら言葉の数々を肯定する>>159]

  そーそー、可哀想だけど潰しちゃえば
  飯にはなるんだよなぁ

[ ミルクとクワ、入手難易度は高そうだが>>160
 いつか飲める機会が来るだろうか……と
 青年は楽しみそうにそわそわした。]

  牧羊犬を飼うのは当然だろ〜?
  羊追いには犬は欠かせないんだぜ!

  ……え、なんでそんな顔してるの?

[ 青年にとって、犬は遊び相手であったから
 貧民街のそれとはイメージが結びつかず。
 "何故そんなおびえたような顔を?"
 と首をかしげることになっただろう。>>161]
(165) 2024/08/31(Sat) 21:49:04

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ


  だろ!?……まぁ俺が志願したんじゃなくて
  親に頼まれたんだけどなっ!

[ 出来る事があると言われれば確かにと頷いて>>162
 
なら、帰った時にできる事があると示せば
 次は神の宮に……送り出される事もないだろうか。
]
(166) 2024/08/31(Sat) 21:50:00

【人】 触覚喪失 ベリニ

[続く言葉>>158には、ぱちりと瞬き。
それから、瞼に、涙が滲んでしまった。]

 ……ありがとう。

 ……私、ピカドールからは、貰うばかりです。
 私にできる事、してほしい事、あったら教えてくださいね。

[服の袖で涙を拭うと、まだ少し涙の滲む顔で、笑んだ。]

[勉強を教えてもらうこと、お花の約束、私にくれた言葉たち。
これらは全部、私がピカドールから貰ったものなので。
私がピカドールのためにできる事>>1:64を何かしたいと、もう一度言っておいた。**]
(167) 2024/08/31(Sat) 21:51:02

【墓】 夢抱く神官 メディ

― 監視室 ―
 
[いつの間にやら戻ってきていたスイッセスが
 見ていた画面を横から覗き見る>>@17
 
 
  ……神の子と従者との間に、
  軋轢……ですか。
  
  この先、身近な話題になりそうですな。
  
  
[スイッセスの小さな声は耳に届いた。
 特に取り沙汰はしなかったが、
 そういう見方もあるのか、と思わされた。
 
 私は悪趣味さは特に感じなかったのだ。
 だが――]
 
(+10) 2024/08/31(Sat) 21:52:54
触覚喪失 ベリニは、メモを貼った。
(a42) 2024/08/31(Sat) 21:53:11

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
 
  神の子が成長していく暁には、
  あの方がどのように生まれた人なのか、
  どのようにして感覚を取り戻せたのかを
  繰り返し語って聞かせることになるでしょうな。
  
  語りたがる人が、多そうですので。
  
  
[今現在神の子の世話をしている神官たちは
 今でも従者たちのことを何度も語っている。
 
 胎教も感じられなかっただろう神の子が
 今になってやっと聞こえ始めた言葉が
 そういう内容というわけだ]
 
(+11) 2024/08/31(Sat) 21:53:18

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
[あの神の子がどんな“人間”に
 育つかなど知らないし、
 何歳になったら神になるというのかも
 はっきりした伝承は残っていない。
 
 この先、何年待ち続けることになるのだろう。
 救いは目前とは、私にはあまり思えなかった]*
 
(+12) 2024/08/31(Sat) 21:53:31

【赤】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

  家には帰りたいよ?
 
[と、当然の如く口に出して。
一拍おいてから「でも……」と続けた。]

  帰りたいけどさ、それは誰かに俺の嗅覚なくしたのを
  肩代わりしてもらうようなもんなんだろ?

  それが嫌だなぁ〜って思ってる、今〜

[ 誰だって、好き好んで感覚を差し出したのではないと
 思っている。差し出さずに済んだならその方がずっと
 良かったのではとも。
 よしんば好んで差し出したものが居たとして、
 その者は嗅覚を神の子ではないものに差し出すのを
 よしとするのか?とも、考えている。]

  俺"神の子"じゃないしさ
  誰かに感覚貰っても、なんも返せないしさ…… *
(*6) 2024/08/31(Sat) 21:53:54

【独】 触覚喪失 ベリニ

/*
丁度席を外したタイミングでお返事を貰ってました。
書くの遅くて、すみませんー!
(-71) 2024/08/31(Sat) 21:54:39
嗅覚喪失 エルプレジデンテは、メモを貼った。
(a43) 2024/08/31(Sat) 21:55:31

【墓】 夢抱く神官 メディ

― 回想:神の子 ―
 
[果たして神の子は“神の子”なのだろうか。>>@8
 
 いくつかの超常的な力が宿った品は
 奇跡の力が込められていると言われ、
 それを使うと神の力が借りられるのだという。>>@7
 
 原理はわからない。
 だが科学が及びつかない力が存在する。
 
 その力はささやかで、強い力を持った神官でも
 傷の治りを速める程度のことしかできない。
 普通の神官なら痛みや苦しみを和らげる程度だろう。
 
 あのペンダントを使って感覚を捧げられるのが
 群を抜いて強力なのである]
 
(+13) 2024/08/31(Sat) 21:55:52

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
[あのペンダントが、伝承上の“神の子”が
 感覚を持たない存在だったことの証明だと
 神学者たちは言うのだが……。
 
 私は少々、懐疑的だ。

 かつて地の神が生まれたとされるのは、
 科学が今よりも遥かに発達していない・・・・・時代。
 
 全ての感覚が無い赤子は、
 母親の乳さえ飲み方がわからない。
 ではどうやって生き長らえたというのか?
 
 今回の神の子だって、感覚を取り戻すまで
 ずっと点滴で栄養を得させていたのだ。
 神話に詳しい家に生まれたのでなければ
 きっと見殺しにされていただろう]
 
(+14) 2024/08/31(Sat) 21:56:07

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
[神の子――全ての感覚を持たない赤子は、
 「生まれない」のではなく、
 「生まれてもすぐ死んでしまう」のだと
 私は思っている。
 
 明らかに異常な赤子であっても、
 親もどうしたらいいかわからない。
 その間に弱って死んでしまう。
 だから見つからない。
 それが全てなのではないか。
 
 「何十年かに一度しか生まれない」のは
 「神の宮が認識できるのが何十年かに一度」
 という話なのではないだろうか]
 
(+15) 2024/08/31(Sat) 21:56:21

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
[“全ての感覚を持たない赤子”は
 もっと高頻度で生まれていて、
 “神の子”などではなく、
 特異な障害を背負った
 普通の子どもなのではないか――
 
 私が一番に恐れた可能性はそれだった。
 
 だとすれば“神の子”をなぞった存在を
 人為的に生み出したとしても
 意味が無いことになってしまうのだが。
 
 それに、地の神の伝承は何なのだろう。
 いくらかは脚色だとしても>>@9
 かなり大規模な救いを齎した人物ではあるはずだが
 具体的にどのような救いだったのだろう]
 
(+16) 2024/08/31(Sat) 21:56:36

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
[最も憂うべきは、
 そのような曖昧な神話にさえ
 真剣に頼らざるをえないほど
 この世界が行き詰まっているという事実だ]**
 
(+17) 2024/08/31(Sat) 21:56:49

【独】 夢抱く神官 メディ

/*
書く時間がなかったネタを一気にぶち込んだらすごい壁できちゃったな……
(-72) 2024/08/31(Sat) 21:57:30
温感喪失 バレンティンは、メモを貼った。
(a44) 2024/08/31(Sat) 22:05:55

【人】 味覚喪失 ラグナ

― 食堂を後に ―


[周囲を見渡せば他にも食事を摂る人影が見えた。>>81>>90

…これから再度此処に集まる者もいるだろうか、
一先ず受け取った本を書架に返そうと思い立ち倉庫を目指す。


辿り着いたなら元の位置に戻す。>>384
…のを止めて、立ちながらパラパラと中を眺めた。
風景画が載るページを認めれば暫く眺め、思考し。中段の架に収まる本の中から読まれた形跡の薄い物を見つけ出して抜き取り、その場所に持ってきた方の本を収めた。

たまにはこうして上下の本を入れ替えた方がよかったりするのだろうか。そうした辺りは上部の本に興味がある者の要望次第で動くとして。

他にも何か良い本は無かっただろうかと少しの間書架を眺めて過ごす。

…はたと時間に気付き、慌ててしまう頃まで。*]
(168) 2024/08/31(Sat) 22:10:42
味覚喪失 ラグナは、メモを貼った。
(a45) 2024/08/31(Sat) 22:11:28

【独】 神官 スイッセス

/*
>メディ>>+7
程度の差こそあれ、
すごい恐怖体験(ホラーに限らない。事故とかも)をしたあとに、老けてみえるようになる作品を観たことがありまして。
白髪になるだけなら、いくつかありますよね。
皺も増えるのは星野之亘さんの月から帰る浦島太郎っぽいヤツ(題名忘れた)とか。
そっか、メディとは十も違わなかったのか!スイッセスも実年齢はぼかしてるけどw15歳は違うかなと思ってた←

>感覚譲渡
ここまでで、スカーレットさんがもしかして人工的な神の子を目指してくれるのでは…と思ったりしましたが…手持ちのペンダントは一個なので無理やり譲ったとしても感覚もう一つ。
あとは、誰かへの献身で譲渡するキャラがいるか?とか、譲り合い合戦があるか?ってところか。でも、いずれにせよあと一日では難しいですよね。
(-73) 2024/08/31(Sat) 22:15:49

【人】 視覚喪失 エレノア

[親に頼まれたと聞いて、やはり、と少し眉を下げる。>>2:166

四人も育てていくのはやはり大変なのだろう。
世情から肉の売れ行きが悪くなっているというのなら、暫くの間は持ちこたえても、滑り落ちるように暮らしは傾くのだろう。

親二人と、兄弟四人。
稼ぎが落ち込んでから食い扶持をどうにかしようとするのなら、誰かを家から追い出すか、最悪口減らしも考えなくてはならないのだろう。
そうなる前に、せめて生命の危険のない神の宮へと送り出したのかもしれない。

だって、子どもを殺したい親など、いるわけがないだろう?
金と安定が手に入り、送り出された子どもは少なくとも生命を保障されて生きられるのならば。
送り出すのも分からない話ではない。

ただ、その対象として、どうしてエルが頼まれたのかは…長男だからと考えれば
収まり
は良いだろう。]
(169) 2024/08/31(Sat) 22:33:22

【人】 視覚喪失 エレノア

[家に帰りたいという言葉を聞いて。
口を開こうとする前に、言葉が続く。

肩代わりしてもらうのが嫌、か。
一瞬でも誰かから奪い取れば、などと考えたあたしの方が、やはりおかしいのかもしれない。否、今も。か。


何も返せない、というのは正常な感覚なんだろう。
アタシだって、誰かに貰いっぱなしというのは、気が引けるものだ。でも。]


『肩代わりしてもらうのが嫌ってのは、エルの気持ちだから、どうにもできないけれどねぇ。

例えばアタシがエルに嗅覚を渡すんだったら、肩代わりしてあげたなんて思わないな。
エルに嗅覚を取り戻してほしいから、あげた。
そんな風に考えるよ。

それに何も返せないってのも、アタシはそうは思わないな。
エルにできることだってあるだろう?』

[力仕事とか、それから…]
(170) 2024/08/31(Sat) 22:35:11

【赤】 視覚喪失 エレノア

 
 
『例えばアタシの家に寄って、家族のことを見てきてほしい、とかね。』


[それは、視力を喪ったままのアタシには、絶対できないことだろう?]*
(*7) 2024/08/31(Sat) 22:36:18
視覚喪失 エレノアは、メモを貼った。
(a46) 2024/08/31(Sat) 22:37:22

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
ラグナのメモ、分かる。
(-74) 2024/08/31(Sat) 22:38:00
視覚喪失 エレノアは、メモを貼った。
(a47) 2024/08/31(Sat) 22:39:04

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
あっ
「赤7」って>>*7のことか
確かに書き込めないもんな……
(-75) 2024/08/31(Sat) 22:42:12

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
気にしてないって入れるの忘れたけどメモ連投しすぎるのもよくないか。
というか、エルに強めに勧める人になって負担かけてないかな…
(-76) 2024/08/31(Sat) 22:47:19

【独】 神官 スイッセス

/*
戻って来ました。

>メディ
>「生まれてもすぐ死んでしまう」>>+15
あ、実は私それも思ってたんですけど…>>@7を書いたり削ったりしてるうちに抜けてしまい、そのままにしてしまいましたね←
(-77) 2024/08/31(Sat) 23:31:10

【独】 神官 スイッセス

/*
私もメモの現在地の更新忘れてた…墓下メモだから大勢に影響はないと思うけど、寝る前には直そう。
(-78) 2024/08/31(Sat) 23:33:57

【独】 神官 スイッセス

/*
ピカドール、もやむさんだな。
うん、間違ったら恥ずかしいヤツだけど。
プロでの感触で、もやむさんかな→いや違うかも→一日目途中で、もやむさんかな→二日目で、もやむさんだな

村建て様の、メディ以外のもう一人のPCの位置がわからないのです…
で、でも、同村二村目だからな…探せなくても仕方なしだな…

そういえば書く機会を逸していましたが、
メディの、思い詰めたような純粋さが好きです。
(-79) 2024/08/31(Sat) 23:51:10

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

[眉を下げたのに、此方は不思議そうに片眉をあげて。
 口減らしをしたかった親らにとっては、あのお触れは
 正しく天恵に近いものだった。
 家を率いる長男だから選ばれたと、青年は思っているけれど
 親としては、送り出した本当の理由は
 一番使えないのが長男坊だったからだった。>>169]

[ 感覚をあげたかったから、
 と言われて言葉に詰まってから>>170
 自分からただの人に自分の感覚を
 本気で差し出すような者が居るのかと。]

  そんな奴いる?

[と、思わず口に出てしまった。]
(171) 2024/09/01(Sun) 0:30:06

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ


  何も返せないことはないって事?

[ じゃあ何が返せるんだよ、
 と続けた言葉は少しぶっきらぼうに。>>170
 感覚と引き換えに返せるもの、
 そんなものがこの世にあるだろうか。
 その回答は、エルプレジデンテには
 考えつかなかったもので。]
(172) 2024/09/01(Sun) 0:30:55

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

[ ほぉ、と目を丸くして。そんな手段があったかと少し
 感心した後で、むむむと難しそうに唸りだした。
 しかし、見知らぬ人が行くよりは。]

  そりゃ、出来なかないけどさぁ〜
  そんなこと言うんだったら、
  エレノアの身内なんだろう?
  自分の目で見てくるのが一ば、ん……。

[ いいじゃん。と口が最後まで動く前に
 相手は視覚の感覚喪失だったのを思い出し
 気まずそうにもごもごと口ごもらせ、
 視線を机の方にと下げた。]*
(173) 2024/09/01(Sun) 0:33:07
嗅覚喪失 エルプレジデンテは、メモを貼った。
(a48) 2024/09/01(Sun) 0:34:03

【独】 神官 スイッセス

/* 
感想やらこぼれ話やらD

>バレンティン>>0:35
わーっ!イケオジがきたぞぅ〜!
>男は金を欲した。
このシンプルで潔い入村文!
父性愛とか、帰りたいのかどうかの葛藤も、
リアリティー満載で素敵でした。
温度感覚喪失で熱中症?になるとか
なかなか思いつかないです…

>エルプレジデンテ>>0:54
太陽のような男子がやってきた!
感覚喪失の中では嗅覚は比較的軽微かな?と
私も思ってたんですけど>>0:186
>だって、世界を救うような偉いお人なのに。
 〜残酷な事だと思ったから。>>0:243
の、流れで、匂いというものの大切さが意識されたし
とても優しいなと思いました。
(-80) 2024/09/01(Sun) 1:04:42

【独】 神官 スイッセス

/* 
感想やらこぼれ話やらE

>ベリニ>>0:71
何がびっくりしたかって、触覚の解釈ですよ!
スキンシップできなくて人とのふれあいが困難であるとか、
そういう所しか想像できてなくて。
触れる感触が全て感じられない…そこまで考えてなかった。
パンが潰れてしまうとか、腕を掴む加減がわからないとか。
平衡感覚の次に重度な喪失は視覚かなぁなんて
想像してましたが、触覚もそんなに大変だったんだと
気付かされた瞬間でした。
エレノアさんとの交流も素敵でした>>0:168
(-81) 2024/09/01(Sun) 1:36:56

【独】 神官 スイッセス


>ラグナ>>0:121
髪色と瞳の色に合わせている?美しい入村文でしたね。
ラグナは色について博識で、
自分の過去や思考を語る時はグリーン系の文字なのが印象的で。

もっと早くに、スイッセスの過去の髪色繋がりを
思いついていればよかったのですけど…>>1:@12
(アブサンの謂れの一つである“緑の悪魔”は
当初からどこかで使おうと思ってたのですが)
プロ中に話しかけるのが間に合わなくて。

その代わりと言うわけでもないのですが
スイッセスの料理の飾り切りは>>0:@25
味で楽しめないのなら、こちらで楽しんでください…と
暗にサインを送っていました。←        **
(-82) 2024/09/01(Sun) 1:48:55
神官 スイッセスは、メモを貼った。
(t2) 2024/09/01(Sun) 2:04:16

平衡喪失 スカーレットオハラは、メモを貼った。
(a49) 2024/09/01(Sun) 2:32:32

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
なんか直近、面白い情報が出てるなとは思いつつ。そうだったんだね…。

しかし、身体を置いて思考が回りだす前に寝ます…。文字が入ってこないことには書けないので…。申し訳。やっぱりこの季節は無理できないなあ…。
(-83) 2024/09/01(Sun) 2:37:06

【人】 視覚喪失 エレノア


『…ふふ。本当は自分で行けるのが一番なんだろうねぇ。
でも、生憎と、視覚を譲ってくれる人なんて思い浮かばないし。』


[もごもご、と途中から口ごもるように紡がれなくなった言葉に苦笑して。>>173
実際はアルマからもらえそうではあったのだが、口には出さない。
強く焦がれはするが、他人が不幸せになると分かっていて奪い取るのは気が引けた。

それに、自身で様子を見てくるのも怖いのだ。

母の浮いた背骨の感触を思い出し。
妹の増えていく痣を思い出せば。

否が応でも
死んでいるかも
と、そんな気持ちが顔を出す。
それが現実になってしまうと考えると、帰る勇気は出なかった。]
(174) 2024/09/01(Sun) 7:34:57

【人】 視覚喪失 エレノア

[何よりも、視覚を取り戻したところで、その相手を置いていくのは、いつかの自分の繰り返しのように感じて。>>1:146
それならば、この神の宮で、新しい仲間家族と共に生きていくのも、悪くはないと思った。

ただ、もし誰かが愛する家族の元へ帰りたいのなら、それが叶うならば。
帰してやりたいと思った。勇気が出ないアタシなんかより、よほど外に出る権利があるだろう。

そうして外に行った誰かが、もしアタシの家族の様子を見てきてくれるなら。それで十分すぎるほどだった。
死んでいる可能性がある分、負担をかけるのだとしても。]
(175) 2024/09/01(Sun) 7:35:35

【人】 視覚喪失 エレノア

[何もかもが上手くいく保障はない。
両親がエルを神の宮に送り出したのが生活のためならば、帰ったところで追い返される可能性だってあるだろう。

でも、アタシの家には報奨金がある。
そのうちのいくらかをエルに渡したとしても、二人が十分に生きていけるくらいの金は残るはずだ。

それに、もし死んでいたとしても。
家と報奨金を渡してやれば、エルが家族のもとに帰るのに十分な金になるはずだった。

思案して、言葉を続ける。]


『アタシの妹は脚が悪くてね。
もし、何も返せないと思い悩むのなら、生活の手助けをしてやってほしい。
脚の治療に必要な金とか、家族を手助けした分の報酬はアタシの報奨金から使ってくれれば、双方に悪い話ではないんじゃないかい?
正直、帰ったところで、アタシじゃ男手の代わりにはなれないし。
エルがもし手助けしてくれるなら、きっと助かるよ。』


[そんな風に話をしてみたが、反応はどうだったか。]**
(176) 2024/09/01(Sun) 7:38:35
視覚喪失 エレノアは、メモを貼った。
(a50) 2024/09/01(Sun) 7:43:22

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
改めて書いて、欲は深いなと。

家族の安否が気になる気持ちはあって、でも怖いから誰かに見てきてほしいって気持ちあるし。
その人が良い人なら家族の助けになってくれるかも、という気持ちもあるし。
家族がもし死んでいたら、全てを売り払って糧にしてほしい気持ちもあるし。

一応手助けしてもらうだけでなく、家族に追い出されたら家に住んだら?って気持ちも含んでいるんだけど、そんなことは言えない。
(-84) 2024/09/01(Sun) 7:48:06

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
>>0:396>>0:397>>0:398
エルくんのここの描写がめちゃくちゃ好きだったなぁ。
(-85) 2024/09/01(Sun) 7:49:50

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
>>157
ここめーっちゃかわいくて、いいなぁって思ったんだ。
(-86) 2024/09/01(Sun) 8:14:58
ベリニは、ここまで読んだ。
2024/09/01(Sun) 8:35:10

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[入力に集中していたからそのぱちくりとした
 様子にぼくは気付くことはない。>>163
 というか何を言おうとしてたんだという羞恥で
 それどころじゃなかった。]



 『別に。事実だし』


[神の子の従者としてもっと敬虔となるべきなら
 神のご意思やらなんやら言ううべきかもだけど
 生憎従者の選考に信仰心は考慮されなかったようだ。

 ぼくの言葉は有難くもなんともないけど
 ベリニを嬉しそうにするには成功したようで
 軽く笑みで返した。
 まさか事案をそう思われるなんて
 ぼくは夢にも思っていない。]

 
(177) 2024/09/01(Sun) 8:49:43

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[曇る表情と返ってくる言葉。
 ここの人たちはお人好しが多いな。
 いかにも裕福な人の言い分にそんな表情するなんてさ。

 そう、と告げるように頷けば
 何かを話している様子にタブレットを見た。>>164

 その声はタブレットは飛び飛びに拾っていた
 伝えようとしきってなかったのか
 葛藤があったのか。]
 
(178) 2024/09/01(Sun) 8:50:10

【赤】 聴覚喪失 ピカドール

 
[表示されたのは「 カ  声 き かっ 」
 どうやらベリニの日頃の行いは良かったようだ
 一番大事な部分が届けばなんとか理解は出来る。

 声は喪ってない。ただ発音はもう崩れてるだろう。
 軽く咳払いしてんん、と声を軽く出してみて。]


 『笑わないでよ』


[そう前置きはしておいた。]
 
(*8) 2024/09/01(Sun) 8:50:51

【赤】 聴覚喪失 ピカドール

 

 ……べ、い ぬぃBELLINI


[さてはて、何を言ったのか伝わったかどうか
 自分がどう喋ったよう届くのか
 タブレットを見る気にならなかった。]
 
(*9) 2024/09/01(Sun) 8:51:07

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[泣かれた。
泣かせた!?

 え、やっぱ上から目線すぎた!?
 いや、待て授業が実はつまらな過ぎて次はもういいと
 実は思っている説は有力じゃないだろうか?

 と内心騒がしく葛藤していたら
 思ってもよらない言葉が返ってくる。>>167


 『別に、暇だからであって
  知識もただ無駄にするよりは活用する方がいいし
  そう言う事は仮にも異性に
  軽々しく言うものじゃありません。』


[実際言葉にしていたら早口になっていたんだろうな、これ。
 気恥ずかしさをごまかすように言葉を綴った。
 あと前回はどうも、で返したけど流石にぼくは心配だよ。
 一応年頃の女の子なんだから。誰かその辺教育して欲しい。]

 
(179) 2024/09/01(Sun) 8:51:36

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
 
 『その内バレンティンの事で相談する事あるかも
  それと』

[バレンティンがまだ感覚貰って帰る可能性が消えてないし
 勝手に言い回っていいか分からないから一旦保留として。]


 『皆の声ってどんな風に聞こえるか 教えて』


それでいいのか?
 と己のエゴが笑った気がした。]

 
(180) 2024/09/01(Sun) 8:53:45

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 

 『ベリニの感じた表現でいいよ。
  因みにこれ宿題ね。
  時間かかっていいから、書いて提出するように。』


[空気を変えるように先生ぶって
 初回の宿題とは思えないスパルタをしておいた。
 ぼくに師事を求めた以上
 優しくないのは覚悟して貰おう。]**
 
(181) 2024/09/01(Sun) 8:54:12

【独】 聴覚喪失 ピカドール

/*
本当に難易度高い宿題出したなぁ(
あれだよ、書きました!出しました!でいいのですとも、ええ。

聴覚頂戴とはなかなか言えないなぁ…。もうちょい我儘でもよかったのかも。交流村のキャラのバランスとりはいつも難しい。
皆さん優しいなぁとみています。あげようとする理由が尊いですね。
(-87) 2024/09/01(Sun) 9:05:19
聴覚喪失 ピカドールは、メモを貼った。
(a51) 2024/09/01(Sun) 9:07:31

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
もうそんな書くこともなければ解くこともないかな…と思ってたけど、地味に取りこぼしたものの山がうっすらと残っている気がする…。というか一応口にはしちゃったんだよなあ。

なんでもない答えは出そうと思えば出せるけど、でもなあ。みたいな。
(-88) 2024/09/01(Sun) 11:25:14

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
自分の手持ちの物で彼らを言語化しているのだとすれば、その答えはあまりいい言語化でもなければ景色でもないよなーみたいな。

起きはしたもけど、あんまよく寝れてないなこれ。でも今日で更新(暫定)なのでとりあえず諸々と在席はしておきたい…。
(-89) 2024/09/01(Sun) 11:46:18

【赤】 触覚喪失 ベリニ

[俯きがちに、落としていた視線。
頭の上に、笑わないでよ>>*8と機械音声が落ちてくると、バっと顔を持ち上げて。]

[聴きたいと、願った声で。
正しく、欲しかった言葉をもらうと。>>*9]

[花が咲く様に、とても嬉しそうに、目を細めて笑んだ。]
(*10) 2024/09/01(Sun) 12:58:43

【人】 触覚喪失 ベリニ

[タブレットは、いつも通りの音声で、速さで、入力された言葉を再生するのだけれど>>179
先程聞いた声を、重ねてみたり。
タブレットに凄い勢いで入力する手元を見ていたから、早口で話されている様にも錯覚してしまいつつ、頷きながら聞いて。]

 異性に軽々しく……。
 確かに、背中を守るには、私では力不足です……。

[私がピカドールにできる事、聴覚を補助する事位しか思いついていなくて。
例えば、ここに敵?が侵入したら?背中を守るとか?なんて、
そんな事を考えながら言っていたので。
たしかに女の私では力不足かも、などと、思考は明後日の方向に飛んでいく。]
(182) 2024/09/01(Sun) 13:10:02

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
夕食のメニューなにも思いつかない……どうしよっかな
(-90) 2024/09/01(Sun) 13:13:08

【人】 触覚喪失 ベリニ

[バレンティンさんの事で相談>>180には、快諾したけれど。
続く言葉には、目を丸くして。]

 …………。

[やはりみんなの声を、聴きたいと思っていたのかと、思うと。
胸が痛くなるのだけれど。
一瞬沈んでしまった表情は、笑みに変えて。]
(183) 2024/09/01(Sun) 13:14:22

【人】 触覚喪失 ベリニ

[けれども、また、難しい顔になり。]
 
 ……どんな??
 ……それ、すごく難しい宿題です。

[バレンティンさんが理路整然>>2と表してくれた私の思考回路は、その分、
感性を言葉で表現する方向には、一切使用されないという事を、自覚した。]

 ――……ピカドール、スパルタです。

[どんな、を言葉で表現する事も。
昨日から学び始めた文字で、書いて提出する事も。
とっても難しいと感じて。

頷きながらも、先程までとは、別の意味で涙目になった。]
(184) 2024/09/01(Sun) 13:19:20

【人】 触覚喪失 ベリニ

[そうして話している内、辺りは、だんだんと日が落ちて。]

 もうあまり、時間無さそうですけど。
 みなさんは、どうするんでしょうね。

 私は、お二人、帰りたいという話を聞いていて。 
 譲るかは、まだ迷っているところなんですけど。

 ……今日、まだ、何も食べていなかったので。
 とりあえず、夕飯食べてこようと思います。

 ピカドールは、どうしますか?

[小さく首を傾げた。**]
(185) 2024/09/01(Sun) 13:22:51

【人】 温感喪失 バレンティン

― 夕刻・中庭→食堂 ―
 
[ しばらくの間アルマと話をしたが、
  終わる頃には日が暮れていた。
  
  どのような話になったのかは後に思い返すとして
  男は改めて食堂に戻った。
  
  そこにペンダントはまだ残っていた。
  男はそれを懐に入れた。
  
  期限が今日眠るまでの間なら>>1:1
  ペンダントの回収は明日?
  まさか夜中に来ることはあるまい。

  ともかく、そのときに
  「使わなかった」と返すつもりだった。 ]
 
(186) 2024/09/01(Sun) 13:25:00

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ 誰か、他者から感覚を
  譲ってもらった人はいるのだろうか。
  
  男は現状維持のまま明日を迎えるだろう
  ――強引に感覚を押しつける人でも現れない限りは。
  
  向こうに尋ねてきてもらうという形での
  家族との再会が叶うものかはわからないが、
  諦めきって何もしないよりは
  何かやってみたほうがいいだろう。
  
  協力してくれる人もいるのだから。 ]
  
(187) 2024/09/01(Sun) 13:25:16

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ こんな話でも無ければ、男は
  家族と再び会おうとは思わなかっただろう。

  気になることがあっても、
  気にし続けながらここで暮らし続けただろう。
  
  そういう意味では、良い転機だったと言える。
  
  他の者たちがどういう思いでこの一日を過ごしているか、
  一日の終わりにどうなっているかは
  今はまだわからないことだが。
  
  各々が納得できる結末であればいいと思った。 ]**
 
(188) 2024/09/01(Sun) 13:25:26
温感喪失 バレンティンは、メモを貼った。
(a52) 2024/09/01(Sun) 13:27:23

ベリニは、ここまで読んだ。
2024/09/01(Sun) 14:38:00

【人】 夢抱く神官 メディ

― 夕食頃 ―
 
[朝に早々と皿を下げに来て
 何も持ち帰れなかった神官が、
 夕食を届けに食堂へと向かった。
 
 昼は従者たちの朝食が遅かったこともあり
 簡素な内容となったが、
 夕食は量も品目も日頃と変わりなかった。
 
 具沢山の魚と野菜のスープは、
 できたてより熱すぎない温度になるよう
 若干冷ましてある。魚の量は控えめだ。
 
 パンは普段通り、小麦混じりのライ麦パン。
 菜物野菜の和え物もあった]
 
(189) 2024/09/01(Sun) 14:48:14

【人】 夢抱く神官 メディ

 
[食堂に夕食を届けた後、神官は伝えた。
 ペンダントの回収は明朝であると。
 
 私は期限を「全員が眠る前まで」と言ったが
 就寝時刻は各自の自由である。>>1:1
 
 それに、なんなら早起きして朝食前に……
 という手も無いわけではない。
 ギリギリまで行動するかは各従者の判断に任せる。
 
 朝食の折、私は今朝と同じように食堂へ向かい
 ペンダントを全員から回収する予定だ。
 使用済みでも未使用でも関係なく]**
 
(190) 2024/09/01(Sun) 14:49:34

【独】 夢抱く神官 メディ

/*
なんか頑張ってご飯出しすることにしてしまったが
苦手なんだよねえ飯考えるの……
味気なくてすまないね
(-91) 2024/09/01(Sun) 14:50:20

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
そういえば、喪失感覚の推理ってあんまり書いてないな。(通い詰めてる)食堂でふんいきで見れそうな類といかにもな聴覚視覚はわかるかなーってざっくり転がしてたら、エルの嗅覚(と細かな可能性)を埋めたことでだいぶパズルが終わってしまったらしい。

消去法パズルなので、字数的にも書き難くて…としてたら結局ほぼほぼ喋らなかったね…。


そんなついったーをしに来てしまう。景色がうまく繋がらなくてですね……。(ごろごろ)
(-92) 2024/09/01(Sun) 14:58:15

【赤】 聴覚喪失 ピカドール

 
[そこまで喜ぶことかね。>>*10
 嬉しそうにされて反応がしにくくて
 照れ隠しが分かりやすい態度で目を逸らした。]
 
(*11) 2024/09/01(Sun) 15:00:22

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
違う、そうじゃない。
>>182
 どこをどうしたら背中を預けるって発想になるんだ。
 え、これぼくが気にしすぎなの?]


 『警戒心を持たれてないのは伝わった。』


[ため息をついて遠い目をした。
 信頼と言えば聞こえはいいけど
 多分これ、分かってないなー、とため息をついた。

 そして仮に敵が侵入して来たら
 背中合わせ以前にそれに気付かず
 そのままやられる役割だろうね、ぼくは。]

 
(191) 2024/09/01(Sun) 15:01:11

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 

 『明るいとか、早口とか色々表現方法はあるよ。
  勉強するなら頭使わないと。』

 『逃げるなら今の内かもね。』


[意地悪く笑ってみせた。
 締め切りを作らないし表現方法や文字数指定を
 しないだけ温情があると思ってほしいね。]
 
(192) 2024/09/01(Sun) 15:01:25

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[今日という一日が終わりに近づくのを
 空の色が教えてくれる。>>185


 『さぁね。

  とんでもない爆弾発言聞いたけど
  真剣に考えた末の結果なら何も言わないよ。
  本当に後悔しないか考えなよ。
  迷う内はやめておきな。

  行くといいよ。空腹は判断鈍らせるから。
  ぼくはもう少しここにいる。』


[流石に迷っている発言には吃驚した顔をして。
 だからといってやはり本気なら止める権利はない訳で。
 なんとなくまだ外に居たくて手を振って見送った。]
 
(193) 2024/09/01(Sun) 15:01:45

【赤】 聴覚喪失 ピカドール

 
[脳裏に過去に聞いた事があるような声が響く。
 お前は恵まれて来たくせに
 譲ってやろうともしないんだな。人でなし と


 片耳を塞いだ。音なんて勿論聞こえない。

 ぼくは少し俯いて、そのままベンチで座っていた。]**
 
(*12) 2024/09/01(Sun) 15:03:17

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 

  支えかあ。まあ、たしかに……


[でもなあ、と捏ねたくなる駄々は
 今ばかりは何も言えず、ただ口を窄ませるだけだ。

 姉さんの手も固かったけど、
 ラグナの手はまた違う固さをしていた。>>106
 似つかない手の感触に首を傾げながら
 あたしは一瞬覚えてしまった何かを考える。
 
 物に頼れば、人に頼らなければ、
 あたしは姉さんを忘れずにいられるのだろうか。
 姉さんがあたしの全てなんだって――――


 ぱっと両手を開いて、あたしは彼の手を開放する。
 覚えた筈の感触は、するりと頭と指先から抜け落ちていった。]
 
(194) 2024/09/01(Sun) 15:25:28

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[かけがえのない物のはずなのに。
 たくさんの報奨金と静かな楽園を受け取れるほどの、
 それらと見合う物、それが『感覚』のはずなのに。

 嬉しいような寂しいような心地で、
 表情と気配を和らげる彼にあたしは笑いかける。>>107

 はっきりと伸ばし直せない背筋の代わりに
 ちょっと顎を引いては思案して。
 体裁兼ねて齧っていたパンは置いて、
 ようしと意気込んで、思わず目まで瞑って――――

 あたしは、はやる心のままに口を開いた。


 彼とその皿の様子をうかがってからは
 声音ごと、話は一層心のままに跳ねていっただろう。]
 
(195) 2024/09/01(Sun) 15:26:09

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 

  よかった、美味しかったか〜〜 ……そっか!


[あたし、何も確認してなかったけど、
 ラグナが捧げたのって本当に味覚だったのかな?

 まさかそれ程の差があったとは思いもせず。
 一足先に役目を終えた食器を前に、疑問さえ浮かべつつ。

 ……まあでも美味しかったならいっか!

 日頃より簡素だったが故に一抹の不安こそあれど、>>146
 淡々と食べる姿とは違う彼が食堂で見れたことに
 あたしはひとり満足していた。]
 
(196) 2024/09/01(Sun) 15:28:22

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[用事があることを告げられれば、>>147
 あたしは頷いて「ありがとう」と片手を持ち上げる。
 そもそも、付いてきたのはあたしの方なのだ。]


  ――うーん、ラグナに言われたら断れないなあ。
  あはは、いいよ。……またね、いってらっしゃい!


[この後、誰かと約束でもしてるのかな。
 何もないことが常な宮中だ。
 『用事』といわれて思いつくのはそれぐらいだった。

 いつもよりちょっと控えめに手を振りながら、
 彼の後ろ姿が揺らいでは景色に溶け行くのを見送る。>>148

 それから、さて。今日もスープかあ!なんて
 個人的な食べにくさをひとりごちながら、
 あたしもまた自分の食事に手をつけるのだった。*]
(197) 2024/09/01(Sun) 15:31:07

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
あっ、ついに故と使ってしまった。一応縛ってたのに…!(尚、既に使ってしまってる可能性)

同期が弱いと語彙を合わせられなくなるなあ。(ごろごろ)
(-93) 2024/09/01(Sun) 15:40:52

【人】 触覚喪失 ベリニ

[機械音声>>191と同時、落とされたため息と遠い目を見ると、少し慌てて。]

 えっ。警戒心を持って、ちゃんと敵の動向を。
 ……ん?『持たれ』??

[明後日の方向へ進んでいた思考は、更に、明々後日の方向位に進んで行ったのでした。]

[宿題の表現方法については>>192、なるほど、とこくこく頷いて。
逃げるなら、というのには、ふるふる首を振り。]

 凄いのを書いて、びっくりさせてみせますので、
 芸術的な花丸の練習しといてくださいね!?

[意地悪な笑みに笑み返して、よく分からない事を言ってみたけれど。
きっと、やっぱり上手く書けなくて、後で涙目になる私である。]
(198) 2024/09/01(Sun) 17:14:22

【人】 触覚喪失 ベリニ

[そうして、別れ際。もらった助言>>193には、頷いて。]

 はい。もう少し様子を見て、考えてみます。
 ……行ってきますね。

[もう少しここに、と聞くと、小さく手を振ってその場を後にした。*]
(199) 2024/09/01(Sun) 17:16:10

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

[ 成程、足が悪いのかと頷いて。
ならば男手が必要なのも納得が行くなぁと
うんうん話を聴きながら。
返せるものがあるのであれば、帰るのも悪くないかな?と
思いつつ。]

でもさぁ……いいのかよ、鼻が利かなくなったら
飯の匂いも満足に嗅げないし、中庭の花の匂いだって
嗅げなくなるし、飯もちょっぴり、不味くなるぜ?

[ 戸惑いながら続けた。>>176
だって、目も見えないのに鼻も聞かなくなったら
今まで以上に、不便があるのでは?と。青年なりに考えたのだ]*
(200) 2024/09/01(Sun) 17:19:32
嗅覚喪失 エルプレジデンテは、メモを貼った。
(a53) 2024/09/01(Sun) 17:20:55

【人】 触覚喪失 ベリニ

― 食堂 ―

[食堂に入って席につくと、小さく、食前の祈りを口にして。
まず、具沢山のスープを口に運ぶ。]

[神官さんの追加の説明>>190は、頷きながら聞いて。
それから、ライ麦パンを口に運ぶと、口元を手で押さえながら咀嚼して。
しばらくは、食事をする動作に、集中していた。**]
(201) 2024/09/01(Sun) 17:28:07
触覚喪失 ベリニは、メモを貼った。
(a54) 2024/09/01(Sun) 17:29:42

【人】 視覚喪失 エレノア


『うん。それも…考えないではないんだけれどね。
でも、もしエルが帰っても、アタシには他の皆がいるから。

アタシはいっぱい助けられているし、視覚がない限りは、これからだって同じだと思う。
もし匂いが分からなくなっても、その分、誰かに教えてもらうことにするよ。
アタシはお喋りが大好きだからね。』

[きっとそれも楽しいさ、と続けながら。

感覚が欠ければ、確かに今以上に不便に、世界が分からなくなるのだろう。

でも、アタシの世界はいつだって真っ暗だ。
どこに何があるのか、どんな形をしているのか、どんな色をしているのか。
その片鱗に触れることはできても、全てを知ることはできない。
それでも、楽しかったことも、分かることもある。>>0:325>>80

喪う感覚が二つに増えても、全てが分からなくなるわけではないし。
アタシに寄り添ってくれる人の声は、アタシに世界を感じさせてくれるから。>>0:234>>1:286
だからきっと大丈夫だと。そう信じて笑ってみせた。]
(202) 2024/09/01(Sun) 18:19:11

【人】 視覚喪失 エレノア



『アタシ、今までエルが元気だと、嬉しいなぁって元気をもらってたんだよ。
目が見えなくても、元気なヤツがいると元気をもらえる。
そしたら、エルが全部の感覚を取り戻して元気でいてくれたら、アタシはもっと元気になれるって、そう思ったし。

それに、アタシが好きだって言ったやつも、美味そうって言ってくれたしさ。
もし食べる機会があったら、本当に美味しい!って思ってもらえた方が嬉しいし。』


[同じ味を共有することはできないのだろう。
だからこそ、本当に美味しいのだと思ってほしくて。
帰って、家族に歓迎されて、アタシの好きなものを食べた時に喜んでくれたりしたら。

きっとアタシは嬉しいだろう。]
(203) 2024/09/01(Sun) 18:19:50

【人】 視覚喪失 エレノア



『まあ、でも。無理強いはしない。

…エルが帰るのか、そうじゃないのか。
アタシは色々言っちゃったけど、エルが決めることだしね。』


[途中から自身の希望を話していたことに気づいて。
あくまでも、エルが望むならと付け加えた。

無理くり帰って、辛い思いをしてほしいわけじゃない。

話し終えたら黙って、あとはエルの返答次第になるだろう。]*
(204) 2024/09/01(Sun) 18:20:50
視覚喪失 エレノアは、メモを貼った。
(a55) 2024/09/01(Sun) 18:25:58

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
チラ見
エレノアちゃん譲るのかな……?
どうするのだろう……
(-94) 2024/09/01(Sun) 18:31:35

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
アルマちゃんは大丈夫ですかねー
台風……
(-95) 2024/09/01(Sun) 18:32:02

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

― 午後 ―

[ひとり昼食を終えたあたしは、もういつもの通りだった。
 まだ食堂には誰か残っていただろうか。

 挨拶などされれば、どこか様子を確かめながらも
 軽い返答と共に結局は食堂を後にしただろう。

 廊下を行き、いつも通り倉庫の中に入っては
 桶を膝にすぐ近くのシャワーブースへと向かう。

 あたしの全ては宮中の日常の上にあった。

 帰る先も無ければ、行く先もない。
 不自由も不便も、恋しむような過去が
 生きてなければ慣れてしまう。……のだと思う。]
 
(205) 2024/09/01(Sun) 18:43:09

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[感覚を失って、できないことは増えた。
 けれど、あたしには今も出来ることもたくさんある。

 鮮やかな草花の移ろいを見ることができる。
 季節の匂いと揺らぎを感じることができる。
 吹き抜ける風に耳を澄ませ、指を浸すことができる。
 拾い上げた感傷を味わうことだってできる。

 もうどこにも行かない代わりに、
 あたしはたくさんの感覚を今も持っている。

 ……それを唱えれば、ひとつぐらいと考えてしまうんだ。]
 
(206) 2024/09/01(Sun) 18:43:57

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[扉の先が無音であることをよく確かめてから、
 あたしはこっそり共同浴場の扉を開ける。

 立ち入るのは初めてだった。
 最初から避けていたからだと思う。
 釘を刺されたことはないし、勿論試したこともない。


 あたしは、このちょっとした水溜めで死ぬことが
 できてしまう数少ない人間の一人だ。



 小さな段差は中庭ほどではなく、
 自分が拒まれていないことをすこし嬉しく思った。

 天井近くに開けられた窓から、夏の名残が降り注ぐ。
 あわく溶かされた秋が光に色を映している。]
 
(207) 2024/09/01(Sun) 18:45:09

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[ずっと姉さんと一緒に生きたかった。
        ――姉さんと一緒に死ぬのだと思っていた。



 知らない場所に行くつもりなんてなかった。
 生きることに頭がいっぱいになって
 離れ離れになるなんて、想像もしてなかった。]
 
(208) 2024/09/01(Sun) 18:45:53

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[……ううん。あたしは選ばなかっただけだ。


 姉さんが死んだ時、姉さんの傍にいることも選べた。
 固く冷たい姉さんの手を握って、
 もうどこにも行かないと決めることもできた。]
 
(209) 2024/09/01(Sun) 18:46:29

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
 
[ だから、あたしの姉さんはかみさまなんだ。 ]
 
 
(210) 2024/09/01(Sun) 18:47:06

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[生きる理由はない。だけど、死ぬ理由もない。

 何をしても同じだった。
 姉さんはいるし、姉さんはいない。

 あの固くて冷たいやさしい手が
 あたしを撫でてくれることは、もうない。

 はっきりしているのは、
 あたしは、かみさまに生かされたということだけだった。


 そこから出ていくことを、あたしは願わない。]
 
(211) 2024/09/01(Sun) 18:48:33

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[浴室を出て、桶に水を張った。
 こぼさないように膝に置き、あたしは毎日のように部屋に戻る。

 それ以上に必要なことも欲しいものも、今はなかったから。*]
 
(212) 2024/09/01(Sun) 18:49:21

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
Q.なんで締めログみたいなの今書いてるんですか?

A.舞台時刻が夕方じゃないと完遂できないからです!(肉体都合)


これでもまだ拾えてない要素はあるんですが、ちょっとルートが思いつかなくてですね……。
(-96) 2024/09/01(Sun) 18:50:58

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
まあうん。スカーレット自身夜に突入する前に本人エピ終わって退場するタイプのPCなのでね、たぶん…。

余韻もへったくれもない? それはそう。思ってた以上にメンタルが強かったです。
(-97) 2024/09/01(Sun) 18:53:21
平衡喪失 スカーレットオハラは、メモを貼った。
(a56) 2024/09/01(Sun) 19:04:37

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ


  そっかぁ……
  
[ 視覚という大事な五感を喪ってからも
 楽しいと感じるものがあるなんて
 思いもしなかった。>>202
 きっと苦しい事ばかりなんだろうと、勝手に思っていて
 だって、自分が視覚を喪う側だったとしたら
 それは耐えられない事だったと思うから]
(213) 2024/09/01(Sun) 19:06:20

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ


  エレノアは良い奴だな!
  自分に起こった?ちっちゃい事も大事にできる、
  良いやつだ!

[ 青年には大雑把な快不快しかわからない。
 いつも真っ暗な世界で、残った感覚で
 世界の片鱗に触れる事しかできないながら、
 そこからも何か自分の益になる事や、
 楽しみを見出せるのは、ある種才能だろうと思っている]
(214) 2024/09/01(Sun) 19:09:53

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ


  んじゃ、俺帰る!
  んで、エレノアの家族の様子見に行って……
  桑の実ミルクも飲んで……
  そうだ、他のやつの家族も探して、
  様子見に行ってやろ!

[ と、これからの行動計画を立て始める位には
 乗り気になった様で。>>204
 青年は宮での生活も嫌いではない。嫌いではないが。
 帰れるものなら帰りたい、弟達とまた青い草原を
 五体満足で走り回りたい。
 今日は、その夢を手にする方を選んだ。
 しかし帰るという事は、]

  だからさ、エレノアの嗅覚……
  貰ってもいいか?

[ 感覚を譲渡してもらう事になる。
 だから、確認するように、伺うように其方を見た。]*
(215) 2024/09/01(Sun) 19:10:44
嗅覚喪失 エルプレジデンテは、メモを貼った。
(a57) 2024/09/01(Sun) 19:11:42

【独】 神官 スイッセス

/*
>感覚譲渡
そこか?その組合わせ(違)だったのか?!!!>エルエレ

予定より少し早く帰宅できましたが、まずは夕食タイム(作→食)です。
(-98) 2024/09/01(Sun) 19:29:48

【独】 聴覚喪失 ピカドール

/*
おお、感覚動きそうですね〜
エル君は本当まっすぐで光の人でいい人だ〜。会話出来てないよぅ。というかぼくが会話出来たの5人だったっけ?多軸しなかったしそんなものか。
(-99) 2024/09/01(Sun) 19:34:53

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
いいのか……?
譲り渡しても帰れないんだぞ……?
いいのか……?
(-100) 2024/09/01(Sun) 19:39:41

【赤】 聴覚喪失 ピカドール

 

  [ここの人たちは、お人好しだ。]


 
(*13) 2024/09/01(Sun) 19:43:57

【赤】 聴覚喪失 ピカドール

 
[ふと拾うタブレットの会話が穏やかで
 ふと見える笑顔が、楽し気な様子が眩しくて
 必要だから、と話した時
 ぼくは時間がかかるとはいえ
 人とちゃんと会話出来た、と
 それだけで嬉しかった。]

 
(*14) 2024/09/01(Sun) 19:44:03

【赤】 聴覚喪失 ピカドール

 
[最初は本当は、本当は……
 皆の事内心で見下した。


 聴覚という重いものを失っても
 ぼくなら文字が使えるから大丈夫なんだ
 
 音のない世界で気を狂わせながら
 己は決して不幸なんかではないと

 そう思わないと正気に帰れなくなりそうで
 そんな下らない事して自分を守った。]

 
(*15) 2024/09/01(Sun) 19:44:43

【赤】 聴覚喪失 ピカドール

 
[スイッセスと花の話をするようなった。
 アルマは普通に接してくれた。>>0:55
 バレンティンの子供扱いはまぁ>>0:148反発したけど>>0:152
 慣れればまぁ、いいかと思えた。
 それから、それから。

 関わって行けば人となりが見えてくれば
 ぼくはここでは裕福な家の子じゃなくなっていて
 皆同じように一つ欠けた人たち。
 同じ立場の従者でしかなかった。]

 
(*16) 2024/09/01(Sun) 19:45:05

【赤】 聴覚喪失 ピカドール

 
[ぼくはやっぱり、その立場を崩したくない。>>1:248
 やっと作る事が出来た関係性が崩れるのが嫌で
 たったそれだけが、あまりに大事になってしまった。>>62

 
[今日がどう終わるのか。
 このまま本当に聞こえないままでいいのか
 何も迷わない訳じゃないけれど

 いくつかかわした先の約束。
 それを叶える事をただ考えて時間をじっと過ごした。]**

 
(*17) 2024/09/01(Sun) 19:45:12

【人】 味覚喪失 ラグナ

― 夕闇も去る夜風の中 ―


[素月輝く夜の秋、
 倉庫に設置された小さな窓から外気が吹く。

 …ひどく精神が困憊していたのだろうか、
 意識虚ろに立ち尽くしている事に気付く。
 開いていた本を閉じ目的の場所へ向かう。

 まだその場に居るとも限らないが
 狭い施設だ、探せば簡単に見つかるだろう。]
 
(216) 2024/09/01(Sun) 20:08:00

【人】 味覚喪失 ラグナ


[虚ろな意識の中幾つかの約束を思い出していた。
 色と花とを語ると
 もっと話を聞きたいと

 重ねた時を思い出していた。
 静かに書架で読めぬ文字と絵を探すのを
 夕涼みの席で夜闇に色彩が呑まれるのを
 初めて身の上を語らい合う席を
 語らう内に相手の真の姿を見付けるのを
 
 檻の様なこの場所には淀みが少なく
 何処にいても清潔と清涼とに満ちている。
 連なる四角で区切られた窓から光と風が齎され
 熱れと共に草花が芳香を空気に逃し、馨る。
 水音が規則性を守って響き地と躰とを打つ。
 石の壁は触れ凭れ掛かる全てを冷たくもしかと支える。]
 
(217) 2024/09/01(Sun) 20:08:52

【人】 味覚喪失 ラグナ


[未だ細やかな期間と云えようとも
 やはり此処は『楽園』と言える程に
 清らで居心地が好く何もかもが揃っていて
 
囲う人々の声は爛漫として心地好く、また温かく


           足りぬと嘆くには烏滸がましい。]
 
(218) 2024/09/01(Sun) 20:09:10

【人】 味覚喪失 ラグナ


[幾何かと悩んで結局
 『去る』選択肢を掴めそうになかった。
 
 
        今はまだか、それとも果てまでか。
        それは皆が皆そうで、未来次第だろう。

 
(219) 2024/09/01(Sun) 20:09:33

【人】 味覚喪失 ラグナ




[それならば一つ、為したい事があった。*]
(220) 2024/09/01(Sun) 20:09:47

【独】 味覚喪失 ラグナ

/*
エピローグにちょっとかかりつつ行けないかなー…をしている。
駄目か?コア問題よ。
(-101) 2024/09/01(Sun) 20:10:46

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

[ 喪ったままでいたいのか。>>152
  問われ、女は間髪入れずに頷いた。 ]


  良いんです、このままで。
  知らない間に怪我をしたりはあるかもしれないけど
  痛くなければ、私には傷がないのと同じだから。

  他の人と違って、生活に影響も少ないですしね?


[ まあ大量出血でもすれば話は違うだろうが
  そんな事故が起きそうかと言われると否だ。 ]
 
(221) 2024/09/01(Sun) 20:47:44

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

  どうでしょうね。
  私は、神になるかどうかもあまり信じられませんし…

  楽になったな、とは思いますが
  誇らしくは……あまり。
  だって、世界を救う為なら、と志願したのではなく
  あくまで報奨金目当てでしたしね。


[ その報奨金も、女が欲しいと求めたのではなく
  手にしたいと願ったのはあの夫婦だったのだけれど。

  信仰が根差すこの国で、
  神の子の話への不信はあまり語ることでもあるまい。
  が、信じがたいというのは互いに同じだろう。>>153 ]
 
(222) 2024/09/01(Sun) 20:47:50

【人】 痛覚喪失 アルマ

[ 窘められると、女は苦く笑って肩を竦めた。>>154
  どうもあの神官から漂うきな臭さのようなものは、
  己の勘違いということもありはするだろう。
  ──ここに残ると最初から決めた者はともかくとして
  出るために行動へ移す者が、もしいるのなら。

  そしてそれが不実になった場合
  共同生活を営む上で、間違いなく元通りにはなれない。
  ────彼らはそれを承知の上だったのだろうか。 ]


  そう。家族。
  もう一度会って話がしたいって思えるということは
  家族のためにここへ?

  ……今のままで……か


[ 叶うのだろうか。家族に会って話をすることは。
  ──自己問答をしても詮無きことかもしれないが ]
(223) 2024/09/01(Sun) 20:48:05

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

[ 報奨金を自分で使うことは出来ない。
  しかし、家族の元へ戻れば使うことは許されるのか?
  それなら制約は何のためにあったのか。

  考える程に今の状況がおかしなものに思えてくるけれど
  ふ、と女は考え込むのを辞めた。 ]


  私も、さっきまでは
  欲しい人がいるならあげてもいいと思ってましたよ。
  会いたい相手もいない自分が持つより
  帰る場所がある人に渡す方が有意義かしらって。

  でも、そうしたら。
  ここの人と交わした約束とか、そういうのが全部
  形や色を変えてしまうから……

 
(224) 2024/09/01(Sun) 20:48:09

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

  …………どうしても
  今のまま、家族に会うことが叶わなければ。
  その時は、もう一度ペンダントを一個だけ
  用意してもらいましょう。

  今日眠るまでの間が期限とは言われたけど、
  この一回限りのチャンスとは言われてませんから。


[ 言葉尻を捕えた理屈だったかもしれない。
  が、今は感覚を渡せないと思っている自分も
  時が過ぎて、ここでの関わりや暮らしを経れば
  今度こそ──と思うこともきっとある。 ]

 
(225) 2024/09/01(Sun) 20:48:18

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

  協力しますよ。
  私に出来ることが、なにかあれば。


[ 感覚は喪っても
  会いたい人や居場所を失ってはいないなら。

  それは叶うべき願いだと、女は思う。
  分からないことも、知らないこともあるけれど
  出来ることひとつくらいは、あるだろう。** ]

 
(226) 2024/09/01(Sun) 20:48:57

【人】 痛覚喪失 アルマ

 
[ ──────さて。

  女からの協力の申し出が受け入れられたかはともかく
  暫しの間バレンティンと会話をし別れた後、
  ふと見上げた空は日暮れの色をしていた。

  もうそんな時間か、と一日の終わりを感じながら
  他の人はどうしているのだろうと考える。
  感覚譲渡が起きているなら、
  日が暮れるまでには終わっていそうだが── ]


  ……、あら?


[ 夜になってからの中庭にひとりでいると、
  うっかり棘にでも掠っては面倒だ。
  中庭から廊下に戻った女は、影を捕えて瞬いた。 ]
 
(227) 2024/09/01(Sun) 20:56:03

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

  どうしたの、俯いて。
  体調でも悪い?


[ ベンチに腰掛けて少し俯く彼に近寄り、
  女は首を傾げて問いかけた。** ]

 
(228) 2024/09/01(Sun) 20:56:10
痛覚喪失 アルマは、メモを貼った。
(a58) 2024/09/01(Sun) 20:57:08

【人】 視覚喪失 エレノア

[エルから発された褒め言葉には、ありがとうと返事をした。それから。]


『エルだって、色々なことを大切にできる、いいやつだと思うよ。
ただ…自分じゃ、それに気づいてないだけ。それだけなんだと思う。』


[エルの大雑把なところは、太陽のような暖かさを持っていて。
エルの素直すぎるところは、どこまでも純粋で自由な景色を見せてくれる。

過去の思い出を胸に抱いているのだって、それを大切にしているからで。

小さな幸せに気づくかはともかく、今はない過去の幸せも捨てることなく、大切にできる子なのは確かだと思うから。]
(229) 2024/09/01(Sun) 20:58:29

【人】 視覚喪失 エレノア

[帰るという言葉には、うん、と頷いて。
続く言葉にも、うん、と頷いた。

それから、皆の家族のことが出てくれば。]


『そうだねぇ。うん。それがいいと思うよ。
家族を遺してきた人は心配してるだろうし、話が聞けたら安心するだろうから。』


[皆の家族の様子を見に行くと、自ら言い出すのに、やっぱりいいやつだと笑って。]
(230) 2024/09/01(Sun) 20:59:34

【人】 視覚喪失 エレノア



『勿論、いいよ。アタシが言い出したことだし。
帰って、幸せいっぱいに過ごしてほしい。
できたら、アタシの家族のことも…よろしくね。』


[ちょっと待ってね、と言って。
アタシは肺いっぱいに、空気を吸い込んだ。

今は、特に目立つ匂いはしない。
太陽の匂いも、花の匂いも、土の匂いも、風の匂いも。

それでもいっぱい、いっぱい息を吸って。
アタシはペンダントを握り込む。]
(231) 2024/09/01(Sun) 21:00:11

【赤】 視覚喪失 エレノア

 
 
『嗅覚を譲渡します。』


[いつかと同じように、強く祈った。] 
(*18) 2024/09/01(Sun) 21:03:01

【赤】 視覚喪失 エレノア

[脳裏に描いたのは、やっぱり妹のことだ。

金色の、射し込む太陽の光を糸にして束ねたような、美しい髪を靡かせて。
元気いっぱいに走り回る。そんな、存在しない記憶。

それに、近くにいる、顔も知らない好青年が加わって。彼は弟たちと走り回るのだ。

青空の下で、壁のない自由な場所で過ごして。
朝日を浴びて起き、星に見守られながら眠る。

苦しいことも、辛いことがあっても。
それぞれに精一杯頑張って、たまに手を取り合っては支えあって。

幸せに。幸せに。そんな未来を。]
(*19) 2024/09/01(Sun) 21:03:38

【赤】 視覚喪失 エレノア

[ねえ、メアリー。
弱くて、情けなくて、頼りないお姉ちゃんだけど。家に帰る勇気も出ない、ダメなお姉ちゃんだけど。

きっと優しいお兄ちゃんが、力になってくれるから。

許してほしいとは言わない。ただ幸せになってほしい。
できれば母さんも元気になって、皆で幸せに過ごしてほしい。

都合の良い夢かもしれない、けれど、心から願う。]
(*20) 2024/09/01(Sun) 21:08:20

【人】 視覚喪失 エレノア



━━━━ ……………

[どれだけの間、握り込んでいただろう。
ちゃんと感覚は渡せたのかな。]*
(232) 2024/09/01(Sun) 21:09:48

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[勿論その声に気付くことはない。>>228
 ただ、影に気付いて顔をあげた。

 それからタブレットを覗き込み、文字を打ち込む。
 この手間にも慣れたものだな。]


  『別に、体調は普通。』


[頭をかいて、顔を上げる。]


 『アルマは、誰かに何か渡した?』


[何を、と言わなくても分かるだろうと
 はっきり言うのが何となく嫌で横着した。]
 
(233) 2024/09/01(Sun) 21:11:15

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 

 『ぼくはね、何も変わってない。
  変えてないままだよ。』


[それを選んでそれでぼくはいいのに
 普段通りのぼくで、とはいかない。]*
 
(234) 2024/09/01(Sun) 21:11:47
視覚喪失 エレノアは、メモを貼った。
(a59) 2024/09/01(Sun) 21:13:59

【独】 聴覚喪失 ピカドール

/*
ああああ〜エレノアさん〜〜〜…
赤窓のログが切なく美しい……帰れないのPL知ってるからわあああああ…となるね。

アルマちゃんとは話したいと思ってたので来てくれてありがとありがと
(-102) 2024/09/01(Sun) 21:14:23
聴覚喪失 ピカドールは、メモを貼った。
(a60) 2024/09/01(Sun) 21:15:39

【人】 温感喪失 バレンティン

― 回想・中庭 ―
 
[ 痛覚の喪失が、生活に影響が少ない……。>>221
  痛みには不快感を覚えさせられることのほうが
  多いものではあるが。
  
  無いと、知らず知らずに無茶をしそうである。
  そう思うのは、男が彼女よりは年上のせいだろうか。
  
  彼女とはどうも、宗教への馴染みのなさが
  同程度のようには感じた。>>222
  だがそれを深く語ることは、男も避けた。 ]
 
(235) 2024/09/01(Sun) 21:25:34

【人】 温感喪失 バレンティン

 
 
  ……うむ、家族のためだった。
  そのつもりだった。
  
  だが……自分のしたことは
  身勝手だったかもしれないと思ってな。
  
  家族がどう思っているか……
  聞いてみたい、と思った。
  
  それは、ここから出て元の生活に戻らなくても
  何らかの形で叶わないだろうかと。
  
  
[ 叶うかどうかはわからない。
  だが、叶わないにしても、
  人から感覚を貰ってここを出るよりは
  マシのような気がしたのだ。 ]
 
(236) 2024/09/01(Sun) 21:25:46

【赤】 温感喪失 バレンティン

 
[ くれる人がいるのなら欲しかった男と
  欲しい人がいるならあげてもよかった彼女と。>>224
  
  もし互いに誰よりも先に話していたなら
  譲渡の約束が成立していたのかもしれない。
  
  そうならなくてよかったのだろう。
  そうは思っても、男の中には僅かな未練が湧いた。 ]
 
(*21) 2024/09/01(Sun) 21:26:12

【人】 温感喪失 バレンティン

 
[ だが、男はやはり人を犠牲にしたくはなかった。
  それに彼女の言い分にも希望を持てなかった。>>225 ]
 
 
  いや……、今回限りと思ったほうがいいのではないか?

  何度も用意される予定のチャンスなら
  もっと計画立てて、前もって知らせはしないか。
  
  今回はイレギュラーなのだと思う。
  次があったとして、同じ条件かもわからない。
  期待はしすぎないほうがいいように思う。
  

[ それに、男は彼女とそう関わりが深いほうではない。
  彼女にはもっと大切にしたい相手がいるのでは? ]
 
(237) 2024/09/01(Sun) 21:26:26

【人】 温感喪失 バレンティン

 
 
  ただ、そうだな……。
  
  明日以降になると思うが、神官に……
  僕の家族にここを訪ねてきてもらえないか、
  そうしたら面会が叶わないかどうかを
  交渉してみるつもりなんだ。
  
  そのときに、……なんだろう、協力してもらえないか?
  何を頼めばいいものかもわからないのだが……
  複数で直談判したら聞き入れてもらえないだろうか。

  この案を出したのはピカドールなのだが……。
  
  
[ この辺りの計画は、言い出した人に聞いたほうが
  詳しい話が進みそうである。>>39 ]
 
(238) 2024/09/01(Sun) 21:26:41

【人】 温感喪失 バレンティン

 
 
  返事は明日でいいから、考えておいてくれ。
  
  では、そろそろ僕は失礼するよ。
  
  
[ 食堂に置いてきてしまったペンダントのことを
  男はずっと気にしていた。
  
  いい加減取りに戻ろうかと思っていたところで。
  
  彼女の返答は待たぬまま、その場を去り
  食堂へと向かった。>>186 ]**
 
(239) 2024/09/01(Sun) 21:26:52
温感喪失 バレンティンは、メモを貼った。
(a61) 2024/09/01(Sun) 21:28:13

温感喪失 バレンティンは、メモを貼った。
(a62) 2024/09/01(Sun) 21:28:32

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
現在地更新し忘れマンしてた。

ラグナのメモ見て「忘れるよなあ」って思っていたんだ……
(-103) 2024/09/01(Sun) 21:29:09

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
エピ入り後の投下文書書かなきゃ……
(-104) 2024/09/01(Sun) 21:29:27

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

[ 彼がタブレットを経由しなければならないのは、
  分かっていても、他の人と同じように話し掛けてしまう。
  影があれば姿には気付くだろうし、
  気付かれないなら顔を覗き込めばいいだけだ。>>233 ]


  そう。


[ 体調に問題がないならそれでいい。
  そのまま視線が交わり、機械音声が問いを投げるのを
  耳に入れて「ああ」と合点がいったように頷いた ]

 
(240) 2024/09/01(Sun) 21:38:02

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

[ 彼も自分も、なにも変わっていない。>>234
  譲ってはいないし、もちろん、貰い受けることも。
  なにひとつも変わらないままの今、
  けれど彼の様子は普段と違うように見える。 ]


  渡してないし、貰ってないわ。
  貴方と同じよ。


[ じ、と伺うように彼の瞳を見つめた。
  変えてないままだよ、と言った彼の内心や真意など
  自分には察する力も方法も見当たらないが ]

 
(241) 2024/09/01(Sun) 21:38:07

【人】 痛覚喪失 アルマ

 

[ 尋ねることを少し躊躇い、視線を少しうろつかせてから
  女は首を傾げ、口を開いた。 ]


  変えたい?


[ 変えたくて、けれど変えていないままなのか。
  変えたくないから、変えていないままなのか。

  欲しいのか。渡したいのか。別のなにかか。
  聞かなければ、なにも分からない。
  そして今この時も、常のように深入りのラインを引けば
  きっと二度とは知れぬ気がして
  女は彼の意思を尋ねるように問うた。** ]

 
(242) 2024/09/01(Sun) 21:38:11
痛覚喪失 アルマは、メモを貼った。
(a63) 2024/09/01(Sun) 21:38:44

【人】 触覚喪失 ベリニ

[集中してご飯を食べていたら、ふと、バレンティンさんの姿が見えて>>186
ペンダントを手に取る所までを眺めてから、声をかける。]

 バレンティンさん。
 ……えっと。その後、変わりありましたか?

[感覚の譲渡や、気持ち。
先程話をした後から変化があっただろうかと、小さく首を傾げた。*]
(243) 2024/09/01(Sun) 21:45:25

【墓】 夢抱く神官 メディ

― 監視室 ―


  ……ほう。一人、感覚を譲りましたか。


[食堂で話をしていた二人、
 エレノアとエルプレジデンテ。
 二人の間で感覚の譲渡があったようだ。>>231>>232
 
 外に出られることに
 希望を託した結果のようである。
 
 本当には戻れないことを知ったとき、
 二人は何を思うのだろう]
 
(+18) 2024/09/01(Sun) 21:55:20

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
 
  ……さぞ、なじられるのでしょうな。
  私は。
  
  
[そのようなことなど覚悟の上だが。
 しかし、これほど譲渡が少ないのであれば
 やはりやり方を考えねばならないだろう。
 
 そもそも、ペンダントの性質が
 争奪向きではないのだ。
 
 だが、これは奇跡の力が込められた道具。
 このペンダントを使う以上、
 他にやりようはない]
 
(+19) 2024/09/01(Sun) 21:55:31

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
[もっと別の何かの方法で
 感覚喪失が叶わないものだろうか。
 
 例えば神経に損傷を与えるだとか……?
 
 しかし、肉体には害を及ぼさずに
 ただ感覚だけを失わせるというのは
 なかなかに難しいことに思えた。
 
 そもそも、どんな原理で
 そんな現象が起きているのか
 医者たちにはは見当がつかないらしいのだ。
 
 神の子は人知を超えた不具合を
 抱えているらしく、それはやはり
 ある種の奇跡を感じる話ではあった]
 
(+20) 2024/09/01(Sun) 21:55:52

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
 
  このペンダントを使って
  またこのようなことを起こすには、
  今度は……今回よりもっと
  「弄ぶ」としか言えないことを
  せざるをえないのでしょうな……。


[いくら神の子と世の救いのためでも
 果たして許されることなのだろうか。
 
 だが、このまま黙って滅びを待つのも
 愚かしく思える]
 
(+21) 2024/09/01(Sun) 21:56:07

【墓】 夢抱く神官 メディ

 
[天の神は本当に
 世界を見守っているのだろうか。
 
 この世界はいつか救われるのだろうか。
 
 まずは黙って神の子の成長を
 待つしかないのだろうが……。
 
 私は果たして、いつまで待てるだろう]**
 
(+22) 2024/09/01(Sun) 21:56:28

【独】 触覚喪失 ベリニ

/*
みなさんどんな声なのか、CVを教えてください!!
(声優さん全く詳しくないので、ベリニも分かりません)
(こんなかんじ、というのはあるのだけど)

宿題難しい!w
(-105) 2024/09/01(Sun) 21:59:31

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[顔を覗き込まれたら流石に吃驚したから>>240
 その前に気付けて良かったよ。
 格好悪いとこ見せたい性格じゃないんでね。

 アルマもぼくと同じで何一つ変わってない。>>241
 それにほっとした息をはいた。]


 『そっか。』


[瞳を見られて>>241何となくバツが悪くなって
 つい逸らしてしまった。
 別に何も悪い事なんてしてないのに。]
 
(244) 2024/09/01(Sun) 22:03:52

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 
[問われたのは変えたいか、という問い。>>242
 自分はどうしたいんだろう。
 何を今感じているんだろう。

 何でもないと線を引くのは簡単だ。
 でも、アルマなら何となくいい気がした。]


 『そうじゃない、と思う。』


[表情は自信なさげだろう。
 ベリニが座っていた分の隙間はある。
 座れば、と言わんか如くに隣を指さす。
 遠慮されるのならそのまま。]
 
(245) 2024/09/01(Sun) 22:04:13

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 

 『ぼくは渡したくないし
  渡されて関係性が崩れるのは嫌だ。』


[そこに至るまでの思考を紡ぐには長すぎるから
 悪いけど端折らせてもらう。]


 『狡いだろう?
  恵まれて来たのに、豊かさを享受してきたのに。

  ぼくは、嫌な奴なんだよ。

  欲しがってると分かる人もいた。
  でもぼくはあげないと選んだ。』

 
(246) 2024/09/01(Sun) 22:04:25

【独】 神官 スイッセス

/*
>…あ!一組成立した…!エル>>215、エレノア>>232
いや、カップルじゃなくて(りんさん、そういう冗談言ってる場合じゃなくて)

>アルマ>>221
貴女は狂戦士になれますねbyスイッセス(だから、そういう冗談言ってる場合じゃなくて)

着席してみれば方々動きがありますね…!
見物人席は村の空気を吸う特等席…!
皆さんの心理描写が波のように寄せては返す…!
(-106) 2024/09/01(Sun) 22:04:30

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
ペンダントって相手が目の前にいなくても願うだけで渡せてしまうんだろか。

>>220
もしや?と思うけれど。そんなことはないのかな。為したいことってなんだろう。
(-107) 2024/09/01(Sun) 22:04:44

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 

 『その癖、皆の声を聴いてみたいって
  未練だけはしっかりあるんだ。
  誰かにあげようか迷ってる人もいる中>>185

  ぼくは 』


[言葉が思いつかなくて一回手が止まる。
 ぼくは何が言いたいのだろう。]


 『ぼくは、やっぱり変わらないままだ。』


[言葉にして何に引っかかってるのが
 その理由の輪郭が見えて来た。]
 
(247) 2024/09/01(Sun) 22:04:47

【人】 聴覚喪失 ピカドール

 

 『ぼくは結局 自分の欲しか見えてない。』


[それが、父親とそっくりで嫌なんだと気付いた。]**
 
(248) 2024/09/01(Sun) 22:05:27
聴覚喪失 ピカドールは、メモを貼った。
(a64) 2024/09/01(Sun) 22:06:18

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

― 夕・食堂 ―

[今日は、日頃よりもすこし遅い夕食だった。
 首から外したペンダントを持って、
 食堂の一角へと向かう。

 だけど、そこには何もなかった。>>186
 少し迷った末に、あたしはもう一度それを首にかける。

 ……『奇跡』を失くしただなんて、
 流石のあたしも神官さんに言うのはちょっと怖い。

 はっきり怒られたことはないけれど、
 こっぴどい目に遭いそうだなあ、なんて想像してしまう。]
 
(249) 2024/09/01(Sun) 22:06:58

【人】 平衡喪失 スカーレットオハラ

 
[方向感覚や距離感の鈍っているあたしは、
 カトラリーを使うのは苦手だった。
 意識的に目を使わないといけないのもあるけど。

 ちまちまと具をすくっては口に運ぶ。
 朝昼と、今日は違うぞと思わせる食卓が続いた末の
 いつも通りの食事は、妙にほっとしてしまう。>>189

 このまま今日は過ぎていくのだろうか。
 夕食を終えれば、あたしの夜はもう僅かだ。*]
 
(250) 2024/09/01(Sun) 22:07:49

【人】 温感喪失 バレンティン

― 食堂 ―

[ ペンダントを手にして、
  それから今が夕食時なのに気付く。
  普段とあまり違いのない食事だ。
  昨日はやけに豪華だったような気が
  男はしていたのだが、気のせいだったろうか。
  
  そこへ聞き覚えのある声がかけられて、
  視線を向けるとベリニがいた。
  朝食のときとは立場が逆転している。 ]
  
  
  変わりは……少しあったな。


[ 思い返すと、彼女と話した後に男の心は決まったのだ。
  その話はしておこうと思った。 ]
 
(251) 2024/09/01(Sun) 22:11:09

【人】 温感喪失 バレンティン

 
 
  僕は、誰からも感覚はもらわず、その代わり……
  家族にここに来てもらって面会させてもらえないか
  神官に交渉してみようか、と思っている。
  
  君の後にピカドールに会ってね、
  彼がそういう案を出してくれたんだ。
  僕も、それがいいと思ったものだからな。


[ 話せば話すほどに心が定まるのを男は感じた。
  考えを言葉にすると、そういう効果があるのだろう。
  この道を歩むのだ、と決意ができていく。 ]
  
(252) 2024/09/01(Sun) 22:11:22

【人】 温感喪失 バレンティン

 
  
  君はどうかね、どうするか決まったかい?
  
  ……と、すまない、少々疲れていてね。
  食事が済んだら部屋で休むことにする。


[ 尋ねてはみたが、常と違う一日を過ごしたせいか
  男は疲労を感じていた。
  
  夕食を軽く済ませるついでに彼女と話すことにしたが、
  そう長々会話をすることはないだろう。
  
  それも含めて言葉にして伝え、
  彼女の返答を待ちながら夕食を食べ始めた。 ]**
 
(253) 2024/09/01(Sun) 22:11:32
温感喪失 バレンティンは、メモを貼った。
(a65) 2024/09/01(Sun) 22:12:40

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
>>247>>248
ほう……
(-108) 2024/09/01(Sun) 22:14:06

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
とても読者の心地で眺めている。(ごろごろ)

一応、(思考的なとことしては)真夜中なら出歩けなくはないんだけど。そのカードを切ることはないかな…?
(-109) 2024/09/01(Sun) 22:16:04

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

[ 青年は首を傾げた。そういうもんなのかな?と>>229
 自分では気づいてないだけで、
 自分も出来ているのだろうか……。
 そういわれると出来ているような気もする
 青年はちょっぴり、自信を持った]

  おう!何とかまたこの宮までたどり着いて……
  皆に最近の様子とか、伝えてやるんだ!>>230

[ "家族の事も"と言われれば、おう!!!
 とひときわ気合の入った返事をして。>>231]

  エル兄ちゃんに任せとけ!

[と、力こぶを作って見せたんだとか。]
(254) 2024/09/01(Sun) 22:20:48

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ


[ 彼女が最後に深く息を吸う。
 それをエルプレジデンテは、静かに見守っていた。
 彼女が最後に感じるにおいは、一体何だったのだろうか
 それは、今の青年にはわからぬことだった。]
(255) 2024/09/01(Sun) 22:21:03

【赤】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ


[ エルプレジデンテは、それを譲り受ける間
 目をつぶっていた。
 その間、脳裏に移るは弟たちと一緒に……
 金の髪を持った子も仲間入りする場面。
 もし、それが叶ったら、うんと可愛がってやろうと
 残念ながら彼女の本当のきょうだいを連れてくることは
 できないけれど。
 偽物だけど、本物の様な兄として。
 振舞えたらいいなと、思った。]
(*22) 2024/09/01(Sun) 22:21:40

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

[ 感じる違和感に目を開けて、
 辺りを見渡せばスンと鼻を鳴らした。
 木製テーブルの木の香り、
 食堂に、かすかに、かすかに漂う
 穀物や食物の香り]

  お、おぉ……!

[なくしたものを手に入れた今、
 前より感覚が鋭敏に鳴っているのを感じる。
 「やったぁっ!」と片腕を天高くあげて。]

  エレノアは?問題ないか?体とか……

[と、一頻り喜んだ後で心配そうに尋ねた。>>232]*
(256) 2024/09/01(Sun) 22:22:05

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

[ 尋ねれば返ってきたのはどんな返事だっただろう。
 どちらにせよ、エルプレジデンテは再度「ありがとう!」と
 感謝をあらわにすると……]
 
  じゃあ、帰り支度してくるわ!

[ と、平らげていた食事の食器を束ねて。
 自分の分と、食べ終わっている様なら
 其方の皿も下げに行っただろう。]*
(257) 2024/09/01(Sun) 22:26:26
嗅覚喪失 エルプレジデンテは、メモを貼った。
(a66) 2024/09/01(Sun) 22:27:02

【独】 温感喪失 バレンティン

/*
エルくんのはしゃぎようよ……

帰れないんだよな
(-110) 2024/09/01(Sun) 22:32:42

【人】 触覚喪失 ベリニ

[少しあった>>251と聞くと、少し、心臓が鳴ったけれど。
続く言葉>>252>>253を、聞いて。]
 
 ……そうなんですね。

[面会を望んだ所で、叶うのだろうか。
でもそれは、口にしなくても、叶わない可能性は本人も覚悟の上だろうと思うし。
それでも、感覚を貰うより、そちらを選んだのだろう。

どうしても会いたいならば、外に出た方が良いとは思っても。
そもそも私は、外へ出られる、という話自体を疑っているし。
それがバレンティンさんにとって、一番納得する選択なのだと、頷いて。]

 どんな風に、交渉するんでしょう。
 ……また、神官さんに、
 食ってかかったり?しないですよね?

[先程聞いた相談>>180とは、この事だろうかとは内心に。
ピカドールの今朝の様子>>1:43>>1:71を思い出すと、そんな言葉が出てきてしまったけれど。]
(258) 2024/09/01(Sun) 22:45:48

【人】 触覚喪失 ベリニ

 私は大体、決まっているんですけど、
 最後に、エルさんとバレンティンさんと話をしたいと思っていて。
 バレンティンさんの気持ちは聞かせていただいたので、
 エルさんに譲渡する事にならなければ、
 変わらないと思います。

[もうすでに、エルさんへ感覚の譲渡が行われていた事を知らず、そう言って。
疲れている>>253、と聞くと。]

 すみません。
 お疲れのところ、ありがとうございました。

[そう言って、話を終えた。**]
(259) 2024/09/01(Sun) 22:51:35

【見】 神官 スイッセス

─ 少し前・監視室 ─


  ……あ、聞こえちゃいましたか?>>@17

[横から画面を覗き込んできたメディに視線を移す。>>+10


  少し、言い過ぎましたね。
  他の神官達には内密にお願いします。

[“悪趣味”という表現を選んだことに対してだ。
 声のトーンを落として言った。]


  語りたがる人が多そう…それは、もう…
  既にそうなのでしょうね。>>+11
(@20) 2024/09/01(Sun) 22:52:34
触覚喪失 ベリニは、メモを貼った。
(a67) 2024/09/01(Sun) 22:53:42

【見】 神官 スイッセス


  ただ…
  捧げた者と捧げられた者が隣にいて。
  持てる者と持たざる者が隣にいて。

  世界を救うという重圧を、望まぬうちに
  小さな両肩に背負わされるのもまた…

  何かがおきぬとも限らない…
  そのように、昔、想像したことがあったので。
(@21) 2024/09/01(Sun) 22:53:45

【見】 神官 スイッセス


[それから、さらに声を潜める。]


  まだお小さいからでしょうが……
  普通の赤子とお変わりない御様子に
  見えますのでね。>>@8

[さすがに“誰が”という主語はぼかした。
  
 かつてメディが危惧したことどもを>>+16
 しかと聞いたわけではないが
 奇しくも似たような感慨ではあった。]**
(@22) 2024/09/01(Sun) 22:55:08

【独】 味覚喪失 ラグナ

/*
どうしようかね
お、俺もエンテ捕まえたいが
(-111) 2024/09/01(Sun) 22:58:41

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
メンタルの強い弱いでいうと、程よく弱い方が人間の話にはなりやすいんだろうな。世界の話するなら強い方が取り回しが楽ではあるんだけど。いや、強くなっちゃうなあ……。この辺はもうちょっと細かく強度付けないとダメなのかもしれない。むずかしい!

あと、今回はちょっと見切り発車成分が多かった分、回収率というかその辺が微妙だった気はする。骨を取りに行く話の筈が。
(-112) 2024/09/01(Sun) 23:04:20

【人】 味覚喪失 ラグナ

― 夜に差し掛かる ―


[倉庫を出て人影を探す。
 果たして目的の人物は何処に行っただろうか。
 食堂、中庭を巡って探す。

 あの時と同じ様に
 庭は夜の黒にどんどんと吞み込まれていった。

 探していたのは『嗅覚』喪失者…
            ────エルプレジデンテ。]
 
(260) 2024/09/01(Sun) 23:12:41

【人】 味覚喪失 ラグナ


[全ての味を風化させ、忘れる為に
 それはずっと足を引っ張ってきた。
 芳醇も爽快も甘美も辛気も 酸も苦も毒も腐も。

 感じさせるその全臭気が邪魔・・だった。
 
 
 だから、]
 
(261) 2024/09/01(Sun) 23:13:34

【人】 味覚喪失 ラグナ


[『味覚』を得るか
 『嗅覚』を失うか

 一人懊悩した結果その択だけを考え、悩んでいた。

 けれど今はもう、
 感覚を揃えてこの場所から出るつもりは無い。
 
残る事を選んだとしても、
 他者から感覚を『奪った』後に
 平気な顔で人と顔を合わせる自信がなかった。

 
 だから失いたかった。]
 
(262) 2024/09/01(Sun) 23:13:48

【人】 味覚喪失 ラグナ


[果たして見つかり、
 話し合う事は出来ただろうか。

 ……既に『嗅覚』を得ている事も知らず、
 その影を探し歩く。

 もしエレノアに『貰った』事を教えて貰えたなら
 今度は彼女を探しに行くだろう。
 果たしてこのパズルは組み合わさるの、やら。
**]
 
(263) 2024/09/01(Sun) 23:15:11
味覚喪失 ラグナは、メモを貼った。
(a68) 2024/09/01(Sun) 23:18:47

【独】 夢抱く神官 メディ

/*
やりきれない行き違いをしているなあ……
(-113) 2024/09/01(Sun) 23:19:01

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
そうなるよねえ、がんばれ…! 実のところ失くす方が難しいよね。分母的にも。
(-114) 2024/09/01(Sun) 23:19:15

【独】 夢抱く神官 メディ

/*
延長希望は出てないよね?
(-115) 2024/09/01(Sun) 23:21:04

【独】 神官 スイッセス

/*
>ラグナ
>パズル>>263
…なんと!そこだったの?!
(りんさん、だから落ち着いて!実況中継じゃなくてロル書いて←)
パズルは考えていなかったな…すごいなこの展開。
(-116) 2024/09/01(Sun) 23:27:02

【独】 味覚喪失 ラグナ

/*
なんで言わなかったのは二人のやり取りを…
邪魔したくは……
(-117) 2024/09/01(Sun) 23:29:44

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
本当に明日の8時更新なんだろうか…と日付を二度見してしまう。二度見どころではない。今回はたぶんガバってない…はず!

いや、そことそことその辺まだお喋りしたほうが?しますか!?(お構いなく!)みたいな気持ちがいっぱい出てくるんですが、ここで箱が開くんです…?
(-118) 2024/09/01(Sun) 23:30:09

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

- 夜に差し掛かる頃 -

  おっ、ラグナじゃん!>>260

[ 久々の外の、花のにおいを存分に胸に吸い込んだ後。
 ふらふらと中庭から出て来た所、
 廊下でばったりと出会うことになっただろうか。
「元気してる?」なんて聞いて見たり。]

  っていうか……誰か探してたか?

[ どこかせわしなくあたりを見渡している様子を見て、
 そう感じたらしい。
 そして、自分がその探し人であり。
 さらに、"本題"の嗅覚の方を聴くことができたのならば。]

  えっとな、嗅覚はな……
  もうエレノアに譲ってもらったんだ〜……

[と、心なしか申し訳なさそうに、肩をすくめて伝えるだろう]*
(264) 2024/09/01(Sun) 23:38:13

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
わ、わからない。延長票乗せとかしていいやつです? そもそも起きてる人間が足りてない? それはそうかもしれない。

ほ、本当にここで箱を開けていいのか…!?
(-119) 2024/09/01(Sun) 23:38:33

【独】 触覚喪失 ベリニ

/*
ラグナさんずっと何かやりたそうだな、と突撃は遠慮して見守りつつ、
ベリニから味覚貰いたい可能性もあるかと、待機してたのですが。

エルさん(嗅覚)だったのかー!
エルさん、差し出されまくりww
(-120) 2024/09/01(Sun) 23:41:01
嗅覚喪失 エルプレジデンテは、メモを貼った。
(a69) 2024/09/01(Sun) 23:45:35

平衡喪失 スカーレットオハラは、メモを貼った。
(a70) 2024/09/01(Sun) 23:46:56

【人】 触覚喪失 ベリニ

― 食堂→自室 ―

[食事を終えて、席を立つと、エルさんの姿を探す。
会えたなら、エレノアさんから嗅覚を貰った事は聞けたか。
会えなければ、三度間が悪くて、そういう事なのだろうと思う。]

[誰も居ない時間、シャワーブースで、時間をかけて全身を洗って。
部屋に戻ると、ノートを開いて、文字の復習をしていた。]

[ノートに、無意味な線が一直線に走って、眠りに落ちてしまうまで。**]
(265) 2024/09/01(Sun) 23:50:26

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
延長の温度感はなにもわからないですが、とりあえず……。今一番不安なのは更新日勘違いしてない?大丈夫??の方。前科…!
(-121) 2024/09/01(Sun) 23:50:49

【見】 神官 スイッセス

─ 夕・監視室 ─


  ………そのようですね。>>+18

  エレノアの献身を、
  天の神は観ていて下さることでしょう。

[──そうであってほしい。そうでなければ……。

 エレノアが空気を吸い込む様を観た。>>231
 花の匂いが嗅げなくなったら
 …自分ならば……そこで一度思考を止め
 せめてもと、彼女のその姿を瞼の裏に焼き付けた。]
(@23) 2024/09/01(Sun) 23:50:50
味覚喪失 ラグナは、メモを貼った。
(a71) 2024/09/01(Sun) 23:51:55

【見】 神官 スイッセス


[“嗅覚”を譲り受けたエルの方も、
 エレノアの説得効果は勿論あろうが
 “嗅覚”であれば、と、判断したのかもしれない。
 これがもし“聴覚”であれば、
 エレノアは外界との対話の手段をほぼ失う。

 エレノアは「お喋りが大好き」と言って──。>>202
 それからエルに伝言を頼んだ。>>231

 エルはメッセンジャーとなることを選んだのだろう。>>215]
(@24) 2024/09/01(Sun) 23:52:31

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
そ、そっか!大丈夫なんだ! 世界の先輩が言うならそうなんだな!

早寝組もなんかそんな感じなんだろうか。こ、こういう感じで終わるんだな…?
(-122) 2024/09/01(Sun) 23:53:40

【人】 視覚喪失 エレノア



『ん?うん…うん、大丈夫だよ。』


[エルに話しかけられて、初めて自身の嗅覚を喪失したのだと気づく。
それほどまでに劇的な変化は訪れず、視覚を喪った時に比べれば、あまりに穏やかな変化で拍子抜けしてしまった。

ここが中庭や、あるいは食事時なら変化も分かりやすかったのだろう。
たとえ、その場にまだ手をつけられないままに放置された朝食が残っていたのだとしても。
冷めきっているだろうそれらの、僅かな香りまで鋭敏に捉えるほどには、アタシの嗅覚は働いていなかったようで。>>2:146>>256

風に吹かれて、その場の匂いが攫われるような。そんな些細な変化しか感じ取ってはいなかった。]
(266) 2024/09/01(Sun) 23:58:06

【人】 視覚喪失 エレノア



『そうだね。忘れ物とかしちゃいけないし。
なんかやることがあるんなら、済ませといた方がいいもんねぇ。』


[帰り支度をしてくるという言葉には、そんな風に返し。

別れの挨拶は朝でもいいだろうけども、もしこの神の宮でやりたいことがあるなら未練がないように、なんて。お節介かもしれないけれど。

皿を下げてくれるのにはお礼をして。
後はただ、遠ざかっていく足音を聞いていた。]*
(267) 2024/09/01(Sun) 23:58:30

【人】 嗅覚喪失 エルプレジデンテ

[ きっと三度目の正直できっと会えただろう。>>265
 例えばいつもより夕飯を輝いた目で堪能している食堂なり、
 そうでなければ夜の廊下なりで。]

[ 其方にもエレノアに嗅覚を貰った事は伝えただろう。]

  俺な、皆の家族を訪ね歩いて
  ここまで様子、届けに来る!

[ ……とも、元気に伝え
「そろそろ帰る準備をしないといけないから」と、
 その場を後にしただろうか。]*
(268) 2024/09/01(Sun) 23:58:52

【人】 視覚喪失 エレノア

[息を吸って、吐く。空気の循環するのを感じる。
そこに何の
匂い
を感じることもなく。
少し手足を伸ばして力を抜いて、誰も話相手がいないなら、少し歩こうかななんて。

そんな風に思って、夕食になるまでの少しの間、廊下や倉庫の近くを歩いていた。]*
(269) 2024/09/01(Sun) 23:59:22
嗅覚喪失 エルプレジデンテは、メモを貼った。
(a72) 2024/09/02(Mon) 0:00:53

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
自分が畳みすぎただけかもしれない。それはある。ちょっと今回早すぎた説はあります。そもそもコアで結構割れてしまったな感も。

万能コアにするならもうちょっと早寝しないといけないっぽいけど、夏は寝れない時間が長くてなかなか難しいですね…。うーん、知見。
(-123) 2024/09/02(Mon) 0:01:13
視覚喪失 エレノアは、メモを貼った。
(a73) 2024/09/02(Mon) 0:03:09

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
んー、あげたいのはやまやまだけど、結構キツい感覚だな〜味覚。
夕食後だったらワンチャンある。
(-124) 2024/09/02(Mon) 0:04:53

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
聴覚、触覚、味覚はダイレクトに外の刺激と結びついてるから、そこら辺喪うのは慎重そうなんだよな…
(-125) 2024/09/02(Mon) 0:05:43

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
あ、違うか。これ。アタシが貰う方か。
(-126) 2024/09/02(Mon) 0:09:12
嗅覚喪失 エルプレジデンテは、メモを貼った。
(a74) 2024/09/02(Mon) 0:13:25

【見】 神官 スイッセス


[明日の朝には、エルは
 メッセンジャーになれないことを知るだろう。>>+18

 俯くメディの方を見遣る。>>+19

 
  ですので、私がご一緒すると……。>>1:@16

[彼の肩に手を置きたくて腕を伸ばしたが
 モニター前に座っている自分の手は
 背の高いメディが屈みこんでいなかったのなら
 届かなかったのだと思う。]
(@25) 2024/09/02(Mon) 0:33:45

【人】 味覚喪失 ラグナ

― 『エンテ』 ―


[食堂を探し終え中庭の周囲を巡り、
 中庭へと掻き入ろうとした時その人物は現れた。>>264


  エンテ・・・


[嗅覚喪失者 ────

 誰かを探していたかと尋ねられれば
 僅かに乱した呼吸で「エンテを」と答えた。
 『嗅覚』をと、それが邪魔なのだと伝えたなら
 思わぬ言葉が返ってきて、目を見開いた。]


  ………エレノアに?

 
(270) 2024/09/02(Mon) 0:33:46

【人】 味覚喪失 ラグナ


[春に会ったなら蒲公英と、夏に会ったなら梔子と
 そうした色を彼女には告げていた。

 が見えないのだと知れば
 色を伝えるのは控えたかもしれない。

 …もし気にされ、
 色についてを訊ねられた事があったなら
 その時には平均的な色を並べ、伝えていただろう。


 口数の少ない自分は、
 彼女とはあまり言葉を交わしてこなかったが…、]

 
(271) 2024/09/02(Mon) 0:34:39

【見】 神官 スイッセス

[そういえばエルと同様に
 家族に会いたいと葛藤していたバレンティンは
 とうとうペンダントを手にしたのだったなと>>186>>251 
 思い出している間、
 メディは思考に沈んでいたようだ。>>+20

 それからメディの言葉を聞くと>>+21


  まあ、そう早急に
  決めつけるものでもないでしょう。

  次の行動を起こすまで
  少々待つことも…必要かもしれませんね。
(@26) 2024/09/02(Mon) 0:35:51

【人】 味覚喪失 ラグナ



  …教えてくれてありがとう。


[簡素な礼を告げて踵を返す。
 …が、一度立ち止まり。]


  気を付けろよ。
  外は、此処よりも危険だろうから。


[他の感覚を失っても見えない。
 ならば明日此処から去っていくのだろうと、
 彼に向け歓送の言葉を贈った。
   
自身が知る外の世界は泥梨でしかないからこそ
      おめでとうではなく注意を払えと。
**]
 
(272) 2024/09/02(Mon) 0:36:13

【人】 視覚喪失 エレノア

ー 夜・食堂 ー

[体感で何となく、そろそろ夕食時かな?なんて考えて。いつものように食堂へと向かう。

扉を開けて、席に着けば、神官が食事を配膳してくれた。

食器を置く音を聞いて、不思議に思う。
食事の位置が分からないのはいつものことだけど…いつもは見えなくとも、そこに在ることだけは分かっていた。

今は、空っぽな皿が置いてあるような感じだ。
とても料理が乗っているとは思えなかった。

神官の指示に従って、手を伸ばして食事を取る。
こうして手に取ってしまえば分かりやすい。

少し安心して、スープを口に運び…]
(273) 2024/09/02(Mon) 0:38:51

【人】 視覚喪失 エレノア



うっ……



[なんだろう。何となく塩の味しか分からない。
まずいと言うよりは、水よりも味のある何かを飲んでいる感じだった。
それでいて、水のようかと言われれば、多分、水よりも存在感が薄いと思うのだろう。

時折、ちょっと魚を口に含めば、魚特有の旨味を感じて。
野菜を食べれば、塩味も少しだけ感じやすかった。

ただ、それらの具材がなかったら、アタシは何を飲んでるのか分からないんじゃないか?と。
そう思うほどには、慣れ親しんだスープが別物に感じて。

最初は大した変化がないと思っていたばかりに少し驚き、ちょっとだけ落ち込んだ。]
(274) 2024/09/02(Mon) 0:39:30
味覚喪失 ラグナは、メモを貼った。
(a75) 2024/09/02(Mon) 0:39:54

【見】 神官 スイッセス


[再び彼が思索にふける様子を見せれば>>+22


  いつでも、どんな時も
  貴方の傍にいましょう。

  少なくとも私は、
  貴方が本気で世界を憂い
  ずっと考え、悩み続けてきたことを
  これまでも、傍で見てきましたので。

[神そのものは、実は信じ切れてはいない。
 それは神官にはあるまじきことではある。

 しかし方法はどうあれ
 神の救いを尊ぶメディの危ういまでの純粋さを
 ……ずっと好ましく思ってきたのだった。**]
(@27) 2024/09/02(Mon) 0:41:36

【人】 視覚喪失 エレノア

[小麦混じりのライ麦パンは、小麦の匂いは消えたものの、そんなに大きく変わったとは思わなかった。

相変わらずアタシの顎に負担をかけてくる固さで、咀嚼の方に意識がいったからかもしれない。

噛めば噛むほど、ほんの少しだけ甘くなって。
けれども、そこに小麦の香りはなくて。
だから、味の変化はごく僅かだった。
少しずつ甘くなっていくのを、ゆっくり噛んで味わった。

朝よりもきっと、マシな気持ちで食卓についているのに。
食事だって朝よりも品数が多いのに。

起伏の少ない、平坦な食事だった。
だから、いつもよりも時間をかけて食べてみる。
ゆっくりと食感や、味が変わる。それでも大きな変化はない。
何となく薄いスープ。何となく甘いパン。何となく苦みを感じる和え物。

何だか緊張してる時に食べるご飯みたいだ、そんな感想が頭に浮かんで、消えた。]*
(275) 2024/09/02(Mon) 0:46:38
視覚喪失 エレノアは、メモを貼った。
(a76) 2024/09/02(Mon) 0:47:37

【独】 味覚喪失 ラグナ

/*
もうしわけない[沈痛な面持ち]

文体直したら書きやすいのなんの…
(-127) 2024/09/02(Mon) 0:49:13

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
ちょっと辛いなーって感じのことを、でもラグナに押し付けたいか?と言われると…。
でも味覚と嗅覚が揃ってるから辛いは分かるしな…
(-128) 2024/09/02(Mon) 0:49:30
神官 スイッセスは、メモを貼った。
(t3) 2024/09/02(Mon) 1:17:14

【人】 味覚喪失 ラグナ

― 食堂:エレノア ―


[彼女の姿は確か、
 探す中で既に見つけていた気がした。>>260
 短い記憶を辿り食堂に戻れば。

 ………良い香りが漂っていた。
 昼に比べ熱のある料理は>>189
 失った味覚を補う様にか敏感になった鼻腔を擽る。

 食欲をそそるその匂いは、
 けれど口にすれば舌に熱と刺激しか与えてくれない。
 嗅覚と釣合わぬ奇妙な感触は多少慣れても違和が強く
 食欲を減退させ遠ざけるのに十分だった。


 身を引きそうになるのを堪えて中に入り、
 彼女の席へと歩幅のある足音を立て近付く。]
 
(276) 2024/09/02(Mon) 1:24:34

【人】 味覚喪失 ラグナ


[声を掛ければ振り向いただろうか。
 もしくは、靴音を聞き分け呼び掛ける前に
 此方に気付いてくれただろうか。

 簡単に挨拶と言葉を交わす。
 そうして改めて、『嗅覚』についての話をしだす。]


  此処に来て暫くは
  食事の味について、嗅覚との
  噛み合わなさについても気にならなかった。

  ただ安定して食事ができる、
  それだけで全てに満足がいっていた。

  ……だというのに、

 
(277) 2024/09/02(Mon) 1:25:11

【人】 味覚喪失 ラグナ


[肉の足りない躰がしかと肉を付け
 穏やかな日々に泥梨での絶望と警戒心が溶かされ
 仕草も過ごし方も慣れてきた頃に、
 ……自身の体は我儘を言い出し始めた。

 此処まで語り始めて顔に苦笑を滲ませる。
 こんな事を口にするのは本当に我儘だ。
 自分が居た場所には、自分と同じ様な人間が
 …子供が、今も同じ様に転がっているのだろうに。


 そして渡すと言い出したのが『嗅覚』だけであるのも。

 もし望まれたなら対価として『視覚』も差し出すが
 必ず『嗅覚』も貰ってくれとは伝えるだろう。]
 
(278) 2024/09/02(Mon) 1:26:37

【人】 味覚喪失 ラグナ


[端的ながらもいつも以上に言葉を発し、
 全ての事情を彼女へと伝える。

 まだ言葉が足りなければ、
 此方の思惑が足りなければ明かすだろう。
 全て吐き出した後、改めて彼女に申し出る。]
 
(279) 2024/09/02(Mon) 1:26:58

【赤】 味覚喪失 ラグナ



  俺の『嗅覚』を貰って欲しい。

 
(*23) 2024/09/02(Mon) 1:27:10

【人】 味覚喪失 ラグナ


[断られたなら、
 無理を言わずにそのまま身を引いただろう。

 もし承諾されたなら、
 神の子に捧げた時と同じ様に
 彼女に『嗅覚』を捧げた事だろう。
 
『視覚』もと望まれればペンダントを借り足して。



   エレノアの選択はどうだったか。
   全ては明日の朝に分かる事だろう。
   此処でのやり取りを終えたなら、
   自分は誰に声を掛けられても振り向かず
   自室へと戻り夜を明かすだろう。
   
     窓の外、壁の向こうから虫時雨が響く。
            夜は静かに更けていく。*]
 
(280) 2024/09/02(Mon) 1:27:42
味覚喪失 ラグナは、メモを貼った。
(a77) 2024/09/02(Mon) 1:30:05

【独】 視覚喪失 エレノア

ー 回想 ー

うぞり



        
うぞり



  
うぞり


                
うぞり


   
━━ 死を貪り湧き出る、新たな生命の気配
(-129) 2024/09/02(Mon) 1:37:41

【独】 視覚喪失 エレノア

[父さんの葬儀は簡素なものだった。
墓と言えるのか分からない穴に、ただ投げ入れられて埋められる。

死んだ貧民の行き着く先。共同墓地とは名ばかりの町外れ。

見渡す限りに起伏のある地面が続いている。

今しがたぽっかりと空いていた穴が埋められて、周囲とよく似た、なだらかに盛り上がった土だけが残る。

それで、父さんの見送りは終わり。
終わってみれば呆気なくて、涙も出てこなかった。
父さんが死んだことよりも、ごっそりと減ってしまった蓄えの方が気になる始末で。
あんなに良くしてもらったのに、とか思うけれど。やっぱり涙は一粒も零れ落ちないまま。

やけに重たく感じる足を引きずるようにしながら、帰り道を歩いた。]
(-130) 2024/09/02(Mon) 1:38:07

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
うあーー、お疲れ様です!!(読者勢)

だ、ダメだ。読者スカレは普通にこういうのを普通に固唾を飲んで見守ってクッション殴り出すタイプ…! 完全に心が読者なお陰で得るものが…胡乱…!
(-131) 2024/09/02(Mon) 1:39:47

【独】 視覚喪失 エレノア

[道中、普段通りの道のはずなのに、今まで気に留めてなかったようなことが気になって、つい足が止まった。日が落ちるのがやけに早いように感じた。

生まれたばかりの赤ん坊の泣き声と、それをあやす母親の声。

まだ幼い子供たちの駆ける音。

アタシと同じように家路につくんだろう、袋を抱えた親子の姿。

それから、それらに見向きもされずに腐っていく
死体
(-132) 2024/09/02(Mon) 1:40:28

【独】 視覚喪失 エレノア

[その死体が何とは分からなかったけれど、犬でも猫でもないような気がした。

近づくと、死んだ生き物特有の鼻の奥がツンと刺激されるような匂いがして、思わず口を覆う。

それでもそれを見てしまった。そして気づく。
うぞ、うぞ、何かがいるのだと。]
(-133) 2024/09/02(Mon) 1:40:54

【独】 視覚喪失 エレノア

[身体中が総毛立つような気がして、その場を離れた。

頭の中には、あの光景がこびりついて。
分かってしまった。父さんの周りにいたのがなんなのかを。

分かってしまった。死ぬのって呆気ないんだって。
何も特別なことじゃないんだって。

想像してしまったんだ。
あの死体のように…いつかアタシたちも虫に食われるのかもしれないって。

簡素な墓にすら入れてもらえず、ぽいとそこらに打ち捨てられて。
次第に腐り落ちて、輪郭すら溶けてなくなって、そうして新しい生命の糧になるんだろう。

それが、たまらなく嫌だった。]
(-134) 2024/09/02(Mon) 1:41:23

【独】 視覚喪失 エレノア

[必死に働いた。あんな風に何かに貪られて、見向きもされないような最期は嫌だった。

それでも、少しずつ、少しずつ生活は困窮していって。

母さんは痩せて、背骨が浮き出して。
妹も痣が増えて、顔色も悪くなった。

着実に死の足音が近づいて来るのを感じて、アタシは焦り…] 
(-135) 2024/09/02(Mon) 1:42:31

【独】 視覚喪失 エレノア

[感覚譲渡の募集を知って、光が見えたような気がした。

アタシじゃ、家族三人を生かしきれない。
あんな風になりたくないならば。
打ち捨てられて誰にも悼まれない死を厭うならば。

…金が必要だった。
家族を養うために、死なせないために。
そして何よりも、アタシが死なないために。

家族を想う気持ちは嘘のつもりはなかったけれど、少なからず打算の気持ちもあったのだろう。]*
(-136) 2024/09/02(Mon) 1:43:23

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
出すタイミングを逃した回想も投げとこう。
(-137) 2024/09/02(Mon) 1:44:29

【独】 視覚喪失 エレノア

/*
さて、どっちだろうな…辛いの分かってて、貰うって言えるのかな。
(-138) 2024/09/02(Mon) 1:45:18

【独】 神官 スイッセス

>ラグナ
>おめでとうではなく注意を払え>>272
ここいいよね、ラグナらしくて。

>もし望まれたなら〜>>2:278
嗅覚と味覚の繋がりや対比に、おーっ、成程!となっていたのですが
え、え?三つの感覚喪失の可能性?
ラグナが神の子に近づく可能性?!ってビックリしました。
あれ、エルって、ペンダントそのまま持ってるんだっけ?
他の人も持ってるから可能か?

そういえば“ラグナ”ってラグナロクの省略形?
(-139) 2024/09/02(Mon) 1:49:38

【独】 神官 スイッセス

/*(上記にこの印つけるの忘れました↑)
>ラグナ>>2:280
あ、方法が書いてあった。「借り足して。」
(-140) 2024/09/02(Mon) 1:54:34

【独】 神官 スイッセス

/*
村建て様(しろねりさん)は長い間お付き合いありがとうございました!

わーん、しろねりさんのもう一人のキャラの位置がわからないよー
早寝族の一味じゃなかったのかなぁ…一人二役だから遅くまで起きてたのかなー…
(-141) 2024/09/02(Mon) 2:00:42
視覚喪失 エレノアは、メモを貼った。
(a78) 2024/09/02(Mon) 2:01:54

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
や、やることやったらお布団帰るか…。もう完全に読者モードすぎてEPで足す話ある?みたいな心地でいる…。いや、無くはない気はしますが…。(そもそも情報増える可能性あるし)

もうスカレと顔を見合わせるしかない。ね、どうしようね。
(-142) 2024/09/02(Mon) 2:07:09

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
……はっ、エレノア!気づいたらすごいことなってた!お疲れ様です!!
(-143) 2024/09/02(Mon) 2:09:00

【独】 平衡喪失 スカーレットオハラ

/*
……。箱が開くまでのタイミング、正直ガチ村よりRP村の方が全体的に胃痛では? ガチ村の狼と割とどっこいなんですが。

ガチ村のやらかしは大体進行中に判明するけど、RPのやらかしは最後まで…判明しないと思ってるので…。見たいけど何も見たくない。うう。
(-144) 2024/09/02(Mon) 2:19:14

【見】 神官 スイッセス

─ 夜・監視室 ─


  今、私にできることは、見守ること…だけですね。

[“見守る”といえば聞こえはいいが。
 何のことはない、夜の監視室である。


 食堂にカメラをフォーカスすると
 ラグナがエレノアに近づくのが観えた。>>276

 
 虫時雨が聞こえるのは少し早い秋の気配か。>>280

 
緑の夜
はどこへ向かうのだろう。**]
(@28) 2024/09/02(Mon) 2:21:20
神官 スイッセスは、メモを貼った。
(t4) 2024/09/02(Mon) 2:26:24

【独】 神官 スイッセス

/*
就寝前に一撃。>>@28
ちょっとラグナを応援したくなりまして…
あ、でも、文字青緑にすればよかったなと、今更。
(訳:カラーグラデーション観るの忘れた…)

おやすみなさい**
(-145) 2024/09/02(Mon) 2:34:46

【独】 夢抱く神官 メディ

/*
だいたいおーけーかなあ
昨日だいたい書いておいてよかった……
(-146) 2024/09/02(Mon) 7:59:05
 




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スカーレットオハラ
19回 残----pt

おふとん…

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33回 残----pt

 

エレノア
36回 残----pt

日常を愛する

バレンティン
16回 残----pt

 

エルプレジデンテ
3回 残----pt

 

ベリニ
12回 残----pt

おふ

ラグナ
29回 残----pt

 

犠牲者 (1)

イノセント (2d)
0回 残----pt

 

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14回 残----pt

 

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18回 残----pt

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