(n0) 2024/12/21(Sat) 12:22:40 |
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![]() | 【赤】 Gさて、本題だ。 私は改めて諸君に問おう。 諸君らがこの先歩むであろう未来、 そしてその魂に今与えられた二つの道、 己が罪を背負うか、浄化させるか。 (*3) 2024/12/21(Sat) 12:30:04 |
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![]() | 【人】 G何もせず帰るというのならそれもいい。 これまで通りの世界が帰ってこよう。 しかしこの先の未来で 永遠にその罪が赦されることは無いだろう。 諸君はその骨が朽ちるその時まで 世界に蔓延る薄汚い罪人のままだ。 もう二度と、救われることはない。 いつか辿り着く結末は、断罪なり。 (7) 2024/12/21(Sat) 12:32:21 |
![]() | 【人】 G浄化を望むのならそれも良い。 己の罪と向き合い、赦しを乞えば 諸君が世界に帰るその時、 諸君は罪を犯した事実を忘却の彼方へ飛ばし その罪は洗われ消えるだろう。 だが赦しとは、痛みなり。 相応の痛みを受けて帰らねばならぬ。 諸君が浄化を望むその時は 諸君の犯した罪と共に積み上げた 記憶、想い、地位を初めとした それらの中で諸君が最も重んじるものを この場で捨ててもらおう。 (8) 2024/12/21(Sat) 12:33:00 |
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![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ/* グリンダさん悪い女だ!FOOOOOOO!ってなりました( 今のところ紙が部屋にあるのってエリシアさんだけし二人とも上手いな!?これを狙っていた!?って思ったんですけどそうでもないのかな? エリシアさんの罪って多分誘拐っぽいからグリンダさんが見たら面白そうだなと個人的には思います。 (-1) 2024/12/21(Sat) 15:06:45 |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ/* 浄化の代償ヴィオラさんだと何かな〜と思ったけど やっぱり死病の治療薬の研究全部かなぁ 犯した罪と共に積み上げただもんな また1からやり直しはキツイし辛いぞ (-2) 2024/12/21(Sat) 18:25:08 |
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![]() | 【赤】 宝石商 アビス[ 生まれるより先に父親は死に 母親は女手一つで我が子を育てあげた。 罪だ、と全てを否定されながら そして世界から疎まれる母と子は 身体中に傷を負いながら暮らし いつしか母にとって子は己の全てとなり 母は大きな愛で子を包みこんだ。 世界に虐げられた子はそんな母を前にして] (*6) 2024/12/21(Sat) 21:03:01 |
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![]() | 【赤】 宝石商 アビス*** [ 彼こそが光であり、己こそが闇である。 それでよかったのだ。 それが唯一、彼と対等でいられる形だったから。 手を取り合うことが叶わない今、 男にとってはそれこそが赦された、縁だった。] (*10) 2024/12/21(Sat) 21:06:27 |
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![]() | 【人】 宝石商 アビス(滑稽だろ? 光の正義と闇の正義なんて くだらない事を考えては息巻いて 下衆から金品を騙し、奪い取り 俺が認めた善人に配り回る。 隣に立ったつもりになって 自分に酔いしれてきたんだ…) (14) 2024/12/21(Sat) 21:08:59 |
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![]() | 【赤】 宝石商 アビス[ 友の言葉は昔と変わらない。 その想いも大きく変わりはしないだろう。 だが見えている世界が違う。 かつての友は、何を得て、失ってきたというのか。] (*12) 2024/12/21(Sat) 21:16:42 |
![]() | 【赤】 宝石商 アビス[ 男の中で心臓が締め付けられ 言いようのない怒りが脳髄で木霊する。 ジークバルトのの言葉は 紛れもなくあの時と同じ だがその節々から滲み出る明確な壁。 自らが撒いた種がその芽を生み 肥大した罪の温床が魂に首枷をかける。] (*13) 2024/12/21(Sat) 21:17:11 |
![]() | 【赤】 宝石商 アビス[ 鳥籠から放たれることと 宿り木を失うことでは話が違う。 ジークバルト、かつての友は 男を前者として捉えているのだろうか お互いの決別は致し方ないこと しかしそれは意思であったのだと そう言いたげな男の目には違う誰かが映っている。 それが男をより、イラつかせた。] (*14) 2024/12/21(Sat) 21:18:37 |
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![]() | 【人】 宝石商 アビス[ 男が言葉を失っているうちに 英雄ジークバルトは誰かのことを憂い 心を掻き乱されていた。 それが全くもって、気に入らない。 男の原罪は彼との決別のその夜であり その決別が産んだものは、 孤独という思い込みと、凶行に他ならず。 この魂の解放など万に一つも有り得ない。] (19) 2024/12/21(Sat) 21:20:24 |
![]() | 【秘】 宝石商 アビス → 英雄 ジークバルト (-3) 2024/12/21(Sat) 21:30:11 |
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![]() | 【赤】 処刑人 ライナス[ 罪とは何か ───己の心に従うのなら 罪とは。 人が決めた排除の建前。 競走のピラミッドから落とされた者の末路。 悪とし、弾く為の口実だ。 死人に口なし。 殆どの罪に、大層な理由など存在しない。 私はそれを分かっていて、 罪を裁く執行人として生きている。 ] (*15) 2024/12/22(Sun) 0:36:08 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス…… 罪 の、浄化…[ その罪を捨てることを条件に、何かを失う。 ……私であれば、己の正義か、処刑人としての立場か。 曝け出して許しを乞え、と。 奴はそう言いたいのだろうか。 己を赦す機会だと、断罪を避けられるチャンス、だと? ] (23) 2024/12/22(Sun) 0:36:13 |
![]() | 【赤】 処刑人 ライナス[ ───そんなことをする人ではない。 本当に? 何かの間違いでは。 情に厚く 慕われ 神は… "冤罪"などという 新たな罪 ] (*16) 2024/12/22(Sun) 0:36:15 |
![]() | 【赤】 処刑人 ライナス ………私が決めたことでは無い。 [ 処刑する人間の罪状など、 噂で耳にした時しか聞くことは無い。 例え聞いたとして、理由を問うのみ。 間違いがあろうと、その是非を問うことはしない。 人を愛しても罪。 人を傷つければ罪。 この国の神に、まともな神経の者は居ない。 自分たちが認められないものが罪なのだ。 この男も何か、国に不都合なことをしたのだろう。 その程度にしか考えなかった。 考える必要もないと、いつも通りに。 ] (*17) 2024/12/22(Sun) 0:36:18 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナスふ、………ハハッ、そうか あぁ、それは 素晴らしい ことだな ───…私からすれば殺した者の事など何も考えず、 塵芥のように捨て置いても 許されるという訳だ。 実に罪人の 楽園 らしい。 (24) 2024/12/22(Sun) 0:36:23 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス[ 薄く笑って、言葉を零した。 好きなように生きてきたつもりだ。 嫌な視線も、厭な夢も、現実も、 全て受けいれて今の地位に立っている。 踏みつけて、忘れて、私だけ。 殺された者はもう逃げられないのに、 私は逃げることが許されている。] (25) 2024/12/22(Sun) 0:36:26 |
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![]() | 【人】 処刑人 ライナス ……───だ、そうだが。 ここにいる全員 罪人 だと言うのなら、浄化を選んで帰るのが手っ取り早いだろうか もし個人的に許せないものがいるのなら、 その者は救われずにいれば良い [ Gが話出した時、 広間に残っていた者がいたのなら その者に向かって問いかける。 ゆったりと、正しい事を口にしながら 私は、私の平穏を求める。] (27) 2024/12/22(Sun) 0:38:19 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス 誰であっても。己に甘く生きられるのなら、 その方が生きやすいだろう。 [ ゆるりと周りを見渡し、また椅子に腰掛ける。 心積りは聞いた時から変わらない。 私は"裁かれる"ような罪は犯していない。 ───私は、セントクリムの正義なのだから。]** (28) 2024/12/22(Sun) 0:39:37 |
処刑人 ライナスは、メモを貼った。 ![]() (a1) 2024/12/22(Sun) 0:43:39 |
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![]() | 【独】 処刑人 ライナス/* わんちゃんです。拾って。 グリンダさん行きたかった……ごめ…ごめ………夜までほぼ触れなくて……………(進行を気にする鳥) (-11) 2024/12/22(Sun) 0:49:01 |
![]() | 【赤】 薬師 ヴィオラ[幸い私は親しい人が処刑された、 なんてことは今までなく。 公開処刑を喜んで見物に行ったこともない。 人の命が人の手で刈り取られる瞬間は、 例えそれがどんな極悪人だったとて 見て気分がいい物ではないからだ。 飛び交う怒号。 沸き立つ歓声。 用事で遠出をした際、たまたまそれに 出くわしてしまった時は衝撃しかなかった。 まるで人の死が、 エイターテイメントであるかのようで。] (*18) 2024/12/22(Sun) 1:31:22 |
![]() | 【赤】 薬師 ヴィオラ[人の命を救う側であるから余計だろうか。 首を刎ねるという並の精神では為せない仕事を 一体どんな気持ちでやっているのだろうと。 喧騒の中、遠くから眺めていた。 あの場で剣の軌道だけが、 やけに 綺麗 に見えたのを覚えている。確か、あの時処刑されていた人は―――… ] (*19) 2024/12/22(Sun) 1:33:07 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[グリンダさんの帰りを待つ間に出た話題には 一瞬目をぱちくりとさせて、>>1:178] ……え? あの子がエリシアさんの……? ということは噂の聖母って、 エリシアさんのことだったんですか? [どこかの森に聖母のような人が棲んでいるという 噂は私の耳にも届いていた。 だからお手伝いをしてくれている間に嬉しそうに 子供が語るお母さんの正体が噂の聖母なのだと、 気づくのにそう時間はかからなかった。 が、それがエリシアさんだったとは思いもよらず。 その経緯を話しながらこちらこそ気づくのが遅れて…… と申し訳なさそうな顔を返す。] (31) 2024/12/22(Sun) 1:38:22 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラお礼なんて……いいんですよ。 手当ても大したことしてませんし。 お手伝いしてもらって原料に使う 薬草も沢山採れましたし。 何よりお母さんを想うその子の気持ちに とても感銘を受けたので…… 初回はお試しサンプル、ということにしませんか? [支払う意思を伝えられればそのように申し出る。 それでも、と食い下がられたならそれ以上に 強くは言わなかったけれど。 縁というのはどこで繋がるのかわからない。 不思議に思いながら、そんな人格者である彼女が 罪人なんて……と改めて思った。] (32) 2024/12/22(Sun) 1:41:04 |
薬師 ヴィオラは、メモを貼った。 ![]() (a2) 2024/12/22(Sun) 1:51:00 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ 視線を感じていた。 何故───────、と疑問に思いながらも その視線を受け続ける。 目で、視線でわかることが多いはずだった。 羨望、嫉妬、疑念、尊敬、陶酔。 だが、君からの視線は判別が難しい。 何を混ぜ込んだらそうなるんだ。 君はいつも私の想像を超えてくるのだから。 ] (34) 2024/12/22(Sun) 2:32:07 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト奇遇か……… その意味は果たして私と同じかどうか。 君はそうやってすぐ…… 私が思っている通りなら アビスは素直な良い子で 口も態度も飄々としてるが その実内に溜め込みがちで そして私が大好きだろう? 何か間違っているか? (35) 2024/12/22(Sun) 2:32:23 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ 元からの性格というのは そう変わるものではないだろう? これも昔馴染みの特権だ。 アビスを流し目で見て、口元はくすりと笑む。 刷り込むように俺を植え付けた。 それが抜けていなければ。 君の、一番大事なところには今も気付かずに。 ] (36) 2024/12/22(Sun) 2:32:32 |
![]() | 【秘】 英雄 ジークバルト → アビス君は、立派だ。 神が赦さないのなら 俺が君を赦そう 、アビス君は自分を自ら救済し 道を開いたんだ。 君は自分であろうとしただけだ。 (-12) 2024/12/22(Sun) 2:35:52 |
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![]() | 【人】 英雄 ジークバルト約束、守ってくれていたんだな。 アビスは、アビスなりに 出来ることをやっていてくれていた。 そのことに喜びはするが 間違っているとは思わない。 それを間違いと言うのなら この世界が間違っている。 (40) 2024/12/22(Sun) 2:36:30 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ その紙を引っ張り、 手を掴みこちらへ君を引き寄せようか。 びくともしなければその引き寄せた力で 此方から近付くが。 ] (41) 2024/12/22(Sun) 2:36:49 |
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![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ 小さく囁いたのは罪の告白。 告げれば、微笑み、そっと手を離す。 それで君が動かなければ 隣に座るように促し、 去るのならばその背中に語りかけよう。 ] (43) 2024/12/22(Sun) 2:39:07 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルトどうしてだろうな、アビスには伝えたかった。 君の光でいたかった、 人々の希望でありたかった。 それでもこの気持ちは捨てられなかった。 (44) 2024/12/22(Sun) 2:39:10 |
![]() | 【赤】 英雄 ジークバルト 私は、許されない人を愛した。 私の全てを捧げた人がいた。 シャルルと共にいられるのなら 罪を隠しても、心臓を差し出しても 神に背くことですら私には苦ではなかった。 この熱は生涯消えることはないだろう。 (*21) 2024/12/22(Sun) 2:39:42 |
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![]() | 【人】 英雄 ジークバルトなあ、一緒にいてくれないか? 今だけでも、少しだけでも [ ゆっくりと、吐き出された願望は ただ、寂しさを埋めたいだけのものだ。 この無様な男をどうにでもして良いと その言葉は伝えていた。 ]** (46) 2024/12/22(Sun) 2:41:06 |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* この男自分の欲のまま ずるいことしかしてません! だって!アビスくんと! もっと話したい!(欲まみれ これはこっぴどくきもいんだけど!って 突っぱねられてもいいし 拒絶されても全然我々の世界ではご褒美で() ジークにとってはトドメになるかもしれないから とどめをさせるのは君だよ!っていう………。 アビスくんが処刑人になっちゃう ソドムの罪人っていう言葉が好きだったので ライナスくんからもらっちゃいました。 シャルルくんと同じ同じ!同じ………ウッ(´;ω;`)ブワッ (-14) 2024/12/22(Sun) 2:45:17 |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ/* 朝からあらあらあら…と見守り人になる。 ところで「諸君は罪を犯した事実を忘却の彼方へ飛ばしその罪は洗われ消えるだろう」っていうけどやっぱりこれって本人が忘却するだけ?かな?記憶喪失になるみたいなもんか イリゼル君とか他の子供たちとか騙した人とか覚えたままやと救われない人が出てくると思うんだけど…まぁほぼみんな忘れないかな。正しいと思ってやってるしな。 グリンダさんは花をまた愛でれるようになってほしい。 (-15) 2024/12/22(Sun) 10:03:01 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルトー 手紙と花 ー 「(…………似ている。)」 [ その髪色、いや、雰囲気か。 私の洞察力があってこそ 見抜くことができた。 ] [ ヴァレリアンの姉を──────。 ] (47) 2024/12/22(Sun) 17:23:08 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ ヴァレリアンは自警団の中でも 世話好きで有名だ。 私の眼鏡の指紋一つでも見つければ 磨こうと迫ってくる。 これは潔癖症か?と疑うくらいの 徹底ぶりであった。 いや単に世話焼きなのだろうが。 シャルルとも意気投合していたようだ。 二人で飲みに行くという時は 必ず私も同行させて貰ったがな。 ] (48) 2024/12/22(Sun) 17:24:04 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト「ほう……? ヴァレリアンの姉が……婚活をしていると。」 [ いつかの時に自警団を賑わせた話の一つだ>>1:119 ヴァレリアンは自身の姉を 美人で、器量良しで、なんでもできて、 とにかく優しいと皆に言っていた。 怒らせると怖いとも聞いたような………。 薬師であり、自警団でも度々お世話になる。 彼女を知っている一人が 「でも彼女の笑顔を見たことがない」と呟けば 一気に皆が沈黙し、いつの間にやら話は 『ヴァレリアンの姉ヴィオラさんを手紙で笑顔にしよう』 ということになったらしい。 ノリのいい自警団で此方も楽しく見守っていた。 ] 「私もか? ………こういったのはシャルルに任せてある。 自警団の参謀として………。」 [ そう言葉にすればシャルルからは 「参謀の仕事には含まれせないな」と 紙と筆を笑顔で渡されたな。 どうやら私も参加するしかなさそうだ。 ] (49) 2024/12/22(Sun) 17:24:09 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト 『この国に新しく植える花を探している。 この国を彩る花があれば意見を聞きたい。 良い花はあるだろうか。 ちなみに去年採用された花は デルフィニウムだ。』 [ 立派な手紙が出来た。 私は満足気に書き終えた後、 デルフィニウムの花を添えて 自警団の手紙の束に混ぜた。 どれだけの者が手紙を書いたかは不明だが そこそこの量の手紙が 弟から彼女へと渡ったことだろう。 ] (50) 2024/12/22(Sun) 17:25:08 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ シャルルも自警団の一人として書くと 張り切っていた。団員たちも同様に。 各々が笑顔になれるだろう言葉や 本当に婚活しているのか等も 聞いたりしているのだろうな。 ] [ 面と向かい言葉を交わすことはなかったが 手紙を送った相手がここにいるというのも 奇妙な縁があるのだろう。 とはいえ、ひどく取り乱す素振りは見えない。 変に動揺させるつもりもない。 だが、気にかけはしているつもりだ。 ]** (51) 2024/12/22(Sun) 17:26:28 |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* ヴィオラちゃんには手紙送ってたよ! 立派な手紙を書けてジークは満足している! 誰もツッコミがいない! いつの間にか婚活女子にされたヴィオラちゃんかわいそ…… (-16) 2024/12/22(Sun) 17:28:52 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[罪の定義について思わず零せば、二人のどちらからも 頭ごなしに決めつけるような声はあがらなかったので、 わたしはうんうんと頷きながら話を聞いて>>0>>30] ……やっぱり、そうですよね? わたしも、その行いだけを槍玉に挙げるのは どうかと思うんですよ。 教えを守っていれば すべてが解決する世界ならよかったのですが、 残念ながら、現実はそうじゃないですし。 自分でよくよく考えてみないといけませんよね。 お二人が、わかってくださる方でよかったわ。 [と笑みを浮かべながら、お茶を味わうことができた。 こんな場所に来てしまったのは不本意だけれど、 せめて話のわかる人間が集められていたことは 不幸中の幸いだったかもしれない。] (53) 2024/12/22(Sun) 18:16:12 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア……グリンダさん、なかなか戻って来ませんね。 やっぱりわたしも気になるので、 少し様子を見に行ってきます。 ヴィオラさんはどうなさいますか? [と、戻る姿の見えない彼女を気にして、 わたしは席を立った。 ヴィオラさんも一緒に来るというのであれば、 連れ立って。 使用済みのカップなどを置きっぱなしにしているのは 少々気になったけれど、後で片付ければいいだろう。] (56) 2024/12/22(Sun) 18:16:21 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[妙な焦りのようなものが忍び寄って来る。 金の髪の子どもは複数、目の色まで含めると…… でも必ず母親に似るものでもないし…… だがもしも。もしもがあったとして。 あの日の花の話がどうしても思い浮かぶのだ。 あの子に は 届け出など出されていなかったはず。人探しの張り紙も見たことがない。 だから大丈夫、きっと、 ハーメルンの笛吹きのように。 子を誘拐する女の告発文を見たところで。 きっと大丈夫なはず――……] (57) 2024/12/22(Sun) 18:16:23 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[わたしが彼女を見つけたのは、どこだっただろう。 廊下にいなければ片端から扉を開いて。] 遅かったですね。何をしていたんですか? [微笑みを保ってそう言ったけれど。 見つけた場面によっては、 咎めるように聞こえたかもしれない。]** (58) 2024/12/22(Sun) 18:16:30 |
聖母 エリシアは、メモを貼った。 ![]() (a3) 2024/12/22(Sun) 18:24:02 |
![]() | 【赤】 アビス金は我が物顔で使ってやったよ。 お前と会った頃のように もう飢えに怯えることだってなくなれば 偽善者になって金を配ってやったさ。 (*25) 2024/12/22(Sun) 19:14:23 |
![]() | 【赤】 アビス俺がやってやったんだ。 全部、全部な。 王族を殺そうとした馬鹿な父親の子供を 罪人扱いしてきたのはあいつらだ。 気に入らねぇやつを嵌めて何が悪い。 気に入らねぇやつを殺して何が悪い。 国が法の名の元にやっていいことを 俺がやって何が悪い。 (*27) 2024/12/22(Sun) 19:17:58 |
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![]() | 【赤】 アビス[ 独白は名実共に男を罪人に担ぎあげる。 最も知られたくなかった彼に 最も話しておきたかった友に 全てを明かすのならば 隠すものは何も無い。当然だ。 誰に何を悟られようと臆することはない。] (*31) 2024/12/22(Sun) 19:23:27 |
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![]() | 【人】 アビス[ 告白と共に手が離れれば、 友と生まれて初めて腹を割った 今この時をもって羊皮紙も役割を終える。 男は自分の手にあった羊皮紙を火で炙り、 罪状以外を全て黒く焼き焦がすと 遠くへと投げ捨てる。 見たければ見るがいい。 これこそが男の正体であると 刮目するがいい。 『私刑』 の二文字を。] (64) 2024/12/22(Sun) 19:34:39 |
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![]() | 【赤】 アビス[ 男は再び友へと向き直る。 不器用なやつだと、 男は虚ろな魂をその目で捉えていた。 幼いながら友に執着の心を抱き、 月日と共に肥大化していく歪な魂を 捧げた相手、シャルルはもういない。 そしてそれを諦めることも出来ない。 自分の正義を貫くことも叶わず 与えられた正義との軋轢を埋められず それでも英雄であり続けた友。 何が間違いで何が正しかったのか。 そんなものは男にだって分かりはしない。] (*33) 2024/12/22(Sun) 19:36:05 |
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![]() | 【人】 アビス[ 男は隣に座り、肩を叩く。 ジークバルトとは底意地の悪い男だ、今も昔も。 光ではないことに幻滅などせず むしろ喜びを感じてしまうのだから 元来、友のことを言えた口ではないのが。 (65) 2024/12/22(Sun) 19:39:10 |
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![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* 隣にきてくれるアビスくんに甘えていいですか?? え??浮気???違いますーーーー!!!!! シャルルくんは愛してるし アビスくんは隣に置きたいし ライナスくんもこっちにおいでする(やばい男だみんな逃げて! ライナスくんにはほら、 最終兵器俺を託されたんだろ?攻撃があるので(使うつもりですが?????????? でもジークはたくさん話せて満足しているので そろそろ解放せねば (-22) 2024/12/22(Sun) 20:14:36 |
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![]() | 【人】 親 グリンダこの町のどこか、 もしくは近隣のどこか、 そんな曖昧な情報だった だけどそこには聖母のような女性が住んでいて どうやら子どもがたくさんいるらしい 中には身寄りのない子どももいるそうだ。 ……否、すべては噂話だ。 尾鰭がついているかもしれないし、 それがどこまで広まっていたかはわからない ただ、私はそんな噂を耳にした。 ── 自分の子どもも、もしかしたらそこに。 そう、思った日だって、あった。 そのすべてが、 一枚の羊皮紙で、つながっただろうか 町ですれ違った優しい聖母のような女性 手にしていたのは、奇跡の 花 。 (68) 2024/12/22(Sun) 20:39:00 |
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親 グリンダは、メモを貼った。 ![]() (a4) 2024/12/22(Sun) 20:43:18 |
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![]() | 【人】 聖母 エリシア[広間を出る前に、様々な声を聞いた。 罪の告白や。 亡霊と名乗る声。 それに賛同するような声まで。 ………… ここに来てしまったからには、 罪と向き合うことは避けられないのだろう。 わたしも。 わたしが今、最も重んじるべきものは――] (72) 2024/12/22(Sun) 23:41:39 |
![]() | 【赤】 聖母 エリシア[その紙によるとわたしの罪状は確かに 誘拐 であるらしかった。子どもへの愛情は欺瞞だと。 愛に飢えた子はそれによって騙されているのだと。 親から子を奪い、 彼らの悲しみの上にのさばっている極悪人。 彼らにとってはそうなんだろう。] (*38) 2024/12/22(Sun) 23:41:44 |
![]() | 【赤】 聖母 エリシア[その悲しみまでは否定しないけれど。 滅私奉公ではなかったのも否定しないけれど。 一番大切なことはそれ? わたしにとっては、違う。] (*39) 2024/12/22(Sun) 23:41:46 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア……そう名乗ったことはないのですけれどね [聖母と呼ばれて、同じ答えを彼女にも返す。>>70 差し出された羊皮紙を受け取ろうと手を伸ばした時には 浮かべた苦笑も消えて、無になっていた。 名前の有無より何より、それが 自分のもの≠ニ言っているも同然だった。>>67 罪状は誘拐≠フ二文字のみ。 その上で聖母などと呼ばれるのは、 なんと皮肉なことだろう。 まだ見られる前ならどうにかしたかもしれないが、 今となっては、咎めるよりも諦めが先に立つ。 ただ、わたしは開いたままの扉を、 後ろ手にそっと狭めた。 あまり警戒されても困るから、 閉めるまではしないけれど。 もしヴィオラさんと手分けして探していたのだったら、 聞かれたくはなかったのかもしれない。 意味のない行為だったかもしれないが。] (73) 2024/12/22(Sun) 23:41:50 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[とはいえ、覚悟してここまで来たわけでもない。 もう逃げも隠れもできないのは確かだけれど、 いったい何を話せばいいのだろう…… こころなしか、部屋の空気も冷たく感じて わたしは身を震わせた。] ……話をするなら、一度戻りましょうか? ヴィオラさんもあなたを心配していたし。 それに、ここは少し冷えるわ。 せめて火を持ってきませんか。 [話の途中、扉を開き直しつつそう提案する。 広間から火種を取ってくれば、 ここで暖を取りつつ話すこともできるだろう。 もし彼女が個室で話すことを望むなら 一足先に戻り、火の準備をしようと申し出て。 それとも広間で話をするのなら、お茶を淹れ直そうか。 少し、考える時間が欲しかった。]** (75) 2024/12/22(Sun) 23:41:56 |
聖母 エリシアは、メモを貼った。 ![]() (a5) 2024/12/22(Sun) 23:52:05 |
![]() | 【独】 聖母 エリシア/* わたし動き方がへたくそでは!?!?多方面に申し訳なく…うええ…となっている 何より遅筆が憎い さすがに申し訳なくて少しでも早く落とそうとしたら文章がアレになり それでも遅いので救いようがなかった ぐええ (-25) 2024/12/23(Mon) 0:05:36 |
![]() | 【独】 聖母 エリシア/* いけない 自分の駄目さ加減について考える灰ばかり残してしまう もっと楽しい話しないとですよね!! 兄さんの強火家族愛(言い方)について知ってるHOあるのかなーと思っていたのですが今のところ全然わからない もしかして…誰もいない可能性ある…? アビスさんは知らなさそうだったし ライナスさんも今のところ特に出てない…よね…? 私が出さないと出ないやつかこれ((それはそうかも ヴィオラさんは誰の処刑見たんだろう 自警団縁故あるならシャルルさんの方かな…? (-26) 2024/12/23(Mon) 0:12:30 |
![]() | 【赤】 英雄 ジークバルト[ 神は救いはしない。 神は試練を与え続けるだけ。 神は──────────。 神は神は神は神は神は神は神は神は神は 神は全てを見れているのだろうか。 正しいものには生を 悪には救済を だが、正しく生きていても 罪からは逃れられない ならばなぜ生きているのだろう。 何をもって正義と見做すのか。 ] (*40) 2024/12/23(Mon) 0:48:41 |
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![]() | 【赤】 英雄 ジークバルト[ 私は本当に神に祈っていたのか。 神の示す正義とは。 抜け出せない、小さい頃から信じていたものが 否定していいのか それこそ神への冒涜ではないのだろうか。 正しく生きても苦しい世界に 何を求めて生きればいいのだ。 正義を掲げた先に何がある? 何が見える? 足元が崩れていく…………根源が失われていく。 ] (*42) 2024/12/23(Mon) 0:48:59 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ 闇の中でも光る希望になりたかった。 下から上を見上げるだけでは 変わらないことを知った時から。 見落としてきた。 友を 愛する人を 守るという驕りがそうさせた。 すべては正しさが救うと信じていた。 ] (76) 2024/12/23(Mon) 0:49:18 |
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![]() | 【赤】 英雄 ジークバルト私は、君が自警団にこなかったことだけは 許さないつもりだった。 必死に連れ戻そうとする俺自身を諌めて 君は俺の元から離れたくなったのだと 理由を聞くことも追いかけることもせず 君を責めて、自分が悪かった所為だと 真実を知ることを恐れた。 (*45) 2024/12/23(Mon) 0:50:18 |
![]() | 【赤】 英雄 ジークバルト アビス、私はね 君を苦しめていたものを許しはしていない。 ただ、国が捌けるようにしようとしたんだ。 遠回りにはなってしまうけれど 私が必ず鉄槌を下し、あの場所を変えるつもりだった。 君の方が早かったみたいだ。 …………そうだな、直接の方が 気分も晴れるし何より早い。 (*46) 2024/12/23(Mon) 0:50:32 |
![]() | 【赤】 英雄 ジークバルト なんだ、君は私にそれは君のエゴだと 突きつけて欲しいのか? 人は己の正義を持っている。 それが神のいう正義とは違うのは当然だ。 我々は神ではないのだ。 君が私服を肥やしているだけであれば 赦すべきではないが 君は悪を断ち弱きものを助けている。 神や国が裁かないのなら 人が裁くしか道はない。 (*47) 2024/12/23(Mon) 0:51:44 |
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![]() | 【人】 英雄 ジークバルト認めたら終わってしまうと思った。 この世界が、 築き上げたものが……… 背負っているものが 情けない、笑い物だ。 セントクリムの英雄はただの愚者だ。 (78) 2024/12/23(Mon) 1:01:29 |
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![]() | 【人】 英雄 ジークバルトアビス、そしてライナス 私は、己の罪を罪だとは思わない。 私の気持ちは神ですら変えられない。 「自分の魂に背く生き方はしない。」 (82) 2024/12/23(Mon) 1:03:39 |
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![]() | 【人】 英雄 ジークバルト躓いて転んでも立ち上がり そこから這い上がるのがアビスの友であり ───────この国の英雄、だろう? [ アビスへと顔を向け得意気に笑って見せた。 ]** (85) 2024/12/23(Mon) 1:08:08 |
![]() | 【秘】 英雄 ジークバルト → アビスアビスが俺の罪を罪ではないと その言葉を聞いた時から その通りだと思えるようになった。 やはり友の言葉は偉大だな。 俺に君がいてくれてよかった。 あの言葉は撤回だ。 今、此処で君に会えて良かった。 だからこそもう一度言おう。 俺はアビスを赦すよ。 誰が否定しても、君自身が君を否定しても 俺はアビスが正しいと言い切るよ。 ** (-28) 2024/12/23(Mon) 1:08:31 |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* 同じことを言っている気がしますね……。 うじうじしてたからかな(( 3d行く前に決意ガンギマリしました!!! あとは英雄らしくドーンと構えますよ!ドーンと!! 励ますつもりが励まされた………!不覚!! (-27) 2024/12/23(Mon) 1:10:29 |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* 羊皮紙は!破ります!!! ジークの怪力で!!真っ二つに!!! (調べたけど簡単には破れそうになかった) (英雄は破って良いかな?!いいよね?!) 力こそパワー!!!! (-29) 2024/12/23(Mon) 1:15:42 |
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![]() | 【赤】 薬師 ヴィオラ[投げ捨てられた紙には 私刑 の二文字。それでも罪人の楽園とはよく言ったもので。 彼の罪をとやかく言う権利は私にはやはりない。 私だって父を。 何人もの人を殺してきたのだから。 例え事情や思想が違うとしても。 結果は同じ。] (*51) 2024/12/23(Mon) 3:06:45 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[―――ただ。 腹を割って話してこなかったことを後悔していると。 そう言っていた彼が今度はちゃんとすべてを曝け出し、 蟠りが溶けたのであろう様子を見れば"良かった"と。 確かにそう思うのだ。] (88) 2024/12/23(Mon) 3:08:03 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[ごみを拾い上げ、使った食器を片付ける。 エリシアさんたちが戻ってきたらまた お茶が出来るようにとお湯も温め直して。 せっかくこれだけ種類があるのなら、 違う茶葉にしてもいいだろう。 そうして手を動かしながら考えたのは、 Ghostと名乗った彼の言葉。 二つの選択肢の話。] (89) 2024/12/23(Mon) 3:10:27 |
薬師 ヴィオラは、メモを貼った。 ![]() (a6) 2024/12/23(Mon) 3:19:53 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[ふと、菓子が置かれている場所にある 綺麗な容器が目に留まった。 なんだろうと開けてみれば、 中身はよく知る 紫 色。]………こんなものまで用意してるの。 [私の罪と向き合えとでも言いたいのだろうか。 こんなにも向き合っているというのに。 目を伏せて、一つ口に含んだ。]** (91) 2024/12/23(Mon) 3:34:21 |
![]() | 【人】 親 グリンダ羊皮紙を渡すとき、彼女の表情は消えていた>>73 一方で私も、怒りもせず、悲しみもせず、哀れみもせず それでいて笑みを浮かべるでもなく、 張り付いたままの曖昧な表情からは、 何も読み取れなかったに違いない。 「 聖母だって。噂でしたよ。 」 それだけ。 名乗ったことはない、という彼女に返す言葉だ。 別に誘拐の話も聞いたことはないし、 身寄りのない子どもを育てているという噂も聞いた。 だからこそ、あの子がそこ≠ノ居ると思ったのだ。 …誘拐、だったら。疑ってなかった 今の今まで誘拐されただなんて 一度も、思ったことはなかったのだもの (92) 2024/12/23(Mon) 8:23:15 |
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![]() | 【人】 親 グリンダきっと私が善い親ならば 私が母だとはっきりと口にするのだろう きっと私が善い親ならば あの子を返してほしいと泣き叫ぶのだろう でも。そうはしなかった。 きっと私に善い親を演じる権利は、もうないから 私が確かに言えるのは、 あの子を産んだ、という事実だけ。 それ以上でも、以下でもなかった。 (95) 2024/12/23(Mon) 8:24:23 |
![]() | 【人】 親 グリンダ「 ……話すなら、ここがいいわ ほかの人に聞かれてうれしい話でもないでしょう 」 それはきっと、多分お互いに。 それでも彼女がお茶と火を取ってくるというのなら 彼女を止めることはしなかっただろう 彼女が逃げてしまう可能性も考えた。 …だけど、この館から出るのは簡単ではないのだ。 「 でも、私はお茶は要らないわ あなたの罪を知った私が、 消されてしまう可能性だって、あるでしょう? 」 別に怒った口調とかではなかった。 私が彼女を信用していない、というわけでもない 寧ろ、逆だった。 罪を知られた彼女が、 イリゼルの親に会った彼女が、 私に、心を許してくれるだなどと、 前向きに思えるほど、私は楽観的ではないのだ。 ** (96) 2024/12/23(Mon) 8:25:18 |
親 グリンダは、メモを貼った。 ![]() (a7) 2024/12/23(Mon) 8:26:35 |
![]() | 【赤】 アビス[ 再び友と相見えた時から薄々と抱いていた 疑念は言葉を紡ぐほど確信へと変わっていく。 友の目に映る男は逃げ出した臆病者であり 独り取り残された正義の象徴は 長い月日をかけてその立場を築き上げ、 その地位を確立させればさせるほど 真実を追いかけた時に負う火傷が酷くなる。 失うものが多ければ多いほど その一歩は重くなるのだと。 失うものがなくなった男には、 嫌というほど分かる、この世の真理だ。] (*53) 2024/12/23(Mon) 23:51:58 |
![]() | 【赤】 アビスお前の方が正しいよ。 俺には、耐え忍ぶだけの精神がなかった。 槌が手に入らないと思い知った結果 俺は手を汚し、 お前はまだ汚していない。お前に突きつけられたいわけじゃない。 …ただの、線引きだ。 (*54) 2024/12/23(Mon) 23:53:45 |
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![]() | 【人】 聖母 エリシア[広間を出る前。 グリンダさんに続きヴィオラさんまで 気もそぞろになってしまって。>>87 先ほど聞こえてきた話にはわたしも驚いたし、 無理もない、と思ったけれど。 視線すらこちらを向かない様子を見ると、もしかして ここもまた知り合いだったりするのだろうか。 本当に世間は狭いこと。] ……そうですか、わかりました。 では、行ってきますね。 [そう請け負うと、わたしは一人で席を離れた。 そんな状態で片付けまで任せるのは申し訳ないし、 後でやりますから適当でいいですよ、と付け加えたが。 しばらく後に火種を取りに戻った時、 すっかり片付いたテーブルを見れば、 結局やらせてしまって申し訳なさげな顔になり。 ヴィオラさんがまだ一人でいたなら、一言謝って グリンダさんは見つけたことを伝えてから 再び広間を出ただろう。]* (102) 2024/12/24(Tue) 1:36:58 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[しかし母親≠ニ答えなかった>>93 彼女の顔をじっと見て。 わたしは自分に都合の良い考えへ転びそうになるのを 押しとどめ、イリゼルのことを考えた。 すっかり明るく、血色のよくなった少年と比べ 感情も読みにくい、血の気のないように見える顔。 おかげで最初は気がつかなかったが、 よくよく見れば面影がある。 花を愛でる余裕もないと言っていたが、 その身なりからしても あまりいい暮らしをしているようには思えなかった。 しかしその花≠ェ、 植物のことだけではなかったと今ならわかる。 思い出を語る口調。>>94 資格がないと言った時の顔。>>0:469 イリゼルが言うように 『おかしくなった』ようにも見えない。 なら、……資格があったら、 彼女はどうするのだろう。] (104) 2024/12/24(Tue) 1:37:06 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[しばらくして戻って来ると、 まずは暖炉に火を入れて。 ろくな家具もない部屋だけれど、ベッドでもどこでも とにかく座って話をしましょうと 彼女にすすめ、自分も腰かけた。] と言っても、何を話したらいいのかしら。 考えてはいるのですが、なかなかまとまりませんね。 ……ああ、そう、さっきああ言ったのはね。 あなたにそのつもりがあるのなら、 尋ね人の張り紙なり届け出なり とっくに出ているはずだと思ったからですよ。 [何を話せば、というわりによく回る口。 彼女と違ってずいぶん楽観的に見えたかもしれない。 少なくとも、話をすると決めてから 責めるような声色は一切出していないつもりだ。] (107) 2024/12/24(Tue) 1:37:14 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[それはいつかどこかで、 子どもの家族の心情に寄り添った時のように。 相手の事情を慮る、思いやりの滲んだ声で。] ……資格がないとおっしゃいましたよね。 あれは、イリゼルのことですね? 先ほど……G、でしたか またあの声が聞こえてきましたけれど…… ひとつ、聞いてもいいかしら。 [そう尋ねたけれど、しかし、ここで初めて わたしの顔には迷いのようなものが浮かんでいた。] (108) 2024/12/24(Tue) 1:37:17 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア……わたしはね。これでも自分なりに、 そうすべきだと思う規範に従っているんです。 子どもを閉じ込めないのもそう。 彼らがいつか、 自分の力で生きて行けるようになって。 その時『家族』に会いたいと望むのであれば、 わたしに、止めるつもりはありません。 ………… (109) 2024/12/24(Tue) 1:37:20 |
![]() | 【人】 聖母 エリシアイリゼルは詳しい事情を話したがらなかったから。 わたしも、無理に暴こうとは思わなかった。 それはあなたに対しても同じこと。 ですが…… もしあなたの罪が、あの子に関わるものなら それが消えた時、イリゼルは あなたの元に帰りたがるんじゃないかって…… [そこまで言って、わたしは俯く。 そうすべきではないと思うのに、 寂しげな声を隠しきれなかった。] (110) 2024/12/24(Tue) 1:37:25 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[彼女の罪はわからないけれど。 イリゼルの目に『おかしくなった』と映った、 その時のことなんじゃないかと。そんな気がして。 まさか、何もかもを咎められているとは思わずに。] ……、あなたは、 どうするおつもりなんですか? [遠回りをしたけれど。ようやく顔を上げて、 聞きたかったことを、彼女に尋ねた。 罪よりも何よりもまず先に来るのは『子』。 わたしにとっては、それが一番大切なことだった。]** (111) 2024/12/24(Tue) 1:37:28 |
聖母 エリシアは、メモを貼った。 ![]() (a8) 2024/12/24(Tue) 1:48:51 |
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![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ親愛なる ジークバルト・カーティス様 いつも弟がお世話になっております。 この度は何やら弟が余計なことを自警団の皆様に 言ってしまったようでご迷惑をおかけしました。 個々にお返事するのも大変ですので、まとめての お礼になってしまいますが、沢山のお手紙をあり がとうございました。 そしてお花の件ですが、アイリスなどはいかがで しょうか。華やかで香りもあり、「希望」という 花言葉も英雄であるカーティス様及び自警団の皆 様に相応しいと思います。 私たちがこうして平和に暮らせているのは皆様の おかげであると日ごろより感謝しております。 これからも弟をよろしくお願いいたします。 なお、カーティス様は花を食されると弟から伺っ ておりますが、アイリスの花は有毒ですので決し て食べないでください。 (114) 2024/12/24(Tue) 2:29:45 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ ―――追伸、 ちなみに何故か聞かれることが多かったのですが 婚活はしておりませんと皆々様に よろしく お伝えいただけますでしょうか。 (115) 2024/12/24(Tue) 2:30:40 |
薬師 ヴィオラは、メモを貼った。 ![]() (a9) 2024/12/24(Tue) 2:39:46 |
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![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* アビスくん〜〜〜〜〜〜〜〜 アビスくんが光なんだよ〜〜〜〜 ひっぱっていくから〜〜〜〜 後ろに引っ付いてていいのよ〜〜〜〜 (-34) 2024/12/24(Tue) 7:19:45 |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* ヴィオラちゃんからのお手紙!!!! ………圧があるなwwww (笑ったwww 弟君がんばれ!!!また次もなんかやろう! (-35) 2024/12/24(Tue) 7:22:56 |
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