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![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[あたしの切迫したお願いは、 ごく当然みたいに受け入れられた>>?15 だってもう、あたしはこのひとのものだから。 このひとだけが、あたしを好きにしていい。 彼が自分で押し拡げた場所が、 強い脈動と、それに合わせて 注がれる体液で、いっぱいになる。 イルシオンに満たされるのが、 心地好くて、嬉しくて。 最後の一滴までねだって腰を懐かせてたら、 からかってるのか褒めてるのか わかんないことをゆわれた。>>?16] …、 すきでしょぉ、やらしぃの。 [“可愛い”は好きだって、もう知ってる。 緩やかに増す重みを受け止めながら、 押し潰される肺が、ゆるゆると幸せな溜息を吐いた。] (?21) 2025/04/25(Fri) 4:08:36 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[労るようなキスが、くすぐったい。 喉で笑いながら、目尻に、頬に、 降ってくる唇を受け止めた。>>?18 耳朶と首筋を掠めた時は、んぅ、っと声を詰まらせる。 そこも弱いから、今されると困っちゃう。] ……抜いちゃう、の? [囁いたあたしは、淋しい、を通り越して、 なんで?って咎める顔してたかも知れない。 くっついてると、こんなに幸せなのに。 どうして抜かないといけないの? でも、イルシオンが自分のジャケットを あたしの身体の下に敷こうとしてくれたから、 大人しく腰を浮かせた。 いつも身綺麗にしてるこのひとが、 わざわざそうしてくれたから。] (?23) 2025/04/25(Fri) 4:11:01 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[色濃い余韻を愉しんでいる内襞に、 柔らかくなったものが、甘やかに擦れていく。 背を反らしても快感は逸らせなくて、 窄まる内襞が、彼を引き留めたがる。>>?18] ん、 ぁん──…… [感じ入る声が溢れるのは、自然なことに思えた。 だって、彼に抱かれた。 内側から這い出る感触すらも、 過敏になった身体は快楽として拾う。 滲み出す純白に微かに赤が混じって、 あたしの色になったのは。自分では見えなかったけど。 まだ昂りの冷めやらない身体に、 視線が肌に突き刺さる心地がした。 ……ああ。見てる。 男のひとに散々愛されたばかりのあたしを、 イルシオンが。] み、ないで──……? [もっとその目で見て、と願いながらも。 熱い頬に睫毛を伏せて、そう言わずにはいられなかった] (?24) 2025/04/25(Fri) 4:14:19 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[これ以上溢れて欲しくなくて、 横たわったままで彼に寄り添った。 二人の身体の下になってたシーツは、 所々ひんやりしてたけど、ジャケットと 隣の身体のお陰で気にもならなかった。 少し零しただけで、まだ注がれたものを 湛えたままのお腹が、あったかい。 撫でてくれる掌にすりっと頭を寄せて、 もう片方の手を引き寄せる。 あたしの歯型が、手首にうっすら残ってた。 肌理の細かい内側に唇を押し当てたり、 形よく括れた骨の窪みに歯を当てて じゃれつきながら、とろとろ微睡む。] ん、ずっとここに、いて どこにも、いっちゃ、や…… [瞼がくっつく寸前にようやく、 おやすみ、を告げた。>>?19 温かな腕に包まれた気がして、 もう目は開けられなかったけど、微笑んだ。] (?25) 2025/04/25(Fri) 4:18:20 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[カーテンの隙間から射し込む光が眩しい。 朝を囀る鳥の声と、車の音が聞こえる。 階下から漂ってくる、甘いワッフルの香り。 2人きりの閉じた愛おしい世界には、なかったもの。 夢の続きの、それからは─── 彼と初めて、迎える朝。] ───……、イルシオン…っ!! [状況を理解すると同時、 全身を揺さぶるような歓喜が込み上げて、 衝動にまかせてイルシオンに覆い被さった、ら。 どろっと脚の付け根に何かが這い出してきて、 彼の上で身を強張らせる。] (2) 2025/04/25(Fri) 4:21:48 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[夢の中でもう何度も何度も、 彼の迸る熱を、自分の胎で飲み干した。 昨夜だってごく自然に、当たり前にそうした。 夢で深く抱かれた後は、朝独りで目覚める 現実に打ちひしがれるばかりだったから、 事後のこういうささやかな問題は、思いつきもしなかった。 ってゆうか。 何よりも、処女だったし。] ふぇ、ぇっ、 これ……ど、したらいい…の? [誰に聞くともなく、上擦る声で呟く。 どんどん溢れてきそう、 っていうかもう零れちゃってる、絶対。 あたしがお腹の中であっためてた、イルシオンの、……] (?26) 2025/04/25(Fri) 4:23:31 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜──…イルシオン? これ、って……もしかして、 [イルシオンの身体って。 いま全然、人間と変わらなく見えるけど。 上級夢魔ってもしかして。 そういう、生き物としての機能も、あるの?] ほんとの あの、 赤ちゃん、作る… …… [そのものの名前を口に出来なくて、 余計に恥ずかしい言い方しちゃった気がする。 水泳やってる関係でピル飲んでるから。 ……そうゆう、心配はしなくていいんだけど。 どっかでちょっと残念に思う自分がいて、 まだ学生でしょ!って内心言い聞かせる。 もしイルシオンが気にするようなら、 そのあたりの女子の事情も婉曲的に説明して] (?27) 2025/04/25(Fri) 4:29:03 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[ほんとはちょっとの間も、離れたくない。 けど、シーツとか洗濯しとかないとだし、 ママに今日休むって話もしておかないと。 ぎゅうっと首筋に両腕で抱きついて、 イルシオンの匂いを肺いっぱいに吸い込んだ。 顔を上げると、唇同士が触れ合う距離で囁く。] シャワー、浴びてくる……ね。 用意もあるから…… また後で、ね? [タイが外れたままの襟元を指で押し下げて、 シャツでぎりぎり隠れる辺りに、キツく痕を残した。 綺麗に丸く咲いた出来栄えに満足げに笑って、 こんな感じだったかな、って記憶を頼りに タイを結ぶと、そっと離れた。 寝る前にかろうじてブラのホックを止めただけの 乱れた格好にナイトガウンを羽織って、 おそるおそる、ベッドを降りた。 やっぱり未だお腹の奥にも残ってたみたいで、 ひぅ、と立ち竦みながらも、部屋を後にした**] (3) 2025/04/25(Fri) 4:32:42 |
黒羽 咲夜は、メモを貼った。 ![]() (a1) 2025/04/25(Fri) 4:38:16 |
黒羽 咲夜は、メモを貼った。 ![]() (a2) 2025/04/25(Fri) 5:46:37 |
![]() | 【独】 夢魔 イルシオン/* どうしたらいいのな咲夜かわええ〜〜!!みないでほしいのもかわいい…… お薬飲んでた、よかったホッ 流石やな……自然と安心させてくれるう これ、浴室に飛んで掻き出せばいいのでは?(ティン) (-8) 2025/04/25(Fri) 6:17:02 |
夢魔 イルシオンは、メモを貼った。 ![]() (a3) 2025/04/25(Fri) 6:34:31 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* ずっとここにいて、は元村でイルシオンに同じことを 言ってもらって、その後にも想ってもらってもいたんだけど、 咲夜のタイミングは今だったんだなぁ……の感。 揃えたんじゃなく、自然と出てきたのが今。 人間界に、じゃなくて、あたしの傍に。という。 恋に落ちる自覚は早かったし奔放で行動的でもあるけど、 反面結構気持ちを抑えてたので、 堕ちるのも時間かかったんだろうなぁ。 (-9) 2025/04/25(Fri) 13:35:55 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* 純潔を失う前と後に、 じっくり見てくれるの、 えっちいです…… >>?12 これ、イルシオンにそういう風に思ってもらえて嬉しい。 イルシオンに咲かせてもらったよ。守りたいも、嬉しいなぁ… (-10) 2025/04/25(Fri) 13:43:14 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* 声聞きたいっていうのも、そうするつもり>>?15 (しかなさそう)なのも、後で困っちゃう可能性あるんだけど、 夢魔のイルシオンならそうだろうし、 それだけ強く求めてくれてるのがねぇ、ぐっとくるの…… あたしも、後先考えらんないくらい欲しい。ので。 (ピル飲んでないとすぐ出来ちゃいそうな組み合わせ) 声抑えられないこともよくわかったから、 お兄ちゃん留守の日におうちに呼ぼうね…… (-11) 2025/04/25(Fri) 13:53:49 |
![]() | 【独】 夢魔 イルシオン/* ところで、えろい事ばっかしてきた奴なので純粋な愛情的なロル書くの照れるしこれでいいか?とか人格変わりすぎか?とかだいぶ気にしちゃってた……きっとこれからもそれはしばらく続くだろう…… (-12) 2025/04/25(Fri) 17:13:24 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[彼女の身体に唇で触れ回れば、 優しくしたつもりだったのに、 敏感なところには色好い反応が返った。 俺もちょっと、反応しそうになって困ったのは内緒だ。 それでも抜く、と告げれば どうしてそんな事をするのか、と 問いただす様な視線を向けられる。>>?23 一瞬、たじろいでしまったのは…… 確かに、どうして抜かなければいけないのかと 俺も自分に問いかけたからだ。 俺だって幸せで、 ずっとこうしている方がいいんじゃないか、って。 いや、寝るんだから抜かないと。 咲夜は学校を休むって言っていたが、 寝ない訳にいかないじゃないか……とか。 夢魔にこんな事考えさせる女は、彼女くらいじゃないだろうか。 結局は「寝ないと」という理由で] ん、抜く。 [そう選択した俺だった。 どっちが夢魔か、わかったもんじゃないな。 そう苦笑しながら、ゆるりと腰を退いた] (?29) 2025/04/25(Fri) 21:44:31 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[柔くなって大きさも搾んだってのに 抜く為にナカを擦り引けば、彼女から甘い声が上がった。>>?24 にゅるりと纏わりつく彼女の襞や蜜も気持ちよかったが、 そんな緩い刺激でそんな声を出してくれる彼女の反応が、 何よりの快感だった] ぁ…… [引き摺り出した俺のモノが反応しない様に気を付けたが、 彼女の花から溢れた色に目を奪われ、 そして、彼女の花とはまた違う、滲む様なピンク色に気付いた。 見ないでと言われれば余計に興奮してしまって、 彼女の内なる願いを叶えた。 もう、忘れる事はない色を目の奥に灼きつけて] これで本当に 全部、俺のものだ。 [独り言の様に、けれど熱の隠せない声で呟いて、 伏せられた彼女の睫毛に、引き寄せられる様にそっと口付けた] (?30) 2025/04/25(Fri) 21:46:52 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[常識的に考えたら、 彼女にシャワーをすすめたり、 俺も彼女のベッドで眠るなら汗を流すべきなんだが。 そんな事よりこのまま二人で寄り添い、 二人で別々の夢を見てみたくて。 彼女の頭を撫でながら健全な夢に誘う。 彼女は俺の手を取って……手首の痕が気になるみたいだった。 と思ったら唇や歯で俺の手を愛で始めるから。 かわいいな、と思ってされるがままにしていたら、 彼女の瞼が緩く下がっていった] どこにも、行くわけない。 [そう言い切って、眠る前の挨拶を交わした。 腕の中の体温が上がるのが心地よくて、俺も後を追って夢へ落ちていった] (?31) 2025/04/25(Fri) 21:48:07 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[誰かと眠るなんて、ものすごく久々かもしれない。 人間と、それも現世でとなると初めての経験。 朝、咲夜のベッドで目を覚ますと 本当にこれは現実世界か?と疑う気持ちもあったが、 夢魔の力が何も使えない事がわかると、実感する。 これは本当に夢じゃなくて、 目の前の咲夜はただ一人の愛しい存在だって。 変な感覚、というのも勿論少しはあったけど、 上回るのは、嬉しい、という気持ち。 淡く俺の胸を詰めるその感情が優しかったから、 取り乱したり、感動する、という事はなかったけれど。 咲夜もおはようと寝惚けた様子ながら返してくれて、 俺の腕の中で身を捩った。>>1 ああ、実体の咲夜だ、ってわかって、嬉しかった] (4) 2025/04/25(Fri) 21:51:54 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン……あぁ、 [どうしたのかと思って彼女の身体に視線を這わせたら、 その内腿に垂れる白い滑りを認めて理解した。 戸惑う彼女>>?26がかわいくて このままどうにかしてしまいたい衝動に駆られるが、 つ、と内腿に手を添え、シーツに零れるのを堰き止めた。 そして彼女の戸惑い>>?27を聞いて初めて、 自分がいかに軽率な事をしていたかも理解する。 赤ちゃん作る、何?って、聞いてしまいたくなるかわいさに一瞬思考が飛びかけたが。 上級の夢魔が人間の女を妊娠させられる事、 すっかり頭から抜けていた。 上位の存在を目指してはいなかったし、 現世に来たのは、彼女の傍にいたいからだ。 避妊もせずにナカに出したのだって、 男なら好いた女にそうしたいのは当然だし、 俺もしたかったし、彼女も望んでくれた。 ……でも、 彼女の本分を考えると、避けるべき、だったんだろう。 俺がいくら責任をとるつもりや気概もあっても、 戸籍も住所もなけりゃ、人間界の常識にも乏しい…… 現実的に考えると、後悔してもおかしくなかったが、] (?32) 2025/04/25(Fri) 21:55:23 |
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![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[「でも、学校……」って俺がちょっと不安げに眉を下げて聞いたら、薬を飲んでるって教えてもらった。 そっか、って彼女の頭を撫でる俺も ほっとする様な残念な様な…… 微妙でいて、不思議な気持ちになった] (?34) 2025/04/25(Fri) 21:56:04 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[咲夜に強く抱きしめられ、 心地よい苦しさに浸っていたら、 極至近距離で、一旦離れるという事を告げられる。 女の子には色々準備が必要なのはわかってるし、 咲夜が離れたくないというのもわかっていたから、] うん、 ちゃんとここで待ってるよ。 [って優しく頷いた。 でも首筋に吸い付かれると流石にびっくりして え?って戸惑ってる間に赤い痕が残されて、 「……咲夜のすけべ」って甘く詰りながら タイを結んでくれる彼女に目を細めた。 ……新婚さんみたいで、いいなそれ。 まだまだ十分無防備に見える格好で出ていこうとするのには心配になったが、それより動きがぎこちない事にふふ、って笑った。 まだ胎の中に残ってるだろうし、動くと零れるんじゃないか?って……、そんな彼女の状態を案ずるより、 愉しんでしまう俺は、悪い男だろうか] (6) 2025/04/25(Fri) 21:57:01 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[さて、 彼女のいなくなった部屋で、どうやって過ごそう。 誰かが入って来ようとすれば魔界に避難するとして…… 俺は、 気になっていた彼女の部屋を物色する事にした。 鏡越しには触れる事ができなかったから、 今がチャンスとばかりに まずはクローゼットを覗き見する事にした。 下着は、 脱がした時の楽しみにとっておきたいから暴く事はなく。 洋服は実際に着るとイメージが違ったりするから これからデートに行くのだとしても 見ておいて楽しみが半減する事なんてないだろうと。 鏡越しに見ていていくつか知っているのはあったかもしれないが……こう、見た目に合う服が多い様に感じた。 咲夜は本当は純情でかわいらしいのに、 外見だけ見ると少し近寄りがたい今時の女の子という感じ。 それもかわいいけど……と思いながら 他にも部屋に日記帳とかないかちょっと探して……] ……あ。 [そうだ、いい事を思い付いた。と。 一人笑い。 ひっそりと、俺は部屋から姿を消した] (7) 2025/04/25(Fri) 22:27:26 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン―――咲夜。 [そう耳元に声をかけたのは、 咲夜が浴室でシャワーを浴びているタイミングだっただろう。 一旦魔界に戻って、そうして再び彼女のもとへ現れた。 濡れると面倒なので、俺も全裸だ。 いやあ、上級夢魔って便利だな。 裸の彼女の背後をとって、片手で彼女の足を緩く開かせ、 もう片方の手で秘処を拡げる。 体勢がつらそうなら、俺の方に緩くもたれかからせて。 指をそっと潜り込ませるまではいつもの挿入と変わらないが、 指の関節を曲げて、明確にナカを掻き出す動きで内壁を抉る。 ぐちゅ、ぐぷり、と彼女の花から残滓が零れ出て、 排水口に流れていく] いっぱい、飲んでたな。 [なかなか掻き出し終わらない様に低く笑って、 どさくさに紛れて肉芽を擦って善がらせようとしながらも 中に残ったものを全て吐き出させただろう] (?35) 2025/04/25(Fri) 22:30:35 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[役目を終えたら、 彼女に怒られたり家族にバレたりしない内に退散する。 一旦俺も魔界に戻って身支度を整えると、 彼女の部屋のベッドに腰掛けて大人しく待っているだろう。 家族が出払ったらシーツを洗うのを手伝ったりするつもり。 そして、デートの行き先を決めたりするかな。 俺は何を着ていこうかな、とか考える。 デートの行き先って、俺はこのへんに何があるか全く知らないし お金を持っていないので、案が無いんである…… なので服の事を考えている。 あと、夢の世界の事を考える。 今日は夢の世界にもつれてっていいかな。とか。 夢の世界なら俺はなんでもしてあげられるのにな、とか。 でもやっぱりちゃんと現実世界でのデートの事も考えた] (……かわいい咲夜が見たいな……) [結局それが一番大きくて、 具体的な案はやっぱり出ないのだった。**] (8) 2025/04/25(Fri) 22:31:52 |
![]() | 【独】 夢魔 イルシオン/* 夢魔、ちょっと悪戯だけして退散とかできるの最強では? こういうの好きすぎる あと実家暮らしのスリルめっちゃいい、へへ…… (-13) 2025/04/25(Fri) 22:34:04 |
![]() | 【独】 夢魔 イルシオン/* 書いてくれてたらしいデートと齟齬ってたらごめんね…… まじプランも出せないのイルシオン情けなくて涙目なんだが…… ここ行こうよ、って理想だけで言うんじゃなくて現実的な事考えて言えないのも、咲夜に本気だからなんだけどね (-14) 2025/04/25(Fri) 22:37:36 |
![]() | 【独】 夢魔 イルシオン/* 妊娠させられるの意識してたかどうか悩んだけど(生でいいの?って聞くルートも考えてたくせに)、こっちで正解かなどうかなあ…… (-15) 2025/04/25(Fri) 23:30:44 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[イルシオンの上で身を強張らせていたら、 彼も状況に気づいたみたいで。 止める間もなく、その手が内腿へと延びた。>>?32] ……ぁ、 …ッ、 [昨夜、自分で目にすることはなかった白濁が、 彼の指先に垂れる。 現実のあたしも、イルシオンのものにしてもらったことの 何よりも明白な証。 ──“これで本当に” ──“全部、俺のものだ。” あたしの身体に簡単に熱を孕ませる声が、 一瞬で耳に蘇る。>>?30 言葉で、仕草で、このひとに俺のものだと 主張されるたび、身も心も甘く痺れて動けなくなる。 昨夜も何も言えなくなって、ただ小さく、 何度も頷いた。] (?36) 2025/04/26(Sat) 5:47:01 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[我に返ったら、色々恥ずかしくなって。 濡れたイルシオンの手をティッシュで拭ったりしてから、 しばしの別れを告げるために顔を寄せた。 そしたら、意外な返事が返ってきて>>6] え、……一回帰らなくても平気? ずっとこっちにいて身体、大丈夫? あと、着替えとかは……、 [ぐしゃぐしゃになったジャケットに視線を移して、 汚してごめんね、って今更謝った。 …夢魔って、こっちでの服はどうしてるんだろ? 向こうにもお店がある?魔力で錬成してるとか??] ぁ、お兄ちゃんので良ければ シャツとかはあるけど…? 身長は同じくらいだと思う。 [サイズ感は似てる。イルシオンのが、 腰の位置が高い感じするけど。 あたしもたまにボーイッシュな格好したいときに、 オーバーサイズのパーカーとか借りてる。 口先で文句は言うけど、お兄ちゃんあたしに甘いから、 勝手に部屋入って漫画借りてくこともある。 いつも部屋綺麗にしてあるし。 家族に見られて困るようなものは、そのへんに 出しとかないタチっていうか。] (9) 2025/04/26(Sat) 6:02:36 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[そのあたりはどうするか、イルシオンに任せるとして。 どっちみち、暫くは離れないといけないから。 ちゃんとあたしのものだからねって痕を残したら、 “咲夜のすけべ”っていわれた。>>6 納得いかない。なんで??? 心外ですって視線を向けてから、 丁寧にタイを結び直して、 唇にも軽く、おはようのキスを落とした。 もっと零れてくるんじゃないかっていうのが どうにも気にかかって、引っ掛けたナイトガウンの前を 掻き合わせながら、ショートパンツだけさっと履くと、 とるものもとりあえず浴室に向かうことにした。 着てたのと新しい下着をバスローブに包んで抱えつつ、 クローゼットの前でチラ見したイルシオンは、 妙に愉しそうな顔をしてて。 多分初めて、ちょっとイラッときた。] (10) 2025/04/26(Sat) 6:05:43 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[お兄ちゃんの部屋の前を通る時、 少し隙間が空いてたドアの中は無人で、 そういえばバイトだって言ってたっけ、と 思い出す。 そのまま彼女のおうちに泊まったんだろうな。 いなくてラッキーだったな、って心底ほっとする。 その頃、同じく部屋の主が不在になった部屋で、 付き合いたての彼氏が早々に物色を始めてるなんて、 あたしは思いもかけなかった。>>7 もし目撃したら、 なにやってんのサイテー! ってひとしきり怒った後で、でも別に見られて困るのって 下着くらいだな…??って首を傾げたかも知れない。 わかりやすく陽キャって友達に言われてる あたしの部屋には、えっちな本とか日記とか、 なんなら鍵のつく棚もなかった。 白と青が基調のマリンテイストの部屋に、本棚には 小説と漫画と参考書、花や海の写真集も並ぶ。 あとは、おっきめのTVと洋画のDVDも。 ジャンルは、ロマコメにアクション、SFに ドキュメンタリーとバラバラで、まとまりがない。] (11) 2025/04/26(Sat) 6:09:22 |
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![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[誰とも顔を合わせずに、無事浴室に引き籠もった。 後ろ手に閉めたドアを背に、 シャワーの音に紛らせて、ほっと息を吐く。 誰もいないのに息を詰めてて、 廊下を歩く間、緊張してたことに気づく。 無理もないかも、だって。 ……彼氏と、実家でお泊りしちゃった。] ──… なか、 出されちゃ、った…… [自分でねだったけど、その時は夢の中と 同じ感覚で、意味が分かってなかったから。 すり、と下腹を撫でながら囁く声は、 戸惑いを含んで、でもどうしようもなく甘い。 こんなに身体の奥に残るって知らなかった。 ……掻き出した方がいい、よね? 今はぴったり閉じた割れ目をなぞって、 入口に浅く潜らせようとした指を、つと止める。] (?39) 2025/04/26(Sat) 7:46:30 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[“さみしくても、自分でするな。” 甘く低い声が耳に木霊して、きゅぅっと 中が窄まるのが自分でわかる。] ───…… … [ピンクの爪先が、滲み出した白に濡れてる。 視線が、唇が。吸い寄せられた。] … イルシオン、 [恋慕う熱を込めて囁いて、 ちゅぷ、と甘い音を鳴らした。 自分の腰に片腕を巻きつけ、抱き締める。 熱を分け与えた彼がそうしてくれたように。 ───この身体で、イルシオンに抱かれた。] (?40) 2025/04/26(Sat) 7:47:44 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[軽く脚を開かされて、イルシオンの指がその奥に延びる。] ん、ゃぁん… ゃ……なに、して ぁん、っ [自分の耳にも甘えてるようにしか聞こえない声で 抗議しながら、つぷりと指が這入り込む瞬間、 ふる、と背を震わせた。 未だ柔らかさの残る奥まで潜り込んだかと思えば、 ぐりゅ、と指が曲がった。 襞を引っ掻きながら入口まで戻ると、 ぐぷりと音高く溢れ出すものを感じる。] っ、や! ゃぅ、 それ、やだぁ…… ん、はぅっ [彼が注いだものを、彼に掻き出される。 甘く切ない恥辱に、ただ震える。 こんなの、辛い。 耳元で低く笑う声が、背中に密着する胸板が、 腰に当たる硬い熱が、ようやく鎮まった身体を 否が応でも昂らせる。 温まってぷくりと顔を出した肉芽を、悪戯みたいに 擦られて、もう堪えきれなくなって腰を揺らした。] (?42) 2025/04/26(Sat) 7:52:49 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[掻き出すための動きは、いつものあたしを 追い詰めるものとは違っていて、もどかしい。 指と襞の間で粘つく感触が 軽くなっていくのが、淋しい。 せっかくいっぱいにしてもらったのに。 お腹の手前の好いとこに当たるように 腰を使いながら、肩越しに振り返る。] も、 やだ、ぁ………ン、 これ、つら…ぃ、 ──…たすけて、ぇ [イルシオン、と。 恋人の名を甘く呼ばう。 穿って欲しい、と無意識の欲を込めて、 自分の腰を、熱い肉棒に擦り寄せた。] (?43) 2025/04/26(Sat) 7:55:11 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[そんなこんなで予定外に長くなったシャワーを終えたら、 いつもの起床時間に近かった。 今日はパパと出勤がズレてるのか、 一人でキッチンでご飯食べてるママを見つけた。 うちの朝食は、食べたい時に食べたい人が多めに作って、 余ったら後でおやつになる、緩めのスタイル。 お皿に盛られたワッフルに目がいったけど、今はそれより。] ママ。ごめん。 どっか具合悪い訳じゃないんだけど、 今日あたし、学校お休みする。 ちゃんとその分、後で勉強はするから。 [色々言い訳考えもしたけど。 嘘はぎりぎりまで使わない方が、結局いい。] ……お願い、今どうしてもやりたい、 あたしにとっては大事なことなの。 [イルシオンは、あたしと居たいと願ってくれた。 それでも、最初は苦しそうにしてた彼の身体が、 本当にこっちに馴染めるのか未だわからない。 上級夢魔の話を聞かせてくれた口ぶりから、 人間界に顕れるのが普通のことじゃないのは察した。 勇気も覚悟も、きっと必要だった。 あたしと居るために頑張ってくれたあのひとと、 今日はどうしても、ずっと一緒に居たい。] (12) 2025/04/26(Sat) 7:59:18 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[ママは、しげしげとあたしを見てから。 『いいよ。学校に電話入れとくから、 好きにしな。』ってあっさり答えた。 え、いいんだ?って拍子抜けしてたら、 ママが立ち上がる。 マグカップ片手に、コーヒーメーカーの前に 立ちながら、何とも言えない顔で笑った。 『その代わり、今度うちに連れてきなね。 その方がお互いやりやすいでしょ。』って。 彼氏できた?みたいなこと言われてたし、 ママの勘が良いのはいつものことだから、 そこまで驚かなかった。 「ありがと、そのつもりー!!」ってママの横顔に 声をかけてから、階段を駆け上がった。] (13) 2025/04/26(Sat) 8:03:04 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[あたしの部屋に戻ると、イルシオンは ベッドにお行儀よく腰掛けて待っていた。>>8 さっきの今で、どんな顔していいか分かんなかったけど、 バスローブ姿のままで、彼の前にちょんとしゃがみこむ。] ね、お腹空いちゃった。 ごはん食べにいこ。 今日イルシオンの“お誕生日”祝いだから、 あたしの奢りね? [お小遣い、普段そんな使わないから貯まってるし。 身の回りのものは、親に買ってもらえる歳だし。] あたしブッフェいきたいな、 食べ放題で色々試せるやつ。 近くに色んなお店あるし、一緒にぶらぶらしよ? [っていっても、ショッピングモールに入ってる お手頃なやつ。気使ってほしくないもん。 魔界の食べ物はこっちのとは違うって聞いてたから、 何なら食べやすいかなって考えたけど。 そんなの試してみないとわかんないよね、って結論。 モールならテナントもいっぱい入ってて、 服屋も本屋も映画館も、大体何でも一通りある。 この世界であたしの他にも、 イルシオンが好きなものが、いっぱい見つかるといい。] (14) 2025/04/26(Sat) 8:10:34 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[イルシオンのリクエストなら、基本何でも聞くつもりだけど、 話がまとまったら、ささっとシーツと敷きパッドを回収して (いつもやってるから、ってお手伝いは固辞しました)] ……えっと。 洗面所で、着替えてくるね? [何度も裸見られてるっていっても、 恥じらいというか、女子の嗜みというか なんというか。 ささっとクローゼットを漁って、適当に服と バッグを見繕う。*] (15) 2025/04/26(Sat) 8:15:22 |
黒羽 咲夜は、メモを貼った。 ![]() (a4) 2025/04/26(Sat) 8:18:58 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[イルシオンの前であたしは、ずっとすっぴんだったけど、 今日は高校生に見えない方がいいよね、と 鏡台の棚からメイクポーチを手に取った。 何割か外国の血が混ざってるらしい あたしの顔は、盛ると強めになっちゃうから、 たまに週末メイクする時も、薄付きにしかしない。 カラコンもビューラーも要らないし、 今日はそういう路線の服だなって時しか、 涙袋も作らない。 BBクリームに薄くパール入りのパウダー刷いて、 目元と頬と唇に色乗っけて、おしまい。 10分もかからない。 アイシャドウはゴールド、唇はちょっと迷って、 うるツヤなピンクにしておいた。 ずっと色を変えてなかった爪はちょこっと塗り足して、 ピンクと白のフレンチネイルに変えた。] (16) 2025/04/26(Sat) 8:20:39 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[オフホワイトのワンショルダーのトップスに、 ライトブルーのスキニーデニム。 腰の後ろで生地がクロスになってて、 肌をチラ見せするデザイン。 知り合いはみんな学校にいるはずだし、 メイクしてれば大人っぽく見えるとは思うけど、 一応人目を避けて白いキャップを被った。 もうちょっと、デートっぽくワンピースも考えたんだけど。 手持ちの帽子に合わないのと、選ぶ時間もなかったから 着慣れた普段の路線になった。 スマホとハンカチとリップグロス入れば十分って 小さなバッグを片手に、もう一回鏡をチェックして、] ………、ぅん? [白い襟元に見え隠れするものが目を惹いた。 首筋の下の方に、小さく咲いた赤い花。] (17) 2025/04/26(Sat) 8:23:44 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[見慣れないそれが何か、一瞬分からなくて。 気付いた途端、ぶわっと身体が熱くなった。] ッ、!? ………〜〜〜、ぅぁ…、 [え、どうしよう。 きっちり襟の詰まったブラウスなら隠れるかもだけど、 手持ちにそんなのあったっけ。 ってゆうか、待たせっぱなしなのに着替える時間── 片方剥き出しになってた肩まで服を引き上げてみたけど、 元々オフショルだから、多分途中で下がってきちゃう。 ああもう、って焦りながら、BBクリームでぼかした。 うん、痣かな?くらいに色は抑えられた……と思う。 観念して部屋に戻ったあたしは、 微妙に落ち着かない顔をしていました。**] (18) 2025/04/26(Sat) 8:26:36 |
黒羽 咲夜は、メモを貼った。 ![]() (a5) 2025/04/26(Sat) 8:28:03 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* >>?39>>?40も、実は先に書いてた、んだよね…… 同じく先書きしてたママとお着替えのソロルと合わせて、 凄い壁になってしまった…… 掻き出しにきてくれたの、うれし。へへ。 (-17) 2025/04/26(Sat) 8:58:59 |
![]() | 【独】 夢魔 イルシオン/* んぐぐピンクかわいすぎるし服装もかわいすぎるでしょ…… ここでもっかい出してもっかい掻き出すとかまたマッチポンプだよな……んぐー!! (-18) 2025/04/26(Sat) 9:24:40 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[昨夜は本分や種族も忘れて夢中で愛し合った。 特別な一夜とは言え、夢の中でもそうしていたのだから、 そうする事が当たり前と言わんばかりに。 股の間から零れたものを見た彼女>>?36と 現実世界での問題について、少し真面目な話をした。 と言っても二人を包む空気は柔らかく、優しいものだったけれど。>>?37 子供とか、夢魔にとっては現実的ではない話で 欲しいとか欲しくないとか考えた事はなかったけど。 俺は無意識に残念がった。 そして、咲夜が言った言葉>>?38を、かわいいと……、 愛おしいと、思った] ――うん。 大人になったら、 一緒に育てよう。 [彼女の望みを叶えたい、と。 俺も欲しい、って自然と思って。 勝手に、これまでにないくらいに優しい顔になっていただろう] (?44) 2025/04/26(Sat) 18:39:40 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[彼女に手を拭ってもらいながら、 待ってるって伝えたら、こちらの心配をされた。>>9 ジャケットについても謝られたら、 そんなの気にしなくていいのに、優しいなあ、と笑って] あぁうん、一瞬だけ帰る。 汗流したりさ…… 終わったらすぐ戻って来るから。 一晩寝たらこっちの空気、 だいぶ慣れたみたい。 [咲夜が隣にいてくれたからだろうけど、 と心の中で付け足して。 お兄さんの服を貸してくれると言われたら どんなのかちょっと興味あったけど、 「大丈夫だよ」って笑った。 魔界で服買ったり貰ったり、 勿論魔力で作ったりしたのがあるから、 それをそのままこっちに実体化させればいい。 そんなつもりだった。 汗を現実世界で流そうとは、この時は考えてなかった] (19) 2025/04/26(Sat) 18:40:10 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[こちらのさして問題のない事情に納得した彼女は、 首にキスマークを残して来て。 嬉しかったけど、唐突に情熱的だなあと笑んで詰れば 拗ねた様な顔をされた。>>10 こういう時にすけべとか言っちゃだめかあって 乙女心に寄り添ったくせに、 慣れない手つきで、でもきれいにタイを結んでくれて、 おはようのキスまでされたらまた調子に乗ってしまった。 彼女が歩き難そうなのを愉し気に眺めていたら、 また彼女を不機嫌にさせてしまった様だ。 そんな咲夜もかわいい、って思った俺は 彼女の部屋を物色するなんてまたデリカシーのない行為に及ぶ。 男のベッドの下と違って女の子のベッドの下には いかがわしい本なんてないのは想定内だったけど、 年頃の女の子なのに、鍵のかかっている棚や引き出しもなかった。>>11 いい家っぽいし、防犯上も必要ないのかも。 日記帳もなくて、まあ現代っ子だもんなとか思ったり、 でも玩具とかないかなあと棚の奥まで見ようとしたが、 いや……あったら一人で慰めてた時 使うもんじゃないか?と思い至って早々に切り上げた。 本棚も多彩で、色んな事に興味のあるお年頃だろうしなとか思いながら、部屋から消えるまでの間、眺めていた] (20) 2025/04/26(Sat) 18:41:21 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[精液を自分で掻き出す行為すら自分でするのを止めていた>>?39のには、驚きよりも愛おしさが大いに勝った。 呼ばれなくてもここに俺は現れていたけれど、 呼ばれたから>>?40、余計に嬉しくなってしまう。 俺に気付いた咲夜が振り返ったけど、 すぐに前を向いてしまった。>>?41 その挙動にも、すけべと言われた事にもふふっと笑って 柔らかい腿に触れ、脚を開かせて掻き出しやすい格好にさせる] ナカに入ったままだと 身体にもよくないからね。 [何せ俺は実体があって、精液もちゃんと存在している。 彼女の身体にも影響を与えられるのだから。 最初から甘い声を上げる彼女に煽られながらも、 きちんと指を使って、ナカのものを外へ引っ掻き出した。 震える声と反応する身体がかわいくて>>?42、 このまま堕としてしまいたい。 時と場合を考えない欲望に自嘲する感性は俺にはなく、 悪戯に肉芽を虐めれば、彼女の腰が揺れ始めた] (?45) 2025/04/26(Sat) 18:43:12 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオンふふっ……バレないといいね。 [昨夜もだいぶベッドを軋ませたり 咲夜にも声をあげさせたけど、 夜で家族は眠っていたから、今の方が危険だろう。 でもそんなかわいい顔と声で助けを求められたら、 抱きたくなるのが男の性だ。 バレてはいけないのは俺もそうなのだが、 あくまで咲夜の反応がそれを決めると言わんばかりに 激しめに彼女の奥を穿ち続け…… 折角掻き出したのに、 もう一度彼女のナカに子種を流し込む。 身体を壁に押し付けて強く奥を犯したせいで、 再び掻き出す際も奥まで指を挿し込まなければならず、 多少勃ってしまったけど…… 三度目の挿入は、流石に我慢しただろう] (?47) 2025/04/26(Sat) 18:47:00 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[浴室でイロイロしながらついでに俺も汗を流した。 魔界に一旦戻ったら、身体を拭いたり髪を乾かして、 服を着て彼女の部屋で待機だ。 服はいつものジャケット姿だが、 しわくちゃになっていないきれいなもの。 彼女に結んでもらったタイだけ、そのままだ。 離れた後に彼女が何をしていたかはわからなかったが、 階段を上る音>>13が聞こえて、お、とドアの方に目線を向けた。 彼女は少し気まずそうな顔に見えたが、 俺の前にちょこんと座る仕草に、かわいい、と口元が緩む] ごはん、いいね。 ……でも、お誕生日、祝い? [俺が現世に生まれた日って事?と首を傾げる。 確かに実際に生まれた日なんて覚えてなくて、 咲夜もそれは理解しているだろう。 そんな事をひっくり返す様なかわいい考え>>14に、笑って頷く。 ブッフェに近くのお店を一緒にぶらぶら、というデートコースを聞いて、それにも「楽しそう」と笑って賛成した。 プランを考えてもらうのも、奢りだと言ってもらうのも 男としては情けない話なのかもしれないが、 彼女の気持ちが嬉しかったから、 俺は負い目を感じる事なく頷く事ができた] (21) 2025/04/26(Sat) 18:48:51 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[彼女の格好を見て俺は服を決めようと思ったから、 そのままの服装で待っていた。 ……結構待ったかな?と思い始めた頃、 カジュアルにドレスアップした咲夜が部屋に戻って来た。>>18] わ……かわいい。 [思わず立ち上がって、まだ入り口付近にいる彼女へ歩み寄った。 メイクした顔、新鮮だ。 きれいな顔立ちが引き立っているのに、 可憐さが滲み出ている。リップのおかげかな、って、 思わずその塗りたての唇にキスをした。 落ち着かない様子で入って来たのは 私服で会うのが初めてだからだと思った。 さっきクローゼットで見た服、の様だが こんな風に健康的で魅惑的な露出になると思わなかった。 やっぱり着ると全然違うな、と 肩の露出に見惚れて……] ん? ……へえ。 [首にある薄い赤色に気付いた。 うまく隠したな、って口元で笑んで、指先でそこをなぞった] (23) 2025/04/26(Sat) 18:51:29 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[後ろを覗き込んだら、そこも洒落たデザインだった。 なんでここ空いてるのエロいだろ、って思う絶妙な箇所。 視線だけで触れ回ったら、彼女の前に向き直って] かわいい。 こんな咲夜とデートできるなんて、嬉しいな。 [そう笑った俺。 本当は、すぐ後ろのベッドに引き倒したくて仕方なかった。 俺は女の子の服装も行為の時には重視していて、 だから、この格好の咲夜を抱きたい、って 本能的に思ってしまったから。 でも今から俺の誕生日を祝ってくれるんだから。 外で待ち合わせて、デートだから、って自分に言い聞かせている] (24) 2025/04/26(Sat) 18:51:31 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[ここから二人で家を出る訳にいかないだろうから、 咲夜には先に待ち合わせ場所に向かってもらって、 俺がそこに実体化するかたちでの集合になるだろうか。 広場かどこか、 人通りのあるところで立ち止まった彼女から 少し離れた路地裏かどこかに降り立ったら、 彼女のもとへ歩き出す。 道行く人の視線を感じたのは、 俺が路地裏に急に現れたのを見られたからって訳じゃないだろう] おまたせ。 行こうか。 [俺の格好は、アイボリーの手触りのいいトップスに コーヒーカラーの少しワイドなパンツに艶のある革靴。 髪もちょっと右前髪を後ろに撫でつけている。 いつもよりカジュアルな格好にしたのは、 彼女に合わせての事だったけど、どうだったかな。 ちなみにショルダーバッグも携帯してるけど、 ハンカチ以外特に何も入ってない] (25) 2025/04/26(Sat) 19:04:24 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[最初は予定通り、ブッフェに向かったかな。 何となくシステムは理解してるが、 人間界の食にはあまり興味がなかったので、 どれを取っていいか迷う。 咲夜の取っているものを真似して取ったり、 見知らぬ客に「これ美味しい?」って聞いたりしながらプレートを埋めたら、そんなにバランスの悪くないラインナップになった] ん、これ美味しい。 [と目を輝かせたのは、一口サイズのワッフルだった。 焼き立てじゃなかったから、 今朝咲夜の家で漂っていた香りの正体とは思わず。 そんなもの知らずな俺だけど] はい、あーん。 [っていう恋人同士の様式は知ってる。 フォークに刺したワッフルを、 人目もある店内で堂々と彼女の口元へ差し出した。*] (26) 2025/04/26(Sat) 19:05:00 |
夢魔 イルシオンは、メモを貼った。 ![]() (a6) 2025/04/26(Sat) 19:10:44 |
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![]() | 【独】 夢魔 イルシオン/* 咲夜外国の血入ってるのかっこいいな メイクも考えられててえらいな……チョーカー的なの買ってあげたい、って考えて、お金ない事に気付く くっそう! (-20) 2025/04/26(Sat) 19:15:07 |
![]() | 【独】 夢魔 イルシオン/* しかしお風呂での咲夜かわいすぎない? はあ…… 巻いちゃったけど後ろから突かれて胸ぷるぷるさせてる咲夜を妄想したわ……がんばってイルシオン早めに出せてたらいいな (-21) 2025/04/26(Sat) 19:18:19 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[こっちの世界に続けて居ても大丈夫なの?って 気にしてたから、イルシオンの答えを聞いて ほっとした。>>19 一緒にシャワー浴びるのは流石に危ないかなって 思ってたから、向こうで汗流せるっていうのも。 ……その時は、確かにそう思ってたんです。 イルシオンとくっついてない時のあたしは、 それなりに理性があるので。 くっついてるとあっさり崩壊しちゃうってだけなんです。 お兄ちゃんは、ちょいチャラインテリ眼鏡って感じの 容貌だから、イルシオンに似合いそうな系統の服も あったけど、この人いつも綺麗にしてるから、 似合う服は自分でよく分かってそう。 着替えてくるのかな?って楽しみになった。 一緒に服探しにいくのもいいな、着せ替えしたい。 早速、したいことリストに頭の中で追加した。] (27) 2025/04/26(Sat) 21:15:55 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[勢いよく流れるシャワーの音より、キスの合間に 漏れる荒い呼吸が、鼓膜を嬲る。 身体の自由の利かない激しい交わりは、 イルシオンに犯されてるみたいで、 受け止める快感をやり過ごすこともできない。] や、ぁあッ! もぉ、いって、る、 とめ、てぇ……ッ!! … おねがい、 も、だして……! [最後には泣きじゃくりながら、吐精をせがんで 腰を揺らした。じんと熱い欲を一番奥で受け止めて、 押し寄せる至福に、視界が眩んだ。 足元がふらふらしたから、イルシオンに抱きついた体勢で さっきより奥まで掻き出される羽目になって、 もぉやだって泣き言言いながら、はたと気付いた。 浴室だし、外に出せば良かったんじゃ??って。 でも、あたしもナカに欲しかったから。黙ってた。 なかにちょうだいってまた強請ったの、覚えてたし*] (?52) 2025/04/26(Sat) 21:28:36 |
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![]() | 【人】 黒羽 咲夜[話はすんなりまとまったから、洗面所で洗濯機を 回しながら、身支度を済ませた。 ……慣れたメイクや着替えの時間と同じくらい、 その後の動揺と悪あがきに、時間を費やしちゃったかも。 そのせいで、彼氏に初めて私服姿を見せる前の 緊張はなかった。>>23 イルシオンは一方的に、魔界から見てたかもだけど。] ……ぁ、りが…と、 [だから、予想してなかった“かわいい”に、 ぎこちなく答えた。心臓がぴょんと跳ねる。 チャラい男友達とかに言われた時と、 ぜんぜん違う。 すぐにキスをもらって、“キスしたくなる唇に”って 評判のリップ、あれほんとなんだ…って 目を閉じながら、こっそり思った。] (29) 2025/04/26(Sat) 21:51:39 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[イルシオンの視線が、露出した肩から 首元へとすっと移る。 へえ、と意味ありげに呟いて、自分の残した痕を なぞってみせる>>23] … ばか。 [えっち、って軽く睨んで、剥き出しの肩を抱く。 視線から隠したかったっていうよりも。 所有の証を、視線と指で本人に確かめられた くすぐったさを持て余して。 続いた言葉は素直に嬉しくて、余計くすぐったくなった。] んっ、あたしも。 初デートだね? こっちでは。 [ふふっと笑って付け足したのは、今になって思えば、 夢のあれこれも途中からは合意のデートだったから>>24 それでも今日は、意味が違う。 朝のあたしも、昼のあたしも、 これからはイルシオンのものになる。] (30) 2025/04/26(Sat) 22:02:14 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[ついさっき……というかずっと、この人と。 あんなことしてたんだ。って思うと、 今更気恥ずかしさが込み上げて。 躊躇いがちに、自分からも歩み寄る。] …待ってない。です。 [近くで見ると正視できなくて、喉仏のあたりと、 手触りのよさそうな生地に視線を彷徨わせながら答える。 いつものキメキメな装いも似合うけど。 こういう柔らかい格好も、似合うと思ってた。 それに、綺麗めでカジュアルな雰囲気。 もしかして、今日のあたしに合わせてくれた?] (32) 2025/04/26(Sat) 22:22:07 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[気づいたらもう、ちょっとダメで。 軽く俯いて、口許を両手で覆う。] …ずるい。 かっこいい…… [小さく息を吐き出しながら、責めるみたいに呟いた。 クラスの子とかに気軽に言うのと、 本気度が全然違うもん。 やだもう、朝からずっと心臓がうるさい。] (?53) 2025/04/26(Sat) 22:23:18 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[彼に馴染みのない、何もかも慣れないはずの風景に、 (ある意味だいぶ浮いてはいるけど)溶け込む姿。 ほんとに来てくれたんだぁ、って改めて ぶわっと湧いた嬉しさに押し流されて。 気づいたら、イルシオンの頬に そっと唇を押し当ててた。 今日はミュール履いてるから、 背伸びしなくても簡単に届く距離。] ……、行こっか。 こっちのもの、食べたことないでしょ? 好きなもの、いっぱい見つかるといいね。 [気恥ずかしさを紛らすみたいに促しながら、 隣に並んで、きゅっと腕を絡めた。 だって。初デートだもん、浮かれちゃう。] (33) 2025/04/26(Sat) 22:31:13 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[平日のブランチの時間帯だから、 店内に居るのは奥様方って感じの女性がメインで、 人はそこまで多くなかった。 あとは、大学生のカップルかな?って子達が ちらほらいる。>>26 2人とも身軽な格好だったから、バッグ持ったままで 一緒にご飯とりに行けた。 ごく普通に知らないお客さんに話しかける姿を、 このひとわかりやすい陽キャだな?って眺めてた。 こっちの世界にも適応早そうで、何よりです。 普段は節制してるけど、今日はチートデー。 楽しむ時は楽しむ、メリハリ大事!って 食べたいものをちょこちょこいっぱい載せていく。 平日限定のローストビーフを、これ美味しいよって 横から勝手にお皿に載っけたりしつつ。] イルシオン、お誕生日おめでとー♡ [食べ始める前に、グラスを軽く合わせた。 あたしのは炭酸水。 シャンパンって訳にいかないから、気分だけ。 何から食べよっかなって迷った挙げ句、 キッシュを頬張ってたら、イルシオンが嬉しそうに 声を上げた。] (34) 2025/04/26(Sat) 22:47:57 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[口に運んでたのは、ちっちゃいベルギーワッフル。 前にここで食べたことある。 うちで焼くやつより、コクがあって上品に甘いの。] ぁ。 それ、あたしも好き。 [フォークに刺さった二個目のそれは、 あたしの口元に差し出された。] … ん、 [大人しく口を開けて、はむっと咥えた。 行儀よく咀嚼して、飲み込んでから。 ……甘い、って呟いた。 前に食べた時より、全然*] (35) 2025/04/26(Sat) 22:49:27 |
(a7) 2025/04/26(Sat) 23:01:40 |
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