人狼物語 三日月国


304 【R18身内】Secret night RSS
(2025/07/17(Thu) 8:00:00 に更新。 )

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ / 最新


月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
大槻登志郎が無残な姿で発見された。

伝承は真実だった。異形の刃を持つ魔物“人狼”は、確かに存在するのだ。

もはや村人たちに猶予は無い。早く人狼を見つけ出し、処刑しなければ。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ない……。

現在の生存者は、”ている”、ルミ、雷恩の3名

【赤】 従業員 ルミ

 

[ お兄さんのこころを縛り付けた後なら、
  わたしも少しは常識の枠組みの中にいられるかも、と
  思っていた時期も確かにあった。
  だって、一番欲しかったものが手の中にあるから。
  そうすれば我慢出来るようになることもあるかな、って
  ……まあ、単なる幻想に終わった話だけれど。

  一度手中に収めても、慾は際限を知らない。
  失わないように、奪われないために、
  疑わしき敵は全て排したくなる。
  ────お兄さんにはまだ咎められていないから、
  多分、わたしの行動はバレてはいない、…はずだ。 ]


  ……、うん。


[ 恋に溺れた女の狂気の沙汰を罰するどころか、
  お兄さんはこうしてわたしに唯一を指し示す。
  ……一生の傷になろうとわたしが暴れた日に
  回線がどこか切れてしまったのかもしれない。 ]

 
(*0) 鬼葉 2025/07/07(Mon) 21:20:33

【赤】 従業員 ルミ

 

[ でもお兄さんが常識人のままだったら、
  間違いなくわたしとの関係は終わってしまう。
  だから、アルコールを飲み下して喉を灼いて、
  声を発せないようにしておくの。

  ──これじゃまるで人魚姫だ。
  泡になって、死に近付いてでも王子様を願った、
  哀れで孤独な、わたしが嫌いな御伽噺。 ]


  …………わたし、今意地悪されてる?


[ ぐ、と思わず眉が寄った。
  場の主導権を握ろうとボタンを外して煽ったのに、
  お兄さんは何てことない顔をして笑っている。

  足の動きが止まって、ただ熱が交わるだけ。
  じとりと睨むように見つめても、
  わたしの視界の中で、お兄さんの顔は変わらない。 ]

 
(*1) 鬼葉 2025/07/07(Mon) 21:20:36

【赤】 従業員 ルミ

 

[ ────お兄さんといる時は、大抵が″こう″だ。

  今までの人はみんな簡単に操れたのに、
  お兄さんだけはこんな風に動かされてくれない。
  ……前後不覚になるくらいの快楽は、
  全部、お兄さんに教わった。

  正直な話、わたしはまだ
  快楽を伴う性行為に不慣れ、……なのだと思う。
  どうすればいいか、分からなくなるから。
  不感症と思い違うくらい無機質だったセックスと、
  お兄さんとの行為はあまりにも違う。
  身体も頭も茹だって、声だってあまったるくとけて、
  なんの制御も効かなくなって。

  ……わたしをそうやって変えたのはお兄さんだから、
  責任は全部取って欲しい。 ]

 
(*2) 鬼葉 2025/07/07(Mon) 21:21:31

【赤】 従業員 ルミ

 

  ……で、出来る。
  お兄さんしか、見てない。……だいじょうぶ。
  他のことなんて何にも気にしないから、

  …………、…やめないで、お兄さん。


[ 服から指先を離して、お兄さんを抱き締める。
  主導権を握ろうとするのをやめて、
  お兄さんとの行為だけの集中します、っていう
  わたしなりの無言のアピールだった。* ]

 
(*3) 鬼葉 2025/07/07(Mon) 21:22:19

【赤】 会社員 雷恩

[茹で卵は生卵には戻らない。
溶けたバターを冷やしても元の形にはならない。

愛の為に「超える」ことを選んだ女と男が
線の内側に戻ることはない。

実際にはまだ男の前にはいくつか線があるのかもしれないが
白雪姫の目隠しのおかげで見えないものは「ない」と同じだ。]
(*4) Ellie 2025/07/07(Mon) 21:58:24

【秘】 会社員 雷恩 → 従業員 ルミ

[後悔をするとしたら、彼女の処女を奪えなかったことくらい。
離れていた時間があるからこうして今彼女の手を取れている
けれど、彼女の処女膜を破った自分以外の陰茎がこの世に
存在することだけは考えると腸が煮えくり返りそうになる。]
(-0) Ellie 2025/07/07(Mon) 21:58:42

【赤】 会社員 雷恩

[猛獣ライオンを手懐けようとして手こずる姫に
猛獣は牙も爪も与えない。]


 俺は愛してる心算だけど?


[瞳に映しているのは彼女だけ。
動かしていないだけで身体は密着している。
キスで味が蘇ってもアルコールまでは戻らずに
酔っていると言い訳をする気はない。]
(*5) Ellie 2025/07/07(Mon) 21:59:00

【赤】 会社員 雷恩



 じゃあ一緒にワルイコトしよっか。


[手綱を放棄させる。
抱き締められてルミの視界から外れた瞳がより細められた。
舌なめずりは耳元で。
ワンピースに隠された足が再び下着越しに柔らかな女を
堪能し始める。]


 ああ、適当に入れておかなきゃな。
 カラオケなんだし。
 えーと、デンモク……


[抱きかかえたまま一度機械を設置場所から外す。
それからソファに戻り、器用に片手でルミの身体を
まさぐりながら片手で操作をして、本人歌唱のMVを
何曲か適当に入れた。

女性ボーカリストばかりなのは、ルミの嬌声を隠す為の
名目で、他の男の声をルミの耳に入れさせない為だ。*]
(*6) Ellie 2025/07/07(Mon) 21:59:18

【赤】 従業員 ルミ

 

[ 愛って、決して目には見えないモノ。
  人の数だけ愛がある。
  人のこころの数だけ、愛にはいろんな形がある。

  だってわたし達、愛を持って生まれてこないから。
  親に教えてもらった愛、
  誰かと触れ合うことで芽生えた愛、
  ────意識の先に初めてソレは横たわるの。
  分かり合えない愛もきっとこの世には溢れてて、
  だから、「好き」って言葉が共通言語になっている。

  知らなかった頃には帰れない。
  ──白い線を、飛び越えなかった世界線にも、もう。 ]

 
(*7) 鬼葉 2025/07/07(Mon) 23:02:28

【秘】 従業員 ルミ → 会社員 雷恩

 


  [ わたし、我慢が出来て偉いって思わない?
    お兄さんの″ ハジメテ ″を掠めた女たちを、
    殺したりしていないんだから。

    最初の恋人、はじめての相手。
    わたしがどう暴れたって手に入らないもの。
    それを簡単にわたしから奪った女ども。
    嗾けた別の男にころっと靡いちゃうような、
    何もかも軽々しいバカ女。

    思い出すだけで叫んで回りたくなる、苦い味。
    ……でももういいの。
    お兄さんとは二度と、巡り合ったりしないから。
    わたしが、邪魔者は排除しておいた、から。

    だってお兄さん、
    女の子と性行為が出来るようなお店には
    この先ずうっと、いかないでしょ? ]


 
(-1) 鬼葉 2025/07/07(Mon) 23:03:00

【赤】 従業員 ルミ

 

  わ、わたしだって愛してるよ!
  お兄さんのためなら、なんだって出来るくらい!


[ そんなこと有り得ないとは分かっていても、
  こちらの愛が薄いと勘違いされては困る、と
  わたしは反射的に愛してるを返した。

  酔ったフリして甘えちゃおうかな、なんて
  店にいた時の些細な企みはとうに消えている。
  お兄さんといるといつの間にかペースが崩れて、
  わたしの作戦はちっとも成功しやしないのだ。 ]

 
(*8) 鬼葉 2025/07/07(Mon) 23:03:29

【赤】 従業員 ルミ

 

[ かわいく表情を繕って、声や仕草に熱を乗せれば
  男はみんな簡単に動かせると思っていた。
  か弱い女の子のフリは得意だったし、
  相手の慾を煽って自分の思うがままに事を運ぶのは
  もっと得意だった、けど。 ]


  ……ん、ふふ。
  イイコトしよう、じゃないんだ。


[ 白旗をあげて、わたしはお兄さんに寄り掛かった。
  ここでセックスするのが悪いことだと分かっていて、
  わたしを求めて食べてくれる、お兄さんわるいひと

  くすくすと小さく笑い声を零していたわたしには、
  お兄さんがどんな表情を浮かべていたのか
  見捉える余地はなくて。 ]

 
(*9) 鬼葉 2025/07/07(Mon) 23:03:33

【赤】 従業員 ルミ

 

[ 肉食獣が獲物を狙っている時のような、
  そんな音が耳元で鳴って、思わず肩が揺れる。
  ワンピースの下に潜り込んだ足が、
  下着で隠された場所を刺激するように動くから、
  わたしは無意識に息を詰めた。 ]


  ────ッ、 ん、


[ 前までなら、たったそれだけの触れ合いで
  声に熱がまじることなんて、なかったのに。

  動揺している間に、部屋の中に曲が流れ始める。
  ……女性のボーカルだ。
  操作の合間もお兄さんは手を休めずに、
  片手で器用にわたしへ触れている。 ]

 
(*10) 鬼葉 2025/07/07(Mon) 23:03:38

【赤】 従業員 ルミ

 

  ……好きなの?
  この、歌。


[ 選曲の意図なんて分からないから、
  探るようにお兄さんを見つめた。** ]

 
(*11) 鬼葉 2025/07/07(Mon) 23:06:04

【秘】 会社員 雷恩 → 従業員 ルミ

[時間だって巻き戻せないから、どんなに悔しがったところで
互いの「はじめて」が変わることはないし、都合よくそこだけ
記憶がなくなることもない。
今こうしてふたりでいる愛の形が、死以外で終わることが
ないように一緒に堕ちていくだけ。

多分もう他の女には勃たないよ、なんて。
試す予定もないから証明も出来ないけれど。]
(-2) Ellie 2025/07/08(Tue) 20:59:02

【赤】 会社員 雷恩



 うん知ってる。
 ルミの「なんだって出来る」が本当になんでもだってこと。


[疑うことはない。
自分に他の女が寄り付かないように常に策略を巡らせている
ところも、
こうして思いもよらない方向からつつけば普通の女の子より
――寧ろ幼子のように混乱と焦燥をみせるところも、
すべて愛ゆえの仕草で、そこを愛している。]


 ワルイコトだってわかってて破る方が
 きもちいいってルミが教えてくれたからな。


[愛し合うこと自体はイイコトかもしれないが、
この場での行為は世間的に見たら推奨されるべきものではないと
理性がある状態で犯すのだと二人ともが自覚的でありたい。]
(*12) Ellie 2025/07/08(Tue) 20:59:17

【赤】 会社員 雷恩

[軽く意図を持って触れただけでルミの声に艶が乗る。
誰にでも聞かせる音ではないから、自分の耳にも届きにくい
ことを我慢することにして、音楽をかけた。]


 いや、適当に入れただけ。
 本人歌唱のアイドルグループっぽいのを入れたら
 ルミの声が誤魔化せると思って。


[そういえばワンピースか。
流石にここで全裸は厳しいから、今回は胸を直接触るのは
難しいかもしれない。
あまり強く摘まんで布が傷むのも嫌だし。

短いスカートでは局部だけしか隠せないかもしれないが、
デンモクを離した右手でルミの身体を支えつつ、
胸への愛撫を早々に諦めた左手が面積のちいさな布の間から
媚肉を求めて侵入した。*]
(*13) Ellie 2025/07/08(Tue) 20:59:38

【赤】 従業員 ルミ

 

[ わるいこと、だと分かっていて線を踏めば、
  背徳感と悦楽が人間の身体を巡るもの。
  きっと普通なら、苦い顔をされるのだろうけれど
  そんなことはどうだっていい。

  すべてを理解したうえで飲み下した毒は、
  二人の愛を育てる薬にしかならないから。 ]


  ……そうだよ、ほんとなんだから。
  何かあったら……ううん、
  何もなくても言ってよね。


[ お兄さんとなら、一緒に死体だって埋めてあげる。
  望むならきっと、人だって殺せる。

  ……これは単なる例え話であって
  お兄さんは、そんなこと願わないだろうけれど。
  真っ当な人の道から完全に外れて欲しいとか、
  そう思っているわけでもないし。
  わたしは、お兄さんが理解さえしてくれているなら
  それで構わない。 ]

 
(*14) 鬼葉 2025/07/08(Tue) 22:05:49

【赤】 従業員 ルミ

 

  あはは、わたしで覚えちゃったんだ?
  ……気分良いなぁ、それ。


[ 歴代のどんな恋人も教えられなかった罪の味。
  わたしだから、お兄さんを変えられたの。
  わたしとだから、お兄さんは、変わったの。

  優越感を隠しもせず、眦を緩めて頬をくっつけた。
  お兄さんに恋い焦がれる女の子たちが、
  乞い焦がれても得られないことを
  今、わたしは手にしている。

  理性も常識も簡単に勝ち得てしまう状態で、
  それでも慾を優先して背徳を犯すわたしたちは、
  閉鎖的なふたりぼっちの世界にいるみたいだ。 ]

 
(*15) 鬼葉 2025/07/08(Tue) 22:05:56

【秘】 従業員 ルミ → 会社員 雷恩

 

  [ 証明出来なくて良いよ。
    ……出来ちゃったら寧ろわたし、
    片付けなきゃいけないことが増えてしまうから。

    だから、ずっとふたりでいようね。
    ────周りが目を背けたくなるくらい。 ]


 
(-3) 鬼葉 2025/07/08(Tue) 22:06:01

【赤】 従業員 ルミ

 

[ 好きな女の歌手がいるのかと思ったけれど、
  その疑惑の雲はどうやら晴れたらしい。
  確かに今まで聞いているのを見たことはないし、と
  わたしはすぐに納得を浮かべて追及の手を引いた。 ]


  ……でも、


[ 好きか嫌いかはもう、どうでもいいことだけど。
  今からお兄さんと″ わるいこと ″をするのに、
  名前も知らない女の声が
  お兄さんの鼓膜を震わせるのは、……いやだ。

  だって、わたしのことしか見て欲しくない。
  耳に入れるのも目に収めるのも思考を割くのも、
  構成するすべてがわたしであってほしいの。 ]

 
(*16) 鬼葉 2025/07/08(Tue) 22:06:05

【赤】 従業員 ルミ

 

[ お兄さんの手がわたしの下肢に伸びて、
  下着に守られていた秘部へ触れる。
  体制と場所を考えれば、
  白いレースと少しのフリルで飾られた下着は
  今日はお兄さんの目には映らないかもしれない。 ]


  ……お兄さん。
  えっちする前に、やっぱり音、消して?

  わたしの声だけ聴いてれば良いでしょ。
  ……響かないように我慢するから。


[ ちり、と焼けこげるような独占欲。
  瞳の奥を仄暗い熱で燃やしながら、
  わたしは甘えるようにお兄さんへキスをした。* ]

 
(*17) 鬼葉 2025/07/08(Tue) 22:06:08

【秘】 会社員 雷恩 → 従業員 ルミ


[過去の彼女達が去った原因にルミの策略があったこと。
ネット環境を自由に使えるようになる前に物理的に
別れたのに自分のアカウントから個人情報からルミに
筒抜けだったこと、その情報収集の手段がすべてクリーン
だったとは言い難いことまで今は把握している。
憑りつかれるように行っていたそれらを急に止めることは
出来ないだろうというのは推察。

それを赦す愛。
世間の誰が後ろ指を指して来ようとも。
その指を折ってしまえば自分の痛みに集中できるだろう?
此方など見なくても良い。]
(-4) Ellie 2025/07/08(Tue) 22:59:57

【赤】 会社員 雷恩

[どんどん思考がルミに感化されようが
それ「が」自分たちの愛だと言える。
白に黒を混ぜたら、どんなに白を足しても元の白には
戻らない。
混ざりあって淀んだ色がお揃いなら本望だ。

思えばこれまでの恋愛は別の色を好ましく思っても
自分の色と混ぜようとは思わない関係だったなと思う。
恋じゃなかったとは言わない。
当時は愛していた。
ただ、そういう愛し方だっただけで、今は違うという話。]
(*18) Ellie 2025/07/08(Tue) 23:00:14

【赤】 会社員 雷恩



 でも?


[ルミの方は不満そうだ。
確かにお世辞にも上手いとは言えない声がこんなに集まって
いると少々頭も痛くなりそうだが。

普段はアイドル曲は聴かない。
自分がカラオケで歌えそうな売れ筋をサブスクで垂れ流す
くらいで、特にこだわりがある方でもない。
夏フェスには行くけれどワンマンライブにはいかないタイプだ。]
(*19) Ellie 2025/07/08(Tue) 23:00:32

【赤】 会社員 雷恩

[好きで流している訳ではなく単なるカムフラージュだと
言ったが、自分が男性アーティストに嫉妬するように
彼女の方も女性アーティストに思うところがあるとは
思い至らずに、甘えるキスに瞬きをして、ハッとした顔を
する。]


 歌ってるだけで喘いでる訳じゃないけど、嫌なのか。
 じゃあ消すか。
 ついでにCMの音も消すから、俺の指が帰って来るまで
 自分で触ってな。


[思考を乱すことがあったからか、掻き分けた媚肉は
体温こそ上がっているものの湿度は高くない為、
指を抜いても水分を目視出来ない。
その状態でルミに自慰を求めてソファに降ろし、
アイドルソングの演奏停止ボタンを押した後、
本体まで近寄ってボリューム摘みをすべてミュートにした。

ついでに部屋の入口まで戻って申し訳程度に外が伺える
ドアの透明部分から様子を伺う。
気配はない。
空調だけ風量を強にして音を大きくさせ、向きは上向きで
固定する。]
(*20) Ellie 2025/07/08(Tue) 23:00:52

【赤】 会社員 雷恩



 お待たせ。
 さっきは乾いてたけど、ちょっとは濡れた?


[たとえそこから水音がしても、空調の所為で
微かな音は消されてしまうから、ルミに聞くしかない。**]
(*21) Ellie 2025/07/08(Tue) 23:01:08

【赤】 従業員 ルミ

 

[ 普段働いている店で流れているような、
  可愛らしいポップスやアイドルの歌は馴染みがある。
  選んでそれを聞いているわけではなくて
  単に耳に入ってくるから憶えているだけ。
  夏フェスにもワンマンライブにも行かないけれど、
  流行りの曲の、サビの部分だけ見識があるタイプ。

  だから歌唱力を判ずる力はお兄さんより弱くて、
  わたしが嫌がったのは、歌の上手さではなく。 ]


  ……女の子が喘いでるのなんか流したら、
  嫌って言う前に、ここで今頃暴れてるけどね。


[ 例え話ひとつさえわたしの気に障る。
  万が一想像でもされては堪らない。
  お兄さんはそんな命知らずなことはしないだろうけど、
  それとは別に、やっぱり今すぐ音を消すべきだ。

  自分の声色の温度が一気に下がったのを自覚して、
  誤魔化すように笑いかけた、ところで。 ]

 
(*22) 鬼葉 2025/07/09(Wed) 21:41:51

【赤】 従業員 ルミ

 

  …………お兄さんって、さあ……。


[ 続きの言葉は音にならないまま、宙に溶ける。
  大人しく降ろされたソファへ座って、
  じと、とお兄さんの背中を見つめた。

  待ってろ、じゃなくて、自分で。
  普通のセックスしかしないような顔をしながら、
  あまり普遍的ではない要求を口にしている。

  慾を煽って主導権を引き渡されたい時は、
  わたしも一人遊びをして見せたことはあった。
  でもあれは、あくまでそういう目的のためで、
  全部わたしが計算したうえで出来たこと。

  自分は予想外に弱いのだということを、
  わたしはお兄さんと付き合ってから初めて知った。 ]

 
(*23) 鬼葉 2025/07/09(Wed) 21:41:55

【赤】 従業員 ルミ

 

[ ──自分の快楽を求めてする一人遊び、は。
  全然慣れていなくて、上手でもないと思う。
  ふ、と息を吐いて身体から力を抜くと、
  わたしはお兄さんの指先を思い起こした。

  ……、いつもはどんな風に触れられていたっけ。
  考えながら、そろりと指先を下肢に伸ばす。
  普段はひんやりと冷たいことが多い指も、
  今は体温が上がったせいか、わずかに温かい。 ]


  ……っ、ふ…、


[ いつも、なら。
  お兄さんの指が外側の敏感なところを擦ったり、
  下着の中へ潜り込んで、中を掻き分けて、
  きもちいい場所をたくさん、触れてくれる。

  お兄さんで憶え込んだ溶けるような快楽が
  脳裏に過って、じわりとお腹の奥が熱を帯びた。 ]

 
(*24) 鬼葉 2025/07/09(Wed) 21:41:58

【赤】 従業員 ルミ

 

[ ────お兄さんとセックスをするまでのわたしは、
  思い出しただけでナカが潤むようなセックスも、
  まして″きもちいい″という感覚さえ知らなかった。
  使えるものは全部武器にして、
  お兄さんを夢中にさせてしまおうと思っていたのに
  今ではわたしの方が、こうして翻弄されている。

  下着越し、僅かに膨らんだ秘芽を指先で引っ掻けば、
  それだけで刹那のように刺激が奔る。
  二人の蜜事を思い出したせいか、
  足を動かすだけで、濡れたような感触が伝わった。 ]


  ……ぅ、 おにいさん、


[ 本当に、いつもならもっと上手に出来たはずなの。
  なのにお兄さんが、
  わたしに初めてのことばっかり教えるから
  いつの間にかすっかり下手になってしまった。 ]

 
(*25) 鬼葉 2025/07/09(Wed) 21:42:02

【赤】 従業員 ルミ

 

[ 戻ってきたお兄さんを少し複雑な顔で見上げて、
  言葉ばっかりが胸の中でつっかえる。
  少しくらいオブラートに包んで聞いて欲しいものだ。 ]


  ……き、気になるなら、
  お兄さんが触って確かめて。

  いつもみたい、に……。


[ 威勢よく誘ってみせようと思っていた筈なのに、
  発したわたしの声は、想定よりも小さく掠れていた。** ]

 
(*26) 鬼葉 2025/07/09(Wed) 21:42:43

【赤】 会社員 雷恩

[愛を告げる甘い表情は顔の造形は違えど「見たことがある」
ものだけれど、他の女の話題で機嫌が急降下して暴れると
脅迫する顔はルミのものしか知らない。
ぞっとする程美しく、「ヤバい女だなぁ」と思う。
途中で笑顔の演技を引っ張って来ようがこれでごまかされる
訳もない。

ヤバい女だなと思うと同時に、そのヤバい女に愛されていると
実感することが快感で、つまりは自分も既にヤバい男に
なっているということだ。

普通はカラオケでカメラの死角を狙ってセックスしようと
試みることはないし、少しの離席の間に女に自慰を強要する
こともない。

普通ではないところを見せてルミにアピールしているのでも
ない。
単純に、「それを自らの普通」にしてしまっただけ。]
(*27) Ellie 2025/07/10(Thu) 19:13:08

【赤】 会社員 雷恩

[機械操作なんてほんの僅かの時間。
非難の声からルミが乗り気ではないことはわかっていて。
触らないならそれはそれで、此方の愛撫でどうとでもする
つもりだったが、ボリュームの消えた部屋に僅かに響いた吐息で
彼女が言いつけ通りに触っていることを知る。]


 ……マイクエコーだけ残しとこうかな。


[呟きは本気の色ではあったが、一応そうしないだけの
理性はまだあった。]
(*28) Ellie 2025/07/10(Thu) 19:13:22

【赤】 会社員 雷恩


 泣きそうになってんじゃん。可愛い。
 さっきまで男を簡単に翻弄しまくってた「るる」が
 俺にオナニーさせられて弱ってんの、たまんねえな。


[結局すべての項目をミュートにして、フードメニュー表を
テーブルに立てて並べて申し訳程度の目隠しを作る。
それからルミに向き直った。

潤んだ瞳を見れば、下もそれなりに潤んだと予測できる。
下着はまだ穿いたままのようだ。
このまま汚れたら、帰りは何も穿かないまま帰ることになる
のだろうか。
それはそれで楽しそうだ。]


 ルミ。


[微笑んで、長く伸びた睫毛を光らせる粒にキスをした。
スカートを控え目にめくって中心に指を触れさせる。
秘芽の形に沿って貼り付いた下着が、ルミがどういう触り方を
していたのかを物語る。

同じように摘まんで捏ねてから、クロッチをずらした。]
(*29) Ellie 2025/07/10(Thu) 19:13:40

【赤】 会社員 雷恩

[ちゅぷ、と指が沈む。]


 上手に出来てる。
 流石、覚えが良いな。


[2本の指を内部でバラバラに動かして水分量を増やす。
破れる前に脱がせてやりたいが、これは引き抜くタイプか
サイドが紐のタイプか。
見えないので指だけで確かめる。*]
(*30) Ellie 2025/07/10(Thu) 19:14:07

【独】 従業員 ルミ

/*
ぜんっっぜん灰使ってない!!!そんなことある!?!
久しぶりの圧つよPC楽しいね……のきもちと
まともだった男が変異しているシーンを見れて、己の性癖が満たされている・・・
(-5) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 21:00:35

【赤】 従業員 ルミ

 

[ 誤魔化されてくれると思って演技したわけでもなく、
  わたしの笑顔は、お兄さんの反応を見るための甘えだ。
  言葉のナイフを首元へ突き付けられても、
  今更そんなことでは動じないと分かっているから。

  今までの彼女に似た女がいたわけでもないだろうに、
  お兄さんはわたしに愛される適性がありすぎる。
  少しも諫めようとする気配がないから、
  こうやって簡単に脅迫に持ち込む女が生まれるのに。

  ……止めなければ助長するだけの状態で、
  それを甘やかしているあたり
  お兄さんもやっぱり、普通、からは遠いのかも。

  わたしが飲ませた毒が体中に巡って、
  もっとおかしくなってしまえばいいのに。 ]

 
(*31) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 21:26:50

【赤】 従業員 ルミ

 

  ……お客さんは別にどうでもいいから、
  何言われても動揺しないの。
  でも、お兄さんは違うでしょ……


[ 泣きそう、と言われて初めて、
  わたしは自分の瞳が熱くなっていることに気付いた。
  今まで適当に引っ掛けていただけの人たちには、
  こんな風にたじろいだり、したことがないのに。

  主導権は握れなくたって、
  自分のペースと態度を崩さなければいい話。
  わたしは、それが出来る人間だって、思ってた。
  ……なのに今、お兄さんのたった一言で
  経験したことがないくらい動揺している。

  こんな、初心な処女でもあるまいし。
  分かっているのに、心が言うことを聞いてくれない。 ]

 
(*32) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 21:26:53

【赤】 従業員 ルミ

 

  、 なあに、……ン…


[ 俯きかけていた顔を上げれば、
  お兄さんの唇が、わたしの涙を掬うように口付けた。
  くるんと綺麗に上向いた睫毛は崩れたりしない。
  前髪もメイクも、女の子を飾るアイテムは
  恋を動力に身に着けた、女の子だけの魔法だ。 ]


  ッん、……ふぁ、あ …っ


[ 隠すように少し捲られたスカートのなかで、
  お兄さんの指が、濡れたわたしの秘部へ触れている。
  ″ きもちいい ″場所を捏ねられると、
  否応なしにびく、と身体が跳ねた。

  お腹の奥が疼くようにあつい。 ]

 
(*33) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 21:26:59

【赤】 従業員 ルミ

 

  ……〜ッゃ、あっ、………ッ!


[ 気を抜くと声がぽろぽろと零れてしまいそうで、
  わたしはきゅうっと唇を閉じた。
  お兄さんの服を強く握りしめて意識を逸らすけど、
  まるで生き物みたいにナカで動き回る指が、
  それを追い掛けるみたいに快感を与えてくる。

  あんまり身じろぐと、
  弾みで下着の紐が解けてしまうかもしれない。
  今日は紐じゃない方を履いてくるべきだった、と
  過去の自分へ少しだけ文句を言いながら
  すっかり潤んで溶けた双眸にお兄さんを映した。* ]

 
(*34) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 21:27:04

【赤】 会社員 雷恩

[二人の人生が交わったあの日、組み敷かれた男が
驚いても抵抗してもルミは目的を遂行した。
無理矢理乾いた膣に雄を入れて痛みを感じることを
「手に入れた」と定義するその世界に、本当に「雷恩」は
いたのだろうかと思う。

把握していないだけできっと自分でも覚えていない出来事を
ルミは調べるなり盗み見るなりして記憶しているだろう。
本人以上に知っている男の言動でここまで動揺するのは
「思ってたんと違う」という失望ではなく、
きちんと彼女が生身の自分に恋をしてくれているからだと
思っている。]
(*35) Ellie 2025/07/10(Thu) 22:07:27

【秘】 会社員 雷恩 → 従業員 ルミ



[ 
を呑ませたのは

            
ったのは、    何方? ]
 
 
(-6) Ellie 2025/07/10(Thu) 22:08:45

【赤】 会社員 雷恩

[自慰で血流を集められた秘部を捏ねれば、客の誰も聞いた
ことのない特別な音階の喘ぎが漏れる。
この位なら人気がないが館内BGMは常に流れている廊下まで
響くことはないけれど、態とらしく扉を振り返って、
「しー」と息を漏らした。

マイクエコーを残そうかと言ったその口で。]


 声我慢する気持ち悦さも覚えようか。
 唇噛んでもリップ塗れば白雪姫的には問題ないだろ?


[こういう時、唇は噛むなと優しさを見せるべきなのか。
初めて声を忍ばせるシチュエーションに際して正解や常識を
導けずに、ただそうやってより赤く染まる唇は彼女の纏う
衣装には似合うだろうなと思ってしまう。]
(*36) Ellie 2025/07/10(Thu) 22:09:03

【赤】 会社員 雷恩

[指が細い線に絡まれば、後は解くだけ。
可動域の狭い場所で1本ずつ脚を抜く作業をさせなくて済む。
身動ぎの合間に下着は撚れて床に落ちるがそれを構えずに
ただ動きやすくなった指が根元まで入って裡からルミの胎を
撫でた。

あの日引き攣れていた内部の傷はもう癒えているだろう。
快感に変わらない痛みはあまり与えたくないから、
癒える傷で良かったと思う。]


 このままだと動きにくいか。
 やっぱり上乗ってもらおう。


[テーブルは床に固定されていて、ソファとの距離を
広げられないから、ソファに座るルミに正面から挿入する
のは難しそうだ。
隣に座ってから、ルミの身体を持ち上げて跨がせた。
丈が心許ないので前を寛げるのを隠せないのが惜しい。

ルミからも見えるだろう。
雄々しくそそり立つそれは、会社帰りでシャワーも浴びて
いないからむわりと蒸れている。*]
(*37) Ellie 2025/07/10(Thu) 22:09:23

【赤】 従業員 ルミ

 

[ 心が手に入らないなら、身体だけでも。
  そうして″ 傷 ″を与えれば、
  その痕が痛むたび、わたしを思い出すでしょう?

  生半可な気持ちでこの気持ちを恋と呼んでいないの。
  中途半端に、このこころを愛として溺れていないの。


  毒を食らわば皿まで、
           ──心ごと身体を食らうのよ。

  ……わたしがあの時見ていたのは、
  お兄さんであって、お兄さんではなかったのかも。
  識っていたのは、こころで憶えていたのは、
  笑い合っていた頃の幻影だけだったから。 ]

 
(*38) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 23:07:28

【赤】 従業員 ルミ

 


  [  それでも、この感情を恋と呼ばないなら
     こんな世界に言葉は要らないと思っていた。

     誰もわたしを否定できない。
     誰にもわたしたちへ介入させない。
     花の棘に触れて、皮膚を貫かせて、
     滴った血で唇を運命の色に染めるの。

     雪が解けたら、春になる。
     ……春になったから何だと言うのだろう。
     綺麗な花も陽だまりのあたたかさも、
     飢えるような恋を満たしはしないのに。  ]


 
(*39) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 23:07:36

【秘】 従業員 ルミ → 会社員 雷恩

 


  [  
が廻った後に残るのは、
     誰も知らない、御伽噺の続きだけよ。  ]


 
(-7) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 23:07:41

【赤】 従業員 ルミ

 

[ お兄さんが扉の方を振り返る。
  釣られるようにわたしも視線を動かすけれど、
  今はまだ、人影は瞳には映らない。

  遠くに館内のうるさいBGMが鳴っている。
  多少の足音や話し声くらいなら、
  音楽に紛れるように溶け込んでしまいそうだ。 ]


  ……あは、そうね、……大丈夫。
  まだお兄さんに見せたことのないわたしを、
  見せてあげられるかも。


[ 赤いリップは役柄的にも最適なのだろうけれど、
  わたしは滅多に赤で彩ることはない。
  だからもし唇を噛んで傷付けてしまったとして、
  珍しいメイクのわたしになるだけだ。

  ──ふふ、と気丈に振る舞って笑みを浮かべた。
  声を我慢するために力を込めると、
  快楽が余計に頭を突き抜けるような感覚があって
  あんまり得意ではない、…のは、内緒だ。 ]

 
(*40) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 23:07:46

【赤】 従業員 ルミ

 

  ──────……ッ、ふぁ、……っ


[ 紐が解けて、重力のまま下着が滑り落ちる。
  てっきり下着はずらして挿入すると思っていたのに、
  お兄さんはそのつもりではなかったらしい。
  マイクのエコーの時も少し疑問を感じたけれど、
  本意はどちらにあるのだろう。

  人目を気にしているのか、或いは逆か。
  付き合う前は何でも分かっていた気でいたのに、
  恋人になった後の方が分からないことだらけで。

  問おうにも、胎の中を指先が撫でる感覚に
  声を発するより先に身体が震える。
  反射的に唇を噛んで、疑問符ごと呑み込んだ。 ]

 
(*41) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 23:07:49

【赤】 従業員 ルミ

 

[ 導かれるまま身体の位置を変えれば、
  自然とお兄さんを少し見下ろす体制になる。
  こうして上に乗るのはあの夜の暴挙以来かも、と
  さして昔の話でもないのに
  どこか懐かしむように、わたしはお兄さんを見た。

  広くはない場所で密着しているおかげか、
  意識しなくても
  お兄さんの熱が、首を擡げているのが視界に入る。 ]


  ……お兄さん、
  もうこんなにおっきくしてくれたんだ?


[ わたしの家で交わる時はどうしても、
  シャワーを済ませてから行為に耽ることになるから。
  お兄さんの熱が蒸れている時にえっち出来るなんて、
  滅多にない機会。
  なんだかこういうの、興奮した男の人、って感じで
  見ているだけでわたしのナカはきゅうと締まった。 ]

 
(*42) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 23:07:55

【赤】 従業員 ルミ

 

  ……触ってあげようか?
  それとも、もう挿れたい?

  お兄さんの好きに選んでいいよ。


[ これは別に、主導権の奪取を狙ったものではない。
  お兄さんだけ見てるって言ったのはわたしだから、
  快楽で頭がぐちゃぐちゃになるのが苦手でも、
  お兄さんの為なら、約束はちゃんと守るの。

  ただ、どうすればお兄さんが喜ぶのか知りたいだけ。
  ……童話のお姫様たちより
  ずうっと健気で純真な女の子でしょ、わたし。** ]

 
(*43) 鬼葉 2025/07/10(Thu) 23:09:07

【赤】 会社員 雷恩

[かつては揃いの指輪やTシャツを身に着けるような交際を
したこともある。
今も、もしルミが望むなら揃いの装飾品や合鍵を持つことに
賛成はするけれど、それだけでは足りないという想いがある。

痛みを与えたくないのに傷を残したい。
矛盾した気持ちが行動にも表れるから、
ルミの瞳には真意が見えない男に映っている可能性がある。

犬歯でルミの耳朶を噛んだ。
勿論、獣ではないから、貫通させる程の鋭さはない。]


 ピアス、開けるのも良いな。
 一緒に安全ピンで。


[ピアッサーではなく、より手に肉を裂く感触が伝わる針を
持って。
ライターで炙って互いに刺す。

ああでも耳なら、店に行けば流石にバレるか。]
(*44) Ellie 2025/07/11(Fri) 0:12:43

【赤】 会社員 雷恩


 ルミなら赤も似合うよ。


[色は白く、髪の毛も艶やかな白雪姫。
毒リンゴで青ざめた唇を誤魔化す赤は、「るる」には
今まで不必要だったのかもしれない。

いらないと切り捨てた選択も欲しい。
男は強欲だから。

声を我慢させようとしている癖に、
その声が甘ったるく自分を呼びながら果てる姿を見たい。]
(*45) Ellie 2025/07/11(Fri) 0:12:57

【赤】 会社員 雷恩

[落ちた下着は蹴とばしてしまったかもしれない。
衛生上良くないから、やはり帰りはノーパンにさせよう。
垂れても途中で受け止める布がないから、膣も締めて
歩いてもらうことにする。

ルミのナカを指で馴らし終える頃には、スラックスがきつい
感覚を覚えていた。
ボタンを外してジッパーを降ろしただけで、下着の合わせから
せっかちな性器が天を衝く。]


 ……ルミの中に入るものだから、先に綺麗に
 しておきたいかな。


[ふう、と肩で息を吐いて前髪を搔き上げた。
空調を効かせた筈なのに額には汗が滲む。

テーブルの上に無造作に投げてあるお手拭きのパッケージを
顎で示し]
(*46) Ellie 2025/07/11(Fri) 0:13:15

【赤】 会社員 雷恩


 あんまり一生懸命にされると出そうだから
 程々で頼む。


[一応、ここに来る前に避妊具は買ってある。
ドラッグストアの紙袋もテーブルに置いてあるから
察しの良いルミなら見当がついているだろう。**]
(*47) Ellie 2025/07/11(Fri) 0:13:28
 




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