【雲】 菊波 空[スポットというと、むしろちょっと離れた高台とかになるのだろう。 けれどもそんな場所までいかないし、初めての場所で穴場なんて知らない。 空いてるしここでいいな。と杏音の提案>>1:D56に頷いて] とても準備ができている。杏音えらい。 [レジャーシートまで用意していた。 川辺の邪魔そうな石を退かして敷かれたレジャーシートに座って] ああ、こっからなら、転がって見上げながら見るとちょうどよさそうか? [花火の時間は楽しみだ。途中かった飲み物を渡して楽しみというのに同意して] もう十分冷えただろうし、できるだろうな。 ほら、あーん。 [それまでの時間、たこ焼きをあーんしあい、他愛もない話をしながらも夜を照らす花火を待つ時間を楽しんで過ごしていく] (D1) 2020/12/31(Thu) 20:44:30 |
【雲】 菊波 空[周囲のざわめき、人の流れ。周りを見渡せば というか、遠くでアナウンスのようなものが聞こえるからそれだろう。] はじまるみたいだな。杏音。 ちょっとだらしないがこのほうがよさそうだな……よっこいせ。っと [仰向けに寝転がり星空を見上げていって、爆音が空気を揺らし、音に少し遅れるようにして炎が散り、明滅するように空に咲く] お…思ったより見応えがあるな。 [続いて花火があがっていく、違う色の花が乱れるように咲いて] こりゃー、綺麗だな…今まだ課外実習のせいにして見てこなかったが損してたかもしれんな。 [大学から見てたって杏音がいっていたし、ちょっとでも見ればよかった。そんな想いを口にしながら杏音のほうをちらりと見る。その表情は自然と穏やかな笑みであった*] (D2) 2020/12/31(Thu) 20:44:49 |
【雲】 高藤 杏音[先輩と2人であーんしあって。 実習の話しを聞いたり、私の話しをしたり。 他愛もない話しが楽しくて。 時間はあっと言う間に過ぎていく。 レジャーシートに寝転ぶ先輩。 私は帯が崩れてしまうから、座ったまま。 珍しく先輩の事を見下ろしながら。 アナウンスが聞こえれば、空に大輪の花火が咲いた。] わぁ……。綺麗。 たーまやー。 [一瞬その美しさに息を呑んで。 それから小さく掛け声をかけて。] (D3) 2020/12/31(Thu) 20:57:41 |
【雲】 高藤 杏音綺麗ですね。 [先輩を見下ろしたら、優しい笑みが浮かんでて。 ドキリとしたけれど、私にも柔らかな笑みが浮かんで。 手を伸ばすと、寝転ぶ先輩の前髪を、そっと梳いた。 それから手を繋げば、また、夜空を見上げて。] これから……、見てけば良いんじゃないかな。 実習の日程が被らなければ…… 来年も、一緒に見ましょう? [微笑みかけて。 私も初めて会場で見る花火が、先輩と一緒で、良かったって。 思ってる事は、胸の中にしまっておいた。*] (D4) 2020/12/31(Thu) 20:57:59 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 ………いや、駄目じゃないぞ。 ただ杏音が可愛い小悪魔だって話だな。 [苦笑を浮かべ、杏音が胸に手を当てそっと距離を置くのに合わせて引き寄せていた手の力を抜いた] (-5) 2020/12/31(Thu) 21:04:33 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[小さな謝罪、それを聞き届けながらそれに対しての返事はしない。杏音から視線を外しながら思い出すように呟いていく] もう一年と少しになるんだな。 恋人になって一緒に過ごして、じっくりと染みこむように詰め込んでいって…………でも、一年だ……今まで生きていた中で考えると短い時間だ。半生を一緒に過ごした。なんてなるのはもっと、だいぶ先だ。 だったら慌てることなんてないのかもしれないんだが、どうしても深入りしたくなる。 [一度杏音をみた、顔は手で未だ隠されたままだろうか。力を抜いた腕をそっと引き戻して] そんな俺のほうが悪い男だ。だから…怖がらせたならごめんな。 [謝罪の言葉を口にしてそっと視線を逸らした*] (-6) 2020/12/31(Thu) 21:05:17 |
【人】 埋火 真里花 ――……うん、 [ ずるい、わたし。嬉しそうに見えたら はずかしいな。 一人で、とそう言った。 疲れている所、連れ回すのは悪いかなって 思ったから。 でも。 ] ううん お兄ちゃんがいいなら 一緒で [ 来たときと同じように急に消えていなくなっちゃうかもしれないって 少しは思っていたから。一緒に来てくれるなら その方がずっと嬉しいのに、気恥ずかしくて それを隠そうとしてしまう。 ] 温泉にいったのは覚えてるけど 味は覚えとらんもん。 お風呂でコケたのは覚えてる。 (7) 2020/12/31(Thu) 21:20:04 |
【人】 埋火 真里花[ 裸足にスリッパを履いて部屋を出る。 他の部屋には他の家族や友人同士がそれぞれ ゆっくりと過ごしているのだろうか。 ] たしかあっちのほうに、ロビーがあった ………よね? [ 指差す先に不安を覚えて問う。 まぁ違ったら違ったで、一緒なら なんでもいいんだけど。* ] (8) 2020/12/31(Thu) 21:20:18 |
【鳴】 マジシャン 夜長[ん、とお預けという言葉に不満げな息を漏らす。 彼の熱を味わいたいと唇は咥えている。これをお預けにするなどとんでもないと指腹は布越しに花へ触れた。彼の方が優位であるからこその反撃だ。 普段見れない彼の顔が見れるのは嬉しいが同時にその優位を崩したくなるのは、彼の表情が変わるのが見たいため、そうしていると彼が下着を押し下げて、目の前で全てを曝け出す。思わずと息を飲むのは、その美しさ。 逸物を飲む唇は嬉しそうに吸い付きて 彼の更なるストリップを楽しもうとするが] …ん。 [もじもじとし始めた彼が、逸物を外させて 後ろに座り込み、下着を脱ごうと悪戦苦闘し始めるさまに瞳を瞬く事になった。どうやら、上手く脱げないらしい。動きにくさを表すその動作は、此方からは酷くいやらしいことをしているように見えた。後ろからも足が上がっているのが分かる。湯舟が彼の肉体を隠すのもあって、妙に扇情的で。 その背を抱きしめれば、彼の首に腕を回し] (=2) 2020/12/31(Thu) 21:28:32 |
【鳴】 マジシャン 夜長…見せてくれないのか? [まだ終わっていないだろう。と問うのは 先ほどの続きを促す言葉だ。まだ途中だったのに、お預けをさせるなんてひどいと、彼が苦闘する下着には触れず、湯の中で彼を背後から抱いて、後ろ側に熱を押し付けた。――熱い其れは、しっかりと固くなっている。彼の妖艶な姿に興奮したのだから、最後まで。いや、後始末をつけてほしいと] …なあ、鬼走。 駄目、か? [焦らして感覚を鋭敏にしたい。 其れは此方も同じ、焦らして焦らして、とろとろにしたいと彼の逸物の下にある玉袋を優しくもんで、腰を押し付け。甘い息を背後から吐きだすと、何だか自分が普段と違う衝動に苛まれている気がして。 くすっとその髪をわざと食した*] (=3) 2020/12/31(Thu) 21:28:48 |
【雲】 菊波 空 暑かった。毎年恒例だが羊の毛刈りなんかもさせられてな。 [なんていなかった間こと実習のことなんかも話しつつ、そっちはどうだった?なんて話しながらしばらく会えなかった時間を埋めていれば時間は経つものだ。 多少浴衣が着崩れても気にしない男のほうはごろんと転がり見上げて] かーぎやー。 [掛け声に合わせて掛け声を合わせる] (D5) 2020/12/31(Thu) 21:31:24 |
【雲】 菊波 空 ぁあ、夜空っていうでっかいスクリーンに流してるって思えばより豪華にも思えるよな。 [火の花というだけあって美しく広がる光景をみながら、髪をなでる杏音>>D4に身を任せつつ置いていた手を握られたので、もう一度杏音をじーっとみて] …家ならなぁ、膝枕でも頼めるんだけどな。 [人目があるのでそれも、他にも色々と断念しつつ] そだな。 …それに杏音といなかったらこんなにじっくり見なかったかもしれないし、前に知っていてもあまり大差ないか。 [考えてもみれば彼女がいなければそこまでして見なかっただろうと思えた。 杏音がいるからこその時間なのだろうなぁ。と花火の明かりに照らされた杏音の顔をみて、なら、損したことにはならないか。と納得をしつつ、仰向けだからこそできることをしよう。] (D6) 2020/12/31(Thu) 21:31:50 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[両手の中に顔を納めている間に。 先輩は何か誤解したような、言葉を紡いでて…… 顔を隠したまま、小さく首を振った。 話しを聞きながら、首を振って。 掌を降ろして、顔を覗かせた時は、微笑んでて。] 違うの。その………… 私が。悪い事したかなって、思っただけなの。あの。 嫌だったら…… 最初から、旅行に誘わないし。 一人暮らしの男の人の部屋に、上がりこんだり、しませんよ? 私は別に男の人に夢は見て無いし。 相手を信頼するのと、自分の行動に責任を持つのは、別だと思ってます。 先輩を悪いとも、怖いとも、思いません。 ただ…… [考えるように、ほつれ毛を、そっと握って。] (-7) 2020/12/31(Thu) 21:32:02 |
【雲】 菊波 空 杏音。 [呼びかけてこちらを見下ろしてくれる杏音にスマホを構えてカメラ機能。 見上げるようなアングルだから花火をバックにした撮影。 可愛らしい浴衣姿の杏音を撮影するのであった*] (D7) 2020/12/31(Thu) 21:32:27 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[先輩はまだ目を逸らしてたかな。] ただ…… 本当に、分かって無かったから。 先輩がどうしたいのか、分からなくて。 だから自分もどうしたらいいのか、分からなくて。 困らせたいわけじゃなかったの。 先輩を困らせるつもりはなかったの。 だからね……、ごめんなさい。 ただ先輩と少しでも長く一緒に居たいって……。 その気持ちだけで行動しちゃって。 ……迷惑じゃ、なかった? [それがとても心配で。不安で。 それだけが怖かったの。 肩から離れた先輩の手をとって、掌にそっと頬を寄せる。] (-9) 2020/12/31(Thu) 21:33:04 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[大きな先輩の手を両手で包むと、頬を寄せて。] 知らないかもしれないけど…… 私はね、空先輩の事が、大好きなんですよ。 [怖くなんて無いって、伝われば、良いな。 ねえ先輩。こっち見ないかな。 目が合ったら、ふんわりと、笑うんだけどな。*] (-10) 2020/12/31(Thu) 21:33:28 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[微笑む彼が愛おしい。 どれ程自分を好きでいてくれているのだろうか。 自分の方が惚れぬいていると自覚はある。それでも、彼もまた惚れていてくれるのだと感じるのが嬉しかった。愛しい恋人、その痴態を雌と告げる声は愛しさに溢れている。彼の将来の伴侶として、らしくありたいと常に思っていて、唇は何度もキスをすることで幸せを伝えたがった。沢山、彼が見たい。 もっと見せてほしい。そんな思いを乗せて 此処までしてもらったのだから 次は彼の番だと 指は彼を洗いたがるが] 本当に洗わなくていいのか? [彼に断られ、しゅんとしてしまう。 彼が身体を離そうとするのは止められず、そのまま逃がすだろう。確かにこのままだと彼の身体の熱を高めかねない。彼が用意してくれた食事もあるのだ。これ以上は、ダメだろうか。と視線を下げて、それから、あまり我儘を言う彼氏というのも迷惑かもしれないと考えれば、シャワーを流し 再び浴びれば、浴室から出ていこうとして] (-11) 2020/12/31(Thu) 21:40:33 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走…すまないな、俺が居たら気になるだろう? 脱衣所にいるから、せめて髪を拭くぐらいはさせてくれ。 [彼は、今から身体を洗わなければならないのだと自制をした振り。曇りガラスの扉の外で自分はいるのだと存在をアピールしつつ、彼の下肢をちらりと見た。先ほどの情事で垂れた白濁はもう見えない。けれどまだ、彼の体内には存在するはずで、それを取り除かなければいけないと分かった上で 待っていると告げたのだ。 ―――やはり、意地悪かもしれない*] (-12) 2020/12/31(Thu) 21:40:53 |
【雲】 高藤 杏音[呼びかけられて、振り向いて。 スマホを構える先輩に、愛おしそうに微笑みかけた。 ちょっとずるいと思う。私も先輩の写真欲しい。 後で絶対写真撮ろう。 心に決めて、それから花火の時間を堪能した。*] (D9) 2020/12/31(Thu) 21:47:36 |
【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト 慣れ、か。確かに床に座る機会はあまり無いな。 後で教えてくれ。今は…… ……教わっても試せる気がしない。 [しびしびの足をやたらつつかれる。 悲鳴の代わりにぴしりと固まって無になった。 これもマッサージの一環なのかと顔色を伺う。 さては遊んでいるな?楽しそうでなによりだ。 彼女の望んだレアな声はだし方が分からないせいか 咄嗟にでてこなかった口から ふふ、と思わず笑みがこぼれた。 笑って気が一気に緩んでいたせいか 本格的な揉みに入れば 痺れを耐えて息を飲む音が妙な音になった。] (-13) 2020/12/31(Thu) 22:51:08 |
【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト ────、は。……、 っ …………ッ、 ぅ、ン。 [常ならば日常の音に隠れただろう吐息の音が 外の音を雪に吸われた静寂の中に変に響く。 喘いでるみたいだなぁと妙な事を無意識に 他人事みたいに考えて。 遅れてじわじわ恥ずかしくなってくる。 まるで痛みに感じてるみたいじゃないか?と。 いや、そんな事意識している事こそを恥じるべきか。 どっちだ。どっちもか。どうなんだ? 指示されるまま伏せてしまったので見えない 足元の彼女の顔を振り返って そろりと、顔色を伺ってみる。 なんでもない顔をしていたら何でもなかった顔をしよう。 そう心に決めて、気恥しさと戸惑いが滲む眼差しで こっそりと彼女の表情盗み見た。*] (-14) 2020/12/31(Thu) 22:52:42 |
【念】 図書館長 アザレア[きみ眼鏡好きすぎじゃない? 本体なのか?実は眼鏡がわたしの本体認識なのか? そんなことより。 赤い頬に気付いてそろりと指の背でなぞる] すこしあついかい? のぼせないといいんだが。 お詫びも何もあれは健康を思っての善意だろう? ならなんの問題もない。問題なく飲めたしね。 きみは噎せていたようだが……喉は平気かい? まぁきみはのんびりみかんでもたべていたまえよ。 [背後から天板に手を伸ばしておみかんむきむき。 スウィーティーすきなんだけどね。 いまはキリッとかがみもちに?ゆきだるま? になっているのでもう暫しそのままでいてもらおうか。 白い筋をそのまま 眼鏡にばかりキスする唇にむにむに押し付けてみる] (!3) 2020/12/31(Thu) 22:59:19 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 いや、まぁそこはそうだけどな。 [旅行とか、一人暮らしの部屋に上がり込むだとかについては苦笑気味に同意はする。 夢見てないというのには、それはそれで男の子、ありがたいようなそうでないような、なんともいえない気持ちになってしまうのは許されたい] といっても怖がっても仕方ないと思うぞ。 [体格差だとかそういうのあるのだしな。そんなだから二回に一回部屋に誘うのを断られても仕方ないことだなと思えてもいたわけだ。 だから無理しなくてもいいぞ。というつもりで杏音を見つめていいつつ、まだ話の続きがあるようなので一度黙り杏音をみつめながら続きを聞いていく] (-17) 2020/12/31(Thu) 23:05:56 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 なぁ、杏音。 迷惑なんかじゃないぞ。 旅行に誘われて嬉しかったのだって…その前から部屋に呼ぶのだって、一緒に過ごしたかったからだしな。 [少なくとも長く一緒にいたい。という気持ちは一緒だぞ。と手を包まれて頬を寄せる杏音に体を杏音に向け少し身を乗り出すようにして反対の手で杏音の髪をくしゃりと撫でてふわりと笑う杏音に自分もまた笑みかけて] (-18) 2020/12/31(Thu) 23:07:12 |
【鳴】 鬼走[膝に絡まる下着は、膝頭をぴったりとくっつけるようにしてしまって。 そして後ろから抱きしめられて、これ見よがしに熱をこすりつけられている。 別にここで色々とすることに反意はないのだけれど、この状況はどうにかならないものかと、自分を束縛するものに関しては動揺している。 彼はそれに気づいているのかいないのか、そんなことはどうでもいいのか、湯の中でもがいている自分を抱きしめている] あ、あのな―――……ひぅっ [ちょっとそれどころじゃないから、と口を開きかけた自分に、彼の手が自分に伸びてくる。 焦らすかのように玉袋の方だけ触れて揉んで。 そして熱を露わにするようにそれを押し付けてきて。 彼が押し付けてくる際に、尻の割れ目にすりっと擦り付けられている熱杭が、自分の花の表面を撫でるように擦る。 彼に髪を噛まれ、ツン、と引っ張られるような感触にこそ鳥肌が立つくらい痺れて。 はぁ、と湯より熱い息を吐けば、彼に背をもたれさせる] (=4) 2020/12/31(Thu) 23:11:10 |
【鳴】 鬼走 こっち……。 [自分の体を支えている彼の右手を、自分の右胸に触れさせる。 それは右胸の飾りをいじってほしいというおねだりで。 その代わりとでもいうかのように、後ろ手で彼の熱杭をきゅっと握る。 湯の中だしそして体勢的にどうしてもぎこちなくなるけれど。 それを上下に擦り、先端をくすぐり、尻肉に挟むようにしながら腰を動かして。 彼に何かを思い起こさせるように、悪戯を施した*] (=5) 2020/12/31(Thu) 23:11:27 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 それと、俺が困ってるのはな。 杏音が可愛いのが原因だぞ……杏音が好きなのが原因だぞ。 [重ねるように原因を口にして] こうして目の当たりにしてどうしたらいいかってわからなくなって少し呆然として……ってなってたんだからな。 [恥ずかしい心情を口にしながら、安心させるような笑みをみて、今度は自分から隣に腰掛けるように近づいて] 求めたいなってのと抑えないとなってのでゆらゆらしてるし、好きだと思う相手に強引にしてしまうのか、大切にしてしまえばいいのかってのでも迷ってる。 まぁ、求めるといっても流石にここで…所謂男女の仲に、なんてことはしないけどな。 [そんな心情も口にしながら後半は冗談めいたことを口にするものの] …求められたとして怖くないのか? [小さく低い囁いた*] (-19) 2020/12/31(Thu) 23:12:16 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[彼がしゅんとした顔を見せて罪悪感がよぎる。 しかし、彼は黙々とシャワーで泡を流して浴室から出て行こうとする。 一瞬淋しさを感じて引き留めそうになったけれど、彼の言葉に驚いてそれどころではなくなった] そんなところにいたら、お前が冷えるし風邪ひくだろ? 居間にいろ。 [夜長の存在は確かに意識してしまう。 しかし、この家は全館暖房とかではないのだ。 古い屋敷ほどではないけれど、浴室と脱衣所では温度差があるのだ。 濡れ髪のまま彼がそんなところにいたら、風邪ひいてしまうではないか。 髪を拭いてくれるというのなら、居間かもしくはここでするべきだ、と家主ならではの正論をかざしてしまう。 今から、自分の中に彼によって吐き出されたものを始末して綺麗にするということよりも。 そしてそれを彼に聞かれるという羞恥プレイよりも。 疲れている彼の風邪をひくリスクということが全てを持って行ってしまった] (-20) 2020/12/31(Thu) 23:21:36 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 それに、髪くらい自分で拭けるしな。 先に食べて待ってていいからな。 腹空いてるだろ? [意地悪が通じていないのは、夜長が思っているよりも、もっとずっと、鬼走の方が夜長のことを大切に思っているせいかもしれなかった*] (-21) 2020/12/31(Thu) 23:21:57 |
【人】 宵闇 迅ああ。 おまえが大泣きして泣き止まねぇから、 おれが風呂に入れたあれね……。 [元々風呂なんて烏の行水だった自分は、一足先に部屋に居た。 ぐずって手に余ったらしい妹を託すなり、 そそくさと大浴場に舞い戻った母に、そらみたことかと 半目になったのがついこの前のようだ。 ――おれも温泉に行きたいんだけど、ついてきてくれる? なんて、そんな誘い文句で、 おおきいおふろ、から遠ざけられてご機嫌斜めのお嬢さんと、 ゆっくり温泉を満喫したんだったか。] (10) 2020/12/31(Thu) 23:26:17 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[苦笑するような先輩に。 私は微笑みながら首を振る。] 怖く無いですよ? [抱き締めてくれる広い胸も。 もたれても受け止めてくれる逞しい体躯も。 愛おしいと思いこそすれ、恐れる物では無いから。 ただ……、自分が自分でなくなるような。 齎される変化に怯えてただけで。] (-24) 2020/12/31(Thu) 23:34:23 |
【人】 きっと教育係 キネレト[ ご神託により 自分で口走っておいてなんだがこの寒空に揃ってタンクトップはないな。狂人だなうん。 アノラックは登山ウェアらしいから問題ないのでは? そう思って試しに袖を通そうとしてみるより先に止められた。 そうかぁ、残念だなぁと軽い調子で眉を下げる。 物心付く頃からそう在るようにと 教会で叩き込まれて育ってきたからだろうか。 与えられた試練は多少無理をしてでも全うし 気まぐれな神様の期待に応えきらねばならないと、 そう思い込んでいる節が僕にはある。 姿形や口調は勿論、時には性格まで平気で変えてしまう。 そういった自分でも気付いていない僕の危うさに、 君の方が余程危機感を覚えてくれているのかもしれない。] 本当かい? 頼りにしているよ。 僕だけではどうしても手が回りきらない部分があるからね、 本当に助かったんだ。 誰だって最初から完璧には出来ないし、 僕もまだまだ未熟者だなぁと感じるよ。 この先も毎年手伝ってくれるなら君は ゆくゆくはベテランサンタさんになるだろう。 それに、君と準備を進めながら初めて知ったんだ。 クリスマスの準備は一人でするより、 大切な人と一緒にした方がずっと楽しい。 (12) 2020/12/31(Thu) 23:35:03 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[迷惑じゃないと、言葉にしてくれて。 頭を撫でてくれる手に、ほっとしたように、肩の力を抜いて。] ……良かった。 先輩も私と一緒だ。嬉しいです。 [目を細めて、微笑んで。 迷ってる先輩に、自分からかける言葉はもう無くて。 私の気持ちは何度も伝えたから。 冗談めいた言葉にくすりと笑って。] (-25) 2020/12/31(Thu) 23:35:12 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[けれど先輩に質問されたら、ちゃんと答えよう。 先輩の目をしっかり見詰めて。 誤解されることの無いように。] 怖くありませんよ。 [夢は見て居ないと言ったけれど。 それと同じくらい、大切にされてきたのも知ってるから。 だから時折混乱することもあったけれど。 怖いと思うことは、きっと無いから。*] (-26) 2020/12/31(Thu) 23:35:26 |
【人】 きっと教育係 キネレト[そのうちに僕らの間に子供が生まれたら、 君には家でもサンタさんをお願いしないとな。 彼の複雑な心中は知らぬままに 僕の脳内には妄想の広大な花畑が広がっていた。] ふむ。確かに何も出来ないな……参ったね。 食事もお布団もきっと準備せずとも用意されて、 後片付けも宿の人がしてくれるんだろうか。 う、……今月は自覚する程度に忙しかったから 返す言葉がないなぁ。どうだろう、 君も少しは淋しがってくれてたりしたんだろうか……? [君と一緒に居られることを心から幸せに思う。 君は何もしなくていい。 ただ日々健康で、僕を傍に居させてくれたなら嬉しい。 自分はそう思っているのに、立場を反転させた途端僕は 自分に何らかの付加価値を付けなければ、 君の隣に居る資格が無いような気がしてしまう。 例えば掃除であったり。料理や裁縫であったり。 お節介なくらいに世話を焼こうとしてしまうのは、 君に必要とされる人間で居続けたいからだ。 幼い頃の古傷が無意識下で働かせる生存本能のようなもので もう体に染みついてしまっているからそう苦でもない。] (13) 2020/12/31(Thu) 23:35:39 |
【人】 きっと教育係 キネレト[だからと言って休みたいと感じる時が全くない訳ではなく、 君とのんびり過ごしたくないのかと訊かれれば のんびりしたいに決まっているのであって。 君は僕が本当に何もしなくても、 そんな僕に愛想を尽かしたりせず受け容れてくれるんだろう。 寧ろ喜びそうだとはこの一年で学んだ。でも本当に良いのかな。 そんな期待と不安を織り交ぜた自問自答の繰り返しも、 もしかすると君は見透かしているのかもしれない。] そうだね。温泉に先に行こうか。 浴衣は……入浴の後で良いのではないかな。 前だと折角着てもすぐに脱ぐことになってしまうしね。 ところで、……大浴場と貸切れる温泉と 客室にも露天風呂が付いているのかな。 君はどの温泉に入りたい? どのお湯も魅力的だけれど出来れば僕は、 ……君と一緒に浸かれるお湯が良いんだが。 [テーブル上に置かれた館内の案内図を眺め、 それから君へと窺うようにそろりと視線を向けた。 温泉を実際に訪れたのはここが初めてだったが 憧れて時々調べていたから、知識としては多少知っている。 君の感じた温泉への疑問点を、わかる範囲で解説していこう。] (14) 2020/12/31(Thu) 23:35:59 |
【人】 きっと教育係 キネレトそうか、そうだな。 気に入ったら、また来たら…… ……ふふ、そうか。 [君に言われて初めて、 無意識にまた家事のことを考えていたのに気付く。 『なにもしない』をすぐに実現するのは難しいらしい。] だめなわけないだろう。 僕も君と、いろんな場所に出かけてみたいよ。 [どこでも連れ出して欲しい。僕も連れ出すから。 君に請われたから、ではなくて 僕の意志で望んで本気でそう思っているのだと 信じて貰うにはどうすればいいんだろうね? 最初の第一歩にこの宿で君の手を引いて、 温泉へと歩を進めてみようか。] (15) 2020/12/31(Thu) 23:37:12 |
【独】 きっと教育係 キネレト/* アザレアくん!!!!!期待どおりの!!!!!!!反応を!!!ありがとう!!!!!!!!!!!ヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシう (-27) 2020/12/31(Thu) 23:38:27 |
【鳴】 マジシャン 夜長[セルフ束縛をしているような彼の背を抱きしめて 彼へと悪戯な手は伸び、熱源を素通りし玉袋だけを触れて遊んだ。彼に熱を預け過ごす湯は暖かい。湯の中でもがく彼が溺れると危ぶんでいるわけではないけれど、彼が背をもたれさせてくれたら、ふっと笑い。嬉しそうに食した髪を離し、すり寄っただろう。外気が触れていない肉体を寒さに晒すけれど、その寒さが気にならないほど、密着し、誘われるままに手を伸ばした。 支える手を離せばより近づく距離。 彼の胸板に触れて愛そうと] (=6) 2020/12/31(Thu) 23:48:11 |
【鳴】 マジシャン 夜長此処、好きだな。 ―― ふっ …こら。 [おねだりに答えるように 優しく胸粒を撫で、そうしてそれから軽く抓っていたが、後ろ手で熱杭を握る手が、そのまま擦りくすぐり、尻肉へと挟もうとする悪戯には軽く静止をかけた。最もその静止は言葉だけ、彼に笑いかければ、軽く抓っていた胸粒をきゅっと強く摘み、ひっぱり、湯の中で彼の乳首を伸ばす。悪戯っこに対するお仕置きにしては甘く、甘露を零させるような行為で そうして、悪戯好きな彼の腰を手で掴めば そのまま自分の上に乗せよう] …なあ、こっちにおいで 上に乗って [彼の花を逸物で軽く突きたいと 流石にそのまま挿入するのは危険だと分かっているから、湯の浮遊感を利用した焦らし行為なのだが、片手で腰を掴みあげ、もう一方は彼が強請ったように胸粒を押しては引っ張り、愛撫を与えて、はくはくと啼く花に先端を何度かキスさせようと心みて、お尻で挟むよりこっちの方がいいだろうと 彼に感想を尋ねれば、浮遊感を使い、腰を揺らめかし 湯舟をぱしゃり、ぱしゃり音たてた*] (=7) 2020/12/31(Thu) 23:49:55 |
【人】 埋火 真里花 うん、 [ あ。とても懐かしい。 甘えても良いんだって許してくれるんだって この空気はひどくひどく、懐かしい。 空っぽだったバケツに、水が入っていく 前に水が入っていたのはいつだったか わからないくらい乾燥していたバケツの底は 少しずつ水の入る感覚を取り戻していく。 だから自然と、やっていいことわるいこと ちょっぴりずるいお願いは、おねだりは 許してくれるに違いないということも、 呼び起こされて、膨らんでった。 ] (16) 2020/12/31(Thu) 23:49:58 |
【念】 きっと教育係 キネレト[僕じゃない、僕の神様が君の眼鏡に恋してるんだよ。 正直僕も驚いてるんだ。小細工なしの一発勝負だぞ。 実は眼鏡が本体だと照れ隠しだ言わせんな恥ずかしい。] そうか、問題ないなら良かった。 僕もだいじょうぶだよ。 心地良すぎて少々ぽやぽやしているが。むぐ…… [剥く方には慣れているが剝いたものを食べさせて貰うのってなんだか新鮮だな。押し付けられたみかんをあーんと口内に招き入れて、爽やかな香りを纏った君の指先も逃げられなければ一緒に吸わせてもらった。 おみかんおいしい。何個でも食べられそう……] (!4) 2020/12/31(Thu) 23:50:29 |
【人】 埋火 真里花泣いてないもん>>10 [ ――母は転んだ私に駆け寄って、 無事を確認することは出来ても、 私の機嫌をどう取ったらいいかは 知らなかった。 おっきいお風呂にはいれなかった はいりたかったのに。でも、お母さんは 自分だけお風呂に戻っていってしまった。 なんでどうしてとぐずぐずしていた私は 兄の手にかかれば赤子の手を捻るより簡単に ご機嫌になったことだろう。 おにいちゃんまだ入ってない? いいよいっしょにはいったげる 得意満面を体現するような笑顔で、 全力(極微力)で背中を洗ってあげたりして。 褒められたなら尚更に福福とした笑顔になり。 ――……忘れるわけない、ちゃんと覚えてる。 ] (17) 2020/12/31(Thu) 23:50:31 |
【人】 埋火 真里花 大丈夫。一緒にお風呂は入れなくても、 おにいちゃんは、迷子になった真里花探しは 天才的に上手だから。 [ 年頃も年頃。 そりゃ一緒にお風呂に入ってたら世間様が 見逃してはくれないだろう。 尚、個人的には別にへーきというか。 見られて困るものはないじゃん、くらいの気持ちでいる。 ことは黙っておいたほうが良い気がしたので だまっておいて、 ] ねーあれ、みて おんせんまんじゅう、ロビー近くにて販売中 だって、真里花あれがいい。 [ 謎のキャラクターとおんせんまんじゅうが描かれた ポスターを指差した。 お土産屋さんについたら?別のものに 気を取られるかも知れないけど、まず目指すは 温泉まんじゅうだ。* ] (18) 2020/12/31(Thu) 23:50:56 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走………すまない。 [浅ましい自分を教えられた気がした。 彼が心配してくれているのが分かるから、困った顔を晒してしまう。そのまま浴室を出ていこうとした足を止めて、大切にしてくれる彼に謝罪を口にすれば、頭を下げた。どこまでも愛されているのだから時々、胸が痛くなる。浅ましい自分を見せてしまうことに。――彼はこんなにも綺麗なのに。] (-33) 2021/01/01(Fri) 0:02:21 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走俺さ、 お前が後処理をしている処をガラス越しに見ようとしていた。 …曇りガラスだから、ちゃんと見えないだろうけど。 ……俺が見ているって気づいたら お前が、恥ずかしがるかなって [その顔を見たかった。なんて浅ましいのだろう。 けれど、自分を大切にしてくれる彼に、嘘も誤魔化しもつきたくなかった。正直に心のうちを明かせば、悪かった。とその肩を抱きしめた。大切にしたいと思っているの中で、彼に思い知らされた。 自分が、調子に乗っていた事も 浅ましい処も、全部] …改めて好きだなって思ったんだ。 ……部屋で待っているよ。 暖かな部屋で、抱きしめたいと思うから [そういう彼こそが好きでたまらないからと キスをすれば、今度は大人しく部屋で待っているつもりだった*] (-34) 2021/01/01(Fri) 0:07:22 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 ……そうか。……なら、こわーい恋人として……んっ…… [同じだと微笑んで、そして怖くないといってくれる杏音へと、顔を寄せる。 髪を撫でていた手を降ろして肩に手を置いて、吐息を漏らすようにしながら、普段は髪で隠れている杏音の首筋にそっと痕をのこさないようにキスをして] (-36) 2021/01/01(Fri) 0:08:18 |
【独】 マジシャン 夜長/* すごいすきだなってなるんだよなあ こういうところがあるからこそ、ほれたんだなってごろごろしている。 大好きです。そして、同時に紅葉月さんのうまさに脱帽… あーーーすき。 あーーあけましておめでとうございます (-35) 2021/01/01(Fri) 0:08:43 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 触れ合って、見つめあって、なのにもどかしくて。 なんて、困ってるのを楽しめてもいるんだけどな。どうにかなりそうなぐらい自分のにして離したくないって思っちまったりと、まぁ、本当難しいんだよなぁ。 [そんな風に思っていたことを話したのは初めてだったか。 少なくとも表面上は余裕ぶったりしてしまう性質が仇となったのかもしれない。] ……裸の付き合いをしている間に聞いてみたいこととかあるか? [わざと色っぽさが欠けるいいかたをしてしまいつつも、胸のうちを吐露しあうのにちょうどいいかもしれないかなと傍に腰掛けたまま聞いてみた*] (-38) 2021/01/01(Fri) 0:09:15 |
【独】 埋火 真里花/* わはーい!あけましておめでとうございます! 今年もよろしくおねがいしまーす! 実はね村で年越しするのはうんねんぶりなのです。うれしーね。 (-39) 2021/01/01(Fri) 0:24:24 |
【独】 一橋 華/* これはもう、この村でロール回すのは諦めて、yumaさんには体調が戻ってから別のペア村かこっちで建てた村でゆっくり回してもらうべきかなあ。 でないと私もさすがにこのペースのままでは納得いかない。 (-40) 2021/01/01(Fri) 0:25:56 |
【念】 きっと教育係 キネレトもっとたべたいなぁ…… [例のあちらは後ほど。君の指先をあぐあぐ咥えながらの寝言。 眠るか食べるかどちらかにしろと呆れられてしまいそうだ。]** (!5) 2021/01/01(Fri) 0:35:01 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[首筋に落とされる口付けに、ふるりと身体が震える。 鼓動は煩いけれど、先輩を見詰めて頬を染めて微笑んで。 先輩の語る苦労には、つい、色っぽさの欠ける返事をしてしまうのは、似た者同士なのか。] 大変そうですね。 [他人事のように告げる私は、憎らしいやもしれず。 でも質問には考え込んでしまうな…… 聞いてみたいことかぁ。と、悩みながら。] (-41) 2021/01/01(Fri) 0:40:04 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[本当にくだらない事しか聞きたい事が浮かばなくて。 思い浮かぶ事に苦笑してしまうけれど。] 先輩は、白無垢とウェディングドレス。 どっちの杏音が見たいですか? [笑いながら尋ねてしまう。] 新婚旅行に行きたいところとかあります? [くすくすと小さく肩を揺らして笑いながら。 傍に腰かけてくれた先輩の肩に、こてんと頭を預ける。] (-42) 2021/01/01(Fri) 0:40:31 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空私は………… 変な話しなんですけど。 疑って無いんです。 信じてるって言うか。 先輩とは、ずっと一緒に居られるって。 だから悩める先輩には本当に申し訳ないんですけど。 本当に拘りが無くって。 [そりゃあ、肌が触れ合えば心臓は煩いけれど。 そう言う事じゃなくて、なんて言うか……] (-43) 2021/01/01(Fri) 0:41:03 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空私はもうとっくに先輩のものだし。 離れる気も、離す気も、ありませんので。 [信じさせてくれたのは、空先輩なので。**] (-44) 2021/01/01(Fri) 0:41:34 |
高藤 杏音は、メモを貼った。 (a1) 2021/01/01(Fri) 0:49:21 |
一橋 華は、メモを貼った。 (a2) 2021/01/01(Fri) 1:47:33 |
【鳴】 鬼走[欲しい箇所に欲しいものが与えられないもどかしさ。 満たされる心地よさを知っているからこそ、水の浮力を利用して躰を浮かされて、そしてそれを思い起こさせるのは、ずるい。 我慢できなくなる。 彼の膝の上でようやく両脚をそろえて、下着を膝から抜き去ることができて。 その間でも彼は几帳面にもおねだりした胸の飾りへの悪戯をするから、なかなかうまく進められなかったのはあるのだけれど。 何度もからかうように先端部分が入り口部分を擦るから、そこはひくひくとうずいてしまっている。 見てろよ、となぜか訳も分からない敵愾心のようなものが浮かぶ。 この風呂は位置によって深さが変わっている。 夜長が座っている場所では彼の胃のあたりまでしか湯がない。 彼の方に向き直ると足を開き、彼の腿の脇に足を置く。 彼の首に腕をかけて体を支えれば、彼に体重をかける形になるけれど、それこそ浮力で重さをそれほど感じないはずだ。 彼を少し後ろに押し倒しての、M字開脚のような形になるが、膝頭は湯の上だが肝心な箇所は湯の中だから羞恥はそれほどなくて。 彼の首に腕をかけて、そして彼の剛直を手にとって腰を浮かせる。 腰を上げれば一瞬彼の前に全てが露わになってしまうが、すぐにそれは湯の中に消えて。 そそり立った自らの屹立が顔を出す程度だろうか。 風呂場で愛し合ったこともあるから、こういう時はゆっくりしないと負担が大きいのを知っている。 しかし、不思議と湯がとろりとしているようで、淫口に押し当てられた剛直はずるっと勢いに負けて簡単に入り込もうとする。 不思議な温泉もあるものだ] (=8) 2021/01/01(Fri) 9:02:09 |
【鳴】 鬼走はぁ……んぅ……あん……っ。 [外だというのに声が漏れてしまうのを、必死に彼の肩口に顔を押し付けて殺して。 ずず、とずっと欲しかったそれを強引に奪うように内側へと飲み込んでいく。 奥へと押し込むより中を抉るように腰を回し、彼がしていたより大胆に腰を上下に動かしだす。 ぱしゃばしゃ、と激しく揺れる水面は彼の寒そうに見えていた肩にもかかった] (=9) 2021/01/01(Fri) 9:02:23 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 ………? [唐突に彼に謝られて首を傾げた。 どうしたのだろうと思えば、彼の唐突な告白に動揺して、手にしていた体を洗うためのタオルを握りしめてしまう] あ、えっと、それって………。 [彼が自分をからかいたかったようなのはわかるが、それに全然気づかずにいたし、なぜかそれで彼が落ち込んでいるのか、苦しそうなのに困惑してしまってオロオロと彼の顔を見る。 しかし、彼に抱きしめられてキスをされれば、自分からも抱きしめ返した] ………暖かい部屋なら、ここだって暖かいだろ。 [そういって温かい湯殿の中に彼を引き留めようと、その裸の腕をつかむ] 俺が後処理しているところが見たいなら、別に曇りガラス越しじゃなくてもいいだろ。 それとも、恥ずかしがっているところが見たいのか? [確かに彼が見ているなら恥ずかしいことは恥ずかしいけれど、彼の手でされたくなかったのは、彼がいるのに彼によって火が点いた躰を宥めることができなくなるからで] (-45) 2021/01/01(Fri) 9:16:30 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長じゃあ、お前が恥ずかしいこと、してくれよ。 [あぁ、もう素直なこの男が大好きだ。 自分ならこんな時に、こんな風に謝れない。 意地っ張りで可愛げがない自分を、夜長が好きだと言ってくれることが信じられない] 会えなかった分、甘えていいか? [彼の手を取り、指をそっと咥える。 指先をぺろ、と舐めてそして自分の後ろへと回して] やっぱり、お前に中を洗ってほしいんだけれど………。 [ダメか?とじっと彼の目を見てお願いした*] (-46) 2021/01/01(Fri) 9:17:40 |
【鳴】 マジシャン 夜長[どうやら拘束を外すのはうまくいったようだ。 上にのった彼の花はひくひくと疼いているようだった。 溶かしているわけでもないのにともすればすぐに陰茎が入ってしまいそうだ。敵愾心を抱かれているとしらず、んと彼が此方に向き直るのを見た。 ――それどころか、普段なら正気では行われることのない恰好を彼が見せたことに目を見開いた。首に回された腕が此方に支えられれることを望んでいるように思えて、手で彼を掴み、支え。 自ら痴態を進んでみせる彼を見つめた。 もっとも、湯船が邪魔して、あまり見えないと彼は思っていたけど。彼がその行動をとってくれたことが興奮の材料で何より 見えるのだ。思った以上に] (=11) 2021/01/01(Fri) 10:16:17 |
【鳴】 マジシャン 夜長……はっ ……く 鬼走っ、まだ、慣らしてないだろう [一瞬露わになる彼の裸体。 そして湯に浮かぶ逸物。扇情的を分かってやっている。そんな気がした。以前、風呂場で愛したときよりも感覚が際立っていた。不思議なとろりとした湯が、彼の花を開かすのを助けるようだった。剛直が彼の中に入っていく。 彼の花を心配するけれど 思った以上に、すんなりと入っていき 呻き声が漏れた。完全に主導権が握られている。 そんな気がして、息が興奮を揚げる。必死に肩口に顔を押し付ける彼の背をなで、そのまま奥へと押し込まれ、中を抉るように自分が気持ちよくなるよう、動く彼は可愛いく、此方の欲望を煽ってくる。 このまま彼が好きに蹂躙するのも ありだと思っていた。けど] ……っ、、 ――鬼走っ [彼が煽るのだから 唇は、彼を呼び。そのまま噛みつくようなキスをして、肉欲を下から押し上げるように腰を振った。彼の身体を押し倒す程の勢いで何度も湯の中で腰を揺らした。湯の浮遊感を利用して下から、上へ、深く挿入し、腰を揺らし。 彼の花へ雄を出しいれするたびに湯が入り ぷくぷくと気泡が溢れ 湯舟が揺れる] (=12) 2021/01/01(Fri) 10:16:53 |
【鳴】 マジシャン 夜長 …はっ、なあ 鬼走っ、さっき、足を開いていただろ っ あれさ、 結構見えてた。 くっ ん [彼の羞恥を煽るように囁けば 一層強く、逸物で中を貫き。彼の中、白濁を吐き出したいとノックを行った。媚肉が熱を奪おうと収縮する。まるで子宮のよう。いや、彼は自分の雌だから孕みたいと思ってくれているのだと自惚れ、肉体を掻きだき。 バシャンとひときわ大きく波打つ。 腰を抑え、一気に貫きて 水が蠢く中へ、彼の中へと白濁を吐き出した*] (=13) 2021/01/01(Fri) 10:17:28 |
【独】 マジシャン 夜長[彼の真面目で不器用な面が愛おしい。 彼の大切が自分なのだと感じられる愛され方が堪らなくなる。タオルを握り締めた彼を見れば、混乱させてしまったのだと分かった。抱きしめて、キスをすれば、抱きしめ返される。こうして彼のぬくもりを感じるのが嬉しい。 そのまま反省の意味も込めて 大人しくしていようと、思ったのだが] ……え。 [腕を掴む彼を振り返り、息を飲んだ。 その手は暖かく、部屋にいく (-47) 2021/01/01(Fri) 10:28:34 |
【鳴】 鬼走[どうしてだろう。 まだ彼を受け入れたばかりなのに、感度が高すぎるし、大胆になってしまう、とどこか遠い頭で考える。 彼に抱かれてぐでんぐでんになっている時になってしまうような感情。 酔って彼とこうしている時のように、後で羞恥で死にたくなるのに、止まらない。 感情を隠せなくなっている。 ばしゃっ ばしゃっ と水が跳ねる音にすら酔っているようで。 荒々しい口づけで息を奪われる] ―――なっ………、う、嘘だ……っ [どこか静かな彼の囁きに、一気に現実に引き戻されるのに、躰が止まらない。 ああ、ここは外なのに。 もしかしたら、外で誰かが自分たちが抱き合っているのに気づいているかもしれない。 激しくセックスしているというのが誰かに気づかれたら。 あられもなく、男に組み伏せられ、よがり啼いている自分の姿を誰かに見られたら。 湯と空気も、彼からにじみ出た先走りの液も彼を受け止める自分の腸液も全てが入り混じって彼が自分の中を激しく穿つ。 快感と恐れとで彼を締め付ければ彼の形を覚えるかのように自然と躰をくねらせて。 そんな羞恥や恐怖は全て、考えられなくなっていた] (=14) 2021/01/01(Fri) 12:31:52 |
【鳴】 鬼走 ああ―――っ、あんっ……あんっ! いい、いい、イク、ぅぁ……夜長ぁっ [最後は声を殺すこともできなくなって泣き叫ぶようにしながら、喘ぎよがりまくる。自分からも腰を振って、彼の背中に爪を立て、 感じる奥を彼が突く度に、ないはずの子宮を抉られている気がしてなおさら感じる。 男でしかない自分の女の部分を彼に引きずり出されて。 中に湯より熱いものを感じながら、湯の中に白濁を吐きだしていた] (=15) 2021/01/01(Fri) 12:32:12 |
【鳴】 鬼走 お湯………汚れちゃっただろ………。 [荒い息を整え、ぐったりと彼の腕の中に躰を預ける。 これでは、湯を抜いて、湯舟を磨きなおさなければならないだろう] ……どうせ汚したんだから……これ以上汚れても、同じだよな。 [元来生真面目で、こういうことは許せなくて。 いつもなら、この状況で慌てふためいて、即座に風呂から上がって始末に駆けまわっていただろう。 でも、今日はそんな気が起きない。 旅の恥は搔き捨てというより、後で綺麗に掃除するつもりでいるからの言葉でもあるが、いつもより慾に忠実になってしまっているだけだ。 こんなに長く風呂に浸かっているのに、ゆだらないのが不思議だ。 きっと外気の冷たさと中の熱さが絶妙なのだろう。 これならどんなに長風呂してても湯あたりしなさそうだ。 足を上げ、彼に背中を見せるように繋がったまま後ろを向く。 そのまま膝立ちになって、そろそろと、彼の剛直を自分の中から引き抜こうとして……そのまま動きを止める。 まるで腰が抜けたように、上手く膝立ちできなくて。 こくん、と喉を鳴らす。 それなら、仕方がない。 先ほど彼の前ではしたない姿をした時に、彼が確かに“見えてた”と言っていたのは記憶にあるけれど、と後ろ向きなら彼にあられもない姿をしているのは見えていないという言い訳で、先ほどと同じ姿勢をとって。 今度はもっと大きく脚を開き、背をそらせて。 彼の腹に手を置いて、中から彼を剛直を脱こうと腰をあげようとするけれど、焦らすように腰を振り。 湯のせいなのか、放った白濁がまとわりついているのか、力を失っているはずの彼のその箇所はまだなぜか固さが残っていて、、それをじんわりと味わいながら、甘い息を吐いた*] (=16) 2021/01/01(Fri) 12:32:53 |
【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア勿論。任せておくれ。 今後役立つ時も来るかもしれないしな。 まぁ……今は難しかろうねぇ。 [つんつん、と調子に乗って足をつつけば 可哀想に君は固まってしまった。 マッサージ前の肩慣らしならぬ脚慣らしですと 神妙な表情を作って君の顔を見たけれど、 如何せん口許の緩みが抑えきれなくて 面白がっているのが伝わってしまったかな。ごめんごめん。 触れても痺れの少なそうな箇所から触れて、慣らしていく。 くすぐったいかい? こちらは平気かな? 大丈夫そうか、とむにむに真面目に揉み始めたところで やたらと艶っぽい声が耳に飛び込んできて一瞬耳を疑った。 最初は空耳かなって思った。 けれど辺りを覆う白銀の雪が音を呑み込む二人きりの室内は、 他に客が居るとは思えないほどに静かだ。 彼と僕の息遣いが聴こえる以外は。 確かめるように脹脛から膝裏までを揉みほぐしながら 君の反応に意識を集中させてみれば、 堪え切れず漏れてしまったみたいな吐息と声は やはり他ならぬ君のもののようで。] (-48) 2021/01/01(Fri) 13:20:46 |
【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア[苦しそうなのに、苦しそうなんだけれど まるで切なく喘いでいるみたいな──…… 一度そう認識してしまうともうそうとしか聴こえず、 じわじわと鼓動が速まっていく。 落ち着け静まれ僕の心臓。 彼はただ痺れに悶え苦しんでいるだけだ。 そんな姿に艶めかしさを感じて興奮するなんてどうかしている。 そう自分に言い聞かせようとしたけれど、反対に アザレアくん、可愛い。 もっとその声を僕に聴かせて欲しいなぁ……? ……なんて愛おしさを感じてしまう僕が居て。 君の反応がより大きくなる場所を探しながら、] 声、……がまんしなくて良いんだよ……? 辛い想いをさせてすまないね。 どうかな、少しは楽になっていると良いんだが…… [ゆったりと強弱を付けて丁寧に脹脛を捏ねていく。 僕一人が妙な気分になってしまっていると 君に知れてはあまりに居た堪れなさすぎるから、 努めて普段通りの澄まし顔で話しているつもりで。 けれど高揚して上気した頬とどこかうっとりしたまなざしは きっと隠しきれずに君に向けられていただろう。]* (-49) 2021/01/01(Fri) 13:20:51 |
【人】 セーマの裏切り者 ジャック── 部屋の露天風呂 ── [白味の強い背景は 褐色肌の涛駕さんを映えさせる キャンパスになっていた。 地球のことを色々と教えてくれる彼が 不自然な光や海苔も無しに 堂々と逸物を晒しているので>>1:42 隠すのは間違っている気がしてくる。] (そういうものなのか、……) [タオルは少し遅れて退けた。 外で裸を晒すのはどうにも恥ずかしいが 郷に入っては郷に従う、だ。] (19) 2021/01/01(Fri) 15:33:10 |
【人】 セーマの裏切り者 ジャック (20) 2021/01/01(Fri) 15:33:21 |
【人】 セーマの裏切り者 ジャック[湯の入れ替わりもあるとは言え 複数人で利用する浴槽は 他人の汚れが気になるところ。 涛駕さんの説明から察するに 利用者のマナーによって 浴場の清潔さは保たれているようだ。] 身体はしっかり流す タオルは湯には漬けない 認識を同じくすることで 安心して風呂を共有できる 素敵な文化ですね! [一頻り感動した後、教えてもらった通り 足先から太腿、手から肩へと湯をかけ それから足や尻を重点的に流していった。] (21) 2021/01/01(Fri) 15:33:34 |
【人】 セーマの裏切り者 ジャック[備え付けの石鹸類はまだ使わないようだ。 きっと、今よりも 相応しいタイミングがあるのだろう。] (そういえば……) [妹からの言いつけを思い出した。 身体を洗う時になったら忘れずに申し出なければ、と 頭の中の付箋を手前に貼り直す────…] (22) 2021/01/01(Fri) 15:33:45 |
【人】 セーマの裏切り者 ジャック── 数日前 ── 温泉、涛駕さんと行きたいよな……? 宿泊者をお前に変えてもらおうか [妹の恋路を応援し、遠慮する兄。] 「お兄ちゃん……気持ちは嬉しいけど、 スポンサー様は神様なのよ! 私が代わりに行ったら失礼に当たるわ」 ……うう、ん……そうだよな 「私のことは気にしないで! 寧ろ気にせず楽しんで! それはもう楽しんで! 二人きりで燃え上がって!!!!」 ……うん? [そして兄の恋路を応援する妹だった。 彼女が腐女子として描かれるのはお約束。] (23) 2021/01/01(Fri) 15:34:06 |
【人】 セーマの裏切り者 ジャック[そんな妹からのアドバイス。] 「いい、お兄ちゃん? 『お背中お流しします』 必ずそう言って涛駕さんの背中を洗うのよ」 お背中お流しします ……温泉にはそんな作法が? 「そうよ、常識よ! 雰囲気で押せそうだったら 背中以外も良いんだからね!」 雰囲気……?? [時々妹の言うことがわからない兄だった。*] (24) 2021/01/01(Fri) 15:34:18 |
【人】 セーマの裏切り者 ジャック[────…彼が浴槽に入るのに倣い、>>1:44 隣に入らせてもらう。 タオルは椅子の上に畳んで乗せた。] 失礼します…… [沈める身体が半分だけでも ざぷーんと勢いよく湯は溢れていった。 一般の方なら悠々と浸かれそうな容積だが 身体の大きい自分たちが一度に入るのには少々手狭だ。 なるべく涛駕さんにゆったりして貰えるよう 肩を抱き縮こまって浸かる。] (25) 2021/01/01(Fri) 15:34:33 |
【人】 セーマの裏切り者 ジャック[眺めも良いし、湯に浸かるのは心地が良い。 ふぅ……と控えめに至福の息を吐き出し。] 母艦の皆さんも連れてきたかったですね こんな贅沢、良いのかな…… [感じている引け目をつい漏らしてしまう。 敵方に居たのは自らの意思ではなかったとは言え 多くの人々を苦しめた。 隣の彼と対峙し拳を交え 彼や彼の仲間を傷つけたこともあっただろう。 数々の罪が社会奉仕で償えようものか。 彼らの傍を自らが居て良い場所と思えずにいた。**] (26) 2021/01/01(Fri) 15:35:18 |
【影】 セーマの首領 イノセント[唇を塞いだせいで途切れた問い。>>1:&14 余の寵愛 というには些か苛烈かもしれないが を一身に受け続けていたというのに 未だに理解していなかったとは……。 驚きもしたが、合点もいった。 (ならば、今日は 少しばかり甘やかしてやろう) 唇の合わせ目を抉じ開けた先には 閉じられたままの歯列。 抵抗するようなら、すぐ罰を与えるつもりだったが 首を締めることはせず ぬるついた舌でエナメル質を辿り 歯茎を舐って、早く開けろと催促するに留めた。] (&0) 2021/01/01(Fri) 16:18:41 |
【影】 セーマの首領 イノセント[僅かに間があって、堅い門扉が弛む。>>1:&17 その隙を逃さず押し入れば 懐かしい感触に、体がカッと熱くなった。 衝動のまま 顎を掴んだ手を、ぐっと引き上げ 喉元が全て顕わになるほど仰向かせれば、 かつてのように たっぷり塗り込めたいと 口の中に唾液が溢れ出てくる。] (&1) 2021/01/01(Fri) 16:20:09 |
【影】 セーマの首領 イノセント[余は、体液に 特殊な効果を含ませることが出来る。 濃さや、相手の耐性によって若干の差はあるが、 アルコールを摂取した時のような 酩酊感を味あわせたり、 自我を開放させ 内なる能力を啓かせることも可能だ。 力こそ全てだと思っている野人どもには パワーアップをちらつかせ、 権力や名誉を欲する識者には 血入りの盃を与え、地位や役職を約束する。 そうやってセーマをまとめ上げてきた。] (&2) 2021/01/01(Fri) 16:21:37 |
【影】 セーマの首領 イノセント[だが、ジャックに与えてきたのは そのどちらでもない。 発情を齎し、 快感を増幅させ、 淫らにイキ狂わせようとする 媚薬的なものばかり。 上から下から 溢れるほど注ぎ込んだ体液の効果は その身に受け続けた彼が、一番よく知っている。] (&3) 2021/01/01(Fri) 16:23:28 |
【影】 セーマの首領 イノセント[癖になってしまうほど、させてきた行為。 けれど、今日は 効果を含ませることなく流し込んだ。 唇で出口を塞いで 全て飲み下すのを確認したら、 久しぶりなのにちゃんと出来て偉かったな?と 褒めるように] ……ん、 ちゅっ、 ぐちゅ… [言葉にするより伝わるような甘さで 舌と舌を擦り合わせ、口腔内を撫で回す。] (&4) 2021/01/01(Fri) 16:24:32 |
【影】 セーマの首領 イノセント[上顎のなだらかな曲線を 舌の付け根の裏側を ジャックの感じる箇所を余す処なく 舌先で可愛がりながら (これでは褒美ばかりだ、 粗相の罰も与えなくてはな。) 薄い布の下で主張をはじめた両胸の粒を>>1:&18 目で追うことも 指で探ることもせず 寸分違えず摘み上げて、キツく強く押し潰した。]* (&5) 2021/01/01(Fri) 16:26:41 |
【人】 セーマの裏切り者 ジャック── 閑話 ── [ここではなく、我々が守る世界。] 「二人が泊まっていないってどういうこと?」 「おかしいですね…… 確かにスポンサー様が手配してくれたのと 同じ宿を手配した筈なんですが」 [デカいサングラスで変装しているつもりの二人は ジャックの妹と母艦のオペレーター、 どちらも宇宙刑事サラトーガーの 麗しきヒロイン達だ。] (27) 2021/01/01(Fri) 16:35:35 |
【人】 セーマの裏切り者 ジャック[優柔不断な所はあるが好い男であるサラトーガーを 挟んでバチバチすることのある二人だが 二次創作では腐った同志として描かれることが多い。] 「宿間違えちゃったかなぁ……ごめんね! 影から見守って、進展が無いようなら やらしい雰囲気にしようと思ってたのに!」 「いえ、仕方ないですよ。 折角なのでここの温泉を楽しみましょうか。 美肌の湯みたいですよ」 「えっ入る入るー!」 [デバガメに失敗した彼女らも 温泉を楽しんでるのだった。**] (28) 2021/01/01(Fri) 16:35:38 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[歯越しに感じる舌の動きに>>&0 期待が募って、抑えられない。 溜まった唾液をコクリと飲み込み 開いた隙間から――彼が入ってきてくれた。>>&1] ……ッ [舌と舌が触れ合う前に上を向かされ喉が開いた。 温かい体液が、流し込まれてくる。] (&6) 2021/01/01(Fri) 21:16:16 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[危険なものであることは知っている。>>&2>>&3 意思とは関係なしに官能を開かれ感じ入り どれほど醜態を晒して来たか判らない。 拒まなければならないと頭で思う。 だけど、塞がれた唇。 鼻腔にはいっぱいに彼の匂いが拡がり 口の中にもとろりとした彼の熱が届く。 狂おしい程の切なさ懐かしさに胸中を荒らされて] ……ッ、ん、……っく、……ん、…… (イノセントさまの……っ) [目を瞑り、舌先で受け止めにいき、 記憶の通りの味を堪能してしまう。 コク、コクと飲み込む音がやけに大きく聴こえた。] (&7) 2021/01/01(Fri) 21:17:53 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[もともと熱を孕んでいた身体が 一層熱くなっていく。 最後の唾液を飲み干し終えると やっと、舌同士が触れた。>>&4] …ン、 …っちゅ、 …っんん、 [下で小さく縮こまって 震えるだけのオレの舌が 優しく愛でるように擦られる。 甘いキス。頭の芯が蕩かされていく。] (&8) 2021/01/01(Fri) 21:19:17 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[仕置きの筈が優しいのはどうしてか。 わからない。 こんな風にされるのも善いということだけ解る。 知り尽くされた口腔内のすきなところを 可愛がってもらえると>>&5 ゾ クゾク ゾクッキモチイイのが蟠って留まる。] (&9) 2021/01/01(Fri) 21:19:23 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[はちみつのように甘ったるい善さが続き 突如、両胸の先に ぎゅ……っ と痛みと喜悦が生まれた。 またイク……!] ッあ、イッ、あぁ…っうゥンン……っ! [勝手に達するのはいけないこと。 けれど目を見開き顔を逸らし唇を離し イッてしまいます、と 申告しようとした時にはもう達していた。] (&10) 2021/01/01(Fri) 21:19:59 |
【影】 セーマの裏切り者 ジャック[下半身には触れられずに二度も達して 身体の中心が切なくて切なくて、堪らない。 けれど今はそれより 強い罪の意識に眉が寄り、顔が歪む。 ビク、ビクと腹の奥から響く震えは すぐに収まらない。] っイノセント、さま……すみ、ません……っ [筋肉質な身体の痙攣が収まらぬうちに 主人に謝っていた。 粗相を重ねた、貴方の犬は。**] (&11) 2021/01/01(Fri) 21:22:49 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 他人事みたいにいいやがって。 [こんな悩んでいるのにな。なんて思いながら、拘りがないというのだから仕方ないのだろうがついつい憎まれ口が出てしまいつつ、肩に乗せられる杏音のおでこにそっとキスをする] どっちもみたい。……けど選ぶなら……ウェディングドレス。 お姫様だっこできるならそっちだしな。 [前にいっていたのを反芻しつつ] 新婚旅行はその時考えるが、今度は穏やかな海がみれるとこがいいな。南の島とか…俺って穏やかな海あんま見たことないんだよな。 [住んでた場所の海流の影響である] それに夏はだいたい実習でつぶれてるからで今年も案の定だったが杏音と泳ぎにいってとか、水着姿とか見れなかったしなぁ。 [なんて質問にも質問外のことも口にしたりする] (-56) 2021/01/01(Fri) 21:33:17 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 ……そこはな。年取って皺だらけになっても杏音をみて可愛いっていってそうな自分が予想できるんだよな。 [信じているといわれて、ずっと一緒にいられそうだなっていう点を否定することなく受け取りはするが] ……杏音がそうやって信じるから、俺が自問自答を繰り返すことになるんだぞー。 [ほっぺをむにむにむにむに、ちょっとした八つ当たり] ま、こうして信じられてるうちはいい男になっていけそうだけどな。 [嘆息しつつ、今更のように湯のぬくもりに体のこわばりを解きリラックスするように浸かるのである*] (-57) 2021/01/01(Fri) 21:42:18 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[彼の真面目で不器用な面が愛おしい。 彼の大切が自分なのだと感じられる愛され方が堪らなくなる。タオルを握り締めた姿を見れば、混乱させてしまったのだと分かったからこそ余計に罪悪感が胸をさした。抱きしめて、キスをすれば、抱きしめ返される。こうして彼のぬくもりを感じるのが嬉しい。 そのまま反省の意味も込めて 大人しくしていようと、思ったのだが] ……え。 [腕を掴む彼を振り返り、息を飲んだ。 その手は暖かく、部屋にいくのをやめてしまう。ここだって暖かい。確かにそうだ。けれど、この暖かさは部屋のぬくもりとは別だ。だから、視線は一度彼の肉体をかけ、それから、続く言葉を静香に聞いて。 かなわないな、と微笑んだ。] (-58) 2021/01/01(Fri) 21:56:49 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走ありがとう。 [ああ、俺のほうが甘えさせてもらっている。 この年上の恋人は、俺をこうしてぬるま湯の中で暖めるのだ。彼の前ではもっと余裕のある恰好いい男でいたいけど、惚れぬいる自分は情けない姿を晒してしまう。恥ずかしいことをしてくれと、自ら言ってくれる彼を再度抱きしめ。 甘えていいかという問いかけに肯き] …もっと俺はお前を甘やかしたいよ いつも俺ばかり、甘やかしてもらっている。 それが時々くやしい程にな。だから [指をそっとくわえた彼が後ろへと回すのなら そのまま、誘われるままに指を下肢へと向かえて、淫花へと滑らせた。ひくひくと愛された其処へゆっくりと指を差し入れていく。眼を見つめる彼に、頷き。それから、もう一方の手で臀部を開き、割れ目の間を大きくして。 指は花を進み、白をみつけ] キチンと綺麗に洗うよ。 ――此処を。 [何も残らないように。 次をしみこませるために。そう微笑み、彼の唇にキスをすれば、風呂の縁に座るように促して、背をタイルに預けさせて、そのまま足を開かせよう。そうすれば恥ずかしい処も丸見えになる。彼がいったように恥ずかしいことができると微笑んで。シャワーのノズルを開けば、湯の雨を彼の肉体にあて] (-59) 2021/01/01(Fri) 21:57:32 |
【墓】 宵闇 迅 ―とある少年のXX― [それからというもの>>+6、 それこそ親のように妹の面倒を見てきた。 無論学生の身分であったので、 都合のつかないこともあったけれど。 時間と予定が許す限り、甲斐甲斐しく世話を焼いた。 ――妹優先してて疲れない? そんな言葉を同級生にかけられることもあったけれど、 寧ろ、浮かんだのは疑問だった。 妹の面倒を見るのは兄の役目だし、当たり前のことだ。 何故この人はそんな当たり前のことを聞くのだろう? どういった回答を求めていたのかは知らないが、 思ったまま話すと何とも言えない顔をされたのを覚えている。 今にして思えばわかる。 彼らがゲームに漫画に、スポーツに、と遊んでいる間、 "彼らたちがやりたいこと"の代わりに、 妹の世話をしている自分は、親の都合でとんでもない 我慢を強いられているように見えたのだろう。 事実、得体のしれない何か、と思っていた頃は、 学校で妹の話が出ても乗り気でなかったのだから仕方ない] (+0) 2021/01/01(Fri) 21:59:10 |
【墓】 宵闇 迅[毎日、できることが増えていく。 話す言葉が増えていく。 少し目を離した隙に迷子になったり、 夜にトイレに起こされたり、遊びに行ったり、 要求が通らないと腕の中から海老反りで逃げようとしてみたり かと思えば足元でもじもじしてみたりして、 少しずつ成長していく様を見ているのは楽しかった。 高校にあがってから、気の置けない友人たちもできた。 学食のテーブルに写真を表示した携帯を置いて、 一人は弟の、自分は妹の話をして、 一人っ子の友人を、羨ましがらせるのが日常になった。] (+1) 2021/01/01(Fri) 21:59:24 |
【墓】 宵闇 迅「いいなァ、妹。オレも妹か弟欲しい」 「うちは弟だからあんまり気にしないが、 女の子の扱いって難しくないか?」 「それはオマエだけ、オマエがいっとうがさつなの」 まあ、間違いなくうちの妹は鴨居に頭ぶつけたら泣くね。 「で、泣いてないよ、っていうんだろ〜? 可愛いなァ」 おまえは我が家には立入禁止やからね、絶対に。 [何でだよ!? と吠える友人を笑いながら、 あることないことを理由にわざとらしく拒絶する。 おれよりでかいからだとか、真顔が怖いからだとか、 チャラいとか、女癖悪いとか、色々。 本当は誰より真面目で誠実な男だと知っているけど。 じゃあおれはいいよな! と朗らかに笑うもうひとりにも、 おまえは弟を鴨居にぶつけるド級のがさつ野郎だから駄目と 理由をつけてやれば、抗議の声は二倍になった。 友人同士のとりとめもない話に当たり前に組み込む程、 兄妹で過ごすことはそれこそ、彼女が成長するまでは、 ――当たり前に続くものだと疑ってもいなかった] (+2) 2021/01/01(Fri) 21:59:46 |
【墓】 宵闇 迅「お母さん離婚するから。 真里花は連れてくけど、アンタは、来ないわよね」 [飲み物を取りに一階に降りたときだった。 リビングに居た母は、なんでもないようにそう言った。 返答に窮した息子をどう思ったのか、 考えておいて、と話を切り上げて自室に引き上げる母を 無言で見送り、そのまま暫く立ち尽くしていた。 青天の霹靂とはまさにこういうことを言うのだろう。 母の実家は飛行機の距離だ。恐らく実家に帰るのだろうし、 そうなれば、滅多なことでは会えなくなる。 流石に高校三年にもなれば、親の性格ぐらい把握できる。 わざわざ来ないだろうと断定して問いかけるくらいだ、 大きい息子が居ると邪魔なんだろう。 此方としても、成人を目前に控えて、 わざわざ母についていく理由はない。 ――でも、妹は?] (+3) 2021/01/01(Fri) 22:00:00 |
【墓】 宵闇 迅[なんとか自分の部屋まで戻って、携帯を開く。 返事をしそびれていたメールを眺めて、少し、躊躇ってから。 そっと、通話ボタンを押した。 コール音の後に、聞き慣れた声がする。 深夜に差し掛かる頃にも関わらず、声音は平常だった。] ……おや、が、 『うん、』 親が、離婚する、って、妹連れて、出てく、って 『――うん、』 アンタは来ないだろ、って、そんなの、 そんなの……、すぐ決められることじゃないのに、 [支離滅裂で、要領を得ない言葉の数々にも、 丁寧に相槌を打ちながら聞いてくれる声は暖かかった。 言葉がつかえて、沈黙した自分に代わり、 こんがらがった思考を解すように、ひとつひとつ、 丁寧に現状と今後を並べる声音に耳を傾けて、目を閉じる。 どうしてこんな選択を強いられるのだろうか。 尊敬してずっと習いたかった先生と――自分の夢か、 自分に懐いて、何かあれば両親より先に自分を頼る妹か、 そのどちらを選ぶのか、或いは選ばないのか、なんて。] (+4) 2021/01/01(Fri) 22:00:20 |
【墓】 宵闇 迅『まあ、考えるだけなら選択肢はたくさんあるよな。 迅はさ、どうしたい?』 ……おれ、は、 …………、 『まずさ、たしかにオマエの話を聞く限り、 妹ちゃんは母親よりオマエな感じだし、 離れたらすごく寂しがるだろうし悲しいだろうけど、 でもそれで責められるべきはオマエじゃなくて親だよな?』 ――そう、かな。 『いやそうだよ、そもそも親の都合で離れるワケだし。 だから、オマエの母親が、妹ちゃんにしっかりと 誠意を尽くしてこういう事情だったんだゴメンなって やんなきゃいけないの! オマエに責任があるとしたらそれからの話だって。 向こうに進学してちょいちょい顔を見せてやるのか、 こっちに残って連絡取ったり会いに行ったりしてやるのか、 そこでも親御さんはさ、オマエがやりたいことをそれこそ 全力で応援する義務があるだろ』 (+5) 2021/01/01(Fri) 22:00:34 |
【墓】 宵闇 迅[義務、と鸚鵡返しにして、数拍。 先程閊えて出てこなかった言葉が、漸く形を得た。] ……まず、相談してほしかった、 『うん、』 妹、の、真里花の、面倒みるのは嫌じゃないし、 好きだけど、……あの人に、言い訳にされるのは嫌で、 ……マリの、ことも、真里花がどうしたいかとか、 あの人聞いてないし、聞くつもりもないし、 『……うん、そーだな』 真里花だって、考えてるのに、ちゃんと言えばわかるのに、 確かに小さいけど、こまい頭で考えとるのに、 なんも聞かんで、勝手すぎるやろ…… 『うん、それ、そのまま言いなよ。 アンタは自分勝手すぎる、ってさ。 妹ちゃんの代わりに、迅が戦ってやりな』 [うなずく。言葉にも音にも出来なかったそれは、 正しく伝わったらしい。小さな笑い声混じりの吐息が落ちて、 がんばりな、と友人がそっと背を押してくれた] (+6) 2021/01/01(Fri) 22:00:56 |
【墓】 宵闇 迅……おれはついていかない。こっちで進学する。 [一晩経って、腹は括った。 洗い物をしていた母は振り向きもせず、水を止めもせず、 ああそう、と短く応じただけだった] ただ、真里花にはちゃんと話して。 言えばちゃんとわかる年齢だよ。 どうして離れ離れになって、一緒に暮らせないのかぐらい―― 「わかったわかった。アンタも早く準備しなさい、遅れるよ」 [結局最後まで此方を見もしないままで。] (+7) 2021/01/01(Fri) 22:01:14 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走いい感じになったな、綺麗な雌穴だ。 [風邪をひかないように、シャワーを首から順番にかけていく。 胸の処も、臍も、逸物も、全部濡らして、最後、花の部分にと当てれば、そう囁き指で花の縁を押して、雌穴の入り口を辿る。そのまま、赤く咲いた花を確認するようにシャワーの雨を降らせて、足を開いてと促すように片手で彼の両手を太腿へもっていき。] 恥ずかしい事か、… なあ、此処、ひくひくとして奥まで 指が届かない気がするんだ。 ――お前が、奥で沢山絞り取ったから。 [シャワーのノズルの部分を取れば、これを当てて洗っていいか。と温かな湯が流れていくのを差して、彼の花の縁へと直接当てよう。湯で中を洗浄するのは、後処理としては正しいことではあるのだけど。 彼の羞恥を探る為にあえてたずねて*] (-60) 2021/01/01(Fri) 22:01:23 |
一橋 華は、メモを貼った。 (a3) 2021/01/01(Fri) 22:04:35 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空えー。私の意見が必要なんですか? そこは先輩、自分で決めたいのかと思ってました。 先輩の意思を尊重する、出来る女高藤杏音のつもりだったのに。 [ぶーぶー。と、笑いながら抗議して。] お姫様抱っこはしてもらいたいですねぇ。 写真撮りましょうね。 南の海なら、私ハワイ行ってみたいです! 旅行好きの人が口を揃えてハワイは良いぞって言うから。 セクシーな水着で悩殺します。 [くすくすと冗談めかして笑うけれど。 温泉にバスタオル一枚で浸かっている現在。頬は熱い。] (-61) 2021/01/01(Fri) 22:05:45 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[空先輩は少しずつリラックスしてるのか。 ほっぺをむにむにむにむにされてます。 私はされるがままで、笑いながら。] ずるいなー。私が照れるとヘタレって言うのに。 先輩が悩むといい男なの、納得いかないなー。 杏音だって、煽ろうと思えば、何時もの仕返しに、ヘタレとか言っても良いんですよ? 言わないで居てあげてるのにぃ……。 [空先輩のことを、じーっと見上げて。] (-62) 2021/01/01(Fri) 22:06:34 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空ねえ。先輩? 私は、男の人の気持ち、全部分かるわけじゃありませんけど。 私にだって色々欲はありますよ? 結構満たされてるだけで。 抱き締められてる時、すごく幸せだし。 先輩の鼓動が聞こえたら、ずっとこのままで居たいなって思ったりします。 でも一個、不満を述べるなら…… 強請らなくても、キスされたいなぁ。 [じーっと先輩を見上げて。] (-63) 2021/01/01(Fri) 22:07:27 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空そう言うのもあるから、先輩に委ねるとして、どこまで甘えて良いのか分かんなかったり。は、ありますよ? ……キスされたいなぁ。 [先輩を見詰めて。唇を人差し指でとんとんって触って。 目を閉じたら、キスしてもらえるかな?*] (-64) 2021/01/01(Fri) 22:07:48 |
一橋 華は、メモを貼った。 (a4) 2021/01/01(Fri) 22:09:08 |
一橋 華は、メモを貼った。 (a5) 2021/01/01(Fri) 22:11:11 |
【鳴】 マジシャン 夜長[嘘じゃないさ。と彼に笑ったのはついさっき。 吐き出された白濁が湯に漂う。それを見てしまったと思ったけれど、でも達した瞬間の彼は美しかった。それにぐったりと身体を預ける彼の焦りが見れないのだから、いいか。と思ってしまった。欲望に忠実になったのは彼だけではない。 そうだな、とこれ以上汚す事を予感させル言葉を返し。 もう少しこの揺蕩う湯の中で彼を抱きしめて 温まっていようと思ったのだけど] ……おい。 [背を向いた彼が、酷く扇情的な姿を晒す まるで交尾を強請る雌のようにお尻を掲げて、振っているようにみえた。彼が逸物を抜こうとする姿は出し入れをしたがってるようにもみえることに気づいていただろうか。思わず、声が上ずったけれど、そのまま片手で抱きあげ、そのまま彼の手を温泉の縁に導けば、交尾の体勢を取ろう。 ぱしゃと音が鳴る。 彼の黒い髪を耳にかけて] (=17) 2021/01/01(Fri) 22:17:53 |
【鳴】 マジシャン 夜長…気づいていたか さっきの俺ので自慰をしているように見えたぞ。 [悪い子だ。と彼の胸を掴めばきゅっと粒を抗議のように摘み。 後でお仕置きだな。と笑えば、そのまま奥へと挿れていこう。ずずっと音を鳴らすような気さえもする。先ほど吐き出した白濁がすべりとなって一気に奥まで領地を広げた。はっと息をはき、ふと、ある事に気づけば顔を上げて。 ある一点、雪世界の、林をじっと見つめれば] なあ、あそこに誰かいないか――? [そう尋ねた。 かさっと動く音を敏感な彼の耳は捉えるだろうか。その瞬間、彼の最奥を貫く逸物を引いて――一気に奥まで貫こう。ああ、やはりこの湯がおかしいのかもしれない。いや、彼に酔っているだけか*] (=18) 2021/01/01(Fri) 22:18:10 |
【念】 きっと教育係 キネレトふぅ……流石にちょっと逆上せてきてしまったかな。 [君の両腕から一度するりと抜け出して炬燵の外へ這い出し、 君に対面するように向き直って君の両太腿を跨ぎ そのまま腰を下ろし直した。 よし、これで君の顔がちゃんと見られるね。 足が炬燵から出ている分火照りも少し和らぎそうだ。 別の意味で熱くなってしまいそうなのは脇に置いて、 君の(今夜こそ)唇に甘えるように唇を寄せて君にむぎゅっと抱きついた。 そのままうつらうつら、おやすみ……]** (!6) 2021/01/01(Fri) 22:34:00 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 いいや、そこは出来る女のままでいてくれ。 [笑いながらの抗議には真剣にいって] ああ、やりたいな。あれからちょくちょく鍛えているし大過なくできるようになれるといい。 ハワイか、確かに評判いいしそんだけ行く人が多いってのはサービスとかも含めていいんだろうなぁ。 悩殺は……… [そこでじっと見て、少し想像して、顔を隠すようにお湯で洗う] (-67) 2021/01/01(Fri) 22:54:36 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 ずるい先輩だからな。 といってもそれで俺がいい男か知らないが、杏音の場合は単に落差が激しいからじゃないか? [離さないし離しません。って堂々といったりでも及び腰になったりと、その辺りのことであるのだが] ……あとは、煽ってるっていったらそうだが、そんなとこも可愛くて無理やり抱きしめないよう我慢するためにいってるんだぞ。 [見上げられて気まずくなったわけではない。ただ察しろと言うにはめんどうくさいと自覚のあることを伝えて] (-68) 2021/01/01(Fri) 22:55:49 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[杏音の思っていることを聞く、そして告げられる不満とおねだり。] 強引にか? でも理性が溶けたときのアフターケアは各々で…な。 [目閉じて自分をまつ杏音を、ぎゅっと抱きしめる 早鐘をうつ鼓動は処置しようがないのでおいて] ……杏音、少し口を開けろ。 [囁いて、唇を重ねる。口付けの前にいった言葉通り杏音がしたなら、抱きしめたままでその奥まで奪うように舌を重ねようとするだろう*] (-69) 2021/01/01(Fri) 22:57:29 |
【人】 宵闇 迅[廊下に出ても漂う温泉の香りは、どこか郷愁を誘い、 ささくれ立つ心を柔らかく解してくれる気がした。 また眉間にシワが寄ってるぞ、 怖い顔するなよなオニーチャン、 なんて、冗談交じりにからかってくる顔が思い浮かんで、 僅かな笑声を吐息に乗せて追い出した。 ――うん、まあ、なるようになれ。 少なくともこれが夢であるなら、 目をさますのが惜しくなるぐらいに、 幸福な夢であればいい] (29) 2021/01/01(Fri) 23:00:50 |
【人】 宵闇 迅そうだったね。 [泣いてないよ、と。>>17 ぐずぐず鼻を鳴らして、目を真っ赤にしながら言い募る顔を、 よく覚えている。えらいね、と決まって声をかけた。 泣いちゃったとしても真里花はえらいけどね、と付け足して。 ちゃんと手を繋いで歩けば走り出したりしない。 ここは滑るから気をつけて、といえばちゃんと注意した。 そんなこともしてやらなかったから転ぶんだ。 ――当然だ、初めての場所で、人間四年目だったんだから。 大人だってうっかりしたら転ぶのに。 背中を洗って? 撫でて? もらったかわりに、 髪を丁寧に洗ってやったんだったか。 ちゃんと言えば、頭から流したってへいちゃらだった。] (30) 2021/01/01(Fri) 23:01:02 |
【人】 宵闇 迅なにが大丈夫ですか……。 おまえが成長したぶんだけおれは衰えてるんですよ。 [調子のいいことをいう頬をつついて、 みて、と言われた方に視線をやる。>>18] ここのご当地マスコットですかね。 ……気が抜ける顔をしてる。 [※個人の感想です。 ポスターで宣伝するぐらいなら、 きっと物販はそこにあるんだろう。頷いて、歩を向ける。 妹の少し後ろを歩いて、時折内装に目をやりながら歩けば、 程なくしてロビーに到達した。 来たときはフリーズしていて全然見ていなかったが、 一角には確かに土産物屋があるようだった。 つむじをつついて指し示す。目的地です。*] (31) 2021/01/01(Fri) 23:01:11 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[悔しいほどに甘やかしてもらっている、とはどういうことだろう。 年下の彼にさんざん甘やかされているのは自分の方なのに。 今日だってそうだ。 会えないくらい忙しいことが分かっているのに、彼は自分に会いに来てくれた。 それを自分への甘やかしと言わないでなんというのだろう? 彼が自分の花を押し開き、そして指で確認するかのように中を探る。 びくっと躰を震わせるが、彼のその行動を邪魔しないように、手持ち無沙汰な腕は、彼の首に回すが、苦しがらせないよう抱きしめたりはしないでいたら、キスをされた] こ、こうか? [促されるまま風呂の縁に座り、背を持たれかけさせて足を大きく開く。 風呂の縁に足をかけるようにして、彼の前でまるでグラビアアイドルのようなポーズをとらされた。 そのままシャワーの雨が降ってくる。 顔ではなく、躰にかかるそれで濡れて光り、彼の視線と温かさで緊張して、胸のしこりがきゅっと押し縮まる] (-70) 2021/01/01(Fri) 23:06:55 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 綺麗も汚いも、ないだろ……っ [彼がそんなことをいうから、思わずそう反論したくなってしまって。 湯が当たる箇所が全て、媚薬でも塗られているかのように肌がひりつくようだ。 彼の視線もシャワーの雨も、自分の大事なところへと集中される。 彼の指が蜜壺ではなく際を押して、中を確かめるように触診される。 手を己の太腿にかけさせられ、自分で開けというのか、と頭が羞恥に割れそうな気持ちになった] え……っ [今まで自分で洗う時も、そんなものを直接入れたことはない。 ちょっと待って、と声をかける前にそれが押し当てられ、中に湯が注がれていく] (-71) 2021/01/01(Fri) 23:07:22 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 だ、ダメだ、やぁ……やめっ!! [下半身が熱い。直接湯が注がれて熱が吸収するだけだけれど、水道水のカルキが刺激になって、この後、彼の前で何を起こしてしまうのかはわかっていたから。 パニックになって、彼の手を止めようとするが。下腹部が重い感じがしてきて痛くなってくるにつれ、自分の太腿に爪を立ててそれに耐えようとした*] (-72) 2021/01/01(Fri) 23:07:42 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空抱き締めてくれたら良いのに。 [ヘタレって言われるより、そっちが良いな。 そう思うんだけど。 キスを強請ったら、きつく抱き締めてくれたから。 自分の鼓動が煩くて、先輩の鼓動が聞こえない。 『強引にと言うよりも、自然に?』 そんな言葉を発しようとするのと、先輩の言葉が聞こえるのは同時だった。] (-73) 2021/01/01(Fri) 23:16:23 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[重なった唇と、感じたことの無い違和感と。 思わず身体を強張らせて、一気に顔に血がのぼる。 先輩の舌が触れているのは分かるのだけれど、私がどう応えれば良いのかが分からない。] ん ……[小さな声が漏れて、喉がこくりと鳴る。 薄っすらと、目を開けて。 背中にすがろうと思うのに。 何時もなら掴める服が無い。 裸の背中に、そっと手を滑らせて。 揺れる瞳で、それでも先輩に応えたくて。 混乱する頭の中で、小さく舌を動かした。*] (-74) 2021/01/01(Fri) 23:16:43 |
【人】 埋火 真里花[ 世間的に見ればまだまだそうは 捉えられないだろうが、少なくとも 私の世界の中で、私は、かなり大人に 近づいたと思っていた。 父母の代わりに妹の運動会に不格好なお弁当を持って 応援に行き、親子リレーには親の代わりに出場した。 優勝した。妹は運動神経がとても良いから。 おねえちゃん で居る限り。 私は、ほぼおとなでいられた。 だけど。 ] まだまだそんな事いう年じゃないでしょ? 大丈夫、手を離したら弾丸みたいに 駆けていく、とかはないから たぶん [ 頬を突かれて>>31 仕方ない子だと言いたげな空気は、 ふんわりとやわらかくて。 ] (33) 2021/01/01(Fri) 23:19:32 |
【人】 埋火 真里花 ゆるきゃら、かわいいよ? おいしいかなぁ [ ――私は、いまだけ ただの、いもうとになる。 ] わぁ色々ある。 ねぇ見て、冬限郷ゼリーだって。 はてなあじ。なにあじだろ? おせんべいもある。 こっちもはてなあじ…… [ さっきまでまんじゅうだまんじゅうだと 言っていた妹は、残念ながら弾丸一歩手前です。* ] (34) 2021/01/01(Fri) 23:19:53 |
【鳴】 鬼走 え………うわっ [唐突に片手で抱き上げられた。 手を湯舟の縁に置かされて、なんだろうとすれば、後ろから胸の粒をいじられた。 囁かれた内容から、抜こうとしながら、固さを持つそれを楽しんでいたことを、彼はしっかり気づいていたらしい] お仕置きってなんで………っ ああン……っ [彼の微笑み交じりの言葉に質問をぶつけようとすれば、そんな意識もふっとぶような一撃を貰ってしまう。 一息に奥まで彼の剛直で擦られれば、崩れて湯の上に落ちてしまいそう。 奥まで触れられたそれの十二分な固さに、二の腕に鳥肌が立つ] (=19) 2021/01/01(Fri) 23:25:10 |
【鳴】 鬼走 な―――っ!? [あそこに誰かいないかという彼の言葉に全身に緊張が走る。 思わず片手で口を覆い、思い切り喘いでいる自分を羞恥心から覆い隠そうとするが、激しすぎる律動で、思わず絶叫が喉から洩れてしまった] あああああっ!!! [びりびり、と足先から脳天までしびれるような感覚に躰が動かない。 ひく、ひく、と躰を蠢かせ、息もとまるような突き込みに。 ぽた……ぽたり……と、ひくつく鬼走の屹立の先端部分から、白い糸のように精液が流れ落ちていった] (=20) 2021/01/01(Fri) 23:25:58 |
【鳴】 鬼走……。 あれ、どうせ獣かなんかだろ……夜長の嘘つきぃ……。 [そう恨みがましく呟くと、不本意な形に達したばかりの自分の屹立をぎゅっと握りしめた*] (=21) 2021/01/01(Fri) 23:28:17 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[唇の甘さや薄布越しに触れ合う体。 それ以上に生々しく刺激。ぬるりと這いまわし、じっと杏音を間近から見つめながら頭に熱い芯が通ったようにぼぅっとなる。] ……ん…っ… [バスタオル越しに背中に手を当ててぎゅっと引き寄せる。 口内に突き入れた舌をそろりと動かし舌を、頬裏を優しくなぞるように這わせ、その都度に体を這うような心地に襲われる。 杏音からもと抱きしめられたのに心中はほっとしながらも、迎えるように舌を動かす杏音に、絡めとるように合わせて] (-75) 2021/01/01(Fri) 23:48:44 |
【人】 宵闇 迅泣かないことがね、 いいこととも限らないよ。 [これは受け売りだ。人の。>>32 感情のままに喚き散らすことと、 感情を昇華することは違う。おとなになると泣けなくなる。 まだそれが赦されるうちは、目一杯泣けばいい] "ほぼ"が取れたら、泣いてなんていられなくなるからね。 泣いてしまったって、 ――真里花は頑張ってる、偉い子だから。 [異父妹が生まれたと聞いたのは、いつだったか。 母は若くして自分を産んだし、 もしかしたらあり得る、が現実になった時に、 体よく"おにいちゃん"を言い訳にした母を思い出した。 休みたいなら構わない。母親だって人間だ、疲れもする。 だがそれを、休憩ではなくて放棄の理由にされるのは、 甚だ遺憾だったし、今もなおあの人を好きになれない理由だ。 あの人は、母親じゃない。どこまでいっても女だった。 そして、どこまでも、こどもだった。] (35) 2021/01/01(Fri) 23:49:17 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 …はぁ……っ……はぁ……っ…… [互いの唇の間に銀の橋を作るほどじっくりと絡ませ合い、荒く呼吸を求めながらゆっくりと唇を放して、だが離れがたくてそのまま抱き寄せたまま耳元に口を寄せて] 大好きだ…杏音。 [思いが漏れ出るままに囁いた*] (-76) 2021/01/01(Fri) 23:49:53 |
一橋 華は、メモを貼った。 (a6) 2021/01/02(Sat) 0:03:09 |
一橋 華は、メモを貼った。 (a7) 2021/01/02(Sat) 0:05:33 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[薄っすらと開けた瞳には涙が滲んで。 間近な空先輩の顔がぼやけて見える。 口の中を這う熱い感触と。 耳が焼けるような、先輩の吐息と。 身体が震えて、先輩の背中を抱き寄せる。] ぁっ…… ん ……[吐息も絡め取られて行くような口付けを、私は知らない。 口では何と言う事も出来ても。 初めての経験に、頭の芯が痺れるようで。 こくりと鳴る喉の音だけ、耳に響いて。 抱き寄せられるまま、先輩の背中に回した腕に力を込めた。] (-77) 2021/01/02(Sat) 0:08:03 |
一橋 華は、メモを貼った。 (a8) 2021/01/02(Sat) 0:08:34 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[唇が離れた時、滴り落ちた銀糸を拭うことも出来なくて。 心臓の音はもう聞こえないのに、胸を打ち付ける感触が痛い程で。 もたれかかるように空先輩の肩口に頭を預ければ、先輩の背中を強く抱き締めた。 荒い息を吐く先輩の身体が上下していて。 きっと私の肺も、空気を求めてる。 離さずに、抱きしめてくれている胸の中が心地良い。 囁き声が聞こえたら、甘えるように、先輩の身体に頬をすり寄せて。] (-78) 2021/01/02(Sat) 0:08:43 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[それから微かに濡れた焦点の定まらぬ目で先輩を見上げると。小さく、微笑んで。] 私も……。 好き 。[小さく呟くと、世界一大好きな場所。 先輩の腕の中で、そっと目を閉じた。**] (-79) 2021/01/02(Sat) 0:09:06 |
【人】 埋火 真里花 ……うん、そうだね お兄ちゃんはそう言ってくれるよね [ ――含みをもたせる、そんな芸当を しようと思ったわけじゃない。 ただ、いつから泣いてないかなぁって 思ったから。 泣いて困らせないで、柚理だけで手一杯なの わかるでしょ、お姉ちゃんなんだから。 その言葉を浴び続けていたら。 いつの間にか隠れて泣くようになって、 そのうち、泣かないようになっただけ。 母と当時、見知らぬ男だった父の 愛情を妹が奪っていったことよりも、 姉を押し付けられることのほうが よほど、辛かったのだと思う。 だから本当は、もう泣き方なんて覚えてないんだ。 ] (37) 2021/01/02(Sat) 0:12:03 |
【人】 埋火 真里花 ……大丈夫、テレビで見る芸能人より お兄ちゃんのほうが若く見えるから。 ここの隈がなくなったらきっともっと 若くみえるよ。 [ 下り坂>>36だと兄は言うが、 正直、あの時からどこが変わった、と言われると あまり自信を持って答えることは出来ないだろう。 自分よりも大きい背中、アウトドアを好まない 白い肌、私を見る優しい目。 どれもそれほど変わってはいないと思う。 並ぶと、顔が少し近くなった気はする。 とはいえ、 ――成長期だというのに、父母の遺伝を 色濃くついだ私の背は、世間的に言えば 小さい方だろう。 お兄ちゃんが真里花の分の栄養を吸ったに 違いない。ちょっとだけでいいからください。 ] (38) 2021/01/02(Sat) 0:12:24 |
【人】 埋火 真里花 じゃあえっと、このゼリーと、おせんべい あと温泉まんじゅうください。 おいくらですか? [ 店員さんに謎の食べ物を二つずつ渡すと、 良心的な値段を告げられる。 鞄の中から去年の誕生日に贈られた財布を取り出し ] はーい。 [ ゲテモノ以外なら食べれるというなら、 ぜひ先に食べてもらおうと決め、財布を開いた。* ] (39) 2021/01/02(Sat) 0:12:37 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[呼吸を互いに求めながらも、薄布一枚すら邪魔に思えるほど離れたくない恋人をぎゅっと抱きしめる。 艶っぽく潤んだ瞳で見上げる杏音。その微笑みと呟きを聞いて、ほっとするのと愛おしさが募るのとで胸にまだ許容量があったとは知らぬほどいっぱいになる。] ……はぁ……ほんとに…… 愛しいし、このままずっと抱きしめたいし、欲しいし、あちこち触ってキスしたいし、攫いたいし、嫁に欲しいし。 [万感の思いと欲望とを諸々をこめて囁き、もうしばらくそのまま抱きしめて、呼吸が整えば、今度は触れ合うだけの先程のような濃密なものではない口づけを数度交わしていって] 好きだ。 [しばらく抱きしめたままでいて、気持ちが落ち着いたら、なんてことはないだろうけれども、せめて逆上せる前にはでようか。と声をかけるのだろう*] (-82) 2021/01/02(Sat) 1:08:40 |
【人】 図書館長 アザレアきみに頼って貰えるのは気分がいいな。 きみはなんでもひとりでこなそうとしてしまうから。 もっと頼ってくれ、と、 言えるほど役には立たないかもしれないが わたしにできることなら、なんなりと言ってくれ。 きみに必要としてもらえるのは、うれしい。 [アノラックって余り暖かそうな印象がなかった。 何か違うものと勘違いしているのかもしれない。 いやしかし彼女の教会の訓えは何故だか 屈強な戦士でも育て上げようかという 習わしだった気がするから油断はできない。 なんてわりとどうでもいいことを考えている 思考の残念さは隠したまま ほとんど反射で答えた言葉に無意識に口元が緩む。 自分の紡ぐ言葉への多幸感にへらへらしていて 気付くのが一瞬遅れたが。 大切な人と言われた気がするな。 大切な人、と。] (43) 2021/01/02(Sat) 5:33:07 |
【人】 図書館長 アザレア[そんな大切な言葉を当たり前のように聞き流してしまう 自分に驚愕してから 彼女にとって大切な人が自分であることを、 当たり前に受け止めている自分に、ふと、気付いて。 軽い気持ちで口にしたわけではないと理解できるのに きみからの「大切な人」だなんて、得難い敬称を 繰り返し賜る奇跡に改めて感謝もせず、 あらためて浮かかれることもなく それが自分のことであって当然だと思えるだけ 愛されてきたのだと、思い知った気がした。 あたりまえと受け流していいはずがない。 なのにすっかりあたりまえであることが嬉しくて。 複雑なこの感情を、なんという言葉で表せばいいのか 知識と記憶の中から見つけ出すことはできなかった] (44) 2021/01/02(Sat) 5:34:35 |
【人】 図書館長 アザレア 特別な日だけじゃなく、普段から もっと何だって手伝わせてくれ。 きみがひとりで終わらせてしまったほうが早いことでも 些細なことでも、なんだって。 ……そう、思っているんだがそうまで言えば 聞こえはよくとも実際きみにとっては 負担が増えることなるんだろうな。 …なんでもお手伝いをしたがる幼子の気持ちが 今少しだけわかった気がする。 しかしわたしはもう幼子なんて歳でもないしね せいぜいお手伝いを強請らずともきみに必要とせれるよう 役に立つ伴侶を目指して精進するとするよ。 [ただでさえ誰にでも分け隔てなく尽くしてしまうきみの 特等席を我が物顔で独占しておいて ふんぞり返っている訳には行かない。 例えそうでもきみはきっとなんの不満も抱かずに 幸せそうにわたしに尽くすのだろうけれど 差し出し受け取ってもらえることが喜びなのは なにもきみだけじゃないんだ。 なんでもしてやりたいと思っているのはきみだけじゃない わたしにとってもきみは大切な人なんだから。 そう胸を張って伝えられるようになる日はいつになるやら。 その時まで君が隣にいてくれることが どれほどの奇跡か理解しながら 当たり前だと傲慢に思えるだけきみに愛され 甘やかされている自覚はある。] (45) 2021/01/02(Sat) 5:37:20 |
【人】 図書館長 アザレア[何事も誰に対しても尽くしすぎる彼女を見て ……差し出していないと、不安なんだろうか。 そう思ったことがある。 ならばただ喜んで受け止めてやることこそが 彼女の望む形なのかもしれない、と。 けれどそろそろきみにも、 あたりまえの顔をして受け止めたって問題ないくらいに 愛されているのだと自覚させてやりたいものだ。 一ミリたりとも彼女のためでなく ただの自己満足に過ぎないが。 きみといると自分の不甲斐なさと いくつも向き合うことになるのに どうにか克服してやれないものかと 足掻くことも楽しいだなんて きみにであわなかったら、 きっと一生知らないままだった。] (46) 2021/01/02(Sat) 5:38:20 |
【人】 図書館長 アザレア そうとも。きっと上げ膳据え膳というやつだ。 手伝おうとなんてしてはいけないよ。 さみしいのは勿論だが、それ以上にきみの体が心配だった。 頼むからきみはもっときみを大切にしてくれ。 わたしのために。 わたしにとって大切なきみを一番大切に出来るのは ほかならぬきみ自身なのだから。 [きっと「自分なりには」「それなりに」大切にしていると 言いそうだと思えば小言めいた声音になりそうになるのを なんとか抑えて、言い聞かせるように 届かないと知りながら、届かない言葉を重ねておく。 彼女とともに過ごして、理解したことがある。 彼女は別に自分をないがしろにしているのではなく 自分、という項目の優先順が著しく低いだけだ。 他を大切にするあまりすこしだけ無理をして自分を削って これだけ無理できたんだからあともう少しくらい大丈夫と 次第に無茶なくらいに無理を重ねてしまうわけだ。 そんな献身的なところももちろん素敵だとは思うが 何事も限度があるし彼女はそれを無自覚に超えている。 理解できないのならそれはそれで仕方ないとして 彼女のものさしでは「ちょっと」に測定されてしまう無茶は 「やりすぎ」なんだと伝えるために ……取り敢えず、言葉を重ねて洗脳しようかな、と。 効果のほどはきっとイマイチだが根気は大事だ。たぶん。] (47) 2021/01/02(Sat) 5:43:39 |
【人】 図書館長 アザレア[けれどその認識の違いを理解できないなりに 認識が違う、という事実はすこしだけ届いている気がする。 このままゴリ押しすれば洗脳されるのかあるいは やり方を替える必要があるのかは もう少し様子見してもしいだろう。] なるほど、確かにそうか。 着替えて入ってまた着るのは確かに忙しないな。 効率を考えるならば…… ……最初は部屋の露天風呂がいいんじゃないかな。 脱いだ服を部屋に持って戻る手間が省けるだろう? ところで確認なんだが…… (48) 2021/01/02(Sat) 5:45:53 |
【人】 図書館長 アザレア 入浴後にせっかく着替えた浴衣を、 すぐに脱がしたくなってしまった時には どうしたら、いいだろうか? 温泉宿で世話になる作法としては。 家に帰るまでは我慢すべきかな? [すこしだけ、悪い顔をしていたずらな問いを投げかける。 随分と可愛らしいことを言ってくれるから つい、意地悪をしたくなってしまって。 ああ、悪い癖だ。 きみが愛らしく恥じらう顔を見たいだなんて。 どこまで許されるか測る子供みたいな所業だ。 けれど確かにわたしの趣味も悪いがこれに関しては きみだって悪いと思うんだ。 この愉悦をわたしに教え込んだのは 間違いなくきみ以外にいないのだから。] (49) 2021/01/02(Sat) 5:46:30 |
【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト[足を揉んでもらっているだけなのに変な声が出た。 これは聞こえているのなら笑い飛ばして貰うべき事故であり 聞こえていないのなら何もなかったふりをすべき案件だ。 どうやら聞こえていたらしい。と理解すれば 羞恥にじわりと頬が熱くなるのを感じた。 何か言ってごまかそうと口を開けば 仕事熱心な彼女の手のひらに脛まで揉みほぐされて 更なる事故が重なりそうな予感に唇を引き結んだ、が。 甘ったるい音が鼻から抜けることになるし びくりと、決して感じているわけではなく反射的に 体が痛みにこわばって痙攣した。 声を我慢しなくていい。と、いわれても。 痛いときに叫ぶ方法がよくわからない。 どこからどんな声を出すのが正解なのか 体も頭も知らないから無意識にも出てこない。 それでもいまのこれがふせいかいなことだけはわかる。 なぜって?解釈違いだからだ。 繰り返す。 解釈違い だからだ。声を我慢しなくていいだなんて 別なシチュエーションでわたしがいいたい。ずるい。 そうじゃないな、そうじゃない。 頭が混乱しすぎてとうとうバグって、 変な笑いがこみ上げてくる。] (-83) 2021/01/02(Sat) 5:47:48 |
【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト……──、…ふ、………ふふっ、 ふ … ははは っ、… ……いや、ちが…、すまない みょうなこえが、でたから、おかしくって…… ああ、いや、違うな。はずかしかったんだ。うん。 きみがふつうにながすから、ふふ、…よけい。に……? [こみ上げる笑いに腹を抱えて身をよじらせれば マッサージの邪魔をしてしまうことになり 耐え難いほど痛かったから逃げたわけでも 邪魔をしようと思ったわけでもないと詫びる。 言い訳が自己分析に変わって。 きみもわらってくれたらいいと、振り返った先に ……随分と熱っぽい視線を向けられていた名残を なんとなく、感じ取ってしまった。 あれ?なんだろう?その目は。 知らないわけではないその顔の答えを頭が理解するより先に 心臓がよからぬ期待にはねた気がする。 ああ、間違えた。 なぜ笑い出してしまったんだろう。 羞恥を耐えて、もっと聞かせて、煽ってやれば良かった。 あんな妙な声に、煽られて、くれたんだろうか、きみは。] (-84) 2021/01/02(Sat) 5:48:31 |
【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト……ゴホン。 あー……、いや、うん。 だいぶ楽になったよありがとう。 これならたちあがれそうだ。 [変な空気になる前にわざとらしい咳払いで誤魔化し 慌てたせいで早口になりつつそう切り出せば >>15温泉へと誘うエスコートの手を取った。] ……、…繰り返しになるが。 わたしはこういう宿で世話になる際の ルールやマナーへの理解が乏しい。ので。 冗談でなく、上がるまでに答えが欲しい。 家まで我慢すべきかそれとも ここで、きみを求めても構わないか。 (-85) 2021/01/02(Sat) 5:50:27 |
【人】 図書館長 アザレア[立ち上がるのを手伝おうとするその手に唇を寄せて。 くすぶる感情は触れる唇に潜ませて。 顔を上げるときにはもうすっかり普段通りの顔をして見せ 何ごともなかったみたいに振舞う] 現実問題としてはきみがいそがしすぎるんだよな。 逆にその問題さえクリアしたのなら 冬のあいだに温泉宿巡りをすることだって可能なわけだ。 [少し真面目に考えてみようか、などと ぽつりとぼやきながら手伝いの手を借りて立ち上がる。 すっくと問題なく立ち上がった 介護みたいだな。と無意識に言いそうになって なんだか悲しくなったので、やめておいた。*] (50) 2021/01/02(Sat) 5:52:12 |
【独】 きっと教育係 キネレト/* あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!ヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ (-86) 2021/01/02(Sat) 6:42:02 |
【独】 きっと教育係 キネレト/* アザレアくん……………………………………………………ヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ (-88) 2021/01/02(Sat) 6:44:40 |
【独】 きっと教育係 キネレト/* 僕も温泉のマナーに詳しくないから神様に訊いてみるかな………… 折角着た浴衣を脱がせたくなってしまったときは 家に帰ってからね (-90) 2021/01/02(Sat) 6:52:22 |
【鳴】 マジシャン 夜長[お仕置きなんて言いがかりもいいところだ。 けれど、それすらもアクセントだとばかりに彼の中を苛み。囁きは、彼の羞恥を刺激させた。片手で口を覆い隠す彼が、可愛いい。けれど誰かがいるんじゃないかと危ぶむ彼の中を容赦なく進み、熱源は最奥を激しくついた。絶叫が響く、しんしんと降る雪にしみ込むような声が、彼の媚肉がが此方の雄を締め付け、欲望を加速させる。 そうして、彼が果てた。 正直な話興奮した。誰かがいるかもしれないと声を抑えたのに抑えきれなかったところも――この状況で果てた姿も、全て興奮の源で。 ひくつく屹立から落ちる白が湯舟を漂うのを見て] …そう、かもな。 けれど、お前だって狼だろう。 なら、獣に間違えられたのかもしれないじゃないか。 [屹立を握り締めるのを後ろから覗き見れば ゆっくりと雄を彼の花から抜き出そう。少しばかり彼の中に出してしまったがまだだしきれていないそれは、天へとそびえ、肉欲の形を物語る。彼を縁から起こせば、背後から抱きしめて先ほど、音がしたという方向を指さし。 片手で腹部を撫でた] (=22) 2021/01/02(Sat) 9:40:43 |
【鳴】 マジシャン 夜長…――雌の狼と間違えられたとか。 [ここに孕ませに来たのかもしれないと 腹部を柔く掴み。だから、此処は俺専用だと見せつけたのだと笑い。喉を鳴らした。彼の耳が獣のように変わるのを知っている。だから、敢えてねっとりと唇は耳朶を食し、愛する事を楽しみとしていた。敏感な彼の肉体は、雄のそれだ。けれど、抱かれ慣れている雌の肉体でもある。 ―可愛い、可愛い鬼走] …なあ、そろそろ上がるか? [またあとで、始末をすればいい。 雪を見ながら温泉で酒を飲むという野望もある。けれど、今飲みたいのは彼だ。布団の中でしっぽりと、彼を味わいたいと湯にあたった身は考える。そう――まだまだ、終われそうにない。彼がもう無理だと啼いても止まる気がしない。 彼の色香に誘われた獣なら此処にいると。 手を引いて温泉からあがろうか*] (=23) 2021/01/02(Sat) 9:40:58 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[大好きな腕の中で、どこかぼんやりとした心地のまま、先輩の言葉を聞くけれど。 私だってこのままずっと抱き締めていて欲しいし、お嫁さんになりたいけれど。 実は全く想像出来て居なかった、この先の行為が。こんな風に幸せなのならば。 それは確かに、少し怖くて。なんて待ち遠しい事だろうって。 思ったけれど、言葉には出さず思うだけに留めておいた。] (-93) 2021/01/02(Sat) 10:07:31 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[触れ合うだけの唇に、閉じた目を薄っすらと開けて。 微笑みながら、私からもキスを強請る。 幸せそうに胸が上下して、小さな笑い声が零れて。] 私も。大好き。空先輩。 [目を細めて笑いかけると。 抱き締めてくれる先輩にもたれて、その背中をぎゅっと抱き締めた。 裸の背中はしっとりして、滑らかで。胸がドキドキするけれど。伝わってくる体温が心地良くて、うっとりする。 何時までもこのままで居たいなって思うけれど、先輩から冷静な提案をされてしまった。] (-94) 2021/01/02(Sat) 10:07:59 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[逆上せる前に出ようか。って。 聞こえたけれど聞こえないふりで。 眠い時お布団の中でぐずるように、小さく反抗して、目を閉じたまま背中に抱き着くけど。] …………はぁーい。 [しぶしぶと、体を離して。 隙間に刺し込む冷たい外気が心地良いと感じるくらいなので、立派に逆上せる一歩手前にいるようだ。] 先に着替えてきますね……。 [そう告げて立ち上がるけど。 やっぱり離れるのが名残惜しくて、膝を折って座ると、先輩の唇にちゅっとキスをして。 幸せそうに、悪戯に笑うと、脱衣所に向かって行った。] (-95) 2021/01/02(Sat) 10:08:40 |
一橋 華は、メモを貼った。 (a9) 2021/01/02(Sat) 10:12:17 |
【独】 セーマの首領 イノセント/* はーーーーーー 舐め回すように繰り返し巻き返し読んでる。 ここ>>&7、とてもすき。 その晒してきた醜態が見たくて堪らない。 どこに行けば読めるのか? 薄い本あるなら買いに走りたい。 ここ>>&10も、イイ。 痛みと同時に「喜悦」が生まれるって どれだけ仕込まれてきたのか。 それを見える形にしてくれてるのが、ほんと滾る。 あと、イキ声を聞かせてくれるの嬉しい。 お返事を急ぎしたためねば…!!!!! (-96) 2021/01/02(Sat) 11:06:03 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2021/01/02(Sat) 11:13:23 |
【人】 埋火 真里花 おにいちゃんが??どうして?? ほたるのお墓見ちゃった?? [ お兄ちゃんは自分よりもずっと大きくて年上で いつも優しく、真里花にとっては、ヒーローに 近しいものがあった。 だからその兄も泣くことがあるのかという驚きと 人間なのだからそういうことも普通にあるだろうと 私は兄を何だと思っているのだと自分にツッコミを。 ] (52) 2021/01/02(Sat) 13:10:25 |
【人】 埋火 真里花 あそびに [ いつか。 いつかそういう日が来たらいいとは思っていた。 だけど。困らせるんじゃないか、嫌われるんじゃないかと ずっとずっと、避けていた言葉。 会いたいから遊びにいっても、いい? 往復の交通費と、宿泊費が用意できたら 勇気も出るかも知れないとアルバイトを始めたことは まだ、言えていない。 だから遊びに来たら>>40と言われて 胸が一杯になってしまった。 ] いいんだ…… [ うれしい、うれしい、うれしい。 こみ上げてくるものをぐっと堪えて小さく唸り 数秒だけ、足を止める。 ] なんでもないよ行こう [ そうしてまた歩き出した私は、 さっきの私よりずっと、幸せが溢れ出ていただろう。 ] (53) 2021/01/02(Sat) 13:10:58 |
【独】 埋火 真里花/* 華さん……残念。 心中お察しします。 どこか別の村でもお会いできるといいですね。 相方さんも無事だと良いな。連絡取れてたら 少しくらい村に顔出せなくても待てるんだろうけど 連絡取れなかったら心配で心配で、それどころじゃないよねぇ。 (-97) 2021/01/02(Sat) 13:13:23 |
埋火 真里花は、メモを貼った。 (a10) 2021/01/02(Sat) 13:37:08 |
【人】 きっと教育係 キネレト[『愛されることより愛することを。 理解されることより理解することを。』 そう語った偉人がかつて居たらしい。 僕は君を愛しているつもりでいるけれど 君がくれる愛に応えられているかは日々自問してしまう。 君という人間を真に理解できているかと問われれば、 まだまだ全然足りていないと思う。 『あいしている』と言葉にしなければ伝わらなくて ただ言葉にするだけでも伝えられないような気がする。 僕が身を寄せ唇を重ねようと試みることを 君が拒むことはないのだと思い知りながら、 それでも独りよがりになっていないか不安になってしまう。 君は、 僕のありもしない神力を欲して僕を望んだ訳じゃない。 家政婦や介助者が欲しくて僕を望んだ訳でもない。 僕を僕個人として尊重して大切にしてくれている。 君に惹かれて主義さえ改めるような人は沢山居て 僕よりも機転の効く美しい人も世の中には大勢居て、 そんな中から僕を選んでくれた君に何が出来るんだろう。 僕にとって君の存在が 何よりかけがえのない大切な存在だと、 どうすれば君に伝えられるんだろう。 そう真剣に考えて行動しようとすることが 君を愛するってことに繋がると思っていた。] (56) 2021/01/02(Sat) 17:50:41 |
【人】 きっと教育係 キネレト[君にだって大変な時はある筈だ。 何でも話せる間柄になりたいと伝えてはいても 知らないうちに我慢してくれていることだって、 飲み込んでくれている不満だってある筈だ。 君の喜ぶ顔が見たいと、 いつだって心地好く幸せで居て欲しいと 力を尽くす程にどうやら君を落ち込ませてしまうらしいと 学んだのはごく最近のことだ。 君の身の回りの世話全てをこなしてしまうことが 必ずしも君の為にはならないと知っている。 まして君自身がそれを望んでいないのだから それでも行おうとするのは僕のエゴに他ならない。 『与えようとばかりして、貰おうとしなかった。 ただ相手に与えるだけではいけない。 相手からも貰わなくては。』 そう語った昔の偉人も居たらしい。 何も貰っていないどころか貰いすぎている気でいるのに、 僕は知らず知らずのうちに君を 爪弾きにされている気分にしてしまってるんだろうか。] (57) 2021/01/02(Sat) 17:50:46 |
【人】 きっと教育係 キネレト君は十分すぎるくらいに役立ってくれているよ。 君を頼れないのは決して 君を頼りにしていないんじゃなくて、 ただ、何をどうお願いすればいいのか わからないだけなんだ。 [子供たちにならあれをこれをと手伝いを割り振れるのに、 君の前ではどうしても格好付けたがってしまうのもある。 食事の買い出しや調理や後片付けも、 部屋の掃除や洗濯も半分以上が自己満足だ。 自分の行いで喜ぶ君の姿が見たいからなんて下心も満載で、 教会で普段行なっているような崇高な奉仕の精神は殆どない。 第一、春頃に比べれば 随分と楽させてもらっているつもりでいたんだが。 君の基準ではどうやらまだ物足りないらしいと知る。] 僕には君が必要だよ。いつだって。 僕は君のことが好きなんだから。 君にしか出来ないことが沢山あるよ。 例えば、僕と一緒に眠ってくれることとかね。 (58) 2021/01/02(Sat) 17:50:51 |
【人】 きっと教育係 キネレト[お手伝いがなくたって 君は生きてくれているだけで僕の心の支えだし、 きっと君が思っている以上に 僕は君を必要としているんだよ……? ……という答えが君の求めるものではないことを 今の僕はそれなりに理解している。 君も僕に何かしたいと思ってくれている。 なかなか素直に受け取ろうとしない僕を、 もどかしく感じてくれている。 いい加減それを自覚しないほど強情ではないし そうだと確信が持てる程度に君に愛されてきた。 僕が受け取ってくれる君に喜びを感じるように 君も受け取る僕に喜びを感じてくれるのなら、 僕は君の喜ぶ機会を奪っていることになるんだろう。 いつかきっとそのうちに、なんて言っていたら 計画性にも決断力にも甚だ乏しい僕は 恐らくいつまで経っても実現出来ないままだ。 尤も、君がそんないつかの日まで隣に居てくれることを 無意識に当然と思うようになっているからこそ、 ずるずると先延ばしにしてしまう面は否めない。] (59) 2021/01/02(Sat) 17:51:10 |
【人】 きっと教育係 キネレト[だから、今日、今この時から。 いっそそう決めてしまって 考えを改めてゆくべきなのだろう。けれど、] 君も僕をもっと頼って、 必要としてくれたら嬉しいな。 我儘言って困らせてくれたっていいんだ。 [君は君であまり僕を頼ろうとしてはくれないから 僕では役不足だろうかと淋しく感じることもある。 なんとなく子ども扱いされているような負い目があるから 余計に不甲斐なく感じてしまうのかもしれない。 ひょっとすると君が僕に対して感じている歯痒さも 似たようなものなんだろうか。 ならば猶更、僕はもっと君を頼るべきなんだろうね。 自分の心の中だけでは永遠に答えの出ない問いと向き合い 自分を見つめ直すきっかけをくれる君と、 これから先もずっと。 心の奥底に君が灯してくれたあたたかな灯火を、 いつまでも絶やさずに居られるように。 ──なんて大真面目に何時間も考え込んでしまう そんな時間も楽しく感じてしまう。 得体の知れない淋しさも叫びたくなるような喜びも、 君とともに過ごすようになって初めて知った。] (60) 2021/01/02(Sat) 17:51:20 |
【人】 きっと教育係 キネレト手伝ってはいけないのかい?そうか…… 僕? 僕は平気だよ。この通りぴんぴんしてる。 [何せ狼の襲撃にも耐えうる鋼鉄の肉体を 二重に持っていたらしいからな。 その割に耐えうらなかった僕の軟弱さを君は知っているから 余計に心配してしまうのかもしれない。 自分なりに気を付けてはいたつもりだったし 別段自分を蔑ろにしているつもりもない。 無茶をしているつもりも自分ではないのだけれど…… そっか、君は心配してくれるんだ。 優しい君ならそう思うよなとすとんと納得出来るのに 君に直接言われるまで愚かな僕は気付けない。] 傍目から見ても心配になる程度には 憔悴して見えていたのかな……ごめんね、 心配してくれてありがとう。 それを僕に頼む……と、いうことは 君も当然君自身を大切にしてくれるね? どうせキスするなら床や机じゃなく僕にしてくれ。 僕の大切な君もまた、 一番大切に出来るのは君なのだからね。 (61) 2021/01/02(Sat) 17:51:26 |
【人】 きっと教育係 キネレト[ところで。いまさりげなく 『わたしにとって大切なきみ』って言われた気がする。 あまりにも自然すぎて流すところだった。もう一回言ってくれ。 いやもう一回と言わず何度でも言ってくれ。 既にわかりきったことであっても、 改めて口にされると嬉しいものだ。 今日の君がそう思ってくれていても 明日の君も同じように思ってくれる保証はどこにもないと 最初の内は密かに怯えていたけれど気付けば一年経った。 今は、傲慢ながらこの先もずっと 君は僕と一緒に居てくれるものと信じて疑わない。 君が定期的に口にしてくれるなら、 僕も多少は自分の価値を見直せる気がする。] だよね。僕もそう思ってたところだ。 泳げるくらいに広いお風呂に入りたいなら、 きっと大浴場が良いのだろうけれどね。 折角一緒に来て君と別々は僕は嫌だな。 ぬ、脱がしたくなってしまった時は…… (62) 2021/01/02(Sat) 17:51:34 |
【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア脱が…… ……して。 [脱がして。脱がしてくれ。 願ったり叶ったりだ。 君が僕を求めてくれる機会を逃したくない。 そもそもこれから素肌を晒しあおうというんだ。 何を今更恥ずかしがることがあるもんか。 そう思うのに、改めて言葉にしようとすると気恥ずかしい。 むしろ一思いに自分から脱いだ方が 君は変な遠慮をせずに済むんじゃないか?] (-98) 2021/01/02(Sat) 17:51:41 |
【人】 きっと教育係 キネレト[頬を赤らめた僕を見て楽しんでいそうな君に 消え入りそうな声で続けかけてはたと気付く。 確か──旅館では、食事が客室に用意されたり お布団を仲居さんが引きに来てくれたりする、と。 即ち部屋に誰かが入って来る可能性がまだあるということだ。 もし万が一鉢合わせになれば お互いに気まずいことこの上なかろうし、 僕だって君の肢体を僕以外の誰かに晒したくない。 ふむ。と顎に手を添えて 差し当たり意識をマッサージの方に全集中させることにした。] (63) 2021/01/02(Sat) 17:51:52 |
【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレアんっ……、もう少しの辛抱だよ。 大丈夫、きっとすぐに良くなるから…… [鼓膜にやたらと鮮明に甘い声色が響く。 びくりと痙攣してしまった君の肌を 宥めるようにそっと何度も撫でながら、 「そんなに気持ちよかったかい……?」 そう尋ねかけて、我に返って口を噤んだ。 いや何を口走ろうとしてるんだ。違うだろ。 彼は痛がっているんだしっかりしろ僕の脳味噌。 本当はこうして触れられるのも辛いだろうに 奥歯を噛み唇を引き結んで必死に痛みに耐えているんだ。 少し調子に乗りすぎたかな…… そう思って君の顔を覗き込もうとするより先に、 君から笑い声が上がって初めて気付く。 そうか。笑うところだったのか。失敗した。 何故だろうか、 笑うという選択肢が僕の頭にそもなかった。] (-99) 2021/01/02(Sat) 18:04:20 |
【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア[冷静になって考えてみれば当然で、 なんなら聴こえない振りをしておいた方が 君にとっては喜ばしかったのかもしれない。 腹を抱えて笑い出した君からぱっと手を離して、 一緒に笑い飛ばそうとしても上手く笑えない。 笑うんだ。無理にでも。笑わないと、これじゃ 君に煽られましたと思いっきり自白しているようなものだ。] …………あはは、っふふ、ふ うん いや……その 恥ずかしがらなくてもいいんだぞ……? 君と僕との仲なのだし。 少しでも効いたなら良かった。 ……でも、 [なんとか平静を装って、言葉を紡ぐ。 手のひらに滲んだ変な汗を服の裾で拭ってから 咳払いですべてを誤魔化そうとする君の手を引いて、 どうしても伝えたくなってしまって耳打つ。] (-100) 2021/01/02(Sat) 18:04:28 |
【人】 きっと教育係 キネレト[不意打ちで唇を寄せられた指先がぴくりと微かに震えた。 何もなかったみたいにすっと立ち上がる君を見て、 本当に効いたんだなと胸を撫で下ろすとともに なんだか後ろめたい気持ちになった。 君が何事もなかったように振る舞うなら、僕もそれに倣おうか。 脈を落ち着けるように小さく息を吐いて、] 温泉宿巡り……良いなぁ、楽しそうだ。 春や夏や秋の温泉も乙なものだろうし、 君と一緒に居られるなら温泉に限らず 僕はどこにでも行きたいけれどね。 君だっていそがしいだろう? 一大イベントが無事に終わったからね、 僕は暫くは落ち着けるはずだ。 [バスタオルと浴衣セットを二人分手に取って 片手で持ち、もう片方の手で君の手を引こうとして…… ふと、気付く。これも君にとっては世話焼きに入るか? こういう小さなことから変えていくべきなんだろうか。] (64) 2021/01/02(Sat) 18:04:54 |
【人】 きっと教育係 キネレト[ならば、と君にバスタオルと浴衣セットを押し付けて 旅行鞄を開き、ごそごそと漁り出す。 ええと確かこの辺に……ああ、いたいた。 君と温泉旅行に行くことになったときに 連れて行こうと密かに準備していた あひるちゃん(6)1d10匹セットを手に、 改めて君の手を握り直した。 さ、行こうか露天風呂。] (65) 2021/01/02(Sat) 18:06:32 |
【鳴】 鬼走[狼なんか、こんなところにいない。同族ならわかるし、あの気配はせいぜい兎かなんかだ。 ぼんやりと彼に後ろから抱きしめられながら思う。 雌の狼だなんて―――自分は夜長の前でしか雌にならないし、それに] ………俺が狼だとわかったのなら、なおさら俺に手を出すわけないだろ。 [狼は番を替えないから。 目の前の雌狼に番がいるのが明らかなら、手を出してこない。 彼が自分の中から剛直を、ことさらゆっくりと抜き出していく。 まだ固いそれは、まだまだ彼が自分に対して慾を持っていることをアピールしているようで。 固いそれが中から引き抜かれる感触に、ぞくぞくと躰を震わせてしまう。 。 精をこぼし、とろとろになってしまっている自分に、まだまだ終わらないとばかりに、彼が場所を変えることを促してくる。 汚してしまった湯殿が気になるけれど、頷いた] (=24) 2021/01/02(Sat) 18:18:51 |
【鳴】 鬼走 うん、あがろうか……… [ここで抱き合って、二人で獣のように睦みあうのもいいけれど。 彼が雪見酒の野望を持っているのは知らなかったけれど、でも酒を飲むより彼に酔いたいとは思っていて。 まだ不思議とうずいてしまう自分の躰をもてあまし、そして彼に手を差し出した] 悪い……。ちょっと手ぇ貸して……。 [膝が少しがくがく言っている。 彼が湯あたりかと心配すれば頬を染めて顔をそむけて答えないだろう。 そうではなく、感じすぎて腰や膝にまだ力が入らないだけだから*] (=25) 2021/01/02(Sat) 18:19:13 |
【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア僕もそう詳しいわけじゃないけれど…… 高そうな調度品やお布団や床を 汚さないように気を付ければ、 構わないんじゃなかろうか。 だから、 ……食事が終わって、お布団が敷かれた後なら 我慢しなくていいよ……? [導いた答えはこうだった。 心の中で尋ねた神様の答えは 『家に帰るまで我慢しろ』だったんだが 家に帰った後まで君のやる気は続いていないかもしれない。 そう思ったら、神様の声を無視してやりたくなった。 数秒とかからず脱衣所へと着けば 窓の外には相変わらずちらちらと雪が降っている。 見るからに寒そうだ。脱いだらもっと寒いだろう。 身体を洗う場所はあるのかな? なんて意識を明後日へ向けながら、君の手を一度開放する。 温泉にタオルを持ち込むのもマナー違反だったっけか。 ならばFOが良いんだろうな。 耳慣れないのにやけにしっくりくる単語が 脳裏に過ぎった気がしつつ、徐に服を脱ぎ始めた。] (-102) 2021/01/02(Sat) 18:19:31 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[促すままに足を開く姿に堪らなくなる。 先ほど達していなければ、彼を押し倒していただろう。緊張が正直に現れる彼に微笑み。綺麗も汚いもないと反論されれば、そんな事ないと否定の言葉を重ねた。彼の美しさは自分がよく知っている。心も体も全てが綺麗だ。] そんな事はないさ。 ……赤く、少しぷっくりしていて 綺麗でキスをしたくなる。 [触診の指を添えれば、ひくひくと花が啼く気がした。 この奥に白濁という蜜を彼はため込んでいる。 少し縁を捲れば、赤く見える媚肉が見えて、息を吹きかければきっと震えるだろう。そんな愛おしい場所は湯に当てられ、しっとりと濡れる。このまま指を這わせれば中を洗う事も出来るだろう。けれど、自ら足を開けるのをためらう彼の花へと押し当てるのはシャワーだ。湯が入り込むのが見える。それは逆流というもので] (-105) 2021/01/02(Sat) 21:04:06 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走…?洗うんだろ。 [違ったか。と瞬きは、彼の静止のせい。 パニックになる彼を見れば、湯を出す入口を少し中から抜こうとして、漏れかけることに気づけば、水道水を止めたが、時はすでに遅すぎたか。太腿にと爪をたてる彼の腹部は―――膨れてみえた。 ドクンと妙な感情が目覚める] っ…やばいな。 (-106) 2021/01/02(Sat) 21:06:44 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[聞こえないふりをして抱き着いている杏音に] また後で…客室にも温泉もあるしな。温泉じゃなくても二人きりの時に続きをな。 [宥めるように髪に、おでこに、頬にとキスをする。 名残惜しいのは自分もそうだったが、抱擁を解いたときに入った冷気で、本当にいい時間だったのだとわかる。 先にあがるという杏音が立ち上がって、またしゃがむようになったので、ふらついたのだろうかと反射的に支えるように手を伸ばして。 柔らかい唇が自分の口を塞ぐので、自分からもそっと押し付けるようにして、ふふっと笑みを浮かべて脱衣所に向かうのを見送り、自分は上半身を外に出すように座って冷気の心地よさを感じながら待っていた] (-107) 2021/01/02(Sat) 21:07:37 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[彼の中に埋まるそれを外せばどうなるか。 想像はつくはずなのに。痛みを生む指先を片手で包み。頬を染めた顔を晒しだす。どうしよう、普段と違う姿の彼に妙なトキメキがあった。 彼が苦しんでいるのが分かるから、これは許されない 恥じるべきだ。] 正直な話、興奮した。 いやらしくまるで孕んでいるみたいな お前のその姿に、すごくときめいた。 [片手が、彼の指をなで そうして膨らんだ腹を撫でる。此処が膨れる事はないはずなのだが、男性の身でまるで孕んだかのような姿に動揺と興奮が混じる息があがる。このまま逸物という栓で蓋をしてしまいたい。そんな気持ちに苛まれなまれるものの、赤い縁が、自分とは異なるものを咥えるのを見れば、嫉妬するのも事実。 目を一度伏せれば、軽く、堅い其れを押して 彼の中を刺激すれば、出してしまっただろう。 ――そうして、彼の痴態をゆっくり見守れば、抱き上げて風呂場から立ち去ったか*] (-108) 2021/01/02(Sat) 21:08:01 |
【人】 菊波 空[じっくり家族温泉を堪能して、予約時間も近づくころには着替えまで終わらせる。 先にいって待っていてくれた杏音>>51と合流。ぎゅっと手を握って] 卓球はちょっと熱が抜けてからのほうがいいな。 まぁ、行きたいとこっていうか喉渇いた。瓶牛乳とかあるかな。 [同じだけ風呂に入っていたので水分を欲してしまうもの、売店まで自然と向かうことになり、そこには他のお客さんの姿>>39 >>42もあった。] つい見ちまいそうになる人たちだな。 [とはいえ不躾に視線を向けるわけにもいくまい。 売店にて、瓶牛乳が売られていたのを確認。どれを買うか考えて] …フルーツ牛乳にしよ。 [あとは雪見大福を一つ購入。杏音も買い物を終えたらともに売店近くにあるソファーへと] (66) 2021/01/02(Sat) 21:13:57 |
【人】 菊波 空 冬にアイスって贅沢だよな。それも温泉のおかげ…ってことで一つずつ食べようか。 [冬とはいえ、逆上せかけた体に冷たいものは欲したのと杏音と分け合えるものを選んでなアイスであった。 ソファーでくつろぎながら、フルーツ牛乳による甘味で色々な意味でリラックスタイムである*] (67) 2021/01/02(Sat) 21:15:25 |
【人】 高藤 杏音[空先輩と手を繋いで。先輩がフルーツ牛乳選んだら、え。私も牛乳飲みたいって、悩んでしまう。 牛乳と、珈琲牛乳と、フルーツ牛乳。 ……自分もフルーツ牛乳が良い。 悩んだけど、お水とフルーツ牛乳とパピコを買って。 一緒にソファーに腰かけた。] 今、卓球したら、倒れちゃいそう。 [ふふっと笑って。 私もパピコのホワイトソーダ味をプチっと二つに割って、先輩に差し出すのです。] (68) 2021/01/02(Sat) 21:23:31 |
【人】 高藤 杏音どーぞ。……えいっ。 [先輩の頬にパピコを当てると、楽し気に笑って。] 雪見だいふくを半分個って、贅沢な感じしますよね。 いただきます。 [もちもちの求肥をあむっと咥えて。 フルーツ牛乳は腰に手を当てて飲まなくても良いのかな? とか、温泉の作法(?)について悩んだりしたのでした。*] (69) 2021/01/02(Sat) 21:23:41 |
【念】 きっと教育係 キネレト良いなぁ、アイス……食べたいなぁ…… 暖かい場所で食べるアイスってなんであんなに美味いんだろうね? [炬燵と君の間でぽつりと呟いた。 スウィーティーと蜜柑のキリッと鏡餅をぼんやり眺めている。] (!7) 2021/01/02(Sat) 21:26:44 |
【鳴】 マジシャン 夜長[彼の言葉に堪らないと愛おしさが溢れた。 そうだな、と自らの発言の愚かさを嗤うばかりだ。狼は番を変えないのだから、彼の発言は自分の番だという証拠だった。怒られてもしかたないぐらいの内容だったはずだ。彼の中から名残惜しくも離れたそれは熱を未だ有している。まだまだ愛し足りないと思うのは身体も心もおなじ。彼だってもっと愛されたいと思っていると頷く姿に思えて、はにかみが浮かび。 差し出された手を握りしめて] (=26) 2021/01/02(Sat) 21:35:05 |
【鳴】 マジシャン 夜長……ん? ああ、のぼせたのか? …いや、今からもっとのぼせるか。 [体調が悪い訳ではないのは、近づいた顔を見なかった事から想像がついた。彼の腕を引きよせれば、片手を膝裏にくぐりこませ、いわゆるお姫様抱っこの形を取れば、そのまま湯舟から上がり、部屋へと戻ろうか。濡れてしまうのがきになれば、部屋の木の椅子に彼を座らせて、まずはバスタオルを持ってこよう。 そうして、彼に暫く待っていてくれと声をかければ 布団をしきはじめただろう] ……何だか、恥ずかしいな。 [ そういえば全裸だった。 *] (=27) 2021/01/02(Sat) 21:35:29 |
【人】 宵闇 迅それは内緒。 [理由は言えない。>>52 見送りに行った空港の帰りだったから。 正確に言えば、友人をひっ捕まえたのではなく、 友人に引っ捕まった、となるのだけれども。結果は同じだ。 理不尽な理由で会いに行くことを拒絶され、 結局、そのまま。合わせる顔がなかった。 悔しかったし、悲しかった。それを覆せなかった自分が。 何も知らないまま、言いなりになるしかない妹が。] まあ、何もないですけどね、こっちは。 親父も真里花に会いたがってましたよ。 [足を止めた妹に、>>53そんなありきたりな未来の話すら、 してやっていなかったことに気づいて、閉口する。 ――いや、漸く彼女は彼女の意思でどこにでも行ける、 そんな年齢になった、というべきか。] (70) 2021/01/02(Sat) 21:54:19 |
【人】 宵闇 迅妹よ、今寝たら兄は昼まで起きません。 絶対に。 [ちょろちょろ駆け回って、買う品を選ぶ妹に声をかけつつ、 自分も周囲をぐるりと見回す。他の宿泊客?もいるらしい。 カップルだろうか。>>51>>66 もしかしたら有名な宿なのかもしれない。 もしや普通に現実では?と過ぎるが、深く考えるのはやめた。 その話題は部屋に戻ってからにしよう。 ここでまごまごしても仕方ない。] どういたしまして。まあ、おれも食べますしね。 ワリカンです。 [袖をひく仕草に、ふ、と口元を緩めて。>>55 何をどう割ったら諭吉を出荷するのかは、まあ。 禁則事項ということで。] 部屋で食べますかね。 (71) 2021/01/02(Sat) 21:54:33 |
【人】 菊波 空 本当な、それどころじゃない。 [倒れるというのに苦笑を浮かべながら同意、理由が理由で確実に黒歴史になるやつだ。 悩んで買い物をしているのを見守って、ソファー>>68にともに座ると、買ったものをテーブルに置いて、熱を逃がすように胸元を軽く緩めるようにして軽く着崩して] どーも……ひゃっ…っ… [気を緩めていたため油断していた。 ひんやりとした感触に変な声をあがる。て、] この悪戯っ子め!…ありがとな。いただくぞ。 [楽し気に笑う杏音>>69を、ついジト目で杏音をみつつ、パピコを受け取って、蓋を取り、はむっと含み吸い上げるようにしてソーダの爽やかな味を味わう] (72) 2021/01/02(Sat) 22:06:06 |
【人】 菊波 空 まあそうだけど、さっきの和牛の鉄板焼きを考えると急に自分たちらしくでいい感じだ。 [高級食材だとかは縁遠い生活。今日だけの夢のお時間。 フルーツ牛乳の蓋を開け、隣で温泉の作法?に悩んでいると知らない菊波はごくりと一口。柔らかな甘みと冷たさが口に広がり] といっても、こういうとこで食うアイスとか飲む牛乳とかすげー美味しく感じるよな。 これはこれで贅沢だ。 [小さな幸せを恋人と満喫中する。そんなお時間*] (73) 2021/01/02(Sat) 22:08:58 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空ひゃ。く、くるならこーい!! [一体どんな復讐をされると言うのか。 負けないぞ。と、キリッと眉をあげて。 ちょっとドキドキしたのはバレないと良いな。] (-113) 2021/01/02(Sat) 22:21:36 |
【人】 高藤 杏音[和牛の鉄板焼きと雪見だいふくじゃ、確かにお値段は天と地の差でしょうけれど。] でも雪見だいふくも美味しいですよ? ふふっ。 先輩と一緒に食べるご飯は、何時だって特別です。 [てらいなくそう言うと、私もフルーツ牛乳の蓋を開けて。 乾杯って。まだお酒の飲めない私は、先輩の牛乳瓶に瓶を合わせてカチンと音を立てた。 立ち上がって、腰に手を当てて、こくこくと牛乳を飲んで。 ぷはーって冷えた牛乳が身体を冷やしてくれるのを楽しんで。 ソファーに座る先輩に笑いかけた。*] (75) 2021/01/02(Sat) 22:22:04 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[孕んでいるみたい、と言われてどきりとした。 彼の種を中に仕込み、そしてそれで子を成すことができたらどんなにいいだろう。 そう夢想すると、この痛みがまるで陣痛のように感じられてしまって切なくなる。 でも、これはそうではないから。 彼の前で粗相をしたくなくて、爪を立てて傷を負ってまでそれを堪えて。 彼を見上げれば、こんな痛みも苦しみも関係ないとばかりに興奮を湛えていて憎らしくもなってきて。 確かに中を洗えといったが、こんな方法だと思わなかった。 彼のとった手段は間違いではないし、それを許可したのも自分だ。 だからこそ怒りのもって行き所がなくなって、自分にぶつけるしかなくなる] ―――っ!!! [自分の中に入っていた固い異物が彼の手で中に入り込み、彼によって開かれた箇所をちゃぷり、と溜まった水圧が刺激する。 彼がそれを抜き去れば、限界を超えた我慢が決壊してしまって。 恥ずかしい音と共に彼が中に放った汚れ、それだけでない汚れも一息に吐き出されて、浴室内に広がっていく。 力が入らない手で限界までコックをひねる。 最大限まで出たシャワーの湯は、自分と浴室のタイルの汚れを即座に洗い流してくれるが、疲れからか脱水症状なのか、軽く頭痛がする向こう側では、後片付けをどうしようとぼんやりと思っていたりもしたが] (-114) 2021/01/02(Sat) 22:28:49 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 ………触るな。 [彼の腕に抱き上げられて、風呂場から出るが、浴室を出れば下ろさせて。 慌ただしく自分のバスローブを着こむと、タオルで乱暴に髪を拭く。 きっちりと畳んでしまっていたタオルが何枚も、その拍子に取り出されて落ちてしまって。 そのまま彼を尻目に一人で寝室に戻ると、ベッドに入り布団に潜り込んでミノムシを決め込んだ*] (-115) 2021/01/02(Sat) 22:29:12 |
【独】 鬼走/* 同じようなシチュエーション(両方風呂エッチ)、同じようなタイミング(両方終わったとこでの場所移動)、そして抱っこ……。 差別化するために鬼走を泣くか怒るかさせようと思って、怒る方を選んだ理由は、その方が自然かなと思ったわけで。 鬼走からしたら後片付けを自分でしなくてはいけないようなことを自室でさせられたからだと( だって夜長見てるだけで掃除してないし(おい 露骨には書いてないけど、そういう描写が苦手な人申し訳ないな。 (-116) 2021/01/02(Sat) 22:45:39 |
【影】 セーマの首領 イノセント[唇を振り解かれた時は驚いたが 催淫効果もないのに 痛みで達する様は──堪らなかった。>>&10 かお それに、嗚呼… この表情だ。 オーガズムが抜け切るより早く 自分の失態を悔い、反省を口にする様子に>>&11 空虚になっていた身の裡が じわじわと満たされていくのを感じる。 だが、 渇いたままで居るよりも 僅かな水を与えられた時の方が より強く、餓えを自覚する。 今の自分がまさにそうだった。] (&12) 2021/01/02(Sat) 22:49:11 |
【影】 セーマの首領 イノセントどうやら、もっと罰を受けたいようだな? [喰らい付きたくて仕方ない己の欲を 体良くすり替え、言い放つと 押しつぶした二粒を 手袋越しの爪でギュッと摘んで引っ張る。 伸び切り、限界で弾ければ 今度はその空いた手で 腕を掴んで、引き摺るようにして部屋へ入った。 痛みに感じて粗相する駄犬だ。 少しばかり首が締まろうと構うまい。] (&13) 2021/01/02(Sat) 22:51:06 |
【影】 セーマの首領 イノセント[そうして壁際まで来ると、漸く手を離し、] M字に足を開け。 余す処なく見えるようにな。 [低い声で命じて、 欲に灼けた視線でじっと見つめた。]* (&14) 2021/01/02(Sat) 22:52:01 |
【人】 菊波 空[自慢げに笑み>>74を浮かべる自慢の彼女] ああ、うまいな。 今年の夏もガリガリ君と一緒にお世話になったしな。 [みにょーんって伸ばしつつ食べる杏音に、同意して] 昔からずっと残り続けている商品は贅が凝ってるとか関係なくうまい。 [ありがたやありがたや。と、ここでする必要があるかどうかわからない感謝の気持ち。] そういうとこなんの気もなく言える杏音には恋人として敵わないと思う次第であります。 [冗談めかした変な敬語をいいながらも、牛乳瓶をカチンと音をたてて乾杯して、豪快に飲む恋人の姿を、おー。っと眺めたが、俺も、と残ったフルーツ牛乳を片手に腰に手をあててごくごくごくと飲み干す。 ぷはーっと息を吐き出し、杏音をみて笑みかける] (76) 2021/01/02(Sat) 22:55:12 |
【人】 菊波 空 そういや、ずっと他の客に会わないなーって思ってたがいたな。 [ほんのちょっとだけ奇妙にも思っていたし、同時に二人だけの世界を味わえるような気持ちもあったわけだが] いあー、どういう関係か探ろうとはおもわんが美男美女だったな。 [なんて、ソファーに座りなおし、くつろぐ時間の世間話をしつつ手で軽くぱたぱたと首元を仰ぐようにして、自分も雪見大福をもにゅもにゅする*] (77) 2021/01/02(Sat) 22:59:32 |
【人】 埋火 真里花 こんにちは [ 聞こえなかったかも知れないけど、一応ご挨拶を。 どこかでまた会うかも知れないし。 ] うん、お部屋にかえろ [ そして、部屋へ向かう前に。 盗み聞き、盗み見のつもりはないけれど 若い男女の方へ自然と目が耳が向いて ] ………。 おにいちゃん。 [ 傍らの兄を満面の笑みで見上げて ] 温泉はいったら真里花も 牛乳飲みたい、牛乳、牛乳♪ [ 言い放つのだった。* ] (80) 2021/01/02(Sat) 23:01:24 |
【鳴】 鬼走 あ……っ [本当に手を貸してもらうだけでよかったのだけれど、彼はこともなげに自分を抱き上げてしまう。 重いのをためらい、申し訳なくてせめて負担にならないように、と彼の首にしがみつくようにして。 木製の板間の上の木の椅子に座らされ。後で服を取ってこなければとぼんやり考えていれば彼がタオルを持ってきてくれた。 どうしたのだろう、と思いながら躰を拭いていれば、彼が布団を敷いてくれようとしていた。全裸で] ごめん、俺、気付いてなかった。 [手伝えばよかったと後悔しながら、彼の傍に行くが二人とも素裸で何をしているのだろうと思えば笑ってしまう。 思えばこういうのは仲居さんがやってくれるはずだが、勝手にしてしまってよかったのだろうか。手順とかあったのでは、と思うが敷く方は大丈夫だろう。片づける方はお任せしよう] (=28) 2021/01/02(Sat) 23:07:00 |
【鳴】 鬼走ほら、髪ちゃんと拭いて。 [彼の髪にバスタオルをかぶせて自分の手で拭いてやる。 電気を消して、窓を閉めれば外の様子が見える。 雪に覆われた景色。もう少し時間が経てば、完全に闇に閉ざされて、雪の白さだけが浮かぶようになるのだろうか。 布団に潜り込めば、洗い立てのリネンのさらさら感が素肌に気持ちがよかった。 彼が敷いてくれた布団に包まれ、夜長に甘えるようにぎゅっと抱き着く。 このまま眠ってしまいそうになるけれど、そんなもったいないことはできない。 夜長に足を絡ませ腕に触れ、鼻先にキスを落として笑みを浮かべる。 イタズラっぽく彼の躰を撫でまわすのは、温泉の不思議な効能が残っていたからかもしれない*] (=29) 2021/01/02(Sat) 23:07:20 |
【人】 高藤 杏音[何が恋人として敵わないだ、いっつもドギマギさせられてるのはこっちだぞコノヤロー。と思いながら。] うむ。可愛い恋人に感謝し、大事にするように。 [偉そうに言って笑うのです。 フルーツ牛乳を飲み干す空先輩に、楽しそうに笑って。 ノリが良くて、一緒の時間を楽しめる先輩と過ごす時間は、何時だって楽しいし、心がときめく。] (81) 2021/01/02(Sat) 23:14:25 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空…………人目は大事ですね。 [ぽそっと呟いた。 人目があると、強がれるから。 2人きりだと、本当に敵わないもの。] (-120) 2021/01/02(Sat) 23:14:57 |
【人】 高藤 杏音確かに美男美女でしたね。 まあ、好みは人それぞれですけど。ね? [先輩を見てにこーって笑って。 誰が何と言おうと、空先輩は世界一カッコイイのです。 相変わらず私の好きな人は、顔が良いなぁと。 にこにこ大好きなお顔を見詰めながら、目の保養をするのでした。 浴衣姿カッコイイ。*] (82) 2021/01/02(Sat) 23:15:10 |
【人】 宵闇 迅[そんなじゃれあい>>78を交えて歩けば、 次第に兄妹の距離感を思い出すような気がした。 纏わりつかれても邪険にはしないが、 兄は妹の危機感やら、何やらが心底心配です。] どうだろうね。 一人暮らしだから、そもそも何もされんし。 電話が大音量で鳴るぐらいだったら無理。 [起きたら料理の匂いと腐れ縁二人の顔があって、 心底驚くと同時にいやおこせよ、と思ったりもしたのだが。 それに対しての回答は"起こしても起きなかった"だから、 概ね何をされても起きないで正解な気はする。 鍵を閉めよう、とは思わないのは、似たもの兄妹かもしれない] (84) 2021/01/02(Sat) 23:36:38 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 まぁ……そこはな。 [従業員さんはいるものの、やはりこうして人の気配をしっかり感じないと色々とまずいよなっておもうので、そこは同意をした] (-126) 2021/01/02(Sat) 23:55:23 |
【人】 埋火 真里花[ ぶらん、ぶらん、腕を振っても 兄は怒ることなく、なすがままにされてくれる。 それが嬉しいから売店につくまでの間 こうしてぶらんぶらんしていよう。 ] ずーっと前に、お兄ちゃんがリビングで 寝てて、真里花がおつかいから帰って来たときも 最初全然起きんかったけど にいちゃ まりかおなかすいたよ って言ったら、「もうそんな時間ですか」って すんなり起きたことあったの、覚えとー? 真里花は覚えとるよ。嘘寝だったんじゃないかって 思ったんだもん。 [ あの頃と今では状況は違うけれど。 思い出してはくすくすと笑う。もしも、寝てしまったら もう一度あの時のように呼びかけてみよう。 ] (88) 2021/01/03(Sun) 0:02:25 |
【人】 埋火 真里花[ もしかしたら件のカップルさんと もうちょっとだけおしゃべりしたかもしれないけど。 そうじゃなければ、また、と言って別れた後。 ] こーひーぎゅーにゅー! [ それは名案ですね素晴らしいと言いたげに 眦をゆるゆると下げて、 ] ――うん! [ 乾杯しますか>>85に、元気よく頷く。 いつの間にか引き取られていった袋に 疑問は抱かない。よろしくおねがいします兄。 ] さっきのおじ ……お兄さん? が"いい温泉だった">>87 って言ってたから、お風呂も楽しみだね♪ [ ごめんなさい、無精髭のせいで、 もしかしたらすっごく年上なのかもしれないと 思ってしまったのです。うちの兄がヒゲがないせいも あるかもしれないけど。悪気は、悪気はないんです。* ] (90) 2021/01/03(Sun) 0:03:35 |
【独】 菊波 空/* いい子に慕われていて、そのこをとても大切にしようとしている雰囲気なので普通にイケメンだと思っているぞ。なんてしゃべりかけられたらいいそうなやつであった。 (-127) 2021/01/03(Sun) 0:04:18 |
【人】 高藤 杏音[そっとあげた髪を触った。 少し唇を尖らせて。 そっぽを向いたら、パピコを食べて。 心の中で空先輩にあっかんべーしてから。 食べ終わったアイスのゴミを、売店のゴミ箱に捨てに行こうか。牛乳瓶も返したい。 そう言えば先輩は、私が先輩の意地悪を一々真に受けて、こっそり傷付いてたから、いつの間にか意地悪を言う事も減って行ったんだったなって。ふと懐かしく思う。 今はずいぶん甘やかしてくれるようになりました。] (92) 2021/01/03(Sun) 0:13:21 |
【人】 高藤 杏音[振り返った時は、笑顔になって。] さて。次はどこ行きます? [卓球をしても良いし。お部屋でのんびりしても良いし。 せっかくだから…… 先輩と、一緒の時間を楽しみたい。**] (93) 2021/01/03(Sun) 0:13:30 |
【独】 高藤 杏音/* 村の外で叫びたくなったから頑張って自粛した。 無精髭はジャスティス。 真里花ちゃん可愛いなー。 拾ってくれてありがとー!!! (-129) 2021/01/03(Sun) 0:34:16 |
【人】 宵闇 迅まあ、うたた寝ぐらいだったら起きるけどね、 [眦を緩めて、妹の肉声に耳を傾ける。 ここに来て漸くその余裕が帰ってきたとも言えた。 電話越しとも違う、何も通さない声は、 記憶の中の面影を残したまま、ぐっと女性らしくなった。] 今回はちょっと無理ですね。 真里花は多分、知らないと思うけど、 おれは結構、寝汚くて寝起きが悪いんですよ。 [寝ている間にまさかはじめてのおつかいに旅立ったとは、>>88 当時の自分はまさに寝耳に水だったので、 起きてから目一杯妹を褒めたのを覚えている。 父が居るときは、妹の前でうたた寝することもあった。 それに、妹と暮らしている間は、夜更しもあまりしなかった。 しかし今回は稼働時間が36時間を超えているので、 ちょっとばかりすんなり起きられる自信がない。] (95) 2021/01/03(Sun) 0:45:07 |
【人】 埋火 真里花 そりゃそうやね [ 寝起きが悪い>>95というなら ちょっとやそっとのことでは起きないだろう。 妹の一声で、なんて夢見がちなことを 本気で思っているわけでもないし、 寝そうになったら、寝ないでとせいぜい やかましくするとしよう。わーわーわー、おきてー。と 全力で。女子高生はやかましい生き物だと 担任はよく呆れている。その真髄を見せてしんぜよう。 ] 高校生にもなって転んだりとか するわけないよ。 ないよ? ……きをつけます。 [ 転ばないでと言う兄>>96に、あははと 笑って言うけれど。実はちょっとやりそうなので、 ゼンショします、しておくとする。 ] (97) 2021/01/03(Sun) 1:01:16 |
【人】 埋火 真里花 ……えっ?お兄ちゃんより? ………お兄さんだ お兄さんだった……、 [ ヒゲの有無や雰囲気の違いで 驚くほどびふぉーあふたーすることは 知っているけれど、細かい所までは気づかない。 失礼を承知で振り返る。 あっ、もう遠くでおしゃべりしてる所しか見えない。 ] お兄ちゃん、誰かにおじさんって 呼ばれたことあるの? [ 純粋な疑問をぶつけつつ、お風呂どっちかなぁって きょろり、きょろり。お部屋にもお風呂はついてたけど どうせならおっきいお風呂に入りたい。 思考が幼稚園児の頃から変わっちゃいない。 人はそんなに簡単に変われないのです。 ] お兄ちゃんはお部屋のにする? 真里花は絶対大きいとこ行きたい。 夕ご飯食べた後でお腹すこしおちついたら お風呂いく〜。 [ 兄のしんみりに気づくことができるようなら そもそも、お兄さんをおじさんとは間違えないだろう。 あのお兄さんもヒゲがなくてつるつるだったら、 全然変わって見えるのだろうか。** ] (98) 2021/01/03(Sun) 1:01:42 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 まぁ、人目があるのも少しだけ考えものだけどな。 今こうしてむくれてる可愛い恋人を抱きしめられないしキスもできない。 [囁いて、だから次に聞かれたことに対しての答えはその時の気持ちで決まったのはあった] (-130) 2021/01/03(Sun) 1:03:39 |
【人】 菊波 空 卓球もいいが、少しだけ部屋で休んでいかないか? [当然一緒に過ごすつもりだが、そのうえで自分の意見としてはまだ火照った体が少しマシになるまではのんびりしたいなーという気持ちの上で答えた*] (100) 2021/01/03(Sun) 1:03:49 |
埋火 真里花は、メモを貼った。 (a11) 2021/01/03(Sun) 1:04:46 |
【念】 図書館長 アザレア[そんなこともあろうかと。 どこからともなくもち包みアイスをとりだした。 流石にこれは食べさせるのは難しかろうと 紙の蓋をペリペリ剥がしてはいどうぞしておいた 2/4の確率でラ神が出してくれたよ。 おたべ。] (!8) 2021/01/03(Sun) 1:07:53 |
【人】 菊波 空[なお、おじさん呼びをしそうになった同じお客さん>>90には、ついつい笑って過ごせてしまうだろう。 その見た目で、杏音と横に並ぶことで年の差犯罪臭を感じる人もいるらしいぐらいだ。と老け顔なのも合わせて見た目の自覚はあったしな。 そしてそんないい子に慕われてとても大事にしている風な男性>>85が格好よくなくてなんなんだろうな。なんて内心聞いていたらいうのだろう。俺の恋人もきっと同意してくれるはず―――なんてことはともかくとして] 杏音がそういってくれる限り俺は自分がかっこいいって思えるぞ。 [本音とともに杏音>>94に答える。 下心満載なんだって構わないさ。かっこいいと思えるようになったのは杏音のおかげだ。 とはいえかっこいいと思ってはいなかったもののその前から自分自身もこんな見た目が気に入っているからこんなだけどな**] (101) 2021/01/03(Sun) 1:10:00 |
菊波 空は、メモを貼った。 (a12) 2021/01/03(Sun) 1:16:58 |
【念】 図書館長 アザレア[>>!5ゆびをあぐあぐされた仕返しに 歯科検診宜しく歯をいじり倒してやろうとしたり >>!6抱きついて眠るきみを元祖お布団に運ぼうとしたり しようとした名残が残っている。 どこにとはいわないが。 クルッポー。 眠ってしまった相手に劣情を催すほど理性は死んでいないが 無防備に身体を預けてくれるこの状況に 何も感じないわけでもない。 若い頃ならこの体勢は何かと問題があっただろうなぁと 無意識に考えて悲しくなったのでやめた。 いや、うん、気が長すぎるだけで 枯れているわけではないんだ。 なんだかそういう心配をされている気がしなくもないが。 若々しくもないが衰えているわけでは、たぶん…] (!9) 2021/01/03(Sun) 1:17:35 |
【人】 図書館長 アザレア ふむ……。 わたしとしては今まさに少し困らせる程度の 我が儘を言ったつもりでいたんだが。 [彼女の返事を聞いて、顎を手で摩りながら首を捻る。 うん、確かに我が儘だったはずだ。 きみにわたしの望むように変わってほしいだなんて。 改めて思い返して一人頷くが…… 彼女の中で我が儘にカウントされた気配はない。なぜ。] なるほど、なかなか難しいな。 きみのいう我が儘というやつは。 まぁ、それはさておき……ひとつだけ覚えておいてくれ。 わたしが『そうして欲しい』と望んだからといって きみは無理に自分を変える必要はないんだ。 今の侭がきみにとって一番心も体も楽に過ごせるのなら 別にわたしの杞憂も我が儘もお節介も ……名称はなんでもいいが それらは全部空回りで構わないんだ。 きみにとってそれが不要なら突っぱねて構わないし むしろ無理に受け入れようとされる方が大問題だ。 きみをわたしの望み通りの何かに変えたい訳じゃないんだ。 ただわたしなりにきみを大事にする方法がわからなくて 模索しているだけだからね。 (102) 2021/01/03(Sun) 4:21:29 |
【人】 図書館長 アザレア 二人で生きるというのはなかなかに難しくて… なんとも面白いものだな。 ……ああ、お茶のおかわりはいるかい? [わたしはなかなかに楽しんでいるんだが。 きみは少しばかり生真面目が過ぎるきらいがある。 だから「面白い」くらいの心構えでいいんだ、と 今伝えたいことはそれだけだった。 互のために悩むことは悪いことではないけれど これは慰労会なんだからそれではいけないし、それ以前に わたしたちは二人寄り添って生きていくことを選んだのだから 一方が疲れてしまうような関係ではいけないとおもう。 しかし「ならどうすればいいか」を見つけ出すのは きっと簡単なことではない。 「きみも、面白いとおもってくれるだろうか?」 「考えすぎて疲れてはいないかい?」 そう言葉で問いかける代わりに小首をかしげてみせた。 言葉にしてしまえばきみに「そんなことない」を 重ねさせるだけになってしまいそうで多くは語らないまま。 そろそろ飲み干しそうなお茶の二杯目を どうしようか尋ねることでこの問答に終止符を打った。] (103) 2021/01/03(Sun) 4:22:24 |
【人】 図書館長 アザレア 彼ら彼女らはもてなすのが仕事なのだから 手伝いを申し出ては困らせてしまうのではないかな? ここにいる間くらいはプロの仕事に任せようじゃないか。 [おおっと手伝うつもりでいたのか。 そんなことだろうと思った。 サボるのが苦手なきみを休ませるために連れ出したのに きみときたら息をするくらいの自然さで 何かしら仕事を見つけ出そうとする。 だからそれらしい言葉で言いくるめておく。 真実は知らない。手伝いを申し出れば喜ぶのかもしれない。 知らないけれどやってくれるのだろうから任せよう。 それがいい。] ああ、謝らないでくれ。 きみはいつだって生き生きしているし どんなに忙しくても愚痴ひとつこぼさず 笑顔を絶やさないひとだから 弱音を吐くところなんてこれっぽっちも想像がつかなくて だからクリスマスの手伝いを申し出て、 ちょっとだけ余裕のない顔で喜んでくれた時に …少しだけ、味をしめてしまったのかもしれない。 そんな姿、見せてくれるのは わたしだけなんじゃないだろうかと 自惚れてみたら、もっと見たくなってしまっただけなんだ。 (104) 2021/01/03(Sun) 4:23:55 |
【人】 図書館長 アザレア[終わらせたつもりで掘り返してしまったが。 改めて言葉にするとやはりこれは我が儘だと思う。 きみをわたしなりにたいせつにしたい、という 求められてもいない善意の押し付けであり 我が儘以外の何者でもない。 判り易いと思うんだが…… なぜこれが彼女には我が儘とカウントされないのか。 きみ、善意に弱いものなぁとすぐに頭の中で答えが出て 一人で納得しておいた。] 『わたしを必要とするくらい困っているきみ』 なんてものはもしかしたら わたしに都合のいい幻想なのかもしれない わたしは割と夢見がちだし。 例えきみがどれほど働き者で丈夫で疲れ知らずであっても、 きみの王子になりたいわたしにとっては、 いつだってきみが助けの手を必要としてる か弱いお姫様に見えてしまうからね。 ああまた言ってるな、くらいに思ってくれていいよ。 多分これはきみが大切な人である限り治らないから 一生患ったままになるだろう。諦めてくれ。 大好きなきみを大切にしたいだけで、 鬱陶しくとも害はない筈だ。 ……たぶんね。 (105) 2021/01/03(Sun) 4:25:30 |
【人】 図書館長 アザレア[少しばかりの子供じみた悪戯心で彼女の羞恥を煽って。 なのにむしろ手のひらで転がされているのは わたしの方なのではないかと疑うくらいに 望み通りかそれ以上の反応をもらって。 温泉に浸かる前からちょっとのぼせそうな心地になる。 ちなみに今脱がせたい場合は? 揶揄でもなんでもなく喉から出そうになった問いを 飲み干そうと湯呑を手にとったが 二杯目をまだ淹れていなくて空だった。 ゆっくりさせるために温泉に連れてきて 温泉に浸かるより早く疲れさせるわけにはいかない。 流石に、流石に。 流すお茶がなくてもごくんと飲み込んでおいた。] (106) 2021/01/03(Sun) 4:27:31 |
【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト[きみわざとそういう言葉を選んでいないか? わたしも言ったことないのに。なぜだ。 いや理由はわかっている。 わたしがへたれだからだな。 いつもいい雰囲気になっても なんとなく途中で切り上げてしまう。 いやちがう時間をかけて優しくしたいだけで? 言い訳の常套句みたいだな? 頭がバグるには十分すぎる混乱が頭の中を通り過ぎて 久方ぶりに無邪気に笑い転げて。 ちょっと困っているように感じるきみが あわせて笑ってくれることに すこしだけほっとしてしまうあたりが へたれたる所以なんだと思う。 だって仕方ないだろう? 初めてでこそないがちょっと記憶に残ってないくらい 遥か昔の出来事過ぎて手順も作法も雰囲気作りも 想いやりかたもさっぱりおもいだせないくせに 失敗だけはしたくないのだから 身動きがとれなくなってしまったって。 安心しきってすっかり気が抜けていた。 自分に言い訳もして、 わたしはわるくないんだと安心して。 きみも笑ってくれるから、安心しきって……] (-135) 2021/01/03(Sun) 4:29:47 |
【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト[『だいてくれ』なんてあんまりな思考に一瞬流れて いやいやわたしが抱くんだろう?と頭を抱えたくなった。 きみにはきっとこれっぽっちも伝わらないだろう敗北感に 胸元で手を組み黄色い悲鳴を上げる恋する乙女みたいな心地と 男としての自信がぽきっとへし折れそうになる心地との間で 板挟みになりながら、再び舞い戻った混乱に はくはくと、何度か無意味に空気を食んだ] ……え 、えと。 それは、こうえい、だ ……? [自分でも何を言っているかわからないまま 赤い顔をしてなんとか答えて……今度こそ本当に頭を抱えた] (-137) 2021/01/03(Sun) 4:31:46 |
【人】 図書館長 アザレア[いつでも気を取り直して普段の顔を 取り繕える面の皮の分厚さはわたしの強みだと思う。 思考を放棄しているともいうので善し悪しはさておき。 うん、もう大丈夫そうだ。 すっかりしびれも痛みも感じない足に 感動しながら見下ろして指先を動かしてみたりする。] すごいな、本当に大丈夫になった。 きみはなんでもできるなぁ。 わたしのところはわたしより役に立つ職員が何人もいるし たまに、暇なら座っていてくれと言われて カウンターに座っているくらいしかしていないよ。 ……、……ああそうか、簡単な話だな。 きみのところにも人手を増やせばいいのか。 相場は分からないが…… ひと一人雇う程度の寄付金は惜しまない。 任せてくれ。 そういう甲斐性だけは運良く無駄に恵まれている。 (107) 2021/01/03(Sun) 4:33:54 |
【人】 図書館長 アザレア[なんならきみのところの教会ごと諸々の権利を どうにかしたっていいんだが流石にそこまでは やり過ぎだろうとまだ手を出していないが。 きみとの時間がいまより長く手に入ったとしても それできみのやり甲斐ときみの居場所を奪うことになっては 本末転倒だからさじ加減が難しい。] わたしももちろん手伝うが。 例えば忙しい時だけでも臨時で人を雇うのも 悪くはないと思うよ。追々検討しよう。 今はまずは、温泉だな。 [手渡されるままふたり分の手荷物を受け取って 繋ごうとした手が空ぶった。かなしい。 なにかまだ必要なものが……ああ、替えの下着だろうか? そう納得したのに彼女の手にあったのは どうにも納得できないものたちだった。 だがわりと控えめな数だな、とか思ってしまうくらいには 慣れもあるので無理やり納得した。浮かべるの好きだものな。 きみにそうまで好かれるものに妬きたくなる気持ちはあれど きみの好きなものを許容できるくらいの甲斐性もまぁ 少しくらいは、育まれていないわけでもない] (108) 2021/01/03(Sun) 4:36:58 |
【人】 図書館長 アザレア[きみが神の導きを捻じ曲げることなどないと思っているし きっと神に問うだろうなと思っていたから おやたまには気の利いたことも言うじゃないかと感心する。 そうともこんな時くらいは悪戯心は控えめでいい。 よくわかっているじゃないか、なんて。] ……なるほど?覚えておこう。 [きみはわたしが求めれば拒まないなんて知っていたし。 例えば神が止めようとも、わたしが無視して押し切れば 受け入れてくれるだなんて、しっていたけれど。 わたしは知らないのだから事実がどうあれ拒めるのに 今日も拒まないんだと言わせたかっただけのことだ。 そんなくだらないことに満たされてしまうあたりが へたれたる所以だなんて自分を抉る思考は右から左に流した。 都合の悪いことを記憶力の悪さに託つけて 忘れた振りをするのは得意中の得意だ。 回廊のような広縁を渡った先に屋根付きの露天風呂が見えた。 いや見えているとはいわないかもしれない。主に、湯気で。 なるほどこれは眼鏡が曇るやつだ。 メガネケースを取りに戻って軽く一往復。] (109) 2021/01/03(Sun) 4:38:04 |
【人】 図書館長 アザレア 体を洗うのは入浴の前? だとすると風邪をひいてしまいそうだな。 かけ湯だけで浸かるのが正解な気がするロケーションだね。 [ひとの着替えをまじまじと眺めるものではない。 けれど眺めても許されるんだろうと思えば どうしても見たくなるものだ。 自分も服を脱ぎながら…… 一枚ずつ剥ぎ取られてゆく彼女の衣服を見送る 雪とは違う音が肩から落ちるのを見送って…… ふと、完全に自分の手が止まっていたことを思い出した] 食事と、布団の用意が済んだあと、までお預け……か。 うーん……今こそ脱がせたい気分だな。 なるほど。 わたしは制限を設けられると燃える性質なのかもしれない。 [伸ばした手が、晒された項をすこしだけ撫でてから ネックレスとピアスを外すのだけ手伝った。 変色してしまうかもしれないからね。 眼鏡だけならその辺りに置いておいたってよかったが わざわざ眼鏡ケースを取ってきたのは これを思い出したからだ。 一緒に入れておけば心配性のきみも 失くす心配をしなくていいだろう。] (110) 2021/01/03(Sun) 4:40:17 |
【人】 図書館長 アザレアなんというかこう……自宅以外で靴を脱ぐのも割と 破廉恥というか、気恥ずかしさを覚えたりするんだが。 部屋の入口で靴を脱いで、 今は外が見えているのに裸になって…… ……なかなか、……うん、 頭では理解していたんだがなんとも…… 刺激的な体験だな。ちょっとおもしろい。 [きみはその辺大らかというか 気にしなそうだなぁと考えながら隣を見る。 今度は邪な気持ちはなくきみも支度が終わったかの確認に。 外へと続く扉を開けば遮られていた冷気が 素肌に一気につき刺さった気がした。 文字通り、ちくちくと刺さった気がするくらいに。 え?これ本当にこのまま外出るの?正気? 思わず扉を閉め直して彼女の顔を訝しげに伺う。 いや、ここまできて入らない選択肢はない、ないけれど。 ここで思い切るのは多分きみのほうが上手だと思う。 寒さに耐える踏ん切りがつかなくて、 どうぞと場所を譲ってみる。 扉を開けてお先にどうぞなんて 普段当たり前にやっていることが 今はどうにもできそうになかった。] (111) 2021/01/03(Sun) 4:42:28 |
【独】 きっと教育係 キネレト/* はわわわわわわわわわわわわわヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ (-138) 2021/01/03(Sun) 4:57:17 |
【独】 きっと教育係 キネレト/* いやすきすぎるな………………………………は?すき……………………………………どんなに染み付いた習慣でも変えるべきところは変えるべきだろうと思ってるんだが、君はそういう人だったな……めちゃめちゃ尊重してくれるんだよなアザレアくん………………すき メガネケース取りに戻るとこもすき (-141) 2021/01/03(Sun) 5:09:41 |
【独】 きっと教育係 キネレト/* ごろごろごろごろ………………………………………………………ヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ (-142) 2021/01/03(Sun) 5:11:32 |
【念】 きっと教育係 キネレト!! アイスだ!食べていいのかい? [差し出されたもち包みアイスを見て、それから君を見て目を輝かせた。ピックをアイスに刺して大きく口を開けてひと口。伸びるお餅とバニラアイスのハーモニーに思わず頬を抑えた。 ふたつあるよ、君は食べないかい?] (!10) 2021/01/03(Sun) 5:18:53 |
【念】 図書館長 アザレア[ピックがひとつなんだよなぁ。 気にせずおたべとよしよししておいた。 餌付け、かわいい。 アザレア は あじを しめた] (!11) 2021/01/03(Sun) 6:01:23 |
【人】 高藤 杏音── 客室 ── [留守にして、帰って来た部屋には既に布団が敷かれてて。 それでもまだスペースはあるから、結構広い部屋だなぁと素直に感嘆する。 広縁にはテーブルと椅子が2客あるから、寛ぐならお茶を淹れましょうか?と尋ねてみたり。] 熱いお茶でも大丈夫ですか? [冷たい方が良いなら、先ほど買ったお水を2人で分けよう。 冷蔵庫にも、(お高いだろうけど)色々入ってるだろうしね。*] (114) 2021/01/03(Sun) 7:09:27 |
【雲】 高藤 杏音── 中秋の名月 ── [春はお花見、夏は花火。それから秋は、すすきを見ようと、約束して。 秋の日の夜、部室にお団子を差し入れた帰り、先輩を如月川に誘った。] 日が落ちるの、大分早くなってきましたよねぇ。 [そんなことを言いながら、のんびり歩いて。 川のほとりには、ふわふわとすすきが揺れている。 春に約束>>1:D11して以来、時折先輩を散歩に誘ったりしてたから。すすきの揺れる川原を歩くのは、初めてではなかったけれど。 日が落ちるような時間にこうして誘うのは、初めてだった。 何時も遅い時間は、真っすぐ駅まで送り届けてくれてたから。] (D10) 2021/01/03(Sun) 7:18:36 |
【雲】 高藤 杏音今日は中秋の名月らしいから。 せっかくだから、お月見しましょう? [にこにこと、機嫌良く。 先輩と並んで川原を歩いて。 お団子は部室で食べたけど、温かいお茶は持ってきてる。 理由は本当はなんだって良くて…… 先輩と一緒の時間を、過ごしたかったんだ。*] (D11) 2021/01/03(Sun) 7:18:44 |
【念】 きっと教育係 キネレト[僕は君の番いで在りたいのであって 君の娘になりたいわけじゃない。 それなのに君に甘えようとすればするほどに、 ずっとしまい込んでいた幼子のような僕が顔を出してしまう。 我儘な子供のお守りをしているみたいな気持ちに 君がなっていないと良いな……そう思いながら、] 二つとも貰っていいのかい? 独り占めしてしまうよ? [確かに、君にあーんするのも難しそうか。 念押ししてから二つ目のもち包みアイスを 遠慮なく口の中いっぱいに頬張って、 よしよししてくれる優しい手にうっとり目を細めた。ごろごろ。] (!12) 2021/01/03(Sun) 8:04:41 |
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