きぐるみ ピギーは、メモを貼った。 (a1) 2021/03/17(Wed) 8:46:13 |
【人】 星見 朱里[自分の学力は申し分ないけれど、ではどんな仕事がしたいかとなると今までビジョンがなかった。 世界がくすんで見えたから、世界=社会との結びつきに興味がなかったと言える。 でも、これからは世界を好きになろうと決めたのだから、ここも積極的に改めていかなければ、と思う。 幸い、どんな仕事か、について考えの取っ掛かりになる人ができたし。] (5) 2021/03/17(Wed) 9:13:58 |
【人】 星見 朱里[退院日が家族が迎えに来るだろうしお祝いもあるだろう。 なのでビデオチャットのやり取りは夜になっただろう。 彼の家に自分の部屋はあるのだろうか? 誰の目も届かなくなる個室は難しいだろうか、そもそもずっと入院している長男のための部屋なんて余っているのか。 弟くんと共通とかそのへんだろうか。 だから、交信していることは家族の誰かにバレる可能性が高いが…] 退院おめでとう これからはいよいよ学校だね ……迎えに行くからね? [お試し登校の日の待ち合わせ。 彼に申し込まれていてもいなくても、そう確認とった。 どのみち丘の上からの通学路の途上なので不都合は一切ないし。] (6) 2021/03/17(Wed) 9:32:58 |
【人】 星見 朱里 あと…… どうかな ちょっと、恥ずかしいけど… [夜ということで、自分のルームウェア姿を披露することに。 https://bit.ly... かなりプライベートな姿を見せることに、だいぶもじもじと。 とはいえ彼は入院中はずっとパジャマ姿だったろうから、今までが不公平だったと言える話であるが。] (7) 2021/03/17(Wed) 9:35:47 |
【人】 星見 朱里― 登校日 ― [約束の時間より少しだけ早めに到着。 自分自身は学校に用事は無いので、荷物は自分のお弁当と水筒ぐらい――用意してくれた母への説明はだいぶ苦労したがさておき。 あと、腕時計はあまりしない方だったが、今日はストップウォッチ機能つきのを装着。 登校にかかる時間のために秒まで測る必要は別に無いのだが、つい勢いで。] ……。 [スマホの鏡アプリで身だしなみをチェック。 1年間着慣れた制服だけど、なんだか凄く新鮮な気持ちで身に纏っている。 …その新たな想いをくれた人が玄関を開けて出て来るまで、彼の家の前でそわそわしながら待つことになった。**] (8) 2021/03/17(Wed) 9:43:55 |
星見 朱里は、メモを貼った。 (a2) 2021/03/17(Wed) 9:45:17 |
【人】 春日 幸貴[俺の部屋は、一応個室がある。>>6 病状が悪いといろいろなものをベッド脇に置くことになるし、そもそも俺だけ病気に罹りやすい。だから俺の隔離のためにも個室が必要だった。 個室の場所は俺が一階、弟と両親が二階。 母さんは俺の体調不良の対処に一番慣れているから、俺の真上の部屋で休んでいた。 何かあったときには壁を叩くと気付いて起きてくれる。体調がよくないときには便利だ。 というわけで。 自室でやりとりしていると話し声が一番聞こえやすい相手は母さんだった。 ある意味でとても気まずい。誰が相手でも気まずい気はするが、母さんにバレている可能性を思うととても気まずい。 さすがに筒抜けてはいないはずである] (9) 2021/03/17(Wed) 11:59:10 |
【人】 春日 幸貴[>>7その後、ルームウェア姿を見せてもらったとき] 待って、そういうのはいけないと思う……!! [見てはいけないものを見てしまった気分になった。 恥ずかしいというかなんというか、なんと表現すればいいんだろうか、これは。 朱里のリラックスしきった服装を見たら顔が熱くなった。 それで戸惑ったというか、どうしたらいいかわからなくなって軽くパニックだった。 もじもじされてるせいで余計に恥ずかしかったのかもしれない。そういうことにしておきたい。 夜だったけれどビデオチャットの予定があったから、俺は外出着のままだったんだ。 そのせいもあるんだろうか……いや、俺もパジャマ姿だったら逆にもっと困る気がする。ちなみに入院中は病院から借りた入院着だった。 その後、朱里がちらついてなかなか寝つけなかった末に夢にも出たことは、断固として秘密にしておこうと心に誓った] (11) 2021/03/17(Wed) 11:59:50 |
【人】 春日 幸貴― 登校日 ― [午前中、余裕を持って着けるように朱里と待ち合わせた。 書類を渡されるらしいので、鞄に筆記用具とお弁当を入れて背負うことになった。飲み物は水なんだが、薬を飲むのでちょっと多めに。 外出の機会が乏しすぎるせいで、腕時計は持ち合わせていなかった。 あまり着る機会のなかった制服は、気のせいかもしれないけれど、ほんの少し小さくなった気がした。それでもまだサイズに余裕はある。 背が伸びるのは、俺の場合は死へのカウントダウンに等しかった。中学の間、結構背が伸びたのだが、その頃から心臓は著しくしんどくなっていった。 手術をしたから今後は大丈夫だと信じたい。 心臓が悪いせいなのか、体が冷えると感じることも多くて、俺はシャツの上にセーターやらカーディガンやら着ることが多い。今日ももう春だけど、ブレザーの中にカーディガンを一枚着た。 人工心臓の機械はブレザーの下に隠れるけれど、結構大きくて目立つ。ポケットに何か入れてるようにも見えるのかもしれない] (12) 2021/03/17(Wed) 12:00:05 |
【人】 春日 幸貴[そうして家から出てみると、朱里は既にそこにいた>>8] あっ、ごめん、待たせたか? [すごく待たせてしまったのだろうかと心配になって声をかけて、歩み寄った。 そして俺は同じ学校の誰かと一緒に登校するのが初めてで、早くもちょっと緊張していた。 朱里とどんな関係だと思われるんだろうか、とか。 以前プリントを届けてもらった頃からの仲だと思われるんだろうか、とか。 気になることがいろいろあった] じゃあ行こうか? 無理しない程度に……。 [歩くスピードはあんまり早められないけれど、手術前と比べて持久力は格段にマシになった。だから学校にたどり着くことは無事できた。 話しながら無理なく歩いて、かかった時間は健康な人の2倍くらいだった]** (13) 2021/03/17(Wed) 12:00:22 |
【人】 星見 朱里えっ? えっ!? [彼の制止の声に驚いて。 裾が乱れていたとか肩紐出ていたとか背景に妖しいの映っていたたかいろんな可能性を探してわたわたし……余計な醜態を増やしてしまった。] うぅ〜 恥ずかしいよぅ… [男性の部屋着姿は(着てさえいれば)ファッション性は問わないたちだったり、父親が似たようなの着ていたせいだったりで……病院貸出の入院着を見事にパジャマ扱いしてしまったのだ。 恥ずかしさのあまり膝を丸めてしまったので、お気に入りのルームウェア姿はだいたい隠れたのだが。] (14) 2021/03/17(Wed) 13:26:20 |
【人】 星見 朱里ー 登校日 ー [ややあって出て来た彼。 もし家人が見送りに出て来れば挨拶ぐらいはしたろうか。] えっ、と…… [やがて彼とふたり並んで歩くにあたり…その姿をまじまじと見る。 今後は見ることが最も多くなるであろう制服姿。 同じ格好をした男子生徒はいくらでも見て来たはずなのだが……] 幸貴くん、カッコいい… [もちろん贔屓目によるものが大きいのだけど、真面目にこれはモテるのでは…? 自分たちがどう思われるかよりも自分と以外にどうにかなるのではとか違う方向で不安になった。 衝撃的なせいか、あれ、名前の解禁っていつにしたっけとか曖昧になった。] (15) 2021/03/17(Wed) 13:47:06 |
【人】 星見 朱里今日はデータ採りだから、急ぐ必要ないからね? いつも通りのペースでね? 休憩要るならちゃんと言う [人差し指を立てて見せて、わかった?と念押し。 そのかかった時間を加味して新学期からの出発時刻を修正し、それに合わせて春日家の朝も変化して行くのだ。 …当然、自分の朝も変化するわけだから、正確に測りたいのも当然だ。] (16) 2021/03/17(Wed) 14:13:12 |
【人】 星見 朱里[本人も無理しないと言ってるしきっと辿り着くのは大丈夫だろう。 ストップウォッチを確認してみれば……結局、自分ひとりの登校の倍ぐらいの時間がかかったようだ。] 思ってたより時間がかかった、かな? あ、うううん! 遅かったじゃなくてっ [話しているうちに着いてしまったというやつだ。 もし計測していなかったら絶対に判断誤るやつだ。] (17) 2021/03/17(Wed) 14:27:05 |
【人】 星見 朱里一年の教室はあっち……あ。 [すっかり学校案内モードになりかけて…やっと気付いた。 彼は別に初登校ではないことに。 彼の制服姿を見たことがないわけではないことにも。] ぜんぜん、気に留めなかったのになぁ…… [誰かを、世界を確かに意識することによる繋がり方は凄いと思う。 なんてこと言っても当時を忘れていたことのミスは帳消しにはできないが。] ……。 [あらためて教室を覗いてみれば。 空席が続いた机は、自分の席と近かった。**] (18) 2021/03/17(Wed) 14:41:47 |
【人】 春日 幸貴[>>14いっそ恥ずかしいのはこっちな気がした。 服装が乱れていたわけでもないのに、いったい何を想像したのかという話である。 具体的に何か思い浮かべたわけではないが、好きな女の子の家族にしか見せないような姿を見るというのは、こう……うまく表現はできないが「いけないこと」だと感じた。 そのとき同時に、それまでの人生で感じたことのない何かを少しだけ感じて、それが怖かった] 次からちゃんと服着て……! [それでそんなことを頼むことになったんだが。 家族が聞いていたらとんでもない誤解をしたのでは。 やりとりを終えて寝る前になってからそのことに思い至って、頭を抱えた]* (19) 2021/03/17(Wed) 18:23:06 |
【人】 春日 幸貴[そしていろんなことを話しながら歩いているうちに学校に着いた。 途中で休憩がほしいとはあまり思わなかったのは、ペースがほどよかったのと、信号待ちでそこそこ休んだからかもしれない。 ストップウォッチできっちり時間を測る朱里に感心しつつ] 確かに……思ったよりかかった。 [時間感覚は俺もおかしかった。 そんなに長時間歩いた気がしなかった。 人工心臓のおかげで体の負担が減っていることもあるだろうし、朱里と話す時間は何時間あっても楽しめることもあるだろう] (21) 2021/03/17(Wed) 18:23:39 |
【人】 春日 幸貴[通った回数が少なすぎる上、前回来たのがいつか思い出せないくらい前で、教室の場所すらうろ覚えだった。 それで朱里の案内はありがたかったんだが、別に初めて来たわけではない。 教室に向かって歩いているうちに、数少ない学校生活の記憶がいくらか蘇ってきた] ……学校にいる間、とにかく苦しかったな……。 [あれはなぜだったんだろう。 ただの心臓の問題じゃなかった気がする。 精神的な負担もあったのだろうか。 登校できても早退する日も少なくなかった。 そして教室にたどり着いて、うろ覚えながら自分の席に到着して] ……朱里と一緒にここに来られるの、 今のうちだけなんだな。 [せっかく親しくなったのに、一緒に授業を受けることもできない。 それが途方もなく寂しかった]** (22) 2021/03/17(Wed) 18:24:20 |
【人】 星見 朱里そうだよね 私だけ、2年生になっちゃうんだよね… [進級するのは自分だけでなく他の同級生もなのだが……こうして同じ教室に居れば、彼が取り残される感は覚えなくて――自分が離れてしまうんだという錯覚に。] 今のうち、かぁ… [この春休み中の、登校日だけのクラスメート。 一緒に授業を受けることもできない…なまじ彼の存在を気に留めなかった日々があったぶん余計に勿体なくて寂しい。] (23) 2021/03/17(Wed) 20:00:51 |
【人】 星見 朱里[彼のほど近くの席の、自分の席について――共に黒板を見やる。 こうして過ごす時間があったはずなのに、これに価値を覚えられることは無い] ……。 [何か思いついたのか、ステラを結わえた愛用のかばんを開けて――運良く入っていたペンと紙切れを取り出して、何かを書き込んで。 朱里の隣の席――今は誰もいないけれど、授業中は誰か座っていた席に向かって、紙切れを手渡すそぶりを見せながら、小声で。] …――ねぇ、これ春日くんに回して? [なんて、クラシックな授業中の流行りな、手紙のやりとりを演じてみせた。 それはもしかしたら、授業中にあったかもしれない風景、思い描ける可能性――塩対応であまり馴染んではいなかった朱里にとっても、かつては興味のない馴れ合いだけれども、彼とならやってみたかったなと思い浮かんだこと。 やがてその手紙は、架空の人伝いに(手動で)彼の机に回って来ることになるだろう。] (24) 2021/03/17(Wed) 20:01:18 |
【人】 星見 朱里『 今日の昼休み、お弁当いっしょに食べない?♡ 』 [(手動で手紙を渡して素早く席に戻って)ちらりと彼の席を見て、もし目が合ったら微笑んで小さく手を振ってみせた。]** (25) 2021/03/17(Wed) 20:01:37 |
【人】 春日 幸貴……っていうより、俺だけ1年に残るんだよ。 [他に留年生は、たぶんそんなにいないだろう。いたら親近感は……あまり湧かない気がする。 学校に馴染みが薄くて、新入生のほうが仲良くなれる気がしてしまう。 それが余計、クラスメイトのはずの人たちとの距離を感じることでもあった。 みんなは今の時期に新入生気分になることなんてないだろうから] (26) 2021/03/17(Wed) 20:13:49 |
【人】 春日 幸貴[席についてなんとなく黒板を眺めながら、授業を受けていたときのことを思い出していた。 >>24朱里の席はそこか……と、前からそうだったはずなのに初めて知った気分になっていた。 授業中でも無理なく視界に入りそうな位置。 一緒に授業を受けていたら、ちょくちょく見つめてしまう気がする。 と思ってたら、手紙を回す演技をして、朱里が席までやってきて、素早く帰っていった。>>25 そっか、授業中にそういうやりとりすることもありえるんだ……とちょっと感動しながら渡された手紙を開いて] あっはははは……! [内容に思わず笑ってしまった。 なにせ内容にギャップがありすぎた。 そして朱里を見たら手を振られて、それが余計に笑えてしまった。 授業中なら確実に怒られるやつだ]* (27) 2021/03/17(Wed) 20:14:11 |
【人】 星見 朱里もぅ… 授業はちゃんと聞かなきゃダメよ? [あのあと返事が戻って来ても来なくても、そもそもの発端のくせしてそんな理不尽なこと言って笑い出したり。] ……今のもクラスメートにしかできない話だから、やり納め、かなぁ [実際にはあんなことやらないけれど、それでも本当にできなくなると寂しい。] (28) 2021/03/17(Wed) 21:09:54 |
【人】 星見 朱里[自分の席を立てば。 彼の隣の席に座り直して…] でも…隣の席でも、これだけ離れてるんだね [意中の人と隣同士となればどきどきするものだけど。 いっしょに登校したときや、このあとのお弁当タイムのときや、そして身体を触れ合わせたことを思い出せば、やはり結構距離がある。] うん、 せっかく一緒に学校来て、寂しくなるのは間違ってるよね クラスや学年が違ったって、楽しめることいっぱいあるよね [たぶん、寂しいのは自分の方だ。 なんとかして埋めようと、自分でそんなことを言ってはみるのだが。*] (29) 2021/03/17(Wed) 21:10:11 |
【人】 春日 幸貴ごめん……! [怒られたことには笑いながら謝って、それから返事を書いて渡せばよかったと思った。後の祭りである。 それでも授業中にそんなやりとりがありえた夢を見られたのは楽しくて] 一緒に食べよう。 場所はどこにする? [今更ながらに返事をした。学校でお弁当が食べられる場所というと、教室のほかは……。どこなんだ] (30) 2021/03/17(Wed) 21:19:54 |
【人】 春日 幸貴[隣の席に座った朱里が距離の話をするのを聞いて、もうただのクラスメイトじゃないくらいに距離が縮まったのを実感して、少し頬が熱くなった。 隣の席でも通路を挟むから、距離があるのは当たり前だけれど] 遠く感じるな……。 学年が違ったら、一緒にできるのは ご飯食べるのと、登下校くらいか? あと……部活? [そういえば部活は何も入っていない。何があるのかも知らない始末である。 そもそも入る体力的な余裕があるのかもわからない]* (31) 2021/03/17(Wed) 21:20:15 |
【人】 星見 朱里んー… 今日は別にここでもいいけど…… [それこそ叶わぬ夢だし、もし実際にクラスメートでもさすがにできない話ではあるが。] プール脇に、私がいつも使っているベンチがあるけど…そこにする? いつもは、私ひとりだし [もともと人があまり通らないし、こんな塩対応女が独占していることもあってまず誰も寄り付かない。 逆に言えばこんな性質だからあまり教室にいないのだが。 言い換えれば、学校生活のプライベートスペースに招待したい、と言っているわけで。] (32) 2021/03/17(Wed) 21:40:33 |
【人】 星見 朱里部活…うーん…… [彼の身体を考えれば運動部は論外。 文化系でも例えば肺活量が要る吹奏楽部は無理だろう、というか自分が群れに入るのも難がある。] 幸貴くんの趣味…に合うものあればいいけど 私? う〜ん…天文台の隣に住んでて天文部はさすがに入る意味が無いかなぁ…… [赤き月が現れて、空への興味が再び湧いてきてはいるのだが、部活でやる価値は見出せなかった。] (33) 2021/03/17(Wed) 21:40:55 |
【人】 春日 幸貴んー……。そうだなあ…… ここでお弁当食べられるのも今だけと思うと ここで食べたいけど…… いつも朱里がいる場所も気になるなぁ。 [プールには近寄った記憶がなくて、どんなところか想像がつかないのもある。 どっちも捨てがたくて悩んでしまった] (35) 2021/03/17(Wed) 21:53:27 |
【人】 春日 幸貴運動部はドクターストップだし…… 何部あるかよく知らないしな…… 新入生に混じって回ってみればいいのかな。 [俺は1年生だしそれでいいと思うが……朱里はどうなんだろうか。 新入部員が2年じゃいけないってことはないと思う] やったことがないことは俺もやってみたい。 でもほとんどのことは経験ないと思う…… [学校生活の経験がろくにない俺からするとそんな感想だった。逆に絞り込めないとも言う]* (36) 2021/03/17(Wed) 21:53:41 |
【人】 星見 朱里…まぁ、いつものベンチは、新学期になってからでいいかなぁ じゃあここにしよっか [なんて、今日だけのご相伴でないことをさらっと。 承諾が取れれば、机を隣同士つけるか迎え合わせにするか相談し始めるだろう。] (37) 2021/03/17(Wed) 22:03:19 |
【人】 星見 朱里[部活の件も話しながら、お弁当に。] ……幸貴くんのお弁当、興味あるなぁ [アレルギーの話はどこかで聞きはしたけれど、実際に目の当たりにしないとピンと来ない。 とはいえ料理が得意とかいうわけではないので、ごはんは大丈夫そう、以上の確信は得られないのだが。*] (38) 2021/03/17(Wed) 22:09:44 |
【人】 星見 朱里こ、こっそりだからね? [彼がとても喜んでいるのは何となく分かるようになってきた。 ……何かを我慢しているようにも見えることとその内容も何となく。 見つかって噂されるのが恥ずかしいのは、彼との仲がイヤというわけではなく、塩対応で通してきた自分のイメージとの剥離の問題ではあるが。] (43) 2021/03/17(Wed) 22:47:26 |
【人】 星見 朱里[向かい合わせだと、彼の顔がよく見える。] そんな楽しみだった? だよね [幸せそうな彼の顔を見れば、こうして良かったと思うし、お弁当もきっと美味しく感じるに違いない。 もっとも、幸せの理由はふたりで食べることと、きっと久しぶりのお弁当、だからと読み違えていたからだったりするがさておき。] ホントだ さすがに味気ない感じになるのかなって思ったけど、幸貴くんのお母さん凄いね [彩りとかもしっかり出せているし、普通のお弁当と言われれば疑いようがないだろう、唐揚げとか本当に美味しそうだ。 彼の母親の頑張りと実力に大いに感心したり、うちのウィンナーはカニさんとか変な張り合いをしたり、ご飯の上の図形を見て終焉の大地の地図?とか小ボケをかましたり。] (44) 2021/03/17(Wed) 22:47:47 |
【人】 星見 朱里うーん… おかずの交換はやめておいた方がいいか [何がアウトなのか明確なのは知らないし、知っていても自分のには含まれていないから安全だと言い切れるものはそうそうないし、あってもそれはきっと交換はしてもつまらないものだろうし。] (45) 2021/03/17(Wed) 22:48:07 |
【人】 星見 朱里そんなに変かなぁ…幸サ部 病気とかで学校離れてて、いざ戻ってくる時たいへんだし… 何か手助けできる部活っていうか組織みたいなのあったら、幸貴くんとか、セシリーちゃんはもっと気軽になれるかなーって思って 大槻先輩…生徒会長さんとかこういうのしそうじゃない? だから私も何か手伝えたらな、って …委員会のほうがそれっぽいかな? 幸サ会。 [面白いと思われているなんて露知らず、勝手に略称まで決めてひとりで盛り上がっていた。*] (46) 2021/03/17(Wed) 22:48:31 |
【人】 春日 幸貴極端に無理なのは卵と牛乳だから……。 他は……小麦が量によったり、 蕎麦粉とかエビとかは避けておけって 言われたり、そんな感じ。 だから交換はやめたほうがよさそう。 [弁当のことを言われるとアレルギーの話だと思って、素直に伝えておくことにした。 蕎麦粉とエビは、俺は今のところ具合悪くなったことはないのだが、激しいアレルギーを起こす人が多いからと警戒している食材だった。 その辺を避ければ食べられるものはそれなりにある。 といっても洋食は結構ダメで、和食に偏りやすいけれど] (48) 2021/03/17(Wed) 23:05:47 |
【人】 春日 幸貴[カニさんとタコさんで張り合いながらウインナーをかじり、ご飯にボケられると複雑になりながらその地図を崩した] あそこ、元に戻したいんだよな…… 戻しても、そもそも俺はあの世界が 終わってほしいんだけどさ。 [だから、俺の願いが叶うなら戻すことに意味はないんだが……。 ゲームをハッピーエンドで終えたいと思うのと感覚的には同じだと思う。 どうせ遊ばなくなるならエンディングを見ても見なくても、その内容がなんでもいいはずだけど、良い終わりを迎えてから終わってほしい] (49) 2021/03/17(Wed) 23:06:06 |
【人】 春日 幸貴[>>46謎部の説明を聞いていると、名称はともかく、活動主旨は悪くない気がした] 俺に特定しないならありかも。 学校に長い間来れなかった人を手助けするんだろ。 クラスに馴染めないとか、 友達がいなくてまた通えなくなるとか、 勉強で置いてきぼりとか、 みんな困ることあると思うし。 会長も確かに好きそうだなあ……。 あの人、俺の見舞い来てくれてたんだよ。 [来てくれていた間、歓迎することはなかったが……。 きっと御蔵のところにも行っていたんだと思う。 そういう弱者のためになりそうなことには力を尽くしそうな人だと俺も思っていた]* (50) 2021/03/17(Wed) 23:06:37 |
【人】 星見 朱里今の私の腕前とかだと、責任取りきれないし…… [卵と牛乳、あと小麦があればそこそこ何でも作れる。 というより、簡単なものほどそこらへん使う。 無理してよけて自信の無いもの作ると破綻しかねないし、そういうレシピでは絶対に入れないという保証も怪しい。 (51) 2021/03/17(Wed) 23:18:49 |
【人】 星見 朱里元に戻す… 復興イベントとかで? [それは大変そうだなぁと。] それこそ本当に魔王になって拠点を築けば…あ、元に戻すか いっそ王様になるとか? 自分で国を興すか、お姫様ゲットするか、乗っ取るかして ……幸貴くんは、あの冒険、まだ終わってないんだね 私はもうステラの決着を知ったから、呼ばれないんじゃないかなって思うけど [スタッフロールとかそういうの見たわけではないけれど、あれはエンディングと言っていい、はず。] (52) 2021/03/17(Wed) 23:26:48 |
【人】 星見 朱里あ、やっぱりそうなんだ …抱き締めたりしてない? [ちゃんとお約束のボケをはさんだりして] ……もしこの世界で本気でみんなの勇者をやろうとしたら、会長さんみたいな感じになるんだろうなって さすがにああにはなれないと思うけど、ちょっとくらいサポートできたらなって うんうん、そういう感じの手助け 幸せになるのをサポートするというか、幸福をサービスするというか…… [意地でも幸サ部にしたいらしい。*] (53) 2021/03/17(Wed) 23:31:14 |
【人】 春日 幸貴……心臓移植が受けられれば、 アレルギーの起きようがなくなるけどな。 [拒絶反応を防ぐために免疫力を失う……。 とんでもない2択のような気はするが、それでも心臓のほうが大切だと俺は思う。 定着すれば免疫抑制剤を減らすケースもあるらしいが、それで心臓がダメージを受けて再移植待ちなんてのも困るし、どうなるんだろうか。 まず移植を受けるには臓器提供者と出会えなきゃならなくて、そのハードルがそもそも高いんだが] (54) 2021/03/17(Wed) 23:51:22 |
【人】 春日 幸貴……まあ、あの人、あっちでも勇者だったしな。 ステラに話した「期待してる勇者」って、 会長のことだった。 [みんなの勇者……。そうなんだろう。 俺は勇者をやるとしても限られた人のために動く我儘なタイプだと思うけど、会長みたいな人なら世界のために動けるんだろう。 やっぱ大物魔王の運命の勇者はああいう感じの人になるんだろうか] つーか、名前……。 幸せサポート部……幸せサービス部…… 大袈裟すぎないか? 宗教っぽくない……? [怪しすぎて人が引きそうだと思った。 魅力を感じる人もいるかもしれないが。 そんな話をしているうちに、弁当はほとんど食べ終わっていたし、先生との待ち合わせの時間も近づいていた]** (57) 2021/03/17(Wed) 23:53:20 |
【人】 星見 朱里そっか… じゃあ、私はそのとき幸貴くんのお見送りするね? [そんな都合よく隣に居るとは限らないけれど。 でも、何かの運命が引き合って呼ばれるならば、そういう人と運命が繋がっていればその場面に立ち会えるんじゃないか、と思ったり。] それに、幸貴くんがまた倒れたら家の人とかパニックになっちゃうじゃない? 弟くんなら事情知ってるけど、上手く説明できるかわかんないし… [上手く説明、となると自分も出来やしないのだが……バカ正直にゲームの世界に入りましたとか言うと話がややこしくなるかもしれないし。] (58) 2021/03/18(Thu) 0:19:13 |
【人】 星見 朱里うん、絶対しない、て分かってる じゃなきゃ言わないわよ …そんな幸貴くんが思わず抱き締めちゃった、ってのが私にとって大事なことなんだし [けっこう、女としてのプライドが高いのかもしれない。] (59) 2021/03/18(Thu) 0:19:36 |
【人】 星見 朱里そっか、やっぱり…… [ステラの運命の勇者は、その人だったのかもしれない。 そんな人ならば、純粋にあの世界のラスボスを張ったステラに対して、こちらの世界の名前を告げたりせず勇者として戦ったに違いない。 だから、自分の中ではわからないままであるし、わからない方が良い事項かもしれない。] (60) 2021/03/18(Thu) 0:19:51 |
【人】 星見 朱里うーん… 幸せサプライズ部 幸せサスケ部 幸せサタン部… [幸サ部になったら何でもいいようになってきた。 ここらへんの身勝手さはお姫様の我儘というか魔王の素養かもしれない。 なんて話しているうちに、お弁当はだいたい食べ終えて。 今日の用事の時刻が近付いているので、とりあえず机を戻すことにした。**] (61) 2021/03/18(Thu) 0:20:08 |
星見 朱里は、メモを貼った。 (a3) 2021/03/18(Thu) 0:21:11 |
【人】 春日 幸貴……眠りっぱなしになっちまうのかなあ。 それだったら行きたくねえな…… [あの世界のことで気になることはある、けど……学校を放り出して行くほどかと言われると、そうじゃない気がする。 というか。 あんな風に冒険していたのは初めてじゃない気がするんだが、その前は眠りっぱなしではなかった……ような。 冒険の夢は見ていたけど。 その頃の記憶は未だにいまいちはっきりしなくて、どの辺まで本当のことかわからないんだが] (62) 2021/03/18(Thu) 8:50:08 |
【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里[そこまで言って、俺は周りに人目が無いことを確かめた。 そして朱里を抱き締めようと体を寄せて、腕を伸ばした。 もちろん、拒まれたらすぐに諦めるつもりだ。 廊下を誰が通りがかるかわからないし] (-9) 2021/03/18(Thu) 8:51:19 |
【人】 春日 幸貴見舞いもそうだ。 会長が来てくれてた頃、俺はそれを喜べなかった。 怖いと思ってたし、妬んでたし羨んでた。 来てくれて嬉しいって、また来てほしいって 素直に思えたのは、家族以外じゃ 朱里だけなんだ。 [会長の意図を理解した後は、また来て欲しいと思ったけれど。それは誤解がなくなってやっとのことだ。 最初から素直に受け取れたのは、朱里だけだ]* (64) 2021/03/18(Thu) 8:51:48 |
【人】 春日 幸貴[机を戻して薬を飲んだ後は、予定通りに職員室まで先生に会いに行って面談だった。 近況だとか、学校に来るまでかかった時間とか話しているうちに、1時間くらい経ってしまった。 新入生に混じってもう一回1年生をやることに俺が不安を抱いていないことを知ると、先生は随分安心したようだった。 終わって教室に戻った頃、朱里はどうしていただろうか]** (66) 2021/03/18(Thu) 8:53:40 |
【独】 春日 幸貴弟に“俺に帰りたいって思わせてみろ”って 我儘を押し付けようとしていた頃、 意地でも引く気がなかった。 俺に殺されそうになってまでも、 俺を兄と慕ってくれるなら、 それを本心だと信じていいはずだって思っていた。 今思うと……屈折しすぎなんだよな。 [思い出すとちょっと恥ずかしくなる。 随分こじらせたものだな、と。 生きるのにいちいち命懸けだったから仕方ないと思いたい] (-10) 2021/03/18(Thu) 8:56:36 |
【人】 星見 朱里あれって、みんなずっと冒険してたからずっと寝てたのかなぁ…… セーブしてゲームをやめる、を選んだら起きるのかな、って思った それを毎晩繰り返せばいいのかな? [ステラに乗っかっていた自分には試しようがなかったが、勇者として召喚された彼ならばできるのではないかと考えたわけで。] (67) 2021/03/18(Thu) 12:27:10 |
【人】 星見 朱里幸貴くん… そういうこと、言われてたりしてた…? [接触で心臓病やアレルギーが伝染するわけがない。 でもこれだけ彼が怯えるのは……そういう認識を植え付けられたのでは、と。 子供の悪意なら、そういうこと言うのもありがちな話だ。] (68) 2021/03/18(Thu) 12:30:19 |
【人】 星見 朱里[彼の身体が触れてくれば] もし幸貴くんが本当にそう思ってるなら、家族や私に触れるわけないもん 触れたいって思う人を大事にする優しい幸貴くんが、そんなことするわけないじゃない だから、大丈夫 幸貴くん自身そう認めてるし、私も保証するから…ね? (69) 2021/03/18(Thu) 12:34:55 |
【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴[彼に抱き締められば、彼を見上げて。 ] でも… 抱き締めたい気持ちは見事に伝染っちゃった [だから同じくらい強く熱く、腕を差し返したのだ。] (-11) 2021/03/18(Thu) 12:40:02 |
【人】 星見 朱里[彼が職員室に向かって戻って来るまで、別にやることはなかったので、特に何かをするわけもなく……もはや彼抜きでは考えられないせいかも。] おかえり、どうだった? [朗らかに彼を出迎えられたのは、暇していたおかげかもしれない。**] (71) 2021/03/18(Thu) 12:48:25 |
【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里[抱き締めた朱里は暖かくて、鼓動は強まるのに、なぜか心は安らぐ。 抱き締め返されてその熱を感じ取って、心地よさに吐息が漏れた。 学校だし、と早めに離れることにはしたのだけど。 病院の屋上で思ったように、また思った。 ――ずっと抱き締め合っていたい] (-12) 2021/03/18(Thu) 13:12:25 |
【人】 星見 朱里あ、ごめん そっち向きかぁ… [抜け落ちてた] うちのボディソープとか入浴剤はそういうの使ってない、と思う… ごめん、気をつける [思う、じゃいけない話だ。 ハッキリするまでは手も繋がない方がいいのかな、とか] (76) 2021/03/18(Thu) 13:28:25 |
【人】 星見 朱里すっっっごい退屈した 幸貴くんいないとホント暇… 幸貴くんとだって何かする用事あんまりないんだけど、全然違う [なので機嫌が良いのはまた会えたから] (78) 2021/03/18(Thu) 13:44:01 |
【人】 星見 朱里よかった… それじゃ心配要らないね 来年度になってからの話もできたし… [そして帰りに寄る話をされればもちろんオッケーして] (79) 2021/03/18(Thu) 13:45:37 |
【人】 星見 朱里[そのベンチはプールの脇にあって。 校舎側からは、ポンプ室のぶん出っ張った敷地の陰になり、いい塩梅に死角になっていて。 休み中にペンキ塗り直したらしいプールの白壁に、青いベンチのコントラスト。 かなり贔屓目に見れは地中海風とか言えなくもない。] 昼休みは、だいたいいるから… たまには、来て欲しいなぁ…… [ウソ、本当はいつも。**] (80) 2021/03/18(Thu) 13:54:50 |
【人】 春日 幸貴手の洗い方工夫するだけで、だいぶ違うっぽい。 うちもボディソープとか入浴剤は普通の。 [といってもアレルギーの起きないやつにはしてあるが。 そして俺の注意でも結構防げる。 お互い気をつければより安心なんだけど。 部活の名前はだんだん突っ込む気力がなくなってきたが] 俺の名前だけは外して……。 [名前に入れられるのはちょっとつらかった]* (81) 2021/03/18(Thu) 14:56:26 |
【人】 春日 幸貴ごめんな……思ったより時間かかった。 暇潰せるもの持ってきてもらえばよかった……。 [>>78機嫌のよさそうな朱里を見ても、退屈させたのは申し訳なくて謝った。 >>80そして帰り道、プール脇のベンチに案内してもらうと、校舎からは死角になっていることに気付いた。 ……こんなに人目につきにくい場所で大丈夫だろうか。たくさん抱き締めてしまう気がする。 それ以上のことは流石にしないと思うけど] わかった……来れないときは連絡する。 [来れないほうが例外という返事をして、試しにベンチに座ってみた。隠れ家みたいで落ち着く。 ここは死角で見えないとしても、ここに出入りしているのが俺と朱里ってのはタイミング次第で見えるのだろうし……噂の種にはなってしまうのかもしれないと思った]** (82) 2021/03/18(Thu) 14:57:11 |
【独】 春日 幸貴[朱里を抱き締めるとき、たまに。 もっと近くに行きたいって感じる。 体が触れ合うよりもっと近くって……どうやって行くんだろう……] (-13) 2021/03/18(Thu) 14:58:47 |
【人】 星見 朱里[考えが浅かった。 自分の隠れ家ならそう見つからないと思って誘ったわけだが……彼が寛いでいる姿を見ると、お弁当を一緒する以外いろいろできてしまいそうだ。] 学校では、ほどほどにしないとね… ここで全部解決するなら、冒険出なくていいんだし [ここでずっと戯れていたいという欲はあるけれど、この世界を踏破する大きな目的もあるのだから、どこかで我慢しなければいけないのだ。] ほどほど、だからね…! [ほどほどにはしてほしいと。 今日もほどほどに留まったかもしれない。**] (83) 2021/03/18(Thu) 15:35:27 |
【人】 春日 幸貴[「ほどほど」を強調されて、考えていたことがバレた気分になった。確かにここだけに留まるより、一緒にいろんなところに行ってみたい。 とはいえ、昼休みにここに来ることを考えると、俺は疲れて昼寝してしまうのではって気がした。 人目につきにくくて、隣にいるのが朱里なら、安心して眠れる気がする] いつ行こうな……? 街の中は…… 展望台はラストダンジョンだし…… [やっぱり家の近くからなのかな、と通学路を思い浮かべた。必要最低限の道しか通らないせいで、脇道は全部謎に包まれている。 しばらくは学校で精一杯なのかもしれないと思うと……展望台にたどり着くのはやっぱり何ヶ月か先になってしまうのだろうか。 そんな話をしていたから、ほどほどで留まったとは思う]** (84) 2021/03/18(Thu) 16:05:36 |
【人】 星見 朱里[彼が寝てしまったらどうするのかな 一緒に寝てしまうのか、自分だけドキドキしてしまうのか、あるいはイタズラを思いつくのか……] とりあえず駅前かなあ? アミューズメントで遊ぶのだって買い物だって、いつか遠出する場合だってそこ行くし… でも車多いか…まだやめとく? [排ガスとか。 あるいは人混み自体も問題あるかもだが。] (85) 2021/03/18(Thu) 16:45:48 |
【人】 星見 朱里あ、そうだ 幸貴くんって、自転車乗れる? [乗れるなら足を伸ばしやすいし、学校通うのも楽になるだろう…話しにくくなるが。 乗れないなら、これこそサポートの出番だ。] (86) 2021/03/18(Thu) 16:49:09 |
【人】 春日 幸貴自転車……。あったなそんなもの。 [この時点で乗れない宣言なのであるが。 以前は医者に止められていたが、今後は可能かもしれない] 今度病院で聞いてみる。乗って大丈夫かどうか。 [もしかしたら運動負荷を検査してみることになるのかもしれない。乗ってみるにしてもそれからのほうがいいんじゃないかと思った。 帰り道は上り坂だから厳しいかもしれないけれど、行きは大丈夫かもしれないし。 自転車に二人乗りで俺が後ろに乗ると……と一瞬考えたが、大人に怒られて終わるんだろうな]** (89) 2021/03/18(Thu) 18:27:39 |
【人】 星見 朱里[ちょっと前髪をいじってみたり、頭を撫でてみようとか思っただけで、起きなさそうならおでこに……文字を書き込もうとか決していやそんな] ん〜… これはハードモードだわ… 私の人生やり甲斐出て来た [逆境に燃えるタイプなのかもしれない。 今日でなくともいずれは良いプラン提示しただろうか。] 私がいるから、ね? とりあえず、これからどうしよう? 真っ直ぐ帰る? [それならもう少しベンチに座っててもいいかなあとか**] (90) 2021/03/18(Thu) 20:17:32 |
星見 朱里は、メモを貼った。 (a4) 2021/03/18(Thu) 20:23:33 |
【人】 春日 幸貴ありがとう、頼りにしてる。 今日は、うん。 このあとは帰るつもり。 [なにせ病人体力である。 マシになったとはいえ、俺に1日にできることはたかが知れている。 帰ったらきっとベッドに直行して眠ることになると思う。 でも、それだけひ弱でも生きることはできるんだ。希望を捨てさえしなければ。 それをあの世界から帰って以降、実感し続けている]* (92) 2021/03/18(Thu) 20:39:28 |
春日 幸貴は、メモを貼った。 (a5) 2021/03/18(Thu) 20:40:05 |
【人】 星見 朱里[元気に見える彼に少し浮かれていたようだ、体力への気遣いが足りなかったかもしれない。] うん、じゃあ帰ろっか もちろん、幸貴くんの家まで 辛かったら荷物ぐらい持つからね? [とは言ってもなかなか預けてはくれなさそうではあるが。] (93) 2021/03/18(Thu) 20:49:33 |
【人】 星見 朱里[春日家の前まで戻って来て。 玄関を開けようとする彼にまたねと手を振りかけて…] あ。 ちょっと待って すっごい大事なこと忘れてた [と、慌てだして… かばんからステラのぬいぐるみを取り外しつつ彼に近付いて。**] (94) 2021/03/18(Thu) 20:52:04 |
【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴幸貴くん ……退院と復学、おめでとう [自分の分身であるステラの口を彼の頬にそっと押し付けて、祝福のキスを贈った。**] (-15) 2021/03/18(Thu) 20:55:14 |
【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里[そしてステラのぬいぐるみに祝福のキスをされて] あ、ありがとう……でも。 ステラからより、朱里からがよかった…… [そんな贅沢を言って、じっと朱里を見つめてしまった。 ……だって。ステラのことは好きだけど、俺の運命の相手ではないわけだし。 ちょっと……いや、かなり寂しいものがあった]* (-16) 2021/03/18(Thu) 21:16:15 |
【人】 春日 幸貴[家に帰った後はすぐ眠ってしまった。朱里から連絡があっても気付くことは当然無かった。 起きた後、朱里に心配かけたんじゃないかと大いに慌てた。 その後も、春休み中に数回学校に行った。 授業を受ける間ずっと学校にいられるのかが不安で、丸一日いてみたりもした。 朱里が来てくれるなら遠慮なく頼って、クラスメイト気分が味わえる最後の機会を精一杯楽しんだだろう] (96) 2021/03/18(Thu) 21:16:41 |
【人】 春日 幸貴[新学期が始まってからは、昼休みにプール脇のベンチに向かうのが日課になった。 一緒に昼飯に誘ってくれるクラスメイトもいて悩んだけれど、俺は朱里と一緒がよかった] 雨の日はどこにいるんだ……? [初日に疑問に思って尋ねた。 もちろん悪天候でも一緒がいいからなわけで。 教室で一緒にいられない分、一緒にいられる時間はなるべく傍にいたかった。 クラスメイトには俺が昼休みに教室にいない理由を不思議がられたことがあったけれど、「去年同じクラスだった人のところに行ってる」と言ったらあまり疑問は抱かれなかったようだった] (97) 2021/03/18(Thu) 21:17:04 |
【人】 春日 幸貴[心配していた学校生活は、思ったほどの負担はなかった。 俺が思っていた負担が「学校に行くたび死にかける」だったから、想定が重すぎたのはあるだろうけど。 家に帰っては即眠る、夜も早寝、とそんな感じの暮らしをしていたからか疲れを溜め込むこともなかった。 他にあまりいろいろなことはできなかったとも言う。 それでも段々と余裕は生まれ始めて、夏が近づく頃には休みの日にも朱里と会えるようになっていった。 まあ、件のラストダンジョンには未到達なんだが。 夏休みにどうだろう、といつぞやの昼休みに話してみたことがあった]* (98) 2021/03/18(Thu) 21:17:29 |
春日 幸貴は、メモを貼った。 (a6) 2021/03/18(Thu) 21:18:24 |
春日 幸貴は、メモを貼った。 (a7) 2021/03/18(Thu) 23:58:59 |
【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴それは…幸貴くんが責任とれてからにしようって思ったからよ… 私だって…その…… 自分のでしてあげたかったけど… これだけは決めたことだから… その日を待ってるんだから… [なのでステラが代理を買って出たということらしい。] (-20) 2021/03/19(Fri) 0:59:43 |
【人】 星見 朱里[それから数回の登校日は必ず共にして。 彼が一日滞在してみたいと言えば、実際の学校のタイムスケジュールを試してみた。 授業の時間中何もしないのはさすがに暇なので、勉強の解説系の動画を流してみたり、問題集を一緒に解いてみたり。 休み時間中は塩対応の素振りをしたまま彼と会話して笑われたり―― クラスメートでいられる最後の時間を頑張って味わった。] (99) 2021/03/19(Fri) 1:08:52 |
【人】 星見 朱里[そして新学期が始まり、2年生となった。 教室内では相変わらずの態度だったけれど、昼休み中は秘密のベンチで甘い表情のまま彼と過ごした。] 雨のときはさすがに諦めてるわよ… そんなときぐらいは幸貴くんもお友達と遊べばいいのよ? [自分を第一にしてくれるのはもちろん嬉しいけれど、一年生をやり直している彼がそのためにクラスで孤立するのはサポ部長として無視はできない。 ただどうしても我慢できずに校舎内で会うのを選んだりもするが……彼がサポート対象なのは事実であるから誤魔化せるんじゃないかなぁと] ……。 [そんな誤魔化しが要らないぐらいの仲になればいいんだけどね。 彼との影響で普段の塩対応もだいぶ和らいているせいか、噂もさほど気にしなくなったのかもしれない。] (100) 2021/03/19(Fri) 1:17:32 |
【人】 星見 朱里いよいよね… [彼が高校生として正しく送れるようになってきて。 夏を迎える頃、ついにラストダンジョン挑戦の話が登った。 自分の見立てでは休憩しっかりとれば踏破は問題ないと思う。 実家は天文台だ、天体観測会とかの主催もやるからミニキャンプ張れるぐらいの資材はあるので、足りないものはないはず。] ……。 [展望台でお昼を摂って、学校のベンチより長く休みをとって… などなど、プランを想像してみたり。 ……彼が言葉をくれるのはどこでなのかとか、そのあとどうするのかとか、イメージが勇み足して赤らんだりとか。 …彼と夜空を見たい、は欲張りすぎだろうか。**] (101) 2021/03/19(Fri) 1:32:59 |
星見 朱里は、メモを貼った。 (a8) 2021/03/19(Fri) 1:35:05 |
【人】 星見 朱里[午前の涼しいうちに登ったほうがいいかなとか、彼の肌は虫除けスプレー大丈夫なのかなとか、お昼ごはん傷まないよう気をつけなきゃとかいろいろ考えなければいけないことは多かった。] ラストダンジョンだし、しっかり準備しないとね [何だかんだで丘だ。 登山というほど本格的ではないし、達成自体は困難ではない…が、一生の思い出になる可能性が高い日になるのだ、気になる点はしっかり潰しておきたい。 それにこうして盛り上がっていくのは楽しい。] (102) 2021/03/19(Fri) 5:00:06 |
【人】 星見 朱里[白ロゴTシャツにデニムのジャケット、タイトだけどスリット入りで動きやすいスカート、お気に入りのスニーカーに日差し対策のキャップ。 お弁当水筒レジャーシートetcを詰め込んだリュック+ステラ。 https://cdn.locari.jp... ] おはよ、幸貴くん では、行って参ります [彼の家人が見送りに出て来ればちゃんと挨拶して。 さぁ決戦だ。**] (103) 2021/03/19(Fri) 5:17:18 |
【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里[しかし責任の話になると、納得できる言い分で] そっか……わかった。 俺も頑張る……。 [素直に引き下がった。 そのときを楽しみに待つことにしようと思った]* (-23) 2021/03/19(Fri) 9:05:04 |
【人】 春日 幸貴[>>100新学期。 雨の日のことを言われると、素直にクラスで過ごすことにした。 クラスメイトと昼食というのも憧れてはいたから、それもできるなら嬉しいのは当然。 クラスメイトに「雨の日は2年の友達に会えないから」と言うと、すんなり一緒に食べてもらえたときはちょっと感動した。 短い休み時間にはそこそこ話していたおかげかもしれない。 梅雨の時期、雨が続いたときには朱里から様子を見に来てくれたのも嬉しかった。 「孤立してないか心配」という名目はなかなかよかったんじゃないかと思う。 そんなにひた隠しにしなければならない仲でもないとは思うんだけど。 関係が曖昧なままなのは事実である] (105) 2021/03/19(Fri) 9:05:54 |
【人】 春日 幸貴[というわけで、朱里が荷物の準備をしっかりやってくれるのに甘えて、俺は命を守る準備をしていた。 緊急時の連絡先がわかる手帳を忘れずに持って、急な出来事ですぐ母さんと病院に連絡できるようにして。 丘のてっぺんまでの車道を確認して、なるべく車道から近いルートに見当をつけた。 暑すぎても、体温の落差が激しくても負担がかかるからと、体温調節のしやすい服装にしつつ冷たすぎる飲み物は持たないようにした。 今までの人生でこんな風に注意をしながら遠出しようと思ったことはなくて、まさしく冒険に出る心境だった。 ちなみに、日程は母さんの休日かつ病院が開いてる日に合わせた] (107) 2021/03/19(Fri) 9:06:55 |
【人】 春日 幸貴[ボーダーTシャツにジーンズにスニーカー、帽子はつば広のハット。 丘の上は冷えるかもと道中暑いかもとで合革ジャケットとカーディガンがリュックの中に入っていた。 大きめの水筒にお弁当も入って、結構重たい。 主な荷物を朱里に任せて申し訳ない気はしたが、頼れるところは素直に頼ることにした] おはよう、朱里。 じゃあ母さん、ときどき連絡する。 [なんでも安否が不安とのことで、途中で休憩したらそのたびに一報を入れることになっていた。 送り出してくれる母さんに手を振って、朱里の案内で丘に向かう。 道案内は頼りにするけど、なるべく車道寄りという縛りがある。自分で調べた道のりもあるし、頼りきりにはならないはずだ]** (108) 2021/03/19(Fri) 9:07:12 |
【独】 春日 幸貴/* 丘ってどんな感じかわからんかったけど標高そこそこありそうに思えた どのくらいなんだ……? 車道と徒歩の道って離れてそうだなーとなんとなく 散策路みたいな…… (-24) 2021/03/19(Fri) 9:08:14 |
【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴(まだ正式に)付き合ってないのに キス要求するとか 普通にえろでしょ…… ほっぺにしたのはアイルさんの影響だし… [ちゃんとした彼氏にならいくらでもしたいけどね?] (-25) 2021/03/19(Fri) 10:02:01 |
【人】 星見 朱里[雨の日とかこっそり一年生の教室を覗けば、年下のクラスメートと談笑する彼が見えた。 他人とは違うことに引け目を感じたりしないかなと心配はしていたのだが、思ってたより上手く行っていて何よりだ。 チェスティーノのときから、他人と関わること自体は不得手ではないと思っていたので、当然といえば当然か。] ……。 [あらためて見ても、モテそうなのは気にかかるが……。 彼女いるのとか聞かれたらどう答えるのだろう、とかいらないこと考えたり。] (109) 2021/03/19(Fri) 10:10:24 |
【人】 星見 朱里[アタックルートを聞いて、いざとなれば救急車を呼ぶのだからその方が正しい。 自分も彼のこといろいろ考えたつもりだけど、まだまだ到らないなと痛感した。] 行こっか ……今日は、いいよね? [いつもの休日は手を繋ぐことはあったけど、今日はもうちょっと積極的に彼の腕をとった。] (110) 2021/03/19(Fri) 10:25:53 |
【人】 星見 朱里いい天気ねー 良すぎるかもだけど [雨降らなくてよかった。 暑くなるのは困るけれど……登れば日陰はあるのでそれは何とか。] どう? 涼しい? [歩きながら手持ち扇風機を彼に向けてみた。 便利な時代になったものである。**] (111) 2021/03/19(Fri) 10:46:26 |
【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里キスしてくれって話じゃなく…… してくれるんなら朱里がいいって話だった…… でもごめん……。 [してくれない分には別に不満はないんだけど……。 ちょっと不条理さを感じたが、謝るところは謝ろうと思った]* (-28) 2021/03/19(Fri) 12:41:24 |
【人】 春日 幸貴よくそんなの持ってんな……。 [>>111手持ち扇風機に感心しながら道を歩いた。 天気がいいのもあって、歩いていれば暑い。 汗をかくと後々冷えそうで、それが一番不安だった。冷えると暖まりにくい体質だからだ。>>12 昔より遥かにマシになったけど、それでもつらい。いつものことだから対策は用意してあるんだけど] 朱里は丘登っても苦しくなったりしないんだよな……。 [人並みの苦しさはあるんだろうけど、死にそうな苦しさではないはずで。 適度な苦しさというのは俺には想像しづらい。 昔と比べたら俺の死はかなり遠のいたはずなのだが、それでもHPに換算すると10ぐらいなのではという気がしてならなかった]** (114) 2021/03/19(Fri) 12:43:57 |
【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴うう… するなら私がしたかったわよ、ばか… [ばかこそ不条理な話ではあるが。 言う羽目になって真っ赤になって目を逸らした。 それでも自分でしなかったのは言った通り、正式に付き合ってないからと自重したわけであるが……キスしたかったと告白することになっては自重の意味も無い。] (-31) 2021/03/19(Fri) 13:26:07 |
【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴うぅ… 今からは恥ずかしすぎるわよ…… [勢いが止まってからやり直すのはさすがに踏ん切りがつかない。 進むも引くもできずもじもじした末……自分の人差し指にキスしてから、彼の頬に手を伸ばして、指をぴとっと。] ……きょ、今日はこれで我慢して? いつかちゃんとするから … 私もしてもらいたいし [結局のところ彼の懇願のいじましさに負けて間接まで譲歩した上、さらに吐露することになった。] (-32) 2021/03/19(Fri) 13:39:34 |
【人】 星見 朱里[雨の日。 昼休みに珍しく朱里が教室に残っているのを見咎めたか、クラスの女子が寄って来る。 一年の頃は塩対応だったが最近それが和らぎ、しかもサポート部を立ち上げて会長のお節介の外部機関みたいなの始めた冷血女の変貌ぶりは密かに興味を集めていたらしい。] …… [女子たちは彼氏ができた説を邪推して恋バナにしたがるわけだが……] (115) 2021/03/19(Fri) 13:59:28 |
【人】 星見 朱里[まだ付き合ってはいない。 あれだけ抱き合って熱を交わしてはいるけれど、それでも引いたラインをクリアするまでは想いは告げていない…つもり。] 好きな人はいる…… [サポートされる側になるのは要らないと断ったが。] (116) 2021/03/19(Fri) 14:04:53 |
【人】 星見 朱里[乗り気と笑われたけれど、乗り気なのは間違い無い] そりゃだって 今日気分が乗らなかったら一生後悔するもん [それだけ大事な日だと認識しているし……あと街中と反対方向だから人目気にしなくて良いというのもあったり。] …疲れて来たら私が甘えにくいし あとで順番譲るから [なので今のうちに、と。 それと、甘えてもらうつもりだとも。] (117) 2021/03/19(Fri) 14:16:39 |
【人】 星見 朱里[逆に汗かけずに冷やせなくなる可能性考えて、こういう熱中症対策で持って来たわけで…… 関係ないけど、経口補水液って名前ドキッとするよね。] まぁねー 私にとっては丘はテリトリーだし… [代々、この丘で夜空を見上げるのを生業としてきたのだ、血筋的に登りには強いのかもしれない。 そういえばステラはHP2なわりには移動を苦にしなかった気がする……毒の沼地とかでなければ支障ないのかもしれない] (118) 2021/03/19(Fri) 14:41:03 |
【人】 星見 朱里このへんぐらいからかなぁ… 合ってる? [車道に沿って歩いて来ているが、展望台まで続くわけでもなく…このあたりが最もゴールに近いポイントだろうか。 ここからは丘を踏みしめ、石段を登る必要性があるわけで……] いよいよね… [ラストダンジョンの、最後のセーブポイント、な感覚がした。**] (119) 2021/03/19(Fri) 14:47:11 |
【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里……!? [したかったと言われて衝撃が走った。 その上、朱里の顔は真っ赤だった。 すごいことを言わせてしまった。え、いいのかこれは。 つられて俺の顔どころか耳まで熱くなった。 戸惑っていたら、頬に指をくっつけられた。 その前に指にキスしてなかったっけ] ……あ、ありがとう…………えっ。 [予想外の事態になった上、小声で言われたことに鼓動の強さが増して、頭がくらくらした。 これ以上は俺の命が危ないのでは。いやさすがに大丈夫だと思うけど。 大丈夫だと思うけど、このままここにいると大変なことになりそうな気がして] またな……朱里。 [声をかけて、玄関を入ることにした。 また朱里の夢を見そうな気がした]* (-34) 2021/03/19(Fri) 16:19:15 |
【人】 春日 幸貴そうだなぁ。ラストダンジョンだし……。 [そこで盛り上がらないのは確かに勿体ない。あまりテンション上げて、後で力尽きるのも困ってしまうが。 そして朱里は甘えたかったらしいと知って、なんだかめちゃくちゃ嬉しくなった] 甘えてくれるんだ? 嬉しい。 [甘えてもらえるのが嬉しいって、長男の性分だろうか。弟に甘えられたときも嬉しくなるし、たびたび甘やかしたくもなる。 朱里に甘えてもらう喜ばしさはそれとまた違うけど。 いつも頼ってばかりいたから、甘えてもらえるのは筆舌に尽くし難い嬉しさだ。表情にも思いっきり表れていそうである] (120) 2021/03/19(Fri) 16:19:56 |
【人】 春日 幸貴[経口補水液。名前に口移し感はあるかもしれない。味が苦手で、できれば飲みたくない代物だったりする] 朱里は丘のボス…… ボスじゃないか。丘の城の姫……? [幼少から丘を駆け回っていそうなおてんば姫みたいになってしまった。それはそれで可愛い。 ステラがHP2で元気だったのは最大値だったからかなあ、と思ったが……そうすると俺の2や10は瀕死で赤くなってるとかそんな感じなんだろうか。 俺が健康でないことを考えればステータス異常があるのかもしれない。呪いとか?] (121) 2021/03/19(Fri) 16:20:26 |
【人】 春日 幸貴[合ってるかと問われて地図アプリを確認した。 ゲームで画面の隅に表示されてる地図見ながら歩くのと感覚が近いよな、これ] うん。この辺りから完全に徒歩だな……。 ちょっとだけ休んでいくか。 [母さんに無事でいることと車道から離れることを一度連絡しておくことにした。 長い遊歩道だからか、ところどころにベンチがあるのが助かる。ついでだから水分補給もしておいた] 何かあったら、ここまでは 戻ってこなきゃならないな。 朱里は道覚えてるよな? [迷うような道ではないと思うけれど。 迎えを頼むような体調不良では、方向感覚なんか残ってないというのが体験談だった。 朱里についていけば大丈夫と思えれば安心できる。 ここまででは思ったほどの負担はなかったけれど、問題はこの先なわけで。 小休止というセーブポイントらしいことをした後、山場に挑むことになった]** (122) 2021/03/19(Fri) 16:20:51 |
【独】 春日 幸貴/* たびたび朱里ちゃんの夢見てるとは思うけど いかがわしいあれそれではない……はず…… というか 出るもの出るのかな 病人だからまだ出せるところまでいってなさそうだよな…… 遅い子だと18歳くらいには経験するそうです (-36) 2021/03/19(Fri) 18:32:10 |
【独】 星見 朱里― そのあと ― ……。 [彼が家に入ったのを見届けて帰路に。 途上、その指をもういちど口に当ててみた。 ほのかに味がする、気がしたのは思い入れのぶんなのだろう。**] (-40) 2021/03/19(Fri) 19:59:50 |
【人】 星見 朱里[朱里は一人っ子なので甘えたい甘えられたい相手というのは特に無かった。 塩対応だったから、特にどちらも無い、と思っていたのだが… 彼に対しては甘えたいし甘えられたい、バランス良く…ではなく、どちらも満たしたくなってしまう。] 城がラストダンジョンになっちゃったの たすけて勇者さまー [多少は棒読みは改善されただろうか。 囚われの姫、という柄ではないかもしれないが。] (123) 2021/03/19(Fri) 20:10:18 |
【人】 星見 朱里[彼の病を例えるなら呪いと呼べるものかも知れない。 呪い→弟くんによる解呪方法→えろ兄弟めになるので会話には上がらなかったが。 ただもし真面目に呪いと聞いていたら…………試したかもしれない。] それは大丈夫、ここから登れば分かれ道はほぼ無いし [あるのは他の方角から登ってきた道の合流地点ぐらい。 それらは下り坂なので間違えるはずもなく。 逆に言えば、帰るときに道を間違えたら否応なく丘の裏側とかに降りてしまうぐらい――それは自分がいれば大丈夫だが。] (124) 2021/03/19(Fri) 20:17:14 |
【人】 春日 幸貴もし具合悪くなったら、俺は 正しい道がわからなくなると思う。 そのときは頼りにしてるぞ。 [行きで迷うことがなさそうなのは地図でもわかったし、俺は方向感覚は悪くない。体調が大丈夫なら帰りも迷わないと思う] ラスボス……。 [もう花になっていないとか? と一瞬思ったけれど、天文台にまつわる丘だと思うと……] 月とか星とかの魔王……? 夜にならないと会えないとか。 [それもピンと来ないのだが。 なんとなくそう言ってみてから、太陽が燦々と輝く空を見上げた。 だいぶ陽が高くなってきて、日差しの強さと風の気持ちよさを感じる]* (127) 2021/03/19(Fri) 21:03:20 |
【人】 星見 朱里幸貴くんが大変になったら私が必ず連れて帰るから 肩ぐらい貸せるし…なんなら助け呼べるし 無理そうだったら頂上から滑り落ちればすぐだし 展望台の資材庫にダンボール置いてるから、それソリ代わりにして… [ダメです] (129) 2021/03/19(Fri) 21:10:41 |
【人】 星見 朱里うーん… ラスボス… 幸貴くんの過去の呪縛、みたいな? 助けたお姫様と一緒にラスボスを倒して、素敵な未来を手に入れましためでたしめでたし――な感じ せっかくラストダンジョン行くんだし、ラスボスは倒せる相手がいいなぁ… なかなか会えない相手だと向こうも待つの辛いだろうし…… [なんて、あそこに咲いている花たちを思えば、そんな言葉が。] (130) 2021/03/19(Fri) 21:15:50 |
【人】 星見 朱里芝生、きれい… [ずっと見てきたはずの庭のような光景が、今日は輝かしい。 勇者の到来を喜ぶかのように、この地全てが生命力に溢れているかのよう。 前髪をかき分けてかすかに汗を拭い去れば、もういちどハンディ扇風機を彼に向けた。] (131) 2021/03/19(Fri) 21:18:44 |
【人】 星見 朱里じゃんっ! どう? 涼しさだいぶ違うでしょ? ……そういえば、紫外線はやばい? [リュックから取り出したのは…折りたたみの日傘。 展開して彼を守るように腕を上げた。*] (132) 2021/03/19(Fri) 21:22:28 |
【人】 春日 幸貴[>>128何が良かったのかよくわからないが、姫のお気に召したらしい。もうちょっと真剣に言えばよかったろうか。 >>129頼もしい言葉を聞いていればダンボールソリの話が出て、思わず笑った。 子どもの頃、密かにやってみたかった遊びだった。 緊急時にやるのはありえないと思うが] 楽しそうだけどそれは……なしかな……。 でも、ありがとう、朱里。 朱里がいるから安心して登れる。 [俺のお姫様は助けを黙って待つタイプじゃなく、一緒に戦ってくれるタイプなのが良い。 ずっと深く考えたことがなかったけれど、俺は一緒に何かできる相手が好きらしい] (133) 2021/03/19(Fri) 21:41:43 |
【人】 春日 幸貴[>>130ラスボスについて語る言葉を聞いて、なるほどと思う部分はあったけれど] めちゃくちゃ俺が主人公感あるラスボスだ……。 ……それでいいのか。 [俺が勇者ならそうなるのか。気恥ずかしいことこの上ない。 けど、そうか。 もう過去は振り切ったつもりだったけれど、改めてここで向き合ってみてもいいのかもしれない。 そして待ち続けるラスボスを思う言葉が出る朱里には微笑ましいものを感じた] そうだなぁ……ちゃんと決着つけて帰ろう。 俺は自分から勇者捕まえに行く魔王だったけど、 そういう奴ばかりじゃないんだもんな。 [ずっと待ち続けて花になっちゃうという可愛らしさは俺には無いものだった。 相手が俺の過去なら、そんな風に静かに風化することが無いと言えるだろう] (134) 2021/03/19(Fri) 21:42:31 |
【人】 春日 幸貴……ん、わっ、ほんとだ涼しい。 いや、やばいってほどじゃないかな? [沈みかけたときに、朱里が日傘を広げた。>>132 風が湿気を飛ばしてくれるおかげか、日差しを遮るとかなり涼しくなる。 日傘は見慣れなくて、それですっかり気持ちが切り替わった] よし……、展望台目指して出発するか。 無理は禁物ってことで。 [階段は、あれから随分まともに昇れるようになった。校舎の3階まで行くくらいなら、さほど苦労しない。 けれど、展望台に向かうほどの量はさすがに自信がない。 単純に脚の筋力って意味でもそうだが、心臓の負担はどうなのだろうか。 不安だけれど、朱里がいるなら挑む気持ちになれる。 だから俺は立ち上がって、朱里に向けて手を差し伸べた]* (136) 2021/03/19(Fri) 21:45:23 |
【人】 星見 朱里んー 幸貴くんがナシ言うなら、しょがない [遊びとしてはやってみたいな?とは思ってたりもするけど、どこまでセーフなのかは分からないので、無理に勧めるのはやめておこうと思った。 ……2人乗りができる、のは憧れるので、いつかできるといいな。] (137) 2021/03/19(Fri) 21:55:12 |
【人】 星見 朱里私は… 生まれてこんなドキドキしてこの丘登ったことないよ? まったく安心して登れてない [彼の安全への不安とは違う方向で、平静でいられない。 それを包み隠さず言える仲なのはこの上なく素敵で。 ずっと深く考えなかったけれど、お姫様の我儘も想いも全て与え合えれる相手が好きなようだ。] (138) 2021/03/19(Fri) 21:58:35 |
【人】 星見 朱里それでいいのか、ってひどいなぁ… 幸貴くんが主人公じゃなかったら、 私はヒロインになれないんだよ? [めちゃくちゃ自分勝手な論調であるが、彼を立てようとしているのは伝わるはず。 そして本人はまだ想いを告げていないつもりだが、以前からずっとふたりの未来を確定事項のように喋っていたりする。] (139) 2021/03/19(Fri) 22:01:31 |
【人】 星見 朱里[日傘は体感温度を3℃ほど下げるらしい。 これからさらに気温が上がって来る時間帯、この恩恵は大きいはずだ。 事実、彼の驚きや喜びが伝わって来る嬉しさで何よりわかる。 彼の体力には不安があるはずだけれど、こんな彼の顔を見ていると未来は明るいと信じられる。 のだが……] ごめん これ、どっちか持ってくれる? [せっかく手を差し伸べてくれたのだが、扇風機と日傘で手が塞がっているのだ。 彼のために使っているので、どちらも取りやめたくないし。*] (140) 2021/03/19(Fri) 22:05:23 |
【人】 春日 幸貴あっ、ごめん……じゃあ傘。 [深く考えずに手を差し伸べてから、彼女の両手が塞がっていることに気づいた。 俺は両手が空いている。だから傘を預かって、朱里と手を繋ごうと思った。 繋げられたなら石段に向かうことになるだろう。 初めのうちは順調に登れたけれど、長く登っているうちに気分が悪くなりかけて、石段の途中で休憩を申し出ることになった]* (143) 2021/03/19(Fri) 22:21:21 |
【人】 星見 朱里あ、う… その… 俺の、がすごく嬉しい… [お姫様は今でこそ馴染んできたけど、最初は柄じゃなかったし、冗談混じりな部分があったと思う。 そこに「俺の」が加わって、いろいろ認められたようで。] 私の 勇者さま [棒読みしないで口にするの恥ずかしい、けど。 お互いがお互いのいちばんって感じで結びついてる気がして、高揚感が半端ない。] (144) 2021/03/19(Fri) 22:35:11 |
【人】 星見 朱里[彼は日傘を持つことを選んだようだ。 一般的に日傘は雨傘よりも軽いが、扇風機持つより大変だろうに…とは思って手を繋いだら。] あい…あい、傘 だよね、これ [「あい」に胸が高鳴る。 手を繋いで、腕をくっつけて。 よくよく考えたら、思い浮かんだ漢字は使わないのに。] (145) 2021/03/19(Fri) 22:38:52 |
【人】 星見 朱里[彼が休憩を申し出たので、切りの良いところでいったんストップ。 水分を補給しながら時計を見てみれば。] うん、だいぶいいペース もうちょっとゆっくり進むか、多めに休憩とっていいと思う [歩みも想いも、とても順調だ。*] (146) 2021/03/19(Fri) 22:41:40 |
【人】 春日 幸貴[休憩中、ペースが悪くなかったことにはとてもほっとした。>>146 ずっと家族の足手まといだと思いながら生きていたけど、もう誰の足手まといでもないんだと思えた] よかった……。 もう少し早めに休憩挟めば、もっと楽に登れる。 [気持ち悪くなる前に休めれば自然と回復するし、回復にかかる時間も短い。 ちょっとずつ休みながら行くのが最良だとはっきり理解して、どのくらいの間隔で休めばいいかもすぐに把握できた。 休憩時間に、世界に拒まれた感覚のことや足手まといだと思って生きていたことを話そうかと思ったけれど。 俺の過去の呪縛がラスボスなら、その話も展望台までおあずけだろう。 こまめに休憩を挟んで展望台が目前となるのは、だいたい予定通りの時間だろうか。 その頃には疲労で怠さはかなり感じていたけれど、心臓は負担こそ感じても無事だった]* (148) 2021/03/19(Fri) 22:59:54 |
【人】 星見 朱里[人目を気にしなくていいし、しかも傘の陰だ。 くっついて軽く頭を預けるようにしてみたり。 真夏でなければもっとずっとべったりくっついても良いのだが、今は扇風機ないとちょっと難しい。] ……これぐらいはフライングしてもいいよね? [どこかで我慢しきれない部分は出て来るだろうなと分かっていたので、いつ何を解禁しようかな、と。 とてもドキドキするもので、ふたりの関係にそこまで大きな変化を及ぼさないもの……ということで。 手を繋ぎ方を少し変えて、握手のようにしていたのを指同士絡め合うように。 まだ正式には、この名称の関係ではないけれど――喜んでくれるといいな。] (149) 2021/03/19(Fri) 23:10:12 |
【人】 星見 朱里[ゆっくり進んだり、長めの休憩をと思ったけれど、彼の身体にはこまめな方がいいらしい。 ステラはHP2が1になっても活動に支障はなかったが、彼は10が9になったときの影響が大きいようだ。] うん、このペースなら1〜2箇所ぐらい増やしてもだいじょうぶ 次は早めにとるね? [このペースだと、あのあたりかなぁとか記憶上のラストダンジョンのマップを展開し、計画を練って頷いた――修正しても予定時刻には到着するはず。 もちろん独りで登るときはもっとすいすい進むのだけど、それは彼という枷が無いからでなく、この道を楽しむ余暇が無かっただけだ。*] (150) 2021/03/19(Fri) 23:19:47 |
【人】 春日 幸貴うん、頼む。 手遅れになってからじゃ遅いから。 [当たり前のことだけれど、言葉に出した。 そういう意味では俺はHP2どころじゃなく瀕死なのだろう。今にも死にそうだと感じるくらいの状態なのだろう。 こまめな休憩を挟んで登っていくうちに、石段の残りはどんどん減っていって、やがて頂上が近づいた。 これを登り切れば終わりというところまで来たとき、疲労感はかなりあったけれど] 行くぞ、朱里。 [実質的には俺が手を引かれる側なんだけど。 彼女にそう笑いかけて、最後の石段を登った] (152) 2021/03/19(Fri) 23:43:58 |
【人】 春日 幸貴[登り終えたとき、他の何を確かめるのも忘れて、繋いだ手を離した。 そしてその一瞬後、両腕で朱里を抱き締めた。 まだやることがあったかもしれない。 終わってないことがあったかもしれないけど。 朱里を抱き締めたい気持ちを抑えることは、これ以上はできなかった]* (153) 2021/03/19(Fri) 23:44:39 |
【人】 星見 朱里[繋ぎ直した手に彼の力が入るのが分かる。 彼の手の大きさ、指の長さや太さ、肌触り…そして伝わってくる想いが、全て嬉しい。] 幸貴…うん [行くぞ、と言われて。 自分たちのゴールに、そしてスタート地点に向けて彼が促してくれる、望んでくれる。 だから、呼び名もそう返して。] (154) 2021/03/19(Fri) 23:48:15 |
【人】 星見 朱里[長かった石段の最後を踏みしめて、共にある人が一緒に到達したことを確信したとき――] (幸貴――!) [喜びが爆発したのは自分もだった。 同時に腕を伸ばして、やるべきこととか今は全て忘れて、彼と抱き締めあった。*] (155) 2021/03/19(Fri) 23:50:58 |
【人】 春日 幸貴[朱里を抱き締めた後、傘が落ちる音を聞いた。 そんなことはどうでもよかった。抱き締め返してくれたことが嬉しくて。 だから、彼女にずっと伝えたかった“責任を取る言葉”は、今言うしかないと思ったけれど。 それは“ラスボス戦”の後なのだろう、と思い直した] (156) 2021/03/20(Sat) 0:11:19 |
【人】 春日 幸貴[思い返したいことはいくつかあった。全部振り返っていたんじゃ、何時間あっても足りないと思う。 だからできるだけ絞ろうと考えて、改めて言葉にして向き合いたいことを探して] ……子どもの頃、世界に拒まれてると思った。 [最初にこの話が出たのは、今日ここに来て思い出したことだからだろう>>135] 綺麗な景色を見て、もっとよく見たくて、 そこに行こうとして…… 気分が悪くなって、死ぬかと思った。 来ちゃいけないって言われたみたいで。 あんなに綺麗なのに……って。 他にも理由はあったけどな。 食べてみたいものが食べられないとか、 動物に触れたら湿疹が出たとか。 世界に拒まれてるんだ、俺はこの世界に いてはいけないんだ……って思い込んでた。 そんなことなかったのにな。 [世界が俺を拒んでいるんじゃなく、俺が世界を拒んでいた。 薄々感じていたそのことを、はっきりと気付かせてくれたのは――あの世界で出会った勇者のうちの1人だった] (157) 2021/03/20(Sat) 0:12:08 |
【人】 春日 幸貴俺はずっとこの世界を生きたかったんだ。 そのことに気付かせてくれた人がいた。 だから戻ってこられた。 そして、戻ってきたら、俺のお姫様と出逢った。 みんなが、俺に呪縛を解く力をくれたんだ。 [俺の命はあの世界が繋いでくれて、この出逢いもあの世界がくれた。 生きる希望を得た後に出逢ったお姫様はとにかく眩しくて、一気に大切な人になっていった。 その全てのおかげで踏み出して掴んだあの頃の未来が、今ここにある] 俺はきっと、こんなふうに共に歩める人を ずっと求めていたんだと思う……。 きっとそのせいなんだ。 朱里のことが好きでたまらなくて、 ずっと傍にいてほしいって思うのは。 [これが恋だった頃もあるんだろう。 でも、今は恋ではなくて愛だと言える。そのくらい、朱里の存在は俺の中で大きくなっていた] (158) 2021/03/20(Sat) 0:13:05 |
【人】 春日 幸貴[朱里を間近にじっと見つめて、ずっと伝えたかった言葉を言おうとしたら、自然ともう一度片手を繋ごうとしていた。片腕で彼女を抱いたまま] 朱里……、好きだ。 ずっと一緒にいてほしい。 俺と付き合ってくれないか。 [直前に言った言葉の繰り返しでしかないけれど。 きちんと明確に伝えておきたかった。 言葉にしないとすれ違うことも、想いが伝わらないことも、俺はずっと思い知ってきたから。 そうして答えを待つように、じっと彼女を見つめた]* (159) 2021/03/20(Sat) 0:13:41 |
【人】 星見 朱里[彼の話を聴いて。 病気が辛かった、とは違う意味合いの生い立ちを聴いて。] 私は… 月がくすんで見えて、星見姓なのに夜空がつまらなく見えて―― それで、世界もそういうものだと、思ってた あっちの世界に行って…ステラと重なって、いろんな経験をした 世界を…知ること、触れること、楽しむこと、好きになること――いろいろ教えてもらった こっちに戻ってきて、ステラに負けないように生きていこうって思ったけど、それは何なの、って答えはよく分からなかった でもね、幸貴がいてくれて、わかった 幸貴はそれだけ世界に拒まれてて… でも、この世界で生きたいって思うようになって あんなに辛いことあっても、前に進むことを選ぶ幸貴が……素敵だった 勇者よりも、ずっと勇気ある人だと思った 誰にも、自分にも負けないで――ここまで (160) 2021/03/20(Sat) 0:36:05 |
【人】 星見 朱里歩むあなたと共に… ここまで一緒に、扶けあって…わかった 私の世界は、幸貴を見てなかった、だけだったんだって これからも、そうしていたい 大好きなひとと [繋ぎ直した手を強く握り返して、彼を見つめて――その言葉を聞いて。] (161) 2021/03/20(Sat) 0:36:25 |
【人】 星見 朱里幸貴……、私も、好き ずっと好き 私も…幸貴と付き合いたい ずっと一緒に、いたい―― [彼の胸元で、見上げて、想いを告げあって。 ――もういちど、彼を見つめた。 もう、この想いを交わしても、いいのだから。*] (162) 2021/03/20(Sat) 0:37:11 |
【人】 春日 幸貴[朱里のくすんだ世界に色を与えられたのが俺なのだと、そんなふうに言ってもらえることは――照れ臭くて、気恥ずかしくて、だけど、この上なく嬉しかった。 このために生まれてきたんじゃないか。 そう思えてしまうほど] ありがとう、朱里……。 二人で一緒に幸せを掴もう。 [既に掴んだ幸せのほかに、もっとたくさんいろんな幸せが、輝きが、世界にはたくさん散りばめられているはずだ。 それを二人で掴むために、これからも共に歩んでいきたい。 そう思いながら、彼女の頸にそっと手を当てた。 再び見つめ返してくれる彼女の瞳に吸い寄せられるように、顔を近づけていた。 拒まれなければそっと唇を重ねるだろう。 重ね合った掌をそっと擦り合わせ、指を絡め合いながら]* (163) 2021/03/20(Sat) 0:49:30 |
【人】 星見 朱里勇者と魔王は運命で繋がっていて。 そして勇者とお姫様も運命で結ばれていて。] うん…! もっともっと、幸せはいっぱいあるよね…! ぜんぶ、手に入れるんだからね [今幸せだけど、これまでも幸せだったけど――これからもっと多くの幸せを見つけられて、得られることができるはず。 そして――少なくともこれまでの人生で、いちばん幸せな瞬間の予感が、顎に差し込まれた。] (164) 2021/03/20(Sat) 1:01:21 |
【人】 星見 朱里幸貴… [繋いだ手と、抱き締めあった手を支えにして踵を少し上げて。 自分を見つめてくれる彼の瞳を映して描いたまま――今だけ、彼を世界の全てとしたためて、目を閉じて。 これだけの、初めての…想いと、唇を重ね合わせた。*] (165) 2021/03/20(Sat) 1:01:38 |
【人】 春日 幸貴[繋ぎ合わせた手の熱、 抱き締め合った体の熱、 触れ合った唇の熱。 陽の光なんかより余程熱くて、だけど遥かに心地よかった。 今だけ、俺の腕の中が世界の全てのようだった。 他には何も存在しないかのように朱里に酔いしれていた] (166) 2021/03/20(Sat) 1:19:46 |
【人】 春日 幸貴[どのくらいそうしていたんだろう。 長いような短いような、永遠にそのままでもいいとさえ思ってしまうような時間の間、唇と同じくらいに掌と指を感じていた。 もしディープキスを知っていたら掌の代わりにそっちを選んでいただろうと、将来思い返すことになるのを今はまだ知らない。 抱き締め合うだけよりも、もっと朱里の傍に行きたい――そう思った答えが、このときはキスだった] (167) 2021/03/20(Sat) 1:20:05 |
【人】 春日 幸貴[静かに唇を離して、瞼を開けて、朱里の顔を改めて見つめた] 朱里、たくさんの“初めて”をありがとう。 これからもいろんな“初めて”を俺に教えてくれよ。 俺には知らないことがたくさんある。 朱里と一緒に知っていきたい。 [微笑んで静かに伝えた声は囁き声にも近かっただろうけれど、これだけ近くにいればはっきりと聞こえただろう。 これからも朱里と共に歩んでいける。その安らぎが俺の心を深く満たしていた]** (168) 2021/03/20(Sat) 1:20:46 |
【独】 春日 幸貴/* (:3[____] お弁当食べてレジャーシートでごろごろして夜空を眺めるとかもしたかった感はある (深刻な時間不足) 72h+延長じゃ関係が深まりすぎるとかいう懸念してなかったっけかな? これ以上ないくらい深まりましたが……………… (-50) 2021/03/20(Sat) 1:23:03 |
【独】 春日 幸貴/* 楽しかったからいいんだけど いやぁ 思った以上に相性のいい子たちでずぶずぶと びっくりしたな……(溶鉱炉に親指を立てて沈みながら) (-51) 2021/03/20(Sat) 1:24:01 |
【人】 星見 朱里[彼を想う心が、想われたい心が、唇を通して彼と伝え合う。 身体のごく一部が重なっているだけで、自分の中のものがいろいろ爆発して。 もし彼の舌が割り込まれたら、心だけでなく体も求め合うことを覚えてしまうだろう――それぐらい、もっと彼と一緒になりたくて。] (169) 2021/03/20(Sat) 6:40:26 |
【人】 星見 朱里[唇が離れたのを実感しても、しばらく瞼が開かなかった。 感動と想いの熱さのあまり、涙が溢れてしまったらしい。 彼の言葉に頷きながら、目元をぬぐって…彼を見つめれば。 涙で洗われた視界に映る最愛の人が微笑んでくれていて。] 幸貴…退院と復学と登頂おめでとう [繋いでいたり抱き合っていた両腕を彼の首元に回し、抱きつきながら自分から唇を捧げた。 頬なんてもうまだるっこしいから、本当の祝福のキスを。] (170) 2021/03/20(Sat) 6:41:10 |
【人】 星見 朱里幸貴…あれ見て [しばらくして顔を離せば、彼を引っ張って横を向かせれば――崖になった部分から、自分たちが住む街が一望できる景色が広がって見えるだろう。 学校も病院も――休日に出かけた先も、これからの未来に訪れる場所も。 この街という世界が、全て眼下にある。] これが…幸貴が救った世界、だよ [幸貴によって救われた自分の目に映る景色だから、彼が世界を救ったと言って過言ではないはず。 光と風も、そう言っているから。**] (171) 2021/03/20(Sat) 6:48:40 |
【人】 春日 幸貴[今はまだ、体まで求め合うことには不安があった。 補助があるとはいえ、壊れかけの心臓が耐え切れるのかが怖くてたまらなくて。 躊躇いなく求められるのは、きっと本物の心臓が手に入ってからになるのだろう] (172) 2021/03/20(Sat) 7:11:29 |
【人】 春日 幸貴[その後、朱里に促されて街の全景を見た。 彼女の言葉を聞きながら見下ろした世界は、俺がずっと知っていたのと違う色をしているように見えた] 俺たちの世界だな……。 [救ったと表現されて、抵抗は感じなかった。 二人で一緒に歩んできて、世界は確かに別の姿になったと感じるから。 だから彼女にそう微笑みかけて、その後もう一度、隅々まで見渡すように世界に目を向けた。 いろんな場所に行ってみたけれど、それでもまだほんの一握りだ。まだまだ知らないものがこの世界にたくさんある。 もちろん、この世界の外側にも。 天から降り注ぐ光と体を撫でていく風が、俺たちを祝福してくれているように感じた]** (174) 2021/03/20(Sat) 7:12:22 |
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