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【鳴】 婚約者 宮内 理子[ 高校生活はたくさんの習い事で とても忙しいものでした。 勉強もありますから、 過酷、と言われればそうなのかもしれません。 ですが、大御門家にいさせてもらっているのです。 そう思えば、人から見たら過酷でも 辛いとは思いませんでした。 素質があったのかは…… 書道やピアノなんかはよく褒められていましたが、 華道はよく活け方をを直されていましたので 難しい…といつも思っていました。 ] (=0) 2021/05/04(Tue) 0:31:08 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子…清玄さんが分かったのならいいのです。 何色、ですか……? 清玄さんはどんな色が好きですか? [ 清玄さんはいつも褒めてくれるので 彼が喜ぶ色がいい、なんて思うのです。 何色でもいいと言われてしまうのなら、 青とか紫とか寒色系の色をあげていくことでしょう。 モダンな柄も興味がありますが、 正統派のものを選んだほうが もし成人式以外で着る機会があるのなら 役に立つのではないか、なんて思うのです。 ] (=1) 2021/05/04(Tue) 0:31:42 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子[ メイドさんに深く頭を下げられると 少し今でも困ってしまいます。 お嬢様としてふるまうのなら 気にしなくていいのでしょうけれど、 清玄さんはともかく、私は普通の生まれなのです。 それでもありがとう、とお嬢様らしく 振舞おうと努力したことでしょう。 ] (=2) 2021/05/04(Tue) 0:32:06 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子ふふ、仲良しですよね、直哉さんと。 わぁ…凄いです…! 私は会話には自信がなくて…… 海外旅行で困ってしまいますね…… [ 清玄さんのご友人は何度かお見かけした気がします。 仲がよさそうなのを見ると にこにこしてしまうのです。 何故でしょう、嬉しくなってくるのです! 海外旅行を、と言われたら 断りはしませんが、少し不安なそぶりは 隠せないでしょう。文化も違いますし 言葉が違うのは心配なのです。 ] (=3) 2021/05/04(Tue) 0:32:28 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子わかりました! 卒業式の日が楽しみですー! [ 中学までは見に来る人がいませんでした。 だから、卒業式に見に来てくれる人がいるのは とっても嬉しいのです! 何か言いかけたようで首をかしげますが、 特に大事なことでないのなら 深くは追及しなかったでしょうね。 ]* (=4) 2021/05/04(Tue) 0:32:44 |
【雲】 大学生 汐見 海斗うん、そうして? お昼も別に、 どっかで買ったっていいわけだしさ。 [ 実際自分なら昼はどこかで適当に買って 食べる気がする。お弁当を毎日作るって すごい大変だと思うし。 まりんの料理を食べれると思うと 今から期待してしまうけど。 荷物については、料理をしてもらうのだから それくらい持たせて、と譲るつもりはない。 てか一応力はある方だから苦じゃないし。 ] (D0) 2021/05/04(Tue) 0:47:58 |
【雲】 大学生 汐見 海斗え、でも折半…… その、両親に相談しますね。 [ ベッドとかを見に行こう、 なんて話になりつつ、美味しく 夕食を食べていた。 家賃の話は……俺の一存で決められることじゃない。 両親に相談すると言っておいた。 多分俺が出せない分を親が出すことになった… んじゃないかなと思うけど、 親同士の話し合いだからそれを聞くのは後の話。 ] (D1) 2021/05/04(Tue) 0:48:16 |
【雲】 大学生 汐見 海斗 ――――― だーかーらー! 2つ要るって言ってるだろ? なんでそんなこと言うんだよ…… [ 休みの日。 認識のずれが明らかになって、 滅多にしない喧嘩をしそうになっていた。 二部屋ある場所、っていう条件からして 一緒に寝るのをまりんのご両親が 想定してるわけもないし、 何より俺が寝れないから嫌だ。 ……まりんがどこまで思ってるのか知らないけど 俺はそんなすぐ手を出すような奴になりたくないし。 まさかまりんが譲らないとは思わなくて ほとほと困り果てていた。 とりあえず一緒に寝るかはさておいて 二つ買おう、じゃないと困る なんて宥めようとして…それでもだめなら ちょっと子供っぽいことを口にしただろう。 俺たち以外にも少し大人っぽいカップルがいるし、 あんまり口論したくないんだけど…。 ]* (D2) 2021/05/04(Tue) 0:50:16 |
【人】 大学生 井達 海・あの日の回想・ あ、あの…お隣、いいですか? [ まりんは、ある日1人で講義を受けに行きました。 海斗くんがアルバイトに行くということで フリーで受けていいものが興味を惹かれて 珍しく、1人で…そうです。 まりんにしては珍しく1人で行動を… でも、人気だったのか、 座席がそんなに見当たらなくて、 まりんは女の人の隣に一席見つけ、 勇気を出して声をかけました。 その女の人はすぐに返事をしてくれなくて 少ししてから、まりんに気づいたみたいで どうぞって言ってくれました。 ] (0) 2021/05/04(Tue) 0:52:04 |
【人】 大学生 井達 海またお会いできるかなぁ… [ 講義が終わって、ありがとうございましたって 声をかけましたが、やっぱりお返事がなくて 何かあったのかなぁって 1人とぼとぼとおうちに帰りながら ぼんやりと思うのでした。 これは、まりんとあの女の人の出会いの日。 ]* (1) 2021/05/04(Tue) 0:53:07 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄僕自身は……紫とか、好きだよ。 でも、理子が好きな色が1番。 [ 彼女が悩んでいるのなら、 沢山見繕うことにしたことだろう。 4年の間に、彼女が振袖を着ることは ないだろうけれど、もしかしたら 着せてどこかに連れて行きたがる 彼の母親が舞い戻るかもしれない。 ] まぁあれは……腐れ縁のような感じ。 僕と一緒にいるなら大丈夫だよ。 [ 不安そうな彼女の顔を見れば、 彼は安心して、と髪を撫でてあげた。 卒業式の日は二手で別れていくか、と 考えながらのんびりとその日を過ごして。 ] (=5) 2021/05/04(Tue) 1:23:24 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄──────── ………卒業した。卒業証書貰った。 [ 卒業式途中、彼は隣にいる友人に確認をとった。 晴れて彼女は高校から卒業した。 待ちきれない気持ちを抑えて、 彼女がこちらを見つけて駆け寄ってくるのを 彼女の教室前の廊下で待っていた。 彼女には、チェーンを渡しているから エンゲージリングは今制服の下にあるはず。 彼の薬指には、それがあるけれど。 ]* (=6) 2021/05/04(Tue) 1:23:40 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子……名前というか名字、かな。 ぐずな葛葉…って。 [ ひどい、なんて言われれば苦笑いして。 まあ許さないとは思っているけれど 過去の事ですから。 引きずっているわけでもないのです。 連絡先はそのまま登録されたようです。 デートをしようなんて囁かれて ドキッとしてしまいました。 ……遊びでってこと、ですよね? 真意がよくわからなくて わからないまま、頷いてしまうのです。 ―――断れないのが私の悪いところです。 ジュースとサンドイッチを渡されて 私がそれを食べる間に 彼はシャワーを浴びに行ったようです。 食べ終わったら入れ替わりに シャワーを浴びることになるでしょう。 ] (*0) 2021/05/04(Tue) 1:27:26 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子 * ……わかり、ました。 [ いつも軽い口調の彼が 真面目に言うものだから、思わず敬語に。 結果から言えば、お金を渡されてしまったので 産婦人科に行って薬をもらうことになります。 そのおかげか、運がよかったのか 妊娠はしなかったのです。 ……責任感があるのかないのか よくわからない対応で、混乱してしまいます。 彼は何を思っているのでしょうか……。 ] (*1) 2021/05/04(Tue) 1:28:27 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子おうじくん。 私……恋人に愛されてなかったんですね。 気づかせてくれて、ありがとう。 [ 部屋を出る前にお礼を言うのです。 ええ、お礼を言うどころか 文句を言っても多分、一般的には許されることを 彼にはされましたけれど。 それでも……私にとって ひと時の救いになったのは ごまかしようのない事実なのです。 ―――あの優しさまで嘘だと思いたくないのです。 両手を頬に添えて唇を軽く重ねて 私なりに感謝を伝えたのでした。 ] (*2) 2021/05/04(Tue) 1:29:01 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子……また、ね? [ またたくさんしようなんて言われて 返答に詰まってしまいましたが にこにこと手を振られて 手を振り返すのでした。 ] (*3) 2021/05/04(Tue) 1:29:27 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ 誕生日の出来事としては散々、でしたが。 でも、怪我の功名といえばいいのか。 元恋人への未練はすっかり断ち切れていました。 彼のおかげ、かもしれません。 ……別に連絡先を交換したからといって 会う義務なんてないですし、こちらから消せば それでおしまいのはずです。 それなのに、私は…… ] 『来週の土曜日、空いてますか?』 [ なんて電話をしてしまうのです。 理由は……もう一度だけ、なんて 思ってしまったから。 それが一度になるわけがないと 薄々思ってはいても、そういい聞かせて 連絡を取ってしまうのでした。 案の定、一度きりで済まなくなるのですが。 ]* (*4) 2021/05/04(Tue) 1:30:23 |
【雲】 大学生 井達 海うん、わかった! お昼も、一緒に食べてくれる…? [ お休みの日にアルバイトがあるなら、 全く問題ないけれど、大学では 出来るだけお昼も一緒に食べたいな、なんて。 海斗くんがおうちに帰った後、 まりんのお父さんは誰かに電話をかけて お金のお話をしていました。 結局、家賃が8万円のお部屋を 借りることになりました! ] (D3) 2021/05/04(Tue) 2:13:44 |
【雲】 大学生 井達 海────────── 海斗くんと一緒に住むのに1人嫌! [ 意固地になって、まだ声のトーンは 抑えていますが限界ギリギリです。 まりんは海斗くんと一緒に住むのに 一緒に眠れないの嫌です。 むうぅっっとしかめた表情でいると 近くを通った緑の髪のお兄さんが 『とりあえずふたつ買って、 寂しくなったらひとつでええやん』 と、呟いて過ぎていきました。 ] ……ダブルベッド、ふたつ… 買っても、いいかな? [ まりんは海斗くんにごめんなさいをして そう提案するのです。 海斗くんにお兄さんの呟きが聞こえていたか 分からないのですが、聞こえてなければ それで全然よくって。 ]* (D4) 2021/05/04(Tue) 2:14:09 |
【赤】 SE 榊原 皇仁そういうこと言う人間ぼく嫌い。 ……人の名前とかで遊ぶやつは、最悪。 [ ムッとした表情を見られただろうか。 しかし彼はすぐに表情を戻して、 デートに了承の頷きを見れば 楽しみ、なんて単語を口にしたり。 シャワーを上がれば、 彼女は少し動けるようになったみたいで ゆっくりしておいで、なんて 声をかけて入れ替わりに 彼女がシャワーを浴びるのを見守った。 ] (*5) 2021/05/04(Tue) 2:28:05 |
【赤】 SE 榊原 皇仁 * ん………そんなやつのこと、忘れるんだ。 ワンコちゃんの時間の無駄になるから。 [ 言われなくても忘れたかもしれないけれど 気になって仕方がなくて。 彼女が背伸びをして唇を重ねれば 優しく頭を撫でて、よくできました、と 褒めてあげた。 またね、と言われればにこにこ笑顔で。 ] (*6) 2021/05/04(Tue) 2:28:32 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ 彼から連絡を入れる前に、 彼女から土曜日に会えないかと電話が来た。 勿論、即OKを出して。 その時は彼女に似合いそうな布製の首輪が セットになっている下着を渡して着てもらったり また5回戦まで楽しませてもらったり。 でも、その前にいっしょに食事もしたり。 ] (*7) 2021/05/04(Tue) 2:29:06 |
【赤】 SE 榊原 皇仁今日は、何か気になるものでもある? [ また別の日のこと。 今日は昼から彼女とデート。 指を絡めて恋人繋ぎをしても 彼女が怒らないのでさせてもらっている。 甘いものでもなんでも、 彼女が気になるなら付き合う彼はまず 彼女が行きたいところがあるのかどうか 確認をとりながらぶらつくのが楽しくなっていた。 運命のその時はもう近づいているのだけれど。 ]* (*8) 2021/05/04(Tue) 2:29:28 |
【雲】 大学生 汐見 海斗もちろん、一緒に食べよう。 [ 大学内で彼女をできるだけ一人にはしたくない。 そもそも講義が全部同じだから 別々に食べるほうが面倒なことだと思うけど。 どうやらうちの親と話し合ったみたいで 8万円を折半して、さらにその半分の2万円を 俺が出すことになった…みたいだ。 話し合いの内容までは教えてくれなかったから よくわかんないけど。 ] (D5) 2021/05/04(Tue) 10:16:53 |
【雲】 大学生 汐見 海斗 ――――― 俺は1人がいいんだけど…… [ あ、だめっぽい。お互い意地になってるから これこのままじゃ決まんないな、って思っていたら。 大人っぽいカップルのお兄さんの方が 『とりあえずふたつ買って、 寂しくなったらひとつでええやん』 なんて呟いてどこかに。 会話、聞かれてた……なんて思ってたら、 まりんはそれを聞いて考え直したらしい。 ……救世主だなあの人、と お兄さんが行った方をふと見ると 目があったのはこげ茶色の髪の女の人。 不思議そうにこちらを見てから 『何してたの?……何でもない? ならいいけど…。……ってベッド一つ?! 二つじゃないの?!』 なんてお兄さんのほうに話しかけているようだ。 ……ああ、救世主のお兄さん、まりん側かよ と思ったけど感謝はしておこう。 まりんが謝ってきて、俺もごめんな? なんて言って。とりあえずその場は収まった。 ]* (D6) 2021/05/04(Tue) 10:18:02 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子うん、そうだね。 そういうこと言う人は最低。 [ 彼は一瞬ムッとした表情をしました。 ……人の名前で遊ぶ、ね。 されたことはあるのかもしれません。 私が名前をバカにする人が嫌いなのは 勿論自分が笑われたのもあるのですが。 都恋(みやこ)ちゃんという友達が 名前でいじめられているのを見たから、でも あったりします。名前は読んでもらえなくて その当てつけか何かのように 色々と言われていたのを、身近で見ていました。 勿論、止められる範囲で止めようとは していたのですが。 ] (*9) 2021/05/04(Tue) 10:43:50 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子ふふ、心配してくれてる…? ありがとう、もう大丈夫。 [ 優しいな、と思ってしまいました。 どうしてそんな言葉をかけるのは やっぱりわからなかったけれど。 唇を重ねると、頭をなでられて よくできました、なんて褒められるのです。 ……胸がざわつくのはきっと、気の所為。 ] (*10) 2021/05/04(Tue) 10:44:21 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子 * [ 連絡にはすぐに了承の返事が返ってきました。 ……この人暇なんでしょうか、なんて少し。 まさか、彼が布製の首輪付きの下着を用意してる などとは思わず、びっくりしながらも 押し負けて着てしまって、肌を重ねて。 その前の食事でいくつか質問したりしましたが、 彼のことを知ることは出来たでしょうか? 恋人はつくらないの?とか 仕事は何してるの、とか。 そんな質問を、したと思います。 ] (*11) 2021/05/04(Tue) 10:45:07 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子気になるもの…… ケーキ、食べたい気分かも。 [ 結局誕生日にケーキを食べ損ねてしまったので その原因の一つの彼に奢ってもらうくらいは 許されるかもしれない、と思ったのです。 恋人つなぎをして歩くのは…… 断れずそうしていましたが、 ……それはダメと言うべきだったかも。 何故なら――― ] 『桜子、お前もう彼氏作ったのかよ? 案外軽い女だったんだな??』 (*12) 2021/05/04(Tue) 10:47:42 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ ―――元恋人に、遭遇してしまったから。 気づかなかったんです、彼のほうを見ていたから 元恋人がいることにも、こっちに来ていることにも。 彼との時間が楽しかったから 周りなんて、見てなかったんです。 声をかけられて、固まってしまいました。 ぎゅうっと反射的に彼の手を 握って俯いて。何も言えなくなったのです。 ]* (*13) 2021/05/04(Tue) 10:48:06 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ 名前をきちんと読んでもらえないことは 彼の中で許容範囲のことだった。 でも、そこから派生して 名前をつけた両親を揶揄したり、 全く違う呼び方を悪意を持ってしたり、 そういうことをする奴らがいて 彼は自分の名前が嫌いだった。 セフレをセフレで止めてるのは、 彼女たちもまた笑ったから。 本名だよっていうと笑った彼女たち。 だから、穴として使うだけ。 そこに優しさなんてものはなくて。 ] (*14) 2021/05/04(Tue) 17:29:52 |
【赤】 SE 榊原 皇仁失恋した女の子だから、心配。 その様子なら、大丈夫みたいだね。 [ 勿論、一夜を楽しんだけれど それ以上に彼女の涙を見たから そっちのほうが心配になっていた。 だから、彼女が泣いていないのを しっかり確認してから、彼女とは分かれた。 ] (*15) 2021/05/04(Tue) 17:30:30 |
【赤】 SE 榊原 皇仁 * フリーランスでシステムエンジニア。 だから、お願いされたら 忙し過ぎなければ会えるよ。 ……恋人は、いらないなぁ。 [ 恋人の段階は要らないけれど、 結婚願望はある。 そこまで彼女には言ったかな。 もしかしたら言わなかったかもしれないが そんな大事なピースではなかったはず。 勿論、彼にとっては、の話。 ] (*16) 2021/05/04(Tue) 17:31:07 |
【赤】 SE 榊原 皇仁ケーキ?いいよ、何か買っていこう。 [ ふふっと笑いながら、 恋人のように最近の出来事を話していると 男の声が聞こえ、彼女の手の力が強くなった。 彼女が立ち止まれば、 彼もその場に立ち止まって、 声の主の方を見たけれど、ふと思う。 『別れて正解』 どう考えてもチャラそうで、 頭が悪そうで、恋人を不幸せにするタイプ。 ] (*17) 2021/05/04(Tue) 17:31:53 |
【赤】 SE 榊原 皇仁この子に恋人がいて、 なんで自分には恋人がいないんだって 僻んでるの?小さい男だね。 桜ちゃんにはそれだけの魅力があって 君にはそれがないってことでしょ。 [ ケラケラと彼女の前ではやらないような 相手を蔑むような笑い方をした彼。 恋人が出来ることに気持ちが軽い重いは 全くもって関係性がないだろうと 彼は全面的に攻める姿勢をやめなかった。 ]* (*18) 2021/05/04(Tue) 17:32:17 |
【雲】 大学生 井達 海なんだか、新婚さんみたいだねぇ。 [ だって一緒に住んで、一緒に家具を選んで。 こんなことって普通はしないでしょう? 関西弁のお兄さんも、 お姉さんといっしょだったみたいで 楽しそうだなぁって思いました! 家具は直接お引越し先に届くようにして お引っ越しの日はまりんの両親も 海斗くんの両親もお手伝いしてくださって 2人での生活が始まりました! ] (D7) 2021/05/04(Tue) 17:40:33 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子紫、ですか? 私も好きです!青とか紫が好きなんです! [ あげていこうかと思っていた色を 清玄さんも好きだと知れば とっても嬉しくなるのです。 たくさんある中から選ぶのは大変ですけれど 清玄さんと一緒に選ぶのなら きっと楽しいのです! ] 清玄さんから離れなければ 旅行の時も大丈夫でしょうか…? もしそうなら離れません! [ 髪をなでられて少しホッとするのです。 もちろん話せるようになれば それが一番よいのですが、 勉強と実践は別物なのです。 私には難しく感じてしまいます。 ] (=7) 2021/05/04(Tue) 17:40:48 |
【雲】 大学生 井達 海──────── 海斗くん、……やっぱり、 一緒におやすみしちゃ…ダメ? [ ある日の夜のことです。 少し寂しくなって、電気を落とした 海斗くんのお部屋に 枕を持ってお邪魔します。 お引っ越ししてからは、 1人で頑張って眠っていたのです。 でも、やっぱり広いせいか寂しくて。 それに、海斗くんにおやすみって 言ったから別々の部屋に行くのも なんだか…モヤモヤしてしまって。 ] あ、でも…海斗くん、ひとりが… よかったんだった、ごめん…… 寝てるときに、ごめんね? * (D8) 2021/05/04(Tue) 17:40:51 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子――――― [ 今日は高校を卒業する日です! 学校なので髪は結っています。 エンゲージリングは、チェーンに通して 服の下に隠れています。 学校を出たら指につけ直すつもりなのです! 教室前の廊下に清玄さんの姿を認めれば 笑顔で駆け寄っていくのです。 ]* 卒業しましたー! (=8) 2021/05/04(Tue) 17:41:05 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子システムエンジニア…… プログラミングとか……? ……そっか、なんか……… ううん、やっぱりなんでもない。 [ プログラミング?なんて聞いたのは 大学の講義でそんな内容のものをとって いたからでした。あんまりきちんと理解できなくて 単位をあきらめようかなと思っていたので 一瞬教えてもらおうか、なんて考えましたが ……ちょっと虫のいい話ですよね。 おうじくんは恋人はいらないみたいです。 ……勿体ないと言おうとしてやめました。 私が勝手に思っただけの事ですし、ね。 胸がチクリと痛むのです。 ……恋人がいらないのなら私もきっと、 遊び相手の一人なのでしょう、ね。 少し考えてしまったせいで、 彼が結婚願望を持っている話は たとえしていたとしても 聞きそびれてしまうのです。 私にとっては、大事な話だったのに。 ] (*19) 2021/05/04(Tue) 18:30:08 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ ケーキを買おう、なんて和やかに 話していたのに。 楽しい時間は簡単に壊されました。 元恋人はそれなりに顔はいい方でしたが 成績はそんなに良くなかった気がします。 ……頭は良くなかったかもしれませんが でも、私に“恋人”だと思い込ませるだけの 口のうまさと、人を丸め込むための観察力は 持っていたようです。 それは立ち直ってから、気づいたことでしたが。 ともかく、私が何も返せずに黙ってしまったのを あの人はきちんと見ていました。 ―――何かを、察したような顔をしました。 何か言われる前に無視して通り過ぎなければ と思って彼のほうを見ましたが 彼は何故か反論していて。 蔑むような笑い方をしているのです。 ] (*20) 2021/05/04(Tue) 18:31:14 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子『僻む?そいつに? まさか。なんか勘違いされてるみたいだけど そいつはハナから本命じゃねーし、 今、本命のコとは付き合えてるし? そいつは性欲満たすためだけに付き合ってたけど 思ったより何倍もめんどくさい女だったわ。 そいつの魅力? 体だけだろ、そんなの。 たかだか学生の付き合いで 将来まで考えようとするとか重すぎて 誰も付き合いたくねーよ。』 [ 馬鹿にされたのに苛立ったのか なおも彼は何か言い募っているようでしたけれど 正直聞くだけ無駄です。 彼の手を少し引っ張って、もう行こう と促そうとしましたが…… 彼は動いてくれたでしょうか。 ]* (*21) 2021/05/04(Tue) 18:32:13 |
【雲】 大学生 汐見 海斗……そう、だな。 [ 今はまだ、みたい、で合ってる。 そのうち本当に新婚になるつもりでいるけど。 あのカップルはもしかしたら 新婚だったのかもな、なんて 少し思ったりして。 引っ越しは両親の手伝いもあって 難なく終わった。 二人暮らしは俺から見たら 特に何も問題なさそうだったんだけど…? ] (D9) 2021/05/04(Tue) 21:50:26 |
【雲】 大学生 汐見 海斗――――― ……それさ、前から思ってたんだけど。 男と一緒に寝ることの意味、 わかってて言ってる? わかってないなら、嫌だ。 意味を教えてもいいけど…… 傷つけそうで、やっぱり嫌、かも。 [ せっかくベッドは二つで 部屋も分けたのに。 自分の部屋にまりんが入ってきて 俺は多分困った顔をしていたと思う。 ベッドに座って、彼女のほうを見ながら言った。 手を出したくない、 二人で暮らしていてすごく近い距離で 二人とも大学生だから…… そういうことしてもいいのかもしれないけど ……まだ学生だから。 悪影響が出たら、と思うとそれも嫌で。 ―――自分がすごく臆病なだけなんだけど。 ]* (D10) 2021/05/04(Tue) 21:51:46 |
【赤】 SE 榊原 皇仁プログラミングもやるよ、勿論。 あとはそういう開発の取りまとめとか。 興味があるならいつかそんな時間取ろうか? 建築系だから関係ないかもだけど。 [ 偶に、頼まれて小学生向けの講座もやるから 人に教えるのは下手ではないはず。 大学生をダメにするほどのクズではない。 彼女が、彼の答えに顔を少しだけ歪ませた。 でも何にひっかかったのか 彼には到底予想ができない。 だって、話すことは話した筈だったから。 ] (*22) 2021/05/04(Tue) 22:57:24 |
【赤】 SE 榊原 皇仁まぁ別にさぁ、学生の若気の至りもいいけど 桜ちゃんが将来見据えるって 結構女の子としては当たり前だと思うよ。 だって、大学生で出会った人が そのまま奥さんとか旦那さんになる確率知ってる? 脅威の38%だよ? 分かる?この可能性の高さ。 小中高それぞれからの付き合いで 結婚する確率を足してそれに満たないよ? 残念だなぁ…… (*23) 2021/05/04(Tue) 22:58:28 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ 完全なるはったり。 でも、人間は自分の知らないことを 理路整然と話されると、 そうなのだと思い込んでしまう。 だから彼は、目の前の相手を そういう感じに追い込んで、 疲れたからと彼女の手を引いて その横を通り過ぎるだろう。 もし、止められたなら、 彼はこういうはず。 『僕みたいに年収1000万になってから また話しかけてね。』 ]* (*24) 2021/05/04(Tue) 22:58:56 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子……単位がその… そういう科目があって…… [ ちょっと目をそらしつつそんなことを言って もし時間があるのなら教えて欲しいと 頼んでみたことでしょう。 思ったことをそのままいえば もしかしたら何か違ったのかもしれません。 でも、言えなかった。 聞けなかった意気地なしの私は こう思ったんです。 “恋人がいらないのなら好きになったら嫌われる” ] (*25) 2021/05/04(Tue) 23:25:40 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子 * [ おうじくんは何か理路整然と話しています。 ……なんでそこまでかばってくれるのか わかりませんけれど。 きっと優しいから、ですよね…? はったりだとは分からず聞いていましたが 元恋人の方はといえば めんどくさいと思ったのか。 私たちが動くのとほぼ同時に 通り過ぎようとしました。 ……私の横を通ったあの人は 私にだけ聞こえるような小声で 最後にこんなことを言い残して。 ] (*26) 2021/05/04(Tue) 23:26:13 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ 思わず元恋人のほうを見ました。 何も、言えなくて動揺してしまって。 私の反応を見たあの人はふぅん、と それはそれは嫌な笑みを浮かべました。 ] 『馬鹿な女だな、ほんと』 [ どちらにも聞こえるように言って 今度こそ去っていきました。 ……そう、私がいくら意気地なしでも ここまで何も言い返さなかったのは 私を知っているあの人にとっては 私たちの関係性を推しはかるには十分な情報で。 その一言が、何より私には辛かったのです。 何を言われたのか聞かれても おうじくんに教えるつもりはありません。 先ほどかばってくれたお礼を言いましょう。 ] あの、ありがとう…… ごめん、ね、巻き込んで…… * (*27) 2021/05/04(Tue) 23:27:27 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄紫の振り袖か……似合いそう。 入っていてほしいモチーフはある? [ 蝶や花。色んなものがあるだろうから 彼はひとつひとつ彼女がいうことに 耳を傾けてメモを残していく。 反物を選ぶのは、まだ少し先だが もしかしたら、彼女はそれを使って 大学の卒業式に出るかもしれない。 そう考えると、尚更。 彼は真剣に話を聞いたことだろう。 ] (=9) 2021/05/04(Tue) 23:50:16 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄僕としては、いつか自分で話せるように なるところを見てみたいけれど、 無理強いはしないでおこうかな。 [ 成績が悪いわけではないけれど、 彼女にはそれを使う環境がない。 だから、実際に使う環境に一緒に出向いて 練習するお手伝いでもしてみたいもの。 クスッと笑ってほっとしている彼女を 優しく包み込んで。 ] (=10) 2021/05/04(Tue) 23:50:48 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄──────────── おめでとう理子。 チェーンを外してごらん。 直哉に写真撮らせるから。 [ 彼女に渡そうとしたバラの花束を 彼の友人に任せて、彼は廊下で指輪を 彼女の薬指につけようとした。 それは多分、欲にまみれた考えで 花束を抱え指輪をはめた彼女と 写真を撮りたいだけ。 しかも、外ではなくこの廊下で。 ] 『きぃよぉ……眩しいんだけど』 [ 一眼レフを肩にかけていた友人は 花束を使って、隣に並ぶ彼らを 視界に入れないようにしていたかも。 ]* (=11) 2021/05/04(Tue) 23:51:24 |
【雲】 大学生 井達 海え、?……一緒に、寝たいだけじゃ… ダメなの?ねぇ、海斗くん? まりんは、…海斗くん好き、だよ? [ 大人しくお部屋の扉のところで、 枕を抱っこしたまま海斗くんの話を聞きます。 分からないことばっかり海斗くんは言います。 まりんは何かおかしなことを言っているのですか? 誰が正解で、何が正解なのか。 さっぱりわかりません。 夜で、2人で暮らしてるのに寂しいから まりんはまた泣き出しそうです。 海斗くんはまりんが泣くと困った顔をしますが もう既に、困った顔をしていました。 ]* (D11) 2021/05/05(Wed) 0:06:43 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子そうですか?嬉しいです! モチーフ…… 紫なら藤の花が好きです! 動物ならうさぎさんの柄も可愛いと思います! [ ちょっと紫というには色が薄いかもしれませんが すぐ思い浮かんだお花を言ってみるのです。 あと浮かんだのは兎、でしょうか。 七宝文も派手さはないけどいいかなあとか 思ったりするのです。 うさぎの柄には子孫繫栄だとかツキを呼ぶ意味が あるらしい、なんて知るのはモチーフの意味を 調べようとしたときになるのですけれど。 ] (=12) 2021/05/05(Wed) 0:25:35 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子やはり話せた方がいいです、よね…? 清玄さんが一緒にいるなら頑張れる気がします! [ 優しく包み込まれると 何でもできる気がしてきます。 清玄さんのためならなんだって 頑張ろうって思うのですよ! ] (=13) 2021/05/05(Wed) 0:25:51 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子 ――――― ありがとうございます!嬉しいですー! お写真ですか? はい、わかりましたっ! [ 制服の下に隠れていたチェーンをはずして 清玄さんに指輪を付けてもらえば 清玄さんのご友人の直哉さんに お写真を撮ってもらうことになるのです。 バラの花束を抱えて 清玄さんとぴったりくっついて。 撮ってもらった後は 直哉さんにお礼を言うのです! ]* (=14) 2021/05/05(Wed) 0:26:22 |
【赤】 SE 榊原 皇仁単位かぁ。おっけー、あんまり難しいのは いらなさそうな気がするね。 [ 彼女が単位と口にすると、 彼は納得した感じで頷く。 大学でプログラミングをとるとは 面白い子だな、と感じつつ 仕事の詰まり具合を確認して 彼女の考査前に週一でも教える時間を作った。 ] (*28) 2021/05/05(Wed) 0:36:09 |
【赤】 SE 榊原 皇仁* 気分が悪い…… ホテル行こうかと思ったけど、 うちに来てくれる? [ ケーキはまた今度にして、 お礼と謝罪をする彼女の手を ぐっと引っ張ってしまったなら、 彼女は体勢を崩さなかっただろうか。 彼の家は偶然にもここから近くて、 徒歩5分くらいのところにある。 地上何階建てだろうかという タワーマンションにたどり着けば 彼女とずっと繋いでいた手を離しただろう。 凄くイライラした表情を、 彼女の前では見せないようにしたけれど 果たして出来ていただろうか。 ]* (*29) 2021/05/05(Wed) 0:37:16 |
【雲】 大学生 汐見 海斗……ダメかなあ、 小学生くらいまでなら別によかったけど。 まりんはさ、なんで二部屋あるとこ 選ばなきゃいけないのか、わかってないんだろ? ……まりんの親御さんはさ、 たぶん、俺とまりんが一緒に寝るの すっごい嫌がると思う。 まりんがいいと思ってるからいいとか そういう問題じゃない。 [ まりんのご両親の意図を まりん自身は理解していないようだから とりあえずその話をしつつ…… たぶんこんなのじゃ ピンときたりしてくれないだろう。 どこまでも真っ白で純粋な子だから。 立ち上がって、彼女に近づいて。 髪をそっとなでた。 ]* (D12) 2021/05/05(Wed) 0:48:09 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄花で紫を入れるのか…そっちは考えてなかった。 藤の花、たしかに綺麗だ。 …うさぎ?可愛い柄を考えるね、理子は。 [ 彼女の発言をメモしているうちに 色んな色の色んな柄を用意する必要があると 多分2人で納得していたのではないか。 ] 話せるに越したことはないし、 いつか海外のお客さんが来た時に いつも僕がそばにいるとは限らないから。 大学4年間で、しっかり話せるように 頑張っていこうね? [ 彼の婚約者、ひいては妻になるということは 会食へ一緒に参加することも 大いにあるわけで。だからその為にも 多少の無理を彼女に強いることになるかもしれない。 ] (=15) 2021/05/05(Wed) 1:01:39 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄──────── 『はーいカメラ見て、……清玄顔ゆるい』 うるさい。……さ、挨拶する人いる? いないようなら、直哉のリムジンで 移動を開始しようか。 [ 花束を抱えた彼女は最高に可愛かったらしく 彼は背中を向けて少しため息を漏らした。 でも、すぐに切り替えて、 彼女の背中に手を添えれば まだまだ歓談の続く学校を去ろうと促す。 友人はというと、可愛い自分の恋人に メロメロになっていて 腕を組んで離そうとはせず、 彼女にもそろそろ関係が知られてしまうか。 ]* (=16) 2021/05/05(Wed) 1:01:58 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子そりゃおうじくんにとっては 簡単でしょう…… [ 少しだけ拗ねてしまいました。 私の理解力がないのかもしれませんが 余裕そうなおうじくんをみると 少し悔しくなってしまったのです。 プログラミングを取った理由は 時間割表と相談して空いてたからっていうのと…… 出来たらかっこいいなって思ったんです。 だから、教えてもらった時は ちょっとおうじくんがかっこよく見えました。 ……わかりやすかったです、悔しいことに。 ] (*30) 2021/05/05(Wed) 1:05:14 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子 * 気分…私の、せいで…… ごめんね……。 うちって、おうじくんの? [ ぐっと引っ張られて ぐらりとよろめいてしまいます。 転びはしなかったけれど、 おうじくんに抱きついてしまいました。 タワーマンションにたどり着くと ここ……?と思わず彼のほうを見てしまいます。 普通のアパートに住んでいた私にとって びっくりしてしまうのは仕方のないことだと そう思うのです。 ……おうじくんはどこか 機嫌が悪そうな気がします。 いつもにこにこしているけれど… どこか表情がいつもと少しだけ違うような…。 ] (*31) 2021/05/05(Wed) 1:05:47 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子……おうじくん、その、 私、だいじょうぶ、だから……。 [ 覗き込むようにしてそういったら 彼はどんな反応を見せたでしょうか。 部屋に招き入れられるのなら 少しだけ躊躇してから、 お邪魔することになるのです。]* (*32) 2021/05/05(Wed) 1:06:15 |
【雲】 大学生 井達 海わかって、ない…です……… ……なんで? なんで、まりんの両親は、 海斗くんとまりんが一緒に寝るの 嫌がるの?こんなに海斗くん優しいのに。 やだ、まりん海斗くんとおやすみしたい。 [ 髪そっと撫でられますが、 まりんはベッドを決めた時のように 段々と拗ね始めまして、 意固地になり始めていました。 海斗くんと一緒に眠っちゃいけないなら 最初からダメっていうはずなのに。 海斗くんが優しくしてくれても、 暫く不貞腐れて、まりんはその場から動かずに 彼を更に困らせてしまうのでした。 ]* (D13) 2021/05/05(Wed) 1:16:34 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子勿論紫色の布地も素敵だと思います! 茶道で使っていた袱紗ばさみが うさぎさんで可愛かったから… [ うさぎ柄を思いついた理由を言いつつ 色々な色や柄を用意しようと話すのは とても楽しかったのです! ] お客さん…そうですね。 大学生のうちに少しずつ頑張ります! [ 大学では第二外国語を学ぶと聞いています。 清玄さんがフランス語を話せるのなら 私もフランス語を、なんて思うのです。 清玄さんにふさわしい女性であれるように 常に努力しなければいけませんね! ] (=17) 2021/05/05(Wed) 1:58:10 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子 ――――― 今日は予定があるからと言ってあるので 挨拶はもう済ませました! 行きましょうー! [ 清玄さんが嬉しそうだと 嬉しさがさらに増すのです! 今日の予定は前々からわかっていましたので 親しい人には挨拶を済ませてあります。 なので、特に思い残すことも無く お世話になった学校に感謝しつつ 去ることになるのでした。 直哉さんは、私のお世話をしている メイドさんと腕を組んでいます。 ……知りませんでした。 でもでも、直哉さんはとっても明るい方ですし メイドさんも幸せそうなのです! いいことなのです!! ]* (=18) 2021/05/05(Wed) 1:58:35 |
【雲】 大学生 汐見 海斗女の子はさー、力が弱いから ……男に襲われると大抵、 抵抗できなくて――― 怖い目に遭うの、わかる? 俺だって男だから、例外じゃない。 俺、別に優しいわけじゃないし。 [ ……言わないと分からないかと思ったけど 言ったところでだめな気がしてきた。 頬を撫でながら、小さい子に言うように 諭してみるけど……。 その場から動く気配がないのなら 少しため息をついて、ベッドに戻った。 ] …………どうしてもって言うなら 来てもいいけど、 でも――― (D14) 2021/05/05(Wed) 12:41:58 |
【赤】 SE 榊原 皇仁ここら辺は初歩的なものだよ? わんこちゃんさては、こう言うの苦手? [ 教えてる時も呼び方はそんなに変わらず。 でも彼の仕事までの領域は教えなくても 彼女の単位には支障がなさそうなので 彼女が慣れてきて教えてほしいって お願いしてくるまでは何度も反復練習の 繰り返しだったような。 ] (*33) 2021/05/05(Wed) 13:05:52 |
【赤】 SE 榊原 皇仁 * あ、ごめん。大丈夫? [ 彼女の重みが体に伝われば、 冷静さを少しだけ取り戻すものの いつもなら彼女の柔らかさに ニヤついてもおかしくない彼が 反応を示さず、家を目指した。 マンションの前に着けば、 彼女から驚きの声が聞こえたような。 気にせず、部屋に向かえば リビングにあるソファでも座るよう促した。 ] (*34) 2021/05/05(Wed) 13:06:21 |
【赤】 SE 榊原 皇仁あぁいう男は、地獄を見るから。 ………わんこちゃんが初めてだよ。 今まで誰も入れたことない。 [ 大丈夫という彼女に顔を向けた。 セフレたちとは絶対ホテル。 例外なく、どこかしらのホテルで会っていた。 だから必要以上の会話をしたことも 一緒に食事をすることもなく。 イライラしている時に ホテルに行ってしまえば、 彼は必ず彼女を傷つけると思って タバコの匂いが染みつきかけの家に 舞い戻ることを選択した。 ] (*35) 2021/05/05(Wed) 13:07:05 |
【赤】 SE 榊原 皇仁ごめんちょっとタバコ吸ってくる。 ……甘いもの、冷蔵庫にあるから よければ食べて。 [ そう言って、彼はリビングから離れ 扉をパタンと閉めてしまった。 別に彼女が甘いものを食べたいと 彼が知っていたわけではなく、 彼がただ仕事の合間に食べようかと 買っていただけだが、 彼女が冷蔵庫を開けることはあったか。 ]* (*36) 2021/05/05(Wed) 13:07:25 |
【雲】 大学生 井達 海…怖い目って、なに……? 海斗くんも、まりんに怖いことするの…? 脅かすのは、ダメだよ? [ 頬を撫でられながら、すりすりと その手を押さえて頬擦りをしました。 怖いことって、脅かすこと、でしょう? たしかに、まりんは怖がりですが、 海斗くんがそんな、ことしませんよね…… じっと見つめていると、 海斗くんは頬を撫でるのをやめて またベッドに戻って行きました。 ] (D16) 2021/05/05(Wed) 13:14:51 |
【雲】 大学生 井達 海……海斗くんは────── まりんのこと、知ってるから… 優しい、よね? [ 脅かされてもいいから、 まりんは海斗くんと一緒に眠りたかったのです。 ちょっとだけ、海斗くんの表情が 怖いなって思ってしまったけれど、 部屋の中に入って扉を閉めると、 海斗くんのベッドに近付いて、 彼が中にいるなら枕を置いて まりんも入れてもらうのでした。 まだお座りしてるだけなら、 枕を持ったまま海斗くんの横に座って。 ]* (D17) 2021/05/05(Wed) 13:15:12 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子……にがて、かも [ あんまり要領がいいわけではないので 繰り返しやって、少しずつ理解していくことに。 慣れてくると、少し面白いな、 と感じるようになったのと ……一緒にいる口実にちょうど良くて 単位に関わらない部分まで教えて欲しい、 なんてお願いをするようになったのでした。 ] (*37) 2021/05/05(Wed) 14:18:14 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子* [ 抱きついてしまって、いつもなら 嬉しそうというか、そんな反応をする彼が 今日は反応しませんでした。様子が少し変です。 煙草の匂いがする部屋に通されて 促されるまま、ソファに座ります。 ……誰も入れたことがない、などと言われては 私は特別なのか、なんて期待してしまいます。 頬がほんのり染まったような。 ] (*38) 2021/05/05(Wed) 14:18:35 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子はじ、めて…… あ、いってらっしゃい…? [ 煙草を吸ってくると言われて 引き止めることも出来ず、そのまま見送るのです。 冷蔵庫に甘いものがある、と言われても 私は立ち上がりませんでした。 ……冷蔵庫って、その人の生活がよく見える気がして 見ていいのか、迷ってしまったんです。 恋人じゃないから 、遠慮が先に出てしまって。] (*39) 2021/05/05(Wed) 14:19:11 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ おうじくんが出ていってから、 先ほど言われた言葉を反芻していました。 ……本当に付き合っているわけではなくて だったら、彼にとっての私は 何なのでしょうか。 ―――特別な何かを期待したいのに。 恋人はいらないならそれは違うんだろうな と思ってしまいます。 ……好意を伝えることだって きっと迷惑なんだろうって思うのです。 あぁ、私は確かに――― ] 馬鹿、だよね…… (*40) 2021/05/05(Wed) 14:20:03 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ 体だけの関係というには一緒にいすぎたんです。 愛されているって錯覚が 錯覚じゃないような気がしてきてしまって 錯覚じゃないと、思いたくて。 一人になるとそんなことが頭をよぎってばかりです。 一人だからこんなことを考えてしまうんです。 ……泣きたくなってしまいます。 きっとおうじくんがいれば忘れられる… 全部忘れさせてくれる…… そう思って、リビングの扉を開けて どこにいるのか、探そうと歩き始めたのです。 ]* (*41) 2021/05/05(Wed) 14:20:28 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄色々と、想像力豊かなことはいいこと。 絶対に理子が気にいるものを見つけようね。 [ 色の話から彼は反物の色しか考えていなかった。 だから、柄で色を入れることを話されると ハッとするのだった。 2人しかいないから、いつもこんな風に どこか兄妹のような会話ができている。 ] いい子だね。もし、分からないことがあれば わかる範囲で教えてあげられると思うし、 無理だけはいけないからね? [ 大学の講義を選ぶ時に、 フランス語を選ぶのがわかれば 彼は率先して彼女を手伝うと決め。 たまには講師を呼ぶのもありかな、と 彼女が決めた第二言語の講師を 彼は多分見繕うのだろう。 ] (=19) 2021/05/05(Wed) 15:32:27 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄──────── あんまり浮かれすぎて うちに返すの忘れるなよ。 [ リムジンの中で彼は友人に釘を刺す。 3泊4日の間はいいけれど、 その後はきちんと返してもらわなければ 支障が出かねない。 友人はわかってる、といいながら 恋人に膝枕をしてもらっているので 彼からは疎まれたような視線が注がれて。 ] (=20) 2021/05/05(Wed) 15:32:59 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄このまま、中に入る? [ 世の中では制服で楽しむことが トレンドらしいと言うのを彼は見ていた。 リムジンから降りて、 それを見送れば彼女の手を握って。 今の彼女は高校の制服で、 今の彼は群青のスーツ。 既に荷物はホテルに届いているはずなので 着替えることも可能ではある。 特に着替えを必要としないなら、 ゲートに向かって閉園まで1日目を楽しもうか。 ]* (=21) 2021/05/05(Wed) 15:33:24 |
【雲】 大学生 汐見 海斗脅かす、ね…………。 [ ここまでわかってないと なんかもう……困る。 頬擦りしているのは可愛いけどさ…。 ベッドに戻って、寝ころぶと まりんは無警戒でやってきた。 ] (D18) 2021/05/05(Wed) 22:34:27 |
【雲】 大学生 汐見 海斗……知ってるよ。 まりんが思ってる以上に、知ってる。 だからこそ、優しくないんだよ、俺。 [ 横にいる彼女に馬乗りになるような体勢。 手首をぐっと握ってベッドに押し付けてたけど まりんは痛がったりしたかな。 怖がるのなら力を緩めて 逃げられるようにしてあげるつもりだけど。 じっと見つめて、反応を伺うことにした。 ]* (D19) 2021/05/05(Wed) 22:35:11 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子はいっ!清玄さんとお写真も撮りたいですー! [ 成人式といえば写真を撮るのも定番なのです。 ちゃーんと二人で写りたいのです! 欲を言えば、清玄さんのお父様とお母様も ご一緒したいです。 家族写真みたいでとっても素敵だと思うのです。 でも、お二人はご多忙ですから、 私はわがままを言わないのです! ] 清玄さんに教えてもらえるのなら とっても心強いです! [ 教えてもらえるなんてわかれば フランス語以外の選択肢はありません! 大学の科目になかったら諦めざるを得ませんが あるのなら絶対に フランス語を履修することでしょう。 ] (=22) 2021/05/05(Wed) 23:05:05 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子[ 清玄さんがご友人に注意しているのを見て 私はといえばメイドさんに笑顔を向けるのです。 おやすみを楽しんでくださいね、 なんて声をかけたら お返事してもらえるでしょうか? ] ……もう制服とはお別れですよね なら、このまま入りますー! [ 三年間お世話になったこの制服には とっても愛着があります。 可愛いなあ…と中学生の頃憧れていたので 合格が分かった時は跳ね上がって喜びました。 そういうわけで、着替えはせずに ゲートをくぐるのです。 まずはお揃いのカチューシャを 入手するところからです! ]* (=23) 2021/05/05(Wed) 23:05:43 |
【雲】 大学生 井達 海ひぁっ…! だからこそ、優しくない……? [ 彼のベッドに入り込むと まりんの上に海斗くんがいます。 何故、でしょう…? まりんのことをよく知ってるから 優しくできないってなんでしょう… ] 海斗くん、あの… おやすみするんじゃないの? [ 動けないことはあまりなんとも思わなくて でも、彼が眠るはずなのに こうやってまりんに馬乗りになっているのが 少しふしきだったのでつい… 彼の手は大きくて、まりんの腕は 簡単に押さえ込まれてしまいました… やっぱり彼はまりんと違うのですね。 ]* (D20) 2021/05/06(Thu) 0:05:17 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄写真か…前撮りしよう。 お父さんとお母さんもそれちらつかせたら 多分帰ってくるよ。 [ 反物を探して、作ってもらうから 両親にも報告をしなければいけない。 報告をしたら成人式はいつだの 色々と聞いてくるだろうから、 その時に前撮りの日取りを決めることに なると彼は読んでいた。 ] 僕もわからないことあるかもしれないから 過信はいけないからね? [ 彼女の輝いた瞳が見えただろうか。 彼女の前では失態を見せたくないけれど 言語となればまた話は別で。 彼も長年話しているけれど 自信がない部分が多々ある。 色んなことが、これから起こると考えると 彼としても生きる糧になっていくのだった。 ] (=24) 2021/05/06(Thu) 0:24:18 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄[ 彼女がメイドに声をかけているのを見ると、 メイドの方はありがとうございます、と 膝を貸している友人の髪を優しく撫でていた。 その顔はどこか朗らかで、 これから先、どこまで人間としての尊厳を 持てるようになるのか、なんてことを考えた。 ] ふふ、それじゃぁ…何から買おうか。 [ 彼女の制服は本当に可愛い。 彼女が高校を選ぶ時に制服も要素として えらぶように言ったか、彼女が選んだか。 とりあえず毎日毎日彼がその制服を 汚してしまわないかと心配だった。 ゲートを一緒に潜れば、 近くにあったショップで カチューシャを買うことになった。 勿論、お揃いにして写真も撮った。 アトラクションへ行くか ショーへ行くか、彼女に聞きつつ ひとつひとつフードを通りで買ったはず。 ]* (=25) 2021/05/06(Thu) 0:33:02 |
【雲】 大学生 汐見 海斗そ、優しくない。 ……男はこの状況で 普通おやすみしないの、 まりんは知らないんだろうけどさ。 [ 寝たいのかもしれないけど、 全くと言っていいほどわかってないみたいだし 全然怖がられてないのがちょっと…… なんだろう、男として見てくれてるのかって 心配になってしまった。 ゆっくりと顔を近づけていって 軽く触れるだけのキスを落とす。 勿論それだけで済むわけもなくて 何度もついばむようにしながら 深くキスを…息が苦しくなるまで。 片手でつぅっと白い首筋をなぞったら くすぐったがるかな、 やめるつもりはないけど。 ]* (D21) 2021/05/06(Thu) 0:44:36 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ そもそも、プログラミングを教えるのは タダでやっていないんだから、 対価を払ってもらわなければいけない。 彼の知識もタダではないから。 彼女に対価を払ってもらっているとしたら、 それは体なのか、やさしさなのか。 彼にとっても徐々に分からなくなった。 ] (*42) 2021/05/06(Thu) 9:37:14 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ ほんのり染まった頬が視界に入れば 彼女がその待遇を受けて嬉しいんだと 彼は簡単に理解することができた。 でも、それをするに値する人だから 彼はそれ以上考えることをやめた。 薬物のような扱いをしているタバコを リビング隣の部屋で吸うために 離れれば、すぐに火をつけて ふぅっと長めの息を吐き出して。 ] …………────────── (*43) 2021/05/06(Thu) 9:38:06 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ 1本を長く吸うわけではないので、 1/3くらい吸って灰皿に。 それを3本くらい繰り返すのが彼。 ひどく勿体無いけれど、 長くひとつを吸うのが得意ではない。 気持ちを落ち着かせて、 頭の中を冷静にしたあたりで 扉の音が立った気がして そちらを確認すると見える彼女の姿。 ] あれ、ケーキ食べなかった? ……頼りないもんね、ぼく。 [ そんなことを言いながら彼女を抱きしめ ゆらゆらと、ゆりかごのように 体を横に動かして。 いつもよりトーンはすごく落ち着いて 何もしないかのような無害さが その時だけは伺えただろうか。 ]* (*44) 2021/05/06(Thu) 9:38:52 |
【雲】 大学生 井達 海それって、どうい、っ…! [ こと?と聞こうとしたら、 海斗くんの唇がまりんの唇を塞ぐのです。 突然のことで、目を見開いたしまいましたが 何度も繰り返されていくと、 まりんは呼吸が上手くできなくなって 解放された片手でトントンと 彼の肩を叩くのでした。 離れた彼の手は、首筋をなぞって くすぐったさもあり少し悶えてしまうのです。 ] は、っ……海斗、くん………? [ この日のまりんは、程よい暖かさだったので ショートパンツとパーカーのパジャマセットで 海斗くんのお部屋にお邪魔していたので、 彼の吐息とかが凄く伝わりやすかったような。 呼吸が上手くできなかったのもあり 涙目で彼を見つめ、何をするの?と 聞いたような気がします。 ]* (D22) 2021/05/06(Thu) 10:50:21 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ プログラミングを教える講座を していたという話を聞く機会はあったでしょうか。 聞けていなかったとしても、対価まで 私は考えていませんでした。 ……体で対価になるのなら喜んで払うけれど 抱かれたいと思っているのに、果たしてそれは 対価になりうるのでしょうか。 教えて欲しいと頼んだのは私ですが、 何故教えてくれるのか、 私にはわかりませんでした。 ] (*45) 2021/05/06(Thu) 13:05:40 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ 部屋を出ていったおうじくんを 探そうときょろきょろしていると 彼はは隣の部屋から出てきました。 何か言う前に抱きしめられるのです。 ゆらゆらと体を揺らされて、 私は身体を預けて返事をします。 ] ……一人で食べても、寂しいから。 どうして、そんな…… 頼りないことと私がケーキを食べないの、 関係あるの……? (*46) 2021/05/06(Thu) 13:06:18 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ 冷蔵庫を開けてすらいませんが、 開けたとしても、きっと私は食べなかったでしょう。 ただ甘いものが食べたかったんじゃないんです。 “おうじくんと”食べることに意味があったから。 彼の声はいつもよりずっと落ち着いていて 年相応、というと変かもしれませんが 私よりずっと大人に聞こえました。 とても、落ち着く声で もっと、聞いていたい声。 ……その声で名前を呼んでくれるのなら それだけで幸せになれそうな、声。 ] おうじくんは頼りなくなんてない。 さっきだって私の事、守ってくれた… そうじゃない、の……? * (*47) 2021/05/06(Thu) 13:07:36 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子……! お父様とお母様もですか!? ぜひ撮りたいですー! [ 私が考えていることを 見透かされたのでしょうか? 帰ってくるよと言われて笑みがこぼれます。 たくさん可愛がって貰っているので 少しでもお二人にも喜んでもらえたら 嬉しいなあ、と思うのです。 ] その時は2人で一緒に考えたいです! ……だめ、でしょうか? [ 清玄さんがそういうのなら あまり期待をしすぎてもご迷惑でしょうか。 でも、分からないことがあったとしても 清玄さんに教えてもらえることがあるというだけで モチベーションに繋がるのです。 ] (=26) 2021/05/06(Thu) 13:26:41 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子カチューシャは買ったから…… ショーを見たいです! [ ショーの場所までいく道すがら、 ポップコーンを買って食べることにしました! 抹茶ホワイトチョコ味だそうで、 とっても美味しいです! あーん、なんてお互いに食べさせたり… したかもしれませんね。 ショーを見られる場所にたどり着けば 目を大きく見開いて見入っていたでしょう。 水上の船でキャラクターたちが ご挨拶をしています…! テレビの画面越しに見ていたものが 目の前で見られるのです! 興奮せずにはいられませんよね! ]* (=27) 2021/05/06(Thu) 13:27:07 |
【雲】 大学生 汐見 海斗[ 解放したほうの手で肩を叩かれて ようやく唇を離した。 自分だって息が苦しくなってるから 少し呼吸は荒い。 悶えているまりんも可愛い。 もっと、もっと…と思ってしまうけど。 あんまり求めるのも…壊してしまいそうで。 首筋をなぞっていた手はゆっくりと降りていく。 鎖骨を通って胸元まで。 パーカー越しでも女の子らしい柔らかさが 伝わってきて、少しずつ体が熱くなる。 ] ……気持ち良くて、 たぶんまりんにとっては痛いこと。 逃げたいなら逃げてもいいけど… どうする? [ 上手い人なら初めてでも痛くないように 出来たりする……かどうかは知らないけど 自分には無理だから。 まりんが動かないのなら、 服越しに触っていた手は服の中へと。 やわやわと双丘を触っていたと思う。 ]* (D23) 2021/05/06(Thu) 22:04:30 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ 多分の話、彼にとってのこの時間の対価は 彼女という存在そのもの。 だから、彼女に教えている時間は すでに対価も払ってもらっているようなもの。 でもまぁ、その後に楽しいベッドタイムがあれば それはオプション代として楽しんでいる節有り。 ] (*48) 2021/05/06(Thu) 23:05:05 |
【赤】 SE 榊原 皇仁んー…さみしいかぁ…ごめんごめん。 ぼくがきちんとしてたら、 ワンコちゃん寂しい思いしなかったでしょ。 だから、関係あるんだよ。 [ あの時、彼女の横にいたのが きちんと彼女に告白をして 付き合っていた人物なら、こんなことにはならず。 彼との関係は真っ当なものではなくて 本当なら何を言われてもぐうの音もでないもの。 ] (*49) 2021/05/06(Thu) 23:05:43 |
【赤】 SE 榊原 皇仁女の子が泣いてる姿とか見たくないし。 ………ケーキ、食べる? ぼくも甘いもの欲しくなっちゃった。 [ 優しく語りかける彼は、毒牙を抜かれた毒蛇のよう。 彼女の頬に口付けを落とせば、 軽めに彼女のお尻を撫でるけれど 盛んな猿のような彼にはならなくって。 冷蔵庫の中にはガトーショコラなどの ケーキが数種類あるから、 彼女の希望があればそれを渡そうと まずは冷蔵庫に移動したことだろう。 ]* (*50) 2021/05/06(Thu) 23:06:05 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子 ― とある日の事 ― ……いた、い…………。 [ 人より生理が重い体質で痛みに苦しんでいた日。 周期より早く来てしまったせいで、 彼との約束に被ってしまった時の事です。 ] ごめんね……体調良くないから行けない……。 [ 一度電話をかけてみて出てくれるようなら 直接、だめならメッセージを送って 布団に潜り込みます。 高校の時は鎮痛剤とかを飲んで誤魔化しては いたものの、あまり効きがよくなくて。 飲まない選択をしたらしたで 動けなくなってしまうのです。 ……こんな時、恋人なら 傍にいてくれたりするのでしょうか。 それをねだることが許されるのでしょうか。 私にはきっと、許されないだろうけれど つい、今日会うはずだったおうじくんのことが 頭によぎるのでした。 ] (*51) 2021/05/06(Thu) 23:45:16 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子* ……傍にいてくれるんでしょう? それなら、寂しくない、よ。 [ 嘘です。本当はこの関係のままでずっといるのは 寂しくて苦しい。 でも、恋人がいらない彼に告白することなんて 出来るはずないじゃないですか。 だから、作り笑いを浮かべて嘘をつくんです。 ……恋人になりたい、のに。 恋人になれたなら、その先だってきっと考えるのに。 ] (*52) 2021/05/06(Thu) 23:46:35 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子――――――……。 [ 名前を呼んでほしいとすら、言えないのです。 ほら今だって。彼は優しいから、 “女の子が”泣いてる姿なら きっと私じゃなくたって守ってたんです。 とくべつには、なれないんです。 それでもその優しさに縋ってしまう私は 馬鹿だと、思います。 ] 一緒に食べよう? コーヒーか紅茶があるなら一緒に。 [ 柔く微笑んで、ケーキを食べようと 誘えば、冷蔵庫の方へと移動することに。 数種類の中から、ミルクレープのほうを じっと見てしまったけれど そもそもこれはおうじくんが食べる予定だったもの。 希望を言う前に、おうじくん自身が食べたいものを 聞くことにするのです。 ]* (*53) 2021/05/06(Thu) 23:47:30 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄だって愛娘の晴れ姿だよ? 見たがるに決まってるさ。 [ 彼の両親は、彼女のことを認識した後 本当の娘のように大切に扱って 彼女といつか夫婦になると宣言していたので 母親の方は更に大切にしている。 だからこそ、彼女に何かあったといえば どちらかは飛んで帰ってくる。 息子よりも娘がいいとはこういうことかと 感じた時もあった気がする。 ] 理子がそう望むなら、勿論。 一緒に答えを導こうね。 [ まだまだ始まったわけでもないけれど こうやって彼女が少しでも願うなら 叶えてあげたくなるのが惚れた弱み。 彼女のモチベーションになるなら、 彼はどれだけでも彼女に時間を割くことになる。 ] (=28) 2021/05/06(Thu) 23:54:37 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄ショーは…あっちのほうだね。 [ 道すがらに買ったポップコーンは 抹茶ホワイトチョコ。 変わったポップコーンだな、と思いながら 彼女に何度か食べさせてもらった彼。 広げたマップを見ながら、 ショースペースを2人で目指し、 出来るだけ見やすいところを探して 彼女と一緒にショーを楽しんだ。 というより、彼は楽しんでいる彼女を 眺めて、その場を楽しんでいたのだが。 その間、彼はポップコーンをもぐもぐと。 ] (=29) 2021/05/06(Thu) 23:58:18 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄 * ずっと食べて動いたな…… [ 閉園になるまで、楽しむことができただろうか。 彼女を連れてホテルに行けば ラウンジでチェックインをすることに。 スイートだからというわけではないだろうが コンシェルジュが色々と気を利かせてくれる。 部屋に入れば寝室に行くまでに いくつ扉を開けただろうか。 楽しかった気持ちを忘れないうちに 彼女をベッドに押し倒し、 彼は優しく唇を重ねたことだろう。 ]* (=30) 2021/05/06(Thu) 23:58:39 |
【雲】 大学生 井達 海[ 彼にくすぐられると、声が我慢できなくて 息の乱れも落ち着かないまま、 なんだか彼のおもちゃになった気分です。 でも、嫌な気分にはならないので 体のラインをなぞられれば好き?なんて聞いて。 ] 気持ちいいけど、痛い、の? ……海斗くんとなら、いいよ? [ 海斗くんの言っていることが しっかりとわかったわけでもないのですが、 海斗くんとなら何でもやれると思って まりんは逃げるという選択肢を見ませんでした。 だって、いつかは乗り越えなければいけないこと、 なのかもしれないのでしょう? そう言っていると、海斗くんの手が服の中に。 少し暖かい手が、入ってくると 更にくすぐったそうに軽く悶えて。 優しく触ってくれる海斗くんの手は とても気持ちの良いものでした。 ]* (D24) 2021/05/07(Fri) 0:32:53 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子……ふふ、清玄さんと一緒だから 楽しいですねっ! [ にこにことショーの合間に 清玄さんの方を見てそんなことを言います。 私はショーを見ている間表情が ころころと変わっていたことでしょう。 清玄さんがショーを見ていたのか 私を見ていたのかは…… 夢中でショーを見ていた私には わからなかったのです。 ] (=31) 2021/05/07(Fri) 0:34:04 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子すごく楽しかったですー! いっぱい食べましたっ! ショーも見られて、アトラクションも…! [ 閉園までめいっぱい楽しむことが出来ました! これも計画していたおかげなのです! ホテルにチェックインをして 部屋へと向かいます。 扉を開ければ、とても豪華な部屋。 清玄さんに色々な場所へ 連れて行ってもらっているので 人よりその豪華さに驚きはしないのですが、 ところどころにキャラクターモチーフの物もあり 可愛い!とはしゃいでしまいます。 そんなことをしているといつの間にか 押し倒されていました。 ] (=32) 2021/05/07(Fri) 0:34:22 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子ん……清玄さん…… 愛してます…… [ 清玄さんのほうをじっと見つめて キスを受け入れるのです。 今日は……“最後”までするのでしょうか。 ]* (=33) 2021/05/07(Fri) 0:35:06 |
【赤】 SE 榊原 皇仁──ある日の彼 …家行こうか?何か作るよ。 [ ある日、彼女と約束をしていた時のこと。 ドタキャンされてしまった。 ドタキャン自体は慣れているけれど、 彼女がそんなことをするのは 珍しいことだから、 電話越しに聞いてしまった。 彼女に住所をもらえたのなら 財布と鍵だけ持ってとりあえず 彼女の家を目指したのだが、 家に行った時の彼女は血色が悪かっただろう。 そして、そんな彼女を見たなら、 彼は不安に駆られて大丈夫?から入ったはず。 ] (*54) 2021/05/07(Fri) 8:20:19 |
【赤】 SE 榊原 皇仁 * 嘘はダメだよ。 ……うん、そばにいてあげられる。 それは、…ぼくも望むこと。 [ 何を言いたいのか、よく分からなくて。 でも彼女のことをぎゅっと抱きしめたまま 逃げさせるつもりもないから 優しく彼女にこえをかけるのだけれど。 もっと良い人にもらわれたほうが 彼女の今後の人生も薔薇色になると考え、 彼は偶に虚無を覚える。 ] (*55) 2021/05/07(Fri) 8:20:54 |
【赤】 SE 榊原 皇仁さくらちゃんとうちで何か食べるのって 久しぶりだね。あ、ほらワンコちゃんの家 行った時あったじゃん? [ 彼はガトーショコラを冷蔵庫から 取り出して、選んで良いよと促す。 チョコはよく糖分摂取で選ぶ癖があり それで今日もガトーショコラを選んだ。 コーヒーはアイスでよければ ペットボトルのものもあったので 彼女に聞いてOKならグラスを用意して ダイニングテーブルに持っていった。 ]* (*56) 2021/05/07(Fri) 8:21:18 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄大学生になったら、 少しは遊びやすくなるかな。 本場に行ってもいいな…… [ 百面相をしているのかと思うほど 彼女の表情は沢山変わり、 彼女を見ている彼も飽きることはなく。 今回の1回だけでは終わることがないだろうから また、予定を合わせて遊びにくるはず。 だから、心の中のシャッターと 携帯カメラのシャッターは押し忘れない。 抹茶チョコのポップコーンは 食べ過ぎて彼女に怒られなかっただろうか。 ] (=34) 2021/05/07(Fri) 14:02:25 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄────────── 理子が怖いもの知らずということが 今日よく分かったよ。 でも、楽しんでるのもよく伝わった。 [ 彼女の髪をそっと撫でながら、 アトラクションでたくさん叫ぶ彼女や 終わった後に満面の笑みの彼女を 思い出しながら1日が終わる。 部屋の中を散策するように 彼女と奥へ進んで 部屋の中を楽しむ彼女を楽しんだ。 ] (=35) 2021/05/07(Fri) 14:03:10 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄僕も、心の底から…愛しているよ。 箱庭の中に収めていたいほどに。 [ 頬を撫でながら、何度か唇を重ねると 彼はブレザーのボタンを外し、 ベスト、ブラウスとボタンを ひとつひとつ丁寧に外していった。 それを開くと見えるのは 汚れを知らない艶やかな白い肌。 彼は腹部に優しく口づけをすると 徐々に上の方へとずれていき、 下着のホックを外せば 躊躇うことなく頂に吸い付いた。 ]* (=36) 2021/05/07(Fri) 14:03:32 |
【人】 SE 榊原 皇仁────ちいさいころのおはなし [ 昔は、好きな名前だった。 だっておうじさまだから。 キラキラした夢の舞台に立つ人。 それが、幼い彼が知っているおうじさま。 でも現実では、そう簡単にはいかず。 小学生というのは良くも悪くも純粋で、 素直に物事を言ってしまう。 ] (3) 2021/05/07(Fri) 14:17:07 |
【人】 SE 榊原 皇仁『おうじって、なんか変な名前ー』 「お前の親、変なやつー」 “にあってねー” [ 流石に、彼もまだ幼くて。 両親のことを悪くいう言葉も 彼の名前を悪くいう言葉も 全てが耳に入って、脳まで届いていた。 だから、彼は恰好のイジメの対象だった。 多分、顔が良かったことも相まって。 ] (4) 2021/05/07(Fri) 14:17:41 |
【人】 SE 榊原 皇仁母さん、ぼく…… 高校通信制にするから。 [ 高校の進路を決める時、 彼は引きこもることを決めた。 最初は反対されたけど、 通信制の良さと大学は対面に行くことを きちんと話して、OKを貰った。 ] (5) 2021/05/07(Fri) 14:18:20 |
【人】 SE 榊原 皇仁……女の人って、どういう感じなんだろ。 [ あの場所を使い始めるきっかけは、 まさにそんな感じだった。 大学生になってあの場所を見つけて、 彼は足を踏み込んだ。 でも誰とも心の底から仲良くなるなんてことは 一切なくて、あの時もまた そうなるんだろうと彼の中では思っていた。 ] (6) 2021/05/07(Fri) 14:18:48 |
【雲】 大学生 汐見 海斗[ 体のラインをなぞっていると 好き?なんて問いかけが。 嫌いなわけがない。 まりんの全てが好き、と耳元で囁いて、 ついでにふぅっと息を吹きかける。 ] ……もう、まりんはほんとに…… 可愛いけど、だめだろそんなこと言ったら… [ なんで煽るようなことを平気で言うのか… 知らないって敵なしだな、とか思うわけで。 まりんのご両親にはちょっと申し訳ないけど ……彼女が悪いと思う、これは。 膨らみをさわさわと撫でて柔らかさを感じていた。 気持ち良さそうにしているのを見れば さらに気持ち良くしてあげたい、と思う。 下着の隙間から先端をきゅっとつまんだりしつつ 再び唇を重ねていって。 ]* (D25) 2021/05/07(Fri) 15:38:11 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子 ― 自室にて ― 食欲ない からそれは…… …………○○大学の近くの――― [ 来て、とは言わなかったですし、 来るなんて思ってはいませんでしたが 住所を教えたのは、心のどこかで 会いたいと思っていたからでしょう。 ……本当に来た時は驚いたけれど。 ] ……だいじょうぶ、だよ [ あんまり心配をかけたくないというか 病院に行く、なんて言われたくなかったので ついそうやって強がってしまいました。 あがって、と小さく言って招き入れれば グラスに麦茶を入れて差し出しました。 白とピンクを基調としたワンルームには ミニテーブルと座布団、勉強机と椅子が それぞれ置いてあり、座れる場所はどちらかなので 適当に座って、なんて言えば再びベッドへと。 布団の中で丸くなって、彼にあまり 顔を見られないように背を向けていたことでしょう。 ] (*57) 2021/05/07(Fri) 15:54:48 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子* ……うそじゃないよ。 そばに、いてほしい。 いまだけで、いいから……。 [ 彼も望んでくれるのは… やっぱり体が目的でしょうか? ……傍にいて欲しいけれど もしそうであるなら、束縛は出来ません。 だから、今だけなんて言うのです。 ―――嘘ばっかり、なんて心のどこかで 泣いている私がいるのは見ないふり――― ] (*58) 2021/05/07(Fri) 16:06:59 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子あった、ね。 本当に来るとは思ってなかったけど…… [ おうじくんはガトーショコラを選ぶようです。 特に気を遣っている様子もなかったので 私も遠慮なくミルクレープを選ぶことに。 コーヒーもあると言われて欲しいと頷きました。 ダイニングテーブルに持っていくのを手伝えば 二人でケーキを食べ始めることになるのです。 ……来年の春、同じことが出来たらいいなと 夢見るくらいは、許されるでしょうか。 彼にはもちろん、言わないのだけれど。 ]* (*59) 2021/05/07(Fri) 16:07:51 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子でも、清玄さんは忙しいのでは… 本場……! [ 予定が合うのなら、また是非遊びたいのです! 季節限定のフードやお土産もありますし またこれたらいいなと思っています。 時々撮られていても、ショーに夢中の私は 最後のほうまで気づかなかったのですが 気づいた時は、後で見せて欲しいです! なんてお願いしていました。 ポップコーンはいつの間にかすごく減っていて びっくりしましたが、なくなるということは お口に合わなかったということではないはずなので 怒ったりはしないのですよ! 残った分はもらいます!なんて子供っぽいことは 言ってしまいましたけれど。 ] (=37) 2021/05/07(Fri) 16:24:51 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子だって、高いところから落ちる前の景色 とってもきれいでしたから! 楽しかったです! [ 所謂、絶叫系のアトラクションで 思いっきり叫んでいた私ですが とっても楽しんでいました。 全てが新鮮で、 終始にこにことしていたことでしょう。 ] (=38) 2021/05/07(Fri) 16:25:07 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子嬉しいです…! 今日は……今日こそは、 清玄さんと一緒になりたい、です… [ 慈しむように頬を撫でられて 幸せでいっぱいになります。 私も同じように清玄さんの頬に 手を伸ばして撫でるのです。 ひとつひとつボタンをはずされて 傷一つない白い肌を晒すと 直接空気を感じるからか、少し寒く感じて ぴくりと動いてしまいます。 優しい口づけが上の方へずれていって 頂に吸い付かれると 少し大きめの嬌声をあげてしまうのです。 声は我慢しないように教えられているので 教えられた通り、ですね。 ]* (=39) 2021/05/07(Fri) 16:26:10 |
【人】 婚約者 宮内 理子 ― ひとりだった時のこと ― かぞくがほしかった [ 幼い頃から施設で育った私は ずっとひとりだった。 友達はいても家族はいない。 学校に行くようになってから 家族がいないという事実はより強く 突きつけられていた。 例えば、運動会の親子競技では、先生か 善意で組んでくれる他の子の親と 組むことばかりで。 親子で楽しそうにしている同級生が たまらなく羨ましかった。 そこには私がもらえなかった 愛情があったから。 ずっと家族は出来ないと思っていたから――― ] (8) 2021/05/07(Fri) 16:36:08 |
【人】 大学生 葛葉 桜子 ― ぐずな女の子のお話 ― [ 私はとてもぐずな子でした。 かけっこはいつもびりで、 ハンバーグとオムライスどっちがいい? なんてちょっとした選択に 延々と悩んでしまうような、ぐずだったんです。 だから、でしょうか。 ぐずな葛葉、なんて言われたことは 数知れずありました。 ] (10) 2021/05/07(Fri) 17:03:27 |
【人】 大学生 葛葉 桜子……お母さん、名字って変えられないの? 『どうして?……何か言われた?』 ぐずなのはくずは、だからだろうって 『……あのね、桜子。そんな言葉は気にしなくて いいのよ、それを言った子達は失礼なことを 言っていて、あなたが気に病むことはないの。 変えたいなんて思う必要もないのよ?』 ……私は、悪くない? 『そう、悪くないの。 名前にはね、誰かが込めた思いがある。 それをバカにすることは許されないこと。 だから、桜子がもし自分と同じ目に遭っている そんな子を見つけたら…… 味方でいてあげるといいわ。 きっと、その子も救われるから。』 (11) 2021/05/07(Fri) 17:04:17 |
【人】 大学生 葛葉 桜子[ 都恋(みやこ)ちゃんに出会ったのは そんなことをお母さんに言われてからでした。 その子は名前を読んで貰えないことを 寂しがっていて…いじめられていました。 変な名前、とか言われたり、 話しかけても無視されたり。 直接的ではないけれど、そんな悪口の積み重ね。 見える範囲で、止めようとしたけれど―― 彼女は結局、心を病んで 転校していってしまったのです。 ] ……守れなかった [ ぐずな私は、見えてないことが多すぎて 彼女に寄り添えてなかったんだと思います。 次なんて、あって欲しくはないけれど もしあるのならその時は絶対に その人に寄り添いたいと、思っていました。 ] (12) 2021/05/07(Fri) 17:05:26 |
【人】 大学生 葛葉 桜子素敵な名前だよ [ あの時の言葉は、心からのものです。 彼の容姿は本当に王子様みたいですし ……あの時のキスは、あまりに優しくて おうじさまみたい、って思ったんです。 彼にとても似合っている名前だと思います。 だからこそ、あなたの言葉が、苦しかった。 名前が嫌いなんだろうと推しはかれる あなたの言動が、くるしくて。 もう一度、と思ったのは そんなあなたに寄り添いたいって、 思ってしまったのもきっとあって……。 ]* (13) 2021/05/07(Fri) 17:06:25 |
【雲】 大学生 井達 海ひぁっ、か、海斗くんっ……! [ 全部が好きって、彼が…! 耳に息を吹きかけられると 少し目を閉じて、 きゅっと体が縮まってしまいます。 でも、嫌だっていうわけではなくて また目を開けると、 じっと海斗くんを見つめてその先があるのか まだ訴えかけたかもしれません。 ] ダメ、なの?どーして? [ 彼が服の中で優しく包むように まりんの柔らかいお胸を触ってくるのが とっても気持ちよくて、 は、っと吐息が漏れてしまいます。 ] (D26) 2021/05/07(Fri) 22:07:17 |
【雲】 大学生 井達 海ん、っぁ…… [ まりんは何が起きているのかわからないまま きゅっと彼の手が摘んでくると もっと声が漏れて、その声を抑えるように 海斗くんの唇が重なりました。 今度は、頑張って呼吸をしようとしましたが うまく出来ていたのか心配です。 段々と、むずむずしてきて彼の服を握ったかも。 ]* (D27) 2021/05/07(Fri) 22:08:58 |
【雲】 大学生 汐見 海斗[ じっと見つめられて 目を合わせてふ、と微笑んだ。反応が可愛い。 耳たぶを食んでみたりすれば まりんはどう反応したかな、 どんな反応であれ、それを楽しんだことだろう。 ] ……止められなくなるから。 言っとくけど、俺は止めたから。 [ たぶん明日は休むことになるだろうな と頭の片隅で考えながら。 どうやら彼女は気持ち良くなってくれている みたいで、それにどこか安堵しつつ。 唇を重ねるとまりんの声を閉じ込めたようで 優越感からつい深く求め過ぎてしまう。 さっきよりはまりんも上手く呼吸出来ていた ようだけど、俺のせいでまた呼吸は 荒くなっていたかも。 ] (D28) 2021/05/07(Fri) 23:47:57 |
【雲】 大学生 汐見 海斗ん、どうした? [ 服を握られて、胸を触っていた手を止めて まりんの方を見た。 すぅっと服から手を抜いて、 ショートパンツへ手を伸ばす。 白い太ももを撫でつつ 脱がせていい?と聞いてから膝あたりまで下げれば、 下着越しに柔らかい秘裂をなぞっていく。 ]* (D29) 2021/05/07(Fri) 23:48:35 |
【赤】 SE 榊原 皇仁なら…会いに行くね。 [ 彼女から住所を聞けば 急いで準備をすると出来るだけ早く その場所に向かおうとした。 ちょっと離れていたから すぐには着かなかったけれど 彼女に迎え入れられると 様子を彼の中で確認した。 ] (*60) 2021/05/08(Sat) 0:43:24 |
【赤】 SE 榊原 皇仁………さくらちゃん? 病院行こう? ぼくがお金全部出すから、 産婦人科に行こうか? [ 麦茶を一口飲んで勉強机に置くと、 ベッドで丸くなる彼女に掛け布団越しに 跨って、優しく言い聞かせた。 生理が重いのは一種の病気だと 誰かに教えてもらったから、 彼は彼女がうんというまで ずっと、いこう、いこうと耳元で囁いた。 ] (*61) 2021/05/08(Sat) 0:44:17 |
【赤】 SE 榊原 皇仁 * ……いつか、綺麗なウェディングドレスを 君が着ているところをこっそり見たいな。 [ 抱きしめた彼女の顔を見ると、 ふと頭に浮かんでしまったそんなこと。 彼女にはもっといい人がいるはずだから そう、こっそりでいい。 出席もしないし、日時も教えなくていい。 ただ、人伝に聞けたらそれでいい。 でもそんな話は長くは続かなかったかな。 ] (*62) 2021/05/08(Sat) 1:12:32 |
【赤】 SE 榊原 皇仁んー…美味しい。 だって心配だったから。 少しでも僕が助けられることあれば なんだってやりたかったし。 [ ガトーショコラを口にしながら、 アイスコーヒーにも口をつけ。 過去の話は、あまりしない気がするけど 彼女との思い出の話なら 話はまた違うらしくて。 さっきまで何にイライラしていたのか 飛んでしまったような気さえするので、 段々といつもの彼に戻っていったような。 ]* (*63) 2021/05/08(Sat) 1:13:07 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄理子のためなら予定くらい変更できるよ。 だから、勉強頑張るんだよ? [ 結局のところ、彼女の成績が良くなければ 長期の休みは彼の家で追加授業をするだろうから 彼女のなら大丈夫と思いつつ、 つい口走った一言。息抜きついでに ある程度の頻度で遊びたいな、なんて思った。 彼女の写真を撮っていたことに気づかれると 彼ははい、と携帯を渡して写真をみせた。 横顔だけなのに、表情がたくさんで いい写真は何枚くらいになったか 後で数えようと考えていた。 ショーが終われば、あと1/3くらいの ポップコーンが入ったボックスを 彼女に渡して、次の味でも、と 次の場所を目指す流れで 新たな挑戦へと打って出たことだろう。 ] (=40) 2021/05/08(Sat) 9:57:11 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄いつも、飛行機とかで高いところの景色は 目にしているはずなのにね。 やっぱり、ここだからまた違うのかな。 [ 彼としては、怖すぎて泣いている彼女も 見てみたかったのだが、それは叶わず。 その代わりのように、 ずっと笑顔で中を楽しんでいる彼女を 夜まで見られたのでそれはそれで よしとしようと決めたのだった。 ] (=41) 2021/05/08(Sat) 9:57:46 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄──────── 随分と待たせてしまったかな。 3年間、よく頑張ったね。 さ、今からは本当の時間。 [ 今日こそは、と言われてしまうと 彼女が手つきになってからのことを思い出す。 彼女が彼に愛されるための準備と 言い聞かせて、彼女の体を開発した。 だから、彼女が感じると声を出すことも そう言い聞かせていたからに他なく。 スイート系の広い部屋にしか 泊まる予定もないから、彼女が感じているのを 聞き取れるように声を我慢しないようにと 声を押し殺していた最初らへんに 教え込んでいたのだ。 ] (=42) 2021/05/08(Sat) 9:58:29 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄すぐに反応してしまう体に なっているなんて、本当にいい子だ。 可愛い声をもっと聞かせてごらん? [ 初夜とは思えないほどに、 彼は彼女の体を一気に弄って はやる気持ちが彼女にも伝わりそうなほど。 頂の硬さに上々と心の中で呟けば からだを下の方にずらして スカートを捲り、ショーツを眺める。 彼女の感度を高校3年間であげたせいか 可愛いショーツにはシミがくっきりと。 何より、割れ目に食い込んでしまっている。 ] (=43) 2021/05/08(Sat) 9:59:07 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄こんなに食い込ませて、 理子の体は我慢が効かないね。 まぁ、そう育てたのは僕なんだけど。 [ ぺろりと下唇を舐めた彼は、 ネクタイを解いて彼女の視界を遮り ズボンのベルトを解いて 彼女の手首に巻きつけ頭上に両手を追いやった。 ふぅ、っと深呼吸をすると 彼はショーツをずらし、舌を這わせ 溜まっている甘酸っぱい彼女の愛液を 一滴残さず吸い付いていくのだった。 ]* (=44) 2021/05/08(Sat) 10:00:07 |
【雲】 大学生 井達 海んんッ…くすぐ、った…! [ 視線が交わると自然と頬が緩んで、 耳たぶに吐息と彼の舌の感触が感じられると ぴく、っと眉間が動いたり、 肩が自然と動いたりしたことでしょう。 それを彼が楽しんでいるとは まりんには分からなかったけれど、 嫌がられていないのだけは なんとなく分かるのでした。 ] (D30) 2021/05/08(Sat) 10:43:53 |
【雲】 大学生 井達 海止められなく、ても…いいんじゃ……? [ これから先何があるのか分からないのですが 止めて悪いことはないと思うのです。 海斗くんの唇が重なると、 最初は良かったのですが途中から さっきよりも深く求められて また呼吸がしにくくなってしまいました。 唇が離れると胸が上下してしまうほどに 息が荒くなってしまいました。 ] (D31) 2021/05/08(Sat) 10:44:24 |
【雲】 大学生 井達 海な、んだか…むずっと……! ん、んんっ…… [ 服から彼の手が抜けて、 ショートパンツに移ると脱がせていい?と 聞かれてしまいました。 まりんは何も考えずに首を縦に振るのです。 すると、下着に彼の指が這って。 自然と脚が開いて行きましたが 海斗くんとまりんの距離は近くなりましたか? ]* (D32) 2021/05/08(Sat) 10:45:08 |
【人】 大学生 井達 海*またあるとき* あ、あの! この間は、ありがとうございました…! [ この間隣の席に座っていらっしゃった人を 海斗くんと一緒にいる時に見つけたので 勇気を振り絞って声をかけました。 あの時は、空返事のようでしたが 今回はどうだったのでしょう… もし、聞けたのなら何かありましたか?なんて その方に聞いたかもしれません。 ]* (15) 2021/05/08(Sat) 12:41:41 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子…病院はいや……。 [ 行きたくない、と首を振っていたのに おうじくんは全然引いてくれません。 耳元に囁かれる声はとても優しいもので 恋人に宥められているかのように 錯覚してしまいます。 ずっと囁かれて、根負けした私は…… ] 行く、から… おうじくん、キス、いっぱいして…? [ 病院に行く代わりに おうじくんにそんなことをねだってみるのです。 体が弱っていると心まで弱くなってしまうのか 甘えたくなってしまったのです。 満足するまでキスしてもらえるなら 私は渋々パジャマから着替えて病院へ おうじくんと行くことにするのです。 ] (*64) 2021/05/08(Sat) 13:12:42 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子* ウェディング…?! ……近くだとだめなの? [ ドレス姿を見たいなんて言われて 顔が熱くなってしまいます。 でも……こっそり、なんて。 相手になっている可能性どころか 招待すらされないような言い方に きゅうっと心が締め付けられるような 気分になるのです。 あなたの隣で着たい、とは言えずとも 近くで、なんて言ったらどう思うのでしょうか。 彼を困らせてしまうのなら、 その話は切り上げたことでしょう。 ] (*65) 2021/05/08(Sat) 13:13:38 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子美味しい、ね。 おうじくん、甘いの好きなんだ。 ……私が何してても おうじくんには、関係ないと思うけど。 [ ガトーショコラを美味しそうに食べている姿を 見ていると、この人はバレンタインにはチョコを 沢山もらえていそうだな、と想像してしまいます。 心配してくれているような言葉なのに、 その優しさの意図がわかっていない私は 冷たい響きを持つ言葉を言ってしまうのです。 ……ただのやさしさであそこまでするとは 思えないけれど、だとしたらその意図は 何なのか、なんてわからないのです。 少し微妙な顔をする私とは対照的に 彼は機嫌が戻ってきたようです。 ]* (*66) 2021/05/08(Sat) 13:14:41 |
【雲】 大学生 汐見 海斗まりんはずる休み、好き? それなら止められなくてもいいけど [ まあ、一日くらいならいいってなるのかな。 ずる休みとは違うかもだけど こんなことしなきゃ休むことも無いし 似たようなものだろう。 まりんは休むことに躊躇しそうかなとも思うから そんなことを聞いてみたりする。 胸が上下しているのをじっと見つつ。 ] (D33) 2021/05/08(Sat) 13:31:44 |
【雲】 大学生 汐見 海斗そう?……痛かったら言って? [ 脱がせても特に恥ずかしかったりはしない、のか? 脚を開かれたらそこに体を割り込ませていく。 下着越しに這わせていた指を いったん離して、下着をずらして今度は直接 ゆっくりと傷つけないように触れる。 そこが潤っていくまで何度も指を 往復させて、もし痛がっていたらわかるように まりんの方を見ていた。 ]* (D34) 2021/05/08(Sat) 13:32:16 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子む、無理がないなら行きたいです! 清玄さんと遊べるように お勉強頑張ります! [ 大学はまた高校までとは勝手が違うでしょうから 気を抜かずに頑張らなければいけないのです。 清玄さんに携帯を渡されて確認してみると 沢山写真を撮ってもらっていたみたいです。 私はてっきりショーの写真もあるのかと 思っていたので目を丸くしていたでしょうね。 ポップコーンのボックスを受け取って 残りは頂くことにするのです。 甘くてとっても美味しいので 残っている分もすぐなくなってしまい 次の味を楽しむことになるのです! ブラックペッパーだったりカレーだったり 甘くないのもあるので今度はそういう ものになりそうな気がします! ] (=45) 2021/05/08(Sat) 14:30:46 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子アトラクションから見る景色は ここだけのものです! 飛行機の景色も好きですよ? [ 飛行機に乗り慣れていなかった頃は 少し怖いなと思ったこともありましたが 今は全然怖くないのです。 そうやって慣れていたことが関係あったのか アトラクションも思ったほど怖くなかったのです! ] (=46) 2021/05/08(Sat) 14:31:08 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子 ――――― ずっと、待っていました…… [ 3年間ずっと体に色々な事を教えられて 気持ち良くなれるようにしてきました。 やっと、この日が来たのです。 最初の頃は声を押し殺していました。 はしたないかな?と思ってしまったのです。 でも清玄さんが声を我慢しないようにと 言うのでそれからは声を我慢していません。 ] (=47) 2021/05/08(Sat) 14:31:56 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子んぅ…気持ちいい、からです… [ 私の体を触る手つきは どこか急いているようにも感じられて 求められているようでうれしいのです。 清玄さんに触られてまだ下の方には触れられて いないのに、ショーツは割れ目に食い込むほど 濡れてしまって、清玄さんにも それを指摘されてしまいます。 ] 清玄さんだから、です…… そ、それに今日はもらえるからっ…! (=48) 2021/05/08(Sat) 14:32:27 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子[ 別に咎められているわけではないのですが 言い訳のように聞こえる言葉を言ってしまうのです。 清玄さんがネクタイを解く姿に見入っていると それで視界が遮られてしまいます。 ベルトを外す音が聞こえたかと思うと それは手首に巻き付けられてしまって 両手が頭上に追いやられます。 閉ざされた視界は、感覚を過敏にしてしまうのです。 ぐっしょりと濡らしている場所に吸い付かれて たまらず声をあげ続けることしか できませんでした。 ]* んーーーーっ!っふぁ……はあっ き、よはるさんっ…… (=49) 2021/05/08(Sat) 14:34:09 |
【雲】 大学生 井達 海ずる、やすみ…? 海斗くんと一緒なら、…いい……かな? [ 本当は嫌だけれど、 海斗くんも一緒におやすみなら あんまり考えません。 息はまだ落ち着かないけれど、 へにゃっと彼に笑顔を向けてみるのです。 ] (D35) 2021/05/08(Sat) 19:38:59 |
【雲】 大学生 井達 海わ、わかった…! んんっ…か、いとくっ…… ほわ、っと、するよ…ぉ…… [ 脱がされたこと自体は恥ずかしいのですが 海斗くんになら、いいのかなって。 ただただ力が入りにくくなって 脚を開いたのですが、彼のと距離は 少し近くなりまして、 海斗くんの体温が伝わり始めた気がします。 指が直接まりんの分からない場所を 触り始めるとさっきよりももっと びくっと反応しながら、 じっとまりんを見つめる海斗くんのほうを まりんも見つめ返して、 痛いなんて気持ちはないことを示すのです。 ]* (D36) 2021/05/08(Sat) 19:39:38 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄無理なんかじゃないよ。 理子のためなら、大丈夫。 そうだね、理子は頑張り屋さんだから 大丈夫だと信じているよ。 [ 大学での友人選びも大切。 出来るだけ彼女を毎日送り迎えをしたいけれど できない可能性もあるから、 そういうときにどうしようかと 考えなければいけないことに気づいた。 目を丸くして自分が写っている写真を 見ている彼女は、とても可愛らしい。 他の人間の目に晒すのが惜しくて堪らない。 1日だけで、ポップコーンを何種類も食べるなんて 初めての経験だったから、 彼の友人にも報告してしまった。 彼女は誰かに遊びに来ていることを 伝えたりしたのか、少し気になった。 ] (=50) 2021/05/08(Sat) 20:14:17 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄確かに。……また見に行こうね。 [ 彼女を引き取ってからほぼ毎週、 飛行機に乗せてどこかに遊びに行った。 旅行に行くことで彼女のことを知り 彼のこと教えていたつもり。 だから、飛行機からの景色も好き、と 言ってもらえるのなら、 彼にとっても幸いだった。 ] (=51) 2021/05/08(Sat) 20:15:04 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄──────── これからは、うちでも、旅行でも たくさん深く愛していくから。 [ 衝動を抑えていた3年間。 それはとても長くて、大変なもの。 彼女の表情を見ればその抑えていたものは 徐々に枷が外れていく気がした。 可愛い声が彼の枷を外していく。 ひとつひとつを聞き入れると 彼の熱が一点に集中していくのが 彼自身よくわかっているのだった。 ] (=52) 2021/05/08(Sat) 20:15:31 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄っ、…は……理子、いい子だ…… [ 可愛い言い訳のような返事を聞きながら 彼は秘裂に隠れる秘芽に吸い付き、 準備を整えるために指を挿れ 濡れ具合を改めて確認する。 本当は彼女の口で濡らそうかと思った彼だが しっかり濡れているので指を抜いてから ズボンのチャックから生身を取り出し 秘裂にその熱を擦り合わせたことだろう。 ]* (=53) 2021/05/08(Sat) 20:16:01 |
【赤】 SE 榊原 皇仁そんなにしんどそうなサクラちゃん ぼく見てられない。 [ 頑なに嫌だと言う彼女に ずっと、いこうと言い続けていると 彼女は条件を提示した。 彼女が満足するまでのキス。 そんなもので行ってくれるのなら、 彼は喜んで口づけをするのだった。 ] (*67) 2021/05/08(Sat) 21:04:24 |
【赤】 SE 榊原 皇仁っ、ふ…は……… [ 彼女のよしの声は暫く出ず、 跨ったまま唇を重ねた後は 舌を絡め、指を絡めながら、 くちゅ、っと水音が立ち小さな部屋には 口づけをかわす2人の声だけが響くのだった。 漸くOKが出ると、彼女は着替えて。 その間に近くの産婦人科を見つけた彼は 彼女と一緒にそこまで行くのだった。 幸い、低容量ピルの使用を勧められて 彼女の両親に内緒にするために 彼が薬代まで全部現在に至るまで 毎月払ってあげているような状態。 ] (*68) 2021/05/08(Sat) 21:05:07 |
【赤】 SE 榊原 皇仁 * 近くで見られるほどの人間なら 喜んで、近くで見るよ。 [ なんて彼は言って、 彼女の頬を軽く指で撫でた。 隣で見ること以外は近くない。 だから、それは叶わないことと 彼の中では完結してしまっている。 彼女に新しい人が見つからないように 彼女のことを汚しているのは 見付かればと願っているはずの彼なのだが。 ] (*69) 2021/05/08(Sat) 21:05:51 |
【赤】 SE 榊原 皇仁…ワンコちゃん? あーんとごっくん。 [ ────関係ないこと。 そう言われると戻っていた機嫌が 徐々に悪くなって、彼は何かを取り出して 彼女の口を開かせ、 半ば無理矢理に彼女に飲み込ませる。 彼女に何、と聞かれたら彼の口は にやりと開いてこういうのだ。 ] (*70) 2021/05/08(Sat) 21:06:39 |
【赤】 SE 榊原 皇仁んー……オクスリ。 もうちょっとしたらワンコちゃんは ぼくに犯されたくなるの。 ぐしょぐしょに濡れてさぁ、 いっつも我慢できる声も我慢できなくなって 自分から腰振ってねぇ。 早くクスリがキマったさくらちゃんが 見てみたいなぁ。 [ 勿論、嘘。プラシーボ効果を期待しただけ。 彼女はそういうものを信じやすいから キメてしまうかもしれないと思うと 彼はソワソワして彼女を寝室へと連れていく。 抵抗されるならベッドの上に押し倒し 彼女に跨ってその時を待つだけ。 服を脱がすかどうか悩みつつ、 ひとまず彼女に更に追い討ちをかけようか。 ] (*71) 2021/05/08(Sat) 21:07:49 |
【赤】 SE 榊原 皇仁ワンコちゃんがさぁ、 ぼくのこと蚊帳の外にするの すっげー不愉快なんだよね。 何、ワンコちゃんぼくに隠れて… 誰かと寝てんの? [ 彼女には言ってない。 彼はもうセフレが誰もいなくて 彼女だけが今関係を持っていること。 でも、彼女が他の男と寝ているなんて言ったら 自分だけにしときなって、彼は言うだろう。 ]* (*72) 2021/05/08(Sat) 21:09:36 |
【雲】 大学生 汐見 海斗……なるほどな。 それが毎日続いてもいいんだ? [ へにゃっとした笑みを浮かべる彼女は 当たり前に休まなければならなくなる意味には 気づけていないんだろう。 こんなことした以上、 男女が一緒に寝ることの意味くらいは 知ってもらって同じところで寝たいと 言わないようにしたいから…… 一緒なら、と言われるのであれば 敢えて自分だけ出席するのもありかもな。 大学で男がまりんのこと見てるの、 実はだいぶ嫌だし。 笑顔には笑顔で…と思ったけど 考えてることのせいで 上手く笑えてなかったかもな。 ] (D37) 2021/05/08(Sat) 21:38:20 |
【雲】 大学生 汐見 海斗……気持ちいい? [ 流石にずっと想い続けていた相手だから 体温は高くなっていて、まりんにも その熱が伝わっていたかも。 びくっと反応はしているものの見つめ返すまりんは 痛いというわけではなさそう。大丈夫だと判断して 蜜を絡めながら、中に指を一本沈めていく。 緩やかに中を擦るような動きをして 誰も受け入れたことがないそこをほぐしていく。 彼女が気持ち良さそうにし始めるなら 中に入れる指を増やそうかと思いつつ。 ]* (D38) 2021/05/08(Sat) 21:39:18 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子嬉しいです! 清玄さんのためなら何でも頑張りますから! [ 大学ではお友達は出来るでしょうか。 送り迎えは出来ないと言われるなら 一人でも平気なのですよ! でも大御門家に住んでいるわけですから もしかしたら一人は危ないのでしょうか… ちょっと困ってしまいますね。 清玄さんは私と違ってずっとお屋敷で 質の高い生活をしていますから、 少しだけポップコーンだったり パークのフードが口に合わなかったらどうしようと 内心思っていたのですが 私と一緒に楽しんでいる風に見えたので一安心です! ちなみに用事があるといっただけで 遊びに来ていることは誰にも言っていないのです。 お泊りまでセットですもの、他の人には 少し言いにくいのです……。 ] (=54) 2021/05/08(Sat) 22:04:44 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子はいっ!また見たいですー! [ 旅行といえば修学旅行くらいだった私に 色々なものを見せてくれたのも清玄さんでした。 神社やお寺を見るのも好きで色々回りましたが 年の割にはちょっと渋い好みだったかもしれません。 ] (=55) 2021/05/08(Sat) 22:05:08 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子 ――――― ほんと、ですか…? たくさんしたいです……! [ 3年間はとても長かったのです。 気持ちいいところを刺激されて ずっとお預けをされていたような形でしたから。 もう我慢しなくてよいのなら、 毎夜のように求めてしまう気がします… ] (=56) 2021/05/08(Sat) 22:05:32 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子ひぁっ…きよはるさ… そこ……んんっ! [ 特に敏感な秘芽を吸われるとひとたまりもなくて 自由な脚をばたつかせてしまいます。 指が中に入るとびくり、としてしまいますが 気持ちいいですし、もちろん痛くもないのです。 清玄さんの熱を擦り合わせられて ついつい、秘芽に当たるように動いてしまって 怒られないか心配になってきました…。 ]* (=57) 2021/05/08(Sat) 22:06:57 |
【雲】 大学生 井達 海ん、ま、まいに、ち? それはっ、おかあさんに…おこられちゃう、よ? [ なぜ彼は毎日と言うのでしょう。 最悪、1日くらいはお休みしてしまっても いいかなと思うけれど、 毎日ズル休みをする理由が 今この時間にはあるのでしょうか? 海斗くんの笑みを見つめて、 まりんは小さく首を傾げるのです。 彼があえて1人だけ行こうかなんて 考えていると知ったなら、 頬を膨らませたでしょうが 全くわからないので びくっとただただ感じているのでした。 ] (D39) 2021/05/08(Sat) 22:38:14 |
【雲】 大学生 井達 海き、もちぃ…… かい、とくっん…… まりん、だいじょ、ぶなの…? [ 気持ちよくなっています。 今まで感じたことのないことなので まりんは、少しだけ不安になりますが、 海斗くんが大丈夫って言ってくれるなら 指が入ったとしても気持ちよさだけが まりんには感じられるのです。 勿論、指が中で増えるなら きゅぅっと締め付けるでしょうが 痛いと言うわけではないので 大丈夫、と彼に伝えるのです。 ]* (D40) 2021/05/08(Sat) 22:39:05 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子ん……でも…お金払ってもらうのは… [ しんどそうなのは確かに一目瞭然でしょう。 汚れたシーツだったり生理用品を 目に付くところに置きっぱなしだったりして 余裕がないのがわかるでしょうし。 キスしてほしいというお願いは答えてくれるようです。 ] (*73) 2021/05/08(Sat) 23:00:59 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子ふ、ぅ…… [ 恋人みたいに指を絡めた状態でのキス。 煙草の味が少しだけするような、 それでも甘いキス。 頑なにしてた心が溶けていく。 もっともっと、と求めてしまって 暫くは水音だけが耳に届いていたのです。 それからようやく一緒に産婦人科に行って 低用量ピルを勧められて それを服用することになるのでした。 彼が毎月、薬代まで払ってくれているのは 申し訳なく思うけれど、 両親に言えないから強く拒否も出来なくて。 ] (*74) 2021/05/08(Sat) 23:02:01 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子* ……な、何…? [ 突然の事で素直に口を開けてしまって そこに何かを入れられてしまいました。 こくり、と飲み込んでしまったものが何か と聞くと、彼はにやりと笑うのです。 ] クスリ……? な、なんでそんな…! いや、離して! [ クスリを飲まされた、などと言われて 焦り始めたのが彼にも伝わるでしょうか。 そんな状態でするなんて嫌です。 でも抵抗しても寝室まで連れていかれて 組敷かれてしまうのです。 ……なんで、急に。 そう思っていると理由は教えてくれました。 ] (*75) 2021/05/08(Sat) 23:02:20 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子蚊帳の外…… …………だったら何だって言うの? 別に他の男の人に抱かれてたって あなたには関係ないでしょう?! [ きちんと否定すればいいのにしなかったのは きっと怒りと苛立ちからです。 あの時の言葉>>*69に上手く返せなかったけれど 自分がいい人じゃないと貶めているようで 苦しくて、私が隣にいてはいけないと 言われたような気すらしてきて。 それなのに、干渉するようなことを言われたって 怒りが増すだけです。 ………頬に赤みがさしていって 下のほうが疼くのは気のせいです… 脚をもぞもぞと動かしてしまったのは 見られてしまったでしょうか…… ]* (*76) 2021/05/08(Sat) 23:02:59 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄僕のため、って考えすぎないように。 大学では自分の好きなようにしていいんだよ。 [ 彼が無理なら友人に行かせればいいかと、 彼はすぐに考えついたので いつかのタイミングで話をしようと思った。 大御門の家に帰るには車が1番よくて それには信頼のおける人物にしか頼めない。 映画に行くこともあったので、 ポップコーンなどを食べることに 抵抗自体はなかったけれど 他のものは友人のおかげでなんとか。 友人と一緒に庶民的なものを 高校の時に食べていたから、 彼女とシェアして食べることができた。 ] (=58) 2021/05/08(Sat) 23:12:38 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄[ 多くは神社仏閣で、 彼女の年齢を少し考えてしまったけれど 彼女が楽しそうに1ヶ所1ヶ所 歩き回っているのを見ていたら、 やっぱり年相応だと感じたことを 今でも彼は覚えている。 ] (=59) 2021/05/08(Sat) 23:13:15 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄──────── 本当だよ。 予定が入っていなければ いつでも、愛し合おう? [ 大学4年にあがる彼。 就職先はもう決まっているから、 殆ど学業自体は終わりを迎える。 予定が入っていなければと言うことは 彼女が大学に入るまでなら 彼女が求めるだけ相手をできるはず。 彼女がそれに気づくかどうか分からないけれど また後で聞かれたなら優しく答えようと 思いながら、唇を重ねるのだった。 ] (=60) 2021/05/08(Sat) 23:13:46 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄ここは、理子が特別反応する場所だね? [ バタつく脚が可愛らしく感じたのか 唇を離すと、ちゅっちゅっと 何度かつま先や内腿に口づけを落とす。 聞こえる音はとでも良くて、 彼女が自分で体を動かしていると 感じ取ればいい子だ、と 先端を彼のほうから秘芽に当ててみる。 ] そろそろ挿れてあげないといけないね。 [ 彼女の同意さえあれば、 本当の初めては何も壁を作らずに 彼女とひとつになっただろう。 いとも容易く奥まで到達するなら、 暫く動かずに、その中を感じてみて。 ]* (=61) 2021/05/08(Sat) 23:14:36 |
【雲】 大学生 汐見 海斗そう、だよな。 ……まりんが俺と寝たいって毎日言ったら 毎日休むことになるな。 [ やっぱりそうなると嫌がるよな。 まりんはいい子だからそういうのは 知ってて聞いたけど。 首をかしげるまりんの頬にキスをして からそんなことを言ってみたり。 ] (D41) 2021/05/08(Sat) 23:29:01 |
【雲】 大学生 汐見 海斗だいじょうぶ、 気持ち良くなってるのはいいこと。 [ 指を入れてもまりんは痛くないみたいで。 不安げな彼女をなだめながら 抜き差しを繰り返していく。 指を増やしても、痛いわけじゃないと 伝えてくれたから、止めずに続けていたけれど… ] ……ちょっと待っててな。 [ そろそろ自分も限界だった。 いったん離れて、避妊具を取ってくる。 スウェットのズボンと下着を脱いで 付けてから再びまりんの方へと向きなおった。 秘部に熱を擦り付けていって 先端を入り口に当てて一言言ってから 中に少しずつ入れていこうかと。 ]* まりん、多分痛いと思うけど… ごめんな? (D42) 2021/05/08(Sat) 23:29:31 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子……? でも、清玄さんがいなければ 大学にもいけなかったんです。 だから大丈夫ですよ…? [ 清玄さんのご友人に、と話をされたら 少し目を丸くしたでしょう。 ご厚意に甘えていいのかと聞いてしまうかも しれませんが、いいと言われれば素直に お迎えしてもらうのです。 ] (=62) 2021/05/08(Sat) 23:48:38 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子[ 神社やお寺の建物の装飾であったり 四季折々の景色だったり。 そういった落ち着いた風景が好きで 私は目を輝かせていたのでした。 勿論、その土地縁のものを食べるのも 楽しみにしていましたよ! ] (=63) 2021/05/08(Sat) 23:48:51 |
【赤】 SE 榊原 皇仁学生なんだから、甘えていいよ。 将来返してくれればそれでおあいこでしょ? [ 彼女だって将来働くだろうから、 その時にいくらか返してくれればそれでいい。 別に返さなくてもいいから、 何か彼女のためになることにつかってほしくて 彼はあまりお金のことになると 彼女との会話をやめたがるところがあっただろう。 ] (*77) 2021/05/08(Sat) 23:49:01 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子 ――――― な、なら毎日、したいです…! [ 大学四年生だと学業があまりないということを まだ知らないので、夜だけでしょうか、 とこの時は考えていました。 ともかく、優しく唇を重ねられると あまり深くは考え事をできず 気持ち良さに溺れていくのです。 ] (=64) 2021/05/08(Sat) 23:49:14 |
【赤】 SE 榊原 皇仁少しは行きたくない気持ち溶けた? [ 気持ちよさそうな声と舌の絡み合う音、 それが彼の耳にも入って こんなのもありか、なんて思ってしまった。 最初はやっぱりお金を出されることに 抵抗を示していたけれど、 軽く彼女の両親の話を出すと 大人しく払われてくれている。 彼女がピルを服用してくれているおかげで 彼としても生理の時期も分かったり、 避妊になっているという安易な理由で 生でするようになったりと すでに見返りはもらっているのだった。 ] (*78) 2021/05/08(Sat) 23:49:38 |
【赤】 SE 榊原 皇仁 * なんでそんな、ねぇ… [ 焦り出した彼女は最高に可愛い。 まぁ、彼も別に本物のヤクを 手に入れていたわけでもなくて タバコの匂い消しとして タブレットを持ち歩いていたので それを食べさせただけ。 ] (*79) 2021/05/08(Sat) 23:50:40 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子は、い…すき、そこすき、です…! [ つま先や内腿にまで口づけが落ちると それにも反応して足が動いてしまいます。 濡らしすぎて、くちゅくちゅと音が よく鳴ってしまっていますが 気持ち良いのでいいのです。 先端を秘芽に当てられると 気持ち良さからさらに蜜が溢れていきます。 ] ん……清玄さん… ね、くたい…… [ 一つになるときは彼のほうを見たい、 というつもりでそれだけ言えば伝わったでしょうか。 特に私の中は抵抗もなく清玄さんをうけいれて ひくひくと締め付けているのです。 ]* (=65) 2021/05/08(Sat) 23:50:42 |
【赤】 SE 榊原 皇仁………まー関係ないといえば 関係ないんだけどさぁ。 ぼくワンコちゃん共有とか無理。 今日はもう帰さないから。 明日講義あるとか言われても 返すつもりないから。 [ 関係ないとか言われたけれど、 彼の本音と欲が出る。 頬が赤くなって、 彼の背中側でもぞとぞと 彼女の足が動いたのが感じ取れたら にやりと口角を上にあげ、 体をずらし、ワンピースのスカート部分を めくってしまえば、前戯もなしに ショーツをずらし、すでに熱持った 彼の精塊を錯覚している彼女の体に 埋め込んでいった。 ] (*80) 2021/05/08(Sat) 23:51:48 |
【赤】 SE 榊原 皇仁うっわー……ちょー気持ちい… [ ずちゅ、ぬちゅ、っと聞こえただろうか。 彼女の両膝を抱えて彼は 勝手に 動き出す。珍しく、彼女のことなどお構いなしに。 クスリは彼女に効いてしまっているらしい。 ]* (*81) 2021/05/08(Sat) 23:52:37 |
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