【秘】 貪欲 ルヘナ → 双子の カストル/* 昨日聞き忘れていたんです、が! ルヘナもポルクスくんを実感できるようになりたいです! (もしよろしければ開始前の段階から大丈夫だったことに…… ぜひ……なにとぞ……) (-6) 2021/05/26(Wed) 20:51:27 |
【人】 『風紀委員』 スピカ「今日のパンもおいしそうです」 パンが山盛り。 野菜も、動物性タンパク質も、果物も大盛り。 無論メンバーの欠けも把握している。 しかし、何をするにしても、 まずは食事だ。 (7) 2021/05/26(Wed) 20:52:04 |
【人】 褐炭 レヴァティ「ほいほほ〜い まだ食事もらっとらん子は居らんですかいね〜? 今からもらう子はサァビスで 俺ん ブドウゼリーお皿ごとつけちゃるよ〜」 適当な誰かにゼリーのお皿をプレゼントしようとして。 「あ」 取られたそれを叩き落とした。 ガシャンッ (9) 2021/05/26(Wed) 20:55:06 |
【人】 褐炭 レヴァティ「あ〜〜〜やっちゃったァ ごめんね、今日はサァビスできないです〜〜」 食事をテーブルに置けば、 パッパと道具類を持ってきて片付け出す。 後始末は、手際よくすぐに終えられた。 「あかんよ? お皿が空中飛んでたら、みんなびっくりするけんね」 道具をしまいに行きがてら、 立ち尽くす誰かにこっそり囁いていた。 (10) 2021/05/26(Wed) 20:55:09 |
スピカは、犠牲になったぶどうゼリーにショックを受けた。 (a2) 2021/05/26(Wed) 20:59:50 |
イクリールは、反射的に皿の割れる音のした方向へ視線を向けた。 (a3) 2021/05/26(Wed) 21:00:40 |
【秘】 戸惑い メレフ → 双子の カストル/* ごきげんよう、突撃!隣の朝ごはんと申しますわ! メレフ、ポルクス君の存在を認知できるようになると思われますのでご報告に参りましたわ! いい感じにロールして行こうと思っておりますので、よろしくお願いいたしますわね! (-7) 2021/05/26(Wed) 21:00:45 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a4) 2021/05/26(Wed) 21:02:47 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a5) 2021/05/26(Wed) 21:02:54 |
【赤】 徒然 シトゥラ「あ。大人からもらった封筒やぶいちゃった? 今日の連れて行く人 」 *セキレイの笑っていた笑顔がなくなって不安そう* 「どうしよう」 /* 間違えて先に振っちゃったぁ。 噛み先確定でここから意見どんどんいっちゃって〜 (*3) 2021/05/26(Wed) 21:02:56 |
【人】 徒然 シトゥラ そこにあるのは皆と出されているものとは明らかに違う食事。 栄養食品のような、三粒ほどのチョコレート。 端から見ればいじめのように見えるが――――― かなり真剣に皿の上を見つめている姿 は、真面目に食事と向き合っている 「……」 食べたそう (17) 2021/05/26(Wed) 21:06:52 |
【人】 褐炭 レヴァティ「ほいほい気ぃつけます〜 みんなびっくりさせてごめんね?」 怪我した人おらんてよかったね〜、 マイペースに朝食を取り始めた。 (18) 2021/05/26(Wed) 21:07:16 |
【赤】 気分屋 ルヴァ「……そうか」 滞りなく、問題なく履行されたことに、 その静かな部屋の中で静かに息を吐いた。 「ああ、わかったセキレイ。 この後すぐに伺おう。 ………。なるほどな。 難しいことを要求されたもんだ。 買われているのか、試されているのか」 深く嘆息した。 (*4) 2021/05/26(Wed) 21:08:35 |
イクリールは、『見回り当番』の話に耳を傾けている。 (a6) 2021/05/26(Wed) 21:08:42 |
ルヘナは、サルガスの大声に肩を震わせ振り向いた。それ以上は何も言わず、やがてすっと視線を逸らす。 (a7) 2021/05/26(Wed) 21:10:56 |
シェルタンは、サルガスの声を聴いて、思わず息を呑んだ。 (a8) 2021/05/26(Wed) 21:11:57 |
【人】 戸惑い メレフ今日も、皿の上に大きく盛られたウインナーとスクランブルエッグをパンと共に口の中に詰め込んでいる。 相変わらず、義務的な動作だ。 空を飛んでいる?というレヴァティの発言には怪訝そうな顔をして、 彼の近くの人物 をちらりと見たが すぐに視線を目の前の料理に移していただろう。「…噂。ぼくもそろそろちゃんと動かないとな」 (22) 2021/05/26(Wed) 21:13:42 |
ルヴァは、サルガスに怯えた。 (a9) 2021/05/26(Wed) 21:14:08 |
【秘】 小さな サルガス → 御曹司 ブラキウム ひぐ、と最後の堰が切られたようにしゃくる声だけが返事だった。 優しさのためか、手ひどいものだったのか。混乱しきってわからない。 貴方の声に気の利いたなにかを返すこともできず。 ただ、指がかすかに袖を引いて。 あまりにも弱々しすぎて、縋った指は身じろぎだけでほどけてしまった。 (-10) 2021/05/26(Wed) 21:14:26 |
ルヴァは、大きな声と状況に慌てふためいている (a10) 2021/05/26(Wed) 21:16:07 |
サルガスは、醜い生き物に浴びせられるような悲鳴とからかいを知らない生徒からいっぱいに受けた。 (a11) 2021/05/26(Wed) 21:17:55 |
スピカは、サルガスを支持した。 (a12) 2021/05/26(Wed) 21:18:12 |
シェルタンは、心ない生徒たちを叱りつけた。具体性に欠けたまま。 (a13) 2021/05/26(Wed) 21:19:23 |
【秘】 双子の カストル → 貪欲 ルヘナ (-11) 2021/05/26(Wed) 21:19:24 |
ルヘナは、全員を見渡してわざとらしくため息をついた。 (a14) 2021/05/26(Wed) 21:20:42 |
ブラキウムは、ほら見た事か、と呆れた。 (a15) 2021/05/26(Wed) 21:21:13 |
イクリールは、広がるどよめきに困ったように微笑んだ。 (a16) 2021/05/26(Wed) 21:21:29 |
ルヴァは、ブラキウムとサルガスを、何か言いたいけど出てこない表情で交互に見ている。 (a17) 2021/05/26(Wed) 21:21:30 |
【人】 懐疑心 メレフ「……」 メレフは、居なくなった少女のことを忘れはしない。 サルガスの気持ちも、痛いほどわかる。 けれど、何も言えなかった。 (27) 2021/05/26(Wed) 21:21:32 |
メレフは、何も言わずに、朝食を口に詰め込んでいる。 (a18) 2021/05/26(Wed) 21:21:52 |
【秘】 『風紀委員』 スピカ → 甘言 イクリール/* すいません1日目の見回りみたいなやつどうしましょう? この食堂の流れでいきなり始めるのも何だか妙な気がするので、 見回りロールが重要な場合なんとなく食堂が解散した雰囲気あたりでレス飛ばしましょうか?(もしくはやったテイで収穫なしみたいな感じで認識しても大丈夫です) (-12) 2021/05/26(Wed) 21:22:19 |
ブラキウムは、仮面が剥がれ落ちるのをじっと見ている。 (a19) 2021/05/26(Wed) 21:23:02 |
レヴァティは、目立つ声や動きに視線を向けていたが、大して気にした様子もなく食事を続けている。 (a20) 2021/05/26(Wed) 21:24:55 |
シェルタンは、食べ物を取る間、思わず歯軋りをして、「くそ」と吐き捨てた。 (a21) 2021/05/26(Wed) 21:26:23 |
【人】 懐疑心 メレフ「……見張りなんてまだるっこしい真似する必要ないだろ。 ボロを出し次第そいつを縛り上げて、二度と同じことが出来ないようにすればいい ぼくはそうするつもりだ」 シェルタンの言葉を聞きながら、目はそちらに向けないまま。 元よりそのつもりだったとばかりに、冷たい声で言い放った。 皿の上を綺麗に食べ終えれば、誰よりも早く食器を片付けに行くことだろう。 (30) 2021/05/26(Wed) 21:28:33 |
【秘】 甘言 イクリール → 『風紀委員』 スピカ/* 今のところはあの後見回りに出た、という事実が重要… という事も無いように思うので、あの後夕食後に落ち合って 行間で見回りは済ませた(特に収穫はなかった) という処理でよいのではないかな と思っています! シェルタンやルヘナとの会話の流れ次第では、 改めて見回りロールをする機会もありそうですしね。 (-13) 2021/05/26(Wed) 21:28:57 |
シトゥラは、サルガスを見やったがすぐに食事に視線を落とした (a22) 2021/05/26(Wed) 21:29:58 |
【秘】 『風紀委員』 スピカ → 甘言 イクリール/* そうですね〜見回りチャンスはまだある! じゃあそのようにしてあのツリーはあれで締めておきま〜す (-14) 2021/05/26(Wed) 21:32:32 |
【人】 求愛 シェルタン「やめろよ、そんな、まるで」 「生徒の中に犯人がいるみたいな言い方……」 食事が喉を通らない。 何もかもが、重くのしかかっていく。 (33) 2021/05/26(Wed) 21:33:57 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 双子の カストル/* 寄生者 ポルクス! なるほど! これからもよろしく、俺の友達!! というわけでどこかのタイミングでお話しに行きたいですとお誘いしておきますねぇ。 (-16) 2021/05/26(Wed) 21:35:31 |
【人】 徒然 シトゥラ「シェン。こっちには夜の遊び≠ヘ誘ってくれないのか? いけず」 イクリールが隣にやってくる気配を感じれば 口元だけ笑みを浮かべて、遠くの友人に声をかけた 「今日はシェンに言われたとおり一口以上は食べるから褒めてくれよな。それと」 「後で話があるんだけど、いい?」 (34) 2021/05/26(Wed) 21:35:42 |
【人】 気分屋 ルヴァ「あああううう、ブラキウム、サルガス……」 両者の顔を交互に交互に見る。 この諍いがヘイズの失踪を原因にするものだとして、 そしてそれが"噂"によるものだとしたら、 その失踪は今後の自分も無関係ではない。 何も感じるなというのは、とても難しい。 袖の下で目を伏せてヘイズのことを思いながら、 この場にいる賢い者がそうしているように、 ――サルガスがそうしたように、 ヘイズのことについて口を噤んで朝食を取りに行った。 (35) 2021/05/26(Wed) 21:35:47 |
【赤】 褐炭 レヴァティ「褒めてもらえたんですね、良かったな〜セキレイ、あ」 今日のボードはフリースペースだ。 赤ずきんも狼らしい絵を描いていた。 (79)0n100点くらいの上手さ。 「……まあ、破いたくらいで怒られもしないさ。 ちょっと不器用な子とか、いくらでもいますから」 「それで誰々ー……わぁお」 セキレイの持つ封筒の中身を横から攫う。 「誰でも理由はあるし、誰にも理由はないからな。 僕らの考えることでもありませんしね」 昨日にも持っていた指示書の束と見比べながら、 確認するように指でなぞったり、何やらかを書いている。 (*5) 2021/05/26(Wed) 21:36:22 |
【赤】 褐炭 レヴァティ「今日の当番は〜……パッと手を上げる人がいないなら、 サイコロでも振りましょうかぁ」 1,2がセキレイ、3,4が赤ずきん、5,6が裏切り者ね〜と割り振り、 サイコロを振った。出目は(4)3n4だ。 (*6) 2021/05/26(Wed) 21:39:16 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → しょんぼり ルヴァ――朝食が終わった後の時間。 ブラキウムはあなたとの約束を忘れずに自室で待機しているだろう。 /*お好きな時に。 (-18) 2021/05/26(Wed) 21:39:20 |
スピカは、サルガスとルヴァのやり取りを見て、少し安心した。 (a23) 2021/05/26(Wed) 21:40:34 |
【人】 懐疑心 メレフ「分かってた事だろ、なあ。 これは今回が初めてじゃないはずだ。ああ、知らない奴もいるのか? 何にもしてない奴が、悪化したわけでもないのに呼ばれるとほんとに思ってるのか?」 "神隠し"なんてものを信じていない。 メレフは、その裏にあるものを指して話を進めている。 確信があるかのように、堂々と。 「そうだったなら良かったな。けどそうじゃない。 ぼくはもうそれを知っている 信じて痛い目みたけりゃそれでもいいだろうけどな」 食器を片付けたその足で食堂の扉へ向かいながら、忌々し気に吐き捨てる。 (38) 2021/05/26(Wed) 21:41:02 |
【秘】 双子の カストル → 懐疑心 メレフ/*ご機嫌麗しゅう! 逃げ切れなかった脱兎が今日のディナーですわよ! これからはカストルと 【兄】 宿り木 カストル【弟】 寄生者 ポルクスをいい感じによろしくお願います。 (-19) 2021/05/26(Wed) 21:41:39 |
ルヘナは、ルヴァの隣に腰を下ろした。 (a25) 2021/05/26(Wed) 21:41:59 |
サルガスは、メレフを今にも泣きそうな目で見送った。 (a26) 2021/05/26(Wed) 21:44:04 |
【人】 貪欲 ルヘナ「……へえ、」 なるほど。メレフは何かを掴んでいるようだ。 知識欲が駆り立てられる。真相は? 目的は? それらを知った上で自分達にできることはなんなのだろう? 「あーあ、興味沸いちゃった」 (40) 2021/05/26(Wed) 21:45:12 |
メレフは、食堂を出て、ふらふらと歩いている。 (a27) 2021/05/26(Wed) 21:46:21 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a28) 2021/05/26(Wed) 21:46:23 |
シェルタンは、メレフとルヘナを交互に見て、何かを思案する。 (a29) 2021/05/26(Wed) 21:48:46 |
スピカは、パンに舌鼓を打っている。 (a30) 2021/05/26(Wed) 21:50:09 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a31) 2021/05/26(Wed) 21:52:53 |
ブラキウムは、目の前の仮面が剥がれ落ちない事を不思議に思った。 (a32) 2021/05/26(Wed) 21:54:18 |
【置】 情愛 シェルタン「知らない方がいいことは、 此処には嫌になるほど沢山ある」 ウィンナーを齧り、咀嚼する。 「分からない。でも。 子どもたちが、大人の下に何かをしているのだとしたら オレはそれを知らなきゃいけない」 「許すわけにはいかないから」 酷く味のしない食事だった。 (L0) 2021/05/26(Wed) 21:55:11 公開: 2021/05/26(Wed) 22:00:00 |
【秘】 元気元気 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム「こんこんこん!」 袖が余っているので鈍い音。 「ブラキウム! 迎えに来たよ! おれさまとギムナジウムの果てまで、 冒険の旅に出よう! ……準備出来てるかな?」 首を右左動かして待機中。 (-21) 2021/05/26(Wed) 21:55:20 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a33) 2021/05/26(Wed) 21:57:20 |
【置】 御曹司 ブラキウム(昨日の今日でこの有様) ばらばらに。 思い思いに。 自主性万歳ってね。 (偽善もあそこまで行くと滑稽だよ) (L1) 2021/05/26(Wed) 21:58:23 公開: 2021/05/26(Wed) 22:00:00 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a34) 2021/05/26(Wed) 22:00:20 |
【人】 小さな サルガス>>2:44 ブラキウム 「うん……うん。そうだね、おなじクラスだもんね、いっしょの授業、うけるから……。 ブラキウムは、いつもひとのことをよくみてるよね。 いつかえらいひとになるから、そういうことも、身についているのかな……」 少しばかり放心は尾を引いてはいるものの、だいぶ話せるようになってきた。 それも、貴方のかけてくれる言葉のおかげ。かは、本人ではないから、わからない。 塩気のスープをゆっくりと口に運びながら、手際よく剥かれるりんごを見ている。 「うん、細工とかができるように、いいやつをもってきたの。 おだいどころのお手伝いをしたときに、もらって。ちょっと、もてあましてて。 ぼく、そんなふうに指がするするうごいたり、しないもの」 (48) 2021/05/26(Wed) 22:00:36 |
【置】 懐疑心 メレフ今日も、全てを便器に吐き戻した。 胃が、受け付けない。 理由は 分かっている。 分かりたくない。これを解決するすべはないし、あっても使いたくはない。 暫く、その場に蹲っている。 (L2) 2021/05/26(Wed) 22:00:51 公開: 2021/05/26(Wed) 22:10:00 |
【人】 徒然 シトゥラ「……メレフか、先を知っている?」 ルヘナと同じように知識に対する欲が そして、この施設という存在に対する疑問に心が揺れた 「 ぼろを出す、いなくなる。そういうこと……噂なんてそんなものか 」何か知っているのか皆に聞いた方がいいのかも知れない。 想像以上に大きなものが吊れる予感と、同時に―――― とてつもない不安が押し寄せるのを感じた (49) 2021/05/26(Wed) 22:02:45 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 元気元気 ルヴァ「わざわざ口でノックするのなんて君くらいだろうね」 すぐに出てくる。 準備?だってほとんど手ぶらだもの。 「で、どこに行くって?」 (-22) 2021/05/26(Wed) 22:03:39 |
【置】 『風紀委員』 スピカ「今日のパンは少し硬めの仕上がりですね。 気になる方はスープに浸したりするといいでしょう。 私もよくやっています。 少し行儀は悪いですけどね。 食事は美味しいのが一番だと考えていますから」 パンをかじるのにちょっと苦労している小等部の子には、 そんなアドバイスをしている。 (L3) 2021/05/26(Wed) 22:03:47 公開: 2021/05/26(Wed) 22:10:00 |
【人】 双子の カストルもすもすとオムレツを食べている。美味。 兄の方が サルガスの荒れ方を見て なんか可哀そうだな〜 と思ったので食べられるお花を増やそうと思った。 とりあえず飯を食って、それからだ。多分スピカも頷くんじゃないかな? (50) 2021/05/26(Wed) 22:04:39 |
スピカは、カストルに頷いた。 (a35) 2021/05/26(Wed) 22:06:23 |
スピカは、カストルに相づちを打った。 (a36) 2021/05/26(Wed) 22:06:34 |
【赤】 徒然 シトゥラ「赤ずきんがつれていくぅ? ねぇねぇ」 *二人の顔を見て子供のように首をかしげる* 「彼は、子供を大人たちに連れて行く犯人を捜していたよねぇ? それってさ〜」 「ボクのことも正体教えてあげた方が喜ぶと思う〜?」 (*8) 2021/05/26(Wed) 22:07:36 |
シェルタンは、カストルとスピカを見て、首を傾げている。 (a37) 2021/05/26(Wed) 22:07:39 |
【置】 褐炭 レヴァティ≪所感≫ ブラキウム:尊大だけど真面目ぇ〜な御曹司〜〜 同類なのは俺も思うちょるよ メレフ :あ、こわがりの過激派。 シェルタン:四角四面に色眼鏡掛けたような、いい子。 ルヴァ :よっ! 正義の味方ァ〜っ! ……応援しちょるんですよ? カストル :もう一人と仲が良うて微笑ましいねぇ ポルクス :君がいるから、もう一人がお兄ちゃんをがんばってんろうな〜 ルヘナ :こっち見ちゃいやん♡ サルガス :みんなみんな元気やとええけんね〜、ほんとう。ほんとう。 スピカ :ええ子ええ子の風紀委員さん〜 いつもおいしそ〜に食べますねぇ イクリール:しっかりしとんね小さいお姉さん 書記さんと今日もなかよしねぇ シトゥラ :顔馴染み〜 色んなとこで会いますね ヘイズ :あーあ。 デボラ :お外で元気でねぇ? 帰ってこんてええですよ (L4) 2021/05/26(Wed) 22:09:50 公開: 2021/05/26(Wed) 22:10:00 |
【赤】 徒然 シトゥラ「裏切者ちゃんは仲良しさんをいっぱいつくって大人の人たちに気に入られようね、上手にやればボクみたいにいっぱいご褒美もらえるからね」 *くすくす* 「でもさ、なんで"裏切者"なのぉ? これって悪いこと?」 (*9) 2021/05/26(Wed) 22:11:00 |
カストルは、スピカに微笑んだ。 (a38) 2021/05/26(Wed) 22:11:10 |
カストルは、ポルクスに手を振らせた。 (a39) 2021/05/26(Wed) 22:12:11 |
【人】 求愛 シェルタン「ルヴァ団はいつの間にか大所帯になったなあ。 2、いや3人か?たった一人からすげえ進歩だ」 食器を戻して、元気な声のする方へ。 メレフとルヘナの呼び違いかどうか不安になる。 (53) 2021/05/26(Wed) 22:14:22 |
スピカは、ポルクスに手を振った。 (a40) 2021/05/26(Wed) 22:15:03 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 元気元気 ルヴァ「はいはい、あけるあけるー」 扉を開いて現れた後輩に口元を緩ませれば どうぞと部屋に招いた。 生活感のない部屋は最低限寝るベッドと、教科書の並ぶ本棚 勉強道具の広げられた机がある。同室者はいない。 「ルヴァはなんだか元気だね、ジュースとお菓子を用意したよ。 食べてからお話ししよう、例のコト=B」 (-25) 2021/05/26(Wed) 22:15:23 |
メレフは、水を流している。 (a41) 2021/05/26(Wed) 22:16:23 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a42) 2021/05/26(Wed) 22:22:00 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 懐疑心 メレフメレフの部屋の扉の前まで来たルヘナは、おもむろにしゃがみこむ。 小さな埃を拾うような、あるいは靴紐を結ぶかのような所作の中、 彼の部屋に一枚の折りたたまれたノートの端切れを刺し入れた。 『朝話していたことについて話を聞きたい。 決して口外しないと誓う、時間を貰えないか? 図書室の貪欲より』 (-26) 2021/05/26(Wed) 22:22:51 |
【赤】 元気元気 ルヴァセキレイの思惑に、悪趣味な、と同調の冷笑をした。 「処遇は、俺は今回の導き手の赤ずきんに委ねる。 絶望と共に路を歩ませるかは、 対面する者が選ぶ方が 対価としてふさわしいだろうしな……。 それに、ここに長いであろう、 赤ずきんには釈迦に説法かもしれないしな」 揶揄するように赤ずきんに笑んでみせた。 (*10) 2021/05/26(Wed) 22:22:56 |
【赤】 元気元気 ルヴァ問われると肩を竦め 「……それは楽しみだ。 今まで褒美らしい褒美をもらったことは一度もないからな。 裏切りの名についてもどうだろうな? 案外『この場』での立場かもしれないぞ? 慣れ合うつもりはない、 なんて陳腐なセリフを言うつもりはないが、 ここでは任の話で胸も頭もいっぱいでね」 口の端を持ち上げて皮肉げに呟いた。 (*11) 2021/05/26(Wed) 22:23:42 |
スピカは、言った。「ごちそうさまでした!!」 (a43) 2021/05/26(Wed) 22:25:21 |
【人】 御曹司 ブラキウム>>48 サルガス 「……サルガスは本当にいい子だよ。 僕は君みたいな子は他に知らない。 君はもしかすると、有象無象の一人じゃないのかもしれないね。認識を改めよう」 ふわり。優しく嬉しそうに笑いかける。 「へぇ〜。道理で。汎用品じゃないんだね。 サルガスだってこれを使って練習すればすぐにできるようになるよ。暇があるなら教えてやってもいい」 ブラキウムは尊大で気まぐれだ。 「……そうそう。いつも"お願い"を聞いてもらってばかりだから、偶には僕もサルガスの"お願い"を聞いてもいいかと思ったんだ。 今すぐにじゃなくてもいい。君が願ったときに、ね」 (55) 2021/05/26(Wed) 22:27:39 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 小さな サルガス>>55 本当はひとの事なんて見てやしない。 全ての人間の顔は等しく、ぐちゃぐちゃの落書きのような仮面にしか見えないのだから。 簡単に剥がれ、付け替えられるハリボテを覚えられるはずも興味が湧くはずもない。 ブラキウムの視界はいつからかそうなっている。 認識を改めたところで、それは変わらない。 (-27) 2021/05/26(Wed) 22:29:17 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 貪欲 ルヘナ暫くして、部屋に戻ってきたメレフは 扉を開ける際、かさりと音が聞こえ ふと足元に目を向ける。 メモでも落としたか?と思ったが、開いてみればそれは見覚えのない筆跡で。 「………図書館の貪欲…ルヘナ?」 本気で話が聞きたいのか、ただの興味本位なのか。 確かめるまでは迂闊な返事をするわけにはいかない。 切れ端を裏向けて、雑に文字を書いて 彼の部屋の扉に挟んだ。 『それは好奇心か?』 (-29) 2021/05/26(Wed) 22:29:59 |
【独】 小さな サルガス「……ヘイズ」 誰にも聞こえないように、口の中で名前を唱えた。 音にしてはいけないのだとしても、呼べばまだそばにあるような気になれるから。 ぎゅうとケープの裾を握りしめて、二日も見てない彼女の顔を浮かべる。 「(探そう、もう少しだけ。探すだけなら、さわがなかったら、いいよね? だれにも迷惑かけてしまわないなら、ぼくだけがそうするなら、だいじょうぶ)」 昨日もそうだった。探す一団には混ざれなかったけれど、棟を渡って、探し回った。 誰も巻き込まないのなら、構わないはずだ。こっそりこっそり、一人でなら。 (-28) 2021/05/26(Wed) 22:29:59 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガス昼過ぎ頃、落ち着いた頃合いに。 サルガスからもらったはちみつを手に、部屋を訪れる。 「………………」 他人の部屋を訪れる事は滅多にないからか、年下の部屋だというのに柄にもなく緊張はしているようで。 意を決して、部屋の扉をノックした。 (-30) 2021/05/26(Wed) 22:33:24 |
【人】 甘言 イクリール「……どうしてそうするの?どうしてそうなってしまうの? それを知らないまま、頭ごなしにダメよと言ったって きっとなにも変わらないわ」 カップの水面に視線を落として、小さな独り言。 秋の乾いた空気の中、ホットココアが湯気を立てていた。 「だから、ヘイズに会って話がしたいのだけれど その当人が、『何処にも居ない』のだものね」 (59) 2021/05/26(Wed) 22:33:35 |
【置】 貪欲 ルヘナ一食につき、パンひとつ。 時折パンではなくサラダに置き換えられる。 たったそれだけの食事を、ルヘナは延々と繰り返してきた。 夜のお供は、本一冊。 時折本ではなく仮眠に置き換えられる。 たったそれだけの睡眠を、ルヘナは延々と繰り返してきた。 食べる以上に、本を読む。 眠る以上に、本を読む。 ――以上に、本を読む。 知識は食事だ。知識は睡眠で。知識は――だ。 知識欲の根本に、それらの欲求がすべて紐づけられている。 だから。 舌をちらつかせ、まだ見ぬ馳走に思いを馳せる。 【 ルヘナは、貪欲だ。 】 (L5) 2021/05/26(Wed) 22:34:37 公開: 2021/05/26(Wed) 23:00:00 |
シトゥラは、団長よかったねと心から思った (a45) 2021/05/26(Wed) 22:34:41 |
【人】 求愛 シェルタン「雑だな……つーか、 森の方あぶねーからさ、 もしもがないようにオレも遠くから見とくからな」 今日も中庭行くか、と決めたのだった。 窓から空を見上げる。 雲がかかってはいるものの、 それなりに空が見える晴れの日だった。 (61) 2021/05/26(Wed) 22:35:21 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール――今日のうちのいつか。 人気のない場所に居るあなたを見つけられるだろうか? /* 森や空き部屋。その他どこでもお好きな場所で! (-31) 2021/05/26(Wed) 22:35:23 |
【秘】 元気元気 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム「森だよ森。 おれさま子供のころからここにいるけど、 あと謎が残ってそうなのあの森くらいだからな。 虫とかは、今の季節大丈夫だけど、 ちょっと草とか生えてたりするので、 嫌だったら言ってね? 進路を変えます」 言いながらその辺で拾った長い棒を振る。 森に向かいながら尋ねる。 「ブラキウム、ここ(ギムナジウム)に来た時のこと、 ……覚えてたりする?」 (-32) 2021/05/26(Wed) 22:37:22 |
【人】 小さな サルガス>>2:55 ブラキウム 「ぼくには、ブラキウムもいいこに見えるよ。いつも胸を張って、かがやいてるんだ。 ブラキウムみたいになるのは、むりだけど、みならいたいところ、たくさんあるの」 やわらかなエメラルドの中を見つめる瞳は、尊敬できらきらと輝いている。 疑いもなしに聞いて、かわいらしい赤とこがねのうさぎと見つめると、自分の食事に戻った。 ひとくちが小さいものだから、量の差があっても食べ終わる速度が周りとかわらない。 「ほんとう? じゃあ、なにかおしえてもらおうかな。おぼえるの以外、むずかしくて。 ぼくもうたったり、おどったり……走ったり……なにがいいかな……」 自分にできないことと、貴方が出来ることを照らし合わせて夢想を繰り返す。 食事の席は、もう少しだけ続く。 (62) 2021/05/26(Wed) 22:37:51 |
サルガスは、ルヴァが幸せそうなので、安心した顔をみせた。 (a46) 2021/05/26(Wed) 22:38:41 |
【赤】 褐炭 レヴァティ「ん〜? わからない・知らないことの答えが出たら、 セキレイはどうです? 僕はうれしいな」 「自分で辿り着くのが楽しい子もいますから、 一概には言えないですけど」 赤ずきんは今、わざと事象を一般化して返答した。 内心、友達と言えるような子が"お迎え"をしているなんて 絶対聞きたくないだろうな〜と呑気に考えている。 (*12) 2021/05/26(Wed) 22:39:14 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 求愛 シェルタンシェルタンの部屋の扉に、一枚のメモが挟まっている。 クラスで何度か見たことのある筆跡だ。名前はない。 『お前、ここの事 何か探ってるだろ』 (-33) 2021/05/26(Wed) 22:39:21 |
【赤】 褐炭 レヴァティ「名は体を表すって言いますけれど、あ〜、こっち側に? ふふ、僕はどっちでもへーきさ」 笑みを向けられれば、こちらも「ふふん」と笑った。 「僕らを裏切るのは別に構いやしないけど、 大人に気に入られて損はないと思うのはセキレイと一緒」 「これは仕事で、仕事には対価が発生するものだから、 君もプラスの成果はもらえますよ。 それが何になるかは、人それぞれ 大人に求めるものが違うから、何とも言えないけどな」 あ、僕のは内緒ですよ? 悪戯に笑んだ。 (*13) 2021/05/26(Wed) 22:40:40 |
スピカは、ああ、みんな森が気になるんだなとひとりごちた。 (a47) 2021/05/26(Wed) 22:41:41 |
【秘】 小さな サルガス → 御曹司 ブラキウム きっと貴方の目には並ぶ南瓜とざくろにしか見えない、子供。 貴方に善きものばかりを見て、かけられた言葉をそのまま飲み込んでしまう、子供。 いっときの衝撃で揺らいだ好意さえ、直後の声掛けで補強されてしまった。 けれどもわたしが臣下なら、愚鈍なほうがいいでしょう? (-34) 2021/05/26(Wed) 22:42:24 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 懐疑心 メレフ部屋に戻ってすぐ見つけた手紙ににんまり笑う。 その内容に目を通しても一層笑みは深まるばかりで。 『知識を得ること、その知識をもとに思考することを 好奇心だと表現するのであれば、きっと好奇心なんだろう。 けれど、知識の共有がなければ意志も継がれない。 一人で解決できるほど簡単なことでもないんだろ?』 (-35) 2021/05/26(Wed) 22:43:06 |
レヴァティは、森の話を聞いて呟いた。「別に昔と変わらんのになぁ」 (a48) 2021/05/26(Wed) 22:43:07 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 元気元気 ルヴァ「本当に森に行くんだ……」 冗談かと思っていたらしい。 肯定も否定もせず、呆れたような顔であなたについて行く。 相手が有象無象ならば、レヴァティにしたように止めたかもしれないが他ならぬあなたならばその必要もない。 「ほんの数年前だよ。ぼんやりとは覚えてるさ」 (-36) 2021/05/26(Wed) 22:44:20 |
メレフは、厠から出て、中庭の方へ向かった。 (a49) 2021/05/26(Wed) 22:44:33 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ げ、やっぱり来たか。 とでも言いたげな表情で、それを受け取り、 開いたスペースに文字を書き。 少し歩いて、送り主の彼の部屋の下へ。 『お前、ここの事 何か探ってるだろ』 『そっちこそ。いいけど 何か聞きたいなら直接きなよ 字だけだと いろいろ面倒だし』 (-37) 2021/05/26(Wed) 22:44:59 |
【秘】 元気元気 ルヴァ → 徒然 シトゥラ両手の袖を振り回しながら部屋の中に入る。 「わーい。ジュースとお菓子だ! それを用意してくれる人は、 みんなおれさまにとってはいい人だ!」 天真爛漫に微笑んで見せ、ベッドに飛び乗ると、 その真ん中で静かに足を組んだ。 「俺は、構わないよ、食前でも、食後でも。 歪だと嗤われながらでも、菓子の味が変わらない程度には、 俺もまた"壊れてる"からな」 袖から指先を出して菓子を一つ摘まむ。 (-39) 2021/05/26(Wed) 22:45:08 |
【秘】 双子の カストル → 貪欲 ルヘナ【弟】 双子の ポルクス『三人寄れば文殊の知恵?三本の矢?どっちさ。』 『あと四人だよ、誰を……』 『 カストルお前 』またカストルが叩かれてる。 『兄さんがいつもごめんね、ルヘナ……』 この二人の面倒を見切れる気がしなかった。 切実 。『ありがとう、すごく助かる。キミがいれば百人力だよ』 ※画像はイメージです。本来のポルクスでご想像ください。 (-40) 2021/05/26(Wed) 22:46:11 |
【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ「はい!」 まるで授業中に指されでもしたかのような、大人しいながら元気いっぱいの声。 誰か、なんて聞いてもいないのにやわらかい足音が扉に近づいて、一気に開いた。 覗いた顔が貴方を視認すると、驚きと感激が染め物のように顔に広がった。 「メレフ、メレフ。もしかして、ぼくの言ったことおぼえていてくれた? あ、でも、それより前に……あれから、だいじょうぶだった? ううんと、ちがうかも。ハンカチ、ありがとうございました」 一言目に出てくる言葉がいっせいに列をなして湧いてきたかのようだ。 もたもたと扉と壁の間で落ち着かなさげにしていたが、やがて人が通れるくらいに隙が空く。 「よかったら、寄っていって。ちょうど、とくべつなヌガーをもらったの」 (-42) 2021/05/26(Wed) 22:48:06 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウムおおよその授業が終わり、気だるさに包まれる昼下がり。 森にほど近い場所で、森の木々、或いはその先にあるもの イクリールは、それをただ、ただ見つめていた。 ただ、一人で。 ただ、何をするでもなく。 ひとり、ぽつねんと。 (-43) 2021/05/26(Wed) 22:50:34 |
カストルは、ルヘナの前でポルクスにたたかれた。 (a50) 2021/05/26(Wed) 22:51:58 |
【人】 貪欲 ルヘナ「あはは、大丈夫だよポルクス。俺達の仲だろ?」 からからとポルクスのほうを見ながら笑う。 大丈夫だと示すため、片手をひらひらと振って。 「ルヴァもカストルも元気でいいじゃないか。 どこから湧き上がっているのか分からない明るさ、 本当に興味深いし面白いと思うよ」 (65) 2021/05/26(Wed) 22:52:19 |
ルヘナは、友人達のよく見知った当たり前の光景に楽し気に笑っている。 (a51) 2021/05/26(Wed) 22:53:44 |
【人】 貪欲 ルヘナ友人達と過ごす楽しい時間を求める姿勢は、逃げだろうか。 己の内にある感情を整理することを避けるのは。 真相に近づくことがどこか遠回しになってしまっているのは。 「……うん、」 けれど、『人生は遠回りも必要』とどこかで読んだ気もするし。 まあ、いいか。 (68) 2021/05/26(Wed) 22:58:22 |
【赤】 徒然 シトゥラ「知らないことが知れたら嬉しいと思うよぉ〜? だけど、あれ? 怖いことだと思ってたらどうしよう。 ボクにたどりつけたらそうだよ! って教えてもいいような〜、・・・・・・内緒にしないと大人に怒られちゃうかな」 「仲良くしたいなぁ〜ボクは。 だってね、だって楽しいこといっぱいしたいもーん。 みんなと一緒にここにいたい〜、裏切ったって何も変わらないんだからさぁ楽しくやろうよ」 (*14) 2021/05/26(Wed) 22:59:29 |
【秘】 双子の カストル → 褐炭 レヴァティ/*ところでこの二人、小等部からいるんです。 10歳前後のころからいたと思われます。 ポルクスは真面目で、お菓子と果物が好きないい子です。 いかがですか? (-45) 2021/05/26(Wed) 23:00:03 |
【人】 『風紀委員』 スピカ「あら、皆様森へ行くんです?」 メンバーの中にシェルタンを認めると、 問題はないだろうなと判断した。 「くれぐれもあまり奥には行かないように。 人数がいようと、もし迷子になってしまったら どうしようもないですからね」 (69) 2021/05/26(Wed) 23:01:27 |
褐炭 レヴァティは、メモを貼った。 (a53) 2021/05/26(Wed) 23:01:35 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2021/05/26(Wed) 23:03:12 |
『風紀委員』 スピカ(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/26(Wed) 23:03:48 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 小さな サルガス尊敬の輝きも蠢く苔にしか見えなかった。 けれど、あなたの声色から感情は読み取れる。 自然と身に付いた感覚だった。 まっすぐに信じて疑わないあなたを、やはり不思議に思う。 ここまで仮面が変容しながらも剥がれ落ちないのは初めてだった。 ブラキウムにとっては、その様は人間というものから外れた存在に違いない。 けれど、都合が良いのもまた確かだ。 飴と鞭を使い分けてこその御曹司である。 どうでもいい誰かに壊されるくらいならいっそ―― (-46) 2021/05/26(Wed) 23:04:52 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 双子の カストル/* はい、レヴァティは、二人が施設に入ってきた時から カストルとポルクスを知っています。 カストルは、ポルクスに対してちょっと背伸びをしたい お兄ちゃん(少なくとも心構えは)で、 ポルクスは甘え上手なかわいい子だという印象があります。 ありがとうございます。 (-47) 2021/05/26(Wed) 23:09:03 |
ルヘナは、レヴァティをじっと見つめた。 (a54) 2021/05/26(Wed) 23:09:26 |
【秘】 元気元気 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム森の方の道に歩きながら、 同じクラスの友人に話しかける。 「そっかー、そうだったね。 おれさま外の世界とか知らないから、 なんとなくでしか知らないんだけど、 でも森にいるときは少しだけ外が感じられて好きなんだよね。 鳥とか、ちゃんと外から飛んできてるの見て、 この施設の外にもちゃんと世界があるんだなって思うと、 森で冒険してる延長線上に、 見たことない外がある気がして楽しいんだ」 これ、秘密だからな、と呟く。 (-48) 2021/05/26(Wed) 23:10:30 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 小さな サルガス今のうちに自分好みにしてしまうのも面白いかもしれない。 どんな"お願い"まで聞いてくれるだろうか。 ――湧き上がった興味をひとまず抑えながら、あなたが食事を終えればひとつ尋ねる。 「ね。君が良ければしばらくこのナイフを貸してくれない? 他にも果物があって、使いたい宛があるんだ」 (-49) 2021/05/26(Wed) 23:11:04 |
褐炭 レヴァティは、メモを貼った。 (a55) 2021/05/26(Wed) 23:11:10 |
褐炭 レヴァティは、メモを貼った。 (a57) 2021/05/26(Wed) 23:17:14 |
【人】 『風紀委員』 スピカ>>72 「あ……確かに。 どのみち立て札も置ききれてないですし。 ピクニックついでに作業を進めていくべきですね」 うん、行きましょう。と頷いた。 「そうだ、イクリールも誘ってみていいですか? 彼女も森のこと気にしてたんですよ」 (74) 2021/05/26(Wed) 23:17:34 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール「やぁ」 横から声を掛ける。 あなたの向いているであろう方向を一瞥して。 「こんな所でどうしたのかな。 森なんて一人で見ていてもつまらないだろう?」 (-50) 2021/05/26(Wed) 23:19:14 |
【人】 求愛 シェルタン「スピカにイクリールも来る、となると、 マジでピクニック状態だな。 いっそお弁当でも用意するか」 量必要になりそうだが……と、 誘われた彼女のことも見やるが。 (75) 2021/05/26(Wed) 23:19:25 |
ルヘナは、レヴァティのしぐさに分かりやすくムッとした。 (a58) 2021/05/26(Wed) 23:20:54 |
【秘】 小さな サルガス → 御曹司 ブラキウム「うん、いいよ。ほんとうは、あげようと思ってたの。 だって、ぼくつかえないから。さっき、やっぱりブラキウムが持つほうがいいなって。 持ち手の銀細工まで、きれいでしょう。ブラキウムにつかってもらうほうが、いいよ」 返答は当たり前のように告げられた。真っ白いナフキンも一緒に、貴方のものになる。 二人分の食器を重ねると、両腕いっぱいに抱えあげて、返却場に足を向けた。 「ううん、ぼくも。はげましてくれて、ありがとう」 (-51) 2021/05/26(Wed) 23:22:46 |
スピカは、最悪現地で拾って食べます、みたいな顔をした。 (a60) 2021/05/26(Wed) 23:23:51 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラただ一言言い出すことがどうしても憚られて、 シトゥラの背後を通る際にそっと紙を彼のポケットに忍ばせた。 『言葉を整理できそうにないが、知りたいという軸はぶれない、 ……らしい。図書室と俺の部屋、どっちが都合良い?』 (-52) 2021/05/26(Wed) 23:25:40 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム「……あら、ブラキウム。」 不意に掛けられた声に、ふと振り向いて あなたの名前を呼ぶ。 イクリールは、あなたの事も知っている。 それは、名前だけ、かもしれないけれど。 「わたし、そんなにつまらなそうに見えたかしら。 それとも、ブラキウムは 景色を見るのはつまらないと思う?」 小さく首を傾げて、そう問い返した。 (-53) 2021/05/26(Wed) 23:26:59 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 求愛 シェルタン/* そろそろリアルの日付が変わる頃になりますね、たらこスパです。 狼陣営からお知らせ役を賜りました。 もうお分かりですね? はい、本日の襲撃先はシェルタンです。 どのような運びになるかはまだ未定ですが、 一先ずこうしてPL連絡をさせていただきます。 おめでとうございます。 (-54) 2021/05/26(Wed) 23:27:33 |
【人】 徒然 シトゥラ>>64 小さな手から与えられる食事に、先日ほどの戸惑いはもうなくなっている。 慣れがあるのだろうか、直接触れずともコロンと口の中に入った甘味は何度かに分けて身体の中に染み渡っていった。 お返しをゆるしてもらえるのならば、仲良く食べさせあいながら日常が進んでいく 「欲が無いなあ、可愛いものや少し珍しいものとか ちょっとはそういうの持っているからさ。 嫌というよりは・・・・・なんだろう。 イクリールの喜んでいる顔が見たい、それだけだよ」 不安だった食事もすんなり済めば ここだけ本当に時間がとまっていたかのように喧噪が耳に再び入り込んできた (77) 2021/05/26(Wed) 23:28:49 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 元気元気 ルヴァ「外の世界に興味を持つことは普通じゃないか。 ここはずっと、ずっと狭い世界だよ。 僕は出来るなら早く出たいよ。 だって外は……外は」 歩きながらんーと首を傾げた。 「ほとんど思い出せない?」 なぜか疑問形だった。 (-55) 2021/05/26(Wed) 23:30:39 |
【秘】 求愛 シェルタン → 褐炭 レヴァティ/* あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああやったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(???????) (-56) 2021/05/26(Wed) 23:30:56 |
【人】 甘言 イクリール「…あら、わたしも行っていいの? みんなでピクニック、楽しそうね。行きたいわ」 ふと耳に入った話題に、にっこりと微笑んで同意を示した。 (80) 2021/05/26(Wed) 23:33:12 |
【人】 元気元気 ルヴァ「うわーーーーーーーい! いっぱい人いるの嬉しい! いっつも一人で報告・連絡・相談全部やってたから、 何かしらの面白いものを見つけたりしたとき、 すぐに誰かに教えられる! ありがとーーみんな! あ、怪我には気を付けてね! なるべく少なくても二人行動!」 大喜び。 (81) 2021/05/26(Wed) 23:33:27 |
御曹司 ブラキウムは、メモを貼った。 (a61) 2021/05/26(Wed) 23:36:17 |
ブラキウムは、あまりの大所帯に夢かと錯覚した。 (a62) 2021/05/26(Wed) 23:37:11 |
【人】 貪欲 ルヘナ一人で報告・連絡・相談? ……と思いはしたが突っ込まなかった。偉いので。 「少なくても二人行動か……どう組んで動く? ポルクスは多分、カストルと一緒にいたほうがいいと思うけど」 カストルを一番理解しているのはポルクスだから、 当然彼に任せるべきだという前提のもと話す。 (82) 2021/05/26(Wed) 23:39:30 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 求愛 シェルタン/* ダイスの女神さまが微笑みました。おめでとうございます。 何某かが決まり次第連絡しますが、少なくとも翌・日中以降にはなりますので、 徹夜チャレンジはせずに生活をプレイしてくださいね。 (-59) 2021/05/26(Wed) 23:39:53 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 元気元気 ルヴァ「食べられないから全部食べてしまってね、捨ててしまうのもったいないし」 あの部屋と今のこの部屋のシトゥラ、 どちらが素であるのかあなたにはわからないかもしれない。 ただどちらも偽っている様子がないのは、鋭い者が見ればわかるようだった 「壊れているって何のことだ? おかしなルヴァ。 それなら食べながらでも、詳細はレヴァティとも少しだけ相談はするが・・・・・今回上手くいったときのご褒美はみーんなルヴァにあげようと思っているんだ。 だから教えてくれないか? ルヴァは何が欲しくてボク達の協力をしてくれているかって」 (-60) 2021/05/26(Wed) 23:40:10 |
『風紀委員』 スピカ(匿名)は、メモをはがした。 2021/05/26(Wed) 23:40:11 |
ルヘナは、シトゥラに手招きしてから首を傾げた。「来るか?」のしぐさだ。 (a63) 2021/05/26(Wed) 23:40:18 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* 吊られるもの嫌だけど、 呪人を占ったことによる死も嫌だなー!? どう見ても呪いの男みたいなレヴァティってヤツおるんだけど、 アイツのことめちゃくちゃ調べたいんだけど、 うーーーーーーーーーーん!? どうしような!? (-61) 2021/05/26(Wed) 23:43:05 |
【赤】 元気元気 ルヴァ「では、存外随分とプラスが溜まっているかもな」 はははと笑う。 「大人に従う理由なんて人それぞれだよ。 同じように仲良くの形も人それぞれだ。 ……その連帯感がきっと、 仇となる動きもあるだろうさ。 『森に近寄る』なんて行為に、 『理由』がついたりな。 だから今は、誰に対しても裏切者の距離でいいよ。 袖が触れ合えば互いの仲良くが変わることもあるだろうさ」 小さく、袖で表情を隠して呟いた。 (*15) 2021/05/26(Wed) 23:44:32 |
【独】 双子の カストル『 ファンクラブ…… 』ポルクスはボソッと呟く。 「いいんだよそれで。注目されて、言ってる指示がまとも」 最高だろ? そう言われた言葉を飲み込むのに、なぜか時間がかかった。 『 そう、だね……?! 』「偏見あったのはポルクスの方だったんじゃあねぇの?」 ポルクスは、カストルがなんの悪意も善意もなく。 いってしまえる気性が羨ましい以上に、愛おしかった。 (-63) 2021/05/26(Wed) 23:44:50 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール「僕ってばもしかして有名人?」 薄ら笑いを浮かべながらあなたの隣に立つ。 もちろんブラキニウムはあなたの顔も名前も知らない。 正しくは認識していないと言うべきか。 けれど、あなたの言葉なら少しだけ覚えている。 だから声が返ってくるならそれがあなただと分かる。 「……さぁ?なんとなくそう思っただけ。 何かのついでになら。 こんな風にただ景色を見るだけなんて事はしたことがないね」 (-64) 2021/05/26(Wed) 23:44:57 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ『ルヘナの部屋が気になる』 丁寧な文字で書かれた紙をすれ違いざまに渡せば また後でと告げる。 そしてしばらくして―――ピクニックの前だろうか後だろうか。 あなたの部屋を訪れるシトゥラの姿があっただろう。 「こんこん、あけてくれるかな」 (-65) 2021/05/26(Wed) 23:45:00 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 貪欲 ルヘナ返事を見て、それもそうか。と一人納得する。 確かに、力は多いに越したことはない。 ———誰が敵であるかも分からないけれど。 どちらにせよ、内通者がいるのであれば 隠すまでもなく知っている話ではあるだろう。 覚悟があるのならば、聞かせても良いか。と、切れ端を片手にルヘナの部屋の扉をノックする。 (-66) 2021/05/26(Wed) 23:46:12 |
イクリールは、シトゥラも来てくれたらうれしいわ、と笑った。 (a64) 2021/05/26(Wed) 23:46:48 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 求愛 シェルタン「何でぼくが……くそ、しょうがないな…」 部屋に入られるより何倍もマシだ、と自分に言い聞かせて。 手土産もなしにシェルタンの部屋をノックする。 「お節介焼き。来てやったけど?」 上から目線だ。最悪。 (-67) 2021/05/26(Wed) 23:50:16 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 小さな サルガス「そう。丁度良かったね。装飾品としての価値もあるとなれば尚更。 それじゃあ有難く頂こうかな。大切にするよ」 そこまで言われれば断る理由もない。 ナフキンに丁寧に包んで懐に仕舞った。 「大したことじゃないさ。これくらいならいくらでも。 "お願い"じゃなくても、話し相手にくらいはなるからね。 これからもよろしく頼むよ、サルガス」 返却場に向かうあなたを笑顔で送り出して、そのまま別れるだろう。 (-68) 2021/05/26(Wed) 23:52:13 |
シトゥラは、思わず変な反応をした。「えっ」 (a65) 2021/05/26(Wed) 23:53:22 |
【赤】 褐炭 レヴァティ「朝食時、確かに随分盛り上がっていたな。ふふ」 わざとらしく笑って。 「あの連帯感は、犯人探しに向かないなと思いましたよ」 上手くやってるよね、裏切り者に拍手を送った。 (*16) 2021/05/26(Wed) 23:53:28 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム「そうかもしれないわ。 ブラキウムのこと、おともだちから聞いたもの。 それに、食堂でも何度か見かけたわ。」 隣に立つブラキウムを、少し下から見上げて微笑んだ。 イクリールが多くの人の事を一方的に知っているのは、 そう珍しい事でもないし、本人も理解している。 だからきっと、ブラキウムに対しても 自分という個が認知されているとは考えていないだろう。 「そう。なら、これから楽しく思う事もあるかもしれないわ ブラキウムはいつも忙しそうだもの。 きっと、これまでは機会がなかったのね」 (-71) 2021/05/26(Wed) 23:54:53 |
【赤】 褐炭 レヴァティさて、セキレイの方を見て。 「セキレイは大人になんて言われていますか〜? 僕の担当の人は結構放任主義なんだよな。 連れて行く子に内緒にするかしないかは自由って。 ジシュセイ、ってやつを重んじてくれている感じの」 「言われたことを守らなきゃいけないのはそうですけど、 自分らで考えることは考えないとなんじゃないかなぁ」 赤ずきんの言う"担当の大人"は一人ではないし、 連れて行く対象にどう言うかについてなんて向こうから触れられてはいない。 (*17) 2021/05/26(Wed) 23:55:38 |
【秘】 元気元気 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム「……っ」 少し驚いたような表情で振り返り。 「ブラキウムも、外に出たいの……? そうだよね、ここ狭いし、限られてるし、 きっと外は、外の世界は……」 先を促すように相手の表情を伺うが、 首をかしげるブラキウムに同じ角度で首を傾げた。 「……思い出せない? えっ、と。最近、のことなのに……?」 同じく疑問形で問う。 (-72) 2021/05/26(Wed) 23:55:46 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「ああ、今開ける。……来てくれてありがとう」 床に降り立つ爪先の音が二つ響き、それから足音が近づいて。 開かれた扉の中からルヘナが現れる。 そうしてあなたが招かれた部屋はつい数分前に入寮したかのような有様だった。 皺ひとつないベッドシーツは誰かが利用したような痕跡も見えず、 部屋の端の開かれた段ボールの中に必要なものがすべて押し込まれている。 そんな部屋の中、ルヘナはあなたに椅子をすすめ、自らはベッドに腰を下ろした。 「悪い、色々置く必要性を感じなくて。何もないんだ」 (-73) 2021/05/26(Wed) 23:56:15 |
サルガスは、昨日どこかに背中に貼られていた手紙を落としたらしかった。 (a66) 2021/05/26(Wed) 23:57:59 |
スピカは、イクリールに相づちを打った。 (a67) 2021/05/26(Wed) 23:59:08 |
【赤】 褐炭 レヴァティ/* シェルタンにPL連絡しました。めちゃくちゃノリノリだったわ。 今後のRPの結果等で、やっぱり襲撃者に名乗り出たい子がいたら 遠慮なく言ってね! たらこスパは現状無計画です。 こちらも何が何でも襲撃したい方向に気持ちが動いたら それはそれで言うのだわ。 (*18) 2021/05/26(Wed) 23:59:37 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 懐疑心 メレフ「ああ、今開ける、……」 床に降り立つ爪先の音が二つ響き、それから足音が近づいて。 開かれた扉の中からルヘナが現れたかと思うと、 少しだけ目を丸くして驚いてから笑った。 「なんだ、来てくれたのか。こちらから出向いてもよかったのに。 何はともあれ、どうぞ」 そうしてあなたが招かれた部屋はつい数分前に入寮したかのような有様だった。 皺ひとつないベッドシーツは誰かが利用したような痕跡も見えず、 部屋の端の開かれた段ボールの中に必要なものがすべて押し込まれている。 そんな部屋の中、ルヘナはあなたに椅子をすすめ、自らはベッドに腰を下ろすだろう。 「悪い、色々置く必要性を感じなくて。何もないんだ」 (-74) 2021/05/26(Wed) 23:59:38 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* これあとで完全にごめんなさい案件なんだけどー! 別導入を考えるコストが足りなくてー!! 今めっちゃお腹ぐーぐー鳴らしてるから許して!! 俺のぽんぺけぽんめーーーーーー!!!!!! (-75) 2021/05/27(Thu) 0:02:26 |
【人】 徒然 シトゥラ「年長として大人に見つかったら言い訳でも考えておくか? ついて行くってよりはあなた達が自由にできるように、 見張っておく・・・って名目ぐらいにしよかな」 「・・・・・・なんせ風紀委員が動いちゃってるし。 それでも誘われるなんて思ってなかったな、せいぜい怪我をして問題を起こさ無いことをお願いするよ」 心配と呆れと好奇心。 テンプレートのように年長ぶる声には楽しそうな音も混ざっている (86) 2021/05/27(Thu) 0:02:53 |
【秘】 双子の カストル → 貪欲 ルヘナ【弟】 オレの ポルクス 『まって、結局いつもとさして変わらないよね?』 いい方向に兄さんが捉えてくれたし、それはポルクスにとっても本当のことだ。 当然のことだ、だいすきなキミ。いつだってボクらはキミを愛してる。 だから、今日くらいは 『……いや、でもそうだね。ルヘナとはまた別の日でもいいよ』 そうだよね、ルヘナ。 (-76) 2021/05/27(Thu) 0:02:57 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「こっちも似たようなものだよ、片付いていてルヘナらしい」 すすめられるがままに椅子に座れば、 普段よりも愉快そうに口の端を緩め あなたを見つめる視線を送った 「なにがあって何を知りたいんだ? 知っていることならなんだって教えたい、 君のためになるのなら」 (-77) 2021/05/27(Thu) 0:06:50 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガスまだ名乗ってもいないのに開いた扉にも、矢継ぎ早に飛んでくる言葉にも目をぱちくりとさせて。 「あー……とりあえず落ち着け。 お前が言ってた事は覚えてたし、ハンカチも、その礼も受け取った。 あれから――――まあ、この通りだろ」 いつも通りだ。 「……ああ、ヌガー。いいのか、お前がもらったんだからお前が食べればいいのに」 とりあえず、断るのも忍びなかったので。部屋には入らせてもらう。 お邪魔します。 (-78) 2021/05/27(Thu) 0:07:26 |
イクリールは、シトゥラの言葉に嬉しそうに笑った。 (a68) 2021/05/27(Thu) 0:11:18 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール「ま、覚えておいて損は無いからね。 忙しい……と言われてみればそうかも」 悪目立ちすることも多々あったから、そうなるのも仕方がない。 そんなブラキウムのやる事は少なくない。 当然、有象無象に構う暇はない。 偶然通りかかった誰かさんと世間話をするような人間ではないのだ。 だからあなたと言葉を交わしていることには目的がある。 「君に聞きたいことがあってね。 ほら、『みんなの事が好き』だっけ。 どうしてそんな事が言えるのかなって。これはただの好奇心」 (-79) 2021/05/27(Thu) 0:11:26 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「偉そうだな偏屈野郎」 挨拶代わりの、ドア越しでの皮肉の応酬。 やつれてはいるものの、 比較的元気そうな声ではあった。 程なくして扉が開き、 「でもま、来てくれてよかった。 “いやだ 手紙のままで”とかされたらどうしようかと」 いつもよりほんの少しだけ着崩した程度の、 いつも通りのクラスメイトの姿が出迎えた。 (-80) 2021/05/27(Thu) 0:14:49 |
【人】 『風紀委員』 スピカ>>79 「というわけで、なんかもうひとり増えちゃいましたね。 面倒見がいい人を誘うと、連鎖するもんなんですねえ」 「立て札〜…… 実際、森の外に行ってはいけないと言われても、 どこまでいってしまえば外なのかわかりませんし。 迷子になる子たちのことを考えると、 奥の方にも立てておいて、帰り道を誘導しないとですから」 苦笑いをした。 (88) 2021/05/27(Thu) 0:15:37 |
【赤】 徒然 シトゥラ「言われたことを守らないといけないのはここのみんなはおなじでしょ〜? なんで赤ずきんちゃんはそんなこというの? ボクのお世話をしてくれる大人の人はね頼まれたことをちゃんとしたらいい子だねっていってくれるんだぁ、それでね頭を撫でてくれるの。だから、考える必要なんてあるの? いわれてないことはどうしたらいいかわからないよ」 「でも、好きにしていいっていうなら彼が喜ぶ方がいいなぁ。 ボクのこと知りたいなら教えてあげたいし、知りたくないなら内緒にするっ。聞いてみようかなぁ〜」 (*19) 2021/05/27(Thu) 0:15:55 |
【人】 『風紀委員』 スピカ「あくまでも風紀委員としての仕事…… すなわち、行き過ぎた行動の注意喚起と、 それと森の整備……の継続のためです。 キノコとか果物とかお弁当目当てじゃないんです。 本当ですよ?」 (89) 2021/05/27(Thu) 0:17:52 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 求愛 シェルタン「誰が偏屈だ…」 メレフ自身も、食堂にいた時より顔色が悪く覇気はない。 お互いに弱っていることが分かれば、少しだけおかしそうに笑った。 「文字でやりとりするようなことでもないだろ、面倒くさいし。 それに、証拠が残るのも…だろ」 (-81) 2021/05/27(Thu) 0:20:02 |
【秘】 元気元気 ルヴァ → 徒然 シトゥラ「成程、難儀だな、お互いに」 拒食、ともまた違うのだろう、複雑な事情がありそうだ。 表裏が分からない相手に、 表裏がはっきりしている少年が呟いた。 「へえ、それはありがたい。 ……感動で涙が出そうだ。裏切った甲斐がある。 シトゥラ、じゃあ今回の最後に、 ――二人して俺を殺してくれ」 (-82) 2021/05/27(Thu) 0:20:45 |
【秘】 元気元気 ルヴァ → 徒然 シトゥラ「――なんてな。 真面目に話そうか ……すまないな、どうにも、 表の顔のせいでふざける癖が抜けきらない」 菓子を一つ拾い上げる。 「今、そのありがたい申し出を聞いて、 改めて考えているよ。 俺はもとより、俺に与えられる報酬は、 『この立場の維持』だと思っていた」 (-83) 2021/05/27(Thu) 0:21:25 |
【秘】 元気元気 ルヴァ → 徒然 シトゥラ「少し昔話をしよう。 ……俺がこのシステムを知ったのは偶然だ。 だが、それでも俺は見逃された。 きっと、それは俺の本質を見抜いていて、 それがこのシステムの運営の役に立つからだろうと思っていた。 だからこれは、最初はただの『命乞い』だった。 何が欲しくて協力をしているか。 それはどうか役に立つから。 ボロボロに擦り切れるまで、壊れるまで役に立つから。 一生苦しんで生きていくと誓うから。 ――ルヴァでいさせてくれ、になるだろうな」 菓子を口に放り込んだ。舌先に、とても甘い。 (-84) 2021/05/27(Thu) 0:22:41 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 元気元気 ルヴァ「……おかしいな。 今までまったく気づかなかったけど家の事以外を思い出そうとすると急に靄がかかったみたいになるんだ」 1分ほどのうめき声が続いてから、はぁ、とため息。 「悪い。ダメそうだ。 ……これもおとなの仕業か。 でも、外に出たいのは同じだよ。 僕はこんな所で終わるような人間じゃない」 (-85) 2021/05/27(Thu) 0:24:32 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム「ええ、覚えておくわ。 だってわたし、」 みんなのことが好きだから。 そう続けようとして、けれど、その言葉は ブラキウムの問いと重なり、呑まれていった。 「…どうして、そうね。 ブラキウムは、ちゃんと知ろうとするのね」 どうしてかしら。 思案するように口元に手を当てて、暫くの後。 「──理由は無いわ。ええ、無いの。 だって、誰かを好きになることに、理由なんて必要かしら。 ブラキウムは、それだけでは不満?」 それとも、不安なのかしら とは。 口には出さず、心の内に留めておいた。 (-86) 2021/05/27(Thu) 0:25:08 |
【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ「だって……ううん、なんでもない。 ……うんと、でもそれも、違うかな……。きのうから……いろいろあったんだもの。 今朝だって……みんな、不安にさせちゃった。だから、会いに来てくれたのうれしいんだ」 一度は言及を避けて飲み込みかけたが、そう誤魔化してしまう気分にもなれなかった。 はっきりと言ってしまうのもはばかられたので、扉を閉めつつではあるけれど。 少なくとも、いつもどおりを求めているのは、自分だってそうなのだから。 「むりに食べなくてもだいじょうぶだから、気にしないでね。 ひとりで食べるより、だれかといっしょのほうが、おいしいから……」 机に並べられるのは、メレンゲの白いヌガーではなく、はちみつ色のヌガーだ。 それと、少し薬草っぽさのあるコーディアルを香りが飛ばない程度のお湯で薄める。 シロップのような甘い匂いと、爽やかなハーブの匂いが部屋の中に広がる。 「椅子にかけておいて……あ、メレフはおおきいから、クッションおかないとだめかな」 (-88) 2021/05/27(Thu) 0:27:10 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「昨日の昼休み、レヴァティが図書室に来たんだけどさ」 そこから、つらつらと話していく。 要求されたのが残酷なほうの『童話集』だったこと。 外がよく見えて好きだから読みたいのだと言ったこと。 その直後に突然囁かれた「行きたくない」の言葉。 >>1:115 >>1:117 「直後に少しだけ 強引に 話を聞いたんだが、あれが本心だとは思えない。あの情報は『味』がしなかった。 あの行動の真意を知れば、俺は満足するだろうと思っている。 俺やレヴァティの状況が好転するかはともかくな。 ……知りたくて。飢えそうなんだよ、シトゥラ」 (-89) 2021/05/27(Thu) 0:28:13 |
スピカは、おやつを (a69) 2021/05/27(Thu) 0:34:09 |
【人】 甘言 イクリール「ええ、大丈夫よ、スピカ。 きっとみんな、わかってるわ。」 そう言って、イクリールは曖昧に微笑んだ。 なぜなら、スピカの食への拘りは見て知っていたので。 まあ、あったら食べるんだろうなあ、という表情。 (90) 2021/05/27(Thu) 0:34:12 |
スピカは、おやつをウキウキで選び始めた。 (a70) 2021/05/27(Thu) 0:34:25 |
【秘】 双子の カストル → 貪欲 ルヘナ「ふーん、じゃあ帰ってきたら、今日あったことに関する本。探してみるかぁ?」 双子は本好きで( というよりも本以外のものに避けられがちだったのかもしれない )彼らは自身も本を読むが、お茶を入れたり。 本を持ってきたりと存外便利だったはずだ。 カストルはたまに動きたい。ポルクスは本の内容を整理したい。 夜更かしの読書会だってきっと楽しいだろう。 いけないことだけど。 (-90) 2021/05/27(Thu) 0:35:41 |
サルガスは、水汲み場にあたまを突っ込んで誰かを探しています。 (a71) 2021/05/27(Thu) 0:36:12 |
カストルは、ポルクスと花の手入れをして、準備手慣れた様子で済ませるだろう。 (a72) 2021/05/27(Thu) 0:39:59 |
メレフは、森の方を見て、寮に向かった。 (a73) 2021/05/27(Thu) 0:40:45 |
【秘】 元気元気 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム「む、無理しないでブラキウム! なんか、なんか危ない気がするぞおれさま!」 慌ててわちゃわちゃと手を振り回す。 「……そっか。でも、ブラキウムも外のこと考えてたんだ。 それが知れたのはちょっとおれさま嬉しいな。 おれさまも、外の世界を知りたいって思ってたんだ」 未だ見たことない外の世界。 そこへの道こそが、彼の抱いている野望に不可欠なものだ。 (-92) 2021/05/27(Thu) 0:42:53 |
【秘】 元気元気 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム何が楽しいのか少し焦ったような顔で。 「じゃあ、ブラキウム約束しよ約束。 もしどっちかが先に外に出たとき、 もう一度外でも会おう。 おれさまは外を知らないし、 ブラキウムは外を忘れてる。 だから、条件は一緒だもんな。 そっから、どれだけ凄い人間になれるか、 勝負しよう。いい……? 外を目指すおれさまたちの、約束。どうかな?」 両袖でブラキウムの手を包んだ。 (-93) 2021/05/27(Thu) 0:43:26 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「ひでえ顔」 へにゃ、と表情を崩して笑う。 「ま、俺もか」 「証拠、証拠、か。 メレフは本当に、……あー、単刀直入に、 “生徒たちの中に、神隠しとされるものの犯人がいる” と思ってるんだな」 それなのに自分の部屋まで足を運んできてくれるとは。 信頼されてるんだなあ、とも思って。 「座れよ、立ち話も何だし」 仮眠でもしてたのか、椅子に掛けられた毛布を剥がして、 抱えたまんまシェルタンはベッドに腰かける。 幾つか楽器が並んでいる以外、あまり特徴はない部屋だ。 (-94) 2021/05/27(Thu) 0:44:05 |
【人】 貪欲 ルヘナ>>?? 「そうだな、とはいっても何が起こるかは分からないけど。 森ってことなら草花とか動物とか、あと何かあるかな……」 ―― が好きだ。 も、二人が一緒ならあっという間で。 ここに来てから初めて を経験したのは、 二人 だったからで―― 「また今度、 時間を作ってもらえるか? カストル、ポルクス」 (93) 2021/05/27(Thu) 0:53:13 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 双子の カストル「そうだな、とはいっても何が起こるかは分からないけど。 森ってことなら草花とか動物とか、あと何かあるかな……」 ――三人で過ごすお茶会兼、読書の時間が好きだ。 長い長い夜も、二人が一緒ならあっという間で。 ここに来てから初めて寝落ちを経験したのは、 二人がそばにいた空間だったからで―― 「また今度、二人と一緒の時間を作ってもらえるか? カストル、ポルクス」 (-95) 2021/05/27(Thu) 0:53:34 |
【秘】 双子の カストル → 褐炭 レヴァティ/*遅ればせながら 【兄】 宿り木 カストル【弟】 寄生者 ポルクスそれと、彼らの 気性 も知っていると思います。多分、そんな不幸はもう起こったりなどもしないでしょう。 (-96) 2021/05/27(Thu) 0:54:55 |
ルヘナは、意外とこなれた様子で着替え等の準備を完了した。園芸部によく顔を出していたことが功を奏している。 (a74) 2021/05/27(Thu) 0:54:59 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「え、」 シトゥラの問いかけに首を傾げる。 自分は確かに彼の情報を『食いたい』と思った。 彼ほどの知性に上り詰められなくても、少しでも近づけば 理解のとっかかりになるのではないかと考えた。 けれど。胸に渦巻く、このもやもやは。 「……レヴァティ、だから、かもしれない。 はっきりしたことは言えないけど、多分そう。 思わせぶりなことをしてくるアイツのことを知りたい」 (-97) 2021/05/27(Thu) 1:00:21 |
【人】 小さな サルガス「中庭は、みんながさがしにいってるって、いってたよね……」 生活棟、厨房の裏、生き物のいるようなところ。 昨日は探せなかったような場所を、ひっそりと探ってみているものの、 痕跡どころか足跡さえも見つからなくて、そもそも、ヘイズの手がかりってなんだろう? 大騒ぎにならないように、ささやくような声で呼びかけたりはしてみるけれど。 「でも、ほかにこどもが入れないような場所って、どこがあるだろう?」 (94) 2021/05/27(Thu) 1:04:59 |
【人】 『風紀委員』 スピカ (95) 2021/05/27(Thu) 1:05:00 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 元気元気 ルヴァ「え―――――」 命乞い、の後に続いた言葉に戸惑いしか感じられなかった 何故だろう、すぐには思いつかなかった。 冗談だとしても、自らの破滅を願った言葉に一度心が揺さぶられる。 「ルヴァは大人の人たちに怒られたくない≠チてこと?」 「実ははっきりと何をされているのかわかっているのはレヴァティの方かもね。 ボクはさしずめ、大人たちに飼われてるだけのセキレイだから。 いうことを聞いたら甘やかしてくれて、怖いことをされない。 そしてみんなとも楽しく話せる、だから今回の指示も受けたんだ。 だから聞きたい・・・・・・ルヴァでいる≠チて、なに? 」 (-98) 2021/05/27(Thu) 1:06:25 |
【赤】 褐炭 レヴァティ「わからなかったら聞いちゃっていいんじゃないです? 聞いちゃいけないのなら、それで答えてくれるさ」 赤ずきんは、大人に何でもかんでも聞くと怒られる。 「シェルタンにも、聞いてみたらいいと思いますよ。 例え話から入ってもいいかもな」 赤ずきんには、シェルタンは 聞きたくないタイプのように見えている。 (*20) 2021/05/27(Thu) 1:06:42 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 元気元気 ルヴァ 甘い口調が混ざりかけて、ゆっくりと 年長の言葉は静かに冷ややかなものへと代わっていく。 決して怒っているわけではないのだろう、 だがだんだんと感情が見えなくなる言葉は 這い寄るようにあなたに迫っていた。 「何をしたら、あなたではなくなるの? ルヴァ。 何をしていたら、あなたでいられるようになるの? ルヴァ。 もしボク達が怒られることになっても、君は救いたい。 本物の裏切者で居続けたいのか、――ルヴァ≠ナいたいのか 教えてくれないとわからないんだ」 ねえ、ルヴァ。 あなたがいう自分でいられないときって、 ――――脳は考えることを止めた (-99) 2021/05/27(Thu) 1:08:07 |
【人】 甘言 イクリール>>92 シトゥラ 「あら。わたし、シトゥラのことも好きよ?」 シトゥラには、そうは見えなかったかしら。 イクリールは、小首を傾げてそう言い切った。 そこにあるのは子ども特有の、理由の無い、理屈の無い好意。 愛情を与えられる権利だとか、愛の理屈だとか まだ、そんな事は考えた事も無いような。 「ええ、シトゥラが話したいと思った事でいいの。 わたしが聞きたいのは、そういうお話だもの。」 その言葉に嘘は無く、 続くシトゥラの話に楽しげに相槌を打っている。 おうちには大きな飼い猫が居たわ、だとか。 今度、おすすめの本を選んでほしいの、だとか。 そんな、なんでもない会話のやり取り。 (96) 2021/05/27(Thu) 1:09:57 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 求愛 シェルタン「シェン〜」 あなたの前では珍しくもないご機嫌気分で歩き回っている。 あなたは森にいく約束もあれば、子供達の面倒を見る用事もあるだろう。 休み時間か、空いている時間にあなたを見つけられるのならば子供達の前ではしっかり者でいようとしている彼がなつっこく話しかけてくる (-100) 2021/05/27(Thu) 1:12:08 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 求愛 シェルタン「自覚があるようで何より」 おう、と部屋の中に足を踏み入れて。 必要以上に近付かないように、適当な床に腰を下ろす。 ベッドを勝手に借りるほど遠慮がない男ではなかった。 「……ああ、 間違いなくいると思ってる 。近くでこうして被害者が出てしまった以上、もうなりふりは構っていられない。 見つけてしまえば、ぼくは…… 内通してる奴を殺してしまうかもしれない 」決めうちで語っている。 まだ、噂に巻き込まれたとも決まっておらず これ以上出るとも限らないのに。 (-101) 2021/05/27(Thu) 1:14:31 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 双子の カストル/* ここは置きレス村。そしてたらこスパは置きポル。遅くなんてありませんよ! はい、よろしくお願いします! 我々は幸福です!! それらしいワードが見えたらば、自己解釈をして雰囲気でロールします。 注釈があればお手数でありますが都度秘匿をいただけると。 こちらも何か迷ったら聞きますね! (-102) 2021/05/27(Thu) 1:16:13 |
メレフは、自室の窓から、外を眺めている。 (a75) 2021/05/27(Thu) 1:23:41 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* ア!!!!!!!!!!(聞こえているPL会話に気付く) これあの人が人狼側なんだって分かっちまった! いやでもまあ同陣営だから問題ないねそうだね。 PCはそんなこと全然知らずに知りたがっているしね。 (-103) 2021/05/27(Thu) 1:25:52 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「・・・・・・レヴァティと少し話して、奇妙なことを聞いたんだ。 だから聞くんだけど、彼を知る方法をルヘナは持っていないのか?」 個人に興味があるのかと聞けば自分ができることは少なくなってしまったが、それでも何かは言えるだろう。 なんだか恋の相談を乗っているみたいだと、不思議な気持ちになってしまう 「思わせぶり、振り回されるのが嫌。何を考えているか知りたい。 なるほどな、全部本人にきけばわかるか・・・・・・? それでも、ルヘナが聞けないことを聞けるかも知れないから手伝うことはしよう。 満足するまで知ったとき、ルヘナが何をするのか気になる所だ」 (-104) 2021/05/27(Thu) 1:30:49 |
【秘】 求愛 シェルタン → 徒然 シトゥラ「ど〜したシトゥラ」 気軽に呼ばれれば、年上相手だというのに、 これまた軽い感じで名前を呼び返す。 いままでの関わりで、かなり気兼ねなく付き合える関係になっていることの現れなのだろう。 「まさか本当に遊びに来たわけじゃないだろな」 笑み交じりに。 普段ならば仕方ないな、と言う素振りのひとつでも見せるものだが、気分がいいのか、ひたすらに嬉しそうだった。 (-105) 2021/05/27(Thu) 1:31:12 |
【独】 小さな サルガス「……しゅくだい? でも、ぼく、高等部の先生、わからないよ」 『いいんだよ適当に伝えてくれりゃ。大事なものなんだ、お願い、取り返して!』 「うん、わかった。返してもらえるか、頼んでみるね」 (-106) 2021/05/27(Thu) 1:34:21 |
サルガスは、知らない生徒に頼まれものをして教員棟をたずねました。 (a76) 2021/05/27(Thu) 1:35:50 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 貪欲 ルヘナ「部屋にあまり人を入れるのは好きじゃないからな。 話すだけならどこでもいいだろ。 ————意外だな。もっと本まみれなもんかと思ってたが」 意外にもすっきりとした部屋を見て。 図書館があるのだから必要がないのかもしれないけれど。 少しだけ距離を開け、勧められたまま椅子に腰かける。 「それで、何が聞きたいんだ」 脚を組み、返事を待つ姿勢だ。 (-107) 2021/05/27(Thu) 1:37:46 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ 椅子あるけどまあいいか、掃除してるし。 ふんわりとそんなことを考えて、 次の句には思わず驚きを隠せずに、 「なッ……」だの、間の抜けた声を漏らす。 「……なるほど、な」 非難するでも、悲しむでもなく。 “諦めてた選択肢を提示されたこと”に対する、 ある種尊敬に近いような感情を見せて。 「やめとけ、とは言っとくよ。 ンなことしちまったら、 次に大人んとこにつれてかれるのはアンタだ」 だが、理性でもって、 しっかりと友人の発言を窘めた。 ▼(続) (-108) 2021/05/27(Thu) 1:39:30 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 求愛 シェルタン「本当に遊び≠ノ来るんだったら、 夜にでもこっそり声をかけるよ。 なあんて・・・・・・ちょっと気になることを聞いたから」 「シェンは、『何を』突き止めようとしているのかなって。 ちゃんと聞けていなかったから、聞きたくって。 話せることがあるかも知れない。できるだけ協力をしたいんだよ」 朝食の場での話だろうか、お互い楽しげに話す内容としては 少し不穏なものだったが本題だったため仕方が無い。 この噂の真相を確かめる者たち、大人を信用する子供たち。 誰にも頼ろうとしない者・・・・・・そんなあなたたちの目的が知りたかった 「いつも子供達の面倒を見ているあなたをいたわりたいのは、みーんな一緒。人気者はつらいね」 (-109) 2021/05/27(Thu) 1:40:26 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「ハッキリ言おうか。 オレは、大人の下に子どもがつれてかれるのを望まない。 そのために出来る限り穏当な方法で尽力、協力する」 じっ、と、目を見つめて。 「───……だけど。もし、万が一。 犯人を“殺し”でもしちまったら」 「絶対に一人で抱え込むな」 「……出来る限り、付き合ってやるからさ」 (-110) 2021/05/27(Thu) 1:45:25 |
【赤】 徒然 シトゥラ「聞いてみる! たとえ話ってどうやったらいいのかなぁ、喜んでくれるといいな。 あんまりこういうの聞いたこと無かったからがんばるねぇ〜」 *赤ずきんの内情はわかりません* *シェルタンの気持ちもセキレイにはわからないのです* (*21) 2021/05/27(Thu) 1:46:28 |
【置】 小さな サルガス「……はい。しゅくだい、持っていかれちゃったって、言ってました。 高等部のせんせいにつたえてくれればいいって」 「えっと……あの、なまえ、聞いてなくっ」 「ごめんなさ、ごめんなさい。ほんとうに、でも……ごめんなさい、すみません……」 「ち、ちがうんです。そんな……すみません……ほんとうに、ごめんなさい……」 (L6) 2021/05/27(Thu) 1:47:14 公開: 2021/05/27(Thu) 2:00:00 |
【秘】 元気元気 ルヴァ → 徒然 シトゥラ"怒られたくはない"かどうか。 "怒られたくはない"のだと思う。静かに口にした。 「……俺は、この機構を知ったとき、 『すべてを諦めたんだ』。 成長も、到達も、永続も何もかも。 区切られた箱庭であるのと同じようにまた、 俺の生も"ココ"で区切られたものであると」 熱を持ったシトゥラを正面から見据えて、言葉を返す。 「――だがそれでも。 菓子を舌に載せれば甘い。 飲み物を飲めば喉は潤う。 友と語り合う表の顔は笑う。 交友は失われると分かっていても繋がる」 (-111) 2021/05/27(Thu) 1:47:59 |
【秘】 元気元気 ルヴァ → 徒然 シトゥラ「笑えば笑い返される。泣けば慰めてもらえる。 甘えれば世話を焼いてくれる。怒れば宥めてくれる。 食事を共にして、生を共にして、生活を並べれば、 人の営みが生まれる。生まれてしまう。 それが『偽りの仮面』(表のルヴァ)でのものであっても。 擦り切れた心にすら、それは優しく響く。 誰もを裏切りながら、誰もに恨まれることをしながら、 それでもルヴァでいることが自分の全てで。 こうやってシトゥラに呼ばれれば、 それがセキレイとしての誘いであろうとも。 この菓子に何が仕込まれているかも考えず。 その意味すらも考えず。ただ嬉しいから。 ルヴァは喜んでここに座るんだ。 おかしいだろ。――だから壊れてるんだよ」 (-112) 2021/05/27(Thu) 1:48:56 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 懐疑心 メレフコンコン。 メレフの部屋がノックされる あなたが不在ならばまたシトゥラは歩き回って 散歩するだけになってしまうだろう。 あなたが何を知っているかが少し気になった、たったそれだけの小さな用事だ (-113) 2021/05/27(Thu) 1:50:26 |
【秘】 元気元気 ルヴァ → 徒然 シトゥラ「連れていかれたくない相手を連れていく命乞いで、 得られる僅かばかりの自由を啜りながら、 浅ましく繋いだ生で惨めに仮初の平穏を結び、 こうやってシトゥラにも どっちの自分で話してるかわからなくなるほど、 ここの、偽物の絆と生活すべてが 楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて楽しくて仕方なく 苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて仕方ない。 ――それが、裏切者の"ルヴァ"だよ。 それで居続けるのが、俺の野望だ。 ずっと苦しんで、出来るだけ人の最後を見たい、化け物だ。 殺したければ、今すぐ殺してくれてもいい。 もう疲れたし。まだ生きていたい。助けてくれ。見捨ててくれ。何もしないでくれ」 乾いた笑いを零した。 「ああ、これすら。 多分同情を引いて"大人"に迎合するキミに助けてもらう。 浅ましいルヴァ≠サのものの姿さ」 菓子の包みを開ける。 「……ああ、シトゥラと食べる菓子は、美味しいな 救うというなら、明日もここで、菓子を食べたい」 (-114) 2021/05/27(Thu) 1:50:53 |
【置】 褐炭 レヴァティ夕方ごろ、少し肌寒いかもしれない屋上で、童話集を読んでいる。 童話集は子供向けでなく、原作寄りの内容だ。 ルヘナから返してもらった風船唐綿の栞も勿論ある。 栞は二つ折りで、中には登場人物の名前が書かれていた。 大人からもらった品で、昔からずっと使っている。 ルヘナと話した時には、登場人物を書き出すことは癖だ とレヴァティは話していたが、この童話集を読むのには 数話ごとにふたつみっつ程度しか書いていない。 どうしてでしょうね。 (L7) 2021/05/27(Thu) 1:51:24 公開: 2021/05/27(Thu) 1:45:00 |
【秘】 求愛 シェルタン → 徒然 シトゥラ 呆れた様子で両手を広げ、次の言葉を促す。 何を突き止める、と言われれば、 実に真剣な表情で押し黙って。 . . . 暫くして、口を開いた。 「 子どもが大人の下につれてかれている。 っていうのは、もう間違いないことだと思う。 どうしたらそれを防げるか、また、 誰がそんなことをしているのか、ずっと調べてて」 生徒のうちの誰かが、とは言わなくて。 ただただその事象のことだけを気にしていた。 「……最近疲れた顔見せてるからさ、心配されてるよな。もちょっとシャキっとしないとなあ」 (-116) 2021/05/27(Thu) 1:53:22 |
【独】 元気元気 ルヴァ――ルヴァがギムナジウムに収容された理由。 その病名を、医師は"解離性障害"と呼ぶ。 そして多分人は、それを『狂人』と呼ぶのだ。 (-115) 2021/05/27(Thu) 1:53:52 |
【赤】 褐炭 レヴァティ「子ども達の誰かが犯人だったら。 誰々が犯人だったら。 僕が犯人だったら。 こんなふうに狭めていったらどう? 噂の話から遠回りをしてもいいですしね」 応援しているよ、赤ずきんは笑った。 (*22) 2021/05/27(Thu) 1:55:14 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「……ああ、持ってるよ。レヴァティを知ることができる方法。 ただこの能力はあの子…… も持っているみたいだ」 少し悩んだ末に吐き出された言葉には、 ルヘナを除けば本人だけしか知り得ぬ情報が宿る。 そのため、その名前はひどく小さい声で告げられた。 「本人に聞いて素直に答えてくれるとは思ってないからさ、 シトゥラが手伝ってくれるのは素直に嬉しいよ。 ……満足するまで知ってもきっと俺のスタンスは変わらないから その点はシトゥラとしては面白くないかもしれないけど」 (-118) 2021/05/27(Thu) 1:59:27 |
【独】 求愛 シェルタン「どうして?」 「愛は俺の為だけに注がれればいいのに」 陰鬱な心の中。 それだけを、ずっと想っている。 わざと治療を受けるのじゃ、だめだ。 きっとそれでは ああいうこと はしてもらえない。自分は可憐な少年なんかじゃない。もう青年だ。 そう思って、ずっと身体には気を遣った。 こっそり森の外、大人たちのいるところに行っては、 独り学んだ踊りで、食らいついてもらおうと頑張った。 それなのに。悪い子たちが。 (-117) 2021/05/27(Thu) 1:59:41 |
サルガスは、教員棟からとぼとぼと帰りました。 (a77) 2021/05/27(Thu) 2:00:41 |
小さな サルガスは、メモを貼った。 (a78) 2021/05/27(Thu) 2:02:01 |
【独】 求愛 シェルタン「……行こう」 ヘイズは何かしてもらえたのだろうか。 恋人を抱くような、甘い甘いそれを。 玩具にぶつけるような、激しく熱いそれを。 昂ぶりはもう抑えきれないところまで来ている。 衣装箱の中に隠れた、淫猥な下着。 あの大人たちに貰ったそれを着けて。 ふらりと、部屋から出て行った。 (-119) 2021/05/27(Thu) 2:04:51 |
【置】 愛はどこ? シェルタン(夜はルヘナと見回るをする約束だったから) 日も沈む夕暮れ。 子供たちの目を、盗んで。 独り、森の中の方へ歩いていく。 立ち並ぶ看板を、 ただ、物悲しそうに見つめていた。 (L8) 2021/05/27(Thu) 2:07:14 公開: 2021/05/27(Thu) 2:20:00 |
【人】 徒然 シトゥラ>>96 イクリール おすすめの本を届けることを約束すれば ぽつりぽつりと思い出すように口から零れる言葉は続いた。 家は、10年以上長く連絡が来ないのだという。 だからすっかり忘れてしまった、 どんな家族がいたのか帰る場所があるのかも。 僻むことはせずに羨ましいと思えるのはきっと、 子供達を好いている自分がしっかりといるからだろう たとえそれが――― 連れて行かれた彼らを見なくなる歪みが生まれてもだ。 「あなたのように可愛い子に告白をされたことが無かったんだ。 ありがとう。今日も朝ご飯を美味しく食べられたのはあなたのおかげ、そんな優しいイクリールが好きだよ。 また明日も一緒に食べてくれるかな?」 (99) 2021/05/27(Thu) 2:07:28 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 懐疑心 メレフ「ああ、本は一冊二冊程度持ち込めればいいからな」 読書できる環境が十全に整っているのだ、 わざわざ夜を過ごすだけの部屋にその機能は求めていない。 「昨日今日、朝に話していたことを照らし合わせて考えた時に。 ……あのくだらない"噂"が人間の悪意によるものであり、 メレフはその真相を知っていると推測したんだがあってるか? どうして知った? どうして知った上で無事でいられている?」 (-120) 2021/05/27(Thu) 2:07:31 |
シェルタンは、現状を酷く嘆いている。 (a79) 2021/05/27(Thu) 2:09:11 |
【独】 求愛 シェルタン(いない。誰もいない。 間が悪かったか。今日は出払っているのか。) いつもなら、“顔見知りの”大人が屯している場所は、 饐えた匂いだけを残して、人一人すらいなかった。 鎌首をもたげた熱情は、肌寒い風のなか、 徐々に収まっていくのを感じる…… 「……ハア、何やってるんだろう、オレ」 そう、呟く。 (-121) 2021/05/27(Thu) 2:14:34 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガス「……ヘイズのことか。 あれは、あれも、お前は悪くない。悪いのはこの環境だ」 他の誰よりも、不器用で慰めるのも下手くそなメレフだが。 それだけは伝えておきたくて。自分を責めることがなくなればいい、と思った。 「…ああ。あまり量は入らないからな。 一つでいい……、……お前、誰にでもそこまで用意するのか」 自分はもてなしなんてしないものだから。 香りで部屋を充たすサルガスを見て、よくやるな と思うのだ。苦笑する。 本当に、誰かさんに似ているようで。 クッションに関しては大丈夫だ、とズボンに包まれた余り気味の足を床に伸ばしている。 (-123) 2021/05/27(Thu) 2:18:50 |
【独】 求愛 シェルタンそのまま、湖の方へ歩く。 水面を見た。1年ほど前から、 どんどん伸びた背丈。堀の深くなった顔を見て。 醜いな、と何度も思った。 「……メレフ」 一番。 大人のもとに連れて行かれたくない相手の名前を呼んだ。 何故だかは、今になっても上手く言えないけれど。 何かが、癪だったのだ。 (-124) 2021/05/27(Thu) 2:21:37 |
【置】 懐疑心 メレフ夜の森。 人目を盗んで、陰に隠れて――― 外へ続く方向へ 歩いていく。息を殺して。 ――――手には、小さな棒のようなものを握っている。 警備が手薄な場所を探して。ガードが見えると、戻っていく。 裏切り者の一人でも、見つかればいいのだが。 (L9) 2021/05/27(Thu) 2:24:12 公開: 2021/05/27(Thu) 2:30:00 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 気分屋 ルヴァ「・・・・・・・・・・・・ルヴァ」 「あなたからしたらボクはどうやら壊れきった存在みたいだ」 するりと、隣に寄れば あなたの菓子の包みを開いた手をつかんだ。 落としてしまうかも知れないが、 部屋が汚れるのもあなたが戸惑うのも気にしない 「ボクはもう、誰かがいないと生きていけない。 今は大人の手に生かされてるだけのセキレイで、 誰かの手なんてとれやしない。 それでもこの仕事だけは 必ずご褒美がもらえるって聞いている、 ・・・・・・それならルヴァのためにこの席を永遠にあけておくよ。 ボクもレヴァティも、どうせいなくなる。 ――ずっと気に入られて、 その『偽りの仮面』が一つになってしまったとき。 壊れきったっていうボクの気持ちがわかるのかも」 (-125) 2021/05/27(Thu) 2:24:24 |
【置】 貪欲 ルヘナこのくらいの時間……だろう。 シェルタンと約束した、見回りの時間。 森の周辺に他の子供達がいないのを確認してから。 誰かがついてくることがないのを確認してから。 スピカが立てた看板のもとへと向かう。 あのあたりでわかりやすい目印といったらアレだろうよ。 (L10) 2021/05/27(Thu) 2:27:29 公開: 2021/05/27(Thu) 2:30:00 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 気分屋 ルヴァ「ルヴァの幸せ、一緒に探したいな? もちろん明日も食べに来て、 いつまでも好きなだけ。あなたは連れて行かないからさ。 大人に連れて行かれたって何が何でも助けにいく」 「それにいつか・・・・・・その首に手がかかるのならば、 ボク達がいいなぁってさっきおもってしまったから」 手をつかんでいない方の腕を伸ばせば ゆっくりとあなたの首に指先を触れさせる。 ひんやりとした指先は逃げられない限り優しく喉を撫で続ける 「壊れたオモチャを直せるのは、最高の思い出になると思うんだ」 その言葉に含まれた意味をすべてわかる日がくるのだろうか。 だが、盲目的に告げられたあなたへの情は 連れて行かれるのを怖がる他の子供達≠ヨの絶対的な敵対と 意思をくみ取る様子のない大人側の陣営からのアプローチだっただろう。 (-126) 2021/05/27(Thu) 2:29:42 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 求愛 シェルタン「寝不足なら顔のマッサージでもしてあげようか? いい顔にするのは得意なんだ」 部屋だったら適当なベッドにでも、 空き教室だったら適当な椅子に座ってあなたの頬に触れる。 楽しげな様子は変わらず、続きの言葉をつげた。 「シェン。 子ども達の誰かが犯人だったら、どう思う 」明るい声とは裏腹に、口元も見えない目元も笑っていない。 止められると思っていないのだろうか、 それでも友の目指す未来を知りたい。 持っている希望を確かめたいと思っていた。 (-127) 2021/05/27(Thu) 2:41:12 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 求愛 シェルタン「もっと激昂でもするかと思った。 お前がちゃんと理解してる奴でよかったよ。 ……悪いけど、ぼくはもう止まれない。そのために 何年待った と思ってるんだ」大人の元に連れていかれるよりも、為すべきことを為せない方が、もっとずっとしんどいと知っている。 誰もやらないなら、自分がやるだけだ。 「それに、殺してしまえばもうこんなことも起こらない……そうだろ。 ああ、 悪魔 なんだよ。あんな奴らに手を貸すような奴は、皆―――……はは、相変わらずお節介焼きだこと。 ぼくは大丈夫だ、お前は他の奴らがうっかり手出さないように言っとけよ」 言葉をかけてもらえるのは、有難いはずなのに。 返す言葉が、分からなくて。 いつも通りの、憎まれ口を返した。 (-128) 2021/05/27(Thu) 2:41:20 |
【置】 懐疑心 メレフ話し声。どちらも、つい最近話したばかりの声だ。 ―――ああ、朝に話してた。 良かった。聞いていなかったら―――きっと。 獲物で、襲撃してしまっていたかもしれないから。 (L11) 2021/05/27(Thu) 2:44:10 公開: 2021/05/27(Thu) 2:50:00 |
【人】 甘言 イクリール>>99 シトゥラ 「ふふ。それはきっと、シトゥラが素敵な人だから。 親切でみんなに優しいのに、だからかどこか近寄りがたくって。 だからみんな、勇気が出なかったのね。」 シトゥラの言葉に、柔らかな笑みを浮かべて言葉を連ねる。 また明日、には 淀みなく、もちろん、と返した。 イクリールは、『また明日』がある事を信じている。 そこには何の疑いもない。 本当は、イクリールだって、シトゥラだって。 明日には『消えてしまう』かもしれないのに。 例外なんて、ここには存在しないはずなのに。 「…ねえ、シトゥラ。 忘れてしまったなら、また新しく作ればいいの ここがおうちで、みんなが家族よ。 いつかあなたが卒業してしまっても ここがなくなるわけでも、 みんなが居なくなるわけでもないわ。」 根拠のない夢を語るのは、いつだって子どもの特権だ。 (102) 2021/05/27(Thu) 2:44:32 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「・・・・・・? あの子?」 聞き取れなかった、と繰り返したがあなたが告げなければ今は深く聞かないだろう。 能力、という言葉にも不思議そうに首をかしげる。 「それで、少しは知れたのか? あのときはそんな風なことを言っていたと記憶していたが」 今まで話したことでレヴァティに関することはあっただろうかと、思い出しながら自分の荷物からメモを取り出した。 さらさらと書いているのはまずは彼が借りていた本だろう。 その辺りはあなたももう知っているかも知れない。 性格は―――と、手がとまり。 親切。と一言紡がれ感想のようなものが続いた (-129) 2021/05/27(Thu) 2:49:18 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 徒然 シトゥラノックの音に、怪訝そうな顔をして。 扉を開けないままに―――近付いてはいるけれども。 「……誰だ?」 とだけ、声を投げる。 (-130) 2021/05/27(Thu) 2:50:02 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「オレは」 思わず前のめりになる。 肌蹴たストールからは、 ほんの僅かに 赤い痕 が見えて。「アンタが思ってるほど、優しくないから。 殺してしまえばいいって、思わないはずがない」 ベッドの上で膝を抱えて座り直す。 「……俺は メレフが人を殺す より、メレフが大人の処に行く 一度口を開いてしまえば、 水が流れるように、言葉が漏れていく。 「分からなくてもいい。 ……分かってもらいたいもんでも、ねえしさ」 何故か。いつも通りの軽口だけは、出てこなかった。 (-131) 2021/05/27(Thu) 2:53:16 |
【秘】 求愛 シェルタン → 徒然 シトゥラ 頬に触れられたまま、 す、と研ぎ澄ました表情を作って。 「二度とこんなことしないように縛り上げる」 即座に帰ってきた返事は、 厳しいようで、甘さの残る答え。 「……本当は“治療”されるんだろうけどさ。 オレは、誰も大人の手にかかってほしくないから。 だから、子供達の間で解決したい」 だが、そこに迷いはない。 本当に、心の底からそうしたいと思っている様子だ。 (-132) 2021/05/27(Thu) 3:02:42 |
シェルタンは、メレフが偶に夜の森に入っていくのを思い出している。 (a80) 2021/05/27(Thu) 3:05:16 |
【置】 求愛 シェルタン(出くわしても別にいいんだけどさ) 自分が森に入っていく時でさえなければ。 (L12) 2021/05/27(Thu) 3:05:59 公開: 2021/05/27(Thu) 3:10:00 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「――イクリール。 方法の違いはあれど、あの子も『知る能力』が高い子だ」 端的に述べる。それ以上を語るのは難しい、と眉を寄せ。 「彼女を調べていたからまだレヴァティのことは調べていないよ。 情報整理・推測を経て確信へと持っていけるのは明日になる、 ……見回りもあるしな」 静かに語りながら、シトゥラの手元で文字が踊るのを眺める。 そこに記載された『親切』の文字を見ると眉を寄せた。 「シトゥラから見たレヴァティは親切なのか?」 (-133) 2021/05/27(Thu) 3:07:04 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a81) 2021/05/27(Thu) 3:13:10 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 懐疑心 メレフ「・・・・・・・・・」 誰だと告げられた声に即座に言葉は返ってこなかった 何かに躓いたように、遅れてシトゥラだと告げれば普段の調子を取り戻した 「メレフ、今日は忙しいか? あまり話したくなかったら手紙を書いてきたからそれに返事だけでもいい。 メレフの知っていることを知りたくてきた。 実はシェンたちとは少し違って、 大人達について調べているんだけど・・・・・・ 知っていることもあるから何か情報を交換しないかと思って」 (-134) 2021/05/27(Thu) 3:15:45 |
【置】 貪欲 ルヘナどうしても『それ』が起こってしまうのであれば、 小さい子供達が守られればいいと思うのは本心だ。 だが、心の奥底で、『真相を目の当たりにする』ことへの 欲求がちりついているのは感じてしまっている。 「……」 (L13) 2021/05/27(Thu) 3:19:13 公開: 2021/05/27(Thu) 3:25:00 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 徒然 シトゥラ掴んだ手首は、折れそうなまでに細い。 胸板は薄く、首も細い。もしこれが誰かと同じくらい強く、 強靭であったのなら、生き方は変わったのかもしれない。 されるがままに、子供と青年の間の体躯を、 シトゥラのベッドが受け止める。 「……そうだな。 俺も、同じことを思ってたよ。 割れた鍋を割れた蓋で閉じても、何も掬えない。 それも、お互い様だ、俺たちの手は、 この仕事において少なくとも平等に汚れていく。 殺す先がシェルタンに決まったとき、 俺は悲しいと思った。あの笑顔に、優しさに、節介に。 二度と触れられないなんて、悲しいと思った。 それと同じくらい――この受動的な死の矛先が 自分じゃなくて良かったとも、思った」 それこそが、自分の背負う咎であり、業でもある。 (-135) 2021/05/27(Thu) 3:22:03 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 徒然 シトゥラ首元を這う指は止まり木の枝を探すセキレイのようで、 そこに冬枯れの枝のように細い指が重ねられた。 普段は袖に隠れた指先には、遠目には分からないほど 小さな、小さな、小さな傷が無数に存在する。 声変わりも緩やかな喉に、白い指が這う。 「……怖いな。とても、怖いよ。 与えられるのも、失うのも、壊れるのも、壊すのも。 何もかも、怖いな……」 言葉とは裏腹に、指先に触れられたまま 静かに上体を起こした。静かに、耳元に口を寄せる。 静かに、しなだれかかるように体を預ける。 「次は、菓子以外で誘ってくれ。 ……おれさまは良くても、俺が嫉妬するからな」 言いながら、嗤い、指先だけで相手を押して静かに立った。 両手で、顔を覆う。 (-136) 2021/05/27(Thu) 3:23:46 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 徒然 シトゥラすぐに顔を上げて。 ぱっと笑顔を咲かせる。 「シトゥラ! お菓子、ありがとう! おいしかった! おれさま今日はお腹いっぱいだよ! 満足! これで、森に行くのも捗るぞ! 何か見つけたら絶対報告するからな!」 言いながら袖を振り回してくるくる回る。 ピタッと止まると、 「じゃあ――」 (-137) 2021/05/27(Thu) 3:24:32 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 徒然 シトゥラ「――また明日」 この施設で、 『今日の明日』が必ずくる三人のうちの二人にしか通じない。 最高の皮肉を置いて。 "恋われた"裏切者は "乞われた"セキレイに手を振り、去っていった。 (-138) 2021/05/27(Thu) 3:25:50 |
【人】 徒然 シトゥラ>>102 「家族・・・・・・」 「もしまた♂ニ族ができるのならば 居なくならない、 忘れてしまわないようなヒト とがいいな」同調するようで、優しくまぶしい夢を拒絶する。 誰も居なくなった空間は味わいたくもないし、見えなくなってしまうのは嫌だ 「でもちょっとは、寂しくはなくなった。 好きな友達もイクリールも居る、……とりあえず卒業してもここに遊びに来れるか聞きに行こうかな」 本当は怖かっただけ、この寮や学校に帰ってこられないのでは無いか。 森の外に出て行ったヒトは二度と戻ってこれないのでは無いか。 進学したらすべて忘れてしまうのでは無いか、大人から告げられる言葉のすべてを聞くのを恐れていた……案外解決するのはすぐかも知れない。 「そういえばイクリールはいつも大人を怖がっていなかったな、 それを見習うことにするよ。はげましてくれてありがとう」 (106) 2021/05/27(Thu) 3:36:57 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* すごくPC1だと見ていただけていて嬉しいんですが。 ……ごめんねー! 大人と繋がりはないけど大人側の子供なんだ!! 連れて行かれると分かった上で見回りに来たの!!! (-139) 2021/05/27(Thu) 3:46:01 |
【独】 貪欲 ルヘナ「……俺はシェルタンの弟ではないけどさ。 嫌いではないんだよ。寧ろ好ましいと思ってる。 口にできないお別れの気持ちを、語らう時間へ。 『いなくなった』お前でも、俺はちゃんと見てるから」 (-140) 2021/05/27(Thu) 3:49:11 |
【人】 求愛 シェルタン>>107 ルヘナ 淡い光に照らされる 金の髪 と、銀の笛 を揺らし、僅かに見開かれた 琥珀色の瞳 で、ルヘナ。貴方の事をじっと見つめる。 「……こういう言葉が適当かは分からない。 っつか多分酷く聞こえるだろうな、ええと。 『いなかった』ことにされていること自体 は目先の問題か?……オレはこういう事態を招いた原因があると考えてる」 “犯人”の存在は、今までの会話で何となく分かる。 アンタも察してるんだろう?と問う。 「だから結果的には、“この今”は壊すつもりだが。 ……いなかったことにしている、ということ自体は、 どうしても後回しになっちまう。。……」 視線を、僅かに地面に落とす。 歯がゆさからか、もっと他に何か理由があるのか。 (108) 2021/05/27(Thu) 3:52:33 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a82) 2021/05/27(Thu) 3:56:34 |
【人】 甘言 イクリール>>106 シトゥラ 「ええ、そうね。 きっといつか、シトゥラが家族になりたいと思えるような そんなひとに会えること、願っているわ。」 やんわりとした拒絶には、気付いているのか、いないのか。 イクリールは、理屈はあまり重要視はしないけれど 決して考え無しにものを言う子どもではない。 だから、シトゥラに寄り添う事ができるのは自分ではないと そう理解していた。 それで良いのだとも。 「『せんせい』たちだって、同じひとだもの。 ちゃんとお話すれば、わかってくれることはあるはずよ。 …ねえ、シトゥラ。卒業しても、遊びにこられるようだったら きっとまた、会いにきてね。約束よ」 イクリールは、大人も、噂も、森の外も 卒業も、忘却も、真実も。 何もかも、恐れる事はしない。 シトゥラとは、他の生徒達とは対照的に。 それは偏に、何もかもをただ知らないからなのだろうか? イクリールは何も語らない。 ただ、幼い約束を、何処までもどうしようもなく優しい甘言を 微笑みに乗せて、謳うだけ。 (109) 2021/05/27(Thu) 4:13:15 |
【人】 貪欲 ルヘナ>>108 シェルタン あなたの視線を受け止めた瞳の若草色が、 眼鏡のレンズ上で月明かりとともに揺れる。 あなたの視線が落とされてもなお、ただただあなたを見据えて。 「お前のいうことは正しいしひどいとも思わないよ、シェルタン。 人為的に引き起こされていることなのだから、 元を叩いて潰せさえすれば解決できることなのだと俺は思う」 とはいえ、それも『将来的に』の話になることは知っていて、 『今』そうである子供達の救済にはなり得ない。 「……年下に言われるのは不快かもしれないけど。 あまり気に病むなよ。子供一人にできることには限りがある。 全てを抱えられる腕なんて誰も持っていないんだ」 (110) 2021/05/27(Thu) 4:14:31 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a83) 2021/05/27(Thu) 6:02:28 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a84) 2021/05/27(Thu) 6:02:54 |
【人】 『風紀委員』 スピカ>>97 「ま、神隠しというのを信じなければそうなりますよね。 結局、誰かを疑うなら看板も大した効果はないんでしょうけど」 ため息。 「それは見回りだってしたくなります。 いいですか、誓って無理はしないように。 あなたたちにも、同様に気にかける者がいるのですから」 (112) 2021/05/27(Thu) 6:37:00 |
スピカは、ルヴァ団が集まるのを待っている。お菓子を食べながら。 (a85) 2021/05/27(Thu) 6:43:50 |
渇愛 シェルタン(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/27(Thu) 7:01:11 |
【秘】 強い意志 メレフ → 渇愛 シェルタンちらり、と赤い痕を見て。 嫌なものを察して、眉を寄せる。そういう相手がいるのでなければ、子供同士でつくようなものでもないだろうから。 「勘違いされるのも嫌だから言っておくけど、だからって"あいつら"のところに行くのをよしとしてるわけじゃないからな。 目ぇ付けられて連れていかれるくらいなら、先に――― 死んでやる つもりだよ。ぼくは、あいつらの思い通りにはならない」だから安心しろよ、と。 いつもと様子が少し違うシェルタンに、宣言する。 ―――それが、独りよがりなものだと メレフは気付いていない。 「なあ、お前は噂のこと知って……どうするつもりなんだ? 連れていかれたくないところまでは分かった。それからどうするんだよ」 あぐらをかいて、じ、とシェルタンの顔を見る。 (-141) 2021/05/27(Thu) 7:11:34 |
【秘】 小さな サルガス → 強い意志 メレフ「……そうなのかな。みんな、ぼくに良くしてくれるばかりなのに。 さいきんはへんな事ばかり起きて、みんな、どうしていいかわからないんだね……。 ブラキウムも、……ちょっとへんだった」 まだ、この施設の何もかもを疑いきれない。 だって確かに彼らは―― 一番場を乱したのは自分だと理解はしているが、さておき皆それを中心に不安を抱いている。 ひとりひとりのことを憂い、案じているようだった。 「だれにでもは、しないよ。いつもおやつ食べてるわけじゃないもの。 メレフが来てくれたらいいなあって……」 やや飛び乗るような形で椅子に腰掛け、対面に座った。 中等部用に入れ替えてもらったのだろう椅子は、サルガスには逆に大きめだ。 飲んでおいしいくらいに薄めた温かいシロップの入ったカップを持ち上げ、 薄い煙の向こうに見える顔に、照れくさそうに笑ってみせた。 「なんだか、メレフのことばかり考えちゃうね。 きのう、苦しそうだったから。なにかできないかなって……おせっかいだね」 (-142) 2021/05/27(Thu) 7:16:48 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 貪欲 ルヘナ「なるほどな、そう聞けばお前らしいと言えるよ」 ギ、と椅子を鳴らして。 「ああ、それで間違いない。 ……実際に被害に遭ったわけじゃあないけどな。 過去に身内が―― 姉さんが、この場所で自殺してる。 死ぬ前に送られてきた手紙に隠されてた言葉と、ここに入ってから"噂"を聞いて確信した。 ここがろくでもないところで、どうしようもないクズが姉さんを売ったんだ」 憎悪の籠った声で、吐き捨てるように。 (-143) 2021/05/27(Thu) 7:22:03 |
【置】 食べるの大好き スピカまずいことになった。 ルヴァたちに森探しを誘われるまでは 特に問題ないのだが、 さっきルヴァが言っていたこと、 あれがまずい。 ーー何か対策を考えよう。 彼の目を忍んでキノコを食べる方法を。 (L14) 2021/05/27(Thu) 7:22:20 公開: 2021/05/27(Thu) 8:00:00 |
サルガスは、干し場の生け垣にヘイズが隠れてないか、頭を突っ込んで探しています。 (a86) 2021/05/27(Thu) 7:24:26 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 徒然 シトゥラお前か、と。少しばかり声が和らぐ。 ドアを少しだけ開いて、顔を見せる。 「忙しくはない。 ……知っていることがあるのなら、願ってもない話だ。 知っていることと引き換えでいいなら、僕も話したい。 が、この部屋ではダメだ。お前の部屋でもいいか?」 (-144) 2021/05/27(Thu) 7:31:45 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフああ、それならいい。 少しでもそう思った。思ってしまった。 言葉が詰まる。 嘘は付けない。でも何を言えばいい? そう迷っているうちに、次の言葉が投げかける。 「え、オレは、ッ……」 その質問に対しても、酷く動揺した様子を見せて、 重なる焦りに、思わずと言った様子で口を開く。 ▼ (-145) 2021/05/27(Thu) 7:32:15 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「 オレが連れていかれる のは……」そこまで零して、 しまった、と弾かれたように苦々しく顔を逸らす。 唾液を呑む、ごくり、という音が、 静かな部屋に響いた。 (-146) 2021/05/27(Thu) 7:36:09 |
【置】 小さな サルガス 深夜の中庭。 ほかのみんなよりも遅くかもしれないし、ひょっとしたら帰りに会えるかも。 けれど、サルガスは誰かに会いに来たわけではない。 「怒られちゃうかな……でも、見つからないんだもの。ねむってなんか、いられないよ」 いつも通り、消灯時間ぴったりに眠りについて。にがいコーヒーが効いてきた頃に起きた。 こっそり部屋を抜け出して。寝間着にケープだけで、月だけが照らす中庭に出る。 まだ怖がっているのか、周縁を回っていたばかりの足は、少しだけ森に踏み入った。 「しかたないよね……だって だれも巻き込みたくはないもの 。これは、ぼくのエゴだから……ぼくだけで、めいわくかけないようにしなくちゃ」 だから、誰にも会わないかもしれない。おそまつな抜け出しは、気づかれているかも。 もしかしたら、夜闇の下で一人きりかも。或いは、無防備な一人きりかも。 少なくとも言えるのは、何が起きても、 誰にも助けを求められないこと。 (L15) 2021/05/27(Thu) 7:37:05 公開: 2021/05/27(Thu) 10:30:00 |
サルガスは、今日もケープの背中に「給仕さん」の張り紙をされました。 (a87) 2021/05/27(Thu) 7:37:35 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 渇愛 シェルタン「"オレが連れていかれる"のは、何だ?」 逃がさない。 目を細めて、返事を待っている。 夜に出歩いて、"そんな痕"まで付けているような奴が。 この程度の質問で動揺して焦るような奴が、隠していることを―――隠したままにすることを、良しとはしない。 「ぼくは自分のことを話したよな。お前はどうなんだ、 シェルタン 」普段呼ばない、君の名前を口にして。 顔が逸らされても、見つめたままでいる。 (-147) 2021/05/27(Thu) 7:41:52 |
メレフは、森を見回っている2人の姿を確認した。 (a88) 2021/05/27(Thu) 7:50:13 |
ブラキウムは、贈り物を弄んでいる。 (a89) 2021/05/27(Thu) 7:51:56 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ痛々しいほどの沈黙が暫し、流れて。 . . . やがて観念したように口を開く。 誰にも言ってこなかったことだが、 彼も“そう言っていた”から。これも平等なのだろう。 「……オレが何でここにいるか。 オレみてえな世話焼きで体力馬鹿な人間が、 なんで“療養”する必要があるか。 疑問に思ったことはある、よな。多分」 ストールを巻き直して、 やっと、あなたの瞳を真っすぐに見つめる。 どこか寂しそうな、笑みを浮かべていた。 (-148) 2021/05/27(Thu) 7:53:04 |
サルガスは、冷やかすようなからかいの声を受けました。 (a90) 2021/05/27(Thu) 7:56:45 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 渇愛 シェルタン「“治療”……?」 訝しげになにかおかしなものを聞いたような声を出せば、 むに、と目尻を緩く揉んだ。 「連れて行かれる子たちがまるで"病気"のように言うんだな、シェン」 「子どもたちがそれを望んで喜んでいたらどうするんだよ、 大人に悪いやつはいないのは知っている…… いなければとっくに飢えて死んでいたから。 イクリールだって……あんなに小さい子も大人を信頼している、罪だとわかっていなかったらなんて言ってやればいいんだ」 溢れる言葉は僅かな大人への信頼、 そして目の前の友への裏切りになるかもしれない不安だ。 病という言葉に引っ掛かりを覚えながら解決という言葉に夢を見た 「断罪だとでもいうつもりか?」 (-150) 2021/05/27(Thu) 8:14:08 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 徒然 シトゥラ目を丸くしている。 何か、と問われれば。 “望んで受けている”という部分に対して。 「……イクリールに情が沸いたか?」 僅かに、口角を上げて、冗談めかして笑う。 「シトゥラ。どこまで言えばいいかな。 ……オレは、“大人に働きかけられて”、 “病状が良くなった”生徒だよ」 貴方なら言いふらさないだろう、と。 それと、納得してくれるだろう、という信頼でもって。 そんな秘密を、打ち明ける。 ▼ (-151) 2021/05/27(Thu) 8:20:32 |
【秘】 心の近付き メレフ → 渇愛 シェルタン「別に。表に出ない病気だってあると思ってるしな」 でも隠してたのなら。 "隠したかったこと"なのだろうと。 続く言葉を待つ。 真剣な表情はそのままに、君のことを知るために。 (-152) 2021/05/27(Thu) 8:22:42 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 徒然 シトゥラ「中等部まで、オレは小柄で、男らしくなくて、 塞ぎこみがちだったの。シトゥラは見てきただろ」 揉んでいる顔は、今よりもずっとあどけなくて、 暗くて。人と交流を避けがちだったころの面影を残している。 「高等部に上がる直前くらいかな。 こっそり、呼ばれたんだよ、外の大人に。 このままじゃ学業にも支障が出るからってさ」 「……それで、そのままついていって。 ……おかげで、今のオレがいる」 そこまで聞けば、ただの美談。 “治療”などと称して、邪険に扱う必要もなさそうだが……? (-154) 2021/05/27(Thu) 8:25:22 |
【独】 食べるの大好き スピカ(神隠しという噂を素直に肯定する気はないけれど。 だからといって何ができる? 生徒一人一人の抱えている者が違うここで、 生徒を取り纏めるのは不可能だ。 だが、立て札を増やす過程で 表面上でも賛同してくれる人は多い。 とすれば、やはりこれが正しい風紀委員だろう) (-153) 2021/05/27(Thu) 8:25:52 |
メレフは、ガードの姿を見ると、また別の道を進んだ。 (a91) 2021/05/27(Thu) 8:33:18 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「なーんだ、疑問に思われてる自身あったのにな」 ようやく、いつもの調子を取り戻したのが分かる。 「ま、いい。つか、そうだな。 オレは中等部まで、今よりずっと小柄で、 ずっと暗くて……塞ぎこみがちだった。 周りのこと気にしてる余裕なかったから分かんないけど、 メレフ、アンタは見たことあるかもしれないな」 伸ばした髪は腰ほどに。 華奢な身体で、いつも無表情だった自分の姿。 今でも、鮮明に思い出せる。 「それが、オレの此処にいる理由──“だった”」 ▼ (-155) 2021/05/27(Thu) 8:33:26 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「親切だよ、ルヘナが気味悪がるあの余計な喋りがまるで語り部のように聞こえてくるといえばわかるかな。 『私は本当のことを言っているよ』 『冗談を言ってみたよ』『これはナイショの話』 『独り言だから気にしなくていい』 こう、聞こえているんだ。レヴァティからは、多くの子供たちの中から感じる味がない……ルヘナの言葉を借りたらこうなるけど、親切でわかりやすい。 伝えたいことしか、伝えない。それが彼の処世術なのかもね」 「親友だと言えるほど仲良くは無いんだ、だからかもしれない。 問いたら答えてくれる存在は貴重で、もっと知りたいと思うほど底が見えない……レヴァティはそんな存在に見えている。聞いていないことがたくさんだ」 好きな食べ物は、〜〜。嫌いな食べ物は、〜〜 食堂で見ていれば最低限わかるものが連なり、あの口調は地方のものなのかと推測のようなものが書かれる。 「気になり始めてきた、ううん…… あ、それでイクリールと君は調べるのが上手な存在なの…? 羨ましいな本当、この歳になるまで手に入らなかったものをみんなもってるだなんて」 クラスでの行動を思い出しながら僅かなことでも書こうとするが、流石に要素が絞れないと筆が止まって考え込む。 「……レヴァティを調べるの、待ってもらえるか。 ルヘナが何かをしなくとも聞き出せるかもしれない」 (-156) 2021/05/27(Thu) 8:38:23 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「中等部から高等部に上がる直前くらい。その時だな。 ───初めて、外の大人に呼ばれたのは 」ぎゅ、とストールを握りしめて。 それは、されたことを暗喩するかの如く。 「……その“おかげ”で。 オレはやっと分かったんだよ。 愛 家族にはずっとずっと蔑ろにされ続けて、誰もオレの事を望まないみたいで、どこまでも暗い道のなかにやっと光が差したような、……だから、……もっと魅力的になりたいな、好かれる存在になりたいな、って、色々頑張れた」 自分の中身を掬って、抉り出して、 その行為が、怖くて、でも、信頼の証として止められなくて。 ▼ (-157) 2021/05/27(Thu) 8:40:02 |
【人】 小さな サルガス>>115 レヴァティ 昼の廊下 「ぼくはだいしょうぶだよ、食べられないものないもの。 レヴァティは、食べられないものが少しあるんだっけ。大変だよね……」 それから、指摘されたものを見ようとして軽いステップを踏んだ。それからああと嘆息する。 剥がそうか迷って、指をかけて、結局そのままにしてしまった。 「たまにあるんだ、こういうこと。ぼく、悪目立ちしてるみたいで。 やる人、たぶんいつも同じなんだけど。確証はないから」 結局、剥がしたことを咎められる方がいい予感がしなくって、張り紙はそのままにされた。 少しもしゅんとはしているが、強いショックを受けたようではない。 (116) 2021/05/27(Thu) 8:42:28 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「でも足りないんだ。 子どもたちと親しくするだけじゃ、 足りないんだよ、 何か が」「だから、オレは…… 大人たちに、……そのために、 森に入っていって……」 段々と、怖さの方が勝ってきたのか、 沈黙が、言葉たちを埋め尽くしていく。 「大人のところへいくのも、出来ればオレが良い」 「……おかしい、のか。コレって」 肯定するのも否定するのも自由だ。 ただ、話を打ち明けたかっただけなのだから。 視線を僅かに落として、返答を待った。 (-159) 2021/05/27(Thu) 8:46:02 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 渇愛 シェルタン 情だなんてからかうなよと続けようとして手が止まった。 ひゅっ、と、息が飲み込む音と 僅かに手が震えそうになるのを感じる。 それは――目の前の子供は 見ていい存在か を見極めようとしたからだ「シェンが」 真逆だ。高等部に上がる直前から食事が酷くなった自分からすれば信じられないこと。 明るくなり、皆に慕われるようになれたのならば 大人になにかされたのはいいことなのではないか? だが、ざわりと胸を締め付けたのはとてつもなく奇妙なものを見たときのような恐怖と気持ち悪さだった。 「……なにが、言いたいんだシェン」 まるでそれじゃあ、自分たちは今まで 何も悪いことをされていない子どもたちを 見てみぬふりをしたようだと聞こえるんだ (-160) 2021/05/27(Thu) 8:56:05 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 徒然 シトゥラそっとストールを脱いだ。 見やすいように、襟元を広げる。 そこに見えるのは、 赤い、痕。 傷痕ではない。より、ふかい、意味を持つソレ。 「……オレの推察じゃ。 “大人は、子どもの病気や悩みに、 都合のいいところを見つけては、それにつけ込む”」 「オレはな。大人たちに、 たっぷりの 愛 家族から見放されて、何の愛も知らなかったオレには、毒が転じて薬になった」 ▼ (-161) 2021/05/27(Thu) 9:03:01 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 徒然 シトゥラ「……それで。 オレはその“治療”を、望んでいる 」再び、治療と呼ぶ。 並々ならぬ感情の籠った、言葉だ。 「……オレだけでいいんだ。 大人のところに、連れていかれるのは」 しっかりと、真っすぐに見据える。 “前髪の向こう”と、目を合わせられるように。 (-162) 2021/05/27(Thu) 9:04:57 |
【人】 双子の カストル「……確か、探したいものを捜していいんだよな?」 二人でトコトコとパタパタと カストルはまず その辺に落ちていた、木の枝を拾い。ブンブン振っていた。 これに関してはポルクスも止めないものだから カストルは今日も元気に気ままに夢見るように。 ポルクスは今日も冷静に強かに兄の背中を見て。 純粋なのか、悪辣なのか どちらへ転ぶかもわからない少年は、限りある自由を謳歌する。 (118) 2021/05/27(Thu) 9:09:49 |
【人】 小さな サルガス>>117 レヴァティ 昼の廊下 「お肉もデザートももともとたくさん用意されてるよ、レヴァティからもらえるのがいい人もいるかもだけど。 でも、うん、問題ないなら、いいんだ。少し気になっただけなの」 健啖家ばかりではない食卓の面々の食事の様子は、わかる範囲ながら記憶しているようだった。 けれども無理に踏み入って是が非でも解決したいなんてことはないようだ。 病気に纏わるものなら先生が見てると信じてるし、快適に過ごせるのが一番だと思っている。 「いやか、好きかなら、 いや、かな……。 ぼくが誰の頼まれごとも聞くから、変なのって、思われてるみたい」 決して甘んじてその扱いを受け入れているわけではないようだった。 むしろ快くは思っていないようで、声はひそめられ、僅かに顎が傾いて俯く。 「レヴァティはルヴァの団には入らないの?」 (119) 2021/05/27(Thu) 9:10:41 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガス「表向きはそうだろうよ。露骨に何かをする奴はぼくだって見てない、まだな。 ……あいつもか。いや、あの場にいるほとんどの奴がおかしかった。 誰かから見れば、ぼくだっておかしく見えていたかもしれないけどな」 優しすぎる。 この小さな体で全員を背負うには、その手は短すぎるように思えて。 パンクしなければいいのだが、と少しだけ心配になる。 「おやつの時はやってるのか…… よかったな、用意が無駄にならなくて。…いや、僕がそういうのも変な話だけど」 素直に感謝も出来ない男だ。 ぷらり足を宙に浮かせて座る少年を見て、こうやって誰かと対面でゆっくり話すのはいつぶりだろうかと。 家でもこの場所でも、一人でいる事の方が多かったから。 雰囲気に釣られて、カップを口元に運ぶ。 「あれは……そうだな、あまり気にしなくていい。 いつものことだ。暫くすればよくなる程度の…ああ、そうだな。"病気ですらない"。 だから、必要以上に気に留めなくてもいい」 (-163) 2021/05/27(Thu) 9:15:12 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 渇愛 シェルタン「 」 愛? 「シェンに似合うなぁ……その赤。 もらったことなんて一度もない。 そうなんだ、そうだったのか」 なんだか子供がおもちゃをねだるようにその愛のあとをじっとながめ、触れようと手を伸ばした。 病気? まだ言われていることがわからない。 この食事を受け付けない体質を治療してくれるというのならば、 目の前の彼のように何かを与えられた記憶があるはずなのだ。 だがそんなことをされた事実も記憶も何もない。 つまり 「他の子たちにあげないの、 シェンが望むのならみんな喜ぶとは考えなかった? 犯人を縛り上げたら愛をもらえなくなるじゃないか」 飢えた鳥は餌を求めて鳴き声をあげるが、届かせ方を知らない。 間違っているとどこかでわかっていても、素直な気持ちをあなたにだけ欲望を漏らしてしまった (-164) 2021/05/27(Thu) 9:25:19 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 渇愛 シェルタンぐ、と自身の首元に巻かれているマフラーを握る。 目を伏せて、息を吐いて。 憎悪の心が、表に漏れださないように。 「ああ……"おかしい"。 お前は、認知を歪められてるだけだ。愛なんかそこにない。 お前が与えられたのはただの 欲 だ。傲慢で、汚くて、自分達さえよければいいと思ってる大人のエゴだ。そんなものを求めるな」 嫌だ、と思った。 それは憶測で話しているわけではなくて。 「ぼくの姉さんも同じことをされた。 あの頃もお前も、姉さんも、いい的だったんだろうよ。 ……抵抗しない、あるいは抵抗しても痛くも痒くもない存在だったんだろう」 気持ちが悪い。 「家族に愛されなかったという点で言えば、お前も姉さんも変わらない……ぼくだってそうだ。 だからこそ言うぞ。" そんなものを愛なんて呼ぶな "」「……もっと、別の形があるだろ。 ――――他人にお節介焼く前に、自分を大事にしろよ。馬鹿野郎 (-165) 2021/05/27(Thu) 9:28:43 |
【秘】 食べるの大好き スピカ → 双子の カストル/* さっき手を振ったし相槌もしたし…… 見えてます。 この風紀委員はいる人をなかったことにしません。 もちろん、連れていかれた人も。 (-166) 2021/05/27(Thu) 9:33:19 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 徒然 シトゥラ 触るのならば、抵抗することはないだろう。 むしろ、いいだろ、と微笑んで。 「……あーもー、ワガママだから言いたくなかったけど。 “オレだけが欲しいもの”、なんだ」 ある種、狂った状況下に置かれたからか。 気を抜いていたからか、 ムッとした表情で、そんなことを言う。 「喜ぶ奴もいるかもしれない。 本当にそれらをされて治る子もいるだろうし。 でも、オレは、それを独り占めしたかった。 ただでさえ大人が子どもを連れて行くのも嫌なのにさ、 子どもが自分から誰かを連れてってるかもしれないんだぜ?」 「ずるいだろ、そんなの」 他の誰にも言わなかった本心が、漏れた。 (-167) 2021/05/27(Thu) 9:34:55 |
【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ「あした、ヘイズがぱっと帰ってきて、なんでもないよって言ってくれたらいいのに。 このまま帰ってこなくても、何かあっても、みんな安心してられないでしょう。 みんなの不安を、取り除くことができたらいいのにな」 一度覚えた不信を簡単には拭えないこと、解決にはならないこと、わかってる。 その中で、自分にできて、過剰にはならない働きかけを探しているようだった。 「……おちつきそう? エルダーフラワーのシロップ漬け。 いつも不安だったりおちつかないのを、なだめる効果があるんだよ。 うん、でも……あのね、おせっかいだったら、いいの。そう言ってくれて。 メレフは、おさまるまでのあいだ弱ってたり、近づかれてわって反応しちゃうの、あんまり好ましくなく感じてるのかなって。メレフ自身も、きずついちゃうでしょう。 もし、急にわって反応しちゃうのだけ表面上でもがまんできたら、いつものメレフでいられるのかなって。 人にさわられて、いやなのだけ、なれる練習してみない?」 サルガスは頭はいいけれど、親や医者ほどの経験なんてなかった。 だから一晩中考えて、どうしたらいいのかひとつでも策を考えてみたのだろう。 自信のなさそうに足がふらふらと揺れて、ちらりと緋色の目を覗き込んだ。 (-168) 2021/05/27(Thu) 9:40:40 |
【人】 小さな サルガス>>121 レヴァティ 昼の廊下 「そっか……レヴァティは、いろんな子たちのこと、見てあげてるものね。 レヴァティがいいなら、いいかな……」 もしくは彼を取り囲む人々が。ここではよき教育が行われていて、よく見てくれている。 そういう場所だと思っているから。 何も知らないみたいに。 「うんと……高等部のみんなも、参加してたから……? 団のみんなと、仲がいいものだとおもってたから。みてあげるのかなって」 あれだけこぞって集まっている様子を見た後だと、レヴァティの反応は意外なものだったようだ。 もっとも、サルガスはレヴァティがそれほど親身に接するようではないことをわかっている。 それだけがよき触れ合いではないことをわかっているから、追い縋ったり、むっとしたりはしないのだ。 (122) 2021/05/27(Thu) 9:46:24 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 懐疑心 メレフ「せっかく見れると思ったのに」 全く残念と思っていなさそうな声色で笑えば 快く自分の部屋へと招いた。 招かれた部屋は殺風景で、机には勉強道具、 本棚には教材、私物はほとんど見当たらず ベッドだけ誰かが座ったあとみえてわかり易かった (-169) 2021/05/27(Thu) 9:46:25 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 懐疑心 メレフ「まず、メレフに聞いてほしいことがある。 どう思ったか素直に教えて欲しい」 椅子がベッドか、好きなところに腰をかけるようにすすめ 余り物のようなクッキーの袋を一つだけ渡した 「『大人に連れていかれることを悪いことだと思っている』 『だけど、大人のことは嫌いじゃない』 ……シェンに聞かせたら嫌われそうで嫌だけど、 こう考えていてさ」 シトゥラは施設の多くの子供たちが感じている、 "感情や偏見"に思考が埋め尽くされている。 だが同時に大人へのわずかな信頼があり、 それが皆にとっての不安の種になることを自覚しているようだ 「大人がやっているのなら。大人を責めるべきか、 子供が手助けをしているのなら子供を責めるべきなのか…メレフはどう思っているのか教えておくれよ」 (-170) 2021/05/27(Thu) 9:49:10 |
カストルは、メレフに完璧な拒絶をした。 (a92) 2021/05/27(Thu) 9:51:23 |
カストルは、丈夫で長めな木の枝を、ヺンヺンしている。 (a93) 2021/05/27(Thu) 9:53:24 |
【秘】 双子の カストル → 懐疑心 メレフ【弟】 双子の ポルクス 『いえ、 コレでも 役に立つことも多い、ので本当すみません』などと一見するとそれらしいことを言っているが、ストッパーが止めないのであれば、おしまいだ。 『こうなったカストルは、天邪鬼だし危ないので。 メレフさんは離れていてください 危ないので (-171) 2021/05/27(Thu) 9:59:50 |
【人】 食べるの大好き スピカ「ま、大丈夫でしょう。 ポルクスさんも慣れっこでしょうし。 それに、長い棒って魅力的ですよねー!」 覚えがありますから、なんてことを言った。 かつては素敵な棒に惹かれて振り回していた時期もあったのだろう。 (124) 2021/05/27(Thu) 10:06:05 |
【秘】 愛欲 シェルタン → 懐疑心 メレフ「……やっぱ、あるんだよな、他の、カタチが」 だから目の前の友人は、触れられることを拒絶しても、 それなりには、生きていられるのだから。 「アンタの姉ちゃんも、……ああ、…… もしかしたら。されたの、同じ奴だったりして。 …… 独り占めしたい なんて思ったのも。 それしか知らなかったわけだから、だから、オレは」 着崩してた服が、今になって恥ずかしくなる。 「でもさ、メレフ。 アンタが大人のところに行って欲しくないって思ったのは。 独り占めしたい、だけじゃ、なかった。 何だって分からないんだけど……何か、癪だったんだ」 “水鏡”を見るような、気持ちで。 ずっと見つめている、から。 (-172) 2021/05/27(Thu) 10:06:08 |
レヴァティは、頷いて言った。「俺はええけんね〜」 羨ましく思うような視線をサルガスは向けられた気がした。 (a94) 2021/05/27(Thu) 10:07:27 |
【人】 双子の カストル「 あ!!スピカ!! 」『 事 、 の上 と っ … …風紀委員。風紀委員?風紀委員…… 「 あ、もしかしてメレフとスピカも欲しいのか? 」『 カストルお前 (127) 2021/05/27(Thu) 10:17:08 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 渇愛 シェルタン「……嘘ついてないね?」 他の子供たちにナイショで与えられる秘め事のような愛。 それを独占したいと言うようなことばを目の前の彼から聞く日が来るなんて思わなかった。 だが、自分に嘘をつく必要なんて無いはずだ。 彼にとって何も得がないのだから (-174) 2021/05/27(Thu) 10:26:27 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 渇愛 シェルタン「 」 欲しいな、とは口に出せなかった 触れた赤に顔を近づければ 笑った 「見つけて、縛って、他の子が来ないようにしたいんだ。 イケナイ子」 「シェンにそんなことできるの? 優しくて……傷つけるようなことはできないと思っていたのに」 くいと、ストールをつまんで外せは映える赤に唇を寄せる。 引き寄せられるように噛みつく行為は、 少しだけ荒っぽく責めているようなものだった 「ずるいなぁ、ずるい。 でもそんなあなたが好きだよシェン。 ……何を協力して欲しい? その独占欲を隠すこと? 子どもたちの中に犯人がいたら吊し上げにでもしたい?」 (-175) 2021/05/27(Thu) 10:28:54 |
【人】 食べるの大好き スピカ「木の枝で転んだりしませんって。 でも、その木の枝を捨てるなら多分私が拾います」 実は精神年齢は同じようなものなのかもしれない。 「やっぱり武器はオーダーメイドの方がいいですよ」 そういうと、対抗できるようにかっこいい枝を探し始めた。 もしくはカストルに合わせているだけかもしれない。 (130) 2021/05/27(Thu) 10:31:05 |
スピカは、木の根に躓いた。 (a95) 2021/05/27(Thu) 10:31:23 |
双子の カストルは、メモを貼った。 (a96) 2021/05/27(Thu) 10:41:07 |
シェルタンは、草笛を作っている。 (a97) 2021/05/27(Thu) 10:41:09 |
【人】 徒然 シトゥラ>>109 卒業したら、大人にちかづくのではないか。 そんな不安はイクリールにはわかってもらえない気がした。 なにか自信か、信じているようなものがあるように見えている。 それが自分にはないだけ、自分たちの差はそれだけなような気がしてならない。 拠り所ばかりを求めているからいけないんだ 「……。約束。 大人が厳しくなければ会いに行く。 こんなこというけど、イクリールが寂しがってくれたらすぐに飛んでいくかもね」 不可能なんてなければいいのに。 卒業せずにこのまま時間が止まってしまえと願いながら、 その時間は過ぎていっただろう。また明日を疑わずに (131) 2021/05/27(Thu) 10:45:49 |
双子の カストルは、メモを貼った。 (a98) 2021/05/27(Thu) 10:50:06 |
カストルは、スピカが、心配になってきた。 (a99) 2021/05/27(Thu) 10:51:40 |
【人】 徒然 シトゥラ 賑やかなのはいいが、 森探検の基礎は武器の調達からだっか? と思っている年長。「獣が出たら木の枝なんて構えないで逃げろよ?」 わかっているのか、中等部に風紀委員 (134) 2021/05/27(Thu) 10:51:43 |
【秘】 君の友人 メレフ → 渇愛 シェルタン「ぼくは知らないけどな。でも、話くらいは聞いたことある。 あー……ほら、恋人だとか。寄り添うだけの関係とか、そういうやつだろ」 曖昧だ。それでも、体だけの関係を愛だと言うよりはマシだと思った。 「……ああ、早く殺してやりたい。姉さんを弄んで命を奪った奴ら……絶対に許すものか」 憎しみの籠った、地を這うような声。 「って、は―――何言ってんだお前。独り占め? ぼくとお前は、そんな関係じゃないだろう。」 何をバカなことを、と。唖然とした表情を浮かべて素っ頓狂な声を上げた。 憎まれ口をたたいて、軽口を返すような関係だったはずだ。 「……はあ?何か、って何だよ。それじゃ分からないだろうが」 (-176) 2021/05/27(Thu) 10:53:22 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 懐疑心 メレフ「お姉さん、が。……悪い、嫌なことを言わせた」 ひゅ、と息を飲む。何か知っているとは思っていたが、それが。 それが、彼に近い人物の死と繋がっていたとは。 「なるほど、それならメレフがそのスタンスになるのも納得だな。 無事な理由についてもその場に居合わせていない以上当然か。 ……はは、とんでもない施設だな、ここは。 誰が何を思って始めたかすら分からない悪意が渦巻いている」 思わずため息が漏れ、事象の大きさに変な笑いも出た。 「大まかな事情については分かった。詳細については…… 調査中、でいいんだよな? 人手は足りているか?」 (-177) 2021/05/27(Thu) 11:01:57 |
【人】 貪欲 ルヘナ「カストルはこれだと言い出したら あまり 動かないよ。獣がいるなんてことそうそうなさそうだし、あれはあれで いいんじゃないかな……と俺は思うけど」 先を行く皆の背をゆるっと追いながら。 こちらは何かを探す素振りはない。様子見様子見。 (136) 2021/05/27(Thu) 11:05:18 |
【秘】 双子の カストル → 食べるの大好き スピカ/*わぁ、かっこいい。 彼らは小等部からいました。 今後ともに 【兄】 宿り木 カストル【弟】 寄生者 ポルクス をよろしくお願いします。木の実、山菜、茸その他はまかせろー! (-178) 2021/05/27(Thu) 11:07:27 |
【人】 小さな サルガス>>132 レヴァティ 昼の廊下 「なりたいもの……みんな、そう言うけれど、大人になったときのこと、ちゃんと考えてるんだね。 とうさんやかあさんみたいな、りっぱな薬師になれたら、一番いいけど。 だれかとそっくり同じにはなれないもの」 ブラキウムの言葉、レヴァティの言葉。同じような輪郭が二人から話される。 彼らの頭の中にある物を見つめようとするように、細目の向こうへとじっと視線が投げかけられた。 「ふふ、そしたら半分だけまねしようかな。うん。また、しょくじの席でね」 レヴァティの軽口は、サルガスを心易くしたようだった。くすりと笑って、てのひらだけで手を振ってみる。 自分の行き先はどこだったか。つまさきは、また誰かの頼み事のほうへと向いた。 (137) 2021/05/27(Thu) 11:09:32 |
サルガスは、知らない生徒の荷物を運んでいます。 (a100) 2021/05/27(Thu) 11:10:07 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「……寄り添うだけ、か。 実感湧かねーな、マジで」 曖昧な話に、 “つかそれ愛じゃなくて恋じゃん”とツッコミを入れる。 でも、それでもいいとは思った。あるのなら。 「い〜や違う違う。 “大人の愛を”、独り占めしたくて。 メレフに対しても変わらない、と、思ってたけど」 反応を見れば、可笑しそうに笑って。 「案外“そう”なのかもな。 オレは、アンタが ああ されるのは嫌だ」 (-179) 2021/05/27(Thu) 11:11:56 |
【秘】 小さな サルガス → 褐炭 レヴァティ 肩口から微かに伝わった心臓の音は、小動物のようにとくとくと早く刻まれていた。 けれど貴方は去って行ったから、そんなつまらない話は、これでおしまい。 (-180) 2021/05/27(Thu) 11:12:08 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ*コンコン* 「ねぇ、病気のおばあさま。 お菓子とぶどう酒の代わりのジュースを持ってきたの。 入れてくれるかしら」 鍵かかっていれば待っているが、あいていればそのまま入ってくる。 部屋の中にいるあなたへとじゃれついてくるクラスメイトの声色は機嫌が良さそうだが、表情は明るくないだろう 「レヴァティ、教えてほしいな君のこと。 みんなに知られたがってるレヴァティ、ふふ、おかしい話。 ボクが知りたいのは大人のことだけどねぇ」 (-181) 2021/05/27(Thu) 11:12:31 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「なるほど、シトゥラが受け取っている景色は面白いな。 そう考えると、……いやでも……」 むむ、と少し考えて。凝り固まっている思考を一旦端に寄せた。 それからシトゥラの告げる情報をひとつひとつ聞いて、 少しずつ得られる情報に満足げな笑みを見せる。 先程までの飢えが少しは満たされたのだろう。 「俺に関しては知りたがりなのはシトゥラも知っている通りだし、 漸くある程度身についたのか……とは思うけど。 シトゥラが何も持っていないのは少し意外に映るよ」 彼の口調的に恐らくそういう何かしらがないのだろうと考える。 「レヴァティにシトゥラが直接聞き出す、ってことか? 俺はそれでもいい、けど。そこまでしてもらうのはなんか、 甘えっぱなしで申し訳ない気もする 」 (-182) 2021/05/27(Thu) 11:18:45 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a101) 2021/05/27(Thu) 11:28:59 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 渇愛 シェルタン「そりゃそうだ、ぼくだって知らないんだから。 ……一緒だろ、恋でも愛でも」 「………………」 押し黙っている。少しこっぱずかしい思いをしているのと、そんなものを独り占めするなよ、という気持ち。 「さっきも言っただろ、おれはそうなる前に 死んでやる 。ああ、誰かしら道連れに出来りゃいいな。裏切者の1人くらい連れていってもバチは当たらないだろ」 何も為せずに死ぬことすらも癪だ。 意志を持って、決意を持って。展望を口にする。 (-183) 2021/05/27(Thu) 11:30:38 |
ルヘナは、シトゥラの言葉に笑って頷いた。友人への理解を他者から認められるのは素直に嬉しい。 (a102) 2021/05/27(Thu) 11:32:40 |
ブラキウムは、朝聞いた声を頼りにお話をした。 (a103) 2021/05/27(Thu) 11:45:01 |
ブラキウムは、臣下を嘲る口の数を減らした。 (a104) 2021/05/27(Thu) 11:45:39 |
サルガスは、知らない生徒の足に躓きました。 (a105) 2021/05/27(Thu) 11:54:29 |
サルガスは、知らない生徒に謝りました。 (a106) 2021/05/27(Thu) 11:55:04 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* 実はサルガスくん、ブラキウムくんちゃんとは直接会話したことがないんですよね。 うわーーーーーーーーーー! どうやって接触しようかなーーーーーーーー!!!!!!! (-185) 2021/05/27(Thu) 11:56:11 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「…………オレは」 「…………死なれるのも、嫌だな。 でも、酷いことされるくらいなら、ってのも分かるし」 ベッドのシーツを、指でなぞって。 「……オレは、出来るだけ足掻いてみる。 自分からは望まないようにするけど、大人に何かされるのは嫌ってほどじゃないから。誰も酷い目に遭わないように、したい」 歪んだ思想を解きほぐすまでは、まだ遠くて、 だけど、大事な一歩は踏み出せたような気がして。 自分を大切にすることは、まだ難しかったが。 (-186) 2021/05/27(Thu) 12:05:43 |
渇愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a107) 2021/05/27(Thu) 12:14:19 |
メレフは、誰かの腕を掴んでいる。 (a108) 2021/05/27(Thu) 12:15:17 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「何も持っていない、……はは、何も持っていないか。 そうだね、何も持っていないから欲しくてたまらない。 ルヘナはずるいと言うかもしれないけれど、 実は大人に、ナイショでここにない本を頼んだことがあるんだ」 こっそりと告げる声色は嬉しそうではなくて、 どこか寂しげな雰囲気を纏う。 「たくさん知識が欲しくて頼んでみたら―― その日のうちに違う学年の教師たちに暴力を振るわれた。 苦しくて、痛くて、気の遠くなる時間を耐えたら…… ちゃんと本を貰えたんだ。あのことはいつまでも忘れないな」 (-187) 2021/05/27(Thu) 12:15:48 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「知る為には、対価が必要です何かを失わないといけなかった。 ルヘナは苦なくたくさん知識をえられてこれた? それはいいことで、本当はそうあるべきなんだ。 だからこそ知りたいことはもっと、もっとあると思う」 寂しげであるが、悲しげではない。 自分はあれをわがままだで悪いことを罰されたのだと思っている。 だからだろうか、大人には最低限の信頼がある 「多くのことを知れるのならば、何かを失っても構わない。 求めるものがあるのならルヘナの知識や能力だ」 (-188) 2021/05/27(Thu) 12:25:43 |
【秘】 食べるの大好き スピカ → 双子の カストル/* やいや〜い!かっこいい〜! ところでなんかどこかで弱ったりしてると見えやすい? みたいな話を見た気がするんですが (気がしたのでメモを遡ったけど見つからなかったです……) 逆に気を強く持ち直した結果認識が薄れたりするんですか? (-189) 2021/05/27(Thu) 12:25:54 |
【人】 食べるの大好き スピカ「小動物でもなんでも、 うまく捕まえれば夕飯が増えますよ」 かっこいい手頃な棒を振り回しながら言った。 中等部に合わせているのか、 素なのかはわからない。 (143) 2021/05/27(Thu) 12:27:50 |
【置】 小さな サルガス >>L15 深夜の中庭 美しい噴水の底を覗いて、水の溜まる箇所に手を突っ込んで。ベンチの下をしゃがんで覗いて、見えない場所を探り当てて。 それでも何も見つからない。靴にスカーフ、見つからない方が安心なのかもしれないなんて思うけれど。 影さえ見えない探し物に身震いしたのは、秋風が濡れた手先につめたいからではない。 「中庭や森に、いったわけじゃないのかな。でも、先生たちのばしょにはあんまり立ち入っちゃいけないし。 いつかは……いかなきゃ、ならないかな。あぶなくても、だれか知ってるかもしらないし。 ……みんな、これだけじゃ終わらないって、いってたな」 目を伏せれば不安を掻き立てるような推測が水を掻き回して泥が舞うように浮かんでくる。 自分たちの中に……ああでも。それより先は考えてはいけない。愚直なままでいられなければ。 頼りを探すように草木の色に指を沿わせて、赤みの橙colorのツルバキアflowerに口付ける。手折った色をきゅうと食んで、花の匂いに擦り寄った。 「ぼくひとりで、やらなくちゃ。 みんなを、これいじょう不安にさせちゃいけないんだ」 勇気を振り絞り眠い目を擦って、足音は看板の横をすり抜けていく。 唇からこぼれた花の一片だけが、そこにあったものを知らせている。 (L16) 2021/05/27(Thu) 12:27:57 公開: 2021/05/27(Thu) 12:30:00 |
スピカは、かっこいい棒をかっこよく振り回している。 (a109) 2021/05/27(Thu) 12:29:13 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 小さな サルガス レヴァティはその反応に思考を巡らせましたが、 その思考の中にサルガスへの心配は欠片もありませんでした。 「俺と同じやなかったらええですね」 呟きを聞いた人は、レヴァティ本人以外にいませんでした。 それで、この話は本当におしまいになります。 (-190) 2021/05/27(Thu) 12:30:16 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール「大概の人間は自分に向けられる好きをわざわざ掘り返したりしないよ」 甘い言葉は何も考えずに受け入れた方がきっと幸せだろうと思う。 「……それだけ?」 理由はないと言うあなたの言葉に期待外れだと言わんばかりの顔をした。 不満ではなくて、もちろん不安ではない。 ブラキウムを動かしているのはそんな感情ではない。 3つも年下の少女から感じる覚えのある雰囲気に少しだけ目を瞑る。 「それじゃあ質問を変えよう。 みんなじゃなくて僕はどうだ?」 きちんとあなたの方に向き直って右手を差し出した。 (-191) 2021/05/27(Thu) 12:32:09 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 徒然 シトゥラ「オレは皆の思うようなヤツじゃないよ。 今言った通り。優しいなんて、とても」 必要なら、なんだってするさ、と溢す。 欲を向けられると、嬉しそうに目を細めて。 「……内緒にしてくれたらいいよ、今のところは。 酷いことがしたいわけでもないし。 ただ、……二度とやらないでくれたらいいだけだから」 どこが満足げに、息を吐いた。 (-192) 2021/05/27(Thu) 12:34:58 |
【秘】 君の友人 メレフ → 渇愛 シェルタン「……はあ。最悪の時はって話だよ。 別に死にたがりってわけでもない……お前こそ、下手なことするなよ」 「誰もひどい目に遭わないようにするっていうなら、……殺さないにしろ、見つけ出して拘束する必要はあるだろ。ここの奴らは……ぼく達じゃどうしようもないからな」 ふと、思い出したように。 「ああ……お前にも言っておくか。 昨日のあれだけど、"触られるのが嫌な事自体は病気ってワケじゃない"から、あんまり心配するなよ」 (-193) 2021/05/27(Thu) 12:37:58 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「シトゥラは図書委員の手本だし、生徒会でもある。 多くを持っているからそれ以上には持てないだけだろ」 自分にないものを持っているあなたへの信頼がなければ、 今こうして相談を持ち掛けてなどいない。 そこから更に言葉を続けようとして、彼の過去に触れて、 「そんなことがあったのか、……へえ、なるほど。 大人達から与えられるものを許容すれば、本を貰えるのか」 ……零れた言葉は特に意識して出したものではないのだろう、 言い終えてからはっとしてシトゥラを見遣り、俯いた。 「……悪い。シトゥラからしたら気持ちのいい話じゃないよな。 『知識を得たい』が始点でこれだけの差が出てしまうのは、」 惨い。唇だけが動く。 (-194) 2021/05/27(Thu) 12:40:18 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「俺の知識や能力ならいくらでも。対価なんて求めないから、 その分こうして俺と色々話してくれたら嬉しく思う。 シトゥラのことも知りたいし俺のことも伝えたい」 知識を求める者同士の信頼。 先輩としての信頼。 形にするのは気恥ずかしいが、こういう状況だからこそ。 いつ『いなくなる』か分からないからこそ。 (-195) 2021/05/27(Thu) 12:40:47 |
小さな サルガスは、メモを貼った。 (a110) 2021/05/27(Thu) 12:41:01 |
シェルタンは、見回りの中、僅かな物音を耳にした。 (a111) 2021/05/27(Thu) 12:44:57 |
ルヘナは、空き時間を利用して他の子供達の様子を見て回っている。 (a112) 2021/05/27(Thu) 12:45:49 |
【人】 貪欲 ルヘナ>>144 シェルタン・夜の見回り ひとつひとつ、彼の告げる知識を耳に入れていくその表情は。 複数の情報を照らし合わせた結果、確信にようやく至れた、 その事実に対する満足が僅かながら滲み出て。 しかし、それ以上にどこか物憂げな様子で目を細めた。 「知りたくなかったような惨い事実は、ある。 それを知ることで他者の痛みに触れるようなことだってある。 けれどシェルタンの言う通り、俺『も』知りに行きたい。 ……今ここにいるのがお前でよかったよ」 知ることを願う同志と並び立ち、歩ける時間はとても。 とても、貴重なものに思えて。あなたを見つめ、笑う。 (148) 2021/05/27(Thu) 12:53:24 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 御曹司 ブラキウム/* エンジンかかりまくりのルヘナPLです。 ブラキウムさんと直接お話してないのが実はとてももどかしく、 どこかしらで軽くお話できたらと思うのですがいかがでしょう? (-196) 2021/05/27(Thu) 12:55:10 |
サルガスは、両手にツルバキア以外の何も持っていません。 (a113) 2021/05/27(Thu) 12:56:47 |
ルヘナは、見回りの最中に聞こえた音がシェルタンにも聞こえているのだろうかと、そっと視線を投げかける。 (a114) 2021/05/27(Thu) 12:56:57 |
シェルタンは、ルヘナに頷いた。 (a115) 2021/05/27(Thu) 12:59:22 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 気分屋 ルヴァ「そうするよ。急いでもここからすぐに出られる訳でもない」 あなたが大げさにわちゃわちゃするのを見て 考えるのをやめた。 「僕はむしろ外の事ばかり。ルヴァと…ほんの少しの人間のことくらいしか気にならない。 僕は御曹司なんだ。金だって、権力だってあるんだ。 なのにここじゃあ、この肩書だって何の意味もない。 ……僕は、有象無象の一人なんかじゃ、ないはずなのに」 悪いことだと思わない。当然のように話しながら、対して語気は弱まっていく。 最後には普段のブラキウムから想像できないような言葉を漏らした。 足を止めて俯き、踏みしめられた落ち葉を見つめる。 (-197) 2021/05/27(Thu) 12:59:25 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 気分屋 ルヴァけれど、あなたに包まれれば顔をあげていつもの無表情に戻る。 「いいよ。 君もきっと、僕と同じように凄い人間になれるはずだ。 約束しよう。僕もまた、君と会いたい」 胸の中にほんのりと温かい気持ちが生まれるのを感じる。 (-198) 2021/05/27(Thu) 13:00:13 |
ルヘナは、シェルタンの頷きを見れば、音の方向を指差す。向かうか、どうか。 (a116) 2021/05/27(Thu) 13:00:32 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 気分屋 ルヴァそれでも、 あなたの顔は見えないままだ 。全ての人間の顔は等しく、ぐちゃぐちゃの落書きのような仮面にしか見えないのだから。 簡単に剥がれ、付け替えられるハリボテが目の前にみえている。 ブラキウムの視界はいつからかそうなっていた。 言葉を交わしても、触れ合っても、こころが動いても、やはり変わらない。 (-199) 2021/05/27(Thu) 13:01:22 |
メレフは、サルガスの上に馬乗りになっている。 (a117) 2021/05/27(Thu) 13:02:46 |
メレフは、手に持った棒を持ったままだ。 (a118) 2021/05/27(Thu) 13:06:04 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 貪欲 ルヘナ/* PLです。 是非やりましょう。なんでもイケます。 表ではあんな性格なのでなかなか面倒な感じになっており、お声かけすごくありがたいです! やれることは全部やっていくスタイルでどんどん行っちゃいましょう。 (-200) 2021/05/27(Thu) 13:09:05 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 世捨人 デボラ/* 全員と話そうと思っていたからサルガスくんと話せそうなのは 素直にありがたいと思っているんだけどさ、 三人の絆とか関係性みたいなところに踏み込むのを少しだけ 躊躇ってしまう気持ちみたいなものがね? あったりね? この調子でインセイン楽しみまーす。 俺のハンドアウトはPC4。PC1は別の人に任せるよ。 だって俺、――――だし。 (-201) 2021/05/27(Thu) 13:12:05 |
サルガスは、落葉の上に押し倒されています。 (a119) 2021/05/27(Thu) 13:15:02 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ「……俺は病気のおばあ様と違いますよ〜? けど、お見舞いの品はもらおっかなァ」 個室の扉に鍵はかかっていなかった。 けだるげにベッドから起き上がり腰掛ければ、 じゃれついてくるシトゥラの挙動を眺めている。 「俺、そんなに知られたがりに見えてんです? 教えるんは別に、ええけど、……大人のことってなァに?」 胡乱げな雰囲気でシトゥラを見やった。 (-202) 2021/05/27(Thu) 13:15:44 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 御曹司 ブラキウム/* よかった、ありがとうございます! 個人的に凄く好きな性格のPCさんなので、ぜひお話してみたかったんです。 ではでは、空き時間にふわっとお見掛けしたていで行きますね。 (-203) 2021/05/27(Thu) 13:19:07 |
メレフは、2人が近付いていることに気付いていない。 (a120) 2021/05/27(Thu) 13:22:29 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* やったーーーーーーーーーー! ねんがんの ブラキウムくんちゃんとの おはなしだ!!! 嬉しいな! お声がけしてよかった!! いやもう本当かわいいんだブラキウムくんちゃん…… (-204) 2021/05/27(Thu) 13:29:25 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a121) 2021/05/27(Thu) 13:35:34 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 徒然 シトゥラ「面白い部屋でもないぞ」 そう言いながら、椅子に腰かける。 君とはそれなりに距離を保ちながら、クッキーの袋は受け取るだけ受け取った。 「ああ……そうだな、あいつは嫌な顔しそうだ。 ぼくは、 大人も子供も等しく責めるべき だと思っている。悪いことをしているのに変わりはないだろう?区別する必要がどこにあるんだ?」 当然のようにそう答えている。 (-207) 2021/05/27(Thu) 13:46:42 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 渇愛 シェルタン「シェン。 ……誰かの手で誘われなくても 他の方法で大人に会いに行ける人はいる。 何人も見ないふりをしてきた、だからわかるんだ……誰かが止まったって変わない」 「どうか、ほんの少しだけでも この言葉を受け取ってくれるのなら」 「あなたは大人以外から、本当の愛を見つけて」 「あなたに対するお節介はこんなことしかできやしないけど ……シェンを本当に愛する存在が目の前に現れることを願っている」 消えない赤い痕を上書きなんて綺麗な言葉で拭うことはできない。 これは祈りであり、そして届かないかもしれない夢物語だ (-208) 2021/05/27(Thu) 13:48:53 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ「レヴァティがそんな話し方だから、 気になって夜も眠れない子がいるんだよぉ。 教えてあげたほうがいい〜? "赤ずきん"って、バレているみたいだしぃ」 ベッドにダイブしながら隣のぬくもりに向かって話しかける、 まるで子供のようだが身長はなかなか高い 「あのねぇ、みんな大人の人に 特別なこと されてるみたいだから。レヴァティはどんなことしてもらったのか聞きたくってぇ。 ねぇレヴァティ、あなたは大人に 愛 してもらったの?」 (-209) 2021/05/27(Thu) 13:55:39 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 懐疑心 メレフ「……大人がなんの目的でみんなを連れて行くのかがわかれば、 メレフは子供を責めなくて済むのか? もし子供側に理由があるのなら、助けたい。 あと半年もせずに卒業してしまうからその前に……何か解決のために少し無茶でもしようと思っているんだ。 メレフにとっての解決はなんになる?」 疑心暗鬼が渦巻いているのが手に取るようにわかってしまう。 全員が全員変わらぬ日常を過ごしたいわけではないと、だからこそ最後の年ぐらいやれることをやりたい。……諍いは見続けたくないのだ (-210) 2021/05/27(Thu) 14:23:03 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ「俺んことだけでそんなならんでしょお? 元々なんでも気にする子は、なんでも気になるもんですけん」 「セキレイがどう言うかは好きにしたら? 俺はどっちでも変わりませんから」 夜も眠れないような子の心当たりが合っていれば、 その興味はきっとレヴァティ自身に限らないと思っている。 失敗したなァ、とも、 少しうれしいなァ 、とも思っている。「どんなこと…………」 閉口。苦々しい顔。 「……教育的指導を愛って言うんなら、 愛してもらっているかなァ。 悪いことをしたらきちんと叱ってくれるんですよ〜。 俺は出来ることは出来るけど、気が向かんことは気が向かんし、 自分をそんなに律さんけん、お世話になりっぱなしぃ」 レヴァティは、自分が大人たちに愛されているだなんて、 欠片も思っていない。 (-211) 2021/05/27(Thu) 14:32:29 |
レヴァティは、自室のベッドの上で手帳を開いている。 (a122) 2021/05/27(Thu) 14:41:39 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 徒然 シトゥラ「……関係ない。大人たちの所業を知らずに知っているんだとしても、知らずにいるんだとしても…人道を外れた行為に手を貸す奴を許す義理はない。 奴らに弄ばれて命を断った姉さんのような人がいる限りは……ぼくは、関わったものを許せない。 ……………復讐だよ。姉さんを騙して、追い詰めて、殺したこの場所への」 メレフに、それをやめるという選択肢はもはや取れないのだ。 シトゥラやシェルタンの話を聞いてなお、決意を変える事はない。 「反省の意思があるのなら、捕えるだけで譲歩するつもりはあるけどな」 (-212) 2021/05/27(Thu) 14:47:04 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「いいや、気にしないで。 大人のすることは正しいって、その日から気づけたんだから」 目元が見えずとも口ぶりだけで感情が伝えられる。 仄暗い狂気も盲目的な義務感も、だ。 「ルヘナならそう言うと思っていたよ、真似はするなよ? 今ならもっとうまくやれる方法なんていくらでもあるだろうし」 (-213) 2021/05/27(Thu) 14:47:20 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「知りたいと、言ってくれるのは二人目だけど ……何を知りたいんだ? イクリールにはわかりやすいものをあげられたけど、 いまいちルヘナが満足するような情報はないと……」 ううん、と唸ってから一度あたりを見渡した。 「あなたになら、いいか。 昔一度ね、 大人に頼まれて連れて行く役目を果たしたことがある。 その子は寮に戻ってこなかったけれど、 外に出されて親のもとに帰ったらしい。 ……シェンやメレフに話したらどうなるか、考えたくもない。 彼らの言ってる推測はあたっているんだ」 (-214) 2021/05/27(Thu) 14:50:09 |
スピカは、こっそり森の知らないキノコを食べた。 (a123) 2021/05/27(Thu) 15:00:44 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 貪欲 ルヘナ「いい。知りたいやつには話すつもりだったからな」 「……姉さんやぼくがここに入れられたのも親が金を望んだからだ。 入学するだけで大金が入るって言うんだからな。 ……おかしいだろ?頭がいいわけでもない、ろくでもない親から生まれた子供に"入ってください"って頼まれてるようなもんだ。治療のためだとしたってそうだ」 何のために作られているか、なんて知る由もないけれど。 ろくでもない施設に集められたことだけは嫌でもわかってしまって。 「そうだな。調査を続けている。 人手はいくらあっても多すぎるって事はない。シェルタン辺りも探ってるだろうよ」 (-216) 2021/05/27(Thu) 15:03:00 |
【独】 食べるの大好き スピカキノコ判定:偶数 あたる 奇数 おいしい (58423)(69669)(44140)(43391)(45337)(10037)6d100000 (-215) 2021/05/27(Thu) 15:03:08 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム「そうかしら…ううん、そうね。わたしもきっと、 好きだと言われることに、理由はもとめないもの。」 イクリールは、そのものに理由は求めない。 理由が必要な時を除いて。 何にだって、理由がある事は知っている。 皆はイクリールの事を口々にませていると言うけれど。 それでも確かにまだ、小等部に籍を置いている。 それでもこのギムナジウムに通う、沢山の生徒の事を知っている。 与えられる何かに対して、正当な理由が、筋の通った理屈が。 それを認めなければ、受け入れられないような生徒が居る事も。 「ええ、それだけよ。でも、それだけじゃないわ。 細かいことを言えば、いろいろあるの。 ブラキウムは、わたしにないものをたくさんもっているから。」 きれいなブロンドも、よく晴れた日の空のような目も それにいつも堂々としていて、そのための努力をかかさないの。 とっても素敵だわ。 そう言って、イクリールはいつものように微笑んだ。 「あとは、そうね… 忙しいのに、こうしてわたしのお話につきあってくれるもの。 わたし、ブラキウムのことが好きよ。それに…」 ブラキウムのことを知って、これからもっと好きになりたいわ。 にっこりと微笑んで、差し出された手に疑う事無く両手を伸ばす。 右手での握手は、ある場所では敵意が無い事の証。 ブラキウムのそれは、どうだろう? (-218) 2021/05/27(Thu) 15:04:09 |
スピカは、今回も無事だった。おいしかったです。 (a124) 2021/05/27(Thu) 15:04:15 |
【秘】 双子の カストル → 食べるの大好き スピカ/*送信できていませんでした。 たぶんあんまりないと思います。 今回の騒動中はさらに強くなったり弱くなったり。 長期発症患者は大変なんじゃないでしょうか。 でも、その認識のズレは確実に精神に悪影響を与えるでしょう。 そして再発へ……酷いですねこの螺旋。 あと、そういった薬などがあったら、まず当人に知らされるでしょうし…… 好きに、しよう!! 君だけの発症にアクセルを踏んでルヘナを右に!! (-219) 2021/05/27(Thu) 15:14:41 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ「ふぅん、…… レヴァティだから。っていってたよ。 じゃあこれ、答えておいてぇ〜」 はい、と渡した手紙にはいくつかの項目がある。 招待を明かすのならば、ここにかけと言っているのだろう ・好きな色 ・好きな食べ物 ・嫌いな食べ物 ・好きな人 ・嫌いな人 ・趣味 ・今やりたいこと ・ちょっと秘密のこと ・それどこの地方の言葉? ・噂のこと、犯人知ってる? (-220) 2021/05/27(Thu) 15:20:04 |
【人】 甘言 イクリール臨時ルヴァ団が思い思いに森を探索している頃。 イクリールもまた、森で捜し物に勤しんでいる。 『せんせい』に無理を言って、授業中に探しに出て メレフと共に探したハンカチは、結局見付からず終いだった。 紛失物として、大人の元へ届けられたりもしていないようで。 屋上から、風に吹かれて何処かへ行ってしまったのだろうか。 であれば運が良ければ、森の近く、或いは。 森の木々に引っ掛かっているかもしれない。 そんな淡い期待を胸に、極力皆から離れないように歩く。 時折、『みんな』の様子を見て、一人笑みを零しながら。 (154) 2021/05/27(Thu) 15:28:58 |
【人】 双子の カストル>>149 「今っつってんのにな。忙しくて飼えねえかもしんねぇぞ?」 「カウンセリングの一環として犬こねぇかな。」 『 』 「分かってるって言ってみただけだよ。ポルクス。」 『 』 「あ〜そうだな!でもそれだと持って帰っちゃうやつと スピカがご飯にしちまいそうだし。やっぱダメだ」 ポルクスはいいとして カストルはスピカをなんだと思ってるんだ。 めっちゃ食うにも倫理感はあると信じてやれないのか? 残念ながら双子のほうにちょっと…… そういう部分が足りてないのでダメでした。 閑話休題。 目をぱちくりさせて、きょとんと。 カストルとポルクスにしては、珍しい驚き方だった 「う〜ん、シトゥラは真面目だな。」 (155) 2021/05/27(Thu) 15:33:48 |
イクリールは、今日も何かを探している。 (a125) 2021/05/27(Thu) 15:34:03 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラシトゥラから感じ取った『味』を味わうことに気を取られ、 己の唇を舐めるしぐさを隠すことも忘れて思考を馳せる。 「正しいか間違っているかについては興味ないけど、 大人がもたらす知識がなければ俺達は飢えるだけだ。 それに……今こうしてシトゥラを少し『食えた』から、 俺としてはおこぼれを授かったような心持ちだよ」 真似をするつもりはない。 少なくとも今は、情報で溢れかえっているから。 (-221) 2021/05/27(Thu) 15:39:13 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ「……、……?」 レヴァティだから。 何を言っているのか理解しがたいという顔をした。 その顔のまま手紙を受け取り、目を通せばもういつもの顔。 机に向かえば、詰まることなく答えを書く。 「はい、あげる」 ベッドに戻り、手紙をシトゥラに返した。 ・好きな色:黒 何も見えない夜の色 ・好きな食べ物:プチトマト、イチゴ、ブドウ ・嫌いな食べ物:豆、ドライフルーツ、キウイ ・好きな人:いない ・嫌いな人:いない ・趣味:勉強 視界が広がりますから ・今やりたいこと:勉強 やっていますけどね ・ちょっと秘密のこと:昔はいい子になりたかった ・それどこの地方の言葉?:知らない 推定××地方か△△地方のあたり ・噂のこと、犯人知ってる?:俺やと思っていますよ (-222) 2021/05/27(Thu) 15:40:19 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ そうして。続いてあなたからもたらされた情報を『食って』、 ルヘナはとても幸せそうに笑った。 極上の美酒を味わったかのように笑顔が花開く。 「へえ……シトゥラが。そうか、そうだったのか。 気分はどうだった? その子はどんな顔をしていた? 何かしらの見返りは得たのか? 何だったら貰える? 」らしくもなく声を弾ませ、うきうきとした様子で尋ねる。 「シェルタンはともかく、メレフに言ったらただではすまないな、 メレフはメレフで別の視点から確信を得て動いている。 ……安心しろシトゥラ、俺は絶対に誰にも話さない。 例え 今回のことにもお前が関係していたとしても、だ 」 (-223) 2021/05/27(Thu) 15:40:21 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ「……さっきのは叱ってもらってるときの話?」 教育的指導が愛されているというのだろうか、 自分にはわからない。 「昔ほしいものがあってほしいとと言ったら、 代わりに叩かれたり打たれた。 それは向こうが正しかったんだよね。 欲しいと言ったのが良くなかったんだよね。 その後はちゃんと許してくれたんだ、欲しい本をくれたの。 大人は……悪くないんだよね」 大人は正しいから自分たちを罰することは悪いことではない。 本当に? 「……レヴァティは、体に赤い印、つけてもらったことはあるのかなぁ」 あのね、ボクはなかった。 なんとなくでも、それがわからない年齢ではない。 もらった紙を見て、上から眺める 内容よりもあなたの事をしれて喜ぶ誰かの顔が浮かんだ。 羨ましい、本当に。羨ましい (-224) 2021/05/27(Thu) 15:48:39 |
カストルは、シトゥラに微笑んだ。 (a126) 2021/05/27(Thu) 15:54:37 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「何も感じなかった、あの子も…… 不安そうだったけど気づかなかったんじゃないか。 "先生に呼ばれることは悪いことじゃない"から嫌がらなかったし。 それと、連れて行った先でされることはみんな違うみたい」 詳しくは、知らなれけど。 連れて行ってもらったことなど無いからだ。 見返り、と思いだそうとして続く言葉に何度か目を瞬かせた。 「ルヘナ、それどういう意味?」 (-226) 2021/05/27(Thu) 16:06:15 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 懐疑心 メレフ「金と引き換えに子供を連れて行く、か。 人身売買に近い、いや……人身売買そのものか。真っ黒だな」 自分が知り得ないだけで彼らも金を受け取っているのだろうな。 もうすっかり興味をなくし、顔も声も忘れた誰かを思う。 「そうなると厄介だ、根本的な解決は困難だと言えるだろう。 相手の規模は分からないが大きい事だけは分かっている、 現段階で調査を行っているのはごく少数、 ……ふむ。メレフ、その調査に俺も加わっていいか?」 静かに手を挙げて進言する。 「俺は食や睡眠がなくても動けるし、『知る能力』に秀でている。 自分でいうのもアレだが調査の時間は誰よりも作れるはずだ」 (-228) 2021/05/27(Thu) 16:12:26 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ「そうね、叱られている時の話ですぅ〜 わがままのいやしん坊がええもんでないんは、 俺も思っちょるよ。"ご褒美"って、俺らには 無条件で与えられる物やないだけさァ」 「理由になると思ったもんが理由にならんかったり、 理由にならんと思ったもんが理由になったりしますよ」 なんでもね、鼻で笑って吐き捨てた。 悪い大人は存在する。 「赤い印? 練習台になったことなら。 そんなただの鬱血、全然目立たんくらいですけん」 あの時ん赤い印は愛やないなァ、確信めいた呟き。 (-229) 2021/05/27(Thu) 16:18:40 |
シトゥラは、カストルに口元だけ微笑み返した (a127) 2021/05/27(Thu) 16:27:19 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「どうしたシトゥラ、お前にしては珍しく愚問じゃないか。 俺とお前で話していて。もたらされるのは知識なんだから、 どこまででもに決まってるだろ。清濁、全て。 知識と経験さえ与えられるのなら、白黒も善悪もどうでもいい。 ……ああ、命だけは無事でありたいものだけど!」 (-230) 2021/05/27(Thu) 16:35:41 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガス「……そうだな。 お前はヘイズが帰ってきたときに安心させられるように、何か考えておいてやるといいかもな。 他の奴らは、自分で面倒みられるだろ」 少しだけ爽やかな、温かいそれに胸がいっぱいになるような感覚。 久しく感じていなかったような気すらする。 「ああ、不思議とな。……こういう使い方もあるんだな。 ぼくは飲み物にも頓着がないから知らなかった。 ……慣れる練習、か。検討くらいはしておく。 弱点は少ないに越したことはないからな」 この環境が変われば、多少は良くなるのだろうか。 小さい頃から付き合ってきた症状なので、今からどういった対処を取ればいいのかも分からない。 覗き込まれるのに気が付くと、少しだけ居心地が悪そうに 視線を逸らした。 (-231) 2021/05/27(Thu) 16:50:50 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「そう、だったな。ルヘナ。 そんな君だから ボクは気に入っているんだ 」この情が一方的であっても構わない。 その探究心の先に何が起こるのかが気になるのも事実、 それなら、…傍にいられる限り見続けることは許されるのだろうか。こんなことを考えているのは自分だけだろうが 「……レヴァティにちょっと聞いてくる。 好きなものとかもう少し詳しくさ」 その足で聞きに行くのだろう、立ち上がれば伸びをして 何やら考え事をする仕草をしている 「そうだ知識さえありつづければ、 ルヘナは空腹に襲われないで済むのか?」 (-232) 2021/05/27(Thu) 16:51:08 |
【秘】 食べるの大好き スピカ → 双子の カストル/* キャッキャ!!把握しました!! ありがとうございます!! ルヘナくんとぶつかっていきます!! (-233) 2021/05/27(Thu) 17:08:26 |
スピカは、「あと、さすがにわんこは食べません……」と抗議した。 (a128) 2021/05/27(Thu) 17:21:29 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「あは、ありがとう。俺もシトゥラのこと気に入ってるよ!」 興味を持ち、知りたいと願った、近しい知識欲を持つ人間。 半年もすればいなくなってしまうであろう彼に対して、 少なからず親しみのようなものを持っているのは事実だ。 その感情の種別に関しては、まだまだ測りかねているが。 「あー。正確には空腹にもならないし眠らずにも済む、だな。 俺の病気は端的に言うと 【三大欲求を知識を得ることで満たせる】ものでさ。 欲求を満たしながら知識を得ると気分もよくなるんだ。 ……満腹なのに栄養失調になる、みたいなことが起こるから ここに来たんだけどな。なかなか緩和が難しい」 (-234) 2021/05/27(Thu) 17:23:43 |
カストルは、スピカがうさぎの一匹くらい肉に見えてるとおもってたのか? (a129) 2021/05/27(Thu) 17:25:09 |
ルヘナは、スピカ達の様子を見守りながら木陰で休んでいる。 (a130) 2021/05/27(Thu) 17:30:14 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「えっ? ……注意しづら」 何かを知ったことによる明確な行動の弊害は 初めてかもしれない。 こんなところで出てしまうとは。 「両手を使わない読書に……情報を得る方法、ほしいな」 そんなことをつぶやきながら一度部屋を退出する。 どんな情報を持ってくるのか、 それまでの時間は……決して遅くはなかっただろう /* スマホ、欲しいね―――――――――――★ (-235) 2021/05/27(Thu) 17:35:05 |
【人】 双子の カストル「ああ、それとも、オレたちのことか?」 「だったら、まぁ。 御覧の通りだろうなぁ…… 」このありさまである。 「 それがどうしたんだよ。 にしても命の責任〜とやらって言ったやつ面白いな。オレも聞いてみよ。 」「ウサギ小屋がだめでも、どんな言葉が出るか。」 「ちょっと楽しみだろ?」 (161) 2021/05/27(Thu) 17:45:51 |
【独】 双子の カストル↑ 【弟】 双子の ポルクス 『カストル、もうシトゥリとのお話はやめよう』 ポルクスがささやく 『なにか嫌な思い出でもあるのかも…… それにシトゥリを敵に回したくはないだろう? 』語りかけ、手を引いて、目を隠して、口を塞ぐ。 それがポルクスなりのカストルの守り方だった。 (-236) 2021/05/27(Thu) 17:51:59 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「食事に上機嫌を求めているわけじゃないし、そこはまあ。 小さい子が真似しないように注意するのは正しいと思うよ」 それ(正しさ)とこれ(止めるかどうか)は別物だけど。 そう言いたげに微笑みながらあなたの背を見送って、 ルヘナはベッドに身を沈め寛いだ。 /* 現代人なら諸々大丈夫だったのにね―――――――――――☆ (-237) 2021/05/27(Thu) 17:54:43 |
【人】 食べるの大好き スピカ>>160 「ごめんなさいね。私も少し過敏になっているのかも。 ディスカッションと喧嘩は全然違うものだものね」 人間を飼いたいという言葉には、 あはは……と苦笑いで。 同じAクラスといっても、 お互いのことをよく知っているわけじゃないから、 気安く冗談とも言えないのだ。 (162) 2021/05/27(Thu) 18:05:10 |
【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ「さいきんは、薬草や自然のものばかりをおいしゃさんがつかうわけじゃないらしいから、 こういうのはあんまり注目してもらえないみたいだけど……でも、いいものだよ。 自然のちからってすごいんだなあっておもうもの。ぼくも、べんきょう中」 その割に花摘んでは食べたりしてるけど。薬草やらは一度は試してみているらしい。 甘いシロップの中に草木の風味と花の優しい口当たりがとけて、それがふわりと湯気になって鼻を通り、喉を潤す。 「……ぼくは、それを根本的にかいけつできるわけじゃないだろうから。 あんまり不用意にあれこれって、きくべきじゃないだろうなっておもってて。むりにはなしてくれなくていいけど。 でも、ほら、いやなさわられかたしてもぐって押し返すだけで済ませられるくらいになったら……。 ……あ。でも、相手がなにかするかもしれないとおもったらやっぱり不安かな」 どうにか、今できることを。 自分が いなくなってしまう前に何かできることはないか。少しばかりいつもよりも押し付けがましくてお節介で、愚かしいほど必死に考えているようで。 → (-238) 2021/05/27(Thu) 18:29:39 |
【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ「たとえばーーほら」 椅子を横にずらして机の向こうからとびだして、真正面を向いて座り直す。 それから、まだまだ出番の来ないだろう薄手のえりまきを手に取ると、 それで、自分の目元をすっかりと覆い隠して、結んでしまった。 「こんなかんじ! これなら、ぼくからは何もできないから、あんしんでしょう」 無邪気に両腕をあげて、自分の考えた成果を発表する。 (-239) 2021/05/27(Thu) 18:32:52 |
【人】 徒然 シトゥラ「そんなわけ」 人間を飼おうなんて考えはしていない。 当たり前、と言おうとして違和感に気づいた。 その違和感を飲み込んでそのまま告げる 「そんなわけないだろ、勘違い」 そんなわけない、と言えてしまった事実が自分の何かと戦った。 そんなことが起こっていると、しっているのに 「……そんな話があるのを知っているだけだよ」 そのあと心臓がおかしいほど鳴り響くものだから、 静かになるまで黙っていた (165) 2021/05/27(Thu) 18:59:32 |
【人】 徒然 シトゥラ「……いい子じゃなくてもいい子にはなれる。 規則を破らずちゃんとしていればね」 ここにいる皆が "大人のおかげ"でいい子でないと考えたことがなかったのだ、 ぐるぐるとなにか気持ちの悪いものが渦巻いて溜まっていく 「ごめんよスピカ、怒ってもないし喧嘩もしてないから。 ただ……少し、想像以上に大人を信じすぎていたのかもしれないことに驚いていた」 口にして初めて盲目的な自分に気づいたぐらいだ そうかんたんに張り付いた思想は変わらないのだが。 (166) 2021/05/27(Thu) 19:08:50 |
シェルタンは、ただ、信じたいだけ。 (a131) 2021/05/27(Thu) 19:26:14 |
スピカは、シトゥラに頷いた。 (a132) 2021/05/27(Thu) 19:28:04 |
ルヘナは、三人の様子を静かに見守っている。行動を決めかねている、ともいうが。 (a133) 2021/05/27(Thu) 19:30:02 |
メレフは、平然とした顔で答える。 (a134) 2021/05/27(Thu) 19:33:27 |
イクリールは、曖昧に微笑んだ。…カストル達の方を見て。 (a135) 2021/05/27(Thu) 19:34:16 |
【人】 小さな サルガス>>2:152 深夜の森 メレフ 「できないよ。だって、ぼく、悪目立ちしてるでしょう。 みんなが、ぼくの仲間だっておもわれたら、みんな、ぼくみたいに……」 深い瞬きの合間に思い起こされるのは、無邪気な探検隊の様子。 いつもひとりで冒険しているルヴァの周りに、みんなが集まって。 カストルが応えてくれて、シェルタンやルヘナが小さいかれらを支えてくれて。 スピカが先頭を切って、イクリールがシトゥラを引っ張ってくれる。 ゆめみたいに楽しい世界。そこに自分が加わったら、どうなることだろう? 「ぼくが、ひとりきりでいることに。みんなを巻き込んじゃいけないから。 みんなを守りたいから。だから、ひとりでやらなきゃいけないの」 (171) 2021/05/27(Thu) 19:34:57 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 渇愛 シェルタン/* ごきげんよう!秘話前の時空ということですし、ちょっと辛辣気味に返しておりますわ! お好きに料理していただいて結構でしてよ! (-241) 2021/05/27(Thu) 19:55:44 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ「オレは誰かさんとは違って危ないことはしないよ」 そう言い、だが、安堵したように笑う。 「まあ。そうだな、 体力があるとはいえ荒ごとは得意ってわけでもないし、 その辺りは……任せる」 病気の話を聞けば、意外そうに目を丸くして。 「え、病気でもなかったのに誰にも知らせなかったんだ。 ……いや、でも、そういうこともあるよな。 ん。そっちもあまり心配しないでおくよ」 (-242) 2021/05/27(Thu) 19:59:09 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール「人間なんてそんなものだよ。 見たいものだけが見えるように世界にフィルターをかけてる」 それに例外はないと思っている。 「一方的に知っているだけの相手によくもまぁ語る。お世辞でもそこまで言われたことが無いよ。 どうもありがとう。 サルガスはあぁ言っていたけど君の方がよほどひとの事を見ている」 表情を変えないまま甘い言葉に耳を傾ける。 確か、別の誰かにも似たような事を言っていた気がする。 ブラキウムは忘れていない。 「 もっと知りたいならこういうのはどうだろう 」その疑問には行動で応えた。 あなたが握ったブラキウムの軟らかい手が、ぎゅっと強く握り返し――それにとどまらず強く強く握りしめるようなものになるころにはあなたの体を引き寄せようとしていた。 あなたがその力に逆らえないならば、そのまま抱きしめるような形になるかもしれない。 (-243) 2021/05/27(Thu) 19:59:40 |
【人】 小さな サルガス>>2:174 >>2:175 >>2:176 深夜の森 「あれ……さんにんで、ぼくのこと捕まえに来たのかなって、おもった」 都合よくタイミングよく現れた姿を見て、三人で連れ立って森に入ったと思ったようだった。 ゆっくりと上体を起こして、それから無下にしてしまわないよう、ルヘナの手をとって。 立ち上がろうとして……うまく足に力が入らなくて。座ったまま、促すように手を引いた。 「ぼく、でも、いいわけできないよ。だから、うたがわしいことして、ごめんなさい。 いいんだ、さんにんとも。だって、知らないひとだったら、やっぱりつかまえてたでしょう」 ケープに寝間着、ベッドから起き出してきたような姿で。 少し声が震えるのを押さえるようにしながら、毅然として場をとりなそうとした。 (177) 2021/05/27(Thu) 20:01:52 |
【秘】 小さな サルガス → 貪欲 ルヘナ 手先から伝わる鼓動は、とくとくと小刻みに波打っていた。 まるで小動物のようだ。実験用のネズミに聴診器を当てたら、こんな感じだろうか? (-244) 2021/05/27(Thu) 20:03:45 |
【人】 渇愛 シェルタン>>176 >>177深夜の森 「じゃあ逆に聞くけどさ。 “勝手に深夜の森に入ってる”アンタの方こそ 大人と内通してるかどうか疑うのは。 おかしいことじゃないだろ。なあ。 なあ!? 売り言葉に買い言葉といった様子で。 そう簡単な話ではないとは分かっているものの、 思わず、激しい口調で捲し立ててしまう。 「……とりあえず。サルガスを寮まで送ろう。 ルヘナ、頼めるか?……一人で動くのは危険だから」 此処にいる四人全員を指した言葉で。 頭を落ち着かせるために、深く、深く息を吐く。 「サルガス。勝手に森に入ったことは良くない。 けれど……あー、……友達が心配だったもんな だから、いいよ。あとはオレたちが探すから安心して」 (179) 2021/05/27(Thu) 20:08:36 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 小さな サルガス小動物を愛でているようなその感覚に一瞬驚いて見せるも、 知識に対して貪欲な身では驚きよりも興味が勝ったようで。 にぎにぎ、と優しく何度か手を握っている。 (-245) 2021/05/27(Thu) 20:10:34 |
【赤】 褐炭 レヴァティ/* 肝心な内容が抜けてるしPLバレしよるんよ。 魔術師さんには多分もう割れているからまぁよし!!!!! たらこスパが襲撃ロールをする場合、 深夜〜朝には置き始めたいから聞きました。 (*24) 2021/05/27(Thu) 20:21:10 |
ブラキウムは、あまり手が大きくない。 (a136) 2021/05/27(Thu) 20:23:58 |
【秘】 小さな サルガス → 貪欲 ルヘナ ほかの人よりもよく見聞きして、知識を求めて、聡い貴方なら知っているかもしれない。 ネズミも象も、一生の間に心臓が打つ総数や体重あたりの総エネルギー使用量は、 それらの大きさにによらず同じなのだという。 象もネズミも犬も猫も、心臓は20億回動いて、止まるのだという。 (-246) 2021/05/27(Thu) 20:24:43 |
ルヘナは、ブラキウムをじっと見つめた。 (a137) 2021/05/27(Thu) 20:30:09 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム「……そうね。でも、きっと悪いことじゃないわ。 いやなことばかり見ていたら、誰だって疲れてしまうから。 素敵なものを見ている間だけは、忘れていてもいいはずよ。」 たとえば、今みたいに。 柔らかな笑みはそのままに、ブラキウムへ両手を伸ばして 「あ、─────」 その手を引かれる。 ぐらり、イクリールの身体が傾いだ。 ブラキウムがそれを更に引き寄せ、抱き締めようとすれば 小柄な少女の身体はいとも容易くその両腕に収まるだろう。 逆らえない、というよりは、逆らわない。 現に、このままブラキウムが抱き締めたって 何が起こったのかと、きょとんとした顔をしているだけだ。 イクリールは、その行為の裏に悪意があるなどと そんな事は、ただの一度も考えた事はない。 それは何か、あなたなりの理由があっての事で。 そして愛する『みんな』が善いものだと、そう信じている。 (-248) 2021/05/27(Thu) 20:33:23 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 懐疑心 メレフ「……、メレフ。 ………なんでお姉さんは死んだ?」 こぼれたのは憐れみの言葉ではなかった。 感情のこもっていない無機質な言葉。 少なくとも対立している思想の中に理由を求めている。 「辛く、寂しい思いをして彼女が亡くなったのなら…… それは誰のせい? 弄んだ? そんなつもりは無いんじゃないかな。 大人にとって必要なことで、子供は連れて行かれるべきだった。 結果、耐えきれない何かがあったのか……思いもしない事故が起きた。 そうじゃない証拠はどこにあるんだ?」 (-249) 2021/05/27(Thu) 20:33:50 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 小さな サルガスそこに思考が至れば、内心で得心がいくと同時に。 勝手に秘密を暴いてしまったかのような錯覚を覚えてしまい、 少しだけ、ほんの少しだけ眉を寄せる。 「……」 沈黙の中、小さく唇が動いて。 『ごめんね』 勝手にお前を知ってしまって。 (-250) 2021/05/27(Thu) 20:35:21 |
【人】 小さな サルガス>>2:178 >>2:179 「シェルタン……だめだ、だめだよ、おねがい。 おねがいだから、ふたりは、みんなはともだちでいて」 くしゃりと幼い面立ちが歪む。自分が不和の種になったことを悔やんでいる。 大きな声に対して目に見えて怯えはしないまでも、ルヘナと繋いだ手は震えている。 「あのね、でも、なんにも見つからなかった。 干し場も、井戸も、厩舎も森も、ぜんぶさがしたけど、見つからなくて。 ぼく、……ヘイズのこと、それに、なにかおかしなことが起こってるなら。 ぼくも、やっぱり、探したい」 控えめなお願い事を口にして、小さな望みを打ち明けて。 ねだるようにすがるように引っ張ったのは、メレフの服の裾だった。 (182) 2021/05/27(Thu) 20:35:53 |
【人】 懐疑心 メレフ>>177 >>178 >>179 深夜の森 「……ああ、サルガスの事は頼んだ。サルガス、お前が誰かと行動することで何か言ってくる奴の事は気にするな。 お前の―――好きな奴らは、迷惑に思ったりしないはずだ」 目は向けないまま、言葉だけを投げかけて。 いつもよりも、少しだけ柔らかい声。 「それに、3人で行動なんかしちゃいない。ぼくは―――あ? ふざけるなよ。誰があんな奴らと手を組むものか。 大体、昨日までいた奴のこと忘れた頭で裏切者探しなんかしてる方がおかしいだろうが。いなくなった奴はどうでもいいっていうのか? とんでもねえ思考した偽善者か―――ああ、お前が 内通してる裏切者 なのか?」憎々しげに吐き捨て、自分より少しだけ高い位置にある顔を睨むように見る。 (183) 2021/05/27(Thu) 20:43:25 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ「そっか。あのねぇ。一度連れて行かれて戻ってきた子の話を聞いたの。 それが、連れて行かれた先で大人たちに愛してもらったっていうんだぁ」 先程の話の流れに、自分たちの共通点。 少なくとも見えてくるものと察せられるものはあるだろう、 何もおかしくはないし何もおかしいと思っていない。 だけど、なにもかもが胸をざわつかせる 「ご褒美って言われてたもの、嬉しくなくなってきちゃった。 いい子って褒められて……撫でてもらって……食事も貰えて、それでもボクは愛してもらえていないのかなぁ〜?」 羨ましい。先程から欲が出て来て止まらない、それでも堰き止めるほどの理性といい子である義務感はまだ剥がれる様子はなかった (-252) 2021/05/27(Thu) 20:44:52 |
ブラキウムは、ルヘナとも視線が合わない。 (a138) 2021/05/27(Thu) 20:49:27 |
【人】 渇愛 シェルタン>>182 >>183 >>185 メレフ 「どうでもいいっつったらどうすんだよ」 とんでもない思考をした偽善者。 身じろぎ一つせずに言い放つ彼は、 中らずと雖も遠からず、といったところで。 虚勢を張っているようにも見えるかもしれないが。 「はあ……やめだやめだ、本当に悪い。 オレは……メレフがそういうことするやつじゃないのは、 ……見てきたオレだからわかる。筈だったけど。すまねえ」 ルヘナの諭す声、それだけなら思う通り、 矛を収めることはできなかっただろうが、 サルガスの悲痛な嘆願に やっと落ち着きを取り戻して。 「……友達、か」 思うところがあるようで、ぽつりと呟く。 (187) 2021/05/27(Thu) 20:56:36 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム「おれさまも、ここからは、 そんなに簡単に出られないんだろうなって、 そう思ってる。だから……。 だからブラキウムや今いるみんなとできるだけお話がしたい。 こうやって森の近くで探検したりするのだって、 きっとブラキウムが言う通り御曹司で外にいたら、 出来ないことだったと思うから。 だから、ここで会えたことは、ごめんだけれど、 おれさまにとってはちょっとだけ嬉しいんだ。 ブラキウムがここから、どこに行ったって、 おれさまがここから、どこに行ったって、 この記憶だけはずっと持っておけるから」 ふひひと笑う。 (-253) 2021/05/27(Thu) 20:58:44 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム誰でもない、ぐちゃぐちゃの仮面を被ったような顔が、 恐らく笑顔である表情を作って嬉しそうにする。 「……やった、約束だ。 おれさま、出来るだけ約束をいっぱいすることにしてるんだ。 そうすれば、その約束を忘れない限り、 自分の中にずっとそいつが居続けるから。 だからおれさまは、約束が好きなんだ」 誰のものかわからない、 簡単に剥がれ、付け替えられる『偽りの仮面』が 言いながら少しだけ笑い声を出した。 「よし、今日は木登りとかにも付き合ってもらおっかな! 絶対楽しくなるから、覚悟しといて!」 本当の表情が分からなくても、動きでよくわかるような 楽しくて仕方がない様子で森の中に促した。 ----- (-255) 2021/05/27(Thu) 20:59:34 |
【独】 双子の カストル↑ 【秘】 オレのの ポルクス 『ねぇ、カストル』 「いや、わるかったって、おもってる、おもってるんだけどさ」 『……』 「ハイ」 何がどう悪かったのか、そういうものをカストルでは理解するのがむずかしいのだ。 種が散らばり、芽が出て、膨らんで、花が咲く。 それくらい。 最もかつての兄だったら、それこそ。 『もう、あんなことは嫌だよ。カストル……』 「……ポルクス」 ボクのカストル (-254) 2021/05/27(Thu) 21:00:24 |
【人】 渇愛 シェルタン─深夜の森─ 「こういう言葉が正しいか分かんねえけどさ、 メレフはオレが一人にしないよ。 いっつも世話焼いてるし、 こーいうときに仲違いするのが一番マズいのは分かってる」 むず痒そうにして、頬を指先で掻いて。 「誰も、大人のとこに行かせたくない。 それだけは本当に、心から思ってる」 (189) 2021/05/27(Thu) 21:03:40 |
【人】 小さな サルガス>>2:185 >>2:187 >>2:188 >>2:189 >>2:191 深夜の森 「……あり、がとう、ごめんね……」 こぼれてしまわないような際の際で、潤んだ目がルヘナを見上げる。 恐れ、怯えですっかり冷たくなった手が、きゅうと指を掴む。 腰が抜けて力がうまく入らないながらも、背負いやすいように重心の移動は出来るだろう。 触れたところから、心臓の鼓動が伝わっていく。 「ぼく、ずっと、みんなといっしょがいいな。 それなのに、ぼく、みんなを不安にさせてばっかりだ。ごめんね、ごめんね。 ぼく、いっつも空回りして、先走ってばかりだね……」 思い出されるのは中庭での一幕。不用意な行動が引き起こした波紋。 今も、自分がふらふらと出歩かなければ、きっとこうはなっていなかった。 安穏を崩す嵐の中心が自分であることに、唇を噛み締めた。 もっと強ければ、しっかりしていれば、毅然としていれば、違っただろうか。 (192) 2021/05/27(Thu) 21:08:57 |
スピカは、もっとかっこいい棒を見つけた。 (a139) 2021/05/27(Thu) 21:09:41 |
メレフは、続く言葉を、黙って聞いている。 (a140) 2021/05/27(Thu) 21:09:47 |
イクリールは、スピカがかっこいい棒を持っている事に気付いた。 (a141) 2021/05/27(Thu) 21:14:17 |
シェルタンは、サルガスのほうにゆっくりと歩いていく。 (a142) 2021/05/27(Thu) 21:14:27 |
【独】 小さな サルガス 自分が自分でなかったなら。ここにいるのが自分でなかったなら。 スピカなら。レヴァティなら。ブラキウムなら。シトゥラなら。 カストルなら。イクリールなら。自分ではない誰かなら。 自分なんていなくなってしまえば、誰も傷つけずに済む。 ああ、自分は愚か者だ。愚直なままではいられななら、狡猾であってほしかった。 "消えろ、消えろ、つかの間の燈火!" なら、もっといい役者を連れてくればいいだろう。こんな無力な子供でなくて! 喚いてしまいたかった、自分を罵って、もっといい人間を連れてきたかった。 自分がどれほど無力で、迷惑をかけているかなんて――ああ、聡い子供でなければよかった。 こんなにも、ぼくは、わかっているのに。 (-256) 2021/05/27(Thu) 21:14:37 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール「へぇ」 腕を後ろまで引きながら一歩前に出る。 ブラキウムの想定通りにあなたを手中に入れてしまった。 ……最後まで抵抗の意思を感じなかったことにはもちろん気づく。 「君は――」 繋いだ右手は離れて、いつの間にか左手と一緒にあなたの背へ回されていた。 触れそうなくらいの距離にあなたの顔がある。 柔らかな体が密着している。 無垢なあなたを、ブラキウムは変わらず答えを求めるように無表情で見ている。 (-257) 2021/05/27(Thu) 21:15:36 |
ルヴァは、スピカがめちゃくちゃかっこいい棒を持っている事に気付いた。 (a143) 2021/05/27(Thu) 21:17:24 |
【赤】 徒然 シトゥラ/* 裏切者のものすごい勢い楽しみにしています 襲撃はお好みでいいと思うのぉ〜 それでねぇごめぇ〜ん、ちょっとシェルタンから来ている返信で揺れそうになっててもうちょっとだけ考えさせてねぇ。 多分お忙しそうだからぁ〜…見逃してるかもぉ (*27) 2021/05/27(Thu) 21:17:35 |
【人】 気分屋 ルヴァ「……なんだあれ。 持つところと、刀身の間に、太いところがあるから。 めちゃくちゃ剣みたいで……。 あれはもしかして、伝説の剣では……? エクスピカリバー……!」 イクリールにもあれすごくない? という目線を送った。 (195) 2021/05/27(Thu) 21:21:05 |
【置】 双子の カストル→ 【弟】 オレの ポルクス お風呂 泥だらけになった体を洗って、濡れた髪をなでる 『なんだよ』 「いや〜、不機嫌そうだったから?」 不機嫌なお前もかわいいけれど 湯につかれば、体もほぐれて。心もほぐれる。 流れる水は赤くない。 「聞きてぇな〜って、 なぁ? 」そうだろ、幼いポルクス。オレらのポルクス。 オレの弟、お前は、頭がいいんだ。 だから、きっと、たくさん。 少しだけしか残らなかった傷跡が こんなオレたちの全部だったのにな。 (L17) 2021/05/27(Thu) 21:21:25 公開: 2021/05/27(Thu) 22:45:00 |
スピカは、かっこいい棒で勇者王のポーズをした。 (a144) 2021/05/27(Thu) 21:22:40 |
カストルは、スピカを褒め称えた。 (a145) 2021/05/27(Thu) 21:27:10 |
イクリールは、ルヴァの目線を肯定するように頷いた。 (a146) 2021/05/27(Thu) 21:28:54 |
【置】 貪欲 ルヘナサルガスはサルガスなりに頑張ってくれたのだと思うし、 皆を思うが故の行動だったのだろうとも思う。 ただ少し、頑張り方を間違えただけ。 ほんの少しだけ、頑張り方を間違えただけのはず。 あまり歳の変わらない、それでいてこんなにも小さい彼を見る。 こんな小さい身体でひとり。 一体、どういう気持ちで―― 「――……」 湧き出そうになった興味をそっと押さえ込んで、 『年長者』の役割に徹することにした。 ――ああ、年長者といえば。 メレフのことも、シェルタンのことも、もっと知りたいな。 (L18) 2021/05/27(Thu) 21:30:42 公開: 2021/05/27(Thu) 21:40:00 |
【人】 徒然 シトゥラ「(………スピカってこんな子だったんだ)」 数年一緒だったのに大食いの場面しか見えていなかった、 すごい 高等部に見えない (197) 2021/05/27(Thu) 21:32:03 |
【赤】 褐炭 レヴァティ/* 裏切者ちゃんの物凄い勢いたらこスパもたのしみ〜〜!! そしてセキレイは了解よ。進行形で揺れてるとこなら、待ってほしいは ふっつ〜〜〜〜〜〜に許されるわ。そちらの運びもたのしみだわ〜〜 (*28) 2021/05/27(Thu) 21:32:06 |
シトゥラは、目の前の光景を目に焼き付けた (a147) 2021/05/27(Thu) 21:32:38 |
【置】 褐炭 レヴァティ夜、子ども達は眠っているはずの頃。 レヴァティはとある部屋の床の上。 「ゼリーを無駄にしました」 わざとやないんですけども。 呻き声。 「皿を割りました」 怪我した人が居らんかったのは良かったァ。 呻き声。 「だからみんなをびっくりさせました」 急に大きな音を出すんはパニックの切っ掛けですけん。 呻き声。 「授業中落書きをしました」 していません。 呻き声。 「はい、嘘をつきました。授業中居眠りをしました」 していません。 呻き声。 「夜の森に入りました。はい、門限を過ぎてから」 俺には罰される理由があります。 呻き声。 打撃音。 呻き声。 打撃音。呻き声。 打撃音。 呻き声。 打撃音。呻き声。 打撃音。呻き声。 打撃音。 呻き声。 打撃音。呻き声。 打撃音。打撃音。打撃音。 呻き声。 打撃音。打撃音。打撃音。打撃音。打撃音。水が勢いよく叩き付けられる音。 呻き声。 打撃音。呻き声。 打撃音。 呻き声。 半端に濡れた衣服が剥がれる音。諦めた吐息。 ──暗転。 (L19) 2021/05/27(Thu) 21:33:07 公開: 2021/05/28(Fri) 0:30:00 |
【人】 甘言 イクリール「すごいわ、スピカ。どこで見つけたのかしら」 かっこいい棒を持ってポーズを決めるスピカ。 それを見て、ルヴァやカストルと共に無邪気に褒め称えている。 もはやこの場には保護者役が足りていない。 (198) 2021/05/27(Thu) 21:33:14 |
ルヘナは、とうの昔にツッコミを放棄している。>>ピクニック組 (a148) 2021/05/27(Thu) 21:34:57 |
【置】 食べるの大好き スピカ(これ、風紀委員じゃない気がする) いくらなんでもカストルとポルクスに 合わせすぎている気がする。 このままではイクリールと年が逆に見られてしまう。 が、小等部と中等部の評判がいいので、 引くに引けない。 風紀委員スピカは今、進退窮まっていた―― (L20) 2021/05/27(Thu) 21:36:51 公開: 2021/05/27(Thu) 21:40:00 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 気分屋 ルヴァ「それは。その考えは。 果たされない約束は、呪いだよ」 「ねぇ、ルヴァ」 森の中に進もうとするあなたの膨らんだ袖をきゅっと掴む。 楽しそうに動くあなたを見てもまだ足は動かない。 「君の事をちゃんと言葉にして教えて欲しい。 また会えるように。 忘れないように。 君が君だとすぐに分かるように」 見えないものを見ようとする空色の瞳が揺れる。 ころころと天気の様に移り変わる仮面に怯えている。 表情がわからないから、人一倍に言葉と……行動を求める。 (-258) 2021/05/27(Thu) 21:38:07 |
ブラキウムは、あなたの前ではいつもよりも小さく見えた。 (a149) 2021/05/27(Thu) 21:39:26 |
【人】 小さな サルガス>>2:193 >>2:194 深夜の森 「……そうかな。そんなこと、ないよ。でも、そうだね……」 自責や後悔、謙遜が足を引っ張りながらも、ゆっくりと言葉を聞き取って。 「ぼくも、おてつだいしたいな。 いま、みんなをとりかこんでる不安を、なんでもないよって証明できたなら。 またみんな、いつもみたいになかよく朝食をたべて、いられるかな。 そのために、ぼく、なにができるかな……」 泣きかけて瞼が腫れぼったくなったせいで、それと無理に起きたせいで。 声には少しのまどろみが混じっている。少なくとも、パニックは落ち着いたようだ。 小さくて軽い体は、そう年の変わらない子供にとってさえ軽々運べるものだ。 夜の森を抜ける間に、飛び出してしまいはしないだろう。 (199) 2021/05/27(Thu) 21:39:42 |
【置】 懐疑心 メレフ「どうでもいい…連れて行かれたやつが、どうだっていいなら… 姉さんも、同じように思われてたのか……?」 マフラーを強く握り、目を瞑る。 そろそろ、森から出たほうがいいだろうかと、足を踏み出してーーー そのまま、ずる、ずると 座り込み。 「……ッ、ぐ ぇ」 這った先の、茂みで、えづく。 昼も夜も 、中身を全て吐き出していて、出てくるものといえば胃液ばかりだ。鼻の奥が、ツンと痛む。 落ち着くまで、しばらくうずくまったままでいただろう。 (L21) 2021/05/27(Thu) 21:41:00 公開: 2021/05/27(Thu) 21:45:00 |
カストルは、全員に威嚇した。 (a150) 2021/05/27(Thu) 21:42:12 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム「……びっくり、したわ。 ごめんなさいね、ブラキウム。わたし、重たいかしら…」 抱き締められれば暫しの間呆気に取られたような顔をして それから困ったように微笑んで、 ブラキウムに殆どの体重を預けるようになっていた姿勢を正す。 それが許されるのであれば。 そして、それから。 ブラキウムに倣うように、両腕をその背に回した。 「────でも、そうね。 こうした方が、ブラキウムの顔がもっとよく見えるわ。」 二人の距離はより近くなる。 イクリールは、ブラキウムの瞳を覗き込んで それからもう一度、いつものように微笑んだ。 少なくとも、そこに含みがあるようには見受けられない けれど、何を答えと見出すかは、ブラキウムに委ねられている。 (-259) 2021/05/27(Thu) 21:45:59 |
スピカは、「私はキノコ処理班じゃないんですけどね」と言った。 (a151) 2021/05/27(Thu) 21:50:38 |
【置】 渇愛 シェルタン「これは 愛 じゃないのか?」見回りが終わった夜。 まだ、森に佇んでいた。 どうしても寝付けなかったから。 こっそりと寮から抜け出した。 「――――他人にお節介焼く前に、自分を大事にしろよ。馬鹿野郎」 その言葉のおかげで、この向こうには行かないで済んでいる。 ストールを、きつく、きつく握りしめて。 「どうしたらいいんだろう」 自分以外の誰かが大人の下に連れていかれる。 昔は、ただ ── で歪んで見えていたそれが。今はどうしても、胸が騒めいて仕方なくなる。 自分と同じことをされた子がいるということ。 おかしいことだと諭されて、漸く歪みが正されたようで。 彼の姉ちゃんも。ともすればヘイズや他の子たちも。 どんな気持ちで、 消えてい ったのだろうか。 (L22) 2021/05/27(Thu) 21:51:50 公開: 2021/05/27(Thu) 22:00:00 |
【置】 小さな サルガス「……約束だよ、メレフ。ひとりになってしまわないで。 ぼくを、ひとりにしないで」 貴方が列を離れ、ひとり森へと分け入ってしまう間際の言葉。 離れていく貴方の背中に、縋るような声は届いただろうか。 (L23) 2021/05/27(Thu) 21:52:05 公開: 2021/05/27(Thu) 21:55:00 |
【置】 気分屋 ルヴァ【探し物】 何か持ち手のところがきゅっとしてて、 そこの部分の長さの何倍かがすらっと伸びていて 出来れば持ち手のところに横にちょっとでっぱってる 剣みたいな枝。 あと、傷ついたおれさまに優しくして ぬるま湯のように甘やかしてくれる人 募集 (L24) 2021/05/27(Thu) 21:55:05 公開: 2021/05/27(Thu) 22:00:00 |
【置】 渇愛 シェルタンいつの間にか身体は、 荒された痕が目立つようになってしまった。 もっとほしい? まちがっている? どうしたらいい? 纏まらない思いが、心から胸を見たし、 胸から上がってきて、 じわり、 と視界を歪ませる。 「オレは、どうしたらいいんだよ」 精一杯足掻いてもがこうにも。 先の見えない水の底では、全てが無駄に思えて。 (L25) 2021/05/27(Thu) 21:56:29 公開: 2021/05/27(Thu) 22:00:00 |
シェルタンは、水面を見るように、メレフの姿を見た。 (a152) 2021/05/27(Thu) 21:57:01 |
【秘】 小さな サルガス → 渇愛 シェルタン 眠りかけの子供の頭、首筋、そこから伝わるあたたかな脈。 まるで小動物のように、とくとくと早鐘を打つようで。 それは、すぐにあなたの手元から離れていった、過ぎ去った話。 (-261) 2021/05/27(Thu) 22:04:48 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム果たされない約束が、呪い。 その言葉に、少しだけ首を傾げたが、 「……? おれさまの、こと?」 進もうとして、振り返った表情は見えない。 どうにも、いつもよりブラキウムの様子が、やっぱりおかしい。 「……おれさまの、こと、かー。 そうだなー、おれさまは、ルヴァだな。 見た通りのルヴァがおれさまで、 ブラキウムが知らないおれさまも、ルヴァだ」 少しだけ抽象的なことを言い、続ける。 その場に少しだけ座るように促した。 (-262) 2021/05/27(Thu) 22:05:29 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム「それ以外のことを言うなら。 ……秘密なんだけど、誰にも言わないでね。 おれさまは、ずっと助けてほしいんだ。 正義の味方だってブラキウムに言ったり、 みんなの団長であるって自信満々にしてるけど、 いつか、おれさまをこの世界から救ってくれる そんな誰かが出てこないかなって、ずっと思ってる。 おれさま、多分捨てられたからさ、 そのときからずっと、泣いてる自分が胸の中にいて 傘もささずにずっと、そいつが濡れてるの見てて、 なんか変な感じなんだけど可哀そうだなって思ってた。 だから、そいつを救ってやりたいんだ、おれさまは」 どこか、遠くを見るような目で呟く。 鬱蒼とした森が、目の前にある。 (-263) 2021/05/27(Thu) 22:06:29 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム「自分で自分を救ってやるなんて、変な話だけどさ。 でないと俺は、ずっと救われないから」 一瞬だけ、彼がしそうもない顔をしたが、 それはブラキウムにとっては見えないことだったかもしれない。 すぐにルヴァの顔に戻り、横を向いて尋ねる。 「……噂、怖くない? ブラキウム。 誰かに連れていかれてしまうっていう、あの噂。 その、それでサルガスとかと ちょっと喧嘩っぽくなってたの知ってるけど。 聞いておきたくて。 おれさまは、ちょっとだけ、怖いよ」 袖で顔を隠しながら、尋ねる。 (-264) 2021/05/27(Thu) 22:06:50 |
渇愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a153) 2021/05/27(Thu) 22:07:33 |
スピカは、エクスカリバーを専有していることで立場が悪くなった気がした。 (a154) 2021/05/27(Thu) 22:12:00 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール「いいや、重くなんかないよ」 だからこんなこともできてしまう。 「軽いさ」 右手があなたの後頭部に触れる。 「体も、言葉も」 額が擦れあう。 今だけは世界にあなたと僕だけ。 溶け合って一つになってしまいそうなふたり。 (-265) 2021/05/27(Thu) 22:13:40 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 渇愛 シェルタン/* 9.8による炎症さんごめんなさい、修羅場をしているわよね。 もしかして秘匿ってあとまわしになさっているかしら? お昼ぐらいのなのだけれど、見逃していたらお返事欲しいの。 ゆっくりでいいわよ! (-266) 2021/05/27(Thu) 22:13:41 |
小さな サルガスは、メモを貼った。 (a155) 2021/05/27(Thu) 22:15:23 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール「 君がみんなを好きなように、みんなが君を好きならいいのにね 」けれど、視線はいつまでも合わない。 ――次に触れたのは底冷えするような銀。 空いた左手に握られた"どうしようもなく馬鹿な子"からの贈り物。 意匠の凝らされた果物ナイフが夕陽に煌めいていた。 それはあなたの軟らかい首の皮へ ―今朝りんごにそうしたように― するりと切り目を入れた。 (-267) 2021/05/27(Thu) 22:15:54 |
【秘】 双子の カストル → 徒然 シトゥラ彼が言った通り、気に入ったものを放さない獣だ。 /* はてさてまぁ、そんなことはさて置いて ポルクス、見えていないんですか? 見る必要もないのですけれど!! (-269) 2021/05/27(Thu) 22:18:55 |
御曹司 ブラキウムは、メモを貼った。 (a156) 2021/05/27(Thu) 22:20:28 |
ブラキウムは、贈り物をとても気に入っている。 (a157) 2021/05/27(Thu) 22:21:11 |
カストルは、ルヴァ団長にひざまずき布に覆われた手を取り (a158) 2021/05/27(Thu) 22:21:15 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 徒然 シトゥラ「本当の 愛 」積み重なる言葉。 のちに、“お前の愛は、おかしいんだ”と言われる彼の。 最初の、歪みの矯正だった。 「オレはそれでも。 内通者の子供のことは許せない。 これが偽物の愛って言われるのも癪だ」 困ったように、眉を寄せて。 「……分からないよ。 そんなこと言われても、オレは」 今のところは──それが答えだった。 (-270) 2021/05/27(Thu) 22:24:14 |
シェルタンは、首筋を温めて、揉みほぐしている。 (a159) 2021/05/27(Thu) 22:25:50 |
ルヴァは、うひー!という顔で跪くカストルたちに両手を取られた。 (a160) 2021/05/27(Thu) 22:26:28 |
褐炭 レヴァティは、メモを貼った。 (a161) 2021/05/27(Thu) 22:28:38 |
褐炭 レヴァティは、メモを貼った。 (a162) 2021/05/27(Thu) 22:29:24 |
褐炭 レヴァティは、メモを貼った。 (a163) 2021/05/27(Thu) 22:30:35 |
【秘】 双子の カストル → 気分屋 ルヴァノリのいい奴ではあるんですね。このストッパー。 /* お尋ねするまでもない気がしますが、ポルクス見えてますね? 違ったらすごいとおもいます。 (-272) 2021/05/27(Thu) 22:32:32 |
食べるの大好き スピカは、メモを貼った。 (a164) 2021/05/27(Thu) 22:36:46 |
【秘】 双子の カストル → 徒然 シトゥラ/*感染はやい では改めまして。 【兄】 宿り木 カストル【弟】 寄生者 ポルクス の二人を、よろしくお願いします。 (-273) 2021/05/27(Thu) 22:37:45 |
【置】 貪欲 ルヘナ>>208 深夜の森 「――……眠った、か」 静かになった、とてもとてもあたたかい少年を背に一人呟く。 少し歩みを遅くして、彼の眠りがより穏やかであるよう努めて。 甘い花の香りに今ここにいない友人達を連想して、 ……あの明るさと落ち着きが、何故か急に恋しくなって。 そこから、自分が関わっている人達のことを思う。 ああ、きっと。この小さな少年は、小さな体で、 多くを愛しているのだろう。 その愛が届いているかは分からないが。 自分は受け取れる自信がないが。 「……俺をあたたかく思えるのは、 触れているお前があたたかいからだ。 俺は、別に、」 誰に聞かせるでもない声が口元で霧散して。 彼を送り届けてからも、暫くはその場を離れられなかった。 (L26) 2021/05/27(Thu) 22:39:05 公開: 2021/05/27(Thu) 22:45:00 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム「…そう、よかった」 イクリールにとっては、それでも良かった。 『みんな』の事は好きだけれど、 その想いが容易に通じ合うとは思っていない。 今は一つになれずとも、言葉を尽くして、互いを知って そうすれば、わかり合えない事など無いのだと。 そう、根拠も無しに信じている。 或いは、『今までは』そうだったのか。 「ええ、いいの。 重いと思うのも、軽いと思うのも、人次第だものね。 そう思わせないようにわたし、努力はするけれど、」 (-274) 2021/05/27(Thu) 22:43:34 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウムでも、と言葉を続けようとして、 けれどそれは、音を伴う言葉になる事は無かった。 「─────え?」 目を瞠る。 最後にその目に映ったのは、夕陽を受けて閃く銀だった。 よく研がれたそれは、少女の白い肌に容易く紅を引く。 もしブラキウムがそれによって命を奪おうとしたのなら、 手にしたナイフは何処までも深く、その頸を裂くだろう。 イクリールは、抵抗しなかった。 (-275) 2021/05/27(Thu) 22:44:17 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* いえーい忙殺! 嬉しい悲鳴ですね! (セッションのことを忘れていたのが原因) 中庭組と違って、俺は爆発したら色々透けてしまうからな。 こっち側と思われる人間にはさらけ出しつつ、 そうでない人間にとっては『いいひと』であるよう立ち回ろう。 皆と積極的に接していた人間が敵なの、 みんなすきでしょ? (-276) 2021/05/27(Thu) 22:44:55 |
双子の カストルは、メモを貼った。 (a165) 2021/05/27(Thu) 22:45:52 |
【置】 御曹司 ブラキウム自室。 ブラキウムは贈り物を大事そうに手にしていた。 灯りに照らすと鋭い光を放つ。 銀を包んでいた真っ白いナフキン。 それは 柘榴を切った後のようにじっとりとした赤 に染まっていた。「本当に君はいい子だね。サルガス」 (L27) 2021/05/27(Thu) 22:46:33 公開: 2021/05/28(Fri) 0:00:00 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 双子の カストル/* 初日は見えてませんでしたが、 今は見えていますね。団員(仮)なので。 良ければこのまま森で お二人について掘り下げにいこうかなと思うのですが 続けていいですか? (-277) 2021/05/27(Thu) 22:46:43 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 徒然 シトゥラ「……お前」 「姉さんは……姉さんは、大人にめちゃくちゃにされて…友人に裏切られて、絶望して死んだ!! 姉さんが手紙で、事実を連ねて……その後、死亡報告が届いたんだ!!それが証拠じゃないっていうなら……何が証拠になるっていうんだ……!! お前が、姉さんの死を、苦しみを、なかったことにする権利なんてない……!!」 シトゥラの服に掴みかかって、ぐ、と込み上げる吐き気を抑えるように唇を噛み 見えない目を見上げにらみつける。 (-278) 2021/05/27(Thu) 22:51:01 |
【置】 御曹司 ブラキウムあなたの元へ、また置手紙。 *サルガスへ* 明日もまた、朝食を食べよう。 そうだ、君のくれた贈り物はとても気に入ったよ。 さっそく、使ってみたんだけど、使い心地がいい。 熟れていない果物でもなんだかおいしく感じるよ。 まぁ、甘くはないんだけれどね。 君も食べたい果物があったら持っておいで。 "お願い"するよ。 *ブラキウム* (L28) 2021/05/27(Thu) 22:51:25 公開: 2021/05/27(Thu) 22:55:00 |
ブラキウムは、置手紙をサルガスの部屋に届けた。 (a166) 2021/05/27(Thu) 22:52:30 |
【置】 渇愛 シェルタン精一杯に、これまでのことを見つめ直して。 誰にも内緒で、深夜の森を見回った。 とても寝付けそうにはなかったから。 「頑張りすぎてるのは。 オレも、一緒なんだよな」 その頑張りが結実することは少ないというのも。 ───実体験からだから、笑えない。 (L29) 2021/05/27(Thu) 22:54:15 公開: 2021/05/27(Thu) 22:55:00 |
サルガスは、置き手紙を受け取ったようです。 (a167) 2021/05/27(Thu) 22:57:25 |
【置】 食べるの大好き スピカ「……こんなことをしてる場合じゃないの」 いや、もちろんピクニックを楽しむのは、 悪くないことだが。 キノコを食べたり勇者ごっこをしている女は、 その実森の奥を油断なく探っている。 ヘイズがいつ帰ってきてもいいように。 (L30) 2021/05/27(Thu) 22:57:54 公開: 2021/05/27(Thu) 23:00:00 |
【人】 双子の カストル【人】 双子の ポルクス 「『身に余る光栄でございます」』 「騎士団長だったか〜」 『みたいだねぇ』 『森、本当に危ないから気を付けようね、カストル』 枝で地面を探りながら歩いている。 (213) 2021/05/27(Thu) 22:59:06 |
【置】 空仰ぎ メレフ「…………」 次の夜、森に立てられた看板の前で立ち尽くしている。 屋上に行く気にもなれず、ただ空を見上げていた。 星は―――見えない。 (L31) 2021/05/27(Thu) 23:01:32 公開: 2021/05/27(Thu) 23:05:00 |
【置】 気分屋 ルヴァ【日記】 最近、みんなおれさまに優しい。 団長、団長って言ってくれたり、 ルヴァ団に興味持ってくれたり、 探検に付き合ってくれたり。 本当にありがとう、みんな こんなおれさまに付き合ってくれて。 それと、ごめんヘイズ。 キミがいなくなったのを、 本当は何にも優先して探す自分でいたかったけど。 おれさまがもっと強かったら、 きっとヘイズを失わせないように、 探しにいける自分でいれたかもしれないのに。 ごめん。 ごめん。 ほんとうに、ごめん。 (L32) 2021/05/27(Thu) 23:01:45 公開: 2021/05/27(Thu) 23:05:00 |
【人】 貪欲 ルヘナ>>211 ブラキウム 「満足いかないところはお前が『聞かせて』いけばいい。 それをもとにまた俺はお前の視点を学んでいくだけだよ」 と、答えたまではよかったが。 続いて投げかけられた言葉には若草色の瞳を丸くして。 「……あー、と。好きかどうかでいうなら好きなんだと思う。 興味を持ち、もっと知りたいと思うことが、 他と一線を画す位置に置くことが『好き』ということなら」 自分が『大切』だと思っている人達がいて。 自分が『気に入っている』人達がいて。 自分が『興味を持った』人達がいる。 「そうだな。俺はブラキウムが好きだと思う」 (214) 2021/05/27(Thu) 23:01:51 |
【人】 渇愛 シェルタン「……なんか」 誰か 居なくなってから、面と面を向かって会話することが無くなった気がする。 「やっぱり、……みんな、分からないなりに、 空気には勘付いてたりするのかな」 今日も色々なものを洗濯する。 汚れたもの、汚したもの、全部、ぜんぶ。 今日も、雲のかかった淡い晴れ空だ。 (215) 2021/05/27(Thu) 23:05:49 |
【秘】 双子の カストル → 気分屋 ルヴァ/*団員。重要でしたね…… えーッ!?よろしくて?!遅置きレスになりそうですが。 どうか 【兄】 宿り木 カストル【弟】 寄生者 ポルクス を、奇妙なふたごですが、よろしくおねがいします。 (-280) 2021/05/27(Thu) 23:06:21 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 気分屋 ルヴァ「そういうことじゃ、なくて」 と、突っかかりそうになったところで促されて大きな木の根に腰を下ろした。 最後まで黙ってあなたの話を聞く。 尋ねられれば口を開いて。 「……はは。君が白馬の王子様になるのかい? 僕も、ルヴァみたいに明るくみんなを導けそうな人間だったら泣いている君を迎えに行ったんだけれど。 残念ながら僕は無敵じゃないからね」 仮面の変化は無かった。 そして、仮面は剥がれ落ちなかった。 今はそれでよかった。 自分の見ているルヴァがルヴァらしいと思えることが嬉しい。 目は合わなくとも、努めてあなたをまっすぐに見つめるように答える。 「怖いかと言われれば……やっぱり怖い、のかも。 僕が僕じゃなくなってしまう気がするんだ。 一刻も早く外には出たい。だけど、僕が僕じゃなくなったら何の意味もない。 それに……ルヴァやサルガスが居なくなるのも嫌だ」 (-281) 2021/05/27(Thu) 23:09:32 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ「ふぅん。そりゃ、運が悪かったなァ。 知りよったけん、考えんくて良かったこと考えちょるの」 「馬鹿って言葉の意味知らんかったら、罵られてるて思わん。 神童って言葉の意味知らんかったら、褒められてるて思わん」 「そんなに、誰も彼もから見ての愛がほしいんです? 印をつけないことが、傷付けないことが その人にとっての愛かもわからんし、 印をつけることが、その人個人にとっては 人間扱いしない相手への烙印かもわからんよ?」 「結局、信じたいもんを信じていたらええんですよぉ〜。 君にとって、君を愛してくれているかもしれない人は、 セキレイのことを愛してくれていないかもって思うような そんな、わるぅい人なんです?」 「違うとええなァ」 くすり、意味ありげに笑いながら、手帳を眺めている。 (-283) 2021/05/27(Thu) 23:16:58 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 渇愛 シェルタン「……わかったよシェン。 いつかわかったら、教えてくれ」 卒業をしてもこの学園に戻り、自分はまた皆に会いに行く だから機会はいつまでもあると思っている。 「―――あなたのことは目をそらさない。 友達として、愛を求めていたものとして そして、」 「 として」 何故かその声はかすれていて聞こえなかっただろう 「シェンはできるだけ多く内通者が知れたら嬉しいか? もしそれが―――メレフや、身近な友達だったらどうする。 伝えない方があなたのためになる?」 「このあと約束があって、今すぐいかないといけないんだ。 最後に聞いておこうと思って」 (-284) 2021/05/27(Thu) 23:17:04 |
【人】 ポルクス と カストル (217) 2021/05/27(Thu) 23:20:01 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a168) 2021/05/27(Thu) 23:20:26 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a169) 2021/05/27(Thu) 23:20:40 |
スピカは、よさげな枝を3人が見つけられるように探している。 (a170) 2021/05/27(Thu) 23:25:06 |
徒然 シトゥラは、メモを貼った。 (a171) 2021/05/27(Thu) 23:26:50 |
【秘】 空仰ぎ メレフ → 貪欲 ルヘナ「それに関しては間違いない。 ぼくの両親―――だったやつらに姉さんの訃報が届いた時、金が入らなくなるって嘆いてたからな」 「調査に加わる事自体は構わない。……願ってもないことだ。 尻尾を掴んで、壊滅させて、こんなろくでもないところからさっさと出て行きたいしな」 無論、ルヘナ自体が裏切者でない確証もないのだけれど。 その時はその時で、目の届く範囲に置けるならいいと思った。 「その………………知る能力っていうのは、何か特別なものなのか?」 (-285) 2021/05/27(Thu) 23:27:54 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム「そうかな? おれさまはブラキウム見てると安心するよ。 おれさまと違って、ちゃんと考えて答えを出せる気がして、 だからこうやって着いてきてくれるときは凄く勇気が出るんだ。 いつもありがとうね、ブラキウム」 にひ、と笑った。 「そっか。良かった。 怖いのが一人じゃなくて。 そうだよね、自分が自分じゃなくなるのは、怖いって、 おれさまも、すごくも思う。 怖くて怖くて仕方がなくて、寝れない夜もあるんだ。 胸の中で泣いてる子供も、おれさま自身も怯えて、 朝が来るのをずっと顔を隠して待ってたりするよ」 (-286) 2021/05/27(Thu) 23:29:11 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム「そうだね。 おれさまも、誰が居なくなっても悲しいと思う。 誰が、本人じゃなくなっても辛いと思う。 噂が本当で、戻ってこれなくなったり、 大きく変わったりするのがもし本当なら、 それはとても怖いことだなって、そう思う。 サルガスも、ブラキウムも、シェルタンも、他の皆も。 誰も居なくなってほしくなんかない。 ブラキウム……。 ブラキウムは、居なくならないよね? 連れていかれたり、しないよね……?」 静かな森の前で、泣きそうな声で尋ねる。 (-287) 2021/05/27(Thu) 23:29:44 |
【人】 空仰ぎ メレフ「……星が見えないと、落ち着かないな。 そろそろ、大三角形が見える頃だっていうのに」 薄く雲のかかった空を見上げて、ぽつりとつぶやいて。 (218) 2021/05/27(Thu) 23:30:41 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール「僕は君が嫌いだよ。 誰にでも媚びたような言葉と振る舞いをする……お母様みたいな女」 ずっと、ずぅっと。 お前のような女になりたくなかった。 あなたが銀に目を瞠る隙に、ブラキウムはあなたの左耳の傍に顔を近づけていた。 軟らかくて大きくない右手は、長く滑らかでいい香りのする髪ごとあなたの頭を乱暴にわしづかみにしている。 左手は、皮を切り裂いたところで止まったまま。 ただ傷口から肌を伝う血液だけが動いている。 (-288) 2021/05/27(Thu) 23:32:11 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 徒然 シトゥラ「……いつか、な」 聞こえなかった言葉を推察することもなく、 曖昧な表情で、頷いた。 「オレは、正直、事件が起きなければそれでいいから。 ……ああでも、そう、もし。もしもだぞ。 もしオレと親しそうなヤツが犯人だったら。 ……ちゃんと、“知っておきたい”よ」 (-289) 2021/05/27(Thu) 23:34:22 |
スピカは、ほどほどにいい棒をバレないようにこっそり三人の近くに転がした。 (a172) 2021/05/27(Thu) 23:36:07 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール「ほら、言ってみなよ」 無償の好き。 無垢の隙。 無遠慮に踏み荒らされて尚、あなたがどう答えるか。 準備は整った。 首に沈む冷たい銀と耳にかかる熱い吐息があなたを挟み込む。 「ねぇ――僕はどう?」 やさしく子どもをあやすような声で問うた。 (-290) 2021/05/27(Thu) 23:40:52 |
【秘】 空仰ぎ メレフ → 渇愛 シェルタン「何だよそれ。ま、それならいいけど」 「おう、体力はないけど叩けば弱るだろ。任せとけよ」 何も安心できない。野放しにしない方がいいのではないか? 「知らせて弱みになったら困るだろ。今はストレスが凄いだけだ、そのうち―――まあ、良くはなる」 心配しないでおく、と言葉が返ってくると 「おう」と満足そうに返事をした。 「じゃあ……そろそろ戻る。他には何もないだろ?」 (-291) 2021/05/27(Thu) 23:47:26 |
小さな サルガスは、メモを貼った。 (a173) 2021/05/27(Thu) 23:52:31 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 空仰ぎ メレフ「ここを出てから行く場所があるかは分からないけど、 この状況に留まるよりはずっといいのかもしれないな。 ありがとう、それじゃあこれからよろしく頼む」 少なくとも、ここで『飼われる』ことを望まないのならば。 ……握手を求める手があなたに差し出される。 「ああ……一日かかるが、情報を精査した上で確信を導き出せる。 これも知識欲のおかげかな……。 この『知る力』を持っているのは俺と だけのはず」 個人の名前を挙げるため、声をとてもとても小さいものにした。 あなたが問い返すのであれば今度は聞こえるように言うだろう。 (-292) 2021/05/27(Thu) 23:55:01 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 空仰ぎ メレフ「……それがすべて本当なら、 あなたがその友人とメレフのお姉さんをめちゃくちゃにした大人以外を苦しませる権利がどこにあるんだ?」 「同じ事をいっているだけだ。 復讐が悪いことだとは思わないがそんな言葉じゃ協力者も増えやしない」 静かに、冷ややかに言葉を連ね メレフを見下ろす瞳は澱んだ碧を映していた 「よく考えて。そして――いつまでもとらわれないでいてくれよ。 さ、何しても情報は教えるからさ、気が済んだら離して?」 嫌なお節介を聞かせたかと、離してくれるまでは見つめている 殴られることを気にしていない表情は 何かを諦めているようにも見えただろう (-293) 2021/05/27(Thu) 23:59:17 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 空仰ぎ メレフ「体力ないなら尚更無茶するなって」 夜森に行くときについていってやろうかな、と思いつつ。 「良くなるなら、よかった。 別に そういう のとはもう関係なく、根っこから……スキンシップ?が好きだし。 ああ、それと」 部屋から出ようとする背に、声を掛ける。 「悪かった。 オレ、分かんなかったといっても、 色々酷い言葉をアンタに言っちまったから」 (-294) 2021/05/28(Fri) 0:01:13 |
【赤】 徒然 シトゥラ*何度目かの会合* *セキレイは彼を連れて行きたいと決められませんでした* *赤ずきんにすべてを任せるそうです* /* おそくなってごめぇ〜ん>< PLはちゃんと決めたからよろしくねぇ〜 (*29) 2021/05/28(Fri) 0:06:03 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ「違うといいなぁ」 わからなかった、多くのことを知っていて まだ%ェの中で矛盾をしていない段階だから 大人からの情報をすべて鵜呑みにして取り込んでいられている ほころびは少しずつ出てきてしまった、 直すには、どうすればいいだろう。 「愛してもらうには、どうしてもらえればいいだろう。 もっということをちゃんと聞いて上手にやればいいかな…… レヴァティ、もっと知りたいなボクも」 ごろんとしていた体を起こしあなたの手元を覗こうとする。 よけられれば覗けないが、どのような手帳であるかが気になったようだ (-295) 2021/05/28(Fri) 0:19:11 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 渇愛 シェルタン/* 決ぃまったァ〜お待たせしました、俺が迎えに行きますよ〜 見えちょる範囲やと、皆と別れてから森に戻ったところあたりがええです? 他、雰囲気の希望やらあったら合わせられますけんね〜〜 たらこスパはあなたの大爆発を応援します。 (-296) 2021/05/28(Fri) 0:19:25 |
【秘】 あなたと一緒 ブラキウム → 気分屋 ルヴァ「……ふん。おだてたって何も出ないよ。 君の為じゃなくて、僕にメリットがあるからこうしてるんだ」 帽子を目深にずらしてしまう。 その頬に薄ら朱が差しているのが見えるかもしれない。 しかしいつも明るいあなたの声が沈めば敏感に感じ取る。 「僕たち、一緒だね。 きっと、みんな怖い。 でも、うん。怖がってるだけじゃダメだ。 ……よし。僕が僕であるうちは居なくならない。 これも約束だ。絶対に守る。誓ってもいい」 帽子をかぶり直して、ようやく顔を上げる。 今度はこちらから。 あなたの袖に埋もれた手を握る。 深く心が通じ合うようにつながったままブラキウムは動かない。 一人で救いに行けないならば、二人で行けばいいと思った。 (-297) 2021/05/28(Fri) 0:20:30 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 褐炭 レヴァティ/* はいは〜いお疲れ様でございます。 そうですね、そのために迂闊に隙を晒してるところです。 とりあえず、雰囲気としては “あ〜自分で良かった”ってなるはずなので、あんまりギスギスしないと思います。 捕まって“治療”をうけているところを、秘話(あるいは置き手紙で指定)であるPC招く運びにしちゃおうかなあって思ってるますが、まああまり難しいことはないかなあと。 (-298) 2021/05/28(Fri) 0:23:24 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウムイクリールは抵抗しない。 恐怖に竦んでいるわけではない。 抵抗する事を諦めているわけでもない。 ただ、何が起こったかわからない、といった様子で ブラキウムの言葉と、続く暴戻をただ受け止めている。 暫くの沈黙の後、 ナイフの冷たさと、遅れてやってきた痛みが イクリールを現実へと引き戻した。 「………ブラキウム。」 (-299) 2021/05/28(Fri) 0:26:02 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム「わたしは……ブラキウムには、媚びたように見える? もしも、こんなことをするひとは嫌いになったと言えば ブラキウムをがっかりさせずに済むのかしら」 悲しげに問い掛けるイクリールの表情は、 ブラキウムからは窺い知る事はできないだろう。 それは互いに同じ事。 「でもね、ブラキウム。わたし… 確かに今は、あなたのことが好きよ、とは言えないわ。 だって、どうしてそうするのかがわからないんだもの」 イクリールは、鋭いナイフも、突き付けられる嫌厭も、 そして、その無償とも言える優しさに付け入られる事も。 何一つとして、恐れる事はない。 「あなたのこと、『せんせい』や『おともだち』に聞いたわ。 わたしの言葉や振る舞いが気にいらないのも、わかったわ。 それでも、どうしてそうするのか、全部はわからない。 わからないのに、嫌いだなんて言えないわ」 イクリールは恐れない。 よく研がれたナイフが、今度こそ深く突き立てられたって ブラキウムがそれを選ぶのなら、それでも良かった。 「ブラキウム。もう一度だけ、言わせてちょうだい。 わたしは、ブラキウムのことをちゃんと知って その上で、これからもっと好きになりたいの」 (-300) 2021/05/28(Fri) 0:28:32 |
甘言 イクリールは、メモを貼った。 (a174) 2021/05/28(Fri) 0:36:55 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ ルヘナのもとに戻ってきたシトゥラはなんだか落ち込んだような妙な足取りだっただろう。 座っているか沈んでいるあなたへ一つの紙を渡す。 そこには2つの筆跡があった。 シトゥラと、レヴァティのものだと察せられる ・好きな色:黒 何も見えない夜の色 ・好きな食べ物:プチトマト、イチゴ、ブドウ ・嫌いな食べ物:豆、ドライフルーツ、キウイ ・好きな人:いない ・嫌いな人:いない ・趣味:勉強 視界が広がりますから ・今やりたいこと:勉強 やっていますけどね ・ちょっと秘密のこと:昔はいい子になりたかった ・それどこの地方の言葉?:知らない 推定××地方か△△地方のあたり ・噂のこと、犯人知ってる?:俺やと思っていますよ 「ルヘナ、お待たせ。聞いてきたよ」 やはり声は明るくなかったが、口元は穏やかに微笑んでいた (-301) 2021/05/28(Fri) 0:38:54 |
【置】 食べるの大好き スピカ「私がなんとかするしかないの」 「私ならきっとできる」 「神隠しがあったとしても怖くない」 (L33) 2021/05/28(Fri) 0:46:59 公開: 2021/05/28(Fri) 0:50:00 |
【置】 褐炭 レヴァティ■手帳の内容の一部 (以下、モブを含めて朝食時に目立った動きをしていた人物の行動と名前。) (L34) 2021/05/28(Fri) 1:18:56 公開: 2021/05/28(Fri) 1:05:00 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「ん、おかえりシトゥラ。……悪い、俺ばっかり寛いでて」 ベッドに寝転がっていた状態から身体を起こし紙を受け取る。 そこに書かれている文字を視線でなぞる度、 じわじわと笑みが深まり、ほうと吐息が零れた。 それから改めて、違和感となった声と口元の差に触れる。 「どうした、何か不都合とか……嫌なこととか……あったのか?」 自分が頼んだことであなたに迷惑がかかったのではないか、と。 素直に心配している様子だ。 (-302) 2021/05/28(Fri) 1:19:37 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ ね、短い音と共に頷いて。 「さァ? 知っちょったら俺もとっくにしよるけんね。 けど、そうなァ」 「替えがきかない子になったらええですよ。 自分だけの売り、って言うん?」 シトゥラが起き上がったあたりで、パラパラと手帳をめくる。 覗き込めば、日記……というには簡素な、 事実のみを書き連ねただけのページが目に入る。>>L34 「シェルタンは面倒見良うてやさしいええ子ですよね。 さすが年長さんって感じ〜? それはセキレイもある程度そうですけれど、 自分の中の正義が決まっちょって、姿勢がええ印象」 間延びしているため印象はやわらいでいるが、 無味乾燥気味の声だった。 (-303) 2021/05/28(Fri) 1:20:09 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 渇愛 シェルタン/* ほいほほ〜い 俺んお仕事は大人に引き渡すまでですけん、 引き渡した後はフリーやし、 流れ次第では伝書鳩みたいなんもやれますよは置いとくねぇ。 たらこスパはこれからレスを打ち始めて、 置いたらおおよそ寝の姿勢に移ります。 といっても、簡易メモが「ポルポルポル(寝」に なるまではレスをする頭です。 たらこスパはレスを反射で打ち出せない方ですし、 寝るまでの時間もた〜ぶんそんなに 長くはないけどよろしくねぇ〜 (-304) 2021/05/28(Fri) 1:37:14 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → ポルクス と カストル夕食が終わって、夜が来て。見回りに向かう少し前。 あなたの部屋の前まで来たルヘナはドアをノックしようとして、 ……そっと手を下ろして。 一枚の紙をあなたの部屋に滑り込ませた。 『シェルタンと夜の見回りに行ってくる。 万が一があるから念のために伝えておくけど、 もし何かがあって俺が『いなく』なっても気にしないで。 もしも明日、何事もなく会えたなら。 大好きな二人と一緒に過ごしたいと思ってるよ。 』 (-305) 2021/05/28(Fri) 1:38:17 |
【置】 小さな サルガス"寿命を心臓の鼓動時間で割ってみよう。そうすると、哺乳類ではどの動物も、一生の間に心臓は二十億回打つという計算になる。" "物理的時間で測れば、ゾウはネズミより、ずっと長生きである。ネズミは数年しか生きないが、ゾウは一〇〇年近い寿命を持つ。しかし、もし心臓の拍動を時計として考えるならば、ゾウもネズミもまったく同じ長さだけ生きて死ぬことになるだろう。" 本川達雄著「ゾウの時間 ネズミの時間 サイズの物理学」 (L35) 2021/05/28(Fri) 1:41:13 公開: 2021/05/28(Fri) 4:00:00 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 渇愛 シェルタン>>L29 深夜の森 「あ、やァっと見つかった〜〜」 少し離れた場所から声がした。 声の主は、そのままあなたの方へと向かってくる。 「お部屋全然戻りよらんでしょ? 探したんよぉ。 この時間もう放送かけるわけにもいかんし。 真剣に居らんからまさかは思うたけどぉ〜〜」 「君が見つからんと、俺が怒られるところでしたよ、もう」 (-307) 2021/05/28(Fri) 1:48:43 |
【独】 褐炭 レヴァティなんや鯖でめちゃくちゃこわがられよるしめちゃくちゃ褒められよる。ありがとうございます、何をしでかすかわからん闇とは言い切れないけど地獄は生成する系PLです。 (-309) 2021/05/28(Fri) 1:51:33 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 褐炭 レヴァティ琥珀色の瞳は、じっと貴方を見据えている。 険しく、だが、諦めの滲んでいる、表情で。 「呼び戻しに来た、って風じゃなさそうだな」 まだ夜も深い。 自分が居なくなったことが騒がれてるはずもなくて。 だから、示すことと言えば─── 「アンタ、か。 アンタが……“神隠し”を?」 それに繋がる。ひとつ、ため息を吐いた。 (-310) 2021/05/28(Fri) 1:59:02 |
【人】 小さな サルガス 少し肌寒さを感じさせるような秋風が、ぱらぱらと本のページを捲る。 午後の学び舎が解散して、夕方に差し掛かってきた図書室は、人気はまばらだ。 もしかしたら、誰それの気紛れが重なって、無人に等しい状況かもしれない。 机に広げられたのはこのギムナジウムに関する本ばかり。 一見すれば、勉強熱心にも見えるような内容をノートに丁寧に書き写している。 けれど、いまは、書き手はおやすみ中のようだ。 書き取りをしていた体勢のままノートに突っ伏した頭を、髪を、涼しい風が揺らしていた。 (223) 2021/05/28(Fri) 2:02:02 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ/* 御機嫌よう!炎症でしてよ。 色々見た感じ、過密スケジュールになっておりまして、 夜見回り→一旦部屋に戻って秘話の流れをやる→深夜シェルタンがまた抜け出す という形が一番自然になるかなあ、と思いますわ。 そこでご提案なのでございますけれど。 その深夜。弊シェルタンはある要因にて大人のもとに連れていかれますわ。 どうでしょう?いらっしゃらない?(お誘い) (-311) 2021/05/28(Fri) 2:09:07 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム「そっか。だったら嬉しいな。 おれさまと一緒にいるメリットもあるってことだし……」 こちらはこちらで袖で表情を隠した。 「そうだね。もしかしたら、 同じように苦しんでる子もいるかもね。 良かった。ブラキウムが居る限り、 おれさまもブラキウムを見続けるよ。 おれさまもブラキウムが居なくならないでほしい って気持ちは、これだけは本物だから……」 照れたように、困ったように微笑んで。 少しだけ生傷の多い手で、ブラキウムの手を握った。 「おれさまも、出来るだけ頑張るよ。 だからブラキウムも、頑張って」 一人では救われないかもしれないけど、二人なら――。 (-312) 2021/05/28(Fri) 2:16:06 |
【置】 渇愛 シェルタン「……何か変われたらいいな、ルヘナ」 深夜。 ───シェルタンは一度姿を消す。 今日の我々にとっては、何も関係のない話だが。 (L36) 2021/05/28(Fri) 2:18:09 公開: 2021/05/28(Fri) 3:00:00 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 渇愛 シェルタン「神隠しは俺は知らんて言いますけど」 あっけらかんと言い放って。閉じた瞳はさらに細められる。 「でも、仲間外れを作るお手伝いをしちょるんは 俺って言うかなァ」 「君は聞き分けええ子? 悪い子? ええ子やと俺が楽ですね。 言いたいこと聞きたいことがあったら言うてくれて ええですよ〜 聞き流しますけんね」 挑発しているのか素なのか(おそらく素だ)、 悪びれた様子なんて欠片もなく、シェルタンを見つめている。 ゆぅっくり、足はあなたの近くへ近くへと。 (-313) 2021/05/28(Fri) 2:18:34 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「ううん、なぁんにも」 すとん とベッドに居るあなたの隣に座った翠色は穏やかにうそぶく。 シトゥラの視線はただ何もない虚空を映して、隣の声を聞いている 「これでルヘナは他の人のことを知ることができるかな? 足りなかったらもっと聞いてくるよ、あまりいい質問が浮かばなくってさ」 内容を何も気にしていないかのように振る舞う姿は底がつかめない、または何もないといったシトゥラ自身の気質を思わせた (-314) 2021/05/28(Fri) 2:23:46 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 褐炭 レヴァティ「似たようなもんじゃんか」 抵抗する意思なんかさらさらないのか、 両手を挙げて、また、自分もゆっくりと、 そちらへ近づいていく。 「あ〜あ、フルート置いて来るんじゃなかった。 絶対、鼻っ柱叩き割ってやったのに……」 口だけは達者であった、が。 「……オレで最後にしてくれない? それか定期的にオレを連れていく感じじゃダメ?」 言いたいことといえばそれくらいだ。 (-315) 2021/05/28(Fri) 2:24:25 |
カストルは、ポルクスに、凄い速さで殴り飛ばされた。 (a175) 2021/05/28(Fri) 2:36:38 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 渇愛 シェルタン「悪いことなんて、みんなが見てくれんくなる以外にないのに、 嫌がる人多いですよねぇ……フルートやなくても 良い感じの棒なら、その辺にあったりしません? あァ、言うて顔以外でお願いねって言いますけん」 軽く探して、イイ感じの棒は見つかった。 [った/らなかった]。見つかったのならシェルタンに手渡された。 「で、君で最後ぉ? なりませんよ。 君だけ連れて行くていうんも、そんなに意味はないさァ。 みんなが見てくれんくなる以外は、ええことなんですよ。 卒業がきっと早ぅなりますけんね」 「長期的に同じ子を連れて行くんも稀ですよ〜? それはそれとして別ん子も連れて行くから、 そうなってても、君の『こうなったらええなァ』て きっとそれじゃあかないません。ままならんね」 あーあ。大袈裟に息を吐いて。 それから、あなたに視線を向けて。 「……君は僕に、ついて来てくれますか?」 莞爾として笑って、言った。 (-317) 2021/05/28(Fri) 2:43:13 |
【独】 甘言 イクリールルヴァを先頭に、それぞれが思い思いに森を探検する。 森の入り口、森の浅部、それより少し先。 そんな『みんな』に付き従って、行ける場所。 その中の、小さなイクリールにも見える範囲を探して回る。 けれどやっぱり、真っ白なハンカチは影も形もない。 屋上でメレフに話したように、 それそのものは特別大したものではなかった。 無ければならない訳ではない、換えだって幾らでも利く。 ただ、母親がイクリールの為にと選んでくれた それだけの 青い薔薇の刺繍が入った、白いレースのハンカチ。 イクリールは、大人の事が好きだ。 イクリールは、両親の事が好きだ。 イクリールの所持品は、身に着けているものは、 その多くは、大人や両親が選んで与えたものだ。 だから大事にしたいのだ。 (-316) 2021/05/28(Fri) 2:43:51 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「ああ、これでまた思考ができるし調査もできる。 それに恐らく……俺が知りたかったことのひとつは解消された」 紙に書かれた"犯人"の文字を指先でひと撫でした後、 その先にいる相手の爪先にキスをするかのように紙に口付けて。 それなら誰を調査しようかと考えを巡らそうとして―― 「ところでシトゥラ、」 隣に座ったあなたに顔を近づけ、僅かに見上げて笑う。 あなたの髪で遮られたその奥にある双眸を見ようというしぐさ。 「 俺はお前のことももっと『食い』たいよ。 コレを聞いてどう思った? 安心したか? それとも哀しい? 少なからず関係のある相手が『犯人』かもしれないって、 そう考えた時にどういう気持ちになる?」 (-318) 2021/05/28(Fri) 2:45:35 |
【独】 甘言 イクリール『せんせい』達も、物は大事にしなさいと言うものだから。 人に貰ったものであれば尚の事。 『みんなと仲良くしなさいね』なんて決まり文句をいつまでも、 愚直に守り続けているイクリールが、それを破る筈も無く。 それでも、見付からないものをいつまでも探し続けるほど イクリールは分別のない子どもではなかった。 『みんな』がそれぞれの探検を終え、疎らに解散し始めた後。 イクリールは寂しげに微笑んで、 森の木々、或いはその先にあるものを見つめていた。 (-319) 2021/05/28(Fri) 2:53:16 |
イクリールは、カストルの様子を見て目を瞬かせた。 (a176) 2021/05/28(Fri) 2:56:22 |
【人】 ポルクス と カストル>>219 「 なんだよぉ?! いってぇな!! 」『 言い方が完全にヤンキーだった 』「…… マジ? 」『程度問題だけど……ボクらは探してまわるよん、うん。 一生、それだけを抱えて、忘れずに。ずっと ずーっと 』あり得ないと、思っている。あり得てはいけないと。 そんなことが起こるのなら、何もかも正常ではない。 『捜して、そこに何があろうと。死体になってても。』 「オレ想像もつかねぇけどぉ……じゃあ、べつのやつ」 …… 「『ルヘナ」』 「それはだめだ」『どうやって生きて行けばいいのかな』 「『 わ か ら な い 』」『全部が「 許せない 』何に対しても」「でもな」 『 頑張るよ。 よくわからないけど。 』 (225) 2021/05/28(Fri) 2:57:21 |
シェルタンは、イイ感じの棒を森の中庭側に放り捨てた。 (a177) 2021/05/28(Fri) 3:01:58 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ「換えがきかない、考えたこと無かった」 手帳に並べられた文字を覗いて頷く、どうやら自分はちゃんと『指示通り』の生徒をやれていたようだった 「それは、大人達にそうしろって言われた来たから。 見本になるように……小さい子の面倒は見て、そして大人のいうことは聞くように。 見て見ぬふりは必ずして、呼ばれたら―――必ず向かう。 それはみんなができることだよね。ボクだけにしかできないことなんて……あるのかなぁ。見つけたい、レヴァティも一緒に見つけて褒めてもらおうよ」 (-320) 2021/05/28(Fri) 3:02:16 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 褐炭 レヴァティ「脇腹突いてやろうか」 いい感じの棒を手渡されて困っている。 口振りからすると、問題はもっと根深くて、 先兵を倒したところで解決するような話じゃないらしく。 「でも、まあ、そうか。元々オレは、 “また”大人のとこに行きたいとは思ってたんだよ。 だから、それについて異論は特にない。 帰してもらえるならまた足掻く猶予も貰える」 ぽい、と棒を中庭側へ放り捨てる。 「行こうぜ。 ……あああと、オレは特にレヴァティをどうもしない。 表向きには無視されるだろうから関係ないだろうが。 他の奴と話してて、良くわかったんだけどさ…… 根っこから物事を考えなくちゃならんらしい、オレは」 (-321) 2021/05/28(Fri) 3:05:40 |
【人】 ポルクス と カストル「そんなとこかな」『そんなものかも』 うん、とうなずいて、そんなことより枝探し。 スピカがころがしたのにも気が付いていない? 「さっきはイクリールになんもやれなかったし だからなんかいいかんじのやつほしいな」 (226) 2021/05/28(Fri) 3:11:08 |
【人】 気分屋 ルヴァ>>225 ポルクス と カストル 「ヒッッッ!!!??」 ――豹変、なんてもんじゃない。 それは、刷新ともいうべき、変化だ。 途中まで、ふんふんと頷き聞いていたが、 捻じりこむような音量すら疎らな声に、喉奥から悲鳴が出た。 それは、ルヴァにとっては恫喝以上の、 加害者への怨嗟を直接ぶつけられているような圧があった。 双子ではない。 双子ではない。 こんなもの双子ではない。 もっと病的で、病塊で、えげつない――半身の話だ。 聞くべきではなかった。尋ねるべきではなかった。 誰よりも、自分が踏み込んでいい領域ではなかった。 軽々しく問いの中で引き裂いていいものではなかった。 裂いてはいけなかった裂いてはいけなかった裂いてはいけなかった。裂いてはいけなかった裂いてはいけなかった裂いてはいけなかった。裂いては、いけなかったんだ。 「……ごめ、ん、な、さい」 囁くように、喉奥から。それだけ零した。 (227) 2021/05/28(Fri) 3:21:32 |
【人】 気分屋 ルヴァそのまま、何もなかったかのように 枝を探し始めるカストルたちを見て、 力が抜けてその場にへたり込むようにして。 「………………はぁ、はぁ……」 何かが、全部が、狂い始めている。 違う、最初から全部狂っていたのかもしれない。 自分も、相手も、世界も、この箱庭も。 荒い息を吐き、胸を押さえる。 助けて、シトゥラ。 助けて、シェルタン。 助けて、ブラキウム。 叫びたかったが、自分に叫ぶ資格がないことを自覚して、 ぐっ、と、飲み込むと、再び、縋るように枝を探し始めた。 ――枝は、結局、見つからなかった。 (228) 2021/05/28(Fri) 3:23:41 |
【人】 甘言 イクリール「あら……わたしのために探してくれるの? うれしいわ、カストル。でも無理はしないでね。」 漏れ聞こえた会話に、にっこりと笑顔を浮かべた。 痛い、と悲鳴が聞こえたけれど、カストルは大丈夫だろうか。 イクリールは、カストルと直接話した事はあまり無い。 だから、ポルクスの事をあまりよく知らない。 (229) 2021/05/28(Fri) 3:25:15 |
イクリールは、ルヴァの様子を見て、困ったように微笑んだ。 (a178) 2021/05/28(Fri) 3:26:22 |
【人】 渇愛 シェルタン時間は遡って、年下の子たちがいる現在へ。 遠くから眺めていただけだが、不審な様子を見ると、 ゆっくり皆のもとへ歩いてくる。 「どした〜?喧嘩か?」 声が遠い! (230) 2021/05/28(Fri) 3:27:46 |
ルヴァは、イクリールを見た後、首を振って背中を向けた。 (a179) 2021/05/28(Fri) 3:29:30 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「知りたい? それなら―――教えてみせてよ」 ふわり 揺れた前髪の奥には碧の双眸が。 ゆっくりとルヘナを見つめれば、手を伸ばし 頬に触れた 「ルヘナ、あなたは 見えてるんだろう? 彼らが。残りの人は誰? 」「……たくさん食べさせてしまったらルヘナは離れていってしまうだろ、それは寂しい。 何もないなりに、つなぎとめたいと ――欲されてみたいと思うようになってしまったんだ。 だから、当ててみせて?」 (-322) 2021/05/28(Fri) 3:33:24 |
【人】 甘言 イクリール「シェルタン。 喧嘩では……ないと思うのだけれど。そうね… ルヴァ、少し疲れてしまったみたい。」 シェルタンさえよければ、気にかけてあげて。 ルヴァの去って行った方を見て、そう言った イクリールは、その背を追おうとはしない。 (231) 2021/05/28(Fri) 3:33:50 |
【人】 渇愛 シェルタン「ん〜。ルヴァほどの体力馬鹿が珍しい。 遊び疲れた……ってわけじゃないよな」 イクリールの方にまず向かったから、 こちらから見えるのもルヴァの背だけだ。 「大丈夫か?何か困ったこととかないか」 そう、声をかけてみる。 (232) 2021/05/28(Fri) 3:40:10 |
【人】 気分屋 ルヴァ「………」 枝は見つからなかったので、 せめて木の実だけでも集めようと思い、 うろうろしている。 ただ、見上げるはずの首は下を向き、 表情は隠されている。 (233) 2021/05/28(Fri) 3:44:24 |
【人】 徒然 シトゥラ「……ルヴァ?」 カストルの声から様子をうかがったが、 "普段"の様子とは違うと思いその肩に手を伸ばそうとして ふと、そばにやってきたシェルタンに視線が行った。 幾秒か眺めたあとそのまま通り過ぎてルヴァの元へ足を動かしていく 「……具合が悪いのか? なにか虫に刺されたり痛いところがあるのなら言ってくれよ」 「団長が具合が悪いとみんな心配するし、早く帰っても怒らないから」 (234) 2021/05/28(Fri) 3:46:56 |
【人】 ポルクス と カストル「 え!?だ、だ、団長?! 」すこしぼーっとした間に、ボクらの団長は叫んで、どこかへ 『 カストルが脅かしたからでしょ?! 』「 そうかもしれね〜!? 」返事、これが普通の返事なんです。 「 追うか?! 」『団長が隠されてどーするんだよ〜!? 』なんにも間違ってなんかいないんです。 「入団試験とかいってるばあいじゃねぇんじゃねーの?!」 人を思う心が、双子にないわけではありません。 何も間違っていなくて、ただ普通に残念な14歳なんです。 「……あれ?おれたち迷子か?」 『 そうかもしれない 』「えっと、団長がいってたように、他の人へ連絡?」 『覚えてないけどカストルにしてはちゃんとした案だ……』 よくわからない けれど何か悪いことをしてしまったのだろうと 双子はルヴァを捜します。彼と遊ぶのもたのしかったから。 何も間違っていない、普通のことなんです。 (237) 2021/05/28(Fri) 3:57:28 |
【人】 気分屋 ルヴァポルクスと、カストル。 イクリール。シェルタン。シトゥラ。 声の届く範囲に、ギムナジウムの皆がいる。 一人、俯いたまま、背中を向けたまま言葉を零す。 「虫には刺されてないから。 ……痛いのは、心かもしれない。 おれさまは、もしかしたらダメなおれさまかもしれない。 人を傷つけることしかできないし、 普通に生きてても、誰かを傷つけてしまう。 踏み込んじゃいけないところまで踏み込んだり。 もっと大事なものを台無しにするんだと思う」 いつもと違う表情。どこか疲れたような。 「……友達に、酷いことするとき。 こんな気持ちになるんだなって、思った。 知ってたはずなのに」 (238) 2021/05/28(Fri) 3:57:51 |
シェルタンは、中等部は難しい時期なんだな、と何度も感じている。 (a180) 2021/05/28(Fri) 4:00:24 |
【独】 気分屋 ルヴァ自分には、シェルタンに助けて求める資格なんて。 ひとかけらもないのに。 ルヴァはどうしても、彼が近くにいたら助けて求めてしまう。 自分は、友達が酷いことをされるのを知っている。 何度も何度も何度も何度も、 心が擦り切れるくらい見てきた光景。 こんな気持ちになるんだなって知っていたのに。 すぐに駆け付けて来てくれたシェルタンに。 心が、ひび割れるほどに軋む。 (-323) 2021/05/28(Fri) 4:02:47 |
【人】 ポルクス と カストル『まって』 「いるじゃん……」 『だね』 ほっと一息ついてそれから とんでもなくなってる二人の団長をみて 混乱はつづく。 「ど、どうしよ……」『今よってったらだめ、だよね?』 (240) 2021/05/28(Fri) 4:04:11 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「あは、」 前髪の向こう、漸く見つけたその色に思わず笑みが零れる。 頬に触れられても驚かず、それどころかあなたの手首を掴んで。 若草色の瞳に高揚を滲ませながら頬を擦り寄せる。 「見えていないと言ったら嘘になる。 が、 全てを知っているわけではないよ。 俺が知っている 裏切り者 は、赤 いずきん を纏ったセキレイ だけだ。……だから、具体的に誰かと当てるとなると存外難しい」 あなた相手ならばこれだけで伝わるだろう。 例え、他者が聞いても真意を掴めないであろう言葉だとしても。 「そんな問いかけをするくらいには俺 なんか を欲してくれている、……と認識してもいいのか? シトゥラ」 (-324) 2021/05/28(Fri) 4:07:16 |
イクリールは、カストルに手招きした。それが見える範囲に居るのであれば。 (a181) 2021/05/28(Fri) 4:12:10 |
カストルは、イクリールに困惑した。 (a182) 2021/05/28(Fri) 4:24:45 |
【人】 渇愛 シェルタン「何回も言ってるけど、余り一人で抱え込まないようにな。 オレも最近はイイ感じに吐き出せてるし、 誰か悩み相談できる相手くらいは作っとくといい」 草笛をとりだして、吹いてみたり。 「……こんな狭いとこですらよく分かんないものだらけなんだ。無理に一人でなんとかしなくていいよ」 (241) 2021/05/28(Fri) 4:29:09 |
カストルは、ポルクスに促されて、おじおじとイクリールに寄っていった。 (a183) 2021/05/28(Fri) 4:30:26 |
【置】 貪欲 ルヘナ 見回り にならなかった邂逅と、送り届け もう夜明けも近い時間にルヘナは自室へと戻ってきていた。 つい数分前に入寮したかのような、こざっぱりとした有様だ。 部屋の端で開かれた段ボールの中に多くのものが押し込まれ、 それ以外は『誰か』が座った椅子がひとつとベッドしかない。 そんな中、久し振りに皺が寄ったベッドシーツをひと撫でする。 色んな人を誘ったピクニックからこっそり抜け出し、 色んな人と言葉を交わし、多くを知って、今を迎えて。 胸中に満ちた感情は、 と言っていいだろう。 笑みを浮かべた口元から舌がちらつき、唇をなぞる。 「 ごちそうさまでした 」 今日一日でいただいた全ての 『糧』 に感謝を告げ、思う。満たされ膨れた腹の中にあるのはパンか、石か。 自分が日々を生きる人間なのか、 腹に石を詰められた狼 なのか。……まあ、どちらでもいいだろう。 どの道、この『知識欲』は抑えられそうにないのだから。 今日の夜は、存外、短かった。 短いこの一夜を過ごす間に知ったモノは、 シェルタンの思いと、メレフの感情と、サルガスの鼓動だった。 「……さようなら、 ――……」 ――――ルヘナは今日"も"、"また"眠らない。 (L37) 2021/05/28(Fri) 4:37:58 公開: 2021/05/28(Fri) 7:00:00 |
イクリールは、シェルタンの草笛に耳を傾けている。 (a184) 2021/05/28(Fri) 4:43:57 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガス「へえ……」 コメントこそ詳しくないからできないものの、朝食時とは違う詰め込むような含み方をせず、 ゆっくりと味わうようにカップを傾けて。 ほんの少しだけ、満足気に口角を上げている。 「……本当にお前が気に病むことじゃない。 この場所が変わらない限りは、根本的な解決にはならないしな。 …………ふは」 考えてくれることが、申し訳なくもあって。 けれど、目の前の小さな少年が一生懸命考えた結果がこれなのだと見せつけられると。 ほほえましいような、おかしいような気持ちになって。思わず笑みが漏れる。 「それじゃあ、おまえがうっかり立ち上がった時転びそうで怖い。 ……お前なら、そんなことしなくても、変な事はしないだろ。 練習だけなら、大丈夫だ。普通にしてればいい」 せっかくだけれど、と目元の襟巻を外してしまい 首にかけさせた。 (-325) 2021/05/28(Fri) 5:24:44 |
【秘】 偏屈野郎 メレフ → 渇愛 シェルタン「無理はしない。けど、やるべきことだからな」 出来る限りは、と。 「……何だ?スキンシップしたいって意味か? 別に好きにしたらいいだろ。そう言ってたはずだけど? ……別に。好き勝手言ったのは、ぼくも同じだから。 ……………ぼくも、悪かった 」これで言いっこなしだ、とそのまま足早に部屋を出て行こうとするだろう。 (-326) 2021/05/28(Fri) 5:32:36 |
【秘】 偏屈野郎 メレフ → 渇愛 シェルタン/* ごきげんよう!はちゃめちゃにおねんねしておりましたわ! あら素敵なお誘いですわね〜〜!絶対連れていかれてほしくありませんけども〜〜〜!! つまるところ御シェルタンと深夜の森おデートということですわね、是非ご一緒させていただきたく思いますわ、何が起こっても大丈夫ですので安心してくださいましね kiss… (-327) 2021/05/28(Fri) 5:38:55 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 徒然 シトゥラ「同じことを繰り返す可能性のある奴を放っておけっていうのか? 姉さんだけじゃない、ヘイズだって同じ目に遭ってるかもしれないのに!?」 「協力者なんて必要ない、ぼくはぼくの力だけで十分だ……!」 澱んだ色の瞳と、諦めの感情が滲んだ表情を見て、さらに気分が悪くなって乱暴に手を離す。 自分の胸に手をあてて、眉を寄せ呼吸を整えながら。 「はーっ……くそ、ぼくは教えたぞ…次はお前の番だ」 (-328) 2021/05/28(Fri) 5:52:02 |
【秘】 お節介焼き シェルタン → 懐疑心 メレフ「それで吐かれたら嫌じゃん普通に。 ま、そんなに待ち遠しくしてなくても、 様子見て、これからやっていくとするよ」 からかうように言って。 「……おう。今日はありがとな」 そのまま、見送るだろう。 (-329) 2021/05/28(Fri) 6:00:53 |
【秘】 君の友人 メレフ → 求愛 シェルタン「…サルガスに、"触られる練習"をした方がいいって言われてる。 …………だから、その時は」 お前くらいしか頼めないし、と続けて。 続いた言葉には、手を挙げて返事の代わりとして。 シェルタンの部屋を後にするだろう。 (-330) 2021/05/28(Fri) 6:08:43 |
スピカは、スピカの頬を叩き、自覚させた。 (a185) 2021/05/28(Fri) 6:26:43 |
スピカは、シェルタンに内心感謝した。 (a186) 2021/05/28(Fri) 6:27:15 |
【置】 食べるの大好き スピカシェルタンもレヴァティもメレフもシトゥラも、 面倒見がいい人だ。 でも、彼等の面倒は一体誰が見てくれる? みんな多かれ少なかれ問題を抱えている。 それに、来年の今頃は二人はいなくなる。 確実に。 他にも人はいると言っても、(失礼だけど) リーダーシップには期待できないだろう。 自覚しろ、スピカ。 風紀委員は、がんばれる。 (L38) 2021/05/28(Fri) 6:42:44 公開: 2021/05/28(Fri) 7:10:00 |
【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ お茶請けのヌガーはしっかりとはちみつをキャラメリゼしたもの。 ナッツやピスタチオが清涼感のある味わいと食感を含んで、歯ざわりが心地良い。 豊かな香りの花はちみつは、けれど、でも、やっぱり貴方の体は受け付けないだろうか。 「……あれ、だめ……? あったかい人形だとおもえば、へんなここちしないかなって、おもったんだけど」 対して、視界が再び戻ってきた子供は少しの驚きに目をまたたかせた。 ちょっとすねたような意気を削がれたようなきもちが眉をしおれさせる。 けれども心底落胆したわけではなくて、たしなめられたこどものように。 少しだけ浮いたつまさきが、床の上でふらふらと揺れている。 「ぼくね、あんまりおうちでは、じぶんのことさせてもらえなくて。 いつもずっと、じっとしてなくちゃだめで。 だから、なにかできるの、嬉しいの。なにかできたらなあっておもったんだけど……。 ……メレフ、わらった?」 なんでもできてしまう貴方は頼もしくて、でも少しだけ寂しい。 拙い言葉は、役に立ちたいと思っていることを示している。 いつも走り回っている子供は、空回りしてるばかりで、それでも、貴方の役にたちたいのだ。 (-331) 2021/05/28(Fri) 7:20:09 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a187) 2021/05/28(Fri) 7:29:52 |
ブラキウムは、一人で森に入ろうとは思わない。 (a188) 2021/05/28(Fri) 7:31:21 |
求愛 シェルタン(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 7:32:46 |
求愛 シェルタン(匿名)は、メモをはがした。 2021/05/28(Fri) 7:36:35 |
【人】 ポルクス と カストル>>242 「いや、あれは……」 「あ、れ……」 「…………えっと、あのな?えーっと」 「とにかく、 オレがなんかやらかした時に起こるやつ だ」「 きがする 」物理的な意味以外でも、いつの間にか身の回りに 誰もいなくなるのも当然だった。 カストルはとりあえずポスクスがいればよかった。 ポルクスもそうで、兄の気を引くのが上手かった。 無論、例外はあれど、基本的に閉じていてそれでよかった。 そう在ればよかったのにね。 (244) 2021/05/28(Fri) 7:42:50 |
【置】 求愛 シェルタン「あの愛は、愛じゃなくて、 欲 と呼ぶらしい」「 “本当の愛” を見つけたほうがいいらしい」「 恋 は、良いとされる愛とそう変わらないらしい」・欲で満たされていた自分は、欲でしか満たされないのか? ・彼が連れていかれるかもしれない、というときに、 抱いた感情は嫉妬か、それとも執着だったのか? ・愛とは?欲とは?恋とは? (L39) 2021/05/28(Fri) 8:08:50 公開: 2021/05/28(Fri) 8:10:00 |
【人】 甘言 イクリール>>244 とカストル 「………そう。カストルがそう思うなら、そうなのね」 イクリールは、その考えを否定しない。 二人の閉じた世界に分け入ろうともしない。 それでも、ただその傍らに在る事を許されるのであれば 理由無く去って行く事は無いだろう。 「でも、大丈夫よ。あまり落ち込みすぎないで。 だって、けっして悪気はなかったのでしょう? なら、ちゃんと話せばルヴァだって きっとわかってくれるはずよ。」 ただ、お話をするべきときが、今ではないだけ。 イクリールはいつも通りに微笑んで、 いつも小等部の子にそうするように、優しく言って聞かせた。 (245) 2021/05/28(Fri) 8:20:49 |
イクリールは、カストルを宥めようとしている。それが正しいかは別として。 (a189) 2021/05/28(Fri) 8:22:24 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a190) 2021/05/28(Fri) 8:25:06 |
【置】 ポルクス と カストルわたのあめのカストルもポルクスもイクリールが苦手だった。 は、まだ分からないけど。なあサルガス。オレはな、なんでオマエがあんな風だって、小さくて壊しそうで。それらしく、かわいらしくて。 それでも言いようが、どうにも癪に障る。 言い回しの全てがわたのあめのようにふわふわで、それでいて。 危ない。とても。 だって、何回もあって何回も真面目に向き合えば。 気が狂ってしまいそうで、ちょうちょみたいに。 狂ってしまいそうでくるってはいるけれど、それでもたかがそんなことで楽しいことを潰すのも、気に食わない。そうだよね。できればどこかへ、追っ払いたかった。 それはかわいらしくて、いい子だった。相性が最悪だった。彼女 いけれど、まだただのちょっとおか<bold>しなカストルで通せているんだから。なんで嫌いなのかっていま理解してしまった。ごめん、ごめんね。ごめんな、ごめん、そんな目をむけるな。頼むから。なぁ。頑張るよ、おれ。きっとシトゥラの時みたいに、ルヴァ、はいまは丸く収めて少しとトゲのあるものを血が出ない程度にはまあるくできる。なあ、かってに。こっちにこないでくれ、かわいらしいとおもえる間に。嘘ではないのかもしれない。だからといってな あ、おれはいい子じゃない。いい子じゃなに振る舞うのかがわからないんだ、そうだ。うん。大丈夫ボクがちゃんとなんとかする。オレの手は縛っておいた方が良いきがする。だからいまは、頑張って耐えてどうしても湧き出てくるこの気持ちに蓋をかぶせよ うとしないでくれ。どうしてかわからない。オレだってオマエらとちゃんと向き合って知って考えてみたいのにさ、なあどうしてだとおもう? (L40) 2021/05/28(Fri) 8:33:54 公開: 2021/05/28(Fri) 9:00:00 |
【人】 ポルクス と カストル>>245 「……うん、ありがとうな。えっとオヒメサマ」 「 そんなふうにいわないでくれよ 「元には戻んなくても、オレはルヴァを気に入ってるから」 「 分からないけど、頑張ってみるから、さ 」「そんなふうにいわないでくれ」 (246) 2021/05/28(Fri) 8:43:37 |
【人】 甘言 イクリール>>246 とカストル 「あら、ごめんなさい。名前を教えていなかったのね イクリールよ。よろしくね、カストル ポルクス。」 イクリールには、『もう一人』の姿は見えていない。 少なくとも、今はまだ。 それでも、二人を二人として扱って、笑い掛けて見せた。 「…ええ、わかったわ。 わたし、まだ二人のことをよく知らないの。 だから、カストルとポルクスさえよかったら。 またいつか、二人のことを教えてちょうだいね。」 そんなふうにいわないでくれ。 イクリールには、カストルがそう言う理由はわからなかった。 本当の所なんて、初めから 二人にしかわからない事なのかもしれない。それでも 少しでも知りたいと思ったのだ。 (247) 2021/05/28(Fri) 9:04:22 |
甘言 イクリールは、メモを貼った。 (a191) 2021/05/28(Fri) 9:14:39 |
【置】 温かな心 メレフ「……人に触る練習、か」 深夜の森で、空を見上げていたメレフは小さく呟いた。 気付けば、 躾 以外で暫くまともに触れられていない。つまるところ、もう7年ほどスキンシップの類をとっていないことになる。 「…すぐには無理だろうな」 だけど、あいつらならもしかしたら。 胸を満たすほんのりとした温かさを思い出して、口元を緩めた。 (L41) 2021/05/28(Fri) 9:57:22 公開: 2021/05/28(Fri) 10:00:00 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a192) 2021/05/28(Fri) 10:08:53 |
【置】 小さな サルガス>>243 夕方の図書館 「……できた!」 あくまで、かつてここに残されていた情報。今は改められてしまっている箇所も多いだろう。 それに、図書室で得られるだけの情報だ。先生達が隠している情報とは程遠いだろう。 サルガスはそれを理解している。わかっている。そんなに簡単な話であるはずはないのだ。 それでもこれが一歩になるなら、何かの助けになるのなら。 自分の、友達の力になれるのなら。 「まだいるかな、もういないかも……ううん、行こう!」 荷物をまとめて、本を片付けて。ちょっと急いだから気の回らないところはあるかもだけど。 小さな影は、図書室をあとにした。 (L42) 2021/05/28(Fri) 10:09:53 公開: 2021/05/28(Fri) 11:00:00 |
懐疑心 メレフ(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 10:22:32 |
懐疑心 メレフ(匿名)は、メモをはがした。 2021/05/28(Fri) 10:23:00 |
【置】 暴食 スピカ(もう、本当に……) 喧嘩しないでって言ったのになあ。 カストルとポルクスに少々問題があるのは 否めないけれど。 いや、大分問題があるけれど。 少しぐらいおとなしくしてはもらえないのかしら。 そして、自分にはカストルの手綱を握らないことは わかりきっているので。 ポルクスの良心がもっと育つことを期待するしかなかった。 (L43) 2021/05/28(Fri) 10:25:54 公開: 2021/05/28(Fri) 11:00:00 |
懐疑心 メレフは、メモを貼った。 (a193) 2021/05/28(Fri) 10:43:00 |
【置】 求愛 シェルタン今は何も分からないけど。 寄り添ってくれる友達がいることが、嬉しくて いつだって力が沸いてくる気がした。 「友達として、愛を求めていたものとして そして、 」 ちょっと妖しくて、でもずっと心優しい彼の言葉。 「お前 くらい しか頼めない し」不器用で偏屈で、でも人一倍親しくしてくれる彼の言葉。 それらを胸に抱いて、 深夜の森を一人歩く。 まだ……大人の ─ に対してとか、愛を見つけることとか、色々な答えは出ないけど。 それでも。やっぱり。 何かが変われ る気がしたんだ。 知りたいと思えば思うほど、気持ちが膨れ上がるんだ。 (L44) 2021/05/28(Fri) 10:48:41 公開: 2021/05/28(Fri) 11:00:00 |
【置】 求愛 シェルタン神隠しの噂だって解決のめどが立ってないのに、 なんだか、酷く遠回りをしてる気がするけど。 愛を独り占めしたい と思う気持ちも、完全に消し去れたわけでもないけど。 彼らの欲のおかげで今の自分があるということも、 決して忘れてはいけないけれど。 ……一先ずは一歩前進、というところだ。 今日は、それでいい。 よかったはず。 (L45) 2021/05/28(Fri) 10:53:47 公開: 2021/05/28(Fri) 11:00:00 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a194) 2021/05/28(Fri) 10:58:45 |
【人】 小さな サルガス【森】 森のおばけ >>228 >>233 ルヴァ 森の中を駆けて、ひとりの姿を見つけてこっそりと。 本当は一人ではなくてそばにもうひとり、ふたり、もっと遠くにたくさんいるけれど。 そこまでは気が回らない。なぜかって、目の前がよく見えないのだ。 「……しずかに、ルヴァ、じゃなかった、そこのきみ」 木陰に体の半分を隠して、どこにいるかわからないようにして。 見つかっても困らないように、すっぽりと頭の先から足元までシーツを被って。 「こっちきちゃだめ! そこで聞いてて……あの、ぼく、ええと。 森のおばけです! ぼく、森にすんでる、おばけです! おばけは、最近ひとがいっぱいはいってきて、こまってます! まいごがでると、こまるので……それで、もんく言いにきました!」 シーツを被った小さいおばけが、小さい声で必死に叫んで訴えている。 (248) 2021/05/28(Fri) 11:10:56 |
【独】 求愛 シェルタン「……大人がオレを求めるから、 オレはそのこと自体を求めた」 「みんなが否定するから、これは良くないこと」 ひとつひとつ、反芻するように。 「……でもオレは、治療に連れてかれて、 またああされたら、きっと、嬉しいと思う」 それだけは。否定のしようもない事実だ。 それを捨てるには、あまりにも、自分の心は脆い。 「本当の愛が見つかれば、変われるのか?」 それだけが、今を生きる頼りになるのかもしれない。 下着をゴミ袋に詰めた。 (-334) 2021/05/28(Fri) 11:18:28 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 御曹司 ブラキウム>>221 >>222 人気のない場所 二人が足を止めた場所がどこだったのかは定かではないが、 そこは『内密に』何かを行う場所として適切だっただろう。 内緒話も、睦事も、暴力も、それ以外のことも。 「……ここでいいか? ここ以外で見繕った方がいいのなら近場でまだ宛てはあるけど」 (-335) 2021/05/28(Fri) 11:21:10 |
【人】 求愛 シェルタン(何してんのアレ?) 森の方にはとても気をつけている年長者、 小さな小さなお化け(?)に気づく──! 選手、ひとまずは見守る選択をした様子です。 (249) 2021/05/28(Fri) 11:27:51 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 求愛 シェルタン「刺されるのはあんまり慣れちょらんなァ、あらら」 イイ感じの棒は捨てられてしまった……。 「まァ、そう。帰してもらえるとええねぇ〜 普通に呼ばれる時と、誰かを通して呼ばれる時とって 一応違うんよぉ? 言った通り、卒業が早くなるかもやけんね。 君の前のそれは知らんけど……ふぅん、あはは」 わざとらしい、乾いた笑い。 「みんな考えるのがお好きね。俺は応援しちょるよ。 知ること知って、納得いく答え出せたらええですね」 ほぅら行きますよ〜、あなたの片手を取り、歩き出す。 (-336) 2021/05/28(Fri) 11:28:48 |
【秘】 求愛 シェルタン → 褐炭 レヴァティ「……そうなんだ。 どうせ大人と会ったこと、 バレちまうんなら先に言っちゃうけどさ、 俺は最初“普通に呼ばれて”、それを気に入って、 “こっそり自分から”会いに行ってたよ。 同じ大人のとこに連れてかれるかは知らん。 もしかしたら、ほんとにアンタの言うような方向で、 オレの心の病気を根っこから治すことして貰えるかもな」 案に、今までは歪みのある関わりだったことを示唆して。 「白々し。なんでもいーけど」 あんまり引っ張るなよ、と斜め後ろをついていく…… (-337) 2021/05/28(Fri) 11:42:12 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 暴食 スピカあなたの元へ風紀委員伝手に一通の手紙…と呼ぶにも短すぎるメモが届けられるだろう。 *仕事のできる風紀委員へ* もしも僕が居なくなったらルヴァの事を"お願い"したい。 こんなことを言えるような関係でもないのは分かっている。 だけど、頼りになりそうな上の人間は君くらいしか思い付かなかった。 だからこれは命令じゃない。 返答も要らない。どうするかは君に任せるよ。 全部杞憂で終われば忘れてくれ。 ……それだけだ。 (-338) 2021/05/28(Fri) 11:43:57 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 気分屋 ルヴァ>>238 囁くようにその耳へと言葉を連ねた 「罰でも受けたくなったのか? なんで仲良くできない、 」優しくなれない…… 裏切る事ができない 賑やかすことができない。 どうしてうまくやれないんだルヴァ 「 落ち込んで苦しむルヴァはもう演じただろう 踏み込んで傷付けて、そしてどのルヴァもやれなくなったとき 面倒は見てやるから」 それを本当に求めているなんていまの自分は思っていないけど (-339) 2021/05/28(Fri) 11:50:24 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 求愛 シェルタン「自分からァ? ええ人にでも当たったん〜? なら、良かったねって、言いますけどぉ」 皮肉るような、煽るような。抑揚のある間延びした声音。 物好きね、と言外に言っている。 「まあ、俺ん担当さんは君に構っちょる暇はないから、そこは安心かなァ」 近くにいなければ、聞き逃がすような小さな呟き。 レヴァティの見る大人にいい人はいない。 「 白々しく聞こえます? なら良かった〜〜♡ ちゃんと疑って考えて、それでも 勘違いの思い込みはないくらいにしましょうね」 呟きを掻き消すように、大袈裟に言っていた。 (-340) 2021/05/28(Fri) 12:07:07 |
【秘】 求愛 シェルタン → 褐炭 レヴァティ「悪い人だと思う。 話を聞いた人はみんな“おかしい”って言ったから」 誇張された言葉遣いの意図を僅かに掴みかねて、 実直に、どこか他人事のように、答える。 「本当はな?オレが他の子が連れてかないでって思ったのは、 オレ以外を愛してほしくなかったから だ。それは愛じゃないだとかヤバいだとか言われて、 ちょっと考え直したところで。……じゃなかったら、 さっきもらった棒でなんかしでかしてたよ」 “自分はどこかおかしいらしい”という視点から語るためか、 どうにも客観的な言葉が出るらしい。 呟きも、自分語りの上で聞き流していく。 「モノの考え方が歪んでるし、 本当に何か考える時は気をつけたいと思う…… ……レヴァティ。 アンタがこうするのにも理由があるだろうことも含めて。 慎重に、答えを出していくよ」 (-341) 2021/05/28(Fri) 12:19:30 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ「君が見つけられるようにのお手伝いはしてもええなァ? 俺はひとつも浮かばんわけやないですし、 褒められること、がんばって新しく増やさんくても そこに関しての不満はないですけんね」 その他の多くに不満だらけだ。 「カストルは愛嬌ありますよねぇ、行動力も〜? 今日の宝探しの引っ張り方目立ったなァ。 自分の感情や欲に忠実な子って、 大人受けするタイプのひとつやと俺は思いますね。 かわいらしいのよ〜」 手帳を眺めたままつらつらと。 「……まァあの子はもう少し手が掛からんくらいに 思考やらが落ち着かんと、敬遠されがちとも思いますけん」 この苦笑には、感情が籠っていた。 (-342) 2021/05/28(Fri) 12:21:33 |
【秘】 暴食 スピカ → 盲目 ブラキウムメモを読む。 言葉は出なかった。 断る道理のあるような頼み事でない。 いつだってみんなのことを気にかけている、 風紀委員だ。 だが。 これではまるでいなくなることが 予想できているようではないか。 ただ、そこの真意だけが気になり、 メモを受け取ったスピカはあなたを探すだろう。 ……もっとも、こんなメモを 人伝に渡すような相手が、 今見つかるかはわからないが。 (-343) 2021/05/28(Fri) 12:32:27 |
【秘】 盲目 ブラキウム → 甘言 イクリールあなたと同じように耳元に変わらない調子の声が入り込んでくる。 あなたの表情は見えない。 見ることができない。 それは最初からずっと変わらない。 ブラキウムの視る世界にはフィルターがかかっている。 全ての人間の顔はぐちゃぐちゃの落書きのような仮面にしか見えない。 あなたの優しい笑顔も覗き込む瞳も無機質なハリボテと変わらなかった。 だからブラキウムにとって、言葉と行動の重みは常人よりも大切だった。 「無償の好意は虚構だよ。 人間には何かしら必ず打算がある。 自分で意識していなくても、奥底に眠っている。 僕は君に言わせたい言葉なんて無い。 何を、期待しているんだ」 (-344) 2021/05/28(Fri) 12:33:15 |
【置】 徒然 シトゥラ この学園で言い続けられてきたことがシトゥラの全てだ 「いい子であるべきだ」 大人に"いい子に"なれと言われた 「年下には優しく、年上を敬い。 自己を強要してはならない」 優しさを求めない 与える存在にならなければならない 「顔を見せてはいけない」 大人が言うのなら正しいのだろう 「逆らってはいけない」 大人が言うのなら正しいのだろう 「 」 子供を見ないふりをするのは、大人の元につれて行かれたから ……治療? 何をされているんだ。 大人に何を言われた? 大人に何をされた? 気持ち悪い、見たくもない、お前達がいるから大人は 見てくれないんだ、 のことを 大人がすることは全て正しい (L46) 2021/05/28(Fri) 12:37:18 公開: 2021/05/28(Fri) 15:00:00 |
【秘】 盲目 ブラキウム → 甘言 イクリールいつまでたっても二人の体は動かない。 次の瞬間にでも命が奪われるかもしれないと言うのに、まだ抵抗しようとしないあなたを抑え込んでいる。 もはや意味を為していない行動だととう自覚はある。 ブラキウムは常日頃から嫌っている無駄であるはずなのに、どうしてか止めない。 逃げられるから? ー違う。逃げるならとっくに逃げている。 抱き締められているから? ー違う。僕だって簡単に逃げられる。 それじゃあ、どうして? ーわからない。 今はただ、問答を続ける。 「あはは!君は人を嫌うのには理由が必要なのかい? わからない、教えて、知りたい……ねぇ。 僕も君のことがわからないよ。 君がどこまで僕のことを知っているのか。 君の好きが何なのか。 逃げないことも、好こうとすることも。 ……名前だって知らないのに」 こんな女になってしまうかもしれない自分が怖かった。 見ないまま、知らないままの方がきっと。 わかりあう必要なんてない。 僕は上に立つ側だ。 一方的でいいじゃないか。 お父様がそうしていたように、僕がおとなになればいい。 なのにどうして。 ブラキウムの口は止まらない。 (-346) 2021/05/28(Fri) 12:44:03 |
【独】 小さな サルガス とくん、とくん。小さな心臓は早鐘のように鳴っている。 それは決して驚いたからではなく、走ったからではなく、興奮したからではなく。 小さな心臓はいつも急ぐように脈打って血を全身に回している。 ちょろちょろと小動物のように動き回るのは、体に血がみなぎっているから。 心臓はいつも、人よりもずっと早く高鳴っている。 昼も夜も、いつだって。短い生を、いつだって。 下り坂も上り坂も、少年は誰より急いで駆け抜けてしまっている。 (-345) 2021/05/28(Fri) 12:44:48 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 求愛 シェルタン「あァ、ふぅん。言うてわかりやすい愛情表現やけんね、アレ。 ふつうは、そのはずですから」 きっと同じく最近まで勘違いをしていた、 別の誰かが思い浮かんだ。 「そぉ〜〜 悪い人に引っ掛かってんは運なかったけど、 愛やないかも〜って考え直すきっかけがあったのは 多分、運がよかったんやないですか?」 他人事も他人事。本人も白々しいと言う程度の態度だが、 答えを出す応援をしているというのは、彼の本心だ。 「こんな場所で、"正しい"なんて。ほとんど落ちよらんしさ」 これからの話、これまでの話。逸れて日常や誰かの話。 大人たちの呼ぶ場所へ辿り着くまでの道中、 もう喋らなくていいとあなたに言われない限りは、 彼との話は続いたことだろう。 (-347) 2021/05/28(Fri) 12:45:03 |
【置】 徒然 シトゥラ『人間を飼いたいのか?』 「……"そんな"こと考えたこともない」 ただ知っていた、飼われている存在がいることを。 大人に従順で逆らわない意思疎通ができる人間はいる。 自分が飼われているなんて考えたことはない は で、 ? 「"治療"が、"病気"を治すこと? そんなの嘘に決まってる、だったらどうして どうして迎えに来てくれないんだ 」「 の言うとおり、おかしなことをされているんだろう」 だから、連れて行かれた子供は見る必要がない 気持ち悪い、得体がしれない、変わってしまった子 ……仲良くなった友達が治療されないといいな 二度と話せなくなってしまうから (L47) 2021/05/28(Fri) 12:45:22 公開: 2021/05/28(Fri) 15:00:00 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 褐炭 レヴァティ深夜、夜更けまではまた時間が十分にある時間。 一人廊下を歩いて向かったのは自分に与えられた部屋ではなく、 あなたに割り当てられた部屋の前。 「……」 普通ならとっくに眠っている時間帯だから、ノックはできない。 声もかけられないのに、どうしてやってきてしまったのだろう。 ……ルヘナはあなたの部屋のドアのそばで腰を下ろす。 何事もなければ、暫くの後にそっと去っていくことだろう。 /* ツリー的な余裕があるのならお話しませんか、のお誘いです。 余裕がない、この時間帯に別件がある等不都合あればスルーしていただいて……! (-348) 2021/05/28(Fri) 12:48:37 |
【秘】 求愛 シェルタン → 褐炭 レヴァティ 相槌を打つ。 ただ、穏便に話が進むならそれ以上のことはないから。 この深夜の話は、きっと誰にも言わないでいる。 〜〜〜 大人たちが遠目に見える。 知ってる顔。知らない顔。どちらも居る。 笑みを作って、頭を下げて。 怯えることもなく、其方へ歩いていく。 最後に振り返って。 用が済み、去ろうとでもする貴方の顔をじっと見つめて。 「正しくなくとも、さ。 せめて、間違ってるものを、 間違ってるって言うくらいはしたいかな」 苦笑をしてみせた。 (-349) 2021/05/28(Fri) 12:56:19 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 貪欲 ルヘナ そろそろ去るか、とあなたが腰を上げかけた頃。 廊下の先から、静かに静かに、誰かが歩いてくる音がする。 向かってきていたそれは、あるところで止まり、 そして離れていく。レヴァティだ。 あなたがいたから、行き先を変えたように思えた。 あなたが追いかければ彼は逃げるが、動きはどこか緩慢で、 逃がす気がなければすぐに捕まえられるだろう。 /* かかってこい。 (-350) 2021/05/28(Fri) 12:59:19 |
【秘】 盲目 ブラキウム → 貪欲 ルヘナあなたと連れ添った場所は、提案通りあなたの部屋だ。 促されれば中に入り、椅子に腰掛けた。 いつもよりも少しだけ小さな声で話す。 「個室で構わない。 別に絶対に誰にも聞かせたくないほどではないからね。 そうだったら君にも話していないだろうし。 それで、何だったかな。 できるだけ具体的に聞いてくれた方が答えやすいんだけど」 か細いぼやきも混じえながら。 (-351) 2021/05/28(Fri) 13:00:34 |
求愛 シェルタン(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 13:04:51 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 褐炭 レヴァティこの暗さにも慣れる程度には居座って、だから当然夜目が利いていて。 それだからこそ、引き返して離れていくそれが この部屋の主だということに気付くこともできて。 そうと決まれば自然と足は動いた。 追いかけて、そこまで逃げる意志もなさそうだった彼の腕を掴む。 「レヴァティ」 /* わーいありがとうございます! がんばるぞ。 (-352) 2021/05/28(Fri) 13:06:53 |
【置】 暴食 スピカおやつの時間とされている、3時。 彼女にとっても同様だ。 昼も朝もあれだけの量を食べているのに、 彼女はおやつもかかさない。 今日は焼き菓子。 (L48) 2021/05/28(Fri) 13:08:18 公開: 2021/05/28(Fri) 15:00:00 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 求愛 シェルタン 見つめ返して、困ったようにわらった。それだけだったけれど、 「そっか」、と苦笑交じりの声が聞こえたような気がする。 彼は彼で、数人の大人たちと一緒にどこかへ向かって行った。 それじゃあ、また明日。 (-353) 2021/05/28(Fri) 13:16:08 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 盲目 ブラキウム自室まであなたを連れてきたルヘナはベッドに腰かけ、 あなたのほうに少しだけ顔を近づけた。 声を抑えて話すため、必要な行動だと思っている。 「具体的にというと多少難しくはなるけど、そうだな。 まず一点、ここで起きている事象を解決すべきだと思うか、 受け入れるべきだと思うかを知りたい。 "噂"につては不快だという共通見解があると思っているが、 その"噂"の原因については分からなくて」 最初は簡単な二択から。 問いかける口調、姿勢には警戒や敵意の類は一切ない。 (-354) 2021/05/28(Fri) 13:17:06 |
貪欲 ルヘナ(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 13:21:01 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「欲しいよ、ルヘナ」 「……欲しくてたまらない」 擦り寄った頬を撫でるように僅かに力を入れた。 食事を与えたら飛んでいってしまう野生の生き物に見えていて 小さな執着は報われないことを拒んでいる 「レヴァティに心が奪われているときも、羨ましかった。 こっちを見てくれたときも嬉しかった、ああ……レヴァティが言ってたのはこれか。 興味を持たれると、なんだって嬉しい」 「ルヘナの知りたいと思う情は飢えている彼らを満たすんだ、 赤ずきんのおばあさんになりきった狼だってそうだった」 難しい、と聞いて得心がいった。 すべてが見えているのであれば確かめようとはしなかっただろうから。 それでも話してくれたレヴァティの真意はわからないが。 「……ルヘナのことを欲しがってもいいのか?」 (-355) 2021/05/28(Fri) 13:24:43 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 貪欲 ルヘナ「い゙っっ」 掴まれれば、呻きが漏れた。 こんな大袈裟に反応をされる程の力は込めていないはずだ。 「……こんばんはぁ〜〜 暗くて自分のお部屋わからんくなりました? そうやないんなら俺ん部屋入りましょうか。 一人部屋ですけん、気にしんてええよぉ」 そう言えば、ゆっくりと部屋へ向かう。 静かに歩いているだけにしてはペースは遅い。 ──彼はそこまで逃げる意志がなかったわけではなく、 最大限逃げようとしてあの速さだったことに、 ルヘナはすぐ思い至るだろう。 (-356) 2021/05/28(Fri) 13:25:33 |
褐炭 レヴァティ(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 13:26:01 |
小さな サルガス(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 13:29:51 |
御曹司 ブラキウム(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 13:32:10 |
求愛 シェルタン(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 13:45:54 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラあなたの語る言葉のひとつひとつを 欠片も取りこぼさないように静かに耳を傾けて。 聞けば聞くほど、ルヘナの中で沸き上がっていく高揚に あなたは気が付くだろうか。 「あは、驚いた。『何もない』なんてとんだ嘘じゃないか。 感情と欲望がぎっしり詰まった人間らしい人間だよ、お前は」 あなたという人間の内を知ったこと。 間接的にレヴァティという人間の輪郭をなぞったこと。 そのどちらもが嬉しくて、 空いている手は自然とあなたの頬に添えられる。 「欲しがっていい。シトゥラ、お前の望むように求めてくれ。 俺の知らない求め方を望むなら、お前が教えてくれればいい」 (-358) 2021/05/28(Fri) 13:59:25 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 褐炭 レヴァティ痛がり方も。歩く速さも。こんな時間に帰ってくるのも。 他人のことを言えない点があるのは分かっていても、 普通じゃないと思うからこそ思わず眉を寄せてしまう。 思わず手を離してからそれだけのことを考えて、 はっとしてから彼の隣を歩く。 「……お前の部屋には行くが、行ったらすぐ何か飲んでもらう。 それまで何も話さなくていい、から」 あなたに触れることをほんの少しだけ躊躇って、 寄り添い歩きながら様子を気にするだけに留める。 あなたの部屋に入っても、ルヘナは押し黙っていることだろう。 (-359) 2021/05/28(Fri) 14:09:51 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* かかってこい、って言われた瞬間にぞくっとしたよね。 もちろんいい意味で。すごい圧を感じて。 ……自分のRPでどれだけ応えられるか分からないけれど、 全力でぶつかっていきたいな。 対よろ。 (-360) 2021/05/28(Fri) 14:15:23 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 貪欲 ルヘナ「え? 何 かっ てなんですか ァ〜 得体の知れないもん とか、俺 飲みたく ないよ ? 飲むけ どさ」あなたを部屋に招き入れ、鍵を閉める。 整理整頓がきちんとされた、勉強家の部屋だ。 それなりに生活感も感じられる。 「 立ちん ぼでもええですけど 、普通に椅 子とか 使って くれててええけ んね〜」くれるものがあれば渡してくれるのだろうと思い、 レヴァティはそのままベッドに腰掛けた。 (-361) 2021/05/28(Fri) 14:24:06 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 褐炭 レヴァティ「お前の部屋に飲料があるのならそれで事足りた話だ。 ……ただの水だよ、変なものは入れてない。 疑うようなら俺が飲んで証明したって構わないよ」 ローブの下から取り出した水筒はあまり使われた様子がなく、 普段は持ち歩いていないと確信できるものだった。 ルヘナは周囲を見渡しどこに座るか悩んで…… 少しだけ距離を空けてあなたの隣、ベッドに腰を下ろす。 「喉を傷めるから、今はあまり話すなってば」 (-362) 2021/05/28(Fri) 14:32:30 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* ……実は長期RP人狼初めてなので、皆がどう立ち回っているのかは素直に気になる。 私はなんかこう、「ホアアアアア○○チャン!!お話!!!する!?!!?いいよ!!!!!ヤッターーーーーーーーー!!!」ってずっとなっている感じで……推し達と同じところに存在するだけでもクソクソビビっていた人間だからねえ。皆の強さをちょっとでいいから奪いたい。 ちなみに実際にここで発言しているかはともかくとして、誰との秘話も始まった段階で「ウッヒョアアアアアアアア対よろ!」って思っているし、色んな感情を抱いてはいるんですよ。 実際に発言すると……めっちゃログ流しそうで……無限に話せるオタクの弊害ってやつね…… (-363) 2021/05/28(Fri) 14:43:38 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 徒然 シトゥラ「安心しろ。これを晒すことが罰だ、セキレイ。 仲良くできない、優しくなれない、それこそが俺の罰だ。 死にゆく者(シェルタン)に、逃れられぬ死を待つ者を前に、 ……胸の中で泣くやつがいるんでな。こればっかりは己と不可分だ これはその慰みで、そして手向けの儀式だ。 ……大丈夫。 上手くやる。 上手くやる。 俺は、上手くやれている。 でなければいつでも殺せよ」 わずかに体を寄せて、熱を以って囁く。 セキレイを通して見た"大人"へも伝わるように。 (-364) 2021/05/28(Fri) 14:45:16 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 貪欲 ルヘナ 疑う?に対して、なんとなく不思議そうだった。 「 変 わらん変わらん 、喉も洗ってきたとこ ですけん 、ただの水な ら 足りよらん ことはない よ〜」でもあり がと ぉ〜、水筒を受け取り、中身を飲んだ。 (-365) 2021/05/28(Fri) 14:45:45 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* あとルヘナで立ち回っていて思うのが、コイツ本当に『知識欲』のためならなんだってできる人間なんだなぁって。 変換できるのは【三大欲求】のみだけど、そもそも知識に対して『味』を感じている人間だし、知ることが喜びに繋がる人間でもあるから死ぬ以外なら受け止められる。 人によって与えてくれるものが違うと分かっているから色んな人に声をかけて、相手を知ろうと努める。相手を知ろうと努めるから人当たりが良くなって、いい人だと思われる。 ……なんとまあ、厄介な性質だこと。そう作ったのは私だけど。 (-367) 2021/05/28(Fri) 14:50:06 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* ここでいなくなるのは怖いな。 いや、あの、正直な話。 魅力的な人が多すぎて色んな人に声をかけまくった結果、軽く諸々のトリガーになっている気がしないでもないんだ俺。 (-368) 2021/05/28(Fri) 14:52:03 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガスヌガーは、ひとつだけ手を付けたが やはりあまり楽しく食べている風ではなさそうで。 どちらかといえば、飲み物の方がまだ楽しみながら摂取出来ているようだ。 「そんなことしなくても、お前なら…お前や、あのおせっかい焼きくらいなら…普通に練習できる。 急には難しいだろうから、迷惑はかけるだろうし楽しくはないだろうけどな」 一度だけ、ポンと頭に触れ。 「…さあな。見えてなかったなら気のせいじゃないか? お前、十分役に立ってるよ。今こうしてくれてるだけでもな」 声は柔らかい。本心からの言葉のようだ。 (-369) 2021/05/28(Fri) 14:52:43 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 褐炭 レヴァティ「そうか、ならいい」 短く言ってから、あなたが飲むのを見届ける。 あなたが口に含んだのは至って普通の水だった。 ちゃぷ、と水筒内の水が揺れる音を聞いてから本題に入る。 「……まずは謝りたくて。悪い。 シトゥラに頼んでお前のことを少しだけ聞かせてもらった。 勝手に調べるとは言ったが、気分は良くないだろうから。 あと、ふたつ、聞きたいことがあって……さ。 レヴァティ、お前はどうして 大人側にいる? 今も…… 大人のもとから帰ってきた 、であってるか?」 (-370) 2021/05/28(Fri) 14:59:50 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「ルヘナは、"何が見えていても""誰にも言わない"といっただろ? それは大人にも――」 大人の言うことは正しい 「……大人の言うことが聞けない姿も許してくれるよな?」 従順であれ いつだってそれが愛される為の条件だ 「嘘ばっかりだな、大人は。 こんなに知識は美味しいのに、 許されるだけで体が満たされそうなことを教えてくれなかった」 何が正しいかわからない。 一つわかったのはいつもの食事よりも、 目の前の彼が美味しそうだと思ったことだ 「人間らしい人間だと言うのならば、 ……それはあなたの前だけだ。 欲しいものに罰を受けなければ、いけないなんて嫌だ……」 一羽の籠の鳥は大人を愛し 大人の正しいを信じられなくなっている。 歪は大きく広がって、いつか粉々に崩れてしまう。 その解決策をシトゥラはしらない。 どんな存在になろうとも、 約束 は守れるのだから何もかもが関係ないのだけれど (-371) 2021/05/28(Fri) 15:00:13 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ ルヘナの後頭部を支えるように手を滑り込ませれば 逃げないように自分の体に寄せ顔を近づけた。 一瞬の間を置けば 唇 を奪い舌を割り込ませ唾液を絡ませ、まるで親鳥の口から餌を求める雛のよう貪り食らう。 愛を伝えるその行為はこの場では食事そのものだ シトゥラは、このような行為で "よろこぶ"人たちがいるのを知っている。 もし目の前の彼が拒んでも ――彼らを悦ばせたことを続ければいい。 求めていいと言ったのだ。 もっと欲しがっていいだろう そして、これが自分を教えることになるとわかっている 「ルヘナ、あなたは…… 裏切者の彼らの前では どう名乗る ?」まだ、足りない。もっと寄越して欲しい、 欲のこもった瞳が前髪越しに見えて――子供のように笑っていた (-372) 2021/05/28(Fri) 15:01:57 |
暴食 スピカ(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/28(Fri) 15:02:49 |
【人】 小さな サルガス 【森】 森のおばけ >>252 ルヴァ 「あっ、じょ、成仏しないよ! おばけのおうちだもん! どっかいっちゃうのはかわいそうだよ……じゃなくて! なので、まいごがでないように……これ! 中庭と森の、ちずです!」 ささっと木の陰からでてきたシーツおばけは、ルヴァの足元に細く丸めた紙を投げた。 芯材代わりに筆記具を入れて、濡れないように油引きされた布でくるんで。 ノートを破ったような紙面には、仔細に渡って書き込みのされた地図が書き込まれている。 もし、途中で見つけたものが違っても、書き直して混乱しないように。 団を率いる彼の力になれるように。 「あ、でも! おばけのもちものなので、すごく古いかもしれません! あくまで、参考だとおもってね。めにみえるもののほうが新しくて、ただしいから。 あの、おともだちはやく見つかるといいですね!」 案外人目についてしまいそうな状況のせいか、焦って慌ただしくなりながらも。 そこまでなんとかまくしたてると、おばけは軽い足音を立てて、ぱたぱたと森を抜けていった。 すこし薬草めいた甘い花の香りが、森の匂いに薄っすらと混じって、すぐに消える。 (253) 2021/05/28(Fri) 15:15:47 |
【赤】 徒然 シトゥラ*ホワイトボードに文字が書いてある* 『赤ずきんヘ シェルタンを連れて行ったときなんて言ってたか知りたいなぁ〜♡ ちゃあんとおしえてね? ボクにとっての裏切者はアイツだから! 』 (*31) 2021/05/28(Fri) 15:22:51 |
【赤】 褐炭 レヴァティ『OK 赤ずきんより』 セキレイの書いた文字は消され、それだけが書かれていた。 この後に赤ずきんが文字を書くのは、 朝食が始まるほんの少し前の時間だっただろう。 (*32) 2021/05/28(Fri) 15:34:33 |
【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ 頭に触れた手を、数秒ちょっと信じられないものみたいに目が追って。 撫でられたのだとわかると、むにゃむにゃと口を緩めて、顔いっぱいに笑みを作った。 なんだか照れくさい思いでもしたように、腰掛けた足がぱたぱたと動く。 「……えへへ。 そっか、シェルタンなんかそういうの、よくでき? そう? だもんね? きのうもね、知らないおせんたく手伝ってくれたの」 貴方からともだちの話が出ると、それもまた嬉しそうだった。 自分の知っている彼のいいところを述べて、おしゃべりの合間にカップを空けて。 とおくの方から時間を知らせる鐘が鳴ったのを聞いて、やっと時間が経ってることにきづいた。 「もうそろそろたべおわらないと、おゆうはん入らないかな……。 たのまれたしゅくだいもあるんだった。おねがいされたの。 ぼく、高等部のべんきょうはわからないけど、すこし解くくらいならできるから」 (-373) 2021/05/28(Fri) 15:34:42 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 貪欲 ルヘナ「別に? 俺 は探っ ちゃいやんて言うけれ ど、探られて実 際に不 利益が出るわけでなし 」「謝罪が要ると すれ ば、君 の自己満のた めのもんさ」蓋を閉じた水筒をあなたに軽く放り、そのまま後ろに倒れ込む。 疲れの色を隠していない。 「大人のとこから帰って きまし よ〜……んん、 」「 それがなに? 」咳払いの後、強めの語調で言い放った。 転がったままなので、いまいち気迫は掛けるが。 「施 設の ルールを作ったの は大人です よ〜。俺ら は大 人のいうことを普段から聞い ちょります」「そんで、例外を 認めよ るんも大人です けんね〜〜俺らがどう こう言 うもんと違いますよぉ 」屁理屈、詭弁。そう言えるものであると分かっている。 取り繕う気があるのかないのか図りかねる声音。 「俺ァ大人 側にい るつもりはありま せん。大 人の言うことは聞いちょりますけ どね」 (-374) 2021/05/28(Fri) 15:46:53 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「愚問だな。"誰にも言わない"と言ったんだ、年齢は関係ないよ。 俺とお前の仲で罰もなにもないだろ?」 ルヘナは知識と、知識を愛する者にこそ誠実だ。 大人が知識をもたらすから大人の力を求めるのであって、 そこに『従う』意志はない。 背負うものの全てを知っているわけではないが、 言葉の端々から滲むものから少しは推し量れるものもあって。 だからこそ、改めてはっきりと口にして、 ――その直後。 重なった唇と、咥内を貪る舌に小さく声が漏れる。 一度だけ肩を震わせたもののただそれだけで、 以降は はじめての『食事』 を拙いながら味わっていく。口の端から唾液が垂れようとも気に留めてもいられない。 これが情欲をもたらす行為であると身体が認識する。 知識と行為が紐づいて、快楽にも似た高揚を覚えた。 「……っ俺、は。彼らと呼び合う機会も、名前もない。 けれどもし名乗る機会が出てくるのなら……」 彼の人間らしいその笑顔に、ほうとため息をついてから。 ――" 魔術師 "とだけ、告げるだろう。 (-376) 2021/05/28(Fri) 16:06:13 |
【置】 ポルクス と カストル【兄】 ボクの カストル【二人きりの時】 「つ、つかれた……!!でも、オレ!!頑張ったよな!?」 どっと伏せて弟に同意をもとめた。 (よく甘えて適当にしてるときがあるけれど) これは本当に疲れた。オレでも色々酷いと思うくらい、いやな気持になって、そんなオレは仕方ない。 仕方なくてもそれをちっちゃい子にぶつけるのは、犯罪だろ?胸も痛む、名前だって一応おぼえ、覚えてたか? なんかまたいなくなった?やつはえーと、でぽ、へ……カウンセラーが居なくなったのは知ってる。ちょっと困らせたことがある。色々聞けた。ともかく、ここでどんだけのどのていどの 『……なんでこんなに苦手なんだろうね』 ポルクス、ポルクス。オレのポルクス。 「オレはいいこじゃない。これはいいんだ。」 頭にキスをしてく撫でてくれて 『だめじゃないかなぁ』 ダメらしい。緊張が解ければ、余裕があれば、カワイイなって思える、こともある。シトゥラは比較的平気だ。図書室によくいるし、ちっちゃくない。ポルクス。シトゥリは善悪をを知っている。昼間はマジで分からなかったけど、思いっきり目をオレの知らない方向へむけてただけだな。シトゥラが前髪長いけど。表情豊かなのを内緒にしてるか、顔色が悪すぎるか、何も見たくないのかもな。これで趣味だったらな。夢見がちではない?高等部の連中とはあんまりこう、接触を持ったこともない。ない、よな?風紀委員はスピカ。覚えてる。図書室にいてオヒメサマと仲がいいのがシトゥラ。オヒメサマの方が物分かりはいいのにどうしてオレたちは。あの子がダメな理由はわかっている。もう考えたくない。 るへな にあいたい、けど今は会いに行くカタチもない。また今度か〜!いつまでだって待つから〜〜!それが答えでルヴァ団長完全にダメなやつだった。あの感じは見飽きた、聞き飽きた。オレ、殴ってたりとかしないよな?ちょっとこう、警戒緊、張?ピリピリしていて……? オレは。昔の方が気張ってたのかもな、うん。ポルクスも幼かったし、オレが甘えられるほどポルクスはすくすく育っちゃったんだなぁ。愛してるよ。具体例は難しいけど。もっといっぱ勉強して。ルヘナ に聞けばなんかいいもん見つかるだろ。園芸も、必要なもの誘惑、材料。取引。頑張って集めよう。それで、ちがう、そうじゃない。そうじゃないだろ? (L49) 2021/05/28(Fri) 16:11:35 公開: 2021/05/28(Fri) 16:30:00 |
【置】 ポルクス と カストルいいやそうだ、ルヴァ団長に顔出したらきっともう、駄目なんだよ。オレは。そんな顔は見たくない、怯えるなよ、何に怖がっているんだ。簡単に?崩して……いやだ、それは、いやだ。そんな器用なことは。全部砕けてなくなってしまう。無くして、壊して、踏みにじって、ほどほどいやもうだめだ。もう、害を与える路線じゃなくて。謝って、それで騎士試験もう不合格確定だろ。あ〜あ。 「オレが悪い子、これはあんまり良くないけど、一番楽だ」 なぁ?サルガスどうして相手をほおっておくんだ?知らないけど。いいこのお前は人の結晶を、宝石を奪うことに躊躇がないんだ?人体には有害な物質ばっか集めるのじゃそれは違う。楽しくないし目を付けられるのもやだ。偉そうなのいたな、空中に話しかけてて。可哀そうだった、でも捻くれてるやつは分かりやすい。楽だ。 ごめんな、嫌悪感を覚えるのは、たぶん焦っている証拠だ。とても良くない! るへなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!! 『……うん、否定するに無理があるよ』 オレは、どうしてこんな 「……」 ひとを かんたんに しいたげられて しまうんだろうね。 (L50) 2021/05/28(Fri) 16:12:31 公開: 2021/05/28(Fri) 16:35:00 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 褐炭 レヴァティ「なら謝罪は取り下げる。知って満足したのは事実だ」 放られた水筒を受け取って脇に置き、そして。 あなたが語っていくその『味』のしない言葉を聞いていた。 それらの言葉が部屋に転がっていくのを聞き終えてから、 ゆっくりこぶしを握り、語りながら振り上げて、 「――身体を痛めて、こんなボロボロになって? そこまでして大人に従う必要がどこにある? 定められたルールが必ず正しいわけじゃないってことくらい お前なら当然分かっているんじゃないのか? なのに、なんで、」 そんなつまらなくて痛い言葉を紡いで―― 「 ……なんなんだよ、お前……! 」言葉にできないもどかしさをぶつけるように ベッドにこぶしを振り下ろして、そのまま倒れ込む。 大人を利用したい、なんて考えた 自分の浅はかさに腹が立つ。 ――本当にそれだけだろうか。 (-377) 2021/05/28(Fri) 16:40:04 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム「 言わせたい言葉なんて無い? それは違うわ、ブラキウム。あなたの言うことは正しいもの 誰かを理由もなしに好きになることなんてないように、 誰かを理由もなしに嫌いになることだってないはずよ」 ────それとも、気付いていないだけ? イクリールは、 何も平等に 無関心に 好意をばら撒いているわけではない。確かにこのギムナジウムに通う『みんな』の事は好きだ。 そこに嘘偽りや謀、況してや個の軽視などあるわけもない。 それは、このギムナジウムの事が好きだからだ。 そして、このギムナジウムに通う『みんな』の事を ちゃんと知って、それからもっと好きになりたいと思っている。 同じ人間として、対等に向き合いたいと思っている。 それが許されるのであれば。 「 ブラキウムは、わたしにどうしてほしいの? 」 (-378) 2021/05/28(Fri) 16:54:12 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウムブラキウムと同様に、イクリールも大きく動こうとはしない。 未だブラキウムによって抑え込まれているから?それは違う。 形ばかりの拘束は、きっとイクリールにだって振り解ける。 それでも自ら望んでそうはせず、 もう一度、ブラキウムを優しく抱き竦めて、肩口に頬を寄せる。 今はまだ、そしてきっと、これからも 狭く柔らかで、丸みを帯びたブラキウムのそれに。 「ねえ、ブラキウム。 嫌いになるのだって、ちゃんと理由があった方がいいわ。 自分の気持ちを言葉で説明できないのは、気持ちが悪いでしょう?」 夕暮れ時の、今ここだけは、二人きりの世界。 どこか日々の営みからは隔絶されたようなこの場所で、 どこか時の止まってしまったような錯覚さえ覚えるこの場所で 二人はただ、何処までも無為な時間を過ごしている。 「小等部の、イクリールよ。 どうか覚えていて、ブラキウム。 だってわたし、あなたと仲良くなりたいの。 わたしがあなたをちゃんと好きになるために、 あなたがわたしをちゃんと嫌いになるために。 これからお互いのことを知っていきましょう?」 これは打算に入るのかしら。 そんなどうでもいいことを呟いて、イクリールは一人笑った。 何の含みも、拗れ絡まり合った感情も無く。 (-380) 2021/05/28(Fri) 16:57:17 |
【独】 貪欲 ルヘナ*/ 恋愛という枠組みで考えたことのない純潔の知識欲モンスター、 愛してもらえていて本当に嬉しい限りです! 皆さんの光をほんのちょっとだけ引き受けて やがて爆発四散しようと思います! ……今日は生き延びたいんだけどなあ。 まだポルクスとカストルといちゃついてないんだ。 (-379) 2021/05/28(Fri) 16:59:45 |
【独】 甘言 イクリール父さま、母さま。 このごろのギムナジウムには、少し心配なこともあるけれど 心配に思うってことは、それだけみんなの事が好きってことよ。 それって、悪いことじゃないと思うわ。 それにね、シェルタンやスピカ、シトゥラにメレフ─── ハンカチの事は、少し書くのを躊躇って、やめた。 消灯時間の少し前、寮の自室。 机へ向かって、両親へ宛てた手紙を綴る。 イクリールの、細やかな習慣だ。 一日一通、日記を綴るように手紙を書いて それらを一週間の終わりに『せんせい』に預ける。 そうすれば、手紙を両親へと届けてくれる。 大人達と、そう約束したのだ。 (-381) 2021/05/28(Fri) 17:28:12 |
【独】 甘言 イクリール「……次は、誰の話を聞こうかしら。」 ギムナジウムでの生活は、毎日が彩りに満ちている。 少なくとも、イクリールにとっては。 だから両親への手紙に書く事は尽きないけれど、 それはそれとしてやっぱり知りたい事も尽きはしない。 あまり話した事が無い、或いは話す機会を作り難い そんな生徒の顔と名前を心の中で挙げ連ねて行く。 シトゥラの事も気掛かりだ。 一人での食事が難しいのは、事情があるのだと言っていた。 シェルタンの事だってそう。 この頃の生徒達は、何処か神経質になっている。 生徒が『居なく』なるのは、今に始まった話ではないのに。 「────ううん、でも、そうね。 次に聞くのは、カストルとポルクスの事がいいわ。」 シトゥラはきっと、尋ねれば答えてくれるはず。 また明日と約束だってしたのだから、話す機会はあるだろう。 シェルタンは、無理に問い質すよりも 今は休む事を優先させてあげたい。 そんな根拠の無い信頼と、無責任な思慮。 残酷なまでの子どもらしさ。 (-382) 2021/05/28(Fri) 17:31:00 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 貪欲 ルヘナ「正し くないか ら、どうするんです ?」振り上げられたこぶしに、緊張が走ったのが見て取れる。 でも言葉から、降り下ろされる先が 自分でなさそうなことを察すれば、それは緩んだ。 振り下ろされる頃にはもう興味を向けていなかった。 「子どもにそう言 って 、どうな ります?大 人に罰さ れて正されて終わりますね ぇ」「大人にそう言 って 、どうなりま すぅ?子 どもに言った時 と何か変わ る〜?」揶揄うような、たのしげな声。 「分 かって いるからってさァ 。ここ以外の、どこに行けるん ?」あはは、掠れ声の乾いた笑い。 「 少なく とも、いる内は快適に過 ごせるようにって 考えるでしょ? 従わ ん方 がこれより酷くなります けん」「それ が俺ん 理由かなァ 」 (-383) 2021/05/28(Fri) 17:38:09 |
スピカは、慕われている団長を見て安心した。 (a195) 2021/05/28(Fri) 17:50:34 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 気分屋 ルヴァ「そうだ。僕たちにできる事をやろう。 誰の思い通りにもなってやらない。 そのためにも……もっと知らないとダメかな」 ちいさな二人のこどもにできることはそんなに多くはない。 けれど、可能性を夢見るのはこどもの特権だ。 「困ったことがあったら話をしよう。 怖くなったら傍に居よう。 ルヴァと一緒なら、不可能も可能にできるかもしれないんだ」 握った手を何度も確かめるように動かす。 神隠しの噂は確実にブラキウムを変えていた。 一瞬だけあなたと視線があった気がした。 (-384) 2021/05/28(Fri) 17:51:55 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 貪欲 ルヘナ「前者だよ。元々は後者…というよりは信じていなかったね。 他愛もない噂だと気にも留めていなかった。 だけどサルガスが探していた、ヘイズだっけ。彼女が居なくなった時から少しずつここの様子がおかしくなっているのは知っている。 いくらか話をして僕なりに考えてみたんだ。 僕は居なくなる訳にはいかない。 ルヴァやサルガスにも居なくなって欲しくない。 だから、今はこの噂を、事件を止めたいと思っている」 自分の気持ちを整理するように言葉を繋げる。 ブラキウム自身もまだ、はっきりと言語化したことのない思いなのだろう。 (-385) 2021/05/28(Fri) 18:10:05 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 褐炭 レヴァティ暫くの沈黙の後、ある程度の落ち着きを取り戻した声がする。 「……なるほど、な。俺の思考が浅はかだったよ。 お前の言う通りだ、従うほうが悪目立ちも罰されもしない」 それが彼の処世術だというのなら否定はできない。 実際、彼の言うことは正しい。 自分達は子供で、ここで飼われていて、どこにも行けない。 外に自分を待つ家族がいるのならばともかく。 あなたの知識を『食って』、ルヘナは唇を舐めた。 「……なあレヴァティ、俺が誰よりも大人に気に入られたら、 お前の立ち位置は少しはまともになるのか? 俺が 赤ずきん やセキレイ よりも気に入られて、もっと『使える人間』になったら」 赤ずきんは、嫌がるかもしれないが。 (-386) 2021/05/28(Fri) 18:15:25 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ「自分の感情や欲に忠実…… ワガママをいって叱られたくないなぁ」 カストルが手がかかるという言葉にわずかに首をかしげたが わからないことが多い生徒であるのも確かだ 「カストルは興味のあることしか見ない分 脳の回転速度は速いから頭が良さそうだと思っていたんだけど、 どうやらテストの点数が悪いらしい。少し意外だった。 人を驚かすことも多いし……あ」 忘れていた、と、改めてあなたの顔をのぞむように姿勢を変え 服の裾を引っ張る 「ボクね、ルヴァとルヘナに 今回の仕事のご褒美、いっぱいあげたいんだ。 だから二人の欲しいもの聞いてきたの、そうしたらね」 「ルヴァはこの仕事が終わったら ボク達に殺して欲しくて死にたくなくて 裏切りたくて裏切りたくなくて ルヴァをルヴァでいさせて欲しいらしい。 ルヘナは大量の知識が手に入ればいいんだって いっぱい、なんでも欲しいの。 一緒に協力してくれる?」 (-387) 2021/05/28(Fri) 18:33:06 |
【独】 貪欲 ルヘナ/* 大人のところに連行されたくらいじゃ曲がらない? ――はは、大正解です!(『治療』内容次第) ただしそれは「本人が望んでいたから」であって、 「心が強いから」ではないです。 皆が苦痛を感じるきっかけに、疑心暗鬼になるきっかけに、 俺がなれるといいなぁ。 なお、俺もシトゥラに裏切られたら結構凹みます。ちーん。 元々裏切り者側なのは俺なんだけどね。 (-388) 2021/05/28(Fri) 18:34:07 |
イクリールは、夕暮れ時に差し掛かる頃にはもう、森の中には居ない。 (a196) 2021/05/28(Fri) 18:46:33 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 貪欲 ルヘナ「ん? ならんよ。 俺み たいなん育てるのって手 間ァかか りますけん」あっけらかんと言い放つ。 「でも、他の誰 かは助 けられるかも ね〜そんな、『使 える人 間』になったから助け られる子が、ここに居る か居らんかも 、俺は知らんけ さ 」掠れている以外は、平時のようなのんびりとした喋り。 「 んん…… あんね、『使える人間』になったからで、誰 か を助けられるくらいん人は 、別にそんなもんにならんても誰 かを助 けられますよ」「 やけん 、君が誰か を助けたい人なら、それに限ら んて好きなやり 方で助け たったらええて、俺は思うなァ 」 (-389) 2021/05/28(Fri) 18:47:01 |
【独】 褐炭 レヴァティたらこスパ「なんでそんな助けたいんだ…??? みんなみんな助けたい系ならレヴァティは他全部を切り捨てて来なきゃいけない程度には難易度バリ高だから、もっと低い労力で他の子をいっぱい助けた方がいいよ(善意)」 そういう話と違いますよたらこスパ。 (-390) 2021/05/28(Fri) 18:53:54 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 暴食 スピカあなたがブラキウムを探すのなら、夜の時間に施設のどこかで見つけられるだろう。 いつも通り廊下を一人で歩いている。 (-391) 2021/05/28(Fri) 19:02:30 |
【置】 求愛 シェルタン品定めでもしているかのような、粘つく視線を一身に受けて、喜びと、生まれた戸惑いの感情に包まれる。 何度か大人に会いにくることはあったが、今日はいつもより人数が多いように思えた。誤差の範囲ではあるのだろうが。 ストールを脱いで上着のボタンを外し、恥じらいつつも、身を捧げるかのように、彼らの集まりの中へ。 抵抗をしなければ痛くされることはない。最初に“治療”を受けた時は随分と失敗をしてしまったから、二回目からはちゃんとするようにしているのだ。 「よろしく、お願いします」 恭しく言えばすぐに、周りは大人だらけになる。その生温い空間に自分がいるのは、やはり嫌ではなかった。 (L51) 2021/05/28(Fri) 19:03:22 公開: 2021/05/28(Fri) 20:00:00 |
【置】 求愛 シェルタン衣擦れの音。 片足をあげれば、何のひっかかりもなく、裾の広いズボンがする、と脱げる。それを両足分、一セット。 譲った下着を着けてないことに対する文句が投げかけられる。 すみません。 その間にも無遠慮に腹や背中から上着の中に手を突っ込まれて。風がよく通るから肌寒いな、とも思った。 「はっ……ぅ、くはッ……」 自分や、子どもたちの手じゃ、どうしても得られない感覚。 一年と少し前から、随分と身体はゴツくなって、顔の彫りも深くなって。 整っていても、醜くなったはずなのに それでもまだ“この治療”をして貰えるのは、お情けからなのか、まだ ─ を抱いて貰えてるからなのか。 (L52) 2021/05/28(Fri) 19:09:27 公開: 2021/05/28(Fri) 20:00:00 |
【置】 求愛 シェルタン撫で回すのも程々に、何度も蹂躙されて、知り尽くされた“弱点”を、いくつかの指が執拗に追ってくる。 かりかり、と爪を立てられたり。 二つの指で、ぐにと押し開かれたかと思えば、なぞる様に擦られたり。 「──ッ、ふ、ぅうっ、……!」 思わず目の前の大人に縋り付く。度重なる友人との会話もあって。ここにきて、ようやく感じるものがある。 この場にいる人間たちは、結局誰でもいいんだな。 上着を捲り上げるついでに上体を引っ張られて、前屈の姿勢になって。内股を叩かれれば“もっと広げろ”というサインだと受け取って。 (L53) 2021/05/28(Fri) 19:11:14 公開: 2021/05/28(Fri) 20:00:00 |
【秘】 暴食 スピカ → 御曹司 ブラキウム「ちょっと、どういうことですか。このメモ。 まるで何か起こることがわかっているみたい」 スピカをスピカとして認識していれば、 用向きは言わずともわかるだろう。 風紀委員は、あなたに声をかけた。 (-392) 2021/05/28(Fri) 19:11:51 |
【置】 求愛 シェルタン地面を踏みなおし、膝を曲げ、触れやすいように腰を高く上げる。 ねっとりと絡みつくような手の動きが、下半身に集まっていくなかで。 ──太腿に冷たい、鉄の感触がする。 何かと思えば、布をじょき、と裂く音が聞こえ始めて。鋏か。下着の件で不興を買ったからか、こちらの帰りのことは考慮してくれないらしい。 人目を盗んで寮に戻れるような時間までには、解放してくれないだろうな、と、変に冷静な頭で思った。 2日目の深夜の、話。 (L54) 2021/05/28(Fri) 19:12:38 公開: 2021/05/28(Fri) 20:00:00 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 求愛 シェルタン/* ご機嫌よう、朝ごはんですわよ! 私何から入ったら良いものか混乱して参りましたわ! いい感じに合図くださればアクションやら置き手紙やら準備いたしますのでお願いできますかしら? (-393) 2021/05/28(Fri) 19:13:58 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 褐炭 レヴァティ「なんだ、残念。もっと早めに気に入ってもらうべきだったな」 もったいないことをした、と言いたげな顔で眉を寄せて。 それから続いた言葉には少し首を傾げてあなたを見遣る。 「俺は別に、誰かを助けたくて動いているわけじゃないよ。 俺の目的自体は大人の持つ知識を『食う』ことだ、 だから何かを助けるとしたら俺の知識欲、で……」 そこまで言ってからふと首を傾げた。 沸き上がった疑問に今更気付いたような顔。 「……あれ、じゃあなんで俺こんなに腹が立ってるんだ? お前がそんなことになっている点にもどかしさはあるけど、 それこそ後先考えず逃げるくらいしか思いつかないし、 ……なんかよく分からなくなってきた。 なあ、このままお前のこと勝手に気にかけてていいか?」 (-394) 2021/05/28(Fri) 19:17:40 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 徒然 シトゥラ「知識があると頭がいいと、お利口さんは全部違いますけんね」 細かく言えばもっと分類は増えるが。カストルの頭の良さが テストの点数と比例しない分類であることはそう。 裾を引っ張られても、特に手帳から視線を移しはしない。 「ん? あ〜〜、一先ず協力しよるんはOK〜 で、そうねぇ……」 手帳をじっと見て。思考する間。 「ルヘナは分かり易いね。あげるもんはあげられるでしょう。 ルヴァは、ん〜。罰されたいけどいい子でもいたい感じぃ〜? 悪い子の面を隠すお手伝いん方かなァ。わかりませんけど」 淡々と思いついたことを並べる。手帳から視線は動かない。 (-395) 2021/05/28(Fri) 19:17:46 |
カストルは、ポルクスとお風呂にはいった (a197) 2021/05/28(Fri) 19:19:19 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 暴食 スピカ「あー……待ってよ。この声はあの時の風紀委員だね」 足を止めてあなたの方に振り返る。 「無事に届いたみたいで良かった。 返答は要らないと書いたはずなんだけど」 おかしいな、と首を傾げる。 あなたは断らないと思ったから。 「どうもこうも……保険はかけておいて損しないだろう?」 (-396) 2021/05/28(Fri) 19:20:06 |
カストルは、ポルクスと目を輝かせた! (a198) 2021/05/28(Fri) 19:20:48 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ/* ぐっすり寝てましたわ!悪うございましてよ。 おデートのタイミングとしてはもう更新後に深夜の森を歩くとっかかりを頂ければ。 アクションやら置き手紙やら!全体に見える部分!としましてはそうですわね。更新後10分くらいにそれっぽい手紙をひとつ置きますわ。それから行きますわよ。 (-397) 2021/05/28(Fri) 19:20:54 |
【秘】 求愛 シェルタン → 懐疑心 メレフ/* あそう。翌日はおデート後の時間軸ですわ。 もうお分かりですわね?大人に“♡♡♡♡♡♡”なことをされたシェルタンとメレフなのでもうそれはそれはど曇りまくりでしてよ。罪のミルフィーユはすぐそこですわね。 (-398) 2021/05/28(Fri) 19:22:34 |
【置】 小さな心 サルガス "ひとつ上のぼくのともだち"、ううん、そう言ってしまっていいかはわからないけれど。 けれど、彼が許してくれるなら、ともだちだと呼びたい。 そんな彼の背中でまどろみながら、まだ少年は夢を見ていた。 レヴァティとシェルタンがちいさい子達の面倒を見ている。 ブラキウムとルヴァがちょっぴり喧嘩して、カストルがのんびり囃してて。 イクリールとシトゥラは、がんばって、近しい形のものを食べ合うようになったらしい。 メレフとスピカが見回りの話し合いをしてて、ルヘナがそれにアドバイスしてる。 それで、そして。 その中心にヘイズがいて、ちょっと爽やかなレモンケーキで、お祝いしている。 ヘイズはすこし大きな手術に出ていって、それでいなくなってたらしい。 そしてそれは成功して、前よりとっても元気になったらしい。 おいわいされたヘイズは笑顔で、みんなに祝福され、また、一団の中に加わって。 "今や命令すべき精霊もなく、魔法を行うすべもなく、 皆様のおいのりによって救われるのでなくば、私の終末は絶望あるのみでございます。 わずかにこぼれた涙を背中におとして、ベッドに体を横たえて。 明日(あす)のわれら(us)がきっと、はなやかな幸せの中にありますようにと。 少年は、まどろみの中に祈るでしかなかった。 (L56) 2021/05/28(Fri) 19:25:10 公開: 2021/05/28(Fri) 20:00:00 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 御曹司 ブラキウム長い語らいを行うあなたに相槌を打ちながら、 ルヘナは数度頷いて。それから口を開く。 「なるほど、方針やそれに至る思考については理解した。 お前のここに残り続けたい理由についても知りたいと思うが 脱線だというのも分かっているのでスルーしてくれていい。 ……なるほど。 事件を止めるというのはどこまでの規模を想定している? 今この時期だけなら大人の指示で動く子供達を止めればいい、 けど俺達が卒業するまで、もしくは根本的解決となると…… 規模は相当なものになる。 シェルタンやメレフと協力しても困難だと言えるだろう」 (-399) 2021/05/28(Fri) 19:25:10 |
【秘】 暴食 スピカ → 御曹司 ブラキウム「そうじゃないのよ」 否定する。 「そりゃあ、私には断る理由はないんです」 頼みを承諾する。 「でもね、保険というなら、 他にもやりようはあるのでなくて? 誰にも抗えないようなことが、起きていると。 そしてブラキウムさんはそれを知っているということ?」 詰問する。 (-400) 2021/05/28(Fri) 19:26:38 |
貪欲 ルヘナは、メモを貼った。 (a199) 2021/05/28(Fri) 19:28:19 |
【置】 甘言 イクリール薄暮の頃、一人医務室へ向かうイクリールの姿があった。 廊下を歩く姿も、その表情も至っていつも通りで、 目立って不調があるようには到底見えなかった。 誰の目にも。 (L57) 2021/05/28(Fri) 19:29:20 公開: 2021/05/28(Fri) 19:50:00 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a200) 2021/05/28(Fri) 19:29:46 |
【置】 ポルクス と カストル「えへへへへへ」『ふふふふふう』 「『 おってがっみだー! 』」 (L58) 2021/05/28(Fri) 19:30:52 公開: 2021/05/28(Fri) 20:00:00 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ「それなら、 魔術師。 セキレイ は願おう、望みを叶える代わりに仲間になってボクを 愛 して?ボクを許して、―― 大人 がくれないものが欲しいなぁ」愛の意味など、ここでは何の意味をもたらしただろう。 ただ、シトゥラが求めたものが愛≠ナあることは確かだった。 中身が伴わないものだとしても。 「たとえ誰が連れて行かれても、 どんな知識でもあげられるような"大人"になってみせるから」 ついばむように何度重ねられる口付け 糸を引いたその先でかち合う視線に熱い息を吐いた。 子供の遊びのようにみえて高揚感は抑えきれない、 だが、今だけは あなたの首筋にかみつき赤い鬱血痕を残しゆっくりと離れた 物足りなさそうな吐息と、満足そうな口元があらわになる 「ルヘナ、もし特別な望み≠ェできたら言ってねぇ? 今日は少しだけ*Zしいから帰ってしまうけど あなたによばれたらすぐ駆けつけてあげる それが―――たとえなんでも。隠し事の方が嫌だもの」 するりと離れて立ち上がれば 扉に向かおうとさせた足を止め、振り返った 「――――あなたとボク、きっとイイ関係を結べると思うんだ?」 (-401) 2021/05/28(Fri) 19:32:06 |
サルガスは、お願いについて考えているようです。 (a201) 2021/05/28(Fri) 19:32:39 |
レヴァティは、 『ぴんぽんぱんぽーん♪』 夕食後、門限の放送を滞りなく行った。 (a202) 2021/05/28(Fri) 19:34:38 |
【独】 徒然 シトゥラ余裕無くて独り言全くできてないんですけど。えっとえっと。 元気です。 ストーリーできあがりました。 ちがーーうそういうんじゃない〜〜〜 えっと。 じかんなくてえっちできなくてごめんね、えっちしました。 あーん。爆弾しかけたい (-402) 2021/05/28(Fri) 19:37:11 |
水面に映る 歪まぬ愛を シェルタンは、メモを貼った。 (a203) 2021/05/28(Fri) 19:39:54 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 貪欲 ルヘナ「神さまに気 に入られる ところからですけん 、ほんと うにもっともっ と早くやった ねぇ」運命の分岐点は生まれる年から何からでしたね。 「君の 得たいもんか らすると、俺を 気に掛けても納得のい く何かが得られる とはそんなに思いよらんけん 、気に掛けるなら他の 方が時間及び コストの効率 がええて俺は思 〜 」知識を『食う』ことが目的なら、もっと他に向けた方が おなかいっぱいの満足感が得られるよ。 「 んん…… けど、これはただの意見ですから。俺は別に君の思考に対して強制力は持 っとらん し、君の好きでええけんね。困ることも ないし さァ」成果が労力に見合わなくて損をするのはルヘナだけだ。 (-403) 2021/05/28(Fri) 19:42:55 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 暴食 スピカ「勘だよ、勘。 まだ何も知らない。 けど、分からないからって後手に回るのは癪だ。 僕は最後まで負けるつもりはない」 詰められればあっさり答える。 無表情な瞳。 けれど、今はあなたの方をじっと見ている。 (-404) 2021/05/28(Fri) 19:45:16 |
ブラキウムは、保険がかけられてほっとした。 (a204) 2021/05/28(Fri) 19:46:11 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 水面に映る 歪まぬ愛を シェルタン/* "全て"を理解しましたわ…更新が済み次第、わたくしは雲間が晴れたそばの星を見つけるロールを挟みますわね。 最高に"アゲ"ていきますわよ。 翌日が地獄地獄地獄でしてよ…消えた対象ではないメレフは朝食にはフラッと顔を出したり出さなかったりしますわね…(全ては吊り次第でしてよ…! 罪のミルフィーユ、どんどん重ねて行きましょうね…kiss… (-405) 2021/05/28(Fri) 19:46:31 |
小さな心 サルガスは、メモを貼った。 (a205) 2021/05/28(Fri) 19:46:33 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ「なんだ、 セキレイ は、お前だった、のか、」口付けの間に、小さく喘ぐように、言葉を紡ぐ。 あなたの願いに対して言葉を返すことはないが、 その顔に浮かぶ微笑みが全てを物語っていた。 望むのならばいくらでも。お前が欲しがるままに。 ……お互いきっと、どこまででも求められる性分なのだから。 あなたが『証』を残すのであれば、 少しばかりのうめき声が耳に届くことだろう。 けれど、去っていくあなたから視線をそらすことはなく。 「――……ああ、きっと。いい関係でいられるだろうよ。 いってらっしゃい、 よい一日を 」 (-406) 2021/05/28(Fri) 19:47:34 |
【赤】 褐炭 レヴァティ『なんでしょうね。色々考えたいお年頃みたいですよ〜 全部ではないけれど、書いておきますね。』 「……オレで最後にしてくれない? それか定期的にオレを連れていく感じじゃダメ?」 「元々オレは、“また”大人のとこに行きたいとは思ってたんだよ」 「異論は特にない。帰してもらえるならまた足掻く猶予も貰える」 「他の奴と話してて、良くわかったんだけどさ…… 根っこから物事を考えなくちゃならんらしい、オレは」 「正しくなくとも、さ。 せめて、間違ってるものを、間違ってるって言うくらいはしたいかな」 朝食前、そんなことがボードに書かれていた。 (*33) 2021/05/28(Fri) 19:51:30 |
【置】 徒然 シトゥラ一人で向かったのは、 の部屋 食事ができない自分は、与えられることでしか体を管理できない。 口端からだらしなく零れる液体は床を汚し、 前髪に隠れた視線は呆然と虚空を見上げる。 これは正しいことなんだ。 前髪を掴まれて床に叩きつけられることも。 こぼしたものを"掃除"させられるのも。 汚れた服を"片付け"ることも。 食事ではないものを食べさせられることも。 大人がすることは正しい。 嫌なことじゃない、辛くともなんともない 大人が必要とすることができる自分は偉い、そうだろう? 自主性と問われてなにも思いつかなかった。 ただ、あの子と一緒に食事をしたいと思ったことだけは 自分から動いたような気がする 約束 「いい子なのは、大人のおかげ」 「……、わからなくなってきた。 また、知ろうとしないと」 知識という名の禁断の果実は、人間を人間たらしめる所以となるだろう (L60) 2021/05/28(Fri) 19:52:38 公開: 2021/05/28(Fri) 20:00:00 |
【秘】 暴食 スピカ → 御曹司 ブラキウム「勘、ね……」 この件は、 カストルにポルクスの非実在を説くようなものだと、 風紀委員は感じた。 これ以上詰めるのは無駄だ。 少なくとも、今は。 「分かりました。あなたの『保険』、 私が背負います。 その代わり……何か些細なことでもいいんです。 『私に教えられること』がわかったなら、 ちゃんと教えてくださいね?」 あなたの無表情な瞳を、 風紀委員の輝く瞳が見つめた。 (-407) 2021/05/28(Fri) 19:53:08 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 貪欲 ルヘナ「約束があるんだ。 僕はそれを守るために、少なくとも僕がここから出るまでは何とかしたいと思ってる」 助かるよ、と挟んで続ける。 しかし、まだ情報も何もない。 突然思いついたこどもの我儘と言ってもいいくらいに。 事実、ギムナジウムの為ではなく自分の為であるから我儘であることに違いは無かった。 「協力は……さてね。できるかは難しい気がするけどね」 あなたの言うようにこどもの中に敵が居るとして 誰が信頼できると言うのだろうか? (-408) 2021/05/28(Fri) 19:54:02 |
スピカは、ㅤ (a206) 2021/05/28(Fri) 19:56:22 |
シェルタンは、どこ? (a207) 2021/05/28(Fri) 19:58:07 |
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