【秘】 忘れ屋 沙華 → 書生 シキ/* けっけっけっけ…俺の口からこうも無粋な宣告はしやしねえよ。 けど悪いねぼっちゃん、そういう命運には違わないらしいなあ。 たあいえど俺を融通が利かせることができるからな。 ‥‥どうなりたいか聞くくらいはしようかァ。。。。 (-0) 2021/07/22(Thu) 21:06:31 |
【赤】 右方舞 戸隠/* とりあえず襲撃は終了だな。 ……じゃあ沙華さんにもろもろ、後始末任せるぜ! で、次の襲撃も決めておこう。 次回は俺がやることにする。 ロールについては……あとから考えるさ。 →<<蝶間>>who / ※ 智狼がセットします。皇狼はパスをお願いします! (*0) 2021/07/22(Thu) 21:07:03 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 結局魔術師っぽい動きの子はおらんかったな。 時間までおらんかったリェンはんやらの可能性はあるかもやけど。 んでシキはん? 見えてるんやろうなこの会話…。 whoの当たり方がペソまりこセットにしてくるんおもろない? で、連絡にあったんやけど、 俺らの墓下での呼び方考えなあかん訳やけどどないしょ。 (*1) 2021/07/22(Thu) 21:11:45 |
【赤】 右方舞 戸隠/* 蹴ってる人はいなかった気がするな。 後でもっかい見てみる。 ペソまり子だ……ほんとだ…… で、墓下での呼び方か。 普通に役職名で呼んでもらうのがいいとおもうが、どうなんだろうな。セオリーがわからんぜ。 (*2) 2021/07/22(Thu) 21:13:37 |
【赤】 忘れ屋 沙華/* 3日目開始の直後。 秘話で以ってぼっちゃんには宣告を送ったよ。 返事がきたら俺で勝手にはじめちまうぜ? す・り・あ・わ・せ (*3) 2021/07/22(Thu) 21:14:29 |
【赤】 忘れ屋 沙華/* まあこの際こっちじゃ揉め事無いように白状しちまうんだが。 ざんねんながら俺は紛れなく 男性 なんだよな。 独り言ログに誓ってしょっ端からソウダゼ。 (*6) 2021/07/22(Thu) 21:18:11 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* まぁ役職が安牌やとは思うんやけどなぁ 下手に特徴つけると誰が誰かバレるしな…。 もうそうやなかったら単純に "遣い"やら"狼"だけでええと思うわ (*7) 2021/07/22(Thu) 21:19:15 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ「……なんで僕より先に選ばれちゃうの? 僕、すごく気合入れてアピールしたはずなんだけど。 神狼を殺すってさ……殺して、祭りを終わらせるって。 ……なんで、僕は選ばれない……??」 (-1) 2021/07/22(Thu) 21:20:29 |
【赤】 右方舞 戸隠/* あ〜やっぱりか〜っ承知。まぁ俺はやるにしても流されックスメインにするつもりだったから問題ないぜ!!! 総称って意味なら「遣い」か「狼」でいいな。 個体名は役職、そうじゃない場合は遣い・狼で頼むぜ。 (*9) 2021/07/22(Thu) 21:21:45 |
【人】 忘れ屋 沙華「嗅ぎまわってた奴等がこぞって消えちまあたなあ。」 五十鈴との間で疑惑が交錯する。 そんな怪しい空気のなか、沙華はむしろ吹っ切れているようで どこからともなく取り出した警策-座禅で和尚がひっぱたく"アレ"である!- を仕事の調子が悪い手ごろな島人にピシャリピシャリと見舞っているのが見受けられる。 喝ッ!!とこそ言いもしないのだが何となく覇気を感じるかもしれない。 (1) 2021/07/22(Thu) 21:24:19 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* ちょっと魔術師わからんし再送しとくわ。 『魔術師』 へ"合言葉" アナウンス通常で 『歩いた拍子に小石を足で蹴った』 というロールをお願いします。 もちろんそちら様の文章から浮かない程度に改変頂いてOKです。 ※もしロールにするのが難しい場合、 我々狼陣営の誰かしらへ合言葉を添えて 秘話を送っていただけますでしょうか。 (*10) 2021/07/22(Thu) 21:25:21 |
【人】 左方舞 五十鈴「はあ。 僕は選ばれたかったのに。 なんで”何も知らない”奴らが選ばれて、僕は選ばれない? 僕の踊りが気に入らないの? 僕の体が気に入らないの?」 五十鈴はぶつぶつと文句を言っている。 (2) 2021/07/22(Thu) 21:27:23 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 呪術師 リェン/* やあ…。 前日は会話が途中で途切れてしまったね もし何か繋ぐところがあったら時系列を誤魔化して続けても俺はへいきだよ。 (-2) 2021/07/22(Thu) 21:28:05 |
【人】 右方舞 戸隠 何やってんだあいつ、という顔で警策を振り回す……女? 男? を見ていた。 なんだか、空気が変わった気がする。 ゆるりと舞いながら、顔布越しに少し、あちこちに目をやった。 (3) 2021/07/22(Thu) 21:28:38 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* まぁ今日以降はヤってておらん可能性あるからなぁ。 もう今日おらんかったら シキはんかアザミはんかなって感じやな。 俺煽動者騙っとるからそれやないことを祈るばかりや。 (*12) 2021/07/22(Thu) 21:30:12 |
【赤】 右方舞 戸隠/* っと忘れるところだった。蝶間には俺から襲撃予告しておくぜ。 どういう襲撃されたいかも聞いて合わせる。よしなにな! (*13) 2021/07/22(Thu) 21:30:38 |
【墓】 女鬼 アザミ「……なんじゃ?寝てる間に移動させられてたんじゃが。ここは何処かの?」 辺りを見渡す。祭りの会場ではなさそうだ。 立ち上がり歩いてみれども何もなし。 「つまらんのぉ。これでは暇つぶしにもならぬわ」 退屈そうに小石を蹴った。 (+0) 2021/07/22(Thu) 21:31:32 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 学徒 蝶間/* 狼より、襲撃のお知らせです。 次回、 [智狼]戸隠 があなたを襲撃致します。目の前に現れて印を刻み、祠に放り込むというイメージですが、 ご希望の襲撃スタイルなどありましたらお知らせください。 かしこ。 (-3) 2021/07/22(Thu) 21:34:23 |
【独】 女鬼 アザミや〜昨日めちゃめちゃお腹いたくてこれんかったわ!(PLが) すまんの〜〜〜いやじゃの腹下しというのは。 ところで来ていないうちにつられたんじゃが。 あと自投票なっちゃったんじゃが。 こわいの〜〜〜みなのものは〜〜〜〜体調管理きをつけるんじゃぞ〜〜〜 それじゃあ来週もポケモンゲットじゃぞ〜〜〜ぴっぴかちゅう (-4) 2021/07/22(Thu) 21:35:50 |
【墓】 女鬼 アザミ「人の身は不便じゃのお。睡眠も必要だしのぉ」 小石を蹴ってさっき蹴った小石に当てている。 暇の極みだ。 あと昨日は体調不良おこしておりまして来れませんでした。申し訳ありませんでした(陳謝) (+1) 2021/07/22(Thu) 21:38:53 |
【赤】 右方舞 戸隠/* 設定的には印が刻まれただけで、あとは自由に動けるはずだ。 いったん祠に放り込まれた感じかな。 と、ここが見えてる前提で連絡に使っちゃうゼ。 (*15) 2021/07/22(Thu) 21:39:31 |
【人】 よろず屋 シラサワ「…知らんやろ言うとったんが 二人も居なくなったとはなぁ。」 祭りは続く。 ブレスレットを持つモノが連れていかれる。 これで分かっただろう、島の外のモノも。 サクヤのような島民だけではなく、 確かにブレスレットを持っていれば対象なのだと。 稀人信仰ではあるまいに、 こういう減り方をするのは少々意外だったとばかり。 「…まぁ、線香花火は残ってもうたいうことやな。」 で、沙華はんは何しとんねんあれ…。 (7) 2021/07/22(Thu) 21:42:02 |
【人】 左方舞 五十鈴「あはははは、いいねいいね、やーいやーい! 僕ねえ、そーゆー顔見るのだぁい好きだよ!」 まあそれは大変ですわ……どうかお大事になさってくださいませね…… (8) 2021/07/22(Thu) 21:42:04 |
ユヅルは、宿の部屋を片付けている。 (a0) 2021/07/22(Thu) 21:42:10 |
【秘】 女鬼 アザミ → 呪術師 リェン「まあ妾には力があるからの」 隠そうともしない。 「今は限られておるが、見ることくらいはできる。主の力……面白いの。人を呼び戻す力というところか。人の道を外れてるのぉ」 楽し気に笑いかける。 (-5) 2021/07/22(Thu) 21:44:19 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* アザミはんやったかぁ、 ピンポイントで魔術師当たったなぁ…。 合言葉ありがとうな。 後体調不良はどんまいやで。ゆっくり養生してや。 (*18) 2021/07/22(Thu) 21:44:47 |
【墓】 女鬼 アザミ「こういうときは、この すまほ という板があれば外の様子がわかるんじゃったな。どれどれ」 胸元をあさりスマホを取り出すが、無情にも圏外と表示されている。 「なんじゃ、使えんの。誰ぞおらぬか。妾は酒と甘味を所望するのだが」 外に向かって呼びかける。 (+2) 2021/07/22(Thu) 21:48:04 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* それはそれとして盤面自体は綺麗なったな。 狼陣営は俺らだけになった訳やしな。 後まぁ、話しとる感じだけで言うと、 五十鈴はんが『神狼の血が流れてる』っていう話しとった。 黒鳴の可能性あるかもな。 蝶間はんはなんや見透かす発言多かったし、 アザミはんが魔術師なら賢者かもしれんなぁ あ、あくまで予想な。 (*19) 2021/07/22(Thu) 21:49:23 |
【秘】 女鬼 アザミ → 忘れ屋 沙華(狼陣営へと声をかける) 「最初から誰ぞ話しておったようじゃがやっと顔がみえたわ。 昨日までは声だけで、誰の声かわからんかったからの。口調で判断しておったわ」 「妾に指図とはなかなかに図太い神経をしておるとおもったが、今は人の身、のってやったわ。きやつの祭じゃ、成功させてやらねばならんの」 「ああ、反魂師はみつけたからたぶらかしてみようと思ってるんじゃが、上手くいくかの」 PL(昨日はこれず申し訳ないです。あと仕様上生きてる間は狼やささやき狂人の発言は黒背景顔アイコンなしでだれかわからない形で表示されておりました。顔が見えて嬉しいです) (-6) 2021/07/22(Thu) 21:54:03 |
【秘】 女鬼 アザミ → よろず屋 シラサワ(狼陣営へと声をかける) 「最初から誰ぞ話しておったようじゃがやっと顔がみえたわ。 昨日までは声だけで、誰の声かわからんかったからの。口調で判断しておったわ」 「妾に指図とはなかなかに図太い神経をしておるとおもったが、今は人の身、のってやったわ。きやつの祭じゃ、成功させてやらねばならんの」 「ああ、反魂師はみつけたからたぶらかしてみようと思ってるんじゃが、上手くいくかの」 PL(昨日はこれず申し訳ないです。あと仕様上生きてる間は狼やささやき狂人の発言は黒背景顔アイコンなしでだれかわからない形で表示されておりました。顔が見えて嬉しいです) (-7) 2021/07/22(Thu) 21:54:20 |
【秘】 女鬼 アザミ → 右方舞 戸隠(狼陣営へと声をかける) 「最初から誰ぞ話しておったようじゃがやっと顔がみえたわ。 昨日までは声だけで、誰の声かわからんかったからの。口調で判断しておったわ」 「妾に指図とはなかなかに図太い神経をしておるとおもったが、今は人の身、のってやったわ。きやつの祭じゃ、成功させてやらねばならんの」 「ああ、反魂師はみつけたからたぶらかしてみようと思ってるんじゃが、上手くいくかの」 PL(昨日はこれず申し訳ないです。あと仕様上生きてる間は狼やささやき狂人の発言は黒背景顔アイコンなしでだれかわからない形で表示されておりました。顔が見えて嬉しいです) (-8) 2021/07/22(Thu) 21:54:55 |
【独】 女鬼 アザミ「やることがないのでしょおとこんとでもするかの」 「しょおとこんと いけにえ」 「ああ、妾、生贄にえらばれてしまったのじゃ」 「そいつは いけねぇ(生贄)なぁ」 「テンテケテンッテンテン」(退場していく) (-9) 2021/07/22(Thu) 21:56:52 |
【人】 奉公人 ユヅル「お変わりの無い様子は喜ばしいですが…… 危機感に欠けるのも、 果たして正しいのかと気を揉むものですね」 呑気な声が祠から響いてくる。 (12) 2021/07/22(Thu) 22:02:07 |
ユヅルは、アザミに酒と甘味をそっと差し入れた。 (a1) 2021/07/22(Thu) 22:02:58 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 女鬼 アザミ「……よくわからねえが、なんとなく"わかる"。 あんたも俺たちの身内ってわけだ。 祭りがどうこう、俺はどうでもいい。 ただ、……やらなきゃいけないみたいだからやるだけさ。 そうなったらあんたも一蓮托生だ、よろしくな」 「反魂師、ね。さてどうなるか、そっちについちゃ任せるよ」 /* お気になさらず、お大事にです…! こちらも色々手探り状態ですみません。 そしてそういうふうに見えてたんですね、改めてよろしくお願いします! (-10) 2021/07/22(Thu) 22:03:36 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* >アザミ 「問題あらへんよ。 しかも偉そうに指示しとったんは狂人の俺やからな。 まぁ言うて俺は口調で丸わかりやったろうけど。」 「おお、それ見つかったんはええな。 味方つけられたら有利やな。」 そんな訳で表で喧々諤々しとる二人と無関係の戸隠はんやで。 俺は二人分かった時PLが中で仰け反っとったわ。 ※いえいえ、お疲れ様でした。お大事にしてください。 (*21) 2021/07/22(Thu) 22:05:18 |
【赤】 右方舞 戸隠/* やべ、秘話で返答してた。アザミさんにはもうしわけないがもっかいこっちで貼るぜ。 >アザミ 「……よくわからねえが、なんとなく"わかる"。 あんたも俺たちの身内ってわけだ。 祭りがどうこう、俺はどうでもいい。 ただ、……やらなきゃいけないみたいだからやるだけさ。 そうなったらあんたも一蓮托生だ、よろしくな」 「反魂師、ね。さてどうなるか、そっちについちゃ任せるよ」 /* お気になさらず、お大事にです…! こちらも色々手探り状態ですみません。 そしてそういうふうに見えてたんですね、改めてよろしくお願いします! (*22) 2021/07/22(Thu) 22:06:26 |
【墓】 女鬼 アザミ「祭の屋台荒らしすぎてしまったかの。差し入れ感謝じゃよ、宿の」 嬉しそうにベリーベリーミルクsakeとフォンダンショコラsweetを受け取った。 (+3) 2021/07/22(Thu) 22:06:50 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* さて、流れちょっと纏めよか。(口調を戻します) ■襲撃 ・次回は智狼の戸隠が襲撃 ・沙華は襲撃をパスにセット ■墓下の狼陣営の呼び名 基本的に狼だろうと狂人だろうと"狼"or"遣い" どうしても個人名を表す時は役職。 ※ただし、相手の容姿など判断材料は書かないこと ■役職予想 アザミ 魔術師(確定) 五十鈴 黒鳴者? 蝶間 賢者? 他 反魂師 発見報告有 これで問題無かったら墓下にアナウンス用の文章つくるで。 (*23) 2021/07/22(Thu) 22:10:58 |
【秘】 女鬼 アザミ → 右方舞 戸隠「身内。まあそういうことにしておくかの。妾も人の子よ」 今は、の。という言葉は口にせず。 「そうかそうか。ここからではできることもないのでな。応援しておる。できることあれば言ってみるがよいぞ。面白そうなら手伝ってやらんでもない」 「ここは退屈じゃからの、反魂師にだしてもらえれば僥倖じゃが」 /ひぃんありがとうございます! こんなかんじですがPLは協力していく気マンマンなので宜しくお願いします! (-11) 2021/07/22(Thu) 22:12:41 |
【秘】 女鬼 アザミ → よろず屋 シラサワまとめるならば伝えておくぞ。 反魂師はリェンじゃ。呪術師らしいがの。反魂なのか、ここから出す手引きができる程度なのかはわからんが、面白そうなやつじゃった。 (-12) 2021/07/22(Thu) 22:14:48 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 女鬼 アザミ「へいへい。なんかあったら言うよ。まだ何がどうってよくわからんけどな。 ……退屈ならあとで、踊りでも見せてやるよ。 俺のでよければな」 /* はい、よろしくおねがいします!! ついでに、どこかで舞をお届けしたりしますね。 (-14) 2021/07/22(Thu) 22:18:13 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* >アザミ あぁ、リェンはん反魂師か。読み通りやったな。 独り言が終わった後出るやろうけど、 元々俺、商人やから言うて反魂師希望しとってな。 ただ直前でリェンはん薬師や言うから反魂師なるやろ思うて 狂人希望に俺が切り替えたんや。 おさまる所におさまった言うことやな。やりやすいわ。 >戸隠 かまへんかまへん。言うたやろ。俺は狂人や。 実際の仕事が無いから纏めやらやっとる訳やしな。 (*25) 2021/07/22(Thu) 22:21:40 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 二人とも了解や。 俺が選ばれたらアナウンスはコピペして使い回しでええで。 俺が生きてたら毎日日付変わった直後に出すわ。 墓下全員 ・狼陣営を呼ぶ時は狼狂関係無く 『狼』 or『遣い』 ・どうしても個人を表す時は役職呼び ※ただし、対象の容姿など判断材料は書かないこと (*27) 2021/07/22(Thu) 22:34:38 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* という訳でアザミはんから報告上がったんで改めて ■確定役職 ※墓下は表と共有しないようにお願いします。 戸隠 智狼 沙華 皇狼 シラサワ 囁き狂人 アザミ 魔術師 リェン 反魂師 ■予想役職 五十鈴 黒鳴者? 蝶間 賢者? (*28) 2021/07/22(Thu) 22:47:11 |
【赤】 忘れ屋 沙華/* 記憶の戻し方は好きにしてくれたらばいいよ。 程度をいくらか決めてほしいということであったらまた考えるけど…。 では次に集まったらそのまま再開ってところかね。 (*34) 2021/07/22(Thu) 22:52:07 |
【赤】 右方舞 戸隠/* そだな。待ったり置きレスでやってもらっていいぜ。 俺も気が付いたら続けるから。 一応↑に、続き文章だけ置いといた。 あとはながれでよしなにだ。 俺は、忘却ロール続けてもらったら確定ロールで気絶させてもらっていいぜ! (*35) 2021/07/22(Thu) 22:58:11 |
書生 シキは、メモを貼った。 (c0) 2021/07/22(Thu) 23:13:48 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「……はあ。 聞こえてる?”右”君。 どっちか選ばれてたらなあ、ちょっと面白いことができたのに。 残念だなあ。 ね、右君はお祭り終わったら帰っちゃうの?」 (-15) 2021/07/23(Fri) 0:33:59 |
【鳴】 左方舞 五十鈴「……ちっ。 今日はシキと、鬼女か。 ……なんで僕じゃないの? 神狼を殺す瞬間をさ、今か今かと待って、ずっと祭りの日を楽しみにしてたのに。 ……あと僕沙華の行動がよくわかんない。 いつもああなの? 僕よりぶっ飛んでるね」 (=0) 2021/07/23(Fri) 0:41:28 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「何企んでやがった、"左"の」 皮肉げにそう言って。 「面白いことじゃねぇよ。何するつもりだ。 ……帰るよ。俺はここに勉強にきたんだから。 こうみえてシティーボーイなんでね」 (-16) 2021/07/23(Fri) 1:03:51 |
【鳴】 奉公人 ユヅル「……神託により生贄は選ばれ、 印を刻む手順も込み入ったものの筈。 シキさまは…"正当に選ばれ"た御方ですか?」 今までは精々日にひとり程度ではなかっただろうか。 一抹の疑念が湧く。 「沙華さまは確かに独特でいらっしゃいますが、 とてもよくして下さいます。 悪い御方ではないですよ」 (=1) 2021/07/23(Fri) 1:17:43 |
【秘】 呪術師 リェン → 忘れ屋 沙華/* 2日目の内に間に合わなかった……。 謎時空よりお届けといたしましょう。 「この島に来て200と数年、自分の齢を数えるのが億劫になる事こそあれど、贄のまでのばかりは数えてしまうね。 受け継がれてきたお役目と言うのは末恐ろしくも私のような者まで見ていてくれるのかな?」 冗談と捉えるには、沙華の産まれた時分よりこの方見た目に変わりなく暮らす薬師は記録に残っている通り、そのままを生きていると感じるだろう。 「我が身に起こる事なら、何事も定めと受けて飲めるのだけどね。 いくつになっても、何も出来ない事ほど惨めなことも無いものさ」 沙華の性格が歪んでいくのを、リェンは見てきたのかも知れない。 その重さ、独特な言い回し。 その変遷を、多少なりとも見てきたがゆえか、 複雑な心境もあれど、沙華の得た個性としてリェンは物珍しい沙華の言葉選びを見ていた。 「すまないね、面倒な性分で。 忘れる事で救われるタチなら随分と楽しく生きれただろうに」 お互いね、などと言ってリェンは笑う。 沙華が記録をもって“忘れさせる”者であるなら、 リェンは薬学と呪術もって“忘れさせる” 手段を持つがゆえ、それを自己には許さない。 勝手に自前で用意した縛りだが、人の侵すべきではない領域を汚す事に抵抗感を忘れぬためにも破ることはできない。 (-17) 2021/07/23(Fri) 1:31:59 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「僕は五十鈴。 ……どーしよっかな。 ソトの人にさ、話してもわからないかもしれないけど。 僕ねえ、生贄をね、欲するような強欲でクソカスな神様って、島神として相応しくないと思うんだよね。 ちゃあんと勉強してきたシティーボーイにはわかるでしょ? だから 僕が神様になってあげる。 生贄じゃなくて、りんご飴で島を守ってあげる神様にね。 そのためにはさ、”印付き”に選ばれて……神狼をおびき出して殺さなきゃいけない。 でもね、また今日も選ばれなかった。 せっかく殺す気満々なのに、ちょっとがっかりしちゃうね」 (-18) 2021/07/23(Fri) 1:45:30 |
【鳴】 左方舞 五十鈴「僕はがっかりしてるんだ。 また今日も選ばれなくてさ。 ……もし僕が神狼に従う派閥なら、僕自身を候補に選ばないよ。 何も知らない奴を送り込んで、何も知らせないまま犯して、供物にする。 僕がわざわざ渦中に飛び込んでべらべら喋るのは、神狼を殺すためだ。 神狼を支持する連中がいるのは知ってるよ。 生贄が100年に一人ってのは燃費いいもんね。 沙華はなんだか変わった。 ……ううん、変わったのは僕なのかな。 気持ちが、読めないんだ。 島には悪い人なんていない って、僕知ってるのにね」 (=2) 2021/07/23(Fri) 1:53:34 |
【秘】 呪術師 リェン → 女鬼 アザミ「随分と可愛らしい器で遊ばれていますので、 てっきり神通力の類いは持たずにお越しのものとばかり」 正体こそ看破出来るほどでは無いが、 人知の及ばぬ物の“匂い”を感じる程度の感覚が、リェンにはあった。 「人の道などとうに外れて久しいもので。 死にゆく者の命を引き戻してばかりいますので、 黄泉の者に出逢おうものなら地の果てまで追われかねませんね」 言いつつ、リェンは笑う。 (-19) 2021/07/23(Fri) 2:06:47 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 寝て起きて今思うたんやけど、 島外の人間、狼二人しか残っとらんっていう 完全に稀人みたいなことなってんけど。 割と構図見るとおもろいなこれ…むしろ明日まで 島外乱闘にサクヤはんと俺が巻き込まれとる言うか…。 (*36) 2021/07/23(Fri) 3:28:24 |
【独】 よろず屋 シラサワ/* まるで外堀埋めて逃げられんように 囲い狭めて行っとるように見えるわこれ…。 まぁ処刑俺も危なかってんけど。 3 アザミ → 女鬼 アザミ 0 蝶間 → 女鬼 アザミ(ランダム投票) 2 シラサワ → 女鬼 アザミ(ランダム投票) 0 リェン → よろず屋 シラサワ(ランダム投票) 0 モクレン → よろず屋 シラサワ(ランダム投票) 1 沙華 → 左方舞 五十鈴(ランダム投票) 2 戸隠 → 左方舞 五十鈴 0 ユヅル → 右方舞 戸隠(ランダム投票) 0 シキ → 右方舞 戸隠(ランダム投票) 2 五十鈴 → 忘れ屋 沙華(ランダム投票) やろ、五十鈴はん以外ピンポイントに狼側に票入っとるやん …いやむしろ『神狼の血入っとる』言うてたの 五十鈴はんやし、ランダム狼への殺意すごない?? (-20) 2021/07/23(Fri) 3:54:39 |
【独】 よろず屋 シラサワ■確定役職 (狼陣営) 戸隠 智狼(襲撃役職を判明) 沙華 皇狼(一回だけ吊られない) シラサワ 囁き狂人(狼会話見れる村人) アザミ 魔術師(狼会話見れる占い師)(村陣営) リェン 反魂師(一度だけ死者を蘇生) ■残灰 |■残役職 シキ |共鳴者(共有者)ユヅル |黒鳴者(共有者で占うと黒になる) モクレン |賢者(占い師) 五十鈴 |煽動者(死ぬと次の日の投票で二人吊られる) 蝶間 |水仙鏡(単独QP) ■役職予想 蝶間 賢者 五十鈴 黒鳴者 (-21) 2021/07/23(Fri) 4:06:52 |
【独】 よろず屋 シラサワまぁ仕訳けて見ると痛み分け言うか、 滅茶苦茶普通の人狼感あっておもろい結果なっとるな。 ランダム仕事しすぎやろ……。 まぁとりあえずはこれで狼側の敗北は無くなった訳やな。 よう考えたら村勝ちの場合は 三日間狼全部吊らないとダメか。 (-22) 2021/07/23(Fri) 4:14:14 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* あ、すまん俺勘違いしとったわ。 智狼は『仲間や自分が襲撃した対象』の役職分かるみたいや。 戸隠はん、シキはんの役職分かるんやないかなこれ。 (*39) 2021/07/23(Fri) 4:24:27 |
【独】 よろず屋 シラサワ完全に戯言やけど、得票を普通の人狼として 分解するとおもろいなぁ。 俺、華沙はん、五十鈴はんはそれぞれ多弁位置やろ。 戸隠はんはいうなれば詩人位置やな。 アザミはんはまぁ、 リアル込で寡黙位置入ってもうたからあれやけど。 ある意味華沙はんと戸隠はんは 組織票で五十鈴はんに入っとるし。 俺は身内切りみたいなことしとるしな。 ああそうかリェンはんが反魂師なんは、 魔術師のアザミはんが占ったからかこれ。 (-24) 2021/07/23(Fri) 4:37:25 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 呪術師 リェン「ふ、それじゃ俺がたかだか数年重ねた所で 腹の気持ち悪さが消えねえつうのも道理で無理ねえか。」 途方のない事実、直接告げられればやはり呆然としてしまうのを隠せない。 「そうだなあ、生憎と代々生真面目に記し残していやがったよ。」 「こんな島で円獄左遷、無期懲役をくらっているでもないんだから さっさとぜんこく旅行にでも繰り出せやよかったんだ。」 まあいいや。と溜息付いた音はそこだけ急に親身な色で。 言っても聞かないというより、本当に"効かない"のを同じく理解していると分かる。 沙華のちょっとした手品もやはり、タネを知る自分自身にこびり付いた記憶を消せすには適わなかったのだ。 「わあつたよ、それでも気休めになる奴はごまんと居るし需要もあるんだ。 そういうことなら行ってくれ…。」 神涙島の都合で贄になり、或いは消された者を後生いちいち見ていたとしたならば。 その上なにかに書くなり、自分にだけ目の届く所に記録していたとしたらもう間違えない。 知っているのだろう。当時のこの若子と近い齢でもう一人、島の子が一緒に消えたあと。 ひょっこり戻ってきた沙華に誰も違和感を申す者はいなかった、 御伽噺にするには月並みで、現実としては辻褄が無い出来事を。 村の歴史を終わらそうとした子の事を。 「万一なにか様子が違っていたら、己が戻ってきた時また教えて貰うとしよう。」 先の愁眉も消えた様子で見送った。 (-25) 2021/07/23(Fri) 5:23:57 |
【赤】 忘れ屋 沙華「どうも違和感は有ったけど・・・。」 何かの仕掛けを直感したか、警戒こそしたとあれ。 それと見える異変もなし、術は成ったと肯えばそれ以上他に何かはしなかった。 「またころしちまった。」 蟻を踏んじまったと言うように・・・ 「これで一先ず一夜が終わり。残す印はあと六つ。」 多いとも少ないとも言葉の裏に意味を含くませては居なかったが。 「見世物ではねえよシラサワ。」 あんまり見るなという事だろう、 視線は返してやろうとせず。 落ちゆく戸陰をそのままシラサワに任せれば、 自分は祠での始末に手を着けはじめる。 ねんねんころりよおころりよ..... いまや無音となった祠にさえも響かない小さな囀りと共に (*40) 2021/07/23(Fri) 5:26:49 |
【赤】 忘れ屋 沙華/* ■サバサバな予想役職(直感全振り) いっぱい勝手かいてますの! ・五十鈴 扇動者 あれは紛れもなく真アオリストを極めようとするムーブメント! 1日目開始時の動き方に顕著だーッ!シラサワが扇動を疑わたような状況で仕掛けた会話もそれぽいの! ・蝶間 賢者 お見通し感がスゴイ、能力込みで実践できるのは魔術師or賢者であるからして!! ・モクレン 黒鳴者 人外要素もってる筈だ! 俺目線だと情報量が一番すくないけど他PCとの話し方を見ていると 五十鈴,蝶間,シキとの裏提携はなさそうだゾ。 逆にアザミorユヅルとの距離感は表の会話内容以上に近い雰囲気しましたゆえ! ・ユヅル 共鳴者 従者力高いッッッ従者属性ッッッ ・シキ 水仙鏡 観測者とのやり取り=初日に特別コンタクトを続けた理由としては仕様上説明の会話を要す水仙鏡だととても自然だあ。 自分を物語の中に居る人間のように扱い実際の状況に関心がない様子もフィィィィット! (*41) 2021/07/23(Fri) 8:13:17 |
【人】 よろず屋 シラサワ「沙華はんはえらいユヅルはんにのしかかるなぁ。 変わらんで言うたんは、甘えたいんからか?」 あの舞子はともかくして、 外からの面々が減り、ある意味勝手知ったると言う所。 今日も沙華に絡むシラサワの姿があった。 互いに何かと気に障るのか。 「選ばれたんは二人か。 なんや昨日は一人やったんのにな…。 ……これからもっと増えたりせんやろな。」 五十鈴が健在であることに、ちらりとそちらを見た。 昨日交わされた言葉を思い出し、眼を伏せる。 (20) 2021/07/23(Fri) 9:30:34 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキことり、ことり、と、足音響く、薄暗い祠の中。 僅かな灯を反射するのは、澄んだ海の色。 異様な雰囲気、始まりの巫女の嬌声。 じっとりと肌に纏わりつくような空気。 印を刻まれたシキが いちどき連れてこられたであろう『神狼の祠』。 そこに、この海の持ち主のシラサワという男は 散歩でもするような気軽さで現れた。 「シキはん、元気しとる?」 祠には、島民の神狼派が集まっている。 男であろうと女であろうと、この祭の熱気にあてられて、 肉欲を貪る狼がこの場には多くいる。 今のシキはどんな状態だろうか? 狂気で爛れたこの空間で、狂気に呑まれず男は居る。 ──それは、何を意味するか。 (-26) 2021/07/23(Fri) 9:39:34 |
【人】 よろず屋 シラサワ「アザミはん……選ばれても元気やな。 大概選ばれたら、しおらしゅうしとんのに。」 まぁ、それも島外のモノ故でもあるのか? あの豪気な様子なら、 祭が終わるまであの調子なのかもしれない。 等と考えながら、まぁそのうち 印はあっても出て来るかもな、と。 …まぁ、これぐらい呑気な方がかえって良いかもしれない。 (21) 2021/07/23(Fri) 9:46:01 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 蝶間はんが賢者なんは意見一致やなぁ。 …まぁ確かにそやな。 俺以外で煽動者らしい動きしとんのは五十鈴はんぐらいやな。 ……そう考えたら、俺は偽情報を流されたか? 考えがある言うんはそういうことかもな。 はは、俺は道化やけど、交わす言葉に全て嘘は言うてへんで? "言ってないこと"と"紛らわしいこと"があるだけでな…。 もし二人の煽動者がどうにかなるんやとしたら、 信じるんはどっちやろな…? …ちょっと今自分でも外道やな思うた。 モクレンはん、ユヅルはん、シキはんは 俺では見抜けんかったなぁ。 せやけどまぁ、確かに残りは共鳴、黒鳴、水仙か。 (*42) 2021/07/23(Fri) 9:55:42 |
【人】 忘れ屋 沙華>>20 「じゃかあしいやい。 そんなしおらしいことをどちら様が何時いったか。 そもとして言の葉の先をあげつろうては人様を誑かす、 己のような手合いが居てればこそ護持が要るようにもなる訳だよ、反省しとれ。」 言い訳がましく語数が増えるが、昨日の攻防よりは雄弁である。 ぴしぴしと何も持たぬ手で万屋の肘辺りをはたくふりをしている、奉公人から変に思われるのは特に困るらしい。 「まさか己うらやんで・・・・いや」 主語がすげ替わると語弊が出る。 「・・・ばかをいってないで、ちいたあ己も賽の目に甘えず 昨日の御名言を成就させる術にでも頭を捻らせたればどうだ。」 自分にも別段いい案は無いと言っているらしい。 捨鉢に諦めようとしていた様よりは進歩になるかもしれないが。 「神狼がおなりになった時、ほんとのところはどうなるか等は俺でも検討つけられないんだからな。」 (22) 2021/07/23(Fri) 10:33:01 |
【鳴】 奉公人 ユヅル「神狼様への信仰は悪ではありませんが、 此度の祭礼は特別である分、背後で動く影が目立ちます。 勿論、島民はみな島を想い 行動していると信じたいものですね。 残り二日、一体誰が選ばれるでしょうか。 ………五十鈴さまも沙華さまも、 変わった様にお見えですか?鈍い私には頓と判らず。 一つ一つは小さくとも、 それが大きな変革へ向かっているのか……」 (=3) 2021/07/23(Fri) 10:38:40 |
【赤】 右方舞 戸隠 かくんと傾いで、シラサワに抱き留められれば そのまま意識を失った。 浅く呼吸するだけで、 ぐったりとその長い手足を伸ばしている。 しばらくは、目を覚ますことはないだろう。 ただ、低く呻いていた。 ──悪い夢は、消えたのだろうか。 (*43) 2021/07/23(Fri) 13:02:42 |
【赤】 右方舞 戸隠/* ……あっ、ここに表示されてるのか! すまん、完全に見落としてた。 シキさんは 【水仙鏡】 で間違いないようだ。他の人の役職……全然わからん! ロールにかなり反映されてるとは思うんだよな、この村のレギュなら。 (*44) 2021/07/23(Fri) 13:04:42 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「……確かにわからん。その感覚は。 神になりたいってのは……」 一面では。 「……わかる」 舞とは、神に奉納するものでありながら。 神に近づくものでもあるから。 五十鈴とはきっと、理由が違うのだろうけど。 「で、神狼? ……を殺すって。 どーすんだよ。 実在するかはいったん置いといて。 神様って……こう……不思議な力で守られてるもんじゃないの。知らんけど」 (-27) 2021/07/23(Fri) 13:24:46 |
【赤】 忘れ屋 沙華/* お、いいね俺が一点先取だ(? みんな襲う気まんまんだったのに皇狼選んだ人居なかったんだなっていうのも俺はちょっとおもしろいよ。 (*45) 2021/07/23(Fri) 13:50:25 |
【赤】 忘れ屋 沙華記憶とは人の最小単位。 感情を、人格をつくるため生きている不可欠の分子。 死なせる箇所を誤れば、切り取る癌を誤れば。 忽ち髄が悲鳴をあげ、破錠と共に廃人へ成り果てるとも。 故にそれは禁忌の力業、施術の後は一分の安静も欠くべからず。 (*46) 2021/07/23(Fri) 13:51:00 |
【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワはたして、己の身に迫る"それら"を気取ったかのように 暫し暗がりへと姿を隠していた青年は 呆気なくその身を捕らわれ、島の掟に依って囚われた。 如何なるようにしてそれは為されただろうか。 青年は、己を捕らえた者たちの顔を垣間見れたのだろうか。 何れにせよ、しかない書生に努めるだけの若人一人に 迫る"遣い"たちの手を払う力など有りはせず。 「......。」 闇を孕むような祠の中に在って、己に刻まれたその印を ただ指でなぞり、顔をもたげ、暗い目を凝らし 周囲から聞こえる不徳な音色に、耳を塞ぐばかりであった。 「...シラサワ、さん」 貴方の声が聞こえれば、青年は表情を向ける。 蒸れるような熱に満ちた、肉を貪る獣の窖の中で 煌めく海をじっと見つめる若き眼は 哀疑交々な色に濡れ満ちていた。 (-28) 2021/07/23(Fri) 13:56:57 |
【赤】 よろず屋 シラサワ微熱に浮かされているかのような 戸隠の身体を受け止める。 「ぅ、く…つれ、ないね………ッ沙華。」 意識を失い、脱力した人間とはかくも重いモノ。 自分と同程度の背丈の重み。 確かに重量はあるだろうが、 本来ならシラサワ程の見た目ならば、 問題はあるまいに、男の声と動きは軋みを上げた。 とはいえ沙華が気にしなければ、 軋んだ動きのまま、祠から あの家まで連れ出そうと、歩み始めるだろう。 (*47) 2021/07/23(Fri) 14:06:27 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキまぁ、自分の存在がシキに 安堵を伝えられるとは思っていない。 それでも調子変わらず明朗に、 狂気の熱をモノとも思わぬように。 男はシキの眼前に立っていた。 「……言うたやろ。選ばれるて。 まぁ、島外のもんばっかり選ぶ思わんかったけど。」 シキを真っすぐに見つめる海は、 嘘偽りの濁りなど在りはしなかった。 するりと隻手を軽く振れば、 ブレスレットの揺れる音と共に、近くに居た島民が遠ざかる。 出来るのだ、この男には。それが、彼の前で証明された。 人払いをし、数歩、そちらへ歩む。 島民のギラついた舐めるような視線よりはマシか。 はたまた、この男相手から逃げようとするか。 (-29) 2021/07/23(Fri) 14:24:18 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* なるほど水仙鏡か。単独の恋人陣営やな。 あんまり盤面には影響せんタイプや。よう見抜くな沙華はん。 いやぁ俺は立ち位置的に狼というよりは狂人かとね。 赤は島民のもんが成るか思うてたわ。 まぁ狼側かなり忙しいし、時間都合で 出来んかったのもおるんちゃうかな。全体見る感じ。 (*48) 2021/07/23(Fri) 14:29:14 |
【赤】 右方舞 戸隠 うめき声はいずれ薄らと消えていき、 ずるずるとひきずられいくばかり。 長身の男は、ぐったりとしたままで。 それでも、その顔は幾分か安らかに見えました。 (*49) 2021/07/23(Fri) 14:29:24 |
【秘】 書生 シキ → 忘れ屋 沙華はたして、己の身に迫る"それら"を気取ったかのように 暫し暗がりへと姿を隠していた青年は 呆気なくその身を捕らわれ、島の掟に依って囚われた。 如何なるようにしてそれは為されただろうか。 青年は、己を捕らえた者たちの顔を垣間見れたのだろうか。 何れにせよ、しかない書生に努めるだけの若人一人に 迫る"遣い"たちの手を払う力など有りはせず。 「......。」 闇を孕むような祠の中に在って、己に刻まれたその印を ただ指でなぞり、顔をもたげ、暗い目を凝らし 周囲から聞こえる不徳な音色に、耳を塞ぐばかりであった。 「...沙華、さん...」 あなたの声が聞こえれば、青年はゆっくりと表情を向ける。 蒸れるような熱に満ちた、肉を貪る獣の窖の中で なおその闇を際立たせる二つの黒を見つめる若き眼は 隠しようの無い、底深い怖れを溢れさせていた。 /* ★狼藉フリーです、お好きにどうぞ★ (-30) 2021/07/23(Fri) 14:31:34 |
【人】 よろず屋 シラサワ>>22 沙華 >>23 ユヅル 「誑かす言うて人聞き悪い事言いなさんなや。 俺は別に嘘は一つも言うとらんで?」 反省するとこあったんか? と言わんばかりだ。 出す商品に嘘を乗せれば バレた時の価値の暴落具合は博打処の騒ぎではない。 「なんでそうなるねん。」 コテコテがついたような突っ込みを入れてしまった。 叩かれるんに痛みが無いんのは普段のよしみか? …いやこれ単にユヅルはん相手への 照れ隠しなだけなんか…? 「ほれ、ユヅルはんが心配しとるで。」 具体案を考え切れておらずに 思い切り話題を誤魔化した。 …あぁ、飴のように甘いのは確かなのだ、この男。 (24) 2021/07/23(Fri) 14:47:10 |
書生 シキは、メモを貼った。 (c1) 2021/07/23(Fri) 14:48:03 |
書生 シキは、メモをはがした。 (c2) 2021/07/23(Fri) 14:48:15 |
【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴はたして、己の身に迫る"それら"を気取ったかのように 暫し暗がりへと姿を隠していた青年は 呆気なくその身を捕らわれ、島の掟に依って囚われた。 如何なるようにしてそれは為されただろうか。 青年は、己を捕らえた者たちの顔を垣間見ただろうか。 何れにせよ、しかない書生に努めるだけの若人一人に 迫る"遣い"たちの手を払う力など有りはせず。 「......。」 闇を孕むような祠の中に在って、己に刻まれた印を ただ指でなぞり、顔をもたげ、暗い目を凝らし 周囲から聞こえる不徳な音色に、耳を塞ぐ。 「...五十鈴さん、あなたは...」 あなたの声が聞こえれば、青年はじっと表情を向ける。 蒸れるような熱に満ちた、肉を貪る獣の窖の中で 憤りに濡れるあなたの顔を見つめる若き眼は どこか、やり場の無い後悔と悲嘆に満ちていた。 (-33) 2021/07/23(Fri) 14:54:03 |
【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ「……っ…」 未だ、一縷の機会を探っていたかのように。 眼前の男の印象を曖昧に捉えていた青年の感情は 掲げられたその一挙によって、瞬く間に晴らされる。 青年に、貴方が"そちら側"であることを誇示するには たった一度のそれだけで、十分に事足りることだった。 「そんな……あなたは……」 名も知らぬ獣たちの視線から解放され 貴方と相対する青年の表情に次いで浮かんだのは 昨夜までの貴方と、その周囲で丁々発止していた 大人たちの言葉に対する、やり場の無い不審と憤り。 されど、青年は返すべき言葉を手繰り寄せられず。 ただただ、その場に座してその海を見つめ まるで、未だすがるように目を細めるばかりだった。 (-35) 2021/07/23(Fri) 15:13:56 |
【独】 よろず屋 シラサワ■確定役職 (狼陣営) 戸隠 智狼 (襲撃役職を判明) 沙華 皇狼 (一回だけ吊られない) シラサワ 囁き狂人(狼会話出来る村人) アザミ 魔術師 (狼会話見れる占い師) (村陣営) リェン 反魂師(一度だけ死者を蘇生) シキ 水仙鏡(単独QP) ■残灰 |■残役職 蝶間 |共鳴者(共有者) ユヅル |黒鳴者(共有者で占うと黒になる) モクレン |賢者 (占い師) 五十鈴 |煽動者(死ぬと次の日の投票で二人吊られる) ■役職予想 蝶間 賢者 五十鈴 煽動者or黒鳴者 (-34) 2021/07/23(Fri) 15:16:11 |
五十鈴は、しょぼくれながらりんご飴を食べている。 (a2) 2021/07/23(Fri) 15:20:22 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 書生 シキ「その顔をみるに己の目的はまだ果たせていねえみたいだな・・・」 こつこつと近づく音がすれば、たちまちその双眸がシキの目前に迫っている。 「急かし方が足りなかったかい、ぼっちゃん。」 「もうすこしそちらの用事に付き合ってやるのだったかな、 今はもうこちらの用事に付き合わせないといけないんだからな。」 顎元を滑らすように指をシキの口の上へまで持っていき、 母指を奥歯の上にまで突き刺していく。 これを両手でされたならそれはもう天然の猿轡だ。 そうはする前につぶさと訊ねてくるだろう。 「いったい何を見たかったというのかな。」 「俺に質問があるなら気を付けなよ、己が本当に知りたい事を聞いちまったら。 これから起こる事の記憶も消してやれなくなっちまうかもしれねえのだから。」 日中となんら変わらない諦念に包まれた沙華の声音。 それでも今は捕食者の余裕としてそれを感じている筈だ。 (-36) 2021/07/23(Fri) 15:23:38 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「……僕……私には神狼の血が流れてる。 だから、きっとできるはず。 そのために舞手になったし、体にも細工をしたんだ。 いつか殺そうと思って、贄に選ばれる時を待ってた。 まあ今も待ってるとこなんだけど。 シキは……わかんないけど、あの鬼は元気そうでよかった。 もしかしたら、サクヤが一人で”引き受けて”るのかもね。 でさ、聞きたいのは”右”君が僕を信じてくれるのかくれないのか。 信じてくれるなら頼みたいことがある」 (-37) 2021/07/23(Fri) 15:25:16 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ男は何も嘘は言っていない。 全員に告げた言葉は、確かに全てが真実だ。 煽り動かすような言葉と、 己が選ばれたら"二人"面倒を見ると。 ただ、"言っていない言葉"があるだけ。 ただ、"紛らわしい言葉"があっただけ。 …ずるい男だろう? 「……ごめんな。」 謝った所で、俺も逆らえへんのや。 シキが動かなければ眼前まで歩み、 書生の袖を掴んで引き寄せようとする。 しかし、その力は成人男性にしてはかなり弱い。 振り払って逃げようと思えば出来るだろう。 とはいえ、その後のシキを待ち受けるのは。 /* エロール仕掛けますが大丈夫ですか。 (-38) 2021/07/23(Fri) 15:27:24 |
【鳴】 左方舞 五十鈴「……変わったのは僕なのかもね。 女で生まれたのに、男としても機能するように体に細工をしたんだ。 ……もしもの時、血を誰かに継がせて、子供を残して、いつの日か神狼を殺して本当に平和な島にするために。 沙華はこういうの嫌うかもしれないね。 だから、僕が一方的に近寄りがたく思ってるのかもしれない。 これをユヅに話したらユヅの負担が増えるけど。 でも僕は言うよ。 ……神狼を殺して、僕が神になるんだ」 (=4) 2021/07/23(Fri) 15:30:00 |
【独】 よろず屋 シラサワ/* 俺は本島居た頃にヤンチャして怪我しとってなぁ。 それのせいで舞が出来んのや。 島来たんは出身追われたんもあるし、養生もある。 『無知のせいで怪我をして後悔する』 言うんは実体験の話でな。 まぁ頑張ったら日常生活問題は無いんやけどな。 頑張らなあかんから普段力出してへんねんな。 (-39) 2021/07/23(Fri) 15:34:16 |
【人】 左方舞 五十鈴「……はーあ。 なんでまた今日も僕じゃないの? 僕の”計画”は失敗だっていうの? 僕はそんなに神様に好いてもらえないの? 僕、誰かに好かれたいよ。 ぐちゃぐちゃにしたい」 口に運ぶ冷やしたりんご飴は、今日も甘くて美味しい。 (25) 2021/07/23(Fri) 15:35:25 |
【赤】 忘れ屋 沙華「観念し言うが善し。」 抵抗は無駄とばかりに、止める力も無ければ丸眼鏡を奪って自分に掛ける。 「満足じゃねえ状態のかたきをのめしたんじゃ後味悪ィだろうが。」 (*52) 2021/07/23(Fri) 15:57:11 |
【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ囁くような言葉が、青年の意識を撫でる。 その音色は、青年があの時に感じたものと同じだろうか。 それとも、別の思いが滲むものであっただろうか。 早々に悟った己の立場に対する諦観。 されど滲み出る感情に溺れるように 青年は、ただ黙して貴方を睨み付ける。 「____」 そうして、青年は貴方の力に抗わない。 寧ろ、まるで広大な獣の胎のように 湿り気の漂う、この薄暗い祠の中で 貴方の背後で跋扈する爛れた狼たちの視線から 少しでも身を隠し、逃れるかのように。 青年は、顔を伏して自らを貴方に委ねる。 閉じられた瞼からは、小さな雫が溢れ落ちていた。 /* 狼藉フリーです、お好きにドウゾ★ (-41) 2021/07/23(Fri) 16:04:13 |
【赤】 よろず屋 シラサワ古民家に到着し、 布団を引っ張り出してきて、戸隠を寝かせる。 一息吐く間も無く普段の丸眼鏡を取られてしまった。 「こら、返しぃ……ああ、もう。」 逃げられないのが分かってか、座布団の上に座り、 ぽつりぽつりと話し出す。 「……満足じゃないっていうのは普段からだよ。 別段、力使うような場面じゃなかったら ああならないだけで口先は大体万全だよ。 言ってただろ。『無知で怪我して後悔する』って。 俺が好き好んでこの島に居る理由だよ。 リェンとかは少し知ってる。」 二重三重に蓋をしていたというのに、 結局言う羽目になってしまった、と。 (*53) 2021/07/23(Fri) 16:07:17 |
【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴「……。」 暫し、地蔵のように黙していたが。 やがて観念したかのように、小さく声を漏らす。 「……シラサワさん、なら。 あの人ならきっと、悪いようにはしてくれない」 再びの沈黙、そして。 「……君は、こんなことを望んでいたのか?」 その言葉は、哀疑交々な色に濡れ満ちていた。 (-42) 2021/07/23(Fri) 16:10:26 |
【赤】 忘れ屋 沙華「はあん、あの薬師の大仙人様を頼るほどの大それた怪我がどこにあるとつうんだ。」 上に来ている物は一着一着引っぺがしていく気のようだ。 乱暴ながら一度横にでもなっていろと言っているようでもあるが。 (*54) 2021/07/23(Fri) 16:15:59 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ引き寄せる事が出来たならば。 ひとまわりほど大きな男の身体が、 露出を控える長丈の服の全てが、 狼たちから青年を隠すように包むことだろう。 間近で見た海色が、目立つ。 耳元に唇が近づいて、言葉がぽつぽつと落ちる。 「…シキはん、舞は出来せん…やろな。島来て短いし。 まぁ、舞出来るサクヤはんかてあの調子やけどな…。」 始まりの巫女は、代わる代わるその肉を喰われている。 男の服で隠したとて、その音は嫌でも響いている。 零れる雫を見て、するりとその黒髪を撫でる。 「…どないする。相手はすることなる。 俺やったら俺が選ばれんうちは、俺だけで済む。 …それとも、素直に皆に喰われるか?」 それはあまりにも、ずるい選択肢を。 それでも、男に出来る精一杯の救いの手を。 /* それではよろしくお願いします…! (-43) 2021/07/23(Fri) 16:20:34 |
【赤】 右方舞 戸隠 うう、と呻いている。 あなたたちの話を、夢うつつできいている。 さっきは何をしたのだっけ。 さっきまで、何をしていたのだっけ。 記憶とは人の最小単位。 感情を、人格をつくるため生きている不可欠の分子。 ──精緻なる施術の後に。 わずかに残るのは、体に残る熱ばかり。 /* いいかんじのところで起きます (*55) 2021/07/23(Fri) 16:20:44 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ「あれ?もしかして僕のこと疑ってる? やだなあ、ちょっとおもしろくなっちゃった。 ……僕が神狼を信奉してたならさ、僕自身を候補に選ばないよ。 何も知らない奴をたぁーっくさん放り投げてさ、何も知らないうちに贄になってもらった方が都合いいでしょ? ざんねーん、僕は”シロ”でした! ……ま、それは置いといてさ、僕落ち込んでるんだよね。 順当すぎる人選じゃん? サクヤはまず祭りに逆らわない、シキとあの鬼はソトのもんだよ。 ……ガチでさ、生贄にする気満々じゃん? ってことはさ、やっこさんがお出ましになるってことだよ。 ねえ、僕もそこに行きたいなあ」 (-44) 2021/07/23(Fri) 16:24:55 |
【赤】 よろず屋 シラサワ皇狼の力もある今の沙華に力で敵う訳がない。 やめやめと止めてはいるが、 幾重に肌を隠している衣を剥がされ、 肌着一枚だけになれば、肩や腹、片腿に赤黒い傷痕が見えた。 「狼の時はこれでもマシだったけどね。 本島に居た頃に無知で失敗して大怪我したんだよ。 まぁ十中八九、自業自得だけど。 それで、出身追われて、養生でこっちに来たんだよ。」 島に居る理由、島を出られない理由。 男が言葉を装う理由、慎重にならざるを得ない理由。 ……あぁ、本当に100年に一度だな。 (*56) 2021/07/23(Fri) 16:33:08 |
【秘】 書生 シキ → 忘れ屋 沙華「ッ……ぁ……く……」 為されるがままに、青年は声を漏らす。 眼前の漆黒に対する恐怖と困惑、そして 湿る憤りを滲ませる音が、青年の口から溢れ出る。 唸る狼たちに何を嘯かれようとも、 今の青年に、それを払う確証は無く それに相対するだけの力もまた、無い。 しかし、さりとて青年は。 まるで貴方へと精一杯食って掛かるように 己の言い分を、かろうじて紡いだ。 「俺、は……『先生』に、言われただけ、だ 『先生』が……た、だ……ッ」 要領を得ない呟きは、そこで途切れた。 (-45) 2021/07/23(Fri) 16:38:49 |
【赤】 忘れ屋 沙華「へえ、己も若かったってかい。」 にへら、と薄笑みを浮かべて傷のすぐ近くをぽつぽつ突くのだが。 何かに気づいたように急に動きを止める。 「いけねえ、そろそろ起きるぜ。」 「流石に己の無残は今のこいつには目の毒だな。」 自分で暴いておきながらこれなのだが。 部屋にある薄着を見繕ってシラサワと戸隠の着物を換えていく。 そこまで手際よく済ませると戸隠の目覚めを待つことだろう。 (*57) 2021/07/23(Fri) 16:44:12 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「……はぁ、なるほど」 いまいちピンときていないようすで、そう呟く。 あなたの話に相槌を打ちながらも、 きっとわかってはいないのだろう。 「……よくはわからんけれど。 ええと、まぁ、頼み事なら聞くぜ。 正直、話は信じられないというより、理解が及ばない、が正しいが」 (-46) 2021/07/23(Fri) 16:50:47 |
【赤】 よろず屋 シラサワ「人間色々あるって…やめぇや痛いわ。」 傷痕は塞がっているとはいえ皮膚が薄く、 つつかれれば引っ張れて痛い、と。 改めて服で傷痕が隠れ、隙を見て奪われた丸眼鏡を取り戻した。 ついでに言葉も装う。 「まぁせやな。昔の俺みたいなもんやからな…。 ……茶入れて来るわ。沙華はんかて"乾いて"るやろ。」 戸隠の分もついでに用意しようとばかり、席を立つ。 男は横になる気は無かった。 (*58) 2021/07/23(Fri) 16:52:00 |
【赤】 右方舞 戸隠「う……」 呻きながら、身を起こす。 がんがんとした鈍痛が頭を焼いている。 手足が鉛のように重たくて、 けれど。 「……あー……おは、よう? ごめん、えー……これ何? どうしたんだっけ俺」 暢気に呟いた。 (*59) 2021/07/23(Fri) 16:55:25 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「……私がもし神狼を殺すのに失敗した時は、サクヤを連れて逃げて欲しい。 サクヤがここで孕んで、子供を産むならそれは私の子かもしれない。 ……男としても機能するように体に細工をしたんだ。 神狼を殺せる可能性のある、神狼の血を絶やさないためにね。 ソトの奴を巻き込む気は無いよ。 ”右”君があまりに熱心に踊ってたから、気になっただけさ」 (-47) 2021/07/23(Fri) 17:00:56 |
【鳴】 奉公人 ユヅル「其の様な秘密が………。 沙華さまがどうお考えになるかは、 私にも預かり知らぬところです」 願わくば嫌悪以外の関係であってほしいが。 「それ程までに想いを固めていらっしゃるのですね。 負担などと。とんでもない事で御座います。 ……もし。もし神の座についたとき、私たちは 五十鈴さまと言葉を交わすことができるのでしょうか」 寂しい結末だけは、迎えたくないものだと。 (=5) 2021/07/23(Fri) 17:05:14 |
【赤】 忘れ屋 沙華「やあ・・・。しまそとの舞手、踊り疲れてぶっ倒れるとは仕方のない奴だね。」 「俺だよ。今茶が入るからな、ほらどうした従者。」 (*60) 2021/07/23(Fri) 17:07:02 |
【赤】 右方舞 戸隠「踊り疲れて? ……ううん、そうだっけ。 まだ訓練が足りないな」 額に手を当てて、ふる。 いやに喉がかわいていた。 「ええと……ああ、たすかる。喉が、かわいたよ」 (*61) 2021/07/23(Fri) 17:12:32 |
【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ淀み漂う空気に入り混ざる、巫女の濡れた声。 狼たちの享楽に沈め込まれた者の末路を これ見よがしと響かせる祠の中で 青年は、あなたの胸へと抱かれる。 青年の書生としての体つきは 幾分細い印象を持つものではあったが 年相応の重みを感じさせるだけのものは有るだろう。 __そうして。 「嫌です。」 聞こえるのは、震える呟き。 貴方だけに聞こえるそれは 最早、許しにも似たような声色で。 「"まだ"あいつらに食われるのは、嫌です」 「お願いします、シラサワさん」 その様子は、かつて外で見せていた不穏さは無く。 ただ、この場の苦しみから最も遠く居られるであろう 目の前の海の色を、見つめるばかりだった。 (-49) 2021/07/23(Fri) 17:13:24 |
【赤】 よろず屋 シラサワ「誰が従者や誰が。」 あんまり間違ってへんけど、と内心思いつつ 氷の入った冷えた茶を持って戻って来た。 「目ぇ覚めたか。俺の事は覚えとるか?」 (*62) 2021/07/23(Fri) 17:14:22 |
【鳴】 左方舞 五十鈴「ユヅが女の子だったらな、僕の子を身籠ってもらおうと思ったのに。 もし僕が失敗してもさ、僕の子達がいつか神狼を殺してくれる、いつか島に本物の平和をもたらしてくれる、そういう保険をかけようかと思ったのに。 ……神になった後のことはわからないな。 でも、りんご飴はずっと好きだよ。 真っ赤で、甘くて、美味しいから。 きっと、僕が食べた痕が残るはずだよ」 (=6) 2021/07/23(Fri) 17:14:59 |
【赤】 右方舞 戸隠「えーっと……シラサワさん。 そちらは沙華さん。 だよな? 話を……聞いたよな。 ……ええと」 目を覆うように掌を当てる。 「……なんだっけか……」 (*63) 2021/07/23(Fri) 17:15:40 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 書生 シキ「そうかそうか・・言わせてもらえないのかな。」 片手をそのままに今度は耳へと噛り付く。 「だけどそれじゃ身を護る駄賃としちゃ払い不足だよな。」 ぬめりと世界の半分に蓋がされたまま、頭に直接響くような声は続く。 「なあんでも他人事、今の君には平静だったとて褒められた命乞いも出来そうにないね。」 だから利用される。 そのまま敷物のようにされ。 引き摺られるように纏っている物を一つ一つ剥がされ。 「このままだと期待外れだな、芋虫君。」 格別冷たく触れているのは腿にあたるのか。 やわらかなくせ死体のように冷たい肉だ。 「何か一つくらい自分で選べなかったかい?もう少し御話を聞かせろよ・・・」 圧迫と開放を繰り返し、凍り付くことからは逃れられるかも知れない。 毒がまわっていくように、今も傷つけられていく耳からはじまって次に襲ってくるのは灼熱という定め。 (-50) 2021/07/23(Fri) 17:20:20 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ「…そうか。」 残酷な選択肢を。地獄のような二者択一を。 互いに選ばざるを得ない背徳感を"囁く"。 男の灰髪のように、青年の髪眼のように這い寄る。 「ああ、"これ"は俺の獲物や。 "智狼"と"皇狼"はん以外は手出し無用や。」 周りの獣を、そうして男は遠ざける。 あぁ、男は…この狂気の中で、 己の狂気で持って立ち続ける"狂人"なのだ。 そうしてなるべく祠の中でも 宴から離れた場所へ、シキを連れて行く。 寝具など上等なモノは無い。 せいぜいが衝撃をどうにかしようとする 綿の詰まった何かしらの布程度。それに座らせる。 ゆるりとした動作で、何度も宥めすかすように撫でやり、 強引さを感じさせないように、顔を近づける。 その瞳に湛える海に引きずり込むように、 溺れてしまえば、口付けが待っている。 (-52) 2021/07/23(Fri) 17:32:22 |
【秘】 書生 シキ → 忘れ屋 沙華「ク、ぅ……ッ……」 抗う意味も余地も、甲斐も無く。 己の揺らぐ意識に、狼の爪牙が突き立てれ やがて、その体は地に倒れる。 青年の書生としての体つきは 幾分細い印象を持つものこそあれ 年相応の重みは感じさせるものだったろう。 「……ッ、!」 身ぐるみに手を出されれば、己もまた 反射的に手を伸ばし、それをさせんとする。 しかし、あなたの声が耳を撫で付ける度に まるで金縛りにでも遭うかのようにして 青年は手を強張らせ、動きを止めてしまう。 「ぅ……く、……そ……ッ、は……」 悪態をつき、言葉を無くしているものの。 今や、その青年は自らの思惑に止まらず 己が体の自由すら縛られ、手放してしまっている。 (-53) 2021/07/23(Fri) 17:47:04 |
【鳴】 奉公人 ユヅル「お力添えができれば良かったのですが」 ゆるく頭を振った。 それこそ、この様な話をしていたと知られては 沙華が黙っていないかもしれない。 「其れでは、五十鈴さまが座についた暁には りんご飴を供物にする、という事ですね。 極めて平和且つ微笑ましい祭りになるかと」 気持ちばかり口角を上げて。 血なまぐさい生贄等とは無縁の祭礼を夢見た。 (=7) 2021/07/23(Fri) 17:55:51 |
【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴飄々と、しかし未だ憤りを見せるあなたの様子に 重苦しい面立ちを浮かべていた青年は、顔を向ける。 これほどに、自身を贄とする事を望むあなたが しかし今宵は祠へと招かれなかったという事実に 青年はそこと無い思慮を巡らせつつ。 「……本気で、言ってるのか。 君は、この祭りについては"知っている"んだろう。 なら……この窖の中で、俺やあの巫女が "何"をされるかも、知っているんだろ。 君は、それでも良いのか?」 今の青年に、あなたを気遣う余裕は微塵もない。 その問いは、むしろあなたの内に秘めたる 己が覗き損ねている"何か"を探るような物言いだった。 (-54) 2021/07/23(Fri) 18:02:39 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ五十鈴はけろりとしている。 「うん、まあサクヤのことだから大方一人で”引き受けてる”んじゃない? ソトのさ、鬼を犯してもしょうがないでしょ。 シキはまあ、男色が好きな奴がいたら、だけど女よりは全然安全だよね。 僕さあ、もう一つ保険かけておきたいんだよね。 誰かの子を孕んでおきたい。 今回僕が失敗しても、また次もその次もずっとずーっと、島が平和になるまで神狼の心臓を狙うよ」 五十鈴は、にやにや笑っている。 (-55) 2021/07/23(Fri) 18:12:24 |
【鳴】 左方舞 五十鈴「でもさ、今回失敗してもずっとずうーっと神狼の心臓を狙えるように、子供を孕んでおきたいとも考えてるよ。 僕が今回選ばれずに失敗しても、僕の子たちがいつかあいつを殺して……本当に平和な島にする。 りんご飴が並ぶお祭りなんて、平和だし可愛いし、いいと思わない?」 (=8) 2021/07/23(Fri) 18:15:24 |
【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ貴方に引かれ、青年は歩を共にする。 辺りを見れば、そこは狼たちの餌場かねぐらか あるいは座敷牢のかくやと思えるような 爛れた宴を成すための様々が見に写った。 「……。」 そうして導かれるように腰を下ろせば やはり、声もなくあなたの手を受け入れる。 目の前にいる男もまた、外様である己に 哀れむような情を見せるこそすれ それもまた、この島の掟に従うまでの ただそれだけのことでもあるのだろう。 しかし、それでも。 この窖の中を満たす不純な気から 少しでも気を逸らすことができるのなら。 今は、目の前で紡がれた言葉が 嘘か真かなどということは、些事でしかなかった。 ならば、その海に沈んでしまえることは 今の己にとって、どれ程の救いであろうか。 「__お願い、します」 ようやく口を開いた青年は、 あなたの瞳に浮かぶ色へと、その身を浸して行く。 後はもう、貴方の心の匙次第だ。 (-56) 2021/07/23(Fri) 18:36:28 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「……」 は、と息を飲んで。 「……ほんとに良くわからないけど。 人を助けてほしいみたいなお願いを、 聞いて悪いことはないからな。 ただまぁ、できたら、だぞ。 俺は踊ることしかできないからな、基本」 そう言って、頷いた。 (-57) 2021/07/23(Fri) 18:39:23 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「そ、ありがと。 サクヤは僕の大事な”腹”だから。 ……”右”君が僕を孕ませてくれてもいいんだよ? 僕、今回失敗しても懲りずにさ、子供も孫もその先もずーっとあいつの心臓を狙い続けるから。 ママからもそうやって聞いてるからさ」 (-58) 2021/07/23(Fri) 18:46:03 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 書生 シキ「あんなに人様をみていたのに、 自分や先生様の意図は覗こうともしなかった?」 人外の力が加減もなく締め付け始めていく。 荒くさせた脈の不協和音を無理に聞かせるようにしながら。 「そうじゃないと言いたがっているみたいだけどさ。」 そのまま余っていた手が必要なところへ回され、尖った指先から頂点を撫でられ続ける。 「ほら」 「ほら・・」 「結果は実に無残だったよね。」 「なあどうなんだい、ひとごとくん。」 開放のない遊びが徐々に支配者の好みなものへ変えられていく。 (-59) 2021/07/23(Fri) 18:46:48 |
【赤】 右方舞 戸隠「わ、わかった。……ごめん、少し横になるわ」 ああ、と。息を吐いて、横になって。 「─………」 腕で目を覆い隠す。 閉じたその網膜の裏に。 "おんな"の肌の白さが、焼き付いていた。 まじないは、ほんの少しの効果しかない。 ──ほんの少しは、効果があった。 (*65) 2021/07/23(Fri) 19:03:52 |
【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴「……っ、なん……」 あなたと言葉を交わし初めてからこの方 青年の心は、あなたが返事を紡げばその度に うら恐ろしきものを覗く感覚へと苛まれ その深みに入り込むように、更なるものを欲した。 そして、その言葉の束を聞けば。 堪えきれなくなった恐怖の色が 震える青年の口から、溢れ出る。 それは、怨念の如き思惑であった。 「……君は……つまり……」 __そこまで呟いて、青年は言葉に詰まる。 その先の "穢れ" を語ることをまるで、あなた自身に押し付けるかのようにして。 (-60) 2021/07/23(Fri) 19:06:46 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ歩みの折、確かに誰も二人を追わず。 遠巻きの視線すら打ち払うように。 そうして二人となり、シキの言葉を聞く。 「……"優しくはするよ"。」 言葉の装いを外し、そう告げ、唇を重ねる。 後頭部を男の大きな手が撫でやり、 固定しようと僅かに力を込める。 「……ン、。」 何度か啄むように口付けし、 角度を変え、思考するための酸素を奪い、 懊悩する脳を溶かし、徐々に徐々に、溺れさせる。 青年が薄くでも唇を開けば、 歯列をぬるりと熱い舌が舐め、相手の舌を導き出そうとした。 甘い、甘い、飴のような痺れを。 同性などと、忘れてしまえと。 この獣の胎にいることなど気にするな。 目の前の狂い人が、そう手招きをする。 (-61) 2021/07/23(Fri) 19:08:55 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ「ねえシキ……シキは何しにここに来たの……? 僕なら……シキのお願い叶えてあげられるかもしれないよ……? そろそろ”印”効いてきた? 僕、女だけど男の機能もあるから……我慢できなくなったら言ってね?」 (-62) 2021/07/23(Fri) 19:18:51 |
【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴「……っ……」 あなたの言葉の"意味"は、考えずとも理解した。 己の体に刻まれた印、呪いの如き"疼き"に、 やがて青年も身を堕す時がやって来るだろうか。 それとも、この爛れた獣の窖の中で穢れきり 自ら人としての心を見失うことだろうか。 「……うる、さい……」 男と女の影を同時に纏うあなたの "願い叶える"という曖昧なる甘言を 青年は、吐き出すような言葉で以て振り払う。 それでも、尚。 その印は、青年の体を蝕む。 「…………君が。 君が、"こっち"に来るまでは 何も分からないよ……何も……」 (-63) 2021/07/23(Fri) 19:57:54 |
【鳴】 奉公人 ユヅル「可愛らしい祭礼になれば、 島外からのお客様も今より増えるでしょう。 きっと活気が生まれます。 五十鈴さまのそれは執念とも呼べる意志ですね。 ………これは独り言ですが、」 あくまで祭礼に従う身。 ともすれば祭りを根底から崩さんと狙う者の 幇助になりかねない言葉を漏らすことは憚られた。 「万が一選ばれなかった場合でも。 "最後の日"であれば、 祠に忍び込むことは可能ではないでしょうか」 (=9) 2021/07/23(Fri) 20:03:29 |
【秘】 書生 シキ → 忘れ屋 沙華「ぐ、ぅ……あ、……っ!」 締め上げられる。 もがく青年の四肢を、狼の力がねじ伏せ 恐るべき気配が、その精神を縛る。 「っあ、は……か、ぁ……ッ」 弄ばれる、焦らされる。 饒舌に言葉を成す貴方と相対する青年は ただただ呻き苦しみ、声を漏らす。 __その手が、来るべき所へ下ろされようとも。 己が意志を持たず、ただ目の前の畏るるべき者から 逃げ惑うとするばかりの、軟弱な青年の力では。 その仕草を、払いのけることすら叶わぬだろう。 (-64) 2021/07/23(Fri) 20:08:00 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 書生 シキ血みどろになったその口が あらゆる液を吸った手を舐めている 最早どちらが洗われているのか分からない 全くそれからというもの この犠牲に選ばれた青年を それ以上知性を試す言葉で愚弄しようとはせず もっぱら我欲を満たす為粗雑に扱い続ける 自らが余韻に浸る暇も別の獣をけしかけて、 気が向くとまた覆い被さってくるの繰り返しにして繰り返し 何度も 何度も 何度も 暗い魔窟にあまねく影が全て一人の気紛れに従っている。 皇狼とは誰が称したものだったか------ (-65) 2021/07/24(Sat) 0:02:38 |
沙華は、シラサワに勝利を確信した。 (a3) 2021/07/24(Sat) 0:02:55 |
【赤】 忘れ屋 沙華「せいぜい養生してくんな。」 しばらく茶を啜っていれば見守りも十分かという所で立ち上がる。 「患者"共"の相手はこれで十分かね。」 「俺は始末を後回しにするのも億劫なんでね、 終わってなかった片付けを済ませに戻るとするか。」 (*66) 2021/07/24(Sat) 0:11:52 |
沙華は、秘〇朝&夜間出没 (a4) 2021/07/24(Sat) 0:17:18 |
【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ「っ……ぅ…」 慣れない感触に、青年の小さな声が響く。 嫌がる素振りは見せぬままに、しかし 反射的な震えが、貴方の手へも伝わっていく。 それでも尚、薄く小さく開かれた眼は 目の前の深く輝く海を捉えて離さず。 その色へと、深く沈み込むように。 「____。」 継ぐべき息を奪われれば、青年は ますます深くあなたへと沈み込み 互いの熱を、分け合うように体を寄せる。 この場を染めるおぞましい現実から 己の意識を遠く離し、それを忘れる為に、 しかし同時に、己を抱くあなたの存在は 決して見失わない様にと、その両手を あなたの背へと大きく回して、力を込めた。 「は、っ……」 __やがて、互いの唇が離される頃には。 額に小さな汗粒を浮かばせた青年の ぼんやりとした目付きが、あなたの顔を 眺めるように見つめ続けるばかりとなって。 (-67) 2021/07/24(Sat) 1:43:20 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「……人権とかどうなのさ……いや、もういいよ」 溜息。 「なんで俺が。 いやだよ、俺こんな島に住むつもりなんてないからさ」 (-68) 2021/07/24(Sat) 2:44:19 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ「ン、く……ッは……」 青年の夜髪を撫で、決して黒一色ではないその瞳に 優しく熱を灯すよう、海から水音を響かせる。 呼吸を奪い、相手の力が抜け、 己へと縋るように抱き着くのを受け止めれば、 男の身体は僅かに軋むように肩を竦めた。 空いた手をシキの背へ回し、赤子をあやすように、 熱のやりとりとは裏腹に柔らかく叩く。 その行動一つ一つが、 本来男性が持っているであろう力強さが無かった。 身体を預けるほど、海へ沈むほど、 それは青年にとって良くわかるかもしれない。 何かに枷をはめられているように。 このシラサワという男は、 普段は言葉で弱さを隠しているのだと。 「……シキ。」 ぼうと見つめる青年に。狂い人の囁きを。 夜海の灯台は此処にある。 青年の顎に零れた唾液を舌先で追い、 そのまま唇を落とし、首筋を食み、 撫でていた隻手を下ろすと、 かっちりと纏う衣服を乱れさせようと手をかける。 (-69) 2021/07/24(Sat) 2:55:05 |
【赤】 右方舞 戸隠「………はい、はい……ありがとよ」 はぁ、と溜息。 「……ああ。……そうか。 それで──……」 ぶつ、ぶつと。 何かを呟きながら、瞼を閉じた。 瞳の裏には、きらきらと万華鏡。 赤、黒。 モノクロォム。 反転し、暗転し。 白。 (*67) 2021/07/24(Sat) 3:06:17 |
【赤】 よろず屋 シラサワこれ俺まで患者に入っているのか? 入ってるんだろうな…。 そんな考えが頭を過るも、自分も茶を啜る。 子狼が寝るまでの間、静かにしているだろう。 「…まぁ、また晩にやな。 片付けの手伝い必要やったら行くけど?」 (*68) 2021/07/24(Sat) 3:09:34 |
【赤】 忘れ屋 沙華「ふくく、弱者扱いをすれば自分から乗り出してくれると思ったよ。」 「結構安上がりだね・・・。」 「あはははは...」 枯れたようにひびきのない囀りは 万一にも子狼の耳を揺らすことはないような溶けるだけの風音で。 灯りを持ち、戸を出てから振り返る。 「とんだ天邪鬼ちゃんだな、万屋。」 「あした用に、俺の場を作りにいくんだよ。そんな要件でもいいの?」 (*69) 2021/07/24(Sat) 4:13:30 |
【人】 忘れ屋 沙華>>27 >>28 「けへへ、言ってろ根なし草め。」 手の中の愛子はそうそう去っていかないと判ってか、 最早この自信を崩せる点穴も他にあったかわからない。 「だか薬師の旦那にお知恵を拝借てのは賛成するところだな。」 「己よりかなんぼも気前がいいよ。」 はしゃぐやしょげるやてんこ舞の偏食家。 - いまだに同じもん食ってやがる ひとふたこと挨拶をした片目の。 - あいつにも警策入れておく必要があったかもしれねえ 随分と出来がいい吟遊詩人。 - 神出鬼没もいいとこだ 「思えば島の連中ばっかり残っていやがる訳だな。」 いいながらまたコラーダの屋台に硬化を投げにいくのだった。 (29) 2021/07/24(Sat) 4:14:54 |
【赤】 よろず屋 シラサワ沙華の囀りは聞こえたのか否か。 青緑の眼を細めるのみ。 「さっき従者言うたん誰やいな。」 天邪鬼と言われてなんら否定しなかった。 その通りでしかないのだから。 狂人は狼に従うのみ。 …全く、毎年顔を突き合わせて 言葉を交わしているというに、 互いに知らない事はまだ山程あった。 (*70) 2021/07/24(Sat) 4:28:22 |
【秘】 呪術師 リェン → 書生 シキ「……書生殿?」 薄暗い祠の中、神託を受けたと騒ぐ村人に担がれていったアザミの為にルジェカシスグレープフルーツsakeを仕入れて来たところに、思わぬ姿を見かける。 白い巫女装束のサクヤとも朱染めのアザミとも違う、痩せ型の青年。 「客人……という様子でも無さそうですね。 もしや神託外の者にも無理やり押印を強いられた者が? ――もし、書生殿。聞こえますかな?」 (-70) 2021/07/24(Sat) 4:30:34 |
【人】 右方舞 戸隠 今日も今日とてひとり舞い。 しまそとから来た青年は、 余暇の時間をひたすら舞って過ごしているようだ。 話すことも特にはなく──ときたま、顔布をとっているようではあるが。 しかしくるくる、くるくると 尾を引く袖は、 舞踊の衣装は、 言葉よりもよほど雄弁だった。 彼は舞を楽しみ、 必要としている。 (32) 2021/07/24(Sat) 5:15:13 |
沙華は、戸隠に自分の"活"は必要ないと判じた。 (a5) 2021/07/24(Sat) 5:31:42 |
【赤】 右方舞 戸隠 古小屋で、はたと目を覚ます。 気が付けば、あのふたりの姿はどこにもない。 ゆっくりと身を起こせば。 ずぐ、と脳の奥。 じわ、と胸の奥。 熱く血が滲むように、 甘く蜜が滴るように。 あの脳が弾けるような快楽が、 満ちて溢れて留まることなく。 「……っあ、……っく、う……」 自らのからだを、かきいだくように抱きしめる。 "忘れ屋"の施術は完璧だった。 欝々と、泥々と、 奇々怪々としたあの"祠"での情事。 その忌まわしい記憶のほぼすべては封じられた。 ……わずか。 わずかに、一滴。 あの女体と肌を重ね、埋める、 焼けるような快楽悦楽の残滓だけが、残って。 (*72) 2021/07/24(Sat) 5:47:39 |
【赤】 右方舞 戸隠「……………抜いて寝るか」 ……とはいえなんだか今日はもう目いっぱいという気がしたので、 とりあえず自己処理する ことにした。/* 時間軸的に直後だから…… (*73) 2021/07/24(Sat) 5:48:58 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 落ち着いた所で定期アナウンスしとこかー なんやかんや今晩更新やで ■襲撃 ・次回は戸隠が蝶間を襲撃 ・沙華は襲撃をパスにセット ■確定役職 (狼陣営) 戸隠 智狼 (襲撃役職を判明) 沙華 皇狼 (一回だけ吊られない) シラサワ 囁き狂人(狼会話出来る村人) アザミ 魔術師 (狼会話見れる占い師) (村陣営) リェン 反魂師(一度だけ死者を蘇生) シキ 水仙鏡(単独QP) ■残灰 |■残役職 蝶間 |共鳴者(共有者) ユヅル |黒鳴者(共有者で占うと黒になる) モクレン |賢者 (占い師) 五十鈴 |煽動者(死ぬと次の日の投票で二人吊られる) (*78) 2021/07/24(Sat) 13:33:28 |
【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ「ッ……は、ぁ……」 自身の暗く曖昧な色に満ちた瞳を 沸き立つ熱と、輝かしい海とで満たす。 脱力した躰を委ねれば、それは水面に浮かぶように ただあなたに抱かれるままに。 __あなたの相反する力無さは。 その青年にとって、"弱さ"ではなく。 それは、己を丁重に扱ってくれる "優しさ"として、写ったことだろう。 「シラサワ……さ、ん……」 故に、これからあなたが為す全てに 青年は身じろぎ1つせぬまま それらを受け入れるばかりである。 元より、今の自分にこの島から逃れる術など無い。 ならば、目の前にあるほんの僅かな救いへと 己が身を放じる以外に、選ぶ余地はないのだから。 衣に手を掛けられれば、ほんの僅かに身を退くものの。 それ以上のことをする意志は、青年には無かった。 (-73) 2021/07/24(Sat) 13:52:15 |
【秘】 書生 シキ → 忘れ屋 沙華__抗う術も、避ける術も奪われたままに。 青年の意識は、獣たちによって食い散らかされる。 「っ、ぁ やめ 、 。」 ほんの僅かに呟かれた呻きの後は。 泥のように深く息詰まり 狂わんばかりの熱に冒された肉の宴。 この窖で蠢く獣たち全員を満足させるには 到底足りないだろう、青年の細い体つきを しかしこの場の者たちは、代わるがわる蹂躙していく。 「 」 最早、己の無力さや不甲斐なさに 嘆き悲しみを馳せる余韻すらも無く。 贄としてのおぞましき宿命に浸される青年は やがて、その意識途切れるまで、延々と弄ばれるとこだろう__ (-74) 2021/07/24(Sat) 14:09:36 |
【秘】 書生 シキ → 呪術師 リェンはたして、己の身に迫る"それら"を気取ったかのように 暫し暗がりへと姿を隠していた青年は しかし、呆気なくその身を捕らわれるに至っていた。 「......。」 闇を孕むような祠の中に在って、己に刻まれたその印を ただ指でなぞり、顔をもたげ、暗い目を凝らし 周囲から聞こえる不徳な音色に、耳を塞ぐ。 そんな中、いつか聞いた気のする声が響けば。 「…あなたは……」 青年は、ゆっくりと顔を向ける。 その若き眼は、哀疑交々な色に濡れ満ち 目の前のあなたに対する、隠し様の無い恐れを滲ませていた。 (-75) 2021/07/24(Sat) 14:16:57 |
【赤】 右方舞 戸隠/* まとめ助かる。こっちも設定済だ。 結構割れてるなあ。次で蝶間を割れるから……って感じだが、 この村吊りもランダムだからな。さてどうなるか。 (*80) 2021/07/24(Sat) 14:22:12 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* リェンはんはアザミはんが魔術師で占ってくれた分やな。 シキはんは智狼の判明分やで。 …これ戸隠はん吊られたら襲撃どうなるんや…? (*81) 2021/07/24(Sat) 14:27:37 |
【人】 呪術師 リェン>>33 >>34シラサワ、沙華 「いつもの以外にも必要な物が出たなら、 早めに言ってくれると助かるよ。 暇につける薬は沙華がいれば必要も無さそうだがね」 言い合う二人を見て、楽しげに笑いながら言う。 >>36ユヅル 「うん、元気そうで何より。私も私で手持ち無沙汰でね。 五十鈴嬢はある意味元気そうだが、 右方の舞手殿は相変わらずすといっくなものだ」 舞手殿はまじないも破れて大変だろうに、とボソリと漏らす。 「帰りがけ、少し島民から話を聞いて回っていたんだ。 神託が降りたのはアザミ嬢。しかし書生殿まで祠にいてね。 もう察しているかも知れないけれど、今年もだね」 今年“も”数が合わないのだ。 (37) 2021/07/24(Sat) 14:35:19 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* あぶな 「両方襲撃セット」 しとき言う意味やったらしいわ。両方蝶間はんセットお願いやで。 確かに吊られたんが襲撃しとったらパスなってまうもんな。 (*84) 2021/07/24(Sat) 14:36:37 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 書生 シキ俺の専用にするにはいい候補だったのだけど だったんだけどな けどな な--- まだ黒さが 暗さが 黒さが くどさが くだらなさが 黒さが ちっ とも たりていない 坊や 鮮赤を炸裂させた口元だけ うっとりと 覆いつくすような暗黒はずっと何時までも 何時までも その羊をどこまでもそれこそ--- 品定めの為だけにねめつけていた . . . (-76) 2021/07/24(Sat) 14:36:55 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ例え今宵、男が選ばれたとすれば。 このまぐわいは、一日限りであるだけだ。 それでも、獣たちに 好き勝手に貪られるよりは、…マシだろうか? 苦痛ではなく、快楽を。 苦悩ではなく、悦楽を。 大丈夫、と、耳元で落とす声は、なんら保証もない。 身を引けば宥めるように撫で、やがて 第一ボタンまで律儀に留めているそこに手を伸ばし、 青年の白い肌が薄暗い灯に露にさせる。 「は………ッ」 青白い果実を甘噛みし、 己もまた、煩わしい己の眼鏡を外し、 肌をなるべく隠す服を乱れさせる。 男の身体の随所に、軋みを示す赤黒い傷痕が見える。 シキの特に反応する場所を探すように、 あちこちを撫で、擦り、擽り、食む。 (-77) 2021/07/24(Sat) 14:42:47 |
【秘】 呪術師 リェン → 書生 シキ「失敬、薬師のリェンです」 手持ち提灯を自分に寄せて姿を晒す。 暗がりの中、普段と変わらぬ笑みをたたえた薬師の姿は恐ろしくも見えるかも知れない。 「アザミ殿が連れてこられたと聞いて退屈しのぎにでも、と嗜好品を持ってきたのですが、よもや書生殿がおられるとは」 がさり、と提げた袋から覗く果実酒や乾物はいかにもかの鬼の娘が好みそうな物だ。 ぼんやりと提灯に照らされるシキの姿を薄く開いた目で捉える。 果たして、リェンの見える位置に印は付けられているだろうか。 (-78) 2021/07/24(Sat) 14:47:13 |
【人】 よろず屋 シラサワ>>35 沙華 >>36 ユヅル >>37 リェン 「連れ言うてなぁ…。まぁ、ブレスレット持っとるん 全員連れみたいなもんちゃう。」 ある意味一蓮托生のようなモノではないかと反論しつつ、 ユヅルはん連れなんかいな、と。 ええんかそれで、 と問う以前のユヅルの受け入れようだが。 「…いつもの薬はまぁ、もう少しは持つやろけど、 選ばれたらわからんわ。忙しなるやろし…。 …毎年のことやな。ええかげん慣れてもうた。 まぁ見いひん顔居たから、 今年もっと増えたんか思うたけど…二人なんは変わらんか。」 数が合わない。島民は慣れた顔だろう。 島に来て何年かになるシラサワもまた。 …今残っているのは大体それを知っていそうだが。 (38) 2021/07/24(Sat) 15:06:40 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 二日目以降のロールどうしよなぁ 割と今までで祠内部の描写は済んどる訳やし。 時間的に日付変わってからかもやけど。 (*86) 2021/07/24(Sat) 15:29:26 |
【人】 左方舞 五十鈴「数が合わない、ねえ。 いつものことだし、僕はどうでもいいよ。 それよりさあ、僕こんなに可愛いのにどうして選んでもらえないのかな? 神狼の心臓をりんご飴みたいに飴かけて、食べてあげたいのに。 みんなもいい加減こんな祭りやめよーよ」 くすくす。 (40) 2021/07/24(Sat) 15:30:12 |
【秘】 書生 シキ → 呪術師 リェン照らされる面立ちの元、丁寧な挨拶を受ければ しかし青年は目を泳がせ、その身を強張らせる。 「……は、はい…」 祠の湿った暗がりの中に在って尚 外と変わらぬ笑みを浮かべるあなたの様は 今の青年にとって、どこか威圧感すら思えるものらしい。 「……誰かに、連れてこられました。 顔は見えませんでしたけど、だれかが……」 __その弱々しい姿を見るだけでも 青年が、既にこの島の"遣い"たちによって 手を加えられていることが分かるかも知れない。 青年の"印"は、ほんの僅かに見える襟の中 左の首筋辺りに、その色が見えていた。 (-79) 2021/07/24(Sat) 15:31:27 |
【鳴】 左方舞 五十鈴「そうだね、……選ばれなくても殺す方法はある、かぁ。 祠は崇拝派が守ってるからね、今日はおとなしくするしかないか。 ……ユヅは危なくない所にいてね」 (=10) 2021/07/24(Sat) 15:38:18 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ「そっかぁ。 シキも何かされちゃったのかな? ……予防線張るってことは、そこに崇拝派がいるのかなぁ。 表で神狼殺すって言ってるし、カチコミするなら明日かな? 明日はなんとか選ばれたいんだけどね〜?」 五十鈴はにやにや、あなたに刻まれた印がどう作用しているのかと思案を巡らせているようだ。 (-81) 2021/07/24(Sat) 15:54:22 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴それは夜前に近い頃になるか。 五十鈴も住処に引き上げようという時分に忘れ屋が現れた。 「やあ・・・。悪食くん、 引き留めて悪ぃんだが少し付き合ってくれねえか。」 その手に大きなりんご飴。 「ただの世迷言かは知らねえが、 方法としては案外ばかにならねえ気がしてな。」 「俺も試してみてえ気になってきちまったんだよ、己の言う"神狼喰い"という奴を。」 この厄介な訪問者は冗談抜きだといった微笑みをたたえている。 「手伝うぜ?」 (-82) 2021/07/24(Sat) 16:20:08 |
【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ__何もかもを為されるがままに。 小さな灯の元、その肌に指が這わされれば じわりと入り込む感覚に、青年は身を震わせる。 「っ、う、……ふ……ッ」 至って慣れぬ男の感触は、されど この祠に満ちる爛れた気と混ざり合って 青年の意識を、その深みへと誘い続ける。 「…っ……?」 そんな折、目に映った貴方の躰。 赤と黒の染みが深々と刻まれた肉体に 思わず、力無い疑問の声を漏らしてしまう。 「……っく、ぁ、っ……」 __しかし、その小さな声は あなたの巧みさによって奏でられる音の中へ 瞬く間に、溶けていってしまうことだろう。 青年は、貴方の指先が、舌先が導くままに 己の内に秘められた熱を、育んでいく。 (-83) 2021/07/24(Sat) 16:23:24 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ己の長丈の衣服を天幕代わりに、 男の身体に刻まれた枷を眼にするのは、 今此処にシキただ一人であるだろう。 徐々に、徐々に、熱を育てる。 甘い愛撫の雨は、 同性同士の重なりを知っているモノのそれだ。 「もう、良いかな……。」 男の呟きと共に、 愛撫は徐々に下肢へと移っていく。 シキに刻まれた印はどこにあるだろう。 それへ口付けを落とせば、 どくりと身体の熱を加速させる。 弱く優しい手が、育てた熱へと布越しに触れる。 かたちを確かめるようにやわやわと、 かたちを更に煽るようにゆるゆると。 (-84) 2021/07/24(Sat) 16:38:15 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 忘れ屋 沙華「あれぇ、沙華じゃん。 めっずらしー、僕のこと嫌いかと思ってたよ。 ……沙華はさ、”崇拝派”じゃなかったの?」 足を止めて大きなりんご飴を見やる。 その分は話を聞こうと思っているようだ。 (-85) 2021/07/24(Sat) 16:48:54 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴「己の事がかわいくなけりゃ叱ってねえよ。」 手に持ったままのリンゴ飴をつん、と五十鈴のくちびるにあてる。 言葉と裏腹いつも自信のないやつだね。 「俺が大人しく伝統に従っていると思うか? ついこの前まではこの島ごと終わらせてやろうと目論んでいたんだが…」 平気で物騒なことをいってのけるのだが。 「意外と気が替わるということもあったみたいでさ。」 「そこで己の言い分よ、このまま神か何かの使いっ端で居るよりも 俺が神狼様になっちまえば美味しく収まるとは思わねえかい。」 (-86) 2021/07/24(Sat) 16:56:48 |
【鳴】 奉公人 ユヅル「神託を受けてしまえば、私も祠へ出向かざるを得ません。 ですが、出来得る限り 五十鈴さまのお邪魔にならぬよう善処致します。 一先ずは今宵の神託を、座して待ちましょう」 (=11) 2021/07/24(Sat) 17:07:29 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 忘れ屋 沙華わざとらしくあてがわれればぺろりとそれを舐め、にいっと笑う。 「あはは、やっぱ沙華とは気が合わないね? ……僕が、神狼を殺して心臓を食べて、本当の島神になろうと思ってたんだ。 まさか同じこと考えてたなんてね? ああ、でも二人いれば保険には丁度いいか。 ……沙華。生贄の人選がさ、妙だと思わない? 祭りに逆らわないサクヤを除けば、何も知らない島ソトの奴ばっかりだ。 神狼のやつ、そろそろ本気だと思う。 ……100年に一人でいいからって、誰かに命握られるのはもう沢山だよ。 僕は僕で神狼を殺して神になる、でも沙華は沙華で神狼を殺して神になっていい。 生贄を出さなきゃいけないなんて、良くないよ。 僕はりんご飴でみんなを守ってあげる神になる。 ……だからそれまで、協力してもいいよ」 (-87) 2021/07/24(Sat) 17:08:00 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 時間的に今日は進行の話し合いだけになりそうやな。 まぁそもそもに俺ら吊りで欠ける場合もあるからなぁ。 暫定にしか出来ん所やな。 (*88) 2021/07/24(Sat) 17:15:56 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「ふうん??? ……良い子の右君、そのまま死んで満足できる? 生贄にされたら、死んじゃうんだよ? 誰ともヤらずに死んでー、満足かなぁー?」 (-89) 2021/07/24(Sat) 17:18:29 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴「へえ、殊勝なことを考えたもんだな。」 「それじゃあ協定成立としようか。」 飴の棒を手渡して、 さら...と五十鈴の口元にかかる髪をよけてやる。 「そうだな。今回ならすくなくて五人、多くて七人。」 「記録からいってそう狙ってる予定だろう、詰めて来てるのは違いないねえ。」 「しまそとの奴が要るというのは俺にはピンと来てねえんだがどうなんだい?」 (-90) 2021/07/24(Sat) 17:21:03 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 忘れ屋 沙華「ん、お優しいなあ沙華は。 昨夜選ばれたシキはソトから来た奴だ。 鬼女もソトから来たって言ってた。 サクヤは逆らわない、シキと鬼は祭りのことを知らなかった外者だ。 生贄にするなら”丁度いい”よね? 逆らわない子、そもそも知らない奴、神狼にとっても食べやすいでしょ」 (-91) 2021/07/24(Sat) 17:28:03 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* まぁそもそも狼吊りきろ思うたら 三日全力で狼だけ吊りせなあかんからな。 一応今日沙華はん吊ったら二回目票集めて沙華はん吊れるで。 二日目アザミはん吊れた時点で狼は引き分け以上やな。 (*90) 2021/07/24(Sat) 17:28:58 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* あぁ一個だけあったわ、俺ら負けるん。 水仙鏡の対象が生き残った場合やな。 その場合は恋人陣営、水仙鏡の勝利やな。 (*91) 2021/07/24(Sat) 17:31:24 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴「そこは美味しいところに違えねえ。」 島の手先が多く残るのだから。 神が居てこその信者にして、信者が居てこそ神なのだから。 (-94) 2021/07/24(Sat) 17:41:56 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 恋人陣営やからな。 確か狐陣営と一緒で生存することが勝利条件や。 キューピッドも一緒なんやけど、 水仙鏡そのものの生存は関係ないんやな。俺ら狂人と一緒や。 あくまで対象が生き残ってゲームが終わる事が勝利条件のはず。 ああ、うん。水仙鏡の説明にもあるわ。 恋人達だけが生き残る、もしくはいずこかの陣営が勝利を手にしたとき、 絆の恋人達が生存していれば勝利です。 (*93) 2021/07/24(Sat) 17:42:50 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* せやし、水仙鏡が勝利した場合は、 選ばれた対象1人と水仙鏡の勝利になる訳やな。 一人勝ち言うか恋人陣営の勝利やで。 (*95) 2021/07/24(Sat) 17:44:43 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* まぁ戯言やな。 ロールに反映出来たらおもろいかもしれんぐらいや。 なんやったら二日目投票とかおもろいで? 見事に狼陣営と多弁位置に票入っとるからな。 (*96) 2021/07/24(Sat) 17:46:10 |
【赤】 忘れ屋 沙華/* ふうん・・おーけ、覚えておくぜ。 解説さんきゅうだ。 結果でそのまま引用しちまうと崩壊した島に2人だけ 生き残るみたいな話になっちまいそうで、ちょいと作風かわって面白えけど。 (*97) 2021/07/24(Sat) 17:47:25 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* まぁガチで反映したら水仙鏡のシキはん落ちとるから、 たった一人島に残ることになるんやけどな… まぁモブはんもおるし、死ぬ必要あらへんしやけどな (*98) 2021/07/24(Sat) 17:52:32 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 忘れ屋 沙華「……だから、今年はホントに生贄が出ると僕は思った。 生贄が出るってことは、神狼が出てくるってことでしょ? 出てくるなら殺せる。 ……沙華はどうやって神狼を殺そうと思ってるの?」 (-95) 2021/07/24(Sat) 17:55:27 |
【赤】 忘れ屋 沙華/* っか〜 恋人指定対象を読むのは流石に骨だ。 大人しく今晩の結果を楽しみとさせてもらおう。 できれば智狼さまに残って貰ってちゃんと検死が効くとやりやすいね。 あと俺がロール面相当助かるというか主人公枠でいいんじゃねえかというのもある訳だけど。 (*99) 2021/07/24(Sat) 17:56:33 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴「そうだよ、何時もは俺が記録でぼかすことになってるが。」 それが忘れ屋の手並み 「今年が紛れもなく100年祭だ、保証してあげとくよ。」 それが記録係の情報 「で、踏んで掴んで始末にならないならさてどうしようね。」 「例えば信仰心という記憶を殺しちまえばちったあ効くだろうかなあ。」 出来るとは言わないが、無策でもないらしい。 (-96) 2021/07/24(Sat) 18:04:20 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 流石にラインもあらへん単独恋人は見つけられんで。 あと、こういう手合いは群像劇やからなぁ。 誰もが主人公やし誰もが脇役やしでな。 誰かて光る可能性ある思うて話してるわ。 (*101) 2021/07/24(Sat) 18:09:27 |
【赤】 忘れ屋 沙華/* それには違いねえ。 単に俺として誰か"立てる"相手が居た方が遣り易かったというだけさ、 忘れてくんな。 おうさ、最後まで俺達の暴権はこれからだ! (*102) 2021/07/24(Sat) 18:12:27 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 暴権があんまりにもぴったりで笑うてまうわ。 これ墓下の人間と見学見とるねんで。 まぁ俺は道化やりきるわ。落ちても落ちんでもな。 後長文やたら叩きつけておくわ。 エモい感じに生きられたらええ思うとる。 (*103) 2021/07/24(Sat) 18:17:17 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 忘れ屋 沙華「……なるほどね。 沙華。僕には神狼の血が流れてる。 だから、触れることができるんじゃないかと思ってる。 触れられるなら殺せる。 そうして……このりんご飴みたいな、心臓を食べるんだ。 僕の作戦はそれ。 選ばれて踊るふりして……おびき出して殺す」 (-97) 2021/07/24(Sat) 18:32:13 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴「ほう・・・。」 そっと手で五十鈴の肘を浮かせるように、血の管の色を伺うが 「武器があるなら俄然面白い、わざわざ一番の舞台で踊りたいとつう訳には合点がいったぜ舞子君。」 (-98) 2021/07/24(Sat) 18:46:17 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 忘れ屋 沙華特に外見で変わったところはないだろう。 「僕のママもね、ずっとそうやって神狼の心臓を狙ってた。 でも、その時じゃなかったから適当に結婚して子供を作ったんだ。 その時が来るまで内緒にしろ、神狼に従うフリをして待て、って言われて育った。 わざわざ踊りまで覚えてさ、……くくっ、待ってたんだよ。 でも、ダメだったら誰かと子供を作って、その子に望みを繋ぐつもり。 そのためにソトに出て、 男としても機能するように 体をいじってきたんだ。……沙華にそれを言ったら軽蔑される気がしてさ、ちょっと避けてたよ、実はね」 (-99) 2021/07/24(Sat) 18:55:14 |
【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ縋るように弱々しい声を漏らしていた青年は やがて己が身を冒す恐怖を解され あなたが培う、湿った熱の中へと沈み込む。 「ぅ、っ……く、は…ぁ、……」 湿った熱気を漂わせる祠の中にあって いまこの場で事をなされる青年もまた その泥濘へと、次第に身を浸し、喘ぐ。 「ぅ、っ、あ………ッ」 ――青年が持つ "印" は露わになった右の首筋辺りに、その色が見える。 丁度、その肉体を正面から抱いた時 "獣"の牙が、苦も無く届くだろう絶好の位置に。 いや増す躰の感触は、未だ暗がりで震える青年の心を 少しずつ、引き摺り下ろすように曝け出す。 どこまでも、あなたの成すがままに、思うがままに。 まるで、自らの意志を放ってしまうかのように。 ままならぬ感情の淀みを、あなたへと抱かせてしまうかのように。 (-100) 2021/07/24(Sat) 19:00:07 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴「・・・それは俺がわざわざ女の装いを続けているからかい。」 「早合点をしないで欲しかったね、神涙の為にそうまで辛抱してくれていたとはしらなかったよ五十鈴。」 「かってに厳しいことを言ってわるかったね・・・・」 そう五十鈴の頭のうしろをゆっくり手を出すと 目の前の若者が自分と同じく 或いはもっと長く戦っていたのだということを よく覚えて置けるように 自分の手にすりこませておくように 時間をかけてさするのだった。 (-101) 2021/07/24(Sat) 19:11:33 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキもう、巫女の嬌声は届かない。 もう、互いしか見えない。 身体の力を丁寧に解きほぐし、 腿の間に身体を滑り込ませ、閉じようとするのを防ぐ。 そうして布越しに育て上げた熱が、 湿り気を帯びているのを理解し、 優しい手が、最後の防壁を破り、侵入する。 「…シキ、………ん…。」 印に舌を這わせる。神狼の力無くとも、 それは身体に熱を回し、他者を求めさせるように。 微熱を齎すように、身体を変えていく。 シキの熱の中心である自身。 それへ男の手が絡めば、印への愛撫と重なって、 堪らない快楽が青年の頭を染め上げるだろう。 とつとつと滴る先走りを指に、 それを全体へ塗り込み、先を促すように、扱き始めた。 全てが優しく、海へ引き摺り込む。 (-102) 2021/07/24(Sat) 19:19:33 |
【秘】 呪術師 リェン → 書生 シキ「……随分手荒に扱われたね。 私は危害を加えたりはしない、安心していいよ。 ――と言っても今は信じられないかな」 三つばかり握り抱えて来た水桶の一つと、 背中に括り付けていた風呂敷の中から手ぬぐい等を置いてやる。 匂い消しの為か、お香の匂いが染みた物のようだ。 「サクヤ嬢の為に持ってきた物ゆえ、 衣類は女性物しか無いが嫌でなければお使い為され。 あまり時間は無いが、用意は整えてくれた方が都合が良い」 (-103) 2021/07/24(Sat) 19:21:13 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ/* 時間的に三日目だけでは終わらない気がするので、 四日目も三日目時間軸のまま 区切りつく所まで行こうと思いますが良いでしょうか? (-104) 2021/07/24(Sat) 19:22:52 |
【秘】 女鬼 アザミ → 呪術師 リェン「よく見ておるの。神通力の類はない。が、ヒトを見る目はあるからの」 くつくつと笑う。 「良い業を持っているんじゃな。主は見ていると楽しそうじゃ」 (-105) 2021/07/24(Sat) 19:23:27 |
【独】 女鬼 アザミ勝手にNG集 「まあ?妾は?スーパー鬼じゃし???スゴイツヨイ神じゃから???人の身でも??隠しきれない力があるんじゃぞ?崇めたたえてもらってかまわんのじゃぞ〜〜〜???」 (-106) 2021/07/24(Sat) 19:24:42 |
【墓】 女鬼 アザミ「祭りをやめるじゃと?」 僅かに黒い感情をにじませる。 「何をいうておる。神への捧げものを中途半端におわらすなどという無礼を働けばどのような報いがあるか…」 突然、明るい表情に戻り。 「いや。それも楽しそうじゃの!どんな怒り方するんじゃろうなぁ」 (+5) 2021/07/24(Sat) 19:29:18 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 忘れ屋 沙華「……沙華に無いもの持ってるのに、沙華と同じ男の機能も欲しいとか、沙華が聞いて面白い話じゃないでしょ……」 ”戦友”か……、と自分もその背をさする。 あなたもまた戦う人だった。 それがわかってよかった。 「……沙華、もし僕がダメだったら、その時はお願い」 (-107) 2021/07/24(Sat) 19:33:16 |
【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ「っ、う……ぅ……!」 あなたの手付きが、青年の熱へと届けば 堪え切れぬ声と、滴る息とが吐き出され 刻まれし"印"を湿らせる舌遣いと共に その快楽は、瞬く間に意識を染め上げる。 あなたの手を濡らすそれが 青年の心の火照りを、否応なく示し出せば やがてそれは、迸る 高み へと、その意識を誘う。「―――ッ…ぁ……!」 全てを沈み込ませる海の色に染められて 顔を伏し、呻きを垂らした青年は あなたの内で、果ててしまうまで。 「…シラ、サ、ワ……さん―――」 青年の声は、止め処なく溢れ続けていく―― (-108) 2021/07/24(Sat) 19:57:18 |
【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴「俺のはけじめみたいなものだから…これでいいんだ。」 少しの沈黙。 もう一度口を開くころには何時もの容赦の無い声色が戻っている。 「なぁに・・・俺が先にとっちめちまえばいいだけの事だ。」 「"速い者勝ち"でいいんだろ?」 にたり、と口をゆがめた。 (-110) 2021/07/24(Sat) 19:59:46 |
【秘】 書生 シキ → 呪術師 リェンあなたが携えて来たものを、青年は訝し気に見つめる。 恐るおそる手を伸ばし、それに届けば 手に感じる柔らかな感触を、小さく握った。 「……ありがとう、ございます。」 そう言った後、再び何かを呟こうと口元が揺れる。 「………。」 ――しかし、それ以上のことは何も無く。 そこからは、再び暗い沈黙に染められた顔を向け あなたの表情を、覗き込むように見つめていた。 (-111) 2021/07/24(Sat) 20:09:15 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ「声、出して良いんだよ……。」 そう、狂人からの誘いの声が、印に響く。 一度で止みなどしない、熱の昂りを。 狂ってしまえ と、囁きかける。此処は誰も逃げられぬ、獣の胎の中。 震える青年の熱を、 果てても再び集めるように男の掌が苛む。 声を堪えるならば、指が先端を擦る。 ──男は昔に一度、狼と成ったことがある。 その時の感覚は良く覚えている。 こうして、同性と身体を重ねる為の手段も知っている。 相手の熱をずっと虐め、だらしなく涎を垂らさせながら、 器用に空いた手で己も衣を脱ぎ、 肩や腿、片腹にある傷が薄灯の元晒される。 そうして肌同士を重ね、下肢が触れあえば、 男の自身が、青年の自身へと触れる。 (-112) 2021/07/24(Sat) 20:18:17 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ/* いやいやお気になさらず。 逆に日付通りの時間気にしないで良いなら めいっぱい好き放題出来ますからね! (-113) 2021/07/24(Sat) 20:21:08 |
【秘】 呪術師 リェン → 書生 シキ「さて、もうすぐ日が変わる」 銀色の懐中時計を見やってそういい、リェンはシキに向き直る。 「もう少し先に使う予定だった物だけど、少しばかり小細工を用意していてね。それで君を連れ出そうかと思う。 この祠から、そして印の呪いから」 印とは呪術的な仕掛けによって施されたマーキングに過ぎない。 付いている限りは祠の外には出られないようにするための首輪でもあるが。 「君の印を、今から私が食らおう」 (-114) 2021/07/24(Sat) 20:23:48 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* さて時間迫って来たんでもう一回だけ確認流しとくでー ■襲撃 双方蝶間さんにセット よろしくや。がんばってな狼はん。 (*104) 2021/07/24(Sat) 20:23:54 |
【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴――底知れぬ物言い。 その裏に秘めたるものは、はたして この獣が蔓延る穴倉で何を成すのか。 青年は、あなたの変わらぬ調子に 怖れにも似た感情を抱いていた。 「……ああ、いるぞ、この穴は、獣の餌場だ。 ここに連れて来られれば……ああ。 きっと、 "君の望む通り" になる。そうだ、君の考える通りに……そうだ……」 譫言のように呟かれる言葉。 それは、あなたに対する呪詛なのだろうか。 それとも、自身の苦しみを紛らわすための 浅はかな当て付けでしか無いのだろうか。 「―――ッ……。」 そうする間にも、青年の体に刻まれた"印"は 知らずしらずに、その精神を浸していく。 (-115) 2021/07/24(Sat) 20:29:31 |
【秘】 書生 シキ → 呪術師 リェン「っ……ぇ…?」 ――その言葉に。 青年は、思想を止める。 "印"を喰らうという、その言葉に うら恐ろしい感情を、底知れぬ疑念を。 そして、あなたの思惑に対する 一縷の"機会"を垣間見た青年は。 ゆっくりと自ら顔を上げ、言葉を紡いだ。 「――俺を、俺を。 どうする、つもりですか……?」 (-116) 2021/07/24(Sat) 20:34:24 |
【秘】 書生 シキ → 呪術師 リェン* /大変申し訳ありません、こちらは今から翌日7時頃まで離脱します……! (1:30〜2:30頃に少しだけ動けます) そちらから何か仕込みがある場合は全面的に従いますので 反応が遅くなりますが、よければご自由にお願いします……! (-117) 2021/07/24(Sat) 20:37:06 |
【秘】 学徒 蝶間 → 右方舞 戸隠(お返事遅れて申し訳ありません。ギリギリで暇が出来た感じなので……襲撃はそんな感じで大丈夫です!宜しくお願いします!) (-118) 2021/07/24(Sat) 20:39:37 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 学徒 蝶間/* 了解です、お返事ありがとうございます! 21時〜で秘話にて襲撃させていただきますね。 印つけるだけですので、お気軽に…! (-119) 2021/07/24(Sat) 20:46:15 |
【赤】 右方舞 戸隠/* OKだ。 蝶間さんからも反応あり。 襲撃は、秘話で殴ってくる。終わったらあちらも墓下に来るだろうが、こっちでも連絡するよ。 (*105) 2021/07/24(Sat) 20:47:01 |
【赤】 よろず屋 シラサワ/* 秘話終わった後楽しみしてるわ。 まぁ吊り皆残れたらええけど、 そうなると村陣営大惨事やんなぁ。 どうなるやろな。 (*107) 2021/07/24(Sat) 20:50:42 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「……」 眉間にしわを寄せて、舞子に少し詰め寄る。 ゆらりと揺れる布、少しの汗のにおい。 「慎みがないのは嫌いだって言ってるんだよ。 もう少ししおらしくしてりゃ、あんたも美人なのに」 (-120) 2021/07/24(Sat) 20:55:21 |
【人】 学徒 蝶間「さて、間もなく刻が過ぎる」 学徒は静かに一枚捲る。 「各々、そろそろ肝を据える所でしょう。 祭事と言えど、程度は単純。一度印をつけられれば灯蛾の如く、燃えるのみ」 「────かくも、命の堕落他ならず。はないちもんめと不毛に遊びたいならそれでもいいでしょう」 憂いを帯びた吐息を吐き出し、学徒は頭を振った。 (47) 2021/07/24(Sat) 20:58:20 |
【秘】 呪術師 リェン → 書生 シキ「君が祠にいる限り、印は誰にも外せない。 擦ろうが、皮ごと千切ろうが、無慈悲に残る。 そういうものだからね。」 過去に、試したのであろう。確信を持ってリェンはそういう。 だからこそ、そのルールの外の手段を持ち込んだ。 「君に施すのは舞手の彼が受けているまじないに近い。 “暗幕”、人を悪意から隠す物。 決して、外に出てここを離れるまで声を出してはいけないよ」 言いつつリェンは小指の先に紅を付け、 シキの唇に沿ってその指で一文字に撫でる。 「絶対に、声をあげてはいけないよ」 言いつつ、リェンはシキの首筋から覗き見える印を確認し、 屈み込むと呪符を間に挟み、己の舌で舐めとるようにして印の核を口に含むと、音も無く噛み砕いてみせた。 (-121) 2021/07/24(Sat) 20:59:40 |
【人】 学徒 蝶間「小生としては、折角の祭事。面白きに越した事は無い。 ……故にそう、 "明日はきっと楽しくなる" 事をお約束しましょう」学徒の口角は静かに、釣り上がる。 「それでは皆様、また明日────。」 ぱたん、学徒は静かに本を閉じた。 (48) 2021/07/24(Sat) 21:00:03 |
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