人狼物語 三日月国


131 蕐の残香、追憶のブーケトス

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視点:


グレイス アンネロズ

アンネロズ  グレイス

イングラハム  グレイス

グレイス2票
アンネロズ1票

処刑対象:グレイス、結果:成功

[犠牲者リスト]
該当者なし

決着:村人の勝利

名前ID生死勝敗役職
街路灯 master襲撃死
(2d)
勝利村人陣営:村人
  村人を希望
コープス グレイスalice_sanjou処刑死
(3d)
敗北人狼陣営:人狼
  人狼を希望
花嫁 アンネロズalice0327生存者勝利村人陣営:巫女
  巫女を希望
花婿 イングラハム西生存者勝利村人陣営:巫女
  巫女を希望

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   一度与えられた休息に戸惑う姿も>>2:-206
   へにゃりと幸福に満たされている表情も>>2:-207
   それはまるで僕の事を待ち侘びてくれているようで
   一度空気に晒されたというのに僕の下腹部の熱は
   収まることを知らない。


   それでも君の戸惑いは拭ってあげたいという
   思いはあったんだ。
   それに、顔が見えないようにしたのは
   このためだけなのだから。



(-0) 2022/02/25(Fri) 1:06:58

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   「大丈夫......僕は、何も見てないから。」

(-1) 2022/02/25(Fri) 1:08:10

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   泣いてもいいんだよ、と。僕は暗にそう伝えると
   アンネの口元を塞ごうとした手で涙を拭う。

   けれどそんな優しさも一時的な産物。>>3:-208
   アンネが悲鳴を上げようとも僕は動きを止めずに
   君を責め立て続けることになっただろう。


(-2) 2022/02/25(Fri) 1:09:03

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   荒々しい吐息と共に
   どくんと精が放たれると

   僕の腕の中でアンネが身をよじる。
   塞いだ手の内側から漏れる君の吐息が
   僕の掌に淡い蜃気楼を作り出していた。

   幻惑からの解放を目指してその手を離すと
   今度はゆっくりとアンネの中を蹂躙して。

   一度抜く直前まで自分の熱を引き下げると
   そのままゆっくりと自分の精ごと
   アンネの奥深くにじっくり馴染ませていく。


(-3) 2022/02/25(Fri) 1:10:05

【秘】 イングラハム → アンネロズ



 
  答えなくていいんだよ。



              応えてあげるから。



(-4) 2022/02/25(Fri) 1:10:48

【独】 イングラハム



   頭の中にはずっと過ぎっていた。
   僕がここでアンネと共にいれば
   自分がどんな末路を辿るかなんて
   ちょっと考えればわかる事だ。

   君を失う痛みを知っている僕なら、尚更。


   それでも僕は、止まれない。
   それはアンネに対する同情でも、贖罪でもなく。
   僕がそうしたいと心から願ってしまったから。
   そう、これは、紛れもない僕の意思だ。


(-5) 2022/02/25(Fri) 1:11:40

【独】 イングラハム



   ねぇ、アンネ。

      僕は...君のヒーローに、なれたのかな。>>0:53



(-6) 2022/02/25(Fri) 1:12:04

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   嵐の前のような静かな時間
   時期外れの清廉な儀式が
   青ざめた春の訪れを告げる。

   吐精を経て頭にかかる靄にさまようと
   不意に落とされた柔らかな口付け。>>2:-218
   その感触を、僕は知っていた。>>0:-120


   そして離れた唇から放たれた
   最愛の人からの、最高の一言は
   僕への餞別としては十分すぎるもので。

   汗にまみれた身体で僕は
   柔らかなほほ笑みを君に向けて
   その髪を優しく撫でてやると。


(-7) 2022/02/25(Fri) 1:14:19

【秘】 イングラハム → アンネロズ



    「大丈夫。ちゃんと、分かってるから。」


(-8) 2022/02/25(Fri) 1:14:36

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   僕は「あいしてる」>>2:-220の続きを
   聞かないように、その唇に人差し指を当てる。

   それからお返しにと僕から優しい口付けを落とすと
   軽くて柔らかなアンネの身体を手で浮かせて。

   乱れた君の
ウェディングドレス可愛らしい私服
を脱がせれば
   君を生まれた時と同じ姿へと変えてしまう。
   これでもう、素肌を余さず晒してしまった君が
   今身に纏っている物はたったひとつだけ。



(-9) 2022/02/25(Fri) 1:17:59

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   「アンネ。

      君の本当の気持ちを、教えて欲しい。
      君の願いを...僕が叶えてあげたいんだ。」

(-10) 2022/02/25(Fri) 1:19:05

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   ずっと隠されていた君の
ヴェール秘密

         僕はその手で外そうするのだった。


(-11) 2022/02/25(Fri) 1:20:42

【独】 イングラハム



   その魂が段々と熱を失っている事に、気付かぬまま。*



(-12) 2022/02/25(Fri) 1:22:04

【独】 イングラハム

/* アリスさん連日お付き合いありがとうございました!
アンネロズちゃんが死ぬほど可愛くてこの子独り占めしていいんですか、ってはしゃいでたりしてます。

エピローグも引き続きよろしくお願いします!
(-13) 2022/02/25(Fri) 1:24:12

【独】 アンネロズ

/*
お疲れ様でした!こちらこそ連日ありがとうございますー!
私の灰うるさすぎてしにたいです。
というか思った以上に灰にロル埋まってて震えたんですが???
あと西さんの灰絶妙に頭悪くて笑いが止まらないんですけどwww(自分のことは棚上げ
(-14) 2022/02/25(Fri) 1:28:01

【独】 イングラハム

/* 独り言全部読みました!嬉しい限りです!

僕だって頭悪い灰を書くことだってあるんですよ.....()
書いてないけど心の中で「とりあえず交際を前提に結婚しましょうか」とか思ってるくらいですし.....

アリスさんが上手なおかげですね...
(-15) 2022/02/25(Fri) 1:33:10

【独】 アンネロズ

/*
>>0:-10
元案がそういう案だったからです(にっこり
>>0:-15
詰めよればよかったね!って思いました。
>>0:-21>>0:-44>>0:-46
こんなの灰に埋めてる西さんがズルですけど????
私が発狂してしまうんですけど?????
>>1:-6
ピアノ投げ飛ばすで無限に笑ってしまった
>>2:-0
そうだよ(無慈悲
イングラハムくんへの未練のせいなの気づかれてたのか……
>>2:-25
猗窩座がいるの何度見ても笑うwww
>>2:-34
わたしのせいじゃないもん……((
てか反応してる時間????寝てる???
>>2:-71
してないです!上手すぎて震えてます!!!
>>2:-95
笑っちゃだめだと思いつつこんなの笑えって言われてるじゃんもう無理(ごめんなさい笑いました
>>2:-122
なんで私のせいになってるんですかね…西さん男子が乙女ゲーみたいなことしがちな可能性is何処…
(-16) 2022/02/25(Fri) 1:38:01

【独】 アンネロズ

/*
>>-15
交際を前提に結婚は日本語バグってて笑っちゃった……
上手?上手なのは西さんでは……
(-17) 2022/02/25(Fri) 1:51:22

【独】 アンネロズ

/*

何度見ても>>2:-213の返しが>>-4なのは天才の所業だと思うんですけど……
(-18) 2022/02/25(Fri) 2:48:16

【秘】 アンネロズ → イングラハム



[ 何も見てない。
  それはどんな顔をしていても
  たとえ泣いていてもいいっていうことで。
  貴方の優しさに甘えてしまうの。
  泣きたくなんて、ないのに
  貴方の前では笑っていたいのに。

  貴方の優しさに何も言葉で返せず
  私は折角涙を拭ってもらったのに
  数秒もしないうちにまた頬を濡らしてしまうの。 ]


 
(-19) 2022/02/25(Fri) 3:45:11

【秘】 アンネロズ → イングラハム



[ この世界は私の未練が作り出した幻想。
  天国でも地獄でもない、蜃気楼。
  本当はこんな場所に貴方を引き込んではいけなかった。
  本当は貴方を呼んではいけなかったのに。

  解放しないといけないのは
  貴方ではなく、私の方なのに。


  貴方の精が中で馴染んで、
  私の中に取り込まれていくのを
  ただ、感じていた。
  気持ちいい、貴方の全てを受け取れることが
  こんなにも気持ちいいなんて。

  知ることが出来てよかった。
  
知らなければよかったのかも。
 ]

 
(-20) 2022/02/25(Fri) 3:46:35

【秘】 アンネロズ → イングラハム




     
応えてはだめ。


 
             
だめ、なのに。



  
(-22) 2022/02/25(Fri) 3:47:05

【独】 アンネロズ



   覚悟する代わりに貴方に触れたいと願った。
   だから、このまま覚悟を捨ててしまった時。
   そのあとに待っているのは触れたい人に
   触れられない、そんな未来のはず。

   
それが、生者と死者の話なら。


   死者は生者になれない。この理は絶対。
   でも……

   
――――― 生者は、死者になれる。


  
(-21) 2022/02/25(Fri) 3:47:54

【独】 アンネロズ




   それが、貴方の意思だというのなら
   私には、止める権利なんて……。



  
(-23) 2022/02/25(Fri) 3:48:22

【秘】 アンネロズ → イングラハム



[ 貴方へと贈る柔らかな、誓いの口付け。
  私にとっては初めての感触だった。

  初めてなのに、懐かしく感じるのは
  私が何度も夢見ていたからなのかしら。


  私が言うべきではない一言を告げても
  貴方は優しく微笑んでくれるから。
  撫でてくれる手に込められた気持ちに
  泣いてしまいそうになるの。 ]

 
(-24) 2022/02/25(Fri) 3:49:18

【秘】 アンネロズ → イングラハム



[ ごめんなさい、って続けようとしたのに
  謝罪を遮るのはお互い様、なのね。>>2:G40


  清らかで優しい口付けをお返しに貰って
  柔く微笑むと、貴方に抱きあげられる。
  
  乱れてしまった服をすっかり取り払われれば
  雪のように白い肌と、紅い華が所々に散る素肌を
  すべて貴方に晒すことになるの。 ]

  
(-25) 2022/02/25(Fri) 3:49:53

【秘】 アンネロズ → イングラハム



   
―――――……。


            
私、は……。


  
(-26) 2022/02/25(Fri) 3:50:33

【秘】 アンネロズ → イングラハム



[ 貴方の優しさに、甘えようとして…。
  貴方の頬に軽く触れて―――――。

       違和感に気づく。気づいてしまった。
       私達を隔てる壁が、薄くなっている。
       貴方から微かに熱が失われているの。 ]


  
(-28) 2022/02/25(Fri) 3:50:59

【独】 アンネロズ



[ 生者が死者に、近づいている。>>-12 ]


 
(-27) 2022/02/25(Fri) 3:51:24

【独】 アンネロズ



   私のせいだ、全部、私の。
   何処かで望んでいたのに
   いざそれを目の当たりにすると
   それも嫌だと思ってしまう。
 
   同時にかなうはずのない二つの願い。
   貴方と傍に居たい。
   貴方を死なせたくない。

   死の恐ろしさは誰より知っている。
   未練を残して死んだときの虚無も
   きっと誰より知っている。

   貴方には、大切な貴方には
   そんな苦痛味わって欲しくない。


  
(-29) 2022/02/25(Fri) 3:51:59

【秘】 アンネロズ → イングラハム



   
……………。


       私の事を言う前に。
       ひとつ、訊いていいかしら。



[ いい?と聞きつつ
  私は貴方が話してくれるまで譲る気はなかった。
  そうね、ヒロインにはなれなくても
  ヒロインの真似事くらいならできるから。 ]

 
(-30) 2022/02/25(Fri) 3:52:33

【秘】 アンネロズ → イングラハム



   エドワード。
   貴方はあの日からの5年間。
   心から幸せだと思ったことはあった?

   生きていて良かったと思ったことは、あった?


[ 困ったように微笑んで。
  もし、貴方が幸せだったと答えたなら。
  そのときは、このヴェール秘密は天国に持って行こう。 ]


 
(-31) 2022/02/25(Fri) 3:53:27

【秘】 アンネロズ → イングラハム

 
 
   もし、なかったのなら。お願いがあるの。
   
   エド、私の事を愛してほしいの。
   私も貴方のことをずっと愛し続けるから。


            
傍に、いて欲しいの。



         
[ それが私の、最期の願い。 ]**


 
(-32) 2022/02/25(Fri) 3:54:38

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   生者が死者の気持ちを知らずとも
   死者は生者の気持ちを良く知っている。

   大切な事にいち早く気づくのは
   いつだって死者の方。>>-27

   生者に出来ることなんてせいぜい
   遅すぎると後悔し、泣き喚くことだけ。


   だから僕は、君の答えの続きを待った。>>-26
   最愛の人の心を追い込んだ愚か者だという
   自覚すら持たぬまま。>>-29



(-33) 2022/02/25(Fri) 19:16:57

【秘】 イングラハム → アンネロズ



    「え...?」



   その問いかけは、唐突だった。
   絶対に譲らないという強い姿勢も
   僕は滅多に拝んだことがない。

   それだけに、緊張が走り
   静寂の中、僕は思わず息を飲んだ。


(-34) 2022/02/25(Fri) 19:17:25

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   幸せだったことはあるか。

   あるわけがない。


   そうだね。君に出会った頃は幸せだったかな。
   君は暗闇に辟易とする僕に光をくれた。
   君さえいてくれれば、僕はそれでよかったんだ。



   生きていて良かったと思ったことはあるか。

   そんなこと......あるわけ.........。



(-35) 2022/02/25(Fri) 19:18:30

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   いや、幸せの証とは違うが
   ひとつだけ思うことがあった。

   それはほんの小さな一欠片で。>>1:6>>1:7
   永遠にも思える虚無の中で
   僕が生命活動を続けるいい理由付けだったけど。

   それでも君と比べれば些細もいいところ。
   幸福と呼ぶにはあまりも遠い。



(-36) 2022/02/25(Fri) 19:19:01

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   けれども君のヴェールを上げる僕が
   その秘密を脱ぎ捨てないわけにはいかず。


    「ひとつだけ、生きる動機は作っていた。
     でも、ここで君を手放す理由にはならない。」


   自分の正直な気持ちを口にした。
   それは僅かばかりの罪悪感>>8
   成長を遂げた子どもへの信頼。

   彼にはもう、私なんて必要ないはずだ。
   その証明が、あの演奏会なのだから。


(-37) 2022/02/25(Fri) 19:19:56

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   「君をもう...独りにはさせたくないんだ。」



(-38) 2022/02/25(Fri) 19:20:39

【独】 イングラハム


   「私はもう...独りにはなりたくないんだ。」
    

(-39) 2022/02/25(Fri) 19:22:48

【神】 イングラハム



     それが......僕の、答えだ.........。


(G0) 2022/02/25(Fri) 19:23:35

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   君の香りに包まれながら
   僕は段々と身体の力が抜けていく感覚に襲われて
   アンネに覆い被さるように抱きしめると


      ヴェールを全て脱ぎ捨てて
      最初で最期、君の願いを、受け入れる。*



(-40) 2022/02/25(Fri) 19:24:25

【秘】 アンネロズ → イングラハム



[ 貴方の答えに私はどこか期待してたの。
  少しでも幸せなことがあったなら
  それを理由に何とか止められる気がして。

  私が貴方を不幸にしたなんて思いたくなかったの。
  だから、一片の幸せが貴方にあればいいと。

  愚かな私は理由がなければ止められないから。 ]


  
(-41) 2022/02/25(Fri) 20:06:36

【秘】 アンネロズ → イングラハム



[ でも、心のどこかで自惚れていた。
  貴方は私がいなければ幸せじゃない。
  私がいる世界こちら側を選んでもらえるのかもしれないと。


  もし、もしもそうなら。
  私がいまからすることは
  ゆるされるんじゃないかって。 ]


 
(-42) 2022/02/25(Fri) 20:07:19

【秘】 アンネロズ → イングラハム



[ だからね。
  最低な私は、愚かな私は。
  貴方の答えに安堵してしまうの。

  それが、間違いだと知っていながら。
  貴方を止めるという正解を選び取れない。 ]



   ――――― そう、なのね。
   
   貴方が、そう言うのなら…………。


  
(-43) 2022/02/25(Fri) 20:08:00

【神】 アンネロズ




[ 貴方のことが大好きだから。


      
あちら側からこちら側へ、手招きを。 ]



  
(G1) 2022/02/25(Fri) 20:08:44

【独】 アンネロズ



[ 蕐の香りが強くなっていく。
  貴方に抱きしめられると、
  罪悪感が私の心を引き裂くの。

  
心が痛い。痛くて痛くて仕方ない。

  
あぁでも、痛くない。

  貴方が背負ったはずの痛みはきっと。
  もっともっと、辛かったはずだから。
  私が泣いてはいけない、泣けない。


  全部私のせいなの……。
  死ぬかもしれない、そんな人が
  貴方と仲良くなっては、いけなかった。
  好きになっては、いけなかったのよ。
  私のせいだから。
  泣くなんて、ダメよアンネロズ。

  泣くのではなくて―――――。 ]

  
(-44) 2022/02/25(Fri) 20:09:48

【秘】 アンネロズ → イングラハム



[ 貴方と出会わなければ、なんて
  私は言えるはずがなかったから。

  
貴方と出会えてよかったと心から思うから。

  貴方のことを連れて行ってしまうのを 
  どうか、どうか許してほしい。 ]


 
(-45) 2022/02/25(Fri) 20:10:27

【秘】 アンネロズ → イングラハム



   エドワード。
         貴方を誰よりも愛してるわ。

   私を、貴方の花嫁にしてほしいの。

         永遠とわに。貴方の傍にいるから。

         
もう、置いて行ったりしないから。


  
(-46) 2022/02/25(Fri) 20:11:04

【秘】 アンネロズ → イングラハム



   ねぇ、エド。
   もっともっと、愛して……?



[ 秘密をすべて捨てて。
  何も纏わない花嫁は、愛する人の色に染まろうと
  ふわり、と微笑んで。

  さっきの清廉な口付けからは程遠いキスを
  煽るようなキスを、貴方へと贈るの。 ]*

  
(-47) 2022/02/25(Fri) 20:11:33

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   赦すよ。

        僕の選ぶ道が、正解だから。




   赦してほしい。

        私のせいで君に間違いを犯させることを。



(-48) 2022/02/26(Sat) 22:58:10

【秘】 イングラハム → アンネロズ



  私の辿るこの道を誰かが愚かと言うだろう。
  私が選んだこの結末を誰かが哀れというだろう。

  亡き者の残香に惑わされたままに
  その未来を手放してしまうなどと。

  だが私が追いかけていたその香りが
  幻想じゃないことことなんて私が一番知っている。

  次第に冷たくなっていくこの身体は
  その細胞の一つ一つが目を閉じていくようで。
  けれどもその一つ一つが、君の残香を噛み締めている。



(-49) 2022/02/26(Sat) 22:59:07

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   たとえば此処が君の未練だとして

   死者が未練に囚われる絶望感と
   私が君との追憶に囚われる虚無感に
   なんの差があると言うのだろうか。

   そうだ。僕と君は、同じような存在だから。
   君が僕を連れて行くことが罪ならば
   僕が君を想い続けてしまうのも罪なんだ。



(-50) 2022/02/26(Sat) 22:59:57

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   けれど、喜びも悲しみも痛みも
   全てを共に分かち合う事を人は誓い
   最愛の相手と結ばれていくもの。

   ただ形が違うだけで
   私達がこれからやろうとしていることだって
   チャペルの中で行われる儀式と同じ。

   何も、恐れることなんてない。



(-51) 2022/02/26(Sat) 23:00:47

【秘】 イングラハム → アンネロズ




   「私は、君と出会えて、幸せだよ。」

    



(-52) 2022/02/26(Sat) 23:01:36

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   それは感謝と誓いの言葉。

   愛して欲しいと強請るアンネに
   僕は微笑んでその頬を優しく撫ぜると
   小さく頷いて君の贈り物を受け取る。



   清廉とは言い難い?

   どうせ誰も見ちゃいない。


   煽るようなキス?

   私だけに、見せて欲しい。



   受け取った贈り物のお返しは
   アンネもきっと望んでいるもので。

   その身体を再び膝に乗せてやれば
   恍惚の入り交じる顔で、君を愛して、愛して。
   まるで少年のように照れ笑いを浮かべながら


         想いを重ね合い────────



(-53) 2022/02/26(Sat) 23:03:22

【秘】 愚者 イングラハム → アンネロズ



     君の音色に、堕ちていく。**



(-54) 2022/02/26(Sat) 23:06:15

【秘】 アンネロズ → 愚者 イングラハム



   ありがとう。
  
          貴方なら赦してくれると信じてた。

 

   勿論赦すわ。

         貴方のせいじゃないんだもの。


  
(-55) 2022/02/27(Sun) 2:52:31

【独】 アンネロズ



   
ねぇ、エド。


        
紛れもなく、貴方は私のヒーローよ。


  
(-56) 2022/02/27(Sun) 2:53:43

【秘】 アンネロズ → 愚者 イングラハム



[ 例え周りが不正解だと言おうとも
  私は貴方の傍に居たかった。

  貴方と時を重ねたかったの。
  貴方と想いあいたかったの。

 
  
それが罪なら、何処までも背負うから。 ]


  
(-57) 2022/02/27(Sun) 2:54:44

【秘】 アンネロズ → 愚者 イングラハム



[ 全てを分かち合って、
  私達はずっと傍にいるから。

  貴方と二人なら。
  時が止まったこの場所も怖くない。

  二人きりの世界で
  貴方とずっと一緒にいるって、誓うの。 ]


  
(-58) 2022/02/27(Sun) 2:56:26

【神】 アンネロズ




[ 今もなお。時計の針は動かない。>>1:G1 ]



 
(G2) 2022/02/27(Sun) 2:57:13

【秘】 アンネロズ → 愚者 イングラハム




     
貴方と出会えてよかった。



  
(-59) 2022/02/27(Sun) 2:57:38

【秘】 アンネロズ → 愚者 イングラハム



[ あぁ、あの日に思ったみたいに>>0:-6
  こうして笑いあえる日が来たんだから。
  
こんなに幸せなこと、他にあるかしら?


  私の願い通りに貴方は愛してくれるって知ってる。
  優しく撫でられて恥ずかしそうに微笑むの。


  淫らな贈り物も、この身体も、私の想いも。

  全部、貴方だけのもの。
  貴方にしか見せないもの。

  また貴方の膝にのって
  蕩けた顔で、貴方に愛されて、愛して。

  何も知らない少女のように淡く微笑みながら

         
想いを重ね合って────────
 ]

  
(-60) 2022/02/27(Sun) 2:58:47

【秘】 花嫁 アンネロズ → 愚者 イングラハム



     
貴方と音色を奏で続ける。**


  
(-61) 2022/02/27(Sun) 3:00:01

【人】   グレイス



  噫、どうやら蕐の香りに誘われて、蝶が一匹。
  こちら側≠ノ迷い込んでしまったみたいですね。


  
拒まなければ、もうあちらには戻れないのに。


  
  孤独な蝶にとっては
  こちらが安息の場だったのかもしれません。  

  
(0) 2022/02/27(Sun) 3:02:15

【人】   グレイス



  どうぞお気を付け下さいませ。

  叶わなかった想い。
  届かなかった想い。


  こちら側の人の想いは時として人智を超えますから。
  惹きこまれることも、あるかもしれません。
  
    
(1) 2022/02/27(Sun) 3:03:47

【赤】 コープス グレイス




  私達死者は、いつでも貴方達生者を見ていますよ?


  

  
(*0) 2022/02/27(Sun) 3:04:52

【人】 コープス グレイス




  
―――――追憶の物語は、此処でおしまい。



  
(2) 2022/02/27(Sun) 3:05:51

【人】 コープス グレイス




     
結ばれた二人に、祝福の花束を。



  
(3) 2022/02/27(Sun) 3:06:24
(n0) 2022/02/27(Sun) 3:28:54

 




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