【独】 人造生物 ユスターシュ/* 昨日からちくちく書いてた話がやっとおわった…(挟んだ人たちにはごめんなさいしつつ) ものすごく今更とは思ったんですが出しておいた方が自分が後でまとめやすいかな、と。 お目汚し失礼しました。 そして斜め読みですが新しい命が生まれると聞いてそわそわしています(わくわく) (-118) 2022/11/29(Tue) 0:15:20 |
【独】 「邪毒」 スカリオーネ/* ファントム様 ご利用の際はご予約をお願い致します。 リュディガー様 おやすみなさいませ。遅くなり申し訳ありません。 ブランシュ様 お返事タイミング見て行います。 (-119) 2022/11/29(Tue) 0:30:25 |
【独】 「怪人」 ファントム (-121) 2022/11/29(Tue) 9:19:28 |
【赤】 大富豪 シメオン[何日寝ていたのかはわからない。 それでも目が覚めて真っ先に頭にあったのは、女をが欲しいという飢え。 こんなにも心を占める女など他にいない。 お前だけだ、 私をこんな風にするのは。 [双丘に手を触れる。 その膨らみを淡く撫でてときどきその形を変えさせながら、指先を乳輪にそって滑らせて、だがその蕾には触れずに焦らす。] 熱くさせてやろう。 [植えつけた官能を思い出させるように。 首筋に吸い付き痣を増やしていく、耳朶を舐り噛んで、囁く。] (*24) 2022/11/29(Tue) 12:14:57 |
【赤】 大富豪 シメオン[絶妙な加減で触れる。 熱い指先で女に熱を移していくのに、官能が高まる直前で弱めてしまう。じわりと弱火で炙るように、じっくりと熱を通していく。 女が欲しがるのなら、 男は一度だけ胸の蕾を指で摘んで捏ねた。 でもそれだけ。 そのあとはまた焦らすような触り方。 そんな触り方で男は女の腹や腰、それから太腿に触れる。 決して強い快感は与えずに、微かな性感だけを、しかし確かに熱を煽り昂らせていく。] (*25) 2022/11/29(Tue) 12:16:01 |
【赤】 画術師 リュディガー[>>*16 ブランシュが愉しめているか、だなどと「施術行為」中は一切思えなかった。 ただただ、与えられる熱と快楽と自分の心から湧き上がる「好き」という感情に振り回されるばかりだ。 好き、ではあるけれど。同じだけが返ってこなくてもいいと思う。元から感情の天秤はつりあってなんかいないだろうし。これから先、魔女と懇意にしていた所で嫉妬したりはしない。仕事人としてのスカリオーネを信用しているから。 後日にブランシュと会話して盛大に赤くなったのは言うまでもない。]** (*26) 2022/11/29(Tue) 16:41:56 |
【赤】 画術師 リュディガー>>*18 ぅ……うん…… [宣言された言葉をそのまま受け入れる。意識を保て、は。いささか厳しいがどうにか応えたい。 複雑な心境には気がつけはしなかったけど、なんとなく最低限には想われているのかな。なんて、少しだけ都合の良い解釈をしてしまう。 そもそもが「虚無」に僅かばかり「熱」をもたらされてしまったのである。溺れるだけ溺れる事はあれど堕落には至らないだろう。 もしくは、この男そのものが、おれの奈落。 ] (*27) 2022/11/29(Tue) 16:52:57 |
【赤】 画術師 リュディガー>>*23 ぁ、 あッ、 ーーーーぅあ!? [全身を丁寧になぞられ、胎内へ埋め込まれた指が的確に点を突けば、一度目よりも少し深く達してしまう。 「最後まで」なのだから、この先に何があるのかは知っているけれど。 反射的に男の衣服を強く握ってしまった。] こわい。 ** (*28) 2022/11/29(Tue) 17:04:55 |
【独】 画術師 リュディガー/* ファントムさんお疲れ様です〜 入りたいですね本気で…… そういえば灰に埋まっていた裏設定、どれも楽しく読ませていただきました。マスターがロザリンドなの解釈一致です、ありがとうございます。 そして結構長いことエースがただのバーテンだという事に気づいていなかった事をお詫びします。 (-133) 2022/11/29(Tue) 17:13:43 |
【独】 「怪人」 ファントム/* リュディガーさん、お疲れ様です といいつつ、絶賛残業中なので会社なのだが なんとか20時までには片付いて会社を出たい、リリーさんにはご迷惑をかける 幸い私の仕事内容はそれほどではないのだが (-134) 2022/11/29(Tue) 17:18:11 |
【独】 「怪人」 ファントム/* 裏設定、楽しんでいただいたようで何より 実はロザリンドさんにも、現実にモデルになった人が居ますよ ただ、灰に書いた理由と、NPCなのにあまりにキャラが濃すぎるだろうという判断で終始姿を見せる事は無かったですね (-135) 2022/11/29(Tue) 17:24:44 |
【独】 影街の魔女 ブランシュ (-136) 2022/11/29(Tue) 18:26:03 |
【独】 人造生物 ユスターシュ (-141) 2022/11/29(Tue) 19:14:39 |
【独】 画術師 リュディガー (-142) 2022/11/29(Tue) 19:24:31 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* それとゆうべ言いそびれていたのですがブランシュさんはお返事ありがとうございます(感謝) >>-140 おぅふ…なんだかすみません(深々と土下座) 本編中に出せなかったし、このまま出さないほうがいいかとも思ったんですが、これを伏せたままだと後々のロルが難しいかと思いまして。 (といっても正確な構想がきちんとできているわけではないのですが) (-143) 2022/11/29(Tue) 19:25:20 |
【赤】 看板娘 シュゼットー「Bar passione」ー 「ーー…ぁ…。」 フェスが終わり、狂熱は過ぎ去り、肌寒い暗闇ばかりがバーの中に満ちている。 けれど、どこからは一筋の煙の如くか細い、甘やかな声が響く。 見れば、バーカウンターの中で、一人の少女が椅子に腰掛けていることに気付くだろう。 少女の頬は上気し、白い肌に微かに朱が差している。 薄い唇は浅い呼吸を繰り返し、時折また甘やかな声が漏れる。 上衣は、すっかりはだけられて僅かに脂肪を蓄えた程度の慎ましい胸部と、薄く色づいた先端を曝け出している。 下腹を覆うスカートへ少女自身の片手が潜り込み、時折に水音にもにた粘着質な音が漏れ聞こえてくる。 (*29) 2022/11/29(Tue) 19:52:08 |
【赤】 看板娘 シュゼット「ーーエー…ス、さ…ーあっーー…」 少女が腰掛けているのは、バーテンの男がよく腰掛けている椅子だった。 ーー憧れの彼がよく使う場所で、こんなはしたない事をしている。 その事実が背徳感となり、少女を興奮させる。 こんな事をしているとバレたら、怒られるだろうか。 行為の跡や残り香に気づかれてしまうだろうか。 ーーー今の自分の姿を見たら、興奮してくれるだろうか。 んっ!ーーひっ……ふぁ…ー。 少女の背が跳ねる。 彼が興奮した姿を想像して、堪らなくなった。 (*30) 2022/11/29(Tue) 19:53:13 |
【赤】 看板娘 シュゼット空いていた片手が、胸の先端へと伸びる。 いつも頭を撫でてくれる、彼の温かな手。 もし自分に触るとしたら、どんな風に触ってくれるのだろう。 そんな事を考えながら、先端を摘み上げて、左右に転がす。 いつも、「頑張ったね」と優しく褒めてくれるあの声で、「愛している」と言ってくれたら、どれだけ気持ち良くなってしまうだろう。 でもそれは叶わない、あの人にとって私は大事な大事なーー『娘』のような存在だから。 だから、こうして想像の中にいる彼と情交にふける事しか出来ない。 (*31) 2022/11/29(Tue) 19:53:47 |
【赤】 看板娘 シュゼット「ーーエースさ…ー、好き…です。 私、貴方がーー…。」 胸の奥に、虚しさが募る。 こんな行為では何も解決しない。 わかっている、わかってはいても心が彼を求めてしまうのだ。 「…ごめんなさい、エースさん。 ごめんなさいーー…」 意図せず、謝罪の言葉が口から溢れる。 頬を雫が一筋、伝い落ちる。 届かぬ願いと知りつつ、行為を止められない自分を恥じた。 少女の声は止む事なく、人気のないバーに響き続けた。 (*32) 2022/11/29(Tue) 19:53:58 |
【赤】 踊子 リリー[ 落ちてしまいそうな意識をどうにか保ちながら、 頬へ添えられた手を辿るように彼を見つめた。 宛がわれた熱が何なのかなんて分かっているけれど、 無意識に体を強張らせてしまうのは、どうしようもない。 促されるままに、ただゆっくりと息を吐く。 そうしているうちに充てられた熱にも慣れて、 意識と緊張を不意に緩めた、…あと。 ] ── っぁ、……! [ 中へ入り込んでくる熱に、ちいさな悲鳴が零れる。 散々慣らされたおかげで痛みは無いけれど、 圧迫感と火傷しそうな熱さに、自然と腰が引けた。 まるで子供を慰めるように頭を撫でられ、 けれどそのおかげか、女の体からも力が抜ける。 少しずつ中を割り開く熱を迎え入れ、 はふ、と息を吐いては 瞬いた。 ] (*34) 2022/11/29(Tue) 20:19:12 |
【赤】 踊子 リリー──────……ッ! [ 一瞬だけ体を走った痛みに、シーツへ爪を立てる。 きっと音にするなら、なにかが破れたような、 ……その痛みの理由を知らない程無知でもない。 こつん、と奥に熱の先端が当たる頃には、 純潔を散らした痛みも既に引いていた。 残っているのはじん、と響くような少しの違和感と それを上回る彼の熱さだけ。 ] ……ん、…だい、じょうぶ…… [ 紡ぎながら、至極ゆるやかに腕を動かし、 彼のものが全て収まっている下腹部をそっと撫でる。 それから、自分を憚り動こうとはしない彼を見て ] (*35) 2022/11/29(Tue) 20:19:15 |
【赤】 踊子 リリー…… いい、よ、……好きに動いて…。 [ ──…動かないまま、いられると。 意識せずとも熱を感じてしまう、から。 熱を締め付けすぎてしまわないよう 体から必死に力を抜きながら。 そ、…と微かな声で、彼へ告げた。* ] (*36) 2022/11/29(Tue) 20:19:18 |
【独】 踊子 リリー/* お仕事お疲れ様ですです こちらも何かと夜いたりいなかったりなので、お気になさらず〜 自分の書いたえろる恥ずかしくて読み返せない このまま家事をしてきます (-150) 2022/11/29(Tue) 20:20:10 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ぁ、あ……それは 嬉しいわ。シメオン、様。 [撫でる手は優しく。貴方の熱のままに私の胸は形を変え、 指先に反応する胸の先端を彩る膨らみは色づき、ふっくらとして でも、頂には触れず。 熱くさせると言いながら、焦らす貴方に身悶える。 首筋を食まれたら、下腹が熱くなり 貴方によって咲いた花はどれ程私を彩るのでしょう 耳朶を食む、貴方の舌と唇と 歯の感覚に腰が無意識に揺れながら 漏れる吐息は、確かに色を宿していますのに ――移る熱を燻らせて。ゆっくり溶かそうとする貴方は 高まろうとするその熱を巡らせはするのに 怒涛の様に燃え広がらせようとせずに 貴方に慰撫されるからだが、訴えている。 じっくりと愛されることに焦れて、じれて。] (*37) 2022/11/29(Tue) 20:21:19 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ん、ぁ ふぁ……んっ も、っ、と。 おねが、 ……ぁ、ぁ [もっと強く。と強請れども、抓む刺激は一度だけ。 それがより官能を昂らせ飢餓を訴えさせる。 もじり、と左右の脚を摺りあわせば、 触れぬ場所からじわりと滲む愛液が腿の内側を伝う。 貴方が触れる箇所は、腹や腰、腿と敏感な部分なのに その刺激はゆっくりと、羞恥や快楽で躰を浸し、蝕むよう。 細かに喘ぎながら、女は男の囁きに 紅潮した肌や潤んだ目を晒しながら。] (*38) 2022/11/29(Tue) 20:21:36 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン ほ、しぃです。 ぁあ、私……わたし。 こんなにはしたなく、疼くの。 [貴方に、焦らされて。*] (-151) 2022/11/29(Tue) 20:21:59 |
【独】 「怪人」 ファントム/* がわいいなぁリリーぢゃんはぁぁあああ! となってしまいますね あえて小動物に例えるなら人懐っこい仔猫みたいな愛らしさが良いですね ちなみにユスターシュくんはもふもふな大型犬ですね めっちゃ尻尾振ってそう (-155) 2022/11/29(Tue) 20:40:47 |
【独】 影街の魔女 ブランシュ/* 「スカリオーネの方がリュディガーにもう少し矢印向けるような展開がほしいわね… リュディガー、あなたちょっとヌードモデルでもやってみたら?」 って相談されたら言うかもしれないし、他人の恋愛のことだからやっぱり魔女は特に口出ししないかも知れない。 (-157) 2022/11/29(Tue) 20:49:54 |
【人】 人造生物 ユスターシュ―― 2日目夜/ヴンダーカマー ―― そう、なんです…? [出会った相手のことなんてそう一々覚えていない>>18 彼女の言葉に首を傾げて。 でも、それならそれで少しほっとする。 僕がこの街で出逢った人たちに何かを返したいと思うのは僕が勝手にそう望んだことで。 それで誰かが煩わしい想いをさせずにすむのならよかったと思う。] はい。 [再びの問いかけに強く頷く。 後悔はない。 寧ろ対価として安すぎるのではないかと思うのは人の姿を得て、陽の光が照らす温かな世界を見た今も変わらない。] (35) 2022/11/29(Tue) 20:54:29 |
【秘】 人造生物 ユスターシュ → 影街の魔女 ブランシュ[動かないでと言われた直後、 彼女の琥珀色とも真紅ともつかない、奇妙な色合いの双眸に此方の二つの瞳が釘付けになる。] あ…。 [時間にしてほんの数秒だったように思う。 視界いっぱいに彼女の赤い瞳と美しい顔立ちと、艶やかな唇が映っていて。 その唇が薄らと開かれたかと思うとすぅ、と息を吸う音を耳朶が拾った。 途端、身体から力が抜けて。 同時に自分の中の、『僕』という存在を形作るなにかが身体から抜けていくのがわかった。] (-158) 2022/11/29(Tue) 20:56:19 |
【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルトもっと、はしたなくなっていい。 [切ない声を漏らす唇を塞ぐ。 強く深く淫らに唇を合わせ舌を絡ませる。] (-159) 2022/11/29(Tue) 20:57:15 |
【赤】 大富豪 シメオン[焦らされて燻る女の熱は、喘ぎを漏らし肌を朱に染め、潤んだ瞳で男を求めている。男は満たさぬ様、しかし乾かぬ様に女に緩やかな快感を植え付ける。] まだだ、もっとお前を蕩けさせてやる。 [触れる指先は相変わらず微かに触れるのみ。 疼きを鎮めるどころか、ますます燻らせながら。 ときおりその首筋に強く吸い付く。 ときおりその耳朶に歯を立てる。 ときおり蕾を弦の様に爪弾く。 緩急を自在に操りながら、女の体を熱く淫らに染める。] (*39) 2022/11/29(Tue) 20:57:30 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[強烈な眩暈と脱力感に首を横に振ってどうにか正気を取り戻せば、それまでと変わらない彼女の声が聞こえた>>19 さっきと同じように自分の胸元に手を触れる。 「自分の中のなにかがなくなった」という感覚はやっぱり消えはしないけれど。それでも、後悔はなかった。] 僕のほうこそ、ありがとうございました。 [今更ながら、先程間近で見た彼女の顔を思い出して。 頬を朱く染めながら頭を下げる。 もしもの話。 ラ・コスタへの道中、彼女の噂を耳にすることがなかったら。 彼女に人の姿を与えてもらえていなかったら。 僕は化け物のままこの街の美しさも温かさを知らないで死んでいったはずだから。] (36) 2022/11/29(Tue) 20:57:36 |
【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト[囁き声は甘く、優しく。] 私だけだ、お前をこんな風にするのは。 [男は見出した『美』を喰らう。 だが、それは決まって一夜だけだった。 あとはその『美』が極まるのをただ庇護者として後押しするだけだった。] お前は誰にも渡さない。 私だけのものだ。 [だから、こんなにも己の独占欲が強いなんてことはしらなかった。 たとえこの命が尽きたとしても、この女だけは手放したくはないと、そんなことを思うのは初めてのことだった。] (-160) 2022/11/29(Tue) 20:58:19 |
【赤】 大富豪 シメオン[男の指は女の内股へと伸びる。 溢れて伝う蜜を指先で腿に塗りつける。 こんなにも濡らしていることを女自身に教える様に。 まるで、それを咎める様に。] もう、我慢できないか? だが、まだだ。 [それでも男はまだ焦らし続ける。 指先は腿から再び内股はと伸びるが、秘芽も秘唇も触れはしない。 僅かに近くをなぞるだけ。 火をつけながら、それが炎となる前に空気を止めてしまう様に、触れては離れ、微かに掠めて、また離れていく。*] (*40) 2022/11/29(Tue) 20:58:44 |
【秘】 人造生物 ユスターシュ → 影街の魔女 ブランシュ[身支度を整えて、店の入り口に立つ。 店を出る前、ふと扉の前で振り返った。 旅人たちの噂話の中で魔女と呼ばれていたこの店の主は。 産まれてはじめて、僕のことを化け物と呼ばず、 そして僕の願いを叶えてくれたひと。 たとえそれが命と引き換えであったとしても、 僕には、とても嬉しかった。] こんなことを言ったら怒られるかもしれないけど 僕にとって貴女は女神様みたいな人でした。 うまく、言えないんですが――…ありがとうございました、 僕の人生で、一番綺麗だった人。 [深々と頭を下げてから、扉を開けて店を後にした]* (-162) 2022/11/29(Tue) 21:01:14 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* 遅くなってすみません。 此方にて〆させていただこうかと。 あらためて、ブランシュさんには本当にありがとうございました(感謝) (-163) 2022/11/29(Tue) 21:05:46 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* そしてちょっと今思いついたことがあるのですが、こう……。 シメオンさんに先に謝っておいたほうがいい案件だな、と(悩) (-164) 2022/11/29(Tue) 21:08:29 |
【独】 人造生物 ユスターシュ (-166) 2022/11/29(Tue) 21:20:07 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン ―― ずるい、お方。 [そんなことを言われたら、私 益々はしたなくなってしまう。 貴方に触れられただけで、もう こんなにも疼いて仕方ない。 嬌声を塞いだ貴方の唇を食み返し 絡ませた舌で、艶を帯びた水音を奏でて。] (-167) 2022/11/29(Tue) 21:36:13 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ―― ぁ、あ。ぁ シメオン様。 あなた、だけ。私をこんなに こんなにも、疼かせて、求めさせるの、は。 [自分がこんなに淫らだというのは貴方に教えられた。 あなたしか、欲しくない。 唯貪欲に貴方だけの美を手に入れようとする姿 その美しさにきっと私、一目惚れしたの。 その貴方が私をこんな風にするならば。 喜んでその身を差し出し、乱れましょう。 貴方の上で啜り啼き、或いは貴方の下で甘やかに。 貴方の命が尽きたとしても 私は貴方のもので、あなたは永遠に――私のもの。 それはなんて、甘美なのでしょう] (*41) 2022/11/29(Tue) 21:36:30 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン[渇きはせず。されど満ちもせず。 絶妙な塩梅で、男は女を焦らしてゆく。 ――気持ちいい、のに、もどかしい。 もっと激しく求めて欲しいのに、こうして溶かされながら 焦らされることで益々昂ってしまうのがわかる。 まだ、もっとだと貴方は言う。 股から流れる愛液は、腿を伝う筋を2つ、3つと増やし 微かに触れる指先に、切なく腰は揺れる。 声を食まれ、封じられながら 首筋や、耳朶、蕾を戯れに 触れては、離れて、噛んでは、はなれて 爪弾いては、引いていく 淫らに染め上げられた体は、疼いてうずいて 貴方を欲してやまない。] (-168) 2022/11/29(Tue) 21:37:03 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[濡れて、はしたなく蜜を零すそれを 貴方の指先が掬って、私に教える 淫乱さを咎めるようにか、或いは。 己の性を自覚させるかのように。] ぁ、あ。…… ま、だ……蕩けさせる、の? ふ、ぅ……くぅ、ぅんっ [全身を上気させ、褥に散らばる長い髪は波のように揺れて もどかしさに秘所が疼き、足の指先がぴくぴくと、 散らしきれぬ快感を表して。 女は男の手で、より焦らされ濡れていく。*] (*42) 2022/11/29(Tue) 21:37:20 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[>>*28男に見て取れるのは深度は不明だがリュディガーが確かに達したことだった。 身体が震え、男が整えた『美』肌が艶やかに紅潮しオイルか汗に天井からの――時刻によってはそろそろ部屋は青に染まるだろうが――光によって照らされる。 その何と『美』くしいことか。 男は目をやや細めると満足そうに口元を上げる] ああ……『美』しい。 お前は俺の『美』になってきた。 [男の瞳に宿るは狂気にも似た己が『美』への信である。 もっと、もっとと見えぬ頂を目指し、高嶺の花を摘むが如くてを伸ばすべきものだ。 リュディガーの小さな声が耳に届くと男は衣服を握る手を払い、自分の手で握ってやり柔らかな笑みを浮かべてやる] 安心しろ、お前を変えるのは俺で。 俺は自分の『美』は手放さん。 [何の助けにもならない言葉を投げかけると男は術の続きに入る。 一度深く達してしまったのだから身体は感度が良くなっているであろう。 男は一度秘孔から指を引き抜くと履いているパンツを脱がしてしまい、再び秘裂に指を這わせていく] (*43) 2022/11/29(Tue) 21:47:55 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[リュディガーの身体を娘から女のものへと変えていく。 女から雌のものへと変じさせていく。 身体中至るところに男の唇が触れ、舌が擦り、指が肌を撫で続けすっかりと男の手中となれば漸く男はリュディガーの脚を開き身体を入れると自らの魔羅を直接秘花へと擦りつけていく] いくぞ――。 [優しくしてと言われたのだから丁寧に優しく堕としていく。 それは女を前にした魔羅であっても同様で、秘孔を魔羅の感触に慣らしながら僅かずつ拡張を続け乙女の証を喰い破り、胎の奥底までも男によって占有してしまおうか**] (*44) 2022/11/29(Tue) 21:48:49 |
【独】 画術師 リュディガー/* スカリオーネさんお疲れ様です〜 えっっっっちだ!!!!(毎度思ってた) けど返信が恐ろしく遅い私!!! 今回のも少々お待ちください…… (-171) 2022/11/29(Tue) 21:54:23 |
【独】 画術師 リュディガー (-172) 2022/11/29(Tue) 21:56:23 |
【赤】 大富豪 シメオンそうだ、もっとだ。 [鎖骨にキスを一つ落としす。 それから胸元にも一つ。 左の胸の頂きの横に、右の胸の頂きの下に。 鳩尾に一つ、お腹の上に、それから臍にもキスを一つ。] 体中で私を感じるんだ。 [下腹にもキスを落として。 それから下生えにも一つキスを落とす。 さらにその下、秘芽に微かに唇を掠めて、秘唇のその縁の外側を舌で舐る。] (*45) 2022/11/29(Tue) 22:17:11 |
【赤】 大富豪 シメオン[だけど男の唇はそこから離れて。 左の太腿のその内側に吸い付いて赤い痕をいくつも残す。 それから膝裏にもキスをして、脛にも、ふくらはぎにも。 足の甲にキスをすると、指の一つ一つを舌でなぞった。 それが終われば今度は右足の指を舌でなぞって、足の甲に口付けを落として、太腿までキスを降らせていく。] (*46) 2022/11/29(Tue) 22:17:29 |
【赤】 大富豪 シメオンまだ、我慢できそうか? [そうして、微かに触れる様に秘唇に唇を触れさせると、男は顔を上げて笑みを浮かべながら、そんな風に意地悪そうに尋ねた。*] (*47) 2022/11/29(Tue) 22:17:55 |
【赤】 画術師 リュディガー[>>*43 手を離された時は不安になったが、直ぐに握り返されて安心する。 ぼんやりとしか聞き取れなかったものの、どうやら褒められているらしい。滲んだ視界の中で男の表情が柔らかくなったのを見て、 ……それでも瞳の奥に灯る、彼の『美への執心』を見て、] お前の方が、 きれいだよ。 [こんな状況で女が言う台詞では無いとは承知しているのだが。やっぱり「好き」の次に出てくるのは、やっと見つけられた『美』への賞賛であった。] (*48) 2022/11/29(Tue) 22:31:05 |
【赤】 画術師 リュディガーはなさ、ない……? ……嘘、つくな……よ? ゆびきり、 [手放さないという言葉は多分、おれ個人というよりは。そこに浮かび上がった『美』に対する執心だと思うし、安心させるためのものだと思うけど。それでも約束を違える事は無いだろうと、投げかける。] ……いっ……つ…… [>>*44 なかへと食い破ってくる象徴を確かに感じ取りながら、はじめての痛みと徐々に悦へと至っていく過程まで残らず噛み締める。 最後までを完遂するには、こちらも相応に。]** (*49) 2022/11/29(Tue) 22:31:49 |
【赤】 奏者 イルムヒルト はぁ ……ぁん、っ。 [ああ、胎が熱い。 触れられたところからの熱で、淫らな躰が燃えるよう。 私の体の到るところを愛してくれている貴方の唇に 酩酊して、乱されて。 それでも決して、一番良い所には触れられぬ 離れて、掠めて、触れかけて、外れて 嬲られるところは気持ちいいのに、 私の雌の部分を焦らせて疼かせる。 体が、貴方を求めてやまない。 とろとろと蕩けてしまいそう。 貴方しか知らぬ女の体が、貴方に触れられるだけで もうこんなにも淫美にさせられて] (*50) 2022/11/29(Tue) 22:32:51 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ―― 、ぁ ぁ [切ない声は、どうして?と問いかけるように また幾重にも私の肌に花が咲いて。 指先まで、こんなに愛されて でも、疼いて求めてやまなくて。] っ…… 意地悪、だわ? でも。 [真っ赤に染まった頬のまま きゅ、と目を一度だけ瞑って、浮かんだ雫を散らして] (*51) 2022/11/29(Tue) 22:33:12 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ―― もっと、求めてくださるのなら。 我慢するわ。私。 [意地悪そうに笑む、可愛い方。 私の愛しい人。 もっと、愛して?*] (*52) 2022/11/29(Tue) 22:33:34 |
【独】 画術師 リュディガー (-176) 2022/11/29(Tue) 22:34:37 |
【独】 画術師 リュディガー/* あんまりにも色気無〜〜〜!!!となりながらR-18描写に挑んでいます。 趣味ではあります 多分今日は早めに落ちそうです。 (-177) 2022/11/29(Tue) 22:38:59 |
【赤】 「怪人」 ファントム好きに動いていい、と彼女は言う。 ――本心を言うと、このままぬるま湯のような快楽に浸っていたい思いもある。 けれど、もっと深く身体を溶け合わせたい欲求もあった。 だから彼女の言葉には、明確には答えず頬への口付けを返して、それからゆっくりと腰を引いていく。 存分に時間をかけて、先端が抜けてしまいそうな程腰を引いてから、同じ時間をかけてまた彼女の中へと埋めていく。 最奥にたどり着いたら、また腰を引いて、先端が抜けそうになり、ゆっくりと押し込んで、最奥を押し上げる。 また腰を引いて――繰り返し。 とても穏やかで、緩やかな交わり。 (*53) 2022/11/29(Tue) 22:46:30 |
【赤】 「怪人」 ファントムおもむろ、彼女を両手で強く抱き留める。 自分と、彼女の身体を密着させる。 彼女の体温を、もっと身近に感じていたかったから。 「リリー…。」 熱に浮かされた声。 彼女の暖かさに、すっかり心地よさを覚えてしまっている。 ほとんど無意識に、唇を重ねた。 舌を絡めて、深い口付け。 その間も、肉樹は彼女の中で緩やかに往復する。 徐々に、腰の奥深くから熱が滾ってくる。 彼女の中を往復するごとに、少しずつ、少しずつ。 肉樹が彼女の中で跳ねて、その時が近い事を彼女に伝える。 そうして、先端が彼女の最奥を突いた頃――白濁した熱の塊が、彼女の中に注がれた。 (*54) 2022/11/29(Tue) 22:46:45 |
【赤】 「怪人」 ファントム――身体が硬直して、抱き留めた腕により一層の力が籠る。 数十秒ほどかけて彼女の中に白濁は注がれて、それからようやく弛緩した。 そっと彼女の前髪を搔き上げて、額へ口づけをする。 自分を受け入れてくれた彼女を労う様に。 ――けれど、行為はそこで終わりではない。 腰が、律動を再開する。 決して荒くなることのない、穏やかな動き。 「――君を、私のものにする。 なら、一度で済むはずないだろう?」 またすぐに熱は込み上げて、迷うことなく彼女の中へ注がれていった。 何度も、何度も、彼女がすっかり疲れ果てて、受け止めきれなくなるまで。* (*55) 2022/11/29(Tue) 22:46:52 |
【独】 「怪人」 ファントム/* お 待 た せ し ま し た そろそろちゃんと締めまで持っていけそうかな あれこれと色々やりたい事は山積みだけど (-179) 2022/11/29(Tue) 22:48:42 |
【独】 踊子 リリー/* !見ておりますっ 明日朝早いのでちょっと今日はおふとんに入りつつ その代わり明日は早めにロルを落とせますので暫しお待ちを… (-180) 2022/11/29(Tue) 22:57:01 |
【赤】 大富豪 シメオン[不意に男の唇が左胸の頂きを啄んだ。 右の頂きは指がすっかり尖っているだろうそれをきゅっと摘む。 打って変わって強い刺激。 焦らしに焦らした熱を一気に昂らせる様に。 頂きを強く食む。 舌で捏ねくり回して強く吸う。 右手は下に降りて秘芽を撫でる。 優しく押して、それから擦りつけて。 それから指先でカリカリと刺激する。 男は我慢できないと言いながら、女への愛撫を続ける。*] (*57) 2022/11/29(Tue) 22:59:45 |
【独】 影街の魔女 ブランシュ/* ユスターシュも見送ったら、リュディガー達を眺める以外はそんなにやることはないかな… エピロールももう落とせるかもね。 (-183) 2022/11/29(Tue) 23:05:39 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[潤んだ目で、貴方を見つめ。 問いかける唇が次の言葉を紡ごうとした、瞬間に。] ―――ひぁんっ!! [強い刺激に、背が撓り。 寝台のスプリングをぎしり、と鳴らす。 燻っていた熱が一気に全身で爆ぜ、燃えるよう。] ぁ、あっ。 ぃぁ、ぁ……ぁ [断続的に奏でられる音は快楽に満ち 抓み、捏ねられたそれはぷっくりと赤く色づき芯を持つ。 女もまた、乱れて啼いて。 それでも、その剛直は濡れる花弁に触れず 触れるのは貴方の悪戯な、指。 其れも気持ちいい。でも、 何度も貴方の昂りを、喰らった胎が切なくて。 刺激する指をしとどに蜜が濡らし、 甘く甘く。啼きながら女は、男の指で乱れて。*] (*58) 2022/11/29(Tue) 23:06:28 |
【赤】 大富豪 シメオン[思えば不思議なこと、だけど今はもう不思議とは思わない。 求めて止まぬ。 欲しくて仕方がない。 もうこれ以上我慢なんて出来ようがない。 それはきっとお互い同じなのなど確信がある。 乱れる女の姿に男の情欲もすっかり煽られて。 艶やかなその声に誘われて。 剛直が濡れる花弁に触れる。 しとどに蜜を溢れさせるその中へ僅かに沈み込む。] (*59) 2022/11/29(Tue) 23:13:10 |
【秘】 影街の魔女 ブランシュ → 人造生物 ユスターシュー2日目夜 ヴンダーカマーー 対価の分は確かに寿命を吸い終わり、ユスターシュもそのまま店を出るなら、それ以上引き止めるわけでもない。 彼の過去は知るわけもなし、他に行くところがあるなら自分と二度と会うことも多分ないわけで、取り立てて気に留める必要もないはずだった。 常のように、上客だから多少手心を加えたというのはなくもなかったにせよ。 ただ、店を出る前の彼の言葉に少し腕を組み、難しい顔になった。 「怒りはしないけど…女神なんかと一緒にされるのはどうもね。 まあ、でも……この街で一番綺麗と言ってもらえるのは悪くない気分ね。 その一言のためにここで住んでるようなもんだから。 ……ありがとう。気をつけてね。」 そう言って、店を出る姿を見送った** (-187) 2022/11/29(Tue) 23:17:03 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[私はもしかすると不思議と思うことも、 ないのかもしれない 貴方だからこそ、欲しくて堪らない。 私が我慢の限界に達しかけているのも 貴方も、私を求めてくれているのも 鏡あわせのようだから。 触れ合わす熱が互いの興奮を伝えてくれるから わかるわ。愛しい人。 もう、我慢なんて出来ない。] (*61) 2022/11/29(Tue) 23:30:50 |
【赤】 奏者 イルムヒルトぁ、あ……っ…… [尖端が、私の待ち兼ねた花弁を割り拓く。 僅かなそれに、艶肉は吸い付き、奥へ導く 体も、心も正直ね。貴方を求めてやまないの。] ……、ぃあ 、ああ、あ シメオン、様。あつい。 きもち、ぃ。 [中は散々焦らされたからだろう、熟れていて。 雄に媚び、或いは抱き締めるようにか。 絡んで、離さない。 貴方の形になりたいのとそれを頬張るが如く。 ぐちゅり、と鳴る愛液の音はまるで もっと奥へとおねだりする誘い水*] (*62) 2022/11/29(Tue) 23:31:10 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネお前、バカだろ。 [>>*48醜い火傷の瘢痕を持つ。 男の『美』に反するものが男の顔にある。 全てを喪った直接的原因がある自身を綺麗と言うリュディガーは、きっともう頭が達してしまったことが原因で――] 俺は嘘は言わんよ。 いつも正しいことを言っているだろう。 [男は男にとっての真理のみを語って生きている。 本当に乙女の様なやつだと肩を竦め指切の代わりに握っていた手の指を絡めてやる] これで我慢しろ。 [我慢することは他にもある。 乙女の証は十二分に解したとは言えど破るには痛みを伴うようで、男はそこだけはリュディガーの腰を反対の手でベッドへと固定すると一息に貫き、抵抗がなくなった狭い蜜道をじっくりと魔羅で押し広げた。 奥の行き止まりまで魔羅の先端が届けば先端を押し当てたままそこを押し上げるようにしてやり埋めたままに魔羅は動かさず、代わりに術により蜜道に、特に胎の奥に入念に振動を与え痛みを抑え快楽を強制的に生み出していく] (*63) 2022/11/29(Tue) 23:31:13 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネさて……。 何度イくかな? [最早乙女にすることではないが、男はリュディガーの表情を粒さに見つめながら己が達するまで快楽を与え続けることを宣言する。 乙女であった身を早々に淫『美』なそれに堕としていく術は、やはり優しく蜜道全体を解し尽くすところから**] (*64) 2022/11/29(Tue) 23:33:29 |
【独】 画術師 リュディガー (-195) 2022/11/29(Tue) 23:58:18 |
【赤】 画術師 リュディガー>>*63 ばか、かもだけどっ、 スカリー、はっ……きれい、だよ…… 傷、なんて……んっ……関係な……っ ぜんぶ、きれいなの…… [スカリオーネに一種の劣等感がある事は察していたし、「表では堂々と出来ない道」へと進んでしまった事も、なんらかの要因があるのだろう。 それでも『美』への渇望を止めない男が美しいと思うから。 伝わってほしいと、息も絶え絶えに告げる。] (*65) 2022/11/30(Wed) 0:22:37 |
【赤】 画術師 リュディガーうそ、じゃない……?なら、おれ、ずっと…… はなれてやらないよ? あっ……んぅ…… [絡められた指すら官能を呼び起こしてしまう。 約束。それがどこまで続けられるかは知らないけど、少なくともこの行為が終わるまではずっと有効なのだろう。] ぁ、ちょ、そんな……深ぃの……や、ぁ、 [>>*64 埋め込まれた逸物は、確実に強い刺激へと変わっていく。激しく動かれてはいないというのに、ここまで淫蕩に浸らせるとは、流石……なのだろう。比較対象がいないので実際はどうなのかは知らないけど。] 何度でも、いいよ、お前が、気持ちよくなって、くれるなら…… すきなだけ、あげるよ…… [男の腰の方に脚を絡めかけながら、呟く。]** (*66) 2022/11/30(Wed) 0:24:40 |
【赤】 大富豪 シメオン[燃え上がるほど熱は昂り、鼓動は激しく脈を打っている。 それなのに妙な安堵感がある。 まるでこうして女の中にあるのが当然とでもいうように。 熟れて絡みつく媚肉を割り開いて、剛直はあっさりと根元まで飲み込まれた。 卑猥な蜜の水音が、あるいは熱い柔肉が、男を迎い入れ、そして離さない。こんなにも待ち侘びていたと剛直を締め付ける。] そんなに欲しかったか? [意地悪な台詞。 そんなこと聞かなくても理解っている。 男だってこんなにも女を欲しくて仕方なかった。] (*67) 2022/11/30(Wed) 6:51:48 |
【赤】 大富豪 シメオン[興奮なんて言葉では足りない。 頭がどうにかなってしまいそうな程、滾る情欲が全身を走り回る。 剛直を納めて暫し男は動きを止める。 だけど女の中でビクンビクンと強く脈動する。 犯したい。 喰らいたい。 この女の全て。 幾度抱いて、味わっても、満足などできない。 渇望して止まないのだ。 それは変わらぬ想い。 求めるのは『美』か、それともこの女か。 そんなことは瑣末なこと。 男の中ではもはやその二つは同じものなのだから。] (*68) 2022/11/30(Wed) 6:52:55 |
【赤】 大富豪 シメオン[ゆるりと動き出す。 奥まで納めた剛直をゆっくりと引き抜く。 絡みつく媚肉を引き摺り、またゆっくりと奥へ押し込み、奥に届くその瞬間に力強く突き入れる。] 嗚呼、イルム、お前は本当に美しい。 [気を抜けば一瞬で達してしまいそう。 甘い甘い果実のよう。 そして、余りにも熱く、余りにも気持ちがいい。 男は焦らしながら焦れていた。 女を欲しがる情欲はとっくに臨界点ギリギリだった。] (*69) 2022/11/30(Wed) 6:53:28 |
【赤】 大富豪 シメオン[快感の漣に攫われる。 それでも男は緩急をつけ、女がより感じる部分を老練な手管で責めていく。] 私を刻め、心にも体にも。 お前の全ては私のものだ。 [息を荒らげながら、男は律動を続ける。 休む間など与えない、熱を逃す間など与えない。 快感と悦楽に溺れさせる様に責め続け喰らい続ける。 男の荒い呼吸。 女の甘い嬌声。 ぐちゅりと響く淫猥な水音と肌のぶつかり合う音。 それから軋むベッドのスプリング。 陽光に満たされる部屋で交じり重なり合う。*] (*70) 2022/11/30(Wed) 6:54:15 |
【人】 人造生物 ユスターシュ――とある女の話―― [ある女がいた。 とある小さな村の、その中でも特に貧しい家の末っ子として女は生を受けた。 幼い頃、女は愛というものを知らずに育った。 酒癖が悪い父親と高圧的で支配的な母親。 末子である女を厄介者扱いし暴力を振るう兄姉たち。 そんな家族に囲まれて育った女であったが、 成長するにつれ次第にその美しさが花開きはじめた。 そして十三歳の頃。 女の評判を聞きつけたとある男にその身を買われ、村を出ることになった。 女を買い取ったのは、当時「ラ・コスタ」という街で劇場を営んでいた好事家。 新進気鋭の女優や歌手を幾人も輩出する遣り手として名の知れたその男はまだ幼さの残るやせぎすの少女に才能を見出した。 かくして女は師となった好事家の許でその美と才能を磨き上げていった。 思えば、女にとってあの頃が一番幸せだったろう。 師の許では彼女の美貌も女優としての才も歌声の美しさも、 磨けば磨くだけ輝きを増していったのだから。 師亡き後は、高貴な人たちの望むまま、渡り鳥のように劇団を移り。 そうして、気がつけば街一番の劇団の花形として名を馳せるようになっていた] (37) 2022/11/30(Wed) 9:41:55 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[美しい女を求める者は数多いたが、その中に二人の男がいた。 嘗ての大侵攻で魔物たちの侵入を防いだ『北の勇者』。 そのうちの二人、『剣王』と『賢者』と呼ばれた男たち。 切欠は、ごく些細なものだった。 女が落としたハンカチを拾ったのが『賢者』と呼ばれた男だった。それだけの、些細な出会いだったのに。 気がつけば、賢者と会って話をする機会が増えていた。 そして、次に彼と会うのを楽しみにしている自分に気づくのにそう時間はかからなかった。 『北の賢者』という大層な肩書きとは裏腹に、その男は不器用で、口下手で、そして愚かなほどにひたむきで一途だった。] (38) 2022/11/30(Wed) 9:42:29 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[―――俺にはあいつと違って魔法の才しかないが、 それでも、俺は君と添い遂げたい。君を、幸せにしたい。 女にとって、忘れられないプロポーズ。 美や機知からは程遠い、いっそ泥臭いその台詞は、 けれども舞台の上のどんな美しい台詞より女の心を打った。 女は、愛に…幸せな家庭というものに憧れていた。 それは、女が生まれ育った家にはなかったものだった。 この人とならば幸せになれるかもしれない、 温かな家庭が作れるかもしれない、と。 賢者が生まれて初めての恋にのぼせ上がったように、 女もまた、これからの未来に幸せな夢を見ていた。] (39) 2022/11/30(Wed) 9:43:41 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[女は、プロポーズを受けた際、賢者に一つ、願いを告げた。 ―――Something old,something new, (なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの) ―――Something borrowed,something blue, (なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの) ―――And a sixpence in her shoe. (そして靴の中に6ペンス銀貨を) 当時、ラ・コスタの街で流行っていた恋歌の一つ。>>2:60 パトロン付の高名な詩人が作った詩に、これまた名のある作曲家が旋律をつけたもの。 「結婚式の当日に歌に挙がった物を身に着けると幸せになれる」 そんな噂も歌の流行と共に街に流れていて。 そうして、女は賢者に四つの品物を強請った。 特段高いものは望まなかった。 ただ、愛した男が自分のためにしてくれることが嬉しかった。] (40) 2022/11/30(Wed) 9:44:18 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[数日後、賢者は四つの品物を集めてきた。 青いものは、青金剛石の指輪。 嘗て親友の『剣王』と共に巨大な魔獣を倒した際 その地の領主から賜った青金剛石を加工したものを。 古いものは、母親の形見のブレスレット。 母曰く、嘗て仕えていた家の貴族の娘から下賜されたものを。 新しいものは、真新しい絹のハンカチ。 上等の真っ白な絹に美しい白薔薇の刺繍が施されたものを。 そして、最後の品物について、賢者は悩んだ末に親友に切り出した。 「お前の持っているピン留めを一つ貸してほしい」と。 男は親友の気持ち>>2:9に気づいていなかった…否、 気づいていてもなお目を逸らしていたのかもしれない。 自分たちの友情は、これからも変わらず有り続けると、 愚かにもそう、思い込んでいた。 そうして、賢者は親友からマント留めのピンを一つ借り受けた。 そうして、全ての品物が揃い、賢者は女にそれらを渡した。] (41) 2022/11/30(Wed) 9:45:03 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[――それから間もなくして。 女と会う約束をしていたその日の夜。 約束の刻限に家を訪ねても女は姿を現さなかった。 何度扉を叩いても、家の中にいるはずの女が応じる気配はない。 嫌な予感がした賢者は、扉を開けて家の奥へと足を踏み入れた。 女の寝室へと近づくたび、それまで嗅いだことのない噎せるような香の匂いに不安と苛立ちが募る。 …果たして、嫌な予感は的中した。 女の寝室へと足を踏み入れたとき、そこで繰り広げられていたのは見知らぬ青年たちと仲睦まじく身体を重ねる女の姿だった。 ――…それを見たときの賢者の心情は、如何ばかりであったか。 少なくとも、気も狂わんばかりだったのは間違いない。 その後、騒ぎを聞いて駆け付けた憲兵が見たのは、賢者が放った魔法の炎と斬撃とで、もはやぴくりとも動かない、瀕死の青年たちの姿だったのだから。] (42) 2022/11/30(Wed) 9:46:06 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[賢者の受難は続いた。 彼が瀕死にした青年たちは、何れも当時の街の有力者の息子たちだった。 彼等の親は皆、我が子の醜聞を隠蔽するのと同時に、賢者に対する報復として、街からの永久追放を言い渡した。 弁明の機会は与えられず、そのまま、賢者は町を追われることになる>>0:338 その頃、女は悲嘆に暮れていた>>1:10 あの夜、女は愛する賢者と共に過ごしていたはずなのに。 気がつけば、賢者は街の有力者の息子たちに暴行を加えた罪で、街を追われることになっていたのだから。 だが、そのときのことを思い出そうとしても、なぜか事件前後の記憶だけが酷く曖昧で思い出せない。 結局、女も同じく弁明できぬまま、賢者は町を出て行ってしまった。 愛する者と引き裂かれ、女は悲嘆に暮れた。 だが、その後その悲しみを払拭するかのように女は女優としての仕事に邁進し、その年の『フェス』にて女神の心を射止めるまでに至った>>1:10] (43) 2022/11/30(Wed) 9:46:58 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[――…女は知らなかった。 あの夜、友人から贈られてきた香を焚いた後、自分の家を訪ねてきたのは、賢者ではなく彼女に懸想した青年たちだったことも。 あの時焚いていた香が、強い幻覚を齎すものだったことも。 その香を贈ってきた友人――賢者の親友だった男が、悪意を持って青年たちを女の家に誘い込んだことも。 愛する男と幸福な時を過ごしていた、そう信じていたのに、 実際には知らない内に見知らぬ男たちに身体を弄ばれていたのだと。 後にその事実を知ったとき、女は悲嘆にくれ…そして堕落の道を辿った。>>1:11 役者の道から遠のき、強い酒とあの夜のそれより更に強い薬に溺れた。 それを用いて、女は屋敷に連れ込んだ男娼と身体を重ねた。 薬に溺れ現実と幻覚の境を見失った女には、もはや自分と身体を重ねる男は全て、嘗て自分が愛した男の姿に見えていた。 否、男は全て同じ顔に見えてしまっていると言ってもいい。 あれから長い年月が経っているのに、女の中では今でも男の姿は変わらないまま。 そうして、壊れていった女は次第に影街へと追いやられていき。 今はもう影街の景色の一部と化している。]* (44) 2022/11/30(Wed) 9:51:12 |
【独】 人造生物 ユスターシュ (-197) 2022/11/30(Wed) 9:58:42 |
【赤】 奏者 イルムヒルト……言わずとも、 わかっていらっしゃるでしょうに。 [全身で、心さえもすべて。 貴方を待ち望んでいた。 女は幸せそうに微笑めば、背に回した腕で男を引き寄せるようにして、 欲しかったの。 と、囁くと同時に唇を重ねる。] (*71) 2022/11/30(Wed) 12:59:48 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[興奮を貴方への希求にかえて 情欲を絡めるようにして、中で脈動する雄を締め付ける。 可愛い、ひと。 いとしいひと。 だからこそ総て喰らいたい。 喰らって、満ちて。そしてまた求めてしまう。 私がそうなのだから、きっと 貴方もそうでしょう?と無言の問いかけ。 見つめる瞳には貴方しか映らず。 その姿も、この胸を疼かせてやまない。 焦らされた私は、もう陥落寸前で。 溺れそうなのをじっと、たえて。] (*72) 2022/11/30(Wed) 13:00:24 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ……ひ、ぁ。 シメオン様、っ [体が跳ねて。快楽に啼く声はただ甘い。 ゆっくりと引き抜かれ、押し込まれ。最奥に向かうときに 一際強く突かれたなら、 褥の上で女は、艶やかに乱れた姿を晒すだろう。 経験も、手管も男が上回り。 それを甘受する己は、貴方の手の中で鮮やかに咲き誇る 貴方を刻まれるたびに、私は貴方に溺れて ……自分だけでは嫌よ、と。 男に絡む艶肉は、甘やかに中を締め付けた 幾重にも重なる卑猥な音 陽光が寝台を照らすなかで、二人混じりあう フェスが終わり、日常を取り戻した街の喧騒は いまは遥か、遠くに*] (*73) 2022/11/30(Wed) 13:00:58 |
【人】 「怪人」 ファントムーーその魂は、いつも星のよく見える海岸に立ちつくしている。 その髪の色と同じ、青く星の瞬く夜空を見上げ続ける。 「しばらくだね。」 彼女と初めて会った時、彼女には記憶が無かった。 生前の自分に酷く嫌悪感を持つ魂は、そうなりやすい。 思い出したくもない、というものだ。 けれど、彼女はこうも言っていた。 『自分のことは覚えていないけれど、一つだけ心残りがある。 その為に、主の御許に昇らないのだ。』と。 「そんなまさか、と。 頭の片隅にも置いていなかったんだが、あとになって考えると、あまりにも君の話と重なる事が多くてね。 色々と調べたんだよ。」 (45) 2022/11/30(Wed) 14:15:40 |
【人】 「怪人」 ファントム「君が自分の命より大切にしていたリリーは無事だ。 今は母の呪縛から解き放たれて、自由に舞い踊っている。 だから、君はもう神の御許で待っていてあげてほしい。 ーーーさぁ、行こうか。 ステラ。」 (46) 2022/11/30(Wed) 14:16:07 |
【独】 「怪人」 ファントム/* やっとちゃんとお姉さんの事を拾えた かなり確定気味に書いてしまったので、解釈違いなところあったらすいません (-203) 2022/11/30(Wed) 14:17:51 |
【赤】 大富豪 シメオン[男は溺れていた。 艶やかに乱れるその美しい姿に。 剛直に絡みつききつく締め付ける艶肉に。 快楽に啼く声も甘く、男を誘い煽る。 やがて動きは強く深いものに変わる。 それは男も既に限界寸前ということ。 快感の海に溺れながらただ只管に女を貪り喰らう。] (*74) 2022/11/30(Wed) 15:39:49 |
【赤】 大富豪 シメオン[叩きつける様に突き入れられる剛直。 手管などもはや用を為さず、あるのは女の奥に、もっと奥に、少しでも奥へ届けたいという本能だけ。 もっと味わいたいという欲と、早く女の中に吐き出したいという欲。 背反する二つの欲はしかし官能の強さによって後者が勝る。 我慢などできるはずもない、抗うなど一瞬だけのこと。] 出すぞ…っ [女の腰を掴んでより一層深く。 意識が飛びそうなほど快楽の強い波に攫われながら、男の精は女の最奥で一気に吐き出された。ビュルビュルと勢い強く胎の中を濃厚な子種がどっぷりと溜まっていった。*] (*75) 2022/11/30(Wed) 15:40:38 |
【赤】 踊子 リリーンぁ、あ、 ひ、ぅ……っ [ 堪えようとして、抑えられない甘い声が零れ落ちる。 激しく動こうとはしない穏やかな律動は、 嫌でも中に収められた熱を感じ取ってしまうもので。 抜けてしまいそうなほどに熱が引かれ、 いかないで、というように胎はきゅうと収縮を繰り返す。 気持ちいいところを擦られて、最奥を突かれる度に ぞくぞくと腰が震えた。 初めては痛いものだと同業者が言っていたけれど ならどうして自分は、こんなに── ] (*76) 2022/11/30(Wed) 16:31:04 |
【赤】 踊子 リリー────── ふぁ、あ、あ っ!? [ 抱き留められ、彼と肌が重なり合えば それは女の体が否応なしに動かされたということ。 弾みで体内の熱が最奥をより強く押し上げて、 視界がぱちぱちと光を散らした。 重ねられた唇を受け入れ、 舌が絡まり合うのをどうにか必死に追いながら 薄桃の髪を乱れさせ、快楽に鳴いて。 ] ……〜〜〜〜っっ! [ 何度目かの最奥への刺激と、吐き出された熱の感覚に 目をぎゅうと閉じて、女も媚肉を一際強く震わせた。 ] (*77) 2022/11/30(Wed) 16:31:07 |
【赤】 踊子 リリー……ッは、 なか、…あつ、ぃ…… [ 額に落とされた口付けを、 終わりの合図──だと受け取っては、息を吐く。 中に出すのを許してしまったけれども 一回だけなら大丈夫か、…と目を閉じようとして。 再び熱が、明らかな意思を持って動き始める。 ] ぇ、や、……まって、 すこしやすませて…………ッ [ 今は無理だと首を振っても、どうにか腕を動かしても 些細な抵抗にさえなりはしない。 何の躊躇いもなく再び中へ注がれる彼の種を受け止め、 快楽にはらはらと涙を流して。 ] (*78) 2022/11/30(Wed) 16:31:11 |
【赤】 踊子 リリー[ やがて啼くことも出来ない程に疲れ果て、 胎に白濁がすっかり満ちてしまった頃。 体を震わせながら、女はようやく意識を飛ばし シーツへその身を沈ませた。 ** ] (*79) 2022/11/30(Wed) 16:31:14 |
【独】 踊子 リリー/* お姉ちゃん絡み拾っていただいてるのも見てます〜 今日ちょっと忙しめでして、拾える時に拾えるものを…どうにか…の気持ちでいつつ 〆られるようにお返しをば!** (-205) 2022/11/30(Wed) 16:32:04 |
【人】 大富豪 シメオン─ とある男の話 ─ [剣王シメオンの最も優れた能力とは何か。 男と共に『北の勇者』と呼ばれた者たちは口を揃えてこう言う。 「瞬時に本質を見抜く力」 と。 敵の弱点を即座に見抜き、敵の意図を瞬時に判断する。 その力こそが剣王の持つ最たる能力、彼らはそれを『心眼』と呼んだ。 ラ・コスタへ移住してより、その力は『美』に対して向けられた。 才能豊かな、しかし伸び切れない眠れる『美』を見出しては、彼らの飛躍に必要なものを与え、世に送り出した。 端役で燻るダンサーはそれによってプリマバレリーナとなった。 場末で小銭を稼いでいた歌い手は大劇団のプリマドンナとなった。 路上で似顔絵を描いていた者は流行りの画家となり、土産物の工芸品を作っていた者は街を代表する工芸家として名を馳せた。 シメオンによって見出され『美』の担い手として有名になった者は数多い。] (48) 2022/11/30(Wed) 17:07:08 |
【人】 大富豪 シメオン[だが、男は余りにも『美』に偏っていた。 ただ一瞬の輝きのために破滅に追いやられた者もやはりら数多くいた。 『美』の頂点に立ち、名を残したからといって本人が幸せだったとは限らない。 その一人が女優のドナータだった。 賢者の求愛を受けた女は幸せの絶頂にあった。 だが、それは賢者の親友に乗っては『美』が失われようとしていると受け止められた。だから、男は手を回した。 「幸せな結婚生活を続けるには必要なものがある」 男はそう言って女に流行りの歌を聞かせた。 女はそれを大層気に入って愛しい男にそれらを強請った。 男はそれを理解っていた。 賢者が男に何かを借りに来るとを。この街で賢者にはそれを頼める者が男しかいないのだから。] (49) 2022/11/30(Wed) 17:07:56 |
【人】 大富豪 シメオン[男は女の幸せを願っていた。 親友の幸せを願っていた。 ただ、それよりも男には譲れないものがあった。 そらだけのことで、それが全てだった。 ドナータは才能豊かな女優だった。 見目の美しさはもちろん、その演技は見るものを魅了した。 しかし、足りなかったのだ、男には女がもっと輝けることを、もっと美しくなることがわかっていた。 彼女に必要なもの。 男が見抜いたそれは『絶望感』だった。 ドナータの師は彼女を磨いた。 それが間違っていたわけではないが、彼女の『美』の本質は生まれの苦しさからくるものだった。あの頃には戻りたくないと、自分を磨くその想いこそが彼女の『美』の本質。 だが、幸せな日々を過ごす中でそれが曇っていくのを男は見過ごさなかった。見過ごせるわけがなかった。 そしてそれは見事に花開く。 悲劇的な別れ、体を汚され、愛する者を失ったその絶望がドナータをさらに美しく磨き上げた。] (50) 2022/11/30(Wed) 17:08:51 |
【人】 大富豪 シメオン[彼女は自分の幸せと引き換えに『美』の頂点に立った。 しかし、彼女の成功を知るとかつて彼女を弄び汚した男たちが再び女に近づいてきた。 男たちは当時のことをペラペラと女に聞かせた。 どれだけ楽しんだかということ、女もまた男たちに抱かれ快楽に悦んでいたということ、そして、女のもとへ向かわせた者の存在も。 その翌日、男たちの首は街の大通りに晒されていた。 人々は噂する。 彼らはドナータに手を出そうとして、彼女のパトロンが彼らを粛清したのだと。そのパトロンこそが賢者が去ってより彼女を庇護していた男、シメオン・ジョスイであった。 この街で知らない者はいない。 ジョスイの『美』に手を出してタダで済む訳がないことを。 故に、殺された男たちの親たちの辿った道は二つに一つだった。 黙して諦めるか、報復を画して返り討ちにあったか。] (51) 2022/11/30(Wed) 17:09:56 |
【人】 大富豪 シメオン[男はかつての親友に向けて呟いた。 「甘いんだよお前は。 敵は徹底して滅ぼさなければならない。 俺たちは、北で身をもって知ったはずだ。」 結局、その出来事でシメオン・ジョスイが罪に問われることはなく、そのことがこの男にとっての伝説の一端となった。 そんな街の出来事を他所に、ドナータはただただ堕ちていき、男はそんな女を見て、その醜さに苦虫を噛み潰したような顔をしていたという。*] (52) 2022/11/30(Wed) 17:12:22 |
【独】 大富豪 シメオン/* どうして親友の女をそんな目に合わせたのかとか、なぜイルムヒルトにいきなりエロエロなことをしたのかとか、妙に鋭い爺さんとリュディガーに言われてる辺りは、男の『心眼』というスキルだったという話。 (-207) 2022/11/30(Wed) 17:19:16 |
【独】 「怪人」 ファントム/* お返事確認しております。 リリーちゃんかわいいですよね…延々と頭撫でてあげたくなりますよね… こちらもそろそろ退社なので、今しばらくお待ちを (-208) 2022/11/30(Wed) 17:35:59 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* (アンサーいただけると思ってなかったので完全にはわわしてる)(ものすごくうれしい) ありがとうございます! シメオンさん本当にすごいなぁ……。 (-209) 2022/11/30(Wed) 19:22:48 |
【人】 「怪人」 ファントム―全てが終わって― すっかり脱力してしまった彼女の身体を、抱き留めていた腕から離して、ゆっくりとベッドへ横たえる。 ――もし、今の彼女を見てこのまま行為を続ける事を考える者もいるのかもしれないが、生憎自分はそこまで貪欲になれるタイプではない。 そっと腰を抜いて、一通り彼女の衣服を整える。 「――彼女を頼んでもいいかな? 貴方になら、任せられる。」 屋敷で仕えている魂の1人へと、彼女を託した。 リリーは彼女を知らないが、彼女はリリーを知っている。 何せリリーはイルムヒルトの友人だ、彼女が邪険にするはずはない。 ――リリーは、もしかしたら彼女にイルムヒルトの事を聞かれるかもしれないが。 「おやすみ、私の舞姫。」 再び、その額に口づけを落とす。 自由を得た彼女が、より美しい舞を魅せてくれる事を願いながら。* (53) 2022/11/30(Wed) 19:23:06 |
【独】 「怪人」 ファントム/* よし、これにて締め! プロから実に長い間、ありがとうございました。 お返事が毎度かわいいので、ノリノリでお返事させていただいておりました。 リリーちゃんが無事に自由を見いだせたようで安心しております。 重ねて、お付き合いありがとうございました。 (-210) 2022/11/30(Wed) 19:25:25 |
【独】 「怪人」 ファントム/* よしよし、イルムヒルトさんのお母様の事も出せたし、しっかり〆れたし満足 あとは、個人的なロルとかになりそうかな あとは、ちょいちょい言ってるお仕置きぐらいかな これはリリーさんのリアルと私がリリーさんの性癖をしっかり刺せるかの問題になりそうだけど (-211) 2022/11/30(Wed) 19:28:09 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[>>*65男はリュディガーの言に瞼を瞑り、理解できぬことを把握すると瞼を開き男が齎す『美』に染まっていく肢体を眺めた。 ヒトにはそれぞれ『美』への感受性があり男とリュディガーの感受性は違うということだけは理解した。 即ち、俺の『美』もお前の『美』もALLOK.であり理解できないが否定する必要もないので両者共存という多様性を選択するが互いに平行線を辿って交わらないという意味でもある] そうか、お前が良いならそれで良い。 [その言葉が全てである。 『美』に対する想いはヒトの数だけ存在する。 そんなことも挫けずに走り続けていたならば覚えなかったことだろう。 >>*66ずっと離れないようだが風呂やトイレはどうするのだろうか。 今尋ねても色良い返答が得られてしまいそうなので後日素面になった際に問いただすことにしよう] (*80) 2022/11/30(Wed) 19:49:27 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ……ふぅ、甘い声が増えてきたな。 深いのが欲しかったんだろう? まったく……これは本能か。 [腰に絡みつけてくる脚、その太腿に触れると内側を擽るように指を這わせる。 膝から順に股まで触れた指先は秘芽を捉え親指で圧する。 同時に魔羅を胎の奥底へ押し当てると共に同種の振動を加えていった。 初めてなのだから秘芽の方が感じ易いだろうが同種の快楽を加えることで胎奥や蜜道でも快楽を感じてしまうように変えてしまう。 奥でイけるようになればどのような淫『美』な表情を見せてくれるのか。 男は『美』の行きつく先をリアルタイムで見つめながら、何度でもすきなだけくれるという言葉だけはそのまま受け取り、果ててしまうまで魔羅を大きく動かすことなく快楽を覚え込ませにかかった**] (*81) 2022/11/30(Wed) 19:49:37 |
【独】 踊子 リリー/* 〆ロルみました!お付き合いありがとうございました〜っ リアルは問題ないのですが(今日は遅くまでいられるので) 実質明日で終わりみたいな感じなので、全部回しきれるかな…前フリ的なのを取っ払えば…? (-215) 2022/11/30(Wed) 19:54:02 |
【独】 画術師 リュディガー (-218) 2022/11/30(Wed) 20:12:09 |
【独】 画術師 リュディガー (-220) 2022/11/30(Wed) 20:17:14 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* >>-219 シメオンさんとかスカリオーネさんとか格好良いじゃないですか。>悪い大人 ファントムさんも格好良いですが、悪い大人というより「穏やかな煉獄さん」というか光寄りの人だなぁって。 何方も好きですけど。 (-221) 2022/11/30(Wed) 20:18:23 |
【赤】 画術師 リュディガーおれ、も、お前が、いぃなら、いいよ…… [>>*80 元より理解は求めていない。ただの自己満足とエゴである。何を投げても届かない事は、前提とした上で ただ、隣に置いてくれれば、それでいい。 ずっと離れない、というのは「施術行為」が終わった後も翌日以降もここに通い詰めて、邪険にされようが気にせずいるつもりである、の意であった。 今後、また「施術行為」をするかは不明である。 ]他では満足出来ないだろうし、他の男とする気も無いけど。 (*82) 2022/11/30(Wed) 20:27:07 |
【独】 「邪毒」 スカリオーネ (-223) 2022/11/30(Wed) 20:28:52 |
【赤】 画術師 リュディガーお、おま、え、にしか、しないしっ…… ……んっ…… ぁ、 ひゃ…… [>>*81 指摘されると少し恥ずかしくなる。もっと恥ずかしい事はたくさん言ってるけど。 太腿から性器まで伝わされた快楽は、確実に己を蝕んでは幾度となく上へ果てるまで向かわされる。こんなの何度もされたらしんじゃいそう、だけど。スカリーにだったらいいか、も思ってしまう。 手遅れだ。] ……ほしい、よ……おまえの、ぜんぶ。 [この場で言っても睦言程度に捉えられるだろうから呟く。本当に文字通り、彼の全てが欲しいと請うてしかたないのだが、実現できるだけの身分ではあるものの強引に囲い込んだりはしたくないし男の自由意志は尊重したいのである。 おれがお前に向けてる感情が否定されない限りはずっと。]** (*83) 2022/11/30(Wed) 20:39:12 |
【独】 画術師 リュディガー (-224) 2022/11/30(Wed) 20:41:14 |
【人】 人造生物 ユスターシュ―― 影街にて ―― [店主さんに礼を言って店を出た後、 夜も更けてより一層人気の絶えた影街の通りを歩いていたときだった。 不意に目の前を白い人影が通り過ぎていく。 ふらふらと彷徨うように歩みを進めるその女からは余りにも生気を感じなくて。一瞬、幽鬼の類かと思ってしまった。 ぼろぼろのショールやスカートから覗くやせ細った手足や ぼさぼさの長い髪も相まっていっそう不気味に思えたけれど。 その姿以上に驚いたのは] 『―――Something old,something new, (なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの) ―――Something borrowed,something blue, (なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの)』 [その幽鬼のような女が口ずさむ歌に覚えがあったから。] (54) 2022/11/30(Wed) 20:41:40 |
【人】 人造生物 ユスターシュ――…待って!待ってください!! [咄嗟に女に声をかける。 その声が聞こえたか、暗闇にぼぅと白く浮かぶ女の顔が ゆっくりと此方を振り向いた。] 『…ユ……シュ……』 え…? 『ユスターシュ…!』 [名前を呼ぶのと同時に、女は此方に駆け寄って僕に縋りつく。そのやせ細った腕の何処にそんな力があるのかと思うくらい、強く強くしがみつかれて] (55) 2022/11/30(Wed) 20:42:30 |
【独】 奏者 イルムヒルト/* ただいま戻りましたの。 シメオン様はかっこいいですが、 それ以上に可愛いときゅんきゅんするのですわ(力説 あと、りゅーちゃんのなかのひと?が (RPで、でしょうか。)悪いオトコに騙され慣れてるのかしら。 男性遍歴が気になりますね……。 (-225) 2022/11/30(Wed) 20:42:57 |
【人】 人造生物 ユスターシュ『ごめんなさい…ごめんなさい……!! ずっと謝りたかった、貴方に謝りたかった!! 愛してたのに!愛して、いたのに……!!』 [影街の暗夜の通りに、ただ女の啜り泣きが響く。 僕に縋りつきながら譫言のように綴られる声にはもはや正気の色はない。 ただ、悲嘆と悔恨が入り混じった泣き声に、僕は身動きが取れなくなってしまった。] ……貴方は…。 [こんなことって、あるんだろうか。 もしかしたら、と思うことはあった。 この街にくれば会えるかもしれないと。 会ってみたいと思うことは確かにあったけれど…でも、本当は怖かった。 主様を裏切り、陥れたという彼女に出会ってしまったら あのときのような黒い気持ちに飲み込まれてしまいそうで恐ろしかった。 今度こそ、主様の望んだような生き物になってしまいそうで苦しかった。 だから、心のどこかで彼女や、彼のことを考えないようにしていた。] (56) 2022/11/30(Wed) 20:43:37 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[だけど、目の前の女が僕を見て、主様の名前を呼んで。 そして、口にしたのは謝罪だった。 …訳が、わからなかった。 とはいえ、このままじっとしているわけにもいかなくて。 少し思案した後、しがみつく彼女をどうにか制して 影街近くの移住区にある安宿に滑り込む。 その安宿の主人と思しき老人は、ちらりと僕と女を一瞥した後、 手にしていた新聞に視線を戻して、一言呟いた] 『その女はやめとけ。 どの途長くは持たないし、面倒なことになるだけだ』 [どういうことかと問いかければ。 嘆息と共に老人は女の素性について教えてくれた。 女が嘗てはこの街一番の劇場の花形女優だったこと。 男絡みのトラブルがきっかけで酒と薬に溺れ、パトロンだった男からも見放されて影街にやってきたこと。 此処に流れてきたときには既に病に犯されていて、もう長くは持たないこと。それでも時々体調が良い時は昼夜問わず歌いながら辺りを徘徊しているのだ、と。] (57) 2022/11/30(Wed) 20:44:11 |
【独】 画術師 リュディガー/* 悪い男に引っかかってるけどリュディガーもリュディガーで感情が重すぎるので、まあトントンかな(????)の気持ちは少し…… 多分一生涯、惚れた男の肖像画/抽象画を描いて愛で続けるタイプ 本編では出さなかったけど6人きょうだいの末っ子(兄3人姉2人)なので、別に跡取りでもないから独身でも大丈夫ですよ!(?) (-228) 2022/11/30(Wed) 20:45:59 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[結局、その夜は老人の宿に一泊させてもらうことになった。 そうして翌朝、老人に教えられた女の家へと向かう。 荒れ果てた小屋のようなその家には、藁を敷いたベッドの外には家具らしい家具も殆どなくて。これが、嘗てこの街一の花形と謳われた女性のものかと、なんとも言えない気持ちになる。 そっと彼女をベッドに寝かしつけたところで、ふとベッドの下に何か箱のようなものが隠されていることに気づく。 手を伸ばした先にあったのは、部屋に似つかわしくない上質な造りの、やや大きめの宝石箱。 ベッドで眠る彼女の顔をそっと一瞥してから、鍵のかけられていないそれを開けてみた。 …中に入れられていたのは、小さな銀貨と青い石の嵌められた白金の指輪。 美しい刺繍の施されたやや古い絹のハンカチ、銀と真珠のブレスレット。 少し無骨なピン留めと―――やや分厚めの封筒。 封筒の中に入っていたのは、束の間、正気を得たときに書かれたものだろう、女の絶望が綴られた手紙だった。>>50>>51] (58) 2022/11/30(Wed) 20:46:55 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[手紙を読み終えたとき。 …確かに、悲しくはあったのだけど。 でも、それ以上に胸に去来したのは安堵だった。 ――…よかった。 主様は裏切られていなかった。 一人ぼっちではなかった。 ……主様の大事な人を、殺さなくて本当によかった。 主様たちに、思うところがないわけではない。 それでも、今はただ。 ベッドで寝息を立てる彼女に寄り添うことを選んだ。] (59) 2022/11/30(Wed) 20:47:59 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[それから一週間。 僕は彼女の傍に寄り添った。 店主さんに貰ったお金を遣り繰りして、パンや生活に必要な品物を買い揃える。 それでも足りなければ主様の地下室から持ち出した宝石類を売りに出して。 部屋を掃除して、清潔なシーツをベッドに敷いて。 なんとか食べられるものを作って匙で掬っては彼女の口に運ぶ。 僕と出逢ってから、彼女は見る見るうちに弱っていった。 一度ベッドに寝かせて以降、彼女はベッドから起き上がれなくなっていた。 立ち上がることも、身体を起こすこともできないまま、ただ、ぼんやりと歌を唄って、主様の名前を呼んで何かを思い出したように微笑うだけ。 あの夜、主様と同じ顔を見て、謝罪を口にして。 そうして、心残りが消えて安堵してしまったのかもしれない。 …そう思うのは、僕の命も決して長くはないからか。 彼女と出会って、一週間経った日の午後。 彼女…ドナータは、自室のベッドの上で眠るように亡くなった。] (60) 2022/11/30(Wed) 20:49:50 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[死に顔は、穏やかなものだった。 年齢で言えば決して若くはない。 嘗ては美しかっただろう容姿は酒と薬でボロボロになり、 手も足もやせ細り、頬もこけて瞳も落ちくぼんでいたけれど 文字通り転寝をしているみたいな穏やかな顔だった。 その安らかな表情は、どこか無邪気な少女を思わせるもので。今更ながらに、主様が愛した女性の面影を彼女に見ることになった。 彼女を看取った後、どうにか安宿の老人に頼み込んで居住区の共同墓地に埋葬してもらうようお願いした。 彼女…ドナータがただ、名も無き影街の住人として存在を忘れられてしまうのが、嫌だったから。 彼女の棺に嘗て主様が贈った品物を共に入れて。 彼女が、主様と同じ場所にいけますようにと祈った。 主様も、僕が行くより愛し合った彼女に一緒にいてもらったほうが、きっといいだろうから。] …。 (61) 2022/11/30(Wed) 20:51:33 |
【独】 人造生物 ユスターシュ……あなたの子として、産まれてみたかった。 [復讐のため、何かを壊すための化け物ではなくて、 愛し合う人たちの子として、生まれてみたかった。 口にするつもりの無かった言葉を口にしてしまって思わず口許を覆って俯く。誰にも聞かれなかったことを祈りながら、再度、彼女の冥福を祈った。] (-230) 2022/11/30(Wed) 20:58:32 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* ひとまず書けたところまでを投下してみる。 …おかしいな、借りたものを返しに行くだけなのに恐ろしく時間がかかる() (-231) 2022/11/30(Wed) 20:59:46 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオンシメオン様。 [貴方のものだと。名を呼ばれ、 そう教え込まれるたびに 私の身は昂りを隠せないのです。] (-233) 2022/11/30(Wed) 21:00:27 |
【赤】 奏者 イルムヒルト あ……っ。もっと、 もっとくださいませ。貴方を、味あわせて…… すき。しめおん、さま。 [貴方の、本能の赴くままのように 奥まで突き入れられるのが、堪らなく気持ちいい。 貴方に求められていると強く実感するから。 もっと味わいたい。 胎の奥まで、満たされたい。 何方も、私の孕む果てしない欲。 ――我慢なんてしないで。幾らでも 私を求めて、貪って欲しいと女は淫らに啼く。] あぁ、あ……! [子宮の入り口を切っ先がこじ開ける 深くに穿たれた其れに、ひときわ高く嬌声を零し 最奥に吐き出された精を受け。女もまた絶頂に至る。 其れを1滴残らず飲み干して、愛しい男の精で 命を孕んでしまいたいという本能に任せ、 ぎゅぅと締め付け、搾り取るかのように膣肉を収縮させる 濃厚なものに、満たされて。 ああ。私しあわせだ。と女は微笑み 貴方に口づけを強請ることは、許されるでしょうか*] (*84) 2022/11/30(Wed) 21:00:44 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[男の術を受けた者は大きく二つに分類される。 ブランシュの様に堕ちずに客として来店してくれるか。 身体どころか心までも堕ちて作品として来店し続けるか。 前者は少なく、意志を保ち続けることは容易なことではない。 何故ならヒトは痛みや苦しみはなんとなく堪えることが叶うが心地よさや快楽には抗い難いからだ] 好きにしろ。 だが俺の全部はやらん。 やらんがお前が俺の『美』になればお前は俺のものだ。 お前の全てが俺のものになる。 [堕ちればそうなる。 男は予告をすると初めて腰を引いた。 >>*83それまで散々に果てへと送り込んだ蜜道はすっかりと男の魔羅の形を覚えている頃合いだろう。 魔羅の一番太い、カリで蜜道を掻き回しながら引き抜くと小さな胸が奮える程度に引き抜かれる離別を覚えさせた奥底に魔羅を打ち付け再来を伝える。 魔羅による特別な術はリュディガーの身を揺さぶり続け、胎奥の器官に快楽を齎し続けた] (*85) 2022/11/30(Wed) 21:01:51 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネそら、そろそろ一発目を出すからな。 覚えすぎたらトブぞ。 [女の身を果てさせるための魔羅の動きから男が吐精するための動きへと変える。 男の呼吸が荒くなるにつれて魔羅全体が張り、カリが一等太くなると最後にそれを奥底の鍵穴へと埋めるように押し込んだ。 男が下半身を震わせれば、続くは魔羅の先端から噴き出す胤だ。 男の血液そのものに近しいと言って良いものがリュディガーの胎の中を染め上げていきブランシュ相手に温存し過剰に残っているそれは結合部から早々に溢れ出る程に注ぎ込まれた**] (*86) 2022/11/30(Wed) 21:05:27 |
【独】 「邪毒」 スカリオーネ (-236) 2022/11/30(Wed) 21:07:19 |
【独】 画術師 リュディガー (-237) 2022/11/30(Wed) 21:08:43 |
【独】 画術師 リュディガー (-239) 2022/11/30(Wed) 21:10:58 |
【赤】 影街の魔女 ブランシュ「あらあら……すっかりできあがっちゃって。」 とうに施術の枠を飛び越え、交合し二人の世界に浸りきる様を、ベッドに寝そべり、両手を立てて組み顎を支えながら生暖かく見つめる。 施術師の方が本気でかかっているのだから、初めての女が快感に溺れきってしまうのは至極当然ではあるが、指を絡めたりするところを見ると、男の方も多分満更ではないのだろう。 「ふふっ…繋がってるところが丸見え。今に奥でも中でも、…後ろでも、いえ、もっと他のことでもイけるようにされちゃうのね。 そうやって何人落としてきたんだったかしら。知らないけど。 (*87) 2022/11/30(Wed) 21:13:08 |
【赤】 影街の魔女 ブランシュ……まあ、でも気をつけることね。 知らない間に囲われて、愛でられるだけの籠の鳥になっちゃわないように… あるいはそれこそが望みなのかもしれないけどね。 …私には、わかるはずもないことだわ。」 どちらに向けて言ったのかは、魔女本人ですらよくわかっていないかもしれないまま、二人を最後までただ見守っているだろう** (*88) 2022/11/30(Wed) 21:14:10 |
【独】 「怪人」 ファントム/* ただいま、戻りました ユスターシュくん、幸せになっておくれ >>-215 そうですね、ロルのやりとりは一回、二回ぐらいかな ただ、短く収めるためにかなり駆け足だったり確定気味なところが多くなってしまうので、そこが大丈夫かなと (-241) 2022/11/30(Wed) 21:14:26 |
【独】 影街の魔女 ブランシュ/* どっちかがどっちかの作品になっちゃうと対等な恋愛ではなくなっちゃいそうなのがそこの複雑なところかなあ… (-242) 2022/11/30(Wed) 21:29:15 |
【赤】 大富豪 シメオン[強請られるままに口付ける。 お前が望むものは全て叶えよう。 お前が渇望するもの全てを与えよう。 たとえこの命が明日にも尽きようと。 私の全てをお前に捧げる。 そうして私はお前の中に永遠に生き続ける。 重ねた唇と唇。 甘い口付けは徐々に濃厚で淫らなものへ。 足りない。 もっと欲しい。 幾度も体を重ねようとも足りない。 何度も口付けようとも足りない。 だから私たちはお互いに喰らいあい、お互いを与えあう。] (*89) 2022/11/30(Wed) 21:32:55 |
【赤】 大富豪 シメオン[きっとその睦み合いは月が天高く上るまで続いた。 すっかりと精も根も尽き果てて、今はベッドへと体を預けている。 男は病み上がりだとは思えないほどに何度も女を求めた。 何度か休憩を挟み、体を清め、また交じりあう。 そんな風に一日を過ごし、今はもうまともに動けそうもない。] 流石に……やり過ぎたか。 [隣にいる最愛の女に手を伸ばしその髪を撫でた。 どうやら己はこうしてこの女の髪を撫でているのが好きらしい。] 未練が残ってしまうな。 [この飢えは満たされることがない故に、きっと死ぬその瞬間までこの女を求め続けるのだろう。 それはとても幸せなことではないだろうか。 そっと女の額に唇を押し当てた。*] (*90) 2022/11/30(Wed) 21:33:12 |
【赤】 画術師 リュディガー>>*85 ……ズルい、じゃん、そんなの…… [喘ぎ声の合間に、途切れ途切れの反論をする。 彼が「施術」と称して喰らってきた星々がどれほどいるのかなんて知らない。顧客として通い続けてる人物がどれくらいるかも知らない。男の魔手に飲み込まれてしまった星達に「ご愁傷様」と思えど同情はしない。つまり、そこで堕ちるだけだったという事。 誰かとは違って、喰らい合えるほどの欲望は無いけれど 奈落の底でも尚、注がれきっても『居る』自信だったらあるのだ。] (*91) 2022/11/30(Wed) 21:38:14 |
【人】 人造生物 ユスターシュ―― ジョスイ邸にて ―― [向かったのは、主様の嘗ての親友が暮らす屋敷。 屋敷の前までやってきて、当然のように門番に止められれば。] この家のご主人にお伝えください。 僕の主…『北の賢者』が借りていたものを返しに来た、と。 [そう門番に告げて小さな包みと封筒を門番に託そうとする。 包みの中身は、嘗て賢者が剣王より借り受けたピン留め。 北の地で互いに背を預け、共に此の地へやってきた 掛け替えのない親友から借りたもの。>>41] (63) 2022/11/30(Wed) 21:38:48 |
【赤】 画術師 リュディガー>>*86 う、ぁ…… あぁっ [奥底までをあばかれて、昇り詰めた身体に容赦なく注がれて、何度目か分からない絶頂へと導かれる。 意識を保て、の通りに寸前でトび過ぎないようどうにか堪える。大分正気かどうかは怪しいけど。それともとっくに狂ってしまっているのかもしれない。] はぁ…………え、一発、目……? 本気……? [一発目、と聴こえた気がした。つまりは、まだ続けるという事なのだろうか。確かに好きなだけ喰らって良いとは言ったが。男の体力に驚きはしたけど、 最果てまで行けるなら行ってやろう] (*92) 2022/11/30(Wed) 21:38:58 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[もう一つの手紙には、差出人こそ書かれていないが賢者が愛したドナータが影街で息を引き取ったこと。 数年前に賢者が遠い地で命を落とした経緯について事細かに記されていた。] 『――貴方を許せと言われたら、それはできない。 ですが、僕は貴方に復讐するつもりはないし、 貴方を害そうとも思いません。 この街に来て、僕は色々な人や物を見てきました。 その中には貴方に支えられてここまできたという人もいました。>>48 僕は、貴方の人となりを全く知りません。 主様は、貴方のことを強欲な人だったと記していました。 でも、その強欲さがこの街に活気をもたらしたこと、 そして、貴方の強欲さに掬い上げられた人たちがいたこと 僕は僕自身の目でそれを見てきました。』 (64) 2022/11/30(Wed) 21:39:55 |
【独】 「怪人」 ファントム/* >>-243 そうですね、リリーさんのやりたい方を優先して貰えれば 一応、後日談とお仕置きをまとめて短くまとめるイメージはふわっと浮かび始めてますが かなり性癖大爆発のダークなものになりそうなので、そこも少し不安かな リリーさんのNGにはノータッチですが (-244) 2022/11/30(Wed) 21:39:55 |
【人】 人造生物 ユスターシュ『主様の命に反しますが、僕は、復讐を望まない。 人間は、一人だけでは生きていけなくて。 誰かの命が失われるということは、 その人に連なる誰かが悲しむということだから。』 [主様が殺されたとき。 ドナータが息を引き取ったとき。 あのとき感じた張り裂けそうな悲しみや苦しみを、他の誰かに感じてほしくない。 それは、僕の願い。 僕自身が生きて、この街で生きる人たちに触れて思ったこと。 主様の親友にとって『美』こそが己の全てを賭して全うすべき道だというならば。 復讐を選ばない、誰かを悲しませないことが僕にとって選ぶべき道だ。] (65) 2022/11/30(Wed) 21:41:33 |
【人】 人造生物 ユスターシュ『貴方が突き進んできた『美』を貫く道に 破滅させられた人もきっとたくさんいたと思います。 僕の主様やドナータのように。 でも、貴方の『美』への姿勢に掬いあげられた人、 救われてきた人、貴方を愛した人だって きっと同じくらいいたのではないかと思います。 あらためてほしい、とは言いません。 だけど、時折でいいから自分の進んできた道を省みてほしい。 貴方の人生に関わった人たちに思いを馳せてほしい。 そして、そのなかに貴方を愛する人がいたならば ――どうか、その愛を大切にしてあげてほしいです。』 [もし、この手紙を読んだとして。 彼がこの言葉に耳を傾けてくれるかはわからない。 それでも、なにかしら石を投じたかった。 僕にとっての大切な人を、忘れないでほしかった。 彼に向けられた愛が切り捨てられることのないよう、願った。 そこに関して杞憂なのは知る由もないけれど 何れにせよこの手紙が屋敷の主の許に届く頃には、 包みと手紙を持ってきた者は既にその場を後にしているはず]* (66) 2022/11/30(Wed) 21:42:21 |
【独】 画術師 リュディガー/* >>-242 なんとなく「自分だけの作品にしちゃうのは嫌がられそうだし、おれが作品になっちゃう事もなさそうかなあ」とは思ってそうなので どうなる事やら。 それはそうとして私的に延々と愛でる用の作品は作る (-246) 2022/11/30(Wed) 21:44:28 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* よし、やりたいことの九割はできました。 シメオンさんとイルムさんの遣り取りの邪魔をしたくないので 直接会わずに手紙にて(スルーしていただいても問題ないです) ユスターシュの幸せ……なんというか、本人的には十分幸せなので今以上って思いつかないのですよね。 (-250) 2022/11/30(Wed) 21:47:12 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[>>*91今更気づいたのかと感想を抱くが男はその言葉を口にすることはなく、悪い笑みを浮かべたのだが男としては、言葉にしたこととは裏腹にリュディガーには今後は客としていて欲しいものであったため>>*92堕ちなかったことには心の中でだけで安堵の吐息を漏らしている] 当たり前だろう。 最初が肝心なんだからな。 [男が達したとしても一度で終わることはない。 鉄は熱いうちに打てとも言うように乙女であったリュディガーの身体に分からせるのは早い方が良いだろう] そういうのは良い。 もう貰っているし今後も貰い続けるからな。 [男は呼吸を整えると未だ余裕がありそうであったリュディガーが完全に果てるまで己の『美』を彼女の肌に描き続けるのだった*] (*94) 2022/11/30(Wed) 21:56:32 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[リュディガーと交わる中の休憩中、吐息を溢した男は>>*16ブランシュを見やる。 本当に横から見ているだけで口しか出してはこなかったのだから恐れ入る] ブランシュお嬢様は俺の上客ですからね。 次は出し惜しみ無しのVIP対応でいたしますよ。 [>>*87別段男はリュディガーに恋愛感情を抱いているわけではなく、手を握っているのは優しくしてと言われたからだけに過ぎなかった。 それで作品の『美』が磨かれるならば男は何でもするのである] 世の中なかなか堕ちてくれない『美』もいますよ。 [>>*87誰の事でしょうねと苦笑交じりに答え、飽きてはいないものかと確認を**] (*95) 2022/11/30(Wed) 22:03:40 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[私の中で永遠に生き続けるようになるまで もっともっと、注いで、喰らって。喰らわせて。 互いのすべてを喰らい、愛し合い。 満足した次の瞬間にもっとと強請る。 甘い口づけは深く淫らに。 それがまた欲を煽るのを、互いが知っている。 ――幾夜をとまでは、互いの体力的に難しい それでも陽光でなく月光が褥に差し込み、 貴方の鍛えられた体躯を淡く浮かび上がらせる頃には 私達は褥に体を横たえたまま 何度も求め、混じりあった余韻に浸っていることでしょう。 濃厚な1日。幸せな、時を過ごして。 指を動かすのも億劫な程の体の気怠さを 押して、動こうとしたのはきっと 貴方が私を撫でる指があったから。 其れにすりよるように頭を動かし、 甘い色を湛えた目を、細めて。] (*96) 2022/11/30(Wed) 22:07:24 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ……未練を抱く程、人は長く生きると申しますから。 私なぞ、未練がこの時にも、増えてるのですよ。 [貴方ともっと睦みあい、心を重ねたい。 穏やかな日々を過ごしてみたくて、それだけでは 飢えてしまって、貴方を求め続けてしまう日々を。 求めて、――願って。 抱き着いて、その日々が一刻でも長く 続くようにと願いながら、貴方の胸の中*] (*97) 2022/11/30(Wed) 22:07:41 |
【赤】 画術師 リュディガー>>*94 ……急に素っ気無いなあ。 ま、そっちの方が、お前らしいよ。 いらなくなってもあげるからね? [少しだけ息を整えて返したが、余裕があるという訳では無い。 男性は一度達すると冷めるらしい、と聞いていたがこの男には当てはまらないようだ。二発目、に向けて「続き」をしだした手に、一発目の時よりも消耗した身体が高められていく。] は……ぅ……や、も、つら、ぃ…… [行き過ぎた熱は若干、苦になってはいるけど、彼の欲望が満たせるのなら本望ではある。侵食されるのは、嫌ではないから。]* (*98) 2022/11/30(Wed) 22:15:44 |
【人】 影街の魔女 ブランシュー後日 ヴンダーカマーー フェスが終わり、数日も経たないうちに影街はいつもの通り淀みの中に沈み、魔女はいつも通りの生活に戻る。もうずっと、この街の誰も生まれていなかった頃からそうだったように。 店を訪れる者がいれば、魔女はいつも通り応対し、多少馴染みの顔があれば少しは深い話も交わすだろう。 「久しぶりね。顔は覚えているけれど、少し感じが変わったかしら。前に来たのは…いつだったか。 私?私はいつも通り。客にはあれこれと言われるけれどね。 女神とか…悪魔とか…ねえ。 そりゃ若さはいただくけれど、私は別に善でも悪でもないのよ。あるのは善い客と悪い客… いえ、正確には善い取引と悪い取引かしら? 人間ってのも色々よね。 奇跡みたいなことを願うのに、寿命もかけられない程度の気持ちで軽々しく頼んでくるなってのよ…」 (67) 2022/11/30(Wed) 22:17:40 |
【人】 影街の魔女 ブランシュ「この間もね、どこぞの富豪のお嬢さんが来て、永久に続くような白さを頼んだから叶えてあげたのに、後であれこれ難癖つけてきて… しょうがないから私も折れて、改めて叶えてあげたけどね? 風雪にも色褪せずむしろ一層増す、永遠の美白ってやつを。」 (68) 2022/11/30(Wed) 22:19:18 |
【人】 影街の魔女 ブランシュ「ま、この街も色々あるし、多少落ち込むこともある(?)けどね。私は元気です。 考え方は色々あるだろうけど、私はいい女が一番美しいと思うのよ。 どんなって?…他人に依らず輝き続けられること…かしら。 まあ、他人の若さに頼ってる私が偉そうに言えることでもないんだけど。 ま、妹みたいに世間を離れればいいんだろうけど、それはつまらないものね。私は飽きるまではここでずっといるつもり。 …さて、何かお望みはあるかしら。 よーくくよく考えて取引に来てくださいな。 返品はきかないのだもの。 限られた命、大切にしなければ、ねえ?」 魔女はそうして、ずっと楽しそうに話していた。 (69) 2022/11/30(Wed) 22:19:44 |
【人】 影街の魔女 ブランシュ…それとは全く関係ない話だが、街から遠く離れた渓谷の底で、ある冒険者が一体のスケルトンを見つけたが、武器も持たず、襲ってくる様子もなく、ただ一体で彷徨するだけであったため何もせずに去った。 冒険者はコスタの酒場でその話をしたが、日々舞い込む美の話にすぐに忘れ去られ、スケルトンは今も谷底を彷徨い続けているのだという** (70) 2022/11/30(Wed) 22:20:06 |
【独】 画術師 リュディガー/* そういえば分かりにくかったかなあ、と思った部分の補足。 リュディガーの見つけた『美』は 「最底辺に居ようが這い上がって上を目指す情熱/向上心や執着」 という感じなのでスカリオーネさんだけを囲って作品にしよう、という意識はあんまり無いです。 方向性はどうであれスカリオーネさんの「そういう所」が好き……みたいな…… それはそうとして個人に「BIGLOVE」してるのもそう イルムヒルトさんもそういう目線で見れそうだったけど、シメオンさんに持っていかれてしまったので…… (-258) 2022/11/30(Wed) 22:22:46 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[>>*98不要になっても押し付けてくるらしい。 男らしいと言われるがそれはそうだろう。 男が変わったところなど何一つとしてないのだ。 二度目はブランシュに魅せるかのように、彼女の時と同じように片脚を持ち上げ横向きにして結合部が見えるようにしてやり。 その体位で感度を上げきると今度は四つん這いにさせ後ろから。 動物が交配刷る体勢で後ろから、小さいながらも足れる膨らみの先端を擦りながら耳元に唇を寄せる] つらいなら、そろそろ二度目を出すぞ。 [嫌ではないだろうが快楽が辛さになってきているならば頃合いかと男は四つん這いになっているリュディガーをベッドへと伏せさせ、尻肉の合間から魔羅を挿入すると尻だけを突き出させて魔羅を狂騒させた。 しかる後にまたも大漁となる胤を吐き出せば本日かける術は以上となる**] (*99) 2022/11/30(Wed) 22:30:07 |
【赤】 大富豪 シメオンそれなら、お前は100年ぐらい生きそうだな。 [そして己もと笑う。 それがもはや夢物語と知ってなおそんな未来を願う。 胸に愛しい女を抱きながら、一日でも一刻でも長くと。 もしも本当にこの街の伝承が本当ならば、今までまで捧げた『美』の数だけ望みが叶うなら、きっとそう願うのだろうか。 いいや、きっとそうは望まない。 神に叶えてもらうなど、それは美しくないと男は思うのだから。 イルム……私のイルム。 [女の髪を指で掬いながら、今はただ疲労感と幸福感に酔いしれていた。] (*100) 2022/11/30(Wed) 22:42:57 |
【人】 大富豪 シメオン[真夜中、イルムが寝入ったころにベッドから抜け出した。 水を持ってくる様に使用人を呼ぶと、水と共に一通の手紙と包みを持ってきた。そしてその差出人の名を聞いて男は薄笑みを浮かべた。 男は知っている。 かつての親友がとうに死んだことを。 復讐に囚われ自分すらも見失うほどの怒りと憎しみを携えていたことも。 いつかその炎が己を焼き尽くしにくるのだと予感していたが。 どうやらその予感は外れたらしい。 男はランプに火を灯すと、その炎で手紙を焼いた。 たったの一文字も目を通すことなく。 本当は生きていたのか、それとも偽物か、男にはどちらでもいいことだった。そしてこの手紙が本物なのかそうではないのかも。] (71) 2022/11/30(Wed) 22:44:09 |
【人】 大富豪 シメオン……過去の亡霊に用はない。 [そう口にした言葉とは裏腹に、男は一抹の寂しさを感じてながら、灰となって消えるそれをただじっと見つめていた。*] (72) 2022/11/30(Wed) 22:44:54 |
【赤】 画術師 リュディガー[>>*99 男とはそこそこの付き合いとはなるが、自分がこの感情を自覚したのは今日であったし、交わって気持ちを告げるまでは同性と思われていたわけで。 ……まだ、始まりに過ぎない。] ぁ、 や、 ちょ……ひぅっ [体勢を変えられてまた別の快楽を及ぼされていく。囁かれる声も昂る要因にしかなっていない今、一度目よりも少し激しさを増した抽送に必至に意識を保とうとしたが。] 、 [声にもならない声を出して果てた頃には、すっかり意識を失ってしまっていた。 しっかりと締め付けて男が達したのは、その後だっただろう。]** (*101) 2022/11/30(Wed) 22:54:22 |
【独】 奏者 イルムヒルト/* えちえちの〆をどうしようか悩みつつ……の今。 数年後にシメオン様似の子供抱っこしてるのは想像できるのだけど(妄想逞しいともいう) (-270) 2022/11/30(Wed) 23:12:59 |
【独】 「怪人」 ファントム/* あっと、私も もしかしたら、リリーさんが締めロルじゃなくて私待ちかもと思ったので 私もまだしばらく時間がかかるので、リリーさんのお好きなタイミングで就寝してもらって大丈夫です こちらもなんとか一撃にまとめてみるので (-272) 2022/11/30(Wed) 23:18:54 |
【独】 踊子 リリー/* 私も〆ロルめちゃ悩んでいるだけなので大丈夫です…! 諸々お気になさらずです この子がどういう情緒の成長を遂げるか悩ましく… (-274) 2022/11/30(Wed) 23:28:59 |
【赤】 奏者 イルムヒルトふふ、100年生きるならきっと 皴だらけのおばあちゃんになってしまうわ? 貴方は年を経れば経るだけ、美しいけれど。 [それでも私を、愛してくれますか?と 連れ添いながらの遥かな未来を夢見る。 これからのあなたとの時間は、神様に叶えてもらうのではなく 自分たちが共に歩む中で紡いでいくもの。 その歩みの中に貴方との証もあればよいなと 愛しい貴方の声を聴きながら 暫し、微睡み。夢の中。 貴方の隣で夢を見る。 貴方に出会ったその日から。醒めぬ夢を見続けている。 一生に一度の恋をして 求めあったことの幸福よ。 サイドテーブルに置かれたリュートは 月光を浴びて静かに寄り添う2人を、見ている*] (*102) 2022/11/30(Wed) 23:37:32 |
【独】 奏者 イルムヒルト/* と、えちえちのは〆つつ 全体の〆はどうしようかしら…… ああもっとシメオン様を可愛がりつつ甘えたい(自重しないイルムさん と思いつつ今日は就寝をば。おやすみなさいませ (-276) 2022/11/30(Wed) 23:38:41 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ[>>*101しっかりとリュディガーが達したことを示すように締め付けてくる媚肉の感触を魔羅で味わってから男は栓を引き抜いた。 既に意識を失っていることは確認しており力の抜けた身体をうつ伏せのままに、結合部であった秘孔は大きく開き中からは男が注ぎ込んだ白色の胤が溢れ出る。 男は額から流れ出る汗をタオルで拭うとリュディガーの身体が冷えぬように大き目のタオルを数枚使い身体にかけておく] すっかりと女の顔になったな。 [意識を手放したリュディガーの表情を確認すると男は顔に掌を当てて整えてやる。 そうしてベッドから降りればブランシュはどうしたろうか。 今日は二人で店じまい。 柑橘系の飲み物でも用意しようかとキッチンへと足を向け飲み物と軽食のサンドウィッチを用意して戻るなど男は客のもてなしに戻るのである**] (*103) 2022/11/30(Wed) 23:39:09 |
【人】 人造生物 ユスターシュ―― 後日譚/街の何処か ―― [主様の親友に手紙を渡した日の夕暮れ時。 この数日間ですっかり好きになった馴染みの宿屋の屋根の上。 陽が傾き始めて遠くの海が柑橘類の色に染まるのを見つめていた。] …。 [――歌いたければ、またいつでも呼ぶといい>>0:225 あの日、彼はそう言っていたけれど。 今は、大丈夫だろうか? 今は歌いたいというのとは少し違うし、もしかしたら忙しいかもしれないけれど。 ただ、彼にお願いしたいことがあったから] (74) 2022/11/30(Wed) 23:50:13 |
【人】 人造生物 ユスターシュ――…ファントム。 聞いてほしいことがあるんです。 [この街の神出鬼没な彼の名を呼んだ。] [果たして、彼は現れてくれただろうか。 もし、姿を見せてくれたならば] 今晩は。突然呼び出してごめんなさい。 それと、来てくれてありがとうございます。 [嬉しいけれど、それと同時に少しだけ胸が痛くて 浮かべた笑い顔ははにかむような、微苦笑めいたもの。] (75) 2022/11/30(Wed) 23:51:08 |
【人】 人造生物 ユスターシュえっと、今日はお願いがあって貴方を呼んだのですが どこから話せばいいのか。 えっと……僕、人間じゃないんです。 [そこから話すのは自分が何者であるかと、この街にやってきた理由。 残りの寿命も恐らくあと幾日もないだろうこと。 そして。] あのとき、話しかけてもらえて嬉しかったです。 一緒に歌を歌えたこと、忘れられない思い出になりました。 本当に、ありがとうございました。 [この街で優しくして貰えてうれしかったことへの感謝。 一通り前提を話し終えれば既に日は沈みかけていて。 橙から深い藍へと空は目まぐるしく色を変えていく] (76) 2022/11/30(Wed) 23:52:58 |
【人】 人造生物 ユスターシュそれで、お願いなんですが。 …僕が持っている賢者の石と魔法具を 貴方に受け取ってほしいんです。 [言いながら、自分の左腕を胸へと添えると そのまま徐に身体の中へと腕を沈ませる。 まるで水の中に潜るように左腕は身体の中へ入り込み、 そうして次に腕を取り出したときには、 心臓ほどの大きさの赤く輝く石が左腕に握られていた。] (77) 2022/11/30(Wed) 23:55:04 |
【人】 人造生物 ユスターシュ僕は…、この石の力も、主様がくれた力も うまく使いこなせなかったけれども。 貴方なら、この力を街の人たちのために 使ってくれるんじゃないかって、 そう、思ったから…。 [勿論、賢者の石や魔法具たちをどう使うかは譲った彼次第。 だけど、彼はこの力を決して悪いようにはしないだろうと 短い時間なりに彼と接してそう、思ったから。 このまま自分の命が尽きて、主様が遺した物が 見知らぬ誰かに渡ってしまうよりも、誰かに託したい。 叶うなら、僕が信頼できる人に。]* (78) 2022/11/30(Wed) 23:55:27 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* 残り一日で盛大に無茶振りをしてやりたいことをすべてやり終える(わるいおとな) ただ、(無茶を振っておいてなんですが) シメオンさんとイルムさんのとき同様ファントムさんにはリリーさん最優先でお願いしたいなぁと。 ユスターシュ的には自分が使いこなせなかった賢者の石とか魔法具でも自分の死体から取られたら人によっては悪用されそうだし、そういうことを一番しなさそう(かつ街のために使ってくれそう)だと思ったファントムさんに託したいなと(※他の人たちが信用できない訳ではないです) (-278) 2022/12/01(Thu) 0:02:19 |
【人】 「怪人」 ファントム―― 後日譚/街の何処か ―― 「――いつ呼んでくれるかとわくわくしていたよ。」 彼の呼びかけに応じて、その背から声を掛ける。 礼を告げる声には、「なんの」とだけ片手を振り応じた。 (79) 2022/12/01(Thu) 0:25:19 |
【人】 画術師 リュディガー[目を覚ましたのはどれくらいだったか。けっこう長い間、こうしていた気がする。起きあがろうとしたが強い倦怠感と異物感によって阻まれたので、そのまま横たわっている事にする。] …………すっごかった………… [芸術家として貴重な経験であったし、「女」としてもなんだか沢山階段を登ってしまった。 それに、やっと。 探し求めていたものが見つかったのだ。 空虚な自分に足りなかった、「美しいもの」を手に入れる事ができた。 これからけして離さない様にしようと、静かに決意する。] (80) 2022/12/01(Thu) 0:25:43 |
【人】 「怪人」 ファントム―※―※―※―※―※―※―※―※―※―※― 「なるほど、事情は把握したよ。 ――だが、その頼みは聞けないね。」 彼の左腕を、彼の胸の中へと押し戻す。 自分は自由を愛し、迷える魂にのみ味方する。 自分のやりたいように振舞う。 誰かを救って回るなど、まっぴらごめんだ。 「それはそれとして、私も君に相談があってだね。 私の屋敷には働き手がいなくてね。 『彼女』はよくやってくれているが、ブラック領主だパワハラ仮面だなどと、心にもない事を言われてね。 私もなんとかせねばならんという訳だ。 ――それに、君とならリリーも打ち解けてくれるだろう。」 元々、自分と契約して働ている魂たちには必要最小限の労働を申し付けているだけだ。 彼らが心残りに決着をつけ、主の御許と昇るまで。 その間を取り持っているだけにすぎない。 そのせいでイルムヒルトの母には、随分無茶をさせてしまっている。 (81) 2022/12/01(Thu) 0:26:08 |
【人】 画術師 リュディガー[暫くして店の主人の姿を見かけた。流石に気恥ずかしくて、目を合わせる事は出来なかったけど。] お、おはよう〜……色々と、ありがとう…… 好き。 [もっと色々言いたい事はあるはずなのに、最初に出た言葉はこれだった。 それから寝ている間に画材道具の所在をどうしたか、着替えはどうするのか質問したのち、魔女が今どうしているかを尋ねるだろう。]* (82) 2022/12/01(Thu) 0:26:36 |
【人】 「怪人」 ファントム「――君には身体を捨て、魂となって私の元で働いて貰いたい。 労働条件は…そうだな、 『その石と魔道具をより多くの人の為に使う事』 嫌とは言うまいね?嫌と言っても連れて行く気まんまんだが。 安心しなさい、君は私と初めて出会った時から立派に 『人間』 であったよ。――早いところ、私の屋敷に帰ろう。 リリーにも、『彼女』にも君を紹介しなくては。」 くるりと踵を返して、自らの屋敷へと歩み出す。 彼がどのように選択するかはわからないが、もしついて来てくれるなら、屋敷の住人が1人増えた事だろう。* (83) 2022/12/01(Thu) 0:26:47 |
【独】 「怪人」 ファントム/* 思いっきりリュディガーさんとドッキングしてしまった それはそれとして、ユスくんにしっかりとお返し 思いっきりブラック職場な気がするが頑張って目を逸らしてほしい (-281) 2022/12/01(Thu) 0:29:11 |
【独】 「怪人」 ファントム (-282) 2022/12/01(Thu) 0:33:09 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* (早いお返事に動揺を隠せないのと、それ以上にうれしい) ありがとうございます…! 今日諸事情でお返事は夜になりそうなのですがなるべく早めに戻れるよう頑張りますね。 そしてそろそろおやすみします…** (-283) 2022/12/01(Thu) 0:37:30 |
【独】 「怪人」 ファントム/* 喜んでいただいたようで、なによりです。 元々やりたいロルでイメージが固まっていたのと、一撃なので後の事を考えなくていいので早かったですね。 お返事はごゆるりと、リアル優先でどうぞ。 (-286) 2022/12/01(Thu) 0:42:00 |
【人】 「怪人」 ファントム―それからの話― 彼女が「私だけの舞姫」となってから、随分と経つ。 彼女が舞うたび、私は舞の虜となる。 そして、私は彼女の舞に負けぬよう、声を響かせる。 立派な劇場でも豪華なステージでもない、ただの街中の路地や少し開けたスペース、そこで私達には十分だった。 ――今宵もまた、街のどこかで怪人の声が響く。 彼だけの舞姫の為に、強く、のびやかに歌い続ける。 (84) 2022/12/01(Thu) 2:35:51 |
【赤】 「怪人」 ファントム―そうして 「Bar passione」― 人気の無くなった小さなバーの中に、粘着質な音が響き、甘やかな匂いが満ちている。 見れば、ステージの上で一組の男女が立ったまま、互いに向き合って睦合っていた。 けれど、過美な衣装をまとった男と対照的に、女は衣服を身に着けておらず、ありのままを晒している。 その上に両手を後ろ手にリボンで結われて、同様に片足も高く掲げる様に戒められていた。 ――さながら、いつかの日の再現のように。 二人の密着した下腹からは水音と、より濃密な甘い匂いが漂っており、既に行為が長く行われている事を示唆していた。 (*104) 2022/12/01(Thu) 2:36:33 |
【赤】 「怪人」 ファントム――彼女の処女をもらい受けてから、毎日のように身体を重ねた。 互いに溶け合い、睦みあう穏やかな行為。 けれどその中で、彼女の中に被虐的な嗜好がある事に気付いた。 それからは時折、彼女を責めあげて屈服させるような趣向を凝らすこともあった。 今回の行為も、そうした一環だ。 「もっと思いのままに喘ぐといい。 貪欲に、私を貪るといい。」 彼女に命令する。 心の望むまま乱れていい、自分を貪っていい、と。 印による服従と、何より彼女が遠慮なく性感を感じることが出来る様に。 このような趣向をとる時は、必ず命じた。 (*105) 2022/12/01(Thu) 2:37:27 |
【赤】 「怪人」 ファントム「あの時、私の誘いを断って、ただで許してもらえると思ったかい? それとも、こうして仕置きされる事を望んだのかな?」 言葉で彼女を責め上げる。 当然そんな事を気に留めてはいないが、彼女の心を屈服させるために。 腰を大きく揺すって肉樹を強く突き込む。 隙間から、既に中に注がれていた精が漏れ出てくる。 ――彼女を、身も心も責め上げる。 度重なる行為で、彼女の身体は知り尽くしている。 性的な嗜好を始め、より強く反応する場所や、興奮する状況といった、彼女の弱点。 逆に彼女が自分を貪り、より彼女自身が達する事ができるようにも仕向けた。 奉仕の仕方や、より効率よく搾り取る方法といったものを。 (*106) 2022/12/01(Thu) 2:38:06 |
【赤】 「怪人」 ファントムおもむろ、胸の先端に歯を立てる。 僅かに痛みが伴う程度に噛んで、すぐに離す。 ひと呼吸おいて、また噛む。繰り返し。 よく見れば、先端はわずかに赤みを増していて、この行為が既に何度も行われている事がわかるだろう。 ――ここも、既に何度となく重ねた行為で、彼女を性感へ導く方法を知り尽くしている。 抱き留めていた手が片方、彼女の背を下る。 肩甲骨の間を通り、括れた腰を通り、臀部へ至って――その間に埋もれた後孔、そこには振動する梁型が埋め込まれていた。 彼女を責め上げる中で、丁寧に開き、なめし、彼女が感じる事が出来るよう育て上げた。 (*107) 2022/12/01(Thu) 2:38:58 |
【赤】 「怪人」 ファントムふいに、腰の動きが大きくなる。 肉樹が彼女の中で震えて、吐精が近い事を伝えている。 同時に胸の先端に甘噛みして、後孔の梁型を弄ぶ。 彼女を絶頂へと追いやるための動き。 そうして、先端が最奥を突きあげ――新たな白濁が、彼女の中へと注がれた。 ゆっくりと、腰を引く。 肉樹にせき止められていた白濁が溢れてくる。 呼吸は荒く、自身も随分と消耗している事を感じる。 一方的に彼女を責めるだけではない、自身も彼女へと捧げている。 「まだ、終わりじゃないよ。」 行為の続行を告げる。 彼女を責める言葉であり、息も絶え絶えな自分を奮い立たせる言葉でもある。 抱き留めていた彼女を振り向かせて、後孔に打ち込まれた梁型に手を掛けると――一息に抜き去った。 そうして、ぽっかりと空いた彼女の後孔に先端が触れる。 (*108) 2022/12/01(Thu) 2:39:40 |
【赤】 「怪人」 ファントム「今回は、見張りを置いていないんだ。」 耳元に囁く。 ステージ上からは、バーの入り口がよく見える。 いつ開くかも知れない扉を目のあたりにしながら、行為にふける、さぞ興奮するだろう。 「息を吐いて。」 一言だけ忠告する。 彼女が準備を済ませられるよう、最小限の言葉。 程なく腰が押し込まれて、すんなりと根元まで飲み込ませた。 「誰かが今の君を見たら、どう思うだろうね。」 身を隠す手は結わえられ、片足は高く掲げられて。 胸の先端は赤らんで、秘所からは散々に交わった痕が残り、尚も後孔で行為に耽る。 そんな姿をステージの上で曝け出しているという事実を、彼女はどう思うだろう。 (*109) 2022/12/01(Thu) 2:40:23 |
【赤】 「怪人」 ファントム腰が動き出す。 結合部から汁気の少ない音が響いて、バーの中で反響する。 段々と音の感覚は短くなり、肉と肉がぶつかる音が混じり始める。 「このバーを、君の匂いで満たしてあげよう。 きっと、後から来た誰かが気付く。 他にも、バーに来た客や、従業員や――誰より、イルムヒルトが。」 徹底的に羞恥を煽る。 腰の動きはすぐに早くなり、彼女の中で先端が跳ねまわって――そのまま、あっさりと彼女の中へと白濁が注がれた。 「もっと、もっとだ。 そうでしょう?」 一度の吐精で終わる事などなく、続いて二度、三度と注がれていく。 あっと言う間に溢れて、収まりきらなくなる。 当然、そんな行為に体力は削られて――それでも彼女が達する為に気力で持ちこたえた。 そうして互いを貪りあう行為は、言葉通りバーに彼女の匂いが満ちるまで続いた。 (*110) 2022/12/01(Thu) 2:40:55 |
【独】 「怪人」 ファントム/* 筆の向くままにそのまま書き切ったら凄い量になっていた せ、せめてどこか少しでもリリーさんの性癖に刺さってくれれば ここまでになると流石にお返事は無くて大丈夫ですので (-288) 2022/12/01(Thu) 2:43:41 |
【独】 「怪人」 ファントム/* あれなんですよ 「リリーさんを(性癖的な意味で)全力で刺す」しか考えてないので お返事の事とか何も考えてないので スルーで大丈夫です (-289) 2022/12/01(Thu) 2:48:31 |
【独】 大富豪 シメオン/* イルムとはプロローグのエアえっちから楽しい時間を堪能させて貰ったし、ずっとえっちなことばかりしていたのにただエロいだけでなくて、思いとか心情のぶつけ合いの様な感じで、凄く濃厚なやり取りの中で、とてもとても楽しかった。 これ以上無いというほど噛み合っていた様に感じられたし、イルムもそう思ってくれていたらとても嬉しい。 本当にありがとう。 シメオンじゃないけど楽しすぎてもっともっととなってる。 もう残り時間は少ないけど、あと少しだけ一緒に楽しませて欲しい。 (-295) 2022/12/01(Thu) 12:27:49 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* (こっそり微笑ましく見てる) 主様周りの構想、当初は藤田和日郎の「ゴーストアンドレディ」がモチーフだったのですよね。 なので最初はガチで裏切られ設定だったのですがシメオンさんのロルを見て最終的にああいう顛末に変わりました。 そういう意味では主様、シメオンさんにものすごく救われたなぁと。 ユスターシュ自身、シメオンさんと関わることで自分の意思を持つ方向に成長できたので、本当に色々ありがとうございました(感謝)** (-297) 2022/12/01(Thu) 12:42:23 |
【独】 「怪人」 ファントム/* なるほど、そういう もし、イルムヒルトさんに出会う前の、美を求めてる頃に見つかってたら一悶着起きてたりしたのかな (-301) 2022/12/01(Thu) 13:50:11 |
【独】 「怪人」 ファントム (-302) 2022/12/01(Thu) 13:52:52 |
【独】 大富豪 シメオン/* 出会いは化学反応だから。私の考えだけでは決まらないし、ファントムの考えだけでも決まらない。二人が出会ってどう絡み合って互いにどういう反応が起きるかで大きく違う。 そうでなければ一人で小説を書いているのと何も変わらない。 (-304) 2022/12/01(Thu) 14:34:58 |
【独】 奏者 イルムヒルト/* 〆ロルで子供出したら怒られるかしらん。 避妊ないならシメオン様の寿命次第では子だくさんになりそうな予感がする。そんな私である。 (現在のんびり〆考え中) (-306) 2022/12/01(Thu) 14:57:45 |
【人】 大富豪 シメオン[───1年。 それが男に残された時間だった。 あの夜。 イルムと共演したあの剣舞によって文字通り男は命を燃やした。 失った時間を巻き戻すように若さを取り戻すという行為、紙の摂理に逆らうその代償は決して小さくはなかった。 しかし男はそれで満足だった。 あと10年かけても届かないはずの『美』に確かに届いたのだから。 ただ未練だけがある。 愛するイルムの傍にいつまでも居たい。 人として当然のその想いを男は手にしていたのだ。 それも宿命と男はそれを受け入れていた。 この想いの幾つを己の業によって砕いてきたのか。 いまさら自分だけがそれを享受できるとは思っていないし、だからこそ命を燃やすことができたのだ。 己の命も幸福さえも捧げる覚悟が男にはあった。] (85) 2022/12/01(Thu) 16:08:06 |
【人】 大富豪 シメオン[人は何のために生きる。 世に自分の痕跡を残す為、それが答えの一つだろう。 ならば男ほどこの世に『美』を残した者はおらず、そして己の傍らには最も美しき女がいる。 それはこの目が見出し、この手が花開かせた『美』だ。 悔いはない。 だが未練はある。 故に男は死に足掻気続け、拒み続けるのだ。 「その姿を醜いとおもうか?」 明日を決して諦めず。 100年先までイルムと共にある様にと願う。 男はそうして一年を過ごす。 最後の瞬間まで『美』への渇望を抱きながら。*] (86) 2022/12/01(Thu) 16:09:11 |
【独】 奏者 イルムヒルト/* 先にシメオン様の〆を見てからでもいいかもしれないと思いつつですね。 (子供にお父様がいかに素敵かを唄い聞かせまでは考えてはいる←) (-310) 2022/12/01(Thu) 16:09:44 |
【独】 「怪人」 ファントム/* シメオンさんのロルにてぇてぇしつつ イルムヒルトさんが子供に唄い聞かせる場には、ファントムも喜んで参加しそう うまくロルに落とし込めれば、面白いものになりそうですが、さて (-312) 2022/12/01(Thu) 16:18:25 |
【独】 画術師 リュディガー/* リュディガーはシメオンのじーさんは苦手だけど、イルムヒルトさんには好意的なので複雑そうな顔しつつ幸福を祈ってると思います。 不仲RP苦手だったらすいません、しながらシメオンさんとやりとりしていた思い出。 (-315) 2022/12/01(Thu) 16:33:23 |
【独】 大富豪 シメオン/* 勘違いはされたくないのだけど。 振ったのをスルーされてることを根に持っているわけではなくて、そうしておいて、関わりたいところだけ都合よく関わろうとするのをやめて欲しいとお願いしています。 ちゃんと言わないと伝わらないと思ったので。 気を悪くしたのなら申し訳ない。 (-317) 2022/12/01(Thu) 16:44:15 |
【独】 「怪人」 ファントム/* >>-316>>-317 承知いたしました、であればこのままファントムから触れる事はありません 一点、こちらの描写不足で不要な齟齬が生じてしまっている気がするので、他参加者様にも説明させていただきたいのですが ファントムは「 シメオン様のロルを無視した。」 のではなく、「ファントムは無闇に復讐するほど無慈悲では無かった。」 と捉えて頂けると幸いです。「クリスティーヌに直接手を下した者にだけ、ブランシュ様に生贄として差し出す。」という形で制裁を下しました。 ファントムはそれ以上の復讐を望むほど、怨嗟に呑まれていたわけではないのです。 これは、シメオン様とファントムの物事の捉え方の違いであって、ファントムは意図してシメオン様のロルを無視したわけではないです、とだけお伝えさせていただきます。 シメオン様からすると、こちらがロルにお返しできなかった時点で同じ結果なので言い訳でしかありませんが、意図したものではないです、とだけお伝えできていれば幸いです。 (-321) 2022/12/01(Thu) 17:14:23 |
【独】 影街の魔女 ブランシュ/* あ、そうだ。 シメオンさんにだけど、>>1:104これスルーしてたのは申し訳ないんですが、私発言増えてなかなか追えない時とかは絡んでる人以外を一時的に非表示する習慣があったりして、意図せず見落とす事があるんです。 スルーしたと思われてメモのアンカー消されたのかもしれないですけど、そういうこともあるのでアンカー表示は消さないとか、忘れてそうなら後ででもメモで再度お伝えいただけるとありがたいなと。 それだけです。 (-322) 2022/12/01(Thu) 17:18:22 |
【独】 画術師 リュディガー/* >>-320 なんか思ってたよりずっと「孫」として見られてた……ってなりましたね。 >>2:-26 どちらかといえば「えろ方面じゃない系報復もあるか……?」みたいな気持ちでした 本当に孫っぽくみられてて助かった…… (-323) 2022/12/01(Thu) 17:20:30 |
【独】 「怪人」 ファントム/* おや、ブランシュ様が丁度いらっしゃっていた。 ご一緒にRPしていただいて大変ありがとうございました。 上手いRPが思いつかずに、大分難しいロルになってしまっていて申し訳ない。 それでもお付き合いいただき、ありがとうございました。 (-325) 2022/12/01(Thu) 17:27:25 |
【独】 画術師 リュディガー (-332) 2022/12/01(Thu) 17:39:55 |
【独】 影街の魔女 ブランシュ/* >>-332 偶数だからユスターシュ君が暇しないかなとかちょっとだけ心配してたけど、うん。楽しかったねえ… (-334) 2022/12/01(Thu) 17:49:09 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン ―― いいえ。 貴方はどんな姿も、美しいけれど。 ……死に抗い、足掻き続ける貴方は一番綺麗。 (-335) 2022/12/01(Thu) 18:43:01 |
【人】 奏者 イルムヒルト[命が尽きるその日まで、 戦い続ける貴方に見惚れぬことがあろうか、いやない。 貴方と過ごすたびにより貴方への愛が深くなり 心を奪われて、同時に腹に宿る命を 貴方に逢わせてあげられそうにないことに心を痛ませる。 それでも、私達は出逢えて、幸せだった。 私は、幸せだった。 貴方によって美を花開かせ その指で、眼差しで愛されたことで 私の美は、満たされながら狂おしく叫ぶ。 それほどまでに渇望するものと出会えた幸福よ。 1年という短い期間の貴方との蜜月は濃密で、熱く、穏やかで。 最後の瞬間まで、貴方は誰よりも美しい>>86 誰よりも私を、魅了する。 未練はあるし、もっと共にありたいと願うけれど。 同時に、限りあるからこそ貴方はその命を燃やし尽くし 美しくあり続けたのだろうとも、思うのだ。 もっとともに居たかった。愛しい、貴方 貴方の躰は朽ちようとも、100年。貴方の存在は 私の、人々の記憶に残り続けるでしょう 私の紡ぐリュートの調べに合わせ、貴方の名はきっと千年、万年。*] (87) 2022/12/01(Thu) 18:43:24 |
【人】 奏者 イルムヒルト― 終幕 ― 「お母様、あの曲を弾いて。」 [幼い息子が、目を輝かせて強請る曲がある。 舞台での演奏や、酒場で踊り子と――偶にその庇護者の歌声とともに演奏するときはあるが その時は一節だけ。旧いリュートを爪弾いて 貴方の若き日の英雄譚を奏でるけれど この子と2人だけの時は、 貴方の狂おしい程の美への思い、貴方と紡いだ愛の日々を。 貴方の父親がいかに美しく、尊かったかを奏で、歌う。 我が子は、2人きりのときはよくせがんで 顔も知らぬ父を追憶するのを、母は知っている。 生まれる前に貴方は女神のみもとへ旅立ち、 貴方がこの子に残した名を、愛しげに私は呼んで 子の頭を、柔らかく撫でる 貴方と交わした音と刃の演舞の時に見た若き日の姿に瓜2つのこの子は、 画術師に描いてもらった父の肖像のように育つのでしょうか。 或いは、この子も、この子だけの「美」を見つけるのでしょうか。 そのために、飢えながらも希求していくのでしょうか。 今の私や、貴方のように] (88) 2022/12/01(Thu) 18:44:09 |
【人】 奏者 イルムヒルト 「お母様。お父様ってすごいねぇ。」 [無邪気に。歌われる父に思いを馳せる我が子へと 私は微笑み、頷く。 この街で有名な奏者ではなく、母としての。妻としての顔で。 もしも私までこの子を置いていくことになったら 私は母を失ったあの日のように、魔女の店に願いを告げに行くかもしれません 愛しい人との結晶を。守れなくなったら。 辛くて胸が張り裂けてしまいそう。 母も、私に対してこの様な気持ちだったのでしょうか。 ――あなたも、私や、腹で育まれていたこの子を置いていくとき。 そんな気持ち、だったのでしょうか。] (89) 2022/12/01(Thu) 18:44:26 |
【人】 奏者 イルムヒルト ええ。お父様は凄いのよ。 ――誰よりも美しくて。素敵な人なのよ。 ね、シメオン様。 [愛しい人。私は貴方のいない世界で、 貴方を心に抱いて生きていく。 友人や、我が子と共に過ごす日々の中でふと、 音とともに華麗に舞う、浮かぶ刃の軌跡を思い浮かべれば 傍で貴方が微笑んでいる、気がして。 私の口元も小さく笑みを、零すのでした**] (90) 2022/12/01(Thu) 18:45:04 |
【独】 奏者 イルムヒルト/* 〆が……とても遅くなったのでした…… (解釈違いとかあったら申し訳なさの極みとなりつつ) シメオン様は本当に長くお付き合いありがとうございました……好き(語彙力はもはや崩壊) 他にもお話してくださった方へも限りない感謝を。 (-336) 2022/12/01(Thu) 18:47:14 |
【人】 「邪毒」 スカリオーネ[>>80キッチンへ向かおうとしていた男はその言葉を聞かなかったことにした。 男の術をあれだけ施し『すごかった』で済んだヒトを男はブランシュしか知らない。 知らず知らずの間に新たなる『美』の巨神を生み出してしまったのかと少々不安になる。 男が作ったサンドウィッチはハムとサラダが挟んだものとチーズを交えたものと殻を剥いたゆで卵を雑に砕いたものを挟んだものだった。 サンドウィッチのパンに耳はなく柔らかな触感だけを味わえる。 飲み物は柑橘系の果物を絞ったものを用意してサーバーに乗せて運んで円柱の部屋に戻ると>>82感謝の言葉を好意を投げかけられ男の眉根が僅かに動いた] 俺は自分のなすべきことをなしただけだ。 これはサービスだから好きに食べろ。 [着替えはシャワールームがそのまま更衣室に繋がっていることを伝え、お帰りはそちらからとなるとも教える。 ブランシュがどうしていたかは不明だが男が用意した軽食は二人分ある。 無論、男はパンの耳を食べている**] (91) 2022/12/01(Thu) 19:12:44 |
【独】 大富豪 シメオン/* とても楽しかった。 まだ少しある時間でもう少しだけイルムを可愛がったり一緒に楽しみたい気持ちと美しい〆のままにしたいジレンマに襲われている(後者が勝っている) 本当に楽しかった。 (-346) 2022/12/01(Thu) 19:22:36 |
【人】 画術師 リュディガー>>91 そっけないなあ。まあ、仕事だもんね。 最高の職人だったよ、本当に…… 好き。 [相変わらずの様子に、少々不満になりつつも「そういう部分が良い」と思ってしまうのも、惚れた身分なので許してほしい。着替え等の所在を把握したので、少し落ち着いたら行動することにしよう。 運ばれてきたサンドイッチを見て、そういえば空腹だな、と思って一つ手に取る。向こうでいつもの愛想のない表情でパンの耳をかじっている姿に声をかける。] ねえ、スカリー。サンドイッチはんぶんこしない? お前もお腹空いてるでしょ。 あとさ…… 今日は動けそうにないから、泊めてくんない?* (92) 2022/12/01(Thu) 19:36:44 |
【独】 影街の魔女 ブランシュ/* ビジネスライクな感じでできる機会はなかなかなかったから楽しかったわね。とても。 一応締めさらっと落としとこうかな。さらっと。 (-349) 2022/12/01(Thu) 19:42:52 |
【人】 画術師 リュディガー―フェス・2日目― >>2:87 そっか、それなら良かった。 そうだね、はじめて、って素敵なことだ。 ……おれ?いや、違うよ。……むしろ、悩みが消えたから、かな。こうなってるのは。 じゃあ、残りも楽しんでいって。 [踊っていた男と簡単な会話を交わしたあとは、日が沈むまでぼんやりと広場にいた。 空飛ぶ怪人と踊り子の話や、中央ステージでの奏者と剣聖の交わりなど、人々の話は絶えず続き。 夜になって、各々会場の片付けを始める時間帯に、家族の元へと戻る事にした。]** (93) 2022/12/01(Thu) 19:44:43 |
【独】 画術師 リュディガー/* 2dロル〆&今までユスターシュさんのお返事を見逃していたことに気が付いたという。 ごめんなさい……今お返事しました…… (-350) 2022/12/01(Thu) 19:45:31 |
【独】 画術師 リュディガー/* >>2:-134リリーさん ちょっと遅い返事ですが、コチラありがとうございます。 「キス」か「ちゅう」で悩んでリュディガーなら「ちゅう」って言うなにして「ちゅう」にしたという裏話を今載せておきますね。 (-351) 2022/12/01(Thu) 19:48:16 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* こんばんは。 >>93わぁいお返事ありがとうございます! きっとお忙しいだろうなと思ったのと、リュディガーさんたちのエロル素敵だったので気にせず続けて頂きたいと思っていたので、お気になさらずです。 というより僕のほうが先にスルーしてしまっていたので、その件に関してほんとうに申し訳ない。 (-358) 2022/12/01(Thu) 20:24:10 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* 魅力的だったのに拾えなかったロルが本当に多くて、その点に関しては悔しさが残ります。 プロのリュディガーさんたちの件とか二日目のシメオンさんとイルムさんの舞台とか、シメオンさんの心眼とか。 (-361) 2022/12/01(Thu) 20:29:35 |
【人】 「邪毒」 スカリオーネ[>>92仕事であれば堕ちぬことを望むことはなかったのだが男はその事も伝えることはなく、淡々とパンの耳を食しては色だけ辛うじて珈琲である可能性が僅かに存在するどす黒い液体を飲んではあまりの苦さに眉を顰めていた] 言っただろう、それはサービスだ。 お前たちは客なんだから客らしく。 食べたらシャワーを浴びて身嗜みを整え帰れ。 [男は店舗に客を止める気はさらさらなかった。 客である以上、そこに譲歩はないが自分の足で歩けないならばと男は手を打つ] 代わりに俺が担いで家まで送ってやる。 [折角磨いた『美』肌なのだ。 女になった姿を早く家族に見てもらえとばかりに帰宅を勧める*] (94) 2022/12/01(Thu) 20:30:07 |
【人】 画術師 リュディガー>>94 えぇ〜……けち。 ちょっとくらいサボったって咎める人いないよ? [施術中は少しは優しかったというのに、と名残惜しさを感じつつも「こういう人だもんね」と納得する。 おれの方は、この一連でやっと一歩踏み出したけれど。向こうにとってはそうでもないわけで。一回、体を重ねた程度では変わるものではないのだ。] ……え、おんぶしてくれるの?マジ? …………なら、いいよ。 [直後の発言であっさりと掌を返してしまうのだから、我ながらチョロいと思う。その理由がなんであれ、また触れられるのは、嬉しいから。] (95) 2022/12/01(Thu) 20:40:01 |
【人】 画術師 リュディガー[軽食を取ったあとは、気力が戻るまでぼんやりと余韻に浸りながら、内側に芽生えていた数々の『感情』をまたじんわり噛みしめていた。 その後、起き上がってシャワー室で身を清めた後に、着替えて画材道具やクロッキー帳をまとめ帰り支度をする。 夕日が沈む頃に、店を出て家路を担がれながら進んだ。]* (96) 2022/12/01(Thu) 20:44:48 |
【人】 「邪毒」 スカリオーネ少しの慢心が技術を停滞させ衰退させるんだ。 日々の研鑽が大切なのだから。 他人がどう言おうが関係ないことだな。 [男は至極真面目に己の『美』学に則り生きている。 しっかりとした信念と理念を元に結果として星の卵を喰い潰しているわけなので性質が悪いことは確かである] ……ああ、そうだな。 [>>95おんぶという言葉には曖昧に返答を重ね、帰宅準備が整えば男はリュディガーを担ぎ彼女の家に送り届けるべく歩いていく。 幸いにも中央広場の方に人手は集まっているので影街に近い店舗からであれば早々人目には付かないだろう。 担ぐ、と男は言い、おんぶとは言わなかった。 男はリュディガーを肩に担ぎあげると大荷物を担ぐように家まで運んでやるのである。 途中抗議があれば運び方を変える努力をするがされなければそのまま家前まで連れていった*] (97) 2022/12/01(Thu) 21:23:36 |
【人】 画術師 リュディガー>>97 ……真面目だね、本当に。 [おれの方はというと、持て余した技術を振るって好きに生きているだけなので上昇志向という物はあまり持ち合わせていなかった。磨かなくても生きていけるほど、恵まれていたともいう。 でも自分の技術に過信せず、上を見るのは『美しい』のだと思うようになったから。今後は少しづつ技術研鑽も真面目にやるか、と思った。 この間じーさんに殴り返されたの悔しかったし。 自分の道を歩む男は、その裏に何があっても『美しい。』] (98) 2022/12/01(Thu) 21:36:26 |
【人】 画術師 リュディガーちょっと!?女の子運ぶのにコレはなくなあい!? [いざ担がれたらまるで荷物でも運ぶように抱えられたので、流石に抗議した、けど。] ……あ、でも接触面積多くて温かいや……これはこれで…… いやダメダメ。ちゃんとした運び方にして。見られたら多分、家族がうるさいからさ〜 [……こんな事でも喜べてしまうので重症である。 そういえば。スカリーには実家のこと一言も喋ったことがなかった。初めて会った時は身分を隠しての来訪だったし、それ以降もとくに必要がないので「ドメネク家」の名前を出したことがなかった。 思い直してちゃんと抱えるように進言した。荷物のように運ばれる末娘の姿を見たら、倒れちゃうかもしれないので。] (99) 2022/12/01(Thu) 21:41:20 |
【独】 画術師 リュディガー/* そういえばスカリオーネさんってリュディガーの実家知らなくないか? という事をずっと出しそびれていたことをお詫びします。シメオンさんの申し出を蹴ってるから、知ったらひと悶着ありそうだなあと思いつつ。とくにリュディガーから積極的に「パトロンになる」の話は出したりしないので……ご自由にお使いください。 短めに切り上げてくれて大丈夫です…… (-368) 2022/12/01(Thu) 21:44:24 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[その頼みは聞けないね>>81 そう言われて掌中の石を胸の中へと戻されればいけないとわかっていても、しゅん、とわかりやすく俯いてしまう。 それはある意味彼の在り方をわかっていないからというのもあるが。 だが、続く言葉には顔を上げて。>>81>>83 そうしてまじまじと彼の顔を見つめることだろう] …いいんですか? [死ぬというのは、消えることだと思っていた。 主様と同じところに行きたいと願っていた。 でも、心の何処かでこうも思っていた。 『失敗作』の僕に健やかな、全うな魂があるわけがないと>>0:-118 主様の許へ行きたいと願う気持ちは本物なのに、 その願いが叶う光景がどうしても思い浮ばなかった。 いつか消えゆく命と心であるならば。 だったらいっそ、どれほど短くとも人に寄り添って、素敵なもの、温かなものを心に焼きつけて。 そうして悔いなく生きて、尊い思い出を抱えたまま消えることができたらどんなに幸せだろうと、ずっと、思っていた。] (101) 2022/12/01(Thu) 21:53:50 |
【人】 人造生物 ユスターシュ……僕は、 [ずっと、人間になりたかった。 誰かの傍にいたかった。 陽のあたる温かな世界をみてみたかった。 たとえ自分がどんな願いから生まれたものだとしても、 それでも、自分が存在するこの世界はとても美しいものだと、 そう信じたかった。 そんな願いを叶えてくれた、 この街の人たちに――自分も、何かを返したい。 彼の言葉は>>83 この街にやってきて新しく生まれた願いも、 それまでの願いも肯定してくれるものだった。] (102) 2022/12/01(Thu) 21:55:50 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[胸の奥に戻された赤い石と、瞼の奥が熱い。 じわじわと視界が、双眸から零れる温かい水に歪んでいく。 いつか主様の仇を討つことができなくて零したときの水に似たそれは、だけどあのときよりもずっと温かくて、胸の内が切なくなる。] ―――…はい。 [くい、と袖で目元と頬を拭ってから踵を返して歩く彼の後を追いかけた。 これからのことは、まだ自分にもわからない。 だけど、彼らがくれたこの温かな気持ちに報いることができるのなら。僕は彼の言葉に応じよう]* (103) 2022/12/01(Thu) 21:59:58 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* 遅くなりました……!(平伏) 書いていくうちに言葉がふわっふわしてしまったのが悔しい(語彙力) >>-365 僕もシメオンさんとイルムさんのロルがとても素敵であたたかな気持ちにさせていただいているので、イルムさんはこのままの貴女でいいんじゃないかって思うんです。 (-369) 2022/12/01(Thu) 22:03:59 |
【独】 影街の魔女 ブランシュ/* さらっと落とそうかと思ったけど、なんか何書いても蛇足になりそうだし、別にこれはこれでいいかな。 一応、スカリオーネの店には今後もちょくちょくお邪魔はする予定なのは前述のとおり。 (-370) 2022/12/01(Thu) 22:04:05 |
【独】 画術師 リュディガー/* ユスターシュさんの返信ロルだ……! >>-370ブランシュさん お疲れ様です〜 リュディガーは「それはそれだもんね」って感じで受け入れてると思います。それはそうとして「頼れるお姉さん」ということで少しだけブランシュの店に行く頻度が増えそう。 (-372) 2022/12/01(Thu) 22:08:25 |
【人】 「邪毒」 スカリオーネ[真面目かと面と向かって言われると真面目で何が悪いと返すのがこの男である。 真面目に下衆な行為に及んでいるがそれらの行動信念を美しいと思われているとは世の中分からないものである。 >>99抗議の声はあがるが下ろして欲しいのか別の運び方がいいのかそのままでいいのかが曖昧でありその間も男は歩を進めるため何やらもにょもにょ動くものを運んでいる変な男を言う感じになっていた。 リュディガーの家は知らないが担いでいるのだから案内くらいはしてくれるだろうし迷わず家に到着すると大きなには一言『……そうか』と口にしただけで驚きの表情は浮かべてはいなかった] ドメネク家のお嬢様がな。 俺の店に入り浸っていたら問題だろう。 今度からちゃんと予約をして客として来いよ。 [店員として正しい対応を取り中から誰か出てきても大丈夫なようにする。 表通りで文句を言う程ではなかったというだけで、次に普通に来店すれば『この野郎』からまた始まるのは確かである**] (104) 2022/12/01(Thu) 22:22:57 |
【独】 「邪毒」 スカリオーネ/* >>-368 この男、パトロンを取る気もないのですよね。 お金だけくれるなら良いですが現実要望も言われるでしょうから取らない。 >>-370 お待ちしておりますよ、お嬢様。 きっとリュディガーの前でしたりもするのでしょう。刺されそう (-374) 2022/12/01(Thu) 22:24:55 |
【独】 奏者 イルムヒルト/* さて、名残惜しいですが明日は早くに仕事なのでこれで失礼します。 村建て同村ありがとうございました。 シメオン様ぎゅっとしつつおやすみなさい** (-375) 2022/12/01(Thu) 22:32:29 |
【独】 「怪人」 ファントム/* リリーさんとユスターシュくんにはプロでの歌やらダンスやらはじめ、やりたかったロルを色々回させてもらってもう感謝しかない ユスくんへの最後のロルをどう振っていいか迷っていたところに声も掛けて貰えたので、自然に繋ぐ事ができて大変ありがたかったです (-376) 2022/12/01(Thu) 22:34:34 |
【独】 「怪人」 ファントム (-377) 2022/12/01(Thu) 22:38:25 |
【人】 画術師 リュディガー[>>104 運び方はもう少し丁寧にしてほしいけれど、それはそれとしてこのままでもいいか、なんて複雑な心境のまま家へと導いて、表情は変えていないが恐らく驚愕しているだろう男へ告げる。] あれ、言ってなかったっけ? おれん家の事。 へーき、ヘーキ。芸術家はちょっと悪いヤツとつるんでるくらいでいいって、祖父さん言ってるし…… ……予約は、気が向いたらね。 [その場では玄関前で姿勢を正され小言をいわれた程度で済んだが、次に店へと来たときに苦々しい顔で小言どころじゃない言葉が飛び交うであろうことは想像に難くない。 だけど、そんなやり取りですらやっぱり嬉しくて。 人を好きになること、も。 初めて知った。] (105) 2022/12/01(Thu) 22:44:53 |
【人】 画術師 リュディガースカリー、送ってくれてありがとな〜。 また遊びに行くから、その時はよろしくね。 ……大好き! [夕焼けの中、帰っていく男に投げかけた。]** (106) 2022/12/01(Thu) 22:46:17 |
【独】 画術師 リュディガー/* >>-374 なるほど…… 多分、ちょくちょく来る顧客にはなりそうなので実質融資してるくらいにはなりそうですね。 刺さないですし多分また嬉々としてスケッチすると思います。 それはそれとしてこのあと予約は入れる (-378) 2022/12/01(Thu) 22:48:15 |
【独】 「怪人」 ファントム/* 散々無茶振りしておいた本人が言うとアレですが リリーさんのリアルがかなり忙しそうで心配なんですよね 平日は毎日お忙しそうだったので、無理させてしまった (-380) 2022/12/01(Thu) 22:55:48 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* イルムさんおやすみなさい。 そして色々反応いただけたのが有難い…(感謝) >>-376 此方こそ手を差し伸べていただいてありがとうございます(深々) こう、ロルを書いていて槇原敬之の「HAPPY BIRTHDAY SONG」を思い出したなど(特にサビのあたり) (-381) 2022/12/01(Thu) 22:58:42 |
【独】 踊子 リリー/* 閉じる日に限って今やっと帰り道…というこの体たらくです…すみませんすみません 社畜極まれりですがなんとかかんとかしたい気持ち、村閉じ前に駆け込みたい……** (-382) 2022/12/01(Thu) 23:01:54 |
【人】 「邪毒」 スカリオーネ[>>105明日ではなく現在時点で『この野郎』と男は表情も変えずにリュディガーの頭をガシガシと撫でてやる。 悪いヤツの中に男が含まれていることは確実で彼女にとって男は悪いヤツなのだろう。 何故にその悪いヤツを好き、大好きというのかは一切理解できないのだが、予約してくれるならば客だなと少しばかり満足そうに頷こう] そうだ……。 次に公共の場でスカリーだの小声でのことを言ってみろ。 出禁にするからな。 [公では男の様にしゃんとしろと伝えると掌をひらりと振り、夕焼けに向かって進みだした。 明日も祭典は続き、明日以降も男の『美』への探求は終わらない。 陽が沈んでもまた昇るように男はどうやっても不死鳥のように蘇る。 心の炎は永遠に、消えない**] (107) 2022/12/01(Thu) 23:13:31 |
【独】 「邪毒」 スカリオーネ/* みなさまお疲れ様でした。 私も大体これでという感じです。 リュディガー様はお付き合いありがとうございました。 (-385) 2022/12/01(Thu) 23:14:03 |
【独】 「怪人」 ファントム/* リリーさんの事情、確認いたしました こちらは大丈夫なので、ぜひリアル優先でお願いいたします 本編中にも大変可愛らしいロルをお返し頂いて、お返事するのがとても楽しく、またファントムというPCを大切にしていただいて感謝しております。 だからこそ、リリーさんにはリアルを優先していただきたいです。 (-387) 2022/12/01(Thu) 23:26:49 |
【独】 「怪人」 ファントム (-388) 2022/12/01(Thu) 23:28:31 |
【人】 画術師 リュディガー―フェス終了後、ある日― [ここは美と芸能の街、「ラ・コスタ」。 『美』が尊ばれ、全ての基準になる街。 ……そんな街に産まれたのに、『美』を理解できなくて。 ただ恵まれた家と、才能を持っていたから。それだけの理由だけで生きていた。 今まで、ずっと。 フェスの日から、自覚のなかった思いを沢山見つけて、今まで理解できなかった『美』を見つけて。 少しだけ何かが変わったように思う。まだ、端っこを見つけたばかりではあるのだけど。 あちこち放浪していた日々よりも、今のほうがずっと楽しくて仕方がない。] (108) 2022/12/01(Thu) 23:30:50 |
【人】 画術師 リュディガー[他にも最近気になることは増えた。 バーの歌姫の恋の行く末だとか、知人の男の新妻の話だとか、怪人と踊り子と奇妙な青年の話だとか。 ……裏路地にいる魔女との話とか。 沢山あるけれど、中心で輝いているものはずっと変わらない。] スカリー、いる〜? ……やっぱり今日も、綺麗だなぁ。 [店に顔を出せば、いつもの愛想のない苦々しい顔と、容赦のない言葉が飛んでくる。 以前よりも色鮮やかに見える世界で、おれは生きていくのだ。]** (109) 2022/12/01(Thu) 23:31:31 |
【独】 画術師 リュディガー/* 私もこの辺で〆ですね。 長らくお付き合い頂いた、スカリオーネさんとブランシュさんは本当に感謝を。 あまり絡めなかった皆様も、とっても美しいロルばかりで楽しかったです。 村建てのファントムさん、素敵な村をありがとうございます。 (-390) 2022/12/01(Thu) 23:33:21 |
【独】 画術師 リュディガー/* ぼちぼち落ちるので、もう一度ご挨拶。 みなさん、本当にありがとうございました! 青鳥に生息していたりするので興味あれば。 それでは、どこかでまた会えましたらよろしくお願いします。** (-391) 2022/12/01(Thu) 23:35:18 |
【人】 看板娘 シュゼット―数年後― ――中央広場、その一角に大きな人だかりが出来ている。 何故なら、今日はラ・コスタを代表する歌姫――かつては、バーでひっそりと歌っていた少女――と、「エース」と呼ばれた演者が結ばれる日であるからだ。 人だかりの真ん中では、純白のドレスをまとった女性が今まさに声をあげようとしていた。 (110) 2022/12/02(Fri) 0:00:30 |
【置】 看板娘 シュゼットC'era una volta un uomo che sognava di diventare un uomo. かつて、人になる事を夢見る者がいた。 Ha realizzato il suo desiderio e ha scambiato parole con molte persone. 彼は願いを叶えて、多くの人々と言葉を交わした。 C'era una strega che concedeva desideri in cambio di giovinezza. 若さと引き換えに願いを叶える魔女がいた。 C'era una donna che era terribile, eppure più bella di ogni altra cosa. 恐ろしく、けれど何者より美しい女性であった。 (L0) 2022/12/02(Fri) 0:06:22 公開: 2022/12/02(Fri) 0:20:00 |
【置】 看板娘 シュゼットC'era una donna che suonava il liuto e un uomo che inseguiva la "bellezza". リュートを弾く女と、『美』を追い求める男がいた。 Erano attratti l'uno dall'altro e hanno fatto l'amore. 彼らは互いに惹かれあい、愛を契った。 C'era una ragazza che dipingeva e un uomo con il volto bruciato. 画術師の少女と、顔の灼けた男がいた。 L'uomo disse alla ragazza cos'era la bellezza. 男は少女に美とは何かを伝えた。 (L1) 2022/12/02(Fri) 0:06:44 公開: 2022/12/02(Fri) 0:20:00 |
【置】 看板娘 シュゼットC'erano una bella ballerina e un mostro. 可憐な踊り子と、怪人がいた。 Il mostro desiderava la libertà della ballerina e la ballerina rispondeva. 怪人は踊り子の自由を願い、踊り子は応えた。 Volevamo la "bellezza" e abbiamo vissuto i nostri sogni. 私達は『美』を求め、夢に生きた。 Anche se dovessimo lasciare questa città, che i nostri ricordi rimangano con voi. たとえ、この街を離れる事になっても、想い出が貴方に残りますように。 (L2) 2022/12/02(Fri) 0:07:05 公開: 2022/12/02(Fri) 0:20:00 |
【人】 看板娘 シュゼット歌が終わり、大きな歓声があがる。 ――ここは美と芸能の街、ラ・コスタ。 また誰かが、この街に夢を見て訪れる。 その結末がどうなるにせよ、どうか一筋の幸せがありますように。 (111) 2022/12/02(Fri) 0:07:14 |
【独】 看板娘 シュゼット/* シュゼットのお話も終わり 皆さま、ご参加大変ありがとうございました 最後まで、村を楽しんでいただけたようでなによりです 村が終わっても、この村が誰かの思い出になってもらえると幸いです (-392) 2022/12/02(Fri) 0:08:45 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* (おおっとなってる) シュゼットさんとエースさんが結ばれてる…! 置き手紙楽しみにしてます。 >>-388 (照れる)…そう言って手を差し伸べてもらっている時点でユスターシュも中の人もすごく嬉しいし救われています。 本当にありがとうございます。 (-393) 2022/12/02(Fri) 0:14:48 |
【独】 人造生物 ユスターシュ/* そしてうーん、もう少し書きたい気持ちはあるのですが眠気が限界になりつつあるので。 名残惜しいですがこのまま寝てしまいそうな感じが。 村建てのファントムさんにはあらためて感謝を。 そしてご一緒させていただいた村の皆さんも本当にありがとうございました。 たくさんの美しく温かい物語に触れることができて、毎日とても幸せでした。 そしてこれから寒くなりますが、身体には気をつけてお過ごしください。健康は本当に大事なので(切実) (-394) 2022/12/02(Fri) 0:22:23 |
【置】 「怪人」 ファントム/* 直接お礼を言う事が叶わず、置き手紙にて失礼致します。 何度目かになりますが、プロから長時間のお付き合いを頂き大変嬉しく思っています。 毎度お返事させて頂く事が楽しく、止め時を見失ってしまう程でした。 リリーさんは、自分とのロルをお楽しみいただけたでしょうか? もしそうであれば、幸いです。 ファントムはリリーに出会う事ができ、彼女の為に歌う事ができた事、大変嬉しく思います。 彼の物語にリリーがいてくれた事は、とても幸せでした。 どうかリリーの物語が、彼女にとって良い結末を迎えられる事を願っております。 (L3) 2022/12/02(Fri) 2:32:58 公開: 2022/12/02(Fri) 3:30:00 |
【独】 大富豪 シメオン/* 素敵な舞台を用意してくれた村建て様、ありがとうございます。 一緒に遊んでくれた方々もありがとう。 またいつかどこかで。 (-398) 2022/12/02(Fri) 3:51:45 |
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