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名前 | ID | 生死 | 勝敗 | 役職 |
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代役 古びた人形 | master | 襲撃死 (2d) | 勝利 | 村人陣営:村人 村人を希望 |
精神科医 結城 理 | 希 | 処刑死 (3d) | 敗北 | 人狼陣営:人狼 人狼を希望 |
ししゃもん | 生存者 | 勝利 | 村人陣営:村人 村人を希望 | |
papico | 生存者 | 勝利 | 村人陣営:村人 村人を希望 | |
桧垣 やよい | 桧垣やよい | 生存者 | 勝利 | 村人陣営:村人 村人を希望 |
愛智 哲弥 | kasuga_2jp | 生存者 | 勝利 | 村人陣営:村人 村人を希望 |
結城 朔也 | hoshine_k | 生存者 | 勝利 | 村人陣営:村人 村人を希望 |
【人】 桧垣 やよい[ 無口で真面目だったお父さん やさしかったお母さん。 当時のことは鮮明に覚えてる。 とある夏の日。 ザァァ、という雨の音と、 だんだん暗くなる外の景色 お気に入りの 猫の ぬいぐるみを抱きしめて、女の子がひとり、両親の帰りを、待っていた。 ずっと、ずっと、ずっと。 ずっと、ずっと、ずっと 待っていたんだ。 『 夏祭り、楽しみだね! 』 家族3人で交わした約束は二度と叶わないことを まだ知らないまま ……──── ] (1) 2023/02/19(Sun) 0:26:45 |
【人】 桧垣 やよい[ 交通事故だった。 ひどい雨で夕方薄暗くて視界が悪くて。 高所から転落したから即死だっただろうって。 いつもだったら3人でお出掛けするけれど、 その日は見たいテレビがあって、 「やよい、もうお姉ちゃんだからお留守番できるよ!」 なんて張り切っちゃって ………… すぐに帰るよって言われたのに、 見たかったテレビの方が先に終わっちゃった。 お母さんとこねたハンバーグは赤いまま、 晩ご飯の時間も過ぎていった。 いつもより広く感じる部屋に電話の音が鳴り響いて ………… その後のことを思い出すと 今でも心が千切れてしまいそう。 ] (2) 2023/02/19(Sun) 0:28:38 |
【人】 桧垣 やよい[ 沢山の大人に囲まれて、 みんながわたしをどうするか、話を繰り返していた。 うちは子供が3人いるから、とか うちはそんなに付き合いなかったし…とか、 両親が亡くなった子のケアなんて無理よ、とか。 ぜんぶわたしの話なのに、わたしはそっちのけで、 子供だから分からないって思われたのかな。 聞きたくない言葉も全部わたしの耳には入ってきたの。 わたしのお父さんとお母さんが死んだのに、 騒がしさの中でぽつんと取り残されたみたい。 ] (3) 2023/02/19(Sun) 0:29:00 |
【人】 桧垣 やよい[ その時だけは、ひとりじゃないって思えたけれど 結局すぐにお別れが決まった。 わたしたちは自分で何かを選ぶことはできない、 小さな小さな子供だったの。 ] (6) 2023/02/19(Sun) 0:30:21 |
【人】 桧垣 やよい[ それから、どこへ行ってもうまくいかなかった。 親戚の家をたらい回しにされながら、 短い期間で転校を繰り返した。 わたしはずっと、独りだった。 ずっとずっと、孤独だった。 感情を殺して、息だけしてた。 ] (7) 2023/02/19(Sun) 0:30:58 |
【人】 桧垣 やよい「 わたしと、友だちになってくれますか 」 [ 国語のノート、犬の絵の横に綴られたメッセ―ジ。 自分でも自分が分からないわたしに、 彼女は名前をくれた。 白黒で温度のない毎日に、彩と温もりをくれた。 ] (10) 2023/02/19(Sun) 0:32:45 |
【人】 桧垣 やよい[ 高校生になって朔也くんと再会した時は驚いた。 もちろん、ずっとちゃんと覚えてたよ。 忘れられない、特別で大切な、幼馴染の男の子。 彼に告白された時、戸惑いながらもすごく嬉しかった。 花束みたいなキャンディも、 テディベアの小さなぬいぐるみのキーホルダーも。 全部、すごくすごく嬉しかった。 ただ、入学式に助けてもらったって話を聞いて、 すぐに分かったの。 ] (14) 2023/02/19(Sun) 0:37:40 |
【人】 桧垣 やよい[ うまく伝えられなくて結局、 彼にはわたしとやよいちゃんのこと、全部説明したの。 朔也くんなら分かってくれるかなって甘えて。 それから、お父さんを紹介してもらって、 カウンセリングを受けるようになったんだったよね。 全部を知っても尚、わたしを好きだと言ってくれる そんな彼に説得され、半ば流されるように わたしたちは付き合うことになった。 ] (16) 2023/02/19(Sun) 0:40:18 |
【人】 桧垣 やよい[ だけどね、 わたしはこのことをやよいちゃんに言えなかった。 なんでなのかな。 どうしても、メモに残せなった。 「朔也くんがやよいちゃんを好きだ」ってこと、 わたしはやよいちゃんに、秘密のままにしてしまったの。 ] (17) 2023/02/19(Sun) 0:41:06 |
【人】 桧垣 やよいえ……? [ たこ焼きは残り半分。 今なら冷まさなくても口に頬張れるだろうけど、 わたしの手は止まったまま。 全ての神経は、彼の一挙一動へと向けられていた。 わたしといても、楽しいと言ってくれるのは、 彼の優しさだろうか。それとも ――― ] (19) 2023/02/19(Sun) 0:41:27 |
【人】 桧垣 やよい…………………… [ わたしがいなくなったら、悲しんでくれる人がいる。 それはね……分かってる。 だけど、分かってるつもり≠セったのかな。 顔を浮かべてしまうと、 ――― 痛む。 ] (20) 2023/02/19(Sun) 0:42:31 |
【人】 桧垣 やよい[ 人の気持ちが分からなかったという愛智くん。 そんな風に見えなかったから、 わたしは意外そうな目を向けた。 やよいちゃんは……そういう話もしてたのかな。 今の愛智くんはそれらを見つけられているのなら、 それもきっと、やよいちゃんの力じゃないかな。 少し悲しそうな微笑みから感じる。 彼はきっと、わたしが思っているよりずっと、…… ] (21) 2023/02/19(Sun) 0:43:02 |
【人】 桧垣 やよい[ きっとね、愛智くんは 「どうして自分なの?」って思うかもしれないけれど。 わたしはやよいちゃんを安心して託せる相手がいなければ、 やよいちゃんを置いてはいけなかったから。 だから愛智くんに、選んでほしかった。 彼にしか、わたしを殺せなった。 ] (25) 2023/02/19(Sun) 0:43:59 |
【人】 桧垣 やよい[ その声が震えていることに気が付いた。 こんな選択をさせてごめんなさい。 もっとスマートにしなきゃいけなかったのに…… ごめんなさい。だけどね、 ] (26) 2023/02/19(Sun) 0:44:07 |
【人】 桧垣 やよい[ 喧騒に消えないように少しだけ顔を近づけて、 人生で一番の感謝を伝えた。 ] ……本当に、感謝してる。ありがとう わたし、 やよいちゃん≠迎えに行ってくる。 だから、続きはやよいちゃんと過ごして? [ やよいちゃんも何より今日を楽しみにしていたから。 困ったように笑う彼から一歩、距離を取った。 ] (27) 2023/02/19(Sun) 0:45:34 |
【人】 桧垣 やよい[ 震えたスマホを取り出して、 映し出された名前を確認すると、動悸は激しくなる。 ] ……… 朔也くん [ 通知でメッセージの冒頭が見えてしまう。 ああ、手に取ってはいけなかった。 ] (30) 2023/02/19(Sun) 0:47:35 |
【人】 桧垣 やよい[ 中身を見ないように、ギュッとスマホを握りしめる。 それでも目頭が熱くなって、零れてくる熱に視界は滲む。 熱くて、痛くて、苦しくて、恋しくて ──── ] …………… ごめんなさい。 [ この場にはいない彼へ向けた言葉が届くことはない。 ] (32) 2023/02/19(Sun) 0:48:54 |
【人】 桧垣 やよい[ きっと何があってもわたしは、 やよいちゃん≠ェ大切だから。 だから、ごめんなさい。 何かを残してしまうことは、 お互いにツライことだから …… だから、このままお別れさせてください。 ] (33) 2023/02/19(Sun) 0:50:49 |
【人】 桧垣 やよい愛智くん、やよいちゃんをよろしくね。 [ ─── 行ってきます。 そう残してその場に倒れ込むと、 意識の奥の方へと深く深く潜っていった。 やよいちゃん、帰ってきて。 ] (35) 2023/02/19(Sun) 0:53:25 |
【独】 愛智 哲弥/* うっ…… 毎日悩みすぎて、筆が遅くて申し訳ないと思いながら これは……しんどい。 そっか、はづきちゃんっていうんだね 皆好きだよ。俺。 結城くんともあわよくば友だちになりたかった…… お返事は、また明日……落ち着いてからします!!! おやすみなさい** (-8) 2023/02/19(Sun) 1:44:42 |
【独】 桧垣 やよい/* あ〜〜〜まだ中の人の情緒がどうにもなりません。 ごめんなさい。 もっとうまくアウトプットしたい…… メッセージ読めなかった……… せっかくあんなに素敵なメッセージを送ってくれたのに…… あ゛〜〜〜〜〜〜〜 はづき (-9) 2023/02/19(Sun) 2:09:55 |
【独】 精神科医 結城 理/* この度はご参加ありがとうございました どこを読んでも素晴らしいロルしかなかった 全員分のHOを公開します 僕のプライベッターの 画像投稿一覧 にあります閲覧パスワードはDMしますね (-15) 2023/02/19(Sun) 10:10:05 |
【人】 愛智 哲弥[ 誕生日に何が欲しいかと、 母に聞かれても、首を傾げるしかできなかった。 一緒に遊ぼうと言われても、 肯きはするけど、楽しそうに笑えなかった。 訝し気に見る両親の顔。 気味が悪いものを見るような同級生たちの顔。 小さな頃の記憶が一瞬だけ蘇る。] (36) 2023/02/19(Sun) 12:42:17 |
【人】 愛智 哲弥[ 人の気持ちが分からなくて、 自分の気持ちも分からなかった。 そんな人間だと、君に知られたくなかったから この話は、したことはなかったよ。 "君"に出逢って、 初めて人を好きになる気持ちを知った。 悲しいも、寂しいも、 羨ましい、妬ましい。 そんな感情すら、 "君"を想うことで初めて知った。 それは、"君たち"のおかげなんだ。] (37) 2023/02/19(Sun) 12:42:18 |
【人】 愛智 哲弥[ こんな俺で、本当に良いのか。 不安がないわけではない。 ―― それに。 なんで、好きな子を殺さなければいけないのか こんなことをするために、 俺は"君"を好きになったんじゃないのに。 ―― だけど。 俺は、選ぶことを決めた。 選ばなければ、"君たち"がいなくなってしまうなら、 俺にしか、君を殺せないのなら。] (41) 2023/02/19(Sun) 12:42:26 |
【人】 愛智 哲弥[ 近づく距離に、こんな時でさえ、 ほんの少し鼓動は早くなる。 君の感謝の言葉に、胸の奥がずきり、と痛む。 声が震えてしまったけれど、ちゃんと笑えた。 こんな時ばかりは、見様見真似してきたこと 良かったのかもしれないと思う。] …… え、待って [ 迎えに行くと、離れる君に、 思わず手を伸ばしたけれど、 それを止める術なんて、 俺にはないから――― スマホを握って、呟いた名前に 頬を伝った涙に、言葉を紡げず。] (42) 2023/02/19(Sun) 12:42:28 |
【人】 愛智 哲弥うん、…… まかせて [ ――― いってらっしゃい。 予想はしていたから、 瞳を閉じて、倒れていく君に腕を伸ばす。 抱きとめて、もう一度ベンチに座らせれば、 身体を支えるように隣に座り、 鞄からハンカチを取り出して、 濡れている頬をそっと拭う。] (43) 2023/02/19(Sun) 12:42:31 |
【人】 愛智 哲弥…… ごめんね [ 君のことなのに、 彼女と俺で決めてしまった。 ぽつり、と涙の代わりに呟いて、 憎々しいほど、良く晴れた空を見上げた。] (44) 2023/02/19(Sun) 12:42:32 |
【人】 愛智 哲弥[ ちらりと、君と反対側のベンチの上を見る。 船の中で、半分残ったたこ焼きは、 もうすっかり冷めてしまって。 一つ、ひょいと持ち上げて、口に放り込んだ。] (45) 2023/02/19(Sun) 12:42:35 |
【秘】 →私のそばには、ずっと はづきちゃんがいてくれた お友だちに嫌われた日も 親戚にひどい仕打ちを受けた日も 私ね、ずっと淋しくなかったよ (-21) 2023/02/19(Sun) 14:17:00 |
【秘】 →わたしが、独りぼっちだったときを知らない 感情を殺して生きてきた幼い女の子が、 どういう気持ちで私を生み出したのかも どうして、私とわたしは同じ入れ物なのに こんなにも、心の在り方が真逆なのかも (-25) 2023/02/19(Sun) 14:18:23 |
【秘】 →わたしが在るべきだった姿を わたしは、自分の中に生み出した。 いつしか私は、わたしの望んだとおり、 明るくて、優しくて、 みんなに好かれる素敵な女の子になった。 (-28) 2023/02/19(Sun) 14:20:34 |
【秘】 →はづきちゃん。知ってる? 私はあなたが思うほど、 素敵な女の子じゃないよ 友だちはうまく作れないし、 親戚に邪険にされるのもあなたと一緒 大好きな人に自分のことを知られるのも怖かった (-32) 2023/02/19(Sun) 14:21:55 |
【秘】 →信じても、いいのかな。 私たちふたりの存在を認めてくれて、 どちらの存在も愛してくれた、彼のこと 私が、わたしが、 やよいでも、はづきでも、誰でもなく たったひとりの桧垣やよい≠セって そう、認めてくれた、彼になら、 (-37) 2023/02/19(Sun) 14:24:15 |
【人】 桧垣 やよい[ 帰ってきて、と呼ばれた気がした。 急激に意識が持ち上がる感覚がある。 頬に何かあたたかなものが触れ、 私は、ぱちぱち、と目を開ける 凄くにぎやかな場所にいる。 それが最初に感じたことで、 状況を整理するために、 私は周りを見渡そうとした この感覚はもう慣れたもの。 ………そう、ここまではいつも通り、 ] (47) 2023/02/19(Sun) 14:45:07 |
【人】 桧垣 やよいあ [ とても近くに、愛智くんがいた。 驚いて、ベンチ、一歩後ずさろうとして 後ろにたこ焼きが置いてあるのに気づく、 これじゃあ、後ずされない。 ] (48) 2023/02/19(Sun) 14:45:44 |
【人】 桧垣 やよいご、ごめんね、 なんか、もしかして眠っちゃってた? おま、お祭りだよね。疲れちゃったかな… [ そうやって、きっと誤魔化した これは、どこからどう見ても、いつも通りの私。 ] (50) 2023/02/19(Sun) 14:46:39 |
【人】 桧垣 やよいわたしが、いないの、 [ ほんの少し泣きそうな顔になっていただろう 私は、二人のやりとりを知らないから、 伝わらないよね、ごめんね、なんて謝った ] もう、いないの、 [ ごめんね、愛智くんは何も知らないよね いないって言われても、困るよね。 ] (52) 2023/02/19(Sun) 14:48:13 |
【独】 桧垣 やよい[ 私は わたしがさっきまでここにいた≠アとを ちゃんと、憶えてる。 わたしがもう、いない≠ニいうことを ちゃんと、知っている。 交わした言葉も、 抱いた想いも 私には、わたしのことは分からないけど ] (-42) 2023/02/19(Sun) 14:48:54 |
【人】 桧垣 やよいだけどね、 ちゃんと、 居る の。[ 私は、涙を流して、そう言った。 涙を流した私の顔が、ほんの少し笑顔なのはどうして? だって、確かに 頬に伝わる涙のあたたかさを、 私は憶えてる≠だもの わたしは、ちゃんと、ここにいるんだって。 その意味を、知らないだけで ]** (53) 2023/02/19(Sun) 14:51:03 |
【人】 愛智 哲弥[ 冷めたたこ焼きをごくり、と飲み込んで、 唇についたソースを拭っていれば、 隣で人が動く気配がした。 すい、と視線を向けると、 驚いて、慌てた様子に、 ―― あぁ、君の方だと、わかる ] (54) 2023/02/19(Sun) 17:03:42 |
【人】 愛智 哲弥おはよう桧垣さん 大丈夫だよ [ 教室で交わす挨拶のように、 目覚めた君に、優し気な笑みを向けて、 謝る言葉に、首を横に振った。] (55) 2023/02/19(Sun) 17:03:44 |
【独】 愛智 哲弥[ 誤魔化したいのかもしれない。 俺には知られたくないのかもしれない。 でも、俺は知ってしまった。 そう、俺は選んでしまった。] (-47) 2023/02/19(Sun) 17:03:46 |
【独】 愛智 哲弥[ 俺は、 さっきまで"ここにいた君"を、 殺してしまったから。 "わたしがいない"と、 君が泣きそうな顔をしているのは、 俺のせいなんだ。 ] (-49) 2023/02/19(Sun) 17:03:54 |
【人】 愛智 哲弥………… そっか、 [ 頬を流れる涙に指を伸ばす。 指先から伝わるぬくもりに、俺もまた笑って。 じん、と鼻の奥が熱くなる。 笑った拍子に目尻の先から落ちそうなものは、 自分の指先ですぐに払った。 ] (58) 2023/02/19(Sun) 17:03:58 |
【人】 愛智 哲弥[ 君が頷いてくれるなら、 俺は鞄の中から、小さな包みを取り出すし、 ダメ、と言われたら、 少し困った顔をしてから、 じゃあ、これだけと同じように包みと取り出す。] (60) 2023/02/19(Sun) 17:04:04 |
【人】 愛智 哲弥俺ね、君が…… 好き 、なんだ初めて出逢った日から、 会う度に 好き になっていったおはようって笑ってくれる君が、 得意料理が一緒って嬉しそうにした君が、 一人暮らしでも、寂しくないっていった君が、 (61) 2023/02/19(Sun) 17:04:07 |
【人】 愛智 哲弥[ 外枠に数枚の一葉。 ―― 始まり、初恋 一つ内側に二葉。 ―― 素敵な出会い さらに内側に三葉。 ―― 愛、希望、信頼 真ん中に四葉。 ―― 愛情、幸福 俺のものになって (63) 2023/02/19(Sun) 17:04:12 |
【人】 愛智 哲弥俺は、君が 好き だよ[ 四葉の中央に、 きらりと桃色の小さな丸い硝子が並んで、 桃の花のような形に控えめに咲いていた。**] (64) 2023/02/19(Sun) 17:04:19 |
【人】 桧垣 やよい[ 私は、わたしで、 わたしは、私だった。 立場が逆だったとしても、 私は、同じ選択を、選んでいた。 同じなの。 だって、ふたりでひとりだったから ] (67) 2023/02/19(Sun) 19:56:42 |
【人】 桧垣 やよい[ きっと、これからも。 はづきちゃん≠ェ消えてしまっても 私たちは桧垣やよい≠ニして生きていく ここには、 やよいちゃんも、はづきちゃんも、もういない たったひとりの、私なの。 わたしは厳密には消えたのかもしれない だけど、わたしは、なりたい私になったの ……そう思えば、いいんだよね。 今は… そう思わせてくれたら、嬉しいの。 ] (68) 2023/02/19(Sun) 19:57:25 |
【人】 桧垣 やよい……ありがとう、 すごく、嬉しい。 私も、愛智くんのことが、 好 きです。一目見たときから、ずっと。 …… ずっと、ずっと 好 きなの。 (71) 2023/02/19(Sun) 19:59:02 |
【人】 桧垣 やよい……。 いいん、だよね。 わたしも、これで。 ……変なこと、聞くね。 一度目、わたしは、なんて言ってたかな [ もう一度って、あなたは言うから。 ] (73) 2023/02/19(Sun) 19:59:45 |
【人】 桧垣 やよい[ 私はまだ気づかない。 はづきちゃんが残したメモアプリの約束も はづきちゃんに宛てられたメールの中身も 尤も。 ]**あまり相手に届いたメールを 読むことは過去、なかったから これはもしかしたら開かれないまま。 友だちのメール、 勝手に見るわけにいかないでしょう? (74) 2023/02/19(Sun) 20:00:33 |
【人】 愛智 哲弥[ もう一度、告白をした。 一度目は、好いているのならと言われて、 二度目は、好いていることを伝えたくて。 君の傍にいたいと思うのは、 約束をしたという理由だけではない。 俺がそうしたいって、願っているから。] …… っ、 [ 君から、 好きだ と、返してもらえて、嬉しくて、 小さくそっと息を飲む。] (75) 2023/02/19(Sun) 21:35:46 |
【人】 愛智 哲弥[ うーん、と、 少し前の記憶を遡る。 思い返して、また小さく笑った。] 実は…… 傍にいて欲しいって言われたけど、 返事は…… 貰えなかったんだよね [ ほんの少し、寂しそうに瞳を伏せる。 これは言葉にしない方がいいのでは、と そう思いながらも。 俺は君に隠し事をしたくないんだ。 だからそう、感じたことを、伝えようか。] (77) 2023/02/19(Sun) 21:35:50 |
【人】 愛智 哲弥君のことが大切で、一緒に生きていけないから 俺に託したいって、言われた 俺はね、好きな子に、好きな子を託された なんだか、変な感じだけど……ね あの子の気持ちは、 直接、聞いたわけではないから 俺には分からないけど…… 一度目は、返事をくれなかった 今の君と、違って [ なんでだろうね。と寂しそうに笑ったのは、 そこに俺への気持ちがないことを悟っているから] (78) 2023/02/19(Sun) 21:35:52 |
【人】 愛智 哲弥…… でもね、 それでも、俺の気持ちは変わらないよ 君という、一人の人のことが…… 好きだから [ すっと立ち上がると、 躊躇いがちに、手を差し出す。 今日の始まり、お祭りを楽しむために、 歩き出したのと同じように。] (79) 2023/02/19(Sun) 21:35:53 |
【人】 愛智 哲弥これでいい、って断言できなくてごめん でも、俺は…… 傍にいたいよ これから先もずっと [ ほんの少し緊張を含んだ声で、 不安そうに覗き込んだ。**] (80) 2023/02/19(Sun) 21:35:55 |
【独】 愛智 哲弥/* 何度も読み返したけど…… 返事貰ってないな??ってなりました。 結城君に推しって言われて、照れる…… 感情が欠落していたから…… 感情持ち始めて数か月みたいなところがあって…… 欲求に素直なのかもしれない?? (-55) 2023/02/19(Sun) 21:39:00 |
【独】 精神科医 結城 理/* どこを読んでも天才しかいない 朔也くんと愛智くんのやりとりを見て、 ここで友情芽生えたらすごく楽しいけど すごくしんどいなって思ってました やよいちゃんとはづきちゃんの仲良しロルも ほっこりしつつ、胸を押さえるやつ (-56) 2023/02/19(Sun) 22:10:30 |
【人】 桧垣 やよい[ 返事は貰えなかった、 私の顔も、愛智くんとおなじ、 ほんの少し、困った顔になる。 ──── 託された、 当の本人から聞くと、 改めて、私たちのことが 彼に、伝わっているんだなあ、とそう思う でも、 愛智くんは 私たちのことを否定しなかった それは、喜んでいいことだよね? ] (81) 2023/02/19(Sun) 22:20:13 |
【独】 精神科医 結城 理/* 朔也くんのメモ……(どきどき) お疲れだったり御多忙な時に 村を気にかけて、顔を出してくれてありがとう どうか無理せずご自愛くださいね! (-61) 2023/02/19(Sun) 22:42:23 |
【独】 結城 朔也/* メモどうなるかなってにこにこしておきます 来なくてもそれはそれで(?) 愛智くんに何もかも負けてる……と思いつつ、 メール読まれないのも美味しい もぐもぐ(ロルをたべる音) (-62) 2023/02/19(Sun) 23:02:08 |
【人】 愛智 哲弥うん、傍にいるよ ―――― 約束する [ 紡がれた言葉は、先ほど言われたこと同じ。 だけど、あえてそれを言うことはしない。 差し出した手に重なるぬくもり。 緊張で冷えていた指先が、じわりと温かくなる。 夏の暑さにも負けないくらい。 身体の奥から熱が増す。 嬉しくて、ほっとして。] (90) 2023/02/19(Sun) 23:11:03 |
【人】 愛智 哲弥お祭りの続き…… 行こうか あ、その前に、それ…… [ ベンチに残ったたこ焼きを指さして、 もったいないから食べちゃおうと笑った。] (91) 2023/02/19(Sun) 23:11:05 |
【人】 愛智 哲弥[ 俺が三つ食べて、彼女が一つ食べて、 残ったのは、二つ。 もう一度、隣に座りなおせば] 最後の二つ、半分こしようか [ 今度は、俺の方から言い出してみる。 俺の方が多く食べてるって? 残りの数を分けているってことで許して欲しい。 一つ持ち上げて、口に放り込めば、 すっかり冷めてしまったけれど ] (92) 2023/02/19(Sun) 23:11:07 |
【人】 愛智 哲弥この後、何処に行こうか 俺ね、色々行きたいって思ってたんだ ヨーヨー釣りとか、かたぬきとか、 射的とか…… あと、食べ物も他にもね [ 指折り数えて並べ立てると、 なんだか、はしゃぎすぎかなと、 少し恥ずかしくなって、 照れ隠しに、くすりと笑って―― ] (94) 2023/02/19(Sun) 23:11:10 |
【独】 結城 朔也/* やよい(とあえて呼ぶけど)よしよし きっと現実ではそう上手くはいかないと思うし、すれ違いもまた美味しいよ 僕はこれからもずっとやよいだけが好きなので問題ないですね(?) (-66) 2023/02/20(Mon) 0:24:12 |
【人】 桧垣 やよい[ 誰かと手を繋ぐなんて、緊張して。 目の前に愛智くんの笑顔があるだけで、嬉しくて。 私にとっては、すべて、初めてのこと。 ] ありがとう、愛智くん ありがとう、愛智くん [ 声が、重なった、気がした。 ] (96) 2023/02/20(Mon) 7:57:26 |
【人】 桧垣 やよい[ 蓋を開けばクローバーのバレッタ 花言葉は詳しくないから、 私ね、込められた意味はわからない だけど、込められた愛智くんの、 想いならわかる気がするよ。 ] 私ね、ピンク、好きなんだぁ… [ お気に入りの色を、指先で撫でる 美しい葉っぱは葉月≠フことを思い出す ]ありがとう。 今、つけてもいい? [ 髪の毛に添えてみながら、 愛智くんに向けて、ほほ笑んだ。 ]** (99) 2023/02/20(Mon) 7:58:34 |
【独】 愛智 哲弥/* おはよう。ありがとう〜可愛い 良いんだよ。拾えるところ拾ってもらえれば! 今日も夜出没。 早番なので、いつもよりは早いはず!** (-69) 2023/02/20(Mon) 9:12:51 |
【人】 愛智 哲弥[ 手を繋いで笑う君が、 ありがとうと言った声が、 なぜだか、同じ声が重なって聞こえた気がした。 それはきっと、気のせいではないよね。] (100) 2023/02/20(Mon) 17:58:32 |
【人】 愛智 哲弥[ 冷えてしまったたこ焼き。 君が眠ってしまったときは、美味しくなかった。 だけど、同じものを食べているはずなのに 今は、美味しく感じていて、 君も同じように思ってくれたのが嬉しかった。] (101) 2023/02/20(Mon) 17:58:33 |
【人】 愛智 哲弥[ あとで、と言ったけれど、 すぐに開けたいと言われれば、 照れくさそうに、一つ頷き返した。 気に入ってくれたらいいけれど、 何を渡したら喜んでくれるか分からなくて、 色々調べて、君に似合うと思ったものを選んだ。 花言葉も一緒に調べたのは、 なんとなく、自分の気持ちを 上手く言葉にできない気がしたから] そうなんだ じゃあ、それにして本当に良かった [ ピンクが好きと、 撫でられた桃の花は、少しだけ嬉しそうに きらり、と煌めく。 知っているかな。 ]桃の花は、弥生の季節に咲き始めるって。 (102) 2023/02/20(Mon) 17:58:37 |
【人】 愛智 哲弥え…… うん、つけてみて [ つけてもいいか、と聞かれれば、 そんなに喜んで貰えて、嬉しくて、 はにかみながら、頷いて。 彼女の髪に飾られる様子を見守っていた。] (103) 2023/02/20(Mon) 17:58:38 |
【秘】 愛智 哲弥 → 桧垣 やよい………… 可愛い [ 似合ってるよ。と、 言おうと思ったのに、 先に思ったことが口から無意識に零れていた。] (-70) 2023/02/20(Mon) 17:58:40 |
【人】 愛智 哲弥あ、えっと…… 似合ってるよ うん、想像してたより、ずっと [ はっ、と気づいて、 言おうと思った言葉の方を言い直した。 顔がまた、薄っすらと赤くなってしまったから 照れているのは、一目瞭然だったと思う。] (104) 2023/02/20(Mon) 17:58:42 |
【人】 愛智 哲弥ちょっと捨ててくるね [ 食べ終わった入れ物などを袋にいれて、 お祭り用に用意された、少し離れた場所にある くずかごを指さしてから、歩いて少しだけ離れる。 見える範囲の場所だから、大丈夫だよね。 ふと、もう一人の君が、倒れる直前。 彼女のスマホに何かが届いた様子だったこと それは覚えているのだけど。 それは俺から言うことじゃない。 何が届いているかは見ていないから分からないし、 見る気もなかったから、画面は暗いまま。 彼女の鞄の中にしまってある。**] (105) 2023/02/20(Mon) 17:58:43 |
【独】 愛智 哲弥/* わー! もんさんふぁいとー!!! フラグはたてておこうかな?みたいな。 お祭りめぐってからでもいいかなと思いつつ、 残り時間と相談しつつみたいな…… ちなみにクローバーも、一応8月の終わり頃の誕生花ではあるけど さすがにそこまでは調べてないな愛智は……という感じで それは盛り込んでいない!! (-74) 2023/02/20(Mon) 18:56:59 |
【人】 桧垣 やよい[ 可愛い、と言われて まるで桃の花のように頬をぱっと赤らめる だだだだって、そんな、照れる でも言った愛智くんも なぜか頬が赤い気がしたから、 お、お揃いっていうことでいいかな。 愛智くんが感情が乏しい、って 私ね、感じたことあんまりなかった その感情を、私や、わたしが。 引き出せていたならこんなに嬉しいことはない ] うん、 行ってらっしゃい。 [ ごみを捨てにいく愛智くんを見送って 私はそっと手を振った。 ] (106) 2023/02/20(Mon) 19:09:25 |
【人】 桧垣 やよい[ はづきちゃんがいなくなったこと、 まだ戻って来てくれるんじゃないか、って 心のどこかでは思ってたりして、 ………現実味は、まだなくて。 でも一方でちゃんとわかってる。知ってる。 もうふたりにはもどれないけど、 ちゃんとひとりになれたんだってこと。 ………ここに、いるんだ、って。 はづきちゃんが、 望んだ結果なんだって。 私は、心に刻まれた想いを信じてる。 ] (107) 2023/02/20(Mon) 19:10:16 |
【人】 桧垣 やよい[ 私は愛智くんが居なくなったタイミングで 自分のスマホに手を伸ばす。 開くのはメモアプリだ。 私たちは何年もずっと、ノートやメモを介して 逐一自分たちの行動を、記録してきた。 そうしないと、ズレちゃうから。 細かいことは記してないけど、 大抵のことは、今まで欠かさず書いてきた。 私はだから知らなかった わたしが付き合っていた人のことも わたしが病院に通っていたことも きっとそれはこれからも知らないまま はづきちゃんが望んだとおりに。 ] (109) 2023/02/20(Mon) 19:11:02 |
【人】 桧垣 やよい[ 本当にいたかはわからないし、 居たとしても、相手が気づかなければ 追いかけたりはしなかっただろう。 そのときは、戻ってきた愛智くんに おかえり、って手を振るだけ。 片手に、スマホは握りしめたまま。 ]* (112) 2023/02/20(Mon) 19:12:09 |
【独】 結城 朔也/* きょろきょろされている。ありがとう コアがもう少し先なのであれですが……あれです、就寝に間に合わないかも まとめに入りたい気持ちで……!ヾ(:3ノシヾ)ノシ (-80) 2023/02/20(Mon) 19:32:15 |
【人】 結城 朔也[ 僕の送ったメッセージを、君が開くことはなかった。 もう、いつかの未来は、君にないのだから。 そして彼女も、恐らく開くことはないのだろう。 ] (113) 2023/02/21(Tue) 0:31:23 |
【人】 結城 朔也[ 僕の間違いは、告白する相手を間違えたこと、 君との最後の時、引き止めなかったこと、 約束を夏祭りの後にしたこと、 確実に君に伝わる方法でなく、 メッセージという手段を選んだこと、 ] (114) 2023/02/21(Tue) 0:31:45 |
【人】 結城 朔也[ 彼女は幼い頃の僕たちをあまり知らないのだろうし、 今の僕たちの関係も知らない。 それに 今の 君もメッセージを読まなかったのだから、やはり宛先は“君”ではないんだろう? 彼女にとっての僕は、ただの幼馴染だ。 そして彼女は、愛智くんが好きなんだろう。 分かるよ、幼馴染と同じ姿なのだから。 ] (119) 2023/02/21(Tue) 0:38:23 |
【人】 結城 朔也[ だったら、僕の恋人だったやよいは、 僕のことを 好 きだったのだと、思っても良いだろう? ―― 例えそれが間違いでも、 ]訂正してくれる君はもういない。 (120) 2023/02/21(Tue) 0:39:18 |
【独】 結城 朔也/* 明日は昼はいられたら、で、夜……なるべく早く着席できるようにしたいですね 〆方面のソロルでやりたいことは今のところあるので何にせよ頑張りたいですね……!** (-83) 2023/02/21(Tue) 0:53:19 |
【人】 桧垣 やよい[ 何も知らなかった。 何も知らない私にとって、 朔也くんと私は、幼馴染。 この数年を、一緒に生きてくれた大切な友だち。 ふたり の間に何かあったことなんてこれっぽっちも知らない。 しいて言えば、わたしが、 朔也くんに私のことを相談していた。 そのことだけは知っている。 たった、それだけ。 それ以外のことは、 徹底的に、わたしは、わたしだけのものに閉じ込めた 関係も、感情も、思い出も、全部。 それが良かったのか、悪かったのか、 何も知らない私は、それすらも分からない。 私はこちらに気付いてくれた朔也くんに 私は、いつも通りににこやかに手を振った。 ] (126) 2023/02/21(Tue) 7:42:36 |
【人】 桧垣 やよいメッセージ? ああ……うん?? 私は、読んでないかな。 わたしは、読んだかもしれないけど。 ……って、んんっ… [ どう伝えたらいいんだろう。 朔也くんは、そう、わたしのことも知っている。 ] (127) 2023/02/21(Tue) 7:42:50 |
【人】 桧垣 やよい…そうだね。 私は、朔也くんとは、約束してない。 朔也くんは、全部、知ってたんだね。 私たちのこと。 [ ばれちゃった、みたいな顔して笑う。 私は、何も知らないから。 ]**いつも通り、高校の友人としての顔をして。 (128) 2023/02/21(Tue) 7:43:16 |
【人】 結城 朔也[ だからメッセージのことは、一旦そこまで。 ] ……そうだね 知ってた、よ [ 告白相手を間違えた、その時から。 と、いうのは、言わないけれど。 バツが悪そうな顔の彼女は、 きっと僕にとっては いつも通り だ。それが彼女の僕に対する思いだと認識する程度には、 ] 君と、もうひとりのやよいは、 僕にとっては、ずっと別の存在だったよ [ だから僕は、 きっと君が望まないであろうことを言うんだ。 僕と一緒にいたときに入れ替わること、 もしかしたら何回かあったのかもしれないね。 どう誤魔化そうかな、なんて、思ったりして、ね。 でもそんな時間は、 ]煩わしいとは思わなかったな。不思議と。 (130) 2023/02/21(Tue) 13:47:23 |
【人】 結城 朔也……それでね、 君たちがどうしなければいけないのかも、知ってるんだ [ 僕がふたりいることを知ったのは、 ある意味事故だったのかもしれない。 教えてくれたのはやよいの意思だろうけど。 そして僕がその状態を懸念して、父さんに診させたのは、 あんまり良くなかったのかもしれないね。 それでも、それでも、君たちを救えたのなら、 そうして良かったと、思うよ。 ] ……君たちは、どうするの? [ 僕には選べない。 メッセージも届いたのか分からない。 だから、 僕はただ、傍観者として問い掛けるんだ。 やよいはもういないと、知らない僕は。 * ] (131) 2023/02/21(Tue) 13:48:29 |
【人】 桧垣 やよいふたりとも、 自分が消えることを、望んだんだ [ 私も。そして、わたしも。 ] ひとりで生きていくのが どうしても、想像できなくて、 失うのが、いやで [ 私はもちろんのこと。 そう、わたしもそうだったのだ、と 私は、ちゃんと知っている=B ] (134) 2023/02/21(Tue) 15:11:36 |
【人】 桧垣 やよいでも、 わたしは、 もうひとりの、わたしは、 最後に、今の私として、 これから先を生きることを、望んだの。 [ そう、もうあの子はいないんだ、って それは、はづきちゃんの望みだったんだって、 それがどうするの?≠フ答え。 嘘だ、とか ]**それを否定するような言葉が出たら、 私は、きっと、悲しい顔をするんだろう。 だって私が、一番傍で、 わたしの決断を、ちゃんと憶えている≠フだから わたしの遺してくれた真実を、疑いたくはなかった (135) 2023/02/21(Tue) 15:12:16 |
【独】 精神科医 結城 理/* はづきちゃんなら診察で見逃して貰えるかもしれないけど、 パパですやよいちゃんの息子の友人の女の子を話し相手に呼びつけてるのはどう考えてもヤバい 朔也くん、ここではづきちゃんの消失を知るのツライ😭 (-91) 2023/02/21(Tue) 15:36:08 |
【独】 精神科医 結城 理/* やよいちゃんとはづきちゃん どちらが消えるのもあり得ると思ってましたが オリジナルが消える展開は…… 正直なところ……性癖ですね……… 僕がHO1かHO4だったらプロローグで消えてたと思うので 見守る側でよかったです (-93) 2023/02/21(Tue) 15:38:42 |
【独】 精神科医 結城 理/* やよいちゃんよくお話に付き合ってくれたと思う(真顔) 朔也くんはHOにちょろっと1行くらいで書いたことを 素敵すぎるロルにしてくれるのがね、堪らなかったです 愛智くんは本当にHOが短くて…… 代わりに最後の選択権をプレゼントするねって気持ちでしたが プレゼントになってなかったかもしれない……?? きちんと選んだ愛智君はかっこよかったです (-94) 2023/02/21(Tue) 15:41:39 |
【独】 精神科医 結城 理/* 延長は皆様ご都合もあると思うので 無理なくご利用くださいねの気持ち! ただ0時前に寝ている可能性も高くて…… なので「延長ーー!!」って叫んでも反応がない場合は、 おそらく延長は起こらないので? 必死に〆てもらえるとありがたいです! (-95) 2023/02/21(Tue) 15:44:08 |
【独】/* >>-93 プロローグで消えていたには草 最初はHO1が消えるんでしょって思いこんでたんですが、どちらが死んでもいい、と知ったあとで「これぱぴちゃん途中で死にたがるやつ」「HO4絶対死なせない」と思った中身はいますね… ただ追加HOを読み違えていて、愛智くんの選択ですべてが決まる、と知ったときはPLが絶望しました(?? (-96) 2023/02/21(Tue) 15:47:29 |
【独】 精神科医 結城 理/* 追加HOは読み返しても、我ながらわかりにくかった ここは愛智君を苦しめる村ですって 書いておくべきでしたね ただ選ばなきゃいけない愛智くんも 選ぶことができない朔也くんも もちろんやよいちゃんはづきちゃんも みんな苦しんでくれたら嬉しいです!! (-97) 2023/02/21(Tue) 15:52:31 |
【独】 愛智 哲弥/* 俺を苦しめる村……!!!! 何かを選ばされることしか知らなかったけど…… まぁ、希さんの村だから……と思っていた中の人 俺もあまり体調がよくないので、1日くらい延長いただけると健康にいいかもしれない。 (-102) 2023/02/21(Tue) 16:42:45 |
【独】 精神科医 結城 理/* 一日ポチしました 参加はご自由にどうぞ! ロルを書いてくれたらひゃっほーって読みますし、 まったりお休みしてもいいし、 灰だけ顔を出してくれてもOK 過ごしやすいようにお過ごしくださいね! (-104) 2023/02/21(Tue) 16:51:53 |
【独】 精神科医 結城 理/* エピローグ突入時のはづきちゃんの投下数に 僕はぱぴこさんの本気を見ました この村の皆さんはハピエン、バドエン、メリバ どんな結末でもPCが選んだ答えなら 美味しく食べてくれると思ってます (-106) 2023/02/21(Tue) 16:57:59 |
【独】 愛智 哲弥/* 甘酸っぱいとしんどいが同時に楽しめる素敵な村です!!! うん、どれも美味しく食べれます。おいちぃ そして、延長ありがとうございます!!! 大人しく寝ます!!! (-107) 2023/02/21(Tue) 17:00:20 |
【独】 結城 朔也/* あっ延長されてるありがとうございます……!ヾ(:3ノシヾ)ノシ みんなむりせずおやすんでね……!! 僕は今日頑張る……頑張りたい……頑張るます…… (-110) 2023/02/21(Tue) 18:08:22 |
【人】 結城 朔也[ どうするのか、との問いかけ。 これは、やよいに出来なかったこと。 ……やよいには、僕が“知っている”ということも 言えなかった。 僕は、逃げることしか、出来なかった。 ……でもそうだね、君には、 幸せを願った君には、優しくありたいと思うから。 どんな答えを聞いても、平静であるように努めるよ。 悩んだ君が暫くの後、口を開いたら、>>133 ] ……そっか [ 静かに、相槌を打つ。 互いに消えようとしていたというのは、 少し驚いたけど、>>134 ……それだけ君たちが、互いに大切ということで、 そこに僕が言えることは何もない。 僕がこの彼女の代わりになれたかどうかは、 ]もう、誰にも分からない。 (136) 2023/02/21(Tue) 20:42:32 |
【人】 結城 朔也[ それはもう、やよいはいない、ということで、 最後に話すことも出来ず、 君は僕の前からいなくなった、ってことで、 ] (138) 2023/02/21(Tue) 20:43:20 |
【人】 結城 朔也[ ……けれど別れとは、 いつも突然で、理不尽で、どうしようもないものだ。 繋ぎ止める機会を得ながら逃げたのは、僕。 ] (140) 2023/02/21(Tue) 20:44:26 |
【人】 結城 朔也 っ、 ……………[ 身を裂かれるような喪失感に、 もう一度 襲われても、僕はそれでも、平静であろうとした。 “ひとり”で生きていけない君たちが、 ふたりで消えずに、ひとりで生きようとしたこと、 それはきっと、喜ぶべきことだ。 ] …………そっ、か、 ……生きてくれて、ありがとう [ 自分の声がいつも通りかは分からない。 それでも君と、それからやよいの選択に、祝福を。 君の言っていること、嘘だとは、思わないよ。 幼馴染じゃなくなって、君が嘘を吐く子ではないと、 思える程度には、近くにいた。 ] (141) 2023/02/21(Tue) 20:45:29 |
【人】 結城 朔也幸せに、ね、 やよい 君は、幸せで、いて [ 潤んで、揺れる瞳で、君を見つめて、 手の中の、桜の形の飴細工、君に渡そうとするんだ。 そういえば、最初から1つしか買ってなかった。 気が利かないな。 元々、僕との約束に来た方にあげるつもりだったんだ。 君たちを別と見るならば、2つ買うべきだった。 おかしいね。 妹みたいな君、幸せであってほしかった君。 やよいの分まで、と、僕が言う資格はないから、 僕の分まで、君は、幸せに、と。 ] ……君も、ね 愛智くん [ もし彼が戻ってくるのなら、君にも声を掛けるんだ。 彼女と、それからやよいに選ばれた君は、 きっとちゃんと、選べたのだろうから。 ] (144) 2023/02/21(Tue) 20:48:47 |
【人】 桧垣 やよい[ 受け取った桜の形の飴細工 朔也くんは約束に来た方にあげるつもりだった≠ニ そういう意図があったのかもしれないけれど、 私はこうも思う、 朔也くんと約束していたのははづきちゃん ]これはわたしが受け取るはずだったもの。 ごめんね、私が。受け取っちゃって。 かわいい。ありがと。 食べるの、もったいないね [ 手の中の飴細工をくるくると弄べば 季節外れの桜が夏の夜空に煌めく。 春に生まれた、私たちのことを、……想う。 ] (149) 2023/02/21(Tue) 21:50:40 |
【秘】 →[ ねえ、はづきちゃん。 はづきちゃんは、どの季節が好き? 私はねえ。春が好きかな。 私が生まれた暖かい春の日。 毎日大変なことも多いけど 私が、 わたしが、 生まれたから私は、 わたしは、 あなたと出会えた桧垣やよいの生まれた春が、 私は、一番好きだよ。 ] (-121) 2023/02/21(Tue) 21:51:38 |
【人】 桧垣 やよい[ 本当は、春に生まれたのがどちらだったのか 今でも、私は真実を知らない。 だけど、そんなことはどちらでもよかった わたしか、私。どちらでも変わらない。 桧垣やよいが大切な人に見守られながら 春に生まれてきてくれたこと やよい、と名前を貰ったこと それがなかったら、 私ははづきちゃんに出会うこともなかった あなたがはづきちゃんになることもなかった 特別な友だちに、 出会うことは、なかったんだよ。 ] (150) 2023/02/21(Tue) 21:52:29 |
【秘】 桧垣 やよい → 結城 朔也[ わたしとあなたの視線は交わったかな 貴方を想う瞳の色で、眼差しで、 それがわたし≠セって分かってくれるかな 交わったなら、唇だけが貴方に、紡ぐの。 ] (-123) 2023/02/21(Tue) 21:55:05 |
【人】 桧垣 やよい[ 一瞬の眩暈ののち、 私はすぐに、朔也くんの後ろ姿を見ることになる ぱち、と瞬きして、今度こそ見送るんだ。 もしまだこちらを向いていたならば なんで呼び止めたのかわからない私は、 そうだなあ、 「飴細工、ありがと」って言って微笑もうかな。 ]** (157) 2023/02/21(Tue) 21:56:09 |
【独】/* 迷ったのですが、、 >>-123 >>唇だけが貴方に、紡ぐの なので、伝えるつもりではないけど、零れて、 唇の動きで伝わってしまってもいいし、 伝わらなくてもどっちでもよいかな? とかでも大丈夫でしょうか?? (-134) 2023/02/22(Wed) 0:03:41 |
【人】 結城 朔也[ 分かるよ、幼馴染だから。 そしてそれは、ずっと僕にも向けられていたもの、 だったかな。 どうして、気付かなかったのだろう。 彼女が愛智くんを想う表情と、 やよいが僕を見る顔が、同じということ。 ] (162) 2023/02/22(Wed) 0:52:36 |
【独】 愛智 哲弥/* あー好き。 健康させてもらえたおかげで、健康になりました。 夕方過ぎくらいには顔を出せると思います! 結城くん、声をかけてくれてありがとう。 がんばる。 (-145) 2023/02/22(Wed) 8:23:01 |
【人】 愛智 哲弥[ 桃の花が咲いたように 同じように頬を色付かせて、 そういうお揃いというのは、悪くない。 ふふ、と照れ半分、嬉しさ半分で 小さく笑みを零すと、軽い足取りで歩き出した。 少し離れた場所にかしゃん、と 軽い金属音を響かせて包んだものを投げ込む。 振り返ってみれば、彼女と話す結城君の姿が見える。] (170) 2023/02/22(Wed) 19:00:56 |
【人】 愛智 哲弥[ 彼が去る足音に、再び目を開けば、] …… 桧垣さん [ そっと名前を呼ぶ。 いつも通りの音の並びを、 いつもより温度の高い響きで。] (174) 2023/02/22(Wed) 19:01:06 |
【人】 愛智 哲弥話…… できた? [ 顔を覗き込みながら、問いかけて 彼女の表情をじぃとみる。 ちゃんとできた様子を感じ取れれば、 うん、と一つ頷き返して、 また、手を差し出す。] 行こうか [ 手を重ねて、ぬくもりを重ねて、 失った夏の暑さを感じながら、 祭りの喧騒へと歩き出そうと、足を踏みだす] (175) 2023/02/22(Wed) 19:01:08 |
【人】 愛智 哲弥やよいちゃん、って呼んでもいい? [ 振り返って、微笑んで、 託した彼女と同じ音で、君を呼んだ。 許してくれるなら、 また一つ、夢が叶ったと、 待ち合わせの時と同じように 至極、 幸せ そうに微笑んだ。**] (177) 2023/02/22(Wed) 19:01:11 |
【人】 桧垣 やよい[ 話できた?と聞かれたら、 一瞬悩んで、考えて、 心に問いかけて それからようやく、首を縦に振ったかな ] 大丈夫。 [ 大丈夫だよね、はづきちゃん。 その問いかけに、返る声はもうない。 私は、ひとりになったんだ。 ] (178) 2023/02/22(Wed) 19:26:46 |
【人】 桧垣 やよい[ 手を差し出されたら一度瞬きして。 それから自分の手を、愛智くんの手に重ねた だって、慣れない、 愛智くんだからどきどきするのはもちろん、 人と手を繋ぐ経験すら、私は、乏しい。 わたしは、どうだったのかな。 ]誰かと手を繋いだこと、あったかな。 なんて聞いても、答えは返らない。 (179) 2023/02/22(Wed) 19:27:30 |
【人】 桧垣 やよい[ あなたが私の名前を呼ぶ もともとは、私たちの名前。 いまは、私ひとりの名前。 愛智くんに呼ばれる、特別な名前。 名前を呼ばれて嬉しい、なんて 私、初めての経験かもしれないな。 状況は全く違っても、 はづきちゃんが喜んでいたのも こんな気持ち、だったのかな。 ] (180) 2023/02/22(Wed) 19:28:04 |
【秘】 桧垣 やよい → 愛智 哲弥……いいよ、…哲弥くん。 [ 私ははにかみながら、 めいっぱいの笑顔をあなたに向ける。 特別な人に向ける笑顔は、 同じ顔でも、ちょっとだけ、違ったかな>>2:31 祭りの喧騒にふたりで攫われるとき 四つ葉の飾りがきらりと瞬く ] (-152) 2023/02/22(Wed) 19:28:29 |
【秘】 桧垣 やよい → 愛智 哲弥[ これは 私 の初恋 の話。始まり は、素敵な出会い だった。でも、哲弥くんとこうして手を繋げるのも 私ひとりの結果じゃない。 築いた 信頼 も、友愛 も、私とわたし、ふたりのもの。 最後に託された 希望 は、今確かな 愛情 として幸せ へと、続いていくの>>63 ] (-153) 2023/02/22(Wed) 19:29:23 |
【独】/* しあわせになります…/// 別に結婚式のシーンとかかかないので、あの、えっと、自由に〆てください(??)ちょっとそういうのを匂わせたくて… あと結婚式八月がいいです… これだけ…… あとは葉月ちゃんの>>-160の返答次第でいろいろ落とすね…! (-163) 2023/02/22(Wed) 20:09:25 |
【人】 桧垣 やよい[ テディベアの小さなぬいぐるみのキーホルダー はづきちゃんが大切にしていたものだというのは 教えてもらえなくても、わかってた。 もしそれがいつも身につけられていたなら勿論 どこかにしまってあったとしても、 私は、見つけてしまったのだろう。 だけど、私はそれを あの日以来、使うことはしなかった。 私はそれを鍵のかかる箱に入れて クローゼットに入れてある 一緒に添えられているのは国語のノートと 当時使っていた、スマートフォン。 私たちの、思い出の箱として。 ] (184) 2023/02/22(Wed) 20:59:19 |
【人】 桧垣 やよい[ 私はクローゼットを開く。 思い出の箱は目にするけれど、 別に手を伸ばすわけじゃない。 取り出したのは水色を基調とした服。 昔、はづきちゃんが好きだったような服。 ……なんでかな、 私ね、あのあとからずっと、 水色もピンクも、両方とっても好きなんだ。 枕元にはさっきまで抱きしめられていた 猫と犬のぬいぐるみが揃って並んでる。 ] (185) 2023/02/22(Wed) 20:59:43 |
【人】 桧垣 やよい[ あのあと生活はだいぶ変わった。 一日はだいぶ長くなったし、 全部ひとりでこなすのってすっごく大変なの。 だけど傍には哲弥くんが居てくれる。 私は、ひとりじゃなくなった。 変わらないことだってたくさんあるよ 私の髪にはまだあの日の桃の花が煌めいてる お気に入りのぬいぐるみ、お気に入りの服 私たちが大切にしていたものは、変わらない。 ] (186) 2023/02/22(Wed) 21:01:12 |
【人】 桧垣 やよい[ それにね、 私、今は日記を、つけてるんだ。 国語のノートでもメモアプリでもない 私以外の誰が、見るわけでもないけれど 私は、ずっと、あなた宛てに書き続けてる ] (187) 2023/02/22(Wed) 21:01:24 |
【秘】 →こんばんわ、やよいです。 今日街路樹のもみじがとっても素敵でした。 もうすぐ冬だねえ、って哲弥くんと話しながら 歩いて帰ってきたの。 昔春が好きだって私言ったけど やっぱりあなたに出会えた夏も好きだし、 紅葉に色づく秋も好きだよ。 それから楽しいことたくさんの冬も! 全部だね。 毎日、楽しいよ。ありがとう (-167) 2023/02/22(Wed) 21:02:03 |
【秘】 →こんにちは、やよいです。 聞いて。昨日見た星空がすごく綺麗だったの! 冬の空ってすごく綺麗なんだよねえ。 星座の名前、わかんないけど、 なにかの三角形?だけはわかりました。 どうして昨日の夜の話を書いてるかって? 星を見た後、すぐ疲れて寝ちゃったんだ だから日記が書けなかったの。ごめんね。 あなたもこの星空を、 誰かと一緒に、見てるかな。 それとも、私の目を通して、見えたかな。 (-168) 2023/02/22(Wed) 21:02:25 |
【秘】 →こんばんわ、やよいです。 今日は私の誕生日ー!!!! そして、あなたの誕生日だよ。 ふたり分お祝いするために バースデープレートには ふたりの名前を書いてもらったんだ。 ハッピーバースデー、桧垣やよい。 生まれてきてくれてありがとう。 P.S.ちなみに食べたのもふたり分くらいです…えへへ (-169) 2023/02/22(Wed) 21:02:54 |
【人】 桧垣 やよい[ 春を迎えて、夏を越え、秋が巡って、冬が来る 私とわたしが生きてきた、十二か月は いつの時代も同じように繰り返す。 ] (188) 2023/02/22(Wed) 21:03:18 |
【秘】 →おはよ、やよいです。 今日はちょっとだけ時間がないけど これだけは書いて出かけようと思いました。 私ね、今日で、桧垣じゃなくなるの。 私が……じゃないのかな。 たぶん、はづきちゃんが。だと思うんだけど。 ううん、あえて私たちが、っていうね。 私たちが、 お父さんとお母さんから貰った大切な苗字。 今日でお別れしちゃうの。…ごめんなさい。 今まで、ありがとう。 これからの旅立ちを、新しい生活を。 応援してくれると嬉しいな。 愛智 やよい (-170) 2023/02/22(Wed) 21:03:47 |
【独】 精神科医 結城 理/* けっこん!!! 家族が体調不良で閉じまで見守れなさそうなのですが 明日の目覚めと同時に読みに来ますね。 この度はご参加ありがとうございました。 HOのバランスは初手で捨てましたが(!!) どのHOにも愛だけはこもっています。 素敵にロールしてくださって本当にありがとうございました! (-172) 2023/02/22(Wed) 21:09:35 |
【人】 愛智 哲弥[ 春に出逢って、初めて 恋 を知った。君を想うと、胸を打つ鼓動が早くなる。 君のことを、自然と目で追ってしまう。 君の傍を通ると、周囲の温度が 数度上がった錯覚をする。 春の陽気が、夏の日差しに感じるほどに 君という存在が俺に影響を与えてくる。] (192) 2023/02/22(Wed) 21:43:05 |
【人】 愛智 哲弥[ 化学的にあり得ない。 論理的に証明もできない。 それでも、確かに生まれた感情は、 一葉、二葉、君が注いだ笑顔で芽吹き、 三葉、四葉、君が育てた愛情で花開く。 嬉しさも、悲しみも、 楽しさも、苦しみも、 愛しさも、妬ましさも、 君たち、ふたりが引き出してくれたもの。] (193) 2023/02/22(Wed) 21:43:07 |
【人】 愛智 哲弥[ ―― そして、 初めて迎えた夏の祭りのこと。 俺は、大きな選択をした。 大切な人を、好きな人を失わないために、 選んだ未来に後悔がないわけじゃない。 それでも、隣で手を繋いで歩いてくれる。 愛しい君がいてくれるから、前を向けた。 ] (194) 2023/02/22(Wed) 21:43:09 |
【人】 愛智 哲弥[ あれから少し変わったこと。 君を"やよいちゃん"と、 特別な呼び名で呼ぶようになった。 最初は慣れなくて、 呼ぶたびに頬が熱くなってしまったけど、 愛しそうに呼ぶ音は、夏の暑さに負けない温度で。 君も"哲弥くん"と、 特別な呼び名で呼んでくれるようになって、 愛しい響きに、春の温かさを感じた。] (195) 2023/02/22(Wed) 21:43:11 |
【人】 愛智 哲弥[ ―― それから、 ふたりで食べる食事の楽しさと嬉しさを知って、 父と一緒に夕飯を食べるようになった。 妹のようにはできないけど、 たまにぽつり、ぽつり、と淡々と、 それでも時々、嬉しそうに話しをすると、 父も、ほんの少し嬉しそうに頷いてくれて、 家族らしいやり取りができるようになったんだ。] (196) 2023/02/22(Wed) 21:43:13 |
【人】 愛智 哲弥[ 茜色に染まる秋の景色を、 寄り添い歩くと心の中も色付いて。 白色に染まる冬の景色を、 手を握って温もりを分け合って。 桃色に染まる春の景色で、 始まりの出逢いに思いを寄せて。 青色に染まる夏の景色に、 失ったものと約束を胸に刻んで。 ] (198) 2023/02/22(Wed) 21:43:16 |
【人】 愛智 哲弥[ ―― そして、 幾度目かの季節が巡ったあとのこと ] 俺とこれからもずっと、 傍にいてくれませんか? [ 開いた箱の中の指輪には、 二つの宝石が、 水色 と桃色 に輝いていた。**] (201) 2023/02/22(Wed) 21:43:27 |
【独】 愛智 哲弥/* プロポーズ〆…… 希さんは、ご家族お大事に!!! そして、やよいちゃんの〆が綺麗……さすが。 可愛いね……好き。 幸せになろうね。 (-179) 2023/02/22(Wed) 21:44:55 |
【独】 愛智 哲弥/* 希さんは、素敵なHOと村をありがとうございました。 ぱぴちゃんともんさんは、可愛いやよいちゃんをありがとう ふたりとも大好きだよ。やよいちゃんのことは任せてね。 幸せにするからね。 結城君は、背中押したりしてくれてありがとう。 友だちになりたかった……かわいいって言われて、 照れるのと、複雑なのと。 結城君は正統派にかっこよくて素敵でした! みなさんありがとうございましたー!またどこかで! ゆるゆるみてますが、先にご挨拶! (-180) 2023/02/22(Wed) 21:54:23 |
【独】 結城 朔也/* 愛智くんやっぱり好きだなあ…… 良かった、良かった…… 春日さんと初同村でしたけど(?)、 やよいへのロルを見たり、朔也と友達になりたかったと言ってくれたり、 やっぱり愛の人なんだなあと……思いました 愛智くんは柔らかかったのに、朔也がつんけんでごめんね……!しつつ 今後仲良くなる未来もあるのかもしれないしないのかもしれない 正統派にかっこいい……!? かっこいいと言われる機会があまりないので嬉しいです ふふふ かっこよくできていたら幸い…… 愛智くんはかわいかったけど、かっこよかったです!! (-184) 2023/02/22(Wed) 22:18:43 |
【独】 結城 朔也/* ししゃもんさんおやすみなさい〜 お疲れ様でした やよいちゃんにはなんだか色々屈折した感情を抱いてましたが、 朔也はやよいちゃんの後方兄面を勝手にしているので(?) やよいちゃん幸せになーれを祈っています やよいちゃんは可愛かったです。流石ししゃもんさん! (-189) 2023/02/22(Wed) 22:24:25 |
【人】 結城 朔也―― 祭りのあとに ―― [ 泣いた後の顔で帰る道端の、 お好み焼き屋の屋台。 店主に、赤い目を驚かれたけれど、 「失恋したんです」と笑える自分の 優等生仕草に似た何かを、今は褒めたかった。 二人分のお好み焼き。 持って帰った先に父さんはいただろうか。 ] ただいま、父さん [ 父さんの顔を見ると、なんだか安心してしまう。 きっとそれは、僕が幸せだということ、で。 ] (202) 2023/02/22(Wed) 22:55:04 |
【人】 結城 朔也父さん、ごめん、 泣いても、いいかな、 泣きたい、気分、なんだ、…… [ そう言いながら、僕は泣いていた。 声は震えて、それは嗚咽混じりになっていく。 ぼろぼろと溢れる涙が、視界を覆っていく。 そうして泣いているところを見せられる 相手がいることは、やっぱり幸せなことなんだろう。 ] (203) 2023/02/22(Wed) 22:55:35 |
【人】 結城 朔也[ やよいが僕の前からまたいなくなって、 もう二度と会えない。 哀しくて、辛くて、痛くて、苦しくて、 どうしようもなく胸が痛くて、寒くて、 光のない大きな穴に落ちていきそうで、 ] (204) 2023/02/22(Wed) 22:56:13 |
【人】 結城 朔也[ 君は、僕とのこと、 一人で考えて、一人で決めてしまったのかな。 ……ううん、きっと、君は僕よりも、 彼女のことを考えたんだろうと、分かっている。 それでも、ひとりで決められるって、寂しいことだね。 今更それを知ったって、もう、遅いんだ。 ] (206) 2023/02/22(Wed) 22:57:21 |
【人】 結城 朔也[ ―― あれから。 僕がやよいと出掛けることはなくなったかな。 少なくとも、格段に減っただろう。 だって、恋人がいるのに、 僕と付き合ってる、だなんて、噂が立っちゃだめだろう? 桧垣やよいと、それから、愛智くんと、 良き友人になれているかは、 彼女と彼次第かもしれない。 ] (210) 2023/02/22(Wed) 23:01:18 |
【人】 結城 朔也[ やよいの想いは君たちの中に生きているんだねと、 君たちの様子を見て、僕はようやく、 そんなことを思うんだよ だからどうか、お ]幸 せに、ね (212) 2023/02/22(Wed) 23:02:47 |
【人】 結城 朔也[ ―― 桃の花咲く弥生のある日、 とある大学のキャンパスで、 ひとりの男子学生が告白されていた。 ずっと前から好きだった、のだと、 頬を染めて俯く女子学生に、 彼は、穏やかな表情で、告げる。 ] (213) 2023/02/22(Wed) 23:03:27 |
【独】 結城 朔也/* 〆ましたお疲れ様でした みんなお話してくれて、関わってくれてありがとうございます みんな素敵でした。天才しかいない。好きです 希さんは天才!第2弾も待ってます(???)パパ大好き! 途中調子崩したり寝落ちたりして申し訳なかったですが、 少人数なのにしっかり村ができて楽しかったし、良い村でした こういう村の形もあるんだなという知見を得た…… 楽しかったです、仲間に入れていただきありがとうございました!! (-193) 2023/02/22(Wed) 23:11:02 |
【独】 愛智 哲弥/* うっ、そうだよね。ずっと想い続けるよね……わかるよ 言えなかった後悔も、言わないことを決める気持ちも分かるんだ。 時間はかかるかもしれないけど…… 俺も遠慮しちゃうから でも、きっと友人になれたら嬉しいな。 本当、天才たちに囲まれて……楽しかったです。 (-194) 2023/02/22(Wed) 23:22:51 |
【人】 桧垣 やよい[ 隠せるわけがなかったよね。 気が付かないわけがなかったよね。 だって、わたしの表情は ―― 特別だったよね? そして彼がわたし≠見つめてくれていることも ずっとずっと、知っていたのに、 気が付かないようにしてたんだよね。 馬鹿だな。わたし。 ] (223) 2023/02/22(Wed) 23:44:57 |
【人】 桧垣 やよい[ わたしのこと、覚えていて わたしのこと、忘れて そのどちらも言うことはできなかったから、 せめて、お別れは笑顔で。 ] (224) 2023/02/22(Wed) 23:45:29 |
【独】 結城 朔也/* えーーーーーん 0(:3 )~('、3 _ヽ)_ その笑顔を見て、幸せでいてと願われたから 朔也はやよいをことを思ってずっと幸せです (-199) 2023/02/22(Wed) 23:52:33 |
【秘】 →やよいちゃん 勝手に選んでごめんなさい。 これは本当に、ただのわたしの我儘でした。 ただ、ひとつだけ聞いてほしいことがあるの。 (-201) 2023/02/22(Wed) 23:55:44 |
【秘】 →だって、 わたしは猫が好きだけど、 やよいちゃんは犬が好きで、 やよいちゃんはピンクが好きだけど、 わたしは水色が好き。 それに、恋をした相手も、別々だったもんね。 (-203) 2023/02/22(Wed) 23:55:57 |
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