人狼物語 三日月国


201 【身内】甲斐なき星の夜明け前

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視点:


[犠牲者リスト]
該当者なし

本日の生存者: 、シオン、アルカ以上3名

【人】 アルカ

 
[気持ちが通じ合えばあとすべきことは、雨の中の帰宅だ。]


  そうだな。
  色々あったし、もう遅くなってしまったし。
  雨も降ってるし帰ろう。


[雨脚が強くなってきた。
 手を引かれるがままに、進む。>>2:66
 途中のコンビニで、やはりビニール傘を購入した。
 苦手とは言え仕方がない。
 これで風邪をひく方が馬鹿らしい。]

 
(0) 2023/02/25(Sat) 0:04:51

【人】 アルカ

 
[電車を乗り継ぎ、何とか寮まで帰った頃にはかなり遅かった。
 部屋は隣同士。扉の前で一時停止する。

 そのまま暫しひと時過ごすには、色々と心配だった。
 途中で傘を買ったとは言え、濡れずに済んだわけではないし、
 シオンの方だって色々と疲れている筈だ。]

 
(1) 2023/02/25(Sat) 0:05:16

【秘】 アルカ → シオン

 
[暫し周囲を見回して、人がいないことを確認すると、
 手を取り一歩近づいた。]


  うん。オレも名残惜しくはあるけど、
  オレたちには明日も明後日もある。
  その日を元気に迎えるために、風呂で温まって休もう。


                
[ぽんぽんと頭を撫ぜる。]

 
(-0) 2023/02/25(Sat) 0:06:23

【人】 アルカ

 
 
        おやすみ。


                [自室の扉を開いた。**]
 
(2) 2023/02/25(Sat) 0:06:42

【独】 アルカ

/*
お待たせした上に牛歩で申し訳ない。
土日で挽回します……。
(-1) 2023/02/25(Sat) 0:07:43

【人】 シオン

 
[手を引っ張って前に進む。>>0
 雨の中でも繋がった手は温かい。

 途中で傘を買えば走る理由もなくなって
 傘越しに伝わる雨の音に耳を澄ませた。

 ぱしゃぱしゃとなる足元の音
 明日は晴れるかな、って
 たわいない事を話して帰っていった。]
 
(3) 2023/02/25(Sat) 9:47:09

【秘】 シオン → アルカ

 
[近づくだけで鼓動のボリュームがあがる
 さっきの距離がなくなった時を思い出すから。]



 ……アルカ君優しくなったね



[からかってるわけじゃないよ。
 出会った頃なんて本当塩対応だったし。

 頭に伸びた手の感覚を目を閉じてそのまま感じる。

 離れる前に、肩に頭を軽くうずめた。
 それもちゃんと数秒で我慢したよ。]
 
(-2) 2023/02/25(Sat) 9:47:31

【人】 シオン

 

 おやすみなさい


[見送ってから、扉をくぐった。]
 
(4) 2023/02/25(Sat) 9:47:41

【雲】 シオン

 

 …………きす、したんだ



[一人になって、扉に背を預ける。
 改めて思い出して顔を真っ赤にした。
 唇を指でなぞって、へたりこんだ。]


 〜〜〜〜〜〜〜すきだなぁ……



[冷えたはずの体は内から熱くなってくる。
 痛い位の鼓動と恥ずかしいって思いに耐え切れずに
 クマをぎゅうーーーっと抱きしめて
 足をぱたぱたそのまま動かすんだ。

 顔の熱が落ち着くまでそんな事を繰り返していた。]
 
(D0) 2023/02/25(Sat) 9:47:52

【人】 シオン

 
[次の日も普通に学校は学校。
 昨日の余韻でどこかふわふわしちゃってて
 今日は落ち着きがないねって笑われた。

 当たり前で、当然のような日々
 モラトリアムを味わう事すら出来る
 それは当たり前にあるものじゃないんだよな。


 それを知らなければ純粋に楽しめるけど
 知った事を後悔なんてしてないんだ。]
 
(5) 2023/02/25(Sat) 9:48:03

【人】 シオン

 
[二人の時間がとれたのはアルカ君のご都合に合わせて
 私は学校以外ならいつでもいいよって連絡した。

 そうして時間を作って改めて向き合う。
 場所は異論がなければ私の部屋。
 アルカ君のお部屋でも異論はないよ。
 なお私の部屋にはぬいぐるみがわんさかいるよ。]


 ───── そうだな、何から話せばいいのか


[改めて自分の話をする。それはやっぱ緊張する。
 うまく伝えれなかったらごめん、と前置きした。]


 まず先に言っておきたいのは
 この件はアルカ君一人が背負いきらなくて大丈夫
 って事かな……
 答えにくかったり難しかったら
 そう言って大丈夫だから
 
 
(6) 2023/02/25(Sat) 9:48:20

【人】 シオン

 
[白い封筒は>>2:1私の部屋の机の上。まだ伝えない。

 本当はそっちに頼る方がいいんだろうけど
 私は自分の心で頼るなら、まずはアルカ君がいい。
 我儘をごめんね。


 そう心の中で謝って、深く深呼吸した。]
 
 もう支配を受けてないのに
 やっぱり私は戻れないんだ

 あの時、確かに私は周りが変だって思った
 そう思った自分を許せない。

 それなのに周りを、今は自分も……
 信じ切る事が出来なくなっている。

 
(7) 2023/02/25(Sat) 9:52:57

【人】 シオン

 

 疑うのは疲れるよ
 敵になった自分を許せないよ
 不安とか、疑惑とか……そういうの
 自分の中に巣食っていて気持ち悪い
 その私の感情と共存出来てないんだ。

 そんな私の心が
すっごく嫌い
 



[そう告げて、まずは反応を見た。]** 
 
(8) 2023/02/25(Sat) 9:53:11

【人】 アルカ

 
[雨に降られる度に増えるビニール傘は、
 不意な雨に濡れた回数を突きつけてくるもの。
 多ければ多い程、圧を増す。

 捨てれば現実逃避は出来るが、事実は消えない。]

 
(9) 2023/02/25(Sat) 13:08:40

【秘】 アルカ → シオン

 
[優しくなったと言われれば、少し考えて。]


  
人は変わるものだからな。



[と、それだけ返した。
 暫し影は重なって、間をおいてまた離れる。]
 
(-3) 2023/02/25(Sat) 13:09:05

【人】 アルカ

 
[君に見送られながら、部屋に入った。>>4
 必要最低限のものしかない、殺風景な部屋。
 
傘立てに増えた、一本のビニール傘。


 まずは風呂に入って、
 濡れた体をどうにかしなくてはいけない。
 僅かな楽しい思い出と、
 そうは思えない思い出が代わる代わる浮かぶ。]
 
(10) 2023/02/25(Sat) 13:09:49

【独】 アルカ

 
(「可
想な子だ」とよく言われた。

 オレは可
想な人間なんかじゃないから、
 少しも
しくなんてない。)

 
(-4) 2023/02/25(Sat) 13:10:20

【人】 アルカ

 
[バスタブに湯を張った。
 準備が整えば浴室に入る。
 窓を叩く雨の音が微かに響いている。


                    
雨が降り始めた。*]

 
(11) 2023/02/25(Sat) 13:10:57

【独】 アルカ

 
 
 
     [声を✖した。
      だから雨音が部屋の外に漏れ出ることはない。
      シャワーヘッドから降る温水が、全てを流した。*]

 
(-5) 2023/02/25(Sat) 13:11:27

【人】 アルカ

 
[翌日以降も、普通の日常が続く。
 これが本来の、"当たり前"だ。
 オレの方も、普通に授業は受けており、
 それが終わった後に、シオンの部屋に行った。>>6
 
相変わらずだなこの部屋は。落ち着かない。]



  別に上手に話す必要はないよ。


[そんなの、オレだって得意ではないし。
 全てを背負う必要がないと言われれば、それにも頷く。
 背負ってあげたくても、それは他者には出来ないことだ。
 不可能だと分かっていることを口約束するのは、
 不誠実だと思う。]
 
(12) 2023/02/25(Sat) 13:12:52

【人】 アルカ

 
[言葉が途切れるまで、口は挟まなかった。]


  君が綺麗な理想論を並べる度に、
  オレは「そんな根性論は通じない」と思っていた。


[はっきり口に出したこともあったと思う。]


  理由は言ってなかったけど、あれは……
  この世に強い人間なんて
  一人もいないと知っているからだ。

 
 
(13) 2023/02/25(Sat) 13:13:35

【人】 アルカ

 
 
  君としては納得がいかないかもしれないが、
  一先ず聞くだけ聞いて欲しい。
  あくまでオレから見てそうだという話で、
  それが真実だと言うつもりはない。


  けどな、他人を疑ったり、
  不安になったりするのは当たり前のことだ。
  君にとっては気持ちの悪いものかもしれないけれど、
  それは人間の持つ正常な機能だ。
  そう言った決して綺麗ではない感情を用いて、
  人間は自分の心を守っている。
  君に経験値が乏しいだけで、それは普通のことだ。
 
 
(14) 2023/02/25(Sat) 13:14:10

【人】 アルカ

 
 
  悩んでいる君にこれを言うのは
  酷な事だとは思うが、それでも言うよ。
  敵の支配なんて関係ない。
  それは人間なら誰しもが通過する、当たり前の悩みだ。
  だから、敵の支配が終わって戦う事を止めた今も、
  君はその悩みを抱え続けている。


[警察も、裁判も、法律も、
 人同士の疑念や傷のつけ合いに折り合いをつけるために、
 社会に設けられたもの。
 それらの負の感情が
 当たり前であることを裏付ける存在だ。**]
 
(15) 2023/02/25(Sat) 13:14:54

【人】 シオン

 
[次の日、最初に顔合わせた時の余談。
 私は思わず顔を真っ赤にして、硬直したんだ。
 おはよう、なんて声がひっくり返って
 せわしない鼓動が落ち着かなくてそわそわした

 私のこういう反応は新鮮じゃないかな?

 雨が上がった後の空気は新鮮な感じがしたよ。]

 
(16) 2023/02/25(Sat) 14:43:38

【人】 シオン

 
[何はともあれ真面目な話のターンだ。>>12
 部屋が可愛いのは趣味なんだから仕方ないよ
 因みにクマさんはベッドの特等席に座っているよ。]



 ありがとう


[心を伝える言葉って難しい。
 好きでも嫌いでも、とっても難易度が高いね。]
 
(17) 2023/02/25(Sat) 14:43:55

【人】 シオン

 
[アルカ君は私が喋り終わるまで黙っていてくれた。
 うまく通じたかな? と考えながら言葉を待つ。

 そうして、言われた言葉に>>13どういう事? って
 戸惑った顔をしたんだ。

 疑問を挟むのは彼の言葉で止まる。>>14

 曰く、疑うのも不安になるのも当たり前。
 それは普通の事だと。>>15
 
(18) 2023/02/25(Sat) 14:44:23

【人】 シオン

 

 ─────……


[アルカ君の言葉を考える。
 そして自分の心を考えてみた。

 そうしてから、言葉を紡いだ。]
 
(19) 2023/02/25(Sat) 14:46:06

【人】 シオン

 

 以前私に潔癖って言っていたよね。>>0:60
 あれは図星に感じたよ


 疑うのも、不安になるのも……
 確かに人なら当たり前に持つ感情…そうだね


[そこは受け入れる、受け入れられる。]


 でも私は、疑うより信じていたいよ。
 それが出来る人間でありたいよ。
 以前の私は、それを出来ていた……
と思いたいな


 そう思うのは間違っているのかな……?



[そうじゃないと思いたい。]
 
(20) 2023/02/25(Sat) 14:49:08

【人】 シオン

 

 今のこの変化は私にとって望んだ変化じゃないよ


 潔癖でも、自分のじゃないみたいで異物感が酷いんだ。
 これは私が弱いって事なのかな?
 受け入れる強さがないって事なのかな?
 自分すら信じられないのは……いやだな

 そんな自分を…
捨てたくなる位で……

 どうしたらいいんだろう……



[泣きそうな顔でたどたどしく紡ぐ。
 迷子になったような気分だ。]**
 
(21) 2023/02/25(Sat) 14:49:58

【独】 シオン

/*
求:日本語力!!
すんごい難しい事投げてる自覚はありますが相方様ならなんとかしてくれるだろうという信頼
(-6) 2023/02/25(Sat) 14:51:48

【人】 アルカ

 
[君の様子はつぶさに観察していたよ。>>16
 だって、今の君はとても不安定で、予断を許さない状態で。
 何かを見落としたら、儚く崩れ去ってもおかしくはない。

 
オレがしっかりと、見ていなければいけない。

 少なくとも顔を合わせたその時は、
 深刻な様子よりも別のものが強く見受けられたけど。]

 
(22) 2023/02/25(Sat) 16:21:32

【人】 アルカ

 
[何度もしてきた話だ。
 そして決してかみ合うことのなかった話。
 これで納得するなんて、勿論思っていない。]


  疑うよりも信じたい。>>20
  それが出来る人間でありたい。
  以前は出来ていたのに、それが出来なくなって辛い。
  そう思うのは決して間違っていることだとは思わない。


[そうじゃない人間もいるが、
 人としてより良くありたいと思うことだって、
 当たり前のことだ。]


  だからと言って、出来ない現状の自分を責めて、
  出来ない自分を受け入れられずに、
  何もかも放り出そうとすることは正しいことか?


[今は出来なくても、
 いつか折り合いがつけられる日が来るかもしれないのに。]
 
(23) 2023/02/25(Sat) 16:22:10

【人】 アルカ

 
 
  今は出来ないかもしれない。
  将来的に考えても、完璧には出来ないとオレは思う。
  でも、自分が許容できる範囲くらいまでは、
  自分にとって良いと思える自分の在り方を
  模索することは出来るんじゃないか。


[確かに強い人間も、綺麗なだけの人間もいない。
 けれど強さにも心の綺麗さにも、個人差がある。
 比較的強くて綺麗だと思える人間は皆、
 出来る範囲でそうあろうと努力しているのではないだろうか。
 出来ない自分と、決して諦めずに向き合って。]


  あと、もう一度言っておく。
  強い人間なんて一人もいない。
  強さって何だって話だが、
  ここでの強さの定義は何にも揺るがない精神力のこと。


[そんな強靭すぎるメンタルは、人間の脳内には収まらない。]
 
(24) 2023/02/25(Sat) 16:22:54

【人】 アルカ

 
 
  君とペアを組んで戦うという話になった時、
  オレは君に訊いたはずだ。
  自分が頑張ってしまったせいで、
  世界が滅んでしまうかもしれなくても、
  世界の為に戦う事は素敵な事か?と。>1:D24

  やる前から負けるかもって怖がって逃げる方が、
  今の君にとっては良いことなのか?>1:D28
  今は"あくまで可能性の話だから"と、
  そうならないように頑張ることもする前だが。


[別に、これに対する回答が仮に"Yes"だったとしても、
 オレは君を責めるつもりはないよ。
 だってオレ自身が、未だに納得できてないし。]
 
(25) 2023/02/25(Sat) 16:23:35

【人】 アルカ

 
[理屈っぽい話は聞き飽きただろう。
 感情の話をしようか。]


  これもあくまでオレがそう思っているという話だ。
  前にも言ったように、
  オレは綺麗な感情だけで生きられないことは、
  仕方のないことだと思っている。
  それを敵に利用されて、
  一時的に世界に仇なす存在になってしまう事も。


  オレの父は、それが仕方のないことだと知らなかったから、
  世界にしたこと、家族にしてしまったことを責めて、
  自分の罪ごと全てを放り出した。
  でもオレや君は、
  どうしてこうなってしまったのかをもう知っている。
  自分のことは一旦脇に置いて欲しい。
  少なくとも君は、
  他人がこうなってしまうのは許せると言った。>>0:97
 
 
(26) 2023/02/25(Sat) 16:24:15

【人】 アルカ

 
 
  オレはね、
  父にも生きて側にいて欲しかったと思っている。
  まぁ父親は、真実を何も知らなかったから、
  自分を許せずにああなってしまったこと、
  とても辛いことだが仕方ないと今は割り切る他ない。
  でも君は違う筈だ。
  立場を変えて考えて欲しい。

  オレが自分のしたことを悔いて責めて、
  父と同じ道を辿ろうとしたらどう思う?
  いくら仕方のないことだと言っても、
  自分のことは許せないの一点張りだったら?
  君はそんなオレを見るの、平気か?

  だから考えて欲しい。
  
オレが今君をどういう気持ちで見ているのかを。

 
 
(27) 2023/02/25(Sat) 16:25:00

【人】 アルカ

 
 
  確かにオレと君の生きてきた環境は大分違う。
  でも環境に恵まれている人間は許されなくて、
  辛い立場の人間は許されるって、それは正しいのか?
  正しいのだとしたら、正誤の線引きは何処でする?

  君は自分は許せないけど、他人がやるのは許せると言った。
  それはその他人の人生、
  ちゃんと考慮した上で言っている事か?
  不特定多数の"誰か"が、恵まれた環境であるか否かを、
  君はきちんと把握しているとでも言うつもりか。
  そんな訳ないだろ。
  
君は、ただ無暗に自分を責めているだけだ。



[気をつけていたがそれでも、後半は刺々しく聞こえただろう。
 当たり前だ。今オレは"痛い所を突いている"。]
 
(28) 2023/02/25(Sat) 16:25:59

【人】 アルカ

 
 
  どんな君でも愛しているから、
  放り投げずに傍にいて欲しい。

  そう思っている人間が、
  必要以上に自分を責めている君を見続けて、
  どう思うか想像して欲しい。

  正解はこれだ。


                    
[唇が震える。**]

 
(29) 2023/02/25(Sat) 16:26:48

【秘】 アルカ → シオン

 
 

とても
しくて、途方もなく
不幸
せだ。
**

 
 
(-7) 2023/02/25(Sat) 16:27:08

【人】 シオン

 
[ありたい自分の形は否定されなかった。>>23
 それに安心してうん、と頷く。

 続いた言葉には……首を振ったんだ。]


 それは……違うね


[そばにいる。その約束もある以上
 それを選ぶ選択肢は私にとって正しくない。]
 
(30) 2023/02/25(Sat) 19:47:10

【人】 シオン

 
[続いた言葉に思う。>>24
 結局、この感情とは付き合わないといけない
 そういう事なんだなって。
 嫌でも、苦しくても、抱えて生きる事になるんだって。


 強い人間がいないのなら
 私がそれを受け入れられない弱さも
 きっと、普通の人間だからある当たり前の物だ。]


 ───── 聞かれたね


[その時と今の私はどれだけ違うだろう。>>25


 いい事じゃ……ないかな


[だから頑張るよっ! って力強く言えない。
 それ位今の自分は弱っているんだ。]

 
(31) 2023/02/25(Sat) 19:47:47

【人】 シオン

 
[アルカ君の言葉をただただ聞く。
 その言葉は……
私に切り込むかのようだ。
>>26>>27>>28

 アルカ君が私みたいな事を言い出したら?
 自分を許してやれないって言いだしたら?


 どう変わってもそれでも愛している人が
 自分をただ傷つけ続けている。
 大事な人が傷つかない世界を望んでいるのに
 一番大事な人がそれをやめてくれない


 ──────それは……]


 アルカ、君が……そんな、言ったら
 全力で引き留めるにきまってる…よ……



[身勝手だね。自分は頑固なくせに。]
 
(32) 2023/02/25(Sat) 19:48:08

【人】 シオン

 

 貴方のせいじゃない
 あなただけの…せいじゃない……

 私も一緒に、ぜったい……背負う…

 一緒にいるから、いたいから
 だから、一人で傷つかないで!……って
 そう、伝え…る…… 

 平気じゃないよ! 
全然、平気でいられないよ!



[涙がこぼれる。
 想像するだけでそれは、
くてたまらない。
 そして今の発言は全部、自分に返ってくるんだ。]
 
(33) 2023/02/25(Sat) 19:48:52

【秘】 シオン → アルカ

 

 ごめん……私、
つけ、たんだ…ね……



[何より一番、それをしたくなかったのに。]
 
(-8) 2023/02/25(Sat) 19:49:12

【人】 シオン

 

 誰も責めないん……だよ、わた、し…の、こと…
 おちて、しまったのに、うたがった、のに……


[だから自分だけは責めないと
 心の均衡が保てなかったんだ。]



 めぐまれ、てる、からじゃ…ない
 私が……わた、し、を、許せてないだけ……だ



[それが私の足場を崩している。
 
そしてそれを一番大事な人がどう見ているのか。]

 
(34) 2023/02/25(Sat) 19:49:30

【人】 シオン

 
[どうするべきか、どうしたいか。
 分からないなら思い返せばいいんだ。
 何より優先するべきことは何か
 私が一番に選びたい事はなんなのか。


 敵に堕ちたのがどうにもならなかった事だと
 受け入れるためにどうすればいいのかな


 私に希望があるとするのなら、それは─────……]


 
 …………私の事、ゆるして、くれる?



[私に、手を伸ばしてくれる存在がいることだ。]*

 
(35) 2023/02/25(Sat) 19:49:45

【雲】 シオン

 
[言いながら気付いたことがあるんだ。

 ……誰も傷つかないって言葉に
 “私”をいつも入れてなかった、ね 私って


 命をかけた戦いも
 何かあった時の責任も>>1:D49
 自分が傷つくのを許容している証左だ。

 今からでも遅くないかな?
 願いを叶えるために
 「私」を救いあげたいって思うのは間に合うかな。]**

 
(D1) 2023/02/25(Sat) 19:50:08

【独】 シオン

/*
相方様がすごい頑張った壁をくれた…わああああ…!
同じ場所回らないよう気を付けてはいましたがなかなか難しかったですな

本当アルカ君の安定感にどっしり甘えてしまってる感
元光属性が救われる側に回るとこうなるのか。と思いましたね
相方様は本当ありがとうございます。らぶ
(-9) 2023/02/25(Sat) 19:56:38

【人】 アルカ

 
[流石にこれには言い返せまいと、分かっていて言った。
 余計自分自身を責めてしまうかもしれないことも
 覚悟していた。
 だから、
 言わずに済むなら言いたくなかったなんて言わない。]



  とても酷いことを言った。
  辛いよな。ごめんな。

  でもどうしても分かって貰わなくちゃいけなかった。
  自傷行為で傷つくのが、自分だけとは限らない。


[ふと目をやれば気がつくはず。小刻みに震える指先に。]
 
(36) 2023/02/25(Sat) 21:06:43

【秘】 アルカ → シオン

 
 
    君が傷ついて自分自身を責めているのは、
    オレだってとても苦しいんだ。
    オレたちは一心同体で運命共同体なんだから。
 
 
(-10) 2023/02/25(Sat) 21:07:09

【人】 アルカ

 
[一度、深く息を吸い吐き出す。]


  許すも許さないも、
  オレはずっと"受け入れる"と決めている。

  今自分を許せなかったとしても、
  それでまた責めないで欲しい。
  いつか許せる時が、来るかもしれないだろう。

  その可能性を諦めてしまう事だけは、しないで欲しい。


[随分冷えた手が君の元へと向かう。
 どうしてもどうしても、自分のことを生涯許せなくても、
 オレは傍にいるよ。
その時は、共に苦しもう。**]

 
(37) 2023/02/25(Sat) 21:07:50

【秘】 アルカ → シオン

 
 
    オレは君のことを、
    病める時も健やかなる時も、
    富める時も貧しき時も、
    大切なたった一人の半身として、

    愛し敬い慈しみ……許すことを約束する。**

 
 
(-11) 2023/02/25(Sat) 21:08:40

【雲】 アルカ

 
 
  だから手を伸ばし続けて欲しいんだ。
  オレにだけじゃない。

  
もう一人、大切な
自身に。


               
一人じゃない。二人でだ。**

 
 
(D2) 2023/02/25(Sat) 21:09:09

【人】 シオン

 
[ごめん、という言葉にただただ首を振る。>>36


 ううん、ううん……
 私こそ、言わせてごめんなさい

 いいんだよ。
 分からないままよりずっといい。
 ……そうだね。うん、そうだ……


[その指先には気づいたよ。
 アルカ君がそうまでしてくれたのに
 心が強く強く震えるんだ。]

 
(38) 2023/02/25(Sat) 21:40:53

【秘】 シオン → アルカ

 

 ごめん……
ごめん、ごめんね……



[子どもみたくそればっかり繰り返す。
 今はただそれで一杯なんだ。]
 
(-12) 2023/02/25(Sat) 21:41:03

【人】 シオン

 

 うん…うん。
 そうだね、生きてる限り可能性はあるんだから
 やってみなきゃ分からないんよねっ!

 

[伸びてきた手に、手を重ねた。>>37
 冷えた手に温度を分け与えるんだ。
 こうしてさ、温度みたく分かち合えるといいよね。

 
(39) 2023/02/25(Sat) 21:41:17

【秘】 シオン → アルカ

 

 私もね
 病める時も健やかなる時も
 喜びの時も 悲しみの時も
 生涯ただ一人の相手として

 命ある限り約束を果たす事を誓うよ


 
(-13) 2023/02/25(Sat) 21:42:03

【雲】 シオン

 
[見透かされたような言葉に>>D2思わず苦笑い。]


 うん
 お互いが傷つかない世界をつくろう

 私も、アルカ君も笑っていられる世界を


 
(D3) 2023/02/25(Sat) 21:42:10

【秘】 シオン → アルカ

  
[抱きしめようと腕を伸ばした。
逃がす気はないよ?

 そうして、アルカ君の目をじっと見つめる。

 誓いの後にやる事は

 私はそのまま、目を閉じた───── ]**

 
(-15) 2023/02/25(Sat) 21:42:15

【独】 シオン

/*
誓いの言葉がきたー!ひゃー!!!
>>D2ここいいですね。君が光ってるのが素敵っ!
(-14) 2023/02/25(Sat) 21:44:23

【人】 アルカ

 
[ふるふると首が振られる。>>38


  ごめんまでは許すけど、
  それ以上は口にしない方が良い。

  我慢している方が辛かったら、言った方がマシだけど。


[言葉として輪郭を持った途端、
 心を締め付ける力は強くなる。]
 
(40) 2023/02/25(Sat) 22:42:25

【人】 アルカ

 
 
  そうだ。
  
まだ君は子供だからな。
未来は沢山あるぞ。


[この位気の抜けたことを言えるのは、
 手先に血が通ったおかげだろう。>>39


  頼むからその誓い、簡単に忘れないでくれ……。


[その度にこの様な言い争いをするのは、お互い消耗する。**]

 
(41) 2023/02/25(Sat) 22:42:58

【雲】 アルカ

 
[今にも消えてしまいそうな、
 小さな星の方が却って夜を超えて、
 明けまで輝き続けると言う。


          その光が互いにしか届かないものでも、
                確かに存在しているんだ。]
 
(D4) 2023/02/25(Sat) 22:43:27

【秘】 アルカ → シオン

 
[別に逃げることなんてない。
 されるがままに、君を受け入れた。

 
君が目を閉じれば間もなく、誓いの証が唇に落ちる。**]

 
(-16) 2023/02/25(Sat) 22:44:01

【人】 シオン

 
[口にしない方がいいと言われれば>>40首をこてんと。]


 そういうものなんだ?


[心を締め付ける力になるのは
 自分じゃあまり自覚出来ていないんだ。
 でも素直にわかった、って聞き入れた。]
 
(42) 2023/02/26(Sun) 8:57:45

【人】 シオン

 
[まだ子供、を強調されて
以前ならむぅ、となった>>41

 今は反論する気全くおきないや。]


 そうだね。子供で、未熟で
 見えないものも知らないものも一杯ある


[アルカ君が教えてくれる? って冗談めかして笑う。]


 はい、それは もう……


[疲れてそうな感じに姿勢を正してごめんなさい、と
 頭を下げた。うん、ごめん……。]
 
(43) 2023/02/26(Sun) 8:58:09

【秘】 シオン → アルカ

 

 ……ごめんね


[もう一度繰り返した。]
 
(-17) 2023/02/26(Sun) 8:58:16

【雲】 シオン

 
[それは単純なようで難しい
 それはままならなくて、目には見えない
 傷ついたり、癒されたり、誰かを愛したり
 その度に形を変えて、変化していく。

 星が見えなくなる日もある。
 でも雲に隠されだけで、そこで輝いている。]
 
(D5) 2023/02/26(Sun) 8:58:39

【秘】 シオン → アルカ

 
[抱きしめれば、アルカ君の輪郭や温度がわかる
 特別な場所に触れられれば、その心地よさが
 体と心全体にいきわたるようだ。]


 ……ふれるって、凄い事なんだね

 ドキドキして、あったかくて
 今すごく…アルカ君が好きだなって
 幸せだなって思ってるよ



[確かに私はお子様だったな。
 触れる意味を知らなかった。]

 
(-18) 2023/02/26(Sun) 9:00:18

【秘】 シオン → アルカ

 

 私、アルカ君にもっと触れてほしい



[熱に浮かされるまま、言葉を紡ぐ。]



  ───── アルカ君に、そうして欲しい以外ありえないよ **

 
 
(-20) 2023/02/26(Sun) 9:00:54

【独】 シオン

/*
アルカ君モラル高いから叱られるかな?と思いつつもこの流れならば私はこういくのであります
(-19) 2023/02/26(Sun) 9:02:26

【人】 アルカ

 
[そもそもオレは、謝って欲しいわけじゃない。>>42


  そういうものなんだ。
  あんまり何度も口にしていると、
  どうしても心がそっちに引っ張られるからな。


[自分を許せないのだって、
 まるで自己暗示の
いのようだった。]

 
(44) 2023/02/26(Sun) 13:35:52

【人】 アルカ

 
 
  何でも大人から教えてもらおうという発想から
  卒業することも、大人への第一歩だぞ。


[ここで"Yes"と回答すると
 後で大変なことになる未来が見えたので、
 あらかじめ釘を刺しておいた。]
 
(45) 2023/02/26(Sun) 13:36:13

【秘】 アルカ → シオン

 
[君が確かにここに居るのを感じる。
 沢山の苦悩を乗り越えて繋がった、とても細い糸。]




            オレも君以外にこんな感情を
            抱いたことはなかった。
            もっと近くにいたいと思うよ。


[背中に回す腕に力を込めて、
さらに深く口付た。]

 
(-21) 2023/02/26(Sun) 13:38:05

【人】 アルカ

 
 
  
でもこれで終わりな。



[わしわしと頭を撫でて、距離を作る。]


  オレにも守りたい倫理観があるんだ。


[普通に考えて過去よりも、未来の方が沢山ある現状。
 生き急ぐ必要なんてない。**]
 
(46) 2023/02/26(Sun) 13:38:26

【人】 シオン

 
[心が引っ張られる、と言われれば>>44
 確かにそうかもって気はした。

 呪いに見えたのなら、それだけ支配されたことは
 私の心に深い爪痕を残したって事だろうね。]



 んー、つまり自分で色々勉強してみろって事?
 

[冗談まじりの発言だ。
 イエスが来なくても別に気にはしない。>>45


 大人になるってどういう事なんだろうな……


[これもまた、人類皆の宿題かもしれないね。]
 
(47) 2023/02/26(Sun) 14:13:47

【秘】 シオン → アルカ

 

 アルカ君……


[その言葉が嬉しくて、視界が滲んだ。
 抵抗なんてしない。
 されるままに力を抜いて身を預ける。]


     ……んっ



[吐息がこぼれた。
 自分の声じゃないみたいだ
 深さに溺れそうで、息苦しいのに
気持ちいい
。]

 
(-22) 2023/02/26(Sun) 14:14:02

【人】 シオン

 

 はぅえっ!?



[距離を作られて、支えを失った体が傾く。>>46


 待っ……まって…ちから、
はいらな……



[受け止めて貰えればそっちに体を預けるし
 そうじゃなければ床に倒れこむだろうね。
 息を止めてた分呼吸を整える時間が暫し。

 ……自分が言ったことに顔が熱くなる。]

 
(48) 2023/02/26(Sun) 14:14:26

【秘】 シオン → アルカ

  

 ……アルカ君まじめ 



[ぼそっと。]
(-23) 2023/02/26(Sun) 14:14:33

【人】 シオン

 

 …………ぎゅーとするだけでも、だめ?



[甘えるように服の裾を掴んだ。
 もっとくっついていたいって視線で訴える。]**

 
(49) 2023/02/26(Sun) 14:14:45

【独】 シオン

/*
叱られなかった!
(-24) 2023/02/26(Sun) 14:21:35

【人】 アルカ

 
[同じ自分の心の変化に対する戸惑いにしたって、
 君の場合は発露するきっかけが特殊だった。
 自分一人の問題と、世界の問題が混同していたし、
 呪いのように深くなっていても、不思議ではない。

 大人になることがどういうことか、
 前を向いて生きていれば、自ずと分かることだ。]

 
(50) 2023/02/26(Sun) 15:42:14

【秘】 アルカ → シオン

 
 
 
 
 
  [シオンから甘い吐息が漏れて、一瞬くらりと眩暈がした。
   鼓動はうるさくても、鳴るのは小さな息遣いだけ。]

 
(-25) 2023/02/26(Sun) 15:42:32

【人】 アルカ

 
[傾いだ体は腕を伸ばして支えたが、
 二人の間に空間ができる程度には距離を保った。>>48
 君が落ち着くまでそのまま、様子を見守る。]
 
(51) 2023/02/26(Sun) 15:43:03

【秘】 アルカ → シオン

 
 
 
                  
不真面目な方が良かったか?

 
(-26) 2023/02/26(Sun) 15:43:28

【人】 アルカ

 
[わざとらしく、一瞬うーんと考えてみせて。>>49


  それ
だけ
ならいいぞ。


[倫理観には抵触しない以上、拒むことはしない。**]
 
(52) 2023/02/26(Sun) 15:45:33

【秘】 シオン → アルカ

 
[二人の吐息が混ざって、溶ける
 触れ合う熱が輪郭を溶かしちゃうような錯覚がした

 体の奥に熱が灯って思考も溶かされていった。]

 
(-27) 2023/02/26(Sun) 16:46:35

【人】 シオン

 
[少し離れた距離が昂った熱を冷ましていく。>>51
 腕にもたれかかりながら
     それを惜しくも感じていたんだ。]

 
(53) 2023/02/26(Sun) 16:46:48

【秘】 シオン → アルカ

 
 
 〜〜〜〜ばかっ 



[言わせないで、と顔を隠した。]
(-28) 2023/02/26(Sun) 16:46:59

【人】 シオン

 
[わざとらしく焦らされてちょっとむくれる。>>52


 ……うん


[残念なような、少しほっとしたような

 まぜこぜの気分だ。

 そのまま身を預けて暫く彼の鼓動の音に
 耳を傾けて目を閉じていた。]
 
(54) 2023/02/26(Sun) 16:47:25

【人】 シオン

 
[アルカ君から話す事があるならそれを聞いたし
 そうじゃなければ暫くの沈黙の後
 そういえば、って口を開いた。]


 今度私、病院行ってくる


[体でも心でも、傷ついた時に頼るべき場所筆頭
 その名前を私は口にした。]
 
(55) 2023/02/26(Sun) 16:47:36

【人】 シオン

 

 ……ごめんってまた言うとあれだけど…

 アルカ君待ってる時に案内貰ってたんだ>>2:1
 黙っててごめんね
 

[理由を問われるなら答えるよ。それは在り来たりな理由
 自分がそこまで心が悪かったのを
 受け止めきれなかった。それがまず一つ。

 最初に心を打ち明けるなら、頼るならアルカ君がいい。
 そんな我儘があった事。

 身勝手をしたから謝ったのもあったんだよ。]
 

 
(56) 2023/02/26(Sun) 16:47:51

【人】 シオン

 

 そこではね、私たちと同じように引退した人が
 診てくれるって話なんだ。

 再発防止と、これからの事を考える為に
 行ってみようと思ってる
 同じ立場の人がどういう事をしているとかさ
 聞けたら聞きたいなって


[治療に行くだけじゃなくて
 もっと前向きな理由も今はある。
 それに、アルカ君だけに頼るのは
 流石に負担が大きいと思うしさ。]

 
(57) 2023/02/26(Sun) 16:48:07

【人】 シオン

 
[そうこうしていればおなかの音がなる時間
 空腹をちゃんと感じるのも久しぶりかもしれない。]


 そういえば美味しいご飯は正義なんだっけ


[そんな会話したなって思い出す。] 
 
(58) 2023/02/26(Sun) 16:48:21

【人】 シオン


 
 
 どこかで買う? 作る?
 一緒に食べよう
   

[そう笑う私は、以前のよう? それとも違う?

 どちらにしても、それは今の私の笑い方。]**

 
(59) 2023/02/26(Sun) 16:49:12

【人】 アルカ

 
[凭れかかった君を柔らかく抱きしめて、
 窓の外から指す光の変化を眺めた。

 穏やかに時が過ぎる。
 こういうのは、久しぶりだった。]

 
(60) 2023/02/26(Sun) 19:51:10

【人】 アルカ

 
[オレの方からはこれと言って、話すことはなかったので、
 少し雑談をした程度で、
 シオンの方から話を切り出した。>>55


  別に気にすることじゃない。
  何もかも話さなければいけない
  なんてことは無いんだから。


[言いにくいことの一つや二つ、誰にだってあるものだ。
 理由を聞くこともオレはしなかった。
 病院に行こうとするのも当然なほど弱っていたし、
 きっと家族とかだって心配しただろう。]

 
(61) 2023/02/26(Sun) 19:51:35

【人】 アルカ

 
[どういう伝手で判明したのかは分からないけれど、
 引退した人が診ている
 病院なんてものがあるのか……と。>>57
 と言うか、それを大っぴらにしている訳ではないにしても、
 徹底的に秘匿していなくても
 大丈夫なんだな……ということに驚いた。]


  そうか。
  そういう人たちは知らないだけで、
  結構いるだろうからな。
  いざという時に、自分の置かれている現状を、
  打ち明けられる相手がいるのは良いことだと思う。


[専門的な知識と、近しい経験。
 それが揃っている相手の存在は、とても心強い筈だ。]
 
(62) 2023/02/26(Sun) 19:52:11

【人】 アルカ

 
[差し込む光が、茜色に変わっていく。
 食事のことを考えないといけない。
 美味しいご飯は正義。
 どの時代においても変わらない真実。]


  お腹はちゃんと空いてるか?
  君はずっと食欲がなかっただろう。
  だから君が食べたいものにしよう。

  買うか作るかは、
  何を食べるかで決めようか。



[花咲くように笑む君を見るのも、久しぶりな気がする。>>59
 変わっているかはどうかな?
              
でもとても可愛いと思った。**]

 
(63) 2023/02/26(Sun) 19:53:04

【人】 シオン



 うん……そうだけどね


[でもこれは話しておかないとって思ってたよ
 それで行ってらっしゃいって言われたら
 何も言えなくなりそうだったんだ。言い訳だね


 問われなかったから理由は私の心の中。>>61
 家族は勿論心配しているよ。]
 
(64) 2023/02/26(Sun) 21:09:43

【人】 シオン

 
[普通に話しかけられて
 私達の事を知っています。
 その上でって紹介されたんだよね

 あのタイミングだったのは
 私がそれを受け取れそうか様子を見ていたのと
 不安定さが見て取れたからだってさ。


 秘匿についてはあまりよく分からない。
 よく聞く名前の普通の病院だしね。]
 

 そうだね。
 心強い味方だよね、そう思うと。
 ……アルカ君は? 一緒に行ってみる?


[安定しているように見えるけど
 私に言えないだけで先生になら言える事とか…
 あってもおかしくないよね、
うん。
そうだとしたら寂しく…あるけど

 支配を受けていたのはアルカ君も同じだしね。
 平気と言われるのなら引き下がるよ。]
 
(65) 2023/02/26(Sun) 21:10:11

【人】 シオン

 
[嘘をついても仕方ないからちょっと苦笑いした。]


 少しは。前よりはいいよ。


[合わせてくれる言葉に>>63悪いな、と思いつつも
 優しいなぁ、ってじんわり温かくもなるんだ。]


 そうだね……ホワイトソース系がいいな
 ご飯よりはパスタとかうどんとか


[お野菜入ったミルクスープをね
 お母さんがね、私が具合悪い時とか
 お野菜よーーーく煮込んで作ってくれた事もあったんだ
 それを思い出したらクリーム系が食べたくなったんだ。]
  
(66) 2023/02/26(Sun) 21:10:36

【人】 シオン

 
[周りの人の愛情を思い出す。
 それに感じていた罪悪感より、会いたい気持ちが勝つ。

 
 自分で作るほどの元気はまだないし

 パスタかうどんのお店なら探せばあると思うんだ
 そう提案したのは通ったかな。
 作れる範囲のお料理だし作ると言えば止めないよ。]


 私もちゃんと家族に会いに行かないとね


[生きていくんだから
 やる事なんていくらでもある。

 まずは今日のご飯から。
 元気が出たらそうだね。
 またクッキーを焼いて一緒に星空見るのもいいよね

 
未来はそういう楽しいものでうめていきたいな。
]**
  
(67) 2023/02/26(Sun) 21:10:56

【独】 シオン

/*
>>63 可愛いがさ…可愛いがさ…めっちゃ嬉しいんですよ!
拾えなかった無念…
アルカ君ってばーてばー。もうっ!
年月飛ばす?もう結婚するかい?
(とまれ)
(-29) 2023/02/26(Sun) 21:35:13

【人】 アルカ

 
[話す話さないの問題ではなく、
 何もかも"申し訳ないこと"だと思う必要はないということ。]


  まだ不安だろうから仕方ないけど、
  そんなに自分のしたことを、
  何でもよくない事のように思わなくていい。


[あんまり言うとそれすらも気にしそうだから、
 そこは難しい所だ。
 訊かなかった理由を聞けば、>>56
 きっと更にその気持ちを深めたのだと思う。]

 
(68) 2023/02/26(Sun) 22:42:19

【人】 アルカ

 
[伏せられた真実。
 一般人が知らない以上、隠蔽するために何かしている筈。
 ……とオレが勝手に思い過ぎていただけかもしれない。]


  良いのか?>>65
  いや、正直心配だったから
  送迎だけでも出来たらと思っていたけど。


[オレの方は、自分が診察してもらうという発想が
 最初は無かったが、お近づきになれるならそうしたい。
 そう言った繋がりが欲しいとは思っていたし。>>0:88
 全くダメージがないとまでは言わないが、
 心配するほどではないかな。]

 
(69) 2023/02/26(Sun) 22:43:25

【人】 アルカ

 
[いくら今食欲があったとしても、
 急に負担のかかる物を食べると体が受け付けないだろう。]


  麺類か。良いね。
  ホワイトソース系なら、外で食べた方が良さそうだな。


[確かに作れなくはないけど、少々手間がかかるので、
 外で食べる提案に乗ることにした。>>67
 パスタでもうどんでも良いが、
 体調を考えればうどんの方が良さそうだと、
 クリーム系や他にもメニューの豊富なうどん屋を提案した。]
 
(70) 2023/02/26(Sun) 22:44:02

【人】 アルカ

 
[腕の中に納まった体は、大分儚く感じた。]


  その為にもしっかり食べて、元気になって欲しい。


[健全な精神は健全な肉体に宿るし、
 燃やすエネルギーがなければ何も始まらない。
 願いを叶える為に、まずすべきことはそれだろう。
 
準備が出来たら、手を繋いで出掛けよう。**]

 
(71) 2023/02/26(Sun) 22:45:01

【人】 シオン



 う、が、頑張るよ


[言われてみて>>68自分の扱いに気付くんだ。
 分かったとは簡単いうのはやめておいた。
 反省しない人間になりたい訳じゃないし

 バランスとるのは追々かな。]
 
(72) 2023/02/27(Mon) 18:37:36

【人】 シオン

 
 
 うん。封筒渡されたとき
 人と見てもいいいって言われているし>>2:1
 それってアルカ君もどうぞってことだと思うよ。


[まぁ中身は普通に病院の案内だから
 ご家族とでも、とも捉えれるけど
 私はアルカ君と、の意味に聞こえたかな。]

 
(73) 2023/02/27(Mon) 18:38:07

【人】 シオン

 

 ……優しい



[送迎をしてくれるつもりだったのに
 顔を赤くして頬に手を添えた。
 お塩の対応に慣れていたから糖分が多めって
 なんというか本当、本当に、くすぐったいんだ。

 じゃあ一緒に行ってみようって
 日時を相談しておいた。]
 
(74) 2023/02/27(Mon) 18:38:26

【人】 シオン

 
[食べたくても食べれない事が自分が弱ってる
 そのことを突き付けてくるんだ。

 本当まずは食べれるようならないとね。]


 はーいっ
 じゃあお出かけだね


[うどんの提案に>>70そうしようっ! って乗っかった。

 離れるのは名残惜しいけど仕方ない。
 ご飯を食べるのも大事な事だからね。
 少し細くなった体にはエネルギーが足りない。]


 うん。ご飯はやっぱちゃんと食べたいし
 痩せるなら健康的にじゃないとね


[支度をして行こうかって声をかければ
             手が繋がった。>>71
 
(75) 2023/02/27(Mon) 18:38:55

【人】 シオン

 

 〜〜〜〜……なんか、
なんかさ……



[いや、さっき
キス
とかしてたし?
 くっついていたし今更なのかもしれないけど
 この関係性に名前はついていない。>>0:15>>0:23

 
(76) 2023/02/27(Mon) 18:39:02

【秘】 シオン → アルカ

 

 ……恋人
みたい?
なのかな…?



[上目づかいでアルカ君を見上げた。]**
 
(-31) 2023/02/27(Mon) 18:39:11

【独】 シオン

/*
ひとまずここまでかな
相方様はあとはエピでお願いします

気付けばエピに入る。それが村
(-30) 2023/02/27(Mon) 18:40:07

【独】 アルカ

/*
遂に今日エピ入りですね。
長いようで短かった。

途中、大変お待たせしてしまった日もあり申し訳ない。
(-32) 2023/02/27(Mon) 19:18:33

【人】 アルカ

 
[見ても良いものらしいので、
 病院の案内は見せて貰った。>>73
 確かに見ただけで特殊に思える要素は何もないが、
 だからこそ信憑性があるように思えた。]


  こういう病院は行くというだけで
  その……デリケートな扱いをしないと
  いけなかったりもするけど、
  一緒に行くのが気まずいとかじゃないなら、行こう。


[デリケートな扱いをしなければいけない半面、
 特に初回は一人で行くのが不安な人だっているだろう。
 勿論のこのこ診察室まで土足で入ったりはしない。
 お互い都合のいい日に予定を決めた。>>74
 向こうもある程度オレたちの事情は知っているようなので、
 患者と言う程じゃなくても、話し合いに応じて貰えそうだ。]

 
(77) 2023/02/27(Mon) 19:49:04

【人】 アルカ

 
[うどん屋はそう遠くない場所にある。
 ランチは混んでいるが、今はそれほどでもない筈。
 サイドメニューもあるから、
 オレのお腹もしっかり満たしてくれる。]


  何にしようかな。行くの久しぶりだ。


[自然と繋がれた手に、未だシオンは不慣れな様子。>>76
 
……まぁ、それも当然の話だ。

 それらしいことは何度も口にしているが、
 確定することはずっと先延ばしにしてきた。
 少し前向きになった今なら、
 もう判断力は回復しただろうか。**]
 
(78) 2023/02/27(Mon) 19:49:36

【秘】 アルカ → シオン

 
 
  シオン。
  オレは君のことを、恋愛感情を以って好きです。
  君のことを愛している。

  オレの恋人になって欲しい。



              [まっすぐ目を見て伝えた。**]
 
(-33) 2023/02/27(Mon) 19:50:07

【人】 シオン

 

 確かに話し合う前なら嫌だったけど
 今なら平気だよ。


[正直に伝えた。>>77
 行くの自体を受け入れるのも心構えが必要だ。
 今は落ち着いているし、そこは大丈夫だよ。
 
 勿論診察は別々なのはそのつもり。
 一人で行くのは確かに緊張しそうだし
 怖さを感じない保証もない
 だから約束は心強かったよ。]

 
(79) 2023/02/27(Mon) 20:16:07

【人】 シオン

 

 カレーうどんだったら匂いにつられちゃいそう


[真顔で言った。>>78
 
まだ食べれなくてもカレーは魅惑の匂いだし。


 関係性を決めるような言葉を言う時点で
 心は大分回復している証だよ。]
 
(80) 2023/02/27(Mon) 20:16:21

【秘】 シオン → アルカ

 
[その視線をまっすぐ受け止めた。]


 ……うん


[空には星 地には花
 私の目に映る星はきっと、滲んで、雫を零した。]

 
(-35) 2023/02/27(Mon) 20:16:31

【秘】 シオン → アルカ

 

 はい、
はいっ……!


 私もアルカ君の事、好きです。
 特別な意味で大好きです

         恋人にして下さい**

 
 
(-36) 2023/02/27(Mon) 20:16:36

【独】 シオン

/*
ファミレスだったりうどん屋だったり普通の場所いくよね、この二人。そこがいい
将来うどん屋行く度付き合い出して最初に行ったのうどん屋だったよねって話すんですね、わかりました
(-34) 2023/02/27(Mon) 20:20:47
 




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