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【人】 女主人の兄 ラトゥール[ クラレンスが倒れた様子には 慌てて毛布を貸し出した その後のコルドの話は コルド自身からも聞いてくれと頼まれて 立ち会うことになる 悪質な吸血鬼 強力な気配が近付いていたのは感じ取っていた 呪いの話や解き方も知っている そして彼に付いていることだって ただ、そんなに切迫していたこととまでは 読み取っていなかったので知らなかったが ] (0) 2020/03/04(Wed) 0:11:39 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 向けられた目線 どこに運んだらいいか、助けを求める目>>2:111 抱き寄せている姿が印象的に映った 紆余曲折あって離れてしまったけれど 元々は、彼を大事にしていたのだろうか ] ああ、ベッドあるから寝かせておこう 彼の目が覚めたら コルドに連絡しておくよ [ コルドから彼に連絡がちゃんと行くかは知らないが 彼の連絡先は知らない。こうするのが良いだろう 街に迫る吸血鬼を倒す コルドに頼まれて再び夜に集合する約束をしてから 彼を抱えて地下の個室へと連れて行った 彼の方が長身なのに軽々持ち上げるなって? ]*それは、ちょっとした秘密というやつさ (1) 2020/03/04(Wed) 0:13:37 |
【秘】 女主人の兄 ラトゥール → 半吸血鬼 クラレンス─NGシーン!─ すみません重いです……… [実際、身長10センチは違うしなぁ!? クラレンスがひょろひょろってわけでもない!むしろ結構筋肉あるんだ! 1人で運ぶのつらい!誰なの力の強い半吸血鬼って設定にしたの!] (-0) 2020/03/04(Wed) 0:29:36 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 柔和な声に頷く 非常時のためにも先生と繋がる端末を置いておく 報告の類はすぐに消去しているから問題はないだろう 魘されたりするかもしれない 注意を受けていたのに僕のせいだけど ────…あまり、知られたくないな。 右の首筋。髪で隠した獲物の印に爪をガリッと立てる。 僕は…利用され弄ばれるだけの存在じゃない。 そう信じさせてくれたきみがいたから ] ……またあとでね、クラレンス [ 苦しそうな息を吐いている彼の髪を撫でる 昔は、僕のほうがよく撫でて貰っていた。 知らずに翠の目に穏やかさが灯っていた。 ────それが良くない兆候だとわかっていても ずっと大事に想い続けて ずっと僕の脆い心を守ってくれたきみを無碍に出来ようがない ] (2) 2020/03/04(Wed) 2:26:00 |
【人】 ハンター見習い ミゲル──夜・研究室── [ 夜に先生に指定された研究室へと向かう。 ラトゥールという人の素性も聞けただろうか? 僕はいまだに夜の迷い子 僕の道標は光が乏しい もうすぐ薬が完成するらしいが 普段から様々な未完成な薬を開発しては試薬するので 半信半疑だが声には出さない。 ] つまり…アンタ…ラトゥールさんは 僕のこれすぐに気づいてたんだ? [ 獲物の印をトンッと指で指してしかめ面をする ] (3) 2020/03/04(Wed) 2:26:05 |
【人】 ハンター見習い ミゲル僕としては知られるの…嫌だし ……クラレンスも知らないし。 [ 心模様は複雑だった クラレンスのことは無論あるが 僕に呪いを掛けた、悪しき吸血鬼 この街に近づいてくる。 あの日の村みんなから不要だとされた屈辱が あの日の諦観したのに村の人が殺される無力さが ────あの日の残された怨嗟が甦る。 知られぬように奥歯を噛みしめる。 あの吸血鬼が、近づいている。 首の印が熱く脈打つようだ ]** (4) 2020/03/04(Wed) 2:26:08 |
【人】 教皇 リュシルド─ 聖都・白亜の宮 ─ [ 教皇リュシルドが住まう宮へ足を運ぶ 多種多様の不可視の魔術様式に囲まれ 自動展開されている。 ────…コツン 足音が、した。 護衛の者では無い足音。 深い眠りに入っていた教皇の眠りを妨げる。 異質なる気配────。 ] ………だぁれ……? こ…ど 、は…どこ? [ やや舌っ足らずの拙い喋り方 邪気も無く無垢なありさまは まるで片手に満たぬ幼子のよう 彼の教皇の自我の強弱は 組み敷かれた魔術の働きの波にも寄る。 ] (5) 2020/03/04(Wed) 2:58:31 |
【人】 教皇 リュシルド[ きょろり。焦点の定まらない瞳 次元の違う向こう側を 見つめているような────幽冥なる視線 ひたり、と。 藍髪の女性に定まる。 ( あなた は だぁれ ]*……ああ… …アリオトの……ひと ) (6) 2020/03/04(Wed) 2:58:36 |
【妖】 特務機関長 シルビア[────コツン 白。白と青を基調とした 理力で作られた白亜の宮を歩く 枢機卿の権威をも持つシルビアは、 無論のこと研究員にも手飼いの者を置いている。 現教皇の心拠り所である────狂人。 目論見如何は推測の域を出ない。 だが、互いが違いの弱点となりえる限り 切り札が此方にある。] ご機嫌麗しゅう、教皇猊下? 貴方の魂は未だに 貴方の肉の器に留まっているご様子。 ……此程までに長く保ったのは、 歴代でも貴方ぐらいだけでしょうね。 [くすり。女は笑む。] ($0) 2020/03/04(Wed) 2:58:42 |
【妖】 特務機関長 シルビア貴方の片割れたる魂も一緒に 魂を喰わせてしまえば私の成果もきっと成る。 ────聖遺物 数多の聖力と魔法力を吸い込み続けた魔性なる道具 そう、その器に最も相応しい。 完成すれば今度こそ真祖を永遠に葬ってみせる。 でもね、未だに貴方が邪魔をするのね。 [ 此程までに弱り果て 此程までに己を失っても コルド──魂の片割れを守護するから完成し得ない。 双つに分かたれた魂を取り込まさせぬように。 眠れる力を封じてまでも その邪魔立てをし続ける。 強靱な精神力をこそ見込んでいるのだが────。 ] ($1) 2020/03/04(Wed) 2:58:45 |
【妖】 特務機関長 シルビア────時間稼ぎにしか過ぎなくてよ。 教皇猊下、 いいえリュシルド 貴方が貴方の魂の片割れを守ろうとも 他の候補が覚醒すれば貴方は用済み。 折良くも凶悪な吸血鬼の元へ向かってくれたもの この好機は逃せないわ。 [ 聖教会でのコルドの権力も名声も高く 教皇の守護が厚く手を出せないが────…。 聖都から出れば薄れる ] 聖遺物に全てを捧げて 次の器をこそ完成品にしてみせるわ。 [────片割れたるコルドの魂の片割れも取り込んで より強力なる真祖に対抗する人型兵器をつくってみせる。 それこそがシルビアと呼ばれる女の永の目的 ] ($2) 2020/03/04(Wed) 2:58:48 |
【妖】 特務機関長 シルビア[ そうでなければ、ならないのだ 女の瞳には狂気と混沌を映していた ────カツン 半吸血鬼の護衛は何も見えぬかのように振る舞う 残された教皇はうつろな目をしたまま 女の背を追うこともない ]* ($4) 2020/03/04(Wed) 2:58:57 |
【人】 教皇 リュシルド──────……ゆがみの もと [翡翠の双眸は無粋な来訪者によって 遮られた睡魔へと誘われる。 僅かな 自我を 奮い起こして────…]* (7) 2020/03/04(Wed) 2:59:50 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール──夜・研究室── [ 指示されたのは夜。皆は大抵寝静まる刻 交代制の警備やら用事があって起きている者は居るが 昼に比べれば人は居ないも同然 それにあの時はかなり昔の事で あの時からずっとここに居る者は もう既に、ごく一部となっているだろう だとしても…… ] まさか、ここに戻ることがあるとは [ かつて教会から追放された身 踏み入ることに若干の躊躇いが生まれる 真っ先に浮かぶ、少し悲しい思い出 ] (8) 2020/03/04(Wed) 9:27:50 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 自分の事については 半吸血鬼である事と 昔教会に所属していた事を伝えた それ以上は…余分な情報だ ] 気付いていた、よ 探ろうとした訳じゃないのだけど… 知られるのが嫌なのに、ごめんね [ 吸血鬼としての面を色濃く持つ自分 吸血鬼の力が根源ならば ある程度は察知し読み解くことが、できた 意図してした事ではなくとも この手の悪しき呪いが掛けられた事 普通知られたくなどないものだ しかめ面には謝罪しか返せない ] (9) 2020/03/04(Wed) 9:28:14 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 夜なので酒場の営業もあるが 手が空いた時で良いから、と クラレンスの様子見は妹に任せたが もうすぐ薬が完成する、と 少しの待ち時間 空き時間ができると気になってしまう 妹に任せたのだから、と 目の前の事に集中する為に払い除けて ] ところでコルド 私をここに呼んだ理由は…何? [ 酒場に来た時 相談したい事があると言っていた 薬の材料を集めて作成する時間の兼ね合いもある、と 結局、酒場では話さずに 此処にもう一度集まる事になったのだった ]* (10) 2020/03/04(Wed) 9:28:46 |
【人】 研究者 コルド[ 霊薬作りは手間が掛かる 材料は貴重品が多い。作るにも工程が多い 作ったら今度は呪いを解く手段が大変 全く。面倒な話だ ] 吸血鬼や ある程度力のある半吸血鬼の前では その呪い、隠しても無駄ですよ [ 獲物の呪いを付ける理由には いずれ殺す、その命を弄ぶと 主張する印である事や 彼等にとってのマーキングのように 力を誇示する意味合いもあるのだろうか 自分は吸血鬼でないので答えは知らないが 人間には外見だけでその人が悪鬼の力を宿すと 見抜く事が非常に難しい事の正反対 吸血鬼には吸血鬼の力を、読み取れる ] (11) 2020/03/04(Wed) 9:47:41 |
【人】 研究者 コルド[ 話す間も手は止めず 材料と材料を混ぜ霊薬を作る こぽ、液体が容器を満たす音は嫌いじゃない ] 理由? 簡単な話です 呪い解きつつ戦った経験があるでしょう その辺りの話を、と [ 研究面は当然トップだが 戦術などは言うほど詳しくない 後天性半吸血鬼程の貴重さではないが この呪いをかけられる事はあまり多くなく 教会の外の者に意見を求めたという訳だ ]* (12) 2020/03/04(Wed) 9:48:17 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → 女主人の兄 ラトゥール ─NGシーン!─ ごめんね…もう少し頑張って…… [この人前日にとんでもない罰ゲーム飯を大量摂取して腹下してます あんまり調子よくないのによくがんばるね!?いきてー!] (-1) 2020/03/04(Wed) 9:52:03 |
【影】 半吸血鬼 クラレンス─ ??? ─ [ 意識が混濁する 痛みと苦しみと…後は何だろうか 自分では正体のわからない感覚 真っ暗でも真っ白でもない 灰色の空間。夢の映像ひとつすら流れない 何もない場所に ぽつん、と1人で居る感覚は とっくに慣れたものだったけれど 見えない何かが頭を触れた 穏やかで優しい手つきで、 どこか懐かしい ] (&1) 2020/03/04(Wed) 10:08:27 |
【人】 ハンター見習い ミゲル─夜・研究室─ [ 先に言って欲しかったものである>>11 こんなのは恥を晒して歩いているようなものだが 先生の「口癖の聞かれなかったもので」 が、発動するだけなのはわかりきっていた。 対してこの人は申し訳なさそうにしている>>9 だが先生との会話を聞くだに 相当熟練の半吸血鬼らしい────が>>12 霊薬とやらは完成するまで静けさが包む ] ラトゥールさん…で良かったよな? クラレンスが、酒場でここに居るって言ってた>>2:93 薬も暮らしも保証するって それなら僕も…彼と一緒にいたい [ 可能なのかわからず半吸血鬼の彼を 真っ向から見ずに願いだけを呟く 結局のところ正体は未だ霞掛かっているが 疑念の山はまだ、ある ] (13) 2020/03/04(Wed) 11:14:30 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 次に意識を傾けたのは研究者だ ] それに薬横流ししてるの先生だとも言ってた 先生は教会から抜けるのに止めないって言ってたけど>>2:108 僕でさえ追っ手が掛かるような事態なのに クラレンスが教会抜けられるの? …先生は、教会の裏切り者か何か? [ あれだけ研究に打ち込んで置きながらあり得るのか? それに、不可解なことがもう一つだけあった ] どうして先生が吸血鬼が来ることわかるんだ? [ ミゲルが知る限り研究者は 吸血鬼どころかグールを退治する能力はない。 獲物の印の除去の仕方も研究の産物というよりは 作る工程を見るだに魔術的要素が強い気がした。 こんな時ばかり勘は冴えているが 酒場のほうが気になるので 普段は聞かぬことまで聞いてしまう饒舌さを発揮していた。 ]* (14) 2020/03/04(Wed) 11:14:37 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 霊薬作りを見守る 遥か昔の、呪いと戦った時にも こうして霊薬を作るのを見ながら 呪いの概要や解き方を聞いた記憶があった あの時は相棒が、隣に居た 思い出と同じ様に進んでいく薬作り 会話のない静けさが 感じる郷愁を一層、強めた それが破れたのは青年の言葉 はっ、と過去を振り払って意識は今に戻る ] んー、と 周りに人間の子は少ないけれど それでも大丈夫なら…… [ 人と吸血鬼が手を取る未来をと その理想を掲げるのが共存派だが 教会に囲われるしかない半吸血鬼が 自由な暮らしをと集まった面は強い 共に居たいと願うなら当然、拒む理由はない だが種族違いの者ばかりに囲まれるのは 慣れて居なければ大変な面も多いだろう、と ]* (15) 2020/03/04(Wed) 12:22:14 |
【人】 研究者 コルド[ 教会から半吸血鬼が居なくなっている 共存派へ逃げた半吸血鬼と その相棒たるハンターに対しての処理を 彼は何度か既に行っている 吸血鬼と交戦してしまって亡くなっただとか 諸々、状況に合わせて理由を作り上げて 不自然な失踪を隠蔽し続けた 通常、半吸血鬼を逃せば重いハンターへの罰も なるべく軽くなるように手配した ハンターにも優しくしろとはラトゥールの頼みだが 共存派に居るのならば半吸血鬼は自分の目の届く範囲だ ひとつの目的へと至る為に 崩れぬ協力関係、そして教会への裏切り行為 多少面倒はあるが、手を貸し続けている ] (16) 2020/03/04(Wed) 12:25:38 |
【人】 研究者 コルド端的に言うならば裏切り者でしょうね 半吸血鬼の逃走の隠蔽は 既に何度も手をつけています 薬の横流しもまた同様 目的があってやっている事ですが とりあえず一言言えるのは 今の教会の制度は好かない [ からん ガラスの棒で薬品を混ぜる音が広がる 研究区画の長であり ハンター達への能力発現の実験の要であり 教皇の弟、でもある 権力も名声も利用できるものは利用する 身分を振りかざせば、通る話は多かった ] (17) 2020/03/04(Wed) 12:26:39 |
【人】 研究者 コルド何故吸血鬼が来る事が分かったか? それは…教皇に教えて頂いたので [ 自分は吸血鬼でも半吸血鬼でもない。 協力関係であるラトゥールは居るが ハンター達の様に連れている半吸血鬼は居ない 通常ならば接近は分からない それも、普通の半吸血鬼達が察するより 非常に早くそれを知れているのは “教皇のお気に入り”であるからに他ならないのだ 霊薬の完成まで、あと少し ]* (18) 2020/03/04(Wed) 12:27:28 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 人間は少ない。 ミゲルには見分ける力がないが 人間をよく思わない者もいそうだと身構えてしまう そこらの疑問は一旦置いた。 呪い解きつつ戦った経験もある熟練者のようだ>>12 その話は後でといったクラレンスを思い出す ] それでも 一緒にいたいんで、いる。 アイツが嫌がらなかった、から。 [ 許して貰えるのだろうか? 冷たい態度を取ったのは数ヶ月だけども 暴力はふるったことは、なかったけれど だけどどこか穏やかな瞳に 一緒にいるのを許された気がした ] アンタの妹も半吸血鬼だよな? [ お兄ちゃんと呼んでいたのだろうし そうすると更に肩身が狭いのを覚悟する。 少し先のことを考えるなんてことは久々だった。 ] (19) 2020/03/04(Wed) 13:26:10 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ コルドが裏で行っていることを当然知らない>>16 あの人、実験狂いのやばい人だの共通認識 あと人間嫌いなのか知らないが ハンターの扱いが雑なのも一部で知られている] ……ああ、そうだったんだ。 だからあれだけ クラレンスの報告催促されてたんだ。 [ この人半吸血鬼に大事なひとでもいるのだろうか? その人をもっと住みやすくしたいとか? その思考に至るのも無理からぬことだろう ] 結構な権力持ってる人がいうと、 キツいものがあるね……。 [ 今の教会の制度を嫌っている。 そこでしか生きていけなかったミゲルには 制度がどうとか在り方とかまで考えたことはなかった。 (このひとたちは僕よりもずっと先をいっている ]まだ未熟であることを痛感させられた。 ) (20) 2020/03/04(Wed) 13:26:15 |
【人】 ハンター見習い ミゲルえっ、教皇???教皇ってあの教皇?? 待って、え?待って?? 教皇って存在するの??? 教皇って結界の名前だと思ってた! あ、でもシルビア機関長に一回教皇と会えって言われたけど 会えなかったし、あれも結界のなんかの説明だと思ってた! [ 教皇の存在は教会でもトップシークレットだ 住んでいるとされている白亜の宮は厳重警備 式典で顔を出しているのは枢機卿の男であったし 教皇とは、そう! 都市伝説か、教会が民衆にわかりやすく誇示している 研究企画の者なら存在しているのはわかるだろうけどね! 教皇って結界の名前なんだぜ、がハンター同士の認識だった なお地雷原でタップしている可能性はある ]* (22) 2020/03/04(Wed) 13:26:37 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ─夜・酒場─ [クラレンスの様子を見ていて、落ち着いた頃に牛乳を渡した 他にも地下にも厨房あるし、温かいおかゆもあるから好きに食べてね 私はお店開かないといけないから、のんびりしてて 体が弱ってる時はゆっくりね、と言って さてさて酒場を切り盛りです! 今日は急遽ウエイターのバイトさんに来て貰ってるので 常連さん達が昨日開いてなくて行くとこなかったとか そんな他愛ない話をしりながら腕をふるうのでした!] はーい!ワイン3つとキッシュどうぞ! もう一日開かなかったぐらいで 飲み過ぎたらダメよおじさん お兄ちゃんならいつものふらふら癖ー! だいじょうぶ、ちゃんとお家に帰ってきてくれるからね! (23) 2020/03/04(Wed) 13:28:06 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ[お店の主人兼看板娘とか嬉し恥ずかしいこと言われてるので いろんな人から親切に声を掛けてくれる。 お兄ちゃんはね、色々たくさん忙しいひと! ぜんぶ知ってるわけじゃないけど私が酒場を楽しく切り盛りしてたら お兄ちゃんも楽しいの知ってるからね! あ、クラレンスが手伝いたそうなら ゆっくりお皿運んでねって頼みました!]* (24) 2020/03/04(Wed) 13:28:12 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 人間に対して怯える者は居ないとは言えない 教会での半吸血鬼の扱いは良くないし 相棒に虐待されたやらの件もある それでも妹の働きかけで 次第に心を開いてくれるようになってはいるのだが ] 妹? ああ、あの子は人間だよ 何か困った事があったら 妹に聞いてみるといいかもね [ 人間には人間の悩みがあるだろう 生まれついての半吸血鬼では理解できない そのような事は妹に頼るのだ 養子ではあるが、実の子の様に接して居た 亡き両親も、自分も ]* (25) 2020/03/04(Wed) 17:29:13 |
【人】 研究者 コルド[ 半吸血鬼に興味を向けているのは 己の目的の為だった 特に、クラレンスの報告を催促したのは 貴重な後天性という点も加味してのこと そんなこと目の前の見習いは 知ったことではないだろうが! ] キツいですか? まだ気にする事ではないですよ そのうち理想も見つかるでしょう [ 見習いにはまだ早い 生きるのに必死な彼等には 考えている余裕などないだろうから 教会の外に出ればまた変わるかもしれない ] (26) 2020/03/04(Wed) 17:30:06 |
【人】 研究者 コルド[ 次に繋がる言葉に 研究員にしては珍しく感情を出した …………え? 教皇って皆 存在知ってるんじゃないですか? 地位だけあって人が居ないとか そういう扱いなんですか世間は えっ結界の名前って なんてバカバカしい考えを… [ トップシークレットだとは知らなかった 彼にとってあまりにも教皇の存在は 身近なものであったのだ 生まれてこの方教会育ち! 幼い頃から兄は教皇候補! 教皇の話といつも隣り合わせ! ラトゥールの方をチラッと見る 教会所属から外れる直前まで実在とは知らなかった …とは、彼の言葉である!ちくしょう! ]* (27) 2020/03/04(Wed) 17:31:05 |
【秘】 研究者 コルド → ハンター見習い ミゲル─舞台裏─ 吸血鬼の倒し方ですか? 半吸血鬼でどーんでばーん!ですよ! [語彙力!あと戦闘面は詳しくない!] (-4) 2020/03/04(Wed) 19:02:13 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 妹なのに人間 兄は吸血鬼だから片親か或いはと考えて、止めた 様々な事情があるのだろう 今、踏み込むほどの余裕はない。 無論のこと狂気の研究者の目的如何も遠い>>26 いつか知る日が来ることがあろうとも 今のミゲルには存知できぬこと 理想と問われて見つめれば 空っぽの器に底に光る金平糖のような僅かなもの 聖教会は夜の眷属を葬る唯一なる聖なる守護者 世間的に正義とされている────称えられるからこその暗部 ] 先生が世間知らずっぽいとこ初めて見た [ うっそだろお前!みたいな顔してて少し面白かった 互いに知らないことを話した。 クラレンスとの関係などを聞かれれば話しただろう あの子のことは一言では言いつくせないけれど 僕にとって唯一の安らぎのようなものなのだ。 あの子が僕の支えになれるかの自信は、なかった。 ] (28) 2020/03/04(Wed) 19:34:33 |
【人】 ハンター見習い ミゲル──────……あれ? ねえ、なんか街のほう燃えてない? [ 立ち上がる。火の気配を瞳が映す。 火の能力を付与されたから火の気配には聡い。 ────本当にそれだけだろうか? …ズキンッ 首筋が痛む。 ] 僕!…街のほうにもどるッ! [ 嫌な予感がした。 火。火だ。炎が渦巻いて全て焼失して 帰る場所すら失った。]* (29) 2020/03/04(Wed) 19:34:35 |
【人】 吸血鬼 ルゴール[夥しい数のグールと、魔性の力による炎が街に広がる 逃げ惑う人々を見て嘲笑うは ────赤髪に赤瞳の吸血鬼 ] ハハッ! 燃えろ燃えろ! 俺の獲物を引き渡さないならすべて燃えろ! [あれから八年、機は熟したのだ。 ミゲルの特徴を伝えて、吸血鬼は闊歩する。 ────生半可な半吸血鬼を支配するほどの力を持つ。 吸血鬼の中でも力をもつ 赤き吸血鬼ルゴール 街は恐慌に包まれて 一部の者はミゲルを探し始めた。 それに反発したのは 共存派の半吸血鬼であったが────。 街へと広がる炎とともに人は恐怖心を広げる ]* (30) 2020/03/04(Wed) 19:41:31 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ─ 酒場 ─ [焼け焦げる匂いがした時はコンロの火のせいだと思った。 外。外からの黒い煙にほろ酔いで 上機嫌だった客も狼狽して飛び出していった。 恐ろしい。気味の悪い吸血鬼の声だ。 傲然と歩くのはグール。最早人としての意志も尊厳も奪われた屍鬼] ……クラレンスは地下に逃げて! [客がいなくなったのを合図に地下への扉を開いて叫んだ。 お兄ちゃんを慕って集まった仲間の人も飛び出しているだろう 私はクラレンスがどうしたかを見るのを待たずに 特製のフライパンを持つ。 火の勢いは強いがまだ遠い。 共存派の仲間がここだけは燃やすまいと、障壁を張っている。] (31) 2020/03/04(Wed) 19:56:23 |
【人】 酒場の女主人 ロゼみんなが、帰って来るここだけはね! 好き勝手には、させない、の! [一見するとフライパンだが 実はコルドさんに前に頼んでグールぐらいは伸せる特別製 あ、これお兄ちゃんには内緒ね グールを1体、2体……仕留めるほどではないが気絶させて ふと奇妙さに気づく ────酒場が、狙われていることに気づいて ごく最近入った半吸血鬼のひとが そう、さっきまで地下にいたひとが 私の左肩を、爪で抉った。 (32) 2020/03/04(Wed) 19:56:53 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ( …内通者? ……いや、一時的に…操られてる? ) ぁ……っ、い、た [痛みで頭の中がうまく纏まらない 目の前で血の赤が散る それでも、フライパンを持って店を背にした。 これぐらいの痛みがなんだ。 この店は絶対に守るのだと、キッとにらみつける。]* (33) 2020/03/04(Wed) 19:57:32 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール燃えてる……? 待って。これ吸血鬼の気配 君、今戦えないでしょう? [ この子の相棒は離れている まだ眠っているか、起きているかは知れないが 戦うのも嫌と言っていたから 無理に戦わせるわけにもいかない 彼1人で飛び出してもどうにもならない それは紛れもなく、事実 それにもしも それが呪いを与えた吸血鬼なら… 間違いない。狙いはこの見習いだろう ] 飛び出さないで 隠れておくべきだと思うけど… 行きたいのなら、離れないでね [ 前線から退いて何年だ? そんな計算は今はしないでおこう ] (34) 2020/03/04(Wed) 20:41:10 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 罪無き街の人を 酒場の人々を ………襲うなんて、許せるものかよ ぞくり。刺激される、悪鬼たる一面 ]コルド 今動かせるハンター達に グールを倒すように指示できる? [ テキパキと事をコルドに伝える ああこういう事をするのも懐かしいが 今はそんなことを考えている暇はない! 全てを伝え終えればすぐに街へと飛び出していった ]* (35) 2020/03/04(Wed) 20:42:13 |
【人】 研究者 コルド[ 薬がもう少しでできる…… そんな空気を壊した一つの声 ] そうですか [ 半吸血鬼のラトゥールが既に察知して 指示の出し方を教えられた 薬はまだ準備ができていない 吸血鬼を殺すわけには、いかない 彼が死ねばあの半吸血鬼はどうなるか ]少しでも近づいてしまえば 喪失の際に傷を残すのは、必然 では、その通りに 僕もすぐに行きますから [ やる事を済ませて、火の元へと ]* (36) 2020/03/04(Wed) 20:45:47 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 目が覚めたのは3人がここを離れてから まだ軽く頭痛が残る中でゆるりと身体を起こす そこそこの時間を寝ていた、気がする 寝起きに牛乳を一杯。喉を潤した>>23 そして、やることがなくて落ち着かなくて 酒場の手伝いを申し出た 料理などはできない。お皿の上げ下げぐらい 愛想もいい方ではない自覚もしていたが ロゼ曰く、常連らしいお客さんには 緊張している新入りさん、みたいな可愛がられ方をした 親切に声をかけてくれるのは 慣れないが悪くはない、かもしれない ] (37) 2020/03/04(Wed) 22:52:35 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ ちょっとだけ浮かれている最中 焼け焦げる匂いが店を満たす あれだけ楽しそうにしていた お客さん達も散り散りになっていく 人々が逃げていく空いた扉の隙間から聞こえたのは 気味悪い吸血鬼の声。そしてグールの声 ] ……う、わかった [ 吸血しなければ戦えない 殆ど人間にも等しい力しかない半吸血鬼 血を吸いたくない。戦いたくない 教会と手を切ったのはそれが一番の理由だ 戦えなければ…迷惑かけない様に逃げよう 女主人の言うように地下へ降りようと、して ] (38) 2020/03/04(Wed) 22:53:01 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 戦うつもりの半吸血鬼達が 地下から上がってくるその流れに逆走していく その足が止まったのは…女性の悲鳴じみた声 振り返れば肩から…血が出ていた ] ………う、っ [ 普通の人間の身で、負傷して それでも外へ飛び出していくのを見た この酒場を守ろうと立ち向かっていく姿 その姿が何かと重なる 記憶にない誰かの姿。僕を守ろうとした、誰か 頭がまた痛む。呼吸が荒れる。だけど 守られるばかりで何も出来ずに そのまま失ってしまうのは、怖い 知らぬ記憶。判らぬ感情 何かに突き動かされる様にして 気がつけば酒場の外に、立っていた ]* (39) 2020/03/04(Wed) 22:53:53 |
【人】 ハンター見習い ミゲルグールなら戦えるっ! いつもグール相手に戦ってたのは俺だから! [ 戦える力を手に入れたらなら戦うしかない。 ここにいるつもりだと そうしたいと願ったきみの帰る場所を>>2:93 少しでも守れるのなら 狙われていようが 差し出されようが構わない 深緑の瞳に宿るのは決意だ 憎悪よりも強い決意の心────。 ] わかった。 ラトゥールさん、よろしく [ 腰に佩いている短剣二つを抜く 標的の攻撃を避けながら異能を発揮するのが ミゲルの戦闘スタイルだ。 ] (40) 2020/03/04(Wed) 23:05:13 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 街に向かう最中 隣を歩くひとの気配の剣呑さが増した。 先生に指示を出している>>35 戦う能力が無くてもコルドは大丈夫だろう ラトゥールの傍を離れぬように 魔なる力により燃える街を グールの群れを成す中を飛び出す ] こ、の……っ 調子に乗ってんじゃ、ねえ! [ 短剣でグールを一太刀にする 体を半回転させ間合いを、ひらく 仕留めるために右手に炎の力を込める────が ] (41) 2020/03/04(Wed) 23:05:19 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ いつもなら沸き起こる 腹の底から煮え滾るようなものが 鎮まり返って反応しない。 僕の能力の根源は憎悪だ。 吸血鬼に対する世間に対する 世界に対する己に対する──憎悪だ。 薄れるほどに異能は減退する。 より強い感情を喚起させれば喪われる。 僕が今もっとも想うのは────。 ] (42) 2020/03/04(Wed) 23:05:24 |
【人】 赤の吸血鬼 ルゴール 殺せ、殺せ殺せ殺せッ! ハッハッハッハ! 殺し合ってしまえ !! そうして絶望するがいい!! [緋の炎を纏った吸血鬼────。 恐怖する人々を尻目に、立ち向かってきた 半吸血鬼をひねり潰し焼き払う。 肉が焦げる匂いに悦に浸る。 ひたりと視線が定まる。 同胞の>>39 気配に口を歪ませる] (43) 2020/03/04(Wed) 23:05:32 |
【人】 赤の吸血鬼 ルゴール──── 嗚呼、お前が”成り損ない”か 愉快だなぁ。あの小僧が! どんな顔をするか……ッ! [一部の半吸血鬼の洗脳 この男の悪名を高める能力の一部 赫の瞳で赤瞳を射貫き ────その思考を奪い、己の配下へと操る。 数多の罪無き半吸血鬼が 命を奪われざるを得なかった所業 ]* (44) 2020/03/04(Wed) 23:05:45 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 酒場の外に出た 剣なら持っている。使い方もぎこちないが知っている やってくるグールを殴るぐらいならば なんとかできるかもしれない 武器を構え走り出そうとした矢先… 強い吸血鬼の気配を察知した すぐ近く。視線が合う ] “なり損ない”………? [ 頭が痛い。 あれだけ言われれば流石にわかる 元々は人間で吸血鬼にされたこと 痛みに取られた意識 向けられた術>>44から逃れることは出来ず 催眠に罹ったように痛みを忘れて そして、自分も忘れて……… ]* (45) 2020/03/05(Thu) 0:43:39 |
【影】 半吸血鬼 クラレンス[ きっと私はまだ 誰かを信じる事ができなくて 自分を信じる事ができなくて 恐れの心を糧に動いていたから…… ]** (&4) 2020/03/05(Thu) 0:44:44 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール代わりに、吸血鬼や半吸血鬼が来たら 私がなんとか時間を稼ぐから [ 見習いでもハンターであれば 戦う為に能力を付与されているのは確か クラレンスは戦いを拒否していた 今まで彼が1人でやっていたのだろう 自分はいつもの武器は携帯していなかった コルドと話をするだけ、と思っていたからだ 仕方なく教会が機関員に支給する基本武器を ちょっとの間お借りさせて頂くとしよう 後でコルドを通して返します 長い刃渡りの剣を構える 半吸血鬼の中でも高い丈夫さの自分は 相方ハンターを庇いつつ戦うのが昔からのやり方だ ] (46) 2020/03/05(Thu) 8:59:35 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 前に立ち、グールの群れを 薙ぎ払う様にして割き道を開いていく 一度振り払えばバラついて 群れで襲われるよりも戦いやすい 倒しきれなかったものや 取りこぼしたものは あちらの攻撃を受けてからし返すか もしくはあの見習いが、とそちらを見て 違和感を覚えた 普通に短剣を振り回している 身体強化や補助系の異能だろうか それにしては……とも ] (47) 2020/03/05(Thu) 9:01:57 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 多くを口にする事は、今はしない ] あまり無理はしないでね 怪我したら…悲しいからさ 酒場の方、行くよ! [ 妹が、仲間が心配だ 相手の動きで狙われているのが わかってしまったから、余計に>>32 軽めの傷がいくつか。見ないフリ コルドの薬はもう出来上がってるだろうか 様々な想いを巡らせ、街を駆け抜ける ]* (48) 2020/03/05(Thu) 9:03:36 |
【人】 ハンター見習い ミゲル戦闘で怪我しないとか無理っ! [ 突っぱねたのはグールが群れをなしていたのもある。 いつもなら────対象だけを焼き尽くす 頭でいくら念じても発現しない 考えるのは後にして短剣で薙ぎ払う 普段と違う戦い方に腕や背中に裂傷を負う 不幸中の幸いなのは教団製の防刃仕様の制服だったことか 街のひとの密やかな声が耳に障る グールも半吸血鬼が増えていく 半吸血鬼のほうが加減しなければいけないので厄介だ 傷を負いながら酒場へ向かう 近づくほどに熾烈を極めて到達する頃には息が切れていた 能力が使えないのがこんなにも戦いに支障を来すなんて ────途中で街の人の声も聞こえていた。 ミゲルという名のハンターを差し出せばいい 俺の家は焼かれた、妻子は火傷をした そんな声を聞いて心が痛むのを抑えながら 邪魔なグールを斬りつけて疾駆した どうか大事になる前に間に合ってと願いながら ] (49) 2020/03/05(Thu) 12:47:32 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ[背後から爪で抉られ痛みで朦朧としてきた 顔見知りの人達が心配そうにして 店の地下で治療を受けに行くのを勧める 私のことを心配してるのもあるだろう お兄ちゃん、お兄ちゃん 私がやることは戦うことじゃないけれど こんな時に戦えないのは、辛いの 待つのは大事なことだからこそ 店だけは守りたいのに] …ごめんね、みんな あの吸血鬼変な能力を持っているから 気をつけ…て [息を呑んだ。地下で隠れているようにいった彼が外に出て 恐ろしい形相の吸血鬼に目を付けられている あともう少し…フライパンを手にして あの吸血鬼と目があった。] (50) 2020/03/05(Thu) 12:47:39 |
【人】 赤の吸血鬼 ルゴール 忌々しいあの半吸血鬼の知り合いだな!! くくっ、いい機会だ あの野郎の前でお前も殺してやる…ッ!!! やれ……! (51) 2020/03/05(Thu) 12:47:49 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ[恐怖を煽る声とともに ロゼの安否を心配していた半吸血鬼の様子がおかしくなる。 振り返ると同時に頭から殴打される どさり…地面に倒れる感触がいやに冷たかった。 仲間同士で争う声がいやに、響いた]* (52) 2020/03/05(Thu) 12:48:12 |
【人】 ハンター見習い ミゲルラトゥールさん……あれ! [遠目でもわかる。あの、あの吸血鬼──ルゴール。 刹那。髪の先に火が灯る。 争いあっている仲間同士であろう半吸血鬼 茫然と立ち尽くしているクラレンス 焦燥が胸を焼く。 グールの群れがまるでミゲルとラトゥールを取り囲む。] (53) 2020/03/05(Thu) 12:48:38 |
【人】 ハンター見習い ミゲル……このっ! クラレンス! クラレンスしっかりして! [ 狙っていたのだろう。 正気を失っているだろう彼に近寄る。 冷静な対処なんて出来やしない ラトゥールだってきっと妹のほうが気掛かりだろう ────ロゼの前には半吸血鬼 今にも剣を振り下ろされそうになっているのを見た。 ]* (54) 2020/03/05(Thu) 12:49:07 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 無事であって欲しいと願い駆けるも こんな状態で無事ではないだろうは 百も承知のことではあった 少しでも怪我する前に 少しでも壊されないうちに 酒場へと辿り着こうと、向かうだけ ] ……っ、ロゼ!みんな! [ 隣の彼の言葉を聞くまでもなく 酒場の現状を目視する 仲間達が争い合っている 妹が倒れている 皆に手を出すな。触るな。許さない 剣を持つ手の力が、強まる ] (55) 2020/03/05(Thu) 14:00:39 |
【鳴】 女主人の兄 ラトゥールでもね、私は 他に何を失っても、大事な妹がまだ居るから 力に飲み込まれずにいられるんだよ [ 秘密にしている研究の、代償 強くあるからこそ、心も強くなければならない ] (=4) 2020/03/05(Thu) 14:02:37 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 囲もうとするグールを一閃、跳ね飛ばし 真っ先に向かう先は、当然 妹へ振り下ろされる剣 刺さる前に、妹との間に自分の剣を差し込んだ ぶつかり、競り合う刃を力で弾き飛ばした 遠くの方で様子を見て嗤う吸血鬼 大元を叩いてしまいたいが そうしてしまえば呪いが完遂して彼は死ぬ 今すぐには手を出すことができない! クラレンスの事は彼に任せよう 勿論手が空いたら向かうつもりだったが 喧嘩する仲間達に割り入ったり 近づくグールを払い除けるのに精一杯だった ]* (56) 2020/03/05(Thu) 14:03:05 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 仲間であろう半吸血鬼達が怪我をしている 遠くで建物が音を立てて燃え崩れている 悲鳴やあの不気味な声が飛び交っているのに 大変な事が目の前で沢山と起きているのに 何も、何一つと感じなかった 恐怖も、怒りも、痛みも 普段の無関心よりも、一層と深い 虚無の感覚 呼びかけの意味も、わからない>>54 ] (57) 2020/03/05(Thu) 14:04:18 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ “そう指示されたから” その通りに動くだけ そこに意思は何一つと介入しない ] …………。 [ いつもの剣を振り上げる 躊躇いの心もなく、ただ真っ直ぐに いかに傷をつけようとも いかに傷がつこうとも 暗く赤い目の色は、変わらない ]* (58) 2020/03/05(Thu) 14:04:41 |
【人】 研究者 コルド[ 薬が出来上がり 護衛を引き連れて火に包まれた街を歩く 道のりはあまりにもあっさりとしていた グール数体程度しか出てこない 酒場の方で激しく交戦している そんな噂を聞いてそちらを目指す あの2人が向かった先も 大事らしい人の居る酒場である可能性が高い 不気味なぐらいに何もなく そしてそれが罠とは予想しない 簡単に辿り着いた、その場所は ] (59) 2020/03/05(Thu) 14:43:35 |
【人】 研究者 コルド皆、大丈夫ですか 薬は持ってきましたから [ どれだけ被害が出ようと 特定の人材さえ生きていれば良い 狂人が狂人たる所以だが 一旦そちらはしまっておく 状況はあまり良くないらしい グールの死体、倒れる人、流れた血 日常の通りとはかけ離れた色模様 さて薬を渡さねばならぬ者は…と 探し目を向けてみればどうやら あの半吸血鬼とやりあっているようだって 戦いの隙を見て渡そうと、目論む それを遮ろうとする者が居たとは、思いもしない ]* (60) 2020/03/05(Thu) 14:44:18 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ ラトゥールは思う以上の実力者だ 振り返らずに自分の出来ることに集中する 操られている半吸血鬼に無数のグールが取り囲む まるで見計らったかのように 周辺がグールだらけになり、 気づけば対峙していた相棒は幼馴染みは >>56操られている他の者同様に何も映していない ] クラ、レンスッ! [ 叫んで解けるような類ではない 異能を操れなくとも躊躇のないクラレンスとは 体格差も腕力も異なる。 銀の短剣とソードブレイカーで 剣戟を払うが────クラレンスの癖を知っている訳でもなく 傷つけたくない。 争いたくない。きみとだけは。 募る焦燥で手元が、狂いかけて あの不気味な声が 勝ち誇るような笑いをあげる ] (61) 2020/03/05(Thu) 14:57:15 |
【人】 赤の吸血鬼 ルゴールハハッ!!いいぞ…いいぞ……! 絶望の中で死ね!! 貴様らさえ殺せば、俺はまた新たな力を得る!! [グールをラトゥールとミゲルに囲ませる 同時に操られる半吸血鬼は力量にもよるが片手以下 狙っていたクラレンスを操りだけは解けぬよう強固にして 残りの半吸血鬼は様子を見る] どうせ貴様らに俺は殺せまい? その小僧を殺せない甘さが、他人を殺すんだぜ! [男は高笑いをする。勝ち誇るように]* (62) 2020/03/05(Thu) 14:57:35 |
【人】 ハンター見習い ミゲルルゴール…!! このクソ野郎……ッ! 狙うなら俺だけにすればいいだろうっ!! 街も……そうだ、村も!! みんな、みんなみんな燃やして… 俺を残して苦しめて お前のせいだ…お前のせいだ……! [ 怒りで冷静さを失う 獲物の印のことも忘れて飛びかかって 脇腹が熱い。 冷たい冷たい赤瞳────。] (63) 2020/03/05(Thu) 14:57:41 |
【影】 ハンター見習い ミゲルこんなとこで…こんなとこで死んでたまるか! [ 僅かでも少しでも 僕もきみも未来を馳せ始めたこんな時に! 痛みを堪えて体を捻り、剣を受け流す 気絶をさせるには、力量が足りない。 薬が届くまで この子に誰も殺させはしない! ]* (&5) 2020/03/05(Thu) 14:57:48 |
【人】 赤の吸血鬼 ルゴール[人間程度の呼び掛けなど遅い 力ある半吸血鬼────ラトゥールは手一杯だ 瞬時にコルドの眼前に突出する。 あの小僧が絶望し恐怖して死ぬ程に 己は力を増すのだから] 運の悪い野郎だな… ここで死ね……ッ! [ 爪を立てる。炎を纏った 爪は触れた先から全てを焼き尽くす炎獄の焔 避けられずとも ────その心臓を貫く程に鋭利な刃物と化した腕を コルドと呼ばれた青年に神速の突きで貫こうと、した ] (64) 2020/03/05(Thu) 14:58:10 |
【人】 ハンター見習い ミゲル先生っ! 逃げて……っ! [ 漸く訪れたコルドの声を聞いて振り向く 目に映したのは 僕の大嫌いな────不気味な赤だ ]* (65) 2020/03/05(Thu) 14:58:17 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 先生 先生 もう誰かが死ぬなんて嫌だ嫌だ 僕は瞬時に最悪の場面が過った 体を貫かれ心臓を握られ倒れ伏す先生 ああ…村の人と同じ グールにまでされてしまうのが彼奴の悪辣のやり方だった 罪悪感 悲壮感が包んだ瞬間────。 それは 起きた ]* (66) 2020/03/05(Thu) 14:58:34 |
【人】 研究者 コルド[ 元よりその願いは可能性の細い道だった いくら理解しても諦めきれずに縋り付き そのためだけに全てを捧げた狂人だ 狂人と言われるだけのことはした 全くの無関係な所で死ぬなど 狂科学者の末路としてはお似合いかもしれない だが、狂人だからこそ 今ですら自分の事を考えないでいる ] 兄さん、兄さんを……助けなきゃ [ いつ、果てるかわからぬ兄 明日にもと危惧はいつもしていたが まさか自分が、なんて考えていなかった 諦めきれない愚か者はまだ願いに縋る ] (69) 2020/03/05(Thu) 16:18:24 |
【人】 研究者 コルド[ 避けようと動くこともない研究者の 火と、明かりで形作られた影が 不自然に膨らみ動きだす 夜闇の住民を捕らえ、永遠の闇に引き摺り込むように グール達に、目の前の赤い吸血鬼に じわりじわりと影が侵食していく ] ………? [ 自分でも何が起こったのか理解できなかった グール達と魔法の火が 闇に飲まれて消えていくのを、見つめた ]* (70) 2020/03/05(Thu) 16:18:51 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 囲むように近づくグール 払い除けてもキリがなくて困る だが転機はやってくる コルドが来た。薬が完成したようだ 剣を振る手を止めぬままチラリ 吸血鬼がコルドを殺そうとしたところを 見てからでは当然、遅いと分かっていても ] コルドっ…! [ 1人殺せぬ事が他人を殺す事になる? 1人犠牲にして、満足するよりも 誰も傷つかぬように走りまわる道を探す それが私という、生き物なのだから 自分が犠牲になることは厭わない だから彼もまた、殺させはしない 彼の願いは果たされていない! 叫んで、腕に力を入れようとして 彼の様子が変わったのを見て ] (71) 2020/03/05(Thu) 16:19:55 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 見たことのない景色 闇の魔術が、街を覆っている? それは一般市民を襲う事はなく グールや火の粉に伸びていく 魔術の影の根本 そこに立っているのは 見知ったあの、研究者の姿 ]* (72) 2020/03/05(Thu) 16:20:33 |
【人】 教皇 リュシルド[ 深き眠りから覚醒する。 目覚めずにはいられぬ程の 理知を宿した双眸が深く深く 例えこの精神を削ろうとも 例えこの生命を削ろうとも 貴方が譲れぬように 僕が僕で在る為に為さねばならぬこと ] (74) 2020/03/05(Thu) 17:19:24 |
【秘】 教皇 リュシルド → 研究者 コルド──────…コルド [ 呼び掛けは水面のように淡く 紡ぎ出す音は穏やかに意識を沈ませる 長く長く掛け続けている 貴方に掛けた魔術 貴方に潜む強き強き理力を瞬時に再び封ずる 内より精神と魂を僅かに繋げる 衰退の加速を高めようとも 構いはしない 世界の為の犠牲は私で終わりにさせたい。 ────ええ…誰よりも 貴方だけは世界の犠牲になどさせはしない ] (-7) 2020/03/05(Thu) 17:20:04 |
【秘】 教皇 リュシルド → 研究者 コルド────…コルド これは幻。これは夢 貴方の身には何も起きていない [ 目覚めた貴方は 私の仕業だと思い込むでしょう それも十年以上かけ続けた暗示が働く ] 今はゆっくりおやすみなさい ……僕の、弟よ [ 誰よりも大切な弟 貴方を護るために少しだけその体を借りるけれど ─────…怒ってくれて構わないのです まだ怒られるほど僕が僕で居られたなら ]* (-8) 2020/03/05(Thu) 17:20:10 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 赤の吸血鬼が獲物を定めて腕を貫こうとした 瞬間。闇色が弾けたように見えたのはミゲルの視界だけか。 夜闇よりも昏き底に引き摺られ浸蝕されていく 近くにいた自分やラトゥールは避けるように グールと赤き吸血鬼のみを対象していたが 突然の出来事に把握はしきれない。 得体のしれない 見えないものに怯んだのが────まずかった ] クラレンス……ッ!? [ 魔術の対象ではない相棒が コルドから薬を乱暴に奪い取るのを、傍観してしまった ]* (76) 2020/03/05(Thu) 17:20:36 |
【人】 赤の吸血鬼 ルゴールなんだ…この力は……ッ!? [赤の吸血鬼は危機を察して飛び退いた。 夜よりも深い闇が迫り来るのを、避けた。 得体の知れない力に気圧される感触 一瞬でも恐怖を覚えたことに苛立ちを覚えた。 ] おい!そこのお前……ッ!! そいつから薬を奪え……ッ!!! [佇立している半吸血鬼──クラレンスに命じる 研究者から奪うのは簡単だったろう 周囲が騒然としている隙をつく]* (78) 2020/03/05(Thu) 17:21:14 |
【人】 《憑依》 リュシルド[ 強き繋がりがあろうとも 他者の肉体に憑依するのは至難の業 目的はふたつ 彼の弟の力をより強い封印を掛ける もうひとつ 弟の身に危機など及ばせない ────…絶対に それは憑依したてであったせいか 狙いが薬であったせいもあっただろう。 薬が奪われ、指示の元に剣を奮われる刹那 コルドが身につけている教会の証が 己とも呼応し強力な結界をドーム状に作り出す あの子のお気に入りに 少々怪我をさせてしまったが これは意想外なのでお許し願おう ] (79) 2020/03/05(Thu) 17:23:45 |
【人】 《憑依》 リュシルド ……成る程。 力の推測の察知の良さは褒めましょう。 [ 吸血鬼を退治できるのは 人間でありながら屠る力を持つ唯一なる者 お飾りであるとさえ呼ばれようとも 身に抱く魔性の力と 世界に通じる理力は真のもの 赤き吸血鬼にのみ 聞こえるように囁く声は 穏やかさの中に威厳に満ちていた ]* (80) 2020/03/05(Thu) 17:24:20 |
【秘】 《憑依》 リュシルド → 赤の吸血鬼 ルゴール 私は少々ばかり怒っておりますので ……退いていただけませんか? [もの柔らかに告げる怒りは 赤の吸血鬼にのみ伝える波長の音で紡ぐ]* (-9) 2020/03/05(Thu) 17:34:34 |
【人】 研究者 コルド[ なんの力かは分からない だが、自分から力が流れている事は分かった 近づいていた吸血鬼は飛び退き 囲むようにいたグールは闇色に引き摺られていく この力はなんだろうか それを疑問視する思考の最中 意識が、沈む 記憶にもあるこの感覚 身体に入り込まれる事は数度あった その正体は…今度も、きっと 手にしていた薬がどうなったか ]*それを奪い去った犯人が誰か 目に写す事もなく、繋がり、眠る (81) 2020/03/05(Thu) 19:33:29 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 体に刻まれた記憶通りに剣を振るい 操られるがままに1人を狙っていた 脇腹を紅く染めても 相手の顔ひとつ、見ても認識すらしない>>63 街を昏い魔術が覆っても 恐れも驚きも当然ない、冷たい目のまま 操り主き闇の力に恐れ慄き>>78 その間、止まっていた半吸血鬼の身体は 再び吸血鬼の命で動き出した ] ………… [ ざわつく周囲に切り込み 唖然としている研究者から薬瓶を奪い取る 誰も彼も止める事は間に合わない 容易く手の内に収める、その次の瞬間 ] (82) 2020/03/05(Thu) 19:35:38 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ ─────パシッ!! 何かが、弾ける 身体は知らぬうちにその場から離れ 次の瞬間には地面に叩きつけられるように倒れていた 一体それは何があったか 操られた者には何も浮かぶ事は、ない ]* (83) 2020/03/05(Thu) 19:35:58 |
【人】 赤の吸血鬼 ルゴール 貴様……その力…!! フンッ…分が悪いようだな! おい、小僧…… 懐かしき場所で待っててやる 但し俺様の気が長いと思うなよ 来なければもう一度この街を襲う お前の大事な大事な相棒とやらは それまで預かっててやろう! [ 叩き付けられた>>83クレランスと 操られ負傷していない半吸血鬼を伴い 赤の吸血鬼は炎の向こうへと、消えた。 力ある吸血鬼は、己の領地と勝手に定めた場所がある。 距離の問題はあれ自由に行き来ができるのだ。 ] (84) 2020/03/05(Thu) 20:42:12 |
【魂】 赤の吸血鬼 ルゴール 貴様は誰も救えない 関わったものはすべてすべて 不幸にしてしまう哀れな野郎だな! [赤の吸血鬼の声が ミゲルの耳朶に直に木霊した────。]* (_0) 2020/03/05(Thu) 20:42:17 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 目まぐるしい事態に思考が追いつけない 脇腹からはじわりと赤黒い血が滲む 最優先すべきこと。 クラレンスの元へ走りだして体に触れようとして ────触れられなかった。 ] この…クソ野郎……ッ! [ 後追いしようとしたが炎に包まれて消えた あの日────村の皆をグールにして ────僕に獲物の印を付けた時のように 懐かしい場所が指すのは一つだけだ。 然程遠くも無い僕の故郷があった、村の場所 ] (85) 2020/03/05(Thu) 20:42:28 |
【人】 ハンター見習い ミゲル狙うなら僕だけ狙えばいいだろう!!! [ 嫌だ嫌だ どうしてまたきみを連れて行かれないといけないのか 無力さに地面に頽れた。 僕は、僕は……もう誰も失いたくない また、会えたのに 会えると思ってなかったのに どうしてすり抜けるように奪われるのだろう────? ]* (86) 2020/03/05(Thu) 20:42:44 |
【人】 ハンター見習い ミゲル─地下施設─ [ 僕を励まし立ち上がる気力を 与えてくれたのはラトゥールさんだった。 偶然にも雨が降ったのが幸いして街の消火活動も収まった 怪我をしたロゼさんや半吸血鬼は医務室へ 一般の街のひとは教会が無償で医院を開いているようだ。 幸いだったのは浅い裂傷で出血が大袈裟であったこと。 荒らされた街の復興は 町長や教会の指示が迅速に対応しているらしい。 ────その中には 僕をさっさとあの吸血鬼に引き渡せという声もある。 ここに連れて来られたのは匿う意味もあったのだろう ] ……あの、先生… さっきのは……何? [指名手配まで受ける赤き吸血鬼も怯んでいた様子といい そんな力があるなら実験とかしてないで自分で戦えばいいのでは? 当然の疑念を抱いた。 懐疑的な視線は知っていると思い込んでいるラトゥールにも向けられている]* (87) 2020/03/05(Thu) 20:43:37 |
【人】 《憑依》 リュシルド[緊急事態であったが────… この方法は余り使いたくない。 封じ眠らせたコルドが目覚めるまで この身体に憑依していなければ 彼の身体が衰弱してしまうからだ。 幾重にも魔術を施し 幾重にも身体にも術式を組み込まれている 自分の身体とは異なる。 故に意識を奪えば目覚めるまで コルドの振りをしなければならない、が。] ( …年々難しくなってるのですよね ) [一番、バレない方法を知っているだろうか? フードを目深に被り喋らないことだ。]* (88) 2020/03/05(Thu) 20:49:27 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 闇がグールを飲み込んで消失した まだ襲う手を止めぬ操られた半吸血鬼の 攻撃の手を剣で受け止めつつ 立ち尽くすコルドにも時折目を向けて コルドから薬を奪ったのはクラレンスのようだ 彼もきっと操られているのだろう ミゲルが真っ直ぐに向かって…炎の先に吸血鬼は、消えた 自分も追いに行こうとしたが 目の前の操られた仲間の凶行を止めるのに精一杯で そして彼等もまた炎の向こう 吸血鬼に伴って領域へ行ったのだろう ] ……まずは酒場に戻ろう 人質である以上殺される事はない 準備を整えて、今度こそ取り戻せばいいんだ 作戦会議するよ [ 戦闘の中心地。怪我した人は多い 妹も彼も、仲間も…自分も それから、街にはミゲルをあの吸血鬼に 差し出せばいいと言う人も居る なんにせよ外に居座り続けるのは得策では、ない ] (89) 2020/03/06(Fri) 7:22:32 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール─ 地下 ─ [ 重症な仲間はベッドまで運んで 軽症な人の傷の手当てもしっかりと 無傷な仲間の一部は街の復興の手伝いに行ったらしい 死者も少なく怪我した者も軽症が多いようだ コルドが素早くしっかりハンター達の手配をしてくれた そのおかげもあるだろう ] それでー…コルド 私もさっきの事については聞きたいかな [ 彼とはかなり長い付き合いだが そのような力を使える話は聞いたことがない お得意の「聞かれなかったから」かもしれないが それにしたって 研究員で前線に立つ事が少ないと言えど 争いに巻き込まれた事がゼロではない 一度もあの能力を使わないなどとは考え難い ] (90) 2020/03/06(Fri) 7:23:01 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ ここ最近手に入れた能力か? それとも強力故に高負荷であまり使わないのか? 見習いハンターの懐疑的視線は知らず>>87 コルドの方へ目を向けて答えを待つ、が ……返答がない 聞けば、答えられないなら答えられないなりに そうだと答える人、であるはずなのだが ] コルド…? どこか体調悪い…様にも見えないけど 何か少し変だね もしかして何かされた? それとも…コルドに似てる違う人? [ フードを目深に被る様子、表情などは見えない 半吸血鬼を操る力のある吸血鬼だった 人間に何か干渉する力もあるかもしれないし もしくは、その隠れて見えづらい顔は 世界に数人居るらしい良く似た別の人のもの ………なのかもしれない、なんてね ]* (91) 2020/03/06(Fri) 7:23:32 |
【人】 《憑依》 リュシルド[ 莫大な力を発揮すれば 詰問は当然の理>>87>>90 ラトゥールに至っては コルドとの付き合いも長い。 明確に奇異さを察知している>>91が コルドが起きる気配もない ] 僕がコルド以外の誰かに見えますか? [ 目深に被っていたフードをずらす 居直れば誤魔化せるとも思っていない 第一コルドが目覚めれば答えるだろう あれは自分の力ではない────と だが試してみたくなるのも人の心 ここ数年はコルド以外との接触もなかった 緊急事態故に底深く囚われている 思考も感情は常ならず明瞭だ。 ] (93) 2020/03/06(Fri) 18:56:33 |
【秘】 《憑依》 リュシルド → 研究者 コルド[ 貴方の力の封印を施した副産物 こうまで歴と自己を意識を明確にするのは 一体どれ程振りだろう──────? ] ( ……貴方の意識が眠っていて 残念に思えどもこれで [ 知らぬ儘でいいのです 例えこの命尽きようとも 貴方を護ることが僕の生きる礎なのだから ]* (-10) 2020/03/06(Fri) 18:56:41 |
【人】 《憑依》 リュシルドあの吸血鬼は人間を操ることなど出来ませんよ ヘルシャさん 強いて言うなら、霊薬の作り直しに 材料をまた見繕わないといけないことと 連れ攫われた彼について思案していたところです。 ですが。 ミゲルさんが向かわない限りは彼も安全でしょうとも。 [ 穏やかながらも淡々と告げる 出来得る限りはコルドに似せてみたが 二人の反応は如何程かと視線を向ける。 ]* (94) 2020/03/06(Fri) 18:56:47 |
【人】 ハンター見習い ミゲル …………………。 [ 知ってるか、研究員(の中の人) 中身が変わると声も顔も一緒でも 表情も声音も変わる。 あとはわかるだろう? わかるな? 淡々としているようであるが先生らしからぬ穏やかな声調 思慮深い柔らかな視線 正直にいおう。背中に悪寒が走った。 ] ラ、ララ、ラトゥールさん! これ、ヤバい病気か やっぱり操られてるんじゃ! あ、頭打ったとか…!?あの力のヤバいヤツとか!? [ 力といえば自分も能力が使えないとか クラレンスの安否が気になるとか山積みだが 霊薬は奪われ捨てられているだろうに 頼りの先生が壊れちゃった!と慌てている! ]* (95) 2020/03/06(Fri) 18:56:54 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ コルド以外の誰かに見えるのか その言葉と同時に見える顔は 確かにコルドのもの、だったが! 明らか口調が柔らかい いつもであれば………そう 「霊薬作り直しかよ材料高いんだぞクソが!」 ぐらいの勢いになりそうなものだが(主観) というかコルド 見ただけで人間操れるかどうかわかるの? そんな能力あったの?いつから? ] えーっとねー 言いたい事は色々あるけど、まず その名前で、呼ぶのを、やめてくださいって ちょっと前に言ったばかりね!? [ 当然だが彼はそんなもの覚えが悪い人間ではない! あとついでに聞いてもないことを ペラペラしゃべるタイプではない 隣で叫ぶ若者の気持ちがとてもわかる お前誰だよ… って言いたいよ! ] (96) 2020/03/06(Fri) 19:34:49 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 操られているならば 襲い掛かる余裕はあっただろう思うし あの吸血鬼短気そうだったし… 智恵と穏やかさを併せ持つ口調と目線は 邪悪さを感じさせないものだ 頭打ってコルドが浄化されたはあるかもしれない! ]言っていることは同意かな でもね あの…失礼かもしれないけど 見た目はコルドだけど 中身がコルドじゃない感じ…がするんだよね [ コルドがおかしくなったなら この先霊薬の準備できる?大丈夫? 薬できないとこの先 どうしようもないんですけど! ]* (97) 2020/03/06(Fri) 19:35:12 |
【人】 《憑依》 リュシルド[ 渾身の弟の振りで見習いが混乱してしまった>>95 視線をそろりと場を仕切っている彼に視線を向ける 懐疑的なのが有り有りと理解できた なお兄の主観では弟はそんなことは…言うけど 見ただけで吸血鬼の能力など 弟にはありませんが千里眼持ちの僕にはあります 僅かに魂を繋げたのでもう見えてました! ] ……そうでしたね、失礼しました。 [ いえ、その話。私も聞いてましたよ? ただ弟が混乱しているのを宥めるほうに専念してまして? 二人から警戒されているのでお手上げですね 邪悪の真反対の清廉な気配を纏わせていることなど まったくこれっぽっちも気づいてないのである ついでに弟のことを邪悪とは思っていません あの子は一途で純粋だから ちょっと突っ走ってるだけですって言います ええ、言い張りますが。聞こえないのである! ] (98) 2020/03/06(Fri) 20:49:06 |
【人】 《憑依》 リュシルド……ええ、そちらの子はともかく 貴方まで騙し通せるとまでは思っておりません。 ヘルシャ…… Kether 仰る通り、私はコルドではありません 私が何者であるかは彼に一任させておきます。 [ 己自身は彼らと対面することが稀だ ────で、あるなら どう伝えるかはコルドに任せるのが得策だろう 心配をしているのを端に霊薬の材料を並べる 元々は作り方を教えたのは私ですので ] (99) 2020/03/06(Fri) 20:49:12 |
【人】 《憑依》 リュシルド一つだけ言えるのは私は彼の縁者です。 貴方達が彼の味方であるならば、 私にとっても貴方達は味方といえるでしょう。 [ 叡智 を湛えた双眸が柔く微笑する ] (100) 2020/03/06(Fri) 20:49:16 |
【人】 《憑依》 リュシルド あのときに 吸血鬼やグールを屠った力は私のものです そのあとの 結界も私のものですが彼には内密に掛けてました。 [ 真実と虚実を入り混じらせる。 己の正体が知られるよりも 伏せたい真実を伏せることを最優先にする あの宵闇の力が弟に眠っていることを ] …………彼の意識を眠らせて 一時的に彼の体を借りております 彼の意識が無い時でなければ 何も出来ませんでしたのでご容赦ください。 [ 魂を僅かでも繋げてしまっている以上 多少の過負荷は弟にいくが────。 目覚めざるを得なかった。 僅かな自我を触発させてでも ]* (101) 2020/03/06(Fri) 20:49:54 |
【人】 ハンター見習い ミゲルそれだよ!見た目先生なのに! 全然先生じゃない!! 大体先生そんなに親切じゃねーし! [ 何か知人が得体の知れないものになって怖い! ミゲルは思わずラトゥールとの距離を縮めた! あっさりとコルドとは違うと認めた 認めないなら認めないで困ったけれど なんか先生以上に解りづれえ言い方する人だな?? ごめん知能レベル下げて話して!] …と、と、取りあえず先生に聞くまでは 先生の中の良心人格とかと思って置くけど アンタ……あれだけの力があるってことは 吸血鬼か何かだったり、するの? [ いや、もうこの状況ね。正直ね。 ラトゥールさんきみに決めた!(丸投げ)したいけど クラレンスのことがあるので恐る恐るである いや…見た目先生で優しいの怖い… ]* (102) 2020/03/06(Fri) 20:53:37 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 彼の性格は邪悪ではないが やっていることはかなりの悪行でも 清廉潔白とはかけ離れている 今目の前に居るのは純粋なる気配 ちょっと半吸血鬼には居づらい。すみません ] ………え、なにそれ? [ 何か謎な力を持っているらしい?が サッパリ理解できませんでした なんなら聞こえもしませんでした 難しい!レベル落とされないと分からない! なお、名前の呼び方はもう諦めた ] さておいて コルドではないのは本当なのね? 聞きたければ後でコルドに聞けと [ 机の上に並べられたのは 見覚えのある霊薬の材料達だ 薬の心配をした心まで、見抜かれていたのだろうか ] (103) 2020/03/06(Fri) 22:10:06 |
【人】 女主人の兄 ラトゥールそう……彼と縁がある人 [ そっと繰り返すように呟く あの力にあの結界の強さ それがコルドの身体を借りた知人の物ならば その正体は、予測に難くない ] つまりコルドが危なかったから あなたが力を貸してくれたってところかな? [ 救いたいと願う人物に 結果、救われたのだと彼が知ったら なんと彼が言うのだろう 文句や愚痴を零すかもしれないが それもまた彼らしい様な気がした ] (104) 2020/03/06(Fri) 22:10:46 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 良心人格ではないが置いておきつつ>>102 街中のグールを飲み込んだ力だ 吸血鬼を疑うのも無理はないだろう だが、あの力はそれとは違う 半吸血鬼だからこそ察知できる ] 吸血鬼ではないね 半吸血鬼でもない。それは保証する [ なお、丸投げされても困ってただろう! だって私も一部ちょっとわからないです! この見た目で優しいの怖い。わかるよ ]* (105) 2020/03/06(Fri) 22:11:19 |
【人】 《憑依》 リュシルド[ 想像力の逞しさに微苦笑を浮かべる>>102 多重人格の別人格という線もあったか 通用はしないだろうが想像しておかしくなる 小さくくすりと笑む 見習いの彼の疑念を引き継いだのは ヘルシャだった。>>103 コルドを通して見る時よりもぎこちない 相手からすれば初対面だからだろう 一方的に知っている身としては 居心地が悪かろうとも ] ……はい。 彼と貴方達の関係のほうが長いでしょうから。 [ ことん。霊薬の材料は並べたが 作り方は知っていても作ったことはない。 僅かの手伝いを終えて再び向き直る。 澄んだ緑眼を、両者へと向ける。 ] (106) 2020/03/06(Fri) 23:39:52 |
【人】 《憑依》 リュシルド[ 恐らく彼は勘づいているのだろう 彼がコルドと知り合って十数年近い 利害関係を一致し 定期的な協力をし合う 私がしたくとも出来ないことをする彼 ] …そうなりますね。 貴方ならおわかりかと思います。 世界の誰よりも護りたい存在がいることを [ 柔い微笑を向けるのは ────弟を助けて貰ってる 恩義 と羨望 正気で対面で話すことは もう叶わないだろう 諦観 をも込めて ] (107) 2020/03/06(Fri) 23:39:59 |
【人】 《憑依》 リュシルド[ す、と、視線を注ぐのは────若き見習いへ ] 守りたいひとに会えるのなら ……迷わないことです。 貴方はまだ未完成 Gevurah ………未完成ゆえにまだ間に合いますが [ そっと囁く。 半吸血鬼でもあるヘルシャには聞こえぬように 対話する機会が二度あるかはわからない ] (109) 2020/03/06(Fri) 23:41:15 |
【人】 《憑依》 リュシルド[ この身の沈んだ意識が浮上するのがわかる 僕が身勝手なことをしたことに怒るだろうか? ────もう碌に話せなくなるかもしれないから 諦めるんだよ、伝えても 頑な貴方は聞き入れなかった。 ] ……コルドが起きる気配がします 再びお会い出来ることは 奇跡に等しいでしょう 時間がありませんので 赤き吸血鬼への対処法も コルドに尋ねてみてください (111) 2020/03/06(Fri) 23:42:56 |
【人】 《憑依》 リュシルド もうひとつ …コルドにお伝えください 僕は直には伝えられないので どうかお願いします 『 貴方が無事で良かった 研究に打ち込みすぎで体を壊さないように 』 ──────と。 [ 僕は諦めてしまった 貴方を守るために 犠牲になることを厭わなくなった 貴方は諦めずにいるから 僕は…──────。 叶わない望みはとうに錆び付いているのに。 また幽玄と現実の境に沈みゆくように 意識が 自我が 薄れていく…… ふつり途切れる折の 望みは儚く泡となり 己自身でも気づかない 貴方とひとときでも話すことすら叶わない (112) 2020/03/06(Fri) 23:45:35 |
【秘】 《憑依》 リュシルド → 研究者 コルド ……コルド おとなになったら、 聖都の外を一緒に歩きましょうね [ 幼い頃の拙い夢 本当は伝えた時から 叶わないと 、知っていた貴方を縛るひとつとなろうなどとは夢にも思わずに ] * (-12) 2020/03/06(Fri) 23:46:06 |
【人】 ハンター見習い ミゲル………先生のこと大切に想ってる人ってこと? [ 正直言うと他は何を言われたのかよくわからなかった 忠告めいたものすら、何かも、わからない よーしあとで先生に聞こう! ] ラトゥールさん…今の…人 って、あ、せん、せ…? [ なんか雰囲気変わったから起きた…?戻った?? ラトゥールの背後から様子をうかがう ]* (113) 2020/03/06(Fri) 23:48:46 |
【影】 ハンター見習い ミゲル (&6) 2020/03/06(Fri) 23:50:18 |
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