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![]() | 【人】 黒羽 咲夜これ、うちでも作れると思うから、 今度作ってあげるね。 普段学校終わってから両親帰ってくるまで、 時間あるから。 [うちで普段使ってる粉は、水で溶けばいいだけの ミックスだけど、調べたらこういうのできそう。] そんな手の込んだものじゃなかったら、 他にも作れるよ、あたし。 気に入ったのあったら、教えて? [うちでは夕食作るのは当番制だから、 あたしはそれなり自炊もできるのです。 進学先によっては一人暮らしになるから その時困らないように、って方針で。 あたしの志望校で指定校推薦もとれそうなとこ、 ちょっとうちから離れてるから。 食べながらそんな話もして、 ……一人暮らし、したいなって思った。*] (0) 2025/04/26(Sat) 23:21:02 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[本当に、掻き出せばそれで終わりのつもりだったのに。 この人間の皮を被ったかわいい小悪魔に誘われて、 俺はまんまとおっ勃たてた雄を彼女の胎に捻じ込んだ。 明るい朝に不釣り合いな甲高い、色っぽい悲鳴に>>2:?50、 彼女のナカで熱が膨れた気がした。 バックで犯しているせいで顔は見えないが、 締まりと、彼女のしなやかな背に臀部、崩れない様支える手の不安定さに煽られて、激しく腰を打ち付ける。 彼女の反応もだめとか言う割にすごくかわいくて、 好くなるばかりで。>>2:?51 今は声を抑えさせる為に俺の腕を噛ませるのも 体勢的に難しいなと思っていたら、 彼女の視線が、さっきとは違う助けを求める色をしていて] ……かわいー。 [繋がったまま無理矢理顔をくっつけて、 唇を塞いで声を奪う。 浴室の暑さも相まって呼吸が苦しいが、 それすらも気持ちよくて。 急いた抽送は彼女を満たすのも早かったみたいで、 そのかわいいお願い>>2:?52に、 俺は躊躇いもなくご褒美を彼女の子宮に注いだ] (?2) 2025/04/26(Sat) 23:41:43 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* ロルを大量生産してて、灰埋めそびれてた。 >>2:?29 入れたまま寝たらいいんじゃないかなぁ? そのうち自然と抜けちゃうから、ほら。(折衷案 一晩くらい夜通ししたっていいのに、 あたしの彼氏が紳士な夢魔。 >>2:?32 ……聞いてくれてもいいんだよ? イルシオンの言葉責めすきすき。 そいえば、エロいって言うの元村から めちゃくちゃ飲み込んでくれてたけど、 とうとうやらしいってゆわれました。 男なら好いた女にそうしたいって雄みがね、好い。 (-2) 2025/04/26(Sat) 23:58:03 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* >>2:?33 うぅ。すき(すき! 部屋物色しだしたのわらっちゃった。 悪戯っぽさとか茶目っ気結構強いんだよね、 自分の欲求結構押し出してくれるし。 これからそのへんも知ってくんだろうなぁ、 だいぶ気づいてるけど。 あとね、イルシオンってわりと、 俺と咲夜。って感じなんだよね。逆じゃなくて。>>?2:33 なんか嬉しい。 双方傷ついてる時には、咲夜を優先する 優しさがあるんだけど。そのへんのバランスも、すき。 (-3) 2025/04/26(Sat) 23:58:45 |
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![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[濃厚な朝の一幕を終えれば、 彼女が俺の誕生日を祝ってくれるなんて話になって。>>2:28 ようこそ、なんて言われるとくすぐったいが 勿論悪い気はしない。 歓迎会、と言われると、 たった一人に歓迎される会もいいな、と笑みを深めた。 他の夢魔はどうなのか知らないが、 俺には誕生日を祝う習慣も祝われる習慣もなかったから、 勿論初めての事だった。 夢の中では基本的に俺が主導権を持つから、 好きな子が自分で選んだ服を俺に見せに来るなんてのも 初めての経験で。 しかもそれが似合っていてかわいいなんて、最高だった。 世辞もなく率直に褒めたら、 彼女から歯切れ悪く返事が返った。>>2:29 それもかわいくて。 唇に引き寄せられた俺は、そのリップが何と言われて売られているかなんて、知る由もなく] (1) 2025/04/27(Sun) 0:41:23 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[ヘルシーな肌見せにも勿論目が行って、 探した訳でもなかったが肌の色が薄っすら違うところを見付け、指で指摘すれば、彼女から「ばか」って言われる。 いかにも恋人らしいやり取りじゃないか?と思ったし その後の彼女の、肩を隠すとも違った仕草にも 俺は満足してしまった。 咲夜とデートできて嬉しいって伝えたら、 あたしも、と返って来てシンプルに嬉しくなる。 こっちでは初デートだと言われ>>2:30、 そういやそうだな、と微笑む。 長い生を生きてきたが、 これからはきっと初めての事だらけだ。 それらすべてが咲夜と一緒に経験できると思うと、 心が弾む様な感覚だ。 それに、夢の中でしか手に入らなかった 現実に生きる咲夜も、目の前にいる。 これからの生は夢の様だけど、夢じゃないんだ] (2) 2025/04/27(Sun) 0:42:40 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[――そうして一旦は彼女の部屋で分かれた俺達だが、 駅前の広場で再び合流した。 魔界に一瞬戻った際に同胞に会えば、 「今からデートなんだ」ってうきうきした顔で伝えただろう。 実際に彼女の前に現れた時は 落ち着いた大人の男を装って現れたけど。 でも別に彼女の前で自分を出してない訳じゃない。 男は好きな女の前では格好よくありたいものなだけなんだ。 遠目に彼女と目線が合った時>>2:31も、 ああ、色んな人間がいるけど、 やっぱり咲夜が一番かわいい、って思ったけど。 彼女が俺に見惚れていたとは、気付かず] 待ってない? そっか、はは。 [彼女の方からも歩み寄ってきてくれて>>2:32 そのほんのちょっとの行動が嬉しかった。 でも変に敬語で返されて思わず笑った。 どうした?って思ってたら、] (3) 2025/04/27(Sun) 0:43:31 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[店内は賑わいすぎず、淋し気な雰囲気でもなかった。 初デートに丁度いい、といった感じでゆっくりできて、 天も俺たちに味方している、と言っても過言ではなかった。 咲夜の真似をして色んな物を少しずつ更に乗せ、 咲夜のおすすめを乗せてもらっては、喜んだ] ふふ、ありがとう。 [彼女から誕生日を祝われ>>2:34、 はにかみながら二つのグラスを鳴らした。 飲み物は、咲夜の真似をして炭酸水。 口に入れると弾ける刺激があったが、 これは似たものが魔界にあったな、と思って 何だか懐かしい気持ちで味わった。 食事をする彼女を盗み見しつつ、 デザートであるワッフルから口をつけてしまったが、 これがまた美味しくて、 (一口サイズだが)一口で気に入ってしまった] (5) 2025/04/27(Sun) 0:51:04 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[美味しいって伝えたら、咲夜も好きだって。>>2:35 よかった、って、味覚が合う事に何だ嬉しくなって 人間の恋人たちがよくやっているあーん♡を試みた。 従順に口を開いてくれる様と 上品な食べ方に見惚れていたら、甘い、って呟きが耳に入る。 それを表面的に受け取って] ね、甘くて美味しいよね。 [と俺は笑ったけど、 うちでも作れる、とか、あまつ作ってあげる、と言われ>>0 俺は「えっ!」と声を上げた] ええ、嬉しい…… 食べたい、咲夜のコレ。 [まだ名前も知らない、でもお気に入りになったこの食べ物。 咲夜が作ってくれるなんて、聞いただけで嬉しくて堪らない。 鏡で覗き見していた生活の一部で、料理を作っているのは見ていたが、その時は俺の為に作ってくれる日が来るなんて 想像もしていなかったものだから] (6) 2025/04/27(Sun) 0:56:47 |
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![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[他にこれも美味しい、と言ったのはシソとトマトだった。 「これも作れるの?」と聞けば 作るの意味がちょっと違っただろう。 夢の中で作り出した赤い実――苺も食べてみたが、 思ったより甘酸っぱくて驚いた。 食事の途中に、咲夜の服についても触れる] そういう服の露出は平気なのに、 俺が用意したワンピースは恥ずかしかったの? [夢の中で初めに咲夜に着せたワンピ―ス…… 同じ様に肩が出ているが、胸元が空いていた純白のそれを 咲夜は恥ずかしがっていた。 何が違うんだろう、と疑問を投げて。 答えを教えてもらえてもそうでなくても、] ねえ、服も見に行きたいな。 俺、まだ買ってはあげられないけど…… [と、ちょっと悔しそうに眉を下げるが、 ウィンドウショッピングという文化もあるらしいじゃないか。 そういうのでも咲夜となら楽しいかな、って。 あと、夢の中なら、自由に着せてあげられるしね。**] (7) 2025/04/27(Sun) 1:01:29 |
夢魔 イルシオンは、メモを貼った。 ![]() (a1) 2025/04/27(Sun) 1:15:06 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[あたしの提案に、イルシオンは驚いたのか 声を上げた。>>6 カプレーゼにフォークを刺す手を止めて、 目の前の彼氏をしげしげ見つめる。] ……………… [カワイイ。今日のこのひと。 案外素直な感情表現も、 前から可愛くて愛おしいって思ってた、けど。 何気ない日常の爽やかな好青年っぷりも、 普段とのギャップが。好くて。 さっきなんて、あたしの些細な一言に照れて、 頬掻いてた。>>?4 自分がかっこいいのなんて十二分にわかってるくせに、 それって言ったのがあたしだから? もしあたしもめちゃくちゃ照れてなければ、 そう聞いてやったのに。] (?5) 2025/04/27(Sun) 2:15:05 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[少女漫画の“胸が苦しい”って比喩かと思ってたけど、 このひとと居ると、リアルに、胸が苦しくなる。] ……いくらでも作ったげる。 今作れないものは、練習する、から。 何でもゆってみて? [さりげなく胸を抑えながら、これはワッフルで、 こっちが…って、イルシオンの反応が良かった物の 名前を教える。逆に苦手なのかなって思った物は、 心のメモに書き留めながら。 甘いものも平気なんだ、今度スイーツも一緒に 食べに行きたいなぁってメモが増えていく。 嫌いなひとも多いけど、あたしもトマトもシソも好き。 どっちの意味?って思いながら>>7 「うん。うちの庭で、種から作ろっか?」ってまとめて 答えた。栽培も調理も、そんな難しくないし。] (9) 2025/04/27(Sun) 2:18:37 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[自分の皿に盛ったフルーツサラダの苺が目に止まって、 ふふっと含み笑いをして、フォークを刺した。>>6 ほんの数日前の苺畑の記憶が、もう懐かしい。 急速に深まってるからかなぁ、関係が。] …はい? あーん♡ [真っ赤に熟れたのを選んで、 頬杖突いて小首を傾げて、イルシオンの口元に運ぶ。 なんか。このひとといちゃいちゃするの、 すっごく自然。 それも前からか、と思って、自分の口にも ころんと苺を迎え入れる。 本物は予想してた味と違ったみたいで、 驚いた顔してるのに目を細めた。 やっぱりあの苺畑の苺も、食べてみれば良かった。 次の機会があったら、その時は、きっと。 2人で食べた、この味がするんだろう。] (10) 2025/04/27(Sun) 2:29:18 |
![]() | 【秘】 黒羽 咲夜 → 夢魔 イルシオン……あの編み上げ、普通に谷間出すより えっちくない? [ちょっと顔を寄せて、小声でひそひそした。 端目に、ごく普通の仲睦まじいカップルにしか 見えないんだろうな。 奥様方の、若い人はいいわねぇ的視線をたまに感じる。] (-12) 2025/04/27(Sun) 2:41:42 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[あと。 未来のお嫁さん……? ついそこまで考えて、んん、と小さく唸って、 フォークの先で苺のタルトを突く。 待ってあたし、気が早い。 でもでもなんか、醸し出す空気が、こう。 甘酸っぱくてくすぐったいのに、 前からこうしてたみたいに、落ち着くんだもん。 あたしはあたしらしくしてるのに、 ちょっと違う自分の一面も見つけてくきもち。 受験は今のままならスムーズに行きそうだし、 大学行って一人暮らし始めたら、 気兼ねなく泊まってもらえていいだろうな。 イルシオンの身体も大丈夫そうなら、 ……半同棲、とか。しやすいよね? イルシオンのベースは魔界って前提が まだ抜けきってないあたしには、 二人暮らしって所まで一歩考えが及ばなかったけど。 ふわふわ浮かれた気持ちを抱えたまま、 最後の一口まで美味しく、 イルシオンとの初めての食事を楽しんだ。>>8] (13) 2025/04/27(Sun) 3:10:44 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[ごはんを食べ終えて服飾フロアに向かいながら、 緩く手を繋いでモールの中をぷらぷらする。 ミュールは履き慣れてるから、歩くのも 全然へーきで、足取りも弾む。 繋いだ手を時々ゆらゆら揺すって、 隣の彼氏に、ご機嫌を伝える。 CD屋さんの前を通り過ぎようとした時、 何かのタイアップなのか、店内のポスターが目を惹いた。] あ、ラース・エリクソンだ。 この写真も、かっこいー。 前話した同じクラスの響くん、覚えてる? 響くんがすごい好きなバンドなんだって。 [ピロートークで前に話したクラスメイトのことを 持ち出して、ふと気づく。 その時はイルシオン、何でもないような顔して 聞いてたけど。 響くんに関わる、もっと重要情報が つい最近アップデートされたんだった。] (14) 2025/04/27(Sun) 3:14:20 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜もしかして──…… ってゆうか、もしかしなくても。 響くんのとこにいるのって、イルシオンのお友達だよね? [響くんがウィーンに転校するって大ニュースを、 本人からも聞いた日に。 響くんの“友達より大事なひと”が夢魔だって、 教えてもらってたんだった。 こんな近場で同時にってことは、絶対知り合いだと思う。 そんな話を聞かせてもらいながら、軽く店内を見て回る。 「そういえば、そっちの世界に音楽ってあるの?」とか 尋ねつつ、試聴用のヘッドホンを手に取った。 この曲いいよ、ってイルシオンにもつけてあげたりして。 ノリの良いアップテンポな曲と、切ないメロウな曲が、 あたしは好き。] (15) 2025/04/27(Sun) 3:18:18 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[イルシオンの口ぶりからすると>>7 とりあえずレディース物を見に行くので いいのかな?と思って、普段あたしが 行くようなお店のあたりまでゆっくり歩いた。 いわゆるギャル御用達のお店とか、 西海岸テイストの、ちょっと尖ったデザインだけど 明るいポップな色使いが可愛いお店とか。 売り場の一部が水着コーナーになってる。 そっか、もう少ししたらそういう季節だもんね。 海かプールでデートもいいなぁ。って横目で見ながら、 何着かワンピースやセットアップを手に取る。 鏡の前で交互に当てて、イルシオンを見上げて] ねぇねぇ、これとこれだと、 どっちの色が合うかなぁ? [かなりフェミニンなのでも、ラインが大人っぽいから、 普段の路線に近くてとっつきやすい。 袖が花びらみたいなフリルになってるブラウスと スカートのセットアップ。 白×ピンクと、黒×黒の色違い。 普段なら、黒の方を選んでるけど。 好きなひとの好みを探るべく、本人に聞いてみる。] (16) 2025/04/27(Sun) 5:30:41 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[もう1着のワンピースは、トップが黒で、 フレアスカートの部分はベージュ。 首元まで襟は詰まってるのに、鎖骨の下だけ 肌が見えて、その端にリボンがあしらわれてる。 胸の谷間は全然見えないのに、 ちょっとドキっとするデザイン。] あとはー、ちょいエロワンピとか? 今日、デート用の服探してるんだけどぉ……、 [思わせぶりに言葉を切って、 隣に立つ彼氏の肘を、するりと撫でる。 腕組んだ時も思ったけど、 うん、やっぱりこの生地、気持ちいい。] ──…ね、 イルシオンは、どうゆう雰囲気のが好き? [あなた好みのあたしになりたい、なんて。 いじらしい気持ちが、あたしにもあったみたい。] (17) 2025/04/27(Sun) 5:32:17 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[違うのでも、イルシオンの反応が好いものがあれば、 サイズを合わせてさくっとお買い上げする。 このへんは、あたしの趣味の範囲だし、 意外とプチプラなお店。] これは、今度のデート用で。 ……もしイルシオンが、あたしに着せてみたいの あったら、ゆってみて? 普段あたしが着なそうなやつでもいいよ。 [服でも下着でも、別の店に行ったっていい。 その後、きっと本人に脱がせてもらう服。 プレゼントはあたし♡ ってことなんだけど。流石にそこまでは言わない。 人前だしね?**] (18) 2025/04/27(Sun) 5:34:45 |
黒羽 咲夜は、メモを貼った。 ![]() (a2) 2025/04/27(Sun) 5:52:08 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* 日常パートに移行しても、 ほんとやりやすくて、スルッと回せる…… (そして壁がスルスル延びてゆく) そう、何気に日常パート回すの初なんだよね、 これだけエロルは回してるのに!!! 何してても楽しい、へへ。ありがとぉ。 それにしても私服イルシオンにときめきが 止まらなくてつら。着せ替えしたい…(尺が足りない (-13) 2025/04/27(Sun) 6:03:17 |
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![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* >嘘俺彼女可愛過? 年収少なすぎるの気づいたひとだw そいえば、おうちの事業確定させた方が いいのかな?って話の振りがあったんだけど、 イルシオンに合ったお仕事がいいなと思って 敢えて確定してなかったり。 元村だけだと、にきびさんもまだ把握できてない 部分な気がして。 うちの家業はね、こだわり何もないので…! きっとママン(とパパンも?)色々やってる。 パパは不動産収入もあるかも知れない。 たぶんいいとこ育ちで、ママと結婚する時に 一回反対されてる。 (-15) 2025/04/27(Sun) 7:11:06 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* ここでワッフル繋げてくるんだ、とか。 拾いが細やか。 ここで元々、イルシオンが好きなものあったら おうちで作るね♡ってゆうつもりだったんだけど、へへ。 何気ないネイルも拾ってくれて、ピンクが特別に なったりね。 (-17) 2025/04/27(Sun) 7:49:13 |
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![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[何か視線を感じた。 後ろとかからじゃなくて、正面から。 咲夜はちゃんと目の前の人を見て話す人間だが、 何かそういうのとは違って…… 俺、変な事言ったかなって首を傾げたが、 彼女がいくらでも作ってくれると聞いて>>9、 ありがとう、って目元を緩ませた。 ワッフルって名前のこの食べ物、 俺も作れたらいいなと心の内で目標を立てながら 今は、咲夜が作ってくれる未来を想像する事と 目の前の食事と会話を楽しんだ。 今日食べたもので特に苦手なものはなかったが、 プチケーキに乗っていた紙のプレートは美味しくなかった。 トマトとシソも作れるらしい事を聞けば、 自家栽培ってやつか、と興味を惹かれて 俺も水やりとかしたいなあって思った] (19) 2025/04/27(Sun) 8:47:24 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[彼女からあーん♡されて>>10、ちょっとどきっとして、 あ、お返しだな?って思った。 完璧にかわいいポーズまでとって、 なんか、”彼女”がすっかり板についてて、 ふっと笑みが零れた。 身体だって夢の中でも十日ほど前まで処女で、 こっちの身体だって昨日までそうだったのに 家族も住んでる浴室で朝から欲しがったのと同様、 言動も、めまぐるしい変化を遂げている。 夢魔に魅入られたからって訳じゃなくて、 元々咲夜にそういう性質や、適性があったんだろう。 ―――あと、俺との相性か] そういう事、してくれるんだ。 [でもやっぱりまだ初心なところがあるから 少なからず驚いた俺は余計な事を言った。 彼女の気が変わって引っ込めてしまう前に、 フォークを持つ彼女の手を掴んで はむ、と苺は美味しく頂いたけど。 彼女も苺を食べていたから、 今度はこの味の苺畑に招待しようかな、なんて考えた] (20) 2025/04/27(Sun) 8:49:42 |
![]() | 【秘】 夢魔 イルシオン → 黒羽 咲夜え、そこがいいんじゃん。 ……編み上げ、解きたかったな。 [潜めた声に、同じ音量で返す。 本音に色を込めて。 ……しかし、普通に谷間出す方が 咲夜は抵抗がないのか?と思い、ふむ、と内心考える] (-19) 2025/04/27(Sun) 8:50:06 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[ちょっとした考え事をしながらも、 楽しい食事と会話は続く。 咲夜がデザートのおかわりをしていたから、 俺も一緒に取りに行った。今度は紙の乗ってないのを。 服を見に行こうという提案に彼女も頷いてくれる。>>12 いつか買ってあげたいとの俺の気持ちも汲んでくれて、 嬉しいって笑ってくれる彼女に、 俺は先にご褒美をもらった様な気分になった。 夢の中で着せて、と言われれば 夢の中じゃないと着せられない様な衣装が真っ先に浮かんだが、 俺はごく真面目な顔でうん、と頷いた。 咲夜が悶々と考えている>>13のが俺の視線に含まれるちょっと先走った感情のせいだとは露知らず。でも、彼女に着せたい衣装に特別なものが増えていたのもまた事実だった] (22) 2025/04/27(Sun) 8:50:50 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[お腹が満たされたら、手を繋いで服屋のある階へ向かう。 踊り出しそうな軽やかな足取りや手付きに 俺もつられそうになりながら微笑む。 と、彼女が足を止めて、大きなポスターを指した。>>14 俺もそちらを向けば、見慣れた顔―――否、 見慣れた顔によく似た顔があった。 ”ひびきくん”と聞いて、え?誰だっけ?ってなる。 咲夜の交友関係に興味がないではないが、いかんせん男に興味がないので記憶の引き出しの上の方には無い。 でも「イルシオンのお友達」>>15と聞いて、ようやく結び付く] あぁ、ヒビーの事か。 そうだね……ヒビーのところには こいつによく似た男がいるよ。 [そこまでわかってるなら隠す事も濁す事もないか、と ポスターを顎で指して、友達の風貌も教えてあげる。 憧れの男に似た人物と会った響野の反応は、咲夜も想像できただろうが……実際は、そんな甘いものじゃなかったらしい。 まあでも、今が幸せなら問題ないだろう。 二人にプレゼントしたものが無事使われたらしい事は、 数日後あたりに聞いたかもしれない] (23) 2025/04/27(Sun) 8:53:27 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[咲夜と足を踏み入れた店内は結構うるさくて、う、と僅かに顔を顰めて、咲夜と繋いだ手にきゅっと力を込めた。 魔界の音楽について尋ねられたら、] 友達の音楽は好きだよ。 [基本音楽は聴かないし詳しくないが、 彼の音は好きだな、と思うからそのまま伝えた。 彼女のおすすめの曲を聴いてもあまりわからなくて、 音楽には縁遠いなと思いながらも、 数時間後になっても耳に蘇る音があって。 俺はきっと、咲夜の好きな音楽を わからないなりに少し、気に入ったんだろう] (24) 2025/04/27(Sun) 8:54:01 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[そんな一幕もありながら、目的の店に辿り着いた。 彼女の似合いそうな服が沢山並んでいる。 水着も売っていて、 そのへんも見たいなと思ったけれど 彼女が服を手に取ったから、一緒に鏡の前へ。>>16 かわいらしいデザインだが、 色が変われば大分印象も変わる。 彼女が迷うのもわかるなと思って、 俺もうーんと見比べる。 咲夜には白やピンクが似合うと思うのだけど、 このデザインだと黒の方が彼女のきれいな髪色が映える気がして、こっちかな、と黒の方を選ぶ。 もう一着選ばれた服は 今着ている服とはまた違ったセクシーさのあるデザイン。>>17 胸の上に空いているところから指を突っ込みたくなる、っていうのは完全に男目線] なんでもかわいくて、迷うね。 [ってお世辞でもなんでもない事を口にして、 俺も店内をきょろきょろする。 デート用の服、と言われると 俺の為に着てくれる服、と変換されるから 俺も見ているだけでうきうきしてしまう] (25) 2025/04/27(Sun) 8:58:19 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[探してるんだけど……の続きがないまま、 俺の肘を、咲夜が撫でる。 ちょっとどきっとして咲夜に視線を戻せば、 そんなかわいい事を言われて。>>17 なんでもかわいい、も本音だけど] そうだな…… フリルとかリボン、好き。 だからそれ、着てくれたら嬉しいな。 [と、さっき見せてくれた胸元の空いたワンピースを指す。 指突っ込みたいとか思ったが、 その端のリボンがかわいいのがいいんだよね。 そのワンピース、買ってくれたかな。 買わせたみたいになったら心苦しいが、 俺の好みを聞いてくれて、それに合わせてくれるなんて いじらしい気持ちが嬉しかったので。 お返しは必ずしよう、と心に決めて] (26) 2025/04/27(Sun) 9:12:10 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[そして「着せたいのあったら」と聞けば>>18、 嬉しそうにハンガーに掛けられた衣装をいくつか見て、 お、と思ったものを彼女に見せる] これとか……、似合うよ。 [夏っぽい衣装だけど、羽織りがあれば今の季節でも十分着れそうなワンピースだ。 色は黒で、細い肩紐と腰まで続く正面の編み上げが印象的。 それに、割と胸元の布が上の方までなくて、 着れば上乳が結構見えてしまうデザイン。 ワンピースを彼女の身体に押し当てて、 着たイメージを膨らませる。 そのまま編み上げの紐に手を掛けて、しゅるりとリボンを解く。 編み上げの向こうにも布があるからそんなに卑猥な服ではないが、その布があるのは胸の下からだったので、 谷間は露わになるつくりだった。 これを着た咲夜を脱がせる想像をして、 彼女にも、この服を着て俺に脱がされる想像をさせた] (27) 2025/04/27(Sun) 9:25:13 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[……それからさっき咲夜もチラ見していた水着のコーナーに連れていけば、「こんなのどう?」って明らかに三角が小さすぎる三角ビキニを手に取った。 すぐに「冗談だよ」って笑って棚に戻したが、 こんなところにこんな際どすぎる水着がある事に 内心ちょっと驚いたし、人間界って面白いな、と思った。 真面目に選んで見せたのは淡い水色の 何と言うかマーメイドっぽい水着。 パレオがついていて露出は少なめだけれど フリルとかきらきらとしたシルバーのアクセサリーが 似合うんじゃないかなって……] って、水着くらい持ってるか。 [水泳部だし、海外に旅行も行くくらいだし、 持っててもおかしくないなと気付いて、 「今持ってるのはどんなの?」って尋ねただろう。 こういうの持ってなかったら 俺が働いて収入を得たらプレゼントしたい、って伝えて] 夏になったら、一緒に海に行こう。 [って約束もしただろう。*] (28) 2025/04/27(Sun) 9:26:04 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[自分はさらっとやってきたくせに、 あたしからのあーん♡に、イルシオンはちょっと 驚いたみたいだった。>>20 お返しっていうより、この人可愛くてもうどうしよう、って 何かしたくなったからの行動だったんだけど。] ぅん? [そういう事、って言っても。 もっとすごいこともイルシオンには進んでしてるし、 待ち合わせ早々、人前でちゅーまでしてるんだけどな?] うん。彼氏だし。 ……“何でもしてあげたいって思わせてくれる” ひと、だから? [彼なら聞き覚えのあるだろう、いつかの自分の台詞を なぞって、きゅっと目を細める。 あの時は、あんたはそんなんじゃないからって、 当てこするつもりで言った言葉。 今のこの人は。もう、あたしにとってそういう存在だから。 あの時だって結構、実はそうだったのは内緒。 じゃなきゃ、全力で暴れてましたとも。 ] (30) 2025/04/27(Sun) 10:02:30 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[フォークを持つ手を上から包みこまれて、 苺がイルシオンの口にお迎えされる。 手をとられても、あたしは大人しく力を抜いて、 にこにこ見守ってた。 手、あったかくて。 明るいとこで見ると、やっぱりおっきくて、 あたしの手がすっぽり収まるサイズで、嬉しい。 編み上げがえっちだったワンピースへの、 今だから言える率直な感想を囁いたら、 “解きたかったな”って返ってきた。 ……いきなり、もっと凄いことしてきたくせに。 「自分のせいでしょ」ってつんと答えた。 けどその前に、『すごく似合ってたよ』って熱心に 言われたの、嬉しかったから。>>21 見せかけだけのつんとした態度も、すぐに崩れた。 あの甘い雰囲気のままで、丁寧に解かれてたら、 …どうしてた、かなぁ。 なんて。チラッと思ったり、した。] (31) 2025/04/27(Sun) 10:04:26 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[服を見に行く途中で見つけたポスターの前で。 あたしが話題に出した元クラスメイトの名前に、 最初イルシオンはぴんとこなかったみたいだった。 なのに、いきなり“ヒビー”って。>>23 えっ知り合い……なはず、ないよね? 響くん、あたしが始めた響くん呼びは 抵抗なく受け入れてくれたけど、 それはどうかなぁぁ?って、あたしの勘が首を傾げた。 なんか。なんでか、嫌がられそうな予感がひしひしする。 でもそれよりも。] え、ラース・エリクソンに似てるひと?? ……夢魔ってやっぱり、みんな美形なんだ。 じゃあちょうど良かったかもね、響くん。 [憧れの人そっくりのひとが、夢の中に やってくるなんて。 なかなか悪くない始まりじゃない?] (32) 2025/04/27(Sun) 10:23:21 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[その上、お友達は音楽までやるらしい。>>24 仲良いお友達いるんだね、って嬉しくもなったし。 響くんの大事なひとの話が聞けるのも、嬉しい。] えー! ぴったりじゃん、そんなの。 響くんも、ヴァイオリンとか弾けるんだよ。 運命だったのかもねぇ。 今度紹介してよ、お友達。 [前に友達のことを尋ねた時には、そう言えなかった。 そんな機会、あたし達にあると思えなかったから。 自然とそう口を突いて出て、そのことにも嬉しくなる。 後日、二人にプレゼントしたものの詳細を聞けば、 なにそれひどーいって爆笑しただろう。し、 無事“よろこんで”使われたことを、後々遠い空の下、 本人を前に聞かせてもらう機会があれば、必死で笑いを 堪えただろう。仲良きことは美しきかな。] (33) 2025/04/27(Sun) 10:28:09 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[店内に入った時、イルシオンには慣れない 騒がしさだったみたいで、ちょっと顔を顰めてた。 でも嫌がる素振りはなかったから、それに甘えて 手を握り返して、少しだけ店内を見て回った。>>24 魔界は結構静かなのかな? これよりうるさい場所、こっちにはいっぱいあるから。 慣れてもらわないといけない部分もあるかも、って。 それでも早めには切り上げて、服を見に行くことにした。 最初に鏡の前で当ててみせたセットアップ。 イルシオンがこっちかな、と指さしたのは黒だった。>>25] そっか、意外と黒でもいいんだ。 これ、どっちも綺麗だよね。 [イルシオンなら、白とかピンクが好きなのかなって 予想してた。今までのあれこれの経験上。 あたしは明るい色もよく着るけど、 髪色に合う黒のワードローブも多いから、 どうかなって思ってたんだけど。覚えとこ。] (34) 2025/04/27(Sun) 10:38:48 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[“なんでもかわいくて”って、服のこと?>>25 それともあたしのこと?…って疑問の答えを 追及するには、ちょこっと自惚れが足りなかった。 これでもまだ、付き合いたてなので。 でも、本人に好みを直接聞けるくらいには。 もう寛いだ空気があって、ずっと安心してられる。 教えてもらった、「フリルとリボン」。>>26 覚えとこうって思って、ちっちゃく繰り返した。 黒とベージュのワンピを、イルシオンも 気に入ってくれたみたいだったから。] ん、じゃあこれ、買っちゃお。 [即決して、近くにあったショッピング用バッグに入れる。 『それ着てくれたら嬉しいな』なんて言ってもらったら、 あたしの中に、それ以外の選択肢なんてない。] (35) 2025/04/27(Sun) 10:59:13 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[あたしに着せてみたいのあったら、って聞くのも、 結構自惚れた質問で、ちょっと気恥ずかしかったけど。 そのくらいの自信は彼に貰ってるから、聞けた。 イルシオンが選んでくれた黒いワンピースは、 今までのテイストよりぐっと大人っぽいものだった。>>27 セクシーな編み上げと大きく開いたカットに目がいくけど、 触ってみると、スカートはひらっと軽やかに広がる。] 大人カワイイね。こういうのも好きなんだ? [編み上げ、解いてみたかったって言ってたの、 どうしても思い出すデザイン。 イルシオンがあたしの身体に当てたワンピースに、 もう片手が伸びて。 意味ありげに、しゅるっとリボンを解いてゆく。] ───……、 [薄く開いた唇から、小さく吐息だけを零すと。 その手からワンピースを奪って、 ショッピングバッグに入れる。 「……試着して、似合ったらね」って付け足して。] (36) 2025/04/27(Sun) 11:14:29 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[色とりどりの水着が並ぶ中から、イルシオンが 手に取った一着。>>28 裏地はついてるけど、透けるような淡い水色の地に 肩から二の腕を覆う繊細なフリルと ビジューのシルバーアクセサリーがついて、 水の妖精みたいなデザインだった。] か……っわ、いい! え、可愛い……こんなのあるんだぁ…… [一瞬で目を奪われる、他にないデザイン。 女の子目線でも可愛い。 っていうか、可愛すぎて自分じゃ選ばない、くらいの。 イルシオンが持ってるそれを触りながら、 しげしげ眺めてたら、上から声が掛かった。] えっとねぇ、こう……ぱきっとしたビタミンカラーの、 南国っぽい花柄のやつ。 [ヘルシー&ちょいセクシー、みたいな 手持ちの水着の説明をする。] (38) 2025/04/27(Sun) 11:32:12 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜…ちょっと、待っててくれる? サイズ合うか、さっと試着してくる。 [この店はよく買うお店だから、 自分に合うサイズは分かってるけど。 胸元がキツイとかは全然あるから、 ワンピース2枚を持って、イルシオンの手を引いて 試着ルームに向かう。 すぐ終わるからそのへんで待っててって伝えてから、 カーテンの向こうに引っ込んだ。 このひと、レディース売り場に一人残しても、 そりゃ女の子連れだよねって感じで、全然浮かないし。 黒とベージュのワンピは、イメージ通りで、 身体のラインにも綺麗に沿ってる。 こっちは次のお楽しみってことで、そのまま もう一着の方に着替えた。] (40) 2025/04/27(Sun) 11:57:16 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[実際に着てみると、印象が違うってよくある話。 このワンピースの場合は……] わ… 思った以上に、肌、出るんだ…… [肩紐は華奢なのに、胸元は大胆に開いてるから、 谷間も胸の膨らみも、しっかり目立つ。 ワンショルダー服の下に着るのに、 カップの浅いストラップレスのブラ着けてきたから、 綺麗にラインが出てる。 編み上げはやっぱりセクシーで、 でも、上品さは保たれてるデザイン。 男の人のそういう目線が煩わしいから、 胸元出すデザインは、あんまり着ない、んだけど。 隣に、イルシオンが居てくれるなら──?] ……イルシオン、イルシオン。 [カーテンから顔をちょこっと出して、 近くまで彼を呼び寄せてから。 ぱっとカーテンを開けてみせた。 ミュールを突っかけてくるっと回ると、 軽やかな裾が翻る。] (41) 2025/04/27(Sun) 12:03:35 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜……どう、かなぁ。 可愛い? [こんなこと。今までだったら、きっと聞かない。 このひとにしか見せない、あたしも知らないあたし。 ちょっと恥ずかしいけど、 もしイルシオンが気に入ってくれるなら。 今日あったかいし、これ着て帰るのもいいかな、って。 あたしが世界でたった一人、可愛いって思って欲しい 男の人の返事を、ドキドキしながら待った。*] (?6) 2025/04/27(Sun) 12:05:03 |
黒羽 咲夜は、メモを貼った。 ![]() (a3) 2025/04/27(Sun) 13:59:06 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[初めての人間界での食事は、 好きなものも見付かったし、楽しい時間だった。 罠>>29は、肝に銘じた。 次のケーキはきっと上手くやるだろう。 それと、 彼女がこちらに仕掛けてくれる事には 今も割と驚かされる事にも気付いた。 性的な意味合いを含んでなさそうな事は、特に。 あーん♡をしてくれる彼女に率直に驚きを伝えたら 「彼氏だし」と当然の様に言い切られる。>>30 続く言葉は……] そう、か…… ”そう”なれて、嬉しいよ。 [以前聞いた覚えのある文句。 彼女の表情を映す様に俺も少し目を細めて、 彼女の手から苺を食べさせてもらった。 苺畑で着せたワンピースの事に触れれば 編み上げを解けなかったのは俺のせいだって言われたけど>>31、 咲夜のつんとした態度もゆるりと溶けていったし 苺も甘酸っぱさも不思議と尾を引いていたから。 何だか懐かしいな、という穏やかな気持ちだった] (42) 2025/04/27(Sun) 19:59:22 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[CDショップの前では、 人間界のスティエルのそっくりさんに出くわした。 ポスターだけど。 咲夜は俺のヒビー呼びが引っ掛かったみたいだ。 俺はそれを気にする事はなく、 みんな美形、と言われれば>>32、 そうかも、と知り合いの顔を思い浮かべる。 スティエルとその獲物が「ぴったり」と聞けば ええ?俺たちの方がぴったりじゃんと 二人の様な明確な共通点がないくせにちょっと不満げになって、 「紹介して」と言われたらあからさまに嫌な顔をした] えぇ…… まあ……考えとくよ。 [咲夜がスティエルに惹かれるとかは思わないが、 ラーなんとかをかっこいいと言っていた彼女を覚えているので。 積極的に会わせたいなんて、思える訳ないじゃないか。 彼女の楽しそうな様子と反対に 俺は心の狭さを露呈してしまったが、 二人に会う事があれば、俺はどちらかと言わずとも人間の男の方に敵意を向ける事になるのだった。 ――今はまだ、知らぬ話] (43) 2025/04/27(Sun) 19:59:25 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[目的の服屋に入ったら、彼女の服選びのお手伝い。 かわいい服が多くて悩ましいが、 さっきとは打って変わって生き生きとした表情になった。 黒を選んだらちょっと意外そうな顔をされた>>34ので、] (咲夜ってちょっと 夢魔っぽいところあるって言うか…… 小悪魔って感じ、あるもんな。) [「どっちも綺麗」には頷きつつ、こっそり思う。 咲夜に対して夢魔っぽいとか小悪魔っぽいとか、 これまで何度も思った事のある評だ。 白いワンピースもピンクの寝間着も似合ったが、 黒も彼女の良さを引き出すんだよな、と。 個人的な好みとか、今咲夜が見せてくれた中で一番気に入ったものを伝えれば、それを買ってくれるみたいだ。>>35 え、嬉しい、って顔を輝かせて、 早く見たいなとか、いつ着てくれる?とか あれこれ言いたくなるのを抑えてもう少し店内に留まる] (44) 2025/04/27(Sun) 20:01:32 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[そして、俺がもう一つ彼女に着てほしいと願った服。 彼女が「大人カワイイ」>>36と称したそれは 確かに大人っぽいデザインだけど、 甘さと色っぽさもあって、咲夜にぴったりだと思った。 「好き」と頷いて、彼女の身体にワンピースを当てる。 編み上げを解きながら彼女を見つめると、 彼女も、本当に着ている服を脱がされているかの様に 大人しく―――と思ったら、ぱっと服を取り上げられて、 持っていたバッグに入れられた。 試着してくれるらしい事、 似合ったら買ってくれるらしい事を理解すれば、 そっちも買ってくれるの?って顔に、どうしてもなってしまって 咲夜に丁寧に、かわいらしく説明をしてもらった。>>37] ……ふふ。そうだよね。 [確かに女の子ってよく買い物するし、 その気持ちは理解する。 経験上知ってる、ってだけじゃなくて、 俺も、彼女にはかっこいいって思われたいから。 おんなじなんだよ、って内心笑みながら。 水着コーナーに連れて行って最初に見せたものは 冗談のつもりだったけどばっさり却下された。 まあ、俺も流石にこんな水着は心配になる。 卑猥な水着を着て男共の視線を一身に受ける海辺の咲夜を想像して、無理無理許せない耐えられない、って俺の中でもナシになる] (45) 2025/04/27(Sun) 20:01:59 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[もう一着、真面目に選んだ水着は 彼女も一目見て気に入ってくれたみたいだ。>>38 やっぱり、自分に合うものって一瞬でわかったりするよね。 「ねー、素敵だよね」って頷きつつ きらきらとした瞳で水着を見つめる咲夜に かわいいよりも色濃い感情が胸を占める。 咲夜の手持ちの水着を聞けば、 明るい咲夜に似合いそうだなとか、これとテイストが違うから、プレゼントしてもいいかな、って思った。 今すぐ買えない事は歯痒いが、 プレゼントする事と、海へ行く約束を結んで、 それで、すごく満たされてしまった。 頬をきれいに染めた彼女が、笑ってくれたから。>>39] (46) 2025/04/27(Sun) 20:19:11 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[じゃあお会計、と思ったが、そうだ試着するんだった。>>40 彼女の言う通りに試着室の前までついていって、 そのへんで待つ様に言われたから、大人しく待っていた。 近くの服を広げて見ながら、 時々ちら、と試着室のカーテンの方を見遣る。 こういうのって、 着たの見せてくれるんだよな?と思っていたが、 なかなか開かないカーテンに、 あ、そんな事ないかも、とちょっと残念に思い始めた。 二着の試着となると結構時間がかかる事が 頭から抜けていて。 ま、デート当日のお楽しみかな、と ため息をついた時、カーテンを開く小さな音がした。 そして、自分を呼ぶ彼女の声。>>41] 咲夜……? [カーテンは少しだけ開かれていて、 そこから咲夜が顔を出している。 さっと近寄ったら、カーテンが勢いよく開かれた。 長い脚をヒールで伸ばして、くるりと回る彼女の姿は] (47) 2025/04/27(Sun) 20:36:49 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン―――天使、みたい。 [そう口にする俺は、気付けば彼女の腰を抱いていた。 服がしっかり見える様に、ひっつきすぎない距離で。 頼りない細い紐に、胸の上半球は露わになっていて、 谷間も惜しみなく強調され、 編み上げによって胸の下から腰にかけても ラインがきれいに象られている。 スカート丈だって長くなくて、 どちらかと言わずともセクシーな衣装なのに。 俺には後ろに羽が生えている様にすら見えて。 我慢できなくて、彼女の腰を支えながら身体を押して、 試着室に逆戻りさせた] (?7) 2025/04/27(Sun) 20:40:09 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[俺の蛮行を見ていた店員も客もいなかったので 外からすぐに咎められる事はなかった。 けれど、カーテンの前には俺が乱雑に脱いだ革靴と、 無理矢理押し返したので脱げたであろう彼女のミュールが取り残されていた] かわいい。すごく。 [試着室の鏡に彼女を押し付けながら、 熱っぽいまなざしのまま、彼女の唇に口付けた。 そしてそのまま編み上げのリボンに手を下ろし、 しゅる、と解いて、そこに手を突っ込んで前へ引っ張る。 編み上げが肌蹴け、深い谷間が露わになる。 そこをじっと見つめた後、手を差し込んで、 下着越しに乳房を揉み始める] (?8) 2025/04/27(Sun) 20:40:11 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン咲夜……どこまでしていい? [公共の場でこんな事、駄目だろう事は俺も理解している。 でも、ここまでも駄目? もう少しくらいなら、いい? その線引きは俺にはわからなかったので、 彼女に常識を尋ねる―――否、 彼女ならどこまで許してくれるのかを、直に尋ねた。*] (?9) 2025/04/27(Sun) 20:40:43 |
夢魔 イルシオンは、メモを貼った。 ![]() (a4) 2025/04/27(Sun) 20:42:52 |
![]() | 【独】 夢魔 イルシオン/* 体調まだ復活しねぇなぜだ…… でもピンクはしたくなる罠 >じゃなきゃ、全力で暴れてましたとも。 これめっちゃかわちいよねえ〜〜 (-21) 2025/04/27(Sun) 20:45:00 |
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![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[その後怒られたりしたかもしれないが、 人間界での初デートを楽しんだ。 メンズものの服屋でウィンドウショッピングしたら、 咲夜からも俺に似合いそうな服とか教えてもらえたかな。 映画も興味あったけど、 咲夜の顔を見られる時間が減るから、 また今度、という事にした。 俺が見てみたい、って咲夜を誘った店は 基本的にロマンチックなテイストが多かった。 彼女に着せる服や作り出す夢の世界から 察せられているかもしれないが、 そういうのが俺は好きだ。 だから咲夜にプールに落とされた時は、 こんなの全然ロマンチックじゃない、って 不満たらたらだったんだけど。 でも今となっては、楽しかった思い出だ。 あの時の咲夜もかわいくて、きれいで…… 思い出すと夜空が見たくなって、 まだ日没には遠いなと思っていたら、 近くにプラネタリウムがあったので、そこにも誘っただろう。 何か期間限定で短いプログラムの無料公開をやっていたので] (48) 2025/04/27(Sun) 21:33:57 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[夜空を見たら、夜が恋しくなった。 でも、今は夜じゃなくても咲夜に会える。 それを噛みしめながら彼女の手を握って] ……、 [この後、ホテルに誘えればいいんだが、何せお金が(略) 誘っておいて咲夜に払わせるのもなんなので、 咲夜が帰らなければいけない時間になるまで、 健全(たまに非健全)なデートを楽しんだだろう。 彼女が「ここまででいい」という所まで送ったら、 デートは終わりで、お別れだ。……一旦は] 今日のデート、楽しかった。 今夜は、夢の中でもデートしよう。 [そう告げて唇に優しくキスを贈ったら、 ひとまずは俺は姿を消すだろう。 夜までも、何かあれば呼んでくれれば駆けつけるつもり] (49) 2025/04/27(Sun) 21:34:03 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン― 初デートの夜 ― [今夜の夢の始まりは、デートで入ったプラネタリウムから。 昼間のデートの時と同じ格好で、 星空の下、ふかふかの座席に二人、手を繋いで並んで座っている] おはよう。 行こうか、咲夜。 [彼女の手を引いて、 人のいない室内から、非常灯が点滅している下の扉をくぐる。 ――と] 魔界へようこそ、咲夜。 人間界を案内してもらったから、 今夜は魔界を堪能していって。 [扉を抜けた瞬間、 俺の着ていた服はいつものジャケットとスラックスになり、 咲夜の格好も変化していた。 黒いエナメルのレオタードの様な衣装で、 胸や脇腹、股部分以外はシースルー素材だ。 腰には長めの紫のフリルがついていて、肩下からのスリーブ、喉元にはリボンがあしらわれ、脚はオーバーニーのすけすけストッキング。靴は黒のハイヒール。 夢魔だと言えば誰もが信じるだろう衣装だった] (50) 2025/04/27(Sun) 21:34:11 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[まずは格好に目が向くだろうが、ゲートより向こうは、人間界とは大きく異なる景色が広がっていた。 空は薄暗く、鬱蒼とした森や乾いた大地、 遠くにはくすんだ色の湖があって…… 一言で言えば、不気味、だろう] まあ、本当の魔界じゃないけど…… 俺がいるのはこういう所だよ。 [あくまで模した世界で、彼女の格好も人外っぽい雰囲気になるかなと用意したものだけど。 「怖い?」って聞いてみたけど、どうだっただろう。 似せただけだから、同胞や恐ろしい生き物なんかは ここには登場させないつもり。 蔦とかさかなとか、俺の操る生き物はその限りじゃないけど。*] (51) 2025/04/27(Sun) 21:37:03 |
夢魔 イルシオンは、メモを貼った。 ![]() (a5) 2025/04/27(Sun) 21:43:40 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[恋してると、自分の気持ちがジェットコースターみたい。 浮かれたり、恥ずかしくなったり、 淋しくなったり落ち込んだり。 とびきり嬉しくもなったり。 でも、イルシオンの想いの深さと細やかさを知って、 彼の行動のお陰で、ずっと一緒に居られる未来が 信じられるようになってからは。 本気で不安になる事は全然って言っていいくらいなくなった。 CDショップで友達への紹介の話に、あからさまに 嫌そうな顔された時も、それは変わんなかった。 彼氏に、「友達に紹介してよ」ってねだって嫌がられたら、 あたしとは本気じゃないの?とか、あたしを紹介するの 恥ずかしいってこと!?とか思うところなのかも、だけど。 それはないな、ってあっさり否定できた。 だから、逆に不思議で。 「え、なんでやなの?」って屈託なく聞けた。>>43 イルシオンが言い渋るようなら、追及はしなかったけど。 その前からちょっと不満げな顔してたのは、 “ぴったり”の方に反応してるなんて思わなかったから、 夢魔ってみんな美形って間接的に友達も褒めたから? と、結果的に当たらずとも遠からずなことを考えてた。] (52) 2025/04/27(Sun) 21:46:33 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[彼の好みを探りたくて、手に取った色違いのセットアップ。 イルシオンが黒の方を選んだのは意外だったけど、 日焼けした肌と髪色と、ちょっとキツめにも見られる 顔立ちに合う色なのは知ってたから、納得もあった。 自分を引き立ててくれるかって、大事だし。 そんなあたしは、彼氏に夢魔っぽいとか小悪魔とか 思われてるなんて、全然気づかなかった。>>44 イルシオンに対しては、自分でも気づいたらもう 行動しちゃってる奔放なところがあるのは、 最近自覚しつつあるくらい。 だって好きだから、の一言に尽きるし、 どうしようもない。 多分、彼と居る限り、ずっと。] (53) 2025/04/27(Sun) 21:48:55 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[リボンを解く手つきは優雅なのに、 服の胸元に手を差し込んで引っ張る所作も、 露わになった谷間を見つめる視線も、不躾だった。 無自覚にか、所有の意識さえ感じさせる。] きゃ、ぅ……っ、 ──……ッ、 んゃ、 [驚いて零れた声が、その手で乳房に触れられればすぐ、 甘く揺れる。 白一色のワンショルダーの服に響かないよう、 ヌーディなブラを着けてきたから。 装飾のない薄手の生地が、蠢く男の指の感触を ありありと伝えてくる。] (?12) 2025/04/27(Sun) 21:59:28 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[声を出しちゃダメな場所だって、両手で口を塞ぐ理性は、 まだ残ってた。でもあたし、イルシオンに触られてると、 すぐにダメになっちゃう、のに。 ───どこまで、って。そんなの。>>?9 あなたを押し退けられた試しのないあたしに、 聞かないで。] ──……ッ、 …ん、 [揺れる瞳で恋人を見上げて、 肩に縋って少し背伸びして、自分の唇を彼のそれで塞いだ。 ちゃんと塞いでて、って要求は、 片手で柔く後頭を押さえ込んで伝える。 試着室は奥まった場所に並んでるけど、カーテン一枚 隔てた向こうには、他の人もいるって分かってるのに。 ……どうしてあたし、このひとには、 いつもこうなっちゃうんだろう。*] (?13) 2025/04/27(Sun) 22:03:01 |
![]() |
黒羽 咲夜は、メモを貼った。 ![]() (a6) 2025/04/27(Sun) 22:08:32 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[───その後。 ぐずぐずになった自分を立て直すのに ちょっと時間はかかったけど、 本気で機嫌が悪くなった訳じゃなかった。 今朝着替えてきてくれたイルシオンを見た時から、 あたしには着せ替え願望があったので、 メンズエリアでも大分時間を費やした。 手始めに着せたのは、シンプルな白いカットソーに、 踝が見える黒のデニム。 ベーシックな格好って、モデル次第でぐっと垢抜ける。 顔もスタイルも極上の専属マネキンを手に入れた あたしのテンションは、爆上がりだった。 黒やネイビーの多いモード系のショップは何でもハマったし、 レザーや光沢のある艶っぽい生地も、彼持ち前の 華やかな色香を引き立たせて、危うささえ感じさせる。 かと思えば、春っぽい淡いブルーのニットを着せたら、 色白の肌によく映えて、抱きつきたくなる柔らかさが 醸し出されて───] (55) 2025/04/27(Sun) 23:19:21 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜 ねぇこれ、キリがないんだけど!?!? なんなの、素材がよすぎ!!!!! [最終的に、理不尽にキレた。 夢でも色々着てよ、ってすかさずリクエストするのは 忘れなかった。] (56) 2025/04/27(Sun) 23:20:49 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[映画館の前では、立ち止まって上映中のポスターを あれこれ眺めたし、小さなアクアリウムの前では、 夜のプールで泳ぐ小さな魚たちを思った。 あの子達自体は、可愛くて綺麗で、 また会いたいくらいだったな、って。 水に濡れるイルシオンも、色っぽくてぐっときたし。 夜のプールは、幻想的だった。 「ここも今度来ようね」の約束が、 たった一日のデートで積もっていく。 イルシオンが足を止めて誘うショップは、 あたしも心ときめくロマンチックなお店が多くて。>>48 夢でも、女の子ってこういうの好きでしょってチョイスが 多かったから、そういう理由だと思ってたんだけど。 もしかして本人が好きなのかな?って思い始めた。] (57) 2025/04/27(Sun) 23:22:10 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[イルシオンに誘われたプラネタリウムは、 あたしも大好きな場所のひとつ。>>49 薄暗い空間で、このひとと手を繋いでスクリーンに浮かぶ 星空を眺めるのは、ロマンチックで居心地が良かった。 ふたりが初めて出逢って、逢瀬を重ねた夜空を連想する。 あれから一日と欠かさず、彼と肌を重ねた、夜。] ………、 [薄暗がりに溶け込む彼の横顔が、綺麗だった。 繋いだ手の指股を、つつっと指先で擽る。 どうしよう、……二人きりになりたくなってきちゃった。 試着室でのあれこれがあたしの身体に灯した熱も、 暗い中で寄り添っていると、微かに燻りだす。] (58) 2025/04/27(Sun) 23:24:17 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[──“もう、部屋に戻る?” って囁いた、けど。 そろそろお兄ちゃんは帰ってきそうな時間なのに 気づいて、「やっぱりダメかも」って撤回する。] (そうゆう、ホテルに誘っちゃう……?) [昨日まで処女だった子にはあるまじき発想も浮かんだけど、 このひときっと自分でお金出したいだろうなって 止めておいた。そうゆう男気も、かっこいいと思うから。 一緒にスーパーに寄って手料理作ってあげるのも 絶対楽しいと思ってたけど、お外デートを堪能しきったから 今日はその時間もなさそうで。 それも今度ね、って約束を増やしてから、帰途に着く。 まだパパとママは帰ってないだろうし、このまま家に 連れ帰って、部屋で静かに過ごそうかと思いながら。] (59) 2025/04/27(Sun) 23:28:31 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[……そっか、夢の中でも逢えるんだった。>>49 その方が、家族のこと気にせずゆっくり出来るから、 いいかな。そう思い直した。] あたしも、凄く楽しかった。ありがと。 夜、待ってる、ね。 ……今日は早く寝るから。 [家のすぐ傍で、唇に笑みを浮かべてキスを貰った。 今日は料理当番じゃない日だけど、 お兄ちゃんと当番代わって、早速練習しよっかな。 ふと思い出して、「週末にでも、家族に紹介させて?」 って付け足した。 朝のママとのやりとりもあったし、イルシオンが心置きなく デートするには、先立つものが必要なんだなって 今日よく分かったし。 それに、早く家族公認にしちゃいたい。] (60) 2025/04/28(Mon) 0:31:05 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[うちでご飯作りながら、これイルシオンに 味見して欲しいな、ってふっと思った。 新婚さんみたいに、これ薄いかなぁ?って。 イルシオンの味の好みも知りたい。 でも、こんなことで呼びつけるのも何だし。 次のおうちデートにとっとこう。 早く一人暮らししたい……なぁ。 お兄ちゃんは、家事1人分だけするのが非効率だって 家から通ってて、あたしもどっちでもいいと思ってたけど。 絶対一人暮らし、しよう。 今日の授業でやりそうな分のテキストをさらって、 ママとパパが帰って来る前にお風呂も済ませて。 夕食をとってベッドにシーツを着け直したらもう、 おふとんに潜り込んだ。 瞼の裏に、今日のデートの一瞬一瞬を描きながら。 心地好い緊張と興奮の続いた一日で、 身体はそれなりに疲れてたんだろう、 すぐに眠気がやってきた。 睡魔じゃなく、あたしの愛しい夢魔が、 甘い夢へと誘いに来てくれる時間。] (61) 2025/04/28(Mon) 2:43:52 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[都会でも褪せない星を浮かべた夜空が、 開けた視界いっぱいに広がる。>>50 背を包むふかふかの感触が、気持ち良い。 繋いだ手の先、イルシオンが隣に座っている。 アイボリーとコーヒー色の服が、彼の肌の色と 雰囲気にしっくりと馴染んでいる。] お、はよ? ……あれ、 あたし、寝ちゃってた……? [プラネタリウムでうたた寝しちゃってたのかな。 でもその後の記憶が、鮮明にある。 手を引かれて立ち上がると、混んでた室内には、 二人以外誰もいなくなってた。 繋いだ手に誘われて、非常灯のサインの下を 通り抜けて、扉の外へと。 不思議な状況の答えを探してイルシオンの横顔を 見つめていると、よく似合っていた彼の服が、 一瞬でいつもの姿へと変わる。 “魔界へようこそ”と告げる声。] (62) 2025/04/28(Mon) 2:46:55 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[───ああ、これ、夢なんだ。 もう何度繰り返したか分からない、以前は痛みを覚えた 気付きにも、今は静かに湧き立つ興奮がある。 今夜は夢の中でもデートをしようと、別れ際に彼が 言ってくれたのを思い出して笑顔になる。] …………ん、? [彼と手を繋いでいる、自分の腕が。 二の腕のあたりから、光沢ある紫のフリルと、 透ける黒い袖に覆われている。>>50 改めて自分の身体を見下ろすと、 胸と脇腹はエナメルの黒に艷やかに覆われているのに、 胸の谷間とお腹は、お臍の下の際どい所ぎりぎりまで、 シースルー越しに透けて見える。] ──……!? これっ……、 [慌てて片腕で身体の前を隠した。 お尻は紫のフリルで隠れてるけど、脚も素肌の色を 隠す程度のストッキングしか纏ってなくて、なんていうか、] (63) 2025/04/28(Mon) 2:48:27 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[………なにこれ、えっち。 所々にあしらわれた紫のサテンのリボンは可愛い、けど。 どう見ても、身体をえっちに魅せるための服。 今まで彼の前で着てみせた中でも、断然えっちだ。 まるでサキュバスかインキュバスみたいな──あれ、どっちが 女の子だっけ?──夢魔、みたいな。] ………、 …お揃い? [「またいきなり、もー!」って咎めるつもりだったのに。 どんな顔したらいいか分かんなくなって、 一歩先を行く隣のひとをそっと見る。 その向こうに広がる景色に、目を奪われた。] (64) 2025/04/28(Mon) 2:50:19 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜怖い? [一人でいきなり、どんな魔物や獣が出てくるか 分からない世界に落ちれば、そうだろう。でも。] イルシオンがいるのに? [なんで???とあからさまに疑問を声に込めて、 彼を見上げて問い返す。 本物じゃないらしいけど、ここは彼の勝手知ったる世界で、 隣に居るのは、守ってくれるだろう頼れる彼氏で。 急にえっちな悪戯しかけてくるっていう意味では、 どっちかというと本人の方が危険人物だと思う。 「これは人間界に居ると、うるさい訳だよねぇ」って 素朴な感想を洩らした。**] (66) 2025/04/28(Mon) 2:54:41 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* 黒ワンピースも水着も、全然予想してなかった路線でね、 嬉しかったの…… 白ワンピースとはまた全然違う路線でドキッとしたし、 着てるのドキドキするし。 水着はもう、どこでこんなカワイイの 見つけてくるの!?ってときめきが凄かった。 あたしもね、イルシオン着せ替えしたいし、 なんならおうちデートでご飯作るの考えてたし、 でも残り日数逆算して諦めたっていう…… やりたいねって最初に話してたの、未消化だったし。 その後、編み上げ解きたいがまさかの試着室で起きてて、 イルシオンかっこよくて、あと、ずるい。 これとか、最高にずるい……>>?9 (-27) 2025/04/28(Mon) 6:06:58 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* イルシオン着せ替えはちょこっと回せて、 あと脳内で想像補完して悶えた。 正視できない。 あとおそろいルームウェアで、なんかふわっとした素材の 着せて、後ろから抱き締めてもらってDVDとか見たい…… すごく優しい表情見せてくれるようになったから、 ふわっと柔らかい雰囲気も絶対似合う。 抱き締めて欲しいし、ぎゅーって抱きしめたい。 (-28) 2025/04/28(Mon) 6:10:48 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* おうちデート、数レスでも回せば良かったかなぁ、くぅ。 でもでも、試着室と魔界デートで既に自レスが壁ったし、 そこも絶対やりたいから涙を呑んで…… きっとお替りでできる、はず!(気が早い (-29) 2025/04/28(Mon) 6:13:41 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* でも何やってても楽しいので、究極何でもいいというかですね。 お風呂えっちもね、最高で。 イルシオンに立ったまま後ろから ちょっと無理やりめに、とか。癖。 あれもじっくり回したかった…… でもデートも堪能したかったから、そこは仕方ないんだけど! どこを切り取っても美味しいから困るの。 (-30) 2025/04/28(Mon) 6:17:57 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* 真初夜のイルシオンがかっこよすぎて、 読み返してもドキドキする……… 優しいオーラで包み込まれてる感あるのに、 しっかり雄でえろかっこいい…… このひとにまた処女貰ってもらえたの、 ほんと幸せ者では???(再認識 なんかもういっぱいいっぱいだったのか、 初夜中の灰が逆に少ないけど、感無量です。 しあわせ…… しかもまた何度でも抱いてもらえるんだよ、凄くない? (-31) 2025/04/28(Mon) 12:10:29 |
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![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* これから癖を聞かれたら、イルシオン♡って 答えたいくらいに、刺さりまくる…… 言動も思考も性格も、愛し方も抱き方も、 ド好みなんですよ……… ト書もすごく、好みで……(元村に引き続き困惑している (-33) 2025/04/28(Mon) 12:23:05 |
![]() | 【独】 夢魔 イルシオン/* もうずっとくそかわいい、どうにかしたいという気持ちを抱えています……ちょっと微妙に悪化したんで大人しく病院行くけど、書きたい…… (-34) 2025/04/28(Mon) 17:23:43 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[このデート中、俺は二度ほど嫌な顔をした。 一回目はケーキの上の紙の飾りを食べてしまった時。 そして二回目はCDショップで友達を紹介してと言われた時だ。 一回目はともかく、二回目なんて 普通の女の子は機嫌を損ねてもおかしくないのに。 咲夜はすぱっとなんで?と聞いてきた。>>52 そこに何も他意を感じなかったから、 「だって……、」と目を逸らしながらも、 彼女が同胞と似た顔を褒めていたのを聞いたから、 って理由を明かしただろう。 女の子の前では格好つけたいけど、 この邪気のない女の前で白状したくなるのは、 惚れた弱みってやつだろう。 彼女の前ではきっと俺は、 自分が思っているよりずっと色んな顔をしている。 服屋に入ったら尻尾を振る様に楽しそうにしたし、 俺の選んだ服を着た彼女を見たら>>54、 非常識な衝動を抑えられなかった] (67) 2025/04/28(Mon) 20:50:18 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[編み上げを解いて、谷間が見える様にゆとりを作って。 そうする間も、谷間に目線を落としても、 彼女からは抵抗らしい抵抗がない。 それをいい事にワンピースの中に手を入れれば、 かわいい声が上がって…… それもすぐ、淡い嬌声と言える声になる。>>?12 乳房を守る下着はつるんとした生地だったので、 手に伝わる感触はシンプルだ。 乳首のあるところを擦って、勃ち上がらせようとする] ふ、声抑えて……えらいな。 [彼女が両手で自分の口を塞げば>>?13、愉しそうに笑った。 本当はそのかわいい喘ぎ声を聞きたいし 「どこまで?」の答えも聞きたかったけれど。 ここがどこだかわかっている彼女の行動にも、 煽られるものがあって] ん、 [濡れた目で見つめられれば胸が高鳴る。 でも背伸びをした彼女に縋られて、唇が重なり、 それがすぐ離れないどころか 後頭部を抱えられれば、意図を理解した。 唇を吸って、ちゅく、と音を鳴らした] (?15) 2025/04/28(Mon) 20:53:53 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[ワンピースの肩紐を両方落としてしまって、 そのまま布地も引けば、下着が露わになる。 ホックを外して下着を剥ぎ、 剥いだそれを指で挟みながら、両胸を直に揉み始める。 たぷ、と揺らしては、ぐにゅんと好き勝手に揉み回して、 やがて、塞いでいた唇を離す。 そうして乳房を鷲掴みにしたまま 二人の身体の角度を少し変え、 この状況を鏡に映る様にした] やらしい、咲夜…… [試着室で、 まだ買ってもいないワンピースを乱され、下着を取られ、 男に胸を揉まれている女の子の姿が、咲夜にも見えるだろう] (?16) 2025/04/28(Mon) 20:55:59 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[止められないのをいい事に、 俺は両胸から名残惜しく手を離すと、太腿に添え、 彼女の前に跪いて、スカートの中に顔を突っ込んだ。 鼻先で下着の、その真ん中の筋に触れ、 ぺろりと一回舐めた時。 外から、店員の心配する声がかかった] ―――、 [試着が長い、というより、 靴が二足分あって一つは男物とあれば、 店員が心配して声をかけるのも当然の行為だった。 俺はスカートから顔を出して、 「残念だね」って咲夜に小さく笑った] すみません、 彼女にファスナー上げてほしいって 言われたから…… すぐ出ますね。 [って外に声をかけて、手にしたものをバッグに素早く入れると、 咲夜のワンピースを手早く直してあげてから外に出た] (?17) 2025/04/28(Mon) 20:59:58 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[試着室での行為はちょっとした戯れ、睦み事――― でもそれ以上に俺には得るものがあった。 彼女はこんな状況でも、俺を拒絶しない。 なんて幸福で甘美な事実だろう。 試着室から一足先に出た俺は ふふ、と幸福な笑みが零れるのを止められなかった。 でも、じゃあ 俺はこれから引き際や常識を覚えないとならない。 それも大変だけど、楽しそうだな、なんて思った。 ――ところで俺がバッグに入れたのは彼女のブラなんだけど、 彼女はすぐに気付いたかな。 試着室から「返して」とでも声がかかれば、勿論返すつもり。 今が秋や冬だったら、それもしなかったかもしれないけどね。*] (?18) 2025/04/28(Mon) 21:01:20 |
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![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[さて、咲夜はちゃんとした格好で試着室から出て来られただろうか。ワンピースに着替えたかな?着てほしいって思ったけど、羽織がないんなら俺は、さっきまで着てたトップスを上に着た方がいいんじゃない?とか言ったかもしれない。 その後は何故か男物の服が売っている所に連れていかれた。>>56 そして何か色々着せられた。 ああ、着せ替え人形にしたいって事ね、と そのかわいらしい意図に気付くとノリノリで着た。 今なら恐竜の着ぐるみパジャマでも着れそう。 でも咲夜が持って来てくれた服はどれも俺に似合ってると思ったから、咲夜ってセンスいいねって褒めただろう。 最終的に何かおこになっちゃったけど。 あはは、かっこよくてごめんね?って笑って、 夢で色々着て、とのリクエストにうんうんと頷いた。 「夢で」って言ってくれるところが、優しいなあ、と思った] (68) 2025/04/28(Mon) 21:33:50 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[映画館(の前)も、アクアリウムも、 ロマンチックなお店も、プラネタリウムも。 思い起こす二人の思い出があったり、 また来たいと思わせる魅力があった。 きっと、一人ではそんな風に思わなかっただろう。 おうちデートも念頭に入れていた筈なのに、 気が付けばあっという間にそれが難しい時間になっていた様だ。 暗がりの中で意図を持って触れてきた彼女の指>>58には俺も煽られるものがあったが…… 彼女も”ホテル”という選択肢が浮かんでいたとは 思いもよらなかった。 楽しい時間はあっという間に過ぎるものだ、という 誰もが知っている事を改めて、身をもって体験して。 今度は手料理をふるまってくれるとの約束>>59を楽しみに、 咲夜の家への道を二人、ちょっとゆっくり歩く] (69) 2025/04/28(Mon) 21:38:37 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[部屋で二人で静かに過ごすのでもきっと楽しかったけど。 咲夜は抵抗しないって事を知ってしまったから。 俺は夢魔だし……そういう事になる可能性を考えたら、 夢の方が都合がいいかなという気持ちも少しある。 咲夜も楽しかったと言ってくれて>>60、ほっとする。 咲夜は俺がお金を持っていなくても 気にしないでいてくれるとは思っていたけれど…… それでもやっぱり、そう言ってもらえると安堵するし、嬉しい。 それに、今日は早く寝ると教えてもらって] ……ん。 [はにかんで、頷く。 家のすぐ近くまで送って、笑みのかたちの唇にキスを贈る。 魔界に帰ってからもなんだかふわふわした気持ちだった。 えっちな事もそうじゃない事もいっぱいしたデートだったけど、 楽しかったな、という気持ちがぶり返り続けている。 料理をする姿や今日学校を休んだ分を取り戻そうとする姿を覗き見しつつ、咲夜が眠るのを待っていた] (70) 2025/04/28(Mon) 21:39:45 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[咲夜が目を閉じて>>61、 思いの外すぐに入り込める様になっていた。 沢山遊んで、疲れたもんね、と 早く労わってやりたい気持ちで飛んで行った。 今日の夢の始まりは、 まるで今日の続きが分かれた世界の様だった。 プラネタリウムでうたた寝した彼女>>62は ぼんやりと目を開いた。 大丈夫だよ、って笑って頭を撫で、手を引いて扉の外へ。 瞬時に変わる空気と世界、それと衣装。 まだ自分の格好に気付かない彼女は笑顔だったが] ふふ、かわいいよ。 [気付いた彼女は片手で身体を隠すし、 その顔を見れば恥ずかしいんだろう事はよくわかったけど。 かわいいと思って選んだ服が似合っててかわいくて、 俺はにこにこと笑った。 「お揃い?」なんて言われれば、「そう」って静かに笑った。 お揃いって言い方、いいね] (71) 2025/04/28(Mon) 22:12:51 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[彼女は俺の向こうに拡がる景色に目を向けた。 ここは魔界の一部だから、 これだけ見て魔界、とは呼べないけど。 大体がこんな感じじゃないかな。 海外にもよく行くらしい彼女からしても 異世界感は容易に伝わるだろう。 でも、怖い?って聞いた彼女はきょとんとしていて。>>65] ……はは。 嬉しい、そう言ってくれて。 [俺を頼りにしてくれている事がその一言>>66で伝わって、 今度は俺の方が目を瞬いた。 でもすぐに破顔して、噛みしめる。 ―――彼女の期待にこれからも応えられる男でありたい。 夢の世界では危険な目に遭わせる事はないけれど、 現実世界でも彼女を守る。 彼女の隣にいて、頼られる男になりたい、と思った瞬間だった。 俺の方が危険だと思われているとは露知らず] (72) 2025/04/28(Mon) 22:13:01 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[彼女が人間界がうるさく感じる理由に共感してくれれば、 でしょ、とか言いながら魔界の案内を始めた。 と言っても、あまり見て楽しいものじゃないんじゃないかな。 ここは都市から外れている所だったから ちょっとワープして都市にも近付いたけど、 魔物も何もいないので無人の店なんかが並ぶだけだ] あそこがよく飲みに行くバー。 何か飲む? [と、同胞と杯を交わす店くらいはちゃんと紹介したかな。 店内に一緒に入って、 咲夜が何か飲むというのなら、グラスに注いであげる。 夢の中だけど勿論ノンアルコールだ。 人間界のどの食材にも似ない味がするだろう] ……こうやって ここに咲夜がそんな格好でいると、 本当に夢魔みたいだな。 [自分のグラスに注いだ酒を傾けて、 えっちな格好をした咲夜をじっと見つめ……] (73) 2025/04/28(Mon) 22:14:23 |
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![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* あのバーに連れてってくれるの、 すごい嬉しいな…… 実際にはいけないのちょっと淋しいけど、 でもあの時の面子は全員人間界にいるっていう。 いつかひょんなことから逢えると楽しいね。 スー響とはパブにいけるね♡ (-40) 2025/04/28(Mon) 22:22:10 |
夢魔 イルシオンは、メモを貼った。 ![]() (a7) 2025/04/28(Mon) 22:25:12 |
![]() | 【独】 夢魔 イルシオン/* めっちゃ楽しく丁寧に拾ってくれたの嬉しかったありがとね……キレられたの面白かったw さかなに触れてくれたのもさー 折角なので出演させたいんだけど…… (-41) 2025/04/28(Mon) 23:17:02 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[───あたし、浮かれてたんだと思う。 思う、だけじゃなく、事実として。 だって現実世界でもイルシオンが隣に居て、 今までは出来なかったような恋人っぽいことも、 ずっとこうしてきた感覚で、すんなり楽しめて。 イルシオンも、自然体で楽しそうにしてくれてる。 夜はすました顔でやらしい悪戯しかけてくる彼の、 くるくると変わる表情が愛おしい。 CDショップでのやりとりで、イルシオンも普通に やきもち焼くんだ、って知った時もときめいた。>>67 イルシオンのお友達に激似だっていうシンガーを かっこいいって褒めた時のことは、よく覚えてた。 あれからまだ2週間も経ってない。 やっぱあの時も、魔界から見てたんだ。 くすぐったかった、あの視線。 目を逸らしながら答えてくれた彼に、 「ぇ〜……それでやだったんだ。それはやだよね。」って 頷いたあたしは、笑っちゃいそうな顔も、上向く機嫌も 隠せてなかったと思う。 気をつけるね、もうゆわない。って約束した。 あたしがイルシオンにかっこいいって言うのと、他の人に 言うのとじゃ全然意味が違うって、分かってるだろうけど。 そんなことでやな思い、させたくないし。 彼氏のそんな可愛い顔、もっと見たい気持ちは あるけど、ね?] (75) 2025/04/29(Tue) 2:35:15 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[その後に、カーテンと薄い仕切りだけで 隔てられた試着室の中で、起きたこと。 後で思えば、すぐに制止すれば良かったのに。 あたしは、この人にはいつもそう。 拒絶するって選択肢が最初から浮かんでこなくて、 彼の行為のその先を、待ってしまう。>>?14 試着室へと押し戻すために一度は密着させた身体を わざわざ退いて、彼はあたしの身体に視線を注いだ。 服を選んでくれてた時に、編み上げを解いてみせた 優美な手つきが、目の前の仕草に重なる。 守られていた胸の谷間が、無遠慮な視線に晒されて、 一気に体温が引き上がった。>>?15] んん、 ……ッ、 …! [薄手のブラ越しに、胸の先端を爪先で擦られて、 大げさなくらい肩が跳ねた。 口を押さえる両手に力を込めて、 ふるふると首を振ってみせる。 ダメ、そこ。 もっと。 ほんとに弱いの、イルシオンも知ってるのに。] (?19) 2025/04/29(Tue) 2:39:44 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[えらいな、って間近で囁かれて。>>?15 素直に喜べないシチュエーションのはずなのに、 その響きが持つ甘さに、くらりとする。 声を殺そうと重ねた唇を、ちゅく、と密やかに吸われて。 応えてくれる仕草に、場違いに嬉しくなる。 どうしようもなくこのひとに堕ちてること、 何度でも思い知らされる。] ン…… は、 ぅう…ん、 [唇を離さないまま、イルシオンの手が蠢く。 両肩から肩紐が滑り落とされる心細い感覚。 飾り気ないストラップレスのブラは、ホック一つで 簡単に外れた。 もう何度も見せつけられた、彼の大きな掌に包まれて あたしの乳房がふにゅふにゅと撓む、刺激的な光景。 ──今日は、こんな場所で。] (?20) 2025/04/29(Tue) 2:59:54 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[身体の向きをずらされて、目の前の鏡に イルシオンに胸を弄ばれている姿が映し出される。 彼の掌に添って軟らかく形を変える、白い乳房。 普段は薄いピンクの乳首がきゅっと尖って濃くなってる。 肩も胸も剥き出しのあられもない姿で、 男の人に寄り添い身を委ねる、 あたしの知らない淫らな女の子が、そこにいた。 ──…ああ、あたし。 何してるんだろう、こんなところで。 やらしい、と耳に滴る甘い声が、 追い打ちをかける。>>?16] ゃ、……ゆわない、でぇ…… [その腕に縋って、緩くシャツを引っ掻いて訴える。 このひとに所構わず愛される甘美に、抗えない。 今朝だって、彼に抱かれたばかりなのに。 夢中で彼を求めた最中には意識できなかったけど、 パパとママがすぐ近くにいる家の中で、 シャワーの音に紛らせて、二人裸で後ろから貫かれて。 鍛えられた男の身体と壁の間で押し潰されながら、 指で全部は掻き出しきれない、奥の奥で出された。 きっとまだ、あたしのナカで。 彼の一部が泳いでる。] (?21) 2025/04/29(Tue) 3:08:23 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[白濁が零れなくなるまで執拗に掻き出されたナカから とろん、と溢れ出すものは。 それでもきっと、もうイルシオンのじゃない。 添わせた身体が不意に離れて、安堵よりも 淋しさを感じる。 もう終わりなんだ、って思ったのに。 身を沈めてあたしの足元に跪いたイルシオンが、 ひらりとスカートを捲り上げて、] ───ッ、ぅや、 …!! [今度こそ悲鳴を上げそうになった。 彼の頭の形に膨らんだスカートの中で、 生温かい何かが、あたしに触れる。 バッククロスのデニムから見えないよう選んだ ローライズショーツの、食い込んだそこに。 イルシオンの鼻先が触れて、 その舌が、這って──] (?22) 2025/04/29(Tue) 3:10:29 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[手際よくワンピースの胸元と肩紐を直す男の顔を、 興奮に潤んだ目で、恨みがましく睨む。 ばか、って小声で詰った。 ……どんな顔して出てけばいいのよ、あたし。 出る前に着替え直すか、少し躊躇う。 スカート、…汚しちゃったりしてないかな、って心配で。 今日は彼氏連れだからあまり声かけられなかったけど、 普段このお店に来る時は、そうじゃない。 試着室の前に出て、「これにします」って店員さんと 一緒に鏡見てると、「お似合いですよ、このまま 着ていかれますー?」って聞かれることも時々あるのを 思い出す。] っ、これ、買います。 このまま着てくので……、 タグ取ってもらえますか? [彼の後に続いて出ると、掠れた声を咳払いで直して、 顔なじみの店員さんに声をかける。 項の髪を両手で持ち上げたら、店員さんが ハサミ片手に後ろに回って、切り取ってくれた。 ささっとお会計を済ませて、着てきた服はショップの バッグに入れてもらった。] (?24) 2025/04/29(Tue) 3:14:27 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[歩き出して、違和感があった。 店員さんとレジ前で話してる時は、平静を保つのに 意識がもってかれてたけど。 胸の先に直接擦れる、生地の感触。 見下ろすと、タイトな生地がぷくっと押し上げられてる。 ───嘘、なんで。 思わず試着室を振り返ったけど、出てくる時には 何もなかったはず。 考えるまでもなくあそこで一緒に居たのは、] ッ、 イル、シオン──…!!?? [きっと睨みつけながらも、ショップの前で 声を荒げるのは堪えた。 少し身体を捻って、イルシオンの腕に両腕を絡める 素振りで自分の胸を隠す。 むにゅ、と胸を彼の腕に押しつける体勢になって、 びくっと身体が竦んだけど、背に腹は変えられない。] (?25) 2025/04/29(Tue) 3:16:50 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[斜め下にぐいっと腕を引いて、上体が傾ぐ彼の耳に 押し殺した早口で囁く。] さっきとったでしょ、あたしの、……、 ……お化粧室で着替えてくるから、 早くそれ返して!すけべっ! [こういう時に“すけべ”って使うんだな、って あたしは実感しました。 さっき着てた服を上に着たら?って しれっと指摘されて、はっとなった。>>68 それはそう。だけど。 おまえが言うな! 案件じゃない!?さっきのショップバッグから慌てて服を取り出して、 即その場で被った。 気になってしょうがない胸元も、まだ気恥ずかしい露出も ぐんと減る。このワンピースの可愛さは減っちゃうけど、 うん、これなら全然まし。] (76) 2025/04/29(Tue) 3:20:40 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[ちょっと落ち着いたから、別のショップで 淡いシャンパンゴールドのショールを買って、 取り返したブラもそっちの試着室で ワンピースに合わせた。 せっかく選んでくれたの、可愛く着たかったから。 胸元は相変わらずの露出度でも、肩が隠れるだけで なんとなく落ち着く。 その後は超絶美形の彼氏(本)の 着せ替えにはしゃいだり、 しっとりプラネタリウムを楽しんだり。 あっという間に時間は過ぎていった。 「イルシオン、バイトでモデルもしたら?」って 本気で勧めといた。圧倒的に素材が良い。 ママならその手の伝手もありそう。 芸能関係のお客さん、前のお店に多かったらしいから。 すれ違いざまに感じる視線は、男の人のもあれば、 女の人から隣の彼氏へも。 そういう時は、殊更イルシオンに身を寄せて、 腕を抱き込むみたいに絡めて、甘えた笑顔を向けた。 これはあたしの。 あたしは、このひとの。 隣から時折注がれる視線には、知らん顔しておいた。 イルシオンなら、見ていいよ。 ] (77) 2025/04/29(Tue) 3:33:53 |
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![]() | 【人】 黒羽 咲夜[──楽しい時間の続きへの誘いは、 ベッドに入って目を瞑れば、すぐに訪れた。 それが現実じゃなく、約束した夢の世界でのデートだと 瞬く間も要らない着せ替えで気付いた。 白いワンピースを着せられた時は、こんな姫っぽいの キャラじゃないって気恥ずかしかったけど、 それとはまた違う、露骨にえっちな格好。 恥ずかしがるあたしを見つめるイルシオンは、 からかうでもなく、出来栄えに満足そうに にこにこ笑ってたから、羞恥に照れが混じる。>>71 お揃い?って聞いたあたしに、静かに笑う彼を 見つめて、ふと気づいた。 イルシオンはあたしの世界に来れても、 人間のあたしが、彼の世界に行くのは難しいのかも。 そう思ったら、なんだか。 この服のチョイスが、ただえっちで可愛いだけじゃない 気がして、身体を抱いて隠す腕の力を緩めた。 目にする人は、彼氏だけみたいだし。 彼氏だからこそ恥ずかしいっていうのも、 勿論あるんだけど。] (78) 2025/04/29(Tue) 4:52:40 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[ここが怖いか、そう聞かれたあたしの 一言きりの返事の意味は。 イルシオンにちゃんと伝わったみたい。>>72] うん。“そう”だよ。 [嬉しい、と破顔する彼に笑って、また一言で答えた。 知り合って一月にも満たないこの人を、 あたしは身も心も、命も預けられるくらい、 自然と信じて、想ってる。 不思議なはずなのに、そうでもない。 あたしを、もっとあたしらしくさせてくれるひと。 手を繋いでもらって、イルシオンが創り出した 魔界の風景を見て歩く。>>73 異質の空気の中、静まり返った世界。 本当なら動物も、魔物も居るのかな。 魔界の鳥は、どんな声で啼くんだろう。 奇妙に捻じくれた木々を見上げて、頭に浮かんだこと。 道すがらそんな話を聞いてみる。 それが怖い所でも、いつか一目見てみたいな。 この人が隣で手を引いてくれるなら。] (79) 2025/04/29(Tue) 4:56:20 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[この世の果ての、さらに遠く。 異界の都市の町並みは、デザインは並外れてるけど、 これはお店だなって何となく分かる作りをしていた。>>73 文明ってそういうものかも。 行きつけらしいバーを指し示すイルシオンに、 元々好奇心旺盛なあたしは、二つ返事で頷く。 そんなの絶対行ってみたい。 薄暗い空間は、ホテルの中で目にするバーの雰囲気に 少しだけ似てた。 何か飲む?と尋ねるイルシオンに、弾む声でせがむ。] ここで飲まないって、ありえないでしょ。 [カウンターの向こうにバーテンダーは居なくて、 イルシオンが自分でボトルから注いでくれた。 乾杯、とグラスを掲げて一口啜ると、 アレみたい、と喩えられない不思議な味がした。 すっと鼻に抜ける清涼感。後をひく甘みと苦み。] うん、嫌いじゃない。 面白いね、これ。 [濡れた唇をぺろっと舐めて、すぐに二口目を口に含んだ。 ここならお酒かなって思ったけど、いくら待っても 酩酊感みたいなものは訪れなくて、 このひと、あたしに対して随分真面目だよね?って思う。 彼は夢魔で、ここは夢の中なのに。] (80) 2025/04/29(Tue) 5:41:12 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[別にアルコールなんて入れなくても、 昨日からずっと続く甘い時間に酔わされてる。 あたしをじっと見つめて、 本当に夢魔みたいだな、って囁く恋人に。>>73] そぉ? …ふふ、 [口端をきゅっと吊り上げて、流し目で彼を見る。 カウンターに隣り合わせで座った高いスツールの上、 ピンヒールを履いた脚を、ゆっくりと組み替えてみせる。 地肌の透けてみえるストッキングと、ガーターベルトに 包まれた脚は、自分で見てもえっちだった。 想像してみる。 この世界で、“そんな格好”して、 仲間のイルシオンの隣にいるあたしを。 あたしが夢魔だったら、きっともっと奔放で、 人間の男の子なんてそっちのけで、 目の前のセクシーな夢魔に迫っちゃうな。] (81) 2025/04/29(Tue) 5:46:44 |
![]() | 【人】 黒羽 咲夜[“咲夜、夢魔になってみない?”>>74 唐突に、愉しげに告げるひとを見上げる。 グラスを傾ける手つきが、色っぽかった。] 夢魔に? ……男のひとの夢の中に出てきて、 えっちなことする、夢魔の女の子? [あたしの、それが全てってくらいの乏しい知識を 唇に載せて、小さく首を傾げた。 男性の夢魔もイルシオンしか知らないから、 一個体を全部に当てはめていいのか分かんない。 夢魔に憑かれてるって分った時点で 調べたりしてもよかったんだろうけど。 このご時世、経験談くらいどっかに転がってたかも。 あたしの手に余ってたのはあくまで “イルシオン”だったから、そんな機会なかった。] (82) 2025/04/29(Tue) 5:54:07 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[ふぅん?と唇に指先を宛てがって、 思わせぶりに、考える素振りを見せてから。 ぐっと肩を寄せて奪った唇は、いつもと違う味がした。 ぬるりと舌を差し込んで温かい内側を浚うと、 頭の芯が痺れるアルコールの香りが、口腔に広がる。] ───…それって、こうゆう。意味? [濡れたキスの角度を変える合間に、囁く。 彼の答えがそうでも、そうじゃなくても。] いいよ。 あたし今、…ちょっとだけ、えっちな気分なの。 [あたしはもう、とっくにその気。 グラスのステムに指を絡めて、彼の唇に寄せる。 お酒を含んだその唇から、口移しで味見をさせて貰う。 初めての一口だって、この人からがいい。 じわっとお腹の底から熱くなる、初めての感覚。] (?26) 2025/04/29(Tue) 5:57:01 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[あなたの世界にエスコートしてもらって、 こんなやらしい可愛い服着せられて、 イルシオンと“お揃い”。 バーの薄暗い、どこか妖しい雰囲気も、 あたしをそういう気分へと唆す。 重ねた秘め事の記憶は、身体に甘く積もっていく。 あたしがいやらしくなる言い訳としてはもう、 十分すぎるくらい条件が揃ってるでしょう? スツールを降りると、まだ座ったままの イルシオンの手をとって、恭しく甲に唇を落とす。 赤いルージュの痕を残して、誘う甘さで微笑んだ。 魔獣の皮だろうか、黒い斑模様の革張りのソファへと 彼を導いて歩く。 ピンヒールと革靴が鳴らす硬質な音が、 静かなフロアに響いた。 ソファを背にした彼の胸をぐっと押すと、 縺れるように一緒に倒れ込む。] (?27) 2025/04/29(Tue) 6:06:34 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜イルシオンは、今夜のあたしのごちそうね。 これからあたしに、 美味しく食べられちゃうの。 [彼の身体に跨ると、緩く頭を振って、 視界を遮る長い髪を背へと流した。] ……いい?食べちゃっても、 [極上の獲物を前に、機嫌好さげに 喉を鳴らす猫の気分で、目を細めた。**] (?28) 2025/04/29(Tue) 6:08:20 |
黒羽 咲夜は、メモを貼った。 ![]() (a8) 2025/04/29(Tue) 6:11:06 |
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![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* 恒例の(?)お留守番灰埋めターイム。 今回イルシオンより時間的・体調的に余裕があるので相対的に灰多いと思うんだけど、なんか少なくてごめんってゆわれそうだから、あたしがやりたいのって先に強調しとくね! めいっぱい可愛がってくれて幸せ。へへ。 元村から1週間?しか空かなかったから、 タブ開きっぱなしだったりして、 ついそっちも見ちゃって色んな時点のイルシオンに 惚れ惚れしている… なんか、ほんとねぇ。ぜんぶ好き………(困惑 (-44) 2025/04/29(Tue) 12:05:33 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* 夢魔になってみない?の時点で、 なんか想定があったんじゃないかと 思うんですよ。 でもつい、待てができなくて…… やっぱりイルシオンの出方も見たかったな…… 正史にならなかったifも大好物なので エピで教えてぷりーず。 好きすぎて待てができない。 試着室でお預けからの、ちょっとえっちなワンピで デート続行で、プラネタリウムでももうその気で、 そこからのどえっちな夢魔着せ替えで、 もうちょっと、我慢の限界が…… (-45) 2025/04/29(Tue) 12:09:33 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* なんかどこを切り取っても好きだなぁ…… 今まで表に出なかった部分の 感情の発露が増えてきて、かっこかわゆい。らぶ。 拾ってるとキリがないレベル。 試着室えっちも、寸止めなのにときめきが 詰まってて… 鏡に映しての王道羞恥プレイは最高だし、 跪いてスカートの中に頭突っ込むの、 えっちなのにイルシオンだと気障い… ブラ隠すのとか、えっちの発想豊富過ぎない??? >>?18 ほんと拒絶も抵抗も出来なすぎるので、 イルシオンが引き際と常識覚えてくれる方が早いと思う (夢魔頼み (-46) 2025/04/29(Tue) 12:17:07 |
![]() | 【独】 黒羽 咲夜/* エピ入りまであと半日切ってしまった…… はぁ、愛しい。 楽しい時間はあっという間。 体調も崩してる中、細やかにいっぱい愛してくれて ほんとにありがとね! お替りくださーい♡(相変わらず気が早い (-49) 2025/04/29(Tue) 12:34:04 |
![]() | 【独】 夢魔 イルシオン/* そういやバッグ持ってたのはさ、咲夜に荷物できたりしたら入れてあげたりできるかな〜って思ってたんだよな まさか盗ったブラ入れる事になるとは…… (-50) 2025/04/29(Tue) 18:18:58 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[連れ込んだ試着室では 彼女のかわいい姿を褒めたり間近に見たり、 抱きしめるだけでは足りなかった。 抱きたくなって、天使の様な黒い衣装を乱した。 薄い下着越しに胸の先っぽを擦ると、 それだけで彼女の身体が大きく震えた。>>?19 口を塞ぎながら首を振って、 なのに、全然駄目って言ってる様に見えない。 声を抑える為の口付けで音を鳴らして、 彼女を、試着室ではあり得ない格好にして、胸を弄ぶ。 口端から漏れる甘い声に気をよくしながら、 彼女にも自分の姿を見てもらった。 男に下げられた黒い衣装の少し上で、 男に揉まれている白い胸の先が、ピンク色に尖っていて。>>?20 この状況を端的に彼女に伝えれば、 腕に縋りながら、弱々しい抵抗が返る。>>?21 そんなんじゃやめられなくて、 スカートの中に潜り込んで、下着越しに彼女の匂いに触れ、味に触れた時。>>?22邪魔が入った] (?29) 2025/04/29(Tue) 21:01:06 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[下着に触れた舌は やらしい味を微かに感じた気がしたけど……気のせいだろうか。 外からの人間の声に固まってしまった彼女>>?23の代わりに応対して、カーテンを開けても問題ない様に、 彼女の格好を整えてあげる。 涙を思わせる瞳に睨まれながらばかって言われたら>>?24、 俺は彼女のその反応がかわいくて、満足げに微笑んでいた。 バッグに戦利品を詰めて先に出た俺は、 彼女が黒のワンピースのまま出てきた事に 少なからず驚いて……そのまま着ていくのか、と理解すれば 本当に?って一人、にや、と笑った。 そうして歩き出す事数歩……] あ、気付いた? [試着室を振り返ったと思ったら、 すぐに犯人にも気付いたみたいで、はは、と笑った。 でも、そんなに胸があるのに気付くのが遅いな。 よっぽどいっぱいいっぱいだったんだろうな、と思うと かわいい、と笑う瞳に愛おしさが混じった。 腕に抱きつかれて、彼女のノーブラの胸が柔らかく当たる。 自分で抱きついてきて反応している様がかわいくて、 俺は肘でわざと先っぽを擦って、服の上から目立たせようとした] (?30) 2025/04/29(Tue) 21:02:36 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[抱きつかれた腕を引っ張られて、 耳元に早口で要求が伝えられた。>>76] ふふ、そうだな…… 結構目立つし、そのままじゃよくないね。 [すけべと言われても楽しそうに、 わざわざ 目立つ箇所 をちょんと触れて指差した。そして正にお前が言うな案件のアドバイスを受けた彼女は 大人しくワンピースの上に白のトップスを羽織った。 それもかわいいよって褒めたけど、 彼女の機嫌はまだ直らなかっただろう。 その後に入ったお店で彼女はショールをお買い上げした。 それで露出を抑えつつワンピースを着てくれる様だったので、 そこで大人しく彼女の下着を返した。 セクシーさが上品に緩和されて、 「いいね」って新たな素敵な装いの彼女を褒めた。 俺が選んだ服を着て隣で彼女が歩いてくれるなんて、 それだけでもすごく嬉しくて、幸せだという事にも気付いた。 モデルの仕事を勧められたら、あ、やってみたい、って言っただろう。今日咲夜が色々着せてくれて、元々あった自信をいい方向に伸ばしてくれた気がしたから] (84) 2025/04/29(Tue) 21:06:34 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[人のいる道を二人で歩く時、 こちらに向けられる視線には咲夜も気付いたのか ぎゅっと身を寄せて、まるで自分のだと主張している様だった。 思わずそちらを見たら、 恋人に甘える、かわいい笑顔の咲夜がいて。 そんな咲夜を見ていたら 俺も自然と笑顔になる。 彼女の笑顔に触れる時は、ただの男として。 露出の高い格好が気になって そのへんをちらちら見てしまうのは夢魔の本能―――否、 こっちもやっぱり男の本能だ。 不躾な男の視線が咲夜に注がれたその時は、 手を引き、盾になろうとしたりしただろう] (85) 2025/04/29(Tue) 21:07:52 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[今日のデートはまだ終わらない。 彼女の夢の中で、今度は俺の世界に来てもらう。 昼間に選んだワンピースに感化されたかな、 いつになくセクシーな衣装を着せたけど、 彼女がそう言ってくれたから、俺と”お揃い”の衣装になった。 いつの間にか彼女が身体を隠す手が緩んでいて>>78、 何度でも「かわいいよ」って言っただろう。 ……魔界を模した世界だから、 道行く魔物なんかは登場させてもよかったのかもしれないけど。 人間界で歩いていた時に知った。 自分の女をいやらしい目で見られるのって あんまりいい気しないんだな、って。 だからこの魔界は無人だったんだろう] (86) 2025/04/29(Tue) 21:31:06 |
![]() | 【人】 夢魔 イルシオン[「”そう”」と言葉を重ねてくれる彼女と手を繋いで、 魔界をのんびりと歩く。>>79 鳥はどんな声かと聞かれたら 色んな鳴き声のがいるよーと適当にいくつか声真似をして、 咲夜って鳥好きなの?とか、 こっちも浮かんだ事を聞いてみただろう。 都市まで移動してバーを紹介すれば 咲夜は興味津々といった感じでついてきた。>>80 飲む、と返事をしてくれた咲夜に微笑み、 店主のいないカウンターに勝手に入って 咲夜の為にボトルから飲み物を注いであげる。 二人だけで静かに乾杯をして、 彼女の言う「アレ」が何なのか、気になるわ面白いわで俺はくつくつと笑った] 口に合ったみたいでよかった。 [彼女の感想にそう笑い、様子を見ていたが 酒じゃない事に気付いたみたいだった。 飲みたいと言われればだめーと言うつもりだった俺は、 咲夜の思う通り、咲夜に対しては真面目ってやつなんだろう] (87) 2025/04/29(Tue) 21:32:02 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[誘えば乗ってくれると思っていた―――けど 急にそんなに色っぽい仕草で思案して、 不意打ちで唇を奪う様は、俺にも刺激的で] ん、……ぅ 、そう [目を閉じて彼女の舌を受け入れ、 俺からも絡めたくなるのを抑えて、彼女の好きにさせた。 唇にできた隙間から彼女の問い掛けが聞こえて、 俺も、息継ぎのついでに頷いた] へえ…… [咲夜はいつも俺が仕掛けるとえっちになっちゃうって認識なんだが、咲夜から直接的に「えっちな気分」なんて言われて、 めちゃくちゃ興奮する自分がいた。 それでも平静を装って、酒を乗せた俺の唇から、彼女へ最初の飲酒を経験させた。>>?26] (?31) 2025/04/29(Tue) 22:09:38 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン[俺に跨る女は、かわいくて、妖艶で、えっちで ……いとおしい。 月色の髪が緩く舞って、俺の目に心地よく光を入れる] 俺がごちそうか。いいね…… 美味しく食べてごらん? [ごきげんな猫ちゃんを前に、 俺は愛おし気でいて、欲に濡れた瞳を彼女に向ける] (?33) 2025/04/29(Tue) 22:11:30 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン……君を、 本当に俺と”お揃い”にするからね。 色々試して、確かめてみるといい。 [そう付け足して、 彼女へそっと伸ばした手で、その長い髪を束にして掬う。 片方ずつ高めに結えば、ツーサイドアップのかたちになる。 見た目の愛らしさもアップするが、結ったところから彼女に俺の一部を擬似的に分ける。 右は夢魔としての性質。 俺が快楽を覚えれば咲夜はいつも以上に満たされるだろう。 左には夢魔としての力。 彼女の思考を俺が読める様になる訳ではないが、彼女の心の内を汲んで、この世界をある程度変える事ができる。 俺が今までしてきた事──景色を変える事だったり、服を変えたり、彼女に都合のいい生き物や道具を出現させたり……。 どんな手で堕としてくれるか楽しみだ。 場所も変えられるけど、 俺のよく行く店で彼女に───って考えると、 熱くなるものがあるな] (?34) 2025/04/29(Tue) 22:13:40 |
![]() | 【恋】 夢魔 イルシオン……でも、逆に食べられない様に、気を付けて。 かわいい夢魔ちゃん。 [そう低く告げると、彼女に着せたコスチュームの、股を心許無く覆うショーツの様な部分に手を掛ける。 片手で左右の布をまとめて掴んで、上に引っ張れば 布地が真ん中の筋にきゅうっと食い込む。 くいくいと上に引きながら、 肉芽にも擦れる様に器用に揺らす。 あんまりやりすぎると咲夜が抵抗できないってわかってるけど、 やっぱり俺は無抵抗ではいられないのだった。*] (?35) 2025/04/29(Tue) 22:14:54 |
![]() | 【独】 夢魔 イルシオン/* 何か長くなりそうなのを始めてもた…… いや……すぐにひっくり返すのもありなんで…… ごっこプレイ、やってみたかったんだよな〜〜〜導入書けただけでもうれしょんするくらい嬉しい (-52) 2025/04/29(Tue) 22:16:55 |
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![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[視線を搦めながらする、初めての大人の味のキス。 尋ねられた感想は、「一口で酔っちゃいそう。」>>?32 熱っぽく潤んだ目は、その唇じゃなく彼に据えたまま だったから。分かったかな? あたしをこんなに酔わせてるのは、お酒じゃないって。 革張りのソファに押し倒されたイルシオンの姿は、 それだけでそそられるものがある。 膝立ちで腰に跨って見下ろす男は、つくづく極上だ。 綺麗な器に収まる、抱き締めてたい心のかたち。 これが、あたしのもの。 あたしの好きにしていい、男の人。 優越感と高揚が、心地好くあたしを満たす。 洗練されたジャケット姿の下には、 今朝浴室で抱かれた時にはまともに正視できなかった 男の裸体が隠れている。 あたしの知ってる、綺麗でいやらしい身体。] お兄さん、格好いいってよく言われない? あたしも結構好みなんだぁ、 ……あなたみたいなひと。 [初対面の男の子を誘いかける体の戯れに、 自分でちょっと笑っちゃう。 そんなあたしにイルシオンは、 “美味しく食べてごらん?”って余裕たっぷりの言葉を 甘やかすようにも、挑発するようにも囁いた。>>?33] (?36) 2025/04/29(Tue) 22:53:38 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[きっちり着込んだ服って、乱したくなるんだ。 好きな人だから、思うこと。] んー… ふふ。いい眺め。 こうゆう服って、脱がされてもセクシー。 [たっぷり視線で彼を犯してから、 身を屈めて彼の眼前で微笑む。 「今夜はしばらく、あたしの好きにさせてね?」って 念押ししたけど、聞いてくれるかな? じゃれる手つきで慣れたループタイを解いて、 ジャケットとシャツのボタンをひとつひとつ、 愉しみながら外す。 夜のプールで胸を肌蹴た姿、凄く色っぽかった。] (?37) 2025/04/29(Tue) 22:54:38 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[この男は、時々──しょっちゅう、あたしの 手に余るって身をもって思い知ってるから。 ずっと大人しくしてくれるとは思ってなかったけど。 “君を本当に俺とお揃いに”と魅惑的な誘いに 続いた言葉に、不穏を感じ取る。>>?34] 確かめる、って──…… [何を?って。 それ確かめるのが、怖いんだけど? あたしへとそっと伸びた手は、するすると髪を高く 結わえただけで、それ以上のことはしなかった。 なにか不思議な感覚が身体を通り抜けたけど、 それも一瞬のことで。 何したの、って言いたげな顔でイルシオンを見たけど、 今追及したら日和っちゃいそうで、止めておいた。] (?38) 2025/04/29(Tue) 22:55:48 |
![]() | 【恋】 黒羽 咲夜[気を付けて、と低く告げる声は、 今度ははっきりと挑発を孕んだ。>>?35 試されてるのは、あたしだって気にさせられる。 自分の身体へと伸ばされる手を、 あたしはいつだって拒むのが遅れる。 イルシオンは、一切躊躇う素振りのない手つきで エナメルの布地をあたしの一番敏感なところに 食い込ませて、隠れた芽まで小刻みに揺すり上げる。] ン、ぁう、ッ、 や──…! [また邪魔されちゃう。イルシオンの好きに。 あたしが小さく呻くと同時、その手が止まった。 視線を上げれば、彼の両手首を纏めて戒める、 あたしが解いたはずのループタイ。] ………、 ……お揃い、? [ふぅん?とゆるく首を傾げて笑ったあたしは、 多分イルシオンの前で見せた中で一番 意地悪な顔、してたかも知れない。 うん。これもすっごく、いい眺め。] (?39) 2025/04/29(Tue) 22:58:40 |
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