情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
名前 | ID | 生死 | 勝敗 | 役職 |
---|---|---|---|---|
隠された書庫 | master | 襲撃死 (2d) | 勝利 | 村人陣営:村人 村人を希望 |
鴉 | おには | 処刑死 (3d) | 敗北 | 人狼陣営:黙狼 黙狼を希望 |
魔獣 フォボス | Ellie | 生存者 | 敗北 | 裏切りの陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望 |
エルトレア | 鬼葉 | 生存者 | 敗北 | 裏切りの陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望 |
![]() |
![]() |
![]() | 【独】 鴉/* 延長があるとゆっくり寝られる!ということで押しました〜〜 のんびりまったり遊べるのが2人村のいいところダ… お返事いつもの時間くらいです૮ . ̫ .。 ა (-2) 2025/05/28(Wed) 12:36:37 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ 今すぐにでも、いったんどこかへ逃げ出したい。 魔術師であれば遁走は可能だったかもしれないが、 生憎と記憶が有るだけの凡人でしかない女には、 思うだけで叶うことのない突発的な夢想だった。 人間の世界ではもう成人と見做される齢だし、 酒に酔った時もこんな粗相は仕出かしていない。 都合よくこの瞬間の記憶だけ、 彼の頭から消し去ってしまえないものだろうか。 ] ぅ、 うぅ〜〜……っ [ 確かに声もろくに出ないくらい突かれたけれども! それを敢えて口にしなくても良いはずだ。 なんで言うの、ばかばかばか、と 羞恥で引っ掛かった言葉は、喉奥に留まり続ける。 ] (-3) 2025/05/28(Wed) 18:46:12 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ ベッドは今までにないくらいひどい有様で、 このまま使い続けられるか怪しい状態だ。 女の腹も、彼が放った子胤ですっかり膨らんで まるで子を孕んだ雌のような錯覚さえ覚えてしまう。 ] ……ん、っ [ 胎に収まったままの熱杭が、ぴく、と動く。 敏感になった媚肉は快楽を拾い上げ、 思わずかすかな声を零した。 ──なぜ萎えるどころか、反応を見せているのだろう。 まさか己の知らない趣味があったのか。 或いは発情期や快楽は、人の頭を混乱させるのか。 ] (-4) 2025/05/28(Wed) 18:46:17 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ しかし、このままここで交わるのは駄目だ。 理性のブレーキを踏んだ女は、 真っ赤なままの顔を隠すように俯きながら 「うん」と首を縦に動かした。 ] おふろ、入りたい。 …………フォボス、まだ発情期おわらない、よね? [ 腹の上からそっと彼の昂りを撫でる。 もう疲れ果てたからここまで、などと お預けを食らわせるつもりはないのだが、 流石に休憩を挟まなければ気を遣ってしまいそうだ。 一度風呂で身体を清め直して、 ナカの精液も、掻き出さなければこの後が苦しい。 数十秒考え込んだ後、女はゆるやかに口を開いた。 ] (-5) 2025/05/28(Wed) 18:46:24 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス………おふろではえっちしない、けど…… ……口でしてあげても、いい ……よ…? [ いらないなら別にいいけど!! と、 照れや羞恥を誤魔化すように口早に言い切って 女はぷい、と横を向いた。** ] (-7) 2025/05/28(Wed) 18:47:14 |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[獣は野外で排泄をするが、群れにいたのは5歳までで それからはヒトの常識に触れてきたので、人前での排泄、 それも不本意な形での失禁が恥ずかしいというのはわかる。 今興奮してしまったのは、排泄行為そのものか、 或いは恥じらう姿かと問われれば―― 恐らく前者なのだ。 我慢しきれずにベッドで臭気のある液体を漏らし切って しまう様に興奮する性質なのだとこの歳にして新しい扉を 開いた気分である。 発情期で良かった。 まだ衰えない雄の言い訳が出来る。] (-9) 2025/05/28(Wed) 21:33:11 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア……うん、何回出したら終わり、っていうモンでも ねぇんだな、これが。 [入浴の意思を聞いて抜こうとしたら腹越しに撫でられて 小さく呻く。 どう見ても彼女の身体には休息が必要だし、行為そのものは 気持ち悦くても、続ける環境としてはこのぐちゃぐちゃの 寝台は最悪だろう。 エルトレアを彼女の部屋で寝かせて、自分は外で 遠吠えや狩りをしようかと算段をつけていたが。] く、くち、で……?! [とんでもない言葉を聞いた気がする。] (-10) 2025/05/28(Wed) 21:33:30 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[その知識はどこから得たのか。 それとも知識ないまま天然でその術を思いついたのか。 生唾を飲む音が部屋に響く。 エルトレアで童貞を捨てた獣、勿論フェラチオは未経験だ。] その、「くちで」っていうのは、 エルトレアが俺のちんちんを舐めたり咥えたり してくれるってことで合ってる? [恥ずかしそうだからきっとその解釈で合っているの だろうが、万が一にでも違う行為だったら事故になるので。 期待に目を爛々と輝かせ、胎を犯すものもビキビキと 血管を浮かせて臨戦態勢だ。 危うく腰を揺らしかけて我に返って抜く。 勢いがついた分、ぽかりと空いた洞からごぽりと音を立てて 白濁が溢れ出た。*] (-11) 2025/05/28(Wed) 21:33:58 |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ そんなあからさまに狼狽しなくても、と思ったが 「動揺しちゃったんだ?」などと揶揄えるような 余力はこの身体のどこにもない。 復唱されると己が何を口走ったかという、 実感がじわりと神経を這い上がった。 ] ……。 [ 発情期がない人間は、 それに対応しきれるほどの体力も持ち合わせない。 しかし″ 一緒に過ごす ″のだ、と 女は二人の始まりの夜に、そう言った。 彼が自分を寝かしつけ、 外で慾を誤魔化す心算だったとは思いもしていない。 どうにかして共に居る手段を模索して、 出てきたのが今さっきの言葉だった。 ] (-14) 2025/05/28(Wed) 22:21:04 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ 人間の誰かに教わったわけではなくて、 きっと魔術師も知らない、熱の分かち合い方だ。 夜香の色を識ろうと本に手を伸ばしたこともない。 何を言っても変な墓穴を掘りそうで、 女は羞恥ゆえの誤魔化し──などという道は選ばず 彼の問いかけに、ぱ、と顔を上げた。 ] 〜〜〜っねえ、ばか、言い方!! [ 雲ひとつない空のように明け透けすぎる。 褥の睦言にしてはあまりに直情的だ。 彼らしいと言えばそうなのだけれど。 少しくらいオブラートに物事を────と 叱ろうと彼の顔を見上げ、口を閉じた。 まだ昼にもなっていないはずなのに、 月光を浴びた獣のような 爛々とひかる双眸が見えたからだ。 ] (-15) 2025/05/28(Wed) 22:21:10 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス………、あってる、けど……。 [ ぽつ、と小さく呟きを落として目を逸らした。 また存在感を示すように圧迫度を増した熱杭が、 女の胎から抜け出ていく。 膣を擦られる感覚に腰が跳ねたが、 手で口を覆ったおかげで、喘ぎ声は零れていない。 熱が抜ける時でさえ啼いていたら いよいよ歯止めが効かなくなってしまいそうだ。 ] (-16) 2025/05/28(Wed) 22:21:14 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ 楔を失った胎はぽかりと空を示し、 重力に従うように白濁が溢れ出ていく。 ごぷ、という音が妙にいやらしく聞こえて、 考えを必死に振り払った。 どうにか身体ごと彼の方を振り向いて、 「ん」と両腕を差し出す。 ] お風呂、行こ。 [ 連れてって、とは言わなかった。 こうして女が歩くのもおぼつかなくなった時、 抱き上げて運んでもらうのは 女にとって当たり前の日常になっていたからだ。 今回もそうだと疑わない顔で、 異彩の双眸に彼を映す。** ] (-18) 2025/05/28(Wed) 22:22:06 |
![]() |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[誤解のないように直截な言い回しをしたら怒られてしまった。 言い直すべきだろうか。 「エルトレアのナカで擦っていたものを 今度は口の中で擦るということ」 ……あまり変わらない気がする。 群れの学校でも魔術師にも、詩的な言い回しは習わなかった。 習っていたとしても使えたかどうか。 ギラギラと輝く瞳通り、獣は飢えて贄を求めていて、 思考力は普段の10分の1もない。] うわぁ、合ってんのか…… 口にちんちんいれたらどんな感じなんだろって 思ったことはあったけど、今からしてもらうのか…… [怒られたばかりなのにこの語彙力である。] (-19) 2025/05/28(Wed) 23:29:56 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[当たり前に差し出される両腕に肩を寄せ、頸に回させる。 どろどろの臀部が滑ってしまわないように、シーツを 引っぺがして一緒に持ち上げた。 床につく長さの白を纏ったおくさまを持ち上げると、 まるでウェディングドレスのようだ。] そういや俺達、結婚式してねぇんだよな。 シーツでもこんなに綺麗なんだから、 ウェディングドレスなんて絶対似合うに決まってる。 [散々汁気たっぷりの交尾をして今から風呂場で 口淫をしてもらおうかというところで提案するものでも ないとは思うが。 シーツを纏ったエルトレアがあまりに綺麗だったもので。 こんな形ではなく正式に「結婚式」をしたいと思ったのだ。 綺麗なウェディングドレスと指輪は、彼女が幼い頃に 情操教育の一環として読み聞かせたおとぎ話でも 幸せの象徴として出てくるもので、彼女の中にそれが 憧れとして残っていてくれると良いのだが。] (-20) 2025/05/28(Wed) 23:30:24 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア確か元神父っつー魔術師がどっかにいるって 聞いたことあんだよな。 [殺しの依頼の最中に死体を火葬にする魔術師の噂を思い出す。 結婚式を請け負ってくれるかは定かではないし そもそもどこに住んでいるのかも知らないが、 コヒがまた生まれたのなら聞けば良いと思っている。 具体的な話をするのはまた今度なーと 自分から結婚式の話題を振っておいて終わらせた。 風呂場だ。] (-21) 2025/05/28(Wed) 23:32:40 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[風呂に湯を張りながら先に身体についたどろどろを流す。 湯沸かしの魔道具は湯張りとシャワーを両方使える 優れものだ。 今から口にいれて貰うからと、陰茎は特に念入りに洗った。 彼女の方は秘所を洗う役目を任されるとまた汚して しまいかねないので手を出すのを我慢する。] エルトレア…… [湯舟に浸かりたいだろう。わかる。 だがもう少し時間がかかるし、 獣の性器はもう「待て」がきかない。 頭を撫でて、唇を指で開いて。 視線を下に誘導する。 雄々しくそそりたつそれは、洗った筈なのに既に 雄の匂いのする涎を零している。**] (-22) 2025/05/28(Wed) 23:33:00 |
![]() |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ 怒るだけ無駄だ、と女はすぐさま学習し 聞こえていない振りをすることにした。 何も綺麗に喩えてくれと言っているのではなく、 思ったことを胸中に秘めてくれればいいのだが。 しかし発情期の獣へ理性を求めるのも酷な話で、 女はそのまま腕を伸ばした。 ] ……、結婚式? [ 身体に引っかかっているシーツを見やり、 ぱた、と一度だけ足をぶらつかせる。 結婚式が何なのかは、女にも知識があった。 大抵のおとぎ話の中で、 王子様とお姫様が交わす永遠の近い。 拾われたばかりで何の情緒も無かった頃は、 己には縁のないものだと思っていたもの。 ] (-24) 2025/05/29(Thu) 20:01:03 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ あの時の自分は、どんな感情を抱いていただろう。 ───いいな、と感じたことは、憶えている。 王子様のお迎えには何も憧れなどはなかったが、 ″ 結婚式 ″なるものをすれば 相手とずっと一緒にいられることになるのか、と。 けれど自分は、物語のお姫様などではなくて。 だからそれきり、思い出すこともしなかった。 ] ……似合うかな。 ああいうドレスとか、きれいなものって お姫様のものだと思ってた けど、… [ 彼が似合うと言ってくれるなら、そうかもしれない。 「してみたいな」とちいさく呟いて、 彼のほうへ身体を凭れ掛からせる。 ] (-25) 2025/05/29(Thu) 20:01:08 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボスふうん……? 神父と魔術師って、イメージつかないね。 [ ああいうところは魔術の類を嫌うのではないか。 魔術師の記憶と知識は女にそう教えているが、 変わり者もいるのかもしれない。 また今度、の言葉には頷いて返した。 自分だって思考回路が普段通りではないし きちんと動けるときに決めるほうが良い。 風呂場に着けば彼の腕から降りて、 魔道具のおかげで適温を保つシャワーを浴び はふ、と女は息を吐いた。 ] (-26) 2025/05/29(Thu) 20:01:12 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ 立つだけなら何とか崩れ落ちずに済みそうだ。 身体を丁寧に洗い流し、 まだ中に留まっている子胤を軽く掻き出した。 奥まで指を差し込むほど処理には慣れておらず、 浅い部分を掠め続ける勇気もない。 普段いかに後処理を彼任せにしていたか、 女はここで実感することになった。 ] ────、……もう我慢できないの? [ 湯につかるのを待たず、 彼の手が先の言葉を導くように頭へ伸びる。 撫でられる心地よさに目を細め、 唇を指先でかるく開かれれば、赤い舌が覗いた。 誘導のままに視線を下へ流せば すっかり硬さを取り戻した熱が視界に入る。 ] (-27) 2025/05/29(Thu) 20:01:18 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボスへた、だと思う……から ……あの、だめだったら、言ってね……? [ 床に膝をつく形でしゃがむように姿勢を変え、 そっと彼のものを両手で包み込む。 形を確かめるようにそのまま幾度か手で擦って、 そのまま顔を近づけた。 先走りを零す先端を舌全体を使うように舐め、 反応を伺うように先だけを口に含む。 歯が立ってしまうことはないけれど、 不慣れなことが丸分かりの拙い動きだ。 発情期のせいか質量を増した昂りは大きく、 口に招き入れた状態へ慣れるのに時間がかかる。 ぎこちなく舌で亀頭を舐めながら、 軽く吸い上げて、上目遣いに彼の様子を見た。* ] (-28) 2025/05/29(Thu) 20:01:24 |
![]() |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア本物の「オヒメサマ」は見たことねぇけど、 絵本に出てくるオヒメサマより エルトレアの方が似合うよ。 白いドレス、俺の為に着て見せてくれ。 [ドレスと、ヴェールと、ティアラ。 そういえば魔術師にはカチューシャをプレゼントしたが、 エルトレアを連れて初めて仕立て屋に行った時、 手にした緑色のリボンは迷った末に結局買わなかった。 思い出を上書きするようで抵抗があったという理由と、 子を魔術師の代わりとして見ないようにという戒めで。 だからこのエルトレアはずっと髪飾りをつけていない。 ――もう良いだろう。 ヴェールをつけたおくさまを見ても 幼い日に精一杯背伸びしてプレゼントした時のドキドキは 上書きされるものではないし、 魔術師の代わりとしてではなくこのエルトレアを 愛していると誓えるから。] (-30) 2025/05/29(Thu) 21:23:22 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[獣は絵本の王子とはかけ離れた風貌ではあるが、 エルトレアの隣に立つ男としては他の誰よりも似合う 自信があるから、ドレスの彼女の横で礼服を着よう。 結婚式自体に参加した経験もないが、 作法は元神父の魔術師に聞けば良い、と楽観的に考えて。] 噂では、人間の神父だった時に教会が襲われて 相手を焼き殺した時に魔術師として目覚めたとか。 まー、元々ヒトの魔術師もそれなりにいるみたいだし、 探せば色んなやつがいるんじゃねぇかな。 [ここに元魔獣の魔術師もいることだし。] (-31) 2025/05/29(Thu) 21:23:37 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[自ら指を埋めるのは掻き出す作業だと理解していても 情景が自慰を連想させて興奮してしまう。 元々発情期はあまり意思とは関係なく昂るのに加えて 傍に惚れた女がいるのだから治まる筈もない。 咎める言葉は躾上手の声色。 「うん」と素直に白状して荒い息を吐いた。] 何事も練習、だろー? [上手下手の評価なんて出来るものか。 エルトレアがしてくれる事実だけで暴発しそうなのに。 唇が先端に近づくのがやけにゆっくりに見えた。 ごく、と生唾を飲む。] あ……ッ [びりっと電流が走った気がして思わず腰を引く。] (-32) 2025/05/29(Thu) 21:24:01 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレアいや、大丈夫、刺激に驚いただけ、 痛いどころかきもちいから! [不安にさせないように慌ててフォローする。] ぅああ……、胎ん中よりやーらかいのに、 ベロが当たって、っく、 はぁ……っ [駄目だ。どう違うか、の説明もままならない。 上目遣いで吸い上げる顔に余裕の笑みを返すことは当然 出来ずに、閉じられない唇をわなわなと震わせて 情けなく呻く。 動きがぎこちない分、膣と違ってすぐに射精感は訪れないが とにかく視界に入る表情が艶やかで堪らない。 すべてを任せたい、咥えてくれるだけで十分、と 思っていたが、いつのまにか腰を突き出してしまっていた。*] (-33) 2025/05/29(Thu) 21:24:26 |
![]() |
![]() | 【独】 エルトレア/* 明日が30日で衝撃を受けてしまった・・・ほ、ほんとうだ・・ 全然だいじょうぶ!再演二人村のいいところは1往復でも間に合うところ 今日お返事間に合わなかったら明日夜かきます! (-35) 2025/05/29(Thu) 21:32:30 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ ────ふ、と唐突に、女は思い出した。 枯れた花のように、自分の脳裏に咲いた記憶のかけら。 幼い子どもへ最後に服を買い与えた時、 魔術師はあの子からカチューシャを貰っていた。 貰った髪飾りを付けて、 二人のお出かけの時だけの特別な服を着る。 あれはもう疾うに叶わなくなった約束だ。 形を失っても、人を弔っても、思い出は消えない。 落日は続くはずだった道を奪って 落星は紡ぐはずだった花を摘んだ。 ……今はもう夢散した過去の噺だ。 亡霊に現の服を着させるような趣味はないし、 とっくに自分の魂は変質している。 だからこれは、自分と彼だけの、未来。 ] (-36) 2025/05/29(Thu) 22:36:00 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス…………、うん。 知ってるよ。そういうの、お嫁さんって言うんでしょ。 世界で一番、幸せなお嫁さんにしてね。 私も、幸せにする……から。 [ 純白のドレスも、ヴェールも。 お姫様の象徴のようなティアラも。 彼が似合うと言ってくれるなら、 それを信じていられると思ったから。 物語のような王子様なんていなくていい。 隣に立つのが、彼であってくれるのならば 女にはそれだけで十分だった。 すり、と甘えるように彼へ頭を押し付け、 「…ちょっと照れるかも」と言って笑う。 まるで情事が終わった後の言葉での慰撫めいて、 しかしふたりの熱にはまだ続きがある。 ] (-38) 2025/05/29(Thu) 22:36:22 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ ……確かに何事も練習とは言うけれど。 何だか言葉を上手く使っているのでは? と 言いかけてやめた。 いつものようにじゃれ合いの応酬を繰り返す程、 決心がどんどん鈍るような気がしたせいだ。 彼の腰が引いたのを感じ取り、 思わず熱を口から離そうとしては思い留まる。 慌てたようなフォローの入れ方には、 確かに痛みを感じていそうな色はなかった。 ] む、 ぅ、 [ 歯を立てないよう気を付けながら、 口のなかいっぱいに収まった熱を舐める。 空いた両手でゆるやかに陰茎を擦って、 じゅる、と音を立てて亀頭を吸う。 先端から溢れてくる液体は苦いはずなのに、 これが彼の慾の証なのだと思うと 脳が甘味と錯覚して、ごく、と飲み下した。 ] (-39) 2025/05/29(Thu) 22:36:27 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス────んぅ゛っ、!? [ 完全にペースを握ったつもりでいたためか、 彼が腰を突き出すのと同時に 口の中へ深く沈む熱へ、 うまく合わせてやることが出来なかった。 驚きで喉がきゅうと締まり、 咄嗟に息を吸おうと口が動いたせいで 彼の熱を、先程よりも強く吸い上げる。 ] ( ……っほんと、に、 おっきい…♡ ) [ これが普段は自分の腹を犯しているのだと思うと、 蜜事を連想し、子宮がきゅう、と重くなって。 ぐぷ、と更に咥内へ熱を迎え入れた。 ] (-40) 2025/05/29(Thu) 22:36:37 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボスんぷ、 ン、……む…っ [ 経験も技量もなにも無い女が頼れるのは、 番をきもちよくしたいという雌の本能だけだ。 ゆっくりとしたストロークで口を動かし、 舌と咥内全体で熱を擦っていく。** ] (-41) 2025/05/29(Thu) 22:36:41 |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレアそう。 俺が、エルトレアを、世界で一番幸せなお嫁さんにして、 ふたりで世界一幸せなだんなさまとおくさまになるんだ。 [幼き日、結婚の約束をした男に裏切られて群れを滅ぼされた 姉を思う。 彼女だって、あんなことになると思っていなかっただろう。 幸せになりたくて、恋をしただけなのに。 もし恋をした男が差別主義者でなければ―― と考えて止めた。 そうでなければ群れは存続し、魔術師に拾われる魔獣は 存在せず、魔術師は集会に行かないから襲撃に遭わずに 生き残れただろうが、 この愛しい命はあのタイミングでなければ このかたちで自分の番となってくれなかった。 この出逢いを肯定する為に、自分はすべての痛みや別れを 受け入れる。 時が巻き戻ったとしても、魔術師と別れ、この娘を選ぶ。] (-43) 2025/05/30(Fri) 20:37:23 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[甘え切った仕草に胸が切なく締め付けられる。 彼女を世界一のお嫁さんにする前に、 自分の方が既に世界一幸せになっている。 こうして昼前から予定を変更して睦み合い、 急に訪れた発情期に際しても出来る範囲で応えようと してくれる愛しい女性の頑張りに、自分はどれだけ 報いることができるだろうか。] っ、不味い、だろ、 風呂場だから唾と一緒に吐いちゃえよ。 [行為自体を止めろと言わないあたり、現金なものだ。 咥内に充満している唾液の分泌量を思えば、それと共に えぐみを零してくれれば彼女の苦痛が少しは減るのではと 思っているが、嚥下する気配に興奮したのは雄茎の反応で 丸わかりだろう。] (-44) 2025/05/30(Fri) 20:37:45 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレアぁー、ほんっと、やっばい、あー、 なんっも考えらん、ね、 [当たり前だが膣には舌がない。 吸われながら舐められる感覚は初めてで、目の前が チカチカと明滅する程の快感が全身を駆け巡っている。 思考力を失ったままただ身を任せていたら、 唐突に射精感がこみ上げてきた。] っ!あ、 [後ずさって引き抜こうとしたが間に合ったか。 強烈な快感と共に勢いよく精液が吹き上がる。 これで妊娠機能が低いなんて信じられない濃さと量だ。 バスタブに尻がつく。 淵に両手をかけて身体を預けながら、数度訪れるこみ上げに 抗わずに射精した。 終わらないかと思う程長く続く間、目も開けられなかった。*] (-45) 2025/05/30(Fri) 20:38:04 |
![]() |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボスん 、……むっ。 [ 咥内を熱が埋めているせいか、上手く喋れない。 わずかばかり首を振り、 「大丈夫」と視線だけで訴えるように彼を見た。 彼が興奮してくれた結果なのだと思えば なんだって飲み込めると思ったから。 とめどなく溢れてくる先走りを喉奥に下すと、 それに反応したように陰茎が跳ねる。 煽るつもりではない行為にも昂ってくれるのなら、 女としては有難い話だ。 舌では届かない裏筋を指先で擦り、 カリ首を口の端で引っ掛けるように動かせば 慣れてきたのか、息苦しさも薄れ始める。 ] (-47) 2025/05/30(Fri) 21:25:02 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ 下を向いているせいで流れ落ちてくる髪を、 す、と耳にかけてから、更に熱を呑んでいく。 分泌された唾液が滑りを良くしてくれるけれど、 小さな口に収めるには熱杭は大きすぎるのか、 彼の引き抜こうとする動きは途中で止まった。 ] ────っんむ、 ン、ん゛ぅ〜〜…っ [ 喉奥へ勢いよく白濁が叩きつけられて、 どろりとした精液はそのまま喉を通っていく。 痛みを与えないように、 慌てて口から熱を抜いてせき込んだ。 髪や顔にもかかった慾が熱い。 口内に入りきらない精液を掌で受け止めながら、 胸元まで白濁が散っているのに気づいた。 ──量の多さに眩暈がする。 女には自分自身の舌や口の中は見えないけれど 舌の赤さは、ほとんど彼の白が隠しているはずだ。 ] (-48) 2025/05/30(Fri) 21:25:07 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス………ぁ。 [ 彼の射精が落ち着いて目を開けるようになった頃、 女は「見て」と言うように 口をぱかりと開いてべ、と舌を出した。 どんなに精を吐き出したかなんて、 彼なら見なくても実感としてあるかもしれないが。 そのまま口を閉じ、ぎゅうと瞼を閉じると ごく、と音を鳴らして、女は胤を呑み込んだ。 ] …………きもち、よかった? [ 「知らない味がする」という、 何とも言えない感想を呑気に呟きながら 首を傾げ、じい、と彼を見上げる。* ] (-50) 2025/05/30(Fri) 21:25:37 |
![]() | 【独】 エルトレア/* 私はふぇらの後で口の中見せてくれる子がすきです(自己紹介 おかえりなさい! 魔の30日なんだ……。おつかれさますぎる…。 (-49) 2025/05/30(Fri) 21:26:45 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[会話をする為に一度離しても良いだろうに。 咥えたままでは苦しい筈なのに続けるのは、 ひとえにエルトレアが獣を気持ち悦くしたいと思ってくれて いるからだ。 愛がなければこんな、一方的に男が気持ち悦くなるだけの 行為なんて出来ない。 憶えの良い娘は初めての行為の最中に学習し、 男が快感を得る場所を的確に攻める。 魔獣の特徴で雁頸は太いが、ヒトの雄と同じように その下側から縫い目のように繋がる筋は急所だ。 舌だけではなく口端や指まで使われたら堪らない。 普段はエルトレアの喘ぎに紛れてしまう上擦った呻きを 水音は完全に遮ることは出来ずに風呂場に反響する。 それが恥ずかしいのに、両手はバスタブの淵で身体を支えて いるので塞ぐこともできない。] (-51) 2025/05/30(Fri) 21:48:42 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[そして耳鳴りのように一瞬真空に放り出されたような 数十秒が過ぎ。 先に咳き込む声で我に返った。] 悪ぃ、 ……うわ。 [反射的に謝りながら目を開けると、 想像の10倍以上彼女を汚してしまったのを目にする。 我ながらこんな乱暴な射精をする生き物だったなんて。 獣でもヒトでもない、なにか悍ましいものになった気分だ。] (-52) 2025/05/30(Fri) 21:49:01 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレアっちょ、おい…… 精液まで飲まなくてもいいのに…… [それも見せつけてから飲むなんて。 粘り気を考えれば喉に引っかかるだろうに 何という勇気と愛だろう。] すっっっっっげーーーーー良かった。 なんかずっと声出てた気がするけど、 引いてねぇ? 全然我慢出来んかった。 [眉を下げて恥ずかしそうにぼそぼそと呟く。 シャワーを出すと、適温を確認してからエルトレアに 差し出した。 嗽をするように促す。 後味だって酷いものだろうから。*] (-53) 2025/05/30(Fri) 21:49:21 |
![]() | 【独】 魔獣 フォボス/* 見せつけごっくん、えっちすぎてブリッジしちゃう。 なんとゆう才能だ……。 明日休みなら夜更かしできるんだけどなー!仕事なので0時まで頑張れるかどうかというところです。くやしい。 (-54) 2025/05/30(Fri) 21:51:16 |
![]() |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ この奉仕を愛だと思ってくれるのなら、 普段の交わりだってきっと、彼にとっての愛なのだ。 心が無ければ、ろくな前戯も愛撫も踏むことなく 快を得る手段として女を使うだけになる。 相手に悦を与える行為は、 そうしてあげたいと自然なこころの動きで思うのは、 情がなければ、感じることのできないもの。 ] ……む…。 いいの。……いいんだもん。 [ 確かに飲まなくたって彼は気にしないだろうが、 自分がそうしたいと思ったから呑んだのだ。 どんなに交わってもひとつにはなれないように、 彼の慾をいくら口にしたって同じ匂いはしないし、 獣の血が流れ始めるなんてこともない。 ] (-56) 2025/05/30(Fri) 22:29:09 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ なんにも起こらないと分かっていながら、 彼の全てを知りたいと願うように腹へ収める。 これはただの、浅ましい女の慾だ。 ] ……引く? なんで? [ きょとん、と両の目を瞬かせた。 純粋な疑問符だけが浮かんでいる女とは対照的に、 彼は恥ずかしさを堪えるように眉を下げ 張りのない声で呟いている。 常なら耳を澄ます必要があったかもしれないが、 風呂場は声を反芻して聴覚へ運んでくれた。 ] (-57) 2025/05/30(Fri) 22:29:15 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボスなんで引くことになるのか分かんないけど…… ん〜…。 今きもちいいんだ、って分かるし……? 後、ちょっと楽しかったかも。 [ 別に優位を取ることに興味はないのだが。 余裕のなさが露になった彼の姿というものは、 なかなか見る機会も少ないから。 「気にしなくていいんじゃない?」と、 あっけらかんとした様子で女は返して 差し出されたシャワーを受け取った。 まずは自分の身体へ湯をかける、…振りをして。 ] (-58) 2025/05/30(Fri) 22:29:26 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス────えいっ。 [ 目に水が入ったりはしないよう位置を調整しつつ、 彼の身体めがけてシャワーを浴びせた。 非常にくだらない悪戯だ。 ] あははっ、どう、びっくりした? [ 本当に引いてないし気にしてないよ、と 示すように、至って普段通りの笑顔で きゃらきゃらと女は笑い声を転がした。 両手を洗い流し、湯を貯めて口に含む。 粘り気のある精液をしっかりと洗い落として、 「よし」とひとりでに頷いた。 ] (-59) 2025/05/30(Fri) 22:29:37 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス……というか 引かれてないか気にするのって、 むしろ私の方なんじゃない……? [ 掘り返したい話題というわけでも無い。 しかしベッドを片付ける時になれば、 否応なしに思い出してしまう話でもある。 仕出かした粗相の記憶も、 シャワーと共に流れていってくれれば良いのに。 そんな都合の良いことばかり考えながら、 「頭洗ってよ」と女はシャワーを彼に返した。** ] (-60) 2025/05/30(Fri) 22:29:42 |
![]() |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[その種族の始まりは魔力を持つ四足歩行の獣だった。 たまたま交配で生まれた個体にも生殖能力があった為に 様々な種族と混血を繰り返し、その過程でヒトと交わった ことでヒトの形を取れるようになった。 自然界のヒト以外の獣はふつう前戯を行わない。 交尾を行う獣は大抵雄が雌に挿入し、雌からは特に奉仕も ないまま雄の射精によって終了する。 ヒトとの交わりを覚えた魔獣は、単に様々な体位の交尾が 可能となっただけではなく、相互のコミュニケーションと しての交尾を習得した。 繁殖目的以外で肌を重ねること――「愛」を知った。] 頑張り屋さんなんだからなーうちのおくさまは。 [無理をしてでも飲みたいと思ってくれることが嬉しい。 する必要がないししなくても愛しているが、 してもらえたら気持ち悦いし嬉しいという気持ちは きっとふたり一緒の筈。 それなら問答はもう不要だ。] (-62) 2025/05/30(Fri) 23:35:36 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[エルトレアに呆れや失望の色は見えない。 雄が口淫で情けなく声をあげてしまったことに 本人は内心落ち込んでいたのだけれど。] エルトレアが引いてねぇんだったらいいんだ。 苦しかっただろうに楽しかったなんて、 才能がありすぎるだろ。 [彼女があまりに平然としているので、ウジウジするのが 余計情けなく思えてきた。 やめよう、この話。 シャワーを渡して再びバスタブに靠れ――] (-63) 2025/05/30(Fri) 23:36:07 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレアぅおっ?! [急に迫ってくる水を反射で避けてしまう。 ずぶぬれにさせるのが目的だっただろうに、 変に防衛本能が働いてしまった。 シャワーは避けたが驚きで耳と尻尾が飛び出て 毛が逆立った。] びっくりした。 なんだよもう。 [お返しとばかり、尻尾をシャワーを持つ手にむけて しゃれつかせる。] (-64) 2025/05/30(Fri) 23:36:32 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレアエルトレアはずっと可愛いから俺が引くことはねぇよ。 [現に何も心当たりがない。 失禁は寧ろ興奮材料だったので、それを指しているとは 露ほども思わず。 記憶をなくすどころかまた見たいと思っている内心を 知れば、今度こそ引かれるかもしれない。 洗濯は大変だから外ですれば良いのでは、とすら 考え始めている。] (-65) 2025/05/30(Fri) 23:36:58 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[漸く身体に力が入るようになり、靠れていた身体を起こす。 エルトレアを椅子に座らせて頭を下げさせた。 頭を洗う行為は幼少期にはしたことがない。 一人で風呂に入れる子だったから。 だからこれは童心に返った行為ではなく、 夫婦の営みの一環だ。 頭皮マッサージまでして洗い終わる頃には湯張りが 終わっている。 先に彼女に入って貰って、獣の方も急いで身体を洗う。 飛び込むように入れば、折角時間をかけて張った湯の 水位が上がり、盛大に溢れ出た。] ははっ [笑いながらエルトレアを抱き締める。 清潔な匂いのする項に鼻先を埋めて、毛繕いをするように 軽いキスを何度か落とした。**] (-66) 2025/05/30(Fri) 23:37:19 |
![]() |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ むしろ無反応でいられる方が居た堪れないから、 ああやって素直に快楽を教えてくれる方が 自分もやりやすくなって良いのだけれど。 彼の内心の落ち込みを知らない女は、 褒められた、と勘違いして「ふふん」と笑った。 ] そうだよっ、才能あるんだから! フォボスの発情期の時も、 こうやって一緒にいられるもんね。 [ 交わり続けるだけなら先に女の限界が来るが、 この方法なら気を失わず慾を受け止めてやれる。 これは中々天才かも、と ちゃっかり自画自賛して。 ] (-69) 2025/05/31(Sat) 21:02:36 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボスあ。避けた。 [ シャワーで水浸しにしてやろうと思ったのに、 獣の防衛本能か、或いは彼本人の気質なのか 簡単に避けられてしまった。 耳と尻尾の毛が逆立っているから 驚かせるのには成功したのだろうけれども ] ふふ、びっくりするかなーって。 ……あはっ、尻尾ふわふわだ。 [ 手にじゃれつく尻尾がくすぐったい。 刺激を与えないように撫でながら、 彼の言葉に少しばかり驚いたように目を瞠った。 ] (-70) 2025/05/31(Sat) 21:02:40 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス……可愛いの? あれ見ても? …………フォボスってほんと、 私のこと好きだよね。 ……私も、その、 愛してるけど。 [ あんなのが癖になったら困るどころではないから、 次が無いように祈るばかりである。 また見たいと彼が思っていることを知れば、 「妙な好みを植え付けてしまった」と 頭を抱える羽目にはなるだろう。 それでも引いたりする未来は見えないあたり、 女も大概、彼に甘い生き物だった。 ] (-71) 2025/05/31(Sat) 21:02:45 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ 椅子に座って頭を洗ってもらっている間、 女はずっとご機嫌にニコニコと笑いながら ″ だんなさま ″の愛を感じていた。 甘やかされて育った女は、 魔術師と違い、甘えることに躊躇いを持たない。 これが親と子どもとしての行為ではなく、 夫婦の営みだと理解したうえでねだっている。 手付きの優しさに危うく眠気が訪いそうになったが、 それを見越したように湯船へ促される。 「ありがとう」と言って湯船へ入れば、 少し遅れて飛び込むように入った彼のおかげで、 ばしゃ、と盛大に水が跳ねた。 ] わっ!? ねえ〜〜〜っ、ばか、びっくりしたぁ! [ 眠気覚ましには丁度良かったのかもしれない。 先程の己の行いを棚に上げ、 子どもなんだから、とわざとらしく呆れてみせる。 ] (-72) 2025/05/31(Sat) 21:02:52 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス………、お風呂上がったら、一緒に寝たい。 ちょっと狭いけど 私が使ってたベッド、まだあるし…… それで、おきたら … [ 抱き締められて密着した肌があたたかい。 毛づくろいのような軽いキスを受け止めながら、 顔を後ろに向け、女も彼の頬へ口付けた。 身体があたたまったことによる眠気と、 疲労ゆえの睡眠欲がじわりと這い上がってくる。 「一緒に寝たい」と求める言葉は舌足らずで、 女が睡魔に負けそうなことが一目瞭然だ。 おきたらまたえっちしよう、と言い切れずに そのまま彼の身体へ目を閉じて凭れ掛かった。** ] (-73) 2025/05/31(Sat) 21:02:59 |
![]() |
![]() | 【独】 魔獣 フォボス/* 心の健康優先してください!! 2人村、ドラマティックに締めなくても「次もすれば良い」という魔法のカードを切れるので…… (-74) 2025/05/31(Sat) 21:13:05 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[自己肯定感が高く育ったのは自分がずっと彼女を肯定して きたおかげだという自負がある。 魂は確かにあの魔術師と同じで、顔も声もそっくりだが、 物の考え方や受け止め方は生育環境による影響が大きいと 実感している。 誇らしげな表情を見ていると、落ち込んでいるのが 馬鹿馬鹿しくなって、「ふは」と笑った。] 頼もしい。 [一人で過ごす発情期は、いっそ自ら去勢しようかと思う程に 辛く苦しいものだった。 その暴力性を発情期を持たない種族の彼女にぶつけることも 躊躇いがあったが、こうして二人で過ごす為に出来ることを 考えてくれたのが嬉しい。] (-75) 2025/05/31(Sat) 22:27:09 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[発情期は元の獣の習性が色濃く反映されている分、 ヒトでいるよりも獣姿でいる方が身体は楽な気がする。 会話をしたいからすべて変じるのは我慢したいが、 驚いた時などは制御が利かずにこうして一部が変化する。 出逢った時からこういう体質だったから、エルトレアに とってもその変化は恐ろしいものではなく、寧ろ嬉しそうに 尻尾を撫でてくれる。 獣の自己肯定感を高めてくれた相手は多々いるが、 何より愛する相手にこうして受け入れられているのが 一番大きい。] ずっと言ってるだろ。 エルトレアに惚れてるって。 新しい一面を見て、「見せてくれて嬉しい」って気持ち、 エルトレアにもわかるだろ? [口淫に情けなく呻いた姿を見て引かなかった彼女なら。 そしてその嬉しさを求めてまた別の機会に おもらししてもらおうという考えは今は置いておく。 あれだけ出したら暫くは尿が溜まっていないかもしれないし。] (-76) 2025/05/31(Sat) 22:27:50 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[魔術師とはまだヒトの身体の成長が不完全な時に別れたし それからずっと童貞独身だった男は、他人の頭を洗う経験も エルトレアが初めてである。 彼女の方は幼少期に信者に世話をされたことがあるかも しれないが、その記憶を上書きする位に愛情を込めて洗う。 技術は後からついてくるもので、今はもうぎこちなさもない。 この家に手を加えることは何となく避けてきたが こうして何度も彼女の髪を洗い一緒に湯に入る為、 バスタブだけは大きなものに変えた。 それでも勢いをつければ湯は溢れ、ふざけた後に残る湯は いつも少ない。] いえ〜いさっきの仕返しだ。 [自分は避けておいてこの言い草である。] (-77) 2025/05/31(Sat) 22:28:09 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア昼飯前から昼寝か? まー、たまにはそれも良いな。 ってこらこら、せめて風呂あがるまで起きてろよ。 裸のままベッド運んだら俺がまたムラムラすんだろ。 [起こす目的もあって、後ろから乳房を揉み上げて 乳頭をくにくにと摘まんだが、あまり成功する見込みはない。 発情期の獣は逆に元気になってしまったものをエルトレアの臀部に擦りつけつつ、出す前にバスタブから出よう、とだけ 一応頭の隅に留めた。**] (-78) 2025/05/31(Sat) 22:29:00 |
![]() | 【独】 鴉/* うわーーん、ありがとうございます おかげさまで心を休めて回復しました!!そう、私たちには、また遊ぶという選択肢が…ある…!幸せなことですよほんとうに……… 夜にお返しします! (-79) 2025/06/01(Sun) 10:35:43 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ 自分にも発情期があれば良かったのに、と そんな風に思ったことがある。 幼い頃は、彼に対して駄々を捏ねることはなかったが 同じ耳と尻尾を欲しがったことも憶えていた。 一緒の生き物なら何でも分かり合えると思って。 獣としての特徴も、発情期も、 女に備わっていれば きっと 互いのすべてを理解し合えるんだ、と。 ……現実はそんなに単純では無くて、 どんな生き物も、完璧に互いを知ることは出来ない。 だから人間や、そうではない者たちはみんな 言葉というものを生み出している。 ふ、とゆるやかに笑って頷いた。 ] (-80) 2025/06/01(Sun) 20:06:06 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス……ん。分かる。 フォボスの知らなかった顔も、 あんまり見たことのない表情も、 ………私に見せてくれるとうれしいから。 [ それに、最初から互いを分かり合えてしまえていたら こうして積み重ねる歓びを知らなかった。 だから今は、これでいいと思っている。 女の種族がなんであれ、 彼を受け止める努力をすることに変わりはないから。 ] (-81) 2025/06/01(Sun) 20:06:11 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ 幼少期に過ごしたあの家はもう朧な記憶だが、 母以外から風呂の面倒を見られた覚えはない。 自分ひとりで出来るようになってからは 親さえ跳ねのけて、誰にも頼んだりはしなかった。 彼の手は愛情だけを与えてくれると分かっているから、 何の躊躇いも恐れも持たず 「洗って」と甘えを見せられているのだ。 ] ぅ゛〜〜…… だって、あったまったら、 一気に… [ 体力を作るために運動でも始めるべきか。 うと、と眠気のまま瞼を閉じ、 「寝てしまっても運んでくれるはず」という 他力本願にも程がある思考に導かれるまま 眠りに落ちようとした──のだけれど。 ] (-82) 2025/06/01(Sun) 20:06:15 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス──……ッゃ、 んん…っ [ びく、と身体が跳ねて僅かに目を開く。 大きな熱い掌が女の胸を揉み、 先端をまるで情事のように、指先で摘まんでいる。 尻に硬くなった陰茎が擦り付けられる感覚に、 女はどうにか顔を振り向かせ、彼を見上げた。 ] ねえ、 そうやって触ってる方が えっちな気分に、なるんじゃないの……ッ [ 自分だって何も感じないわけがない。 力の入らない腕を持ち上げ、 悪戯ばかりする彼の手をぱしっと掴んだ。* ] (-84) 2025/06/01(Sun) 20:08:25 |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[ヒトには愛した相手と長くても数十年で寿命という別れが 訪れる。 エルトレアがこのままヒトとしての生を選ぶなら、 自分たちも数十年後にはまた別れ、項の契約印に導かれたと しても同じ「エルトレア」ではない。 魔術師がこのエルトレアとは違うように。] (-85) 2025/06/01(Sun) 21:12:40 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[まだまだ知らないことがたくさんあって。 どんなに身体を重ねても全く同じ個体にはなれなくて。 会話をして理解する度に、新しい顔を知る度に、 愛しさはどんどん増していくのに、きっとまだ知らない彼女に 出逢えるだろうに、数十年ではきっと足りない。] (-86) 2025/06/01(Sun) 21:12:58 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[募る想いを込めて契約印に口接ける。 こうしている時の内心も、言葉にしない限りエルトレアに 伝わることはない。 聡い娘だから、何かを察するかもしれないが、 眠気の方が強そうだ。 安心しきって身体を預けてくれる信頼が獣には嬉しいけれど。] ……お、起きた? これは起こそうと思って、うん、まあ、 ちんちんが起きたんだけど。 [洒落としての出来は良くないが指摘されれば中年だという 言い訳を使おう。 中年にしては硬度も角度も盛りの若者に負けない勢いだが。] (-87) 2025/06/01(Sun) 21:13:23 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア大丈夫、流石に寝てる間にいれる趣味はない。 起きてる時にいれたいから…… ……今起きてるな? [ぬるぬると滑る。 溢れた分嵩の減った湯がちゃぷちゃぷと飛沫をあげた。*] (-88) 2025/06/01(Sun) 21:13:40 |
![]() | 【独】 魔獣 フォボス/* 筆が遅いもうしわけない!!ここから向かえる〆があるんですか……?となりながら赤を使うよ。 ドラマティックに〆る必要なくても何かしらのオチをつけたいヘキが……あるので…… (-89) 2025/06/01(Sun) 21:14:59 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ 頸に彼の唇が触れて、熱が離れていく。 じわ、と刻まれた印が疼いては、 ふたりの間に横たわる輪廻を思い起こさせた。 ────こぼれおちた水を掬い上げても、 それは全く同じものにはなれないのと同じように。 命が無くなって、時が迫って、 その果てに魂が何度廻ったとしても 今ここにいるふたりは二度と還らない。 ……あの魔術師は 二度と会えないことを理解して、死んでいった。 ] (-90) 2025/06/01(Sun) 21:53:44 |
![]() |
![]() | 【赤】 エルトレア[ 朝が来て、貴方におはようと笑えたら。 夜の帳に、またあしたね、と願えたら。 春を呼び、夏が過ぎ、秋が暮れ、冬が枯れる。 繰り返す日常の静寂を揺らすのも 私でさえ知らない私の顔を暴くのも ぜんぶぜんぶ、貴方がいい。 これが愛ではないと誰かが言うのなら、 私たちで愛の定義を変えてしまおう。 人間と人外では同じ時を過ごせないと、 ……世界の理が、それを定めているのなら ] (*2) 2025/06/01(Sun) 21:54:02 |
![]() |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス…………これ、笑うとこ? 起きたというか、 起こされたっていうか…… [ なにそのギャグ……と言わんばかりの反応からは、 二人の齢の差がにじんでいるかもしれない。 もしや笑ってあげた方がいいのか、と思ったが 愛想笑いの方が何かと気まずいような気もする。 中年という言い訳が返ってくれば、 百年近い年齢はもはやそれを越えているのでは…?と くだらない考えがぽこんと頭に浮かんだ。 ] (-91) 2025/06/01(Sun) 21:54:15 |
![]() | 【赤】 エルトレア[ 人間はそんな風に年を取れない。 きっと彼も分かっている。 未だなにも芽吹かない腹を撫でた。 ここに、彼との実が結べばいいのに。 二人だけで永きを生きるのもいいけれど 私が彼に、家族を作れたら、いいのに。 ] (*4) 2025/06/01(Sun) 21:54:23 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボスああ、うん、寝込みを襲うのはだめだよね…… ……ん? いま? [ 二人の身体が動くたび、連動して水音が響く。 挿れようと思えばいつでも出来てしまえる距離で、 彼の熱が女の肌を滑った。 完全に胤を掻き出しきれていない膣内は、 準備をしなくても難なく雄を呑み込めてしまうだろう。 数えきれないほどに交わってきた女の身体も、 雄を迎えるためにじわりと内側を湿らせている。 ] (-92) 2025/06/01(Sun) 21:54:32 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス…………もぉ。いいよ。 もう一回、えっちしよっか。 またいっぱい、ここにだして。 ……フォボスのあかちゃん、ほしい。 [ 眠気が未だ残る思考は常よりゆるんで、 女の素直な慾が口から流れてはとける。 獣へふにゃりと笑いかけると 彼と向き合う形に身体を動かした。* ] (-94) 2025/06/01(Sun) 21:56:44 |
![]() |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア真面目に聞き返されると辛いものがあるな…… [見た目だけは同年代の夫婦、だが実質歳の差はヒト同士の それよりも離れている。 ヒトの社会は100年経てば大きな変革を遂げるから、 エルトレアが生まれ育ったのは、獣が魔術師とならなければ 本来出逢うことのなかった時代だ。 ヒトは中年になるとしょうもないジョークを言いたがると いうのは食堂で働いていた時に学んだが、立派に身に付いた 「親父ギャグ」は、寧ろ中年というのも若作りなのでは みたいな表情で一刀両断だ。 封印しよう、と誓った。] (-95) 2025/06/01(Sun) 22:27:57 |
![]() | 【赤】 魔獣 フォボス[もしこのままもう100年生きて、彼女も実年齢が 中年どころではなくなれば、同じジョークで笑えるのか。 そんな妄想が浮かんでくる。 一緒に生きれば歳の差は永遠に埋まらないのだから、 その時にもやっぱりきょとんとされるかもしれない。] (*5) 2025/06/01(Sun) 22:28:28 |
![]() |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[会話をしていれば少し思考力が戻って来たのか、 それとも身体が先に雄を求めるサインを出したのか、 先端で柔らかな秘裂を探れば湯とは異なるぬかるみに 迎えられる。 湯はまだ十分な温度を保っているのに、少し触れただけでも 彼女のナカは温かい。] 次こそちゃんとベッドまで送る。 [あまり信用ならない台詞を吐きながら、向きを変える エルトレアの腰を支えて浮かせた。 まだすとんと平らな腹が目に入る。 そこが膨らむのを想像すると一層興奮するのを自覚する。] (-96) 2025/06/01(Sun) 22:29:05 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア発情期だから、普段よりは可能性が高いかもな。 交尾したい感覚の中に「孕ませたい」って気持ちがある。 な。孕んで? 俺とエルトレアのあかちゃん、 ふたりでいっぱい可愛がろうな。 [キスをしながらエルトレアの身体を沈める。 水の抵抗によって少し入りにくいのは指でガイドして拡げ。] あー……きもっちぃ…… [ぬぬぬぬ……とゆっくり包まれていく感覚に、 のぼせた声で呟いた。*] (-98) 2025/06/01(Sun) 22:29:34 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス……えっと。なんか、ごめんね……? [ 自分の知らない常識があるのかと思ったのだが、 そんなことは無かったらしい。 正解は笑うことでも真面目に聞き返すことでもなく、 適度に聞き流す道だったようだ。 なるほど、とまたひとつ学びを得た。 彼が封印を誓ったことは知らない。 「次はちゃんと聞き流すからね」とは言わなかったが 二度目の選択は正しかったはずである。 ] (-99) 2025/06/01(Sun) 23:07:36 |
![]() | 【赤】 エルトレア[ 指先の熱を交えるのと同じように、 こうして他愛ないやり取りを交わすのは 時間と共に命も枯れ、 やがて一緒に消えるのだろうか。 時の砂が流れて落ちる。 その下に、砂に埋もれた命が眠っている。 きっとそうなれば言葉はいらない。 魂に刻まれた熱情だけが道標。 ] (*7) 2025/06/01(Sun) 23:08:09 |
![]() |
![]() | 【赤】 エルトレア[ 晴れた日は、一緒に森でお昼寝しよう。 曇りの日は、ふたりで料理を作ってさ。 …雨の日は、くだらない冗談を話して。 何年先も、何十年後も、何百年の果てに それでも″ 今のふたり ″でいたいと、 祈って、希って、生きること。 愛を灯にして、暗い道さえ照らすこと。 世界を生きるというのは案外、 そんな単純で難解な愛から始まるもの。 ] (*9) 2025/06/01(Sun) 23:09:04 |
![]() | 【赤】 エルトレア[ 100年先もこうしていようね。 きっと相変わらずギャグは理解出来ないし、 貴方には甘えん坊のままだけど。 300年経つ頃には、 今より大人になっているのかも。 ] (*10) 2025/06/01(Sun) 23:09:11 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボスえ〜? ほんとかなぁ。 [ そう言いつつ、本当に言葉通り 一回でベッドまで送られたことは何度あったか。 齢は重ねても、我慢強さにはならないらしい。 からかうように口角を上げ、彼を見る。 ] じゃあ、ベッドまで送ってくれたら、 いいこいいこーってしてあげる。 [ ここまでは、ただの甘やかなじゃれ合いだ。 戯れに潜んでいた慾の牙が、 なにもかも吞み込むように口を開く。 ] (-100) 2025/06/01(Sun) 23:09:17 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス……、うん。 私のこと、はらませて、フォボス……っ♡ [ 群れにはなれないかもしれないけれど、 小さな、私たちだけの家族を作りたい。 そんな想いを込めて彼へねだれば、 後はもう本能のままにまじわるだけだ。 彼の手に導かれるまま、身体が沈む。 ] 〜〜っぁ、♡ ん、ンぅ、 あつぃ……ッ♡ [ ぬぷ、と入り込む彼の熱も。 湯が一緒に侵入して、膣内を満たす。 そのどちらもがあつくて、女は声を蕩けさせた。 ] (-101) 2025/06/01(Sun) 23:09:22 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボスふぁ、あ、……ッッ♡♡ [ 雌の本能は雄を最奥まで呼び込んで、 子胤を絞るように媚肉を蠢かせ ちゅぅ、と先端へ子宮口を吸い付かせている。 挿入だけで軽い絶頂に至った身体は、 びくびくと震えて跳ねた。* ] (-103) 2025/06/01(Sun) 23:10:02 |
![]() | 【独】 エルトレア/* やっぱえりーさんとの以心伝心たのし〜〜〜な!! 通じ合うロル投げうれしいです、ほんと やった〜〜もっと惚れて欲しい(?) (-102) 2025/06/01(Sun) 23:10:48 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレアつまりベッドに着くまでは起きてなきゃダメだからな? [起きているなら自分で歩けとは言わないあたり、 甘やかすことに慣れている。 低俗なギャグに対するやり取りで痛切した中年の思考は 腕力にはまだ影響を与えていない。 魔獣という元々の種族の特質もあるが、 それでもそろそろ老いが訪れる頃合いだ。 いつから変質したのかは知らないが、恐らくもう 「魔術師の血が流れている獣」ではなく 「獣の性質を持った魔術師」なのだろう。 ずっと魔術師が名乗る二つ名は魔獣である自分には不要だと 人を欺く魔術も行使しながらも虚詐を継ぐこともなかったが 妻を娶り家族を得るからには魔術師として魔術を元に 家族を養えるようなものを名乗った方が良いのかもしれない。] (-104) 2025/06/02(Mon) 0:11:09 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[ふたりの子どもは恐らく獣の特徴を受け継ぐだろう。 右目は透明だろうか。 だがあの特徴はあの魔術師の家系に依存するもので、 このエルトレアは魂の情報によって得た体質だ。 ヒトであるなら―― 理屈を考えるのはそこで止めた。 エルトレアの膣内は温かく狭く包み込んでくれて、 その奥で育まれる命がどんな特徴を持っていても 愛を知る自分たちは大事に育てていける。 その自信だけ持って、「いつか」を迎えれば良い。] (-105) 2025/06/02(Mon) 0:13:01 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア奥まで挿れただけでイくの、癖になってんな? ビクビクしてる…… [と理解しつつも容赦はしない。 突き上げてより多くの湯をバスタブから溢れさせる。 頬にも髪にも散って、激しく動く所為で脇にはじわりと 汗が滲むのを感じる。 この交わりが済めばもう一度清める必要があるだろう。 またすぐ出すから一回一回掻き出さない方が 彼女の負担は少ないのでは?と発情期脳は考えてしまうが 少なくとも零れている分は流してから運ばないと 昼寝が快適に送れる気がしない。] (-106) 2025/06/02(Mon) 0:13:26 |
![]() | 【赤】 魔獣 フォボス[運ぶ腕力が衰える前に、運ばれる身体は老いるのだ。 幼女のエルトレアも少女のエルトレアも 今の女盛りのエルトレアも愛しているから これから先彼女の顔に皺が入っても月のものが終わっても 変わらず愛せるけれど。 「夫婦」として訪れる街が今よりもっと近代的になる頃、 彼女を「母親」や「祖母」と偽る日が来るのは、 別れへのカウントダウンのようで上手く嘘が吐けないなと 思う。 一緒に歳を取りたい。 彼女から「ヒトとして生まれた」アイデンティティを 奪うことになるから、簡単に口にはできないけれど。] (*11) 2025/06/02(Mon) 0:13:47 |
![]() | 【赤】 魔獣 フォボス[良い天気の日だって家の中に籠って秘め事で一日潰したいし 曇が空を覆う日は晴れ間を探して遠出をするのも良い。 雨ならば「相合傘って案外濡れるな」なんて笑い合って、 きっと「魔術師」という長命の種族にふたりなったとしても 同じものを食べ続け同じ家で暮らしても やりたいことが同じ日もあれば違う日もあって、 それは同じ種族に生まれていたとしても、 どの時代のどの世界に生まれた恋人達に共通の日常で、 もし魔術師夫婦になれば、「また明日」がヒトよりも多い分、 「じゃあこれは今度」と譲り合った「今度」を実行出来る日 が必ず来る。] (*12) 2025/06/02(Mon) 0:16:49 |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[生きろ、と希われて生き延びた。 その命が続くことを想ってくれた者達は その命が幸せであることを同時に祈ってくれたのだと思う。] (-107) 2025/06/02(Mon) 0:17:07 |
![]() |
![]() | 【秘】 魔獣 フォボス → エルトレア[いつかこの胎に宿る仔が解するかもしれない念話は 今はまだ故人にだけ向ける。 彼女の項に手を当てれば自分の後ろ頸も呼応して熱い。 射精の瞬間、ぐ、と握った。 頸を締める心算ではなく、単に印を剥ぐことを想像して。] (-109) 2025/06/02(Mon) 0:18:15 |
![]() | 【人】 魔獣 フォボス――現在―― [実際に契約印を解除するには物理的に皮膚を千切る必要が ある筈もなく、今は項に触れても熱を感じない。 その代わり、ただ金色だった瞳の奥がジンと痺れるような 心地がある。 鏡を見ていないが彼女にも同じ模様を施したのだから 成功だろう。 爪痕が流星の箒のように下に流れるデザインは、 エルトレアを巡り合わせてくれた魔術師の意思を残す形で 全く違う意味のものにした。 彼女の右瞳に灯る星の光、 自分の名前が宇宙の星のひとつに名付けられたということ、 星の輝きのように永く一緒にいられますように。] (0) 2025/06/02(Mon) 0:19:05 |
![]() | 【人】 魔獣 フォボス[エルトレアも魔術師になったのだから、 ふたりで新しいコヒに会いに行こうか。 結婚の報告と―― その時までは、だんなさまとおくさまに相応しい二つ名を 考えておかないと。] (1) 2025/06/02(Mon) 0:19:15 |
![]() | 【人】 魔獣 フォボス子育て、楽しみだな! [まだ膨らみの目立たない腹に手を当てて、 壊されない家族を作る為にふたりでもっと強くなろうと 互いの瞳の中の星に誓った。**] (2) 2025/06/02(Mon) 0:19:28 |
![]() | 【独】 魔獣 フォボス/* 雨曇り雨、やわましでもやったやつ、違う世界の共通の愛、うおお天才過ぎるこれを全人類に語りたいが明日の弁当が作れないとたいへんなのでこれで締め!です! ありがとうございましたー!! ずっとえっちしかしてない気がしてたけどなんだかんだでおかげさまで締めになった気がする!ありがたや。 また遊んでくださいね♡ (-110) 2025/06/02(Mon) 0:22:52 |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス……起きれるもん。 寝ないようにしてくれれば。 [ 自分で歩けと言われても聞こえない振りをするが、 彼はそんなことを口にしないのは分かっている。 起きてさえいれば、後はベッドまで行けるのだ。 拾われてから今までの間、 ずっとこうして甘やかされている女は その贅沢さに気付いていない。 当然の顔をして与えられていた水が、 実は甘美な蜜であったことも。 どれだけ一緒に居ても知らないことは沢山あって、 ひとつ識れば、またひとつの未知が増えていく。 ] (-114) 2025/06/02(Mon) 1:26:48 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ 教えていないこと、明かさないこと。 或いは心のうちで語った儘、音にならないこと。 何気なく転がっている沈黙たちは、 たくさんの声を抱えて落ちている。 けれどきっと、そのどれもに理屈は要らない。 ふたりがここにいて、息をしていて、 ″ いつか ″が朧で無いのならば 確たる道へ進めばいいだけだ。 ] (-115) 2025/06/02(Mon) 1:26:51 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス〜〜〜ッ、なって、 なぃ……っ♡ [ 無駄な反抗だった。 こういうところが大人になりきれていないのだ。 湯のせいか、突き上げられた時の熱が 普段よりもあつく、腹の奥を灼く。 水しぶきが肌や髪を濡らし、 喉からはひっきりなしに嬌声があふれて、おちた。 ──────腹がぽこりと膨らんでいる。 これが本当になればいいのに。 そんな、夢うつつの境界で抱えた願い事は 瞳の中の星だけが知っていることだ。 ] (-116) 2025/06/02(Mon) 1:26:55 |
![]() | 【赤】 エルトレア[ ずっとこうして一緒にいよう。 思い出の中だけで会えるなんて愛じゃなくて、 どんな時でも手を握り合えるふたりで生きよう。 貴方には嘘なんて吐かないよ。 思ったことは全部素直に伝えるから。 ……照れ隠しが混ざるのくらいは許してね。 貴方には何も偽らないよ。 素直な私も怒る私も、時々の意地悪も、 ぜんぶ等身大の私だから。 貴方のこと、騙さないよ。 例え誰かに傷付けられそうになったって、 愛を免罪符にして、騙したりしない。 貴方の全てを欺いたりしない。 誰かを不幸にするかもしれない路よりも、 ふたりで真っ直ぐに前を向きたいから。 ] (*13) 2025/06/02(Mon) 1:26:59 |
![]() | 【赤】 エルトレア[ 何者でもなかった私に、 命を吹き込んでくれたのは貴方だけ。 人として生まれた結果が離別になるのなら 私はそんな未来には舌を出して、 貴方といられる世界を選ぶよ。 ] (*14) 2025/06/02(Mon) 1:27:02 |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ 振り返らずに走って、と魔術師は言った。 自分の死を子どもの目に入れることが、 生き延びた先にある幸せの邪魔になると思って。 幸せになってほしいから、生きて、と願う。 愛しているから、生きて、と希う。 なら、自分の祈りはいったい何になるのだろうか。 死ぬ時も二人一緒がいい、と 願ってしまう この、愛は。 ] (-117) 2025/06/02(Mon) 1:27:07 |
![]() |
![]() | 【秘】 エルトレア → 魔獣 フォボス[ 音にならない声は、女には聞こえない。 熱を帯びる項の痕にますます瞳を蕩けさせ、 女は彼へ抱き着いた。 ] ふぉぼす、 すき、 だいすき……っ♡ [ 私以外の何にも考えないで、と 縋るように腕へ力を込めては、キスをした。* ] (-118) 2025/06/02(Mon) 1:27:15 |
![]() | 【人】 エルトレア− それからの話 ― [ 生まれてから二十年余りを共にした項の痕は、 今ではもう跡形もなく消えている。 少しくらいは喪失感もあるだろうか、と思ったが 頸の印がなくなった時に感じたのは 過去の重荷が降りたような、そんな心地だけ。 相変わらず長いままの前髪の下には、 流星が瞳の中で輝いている。 ] ……あなたは、何が好きかな? [ 囁くように、腹を撫でながら呟いた。 この子には愛を示す器官が宿るのだろうか。 瞳の伝承経路を考えれば、 透明な星を抱えて生まれてこない気がしている。 ] (3) 2025/06/02(Mon) 1:27:19 |
![]() | 【人】 エルトレア[ 彼のように、耳や尻尾を持って降りてくるだろうか。 ……それはそれでかわいいだろうな、と 思いはするけれど、願いはしない。 どんな子でも、家族になるのだ。 身体的な特徴なんて、ただの些末事に過ぎない。 ] ふふ。 名前も考えてあげないとね。 [ 己の腹に手を宛がう彼へ微笑み、 瞳にかがやく、揃いの誓星を覗き込む。 彼の手を取って、きゅうと握りしめた。 散歩くらいしないと体力が持たないから、と 最近は森の散策に連行させるのが常になっている。 ] (4) 2025/06/02(Mon) 1:27:22 |
![]() | 【人】 エルトレア……ほら、行こ。パパ。 …………えへへ、なんちゃって。 まだこう呼ぶの早いかな…? [ 強くなろうね、二人一緒に。 100年先もその未来も、 星が朽ちても ずっと、貴方の傍で。** ] (5) 2025/06/02(Mon) 1:30:16 |
![]() | 【独】 魔獣 フォボス/* 見ました!多幸感半端ない幸せ過ぎる。 ホントありがとうございましたー! あそこからこの締めに持って行ける我々の結束すごいね♡ て自己肯定感も上がる↑ (-119) 2025/06/02(Mon) 7:58:26 |
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新