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![]() | 【人】 第三皇子 アーサー予定が狂った、何もかも予定外だ 旧式派の防衛網がここまで脆いわけがないっ! 私を裏切って逃げるつもりか!? おい、あの現場はどうなっている、 まだ持ちこたえていると言え! 私を無様な敗者にするな……! (0) 2026/09/22(Tue) 7:15:53 |
![]() | 【影】 クラウスは、……そうだな。 ならば、その時はお前の元へ殺されに行く。 [上がった口角に目を細める。 どうやら心などすっかり見透かされていたようだ。 顔に唇を寄せる。頬に軽く触れさせてから、 同じ柔らかに口づけた。]* (&0) 2026/09/22(Tue) 7:22:25 |
![]() | 【影】 ダイゴ…………。勃った。 [空気を台無しにした。 勿論昨日の今日で抱くつもりはない。 昨日お前が寝たあとも 割と色々お前で遊んでいたというのに。 あんま可愛いことをするな。]* (&1) 2026/09/22(Tue) 9:29:10 |
![]() | 【影】 クラウスっ、ふ、ふふふ。 [こんな口づけで興奮してしまうのか。 可愛いな、なんて笑えばお前は拗ねた顔をしたかな。 勃ってしまったものはおさめないと。 手か口か太腿で挟むのか、どれがいい?]* (&2) 2026/09/22(Tue) 10:29:48 |
![]() | 【影】 ダイゴ……そのまま、太腿で。 [お前が悪いと責任転嫁する。 その三択なら、ひとつしかないようなものだ。 口も魅力的だが、昨日やったしな。 まぁ、このまま上で腰振って擦るでもいいが。]* (&3) 2026/09/22(Tue) 10:39:42 |
![]() | 【影】 クラウスん、わかった……。 [一旦膝から降りる。 ソファに仰向けに寝転び、 羽織っているシャツの裾を捲った。 擦りやすいように太腿をくっつけて両膝を抱える。]* (&4) 2026/09/22(Tue) 11:16:42 |
![]() | 【影】 ダイゴ……お前って、慣れてる? [ためらいも無い姿勢に軽く笑いつつ 前を寛げたなら、まずはゆっくり擦り付ける。 それから間へと挿入するように差し込んで、 腰を掴んだ。 緩めんなよ、と一応伝えて腰を揺らし始める。 お前のものと、多少は擦れたか。]* (&5) 2026/09/22(Tue) 11:28:17 |
![]() | 【影】 クラウス……昔、ちょっと、な。 っ、ぁ……、は、 [お前と軍で出逢う前の話だから。 勃ちあがったお前のものが膚に擦り付けられれば 腰が震える。 差し込まれた熱が己のものと擦れて、その刺激に こちらも緩く頭を擡げていく。]* (&6) 2026/09/22(Tue) 11:36:26 |
![]() | 【影】 ダイゴ……別に無理に聞こうとは思わんが。 なんかムカつくのはムカつくよな。 [お前に何一つ責はないのだろうけど。 まだ赤いままの臀を撫でた。 反応しているのを見れば、明確に擦り合わせる。 昨日の夜を思い出せば何とも刺激は足りないが。 それでも、相手がお前というだけでこれほどまでに 興奮できるのだから心というのは簡単だなと思った。 だんだん動きを早めて、昂りを放つ。 息を吐いて、呼吸を整えた。]* (&7) 2026/09/22(Tue) 12:17:04 |
![]() | 【影】 クラウス身内の恥、と言えばほぼ言ってるも同然だが……。 それに、お前が嫉妬しているのを見るのは…、 悪くない気分、……ぅ、ぁ……ッ [己の存在が気に食わない異母兄からの暴力と凌辱だった。 あの男より立場も上になり、下手に手が出されなくなった 今となってはどうでもいいことだ。 それに、こうやってお前を煽れているのなら、 酷い経験すら糧になったような気がする。 付けられた傷はお前がすべて上書きしてくれている。 溢れる透明で腹の上がぬるつく。 早まっていく動きに腰がわななく。 腹の上に放たれたお前の白を追うように、 俺も達した。]* (&8) 2026/09/22(Tue) 12:45:45 |
![]() | 【影】 ダイゴ……なるほど。 なんというか、そういう所も含めて 今の国の有様は変えなければならないと そんな風に思ってしまうんだよな。 [別に高尚な考えがある訳じゃない。 けれど、昔からの至上主義は最早合っておらず、 それによる上下関係も馬鹿馬鹿しく思う。 誰かが変えてくれればいい。己でなくても。 ただ、その為に力が必要であれば、 惜しむ必要もないと、そう思うだけだった。 吐き出した熱。目を細めた。 お前に、どうしようもない想いばかりが募る。]* (&9) 2026/09/22(Tue) 12:57:49 |
![]() | 【影】 クラウスそう、だな……。 魔導の力だけが才能ではない、 真に国を想う者たちが上に立つべき、だ…… [だから、権威主義の呪縛に囚われて その場所から離れられない己は軽蔑されても 仕方ないのだと、ずっとそう考えていた。 せめて旧時代の愚を抱えて死んでいくことが 己に出来る贖罪であるとも。 目を細め、こちらを見詰めるお前の頬を撫でる。 愛しい男の手で乱される、これ以上の幸福はなかった。]* (&10) 2026/09/22(Tue) 13:11:16 |
![]() | 【影】 ダイゴお前に罪はないだろう。 その場所でしか息ができないようにした。 そうした連中にこそ根源がある。 今更、どうやって生き方を変えられる? [それは、蔓延っている老害達も然りだろうが。 故に、本当に国を想うならば手を取るのが 最適なのではあろうが。 そう言えるような状況ではなくなっていることを その渦中にいる俺たちが一番よく分かっていた。 ただ殺せば良いわけじゃない。 撫でる手に縋った。 お前も、お前の愛も。失いたくなかった。 ]* (&11) 2026/09/22(Tue) 13:24:01 |
![]() | 【影】 クラウス……お前は俺に甘いな。 [この身に流れる血がすでに罪の一部だ。 生まれは選べずとも生き方は選べたはずなのだから。 それが出来なかったのは己の弱さに他ならない。 母を護れる力をもっと早くに手に入れていられれば また違ったかもしれないけれど。 武力衝突でなく平和的に話しあえればよかったが もはやそんな段階は過ぎている。 燻ぶる火種はもう燃え始めている可能性もあった。 縋ってくるお前を、もう一度抱き締めた。 愛している、だから生きてくれ。]* (&12) 2026/09/22(Tue) 13:46:31 |
![]() | 【影】 ダイゴそうかもしれないな。 ……でも、いいだろう。 お前自身がお前を許せなくても。 俺だけは最後まで許すくらい。 [抱き締められる腕に身を委ねた。] (&13) 2026/09/22(Tue) 14:16:05 |
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![]() | 【影】 クラウス……お前が許してくれるなら それで充分だ。 [身を委ねられる。体温が心地よかった。 ずっとこのままでいられればよかったけれど、 時間はあっさりと過ぎ行く。] (&14) 2026/09/22(Tue) 14:22:14 |
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![]() | 【人】 ダイゴ[あれから、どの程度経ったか。 86日ほどは経っただろうか。 あの時間が夢だったかと思うくらいに、良かった。 思い返せばそれだけで幸福が胸に広がった。 最近機嫌が良さそうだと部下にも言われたほどだ。 答えにやや窮したが、最近の優勢を口に出せば こちらが何を言わずとも興奮気味に部下が話し出す。 ……お前は今、何をしているだろうか。]* (3) 2026/09/22(Tue) 14:34:45 |
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![]() | 【人】 クラウス[首都から離れた国境の視察。 ダイゴと再会して別れたあとに着任した任務がそれだった。 あの日、この身に刻まれた傷は約3カ月の間に すっかり薄まってしまった。 ふとした瞬間に思い出すのは、己を欲し犯し尽くした 男の瞳と掌の熱ばかり。] ……会いたい。 [誰にも聞こえない声で独りごちる。 約束などお互いの間にはない。 けれど首都へ戻ればあの酒場へ赴くこともできる。 任務が終わるまであともう少し。 その日が来るのを、己は只管心待ちにしていた。]* (4) 2026/09/22(Tue) 15:57:59 |
![]() | 【人】 ダイゴ[あの酒場で、お前を見ることはない。 気になって探らせた。 どうにも、遠出をしているらしいと分かり、 お前が来ない理由に安堵したことは お前には一生言うことはないだろう。] ……早く帰ってこい。 [ひとり、誰もいない空間で呟いた。]* (5) 2026/09/22(Tue) 17:51:30 |
![]() | 【人】 クラウス[首都へ戻る前日、旧式派の長老たちから密書が届いた。 文面に目を通した瞬間、眉間が険しく歪む。 ──昨日、南方拠点にてクーデター発生。 第三皇子の救出に急ぎ向かえ。 よりによって、このタイミングで、火種が弾けた。 じきに中央も動き始める。 そうなれば新式派と旧式派の全面対決は避けられまい。 恐らく一両日中に首都に居る男の元にも この話は届くだろう。 次に会うときは酒場で。 その願いはどうにも叶いそうになかった。]* (6) 2026/09/22(Tue) 19:21:53 |
![]() | 【人】 ダイゴ[それは、なんてことのない一日だったのだろう。 今日の予定を確認している時に、慌ただしさが 唐突に空気へ流れ出す。 何事かと問えば、先走った同胞たちについての知らせ。 ────いや、とっくに限界だったんだろう。 いつ弾けてもおかしくはなかった、火種。 止めることができたかどうかと言われれば難しい。 何も、全てを把握している訳ではない。 正確には把握している者もいるのだろうが、 俺自身が把握しているところではなかった。] ……分かっている。予定は全部キャンセルだ。 すぐに南に向かう。俺が最適だろう。 指揮は上だろうが、現地に出る者としては、な。 [皮肉げに口許を歪めた俺を、部下は眉を下げて見る。 お前も急げ、とそれだけ伝えて。 ────南方へ。]* (7) 2026/09/22(Tue) 19:51:50 |
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![]() | 【人】 クラウス[南方の混乱を収めるべく飛竜部隊を率いて向かう。 新式派の包囲網を突破し、少数の魔導兵と 城塞に立て籠る第三皇子を救出する。 これ以上なく面倒で愚かな密命。 己が南方へ向かう最中、首都に居るあの男も この報せを耳にしているだろう。 そして恐らくは彼もこちらに向かうことになるはず。 「隊長! 新式派の先遣隊が動き出しました!」 部下の報告に、舌打ちを押し殺して剣の柄を握る。 魔導の力を篭める。 少なくとも彼が辿り着くまでは、死ぬわけにはいかなかった。]* (8) 2026/09/22(Tue) 20:44:20 |
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![]() | 【人】 ダイゴ[───辿り着いたときには、 既に戦闘が激化しているところであった。 できる限り急いだとて、距離はある。 魔導の力だけではなく最新技術を詰め込んだとて 純粋に多量の魔力を蓄えている訳でもなく、 戦闘のことを考えれば温存もしなければいけない。 そんな中、お前がいるであろうそこへ行くのは どれだけ時間が遅く感じたことか。] (9) 2026/09/22(Tue) 21:57:18 |
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![]() | 【人】 ダイゴ[願うのは、ただひとつのみ。 戦場に近付けば、嫌でも現実は見えてくる。 なんてことはない。よく見てきた光景だ。 お前の姿はまだ、あっただろうか。 空からの爆撃には当たってくれるなよと。 そう思うのは、俺の勝手だった。]* (10) 2026/09/22(Tue) 22:00:06 |
![]() | 【人】 クラウス[城塞への突入自体は、飛竜の機動力を以てすれば容易かった。 だが──致命的な問題はそこにある。 飛竜は複数人を乗せて長距離を飛ぶことなどできない。 皇子を抱えてこの包囲網を脱出するなど、物理的に不可能だった。 「……早く包囲を抜けて、私をここから連れ出せ! 愚図め、早くしろッ!!」 耳障りな金切り声で喚き散らす第三皇子を、 兜の下、冷め切った眼差しで見下ろす。 救出の密命を受けたところで、 元から土台無理な話なのはわかりきっていた。 中央の狙いは新式派をこちらに引き付ける囮にするため、だろう。 旧式派の地上部隊は望めない。] (11) 2026/09/22(Tue) 22:24:29 |
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![]() | 【人】 クラウス[上空からの砲撃は、防御術式でなんとか避けられている。 しかし魔力は無尽蔵ではない。 間違いなく破られるときは来る。 新式派の部隊が接近している報が部下から入る。 数の規模は然程多くなかったものの、 先日話題に上がっていた武器を携えているとのこと。 白兵戦も絶望的だな、とは口にしなかった。 ────お前はそこに、いるか。*] (12) 2026/09/22(Tue) 22:28:15 |
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![]() | 【人】 ダイゴ──────構えろ。 お披露目して、差し上げろ。 噂くらいは届いているだろう。 [手を上げ、そうしてゆっくりと指令を下した。 旧式をも出し抜ける。……越えていける。 そんな威力の、新たな兵器を。 防御術式は、どの程度もつのか。 恐らくはそれほど時間もかかるまいと確信している。 部下に後は任せ、地上に降り立った。 南方の者と合流する必要があった。] (14) 2026/09/23(Wed) 3:45:19 |
![]() | 【秘】 ダイゴ → クラウス[お前を見つけたときには、俺に引き渡せと。 そう南方の兵に伝えた。 彼らは多少訝しげな顔をしたが、了承した。 俺が見つけずとも、お前が俺の手に来るように。 死なずに、いられるように。] (-5) 2026/09/23(Wed) 3:47:36 |
![]() | 【人】 ダイゴ地上からも制圧する。 ある程度、空爆はコントロールする。 ……使えるかはさておき、 王子奪還のための体裁は最後まで取り繕うだろう。 だから アレ は、生かして餌にしろ。他は、……若者は、なるべく殺すな。 [指示を出しながら、視線は動かす。 部下たちは周りへの警戒と思考を回していると 勝手にそう解釈してくれているが。 お前を、探しているだけだった。]* (15) 2026/09/23(Wed) 3:51:30 |
![]() | 【人】 クラウス[城塞を揺るがす轟音が激しさを増す。 誰が使っても同威力の攻撃を同時に放てる兵器に、 じりじりと包囲網が削られていった。 防御術式は新式派兵器の前に、 乾いた音を立て、亀裂が走っていく。 兜越しに荒れる戦場を見据える。 あいつに会うには、一旦新式派を蹴散らす必要があった。 防御術式を展開しながら広範囲の攻撃術式を撃つのには 時間を要するため、部下たちに援護を頼んだ。 飛竜に乗り上空へと駆ける。 遥か下方、新しくやってきただろう新式派の旗印、 そしてお前の姿を認めた。] (16) 2026/09/23(Wed) 8:44:54 |
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![]() | 【人】 ダイゴ──……やはり、美しいな。 [旧式の魔導展開。 俺たちとは違う己の力で展開する術式の力。 俺たちは一度、アレに憧れて。 そうして、そう成れないと絶望したのだ。 道を開ける一閃の光は、 南方の新式部隊を蹴散らしていく。 彼らも防御術式を展開しているはずだし、 魔導武器も持ち合わせているはずだから そう簡単には死なないと思うが。 術式が美しいと感じる心の横で、 生存者の確認をしながら道を開けた先にいる ……彼に、 たどり着いた。] (18) 2026/09/23(Wed) 10:10:15 |
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![]() | 【人】 ダイゴ今術式展開した相手は俺がやる。 お前たちは他を。そして王子を丁寧にお連れしろ。 南方の兵が捕まえるならそれでもいいが。 絶対に殺すなよ、支障が出る。 [それだけいえば彼らは動けるだろう。 気合いの入った返事と共に彼らは馳けていく。 それを見送りながら、前を見据えた。 お前から、来てくれるのだろう?]* (19) 2026/09/23(Wed) 10:13:30 |
![]() | 【人】 クラウス[硝煙と衝撃の余波が視界を濁らせる。 当たり所が悪ければ死んでしまうだろうが、 あくまで散開狙いの展開だ。 こんな馬鹿げた戦いで若い兵士たちを 喪わせるわけにはいかない。 新式派の部隊が揺らいだ隙間を、飛竜で一気に駆け抜ける。 部隊の後方、指揮を執るお前を目掛けて。 新式派の兵士たちは慌ただしく動き回り、 皇子の確保へと向かっている。 その姿を横目に、ただお前の元に辿り着くために。] (20) 2026/09/23(Wed) 10:44:54 |
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![]() | 【人】 ダイゴ……ダイゴ。 [ここで名を呼んではいけない。 分かってはいたが、呼んだ。呼んでしまった。 幸いにも、周りの喧騒に紛れて声は他に届かなかった。 お前が、来た。] 酷い有様だな。 これでは旧式の面々も出来ることはないだろう。 どうだ?降伏するという手もあるぞ? [投げかけた言葉は高圧的な音で響いたか。 お前と俺、ではなく。旧式と新式。 あくまでもその対面なのだから。]* (22) 2026/09/23(Wed) 10:54:21 |
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![]() | 【人】 クラウス[突きつけられた「降伏」の二文字に、深く息を吐き出す。 それより前に呟かれたのが、己の名前だったことには 気付いていた。 高圧的な物言いこそしたもの、 こちらを見据えるお前の眼差しに、明確な殺意はない。 それは己でなければ分からなかっただろうけど。] 降伏か……。 生憎と、その言葉を飲めるほど落ちぶれてはいない。 [術式を剣に篭めながら距離を詰めていく。 周囲の目を欺くための立ち振る舞いならば いくらでもやってやろう。 ────剣の切っ先を、向けた。]* (23) 2026/09/23(Wed) 11:23:56 |
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![]() | 【人】 ダイゴそうか。なら、仕方ないな。 [籠められた術式に、争いが避けられないことを知る。 ……と、言うようにしてこちらも武器を構えた。 向けられた切先を剣と銃が一体化した武器で応戦する。 その剣先に術式を込めることはできないが、剣を凪いで 素早く展開された術式でお前を撃つ。 反動は少ないのがいいところだろう。 当たる、とは思っていないが。距離は開けたか。]* (24) 2026/09/23(Wed) 12:18:37 |
![]() | 【人】 クラウス[放たれた術式が空気を切り裂く。 直撃しかけたそれを、後ろへ飛び退き 防御術式で避けた。 ……この精度で本気ではないのだから、恐れ入る。] ……良い武器だ。 [しかし発動が早い。新式が開発した兵器の利点はそこだ。 魔導はひとりひとりで威力が異なるうえに、 触媒となる武器に事前に術式を篭めて、 かつ展開までのラグが発生する。 発動の短縮は完全に術者の力量に左右される。 飛び退いた反動のまま、切っ先から光の礫を撃ち出す。 先ほどのような広範囲ではなく、一点突破へと切り替えて。]* (25) 2026/09/23(Wed) 12:34:36 |
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![]() | 【人】 ダイゴいい武器だろう。これがあれば、誰でも扱える。 国は、より強固になると思わないか? 頭の硬い奴らがいなきゃ、だがな。 [言外に責めつつ、向けられた礫を避ける。 お前の術式はいつだって美しい。 かつて共に居た時にも、ずっと思っていた。 見ていたから、分かる。 あの頃と変わっていても大元は変わっていない。 お前の術式を、俺はよく知っている。 ────距離を、詰める。 銃身を振りかざして、ただ殴ろうとした。]* (26) 2026/09/23(Wed) 13:35:57 |
![]() | 【人】 クラウス誰でも命を奪える武器か。 悪くはないな。 頭の硬い者たち……は、発言を控えさせてもらおう。 [素の身体能力はお前のほうが上だった。 それは今も変わらない。 地面を蹴り、礫を不規則に放ちながら再度 距離を詰め直す。 お前も同様にこちらへ向かってきて。 振りかざされる銃身を、逆手の剣で受け止める。 みしり、刀身が削れる音がした。 弾き返すことは出来ずその場で耐えた。 が、この体勢からでは術式は撃てない。 再度距離を取る必要があるが、それをさせてくれる お前ではない。]* (27) 2026/09/23(Wed) 14:10:52 |
![]() | 【人】 ダイゴ[術式を撃てなければ、恐れるものはない。 耐えるだけのお前をただ、暴力で制する。 魔導の才能はなくとも、ただの軍人としてなら お前よりも俺の方が、上だろう。 そのまま膝を狙って蹴りを繰り出す。 避けられても構わない。肉弾戦なら、いずれ制す。] ……適当に転がっとけ。 あまり抵抗されると困る。* (28) 2026/09/23(Wed) 14:59:00 |
![]() | 【人】 クラウス[互いの獲物を交えたまま、膝を狙っての蹴りが来る。 まともに受ければ骨が持っていかれる。 躱せば膠着状態が解けてしまう。 骨の一本や二本、折れても構わなかったが 兵士たちの前で無様を晒すのは避けたかった。 無駄なプライドではあるが、尊厳を貶められるのは お前とふたりの時だけにしてほしい。 ぎりぎりで蹴りを躱すが、 体勢を崩して銃身に剣を弾き飛ばされる。 勢いで地面へと転がれば、お前の声が頭上から落ちてきた。] 様にならないな、 ……これでよかったか? [そう、小声で零す。 術式ではなく、純粋な膂力で相手を打ち倒す、 お前の勝ち方が、俺は好ましかった。]* (29) 2026/09/23(Wed) 15:51:20 |
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![]() | 【人】 ダイゴそうだな。この方が助かる。 ……さて、お前の部下はどうしようか? [これは生け捕りにする、と地面を転がる相手を 踏みつけて宣言する。 お前の部下が抵抗するのなら、それなりには 手を加えないといけないが、さて。 一応とばかりに銃口を突きつけて、言葉にせず脅す。 武器を向けてくるのなら、先に撃てると笑った。]* (30) 2026/09/23(Wed) 19:36:29 |
![]() | 【人】 クラウス[土埃に塗れる身体を、軍靴が踏み付ける。 掛けられる重みと向けられる銃口に息を吐き、 口元を歪めた。] ……部下には降伏を促してくれ。 俺が負けたといえば素直に従うだろう。 皇子は喚き立てるだろうが、……任せる。 [泥仕合は好かない、と皮肉げに零して、沙汰を待った。]* (31) 2026/09/23(Wed) 21:20:34 |
![]() | 【人】 ダイゴ……分かった。それで止まればいいが。 [通信機を使用して伝達する。 お前が逃げぬように見張ると理由をつけて、 己はここから動かなかった。 幸い、喚く皇族の他は随分と従順なようで。 お前は、慕われ信頼されていたのだろうか。 そんなことを思った。 荒事を片付ければ、お前をどうしようかと悩む。 どこかへ置いておけばいいのだろうが、 置いとく場所が悪ければ俺以外の 手垢 がつくだろう。俺のものがそうなることは、許せることではない。 直ぐに戻ると告げて、副官へお前を預けた。 それは俺の戦利品だと告げれば、いいようにしただろう。 まだ、やることは多い。 終わらせなければならないことが山ほどあった。]* (32) 2026/09/23(Wed) 21:28:27 |
![]() | 【人】 クラウス[慕われていたかはわからないが、 少なくとも信頼はされる程度の結束はあったはずだ。 そんな詮無いことを考えながら、副官へと 俺を預けて立ち去っていくお前の姿を見ていた。 ──「戦利品」。 周囲の兵士たちには冷徹な勝利者の言葉に聞こえただろうが、 その裏に隠された独占欲に、俺は内心歓喜していた。 副官に引き起こされ、両手を拘束される。 こちらに抵抗の意志が微塵もないことを悟れば 相手も特に手荒な真似をすることなく 新式派陣営の野営地へと己を連れて行っただろう。]* (33) 2026/09/23(Wed) 21:47:32 |
![]() | 【人】 ダイゴ[それから。中央に残る新式派と連絡を取り合う。 皇子を捕まえたとあれば、歓喜に湧いたか。 とはいえ、油断ができないのは100も承知で。 一日の野営は許されたが、すぐに戻れと指示が入る。 南方の司令とも話し、なんとか折り合いをつける。 自分たちの手柄だと言いたげだし、実際そうだが。 こうした火種が上がらぬよう尽力していた方からすれば 面倒極まりないことを起こしてくれたと思うばかりだ。 これから戦いは更に激化するだろう。 お前という人質がいたところで変わりはしない、が。 お前という戦力を失って相手はどう出るか。 そのことには興味があった。] (34) 2026/09/23(Wed) 21:53:36 |
![]() | 【影】 ダイゴ[そうして戻った時には、 月が空に上って久しくなった頃だった。 野営地は静まり返り、お前の所在を探した。 見つけたなら、お前の名を静かに呼んだだろうか]* (&15) 2026/09/23(Wed) 21:54:54 |
![]() | 【影】 クラウス[月が傾き、夜闇を照らしている。 簡素なテントの隅で、静かに目を閉じていた。 鎧は外され、両手は拘束されたままだ。 足音はなくとも、気配で分かる。 静かに呼ばれる名前に、ゆるり目を開いた。 喧騒はすっかり遠のき、木々の騒めきだけが耳に届く。 お前の姿を見上げながら口の端を緩め、 囁くようにお前の名前を呼び返した。] (&16) 2026/09/23(Wed) 22:18:17 |
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![]() | 【影】 ダイゴ[月明かりに照らされたお前を見下ろした。 目蓋が開き、お前の瞳が俺を映す。 静かな世界は、俺とお前しかいないような そんな錯覚をもたらした。] とりあえず、明日に中央へ戻る。 そこで皇子やお前たちをどうするかは決まるだろうが。 まだ若い。未来を奪うようなことはしないだろう。 ま、お前の処遇はなんとも言えんが。* (&17) 2026/09/23(Wed) 22:28:39 |
![]() | 【影】 クラウス……処遇、か。 上層部は俺を処刑台に送りたがるだろうな。 [旧式派の将兵である己に与えられるのは 政治的に効果のある幕引きだろう。 新式派はもとより、旧式派の長老どもも 己を贄として差し出すのは間違いなかった。] お前の手で殺してほしいとは前にも伝えたが……。 ……お前はどうするつもりだ。 [お前の手にかかって終われるのなら 死は恐れるものではなかった。 死を以って血の罪を贖い、永遠にお前の疵になれる 醜い独占欲を満たせるのだから。]* (&18) 2026/09/24(Thu) 6:52:09 |
![]() | 【影】 ダイゴそうだろうな。 そのことに関しては少し考えてはいる。 処刑台に立つのは、先の短い奴の方がいい。 お前も、そう思うだろう? [もしそれが回避できずとも、考えていることはある。 そしてそれは、彼以外のものであれば 簡単に自分は犠牲にできるのかもしれないという 己の思考にたどり着いた瞬間であった。] (&19) 2026/09/24(Thu) 9:35:12 |
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![]() | 【影】 クラウス[言葉の裏にある意図を察し、僅かに息を呑んだ。 己を生かすために別の誰かを身代わりに仕立てる、と。 呆れはしない。 軍人として、身代わりの是非に拘泥する気もない。 命を惜しむより、それがお前の望みであるなら 抗う気などなかった。] ……誰を処刑台に送るつもりだ。 (&20) 2026/09/24(Thu) 12:23:29 |
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![]() | 【影】 ダイゴ誰がいい?選べるかもしれないぞ。 [軽く肩を竦めて笑った。 冗談だ、半分は。もう半分は事実かもしれない。 俺はお前を生かす為ならばなんでもしよう。 けれど、お前という存在が残っていても困るのは事実。 この成り代わりを終えれば、お前はもう表に立てない。 外に出ることさえ、全てが終わるまでは叶わない。 それでもいいか?などと聞く気はなかった。 お前ならば、それを受け入れることに刹那も悩まない。 それをよく知っているから。] (&21) 2026/09/24(Thu) 12:48:18 |
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![]() | 【影】 クラウス……選べるのなら、あの男を。 [冗談めかしたお前の物言いに、ぼつりと返す。 才覚も実力もないくせに、妾の子だからという理由だけで 己を甚振っていた異母兄の顔が脳裏に浮かぶ。 この呟きを、お前がどう捉えたかはわからない。 けれど、己がお前のために全てを明け渡したように、 お前も、俺のためならば何でもできるのだろう。 どちらにせよ『クラウス』という男は死ぬ。 光のある場所へ二度と戻ることはないだろうが、 何も言うことはなかった。 お前の手の裡に在れることが悦びなのだ。] (&22) 2026/09/24(Thu) 16:20:58 |
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![]() | 【影】 ダイゴ────承った。 [彼の言葉にただ頷いた。 俺は、出来ないことは頷かない。 心配する必要がないのは直ぐに分かることだろう。 力のない血筋の男など生贄以外に価値はない。 そう示すようにお前の名をした別の男が処刑台に登った。 死ぬ間際、喚いていた言葉は 死にたくないがための戯言としか受け取られなかった。 表向き、旧式派と新式派が和平を結んだのは それからどれほどの月日が流れてからだろう。 裏にはあの時捕らえた第三皇子の有効利用があったか。] (&23) 2026/09/24(Thu) 19:55:33 |
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![]() | 【影】 ダイゴ[お前の部屋は、あのフロアの別の部屋に作った。 一室丸々与えたのはお前という人間に対する敬意。 そこひとつが、お前の檻。 ────死ぬまで、出ることは許されない。]* (&24) 2026/09/24(Thu) 19:59:10 |
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![]() | 【影】 クラウス[『クラウス』という名の将兵が 南方で起こったクーデターの責任を負い、処刑された。 すでに存在しない人間である己は、 その様子を間近に見ることが出来なかったけれど。 異母兄が最期に喚いた戯言をお前から聞いて、 産まれて初めて腹の底から嗤った。 和平の話も何もかもがもはや己には影響しない。 ここに居るのは、ただひとりの男のために存在する ジョン・ドゥ。] (&25) 2026/09/24(Thu) 21:12:34 |
![]() | 【影】 クラウス[与えられた一室は広く、しかし逃げ場のない檻。 外の光は、もう届かない。 ドアが開き、この部屋の唯一の訪問者が姿を現す。 ベッドの縁から立ち上がって腕を開き、 その身体を抱き締めた。 お前の腕の中、この小さな檻こそが、 唯一の墓場であり、永遠の場所。] (&26) 2026/09/24(Thu) 21:12:53 |
![]() | 【秘】 クラウス → ダイゴ名前を呼んでくれ、ダイゴ。 [もはやお前だけが知り、呼ぶ名。 呼ばれるたび、狂おしいほどの歓喜で 俺はお前に応えるだろう。]* (-25) 2026/09/24(Thu) 21:13:42 |
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![]() | 【影】 ダイゴ[この幸福を、俺はどう示したらいいか分からない。 お前が俺だけのものになり、俺の帰りを待つ。 愛おしい、そんな言葉では到底足り得なかった。 お前を抱き締める。 この温もりだけが、世界の全て。 服は着ていないはずだ。買い与えていないから。 ただ、俺の服はいくつか置いてあるから、 もし着ているのならばそのうちのどれかか。 当然のように床に座らせる。 前を寛げて、お前の眼前に持っていった。 特に何か言う訳でなくとも、お前ならば分かるだろう]* (&27) 2026/09/24(Thu) 23:19:00 |
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![]() | 【影】 クラウス[布越しに体温が移ってくる。 肺いっぱいにお前の匂いが満ちて、 これ以上ない幸福感を得る。 少し肌寒かったので、お前のシャツを羽織っていた。 従順に床に座り込み寛げられた前に顔を寄せる。 先に口づけてから口を開き、舌を裏筋へ這わす。 手は使わない。 咥内にこすり付けるようにしながら喉奥へ招いた。 じゅぶり、はしたない濁った音をさせながら 頭を前後させて、お前の雄を膨らませる。 うっとり蕩けた視線でお前にお伺いを立てる。 口の中で出すか、それとも顔にかけるのか。]* (&28) 2026/09/25(Fri) 6:30:31 |
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