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天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2020/10/27(Tue) 10:10:02 |
【人】 アクスル[誰にも邪魔されることのないこの場所で 貴方をずっと見つめていたいけれども 早く結んでしまいたいから そうもしていられない。] ええと、どうしたら良いのだっけ [空いている方の手でスマートフォンを操作する。 なにせ、今日までする気がなかったから 結婚式の手順を理解してない。 彼にもわかるよう日本語で検索を行った。] (2) 2020/10/27(Tue) 10:14:53 |
【人】 アクスル[見つけたページには 「誓いの言葉を交わす」と在った。 少し考えて、問う。] 貴方は僕が老いて 美しくなくなってしまっても 傍に置いてくれると誓いますか? [このアレンジは ちょっと意地悪だったかなと思いつつ。**] (3) 2020/10/27(Tue) 10:15:22 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア――夜・酒場近く―― >>2:D46>>2:D47>>2:D48[ まだ寝室にいる間に掛けてもらってた防御魔法>>2:D28。 膝をつけて歩いても平気なように。 手のひらも足の裏も全然痛くなかった。汚れてもないみたい。] ……ご主人さま、これ、私にしてくれてたの? 痛くないようにって。 [ リードの綱の先を見上げて、小さくお尻を振る。 尻尾が揺れて、身体の中でこりこりとした感触。] ………… わんっ。 [ いまの気持ちをなんて言ったらいいか分からなくなってしまって、 ひと声吠えるマネをして、黒いローブをかぷりと甘噛みした。]* (D0) 2020/10/27(Tue) 11:06:42 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡はい。すみません。その通りです。 [壊れたラジオみたいに「はい」「すみません」を繰り返す。 これなんてデジャヴ。 あの時と違うのは彼が怖くない事くらいか。 子供に言い聞かせるみたいな懇切丁寧な説明に 俺は頷いて謝る事しか出来ない。 だってこれは本当に俺が一方的に悪い。 おっしゃる通りなのだから。 首に触れる手はほんのり温かくて 俺をなだめてくれてるような気になる。 こんな状況でどこまで優しいんだろう、この人は。 もし彼が俺に気があったら、を想像してみる。 他に男がいるのかとか、裏切りだとか嫉妬に怒る姿は まるで思い浮かばなかったけれど、 その代わり悲しそうな顔が浮かんで心が痛くなった。 ついで平謝りする俺の姿も出てきた。 それはどんな状況でも変わらないらしい。] (-1) 2020/10/27(Tue) 11:34:58 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[気になって仕方なかった女性の正体は 想像の斜め上をいっていて、 なんて答えていいやら言葉を失ってしまったから 首を横に振って返事の代わりにしておく。 そう言うのは俺の納得の為だけに聞いていい話じゃない。 彼自身だけじゃなくて他人のプライバシーにも関わる。 そもそも姉がいるなんて情報すら初出だ。 そうか。だからなのか。 俺に対して戸惑いはあっても嫌悪とか無理解がないのは。 身内に似たような人がいるならって妙に納得する。] (-2) 2020/10/27(Tue) 11:35:13 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[やっぱり相手の立場になって考えるのは大事らしい。 言われた通り、女性を抱いてみる事を考えたら 拒否反応は出ないが、全く心が動かない。 興奮もしなければ柔らかい身体に違和感しかない。 なるほどこう言う事か。 だったら俺のスキンシップはどうなんだろう。 興味がない相手から触れられるのなんて 同性だどうの以前にセクハラでしかないんじゃ…。 前部署の飲み会で酔った先輩に絡まれて 腕に胸を押し付けられた時の事を不意に思い出した。 人としては好きな先輩だったし気持ち悪くはないけど 単純に酔っ払い面倒だなって思ったのを覚えている。 それに近い感覚なんだろうか。 悪絡みの点で言えば同等以上の面倒くささで 彼に気持ちを押し付けた自覚は、ある。] (-3) 2020/10/27(Tue) 11:35:36 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡十分です…! [そんな面倒くさい俺の要求は9割受け入れられた。 どんだけ懐深いんだよ。優しすぎか。 普通ならうぜーって投げるとこだ。 自分でも鬱陶しいなこいつとか思っちゃうし。 早速映画館で寝てる相手の姿とか 俺が彼の服をコーディネートしてるのを想像して 最高過ぎる状況に顔がにやけるのが止められない。 中学生みたいな恋愛観なのは分かってる。 でも仕方ないだろ。初めてなんだし。 どんな些細な事だって新鮮で嬉しくて仕方ないんだ。 言葉を交わすべきだと彼は言ったけど ここまで進んだのは彼が俺の言葉を聞いてくれたからで 普通はそこに至るまでに縁は切れるもんじゃないか、 彼が特別優しいから続いてるんじゃないかって思う。 上手いこと言いくるめられて調教されて 掌で踊らされてる事なんて気付かないまま そうして『優しい葛西さん』への神聖視は強まっていく。] (-4) 2020/10/27(Tue) 11:36:05 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡名前で呼んでもらえると、嬉しいです。 …………、 あきらさん。 [要求したのは俺だけど。 やばい。どうしよう。恥ずかしくて死にそう。 ただの名称が特別な言葉みたいな気がしてくる。 音に乗せただけなのに胸ん中がざわざわする。 相手を直視出来なくて、 不自然な動きでコーヒーの入ったカップを手に取った。]* (-5) 2020/10/27(Tue) 11:38:04 |
【秘】 微睡む揺籃 アリア → 怪物皇女 メイベル――浴室―― [ 身体全体が4倍、秘芯に浸透した媚毒で更に13倍。 50倍あまりの感度になった雌蕊をごく軽くでも触れられるのは、 メイベルにどんな反応をさせただろう。 敏感さの度合いを理解させて少しだけ手を休め、 刺激を止めてあげつつ。] メイベル様は、万魔の皇女様だから。 なかなか素直になれない時も、あるよね。 だけど、今は私と二人きり。 「好きなだけ、快感に溺れて良いの。」 ほら……弄ってあげるね。 大きくなったお豆のとこ、きゅってつまんで。 [ 小指の爪ほどに肥大させた陰核を親指と小指で挟み込む。 空いてる腕でしっかりとメイベルの胴体を抱き締めると、 くにっと爪を立てるようにして責め立てた。]* (-6) 2020/10/27(Tue) 11:39:58 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[何の負い目があるのやら ゲイだから悪い、男だから悪い、自分が悪い そう思い込みやすい性質な気がすると 今更ながら気付いたが、便利だな、と思うだけだ。 おまえ、本当は別に何も悪い事してないのにね。 だって俺たちは恋人な訳でもないし 俺も好きだなんて一言だって答えた事もなければ こいつの好意を曖昧にキープしつつ 他所で女だって抱いて居る。 ほんとなんで俺の事好きなんだろうねおまえ。 他人事みたいにしみじみ思うけど、 全部ばれてないからだと再認識。 詐欺師の適正あるなって己惚れてみるけれど 騙されてくれる状況と相手が限られてるのはわかってる] (-7) 2020/10/27(Tue) 14:51:32 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[首筋に触れてみて確かめる。 他の男がキスした場所に触れても然したる嫌悪感もない。 口にしてても例えば舌絡めてようと わからなきゃ別にいいなって思ってたし。 こいつを抱けるかって考えてみても 突っ込む場所が排泄孔なんだよなって抵抗はあっても 他の男の使い古しだって抵抗はそんなにない。 男だしな、って抵抗も、実のところあんまりない。 俺に興奮して勃起してるチンポだって 俺に突っ込む気がないのなら何の抵抗もなく触れたし。 女相手に一回経験してくればいけるかな、って 思ったまま言ったらどんな顔するんだろう。 俺の心ない言葉に感情をグチャグチャにされる分だけ 俺の事好きなんだなって実感出来て気持ちよさそうだ。 そんな風に考えたらちょっとだけ興奮した。 そんな自分に流石に少し引くので言うのはやめておく。] (-8) 2020/10/27(Tue) 14:52:24 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[別にお前がゲイなんだからレズくらい珍しくも無かろうと 何やら神妙な顔をして首を振る様を 不思議に思って眺めていたが あ、これ言い方間違えたなってふと気付く] 連れて歩いてる相手が女じゃなく男なだけで 怖い思いをしなくて済む場面があるからって理由で わりと誘われるんだ。 今じゃ姉を挟まず俺の知人ってくらいの頻度で。 姉を通して彼女が同性愛者だって理解してるから 自分に下心があるんじゃないかって 変に警戒する必要もなくて気楽だって。 [レズの『姉』ではなくレズの『姉の友人』だと 伝わっていない気がして 聞かれてもいない注釈を足しておく。 下心どころかほぼ肉体関係しかないし しかもあの人俺より強いけどね。肉体的にも精神的にも。 並みの男相手に怖い思いなんてしないだろう。 きっと年下の男連れ歩くの気持ちいい程度の感覚だ。 今の俺みたいに。 おまえなら他にいくらでも選べそうなもんだけどね。 女でも、男でも、 そんな男が俺の言いなりになっているは気分がいい。] (-9) 2020/10/27(Tue) 14:53:20 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[そうやって、ただ下の名前を呼びあう事を許しただけで 馬鹿みたいに浮かれてるのとか。 すれてなくて可愛いなぁと思う程度には 「そこそこ」気に入っているって言葉に嘘はない。 こいつといつかするかもしれない練習に 趣味でもないアナル他所で試してきてやってもいいって 思う程度には気に入ってるけれど。 こいつの気持ちに誠意で返すってのは 多分そうじゃないんだよなぁとわかってはいる。 誠意なんてない、恋愛感情の持ち合わせもない 返せるものなんて嘘ばかりなのに 一方的に好意を差し出すことを望んで 騙されて喜んでる笑顔を見て罪悪感も抱かない。 おまえほんと、好きになる相手間違ってるよ。 教えてやる気はないけれど心の中でそっと哀れんだ。] (-10) 2020/10/27(Tue) 14:55:06 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司あきら「さん」でいいの? りょうじ「くん」。 ……聡、って、呼ばないのか? [微笑ましいものを眺める顔をして、くすくすと小さく笑う。 可哀想だしちょっとくらい可愛がってやろうと 普段すぐ床に座り込むせいで半分くらい飾りみたいになってる ソファーに珍しく座ったまま隣に来いと座面を叩いて誘う。 横幅に限りがある分隣に並ぶと距離が近い。 心の距離は近づけない分物理的な距離くらい差し出してやろう ……なんて殊勝な気持ちがあった訳でもないけれど ほんの気紛れで、二人で腰かけてもゆとりのあるソファーで 映画に意識が向いててだらけてる訳でもないのに ぴったりと寄り添って近い手を握ってやった*] (-11) 2020/10/27(Tue) 14:56:02 |
【独】 時見の妻 天宮 琴羽/* 時見様の素敵なカッコいい勇姿をリアルタイムで見ようと思ったのに、うっかり途中で寝落ちて見逃したー!くやしー! いやもう、毎度毎度素敵で転がされるし。 上手くリードしてくれる上に、綺麗に物語纏めてくれるし。 ほんと崇めるしかないんだけど!? 神様かな? 神様だな! 組んでくださってありがとうございます! ひえー!!!![ごろごろごろ] (-12) 2020/10/27(Tue) 16:57:53 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[いくら彼が優しいにしたって、 男避けの為だけに呼ばれて時間を使うだろうか。 姉の親友なら昔の弱みを握られてるのかとも思ったけど その人の事を話す彼に不服そうな様子はないから、 単にその女性が一緒にいて楽しい人―― 人として魅力的なんだろうという結論に至る。 少しその人に興味がわいたけど 恐らく会う事もない人だから頭の奥に興味をしまう。 好奇心でつつくような話題でもない。 取り敢えず心配していたような相手じゃないって 彼の口から丁寧に追加説明されただけで十分だ。 言われたまま丸々飲み込んで疑いもせず。 まるで疑うのが不義みたいに無意識のタブーになったのは 幾重にも重ねられた相手の言葉のせいなのだけど その枷に気付かない俺には絡め取られてる自覚もなかった。] (-13) 2020/10/27(Tue) 17:36:55 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡…口から心臓出そう。 [大袈裟でも何でもなく、本当に心臓が出そうだった。 心臓がばくばく激しく暴れている。 ただ名前を呼んだだけなのに。呼ばれただけなのに。 嬉しいのにつらいなんて相反する感情、初めてだ。 意味が分からない。 もっと呼んでほしいと無理がごちゃ混ぜで そんな状態で呼び捨てなんて出来るわけがない。] さん付けから慣らさせてください。 [真剣にそう言ったら笑われてしまうだろうか。 誘われるままにソファーへ座を移すけど 何もかもがこの間までとは違うような心地になって、 キスだって平気でしていたはずなのに 握られた手を握り返せないままに顔を逸らした。]* (-15) 2020/10/27(Tue) 17:37:44 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* ほんと着地点どこなんだろうな。 この距離感のままでこの日は終わりって事でいいなら、友達に報告行くロル書こうかと思うんだけど…やひろ氏が何かするつもりなら動けなくさせちゃうしなー いや、あの話した後でさらに距離感変わるって事はない、か? (-14) 2020/10/27(Tue) 17:39:59 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽── 一人、霧に包まれた森の中で はっ……はぁ……っ……! [ 一人、霧で覆われた森の中を走る。 懸命に、脇目も振らず、ただひたすら走る。 日が落ち始めた森の中は只でさえ暗く その上、霧に覆われては視界が効かない。 心細い事この上なかった。] (=0) 2020/10/27(Tue) 18:54:46 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ がさり。ぱきり。 踏み付けた落ち葉が、枯れ枝が音を立てる。 この世のものとは思えない、 不気味な鳴き声があちこち木霊する。 ざっと、木々の間を冷気を孕んだ風が走る。 風に攫われ、木の葉が宙に舞い踊る。 日が陰るにつれ、木々は闇に覆われ始めて がさがさと、葉擦れの音が辺りに虚しく響いた。] (=1) 2020/10/27(Tue) 18:54:50 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 足が何かに躓く。身体が前に傾いだ。 どうやら木の根に足を引っ掛けたようだ。] っ…! きゃぁっ…! [ どさっと音を立て、身体が地面に倒れ伏す。 触れた地面は冷たい。 温もりは何も感じられなかった。] (=2) 2020/10/27(Tue) 18:54:58 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 今すぐ帰りたい。彼の元に。 傍に行って、 抱きしめたい、抱きしめられたい。 声が聞きたい。顔がみたい。 ───心細くて堪らない。 彼に何かあったら。 そう思えば、それだけで心が震える。 涙が出そうになる。] (=3) 2020/10/27(Tue) 18:55:03 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 拳をぎゅっと握る。 身体を両手で支えながら起き上がる。 はぁっと深呼吸を一度。 そしてすぐに駆け出すのであった。] (=5) 2020/10/27(Tue) 18:55:44 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 彼だって頑張ってるのだ。 姿が見えなくたって、それぐらいは分かる。 何時だって、私を大事にしてくれた。 守ってくれた。 …───だから。] (=6) 2020/10/27(Tue) 18:57:46 |
【墓】 魔法猫 カザリ── 修道院 ── [焼き立てのパンを食べる物の横で、古く硬いパンを食べる>>+2:15 それは嫌味にしか見えない行動であり、どう考えても優れた選択ではない。 不快に思われて当然な行動、何らかの罰を受け てもおかしくはない。 それでも、ご機嫌伺いに彼女に合わせるのは嫌だったのだ。 他の人相手なら、その場その場で合わせもする。 ただ、彼女に対してだけはそれをしたくない。 頻繁に見る夢のせいなのか、その他の要因があるのか、どちらにしろ不思議だと自分でも思いながら] ──餌付け、ですか? もっと浅く持っていただかないと 指ごと齧るかもしれませんよ [友人ではない、まだ彼女の持ち物でもない。 態度でそう示したはずだけれど、効果は今一つ薄かったよう。 口元に差し出されたパンに、きょとんと目を見張り] (+0) 2020/10/27(Tue) 19:09:24 |
【墓】 魔法猫 カザリ[じっと彼女の瞳を覗き込みながら唇を開く。 身分の低いものにする行動ではないと嗜めようにも、そもそも自分の行動が原因。 不毛な言い争いをするよりもしたがった方が得策だろうと、差し出されたパンを咥え] ────── 。 [次いでにあかぎれのない指に唇を。 せめてもの反抗に自分で満足すると、パンを飲み込み] そうですか? てっきり、ペットをお望みかと でも、それなら良いのです 飼われるのは此処だけで充分ですから [わざとらしく驚いたフリを。 とはいえ暇つぶしのためだろうが、身分が違う以上は上下の問題はついて回る。 貴方は何を望むのだろうかと、パンを食べる口元に首を傾げ*] (+1) 2020/10/27(Tue) 19:09:45 |
【人】 魔法猫 カザリ── べしゃべしゃ・しょぼん ── [下僕その2・その3はやたらとよく、にゃー用品を買う。 例えば自動で走るネズミや、にゃーを乗せるためだけのガラスのテーブルも。 テレビとか言うあの箱に新しいご飯が映れば、その翌日には同じものがお皿の中に準備されるほど。 それはもう、買うこと自体が目的のように手当たり次第に買ってくる。 立派な下僕の鏡。そこだけは褒めてあげたいとにゃーは思う。 ただ問題は、需要と供給があまり合っていないだけ。 ブラッシングするときのブラシ>>2:56はまだ許そう。 水質が変わるとか言うにゃー専用のシャワーヘッドも、あるだけなら無害だからギリギリ許そう。 だけど、フローラルな香りがするシャンプーとましてや風呂桶は] シャッッ!!! [買って欲しいと誰が言った。 少なくともにゃーは一言も言ってない。 そんな気持ちを込め、風呂桶に威嚇。 滑らないようにそこに敷かれたタオルに爪を立て、ぎゅーっと石化を継続し] (4) 2020/10/27(Tue) 19:10:14 |
【秘】 怪物皇女 メイベル → 微睡む揺籃 アリア──浴室── [ 「こういうのも好き」 ?隠していた。 ──アリアならその力を持ってすれば 私の隠し事を見通すことも出来るかもしれない。 隠し事がバレてしまったのは憤る事だけど 同時に隠さなくていい、という解放感がある。 そうだ。 私は 「こういうのが好きなんだ」 ]───にゃぅっ……! [まるで針に刺されたような小さな痛みと それを塗りつぶすような快楽が襲ってくる。 身体に何かを混ぜられた。 それが何かを思考する程の余裕が奪われてしまっている。 彼女と接している肌、水着の食い込み。 服の間から忍び込んだ彼女の指先。 何から何まで極上の快楽を脳髄に送り込んでくる。 ──まだ彼女は本腰を入れて 気持ちよくさせて来ては居ないのにも関わらず。] (-16) 2020/10/27(Tue) 19:38:34 |
【秘】 怪物皇女 メイベル → 微睡む揺籃 アリア────!!? ひゃ、ぅぅっ…… [大きくなった陰核を撫でられただけで 私は身体を反って情けない声を喉から溢してしまう。 頭が真っ白になってしまいそう。 身体の制御が出来ない。 フワッ、と頭のところに二つ毛に覆われた耳が現れる。 メイベル本来の魔物としての耳。 腰骨の辺りからはくるん、とした尻尾が水着の中から現れる。] (-17) 2020/10/27(Tue) 19:39:07 |
【秘】 怪物皇女 メイベル → 微睡む揺籃 アリアぅっ…… ぅぅっ…… [頭の耳を押さえていると 彼女が私の水着を引っ張るものだから 食い込んで敏感な所を軽く押されてしまう。] さ、触って…… 触ってよ、アリアぁ……お願い…… もっと気持ちよくさせてよぉ…… [弱々しく声を上げながら 私は後ろの彼女に言葉を投げると 媚を売るように、彼女の首元をぺろ、と舐めては お願い、お願いと繰り返して言うのだった。]* (-18) 2020/10/27(Tue) 19:39:32 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 懸命に前へと足を進める。 どこまでも、希望を求めて、前へ、前へと。 そうしてどれぐらい進んだだろうか。 ある時、ふと、耳に響く声があった。] (=8) 2020/10/27(Tue) 19:39:54 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽…………誰? [ それは声無き声だった。 優しく暖かく、 懸命に何かを伝えようとしている。 恐ろしい筈なのに恐ろしくなかった。 聞いた事がないのに 私はその声を知っている気がした。] (=9) 2020/10/27(Tue) 19:40:31 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽……何? こっち……? [ その声に誘われるまま前へと進む。 躓かないように、木の根を跨ぎ 腰まで伸びる低木の茂みを掻き分けて。 すると、ぽかりと 何もない広場のような場所へと出た。] (=10) 2020/10/27(Tue) 19:40:59 |
【秘】 怪物皇女 メイベル → 微睡む揺籃 アリア──浴室── ひ、ゃぁんっ♡ [肥大化した秘芽を責められれば 私は大きく鳴き声を上げてしまう。 爪のカリカリとした感触が 痺れるような快感を覚えさせてきて 私の腰が抜けてしまう。 倒れ込もうとしても彼女の身体でしっかりと支えられ その間も責めるのが続けば ビク、ビクと何度も身体を震わせて 次第に口の端からも涎を溢してしまう。]* (-19) 2020/10/27(Tue) 19:43:10 |
【雲】 怪物皇女 メイベルえぇ、勿論。 ちゃんと見ててあげる。 [>>2:D46ついて来て、と言う犬の可愛いらしいおねだりを ちゃんと聞いてあげる。 外にいた数人の男達は驚いたり、引いていたり。 笑ったりする人も居た。 触れるのだけは、 「触るな」 と命令して退けている。 彼女を視姦したり罵倒したりは良いけれど 触れるのだけは私の特権だから。] 焦らなくて良いわよ。 ずーっと待っててあげるから。 [彼女が片足をあげて、あられもない姿を晒す。 なんて格好だろう。 はしたない、けれど私はその姿を見ると ゾクゾクとしたものを覚える。 そしてついに彼女の綺麗な股下から ちょろちょろとした黄色の水がこぼれ落ちていく。 独特の匂いと共に、酒樽に染みを作っていった。] (D2) 2020/10/27(Tue) 20:12:07 |
【雲】 怪物皇女 メイベル「身体を動かすこと、喋ることを禁ず。」 あんた達が出来るのは私の可愛い犬の 愛らしい痴態を見つめることだけ。 [酒場の人間に強制の力を放つと 湧き上がっていた酒場は途端に鎮まり そして注目が集まったまま止まる。 目線だけは動ける筈だ。 ついて来たアリアの方を振り返ると 私は自分のローブの裾をたくし上げる。] 私は女だと思う?アリア。 ……その通り。 でもね、見て分からないことは、あるのよ? [たくし上げた下。 素肌が見えて本来女の下半身であるはずの場所に 男性器がその形をはっきりとさせていた。] (D4) 2020/10/27(Tue) 20:12:56 |
【雲】 怪物皇女 メイベル──ご褒美に皆の前で交尾してあげる♡ [夜の散歩の間に身体を作り変えていた。 彼女はどんな反応をするんだろう。 応えてくれるなら嬉しいけれど 拒否をしても違った楽しみがある。 どちらにしても彼女以上に 私の方が我慢出来ないことは 固くそそり立つものが雄弁に語っていた筈だ。]* (D5) 2020/10/27(Tue) 20:13:09 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽ここは……? [ 視線を前へと向ければ そこは人気がない場所だというのに 何故か蛍火のような光に囲まれていた。 それらはひとつひとつは小さな光だが この場所を優しく明るく照らしており 今、自分は森の奥深くにいるのだという事を 忘れそうになる。 ……不思議な場所であった。] (=11) 2020/10/27(Tue) 20:13:10 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ ここが目的地なのだろうか。 戸惑いながらも視線を周囲に這わせる。 初めてきた場所だというのに 何処となく懐かしい気持ちになる。 風がひゅうっと吹く。木の葉がひらりと落ちる。 ハッとし、視線をさらに奥へと差し向ける。 そこには、ひっそりと隠れるように 小さな祠が建っていた。] (=12) 2020/10/27(Tue) 20:14:16 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 一歩、二歩、祠へと足を進める。 その時、一際強い風が吹き付けた。 思わず、その吹き付けの激しさに目を閉じれば、 ふと、眼裏に待っている人の姿が過る。] そうだ、時見様……急がなくちゃ…! [ ───今、こうしている間にも彼は。 そう思えば時間を無駄にはしていられない。 急いで駆け出し、祠に近付こう。 そう思った…───次の瞬間。] (=13) 2020/10/27(Tue) 20:22:18 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 周囲の、あちこちに浮かぶ小さな光。 その一部が祠に集まり眩い光を放つ。] …え、な……何っ!? [ その明るさに一瞬だけ目を瞑る。 ぱちり、瞼を持ち上げれば、目と鼻の先に 小さなかぼちゃ型の角灯が燐光を放ちながら ふわりと浮かんでいたのであった。 まるで自分を待っていたというように。] (=14) 2020/10/27(Tue) 20:27:42 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽── そうして [ 急いで来た道を戻ってくれば ふらつき、片膝を付いた 彼の姿が目に飛び込んできた。>>2:=71 彼の前には大勢の異形の影。 最早一刻の猶予もない。] ( 時見様───っ! ) [ 急ぎ、駆け寄り身を挺して彼を守ろう。 そう思い、彼に走り寄るその最中。 手にした角灯が眩い光を放ち始めた。] (=15) 2020/10/27(Tue) 21:01:27 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 角灯の光が霧を掻き消していく。 それと共に異形の影が彼を素通りし、 こちらへ向かってくるのが見えた。 何時の間にか身体を震わせるような 悍ましさは鳴りを潜めていた。 彼らが近付いてくるというにも関わらず 逃げる気すら起きない。] (=16) 2020/10/27(Tue) 21:02:23 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽時見様……。 [ 近付いてきた死霊たちは角灯の光に照らされ、 その形を無くしていく。>>2:=74 一体何が起きているのか。 詳しい事は分からない。けど……。 少なくとも、彼を失う事態は避けられたのだと。 …そう思えば安堵の吐息が零れ落ちた。] (=17) 2020/10/27(Tue) 21:03:06 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ しかし、安心しているのも束の間の事。 小さく呟く彼の声が聞こえ、視線を其方に向ければ 前のめりに倒れていく彼の姿>>2:=76が目に映った。 角灯をその場に放り出し 彼の元へと駆け出す。 頭は真っ白で何も考えられない。 最早、自分に何が出来るというのだろう。 分からない。分からない……けれど。 ボロボロになった彼の身体を抱きしめる。 胸元に彼の頭を引き寄せ、お疲れ様と労うように。] (=18) 2020/10/27(Tue) 21:10:21 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ そうして暫し抱きしめた後。 彼の頬を両手で優しく包み込む。 間近で見る彼の顔は、こんな時だというのに それはもう愛おしくて愛おしくて。 貴方が夫で良かったと。 そして、これからもずっと貴方と共にありたい。 だから……元気になってください、と。] (=19) 2020/10/27(Tue) 21:25:58 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ そう必死に願いながら 彼の唇に己のものを重ね合わした。 頭の角度を変えながら、 一度だけでなく、何度も。 彼が目を覚ますまで。ずっと……。]* (=20) 2020/10/27(Tue) 21:26:33 |
【墓】 魔砲少女 シオン―― 修道院 ―― [...はゆるく首を横に振る。 >>+0餌付けであればもっと餌付けらしくする。 これはそうではないからと視線を伏せた。 やや経過してから頭をあげる] そうではないと分かっているわよね。 [...は>>+1向けられる瞳を見つめたままに、 擽ったそうに笑い声を漏らした。 指に触れる唇の感触に目を細めるとパンが無くなった手を手元へと] まるで猫ちゃんみたいね。 指への口づけの意味は知らないでしょうし。 [...は口元で笑みを浮かべると濡れた指先に唇で触れた。 指先を舐め綺麗にしてから布で拭き自分の分のパンを千切った] (+2) 2020/10/27(Tue) 22:03:46 |
【墓】 魔砲少女 シオン ペットなら従順な方が良いもの。 いいえ、ペットだから従順な方が良いものよ。 でも貴女はね、カザリ。 ペットでも従者でもないって目をしてる。 [嗚呼、と唇で小さく漏らす。 夢の中で見る家の猫もそう。 猫なのに自分が主であるかのように振る舞うのだ。 ...はそれを思い出して笑みを深めた] 私は普通にお話できたら良いのよ。 でもね、それは難しいの。 みんな、みんな。 最初から心が屈服しているのですもの。 [...はパンを口にすると咀嚼し始めた。 柔らかいパンは美味である] ねぇ、そっちのパンはどうなのかしら。 やっぱり固いのかしら? [知識では知っている。 けれども実際に試したことはない。 そんなこと誰も許しはしないからである*] (+3) 2020/10/27(Tue) 22:04:09 |
【人】 魔砲少女 シオン わぷっ…… [...は手を伸ばしてシャワーヘッドを探した。 顔に泡がついて見えない状況での手探りは危険であった。 コックを捻ると勢いよくお湯が出てハチワレ猫と自身にたっぷりと湯が掛かってしまう] うわ、ぁ……洗わないとなぁ。 もー、もう少し大人しくしてなさい。 [...は濡れたついでにと猫の泡を湯で流していく。 あわあわが浮かんではパチと弾けて消えていく。 その形は猫のように見えるものもあったかもしれないが] じゃーばじゃば……。 でもこうして水にぬれるとなんだか別の生き物みたいね。 [べしゃとなった長い毛は肉体のフォルムを露わとする。 まるまるしてるようでいて意外と猫は細身である。 泡を流し終われば掛けてあったタオルを手に取り、 しょぼしょぼな猫を呼んでタオルを広げて見せた*] (7) 2020/10/27(Tue) 22:22:23 |
【独】 時見の妻 天宮 琴羽/* 元々自分が想定してたのは ショボショボだったので。 ほんと想像力というか、発想力あるよねぇ。。。 知識豊富というか。頭わけちくり……。 (-20) 2020/10/27(Tue) 22:29:02 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見おはよう、だ…… [やれやれ格好悪い所を見せてしまったと、 少しばかり困ったように薄く笑い。 猫耳ごと琴羽の頭を軽く撫でる。 よく、がんばってくれたなと。 自慢の妻を労うようにゆっくりと。 そうこうしていれば、周囲の状況も目に入ってきて] (=23) 2020/10/27(Tue) 22:49:35 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司―初めての― [平日の夜、小包が届いた。 近々荷物が来る予定ではあったけど、 見知らぬ発送元からだと気付いたのは受け取った後で。 そう言えばカードの記載と発送先はフェイクが入ると HPに書いてあったような、なかったような… 曖昧な記憶で早速開封してみる事にいた。 記憶は正しかったようで、 段ボールの中には納品書とさらに小さな箱があった。 露骨なシルエットのデザインされたパッケージ。 いわゆる大人のおもちゃである。 お手頃な値段で安っぽい物を想像していたけれど 露骨とは言え、全体的なデザインは洗練されていて 中の梱包も丁寧で関心して眺めてしまう。 中身――ディルド自体も細かい皺まで造形され 無駄と言っては何だが製作者のこだわりを感じる。 あまりに気合入れて作られているものだから 肌色の商品を選んだ事をちょっと後悔した。 ちょっとどころか、結構生々しい。] (!0) 2020/10/27(Tue) 23:00:27 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[折角だから早速試してみるかとすぐに風呂を沸かし 一応ネットで情報を収集しておく。 使い慣れてはいるが道具使うのは初めてだし。 入浴してリラックスした状態でベッドに上がる。 ディルドと一緒に買ったローションを脇に置いて まずは固くなった尻の周りの筋肉を指で解していく。 大股開いて指でふにふにと自分の尻穴を押していると 俺、何やってんだろって不意に正気に戻ってしまう。 目を開けてたってシュールな景色しか見えないし 心を無にして目を閉じてみたら何とか柔らかくなってきた。 セックスの時こんな面倒な事してたかな。 キスから終わりまで勢いでやってたから覚えてない。 そもそも見ているサイトが初心者向けなのだが 検索して一番上に出たのを開いただけなので気付く事はなく。] (!1) 2020/10/27(Tue) 23:01:00 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司…っ、ん [箱から出しただけのディルドにローションをかけて 尻穴に押し当てたらずるりと簡単に先っぽがめり込む。 人肌とは違う冷たさに背筋が震えた。 久しぶりな割には案外簡単に入るもんだと 押し込んでいくけど頭は理性で支配されたままで 男とヤってる時の高揚感は全くない。 当然と言えば当然なのだけど、 圧迫感の方が強くて気持ちいいには達さなかった。 動かしたら何とかなるかって ゆるゆると動かしてみるけど全然良くなくて、 最後に抱かれた時はどうだったかと思い出してみる。 髪の短い、逞しい身体の男だった、気がする。 顔ははっきり覚えていない。 何かスポーツをしていると言っていた気がする。 前立腺を探りながらディルドを抜き差しするけど 自分で腰を振るのと手を動かすのじゃ勝手が違い過ぎて なかなかそこを見つける事が出来なくて段々焦れてくる。] (!2) 2020/10/27(Tue) 23:01:29 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[手でやるより腰振った方が早いんじゃねーの。 何のためにこんな事やってんだって正気に戻りつつ 一旦ディルドを抜いて身体を起こしたら それを上向きに立てて右手で根元を支えてみた。 これだったら騎乗位の感覚で出来るかも知れない。] あ、は…っ こう、か。 [どうやら作戦は正解だったらしく さっきより深く食い込んだ生々しいシリコンが 腰を動かせば容易に望んでいた場所へと触れた。 ベッドスプリングの反動を使って腰を揺すり 内壁を擦り上げながら前立腺を的確に抉っていく。 下半身に集まった熱が徐々に陰茎にも伝わり始めた。 少しずつ息が乱れ初めて、気持ちいいが強くなって 盛り上がってきたはずなのにそれでも何かが違う。 やっぱり生身と道具じゃ違うのか。 集中しようとして男の顔を思い出そうとしたけど 代わりに出てきたのはあの人の顔だったから 途端に血の気が引くような気がしてグラインドが止まった。] (!3) 2020/10/27(Tue) 23:02:07 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見……そういえば。 [とは言え、まだまだ全身の消耗は激しく。 琴羽を見やってにやりと笑った。 自らの口元を人差し指で引き上げて] この、衣装の。 吸血鬼とやらは…… 美しい娘を捕らえ、その生き血を啜るらしいぞ? [おやこんな所に美しい娘がと。 己の身体で、漆黒のマントで。 琴羽の身体を包み込む。 普段とは違うふわもこの感触を、全身で楽しんで。 悪戯な指先は、背筋からしっぽの付け根へと降りていこうか。 そうしてぺろりと彼女の細い首筋を舐めた次の瞬間────…] (=25) 2020/10/27(Tue) 23:04:19 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[何だか急に悪い事をしているような気がして…って 男遊びするのが後ろめたくて道具買ったってのに 何で他の男の顔思い出しながらオナニーしてんだって 当たり前の事に気付いて、萎えた。 バカか。何やってんだ。 その後、ディルドはしばらく封印され どうにも溜まって我慢が出来なかった頃 心を無にしてゲイビデオと併用する形で役目を全うするに至ったのだった。 この時はまだあの人を抱きたい一心だけだったから 尻のオナニーに使うネタを彼にする発想もなく。]* (!4) 2020/10/27(Tue) 23:04:44 |
【秘】 微睡む揺籃 アリア → 怪物皇女 メイベル――浴室―― んんー? 何か、出てきたよ? [ びょこんと可愛い耳と尻尾。 ふわふわした感じで、獣みたいって思う。] もっとね。もっと……♡ ここの次には胸も、もう一度。 吸い付かれちゃうみたいになるでしょう? [ 水着の上から胸を集めるように先端へと扱きあげる。 内側ではざわめく触手が乳房全体を繊毛で撫で上げ、 弄っては快感を呼び起こしていく。] (-26) 2020/10/27(Tue) 23:06:09 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見[何か、強烈な視線を感じた様な気がして 慌てて身を離したのだった。 まぁ、確かに。 よくよく周囲を見渡してみれば、 つい先程まで憑依されていたらしき 気絶した人々の姿があちらこちらに散見され。 そうでなくとも昇天待機中の死者の魂が こちらを見ている気配もあって] (=27) 2020/10/27(Tue) 23:08:43 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 葛西さんでアナニーしようかと思ったけど、御門にとっちゃ葛西さんは受なんだよな…妄想しようとしても自分を抱いてる彼をイメージ出来ないと言うか、可愛い相手と言うか。 多分、段々素の葛西さんと関わる事でかっこいいって思えるようになって抱かれるイメージが出来てくる感じ。もうちょっとしたらアナニーのネタにしてると思う。いや恥ずかしくて無理か。 抱く妄想は出来るのに抱かれる妄想は恥ずかしくて出来ないとバカっぽくていいのに。 (-27) 2020/10/27(Tue) 23:10:01 |
【秘】 微睡む揺籃 アリア → 怪物皇女 メイベル[ お願い、と繰り返してくれたものだから、 涎を溢してイキっぱなしになるまでクリトリスを責めてあげた。 朦朧としてそうな彼女の意識に声を送り込む。] ふふ。逃げられないの。メイベル様は。 次は、メイベル様のお胸も、もっと。 気持ち良くなれるように、やらしくしてあげる。 ちくっとするかもしれないけど―― それも、 好きよね? [ 耳穴に舌を差し入れてくちゅくちゅ、かき回して囁いた。 命令をより強く、求める声。] 返事は、 「はい」 って、言いなさい、ね?[ 陰核をまさぐり、もう一度。 返事を強要するように呼び掛けた。] メイベル様は、あそこを私に弄くられて、気持ち良い。 とっても気持ち良くって、もっとしてほしい。 そうよね? (-29) 2020/10/27(Tue) 23:15:19 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見琴羽の、母上が。 予め幼い頃から角灯を与えていなかったのは…… [こほん、と、それなりにソーシャルディスタンスを保って 乱れかけていた上着のボタンを留め直す。 いやまぁ、俺自身は誰に見られていても平気なんだがな?] >>0:115>>0:116琴羽に、お化けと言えど 必ずしも悪いものばかりではないと───… それを教えたかったのかも知れないな。 琴羽と一緒で、優しい、母上だ。 [まぁ、俺自身も。 人からすればお化けの一種と言っても過言ではなく。 琴羽からお化けを遠ざけなかった、 忌むべきものとして教えなかったその教えに 感謝しなければならないだろう] (=28) 2020/10/27(Tue) 23:16:50 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見[────故に] ……帰り道を、探してくる。 琴羽。 そなたは俺が、一生大事にするから。 安心して……、任せてくれ。 [そう告げると、地面を蹴って樹上へと飛翔する。 辺りを覆っていた霧は、 いつの間にやら随分と薄くなっていて。 そうして温泉街へ向かう方向を確認してしばらく。 別れを告げるには十分な程の時間の後に、 俺は琴羽の元へと戻っただろうか*] (=29) 2020/10/27(Tue) 23:22:27 |
【秘】 微睡む揺籃 アリア → 怪物皇女 メイベルだから、メイベル様のお胸も、もっと気持ち良くさせてあげようと思うの。 大きくしちゃって、もっと強く揉めるようにしてあげて。 ミルクが出るようにして、吹き出すたびにイケるくらいまで 感度を高めちゃおうと思ってるの。 [ くすくす、笑いながらメイベルの胸を撫で回す。 返答に逡巡する猶予もなく、創造主の意に従う触手は無痛注射のように 彼女の乳房を改造しようと分泌液を注ぎ入れていく。] ふふ。どれくらいになっちゃうかな? メイベル様のお胸。 [ 分泌液の効果は現れ方の触れ幅が大きい。 [[2d20]]cmほどバストを成長させ、 現在の感度―16倍―にプラス[[5d6]]倍を加算する。 増加量の合計が30以上なら、触れずとも自然と母乳が 垂れ流されてしまうような変化を起こしてしまうかもれない。]* (-30) 2020/10/27(Tue) 23:27:23 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア――夜の街―― >>D1>>D2>>D3>>D4>>D5ぅ、うぅ……。言っちゃ、だめぇ…… もっと、したく、なっちゃう……っ。 [ ご主人さまが重ねる命令で>>D1排泄欲がかき立てられてしまう。 がんばれ、って囃されてぶるぶる背筋を震わせながら先に立つ。 私に気づいて取り巻くように眺める街の人達。 でもご主人さまが命じてくれたおかげ>>D2で手出しはされなかった。] はぁ……はぁ……っ…… [ 数回、試みる。欲求はあるのに出てこない。 ご主人さまだけじゃなく他の人たちにも見られてるのに。 視線をきょろきょろと動かして辺りを見回す。 焦る気持ちと一緒に、見世物になっちゃってるって感覚が生まれる。 きらきらとした蜜が零れ出てしまってるのに気づかれただろうか。 そう自覚した一瞬後には、理性の枷を越えてしまってたのだけれど。] (D6) 2020/10/27(Tue) 23:38:39 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア[ 笑う声に>>D3きつく瞼を閉じた。 恥ずかしくて情けないのに、達成感のような満足感が 生まれてしまってるのを少しでも気づかれないようにしようと。 頭を撫でられれば嬉しそうな表情を返してしまうのは止められず、 それで悟られてしまったかもしれないけれど。] ……ぇ? 皆の前で……? [ 命令は果たしたのだから散歩の続きに戻るものだと思っていた。 そのどこかで可愛いがって貰えたら、って。 けれどリードを引いてご主人さまが進んでいくのは酒場の中。 私も連れられてついて行くしかなかった。] あぅ、ううぅ……っ。 [ 酒場の中、此方を見る客達の視線。 目を逸らしてご主人さまを見ると、唐突に問われた言葉>>D4に ぱちりと目を瞬かせた。] (D7) 2020/10/27(Tue) 23:46:06 |
【人】 魔王 ウロボロス[辿り着く頃には民衆のざわめきも落ち着いている。 数多の視線が一点に注がれ、言葉を待っていた。 僅かな間壇上からの光景を眺めてから、口を開く。] (8) 2020/10/27(Tue) 23:50:04 |
【人】 魔王 ウロボロス遥か遠き過去、この世は闇に閉ざされておりました。 無力な人々は幾度争えど魔に勝つ術は無く、 ついに光を奪われてしまったのです。 悍ましき異形が地には蔓延り、草木は枯れ果て 正しき存在の命は遂に全てが失われようとしていました。 それでも尚、倒れることのない青年がおりました。 闇の中、彼だけが唯一の希望でありました。 戦えぬ者達も、一度は全てを諦めようとした者も。 皆が彼の為に指折り、目を閉じたのです。 (9) 2020/10/27(Tue) 23:50:23 |
【人】 魔王 ウロボロスそうして捧げられた数多の祈りに応え、 黒天を裂き舞い降りたのは美しい女神でした。 彼女が手を翳すと、巻き起こった聖なる風が枯れ木の枝々を揺らし 宝珠の如く芽吹きを宿し、浄化していきました。 その風はやがて、病を振り撒いていた巨大な木に辿り着き 邪悪を吹き消し、緑と共に齎した赤き実りを女神は青年に与えました。 この木こそが聖木ヤドリギ、 そして実を授けられた青年こそが始まりの勇者です。 これは人類と魔族の戦争の始まりの物語なのです。 [詩を読み上げる如く、滑らかで感情の籠もらない語り口。 その物語を信じている者は、現在では危険思想の持ち主として扱われる。] (10) 2020/10/27(Tue) 23:50:39 |
【雲】 微睡む揺籃 アリアお、女、じゃない、の……? [ 少なくとも私の知ってる範囲では。 ふたなりにされたり自分で生やしたりすることはあっても、 この世界のメイベルは女性体だと思っていた。 でも眼前に現れたのは男性器そのもので。] ……あ……。っ、こく。 [ 知らず、唾を呑んでしまっていた。 はぁっ、と吐いた息はあきらめでも後悔でもなくて期待からのもの。 横に振ってしまいそうになる首を自らの意志で止めて、 ゆっくりと頷いた。] (D8) 2020/10/27(Tue) 23:50:55 |
【人】 魔王 ウロボロス……… そして400年前、人魔3000年戦争に終止符を打たれるまでの間 女神の教会を名乗る者達により、人類に騙り継がれていた伝説であった [世界を覆った嘘により、戦火は気が遠くなる程の刻を燃やし続けた。 全ての名を把握することなど誰にも出来ない、 星の数より多い犠牲者を想うように、一時目を伏せてから続ける。] ────今では誰もがその真実を知っております。 彼らは旧き時代の過ちを隠し、魔族を人外の邪悪へと仕立て上げ 偽りの神話の元に、我々を滅ぼさんと民に命を差し出させ 都合の悪い者は同族にすら背信者の烙印を押し、 非道な人体実験を幾度も繰り返しました。 [今では邪教の思想であれど、それは異種族の確かな過去。 この場の多くを占めるのが人類であることも分かりながら、 躊躇うことはせずはっきりと言い切る。] (11) 2020/10/27(Tue) 23:50:57 |
【人】 魔王 ウロボロスそして、魔族もまた。 初代王ジャバウォックが語り、伝えられてきた過去よりも 迫害し同族を殺める人類への、憎しみと本能を優先し 現実感の無いその話を切り捨てていました。 彼らと同じことをし、話し合うことなど誰もが諦めていました。 ……人魔3000年戦争とは、 どちらの種族にも正義が無い、凄惨な歴史です。 それでも、我々はこうして今共にこの日を祝うことが出来た。 [真っ直ぐに視線を向け続ける青紫は、その時細められる。 声色もまた、少しだけ柔らかに変わった。] 今や魔族ですらあの時代を知らない者が多い。私自身もそうです。 我々は今度こそ真の意味で歴史を語り継がなければなりません。 過ちが罪であるならば、忘却もまた等しく認識するべきでしょう。 隠蔽の中、一部の者が支配により再びの悲劇を避ける為に働く 教会にも大義名分はありました。しかしそれは、無理な話でした。 故にこの都は今も存在し、 今度こそ正しく在る為に多くの方々が尽力しています。 (12) 2020/10/27(Tue) 23:51:17 |
【人】 魔王 ウロボロス今、世界は絶え間なく変動を続けています。 教会が無くなり、一つであることが出来なくなったこと 停滞させられていた文明の歩みが、再び始まったこと。 そして我々が種を越えて分かり合い共存する、その難しさ故に。 どれ程の年月が掛かったとしても、 世界はあるべき形を見つけられる。私はそう信じています。 人類と魔族は元々──── (13) 2020/10/27(Tue) 23:51:34 |
【人】 魔王 ウロボロス[丁度その時。翼を持った人型の存在が目前を落ちていった。 幾つもの羽根が風に揺らぎながら、後を追う。 言葉が途切れても沈黙は訪れない。 悲鳴と叫び声、会場はほんの一瞬で混乱に支配された。] (14) 2020/10/27(Tue) 23:52:02 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ 傍らに立っていた幹部の一人、有翼獣人のグリフォンが叫んだ。 口にしたのは今落ちた男、彼の部下の名前だろう。 いかに魔族の助けを拒もうとしても、空だけは難しい。 気質の穏やかな者が多いこともあり、駆り出される機会の多い存在。 その為にどんな場所でも、十分な人数を配置出来ない。 だからといって、一体何者が彼を? グリフォンを追って来賓席の合間を縫い、前方に向かう。 悲鳴を上げる者、何が起きたのか空を見上げる者。 殆どの者達が咄嗟に動けずにいた────壇上の魔王ですらも。 ] (15) 2020/10/27(Tue) 23:52:32 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ そんな瞬間を狙っていたのだろう。 今や虚しくも唯一の祝祭らしさとなった舞い落ちる花弁が、 何かに押し退けられ、分かたれた波のように二分される。 不穏の風、冬へ向かう節の厳しさとは違う魔の冷気。 凍えるようなのに生暖かくもある、あれは────] (16) 2020/10/27(Tue) 23:53:05 |
【人】 魔王 ウロボロス────ッ! [首を抑えたその時に彼の腕が届き、引っ張られる。 四方から子供のような笑い声が聞こえた。 無邪気に響いた、 嘲笑のようでもあった、 怒りに満ちているようにも届いた。 現れた姿、宙に漂う小柄で希薄な気配。 あれは、かつては先代に仕えていた筈の。] (19) 2020/10/27(Tue) 23:55:47 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ グリフォンが化身する、部下達を引き連れて空へ駆け上がる。 クリオ率いるヤムベアッカ達が渦巻く雪風を作り出し、 有翼種に続くように舞い上がる。しかし、後は追わない。 極寒に最も適応し、天候を操ることが出来る。 身体の成長を忘れた代わり、魔法を手足のように扱う彼らは 肉体を持たない無実体種族と程近い。 熊獣人であるベアの咆哮が背後で聞こえた。 幾つかの重い足音が遠ざかるのは、恐らく他でも騒ぎが起きている為。 今の王への攻撃は魔族の命を奪えるものではなかった、 仲間がいるのだろう。そして、陛下だけを狙うつもりでもいない。 ] (21) 2020/10/27(Tue) 23:56:27 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ 総数は、他にどの種族が、陛下の命と何を狙っている。 未知が多い、分かることと言えば 幾多の魔族の種と沢山の人類が集うことを許されている場所で、 特殊な存在の無実体種族は気配を追われる心配もなく、 開戦の狼煙を上げることが出来たこと。 ] (22) 2020/10/27(Tue) 23:56:58 |
【雲】 微睡む揺籃 アリアはい……交尾……して、ほしい、です。 皆の見てる前で、ご主人さまにだけ、 私と……犬みたいな、ご褒美の交尾♡ [ たらり、腿を伝って愛液が滲み出る。 物欲しげに口を開いて、床面に座ったままご主人さまと、 その硬くそそりたった逸物を見上げた。 辺りを視線で少し見回す。 このままでというなら否やはないけど、 テーブルか何処かに上がれと言われてもすぐに応じられるように。]* (D9) 2020/10/27(Tue) 23:59:33 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 目が覚めた彼に頭を撫でられる。>>=23 ああ、良かったと。 少しばかり泣きそうな顔になりながらも ふにゃりと笑顔を作って。] おはようございます……あなた。 [ おはようという彼に優しく言葉を返し。 彼を抱きしめ、暫し、角灯の灯りと 天へと還っていく無数の御霊を見守っていた。] (=30) 2020/10/28(Wed) 0:00:43 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ ふと、彼が身を起こせば>>=24] もう、大丈夫なんですか……? [ 不安げな顔をしながら彼の顔を覗き込む。 にやりと笑う顔を見て、 無理をしてはいないかと首を傾げつつ。 口元を引き上げ、尖った歯を見せる仕草に 一体何をしているのだろうと、目をぱちぱち。 すると、彼の口から紡がれたのは 何故か西洋の、吸血鬼と言う妖怪の説明。 ぽけっと不思議そうな表情をしていれば 身体が彼の身体とマントに包み込まれた。] (=31) 2020/10/28(Wed) 0:02:04 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ その温かさに、服を挟んで伝わってくる鼓動に 胸にじーんとしたものが溢れつつ] もう……何言ってるの……。 [ 口では不満そうな言葉を並べつつ。 浮かぶ表情は喜びに満ちていて。 彼の手がしっぽの付け根に 舌が首筋をぺろりと舐めれば] やんっ……。 [ 艶めかしい声が、ぽつり零れ 思わず上半身をぴくりと震わせてしまった。] (=32) 2020/10/28(Wed) 0:02:40 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ そんな時。急に何かあったのか。 彼は慌てて此方から身体を離す。>>=27 どうやら周囲に何かを感じた模様。 彼の視線の先には、気絶した人々。 それに無数の御霊。 ───そういえばそうだった。 恥かしい。頬が熱を帯びてる気がする。 堪らず、顔が下を向いてしまう。] (=33) 2020/10/28(Wed) 0:06:04 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 小さく唇を尖らせて。 文句の一つや二つでも言ってしまおうか。 そんな事を考えていれば、 角灯と、母の話が彼の口から飛び出す。>>=28 そんな事を話した所ではぐらかされません! ムッとした表情を浮かべ、面を上げる。 けれど、自分と一緒で、 優しい母だなんて言われたら 苦情なんて告げる気になれなくって。] (=34) 2020/10/28(Wed) 0:07:52 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 眉尻を下げながら] えぇ……とっても優しくて、 綺麗で……私の自慢の母でした。 [ 瞳を潤ませて、 それだけを口にしたのだった。] (=35) 2020/10/28(Wed) 0:09:42 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 ……かまわないけど。 慣れてそのまま癖になりそうだけどな。 おまえの場合、なんとなく。 [視線を逸らしたその横顔をにやにやしながら眺める。 男に尻穴抉られて女みたいに扱われるより こんな事の方が恥ずかしいなんて 何だかちぐはぐで、面白くて。 握り返されることなく無防備な掌はそのまま餌食になり 指の股をいやらしい手付きで撫で摩られることになる。 特に他意はないのでその後 謎の指圧マッサージに変わったり 肩にずっしりしなだれかかったりしながら 彼が落ち着く迄特に何をするでもなく寄り添っていた。] (-33) 2020/10/28(Wed) 0:37:11 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司……あ。そうだ。 早く慣れるように呼びまくろうか、名前。 涼司、涼司くん、りょーじ。 [少し落ち着いたころに明らかにからかっている声色で 未だ呼び慣れない名前を繰り返す。 なんだこれ。ばかみたいだ。 そう思うのに 何でもないこの時間を無邪気に ちょっと楽しんでいる自分が居た*] (-34) 2020/10/28(Wed) 0:37:34 |
【念】 サラリーマン 葛西 聡−恋人にはなり得ない彼女− 「今度の彼女、嫉妬深いの。 プライベートの連絡先、全部消されちゃって」 [それはもう束縛の域ではないだろうか。 そう思ったが口を挟むのも馬鹿馬鹿しい位 脂下がった顔をしていたから放っておいた。 昼間のファストフード店なんて場違いな場所に 突然拉致されて途端にのろけが始まったので 適当に頼んだ珈琲が不味い。 何時ものインスタントよりは余程旨い筈なのに。 きっと顔が良いんだろうな。 彼女は女に対してはクソ程面食いだ。 俺の姉も身内贔屓抜きに顔だけは良い。 男は若さ以外拘らないので 姉とは似ても似つかない俺に声が掛かった訳だが] (!5) 2020/10/28(Wed) 0:39:27 |
【念】 サラリーマン 葛西 聡「だから、連絡がなければ上手くいってると思って。 祝福してくれるでしょ?」 [座席も絶妙な距離を保ったまま それだけ一方的に言われて別れた。 YESともNOとも俺は答えなかったが 特に答えなんて必要としていなかったようだ。 店の外で待ち伏せていた若そうな女と腕を組んで…… というより、引っ張られるようにして 雑踏に紛れて行くのを なんか犬みたいだと思いながら見送った。 ぼんやりと、自分の犬を思い浮かべて重ねてみたら さっき見たのと同じくらい脂下がった顔で 引き摺られる男の顔が想像できて、少しだけ笑った*] (!6) 2020/10/28(Wed) 0:42:06 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司─秋─ [他数名のキープも固定の彼氏ができたとかで この季節はこれだから嫌なんだよなぁと カレンダーを眺めてしみじみ思う。 クリスマス正月バレンタインホワイトデー辺りを 特定の男とそれなりの親密度で過ごしたいと 考える連中にこの季節、毎年軒並み振られる事になる。 まぁいいか。今年は暇潰しもあるし。 あいつもそういうの好きなんだろうか。 ケーキでも予約するべきだろうか。 けれど別に俺たちは現状恋人な訳でもなければ 誕生日を直接祝いに行く程度に親しい友人も 近くにいるようだし友人同士で集まるんだろうか。 二人で過ごすにしても、なにをすべきかわからない。 正直余の恋人共は何して過ごすんでしょうね。 聖夜はラブホが満室になる印象が強すぎて セックスくらいしか思い浮かばない。] (-35) 2020/10/28(Wed) 0:44:43 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[こちらからクリスマスの予定を問えば、 まるで期待して誘っているみたいで きっと予定があってもキャンセルしてきそうだなぁと 想像してみたら、ちょっとにやけそうになる。 ちょっと、たのしい。 自分が最優先されるのは気持ちが良いものだ。 けどその代償が初めてのアナルセックスとなると 大分ハードルが高い。 特別な夜とか失敗できないとか そういうプレッシャーにそこそこ弱いのは しないための口実ではなく割と事実だという自覚があった。] (-36) 2020/10/28(Wed) 0:45:44 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽時見、さま……? [ 一体どうしたのだろう。 任せてくれ、とは?>>=29 疑問に対し、問いを投げ掛けるその前に 彼はその背の大きな翼を羽ばたかせ 天へと飛び立っていく。 まるで、誰かに話し掛けているようだった。 けれどそれは誰なのだろう。 首を傾げ、思案に暮れていれば ふと、傍に近付く御霊があった。 それは────……] (=36) 2020/10/28(Wed) 0:46:44 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ それは夢で見たものとは違い はっきりとした姿だった。 けれども向こう側が透き通っており この世の存在ではないのは確かだ。 でも、そんな事はどうでもいい。 ずっと会いたいと思っていた。 その母が、今、目の前にいる。] (=38) 2020/10/28(Wed) 0:48:02 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 胸に熱いものが込み上げる。 目に薄い膜が張る。 母の姿を目に焼き付けたいというのに 視界が涙で滲んでしまう。 泣いている場合じゃないのに。 指先で涙を拭い取る。 懸命に、震える唇を動かして 伝える言葉を紡いでいく。] (=39) 2020/10/28(Wed) 0:48:34 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽お母さん……私…、 今、とっても幸せだから…。 だから……心配しないで……! [ 涙でくしゃくしゃになった顔を 笑顔の形にして、震える声で思いを伝える。 何時までも娘を心配して天へと旅立てない。 そんな事にならないように。] (=40) 2020/10/28(Wed) 0:48:57 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 天へと還る御霊は今やもう、残り少ない。 もうじき母の番も来るだろう。 ふと、よく見れば一人の男が 此方を見守っている事に気が付いた。 ……それは父だった。] お父さん……。 [ 母は父に近付き、 それから二人で角灯の方へと向かっていき。 そうして角灯の傍までくれば 放たれる光に全身を包まれ、 次第に姿が薄くなっていく。] (=41) 2020/10/28(Wed) 0:49:47 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[なんにせよ、プレゼントくらいは、用意すべきだろうか。 そう考えた時 こいつの好みなんて何一つ知らないことに気付いた。 服の好みも、その他の趣味も、何もかも。 出せばなんでも拒まず食べるので 食べ物の好みも余り解っていない。 メインのおかずの希望に上がりやすいもの 程度の知識しかないんだと…… 黙々と晩飯の餃子を包みながらふと気づいた。 なお、これはリクエストではなく 珍しく俺が食べたいやつである。 一人でやると色んな意味で心が折れるので 混ぜるところから手伝わせている。 多めに作って冷凍しておく心算でせっせと手を動かす。 出来上がったら丸形の小ぶりなホットプレートで 二人分まとめて一気に焼く予定だ。 鍋をしようと衝動買いしてからこれまで 碌に使われてこなかった新品同然のそれが 久しぶりに日の目を見ることになるとおもうと感慨深い。] (-37) 2020/10/28(Wed) 0:49:51 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽お父さん、お母さん……ありがとう。 [ 天へと還っていく二人へ。 笑顔と共に感謝の言葉を告げて。 蛍火のような光が天へと昇り それが見えなくなるまで、ずっと 顔を上に向け、空を眺め続けていた。]* (=42) 2020/10/28(Wed) 0:50:37 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 あした…。 冬物覗きに行こうとおもうんだが もし暇なら、一緒に行くか……? もし気に入ったのがあればマフラーと靴を新調したい 程度で、これといって目的もなく ぶらぶらひやかして歩くことになると思うが…… [普段使いの小物、くらいなら。 もし渡さないことになっても自分で使えばいいかなんて 襞を几帳面に折りたたみながら考える。 マフラーネクタイ辺りが頭に浮かんで まるでこいつに首輪を掛けたいみたいだと 気付いて、やめにした。*] (-38) 2020/10/28(Wed) 0:50:43 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司―その後― [名前で呼ぶ事が許された日から一週間ほどして 突然友人からショートメッセージが届いた。 「おい!どうなったんだ」と苛立ちの滲む文字に 何を怒ってんだと一時考えてから 協力してもらいながら一切報告してなかった事を思い出し。簡単に返せる内容でもなかったので 直接話すべくいつものバーに呼び出した。 真っ先に作戦が全く役に立たなかった事を知らせておく。 その上でどんな事を話し合ったか説明した。 俺のフィルターを通しているので半分はノロケだったが。 あの人にどんな印象を持っていたのか すごい真剣に考えてくれてんじゃんと驚く友人に 自分の事でないながら、そうだろうと誇らしくなる。 彼はすごく真面目で真摯で素敵な人なのだ。 けれど、関係が進展するかは別の話って 余計な茶々も入れてきたので 腹いせにきつい酒を強引に飲ませてやった。 蛙が潰れたような声を出しただけで然程堪えてないから これは決してアルハラではないと主張しておく。]* (!7) 2020/10/28(Wed) 2:24:09 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[結局のところ、彼が以前言ったように さん付けで呼ぶのが癖になってしまっていた。 慣れてではなく、いつまでも呼び捨てに慣れなくてだが。 恥ずかしいのラインは超えていたのだけれど 年上を呼び捨てにするのがどうにもしっくりこない。 相手が学生時代に世話になった人だから尚更。 ちなみに昔に縁があった事は話していない。 あの頃、俺はあまり出来が良くなかったから思い出してほしくない。 俺達の微妙な関係は未だ均衡を保ったまま続いている。 このままでいいのかなと最近考える。 テレビではイルミネーションスポットの紹介だとか 冬のイベントに関する話題が多くなってきて、 行きつけのバーからはクリスマスパーティの案内が来た。 彼が何も言ってこない以上 好きな人が出来ただとか彼女を作りたいとか そう言った事はないだろうとは思ってはいるのだけど、 いつまでも俺が縛り付けていいのかと言う気もする。 彼を手放す気もないくせに 何でそんな事を考えるのかは自分でも分からない。] (-39) 2020/10/28(Wed) 2:24:31 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[幾分か良くなった手際で調理を手伝いながら クリスマスに時間がほしいっていつ伝えようか考える。 俺達は別に恋人でも何でもないわけで クリスマスに会う必要なんて一つもないんだけど、 世間が特別な日だと囃し立てるから そんな日を俺のために使って欲しいという俺の我儘だ。 別に何をしようってわけじゃない。 ただ彼の時間が欲しいだけ。他の誰かにやりたくないだけだ。 悩んでいるうちに彼の方から声をかけられた。] 行きます! [食い気味に答えたらがっついてると思われただろうか。 けど貴重なお外デートである。 しかも向こうからのお誘いである。食い気味にもなる。 しかもマフラーと靴を新調したいと来た。 俺は超能力者なのかも知れない。 すでに注文を済ませたクリスマスプレゼントを思い浮かべ 一人、笑みを隠せない顔で餃子作りに勤しむ。] (-40) 2020/10/28(Wed) 2:25:29 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[今まで男に贈ったプレゼントと言えば 身に着けられる物とか直接欲しいと言われた物ばかりで いざ彼に何か贈るとなると何も浮かばない。 俺は付き合ってないけど好きだと明言してる相手だ。 身に着ける物ってプレッシャーにならないだろうか。 彼氏面してる、みたいな感じにはなりはしないか。 考えれば考えるほど迷宮入りして 最終的には消耗品である靴のケアセットになった。 社会人として身だしなみは大事だし ボディクリーム系とは違って香りや肌質で合う合わないもない。 我ながらいいチョイスだったと思う。 まあ、渡す機会を作らなければならないわけですけど。 そして冒頭に戻る。] (-41) 2020/10/28(Wed) 2:25:57 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡毎年賑やかですよねー。 …聡さんは。 クリスマスは彼女と家で過ごす派ですか? それともどこか遊びに行ったりしてました? [いきなり予定を聞く度胸はなかったので。 テレビでBGM代わりに流れるクリスマス特集に乗っかって 意識調査から始めてみる事にした。 毎年賑やかですよねとか付け足しておいたら 雑談の一つとして聞き出せただろうか。]* (-43) 2020/10/28(Wed) 2:26:51 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 御門、2年くらいはクリスマスに彼氏いなかったのでバーのパーティで友達と騒いで、友達は彼氏と途中抜けして最終的にマスターと駄弁って帰るみたいなクリスマス送ってる。多分。 (-42) 2020/10/28(Wed) 2:28:36 |
【墓】 魔法猫 カザリ── 修道院 ── [指への口付けの意味など知らない。 否、それ以外の箇所のことも。 ただ単に親愛を示す行動だと、自分の中では理解していた。 恋人同士のそれもありはするけれど、この建物に飼われる限り自分にはそれは無縁だろうから。 だから彼女の言葉>>+2の意味を、さして考える事もなく] 口付けなど、していませんよ? 食べ物の一部かと思っただけです 多くの猫は、人とは違い 舌で食べ物を掬って食べますから [猫に例えられたことを受け、一言。 自分が汚した指をそのまま舐めとる姿に、なぜ拭かないのだろうかと怪訝に思いながら、またパンを新たに一口] (+4) 2020/10/28(Wed) 11:44:03 |
【墓】 魔法猫 カザリ ペットでも従者でもない…… それはまぁ、私は私でしかありませんから 私の主人は私自身 その方が気が楽で良いのです。 [そういう意味では、自分は犬より猫に近い。 だからこそ夢に見るのだろうかと、ぼんやりと思いながら] 普通にお話しというと お望みは友人関係でしょうか? 残念ながらそれは、ペットよりも難しいかと 友人という存在がいたことがないので…… あとはそうですね、愛人──とか? [それ自体は別に珍しくないもの。 身分の違いはそのままに、対等に話すことはできる。 意見を言うことのできるものとして、その役職を掲げてみせ] 固くてパサパサしていますよ 気をつけなくては口の中が切れるかと 実際、先ほど少し傷つきましたし…… [それでも良いのなら、と 自分の分のパンを一欠片ちぎり彼女の方へ。 彼女が試すなら、水もどうぞと渡そうか*] (+5) 2020/10/28(Wed) 11:45:04 |
【人】 魔法猫 カザリ にゃっ!!! (今だ!!!) [シャワーが止まり、タオルが広げられる。 その瞬間、無防備になった下僕の前へと走り寄り] ──ブルルルルル!!!! [全身をぷるぷる震わせ、被毛に残った水滴やら抜け毛やらを跳ね飛ばす。 そうして、水気を含んでいた毛並みが軽くなった頃] みゃう! [今度こそドヤ顔。 これで充分とばかりに下僕を見た*] (25) 2020/10/28(Wed) 12:27:26 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 空を眺め暫く経った頃。 天から、風を切り 翼が羽ばたく音が響いてくる。 はらり、木の葉が舞っては地に落ちる。 何時の間にか辺りを覆っていた霧は薄らいで。 黄昏時の茜色の空が 木々の枝の合間から顔を覗かせていた。] (=43) 2020/10/28(Wed) 12:47:24 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 風がそよぎ、身体の横を通り抜けていく。 黒髪がはらりはらりと風に靡く。 ───ああ、私はなんて幸せなのだろう。 胸に湧き出すは言葉にならない温かな気持ち。 居ても立っても居られず 羽ばたきの音がする方向へ駆け出した。 足を向けた先には、地面へと降り立とうとする 彼の姿が見えただろうか。>>=29 彼が地面へと着陸する、それよりも早く。 地を蹴っては彼の胸へと飛び込んで、 両腕で彼を抱きしめよう。] (=44) 2020/10/28(Wed) 12:47:28 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽時見様……時見様……! [ 再び涙がぽろぽろと零れ出す。 甘える子供のように、 何度となく彼の名を呼ぼう。 腕に力を込めて、彼のぬくもりを、 生命の鼓動を、確かめるように。]* (=45) 2020/10/28(Wed) 12:47:39 |
【独】 時見の妻 天宮 琴羽/* 元々少ない枚数でロル進めてたから、 相手の反応見てからじゃないと先進めぬのよなー。 話の展開遅いと感じてたらごーめーんー。 (-47) 2020/10/28(Wed) 12:58:10 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[クリスマスに間に合わせる為ならある程度妥協して 自分を一番に選んでくれる男を優先すると 決めた女たちのように 別に好きな訳でもないけれど 俺を一番に選ぶ筈のこいつが居るから 俺も呑気にしていられる。 彼女たちに今その男が好きなのか聞いてもきっと 本音は、嫌いじゃない、くらいのものだろう。 不満が募ればきっと春に乗り換えて 夏には別な男を連れている。 そんな風に乗り捨てられる男だって今は 彼女たちの体に唯一触れる権利を与えられて それなりにいい思いをする訳で。 けれど俺の犬はない餌がぶら下がってると信じて ずっとまてをしてるんだよなって考えたら 実に気の毒になって来た。 形ばかりの好きの言葉を返すことは俺にとっては簡単で 何時だって縛ってやれるのに、それを望まれているだろうに 手綱を掴まず放し飼いが続いている。 こいつも他の男探せばいいのに。 そう思って自由にさせている。訳ではない。 縛り付けてもいないのに離れないのが気持ちいいだけだ。] (-48) 2020/10/28(Wed) 14:14:01 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[一人分なら餃子なんて買って済ませる。 心が折れるからだ。 餡に混ぜる具材を刻む辺りで既に心が折れる。 けど作る方が野菜の割合を好みにできていいんだよな。 なんとなく肉多めの市販の餃子は脂が胃に重たい。 歳だな。世知辛い話だ。 後は任せていいやと脱線して 用意しておいた春巻きの皮に同じ餡を詰めて スティック状に巻いて行く。 後日ビールを飲みながら摘まむ用だ。 多い分の餃子同様これも冷凍して置く。 チューハイ片手にテレビを見ながらだらだらと 如何でもいい話をしつつひき肉を捏ねまわしてる。 家族でも友人でも恋人ですらない、男と。 なんだこれ、って偶に我に返るけど 案外居心地がいいからついまた考えることを放棄する。 何かしらの形に嵌めてしまう事が出来ずに 曖昧なまま曖昧に過ごしている。 こいつがそれを許すから。 惚れた弱みで甘やかされているんだろうか。 よくわからん。] (-49) 2020/10/28(Wed) 14:15:05 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[口先ばかりで知ろうともしないから こいつのことなんてわからないことだらけだ。 俺と恋人になりたいにしては ただの弟分みたいな距離に落ち着いて 偶に気紛れに伸ばす手に馬鹿みたいにはしゃいでる この距離感が気に入っていた。 例えば家族みたいなもんだと例えてしまえば もう気紛れに触れることはできないし 友人と呼ぶにしてもそうだ。 だからといって恋人にしてしまえば 何もかもがが当たり前になってしまう気がして つまらない気がする。 大袈裟に浮かれるのを見るのが好きなんだよなぁと 気付いてはいるものの。 恋人になってしまって何もかも当たり前になっても 同じだけ喜ばせてやれるだけの熱量を 恋人に注げる気力と体力が俺にはない。 俺のことをすきな他人くらいの距離感が 一番都合がいいんだと思う。多分。] (-50) 2020/10/28(Wed) 14:15:32 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[一緒に出掛けたいと自分から言い出したくせに 特に用事がないからか滅多に誘ってこないので こっちから誘ってみたらクソデカい返事が返って来た。 えっなに、声でか。 うるさっ。 怒鳴ったんじゃなくてテンションが上がっただけだと 理解するのに少し掛かって 何だそんなことでも浮かれるのかと 可笑しくなって、遅れて少し笑う] 涼はついでに寄りたいとこ、どっかねぇの? [何時まで経っても「聡さん」なあいつと違って 早々に呼び名に慣れてしまった俺は好き勝手に呼んでいる。 一文字削ったり、ちゃん付けしてからかってみたり。 けれど職場で無意識でもはきっちり 「御門くん」に戻れるのだから慣れって凄いと思う。 職場では別の生き物だと思って見ている節がある] (-51) 2020/10/28(Wed) 14:16:44 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[出来上がってる分をホットプレートに並べてみたら もう入らなかったので焼き始めながら 余った分を冷凍保存用の袋に詰めていたら 今迄これっぽっちも興味がなさそうにしていた気がした テレビの話題に触れてきたから一瞬何の話か迷う。] ……実は敬虔な信徒でね。 イブは教会のミサに参加して 当日は家族で揃ってお祈りを捧げるんだ。 [急に始めた会社にいる時の雰囲気とノリで語れば 流石に完全に嘘だとわかるだろう。 からかうように一頻り笑ってから、とくになにも、と 困ったように笑って、面白みのない返事を返した] 近くなるまでは何かしようと思うのに いざ当日になったら何もかも面倒くさくなるというか… (-52) 2020/10/28(Wed) 14:17:00 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[おまえは?って聞き返そうとして一時停止。 しまった。やらかした気がする。 これではどこでどう過ごすにも誘い放題どころか 誘ってくれと言わんばかりではなかろうか。 友人と毎年パーティーをとかにしておけば 参加しない訳にも行かない雰囲気を醸せたのに 何を馬鹿正直に答えているんだろう完全にしくじった。 何なら逆にこいつが例年通り友人と過ごすパーティーに ご招待でもされたら一番厄介なんじゃないかと思い至る。 二人で過ごそうと誘われるなんてまだ生温かった。 あ、これは回避せねばならない。 いや?いっそついて行ってこいつの事好きなやつに 当日だけ押し付けてくるか?それはそれでありなのか? 思わず真剣に考えこんでしまった違和感を誤魔化すべく 今年こそはケーキとチキンくらいは買おうか、 なんてぽつりとぼやいて 凄くどうでもいいことを真剣に悩んだ振りをしておいた。*] (-53) 2020/10/28(Wed) 14:18:00 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ その後。特に何もなければ 宿に二人で戻っただろう。 到着し、正面入口から中へ入れば ボロボロになった彼の衣装に、宿のご主人は驚いて 一体何があったのかと問い詰められたりしたか。 爪で切り刻まれた吸血鬼の衣装は それはもう無惨な状態で、縫い直したり 修理するのは不可能としか言いようがなく 当然ながら弁償する流れとなったか。 正直、衣装を 台無しにしてしまったのは申し訳ないけど 彼がこうして無事に傍にいてくれる。 その事実に比べれば、衣装の弁償など 私にとっては大した問題ではなかった。]* (=46) 2020/10/28(Wed) 15:02:18 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽―― 夕食前に ―― [ それは部屋に戻り、浴衣に着替えた後だったか。 夕食前の暫しの休憩。 この宿には部屋に足湯があるらしく。] あのっ……せっかくだから、 足湯、入ってみませんか? [ 疲れた身体に効くのではないか。 そう思い、彼に提案してみたが 反応はどうだっただろう。] (=47) 2020/10/28(Wed) 16:59:32 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ もし、承諾が得られたのなら 彼と一緒に足湯のある場所へと向かう。 そして彼の隣に腰を下ろし] あったかくて気持ちいいですね……。 [ 目を細めながら、そう呟いて。 頭を彼の肩口の方へとこてり。 ついでに、彼の手を 包み込むように握っただろう。 少し湯の温かさを味わってから 今度は顔を風呂のある方へと向けて。] (=48) 2020/10/28(Wed) 17:06:22 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 束の間、視線を彷徨わせ。 あの、とか、えと、とか もごもごと何かを呟いた後。 頬を淡く染めながら、 ぱくぱくと口を動かして] 夕食後に……一緒にお風呂、入りませんかっ! [ 足湯ではなく、お風呂の誘いを投げ掛ける。 さて、彼は何と答えただろう。] (=49) 2020/10/28(Wed) 17:13:39 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ どのような反応であっても。 挙動不審に、 あちこちきょろきょろとしては 最終的には下を向いて。] やっぱり、その……私たち夫婦ですし…。 それに、一緒に入ってあったまった方が 色々楽しいし、いいと思うんです……。 [ 消え入りそうな声で懸命に彼に伝える。 その言葉を口にしている最中、 足湯のせいかは分からないけど、 頬が熱くて熱くて堪らなかった。 誘いは受けて貰えただろうか…。]* (=50) 2020/10/28(Wed) 17:21:58 |
【独】 時見の妻 天宮 琴羽/* 読み返してたら イベントとかギミック?入れるの得意なんだなぁ。 PC動かす以外、あまり話展開させられない自分としては見習わなければ!と思うー。 (-54) 2020/10/28(Wed) 18:05:27 |
【墓】 魔砲少女 シオン―― 修道院 ―― それこそ猫のように? [...はカザリの瞳を見つめた。 >>+4自己を持つ割りにそうした真似を平気でする。 お道化ているのか戯れているのかはわからないが、 彼女なりの反応なのだろう] 貴女は貴女。 私は私。 私は貴女ではないし、貴女は私ではない。 私も変に合わせられるよりも余程楽よ。 [...は小首を傾げる。 でもそうした考えを持っているかはわからないけれど、 >>+5夢の中の猫はその考えを持っている感じがして、 尚且つやたらと反抗的だった。 あれは本当に自身の夢なのかと疑いたくなるときもある] 私も居ないわよ、友人なんて。 そもそも対等である者がいないもの。 (+6) 2020/10/28(Wed) 20:41:00 |
【墓】 魔砲少女 シオン でも――。 [...は言葉を区切る。 視線を細め、先までの笑みが凍てついてしまったかのように、 冷気すら帯びたかのような表情を浮かべた] 愛人はいけないわ。 [そう、愛人はいけない。 特に胸の大きな者はいけない。 ...の視線は自然と鋭くなる。 陰鬱と言うよりは苛立たしい過去を思い出し、 差しだされたパンを手繰ると口に放り込んだ] …………カザリ。 [差し出された水を飲む。 ただの水だ、季節柄冷たいだけでただの水だ。 少しばかりふやけたパンをもにゅもにゅして、 漸く飲み込んだ時には表情は常に戻っていた] (+7) 2020/10/28(Wed) 20:41:30 |
【墓】 魔砲少女 シオン 至極不味いわ、これ。 [...は口直しに自分のパンを食べて、 一欠けら千切ってカザリに差し出した] あと、もう一度言うけれど愛人なんていけないわ。 なるなら私の愛妻になさい。 [妻は一人、実にそれで良い。 ...は満足そうに頷いていた*] (+8) 2020/10/28(Wed) 20:41:40 |
【雲】 怪物皇女 メイベル……よく言えました♡ 可愛いわね、アリア。 従順な子は大好き。 ……ほら、そこのテーブルに手を付いて そう、二本足で立ってみなさい。 [>>D9彼女の応えに満足すると 私自身も知らず、我慢が出来なくなっていたのだと思う。 四つん這いだった彼女の手を持つと 6人がけのテーブルに手を置かせて こちらにお尻を向けるように立たせた。 テーブルには人間が6人。 勿論動けないけど、彼らの瞳はこちらを見ている。 泥酔しているからか 彼らは真っ当な理性も働かずに、夢現のように 今の状況を見ているだろう。 テーブルから上半身裸の姿を晒すアリア。 私はその背中に回り込むと 屹立を彼女の股下に当てる。] (D11) 2020/10/28(Wed) 21:03:10 |
【雲】 怪物皇女 メイベルほら、形が分かるでしょう。 今からこれで後ろから突いてあげるから。 「沢山気持ち良くなりなさい」 ……私、あんたみたいな子だったら ずっと側に置きたいわ。 [それは歪んだ思いだったけれど 私は素直に思ったことを口にする。 それから股下に添えていた雄の象徴を 秘所にあてがうと 遠慮せずに奥まで腰を押し付けた。 彼女の小さな身体を 内側から広げるようにして楔が奥に入り込んでいく。]* (D12) 2020/10/28(Wed) 21:03:23 |
【人】 魔砲少女 シオン―― ばしゃばしゃ・わぁぁ ―― [>>24心地の好い鳴き声が浴室に木霊する。 とても喜んでくれているのだろう。 ...は湯を手に掬うと顔についた泡も取っておいた。 それにしても本当に借りてきた猫のようにおとなしい。 うちの猫はこんなに大人しかったろうか。 ...は首を傾げ、>>25きゅぴーんと光ったように見えた目を見て納得した] ……そうよね、うちの猫ってそうだったわね。 [...は手に持っていたタオルで一先ず綺麗にしたのに また水滴やら毛のついた顔を拭った。 拭いタオルから視線をあげると、 ...はドヤ顔のハチワレ猫に凍てつく微笑を浮かべた] (26) 2020/10/28(Wed) 21:12:08 |
【人】 魔砲少女 シオン ふふっ……にゃぁん? [...はえいやとタオルでハチワレ猫を捕獲する。 捕獲するとわしわしと残った水気を拭ってやり、 拭い終われば浴室の扉を開けて脱衣所へと出た。 そう、そこはまだ脱衣所であり自由(廊下)へ繋がる扉は閉じたままである] こうなったら最後まで綺麗にしてあげるね? さぁ、さぁ、覚悟はいいね? [...は温かな風を召喚するマジカルステッキを手に取った。 コンセントを差し込み、スイッチを入れると温風が吹き荒れる。 その温風をハチワレ猫にあてて、 毛並みから水気が完全に飛んでしまうまでブラッシング兼乾燥を続けていこう**] (27) 2020/10/28(Wed) 21:12:16 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡俺ですか?うーん… コート買い替えようとは思ってたんですけど… [彼からは色んな呼び方をされるが今のが一番馴染む。 夜の町で「リョウ」と名乗っているせいだ。 逆に「涼ちゃん」が一番返事がしにくい。 こう呼ぶ時は大体子供扱いか、からかわれる時だから。 返事自体はすぐにしたものの答えは出ずに言い淀む。 一緒に出掛ける事だけが頭にあって 自分も何か買う想定がなかったので無理矢理捻り出した。 今着てるのは就活中に購入したもので 痛んではいないし急いで買い替える必要はないのだが、 デザインが少し若くて今の年齢では違和感が出てきた。 かと言ってセンスがないのは自覚があるので 年上の彼に助言を求めたら良い物が買えるかもしれない。] 一緒に選んでもらえます…? [許可されてるのは同行までとは思いつつ もう少し甘えてもいいだろうかと一歩踏み込む。] (-56) 2020/10/28(Wed) 21:26:49 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[ジュウジュウと美味しそうな音と匂いを放つ ホットプレートに視線を落としながら あからさまなジョークに「嘘くさ」と笑う。 上手く雑談を装って聞き出す成功したようだ。 分かったのはクリスマスに強い思い入れはなさそうな事。 一緒に過ごしたい相手がいるなら 今の時点で予定は入れていると思っていい、が。 続いて聞こえてきた呟きは いかにも当日予定が組まれている前提で。 男が一人、世間が騒ぐ特別な日に ケーキを買ってくる発想がなかったものだから 彼の予定が埋まっていると思い込んで。] そうなんですね。 俺はバーでやるパーティ行く事が多いんですけど やってる事はいつもと変わらないから クリスマスっぽさはあんまりないかも知れないです。 [当たり障りなく自分の話もしておいて もう焼けたかと話題を餃子へと移しておいた。] (-57) 2020/10/28(Wed) 21:27:21 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[クリスマスに会いたいって言葉は飲み込んで 見えてしまった女の影を心の奥に押し込む。 知らない。何も見なかった。聞かなかった。 そうしていれば何も変わらない。]* (-58) 2020/10/28(Wed) 21:27:50 |
【人】 在原 治人[若くして天に召された 父母の代わりに 自分を育ててくれたのは、祖父だ。 その手を、思い出していた。 浅黒い肌に 白斑と染みが入り乱れた 柔らかさのない、骨ばった手。 子どもの自分と比べれば 体温も低くて あたたかいと感じたことは無いし 今、思い返しても 美しいとは言い難いけれど 俺は……、あの手が好きだった。] (30) 2020/10/28(Wed) 21:48:55 |
【秘】 怪物皇女 メイベル → 微睡む揺籃 アリア──浴室── ん、ぁぅっ……♡ こ、の水着……変、になりそ…… [絞られるように胸を触られて そこで漸く自分の着ている水着が おかしなことに気づいた。 ざわざわとした触感は 絨毯の繊維のような、細かい突起が 幾つも密集しているような。] ん、きゅ……っ!? は、はいっ…… はいっ! 好き、です……、好きです、ぅ……! [耳に差し入れられた舌が ぐちゅ、くちゅと音を立てる。 脳が直接犯されているような感覚に 下腹に悪戯をされてしまえば一層意識がとろんとしてしまう。] (-60) 2020/10/28(Wed) 21:50:24 |
【人】 在原 治人[父や母と同じ 遺伝子欠陥を引き継いでいるから、 期待はするまい、と あんな風になるまで老いた自分を 考えたことは無かったけれど…… 初めて想像してみた アクスルが共に歩んでくれる遠い未来は とても温かくて 胸がじん‥と熱くなった。] あなたが どんな姿になろうとも 命ある限り、愛おしむと誓うよ [必ず来る、と 保証されたものでは無くとも そんな先まで夢や希望を抱けることが嬉しくて 噛んで含めるように、ゆっくりと 誓いの言葉を音にした。] (31) 2020/10/28(Wed) 21:50:25 |
【秘】 怪物皇女 メイベル → 微睡む揺籃 アリアぅっ……は、はい……ぃ…… 気持ち、良いです。もっとしてほしい、ですっ……! む、胸を……? ────っ。 [痛みこそ殆ど無かったけれど 何かが注ぎ込まれていくのがハッキリ分かる。 (2)(16)2d20cm胸が大きくなって 少し小さかった水着が更に食い込むようになり 下手をしたら破れてしまいそうになる。 更に(6)(3)(3)(6)(2)5d6倍、感じていた感覚が 研ぎ澄まされていくのを感じる。 頭が焼き切れてしまいそうな快楽の波。] (-61) 2020/10/28(Wed) 21:50:42 |
【人】 在原 治人[それから、 さらに少し考えて 今度はこちらから問いかける。] あなたは くる日もくる日も すえ永く、俺の隣で息をしてくれ ることを誓いますか? [記事にあったアイデアを借りて 一番の望みを、愛しいひとの名前に託した。 完成度は正直 ]*イマイチな気もするけれど 早く結んでしまいたい想いが勝った結果だから 悔いはない。 (32) 2020/10/28(Wed) 21:56:26 |
【秘】 怪物皇女 メイベル → 微睡む揺籃 アリアっ、き、ぅっ……♡ [大きくなった胸。 水着にはじんわりと染みが作られていく。 先端から白い母乳が出てしまっている。]* (-62) 2020/10/28(Wed) 21:58:45 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ まるで霞でも切っているかのようだった。 無実体種族に物理的な攻撃は、特殊な武器ではないと通らない。 執拗に自分と王を狙う彼らから離れられたのは、 唯一太刀打ちが出来るヤンベアッカ達が食い止めたお陰だろう。 しかし休む暇などは当然無い。 広場へ向かい押し寄せるが如く現れたのは、リザードマンの群れ。 武器を扱う知能を備えた、本来は遠く離れた地で生きる筈の魔物。 ] (33) 2020/10/28(Wed) 22:47:32 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス礼なんていい、早く!都の外に行け……! [ 恐怖で地べたに座り込んでしまった民を立ち上がらせ、 再び標的となる前に走らせる。 想定外が重なっているものの、 我々も人類も何の手立ても用意せず式典を行っていたわけではない。 火災や脅迫だけではない、ここ最近頻発していた事件 恐らくは式典に割ける人員を減らす為だ。 警備の多くと、ある程度魔族と戦える住民らが外に皆を逃せば 控えていたエルフ族の術士らが結界を発動、都をそのまま隔離する。 規模の大きさ通りの最終手段が用意されていた。 この程度の相手に使う筈ではなかった策。 本来現代の人里は強力な魔除けを施され、魔物の侵入など許さない。 無実体種族もまた、肉体の営みから解放されている代わり心が幼く 精々が悪戯の呪いを扱う程度、奇襲作戦など行えない筈なのだが。 ] (34) 2020/10/28(Wed) 22:48:01 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ 一体一体は大したことはない。 リザードマンのアイデンティティーは武器のみといっていい。 しかし、護衛は合計で二十にすら届かない人数。 量より質とはこのことか、 人混み紛れる鱗に覆われた緑が減った感覚がない。 側で戦う王には戦闘経験の薄さよりも大きな問題があった。 ────本気を出すことも竜になることも、してはならない。 姿を変えただけで人類の建築物など幾つ吹き飛ぶことか。 思えばそれが一番の奴らの勝因なのだろう。 人型に留め満足に戦えない間に仕留める、そのつもりか。 我々は最終兵器を封印したまま、苦しい戦いを強いられる。 ] (35) 2020/10/28(Wed) 22:48:22 |
【人】 魔王 ウロボロス[祭り客の魔族が人間を守り、多数を相手にしている。 氷の矢を降らせ彼の助けを行うと、 当たらなかった一体が標的を変え目前に迫り武器を振り上げた。] ……ふ、 [防いだ魔法はごく小規模で脆い。 大きく裂けた口が、こちらを嗤うように歪んだ気がした。 砕けた瞬間、庇い前に出たフォルクスの剣が相手のそれと交差する。] (36) 2020/10/28(Wed) 22:48:55 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ 丁度そんな時だ。 ] 逃げろ────! [ 逃げ惑う親子を数体が追い掛け、見る見る内に距離が縮まっていく 分かっていても鍔迫り合いの最中では、叫ぶことしか出来ず 今まさにその背に凶刃が迫ろうとしていた時。 甲高い威嚇の声と共に上空から一気に下降したグリフォンが、 両者の間に割り込み、獅子の爪で一体の腕を狙い武器を落とさせ 更にもう一体へと襲いかかり交戦を開始する。 対応しきれていない相手に、王が放った炎が命中した。 気づけば悲鳴と狂騒の中に幾つもの彼と似た鳴き声が混ざる 部下が増えているのは警備と合流したからだろう。 ] (37) 2020/10/28(Wed) 22:49:45 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクスどうなっているんだ、おい、っグリフォン! 何故、……魔物が中にいる! ベアは一体何処に行ったんだ! [ お陰で情報を同僚に求める余裕が生まれた。 その場をクリオ達に任せて飛んだのは、 種族特有の高い視力で偵察に出たからでもあるだろうと。 期待通りに状況を教えられたものの、 内容には苦々しい顔にならざるを得なかった。 ] (38) 2020/10/28(Wed) 22:50:02 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ 曰く、 都のあちこちに魔法によるものと思われる光が出現、 その中からリザードマンが現れた。 ベアと部下は現在北寄りの市街でオーガと交戦中。 リザードマンを退けて民を守りながら避難誘導し、 途中遭遇したものと思われる。 彼らは強靭だが敵も同じく、人数の差は歴然。 だから二人はあちらに行ってほしい、と。 ] 転移装置……いや、そんな筈は。 それより、お前らであれをどうにか出来るって言うのか? [ 浮かんだ疑問は今は振り払うしかない。 何しろ再びリザードマンが集まり始めていたからだ。 ] (39) 2020/10/28(Wed) 22:50:37 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ リザードマンを追い掛けてきたのは この場に似つかわしくない四つ足で地を蹴り、 ただの獣と呼ぶには大きすぎる体躯を持った ────人狼族が現れた。 ] (42) 2020/10/28(Wed) 22:51:37 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ 人間を糧にしていた負の歴史の中、 彼らは人里に紛れ込み幾多の騒動を起こしていた。 故にその擬態能力は、魔族随一。 祭りの客に紛れて待機してくれていたわけだ。 人類には話せない隠し玉、その為皮肉にも人数は多く揃えられた。 ] (43) 2020/10/28(Wed) 22:51:53 |
【人】 魔王 ウロボロス遅かったじゃないか。ねえ、ルー? [その言葉は、先陣を切る赤毛の狼への。 口振りだけで常のように、誂う真似事をしてみるも。 連続する戦いにより冷や汗が額を伝い、 名を呼ぶ声には喜びが隠しきれていなかった。] (44) 2020/10/28(Wed) 22:52:49 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ あの日先代により転移させられたのは、人狼の隠れ里。 自らの主を守れず項垂れる者達を見つけたのが、未だ子供だった彼。 かつての魔王軍幹部ヴォルフの末息子は、未だ年若いものの 果敢な姿に武人であった父の面影を宿していた。** ] (45) 2020/10/28(Wed) 22:53:16 |
【独】 魔王軍幹部 フォルクス/* この後ベアおじさんだけど悲しいくらいクリオのことだけ描写短いな? ごめん戦闘ロルなんて書けないから早く終わらせたくて……かなり省きやすい位置で…… (-64) 2020/10/28(Wed) 23:03:19 |
【墓】 魔法猫 カザリ────? [そうしていれば また新たに差し出された一欠片。 手を伸ばしかけ、はたと思いとどまり] 分ければ、そちらの分が減ってしまうかと ……こちらの固いパンとは違い お嬢様の方は、おかわりの保証はできませんよ? [それでも良いのかと問いながら彼女を見つめ] あぁ、そうでした 愛妻──私が妻でしたら お嬢様は旦那様、でしたね [自分なりの冗談。 此処以外を知らない身では 夫婦も愛人も友人も、名称だけ。 愛人ではなく、愛妻とされたところで どのように違うかもわからないけれど*] (+10) 2020/10/28(Wed) 23:03:47 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 お?俺のクソダサセンスに頼る気か? なるほど、正気じゃないな。 俺はー涼ちゃんにはぁー 真っ赤なダッフルコートが似合うと思うなぁ。 [ふざけて適当言ってから、 あっ割と着こなしそうだと思ったので 見掛けたら着せてみようと心に決める。 着こなそうとも気に入りもしないものを プレゼントするのも気が引けるので 選択肢としては無しだと思うが。 着ないなら着ないでずっと綺麗な侭 記念に取っておきそうで怖い。 デート、だなんて認識はないから余計に 何の用もないこいつを後ろに従えて歩くのは それこそ本当に犬の散歩みたいで気が引けるが。 クソデカいいい子のお返事を返してきたのを思い返せば ただの散歩でもこいつは喜ぶのかもしれないと思う。 ちょっと、たのしい。 デートなんてもんは女の機嫌を取る為のものだという よくわからない固定概念があったから。 その気構えなく気楽に出掛ける予定を純粋楽しみに思う。] (-65) 2020/10/28(Wed) 23:19:29 |
【雲】 微睡む揺籃 アリア[ 突き入れられる感覚はぬるりと中を押し広げて快感を生んでいく。 大きなものに圧迫されて満たされていく。 潤んだ瞳で振り返るようにしつつ、唇からは吐息が洩れた。] はぁ、っ……ぁ、ご主人、さま、の…… おっきい……よ、っ、んっ、……っ! [ 奥深くまで満たされれば内側がひくりと蠢くようにして 雄の形を抱き締める。彼女が動きを止めたままでも無意識に、 腰を揺らして快感を与え味わおうとしていった。] ご主人さまも……気持ち、良く……なって、ね? [ 小柄な身体には少し負担が掛かってしまうけど、 それ以上に人前での交わりに昂りを感じていた。 雄肉を咥えこんだ肉襞を蜜で潤わせ前後に動き始めていく。]* (D15) 2020/10/28(Wed) 23:19:56 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[蒸し焼きにするためにお湯をぶち込んでもう暫し放置。 食欲をそそる匂いと良い音が響き始めた中の 細やかな冗談はどうやらスルーされずに済んだ。 こいつは偶に素で殺しに来るから油断ならない。 そのうち俺がくだらないダジャレ言っては 受け流されるようになりそうだ。気を付けよう。 完全にキャッチボールがドッジボールの気分になって 如何にうまく受け止めて主導権を奪われずに投げ返すか 可笑しな緊張が走り始める。俺だけに。 あっ、まずい。かんぜんにやばいやつだ。 彼氏予備軍として紹介されて針の筵になる予感しかしない。 うっかり「良かったら一緒に」の誘いが来る前に 先手を打たなければならない。間違いない。] (-66) 2020/10/28(Wed) 23:20:14 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司じゃあお前がクリスマスらしくしたらいいじゃないか。 今年はサンタのコスプレでもして行くか? ミニスカートのやつ買ってやるよ。 脚が綺麗に見えるブーツと揃えて。 お、なんかちょっと楽しくなってきたな。 どうせ一人じゃ食い切れないから ケーキ半分残しておいてやるよ。 帰りに食いに寄ると良い。 [あくまで見送る姿勢を主張してみる。 これが正解なのかが良く解らなくて内心冷汗をかきながら。 雲行きが怪しくなったら、餃子に興味を示したようだし あともう少しだから手を洗って来いと追い払おう。 焼き目をつける為にごま油を振り掛けて完成間近な餃子が 何もかもを有耶無耶にしてくれることを祈った。*] (-67) 2020/10/28(Wed) 23:20:49 |
【秘】 微睡む揺籃 アリア → 怪物皇女 メイベル――浴室―― そう――好き 「です」 、って言ってくれるのね。[ ぴちゃぴちゃ、耳孔を舐める水音を聞かせる合間にそう囁く。 普段のメイベルなら口にしようとも思わないだろう言い方。 それを確りと今の彼女に認識させ、植え付けてしまおうと。] 気持ち良い、ですか? もっとしてほしい、ですか? [ 感度を高められた箇所を責める手つきは私の声が届く程度には 抑えつつ、休めることはない。 くすくす、楽しげな含み笑いを届けつつ。] はい、って答えてくれますよね。 もっとして、もっと気持ち良くなりたいです、って。 [ メイベルが此方に視線を向ければ身体を丸めるようにして 唇を奪ってしまおう。舌を差し入れ口内を荒らしながら、 秘芯と乳首とを同時に責めてあげるのだ。 求めた通り応えてくれたことへのご褒美、として。] (-68) 2020/10/28(Wed) 23:30:08 |
【人】 魔法猫 カザリ[あっさり捕獲。 さらにタオルでわしわし。 揺らされ、目を回しても救いの手が現れるはずもなく] ぎにゃぁぁ!!? [ラスボス(ドライヤー)の襲来に断末魔の悲鳴。 猫パンチを繰り出そうにも熱風で肉球が熱い。 乾かされながらジタバタ、ひとしきり暴れた後] …………──── にゃ、ぁ [力尽きてぐったり。 洗面所の床の上に敷物のように伸びたのだった*] (47) 2020/10/28(Wed) 23:37:07 |
【秘】 微睡む揺籃 アリア → 怪物皇女 メイベルくすくす。 メイベル様のお胸。 大きくなって、さっきよりもっと感じるようになったでしょう。 [ 窮屈そうに水着の布地を押し上げる膨らみ、 感度は先ほどまでの倍以上の敏感さになっているだろう。 見る内に、じわりと乳白色の染みが滲み出していた。] ほら、見られて、押さえつけられてるだけでも。 恥ずかしい染みが出てきちゃってます。 [ 水着の上からつんつんと押さえては離す。 ぱんぱんに張りつめた乳房の弾力は心地よさと愉しさを感じさせる。 母乳で湿った指先を咥えると、甘い香りと味が口内に広がった。] (-69) 2020/10/28(Wed) 23:39:06 |
【秘】 微睡む揺籃 アリア → 怪物皇女 メイベルこの恥ずかしい染みは、ミルクでしょうか? お返事は? メイベル様。 「はい」、でしょう? こんなに大きな胸に育ってしまって、 おっぱいを垂れ流しちゃう端ない身体になったんですね? ……くすくす。今のも質問ですから、「はい」、ですよ? [ もちろん、自然とそうなった筈もなく、 その原因は私が彼女に着させた水着なのだけど。 といって、そのことを謝罪する気など全くありはしなかった。] ――言葉でいじめてあげるのも、ほどほどにするとして。 メイベル様のこと、ちゃんと気持ち良くして差し上げますね。 沢山感じられるようになった、お胸も、お豆も。 しっかり、いじめてあげます。 [ 微笑みを眦に乗せて、両手をメイベルの乳房に添えた。 急激に膨張させられたその膨らみからぎゅっぎゅっとミルクを 搾り出すように両方の乳暈を先へと扱きあげていく。 それと共に雌蕊へは先に粘液を注入したのと同様の、 細い針状の触手が肥大した肉芽を貫こうと先端を突き入れて。] (-71) 2020/10/28(Wed) 23:55:53 |
【秘】 微睡む揺籃 アリア → 怪物皇女 メイベルふふ。 メイベル様。 大きくなった、敏感なクリトリス。 貫通するまで穴を開けちゃって、ピアス。付けましょうか。 いつでも感じてしまうように、エッチな飾り。 「メイベル様は、私のもの」 「私に支配されている」 って意味の、飾り。 [ 本気を滲ませて目を細める。きゅ、と乳首を扱き立て、 乳汁を搾りながら答えを求めるように 彼女の耳たぶをかぷりと噛んだ。]* (-72) 2020/10/29(Thu) 0:02:38 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡俺が欲しいのは年相応なやつ! [彼はよく冗談を言う。 この部屋に通うようになって知った事だ。 ふざけて変な呼び方をするのもそう。 誰にでも優しく丁寧な会社での姿からは 想像も出来ない砕けた態度が俺を益々惹きつける。 それに反応する俺を向ける笑顔も好きだった。 楽しくて楽しくて、幸せな気分だ。 けど彼のジョークを全部拾うのは難しい。 たまにホントか嘘か判断出来ない事を言うから。] (-73) 2020/10/29(Thu) 0:21:19 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[子供みたいに追いやられて洗面台に向かい クリスマスに会う相手がいるのかってちょっと落ち込む。 それならパーティに行くのもいいかも知れない。 サンタどころかドラァグクイーンに扮して遊んだら 少なくとも彼の事を考えずにクリスマスを過ごせるかも――] 聡さん! 一人でケーキ食べるんですか? クリスマスなのに?! [聞き流していた言葉が頭の中で再生されて 聞き間違いじゃないのか確認したくて慌てて手を拭き ドタドタと転がるようにして相手の元に戻った。 ちなみに嫌味とかではない。確認だ。 だって本当に思いもしなかったのだ。 クリスマスに一人でケーキとチキン食べる人がいるなんて。 いや、そんなの他人の自由だけど。 本当だったら会う相手はいないって事だろうか。 俺が思っているような相手は。 寄ると良いとも言われていたけれど、 それを思い出すのはもっと先だっただろう。]* (-74) 2020/10/29(Thu) 0:21:40 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 中の人は一人クリスマスもバレンタインもします。 一人だろうが誰かと一緒だろうが好きな時にケーキ食べたらいいよ! (-75) 2020/10/29(Thu) 0:22:37 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* これ買い物まで進めていいのか分からんけどちょっと早回しせんと エピで地獄見る気がするな。 買い物デートとクリスマスは確定でしょ… (-76) 2020/10/29(Thu) 0:40:08 |
【置】 魔王軍幹部 フォルクス[ 「最後の勇者」は本来、二人いた。 よく似たあどけない顔の同じ箇所に、御印を持った仲の良い双子。 姉弟の金色の髪は戦場であれど陽の光を浴びて美しく輝き、 圧倒的な力で幾度も幹部を退けた。そこには俺自身も含まれる。 まるで本当に女神が存在し、二人を愛しているようにも見えた。 しかし──── ] (L0) 2020/10/29(Thu) 1:13:57 公開: 2020/10/29(Thu) 1:15:00 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ ────魔王を倒す程の力の代償は大きかった。 魔王領に入った頃には仲間は全員喪い、 ただでさえ大きすぎる力を絶え間なく使い続けなければならない勇者は 痛ましく悍ましく、二人のまま一人へとなっていたのだ。 最後の最後に双子の勇者を生んだ教会は、焦りでもあったのか? はたまた、遂に念願を果たせる予感を覚えていたのだろうか。 分かるのはその所業の報いは、確かに返ってきたということだ。 ] (*0) 2020/10/29(Thu) 1:14:11 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス「生きろ、フォルクス。 ……陛下はお前に未来を託されたのだ。」 「我々が行うべきことは決まっている、奴は必ず────」 [ 王の意思を汲み、転移魔法から逃れることを許さなかったベアは 気丈に振る舞いながらも、声に籠もる感情を隠せない。 父親の死を伝えられ泣きじゃくる仔狼を抱き上げ、母親へと渡し。] (48) 2020/10/29(Thu) 1:14:54 |
【置】 魔王軍幹部 フォルクス[ 立ち続けるべき戦場を失った勇者は、 人類でも魔族でもない存在になってしまう。 それがこの世界が課した、神託を受けた俺達の宿命だった。** ] (L1) 2020/10/29(Thu) 1:15:42 公開: 2020/10/29(Thu) 1:15:00 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[知ってて言ってるのに律義に吠えるのが楽しくて 声を上げて笑う。うんやっぱり着せよう。探そ。 プレゼントとは別に気に入って買ってしまうかもしれない。 偶に着せてはちょっと笑う為にうちにおいておくなら 後生大事に取っておかれる心配もない。 なんか冗談を言って餃子の所為で時間切れにしたら 上手い事有耶無耶にできたらしい。 餃子強いな、流石餃子。胃もたれするまで食お。 ホッと一息ついて取り皿を用意しながら 一つ抓み食いをしようとしていたら すごい勢いで犬が転げてきて思わずビビった。 は?なに?こわ。 割と毎度この急上昇したテンションに ついていけなくて怯まされる。] (-78) 2020/10/29(Thu) 1:16:01 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ この都が最初に戦場になったのは、 魔王を討ち帰ってきた勇者の暴走を止める為のものであった。 侵入は容易いものだった。 何しろ、今更魔族が数人入ってきたところで気にするものでもない。 背信者が顔を隠して紛れ込んだことなど、尚更気づけはしまい。 最初に見つけたあの額の御印の魔物を想起させられた。 城に現れた時よりも、人の名残が擦り減っていた。 それは即ち、思考も獣へと変質しているということに違いない。 なけなしの理性を聖都へと帰る為に使ったのだろう。 誇らしく報告したかったのか、家族に会いたかったのか。 悲しい程に、最期まで従順で望まれた形で有り続けた勇者だった。 ] (*1) 2020/10/29(Thu) 1:16:11 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司や、だから毎年何もしないで終わる、と…… [頭が真っ白になってしどろもどろに答えた。 え、まだ続くのこの話題。 適度に冷まして齧り付く直前だったつまみ食い用のそれを 取り合えずおずおずと口元に差し出す。 つけたれはつまみ食い用に混ぜるのが面倒でお酢のみ。 もう一度餃子で誤魔化されてくれないか なんて祈りは届いただろうか。 因みにてきどに冷めてもあつあつなので 一気に齧り付くと地獄を見るがそんな注意をする余裕はない。 気付け。] (-79) 2020/10/29(Thu) 1:16:27 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ だからこそ、我々と都を守る人類達によって 多くの犠牲を生みながらも、勇者を倒すことが出来た。 躯の御印を突き付け、自分達魔族も襲われ都の人類を守ったことを示し 背信者達が口々に教会を糾弾すれば、その威光は翳りを迎えた。 最後に残った勇者だった者の証言により、 都の騎士団が教会に立ち入り、多くの証拠を見つけた。** ] (*2) 2020/10/29(Thu) 1:16:35 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[口を開けないなら適度に冷えてもなおあつあつな カリカリに焼けた襞のとこを唇に押し付けて押し込んで。 咀嚼させてる間に落ち着いて逃げ道を探そうと 思考を巡らせるが廻らなくて自分も再度つまみ食い] あ、何もじゃないな。 シュトーレンは買い漁ってる。毎年。 あ、そうか今年お前も居るから 余分に買っても減るかな。いいな…… [毎年食べきれる量を考えて3種くらいで諦めて、 どれを買うか厳選していたが 今年はもう数種買い足せるのではなかろうか。 殆ど現実逃避に思い出して今度こそ真剣に悩み始める。 話を逸らす話題探しは早々に諦めた。しらね。*] (-80) 2020/10/29(Thu) 1:18:41 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ 殺められることは無く、しかし辿り着くことも出来ず 器となるには未熟だった身体を、魔物へと化身させた者。 多くを殺め、教会の念願を果たし 完成した勇者から、厄災の如く異形へと成り果てた者。 彼らの辿った道は悲劇であれど、 勇者になってしまった者の正しい末路でもある。 だから、間違ってしまったのは俺の方。 ] (*3) 2020/10/29(Thu) 1:51:44 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクスっ、ぐ……ううぅ ッ [ 胸の真ん中に当てた手は何かを掴み五指を丸め、 一気にそれを、慣れ親しんだ形の得物を引き抜く。 気づかれないよう潜める声は、悲鳴の全てを呑み込めはしない。 複数の敵に囲まれながらこの能力を使用すると、 実在化する武器の大きさに比例した隙が生まれる。 人狼族の登場で場を離れられたお陰で使えた。 これでもう少し、戦いやすくなるだろう。 ] (*4) 2020/10/29(Thu) 1:52:11 |
【赤】 魔王 ウロボロス[先程まで彼が携えていた剣を受け取り、 複雑な面持ちで“発動”を見守った。盗んだあの紙片が、脳裏を過ぎる。 命を狙われることと同じく、その行為を目撃するのは初めてではない。 しかし、それだけでは────] 行こう、フォルクス。 恐らくもう少しだ。あっちから音がするよ [割り切れないものを語る資格が、無い。** ] (*5) 2020/10/29(Thu) 1:52:57 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[聞きたいのはそこじゃない。 もう一度聞き直そうとしたけれど餃子に阻まれた。 給餌のようなつまみ食いには身体が慣れていて あーん♪なんて色気もなくいつも食い付いている。 けどさすがに餃子は食い付く気になれなかった。 表面が冷めていそうでも中が熱いのは想像に易い。 口を開けるのを戸惑っていたら 唇に押し付けられたので仕方なく口を開けた。 噛むと当然熱い肉汁が出てきて地獄を見た。 上を向いてはふはふと蒸気を逃がしながら咀嚼する。 結局のところ、誰かと会う予定なのか。 それとも一人で過ごすのか。 それが一番肝心なところなんですけど!] (-81) 2020/10/29(Thu) 2:13:37 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[この人、俺がいる前提で話してんだ。 クリスマスの予定に俺が最初から組み込まれてるんだ。 いつも何もしないで終わるのに、 今年は俺がいるからチキンとケーキ買おうかって考えて シュトーレンを多めに買おうかって算段してるんだ。 え。嘘だろ。まだ何の約束もしてないのに。 一緒に過ごしてもいいかって聞いてもいないのに。 彼の中じゃ当然みたいに俺が隣にいるんだ。] …どうしよう。 好きすぎて死にそう。 [ぼそっと心の声が漏れる。 その後、まともに彼の顔が見れなかった。 どうしたってにやにやが止められないのだ。 そんな顔で面と向かえるはずがない。 客観的に見て気持ち悪すぎる。 黙々と餃子を食べた後、初めて泊まらずに帰った。 ニンニク臭くて申し訳ないので、とか言った気がするが 一緒に餃子作って食べたんだから 帰る言い訳としては最低の出来だと歩きながら気付いた。] (-83) 2020/10/29(Thu) 2:15:37 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡―翌朝― [明日どうするかの連絡すらしていなかったのを 思い出したのは翌日、自分が起きてからで。 彼が休みの日は起きるのがゆっくりなのを計算して 11時頃に迎えに行くとショートメッセージを送る。 その時間までに起きていない可能性も考えつつ 予定時間の20分前に着くように家を出た。 頻繁に出入りはしているが合鍵は持ってないから いつもと同じようにインターホンを鳴らす。 あったら便利だとは思うけど 恋人でもない俺には当然要求する権利もない。 けどドアが開くのを待つ時間もこれはこれで好きだった。 彼が玄関まで迎えに来てくれて、 その度に入って良いと受け入れられている気になるから。 合鍵で勝手に入るのではこのドキドキ感は味わえないだろう。]* (-84) 2020/10/29(Thu) 2:16:49 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[普通に熱い。だめだこれ。 あいつと違ってこっちは箸があるので ひとくちで行く必要はない。 はふはふしながら温くなってるチューハイの中身を 空にして、空き缶を漱いでから ビールが欲しくなって冷蔵庫に向かえば 暫くおとなしかったので存在を忘れていた犬が 急に感極まった声音でなにかぼやいた。 なに、餃子そんなに気に行ったの? そりゃあよかった。いっぱいあるからしぬな。 焼きたて旨いよなぁってしみじみ頷いて まぁのめとキンキンに冷えたビールを差し出す。 数作るし高くつくからちょっと悩んだけど 旨い皮買ってよかった。正解だった。 やっぱり材料は妥協すべきじゃないよな、って まるで噛み合っていない納得を一人でしているけれど お互いもぐもぐしているので無言になるのは仕方ないし 言葉が足りないとすれ違うのは おれとこいつは特に得意すぎるので仕方ない。 すっごい無言になって黙々と食べるから もう一度餃子の偉大さを噛みしめる。 抱き枕が帰ると言い出したのだけは誤算だった。 は?なんで?って思い切り低音で凄んだ気がするが それでも逃げられて玄関前で立ち尽くした。] (-86) 2020/10/29(Thu) 3:12:17 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司─翌朝─ [ショートメッセージの通知音で起こされた。 が、上手く目覚められずにそのまま潰れた。 なんせ寝付きが悪かった。 おれはわるくない。 この寒い季節に安眠用の電気毛布兼抱き枕が 前振りなしに職務放棄をしたのが悪い。 インターフォンの音がきこえる。 むり、おきられるきがしない。 手探りでスマホを手繰り寄せてのろのろ操作する。 「あいてるかつてにはいれ」 こんなこともあろうかと鍵を開けて寝た。 ねるまえのおれすごいえらい。 防犯なんて言葉は知らない。ねむいので。] (-87) 2020/10/29(Thu) 3:12:41 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[けれど起きなければならないことは覚えている。 今日は赤いダッフルコートを探すのだ。 当初の目的はすっかり何処かへ行ってしまった。 起きなければならないけれど起きられないので。 寝室迄様子を見にきた犬に駄賃を渡して使いを頼む。 渡すというか投げ付けた。見てない故のノーコンで。] たおる、ぬらしてちんしてむしたおるにして。 あと、こーひー。さとういらないぎゅうにゅういる。 [いけ、と辛うじて上がった腕で指さし急かす。 駄賃に渡したのは裸の鍵だった。 もう絶対あした鍵開けるのめんどくさい。 そんな、今日みたいな日はきっと今日だけでなくまた来る。 そんな気がしたから昨夜の内に探しておいた合鍵だった。*] (-88) 2020/10/29(Thu) 3:13:36 |
【墓】 魔砲少女 シオン 私が旦那様になって、貴女が妻となる。 それならば食事も同等のものが必要よね。 それにしても旦那様……。 そちらの方が良いわね。 [...は口の中で一人愚痴る。 誰かに嫁ぐよりも嫁がせた方が心穏やかである。 そうこうしている間に食事は終わる。 パンはなくなりシチューは空となった。 ...は手に紐を持つとカザリを見つめた] それでは採寸しましょうか。 上着とか、脱いで? [服があっては正しいサイズは分からないからと催促をした**] (+12) 2020/10/29(Thu) 6:58:40 |
【人】 アクスル[長らく囚われてきた価値観を 根幹から変えるのは難しい。 老いて醜くなるのは、 やはり、恐ろしいことだ。 それでも、美しくなくなってしまったとしても、 貴方に愛して貰える日が その後も本当に続くのなら……] (50) 2020/10/29(Thu) 7:59:54 |
【人】 アクスル[握る手に力を込め、真っ直ぐに見つめ] 貴方の隣で生きることを誓います [貴方と出逢い七週間と、七日の今日。 ここに誓約を交わした。] (52) 2020/10/29(Thu) 8:00:29 |
【秘】 アクスル → 在原 治人──────────────────── 次に、誓いのキスを交わしましょう。 直前の誓いの言葉を封印し お互いに守っていくという意味があります。 ──────────────────── (-90) 2020/10/29(Thu) 8:01:12 |
【妖】 アクスル[キス。その文字を見て 口吻どころか 回し飲みの間接キスすらしたことがないまま 26年間 生きてきて 残りの人生を貴方に狂って過ごす男は 顔を上げ、貴方の口許を見つめた。] ($0) 2020/10/29(Thu) 8:01:27 |
【妖】 アクスル[そこで触れ合うと、どんな感覚なのだろう。 想像すれば無意識に淡色のあわいが 微かに開いて、閉じる。 自分の感触しか知らない。 胸が高鳴り、頬の赤みが一層増す。 貴方は嫌じゃないかな。] えっと……これも、する……? [嫌なら拒めるように訊ねるくせに 貴方の瞳、くちびるを交互に見つめてしまう。 僕はしたいって気持ちを隠せずに。**] ($1) 2020/10/29(Thu) 8:02:45 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見[とぷり。 俺の両脚の間から、 膝に座らせた琴羽の細い足が足湯に浸かる] そうだな。 我らは夫婦だし…… ──実に色々と、愉しい。 [潜めた俺の吐息混じりの笑みが、 琴羽の首筋をくすぐって。 浴衣というものはこういう場合、 腕を差し込むのに随分と便利であると 実践的に知ったのだった。 外気に触れていたひやりとした指先が 彼女の胸元を弄って。 ぬくもりを求め、やわやわと揉みしだいてみただろうか*] (=55) 2020/10/29(Thu) 8:07:09 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[ドアが開く代わりにポケットが震える。 スマホを開いてメッセージを見れば平仮名の羅列が目に入った。 それだけで起きられないんだなと分かるくらいには 相手の事が分かって来ていたから指示通りお邪魔する。 ほら案の定ベッドで丸まっている。 この鍵はいつから空いてるんだろう。 まさか俺が帰ってからずっととか?物騒な。 軽く声をかけて肩を叩いたら 返事の代わりに腕が振り上げられて何かが飛んだ。 咄嗟の事で反応出来ず、何かはガシャンと床に落ちる。 え、眠いんじゃなくて怒ってんのかな。 俺が昨日突然帰ったから? 確かに機嫌悪そうな声してたけど…何で? まさか自分が安眠に貢献しているとは思いもしない。] (-95) 2020/10/29(Thu) 13:16:53 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡何か食べる物いります? パンと卵くらいしか焼けませんけど。 [余程眠いのか片言で話すのが子供みたいで 思わずよしよしと頭を撫でてしまう。 やってからしまったと思ったけど終わった事は仕方ない。 開き直って追加オーダーを確認しておく。 彼のような凝った物を要求されても困るので 先に何が出来るかははっきりと伝えておいた。 台所に向かう途中、さっき飛んだ物を拾っておく。 何やら鍵だったが何の鍵だかは検討がつかなかった。 寝惚けてたのか、やっぱり俺に腹を立ててるのか。 それが合鍵だとも、自分に渡された物だとも そもそもこの部屋の鍵を見た事もないので気付く事もなく。 要望通りのコーヒーを用意して戻り、 カップを机に置いたら引っ張り出した手にタオルを握らせて] 起き上がれますか? これ、何の鍵ですか。 なくしたら困るやつじゃないです? [顔を拭き終わった彼の眼前に さっき拾った鍵を吊るして見せてみようか。]* (-96) 2020/10/29(Thu) 13:17:13 |
【雲】 怪物皇女 メイベル──夜の街── ふふ、大きいかしら? よく形を覚えるのよ、アリア。 [>>D15彼女の中を貫くと ぬらりとした柔らかさと滑りが下腹から伝わってくる。 彼女の中に浸かっているだけでも気持ちいいけれど それだけで終わらせるつもりもないし もうアリアも動き始めてる。 その姿を見てるとゾクゾクとしたものが背筋を駆け上がる。] 偉い、えらい。 ちゃんと私の事も考えられるのね。 [私は手の中のリードを手に巻き 短く持つと後ろにぐい、と引く。 彼女は身体を弓なりに反るようになるだろう。 もう片方の手をアリアの腰に当てながら ゆっくりと腰を動かしていく。 にゅる、にゅるとした感覚はとっても気持ちいい。] (D16) 2020/10/29(Thu) 13:54:37 |
【雲】 怪物皇女 メイベルん、っ…… 気持ちいいわ、アリア。 ほら、っ、もっと皆に見てもらいなさい? [後ろから突き上げるスピードを上げながら 酒場に居る物言わず、動かないギャラリーの方を意識させる。 彼らの目だけがきょろきょろと動いたり、じっと見つめている筈。] アリアがご褒美を入れてもらって 気持ち良くなってる顔をよく見せるの。 [がた、がたとテーブルが揺れる音を立てるぐらいに 私は彼女の体を押し付け、自らの身体をぶつけるようにして 前後に抽送を繰り返していく。 ぐちゅ、ぐちゅといつしか水音も立っていくか。 隘路の往来を繰り返せば、私のものを受け入れて アリアの身体を開拓していく。] (D17) 2020/10/29(Thu) 13:55:02 |
【雲】 怪物皇女 メイベルほら、 「鳴きなさい!」 可愛らしい声を聞かせて……! [腰を掴んでいた手を離すと ぱちん!とアリアの小振りなお尻を叩いては 楽しそうに笑った。]* (D18) 2020/10/29(Thu) 13:55:14 |
【秘】 怪物皇女 メイベル → 微睡む揺籃 アリア──浴室── ……っ…。 [言葉使いを、確かめるように言われてしまうと 少し恥ずかしそうにする。 いつもなら使わない筈。 いつもでなくても使わない筈なのに 自然と言葉にしてしまうのは、素直に、なれと 言われたからか。] ……は、っ。はいっ…… もっと、……気持ち良く……なりたいですっ…… [アリアの方を向くと彼女が唇を奪う。 口の中を舌が入り込んできて 私は応えるように、差し出すようにして 舌を絡ませる。 一方で身体への刺激も止まず。 複数責められてしまうと、身体全体が快楽に 浸り切ったように思える。] (-97) 2020/10/29(Thu) 14:27:14 |
【秘】 怪物皇女 メイベル → 微睡む揺籃 アリアはっ、はぁ、ぅ…… なんで、汁、なんか…… [肥大化した胸。 更には先端に染みが出来てしまっている。 今までこんなことは起きたことが無かった。] は、はいっ…… なんで、だろ……おっぱいが出ちゃって…… ……ぅ、……はい、ぃ…… さっきから気持ちいいのが、止まんなくて…… 何もしなくても出ちゃうの…… [彼女に何かされた事をぼんやりと理解しながらも それを咎める気持ちにはならない。 だってこんなにも気持ちいいのだから それを咎める理由は私にはない。] (-98) 2020/10/29(Thu) 14:27:45 |
【秘】 怪物皇女 メイベル → 微睡む揺籃 アリアだ、だめぇ…… もっと、出ちゃう、ぅぅ…… [アリアに胸を絞るようにされれば 水着の染みは更に大きくなり じゅぐ、と白い乳汁が現れていくだろう。] (-99) 2020/10/29(Thu) 14:28:09 |
【秘】 怪物皇女 メイベル → 微睡む揺籃 アリアう、ぅ…… は、はい……。 わ、たしも……私もアリアのものに、なりたい…… こんなに気持ちいい…… 私、 アリアに支配されたいっ… こんなエッチな私でも、…良い? [私は後ろに居る彼女の手を取ると 自分の胸を更に、ぎゅっと強く 痛みすら覚えるほどに絞らせると きゃん、っと歓喜の声ともに 体をぶるりと震わせる。 嬉しそうに尻尾がゆらゆらと揺れた。]* (-100) 2020/10/29(Thu) 14:28:42 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[要らないと応えるのも億劫で何かしらの不満を訴える様な 小さく音で唸っていたら撫でられた。 そんな扱いを受けるレベルに精神年齢が下がっていた自覚を 持てる程度には覚醒してきた頭でのそのそ起き上がろうとするが 頭が重すぎてもう一度沈みそうになる。 枕への重力が凄い。いやそんなものないが。 肘をついて顔を支え、何とか顔だけ上げた状態で停止する。 もう諦めてしまおうと、買い物行くの狭間でぐらぐら揺れてたら ほかほかのタオルを握らされたので顔にあてる。 なんでこれで生き返るのか自分でも良く解らないまま HP的なものが回復するような心地で長く息を吐いた] かぎ。玄関の…持ってろ。 もうお前来るたびに開けるのめんどくさい。 [蒸気のお陰でしょぼしょぼしていた目が復活したら 幾分頭がさえたような気分になるので この眠気に類似した何某は多分目が原因なんだろうなぁと 何度目かになる再確認を繰り返してもそもそ体を起こす。 多分睡眠自体は足りている。 若い頃程寝てる体力無くなって来たし。世知辛い。] (-101) 2020/10/29(Thu) 15:15:48 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[起き上がるという重労働を終えて、 仕事上がりの草臥れたサラリーマンみたいな溜息を零す。 職場では疲れを見せずに無駄にキラキラしてるキャラで やってる心算で居るのできっと 初見はさぞギャップが酷かっただろう。慣れろや。] いまはなにもはいらない…… いが働いてるきがしない。 間違いなくきのうの餃子でやられたな。 ひるには復活するだろ、多分。 [大分遅れて何か食べるかとの問いに答え 珈琲を啜ってぼんやりすること暫し。 漸く完全に復活して伸びをしながら立ち上がる。] すぐ支度する。 待たせて悪いな。 [さっきの仕返しという訳でもないが 横をすれ違う際手癖で頭をもふもふ撫でた。 尚ここまでが長いがここからは早い。 シャワー込みで10分以内で身支度整えきるのは 我ながらかなり優秀な特技だと思っている。] (-102) 2020/10/29(Thu) 15:17:12 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[ちょっと面白いかなと思って ほんの少し服装を揃えてみる。 似たの持ってたな、って記憶があったから 引っ張り出して、ほんの少しだけ。 鏡を見る代わりに目の前に立ってみるが なんか似ても似つかない。 体格かな、それとも肌の色の違いか、良く解らん。 足と胴の割合の違いだとは思いたくないので その選択肢は考えない。] おまたせ。行くか。 [飲み掛けで放置していた珈琲の残りを流し込んだら 歯を磨いてきたせいで微妙な味がしたが気にせず飲み干す。 恐らくセットしてあるだろう頭をさっきは無意識に 今度は意図してぐしゃぐしゃにかき混ぜてやって 悪戯っ子みたいな笑みを滲ませながら玄関に向かった。 当たり前に後ろをついてくるって信じて 振り返らず歩き出すのはなかなか気分がいい。*] (-103) 2020/10/29(Thu) 15:18:36 |
【墓】 魔法猫 カザリ── 修道院 ── 食べ方の問題……ですか? それを言うなら、クッキーのようなもので それだけで一食分が賄えるもの 甘いものではなく 肉や魚の味があるものなどがあれば 保存も利いて、洗い物も少ないのですが [夢の中の自分はそのようなものを食べていた。 干した魚や肉とは違い、小粒のクッキーのような食品。 固いパンを食べるより、あちらの方が余程飽きなくて良いと最後の一欠片を飲み込み] そうですか では、お腹が空いたら仰って下さい 固いパンをお持ちしますから [要らないだろうとは思いながらも減らず口。 言われるまま>>+12自身の服のボタンへ手をかけ] (+13) 2020/10/29(Thu) 16:55:47 |
【墓】 魔法猫 カザリ[恥じらうこともなく、上着を脱ぎ床へと落とす。 下は裾の長い木綿のシャツ一枚、ショーツは穿いているものの胸を押さえるような下着はない。 もちろん、体系を整えるようなコルセットもない] こちらも脱ぐべきでしょうか? このままでも測ることはできますが [触れれば体の輪郭は容易に分かるだろう。 否、触れなくとも見るだけでも、シャツを押し上げる豊かな胸とそのサイズはきっと分かるはず。 それでも全て脱いだ方が良いのだろうか、と不思議そうな口調で*] (+14) 2020/10/29(Thu) 17:00:20 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡はあ…。 [玄関の、持ってろと断片的な単語を拾って 合鍵を渡された実感が湧かなくて 生返事を返して手元の鍵を見つめてみる。 ……。 は?え。マジで?! 彼にとっては面倒だからが全てなのだろうけど 俺には合鍵は許可証だ。 自由な出入りを許された、特別な物。 会いたい時に会いたいと願った時、 拒否はされなかったのに何だかまだ遠慮があった。 けどこれは本当に、いつでも来ていいって証だ。 思いもよらないとこで縮まった距離にテンパる。 だから何もいらないって言われて少し安堵した。 自分から聞いた事ではあるけど 今の状態じゃ集中出来なくて台所を散らかす自信がある。] (-104) 2020/10/29(Thu) 19:33:19 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡大丈夫ですよ。急いでませんし。 [顔を拭いて覚醒した彼が立ち上がるのを見送って 撫でられた頭を自分の手で触れ直しては 鍵に視線を戻してを繰り返して幸せを噛み締める。 何だこれ、何だこれ。 すごくふわふわする。幸せ過ぎて怖い。 恋愛ってこんな頭が馬鹿になるもんなんだろうか。 思考能力がガンガン落ちてるような気がする。 そりゃ世の中の恋人たちがふにゃふにゃになるはずだ。 俺も人から見たらだらしなく見えるのだろうか。 それはかなり恥ずかしい。 よし。気持ちを切り替えよう。 合鍵を他の鍵と同じようにキーケースに繋ぐ。 自分の持ち物に彼の部屋の鍵が付いているのを見て 切り替えようとしていた心がまたふにゃっと曲がった。 へへへ。 不審者みたいな笑いが浮かぶ。] (-105) 2020/10/29(Thu) 19:33:45 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡は、はい! [完全に自分の世界に入り込んでいたから 相手の声がした瞬間、答えた声が思わず裏返った。 キーケースを慌てて押し込んで立ち上がる。] …かっこいいですね。 [現れた姿に思わず呟く。 さっきまでの気の抜けた顔はどこにもない。 会社で見慣れているはずなのに シャキッと背筋の伸びた姿につい見惚れてしまう。 これがギャップ萌えというやつか。 …あれ?逆か? 何か既視感がある服装の意図には気付かずに。 ぼーっとしている間に髪型を崩されて その時の表情に一瞬髪を直すのを忘れるくらいに また目を奪われて。 慌てて後を追って部屋を飛び出したけど ああ、そうだって思い出して さっき預かったばかりの鍵で部屋の戸締りを。] (-106) 2020/10/29(Thu) 19:34:23 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[外に出て、少し歩いたら感覚が戻ってきた。 職場の後輩っていう感覚。 仕事中は意識はしなくても出来るのに どうもプライベートだと思うと距離感が狂う。 部屋を出てすぐはまだ顔のにやにやが取れなかったから 仕事の時の感覚を確かめながら距離を詰める。 好きな人を追いかける距離感じゃなくて 一緒に歩いているだけの先輩後輩の距離を意識する。 部屋の中とは違って外じゃ誰に会うか分からないから。] 靴と小物、どっちから行きます? 葛西さん。 [自分よりずっと上手く外用の顔をしている彼を見やった。]* (-107) 2020/10/29(Thu) 19:35:00 |
【人】 魔砲少女 シオン―― キレキレ〜 ―― ……ふぅっ! [...は満足そうに笑みを浮かべた。 手の甲で額を拭い、完璧に仕上げた膝の上のにゃんこを見下ろす] 我ながら完璧な仕上がりだわ。 [...は鷹揚に頷く。 >>46捕えられたはちわれ猫の末路は無惨なものである。 長い毛並みは綺麗に整えられていた。 艶すら感じられる毛並みはシャンプーの良い香りがし、 帰ってきたときとは比較にならない程に気品が溢れんばかりである。 >>47途中で暴れていたので太腿は傷ができたし、 スカートも穴が空いているところもあるが何時ものことだった。 ...は着ていた服を全部脱いで洗濯機に放り込んだ。 そのまま床の上にぐったり伸びているハチワレ猫を回収する] (54) 2020/10/29(Thu) 20:55:05 |
【人】 魔砲少女 シオン ふふふ、今 吸ったら きっと良い香りだわ。[断末魔の悲鳴をあげていたハチワレ猫は今は元気がない。 今ならば思う存分、吸えるはずだ。 ...は二階の自室へと入ると扉を閉めた。 下着姿のままベッドに寝ころぶとハチワレ猫を優しく抱きしめてすはすはと整えた毛並みに頬擦りをしていった**] (55) 2020/10/29(Thu) 20:55:20 |
【墓】 魔砲少女 シオン―― 修道院 ―― ……カザリ、それはクッキーに失礼よ? でもそうしたものがあれば糧食に良いかしら。 [...は眉間を指先で幾度か叩く。 味の改善をしつつコストを押さえて運びやすくする。 糧食は美味しい方が士気も上がりやすいだろう。 でもその様なものは夢の中にも無かったと思う。 ...は>>+13カザリへと視線を向けた] 保存が利くというのが難関だけれど、 試してみるのは良いと思うわ。 でも私はもう固いパンは要らないわ。 貴女も明日からは普通のパンになさい。 私の妻なのですからね。 [...は笑い声を漏らしてから席を立った。 紐を手繰り、木の板とペンを用意する] (+15) 2020/10/29(Thu) 21:20:51 |
【墓】 魔砲少女 シオン もう少し恥じらいがあると良かったのだけれど……。 [>>+14何事もないかのように服を脱ぐカザリを見て、 ...の笑い声は苦笑へと変わった] シャツはそのままでも構わないわ。 でも…… 何これ! うわぁ……ほんと、すごいのね。 [...は紐を持った手を、そして紐を持っていない方の手もあげた。 手の向かう先はシャツを押し上げる主張の大きな胸だ。 豊かな胸に手を触れてもみもみと手を動かした。 ...は真顔であった。 まじまじと視線を胸へと向ける] ……背丈は同じくらい。 でもこの胸の差は一体……。 食べ物、違うわ、うんん……。 [胸囲は驚異の格差が此処にある。 一面の平原とと峻峰では戦いにすらならない。 ...はぐぐぐと奥歯を噛んでいた**] (+16) 2020/10/29(Thu) 21:21:23 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[鍵を取り出さなくとも家の鍵が閉まった。 なにこれ便利だな。すごくいい。 どうせ金目のものを持ち出すような真似はしないし 急に押し掛けてくるような事もしないだろう。 なんだもっと早く渡せばよかった。 信頼しているというよりはむしろ セキュリティ意識ががばがばな方だが自覚はない。] 適当にショッピングモールにでも行けば 自然と目につくと思うんだ。ブランドに拘りもないしね。 それより問題は、きみのコートだ。 赤いダッフルコート、何処を探せばあるだろうね。 [少し前までは、当たり前についてくるだろうと 振り返りもせずに半歩前を歩いていたくせに 背筋を伸ばして、穏やかな笑顔を浮かべて 顔が見えるよう隣に並んで振り返りながら言葉を交わす 殆ど無意識にまるで別人みたいにきっちり切り替えて…… なんかめんどうくせぇな、と 今迄何とも思わなかったことを思って。 何の前触れもなく耳元に顔を寄せて耳打ちをするように 声を潜めて話しかける] (-109) 2020/10/29(Thu) 21:40:43 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 ついでに、今度、出掛ける時の服買おうか。 上から下まで。 「僕」に見えないようなやつ。 もちろんきみの分も。 そしたら [素でいいから楽だわ、って言葉を 馬鹿正直に言わなかったのは 半分以上余所行きの猫被りな所為かもしれない。 何と言い換えるか少し悩んで ああ、女にするようにしたらいいのかとすぐに思い至る] ……外でも、こっそり手を繋ぐくらいは できるんじゃないかと、思って。 それともきみは、それでも人目を気にするかい? [男同士だから、を気にしていたのを思い出して。 小首を傾げて見せて、純粋に価値観の違いを確かめる。 どっちを選んでも別に気にしないって顔をして。] (-110) 2020/10/29(Thu) 21:41:39 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[まぁ事実気にしない。 元より手を繋ぐことが目的ではないし。 見られて困る事をしてもばれないように、の 「見られて困る事」の言い換えに使っただけだ。 男同士手を繋ぐのって実際どうなんだろうね。 別に誰も気にしやしねぇと思うんだが。 手綱を掴んでるみたいでちょっと面白そうだと思う。 だいの大人が、男同士で、公道を手を繋いで歩いたって その程度にしか抵抗はないがこいつは違うのかもしれないと ふと、今初めて真面目に考えた気がした。 腰抱いてたら流石に二度見くらいはするけど。 邪魔だなって意味合いで。 でも通行の妨げにならない程度なら手を繋ぐくらい 多分気にしないし気付きもしないのは 自分に同性愛に対しての罪悪感もなければ 自分が同性愛に片足突っ込んでる自覚もないからだろう。 だってまるで他人事だ。 こんな恋人同士がやたら目に付く季節に 男と手を繋いだって俺は違うから問題ないと思ってる。 違わなかったら? 誰かに見られたら? 考えてみてもいまいち実感がわかなかった。 多分適当に笑って誤魔化して、それだけだ。] (-111) 2020/10/29(Thu) 21:42:12 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[こいつは…… ただ同性であるだけで誤魔化さなきゃいけないことに 傷ついたりしてきたんだろうか。 だからあんなに、 自分が悪いなんて思い込む癖がついたんだろうか。 考えてみても、良く解らなかったから 代わりに足を止めて、片手を差し伸べてみる] それとも。 仮装なしで繋いでみる?お試しで。 [その位大丈夫だ、と。 何故だか無性に言ってやりたくなった。 何の気紛れなのかは、自分でも良く解らなかったけれど 良く解らないので、考えることを放棄した。*] (-112) 2020/10/29(Thu) 21:42:48 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 少し疲れ、眠たそうにしている彼だったが>>=52 足湯への誘いは興味を持ってくれたようで。 早速場所を移動しては足湯を楽しむ。 足湯とやらは初めて味わうものだった。 最初はどんなものか。足先だけお湯に浸ける。 それがそんなにいいものなのか。 体験するまで全く理解できなかったけれど。 中々心地良く、穏やかな気持ちになれるもので 疲れがすーっと癒されていくような気がする。] (=56) 2020/10/29(Thu) 21:43:38 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 少ししてから、お風呂への誘い。>>=49 突然の事であったので 驚かせてしまっただろうか。>>=53 さらに頬の熱が増す気がした。 俯いていれば嬉しそうな彼の声。>>=54 小さく笑う声が聞こえたかと思えば] (=57) 2020/10/29(Thu) 21:44:07 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽 (=58) 2020/10/29(Thu) 21:44:26 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 彼の吐息が首筋に触れれば>>=55 擽ったくて身を微かに震わせて。 急に彼の大きな手が隙間から滑り込んでくれば びくりと背筋を震わせてしまった。] きゃっ……ちょっと、 そんな、急に……んっ。 [ 少しばかりひやりとした指先。 その動きは止まることはなく。 胸の先にある二つの膨らみ、 その片方を探り当てれば やわやわと揉みしだいていく。 足先をお湯に浸けていたので 多少は温かくぬくもっていた身体であったが、 彼との近い距離に、その動きに 更に芯から温まっていく気がする。] (=59) 2020/10/29(Thu) 21:46:38 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 浴衣の下、肌からじわりと汗が浮かび出す。 彼の弄る動きに感じてしまい 吐く息が、熱い。 暫し、視線を彷徨わせながら逡巡。 迷いながらも口を開いては。] 時見様……あの、今日は……その……。 (=60) 2020/10/29(Thu) 21:55:26 |
【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽[ 彼が愛おしくて。恋しくて。 もっと傍に感じたいと、 触れ合いたいと。 彼を求める想いのままに。 ───甘い、おねだり。]* (=61) 2020/10/29(Thu) 21:55:38 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見[まったくこの嫁は────… 三国一、俺を驚かせ喜ばせるのが得意らしい。 薄く掛かった靄の向こう。 さざ波広がる足湯の水面には 俺の膝の上に捕らえられた琴羽の姿が映っていて。 探り当てた片胸をまろび出させ、 その先端をきゅぅと摘んでみせようか] そう言えば、普段通りであるならば…… [そう。 普段どおりであるならば、 ・・・・・・・・ 浴衣の下に何も着けていないはずで] (=64) 2020/10/29(Thu) 22:58:18 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見[好奇心の赴くままに、 彼女の浴衣の帯の下を 右と左に割り開き。 上方から悪戯な指を忍び込ませた まさにその時────…] (=65) 2020/10/29(Thu) 23:02:32 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見[遠慮がちに、部屋の入口の襖を叩く音がして。 どうやら宿の仲居が夕飯を持って来てくれたらしい] ……ふむ。 せっかく良い所だったのにな。 どうしようか、琴羽? [にっこりと。 実に愉しげに問いかける俺を見て 果たして彼女は何を思った事だろうか] (=67) 2020/10/29(Thu) 23:06:46 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見まぁ、安心してくれ琴羽。 そなたは俺に比べるとちっこいからな。 この体勢であれば、部屋の中からは 俺が一人で足湯に入っている様に見えるだろうよ。 [そう、小声で耳打ちすると。 背後の部屋へと振り返り] (=68) 2020/10/29(Thu) 23:08:30 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見 待ちかねていたぞ。 準備を、頼む。 [呼びかければ、当然仲居は部屋の中へとやって来て。 話好きな性分らしく、料理の説明や 世間話などをしながら配膳をはじめたのだった] (=69) 2020/10/29(Thu) 23:15:56 |
【鳴】 琴羽の天狗 時見──ほう。 山菜は近くで採れたものなのか。 この季節の旬のものというと、 アケビやらマタタビかな? [そんな世間話を交わしながら、 俺の指先は琴羽の肉の芽を摘み上げ。 岩清水ならぬ甘露の雫を滴らせようとしながらも] なかなかこの辺りについて詳しい者の様だな。 故郷の話がしたければ、 琴羽も仲居さんと話をしてみるか? [と、こそり耳打ちをしてみたのだった。 ───とはいえ当然、 指先を緩めるつもりはまったくもって、無いのだが*] (=70) 2020/10/29(Thu) 23:25:55 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡まだ言ってるんですか。 俺が真っ赤なら葛西さんは革ジャン着せますよ。 [気安い後輩の顔で笑いながら返してから あれ、意外と似合うのではって想像してみる。 ちょっと色の擦れた古着風の茶色のレザージャケット。 気だるく着こなす姿はセクシーでいいかも知れない。 なんてぼやっと考えていたものだから 突然耳元で囁かれて身体が先に反応して固まった。 耳からじわじわ広がっていく熱を 抑えつけるみたいに手で強く蓋をしても 後輩の顔はがたがたに崩れていってしまう。 …なに、言ってんだ。 恥ずかしいのと混乱の入り混じった視線を投げかける。 普通、大人は手を繋いだりしないものだ。 恋人同士でもない限り。 まあ女性なら友達でも手を繋ぐかもしれないが 男同士の友人や、ましてや先輩後輩ではまずない。 寝起きでまだ距離感がバグってるのか、 それともからかわれているのか。 判断出来ずに相手の様子を伺うけれど ごく普通の顔をしているから余計分からなくなる。] (-115) 2020/10/29(Thu) 23:57:28 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[幸いにも、なのかどうかは分からないが 人を好きになった事がないから ノンケに恋をしてしまってこっぴどく振られ トラウマになるみたいな経験はした事がない。 けれど今まで付き合った事のある男達は カミングアウトしている方が珍しかったし、 公衆の面前でいちゃつく事も要求しなかったから 男同士の距離感ってのはそう言うものだと思っていた。 大っぴらにはしないものだ、と。 マイノリティーの俺にはマジョリティーが分からない。 『普通の人』から自分がどう見えるのか どんな風に映るのかが分からない。 だから無難に普通の振りをして生きてきた。 それなら少なくともおかしいとは言われない。 何の波風も立ちはしない。 普通の成人男性は、男と手は繋がない。 ましてや、恋人でもない相手とは。] (-116) 2020/10/29(Thu) 23:57:47 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[正直、どうして彼がこんな事を言い出したのか いくら考えたところで分からないのだが、 俺が手を伸ばしたとして 「本気にすんなよ」って笑うような 質の悪い冗談を言わない人だって事は知っている。 だったらこれは彼なりの譲歩なのかも知れない。 俺が以前蹴ってしまった、あの時のような。 そうだとしたらこの手を払い除けたら きっと前みたいに変な溝が出来てしまうに違いない。 所構わずいちゃつく恋人達には鳥肌が立ってしまうし どこでもくっついていたいとは思わないが だからと言って手を繋ぎたくないという訳でもなく。] (-117) 2020/10/29(Thu) 23:58:13 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡…じゃあ、お試しで。 [ここなら――人通りのない所だったら 後輩の顔をしていなくてもいいのかなって 差し出された手を恐る恐る握ってみたけれど。 何だか悪い事をしているような、気恥ずかしいような 妙な緊張感で足取りが重くなった。]* (-118) 2020/10/29(Thu) 23:58:52 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* すまん。葛西さん。御門にそんな重い思い出はないんだ。 心配(?)してもらってありがたいけどないんだ…。 周りに流されてきただけなんだ…。 (-119) 2020/10/30(Fri) 0:00:21 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[姉の貞操観念というか恋愛観的なものが 若干、大分、大幅に普通ではなかっただけに、 せめて俺は普通であろうと外面ばかりが良くなった。 だから、ふつうは、おとこどうしなら、しない。 なんて普通であることに拘る気持ちはわからなくもない。 しかしこちとら姉が突き抜けていたお蔭で スルースキルはカンストしていた。 姉の言い分は全く理解できなかったけれど 少なくとも俺の知る範疇では誰に対しても 不誠実なことはしていなかった。 あれでいいとは言わないしあれが普通だとは思わないし ああなりたいなんて微塵も思わないけれど…… 若い頃は姉を訳もなく嫌ったし 両親だってそう理解を示していたわけでもないけれど クソ程ハイスペックで隣に並んだら 男でいることをやめたくなるような 白人の義兄ができてなんかもう全部馬鹿馬鹿しくて 何もかもどうでもよくなった。 「どうせやるなら誰に何を言われようとも 徹底的にやったほうが絶対いい。」 馬鹿みたいに幸せそうな顔して笑う姉の言い分は当時 ああこいつ本物の馬鹿だな、としか思わなかったけど……] (-121) 2020/10/30(Fri) 1:11:47 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[……まぁ、ちょっとやってみようかなぁと。 何故か唐突に、思ってしまった訳だ。 そういう突飛な行動を周りを気にせず 何の前触れもなく始めるところと 普段徹底し過ぎてる猫被りみたいに凝り性なところは 確実に姉の血縁だな、と自分でも思う。 別に想像の中のこいつが不憫だとか同情でもなんでもなく 割とできるんじゃないかという好奇心を以て。 何か良く解らないことを始めようという気になってしまった。 ので、拒否しにくい言い回しをした自覚はある。 まぁ拒否されてもするんだけどな。 俺がやると言ったらやる。 おずおずと伸ばされた手をしっかり繋いで すっかり散歩の気分じゃなくなった犬を 引き摺るように気にせず同じペースで歩き出す] 大丈夫、誰かに何か言われたら 僕の方向音痴が酷いって言っておけばいいよ。 手を離したら即迷子になる、ってね。 理由も問わずに笑うような相手は 何をしていてもしていなくても馬鹿にしてくるものだしね。 好きにさせておけばいい。 (-122) 2020/10/30(Fri) 1:12:40 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[何を徹底的にやるつもりなのかは自分でも良く解らない。 たかだか街中で男同士手を繋ぐくらいのことに 徹底する程のことなどある筈もない。 ただ、ふと、こいつは男をすきな男なんだなと 何故だか今更漸く理解して。 俺を好きな男と街中を歩くという 今迄何も気にせず何度か熟した行為に ちょっと真面目に取り組んでみようと考えてしまった。 昨日までは、これはただの知り合いと出掛ける買い物で 欲しいものも分らないこいつの興味の矛先を 知るための意識調査みたいなもので。 デートだなんて 一瞬たりとも考えもしなかったけれど] だって…… デートの時は、ふつうは、手くらい繋ぐものだろう? [聞こえ良く言い換えた訳でもなく、するりとそんな言葉が出た。 これがお前の好きな『普通』なんだから堂々としていればいい。 後ろめたそうなこいつの分まで堂々と胸を張っておく。 まぁ、なんでも慣れだ。なれろ。] (-123) 2020/10/30(Fri) 1:13:08 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[お前が俺を好きになったことは まず間違いなくお前にとって失敗だけれど。 人を好きになることは多分間違いではないし 何も悪いことはしていない。 街にあふれてる恋人たちが当たり前の顔をして過ごす一日を 同じように過ごすことをこいつが望んでいるとは思えないが ちょっとやってみたくなった。俺が。 結果こいつが如何思うかなんてお構いなしで。 何か不満を感じたなら聞き出して お互いが納得できるまで向き合ってみよう。 その辺の恋人たちみたいに。 なんせ暇だ。 肉体関係を持ってた遊び相手に根こそぎ振られて もう新しく作るのも面倒になっている今 暇を持て余している。] (-124) 2020/10/30(Fri) 1:16:24 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[どうせなら お前に惹かれ始めて、恋人として過ごすことを意識し始めた その辺の、何処にでもいる一人の男みたいに 徹底して、騙しきってやろう。 お前のこの恋が失敗だってことも。なにもかも。 どうせ、俺は人を好きになんてなれないのだし。 徹底して普通の振りをしてみるのも、面白いかもしれない。 割と下衆なことを考えている自覚はあるが、 弄ぶのも、ばれなければ、 それはこいつにとっては本当と大差ないんじゃないかと 欠片程度の罪悪感にすら満たない何かに、蓋をした。*] (-126) 2020/10/30(Fri) 1:21:31 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス──現在── あああっ、クソが! [ 頭上スレスレを菓子売りのワゴンが商品を撒き散らし飛んで行く。 ふざけんな、明らかに鉄製だろうが。 久々に遭遇した理不尽な規模の暴力に育ちの悪さが露呈する。 木の棒でも放るみたいにそんなものを軽々投げられる種族など、 魔族の中でもごく一部に限られている。 熊、牛、虎、犀。体力自慢の獣人らが今共に戦う仲間ならば、 答えは一つ。オーガによる攻撃である。 ] (56) 2020/10/30(Fri) 2:08:50 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ 今や都は乳白色の紋様を宿した光の網で覆われた。 規模の大きな術が上手く働いたのは発動者の多さと、 魔法の循環が行われやすい円形、即ち魔法陣と似た地形故に。 その空に雪が舞い始めたのは、クリオ達の能力の影響に違いない。 遠く離れた場所にまで現象が起きているのは、恐らく 無実体種族が無力化されたものと思われる。 元から彼らはそう強くはない。 幹部だった男は魔族に時折産まれる、特別な個体だった。 だからこそ同族に慕われ頼られていたのだろう──── ] (57) 2020/10/30(Fri) 2:09:03 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ 自分達が都に囚われた事実を意に介さない、 ただ頑なに目前の敵の殲滅の為豪腕を振るう。 対峙するオーガ達の様子にも、 無実体種族が見せた敵意に似た感情が見て取れる。 牛や竜とは違う形状の、額から突き出た角。 人型存在の中では高身長の部類の自分と、頭二つ分は差がある 化身したベアで漸く追いつくかという程の筋骨隆々。 戦時中も、終結後すらも。積極的に人類との争いを繰り返し 戦いの中にこそ生きる意味を見出す、血の気が多い種族。 人魔の領域を繋ぐ転移装置の廃止原因となった事件の首謀者。 結ばれた和平に未だ納得していない、反魔王派魔族の筆頭格である。 両魔族の結託理由はそれぞれの種族的特性を考慮しても納得出来た。 残る不可解は、他の部分に。 ] (58) 2020/10/30(Fri) 2:09:16 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ 先程までの剣は王に渡し、今は使い慣れた三叉槍を手にしている。 しかしこれでも、防御に回ればオーガの武器たる爪を防ぐのが精一杯 まともに攻撃を受け止めたのならあっさりと折れかねないだろう。 ] なあ、お前らはいつまでこんなことを……! 続ける気、なんだっ! [ 近距離からの競り合いは出来る限り避けたい。 ワゴンの投擲に怯んだところを狙ってか 距離を詰めてきた相手の攻撃をバックステップで回避。 その怪力の欠点は、巨体故にどうしても大振りになるところだ。 逃げ回る敵は、相手からすれば煩わしい鼠のようなものか。 呼び掛けには苛立った声が返ってきた。 曰く、王の首を取りかつての時代を取り戻すまで。 ] (59) 2020/10/30(Fri) 2:09:28 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクスそうか、…… やはり分かり合えないみたいだな、俺達は。 [ 両者の思いは同じであったのだろう。 雄叫びを上げながら再びこちらへと駆ける、 喉元を裂かんと鋭い爪を持つ腕が持ち上がる。 その光景をじっと見据え、もう逃げることはしないまま ────槍をその場で足元に突き刺した。 地面が隆起し、石畳を押し退けながら相手の足元へ向けて突き進む。 強靭なオーガの筋肉は、体躯に見合わないスピードを生み 既に敵の目前へと迫っていては、避けることは出来なかった。 体勢を崩した瞬間、横から犀獣人がその男に突進した。 オーガは勢い良く壁に衝突し、盛大な罅と多少の破壊を齎す。 そして、当人も動けなくなってしまったようだ。 ] (60) 2020/10/30(Fri) 2:09:40 |
【人】 魔王 ウロボロス[横っ飛びに攻撃を避けると、 身代わりになってしまった大南瓜が砕け欠片が視界に入る程に飛び散る。 ただ魔法を掛けられていただけのそれは、物言わぬ野菜の残骸と化した。 豪腕の合間を縫い懐へ飛び込んで、剣を振り上げた。 その刃そのものと己の筋力は、堅牢なオーガの身体に深い傷を残せない。 しかしフォルクスの剣に宿した炎が斬撃と共に敵へと襲いかかる。 彼の武器はその異能で作られたものであり、魔法に適合し易い。 そして、ただ魔法を放つよりも範囲が狭くなる代わり深くへと届く。 また一人、巨体が地に伏した。] (61) 2020/10/30(Fri) 2:10:14 |
【人】 魔王 ウロボロス[純粋な力のぶつけ合いに介入してきた二人は、 同じように戦うには非力過ぎたものの、 違う方法でかき乱し、戦況を変えていった。 ベアの部下で立っているのは今力尽きた者が最後だった。 しかし、数で勝っていた筈のオーガも多くが倒れ、残り二人。] 降伏して、首謀者を吐いてほしいな。 無実体種族と君達オーガ族だけではないね? [その光景を目に牙を剥いて唸るのは、オーガの族長。 努めて穏やかに、今でも取れる平和的解決を提示した。 ここまでの状況から浮かぶ想定の答えを、得ようとした。] (62) 2020/10/30(Fri) 2:10:28 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ 各所からリザードマンが出現した理由は、転移装置に違いない。 しかし転移装置とは、一つ作れば何処にでも飛べるものではなく。 来る先と行く先両方に用意し、周囲に妨害魔法が掛かっていないこと それら二つの条件を満たしても尚、魔物が勝手に使用するなど。 特にリザードマンは群れを作り、独自の生態系を築いている。 人類や魔族の文明は奴らにとって異端かつ忌避すべきものだ。 子供のように幼い思考の無実体種族による奇襲も、 己の力を過信せず本気で魔王を狙わない知性的なやり方も。 幾多の事件を起こした短絡的で好戦的なオーガが 大人しく開戦まで人混みに紛れていたこともおかしい。 魔族の能力や魔物の数を存分に活かすべく、 都の警備を掻い潜り装置を用意し、作戦を立てた者は一体? ] (63) 2020/10/30(Fri) 2:11:05 |
【人】 魔王 ウロボロス「黙れ、化け物と偽りの王め…… 人間に媚びを売る貴様らのことなど、わたしは絶対に認めない。 特にウロボロス、貴様だ。お前は何なんだ?何が目的だ? メフィスト王には子供などいなかった! 」 (65) 2020/10/30(Fri) 2:12:08 |
【置】 魔王軍幹部 フォルクス[ 争いを知らない身、汚れなき両手。 平和を謳う唇と、かつての敵に歩み寄る様を民に示す足。 正統な魔王────真祖竜の血統と強大な力。 終戦後、「最後の勇者」により人口の半分以上を失っていた我々が 人類に根絶やし、或いは奴隷化されない為それらが必要だった。 明らかになったヤドリギの真実は、 決して魔族の生命の継続を正当化出来るものでは無かった。 魔族のみならず、新しい時代の象徴的存在が どうしても必要だった──── ] (L2) 2020/10/30(Fri) 2:13:03 公開: 2020/10/30(Fri) 2:15:00 |
【人】 魔王 ウロボロス君の言葉は正しくもあり、間違ってもいる。 僕は確かに真祖竜の末裔で、 目的は君達魔族の民が戦わずに済む世界だよ [にこやかな表情を作った。 それでも声ははっきり届くように、強く。] (69) 2020/10/30(Fri) 2:14:14 |
【人】 魔王 ウロボロス[その時、何処か遠い場所から轟音が聞こえた。 思わず見上げてしまった、音の先────ヤドリギを。 それは、魔法による攻撃を連続して受け続けているようだ。 何者かが魔法障壁を破壊しようとしている、 自分達が何をしているのか理解した上で?この戦いも、その為に? 理解してしまった。首謀者を、敵の目的を。] (70) 2020/10/30(Fri) 2:14:29 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス「巫山戯た綺麗事を……!」 やめろ! [ ほんの一瞬でもその隙を敵は見逃さない。 陛下を庇い前に出て、丸太のような腕を槍で受け止める。 動けたのは脚と腕だけ。最善の選択を思考する余地は無かった。 やはり、無理がある行動だった。 負担の掛かる柄から亀裂が入れば、 三つに分かれた穂先まで侵食するのに時間は掛からず 今にも砕けてしまいかねない────] (71) 2020/10/30(Fri) 2:15:23 |
【人】 魔王 ウロボロス ベア! [呼び掛けに応え、熊獣人は掴み合いとなっていたオーガを投げ飛ばし 二人の元へと四つ足で駆ければ、族長へと襲いかかった。 フォルクスの槍が砕けたのはそのすぐ後、間一髪だった。] そうか、君達は……教会の残党と組んだんだね? [再び剣を構え炎を灯しながら、呟く。 一見すれば矛盾した、異種族へ敵意を持ち壊滅を目指す両者の結託。 人魔の和平を謳う魔王の殺害は、反するオーガ達は勿論 教会を復権し、魔族の再びの迫害を狙う残党にとっても利点がある。 そうしてヤドリギを取り返せばかつてのように戻れるということ。] (72) 2020/10/30(Fri) 2:16:00 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[きっと直接話しかけてくる誰かなんていないし 同僚にでも会ってその言い訳をしたところで 迷子が先を歩いてるのかと指摘されるんじゃないだろうか。 だから本気で言い訳なんてするつもりじゃなくて これはおどおどしてる俺に対するフォローな気がする。] …葛西さんが甘すぎる。怖い。 対価に一体なにを要求されるんですか、俺。 [普段から甘やかされている自覚はある。 傍にいても許されるし、ご飯食べさせてもらってるし。 けどこれは今までのとは質が違う。 俺が求めて許可されたものじゃない。 友人の範囲で与えられるものでも、多分ない。 友人と出かけるのはデートとは言わないし。 許容量を超える優しさは機能不全を起こす。 昨日学んだ。昨日はオーバーヒート起こして逃げた。 今日は逃げるわけにはいかないので、 茶化す事で心の平静を保つ事にしてみたのだけど。 割と失策だった気もしなくはない。 白けて手を放り出される可能性が過る。] (-127) 2020/10/30(Fri) 2:16:21 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクスなるほど、しかし…… [ どのようにして目前の敵をやり込め、障壁の側へと向かえばいい? ベアに投げられたオーガが立ち上がる、 何処か歩みに揺らぎが見られるが、その目に未だ光が宿る。 正直に言えば王を守ることに集中して心血を注ぎたい程の、 危険で生命力に溢れた相手だ。 狙いの一つであろう御方を外に出せば、 必ずしや敵も追い掛け作戦が台無しになってしまう。 そうした理由があったからこそ、彼は未だ此処にいるだけ。 ────一際気温が下がったように感じられたのは 緊迫した状況のせいかと思ったのだが、 何かが空に影を作り、錯覚ではないと知る。 ] (73) 2020/10/30(Fri) 2:16:34 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ グリフォンとクリオの部下達が空を征く。 空の鷹、地の狼が揃った戦場は 対するのが数だけの魔物ならば、十分に好転したのだろう。 中に残っていた都の住民が、教会残党と交戦中。 彼らはその情報を残し、恐らく既に上司達が向かっている方向 魔法障壁の元へと飛んで行った。 ルーに任せてきたのかリザードマンは殲滅されたのか、 どちらにしても恐らく、近い内に人狼族も同じ場所へ駆けるだろう。 ] (74) 2020/10/30(Fri) 2:16:46 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ この都に住みそれぞれの研究を行う者の多くが、 かつての背信者達の末裔だった。 彼らは争いに疲れ、魔族と共に戦うことは無かったが 教会の糾弾を含め、多くの協力をしてくれた。 異端扱いされようとも技術を磨き、文明を発展させようとしていた者 旧き時代の歴史を密やかに継いでいた家系……。 人類側の遺跡の情報、見つかった機械の復元や資料の解読。 この時代に至れども我々には傷一つ付けられないヤドリギ、 それを倒す術を見つけられないかと思ってのことであったが 思わぬ形で役に立ち、大変に大きなものを生んだのだ──── ] (*6) 2020/10/30(Fri) 2:16:59 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ 「彼らと人類を、信じよう。」 その言葉は、いつも険しい顔をし感情を見せまいとする男には合わず、 先代から魔王族を見守り、深く忠誠を誓って 幾多の悲しみを乗り越え軍を率いてきた彼らしい言葉だった。 王の魔法で守られながら、もう一度槍を生成する。 三叉は変わらないが中央の一本が長く、二本は脇に広がるような形。] ああ、俺達の戦うべき場所は此処のようだ。 [ そんな形状の真鍮色を手に、先程立ち上がったオーガへと対する。 族長は近接するベアと王に任せ、槍を構えた。 首を掻っ切らんと振りかざされる爪が、頬を掠ってゆく。 怯むことなく距離を詰め跳躍し、穂先を真っ直ぐに──── しかしこの槍もまた、オーガの筋肉質の身体の奥までは届かない。] (75) 2020/10/30(Fri) 2:17:15 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ だが、敵の身体は崩れ落ちた。 槍を構成する鉱物の麻痺毒によって。 鋭い金属結晶を自分自身から創り出し、 自在に形を変えて実在化する。 その種類は一つでは無く、武器にしたものの性質の強弱を操作出来る。 それがかつて刃の勇者と呼ばれた者の能力だ。 ] (76) 2020/10/30(Fri) 2:17:36 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡嫌とかではなくて…! 誰かと手を繋いで歩くというのが、慣れなくて。 [慌ててフォローを入れて歩幅を合わせる。 慣れろ慣れろと心の中で唱えるのに必死で 彼がどんな顔をして歩いているのか全く見えなかった。 目的地に近付くにつれて雑踏が大きくなり ちらほらと人の姿が視界に入るようになってくる。 すると無意識にするりと手が解け落ちた。 間を置いて、自分で手を引いたのだと気付いたけど もう一度握り返す勇気はまだなくて] …また今度、お願いしてもいいですか。 [と、次の約束を取り付けるので精一杯だった。 この時、今まで辟易して見ていた 街中でいちゃつく恋人達の気持ちが ほんの少しばかり分かったような気がした。] (-128) 2020/10/30(Fri) 2:17:41 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[求めたから許されてでなく、 自発的に与えられる恋人のような行為の理由を 考えれば考えるだけ頭が混乱する。 俺に向けられた好意だと思ってしまいたいけど 多分、そうじゃないって事は分かる。 だって俺は好きだと先に言っているし 彼に俺への好意が生まれたとしたならきっと言葉にしている。 話し合おうって、そう言う約束のような取り決めになっている。 だから好きだと言われない以上、好意はないのだ。 愛がなければ嫌だと駄々をこねるつもりもない。 理由が知りたいと問い詰めるつもりもない。 けど予想もしない所から降ってくる 愛情に似た何かに頭が馬鹿になってしまうから、 答えなんて出ないと分かっているのに 考えてはまた混乱するのを繰り返してしまう。]* (-131) 2020/10/30(Fri) 2:35:57 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* ごねたり問い詰めたりした方が動きがあるって意味ではいいのかも知れないんだけど、御門は恋に恋する恋愛初心者なので現状に満足してしまうのよな… 完全受け身になって申し訳ない。 あとごねたところで葛西さんの心を掴めるプランが全く思い浮かばないってのもある。なあなあでずるずる付き合って絆していくスタイル… (-133) 2020/10/30(Fri) 2:49:13 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 難攻不落すぎるぜ!葛西さん! 押して駄目なら引いてみろってやったら縁切れますよね。 ひたすら絆すしかない。 (-134) 2020/10/30(Fri) 2:53:18 |
【人】 魔王 ウロボロス──やがて── [オーガの族長、彼女は数百年反魔王派を率いてきた。 戦時中は凶暴性を多種族に問題視されながらも、 それ以上の大きな功績を上げ、黙らせてきたのだという。 しかし、戦争とは一人でするものではない。 仲間が戦闘不能になり3対1の戦いを強いられながらも、 彼女にとっての誇りを貫き通したが、ついに膝をつくこととなった。 交戦の知らせの前には止んでいた魔法障壁への攻撃は、 この場に決着がついた今でも再開される様子がない。 旧き時代の意思を継ぎ、永きに渡り活動していた教会。 その残党もまた、復権の未来を夢見続けていたが──── 彼らの暗躍も、終わりを告げることとなる。] (79) 2020/10/30(Fri) 3:41:50 |
【人】 魔王 ウロボロス[何度か拳を受けた身体は、重い。 それよりも最初に受けた傷の治癒が未だに済んでいないのが不思議だが、 放った種族が種族だ。呪いだったのだろう。 配下達も各々負傷をしているが、生きている。 その中で一人、動けぬ程の状態では無いはずの男が蹲っていた。] ああ、可哀想に。 君は……そんな風になってしまうのか [その姿は手遅れではないが、十分な異変が見て取れた。 眉を顰め、戦いの前と違う覚束なさのある足取りを 懸命に整えながら、すぐ側まで歩み寄った。] (80) 2020/10/30(Fri) 3:42:35 |
【人】 魔王軍幹部 フォルクス[ 神託を受けてから変わってしまった瞳の色は、 その濃桃を通り越して、今は右目だけが赤く。 荒い呼吸を繰り返しながら、主を見やる。 相手に向けるべきではない鋭い視線は、 傷つき怯え、威嚇する獣にも似ている。 ] (81) 2020/10/30(Fri) 3:43:29 |
【人】 魔王 ウロボロスおいで、フォーク。 ……今の君に必要なものをあげよう [何を見ても何を向けられても、怯むことはせず。 幼い頃のように呼び、両手を広げた。 ベアが気づいたのだろう。 制止の声を上げるが、体躯で劣る二人を幾度も守った彼の身体は きっと限界が近い、咄嗟に動けない。] (82) 2020/10/30(Fri) 3:44:59 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ 捕まえた手を引き、乱暴に距離を縮める。 逃げぬように腕の中に囚えてしまえば、 すんと鼻を鳴らし、自分を誘った甘い芳香の在り処を探す。 触れ合う程に近いのだ、気づくまでにはそう時間は掛からなかった。 首に唇を寄せ、彩る赤色を辿りその跡を消してゆく。 やがてその流れてくる先へと到達すれば、 味わうように舌がゆっくりとなぞった。 ] (*8) 2020/10/30(Fri) 4:54:27 |
【赤】 魔王 ウロボロス[今のフォルクスの様子ではそうなると思っていた。 だから、転びかねないやり方で引っ張られても 拘束の腕により密着しても、驚きはしない。 ただ、肌を滑る感触には小さく肩が跳ねた。 努めて動かぬようにする。大人しく血を飲んでもらえたほうが楽だ。] ふッ、 く…… ぅ [当然自分には理性のない彼からでも簡単に逃れられる。 だが、そうしたくはない。 それは周囲に力の影響を出したくないという理由だけではない。 傷を舌になぞられると鋭く痛みが走り、声が漏れる。 それでも、何故か笑っていた。] (*9) 2020/10/30(Fri) 4:54:57 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ この姿勢では獲物の様子は見て取れない。 何かが気になった気がしたけれど、分からない。 感じるのは低い体温と何かを堪えるみたいな呼吸音。 それより、もっとこの味が欲しかった。 美味しいのだろうか?分からない。ただひたすらに欲している。 尖らせた舌先で奥に溜まるものを引き出そうとしたけど、難しい。 もどかしく歯を立て、また繰り返す。 ] (*10) 2020/10/30(Fri) 4:55:28 |
【赤】 魔王 ウロボロス い" っ……! は、はは……そんなに美味しい、かな? [傷を抉られるというのはどうもその跡を作られた時より堪えるらしい。 無様な声を上げないように、フォルクスの背に腕を回して爪を立てる。 いつもの軽口で誤魔化そうとしたけど、声が弱すぎた。 食べられているみたいだ。彼が我に返らないと本当にそうなるのかも。 何だったかな、ハロウィーンに参加する時定番の台詞があるらしい。 お菓子をあげるし悪戯もさせてあげる?違う気がする。 でももう、それでいいや。] (*11) 2020/10/30(Fri) 4:56:01 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ 夢中になっていた動きを止めたのは、弱い声と背の痛み。 この人はいつもそう。求められている自分で在ろうとする。 脆い部分は、隠さなければならないと思っている。 俺達がそんな風にしてしまった。 ……誰だっただろうか、この人は。 顔を離して、視線を合わせた。 この人は、夜明けのような色の目をしている。 ] (*12) 2020/10/30(Fri) 4:56:30 |
【赤】 魔王 ウロボロス[口元を赤で汚したフォルクスが、顔を上げこちらを見る。 何を思っているのだろう。 未だに黙したまま、表情自体も結晶で分かりづらくなっていて。 でも、良い変化のように感じられたから。] いいんだよ、ほら……もっと飲むといい。 君が満足するまで、好きにしていいんだ [頭の後ろに手を回して、自分から彼の唇を首に持っていった。] (*13) 2020/10/30(Fri) 4:56:56 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ されるがままに動かされ、再び傷に噛み付いた。 少しづつ溢れてくるものを逃さないよう、啜ってゆく。 何か別の液体が、自分の目から流れてきていたけれど それは求めているものじゃ無いから、気にしなかった。 ] (*14) 2020/10/30(Fri) 4:57:37 |
【赤】 魔王軍幹部 フォルクス[ やがて────音を立てて結晶が崩れ始める。 殆どが落ち、砕けた後。 気を失うように身体は傾き、相手に身を預け眠り始めた。 空から、遠くの地から 魔王の配下達が集まってきたのはそのすぐ後。 ] (*15) 2020/10/30(Fri) 4:57:56 |
【赤】 魔王 ウロボロス大丈夫、フォルクスは大丈夫だよ。 [その光景を目撃した者達に何を言われても、彼の身体を離すことはせず。 抱き締めたまま、背を撫で続けながら。 争いの終わりを告げた都の空気を感じていた。 月光に照らされ、散らばる結晶が輝いていた。** ] (*16) 2020/10/30(Fri) 4:58:26 |
【人】 魔法猫 カザリ── ぐったりふにゃー ── ……………。 [満足そうな下僕その1>>54をのびたままじろり。 瞳に非難の意思を込めたところで、多分にゃーのヒゲ先ほども伝わってない。 完璧な仕上がりとかどの口が言うのだろうと、フローラルな香りにくしゅんとくしゃみをとばし] シャー………… [吸われる予感に小さく、小さく威嚇。 人型に変身できる魔力がまだ残っていたならば、自力でドアを開けることもできただろう。 しかし今は既に一度変身した後、次に魔力が溜まり切るには一ヶ月ほど待たなければならない。 さらに言うなら、洗われるのは戦闘した後が多いわけで] (84) 2020/10/30(Fri) 8:44:38 |
【独】 時見の妻 天宮 琴羽/* 返事書かなきゃーと思いつつ。 転げ回ってて書けぬー。あー!あー!あ゛ー! ヤバいヤバいヤバいヤバい。[ごろごろごろ] (-137) 2020/10/30(Fri) 9:14:22 |
【独】 アクスル/* 治人くんがブリーダーとしての幕を下ろして アクスルに全て捧げるように来てくれたのが 堪らなく尊いんだけども アクスルはブリーダーだったことも知らない。゚(゚´ω`゚)゚。 標本家としての治人くんと会ってて(縁故) 標本家治人くんはブリーダー時の名前を伏せて活動してたから 絶対に辿り着いてはいけない…… 大好きな虫たちをぜんぶ売ってきてくれたのに うちの子ったら気づかないままだ ピィー。゚(゚´ω`゚)゚。いつかお話してくれるかなぁ 知ったところでなにもできないんだけども アクスルならこの家で飼っていいよって言うかなぁ どうかなぁ 私は妬くけど() (-138) 2020/10/30(Fri) 9:34:39 |
【独】 アクスル/* アクスルは生の虫よりは標本に妬くタイプだな 持ってきてたらとてもソワソワすると思う けど傷まないように持ってきてないのではないだろうか (-139) 2020/10/30(Fri) 9:44:41 |
【独】 ▼ここ! エガリテ/* このキャラをるにさんに吊って貰えることに 少しの寂しさと仄暗い興奮を覚える…… あんなに助けてくれてるのに殺させてしまうなんて (-140) 2020/10/30(Fri) 9:49:11 |
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