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【人】 女主人の兄 ラトゥール[ この人が彼とどんな縁なのかまでは知らない だが彼にとって大切な人で 何に代えても守りたい人なのだと その関係の明確な名前を明示する事は不必要だ ] ……そう。あなたも [ 向けられた柔らかい視線 いかにこの人がコルドを大切にしているか それが伝わってくるものだった コルドと彼の間に、この様に話せる時間が あと幾ら残っているのか 彼の正体に勘付いたからこそ、ふと浮かぶ心配 ] (0) 2020/03/07(Sat) 10:59:15 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 世の中、全てを守る事は難しい あちらを取ればこちらが崩れる どちらかを選択せねばならない事ばかり 彼が狂人と評される程に 研究に打ち込み続ける姿をどう見ているだろう? 互いに守りたいと願っても どちらか1人しか救えぬような 相反する状況は悲しいが存在する 己が道を走り抜ける彼は諦め切れずに 2人で生きる第3の道を、探している 協力する身の自分は、それをよく理解できた ] (1) 2020/03/07(Sat) 10:59:34 |
【鳴】 女主人の兄 ラトゥール ( 救いたいものには手を伸ばすこと 万が一に救えなかったとしても 何もしなければ見捨てたことを 必ず後悔してしまうから 1ミリでも可能性がある限り 絶対に最後まで諦めないで戦い続けよう ……戦い続ける為に我々は 命果てるその時まで強く気高くあろう! ) (=0) 2020/03/07(Sat) 11:00:37 |
【鳴】 女主人の兄 ラトゥール[ そう言っていたあの人は 最期は私を庇って死んでしまった 救えるならば彼を救いたかった 私を庇わねば生きていけたのではないかと 今でもそう思い続けている 誰からも慕われる様な人だった 優しくて、正義感があって…… 世間的に嫌われがちな半吸血鬼にも寄り添える人 あの人の心の在り方だけは 私の心の中で、生き続けている ] (=1) 2020/03/07(Sat) 11:01:06 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ コルドが戻ってくるらしい とても短い間の、遭逢 ] 言われた事は伝えておくよ 休めと言って休む子じゃあないけれど… [ それも、長い付き合いのうちに 何度も彼には言った記憶がある 彼は彼で時間制限のある中で 焦っている事は分かっていても 彼自身が身体を壊してはと思うのだ 故に、伝え続けることを、やめない ] それじゃあ、また 今度はあなたの姿で、会えたら [ 例え叶わぬ望みであると思われていようとも そう言わずにはいられないのだ 私とて簡単に諦められないのだから 研究員の願いは、私の願いに通じているのだから ]** (2) 2020/03/07(Sat) 11:02:06 |
【人】 研究者 コルド[ 浮かび上がる 簡単に言葉にするならば 深い眠りから覚めた時と遠い様で、近い 記憶にあるのは吸血鬼に刺されそうになる所まで いやその少し先、影の力を見るまで そして、はい 気がついたら町ではなく地下に居た──! 異常に身体が怠い気がする その理由も、記憶に欠落がある理由も 当然あの謎パワーの理由も知らない! が、思い当たる節はある また兄のせい だいたいお前のせい ] (3) 2020/03/07(Sat) 11:38:20 |
【人】 研究者 コルド[ しかしだ 今は冷静にやるべき事がある 勝手に力使うな寿命縮むだろ! 怒りは脳内に収納しておこう あの宵闇が己の理力とは ]当然気付くはずもない 何年とかけられ続けた、暗示の力 ……一体、今までになにが? [ 薬を奪われた事 それからクラレンスが操られて連れて行かれたこと 吸血鬼が待っていること、諸々 2人から聞き出して 自分に誰かが憑依してたことは聞けただろうか ] (4) 2020/03/07(Sat) 11:38:58 |
【人】 研究者 コルドでは薬も新しく作りましょう 材料の用意が できてる、だと………? [ 一体誰が用意したか 薬の原料を知っているラトゥールだろうか? 綺麗に整列した材料 しかも使う順に並んだそれを 端から摘み上げて、薬作りを始める 隣で始まる作戦会議に耳を傾けながら ]* (5) 2020/03/07(Sat) 11:39:20 |
【人】 ハンター見習い ミゲル あ!先生おかえり! [ 先生が危うくあの吸血鬼の魔の手に遭いかけた瞬間に グールは一気に謎の力で消滅し 半吸血鬼まで影響受けてたこと 指名をされた上にクラレンスが連れ出されたことと さっきまで話してた人のことを伝えよう ミゲルには憑依なのか 何なのかはさっぱりわからなかったが ] あ、その薬さっきまでの先生の中の違う人がやってたよ なんかこう……高潔…そう?? あとめちゃくちゃ高度な話してて全然わからなかったです! なんていうか、 ヤバかった。 その人、自分が何者かは先生に聞けって 僕ら会うことは無いだろうから任せるってさ あ、あと伝言…受け取ってる。 [ 語彙力など放り捨てた! 発音すら聞き取れないけどなんか未完成の力持ってるって言われた! OK!わからんけどそれよりクラレンスとあの吸血鬼のこともある!] [ コルドと話ながらも幼馴染みの安否は気に掛かるので 作戦会議は開始される ] (6) 2020/03/07(Sat) 13:24:03 |
【人】 ハンター見習い ミゲルクラレンス…に怪我させたくない 多分それを知られてる、から 怪我させないように…どうにか捕まえたいけど [ 洗脳されて加減のない 相手に怪我させずに捕まえるなど不可能に等しい 頭ではわかっていることだが ] ……狙われているのが僕なのに ……僕のせいで…あの子に怪我とかさせたくない 僕が狙われたから街のひとも ……ラトゥールさんの妹にも怪我させたと思うと [ 辛い。落ち込んでいる場合ではないのはわかっていても 能力を失われている上に明確に狙われてしまった 僕に獲物の印などあったから 教会側退治を躊躇ったのだ。 膝の上で拳を握る。 ─────…戦う力を得たと思っていたのにこんなにも無力だ ]* (7) 2020/03/07(Sat) 13:24:07 |
【人】 研究者 コルド[ 中の違う人というのは知らない ラトゥール曰く、憑依されていたらしい 彼は若干言いづらそうにしていたあたり くそ兄が力を無駄に使ったとは言わない気遣いか ] ……… すみません なにを言ってるかわからないです あとついでにあの人は 教皇と呼ばれている方ですね ……教会内では秘密ですよ? [ ヤバいヤバい言われても分からないよ! 聞き取れもしない謎の力も そんな事急に言われて分かるかー! ちなみに伝言は聞き流した。いつもの ] (8) 2020/03/07(Sat) 14:42:01 |
【人】 研究者 コルド洗脳された相手を捕らえるのは難しいですね 知っての通り 言葉も簡単には届きませんし 操り主を倒して操れない状態にするか 操っても動けない程度に傷を負わせるか 薬や眠りで気絶させてしまうか… [ 気絶させるか、操り主を倒してしまうのが 本人へ最も傷を負わせない方法だろう 身体の構造的な弱点を狙えば 外傷は小さくとも意識を奪う事はできる 失敗して後遺症問題は残るとしても 操られ続けるよりはマシではあるだろうから ] (9) 2020/03/07(Sat) 14:44:09 |
【人】 研究者 コルド傷をつけない方法、焦らないのでしたら 呪いを先に解いてしまってから あの操り主の吸血鬼を殺す、ですね 呪いを解く間と吸血鬼を倒す間 彼等の攻撃を躱すなり、いなすなり する必要性がありますけれど [ 片手程度の数といえど 躊躇いもなく襲ってくる相手から 身を守り続ける必要がある それがうまく回るかは、未知数 街の復興や怪我人の対応に追われる今 教会からハンターを動かしたとしても、数も多くない ] (10) 2020/03/07(Sat) 14:46:00 |
【人】 研究者 コルド[ そして急にやってくる 天啓が如き、ヒラメキがひとつ ] ああでも クラレンスさんだけならば 先に救う方法が一つありますね 全く傷も与えずに痛みだけを与え気絶させる方法 [ 彼にかけた記憶処理の効果 過去に触れれば触れる程に痛みを与える 心を壊さぬ様に 思い出さぬ様にとかけたプロテクト 利用できるのでは、ないだろうか ]* (11) 2020/03/07(Sat) 14:46:29 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 今はあまり時間がない時 憑依されていた間の謎の話は知りたくとも それよりも優先すべきことがある 洗脳されてしまった仲間の救出 それとあの悪しき吸血鬼を討伐すること 2人の話す事に耳を傾けた まずは見習いの子に、慰めの言葉を向ける ] 君が狙われたのは 君が悪いわけじゃないからね? 全部あの吸血鬼が悪い事 自分を責めてはいけないよ [ とはいえ逆の立場ならば 全ては自分の責任だと嘆いただろうから ある程度は理解してのことだった 自分のせいで誰かが傷付くことは嫌だもの ] (12) 2020/03/07(Sat) 14:52:08 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ それから次は、作戦を述べるコルドへ視線を移した ] 気絶なら…そういえば 確かに前にあったね? できるのならば、ありかもしれない [ 前に酒場で起きた事を覚えている 彼が急に倒れた事。あまりに驚いたから 原理理屈などは聞いていないが それはあとで聞くとしよう 他の子をコルドの挙げた作戦で救うにしても 相手取る人数は当然、少ない方がよい ]* (13) 2020/03/07(Sat) 14:53:58 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 教皇です、と言われて気にはなるがすべてが片付いてから ゆっくりと話す時間は後回しにするのに異論はなく 先生の作戦はわかるが あの狡猾な吸血鬼が容易くさせるか>>9 僕は知っている彼奴のやり方を 怒りと恐怖が湧き上がる ] ……彼奴はクラレンスを どうにかするまで姿を現さないと、おもう。 先生は知ってるだろうけど グールになった村のひとが… ………僕を襲ってきて… [ そうして蓋をしていた最後の記憶が開いた ] (14) 2020/03/07(Sat) 15:35:54 |
【置】 ハンター見習い ミゲル 獲物の印は生贄として差し出された時に もう既に付けられていた。 赤き吸血鬼は詭弁で約束を破った 燃えさかる村の家々 バケモノと化して親が子を襲う惨状 僕は怖くて怖くて立ち尽くして 最後にグールに殺されかけた時に 異変に気づいた教会のハンターが訪れた。 僕は……そうだ ハンターが戦う姿を見て 奮う超常の能力を見て 嘲笑う吸血鬼を見て 僕の内から無力さと憎悪が湧き上がった。 僕は共に暮らしていた村の人を 焼殺して意識を失った。 ────実験を受ける前に 能力を発現された稀有な例として 教会に連れて行かれたのを思い出した。 (L0) 2020/03/07(Sat) 15:37:22 公開: 2020/03/07(Sat) 15:40:00 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 最後に聞こえた不快な聲 未成熟な資質を高めて熟したときに 刈り取りに来ると宣告したのだ────。 より強い絶望。より強い恐怖を与えて 僕は憎悪しながらも ずっと彼奴の影に怯えていたのだ。 また奪われることを怖れて 誰とも関係を築こうとなどしなかった。 ] (15) 2020/03/07(Sat) 15:38:16 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ラトゥールさんの励ましに 僕は現実の感覚を取り戻し、痛みに目を伏せた>>12] へ? クラレンスを傷つけないで 気絶させて助けられる? [ 方法を聞いたなら唖然とした あれ程記憶の取り扱いに注意しろと言ったのは先生である 事態が事態ではあるが────。 確かに記憶に関することで以前気を失った。 ] それってつまり… 僕が洗脳されてるクラレンスに…… 記憶を働きかけるってこと、だよな? 出来る……のかな [ 果たして僕にそれが出来るのか 脇腹を押さえる。血はもう出ていないけれど じくじくと、じくじくと、痛くてたまらない。 ]* (16) 2020/03/07(Sat) 15:39:20 |
【人】 研究者 コルド[ 操られている間の事が記憶に残り 結果的に彼に痛みを残すのならば 過去に関しての呼びかけて痛める方法は やはりあまり勧めたいものでは、ない だがあの吸血鬼の方法をよく知る彼が クラレンスをどうにかするまで、と言うならば それは間違いない事なのだろう ならば、結局どの痛め方かを選ぶしかない 少し負担になろうとも 再度の記憶処理を後からかけられるだけ 他の方法よりはマシだろうか ] できるかどうかはあなた次第です 彼の過去を握っている人間は あなたしか、いないのですから [ 結局は、やるかやらないか 外傷を残したくないと言われたから提案したのみだ ] (17) 2020/03/07(Sat) 17:44:49 |
【人】 研究者 コルド[ 薬の材料を弄りながら 手元でそれを組み上げていく その最中、見習いハンターに顔を向けて ] やらないなら…そうですね 我々人間が半吸血鬼相手は分が悪いので ラトゥールさんが彼を殴って気絶させます 痣などは残るかもしれませんが 傷は残らない様にしてくれるでしょう ……如何しますか? [ その辺りも手慣れているだろう。多分 後の吸血鬼を倒すところまで かなり彼に依存する事になるが そうなっても仕方のない事だ! 全部私任せなんですか?の目線は無視だ無視 ]* (18) 2020/03/07(Sat) 17:45:35 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ あの吸血鬼による悪逆非道の一つ その話の断片が語られる>>14 多分、村ひとつを焼いて 印を残した彼以外をグールと変えて その時の恐怖は計り知れないだろう 自然とその小さな背に手が伸びた 拒まれなければそっと撫でて ] ………できるよ 君が彼を助けたいと強く願うなら きっと、ね [ 少し弱気になっているのだろうか 確かに能力を使えてなさそうなところは目撃していた だが能力だけが力の全てではない 私が妹を支えに生きているように ]心は半吸血鬼にとって大切なものだ 己が己らしくある為に (19) 2020/03/07(Sat) 17:46:42 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール私はどちらでも構わないよ 記憶に働きかけるにしても、護衛はやろう 怖くて戦いたくないなら、戦わなくていいんだよ 得意な人、戦いたい人がやるだけだから、ね [ それは、少し前にクラレンスにかけた言葉と同じ言葉 自分は戦い続ける試練の道を選んだ だがそれを他人にも歩ませるつもりはない 私が私らしくあるために 私自身は強く、気高く、あろうとするだけ ]* (20) 2020/03/07(Sat) 17:57:45 |
【独】 女主人の兄 ラトゥール/* なんですかこのろる????? かっこつけてんじゃねーよばーか!!!!!!! お前はポンコツ枠なんだよ!!!!!! (-3) 2020/03/07(Sat) 17:59:33 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 先生は僕次第だと淡々としている>>17 普段と変わらぬ調子に僅かな安堵が込み上がる 別人が憑依してたせいで 更なる提案をされて横に首を振った>>18 ] 今、クラレンスが信用してるのは… 僕よりラトゥールさんだと、思うから ……それは、嫌だ。 [ 操られているから仕方無かったとはいえ 知人に怪我を負わせられるのも嫌だろう 僕は…どうだろう? 記憶を触発させて苦しんでいるあの子が最後だ 操られたのは僕のせいなら この痛みは僕のせいでしかない ] (21) 2020/03/07(Sat) 20:47:30 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ ぐるぐると嫌なことばかり駆け巡る 背をそっと撫でられた>>19 大人ぶってもまだ二十歳になったばかりの 僕にはない包容力とずっと受けていなかった優しさに 目の前が滲む ] ………ぼく、やります クラレンスの洗脳を解くとか そんなこと出来ないけど 僕は立ち向かわなきゃいけない クラレンスのこともずっと目を反らしてた 心を許したら、 能力が使えなくなるのが怖かったのもあった、し 何より僕は、彼奴に怯え続けて ラトゥールさんや先生に任せっきりじゃ いつまで経っても変わらないから [ 左腕で乱暴に目元を拭う クラレンスは無事だろうが怪我は負わされていないか 怖い。大切なものを見つけた途端に失ってしまうのは怖い。 怖くて怖くて仕方がない。 怖いからこそ、戦ってしまうのが────僕の性分だ ] (22) 2020/03/07(Sat) 20:47:37 |
【人】 ハンター見習い ミゲル俺、行きます。 でもラトゥールさんいざとなったら僕よりあの子を助けて。 もしそうなった時は、先生、あの子に記憶の処理かけて どちらにしろ綻びが掛かったからするんでしょ? [ 忘れられたいわけではないけれど 助けられなかったら苦しんで欲しくないから 思いつくままに告げたことをふたりはどう思っただろう]* (23) 2020/03/07(Sat) 20:47:40 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ──復興途中の街中 [左肩の怪我は抉るようになっていた 傷跡が残るかもしれないと言っていたが名誉の負傷というもの 頭の方はたんこぶが出来たけど異常はなし! 街の一部の人があの見習いさんを差し出せと表で騒いでいたので] はいはーい!解散かいさーん! あのね、相手は悪い吸血鬼だよ 人間でいうなら連続殺人サイコパス! 大体、差し出したところで街に何もしないと思う? ……みんな家を焼かれたり怪我したり大変だけど 今、教会があのミゲルって子と一緒に討伐行くって話してるの! [コルドさんもいるから嘘ではない!…うん、多分] あの子だって頑張って戦ってたのに そういうこと言う人はお兄ちゃんが懲らしめる前に 私が許しません! [ぷんすこ!頭に血が上って集団的心理を働いてる人を 懇意にしている商店街の人を先に説得して鎮めていたのでした うちの酒場に出禁にされたいの! これが一番どうやら効果は覿面だったのでした] (24) 2020/03/07(Sat) 20:47:45 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ──復興途中の街中から地下! [騒ぎが収まれば見習いの子も少しは元気になるでしょう え?私?怪我したけど買い物行かなきゃって思ったら遭遇しちゃっただけ! お兄ちゃんには内緒ね、内緒 酒場に帰って地下に行って! お兄ちゃんに顔を出そうとしたら 少しだけ中の話が聞こえてしまった。] お兄ちゃん、おはよう 怪我も大したことないし頭殴られたのも大丈夫だって! あの悪いの倒しに行くなら 途中で軽く食べられるもの作っておくね? それと、えーっとミゲルだよね? そういうの行く前から言って弱気になっちゃダメ! クラレンスはね〜 あなたと話すの嫌がらなかったでしょ? (25) 2020/03/07(Sat) 20:47:51 |
【人】 酒場の女主人 ロゼ1回目は隠れてて、2回目は呼び出しの時 話したくないなら無視しちゃえって言ったけど行ったでしょ? 他にも保護された人を見たことあるけど もう徹底して教会の人と会いたくないって子多いんだよ きっとね、あなたが死んだらクラレンスも悲しいと思う。 彼のためにも、自分は死んでもいいなんて思って 戦いに行ったりしたらダメだよ あ!お兄ちゃん! 行くのは止めないけど、気をつけて行ってきてね! [部外者のようで部外者じゃないし 私が一番歳が近いしクラレンスと話してたから そんな風に告げてにっこり! それではそれでは 戦に向かう時の美味しい携帯食を作り行ってくるねーっと それに作戦会議とかに私はお邪魔でしょう! 引き留めなければその場を後にしたのでした!]* (26) 2020/03/07(Sat) 20:47:56 |
【鳴】 酒場の女主人 ロゼお兄ちゃん、お兄ちゃん 街のほうはちょっと騒がしかったけど 多分2,3日は大丈夫だから [本当は戦って欲しくはないけど お兄ちゃんは救いたい人が多くて 助けられる力があるから行っちゃうそんな人] ……その子うちに残りそうなら 私がその間街のひと何とかしておくからね [お兄ちゃんが疲れて傷ついた時に ちゃんと帰って来られる場所 誰かを保護出来て安心させられる場所 ここが無事で良かったと 私は私を誇らしくなって胸を張るのです 誰にも傷ついて欲しくなくて奔走しにいくお兄ちゃんを 誇らしげに見送って出迎えるのが私の特権!]* (=2) 2020/03/07(Sat) 20:48:07 |
【人】 ハンター見習い ミゲル………………あー……えっと [ 2人に何かを言われる前に ラトゥールさんの妹に突き刺さる説教を受けてしまった! 左側には痛々しい包帯をしているのに 元気で明るい子はそのまま厨房に向かったか ] アンタの妹………強いね [ 事情のどれぐらいを知っているかは知らないが 半吸血鬼の兄がいて、他の半吸血鬼も匿って 僕に対しても嫌悪感を見せない。 ] …………ここで死にたいわけじゃないし ……あの子が…クラレンスが苦しむのは、いやだな [戦いに行く前から自分が、死ぬことを想定するものじゃない 少しだけ肩の力を抜いたように息を吐き出して 視線は苦くラトゥールさんに向けて 次には淡々と薬を作っている先生に向けた ] (27) 2020/03/07(Sat) 20:55:01 |
【人】 ハンター見習い ミゲル 先生、帰ってきたらクラレンスも一緒に ……教皇さまのお話聞かせてよ 言えるとこだけでいいけど ていうか僕、今の教皇さまの名前も知らないや [ あと教皇様のこと何て呼んでるの? 他愛の無い質問で少し空気を和らげようとした]* (28) 2020/03/07(Sat) 20:55:06 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 何度何度と戦った経験があっても 怖くなかった事など一度もなかった 表向きは幾ら余裕のある顔をしていても 一時と、戦いを楽しんだ日は皆無で ] 怖いものに立ち向かって 目を逸らしてたものと向き合って それってとても勇気のいる事 それが出来る君はとても凄い子 どうしても足が動かなくなったら 頼りないかもしれないけど ……頼りたい人に頼っていいからね [ ここにいる誰だっていい 少しでも弱いところを見せられたなら その分だけ強くいられるだろうから ] (29) 2020/03/08(Sun) 9:14:12 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 頼み事>>23にはそっと首を横に振る ] 私はね 誰かを見捨てるのは苦手なんだよね だからそのお願いは 聞けないかもしれないな? [ 意図的でなくとも もうあの過去の様な事は嫌なのだ たとえ、自分の命をかけてでも 他者をと手を伸ばす事を止めることはできない それが信念なのだから! ] (30) 2020/03/08(Sun) 9:16:28 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 重ための会話の中で パッと空気が明るくなったのは いつも通りな妹の一声>>25だった ] 頭の怪我は分かりづかいし 脳にダメージとか残りやすいから心配なの! 携帯食もありがとう 準備してくるねー [ まだ傷も痛むだろうに笑顔を振りまいて 他人の事をよく見ていて そして皆への気遣いも忘れない 自慢の妹です! シスコンじゃないよ! ] (31) 2020/03/08(Sun) 9:17:26 |
【鳴】 女主人の兄 ラトゥールオッケー。ありがとう 街の方まで手を回してくれてたんだね [ 吸血鬼に狙われた見習いの子が 街の人の間で噂になっている事 差し出したところでじっとしてるわけない そんな噂をするのは馬鹿馬鹿しいと いつもならめっ!しに行くけれど 今回は妹がやってくれていたようだ ] 怪我しているし 休める時に休むんだよ! [ 誰かの、そして私の帰る場所 それを守ってくれる妹が居るから 私は安心して戦いに向かえる あの子がいるから私は私として生きていられる 彼女失くしてこの場所も、私もきっと居られない ] (=3) 2020/03/08(Sun) 9:18:03 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 休まず厨房に向かう姿>>26に 心配する声だけをかけて見送った ] あの子は強いよ。本当に 戦いはしないけど、私よりも遥かにね? [ それは本当のこと 少なくとも今まで出会った誰よりも 気丈で、明るくて、そして優しい ] そ。戦う理由なんて最初はそういうので良いんだよ 君は将来、きっと強くなれる [ 初めから大義なんて不必要だ 大き過ぎる目標は濁りやすいのだから 会議もひと段落した頃合いを見て 自室にしている二階へ行ってサーベルを一本、取り出す ] (32) 2020/03/08(Sun) 9:20:28 |
【人】 研究者 コルドあなたに言われずとも 記憶処理は行います 僕としては彼のような 貴重なものを失うわけにいかない [ いつも通りの言い方で いつも通りの思考のままに淡々と対応する 研究員は今日も、変わらない ] (34) 2020/03/08(Sun) 9:21:54 |
【人】 研究者 コルド[ その後も作戦会議に時折混ざりつつ 薬を作る手を動かし続けた 戦いに臨む者の心構えなどは 彼等任せにするとしよう 外で流れた噂話の話も聞けたら くだらない噂だと小声で一蹴して 薬が出来上がれば、呪いの子へ渡そう ] 教皇の話など 面白い事なんてないですよ ですがそんなに聞きたいのでしたら 教えなくはないですが その前に帰ってこないと話もできませんので どうかお気をつけて [ ちなみに教皇のことは教皇と呼んでいると 兄である事は伏せた 僕が彼等にできる事はここまで 後はただ、いつも通りに生きるだけだ 無事であれと願うのも、優しさでなく目的の為 ]* (35) 2020/03/08(Sun) 9:28:49 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ このサーベルは今の己の武器だ 今度は手に馴染んだ獲物を片手に ] 準備できたら行こうね 持っていくもの全部持ったか確認して? [ コルドの薬が完成した頃を見て声をかけた 妹からは携帯食を受け取って 街へ向かう扉の前に立つ 扉を開ける音は、決戦の合図 ]* (36) 2020/03/08(Sun) 9:29:43 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 戦う理由など今迄考える暇すらなかった 八年前に村を焼かれて 教会にしか居場所が無くなった 僕からすべて奪った吸血鬼を憎悪して 目隠しのまま戦うことを義務づけられた 彼の妹を見ていたら>>32 戦い方というのは様々あるのだろう 一方こちら僕視点では程々世話になっている先生>>33 結構失礼なことを言われている ] 今のところクラレンスにしか優しくないよ 世界の誰よりも、とは言い切れないけどさ、まだ ちなみにこれ教皇さまの受け売り [ ついでにブレないなこの人>>34と視線を投げつける 教皇(仮)が出て来なければ死んでいたかもしれないのに けろりとしているのは流石に自他ともに認める狂人なだけある 普通あんな体験したら怖くはないだろうか。怖いだろう。] (37) 2020/03/08(Sun) 11:19:36 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ ────とは、研究三昧の先生の弁>>35 教えなくはないという約束をひとつ取り付ける 結局イマイチ関係性がわからないが クラレンスも一緒に聞いてみたいので これ以上の雑談は一旦終わり 愛用している短剣とソードブレイカー 教会の特殊な繊維の防刃製の服を纏って 霊薬はいつでも取り出せるようにかつ奪われないように 服の内側のポケットへ バックパックには彼の妹の携帯食 動き回っても崩れないためにかクッキー状のものと 缶詰に入ったスープ どんな仕組みか開いたら温まるらしい ] ……はい、行きます。 行ってきます、先生、と、ロゼさん クラレンスを連れて帰ってくるから [ 一度振り返り決戦の合図となる扉を開いて 掌を見つめる ────未だに能力は扱えそうにない心許なさを今は仕舞い込む ]* (38) 2020/03/08(Sun) 11:19:43 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 指定された村は半日ほど掛かった これでも最短時間で向かったほうだろう 都から遠い辺鄙な村を教会の御用達の場所を使い 途中の街で休憩など挟んだが口数は少ない 教会の場所が通れぬほどに泥濘んだ道を歩いていく 八年前に戻る故郷に想うところがまったくない訳がなく 焼き払われた場所には雑草が生えていた ぽつんと佇立する建物を見て 嫌悪を露わに、呟く ] ほんとに……悪趣味な野郎だ [ 嘗て暮らしていた教会を模した建物 教会のシンボルをはずそうとも過ごしていた日々を刺激する ────ああ、そして ] (39) 2020/03/08(Sun) 11:19:47 |
【人】 ハンター見習い ミゲル ……クラレンス [ 建物を守るように立ちはだかるのは 虚ろな目をした仮初めの相棒であった半吸血鬼であり 助けたい幼馴染み 一先ず五体満足であることに安堵をしてしまった 恐らくはそれが油断となりえた 他に2人半吸血鬼がいたが視界に入らずに 短剣を握り締め剣をもつ彼に近寄る。 ] (40) 2020/03/08(Sun) 11:19:50 |
【影】 ハンター見習い ミゲル[ 僕にとってあの子は幸せの象徴だ 偶然であれ大人の打算であれ あの子がいなくなってから 楽しいことも嬉しいことも、なかった 本当に僕に優しかったのはあの子とあの子の両親だけだった あの子がいなければ僕は優しさを知らずにいただろう ────…今は思い出の中にしかいない あの子は心配してくれて、遊んでは笑っていた。 笑っていたんだ。 ] (&1) 2020/03/08(Sun) 11:19:53 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 建物を守るように立ちはだかるのは 虚ろな目をした仮初めの相棒であった半吸血鬼であり 助けたい幼馴染み 他に2人半吸血鬼がいたが視界に入らずに 短剣を握り締め剣をもつ彼に近寄って────。 ] (41) 2020/03/08(Sun) 11:19:56 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[────…2人の間に赤い円を描かれる そうか。よくわかっていることだ。 僕はこの子と戦いたくなどなかったが。 教会を模した建物内ででも高みの見物をしているのだろう。 グールもまた出没する。 向こうの様子も赤く薄い紗幕に覆われて見えない ラトゥールさんがどうしてるかも見えず 喉が張り裂けんばかりに、叫んだ ] ラトゥールさん! ……ごめん、クラレンスをどうにかするまで 時間稼ぎしててください! [ 分断された味方に告げる 時間稼ぎを頼んで、彼と向き合う 襲い掛かるグールを撥ね除けながらも …………冷たい赤い瞳を見て、怯んだ。]* (42) 2020/03/08(Sun) 11:20:01 |
【魂】 ハンター見習い ミゲルクラレンス 僕がいくら言っても戦おうとしなかった お前が…うぅん、きみが 平気で武器を振り回してる、なんてな。 [ ラトゥールさんにああは言ったが クラレンスだけでなくグールにも囲まれている 状況は芳しくない、といったところだ ]* (_0) 2020/03/08(Sun) 11:20:05 |
【魂】 半吸血鬼 クラレンス[ こうなってから何時間経ったのか 時間の感覚などあるはずもない ただ指示された通りに 役割を遂行し続けるのみだ “建物に侵入しようとする者は排除する” そして特に 目の前のコイツだけは、逃さない ] ………。 [ 教会支給の銅の剣 切っ先をまっすぐに相手の喉元に向ける 射抜くような赤目の視線と共に ] (_1) 2020/03/08(Sun) 11:55:07 |
【魂】 半吸血鬼 クラレンス[ グールが襲う。跳ね除けられる その様子にも無なる視線はなにも変わらず 戦う事を嫌っていたあの頃の面影もない 向けた剣を握り直して 半吸血鬼は獲物へ、襲い掛かった ]* (_2) 2020/03/08(Sun) 11:55:26 |
【魂】 ハンター見習い ミゲル[ 冷ややかな視線は幾度も受けてきた ここまで無感情の視線は受けただろうか? 短剣でグールを薙ぎ払いながら ソードブレイカーでクラレンスの剣筋を受け流す ] …クラレンスッ! [ ガキィン…ッ! 金属の嫌な音がする やはり能力もない今では グールと同時に相手取るなんて手一杯だ どう語りかければいいのか。 僕の呼び掛けに答えてくれるのか。焦燥が灼く ] きみ、は、戦うのあれだけ嫌がってただろ! 昔から優しくて… 小鳥の世話一緒にして死んだ時に一緒に泣いたりした 自分のおやつを僕に分けてくれたりも、しただろ! [ きみの幼い優しさにどれだけ助けられたか わかるだろうか。今この切迫状況で ああ、何を話していいかわからない ────だから僕は油断していたのだ。] (_3) 2020/03/08(Sun) 12:19:43 |
【魂】 ハンター見習い ミゲル…………クラレンスッ! [ グールが彼に襲い掛かった どうしてかは、わからない 一斉に襲い掛かった数は5か6人か 逃げて! 怪我しないで…と叫ぶ前に 僕も横合いからのグールに迂闊にも爪で怪我を負う ]* (_4) 2020/03/08(Sun) 12:19:51 |
【魂】 半吸血鬼 クラレンス[ 声が聞こえる それがもしも普通の言葉ならば 他の操られた者と変わらなかっただろう 己の過去を刺激される 身体に刻まれているのは拒否反応と近い じわじわと頭が痛む 切り捨てようとする剣の力が緩む ああそうだ ずっと引っかかっていた事がある この姿で、この声。何かに似ている 痛い この意識の薄くぼやけた状態でも 唯一ハッキリとしている痛覚 痛みに意識を取られて 操られている者は指示の為ならば 怪我を厭わぬ事もあって 襲い掛かるグールの攻撃を避ける事はなく ]* (_5) 2020/03/08(Sun) 13:03:00 |
【魂】 ハンター見習い ミゲル[ 動きが、鈍っているようだった 何も映さない虚ろな瞳 ] クラレンス!! 昔、約束……しただろう……! きみは覚えてなくても、僕は、僕は、 [ グールの攻撃を避けることもない やめろやめろやめろ これ以上その子を苦しめないで これ以上その子を傷つけないで ] (_6) 2020/03/08(Sun) 13:51:14 |
【妖】 ハンター見習い ミゲル ($1) 2020/03/08(Sun) 13:51:22 |
【影】 ハンター見習い ミゲル[ 僕は矢張りまだ未熟で未完成で 知ろうともしなかったのだ。 どうして実験を受けなかった時に 超常の能力を発揮したのか? 何故執拗にあの赤き吸血鬼が付け狙うのかを ( 僕の知らない 僕のこと 今はそんなことはどうでも良かった ) (&2) 2020/03/08(Sun) 13:51:25 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス (-5) 2020/03/08(Sun) 13:51:29 |
【魂】 ハンター見習い ミゲル[ 彼の名を呼ぶ ずっとずっと呼びたかったきみの名を呼ぶ 刹那。 轟────対象のみを焼き尽くす 業火の異能 が発現したクラレンスの正体を知ってから失った力 誰かを、大事な幼馴染みを守るための力に変容して 僕は再び異能を得た 邪魔立てするグールのすべてを焼き払う 髪の先から 指の先から火が灯る ────前ならば、己自身も焼いた炎は 自らを灼くことはなく (_8) 2020/03/08(Sun) 13:51:54 |
【魂】 ハンター見習い ミゲル…………グラディオ [ 大切な幼馴染みを想う気持ちを力と化した そろりと慎重に近寄る。 きみに、会いたい こんなにも近くいにいるのに会えない ────本当に? ] ……生きててくれて…ありがとう [ 例え再び僕のことを忘れようとも きみが、きみが生きていたことが ───…こんなにも、嬉しいのだと伝えたかった ]* (_9) 2020/03/08(Sun) 13:51:58 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス ずっと会いたかった…… 例えそれが黄泉路の果てでもいい会いたかった… きみに……会ってなまえを、 …………呼びたくて…っ… [ ああ、僕は今とても無防備だろう 怪我は覚悟の上だった。 ただ、どうしても、どうしても 今はどうしてもきみを抱きしめて仕方がなかった ずっと昔にひとり泣いていた僕を 黙って抱きしめてくれたきみのように ]* (-6) 2020/03/08(Sun) 13:52:37 |
【妖】 特務機関長 シルビア[ ────コツン 女の靴音が響くのは特務機関執務室だ。 主には半吸血鬼とハンターの管理及び育成。 半吸血鬼に関しては 特務機関内部の研究部がほとんど管轄しているが ] 悪くはない結果ね [くすり…誰もいない場所で女は笑む 聖教会の本部に近い街の襲撃 見習いのハンターを狙う悪しき吸血鬼 ここまでは想定通りだが 研究員であるコルドが命の危機に晒されたのは最も大きい コルドに危険が迫れば、必ず現れる。 幼少の頃に聖遺物に触れた特異なる資質の教皇 故に聖遺物の浸蝕は長く耐えている。 魂を分ける双子であるが故もあるだろうが あの教皇は聖遺物から自らを守る為に 深い眠りについている節がある 如何にあの教皇の精神防衛を破潰するか。 如何にあの教皇の 意識 を奪い取るか。シルビアの目的のひとつはそこにある。] ($2) 2020/03/08(Sun) 14:42:23 |
【妖】 特務機関長 シルビア……僥倖ではあるけれど奇妙ね? あの教皇の力は光聖である筈なのに あの闇深き力は隠していたのかしら。 人間ならば陰と陽を併せ持つのが当然だけれど 気になるわね…。 [調査案件を増やす。 もう一つの手続きを速やかに忠実な部下へと手を回した 後は結果を待つのみだと執務机に脚を組んだ]* ($3) 2020/03/08(Sun) 14:42:26 |
【魂】 半吸血鬼 クラレンス (_10) 2020/03/08(Sun) 14:54:40 |
【魂】 半吸血鬼 クラレンス[ 前にも聞いたその音 理解のできない文字列が身体を縛る 記憶の底に眠る自分の真の名 変質した異能の炎と 焼き払われたグールは見えない 痛い痛い痛い。呼吸が苦しい いつもの痛みの理由も変わらず知らぬまま 身体の動きが止まって 崩れ落ちる様に膝をついた 剣が地面に落ちる、からりとした音 ] (_11) 2020/03/08(Sun) 14:55:06 |
【影】 半吸血鬼 クラレンス (&3) 2020/03/08(Sun) 14:55:28 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル ( 守られるだけ守られて 周りばかりが傷ついて 僕は何もできない………それなのに どうして君は、僕に感謝をするの? ) (-7) 2020/03/08(Sun) 14:56:34 |
【魂】 半吸血鬼 クラレンス[ 倒れそうな身体を 暖かく柔らかなものが受け止める 記憶処理の反動は 悪しき吸血鬼が命じた行動を許さなかった 薄れる意識の中で 私ではない…誰かが微笑むのを、幻視した ずっとねむっていたはずの、きみが ] (_12) 2020/03/08(Sun) 14:57:11 |
【魂】 半吸血鬼 クラレンス………ごめんなさい [ 近付いた距離 無防備な君の首に、牙を立てる それは私の意志ではない、僕の意志 流れ込む液体が喉を潤す 指先まで力が張る様だ 霞がかっていた思考が晴れていく。抵抗の意志と共に その分、痛みは増す 吸血で強化された肉体でも縛られた記憶は響く 歯を食いしばってなんとか耐えて、耐えて ] (_13) 2020/03/08(Sun) 14:58:04 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲルねえ、僕はね 守られるばかりはもう嫌なの 黙って皆が傷ついていくのを見るのは嫌なんだよ [ ゆっくりと剣を握って立ち上がる 傷はないが激痛が走る それでも、意志の灯った瞳で君を見る ]* (-8) 2020/03/08(Sun) 14:58:38 |
【秘】 教皇 リュシルド → 研究者 コルド[数多の魔術が施された 幾重にも魔法円を施された白亜の宮で 結界を展開する装置の一部のように 眠る。深く深く眠りに就く。 ──────己の自我を守る為だとは 例え貴方にも伝えてはいない 歴代の教皇のように 多大なる魔術力に圧迫されたように眠る 教会を聖都を守りし結界の要にして核 宮に居る限り生命力を奪われ続けていく 衰弱した体から自我を奪われぬように 貴方が私を諦めた時の為にも伝えずにいる ] ………コルド… [深き眠りの中で呟く 叶うならば……あの方たちのように 貴方に会いたいとは、告げられずに蝕まれ眠る ]* (-10) 2020/03/08(Sun) 15:03:27 |
【魂】 ハンター見習い ミゲル[ 剣が地面に落ちるかわいた音が耳朶に響く>>_11 きみの内にある恐怖の記憶を知らない ────…生きていてくれた、それだけで 僕はこんなにも歪んで辛い世界に感謝出来る 例え今傷つけられても 倒れゆくきみを見放すことなんて────出来なくて 地面に倒れ伏す前に受け止めた体を 背中から受け止めて抱き寄せた ] (_14) 2020/03/08(Sun) 15:39:41 |
【魂】 ハンター見習い ミゲル[ 小さな謝罪とともに首に痛みが走る じわりと疼く痛覚に何事が起きたかは判然としない 最初の時と変わらずに>>0:4 左袖から見えるミサンガを見つめていた じくじくと痛む首筋に支えていた背中の服を強く掴む 操られて、いるのだろうか? あれほどまでに血を吸うのを嫌がっていたのに 突き飛ばしたほうがいいか逡巡しているあいだに ] (_15) 2020/03/08(Sun) 15:39:51 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス (-11) 2020/03/08(Sun) 15:40:15 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 真実の再会の喜びをしている合間は無さそうだった 赤く覆われた紗幕は綻びて ラトゥールさんがグールと半吸血鬼を一掃していた。 赤の結界で見えなかったが相当強いな、と感嘆する ────そうして 見覚えがあるが 不自然にシンボルのない教会の扉が ギイイイ……ッと、誘い込むように開く ]ラトゥール、さん グラディ……クラレンスは、どうにか洗脳解けてます ていうか…その、きみ、大丈夫…なの? [ どう呼んでいいのか。 戦わせていいものか、惑う。 ともあれ、だ。 誘い込むということは、そこから動かぬだろうという見解の一致で ロゼが用意した携帯食とスープで一旦休憩を取ることになった。 ………先にこの子帰したほうがいい気もするけど、と ちらちらと視線を送ってしまうのはご愛敬 ]* (44) 2020/03/08(Sun) 15:40:20 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル[ 悪夢を見てしまった時も 記憶を刺激され痛みに耐える時も 左腕に付けたミサンガが頼りだった いくら擦れて汚れてもなんとなく捨てられないそれ これがあれば強く在れる気がした ] ………クラレンスだ 詳しい話は後 私も…戦わせて 力にはならないかもしれない、けど [ 知らぬ言葉で呼ばれるたびに 痛みは強く、強くなる 心は代わりに、ほんのりと暖かくなる ] (-12) 2020/03/08(Sun) 16:57:44 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 軽く名前の訂正をしている間に 赤い幕の向こう側が開いて景色が戻った その先に居るのはラトゥールと 倒れた大量のグール。ついでに半吸血鬼 正体を知っていてもなお驚くぐらいに 強い人なのだな、と思う 開いた教会の扉 あの先に…敵は居るらしい ] 操られたのは悪かった ……色々身体が痛いけど ひとつも怪我はしていない それよりお前の方が… [ ミゲルの怪我をちらり、目をやって 扉の中は敵の本拠地だ 中は向こうにとって都合の良い空間であろう スープと携帯食で休む彼らを待つ チラチラ見られると気になるよね!>>44 ]* (45) 2020/03/08(Sun) 16:58:58 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 持ち手に巻いた平たい皮が きゅっ、と音が鳴る程に握りしめ 横に一閃、グールをなぎ倒す 操られた仲間たちには 切り傷が残らぬようになるべく殴打で気絶を狙う 襲撃を一通り片付け終わった頃 隔てていた赤は崩れ去って2人の姿が現れた 時間稼ぎ>>42の成果は上々だろう ] おかえりなさい クラレンスにミゲル。2人とも うまくいったようで何より [ ひとつ、うまくいけば安心する 用意の携帯食とスープ ついでに抑制剤を1つ飲み込んで クラレンスから戦いたいという話を、聞いた ] (46) 2020/03/08(Sun) 17:02:25 |
【人】 女主人の兄 ラトゥールでも君は…戦いたくないからって…… ああ、それとも 戦いたい理由が出来たのかな [ 気絶させる程の痛みを与えて 洗脳を解く、という話だったのだから 全く、平気そうに語るけれど かなりの痛みを抱えているに違いない それでも戦うと彼が強く言うのだから 外野である自分が心配はしても それを止める理由など、なかった ]* (47) 2020/03/08(Sun) 17:03:16 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス[ 訂正をされて眉を下げた でもどこか表情が柔くなったようで 記憶のプロテクトは先生から聞いていた 気を失うほどの 少しだけ寂寥を残して ────…ただ小さく頷いた。 ] (-13) 2020/03/09(Mon) 3:41:21 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 怪我の心慮をされて間抜けな顔を晒す へ、という形で音にはならずに じわり、滲むものは奥へと押し込めて 今まで怪我の心配をされたことがあったかすら 不明瞭なほど近寄ろうとしなかったのだ ] これぐらい平気だし 名誉の負傷ってやつだよ ……それより、きみ…お前も ほら、携帯食とスープ ちゃんと応急処置のも持ってきてるし [ 半分に分けたのを渡す 缶詰は飲み口があったし 携帯食は長細いクッキーのようなものだ 食べるように促すか受け取って貰えたか否か 僕は僕でグールでやられた部分に止血する 首のほうは消えたか 判明させたいので包帯を巻かずにいるのを一言断った (それ以前に獲物の印の話を知らなければ話したが) ] (48) 2020/03/09(Mon) 3:41:25 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 戦いたい理由があるのなら 僕だって止めることは出来ない ラトゥールさんは止めないのなら尚更だ ] ( 守られてばかりは嫌だといった きみのこころが 嬉しかった ) どうしてかはわからないけど、さ 僕…能力戻ったみたい?…だから 僕もまだ戦うよ [ 食べ終えて武器の手入れが終われば 休憩終わりの合図 ] (49) 2020/03/09(Mon) 3:41:29 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[────あの赤き吸血鬼と対峙する 霊薬を飲んで制限時間はおよそ1刻から3刻。 戦いの最中に飲む暇よりも 早期決戦を想定して霊薬を飲み干した。 体の中で巡る血が、暴れるようだ ] ( それでこのあとあの野郎と同じ部分の血を飲めと… ) [ 口直しを用意しておけば良かったと思ったが 後悔先に立たず、だ ラトゥールさんが先行して教会内へと入る ] (50) 2020/03/09(Mon) 3:41:32 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 外観とは異なりがらんどうとした黒の床 グールは教会前よりも数が少ない ────あいつは? 逡巡しているとラトゥールさんが 危険を伝えてきた ハッと…息を荒げてにらみつける ]* (51) 2020/03/09(Mon) 3:41:36 |
【人】 赤の吸血鬼 ルゴールハッ! 運のいい小僧だな! もっと絶望と恐怖を味わわせるには 貴様のお仲間から殺すのが一番か!! [ギラリ。獣のごとき赤き吸血鬼は 再びクラレンスを操ろうと洗脳を試みる そう赤き吸血鬼の目的は ミゲルの力を喰らうこと。 再覚醒したことで、より強く求めるように 周囲の空気は仄暗い赤の気配に包まれる]* (52) 2020/03/09(Mon) 3:41:43 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 軽食を食べ終えて再度の準備も終えた 2人は後ろに。危険な所では前を歩く 教会内にはグール達の影は少なく 襲ってこようとするのを叩くのも 囲まれた時に比べれば簡単だった ] ……いるね [ 黒い床を歩いて、進んで行けば 強い吸血鬼の気配がした 街で見たあの吸血鬼>>52が、姿を現した ] (53) 2020/03/09(Mon) 12:18:16 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 吸血鬼が語りかけるのは 印をつけたミゲルに対して 仲間を殺すと言って狙ったのは 誰を狙えば効果的か知っているのだろう クラレンスに対してだ ] 私の事を忘れてもらったら困るよ そんな余裕ぶってないでさ ちゃんと全体を見なきゃ、ね? [ 一種の煽りを相手に飛ばして こちらに注意が向かせられるかどうか、さておき 赤い空気に覆われようとする空間 その中央に向かって、手を伸ばす そして…今までは隠していた能力を発現させた ] (54) 2020/03/09(Mon) 12:18:35 |
【人】 女主人の兄 ラトゥールThe night is long that never finds the day. どれほど長く暗くても、明けない夜はない。 [ 言葉と共に敵の吸血鬼の動きが止まる まるでその時間に、1人だけ固定されたように 長くてたった10秒程度 だがそれだけで、戦況は変えられる ] (55) 2020/03/09(Mon) 12:20:04 |
【鳴】 女主人の兄 ラトゥール [ これはかつて君と戦っていた時に 君が使っていた力 その力と、心を引き継いで 私1人でどこまでいけるだろう 君の様にはなれないけれど 1人だけではできる事は少ないけれど 私に生きろと望んだ君が 少しでも今の私を誇りに思ってくれたなら それだけで、剣を握る理由になる ] (=4) 2020/03/09(Mon) 12:20:35 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール…2人とも、今のうちに、お願い! [ 昏い呪いを打ち砕く 呪いを解く為に必要な事 それは本人がやらねばならない事 凍った時が崩壊するまで、あと××秒 ]* (56) 2020/03/09(Mon) 12:20:59 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 赤き吸血鬼の威嚇に対して一切物怖じしない>>54 場数が違うのだろう 不可思議な詠唱の後に赤き吸血鬼の動きが止まる>>55 相手の動きを止めるなど高等な能力だ 一分と満たないであろう時間に ────仮であれ数ヶ月相棒をしていた相手に目配せをする ] クラレンス…頼むっ! [ 自律で赤き吸血鬼に立ちはだかるグールを 短剣の魔石に触れ対象のみを業火の焔に包む 集中力のせいか。他要因か。 以前よりもより強く精度を増した焔は他を燃やすことなく 吸血鬼の周囲すべてのグールを焼き払った。 ────が。能力を使った後の体力の消耗が以前より激しい ] (57) 2020/03/09(Mon) 12:51:27 |
【魂】 ハンター見習い ミゲル( そいつの首を斬って……! ) [ 荒げた息では頼みきれなかった 呪いの解放の仕方は伝えている。 きっと今の彼には伝わる筈だ。 こんな奴と心中は御免だ。 生きる。生きたい。だから頼る ]* (_16) 2020/03/09(Mon) 12:51:32 |
【人】 赤の吸血鬼 ルゴール 貴様ァ……なんだこの異能は!! [指先ひとつ動けなくなった吸血鬼が呻く グール達は自然に主人たる吸血鬼を守るように壁となる あの能力は危険だが────。 この連中にあの小僧は殺せはしない。 そこに隙が出来ると打算して、僅かの合間の体の膠着の間に 闘気を高める。] 気が変わった…小僧…貴様から殺してやる! 『そこの半吸血鬼!再び配下になれ!!』 [迫り来る半吸血鬼に再び洗脳を掛けようと試みる 仲間を殺しきれない甘さが致命的となる得る 狡猾で悪質なやり方を一切躊躇することはない]* (58) 2020/03/09(Mon) 12:52:06 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 携帯食を受け取って 少しだけ食べながら獲物の印の話を聞いた こうやって食料を 分け合って共に食べた事なんて 今までにあっただろうか ] 名誉の負傷なんてかっこつけて [ 突き放す様な物言いは変わらなくとも 以前よりは遥かに進歩していた 赤の目は、無関心な目ではなくなっていたのだから ] (59) 2020/03/09(Mon) 13:37:57 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 中に入ってグールを数匹倒す それから…赤の吸血鬼が姿を見せた 圧倒される程の力に怯みそうになるが 左腕のミサンガをぐ、と掴む。耐える その怯みを読まれたのか 再び意識を奪われそうになって>>52 記憶処理の後遺症…身体を走る痛みが緩んでいく それだけ、唇を噛んで痛みを増やして抵抗した ささやかなる抵抗の間に 相手の吸血鬼の動きが止まったのを見た 掛けようとされた洗脳の手も一度途切れた 透に戻った意識に、相棒の呼びかけ ] (60) 2020/03/09(Mon) 13:41:58 |
【魂】 半吸血鬼 クラレンス[ 吸血鬼を守ろうと間に入るグールは 決意の炎で焼き払われた 剣を握る 駆けて、その首に向かって振り上げて 呪いの根源に向かって、斬りつける もう私だって 守られるばかりじゃ、ないんだと ] (_17) 2020/03/09(Mon) 13:46:14 |
【魂】 半吸血鬼 クラレンス……うるせえよ。吸血鬼界の屑が [ 心の甘さに浸け入られる洗脳など ひとつの決意の前では力も鈍るだろう 本来ならば立つのも厳しい痛みの中で戦っているのだ 一瞬でも、呑み込まれるのが遅ければ良い 傷さえつけられれば、縛られた運命から解放される ]* (_18) 2020/03/09(Mon) 13:47:34 |
【魂】 赤の吸血鬼 ルゴール[洗脳を施した半吸血鬼を睥睨す>>60 仲間やら相棒やら知らぬが この半吸血鬼を洗脳すれば動きを取り戻した時に有能だ 一度洗脳に掛けたが故の傲慢さが要となった] なん…だと……ッ!! チッ…この、小僧……っ!! [まるで見計らうかのように瞬発的にミゲルが襲い掛かる ────解呪の方法などいつ知ったのか! 霊薬も用意に作成出来るものではない。 苛立たしさにミゲルを突き刺そうとするが避けられた] (_19) 2020/03/09(Mon) 15:33:19 |
【魂】 ハンター見習い ミゲル[ 左の首筋を斬りつける 赤き吸血鬼の首から飛沫が舞う すかさず体を叱咤して向かい 薙ぎ払おうとする吸血鬼の腕を短剣で突き刺す 存外深い斬撃に血の飛沫を空いた手ですくい 身軽さを利用して後方に跳躍し────嘗め取る ] ぅ、ぐ…ッ [ 熱い。細胞が活性化して血が沸騰しているかのようだ スウッ…と、左の首筋の刻印が消失するのがわかった ずっと囚われ続けているような 贄にされ首に縄を掛けられていたような感覚が消えていく 同時に眼前の景色が眩む。 8年も歳月罹っていた呪詛が消えていく反動が全身に巡り 踏ん張っていたにも関わらずたたらを踏んだ 体の変質が著しくても────。 気を失ってもおかしくはない相棒が 剣を握り気丈に振る舞っているのに此処で執念を見せないで いつ、見せるというのか。 (_20) 2020/03/09(Mon) 15:33:47 |
【人】 赤の吸血鬼 ルゴール 嘗めてんじゃねえぞ…… 小僧共が!! 全員皆殺しにしてやる……ッ!!! [赤き吸血鬼は紅蓮を纏う ギラリ────見定めたのは、体勢を崩しかけた己のもとの獲物へと 吸血鬼たる真価を発揮して 一気に間合いを詰め業火を纏った鋭い爪を見舞う 半吸血鬼2人は間に合わない 殺戮の確信を得て吸血鬼は皮肉に嗤う]* (61) 2020/03/09(Mon) 15:34:28 |
【影】 ハンター見習い ミゲル[この吸血鬼に殺される ずっと見続けていた悪夢 村の人のようにグールにもされずに いつ殺されるかわからないままずっと日々を過ごした 漸く。ようやっと────解放された。いろんなことに 死にたくない。生きたい。まだ死ねない……! 生きたい理由が、僕にはできた 生きたいと強く願う力こそが、超常能力者の強さとなる ] (&4) 2020/03/09(Mon) 15:35:42 |
【人】 ハンター見習い ミゲルこの、野郎……ッ!! [業火を聖火でぶつけ合う 聖薬に混在していた力を得て 吸血鬼の炎の能力をかき消すようにぶつけ 向かってくる爪は治りきらない脇腹を抉り肉を削いだが 痛みで逆に頭が冴えた。 ] 僕は哀れな生贄なんかじゃない…! お前を斃して…断ち切ってやる…! 僕じゃトドメは刺せない 僕が前に進んで生きるために ………コイツを、殺してくれ! [前にいる悪鬼から目を反らせない 負傷をおして懇願するように叫んだ]* (63) 2020/03/09(Mon) 15:37:57 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 首に深い傷を負わせた 自分の意思で剣を振り そして相手を斬りつけた感覚 返る血飛沫がぬるい。剣を持つ手が重い 軋む身体に余計に負荷が掛かる 連続で動き続けられるほどではない 切れる息に震える肩 今度こそ共に戦うと約束した相棒に 危機が迫っても、動きは鈍い。間に合わない>>61 ] (64) 2020/03/09(Mon) 17:59:40 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 殺してくれとの叫び>>63 その声が逆に躊躇いを生む …………殺すだって? 相手が如何に悪虐非道な者か理解していても その恐ろしい響きが重たく突き刺さる。 剣が重い。身体が重い 守られてばかりなど嫌だと がむしゃらに走り続けるだけでは やはりまだまだ未熟だったのだ 仲間を傷つけるな。殺すな そう強く思い、身体を奮い立たせ 振った剣は吸血鬼の腕と黒の床を突き刺した 与えたのは大きな傷だが命を奪う事はない 眠る僕はどこまでも優しくて臆病で ]*だからこそ、今まで戦えなかったのだ それを知るのは今ではない (65) 2020/03/09(Mon) 18:00:59 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 異能の力を奮うことに全神経を集中させた 本来なら普通の半吸血鬼には使えない力で 赤の吸血鬼の動きを封じて、時間を稼ぐ 敵の時が止まる少しの間に起きた事を見る 何度と戦ってきたかのような連携と 譲れないものへ向ける心の強さを、垣間見た 印の呪詛が消え去るのとほぼ同じ刻 時の異能の崩壊を迎える。針は再び動き出す ] (66) 2020/03/09(Mon) 18:12:30 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 接近していた2人 少し離れていた自分は庇いに入ろうとしても 当然ながら間に合うことはない 業火の爪がミゲルを襲う 皆殺しにするとの宣言の通りに、一直線に 炎は聖なる火で打ち消されようと その傷と、呪いの反動は如何に身体の負担となるか 気絶する程の痛みの中で戦うクラレンスも居る ………だからこそ、当然に私だって 何もしないわけにいかない ] (67) 2020/03/09(Mon) 18:13:06 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール (68) 2020/03/09(Mon) 18:14:48 |
【人】 失われた伝説 ラトゥール見ておきなさい。後輩よ 意志ある物を殺すということが 如何なるものか、その姿を 戦いの本質は心のぶつかり合い それをその目に焼き付けておきなさい [ 世の中、時には 目の前の様な救いようのない悪鬼以外にも 剣を交える必要があるかもしれない 敵に立ち向かうどのような理由であれ 多くの敵は敵なりの信念がある 人々は裁く事が好きだ 己ばかりが強き正義だと思い込んで 戦ううちに心が、悪鬼のように成らぬように 未だグールしか斃したことのないだろう 教会を抜けた彼らへ贈る言葉 そして行われなかった、見習い卒業試験の代わり ] (69) 2020/03/09(Mon) 18:16:21 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 躊躇いの刃には勘づかなかった 『 無理に戦わなくていい 』 >>2:93それが君の最大の理由だったのだろう グールを斃すことも躊躇していた 苛立ちを覚えたのは怠慢だと思い込んでいたから きみの優しさなのだと今ならわかるから…────。 守られるばかりはもう嫌なの、だと 囁いた声は真実でも 非道の限りで常に死と隣り合わせ味わい 憎悪を恐怖を私憤を抱えていた僕とは異なるのだ ────そのことに安堵もしてしまう 大切な僕の幼馴染み きみの面影を寸時垣間見て 悪鬼の腕が服を破くに留めた 猛烈なる次の一撃を奮う寸前に 場に相応しくないような穏やかな声が、した>>69 ] (71) 2020/03/09(Mon) 19:38:09 |
【赤】 ハンター見習い ミゲル[ 今はまだ僕自身は知らない異能の力 それ故に付け狙われていたことも知らない 杞憂であるとは断じることは出来ない 『 ひとつの玉石は呪いが完遂し 死に至るでしょう。 』 その予言すらも知らないのだから 僕が今わかっているのは この力の根源だけはわかっている 誰かを守りたい────その強い想い 憎悪は守護の力へと変化した。 ] (*0) 2020/03/09(Mon) 19:38:11 |
【人】 ハンター見習い ミゲル (72) 2020/03/09(Mon) 19:38:15 |
【人】 赤の吸血鬼 ルゴール[銀は例外を除く総ての吸血鬼への有効な金属 故に吸血鬼の中には銀をこの世から排除しようとする者も多い。 この世界では金よりも希少価値が高いものは 見習い風情が持っている訳がなく────。] [腕を斬り裂かれたことで 獲物へと一歩鋭い爪は届かなかった 八年。吸血鬼にしては短い最中であろうとも。 熟成させ長く獲物と定めた] おのれ! おのれ! おのれ!! 人間に与する半端モノどもめ!! [悔恨の怨嗟の咆哮をあげていた赤き吸血鬼が 途端に静けさを増す 戦闘で対峙する時よりも、なお威迫を漂わせていた] (73) 2020/03/09(Mon) 19:38:19 |
【人】 赤の吸血鬼 ルゴール[悔恨の怨嗟の咆哮をあげていた赤き吸血鬼が 途端に静けさを増す 戦闘で対峙する時よりも、なお威迫を漂わせていた] まあいい……悪くはない。 熟した果実はあの御方へと献上しようではないか! 小僧、貴様はおのれを知らない 貴様は我らの贄と宿命は終わりはしない 後悔するだろう…… 今日ここで死ななかったことを (74) 2020/03/09(Mon) 19:38:24 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[不可解で奇怪な世界の真実に触れる言葉を遺し 悪逆の限りを尽くした赤き吸血鬼は灰となって消え失せた 嘗てこの村に住んでいた人々と同じように────。 頭の先から、足の先まで灰となり 風に散っていくのを僕は疼痛の最中見つめていた。 最後の、寸言は何であったのだろうか 村の人々の仇を討った 僕は贄から解放された 押し寄せてくる疲労感のせいか実感が湧かない ] ……ラトゥールさん、クラレンス 帰ろう [ 帰ろう。 未だ傷跡の残るあの街へ────。 ] (75) 2020/03/09(Mon) 19:43:46 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 一度だけ振り返る。 教会所属のバッジ を放り投げた。苦痛と全身の細胞が訴える中 僕はどうにか帰路へと着く ] ( ──────漸く見つけた 僕が自ら選んだ居場所へ ) * (76) 2020/03/09(Mon) 19:53:54 |
【置】 ハンター見習い ミゲル 空を見上げれば星が綺麗に瞬いていた その不吉な聲への不安はあった 僕は何者であるかは知らず 未熟なままにたゆたっているだけかもしれない 不安はあっただけど いつか、また いっしょに みようね (L1) 2020/03/09(Mon) 19:54:03 公開: 2020/03/09(Mon) 19:50:00 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス[ 嘗てはネックレスであった ミサンガに掘られた銅飾りの刻印を思い起こす ] DearMyFriend Gladio ( 親愛なる友 グラディオ ) [ きみが笑っていてくれるなら 僕はどこまでも強くなれるだろう────。 ]* (-16) 2020/03/09(Mon) 19:54:11 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 止めをさせなかった自分の代わりに ラトゥールが躊躇いもなく一突きしたのを見つめた 幾度と戦った先駆者の言葉と共に じわりじわりと胸に響く 他者の生を奪うとは、と 死にゆくものの怒号を聞きながら目の当たりにして 喜ぶべきはずなのに、顔を顰めた 思い出された記憶のひとかけら 大切な人を己の目の前で亡くしたが故に 誰かの死を目の当たりにする事を恐れて …それは自分の力にも、弱みにもなり得るのだ まだ鮮やかな色の血の付着した 剣がいつもより重たい ] (78) 2020/03/09(Mon) 21:00:26 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 遺された不吉で不気味な言葉よりも 必死さで忘れていた激痛と 目の前で灰となって散った姿が忘れられない 握っていた教会支給の剣を、落とす それを握る力は、今はない 戦いの匂いの濃い建物内から 外に出て空気を大きく吸う ふらつきつつ、時たま手を借りつつ歩き出す ] …………スープ飲めば? [ そんな帰り道の途中 貰ったのに残していたスープを押し付けた 人間は血なんて飲んでも美味しくないだろう これは、洗脳から助けて貰った礼ということで ] (79) 2020/03/09(Mon) 21:00:48 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス例え自分の存在が利用されていようとも こうして相棒らしい事をしあえるならば ……まあ、悪くはないかもしれない** (80) 2020/03/09(Mon) 21:01:27 |
【秘】 眠り落ちる一等星 クラレンス → 聖炎の申し子 ミゲル [ 長い教会暮らしで凍りついた 心は容易に溶け去ることは無い 綺麗に残るのはその記憶しかないのだから ] 『……また会えて良かった』 [ だけれども胸の奥、無意識の底で 私の知らない知らない僕が居て 私に、親友の君に 笑いながら両手を伸ばした、夢を見た ]* (-17) 2020/03/09(Mon) 21:19:45 |
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