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名前 | ID | 生死 | 勝敗 | 役職 |
---|---|---|---|---|
master | 襲撃死 (2d) | 敗北 | 村人陣営:村人 村人を希望 | |
幸阪結月 | alice0327 | 生存者 | 勝利 | 龍人族:童子龍 童子龍を希望 |
宮崎暁 | 西 | 生存者 | 勝利 | 龍人族:童子龍 ランダムを希望 |
惜別ハツナ | alice_sanjou | 処刑死 (4d) | 敗北 | 人狼陣営:人狼 人狼を希望 |
【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁[ いつかわからないまま何かを待つことが どれほど心をすり減らすことなのか。 君も私も、気付いてる。 気づいていた上で、それを望むなら 私が君に示す対価だって、それに見合うものを。 お互いを縛って、それが首を絞めるとしても もう、後には引けない。 ] (-0) 2024/06/26(Wed) 1:56:39 |
【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁[ きちんと、初めの約束通り終わらせてしまったら 私は流れる血に耐え切れずに倒れてしまう。 もっと、もっと深く。 傷に傷を重ねて、痛みを痛みで誤魔化して。 私達にはもう、これしかない。 今の私にはもう 大好きな君の傷を増やして 私と同じ場所まで落とすことしかできない。 ] (-1) 2024/06/26(Wed) 1:57:06 |
【雲】 幸阪結月[ 飲む瞬間は甘い劇毒で君が戻れなくなるように 私の味で君の身体を満たしてしまいたい。 溢れても構わず飲ませ続けて、壊してしまいたい。 絶対に忘れてしまわないように刻みたい。 死なない代わりに我儘を聞いてほしい、 そう言えば君が断れなくなるのも分かってた。 断れない言い方をして、最低。 ] (D0) 2024/06/26(Wed) 1:58:38 |
【雲】 幸阪結月[ 初めてのデートの時も沈黙の時間はあったけど 今はあの時以上に静かだった。 私が道中で君に言ったのは一言だけ。 W今日、両親は出張で家を空けてるんだ。W 時間を気にしなくていい、という甘言のみ。 静かな道のり、でもてだけはずっと強く握られてる。 離すことが決してないように 絶対にどこかにいかないでほしい、 そんな想いを感じてしまう。 ] (D2) 2024/06/26(Wed) 1:59:35 |
【人】 幸阪結月[ 家に近づけば近づくほど、 あの日の感覚が蘇るみたいで落ち着かない。 痛みを背負って、心地よさにのまれて 温もりを確かめ合ったあの日を思い出していけば 期待と緊張でそわそわとしてしまう。 ] (0) 2024/06/26(Wed) 2:00:07 |
【雲】 幸阪結月…………っ! [ 玄関の鍵を閉める前に呼ばれて振り返った瞬間 唇が重なって深くまで入り込んでいく。 あの夏の日みたいな初々しいキスではなく まるで解き放たれた獣みたいな、深い口付け。 絡めとられてしまう。身も心も、全て。 私からも舌先を絡めて 時折ごくり、と喉を鳴らして唾液を飲み込んで。 ] (D3) 2024/06/26(Wed) 2:01:17 |
【雲】 幸阪結月[ 部屋に行くまでの短い間とはいえ すぐ後ろは玄関扉。 下がろうとしても下がれない場所。 首筋から太腿まで這っていく指先から 熱が伝わると小さく声が漏れそうになって。 心地いいけれど足りない。 もっともっと欲しい。 頬を染めて、瞳を潤ませて君を見つめると 私からも君に手をのばす。 ] (D5) 2024/06/26(Wed) 2:02:51 |
【雲】 幸阪結月[ 頬を撫でてそのまま首筋へなぞり下ろして。 君へ抱きつくように身を寄せた。 少しでも私の匂いを刷り込めるように 少しでも私が君の温もりを覚えていられるように。 焦れてそろそろ行こう、って 目で訴えるまで、甘い刺激は続いてた。 ]* (D6) 2024/06/26(Wed) 2:03:49 |
【雲】 宮崎暁[ 扉を挟んだ向こう側で 子どものはしゃぎ声がする。 穢れを知らない世界の裏側で 僕達は密かにお互いを穢し合う この場所は、泥沼に肩まで浸かる そんな危うさと似た甘い匂いがして。 ダッフルコートの紐に手をかけて いつもより余裕がなかったのかと思わせる それでも可愛らしい私服を晒すと スカートの裾を掴んで結月の口に運ぶ。 感情の赴くまま、 結月に晒させた太腿の奥に指を這わせて お互いの顔を近づけると 結月にそうさせたように僕も裾を口に咥えた。 ] (D8) 2024/06/26(Wed) 23:42:22 |
【雲】 宮崎暁[ お互いの息遣いが惜しみなく伝わる距離。 ミツバチが花の蜜を欲しがるのと同じ、 冬なのに暑くなるぐらいの ただの前菜が堪らないくらい心地よくて。 身を寄せられただけでも気分の昂揚を隠せない。 焦れていくと知りながら それすらも利用するつもりで 僕はこの時間を止められなかった。 ] (D9) 2024/06/26(Wed) 23:43:21 |
【雲】 宮崎暁結月はいつも、いい匂いする。 [ うなじに鼻先を沈めるようにくっつけて 見渡せば部屋を彩るのは思い出の数々。 嫌というほど見せつけられるんだ。 彼女にとっての僕という存在の大きさを。 思い知らされるんだ。 僕が君に対して重ねてきた罪の重さを。 ] (D11) 2024/06/26(Wed) 23:45:56 |
【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月僕の思い出は結月でいっぱいだ。 僕が一緒にカフェに入ったのも プラネタリウムに行ったのも ゲーセンも、ボウリングも、全部… 「初めての誰か」は、全部結月だった。 (-4) 2024/06/26(Wed) 23:46:18 |
【雲】 宮崎暁[ 背を抱きながら手を前に回すと 結月との思い出を言葉でなぞりながら 先程の続きと言わんばかりに手を忍ばせる。 着ていたダッフルコートをはだけると 結月を守る布を 一枚、また一枚と無くしながら奪う。 愛情が足りなくならないように 合間に口付けを挟むと ベッドに座って膝の上に結月を乗せて 結月の身体に僕の指の感触を刻んでいく。 ] (D12) 2024/06/26(Wed) 23:47:08 |
【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月好きな女の子に触りたくなるのも 我慢できなくなったのも、結月が…初めて。 [ 布一枚残さずに 結月をあられもない姿にしてしまうと あの日のように結月の身体に触れて 甘い甘い快感の波を呼ぶ。 それは空っぽの器に水を注ぐのと同じ 器から溢れてしまうくらい 僕という存在で君を満たしてしまいたくなる。] (-5) 2024/06/26(Wed) 23:48:18 |
【雲】 宮崎暁[ 膝の上のお姫様に献上した甘い刺激は 素肌の上から直に感じられるもので 僕の心に酷い乾きを覚えさせる。 たまらず僕は君をベッドに寝せると その足を掴んで ずっとされていた君の花園に口付けを捧げると 僕はこれから染める秘境を 舌の先で味わっていくのだった。 ]* (D13) 2024/06/26(Wed) 23:52:04 |
【雲】 幸阪結月[ 平和な日常を象徴するような声が聞こえる。 陽の当たらないこの場所で行われるのは 決して口外できない罪深い行為。 甘いのに、飲めば飲むほど苦しくなる劇薬。 こうなるってわかってたら もっと可愛い服を選んできたのに。 小さな後悔はすぐに掻き消えてしまう。 裾を食んで晒した太腿の奥に触れる指先が 以前に覚えた甘い快感の予兆に反応して 力が抜けそうになって。 至近距離、裾を咥えた君と目が合うと どきりとするんだ。 いけないことをしてるって、思うからかな。 ] (D14) 2024/06/27(Thu) 20:00:44 |
【雲】 幸阪結月[ 冬の玄関先なのに寒さなんて感じなくて 暑くて、はやく部屋に行きたくてたまらない。 時折漏れる声は切なげに、欲情を誘う。 君の願いだから必死に我慢しようとしてたけど 早く欲しくて、仕方ない。 ] (D15) 2024/06/27(Thu) 20:01:09 |
【雲】 幸阪結月[ あの日に刻まれた快感を呼び起こして もっと深くまで君を刷り込んでしまいたい。 部屋はあっちだよ、と指で示しながら もう、身体は火照って歩くのもやっとで。 ] (D16) 2024/06/27(Thu) 20:03:06 |
【独】 幸阪結月[ 前に招いた時は伏せてなかった写真たて。 少し傾いてしまったうさぎのぬいぐるみ。 夜でもないのに閉め切ったままのカーテン。 コルクボードに貼りつけていた行きたい場所のメモは ほぼすべて剝がされていて。 空色の何も書いてない紙が貼ってあるだけ。 君にもきっとバレてしまう。 私が何を思っているかなんて。 私の心が壊れかけてることも。 ] (-7) 2024/06/27(Thu) 20:03:53 |
【雲】 幸阪結月[ 後ろから抱きしめられて そのぬくもりの心地よさに目を閉じようとした…… けど、君の手が震えているのに気づいたから。 泣きそうになりながら手をきゅっと握る。 少しでも癒せたらいいのに。 今からする行為は癒しとは正反対。 ] (D17) 2024/06/27(Thu) 20:04:30 |
【雲】 幸阪結月……そーかな。 暁は今日もあたたかいね。 [ うなじに吐息がかかって 少しだけくすぐったくて身じろぎしながら 部屋を彩る思い出が頭に過る。 ] (D18) 2024/06/27(Thu) 20:04:53 |
【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁*** [ 頬をつつく、子供みたいなイタズラ。 一瞬の沈黙にあれ、怒ったのかなとか ちらりと思ったりもしたけど違うみたい。 ] ……………………? レベルが……、たかい? [ 気を遣ったわけでもなく 思ったことをそのまま言っただけだったから。 君の言葉の意味が分からなくて きょとんとしてしまうんだ。 私に幸せだって言ってもらうために 頑張ってくれてる君のことを否定しようとか そんなこと、思うはずもないし。 だって、これは遊びだから。 一度で成功したってしなくたって 別に困ったりすることも嫌な思いもしない。 ] (-9) 2024/06/27(Thu) 20:05:21 |
【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁[ ご機嫌な君に手を引かれて歩いていく。 ] そっか、私とって思ってくれてるの、嬉しい。 [ たまたま知ったとして、 その相手に、って私の事を考えてくれてた それだけでなんだか嬉しかった。 私じゃなければいけないって言われてるみたい。 今までそんな風に扱われたことなかったから 心に灯がともったみたいに ほわっとあたたかい気持ちになる。 ] (-10) 2024/06/27(Thu) 20:06:10 |
【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁それが当然だと思える君は優しい人だよ。 [ ふわりと微笑んで。 面白い話、か自信はなかったし あんまり自分から話をしてこなかったから 所々分かりにくかったりしたかもしれないけど。 最後まで聞いてくれた君にありがと、って 伝えてぎゅっと手を握った。 君との時間は楽しいなって思いながら。 ] (-11) 2024/06/27(Thu) 20:06:39 |
【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁[ 行って見たいと思ってたプラネタリウム。 星を見ている間はこっそり手をのばして 君の手を握ってみたりもしたけど 特に緊張はしなかったな。 上映の後はすごかったね、とか感想を言い合って。 併設のお店を覗こう、って手を引いた。 色々見て回って星座のストラップを見つけたから これ、お揃いで買わない?とか提案してみたんだ。]* (-12) 2024/06/27(Thu) 20:07:09 |
【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁[ 私の思い出は暁と過ごす時間でいっぱい。 二人で談笑しながらケーキを食べたり あれがほしい、ってわいわい騒ぎながら ぬいぐるみ取ったり、 バスケのゲームで遊んだり。 ボウリングは初めてだったから ひっどい点数、取っちゃった。 海に行ったときはちょっと張り切って 可愛らしい水色の水着を選んで。 結局恥ずかしくて暫くパーカーで隠してたな。 ] (-13) 2024/06/27(Thu) 20:07:59 |
【雲】 幸阪結月[ 思い出をなぞる言葉に反応する余裕もなく 白い肌を少しずつ晒していく。 床に落ちていく衣服を気にもかけず 君の指先を感じることだけに集中する。 柔らかな肌をこうして愛でられたのは君が初めて。 胸の膨らみに指先が触れるとびくっと 身体を震わせて快感に浸って。 口付けを落とされれば強請るように 頬に手を添えて酸素不足になりそうなくらい 深く、深く君のことを求めて。 ] (D19) 2024/06/27(Thu) 20:08:20 |
【雲】 幸阪結月[ 何も身に纏わず、何もかもを 君に惜しみなく晒して。 一度花開いた身体は、快感を簡単に拾う。 膝に乗せられてるから、もしかしたら 溢れた蜜で君のこと汚してしまうかも。 ぎゅっと君に抱きつくようにすり寄って 君の耳元で甘く鳴いた。 ずっと、誰かにとっての特別じゃなかった。 誰かの一番でもなかった。 空っぽだった私に沢山の初めてと思い出を 注いでくれたのが、宮崎暁だったんだ。 もう、既にいっぱいで溢れそうなのに。 まだまだだと言わんばかりに注がれる。 大好きな人で身も心もいっぱい。 ] (D20) 2024/06/27(Thu) 20:09:58 |
【雲】 幸阪結月[ 甘い声のはずなのに、 まるで引き止めるみたいな声で 必死に呼ぶ君の頭を撫でた。 私は大丈夫、って伝えたくて。 全然、大丈夫じゃないけど そんなこと、言えるわけない。 されるままにベッドへ寝かされて 足を掴まれると、蜜で濡れた秘所を晒す。 今か今かと快感を待ち望んでひくついてるのを 好きな人に余すことなく見せてるのが すごく、恥ずかしい。でも、隠すことも出来ない。] (D21) 2024/06/27(Thu) 20:11:14 |
【雲】 幸阪結月[ 口付けだけで終わらず 君の舌が蜜を舐めとっていくのを感じると 背を逸らして嬌声が部屋に響く。 少しでもこれで乾きが癒えるなら。 いくらでも甘い蜜を君に捧げるつもり。 敏感な場所に触れたなら足をばたつかせてしまう。 快感の波にのまれそうになって 声がだんだん切羽詰まったような喘ぎ声に変わったの 君にはすぐ、見透かされてしまうだろうな。 ] (D23) 2024/06/27(Thu) 20:12:54 |
【雲】 幸阪結月 んんっ……、はぁっ…………! さとる、ばっかり、さわってずるい…………。 [ 絶頂の予感がする中で 私も君に触って気持ち良くしたい、って 伝えようとしたけれど…… 途切れ途切れになってたから 伝わったかはわからないな。 ]* (D24) 2024/06/27(Thu) 20:13:32 |
【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月ご、ごめん……気にしないで……。 [ 言っといてなんだけど 相手のレベルの話って失礼な気が 今更ながらしてきてしまって。 上から目線みたいになっちゃったかなと 心の中でこっそり猛省する。 遊びのはずなのに どうして僕はこんなに本気で考えるのだろうか。 (-16) 2024/06/29(Sat) 20:32:03 |
【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月僕もいつか 幸阪にそう思ってもらいたいなぁ… [ この時はまだ自信がなかったんだ。 僕は君のことを大切に思っていても 逆はそうできるとは限らないから。 人の心を貰えるってことは それだけ大きくて、重くて、嬉しいことだから。 それだけ責任も重い事なんだって この時は少しは分かっているつもりだった。 ] (-17) 2024/06/29(Sat) 20:33:29 |
【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月[ 初めて誰かと見たプラネタリウム 隣にいる君の顔が星の光に照らされて いつも以上に綺麗に見えた。 帰り際に一緒に買ったおそろいのストラップは 汚れてしまうのが嫌でずっと部屋に飾っていて。 当たり前のことのはずなのに 僕は幸阪からなにか提案をしてくれるのが 嬉しくて仕方なかったみたいだ。 きっとこの気持ちはずっと変わらない。 (-18) 2024/06/29(Sat) 20:43:30 |
【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月[ 目の前の小さな幸せが僕にとっては宝物。 思い出だって数えたら指が足りない。 下手ながらに練習したUFOキャッチャーは なんとか結月の前で格好いい所を見せられて。 僕の家の近くのゲームセンターの バスケゲームのベストスコアは 未だに僕達のスコアが記録されている。 ボウリングでは僕が勝って 子どもみたいによろこんだけど スコアは結月の五点差で五十歩百歩だったり 夏には死んでしまうくらい ドキドキさせられてしまって たじたじに、可愛い、と一言添えるだけで いつもみたいな青いことさえ言えなくて。 紡がれた青春の日記帳は 今も僕の心の中をいっぱいに満たしている。 ] (-19) 2024/06/29(Sat) 20:44:42 |
【雲】 宮崎暁[ 僕は、結月のことが好きだ。 自覚しているからこそ 今は甘く嬉しくて、苦しい。 僕の心を満たす思い出達は シルクのような君の肌に息を飲み 布が剥がれていくほどに 音も立てずに枯れていく。 (D26) 2024/06/29(Sat) 20:48:17 |
【雲】 宮崎暁[ 僕が履いていたズボンの 太ももに付いた痕はきっと……。 甘い悲鳴で訴える結月に こんな時でさえ悪戯心が顔を出す。 君の想像していないようなことをして 君を掻き乱してしまえばいいと 少年心にも似た愛情が舌先に乗ってしまうんだ。 ] (D27) 2024/06/29(Sat) 20:56:18 |
【雲】 宮崎暁[ 君を掻き乱すことに夢中になれば せっかく君が何か訴えようとしてくれたのも はじめは聞きのがしてしまう。 声色から溶けでる理性を絡めとって 蕩けた声が限界を示す。 呑まれた君が不安にならないようにと 力強く掴んだ指先が小さな痕を作ると そこでようやく僕は、君の声に気づいて。 ] (D29) 2024/06/29(Sat) 20:56:49 |
【雲】 宮崎暁[ 僕は蜜を吸うのを止めると、 指先を濡らしたまま結月の手を握る。 この先のことへ大きな期待を膨らませた 僕の身体はまだ触られていないのに熱くて 結月がどうするか しばらくは彼女に任せるつもりはあるけれど 戸惑うようならきっと僕は 綺麗なその指を手に取り誘導したことだろう。 (D31) 2024/06/29(Sat) 20:58:04 |
【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁…………? そう?別に謝ることでもないでしょ? [ 誉め言葉なのかな、って思ってたし 別に嫌な気持ちになったわけじゃないから さらりと流してしまう。 別に失礼だとも思わなかったんだ。 ただ、私が褒められるとは思ってなくて その意味が分からなかっただけ。 だから、深く考えることもせずに。 ] (-22) 2024/06/29(Sat) 23:10:07 |
【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁……デートが楽しかったら 自然とそう思うんじゃないかな。 [ 誘える相手が君しかいないから それだけの理由で誘っても、君の願いは叶わない。 君とがいい、だから一緒に行こう、って。 私がそれを言える日が来るって想像出来てなかった。 だって、遊びなんだし。 心を明け渡してしまっても 別れが待っているなら辛いだけ。 最初のうちは渡すつもりも奪われるつもりも …………君の心を奪うつもりもなかった。 ―――そのはずなのに。 ] (-23) 2024/06/29(Sat) 23:10:56 |
【雲】 幸阪結月[ 君しかいないから君と行こう、じゃない。 君と行きたいから一緒に行こう、 に変わってた。君とじゃなければ意味がない。 そんな風に考えるようになってたんだ。 ] (D33) 2024/06/29(Sat) 23:12:02 |
【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁[ 手を握ってみるとか、ちょっとした悪戯はしたけど 私はずっと星ばっかり見てた。 星明かりに照らされてる間は、 君の方、ほとんど見なかったな。 君がどんな顔をしてみてたのか ちゃんと見ておけばよかったって。 別れが近づいてから思い出して 胸がぎゅっと締め付けられる。 お揃いのストラップだって、 最初は気にせずペンケースにつけてたから 少し汚れてしまって。 今思えばもったいなかったかも。 なんて、その時は何とも思ってなかったことが 後になって気になってしまう。 どうして、こんなに変わっちゃったんだろう。 ] (-24) 2024/06/29(Sat) 23:12:53 |
【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁[ 重ねた時間が、増えれば増えるほど 心が君との楽しい時間で満たされてた。 あれほしい、ってちょっと無茶言って いじわるしたつもりだったUFOキャッチャーで 見事にお目当ての物を取ってもらったときは すごいすごい、って目を輝かせてた。 ゲームセンターのバスケゲームでは 夢中になってたのを他の人に見られて お似合いのカップルだって言われたりもしたな。 大した点差じゃないのに勝ったってはしゃぐ君に むぅっとした顔をして見せて 次来た時は勝つから!って言ったり。 日差しの中、いつもなら躊躇いなく詰める距離も この時ばかりは少し恥ずかしくて普段より空く距離。 可愛い、のたった一言にも照れて目を逸らして。 私たちで綴った青春の一ページ。 鮮やかな時間が大切でたまらない。 ] (-25) 2024/06/29(Sat) 23:14:04 |
【独】 幸阪結月[ 好きになったら地獄みたいに苦しい。 わかってたはずなのに、止められなかった。 自覚したくなくて、目を逸らしてたのに 一度自覚してしまえば想いは強くなるばかりで。 ] (-26) 2024/06/29(Sat) 23:14:43 |
【独】 幸阪結月 ずっといるよ、って私は言いたいのに。 ずっといてよ、とは言えないんだ。 沢山の思い出をくれた君が 好きで好きで仕方ないから。 (-28) 2024/06/29(Sat) 23:15:50 |
【雲】 幸阪結月[ 君からもらった愛情に溺れてしまいそう。 甘く鳴いて君の思うままに乱れた姿を見せて 与えられた快感で頭がいっぱいになる。 自分ばっかりじゃなくて、君も そう、ずっと言いたいはずなのに。 理性をからめとられて、蕩けた声を 静かな部屋に響かせてしまう。 大好きな人にされてるから 気持ち良くてたまらない。 これが最後かもしれないから。 甘い快感を忘れないように刻み込みたい。 波に吞まれてしまった私が 大きく息を吐いて呼吸を整えてる間も 蜜は溢れ続けてシーツを濡らす。 ほんとはもう、欲しくてたまらないけど 私だって君に触りたかったから 疼く身体を抑えながら君の方を見て。 ] (D34) 2024/06/29(Sat) 23:17:30 |
【雲】 幸阪結月[ 暁の手をぎゅっと握り返してから どうしよう、って一瞬悩んで。 頬に手を当てて触れるだけの口付けを落とすと 少しずつ手を下へと降ろしていく。 頬から腕を伝って脇腹までなぞったあとは 焦らすように太腿を何度か撫でて。 君の熱に触れてもいいのかな、って 触れるか触れないかの所で戸惑ってたら 優しく君の手が誘導してくれた。 ] (D36) 2024/06/29(Sat) 23:18:19 |
【雲】 幸阪結月[ びっくりするくらい熱い。 あの日、これを私は受け入れたんだ、 そう思うと今でも熱い身体がさらに火照っていく。 最初はほとんど力を入れずに撫でるだけ。 そのあと軽く握ってみたけれど君からしたら じれったい感覚だったのかな。 力加減が分からなかったから 君に教わりながら少しずつ手を動かしていく。 時折痛くないかな、って伺うように 君の方を見て。 それだけでは物足りなくなってしまった私は、 ] (D37) 2024/06/29(Sat) 23:19:09 |
【雲】 幸阪結月[ いたずらっ子のように微笑んで 目を閉じたのを確認すると 触ってた君のものを口に含んで。 さっきされた仕返しのように 暫くは夢中で舐めるんだ。 たとえ君がこっそり私を見てたとしても それに気づかないくらい。 君にも気持ち良くなってもらいたい。 私ばっかり乱されてたから 君の余裕だって奪ってしまいたい。 そんなことばっかり考えながら 止められるまで、君への奉仕を続けてた。 ]* (D38) 2024/06/29(Sat) 23:20:10 |
【雲】 宮崎暁[ 既に繋がりを求めて疼く身体を抑えて ねだる待宵、誘う冬暁。 結月に全てを委ねた僕は彼女の手を 目でそっと追いかける。 最低限鍛えてはいるものの 筋肉質とまでは言い難い身体を 結月の細い指が撫でていき、 太ももに触れられれば もどかしさに身体が震える。 手を誘導したら 僕がこの続きを求めていることも 結月は気づいくれたみたいだから。 ] (D39) 2024/06/30(Sun) 0:42:18 |
【雲】 宮崎暁[ 本当は、結月に言わせたかった言葉なのに。 結月が愛おしいあまりに 僕が先にその言葉を口にしてしまう。 どこまでしていいのかって 僕が逆の立場で感じていた戸惑いを 慣れない結月が感じなくていいように。 言葉にすれば、自分も熱くなるんだって 初めて体感することになった僕はというと 結月の目の前に晒すことになるもっと前に 既に大きくしてしまっていたのだけれど。 (D42) 2024/06/30(Sun) 0:43:46 |
【独】 宮崎暁[ 君のことを本当に好きになってしまってから 僕にはずっと戸惑いがあった。 前みたいな甘いやり取りを繰り返す時も こうして地獄の釜に足を浸している時も 僕にとって君はお姫様で 守りたい、大切にしたい、そんな存在だった。 だから僕はずっと自分が守るんだって 結月の前では気を張ってばかりだった。 それが僕にとって、幸せだったから。 ] (-31) 2024/06/30(Sun) 0:44:07 |
【雲】 宮崎暁[ たどたどしい手つきが 敏感な熱にはかえって鋭利な快感になる。 気を遣ってくれているのだろう 僕がじれったさに耐えきれず 切なげな吐息を零してしまったら 今度は柔らかな手に包まれて だんだんと加減を覚えた手つきに 僕は身も心も籠絡されていく。 君の手で昂る僕はきっと君の瞳の中で 誰も知らないような甘い顔をしていたはず。 ] (D43) 2024/06/30(Sun) 0:44:43 |
【独】 宮崎暁[ 悪友のようなやり取りが、好きだった。 何気なく訪れる悪戯な笑みの応酬。 対等に、自然に、悪意も、他意もなく。 僕が普通になれて 受け入れてもらえた気がしたから。 結月とは友達になれるとも思っていて、 その頃から僕は結月に惹かれて 初めて君に目を奪われたから。 悪戯をされることも からかわれたりすることも 他でもない君だったから 生まれて初めて、嬉しいと思えたんだ。 ] (-34) 2024/06/30(Sun) 0:47:18 |
【雲】 宮崎暁[ 結月の言葉に従うまま閉じた瞼の裏には あの微笑みが魔法のように絡みついていて 指だけでも気持ちがいいのに 口に含まれてしまうと初めての暖かな感触に 腰を浮かすくらい反応を示してしまう。 見えないだけで、敏感さが増すんだと 僕はこの時に初めて思い知ることになる。 条件反射で薄目を開くと ]その時に見えた光景にしばらく釘付けになって それでもまた目を閉じるのは 僕を虐めようと夢中になっている君が好きだから。 (D44) 2024/06/30(Sun) 0:49:05 |
【独】 宮崎暁[ 僕だっていっぱしの男子だ。 自分の好きな女の子とのことを 想像したことがないわけがない。 でもいつも、想像の中の結月は 悪戯をしながら笑う女の子だった。 こんな想像をしてしまうのは 君に失礼だと思って 墓場まで持っていくつもりだったのに。 目の前で微笑む君は 想像をはるかに超えて、僕を困らせる。 ] (-35) 2024/06/30(Sun) 0:50:05 |
【雲】 宮崎暁うぁ───結月の口の中、あっつ…! [ 自分のコントロール化から外れた身体は 与えられた快感の量を推し量れなくなる。 快感に脳が支配されて 身体が敏感になればなるほど 自分の身体なのに抑えが効かなくて…………。 ] (D45) 2024/06/30(Sun) 0:51:04 |
【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月[ 僕は奉仕されているうちに 結月の許可も取らずに、何も言えずに 口の中に大量の熱い欲望を吐き出してしまう。 ] (-36) 2024/06/30(Sun) 0:52:35 |
【雲】 宮崎暁[ 頭の中が酸素を無くしたみたいに ただでさえ熱に浮かされた思考が更にぼやけて。 荒い吐息を吐いて呼吸を整えているうち 僕は気づいたように慌てて結月の様子を伺った。 ] っ────! 結月ごめん…!僕、勝手に…! [ 近くにティッシュはあっただろうかと 探す僕はきっとみっともないかもしれない。 悪戯な君の前ではいつもそうだけど 今回ばかりはそれ以上に狼狽えて それでも熱がおさまらず まだ大きさを保っていることに気づいたのは 僕と君、どっちが先だったのかな。 ]* (D46) 2024/06/30(Sun) 0:54:21 |
【雲】 幸阪結月[ もどかしそうに身体を震わせてる君を見て もっと焦らしたいって思ってしまう。 さっきの君の気持ちと同じだったのかな。 続きを欲しがる君に 導かれるまま、そっと触れて。 ] (D47) 2024/06/30(Sun) 2:11:32 |
【雲】 幸阪結月[ 私だって、君にならなにされたっていい。 ずっとそう思ってたし 何処かで口にするつもりだったけれど その余裕さえ持てなくて。 先に言ってほしいって思ってても おかしくないのにプライドより 私への気遣いを優先してくれる君は やっぱり優しい。 それが君にとっては当たり前だとしても。 あの日目にした時はじっと見たわけじゃないから 大きさに一瞬目を奪われてしまう。 怖いわけじゃない。 疼く身体がもう欲しいって求めるのと 君のことをおとしてしまいたい、 そんな葛藤に少しだけ固まってた。 ] (D50) 2024/06/30(Sun) 2:12:58 |
【独】 幸阪結月[ 心の片隅ではいつ死んでもいいと思ってた。 だから、まるでお姫様みたいに 大切にされているのが最初は不思議で、 でも、くすぐったくて。 いつしか、ずっと気を張ってばかりでは 疲れてしまうんじゃないかって心配もしてた。 たまに、素直に伝えてたけれど 君の緊張をほどくためにくだらないイタズラを 仕掛けた回数は数えきれない。 頬をつついてみたり、後ろから手で目を覆って だーれだ、って言ってみたり。 その時間も、私にとって幸せだったの。 ] (-37) 2024/06/30(Sun) 2:13:58 |
【雲】 幸阪結月[ 切なげに息を零す君の期待に応えたくて 白い掌で君の熱を包み込む。 手を動かしながら君の顔を伺えば 見たことないくらい甘い顔をしてて。 嬉しくて微かに笑みが浮かぶ。 君の心を全部奪ってしまいたいから。 他の誰も絶対にこんな姿知らない。 私が初めて、君の甘い顔を見たんだ。 ] (D51) 2024/06/30(Sun) 2:14:21 |
【独】 幸阪結月[ 世界に置いていかれたから 自分の世界に閉じこもって 世界には私しかいない気分に浸ってた。 こんなことしてたら一人になるのは当たり前なのに 何処かでずっと願ってた。 迎えに来てくれる人が現れるのを。 何処かでずっと願ってた。 私は別に変じゃないって言われるのを。 だから、すごくうれしかったんだ。 君が惹かれるように私の世界に来てくれたことが。 ささやかなイタズラも揶揄いも 全部受け入れてくれることが。 他でもない君だったから 生まれて初めて、楽しいと思えたんだ。 ] (-38) 2024/06/30(Sun) 2:15:30 |
【雲】 幸阪結月[ 淫らなイタズラはあの頃の延長線上に。 困らせてしまいたい、 勝負でも何でもないのに勝ちたい。 気持ちいい、って思って欲しい。 少し浮く腰に一瞬動きを止めてしまったけど それが気持ち良さからだと 君の反応でわかったから、やめてなんてあげない。 見えないと過敏になるのは 元はと言えば君に教えてもらった。 思わず目を閉じてしまった時に 君から攻め立てられたときの快感が この身にまだはっきり刻まれてるから。 夢中になって奉仕を続けてたから 見られてたのにも気づかない。 舌先で先端をなぞったり 軽く吸い付いてみたり。 見られてるって思ったらここまで 大胆には出来なかったと思う。 ] (D53) 2024/06/30(Sun) 2:16:19 |
【独】 幸阪結月[ 恋人ってそういうこともするのかな。 まだ自分の気持ちが曖昧な頃に こっそり調べてみたこともあった。 その時は結局ピンとこなかったけれど。 あの夏の日以来、 想像の君の解像度が上がり過ぎちゃって 困ってしまったな。 もうこれ以上無いくらいだと勝手に思ってたのに 今日、簡単に超えられてしまったから困る。 ] (-39) 2024/06/30(Sun) 2:16:46 |
【雲】 幸阪結月[ 咥えきれなかった部分は手で包み込んで 刺激を与えながら、口の中での奉仕は続ける。 反応からさっきよりずっと余裕がないのが伝わって。 このまま続けたらどうなるかわかってたし、 止められることもなかったから 伺いを立てるとか、そんなこともしないまま。 ] (D54) 2024/06/30(Sun) 2:17:06 |
【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁[ 口の中に放出された大量の欲。 思ったより多くて 口の端から少し零してしまったけれど。 慌てて様子を伺ってくれた君と目が合わせたまま ぜんぶ、飲み込んで自分のものにしてしまう。 ] (-40) 2024/06/30(Sun) 2:17:48 |
【雲】 幸阪結月[ 当たり前の事だけど初めてのことで 上手く飲み込めなかったから けほけほと咳き込んでしまったから 少し、心配させちゃったかな。 収まってから、濡れていた指先をぺろりと舐めて。] (D55) 2024/06/30(Sun) 2:18:17 |
【雲】 幸阪結月おいしくない、けど、 しあわせ。 [ クスクスと笑う。 気持ち良かったみたいで嬉しい、って 君の耳元で囁くと、ふと、視線を下ろす。 まだ、大きいままの熱に気づいて。 もう、これ以上は我慢できない。欲しい。 蜜が滴る花弁が君にあたるように 膝の上に乗ってふふっと微笑む。 ] (D56) 2024/06/30(Sun) 2:18:51 |
【雲】 宮崎暁[ 咳き込む結月が心配になって 思わず顔を覗き込もうとすると 笑う声にゾクリと背筋が震える。 指先を舐める何気ない仕草が こちらを獲物に狙うかのようで 上に乗られてしまえば 捕食を待つ獣のように 抵抗することは出来なくなる。 ] (D63) 2024/06/30(Sun) 22:32:08 |
【雲】 宮崎暁[ 言葉は妖狐の呪いのように 一言一句が喉の奥に絡みつく。 蜜に濡れていけばもどかしくて 焦らされているように 絡め取られているみたいな、 光景にも、感触にも、身体が反応を示す。 耳元まで近づけば息が当たり その吐息が結月の我慢の限界を教えてくれた。 ] (D64) 2024/06/30(Sun) 22:32:34 |
【雲】 宮崎暁[ 好きに選んでいい。 結月の言葉を頭の中で復唱すれば 脳の奥まで痺れる。 神話の神様みたいに 魅了されて堕ちていく感覚は きっと今僕が感じている この危機感を孕んだ高揚に近いはずだ。 ] (D65) 2024/06/30(Sun) 22:33:11 |
【雲】 宮崎暁[ 絶え絶えに君に答える僕はもう これ以上、言葉を紡ぐ余裕がなく 君の唇を塞ぐと、 背に手を回して、甘美な地獄へ、誘った。 ]* (D66) 2024/06/30(Sun) 22:34:45 |
【雲】 幸阪結月[ 好きに選んでいいって言ったのは どっちも欲しくて選べなかったから。 でも、どっちも欲しかったのは 私だけじゃなくて。 大切な人が欲しくてたまらないのも 欲張りなのも、同じ。 ] (D67) 2024/07/01(Mon) 3:55:00 |
【独】 幸阪結月[ どうして、こんなに想いあってしまったんだろう。 お別れなんてしたくない。 ずっとそばにいたいのに、誰より好きなのに。 君でなければ、だめなのに。 ] (-42) 2024/07/01(Mon) 3:56:00 |
【雲】 幸阪結月[ 苦しさも君への想いも全部飲み込んで お互いの息を混ぜ合う。 こんなに甘い劇薬、飲んでしまったら 二度とこの味は忘れられない。 ―――――忘れさせたくない。 ] (D68) 2024/07/01(Mon) 3:56:27 |
【雲】 幸阪結月[ 息が苦しくなるまで深く口付けると 腰を浮かせて、花園の入り口に熱をあてがって。 薄い膜一枚隔てることもないまま 深い繋がりを求めていく。 ] (D69) 2024/07/01(Mon) 3:57:15 |
【雲】 幸阪結月―――――っ、んんぅっ! [ 全部中に収めると中が収縮して、 君の熱を強く締め付けてしまう。 息がとまりそうなくらいの快楽にクラクラする。 欲しかったもので満たされた悦びと快感で 動きたいのに暫く動けなくて。 深く息を吐いて、息を整えようとしても 落ち着くどころか吐く息は荒くなる一方。 君の背に手を回して、支えにすると 奥まで当たるように腰を動かしていく。 気持ち良くて波に呑まれてしまいそうなのを 必死に我慢しながら唇を重ねた。 ] (D70) 2024/07/01(Mon) 3:58:28 |
【雲】 幸阪結月[ 快感に蕩けた甘い顔……からは遠い。 離れたくないのに、別れは決まってて 今してることは全部自傷行為だって、 わかってて誘ったはずなのに。 ] (D72) 2024/07/01(Mon) 3:59:23 |
【雲】 幸阪結月だいすき、もっと、一緒にいたい……。 [ 譫言のように言いながら、 それでも快楽を得ようとする動きは止められない。 気持ちいいのに、幸せなのに。 未来を考えてしまったら苦しくて仕方ない。 ] (D73) 2024/07/01(Mon) 3:59:56 |
【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁[ 少しだけ動きを止めて、暁の瞳を覗く。 君の心を縛り付けてしまいたい。 優しい君なら、きっとお願いを聞いてくれる ……なんて打算はもうほとんどなくて ただ、私の想いが溢れてしまっただけ。 ] (-45) 2024/07/01(Mon) 4:01:48 |
【雲】 幸阪結月[ 泣きながら微笑んで、 再び動き始めてから、絶頂するまで そう時間はかからなくて。 一緒にいきたい、って囁くと 嬌声を部屋に響かせながら、達してしまうんだ。 ] (D74) 2024/07/01(Mon) 4:02:12 |
【雲】 幸阪結月[ 離れたくない、って強請るように ぎゅうっと君に抱きついたまま 暫くは快感の余韻に浸っていた。 大切な人の温もりを感じながら 涙を止めることも出来ずに。 ] (D75) 2024/07/01(Mon) 4:02:36 |
【雲】 宮崎暁 [ 行き過ぎた快楽は身を滅ぼす。 そんな当たり前のことを 今になって強く感じる。 煮え滾るほどの興奮は 僕の支配下を外れて 結月に心臓を掴まれるように支配される。 必死に刻もうとして動けない結月を支えて それでも続きを自分からは促さないのは これが結月にとって大切な時間 お互いを刻むための時間だと知っているから。 動いて、今すぐにでも乱したい、 そんな男として当たり前の思想を 吐くわけにはいかないと必死におさえつける。 ] (D77) 2024/07/01(Mon) 23:37:18 |
【雲】 宮崎暁[ 感情で始まり、感情で終わる誰かの青春。 打算で始まり、打算で終わる僕らの青い春。 紡がれた感情を置き去りに 引き剥がされるのは極寒の前触れ もう二度と忘れられない甘い快感は 手首を切る感覚にとても似ていて、 零れた涙を拭う手を持ち合わせない僕は 目を塞ぐように重なる唇を啄んでいく。 ] (D78) 2024/07/01(Mon) 23:37:46 |
【雲】 宮崎暁[ 心を焦がすような痛々しい波紋が 身体中を駆け巡り鳩尾を穿つ。 一緒にいたい、と 血のにじむような願い。 僕も同じと、吐きたくてしかたないのに 結月と僕じゃ同じ言葉でも意味が違う。 自分の罪の赦しを乞うような 自分だけを癒す言葉なんて 僕は吐き出すことはできなくて………… ] (D79) 2024/07/01(Mon) 23:38:28 |
【雲】 宮崎暁[ 泣きながら微笑む顔を まるで魂に刻み込むように 心臓に君の涙を飲ませて、 君の脈動に呼応するように お互いの胸に刺さるナイフを引き抜いて。 結月の囁きに応えるように 募る我欲を打ち付け、満たしていく。 ] (D81) 2024/07/01(Mon) 23:42:24 |
【雲】 宮崎暁っ…………はぁ…。 [ 互いの汗も蜜も混ざり合い 肩で息をする結月を支えながら 吐き出した精に引きずられるように 脱力感が吐息となって溢れ出る。 君に僕の顔が見られないように なるべく距離を近づけて。 結月の髪を撫でながら 手離したくないという気持ちに従うまま 痛いほど、強く、抱きしめる。 ] (D82) 2024/07/01(Mon) 23:45:04 |
【独】 宮崎暁[ いつかまた、会えるとしたら 君はこんな僕をまだ好きだと 言ってくれるのだろうか。 いつかまた、僕の隣にいてくれたら 君はこんな僕のことを 赦してくれるのだろうか。 ] (-48) 2024/07/01(Mon) 23:49:01 |
【人】 宮崎暁[ 春が眠る冬の空 飛行機の中、独り、空を眺める。 両親は僕に気を遣っているのか 声をかけてきたりはしない。 大きなキャリーバッグは思い出の宝箱で 鞄につけていたストラップを指で撫でながら 映る僕の窓は 微かに滲んでいた。 ] (1) 2024/07/01(Mon) 23:52:27 |
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