情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
名前 | ID | 生死 | 勝敗 | 役職 |
---|---|---|---|---|
『歴史の書』 | master | 襲撃死 (2d) | 勝利 | 村人陣営:村人 村人を希望 |
G | nishi | 処刑死 (4d) | 敗北 | 人狼陣営:人狼 人狼を希望 |
英雄 ジークバルト | kogeneko | 生存者 | 敗北 | 裏切りの陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望 |
グリンダ | ししゃもん | 生存者 | 敗北 | 裏切りの陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望 |
処刑人 ライナス | 翠 | 生存者 | 敗北 | 裏切りの陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望 |
アビス | 西 | 生存者 | 敗北 | 裏切りの陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望 |
薬師 ヴィオラ | zyawa | 生存者 | 敗北 | 裏切りの陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望 |
聖母 エリシア | chiyo | 生存者 | 敗北 | 裏切りの陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望 |
![]() | 【赤】 処刑人 ライナス[ 私には、───がない。 ──のように正しくない。 ──のように、真っ直ぐでもない。 自信が、想いが、愛が 人として持ち合わせるべき、心が。 生まれて来なければ平和だったか。 この身さえ殺せれば、苦しくは。 浮かんでは泡のように消える希死念慮。 それら全て貼られたレッテルを塗りつけるように 貼り直して。貼り直して。貼り直して。 ] (*0) 2024/12/27(Fri) 8:33:40 |
![]() | 【赤】 処刑人 ライナス[ 救われたかった。 ただ、ただ、そこいらの人間のように 普通に生きられたら。 些細な願いも、血によって叶わない。 過ぎた願いだ。人殺しの処刑人には。 人間が、嫌いだ。 自分自身さえ愛せない。 私は、人の心を理解したくない。 冤罪がなんだ。仕方の無いことだからなんだ。 私の知ったことか。 そう思わなければいずれ己の心に潰される。 ] (*1) 2024/12/27(Fri) 8:33:42 |
![]() | 【赤】 処刑人 ライナス[ 人が嫌いだと宣う癖に、 真っ当にぶつかられると気を割かずには居られない。 冷徹に生きようとするほど、温もりを捨てられない。 鏡のようにしか接することが出来ない。 慈悲の有無は、偶然の言葉の有無。 最期は呪われて、刺されて眠るぐらいが丁度いい。] (*2) 2024/12/27(Fri) 8:33:46 |
![]() | 【独】 処刑人 ライナス[ 浄化を受け入れたくないのか、と問われればNo。 赦しを乞うのもNo.それだけだ。 初めから道はひとつしか残されてはいない。 他の人間たちのように、私は高尚では無い。 ] (-0) 2024/12/27(Fri) 8:33:48 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス[ 死んでしまった人間は蘇らない。 私が己の罪を罪と思わないなどと告げたところで、 拳を振りかざす霊は居ない。 ほとんどの人間は罪人だ。 私を正義に祀り上げておいて、 私から断罪の手段を奪うなんて許さない。 それだけで終わる。] (1) 2024/12/27(Fri) 8:33:52 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス……構わない。 ただ、私に何かを問うとして 罪の意識だとか、覚えているかとか そういったことの回答には期待しないでくれ。 おおよそ期待には添えない。 [ 目の前の女性のことを私は知らない。 どことなくの既視感があって 私の名前を知っていて、 話しかけてきて…… 全てはただの推測だ。 真剣な顔に笑って返すようなことはしないが 視線を返すことは出来ず、 紛らわすように 手に持っていたカップをテーブルへ戻した。]** (2) 2024/12/27(Fri) 8:33:54 |
![]() |
![]() |
![]() | 【独】 アビス/*お疲れ様でした!皆さんお忙しい中ご参加ありがとうございました! 場面転換のシスメは皆さんの話の流れを見つつ落とします。 詳しくはまた後ほど…** (-3) 2024/12/27(Fri) 10:07:14 |
![]() |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* エピ!お疲れ様でした〜〜!!! ヴィオラちゃんめちゃくちゃ灰で反応してくれてた!! うれしい〜〜〜〜〜〜!ありがとう!!! 灰の時は独り言のチップ使っちゃうよねわかるわかるしてた (-5) 2024/12/27(Fri) 20:00:04 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【独】 処刑人 ライナス/* ぼくも仕事をおさめました 独り言なんか強くて???ずっと通常の私が通りますよ ライナスごめん デスゲームと3点に笑った報告だけしておきます なんなんだ、3点 (-13) 2024/12/27(Fri) 21:25:21 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ―――といっても 死を望む人誰も彼も、というわけではなくて。 もう治る見込みのない病を患い、 精神的にも肉体的にも追い詰められてしまった。 そんな患者様が望んだ時に限りますが。 [羊皮紙に連なる名前は、すべてそういう人たち。 私に死という救済を……求めた人たちだ。 一番初めには、父の名も記されている。] (4) 2024/12/27(Fri) 23:45:33 |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ[最初はただ必死で、 病に効く治療薬を作ろうとしていただけだった。 香辛料の中には東方で薬として使われているものが あると聞けば、そちらも試してみたりもした。 でも奇跡なんてものは簡単には起こらない。 どんなに研究や試行錯誤を重ねても、 特効薬の完成は見えてこない。 死病が突然治るなんてことも、なかった。] (-14) 2024/12/27(Fri) 23:50:25 |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ[……ただそんな中で一つ、完成したものがある。 原料の一つに 菫 を使った紫色 のお薬。神からの慈悲か。 それとも死神からの贈り物か。 思わずそう思ってしまうような、 命 を優しく終わらせる 毒薬 。動物実験でそれが判明した時は、 使うつもりなどなかったけれど。 父が、自らの身体を実験台にしようと言い出して。 私も当時は看病と薬の研究で疲れきっていて。 母さんの元に行きたいんだなんて頼まれたら…… 嫌だとも、言えなくなってしまった。] (-15) 2024/12/27(Fri) 23:53:01 |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ[父は褒めてくれた。 意識がなくなるその時まで。 もう痛みも苦しみも感じないと。 ただただ、眠くなってきたと。 お前のような 優しい薬 だと。痩せこけた腕を何とか持ち上げて、 涙に濡れる頬を撫でてくれた。 その顔に、穏やかな笑みを浮かべて。] (-16) 2024/12/27(Fri) 23:57:16 |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ[もうずっとそんな顏を見ていなかったから、 死なないでほしいという気持ちとは裏腹に、 父さんはもう苦しまずに済む。 これでやっと救われる。 そんな安堵がこみ上げていた。] (-17) 2024/12/27(Fri) 23:58:34 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ―――それからずっと 同じような方々にお薬を提供してきました。 ご家族がいる方には伝えるか伝えないかの 意志も確認しながら。 最期まで寄り添い、耳を傾けてきました。 ……本当は治せたら、一番良かったんですけれど。 私にそんな奇跡は起こせなくて (5) 2024/12/27(Fri) 23:59:21 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ私が作った薬がこれだけの人の命を奪った。 まだ生きれた人を、薬師という仕事を放棄し死なせた。 結果だけ見れば、そうなるでしょう。 ですが私は、 救いを求める方へ手を差し伸べたに過ぎない。 何もしてくれない神の代わりに。 ……罪は罪だとわかってはいますが、 私、何か間違ったことをしているでしょうか。 [正しいことをしていると思いながらやってきた。 苦しむ人たちを救うことが、私の使命なのだから。 だけど本当にこれで良いのかと。 是非を問ういい機会なのかもしれない。 率直な意見を聞きたくて、二人を見つめた。]** (6) 2024/12/28(Sat) 0:02:35 |
![]() |
![]() |
![]() | 【赤】 英雄 ジークバルトふっ、 はは!! [ 声を上げてわらった。 ああ、君は、なんて ────。 ] なんて 非道い [ なんて 非道い 男だろう。 ] [ 非道い、酷いな。 ] (*5) 2024/12/28(Sat) 0:15:18 |
![]() |
![]() | 【赤】 英雄 ジークバルト[ 一人用の入口を用意したつもりだ。 それを無理やり二人分にされてしまった。 そんな狭い道を二人で歩くつもりか? そうか、でも、 最初に 勝手をしたのは 俺か。 ] (*6) 2024/12/28(Sat) 0:15:32 |
![]() | 【赤】 英雄 ジークバルト君は………知っていて……酷いことを強いる 私を、焦がれる人の近くにさえ 逝かせてはくれないのか 君自身が 私を縛り付ける鎖になるのか (*7) 2024/12/28(Sat) 0:15:45 |
![]() |
![]() | 【秘】 英雄 ジークバルト → アビスここに誓おう。 我が魂はシャルル・バロンにとうに捧げた。 そして、我が未来は アビス、君に捧げる。 この身は友との約束を果たす為に、共に在ろう。 (-21) 2024/12/28(Sat) 0:16:41 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ 言葉は己を縛り、そして君をも縛る。 はじめに君に鎖を渡したのは俺。 もう一本の鎖を出したのは君だ。 それを二人に巻きつけた。 ] (8) 2024/12/28(Sat) 0:16:47 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルトアビスを逃さないと捕まえたつもりが 捕まったのは俺か? 逃してくれるほど 君は優しくなかったのだったな。 降参だ。今回の勝ちは君に譲ろう。 (9) 2024/12/28(Sat) 0:18:17 |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト シャルル、君の近くにいくのは まだ先か、………それとも意外と早いか そこで、見ていてくれ。 それが君が俺をおいていった仕返しだ。 ああ……、でも、君ならば 笑ってみているのだろうな 悪い男だ。 (-22) 2024/12/28(Sat) 0:18:46 |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト 君が空の先にいるのなら 私は空に近い場所で君を見上げ 手を伸ばそう 掴めない距離は きっと 共にいた時と変わらぬ もどかしさで だからこそ 今の私には必要だ。 (-23) 2024/12/28(Sat) 0:18:59 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* こう、アビス君にはあれでそれで どろどろしてて申し訳ないと思いながら お返事をね………。 最初からドロドロしてたとかそんな……ソンナ え? この後に平然とヴィオラちゃんとお話ししたんですか?? そういうことですね!! これが英雄のメンタル (-24) 2024/12/28(Sat) 0:26:52 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[さて、何からどう話したものか、と 少し迷いはしたけれど。 彼の視線がこちらを向かなかったとしても わたしはめげずに、真っ直ぐ彼の方を向いて。] 先ほど……罪の浄化を 肯定するようなことを仰っていたのが、 どうしても気になってしまって…… お願いがあるんです。 あなたが浄化を望むおつもりなら、 もし、その罪にわたしの兄のことが含まれるなら、 ……やめていただけないでしょうか。 [そう言ったのは、Gの話を聞いたあとの彼の言葉を 額面通りに受け取ってしまったから。 よくよく考えれば嘲笑を含んだ声に 別の意図も見えたはずなのに。] (15) 2024/12/28(Sat) 5:14:22 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア申し遅れました。わたしは、 エリシア・ルシール・スチュアートと申します。 兄のロジャーはあなたの手で処刑されました。 ……でも、あれは冤罪だった。 わたしは兄の無実を確信しているんです。 判決を下したわけでもないあなたに これを言うのはおかしいのかもしれませんが…… ここでは何をもって罪とするのか よくわからないところがあるので、 心配になってしまって…… [冷静にこの話をするのはいまだに難しい。 八つ当たりをしに来たわけではないのだから、 彼を責める口調にならないよう殊更気を使った。 しかし曇ってゆく表情はごまかしようがなく、 わたしは少しの間、俯きながら話をして。 何か覚えていないか、心当たりはないのか、 当時のことが気にならないわけではないが。それより、 彼の反応を見るのが、今は怖かったのかもしれない。] (16) 2024/12/28(Sat) 5:14:24 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[しかし、本題はそれじゃない。まだ続きがある。 わたしの今一番の懸念はこちらの方。] もしあなたがそれを望んで、 兄の一件が消えてしまったら。 それで兄が帰ってくるならいいのですが…… そんな都合のいいことが起きるとも思えませんし。 万一わたしの記憶まで書き換わって、 兄の罪を信じ込むようになってしまったら…… それどころか、兄の存在ごと忘れてしまったら…… ――そんなのとても受け入れられないわ。 ですから、どうか。 [そこで一度話を切って、頭を下げた。 たとえ途中で思い違いに気がついたとしても 駄目押しとして頼み込んだだろう。 わたしの記憶が揺らぐ可能性があるなら、 そこに口を挟む権利はあるはずだ。] (17) 2024/12/28(Sat) 5:14:27 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[だがもちろん、杞憂の可能性も考えている。 わたしは彼の罪状を見ていないのだ。 兄とは全く関係のない話かもしれないじゃないか。 だから気分を害したなら申し訳ないと、 すぐにこう続けて。] 見当違いでしたらごめんなさい。 それならいいんです。 ……でも、もし覚えていらっしゃらないなら わたしの前でそれは、兄を覚えていないとは、 言わないでいただけますか。 身勝手な期待かもしれませんが…… せめて兄の最期の時に、誰かひとりでも 真摯に向き合ってくれる人がいたのではないかと。 想像する自由はお許しください。 それでわたしは、幾分救われる気がするんです。 [彼がわたしの言葉を封じるのなら、 わたしも彼に同じことを求めてから、 ようやく口を閉じる。 見当違いならそれでいい。でも、 兄を軽んじるような発言は聞きたくなかった。] (18) 2024/12/28(Sat) 5:14:31 |
![]() | 【赤】 聖母 エリシア[神や亡霊の言うことは知らないけれど。 わたしは処刑人に冤罪の責任を問うつもりはなかった。 少なくとも、今は。 兄に濡れ衣を着せたのは彼じゃない。 悪だと断じたのも彼じゃない。 兄の名誉を傷つけたのも、 死の宣告をしたのも彼じゃない。 最後に命を奪うのが彼の役目だっただけ。 ならわたしは、正義なんかよりも、 その刃には慈悲が宿っていてほしかった。] (*9) 2024/12/28(Sat) 5:14:45 |
![]() | 【赤】 聖母 エリシア[慈悲の心をもって。 あなたにも苦しんでいてほしい。 だって、わたしにとってはただひとり 他の重さのことは、知らないもの]** (*10) 2024/12/28(Sat) 5:14:48 |
![]() | 【独】 聖母 エリシア/* 最後があまりにもひどくて出すの小一時間悩んだけど結局小文字で出しちゃうやつ ごめんねごめんねこいつ嫌な女でぇ……** (-25) 2024/12/28(Sat) 5:18:53 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス[ 堪え性がない人ならどれほど楽だろうか。 感情的にさえなってくれれば、 私はそれを免罪符に出来る。 わざわざ"煽る"用な言葉を使ってもなお 対面に腰掛けた彼女に、 些かの恐怖心さえ覚えた。 ──……ああ、俗に言えば、"苦手"だ。 こういう部類のは。] (19) 2024/12/28(Sat) 7:01:19 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス[ 曇りゆく表情と、落ちる声を じっと最後まで聞き切り、 ようやく口を閉じたのを見て、数拍。 は、っと、吐き出すように息を漏らして 苦い顔 を浮かべた。 ] (20) 2024/12/28(Sat) 7:01:22 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス──…黙って聞けと言われた時間は終わりか? では伺おう。 貴女の言うことを"ではその通りにしよう" と呑み込んで、 私に何の得がある? 何故、私がそれを聞き入れなければならない? (21) 2024/12/28(Sat) 7:01:23 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス[ 言葉を額面通りに受け取られるのは慣れた話だ。 処刑人。 慣れた話だからこそ、苛立ちを抑えきれない。 自分に関わりの無い物事に興味が無いのは 人間として至極正常な事だ。 ならば "黙っておけばいい!" 何も知らない癖にのうのうと、 "お願い"の体を崩さなければ 己の希望が叶うと思っている奴らが、 人にレッテルを貼り付けてくる奴らが、 私はこの世で一番嫌いだ。] (22) 2024/12/28(Sat) 7:01:26 |
![]() | 【独】 処刑人 ライナス[ 気が変わったとまではいかない。 それでも、"浄化を選ぶつもりは無い" と言ってやるほど、私はできた人間じゃない。] (-26) 2024/12/28(Sat) 7:01:29 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナスロジャー・ピュロシア・スチュアートの ことなら記憶にある。 随分熱心な嘆願書が来たことも "これ"のおかげで。 さして会話はしていないが、 罪状に見合わないような雰囲気の男だったな。 厭らしくも確信に変わった。 (23) 2024/12/28(Sat) 7:01:31 |
![]() | 【秘】 処刑人 ライナス → 聖母 エリシア[ 懐の羊皮紙を取り出して机の上に広げて置く。 冤罪人の処刑。 タイトルのような一言の文字列に続く文。 ライナス・カディアの罪の記録には、 今"兄"と呼ばれた男の名が 確かに含まれている。] (-27) 2024/12/28(Sat) 7:01:34 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス私は、今まで多くの者の命を奪った。 国に認められたこと、仕方の無いことといえ それは貴女のような遺族からしてみれば 人殺し以外の何物でもないだろう。 まして 冤罪 ともなればな。 (24) 2024/12/28(Sat) 7:01:37 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス私は、私のために家業を誇りを持って継いでいる。 それでも、だ。 人殺し のレッテルが外れたことは無い。私の周りの人間はおおよそ二分割される。 貴女はその片方だな。 お前たちのような人間はいつだって私に 罪の意識だとか、正常さを求める。 "あなたが悪いわけでは"ない。 "判決を下したわけでは"ない。 だから、"私たちに寄り添え"と。 "人が死んでいるのだから"と。 [ 段々と声色の苛立ちも隠せなくなって、 どんな表情があったかと、 眼を開き漸く薄く視線を返す。] (25) 2024/12/28(Sat) 7:01:39 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス貴女の言っていることは私に言わせれば "私"のために "兄"のために心を砕け "私の家族なのだから" ということと寸分違わないよ。 悪いが、貴女と貴女の兄に 心を砕く気にはならない。 (26) 2024/12/28(Sat) 7:01:42 |
![]() | 【赤】 処刑人 ライナス[ シャルル・バロンと ロジャー・ピュロシア・スチュアートの違い? シャルル・バロンは"私"を見て関わった。 ロジャー・ピュロシア・スチュアートは "私"に関わることは無かった。 それだけの違い。 私を見て、話して、己の命を奪おうという男に 同じだとまで踏み切った。 実に単純明快な依怙贔屓。 遺族からすればたまったものでは無いだろうが。] (*11) 2024/12/28(Sat) 7:01:44 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス例え 冤罪 と分かっていようと、私はセントクリムの神が定めた刃を下すのが仕事。 想像したいのなら勝手にしてくれ。 貴女の願いは今耳に入れた。 それを聞き入れるかどうかは私の自由だろう。 これは一度貴女相手ではなく口にしたことだが…… (27) 2024/12/28(Sat) 7:01:47 |
![]() |
![]() | 【赤】 処刑人 ライナス[ 冤罪だから苦しむ? 人を殺してしまって苦しむ? あぁ、そんなことでこの国の、 セントクリムの正義が務まるだろうか! 誰の死にも平等に、正しく死をもたらす。 死を苦しむことなどない。 殆どの名前すらろくに覚えていないのだから。 所詮、その程度だ。1人が稀だっただけ。] (*12) 2024/12/28(Sat) 7:01:52 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 親 グリンダ始まりは、まだ10代の頃だった。 世間的にそれが若すぎたのか、普通なのかは兎も角 なんにせよ、望んで授かった子どもだったし 子どもができて、私たちは結婚をした。 結婚するときに渡されたのは バラではなく、アイリスの花束 私にとって、子どものころからずっと好きな花だった もっともっとさかのぼれば幼少期、 親に初めて名前を教えてもらった花でもある だから私の人生とアイリスの花は、 切っても切っても切り離せない。 裕福ではなかったし まだ親になるには若かった だけどそれでも、私たちは初めての子どもに、 希望であり、助けになってくれるような、 そんな輝かしい名前をつけた (29) 2024/12/28(Sat) 19:34:39 |
![]() | 【人】 親 グリンダ遠い遠い昔、私が親に尋ねたように ほんの少しだけ昔、 夫から貰った花を指さして あの子は私にこう尋ねた 『 ねえ、この花はなんていうお花なの? 』 (30) 2024/12/28(Sat) 19:35:09 |
![]() | 【人】 親 グリンダでもそんな暮らしも、変わってしまった。 夫の突然死、 成り行かなくなった生活、 そんな私を精神的に支えてくれる人との出会い 否 精神的に支えてくれると思ってた 裏の顔があるだなんて、思ってもみなかった (31) 2024/12/28(Sat) 19:35:48 |
![]() | 【人】 親 グリンダ悪魔が来てから、地獄が始まった。 言葉、力、性、すべての暴力に耐えながら 私はこの数年を過ごしてきた あの子に教育を受けさせることも儘ならず いつの間にか、あの子を隠して生きてきた 痣だらけの体を、 どうか誰も気づかないで、と。 (32) 2024/12/28(Sat) 19:36:27 |
![]() | 【人】 親 グリンダ気づいてほしいという救難信号が出せていたのならば きっと私は今頃変わっていたのだろう こんなところに、来ることもなかったのだろう だけど報復が怖くて、従順な振りをして もうずっと、精神的に支えられるどころか、 精神的に、支配されながら生きてきた きっと、私だけじゃなくて、あの子も。 逆らえず、逃げられず、 救いの手を求めることもできない ……打破するには、やるしかなかった。 (33) 2024/12/28(Sat) 19:36:55 |
![]() | 【人】 親 グリンダあの子は逃げた。 …否。隙を見て逃げ出したのは、 正しい判断だったのだろうと私も思う。 処理は上手くやったはずだ それでもいつ気づかれるか、わからない。 そしてあの子がいつ喋ってしまうかも、わからない。 悪魔と、子どもがいなくなっても、 私は家を必要最低限しか出ることができなかった 自由を満喫するとはほど遠い、 誰かの目に怯え、 街の張り紙に恐怖し、 噂話に耳をふさいで、 逃げ帰るように家に帰った あの子を探そうともしなかった あの子を探すということは、 私の現状に誰かが踏み込むということ 罪が明るみになることを恐れて、 私は、息を潜め、心を殺して生きてきた。 (34) 2024/12/28(Sat) 19:37:31 |
![]() | 【人】 親 グリンダ殺人 は、間違いなく私の罪だ。 でも仕方が無かった。 仕方がなくて、逃げ回っていて。 その結果が、これだ。 でも、告発文はそうではなかった。 そこには罪のすべてが書かれていた。 親としての責任を果たさなかったことも 私の罪の、ひとつであること。 自分の身を危険に晒し、心を殺してまで 誰かを愛することが正しさなのだと 歪んだ天秤に、突きつけられた気がした。 (35) 2024/12/28(Sat) 19:38:42 |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 親 グリンダ私が、大切にしてきたものは、なんだろうか 罪の浄化とともに負う痛みは、なんなのだろうか 自分自身?それとも息子のこと? 手に持った羊皮紙に目を落とし、ため息をつく。 きっと、私に残された時間は少ない。 ** (38) 2024/12/28(Sat) 19:40:08 |
![]() | 【独】 親 グリンダ/* そういえばいただいてたHOにはなかったのに、勝手に前夫増やしてごめんなさいの顔はいつだってしていました、バツイチにしちゃった、こんばんわグリンダです。 (-32) 2024/12/28(Sat) 19:41:17 |
![]() |
![]() | 【赤】 アビス[ 視線がこちらに向くと、 何故か自分まで悪さをした気分になる。 おかしい、何も恥じることはないはすだが。 しかしそれも思いすごしだろう。 羊皮紙に書かれていた罪 は想像とも違わない、しかしながら重い、罪。 (*14) 2024/12/28(Sat) 22:15:14 |
![]() |
![]() | 【赤】 アビス[ その手にかけてはいない、いや、いるのか、 だが引き金を引いたのは自分じゃない、と。 ヴィオラがそうしなければならない事情が すぐには思いつかずに顔を顰めたが それを察してくれたか偶然か ヴィオラによる答え合わせはすぐだった。] (*16) 2024/12/28(Sat) 22:17:07 |
![]() | 【赤】 アビス[ エリシアがやってきて ヴィオラに顛末を伝えている間 男はヴィオラの言葉を噛み砕き しばし、考える。 人を殺めたのではなく 終わらせる為に手を貸したと 人の命を誰よりも重んじていたであろう先生に それが出来たというのだろうか。] (*17) 2024/12/28(Sat) 22:17:33 |
![]() |
![]() | 【赤】 アビス[ またしても言葉が詰まる。 これほどの決断と覚悟を 間違いだと断罪出来るだろうか。 人を救うための葛藤さえしない者に 挙句私欲のために人を殺めた己に 死は救いだと願う者のために その背中を押しただけのこと それが例え人を殺めることと同義だとして 誰に彼女を責められるだろうか。 (*19) 2024/12/28(Sat) 22:20:08 |
![]() | 【赤】 アビス[ それに、分かってしまう。 彼女の言っていることが、鮮明に。 神は何もしてはくれない。 生にしがみつく気力を失い 家族の足を引っ張ってしまう そんな人間さえ救おうとしない。 心のどこかで気づいていたはずだ。 神など…神など…初めから…。] (*20) 2024/12/28(Sat) 22:21:17 |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 アビスそれが罪だとしても、 一人だけの罪じゃない。 先生がやらなきゃ誰かがやってたはずだ。 先生だけがそうやって重荷を背負って 先生だけが罪を犯し続けて。 それを良しとしたやつだって、同罪だろ。 (42) 2024/12/28(Sat) 22:23:56 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 アビス[ ヴィオラの前で見せたのは、安堵。 その理念と根底にあるのは確かな善性 間違っていたとしても それは引き起こした行動に留まる。 男の答えは今も昔も変わらず、 己が善と見据えた者が不幸に見舞われない それを願うことが一番だ。 その善が間違いだったとしたら 男は並々ならぬ傷を心に負うところであった。]* (46) 2024/12/28(Sat) 22:29:39 |
![]() | 【独】 アビス/* お待たせしましたー!ビバ連休!ビバ時間! 各所読ませていただきつつ 今日の深夜くらいに場面転換しますが、皆さん各々のペースで構いませんので…! (-33) 2024/12/28(Sat) 22:30:53 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト罪と思っていると言ったな。 ならばあえて私は言わせてもらおう。 君は、罪のない人の命を その人の為と言い訳をして 奪っているだけに過ぎない。 その死は何かの役に立てたのか? 悲しみが続くのを減らしただけか? それは当事者と家族と君の 自己満足ではないのか? (47) 2024/12/28(Sat) 22:38:04 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト治らないから、死にたいと言うから、 どうにもならないから 殺した、と。 これが偽善ではなく、他に何と言える? 自己満足だ。 自分の手の届く範囲だけ、他は見て見ぬフリだ。 これからもそれを続けていくつもりか? (48) 2024/12/28(Sat) 22:38:11 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト墓に持っていってもいい。 その罪ならば明るみに出ることもないだろうな。 だが、君は死を見届けて終わりか? 苦しまずに手を下すのを否定している訳ではない。 死にたくても死ねない奴は存在する。 (49) 2024/12/28(Sat) 22:38:31 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト 私はその先のことを咎めている。 君は、諦めているのか? 死病という呼び方が悪い。 君は医師ではない、 だが、神でもない。 薬師として、この国の民として その病に立ち向かったか? 罪だからと一人で抱え込み 自分一人の知識で何かを成そうとしても 出来ることには限度がある。 (50) 2024/12/28(Sat) 22:38:53 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルトなぜ 声を上げない? なぜ 誰かを頼らない? なぜ その病に一人で立ち向かう? 君は出来ないと諦めているだけだ。 病に救われない人を助けて 救ったと自分に言い聞かせ酔っているだけだ。 君程の人間がそこで止まっていることを 悲しく思う。 (51) 2024/12/28(Sat) 22:39:51 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト治せたら一番良いと思っているのなら 一人で抱え込むものではない。 自警団には人脈もある。 君の抱え込んでいるもの、罪だと思っていること、 立ち向かっている人だっているかもしれない。 一人よりも、二人、そしてまた一人、 広げていくことが大事だ。 今の時代では成果が出ずとも 後の世では何かができるようになるかもしれない。 伝えていくことも大事だ。 君は、ヴァレリアンの姉だ。 彼はとても貴女のことを自慢していた。 だから、私の期待値が上がっているのかもしれない。 君は、出来る人間だ。 (52) 2024/12/28(Sat) 22:40:21 |
![]() |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト君が一歩踏み出すことにより 病の解決法が動くかもしれないだろ。 神は何もしてくれない。 君は神ではない。 間違ったことをしているとは思わないが 中途半端なことはするな。 (54) 2024/12/28(Sat) 22:40:54 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ ……………。 言い過ぎてしまっただろうか。 つい、部下を叱咤するように発言してしまったが。 こういう時にフォローをしてくれていたのは シャルルだったな。 ………いや、私は例えヴィオラの中で 悪者になろうとも良い。 建前の言葉などあちらも望んではいない。 取り繕う言葉も慰めも、 君は私には求めていないだろう。 ………だがやはり言葉がきつかっただろうか。 ] (55) 2024/12/28(Sat) 22:41:16 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト………言葉を選べずキツい言い方をした。 それに関しては悪かった。 優しい人はこんな言い方をしないだろう。 だから私は優しい人間とは程遠い。 (56) 2024/12/28(Sat) 22:41:29 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルトアイリスの毒の話も………参考になった。 私は花で死を綺麗なものにしようとした。 ………そんなに簡単に死ねないから 人は苦しくとも生きているのにな。 (57) 2024/12/28(Sat) 22:42:13 |
![]() |
(n0) 2024/12/29(Sun) 3:20:51 |
![]() |
![]() | 【赤】 G人の罪は星々の数ほど在るものだ。 故に我らは罪を知らねばなるまい。 だがその罪をどう裁くべきなのか それは諸君らの魂が決めること。 その選択のどちらもが正解であり あるいはそのどちらもが不正解である。 これが罪の実に面白いところでね。 私は罪人を招いてはどう答えを導くか いつも観察をしているのだよ。 (*24) 2024/12/29(Sun) 3:26:54 |
![]() |
![]() | 【赤】 G諸君らはこの空間を真っ直ぐ進めば良い。 いずれ眠るように意識を失い、 次に目覚めた頃には元の世界へと帰れる。 浄化を望むものは目覚めと共に何かを失い このまま罪を背負うことを選んだものには これまで通りの世界が戻ってくる。 簡単だろう? (*26) 2024/12/29(Sun) 3:33:16 |
![]() | 【赤】 Gだが気をつけたまえ。 君達に限ってそれはないと思うが、 狭間の世界に留まり続ければ その魂に思わぬ影響を与えるかもしれん。 そして生憎だが 私にもその影響が何かは読めなくてね。 ともかく、寄り道はしないことだ。 (*27) 2024/12/29(Sun) 3:34:50 |
![]() |
(n3) 2024/12/29(Sun) 3:40:32 |
![]() | 【独】 アビス/* 時間が時間なので延長しましたが最初にお伝えした通り掛け持ちなどは私の方からは特に禁止していませんのでもし予定被った方がいれば先方とご相談しつつ決めていただけると! (-34) 2024/12/29(Sun) 3:43:12 |
![]() | 【独】 G/* そろそろ時効だから言っていいと思うんですが、うーーーーーーん何回読み返してもイイっ!アハァ!、って村建てが後方で悶絶してます。 クックパッドにレシピ乗せたら一流の料理人がアレンジして高級料理に昇華してくれたみたいな喜び。 それぞれこの方が一番書けるだろうって皆さんの過去村を一から全部読み返して本当に良かったです、感謝の証にGくんが踊ります(ง ᵕωᵕ)ว♪ (-36) 2024/12/29(Sun) 4:11:08 |
![]() | 【秘】 聖母 エリシア → 処刑人 ライナス 嘆願書…… お読みになっていたんですね、あなたも [羊皮紙から目を離さないまま、ぽつりと呟く。 噂くらいは耳に入っていたかもしれないと 思っては、いたけれど。 冤罪の可能性を知っていたことを はっきり告げられれば、心穏やかではいられなかった] (-37) 2024/12/29(Sun) 4:56:38 |
![]() | 【赤】 聖母 エリシア[個を尊重して彼の心を動かした人の存在も わたしには知る由もなく。 この国の上に神がおられるというなら、 その名の下に正義があるのなら、 憐れみたまえと願うのは 当然ではないかとすら思っていた。 それをすげなく切り捨てられて、言葉も出ない。] (*29) 2024/12/29(Sun) 4:56:48 |
![]() | 【人】 聖母 エリシアわたしはあなたに八つ当たりをしないよう 自分を抑えておりましたのに、 あなたはわたしにそれをなさるのね。 意地悪な方。 怒らせたいんですか? 嫌われたいのかしら。 それこそあなたに得があるとも思えませんが…… [笑顔はやがて、困ったような苦笑に変わってゆき。 責めるというよりも窘める口調でそう言った。 八つ当たりとは何かという反応があったなら わたしは人殺しと呼んだ覚えはないし あなたと話すのも今日が初めてですもの、 と付け加えたかもしれない。] (64) 2024/12/29(Sun) 4:56:55 |
![]() | 【人】 聖母 エリシアあなたの誇りってなんでしょう。 向けられる声を厭うているように聞こえますが。 それは、人殺しと言われて 嬉しい人はいないでしょうけれど…… 処刑人に正しく人であることを求めて いったい何がいけないのでしょう。 人の手で行うことにそれ以上の意義がありますか? そんなに心を 配る のがお嫌なら――、……[と、そこまで言って 自分が無意識に避けた言い回しに気がついた。] (65) 2024/12/29(Sun) 4:56:59 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア罪と思わないなら結構です。 それなら清める必要もないでしょう。 でも仰る通り、何を選ぶかはあなたの自由ですから。 わたしの気持ちは変わりませんが…… ぶしつけな願いは取り下げます。どうぞご随意に。 [と、諦めるように微笑んだ。 だって、寄り添ってほしいと願いはしたが、 それで砕け散れとまでは言えないではないか。 初対面の相手より家族を優先したいに決まっている。 それでも、死者のために生者を無下にしてはいけないと 他でもない、兄から受け継いだわたしの心が そう言うから。 ……しかし、] (67) 2024/12/29(Sun) 4:57:11 |
![]() | 【人】 聖母 エリシアああでも待って? 損得の話をするのなら。 万一の場合、わたしの記憶が 犠牲になるかもしれないんですから これって損じゃないかしら? なら一つ得を願っておいてもいいですよね。 神様、どうかお仕事が大切なこの方の捧げ物の影響で 公開処刑制度が崩壊しますように! ……わたし、あれ大嫌いなので。 執行は非公開でもできるでしょう。 衆目に晒される機会がなくなれば あなたの煩わしさも減るんじゃないですか。 お得ではありません? [神に祈るくらいは勝手だろう。 もちろんこれも余計な話だっただろうが 本人の前で言うのは、意地悪への仕返しだ。 選べるものではないかも、という話を 別のところでしたばかりだが、それはそれ。]** (68) 2024/12/29(Sun) 4:57:17 |
![]() | 【独】 聖母 エリシア/* お疲れ様です〜延長ありがとうございます! 私の予定は大丈夫ですがペースがご覧の有様なので みなさんのご都合に合わせていつ〆ていただいても大丈夫ですので…の気持ちでやっております ライナスさんもお待たせして本当申し訳ないです(土下座 (-38) 2024/12/29(Sun) 5:00:16 |
![]() | 【独】 聖母 エリシア/* アッ罪が消えるなら他人の記憶からも消えるかもしれないじゃ〜んの体で話してしまっていますが 実際どうなるかは村建てさんの想定に従いますのでもちろん…! これは本人の記憶だけってことでいいのかな (-39) 2024/12/29(Sun) 5:01:20 |
![]() | 【独】 聖母 エリシア/* 過去村を一から読……??? なにかおそろしいことを聞いてしまった気が いやいやさすがに各1とかですよね、どれ読まれたのだろう…と思いつつ寝** (-40) 2024/12/29(Sun) 5:03:04 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス意地悪と思うならそうだろう、 少なくとも私は人間という生物が嫌いだからな。 八つ当たりをしないように? 我慢をすることを美徳とするなら、礼儀とするなら。 貴女のその懇願はなんだ? [ 慈悲を請うて、言葉を返さないのは神に限る。 冷えた声に薄く笑みを浮かべて、 腹の底に溜まる泥を綯い交ぜに、 今の今まで誰に何を言われようと 決して吐き出さなかったはずの言葉を零す。] (69) 2024/12/29(Sun) 9:23:52 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス冷徹で無慈悲な頭のおかしい処刑人、 と、多少私に興味があれば、 調べてみれば。耳にすることもあっただろう。 人が自分の思い通りの言葉を吐かないからと言って 咎めるのはやめて頂きたいところだが…… 咎める言葉として大人としての礼節を使うなら "こんな場所"で問いかけてきた貴女のミスだ。 麗しき罪人仲間 だろう?我々は。[ 人間の社会秩序のために 感情の制御は最もな重要事項である。 他者のために心を砕き、寄り添い、助け合い …………馬鹿馬鹿しい。 出来ないのではなくやらないのだ。 不躾な目の前のこの人に対して、 抑制する意義がない。] (70) 2024/12/29(Sun) 9:23:55 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス自分がすっきりとするために 謝罪を求めてくる連中が嫌いなのでね。 人に石を投げる気概はあっても 神を燃やす意志は無い程度の恨みなら 捨ておいてしまえばいい …… [ 砕け散るほどの心もない。 嫌な思いをしてくれれば。 それだけだったのだが、 急に萎んだのをみて意識が削がれてしまった。 ] (71) 2024/12/29(Sun) 9:23:57 |
![]() | 【赤】 処刑人 ライナス[ 人のこと、罪のこと。正しく考え、 正しく行動した父は早死にした。 ……父の死は仕組まれた病だったのでは無いか。 でなければ、なんだ。 晩年、声も出せなくなった ずっと罪の重さの是非を訴えてきた父が まるで死刑の存続を願ったような結果が議会に上がって。 "はじめからそうだったように" 父は数多くの死刑を執行した、 国に逆らわなかった優秀な処刑人として 祀り上げられて死んだ!! 正しくあった人間の名前を、 この国の誰も知らない。] (*30) 2024/12/29(Sun) 9:23:59 |
![]() | 【赤】 処刑人 ライナス[ 父のようになりたくなかった。 カディアの姓では、 人に嫌われずに生きることは不可能。 恨まれ、厭われ、……一人で死ぬ。 それが、星の下に決まっているなら。 好きなように生きたいと願って何が悪い。 好きなように死んで。…実に虚しい事だ。 理解っている。そんなことは。] (*31) 2024/12/29(Sun) 9:24:01 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス……私は貼られたレッテル通りに生きているだけだ 冷徹も、無慈悲も、頭のおかしさも やっていない事を言われるのが許せない 何もしない奴らに腹が立って仕方ないから その通りに生きている。 私の処刑人としての誇りは、 誰にも生の慈悲を与えない事。 神が死ぬべきと決定したなら 私自身がどれだけ間違いだと思っても殺してきた。 それが間違っているとは思っていない。 (73) 2024/12/29(Sun) 9:24:05 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス[ 損得以外で殆ど人と関わったことがない。 私に擦り寄ってくる人間も居た。 居た、が。全ては私のもつ範囲内での力の話。 まともな友人などいたこともなければ、 人間の愚かさしか見たことがない。 それ以外だってあることは、とうに分かっているのに。 テーブルに置かれたティーカップに 手を伸ばそうとして引っこめる。 ぐしゃりと髪をかいて、視線を合わせた。] (74) 2024/12/29(Sun) 9:24:07 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス ……すまないな どうせ何を言っても無駄だと、何もしなかった。 それは、罪だと考えている だからなんだ…という話かもしれないが (75) 2024/12/29(Sun) 9:24:11 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス[ 小さな声で口にした。 ただ殺せと言われたものを殺す。 稀に噂話や、流れ着いた嘆願書が 耳に、目に入って罪悪感を募らせる。 謝ってしまえば、罪を認めたことと同じ。 綯い交ぜになった心の真実など、 口にした本人にも分かりはしないこと。 ] (76) 2024/12/29(Sun) 9:24:15 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス[ 処刑人の家系としてのレッテルに耐えられず、 一人で泣いたあの幼き時とは違う。 もう何人も殺してしまった。 冤罪でなくても死ぬべきでなかった者は どれだけいただろうか。 考えたくない。 …この場限りを許されたい。 ぷつりと、糸が切れたように口を閉じた。]** (77) 2024/12/29(Sun) 9:24:18 |
![]() |
![]() | 【独】 処刑人 ライナス/* 私は特に延長中の予定は……ないというか……(終わってからで全然)なのでお任せしますわ 村立てが時効なら私も言っていいかな……と思うので落としておくのですがNPCたち愛してくれてありがとうございます。御姿仕立てられてうれしい。 キャラデザの小話とか後で…覚えてたらでます (-42) 2024/12/29(Sun) 9:29:47 |
![]() | 【独】 親 グリンダ/* 延長ありがとうございます! 予定はないのですが、31日夜は自宅で家族全員で飲み食いしまくるリアル都合な会が毎年恒例で開催されるので、実質〆は31日夕方までに書ければいいなと思ってます!(PC前に来れないので) 灰は居ます! (-43) 2024/12/29(Sun) 9:49:06 |
![]() |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[私は恩を仇で返されたとて。 何も返ってこなかったとて。 見返りを期待しているわけじゃない。 こちらが信念の元でやったことなのだから 腹を立てることはないけれど。 そんな私を怒らせる天才は一部いる。 その筆頭がうちの弟だが。 反応を見る限り、カーティスさんも 同じ部類であるような気がしてならない。 アビスさんが小突くのを横目に、そう思った。] (79) 2024/12/29(Sun) 15:59:17 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[思えばアビスさんが初めてうちに来た時。>>0:294] ……知は 分け与えるものです。 一人で独占していても、いずれ絶えてしまう。 それに無知のままでいて 違う毒草をまた口にしてしまったら? その時、今回みたいに誰かが助けてくれる 幸運があるとは限りません。 せっかく助かった命なのですし。 今後も食される可能性があるのなら余計。 しっかりと学んで、身につけてください。 [そこまで言ってまだ渋るようなら、 圧の一つや二つもかけたかもしれないが。 そうして畑に続く扉を開けた先。 ちょうど帰省していた弟がお腹が痛いからと、 間違った薬草を勝手に摂取し倒れていた時の 怒りようには引かれていたのだったか。>>40] (80) 2024/12/29(Sun) 16:02:52 |
![]() | 【赤】 薬師 ヴィオラ[しばしの沈黙が重い。 その時間は数秒、数分、それくらいの筈だったけれど。 まるで永遠に続くかのような。 判決を待つ罪人はこんな気分なのだろうか。 この罪がこの国で無罪になることはない。 それでも私が求めたのは、訴えるのは。 情状酌量の余地があるかどうか。 ただ罪を罪だというのは簡単だ。 結果だけ見て判断すればいいのだから。 そこに人としてどれだけの共感が持てるのか。 それが聞きたかった。 いくら私が正しいと思っても、 他人はそう思わないかもしれない。 一人で抱えてきた私には、 判断するのは難しかったから。] (*32) 2024/12/29(Sun) 16:05:34 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[間違っていないと返ってきた時はどこか、 安堵した顔を浮かべていたかもしれない。>>41 そこに幻滅された様子もなければ尚更に。 長い息が吐きだされれば>>44] ……なんだか気を揉ませたみたいですみません。 聞いてくださってありがとうございます。 私が自ら判断してやってきたことなので、 良しとした人まで同罪だとは思いませんが… いつか裁かれる時が来たとしても、 胸を張って死んでいけそうです。 [そっと胸に手を宛てて感謝を述べる。 このままでいいとも思えないという言葉には、>>43 簡単に解決策を見出すことは出来なくて 言葉を詰まらせた。 目の前に苦しむ人がいたなら、 私はまた罪を犯してしまうだろうから。] (81) 2024/12/29(Sun) 16:08:43 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[アビスさんとの話が終われば、 今度はカーティスさんが口を開く。 押し黙って、その言葉を最後まで聞いていた。] ………時には厳しい言葉も、 叱咤激励をすることも必要なことです。 それもまた優しさであると思います。 その人を想っての言葉なのですから。 なかなか出来ることでもありません。 カーティスさんはそうやって、道を示して こられたのであろうことはよくわかりました。 [同時に何故ライナスさんやアビスさんが 険悪な雰囲気で話していたのか理解出来た気がする。] (82) 2024/12/29(Sun) 16:10:25 |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ[彼は分かったような顔をして その実何も知らないまま、 強い口調で自分の考えを並び立てる。 時にそれは人を導く 光 場合によっては人に 影 を齎す。悪気がないとわかるから、余計に。 けれどここに、それをフォローしていた参謀はいない。 人の本性や本音を引き出すには有効な手段だろう。 そうやって団長として。英雄として。 その地位を築いてきたのかもしれないけれど。 中途半端な事? 私がこれまで何を想い、何をしてきたのか。 あなたが私の何を知ってるというの? (-48) 2024/12/29(Sun) 16:14:39 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ つまりカーティスさんは…… 私の努力が足りないというんですね。 私が薬師として。この国の民として。 病に立ち向かわなかったとでも? ただ死にたいという人に薬を届けて、 死に導いて終わりにしていたとでも? (83) 2024/12/29(Sun) 16:15:58 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ……自己満足とか、言わないでください。 あなたは当事者になったことがあるんですか? 想像するのは安いです。 ですが現場はもっと地獄なんです。 それでも諦めずに新しい薬を試して、試して、 試して試して試して試して試して試して試して 試して試して試して試して試して試して試して! ……それでもダメで。 目の前で苦しんでいる人を救えない自分の 無力さを呪いながら、死にたいと言われた時の 気持ちがあなたにわかるんですか? 治療の果てに出来上がった薬が人を死に至らしめる もので、私の作った薬で人が死ぬ。 薬師としてそれが辛くないとでも思うんですか? 当事者や家族が、どれだけ苦しんだ上で その選択をしたと思ってるんですか!!!!! (84) 2024/12/29(Sun) 16:20:40 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ ……言い聞かせもしますよ。 これで良かったんだって。 正しいことをしているんだって。 そうじゃなければ、潰れてしまう…… (85) 2024/12/29(Sun) 16:21:36 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ……わかった…ようなことを、言わないでください。 私の伝え方が悪かったのかもしれませんが。 ここに記載されている方々やそれ以外の方の協力の元、 積み上げてきた治験記録まで墓に持っていくとは 言っていません。 他の薬師と情報を交換していないわけでもありません。 それでも足りないというのなら、 あなたの仰る自警団の人脈で。英雄のお力で。 この国に研究機関の設立と研究資金の要請、 他国の医学薬学の知識の結集をお願いしてください。 (86) 2024/12/29(Sun) 16:23:58 |
![]() | 【秘】 薬師 ヴィオラ → 英雄 ジークバルトあなたに言われて、どこかで諦めている 私がいたことは否定はしません。 そういうのなら、 あなたが私たちの希望になってくださいよ。 ジークバルト・カーティスさん (-49) 2024/12/29(Sun) 16:25:26 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[その眼鏡の奥の瞳を睨みつけるように見つめる。 罪の事だけならまだしも、私が今までしてきた すべてのことを否定されたような気がして、哀しくて。 でもこれではただの八つ当たりだと。 私が至らなかったこともあっただろうと。 彼がどんな反応を返そうとも、 しばらくすれば視線を外して俯いた。] (87) 2024/12/29(Sun) 16:31:46 |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ/* 時間がないのは私。これで終わろう(提案) 解釈違いがあれば申し訳ねぇと思いつつ、ジークさん怒らせる天才かよ〜〜〜〜と思いながらPLは書いてました。 (-50) 2024/12/29(Sun) 16:35:25 |
![]() |
![]() |
![]() | 【独】 処刑人 ライナス/* 立ち絵小話 NPC@シャルル・バロン こげねこさんのド性癖なかっこいい男性PCとしかオーダーされなかった。あと軍服。(? 軍服ってことはつまり護国顔だな……(当時流行ってた)みたいな感じで描きました。 左目は未来を 右目は過去を意味する なんて俗説もあるそうなので 右目を隠しているのは過去を振り返らず未来を見つめる人間としての意味合いです リボンカラーが紫と薔薇なのは同性愛の象徴ですね。(これは処刑人の秘匿読んで私が持ち込みした) 私の性癖大袋詰めです。 NPCAロジャー・ピュロシア・スチュアート アンネロズチップの兄の指示。 人思いならめいっぱい優しくするぞ〜の顔があれです。イメージは救国顔。 カラーはアンネロズに合わせ 服のグリーンはカラーイメージから取りました。安心と快適。 タレ眉タレ目まつ毛バサバサ男、良いよね。 好青年だけれどどこか爪の甘さに引っ掛けられそうな、腹の底に何か抱えてそうな感じをイメージしてます。 こちらも性癖大詰め。 NPCBイリゼル・ベルナルド 紡ぎ手チップの子供で、アンネロズチップのPCの元で暮らしている子供指示。 性別は希望で貰いました。 いずれ継承顔になる。(趣味) カラーは紡ぎ手とアンネロズに合わせ 持たせた理由としては、愛情を貰う=対価として何かを渡す という考えを彷彿させたかったからです。子どもは親が思ってるより大人のことをよく見ているし、考えているよね……強か。という。 (花の種類は特に決めてなかったので描いたあとは「好きにしていいよ!」って西さんに丸投げしました) (-53) 2024/12/29(Sun) 16:45:27 |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ/* ヴィオラさん、最初に書いてた入村文割かし開き直って淡々としていたけどいつのまにか苦しみつつも手を染めてる感じになってましたね… NPC小話だ!わーい! どの子もめちゃくちゃ考えて描いてくださっている…! 花持ってるのも指定じゃなかったんですね…!さす翠さん (-54) 2024/12/29(Sun) 17:16:39 |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* どうも、人をなぜか怒らせてしまう、英雄です。 ライナス君もアビス君にもヴィオラちゃんにも怒られた! いいぞいいぞみんなありがとう₍₍(∩´ ᵕ `∩)⁾⁾ ヤッター!ヴィオラちゃんが感情むき出しにしたぞ!!わいわい! 痛そうなとこ全部つっつきました(やり切った感 お返事ありがとう〜!!!! ヴィオラちゃんの苦労をジークにわからせてきますね!! (だが寝起きの頭です。おはようございます) アフターフォローはシャルル君の役目なのでシャルル君?! シャルル君なんでいないの?!?!?!!?( ;꒳; ) (-55) 2024/12/29(Sun) 18:01:43 |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* >>-53 わ!!立ち絵話だ!!!!!! wwwwwド性癖でしたありがとう!!!!!! 翠さんの性癖でもあったか!知ってた(知ってた 片目隠れ、眼帯、切長の目、大きな手、金髪、イケメン!!! 大好きです!!!!!!!! 右目を隠してる意味〜!!紫と薔薇〜!!ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ そうかなどうかな〜って思ってたところの答えが聞けたヤッタヤッタ!! 沢山考えてくれてて流石だなと!! あと私の性癖ってモロバレ………🤔😇 シャルルくんは俺のもの!!!!!!! ロジャーくんも格好良いよねって思ってました 好青年も好きです。アッ!浮気じゃないです! 翠さんの描いたイケメンが私の性癖なだけなんです() (-56) 2024/12/29(Sun) 18:06:45 |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* イケメンの話ならなんぼでもしますできます ジークのチップもイケメンです好きですありがとう ちなみにジークの身長はシャルルくんよりも背が高いです 英雄ですから!!!そこは負けません!! 1cmでも勝ちます! (-57) 2024/12/29(Sun) 18:11:33 |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルトそうだな。私は知らない。 現場も見たことがない。 ……いや、おそらくは見てもわからないだろう。 辛さも、やるせなさも、憤りも わかるのは本人たちだけだ。 人は自分が体験したことがないものには 関心が少ない。 痛みを知ってから人は初めてその痛みを共有できる。 …………命を救えない虚しさならば 私も知っているつもりだ。 救えなかった者の家族の悲しみも……。 それでも所詮、状況が違えば 想像の域を超えることはない。 (91) 2024/12/30(Mon) 0:50:06 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト すぐに結果が出るものではない。 だから私も、君も、中途半端なままだ。 結果を出せとも言っているわけではない。 無駄にするなと言いたかったんだ。 (93) 2024/12/30(Mon) 0:50:28 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト君は、受け取ったのだろう? 辛さを乗り越えようとしなくていい だが、立ち止まるな。進み続けるんだ。 それは 君が始めたことだからだ。 私は厳しいことを言っているのだろうな。 (94) 2024/12/30(Mon) 0:50:36 |
![]() | 【秘】 英雄 ジークバルト → 薬師 ヴィオラ人に希望を見出すのは信仰に近い。 君は私にそれができるか? …………私は希望からは遠い場所にいる。 それが答えだ。 (-61) 2024/12/30(Mon) 0:51:18 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ ヴィオラが部屋に向かうその背を見届け 座り直し、視線はまた下に。 これでも自分の言動には反省をしている。 自分が気を落とすのも違うのだろうが。 だが、シャルルに言われた言葉の数々が 私を理解してくれているものばかりで 優しく宥めていてくれたのだと痛いほど分かる。 きっとこれからも 私はこうやって自分に足りないものを感じる度に 補っていてくれた彼を思い出すのだろう。 ]** (97) 2024/12/30(Mon) 0:51:24 |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* 消火………できたかな………どうかな(不安 ヴィオラちゃんはお話ありがとうございました! アビス君は混乱おさまるかな?!おさまってほしい! (でもプチパニックしてるアビス君も可愛いなって 思ってしまったので私を叱ってください) (-62) 2024/12/30(Mon) 0:58:48 |
![]() | 【独】 親 グリンダ/* そういえば中身などなにひとつ過ごしていたのですが、ちよちゃんはクリスマスあたりのメモとか遅筆を極めたメモ?とかで、これはちよちゃん‥?みたいな感覚もありました(? (-64) 2024/12/30(Mon) 1:06:37 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[人間に生まれた者が人間嫌いになってしまっては さぞかし生きにくいことだろう。>>69 それでなんとなく納得してしまった。 彼とわたしでは前提条件が違いすぎる。 その差につまずくばかりの会話を続けるのは不毛だ。 しかしそれでも、彼が適当に聞き流すことをせず 返してきた言葉なのだから。 わたしは一度飲み込んでみるべきじゃないか。 そう思って、棘のある茂みをくぐるような気持ちで 彼の話に耳を傾けた。] 人の噂はあまり当てになりませんので…… [と、そちらの話に>>70 耳を傾けたとは思われたくなかったので、 途中、少し口を挟みはしたが。 何も馬鹿馬鹿しいとは思わない。 目の前の人に心がないとも思わない。 何もなければ、返ってくるものも無いはずだから。] (98) 2024/12/30(Mon) 4:33:06 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[麗しき罪人仲間、という言葉には頷けず、 なんとも曖昧な反応になってしまったけれど。 晴れやかに誇れるようなことではない。 罪と言われれば否定できない。 そもそも、罪の定義とは―― 色々思うことはあったが、それ以前に。 わたしは仕事があったわけでもなく、 そういう意味では彼と同じとは言えない気がして。] どうでしょう。 わたしは誰に強いられたわけでもありませんから。 やめようと思えばすぐにやめられた。 それを同じに扱っていいものか…… [と悩み始めてしまう。 いや、この話の流れで、彼が言いたいのは そういうことじゃないとわかってはいるのだけれど…] (99) 2024/12/30(Mon) 4:33:15 |
![]() | 【赤】 聖母 エリシア[罪とは何か。 なんとなくそうなのだろう、と思うことはある。 兄のことをきっかけに疑問を持った。 絶対的な正義も悪も、 この世にはないのかもしれないと。 人殺しは罪だけれど、 秩序を乱す罪人を死刑にするのは罪じゃない。 戦乱の世で国を守り敵を殺せば英雄と称えられる。 「秩序」 の前提が変われば全て変わる。考えてみれば簡単なこと。 そして、とても難しいことだった。 兄さんの罪状は間違いなく濡れ衣で。だけど、 今のこの国の秩序を重んじる誰かにとっては 「敵」 だったのかもしれない。邪魔者を排除して誰かの秩序が保たれた。 あれはそういうことだったんじゃないか。 そんな気がしている。 (*33) 2024/12/30(Mon) 4:33:18 |
![]() | 【赤】 聖母 エリシア[何もできなかった。 何もできていない、今も。 それも仕方のないことではないか。 わたしに何ができるというの? 今の世で、女が政治に口を出すなんてこと 無作法なだけ、鼻で笑われるだけ、 そうでしょう?] (*34) 2024/12/30(Mon) 4:33:20 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア……わたしも自分が怖かった。 目の前にわかりやすく、 恨みを向けられる対象を置かれて そうせずにいるのは容易ではありませんもの。 あなたのせいではないと頭ではわかっていても…… あんなの、人の理性を狂わせる場としか思えません。 あの熱狂も。関係者の他に見に来るのなんて 罪人に石を投げたい人がほとんどではないですか? ……それは、わたしの立場だから そう見えるだけ、かもしれませんが。 あんなふうに正義をひけらかさないと 保てない秩序なんて、 いつか根元から崩れてしまいそうで心配です。 (101) 2024/12/30(Mon) 4:33:28 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア………… でも、 あなたを恐いとは思いませんよ。 あなたの言葉をお借りするなら、わたしにも あなたに貼られたレッテルを鵜吞みにせず 従わない自由がありますので。 ……わたしにできているとは言いませんが、 人のやりたがらない役目を担ってくださる方には 本来、感謝と尊敬が向けられるべきだと思いますし。 せめて、それを忘れずにいたいんです。 [理想論だ。実際、処刑人が 象徴的な存在として恐れられているのは事実だし。 わたしが恐れることはなくても、兄を思えば 感謝の言葉を述べるのはあまりに難しい。 それでも理想を心に留めておきたいから。 わたしは彼を人殺しと誹る人間にはなりたくない。] (102) 2024/12/30(Mon) 4:33:31 |
![]() | 【秘】 聖母 エリシア → 処刑人 ライナス[だからなんだも何も。 それこそがわたしの求めたものではないか。 と、口に出してしまえば台無しになりそうなので。 わたしはなんとも言えない顔で 口元をむずむずさせたあと。] そう言っていただけて嬉しいです。 ありがとうございます。 心 から、感謝いたします。[難しいと思っていたその言葉を、 ただの愛想ではない笑みに乗せ、 素直に伝えることが叶ったのだった。] (-69) 2024/12/30(Mon) 4:33:49 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア……お疲れのようですね。 お茶の時間をお邪魔してすみませんでした。 でもそう、もしかしたら、 苛立つのは栄養が足りていない可能性もありますよ。 ちょっとごめんなさいね…… [彼が口を閉じてしまえば、そう言って。 席を外すつもりだったが気が変わり、 あれこれ菓子を持って戻ると、卓上にどさりと置いた。 カモミールに合うだろうりんごのコンポート、 食感のよさげなパイ、ドライフルーツにナッツ……] はい、どうぞ召し上がって! 甘いものを食べればきっとましな気分になります。 ……ここだけの話、あまり苛々していると 毛根 がやられるらしいですから……怖いですね[ここだけでもなんでもない話を 重大事のようにひそひそと付け加える。 ふふっと冗談めかして笑ったが、冗談ではなく 毛根を守りたければ適度な息抜きはするべきだろう。 わたしもその場でパイを一ついただいて。 これもおいしいですよ、とさらにすすめた。] (105) 2024/12/30(Mon) 4:33:54 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[わたしが兄のことを覚えている限り、 簡単に取り払えないものはあるけれど。 こうして席を同じくすることも。 同じ皿の食べ物を分け合うことも、今はできる。 ひとり心の中でそれを確かめれば、わたしは頷いて。] ……そうですね。 あなたが何を選んでも、選ばなくても。 公開処刑の廃止はわたしの望みなのですから。 声を上げるくらいのことは、 自分でしなくてはいけませんよね。 今やるべきことが終わったら、 次はそれを目指すことにいたします。 [次の目標を勝手に立てたら、 今度こそうるさい口を閉じて、席を立とうか。]** (106) 2024/12/30(Mon) 4:33:56 |
![]() | 【独】 聖母 エリシア/* 嘘でしょって思うレベルの長考をしてしまって自分が怖い 怖いので毛根の話をしてしまいました ????? でも毛根は大事で…毛根なら守りたいだろうと思って…(??? (-68) 2024/12/30(Mon) 4:35:19 |
![]() | 【独】 聖母 エリシア/* >>-47 ワーイやった〜キャッキャッ 責任重大だ…(震え >>-53 立ち絵小話〜!!うれしい そうそうお兄ちゃんとおそろいだったの嬉しかったですね…救国お兄さん…救国のまつげ(?)…良… 好青年すぎて死んじゃうお兄ちゃんかわいそう助けてください 無理知ってる イリゼルくんも可愛くてねえ…髪色から親チップ割れないかなと一覧眺めに行ったのは秘密です( グリンダさんがお花をめっちゃ活かしててさすがでしたね わたしもあの帽子おそろいなの!とか言ってみたい人生だったがどの面下げてと思って言えなかった(PLが 何度も同じこと言ってばかりであれですが、NPC立ち絵あるの本当すごすぎてびっくりして神〜!!ってなってましたよね。神に感謝…… >>-59 ひょえ 三日月最古のログだった、恥ずかしい…! >>-63 ╰(*´︶`*)╯ >>-65>>-66 朱鷺也くんも達人わかります。最近達人と話してると自分も上手くなったような錯覚に陥るってt…Xで見ました わかる〜ってなりました、夕鶴もきっとそれ >>-64 🎄バレした! 私はプロローグで大体わかった気()になってましたがそれよりみんな賢くてシリアス上手くてどうしようかと思いました みんな…すごい!すごくてすごい!!助けて日本語!!! 今日も助からなかった…朝に寝** (-70) 2024/12/30(Mon) 5:08:53 |
![]() |
![]() |
![]() | 【独】 親 グリンダ/* ギャグのRe:demption‥ エリシアさんの毛根の話を聞いてしまった我々が、突然毛根を気にし始めて、ちょっと薄くなっている場所に気付いてしまい、ここを出るときに皆が「毛根は大切…」なんて思い浮かべながら出てしまったため…(南無… (-75) 2024/12/30(Mon) 13:49:42 |
![]() | 【人】 親 グリンダ正義の名のもとに、 罪あるものは等しく罰せられる。 罰とは死を意味し 民の目の前でその生命は閉ざされる。 いかなる理由があろうとも この国では罪か正義か。 天秤はどちらかにしか傾かない。 貧困も、暴力も、差別も 誰も助けてくれやしない。 飢えのために窃盗を働いた者 暴力に抗うために殺人を犯した者 差別を無視し、自己を貫き通した者 いかなる理由があろうとも。 罪は罪だ。 裁きの神は なにひとつ、見逃してくれないらしい (107) 2024/12/30(Mon) 20:50:59 |
![]() | 【人】 親 グリンダ罪の意識を抱いたまま元の生活に戻れる者 罪の意識を押しのけて異国へ亡命する者 罪と向き合い、自分を律することができる者 それは、心が強い人間か、 自分の心を殺すのを厭わない人間か、どちらかだ そうしてまで、守りたいものがある人間だ (108) 2024/12/30(Mon) 20:51:16 |
![]() | 【人】 親 グリンダ…私には、なにひとつないから 強い心もなければ、心を殺すことも躊躇して 罪を抱き続けてなお守りたいものも手元になく ましてや私の生き方全てが罪だというのなら やはり、私の答えは変わらなかった。 (109) 2024/12/30(Mon) 20:51:44 |
![]() | 【人】 親 グリンダ幾人か、すでに狭間には入っただろうか それとも皆が躊躇をしていたのだろうか できれば誰かが入ったのを見届けて、 私も、一歩、狭間へと、足を踏み出した。 (110) 2024/12/30(Mon) 20:52:03 |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 親 グリンダ → 聖母 エリシアもしもまだそこに、エリシアさんがいたのなら 私はあまり表情を変えないまま、 通り過ぎがてらに、足は止めず、 そっと傍で、呟いただろう 「 あの子のこと、よろしくお願いします 」 (-77) 2024/12/30(Mon) 20:53:12 |
![]() | 【人】 親 グリンダ悲しい顔をされようと 無責任だと罵られようと 自分のことばかりだと非難されようと 私は足を止めることはなかった 亡霊を一瞥し、 視線は前に向ける。 この先に、罪のない世界が、待っている ** (113) 2024/12/30(Mon) 20:53:34 |
![]() | 【独】 親 グリンダ/* 一旦出るところまで落としますが、一番乗りはイヤがってるので、できれば誰かが出た後に、脱出を試みることにしてたいです (-76) 2024/12/30(Mon) 20:54:14 |
![]() | 【独】 聖母 エリシア/* ストレスは体に悪いですからね…みんな毛根大事にしてもらって… グリンダさんの呟き聞きたいのでエリシアも一番手ではないかなあ (-78) 2024/12/30(Mon) 22:03:31 |
![]() | 【独】 処刑人 ライナス/* ロル書く時間がねえ(大の字) あとこちら返して〆にする予定なので……エリシアちゃんお付き合いありがとうございます 落とすの明日になりそう ライナスは決めたらサクサク出そうなので誰もいかないなら一番に出ますよ!勢い良し (-79) 2024/12/30(Mon) 22:10:31 |
![]() | 【独】 聖母 エリシア/* 師走だからみんな走ってますもんね(?)お疲れ様です〜 こちらこそお付き合い本当にありがとうございます!感謝感謝 この差分をなかなか使えなかったので今のうちにたくさん使っておく試み (-80) 2024/12/30(Mon) 22:20:24 |
![]() |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ/* 私も出て行くロルと〆ロルを書かねば こちらも一番に出て行く人ではないかなぁ〜 アビス君はロル書きにくかったら申し訳ない気持ち、ゴメンね! (-83) 2024/12/30(Mon) 23:47:36 |
![]() | 【人】 アビス[ 罪とは我々が思っているよりも抽象的で その解釈が異なれば答えも変わる。 こればかりは正解も不正解もない ジークバルトの答えも、男の答えも 正解であり、不正解だろう。 だが男の心中は穏やかではない。 正しいだけでは人を救えないと 男はよく身に染みて知っているからだ。] (114) 2024/12/31(Tue) 0:41:50 |
![]() |
![]() | 【人】 アビス[ このままではいけないことも分かっている。 だがそれは簡単な話でもない。 彼女は素人ではないのだから その彼女が有効打を見いだせない事実は 臨む者たちの気を遠くさせるには十分だろう。 金だけでは解決は出来ない。 人を集めれば変わるかもしれないが それでも簡単なことではない。 これを罪とするならば 罪を背負い、重ねないための方法を この先の未来で導き出すことが 贖罪であり、責任なのだから。 その過去に刃を突き立てようとも そこに希望など、ないはずだ。] (118) 2024/12/31(Tue) 0:45:12 |
![]() | 【人】 アビス[ 言の刃の応酬は ヴィオラが立ち上がったことで終わりを迎える。 男は考える。 いまの自分はどう言葉を返せばいい。 罪を背負う覚悟まで口にした彼女に 何が出来るというのか。 立ち上がるよりも前、 ジークバルトの言わんとしている事を 汲み取ろうとするならば 怒りを煽り、心の奥にあるものを引きずり出し、 ぶつかることでその精神を高める、と そういうことなのだろうが… 友の刃は、そこまで計算してのことか それとも今までそれが許され、甘んじていたか。] (120) 2024/12/31(Tue) 0:49:46 |
![]() |
![]() | 【人】 アビス[ その背にかけた言葉は場違いだっただろうか。 積もる話は山のようにある。 ここまでは全て過去の話だったのだ。 これから先は、未来の話だけをしよう。 そんな男の願いが、 ヴィオラに伝わることを祈るばかりだ。] (122) 2024/12/31(Tue) 0:51:23 |
![]() | 【人】 アビス[ ヴィオラが部屋に戻ると ジークバルトが座って項垂れる。 この光景もそろそろ見慣れてきたところだ。 どこぞの優秀な人間は 宥め、気を回してくれるのかもしれない。 だが男は生憎とそれをする心はなく、 その不器用な方法に半ば呆れの意を示していた。] (123) 2024/12/31(Tue) 0:52:42 |
![]() |
![]() | 【人】 アビスお前のその悪役になりたがるのはなんなんだ? 自分は嫌悪され、憎まれ、恨まれても 相手が前に進んでくれればそれでいいってか。 思い上がんなタコ助。 (125) 2024/12/31(Tue) 0:58:37 |
![]() | 【人】 アビス[ 男は友の頭に拳骨を落とすと、 本当に不器用で面倒な友だと 心の底からため息を零そう。 言っていることは正しいが お前が気に入らない、と それを思わせることがどれほどの損失か どれほどジークバルト自身の首を絞めるか まさか知らぬとは言うまい。 見方を変えれば、男からすれば 友のそれは自傷行為に等しいものだ。] (126) 2024/12/31(Tue) 1:00:26 |
![]() | 【人】 アビス別にお前が悪役になってやらなくても あの人はうじうじ弱くねぇよ。 誰彼構わずそん関わり方してると いつかお前、背中刺されて死ぬぞ。 (127) 2024/12/31(Tue) 1:06:24 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 薬師 ヴィオラ → 英雄 ジークバルト何もしてくれない神よりは頼りになるでしょう? あなたの賛同もあると知れば みなさんも多少重い腰をあげてくれるでしょう。 そんな答えは知りません。 力になると言ったからには協力してもらいます。 私たちの希望として。 (-92) 2024/12/31(Tue) 1:59:11 |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ/* お返事〜〜〜〜〆!!! 消化?消化は…出来てないけど! プンプンしてますけど! 利用はする気満々です!!!((( 二人とも有難うございました!!! (-93) 2024/12/31(Tue) 2:07:29 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス[ 逃げるような言葉遣い。 きっと今までなら、加えてその場を離れていた。 目の前のカモミールティーを飲み込んでしまえば、 小さな謝りの言葉さえ茶と一緒に胃の腑へ落ち 消化されて消えてしまうだろう、と。 それっぽっちの自制心を働かせて、 その先を聞きたくないと鳴る頭の警鐘を抑え込んでは 視線を目の前の彼女から逸らさずにいた。] (134) 2024/12/31(Tue) 9:22:01 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス……………… そう、 か、なら、……よかった [ 反射的に恨み言か怒りかと身構えていたからか、 先程とは違う笑みに乗せられた言葉に それこそ鳩が豆鉄砲でも食ったような表情をした。 人生で数えることしかないぐらいの 言葉の詰まりように、自分すら驚きつつ 相槌を捻り出して息をつく。] (135) 2024/12/31(Tue) 9:22:05 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス …栄養…栄養か……そうだな、 大切だろうな…… …ありがたく頂こう。 ああ、女性の気遣いを無碍にすると いずれ恐ろしいことになるのはよく知っているとも… (137) 2024/12/31(Tue) 9:22:08 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス[ 手に取ったドライフルーツを口に入れ咀嚼し、 付け加えられた言葉を反芻する。 何故齢30もいかないうちに 毛根の心配をされているのだろうか。 本当に冗談ではない。 この女性が特別なのかは分からないが 忠告は聞き入れておくことにした。 私は素直なのでな。] (138) 2024/12/31(Tue) 9:22:10 |
![]() | 【赤】 処刑人 ライナス[ 守ったところで石を投げられるのなら、 はじめから守らなければいい。 石を投げてくる人間だけでは無いと知っていても、 踏み出した先が恐ろしいから。 何も持たない立場の人間よりは ずっと大きな声をあげられることに 父の背を見ていた私が気が付かないはずがない。 一人で何が出来る、と、言い聞かせては諦めていた。 間違っていない。] (*36) 2024/12/31(Tue) 9:22:13 |
![]() | 【赤】 処刑人 ライナス[ 決して私の行いは罪では無い。…それでも。 横暴な人間の手足になって、ヘイトを買って ただ無関係の人間に殴られる為だけに 生まれてきた訳では無い。 ───曲げられない正義があってもいい。 それでも、考えるべきことはあるはずだ。 正義の理由を決めるのは、私なのだから。] (*37) 2024/12/31(Tue) 9:22:14 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス …あの国が故人の罪を遡り、 冤罪と認める事は難しいだろう …が、私は浄化を受ける気はない。 本来然るべき罪を受けるはずの 人間は探すつもりでいる。 見つけて、……… 私に何が出来るわけでもないかもしれないが 私なりのけじめだ (139) 2024/12/31(Tue) 9:22:16 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス一人で出来ることは多くない。 …私が逃げ続けてきた理由でもあるが 声をあげるなら、 それに賛同する人間が必要だろう。 微力だが、私は、私なりに力を尽くそう 公開処刑だけではなく、 無遠慮な死刑制度の廃止をしなければ… セントクリムはいずれ滅びる。 (140) 2024/12/31(Tue) 9:22:18 |
![]() | 【秘】 処刑人 ライナス → 聖母 エリシア ……長い話に付き合わせたな 無礼な態度への謝罪と、感謝をここに述べよう Ms.エリシア。 満足した人生になることを、 心 より祈っている。[ 神への祈りは必要ない。 航海へ出かける船乗りへ、幸運をとかけるのと同じ。 言葉が魂となって、願いの助けになればいい。 ささやかな心を砕いて、あなたへ。] (-97) 2024/12/31(Tue) 9:22:21 |
![]() |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス───…少しいいか。ジークバルト。 [ 少し強ばった面持ちで話しかける。 私の罪の記録には───… 冤罪人としてシャルルの名は刻まれていなかった。 罪を犯したものを、処刑したのみ。 であれば、特別に話すこともない。 ただ、私自身が罪でないと思っていた。 分からない。分かりはしないが、 人を愛して罪になるとは心底くだらない法だと 思いはしたのだ。 何もしなかったことが罪なら、シャルルの事も同じく。 ] (143) 2024/12/31(Tue) 10:19:01 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス先に言ったことを訂正したい。 シャルルの死はお前のせい、と言ったが… …何もしなかった私のせいであった。 今更殺したことを謝りとはしないが ただ、性別によって人を愛することが 罪になるとは、私は思っていない。 君に謝る事では無いかもしれないが、 シャルルが託していった心の先として、君に… (144) 2024/12/31(Tue) 10:19:03 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス[ 纏まらない言葉をどう組み立てようかと、 言葉を挟まれればその都度黙って そこまでを口にして一度口を閉じる。 ただの自己満足だ。 返答が欲しい訳でもない。 許されたいわけでも、 許してもらえると思っているわけでも。 ただ、君の参謀の心を認める人間は他にもいると、 ここに置いておきたいだけ。] (145) 2024/12/31(Tue) 10:19:05 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス一人の人間のため、 私の元まで訪れて真実を手に入れた その心に感謝と 尊敬 を。この先の人生が交わることがなくとも、 君はひとりではない。 ……それだけ伝えたくてな。邪魔をした。 [ 少しの笑みを浮かべて、礼を。 間違いだったかは、死ぬ時にわかる。 今はまだ、試行錯誤を繰り返してもいいだろう。 世話を焼く人間は今もいるのだろうし、 案内人ぐらいにはなれればと、ささやかに願う。]** (147) 2024/12/31(Tue) 10:19:11 |
![]() |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* !!!!!!!!!!!!!!!!!!! ライナスくんのデレ?!?!?!?! デレじゃん!!!!!!!かわいい!!!!!! 叫ばずにはいられなかった (-100) 2024/12/31(Tue) 10:23:23 |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 英雄 ジークバルト → 薬師 ヴィオラ私は私の力で手を尽くそう。 英雄とは自分でなれるものではない。 人が、国が、英雄を創るのだ。 それは希望も同じだ。 英雄を希望と願うものがいる限り 英雄は人の希望となれるだろう。 さて、英雄として人が求めているのは 英雄の存在か、私自身か。 答えは、私がいなくなった時に証明されるだろう。 (-102) 2024/12/31(Tue) 12:37:54 |
![]() |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ 優しい言葉の役目はアビスだ。 それは間違ってはいなかった。 過去を知るのものからの言葉は 温かく感じるものだ。これは実体験だ。] (154) 2024/12/31(Tue) 12:41:08 |
![]() | 【秘】 英雄 ジークバルト → アビス痛いな。頭も、心も それでもこんなに嬉しく思ってしまうのか 泣きそうになるだろ。 なんで、そんな……… わかる ん だ よ、 俺 の こ と を。 (-103) 2024/12/31(Tue) 12:41:50 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ 一人になったと思った。 理解をしていたアイツはいない。 誰にも理解をされずとも良いと思っていた。 下を向いた顔はそのままだ。 泣いてはいないが。 安心した。なんて言えない。 嬉しい。………とは言ってしまったか。 ] (156) 2024/12/31(Tue) 12:42:49 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ 叱ってくれてありがとう。 そんなことを口に出せば 君は引いてしまうだろうか。 それを見るのも面白いな。 ][ だがそれは次の機会の楽しみにしよう。] (157) 2024/12/31(Tue) 12:43:01 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルトそうか、彼女は弱くないか。 私は余計なことをしたのかもな。 [ 迷っているように見えた。 だから私なりの アドバイスをしたつもりだった。 そう思っていたのにいつもの物言いが 出てしまっていたようだ。 ] (158) 2024/12/31(Tue) 12:44:36 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルトアビス、君は人を理解することに長けているな。 人を見て、心に寄り添える。 君だから出来ることだ。 そうだったな、君は昔からそうだった。 人の心に敏感だった。 ………変わってなくてよかった。 君が君のままでいてくれてよかった。 (159) 2024/12/31(Tue) 12:44:56 |
![]() |
![]() | 【秘】 英雄 ジークバルト → アビス苦労をかける。 今も、昔も、これからも。 君に再会してから 寂しさに浸る暇もない。 君を前へ引っ張っていくつもりが 俺が引っ張られているな。 (-104) 2024/12/31(Tue) 12:45:23 |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ その闇は瞳の中でぐるぐると回っていた。 だが、ここで私は 帰らなければいけない理由ができた。 もう私は魂に背けはしないのだ。 ] (163) 2024/12/31(Tue) 12:46:13 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルトアビス、 君は迷いそうだから ここを出るときは 私が引っ張っていってあげよう。 [ 入口ができ、落ち着いた頃、 俺は君に意地悪そうに告げようか。 ]** (164) 2024/12/31(Tue) 12:46:24 |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* ヴィオラちゃんもアビスくんもありがとうございました!!! アビスくんは迷子になったらね………困るからね………… 引っ張っていきたいね(´ ˘ `∗) (-105) 2024/12/31(Tue) 12:50:05 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ 随分と………しおらしくなったな。 ] [ 口を開けて数秒……。静かに閉じた。 出かかった言葉を飲み込む。 私がここで変わったように 彼もここで変わる何かがあったのだ。 ] (165) 2024/12/31(Tue) 14:36:20 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト…………。 私のせいであり 君のせいであり なにより、アイツのせいだ。 シャルルの死は間違いなく俺のせいだ そうでなければ私の思いは行き場所を無くす。 俺のせいにさせてくれ。 (166) 2024/12/31(Tue) 14:36:27 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ 力任せに二つに破った羊皮紙を見せ、 渡そうとする。 そこに書いてあるのは ”同性愛”。 その破れた文字が見えることだろう。 ] (167) 2024/12/31(Tue) 14:36:51 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト君に、持っていてもらいたい。 この紙を、持ち帰れるかはわからないが。 俺は愛しているよ。シャルルを、今でも。 君には言葉で伝えたかった。 (168) 2024/12/31(Tue) 14:37:11 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト彼からの一方的である言葉を 君は受け取ったのだろう? シャルルは君に私を託したんだ、ライナス。 しっかり 最後まで 面倒をみてもらおうか。 [ にっこりとした笑顔で手を差し伸べよう。 ] (172) 2024/12/31(Tue) 14:39:43 |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* 頼まれた人間の面倒は最後まで見てください! ってずっと言おうと思ってました!(逃さない逃さないフフフ… 言い逃げするのは俺だ俺だ!(言い逃げできない (-106) 2024/12/31(Tue) 14:44:56 |
![]() | 【独】 親 グリンダ/* そういえば罪の種類、みんなシンプルだな!って思ってたんですが、シンプルな方が正しかったのかな‥とドキドキしていた話をします 罪のすべてって書いてあったから、いいよね‥ (-107) 2024/12/31(Tue) 16:46:36 |
![]() |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス[ 破られた羊皮紙に刻まれた 罪。 想像が確信に変わっても 眉一つ動かさずに、 渡された紙を受け取った。 ] ───…そうか。 それだけ想っていて互いに気が付かないのだから、 君たちは… 不器用だな、揃いも揃って [ 人のことを言えた柄ではないが。 同じ時代と国に立ち会ってしまった者の独り言だ。] (174) 2024/12/31(Tue) 16:59:20 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス[ そういえば以前 15点 だのと点数を付けられていた事を思い出す。 相変わらずどこか無礼な奴だと思いつつも 立ち去りの言葉を続けようとして、 向こうから続いた言葉に口を止める。] …………………………。 [ たっぷり何秒か分からないが確かに固まった。 面倒を見るべきだと思わないかとはなんだ。>>171 全く思わないが。 会話していたのは 成人したいい歳の大人ではなかっただろうか。 混乱でどこから口を挟めば良いのか分からない。 一先ず手をはたき落とせば良いのか?? 私は面倒なことをしてしまったのかもしれない。 しばらくして漸く口を開く。 ] (175) 2024/12/31(Tue) 16:59:22 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス ……私の知っている友とは、 どちらかに寄りかかるような関係のものでは なかったと思うがね、Mr.? [ 手はしっかりと腕に組んだまま、 じろりと細い目を向ける。 交わったらろくな事にならない。 そもそも私は人嫌いだ。 一朝一夕数時間でその根本が書き変わるわけが無い。 多人数を置くより一人でいた方が気が楽だ。 重い腰をあげたばかりの人間に 上から重石を乗せるな。 内心での愚痴が止まらず、ひとつ息をつく。] (176) 2024/12/31(Tue) 16:59:24 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス ───面倒を見る気はない。 子どもじゃないんだ、一人で立て。 だが、共に歩む道の最中で 手を取り合いたいと願った時、 君に手を差し伸べられる存在であってもいい。 シャルルが私に託した君は、 誰かに寄りかかっていなければ 立てないほど腑抜けでは無いはずだ。 違うか? (177) 2024/12/31(Tue) 16:59:27 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス 言葉の重みを理解してこそ、 軽々しく頼みは受けないが…… 君も、 "自分の魂に背く生き方はしない" のだったな。[ 腕を解いて、差し出された手を掴み、強く握る。 生きている人間にこうもはっきりと 触れたのは久しぶりだろうか。 目を合わせ言葉を続けた。] (178) 2024/12/31(Tue) 16:59:29 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス私の前で放った言葉を 違える なよ、ジークバルト。 君が正しさを求めるのなら私は手を掴もう。 君が己の信じた道を違えた時には 私が直々に送ってやる。 私の友の在り方はこうだ、 生憎甘やかすのは得意ではないからな。 返答は必要ない。 元より、君が差し出した手だろう? (179) 2024/12/31(Tue) 16:59:31 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス[ 頼む、とはなんだったのだろうか。 本当にここまで想定していたのだとしたら、 正しく参謀としては脱帽の才能だ。 一般的な友の在り方など、私は知らない。 望み通り、"君が死ぬまで"見届けてやろう。]** (180) 2024/12/31(Tue) 16:59:34 |
![]() |
![]() | 【赤】 親 グリンダ『 はい、お母さん。 お母さんが好きな花、買って来たんだ 』 傷だらけの手に紫の花が一輪咲く。 震える手でそれを受け取って、 ごめんね、と私が小さく呟いた。 それほどには、愛していた。 (*41) 2024/12/31(Tue) 17:04:38 |
![]() | 【赤】 親 グリンダ時は遡る 『 ママ、このおはなはなんていうの? 』 花瓶に飾られた紫の花を指さして 幼い我が子が首を傾げる これはね、と私は彼に目線を合わせて その花の名を口にした 愛しい家族を象徴する希望の花 いつまでもこの幸せが続くと願っていた (*42) 2024/12/31(Tue) 17:04:57 |
![]() | 【赤】 親 グリンダ時は遡る 『 結婚しよう 』 あの人は言った 君が好きな花を贈りたくて、と差し出した花に 大きな喜びを感じながら、それに応えた (*43) 2024/12/31(Tue) 17:05:14 |
![]() | 【赤】 親 グリンダ時は遡る 『 ママ、このおはなはなんていうの? 』 花瓶に飾られた紫の花を指さして 幼い私が首を傾げる これはね、と母は私に目線を合わせて その花の名を口にした 愛しい家族を象徴する希望の花 いつまでも、いつまでも、いつまでも、 (*44) 2024/12/31(Tue) 17:05:35 |
![]() |
![]() | 【赤】 親 グリンダ私はそんな心を取り戻すため 罪を捨てることを決意した それがどんな代償であろうと これ以上は、喪われることはない、と (*46) 2024/12/31(Tue) 17:06:31 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 グリンダ「 …わたしね、なあんにも覚えていないの だけど、あのまま町にいたら、 なんだか、悪いことが起きる気がして こうやって、ひとりで旅を、しているんです。 」 そうやって話す金髪碧眼の私が独り。 ………私には、記憶がなかった。 (184) 2024/12/31(Tue) 17:08:33 |
![]() | 【人】 グリンダ私が心に大切にしていた何か、否、 何かにまつわるすべてが消えてしまったみたいに 私は、幼少期からの思い出が、殆ど無い。 名前はグリンダ。 昔の童話で善い魔法使いの名前が、 そんな名前だったことは、憶えているけれど どうしてか、善い魔法使いには 幸せだった、記憶がないの。 (185) 2024/12/31(Tue) 17:09:00 |
![]() | 【人】 グリンダ「 不便は、していないのだけど、 そうね、時折、寂しくなることはあるかな 本当は、私は誰だったのか どんな暮らし方を、今までしてきたのか。 好きな食べ物、好きな本、それから、 」 (186) 2024/12/31(Tue) 17:09:15 |
![]() |
![]() | 【人】 グリンダ希望も、しあわせも、愛おしさも、大切さも、 私の生き方を象徴してきた何かが喪われて、 私は、ぽっかり穴の開いた暮らしを送っている。 もちろん嫌な記憶とか、そういうのも何もないので、 きっとそれは、幸せな日々とも言えるのだろう 果たしてそうだろうか、 …なんて。自問する日もあるけれど。 (188) 2024/12/31(Tue) 17:09:52 |
![]() | 【人】 グリンダ「 でもこの味は、 なんだか、懐かしい気がします。 」 私は、紫の花びらの砂糖漬けを食べながら きっと、幸せそうに、微笑んだ。 ** (189) 2024/12/31(Tue) 17:10:08 |
![]() |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ/* グリンダさんんんんんんんんんんんんんんんん 全部忘れちゃ…あぁ、でも幸せそうに笑えるようになってよか…っ(´;ω;`)ブワッ 〆お疲れさまでした…! (-111) 2024/12/31(Tue) 17:57:17 |
![]() | 【独】 聖母 エリシア/* ライナスさんがデレてる〜〜!!キャッキャ 毛根も守られてよかった…(? グリンダさん記憶が全部…;; でも余韻が残る素敵な〆だ…お疲れ様でした! (-112) 2024/12/31(Tue) 20:02:36 |
![]() |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト君が頑固なのは変わらないな。 律儀で真面目なところも。 肩の力を抜いたことはあるか? 笑顔はやっと出来る様にはなったみたいだが……。 君は君のやり方で 私は私のやり方で 友として力になろう (192) 2024/12/31(Tue) 20:08:12 |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト そうだな、例えば君が そのまま処刑人を続けるかどうか 道に迷うなら友を訪ねると良い。 [ 私が死ぬまで見届けるのなら 近くの方がいいのではないか? ]** (193) 2024/12/31(Tue) 20:08:21 |
![]() | 【秘】 英雄 ジークバルト → 処刑人 ライナス私からも君に 敬意 を表しよう。君からは多くのことを学ばせてもらった。 頑固なところも君の魅力の一つだ。 私は君を認めている。 シャルルが君に頼む気持ちが俺にも理解できた。** (-116) 2024/12/31(Tue) 20:08:32 |
![]() | 【独】 英雄 ジークバルト/* グリンダさんも〆おつかれさまでした!!! ジークもこれから出るところまでは出して あとは2025年のジークに任せます! (-115) 2024/12/31(Tue) 20:10:24 |
![]() | 【赤】 英雄 ジークバルト 名も亡き亡霊よ。 思い出して欲しい、選べなかった訳を。 そして今一度考えてもらいたい。 私は、貴方がいつか答えを出し この部屋から解放されることを願おう。 (*51) 2024/12/31(Tue) 20:14:56 |
![]() | 【赤】 英雄 ジークバルト[ おそらく私一人が 何を言ったところで 影響はないのだろう。 ここに来たことが 選ばれたというのなら ここを出た後の自分の生き様を見せること。 浄化を望まない魂の果てで Ghostに証明できるものがあるのだろう。 ] (*52) 2024/12/31(Tue) 20:15:08 |
![]() |
![]() |
![]() | 【独】 処刑人 ライナス[ 何度も夢を見る。 自らが命を刈り取った者たちに、 足を引きずり込まれてしまう夢。 底の見えない暗闇に落ち、 目が覚めない程の長い時間。 生まれた時から決められた運命。 社会秩序を作るには、最低のラインがいるのだ。 正解だけの世界はない。 正義は、必ずしも正しいとは限らない。 誰もが幸せには、きっとなれない。 ] (-118) 2024/12/31(Tue) 20:36:09 |
![]() | 【独】 処刑人 ライナス[ 限りある数十年、 何のために生まれてきたのか。 成長せずに生きてゆくだけなら、 考える脳も、動く体も必要ない。 許されるなら、感情のままに。 間違いとされてきたものに、 正解のレッテルを貼り直したっていい。 貼り直すのは、昔から得意だっただろう。] (-119) 2024/12/31(Tue) 20:36:12 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス───…また会おう。 [ 新たな友に向けた言葉か、 見えない未来へ向けた言葉か。 罪の浄化など、望まない。 これが間違いだったかどうかは、 私が死ぬ時、私が決めるのだ。] (194) 2024/12/31(Tue) 20:36:15 |
![]() | 【秘】 処刑人 ライナス → 英雄 ジークバルト ───死刑制度があるうちは、 私は処刑人としての責務を果たさねばならない。 君には君の、やることがあるはずだ。 私を断頭台から引きずり下ろしてくれることを 期待している その時に相談に乗ってくれ 友よ。 (-120) 2024/12/31(Tue) 20:36:18 |
![]() |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス[ ───何も変わらない世界。 愚鈍な群衆達は噂話を囀り、 王政はまたも神の決めた罪で人を地に落とす。 日常に帰って、すぐに何かが変わることは無い。 私は今日も、処刑人として断頭台へ立つ。 ] ───死刑制度の廃止について [ 今日も1枚、突き返され積み重なる紙が、 いずれこの国を、神を変えることを願う。 ] (195) 2024/12/31(Tue) 20:36:23 |
![]() | 【人】 処刑人 ライナス『人は神のように振る舞ってはいけない』 『王も、民も、等しく人なのだから』 『分かり合えないことを咎めてはいけない』 『人が人を裁いてはいけない』 (196) 2024/12/31(Tue) 20:36:26 |
![]() |
![]() |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ/* わぁわぁ、ライナスさんも〆! 全然落とせてなかったけどキレのいい煽りにやんややんやしながら眺めていた外野です。溢れる知性をとても感じてました。 煽りあいしていたあの二人が友になったの熱すぎて…デレも髪を気にするのも可愛かった… 〆お疲れさまでした! (-122) 2024/12/31(Tue) 21:25:05 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【独】 アビス[ 罪が赦されることはない。 いつか地獄に堕ちると知り その陰りと共に、今しばらくの生を得る。 果たさなければならない事が 山のように残っているのだ。 地獄に堕ちるのは その全てを救ってからでもいいだろう。] (-129) 2025/01/01(Wed) 4:24:11 |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 アビス[ 月日が流れ、男は自警団の者たちと 訓練に勤しんでいた。 しかしどうにも 自警団の連中は動きが悪い。 腕は決して悪くないが 命を懸けているにしては詰めが甘いのだ。 死の危機を感じたことがないとでもいうのか。 男は自警団の中では新入りではあるが 腕だけは良いせいで何故か指導をする側に回り、 自警団の弱点を目の当たりにして苛立つ そんな光景が当たり前となっていた。] (201) 2025/01/01(Wed) 4:28:01 |
![]() | 【人】 アビス[ 男が自警団に入ると決まった時 決して賛成ばかりではなかっただろう。 当然、組織において異物とは 崩壊の危険を常に孕む爆薬だ。 だが男もまたそれを知らぬわけではなく 団員達に己を受け入れてもらうことなど 初めから期待などしてはいなかった。] (202) 2025/01/01(Wed) 4:28:27 |
![]() | 【独】 アビス[ だが男には成しえたい事があった。 あの日、目の当たりにした罪 愛する人を選べない現実 死を望む者へ橋を架ける罪 それらは、男の犯した罪とは違う 利己的な欲望だけではない 確かな大義があり、皆苦悩していた。 己の復讐のために母を手にかけた男と 彼らでは、得るべき未来もまた違うはず。] (-131) 2025/01/01(Wed) 4:28:51 |
![]() | 【人】 アビス俺が変えたいのはこの国の制度だ。 俺の大切な人達のために 地獄に堕ちる前にやり遂げてみせる。 この身体が朽ちようとも、魂に懸けて。 (203) 2025/01/01(Wed) 4:29:57 |
![]() | 【人】 アビス[ 自警団に入ってすぐのこと 紹介を受けると共に男が放った宣言が 自警団の彼らにどう響くのか それはきっと彼らと団長のみぞ知る話。] (204) 2025/01/01(Wed) 4:30:49 |
![]() | 【人】 アビス[ 制度を変えるとは口にしたが その実現は簡単な事では無い。 入ったばかりで地位もない男に 出来ることなどそう多くは無いだろう。 男の手にある羊皮紙には 新たな制度の草案が綴られている。 生きることで家族の負担となり 皆の足を引っ張るくらいならば 名誉ある自決を選ぶ権利を。 男にとって大切な人が これ以上、罪と涙を背負わないように。 ソドムの罪よりも魂の自由化を。 魂に背かないと決めた友が、 日の下を歩けるように。 己の大義を得た男の苦悩は続く。]** (205) 2025/01/01(Wed) 4:32:34 |
![]() |
![]() | 【人】 アビス[ しばらくした頃 菫 の砂糖漬けを口にしていると自警団の人間から声をかけられた。 なんの用事かと思えば 男が口にしていたものが気になったそうだ。 一体どこで手に入れたのかと そればかり食べていて飽きないのかと 執拗に聞いてきてなんとも鬱陶しい。] (207) 2025/01/01(Wed) 4:33:28 |
![]() |
![]() | 【人】 アビス[ こんなことを聞いてなんだと言うのか、 男は怪訝な顔をしながら食えと渡そうとするが 肉が好きだと強めに断られる。 ますます意味がわからない。 ジークバルトとはまた違う方向性の めんどくさいやつだ。 挙句、軽薄そうに見えて こちらのことをよく観察している。 男の大切な人が菫の砂糖漬けを 渡したのではないかと見抜いてきた程。 だが恋人かどうか尋ねられれば 男はこれまた大きなため息をついた。] (209) 2025/01/01(Wed) 4:34:33 |
![]() | 【人】 アビス俺なんかには勿体ねぇ人だよ。 俺はあの人が幸せになるんだったら それで満足なんだ。 今更自分が幸せにしてやりたいなんて 身の程知らずなことは思っちゃいねぇ。 (210) 2025/01/01(Wed) 4:35:16 |
![]() |
![]() | 【人】 アビス[ 何を思ったのかニヤつく彼に 男はバツが悪そうに悪態をつく。 少し前には考えられなかった世界。 どうにもまた人に恵まれたようで 男が地獄へ行くにはまだ時間がかかりそうだ。]** (212) 2025/01/01(Wed) 4:37:08 |
![]() | 【独】 アビス/* 自警団の方々に可愛がられてる様子をお届けしつつアビスくんは〆の予定 ジークくんもヴィオラ先生もありがとう… エリシアちゃんとロジャーのことでお話したかったけどそれは未来のお楽しみにしておこうね… (-132) 2025/01/01(Wed) 4:39:15 |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ/* アビス君良かったねえええええええええええと思いつつ私が不意打ちで刺されました。犯人は西さん…(ダイイングメッセージ) (-133) 2025/01/01(Wed) 5:19:58 |
![]() | 【秘】 聖母 エリシア → 処刑人 ライナス[彼のくれた言葉に頷きを返すと、 わたしは席を立って。] こちらこそ、あらためてお礼を申し上げます。 ありがとうございました、ライナスさん。 あなたにも、実り多き人生になりますように。 [膝を折り、久々に淑女の礼をとった。 真心と敬意を込めて。]* (-134) 2025/01/01(Wed) 5:40:42 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[心変わりはない。 わたしは子ども達の元に帰る。それだけだ。 でもその前に、散らかしたものを片付けて行く。 テーブルの上。使った茶器。 盗み聞きをしたつもりはなかったけれど、 耳に入ってしまった人の罪は。 そのままにして行くのも申し訳ないから、 誰に話すつもりもないことは伝えておこうか。 よほどのことがなければ、 自分の罪は言わなかっただろう。 もしも、いつか、それが訪れた時 彼ら彼女らにとって 「知らなかった」という言葉が嘘にならないように。] (214) 2025/01/01(Wed) 5:40:44 |
![]() | 【秘】 聖母 エリシア → グリンダあの子が 花 を胸に抱き続けられるように、きっといたします。 [通り過ぎざまの呟きに、 わたしはそう言って微笑むだけ。 あなたを責めることはない。]* (-135) 2025/01/01(Wed) 5:40:50 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[そうして、亡霊の前を通り過ぎれば 振り返らずに前へ進む。 捨てて行くものは何もない。 わたしはわたしの日常に帰って来た。 ただいま、おかえり、 おはよう、おやすみ、 そんな挨拶を繰り返す尊い日々。 しかし、わたしがそれ以上 新しい家族を増やすことはなくなった。] (216) 2025/01/01(Wed) 5:40:56 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[生活に困っていたわけじゃない。 代筆の仕事なども請け負うようになったから、 再び宝石を売るほど困窮することもなく。 街に出る頻度は以前よりも増えていた。 宣言通りヴィオラさんのところへ行って 薬を買いつつ、話をすることもあっただろう。 「先生、もしかしてうちの子どもは 薬の採取の才能があったりしましたか?」 なんて冗談めかしつつ、将来を考えた発言もして。 互いの距離が近付けば、罪を曝け出す機会も>>2:86 あったかもしれないが。彼女も忘れていなければの話。 街を巡回する自警団の顔が見知ったものであったなら、 こんなところで会うなんて、と驚きつつ 挨拶をすることもあったかもしれない。 男の子が複数人、彼らに憧れていたのを知っていた。 もうそろそろ入団できる年頃になるだろうか。 募集要項など確認してみよう、と考える。 そう、わたしが外で仕事を引き受けられるくらい 子どもは大きく、手がかからなくなっていたのだ。 今年も一人、手先の器用な子が才能を買われ 職人の元へ弟子入りするために家を出て行く。 数年のうちに、他の子も皆巣立って行くだろう。 わたしは、彼らに様々な可能性を残してあげたいと。 以前よりも強く、そう思うようになっていた。] (217) 2025/01/01(Wed) 5:41:01 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[数年も経てばイリゼルもすっかり立派になって。 すでに自分の人生を歩み出している。 アイリスの花を手に家を出るその背中を、 わたしは微笑みながら見送ろう。] いってらっしゃい [これでもう、大丈夫――] (218) 2025/01/01(Wed) 5:41:04 |
![]() | 【赤】 聖母 エリシア女は 子どもたちを 立派に育てあげました 愛情を受けた子どもたちは 町のみんなにも好かれ 読み書き計算もできて 仕事でもひっぱりだこでした 子育てを終えた彼女は 自分の生まれ故郷に行くと 家を継いだ当主に 残りの財産をすべて預けました 今までたくさんお世話になりましたから お家のために役立ててくださいと しかしひとつだけ 条件が もともと 身分の高かった彼女のお家では 恵まれない人びとに 施しをするのも務めでしたので その財産の すべてでなくてもかまわないから 助けが必要な子どもたちのために 使ってくださいと 当主はその願いを聞き入れました そうして彼女の手もとに残ったのは 生きていくためのわずかなお金と 大切な思い出だけ そんな子ども思いな彼女のことを 町の人びとは 聖母と呼んで 褒めたたえたのです (*55) 2025/01/01(Wed) 5:41:09 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア……というわけで すっかり遅くなってしまいましたが、 おかげでわたしの発言力も 少しは強くなったんじゃないかしら? なんてね、ふふ。 そのためにやったわけじゃありませんけれど、 ……あとはもう、何があっても大丈夫ですから。 [というのは、現行の刑法に物申す書状をしたためて、 直接提出しに行った時の一場面。] (219) 2025/01/01(Wed) 5:41:11 |
![]() | 【赤】 聖母 エリシア彼女は子どものため 国のためを思い 日々すごしておりました しかし ある日のこと その女は聖母などではないと 罪 を告発する者があらわれたのです (*56) 2025/01/01(Wed) 5:41:14 |
![]() | 【赤】 聖母 エリシア女は幼い子どもに いつか大人になったら また家族に会いに行けばいいと そう言いました しかし ある子がそうしたところ 実の母はとっくにこの世を去っていたのです 貧しくて子どもを満足に育てられず それでも子だけが心の支えだったあわれな母親は 支えをなくし 失意のうちに ひとり寂しく死んでしまったのでした それを知った子どもは苦しみました 育ての母を愛していたけれど 彼女の手を取ったばかりに 生みの母を亡くしてしまったのですから そんな彼に誰かが囁きます あの女はおまえの母を見捨てた 親子の絆を引き裂いた 悪魔のような誘拐犯だと そうして彼女は 裁き を受けることになりました (*57) 2025/01/01(Wed) 5:41:17 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[――いつか、こんな日が来ると思っていた。 わたしは少しばかり目立ちすぎたから。 しかしわたしは、あくまで善意で行ったこと、 誘拐ではなく保護だったと主張した。 あのままでは貧しさのせいで 親子共倒れになっていただろうと。 様々な家庭の事情があって。 その全てに適切な対応をするのは不可能。 国にもできていないことが、 わたしひとりに出来るはずもない。 わたしはわたしに出来る限りのことをした。 間違いなく愛情をもって子どもを育てた。 しかし、結果的に 彼女に可哀想なことをしたのは事実―― それだけは認めた。子にも申し訳ないと。 何が正解かはわからないが。 わたしにできる贖罪があるなら、 支払う代償の大きさよりもっと大事なのは 子への愛情を疑わせないこと。 できるだけ誰も憎ませないこと。そう思ったから、 そのように心がけて陳述を行ったつもり。] (220) 2025/01/01(Wed) 5:41:20 |
![]() | 【赤】 聖母 エリシア[神の名のもとに、天秤がどちらに傾いたのか 語り継がれるほどの出来事ではなかっただろう。 しかし、このような裁判の行われた記録が 後世で同様の問題が論じられる時、 引き合いに出されることだってあるかもしれない。 大きな川の流れの一滴も、 無意味ではなかったと。 わたし達の祖国が、すべての民に いつかそう言わしめる国となりますように。] [そうすれば、きっとわたしも 晴れやかな気持ちで、 兄さんに会いに行くことができるから。] (*58) 2025/01/01(Wed) 5:41:24 |
![]() | 【独】 聖母 エリシアエリシア・ルシール・スチュアートの 最期は、病死であったと 彼女の育てた子供の日記に記されている。 それが獄中のことであったのか、 それ以外であったのか、 その記録は残されていないが 少なくとも、子供に看取られながら 息を引き取ることはできたようだ。 (-136) 2025/01/01(Wed) 5:41:26 |
![]() | 【人】 聖母 エリシア[寄り添ってくれる子の姿がまだ見えたなら わたしは愛の言葉と共に、 思い出の石と、花の栞を託して この世を去っただろう。 人よりも少しだけ早かったかもしれない。 でも後悔はしていないわ。 兄さんのいるところに行くだけだもの。 その先が天国でも地獄でも、 わたしは満足している。]** (221) 2025/01/01(Wed) 5:41:32 |
![]() | 【独】 聖母 エリシア/* 〆ました!お疲れ様でした! もう何言ってるか自分でもわからなくてぇ…(いつもの エリシアは生きてた時代の福祉レベルとかのあれそれもあり、やってたことはましに見えるかもしれないけど 誘拐の手口自体はグルーミングに近いものがあると思っているので(本人は無意識に近いかもしれないが)PLはやっぱ罪人だよなという認識でいます。 だからやっぱり断罪しちゃお〜と思ったんですが(言い方)それだけだと胸糞かなとも思い 最後まで子どもを愛したし、思いを返してくれる子どももいたよねENDかつ 人はきっと間違いながら正しい道を見つけて行くんだと思うので、なんかそんな そんな良い感じに セントクリムくんがしといてくれたら嬉しいなENDになりました 何卒よろしくお願いいたします(これははずかしい解説 なお子らを急かしたつもりはなく当時の適正年齢で自立していった感じですおそらく 現代っ子じゃないから就職とかも早いはず…たぶんきっと… イリゼルくんが誰に花を渡しに行ったのかと 判決と寿命はご想像にお任せするやつ (-137) 2025/01/01(Wed) 5:43:02 |
![]() | 【独】 聖母 エリシア/* 兄さんのこととか書き切れていないことも多々ありますが(申し訳ない)時間も時間なのでこの辺でご挨拶を… あらためて、この度は素敵な村にお誘いいただきましてありがとうございました! お話してくださったみなさんに感謝感謝です! 素敵なロルたくさん味わわせていただきました!うまかった… あと別所反応できてなくてすみませんが、イメソンもしっかり聴かせていただいております〜ありがたい…村閉じてからまたゆっくりリピート再生しつつログ読めたらいいな。 村建て様、同村の皆様、本当にありがとうございました〜〜よいお年を!** (-139) 2025/01/01(Wed) 6:01:21 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ……罪を背負い続けるか、浄化するか。 そんな選択を迫られていただけのはずなのに。 どうしてこんなことになったのかしら。 [ベッドに寝転がり、 部屋の天井を見つめてぽつりとつぶやく。 冷えた頭は、今の私に出来ることはやはり 今まで通り死病に効く薬を作りあげることだと。 そんな結論に辿り着いていた。 けれど現状、行き詰まり感は否めない。 打破するには別のアプローチが必要に なることは必然だ。] (222) 2025/01/01(Wed) 6:33:35 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[ふ、と微かに乾いた笑みを零す。 幸か不幸か、英雄様の協力は取り付けた。 私一人で動くより、賛同は得られやすいはず。 研究機関の設立。 研究資金の要請。 他国の医学薬学の知識の集約。 特効薬に近づく足がかりになるならなんでもいい。 例え私が生きている内に完成はしなくとも。 それはきっと、未来に繋がるのだから。] (223) 2025/01/01(Wed) 6:38:36 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[ カップが空になる前に。 花がすべて散ってしまう前に。 どれか一つでも成せれたなら。 そうね、その時は。 ジークバルトさんの好きなお花で出来た ハーブティーでも淹れましょう。 そんな日が来るかはまだ、 神のみぞ知るというやつだけれど ] (224) 2025/01/01(Wed) 6:39:20 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[他の人たちはどんな結論を出したのだろう。 そう思いながらも、空間の切れ目の前に立つ。 きっとまた、どこかで縁が繋がった時に 自ずとわかることだろうと。 残っている人たちには一礼して、 見送る亡霊さんへ目を向ける。] せっかくの機会を頂きましたが 私は救済は望みません。 懺悔もしませんし後悔もありません。 私はまだ……何も成しえていないので。 私は私自身の手で、私を救いたいと思います。 [そうして一歩前へと、進んだ。] (225) 2025/01/01(Wed) 6:41:16 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[それからは目まぐるしい日々が始まった。 時間は有限。課題は山積み。 戻ってきてすぐに自警団の人脈を 早速行使したいという旨の文を送った。 手始めに私の願いや思いに賛同してくれそうな 国中の医師や薬師たちへ。 文でダメなら直接出向いて訴えることも厭わない。 そうやって徐々に根を張り、声を広げて、 大輪の花が咲いたなら。 国も無視を出来ないだろうと、そう信じて。] (226) 2025/01/01(Wed) 6:42:20 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[その合間にも弟子を取ることにした。 本当は弟に子供が出来て、 興味を示してくれたら……なんて、 そんな悠長なことを考えていたけれど。 人生何が起こるかなんてわからないものだから。 そんな時に思い浮かんだのが森で出会ったあの子。 教えればすぐに理解して、間違えることなく 薬草を探してくれたから。 うちの弟より十分に素質があるなんて思っていた。 約束通りエリシアさんが手荒れ用の薬を買いに 来てくた時に、その話もしてみよう。 そう思っていたのに、 先に切り出したのは彼女の方。>>217 もちろんその子の自由意志ではあるけれど、 うちに来て学ぶ気はないかと。 こちらは真剣に打診をしてみた。 (227) 2025/01/01(Wed) 6:44:22 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[グリンダさんは相変わらず姿を見せない。 今頃どうしているのだろうかと、 そんな話題をあげることもあっただろう。 外出時にはその姿をそれとなく探している。 もしいつか、出会う時があったなら。 きっと複雑な表情はしつつも、 浮かんだその笑みには安堵をしてしまうのだろう。] (228) 2025/01/01(Wed) 6:45:53 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ[そんな日々の中。 彼が 菫 を求めてお店の扉を潜った際。雑談の中で私はこんな話をする。] ……ビオラって丈夫な花なんですよ。 初心者でも育てやすいし、色も豊富で寒さにも強くて。 冬になって色が寂しくなった世界の軒先で、 強かに、鮮やかに、咲き誇っている……そんな 花 。[あまりにもポピュラーすぎるかと、 ジークバルトさんの花相談の際に外した 私の名前の由来の花の話だ。] (229) 2025/01/01(Wed) 6:49:31 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラその姿からつけられた花言葉が patience in adversity もう一つが energy in adversity なんです。 (230) 2025/01/01(Wed) 6:53:28 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ今の私みたいじゃないですか? ……この先にどんな困難が待っていようとも耐えて、 いつかこの国に、大きな実を実らせてみせます。 これまでと、これからの人たちのために。 [罪を犯してからずっと、 後ろめたい気持ちで接していた。 援助を受けられるような人間ではないのだと。 全てを知られてしまった今は逆に清々しい気持ちで ……いや、あんな醜態を見せてしまった分、 少し気まずさはあるのだけれど。] (231) 2025/01/01(Wed) 6:56:30 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラお互い頑張りましょう。 倒れない程度に。 アビスさんに何かあっては悲しいですから。 [それでも。 小さな缶の入れ物を差し出しながら向ける表情は、 風にそよぐように柔らかいものだった。] (232) 2025/01/01(Wed) 6:58:51 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ……私はやっぱり、 あの行為がいけないことだとは思えない。 あの日、あの時。 救済を望む人たちに手を差し伸べたことを。 綺麗な表現で誤魔化してる? えぇ、そうね。その通り。 殺したことは覆らない事実。 でも決して、悪意を持ってやっていたわけではない。 (233) 2025/01/01(Wed) 7:00:17 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラすべては、苦しむ人たちを救うため。 その信念の元進んだだけ。 後悔はしていない。 私は神だと驕ったことは一度もない。 結果、救われた人は確かにいた。 そう思っている。 ありがとうの言葉と、安らかに眠るその姿が、 私を支えていたのだから。 (234) 2025/01/01(Wed) 7:00:41 |
![]() | 【人】 薬師 ヴィオラ けれどそれを声に出すことは憚られる。 命を奪うことは、神の教えに背くこと。 宗教国家であるセントクリムでは罪にあたる。 最悪、神への冒涜だと。 社会の秩序を乱す危険な思想だと。 非難され捕えらる可能性だってあるかもしれない。 そんな危険を冒してまで法を変えようと 思ってくれる人は……きっと少ないから。 国が何かしらの嘆願に耳を傾けて くれる姿勢を見せた時は、或いは。 そう、思ってはいるものの。 まさか変えようと思ってくれている人が いることはまだ知らない。 だけど遠い未来、どこかの国で。 合法的に認められることもあるのではと。 私はそう思う。 (235) 2025/01/01(Wed) 7:01:23 |
![]() |
![]() | 【独】 薬師 ヴィオラ/* 落とすの遅くて猫さん待っててくれてたら申し訳… こんな〆でいいのか!?と思いつつ私にはこれが限界で… 改めて素敵な村に誘っていただき有難うございました! 他の皆さんも素敵な方ばかりで過去も壮絶で壮絶で壮絶で… 壮絶過去どれだけ盛れるか選手権、優勝者が決まりません。 ヴィオラさんではないことだけは確か。 猛者の中で拙いロルばっかりしてましたが楽しかったです。 あ、あとうちの弟と仲良くしてくれてとても嬉しかったです!!! ありがとうございました!!! (-141) 2025/01/01(Wed) 7:08:38 |
![]() |
![]() | 【独】 G/* ジークくんの〆をお待ちしつつ、7:45〜7:50くらいには〆ロルを落とし始める予定だったりします。 改めて皆さんご参加ありがとうございました 年末年始の貴重な時間をいただき光栄です、企画者としても参加者としても楽しませていただきました。 また企画する時にはお声がけさせていただくかもしれないのでその時は是非宜しくお願いいたします! (-143) 2025/01/01(Wed) 7:33:38 |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ 相変わらずヴァレリアンは姉のことをよく話す。 ヴィオラの近況はこちらの耳によく届くだろう。 ああ、私はしっかりしているので あの時の君の強めの圧は皆に伝えておいた。>>3:80 ] 彼女は今、多忙だ。 この文にもあったように>>226 彼女の力になることは この国をよりよくでき、民を守ることに繋がる。 そしてそれは笑顔と繋がるだろう。 [ ヴァレリアンがどこかで姉と会ったかと問われれば 会えたと思えば会えていた もう二度といくことのない場所で そこで私はどうやら彼女に怒られてしまったが 謎かけの様な答えになってしまったな。 要望通りに自警団も働こう。>>223 結果が見えるのは随分と先の話ではあるが。 ] (241) 2025/01/01(Wed) 7:40:43 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 英雄 ジークバルト[ いつかの未来では 愛する人の性別を気にせず言える日がくるだろうか。 でも、それは とても遠い未来の先。 だが、私はそんな未来は待っていられない 私の命が尽きる時には 愛する人の名を呼ぼう。 ] (249) 2025/01/01(Wed) 7:41:43 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【赤】 G其方の推察とは似て非なるものだ。 私が欲しいのは答えではなく、未来。 私が見たかったものは 私が選ぶことが出来なかった、未来への道標。 罪という大きな壁を前にして その背に贖罪という名の罰を背負い それでもなお進み、未来を選ぶ。 其方達に私の姿を映し見ていることは 其方も思っている通り、否定せんがね。 (*61) 2025/01/01(Wed) 7:47:21 |
![]() | 【秘】 G → 英雄 ジークバルト亡霊の過去を憂いてくれるのであれば 其方がこの先の未来を示してくれたまえ。 罪を背負い、また罪を忘れようとも痛みを背負い それでも前に進むという導きを私は見届けよう。 今の其方になら、それが出来るはずだろう? (-148) 2025/01/01(Wed) 7:48:12 |
![]() | 【秘】 G → 処刑人 ライナス>>*54 正義は時に姿を変える魔物。 其方はそれを飼い慣らし 遠い未来で、世界に問いかけるか。 其方が一番知っているはずだ。 正義の持つ力と、その脆弱さを。 其方ほどの誇りが導き出す答えを 私はただ、見届けさせてもらおう。 (-149) 2025/01/01(Wed) 7:48:59 |
![]() | 【秘】 G → 薬師 ヴィオラ (-151) 2025/01/01(Wed) 7:50:50 |
![]() | 【秘】 G → 聖母 エリシア (-152) 2025/01/01(Wed) 7:51:40 |
![]() |
(n5) 2025/01/01(Wed) 7:54:07 |
(n6) 2025/01/01(Wed) 7:54:54 |
![]() |
(n7) 2025/01/01(Wed) 7:56:51 |
(n8) 2025/01/01(Wed) 7:58:23 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新