人狼物語 三日月国


315 Never Ever Enough

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視点:


月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

楽観
人狼なんているわけないじゃん。みんな大げさだなあ。
誰かが死んでしまったのも部外者の仕業だよ。人狼なんているわけない。

だから処刑だなんて、そんな物騒なことはやめようよ。

現在の生存者は、藤枝 真稀、七川 惺、飛鳥 悠凛、七川 幸臣の4名

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[「あーん」って、そんなん今言われたら。

  
(ずくん)



 あ…ダメだ。
 スウェットの前が持ち上がった。

 
その口に俺のも挿れたい


 うわぁああ…そんなやらしーこと…
 慌てて頭の中で打ち消し線を引く。

 目元に浮かんだ情欲は隠しきれていないだろう。

 でも、とにもかくにもフルーツを一つ取って。
 手にしたのは、シャインマスカットの一粒。

 悠凛の口に含ませれば
 ……ますますダメなやつだったかもしれない。**]
(-0) 2025/12/19(Fri) 1:00:55

【独】 飛鳥 悠凛

/*
え。

あーんってエロいの?
っていうのと。

そっか、やっぱ舐めさせたいの……?
髪にかけたいってゆってた、よね。
俺ぜんぜん、いくらでも……(もぞ。


巻かずにやっちゃおう、かな。ダメ?
ヒート中のが踏み切りやすくは……
忘れがちだけど、つい最近まで処女だったんだよな。
(-1) 2025/12/19(Fri) 1:07:48
七川 惺は、メモを貼った。
(a0) 2025/12/19(Fri) 1:09:43

【独】 飛鳥 悠凛

/*
えぇー、どうしよう。
俄然、押し倒したくなってきた……

攻めっ気の強い右なので、えっちする時
大体自分で挿れる体勢作っちゃってるんだよね?
(-2) 2025/12/19(Fri) 1:13:45
飛鳥 悠凛は、メモを貼った。
(a1) 2025/12/19(Fri) 1:16:23

七川 惺は、メモを貼った。
(a2) 2025/12/19(Fri) 1:21:06

【独】 飛鳥 悠凛

/*
惺、何度も喧嘩突入、辛がってくれるんだよな……

俺はあんまりなんだよね。
やっぱそうだよな、でもこんな早いと思わなかった。
で、自分を麻痺させちゃうだろうから……
(-3) 2025/12/19(Fri) 1:21:17

【恋】 飛鳥 悠凛

[あ。やらしい顔してる。

「あーん?」の仕草にそれ以上の意味は込めなかったのに。
 男心に何かがぐっときたらしい気配を感じ取る。
 惺の方にしなだれかかるように身体を捻って
 両腕で腰を抱いているから、
 お腹側に回してる腕に、何か当たってる。]



  …… …



[抑制剤飲んでてこれ?
 いくらでも出来ちゃうじゃん。
 流石αというべきか。
 αの中でも底なしなんじゃない?]
(?0) 2025/12/19(Fri) 12:00:35

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺の顔も身体ももうえっちなことになってるのには
 特に触れずに。
 唇を開いたまま、微笑んで先を促す。
 ライトの下で艶めく薄緑の丸い粒を、
 惺の長い指が摘まみ上げるのが官能的に映る。]



  ん…… 、


[唇を開いて迎え入れ、指先ごと食むようにして
 シャインマスカットの皮をぷつ、と甘噛みする。
 じゅわりと口内に広がる芳醇な果汁。]



  …ぁ。 汚しちゃったね?


[悪びれず囁いて、わざと汚した指を唇の奥に引き入れ、
 丁寧に舐めとる。
 俺の唾液で、もっと汚れちゃうって理解しながら。]
(?1) 2025/12/19(Fri) 12:03:27

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[長い指を根元まで呑み込むと喉奥を突いてしまいそうで、
 第二関節のあたりまで。
 惺の指先を、喉奥の上の軟らかいところに
 押し付けるように、丁寧に舌を使う。
 伏せた睫毛を不意に瞬かせて、
 上目遣いで惺に微笑む。]




   … ン、  
美味し、
  



[惺の指を解放すると、何もなかったみたいに
 「次、苺食べさせて?」とねだった。**]
(-4) 2025/12/19(Fri) 12:11:24

【独】 飛鳥 悠凛

/*
あ、マスカットごっくんするの
抜けちゃった。

進行気にしてくれてるのわかるんだけど、
惺のごっくんしたい。
惺が可愛いこと考えてるのがいけない。えっち。
(-5) 2025/12/19(Fri) 12:18:54

【恋】 七川 惺


[指ごと咥えられ、
 マスカットの皮にぷつっと悠凛の歯がたてば
 俺はイメージを膨らませすぎた。]


  …ぅ。


[続けて「汚しちゃったね?」て言われて。


  気にすんなよ。


[指の方はな。
 下着の中で問題が起きたけど。
 まだスウェットの上からわかるほどじゃない。]


  そんな深くまで舐めなくていいよ。


[喉奥が苦しくならないか気になったが
 悠凛は上手に調節しているようだ。
 舐め方が丁寧すぎるような…?]
(?2) 2025/12/19(Fri) 13:14:18

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[上目遣いで“美味し、”と言われた時には
 イマジナリーな画面が一つの山を越えてしまった。

 やや広がってしまった染みを隠すため
 スウェットの上着を
 空いている方の手を使って少し引き下ろす。
 
 腰を抱かれているから
 俺の動きがバレバレな気もしないでもないが。

 でもほら、トーストの上の半球型のアイスが
 溶け出しているからもったいない。]


  苺だったら、
  アイスを付けても美味しいと思う。

  溶けちゃうから、俺のもらって。


[盛り合わせの大粒の苺に、
 蜂蜜もとろけたアイスを塗り付けて
 悠凛の唇の前に差し出した。**]
(-6) 2025/12/19(Fri) 13:20:00

【恋】 飛鳥 悠凛

[まだシャインマスカットの味が残る
 舌と唇と、喉奥と。
 丁寧に身体を使って惺の指を愛撫しながらも、
 その様子に気を注ぐ。
 そんな舐めなくていいとは言われたけど、
 ひいてはない、みたい。
 両腕で拘束したままの惺の身体がもぞりと動いて、
 上着の裾を引き下ろすような動き。

 ……どうしたんだろうね?

 ひっそり微笑みながら、添えられていた
 ウェットティッシュで軽く指を拭ってやる。]



  ん、そっちも味見したいから。

  食べさせて?



[無邪気に笑って、蜂蜜とアイスで
 とろりと濡れ輝く苺に唇を寄せる。]  
(?3) 2025/12/19(Fri) 16:31:43

【恋】 飛鳥 悠凛

[ルビーみたいに光り輝く大粒の苺。
 丹念に選りすぐられた物だと一目で分かる。
 口の中で柔く押し潰されて、
 蜂蜜とアイスの甘さが、果実の爽やかな
 甘酸っぱさを和らげる。]



  ん、 … あま、 


[こくんと飲み下してから、白く汚れた
 口端をぺろりと舐める。]



  惺にも。 はい、あーん?



[切れ目の入ってるハニトーを、フォークで一切れ
 切り分けて恋人の口元に運ぶ。
 ちょっと大きすぎたせいで口端についた
 アイスを舐めとったのも、味見のうち。]
(?4) 2025/12/19(Fri) 16:41:02

【恋】 飛鳥 悠凛

[ふわふわのスフレがしぼむ前に。
 熱々のハニトーが、蕩けたアイスで
 温くなる前に。
 食べ頃を逃さないようにと、
 何でもない顔で食べさせ合う。
 惺はちょっと落ち着かない顔してたのは
 気のせいかな?]



  ごちそうさま、


[うん、美味しかった。
 明らかに質がいい。
 惺に美味しいもの食べさせられて良かった。]
(?5) 2025/12/19(Fri) 16:54:24

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺の背に腕を廻して支えながら、
 ベンチチェアの上に、
 ゆっくりと押し倒す。
 抱かれる側に回っても
 つい押し倒しがちな気がするのは、
 公私相まっての慣れの問題なのか、
 それとも性格の問題なのか。]


  ね、俺。 いい子にしてたよ?


[ちゃんと食べ終わるの待ってたし。
 普段ならゼリー飲料で済ましちゃうとこ、
 俺も1/3くらいは食べたし。
 上手にお留守番ができてたかは、
 判断が分かれそうだけど。]


  ご褒美。 ──くれるよね?


[甘いフルーツとスイーツの締め括りにふさわしい
 甘い恋人の身体を眼下に収めて、機嫌好く微笑む。
 性のカタチを自ら変えてしまう程に、
 俺が反応する“特別”なα。
 帰りを待つ間の一人遊びで、
 その禁断の味を知ってしまったからには──

 そっちも味見、したいよね?**]
(?6) 2025/12/19(Fri) 16:56:59

【恋】 七川 惺


[悠凛の、こくんと上下する喉を見やる。
 それから白くなった口端を舐めとる動きを眺める。

 天然なのか、意図して煽ってるのかわからないけど。
 とにかく悠凛がやるとエロかわ…

 真っ直ぐ見ていられなくて、一度斜め下に視線を外す。
 身じろぎした時、上着の裾から手が離れてしまった。

 今度は俺も「あーん」しろだって?

 素直に口を開けたよ、そりゃ。
 サイコロ状のパンの切り身を齧って飲み込む。
 クリーム状になったアイスの汁と
 とろりとした蜂蜜が一緒に喉を通る。そして]


  あっ。


[小さく声を上げてしまった。
 俺の口についたアイスを舐めとるのは、反則だろ?!

 堪えろ、俺。まだ食事半ばだ。]
(?7) 2025/12/19(Fri) 17:35:48

【恋】 七川 惺



  ご馳走様。


[──食器を前にして食後に手を合わせた。]


  美味かった。


[これは本心。
 ハニトーもスフレも勿論だけど、
 悠凛の盛り合わせの苺、絶品だった。
 自然の恵みは偉大。
 材料を手塩にかけて育てる農家さんに感謝。
 美味しく調理してくれ、
 綺麗に並べて目も楽しませてくれたシェフにも感謝。

 ──お蔭様で、別方面の目も楽しませてもらった。]
(?8) 2025/12/19(Fri) 17:36:38

【恋】 七川 惺


[悠凛が上に圧し掛かってきた。

 ベンチチェアだと背が一寸硬いかと思ったけど。
 薄手の長方形のクッションが敷かれていて
 それほどでもなかった。]


  いい子って、こうやって人を
  押し倒すものなの?


[ちょっとくらい言い返してやらないと…
 と、思ってそう言ったんだけど。

 ご褒美って言いながら向かう視線が。
 俺のスウェットの染みに纏わりついている気がして。
 少しの間、目を泳がせた。でも実はそれは。]


  いいよ。あげる。


[ご褒美という名のオブラートに包まれてはいても
 俺の願望と一致していたから。**]
(?9) 2025/12/19(Fri) 17:39:50

【恋】 飛鳥 悠凛

[「あーん」に素直に口を開けてくれる惺も、
 些細な仕草に声を上げる惺も可愛かった。
 昔は「おまえが言うならしょーがねぇな」って
 ポーズが強かったけど、やっぱただのポーズで
 根は俺よりよっぽど素直だよな。
 当時も思ってはいたけどさ。

 作った人が目の前にいなくても、
 ご馳走様と手を合わせる様に、
 育ちの良さが窺えた。

 ほんと、いい彼氏なんだよな。
 お人好しで気が優しくて。
 愛情深くて、心がすごく温かい。
 

 いくらでも良い相手と
 幸せになれるだろうな。
 俺でなくとも。

 卑屈になるでもなく、
 どこか冷静な頭でそう思う。]
(?10) 2025/12/19(Fri) 19:49:12

【恋】 飛鳥 悠凛

[見慣れたベンチチェアの上に
 場所を選ばず押し倒された美しい男。
 ひどく眺めがいい。]


  …着替えさせなきゃ良かったかな、
  

[ぽつっと呟く。
 脱がせる楽しみってあるよね?]


  うん?

  いい子だから、
  残さず食べようと思って。


[優しく微笑みながら、
 すっかりスウェットの前を
 持ち上げているそこにも目を遣る。
 焦らした甲斐あって、布地の色が
 変わるくらい、待っててくれたみたい。
 うん、食べ頃。]
(?11) 2025/12/19(Fri) 19:58:43

【恋】 飛鳥 悠凛

[許可をもらってにこっと笑ってみせる。
 「いいよ」も「あげる」もなくても、
 好きにするつもりしかなかったけど。
 食べ頃の今、余すところなく
 味わっておきたかった。

 惺の目元にかかる長い横髪を撫ぜて、
 掌で包むように頬に触れる。
 
 丁寧に唇を重ねて、至近距離で見つめて微笑んだ。]



  好きだよ、惺。



[答える間も与えずに、唇を塞いで
 キスを深くする。
 スウェットの裾から手を差し入れて、
 締まった脇腹のしなやかな弾力を楽しみながら。]
(?12) 2025/12/19(Fri) 20:09:47

【恋】 飛鳥 悠凛

[じっくり味わいたい気持ちもあるのに、
 もう待てないとも思う。
 捉えた顎先をくっと押し上げて、
 首筋に顔を埋めてちゅ、ちゅっと吸いつく。
 俺の痕を残せないのがもどかしい。

 こいつよく我慢してるよな。
 俺だったら多分だけど、速攻噛んでる。

 逆じゃなくて良かったね、と思いながら
 口内を舌で好きに探索する。
 俺は上顎弱いけど、惺はどうかな。
 ちろちろと揶揄うみたいに舐めて、
 微笑んでやる。]



   …ん、 
    


[チェアから半ばはみ出した脚の間を膝で割った。
 なんかもうこれ、癖になってるかも知れない。
 声殺すのもエロいよねって思うから、
 唇を解放せずに、視線を絡ませたまま、
 じわりと膝頭で圧迫する。*]
(?13) 2025/12/19(Fri) 20:24:34

【独】 飛鳥 悠凛

/*
なんか俺、膝でぐりぐりしがちじゃない?って
思ったんだけど、これ嬉しいからだね。
しずかがすぐに反応しておっきくなるのが
嬉しいから、ついやっちゃうっていう。
いま気づいた。
(-7) 2025/12/19(Fri) 20:26:33

【恋】 七川 惺


[悠凛が始めに言った言葉は良く聞こえなかったけど

 「残さず食べようと思って」と言われれば
 蛇に睨まれた蛙のよう。

 でも、身体が竦むのは恐怖のせいじゃなくって
 湧き上がる官能にゾクゾクしてだ。

 残さず喰らう?食べきれるのか?
 悠凛。俺の、Sirenセイレーン

 どちらが欲が深いかな。



 肯定を返せば、微笑む顔が妖艶だ。

 重力なんかないみたいにふわっと近づいてきて。
 俺は戦闘態勢に入るみたいに身を固くした。

 そしたら…。]


  『好きだよ、惺。』


[何という奇襲攻撃。
 あっけにとられたような顔をしたまま
 キスを受けたのだと思う。]
(?14) 2025/12/19(Fri) 21:16:04

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[俺は悠凛に先に恋をして。
 もう今となっては何十回って言ってる。
 
 好きだ
って。
 だけど、悠凛の方から言われるのには、慣れてないんだ。]
(-8) 2025/12/19(Fri) 21:19:14

【恋】 七川 惺


[許可を出したのは俺のはずなのに
 完全に主導権を奪われる。

 掌が脇腹に降りてきた。
 お前の触り方がまた、何というか…欲を刺激して
 脚の間の重さが増してくる。

 おまけにキスを何度も追撃されて
 その後、口内に分け入ってきた。
 俺は特に上顎とか弱いってわけじゃない。
 けど、同時に数か所を責められるのってたまらない。
 おまけに蠱惑的な顔が眼前で微笑むのだから。

 と、思う間もなく。
 唇も放してくれないまま。
 悠凛の脚が、俺の竿でなく、その下の急所に。

 あ、ダメだ…ずっと堪えてたから…]
(?15) 2025/12/19(Fri) 21:22:15

【恋】 七川 惺


[やがて膝頭の圧迫が、急所と雄茎の間へとズレた。]


  
う゛うっ…!


 
[唇がふさがれているから、上手に声にならない。
 呻き声とともに、少量だが、鈴口から白濁が漏れた。*]
(?16) 2025/12/19(Fri) 21:29:19

【恋】 飛鳥 悠凛

[好きだよ、と囁けば、
 惺が呆けた顔をする。
 なに、その顔。

 何でだろうね。
 これだけ全身で求められてて、 
 いまいちおまえの自覚が足りてないのは。

 柔い粘膜を擦れ合わせるのは、
 素直に気持ちが好い。
 今まで生きてきて一番好きな人との甘いキス。
 まだ仄かに蜂蜜の濃厚な甘みが
 残っているような気さえする。]


  
   … ぅン、




[甘ったるい気持ちで唇を交わしてはいても、
 攻め立てる仕草は主導権を渡さない男のものだ。
 やわやわと膝頭で揉みこむように刺激を与えれば、
 塞いだ唇から、声になりきれない呻きが漏れる。]
(?17) 2025/12/19(Fri) 21:53:07

【恋】 飛鳥 悠凛

[ようやく唇を解放して、惺を見て。
 覆いかぶさった身体を少し起こすと、
 湿った布越しに卑猥な形に浮き上がるそこを
 じ、と見つめて、唇に人差し指を宛がう。]



  ──… …


  ごめんね、痛かった?


[優しく耳打ちしてから、惺を膝で跨いだまま
 起き上がる。]
(?18) 2025/12/19(Fri) 21:59:55

【恋】 飛鳥 悠凛

[上背があって脚がはみ出してしまう惺を
 ここで押し倒したのは。
 色んなとこでしたかったのもあるし、
 待てなかったのもあるし。
 あとは、段差がちょうどいいかなって思ったから。
 自分だけ床に降りて、膝を突いて惺の両脚の間に収まる。]



  何ともないか、見てあげる。  


[くすりと笑って、下着ごとスウェットを
 少しずらしてやるだけで。
 待ちわびた欲が弾むように顔を出す。]


  … ぁ、ちょっと、濡れてる……?



[ずっと気づいていたことを
 初めて気づいたみたいに囁く声は、
 意図しなくても甘く掠れていた。]
(?19) 2025/12/19(Fri) 22:09:03

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[敏感な先端には触れないように、根元にするりと指を絡める。  
 こんなにおっきくして、やらしい形になって。
 俺を欲しがってくれてるのかなって思うと、]



  
…… 俺が綺麗にしてあげる、ね。




[はにかみながら囁いて、頬を寄せた逞しい幹に
 ちゅ、とキスを鳴らした*]
(-9) 2025/12/19(Fri) 22:13:48

【恋】 七川 惺


[スウェットごと下着をずらされた。
 
 「ちょっと、濡れてる……?」って言われて
 さーっと頬に朱が刷いた。]


 
  お前のせいだよ、改めて口に出すなよ。

 
 
[お漏らししたみたいで恥ずかしいのに、
 もっと恥ずかしくなるだろ?

 コイツどうしてくれようと思っている間にも
 俺のを掴まれ、キスされた。もう無理だ。

 悠凛の服を脱がせる選択肢もあるにはあったが
 もう全然間に合わない。]
(?20) 2025/12/19(Fri) 22:28:20

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[左手を幹に添える。]


  
掃除、しきれないと思う。
  だって、こんなに…。



[俺のは悠凛の口に収まりきるわけはないし
 それこそ敏感な先端に触れただけでも
 爆発しそうだったけど。

 悠凛が苦しいんじゃないかとか
 汚すのはいけないことだという背徳感だとか。
 そういうのは全部後から思ったことで。

 右手で悠凛の後ろ頭を押さえる。
 悠凛が唇をちょっとでも開いてくれたなら
 唇を割り開いて猛った切先を挿れるつもりで。*]
(-10) 2025/12/19(Fri) 22:40:23

【独】 飛鳥 悠凛

/*

ぁ。積極的。

うれし………
(-11) 2025/12/19(Fri) 22:42:59

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[濡れてるって囁いただけで、惺が見る間に頬を染める。
 いつも俺のなか、どろどろにするくせに。
 吞み切れなくて溢れちゃうまで。何度でも。]



  …うん。俺のせいだね?



[面映ゆい心地で、束の間目を伏せる。
 ずっと俺のせいにしててよ。
 俺だけに。]
(-12) 2025/12/19(Fri) 22:49:01

【独】 七川 惺

/*
エロいシーンの中にト書きで純真さを混ぜてくる悠凛!
ずるい!×100
(-13) 2025/12/19(Fri) 22:54:15

【独】 七川 惺

/*
心を鷲掴まれてるのに、このあと俺達正史通りに喧嘩するんだぜ?(つらい
(-14) 2025/12/19(Fri) 22:55:56

【恋】 飛鳥 悠凛

[“掃除しきれない”って。
 何のことか一瞬分からなくて、黙り込む。

 ……ぁ、そっか。
 惺の、おっきくて。多いから、
 どこも触れられてないのに、惺のための場所が、
 きゅぅっと甘く窄まる。]



  …… はじめて、だけど。

  頑張るから。
  綺麗にするとこ、見ててくれる…?


[幹に添えられた掌にすりすりと頬を懐かせて、
 身体を起こしてちゃんと見るようにと仄めかす。
 俺に初めてされる惺の顔、じっくり見てたいから。]
(?21) 2025/12/19(Fri) 22:56:00

【恋】 飛鳥 悠凛

[ほんの少し、躊躇いがあった。
 抱かれることに慣れてきた身体でも、
 猛りきった雄の象徴を、自ら口に含むことに。
 けど。グロテスクに感じてもいい同性のそれを
 目の前にした俺の頭の中は。

 美味しそう。
 早く食べたい。
 
これで子宮まで犯されたい。

 もう、そんなことしか考えられなくて]



  あぁ……、


[惺の掌が、俺の後頭を押さえ込んで。
 感嘆めいた吐息がこぼれる。

 あの優しい惺が。
 俺にされたくて、こんなこと。

 恍惚と目を細めながら、奥から溢れ出すものを感じる。
 柔らかく綻ぶ唇に、逸る切っ先が潜り込む。
 お願い。俺をおまえの、     *]
(?22) 2025/12/19(Fri) 23:06:48

【独】 七川 惺

/*
空白が…つらい!!!泣く…
(-15) 2025/12/19(Fri) 23:11:07

【独】 飛鳥 悠凛

/*
お口でして暗転。のつもりでいたのに、
頭押さえられて挿れられるのだけでもう、
最後までしたくなってくる……

うぅ。惺にちょろい(惺は無自覚
(-16) 2025/12/19(Fri) 23:28:08

【恋】 七川 惺



  頑張って…くれ…る…の?


[俺も口の中でするの“初めて”なんだ。
 でも、もう我慢できないんだ。

 お前の口の中を汚したくて。
 お前のナカの、どこをも満たしたくて。]


  
あぁああああ…!



[快感に打ち震える。
 ぶるぶると。
 恋人の口腔で何度も震える。
 びゅくびゅくと。
 
 白い液体に包まれた胤は、悠凛の口から溢れ出て、
 悠凛の喉元や、ルームウェアも汚しただろう。]
(?23) 2025/12/19(Fri) 23:30:56

【恋】 七川 惺

  

  無理…させたね。


[吐精し終わって、俺のを口から抜いて。

 脚を開いたまま悠凛の上から覆いかぶさるようにして
 肩口からぎゅっと抱きしめた。

 その時の愛しい人の表情がどんなものだったか。
 ……見えなかった。

 鮮烈に記憶に残っているのは、少し前の“綻ぶ唇”だけ。
 俺は何一つ、わかっちゃいなかった。 
*]
(?24) 2025/12/19(Fri) 23:34:42

【恋】 飛鳥 悠凛

[なめらかな皮膚に包まれた先端が、
 滑るように口内に這入りこむ。

 ……ああ、だからいつもあんなに
 ずるっと入ってきちゃうんだ。
 こんなに大きいのに。

 丸い先っぽが徐々に太さを増して、
 挿れる時は滑らかなのに、
 抜く時は柔襞に引っ掛けるよう抉れた形。

 丸く膨れ上がった先端を転がすように
 口内で甘やかして、愛おしさのあまり
 きゅっと唇を窄めて抱き締める。


 びゅくん、と大きく震えるいつもの兆しに、
 夢中で気づかなかった。]
(?25) 2025/12/19(Fri) 23:55:29

【恋】 飛鳥 悠凛

[びゅる、と生温かい奔流が
 勢いよく喉元まで噴き上げる。
 ぶわりと鼻腔にまで突き抜ける、
 癖のある甘ったるい芳香。]



   ン、…ぅッ  …、!



[身構えることが出来なかったせいで、
 無防備なまま受け止めた。
 咳き込みかけて、反射的に唇が外れて。
 白濁が頬に、唇に、髪に飛び散る。]
(?26) 2025/12/19(Fri) 23:57:42

【恋】 飛鳥 悠凛

[──だめ、これは俺が。
 ちゃんと飲まないと。

 白く汚れた唇で、震える雄を直ぐに内側へと迎えた。
 何度も、何度も。収縮と吐精を繰り返す
 男の性器をなんとか口内に留めて、
 濃厚な胤を懸命に飲み下す。]



  んく、っ、 ぅぅ… ン、ぅ
  


[それでも飲み干しきれない精が口端から溢れ出て、
 喉仏と首筋を這い伝い、アイボリーのルームウェアの胸元、
 鎖骨の窪みにまで溜まっていく。]
(?27) 2025/12/20(Sat) 0:04:37

【恋】 飛鳥 悠凛

[喉から声を迸らせて快楽に呑まれる惺が
 色っぽくて、それ以上に愛おしかった。
 やがて震えの治まった惺の性器が、
 ずるりと口から引き抜かれる。
 名残惜しくて、でも。
 愛しい男の痕跡が、こんなにも濃厚に自分の内側と
 肌に残っている悦びにふるりと震える。

 頬に飛び散った白濁を指先で拭って、
 丁寧に舐めとった。
 温かい身体が覆い被さって抱き締めてくれる。
 無理させたという声に、腕の中で微かに頷いて]



  ごめ…、 も、無理、


  もっと色々、気持ち好くしてやりたかったのに…


[今俺を好きだって言ってくれるおまえに、
 何でもしてやりたいって思ってた。
 もっと身体中弄って、感じるところを探して可愛がって。
 根元掴んでイけないようにして、
 じっくり口で甘やかして虐めるつもりだった。

 ───でも。
 惺に欲しがられることに、俺はこんなにも弱い。]
(?28) 2025/12/20(Sat) 0:14:18

【恋】 飛鳥 悠凛

[抱き締めてくれる腕をそっと解いて、
 力のうまく入らない脚で立ち上がった。
 まだ食事を終えた皿が載っているテーブルに
 手を突いて向かい合う。
 ふわふわと纏わりつくルームウェアを
 震える手で下着ごと膝まで滑り落して、
 縋るように惺を振り向く。]



  お願い、惺─……  


  ほしぃ、 もぉ、限界……っ、 



[涙混じりの必死の懇願を、惺は。
 聞き届けてくれるだろうか。
 ああ。……この男を、俺は。
 いっそどうにかしてしまいそうに、欲している。*]
(?29) 2025/12/20(Sat) 0:20:47

【独】 飛鳥 悠凛

/*
ギリギリだと、どうしても後ろから
おねだりしちゃうんだよぉ……

ごめん惺、もうどうにもならなくて……
俺たぶん、自覚より全然噛まれたいんだと思う……
(-17) 2025/12/20(Sat) 0:22:55

【恋】 七川 惺



  ……汚しちゃったね。


[大好きなストロベリーブロンドの髪。
 汚してみたいと思ったのは一度だけじゃない。

 嗜虐心ではないと思う。
 悠凛を自分のものにしたいという
 延長線上に、それはあると感じている。
 
 でも、実際にそうしてみると心配にもなった。
 髪の合間から、目とかに流れちゃいないかな。
 入ると危ないから、一度風呂に入った方が…

 そんな思惑が頭を過ると同時、
 「もっと色々」…と、いう悠凛。]


  そんなことないよ。
  俺、すっげー気持ちよかった。
  これも、お前からもらった“初めて”だ。
 
  悠凛は苦しかったよね。
  俺だけ気持ちよくなってごめん…。
(?30) 2025/12/20(Sat) 0:55:06

【恋】 七川 惺



  今度はお前を気持ちよくする番だって。
  俺からも言おうとするとこだったよ。


[ルームウェを滑り落とす悠凛を視れば。]


  ……ああ、お前ってば、汚しても綺麗。


[俺のが髪や鎖骨についてるのが、こそばゆいけど。

 涙混じりに懇願されれば、健気で愛おしくて。
 風呂に入ってからなんていう考えは
 一瞬で消し飛んじゃったな。]


  うわ、俺、今さっき、あんなに出したのに。


[さっき萎えたばかりの雄が再び屹立している。
 我ながら、悠凛を欲しがるのに限界がないのに驚く。]
(?31) 2025/12/20(Sat) 0:58:27

【恋】 七川 惺



  俺の方からも、“お願い”するよ。


[悠凛を抱き寄せたのはどんな態勢であったか。
 どんな形でも、間髪を入れず、
 雄の徴を悠凛の秘蕾に押し宛てた。


 そうして、愛しい、愛しい、お前のナカに。**]
(?32) 2025/12/20(Sat) 0:59:55

【独】 七川 惺

/*
この後、ヒート最終日までの巻きがくるのかなー(涙)
とっとと喧嘩しちゃって、さっさと仲直りしようか!(やけくそ)
(-18) 2025/12/20(Sat) 1:02:46

【独】 飛鳥 悠凛

/*
>>?14 
>重力なんかないみたいにふわっと近づいてきて。
 俺は戦闘態勢に入るみたいに身を固くした。

こういう描写ね、すき。
惺の目に映る俺はとても綺麗。
で、ちょっと破滅させる系だよね(否定しない)
メフィストフェレスとかセイレーンとか。
でも時を止めたかったのは俺の方だっていうね。
(-19) 2025/12/20(Sat) 10:25:11

【恋】 飛鳥 悠凛



  んーん、俺が零しちゃったから…

  全部飲みたかったのに、


[「おまえの、あまい。」と呟いて
 名残惜し気に唇を舐めた俺は、
 どこかぽやんとした顔をしていたかも知れない。
 αのフェロモンをふんだんに含んだ体液。
 経口摂取したらどうなるんだろう。
 ……お腹の中が、熱い。

 ほとんど舐めしゃぶることも出来なかったのに、
 “すっげー気持ちよかった”と言ってくれる。]

  
  ん、えっちだった。 


[こくんと頷く。頭を押さえられて、
 突き入れられて、俺の口の中に吐き出す惺の
 いやらしい顔。俺の初めて。
 反芻すると、小さく喉が鳴った。]
(?33) 2025/12/20(Sat) 10:36:02

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[ごめん、と謝られてしまった。
 俺はすごく。嬉しかったのにな。]




   苦しいなんて、俺は、──……




[苦しくたって。
 いいのに、俺は。     
              惺となら。]
(-20) 2025/12/20(Sat) 10:38:59

【恋】 飛鳥 悠凛

[もう限界で、腰を突き出して惺を誘えば、
 “汚しても綺麗”だと賛辞を貰う。
 おまえが思いつく限りの賛辞を、
 この身に受けたい。
この先も、



  
  しずか、 はやく…っ



[また準備が出来ていることに自分で戸惑う
 惺を急き立てる。
 発情したΩが目の前に居れば、
 胤を撒きたくなるのは当然でしょ?
 はやく。俺に、     ]
(?34) 2025/12/20(Sat) 10:51:54

【恋】 飛鳥 悠凛

[待ちきれなくて、立ち上がる惺に片腕を差し伸べる。
 直ぐに後ろから抱擁を貰って、安堵に表情が蕩ける。

 俺を征服する性を持った男の証が、
 ひたりと入口に宛がわれる。
 探ることなく、吸いつくように。
 惺が俺を抱くことに慣れていく。

 テーブルの縁を両手で掴んで、貫かれるその瞬間を望んだ。]



   ぁう、 …ぁ、ァあぁっ、!!



[ぐずぐずに綻んだそこを刺し貫かれて、
 短く声を詰まらせる。 
 痛みなんかもう全然なくて、ひたすらに悦い。
 強烈な快楽を浴びせられて、
 腕の中でぴんと背が伸び上がる。
 そんなことしても、男に穿たれた身体が
 逃げられる訳はないのに。]
(?35) 2025/12/20(Sat) 11:04:10

【恋】 飛鳥 悠凛

[テーブルと男の身体に挟まれて、
 腰を好きに揺すり上げられるのが堪らない。
 ただ快楽を受け止めるしか許されない体勢。

 このまま腰を突き出して、
 背後から無防備に犯されて、
 俺の存在ごと征服されたら、どんなに。]




   惺…… ぁぅ、ッ  しずか、 んン、



[肩越しに愛しい男を振り仰ぎ、唇を塞ぐ。
 その方が、惺には良いだろうから。

 甘えた声で、キスの合間に何度も俺のαを呼ぶ。
 今はここに居てくれる。
 俺のもの。]
(?36) 2025/12/20(Sat) 11:12:37

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺のいやらしい姿に発情しきった俺が、
 一度で満足できる訳もなくて。
 次の日は一日オフだって聞いていたから、
 ストッパーが外れてしまったんだと思う。
 ヒートのピークも重なったのかも知れない。

 時々意識を飛ばして短い眠りに落ちながらも、
 目を覚ますたび、抱いて欲しいと惺に強請った。
 抜くなと駄々を捏ねて、夜通し深く絡み合う。

 惺もいつか限界を迎えたんだろう、
 腕の中で目覚めた時には昼過ぎになっていた。]



  おはよ。 


  ね、まだ出来る……?



[もう身体の一部みたいに馴染んだそれを
 掌中に囲って囁いたのが、4日目の始まり。
 ソファで。床のラグの上で。
 お風呂で。キッチンで。
 場所も時間も選ばず、頻りと惺を欲しがった。]
(?37) 2025/12/20(Sat) 11:17:29

【恋】 飛鳥 悠凛

[互いが互いの身体の延長線みたいに
 丸一日離れずに居たのが、きっと良くなかった。

 翌朝。仕事に出かけようとする惺に俺は、
 とうとう言ってしまった。]


 
 
  … 行っちゃうの?




[その時の俺にとって、それはごく当然の疑問に思えた。
 俺がここに居るのに。
 二人で巣籠りしてるのに。どうして?]
(?38) 2025/12/20(Sat) 11:18:32

【恋】 飛鳥 悠凛




   行かないでよ。

   ずっとここに居て?
   離れちゃやだ。



[熱に蕩けた頭は、俺を微笑ませさえした。
 甘えた声でせがんで、その身体にぺったり寄り添って*]
(?39) 2025/12/20(Sat) 11:19:44

【恋】 七川 惺

 ── 少し時を戻して ──


  ……甘い、の?


[そんな、美味いもんじゃないと思うんだけど。
 体調とかにも左右されるとかいうけど。

 俺達お互いに、味覚がどうにかなってるんだろうか。
 俺達にしか感じ取れない何かでコーティングされて。

 思い出すのは初夜。
 夢中だったのであまり味わう余裕はなかった。
 ……今度もっとゆっくり味わいたいな。
 とはいえ、いつも余裕がねぇなぁ。


 悠凛のぽわんとしている表情を見ると
 俺のも満更悪くない味だったのかと思えて不思議だ。]


  あんな、早くイっちゃって。
  それに俺、標準よりきっと随分…


[準備も何もできないうちに、溢れて当たり前の分量を
 悠凛は一生懸命、飲めるだけ飲んでくれたんだ。]
(?40) 2025/12/20(Sat) 13:28:21

【恋】 七川 惺


[「えっちだった」と言いながら
 そんな可愛く頷かないでくれよ。]


  あの時、目ぇ瞑ってなかったの?


[恥ずかしさを通り越して
 今、どんな顔をしていいかわからないよ。

 俺の方は、吐精する時、目を瞑ってしまったんだ。
 自分じゃどんな顔をしてたのかわからない。
 恍惚として…だらしない顔じゃなかったらいいなぁ。]
(?41) 2025/12/20(Sat) 13:30:51

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[悠凛が何かを言いよどんだ。]
 

  ……ん?


[俺は、こういう時想像力が足りない。

 でも、足りないなりに。
 悠凛のその表情を見れば、
 愛おしさと切なさが増す。

 どうして切ないんだろう?



  
 ありがとう。愛してる。



[それだけしか言うことができなかったけれど。]
(-21) 2025/12/20(Sat) 13:31:56

【恋】 七川 惺


[悠凛に手を差し伸べられた。

 ……咄嗟に後ろから抱いてしまった。

 この切なさを埋めるには、
 そうするしかないのだと、
 本能が教えていたのかもしれない。だけど。



 悠凛の腰を掴み、尻を少し浮かせ
 雄の徴を押し宛てれば
 悠凛ももうすっかり準備はできているようだ。

 芳醇な香りを放つその中心。
 さっきの食事の蜂蜜よりもとろとろ。
 やっぱり今度も舌で味わっている余裕なんかない。

 綻ぶ花の中心が、どこまでも俺の雄を誘う。]
(?42) 2025/12/20(Sat) 13:32:55

【恋】 七川 惺


[悠凛がテーブルを掴んでくれているから、
 安定感がある。

 腰を掴んでいる片手を前側に滑らせて
 胸の突起へと這わせる。
 最中に、こうされるのがいいと言っていたから。

 片手でしっかりと腰を抱き、片手は
 少し指を開いて乳首周りを押さえる形になった。

 声を詰まらせる悠凛。
 本当に感度がいい。
 それに呼応するように、俺も腰を揺らす。]


  うっ…くっ……

  あ…悠凛……
俺はお前を…



[本能のままに。柵なんか飛び越えて
 したいことがあるのに。]
(?43) 2025/12/20(Sat) 13:34:44

【恋】 七川 惺


[肩越しに振り向く、蠱惑的な顔。
 
 体を捩じる。

 悠凛の綻ぶ唇を受け取ってキスを重ねる。

 それが悠凛の思いやりだと気づかぬまま。



 薬のせいなのか何のか、そんなになってもまだ
 獣性は抑えられていた。]
(?44) 2025/12/20(Sat) 13:37:35

【恋】 七川 惺


[まだできるかと問われれば、応える。]


  お前を目の前にして、こうして触られて。
  できないはずないよ。


[Sirenは命の核に触れている。
 もう夢も現実もわからなくなった。

 俺達は、今、楽園にいる。

 ソファだろうが、床だろうか、
 バスルームだろうが、キッチンだろうが。


 どこもかしこも、薫り高く。
 南国の花が咲き乱れるのだ。]
(?45) 2025/12/20(Sat) 13:41:58

【恋】 七川 惺

 ── 翌朝 ──


[残念ながら、外せない仕事があった。

 悠凛の様子が、なんだか昨日までと違って見えた。
 いつも余裕がないのは俺の方なのに
 とても、儚く見えた。]


  『行かないでよ。』


[ぺったりくっついてくる悠凛。
 こんなに甘えて切なそうにしているのに。]


  大丈夫だよ、すぐ帰ってくるから。
  待っていて。


[俺はこの時、悠凛の手を放すべきではなかった。**]
(?46) 2025/12/20(Sat) 13:43:24

【恋】 飛鳥 悠凛

──回想・蜜日──

[後ろから抱かれると、温かい胸が
 背中にぴったりと添って心地が好い。
 腰を掴まれるたび、この身体が
 惺のものだと強く感じる。
 柔らかく濡れた秘部は、
 惺を誘うためだけに綻ぶんだと、
 初めてヒートを迎えて以来、
 ようやく実感する。
 好きなひとの実を結ぶために咲く身体。
 内腿にまで垂れる蜜を塗した雄蕊が
 ぬぷ、と滑り込んでくる。]



  は ぁん…… は、ぅん、っいい、



[溢れ出す声は、聞き違えようもなく
 抱かれる雌の悦びに満ちて震える。]
(?47) 2025/12/20(Sat) 16:07:35

【恋】 飛鳥 悠凛

[腰を掴む手が離れたかと思うと、
 過敏に尖りきった胸の先へと這う。]




  ──…あ 、 ぁ、 あぁァっ!



[淡く指腹に撫ぜられるだけで、甲高く声が上擦る。
 指は離れずに、尖りを優しく摘むように
 挟み込んでいる。
 繋がりながら触られると、
 そこもナカも、一段と深く感じてしまう。

 肩口に圧し掛かる惺の頭を片腕で抱いて、
 腰をくねらせた。
 息が上がって頬は上気して、為す術もなく
 上へ上へと、一直線に頂に押し上げられる。]
(?48) 2025/12/20(Sat) 16:09:52

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺が俺で感じて、耳元で荒い息を吐いて呻くのが
 堪らなく色っぽい。
 その音にさえ感じて、身を震わせて涙する。


 “俺はお前を”──…?


 そう聞き返すための呼吸もキスに奪われて、
 意識ごと、白く飛んだ。]
(?49) 2025/12/20(Sat) 16:11:05

【恋】 飛鳥 悠凛

[夢のような一日だった。

 ヒートの熱に浮かされて願う夢より、
 ずっと熱くて鮮烈だった。
 南国の陽射しに灼かれるような、
 目眩く濃密な時間。

 惺は、何度でも欲しがる俺に応えてくれた。

 “お前を目の前にして、こうして触られて。
  できないはずないよ。”

 心蕩かす口説き文句を紡ぐ唇に、
 うっとりと目を細めて唇を寄せる。]



  うれしい──……



[甘やかに囁きながらも、
 俺の脚はもう惺の腰に絡みついて、
 濡れっぱなしの奥所に誘いこもうと、
 熱く脈打つものを捕らえて離さない。]
(?50) 2025/12/20(Sat) 16:22:14

【恋】 飛鳥 悠凛

[蜜の底までとっぷりと互いに溺れ合って迎えた翌朝。
 一人先に浮上したのは、惺の方だった。

 シャワーで俺の匂いを落として
 隙なく身繕いを整えた惺は、
 俺との時間なんて何もなかったみたいに、
 普通で綺麗に見えた。

 ごく当然に、ごく自然に甘えた俺に、
 惺は優しく言い含める。


 その言葉を理解するまでの間。
 まるい目でただ、惺を見上げていた。]
(?51) 2025/12/20(Sat) 16:32:28

【恋】 飛鳥 悠凛



  ──… …うん。


  大丈夫だから。行ってきて。
  急がなくていいよ。


[大丈夫だよ。
 我慢できちゃうもん、俺。]
(?52) 2025/12/20(Sat) 16:34:57

【雲】 飛鳥 悠凛

[惺をドアの向こうへと笑顔で見送って、
 テーブルに手を突っ張り身体を支える。]



  …、俺


  抑制剤、最後にいつ摂ったっけ……?



[上手く血が巡っていないみたいで、
 身体が冷たい。

 今のは。
 甘えてただ駄々を捏ねた訳じゃなかった。
 本気で惺を。俺の許に引き留めようと──]
(D0) 2025/12/20(Sat) 16:40:42

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺




  ───ッ、

 

[目を見開いて、引っ掴んだ錠剤のシートから
 まとめて二粒薬を押し出す。
 水も飲まずに喉の奥へと追いやって、
 は、と大きく息を吐く。

 惺と睦み合った記憶の染みついたテーブルの横に
 立ち尽くして。
 俺は暫く、動けないままでいた。]
(-22) 2025/12/20(Sat) 16:43:07

【恋】 飛鳥 悠凛

[その後は忘れずに、抑制剤を入れて過ごした。

 薬が効いているうちに、クラシックな恋愛物の洋画を流して
 主に惺に食事を摂らせた。
 スクリーンの中でベッドシーンが始まるより先に、
 気づけば定位置のソファで愛し合っていた。

 ふたりで湯舟に身を浸している時。
 髪を乾かしてもらって、
 お礼のキスをしようとじゃれついた後。
 そのままソファで寄り添って眠って、
 ふと夜中に目覚めて、目があった時。
 明け方に剥き出しの惺のそれが、くっついた俺の腰に
 訴えかけてくるのに気づいた時。


 流れるように身体を繋いで、喘いで、
 溺れる程に注いで貰った。

 恐ろしいのは、満たされるのに
 すぐまた欲してしまうことだ。]
(?53) 2025/12/20(Sat) 16:47:20

【雲】 飛鳥 悠凛

[そうして。7日目。
 俺本人より余程きっちりとしているはずの
 ヒートが、いつもより1日早く終わった。
 呆気ないほどに、唐突に。]



  おは、よう………?


[付き合い立ての恋人の腕の中で
 目覚めて早々、茫然とする。
 だって俺、全部覚えてるもん。

 爛れ切った愛欲の日々を過ごした部屋は、
 ひどい有様だった。
 汚れはタオルで時々拭ってはいたけど、
 巣作りに使った服は散らばってるし、
 結局洗濯も出来てないし。]
(D1) 2025/12/20(Sat) 16:50:07

【人】 飛鳥 悠凛

[靄がかっていた思考は、
 すっかりクリアになっていた。
 悲しいくらいに、いつも通りに。]



  う、わぁ………


[額に掌を当てて、直近の走馬灯を自主上映する。

 待って、待って。
 酷かったよね?俺。
 惺が仕事とか学校あるのに、ろくに寝かせずに
 やりまくってたし。
 仕事行くの邪魔しようとしたし。
 初日にあんなこと言っといて、
 噛ませたがってるとしか思えない言動、
 散々繰り返してたし。

 ……うわぁ。自分で自分にドンびく。]
(0) 2025/12/20(Sat) 16:52:24

【人】 飛鳥 悠凛


  えぇぇ〜……

  うわ。ごめ、ん……
  めちゃくちゃ迷惑かけたね、俺……


[両手で顔を覆って項垂れる。
 待って、無理しんどい。]


  ヒート中に俺が言ったこととか
  やったこと、…その、

  できれば忘れてもらえると…


  ヒート中は、俺であって
  俺でない、というか……ね、


[小声の早口でお願いする。
 惺の頭から記憶を消去したい。
 全部忘れられるのは悲しいから、
 色々手心を加えたうえで。

 居た堪れなくて、「俺シャワー浴びてくる」と
 ばっと立ち上がる。
 抱き締めてくれていた腕を、振り解いて*]
(1) 2025/12/20(Sat) 16:56:13

【独】 七川 惺

/*
>その言葉を理解するまでの間。
 まるい目でただ、惺を見上げていた。>>?51

 ヒートなのにこの無垢な感じ!
 本能のままの自然な行動なんだろうけど、可愛い、好き。

そして俺は、またも、この最後の一行透過し忘れました。
>俺はこの時、悠凛の手を放すべきではなかった。>>?46

未来の俺が顔を出す…
でも高校時代にも手を放して後悔してたからさ、きっと何かを感じていて←

>>D0
ここ、おおぅそうだったのかと、ドキっとしましたね。

つらい…この後、喧嘩するんだ…。
(-23) 2025/12/20(Sat) 17:05:07

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[悠凛のヒート期間に招かれたのは“初めて”で。
 俺がラットを起こしたのも“初めて”だった。
 俺のについては悠凛が気づいていたかは不明だ。


 拙く間違いだらけで始まったそれは。
 薬に頼って綱渡りもしたけれど。

 最も激しく睦み合ったソファは
 軋みを上げて寿命を縮めていただろう。
 
 でも、ひりつくような身体の繋がりだけではない。
 この一週間足らずの間、
 そこには確かに大切なものがあったのだ。

 遠く仰ぎ見る星のような遠い幸せではなく。
 泉に映る輝きを、両掌で掬い上げたような幸せが。]
(-24) 2025/12/20(Sat) 17:09:40

【雲】 七川 惺



  おはよ。


[悠凛を抱きしめたまま眠っていた。

 目をこすった。

 今日も幸せな朝を迎えるのだと思っていた。]
(D2) 2025/12/20(Sat) 17:20:19

【人】 七川 惺


[ところが、悠凛が昨日までと様子が違う。]



  迷惑ってなに?


[自分でも気づかぬうちに声が次第に低くなってゆく。]


  忘れてってなに?

  ヒート中のお前って、お前じゃないって……


  あやまるなよ。俺、わかんないよ!


[──…わかりたくないよ。]
(2) 2025/12/20(Sat) 17:23:51

【人】 七川 惺


[身じろぎする悠凛を抱きしめようとしたが
 俺の手からすり抜けてしまった。]


  …………。


[シャワーなら一緒に、って言おうとしたんだ。

 だけど、悠凛の身ごなしが素早くって。
 やっぱりやりすぎてたからなのか、
 身体が少しだるくって、後れを取った。


 追いかけたんだけど、浴室のドアは
 ……閉まってたんじゃないかな。]


   入ってもいい? *
(3) 2025/12/20(Sat) 17:31:27

【人】 飛鳥 悠凛


  ぇ───?


[聞き慣れない低い声。
 惺に甘やかされることにたった一週間で
 慣らされていた俺は、目を見開いた。
 惺なら。「大丈夫だから気にすんなよ」とか。
 軽く流すだけかと、]
 


  ………あんなこと、普段の俺は絶対言わないし、


[惺がプライドを持って頑張っているんだろう
 仕事に“行くな”なんて。有り得ない。]


  いつもの俺は、

  ………あんなこと、しない。


[惺にとっては今じゃないんだと思って決めたことを、
 自分であっさりと翻すようなこと。
 必死に我慢しようとする惺を、寧ろ煽り立てることばかり。

 惺は俺を大事にしてくれるのに。
 俺も、そうしたいのに。]
(4) 2025/12/20(Sat) 17:40:04

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[──…ほんとうに?
 自分で自分が信じられない。
 こんなに脆く崩れてしまうなんて。

 惺と離れるべきだと思った。
 夢の時間の名残が色濃く残る空間に
 二人でいれば、また呑まれてしまいそうで。

 ほとんど裸に近い恰好で眠っていたから、
 すぐにバスルームに逃げ込めた。
 お湯になりきらない水のシャワーを流していると、
 ドアの向こうで惺の声がする。]


  …… なんで、


[怒ってたのに。何の用があるんだろう。
 ああ、もしかして。]


  ヒート、もう治まってるから。
  1人で洗える、平気。


[いつも通りのつもりの声は、やけに素っ気なく響いた。
 俺、どんな声で惺に話しかけてたんだっけ。
 まだ上手く、思い出せない。*]
(-25) 2025/12/20(Sat) 17:48:45

【人】 七川 惺


[シャワーを流す音が聞こえる。]


  ……平気なんだ。


[なんで、こんなにむしゃくしゃするんだろう。
 俺、悠凛になら、導火線もっと長いはずなのに。

 一日二錠飲むのが通常運転になっていた抑制剤。
 そういえば昨夜寝る前に飲み忘れ、
 今朝もまだ飲んでいないことを忘れていた。



 「あんなこと、普段の俺は絶対言わない」
 「あんなこと、しない。」

 “あんなこと”が何にかかっているのか、
 どういうつもりで言っているのかわからない。

 わからないけれど、
 今、俺が必要とされていないと感じた。]
(5) 2025/12/20(Sat) 18:25:06

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛



  ……いらないんだ、俺のこと。


[俺、何を言ってるんだろう。
 それこそいつもなら、もっと優しくできるのに。

 俺はダダをこねる我儘なガキRug ratだった。]


  
鍵……開いてない。入れて。



[懇願する小さな声は、ドア一枚隔てて
 シャワーの水が跳ねる音にかき消されただろう。]


 
(カチカチカチ…)



[犬歯が鳴った。身体に集まる熱を持て余して、
 俺はくるりと方向を変え、リビングに戻った。]
(-26) 2025/12/20(Sat) 18:26:53

【人】 七川 惺


[身体の中心に集まる熱が、方向を変え、
 俺の右腕に集約する。]


  
(ドカッ!!)



[リビングのソファが悲鳴を上げる。
 一部に亀裂が入った。

 俺はそこらへんに落ちていたタオルを
 汚れも気にせず腰に巻いた。]


  ふーっ……


[大きく肩で息をする。]
(6) 2025/12/20(Sat) 18:29:11

【人】 七川 惺


[……そうだ、薬。

 この時になって、やっと薬の存在を思い出した。
 スポーツバッグに手をつっこんで
 抑制剤を取り出し、キッチンへ向かう。


 不穏な音を聞きつけて悠凛が戻ってきたのは
 その頃だったか。

 俺は、薬を飲み込んで
 自分自身で壊した、ソファの惨状を見つめていた。**]
(7) 2025/12/20(Sat) 18:32:13

【人】 飛鳥 悠凛

[ちゃんと水温が十分に温かくなったのを
 確かめて、頭からシャワーを被る。
 頭を冷やすために冷水を、というのは。
 日々スケジュールが詰め込まれてる以上、
 こんな時だろうと有り得なかった。

 サァ、と身体に降りかかる水音で、
 惺の声はおろか、まだそこに居るのも
 気づいていなかった。

 さっとべたつく身体を流して、
 髪を洗おうとしたら。
 突然外で大きな物音がした。


 惺。
 何かにぶつかった?

 それとも───倒れた?]
(8) 2025/12/20(Sat) 20:12:37

【人】 飛鳥 悠凛

[それ以上何か考える前にドアを開けていた。
 これだけはと洗濯してあった
 部屋着の中からバスローブを引っ掛ける。]



   ッ  しずか、



[惺は、特に怪我をした風もなく
 真っすぐそこに立っていた。
 大丈夫?と声をかけそびれたのは。
 惺の視線の先に、何があるのか
 気づいたからだ。]
(9) 2025/12/20(Sat) 20:14:00

【人】 飛鳥 悠凛

[ソファが凹んで、革も破れている。
 その前に立ち尽くして、
 ソファを見下ろしている惺の横顔。
 右手の拳が。少し赤い。]




  ──…何してんの?


[酷く硬い声が出た。]


  ぶつかって壊れた、って
  訳じゃなさそうだな。


[それだけは良かった。でも。
 ヒートの真っ最中でも巣作りしたいと
 言葉にしては言えない俺にとっては。
 そこがヒートの間、惺を待って、惺に抱かれて、
 身を寄せ合って過ごした場所で。

 それを当の惺本人が壊したっていうのは、
 受け入れ難いものがあった。]
(10) 2025/12/20(Sat) 20:29:13

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[ずっと。我慢してくれてた?
 俺がヒートでほっとけないから。
 惺、優しいもんな。


 らしくない甘え方した。
 醜態も痴態も、散々晒した。
 迷惑かけただろう。

 でも惺は優しいから。
 ヒートの俺を途中で見放したりはできないだろうと、
 理性を無くしても、頭のどこかで計算してはいた。
 だから、甘えられた。

 ヒートの時に、こんなに自分が変わってしまうとは
 思わなかった。
 今まで誰かと過ごすことはしなかったから。
 一人きりで迎えるその期間、ずっと、ずっと
 惺だけに居て欲しかった。]
(-27) 2025/12/20(Sat) 20:40:19

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[そんなに嫌だった?
 やっぱり迷惑だった?
 俺と過ごすの。

 惺はいつも俺のことを、
 すごく良いものみたいに扱う。
 でも。


 ───俺に幻滅、した?]
(-28) 2025/12/20(Sat) 20:40:59

【人】 飛鳥 悠凛

[どれかひとつでも口にしたら、
 泣いてしまうのが分かっていた。
 小さく息を吐く。呼吸を整える。]



  ごめん、色々我慢させたよな。


  1週間近く付き合ってくれてありがと。

  惺が付き合ってくれたから、
  身体、いつもより楽だった。


[目を伏せて微笑む。……そうだよな。]
  
    
  俺、髪乾かしたら外出るから。
  もう大丈夫だよ、帰ってもらっても。


[外に出ても問題ないだろうと
 思えるくらい、身体は元通りになっている。
 もう惺に面倒を見てもらう必要がないのは、
 明らかだった。*]
(11) 2025/12/20(Sat) 20:45:29

【人】 七川 惺


[自分がしでかしたことに、暫く呆然自失していた。

 ……と、悠凛の声が聞こえた。>>10
 悠凛の顔を見ることができない。]


  サンドバッグなかったから…


[何ズレた言い訳してんだ、俺。]


  今度は、用意してくるから…


[悠凛の声が硬い……次なんてあるのか。

 “巣作り”についての悠凛の心情を
 正確に汲めたわけじゃない。でも。]
(12) 2025/12/20(Sat) 21:51:09

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[このソファの上にいる悠凛は
 どんな時でも艶っぽくて綺麗で。
 そして、可愛かった。

 ここは、両掌で掬い上げたような幸せの象徴。
 それを、一時の感情で俺が壊した。自分自身で。


 後悔した──…ひどく、哀しかった。]
(-29) 2025/12/20(Sat) 21:53:09

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛



[俺はやっぱり、不完全で未熟な“こんなヤツ”だ。

 ──きっと、悠凛に幻滅された。]
(-30) 2025/12/20(Sat) 21:53:46

【人】 七川 惺


[恋人の顔を見ることができない。
 恋人?俺はまだ悠凛の恋人だろうか?]


  我慢なんて…。


[今、この、何かを失いそうな痛みに比べたら。]


  一週間……。
  お前の身体が楽になったのはよかった。


[一週間近くだけ同棲して付き合った恋人?
 俺は、身体が楽になるため以外、役に立たなかった?

 “帰ってもらっても”…その言葉がやけに耳に響いた。]


  髪乾かすのも、手伝わせてもらえねーの?


[それに対しては、どんな返事が返ってきただろう。]
(13) 2025/12/20(Sat) 21:59:11

【人】 七川 惺


[黙々と、残っていた洗濯済の下着を着て。
 黒いタンクトップと同色のボクサーパンツ。
 今の気分にぴったりの色だ。

 クローゼットを開けて。
 Tシャツは着用せず、悠凛が似合うと褒めてくれた
 薄藍色のダンガリーの上下コンビを身に着ける。

 それから、スポーツバッグに手を入れて
 忘れ物がないか確かめる。

 財布、ピルケース、パスケース……
 カードキーが入ってる。
 それを受け取った時のウキウキした気持ちも
 思い出してしまったけれど。]


  これ、返すな。
  汚れ物は適当に……捨ててもいいよ。


[俺は、再び、振られたんだから。 *]
(14) 2025/12/20(Sat) 22:01:52

【人】 飛鳥 悠凛

[───サンドバッグ?
 場違いな言葉に、目を瞬く。]



  … ははっ、


[乾いた笑いが零れた。]

  
  そんなん必要なんだ?
  

[俺の代わりに、それに鬱憤ぶつけるってこと?
 おまえらしくなくて、いっそ笑える。]
(15) 2025/12/20(Sat) 22:29:09

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[……ああ、でも。
 そうでもないか。
 高校の頃は壁蹴られたし、
 ヒートの初めも、首絞められたり
 張られたりしてたっけ。

 ムカつくってよく言われるし。
 きっと俺の何かが、今も惺を苛立たせるんだろう。

 その後ずっと、俺に甘過ぎるくらい
 優しくしてくれたのは。
 単に、ヒートのΩに中てられてたんだろう。
 あれだけ俺を抱けたのも、明らかに普通じゃなかった。

 ヒートの俺が理性を失っていたように、
 惺だって、正気じゃなかったんだ。


 そっか。……なんだ、自分の都合の良いように
 勘違いしてたな。]
(-31) 2025/12/20(Sat) 22:31:57

【人】 飛鳥 悠凛

[もう視線も合わない。
 少し前まで、ずっとそうだったな。
 元に戻っただけ。

 それでも惺は、俺の身体が楽になったのはよかったと
 言ってくれる。
 髪を乾かすとまで申し出てくれて。]


  大丈夫。

  もう普段通りだから、一人で出来るよ。


[相変わらず根が優しい。
 そうでいられなくさせるのは、
 きっと俺なんだろう。]

 
  ……あのさ。

  そんなもの要るような相手と、
  当分一緒に居ない方がいいと思うよ。


[自分が自分らしく居られない相手とは、
 一緒に居ない方が良い。
 それだけ告げるのが精一杯で、
 あとはドライヤーで髪を乾かしながら、
 着替える惺を黙ってみていた。]
(16) 2025/12/20(Sat) 22:41:06

【人】 飛鳥 悠凛

[惺は淡々と、この家を出ていく用意をしている。
 引き留める言葉も術も、
 俺は持ち合わせていなかった。
 αを狂わせるフェロモンさえ、今の俺はもう。

 惺がスポーツバッグに手を入れて、
 持ち物を確かめている。
 そこから巣材を探った数日前に戻れたらいいのに。
 やっぱり無神経だったよな、あれも。


 惺が手にした、うちのカードキー。
 
 スペアは何かあった時のために
 親に渡してあるから、惺に貸したのは自分用だった。
 それでも、返してというのを躊躇った。
 だって。そんなの。まるで、]
(17) 2025/12/20(Sat) 22:49:10

【人】 飛鳥 悠凛

[───あ。

 惺はもう、戻ってこないつもりなんだ。
 俺のところに。


 “汚れ物は適当に捨ててもいいよ”

 その言葉を聞いて、ようやく悟った。 ]
(18) 2025/12/20(Sat) 22:52:14

【人】 飛鳥 悠凛

[そうだよな。
 惺にとっては、きっとその方が良い。
 いくらでも良い相手は居るだろうし、
 そういう相手と優しく想い合うのは
 とても、惺らしい気がした。

 俺でない方が良い理由も、
 いくらでも見つけられそうだったから。]



  … わかった。



[静かに答えて、頷いてみせた。*]
(19) 2025/12/20(Sat) 22:57:16

【独】 飛鳥 悠凛

/*
このらぶいちゃから喧嘩にこぎつけられるのか?
と危ぶんでたのに。

これ、どっち視点でも別れてる、よな……
(-32) 2025/12/20(Sat) 23:00:51

【人】 七川 惺


[悠凛の答えは、「一人で出来るよ。」だった。>>16

 それからまた暫くの間、
 視線を合わせられないままだったけれど。]


  『そんなもの要るような相手と、
   当分一緒に居ない方がいいと思うよ。』


[悠凛の言葉に、ぴくり、と肩が動いてしまった。
 俺は視線を上げた。

 ドライヤーの温風に煽られる悠凛の髪を見る──。
 悠凛の方は、その時こちらを見ていなかったと思う。

 俺は悠凛に歩み寄って。]
(20) 2025/12/20(Sat) 23:12:01

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[高校の時から慣れ親しんだ、その綺麗な髪の。
 今は、シャギーの入った長い。
 その、横髪や後髪ではなくて。

 拒まれなければ、その額にかかる前髪を上げる。]


  
わかってねーな。



[部屋を出る前に、一度だけ、
 悠凛の瞳を覗き込んだ。]
(-33) 2025/12/20(Sat) 23:13:50

【人】 七川 惺

 ── Lost ──


[俺はいつだって言葉が足りなかった。
 つい少し前には、言葉でちゃんと伝えなくちゃって。
 そんな風に学習したつもりでいたのにな。


 俺は幸運の前髪を掴み損ねた。
 その髪はストロベリーブロンドの色をしている。]
(21) 2025/12/20(Sat) 23:14:28

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[後になって振り返ってみれば、あの時
 あんなに短絡的で情緒不安定だったのは
 初めてのラットのせいだったのかな、とか。
 薬の副作用のせいもあったかな、とも思う。

 でも、考えなしで手が早いのは
 元からの性質もあるから
 ラットや薬のせいだけにはできない。
 悠凛の前で感情を揺さぶられて
 冷静じゃなくなるのだって元からだ。

 悠凛がヒートだったからじゃない。
 いつだって、そうだった。
 いつだって、俺にとっては特別だった。

 
 Paradise Lost──…まあ、つまるところ。
 俺は本当に馬鹿だった。*]
(-34) 2025/12/20(Sat) 23:16:40

【人】 飛鳥 悠凛

[惺が最後に、俺に触れてくれた時。
 惺の言う通り、俺は何を言われているのかも
 分かっていなかった。

 それでも、黙っていた。
 言うべきことは、もうなかったから。
 “一緒に居てくれてありがとう”とは言えたし。
 伝えたい事は他にいくらでもあったはずだけど。

 受け取ってくれる相手は、もういない。]
(22) 2025/12/20(Sat) 23:28:26

【人】 飛鳥 悠凛

[俺が最後に近くで見たのは、
 惺の顔じゃなくて。
 髪を掬い上げて、離れてゆく指先だった。


 ずっと、もうずっと。

 俺は、この手を。]
(23) 2025/12/20(Sat) 23:31:26

【雲】 飛鳥 悠凛

[ドアが閉まってから、ふと気づく。
 一週間近く俺と一緒に居てくれた、もう一つの存在に。
 胸元は自分の視界に入らないから、
 本人がいる時はあまり意識していなかった。]  



  …… これ、返さなくて良かったのかな。



[返されても困るか。
 お金に困って転売とか、惺に限って有り得ないし。
 石までついてて綺麗だけど。
 そういえば、どこのだろう。

 聞きそびれていた。
 この先いくらでも聞く機会があると思っていたから。

 どんな顔して、惺はこれを────]
(D3) 2025/12/20(Sat) 23:34:54

【雲】 飛鳥 悠凛

[………ぁ、まずい。
 感じても仕方のない、自覚しない方が良い感情が
 一気に押し寄せてくる気配を察知して。
 咄嗟にスマホを手に取り、履歴の一番上をタップする。

 ヒートの前兆を感じた朝、真っ先に惺に連絡を入れて。
 その後、マネージャーに連絡を入れていた。
 普段なら順番は逆だっただろう。]


  あ、俺。

  すぐ繋がって良かった。今大丈夫?

  …んや、なんか困ってるとかじゃなくて。その逆。
  今回いつもより早めに終わったから、
  なんか今からでも合流できそうな現場あるかなって。
  もう休んでんの飽きたし。

  今日リヒト達、何してるっけ?


[ちょうど午後から冠番組の企画の打ち合わせがあると
 聞いて、一も二もなく飛びついた。
 タクシーで合流すると話をまとめて、電話を切った。*]
(D4) 2025/12/20(Sat) 23:39:08

【独】 七川 惺

/*
……ここで!リングの存在を!>>D3
ずっと付けてくれてるのかなとか思ってはいたけど!
(バスルームではさすがにとったのかなとか)
ここで…!!!
これは刺さる!!!
(-35) 2025/12/20(Sat) 23:43:33

【人】 飛鳥 悠凛

[家を出るまでにまだ時間の余裕があったから。
 窓を開けて空気を入れ替え、ゴミ袋を手に
 部屋を片付けることにした。
 失ったものの大きさに麻痺して無感情で居られる
 今のうちにやった方が良いと、自分で分かっていた。

 洗濯のまだだった、惺の下着。
 2人で着ていた揃いのバスローブ。タオル。
 包まって眠ったブランケット。
 まだ使えるものも、迷わず袋に入れて口を縛った。

 目につく汚れも拭って惺が居た痕跡を一つ一つ消していく。
 マンションのコンシェルジュに連絡を入れて、
 清掃とソファの処分の業者を手配してもらってから、
 一息入れて部屋を見渡す。

 これで家に帰る頃には、だいぶマシになっているだろう。
 金があって良かったと今日ほど思ったことはない。

 いつのまにか頬に伝っていた涙を手の甲で拭う。
 そういえば、途中から視界が滲んでいた気もする。]
(24) 2025/12/21(Sun) 0:12:26

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[俺のヒート明けから少し空けたタイミングで、
 ライヴが組まれているから。
 しばらくは難しいだろうけど、時間ができたらすぐ引っ越そう。

 番えなくても、主を失っても。
 この数日間。
 
 この部屋は俺にとって確かに、求愛のために
 惺を囲った巣だったから。*]
(-36) 2025/12/21(Sun) 0:14:57

【人】 七川 惺


[実家に帰って、一日自室に閉じこもった。

 寝不足だったから、服も脱がずにベッドに横たわる。
 身体の疲れを取るのが先決だろう。
 まずは、そこからだ。

 だが、ふと思い立って頭の上に手を伸ばし。
 ヘッドボードに閉まってあったケースを開ける。
 悠凛とお揃いの、輝く星。
 それを首にかけた。
 ほんの少しでも、夢の続きを視たかった。]
(25) 2025/12/21(Sun) 0:23:41

【雲】 七川 惺


[いい夢を観ながら眠る、そのはずだったのだが。]
 

  …………やべぇ……眠れない。


[このままだと悠凛の褒めてくれた服が汚れてしまう。
 慌てて部屋着に着替え、もう一度寝っ転がった。]


  これじゃあ、情緒もへったくれもねぇ。


[一週間ぶりの独り寝。隣にアイツがいない寂しさ。
 家に誰もいなかったのを幸い、小さく叫ぶ。]


  お前のせいだぞ………悠凛!!!
(D5) 2025/12/21(Sun) 0:25:04

【人】 七川 惺


[翌日、洗面台の前に立ち、両手で頬をパシッと叩く。]


  何から始めようか。


[そうだ…!アレだ。

 子供の頃、世話になったバレエ教室に電話をかける。
 スケートをやっていた時、
 柔軟性と体幹、それに加えて芸術性を高めるために、
 一時習っていたのだ。

 あの時の先生はもう引退していたが、調べると
 息子さんが継いでいるらしいことがわかった。
 すぐに電話をした。]


  子供の頃やってて、もう一回習いたいんですけど。
  
  モデルの仕事にいかしたくて。
  そんなんでもそちらで習えますか?


[悠凛がモデルを続けるのを望んでいたから。
 やるからには、トップを目指す。
 最終的にはお前の隣に再び並ぶ、その第一歩。]
(26) 2025/12/21(Sun) 0:27:53

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[暫くは無我夢中で自分磨きだ。

 悠凛とは『世界が終わるまでは』の打ち上げで会えるはず。

 さすがに一寸バツが悪いから。
 それまで位…我慢できるぞ。

 と、思ったのだが。さらなる翌日からは。
 早朝ランニングと称した某散歩コースで
 ……悠凛のタワマンを見上げることになる。
**]
(-37) 2025/12/21(Sun) 0:35:14
飛鳥 悠凛は、メモを貼った。
(a3) 2025/12/21(Sun) 0:40:12

【独】 七川 惺

/*
村のテーマ曲?か悠凛のテーマ曲聞いてからお休みしよ。
あいずさんに教えてもらった惺ソングでもいいな。
後日打ち上げで話せなくてやさぐれた後は、前村でみゆさんご紹介の惺ソング聞くか。
(-38) 2025/12/21(Sun) 0:47:07

【人】 飛鳥 悠凛

[そうして。
 よそよそしいほど綺麗になった部屋に、
 惺の居ない日常が戻ってきた。
 空白を埋める新しいソファは、
 伝手で直ぐに届いた。

 惺とのことは、俺の日常に組み込まれる前に
 終わってしまった。
 撮影と番宣はヒートの前に終わっていたし、
 恋人として会ったのも、惺の実家に行った一晩と、
 この家で過ごした一週間足らず。
 夜に電話をする習慣も、その間に途絶えていた。

 拍子抜けする程、普通の日常が戻ってくる。
 仕事が楽しくて、忙しくて、
 慢性的に睡眠不足で。
 お陰で家に帰り着いて、軽くアルコールでも入れて
 ベッドに潜れば、気を失ったように眠れる。]
(27) 2025/12/21(Sun) 0:47:38
七川 惺は、メモを貼った。
(a4) 2025/12/21(Sun) 0:51:29

【人】 飛鳥 悠凛

[EverAfterの新曲のリリースがあった。
 ライブが終われば、映画の撮影が始まる。
 幸運な男だと思う。
 俺の運はきっと、日々仕事で使い切っている。
 何もかもを手にしたいなんて都合の良い話で、
 長い目で見れば、これで良かったんだろう。
 
 俺と長く付き合うのは、きっと難しい。
 手離してやれなくなる前で良かった。

 変わったことといえば。
 楽屋で手持無沙汰にぼうっとしている時に、
 リヒトとマキだけでなく、タイチまで俺に
 気づかわしげな視線を寄越すようになったことくらいで。
 基本距離置いて見守るタイプだから、
 タイチだけは直接何も言ってこなかったけど。**]
(28) 2025/12/21(Sun) 0:57:48

【独】 飛鳥 悠凛

/*
これ俺、絶対自分から連絡しないわ……
俺視点別れてるもん、完全に。

眠れてるのはなんでだ?と思ったけど
たぶん、脳が現実を拒絶してシャットダウンかけてるんだよね。
省エネ体質。
でないとまず、最初に惺と離れた時点で駄目になって、
売れっ子にもなれてなさそうだから……
(-39) 2025/12/21(Sun) 1:02:48

【独】 七川 惺

/*
正史通りとはいえ胸が痛い……いや、俺は今からここからだぞ!おやすみ!
(-40) 2025/12/21(Sun) 1:12:14

【秘】 藤枝 真稀 → 七川 惺



  「おい、アレ。大丈夫なのか?」

 
  ……大丈夫そうには見えないね、全然。


[悠凛が一足先にスタイリングで抜けた合間に、
 理仁が耐えかねたように声をかけてきた。
 かと言って、あれだけ重症な悠凛が
 簡単に口を割るとは思えないから、
 俺達はこうして手をこまねいている訳なんだけど。

 「あの馬鹿、口が裂けても“助けて”とは言わないからな。
  ほんっと可愛くねぇ」と理仁がぼやいている。
 
 俺も見立ては同じだから、最近ちょっと困っている。]
(-41) 2025/12/21(Sun) 1:36:47

【秘】 藤枝 真稀 → 七川 惺

──元教育係の観察録──

[最近の悠凛は、目に見えて元気がなかった。
 口に出しては何も言わないけど、
 そういう時はメンバーで居る時の距離が近くなる。
 特に俺とは。

 ロケバスの中で、寝ている風でもないのに
 俺の肩に頭を載せたきり黙り込んでいるのを見て、
 これはそうとう重症だなと危ぶんでいた。
 慢性的に睡眠の足りてない悠凛に、
 枕代わりにされるのはよくあるけど。
 そういうのとは明らかに違う。

 こんな悠凛、久しぶりに見る。]
(-42) 2025/12/21(Sun) 1:38:47

【秘】 藤枝 真稀 → 七川 惺

[少し前は、寧ろどこか浮ついてる節があった。

 主演ドラマの撮影期間中に、新曲の振り入れで
 スタジオ入りした悠凛。
 一見何でもないような普通の顔して、
 いち早く振りを覚えて身体もキレてるのに、
 どこか普段と違っていた。
 分かりにくく上の空、というか。

 新しい彼女でも出来たのかな、
 恋愛事で悠凛がこんな顔するの珍しいなと
 思ってたんだけど。


 その頃、朝の情報番組に番宣で出演した悠凛の
 隣に並んでる相手役を見て、妙に引っかかった。

 ……この子、あの子だよね?
 悠凛の同級生の。モデルのSHOUくん。
 悠凛とは訳ありでよく覚えていたから、
 CMや雑誌で見かける彼とは違う雰囲気の
 スタイリングでも、すぐに気づいた。

 悠凛、相変わらず全然共演NG出さないよね。
 やりにくくないのかなってこっそり気にしてた。]
(-43) 2025/12/21(Sun) 1:40:56

【秘】 藤枝 真稀 → 七川 惺

[最近は、会う度悠凛の首元を
 同じネックレスが飾っているのに気づいて、
 ますます引っかかっていた。

 ファッションのアクセントとしてなら、
 服の外に出してつけると思う。
 しかも、撮影中は外してる。

 でも悠凛、恋愛遍歴は派手だけど、
 自分もつける前提のお揃いのアクセサリーを
 彼女に贈るような性格、してないよね?
 ファンに気づかれそうな匂わせは、
 間違ってもしないタイプ。

 じゃあ、彼女に貰った?
 でも何ていうか。
 彼氏に、特に悠凛相手に、
 こういう繊細なデザイン贈るの、違和感あるんだよね。

 ……なんか点と点が繋がっちゃいそうなのは、
 俺が穿った見方し過ぎなのかな?


 教育係の名残というべきなのか、芸能界に入って早々
 推され過ぎてた悠凛がバーンアウトしないか心配で、
 気にかけていた頃からの観察癖が未だに抜けない。**]
(-44) 2025/12/21(Sun) 1:45:37

【独】 七川 惺

/*
記憶違いに気づいた!
やさぐれるのは制作打ち上げの前だった!!(SS:─Call─)
今思い出してよかった。
(-45) 2025/12/21(Sun) 10:16:54

【人】 七川 幸臣

  
  
 You miss 100% of the shots you don’t take.



  [息子が早朝ランニングを始めたようだ。
  明後日の方向に走ってなけりゃいいが。

  まあ、打たないシュートは、100%外れるわけだから。
  何があったかは知らないが。
  全く無駄というわけでもないだろう。]
(29) 2025/12/21(Sun) 10:32:54

【人】 七川 惺


[早朝ランニングに出かける姿を何度か親父に見られた。

 ……ある日、背中から声をかけられた。

 生暖かい目で見てやがる、ちくしょう! **]
 
(30) 2025/12/21(Sun) 10:37:25

【人】 七川 惺


[俺の実家と悠凛の棲み処がこんなに近かったのは
 良かったのか悪かったのか。

 ファーストコンタクトしてからもう六年経つ。
 悠凛があのタワマンに住んでいるのだと
 最近まで知らなかったのが不思議なくらいだ。

 ショーの前に体重調整のため
 ランニングすることはままある。
 ここは元々の散歩コースからそんなに外れてない。
 ランニングコースはそれを一寸延長しただけだ。

 スポーツブランドのモデルをやった時
 そのままもらいうけたランニングシューズを履く。
 ──良い靴を履きなさい。
 良い靴は履き主を良い場所へ連れていってくれる。
 っていう言葉があるんだってな。
 なら、悠凛の所に連れて行ってくれよ。


 身に着けたブランド品は靴だけ。
 フード付きウィンドブレーカー、キャップ、
 ジョッパーズ等は無印良品。
 あと、度の入ってないスポーツ眼鏡。
 アイドル程じゃないが誰かに見つかると面倒だから。]
(31) 2025/12/21(Sun) 20:56:14

【人】 七川 惺


[それでもデカさだけで人目を引きそうな俺は
 悠凛の部屋を見上げるのは早朝だけにしてる。

 夜だと、不審者に見えそうじゃん。
 待ち伏せしてるヤツみたいじゃん。
 暗くなってからの方が、明かりがついてるかどうか
 わかるのにな。


 少ししてから近くの公園のベンチに座って考える。
 できればパリコレデビューは25歳までにしたい。
 基本的にパリコレはニューフェイス、
 20代前半までの方が起用されやすいと聞く。

 現在所属してる事務所は雑誌や広告モデルに強いけど
 元々ショーモデルに推すには弱い所だ。
 パリコレオーディションの件で俺に声がかかったのも、
 映画『デルタ』を見たエージェントからきた話だという。]
(32) 2025/12/21(Sun) 20:58:55

【人】 七川 惺


[俳優として大きくなるためにも、
 別の事務所に所属する必要性を感じている。
 天刻さんの大守プロダクションを目標に掲げてみたが
 俳優部門はあれど、現時点ではモデル部門がない。
 
 モデルはモデルとして分け、
 取り合えずは一旦フリーになり、
 オーディションに受かれば、大守プロはそのままで
 フランスのモデル事務所にも所属する。25歳までに。
 そんなにうまくいくかわからないが、
 それが今の俺の描く青写真。

 ランニングもバレエも
 俺が今から始められる、肉体と情操の基礎造りとして有効。
 そう思っている。


 ──真面目にがんばっていたんだよ。
 髪の毛一筋程の脇目も降らずに。
 そう、あの日までは。]
(33) 2025/12/21(Sun) 21:05:43

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[『世界が終わるまでは』の打ち上げが迫ってくると
 だんだん、そわそわしてきたんだ。
 そう、だんだん。今更のように。

 その日は雨だった。
 一度目に悠凛に振られた日に似ていた。
 きっと気圧のせいってやつだ。

 仕事の時間が押して、夜の帳が降りた。
 帰り道、雨けぶる薄闇が、ネガティブ思考を増幅する。


 どの面下げて悠凛に会えば?


 ──とまでは言わねど。
 久しぶりに会ったら、何て話かけたらいいのか考えたら。
 ……頭の中が迷路になってきた。


 そうだ、飲みにいこう…!

 繁華街には、誓って、飲みに行く
だけ
。*]
(-46) 2025/12/21(Sun) 21:07:42

【人】 飛鳥 悠凛

[仕事柄切り替えが早いのが、最近は役に立っている。
 ドラマや舞台で役として生きている間も、
 インターバルなしにユーリと行き来する必要があるから、
 その時その場にそぐう物だけを自分に入れ込んで、
 求められている自分を魅せることに慣れている。

 自宅の敷地に入るまで──エントランスを潜り、
 ホールを抜けてエレベーターで上がり、
 自室のドアを閉めるその時まで、常に人目は意識している。
 自室以外で気を抜くのは、メンバーしかいない楽屋くらい。

 今は、素の飛鳥悠凛に戻る僅かなその時間さえも
 なければいいと思っているから、仕事の後の誘いも、
 翌日に差し障らない限りは受けるようにしていた。


 ──それが裏目に出たな、と思った夜もあったけれど。* ]
(34) 2025/12/21(Sun) 21:46:21

【人】 七川 惺


[『action』とはまた別の、会員制のバーで飲んだくれてる。

 俺は多分、この時点で一度、ガス欠になってた。
 悠凛に振られた事実から、目を逸らして、走り続けてた。

 まだ、死ぬほど我慢できないってわけじゃなかった。
 悠凛に振られるのは初めてじゃなかったから。

 けど、飲み出したら、止まらなくなったんだ。

 パーテーションで区切られたボックス席で。
 アストロノートの飲み残しの入ったグラスが
 とっちらかったガラスの積み木のようだ。

 なんで飲み干さずに次々注文したんだろう。
 きっと、控えめな照明を反射する光の色が
 柔らかくて綺麗だったからだ。
 それが消えてしまうのが、寂しかったからだ。]

 
  いーかげんにしねーとなぁ……
(35) 2025/12/21(Sun) 22:02:00

【人】 七川 惺


[俺はテーブルの上のタブレット端末をタップし
 テキーラサンライズを注文した。

 落ち込んでたってしょうがねぇ、
 俺はこっから昇るんだって、心の中で
 息巻いてたのかもしれない。


 グラスが届いて、それを一口喉に落とし込んだ時だ。
 馴染みのヤツに声をかけられたのは。

 ふざけてじゃれつこうとしてきたから、
 俺は慌ててグラスを持っていない方の掌で唇を隠した。


 それから少し、対話のやり取りをした。
 なんか笑われたり、睨まれたりしたけどな。

 あんまり内容を覚えちゃいねー。

 ──ただ、目の前にいない悠凛の唇が恋しかった。*]
(36) 2025/12/21(Sun) 22:05:09

【人】 飛鳥 悠凛

[その夜は、事務所の先輩が行きつけのバーに
 連れていってくれた。
 会員制で気楽に飲める店だと言って。
 正直、空気感が肌に合わないなとは
 早々に思っていた。
 思えば、虫の知らせだったのかも知れない。
 
 マネージャーに折り返しの電話を入れに立った帰り、
 ボックス席の横を通り過ぎようとした時。

 聞き慣れた声を、耳が拾ってしまった。
 その真横には派手な雰囲気の女性が立っていて、
 避けようと歩調を緩めたのもタイミングが悪かった。

 一部始終が、しっかり聞こえてしまったから。]
(37) 2025/12/21(Sun) 22:23:03

【人】 飛鳥 悠凛

[ただの友人ではないと容易に察せる、
 男と女の軽薄なやりとり。

 ……付き合うのは俺が初めてだとか言ってたけど。
 まあ、案の定遊んでたってことだよな。

 俺の知らない、遊び慣れた男がそこにいた。
 それも当たり前だろう。
 俺がよく知っていたと言えるのは、
 高校の1年ちょっとの間の惺だけだから。

 すっと踵を返して、遠回りをして席に戻る。]


  すいません、お待たせしちゃって。

  明日の入り午後からになったらしいんで、
  俺、まだまだ飲めますよ?
  ここのおすすめ教えて下さい。
 

[席に着くなりそうねだれば、
 酒豪の先輩が嬉しそうな顔をしてメニューを開く。
 出来れば場所は変えたいから、頃合いを見て
 二軒目に誘おうと内心考えながら、身を乗り出した。*]
(38) 2025/12/21(Sun) 22:32:22

【独】 飛鳥 悠凛

/*
ここで目撃したの正史にしちゃってるから
しょうがないんだけども、どんどん惺の気持ちを
信用しないモードに入ってしまっているな……w

これ仲直り、大丈夫かな。
この村で番うのは回避できそうで、そこはよかった……のか?
(-47) 2025/12/21(Sun) 22:37:13

【独】 飛鳥 悠凛

/*
ヒート中が想定以上に相思相愛だったから、
拗らせないとまずいかも知れんって動いてたんだけど、
SS俺より心境が拗れたな……

でも惺の愛がなんとかしてくれるであろう。(他力)
(-48) 2025/12/21(Sun) 22:49:21

【独】 飛鳥 悠凛

/*
ただ、別れてる。って認識がインプットされてしまったので、
歌声が好きって留守電ひとつで、あの反応はしない気がしていて……

折り返しの電話もしなさそうな……
(タイムパラドックスの気配再び
(-49) 2025/12/21(Sun) 22:54:48

【人】 七川 惺


[昔馴染みの女──アリサの斜め後ろ側あたりで、
 誰かの足音が聞こえた。

 随分酒が入った後のことだった。
 だからだろう、踵を返して遠ざかってゆく足音を
 それ以上気にせず、会話を続けていた。


 愛しい者が、すぐ傍まで来ていたとは気づかずに。



 やがて、アリサも去った。
 俺は暫く、うとうとした。
 重くなる瞼を上げるには、少し時間がかかりそうだった。*]
(39) 2025/12/21(Sun) 23:00:23

【人】 飛鳥 悠凛

[オムニバスドラマの制作チームの打ち上げを控えた朝。
 あいつに会ったらどう接しようかと、少しだけ考えた。

 今まで付き合ってきた子と別れた後に、
 現場で一緒になった時は。
 仕事仲間として丁寧に接しながらも、
 一緒に過ごした時間は楽しかったよ、ありがとう。と
 本人だけにはそれとなく伝わる程度の親密さは残していた。
 お互いに、苦い思い出にはしたくないから。

 今回は、そういうのはなしだな。
 未だ上手く演れる気がしない。

 高校の頃仲良くて、最近仕事の相棒も務めた相手。
 それが一番、やりやすそうな気がした。]
(40) 2025/12/21(Sun) 23:11:58

【人】 飛鳥 悠凛

[立食パーティーの形式ではあったけど、
 テーブル席はいくつかある。
 先に来ていた惺が、共演者やスタッフに囲まれて
 座っているのを見て、ドリンク片手にそちらに脚を運ぶ。
 それ以外の選択肢が、この場でないからだ。
 みんなに当然、こっちこっち!と手招きされていたし。]


  お疲れ様でーす。ご無沙汰してます。
  視聴率上々だったみたいでほっとしました、
  SNSでもバズってたし。


[最後のはメンバー情報だけどね。
 放映も、俺は見てない。]
  
 
  お疲れ、惺。
  俺達もこれで肩の荷が降りたよな。
  初主演大成功、おめでと。


[七川さんの隣に、と気を利かせて開けてもらった
 場所に腰を落ち着けながら笑いかける。
 まあまあうまく笑えてたんじゃないかな。*]    
(41) 2025/12/21(Sun) 23:20:28

【人】 七川 惺


[打ち上げの朝。

 今日は共演者やスタッフに感謝する他、
 最大の目的は、演者のタカトさんではなく
 大守プロの天刻さんに営業をかけることだ。

 久しぶりに悠凛に会えるというのは
 目的ではなく希望だ。


 朝からそわそわしていた。
 SHOUとしてなら幾らでもコーディネートが思いつく。

 けれど、俳優 七川 惺 としての
 初めての制作打ち上げには何を着ていけばいいだろう。

 悠凛と久しぶりに会えるからとか、
 そんなことは……少し考えた。


 試しにググったら
 “派手過ぎずカジュアル過ぎない清潔感のあるスタイル”
 ときた。
 なんか、だからどうなの?もっと詳しくって感じ。]
(42) 2025/12/21(Sun) 23:42:32

【人】 七川 惺


[会場の雰囲気にもよるとはいえ、
 まあ、スーツが無難だろうなということで。

 結局のところ、ややカジュアルめな
 細身でストレッチ性のあるコットンスーツ。
 色は薄いグレー。
 シャツはそれよりは濃いグレーにして
 シャツと同色の先端が三角のタイプのニットタイを締めた。

 服に迷って時間を割いたが、
 新人なので遅刻は厳禁。
 タクシーを使って会場に着いたのだったか。

 
 俺より先に来ていた共演者やスタッフに手招きされ
 促されるまま、そのテーブルにつく。

 悠凛が来る前は、俺は普通に話せていたと思う。
 共演者とスタッフにねぎらいの言葉をかける。
 俺もかけられたし、その後は話が弾んだ。]
(43) 2025/12/21(Sun) 23:43:39

【人】 七川 惺


[……と、悠凛がドリンク片手にこちらに向かってくる。

 実は、悠凛が会場に到着した時から
 その姿を視界の端には入れていた。

 テーブル席の皆に挨拶している声も聞いた。
 俺は、悠凛の方をまともに見ることができない。

 なのに。
 当然のように、皆が自然に俺の隣の席を開ける。

 
 悠凛が俺に声をかける。
 お疲れ、と。 
 俺は一度、唇を軽く噛んだ。]


  ありがとう。


[悠凛の方を向いたように見せて、瞳は伏せている。
 俺のが座高が高いから、
 完全に視界から締め出すことはできなかったけれど。
 視線を合わさずその時言えたのは、たった一言だけ。]
(44) 2025/12/21(Sun) 23:47:36

【独】 飛鳥 悠凛

/*
俺達のこの、すれ違いっぷりよ……(通常運転再開)
(-50) 2025/12/21(Sun) 23:47:44

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[本当に、何から話したらいいかわからなかったのだ。
 恋を知り染めた少年のように、意識するあまり。

 ──視線を合わせたら、神経を焼かれるんだ。

 俺は、何度でもコイツに恋をする。
 *]
(-51) 2025/12/21(Sun) 23:49:01

【人】 飛鳥 悠凛

[惺はこちらに顔を向けはしたけど、
 その視線の先は俺じゃない。

 撮影前に再会したばかりの頃。
 制作発表の記者会見。
 まるきり目が合わなかったのを思い出す。
 気は沈んだけど、懐かしく思いもする。

 楽しかったな、撮影。
 初日に思いがけず想いが通じ合って、
 それからの2週間近く。
 掛け値なしに幸せだった。]


 
  … うん。こちらこそ。


[相手役ありがとう、と柔らかく微笑む。]
(45) 2025/12/21(Sun) 23:58:14

【人】 飛鳥 悠凛

[惺と顔を合わせれば、恋人として過ごしたことを、
 夢のように感じるかと思っていた。
 ヒートの俺が願った夢。
 でもこうしている惺は、当たり前だけど
 何も変わっていなくて。

 顔も、声も、匂いも。
 俺に向ける態度以外は、何も。
 束の間俺の恋人だった、美しい男。]



  ……恰好いいね、今日の服。


[何故か優しい気分にすらなって、
 声を潜めることもなく、素直に口にした。
 「ですよね、流石現役モデル!」
 「それどこの?」と話題の中心が惺に移ったから。
 俺はやんわりと微笑みながら、
 グラスにちびちびと口をつけていた。*]
(46) 2025/12/22(Mon) 0:08:30

【人】 飛鳥 悠凛

[スーツ姿の惺の隣に座る俺は、
 黒いニットジャケットに、
 同色の襟のないボタンシャツを合わせている。
 鎖骨のかなり下まで開いたVネックの胸元には、
 今日は何もアクセサリーをつけていない。
 未練がましく思われるの、やだし。

 髪をラフなポニーテールに結い上げた後、
 何も考えずに朝のルーティンで着けそうになって、
 慌ててアクセサリースタンドに戻した。
 危なかった。*]
(47) 2025/12/22(Mon) 0:21:00

【人】 七川 惺


[俺は、悠凛の口元まで視線を上げた。
 瞳の中に映っているであろう心を
 読まれないようにするギリギリのラインまで。

 悠凛が柔らかく……綻ぶ唇。

 ああ、この唇に初めて触れたのは。
 そして思いが通じ合って深いキスをしたのは。
 初夜のキスは。それから悠凛のヒートの時は…俺の……。

 そこには確かに幸せがあったのに──…。]
  

  『……恰好いいね、今日の服。』


[褒められたら
 なんでだか瞳に盛り上がるものがあった。

 恋人だった時なら、
 格好いいのは服だけ?って軽口でも叩いたろうに。

 でも、テーブル席の皆が次々声をかけてくるから。
 涙を零すことができない。
 ほどほどの所で、俺は一度席を立った。]
(48) 2025/12/22(Mon) 0:29:49

【人】 七川 惺

[その後も、悠凛とはあまり話せなかった。
 話しても、極力目を合わせないようにしていた。

 その不自然さに、悠凛以外に
 気づいた者がいたかどうか。

 だが、立食パーティーで
 人々が入れ代わり立ち代わりするので
 それ程目立たなかったかもしれない。

 そういえば…親父も招かれていた。
 親父の席にも、ドリンクをつぎに行った。

 それに俺は、天刻さんの近くに人がいなくなる時を狙って
 行ったり来たりしていた。
 ようやく捕まえることができて、
 パーティー後に二人だけで詳しく話す段取りをした。

 ふと、振り返ると。
 悠凛が澄夜君にチケットを渡しているのが見えた。


  ──…ああ、俺の分は。きっと、ないんだろう。**]
(49) 2025/12/22(Mon) 0:32:00

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛



[悠凛の深く開いたVネックの胸元には。
 光る星を縫い留める鎖が……もう…見えなかった。**]
(-53) 2025/12/22(Mon) 0:36:11

【独】 飛鳥 悠凛

/*
あ、ほんとだ。
俺無意識に、服だけ褒めてる。
撮影初日は、似合うね、って言った記憶。
(-52) 2025/12/22(Mon) 0:36:22

【独】 飛鳥 悠凛

/*
ヒートの時も、似合ってるって言ってる。
意識が切り替わってるから、
無意識に言葉選びも切り替わってる……

鋭い、惺。
(-54) 2025/12/22(Mon) 0:38:08

【独】 飛鳥 悠凛

/*
切ない……

おかえりのキスもおはようのキスもしたよね。
(-55) 2025/12/22(Mon) 0:40:55

【独】 七川 惺

/*
つらい…今すぐ仲直りしたいんだけど!!!(by 未来の惺)
(-56) 2025/12/22(Mon) 0:52:27

【人】 飛鳥 悠凛

[テーブルの数が少ない分詰めて座っているから、 
 惺と腿が掠めるように触れ合った。

 こんなに近くに居て、こんなに恋しいのに。
 惺が俺に触れることも、熱っぽい目で見つめられることも
 もうないんだと、テーブルの上に置かれた手を
 見つめながら思った。


 惺がくれた指輪。
 一度でいいから、この手で嵌めてもらえば良かった。


 惺と離れていた4年間、
 熱に浮かされ、触れて欲しいと何度も求めながら。
 上手く思い出せなくて哀しかった
 長い指と手の甲の形。
  

 今度は、覚えておこうと思った。**]
(50) 2025/12/22(Mon) 0:59:00
 




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