【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「エリーゼちゃん、棗くん ありがとう…こんな僕を、大切にしてくれて…。」 「…お父さんは、棗くん、みたいにあったかくなかった…。才能、だけ、ほしかった、みたい。…あとは、ただの欲求…?変な薬、とか…ん…ぅ」 重なる唇の温度に縋る。 あまり息が続かないのかとんとん。軽く叩く。 (-147) 2022/02/03(Thu) 19:58:32 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「それは、もちろん…… 私だって作家としてはペンネームを使ってるし」 こちらに合わせようとする視線からは目を背けて。 「嫌な気分にはならないの? その……ちょっと誇張した部分もあるのよ。 前世で縁のある二人の性別を越えたラブロマンスとか…… モデルは棗とあなたである。 前に二人のやり取りをじっと見ていた理由がこれ。 「純粋に心配だったのは、そう。 けれど、深刻な秘密もあるんだって思い知って、 罪滅ぼしのような気でいるのも事実だから……」 どこまで行っても自己満足なのよ、と自嘲するように。 (-148) 2022/02/03(Thu) 20:04:42 |
【見】 2年 宗崎 隼人しばらくのすやすやの後。 「……ハッ」 「なんということだ、寝てしまっていたようだ。 すまない、偉智………」 「…………次は俺がぽんぽんする番か?」 横にいる二人を穏やかにぽん撫でし始めた。 (@6) 2022/02/03(Thu) 20:19:48 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子林の中であなたは明かりを一度、見失って。そして。 「こんな寒い夜にどうしたの」 と上から声がするだろう。 太い木の枝に夜川鷗助が腰掛けて、足をぶらぶらさせている。 (-149) 2022/02/03(Thu) 20:19:56 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「センパイ……ちゃんと鼻で息して?」 息を止めたら苦しいよと言い、啄むようなものからだんだん深いものに変わっていく。 宥めるように背をなで、舌を絡め夢中になれば、あなたの体温もまた少し上がるんじゃないかと希望を持つ。 なんかまた聞き捨てならない単語を聞いたけど。 そんなの、もう忘れてしまえと思った。 あったかくないお父さんは、そうした事で何処か凍傷になったりしなかったんだろうか。 なんて、ちょっと下世話な事を考えたりしてしまった。 だって俺、今。何処も痛くない。 (-150) 2022/02/03(Thu) 20:26:48 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「まあ、ほら、デー……エスコートだからね!」 ガードレールに構ってるのを見れば、 ふふ、と微笑む。 「なんというか、前世がはっきりしていると、 そういう弊害があるんだなあ……」 ある意味もっとも親しい女性なのかもしれないな、と。 ……案内され、メニューを眺める。 「堂本くんは、何頼むの?」 (-151) 2022/02/03(Thu) 20:29:36 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗ああもう、本当に癪だ! 睨み付けたい気持ちだけど、込み上がる気持ちよさに どちらの体温か分からないほど、熱くなって。 「も、イ……ッ……!」 リードを握られて、絶頂まで導かれるのは初めてのことだ。 びく、と大きく肩を跳ねさせて。 水着の中がぐしょりと濡れ 君の手を粘り気のある液体で汚してしまうけれど、湯の中でいずれ薄れていくだろう。 彼女の尻尾も、少しだけ汚れてしまうかもしれないな。 肩で息をして、暫く君の体に体重をすっかり預けている。 頬は上気して、まるでのぼせてしまったかのようだ。 「はぁ……も、くたくた……」 (-152) 2022/02/03(Thu) 20:33:19 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助「 あ、えっと やがわくん? こんばんは。」『 こんな寒い夜だからお散歩してたの 』上を向きすぎて転びそうになったりしている彼女は、緊張感もなく。ただぽやっと微笑んでいる。 「 木の上いいなぁ……わたしも登れるかな? (-153) 2022/02/03(Thu) 20:33:39 |
一葉 梢矢は、ぐう。 (c21) 2022/02/03(Thu) 20:37:04 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「寒いの好きなの? 風邪引かないならいいけど。……ちょっと待ってな」 と、するりと高い枝から体を落として。 着地の寸前。ほのかに輝く翼が背に広がるようにして顕れて。粉雪を舞い上げてふわりと地に足をつけた。 「あんまり女の子に木登りさせたくないし」 と、手を差し出す。 (-154) 2022/02/03(Thu) 20:41:27 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助めをぱちくりさせて差し出された手を、あまり迷うこともなく掴みます。 『かしちゃん?!』 「 なんで? 」彼女は木に登りたかったらしい。 『 ウサの話聞いて 』 (-155) 2022/02/03(Thu) 20:50:39 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花ラブロマンスと言われると流石に頬が赤く染まる。 でも今はそこを問題視する事ではないと深呼吸。 「んんっ。ええと、創作なら、いいんじゃないかな…って。 僕も、楽譜につまづいたら思い出したりするし…」 「作るもの全てに罪悪感を感じる事は、ないんだよ?プライバシーがわかってるなら、誰かに伝える事も、大切。だと思う。 だから、そんなに、気に病まないでほしい、かな。まだ、僕もわからない事でいっぱい、だし…奇病に悩まない子が…増えたらいいなって、思う。」 拒まれてしまうだろうか、安心させたい。その一心でおずおずと手を差し伸べる 「あったかい、それが本物なら、僕は…すごくあったかいんだ。」 (-157) 2022/02/03(Thu) 20:57:38 |
【墓】 調律 水銀 莉桜──それは、いつかのお話。 思い出の最初。テスト駆動の1回目。 人間と一緒に遊ぶのが、楽しくて。 信じてくれる気がする友達ができて。 ついうっかり、自分から告げた秘密。 差し向けられた拒絶。 奇異と忌避と怖れの視線。 友情を紡いだ口から零れたひと言。 それは、水銀莉桜という機体の、 芽生えかけていた心を引き裂くには十分で。 『施設』による情報統制が行われて ほとぼりが冷めた後には、 そのパーソナリティ・データは、 大きく変化していました。 誰にも自分のことを知られるわけにはいかない。 堅固な心の外殻は、そうして築き上げられて。 今、それが儚く崩れ去って。 いつかのような日常の終わりを、 少女の精神性を宿した駆体は酷く恐れて── ──いたの、ですが。 ▼ (+58) 2022/02/03(Thu) 21:01:53 |
夜川 彗は、気付いたらそこにいない。 (a31) 2022/02/03(Thu) 21:05:27 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「生まれた時から一緒だし……それが変だとも思ってないぜ、俺は」 前世の自分は既に生を終えた身ではあれど。 不本意な死を迎えたことを知っているからこそ、少しでも楽しみになるんじゃないかと思っている。 男の体では楽しめないオシャレも、ゲームの女の子の体であれば楽しめるから。 メニューを広げれば、美味しそうなイタリアンのメニューがつらつらと並んでいる。 うーん、としばし考えること、30秒かそこら。 「俺はボロネーゼとマルゲリータかな!」 と、当然のようにパスタもピザも頼むと言い放った。 さすが体育会系である。 「氷室ちゃんも好きなパスタ頼んだら? ピザはシェアするとか、どう?」 (-158) 2022/02/03(Thu) 21:09:26 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ケホッ…ぅ…鼻…?…ん…」 溶けかけた氷が口端を伝い落ちる。 酸欠になってきてぼんやりと過去を思い出すが この状況で他の人の名前を出すのも無粋だ。 舌を覗かせ唇を軽く舐める。淫らな人間に見えないか不安だ。 少しでも寒くないように毛布を引っ張って二人を包み込むように被せる (-159) 2022/02/03(Thu) 21:10:00 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「はい1名様ご案内」 手をとって羽ばたけば、あなたごとふわりと浮かび上がるだろう。あなた自信の体の重さも感じない。 そのままあなたを先程の枝に導いて、座らせるのだろう。そのとなりに自分も腰掛ける。背の翼と、よく見れば頭上に光輪も浮かばせて。 「……さて。なんでっていうのはどれに対するなんでだろう? それにおれもきみに聞きたいことがあるよ。答えたら、答えてくれる?」 (-160) 2022/02/03(Thu) 21:14:33 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要時は移ろって。 昨夜。 「──あ、えと、──偉智さん?」 バルコニーから星を見上げていた。 息を切らした様子のあなたに、驚いた調子で。 /* 大変お待たせしました。 昨夜の時間軸でお返ししていますが、 時系列のすり合わせが難しい場合、 莉桜の秘密開示後として扱って頂いて構いません。 水銀PL (-161) 2022/02/03(Thu) 21:15:00 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜追いつけたー…と肩を上げて白い息を吐き出しながら呼吸を整える。 「はー…やっぱ、り…莉桜ちゃん、の音だった…。」 いきなり近づいても驚かせてしまうと思いとりあえず呼吸を整える事に集中する。 「え、と…あの時…の声。凄く、寒く感じて…ピアノ、何かあったのかなって。」 /* 大丈夫ですよ! 時系列了解です。 (-162) 2022/02/03(Thu) 21:23:03 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩「はは、……大丈夫、のぼせた?」 どの口で言うのか。 のぼせそうになる原因を作ったのは間違いなく自分である。 あなたの体液はまだ薄まるのでいいかもしれないが、男の白濁はそういうわけにはいかない。 流石にこのままにするわけにはいかないから、あなたを抱きすくめたまま桶ですくって綺麗に流してしまうだろう。 (-163) 2022/02/03(Thu) 21:25:10 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「ただ、人に明かしたくない理由もそれぞれで、 同じく秘密を持っていたからといって寄り添えるとは限らない。同調するだけじゃなくて、譲れないところは譲らなくてもいいんじゃないかって思うんですけど」 ぐて〜と横たわってるので全くサマになってない。 (+61) 2022/02/03(Thu) 21:25:32 |
【見】 村人 久瀬 真尋「そうだなー。いいぞ、俺もこの温度差でいきる。 変わらん物は変わらん」 人に気遣いはするがたまに精神性が邪神? と似てる110歳。 もしかしたら200、300まで続けば、神様なれるかも? 「俺もいい性格してるだろー。褒めてくれ」 (@8) 2022/02/03(Thu) 21:26:01 |
夜川 鷗助は、一葉 梢矢にみかんをのせた。 (a32) 2022/02/03(Thu) 21:31:19 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「おっ──おいかけて、きたの!? あわわ、ごめんなさい! なんだか、無理させちゃって──」 自分を追ってきたらしいと分かると、 狼狽えて心配しはじめました。 外の空気は刺すように冷たいですが、 少女はあまり寒さを感じていないように見えます。 「あ──ごめんなさい。 盗み聞きするつもりは、なかったんだけど。 とってもすてきな演奏、 邪魔しちゃいけないと、おもって──」 (-164) 2022/02/03(Thu) 21:35:22 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「俺の秘密が不特定多数の感覚を盛大に麻痺させた気はするし 正直悪い事してる気はしなくもないんだけど まあよりによって俺の秘密バラした奴にも責任の一端がある」 とはいえこの善か悪かわからない神に限っては 多分きっと、日頃の行いが何より悪い。 つまり結局の所は大体こいつが悪いんだ。 「真尋ちゃん先輩も良い性格してんね〜。 俺は結構好きだよそういうの」 (+63) 2022/02/03(Thu) 21:36:09 |
【見】 村人 久瀬 真尋>>水銀 「気にしすぎってか…… その気にしすぎてたことは杞憂ですんでるんじゃないのか? 全員が全員受け入れられるってことじゃなくっても。 誰かはこうして理解してくれる」 「水銀が思うより、俺たちは受け入れ口が広かったみたいだ。 俺もかっけえって思ったし。 勿論教師に向いてるって言葉も変わらない。 いいじゃないか、人に物を教えるのがこんなにすげーやつだなんて。深呼吸して休んでおけよ、無理しないでな」 教える人間は、技術があれば経歴を問わない心が広い学長。 アンドロイドは人間より正確に教えられるのかなとか、興味津々であったそうな。 (@10) 2022/02/03(Thu) 21:36:30 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助『 わっ!!すごい!! 』とは言いながらも、どこかこなれている感じがするだろう。 きゃっきゃと笑いながら、向き直る。 頭の上の丸いのきらきらしてる〜! 「 えっと、なんだっけ。 なんで女の子に木登りさせると、よくないの?」そして、ぽけっとぽやんぽやんな答えが返ってくる。 あのわっか取りたいな。そう思った時にはもう手がでているのが、山田の欠点であり駄目さであった。 『 いいよ なぁに?』彼女は素直だった。 (-165) 2022/02/03(Thu) 21:37:44 |
【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「……ちょっと、のぼせたかも」 くて、と体を預けたまま 桶から流れていくそれを横目に見ていた。もったいないと思うのは、サキュバスの本能か。 少し息が落ち着いてくると、体を反転させて君に抱きつくような形で背中に腕を回していただろう。 暫く、無言で体を密着させている。 (-166) 2022/02/03(Thu) 21:40:00 |
雑司ヶ谷 累は、実はちょっとくらい怖がられた方が楽しかった。 (c22) 2022/02/03(Thu) 21:40:00 |
山田 花子は、その手の展示ブースを見て回るのが趣味だった。 (a33) 2022/02/03(Thu) 21:42:06 |
蛇神 阿門は、そうした問答の中にはいない。 (a34) 2022/02/03(Thu) 21:43:59 |
【人】 慣れない 戸森 夢彩「あたしは少なくとも、水銀ちゃんが自分のこと嫌いになんなきゃいいなって思ってる。 人類に仇なす兵器ってわけじゃないし、正直可愛いと思ってるしね」 あんま気にしなくていいと思うよ、と笑っている。 (35) 2022/02/03(Thu) 21:49:32 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜「謝らなくていいよ? ここ、凄く。星が見えるね。」 呼吸が整ってくるとぼんやり空を見上げる。 綺麗だな、と白い息を吐きながらそっと貴方の頭をぽん、ぽんと撫でる。 「寒さ、って…色々、あるよね。 莉桜ちゃんは、いつも、寒そう。 今は多分、もっと。」 ゆっくりと旋律を追うように首を傾けながら言葉を発する。 もっとゆっくりの方がいいだろうか。 ぼーっとしていても心配なのだ。 「ううん、あれは、聞こえちゃっても仕方ないし。 褒めてもらえるのは、あったかい。耳コピ、なんだけどね。 …いつか、聞こえてた…寂しそうな音って、莉桜ちゃんが弾いてたの?」 (-167) 2022/02/03(Thu) 21:50:20 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩のぼせたなら早めに上がったほうがいいのだが。 だけどまだしばらく離したくないなと思うのも正直な所で、あなたの様子をうかがった。 確かに顔は赤いし疲れてるようだけど……と思っていたら、あなたの身体がこちらを向いた。 「どうしたの、離れがたい?」 よしよしとあやす様に背中をなで、濡れた髪に唇を落とした。 (-168) 2022/02/03(Thu) 21:51:03 |
偉智 要は、すー…。寝ている。時々うー…と唸った。 (a35) 2022/02/03(Thu) 21:52:38 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「んー……」とすこし返答に悩み。 「怪我しやすそうに見えるからかな。見ててハラハラするし、怪我させたくないし。基本的には、女の子のほうが筋力に劣るらしいから。かな?」 小首をかしげて。光輪も一緒に動いて、あなたの手から逃れた。 「じゃあまずは軽い質問。きみって何者?」 なんて漠然とした問を投げかける。 (-169) 2022/02/03(Thu) 21:53:42 |
早乙女 咲花は、安堵の溜息を吐いた。 (a36) 2022/02/03(Thu) 21:54:36 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 3年 偉智 要「………うなされていないよな?」 時々うなるのを見てちょっと心配になった。 「よしよし、怖い夢なら助けを呼んでくれ」 「起こすぞ」 などと隣で無茶を言っているとされる。小声で。 ちゃんとぽんぽんもしていた。 (-170) 2022/02/03(Thu) 21:55:29 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 2年 夜川 鷗助「あ。ずるいずるい。僕それも飲む! フルーツ牛乳もコーヒー牛乳も風呂上りが美味しいものだと パパが言ってたんだよね。それが本当か確かめなきゃなんだよ。 ……なあなあ義兄!僕の方が着替えたりが早かったらさ、 コーヒー牛乳を一口献上しやがれよ。ね、ね、おねがい!」 お願いは今日はなしって話なのに、そんな事を強請って。 周囲の視線なぞやっぱり気にせずやいのやいの言ってたんだろう。 その後はまあ、着替えて以下略。 君の方が早かったか。僕の方が早かったか。 勝手に持ちかけた勝負の行方は分からないものの、 フルーツ牛乳がとびきり美味しかったのは確かだ! お風呂に誘ってくれてありがとう。またね! (-171) 2022/02/03(Thu) 21:56:17 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗うーむ。己の中に別の……慈しむというか、 なんというか、そういう対象がいるのは、 どんな気分なのだろうな。 こればっかりは当人にしかわからないんだろう。 「決めるの早いな〜。ん〜…… そうだね。シェアでいこうか」 いくらなんでも両方は入らない。 「イカス……いや、ジェノベーゼパスタにしよっと」 この後を考えるとイカスミは無さすぎることに気づいてよかった。 (-172) 2022/02/03(Thu) 21:58:41 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「鼻で息しないと……苦しいだろ?」 背中にかかる毛布が暖かいな……と思いながら、唇を離すと上気した頬と酸欠で潤んだ瞳が見えた。 薬までつかったっていう父親は、きっと気持ちよくしてあげようとかそういう気はなかったんだろうな……と考えて、それなら俺は出来る限り優しく、痛みのないようにしようと思った。 男同士だし、女の子にするみたいには簡単にいかないのはわかっている、けれど。 それでも必要のない痛みは感じてほしくなかった。 「センパイ、ベッド行こ」 息も絶え絶えなあなたの手を引いて、これからもっともっと淫らになる場所へと誘った。 (-173) 2022/02/03(Thu) 21:59:51 |
【人】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子>>+62 りおちゃん 「 ひっ控、えめに言って……すごく、すき…… 『 わたしがずっと夢見てた子、もう居たんだね。 』「スキー、だいじょうぶそう? 」 (37) 2022/02/03(Thu) 22:00:27 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「ん……」 今度は大人しく撫でられている。 まだ少しだけ居心地悪そうに身動ぎしているけれど。 「病気とか、デリケートなものは控えるわ。 あくまで娯楽として……わくわくするものにしたいから」 世の中に氷病のことを知ってもらうなら、 創作ではなくエッセイなどの形式にするのが良さそうだ。 本業と並行して執筆するのも視野に入れる、と話して。 「……あなた自身、とってもあたたかい人だと思うわ」 (-175) 2022/02/03(Thu) 22:04:24 |
偉智 要は、がばっと起き上がる。一葉が起きていないか確認し、宗崎に一言謝罪した。 (a37) 2022/02/03(Thu) 22:06:52 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 3年 偉智 要「……偉智?」 ここはそんなに寒くないはずだが。 なんで白い息を吐いているんだろう。 「偉智」 「………大丈夫か」 毛布の上から包むように、そっと抱きしめてみる。 電気マットもあって、毛布もあって、これ以上の温もりは人肌くらいしかないから。 起こしてしまうかもしれない、けれどうなされているのなら、きっとその方がいい。 (-176) 2022/02/03(Thu) 22:07:10 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃いいや、おかしなものではない。きっと正しいものだ。 隠し続ければいつかは破綻するものだし、 親しい相手に曝け出したいのも、全部。 でも今君の前でうさぎのまねごとをした何かには ちょっと理解の及ばない概念だったというだけ。 一先ずこれは置いて、脇によけて。 うさぎのまねを止めたのが自分の顎先に手を添えた。 ほら、アレ。何かを考え込むおじさんとかのポーズだ。 「化け物とかに殺されるならまだ不可抗力だけど、 人間に殺される人間、わりとやるせなくない? まいっか。とにかくそうだから。あんまり関係、ないから。 ―― あ。というかさあ、凛乃くん」 自分の背後か横へ視線をずらし、 パソコンや書類を見下ろした。 「お仕事っていうか作業とかその途中だった? ぼく、仕事を邪魔する猫みたいになってない?」 (-177) 2022/02/03(Thu) 22:07:44 |
宗崎 隼人は、偉智 要に、気にしていない、と返した。 (t11) 2022/02/03(Thu) 22:08:27 |
一葉 梢矢は、眠たげな眼を偉智に向けたが、いつも通りの半目にも見える。 (c23) 2022/02/03(Thu) 22:10:37 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助どういうことだろう、と同じく首をかしげて。 『 ……山田 花子?』 わっかは未だ狙っている。 『メモを貼ったりしてた、ね?』 『う〜ん…… かしちゃんは魔法少女 だよ。』『 魔法の国のお姫さま なんだよ〜!』( わっかがとれない…… (-179) 2022/02/03(Thu) 22:12:37 |
【秘】 たえられない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗「………」 ぎゅう、と強く抱き締める。 頭もふわふわとしているからだろうか、恥ずかしさよりもただこの心地良さを感じていたくて。 そして、そうすればするほど。 胸が苦しいほど締め付けられて、君を抱きしめたまま、引き寄せて、背中からお湯に倒れ込む。 君からすれば、覆い被さるような格好になるだろう。 水深は深くはないから、顔はすぐに出せる。 髪も顔も濡らしてしまって、彼女は。 泣きそうな顔で君を見ている。 「………、いかないで……1人に、しないで…」 (-180) 2022/02/03(Thu) 22:12:57 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「え?うん…そう、だけど…」 自分の顔をひたひた触る。変な、あの時自分でも見たくないような顔はしていないだろうか。 「な、棗、くん…嫌じゃ、ない…?寒くない…?気持ち悪くない…?」 ベッドには座るが、初めての感覚に視線を彷徨わせる。 何より後悔したりはしてほしくないのだ。 感じた事のない熱にも混乱している。 (-181) 2022/02/03(Thu) 22:17:07 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「──あぅ」 おとなしく撫でられる。 きっとまた手袋越しでしょう。 ここに来てから何度かされていること。 正直、嫌いではありませんでした。 「え、──耳コピ、って、 ──楽譜、見てないってこと? す、すごい。それで、あんなにたくさん──」 「──え、──あ。 聴いて、たんだ。 えと、たぶんだけど、あたしだと思う。 ピアノ弾いてるの、あたしと、 偉智さんしか、見たこと、ないから──」 「──あんまり、人前では、弾かないんだけど」 (-182) 2022/02/03(Thu) 22:25:49 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花大人しく撫でられてくれる事を素直に嬉しく、あったかいと思う。 あまり続けてもいけないかな、と思いそっと手を離した。 「プライバシーを守ってくれるなら、僕はそれでいい、かな? 一応、棗くんにも許可はとってほしいけど…。あまり言いにくかったら、僕から言う…?うーんー…そういうの、僕だと余計、ダメそうだけど…。」 嘘やジョークは壊滅的。 力になれそうにない事に申し訳なく思う。 「僕の事なら、いくらでも話す、けど・・・・。…? あったかい、か…わからないけど…そう思ってくれるのは…嬉しいな。」 (-183) 2022/02/03(Thu) 22:27:36 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助*山田 花子 の 秘密* 人間界の文化(特に科学技術、工学の類)にのめりこみ過ぎて、魔法の国を傾けかけたので、かるく 追放された魔法の国のお姫様。 ぼーっとしていたが、苦しみの声を聴き、その日をもって魔法少女を守る魔法少女になると決めた。 ……は、いいが具体的にどうすればいいのか分からずに悩んでいる。 あんまりひとのこころが無く、暴走しがち。 魔法少女としての活動名は『クロス』 (-184) 2022/02/03(Thu) 22:31:14 |
【秘】 3年 偉智 要 → 2年 宗崎 隼人「っは、…はぁ…。…?あ、隼人くん。」 「うーん…、悪い夢、見てたかな。心配させちゃったなら、ごめんね?」 抱き締められていた事には気づいていないが、暖かいとは思っていた。 (-185) 2022/02/03(Thu) 22:31:40 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「あんまだらだら悩むのも男らしくないじゃん? あ、食べきれなかったら言ってな。残った分食べる自信あるし」 運動してる食べざかりの男子高校生などこんなものである。 今はまだ、質より量のほうが大事なのかもしれない。 「ジェノベーゼってどんなパスタだっけ」 店員に注文を終えると、あとは話をしながら待つ時間だ。 (-186) 2022/02/03(Thu) 22:32:11 |
偉智 要は、ありがとう、一言礼を言ってのびー (a38) 2022/02/03(Thu) 22:32:15 |
【独】 コウコウセイ 夜川 彗宇宙から来たものはそれとなく和やかな空気から距離をおく。 仲良くなってばれるのは、見る目が変わるのは、一番の恐怖。 そんなことはないかもと思いはしても、 会話の時、何かを判断する時、ぼくの姿を見た時、 僕の少しの違和感に気付かれた時、何かの理由を探す時、 そういう時に少しでも 宇宙人だから というものが付加される。 仕方のない事だけれど僕にはそれが耐え難いものに思えるのだ。 それがとびきり親しい間柄の人以外からならば大丈夫だから。 僕はただの ちょっとおかしくて元気な子 のポジションがいい。 位置取りは慎重に。仲良くなり過ぎないように。距離は適切に。 (-187) 2022/02/03(Thu) 22:34:19 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 3年 偉智 要「そうみたいだな」 「…… ……寒いか?」 背中をさする。 「心配をかけることに、謝る必要はない。 俺が勝手にそうしているだけだからな」 (-188) 2022/02/03(Thu) 22:35:33 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「え。」 ぱちくり。この旅館にいてあまり誰にも見せたことはない、驚きの顔を一瞬だけ見せた。 「ちゃんと少女の魔法少女、実在したのかぁ」 驚くところはそこなのだ。あっちとこっちに失礼な気もするが。 「お姫様で魔法少女。日曜日の朝になってきたね」 輪っかを狙う手を、「こらこら」なんて言いながら押し留めて。 (-189) 2022/02/03(Thu) 22:35:52 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗「ああ、なるほどね。不可抗力ならまだ諦めがつく、と。 覚えておくね」 後の参考にしよう。 それから、パソコンと書類を見やり。 「オブラートに包んで行って、 かなり支障が出ているね。 というか……ビデオ通話とかしてなくてよかったね。 もししてたら……」 どうなってたんでしょうね? (-191) 2022/02/03(Thu) 22:38:46 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜「ふふ、妹…って、こんな感じなのかなぁ。」 緩く微笑む。 手袋越しなのは申し訳ないが、傷つけたくはない。 嫌そうでないのなら安心した。 「うーん…うん。絶対音感…?と記憶力が、音楽に全部いってるみたい。 莉桜ちゃんの音は寂しそうで寒いけど…好きだな。」 ぼーっと考える。 今までやった事のない事。頑張ってみたい事。 「ね。莉桜ちゃん。 莉桜ちゃんの好きな曲で、ツインしてみない…?」 (-192) 2022/02/03(Thu) 22:40:13 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累そこにあるといえばあるのならば、僕らはそこにある。 いいや、僕は神様じゃないからこの話は君に限るだろうけど。 そこにきちんとある君の手に肉まんを二つほどぽんと乗せ、 適当にその辺に座っておこう。座ったらのび〜… 「いや〜、仕方のない事ってあるだろうし気にしてないよ。 僕は良識的かどうかと言われるとちょっと怪しいし、 うん、とにかく僕の事は気にしないでいいんだぜ。 でも寂しいのはすっごいマジのマジだからさ、 僕、暫くここでのんびりすることにしまーす」 義兄のことはノーコメント。彼の事はまだ分からないし。 伸びをした後は自分の分の肉まんを袋から取り出し、 下にくっついてる薄い紙を取り外していこう。 「あ。でも、そうだな〜……。 かさねこくん結構ゲームを楽しんでそうだったから、 早々にいなくなっちゃったの、退屈してないかなって ぼくはすこしかんがえたりしてました。今どう?退屈?」 (-193) 2022/02/03(Thu) 22:44:10 |
【秘】 3年 偉智 要 → 2年 宗崎 隼人「隼人くんも、あったかい子なんだねぇ。うん。あったかくなったから、大丈夫。」 ここの子達には助けられてばかりだなあと微笑む。 「勝手に…って、自然に出来る優しい子なんじゃないのかなって、僕は思うかな…? 助けの手を差し伸べられる、あったかい子だよ。」 (-194) 2022/02/03(Thu) 22:46:28 |
1年 早乙女 咲花は、メモを貼った。 (a39) 2022/02/03(Thu) 22:50:09 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 3年 偉智 要「そうか。それならよかった」 「……優しいか?俺には、お前の方が優しく見える」 「会ってあまり時間も経ってない俺にいつも気を配って、 寝付くまで世話をしてくれるような奴なのだからな」 あなたのいうあったかい、が。言葉そのままと少し違うのはなんとなくわかった。 から、もうしばらく背中をさすって。 「…… 普段から眠れてないのか?」 (-195) 2022/02/03(Thu) 22:52:30 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静 戸森 夢彩本当にどうしたというのだろう。 黙って抱きしめてくるあなたをよしよしと撫で続ける。 ――ばしゃん。 ぐいっと引き寄せられると大きな水音がたち、二人して頭までお湯の中。 喋れなくて、ごぼっと息を吐きいてあなたの背を抱いて、頭を抱いて顔を上げた。 「戸も………」 泣きそうな顔が見えて、震える声が耳をくすぐる。 泣かせてるのは、俺だ。 俺が、はっきりしないから。 ――俺は、心の何処かで、恋をしてはいけないと思っていた。 前世が大事で。 ずっとどこかで記憶を持つ人を探していた。 非業の死を遂げたエリーゼの想いを受けていたから。 ▼ (-196) 2022/02/03(Thu) 22:53:25 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花そう、大正解! 立ち振る舞いやスタンスという言葉に嬉しそうに頷いた。 適切に理解してもらえた気がして、勝手に寄り掛かる時も その嬉しさを引き摺ってほのかに微笑んでいたことだろう。 前髪の奥から視線を感じて、伏せていた目をちゃんと開き、 「確かに、これぐらいの距離じゃないとわからないね。 でも別に目を合わすのが苦手な訳じゃ、…… 小説?」 べたべたと甘えようとカップを手離したのだが。小説。 思いもよらぬ単語が出て来て数度まばたきをする。 隠す必要はあまりなさそうなことがらに思えるけど、 もしも周囲にばれたくないような内容であるなら ―― 「他人を参考にして、隠さなきゃいけない小説……」 君についと寄り掛かり直して。ひとさし指を立てた。 ひらめいた。と言いたげな動作である。 「すごいギャグものか、えっちなやつ?」 (-197) 2022/02/03(Thu) 22:53:44 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静 戸森 夢彩だけどそれは、本当に正しいことだったんだろうか。 俺自身の気持ちはなかったことにして、自分の生きる道を歩いてると言えるんだろうか。 「一人になんて……」 しないと、まだ言えない。 「俺……ちゃんと話さないといけない人がいるんだ」 「だから…… 後少しだけ、待ってて 」それが今の俺の、精一杯だから。 (-198) 2022/02/03(Thu) 22:54:33 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「男子学生は頼りになりますなあ。 ジェノベーゼはバジルとオリーブオイルベースの ソースを使ったパスタだね。 今日は野菜が食べたい気分でさ……」 あと、イカスミは無理だし…… (-199) 2022/02/03(Thu) 23:00:34 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃「そうそう!不可抗力はしょうがない……あれ? 凛乃くんもしかして僕をどうにかする時、 不可抗力でどうにかしようとしてる?」 覚えなくていいんだよ。 ヤベー方の身の危険を感じて一瞬青褪め… すっと笑顔に戻ったんだけれども、 「あ、やっぱり?そうだよねえもう僕退くねぇ、…えっ! ビデオ通話してたら…… あわ……」 東京湾に沈めるというやつになっていたのでは。 おっかない想像が膨らんで青褪めリターンズだ。 自分の胸元で手をきゅっと組んで縮こまりつつ、 パソコンと書類からちゃんと離れよう……。 「……し、してないよね?セーフだよね?ぶたないで」 (-200) 2022/02/03(Thu) 23:01:34 |
【秘】 3年 偉智 要 → 2年 宗崎 隼人「僕、そんなに優しくないよ?」 「タイミング的に凄く、隼人くんの事疑っちゃったし…他の子傷つけるなら、どうしようかなって。」 割と物騒な事をゆっくり呟く。 「でも、あったかい子ってわかったから、良かった。疑って、ごめんね?」 「普段、どうだろ…。お昼の食堂、皆わいわいしてて、あったかくてその時に寝てる事が多いし…ちゃん寝てるよ?」 (-201) 2022/02/03(Thu) 23:02:03 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「い、いもうとって、そんな──」 あわあわ。 もう彼女が慌てているのは見慣れた光景かもしれません。 が。 「つ、ツイン!?」 その反応は、今までで一番だったかもしれません。 「ぁ、う、でも── あたしなんかの鳴らす音で、 偉智さんの、じゃまをするわけには──」 俯きがちに、ぽつりぽつり。 どんな理由があるのかは今は知れませんが、 彼女は自分の演奏に自信がないというより、 『人より劣っている』と思い込んでいるきらいがあるようです。 (-202) 2022/02/03(Thu) 23:06:27 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 3年 偉智 要「ん、そうだったのか」 「……それは、他の奴らが大切だからそう思ったのだろう。 ここには秘密がいっぱいあるようだし」 「何かを守るために何かを疑うのは、正しいことだと思う」 自分が疑われたにもかかわらずきっぱりと。 実際、急に出てきてなんだこいつ?と思われるのは当然だなあと思ったので。 「……あったかいのかは、分からんが」 「普段からうなされてないか心配だったが、眠れているならいいんだ。 きちんと眠れないと体調も崩しがちになる」 「偉智には元気でいてほしい」 (-203) 2022/02/03(Thu) 23:08:10 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「さ、流石にそこまでさせられないわ。 この林間学校が終わるまでには……自分から打ち明けるから」 たとえ『狼』によって暴かれなくても、 この事はきちんと謝罪するつもりだ。 今すぐに、といかないのは心の準備が足りていない。 「あなたの事……そういえば、歌、好きなの?」 先刻はそれどころではなかったこともあり、 その辺りもちゃんと聞けていなかった気がする。 (-204) 2022/02/03(Thu) 23:09:24 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗「まあ、たまたまトラックが突っ込んでくるとかね」 古臭いが、確実な方法だ。 忠誠心さえあれば実行される。 「大丈夫、セーフセーフ。 いや何、何が困るって、もしビデオ通話とかしてると、 私の手に負えなくなるところだから」 とりあえずノートパソコンは閉じた。 河岸を変えるつもり。 (-205) 2022/02/03(Thu) 23:20:30 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜「邪魔、は感じないよ? ツイン出来たら、あったかそうかなって、思ったんだ。 無理強いはしないけど…うーん、一緒に弾いてくれると、あったかいよ。」 ツインは確かに難しい。 だがそれを願い出るのは、それだけ信頼している証拠でもある。 あと一歩、踏み出してくれれば、こんな自分でも最高の音楽が二人で奏でられる気がするのだ。 「欠けてる僕でよければ、組んでほしいな。」 (-206) 2022/02/03(Thu) 23:21:02 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 平静 戸森 夢彩君の都合の良い時間帯にお菓子を幾つか持って、廊下か何処か。 まあまあ君の都合の良い場所へ寄り付く影ひとつ。 影ひとつって言ってもまあ正体は僕、僕だ。 君の姿を見付けたら手を振ろうかな。 「あ!夢彩くん、夢彩くーん!ねえ今暇?何かしてるとこ? 僕は今君のとこに来たとこ。そして暇じゃなくなる予定。 つまりは一緒にお話したいなっていうお誘いなんだけど… ……ほら。ぼくたち案外気が合うかもしれないじゃん?」 実際はどうか分からないけれど、主観として。 持ってきていたお菓子を抱え直し、にこっと微笑もう。 「おかしもあるよ。ぼくとひまつぶし、どうですか?」 (-207) 2022/02/03(Thu) 23:27:52 |
【秘】 ごめんね 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗視界が歪んでいる。 どうしてこんなに弱くなっちゃったかな。 違う、元々強くなんかなくて。 虚勢を張って、自分に言い訳して生きてきただけで。 それを受け止めてもらったことが嬉しくて、甘えてしまっただけだ。 本当はこんなこと言うつもりじゃなかった。 だって、協力してもらっているだけだもの。こんなこと言える立場じゃない。 「……ごめ……」 最後の日まで我慢するつもりだったのに、君を迷わせてしまってはいないか。 色んな気持ちでぐちゃぐちゃになって、君の言葉にただ頷くことしかできなかった。 目元を擦って、少しだけ赤くなった目を水が入ったからだと言い訳する。 「……そろそろ、上がろ」 大丈夫、待ってるから。 だから後で、君の気持ちを聞かせて。 (-208) 2022/02/03(Thu) 23:29:10 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「嫌じゃ、ないよ」 「言ったじゃん。俺、センパイを治したい」 女の子と致した事はあっても、こんな事初めてだし。 真面目に考えた時に、一度も狼狽えなかったとは言わないけれど。 だけど、男とか、女とか関係なく。 俺はセンパイのあり方が好きだと思う。 俺だけ記憶があって、センパイたちに置いていかれるんじゃないかと思ったりもしたけれど。 きっと前世の魂が呼び合って、ここにたどり着いたんだと今なら信じられる。 だから今は。今だけは。 「――俺に愛させてよ」 ゆっくりと貴方の身体を押し倒しながらそう呟いた。 (-209) 2022/02/03(Thu) 23:30:35 |
【秘】 3年 偉智 要 → 2年 宗崎 隼人「うん、皆大好きだし…あったかくて大切。 でも、やっぱり疑われるの、凄く寒い気持ちになるから、ごめんね…?」 嘘もジョークも下手なので素直に考えながらポツポツ伝える。 「あったかいのは…ええ、と…。 優しい子、思いやり?のある子…? 話して、安心する子…あったかいなって思う。」 例えが難しいね、とゆっくり考える。 「隼人くんも、元気でいてほしい、かな。何か悩んだら、言ってね?」 (-210) 2022/02/03(Thu) 23:31:54 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → コウコウセイ 夜川 彗「へえ?そう? 建前でもこのゲームを悪趣味だと言える程度には 俺よりは真っ当な感性ってものをわかってるみたいだけどね?」 そう、もし仮にそれが建前だったとしても。 周囲の事を考え憚るという事をあまりしようとしないこれよりは、 よっぽど理性的で善悪観というものを理解できている。 或いは自分にとっても不利益があるから、かもしれないけど。 なんて、問い掛けの形を取ってはいるけれど。 これは単に思ったことを深く考えず口にしただけのものだ。 だからあなたが答えても答えなくても、どんなふうに答えても きっと返す返答は「ふ〜ん」程度のものになる。 「多分これ誰よりも楽しんでやってたんだろうな〜俺。 まあ退場させられたら退場させられたで 今は気楽な立場から茶々入れて遊んでるから退屈はしてないね。 残ってたら残ってたで俺って余計な事しそうだし?」 たとえば露骨に乗り気じゃない先輩方を標的にするだとか。 あなたの横にでも座って、受け取った肉まんを齧る合間に 本気なんだか冗談なんだかわからない発言が飛び出した。 (-211) 2022/02/03(Thu) 23:32:32 |
【独】 コウコウセイ 夜川 彗/*無理かもほにょにょ〜;;;;;になってたけど しらねえ 話し掛けるなら今の内や ただこれ以上増やすのは多分無理や…んぎぎ… (-212) 2022/02/03(Thu) 23:34:43 |
【秘】 2年 宗崎 隼人 → 3年 偉智 要「そうか」 「……それだけ偉智が、皆と仲良く出来ているということだろう。 それなら、やっぱり、いいことだ」 ポケットの中を探った。ラムネ味の飴ちゃんがあった。 「ああ、何となく分かる。というか、分かってきた」 「そう見えるなら……よかった」 「俺にまでこうしてくれるんだ」 「……普段からお前は優しいんだろう。 優しい奴が、報われないのは嫌なんだ」 「優しさの分、優しさが返ってくればいいと思う」 「俺は元気だ。今日も雪遊びにいそしんだくらいにはな。 しかしそろそろちゃんと布団で寝ようと思う」 「いつも気にしてくれて助かる。……では、おやすみ」 (-213) 2022/02/03(Thu) 23:39:23 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「へぇ、野菜もちゃんと食えって家ではよく言われる」 食べてないわけじゃないんだけども。 その証拠に、運ばれてきた付け合せのサラダは普通に食べている様子だ。 「今度俺も食って見ようかな、大体いつもミートソース系かクリーム系とかになりがちだしさ」 (-214) 2022/02/03(Thu) 23:41:49 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃「凛乃くん、不可抗力だけど、事件性!!!!!! やだよぅ、僕は人間の善性を信じて生きてるのに……。 そんでビデオ通話については、うん、了解。そういうことか。 君の意思とは関係ないところでものごとが動くのは大変だ。 ねえねえ、運ぶお手伝いとかいる?移動するんでしょ?」 君がパソコンを閉じて移動の気配を漂わすのならば、 ちょっと気にしてそわつき、片手をそろっと伸ばす。 お詫びにしてはちっぽけかもしれないな。 でも、悪いとは思ってる。これは本当。 「あっ、お手伝い要らないなら肩もみとかする。超する。 ほっといた方が捗るっていうんなら僕はもうどっかいく。」 (-215) 2022/02/03(Thu) 23:43:14 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「ち、違うわ。 書いたことはあるけれど…… 誤魔化すようにマグカップに口をつける。 「メインジャンルはローファンタジー、 簡単に言うと現代を舞台にした作品よ。 退屈な日常が、突如として非日常に変わる。 そんな私の願望を体現したような物語」 人によっては子供っぽいと嘲笑うかもしれない。 あなたなら大丈夫だと思ったから、隠さずに続ける。 「けれど、最近は全然しっくりくる文章が書けなくて。 己の想像力の限界を感じていたところに林間学校が始まって…… 初めは良い刺激になるかも、くらいの気持ちだったわ。 それが"秘密"を抱えた者の集まりだと知った時───」 一呼吸置いて、意を決したように。 「これは創作のネタになるって、そう思ってしまったの。 知られたくないはずの秘密を楽しみにするどころか、 面白おかしく娯楽として消費しようと考えてしまったのよ」 (-216) 2022/02/03(Thu) 23:44:32 |
【秘】 平静 戸森 夢彩 → コウコウセイ 夜川 彗「んー?彗ちゃんだ」 廊下で出会ったのなら、暇をしていたところなんだろう。 なんとなく部屋に戻ろうとしていたタイミングだ。 「見ての通り暇してたところだし、彗ちゃんとお話するから暇じゃなくなる予定〜。 何だかんだゆっくり話す機会もなかったしね」 「ま、気が合うかどうかは話をしてから決めさせていただきましょうってね。 寒いしどっか行く?食堂でも女子部屋でもいいけど〜」 お菓子ちょっともとうか、と2つくらい手に取っていただろう。沢山あったのなら少しは楽になるだろうし、そんなになかったら勝手に全部持っていってるかもしれない。 (-217) 2022/02/03(Thu) 23:55:04 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静 戸森 夢彩「謝るなよ。……戸森は何も悪くないだろ」 悪いのは自分。 ちゃんと気持ちを言えない自分の方。 笑ってほしくてやったことだったのに、泣かせてどうするんだ。 無理してるのがわかっているのに、 まだ、君を捕まえることができないでいる。 生きてる時間は止まらないと言うけれど、 俺の時間は止まったままだ。 止めていなくちゃいけないと、そう思ってしまっている。 あの日の彼女の痛みを、想いを忘れないために。 ならばこの止まらない時と、この気持は。 エリーゼ 前世の自分に対する裏切りだろうか。 「うん。……戻ろ…… ごめんな、戸森 」内緒が増えていく。 今日の出来事も、皆には、内緒。 いつか、ちゃんと……胸を張って言えるような、俺になりたい。 (-218) 2022/02/03(Thu) 23:55:23 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「かさねこくん。猫の君にいいことを教えてあげよう。 実は、真っ当な感性を持っていたら雑草を食べないらしい。 僕はそうだとは思わないけれど、ひとはそのようにいうから。 つまりぼくってちょっとぴんぼけ。正しいと違うとこがある。 ……そういうことになるのかも?ま、それはいっか。」 些細な事だし。省略。 どちらかと言えば不利益があるからではあるのだけれども、 そういうこともさて置いてしまおう。肉まんが冷めちゃうし。 白くてまあるいものに齧りついて、もごもごと口を動かし… 「印象的には愉快犯!ってかんじ。 楽しんで過ごせるのはいいことじゃんな。 辛そうに毎日を過ごすよりはうんといいよ」 飲み込んで食う合間に言葉を発す事になるんだろうな。 頬杖なんかしちゃって、指先で自分の頬をパタパタ叩きもする。 余計な事というのと君につけたニックネームが合わさって、 脳内での印象が 悪戯好きの猫 みたいになりつつあるな。 だから向ける視線も、だいぶ和やかなものなのかも。 ひとがねこをみるように、ひとのそとがひとをみるように、 または、なにかがひとのそとをみるように。実に和やかだ。 「まあ仮に余計なことしても許されそうだけどね。 ほら、ここの人達優しいし。少なくとも僕は背中を押すぜ。 わくわくすること、面白い事が起きるのはいいことだしさ?」 (-219) 2022/02/03(Thu) 23:58:04 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ぅ……ぼ、僕、だって、ちゃんと、つたえたい、のにズルい、よ」 奇病一つのせいにするのは、どこか癪だし、悔しい。 押し倒され、視線を彷徨わせるが えいっ、と力が入りにくい瞬間を狙って貴方の股下に移動する。 どうしたら興奮するのか、わからない。 とりあえず、貴方のベルトを外しながらジッパーを噛んでおろしてみる。 (-220) 2022/02/04(Fri) 0:00:18 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「そう…僕も、そのつもりだけど…。寒く、ならない?」 自分はある程度覚悟は固まってきたが、あなは大丈夫だろうか。 純粋に心配である。 不意に尋ねられた言葉には少し視線を彷徨わせた。 「…うん、すき、かな。サビに行く前から、咳出ちゃうから、ろくに歌えないけど」 (-221) 2022/02/04(Fri) 0:09:11 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「お、書いたことあるの?今度見せてよ、見せてよ!」 ギャグであろうとそうでなかろうと。 ひとが作った物語を好むなにかは語られる内容を静かに聞く。 ジャンルは理解しやすく想像しやすいローファンタジー。 退屈をきらきらと彩るすてきな構造のもの。 君の話を聞きながら金平糖を開封し、何度か頷こう。 言葉をきちんと返すのは、君が抱えていたことを言ったあとだ。 不愉快そうな表情なんてない。ただただ、穏やかだ。 「僕は文芸部に入ったばっかりだから詳しくないけれど、 創作活動って多分、日常のかけらをあつめて、 きらきらしたものにかえるようなものかなって。 少なくとも、今のぼくはそのようにとらえてる」 慎重に言葉を紡ぎながら、指先でちいさな金平糖を並べてこ。 別に特に意味は無い。ただ、並べたいから並べるだけ。 「つまんない現実を、きらきらたのしくするためのもの。 うん、だから、美味しそうな食材を見付けた料理人が、 ついつい料理の事を考えてしまうようなかんじだろ。 君はきらきらした破片を見付けて、創作意欲がわいた。 名前をそのまま出すとかじゃないなら、いいんじゃない?」 ▼ (-222) 2022/02/04(Fri) 0:15:23 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「バランスよく食べないと大きくなれないぞ〜」 といっても自分より大きいなら十分である。 それ以上は求めない。 偏食ってわけでもなさそうだし、 家族がいっぱい食べさせたい人なんだろうな。 「今度と言わず今食べてもいいんじゃない? 店員さんに言えば、 なんかシェア用の……なんかもらえるでしょ」 お店の格調とか、そういうのにも依るので ふわっ……とした表現になった。 (-223) 2022/02/04(Fri) 0:17:20 |
【秘】 3年 偉智 要 → 2年 宗崎 隼人「仲良く、できてたらいいな。 皆、好きだから。勿論、隼人くんも。」 飴は有り難く受け取る。 外に出ていた貴方のポケットにホッカイロを捩じ込んだ。 沢山持ってきているのに断られる事が多い。いつも寒いから気を遣ってもらってるのだが…。 「優しい、のかな…皆あったかくなってほしい、だけ。 報われる事、願ってくれるの、嬉しいしあったかい。ありがとう。 外は寒いから…ほどほどにね? おやすみ、隼人くん。」 (-225) 2022/02/04(Fri) 0:18:36 |
【独】 平静 戸森 夢彩私がこんな身体じゃなかったら。 こんな生き方をしなくていいんだったら。 「どーもとの事が好きだよ」 って、もっと素直に言えたのかな。 ごめんね。………ごめんね。 (-224) 2022/02/04(Fri) 0:19:01 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「そして娯楽として消費してるなんて僕は思わないよ。 僕なら人生と呼ばれるものが増えたような気になって、 それはそれはいいものだと思うに違いない。きっとね。 だって現実なんてままならないことばっかりなんだから。 きみのつくる物語の上で、楽しく過ごさせてもらえる… とびきりいいことじゃん。後ろめたく思うなよ。大丈夫だ」 少なくとも僕はね!と、明るい声で長台詞の〆を添えるが 君がまだ言葉を続けるのならばちゃんと待つつもり。 金平糖を並べる手は、そのうちにとまったのかも。 (-227) 2022/02/04(Fri) 0:22:12 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「ぅ、──」 遠慮がちに、あなたを見やります。 硝子玉のような、翡翠の瞳。 揺らぐことも曇ることもない、 その瞳の奥に、確かに宿って見えるもの。 「──、 ん、──あたしで、よければ。 奏でて、みたい。 弾いてみたい、──偉智さんと、ツイン」 そうして踏み出した、ちいさな一歩。 「──といっても、今日はもう遅いし、 明日、とか──もし、よければ──」 (-228) 2022/02/04(Fri) 0:28:16 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗「邪魔とは言わないけど……」 さて、困ったな。 別に嫌いとか、嫌ってわけではないのだが。 単純に人に見られながらする作業でもなし。 「そうだねえ…… 誰かに連絡する時は都度都度追い出されて、 やってる作業も見られないんでもいいなら、 付き合っても問題ないと思うけど」 そういう話になってしまう。 遠回しに追い出しているようなものだな……これは……。 と自分でも思う。 (-229) 2022/02/04(Fri) 0:30:43 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「う、わ……っ、センパイ!?」 移動するので何かと思えば、脱がされていくのに狼狽えた。 だって、口でやるなんて……なんかズルい。 まさか興奮するように考えられてたなんて思いも寄らない。 まだなんの反応も示してない物をお見せするのも恥ずかしくて、切り替えるように問う。 「び……っくりした。 センパイも、脱がしていいの?」 全部脱がすのは寒いのではないかとも思うけれど、ちゃんと見たいとも思うジレンマだ。 (-230) 2022/02/04(Fri) 0:35:52 |
平静 戸森 夢彩は、メモを貼った。 (a40) 2022/02/04(Fri) 0:39:30 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「これは私のケジメの問題だから…… 寒さに震えてばかりじゃいられないわ」 不安や恐れは当然あるけれど、 それと向き合わなければ先へは進めない、と。 「いつか……病気なんかに邪魔されずに 思うまま唄えるようになるといいわね。 その時は最後まであなたの歌、聴きたいわ」 (-231) 2022/02/04(Fri) 0:40:13 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「176まで大きくなりましたァ」 十分育ってるでしょ? と言って笑い。 続けて運ばれてきたパスタを覗き込むように見た。 「あ、取皿もってきてくれたぜ。 じゃあ、パスタも少しずつシェアする?」 店員も慣れてるのかピザ用でもあるのか、取皿をちゃんと持ってきてくれている。 大分親しみやすい店であるのは確かだ。 だからあなたの申し出には当然乗るよと言った感じで、シェアを申し出た。 (-232) 2022/02/04(Fri) 0:40:36 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → ダンサー 堂本 棗「目立つ奴は占いたくなるからな、いい経験になったじゃないか。」 「俺はこれぐらいしか言えないけど、無事に片付くといいな……。 まじで全然思い当たってないからわからないんだ。 ……主観でいうならこれぐらいってだけ。役に立てなくて悪い」 とんでもないことに絡まれてそうだなと思った矢先に。 本当にとんでもないことに絡まれていそうな気配を感じる。 一体何が起きているというのだろう……。 「んー。んー? そんなそんなやばいことを託されてる?? ……今日はこんぐらいにするけど、うん。またどうしようもなくなったら言え。 味方になれるかわからんけど、間取り持ってやるから。」 「そんなことしねーよばーか。 俺のことは食い止めろ。エリーゼ? だっけ、あんたも……。 俺の亡霊にとらわれずぶっ倒してやるぐらいに思っとけよ」 天敵がわかったんだ、この夜もまた明日以降もゆっくり眠れることを期待している。 どうせ友人である自分たちは、前世に引きずられようとも、このままで生き続けるのだから。 多分……。 (-233) 2022/02/04(Fri) 0:44:02 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜「音楽が好きな子に、悪い子はいないよ。 その気持ちが、大切。僕は、最近まで諦めてたけど、一緒に弾いてくれると、すごくあったかいよ。」 その一歩が、大きな一歩であるとこと願う。 ツインの経験はないが、何となく、貴方となら出きる気がするのだ。 「うん、明日。莉桜 ちゃんの弾きたい曲、決めておいて?一緒に、あったかくなろうね。」 (-234) 2022/02/04(Fri) 0:46:35 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「えっ…、でも、凍傷…ええと…」 この期に及んでまだ気にはなる。 気にしすぎても貴方はきっと、大丈夫と言うのだろう。 「い、いい…よ。棗くん、の好きに、して?」 言うや否や下着の上から啄むようにはむ、と咥える。 口内は熱を帯びてきているので冷たいという事はなさそう。 (-235) 2022/02/04(Fri) 0:54:55 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 村人 久瀬 真尋「えぇ……俺そんなに目立ってた?」 他がマイペースなやつらばかりで確かにうるさかったかもしれないが。 「たく……されてるっていうかぁ……。 いや、うん……これはちゃんと俺がケリつけなきゃ、だめなんだよな」 前世を理由に、自分の潔白さを理由に迷い続けるのはどこかでやめなければならない。 ここまできてしまったのだから。 そう思えば重々しく息を吐いて、あなたの言葉に頷いた。 『バカにしないでくださいまし。 私だって、私だって……ちゃんとわかってますわ。 貴方自身に罪がないことくらい、ちゃんとわかっていますわ』 まったくもって素直ではないがわかりやすい女だ。 こんなだから妹に騙されてしまったのかもしれない。 「……さんきゅ、センパイ。 また行き詰まったら付き合ってよ」 今度は俺がなんか食べ物持ってくるから。 前世は姉妹でも、たとえあなたが実はおじいちゃんでも、友人であることには変わりない。 (-236) 2022/02/04(Fri) 0:59:13 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「彗さん……」 ひとしきり吐き出した後はあなたの意見に耳を傾けていた。 並べられていく金平糖を順番に見つめる。 「……ありがとう。 そう言ってもらえると、少しだけ気が楽になるわ」 日常のかけらをきらきらしたものに変える活動。 つまらない現実を楽しくするためのもの。 それこそ咲花が創作を始めたきっかけと呼べるものだ。 自身の原点を貶めるような事を言ってしまった己を恥じる。 「もちろん、プライバシーには配慮する。 けれど……最低限の責任は果たさないとね。 このゲームが終わったら、皆にちゃんと許可を取って、 きちんとした形で世に出せたら、その時は───」 ペンネーム ───私の最後の秘密、教えてあげる。 そう言って小さく微笑んだ。 (-237) 2022/02/04(Fri) 0:59:44 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要凍傷になるならそれはそれ。 痛みくらいは我慢できる。 それよりも、何よりも、今はあなたを気持ちよくしてあげたいと思っている。 「……ん”……っ」 服を脱がしたいと思うのに、咥えられてしまっては思ったように動けない。 それでもなんとか手を動かして、あなたのネクタイをしゅるしゅると取ってしまうと、そのボタンに手をかけた。 ―――ボタンを外す手がもどかしいけれど、 シャツを破くわけにはいかないからちゃんと、丁寧に外そうとしたけれど。 下の方にはどうにも届かなくて、いくつか残したままずるずると脱がしただろうか。 「――――……しっろ……」 現れた白い肌。 自分とは違った、日焼けのない白い肌が、雪みたいだと思った。 (-238) 2022/02/04(Fri) 1:10:47 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → コウコウセイ 夜川 彗「ふうん?俺は単なる個性だと思ってたよ」 いわゆる個体差というやつ。 人間社会の中では個性の一言では済まされないのかもしれないけど。 それを俯瞰する側の区分分けや認識はあいも変わらず大雑把だ。 大雑把なので、当然それ以上の言及をする事も無く。 「まあ強ち間違っちゃいないのかもね? 何せ俺達怪異寄りのものは大抵愉快犯的な気質とされがちだ。 それが元々そういう気質なのか、 そういうふうに扱われる内にそういうふうに変化したのか。 そんなのは俺だって知ったこっちゃないけどね。 とにもかくにも確かな事は俺は憂鬱だのとは無縁って事! ああ当然つまんないな〜と思う事くらいはあるけどね? 俺は秘密が暴露される度辛気臭い顔できる奴らと違ってさあ。 人間的な苦悩や葛藤なんか初めから持ち合わせちゃいないし?」 べらべらと無駄口を叩く間にも肉まんは少しずつ欠けていって。 そのうち一つがすっかり無くなれば次は二つ目の命日だ。 薄紙と共に少しの薄皮をぺりぺりと引き剥がしながら、 これもまた実に世間話のように尋ね返した。 (-239) 2022/02/04(Fri) 1:11:01 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → コウコウセイ 夜川 彗「許されるんだろうなあ。許されるとしてもだぜ? 俺達が愉快に日々を過ごす為にした事で、 誰かさんが辛そうに毎日を過ごす事になったらさ? 彗ちゃんはそれってわくわくする事、面白い事だと思う?」 向けられる視線が、どういった立ち位置からのものかという事を。 あなたの言う所の『悪戯好きの猫』はあまり気にしていない。 なぜなら何であっても概ね大した問題ではないから。 猫は人間を見分けない。 厳密にはきっと、見分けないと言うのは語弊がある。 けれど仮に区分があったとしても、 餌をくれる奴、餌をくれない奴、構ってくれる奴。 或いは自分にとって有害な奴。きっとそれくらいのもので。 「ってのもさあ、残りの三年諸氏は自分の秘密なんかバラされたら 今にもショックで死んじまいそうだしさ? 別に良心が咎める〜とか言うつもりも無いけどさあ。 流石にそこまで行くとな〜んか思ってたのと違くない?」 (-240) 2022/02/04(Fri) 1:14:12 |
【独】 ダンサー 堂本 棗/* はーい、浮気性カスです!! 懺悔していいですか。 いや、ちがうんですよ! 最初ね、まぁ前世既知着けた二人か、ダンス部に寄せてきて既知申請をくれた戸森か、ネット上の友人ありだなーくらいで既知お願いした氷室か。このあたりが対面になるだろーなって構えてはいたんですよ。 元々キャラの設計時から、男に転んでも女に転んでも楽しくなるようにと思って、元婚約者は男キャラ限定にしたんですもん。 性別の壁を乗り越えるか、それとも俺は俺。前世は前世とけじめをつけるかっていうね? これがテーマ。 そしたらよ。 妹は見学だから占わなくてもいいっておもって、他二人順番に占ったらよ? 元婚約者は愛されることが唯一の治療の死に至る奇病もちだし ダンス既知は男食わないと生きていけないサキュバスハーフだし。 もう、秘密見ただけで 「あ……詰んだわ」 ってなるやん。なんでどっちも抱かないと助からないのよ、ばかたれがよ。 好きだよ。 くっそおおおお!!!!! 俺はどっちも助けたいが!? あ!? 『両方いただけばいいと思いますわ』※悪魔の囁き ばかたれがよ…… (-241) 2022/02/04(Fri) 1:20:51 |
【独】 ダンサー 堂本 棗/* えーん、どっちも可愛い。 久瀬おもしろかっこいい、抱いて(現実逃避) ばかばかばかばか!!もう知らない! ひゅーーーんどかーーーーん ……? こらばか氷室終盤になって追突してくるんじゃない、こら。 どおしてこんなことに。 るるる…… おしまいだよ。 お前はもう浮気性カス。いいな。 ハイ。 (-242) 2022/02/04(Fri) 1:22:04 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「まあ、身長は私より大きければ満足だしね。 ん。パスタも一緒に食べようよ」 特に止められなければ、いい感じにパスタを配分する。 当然だがあなたのほうが割合が多い……男の子だしね。 「人とご飯食べに来るのって久しぶりかもしれない。 家族はノーカンとしても」 (-244) 2022/02/04(Fri) 1:26:28 |
【独】 平静 戸森 夢彩/* いやだって〜〜〜〜 いや好きになったのは自然なんだけど、ここで一人にしないでは"自分が楽になるため"も混ざってるんですよ……!!! ここで固定の相手が見つかればもう頑張らなくていいから、相手の負担は増えるのにね。 だからそういう言葉を発したこと自体に罪悪感がありますよね。 負けるな戸森 (-245) 2022/02/04(Fri) 1:28:01 |
【墓】 2年 不破 彰弘「……いや、ここで俺に話し振られたの…… 明らかに、人選…ミスって……自分でもわかりますよ……」 気付いたら恋バナを振られていた…… 「……えっと、……恋バナって…要するに、自分の事…ですよね……? だとする、と……あの、俺……多分、永遠に……無理と言うか……」 少し悩んでいる。 確定している訳でもないを話しても無意味かもだし。 唯一不破彰弘と言う男は日本の伝奇や神話系にだけは詳しい。 だから、己の魔法少女の能力の“モチーフ”あるいは“ベース”として使われている物を薄ら理解している。 それが、本当にその神様本人か、或いは単にそれを模した全く関係ない異次元存在が遊んでいるのかは定かではないが。 「……俺、多分 “縁結び”の魔法少女 、なんですよ…………恋愛成就とか結婚、も大きい…です…… でも、それ……“人と人”を結ぶ事、なんです…よね…… ……だから、俺……多分、この中で一番…向いてないんですよ」 (+71) 2022/02/04(Fri) 1:30:36 |
不破 彰弘は、その力は他者を結ぶものであって、己と誰かを結ぶものではない。 (c24) 2022/02/04(Fri) 1:34:58 |
戸森 夢彩は、縁結びか〜、拝んどこ。といって手を合わせた。 (a41) 2022/02/04(Fri) 1:35:06 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「俺は時々部活の連中とファーストフード行ったりはするぜ」 それもまぁ、外食の一つではあるだろう。 パスタを取り分けてもらえたなら、さんきゅ、と嬉しそうに受け取った。 配分が多いのは全く気になってもいないようだ。 「いただきまーす。ん、美味! ジェノベーゼって初めて食ったけど美味いな?」 絶妙な塩加減がパスタにいいアクセントになっている、気がする。 (-246) 2022/02/04(Fri) 1:38:12 |
堂本 棗は、え、縁結び? と二度見した。 (c25) 2022/02/04(Fri) 1:38:36 |
不破 彰弘は、変身呪文と決め台詞を見ると察しの良い人にはバレるかもしれないが、さすがにここで変身はしない。 (c26) 2022/02/04(Fri) 1:40:03 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 平静 戸森 夢彩ならばマシュマロの袋を持ってもらう形になったのかも。 他はポテチとか。一口サイズのチョコの袋ぐらいだから。 全部持とうとするならきっと託しちゃうぐらいの量。任せた。 さて、ナンパともなんともつかない気侭な言葉の後。 君の返答にぱっと笑みを明るくして、横並びだ! 「お、ラッキー。じゃあ夢彩くんとお話して過ごせるね! 気が合う話題を見繕えるように善処します。ぼく。 ……行くなら食堂の方が近いかな?そっちにしよ」 実際どっちが近いかは分からないけれど、 そう提案したら歩き出す。きっと足取りは軽い。楽しげ。 「とは言っても話題っていざ考えると浮かばないなあ。 世間話からするか。ゲームはどう?楽しめてる? ちなみにぼくはそれなりにたのしんでるよ。」 (-247) 2022/02/04(Fri) 1:52:16 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門「…………………。」 「?」 これは、恐らく伝わっていない気配がする。 この男、そもそも出世魚を知らないレベルの馬鹿だ。 「…………ぁ、……す、すみませんで、した…… ……そ、そんな…凄い、話をしようと…し、してたわけじゃ…… で、でも……そもそも、……俺には、過ぎた事……で………」 散々長く呟いていたが、あの問いは「手伝えることないですか」「大丈夫ですか」の二言で済む話だ。 自分が思ってる事を述べすぎてしまったせいで相手に真に聞きたかったことをまた失敗した例である。不破と言う男、本当に喋りがド下手くそだった。 「……く、くだらない、用件で…… ……ひ、引き留めて……お時間、取らせて……本当に、ごめんなさい……」 貴方の態度が合理的で実際言う通りなのだが、不破は必死に言葉を咀嚼し反芻しようとしたが、結局分からないままだった。 手の動きも止まり、その程度の自分が何を言っているのかと、羞恥と情けなさで半泣きになるのを何とか堪えて、数回勢いよく頭を下げて、その場を逃げるように去ろうとする。 (-248) 2022/02/04(Fri) 1:54:45 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃なるほど。そりゃそうなるか。 君の言葉に納得して何度か頷いたら机から離れ、 君の傍からもとん、とんと二歩程離れよっと。 「僕は追い出されるのも作業を見ないようにするのも、 どれも気にせず出来るけど、大人しくできるけど… 君が気を遣っちゃうだろうし、おいとまがいいね。 集中できなかったりしたら大変だもの。うん! ―― ということで僕、一旦かえりまーす。」 秘密を暴くだけ暴いて帰るというのもなかなかアレだが、 もうこればっかりは仕方がない。話も良い区切りだろう。 君から離れたら伸びをして それから笑顔で手を振った。 「後で差し入れのコーヒーぐらいはもってくる。 あ!もちろんその時はノックするから。ぶたないでね」 (-249) 2022/02/04(Fri) 1:59:03 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「えっあんなに俺に熱烈にアピールしてくれたのに? 二人で過ごしたあの時間も嘘だったって言うのかよ…」 無茶振りされた魔法少女の後ろで冗談だか冗談じゃないんだか よくわからない事を宣っている。 これは縁は縁でも悪縁だと思う。切った方がいい。 「そもそも彰弘ちゃん名前負けしてっから大丈夫だよそこは」 暴言! (+72) 2022/02/04(Fri) 1:59:23 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「“縁結び”といえば……出雲の方だったっけ? 兎からそういう話を聞いた覚えがあったりなかったり。 たしか、そう、因幡の白兎とかが……関係あるとか」 神格のある動物のことならわかるのか、ふとそんなことを述べてみる。兎に聞いたというのはマジの兎なのか妖怪兎でもいたのか。それについてはまあ置いといて。 「出雲の神は自らも意中の相手と結ばれているし、 縁結びだからといってだめということもない気はするけど。……でも認識ってのはあいまいだし。 “言葉遊び”が大きく力を持つということも、ままある。術の正しさを決めるのは見るひと次第ですゆえ」 (+73) 2022/02/04(Fri) 2:00:01 |
【秘】 平静 戸森 夢彩 → コウコウセイ 夜川 彗任された。 君よりも体は育っているので、多少余裕をもって持ち運べることだろう。 じゃあそれで、と食堂の方へ向かって。 お座敷の壁際を陣取った。テーブルの上にお菓子を置いて、いくつかパーティー開けしていく。 「まあ話題は何でも乗れるとは思うけどね〜。 んー、ゲーム自体はそんなに。秘密を明かすっていうのがあんまり好きじゃないからなあ。 目的があったとしても、あんまり好きになれないかも。 彗ちゃんは、人の秘密が知れて楽しいとかそういう感じ?好奇心の塊って印象あるし」 (-250) 2022/02/04(Fri) 2:00:50 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → 村人 久瀬 真尋「……冷静に考えると、生まれてきてごめんなさい…… ……くらいしか、特に言いたい事もなかったですね…… とりあえず、帰ったらそれだけ書いて上に遺書って書いておきます」 完全に自殺する人の文章にしか見えない。 うっかり母親に部屋を掃除されたら大騒ぎになる紛らわしさマックスだ。 「せ、先輩はおじさんじゃない、です……よ。 ……3年の先輩、みんな……格好良い、です…… 多分、皆さんが3年の位置じゃなくても……言ってました…… ……なので、久瀬先輩の精神年齢も、きっと関係ない、というか…… 久瀬先輩、優しいですよ……おじさんの欠点は体の衰えですし、勝ち組です」 あんまんをありがたくいただいて、もきゅもきゅ食べてる。籠に雑に入れてる様子を止めはしないが、(もしかして俺に渡す用…!?いや、違ったら恥ずかしすぎるし……)と、何も言い出せないまま内心ハラハラしている。 「俺、人と人の縁を結ぶのが仕事ですから。 ……正直言うと、俺から見えてる世界、きっとみんなと違う。 ずっと、ひとりです。 ……みんな、俺が救う対象だから」 なお、(アイマスク何の関係があったんだ・・・?)とは思った。 (-251) 2022/02/04(Fri) 2:07:19 |
【秘】 平静 戸森 夢彩 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「ラッキー。じゃないんだよ、性格悪〜! まあ、それはそうなんだけど。こっちにも理由がちゃんとあるんです〜」 海外は行ったことないしバリバリの日本生まれ日本育ちだ。 どうにもこうにもデリカシーがない君に、べーと舌を出した。 ちょっと対応が幼くなっている。 「や、別に好きってワケじゃないけど。 同級生だし頼みやすいかな〜と思って来てみただけ。 あたしから手出してないだけで、結果的にそういうことした子はいるけどね。 えー、流石にいないんじゃない?皆したたかに見えるし。水銀ちゃんみたいな子は下手に弄るとシャレにならないでしょ。 不破は、まあ面白いと思うよ。ツッコミどころを自分から用意しちゃってる感じ? あんたみたいなのの格好の餌だなって……へー、阿門センパイそんな感じなんだ」 ナイーブかあ。堅物ってイメージあったし、神経質だったりするのかな。 (-252) 2022/02/04(Fri) 2:08:32 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花小指の先ほどの大きさの ばらばらの色の金平糖。 星にしては可愛らしすぎて、きらきらと呼ぶには淡すぎる。 そんなもののひとつ、黄色のものを人さし指の先で小突いて、 「うまくいく、大丈夫になる… すべてよくなる。」 にせものの流れ星として、願い事を三回。 君のための願い事を 小さい声で唱えて 何処かへ転げて行きそうな星を指の腹で捕まえた。 頭を寄せ直して一緒に微笑むのは、そのあとだ。 「お願いしたから出せるよ。ううん、お願いしなくても、 素敵な君が書くものはとても素晴らしいものだろうからさ。 だからボク、最後の秘密を知れる時を待ってる。ふふ。 ……許可を取る時に文句を言う奴がいたら僕に言いなよ。 思いっきりパンチしてボコして、言う事聞かせちゃうから!」 どこまで本気かは分からないけど、声は底抜けに明るい。 けれども近い距離を陣取っているから普段よりは控えめ、 内緒話と独り言の間ぐらいのボリュームだった筈だ。 「でも、いいなあ。作品に出来るほど文章を書けるの…。 いつから小説を書くのを始めたの?ちっちゃいころ?最近?」 (-253) 2022/02/04(Fri) 2:10:21 |
【墓】 2年 不破 彰弘「いや、俺は部とかもあって知りましたが…そこまで、有名じゃない、です…… 縁結び、で浮かぶ場所じゃなくて……名前を聞いて…調べたら、こう…… “縁結び、子授け・出産・養育”がでてくる、的な……?」 だから多分、頭に無理やりリボンもつけられてるんだろうな……と勝手に推測している。結ぶものなので。もしかしたら異世界生物の趣味なだけかもしれない。 「うう……累くんはまた酷い事いう…… 名前負け、って言うか…… 本名も魔法少女の名も守護神も全部に俺が負けてる自信はありますけど…… そもそも累くんはこう……いや……時間を嘘にはしてないけどこう…… ……割とみんなに似たような事、してるじゃないですか……」 安易にポイポイ人を拉致ってるみたいだし…… 「話を戻すと……神は、そうですね……でもそれ、神だから、なんですね。 俺はあくまで借り受けてるだけで……多分、力の源が…… …………。まあ、だから、皆さんには幸せになってほしいな、って」 給料すらも渡さない神様的存在がエネルギーを与えてくれるわけがないのは、薄々もう男は理解している。その上でこの在り方で生き続けているし、変わる事もないだろうな、と諦観もしている。 (+74) 2022/02/04(Fri) 2:18:07 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → 2年 不破 彰弘「お前が"それくらい辛いなら"と言うから、"どう"辛いのかを問うただけだ。 秘密を一度明かされてしまったから、お前には想像がつかないのかもしれないな。 そうでなくとも、けれども、俺は"嫌だ"。俺は俺を守るために、自信の秘密は知られたくない。 少なくとも自分以外の人間の手によって強制的に明かされるなんてのは、絶対に嫌だ。 いいか、俺にはああして自らの悩みを分かち合うことが、例え本当に最終的に、 何らかの良点として自分の人生に貢献するのだとしても、それでも嫌だと言っているんだ」 貴方ではない誰かに、同じ様に辛そうと、異質だと問われたとき。 こうして答えた言葉は少しも理解はされず、子供の考えだと断定された。 貴方もそうするのか、そうしないのか、それは蛇神にはわからない。どうあれと望むべくもない。 ただ、こうして聞きに来たということが、価値観の違いを物語っている、それだけだ。 「"何か力になれることはないか"、 ない。 同じ立場であるお前が、このどうしようもない催しを中断できるなら良い。 だけど出来ないだろ。首肯しなければ棄権と見做すとされたんだ。出来るはずもない。 必要以上に暴かず、暴かせない、それ以外になにか出来ることなんてのは、誰にもない」 → (-254) 2022/02/04(Fri) 2:30:58 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → 2年 不破 彰弘そこまで言ってから、ようやく言葉を切って溜め息をついた。 どこかにかすかに、八つ当たりの心はあったのかもしれない。 それでも謝ったりもせず、後悔もしていないようだった。 問いを投げかけられる前から、態度も好感度も、何も変わったわけではない。 「くだらない用件ではないだろ。真面目に考えて、そう至ったんだから。 お前がくだらない用件だったと言った瞬間に、それは無価値になる。 お前はやっぱり、もう少し自分に自信を持ったほうが良い」 それそのものは弁解でもなく、気遣いでもなく、貴方の態度を見て思った本心だった。 かすかに隙間から吹く夜風がバルコニーを冷やしている。 上着の要りそうな、ほんのりと肌寒い空間だ。長居をしたい場所ではないだろう。 こんなところに逃れ出て、快適な時間を過ごせるわけもない。 それでも、秘密を分かち"合って"いない人間がいられる場所ではないのだ、あそこは。 自分の悩みを打ち明け心を開くほど、誰とも言葉はかわしていないのだから。 「ここでの学習やレジャーは、まあまあ楽しいよ。 受験から開放されて初めての旅行だし、なおさらだ。 こんなレクリエーションなんて無くて、ただ遊ぶのに集中できてればよかったんだけどな」 あなたが去っていくのなら、それを止めたりもしない。 そうするほどにはやっぱり、互いに交わす言葉は少なすぎたのだろう。 (-255) 2022/02/04(Fri) 2:37:46 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「むむ」 「不破はいつも一歩引いたような言い方をする」 まさか、会いたくなったときは行くという言葉を忘れたわけではあるまい。堂本に、妖狐にはできるんだぞ、と胸を張ったのをまた同じように。 「“慣れる”をしてしまったからにはしかたない。 でも……俺はまだまだ神とは程遠いから無理だとしても、いつかはなんか、もっとすごいことができるかもしれない。 そんなとこに山の神も落ちていたりしますからね」 落ちてはいないが。 「仲良くしたひとに幸せになってほしいのは」 「不破だけじゃないんだ」 「うん。俺はみんな気に入っているから、今のところはね」 そんな、ひょんなことで妖狐になったものは、 しかし一人の人間を想い続けてそう成ったものは。 まあ、まだ諦めのひとつもしらないわけである。 (+75) 2022/02/04(Fri) 2:39:57 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「スランプだって言ってるのに、もう……ふふっ。 だけど、なんだか行けるような気がしてきたわ」 寄り添いながら手を伸ばし、同じ星を捕まえてみる。 今ここにある星は、本物よりもずっと眩しく輝いて見えた。 「そうね……小さい頃から本を読むのが好きだったから、 いつしか自分で書きたいと思うようになって…… 中学に上がる頃にはネットで投稿したりもしていたわ」 その後、思い切って応募した新人賞で結果を残し、 アマチュア作家としてデビューに至ったと語る。 (-256) 2022/02/04(Fri) 2:42:24 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「 うん俺にも負けたしね?寧ろ勝負になってなかったねあれは。 にしても皆に似たような事って人聞きが悪いな〜。 実はあんなに熱い夜を過ごしたのは久し振りなんだぜ俺」 落ちてる神、平然と語弊に語弊と語弊を重ねている。 このろくでなしはどっちに取られても不都合は無いため。 (+76) 2022/02/04(Fri) 2:45:24 |
【見】 村人 久瀬 真尋「最近の魔法少女って縁結びのご利益がついているのか…… 不破は俺ともデートしたのになー、つめてーやつ」 全く残念でもなさそうに言えばあくびをしながら伸びをする。 「雑司ヶ谷とフラれ仲間になっちまった。 これは一切関係ない話だが、誰かさんにプレゼントにしようとしたルームウェアも雑司ヶ谷にやるしかなくなってしまった……いる?」 話の流れは雑司ヶ谷にしか通じないだろう。 ちなみにブランドはジェラピケ。 「なーんかその物言い、人身御供かなにかか? どの時代も大変ですこと、誰かの犠牲のための幸福なんて今時はやらないのにね。本当にそうなら嫌な話だ」 (@15) 2022/02/04(Fri) 2:48:10 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘「っていうかさあ?」 不意に距離を詰めて、耳打ち一つ。 「 な〜んか気に食わなくなってきたな。 目の前に居ない神より目の前の神じゃんね? だってのに今目の前に居る俺が何言ってもそっちの神様が "そういうもの"だからで全部突っ撥ねられちゃうわけ〜?」 「そんなら彰弘ちゃんの事奪っちゃおっかな〜? 何処の誰だか知らないけど彰弘ちゃんの上司的な神様から?」 (-257) 2022/02/04(Fri) 2:48:12 |
雑司ヶ谷 累は、いつだって理不尽だ。 (c27) 2022/02/04(Fri) 2:48:42 |
一葉 梢矢は、雑司ヶ谷 累:わるい (c28) 2022/02/04(Fri) 2:48:59 |
戸森 夢彩は、雑司ヶ谷は、わるい。 (a42) 2022/02/04(Fri) 2:50:38 |
雑司ヶ谷 累は、俺は自由に生きてるだけで〜す。 (c29) 2022/02/04(Fri) 2:56:26 |
【墓】 2年 不破 彰弘「…………。……ありがとうございます。 累くんはともかく、一葉くんと久瀬先輩はいい人ですから。 きっとこれからもいい人に出会えますよ」 やんわりと、何かを濁した緩い笑みを向けた。 本当に、全部信じていて、本当に、カケラも信じてないんです。 「……お二人とも、ご冗談を。 ……ああ、でも。誤解から始まったとはいえ…… 楽しい思い出ができたのも、幸せだったのも本当です。 ……久瀬先輩には、本当に感謝してるんですよ。貰いすぎなくらいでした」 (+77) 2022/02/04(Fri) 3:01:57 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「残念ながらフラれ仲間かはまだ不確定らしい。 何せ俺達みたいなのは一度興味を持ったらしつこいのさあ。 それはそれとして捨てるくらいなら妹にやる〜」 しれっとルームウェアを横流しされようとしている。 棚からジェラピケだ。よかったね妹よ。 (+78) 2022/02/04(Fri) 3:03:12 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → 平静 戸森 夢彩「あー…… わかった 気が利いてるし、頭もまわる。 相応に悩みは持っていて解決策は限られている。 その上で久瀬はできうる限りのことを考えた。 「秘密はいつでもいいちゃんと教えろ。 根本の解決なんてできない。 だが――お前が一人のときは俺が連れ出してやる」 → (-258) 2022/02/04(Fri) 3:03:40 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → 平静 戸森 夢彩「恋仲ができたら、そこに甘えろ。 俺が戸森にできることはわからんが、女一人でやって危ないことを防ぐことぐらいできらぁ。 他にそれをしてくれるってやつがいんなら、協力する。 これでどうだ? こんな事情、聞いといてほっとくかよ。 若いおじさんはなあ、お前の保護者でも親でもないけど。 ……可愛い女学生の生活を守るためならできる限りの事をするんだ」 (-259) 2022/02/04(Fri) 3:04:00 |
雑司ヶ谷 累は、今しれっと俺はともかくって言った? (c30) 2022/02/04(Fri) 3:09:59 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「山の神みたいになるのはちょっと嫌かもしれない」 「その気になれば攫ったり隠したり、 極道のものがいたり、スゴイ機構の子もいたり、 そういうのがしつこかったら、たいてい面倒だ」 我がフリ直せというやつ。口が悪い。 「俺がもっと強くなって神になったら、 もっとふわふわになりたいな。そしたらきっとみんな喜ぶ」 発想の程度が狐レベルだ…… (+79) 2022/02/04(Fri) 3:12:16 |
一葉 梢矢は、君はいい人に出会うというか、いい人ってところから怪しいし。 (c31) 2022/02/04(Fri) 3:12:46 |
【見】 村人 久瀬 真尋「俺が着るか雑司ヶ谷が着るかなら、お前の方が似合うデザインなんだよ。めちゃくちゃふわふわなやつなんだが」 妹に横流しされそう。 ジェラピケの川流れ。ジェラピケも木から落ちる。 ちがうな、神も歩けばジェラピケにあたる。 「完全にいじめっ子の文句にしか聞こえねぇよ、あーあ。 こういうのは実際に起こんないと信じないパターンだろ? なに思い込んでるか知らないけど、改めてほしいのは確かだな。 あと一葉と俺を一緒にするな、一葉に失礼だろ。 って、え? めっちゃ俺過去の男みたいな扱いされてる? 捨てられた? ショックで寝込みそう……」 (@16) 2022/02/04(Fri) 3:15:37 |
【墓】 懲りない 雑司ヶ谷 累「なあ今俺はともかくって言った?流しかけたけど しれっと言ったよな?彰弘ちゃん俺の目を見て同じ事言える?」 まあそれはそれとして、だ。 身勝手な奴には珍しく心底面倒くさそうな溜息の後。 「めんっどくせえなあ人間ってやつは!」 「あのさあ、人から言われた事くらい素直に受け取れないの? たったそれだけの事もできないわけ? ああそうだたったそれだけの事が難しいんだろうなあ? 人間ってのはそういうもんなんだもんなあ?」 「無い頭捻ってないで俺がそうしろってんだからそうしろよ。 俺の意思決定に抗うなよ。 神を言い訳にするなよ。 うだうだ屁理屈捏ねて自分に都合良く責任転嫁して 逃げようとしてんじゃねえよ、意気地なし!」 (+80) 2022/02/04(Fri) 3:21:54 |
雑司ヶ谷 累は、やっぱり理不尽だ。 (c32) 2022/02/04(Fri) 3:22:01 |
雑司ヶ谷 累は、その暴論は、機嫌を損ねた子どものそれだ。 (c33) 2022/02/04(Fri) 3:22:26 |
一葉 梢矢は、雑司ヶ谷 累の様子にちょっとだけ驚いた。 (c34) 2022/02/04(Fri) 3:35:14 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累大きいまま齧るには少しあつあつだった気がしたので、 肉まんを半分に割ってふーふーと息を吹きかける。 真白な湯気がふにゃふにゃと泳ぐのを目で追いながら、 「そこでそのように呼ばれるからそのようになる。 そのように観測された評価が集合したので、そうなった。 どうかな、元からかもしれないし、そうかもしれないし。 実際のところは、生憎神様ではないから知らないけど、 概念的には何だか凡そ理解したというかしっくりくるなあ。 苦悩や葛藤なんてない方が気楽に過ごせるし、邪魔だし、 そんな概念は持ち合わせてない方が楽しくていいんじゃね? 僕はかさねこくんの考えに賛成だ。辛気臭いの、苦手だし」 ぐちゃぐちゃと長い言葉を捏ね繰り回してパスをした。 あまり返答は期待していなさそう。何故ならもう肉まんに夢中。 半分に割ってふーふーしたら丁度良くなったためだ。 これが生首であるならば脳と呼ばれるだろう部分 ―― つまりは餡を直食い。頬張って咀嚼してふんふん頷く。 こうなりゃもうハンバーグを食ってるのと大差ない。 言葉を返すのは、やっぱり咀嚼を終えてから。 飲み込む前に返答するのは行儀が悪い。 そういう常識はなんとなくあるらしい。 (-260) 2022/02/04(Fri) 3:41:01 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「ぼくにあう度にうらめしい目を向けてくるのならば、 それはあまりわくわくしないし楽しくない状況だね。 でもさあ、誰かが辛そうに過ごすのなら、 きっと僕じゃない誰かが支えるよ?」 今日だってそうだった。 秘密を掲示されて狼狽えた子を支える子がいたじゃないか。 そんな言葉を添えながら今度は肉まんの皮膚を食う。 別々に食べてもまあまあおいしい。肉まんは偉大だ。 ひとつめをすっかり食い切ったら、もういっこを掴む。 「だから三年生の誰かが暴かれても、 僕じゃない誰かが支えるだろう。そしたら美談だ。 いいんじゃない?……どうにでもなるでしょ。きっとさ。 でもショックで死んだら流石によくないかも。わるいね。 ―― あ、ちなみにね。添え忘れてたんだけど、」 掴んだら以下省略だ。同じ手順があるばかり。 悪戯好きの猫の君と話す時は気を遣わなくていいかも 勝手にそう思っているから、好き勝手の自由気侭だ。 「わくわくすること、楽しいこと。僕が欲しい訳じゃない。 そういうことを欲しがってる子が居るんだあ。 だからそうであればいいと思ってるだけだ」 (-261) 2022/02/04(Fri) 3:42:26 |
夜川 彗は、遠巻きに座ってぼーっとそのやり取りを見てる。 (a43) 2022/02/04(Fri) 3:45:43 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 平静 戸森 夢彩お座敷のはしっこ。壁際についてって座って、 その後はおとなしーく世話を焼かれてた。 焼かれるって言っても開封してもらうぐらいなんだけど、 誰かに何かをされるのはとびきり好きなこと。 だから、じっとその手元を見ている形になったんじゃないかな。 「へえ?無理やりって感じがあんまり好きじゃない? それとも秘密は秘密のままの方が美しいとかそういう派閥? 色んな考えがあるねえ。乗り気な人そうじゃない人、様々だ。 ……ん〜。うん、君が言うなら、ぼくはおおよそそうかも。 でも出来れば明るい秘密を見聞きしたいと思ってるよ。 いやほらだって。空気、しんみりするとみんな大変だし」 折角楽しい林間学校だしね、と。 「夢彩くんだって明るい空気の方が、すきだよね?」 (-262) 2022/02/04(Fri) 4:27:12 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「……ね、案外なんとかなったでしょう?」 あなたの秘密開示が一段落した頃。 安堵の篭った微笑を湛えながら声をかけた。 (-263) 2022/02/04(Fri) 6:28:34 |
早乙女 咲花は、縁結びの魔法少女……そういうのもあるのね (a44) 2022/02/04(Fri) 6:39:38 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 平静 戸森 夢彩「へえ、好きでもないような奴にちょっかい出すような理由? まあ深くは聞きやしないけど。探り合いはもう降りたしね」 そもそもそれが秘密に関するものかも知りやしないわけだけど。 こちとら既にゲーム的にも退場して秘密もバレて、 気軽に茶々入れて回れる立ち位置を享受しているのだ。 だから子どもじみた対応には軽くそう返して問答はそこまで。 勿論あなたが補足したいのであれば止めはしないけど。 「まあ、そう、居ないんだよな〜。 下手に弄ると洒落にならない、ってよりもさあ? 周りの事気にして必要以上にびびってるっていうかさ〜。 そういうのばっかで困っちゃうね本当に」 からかって遊ぶ以前の問題じゃんね、なんて続けて。 実際にはこのろくでなしより、ちょっかいを掛けられる側の方が よっぽど困っているのだろうけど。 そんな何とも無神経な発言に、 あなたがどんな返答を返すとしても、返したとしても。 この取るに足らない雑談は続いたかもしれないし、続かなかったかも。 (-264) 2022/02/04(Fri) 6:49:50 |
堂本 棗は、ジェラピケって何の話だよ? (c35) 2022/02/04(Fri) 6:55:05 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「ね。スランプだって近々よくなるよ。 でもそういうのって結構大変なんだろ? のんびり無理せず、書ける時に書けたらいいよな〜」 にせものの星の群れの黄色が君の手元へ向かうなら それを流れ星に見立てて、横でお願い事を三回。 わくわく、わくわく、たのしいこと。きみのためのおまじない。 君の手の内に行くまでには間に合わないかもしれないけれど、 それでもなんとなく。気持ちだけ。その後はじっとしてる。 指先で軽く押さえたひとつの星を、時折みつめるだけ。 「え、すごい。ものすごくすごいやつじゃん! 結果を残すのが全てだとかじゃないんだけど、 やっぱり、結果を残せるのってすごいことだよ。 でもそうか、ネットで投稿していた経歴があるなら… 探したらいつか辿り着くかな?あはは、さすがに遠いかな」 そこまで言葉を君に伝えて、やっと、黄色い星を摘まむのだ。 捕まえた星が流れる先は 君のくちびるの方。 「ねえ咲花。あーんしてよ。 僕が君にとびきりのおまじないをしてあげるから」 (-265) 2022/02/04(Fri) 7:03:22 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「はじめて食べること、あるんだ。 まあ、たしかに男の子は『こっち』なのかな」 お肉ごろごろなボロネーゼを頂く。 ん、おいしいと感想を漏らしてから、 「部活……部活なー。 今思えば体育会系でもよかったかもなー。 なんとなーく、学びを生かせるってだけで パソコン部入ったけど。 学生らしい青春とかなかったもんなあ」 ネトゲにまみれた高校生生活でしたわ、と。 (-266) 2022/02/04(Fri) 7:16:04 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗「大人しくできる図が浮かばないけどね……」 いわゆる、『口から先に生まれた』というやつでは? 「コーヒー持ってきてくれるなら、 ミルクも砂糖も大量にしておいて。 甘党だから」 と、去っていこうとするあなたに、 注文をつけておく。 「うむう、しかし嵐みたいな子だな……」 まさしく天災のようなものだった。 まあ、実際秘密のことを考えればその通りなのだが。 (-267) 2022/02/04(Fri) 7:27:33 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「まぁ……その後は鳴かず飛ばずで、 結果も残せていないのだけどね」 ネットに投稿していた作品は軽い黒歴史。 掘り返されたら恥ずかしさで蒸発してしまう。 今の自分の基盤となるものだから、消すこともできずにいるけれど。 「おまじない? いいけど……これ、こっ恥ずかしいわね」 言われるままに、小さく口を開けて待つ。 (-268) 2022/02/04(Fri) 7:30:40 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「そう、だね。お互い、頑張ろう?」 抱える寒さを思い、マフラーを巻き付けた。 お守りにすらならないと思うけど これで勇気が出る事を願う。 「思う、まま…うん。そうなったら多分 コンサートとか、そういう所…顔出す、のかな…。 そうなったら、招待するね。」 (-269) 2022/02/04(Fri) 7:30:57 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → コウコウセイ 夜川 彗「その解答が100点満点かは俺も知らないけど、まあ 俺みたいなものへの理解としちゃ概ね間違っちゃいないんじゃない? 事実俺は実に愉しく面白可笑しく日々を過ごしているよ」 あなたが言語化したものを敢えて補足するような事も無い。 認識としてはおよそ間違ってはいないはずだし、 そういった在り方に対して肯定的であれば尚の事。 事実日々は何よりもまず自分が楽しいに越した事はない。 そこに人間らしい苦悩なんて一切合切無用のものだ。 もしも仮にあなたや他の誰かがこの生き物に、 もう少し人間的であってほしいと言うのであれば、それはまあ 気長に待ってほしいと言わざるを得なかったけども。 「へえ。じゃあ彗ちゃんや俺にとっては楽しい事でも その誰かにとってはそうじゃない可能性もあるってわけだ? 何とも愛がなきゃできない贈り物だね。」 皮まで貪られ、跡形もなく消えゆく肉まんをよそ目に呟いて。 だって誰かへの贈り物を考えるなんて面倒臭い。 話す前に一度考えるだとか、人の気持ちを汲むだとか そんな事もろくにできないようなこの生き物に。 他者が欲しがっているものや喜ぶものなんてわかりっこないのだ。 (-270) 2022/02/04(Fri) 7:42:07 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → コウコウセイ 夜川 彗「ああそうそう、確かにここではそうだった。 全員が互いに色々と事情がある事が織り込み済みで、 多少は似たような立場や視線で接する事ができたよな? それで大体いい感じに収まった。ここでは、これまではな?」 喋りながら、あなたに倣うように肉まんを真っ二つ。 そう、ここでは、これまでは。 自分達がほんの一瞬憎まれ役を買えば、後は美談で終われる。 今までの秘密は概ねそういうものだった。事実そうだった。 けれど未だ明らかにされていない秘密が同様か、とか。 そしてこの学校の外でも"そう"だという保証は何処にも無くて。 「人間さん曰く。 それでも"そうじゃなかった時"の事を考えてしまって、 どうしようもなく悲観的な絶望的観測を振り払えなくて。 どうにも身動き取れなくなっちまう事もあるらしいぜ?」 何処の誰がそうだった、という話でもない。 ただ、人間というものはそういう時もあるらしい。 ただそれだけの、ごくありふれた、 けれどきっと、抱える誰かにとっては深刻な話。 「ままならなくて、不自由で、不格好で、生きづらそうで。 人間ってのはかわいいけどかわいそうだよなあ」 超常のものが、それを俯瞰して観測した、というだけの話。 (-271) 2022/02/04(Fri) 7:43:12 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗晒されていく素肌に顔が赤く染まる。 肌が白い事は自覚していたが改めて言葉にされると気恥ずかしい。 胸部や背中には氷が張り付いて歪に見えるだろうか。 「っふ…ん、んん……」 気持ちよくなって欲しい、という気持ちは同じで 下着をずらし直接、根元まで口に含む。 吸ったり、舐めたりぎこちないが懸命に奉仕を続けた。 「き、もちいい…?」 (-272) 2022/02/04(Fri) 7:45:07 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「ええ。 頑張りましょうね、お互いに」 マフラーの温もりを確かめるように手で触れて。 巻かれた首元はもちろん、心も少し温かくなった気がした。 「その時が来るのを楽しみにしてるわ。 ひとまず今日のところは暖かくして休みましょう」 この温もりが消えてしまわない内に。 他に用件がなければ、それぞれの部屋に戻ることになるだろう。 (-273) 2022/02/04(Fri) 7:45:13 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「ちょ、ま、……っふ、ん」 ぎこちなくともそこを刺激されれば男は反応するものだ。 高校生の若い肉体はその弱くとも甘い刺激に抗うことはできない。 最初は何の反応もしてなかったそれも、今では固く立ち上がっている事だろう。 「まって、センパイ。 きもち、いーけど……イク、のは、センパイの中がいい」 そう言ってあなたをちゃんとベッドに寝かせ、その胸に唇を落とす。張り付いた氷がぱりぱりと剥がれ落ちたりはするだろうか。 冷たいとは思っても不思議と唇は痛くない。 これなら大丈夫かと、その小さな胸の頂に舌を這わせた。 女のそれであるかのように吸ったり甘噛みしたりすれば、それも固く立ち上がってしまっただろうと思っている。 (-274) 2022/02/04(Fri) 8:10:31 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「そりゃあるよ、外食なら好きなもの頼むしさ。 あんまり冒険しなかったからなぁ」 肉は当然好きだし、チーズやクリームも好きなことから、むしろお子様舌である事がうかがえるかもしれない。 「俺はガキの頃からダンスしてるし、ダンスの特待で今の学校行かせてもらってるからなぁ。 までも、ダンス好きじゃなきゃやらないしさ、氷室ちゃんがパソコン好きならそれでいいじゃんね。 それにほら、大学行ってもサークルとかで運動できるじゃん?」 それはサークルの真面目度にもよるが、高校生にはわからない。 (-275) 2022/02/04(Fri) 8:17:47 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「──うん」 ようやく見せた、あたたかな微笑み。 遠慮がちとはいえ、 そこには隠し切れない期待とわくわくが見えました。 「あ、あたしの好きな曲、かぁ。 どう、しよ、かな。考えとく。 ──じ、じゃあ、あたし、もう戻るねっ。 ありがと、偉智さん。 ──また明日!」 そうして、ぺこりと頭を下げて、 ぴゃっと女子部屋に戻るでしょう。 ──そうして迎えた翌日には、 少女の秘密が露呈したわけですが、 そこから先はご存知の通り。 少女は、それを乗り越えられそうです。 となれば、あとはツインを迎えるだけ。 (-276) 2022/02/04(Fri) 8:24:44 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「──凛乃さん。おふろ、一緒に入ろ?」 互いの秘密が明かされて、 ほんの少し巻き起こった騒動が落ち着いたあと。 きっとここで過ごす最後の夜、 少女はあなたに声を掛けます。 もはや定番となったその流れ。 ですが、主題がそこにないことは、 きっとあなたも分かっているでしょう。 少女は、きっちりと約束を果たそうとしているのです。 (-277) 2022/02/04(Fri) 8:27:00 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「──咲花ちゃん」 返す微笑みは、 きっと今までで、一番柔らかいもの。 「うん。──なんていうか、拍子抜けしちゃった。 まぁ、確かに、 神さまや妖狐さん、なんかが出てきたあとだと、 受け入れやすかったり、するのかもだけど」 (-278) 2022/02/04(Fri) 8:28:14 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「ほんと、驚きよね。 ここまで来ると、純粋な人間の方が 少ないように錯覚してしまいそうなくらい」 未だ秘密の明かされていないあの人も、実は─── なんて可能性に、不謹慎ながら胸躍る。 ちょっとやそっとの秘密では驚かない自信すらあった。 「言いたかったことは堂本さんや氷室さんに ほとんど言われてしまったけれど…… 何はともあれ、良かったわね。莉桜さん」 これまで通りよろしくね、と笑顔も添えて。 (-279) 2022/02/04(Fri) 9:03:37 |
【見】 2年 宗崎 隼人外。 雪玉を転がしている。 転がし、転がし、綺麗な丸を作ろうとしている。 これはやがて雪だるまになる運命の玉。 育てている。雪玉を。 (@17) 2022/02/04(Fri) 10:10:24 |
【見】 2年 宗崎 隼人「む、手伝ってくれるのか」 「ああ、作ろう。うさぎさんたちの王にふさわしい偉大な雪だるまを!!」 そういうテーマらしかった。雪玉の成長度は17。 (@18) 2022/02/04(Fri) 10:24:35 |
宗崎 隼人は、ちっっっさ…… (t12) 2022/02/04(Fri) 10:24:53 |
堂本 棗は、もっとちいさいな。 (c36) 2022/02/04(Fri) 10:36:10 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「常連レベルの店じゃないと、 なかなか冒険できないよねえやっぱり。 たまにいくお店とかだと、失敗したくないし」 変わり種を頼んで失敗したときのあの後悔たるや! 好きなものばかり注文する気持ちはよくわかった。 「サークル……大学かあ。 堂本くん、進学するの?やっぱり。 わたしも東京の大学行こうかなァ……」 (-280) 2022/02/04(Fri) 10:42:50 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「俺はうん、やっぱ親が大育は行けっていうしなー。 高校も特待で入れてもらったから、大学ももらうつもりでやるかんじ」 ダンスがメインではあるが、ダンスのためにと体操もやる男だ。 関東ではそれなりに名が知られてることから、既に声もかかってるらしい。 「ダンスでプロ目指すけど、皆で踊るのも楽しかったから、ゆくゆくは指導者になるのもいいなーって思ってるし。 それならやっぱ大学は行ったほうがいいよなぁ」 あなたが関東をめざすというなら、あなたなら行ける大学も多いだろうと太鼓判を押す。 「お、こっち来るなら、ほんとにオフ会とかできるじゃんね」 (-281) 2022/02/04(Fri) 11:03:25 |
戸森 夢彩は、今日は広間の窓際でぼーっとしている。 (a45) 2022/02/04(Fri) 11:10:02 |
夜川 鷗助は、おれも雪だるま育てる。成長度91 (a46) 2022/02/04(Fri) 11:10:44 |
夜川 鷗助は、やりすぎた。 (a47) 2022/02/04(Fri) 11:11:10 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助「 あっ、そうだ!ちょっとだけ、はね毟っていい? 」考えてみると、山田花子には秘密を隠すことへの執着もさして無ければ。この状況への忌避感すらなかったと言っていい。 『これからは内政とかをなんとかしなきゃいけないね、昼間に何人かが真面目に魔法少女の福利厚生についての話してたの。それで……』 輪っかばっかり見ている。 「そうだ」 『 かしに 何にか御用が? 』 (-282) 2022/02/04(Fri) 11:17:49 |
【見】 2年 宗崎 隼人「成程。うさぎさんの王だからこのサイズなんだな」 ちっちゃ雪玉でちいさな王様作ろうか。 そして横目ででけえのを見た。 「流石夜川……でかいな」 (@20) 2022/02/04(Fri) 11:17:51 |
山田 花子は、かまくらの中でうとうとしていた。 (a48) 2022/02/04(Fri) 11:19:16 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「そう、だね。 ゆっくり、身体あっためて休んで。 おやすみ、咲花ちゃん。」 ひらひら、緩慢な動作で手を振り 個室に戻っていった。 (-283) 2022/02/04(Fri) 11:22:58 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「むしられるのは怖いかなぁ、羽根一枚なら譲ってあげる」 燐光放つ羽根を一枚、翼から毟って差し出すだろう。 「いいや。きみ本人かきみの側付きかマスコットかわからないけど、おかげできみのことはだいたいわかった。おれはそろそろ戻るよ、誰かかが起きてこないうちに。 きみたちもあまり夜更かししないように。冷えるとよくないからね。よければ送ろうか?」 そうして、もしかしたら一緒に、または別々に旅館に戻るだろう。 (-284) 2022/02/04(Fri) 11:36:29 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ん、うん…。わか、った…。」 しっかり反応を示していて安堵する。 唇が胸に触れるたび、肩が跳ねる。 「は…っふ、ぁ、ぅ…」 手で口元をおさえ、裏返りそうな声を耐える。 女の子でもないのに、胸で感じるのはおかしいだろうか。恥ずかしい。 背中の方から、ピシ、パキ。と音がする。少しずつ剥がれているのだろう。 「んっ、う…ぁ…な、つめく…き、もちい、から。」 これ以上どうにかなってしまうのは、想像が出来ない。 心臓の音も聞こえてしまっているだろう。 もどかしそうに足を擦り合わせる。 (-285) 2022/02/04(Fri) 11:43:58 |
【人】 平静 戸森 夢彩「あー……」 「そろそろ最後の日だし、思い出に写真でも撮ってこようかなあ」 そう言いながら、雪遊びをしている男子の姿を窓際からスマートフォンで隠し撮り。 ぱしゃ。 かまくらの中で寝ている山田ちゃんも漏れなくおさめていく。 (39) 2022/02/04(Fri) 11:51:32 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜「うん、また明日。 ピアノの前で、待ってるね。」 やっと見れた笑顔。あったかいなと思う。 どんな曲を持ってきてくれるのか、楽しみだ。 ーーーー 翌日、暴露されてしまった貴方を心配する。 だからといって態度を変えるつもりは微塵もない。 それに、自分の秘密も時がくれば告げるつもりだ。 薄い手袋に変え、ピアノの前の椅子に座りピアノにそっと触れる。 (-286) 2022/02/04(Fri) 11:52:02 |
【人】 2年 夜川 鷗助「集合写真残せたら、って話はしたんだよね、誰かさんと。戸森さんも写真に入らない?」 雪のついた手袋を一旦はずして。スマートフォンを構えた戸森へ同じようにスマートフォンを向けてみた。 (40) 2022/02/04(Fri) 11:55:32 |
【秘】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子 → 2年 夜川 鷗助「じゃああのね。かしが、やがわくんを送るよ」 羽を受け取ると、それはそれはいい笑顔でお礼を言った。 『 今日はなにもみかけなかったけど、一緒にかえってい い、よね?』安全に考慮したとてもロジカルな提案をして 「明日はスキーしたいなぁ〜……やがわくんはなにするの?」 そんな他愛もない話をしながら、ちゃんとお布団に帰還したとか。 (-287) 2022/02/04(Fri) 11:56:03 |
山田 花子は、戸森 夢彩ちゃんにおさめられてしまった! (a49) 2022/02/04(Fri) 11:57:03 |
山田 花子は、りおちゃんの耐久性に感嘆の声を漏らした。 (a50) 2022/02/04(Fri) 11:58:43 |
宗崎 隼人は、かまくらの中にブランケットをお届けした。 (t13) 2022/02/04(Fri) 12:07:03 |
【人】 平静 戸森 夢彩「んー、あたしはあんまり写真得意じゃないんだよね」 「だから、もっと後でそういう気分になったら撮ってもいいかも。それでもいい?」 おねがーい、と手を合わせていた。自分は隠し撮りしてたのにな。 (41) 2022/02/04(Fri) 12:11:27 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「氷、剥がれてる……だいぶ緩和できてるな」 苦しくない? と時折確認しながら、色んな所に唇を落としていく。 虐げられたことがあるのなら、それこそ優しい経験として上塗りしたいと思ったから。 すり合わせてる足とその根本にあるものに気づけば、そっとその足を押し開いた。 「ちゃんと準備してきたけど……怖かったら、言ってくれよな?」 ローションは近くのドラッグストアで買ってきた。 女と違って自然に濡れる事はないから、こういった物が必要だということもちゃんと調べてきた。 初めてではないとはいえ痛みは当然あるだろうから、出来る限り痛みを逃してあげねば。 そう思って、自分と同じように立ち上がってる物に手を伸ばしローションを助けに滑らせるようにして刺激を与えていく。 反対の手は勿論、快楽がある内にと菊座の入り口にローションを垂らし、柔らかい入れ物へと作り変えていく。 「キツかったら、一回イってしまっていいから」 だから我慢しないでと、薄く笑った。 (-288) 2022/02/04(Fri) 12:12:30 |
【人】 2年 夜川 鷗助「あらら。りょうかいでーす」 おとなしくスマートフォンを下げて。じゃあ代わりにと雪うさぎやら雪だるまやらを撮っておいた。 (42) 2022/02/04(Fri) 12:19:04 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜「ん。付き合うよ」 ルーティンワークとなりつつある、 二人きりのお風呂。 周りの目を気にせず、話ができる二人の場所。 あなたの秘密をあなたの言葉で聞くために。 (-289) 2022/02/04(Fri) 12:23:36 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗これは何処かの時間軸。堂本棗は夢の中に居る。 ――それは普段会うことが出来ない人と会える場所。 「……エリーゼ?」 『あぁ、棗。ようやく会えたわね』 「そりゃ……会えるわけないでしょ、同じ身体にいるのに」 『ふふ、それはそうなんだけど』 「どうして泣いてるの」 『……気づかなかった……、でも、悪い涙じゃないわね』 「嬉しいってこと?」 『そうかも』 /* これはソロール扱いとしてください (+85) 2022/02/04(Fri) 12:29:11 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「将来、考えてるなあ。 ダンスに関わって生きていくって決めて、 その通り生きていけるなら、立派なもんだ」 普通に生きたいとしか考えてなかった氷室には、 特にビジョンがないのだった。 その気になれば適当に遊んで暮らす手があるのも、 そんな状態に拍車をかけていた。 「まーね。地元よりやっぱり選択肢とか多いし、 しがらみとかも随分マシになると思ってさ」 「……あと、堂本くんがいるから」 (-290) 2022/02/04(Fri) 12:44:51 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗苦しくはない。何度か頷く。 「だ、いじょぶ…ッ」 準備をしっかりしてきてくれた事に暖かさを感じる。 準備を進めてくれると少しでも力を抜こうと努力するが 直接的な刺激に身体が跳ね指を絞めつけてしまう。 「んんっ…っは、ァっ、も、イッ…!!」 どく、と白濁を吐き出す。 脱力し、ベッドに沈み込んで肩を上下させた。 (-291) 2022/02/04(Fri) 12:45:50 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「氷室ちゃんは……あんまり家、好きじゃない?」 色々しがらみがあれば、好きだとは言えないかもしれない。 けれど、裏の世界から離れた所に娘をと思った本当の両親は確かに娘を愛していたのだろうと、勝手ながらに思う。 裏の世界の事情など、自分には到底理解できないものがたくさんあると思うけど、危険な所であることくらいはわかる。 小さなつぶやきが聞こえて、「ん?」と首を傾げた。 ちゃんとは聞こえなかったけれど、なんとなく呼ばれた気がしたからだ。 「あ、ピザも来たよ、マルゲリータ。アツアツだ」 (-292) 2022/02/04(Fri) 14:37:57 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「気持ちよかった?」 宥めるように腰を撫でたが、逆効果だったかもしれない。 なにしろ指は3本しっかりと埋め込んでいて、柔らかくなった中を蠢いている。 あなたの好きなところを探し、ぷくりと存在を主張している所に触れた。 多分、ここが前立腺なんだろうなというのは分かったが、確信は持てなかった。 少なくともあなたの反応を見て、正解だと信じているが自分はあんまり触れられたくないなと思うのだった。 当たり前の話だが、こんなに乱れているセンパイは見たことがない。 「センパイ……も、いい?」 自分ももうそろそろ我慢の限界だ。 口で袋を開け手早くゴムを装着すると、あなたの腰を掴み大きく息を吐いた。 流石の俺も、初めてのことに緊張しているらしい。 (-293) 2022/02/04(Fri) 14:53:37 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「は、はー…っは…んっ…ソコ、ちょっと…ぞわぞわ、する…」 気持ちいか、頷く。 前立腺に触れられれば大げさなぐらい腰が跳ねた。 経験があったと言っても乱暴な記憶しかない じりじりと後に残る快楽に少し戸惑うが受け入れると決めている。 「はー…う、ん…だいじょう、ぶ…きて、なつめくん」 腕を伸ばす。ぱらぱらと氷がいくつか落ちていく。 勢い任せにきてもいいが、優しくしてくれるのだろう。 少しでもやりやすいように、深呼吸を繰り返し力を抜いた。 「…も、と…好きになりそう・・・で、こわい、な…」 (-294) 2022/02/04(Fri) 15:13:34 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → 3年 偉智 要「俺は気にしなくて言って言うか……はは。 なんかあったかいとかって変な言い方するんだな?」 笑いながら妙なことは起きないだろうと一息ついて。 問われたことに首をかしげる。 そういえば、カミングアウトはここにくるまで誰にもしてきたことがないのであった。 「え……あー、聞いてない。 嫌だろ、ようやっと生まれた息子が自分の親で生まれてきたなんて。 言えるわけがねえよ、……んー……でも。 息子扱いだよいつまでも。別に俺は辛くないぜ? ちょっと趣味が古いだけでな、現代に適応してるつもりなんだから。 ただ……たまにこうやって。 愚痴こぼせる友達ができたらいいなとは常々思ってたところ。 偉智みたいに話してくれる奴がいて助かったぜ」 (-295) 2022/02/04(Fri) 15:16:40 |
【赤】 コウコウセイ 夜川 彗みかんを剥きながらのんびりしてる。 もうなんかここが家みたいな気がしてきたよな……。 「なあなあ義兄。 ボク達これから同じ屋根の下暮らすんだろ? このこたつとやらは家にあるのかな?気に入ったんだ。 一生ここから出たくないね。ここに住みたいぐらいだ」 (*11) 2022/02/04(Fri) 15:35:44 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要とろけたそこに、自分のものを押し込んでいく。 指とは比べ物にならない圧迫感があるだろうから、出来る限りゆっくりとすべてを収めた。 きゅうきゅうに締め上げられて、すぐにでも持っていかれそうだったけど、なんとか耐えて大きく深呼吸をした。 「……ぜ……んぶ、入った」 わかる? と問いかけて目を細めて。 あなたの呟きを聞けば少しだけ眉尻を下げた。 ゆっくりとあなたの中を突き上げて、甘く喘ぐ声を聞く。 ぱらぱらと落ちていく氷を見て、こんな氷がでなくなる日がすぐそこに来ていると良いと願った。 「センパイ、……センパイ……」 深く深く交わって、出来る限り良い所を擦るように動いて。 お互いにどんどん、追い詰められていく。 (-296) 2022/02/04(Fri) 15:42:13 |
【秘】 3年 偉智 要 → 村人 久瀬 真尋「ん、あー…。結構、皆気になっちゃう…かな。僕も、変な癖だなぁって思うけど…精神的に…?嬉しいとか、安心とか。そういうの、あったかいなってなっちゃう。」 中々抜けない癖なのか少し考えるように唸った。 しかし次いで出された言葉に首を傾け、何度か頷く。 「嫌、なのかな…?不思議な感じはするけど…僕は、その子じゃないから…難しいね。 真尋くんがさむ…ええと、辛くないなら…安心…?できるかな。 愚痴は、いつでも聞くよ。辛かったり、悲しい時も。 友達、友達かぁ…。うん、あったかいなぁ。 僕も、真尋くんとこうやって話せるのは嬉しいよ。ありがとう。」 (-297) 2022/02/04(Fri) 15:44:35 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃口から先に生まれたのかどうかは神のみぞ知る。 君の注文に ぐ! と親指を立てて、 気侭な天災擬きは去って行き ―― 少し時間を空けて、君の作業の合間ぐらいに、 宣言通りコーヒーを持ってまた君の元へ訪れる事になった筈。 君が何処に居ようとこんこんとノックをするか声を掛けて、 あったかいコーヒー入りのマグカップと …… 砂糖を一袋、別のカップになみなみ注がれたミルクを 君に笑顔で差し出し さしいれ! なんて言ったはずだ。 ……暫定人外には、地球の常識はまだちょっとむずかしい。 お話してくれてありがとう、またね! (-298) 2022/02/04(Fri) 15:44:39 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「っひ、ぐ…んっ…」 慣れない圧迫感に目をきつく閉じ耐える。 「ん、…っ、棗、くんの…熱くて…じんじん、する…」 やがて始まる律動に小さく喘ぐ。 前立腺を掠る度に背中をのけぞらせ、我慢できなくなった声が出てしまう。 「っあ”‥!?ん、っひ、‥ぅあ!な、つめく…っ」 生理的な涙が零れる。氷の粒だったり、とけていたりと忙しない。 「イ、きそう…っ‥あ、っん、っふ…ぁ!」 限界が目の前まできているのか、ぐねぐねと中を締め付けてしまう。 (-299) 2022/02/04(Fri) 16:01:18 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → 2年 不破 彰弘「お前ってさ、そんなの言われて嬉しい親がいると思うの。 なんつーか、嫌だな……そんな手紙。これは口が悪くてすまん。 家庭状況とか知らないけど、お前が迷惑かけて酷くしたとかじゃないならさやめとけば。 ……お礼もなんもないわけ? 問題あるならちゃんと離れるだとか、家族とは適切な距離になれよ」 遺書に残すことがそれしかない? 久瀬はため息をついた。 きっとあなたは自分を卑下しているだけかもしれない、だが。 その態度が周りに与える影響をわかっているのだろうか。 「人と人との縁を結ぶっていってもさ。 そんなのお前にされなくてもみんな勝手にしてるだろ。 ……魔法少女の役目だとも思えんなー」 これは個人の意見だ。 あなたがなにもしなくても、存在しているだけで起きているとするならば全く関係のない意見なのだから。 「そーいうのって、お前に救われても嬉しくねぇってやからがでたらどーするのかね。 全員を全員救ってるわけでもないだろお前。 だったらひとりでいる必要ないよなあ。 こっちがお前を一人にさせてるつもりがないのに、 一人になってるって思うなら相当愉快に聞こえるぜ」 きっとこのあとも、あなたを目にして男はいうだろう。 この縁結びの魔法少女を信仰したいなんざ思わないなと。 「……あんなー俺もすっ飛ばしてるかも知れねぇけど。 ひとりかどうかより、一人が嫌か二人以上がいいかの話だ。 願うぐらいはしろってんだ……ひとりぼっちが良いならはっきりそう言えよー」 (-300) 2022/02/04(Fri) 16:02:53 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「一回も結果を残せないより、十分いいと思うよ。 いや、色々言うけどやはり僕は君を肯定したいだけなんだ。 何だか話せば話すだけ気になってしまうし、えっと、…… そう!仲良くしたい。そういう風に思う。不思議だよねえ。」 だから帰ったら、いいや。スマホもあることだしきっと後で。 インターネットの有名な作品を漁る旅に出そうな気がする。 君の秘密を暴きたいというよりも、君のことを知りたいから。 君がどういうものを好むのか知りたい。それだけ。 きらきらというには淡い、星とするにはあまりに小さい、 ちっぽけな砂糖菓子の破片を君の口にひょいと入れた。 別にそこから何か急激な変化があるだとかはないけれど、 「君はこれから、僕の近くにいる時は流れ星に恵まれる。 きれいじゃない僕は君の願いを叶えてあげられないけれど、 きれいなお星さまはきみのねがいごとを叶えてくれるだろう。 彼らはすべて気の良い連中だ。お月様みたいに傲慢じゃない。 ―― ふふ。恥ずかしがってるとこもかわいいね、えみか」 かなうなら、君の唇にひとさし指を真直ぐに乗せて、 しー。静かにしてほしい時のように立てたことだろう。 ついでに前髪越しに目を合わせられたらいい。 まあでも君次第なところはあるから、全部任せちゃおう。 いずれにしたって長い言葉が終われば指は離すし、 ただ、得体の知れない何かは君の傍で笑っているだけなのだから。 (-301) 2022/02/04(Fri) 16:13:42 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「ん”……っ、は」 腰にぞくぞくとたまらない快楽が襲ってくる。 後少しだけ、 後少し。 「ぅ、ん、一緒に……イ、っっ」 ぎゅうっと一層強く締め付けられれば、もう限界だった。 出る。 薄い避妊具越しに、熱いものを叩き込む。 たとえ直接ではなくても、あなたにはその熱が届いただろうか。 「はっ……あ……」 「大丈夫……? センパイ、寒くない?」 何度も腰を動かし、その熱をすべて出しきってようやくあなたの上に倒れ込んだ。 大丈夫だ。自分の体が熱くて、痛むような冷たさは感じない。 波打つ心音が心地いいと思えるくらいだ。 (-302) 2022/02/04(Fri) 16:20:31 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗これは何処かの時間軸。堂本棗は夢の中に居る。 ――これは、ある僕らの夢の続き 『棗が私の願いを叶えてくれたから。 私は願って、やっと殿下の魂の傍にたどり着いたんだもの』 「俺は……別に、何もしてない」 『私がやりたいと思っていたことを、やってくれたわ。 ……好きな人、いるんでしょ?』 ずっと見てたんだもの、知っているわ。 「いっ……いる、けど。でも!」 『ばっかじゃない? でももへったくれもないですわ、このおバカ。 いいですこと? 私の時間は前世で終わったの。 でも、あなたの時間はこれからですわ。 魂が受け継がれても、あなたの時間はあなたのもの 』『迷ってもいいじゃない。その気持を……大切に出来るなら』 (+86) 2022/02/04(Fri) 16:33:52 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ん、う…ぁっ…〜〜〜〜っ!!」 一番強い快楽の波に声にならない声が溢れ 薄い熱を少量放つ。 バキっと胸部にある氷が割れる音がする。 避妊具越しでも感覚がわかり、腰を動かされると余韻で身体がひくつく。 倒れこむ貴方をおそるおそる抱き締めた。 平均体温には程遠いが、貴方を傷つける程の温度ではない。 心臓の上部分だろうか、そこの氷以外は全て剥がれ落ちている。 「は、ん…いつも、より…凄く…あったかい、って感じる…。 棗、くんは…?だい、じょぶ…?」 (-303) 2022/02/04(Fri) 16:37:20 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「大丈夫……全然、痛くないよ」 「氷……殆どなくなった。 ここだけ……取れないけど……治らなかった、のかな?」 そっと氷の残った部分に手を触れた。 冷たくはあるけど、痛くはない。 少しだけ不安げに、瞳が揺れる。 治したいという気持ちでは、足りなかっただろうか、と。 (-304) 2022/02/04(Fri) 16:46:58 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「そ、か…でも…一応ちゃんと、あっためないと、ね?」 少し眉をさげ、微笑む。 「…そんな顔、しないで?十分、あったかい。 こんなに、あったかいのは…生まれて初めて、だから。大丈夫。」 ひた、と貴方の頬に触れる。 悲しまないでほしい。 (-305) 2022/02/04(Fri) 16:55:17 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門「…………。はい。 ……本当に、律儀ですね。説明して貰ってしまって…… 今度がいつかあれば、それも汲み取れる、くらいの……」 そんな人間になれる日が来るとは到底思えないのだが、さすがにそれを言うのが野暮なくらいはこの男でも理解できる。 貴方の言葉を聞き終えて、少し嬉しそうにぺこりと頭を下げる。こう返した上で説明、弁解かもしれないが、いずれにせよ話を続けてくれるのはそれだけでありがたいと感じたから。 やんわりと、緩い笑みを向けた。 「……用事、それだけだったので…… 少しでも楽しい時間、過ごせたなら…よかったな、と思います… ……では、お時間頂いてすみませんでした。失礼します」 もう一度、何度か礼をして、その場を去って行った。 (-306) 2022/02/04(Fri) 16:59:41 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「でも……」 「ん……あったかくなった……なら、よかった、けど」 それでも、治したかった。 それはエリーゼの願いでもあり、自分の望みでもあったから。 添えられた手に自分の手を重ね目を伏せ、憤りを隠せない。 想いに原因があるのだとしたら、それは確実に自分のせいだと思ったから。 (-307) 2022/02/04(Fri) 17:14:29 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → 村人 久瀬 真尋「…………。 俺は多分、死因がまともに出ません。下手すると死体すらでない」 ……そんな状況で、下手に良い事を書く方が……半端に希望を、持たせる。 死にたかった、と思えば自殺と判断するでしょう。 ……ずっと探させるより、その方が、きっと…… 普通の、人間だったなら…感謝を書いておいた…方が、いいんでしょうね」 貴方の話を聞いてる間、食べる手が止まった。 真面目に聞いて、溜息に怖がって、愉快だと聞けば微笑んだ。 「だから"秘密"にしてたんですよ」 「……まあ、そう言う人が出たら、別になにもしません。 先輩の言う通り、勝手に成立する人も、アドバイス程度でも…… 沢山、成り立つ話です。……同じように、加護が切っ掛けの人も、いる」 「だから思われなくて…いいです。俺は。 そもそも、信仰、とか……万が一に出る可能性の方が、想定外でしたし…… ……つもりがない以前に、認識すらさせるつもり、なかったんですよ……」 俗にいう、墓まで独りでこなして持っていく案件のつもりだった。 それについて貴方に言及されれば、そこはきっちり反論する。 愉快も何も、“させてるつもりがない”なんて人間が、まず数日前まで存在していなかったのは事実なのだから。 (-308) 2022/02/04(Fri) 17:17:42 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → 村人 久瀬 真尋「……知ってますか、先輩。 言葉にすると、……考えると、自覚を覚えると。辛さが増す事もあるのを。 期待って、残酷なんですよ。 ……俺、求めてる物、きっと人より水準が高いんです……だから……」 言い切りはしなかった。ただ、暗に伝わるだろう。 “アテも何もない”のに期待を抱くのが、最も恐ろしいのだと。 ある場合に失敗したなら諦めもつくが、そうじゃない場合。 残るのはただ“辛さ”だけだと。 (-309) 2022/02/04(Fri) 17:18:32 |
【独】 2年 不破 彰弘基本的に私のキャラ、ひたすら会話するから…… こう、頑固でコミュ力ないキャラ、むずかしすぎんか!?!? ロール頻度が高くないの、こいつを動かすのがむずかしすぎるせいです!!!もっと!!!頭良くなって!!相手に気を使えるように!!!!なれ!!!!!!!!! (-310) 2022/02/04(Fri) 17:26:33 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「僕の責任でもある、と思う。 エリーゼちゃんの気持ちがここにあっても、棗くんの気持ちが、どこにあるか…迷って、少しこわいって。」 あったかいのは、本当。 そして 「ね、棗くん。僕は棗くんも…その中のエリーゼちゃんも…大好き。 だから、幸せに、あったかくなってほしい。 この奇病がダメだったとしても、夢は出来る限り…やってみるつもり。 だから僕はもう、大丈夫。」 そんなに、寒そうにしないで。 そっと頬を撫でて微笑む。 (-312) 2022/02/04(Fri) 17:33:16 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → ごく普通のおてんば娘の 山田 花子「…………。 そう、かな。 ……そう、かも?……夢より、命の方が、……。」 彼女の思考は、言葉は。 今まで考えすらしなかった考え方で。 そんな言葉にここでたくさん出会って、色々受け入れるのが難しい言葉も多かったけれど、貴方のそれは、素直に頷けた。 「……お礼を言うのは、こちらの方ですよ。 ……ちょっと今泣きかけたくらいなので…… ……ま、待ってください……今、ちゃ、ちゃんと……」 既に半泣きだったが見て見ぬふりをして欲しい。 まだティッシュで拭かなくて済むレベルには堪えた。 「ありがとう、山田さん。……ずっと、覚えています。 嬉しかったと。……十分すぎるくらいに。……約束?じゃあ…… えっ 」そうして、頷いて約束を仕掛けて。 物騒過ぎる単語に、約束を仕切る前に、それについての疑問が零れた。 「く、…… 朽ち果てる ……え?ど、どう言う……? な……何、が…? 」 (-313) 2022/02/04(Fri) 17:37:00 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「ぶー、減点1です」 はっきり言うのは恥ずかしいけど、 拾ってくれないのもそれはそれで嫌。 声の小ささを棚に上げた理不尽な減点を課した。 運ばれてきたアツアツのピザをカットしながら、 「んー、別に家自体は嫌いじゃないよ? 本当に嫌だったら出ていってるし。 でもま、贔屓目に見ても『普通』の家庭じゃなくてさ。 たまにそういうのに憧れるワケ」 (-314) 2022/02/04(Fri) 17:44:57 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「俺だって…… 俺だって、センパイが好きだ」 「じゃなきゃ、こんなこと頼まれたって出来なかった。 センパイが好きで、治ってほしいって思ったからやったんだ」 だけど明確に違うものがある。 俺の好きは。 エリーゼの持っている好きとは、違う。 ――俺の持つ、好きは。 「うん……うん。本当にごめん。 センパイの夢……応援してるから。絶対に、ずっとだ」 微笑むあなたが、胸に痛い。 だけど大丈夫、寒くないよ。 (-315) 2022/02/04(Fri) 17:45:18 |
【秘】 2年 不破 彰弘 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「…………。……奪、う……? い、いや……そ、そんなつもり、じゃないん、ですけど…… ……魔法少女の服、脱がせても…再変身で戻りますよ……?」 そう言うつもりはなかったが、明らかにそう言う発言に聞こえる事を言っていた。周囲の反応を見ても明らかだ。本人に自覚も微塵もない方が、余程問題かもしれない。 あと服を奪う話ではない。 「……………」 あ!これ、いつもの無意識に失礼な事を言ってたあれだ!シレっと言った事、言及されて思い切り目を逸らしてるのでそうだ! 「……う、うぅ……ご、ごめんなさい…… ……い、言われて…できてたら……そもそも、累くんはともかくとか口滑らさない…… あ、でも…面倒臭いのは……人間じゃなくて、俺の方ですよぉ……」 思わず本気で溜息を聞いたのは初めてなのでビックリして飛び上がって謝罪して半泣きになった。 推測するに、この謝り方、恐らく数人からこの手の内容で怒られてたみたい。逆に言えばそれだけ言われてやっぱりこれの筋金入り。 「で、でも……割と、累くんも理不尽の極み…… 累くん含む神の事、それだけじゃどっちがいいのかまるでわかんないよ…… ……わかんないけど、…… なんで、累くんが怒ってる、の…? 」君は、そこで“救えないやつ”。 その一言で、興味をなくして、切る神じゃなかったの? (-316) 2022/02/04(Fri) 17:47:36 |
不破 彰弘は、累のその発言が、どうしてかわからない。 (c37) 2022/02/04(Fri) 17:48:10 |
不破 彰弘は、君は、そこで、呆れて笑って。じゃーね。の神じゃなかったの? (c38) 2022/02/04(Fri) 17:48:47 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「うん、わかってる。そうじゃなきゃ、こんなに…あったかくなかった。」 好きでいてくれる事、それだけで十分。 それだけでも今まで感じた事がないぐらい暖かいのだから。 「うん、ありがとう。 僕も、応援…してるし、幸せ、祈ってる。」 寒くないのなら安心だ。 優しい君の事だから暫くは胸が痛むだろうけど、 きっと時間が解決してくれる。そう願ってる。 (-317) 2022/02/04(Fri) 18:03:58 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「──うん。 とはいえ、ちょっと、慣れるのに時間は掛かると思う。 それに、公にしちゃいけないってことは、 変わってないし──」 「──でも、 きっと、これまでより、 もっと楽しく、頑張れると思う。 ほんとうにありがとう、咲花ちゃん。 これからも、よろしくね」 (-318) 2022/02/04(Fri) 18:16:16 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「──うん。ありがと」 いつものように。 さっと着替えて、さっと身体を洗って。 きれいな夜空と湯気に煙る月を眺めながら、 ゆっくりと温泉に浸かる。 ほんの数日だけど、 かけがえのない時間だった。 心から──心から、と表現できるほどに── 落ち着く、ひとときだった。 「──ねぇ、凛乃さん」 ぼんやりと夜を見上げたまま、 ぽつりと名前を呼んだ。 (-320) 2022/02/04(Fri) 18:20:01 |
【墓】 あるがまま 一葉 梢矢そうこうしてるうちに別の話題への興味が混ざったので、 その目はもう孤独な魔法少女の方を向いていない。 誰かみたく強引に連れて行く気概もなければ、 あとは長い時間でちょっと頑張ってみるくらいだから。 「写真、そう、俺は撮ってもらいたい」 「携帯もなにも持ってないから、 俺は俺の写真を一枚ももっていなくって」 ひとまずは下げられたスマートフォンを見て。 「これから先、この顔をやめた時、 思い出せなくなったらみんなが困るかなと」 次会った時別人の顔になったら、そらまあ驚かれるだろう。 (+87) 2022/02/04(Fri) 18:20:09 |
【人】 平静 戸森 夢彩「じゃあ撮っちゃおっかな〜。あ、出来たらあとで元の姿でも撮っていい? そっちの姿の時見掛けることもあるかもしれないし」 ついでに撫でさせてと言っていた話を持ち出して、一挙両得の構えだ。 「スマホはあるんだっけ?ないなら写真現像しないとだね〜」 (43) 2022/02/04(Fri) 18:24:00 |
一葉 梢矢は、一瞬だけ狐の姿に戻って「コャ〜ン」 (c39) 2022/02/04(Fri) 18:26:12 |
【墓】 調律 水銀 莉桜「──」 「──公にしちゃいけないことは、変わらない。 変わらないけど──」 「──あたし、 ここに来られて、よかったな。 自分が自分のままで居てもいいって いってくれる人がこんなに居るなんて、 思わなかった」 「あたしも撮りたいな、写真。 いっしょに、撮りたい。 あたしの目がカメラだったらな〜」 なんだか、急速に開き直ってきたようです。 (+88) 2022/02/04(Fri) 18:27:42 |
偉智 要は、ぼーっと、その光景があったかいなと眺めてる (a51) 2022/02/04(Fri) 18:28:52 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要しばらくして。 「──偉智さん」 やがて、少女はやってきた。 しっかりと自分自身に向き合って、 踏み出したちいさな一歩を、うそにしなかった。 「ごめん、お待たせしちゃって──。 なに演奏しようかな、って、 あれもこれもやりたいな、って、 考えてたら、遅くなっちゃった」 (-321) 2022/02/04(Fri) 18:29:14 |
戸森 夢彩は、今の姿も、狐の姿も撮った。そして、撫でた。やった。 (a52) 2022/02/04(Fri) 18:35:16 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「確かに不思議ね……けれど、嬉しいわ」 そこまで好意的に見てくれる理由は分からないけれど、 仲良くしたいと思われて悪い気はしない。 それに、咲花もあなたのことをもっと知りたいと思う。 あなたの言葉に素直に従うのも、その一環で。 「んむっ」 開いた口に小さな星屑が転がり落ちる。 人差し指で唇を塞がれ、砂糖菓子ほどに甘い言葉を囁かれ、 頬には無意識に朱が差した。 シュガーだけに 二、三度まばたきをして、紫水晶の瞳で見つめ返す。 「……詩の才能があると思うわ、あなた」 照れ隠しにそんな事を言って、ついと視線を逸らした。 (-322) 2022/02/04(Fri) 18:36:49 |
山田 花子は、魔法少女をこねこねした。 (a53) 2022/02/04(Fri) 18:38:23 |
水銀 莉桜は、耐久性を褒められたので、防弾とか防刃とか防爆も搭載しようか悩んでいる。 (c40) 2022/02/04(Fri) 18:39:09 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜音に振り返る。 良かった。寒そうには感じない。 「気にしないで?色んな曲が弾きたいなら、付き合うから。 じゃあ、何から弾きたいかな。」 おいでおいで。緩慢とした仕草で呼び ぽんぽん、と隣に座るよう促す。 (-323) 2022/02/04(Fri) 18:40:30 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「……せっかく人が良い話で纏めようとしたのに!」 この先どんな未来が待っているのかは分からない。 咲花は別の意味で不安(と期待)に溢れているものの、 あなたにとってはきっと明るいものとなるだろう。 ───だって、あなたは孤独ではないのだから。 (-325) 2022/02/04(Fri) 18:44:45 |
夜川 鷗助は、少し何処か買い物に行っている様子。……サボりもしたかも。 (a54) 2022/02/04(Fri) 18:48:56 |
早乙女 咲花は、莉桜に録画・撮影機能だけは搭載しないでほしいと思った。 (a55) 2022/02/04(Fri) 18:50:57 |
水銀 莉桜は、早乙女 咲花を見て、薄笑みを浮かべた。 (c41) 2022/02/04(Fri) 18:56:30 |
【秘】 平静 戸森 夢彩 → 村人 久瀬 真尋「……あは。じゃあ、センパイには秘密を教えておきます。 それを聞いても、そう言ってくれるのなら。 頼らせてください」 近付いて、君の耳元に口を近付ける。 「……あたし、サキュバスと人間のハーフなんです。 定期的に体液を摂取しないと、発情しちゃうんです。あたしの意思に関係なく」 頼るということはつまり、そういうことになる。 それでもいいんですか?と君を見上げている。 (-328) 2022/02/04(Fri) 18:56:54 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「──ううん。だいじょうぶ。 ひとつに決めた。 そのかわり、いろいろ詰まってるやつ」 促されれば、 遠慮がちにあなたの隣に腰掛ける。 「──偉智さん。 あたしね。ピアノ、ひとに聴かせるの嫌だったんだ。 だって、あたしは機械だから。 機械が音を奏でたって、 そんなのは電子音楽の再生と変わらない。 ──そう、思ってたんだ」 (-329) 2022/02/04(Fri) 19:02:02 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「博士に頼んで、 静音シャッター付きの録画機能を 搭載してもらわないとなぁ──♡」 だめそう。 ──とはいえ。 少し前までの少女からは考えられなかったこと。 いろんな困難にぶつかるとしても、きっと大丈夫。 すてきな友達……友達? 友達が、いるのだから──。 (-330) 2022/02/04(Fri) 19:04:17 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「えぇ……残念」 何と言われたかは気になるが問いただすつもりはなく。 カットしてくれるピザにありがとうと言って笑う。 「なるほど。 まぁ、一度は一人暮らししておけっていうし。 遠くの大学行って一人暮らしやってみるってのはいーんじゃない?」 カットされたピザを受け取ると、熱々の内に1枚口の中へ。 はふはふ息をしながらも、 「こっちが1年後輩だけど来たらまた遊ぼうね」と言うだろう。 (-331) 2022/02/04(Fri) 19:05:45 |
山田 花子は、監視カメラ付きのクマぬい(初日供述)を連れている。手遅れかも知れない。 (a56) 2022/02/04(Fri) 19:08:41 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「他のひともそうだったらいいのにねえ。 人間は楽しく過ごしていたいものなら苦痛も苦悩も不要だよ。 楽しく過ごしたいのに苦痛を感じるの、致命的な欠陥じゃない? かくいう僕も苦痛や苦悩という概念はあるんだけどそれでもさ。 必要ないものだと思うんだよなあ……」 僕にとって人間的な考えとか人外的な考え方とか、 そんなものは過ごしていて楽しければ些細な問題でしかなく。 だから気長に待つよりも漂うように適当に言葉を紡いで、 君からの答えや言葉に機嫌よく見える表情で頷いてる。 脳を喰らって皮を貪り、ふたつめの頭を割ってやる。 だらしない思考みたいな湯気が、脳からふわっと立って、 何処かへ薄れて流れてった。相変わらず目がそれを追う。 「最初は僕自身の好奇心だったけどね。 まあでも多分ひととして新鮮なものだったり、 不慣れなものはわくわくで楽しいものなんじゃない? 知的好奇心とかそういうものなんじゃないかな……」 愛かどうかは定かじゃない。解釈があっているかも不明だ。 曖昧に考えて曖昧に流れて、曖昧に辿り着いた先がこれなだけ。 割った頭の中身をまた齧って、美談に頷き、目を閉じる。 頬杖だってだらだらとしてまああまり態度がよろしくない。 ▼ (-333) 2022/02/04(Fri) 19:15:30 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 懲りない 雑司ヶ谷 累「ここまで美談で収まったならその先も美談になるんじゃない。 ぼくはきほんてきにハッピーエンド主義だからそうおもう。 事情を知ったもの同士で結束して、支え合って、 その後もしあわせにくらしました。おしまい。 そういう筋書きは、人間らしいよ。いいね」 残り半分を食べようとした手は一旦止めて、 絶望的観測とやらを想像して、指が何度か頬を軽く叩く。 そうじゃなかった時。どうしようもなくなった時。いろいろ。 長生きしてそうな君の方が人間とやらには詳しいだろうから、 そう言われてしまったらそんな気もしてくる。説得力がある。 うーんと悩むような声を上げたら、目を開いて、 横目で君をちらっと見る。ああ、笑ってる。よかった。 「身動きとれなくなっても、誰かがたすけるだろ〜。 どうしようもないけど頑張り屋さんで支えたがり。 そういうのがひとってものだとおもう。ぼくはね。 かさねこくんは人懐っこくてかわいげがあるけど、 ひとを頭からバリバリと行きそうな勢いがあるな」 蛇行運転気味の話題は逸れて、連想ゲームに発展した。 ああそう 例えばえーっと、あれだ、 「あ!チェシャ猫!それに似てるかも」 木の上から見てくるあの猫を何となく思い出して、 ふにゃふにゃと笑った。この笑いに特に意味は無い。 (-334) 2022/02/04(Fri) 19:16:32 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜「そう…?それなら、それにしよっか。」 隣に座り、話す声に一つ一つゆっくりと頷く。 「今は、違う…のかな。 僕は、どんなものにも…命があるって、思う。 楽器が人を選ぶように、音も、奏者によって変わるように。 でも、莉桜ちゃんが乗り越えられたなら…それは凄くあったかくて、良かった。って、思うな。」 (-335) 2022/02/04(Fri) 19:18:17 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘今の事はともかくとして、これはあなたの秘密が暴露される前の話。 「節操なし〜? そもそも節操なんて人間の作った概念なわけでさあ? そういうの俺達に求めるってお門違いってもんじゃない?」 仕掛けた悪戯はおよそ目論見通り。 あなたが口答えと共にばたばたと暴れるさまを見て、 やっぱこれだねと言わんばかりに笑みを深めた。 「そりゃ寂しい、或いは退屈に決まってんじゃん? だって俺の所になんてもう殆ど誰も来やしないんだぜ? 少し前までは時々来る人間にちょっかい掛けて それで我慢してたけどさあ?」 「我慢には当然いつか限界が来るってもんじゃない? だから俺は自分から餌を探しに行く事にしたのさあ。 その為に10年前に連れ去った"累"の名前とカタチを借りて、 わざわざこうして人間様の領域までやって来たんだぜ?」 何となく愉快な事になりそうだから疑問に答えはしたけれど。 その解答にあなたが納得するかは自分の知った事じゃない。 だからあなたの答えは待たず、暴れる身体を組み伏せて。 それから何をされたかは、今はご想像にお任せするとしよう。 (-337) 2022/02/04(Fri) 19:21:38 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘/* 流石に時間がヤバいので襲撃ロールはここで〆にしまーす!(業務連絡) そしてここから秘話のお返事でーす!(業務連絡了) (-338) 2022/02/04(Fri) 19:23:23 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘「ガタガタ抜かすな人間如きが」 弱々しい反論は容赦なく切り捨てられた。 もはやただただ直球の暴言だ。 言葉の端々から滲むものは侮蔑でこそないけれど、 神という立場からの 見下し 故の傲慢さはありありと感じ取れる。だって事実そうなのだ。 神は人間よりも上にある。少なくともこれはそのようにあった。 人の在り様など俯瞰して認識するもので、共感する事は無い。 それらの仕組みを理解する事はできない話でもないが。 「理不尽?今更な事言うね。 神ってのは元来理不尽で手に負えないもんだろ? 災害に理屈じゃ説明できない現象に人間以外のせいにしたいもの そういうものに神って名前を付けて定義して 自分達が管理できるようカタチを与えたのがお前達人間だろ?」 「 できないって決めてんのはお前だよ 。俺達をそういうふうに見て、 そういうもの にしてるのもお前だ裏を返せばできるって決めるのもお前なのに な〜んでどいつもこいつも逆の事はできないんだろうなあ?」 反論の隙も与えず詰るように言い募る。 子どもじみたそれは見下し故の罵倒というよりも、 これではもはや身勝手な不満を並べ立てているだけだ。 面と向かって不満や別解を突き付けるという点だけで言えば、 正面から向き合ってはいると言えなくもないのだろうけど。 それにしたってこれでは乱暴者もいいところ。 (-339) 2022/02/04(Fri) 19:24:53 |
【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘「マジで腹立つ。気に食わない。お前のその態度のいちいちが。 あーあこれでも俺彰弘ちゃんには期待して目付けてたんだぜ? だからこっちがわざわざちょっかい掛けてんのにさあ。 勝手にいつまでも俺の知らない奴の事引き合いに出して 全部真に受けようとしないのが面白いわけないじゃん。」 「理由なんてそれ以上に必要?」 (-340) 2022/02/04(Fri) 19:25:20 |
雑司ヶ谷 累は、神というものの前には、人間の予測なんてあてにならない。 (c42) 2022/02/04(Fri) 19:27:38 |
【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → 2年 不破 彰弘「ああ」 返答は短かった。互いに言いたいことは言えただろう。 少なくとも蛇神はそう感じていたし、貴方がもしもそうでなかったなら。 手酷いまでに無神経な青年は、貴方の優しさには気づけなかったのだろう。 ただ、何事もなく、唯の人間同士の言葉の交わしあいがあった、それだけ。 みんなの中心のうちに戻る貴方を見送り、 誰も周りにいない人間だけが、星天を望むバルコニーに残った。 (-341) 2022/02/04(Fri) 19:28:34 |
蛇神 阿門は、その周りに星だけを置いていた。 (a57) 2022/02/04(Fri) 19:29:03 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜落ち着く時間だったのは氷室も同じ。 ここで二人で過ごす時間だけは、 終わらなければいいのにとも思う。 「どうしたの、莉桜ちゃん」 あなたを覗き込むように見る。 この所作もすっかり癖になっている気がする。 (-342) 2022/02/04(Fri) 19:47:34 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花自分と反対に落ち着いているから。 好奇心が旺盛そうだから。綺麗なものを知っていそうだから。 ぽつぽつと理由らしいものはあるけれど、野暮だから省略。 いらないものは削ぎ落して、ほっといて、 駄洒落も見ないふりをして 君にほしをひとつ。おまじないをひとつ。 頬が赤いのに気付けばじっと見詰めるけれど、 無理に視線を合わせようとすることはない。 ただへにゃへにゃと緩く笑っているばかりだった。 「えへへ、褒められちゃった。照れるぜ。 君は実はかわいいの才能がすごいあるから誇ってね。 ……っとと、そうだ。なんだか僕は咲花くんの時間を、 とっても長く占拠しちゃってる気分になってるんだけど…」 一応。どうかな。そうじゃないかも。そうかも。 少しぬるくなった暫定ココアを一口やりながら、 ▼ (-344) 2022/02/04(Fri) 19:53:03 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「ボク、お邪魔してないかな。何か本を読んでたでしょ? 何の本かは知らないけど、 その、…… 」言葉をごにょごにょ濁して曖昧にして 黙り込んだ。 邪魔なら帰るし、そうじゃないならもうちょっと居たい。 きっとそういう事が言いたかった、はず。たぶんそうだ。 (-345) 2022/02/04(Fri) 19:53:44 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「将来的には独り立ちするだろうしねー。 あ、秘密とか関係なくね。 やっぱ好みの家に住みたいよ〜」 こちらもピザを頬張る。 チーズが伸びる…… 「ああ、そっか。 今動くとすぐ大学と高校で分かれるんだなあ……」 同じ学校に通う必要も、予定もないのだが、 そんなことを考える。 (-346) 2022/02/04(Fri) 19:55:11 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「──わからない。 今までの常識が、 そんなすぐに変わることはないから。 けれど──」 「──偉智さんは昨日、自分を欠けてるって言った。 それがどうしてなのか、あたしにはわからないけど。 欠けてる同士なら、きっと。 少しでも、ほしいものに近づける。 奏でたい音に、近づける。 そんな気がする」 「だから、偉智さん。 あたしと、ツインを弾いてください」 答えは出ている。 けれど改めて、少女はあなたを見やり、微笑んだ。 (-347) 2022/02/04(Fri) 20:10:53 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「──」 「あたし、凛乃さんの瞳、好きだな」 ぽつりと、いつかの鏡移し。 「 あのね、凛乃さん。 あたし。 人間じゃあ、ないんだ」 あなたをまっすぐ見据える翡翠の瞳。 揺らがず曇らず、いつもそこにある。 「凛乃さんが褒めてくれた、この目も。 ぜんぶ、つくりものなんだ。 あたしは、アンドロイドだから」 「──黙ってて、ごめんなさい」 視線を逸らすことなく、告げる。 けれどその語調から、 悲壮感はあまり感じ取れないだろう。 まだ告げたい言葉には、続きがあるからだ。 けれど今は、あなたの返事を待つ。 (-348) 2022/02/04(Fri) 20:13:18 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「ふふっ、何よかわいいの才能って」 あなたらしい独特な言い回しに笑いが漏れた。 彗さんの方がよっぽど可愛いわ───という言葉は胸の内に留めて。 カップを揺らして残りのココアを一気に呷る。 「本は好きだけれど、友達と秤にかけるほどじゃあないわ。 遠慮する必要なんて無いのよ」 ブックカバーの上から表紙を撫でて、あなたの頭も撫でて。 (-349) 2022/02/04(Fri) 20:14:01 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「俺もいずれは一人暮らししたいけど、元々関東暮らしだからなー。大学までは多分実家だよその先はわかんねーけど」 実家は実家で楽なのだ。 家事をしなくていいというのは非常に楽であるし、餓死にする事は間違いなくない。 「俺今2年だもん、俺の頭じゃ飛び級とか絶対無理だしな」 あっつ、と言いながらもピザが美味しくてどんどん食べている。食べざかりは食べるのも早かった。 ちゃんと噛もう。 (-350) 2022/02/04(Fri) 20:18:24 |
【置】 コウコウセイ 夜川 彗今日のいつか。いいや、今日の夜。 きっと今日も夕食後に一人で外へ抜け出した。 誰もついてきていないのをきちんと確認して向かう先は、 やっぱり変わらずコンビニなのだけれど。よって以下略だ。 以下略、省略、省いて、今はあったかいコンビニ袋を持って、 誰もいない道の真ん中でぼーっと夜の星空を見上げてた。 幾つもの星を眺めて、辿って、 「流れ星、ながれぼし……」 ゆびさした。 名前も無いちっぽけな星屑がひとつ、またたく。 「猫になりたい。かわいくて、ふわふわ。」 もうひとつゆびさした。 置いていかれた星屑がもうひとつ、またたく。 「人魚になりたい。綺麗なうろこ、素敵なうた。」 もうひとつゆびさした。 誰も知らない星屑がもうひとつ、またたく。 「お菓子の家の魔女、つきうさぎ、ほかにもいっぱい。 ぼくはきれいなもの、きらきらがいい、……」 指をさすのをやめて 胸の前できゅっと手を組んでも、 星は幾つも瞬いて、流れて、消えていく。 異様な流れ星達を仰ぎ見て黙り込み、 (L1) 2022/02/04(Fri) 20:22:17 公開: 2022/02/04(Fri) 20:55:00 |
夜川 彗は、何処かで首を横に振った。 (a58) 2022/02/04(Fri) 20:22:36 |
【置】 コウコウセイ 夜川 彗「 ! !!」 ぱっと笑みを浮かべてはくはくと唇を動かす。 この世界では通じない言語で、 お星さまにおねがい! 「 !」 「 !!」 「 ?」 「 ! !」 「 …」 「 !」 「 …〜!!!」 唇がかわいてしまうまで。 喉がひりひりしてしまうまで。 もしくは、寒さにかじかんでしまうか、星がやむまで。 随分と長いことお星さまにお願いをしていたに違いない。 真白な息を吐いて、何度も何度も飽きずに願って 願って ―― きっとすべてよくなる。だから、だいじょうぶ。 (L2) 2022/02/04(Fri) 20:25:22 公開: 2022/02/04(Fri) 20:55:00 |
【秘】 平静 戸森 夢彩 → コウコウセイ 夜川 彗手元を見られていると、ちょっと気になったけれど。 少し首を傾げたくらいで、すぐにいつも通りのリラックス状態になっただろう。 ポテチを1枚頂いて。 「無理矢理暴いてる感じが嫌って感じ。 秘密にしてること、暴かれるのが気持ちいいわけないし。 空気が明るい方がいいってのはそうだけどさ〜。 ま、今こうして皆前向きなのは良い事なのかもね」 他の皆も明るい秘密ばっかりだったらいいよね、ともう一枚ポテチを口の中に入れた。ぱり。 (-351) 2022/02/04(Fri) 20:29:35 |
【人】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子『インスタントカメラのなんだけどね、ちっちゃいとき、その場で写真がプリントされるのを見てからかなり嵌っちゃった』 (44) 2022/02/04(Fri) 20:30:16 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → 平静 戸森 夢彩「 想像通りにヤバかった が、考える。考えさせろ、とりあえず――真面目にお前が納得できる相手探す。 それまで耐えきれない分をどうするかも一緒に考える」 おっとっと。 耳元に近寄られた弾みにその甘さと妖しさに目を細めた。 若者にはよくないな、まったく。 記憶をけすだとか、惚れさせるだとかの不思議はないのだろうか?ハーフというのも大変だ。 「そういうからだ? なんだから仕方ねぇし。 ……キスだけでよかったりしねぇかな同姓でもセーフだとか。 なんとかなるだろ、お前一人じゃなかったら。な? ひどい目に遭わせたくない分、お節介してやるよ」 安請け合いではないと、目の前の頭をわしゃわしゃと撫でた。 今日はなにか云々を起こすのはダメだといいつつ、 どんなことが起こるのかも今後聞いていきたい。また時間はとるだろう。 また再び話すこともあるだろうし付き合いもある。 「ここで好きなやついねぇの……? ここですめば楽なのに」 そんなことをぼやきながら30cmぐらいまた距離をとった。 それは不用意に近寄らないためだけの距離感だ。 (-352) 2022/02/04(Fri) 20:31:35 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜好きと言ってくれた瞳でもって、あなたの瞳を見つめる。 これも幾度となくしてきた所作だ。 「つくりもの、アンドロイド、か」 改めて口にされることで、 より納得できる気がする。 「……伝えてくれて、ありがとう」 どうあろうと変わらないというのは、すでに告げている。 だから、あなたの自分の言葉で、という意思を、 有り難く受け取るのだ。 (-353) 2022/02/04(Fri) 20:33:45 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜「僕も、急に変わるのは難しいから…わかるかも。」 少し瞼を伏せ、少し白い息を吐く。 「夢、あったけど…ずっと、諦めてたり。 誰かに想われる事も、こわかった。 今は、少し…変わったけど、まだ、欠けてる所も多い、かな。 欠けてる同士…うん、そうだね。 こちらこそ、よろしくお願いします。」 奏でたい音は、一緒に弾いていけばわかるかもしれない。 微笑みに頷き、そっと鍵盤に触れる。 (-354) 2022/02/04(Fri) 20:37:19 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「じゃあ……一年待つかぁ……と思ったけど、 その間何してるのって話よね。 一人寂しく大学に通いますか……」 いつのまにか同じ大学に行く前提の話になっている。 迷惑な話かもしれない……。 「いや食べるの早いわ」 パスタもピザもゆっくりペース。 味わって食べているというほどでもないが、 そこは単純に性別差かも。 (-355) 2022/02/04(Fri) 20:38:26 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花かわいいの才能は可愛いの才能!なんて、 帰ろうか帰らまいかの話をする前は笑顔で言ってたんだろう。 が。閉じられて置かれたままの本の方へ視線がすいとずれ、 ちょっとしたきまずさと、それから、言い出し難さにもごついた。 「……!!」 けれども君の手が頭に乗ればぱっと表情が晴れる辺り、 単純明快。分かりやすい。お気楽な生き物だった。 ぐぐーっと手に懐くこともしておこうね。猫みたいに。 「じゃあ、今日は傍にもっといる! 折角だから読んでる本のお話、聞かせてよ。 どんな本なのかとか、なんなら一緒に読んだりしよ?」 (-357) 2022/02/04(Fri) 20:39:37 |
【独】 ダンサー 堂本 棗/* そういえばさいごにPL予想しておこうね。 一葉:あどさん(ステルス解除済) 戸森:音水さん 久瀬:みんさん 氷室:芹香さん 確信持ってるのここまで。 ぽるてぃさんどこ……?どこぉ……? 白にいる人なんだよなー。でも累とか不破ではないとおもう、うーん。 (-356) 2022/02/04(Fri) 20:39:59 |
【置】 3年 偉智 要あったかい気持ちをくれた君達が 優しくしてくれた君達が 凄く、大切。 こんな事初めてで、ゲームに戸惑う事もいっぱいあった。 心配をかけた子達、ごめんね。ありがとう。 先の事なんて、考えた事もなかった。 いつか眠っている時、死んでしまうかもしれない事が怖くて 僕の周りは、いつも、とても寒い。 ここに来て、少し変われたなら それだけで僕は、十分。 ありがとう。本当に、あったかくて、怖いなーって気持ちは、凄く楽になった。 毎日、皆があったかくなる事。願うよ。 (L3) 2022/02/04(Fri) 20:40:09 公開: 2022/02/04(Fri) 20:55:00 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → 2年 不破 彰弘「あて、ねぇ。 とりあえず――」 買い物が終わればそれらを大体押し付ける。 本当にあなたのためにかったのだ、間違えて買ったものもあるけれど。 そのときか。はたまたあとの時間か。 あなたに住所は教えるし、教わろうとするだろう。 電話番号も聞いて、SNSも登録させる。 「連絡はするだろ、遊べるだろ、デートもなんだってできるだろ。 年賀状だって、送りもんだって送れる。他にほしいもんはなんだ。 言えよ、お前の事なんざしらないが。無理やり奪われないとどこにもいけない姫様みたいに大人しくしているな。 みつかるだろ、期待しようがしまいが。お前が見えてないものなんていくらでもある。少なくとも俺はこうして構ってるんだからな、忘れんじゃねぇぞ。」 (-358) 2022/02/04(Fri) 20:41:27 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 平静 戸森 夢彩しょっぱいものを摘まんだら甘いものを。 甘いものを摘まんだらしょっぱいものを。 それを繰り返しながら、君の話に頷くけれど、 何だか分かってるような分かってないような曖昧な表情だ。 ちょっと首を傾いだりもするのかも。 「結局いつかはバレるなら、結果だけ見れば同じじゃない? 隠し通せる秘密ってあんまりないんだしさ。 まあ、それを政府にゲームとして提供されてるのは… 悪趣味だなって思うぐらいで。あんま考えたことなかった」 前向きに関しては頷きを二度程返した、のと。 明るい秘密という言葉にちょっと目を丸めた。 明るい秘密、例えば…… 「……実は電球、とか?」 残念なことに 文字通りな方に思考が飛んだ。 (-359) 2022/02/04(Fri) 20:45:41 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「なーに言ってんのー? 氷室ちゃんならちゃんと友達できるって すぐそんな事言ってるのなんて忘れると思うぜ、俺」 同じ大学に通おうと思ってるなど気づいてもいない。 なぜならこの男、運動一本なので大学もその方向。 明らかに分野が違うと思っている。 「ん、そうかー? 急いでるつもりはねぇけど……あぁ、一口の大きさが違うんだな、これ!」 ピザの食べた部分を見ればわかりやすいだろうか。 ついつい大きく行ってしまうのは、ファストフード慣れしてるからかも。 (-360) 2022/02/04(Fri) 20:45:52 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗これは何処かの時間軸。堂本棗は夢の中に居る。 ――これは、ある僕らの夢の終焉。 「でも、俺。 記憶があって嫌だって思ったことはない。 ずっと大事で、大切で、エリーゼを手放そうと思わない」 『それとこれは関係がありませんわ。 私はただの傍観者、だけど消えたりしませんのよ。 ずっと、ずっとあなたの心の奥底にいるの。私より昔の前世の人たちと一緒に。 消えずにずっと、あなたの魂にきっと刻まれてる』 『棗なら、大丈夫。 だって世紀の悪魔と呼ばれた、この私の後世なのよ。自信をもちなさい、バカ、バカ棗』 「さっきからバカって言いすぎじゃん!?」 言われて嫌な、バカじゃないけどさ。 今、俺を見る君は、絶望にくれた顔なんかじゃなくて、幸せそうに笑ってる。 『あなたの時間をしっかりと歩いていくあなたを、私は誇りに思うわ』 だから正直に生きてね。 (+90) 2022/02/04(Fri) 20:47:02 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「うん、──それで、ね」 あなたが、その事実を受け入れてくれることは、 すでに分かっている事柄だ。 だからこれは、そんな単純な 確認のための儀式ではない。 「──あたしは、みんなとは、 凛乃さんとは、違うけれど。 ここで過ごして、 あなたと一緒にゆっくりして、 とっても、──とっても、楽しかった。 ほんとうだよ。うそじゃない。 ──あのね。 また、こんな風にできたらいいな、って思う。 できるなら、ずっと。 そうしたいと思う。 あたしの試験稼働がいつまであるのか、 どこまでパーツの換装を行って、 大人への成長をテストするのか分からない。 足並みがずれることもあるかもしれない。 でも、その、いつかが、訪れるまで、凛乃さん」 「あたしと、ともだちで、いてくれますか?」 (-361) 2022/02/04(Fri) 20:47:05 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 3年 偉智 要「──うん。 お互い、まだまだなんだね。 じゃあ、きっときっと、探していこう。 欠けてたって、瞬いてる、 きれいな、星を」 そっと、鍵盤に指を添える。 「──ちょっと長いし、ちょっと難しいよ。 あたしはばっちりメモリーに記憶してるから、 ついてきてね、偉智さん! ──『きらきら星変奏曲』!! 」 そうして、音が跳ねる。 (-362) 2022/02/04(Fri) 20:49:29 |
水銀 莉桜は、奏でる。欠けたもの同士で目指す星。『きらきら星変奏曲』のツインを。初めて誰かと一緒に。 (c43) 2022/02/04(Fri) 20:51:13 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「いいわよ。 あなたも気に入ってくれると良いのだけど」 よしよし、なんて声に出しながら 本を手に取って二人で読める位置へと持ってくる。 どんな文学作品かと思いきや、ライトノベル─── 個性豊かなキャラクター達がドタバタな学園生活を送る コメディタッチな物語だ。 このキャラがお気に入りだの、何巻のここが面白いだの、 いつになく饒舌に語って聞かせることだろう。 (-364) 2022/02/04(Fri) 20:53:56 |
一葉 梢矢は、温かいものでいっぱいで、満足した。 (c44) 2022/02/04(Fri) 20:54:15 |
【独】 文字食う紙魚 蛇神 阿門例えば誠にこの催しをひらいた人間は、悩みを抱えた人間を救うためなのだろう。 人の心の内側に閉じ込めたものというのは守ることはできたとしても、 救うことはできやしない。暗闇の中を頭を隠してやり過ごすに等しい。 多くのものはここで悩みを打ち明けて、自らを解放し。 かけがえのない縁を手に入れることができたのだろう。 そうでないものであってもきっと、誰かを助くことができた。 それは、人生においてかけがえのないことなんだろう。 きっとみのりのあることばかりが、全てではない。 何も得られずやり過ごすことが、では、未熟で無益なことか。 ――そうかもしれない。 少なくともここにいた多くの者にとっては、そうなのだろう。 自らを打ち明けず、他の秘密に多く干渉せず、誰とも寄り添わなかったものは。 きっと、"かわいそう"なのだろう。 他の手を振り払ってここまではるばると来て、 一世一代機会を逃して、ただ、自らの殻に閉じこもるばかり。 嘲笑の的がそこにあるだけなんだろう。 (-363) 2022/02/04(Fri) 20:54:15 |
一葉 梢矢は、たぶん世界で一番幸せな狐だ。だと思った。 (c45) 2022/02/04(Fri) 20:54:32 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜「――」 あなたの言葉を、一つ一つ受け止める。 たとえ氷室があなたを莉桜として、 個の一人として扱っても、 違う存在であること自体は覆りようがなく、 だから、いつまでも一緒というわけにはいかないんだろう。 あなたの言でいうところの、『いつかが訪れるまで』。 永遠に続く縁というのはそうそうないのかもしれない。 (-365) 2022/02/04(Fri) 20:58:09 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜それでも可能な限り、 一緒にいたいというのは自分だって同じだ。 ここでの時間も、 今こうやって一緒にお風呂に入っている時も、 得難い、大切な時間で、楽しかったのだ。 「……こちらこそ。 こんな家の生まれな私だけど。 莉桜ちゃんが一緒に歩いてくれる限り。 もしどちらかが遅れても、待ってくれるなら。 待てるなら」 「……ずっと、友達でいようね」 (-366) 2022/02/04(Fri) 20:58:13 |
【置】 ごく普通のおてんば娘の 山田 花子一人( だと思っていたところで )山田花子は 「──わたしを 呼んだ?」 レクリエーションルームの時と似たようなステップを彼女はかわいらしく踏んだ。 キラキラした光と音が出て、身に着けているものが300%くらいぽんぽんと魔法少女らしいものに、次々変化する。 『 あなたがよんで! 』 「 わたしは あなたを よんだなら! 」 °˖✧◜✧˖° 「トラブル、お悩み、願い事」 『ぜんぜんぜーんぶ解決クロスが解決!!』 『……対応が遅れて、ごめんね?』 (L4) 2022/02/04(Fri) 20:58:41 公開: 2022/02/04(Fri) 21:00:00 |
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