人狼物語 三日月国


315 Never Ever Enough

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視点:


【赤】 藤枝 真稀

飛鳥 悠凛! 今日がお前の命日だ!
2025/12/22(Mon) 1:00:00
七川 惺は絆に引きずられるように飛鳥 悠凛の後を追った。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
飛鳥 悠凛が無残な姿で発見された。

不気味な赤い月が異形の者を映し出す。
伝承に抗うことなど、誰にもできはしないのだ。

名前ID生死勝敗役職
リーダー 高良 理仁master襲撃死
(2d)
敗北村人陣営:村人
  村人を希望
藤枝 真稀eyes2生存者勝利人狼陣営:白狼
  白狼を希望
七川 惺rin後追死
(5d)
敗北恋人陣営:童子龍、恋人
  童子龍を希望
  恋人だった
運命の絆★飛鳥 悠凛
飛鳥 悠凛eyes襲撃死
(5d)
敗北恋人陣営:童子龍、恋人
  童子龍を希望
  恋人だった
運命の絆★七川 惺
七川 幸臣TUKISAYAKA生存者敗北恋人陣営:恋愛天使
  恋愛天使を希望

村の更新日が延長されました。

村の更新日が延長されました。

飛鳥 悠凛は、メモを貼った。
(a0) 2025/12/22(Mon) 1:02:51

七川 惺は、メモを貼った。
(a1) 2025/12/22(Mon) 1:06:30

七川 惺は、メモを貼った。
(a2) 2025/12/22(Mon) 1:06:38

飛鳥 悠凛は、メモを貼った。
(a3) 2025/12/22(Mon) 1:10:56

【人】 飛鳥 悠凛

[監督や七川先生、大先輩達に挨拶しに行ったり、
 圭吾さんと澄夜くんに今度ライブに招待をする話を
 したりと、時間が過ぎていく。
 惺とろくに言葉を交わすこともなく。


 打ち上げの締めが終わって早々、少し離れたところで、
 惺がもう引き上げようとしているのに気づいた。

 ここを出たら。
 次はいつ逢える?


 …………もう、逢えない?二度と?
 その可能性に思い至って、ぞっとする。]
(0) 2025/12/22(Mon) 8:13:19

【恋】 飛鳥 悠凛




  惺、


[──────行かないで]
(?0) 2025/12/22(Mon) 8:14:20

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[喉を突きそうになった言葉を、はっと呑み込む。

 “行かないでよ”
 “ずっとここに居て”
 “離れちゃやだ”

 惺には、ヒートの俺は俺じゃないなんて言い張ったけど。
 あれも、紛れもなく俺だ。
 弱くて甘えたがって、惺に受け入れて欲しがる
 自分の一部が剥き出しになる。

 ヒートを迎えるたび、また同じように俺は振る舞うんだろう。
 それを受け入れてもらえないなら。

 やっぱりもう無理なのかも知れない、惺と俺は。]
(-0) 2025/12/22(Mon) 8:15:50

【人】 飛鳥 悠凛







    …… お疲れ様、



[喉元で願いを飲み下した俺は。
 ちゃんと笑えていたのかな。**]
(1) 2025/12/22(Mon) 8:18:30

【人】 七川 惺


[立ったり座ったり、すれ違いを繰り返しながらも
 少量の料理を片手のトレイに載せて席に戻り
 座って食事を摂る時だけは、悠凛が隣にいる間があった。

 食事より交流を楽しむべき立食パーティーで
 俺達の間に会話は弾まなかった。

 腿が掠めるようなこともあってドキっとした。
 話したいことは、いくらでもあるのに。
 緊張の連続で。

 それでも、ポツリ、ポツリ
 こんなことを話したか。]


  俺、バレエ、もう一度習うことにしたんだ。


[小学校六年までフィギアスケートをやってたのは
 高校時代、仲良かった頃に話してたと思う。
 その時一緒にバレエを少しの期間習ったことも。]


  俺は、俳優もモデルも…諦めないよ。

  全部、諦めない。
(2) 2025/12/22(Mon) 13:11:19

【恋】 七川 惺


  [俺を動かす渦の中心にいるのはFatalお前だ。]
(?1) 2025/12/22(Mon) 13:12:17

【人】 七川 惺


[やがてパーティーがお開きとなり
 三々五々、幾つかある出口の方向に
 人々が分かれて流れてゆく。

 親父は監督と連れ立っていた。
 一度、俺の方を振り返ったのが見えた。
 別に、アイコンタクトを送られたわけじゃない。

 でも、俺はあの朝の、親父の言葉を思い出した。
 
 
  
You miss 100% of the shots you don’t take.
>>4:29

 そう、打たないシュートは、100%外れるのだ。

 俺は、一球を打つ勇気をかき集めた。
 それもまた、外れるのだとしても。]
(3) 2025/12/22(Mon) 13:14:40

【人】 七川 惺



  『…… お疲れ様、』


[少し離れたところから、
 悠凛が俺の方に向けた小さな声を拾った。


 ──悠凛は、まだこの空間にいる。
 俺もこの後予定が入ったが、
 走って出て行かなきゃならない程じゃない。
 今を逃したら、次にいつ会えるかわからない。

 ゆっくり傍に近寄った。
 視線をちゃんと合わせなかったから
 表情は、お互い読めないままだったろう。
 だけど、横に隣り合う、そのすれ違いざま。]


  改めて、お疲れ様。


[周りに人は、もうかなり減っていたと思う。
 それにこの間撮影が終わって間もなくのこと、
 優しいスタッフや理解のある友人、知人に
 俺達が仲が良よく見えるのは、織り込み済みだよな?

 だから続けて耳元で一言二言囁くくらいなら…]
(4) 2025/12/22(Mon) 13:28:20

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


 
  お前の隣に帰ってくるから。
  何年かかっても。いつか、必ず。 


[その言葉を受け止める“約束”は
 今はもう、悠凛の胸元を飾っていない。
 それでも俺は──…。


 会場を後にする間際、そう告げずにいられなかった。

 ──俺は、お前を諦めない。 **]
(-1) 2025/12/22(Mon) 13:33:12

【人】 飛鳥 悠凛

[「俺、バレエ、もう一度習うことにしたんだ。」
 ふとした瞬間に、そう惺が切り出した。
 すいと視線を向けても、視線は交わらない。
 ……今の。俺に話しかけたんだよな?]



  そっか。いいね。
  

[なんてことない世間話のつもりで
 話を振ってくれたんだろう。
 話題を膨らませる場面でもないだろうと、
 軽く相槌を打つ。
 “諦めない”と言い放つ真剣な横顔。]


  うん。出来るよ、惺なら。


[社交辞令でも、話を合わせた訳でもない。
 出来るだろうと思うから、そう言った。]
(5) 2025/12/22(Mon) 16:04:41

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[少し離れた所に居た惺に、帰り際声をかけた。
 こちらに歩み寄ってくるのを認めても、
 俺の方に来るのだとは思っていなかった。
 すれ違いざま、挨拶を返される。]


  …… …

 
[長身を見上げても、目は合わない。
 不意に距離が埋まって、耳元で囁く声。
 もう遠く思えるいつか。
 同じような台詞を聞いた。

 その後、惺は。なんて言ってくれたんだった?]
(-2) 2025/12/22(Mon) 16:25:24

【恋】 飛鳥 悠凛




  ───……、ッ


[熱いものが込み上げそうで、咄嗟に目を伏せて
 緩く横に首を振る。

 隣に居てくれないなら、
 今の俺はもう。信じられない。
 帰ってくると自分で信じていない相手を
 どこかで待ち続けるのは、もう。
 
 すっと脚を踏み出して、手近な知り合いに声をかけた。
 笑顔で話しながら、ふと気づいた。
 あれは役者としての話だったのかも知れないと。*]
(?2) 2025/12/22(Mon) 16:28:12

【恋】 七川 惺


[悠凛が緩く横に首を振った。
 それは否定の意味だろうか?
 いつかのように手首を掴んで引き止めたかった。

 悠凛が足を踏み出した。
 今はそういう行動は取れない。
 少ないながらも、人目があるからだ。

 心の深い所で、いや、そうじゃないという声がする。
 今、この手を振り払われたら……と。
 俺の勇気が足りなかったのかもしれない。]
(?3) 2025/12/22(Mon) 17:36:53

【人】 七川 惺


[俺は、離れてゆく悠凛の背中に向かって。]


  悠凛、またな。


[“また”という言葉を使う。
 “また”ってどこだろう。どこかの現場か?

 こういうの、振られたのに未練だっていうのかな。
 頭でそう思いかけても、俺の心は否定する。

 ひどく寂しいけれど、これは未練とは違う。
 悠凛にとっては終わったものなのかもしれないが…

 俺にとっては、地続きの……
 何度か更新されてはいるが、現在進行形の恋だからだ。


 やや暫くして、今度こそ踵を返す。
 天刻さんとの約束の場所に行かなければならない。]
(6) 2025/12/22(Mon) 17:42:52

【人】 七川 惺

 ── バレエとモデルと役者 ──

[ファッションショーには二種類がある。

 ブランドイメージを高め
 ジャーナリストやバイヤーに観てもらうための
 服そのものを魅せるためのショー≠ニ
 自分が着たい、家族や彼氏に着せたい≠ニ感じてもらい
 消費者の購買意欲を高めるためのショー。

 パリコレは前者。それは概ね間違いではなかったが
 例えるなら歩くハンガーラックと思っていたのには
 少々認識のズレがあったようだ。

 それを、バレエの先生から指摘された。

 基礎レッスンをみてくれる若先生ではない。
 今では踊りの指導者でなく振付師を専門にしているという
 大先生と久しぶりに顔を合わせた時のことだ。]
(7) 2025/12/22(Mon) 17:44:32

【人】 七川 惺


[大先生が言うには]


 『スケートには数分の中にストーリーがあっただろ?

  ランウェイを歩くのも同じだよ。
  表現するのはブランドのイメージだけじゃない。
  もっと広く大きく、表現するのはブランドのヒストリー。
  さらに言うなら、ブランドのストーリーだと思う。      

  ランウェイステージ上の一分に満たない時間でも
  それを表現するんだ。』


[──そうか。なら。
 俳優はモデルの糧になり、モデルは俳優の糧になる。

 もしかして親父、そこまで読んで、中坊の俺にモデルを?
 まさか、ね。


 『世界が終わるまでは』のラッシュの後は
 関係者から俳優の仕事の予定が幾つかオファーされた。]
(8) 2025/12/22(Mon) 17:55:31

【人】 七川 惺


[モデルの仕事は減らしても、辞めなかった。

 
悠凛が“SHOU”も好きだといったからだ。


 忙しかろうが、体力を削ろうが
 それは結果として、俺にとっては正解だったんだ。]
(9) 2025/12/22(Mon) 17:58:26

【人】 七川 惺


[男性用レオタードにスポーツ用のハーフパンツを
 重ね履きして、その日も練習していた。

 更衣室で汗をかいた練習着を脱いで布袋につめて入れ、
 普段着のパーカーとカーゴパンツに着替える。
 荷物を入れたスポーツバッグを、肩からかける。
 悠凛の部屋に持って行ったのではない、小ぶりの物。

 以前より顔が売れてきたのでサングラスは必需品。
 最近は淡いブルーカラーのがお気に入りだ。
 
 10代の頃個性を出すためピンク染めをしていた髪は
 今では、ヘーゼルベージュでいることの方が多い。

 モダン・バレエ教室からの行き帰り、もしかしたら
 同業の顔見知りとすれ違うこともあったろうか。**]
(10) 2025/12/22(Mon) 18:11:16
飛鳥 悠凛は、メモを貼った。
(a4) 2025/12/22(Mon) 18:21:34

飛鳥 悠凛は、メモを貼った。
(a5) 2025/12/22(Mon) 18:27:22

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[背を向けた俺に、惺が“またな”と声をかけてくる。
 一瞬振り返りたくなったけど、そうはしなかった。

 俺の見たいものは、そこにはもうないから。


 その日は、家に帰った後で。
 少しだけ泣いた。]
(-3) 2025/12/22(Mon) 20:50:07

【人】 飛鳥 悠凛

[惺と別れたのがライブ前の忙しい時期で良かったと心底思う。
 俺は何かあった時に仕事が手につかなくなるよりも、
 寧ろ没頭するタチだから。

 ライブだと、普段やり切れないことも色々やれていい。
 タイチがメンバーのソロを作詞作曲したり、
 リーダーが弾き語りしたり、マキが衣装のデザインやったり。
 エヴァの前身はバンドユニットだったから、
 リヒトがギター、マキがベース、タイチがドラムで
 俺がボーカルやることもある。

 今日はライブ用に俺が振り付けた曲を、
 メンバーに振り入れしていた。]



  そ、顔ギリギリまで残して。

  次のエン・ワンのとこ、ズレると気持ち悪いから
  気ぃつけて。
  


[間奏明けのソロ前には、俺がリヒトの肩からバク宙する。
 身長と体格差的にはタイチと組む方がいいんだけど、
 何故かアクロバットに関してはリヒトの方がしっくりくる。
 「おまえ、まぁたそういう危ねぇヤツ入れて……」とか
 ぼやいてたけど、そうゆうの自分も嫌いじゃないくせに。]
(11) 2025/12/22(Mon) 20:51:59

【人】 飛鳥 悠凛

[世界が逆さまになるその一秒の浮遊感が好きだ。
 引力の支配から放たれる、束の間の自由。
 無心で踊り込んでいる間は、
 ダンスのこと以外割り込む余地がない。
 他の曲も一通りやっていたら、気づけば深夜になっていた。

 スタジオの床に倒れ込むように身を投げ出して、
 大きく息を吐く。
 天井を直視する体勢だとライトが眩しくて、
 手を伸ばして遮れば、掌から光が溢れ出た。]


  … 今日はこのへんで終わりにしよ?
  ちょい疲れたわ。
  
  
[スタジオはこの後も使えると知っていたけど、
 身体だけ調子の良い時に無理はしない。
 俺が珍しく疲れたと口にしたせいか、
 ペットボトル片手にマキが「大丈夫?」と聞いてくる。]
  
  
  ん。ライブ前に怪我すんのやだもん。
  俺ら、明らか深夜ハイ入ってきてるし。


[そのへんに脱いであったジャージの上着を
 肩に引っ掛けて、また明日ね。と振り返った。*]
(12) 2025/12/22(Mon) 20:55:20

【人】 七川 惺


[澄夜君と圭吾さんの二人連れにばったり会った日があった。

 今度エヴァのライブに行くとかいう話を聞いた。
 そうだよな、澄夜君チケットもらってたもんな。
 そういえば、三枚だっけ。
 遠目に見てしっかり枚数まで把握してる俺って、何。
 ……ああ、そうか、紫苑さんの分だな。

 惺さんは?って聞かれた。
 忙しいからなって、俺は曖昧に応えた。]
(13) 2025/12/22(Mon) 22:08:05

【人】 七川 惺


[バレエは本当に基礎の基礎からやり直したから
 バーレッスンから始めて、
 今日がようやくセンターレッスンの初めてだ。

 高くジャンプしたり誰かをリフトするのはまだ必要ない。
 やがて舞台で必要になる日は来るかもしれない。


 ショーモデルとして今学ぶべきは、姿勢をキープすること。
 そして小さく繊細な動きでストーリーを表現することだ。

 バーなしで第一アラベスク。
 体幹をしっかり保つ。
 目は視線を上げ正面に向ける。
 右足を軸にして左足を後ろに延ばす。
 無理なく低い位置から、少しずつ足を上げる。
 右手は前へ、左腕は横に。指先は力を入れすぎず繊細に。
 キープ。]



  (パチパチパチ)

[誰かが拍手した。大先生が誰かを連れていた。
 
それが将来に繋がると知るのはまだ先のこと。
(14) 2025/12/22(Mon) 22:12:16

【人】 七川 惺


[天刻さんに面接のようなことをしてもらって。
 大守プロダクションに移籍することが
 内々に決まったのは打ち上げ同日だ。しかし。
 14の時からお世話になったモデル事務所を辞めるのは
 申し訳なさを伴い勇気のいることで、ぐずぐずしていた。

 けれども、何が幸いするかわからないものだ。
 事務所に出向いたのがあの日でなければ、
 俺はエヴァのライブのチケットを
 悠凛のガチファンから譲り受けられなかっただろう。

 ピンクとゴールドのリンライも押し付けられたけれど。*]
(15) 2025/12/22(Mon) 22:24:27
七川 惺は、メモを貼った。
(a6) 2025/12/22(Mon) 22:41:30

【人】 飛鳥 悠凛

[未だ暗い舞台袖で、会場にひしめくファンの
 ボルテージが上がる一方の興奮を肌で感じるのが好きだ。
 エヴァの曲のインストゥルメンタルバージョンが
 BGMで流れ続けている。
 どれが実際セトリに入っているのかはお楽しみ。

 こういう時ほど、生きていると強く感じる。
 スポットライトを浴びるのが病みつきな人種なんて、
 どっかイっちゃってるんだろう。
 そういう所が、俺達4人はよく似ている。

 今更生き方を変えられるか、
 変えたいかと言われれば、答えはNOだ。
 俺は俺以外の、何者にもなりたいと思わない。


 でも。俺にそんな自問自答をさせたのは。
 今まで一人きりだ。*]
(16) 2025/12/22(Mon) 22:47:53

【人】 七川 惺


[さて。エヴァのコンサート当日。

 俺の装備といえば…悠凛のメンカラの
 ピンク×ゴールドではない。
 唯一…ジャケットのポケットの中にそれが入っているが。
 押し付けられたリングライトだ。
 もう一つのリングも、そこに入っている。


 衣裳は御行涼の…破れてないヤツ。
 オフホワイトのスーツ。黒シャツ。
 ライトシルバーのネクタイだ。
 ウィッグは黒のセンターパートじゃない方。
 いつもの髪型と似てるヤツ。誰かに見咎められたら
 番宣だと言い逃れできそうだから。


 そうして俺は、
 ファンクラブ会員の豪華抽選席に大きな身体を押し込む。
 デカいから後ろの人に悪いと思い
 少しでもと身体を寝かせる角度にすると
 今度は膝が前の席にぶつかるな……なんて思う余裕が
 まだあった──舞台がまだ昏いうちは。 *]
(17) 2025/12/22(Mon) 23:17:05
飛鳥 悠凛は、メモを貼った。
(a7) 2025/12/22(Mon) 23:22:39

【人】 七川 惺


[──でも。
 光のシャワーを浴びて自由に躍動する肢体。
 煌めき乱舞するストロベリーブロンドの長髪。
 伸びやかで艶のある歌声。
 ソロはチェストボイスからファルセットまで
 宇宙そらまで飛べそうだった。


 
……舞台で満開に咲く華はなんて綺麗なんだろう。
 ]
(18) 2025/12/22(Mon) 23:38:04

【人】 七川 惺

 ──Go forward in time──


 俺は本当は何が一番怖かったんだろう?

  Fatal運命を前にして。



 ***
(19) 2025/12/22(Mon) 23:39:02

【人】 七川 惺


[玄関ドアを開けると、そこに在ったのは
 むせ返るような花の香ではなく
 唇を刺す血の味だった。]

 
  痛っ…。


[思わず、唇にできた浅い傷口の血を舐めとる。

 オートロックがかかるのを確認する間もなく、
 緩めたネクタイを引っ張られて、悠凛から不意打ちキス。

 悠凛──俺の起死回生の起爆剤。
 効きすぎだわ。パールハーバーかよ。

 “遅い”“馬鹿”って。
 声のトーンも感じるニュアンスも全然違うけど。
 以前、ほとんど同じ言葉で迎えられたのを思い出す。]
(20) 2025/12/22(Mon) 23:48:08

【人】 七川 惺



  全速力で来たのに?


[“遅い”はそういうことじゃないんだろう?
 先に此方から言うべき言葉があるんじゃないかと
 思うところもあった。
 なのにあえてそう返した。
 もっと違う言葉が欲しかった。
 
俺が必要だと言って。


 けれど悠凛の語気や目つきが一切の妥協を許さない。

 やがて、その尖った視線が。
 先制攻撃の余波で斜め下を向いたままの
 俺の襟元へ動く。]
(21) 2025/12/22(Mon) 23:50:22
飛鳥 悠凛は、メモを貼った。
(a8) 2025/12/22(Mon) 23:55:00

【人】 七川 惺


[襟元から僅かに覗くチェーンを示して
 つんと上向く形の良い顎。]


  『……黙ってお揃いとか、片想いの女子か。』


   ペアリングだって言いそびれてたんだよ。


[ああ、違う、そういうことを言いたいんじゃなくて。*]
(22) 2025/12/22(Mon) 23:59:28

【人】 飛鳥 悠凛

[惺がどういうつもりでライブに来たのか、
 何を意図してあんな留守電を残したのか。
 真意は分からない。
 もう俺達、別れたはずなのに。
 よりを戻す気があるってことなんだろうか。
 あいつの考えていることが全然わからない。

 ろくに話も聞かずに──惺がその気でないなら、
 無意味に傷口を広げたくなかったから──
 電話を切ったけど。


 本当に来るんだろうか、
 もう一度。この部屋に?

 ………信じられない。
 

 それでも、待つ必要はなかった。
 数分も経たずにインターコムが鳴って
 反射的に立ち上がった俺は、外に居る相手が誰かも
 確かめず、ドアを開け放っていた。]
(23) 2025/12/23(Tue) 0:12:09

【人】 飛鳥 悠凛

[───惺。

 ほんとに惺だ。
 まるでヒートの俺の部屋に駆けつけてくれた
 あの日のようで、一瞬混乱する。
 よほど急いだのか、呼吸が少し乱れて
 肩で息をしている。]



  ───…ッ 、 



[凶暴なまでの愛おしさと憤りと、安堵と疑念と混乱と。
 一緒くたに湧き上がる激情にまかせて、
 ネクタイと胸倉を両手で引っ掴んで唇に嚙みついた。]
(24) 2025/12/23(Tue) 0:14:15
七川 惺は、メモを貼った。
(a9) 2025/12/23(Tue) 0:19:23

【人】 飛鳥 悠凛





  ……おっせーよ、馬鹿。  



[嚙み締めた奥歯の隙間から低く毒づけば、
 「全速力で来たのに?」と返されて、
 射殺しかねない視線を真正面から向ける。
 
 てめぇ。俺がこの一ヶ月、どんな気持ちで。
 おまえの話が別れ話にせよそうでないにせよ、今更過ぎる。
 もうあれで終わりなんじゃなかったのか。

 いっそ殴ってやりたいのに、
 何でこいつはモデルなんて仕事にしてんだ、くそ。]
(25) 2025/12/23(Tue) 0:21:13

【人】 飛鳥 悠凛

[せめて引っ叩くくらいは……駄目か。
くそが。

 胸倉を掴んだまま凶暴な衝動と闘っていると、
 捩れた胸元に覗く細い鎖が、ちかりと瞬いたのに気づく。

 こいつが日常使いしそうなテイストじゃない。
 そもそも妙に既視感が──…… ]



  ………………


[思わず半眼になって、目の前の男を無言で凝視する。
 一気に脱力する。
 これってつまり、そうゆう。
 今それをつけてるってことは。

 ……もう、何なんだおまえ。]




  “彼氏”のくせに黙ってお揃いとか、片想いの女子か。



[ほんと、何なんだおまえ。
 そんなもの、俺は聞いてもないし見てもない。]  
(26) 2025/12/23(Tue) 0:31:31

【人】 飛鳥 悠凛

[“ 言いそびれてた ”?
ふーん。

 そんな大事なこと言いそびれるんだ。
 確かに貰った日はそんな雰囲気じゃなかったけど、
 その後いくらでもベッタベタにいちゃついてる間に
 言えただろ。ついでに嵌め直せよまじで。
 俺は今日ライブだったからたまたまつけてないけど、
 一切悪いと思わねぇわ今この瞬間。

 それでも、俺の剣幕にさほど動じもせず
 いつもの調子で言い返してくる惺が。
 目の前に立っている。

 まるで、何でもなかったみたいに。
 あの日々の続きみたいに。]


  
   …… 、



[片手を首裏に回して、今度は自分からも
 顔を近づけて。たっぷりと呼吸を奪ってやる。]
(27) 2025/12/23(Tue) 0:40:35

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[唇を離して、一度息を継ぐ必要があった。
 低く押し殺した声を絞り出す。]




  …………会いたかった。ばか。



[そんな些細な一言を告げるのさえ、
 未だどこか怖かったから。**]
(-4) 2025/12/23(Tue) 0:44:44

【人】 七川 惺


[怒ってる?怒ってるよな。
 そりゃそうだ……俺はいつだって言葉が足りなかった。

 悠凛の顔色を伺う。少しずつ変化する表情。
 怒っていても変わらず綺麗な顔に見惚れて。
 ……ふと、気づいた。
 
 ──俺、今、一か月ぶりで、コイツと目を合わせてる。

 そして、今、“彼氏”って?>>26
 うろたえて言葉を探そうとする唇は、途中でふさがれた。]
(28) 2025/12/23(Tue) 1:11:48

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[苦しくなるようなディープキス。
 ロングトーンを鍛えてる奴じゃなきゃできない。
 鍛えてない俺は頭がくらくらする。

 これが罰なら、俺が逝くのは、地獄じゃない。]
(-5) 2025/12/23(Tue) 1:14:21

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[ようやく解放されれば、糸を引く唇と唇。

 息継ぎの後に低く囁く声。
 語尾の“ばか”は今まで散々浴びせられたけど。
 その言葉の連なりには繊細なビブラートが乗っていた。]


  会いたかったのって、俺だけじゃねーんだ。


[俺は、悠凛を最初はこわごわ、壊れ物のようにそっと。
 それから少しずつ両腕に力を込めて、抱きしめる。**]
(-6) 2025/12/23(Tue) 1:20:38

【人】 飛鳥 悠凛

[おまえも会いたかった?俺に。
 だったらどうして。今になって。
 会おうと思えばすぐ会える距離なのに。

 ──もしかして。怖かった?おまえも。
 だとしたら。惺は今、ありったけの勇気を搔き集めて
 ここに立っているのかも知れない。

 恐る恐る俺に触れる手つき。
 少しずつ力が籠って、抱き締めてくれる腕。
 寄せていた眉間からふっと力が抜けていく。]



  ……ありがと。

  会いに来てくれて。
  ライブにも。


[惺がそう決めたなら受け入れようと、ただ呑み込もうと
 必死だった俺には出来なかったから。
 ただでさえ長身で目立つのに、こんな変装?までして。
 悪目立ちしかしないのに何のつもりなんだろう。

 ……俺に、気づいて欲しかった?

 ほんと、ばかみたい。
 俺の歌声が好きだって、思い出したみたいに
 愚直に伝えてくれて。なんで今だよ。]
(29) 2025/12/23(Tue) 9:29:00

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[久しぶりの惺が、惺でしかなくて。
 何でか泣きそうになったから。
 首筋に両腕を巻きつけてしがみつき、
 顔が見えないように頬と頬を重ねた。]




  …“寂しくさせてごめん”は?



[結局俺も、俺でしかなくて。
 一方的に詰る声は、未だ棘が抜けてはいないのに、
 どこか甘えて響いた。

 こうして向き合うと。
 ヒートの前と惺は、何も変わっていないように見える。
 ちゃんと目は合うし、素っ気なくもない。]
(-7) 2025/12/23(Tue) 9:32:27

【人】 飛鳥 悠凛



  もう、俺に愛想尽かしたんだと思ってた。

  ヒートの間、我儘言って甘え放題だったし。
  そういうとこ、おまえに見せたことなかったから。


[未だ怖いけど。話をしないといけない。
 ここでなし崩しによりを戻しても、
 きっとまた駄目になる。]


  おまえのもの、捨てろとか言うし…、


[あ、ちょっと思い出すと泣きそう。
 「ほんとに綺麗さっぱり捨てたからな、おまえが
  帰った後。」と呟く。

 残ってるのは、おまえに貰ったネックレスくらいで。
 今日はライブのどさくさで無くさないよう仕舞ってある。
 ペアリングだとか、考えてもみなかった。
 そういやこいつ、俺よりずっと
 諦めの悪いロマンチストなんだった。**]
(30) 2025/12/23(Tue) 9:37:29

【人】 七川 惺


[ありがとう≠チて聞こえた。>>29
 俺は目を瞬いた。

 すぐには、何と答えていいかわからなかった。

 首筋に巻かれた両腕には、力がこもっている。
 頬が重なってしまってからは表情が見えない。
 
 でも、耳元で、吐息を感じる。]
(31) 2025/12/23(Tue) 12:48:41

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[“寂しくさせてごめん”を言えと強請る悠凛。
 それじゃあ、お前は。]


  ……お前、寂しかったの?


[“寂しい”って感情、
 俺が一番知ってたはずなのに。] 


  ……………。


[“寂しい”と“傷ついた”はとても近い所にある。
 それも知っていた。なのに。


 意地とか見栄とかプライドとか。
 そんなもので塗り固めた防波堤は。

 ──後悔と愛しさが同時に溢れて決壊した。]
(-8) 2025/12/23(Tue) 12:50:58

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛



  ごめん。

  寂しくさせてごめん。


[男にしては細いと思う腰を片手でぐっと引き寄せ
 残りの腕を背中に回して力を籠め…すぎた。

 身じろぎされたなら我に返って
 力加減に注意しながらもう一度抱きしめる。]


  ごめん……。
 
  俺が、悪かった。


[次の瞬間、俺の全身からこわばりが抜けた。

 ──ああ、俺は。
 コイツにずっと謝りたかったんだ。]
(-9) 2025/12/23(Tue) 12:54:20

【人】 七川 惺


[それから悠凛の話を聞いて>>30
 腕の力を緩めた。

 話さなければいけない。なし崩しになる前に。
 身体より先に、心を解かなければ。]


  俺さ。半年でもいっそ10年でも。>>0:6
  密かに研鑽を積む計画があったんだよ。
  それが例えいっこでも叶わないうちは
  合わせる顔がないって思って。

  お前に会わずにそれができると思ってた
  一か月前の俺を殴りてーわ。**
(32) 2025/12/23(Tue) 13:03:01
七川 惺は、メモを貼った。
(a10) 2025/12/23(Tue) 14:14:42

【人】 飛鳥 悠凛

[“お前、寂しかったの?”って。
 ……いや話の流れで分かんだろ。
 言わせたいプレイは今じゃねぇ。
 苛立ちが鎮まりきってない俺は、
 また半眼になって惺を見やった。

 けど、惺はどこか切なげな顔で
 俺を見つめていて。
 腰を強く引き寄せられて、
 ごめん、と謝られる。]


 
  ……っ 、ん……


  
[背中に回った力強い腕。
 苦しいくらいの力で抱き竦められると、
 本当に惺が戻ってきたんだと実感する。
 小さく頷いて、腕の力が緩んだ分、
 こちらからもぎゅっと抱き着き返した。]
(33) 2025/12/23(Tue) 19:57:22

【人】 飛鳥 悠凛


  …………?

  いや俺、自分で言うけどモテるし、
  10年も経てば、誰かと結婚とか視野に入れて
  お付き合いしてると思うんだけど……


[特に当て擦りでもなく、現実的な見立てを
 口にする。 
 半年会わないだけでも、何も言われずに
 別れたままなら、俺普通に彼女出来てそう。と
 思ったのは黙っておく。]


  おまえ、何の話してんの?


[合わせる顔がないって、何でそうなった?
 どうも話が見えてこなくて、首を捻る。**]
(34) 2025/12/23(Tue) 19:58:40

【人】 七川 惺



  ……確かに、10年は大げさかもしれない。
  けど、出来ると思ったんだよ。
  “約束”があれば。


  俺はお前に、乱暴で考えなしで
  カッコ悪いとこなんか
  もう二度と見せたくなかった。

  あの時の俺は、そうだっただろう?
  その……初日と、最後の日だ。

  俺はお前に愛想尽かしてなんかいない。
  我儘言われて甘えられるのが寧ろ嬉しかった。
  俺の方こそ、幻滅されたんじゃないのか?
  
(35) 2025/12/23(Tue) 20:46:21

【人】 七川 惺

  

  けど俺なりに考えたんだ。
  前へ進めばいい、前に進めば何とかなる。
  お前の隣に立つにふさわしい、いい男になって。
  そうしたら、今度こそお前の手を取って離さない。
  ……そう、思ってた。


[それが男だろって思って、自分で自分を縛って。
 何にも説明しないで
 この世で一番大切なヤツの気持ちを置き去りにするなんて。
 本末転倒もいいところだった。]
(36) 2025/12/23(Tue) 20:47:36

【人】 七川 惺



  打ち上げの席で、“何年かかっても”って言ったのは、
  そういう意味だったんだ。

  だけど、そんな大口叩いて自分を鼓舞したって
  もう、限界になっちまった。

  お前が傍にいないと、ダメだった。
  お前の傍に、いさせて…… *
(37) 2025/12/23(Tue) 21:06:02

【人】 飛鳥 悠凛


[“約束”?
 また首を捻ったけど、今度はすぐに思い当たった。]


  あ。……ヒート来た日の話?

  俺は普通に、噛むのはおあずけでも、
  お付き合いしたままでってつもりだったけど…
  

[それまで会わないつもりだったの?
 惺って随分古風というかストイックというか。]


  幻滅とかは別に。
  おまえ、基本優しかったし。

  でも、ソファ壊されたのはやだった。
  俺にそんなフラストレーション溜めてたのかって
  ショックだったし。

  それにあれは俺の、……おれの、


[言い淀んで唇を噛む。
 多分言った方がいい、何で俺が怒ったのか。
 でも恥ずかしいんですけど。
 とりあえず濁しておこ。]
(38) 2025/12/23(Tue) 21:40:38

【人】 飛鳥 悠凛

[“お前の傍に、いさせて”
 絞り出すようにそう言ってくれた惺をじっと見る。
 慎重に言葉を選びたかった。]

  
  俺が、ああ言ったのは。
  おまえが話してくれたお母さんのこともあったけど。


  惺、俺といると妙に卑屈になるというか、
  自信失くすっていうか。
  そういう状態で番うの、しんどいでしょ。

  Ωにとっては一生ものの話になっちゃうから、
  おまえは責任感じるんだろうし。
  俺の相手だってバレたら、面白おかしく
  書かれてバッシングもされるだろうしさ。

  何より、自分が自分らしく居られない相手と
  居るのって、しんどいと思うから。


  ……俺と居るのって、おまえにとって
  どうなのかなぁと思ってた。


[ゆっくりと言葉を紡ぎながら、惺の表情を見ていた。]
(39) 2025/12/23(Tue) 21:54:15

【人】 飛鳥 悠凛




  だから、あの日。

  おまえが別れたいんだなって思っても
  引き留めないでおこうと思って……、


[そうだ。だから俺は。
 連絡もしないようにしていて。
 ほんとにこのまま一緒に居てもいいのか
 迷いがあったから。打ち上げの日も頷けなくて。

 嬉しいのに今も、即答ができない。
 それでも温かい腕は、一度囲われると離れがたくて。
 出てこなくなった言葉の代わりに、唇を噛んで俯いた。*]
(40) 2025/12/23(Tue) 22:04:01

【人】 七川 惺

 

  “噛むのはおあずけでも、お付き合いしたままで”


[俺は悠凛の言葉を舌の上でおうむ返しに転がした。]


  そう…なのか。


[目を丸くした。
 ──俺は、てっきりあの時のヒートが収まったら
 “今の俺”は恋人としてはいらないんだと思ってた。
 “遠い約束”なんだと思っていた。

 幻滅されてないようなのにも、ほっとした。

 それから、悠凛が、ソファの件について言及する。
 途中から、歯切れが悪くなった。]


  あ……、あれについては、改めてごめん。


[悠凛が怒ったわけを、
 説明されなくても、今では多少なりと理解している。
 というよりも、ソファを壊した後、
 少し冷静になってからわかったのだ。何故なら
 自分も、自分の仕出かしたことに哀しくなったから。]
(41) 2025/12/23(Tue) 23:15:48

【人】 七川 惺



  フラストレーション……って。
  ソファ壊した時の、それは少し…違くて。


[今度は俺が言い淀む番だった。
 初めてのラットが起きて不安定だったこと、
 言ってしまおうか。
 いや、でもそれは言い訳じゃないのか。
 それに、悠凛が気にしやしないか。
 ヒートに中てられたからだろって。
 俺だって、どこまでが中てられて
 どこからが自分自身で起こしたのか…
 よくわかってないし。

 少し逡巡してから。]


  あのね、αの獣性っていうのは…
  “噛みたい”だけじゃないんだよ。


[こんな風な言い方をしても、噛めなくて
 自分の手を代償にしたりソファ叩いたりしてたから
 あんまり信じてもらえないかな。]
(42) 2025/12/23(Tue) 23:17:22

【人】 七川 惺



  お前さっさと風呂に籠って入れてくれなかったろ?
  お前はヒート開けたからなのかもしてれないけど、
  俺はまだ終われてなくて……

  
抱きたくて抱きたくて抱きたくて。



[あ、ダメだ。
 小声にしたって全然オブラートにくるめてない。
 口にしてしまってから、頬が染まった。]


  と、とにかく。微妙に違うものだから。
(43) 2025/12/23(Tue) 23:19:13

【人】 七川 惺


[悠凛が俺のことをじっと見る。その瞳の色合いは
 ヒートの初日、俺に優しすぎた時に似ている。]


  お前、俺のことわかってねぇなあ……


[まあ、人のことは言えないんだけどね。]


  あのな。
  俺にとってはお前は起爆剤なの。

  卑屈になろうが、自信なくそうが。
  それは、その時その時の、一時のことだ。

  俺は、こっから上がらなきゃならねぇって。
  むしろ、力になるんだよ。
(44) 2025/12/23(Tue) 23:20:07

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[続けて、耳元で囁く。]


  
俺を動かす渦の中心にいるのはお前だ。



[打ち上げの日、心の中だけで思ったことを口にする。]


  
お前にしか、できないことだ。
(-10) 2025/12/23(Tue) 23:22:21

【人】 七川 惺



  それから、あの時のことは……


[母親の件を話した時のことを指している。
 途中でだらしなくも……
 あんまり思い出したくはないが。
 思い出したくはないんだけれど……
 あの後随分経ってから、
 ようやく気付いたことがある。]


  俺、バッシングとか全然怖くないよ。
  それで、悠凛のキャリアが傷つくのは嫌だけど。
  俺のことはいいよ。

  あの時、何が一番怖かったのか、ようやくわかったんだ。
(45) 2025/12/23(Tue) 23:23:45

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛



  俺、お前を幸せにできなかったらどうしようって。

  ──怖かった。


[お前というFatal運命を前にして。]
(-11) 2025/12/23(Tue) 23:24:41

【人】 七川 惺



  だから、早く、大人のいい男になりたくって。

  でも全然間に合わなくって。

  まだ、なさけなくて、カッコ悪い。

  それでもお前の傍にいたくて、今、ここにいる。*
(46) 2025/12/23(Tue) 23:31:29

【人】 飛鳥 悠凛




  …………うん、


[ソファの件について改めて謝られた。
 ちょっとむすっとしながらも頷く。
 未だ根には持っている。

 俺の初めて作った巣を。
 
よりによって俺のαが壊しやがった。


 理屈じゃない、習性ってこういうことかって感覚。
 αの惺にはぴんとこないだろうし、
 これ以上責めても仕方ないから、
 唇を尖らせながらももう一度頷いた。]
(47) 2025/12/23(Tue) 23:41:14

【人】 飛鳥 悠凛

[そしたら、今度はαの習性の話になった。
 ──“獣性”?
 そう言われてみればそうかな、と聞いていると、
 「まだ終われてなくて」と打ち明けられる。]


  え。だって俺のヒートが終わってんのに?
  フェロモン、もうそんな出てなかったでしょ。


  ……αって、そういう感じなの?


[同じ男だからその欲求自体は理解できるけど。
 あれだけした後に、フェロモン治まってても
 そんなに……?
 αってそこまで絶倫なんだろうか。すご。

 でもそっか。じゃあほんとに、ヒートの俺に
 何か思う所があった訳じゃないんだ。
 我儘言われて甘えられるのが嬉しかったっていうのも。
 ……そっか。]
(48) 2025/12/23(Tue) 23:43:51

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺



  ………。 起爆剤?


[なんか物騒だな?惺にとっての俺。
 何でか振り回してるっぽい自覚はあるけど、
 自分で理解しきってはない。
 でも似たようなことは人に言われる。
 「台風の目が無風なのと似てるね」って
 真稀にもちょっと笑いながら言われた。]



  おまえがそれで、疲れたり
  しんどくなったりしないなら……


[耳元で囁かれて、ぴくっと肩が震える。
 ヒートの時によくあったから、身体が覚えている。
 俺にしかできないこと?
 「……口説いてんの?」と呟いて少しだけ顔を反らす。]
(-12) 2025/12/23(Tue) 23:54:11

【恋】 飛鳥 悠凛

[バッシングは全然怖くないと惺は言う。
 その口ぶりから、いかに今までそういうことと
 無縁だったのかが分かってしまう。
 仕事柄、マスコミに張り込まれた経験とかも
 少ないんだろう。
 でもまだ起きてもないことをくどくど言うのも
 アレかと思って、静かに話を聞いていたら。]



  …… なにそれ、



[ゆっくりと瞬いて、小さく声を零した後も、
 薄く唇は開いていた。
 惺が、一番怖かったもの。
 俺が思いもかけなかった言葉だったから。]
(?4) 2025/12/24(Wed) 0:03:29

【人】 飛鳥 悠凛




  …………ああ、でも。


  俺も、そうだったかも。

  俺とじゃまともなデートも出来ないし、
  おまえまでマスコミのいいネタにされかねないし、
  色々不自由させるんだろうな、って。
  
 
[俺も怖かったのかな。
 俺とじゃ普通の幸せが遠ざかるんじゃないかな、と
 内心思っていたから。
 自分が幸せにするって発想には行き着いていなかった。]
(49) 2025/12/24(Wed) 0:08:57

【恋】 飛鳥 悠凛

[えっと、つまり。
 惺は、俺を幸せにしたくて、
 だから大人のいい男になりたくて?
 なんかその発想が行き着くところって、]


  あー、うん。
  そういうこと、だったんだ……


[居た堪れなくて、腕の中でもぞっと身を捩る。
 言ってる本人、自覚なさそうだもん。]


  情けなくてかっこわるい時があっても、
  惺はいい男だって思ってる、よ。

  そんなん、俺だってあるし…、…


[ちら、と上目で惺を窺う。
 物言いたげに暫く見つめてから]
(?5) 2025/12/24(Wed) 0:20:36

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺



  惺が話してくれたこと。
  思っててくれたこと。 嬉しい、よ。

  嬉しいんだけど。
  俺もう、諦めなきゃ、受け入れなきゃって
  ずっと思ってたから。
  惺はもう、……戻ってこないんだ、って思ってたから、


[その言葉を音にして紡いでしまうのを逡巡して。
 小さく震えた自分の声で聞けば、
 まだ生々しく胸が締め付けられる。]


  おまえがまた傍に居てくれるっていうの、
  実感湧いてこなくて…… 
    

[目を伏せて、少し考える。
 「未だ怖い、」とぽつりと付け足す。]
(-13) 2025/12/24(Wed) 0:29:49

【恋】 飛鳥 悠凛

[けど。この手を掴んでいたい。
 離さないでくれればいい、と]


  目が覚めた時、
  また一人だったら。

  また、夢だって思っちゃいそうで。


  ……今夜、一緒に居てくれる?


[惺の手をとり、指先を握って──
 ふと思い出して、指と指を付け根から絡ませる。
 囁くように、恋人に訴えた。**]
(?6) 2025/12/24(Wed) 0:38:09

【人】 七川 惺



  『……αって、そういう感じなの?』


[悠凛に問われて……さーっと顔が紅くなった。
 まさに、血の気が引くのと逆。

 言い訳になるからとか、悠凛が気にするかもとか
 俺の深層心理はどうやらそれだけじゃなかったみたいだ。
 気づいてしまった。
 初めての精通を迎えて親にバレた時みたいに
 恥ずかしいんだよ、言うのが。

 でも、もうきっと何らかの疑惑は生まれてるだろうし
 よし、いっそ言ってしまおう。]


  よくわかんないけど、俺。

  
ラット起こしてたみたいなんだよね。初めての。



[小声で打ち明けた。]
(50) 2025/12/24(Wed) 0:56:33

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[ 「……口説いてんの?」って見上げられた時には。]


  これって、口説いてるって言うの?>>-12
  思ってたことを、口に出しただけ。


[以前似たようなことを言った気がする。
 けど、しょーがねぇだろ、
 囁く語気が少々強くなってしまったのだって
 隠しようがない本心だからだ。]
(-14) 2025/12/24(Wed) 0:57:40

【恋】 七川 惺


[悠凛が「惺はいい男だって思ってる、よ。」と。]


  ……え。え?
  そんなん、悠凛から“初めて”言われたよな。

  すっげー嬉しい!!!


[グラン・ジュテだって飛べるくらい。


 でも、その後悠凛に見つめられると。
 そして「未だ怖い、」と言われると。
 愛おしさと切なさで胸が苦しくなった。]
(?7) 2025/12/24(Wed) 0:58:59

【恋】 七川 惺


[悠凛が「……今夜、一緒に居てくれる?」と言う。

 これ以上、甘い囁きなんて、あるんだろうか?
 それから、指と指を付け根から絡ませる恋人繋ぎ。

 ああ、そうだ。この指に。]


  俺からも、言うよ。
  今夜、一緒にいさせて。


[それから。

 俺は、左手は悠凛の腰から離さず、右手で
 自分の首にかかっているチェーンを引っ張って。
 その先に光る星に願いをかけるみたいに、唇を落とした。]


  これと同じ“約束”のリングは、今、どこにあるの?


[…と、悠凛に問うた。**]
(?8) 2025/12/24(Wed) 1:00:00

【人】 飛鳥 悠凛

[惺がなんだか恥ずかしそうな顔をしている、
 ラット。初めてのラット?
 保体で習って以来の朧げな知識を手繰る。
 鈍感Ωの俺は、誰かと番うつもりもなかったし、
 αの恋人がいたこともないから、必要のなかった知識。 
 気づかなかったから、自分事の気がしない。]

 
  好きな相手とか、ヒートのΩに
  中てられた時に起きるやつ?


[そのくらいの基礎知識は合ってるはず。
 あとは確か……
 受精の確率がどうとかあったよな。]


  でもあれって、抜けなくなるんじゃ……、

  
[ぽろっと口にしてしまったけど、なんだか
 恥ずかしいこと言った気がする。
 惺が俺と、ってこと、だよね?
 連想みたいにふっと思い出した情景。
 惺が自分の手を噛んだ直前、繋がってるとこが
 痛いくらいにぎちぎちに膨れ上がって……]
(51) 2025/12/24(Wed) 10:00:05

【恋】 飛鳥 悠凛




   ぁ、 ……


[あれ。そうだったんだ。
 じゃあ、あの時惺が引き抜かなかったら。
 あのまま、ずっと俺に───?

 ぶわ、と全身の血の巡りが加速して、慌てて俯いた。]
(?9) 2025/12/24(Wed) 10:01:09

【人】 飛鳥 悠凛

[いい男だって言ったら、えらく喜んでる。
 「俺、言ったことなかったっけ?」と首を傾げた。
 こんな喜ぶならもっと早く言えば良かった。
 未だ怖がっている俺の精一杯のお願いに、
 惺は、“俺からも”と応えてくれた。
 きらりと瞬く指輪に、流れるように唇を落とす仕草が
 美しかった。]



  ……もう持ってないかもって思わないの。
 
  惺のもの、捨てたって言ったのに。


[目に入らない引き出しの奥にでも仕舞い込んだ方が
 いいと、何度も思った。
 もう終わったんだと思っているのに、自分でも
 どうして毎日つけているのか理解できなかった。

 でも、惺がこれを選んでくれた時。
 俺に渡してくれた時。
 その時は確かに、俺を想ってくれていて。

 惺が心変わりしてしまっても俺は、
 その時の惺と繋がっていたかったのかも知れない。]
(52) 2025/12/24(Wed) 10:04:43

【恋】 飛鳥 悠凛

[それでも、繋いだ手を緩く引いて部屋の中へと導く。]
 

  あれを俺にくれた時と、気持ちは変わってないの。
  


  ──…だったら。

  もう俺から離れたりしないって、約束して。  


[ネックレスのかかるアクセサリースタンドが置いてある
 チェストの前で立ち止まって、振り向いた。**]
(?10) 2025/12/24(Wed) 10:15:47

【恋】 飛鳥 悠凛

[それでも、繋いだ手を緩く引いて部屋の中へと導く。]
 


  あれを俺にくれた時と、気持ちは変わってないの。
  

  ──…だったら。

  もう俺から離れたりしないって、約束して。  


[ネックレスのかかるアクセサリースタンドが置いてある
 チェストの前で立ち止まって、振り向いた。**]
(?11) 2025/12/24(Wed) 10:16:23

【恋】 七川 惺


[打ち明けるのも恥ずかしかったけど
 悠凛が何か思い当たった様子で俯くと
 ますます恥ずかしくなる。と、同時に。

 ……可愛いなぁ。

 そう思ってしまって。

 俯く悠凛の後ろ頭に右手を添えて
 ぐっと自分の胸に引き寄せた。]
(?12) 2025/12/24(Wed) 12:03:59

【人】 七川 惺



  少なくとも
  面と向かって言ってもらったことはないよ。>>52

  “格好いい”だって、数えるほど?
  しかも、俺じゃなくて服褒められたり?

 
[苦笑いしてしまった。
 
 俺の問いに、問いで返してきた言葉には。]


  うん、綺麗さっぱり捨てたって言ったよな。>>30
  でも、俺が捨ててっていたのは“汚れ物”で。
  それだって勢いで言ってしまったんだ。
  お前が俺をもういらないんだと思ったから、あの時は。

  いや、今言いたいのはそういうことじゃなくて。
  

[一度、言葉を切った。]
(53) 2025/12/24(Wed) 12:06:52

【人】 七川 惺



  悠凛は“約束”を
  捨てないで守ってくれると信じてたんだよ。
  俺の一方的な願望だったかもしれないけど。


[そうであってほしかったから。
 それまで過ごしたかけがえのない温かな時間と、
 例え一度は離れても未来に続く希望を
 消さないでほしかったから。]
(54) 2025/12/24(Wed) 12:08:13

【恋】 七川 惺


[悠凛が俺の手を引いて、部屋の中へと導く。

 ……ああ、帰って来たんだ。唯一無二の花園へ。
 むせ返るようなフェロモンの香が立ち昇らなくたって。
 ここは俺にとって楽園の花園エデンだ。


 やがて悠凛は
 アクセサリースタンドの置いてあるチェストの前で
 立ち止まって振り向く。

 後ろに、まだ“約束”の星が瞬いているのが見えた。
 何でだか瞳に、薄く涙の幕が張った。
 瞬きをできるだけ堪えて、零すのは耐えたけど。]



  こっちからも改めて約束させてほしいんだ。
  それ、一度俺が手に取ってもいいかな。


[悠凛がそれを許してくれたなら
 俺は、チェーンから指輪を抜き取るだろう。]
(?13) 2025/12/24(Wed) 12:11:33

【恋】 七川 惺


[跪く騎士のポーズなんかする余裕はなかった。
 何より、星を掲げる手が少し震えているから。]


  もう離れたりしないって、約束するから。
  どうか、将来、俺の番になって下さい。


[悠凛に敬語を使うのは、初めてだったかもしれないな。**]
(?14) 2025/12/24(Wed) 12:13:20
七川 惺は、メモを貼った。
(a11) 2025/12/24(Wed) 12:27:04

【恋】 飛鳥 悠凛

[後頭に触れた惺の手にぐっと力が籠って、
 胸元に頭を抱き寄せられる。

 ……うわ、と声に出さずに思った。

 昔俺がアクロバットで怪我して、治るまで
 全員で振付変えないといけなくなった時。
 悔しくて涙堪えてたら、リーダーが
 似たようなことしてくれたことがある。

 けど、ぜんっぜん違う。
 惺にされるとヤバい。

 心臓のあたりが変な感じだったから、
 俯いて暫くそこで、おとなしくしていた。]
(?15) 2025/12/24(Wed) 17:43:28

【恋】 飛鳥 悠凛

[俺はポジティブなことは思ったら
 すぐ相手に言っちゃう方なのに。
 惺に言わせると、どうもそうじゃないらしい。]


  え、そう?

  俺、結構ほいほい褒めるんだけどな、
  ひとのこと。


[んん?と首を傾げる。
 でも結構な頻度で思ってるよな?]


  ……あぁー。


  そうゆう時大体、照れてるから…、


[腕の中でもぞっと身じろいで、
 一度は上げた顔をまた胸元に擦りつける。]
(?16) 2025/12/24(Wed) 17:52:53

【人】 飛鳥 悠凛

[俺が“約束”を捨てないで守ってくれると
 信じていたと、惺が穏やかに笑う。
 静かにその声に耳を傾けていた。]


  …… 惺は、自分で思ってるより強いと思う。


[どうしてそんな風に俺を信じてくれるだろう。]
  


  いらないなんてこと。 ない。    


[まだ上手くいつもみたいに言葉が出てこなくて、
 訥々とそれだけ答えた。]  
(55) 2025/12/24(Wed) 18:06:30

【恋】 飛鳥 悠凛

[俺の手は惺を導いていたけど、
 俺にそうさせたのは惺だ。
 アクセサリースタンドの前で振り向けば、
 惺の目に光るものを見つけた。

 どくん、と大きく胸が高鳴る。
 
 “こっちからも改めて約束させてほしいんだ”
 “それ、一度俺が手に取ってもいいかな”


 その言葉を聞く前に、予感に鼓動は早まって。
 呼吸を潜めて、浅く頷いた。]
(?17) 2025/12/24(Wed) 18:40:56

【恋】 飛鳥 悠凛

[繊細な仕草を秘めた指先が、
 恭しく指環を抜き取って捧げ持つ。
 そうして、惺が。俺に。]



  ───……



[自分の唇から言葉が出てくるのを待っていたのに。
 何も出てこなくて。
 震えるみたいに、微かに頷く。]
(?18) 2025/12/24(Wed) 18:42:04

【恋】 飛鳥 悠凛

[きゅっと唇を噛んで、惺を見上げる。
 出会ってからこれまで惺が俺に見せた
 色んな表情が、頭に浮かんでは消えていった。
 未だ幼さを留めた惺が屈託なく笑いかける顔が。
 緊張してるんだろう、張り詰めた顔をしている
 目の前の男に、二重写しになる。]



   …… 、 …



[唇を薄く開いて、でも何も言えなくて。
 また唇を噤んで、一、二度浅く頷く。

 惺が、俺を待っているんだと気づいたから。
 いつのまにか固く握っていた拳をそろりと解くと、
 左手を差し伸べた*]
(?19) 2025/12/24(Wed) 18:51:39

【恋】 七川 惺


[悠凛の唇が開くのを、俺は、待っていた。

 そんな長い時間が経ったわけじゃない。
 だけど、永遠にも思える数十秒だった。

 悠凛の長い睫毛が上向く。
 キスするのにちょうどよい身長差。
 抱きしめて唇を奪いたいのを、堪える。

 繰り返し唇を噛む悠凛を、見つめ続ける。
 繊細な顔の輪郭を縁取るストロベリーブロンドの髪。
 その髪に、瞳に、唇に、俺はずっと焦がれ続けた。

 一度は掴んだと思い、そして手放してしまった、
 俺の宝物。
 今、それが再び腕の中にある。でも。]
(?20) 2025/12/24(Wed) 19:52:39

【恋】 七川 惺


[悠凛が唇をきゅっと噛む。
 それが数度繰り返され、
 花が綻ぶかと思えば、また噤まれる。

 断られるのかもしれないと、星掲げる指の震えが止まらない。
 


 恋人が、頷いた。
 そして、左手が差し伸べられる。

 俺は、大きく息を吐いた。
 指の震えが、止まった……。]
(?21) 2025/12/24(Wed) 19:54:47

【恋】 七川 惺


[俺は、これ以上大切なものはないと言うかのように。
 恭しく、差し伸べられたその手を取った。

 左手で悠凛の指の付け根のあたりを下から支え
 右手で、薬指に 約束の星を嵌める。]


  星がここまで降りてきてくれた。


[悠凛の左手を取ったまま。
 その薬指に留まった星の上に。
 “ありがとう”と言ってキスを落とした。]


  これからは、一緒に宇宙そらまで登ろうな。


[堪えていた涙が一粒、星の上に堕ちた。*]
(?22) 2025/12/24(Wed) 19:56:23

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺が間近で大きく息を吐いて、
 思わず肩がぴくんと跳ねる。
 俺も緊張してたから。びっくりして。

 手を取る仕草は熱が籠っているのに
 恭しくて、それだけで胸が震える。
 一回り大きい掌に掬われると、自分の指が細く見えた。
 煌々と輝く白に差す虹のプリズム。
 ありがとう、と囁く唇が、そこに降る。]



  綺麗─………  
  
 

[胸を衝かれる程に、それは。]



  俺のものだ、


[囁いて、恋人のくれた星を指先で撫ぜる。
 触れるか触れないかの、滑らかな硬質。] 
(?23) 2025/12/24(Wed) 20:40:54

【恋】 飛鳥 悠凛

[涙が一筋頬を伝う惺を見る。]



  ようやく、俺の──…  、 



[喉元にも、目の奥からも込み上げるものを感じて、
 すっと俯いて片手で目元を覆った。
 左手は惺に委ねていたから、口元までは覆えなくて
 小さくしゃくりあげる。]



  っ ふ、 … しずか、   
 


[ありがと、と伝えたかったのに。
 また上手く声が出なくなって。
 指の隙間から滲み出すものをぐいと拭って、
 眉尻を下げて笑ってみせた。*]
(?24) 2025/12/24(Wed) 20:54:45

【恋】 七川 惺


[──綻ぶ唇。

 悠凛はいつも綺麗だけれど、
 くしゃりと崩れたそれは
 今までで一番綺麗で可愛い笑顔だと思った。]


  いつだって俺は、お前のものだったのにね。

  悠凛、お前は……


[言いかけて、やめた。
 今この瞬間は。問うことも応えを聞くことも。
 きっと、しなくてもいい。

 
 悠凛の左手を引っ張って、抱きしめた。
 求めるものは、今、確かに腕の中にある。

 俺の腕の中でお前は涙を堪えなくていい。
 俺も──…。]
(?25) 2025/12/24(Wed) 21:18:59

【雲】 七川 惺


[暫くして、Sirenの静かな涙が空気に溶けたなら──。]
(D0) 2025/12/24(Wed) 21:36:38

【人】 七川 惺


  お前、俺達のオンエアされたの、見た?
  実は、俺まだなんだよね。


[これは本当。
 打ち上げで、もう少し悠凛と話せると思っていた。
 そうしたら観ようと思っていて。
 それが叶わなかったから。
 ……それだけは見れなくなってしまっていた。]


  一緒に観れる?


[悠凛のシアタールーム兼、聖域の寝室で。
 
 だってカップルシートで観るみたいだろ?
 そういうの、いいなって思ってたから。

 ──下心?そりゃあね。 *]
(56) 2025/12/24(Wed) 21:38:58

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺

[暫く涙を止めようと頑張ってたんだけど、
 腕の中に抱き込まれて、惺から俺の顔は
 見えなくなった。
 惺の首筋からは俺のヒートの間よりも
 柔らかい匂いがして、囲ってくれる腕は
 温かくて、寄り添った胸からは
 力強い鼓動が肌に伝わってくる。]


  
  しずか……


[くっついている所からじわりと体温が移って、
 少しずつ実感めいたものが広がる。]


 
  ほんとに、俺の?
 
  もう、俺のもの……?

      
[いつもの自信たっぷりの俺は
 どこに行ってしまったんだろう。
 ヒートの間に一度自分の中の弱い部分を
 晒してしまった後で、受け入れられなかったと
 諦めてしまった喪失感が、未だこびりついている。]
(-15) 2025/12/24(Wed) 21:56:19

【恋】 飛鳥 悠凛



  ごめ……、

  惺は、全部くれたのに。
  嬉しい言葉、いっぱい言ってくれて。
  指輪も嬉しい。
  ずっと、惺に嵌めて欲しかったって
  思ってた。
  

[つい聞いてしまって直ぐに、言い募る。]


  信じてない訳じゃなくて、……
  時間が経てば、段々実感湧いてくると
  思うから。

 
[そのまま暫く。
 ひとりでに涙が流れ落ちる間は、惺の腕の中に居た。]
(?26) 2025/12/24(Wed) 22:04:40

【人】 飛鳥 悠凛

[惺と再会して、恋が始まった日々に
 撮影されたオムニバスドラマ。]


  …観てないよ。


[きっとこの先も観ることはないんだろうと思っていた。
 そう思うとまだ全然、生々しく胸が疼く。]


  一緒になら、観たい。けど。


  今は、…啓より俺を見てて欲しい。
  俺と惺だけがいい。


[俯いて掴んだ服の裾も、今日は御行の衣装だ。
 でもこの部屋に惺の部屋着はもう置いてないし。
 「服貸すから、適当に着替えてくる?」と呟く。*]
(57) 2025/12/24(Wed) 22:12:24

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[ヒートじゃないのに、何故か悠凛が儚げだ。

 ダンサーの鍛えあげられ絞られた身体。
 身長だって国内平均より5p位上だろ?
 悠凛が自己申告したように女にモテるだろうに
 俺の腕の中にすっぽり収まると
 
俺に肘や膝を入れた前科のある

 靱くて長い手足まで儚げに感じるから不思議だ。

 それにヒートじゃないのに、いい匂いがする。
 何か可愛くて…困るな。

 名前を呼ばれて。>>-15


  ん……そうだよ?
  お前のもの。
  何度言ったら、信じてくれるの?


[やっぱソファ壊したのがまずかったよなぁ…
 などと、考えている。]
(-16) 2025/12/24(Wed) 22:54:03

【恋】 七川 惺



  謝らなくていいぞ。


[悠凛が言いかけた謝罪を柔らかな口調で遮る。
 こう言うの、もう何度目かだけど。
 過去一優しく言ったつもりだ。]


 
  お前が“嬉しい”と言ってくれることが嬉しい。
  それだけでいいよ。

  お前は自分のペースでゆったり構えてればいいんだ。


[そう言いながらも。
 悠凛の涙が、俺の少し開いたシャツの襟から入って
 直接肌に触れた時には、ドキっとした。
 気のせいかな、ヒートじゃないのに何かいい香りするし。
 俺のΩは汗だけじゃなくて、涙も甘いの?

 ホントに、可愛くて困るな。]
(?27) 2025/12/24(Wed) 22:55:26

【人】 七川 惺

 

  『今は、…啓より俺を見てて欲しい。
  俺と惺だけがいい。』


  え……


直球がきた。


 俺は少し、呆けたような顔をしてしまったかもしれない。]


  そう…なの?なら、オンエア鑑賞は今度に、する?


[俺はね、遠回しに段取りを踏もうと…
 だって、さっきの今じゃ、がっつきすぎじゃない?
 喜びを噛み締める時間が必用なんじゃない?
 
 
……ダメだ。可愛すぎる。


 服着替えてる間に、>>57
 俺の下半身事情が変わったらどうすんの?]
(58) 2025/12/24(Wed) 22:58:30

【人】 七川 惺


 
  んーーー。
  確かに、スーツじゃくつろげない感じだよな。


[何だかんだで乗せられたような?自ら望んでもいたような]


  じゃあ、オーバーサイズのTシャツかなんかある?
  借りたら俺、クローゼットにスーツかけてくる。*
(59) 2025/12/24(Wed) 23:00:23

【秘】 飛鳥 悠凛 → 七川 惺




  ……だめ?


  何度も聞いたら。


[ゆらゆらと涙の名残で揺れる瞳で、
 じっと惺を見上げる。
 ヒートが終わったのに、不安定になっている。

 今ならわかる。Ωが命を燃やすように発情するのは、
 捨て身の求愛だ。
 今番えるなら、後先なんてどうでもよくなる。
 一緒に居るってそれだけじゃないはずなのに。

 あれだけ発情して、たった一人のαを求めて、
 腕に抱かれて過ごしていたのに。
 最後まで噛んでもらえなかったことも。
 噛んでと求めてはいけないことも。

 自分で決めたことだけど、やっぱり苦しかった。

 そうじゃない、そうしたのは結局俺で、
 惺はそんなつもりなかったんだと、頭で否定しても。
 “拒まれた”と、どこかで身体が
 認識してしまっている気がする。]
(-17) 2025/12/24(Wed) 23:19:34

【恋】 飛鳥 悠凛

[謝らなくていいと言ってくれる声は酷く優しい。
 俺も、もっとあげたいのに。
 惺の差し出してくれるものに応えたい。
 なのに。どうして言葉が出てこないんだろう。]



  うん……、



[小さく頷くのが、今は精一杯だった。
 自分のペースで、と言ってもらって安堵して、ふと。
 少し掴めた気がした。

 “全部おまえだけのものにして”と一度は自分を差し出して、
 他人に見せたことのない姿まで曝け出して、
 身も心も委ねて。それでも上手くいかなかったから。


 ……怖いんだ。きっと俺は。
 もう一度それを繰り返すのが、未だ。]
(?28) 2025/12/24(Wed) 23:31:04

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺と居たい。
 今は、モニターの中のもう一人の惺と俺にも
 邪魔されたくない。
 まずあれは俺じゃなくて、神宮啓のだし。]


  ん。今度がいい。

  いま、やだ……


[ふるふると首を振って、裾を握る手に力を籠める。
 その服もやだってことは伏せて着替えを勧めたら、
 惺が俺から離れるつもりだって気配を感じ取る。]


  俺が出す。シャツもハンガーも。

  一緒にいく。


[呟くと、手を引いてクローゼットの方まで連れていった。
 惺が着替える間、手と身体を離さないといけなくて
 自然と唇が不満げに尖り、眉間に皺が寄る。

 あ。……これアレだ、分離不安?
 Ωの習性が満たされなくて、弊害が出てる感じがする。*]
(?29) 2025/12/24(Wed) 23:44:13

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛



  ダメ、じゃないけど…。


[眼を瞬く。

 なんで、とは聞けない雰囲気だ。

 潤む瞳に揺れる漣は何だろう?
 何でそんな瞳で見上げるの?
 俺ってやっぱり鈍感なのかな。
 
 けど、わからないなりに。
 何かを健気に訴えているような気がする。
 恋人のミステリアスな瞳は切なげだ。
 さっきまでのそわそわした気分が
 トーンを変える。
 
 ふと、肌を合わせたら
 その意味が少しはわかるんじゃないか
 そんな気がした。
 本能に、導かれているのかもしれない。
(-18) 2025/12/25(Thu) 0:31:45

【恋】 七川 惺

 

  わかった。今度にしよう。
  

[悠凛が、幼子のように首を振って
 俺のジャケットの裾を掴む。

 なんで?……ヒートじゃないのに?

 不安そうだ。
 裾を掴む悠凛の手に、俺の手を重ねた。] 


  そう?一緒に行ってくれるんだ。


[重ねた手が繋ぐ手に変わっても
 勿論俺に異存はない。

 けれどハンガーを差し出される間も、
 シャツを出してくれる間も、繋いだ手は
 中々離れなかったのには、少し驚いた。]
(?30) 2025/12/25(Thu) 0:33:30

【恋】 七川 惺


  待ってて。すぐだから。


[悠凛の表情を見ると、着替え中に
 そう声掛けせずにいられなかった。
 ほんと、どうしたんだろう?

 悠凛にオーバーサイズのシャツは
 俺には膝上だった。
 まあ…下はいいか。
 空調がきいてて、程よい室温だ。

 これ、悠凛が着たらどんななのかなって
 その時だけは、ちょっと、ふふってなったな。

 もう一度悠凛を見る。
 それからその肩越しに、リビングの風景に視線を移す。

 以前さんざん抱き合ったソファはもうない。
 別の新しいソファは何だか寒々しくみえた。]
(?31) 2025/12/25(Thu) 0:35:54

【恋】 七川 惺



  終わった。

  よければ……オンエア鑑賞しなくても
  寝室、いく?


[下心がなかったかといえば、それは嘘だ。

 だけど悠凛の顔をみてたら
 早くくっついて温めて、
 落ち着かせてあげたくなったのが先。
 庇護欲をそそるんだ。

 悠凛がオーケーしてくれたなら、
 お姫様だっこをするつもり。

 以前、風呂から持ち上げた時はぐったりしてたから。
 今度は俺の首に手を回してくれるなら嬉しい。*]
(?32) 2025/12/25(Thu) 0:42:21

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺が「今度にしよう」と直ぐに言ってくれて
 ほっとする。
 服の裾に縋った手に重なる体温。
 ……あったかい。
 無意識に自分が出したSOSのサインに気づかされる。


 着替える間に“待ってて”と言われて、
 こくっと頷いた。

 待ってていいんだ。
 俺が勝手に、心のどっかで待っちゃうのとは違う。
 惺が待ってて欲しいって言ってくれてるんだから、
 これは大丈夫。
 自分に言い聞かせて、首筋に縋り着きたくなる衝動を
 懸命に宥めた。]
(?33) 2025/12/25(Thu) 0:51:30

【恋】 飛鳥 悠凛

[終わった、と声を掛けられて
 待ての状態から解放される。
 寝室に誘われたのとほとんど同時に、
 無言で大きく腕を広げる。真っすぐ惺に向かって。
 いつの間にか、もう限界みたいだった。]


  さわってて、惺。

  
  くっついてるとこ、足りない。
  足りないの、もぉやだ………


[抱え上げてくれる腕にすんなりと収まって、
 首筋に腕を搦めて縋りつく。
 多分、ずっと泣きそうな顔してる自覚がある。
 それでも表情を作る余裕なんてなくて、
 泣きださずにいるだけで、今は精一杯だった。*]
(?34) 2025/12/25(Thu) 0:59:28

【恋】 七川 惺


[悠凛が俺に飛びついてきた。

 脇と膝裏にてを添えて、ぐっと持ち上げる。
 風呂から持ち上げた時のような浮力はないけど
 両腕を首に回してくれれば、
 悠凛には羽が生えてるみたいだ。

 ヒートじゃないのに
 花の香が少し強くなったと感じるのは
 俺の……体調のせいかな。

 悠凛の腕、脇、膝裏、その他だって
 悠凛と触れているところから
 体温が上がってゆくような気がする。
 風邪でもひいたんだろうか。
 いや、別に具合が悪いってわけじゃない…。

 ちょっとお行儀が悪いけど、
 俺は少し開いていた寝室のドアの隙間に足をかけた。
 その拍子に、ドアが開放される。]
(?35) 2025/12/25(Thu) 1:17:15

【恋】 七川 惺


[悠凛をふかふかのベッドの上に降ろせば、
 俺はすぐに覆いかぶさった。

 足りないところがないように。


 今日はここが、俺達の楽園の花園エデン **]
(?36) 2025/12/25(Thu) 1:18:51

【恋】 飛鳥 悠凛

[縋りついた惺の首筋に、ほぅ、と小さく吐息を漏らす。
 実感の追いつかない頭よりよほど先に、
 俺の身体は自分のαが帰ってきたのを理解している。

 ……からだが。あつい、]



  しずか………、



[寝室へと運ばれながら。
 意味もなく呼んだ声が、頼りなく揺れる。

 睡眠が不足しがちだからと、この家で一番拘って選んだ
 上質なマットレスに背中から沈み込む。
 温かい身体が俺の上に着地して、
 まるでそれが分かっていたみたいに
 直ぐに自分の腕がその背に巻き付いた。]
(?37) 2025/12/25(Thu) 1:29:55

【恋】 飛鳥 悠凛

[どちらからともなく唇が重なる。
 きっと誘っているのは、いつも俺だ。
 俺が意図した時も、そうでない時も。
 ぴったりと合わさった唇から甘い唾液が流れ込む。
 味蕾に馴染んだ、惺の味。

 ……ああ。俺のαが、俺を抱いてる。
 惺。帰ってきたんだ。
 俺のところに。
 惺、 惺。 しずか。] 


  からだ、いっぱい触って

  俺にさわってて、


[向ける眼差しはとろりと蕩けているのに、
 喘ぐように必死に訴える。]


  抱いて、惺

  ……繋がってないと くるしい、


[身体の真ん中で繋がってたら、離れられない。
 突き刺して、離さないで。もう二度と。
 ぎゅっと目を瞑って、焦燥じみた衝動を抑える。
 “大丈夫”なんて。今だけは、嘘でも言えない。**]
(?38) 2025/12/25(Thu) 1:40:54

【恋】 七川 惺


[唇が重なる。
 舌が絡んで唾液が混じり合うと
 蕩けるような気持になった。


 
(ずくん)


 悠凛を持ち上げた時から半ば走り出していた俺の身体。
 微熱のような温度を伴い一つの方向に集まった血流が
 熱の塔を築く。

 「からだ、いっぱい触って」と訴える悠凛
 けど、ゆったりとした情緒を愉しむ余裕がない。

 悠凛も俺も、まだ服を着ているのがもどかしかった。
 ベッドの上でTシャツと下着を脱いで素裸になる。
 悠凛の服も、乱暴に剥いだ。
 両手で脱がせている間にも、太もも、膝、足先
 どこかが必ず悠凛に触れるようにした。
 男の徴が悠凛の肌を叩くこともあったろう。
 

 ──抱いてとせがむ恋人。]


  俺も早く繋がりたい。
  けど俺何でだか……
  今日は優しくできる自信がないよ。
(?39) 2025/12/25(Thu) 10:03:02

【恋】 七川 惺


[今の俺は、薬の切れたジャンキーのよう。

 悠凛のヒート明けにお預けをくらって
 半日自慰にふけった。
 悠凛と打ち上げに会った日も、
 夜は自分で抜かなければならなかった。
 酒に溺れたたった一日も、
 自室のベッドの上で。

 どんなにしても哀しみを消し去るものにはならなかった。

 だからなんだろう、と思う。
 陽根に爆弾を抱えてるような切実なひりつきがある。


 悠凛の方はどうなんだろう。
 ヒートじゃない時抱くのは初夜以来だ。

 右手の指で秘蕾に触れる。*]
(?40) 2025/12/25(Thu) 10:06:58

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺が互いの服を剥いでいく間にも、
 浅く短く呼吸が乱れていく。
 俺の切実な様子を察したんだろう、
 身体のどこかを必ずくっつけてくれている。
 アンコールで着たライブTを脱がせてもらう時、
 固く熱を持ったものが俺の剥き出しの下腹に擦れて、
 ん、と小さく息を詰めた。]



  そんないつも、優しくしなくて、い……

   
  ひどくされたって、…いい、全然。



[惺なら、と頬を染めて囁く。
 ああ、どうしたって。
 抱かれるって行為は、自分を差し出すことになるんだ。 
 初めての夜、ヒートの間中。
 何度も、何度も。
 きりがないくらい、俺は惺に自分自身を捧げてきた。]
(?41) 2025/12/25(Thu) 10:36:05

【恋】 飛鳥 悠凛

[覆い被さって俺を見つめる惺の顔も、
 切迫を滲ませていた。
 もどかしげで、苦しげですらある。]



  … おまえ、俺に反応してるんだね。

  ヒートでも、そうでなくても。

  
[知ってたはずなのに。
 そもそも俺がΩになる前から、
 おまえは俺に惹かれてくれたっけ。
 その長い前髪を掬い上げて、ぎこちなく微笑んでから
 目を伏せてキスをねだる。
 初めての続きを、何度でも二人で。]


   は……  ん、…ぁ 、  


[つっと惺の唇に滲んだ雫を惜しんで
 舌でなぞっていると、不意に長い指が脚の奥に触れる。
 ぴちゃ、とキスする水音によく似た音が立って目を瞠る。]
(?42) 2025/12/25(Thu) 10:51:54

【恋】 飛鳥 悠凛

[普段の俺の身体は、Ωであることを忘れていられるくらい
 普通の男の身体をしているのに。
 惺の指が探るように蠢くだけで、
 くぷりと呑み込めてしまえそうなくらい湿った音がする。]



  俺、いつもはこんなんじゃ……、



[気恥ずかしくて、言い訳めいたことを口にして
 少し顔を背ける。
 裏腹に、背に回した腕にぐっと力が籠る。
 ああ、今日は。爪を立ててしまいそう。
 「……脱ぐ仕事とかある?」と弱々しく尋ねた。*]
(?43) 2025/12/25(Thu) 10:58:47

【恋】 七川 惺



 反応…うん……そうだよ。

 出逢った時から。
 本当は…ずっと……こうしたかった。


[呼吸が、だんだん短く荒くなってゆく。

 甘やかでも、例え乱暴にでも。
 内側からこみ上げる衝動があった。
 ずっとずっと、心の深い水底でそう思っていた。

 悠凛の方はどうだったんだろう?
 出逢ったばかりの頃は?
 初めて悠凛の唇に留まった時は?
 そういえば、悠凛は出逢った時にはβだった。]
(?44) 2025/12/25(Thu) 11:31:44

【恋】 七川 惺


[悠凛が俺の手を振り払った時は…?
 その時の表情に、壊れそうな何かはなかったか?

 ミステリーの謎解きが
 クライマックスを迎える瞬間のような興奮が
 俺の脳内を駆け巡る。


 その時、悠凛に前髪を掬い上げられた。
 俺の運命が、自ら幸運をつかみにきた、
 そんな傲慢な絵面すら、頭の中に浮かんだ。]


  ……悠凛。


[名前だけしか言えなかった。
 でもそれはFatalの衣を脱いだ、
 剥き出しの俺の運命の名前だ。

 出逢った頃は、運命なんざ、全く信じちゃいなかった。
 それが今頃になって、こんなふうに思うなんて。

 深いキスを落としながら、俺の指は悠凛の脚のあわいへと。]
(?45) 2025/12/25(Thu) 11:35:55

【恋】 七川 惺


ぴちゃ、


 俺の右手の指先にしっとりとした蜜が絡みつく。
 悠凛が目を瞠ったのが見えた。
 俺は飢えた獣のような顔をしたかもしれない。

 荒々しく蜜を舐めとると
 自然に片方の口端が上がった。
 甘いというより、美味い。]


  …………。

  お互い様だな。
  俺だって、こんな風に張り詰めるのは。
  お前に反応する時だけ。


[悠凛が少し顔を背けた。]


  俺はずっとお前を見てる。
  お前も、もっと俺の方を見て。
 

[そう言ったのは、悠凛の腕に力が籠ったのと
 ほとんど同時か。]
(?46) 2025/12/25(Thu) 11:47:03

【恋】 七川 惺



  ……脱ぐ仕事は…今んとこはないよ。
  今日は俺に…何をしたって……


[悠凛の弱々しい問に応えながら、
 もう我慢できなくなってきた。
 繋がらないと苦しいのは俺の方。
 挿入の許可を取る余裕なんかない。


 秘蕾を解す間もなく。
 有無を言わさず。
 俺自身をそのナカに突き入れようとする。
 肉の矢じりの先端に、ぐっと力が籠った。*]
(?47) 2025/12/25(Thu) 11:54:31

【恋】 飛鳥 悠凛

[肌を合わせて、唇を重ねて、間近で声を聞いていると
 不安を感じなくなる。
 こうしている間は、信じることは
 そう難しくないことのように思える。]


  出逢ったときから?

  ……そっか。
  一目惚れだって言ってたもんね、おまえ。


[面映ゆくて、くすぐったくて。
 そっと笑う。]

 
  俺も、惺に触ってもらうの、
  ずっと好きだった……


[その片手をとって、頬に押し当てる。
 髪を梳いてくれるのも。
 ふと肩や腕に触れる瞬間も。
 「だから、俺の身体は変わったのかな」と
 呟いたのはほとんど無意識だった。
 もっと深く、いっぱい。触れ合える形に。]
(?48) 2025/12/25(Thu) 12:07:15

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺が、俺の名前を呼ぶ。]



  うん、 
  

[それだけで満ちていく。
 俺の番が、俺を呼んでる。
 とっくに理解していても良かったのに。
 まだ噛まれてはいなくても、
 番がここに居るのに、もう出逢っているのに、
 離れていたらお互い苦しいに決まってる。]


  はなれて、ごめん

  苦しかった……っ、


[ぽつっと呟いて、解放した片手の代わりに
 惺の頬を両手で柔く押し挟んで口づけた。]
(?49) 2025/12/25(Thu) 12:08:30

【恋】 飛鳥 悠凛

[俺の深いところまで潜るために、
 惺の指が俺の入り口に触れる。
 そこが潤っていることに気づいた
 惺が浮かべる獰猛な表情に、射竦められる。
 俺に触れていた指を、唇に寄せて──]

  
   ッ、 ゃ……


[恥ずかしくて、居た堪れなくて。
 
嬉しくて。
顔を背ければ、
 “もっと俺の方を見て”と請われる。]



  …“俺だけ見てろよ”?


[俺が日頃気軽に言ってるだろう類の殺し文句。
 言うのと言われるのって、全然違う。]
(?50) 2025/12/25(Thu) 12:23:07

【恋】 飛鳥 悠凛

[他人に肌を見せる仕事は当分ないと惺が教えてくれて、
 ほっと息を吐く。]



  ほんと……?

  よかった、 俺だけの……


[俺だって、優しくできそうにない。
 惺の身体のあちこちに、俺の痕を残してやりたい。
 けど、今はそれより。

 自然と開いた脚の間にひたりと宛がわれた熱く漲るもの。
 互いに引き寄せ合うようで。
 俺達はこうするのが自然だったんだと腑に落ちる。
 ヒートの時よりはゆっくりと、
 それでも確実に綻ぶ身体は、惺を拒みはしない。*]
(?51) 2025/12/25(Thu) 12:34:15

【恋】 七川 惺


[恋人が「触ってもらうの、ずっと好きだった」という。
 俺の片手をその滑らかな頬に押し当てて。]


  お前の髪に触れる理由が欲しくて
  俺は当時のスタイリストに
  ヘアアレンジを教えてもらったんだぜ?


[初々しく、懐かしい想い出だ。
 思考は、過去と現在を行き来する。]


 『だから、俺の身体は変わったのかな』


[悠凛が何気ない風で零した一言が、胸を突いた。
 今度は俺が目を瞠る番だった。]


  それって、最高の答え合わせだ。


[思わず呟いてしまった。
 悠凛にその意味は通じないかもしれないけれど。
 今はそれでもいい。
 今後、いくらでも語り合うことができるだろう。]
(?52) 2025/12/25(Thu) 12:54:40

【恋】 七川 惺

 

  ごめんは、ナシだって。
  それも、あいこだから。

  むしろ、俺のこと、もっと詰ってもいいくらい。


[悠凛の両手が俺の頬に添えられる。
 その手からも熱が伝わってくるよう。
 俺の頬の熱も伝わればいい。

 そうして暫し悠凛の顔に見惚れる。

 なんて、綺麗で可愛くて……
 そしてセクシーなんだろう、と思う。


 口吻けしながら、俺の指に反応する身体も、また。]
(?53) 2025/12/25(Thu) 12:57:18

【恋】 七川 惺



  ははっ。そうだな。


[悠凛がTVやコンサートでカメラ目線で言う台詞。
 自信満々でカッコいいなと思っていたそれ。
 それをほんの目の前で疑問形で問われたら
 そこだけ少し笑ってしまった。]


  俺だけ、見てろよ。


[今度は一言一句違わずお手本の通りに。
 だけど、それよりはずっと熱を込めて。]


  目ぇ、逸らすなよ。
(?54) 2025/12/25(Thu) 13:01:38

【恋】 七川 惺


[そう言いながらも、自分自身は視線を降ろす。
 決して悠凛から目を逸らしたわけじゃない。
 俺を迎え入れてくれる、その場所を見るために。

 もう一つの、綻ぶ唇。

 帰りたくて帰りたくてたまらなかった、そこへ。
 花蜜の海へ。
 俺の硬く張り詰めた分身が、潜り込む。

 悠凛の窄まりを分け入ってすぐさま、
 怒涛のような快感が押し寄せてきた。*]
(?55) 2025/12/25(Thu) 13:08:24

【恋】 飛鳥 悠凛

[まだ伸ばしかけでうっとおしかった髪を、
 惺は「モデルだからこのくらいはな」と言って
 手際よくアレンジしてくれた。

 その内情を知って、
 「……そうだったんだ?」とはにかむ。
 なんだか、随分昔から愛されていたっぽい。

 “最高の答え合わせ”に目を瞬いた。
 何のことだろう。
 分からないけど、惺が酷く幸福そうに見えたから
 嬉しくなってまたキスをする。
 惺が俺の事で泣いたり笑ったり怒ったりするのは、愛おしい。]
(?56) 2025/12/25(Thu) 13:26:45

【恋】 飛鳥 悠凛

[もっと詰ってもいいって言われたから。]


  ……ん、

  ずっと居なかった。何年も、


  また俺をひとりにした……


[惺は二回振られた気でいたみたいだけど。
 俺は気持ちとしては一回も振ってはない。
 それでも実質振った側だと分かっていながら、
 無茶苦茶なことを言っている。
 それでも惺は、愛おしくて堪らないと
 よく物語る目をして俺に見惚れるから。
 きっと俺は、このままでいいんだろう。] 
(?57) 2025/12/25(Thu) 13:27:57

【恋】 飛鳥 悠凛

[“俺だけ、見てろよ。”って。]


 
  ……、それ、パクリじゃない?


[目の前で恋人にそんな風に熱っぽく言われて、
 どきっとしないやつなんている?
 つい視線を外しそうになったら、
 目ぇ逸らすなよと釘を刺される。

 そのくせ惺の視線がすっと逸れて──]
(?58) 2025/12/25(Thu) 13:43:39

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺に見られながら、
 身体と身体がキスをする瞬間。
 愛おしさに、どこもかしこも綻ぶ。]



  ── あいしてる、


[密やかに囁いたのは。浅く沈み込んだ屹立に
 ぐっと力が籠められたその瞬間。]




  …ゃぅ、 は ぅん、ああァっ!



[丸い先端がぐにゅりと襞を押し拡げたかと思えば、
 張り出した鰓で抉るように突き込まれる。
 それでも痛みはなくて、ヒートの時より強く擦れ合う刺激で、
 前から溢れ出しそうになる。
 背中に回した手で、惺の背にきつく爪立てる。
 嵐のように抱き合う間も、離れずにいられるように。]
(?59) 2025/12/25(Thu) 13:49:27

【恋】 飛鳥 悠凛

[何度受け入れても、惺のはおっきすぎる。
 もしかしてまだ、二回目?普通の時にするの。]


  …っふ、つかまえてて、

  からだ、逃げちゃったら


[切れ切れの息の下で訴える。]


  やだってゆっても、 もぉ


   … 止めないで


[ヒートでない身体で、受け止めきれるか分からない。
 でも、全部欲しい。惺。*]
(?60) 2025/12/25(Thu) 13:57:34

【恋】 七川 惺



  『── あいしてる』


   愛してる…っ


[悠凛と同じ言葉を返す。

 悠凛は宝物で。輝く星で。
 起爆剤で。そして運命の渦の中心。

 嵐のように抱き合えば……そこにあるのは台風の目だ。

 同じ言葉を返すだけでは、おそらく足りない。
 そんな考えが、ふっと頭の中を過った。


 まだ己は差し出していないものがあるんじゃないか。
 ──本能が小さく囁く。
(?61) 2025/12/25(Thu) 14:26:19

【恋】 七川 惺


[俺の背中に悠凛の爪が食い込む。その痛みは、
 愛おしさを増すエッセンスにしかならない。

 爪を立てなばならないほど…
 無理かけてるんだな。そうか、そうだよな。
 悠凛、ヒートじゃないから。

 健気にも「つかまえてて」という。
 俺だって離したくない。
 この腕の中に戻ってきたお前を。
 今、一瞬たりとも。]


  『… 止めないで』


[そう言われた途端、
 俺の心の中で、大きく何かが弾けた。]
(?62) 2025/12/25(Thu) 14:28:30

【恋】 七川 惺


[──このまま、撤退なき進軍をあげたい。
 そう願ったのは、おそらく、俺の核だ。

 途端、雄芯の根本に一か月ぶりで
違和感
が生まれた。

 ラットには決まった周期はないのだと思う。
 最愛を前にして突発的に起きるのだと、
 今更のように悟った。

 一度悠凛と離れてから
 番宣の仕事等で悠凛と接触する可能性がある日以外は
 抑制剤を飲まなくなっていた。

 今日はステージを観た。
 ……一か月も距離を置いたし、遠くから見るだけだし、
 もう大丈夫だろうと思っていた。
 
 けれどリヒトと濃厚に絡みあうダンスを見たのも
 遠因になっていたのかもしれない。
 じわじわと遅効性の毒のように。


 
俺は正しく、薬の切れたジャンキーだった。
(?63) 2025/12/25(Thu) 14:40:25

【恋】 七川 惺



  ごめん、先に謝る。
  これから今よりもっと。
  無理かけるかもしれない。


 
(こりり)



[少しずつ、少しずつ違和感は大きくなって。
 雄芯の根本を取り巻く太い輪のような瘤を形成してゆく。
 
 最初は慎重に窄まりに瘤が入るギリギリ手前まで抜いて。
 でも繋がりは決して解かず。
 瘤を襞の外側に押し付けて擦れ合わすようにして
 何度か抽挿を繰り返した。


 そして何度目かに。]


 
(ごりっ)



[瘤ごと、悠凛のナカに俺自身をめり込ませようとした。*]
(?64) 2025/12/25(Thu) 14:54:03

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺の何度目かの“愛してる”。
 何度貰っても嬉しい。

 初めて貰った時は、その言い方がすごく。
 ありのままの俺を綺麗で愛おしいと
 思ってくれてるんだと伝わってきて、
 涙が零れたのを思い出す。
 どうして思い出せなくなっていたんだろう。


 ……大切過ぎて、喪失を直視したらもう。
 動けなくなるってどこかで知っていたから?]
(?65) 2025/12/25(Thu) 15:09:38

【恋】 飛鳥 悠凛

[内側から狭い場所を拡張される圧迫感に
 息を乱しながら、俺を抱く惺にぽうっと見惚れていると。
 突然惺が、ごめんと口にする。
 今よりもっと。“無理”?]



  しずか──…?


[熱っぽい声と視線は、俺に警戒を抱かせるものじゃなかった。
 それなのに。ぞくん、と背筋を震えが奔って、
 意識が覚醒する。]


  
  ぇ、 ……うそ、まだ……?
 


[みち、と入口が塞がれていくような感覚。
 でもそれ以上に、まだ呑み込めていない箇所に
 異変を感じる。]
(?66) 2025/12/25(Thu) 15:10:30

【恋】 飛鳥 悠凛




  ──…ぁ、 …うそ、


[ 繰り返した呟きが、違う色を帯びる。

 ───違う、これ。
 もしかして。

 半ほどまで挿入っていたものが
 じわりと引き抜かれて、
 ずぷん、とまた食い込んでくる。
 硬く膨れ上がった瘤を入口に押し当てられて、
 外側からもぐりぐりと擦られる。]

  
  は、ぁあっ、 ぁん、あッ!


[ヒートじゃないのに、緩やかな擦過に
 あられもない声が上がる。
 だって、惺が。今から俺、に?
 興奮は最高の催淫剤だと思い知る。]
(?67) 2025/12/25(Thu) 15:20:08

【恋】 飛鳥 悠凛

[こんなのどうやって俺の中に入るの。]



  しずかぁ…… こわい、



[恋人に訴える声が甘く細く揺れる。
 どうなっちゃうの、俺。
 一度これを呑み込んでしまったら。
 ラットに入ったαは、当分Ωを離さないって。
 物理的に、離れられなく──]



  ふ、……惺、


  ちょうだい、ぜんぶ
  最後までしていい、から……っ!


[それこそが俺の欲しかったものだと気づいて、
 唇を震わせる。
 顔の横に突いた惺の左手の下に掌を潜り込ませて、
 惺に上から押さえつけるように握ってもらう。
 ごり、とめり込んでくる途方もない圧迫感に、
 竦む腰がずり上がって、上へ上へと身体が
 ひとりでに逃げを打つ。*]
(?68) 2025/12/25(Thu) 15:34:09

【恋】 七川 惺



  そうか、怖いか。
 
  ……けど、止まらねーんだよ。


[悠凛が俺の名を呼ぶ。

 “ちょうだい”“全部”“最後まで”

 切れ切れに聞こえる声。
 悠凛の掌が俺の左手の下に潜り込んだ。
 上から押さえ付ける。

 もう逃がさない。俺のΩ。



 それでも逃げを打つ悠凛の腰。
 怖いんだろう。
 痛いんだろう。
 苦しいんだろう。
 
 なら、これなら?これなら少し楽にならないか?]
(?69) 2025/12/25(Thu) 16:48:58

【恋】 七川 惺


[後先のことはもう、考えられなかった。

 押さえ込んだ俺の左手と
 絡んだ悠凛の右手。
 それは繋いだまま。
 むしろ途中まではそこを軸にするようにして。

 右手では悠凛の腰を掴み。
 下半身は繋がったまま。
 悠凛をぐるりと反転させようとする。

 獣が後ろから繋がる原初のカタチに。

 悠凛が受け入れやすくなると思ったから。
 
──本当にそれだけ?


 その一連の行動を拒まれなければ。
 俺は、今度こそ。
 一つ雄叫びをあげて。
 悠凛の秘蕾のナカに、文字通りの男根を。
 瘤の全てを含めて押し込んだ。*]
(?70) 2025/12/25(Thu) 16:55:03

【恋】 飛鳥 悠凛

[“止まらねーんだよ”と告げる男は、
 俺を初めて抱いた夜にあれだけ躊躇ったのと
 同じ男とは思えなかった。

 俺にこわいって言われて、
 いつもの惺なら思い留まった?
 分からない。
 一度目のキスも。楽屋で交わしたキスも。
 初めての夜に誘い込まれたのも。

 ……惺が、俺を欲しがってくれたから。    

 見上げる恋人はもう、男以上に
 雄そのものを剥き出しにした顔をしている。
 もう逃がさないと無言の裡に、
 その目が、声が、熱い身体が告げている。
 
 ふる、と戦慄いたのは怯えたせいだけじゃない。
 この雄に、全部あげたい。
 溢れる熱の限りを受け止めて、
 この身体で飲み干したい。
 もっと。もっと。……もっと。]
(?71) 2025/12/25(Thu) 17:19:53

【恋】 飛鳥 悠凛

[両手で自分の体重を支えていた惺が、
 マットレスから右手を浮かせる。
 反対の手と重ねた俺の掌に、その分ぐっと圧が掛かった。
 空いた手は俺の腰を掴んで、
 繋がったままで裏返そうとする。]


 
  ──ひぅ、 ゃああッッ!


[抉られる衝撃にひゅっと詰めた息が、
 ぐちゅん、と酷い音と一緒に
 後膣を大きく掻き混ぜられ、悲鳴に代わる。]




   ……ぁ、 は、 ぁあ… 、っ



[ぽろ、と涙を零して、茫然としながら、
 肩越しに惺を振り返る。
 俺の男と、目が合った。]
(?72) 2025/12/25(Thu) 17:43:59

【恋】 飛鳥 悠凛

[───あ。

 俺のα。俺の雄。俺だけの男が。
 すぐ傍で狂おしく俺を欲しがっていたから。

 何も考えず膝を立てて、上半身をシーツに伏せて
 腰だけを高く突き上げる。
 ずっと。ずっとこうして欲しかった。
 
初めて出逢ったときから?


 太腿にたらたらと蜜が溢れ続けているのを感じる。
 発情、してる。
 俺のαの求愛に中てられて。]



  しずか──………



[愛する番を振り仰いでよばう声が、しとりと甘く滴る。]
(?73) 2025/12/25(Thu) 17:46:33

【恋】 飛鳥 悠凛

[あいしてる、と唇の形だけで紡ぐと、
 惺を半ばまでずっぷりと咥え込んだ蕾を
 眼前に晒すように腰を突き出し、シーツに爪立てる。

 惺に俺を、奥の奥まで愛してもらいやすいように。

 上から体重をかけて押し込まれる熱の塊が、
 ずぶん、と卑猥な音を立てて押し入り、
 容赦なくナカを侵蝕する。
 俺を抱く獣の雄叫びに、声になりきらない悲鳴が絡む。]



   ひぁ、 ぁぅ 、ああぁァ……!



[固くしこる瘤が、浅いところにある男の性感帯を
 ごりごりと轢き潰す。
 全てを呑み込みきる前に堪えられなくなって、
 白いシーツに放物線を描く白が飛び散った。*]
(?74) 2025/12/25(Thu) 18:01:50

【恋】 七川 惺


[痛みと苦しさに耐えかねて悲鳴を上げる悠凛。
 それでいながら、次には俺を振り返る。

 目が合った。
 虹を映すかとも思える綺麗な涙に縁どられた瞳。

 俺のΩ。俺の運命。俺だけの番。

 大腿に滴る花蜜は俺の求愛を受け入れてくれた証左。]


  悠凛……!!!



[愛が、奔り出す。]
(?75) 2025/12/25(Thu) 18:53:22

【恋】 七川 惺


[悠凛のナカを何度も突いて引いて攪き混ぜる。
 果てるまでは瘤がしっかり蓋をして
 俺の男根の熱が外気に冷まされることはない。

 畢竟、肉の矢じりは深い所を突くことになる。
 おまけに、瘤が男の悦い所に当たるようで
 悠凛が俺より先に吐精した。

 構わず、もっと。もっと、深く潜る。


 最奥まで届いたかと思った瞬間。
 俺はこらえきれなくなって狼のように吠えた。


 同時、俺の胤が迸り出た。
 奔流が、溢れ続けて止まらない。

 いつ果てるともなく、愛が溢れて止まらない。

 この愛が溢れてやまないうちに。
(?76) 2025/12/25(Thu) 18:57:39

【恋】 七川 惺


 
 (カチ。 カチ。 カチ。)


[俺は我知らず歯を鳴らしていた。
 けれど今度の音は小刻みにではなく、
 アナログの秒針が時を刻むがごとく。
 
 準備運動のようなそれは、威嚇にすら似ている。
 例えそれが本能に押し上げられているものだとしても。]
(?77) 2025/12/25(Thu) 18:59:25

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛



[幸せにできなかったらどうしようじゃねーんだよ。

 何としてでも、どんなことをしても、
 絶対、幸せにするんだ…!!]
(-19) 2025/12/25(Thu) 19:01:14

【恋】 七川 惺


[もう
“Back”撤退
はない。
 本能と理性は共闘し、
“Go”行け
と吠える。

 俺は明確な意思をもって、今度こそコイツを噛む。]



  悠凛、俺、遠い約束まで待てない…!!!



[大切だから疵を付ける。大切だから刻む。 

 原石を俺の色でカットするんだ。 
 悠凛、お前は、おれの宝石。

 カッと口を開けて。
 それから悠凛の項に歯を立てた。

 俺の犬歯は、どこまで深く届いたか。**]
(?78) 2025/12/25(Thu) 19:04:38

【恋】 飛鳥 悠凛

[純白に白濁の散るシーツに突っ伏して、
 びく、びくりと腰を波打たせる。

 またいつもより、イきやすくなってる……?

 惺に初めて抱かれた日にも、
 軽いヒートのような状態だったのを覚えている。
 このままだと本当に、発情しきってしまいそう。

 あ、でも。今日はライブだったから、
 普段より強い抑制剤を──……

 まともにものを考えていられたのは、
 そのあたりまでだったと思う。]




  ッ、!? ぅあ、ああァ……っ!!



[未だ余韻に浸っていた身体を、大きく攪拌される。
 綻びきっていない身体が、暴力的な質量を以て
 ごりごりと侵されていく。]
(?79) 2025/12/25(Thu) 20:29:46

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺の思うが儘に突き込まれて、柔襞を抉られ、
 膨れ上がったしこりに入口までをも蹂躙される。]




   ゃ、ッ、 しず、かっ、 やぁ、あ、ああッ!



[隙間なく充ちた肉の鎗に内側から全身を揺すぶられ、
 男の好いように啼かされる。
 内臓を暴かれるような狂気じみた快楽。
 未だ苦しいのに、どんどん性感が引き摺り上げられて
 喘ぐ合間に息が継げない。

 ああ、これが中てられるってことなんだろうか。
 俺がヒートだった時の惺も。
 こんなだった?]
(?80) 2025/12/25(Thu) 20:34:58

【恋】 飛鳥 悠凛

[これがαの本気なんだ、と薄れゆく意識で想う。
 内側から征服されていく快楽と途方もない充足感。
 俺の雄の咆哮を、耳元で聞く。

 熱い熱い体液が、お腹の奥でぶちまけられる。
 止め処ない奔流は逆流するほどの勢いがあるのに、
 瘤に塞がれ溢れだすことはなく、
 重力に従うまま、奥へ奥へと溜まっていく。

 惺自身でさえも侵入できないほどの奥へと、
 男の胤が撒かれて、俺の身体を侵蝕していく。]




   ん、っ、 んン 、 は、 ぅうん……──




[ずっと。ずっとこうして欲しかった。
 こんな快楽知らなかったはずなのに。
 欲しかったのはこれだと、本能が教える。
 みっちりと俺の感じる場所に当たったままの
 雄芯の収縮に合わせて、何度も頂に押し上げられる。]
(?81) 2025/12/25(Thu) 20:45:18

【恋】 飛鳥 悠凛

[何か不思議な音が聞こえた気がした。
 俺達の間で流れ続ける時を刻むような。]


 
  ──……… 、



[惺が。激情に満ちた声で俺を呼ぶ。
 “約束”“待てない”──?

 初めてαに中てられて混濁した意識は、
 うまくその意味を拾えなくて。
 反射的に振り返ってしまった。

 俺のαが、俺を呼んだから。]
(?82) 2025/12/25(Thu) 20:53:04

【恋】 飛鳥 悠凛

[項に鋭く走る痛み。
 首横にも浅く皮膚を裂かれる感覚があった。
 振り向いた先の赤く濡れた口内で、
 尖った犬歯が、真珠みたいに円く光っていた。]



  ──… ……


[まるく見開いた目で、惺を見つめる。]


  
  しずか、  俺まだ、くすりが……


[まだ茫然としながら、今日ライブだったからと呟いたけど。
 そんなのどうでもよくて。
 しずかが。俺を。


 ───俺を、惺が。番にしてくれようとした?

 ぶわりと悦びが湧き上がって、
 惺の気も知らず、つい笑ってしまった俺は。
 いつより幸福そうな顔をしていたんじゃないかと思う。*]
(?83) 2025/12/25(Thu) 21:04:53

【恋】 七川 惺


[悠凛が目を見開いている。

 項の疵の深さはよくわからない。
 首横にも疵がついている。

 どれだけ深く正確に噛んだら番になれる?



  ………。


[悠凛が振り向いた拍子に
 また、逸れたのかもしれない。]


  ………そっか。


[それから悠凛が言うには。]


  『しずか、  俺まだ、くすりが……』


[ああ、薬も。

 それでも、俺は──。
 いつもより幸福そうな顔をしている悠凛に暫し見惚れた。]
(?84) 2025/12/25(Thu) 22:13:30

【恋】 七川 惺



  そっか。そうなのか。


[落胆の色は声に載せずに。]


  ……俺、ようやく自分で自分の心を、
  深く見つめることができたし。


[偉大な一歩と言えるんじゃないか。
 俺は今から、ここからだ。と、思い直して。
 訳知り顔を作ってみせたんだけど。]



  ……ん?ライブだったから…


[そこに反応してしまった。
 リヒトとかリヒトとかリヒトとか。思い出してしまって。]
(?85) 2025/12/25(Thu) 22:19:31

【恋】 七川 惺

 

  十年待てるなんて、とんでもなかったな。
  ホント、俺、馬鹿だったわ。


[約束を守ってくれると、悠凛を信じてはいても。]


  十年の間に、お前を誰かにかっさらわれる可能性から
  目を逸らしていたんだ、俺は。


[ぎゅっと眉を寄せる。]


  誰にも渡さない…


[悠凛を後ろから、ひたと抱きしめようとして、
 うまくいかないことに気づいた。

 まだ、局部が繋がったままだ。
 胤を出しきったと思っても、急には瘤が萎まない。
 悠凛のナカで名残惜しそうに震える、雄芯。

 なんなら、もう一回できるかもしれない。
 そうして
 悠凛の薬なんか押し流してしまえばいいのにと、
 理屈ではありえないことを、思った。*]
(?86) 2025/12/25(Thu) 22:27:59

【恋】 飛鳥 悠凛

[時の流れが緩やかになったようで、
 鼓動はいつもよりずっと早く、
 とくとくと刻んでいる。

 惺が俺を見つめている。
 切なげに見惚れるようなその眼差し。

 それでいて寂しげな──
 その感情を、俺はよく知っている。]
 


  しずか、  


[今なら俺の気持ちを伝えられる気がして。
 口を開いたけど、惺が何か腑に落ちたように
 話を始めたから、一旦口を噤んで耳を傾ける。]
(?87) 2025/12/25(Thu) 22:46:05

【恋】 飛鳥 悠凛



  …十年は、長いよねぇ。


[俺も無理、と苦笑する。
 その間恋人として隣に居ても、こんなに求め合っていたら
 番わないでいるなんて無理だ。

 眉を寄せて、誰にも渡さないと呟く惺に、
 ぎゅっと胸を鷲掴まれる心地がする。

 抱き締めてキスをしたいのに、
 後ろから繋がっていると上手くいかない。
 惺ももどかしそうに見える。]



  体重かけていいから、ぎゅってして?


[立てていた膝を崩して、ゆっくりとシーツに身を沈める。
 お互い横向きにならなれそうだと気づいて、
 身じろぎで後ろから抱いて欲しいと惺に伝える。]
(?88) 2025/12/25(Thu) 22:57:11

【恋】 飛鳥 悠凛



  … 繋がってる、ね。


[抜けなくなっちゃった、と囁いてはにかむ。
 惺の心と身体全部で求められている、何よりの証。
 未だ固く張り詰めたものは、俺のどこまで
 挿入っているんだろう。
 ついお腹を撫でてしまって、
 …んっ、と自分で小さく喘ぐ。]



  惺に、噛まれちゃった…… 



[まだどきどきしていて、そっちは触って
 確かめられない。
 どのくらい痕が残っているんだろう。
 感覚的に、まだ足りてないって思うけど。]
(?89) 2025/12/25(Thu) 23:03:49

【恋】 飛鳥 悠凛



  うれし……

  噛んでもらえなかったの、
  ほんとは淋しかったから。


[身体に回った惺の片手をとって、
 何度目かの恋人繋ぎをする。
 うん、この手と馴染む組み方がわかってきた。]


  色んな事あって俺が混乱してたから、
  まだ俺の身体も、不安定なのかなって
  思うんだけど……、


[ふと言葉を切る。
 こういうことって、顔見て話さなきゃ駄目だよな?
 でも今俺離れたくない。どうしよ。]
(?90) 2025/12/25(Thu) 23:09:51

【恋】 飛鳥 悠凛




  こっち見て、惺。
  

[でも、身長差あるから。
 惺にも覗き込んでもらえばなんとか。
 首を捻って斜め上を見上げる。]


  俺、惺に噛んで欲しい。

  十年先とかじゃなくて、
  もっと近いうちに。

  もう少しだけお付き合いして、
  ちゃんと恋人期間楽しんで……
  次のヒート、とか?


[そこはよくわかんないけど、と
 ちょっと照れて早口になる。]
(?91) 2025/12/25(Thu) 23:15:22

【恋】 飛鳥 悠凛



  ……あとね?


[あと、と声が小さくなる。

 こういうことって、いつかもっと。
 俺の事だから、キメッキメにカッコつけてか、
 何気ない時にさらっと言うとか。
 そんな感じだろうと何となく思ってたんだけど。

 俺達にとって必要なのは、今だと思うから。
 大切な約束を、惺に貰って欲しい。]


  俺、惺と結婚したい。

  結婚して、一緒に暮らして……、


[その先は。楽しみにとっておこうかなって
 言葉を切った。
 俺にねだられたその時の惺の顔を、
 ちゃんと正面から見ていたい。]
(?92) 2025/12/25(Thu) 23:23:58

【恋】 飛鳥 悠凛



  ずっと一緒にいたい。

  だから、そん時の指輪は、
  一緒に選びにいこ?

  
[お腹の前で俺の右手と恋人繋ぎをした
 惺の左手を持ち上げて、
 薬指の付け根に口づける。]


  あとで、おまえのここにも嵌めさせて?


[きっと似合うよ、と囁いて。
 優しくそこに噛り付いた。*]
(?93) 2025/12/25(Thu) 23:31:36

【恋】 七川 惺


[後ろから抱きしめられなくて
 もどかしそうにしていると。
 
 悠凛に“ぎゅってして”と言われる。
 勿論異存はないから、
 悠凛の動きに沿うようにしてシーツの上に沈み込む。

 悠凛の体液が浸みこんだシーツから
 ふわっと俺の好きな香が立ち昇る。

 繋がってる、抜けなくなっっちゃったと囁く恋人。
 今更のように恥ずかしくもなるけど、
 同時に嬉しくて、誇らしくすら感じる。

 繋がったまま
 お互いに無理にならない程度のギリギリまで
 悠凛を背中から抱きしめた。]
(?94) 2025/12/25(Thu) 23:59:40

【恋】 七川 惺


[噛んでもらえなかったの、 
 ほんとは淋しかったという悠凛。

 その淋しさは、今この胸に去来するものと
 鏡映しのものだと、素直に想えた。

 俺の片手に恋人繋ぎをしてくれる。
 これも、俺が望んだ一つのカタチ。
 花園の香に包まれながら、暫くの間、
 穏やかな時間が流れる。


 そうして、悠凛がこちらを見上げてくる。
 ほんと身体柔らかいな、お前、
 なんて半分冗談を言いながら
 俺も悠凛の顔を覗き込むようにした。]
(?95) 2025/12/26(Fri) 0:01:32

【恋】 七川 惺


[悠凛の方から、今ここで。
 近いうちに“噛んでほしい”と。

 そんなこと言われると思っていなかったから。
 驚いて目を丸くした。]


  次のヒートって二カ月先だよな?
  ……長いな。


[少し前まで十年待てるって言ってたのになと
 続けて、自分で自分を笑ってしまった。
 それは決して卑屈な笑顔じゃなかったと思う。]


  そこはよくわかんないって、どういうこと?


[何となく通じてたけど、
 ちょっと言ってみたかっただけだよと、
 応えを待たずに今度こそ破顔してみせる。]
(?96) 2025/12/26(Fri) 0:03:03

【恋】 七川 惺



  ……っ?!

  えっ?今、“結婚”って言った?


[今度こそ、不意打ちだった。
 ひゅっと息を飲んでから、聞き返してしまった。
 それこそ、ハトが豆鉄砲くらったような顔をして。

 それから、今度は真顔になった。
 結婚して、一緒に暮らせば、その先は…?]


  おま、……だって大好きな仕事は?


[…世界の損失だぞと、言いそうになってやめた。
 コイツも俺も欲張りなんだ。
 手放さなければいい。もがいても力づくで。全てを。]


  いや、俺達なら、きっとできる。
  いつか全ての幸せ、残らず、手に入れよう。
(?97) 2025/12/26(Fri) 0:06:39

【恋】 七川 惺



  『ずっと一緒にいたい。

  だから、そん時の指輪は、
  一緒に選びにいこ? 』


[悠凛が俺の左手の薬指の根に口づける。

 ……どころか、噛り付いてきた。

 これは今、新たに俺が悠凛からもらった、
 星降るような、最高の“約束”。 *]
(?98) 2025/12/26(Fri) 0:09:51

【恋】 飛鳥 悠凛

[二ヵ月先を“長いな”と言う惺。]


  ん。…長いよね?


[そう言い合う俺達が、何年もよく
 離れてられたと思う。

 「よくわかんないってどういうこと?」と突っ込む惺に、
 二ヶ月先に俺ら、予定合うんだっけ?とは
 内心ちょっと思ったけど。

 今なら、その時がいずれ来るのを
 楽しみに待っていられる気がする。
 この腕の中に居ることに、
 安心を覚えるようになった今は。]
(?99) 2025/12/26(Fri) 0:23:12

【恋】 飛鳥 悠凛

[彼氏にプロポーズしたら、予想以上に
 驚かれた。感激して、って風でもない。]


  え?

  指輪くれて、将来番になって欲しいって、
  そういうこと、だよね?  


[きょとんと目を瞬いてふと気づく。
 もしかして、気にしてんのはそこじゃない?]

  
  あ、それこそリアルに十年先とか、
  いつになるか約束できないけど…

  アイドルも30代くらいになったら、
  結婚許される雰囲気ってあるじゃん?


[掌に囲った惺の手を緩くマッサージするみたいに
 弄びながら、驚く顔を見上げる。]
(?100) 2025/12/26(Fri) 0:31:14

【恋】 飛鳥 悠凛


  いつになるかも分かんないのに、
  何年も待たせるの悪いなって
  思ってたんだけど。

  惺、俺以外って考えらんないんだろうなって
  流石に俺も、分かってきたから。  


[左手をライトに翳して、そこに誇らしげに収まる指輪を
 しげしげと眺める。
 燦然と輝くってこういうことだなって嬉しくなる。]



  おまえは、一生俺だけ見てればいいよ。



[機嫌好く笑って斜め上を見上げると、
 「これ、寝てる間にサイズ測った?」と
 気になっていたことを聞いてみた。*]
(?101) 2025/12/26(Fri) 0:42:02

【恋】 七川 惺



  俺は結婚したいって思ってたけど。
  悠凛の方は結婚の障害、いっぱいあるじゃん。

  30代くらいになったら許される雰囲気…
  まあ…うん、そう言われれば、それはそう。


[結婚を前提に、お付き合いってことだ。
 そしてこれは、逆プロポーズっていうのか。
 いや、違うか。
 男同士の場合、何ていうんだろ。
 相互プロポーズ?

 それやこれやが忙しく頭を駆け巡ったが
 それだって、甘い一時のうちだった。]
(?102) 2025/12/26(Fri) 1:14:08

【恋】 七川 惺

 

  そこ?そこだったの?


[“いつになるか分かんない”
 “何年も待たせるの悪いかなって”と言われて。]


  あー……
  何かお前からそう言われると。
  ちょっと悔しいっていうか。


[照れるっていうか。でも。]


  そうだよ、お前だけなんだよ。


[ふいっと目を逸らして言った。]
(?103) 2025/12/26(Fri) 1:15:08

【恋】 七川 惺


[そしたら。
 例の決め台詞きた。ご本家から。

 負けず嫌いが顔を出して、俺は視線を戻す。]
 

  いつになるかわかんなくても。
  いつか必ずって、信じるよ。

  一生お前だけを見てる。


  指輪のサイズはね……
  寝てる間は寝てる間だけど。最初は…

  指触って、だいたいの目測だったけどな。
  モデルなめんな。ぴったりだったろ?


[お前が高校の時、うたた寝してた時だよ。
 あの時は婚約指輪というより
 ステディリング嵌めたら、どんなだろうなって…
 ──出来心だったんだよと、後から付け加えた。]
(?104) 2025/12/26(Fri) 1:22:16

【恋】 七川 惺


[ところで。さっき薬指の付け根を齧られて。
 で、マッサージみたいに手を弄ばれてから。
 復活の兆しがあって。

 もぞっと身体を動かす。]


  ……あのさ。
  もう一回だけしていいか?


  このままだと、抜けねーから。


[今度は優しくできると思う。
 だって、今は二ヶ月先を待つことができる。

 そしてお前の左手にも、俺の左手の齧られた場所にも
 優しい愛が灯っているから。**]
(?105) 2025/12/26(Fri) 1:25:03

【恋】 飛鳥 悠凛



  ……したいんだ。結婚。


[惺の口から改めて聞くのは初めてなので、
 思わず俺は呟きました。
 でも普通に考えて、惺が俺としたくない訳ないよね?
 とは思ったから、驚きはないんだけど。]


  またプロポーズしてよ、
  今の聞かなかったことにするから。


[くすりと笑って、自分の薬指に嵌った
 指輪に間接キスをする。]
(?106) 2025/12/26(Fri) 9:54:44

【恋】 飛鳥 悠凛



  ? そこ……??


[繰り返してる意味がよく分かんないけど。]

  
  いや、タイミングって大事なんだからな?
  事務所の先輩達から、好きだけどもう待てないって
  振られた話、何度聞いたことか。

  基本日陰の身だし、いつになるかも分からない先を
  待つのって辛いんだよ。
  女性は出産とかもあるしさ、


[俺の場合、待たすのも産むのも俺だからまだマシかも。 
 その点、相手が男でよかったな?と初めて気づく。]
(?107) 2025/12/26(Fri) 9:55:42

【恋】 飛鳥 悠凛

[ところで、俺に懸命に想いを伝えてくれた彼氏が、
 いざ伝わったら遺憾の意を示してくるんだけど?]



  ……悔しいの?

  でも惺、どこをどう切り取っても、
  俺の事大好きでしかないじゃん?


[俺らの二次性に起因するあれこれで疑心暗鬼と
 ネガティブスパイラルに陥ってたけど、
 ちょっと落ち着いて考えると、流石に。ねぇ?
 「お前だけなんだよ」って目を逸らしたのが
 可愛いから、「今日も可愛いね」って言っといた。] 
(?108) 2025/12/26(Fri) 9:57:31

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺がどうも決め台詞だと思ってそうなやつ、俺は普通に、
 俺のファンなら俺だけ見てろよってファンの子にも
 思ってるから、ナチュラルに言ってるだけだったりする。
 それで女の子が沸くのは知ってるから、
 楽しくてわざと煽ってるのもあるけど。

 惺にもごくごく素直に当たり前に、
 そう思って言っている。
 でも、そんな風に返されるとちょっと照れるんですけど。]


  くっそ素直。


  ……信じて待っててくれていーよ。


[いい子、と喉奥で笑って、腕を回して
 惺の頭を肩口に抱くようにして撫でる。]


  最初は。いつ?

  それってモデル関係あんの?  


[「ヘアアレンジも結局モデル関係なかったじゃん?」と
 突っ込む。男性モデルでそこまで指輪嵌めなくない?
 でもSHOUはそういう系かも知れない。]
(?109) 2025/12/26(Fri) 10:07:54

【恋】 飛鳥 悠凛

[もう一回のおねだりに、あっさりと頷いて]


  うん、いいよ。


[また惺の手をとって、下腹に触れさせる。
 その手の甲に掌を重ねて。
 二人でそっと包み込むように。]


  … 今なら、どれだけ注がれても
  零さないで飲み込めるね。

  お腹ふくらんじゃうくらい、
  おまえの、いっぱい中に出されても。
  瘤で塞がれちゃったら抜けないし、
  もう、逃げられないから。
  
  
[柔く捕らえた手で、まだ平らなそこを
 優しく撫でさせる。]
(?110) 2025/12/26(Fri) 10:26:15

【恋】 飛鳥 悠凛

[俺の胎の中心で息づくみたいに、
 とくとくと震える雄の徴。
 いつかの未来で、俺は。
 この男に、それを願って許すんだろう。]


  ──…なのに、あと一回でいいなんて。


  
欲がないね?



[ああ。耳元で囁いてやれないのが残念。*]
(?111) 2025/12/26(Fri) 10:31:28

【恋】 七川 惺



  あ……しまった。
  

[これじゃあ何気なくさらっと言ったのとは違って。
 ポロリした感じだよな。
 
 その時はカッコつけたかったのに。
 “心は詩人”が廃るわ。]


  うん、リトライするよ。


[指輪にキスしているらしい悠凛の顔が
 この角度からは良く見えないのが惜しい。]
(?112) 2025/12/26(Fri) 12:14:20

【恋】 七川 惺



  タイミングかぁ……

  待たせてる間に

  『俺だけを見てろよ』っていうヤツじゃなくって
  『俺にしとけよ』ってヤツに攫われちまうってことか。

  
[アイドル業界、厳しいな、などと思う。
 
 俳優同士の場合は
 恋愛ドラマで恋人役をやって箱推しされて、
 その延長線上でリアル結婚しましたっていったら
 双方のファンに祝福されるケースもある。

 まあ、そんな風にうまくはいかなくとも
 なるべく敵は少なく、
 祝福してくれる人が多いに越したことはない。

 女性の出産の話については、そうだよなと頷いた。

 ……ん?出産?
 うっすらとした何かの映像が頭を過った。
 でも、その時はまだそれは鮮明ではなく。
(?113) 2025/12/26(Fri) 12:16:21

【恋】 七川 惺


 
   『俺の事大好きでしかないじゃん?』


   ああぁ…だからそれは。
   お前の口から改めてきくと。 
   くやし……じゃなくて、照れるから言うなよ。
   
  
[目を逸らしたら、“可愛い”って言われた。

 “格好いい”とか“いい男”って言われたいけど。
 まあいいや。今は何を言われても幸せだから。]
(?114) 2025/12/26(Fri) 12:18:03

【恋】 七川 惺

 

   最初は、
   お前が高校の時、うたた寝してた時だよ。
 
   関係あんの。ティーンエイジャーにも
   市場を広げようとした某ジュエリーブランドが
   当時の俺んとこの事務所に話を持ってきたから。
   その時、指輪の試着したんだ。
   サイズも幾らか、感覚的に覚えた。

   それで眠ってるお前の指に触って…
   ステディリング嵌めたら、どんなだろうなって。


[出来心だったんだよ、お前に片思いしてたから。
 と、小さく付け加えた。

 その後、もう少し対話は続いたか。
 けど、どうにも俺は指の間や掌を撫でられるのが
 弱いみたいで。

 「もう一回だけしていいか?」って尋ねた。]
(?115) 2025/12/26(Fri) 12:19:56

【恋】 七川 惺



  『…今なら、どれだけ注がれても
  零さないで飲み込めるね。』


[こくりと唾を飲み込んで
 頼もしいなって、冗談交じりに応えたんだけど。

 悠凛の手が、俺の手を平らな腹に導く。
 促されるまま、悠凛のそこを撫でるようにすれば、
 さっきは鮮明でなかったイメージが……。]
(?116) 2025/12/26(Fri) 12:20:41

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛




[いつかの未来で、悠凛にそっくりな。
 くそ生意気で、くそ可愛いガキを
 俺が肩車している……

 そんな映像が、頭の中で一瞬くっきりと視えた。]
(-20) 2025/12/26(Fri) 12:21:33

【恋】 七川 惺


[よりいっそう雄芯が力を取り戻したのは、
 本能なのか、愛の力ってやつなのか。

 その両方なんだろう。]


  
──欲が増してきた。



[とはいえ、さっきあんなに出したので……
 後どれだけできるかわからないけど。**]
(?117) 2025/12/26(Fri) 12:23:37

【恋】 飛鳥 悠凛

[それもリトライしてくれるんだって。
 ほんとに素直で可愛いね、と思いながら
 笑って頷き、惺の腕の中で上機嫌で過ごす。
 いつも程ぴったりとはくっつけない代わり、
 お腹の内側から満たされている。
 何も欠けることのない、温かな多幸感。

 でもじきに、飢餓に取り憑かれたように
 求め合う時も訪れると知っている。

 俺はどっちかでは満足できなくて、
 だから、この男が俺にはぴったりなんだろう。

 自分の指に石付きの指輪が収まっているのが新鮮で、
 指を曲げたり伸ばしたり、角度を変えて煌きを楽しむ。]
(?118) 2025/12/26(Fri) 13:53:44

【恋】 飛鳥 悠凛

[「俺だけ見てろよ」より「俺にしとけよ」の方が
 惺、言いそう。ちょっと言われたい。
 でも本人と婚約しちゃってる俺には
 その機会はこの先一生訪れないのであった。残念。
 
 俺の事大好きでしかないって言ったら、
 また悔しいって惺が言いかけて]

  
  ああ、悔しいっておまえ、照れてるんだ?

  なんだ。そっかそっか。


[可愛いな、とまた思ったけど、男相手に言いすぎても
 あれかなと思ってた。思って、た。
 
 惺が初めて、俺の指のサイズをこっそり測った時の
 エピソード。制服姿の、今より幼さを残した惺が。
 うたた寝してる俺の指にそっと触って、
 ここにリングを嵌めたらどんなだろうって想像して──]
(?119) 2025/12/26(Fri) 14:10:11

【恋】 飛鳥 悠凛



  えぇぇぇぇー……?


  
くっそ可愛い………



[ドラマかよ。俺らの顔が無駄に良いせいで
 脳内再現ドラマ余裕だったわ。
 なんかしんどくなって顔を覆って項垂れる。
 俺もあの頃の惺に、そんなことされたい。
 昔の俺が妬ましい。]


  え、寝顔にちゅーとかした?
  俺ならするけど、してくれた??


[でもそんな繊細な可愛げがある男子高生が、
 そこまでの図々しさを持ち合わせてるかは
 ちょっと微妙だ。]
(?120) 2025/12/26(Fri) 14:16:45

【恋】 飛鳥 悠凛

[可愛い。好き。すごく可愛い。だいすき。
 そんな想いで頭がいっぱいだったから、
 もう一回だけと誘う惺を、
 息を吐くように煽った。

 欲が増してきた、と囁く惺はやらしくて男臭くて。
 中に受け入れ続けてるものも、
 しっかりと自己主張してくる。]



  …ふ、 いっぱい食べてね?



[俺の彼氏が、俺と同じくらい欲しがりで良かった。
 早くここに俺のものっての印を嵌めたいなと思いながら、
 予約済の場所にちゅっと吸いついて薄い痕を残した*]
(?121) 2025/12/26(Fri) 14:30:16

【恋】 七川 惺


[また可愛いって言われた。
 何でだか悠凛が顔を覆って項垂れてる。
 何でかわかんないけど、そんなお前も可愛いぞ。]


  キスしたかったけど…
  すんごく葛藤したけど……

  そこへアイツが通りかかったんだよ!


[……そうだった。俺がリヒトを苦手になったわけ。

 指輪のサイズは測り終わっていた。
 俺がぐずぐず葛藤してる間に。

 それまで人気のなかったバックネット裏の木陰。
 何で偶然にも、ニコ違うアイツが通りかかったの?
 まさに、そういう時に。]
(?122) 2025/12/26(Fri) 15:10:56

【恋】 七川 惺



  リヒト
先輩
がさ。
  俺らの学校は上下関係にうるさかっただろ?
  俺は、頭下げなきゃならなかった。

  あ、うちのヤツ寝ちゃったの?
  なら連れてくなーって言われても。

  うちのヤツって。プレデビューのユニット?
  そういうことだったとは思うんだけど。

  だから高校でキスしたのは、最初で最後のあの一回だけ。


[俺はそう言って、ちょっと眉を寄せた。]
(?123) 2025/12/26(Fri) 15:14:53

【恋】 七川 惺


[悠凛の項の疵。
 俺の所有欲の現れ。そこにそっと指先で触れる。]


  ……これ、痛い?
  後で傷洗って、普通の絆創膏、貼ろうな。


[悠凛がどう答えたとしても、
 それが“足りない”のが改めてわかった。

 でも今は、我慢できる──。]


  あっ。


[そんなことを考えていたら、指の根本を吸われた。
 今度は違った意味で眉を寄せる。張ってきた。]


  それじゃあ……?
  いただきます…!!!


[言うが早いか、腕力に物を言わせて
 片肘はベッドに付き、片腕で悠凛を支えながら起き上がる。
 双方、膝立ちまでできたか。*]
(?124) 2025/12/26(Fri) 15:21:31

【恋】 飛鳥 悠凛




  ……“アイツ”?


[ひたすら二人の世界でもだもだやってた俺らに、
 そんな間男呼ばわりっぽいことされるに
 相応しいやついたっけ。]

  
  ああ、理仁が邪魔したの?

  虫の知らせかな。
  あのひと、保護者意識強いから。


[“連れてく”ってその後どうしたんだ?
 アクロバットで飛ばしたり回したり慣れてるせいで
 猫の仔みたいにひょいっと抱えてとかじゃないよな。
 普通に起こしたんだよな?記憶がない。]
(?125) 2025/12/26(Fri) 15:58:43

【恋】 飛鳥 悠凛

 
  …妬いた? “うちの”扱い。  
  しかも横から搔っ攫われちゃって。


[しょんぼりしただろう高校生の惺を想像する。
 うん、可愛い。でも可哀そう。
 いつもの調子で惺を愛でてたら、
 背後から不意打ちを喰らった。]


  ──んぁ、 そこ… ゃだ、


[そっとに項触れるだけの刺激が。 
 剥き出しの神経を撫でられているみたいで、
 腰がぞわぞわする。
 へなりとシーツに伏せて、緩く首を横に振る。]

  
  ……いたくは、ない。よ。
  家にいる間はそれでいいけど、
  明日の朝隠さないとだから、忘れてたら教えて。


[“足りない”けど、多分惜しいとこまで
 いってたんだろうなって気づく。
 俺の身体と心が本調子だったら、きっともう。]
(?126) 2025/12/26(Fri) 16:19:43

【恋】 飛鳥 悠凛

[大好きだなって思ってる彼氏に
 噛まれたばっかりの痕触られて、
 お腹の中にはまだ深々と挿入されてて。
 その状態で、いきなり抱え起こされたら]



  ぁあんっ、!


[甘ったるい嬌声が喉を突き上げて、
 びくっと背が反った。
 声を上げて腹筋に力が籠ると、
 惺のが中にあるのを強く意識させられる。]



  ひど ぃ、 不意打ち……っ



[涙目になって、膝立ちで惺に背を寄せる。
 距離が開くと、瘤がぐりっと入口に強く当たって
 刺激が強すぎるから。]
(?127) 2025/12/26(Fri) 16:30:58

【恋】 飛鳥 悠凛


  そこ……


[ゆるゆると腰を揺すると、甘く息が漏れる。
 ずっと繋がってたいくらい、惺とするの、
 きもちいい。]
 


  … えっちしながら、 
舐めて、ほし……かも、




[躊躇いがちにそっと打ち明けて、
 キスして、と彼氏におねだりする。*]
(?128) 2025/12/26(Fri) 16:38:49

【恋】 七川 惺


[ひょいっと抱えたわけじゃないけど、
 悠凛が起きなかったら
 抱き起こそうとした可能性はある。

 そうなってたら俺はリヒトのこと、
 “苦手”通り越して“嫌い”になってたろう。

 幸い?途中で悠凛が目を覚ましたんだ。
 仕事絡みの寝不足で、寝ぼけ眼擦って
 覚醒しきってはなかったみたいだった。]


  ……決まってるだろ。


[みなまで問うな。背中越しに悠凛を一寸睨んだ。]
(?129) 2025/12/26(Fri) 17:30:07

【恋】 七川 惺



  疵、隠さないと…?


[一見して思った感じより、深かったのか。
 翌日の仕事に差し支えるくらいには。

 大丈夫?って聞いたけど、
 ごめんとは言わなかった。

 
俺のつけた疵が消えなきゃいいとも思った。
(?130) 2025/12/26(Fri) 17:32:52

【恋】 七川 惺


[側位状態だったから、密着感はあれど
 動きにくくて抜けやすい。普通なら。
 でも瘤ができてるから何とか。
 身体を起こす時、悠凛の襞を強く擦った。

 悠凛の背が反る。痛かったのかもしれない。
 声の感じからは
 痛いだけじゃなかったのかな、とも思った。


 ごめんと、それについては謝りかけたが。
 背を寄せられた後に腰を揺すられると
 言葉がでなくなった。
 繋がっている場所の緩い刺激が悦くて。

 続けて、なんかエロイことおねだりされた。]


  お前の“お願い”なら何でも叶えたいけど。
  それ、しながらだとかなり身体折らないと。
  身体柔らかくないと難易度高いぞ。


[すみません、芸術の神様。
 ──心の中で手を合わせる。
 バレエ復活して良かったと思っちゃいました。]
(?131) 2025/12/26(Fri) 17:37:02

【恋】 七川 惺


[椅子に乗っての前屈で、ゆうに手首まで
 座面の下に出るんだよね。そして俺、舌も長いし。]


  ……やってみるよ。


[悠凛が首を捩じってくれてたのなら
 まずは、その頬にキスして。

 それから悠凛の腰を両腕で支え。
 背骨の真ん中あたりから舌を這わせてゆく。

 一方、下半身では
 雄芯の頭でごりっと突いて、
 引く時には時々秘蕾の粘膜の一部を
 瘤が引っかけそうになりながら。

 一突きごとに、少しずつ舌を這わせる位置を下げる。

 何度繰り返したら届くかな。
 繋がったままでできるかな?
 ……届いたかな、俺の舌は、
 甘い蜜の香がする秘密の花園まで。*]
(?132) 2025/12/26(Fri) 17:44:21

【恋】 飛鳥 悠凛

[「決まってるだろ」って不承不承に認める惺が可愛かった。
 
 いいな、好きな子にヤキモチ妬かれるのって。

 今までは、彼女に恋愛ものの出演作の放映見られて、
 本気であの子のこと好きなんじゃ?って
 疑われたり、そういうのが多かった訳なんだけど。

 そこで、いや仕事だしそう見えないと問題でしょ。と
 思ってたあたり、
 俺の愛が足りてなかったのかも知れない。]
(?133) 2025/12/26(Fri) 18:21:06

【恋】 飛鳥 悠凛



  ん…… だいじょう、ぶ


[項の傷を気にかける恋人に応じる声に、
 吐息が混じる。なんか。力がうまく入んない。]


  公表しないうちは、ね。
  隠さないとまずいでしょ。

  っていうか。
  仮に公表してても、ひとに傷見られんのは、
  ちょっと恥ずかしいような……
 

[ベッドの中で惺につけられた傷見られんの、
 どうしても。性的なこと連想しちゃうんだけど、
 これ、俺の考え方がえっちなの?]
(?134) 2025/12/26(Fri) 18:28:37

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺の残した噛み痕を、本人に指で確かめられてから。
 じくじくと熱を持ったようなそこを、
 どうしても意識してしまう。
 抱き起こされて、膝立ちで背後から抱かれていると
 惺の顔が近くて。もう、堪らなくなって。
 舐めて欲しいとおねだりをした。]



  ───…?



[難易度、そんな高いかな。
 後ろから突いたら、俺が腰折れちゃいそうだから?
 四つん這いのが安定はするかも。]
(?135) 2025/12/26(Fri) 18:38:31

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺が後ろから覗き込むようにして
 頬にキスをくれたから、甘えて頬をくっつける。
 飼い主の脚に頬擦りする猫みたいな気分。

 でもその長い指が腰に食い込むと、
 途端にいつでもやらしい気分になる。
 これからこの男は、俺を抱く気なんだ。って。]



   ン……  ふぁ、しず か─…… ぁん、



[繋がりながら背中にキスされんの、ぞくぞくする。
 後ろからされること少なかったから、気づかなかった。
 膝から力が抜けそうで、ゆらりと上半身が傾ぐ。]
(?136) 2025/12/26(Fri) 18:47:10

【恋】 飛鳥 悠凛

[奥先っぽでごりごりされんの、すごい悦い。
 瘤が浅いとこでぎちぎちになって擦れんの、
 頭へんになりそう。
 やらしいことで頭を占有されながら、
 恍惚として腰を揺らめかせる。

 舌は何故か這い上らずに、脊椎を一つ一つ数えるように
 じわじわと下へ、下へと辿っていく。]



  ぇ、 ちが……ッ、ぁ、 やぅ あぁん、


[もう背中っていうより腰の上の方まで濡れた感触が
 這い降りたところで、慌てて後ろ手に惺の腕を掴む。]



  ──そ、じゃなくて…っ、うなじ!!


  後ろから、 …突かれ、ながら、
  噛まれたとこ、惺に舐めて欲しいなって……!


[なんか凄い恥ずかしいことされるとこだった。
 あと恥ずかしいこと言わされた。惺のばか!*]
(?137) 2025/12/26(Fri) 18:58:12

【恋】 七川 惺


[悠凛の手が俺の腕をつかんだ時は
 さすがにこれ以上は不可能だなって俺も思ってた。]


  お…応よ!


[けど……。

 「そ、じゃなくって」と言われて、
 舐めるべき場所を正された時、
 自分の頬に血が昇るを感じたのは。
 間違いを指摘されたからだけじゃなく。

 その場所が、俺にとって秘蕾よりも
 エロスを感じる場所だったからだ。

 性的魅力をすごく感じるんだよね。
 二回甘噛みしてわかったんだけど。
 
二回目は甘噛みリハーサルじゃなく本気だったけどな。


 臭腺が走ってるからっていえばそれまでなんだけど。
 何でだろう。
 身体だけでなく魂に触れるような。]
(?138) 2025/12/26(Fri) 19:31:33

【恋】 七川 惺


[それに、
 恥ずかしそうに焦る悠凛が可愛いかったから、
 一個もうけたなって、思ってしまって。
 ごめんな?って心の中だけで謝っとく。


 それからは、また背中の真ん中から。
 俺の舌は正しく上へ這い上って。
 
 愛しい者のもう一つのプライベートゾーンへ辿り着いた。
 確かに、悠凛が言いかけたように
 傷を隠すには複数の理由がある気がする。


 大事に大事に、半分固まりかけた血を舐めとる。
 大事に大事に、傷ついた表皮と、一部真皮の途中までを
 なぞる様に舐める。
 噛む…だけじゃないんだな。
 ラットを充足させてゆく何かがある。

 勿論お願いされたもう一つの仕事、
 雄が恋人を悦ばすことにも余念はない。
 もっとも俺が、どこまでもつかだけど。*]
(?139) 2025/12/26(Fri) 19:54:07

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺の顔が腰の近くから離れて、ほっとする。
 少しも惜しい気がしなかったっていうと嘘になる。

 惺の飲み込んでるとこ、…惺に見られるのは、すき。
 惺にうんとやらしいことされてるとこ、見て欲しい。

 一度離れた舌が背中の真ん中にひたりと添って、
 濡れた感触をじわじわと拡げていく。]



  ん……、 ふぁ、ぁ… ぅン、



[肩甲骨の間を通って、更に上へ。その先へ。
 とろんと声が蕩けるのが自分でも分かる。]
(?140) 2025/12/26(Fri) 20:27:26

【恋】 飛鳥 悠凛

[温い舌先が、とうとうそこに触れた時。
 かくんと身体が折れそうになって、
 咄嗟にヘッドボードを掴んで身体を支える。]



  ひぁ、ぅ…っ  や、ぁんッ、!


[じわ、と馴染ませるように傷口をなぞられると、
 惺自身を受け入れている尾骨のあたりから
 キスをされた脊椎のひとつひとつ、
 舐められている頸椎まで、ぞぞっと歓喜が奔る。
 硬い切っ先でぐりぐりと身体ごと奥を押し上げられながら、 
 獣が傷を舐めて癒すように、項を優しく舐られる。]


  
  しず……かっ、ダメ、 それ、ゃぁあ……ッ!!
  

  
[身を捩って、きゅうきゅうにナカを締め付けながら訴える。
 なにこれ、やばい。
 項なんて何とも思ってなかったのに。
 なんで、こんなに──?*]
(?141) 2025/12/26(Fri) 20:36:07

【恋】 七川 惺


[項は優しく舐めて
 ナカはごりっと抉るようにする。

 項も、秘蕾も薫り高い。
 ヒートの時に勝るとも劣らない。
 疵ついた項の分上乗せされたのか、
 それ以上かもしれない。

 花蜜の加減が、滑らかで、それでいて摩擦を殺さない。
 すごく、具合がいい。

 悠凛の声が蕩けてゆく。
 その甘い声を聞くと、ゾクゾクする。
 やばいな、これ、俺もそんなに……

 と、その時。悠凛の声が一際高くなった。]


  え?ダメ?痛いの?


[一寸心配になって、傷口から舌を離して言った。
 ところが、次の瞬間。

 ナカから吸い付かれた。ぴったりと。
 すこしの隙間なく俺の分身を捉えて放さない襞。
 入り口の締め付けも
 初めての時よりもぎゅっときつくなる。]
(?142) 2025/12/26(Fri) 21:03:32

【恋】 七川 惺



  
うぉっ?!



[やばい、悠凛、お前より先にイきそう。
 でも、そっか。
 俺、今まだラット収まりきってないから。

 ここで吐精したって……。
 そんなことを考えたのは、コンマ一秒のことだ。]


  
悠凛、トブぞ!おっかけて!



 溢れ出す俺の胤。
 彗星が尾を引くように
 愛を零しながら、俺の律動は止まない。

 突いて、引いて、突いて。
 俺は満ちても満たしても足りないジャンキーだから。*]
(?143) 2025/12/26(Fri) 21:16:48

【秘】 七川 惺 → 飛鳥 悠凛


[星降る宇宙の渦の中心を
 真っすぐに貫いて飛ぶような快感…!!

 これは、ラットだからだけじゃない。
 俺は悠凛の中毒者ジャンキーなんだ。*]
(-21) 2025/12/26(Fri) 21:33:50

【恋】 飛鳥 悠凛



  やだ、ぁ、なんで離すの…っ、


[項から舌と唇を離されて、思わず咎めた。
 俺いま、イきそうだったのに。
 未練がましくぐずぐずと腰を揺らせば、
 惺が耳元でちょっと色気のない声を上げる。]


  ぇ、なにぃ……



[急に耳元でおっきい声出さないで。お腹に響くから。
 疼いて仕方ない胎の奥で──惺が震える。溢れ出す。]
(?144) 2025/12/26(Fri) 21:54:18

【恋】 飛鳥 悠凛

[熱い精の勢いに引き摺られるように、
 一気に高く上り詰める。
 ぴっちりと隙間なく雄を締め上げて、
 一滴残らず搾り取ろうと媚肉が蠕動する。]




  んく、ぅ、 ん、っはん…  ──ぁ、あぁァ!



[いつもなら。
 惺が注ぎ終えるまできゅんと中を締めつけて、
 惺の震えひとつさえ快楽に変換して、
 たっぷりと余韻を楽しむのに。

 でも、今夜は。
 無数の胤を胎奥に植えつけられながら、
 深く激しい律動で奥を穿たれ続ける。
 俺を抱く男が、止まってくれない。]
(?145) 2025/12/26(Fri) 21:57:09

【恋】 飛鳥 悠凛

[もう体勢を保っていられなくて、
 腰だけ男の腕に高く抱かれたまま、
 所々湿ったシーツにぺったりと身を伏せる。]



  ゃん、 っ ぁあん、 も…… むり、


  だめぇ しずか、ッ 



  ──…やぁ、あぁァッ、  
っ、いい……!




[辛いのに。苦しいのに。止められない。
 “だめ”“やだ”“しずか”と
 涙交じりの譫言を繰り返しながらも、
 自分を犯す男の律動に、腰は健気についていく。
 傷舐めて、とせがんだのも覚えている。

 泣いて、啼いて。“もっと”とせがんで。
 最後に高く意識を飛ばしたその時は、二人一緒に。*]
(?146) 2025/12/26(Fri) 22:07:19

【恋】 七川 惺


[獣のような獰猛な律動に、
 悠凛の腰は健気についてくる。

 
 噛みたい…噛みたいけど、今は違う。]


 
 『傷舐めて』


 
[暴風雨のような快感の中、
 俺はその声をやっとのことで聞き分けた。
 傷を癒してあげないと──。
 そう思えたのは、奇跡だったかもしれない。]


 
 (ぺろり)



[最後に高く意識を飛ばしたその時は、二人一緒だった。*]
(?147) 2025/12/26(Fri) 22:28:08

【人】 七川 幸臣

 
 
 Best wishes on your new chapter in life!


[息子が大守プロダクションに移籍したと聞いた。
 私に一言の相談もない事後報告だった。
 まあ、親離れしたんだと思っておこう。

 それから一つ知らせがあるぞ。
 携帯に電話しても連絡がつかなかったからと
 ここに電話がかかってきて私が受けた。
 パリコレの、キャスティング・ディレクターからだ。>>14

 どこをほっつき歩いてる?
 コンサートへ行くとは聞いたが、直帰すると聞いてたぞ。
 どこかでまた迷ってないか?
 お前のあるべき場所に辿り着いていればいいが。]
(60) 2025/12/26(Fri) 22:30:09

【人】 七川 惺

 ── More ──


 

  悠凛、俺は一歩前進したぞ!>>32

  もっと上にいける!
  お前と一緒にもっと上まで登れる!!



[そう報告できる日が近そうだ。

 本契約になるまでは
 まだいくつかステップを踏まなければならないが
 最初の一歩。 *]
(61) 2025/12/26(Fri) 22:32:10

【恋】 飛鳥 悠凛

[それから、どれほど時間が経ったのか。
 惺の瘤は元に戻ったけど、その腕に後ろ向きに
 抱かれたままでいる。俺が離れるのを嫌がったから。

 多分、俺は。
 自分で思ってる以上に噛まれたくて。
 俺の身体も、いつの間にか準備万端だったって事なんだろう。

 たぶん。さっき噛まれてたら──…]



  ……俺やっぱ、噛まれんの、
  ちょっと怖くなってきたかも……


[そろりと項の傷に極力触れないように、
 そこを掌で覆い隠す。
 二人きりなのに。……惺の視界から?]


  セックス依存症になりそ。…ヤバい。


[同棲とかもいいなって思ってたんだけど。
 こいつにハマり過ぎてて、これはまずいかも。
 何がまずいって、一回二回で済まないんだよな。
 最高にまずいのは、最終的にゴーサイン出してんのが
 いつも俺だってこと。
 逆なら有無を言わさず止めれんのに。]
(?148) 2025/12/26(Fri) 22:42:22

【恋】 飛鳥 悠凛

[腕の中でころんと寝返りを打って、
 惺の首筋に顔を埋める。

 うん。今日も俺好みのいい匂い。

 温かい身体に乗り上げて、
 ちゅっと可愛らしいキスをする。]


  俺、プライベートで仕事に支障は出さない主義だから。

  色々と……タイミングは選ぼっか。


[ね?と意図的に可愛く首を傾げてみせる。]
(?149) 2025/12/26(Fri) 22:50:29

【恋】 飛鳥 悠凛



  しずかぁ。俺、デート行きたいな。

  どっかないかな、人目ないとこ。


[ぽすんと胸元に顎を乗っけると、
 鎖骨の間で煌めく星と目が合ったから、優しくキスを贈る。]


  あとねぇ。あと、
  
  俺、撮影前に誕生日終わっちゃったんだけど。
  普段もつけられるやつ、なんかちょーだい?


[爪先でシーツを蹴って伸び上がり、
 ちょんと鼻先にキスをして。小さく笑った。*]
(?150) 2025/12/26(Fri) 22:56:13

【人】 藤枝 真稀

 ──同日・某所──




  ──…大丈夫かな、悠凛。


[アルコールとライブの心地よい疲れが相まって、つい。
 ずっと気にかかっていたことが、唇から零れ出た。
 カウンターの隣に腰かけ、少し赤い顔で
 「ん?」とゆるく瞬く理仁に、何でもないよと笑う。
 何かあるのは、俺じゃないからね。]
(62) 2025/12/26(Fri) 22:57:30

【秘】 藤枝 真稀 → 飛鳥 悠凛

[うちの社長が、系列のダンススクールで見つけて
 事務所に引き込んだという悠凛を、
 改めて俺達に引き合わせた時。

 社長、随分分かりやすくきらきらしたの連れてきたな。
 と思った。

 綺麗なものは無条件に好きだし、
 年の割に芸歴の長い俺の目から見ても、
 これは売れるだろうなと思った。
 俺とはキャラも路線も被りそうにないのも、また良かった。

 歳が近くて自然と気も合った悠凛を、
 仲間として好意的に受け入れるのは簡単だった。


 『俺には甘えていいよ。
  悠凛に潰れられると、俺たちが困るからね?』

 そう告げたのは、俺が悠凛のシンメ兼教育係になってすぐ。

 目を丸くしてまじまじ俺を見つめた悠凛は、
 「そっか。」と笑って素直に頷いた。]
(-22) 2025/12/26(Fri) 23:01:35

【人】 藤枝 真稀

[理仁は時々「なんでアイツ、おまえにはあんな素直な訳?」と
 首を捻って羨む──きっと本人は死んでも認めない──けど。
 悠凛にうざがられず世話を焼くには、コツがあるんだよ。

 理仁の場合、過保護にしたいの下手に隠そうとして
 口煩くなり過ぎるからだと思う。
 素直に、忙しい末っ子が心配なだけだって
 言えたらいいのにね。


 隣で舟を漕ぎ始めた理仁の横顔は、案外幼い。
 強面なのに、うちで一番お酒弱いのは理仁なんだよね。]
(63) 2025/12/26(Fri) 23:05:29

【赤】 藤枝 真稀

[悠凛があんなに落ち込むのは、
 随分と久しぶりの“二回目”だった。
 一回目がいつだったかを、俺はよく知っている。
 今日イチ目立ってたライブの“男性ファン”と、
 点と点が一直線なんだよね?]



  ……今度、紹介してもらわないとねぇ。

  早めに。



[うちのエースにちょくちょくへこまれるようじゃ、
 俺達が困るんだよね?
 塞ぎこんでる悠凛の口を割らせるのは至難の業だけど、
 今頃二人が上手くいっていたとしたら、
 俺にとってはそうでもなくなるはず。

 さてどう話をもっていこうかな、と一人微笑んで、
 グラスの底に蟠る赤を揺らした。*]
(*0) 2025/12/26(Fri) 23:08:32

【独】 藤枝 真稀

/*
赤ログをね、使っておきたかったんだ。満足。

二時間切ったね、せっかくだから独り言も解禁しようか。
(-23) 2025/12/26(Fri) 23:13:17

【独】 藤枝 真稀

/*
あなたは白狼です。特殊な能力を持つ人狼です。
(中略)

1日目の夜、高良 理仁を殺害した。
4日目の夜、飛鳥 悠凛を殺害した。

これほんと、物騒だなぁ……
せっかくならタイチも揃えておきたかったね。
ごめんね、俺がうっかりシンメを襲ってしまったせいで。
(-24) 2025/12/26(Fri) 23:15:33

【恋】 七川 惺



  ……え?怖い?


[なんでって言いかけたけど、次に続く言葉を聞いて。]


  セックス依存症……

  番ったら、落ち着くんじゃねーの?
  お互いに。


[自信ないけど…]


  俺の方も薬の使い方に慣れれば……。


[悠凛がなんか可愛く首を傾げてるけど…
 企んでる時だぞ、こういうのは。]
(?151) 2025/12/26(Fri) 23:25:00

【恋】 七川 惺


[乗り上げられて可愛らしいキスをされた。]


  ンんん……。


[ダイジョブ、さすがにまだできないから。]


  色々とってなに?タイミングってなに?
  俺、二カ月以上はもう待てないからな。

  もしお互いの仕事がずれこんだら……

  うーん……それでもそんなには待てない。


[一度は顰めっ面をして見せたんだけど。]
(?152) 2025/12/26(Fri) 23:26:08

【恋】 七川 惺


[次の提案にはすぐさま反応し、眉間の皺を解いた。]


  “デート”“人目のないとこ”

  いいなぁ、それ。


[ぱっと顔を輝かせたかもしれない。

 悠凛が俺の胸元に頭を乗せて、
 約束の星にキスを落としてくれたから。
 俺も悠凛の左手を取って
 薬指に留まっている星に口づける。

 ますます機嫌が上向いてくる。

 ちょろいな、俺。]


  あー、そっか。
  俺、お前に似合いそうだなと思って見てたのあるよ。
(?153) 2025/12/26(Fri) 23:26:55

【恋】 七川 惺


[それはガラスケースの中で一際煌めいていた。
 アレキサンドライトのピアスだ。
 ころころ表情の変わる、コイツにぴったりだ。]


  なら、次会う時までに…。


[と、言いかけて。次っていつだろうかと。]


  前みたいに、ここのカードキー貸してもらえないの?
  いつ来てもいいってわけじゃないの?

  デートまで我慢?


[なんだか質問攻めみたいになってしまった。
 決して詰問口調じゃないんだけどね。 *]
(?154) 2025/12/26(Fri) 23:29:41

【独】 七川 惺

/*
>独り言も解禁
ぷはーっと浮上。息します。>>-23
(-25) 2025/12/26(Fri) 23:31:40

【恋】 飛鳥 悠凛

[惚気半分─だった、って今気づいた──の俺の嘆きに、 
 付き合い立ての彼氏が聞き捨てならないことを言う。]


  ……落ち着くの?

  番ったら??


  え、じゃあ今は単に欲求不満ってこと?おまえ。


[じゃあ俺、当分番わなくていいわ。
 と内心、割と本気で思う。
 こいつにだけ落ち着かれたら、俺のこの欲求は
 どこ行きゃいいんだよ。]
(?155) 2025/12/26(Fri) 23:36:50

【独】 七川 惺

/*
いやいやいや…初めての村建てさんだもんね…緊張とかもするよね。お仕事でお疲れもあったよね。
こちらはおんぶにだっこで来させてもらってたので。

ただ、
悠凛死んじゃった…!俺も後追い!(むしろすぐあと追わなくちゃ)とはなったw
(-26) 2025/12/26(Fri) 23:39:07

【恋】 飛鳥 悠凛

[もう関係としては安定してるし、
 まだ妊娠予定してる訳じゃないし。
 惺がそれで俺を欲しがってくれるなら──

 と、考えを巡らせながら
 可愛らしく首を傾げてみせる。

 そしたら、
 「色々とってなに?」
 「タイミングってなに?」
 「もう待てないからな」と
 矢継ぎ早にガッツリ釘を刺されてしまった。

 うん、順調に俺の扱い方を学習してきてるな。と
 にこにこと頷きながら話を聞く。]
(?156) 2025/12/26(Fri) 23:42:58

【恋】 飛鳥 悠凛

[特に機嫌をとるでもなく、誤魔化すでもなく
 素直に溢した欲求に、惺がぱっと顔を輝かせる。

 こいつ、俺にちょろい。
 可愛い。
 すき。

 俺の指輪にキスをお返ししてくれる仕草が
 綺麗で可愛かったから、惺の首筋に繋がる指輪を、
 俺の薬指に重ね付けして遊ぶ。]


  あ、やっぱおまえのがサイズおっきいんだ。

  ぶかぶかって程じゃないけど、
  緩くて落ちそう。


[綺麗?と二連の指輪を顔の前に翳して微笑む。]
(?157) 2025/12/26(Fri) 23:49:22

【独】 七川 惺

/*
あああああ、もうあと一時間ちょっとで村閉じだぁ。
既に淋しい!!
(-27) 2025/12/26(Fri) 23:55:02

【恋】 飛鳥 悠凛

[俺に似合いそうなやつ?
 ぱっと身を起こして、惺を覗き込む。]


  え、なになに?

  そんなん心当たりあるの、嬉しい。


[「買って買ってー?」と胸元に頭をぐりぐりして
 おねだりする。
 お金に困ってない彼氏相手なので、気兼ねなく。
 いつも俺のこと考えてるってことだよなぁ、と
 俺が己惚れても仕方ないやつだと思う、これは。
 
 そしたら、こちらも気兼ねのなくなってきた彼氏が、
 カードキーと今後のおうちデートについて
 直球で聞いてくる。]
(?158) 2025/12/26(Fri) 23:57:00

【恋】 飛鳥 悠凛

[ついさっき、同棲とかは当面見合わせた方が
 良さげかなって思ったとこなのに。
 こいつ、たまに鋭いとこ突いてくる。
 無自覚に俺の扱い方が分かってきている。]


  んんん……


[何の偶然か、家、近いんだよなぁ。
 入り浸りコース一直線だな。
 惺んち実家だし、頻繁に会いたかったらうち一択。]


  いーよ。
  今度うち来た時に、俺の鍵あげる。

  ここのスペアキー、親に返してもらうから。
  緊急用に渡してあるだけで、使ったことないしね。


[渡しちゃったら気兼ねなく呼びつけそうだから、
 躊躇ったけど。
 俺達の場合時間の問題だろうと無駄な抵抗を諦めて、
 胸元に頬をくっつけて微笑んだ。*]
(?159) 2025/12/27(Sat) 0:07:28

【独】 七川 惺

/*
そうそう、俺の中の人が所々、意図を汲み間違ったりしてごめんね。その度に悠凛の人は軌道修正してくれてありがとう!
でも、間違ってやり直すたびに、なんでだか最初に考えてたものより良いものが引っ張り上げられてくるような、不思議な感覚がありました。悠凛の人がうまいんだな。
(-28) 2025/12/27(Sat) 0:09:38

【独】 飛鳥 悠凛

/*
緊張とかはなくて……

なんかその時疲れてて無心で、
マキの襲撃俺に変え、ちゃ、って……

楽観でも襲撃は挟まるの忘れてたんだよね、
何故かその瞬間は発動しないと思って、た。
自分の迂闊さに打ちひしがれる。

でも悲しみに暮れて後追いしてくれて嬉しい。
死んでも一緒だね♡
(死んでない)(同じ墓には入る) 
(-29) 2025/12/27(Sat) 0:13:09

【独】 飛鳥 悠凛

/*
そんな所々あったっけ?
そう言ってくれるとありがたい。

でももう一回噛んでくれたの、
これ完全に俺が誘ってみえたんだな?
誘ってるわ確かに。とは思いました。

好きすぎて、意図せず常に誘ってしまう……
(-30) 2025/12/27(Sat) 0:15:50

【独】 飛鳥 悠凛

/*
あのね、正直ね。
このまま番にしてもらおうか滅茶苦茶迷った。
もう受け入れ態勢だったもん。

でもその直前に俺が予想外に不安定だったから、ね。
惺に振られたって認識しちゃうと、
あんなに不安定になるんだな俺。っておもいました。愛。
(-31) 2025/12/27(Sat) 0:20:34

【恋】 七川 惺



  あ、いや。
  そういうことも聞いたことあるっていうか。

  お前が怖いっていうから。

  大丈夫だよって言いたかっただけで。
  単に欲求不満とか、そういうことじゃないよ。

  うまく調整できたらいいなと思って。

  
俺は、お前にすぐ欲情するよ…普段でも。



[こんな至近距離だと、目を逸らすのが難しい。
 恥ずかしくても。今更だけど。]
  
(?160) 2025/12/27(Sat) 0:22:31

【恋】 七川 惺


[俺の胸元のと指輪を重ね付けして、遊ぶ悠凛。
 そういう無邪気な仕草も好きだなぁと
 思ってしまう。

 おや、今度は頭をぐるぐりしてくるよ。
 なんなの、ほんと、
可愛い。



 それから暫くして、俺の質問に答えてくれた。
 今度、鍵くれるって。ほっと一息ついた。]


  ……よかったぁ。
  

[悠凛の頬が胸元にくっついて
 微笑んでくれたから、
 今度は俺が悠凛の頭をぐりぐり撫でた。*]
(?161) 2025/12/27(Sat) 0:23:12

【独】 七川 惺

/*
>>-29
楽観でも襲撃は挟まる>全然知らなかった。
(-32) 2025/12/27(Sat) 0:24:56

【独】 七川 惺

/*
あ、いいねw>(同じ墓には入る) >>-29

>>-30
二回目に噛んだ時はね、誘ってみえたというよりも、
ここで噛まないと、悠凛を安心させられないって思ったんだよ。
惺が本気出しました。
番が成立したらいいなとは思ったけど、それは別として、本気見せないとダメだって思った方が大きかった、俺の愛です。
(-33) 2025/12/27(Sat) 0:32:20

【恋】 飛鳥 悠凛

[惺が俺に普段からすぐ欲情するっていうのは、
 確かにそう。ほんとそう。
 で、それに気づいた俺が、すぐその気に
 なっちゃうのもそう。]


  … 俺もだよ。


[気恥ずかしそうな顔してる惺に、簡潔に教えてやる。
 そうじゃない時でも、“そう”だし。]
(?162) 2025/12/27(Sat) 0:33:54

【恋】 飛鳥 悠凛

[こいつ今、おねだりせずして
 合鍵手に入れたよな?
 なんか上手くしてやられた気分。

 あれ。でもなんか、その反応って。]


  ……今の、おねだりだった?

  ここの鍵欲しいって。


[大人しくぐりぐりされながら、掌の下から
 惺を見返す。*]
(?163) 2025/12/27(Sat) 0:35:45

【独】 飛鳥 悠凛

/*
>ここで噛まないと、悠凛を安心させられない
それはね、そうなのかなって思ったよ。
伝わってる。(両想い)

村閉じる実感なくて、淋しさ後から来るんだろうなって
思うんだけど、愛に包まれてるから満たされてて…
(-34) 2025/12/27(Sat) 0:37:51

【独】 七川 惺

/*
簡易メモ。八文字で表すのって難しいね。
最後にどういう文字残そうかなと迷って迷って
ILYにしました。Yは悠凛のイニシャルでもあるなと。
(-35) 2025/12/27(Sat) 0:38:39

【独】 七川 惺

/*
何だかんだで、二月の村と、その前にもデート村?で、会えるかなっていうのはあるしねw >>-34

大きな淋しさは、二月村の後に訪れるのかもしれない……
(-36) 2025/12/27(Sat) 0:41:12

【独】 七川 惺

/*
>愛に包まれてるから満たされてて…

これはある!
シーズン1で俺が時間足りなくて焦って中途半端にしてしまったり、オメガバースの勉強不足で失敗したりで不完全燃焼にしてしまったから、今、すごく、やりきった感?はあるよ。愛。
村建ててくれて、本当にありがとう!!
(-37) 2025/12/27(Sat) 0:44:37

【恋】 七川 惺



  ……そうだよ。

  ここの鍵欲しいって。
  俺からのおねだり、珍しいからわからなかった?
  ゲットできたな。

[幸せそうに微笑んで、そう言った。

 ──ここが俺のいるべき場所。
 悠凛の棲み処が、俺のエデン。
 その扉をいつでも開く鍵を、俺は、手に入れた。**]
 

  
(?164) 2025/12/27(Sat) 0:51:21

【独】 七川 惺

/*
簡易メモ変えました。
Eyes on youは最初考えたんだけど、半角の空白抜いても一文字はみ出て。Yにすれば何とか?って今気づいた。
(-38) 2025/12/27(Sat) 0:55:53

【恋】 飛鳥 悠凛

[ほんとに気づかなかった。
 俺のやり方とは違う、惺なりに覚えた俺へのおねだり。
 ……俺だけへの、かな。]


  おねだり上手になったね。


[俺にだけでいいよ、と笑って両腕を伸ばす。]


  …ね。惺、抱っこして?


[言葉だけはそうねだりながらも、さっさと惺の腕を引いて、
 シーツの上に半身を起こさせる。
 ふ、と微笑って、膝立ちで惺の首裏にすっと手を回す。]
(?165) 2025/12/27(Sat) 0:58:22

【恋】 飛鳥 悠凛

[いつかの惺の仕草を反転させるみたいに、
 首筋をぐるりと囲う鎖を解いて、
 その先に輝く星を手に掴む。]



  これは、もう俺の。



[親指と人差し指をクロスさせて、
 目の前に指輪を掲げてみせる。
 そこにキスを落とす、どこか慣れた仕草。]
(?166) 2025/12/27(Sat) 0:58:50

【独】 七川 惺

/*
もうすぐ村閉じ!
悠凛、愛してるよ!!!
(-39) 2025/12/27(Sat) 0:58:51

【恋】 飛鳥 悠凛

[いつもは観衆に投げる愛の証を、
 掬い上げた恋人の左手、
 約束のための指を選んで嵌める。
 恭しくその指に唇を押し当てて──
 そうして惺を、じっと見つめた。]



  ──……



[誓いの言葉も求愛の言葉も、
 特に用意していなかった。
 そもそもこの指輪も、俺が用意したんじゃないし。

 いつもの俺らしくなくて、ふふっと笑みが込み上げる。]
(?167) 2025/12/27(Sat) 0:59:39

【恋】 飛鳥 悠凛



   傍に居て。 ずっと。



[伝えたのは、とても単純な。
 飾り気のない、今の俺の願い。*]
(?168) 2025/12/27(Sat) 0:59:57
 




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