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![]() | 【赤】 響音 レイラ夜を抱きしめ 夢と添い寝をして 永遠の夢へ 逃避行 月の空は遠く 広げる翼はなくて だた見つめて 焦がれて 冷たい時間の中 プラチナの雨は降り注いで 奏でる想いは 絡みついて 振り解けない もう 会えないから 最後の夜は 全て捧げる 咲いて 咲かせて 壊れるくらいに きっと 笑えるから── (*0) 2026/07/16(Thu) 21:01:11 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 灰灯 ウェル「ウェルが強い子なのは私もちゃぁんと知ってる」 ギルドのお仕事中の貴方は頼りになるものね。 判断力も決断力も咄嗟の機転もある、と思っている。 勿論ハルのお陰もあるだろうけれど、それだってハルを召喚した貴方の力ということでひとつ。 「ウェルのお陰で周りに見苦しいもの見せずに済んだし。 ありがとは私の台詞。……これ、合わせてお礼ね」 香りに関して問題がないなら良かった。 はわ……になってる貴方を撫で回したい衝動を堪えつつ。 そぅっと貴方の手に押し付けるのは鉱石を模した琥珀糖。 日持ちするお菓子で、元々部屋にあったのがそれだったもので。 「……よかったら食べて。 色々あって疲れると思うけど、甘いものは心を救うから」 (-0) 2026/07/16(Thu) 21:33:55 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 燎火 アマネきっと、真に機動力が必要なのは此方だ。 ロウの銃撃も、ユリウスの魔法も、ユウの罠も。 己がもっと動けていたら、どうとでもなったのに。 貴方はそうやって女狐を責めないんだから酷いひと。なんて。 ボロボロになった貴方を無理矢理蘇生して無茶をさせた以上、何を言っても何を思っても何を行っても悪いのは己だけれど。 「……意地の悪い子だこと……」 「いつの間にこんな小悪魔になっちゃったんだか」 「いい? この線を越えたら……」 「この線を越える、なら」 「…………貴方の望む何にだってなってあげる。 母親でも、姉でも、ペットでも、主治医でも、……恋人でも。 どんなふうにだって貴方を一番に愛してあげる。けど。 代わりにそう簡単に逃げられると思わないことね」 言い切って、口を噤んで。ぐにゃ、と唇を歪めた。 素直じゃない己が情けないやら愚かしいやら。 それでも貴方が己に何を求めているのか、わからない、から。 重ねられた手の指先が跳ねるのを、どうにか誤魔化そうとして。手にしていたグラスを傾けて干せば、卓上に戻して細い息を一つ吐き出した。 手の甲でぺたと己の頬に触れる。今の内に熱を手に移したいな。今の自分はどうにも自分らしくない、から。見られたら恥ずかしいもの。 (-1) 2026/07/16(Thu) 21:40:25 |
![]() | 【独】 天泣 トウカ「…………」 レイラが抵抗してくれたら、なんて思ってしまうな。 いけないことだって、わかっている、けれど。 「……此処が消えるのは、」 皆と同じ時間を生きられないのは、嫌かな。 (-2) 2026/07/16(Thu) 22:07:57 |
![]() | 【人】 黎明 ロウ――けれど、それはレイラの方に当たる事はなく。 すぐ近くの地面に着弾し、重力を纏った黒い鎖がそこからいくつも飛び出した。 その鎖がレイラを取り囲んだと思いきや、パキリと音を立てて鎖が崩れていく。 纏った魔力は、まるでガラスの欠片の様になり。 パラパラと辺りに降り注ぐ。 欠片は一つ、一つと。レイラに当たる度に、すうっと吸収されるように消えて。 もしも手の甲を見るならば、鎖の印。 ……とはいえ、見ている内にすぐに消えていく事だろう。掛けられていた圧力も、共に。 「……アイツらみてぇな洒落たことは出来んが」 「精々、旅神のご加護がありますように、ってな」 例え、あなたが自ら奴の手を取ったのだとしても。 魅入られ、協力し、踊らされ、利用されるなんて事は。 本来のお前なら望んじゃいない筈だ、そうだろ? ……ま。仮に本気で望んでたのだとすりゃ、殴ってでも引き戻す気で居るがな。 #守護の印 (8) 2026/07/16(Thu) 22:19:27 |
![]() | 【秘】 白焔 ユリウス → 燎火 アマネ「なるほど、もうやってたんだ。 やっぱ扉はしっかり壊すに限るよな」 謎の言葉を発しながら。 今は貴方の視線までは気付けないな。 「あー、メイスだと逆に難しそう。 広いスペースがないと引っかかっちゃいそうだし」 「やっぱ蹴破るのが一番やりやすいとおもうんだよな〜」 そんな事をいいながら、男は壊した扉を丁寧に積んでから、貴方の方へ。 「怪我なら大丈夫だとおもうけど…」といいつつも貴方の診察はうけるつもり。 (-3) 2026/07/16(Thu) 22:25:13 |
(n0) 2026/07/16(Thu) 22:53:40 |
(n1) 2026/07/16(Thu) 22:53:40 |
(n3) 2026/07/16(Thu) 22:56:51 |
(n5) 2026/07/16(Thu) 23:02:43 |
(n6) 2026/07/16(Thu) 23:05:07 |
![]() | 【独】 天泣 トウカ身を起こせばいつもの自室。 あれほど待ち望んでいた現実の世界。 そして、帰りたくなかった現実の世界。 「…………そう、」 「短く、儚く、淡く、甘い夢だったわね」 「知ってるのよ」 「咲き誇る時間が短いからこそ美しいって」 「……花も、蝶も、人も」 「…………」 (-4) 2026/07/16(Thu) 23:06:42 |
![]() | 【秘】 屠殺人 サァド → 宵鴉 リノルヴォ「初めて?へェ、それでその胆力? 素質あるぜ、磨けばもっと光るンじゃねェか?」 のしのし近付けば、貴方の頭をわしわしと撫でようとするだろう。 叶ったのなら、それこそ原石を磨くような撫で繰り回し。わしゃしゃしゃ。 「そもそもなンでそのファイティングソウルで非戦闘員なンだよ、あの守護の印の所作といいよ」 「まァ自分を護るのは必要だな、特にこの異空間じゃァ……」 「……」 握られた拳に、スッ……とファイティングポーズ。 態とらしく隙だらけだ、が、此処で は 武器を握っていない貴方にそれが分かるだろうか。後から知ることにはなるが、貴方が騎士の家の出だとはな。 己は叩き上げで騎士になった故、もしかすると話が盛り上がるやもしれなくて。 「やるか?稽古ならどンだけでもつけてやるぜ? しかし……、ふはっ!青いなァ、羨ましい」 「 オレもそンくらい素直になれりゃあなあ 」ぽとりと落とした呟きひとつ。 戦闘体勢のまんま、真っ直ぐな貴方を眩し気に見つめて。 (-6) 2026/07/16(Thu) 23:08:57 |
![]() | 【独】 天泣 トウカ「どうせ皆いなくなる」 「朽ちて、骨になって、いつかは思い出すらも」 「…………」 「百年、待ったら」 「いつか帰ってきてくれるかしら」 「真珠貝で穴を掘って、星の欠片を墓標にして」 「……お墓の傍にいたら、戻ってきてくれるかしら」 「…………なんて、ね」 (-5) 2026/07/16(Thu) 23:09:20 |
![]() | 【独】 天泣 トウカサルヒの声がする。 ギルド員の嬉しそうな声が廊下に響く。 窓から溢れる日差しに目を焼かれそうになる。 少しだけ、遅れていこう。 今はもう少しだけ、あの泡沫のような夢の世界に浸っていたい。 (-7) 2026/07/16(Thu) 23:14:13 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 黎明 ロウ目が覚めて、帰還祝いには顔を出さず。 どこかで貴方の姿を見つければ静かに近づいて──。 「ありがとう」 それだけ告げて、姿を消すのだろう。 ■夜幻香:甘い香りで幻覚を見せる夜魔のスキル (-8) 2026/07/16(Thu) 23:19:01 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 響音 レイラ「あら、お上手だこと」 流石は夜魔。所作の全てが色っぽいったら。 髪から何かしらが吸われていても許せてしまうほど。 「ずるいって言われても……、やん」 喘ぎ声めいた甘い声をわざとらしく零しておく。 別に揉まれたところでなんともないのだけれどね。 好きなだけ揉むといい。暫く揉まれたら揉み返すので。 脳筋系魔族と寝たっけな。どうだっけな。 食わず嫌い、或いは単純な味や質の問題かな。それに関しては何とも言えないのでノーコメント。やっぱり夜魔だからこそわかる違いみたいなのもあるかもしれないからね。 さて、浴場で貴方に視線を向けたまま試験管を持ってゆらゆら。 「こ〜ら。私を眺めてないで見せて頂戴な。 私だってこの姿、結構恥ずかしいんだから」 湿気でへちょる尻尾を一本抱きつつ、貴方から視線は外さない。 羽も角も見せていただかないと。ね? (-9) 2026/07/16(Thu) 23:30:57 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 天泣 トウカ「本当の事を言ったまでですー♡」 顔をあげてにっこり微笑んで。 「ずるいですよー! もー!」 遠慮なくわしわし揉もうね。揉み返されても楽し気にキャッキャするだけだ。問題ない。 「そもそも存在が嫌です。こっちを下に見て偉そうにしてくるのも多いですし」 ぶつぶつ。強引にされるのは好きではない。無理矢理なんてもってのほかだ。だからアイツ等嫌い。 「…あー…」 バサリ、と肩甲骨の下あたりから蝙蝠羽を出して広げる。 上半身くらいは包み込めそうな大きさだ。 「こんなカンジですー」 そして、角に関しては触れない。 私に角はないですー♡ (-10) 2026/07/16(Thu) 23:43:15 |
![]() | 【墓】 白焔 ユリウス「ケーキセット!!!!!!かってきた!!!」 酒場に駆けこむ煩い男だ。 宴会といえばこれだろ〜〜!!なんて言いながら机の上に広げているのは19属性のスライムたちがモチーフのケーキたち。 やっぱ冒険者鞄って便利だよな。走ってもケーキ崩れねぇもん。 (+0) 2026/07/16(Thu) 23:45:00 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 黎明 ロウぽん、と肩に手の感触。 恐る恐る顔を上げて。ようやくあなたの顔を見たのだろう。 「もしも本気で頼まれていたとしても、」 「……俺には、殺せなかったと思います」 あなたが大事な仲間だから、というだけではなく。 きっと自分は結局、人を殺す覚悟は持てなかったんだろうと思う。 あなたのことも。……友人のことだって。 だから。 ロウさんが謝る必要なんてどこにもない。 俺のは自業自得だけど、ロウさんは違う。 ……浮かんだ言葉は、ぐっと飲み込んで。 「……依頼を受けた以上、納品までは責任を持ちたいですから」 なんて、建て前。 依頼を口実にして。あの場にいたあなたが無事だったか、確認したかった。 そして。顔も合わせず逃げるつもりだったけど。 ……本当はきっと、こうしてきちんと謝りたかったんだろうな。 「……ロウさんこそ、ありがとうございます」 「俺のこと、止めてくれて」 「ユーリのこと、止めてくれて」 「……ユーリを止めてくれたのがロウさんで、本当によかった」 (-11) 2026/07/16(Thu) 23:46:47 |
ユリウスは、人数分以上のケーキを買ってきた。残ったら俺が食べるので。 (c0) 2026/07/16(Thu) 23:56:53 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 白焔 ユリウス「うん、約束」 「……万が一奪われたら、ちゃんと奪い返してよね」 自分があなたに印を結んだ時のように。 万が一悪魔か何かに奪われてしまったら、あなたの手で奪い返して欲しい。 そういう不可抗力以外で、誰かにあなたの特等席を明け渡すなんて考えられないからさ。 あなたの言葉に頷いて。 ぎゅっとあなたの手を握ったまま、自分の部屋を目指す。 ──"あの時"と逆だな、なんてふと思った。 お前が俺を殺しに来た夜と。 お前が俺の部屋から手を引いて、中庭で俺を奪った時と。 あの時死んででも奪い取りたかった幸せを。 今、この手で握り締めているんだな、って。 「……なぁ、ユーリ。 ここに来てすぐの依頼、覚えてる?」 中庭から廊下に抜け、二人で歩いている時。ふと口にする。 あなたが魔導書のライセンスを取ったって話。 真っ先に自分に報告に来てくれて。 初めて持つ"相棒"の作成を、自分に託してくれたこと。 (-12) 2026/07/17(Fri) 0:23:01 |
![]() | 【秘】 黎明 ロウ → 響音 レイラ酒場に向かおうとしたタイミングだっただろうか。 不意に、声と共に気配を感じた気がして振り返る。 「…………」 そこには誰の姿もない。 確かに、どこぞの世話の焼ける先輩の声が聞こえた気がしたのだが。 「……どういたしまして、とだけ言っとく」 さて、聞こえているかどうかは分からないが。 (-13) 2026/07/17(Fri) 0:28:44 |
![]() | 【人】 黎明 ロウ酒場に訪れて、テーブルの上に19属性スライムケーキセットが並べられているのを見る。 「お?例の店のか」 そういえば宴会の時に買うって言ってたか。 ……ついこの間の事の筈なのに、懐かしく思えてくる。 (10) 2026/07/17(Fri) 0:30:50 |
レイラは、帰還祝いの席には姿を見せず、遠く楽しげな声だけを聞いて、自室で机に向かっていた。 (a0) 2026/07/17(Fri) 0:37:47 |
![]() | 【秘】 白焔 ユリウス → 宵鴉 リノルヴォ「当たり前だろ。 すぐに奪い返してやる」 だって、貴方の隣が奪われるなんてきっと耐えられない。 どんな手を使ってでもすぐに奪還するつもりだ。 貴方を奪った夜、冷たくなっていく貴方を抱きしめていた時だって貴方を独り占めできて幸せだったけれど。 今こうして、貴方に奪われる形で貴方を独り占めしている方が好きだな、なんて。 生きている貴方の体温を感じて、そのそばにいる。 …これ以上の幸せなんてあるのかなって思うくらい。 「もちろん、覚えてるよ。 ばたばたしてて取りに行けてないけれど…。 忘れるわけない、ノルにお願いしたくて資格取ったんだし」 貴方の部屋へと向かいながら、貴方の問いかけに頷いて。 「もう完成してる?」なんて尋ねて貴方に視線を向けた。 (-14) 2026/07/17(Fri) 0:54:00 |
![]() | 【秘】 燎火 アマネ → 天泣 トウカ結局のところ、この女は強欲なのだ。 あと一歩、あと一手、どうにか伸ばせば可能だなんて本気で考えるから、責任だって手放そうとしないんだろう。 「ずるをやめたら、いじわるになってしまったわ……?」 小悪魔は困りましたねと笑う声には本気と冗談の割合が半々。 貴方の手の甲を指先で撫ぜ、しっくり来る言葉を探している感。 「どれも……面白そう。けど、ぴんとは来ないわね」 「……」 「あまねが、宵待 灯霞を特別と思っていることを、認めては貰えないかしら?」 「……特別を返せとは言わないわ。 勘違いじゃないって知っていてほしいの。 貴方の長い長い時間の、ほんの少しの間だけ。 あまねに、特別扱いされて欲しいのだわ。トウカ。」 言い終えれば手を握ろうとしたろう。 かなえば下に少しずらして、貴方のお顔を覗きたい。 (-15) 2026/07/17(Fri) 1:35:09 |
![]() | 【秘】 燎火 アマネ → 白焔 ユリウス「はい。中途半端はいけないと思って……」 丁寧に扉を積む様に、これはやりきる、のうちに含まれているんだろうかと僅かな思案。 「ふふ、ユリウス。あなたならそうかもね。 私は……突き抜けた時が悲惨ですゆえね」 メイスみたいに宙ぶらりんになってしまうかも。とか。 強制的に風通しの良くなった入り口に半壊の扉を幻視した。 まるで夕飯の献立でも共有し合うみたいな空気だね。 扉一枚で落ち着いてくれて本当に良かった。 「何もなかったら……ええ。 本来の御用を聞かせて欲しいわ」 言って、軽くでも扉に打ち付けた箇所を診させて貰うんだろう。 打撲にならないようにだけしたいから、軽い持続治癒を申し出たりするのかも。 (-16) 2026/07/17(Fri) 8:24:22 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 燎火 アマネそうやって何一つ手放せず、捨てられない。 捨てられない分、貴方は自分を追い込んでいくのかな。 半分、わけてくれたっていいのにね。本当にずるい子。 「あら。聖職者様を小悪魔扱いしたら怒られちゃう? まぁ、でも、だって。アマネが狡いこと言うから……」 唇を尖らせてみーみー鳴きつつ、此方はしっかり他責思考。 綺麗な褐色が白肌を滑るのを眺め、首を傾いで暫しの間。 貴方の望むものは言語化が難しいものなのかしら、って。 これ以外の関係性があるとするなら何かしら、って。 そんな思考も、貴方の言葉にふつりと途切れた。 「誰にでも、」 「……誰にでも向けられる類の、博愛ではなくて。 特別だ、って。貴方は言うのね」 「長い長い時間の中でも、貴方だけよ。 命を捨ててまで私を庇おうとしたのも。 ……私が、ここまで信頼してるのだって」 「だからこそ、弱い部分 は。 ……見せたくなかった のに」 ▼ (-17) 2026/07/17(Fri) 9:55:20 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 燎火 アマネ握られた手を、やんわりと握り返して。 顔を覗き込めば、情けない顔で貴方を見下ろしていた。 中庭で見せたような泣く寸前の顔で、そのくせ嬉しそうで。 貴方の手を捕まえる手にも、きゅ、と力が籠った。 「でも甘いわね、それじゃ足りない」 「……寂しがり、なのよ。私。 きっと、貴方が思ってるよりも」 「貴方の信仰すらも奪いたくなるほど強欲で、強情で。 愛されたがり、だけど。貰い続けるのは性に合わないの。 貴方が特別をくれるなら、特別を貰って頂戴な」 「…………それとも、いらない……?」 (-18) 2026/07/17(Fri) 9:55:52 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 響音 レイラ「ズルいのはレイラで〜す」 わしわし揉まれてるなぁ。元気が良いこと。 ふわふわの感触を貴方の手に伝えつつ。 こちらもわしわし揉んで「大きくなぁれ」なんて呪文も一つ。 貴方の好き嫌いには成程納得と首肯も挟んでおいた。 此方の言葉が伝わらないやつかな。それは確かに嫌だな。 嫌な思い出に浸る前に、ふと貴方へ視線を戻して。 「あらあらあらあら、素敵。 へぇ、これ触っても大丈夫だったりする? つまんだりつつくだけなら平気?」 ぺたぺたと寄っていって羽を近くから眺めてしまえ。 許可が出れば生えている位置だとか羽の触り心地、神経が通っているかどうか、痛覚の有無、傷付いたら治るのか、自分の意思で動かせるのか、飛べるのか……なんて質問攻めにするんだろう。 (-19) 2026/07/17(Fri) 10:25:17 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 天泣 トウカ「えー? 私はズルしてないですー」 すごーい♡ ふわふわー♡ なんてキャッキャしながらふかふかして。わしわし揉まれれば 「やん☆」 なんて鳴き声を上げたり。せめてあと1サイズ欲しかったですー なんて笑って。いや、冗談めかしているが、結構切実に。そうすれば挟めるのに、なんて思っているとかいないとか。 同じ夜魔同士なら楽しいですけど、奪い合いになるですよねー、なんて笑って。 雰囲気的に、やはり脳筋系に良くない思い出があるんだろうな、となんとなしに思って。 相手が特定できれば死んだ方がマシだという目にでも合わせてやろうか、なんて思いはするものの口には出さず。 可愛いレイラお姉さんはそんなコトしません☆ 「神経は通ってるですから、斬られたり撃たれたりしたら痛いですけど、触ったりするくらいなら大丈夫ですー」 当然自分の意思で動かせる、というのを、軽く羽ばたかせて実演してみせようか。 但し、あまりにも羽を使わな過ぎて飛ぶ程の事まではできなくなっているようだ。 ずっと脚を使わないと歩けなくなるようなものと同じだと苦笑して。 傷がつけば痛いし、治る。 羽の付け根を触られてしまったら、 「…ぁ、ッ」 と小さく声を漏らして、バッと口元をおさえたかもしれない。 (-20) 2026/07/17(Fri) 13:08:35 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 宵鴉 リノルヴォ──コンコン。 「リノくーん、いらっしゃるですかー?」 扉を開けば、ケーキが入っていそうな箱と、可愛らしいペーパーナプキンで包まれた小袋を持った女がいるだろう。 暫く待って返答がなければ、ドアノブが動き出すかもしれない。 (-21) 2026/07/17(Fri) 13:12:26 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 響音 レイラ1サイズくらいならどうとでもなりそうだけどなぁ、と思案。 流石にそんな薬は存在しないし、ロウにおねだりするかぁ。 なんて。くだらない思考を垂れ流しながらわしわし。 奪い合いは困っちゃうわね。流石にね。 お互いに喰らい合って腹を空かして、は食事の意味が無いか。 トラウマに関しては貴方の気持ちだけでも十分嬉しいとも。 無論、声に出ない限り本人は知る由もないけれど。 貴方のそういう所が好ましいと思っている。ひっそりね。 「へぇ、やっぱり神経通ってるんだぁ……。 尻尾よりは繊細に動かせる感じなのかな。 この大きさと薄さでも空が飛べるって事は、魔力? まぁ正直無意識に使ってるなら説明も難しいかな。 もしくはこの羽の付け根の筋が発達し───…」 薬師としての本能か、或いは純粋な興味本位か。 理詰めで脳みそに詰め込もうとしながら触れた付け根。 気まずさに一歩後退り 「…………ごめん……」 の声が漏れた。 (-22) 2026/07/17(Fri) 14:01:11 |
![]() | 【墓】 天泣 トウカ女狐はやや遅れて酒場に顔を出すんだろう。 いつも通りの笑みではあるが、珍しく隅の方。 帰ってこれて良かったと口にはするものの気も漫ろ。 スライムケーキは若い子達に先に選ばせるつもり。 (+1) 2026/07/17(Fri) 16:18:37 |
トウカは、思い出したようにサルヒの頬をつまみに行った。本物かな。むに。ぐに。 (c1) 2026/07/17(Fri) 16:57:26 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 天泣 トウカもしもあなたが逃げ出せば、この男の衝動の矛先が他の仲間に向く可能性もある訳で。 それに男は非戦闘員。ここで制圧しようとするのはおかしな事ではないはずだ。 さて、男はこういう荒事には慣れていない。 試験管を投げ付けられ、男は伸ばした手を慌てて引っ込めて。 己の顔を守るように構えながら、怯むように数歩、よろりと後ずさる。 「ッ、……」 「だって、……まだ、あるでしょ? 薬が」 支離滅裂な返答。男の執着は依然、あなたの薬に向けられている。 後退した先。指先に触れた本を、咄嗟に掴んで。 「全部壊さないといけないんだから、」 「──鞄、 俺に寄こせ、よッ! 」ぶん、と大振りの動作で、掴んだそれをあなたに向けて投げ付けてやろう。 何の策も技術もない、癇癪みたいな投擲だ。回避は容易いはず。 ──何が壊れたって構うものか。 口は悪くとも物に当たることだけは絶対にしなかった男だ。誰がどう見ても異常なのは明らかだろうな。 (-23) 2026/07/17(Fri) 17:02:01 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 屠殺人 サァド「……磨いて光らなかったから、ここにいるんですよ」 むすっとふて腐れたように口を尖らせて、伸びてきたあなたの手をぺちん、と。 褒められると惨めになる……のは前ほどではなくなったけれど。 やっぱり今でも怖くはなった。なんか、騙してるみたいでさ。 「……俺だって一応男ですし。 ファイティングソウル、男なら誰でも持ってるでしょ?」 「それに、……ああいう"儀式"で俺が知ってるのがあれくらいでしたから」 ファイティングポーズには、挑戦的に目を細めた。 隙があるように見えるのは、そう見せているんだろうな。 そういう相手に散々伸されてきたから、騙されないぞ、と。 「稽古を付けてもらえるなら願ってもない話ですけど。 ……やるなら、剣が良いです。格闘はどうも苦手で」 「……ッ、青いって。俺のこと子どもだって思ってます? と言うか年だけならそんなに変わらないですよね?」 4つの差は24歳にとっては小さくはないけれど、そこまで離れてるとも言いがたいだろうし。 それだけ男が子どもじみていて、あなたが大人びているということなんだろうな。 落とされた呟きには、不思議そうに首を傾げて。 「……サァドさんも、素直になれなかったこと、あるんですか?」 (-24) 2026/07/17(Fri) 17:34:09 |
![]() | 【秘】 燎火 アマネ → 天泣 トウカ追い込むのは慣れているよ。うちの教義は他と比べて少しばかり脳筋だ。 目を離せば両親を、手を放せば友人を何某かに拐われた身だもの。 大事なものは両手がいっぱいでも捕まえていたいんだよ。 「だって……小さな悪魔っていうと直近がアレなんだもの」 ずるは止めたつもりだったのにな。 おんなじように唇を尖らせ、むうと鳴く女もいたことだろう。 「…………」 ▼ (-25) 2026/07/17(Fri) 17:52:07 |
![]() | 【秘】 燎火 アマネ → 天泣 トウカじい、と見ている。きいている。 寂しがりで、ほしがりで、強欲で、強情で。 愛されたいくせ、与えたがりで、“あなたはどうぞご自由に”なんて免罪符を常に握りしめている。 「……ここまで似ると大したものね」 ぽつ。と呟く女の目元は笑みに緩んでいたろうな。 「願ってもないわ。トウカ」 「わたし、あなたの特別で居て良いの?」 「……嬉しい。」 こんなに嬉しい事はない。と。 重ねた手に目尻を擦ったろう。 (-26) 2026/07/17(Fri) 17:52:41 |
(n7) 2026/07/17(Fri) 18:40:18 |
![]() | 【秘】 白焔 ユリウス → 燎火 アマネ今の男にとってはお片付けまでが破壊だ。 破壊しっぱなしで帰るのは部屋の主に失礼だろう。 「…確かに、アマネだと蹴破るのは大変か」 この男は服装的な問題を想像している。 宙ぶらりんは確かに大変だし、誰かといる時に破壊すべきかもしれない。 「本来の…? …あぁ、お茶でもどうかなーっておもっただけなんだ。 だから、お気に入りのクッキー持ってきた!」 持続治癒の申し出にはありがたく頷いて。 男はクッキーの缶を取り出したりしてるんだろう。マイペースだ。 (-27) 2026/07/17(Fri) 19:05:08 |
トウカは、サルヒの頬を散々ぐにぐにと揉んだあと「……おかえり」なんて言いながら手を離した。 (c2) 2026/07/17(Fri) 19:09:02 |
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(n8) 2026/07/17(Fri) 19:23:08 |
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![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 白焔 ユリウス「ふふ、頼りにしてる」 そうやって即答してくれるところが、やっぱり好きだ。 当たり前って言葉がさ、どれだけ嬉しくて幸せか。 「良かった、覚えていてくれて」 「……と言うか、それ、やっぱりホントなの? その、……俺に依頼したくて、ライセンス取ったってやつ」 その話を聞いたのは、悪魔に支配されたあなたと対峙した時だったか。 嘘だとは思わなかったし、嬉しかったけれど。 ……それを噛み締める余裕なんて、あの時は無かったものだから。 「……もちろん。 と言っても、予定よりは遅れちゃったけど」 悪魔に支配されたあなたに殺された後、ペンを握れなかった時期があった……ということは伏せておこう。 今は依頼を再開できるくらいには立ち直れているし。 なにより、あなたに余計な心配はかけたくなかったから。 「……たぶん、気に入ってくれると思うよ」 なんて自信満々に。 だってさ。あなたを思い浮かべて作ったんだもの。 あなたの期待に応えたくて。信頼に報いたくて。ね? ぴたりと自室の前で足を止めて。くるりと振り向いて、笑った。 (-30) 2026/07/17(Fri) 19:34:37 |
![]() | 【秘】 黎明 ロウ → 宵鴉 リノルヴォ此方を見たことに、一つ。安堵の色。 「……そうか」 「なら、それでいいんじゃねぇか」 覚悟が決まってるからいいという事でもないだろう、こういった部分は。 あとはあなたが……いや、あなただけではないのかもしれない、が。 どう心に整理を付けるか。それだけだ。 「ん。大事に使わせてもらう」 肩に置いていた手を離す。 「……どういたしまして、ってな」 「落ち着いたら、ユリウスの所行ってやりな。 その分だと色々話す前に飛び出してきちまったんだろ?」 きっとアイツも心配してるだろうから、と。 (-31) 2026/07/17(Fri) 20:12:26 |
![]() | 【秘】 白焔 ユリウス → 宵鴉 リノルヴォ「任せろ。 …まぁ、まずノルが簡単に奪われるような男じゃないけどな」 そうだろ?なんて問いかける。貴方は悪魔に支配された俺を奪いかえそうとするくらいの男だから、奪われそうになっても抵抗するんだろうなと信じている。 「ん、本当だよ。……1年前くらいから、だったか。 少しずつ勉強しててさ。今のスタイルを維持しながらだから、 時間かかっちゃったけど。それでも、合格出来て安心してる」 「褒めてくれてもいいぞ」とほんのり誇らしげ。冗談だけれど、ライセンスを取って貴方に依頼するって目標を達成できたのは本当に嬉しくて。 「これくらいのずれは誤差だろ。 ノルが納得いくように作ってくれるなら、いくらでも待てる」 そうは言うものの、出来上がってる、と聞けばそわそわとしてしまう。貴方の作品を相棒として迎えるのは男にとっては夢だったから。 「自信作なんだ?…すっごく楽しみ」 自信満々な貴方の様子にも期待が膨らんでしまって。 貴方が振り向いて見せてくれた笑顔が愛おしいのもあって、鼓動が早くなっている気がするな。 (-32) 2026/07/17(Fri) 20:13:59 |
![]() | 【墓】 宵鴉 リノルヴォひょこりと酒場に顔を出して、賑わう面々にゆるりと笑みを浮かべる。 以前しか知らないメンバーからすれば、こうしてこの男が賑やかな場に顔を出すのは稀なんだろうな。 マスターの姿(>>n8)を見付ければ、軽くぺこりと頭を下げて。 パタパタとユリウスの隣へと駆けていったんだろう。 >>+0 ユーリ 「ケーキ? もしかしてそれも、ロウさんが教えてくれたって店の?」 なんて言ってテーブルを覗き込んで、どれにしようかな〜って。 珍しく他の人に遠慮なんてせず、真っ先に選ぼうとしている。 じっと見つめるのは、風のスライムと火のスライムだ。 どっちにしようか、真剣に悩んでいる。じぃ……。 (+2) 2026/07/17(Fri) 20:25:04 |
![]() | 【秘】 艶花 リレイ → 屠殺人 サァド「……お?悔しがってる顔じゃなくていいの?」 「簡単に見せてやる気はねぇけど」 よかった、泣き顔が好きだと言われなくて。 別に貴方に見せるのが嫌という程ではないのだが、やはり男は少々格好つけたがりだ。 好きだと言われた場合に見せられる程、泣くネタを持っているわけでもない。 ……それはそれとして。 どうにも目の前の愛しい男はマウントを取りたそうにしている。 いいのだが、自分の体液は催淫物質が含まれてるのに、そんなにキスをしていいのか? と言いたいのを堪えて、好きにさせてみる。 駄目だった時の愕然とする貴方の顔も見てみたいし、ね。 腰を捩る貴方の様子を見て、特に抵抗しないから馬乗りになりたかったらさせるし、キスだって自分から主導権を握りに行くのを少し控えめにして、貴方の舌の動きに合わせて甘えるように絡めるだけだ。 しかしこんなにも体液の接触をこなしていると、前回の情事を想起させそうだが、さて。 (-33) 2026/07/17(Fri) 21:01:15 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 宵鴉 リノルヴォ非戦闘員、とはいえ貴方は成人男性で。 覚悟が伴えば危険である事は数度対峙して重々承知の上。 それでも剣を、スクロールを握らせなければ、どうにか。 そんな淡い期待だけ抱いて、貴方を真正面に見据えたまま。 後退る貴方に安堵したのも僅か。 続く声に僅か眉間に皺を寄せもした。 「……狙ぃ゙ は、 薬……?」 狙いが分かりやすいのは大変有難い。鞄に手を置き、左半身を後ろに、やや庇うような動き。同時、ぱた、と鼻から垂れた血が床を汚した。 使い込んで柔らかくなった革製の鞄の中には、多少の衝撃に耐えるケースと試験管が入ってはいる、けれど。大きく振り被って投げる、或いは叩き落とせば破壊はかなり容易だろう。 しかしこれを失うわけにはいかない。これが───薬がなければ。己はどこまでも無価値なゴミに成り下がってしまう、から。 ふと貴方が掴む本に視線を向け、微かに息を呑む音一つ。 空の右手で頭と胸を庇うようにして本を受け、弾き落として。文句の一つでも吐いてやろうと口を開けば、溢れるのは血ばかり。 「───…ッ今の、っ 貴方に゙ッ、 ……ぁ゙げる、わけ ……なぃ゙、でしょ……!」 喉に詰まった血をげほごほと吐き出し、啖呵を切れば右手で狐を模す。貴方も数度見掛けた事はあるだろうか。幻狐を喚び出すサインだ。止められなければ、あろうことか幻属性の貴方に対して幻惑勝負を挑もうとするんだろう。 (-34) 2026/07/17(Fri) 21:09:02 |
![]() | 【秘】 艶花 リレイ → 屠殺人 サァド「おや、サァドくんは行為の直後に抜いて欲しいタイプ? 俺はこうやって体くっつけてんのも好きなんだけどなぁ」 抜け、と言われれば。 くすくすと小悪魔じみた悪の笑いが降って来て、それはまた貴方の憎まれ口を見透かしていますよ、と言わんばかりのちょうどいいタイミングの口付けだった。 「ふは、責任?」 「勿論、とってやるさ。 お前がエロすぎる体のになっても、俺の肉棒を欲しがって仕方ないお嬢ちゃんになろうとも、俺はお前の事を愛し続けるし、構い続ける。 ほら、な?安心だろ?」 どこが一体安心なのか。小悪魔ではなく悪魔のささやきだったかもしれない。 それはともかく、むくむくとまた元気になったリレイのものは、再びあなたの胎を犯そうと躍起になるように膨張し、中の滑りが大量の精液でよくなったそこを、容赦なく抉りかかろうとする。 今度は先ほど挿れてあげられなかった、奥の奥まであげようと決意して、愛おし気に貴方の背をぎゅっと抱きしめてから、再び動きを再開するのだろう。 今度はそうだな、貴方が気絶するまで続く行為を、果たして目覚めた貴方は開口一番なんていうだろうな。何てことを楽しみにして。さて、愛の営みを再開しよう。 (-35) 2026/07/17(Fri) 21:11:36 |
![]() | 【秘】 艶花 リレイ → 宵鴉 リノルヴォ「おや、そうなのか? 俺は冒険者になった時点で尊厳なんて安売りしちまったからなぁ。 くく、まあ高いものを頂けただけでご満悦だ」 大特価。嬉しいね。なにより自分に気を許しているからこその特価だと知ったら、余計にニヤニヤが激しいだろう。 「俺が破廉恥なんて事実陳列罪だ。逮捕しちまおうか」 「まあ恋や愛の形も複数あるだろうからよ、色欲のない関係性もありなのかもしれねぇけど。……単にまだ触れてねぇだけで、その内したくなるんじゃね?とも思うな」 どう考えてもやはり破廉恥だ。貴方よりリレイを逮捕する方がいい。 それはそれとて、貴方の小さく囁くような"誰にも奪われたくない"には、納得する様に頷き、貴方の答えに満足するような笑みを浮かべたんだろうな。 「ふん、ふん。 いいね。どれも外でないとできない、楽しみな物語だ。 ……って、なんだよー教えろよーー」 内緒、の悪戯っぽい笑顔に、こちらも思わず顔を綻ばせながら、冗談を込めて貴方に続きをねだったんだろう。 勿論、内緒ならそれはそれでいいと本音は思いつつも、これも子猫の構ってちゃん的な掛け合いだ。 (-36) 2026/07/17(Fri) 21:19:35 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 燎火 アマネその腕で抱えるにも限度があるだろうにね。 貴方の手を煩わせたくはないけれど、それと同じくらい。 貴方を煩わせていたいと思ってしまうんだから酷い話。 「……あ、案外悪くないのよ。悪魔も、悪魔の手に転がされるのも。 今だって正直、この世界への感謝はあるし……。 や、そもそも小悪魔っていうのは褒め言葉というか……」 もごもごと口籠りつつの言い訳。 こんな時でも悪魔の肩を持ってしまうのは許してね。 そんなことをしている間に、貴方の目元に笑みを見れば。 女狐の口元もやわく解けていくんだろう。 似た者同士、と言えるほど、貴方ほど気高くはなく。 可愛くも面白くも優しくも強くもないけれどね。 強いて言えば女狐を選ぶ辺り、貴方の見る目はないかも。 此方は貴方を選んでいる以上、見る目がある方だけど。なんてね。 「……可愛いこと言っちゃって」 目尻に添えた一組の手を緩く動かし、貴方の口元へ。 とん、と唇を手の甲で押し込んでしまおうかな。 柔いのかな、乾燥しちゃってるのかな。 そこから体調を読み取ろうとする薬師の本能を抑え込みつつ。 「……気を付けないと化け狐に騙されて食べられちゃうかも」 (-37) 2026/07/17(Fri) 21:59:32 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 黎明 ロウ「……それで、いい……?」 「…………、……」 きょとん、と。不思議そうに。 だって、覚悟を決めるべきだって思い込んでいたから。 誰かを護ろうと剣を取るならば、 その程度 の覚悟は、必要なのだと。「大事にして頂くのは嬉しいですけど」 「……使い惜しみは駄目ですよ? 道具は使ってもらってなんぼですから」 「……うん。ユリウスにも謝らないと。 ちゃんと話せず逃げてきちゃったし。 ……アイツの方が、きっと苦しいと思うんで」 あなたの言葉に、素直に頷く。 自分の方は、あなたのお陰で少し立ち直ることができたから。 心配が向くのはやっぱり友人の方で。 (-38) 2026/07/17(Fri) 22:33:35 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 黎明 ロウ酒場での帰還祝いが落ち着いた頃。 こんこんこん。いつもの3回ノック。 そして当然のようにガチャられるドアノブ。 一拍遅れて「ロウ?」なんて呼ぶ声が響く。 今日はドアは開くかな。 開けばいつも通り数センチの隙間から覗き込むだろうし。 開かなければ素直に待つつもりだ。最初からそうすべきだが。 (-39) 2026/07/17(Fri) 22:46:33 |
![]() | 【秘】 燎火 アマネ → 白焔 ユリウス本人が本人のままであるのも不思議なこと。 片すとのお言葉に甘え(?)ながらも、破片で怪我をしないかだけ見守っている。 「ちょっと、ね。 向き不向きがありますね。やっぱり、純前衛にはなれないのだわ」 服装も体格もねなんて。立ち回りの話にまでズレ込むのは御愛嬌。 お茶の申し出があったなら、胸の前で手を軽く叩いたのかも。 「あら、おみやげつきだなんて嬉しいです。 是非ご一緒させて下さいな。とびきりのを淹れますから」 さっとテーブルの上を片して茶葉を準備しよう。紅茶と緑茶がお選び頂けるよ。 (-40) 2026/07/17(Fri) 22:57:12 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 天泣 トウカあとちょっと足りないんですー、なんて冗談混じりに唇を尖らせたりするかもしれない。 薬で大きくできるなら頼りたい気持ちもないわけではないが、あの錬金術師にそんな相談をしたら凄い呆れた顔をされる気がする。 「やっぱり、このふわふわ感を出すにはある程度の大きさが必要ですよねー」 なんて言いながらわしわし。 奪われるという事を忘れさせられるくらいに蕩けさせる事ができれば勝ちなのであるが、互いにその思考である場合が多く、傍から見れば甘い雰囲気になっていても、本人達は物凄い火花バッチバチになるのである。 それはそれで楽しいのだが。 「そうですねー、鳥さんみたいに体が軽ければ羽だけで飛ぶのはできるですけど、私達は普通の重さがあるですから、魔力でサポートしないと飛べないです。空は言わずもがな、風や重力の属性だったりすると飛ぶの上手だったりするですけどね」 その魔力の使い方にもコツは必要だし、日常的に使っていれば無意識にできるのだが、使っていないから感覚を忘れて飛べなくなっていると苦笑して。 羽を触られているのはなんか不思議な感覚だなぁ、なんて思いながらいたら、走る衝撃に声を漏らしてしまって。貴方も気まずそうに謝っていて。 「トウカちゃんのえっちー☆」 なんて言いながらふさふさの尻尾をわしゃわしゃするのだろう。 (-41) 2026/07/17(Fri) 23:09:38 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 白焔 ユリウス「──当然」 聞くまでもないだろ? なんて、口角を上げる。 もし奪われそうになったなら、それこそ死ぬ気で抵抗するんだろうな。 あなたがいつかそうしてくれたように。だって大切なんだもん。 「1年かぁ。やっぱりすごいじゃん。昔の俺なら諦めてるよ。 努力を続けられるって、それも才能だろうし」 素直な褒め言葉。その努力の原動力に自分がなれたとすれば、こんなに嬉しいことはないな。 昔の自分だったら受け止められなかった信頼も、今は素直に喜べる。 「職人としては、納期遅れはちょっといただけないんだけどな」 「でも、……うん。妥協はしたくなかったから」 だって何よりあなたからの依頼だから。 もしも自分の作品が、あなたを護ることになるのなら。 ……こんな夢みたいな話も、あっていいんだな、って。 「そりゃあ、ね。 時間を掛けただけのクオリティは保証しますよ」 ニッと自信満々に笑って。 扉を開いて、あなたを中に招こうかな。 ▽ (-42) 2026/07/17(Fri) 23:12:13 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 白焔 ユリウス内装は以前あなたが訪れた時と同じだ。 男は部屋に入れば、中央のテーブルセットの椅子に座るよう促しただろう。 自身は真っ直ぐ奥の作業場へと。 ……本当は茶の一つでも出してもてなすべきなんだろうけど。 今すぐにでも、あなたに見てほしくって。 そうして奥から持ち出したのは、黒の布に丁寧に包まれた一冊の本。 それをあなたの前に、どこか恭しげにそっと置いて。 「……こちら、ご注文の魔導書でございます」 なんて。ぺこりと一礼をして、冗談っぽく笑ってみせて。 あなたが布を開いて中身を検分したならば。 赤と緑を基調としたシックなデザインの魔導書が、姿を現すのだろう。 あなたの属性である風と火をあしらったデザインが描かれていて。 ……本を裏返せばそこには、あなたにも見覚えがあるであろう、 盾と鴉の紋章 (-43) 2026/07/17(Fri) 23:14:22 |
![]() | 【独】 宵鴉 リノルヴォ/* 時系列的には @守護の印 A覚悟を決める(再度依頼を受けるようになる) B魔導書を完成させる ……のはずなので、この男なら魔導書に守護の印の紋章刻むのはやるだろうなって。 (-44) 2026/07/17(Fri) 23:18:09 |
![]() | 【秘】 黎明 ロウ → 宵鴉 リノルヴォ「? 何か変な事言ったか?」 「だって、一人で全部背負う必要はねぇだろうが。 あいつ以外に此処に居るのが、お前さん一人だけって訳でもねぇだろ?」 それに、覚悟を"その程度"で割り切れるかどうかだって、その人次第だ。 ならば時間を掛けて成長していければ、それで良いのでは、と思う。 ……諦めていないのならば、自分達にはまだまだ時間があるのだし。 「おう。……お前さんの方こそな?」 「……よし。その顔色なら大丈夫そうだな。 ほら、行ってやんな。きっとお待ちかねだ」 そう言って背を叩いて、行ってくるように促すだろう。 ……無事に話が出来たのなら、軽い事後報告ぐらいはくれよ、なんて言いつつ。 (-45) 2026/07/18(Sat) 0:02:36 |
![]() | 【秘】 黎明 ロウ → 天泣 トウカ三回ノックに気付いて、扉の近くへ。 さて、ドアの鍵は案の定閉まっており、ガチャガチャガチャ…… 暫くして「相変わらずやってくれやがるな」と言いつつ、きちんとドアを開けよう。 「お疲れさん。……で、今日の用件は?」 (-46) 2026/07/18(Sat) 0:07:25 |
![]() | 【秘】 白焔 ユリウス → 燎火 アマネ「アマネが純粋な前衛になった日には、 強すぎて周囲が滅ぶ とおもうぞ」立ち回りの話は面白いから好きなので、男的には問題なしだ。 軽く手を叩く様子にこういう仕草、めちゃくちゃ女の子だよなぁなんて思っている。 戦闘の時の貴方は性別の垣根なんて気にさせない程頼もしいものだから。 「やーった!それなら〜、アマネが選んだ緑茶って気になるな。 確かシノノメは緑茶の方が有名じゃなかったっけ」 男にとって馴染みあるのは紅茶だけれど、本場の人が選んだものはとっても気になってしまうな。 「一番気になってたのはアマネの体調だったんだけどさ。 ほら…俺が焼いちゃったから…あの後不調とかでてないか?」 思い切り、という言葉で片していいのかわからない程度には焼いてしまったから。 貴方はトウカとも仲がいいし、貴方自身も治せるから心配はいらないのかもしれないけれど。どうしても気になってしまって。 (-47) 2026/07/18(Sat) 0:57:25 |
![]() | 【秘】 白焔 ユリウス → 宵鴉 リノルヴォ「あは、流石。…信じてるよ」 じゃれるような声色から一転、囁くように信頼を言葉にする。 口角を上げる様子が頼もしくって嬉しくなってしまうな。 「ありがとな、…頑張ってよかった。 だって、ほら。…大好きな人の作った作品は使いたいじゃん。 オーダーメイドってのも浪漫だし…」 素直に褒めてもらえれば嬉し恥ずかしといった様子。 褒めてといったのは自分なのに、照れてしまって。 「それに、俺の事を考えて作ってくれるって、幸せだなって」 貴方ならきっと、真剣に依頼に向き合ってくれるだろうという思いもあったけれど。 貴方の時間を、思考を。一時的にでも独占できるし、それが形に残るのはとても魅力的だから。…なんて、伝えたら重たいだろうか。 部屋の中に招かれれば、素直に室内へ。 いつも通りの貴方の部屋なのに、少しばかり緊張してしまうかも。 椅子へと腰掛けて、貴方を待つ。 ▽ (-48) 2026/07/18(Sat) 1:39:53 |
![]() | 【秘】 白焔 ユリウス → 宵鴉 リノルヴォ▽ 作業場へと向かう貴方を視線で追いながら。 貴方の手で、それが目の前へと置かれれば。 恭しげな貴方の様子に小さく笑うと同時、緊張と期待が膨らんでそわそわとしているんだろう。 「確認してもいーい?」なんて一言かけてから、そっと布を開く。 真っ先に目に入る赤と緑、そして馴染みのあるモチーフのデザイン。 自分の事を考えて作ってくれたのだと分かるそれに、嬉しそうに目を細める。 折角なら隅々まで確認したくって、本を裏返したところで小さく声を漏らした。 「……これって」 見覚えのあるその紋章を、そっと、そうっと指先で撫でる。 「最高の仕事、だな。 …見るたびに、あんたが助けてくれたことを思い出せるし、 ずっと護って、そばにいてもらえるみたいで…」 「…上手く言葉にできないけど…今すっごく幸せ。 …ありがとう、ずっと大事にする」 幸せそうに笑む男の瞳は、嬉しさや感動でほんのりと潤んだりしているかもしれないな。 (-49) 2026/07/18(Sat) 1:42:04 |
![]() | 【秘】 燎火 アマネ → 天泣 トウカ限界がきて、取り落としそうになって、伸ばして……の繰り返しだ。 この手はどこまで広げられるだろうか。 貴方にとって窮屈なものでないといいな。 「……もう。 」 続きは、苦笑にとって変わられた。 そこは、やっぱり譲れないのだね。 本音ととって良いんだろうな。貴方なら、聞こえの良い言葉でいくらでも煙に巻けるんだから。 私欲で駄々を捏ね、膝の上に陣取る女を気高きと表しては他の高潔に怒られやしないだろうか。 内心を読むちからがあれば、たっぷりの溜息と一緒にぜえんぶ熨斗をつけてお返しするところだとも。 「……」 緩く瞼を持ち上げたなら、瞳ばかりが貴方を見たろう。 また緩く閉じて、ちゅ、と音。唇は先のワインでいくらか潤っているのやも。 「……試してみると良いわ」 「やみつきになっても知らないから」 一組の手の下、くす、と溢す息もあった。 今こうして触れているもの。どう化かされたって、この手は貴方のものに違いないんだから。 (-50) 2026/07/18(Sat) 1:46:17 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 黎明 ロウあら残念、しっかり施錠されてたか。 回らないドアノブから手を離し、待つこと暫し。 扉を開いてもらえれば、手に持っていた荷を見せようか。 「やん、忘れちゃった? 貴方のご依頼の品なんだけど」 手には財布と大きな桐箱。 小さな包みが入った紙袋は腕に引っ掛けている。 あちらでの薬代、過ちの詫び酒、オマケの少し高いおつまみ。 「……ごめんね代も合わせて受け取って頂戴な」 (-51) 2026/07/18(Sat) 9:11:33 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 響音 レイラまぁ、彼は相当嫌がりそうではあるなぁ。 あまり大きくても邪魔だけどね、なんて一応フォローも。 人に引っ付けないとか、手元が見えないとか、ままあるので。 夜魔同士の行為は確かに傍から見たら色っぽそう。 流石にそれを見学したい云々なんて気は起きないけれど。 夜魔でなくて良かったかも。秒で蕩かされそうだし。 「ふぅん? やっぱり魔力も必要なんだ。 そもそも羽のつき方からして魔力必須の形よね。 こう生えてるなら多分滞空するのも難しいし……。 私にもあったらなぁ。無い物ねだりってわかってるけど」 ぽつぽつ語りつつ、貴方の羽から視線を外した。 今後もまたあれこれ聞くこともあるのかも。 薬師としての本能8割、興味本位2割で。 「……あ! なによぅ。えっちなのは否定しないけど! そんな所に性感帯があるのが悪いんだから!」 尻尾をわしゃられれば擽ったそうにころころ笑い出した。 貴方の気が済んだ頃合いを見計らって身体を洗おう。 尾を洗うにも時間がかかるのでね……。 (-52) 2026/07/18(Sat) 11:19:34 |
![]() | 【秘】 黎明 ロウ → 天泣 トウカ手に持っていた荷物を見れば「ああ」と納得した様に受け取って。 「一応他の用件の可能性もあるかと思ってな。 薬代と酒を別にするとは律儀な事で」 緊急事態だったのだから、薬代の方はあまり気にしなくても……と思って居たが、貰えるなら有難く貰っておく。 「で、どうする?上がってくか?」 (-53) 2026/07/18(Sat) 11:21:59 |
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![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 燎火 アマネ貴方が骨になるまでの、長く短い時間くらいは。 少しくらい窮屈だって貴方の腕の中で過ごすとも。 長く一処に留まるというのも、中々久しい感覚だ。 飼われるのも悪くない。寧ろ嬉しいくらい。内緒だけれど。 苦笑には肩を竦めて笑うに留めた。 貴方や同郷の可愛い妹。あの子も、この子も。 ずっと共に在れるならそれに越したことはないもの。 貴方にも長生きして貰わなければね。寂しがりなんだから。 「……あ、こら」 軽いリップ音に一瞬目を丸くし、くつくつと喉を鳴らす。 煽るなんて悪い子。しかしやみつきになるのは困るな。 貴方がいなくなった時の喪失感が大きくなりそうで。 暫し悩む間を置き、視線はふらふらお散歩中。 据え膳喰わぬのも勿体ない、けれど。 今日は未だ貴方の背も気になるかな。 「んん〜……」 一組の手をゆるく頬へと滑らせて。 右手で狐を模せば、その先を己の唇に寄せる。 それを貴方の唇へ。微かに付いた紅を貴方へと移せば満足気。 我儘を聞くつもりはあるけれど、貴方はどうしたいかな。 子守唄でも読み聞かせでも膝枕でも夜伽でも、望む儘に。 (-55) 2026/07/18(Sat) 12:06:18 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 黎明 ロウ「まぁ、正直新しい依頼もあるんだけど。 でもまずはケジメっていうかぁ…… あ〜ん…… 」桐箱を手放す時には、惜しみながら箱にキスなんかもした。 相当高くて美味しい清酒なのかも。ともあれ二度と買えない訳じゃないので問題なし。美味しく飲んでね。 「大分無茶させた自覚はあるもの。 お薬代はざっくりだけどこれくらいで合ってる? 確認して必要なら書き加えておいて、ちゃんと払うから」 貰った薬の種類と本数、試験管代。それに手間賃。 そこに特急料金を合わせた金額を添えて、メモを貴方へ。 迷惑代の上乗せもOK。金額が決まったらお支払いしよう。 「……え〜? 流石に迷惑にならない?」 さて、上がるかの問いには殊勝な返答をしつつ。 当然のように上がり込もうとしている。言動が合ってない。 (-56) 2026/07/18(Sat) 12:18:41 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 天泣 トウカ今の男に覚悟も何もありゃしない。 ただ瘴気に踊らされ、躾のなっていない小動物みたいなもの。 武器となる剣はあなたの真後ろ。玄関横の壁に立て掛けてあり。 スクロールは奥の作業場だ。取りに行くには距離がある。 尤も今の状態では、それらを手に取るという発想にすら至れないだろうな。 「チッ、……狙い辛いだろ」 本をぶん投げ、弾き落とされて。 床に溢れる血を冷めた目で眺めながら、身勝手な舌打ちを一つ。 こんな馬鹿な真似はやめて、あなたの治療を見守るべきなのに。 薬なんかあったら、己の手であなたを楽にしてやれないじゃないか、なんて。 理論の破綻した思考に毒された男は、手近にあった椅子に手を伸ばしかけて──、 「……へぇ? 勝負?」 「……いいよ。面白そうだし、受けてあげる」 あなたの右手。狐を模したサイン。 見覚えのあるそれを目に留めれば、愉快そうに口角を上げた。 伸ばしかけた手は、テーブル上のランプの方へと。 男の手がランプに届いても届かなくても、あなたの術の発動の方が早いのだろうな。 (-57) 2026/07/18(Sat) 12:33:06 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 艶花 リレイ「事実なら逮捕されるのはお前の方だろうが」 「ッ、……っ〜〜〜〜〜〜、 そーいうのはお互い覚悟が決まってからやるものだろうし…… 」ヘンなところで真面目な健全男子。 覚悟が決まれば? なんてツッコまれたら反論できないんだろうな。 満足するようなあなたの笑みには、照れ隠しにあなたを睨み付けて。 「おねだりしても駄目。たとえリレイでも、だめ。 まだアイツにもちゃんと話してないんだから…… 」つまりこれは男が一方的に思い描いていること。 本人にも話せていないのに、言える訳ないじゃないかって。 思わせぶりな言葉なのは、いつかはあなたにも話していいって思っているから。 「というかお前はどうなんだよ? 前に言ってただろ? こいつと"恋"したいってヤツがいるって」 (-58) 2026/07/18(Sat) 12:45:07 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 天泣 トウカ「そこですー。肩も凝るって言うですしー」 それはそれで大変そうだな、と思う。 まぁ、自分的には太らないのは当然、痩せすぎないように、鑑賞用としてベストな体型を維持しているので、自慢ではあるのだが。 それはそれとして、やっぱり羨ましい。しょうがない。 羽に関しては感覚の部分もあるし、分かる範囲になるが、聞かれたら答えるのだろう。 「普通付け根って弱いですー! 獣人だって尻尾の付け根を愛でてあげたら、ふにゃふにゃになったですもん!」 だから、この尻尾はもふもふしてるだけなんですー、なんて言いながらわしわしして。 満足すれば、自分も羽を出したまま体を洗い始める。 髪を洗おうと、纏めている髪を解いてお湯をかけて。 普段のボリュームがなくなるので、いよいよ別人のようにしっとりしている。 「……かわいくなくても、嫌わないです?」 ぼそりと呟いた。 (-59) 2026/07/18(Sat) 12:59:11 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 黎明 ロウ酒場で貴方が一人になったタイミングで、 「少し、時間を貰えるなら、中庭にきて」 甘い香りと共に声だけが耳に入るかもしれない。 しかし、見渡してもそこには“誰もいない酒場の景色”があるだけで。 遠ざかるヒールの音は拾えたかもしれないし、拾えなかったかもしれない。 (-60) 2026/07/18(Sat) 13:04:55 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 黎明 ロウ「……そっか。一人じゃないんだ」 「頼れる仲間がいるんだから、任せたっていい」 「…………」 これまでも頼もしく思ってきたはずなのに、すっかり抜け落ちていたこと。 今は危機的な状況で、だから気も焦ってしまうけれど。 あなたの言葉には『先の未来がある』って。そう含まれている気がするから。 頼ってもいいって事実に、甘えてしまおう。 今は 。「……でもやっぱり俺、誰にも奪われたくないですから。 アイツのこと。……どんな形であっても」 この程度 の覚悟すら決められない現状はあっても。いつかは、……って。己の手で護りたいと願うのであれば、尚。 「……はい。行ってきます。 良い報告、待っていてくださいね」 背を叩かれ、駆け出そうとして。 くるりと振り返り、「ありがとうございます」とぺこり一礼。 そうして。引き留められなければ、軽い足取りであなたの元を立ち去っていったのだろう。 (-61) 2026/07/18(Sat) 13:39:48 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 白焔 ユリウス「ッ、……急に大好きとか言うなよ。 照れるだろ 」散々あなたの真っ直ぐな言葉を受け止めておきながら、今更かも。 だってさ、考えちゃうじゃん。いつからあなたの特別に置いてもらっていたんだろう、って。 「そりゃあ考えるよ。大事な依頼だし、」 一番に大切で大好きな人のための、特別な品だから。なんて。 言葉にするのは避けたけど、伝わっちゃうんだろうな。 あなたの顔を浮かべて、戦い方を思い出して。 好きそうな色とか、あなたらしいモチーフとか。 あなただけを考えている時間は幸せで、だからこそ妥協はできなかった。 ▽ (-62) 2026/07/18(Sat) 14:18:18 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 白焔 ユリウス依頼品をあなたの前に提示して。 あなたが確認する間、緊張した面持ちであなたを眺めていたのだろう。 自信作だ。今作れる最高傑作と言ってもいい。 そのくらいの自信はあっても、やっぱり不安にはなるもので。 「……、……」 「…………良かった、喜んでもらえて」 嬉しそうな目。紋章を撫でる指先。あなたの言葉。 こちらも嬉しくて、安心して。幸せそうにふにゃりと頬を緩めた。 「うん、あの時の。 ホントはさ、いつでも俺が隣にいたいって思うけど。 ……ユーリが冒険に出たら、そーいう訳にもいかないだろ?」 「だから、……お守り。 俺が隣にいなくても、俺の代わりにユーリを護ってくれますようにって」 あなたの実力なら、自分の身くらいは守れるだろうけれど。 あなたの相棒の座は、誰にも譲りたくないからさ。 「……大事にしてくれるのは良いけど、大事にしすぎて部屋で留守番とかになったら、俺拗ねるからな?」 あなたはいつでもそばに置いてくれるだろうから、そんな心配はしていないけれど。 だからこれは冗談。照れ隠しもあるのかも。 (-63) 2026/07/18(Sat) 14:18:40 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 響音 レイラ「はいはい、いますよ〜」 すぐに応答すれば、扉を開く。 目に留まったのは、あなたが手にした箱。 料理人のあなたが持ってくるとすれば、料理やスイーツだろうか。 「……それは?」 以前と同じようにあなたに入室を促し、椅子を勧めれば、一言。 (-64) 2026/07/18(Sat) 14:44:32 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 白焔 ユリウス貴方が帰還祝いから部屋に戻って、扉に何か紙が挟まっているのに気づくコトがあったのならば── もし、貴方が手紙を読んでから女の部屋を訪れたとしても、そこはいつもと変わらないようでいて、竪琴だけがなくなっている部屋があるだけだろう。 (-65) 2026/07/18(Sat) 14:48:09 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 宵鴉 リノルヴォ促されるままに入室し、椅子に腰を下ろす。 「報酬のクレームダンジュです♡ こっちはプレッツェルでちょっとしたオヤツにどうぞです♡」 にこりと微笑んだ。 (-66) 2026/07/18(Sat) 14:59:23 |
![]() | 【秘】 燎火 アマネ → 白焔 ユリウス「 そんなことあります?? 」思った。言った。 「私、どう頑張っても単騎・単体向きですゆえねえ……」 ダメ押しやカウンターは得意たが、滅びの名を冠するには少々決め手に欠けるとの自認。 立ち回りや戦術の話は共通の話題として楽しいね。 盛り上がるうちにご注文のお茶を淹れてしまおうね。 「ええ。シノノメでは、茶葉を蒸したらすぐ乾かすんです」 熟成を挟む紅茶と比べて、香りと甘みが若いのかも。なんてね。 どうぞと席を促して、湯気の立つカップを二つ並べる。 紅茶慣れした貴方のために、一応ミルクと砂糖もお付けしよう。 「ふふ……、ユリウス。ツェルメグのヒーラー陣は凄く優秀なのよ」 不調を問われれば「この通りだ」と力こぶを作って見せる。 広い袖から覗く褐色には、傷ひとつ見当たらない筈だ。 「……此方の方こそ……剣士の腕を砕いてしまったわ。 ごめんなさい。気まずくって、中々声を掛けられなかったの」 だいじなものを傷つけてしまったからと苦笑気味。 たから、来てくれて嬉しいのだと。そんな風にも続けたりして。 (-67) 2026/07/18(Sat) 15:11:53 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 宵鴉 リノルヴォ互いの位置取りが良かったのか。 或いはわかりやすい弱点があるのが良かったのか。 いずれにせよ貴方の狙いが薬である事は不幸中の幸い。 「狙わ゙れ…… たら、ッ困る もの……」 椅子に手を伸ばす様子を見れば肩も跳ねたか。 流石に受けきれないと怯えた表情が浮かんだのも僅か。 幻惑勝負に貴方が乗ってくれた事に、細い安堵の息一つ。 無論、敵うかどうかはまた別ではあるのだけれど。 「……お互い゙、得意 でしょ」 貴方がランプに手を伸ばすのを視界に収めながら、こんこん、狐の鳴き真似が血と共に零れていく。直後、女の傍。歪んだ空間から1m程の狐がぬるりと現れるんだろう。 貴方がランプを掴んで幻を生み出すのと同時、ぐにゃりと歪む空間は広がって。貴方を何匹もの狐で取り囲んで行動を塞ぎ、先に喚び出した狐で喉笛を噛み千切ろうとする幻を見せるつもり。 しかし毒の効果は少量の薬では消えちゃくれないらしい。 集中しようにも難しい。幻も歪みが多く見られるやも。 ■幻惑:70-10(毒) (-68) 2026/07/18(Sat) 15:21:08 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 響音 レイラ個人的には貴方くらいの大きさが一番取り回ししやすそうではあるんだけどなぁ、なんて思うけれどね。 胸で挟んだところで大した快感が得られるわけでなし。 大きい胸に夢見る貴方には流石に言えない。言わない。 「む。付け根は……確かにそうだけど。 私は医学的な知識を得ようと思っただけでぇ。 ……まぁ正直、配慮不足ではあるけど。ごめん……」 もごもご。言い訳の後に謝罪を一つ。 それから髪を濡らし、床に広がる尾を一本拾い上げて膝に乗せて。ふと隣を見れば印象の変わった貴方に瞬き二つ。 たまにはそのスタイルも良いのに、なんて思いつつ。 小さな呟きを大きな耳が拾えば、肩を竦めてみせた。 「なぁに。私、可愛くないものは嫌いだって言った? もしそうなら、可愛くない自分のことが大嫌いね。 ……可愛くないレイラも好きよ、ちゃんと」 貴方は可愛いとも。自認が『可愛くない』としても。 そしてその上で、可愛くない貴方もちゃんと好き。 何を心配してるんだか、みたいな声色で笑うんだろう。 (-69) 2026/07/18(Sat) 17:39:49 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 天泣 トウカ実際、挟むだけではイかせられないというのは知っている。それでも、気持ち良さそうな顔を見る事ができるのだから、やってあげたいと思うし、それで興奮させたいとも思うわけで。 ある程度昂ぶらせれば、こっちのものなのであるから。 「はい。よろしいです♡」 ちょっと偉そう。私の悦がる顔は高いです。 いくらトウカちゃんでも見せてあげないです。 「……トウカちゃんは可愛いですー」 ぶぅ、と唇を尖らせて。 はぁ、と息を吐いて。 羽を洗うなら角も洗いたくなるもので。 暫くすれば、側頭部、濡れた髪の合間から、黒くて太くい、角の先は顎にまで到達する立派な巻き角が現れるのだろう。 髪もストレートになって年相応、否、若干上にも見えるかもしれない。 「父にこの角があるのは格好良いですが…私は可愛くないので好きじゃないです…」 言いながら角を洗い出すのだろう。 (-70) 2026/07/18(Sat) 18:10:40 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 慈陽花 ユウ貴方は酒場で繰り広げられている帰還祝いに行っただろうか。 それとも部屋にいたのだろうか。 貴方がふと扉に視線を向けたのなら、紙が差し込まれていただろう。 何枚かのお菓子のレシピ。 そして── 1枚の手紙が挟まれていたのだろう。 (-71) 2026/07/18(Sat) 19:05:39 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 響音 レイラ「紅茶と珈琲、どっちがいいです?」 なんて尋ねながら、カップを2つ用意しお茶の準備。 せっかくだし、持参したものに合うものが良いな、とあなたの方へ視線を遣って。 「……報酬?」 もし品が見えたなら、美味そうって言葉と笑みは零れたかも。 いずれにしても、何のこと? って首を傾げて。 男の中では、納品まで済んだので完了したことになっていたらしい。 (-72) 2026/07/18(Sat) 19:41:38 |
![]() | 【秘】 黎明 ロウ → 天泣 トウカ「あるんかい。 ……ま、それも詳しく聞かせてもらうとしてだ」 名残惜し気にしている様子には「いつまで惜しんでんだ」と容赦のない一言。 まあでも二度と手に入らない品だと流石に若干の後ろめたさがあったので、そうでないのは良かったか。 「確かにやっとまともに寝れるか……という気持ちはあるがな。 ……ん、見たけどこれで問題ねぇよ」 特急料金分、普段よりは色が付いていただろうか。 ともあれ問題はなし、これで受け取るつもりだ。 「言葉と行動が合ってねぇぞ」 「言い出したの俺だし別にいいけどよ」 そういう訳で部屋に入れる姿勢。 大量に作ってた薬はそのまま残っている。 本当に良かった。 (-73) 2026/07/18(Sat) 20:02:01 |
![]() | 【秘】 黎明 ロウ → 響音 レイラさて、姿の見えないその声を聞いてどう思ったか。 ともあれ時間が空きそうなタイミングで、酒場を抜け出して。 中庭に訪れたことだろう。 「レイラ」 声を掛ける。果たして、あなたはそこに居るだろうか。 それとも"隠れて"いるだろうか。 (-74) 2026/07/18(Sat) 20:03:58 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 宵鴉 リノルヴォ「紅茶で」 と一言言ってから、 「…リノ君。きちんと報酬を受け取るまでが依頼です」 スンッと表情を消す。 「貴方は自分の仕事を何だと思ってます?」 その顔は、いつもの緩い笑みではなく。 「そのくらい私を親しいと思って頂けているのは有難いです。しかし、貴方は自分の仕事にもっとプライドを持つべきです」 真っ直ぐ貴方を見て口を開く。 言い逃れなど許さない、といった雰囲気で。 (-76) 2026/07/18(Sat) 20:07:10 |
![]() | 【独】 響音 レイラ“後悔はずっと残り続ける。”か… 最強に可愛らしくて、格好良い彼が言っていた言葉が蘇る。 あの姿を目にしたとて…やはり貴方は可愛らしいと思う。 そうね…ならば、荷物は少ない方がいいわね… このギルドから離れてしまえば、もう、会う事などないでしょうし… (-75) 2026/07/18(Sat) 20:09:50 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 黎明 ロウ女は中庭で木に背を預け、竪琴を奏でていた。 唄を乗せる事はなく。 貴方の声に気付けば音を止めて──。 「来てくれてありがとう」 微笑むのだろう。 「好きよ。初恋だったわ。 …………………さようなら」 何が、とは言わない。 それだけ言って、女は再び姿を消すのだろう。 (-77) 2026/07/18(Sat) 20:16:16 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 艶花 リレイ──コンコン。 貴方の部屋をノックして。 音に気付いて扉を開けても、そこには誰もいないだろう。 ただ、足元には可愛らしくラッピングされたクッキーが置かれており。 手紙が添えられていた。 (-78) 2026/07/18(Sat) 20:30:34 |
![]() | 【秘】 燎火 アマネ → 天泣 トウカずっとともに。朽ちず永遠に。 そういったものに縋るのは、短命故の焦りと思っていた。 ……置いて行かれるのがわかっていて、尚、置いて行くものに寄り添う事を選ぶ。 どれだけ重たいことだろう。 女には想像もつかないけれど。 寂しがりはお互い様だから、出来るだけ長く傍にあれるよう努めよう。 …………教義を極める他あるまいか……? 「うん……?」 なあに、と片目を薄くあけた。 甲への口づけをご所望……とは違ったかしら? 「ん、ふふ」 「……可愛いことするのね。あなた」 先だけ色の変わった唇は、柔らかく上弦の入りを描いた。 組んだ手を頬に押し付けて、その甲をひと撫で。一旦解いて上体を漸く起こそうか。 向き直って両手を広げる。 抱き締めさせて欲しいな。そして、それから。 叶うならば、今夜は。帰らないでいて欲しい。のかも。 (-79) 2026/07/18(Sat) 20:36:07 |
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![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 天泣 トウカ跳ねた肩も怯えた表情も、男の目には映っておらず。 負けず嫌いの執着は一時的に、勝負という行為に移っている。 勝負の誘いは男にとっても都合が良かったはずだ。 商売道具を破壊するだなんて、職人にとって耐え難い愚行から、一時的にでも己を遠ざけることができるのだから。 「……何? 馬鹿にしてんの?」 「所詮俺はこれしかできない弱虫だ、ってさぁ」 言ってもいないことをよくもまあ。 自嘲するような笑みを浮かべながら。 ランプを掴み、現れた最初の狐に対峙するように。 そうして響かせるのは、カランと空虚な音が一つ。 「──鴉。目に物見せてやれ」 瞬間。男の頭上。空間がぐにゃりと歪み、数羽の鴉が現れた。 眼前の狐から距離を置こうと後退しかけて。 気付けば狐に囲まれ、思わず舌を打った。 そうして狐は男に襲い掛からんと向かってきたのだろう。 正気であっても干渉を避けるのは難しいのに。 今の男は瘴気に侵され、正常な判断力が失われている状態だ。 ランプを強く握り、対応策を見定めようと構えるが、さて。 ▼狂気:抵抗力ダウン-10 ■抵抗:55 -10 > 60 ▽ (-81) 2026/07/18(Sat) 21:09:53 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 天泣 トウカ55-10=45 > 60:抵抗失敗! ランプを強く握り、対応策を 見定 め、 ──ぐらり 、と思考が揺れ、そうして眼前に迫るのは1mもの巨大な狐だ。「やめ、──ッ!」 恐怖に目を見開き、身を守ろうと咄嗟にランプを振り回した。 現れた幻鴉はふ、と姿を消して。 残されたのは、うずくまり身を丸めて震える情けない男が一人。 「ソイ、ツ……なんとかッ、しろよ!」 「ヤダよ、死ぬ のは……」 震える声でわめき倒すも、顔を上げる勇気すらなくて。 ただ、幻に怯えて震え上がっている。 冷静になれば本物ではないと気付けるかもしれないのに。 幻惑され、狂気と恐怖に囚われた思考では、気付けそうにない。 男は放っておいても無害だ。抵抗する気力なんてありゃしない。 薬で毒の治療をする時間だってあるだろうし。 この男にお仕置きをするのだって、何の苦もなく行えるだろうな。 男の方は放っておいても構わない。 時間が経てば正気に戻って猛省するだろうし。 気になるなら一発叩いてでもおけば、正気には戻るだろう。 (-82) 2026/07/18(Sat) 21:27:45 |
![]() | 【独】 宵鴉 リノルヴォ/* 幻術バトル、負けちゃったね。ふふ。 負けたらこの方向だったけど、勝ったら『トラウマ』『幸せな記憶』『離別した人』あたりでランダム振って幻として見せるつもりでした。 ……この辺見せられた時のよその子の反応、知りたくないですか??? みなさま、あとはよろしくお願いしますね。 (-83) 2026/07/18(Sat) 21:34:13 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 響音 レイラ「…………」 鋭い言葉。向けられた真っ直ぐな目。 カップを用意する手を止めて、あなたを真っ直ぐ見据える。 「……仕事にプライドは持ってる。 通常時であれば、俺は無償の依頼なんて受けない」 「あの時は非常時だった。 俺の力が少しでも役に立てればって。 報酬とか何とか言ってる場合じゃなかっただろ?」 もしもあなたが自分のことを、自身の仕事にプライドを持てない素人だ、なんて勘違いしていたら嫌だから。 生意気だろうが何だろうが、それだけは反論しておきたかった。 「……でも、」 ▽ (-84) 2026/07/18(Sat) 21:55:14 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 響音 レイラ「……でも確かに、レイラさんの言う通りですね」 「例えどんな状況でも、どんな理由でも、俺は『依頼』として受けたんだから」 例えそれが単に、『仲間の役に立ちたい』と素直に言えなかった男の口実でしかなかったとしても。 依頼を受け、報酬を確認し、納品して。そうして今に至るのだ。 「俺の中では、完成品を渡せればそこでお終いでした。 レイラさんならきっと、あれを役立ててくれるから」 「でも……レイラさんはきちんと報酬を支払いに来てくれて」 「……その誠意に対して、あまりにも無神経でした」 「……本当に、すみません。 依頼主を蔑ろにするようなことを言ってしまって」 深々と頭を下げる。 どんな理由があっても関係ない。非礼は非礼だ。 それを男は認めている。 「そして、ありがとうございます」 「俺をきちんと職人として扱って頂いて……嬉しいです」 (-85) 2026/07/18(Sat) 21:55:48 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 響音 レイラまぁ確かに興奮させる、という意味ではかなり良いかも。 女狐としてはその果ての子種が欲しいものでどうにも。 種族の相容れなさではあるな。面白い違いだ。 可愛いお顔が見れないのは残念だこと。 まま、そういうのは貴方が見せたい人に見せるものだからね。己も蕩けた顔を友人に晒すのは恥ずかしいし。 はてさて。どこか拗ねたような、或いは諦めのような。 そんな顔を横目で見れば、どうしたの、と呟く間。 「……へぇ?」 あ。再度興味がそちらに向いたらしい。 ぐるりと巻く角だけを見れば、確かに大きくて強そうで格好良くはある、が。スタイルの良い貴方に添う角は貴方の肢体を美しく見せるアクセントにも見える。 ぺたんと垂れた耳を髪と一緒に洗いながら首を傾いだ。 「……可愛いけど……?」 (-86) 2026/07/18(Sat) 22:28:30 |
![]() | 【秘】 創造 ナキ → 宵鴉 リノルヴォ「おや、バレてしまいましたか。なんとなくリノルヴォなら許してくれるかなと」 ナキは正直に白状した。 やはりリノルヴォには気を許しているらしい。 「それにしてもすごい本の量……奥のテーブル?」 これだけの量は感心だ。本棚を眺めながら、視線はテーブルへと移る。 「……あぁ、なるほど」 使い古された風貌の作業場。それでいて整理されている。 「良い場所ですね、ここは」 ナキは少しだけ微笑んだ。 素直に勧められた椅子へと座る。 コーヒか紅茶かは……。 「今日は、紅茶にしておきます。実は苦いのが苦手で……」 コーヒーを飲むなら大量のミルクと砂糖を入れないと。 (-87) 2026/07/18(Sat) 22:40:05 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 黎明 ロウ「解毒薬がほぼ底をついちゃってぇ……。 ……詳しい発注は紙で渡すからよろしく」 これから酒を飲むでしょう? 或いは酒場で既に飲んできてるかな。 いずれにせよ口頭で告げるにはそこそこ多いもので。 容赦ない一言には「え〜ん」なんて情けない声も上がった。 閑話休題。 「あら、やっとしっかり眠れる? 医者の不養生とはよく言ったものよね。 ちゃぁんと8時間寝て健康的な生活をなさいね。 ……で、はい。これがお代。数日間、本当にありがと」 偉そうな説教と共にお支払い。金額は普段の1.3倍くらい。 無事受け取ってもらえたのなら、いつもの席へ。 「やん。だって積もる話もあるし? 殊勝な態度よりは自分勝手な方がいいでしょ」 テーブルに頬杖をついて、ちらと薬の山に視線を向けて。無茶しちゃって、なんて苦笑も零しつつ視線を貴方に戻した。 (-88) 2026/07/18(Sat) 22:42:32 |
![]() | 【秘】 創造 ナキ → 黎明 ロウ笑顔の裏に、やはり"撫でてほしいオーラ"が滲んでいる。 しかもとても、とても滲み出ている。 ナキは何度かロウの手と顔をちらちら見たことだろう。 「お酒は、ふだんあんまり飲まないや。この前にエールをのんだっきり。ワインも飲んだことが無くて……でも、甘いお酒がすき」 苦いものや酸味の強いお酒は苦手だ。 こう見えて、ナキはとても子供舌。 「薬学に興味があるってより、ロウにぃの学んでいることに興味があるって言うのが本音かも」 ナキは床を見つめてもじもじと手を動かしている。 ちょっとだけ、はずかしい。 「文学……あんまり共感できなくてむずかしいや」 『人間の本質』を描かれても、よく理解できない。 共感もできないから、面白いと思えない。 「ロウにぃに情緒とか道徳を教えてもらえれば、すこしは成長できるかなぁ?」 (-89) 2026/07/18(Sat) 23:02:11 |
![]() | 【秘】 創造 ナキ → 白焔 ユリウス「ふむ……あくまで "友達" を主張しますか」うんうんと唸りながら、ナキはユリウスの周囲をくるくると歩き回る。 「『特別』であることも認めますか。よろしいです」 うむ、なかなか素直に答えてくれそうだ。 ナキは満足感を覚えながら、ユリウスの提案に乗る。 「では、あなたの部屋に向かいましょう。お二人の関係について、より綿密にお伺いしたいので」 ちなみにこの探偵ごっこは、単にナキが面白そうだからと行っているだけだ。 (-90) 2026/07/18(Sat) 23:07:32 |
![]() | 【秘】 白焔 ユリウス → 宵鴉 リノルヴォ「でも、言わないと伝わらないだろ? 伝えられるうちに伝えておきたいし…うん、諦めてくれ」 あくまで伝えるのは止めないつもり。きっと言ってるうちに慣れるだろ、なんて考えだ。 「依頼だからだとしても、嬉しいんだよ。 "俺の為"にノルが動いてくれたんだって。 …その印が、ずっと残るんだから」 こうやって結局伝えてしまうから、貴方にとって重くないかはいつでも気になってしまうのだけれど。 貴方なら受け止めてくれるんじゃないか、と甘えてしまうな。 ▽ (-91) 2026/07/19(Sun) 0:33:03 |
![]() | 【秘】 白焔 ユリウス → 宵鴉 リノルヴォ▽ 「うん、すっごく嬉しい…!」 貴方の声に安堵が混ざっているのに気が付いても、今、少しの間は本に視線を奪われているんだろう。 貴方が作り上げてくれた宝物に目を輝かせている。 「……そうだな、毎回ノルを連れ出すわけにいかないから…。 隣にいてくれたら最高だけど…無理はさせられないし」 「…あんたがそうやって心を込めてくれたのなら。 大丈夫、ちゃんと使いこなしてみせるよ。 何処へ行っても、あんたの所にきちんと帰ってこれるように」 貴方本人を連れていけるような時には誘ってしまおうとしてるのがばれたかもしれない。 冗談だと分かるけれど、それでも。 「留守番なんてさせない、相棒にはずっとそばにいて欲しいからな。 それに、これがあるなら…外に帰っても寂しくないし。 無理に此処に引きこもらなくてもいいかな、って安心も出来る」 未だ、ほんのりとこの場所に惹かれる気持ちはある。 それでも、また冒険を夢見れる。…それもまた嬉しいな。 (-92) 2026/07/19(Sun) 0:33:39 |
![]() | 【秘】 白焔 ユリウス → 響音 レイラきっとのんびりとした後。 自室に帰った男は貴方の残した紙に気付いて、慌てて貴方の部屋に向かう。 そうして辿り着いても、きっとすでに部屋には貴方の姿はなくて。 「ノシャ・マイレか…」 いないのなら、近いうちに探しに行こう、なんて。 友人も誘って旅行で行くのもきっと楽しい筈だ。 貴方たち長命種を置いて行ってしまう側の立場だけれど、少しでも貴方に思い出が残ったら嬉しいし。 長い生の中、貴方がどう受け止めるのかはわからない。 けれど、いつかふと思い出して笑顔になってくれたら嬉しいと思うんだ。 「またな、」と小さく口に出して。近いうちに旅行を計画するんだろう。 (-93) 2026/07/19(Sun) 0:50:04 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 宵鴉 リノルヴォ貴方は、“貴方に依頼する依頼人”を軽く見ている節があった。 自分の腕ではなく、料金が安いから、とかそんな理由で自分に依頼するのだ、と。 そして、今、自分の事を考えてくれた。 「はい」 貴方の言葉を最後まで聞き、柔らかく微笑む。 きちんと分かってくれている貴方に多くを言葉にする必要はないだろう。 「ケーキって小さく作る方がバランスとか色々面倒でしてね? 1人で食べるのは大変な大きさにしちゃったので 誰かと 一緒に食べてくださいです♡」にっこり微笑んで。 あの わんこ が美味しそうに食べてくれるのを見られないのは残念だけれど。「こっちはね、自分で食べたくて作ったですが、まぁ、作りすぎたので…一緒に食べましょうです♡」 可愛らしい包装を留めていたリボンを解くと、プレーンやチョコ掛けのプレッツェルが顔を出すだろう。 「だから、紅茶ー♡」なんていつもの我侭を添えて。 (-94) 2026/07/19(Sun) 0:50:36 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 創造 ナキ「許すか、バカ」 なんて、軽い口調で。 ホントに破壊されたら流石に怒るけれど、冗談の範疇だと思っているから。 「気になる本を集めてたら、いつの間にか、な」 司書やエンチャンターについての本や、魔導書、魔術師や召喚士についての本……等。 もしタイトルをじっと眺めるなら、仕事に関する本が多くを占めていると気付くだろうか。 「……そりゃあ俺の工房だからな」 どこか誇らしげに笑みを返して。 2人分のカップを用意しながら、問いの答えには頷いた。 「紅茶ね? りょーかい。 茶請けは用意がないけど、いいよな?」 あなたほどではないかもしれないが、男も苦いのは得意ではなかったからちょうど良かったかもしれない。 手際よく用意してあなたの前に置いたのは、はちみつティだ。 スッキリとした味わいの紅茶に、はちみつで甘みを付けたシンプルなもの。 「……で? どうだったんだ?」 男も席に着いて、紅茶を一口。 尋ねたのは、あなたが用件として語った内容だ。 ──機工術士の先輩とは、どうなったんだ? って。 (-95) 2026/07/19(Sun) 0:51:05 |
![]() | 【秘】 白焔 ユリウス → 燎火 アマネ「え、本気で強いとおもうけど」 「一人ずつでも確実に仕留めたら滅ぶだろ」 全員処理すれば暗殺、みたいな類の話だ。 すべて燃やせばいいだろ と思う事が多々ある男なので例外かも。「へぇ〜、熟成しないんだ。面白いな、地域差って」 席について一つのカップを受け取る。「いい匂いだな」って嬉しそうに目を細めるんだろう。 「お、全然大丈夫そう!普段から凄いなとは思ってるけど、 やっぱ頼もしいな!」 傷ひとつない綺麗な状態を確認すれば、男は分かりやすくほっとしてから。貴方に謝られると首を横に振る。 「気にしないでよ。 あの時は…お互いに加減なんてしてられない状況だったし、 って気にしてた俺が言うと説得力ないな」 「改めて…お互い様ってことで!どう?」 軽い調子での提案だけれど、真面目なつもり。 仲間である貴方と話せない方が、男にとっては深刻だ。 (-96) 2026/07/19(Sun) 1:02:35 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 燎火 アマネ長命を厭うのなら、飽いた頃に命を捨てればいいけれど。 愛した相手が短命ならば、永く在れと祈る他あるまい。 短命種ほどこの箱庭の世界を厭うのだから困りもの。 まぁ、それでも。 他でもない貴方が、停滞する箱庭を否定するのなら。 それを叶えてあげるくらいの甲斐性はあるとも。 無論、どんな手を使ってでも長生きしてくれるに越したことはないのだけれどね。 「あら、貴方にも知らないことってあるのね。 ……これからいっぱい知って頂戴な」 なんてね。冗談を添えて、淡い笑みを見下ろして。 甲に残る頬のやわさを確かめつつ、起きる貴方に瞬き二つ。 随分と可愛らしい甘えん坊さんだこと。 「……悪い子なんだぁ」 呟きを置いて、貴方の腕の中へ埋まりに行こう。 暫し体温と香りとを確かめるように鼻先を寄せて。 甘い香を貴方に移すように、僅か擦り寄りもするんだろう。 「……あーまね」 けれどもどうか気を付けて。 ちゃぁんと首輪と手綱を掴んでおいてね。 止めるなり運ぶなりしなければ、このままじゃれついて床に押し倒してしまうだろうし、女狐の淡い紅と噛み痕があちこちについてしまうから。 (-97) 2026/07/19(Sun) 1:08:23 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 天泣 トウカ相手を興奮させるのは一種のスパイス。 蕩けた顔こそ最高に美味で。 そこは個人の嗜好であるので、種族として纏めるのも烏滸がましい気はするが、まぁ、近い思想を持つ者は少なくない。 「…………」 私だけ声漏らしたのズルくない? え、なんかペース握られてるの悔しくない? 妖しく微笑み、貴方の尻尾の付け根を優しく撫でようか。 こちとらそれで糧を得ているのよ? 「……可愛い? です?」 やはり、可愛い可愛くないは、女性から見た意見の方が参考にしやすくて。 男なんて顔か体しか見てないでしょう? 「ホントに?」 (-98) 2026/07/19(Sun) 1:27:49 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 白焔 ユリウス「ッ、そりゃあ、そう……だけどさぁ」 言わないと伝わらないのは理解しているし、こうして真っ直ぐ伝えてくれるあなたが好きなんだけど。 慣れるかどうかは別問題だ。不意打ちは、慣れそうにない。 「そりゃあ動くよ。他でもない一番大切なヤツのためだもん。 依頼じゃなくてもお前のために動きたい、けど。 ……依頼って形で、俺に信用を預けてくれて……嬉しかったから」 卑屈な捻くれ者だって、どんな経緯で今のクラスを取ったのだとしたって、自身の仕事にはプライドを持っている。 大好きな人から、職人として初めてを託されたんだ。 職人としても、あなたの特別で在りたい一人の人間としても、嬉しいに決まっているし。気合いだって入るものだ。 ▽ (-99) 2026/07/19(Sun) 1:52:37 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 白焔 ユリウス「毎回って、……連れ出す気でいたのか? 戦闘職でもない俺を?」 正気か? って呆れたような顔。 けれど声には期待と喜びが滲んで隠せなくって。 ……そんなことを言われたら、本気で悩んでしまうな。 あなたの相棒として、あなたの隣に並び立つという夢を。本気で。 「……そうだよ。ちゃんと帰って来いよ。 ここから出て、俺の代わりにそいつを連れて冒険に出て。 どんな冒険をしたとか、どんな活躍をしたとか。 ……そーいう話が聞けるの、楽しみにしてるからな」 だってあなたの帰るべき場所は、自分の隣であるべきだから。 この箱庭で永遠に、なんて。魅力的だと未だ考える思考もあるけれど。 ……あなたが冒険に出ている間の寂しさや、帰らなかった時の苦しさを思うと、怖くもなったりするけれど、さ。 そんなことよりも、あなたの冒険を後押しして支えられることが、どんなに嬉しくて幸せなことか。 ▽ (-100) 2026/07/19(Sun) 1:53:16 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 白焔 ユリウス「ね、ユーリ。もし俺も連れ回すって言うなら、さ」 「……今度、剣の稽古付けてよ。ここから出たらでいいから。 隣に置くなら、自分の身くらいは自分で守れた方がいいだろ?」 箱庭に惹かれる気持ちに負けてしまわないように、外での約束を重ねてしまおう。 あなたとの冒険を夢見て、それをいつか現実に変えてしまえるように。 まだ悩んでいるけれど。決断なんてできていないけれど。 ……あなたと同じクラスになって、あなたと同じ剣のライセンスに挑戦したい、なんて。 そうしてあなたと、真に相棒として並び立ちたい、なんて。 ……実現までまだ遠い、あなたには言えない嬉しい悩みごとが、一つ。 (-101) 2026/07/19(Sun) 1:54:11 |
![]() | 【秘】 創造 ナキ → 宵鴉 リノルヴォ「えー、リノルヴォのけち」 またもや軽口を重ねるナキ。 ここまでの態度を取れる相手はリノルヴォくらいだろう。 「いつの間にか本やら道具やらが増えていくのはよくわかります。ボクも気がつけば山になっていますから」 ナキは……片付けが面倒で割と雑に積みがちだけれど。 「やっぱり、努力家ですね。リノルヴォは。そういうところ好きです」 本心から、素直に褒めた。仮にまた嫌な顔をされようと、思ったことを口にしてしまうのがナキという人間なのだ。 「お、はちみつティーですか。これはなかなかセンスがありますね。ボクの好物の一つです。まさか心を読みましたか?」 リノルヴォには前も心を読まれた。 もしかしたら本当にそんな能力があるのかもしれない。 そんな馬鹿げたことを考えながら、ナキは紅茶を一口すする。 「こほん。それでは、単刀直入に」 ナキは、真剣な面持ちで正面を見る。 「ロウさんとは…… 兄妹に、なりました 」「ボク、恋愛とかはよくわからなくて。ロウ兄さんもボクを恋愛対象としては見れないって返されて」 「最初は悲しくて涙が止まらなかったのですが……あそこまで泣いたのは生まれて初めてです」 「それで、なんやかんやあって家族になりました」 ナキは幸せそうにうっとりと笑っている。 (-102) 2026/07/19(Sun) 1:58:50 |
![]() | 【墓】 宵鴉 リノルヴォ>>+7 ユーリ 「ッ、だからぁ……ッ!」 「……、…………そーいうところが好き、だけどさぁ」 不意打ちはズルいって、なんてツッコもうとして。 思わず声が大きくなりかけて、慌てて周りを見渡す。 仕返しのつもりの言葉はひそひそと小声で。 あなたに対しては仕返しにもならないかもしれないけれど。 焦らされれば、そわそわ、じぃっとあなたの顔を眺めて。 まるでお預けを食らった子犬のよう、かも。 「! 確かに、まだいるもんな。スライムたち。 ……それじゃあ、頂いちゃおうっと」 パッと笑みを咲かせて。両手を合わせて「いただきます」。 フォークで風のスライムくんを軽くつっついて、ゆっくりとフォークを入れて、口に運ぶ。 「ん……やっぱりここの店のケーキ、美味いよな。 ミントって聞いてたからもっとスースーするかと思ったけど、思った以上にさっぱりしてて食べやすいし」 幸せそうにケーキを頬張りながら。 そっちは? って。期待の目。 (+8) 2026/07/19(Sun) 2:09:53 |
![]() | 【秘】 黎明 ロウ → 響音 レイラじっと話を聞いていたが。 その言葉を聞けば、僅かに瞳に揺らぎを残して。 それから姿を消した方向に向かい。 「……おい、待て」 「もう少し具体的な説明をしろ。 特にその別れの言葉について」 すぐ姿を消したとて、まだそこに居るんだろう? (-103) 2026/07/19(Sun) 10:29:14 |
![]() | 【秘】 黎明 ロウ → 天泣 トウカ内容を聞けば「あー……」という表情。散々毒に掛かったり掛かっている現場に遭遇した身として。 こちらのに残っている在庫もかなり少ないので取り掛からないとなと思いつつ、明日以降の自分に投げておく。 「ようやっと患者過多のワンオペ状態から離れられっからなァ。 こっちでは一か月寝てたらしいが、全くそんな感じしねぇし」 お説教にはへいへい、と言いながら(この態度でも一応守るつもりだ、少なくとも箱庭の中に居る時よりは)代金を受け取り。 そうしていつもの席へと案内するだろう。 「まぁな。何時ぞやよろしくショボショボされても調子狂うってのは言った通り」 「……一つ気になってんのは。 あの空間について、どう思ってる?」 ……少し、ほんの少しだけ。 あんなに瘴気に文句を言ったにも関わらず、残り香の様に名残惜しい気持ちが残っているのは。 自分が"贄"に選ばれていたからなのか、それともそれ以外の要因か。 前者だとするならば、あなたにも似た思いがあるのだろうか、と。 (-104) 2026/07/19(Sun) 11:46:14 |
![]() | 【秘】 黎明 ロウ → 創造 ナキオーラを纏った表情でちらちら見られれば、しょうがねぇなぁ……なんて言いながら頭を撫でてやったりしたかもしれない。 「それならサングリアとか今度試してみるか? ワインにフルーツ漬け込んでるヤツなんだけどよ」 ラアパテルで有名な製法。 後はジュースで割る様なカクテルとかもいいかもしれない。 「ああ、なるほど。……なら、今度作業現場見に来るか? 機工術ほどあれこれする訳じゃないから、地味な光景ではあると思うが。それでもよけりゃ」 概ね薬草を潰して煎じているだけの光景なので、面白みという観点だと微妙かも。 此方の事が気になるという点ならば、話は変わってくるかもしれないが。 「そうか。とはいえ、別に焦らなくてもいいんじゃねぇか。 学びたいって思ってる地点で、前より成長してると俺は思うし」 何なら読み聞かせてやろうか、なんて。 (-105) 2026/07/19(Sun) 12:10:00 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 黎明 ロウ「……」 姿は消したまま、中庭から去ろうとして足を止める。 別に言う必要はない。マスターには手紙を書いた。 「そのままの意味よ?」 姿は見せぬまま、声だけを出して。 まさか引き止められるとは思わなかったなぁ、と息を吐いて。 「ギルドを抜けるのよ」 だって、これ以上居られないもの。 丁度、父から手紙が届いたし。 母と旅行でいちゃつきたいから、その期間店を回してくれないか、という1年に1度ある“依頼”が。 毎年の事だし、そんな時期だと貴方は把握しているかもしれないし、気にしてないかもしれない。 丁度良いから、そのまま店に残る事にしただけの話。 「だから、さようなら」 (-106) 2026/07/19(Sun) 12:36:11 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 宵鴉 リノルヴォ卑屈なんだから、なんて余計な一言が転がった。 ごぼごぼと濁った水音に隠れてはいたけれど。 貴方の神経を逆撫でする発言だとわかっていながら口にしてしまう程度には此方も脳が回ってないらしい。血で鼻呼吸も難しいのか、はふ、と口から苦しげな息も一つ。 貴方の司書の才能も、剣の才能も。何方も認めているのよと言えたらいいのに。今必要なのは褒め言葉ではなく制圧だと考えている辺り、どうにも。 「───鴉、ッ……」 さて、貴方の幻といえばまさに、か。現れた鴉に一歩後退り。 頭を庇うようにして、僅かに身を縮めて防御姿勢。 それでも狐の包囲は叶ったか。安堵の息と血がぼたぼた、鼻から口から零れていくのを袖口で雑に拭いつつ。 醜く涎を垂らし、大きな口を下品に開き、悍ましい目付きで貴方の喉笛を噛み千切ろうとする幻狐は、それでも貴方の振り回したランプに当たれば霞のように歪んで薄らぐ。 残るのは狐の包囲ではあるが、これも貴方の様子を見れば不要ではあるかな。一応、このままにさせていただくけれど。 ▼ (-107) 2026/07/19(Sun) 12:49:57 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 宵鴉 リノルヴォ右手は狐。貴方への警戒を解かぬまま。 左手で鞄を漁り、震える手で解毒薬を口へ。 貴方の部屋も随分汚してしまったな。今更だけれど。 「…………リノ、」 「リノルヴォ……」 口元を拭い、空の試験管を鞄に押し込んで。 幻狐たちを掻き分けるようにして、蹲る貴方の傍に寄れば。 脳天にチョップを落とそう。威力は66。これで治るかどうか定かではないが。 「まだ、何か壊したいなら……相手になるから。 鞄だけは見逃して頂戴な。危険、だし。 ……貴方も、ユリウスも、治せなくなっちゃうでしょ……」 (-108) 2026/07/19(Sun) 12:50:12 |
![]() | 【秘】 黎明 ロウ → 響音 レイラ一年に一度ある"依頼"については、毎年の事だと把握していただろう。 それ自体は今年もなんだな、と思った。 思ったのだが。問題は、そこではなく。 ……ため息を一つ。 「それ、俺以外の奴に言ったか? あと抜けるのは、単なる気まぐれか?」 「……まさかとは思うが。 今回の件に責任感じて、とかじゃねぇだろうな」 姿は見えないから、声の方向に。 (-109) 2026/07/19(Sun) 14:14:45 |
![]() | 【秘】 白焔 ユリウス → 宵鴉 リノルヴォ「一番、大切…」思わず復唱する。改めて言われると照れてしまうのと嬉しいのが入り混じって頬が緩みっぱなしだ。 「信用してるし、憧れでもあったし。 ノルに依頼してる人を見るたび羨ましかったんだ。 だから、引き受けてもらったとき、ほんっとに嬉しくって。 きっと良いものを作ってくれるとは思ってたけど、 今、想像よりもずっと嬉しくて、幸せなんだ」 職人としても最高の仕事をしてもらったと思っているけれど、特別で在ろうとしてくれた事も男にとっては感動だ。 正気かと問われるような表情をするなら、男は当たり前だろ?というような表情を返すんだろうな。 「うん、だってその方が楽しいだろうし。 いつもと違う景色が見れたら製作も捗るかもしれないだろ?」 表情のわりに嬉しそうじゃん、なんて突っ込みをいれつつ。 貴方が乗り気なら、男は本当に連れ出す気でいる。 「一緒に行けないときはそのつもり、お土産話も任せてほしい。 だから…無事に帰ったら。…ノルの隣を独占させて?」 冒険するのも大好きだけれど。貴方の隣はもっと好きなものだから。帰るのだって今までよりも楽しみになるな、なんて。 ▽ (-110) 2026/07/19(Sun) 14:44:21 |
![]() | 【秘】 白焔 ユリウス → 宵鴉 リノルヴォ▽ 貴方に名を呼ばれたなら。「なぁに」と聞き返して。 要件を聞けば嬉しそうに頷く。 「いいよ、護身は大事だし…それに。 俺もノルから学べる事が沢山あると思ってるから。 俺からもお願いしたい。…俺と一緒に、剣の稽古をして欲しい」 今日の戦いからも学ぶ事は多い。二人で稽古に取り組んだら、もっと強くなれるんじゃないかなって。 貴方の悩みごとはまだ知らないけれど、そんな風に思うんだ。 もしも貴方の悩みを聞ける日がきたら。 寂しがりな男は一緒に同じ夢を見るんだろう。 貴方といつでも一緒に冒険を楽しめたら、なんて考えるだけで胸が躍るもの。 (-111) 2026/07/19(Sun) 14:44:45 |
![]() | 【秘】 白焔 ユリウス → 創造 ナキ「当然だろ、俺たちは結構前から同期で友達だし」 くるくると回られながら、男は考える。 一体友人はどこまで話したんだ…? 「OK,俺の部屋でもクッキーと紅茶くらいならあるから。 ……紅茶は飲めるよな?」 そんな問いかけをしながら、然程遠くない自室へ、貴方と共に向かおう。 とはいえ、貴方が前回やってきたときと変わったものといえば、勉強机の上にぬいぐるみがふたつ増えたくらいなのだけれど。 もしも貴方がそのふたつのぬいぐるみに注目するのなら、モチーフがそれぞれ鴉と犬なのが分かるだろう。 (-112) 2026/07/19(Sun) 14:51:44 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 黎明 ロウ「マスターには手紙を残したわ」 あと何人かにも。 「私ね…3年以上何処かに所属してた事はないの」 長い生を持つ故に、ライセンスも色々取ったし、ギルドを転々としていた事を話した事があったかもしれない。 気紛れ で6年も居ついてしまったから。だから、抜けるのは遅くなってしまっただけで、予定にはあった。 「責任なんてものは感じてないわ」 認識してしまっただけ。 これ以上、共に過ごす時間を重ねてしまったら、置いていかれた時に自分がどうなるか分からない、と。 「ねぇ…結構ツラいんだけど…諦めた男の前にいるの」 集中力が切れてきたのか、“誰もいない”という幻覚は薄れてぼんやり女の姿が見えるようになったかもしれない。 (-113) 2026/07/19(Sun) 14:52:37 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 創造 ナキ「ふん、ケチでけっこう」 軽口に軽口の応酬。 親しみを覚える相手だからこそ、口調は何処か柔らかく。 「……まぁな。趣味の本もあるけど、 ……金貰うからにはきちんとやりたかったし」 褒め言葉をあっさり受け入れる。 あなたは自分を知ろうとしてくれたし。 男自身も、以前ほど自分を卑下することはなかったから。 「お、そうなの? んじゃあ少しストック増やしておくかな。 心は、……さぁ、どうだろうなぁ?」 あなたがいつ来ても良いようにね。自身の好物でもあるし。 冗談もとい意地悪な一言を付け加えて。 紅茶をもう一口。あなたの言葉に耳を傾ける。 「……そっか。まぁ歳の差もあるし、あまり気を落とさず……」 「……兄妹ッ!?」 失礼ながら結果は予想していたから、慰めを言いかけて。 予想外の結果に、思わず目を見開いて聞き返した。 「ん、と……妹分として認めてもらった、ってこと……?」 師弟関係にも似たような、そんなイメージをしながら。 (-114) 2026/07/19(Sun) 14:52:44 |
![]() | 【墓】 白焔 ユリウス>>+8 ノル 「あははっ、ノル、声がちょっと大きいよ」 大きい声を出させたのはこの男なのだけれど。 仕返しには一瞬目を丸くして、嬉しそうにしただろう。 頬が熱くなるような気がしたけれど、きっと気のせいということにしておこう。 「そうそう、もし食べれないやつが出たら俺がもう一回買いにいけばいいし」 貴方に続いていただきます、をしてからオレンジ色のスライムゼリーに遠慮なくフォークを入れる。 「ん、こっち、中身チョコレートクリーム入ってる。 大分濃厚かも。オレンジとチョコっていいよな…」 オランジェットとかも好きだ、と主張しつつ。 「美味いから食べてみた方がいい」と貴方の方にケーキの乗った皿を差し出そう。 (+9) 2026/07/19(Sun) 15:01:34 |
![]() | 【秘】 屠殺人 サァド → 白焔 ユリウス「 脳筋にも程が無ェか 」「 いや、頭脳派なのか……? 」脳筋と頭脳派は共存するらしい。サァドは天を仰いで唸った。 取り敢えず貴方の背中をぽんぽんとしよう、そんな状況になった時に貴方が焼き払ってくれると正直とてもありがたいのだ。 「あァ、お前が貰ってくれるンなら有意義な時間になる」 「頼られンのが好きなんだよオレは。それにオレも容赦無くお前に頼るしな」 冗談がすぐバラされれば、サァドはわははと愉快気に笑った。 そりゃあさぞかし男前なご両親だろう、こんな息子に育ったくらいなのだから。 そうして貴方と暫く会話を交わし、これ以上用事が無ければ一旦部屋をお暇するつもり。 貴方の楽しそうなその顔を見れてよかったなァ。 (-115) 2026/07/19(Sun) 15:33:58 |
![]() | 【秘】 屠殺人 サァド → 天泣 トウカ「…… ア、アレはアイツが、その、あー ……」「…… はァい ……」落っこちたまま珍しく殊勝な物言い──にしては間延びしているのが最後の抵抗か。 飛び込む穴が無いとなればようやっと諦め、貴方が手を伸ばしてくれるのなら大人しく助けを借りよう。 とはいえ貴方の手を引けばふらついてしまいそうなのはそちらだ、ちゃんと自分の足で立ち上がり、ソファに座り直したことでしょう。 「……」 う、視線が。視線がこちらに。 足首をぐりぐり回されながら視線を泳がし、暫くそうした後のろのろと貴方に翠の目を向けた。 因みに足首は無傷です。 「……そりゃあ、アレだけ欲しがられてみろよ。 全部アイツにやってもいいか、って、思っちまうだろ」 「出来るだけ死なねェようにして、出来るだけ思い出作ってやって、あァ、オレの葬式でわんわん泣くアイツを見れねェのは残念だが……。 まァ、短命種も悪くなかったってアイツが思ってくれりゃあいい」 いつになるかな、貴方達からすればあっという間かもしれないが。 それでも、己は死ぬまで隣に居てやろうと思っている。 ……リレイの前では小っ恥ずかしくてなかなか言えないのだけれど。 「まァなんかあってもトウカが居るからな、リレイも独りにゃならンだろ」 (-116) 2026/07/19(Sun) 15:52:15 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 響音 レイラ夜魔との交流なんてのも冒険者の特権だなぁ。 貴方の言葉や反応を見る限り、やはり己のトラウマである魔族との違いなんかも噛み締めつつ、だ。 「…………なによぅ、その顔」 ちらと視線を向けられれば、ぎゅっと尻尾を抱いて警戒、したものの。 「ひゃんッ!?」 閑話休題。角の件に関しては当然とばかりに頷いた。 「あら珍しい。貴方のコンプレックスか何か? 自己肯定感高いレイラが不安そうにしてるなんて。 ……可愛いでしょ、どう考えても」 「気になるならその角まで含めて着飾ってみたら? リボンとか巻いても可愛いでしょ、きっと」 あれこれと提案もしつつ、身体を流せば湯船の方へ。 薬はハンドタオルに包んで傍においておこう。 (-117) 2026/07/19(Sun) 15:57:49 |
![]() | 【秘】 屠殺人 サァド → 宵鴉 リノルヴォ「そういうのは熟練の老冒険者が言うから哀愁あるンだよ」 まだ諦めるような年齢ではないだろう、貴方の生い立ちを知らないから言えるだけだが。 革手袋の手ははたかれるまま大袈裟に落下した。 己の瞬発力なら躱せたかもしれないが、こういうのは貰うことに決めている。 何となく、甘えを見せてもらった心地になるもので。 きっと違うと言われるだろうし、実際違うのかもしれないけれど。己がそうやって楽しんでしまうのを許してほしい。 「はは、そうかもなァ」 「……」 やっぱリノルヴォは……、と、口には出さなかった。 後日ひょんな拍子に知るところにはなったけれど、この時は訊き返せなくって。 「じゃあ、このワケ分からん空間から出たら思い切り稽古しようか。 ……しかし剣……剣かァ……」 剣、重いから動き辛くって……。 けれど他でもない貴方が剣が良いというなら応えよう、オレはお兄さんだからな。 「今だってそうだよ」 今だって、いつだって。 大事なひと相手なんて尚更に。 素直じゃないサァドは貴方の額を指先でつんとつつこうとするだろう。 回避は出来る速度だ、サァドは面白がるような顔のまま。 (-118) 2026/07/19(Sun) 16:04:40 |
![]() | 【秘】 屠殺人 サァド → 艶花 リレイ「悔しがってる顔は別腹な」 泣き顔は今一生分を見た。 後は寿命で死んだオレの葬式で思い切り泣けばいい、オレはそれを見ることは出来ないから。 舌を絡め、唾液を飲み下し、じわりと熱くなる胎に眉根を寄せる。 馬乗りに ならせてもらった のも理解しながら、甘えるような舌先を柔く噛み、口を離せば伸びる銀糸を嚙み切った。「……っは、ぅ゙……」 体を丸める直前、ぞくりと疼く後ろに嫌そうな顔を浮かべたのが貴方にも見えたろう。 ──さて、他でもない貴方の特性を、しかもそれを結局気を失うまで味わわされたというのに、斥候を担い情報をも武器にするサァドが忘れる筈がないと、貴方なら分かるかもしれない。 これは遠回し過ぎる程に遠回しなお誘いだ。 身を裂く程に忌避していたろう本来の姿を暴かれて、それでもまたこうして笑ってくれた貴方を労う気持ちと。 それから、心配かけさせた分己も労ってほしい気持ちとが綯い交ぜに。 (-119) 2026/07/19(Sun) 16:22:47 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 黎明 ロウ治癒も魔力回復も劇毒も、貴方の部屋から拝借した上で残量はほぼゼロ。使わなかったのは麻痺毒くらいか。 ワンオペ、には肩を竦めて薄く笑む。特に己は薬が無ければ役立たずであると自覚しているので、その辺りは大変心苦しいのだけれど貴方任せ。よろしくね。金は払います。 「……あの数日間が、現実では一ヶ月、ねぇ〜……」 貴方も別に自分自身を虐める為に不眠を貫いていた訳では無いだろうし。ゆっくり眠ってくれるんだろうと勝手に思いつつ。掛けられた問いには、頬杖をついたまま「あ〜……」なんて気の抜けた声が浮かんだ。 丁度話をしたかった内容でもあるし、此方からは切り出すにも少々難しい内容。貴方をじっと見、何かを思い出すように視線がふらつき、行き着いた先は窓の外。そうね、と小さな声一つ。 「……貴方も『襲われた側』だものね。 あの箱庭を維持する為の生贄になったひと」 「…………ここだけの話、にしてね」 「皆の為に、あの箱庭から出たいと思ってたのは本当。 厄介な瘴気の所為で貴方にも迷惑掛けたし、……色々とね。 ……でも、それでも…… まだ、あそこに居たかった」 「あそこなら、貴方含め短命の人たちと同じ時間を生きれた。 本当の終わりも来ない。私みたいな化け狐だって許されるの。 …………だから。 だからね、まだ…… 未練がある、のかも」 「戻れる方法を、探したくなるくらいには……、 ……幸せな、 本当に幸せな夢 で、 ッ……」 頬杖を解き、余った袖口で目元を微かに拭った後。 はぁ、と溜息一つを零してから再度貴方に視線を戻した。 「……貴方はどうなの、ロウ? 戻れた今、何を思うの? やっぱり、こっちが幸せ?」 (-120) 2026/07/19(Sun) 16:25:38 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 天泣 トウカ卑屈で捻くれた男に、褒め言葉は逆効果だっただろうな。 何を言っても自虐に繋げるのだから、卑屈だと事実を零したあなたは間違ってはいない。 さて。ランプを振り回し恐怖で蹲った男は、幻狐が薄らいだ事には気付いていない。 今この瞬間、あの大口に喰われるのではないかと、そればかりが頭にあって。 だからあなたが薬を飲んだことも、近付いてきたことにも気付くはずがなく。 名前を呼ばれて。恐る恐る顔を上げようとしたところで、あなたのチョップが脳天に直撃したのだろうな。 「 い゛、 ったぁ……」情けない悲鳴をあげて、両手で頭を庇うように抑えて。 あなたを見上げた顔は、きっと涙目。 先ほどまであんなに偉そうだったのに。情けないこと。 「……、…………」 「……トウカ、さん…………」 あなたの顔を見て。言葉を聞いて。……友人の名を、耳にして。 ようやく自分のしでかした事に気付いた男は、今にも泣き出しそうな顔で目を伏せた。 瘴気の影響があったとは言え、あなたを苦しめて手を煩わせて。 もしかしたら殺すことさえ考えたかもしれなかったから。 「……ごめんなさい、」 「俺、トウカさんに……酷いことを……」 (-121) 2026/07/19(Sun) 16:32:09 |
![]() | 【秘】 燎火 アマネ → 白焔 ユリウス「人数と術の展開状況次第でしょうかねえ……。 それでもユリウスにはかないませんよ?」 全員処理すれば暗殺、は女も頷くところ。女の場合はオーバーヒートがネックかな。 範囲をとってドカン が目立つが、詠唱の破棄や多重に展開する貴方の応用力を女は高く評価している。「……ね。同じ茶葉でこんなに違うんですものね」 はじめは自分も驚いたなんて。香りを楽しんで頂いてる間に“お持たせですが”と貴方持参のクッキーを添えさせていただこうかな。 「ええ、ええ。特段の違和感もなく、すっかり元通り」 「……貴方にそう言って頂けると、すこし、心が軽くなります。 改めまして。あの時……私を止めてくれて、ありがとうございました」 ほ、と。息を吐く。 ぺこり、軽く頭を下げて。貴方の優しさがこんなにも嬉しい。 「……」 「そうなんです。ユリウス、貴方こそ、その後は如何です?」 手応えがありました。とても。 変に痛む、とかありません? (-122) 2026/07/19(Sun) 16:40:48 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 天泣 トウカ「可愛い声ね」 くすり、と小さく笑みを零して。 直後、脇腹をつつかれれば 「やだッ」 なんて、ぎゅっと体を丸めたかも。「コンプレックスっていうか…父もこういう角で…父はすごくかっこよくって…角見せた友達にもかっこいいって言われて…」 つまり、自分の目指す方向ではない方面に褒められて複雑だったのである。セクシー系に舵をきれば武器になるのは自覚しているが、可愛くありたいのだ。 「黒って難しいですよ? 髪色もあるですし」 例えば、金髪や銀髪なら黒い角は映えただろう。 「…着飾る…」 難しい顔をしながら体を流して湯船へ。 湯に浸かってのんびり脚を伸ばして。 「でも、やっぱり角ない方が可愛いと思うですー」 (-123) 2026/07/19(Sun) 17:28:58 |
![]() | 【秘】 燎火 アマネ → 天泣 トウカ永遠を前に、短命の、多少の長生きなど相手にもならないから。 延ばす事を考え、探しながら。甲斐性に応えるべく貴方が「もういい」と言うまで愛を注げたらなと思う。 お師さま教えてくれるかなあ。 血は爆発だ、とか言い出したらどうしよう。 「これから。 ……ええ、これからです」 「沢山教えて」なんて頷いて、貴方を、腕の中にそっと閉じ込めてしまおう。 「あまねは、わるいこかしら」 「でも、今。こんなに嬉しいのよ」 抱きしめる。温もりを感じる程に、きゅう。と。 感極まる涙腺を叱りながら、擦り寄る仕草へは自分からも頬を寄せた。 どうしたの。軽く腕を緩めて。 首輪も手綱ももとより掴む気がなくて、押し倒されるようなじゃれつきも、甘んじて受けていたものだから。 「……?」 「……トウカ、?」 わからないまま名前を呼んで、くしゃ、と赤毛を撫でたりもする。 下がクッションで良かった、なんてズレた事を考えたりもする。 そして。 淡い紅がひとつ、ふたつと落とされ、噛み跡がひとつはついた頃になって。漸く、言わんとする事を汲み取るんだろうね。 (-124) 2026/07/19(Sun) 17:32:34 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 白焔 ユリウス「憧れられるような職人、か。出世したな、俺」 「……喜んでもらえて本当に良かった」 照れ隠しの冗談を一つ。 信用の矛先が技術でも人柄でも、今は素直に受け止められる。 本当は少しだけ不安だったから。 自分はあなたの専属であるつもりでいるけれど。 もしあなたにとって違ったら? って。 ……修繕を他の人に依頼するには、あの紋章はきっと不向きだろうから。 「ッ、嬉しそうで悪いかよ。 そりゃあ良い刺激にもなるだろうけどさ。 ……俺だって、憧れだったし。いろんな場所に行くのが」 あなたの隣で、あなたと同じ景色を見ることが。 だからあなたが連れ出してくれるなら喜んでついて行くつもりだし。 ……だからこそ、やっぱり強くなりたいって願ってしまうのだ。 「……当然。ユーリが帰るまで空けておくから。 もし他のヤツ連れ込もうとしたら、俺、拗ねるからな?」 だってあなたは自分のものだから。 いつだって隣は空けておくし、他のヤツを座らせてやる気なんてサラサラないし。 ……いない間の寂しさの分、一緒にいる時間は幸せで離れがたくて、だから乞われなくても独占しようとしてしまうんだろうな。 ▽ (-125) 2026/07/19(Sun) 18:15:36 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 白焔 ユリウス「……いいの? ホントに? えへへ……嬉しい」 あなたと一緒に稽古ができることも、だけど。 稽古の時間はあなたを独占できるから、というのもあるけれど。 自分が強くなる為じゃなくて。二人で一緒に強くっていうのが、何より嬉しくて。 「俺のはあんまり実践向きじゃないとは思うけど。 ……やるなら、全力でやるから」 あなたが強くなるなら、あなたが無事に帰れる確率は更に上がる訳で。 一緒に強くなれたら、いつかを夢見た憧れにも、本当に手が届くんじゃないかって。 いつか。決心が付いたら。 きちんとあなたにも話そうと思っている。 あなたの相棒として、いつだってあなたの隣に置いてほしいって。 ……決心するには、今のクラスのどちらかは捨てなければならないからさ。 そしてそれは、今すぐに決めて良いものじゃないって、思っているから。 決断する時は。あなたと一緒に決めたいもの。 ここを出た後の、少し先のお話……になるんだろうな。 (-126) 2026/07/19(Sun) 18:16:28 |
![]() | 【墓】 宵鴉 リノルヴォ>>+9 ユーリ 「ッ、……だってお前が……」 やっぱり拗ねたような顔。 けれど仕返しに対する反応には、こちらも嬉しそうな笑みを返したのだろうな。 「あ、それなら俺も一緒に行くよ。 もし足りなくなるなら、俺も共犯みたいなもんだし」 当然のようにそう申し出て。 そうして緑のスライムゼリーを頬張りながら、あなたの方の感想を聞く。 「あ、チョコクリーム、いいな。結構合うよね。俺も好き」 オランジェット。覚えておこう。 心のメモ帳にそっと書き留めながら。 差し出されたお皿にフォークを伸ばし、「じゃあ遠慮なく」とフォークを入れる。 ぱくりと一口頬張れば。 「ん、ホントだ。すげぇ濃厚……。 なんだけど、オレンジがいいアクセントになって。 こっちも、いくらでもいけちゃいそう」 そんな感想を零しながら。こちらのお皿もあなたの方へと差し出そう。 だってこちらも美味しいもの。あなたにも味わって欲しくって。 (+10) 2026/07/19(Sun) 18:26:37 |
![]() | 【秘】 艶花 リレイ → 宵鴉 リノルヴォ「はは。破廉恥なのは罪じゃねぇからなぁ」 「破廉恥が存在するからこそ子供が沢山いるんだ。 みんながみんな朴念仁の集落なんてすぐ崩壊しちまう」 また軽口で適当を言っている。聞き流していい。 「おやおや」 「まあそれはそうとも言える。 心が通じ合ってるってわかりきってるのなら別に焦る必要も全くないわな」 意外と物分かりが良い答えが返ってきた。 覚悟が決まればやるのか。とあまりにも自然に理解してしまったからともいえる。 「ちぇ。まあそれなら我慢しよう。 俺が先に聞いてユリウスをがっかりさせちまうのもあれだしな。 その代わりちゃんと思い描くそれを、叶えろよ」 いつか話そうと考えてくれてるとは全く思いつきもせず。 しかし友人は友人であるがゆえに激励を送ろう。 「あれな。恋してるよ。現在進行形で。もう恋人だし」 なんという事でしょう。 (-127) 2026/07/19(Sun) 18:33:48 |
![]() | 【秘】 艶花 リレイ → 響音 レイラ「んあ。だーれだ」 「……あれ?」 ノックに気付き、答えが帰ってこないものだからのろのろと起き上がり、扉を開ける。 そこに置かれていたクッキーと手紙に気付き、それを読む。 「……そうか」 「お前も、決意したんだな、レイラ」 その言葉が意味するものを理解できない程、 自分も年を無意味に重ねてはこなかった。 それでも、その手紙を見る男の目は、哀しい物ではなく。 「勿論だとも」 「どうせ馬鹿みたいに長生きするんだ。俺達は」 「だから、"またな"」 そうして、頂いたクッキーで一人貴方を思い、細やかなパーティを開いた事だろう。 (-128) 2026/07/19(Sun) 18:37:29 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 屠殺人 サァド「ふん、俺はどーせ熟練にもなれなかった未熟者ですよーだ」 つーんと拗ねてみせたのは、自虐というより甘えに近いんだろうな。 だって。磨いても光らないと一度は諦めて、ここにいるけれどさ。 やっぱり夢見てしまったから。もう一度、って。 「! いいんですか!? ……剣が駄目なら、サァドさんの得意なもので頑張りますけど」 それだと場合によっては稽古以前の問題になるかもって心配が。 本当に一から鍛えてもらうっていうのも、きっといい経験にはなるんだろうけれど。 どうにも年上のお兄さんに甘えるのって、慣れてなくって。 「今だって?」 「……って、なんで俺のおでこつっつくんですかぁ?」 今度は無抵抗につんつんされている。つんつん。 なんだか遊ばれているような気がして、ちょっと不満そうな顔。 「……俺は。大切な人には素直に接してもらった方が、嬉しいですけどね」 せめて大切な人相手には、素直でいた方が良い、なんて。 人のことなんて言えた質ではないんだけれどね。 (-129) 2026/07/19(Sun) 18:50:19 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 艶花 リレイ「ぅ、……それは そう、だけどぉ……」 納得しちゃった。どうにもあなたの軽口には丸め込まれやすい、のかもしれない。 「意外と物わかりが良いな。 あ、焦るって……! そりゃあ焦る必要はない、けどさぁ…… 」煽動されるかと身構えていたから、拍子抜けな心地。 焦る必要はないって、けっこうな自信に聞こえちゃうかも。 「ッ!? なんで相手、知ってんの!?」 「……叶えるかどうかは、まだ悩んでるけどな。 でも……叶えたいって思ってる。何かを捨ててでも」 相手については自分から零した。気付いてはいないけれど。 さて、もしも夢を叶えると決意して、あなたに伝えたら。あなたは残念がるだろうか。なんて。 きっと今みたいに激励してくれるんだろうな。それくらいの信頼は、あなたに寄せている。 「お、現在進行形で──、」 「えッ、 恋人!? 」何という衝撃的な発言だろうか。 だってこう、……カウンターのつもりで、あなたを少しでも狼狽えされられたらって悪戯心もあった訳で。 「…………」 「……もしかして、……サァドさん……?」 ついひそひそ声になる。 挙げた名前は、あなたが暴走した時にあなたに味方をして、あなたを止めに入った人物。 恋仲とは思わなかったけれど。特別な関係ではあるんだろうなって。 (-130) 2026/07/19(Sun) 19:05:57 |
![]() | 【秘】 宵鴉 リノルヴォ → 響音 レイラ男の発言に問題があったのは事実だが、依頼人のことを考えずに依頼を受けたことは一度もない。 表に出す言葉とは裏腹に、仕事には責任とプライドを持って挑んでいた。今までも。 ……という前置きはさせて頂いて。 以前なら捻くれた言葉を返すところが、そうではなかったというのは。 ここに至るまでに様々なことを経験し、思うところがあったということに他ならないんだろう。 あなたがそこまで汲んでくれたかは分からないが、少なくとも自分の言葉を信じて受け止めてくれたのだろう、と。 だから男も頬を緩めて。 ケーキの方に意識を向ける。 「誰か、って。……まぁ、ありがたいですけど。 確かに俺一人じゃ食べ切れそうにありませんし」 ふと頭に浮かべた人物を、あなたに見透かされているような気がして。 思わずふて腐れたような顔。照れ隠しだ。 「わ、美味しそう……」 「……はいはい、紅茶ですね」 顔を出したプレッツェルに思わず瞳を輝かせて。 面倒臭そうな返答とは裏腹に、テキパキ慣れた手付きで紅茶を用意し、あなたの前にカップを置くのだろう。 (-131) 2026/07/19(Sun) 19:21:00 |
![]() | 【秘】 艶花 リレイ → 屠殺人 サァド「随分と贅沢なお坊ちゃんだ」 早々甘やかしはしないとも。 だから悔しがっている顔はまだしばらくはみせるつもりはない。 ……別に自分が悔しいと言う訳ではない。きっと。多分。 唾液を飲み下す程に眉根を寄せる貴方に、少しだけ不思議そうに内心思案する。 貴方ほどの男が無警戒でこのような事をするはずもない。 だとしたら別に意図があるな、と幾重も考えて。 その意図に遂に気付いた時、顔がにやける事で貴方にバレるのを必死に覆い隠しながら、普段の素知らぬ素振りをする。 疼く後ろに嫌な顔をするのを見過ごさなかった男は、貴方の尻を撫でまわそうとするのだから性質が悪い。 「あーあ、……随分苦しそうな顔するじゃねぇか、サァド」 「なら、恋人として彼氏として── それを救ってやらなきゃならねぇよなぁ?」 貴方の労りは男には通じなかったけれど、貴方"を"労わりたい気持ちは。 こんな自分を受け入れてくれて、恋をさせてくれた貴方に感謝する気持ちは、いかほどのものか。 貴方に伝える為、仲睦まじい姿を部屋で眠っているはずの精霊にも伝えようと、貴方の手に自分の手を、重ねた。▽ (-132) 2026/07/19(Sun) 19:36:04 |
![]() | 【秘】 艶花 リレイ → 屠殺人 サァドそうして、懇ろな行為のあと。 貴方が目を醒ませば、案外そこは時間も経っておらず。 ただ、貴方は綺麗に清められた身体のままちゃっかり着替えさせられ──貴方の部屋から勝手に部屋着を取ってきたのかもしれないし、もし施錠されてたらリレイのぴちぴちの服を着る羽目になるだろう──寝かせられていた状態だ。 リレイは、と言うと。 既にベッドから離れて、鼻歌でも歌いながら紅茶を淹れている。 貴方の起きるタイミングはわからないから、これが数度目の紅茶淹れなのは秘密だ。 クエコチsweetを用意しているから、もしそれが香りのするものなら、その匂いで目覚めた可能性もあるな。 (-133) 2026/07/19(Sun) 19:37:24 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 屠殺人 サァド貴方のしおしおとした声には「可愛い」なんてくつくつと声を上げて笑い、しっかりと手を取りつつ。自力で立ち上がる貴方に、再度ゆるい笑みを溢したんだろう。 貴方の気遣いのお陰で女狐は床に転がらずに済んだらしい。ありがとうね。代わりに埃を払ってあげようね。 床に膝をつく形で貴方の足首をぐりぐり回し、捻挫がないことを確認すれば首肯を一つ。向かいのソファに腰掛けて平然と脚を組む。 ぷらぷらと足先を揺らしながら、貴方の言葉を求めるように、敢えて無言でじっと見つめていたけれど。 「…………ふふ。そう、リレイに全部をね。 貴方が思ってるよりもサァドが好きよ、あの子。 愛される事を心から望んでる寂しがりのくせに。 ……短命である貴方を選んでる時点で、ね」 「それならその命、今まで以上に大切にしなきゃ。 今後は私の目の前で死ねると思わないことね。 どんな怪我だって根性で治してみせるから」 「……もう、貴方を死なせないから。 貴方も諦めないでよね」 身勝手な我儘を貴方に押し付けて、心から彼を愛し、彼に愛されて欲しいと願う。願わくば一分一秒でも長く、永く。 「なぁに言ってるの。おばかさん。 私が居たって貴方の代わりになれる筈ないでしょ。 二人だって孤独を感じるんだから。長生きなさいな」 (-134) 2026/07/19(Sun) 19:38:52 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 宵鴉 リノルヴォごす、とそこそこの手刀が貴方の頭に落ちたんだろう。 己の小指が痛むということは、貴方の頭もかなり痛んだ筈。 涙目の貴方に一抹の罪悪感を抱えつつ、ゆるく見下ろした。 「……はぁい、トウカさんです。 目は覚めた……? 痛いところとか、なぁい?」 彼の名前を出せば或いは、とは思ったけれど。 効果覿面だったらしい事に僅かな安堵もしつつ。 のろのろと貴方の前に膝を折り、座り込む貴方を診ようかな。 蹲る際やランプを振り回した時に怪我はしていないだろうか。 頭もそこそこ強く打ってしまったしね。 「……ごめんなさいは、お互い様でしょ……。 部屋、汚しちゃったし……頭も、痛かったでしょ?」 己の服だけでなく、床まで落ちた血の染み。日が変われば消えるんだろうが、貴方の気分は良くないだろう。後ほど薬品で落とさせていただくとして、だ。 しょんぼりとした貴方の頭を、汚れてない左手で撫でられたら嬉しい。当然、振り払ってもいいとも。それだって当然の動きなのだから。 (-135) 2026/07/19(Sun) 20:04:06 |
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 宵鴉 リノルヴォ「ありがとうです♡」 カップを受け取り、プレッツェルを1つ取って口に運び。 何んとなしに部屋を眺める。 ズラリと色々な書籍が詰まる本棚が目に入って、そういえば官能小説見つけたっけなぁ…なんて思い出してしまったから、さぁ大変。 流石に本はもうないかな。机の上に何かないかな。 「……」 静かにカップを置いて、立ち上がった。 にこり、と貴方に笑顔を向けて、無言のまま作業机へと足を進めようとしている。 止めないと探し始めちゃうぞ。色々と。 (-136) 2026/07/19(Sun) 20:21:19 |
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 響音 レイラお互いに弱点をつつきあうほど馬鹿なこともない。 丸まった貴方から手を離し「ほらもう終わり!終わり!」なんて声を上げたりもしたかも。 「あぁ……お父さんと同じなら確かにね。 格好良いとか綺麗って言われても複雑かも」 可愛くあるために口調まで変えてる貴方だもの。確かに気になるから見せたがらないというのも理解できなくもない。 色っぽいお姉さんでも貴方なら似合いそうだけれど、本人が目指す所が違うのならばやっぱりそれに近しい姿になれるのが一番だものね。 「……んん。例えば白いリボンを結ってみる、だとか。 レースの繊細なリボンならフェミニンで可愛いし。 まぁ、レイラの気分が良いのが一番だけど」 貴方が角を可愛くない、と思うのであれば無理して露出させるのも苦だろう。己だって耳や尻尾を普段から出していたい訳では無いし。狐の姿になると牙も鋭くて可愛くないし。 まぁ、こんな機会は滅多にないだろうし。折角なので貴方の角を今の内に眺めておこうかな。 (-137) 2026/07/19(Sun) 20:53:25 |
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